【携帯小説】恋空〜セツナイ恋物語〜4【新垣結衣】

俺30才男。
一人でぶらぶらしてて、映画見るつもりはなかったが、時間があったんで何か見ることに。

新垣結衣が出てるのと≪1200万人が泣いた≫みたいなこと書いてたんで、ちょっと恥ずかしいけど見ることにした。

チケット買うため並んでいると、「おかげさまで恋空の空席が残り少なくなっております」とのアナウンス。期待がたかまる。
でも、まわりは中高生が多く、ちょっと恥ずかしい。

入場。俺より背の低いJC、JKとカップルばかりで恥ずかしさは最高潮。失神しそうｗ。

席の右はJKらしきギャル、左はカップル。俺をジロジロ見やがる。俺、なんかハァハァしてきたｗ。

上映開始。最初の５分くらいで、「しまった！」後悔。30分くらいで、笑いが･･｡腹筋ｲﾃｴｗ。
45分くらいて怒りがこみ上げて来た。実に不愉快な内容だ。　1時間くらいで眠気が襲ってきた。

上映終盤。周囲ではｼｸｼｸとすすり泣く声が…。「ちょｗｗｗまじっすかｗｗｗ」と俺。
左側のカップル見ると、女が男の胸に頭をうずめて泣いている。
スイーツ（笑）という言葉が頭に浮かぶ俺ｗ。

エンドロール開始。即行で館内を出た。