ゾディアック -Zodiac- part3 【監督:デビッド・フィンチャー】
808 :
名無シネマ@上映中:
疑問点
1:・情報提供してきたウォレス、地下室おじさんヴォーン、映写技師リック・マーシャルの正体。
・ポスターのK以外の筆跡はほぼ一致のくだりはどうなった?
>>57>>72>>232その他
(原作では、ヴォーンと著者は二回会っていて親しげにその後も情報交換有りとの指摘だけ)
2:DNAが不一致とは何の証拠品と照らした?
>>66>>82その他
3:・リーのトレーラーのベッド横で刑事は何驚いてた?あれ大人のオモチャか?
>>262 (とうもろこしの芯のようなものに見えた。リーのアナルオナニー用か?)
4:・リーのライセンスのコピーを奥さんはどこから持ってきた?
>>240>>798 ・弁護士の家政婦「(犯人は)誕生日だから殺すと言った」
→司法省ニコライ「容疑者にその誕生日の者はいない。ビルも調べた」
その前にムラナックスのバレーホ署の捜査資料に「アーサー12月18日生まれ」の場面が。
グレイスミス気づかず、何よりもアーサーが怪しいと思ってたトスキーもビルもムラナックスも気づかず、
で、刑務所でリンダの「確かリーという名だった」→再度バレーホ署、また気づかず。
奥さんがポンと投げた資料でリーの誕生日わかる→「犯人は本当の誕生日言ってた!」何これ。
そこまで捜査が杜撰だったということか?
5:・グレイスミスが子供たちに調べ物をさせてたときに出てきた暗号文は何?どこから?
その暗号文を解読したとテレビに出てたが、何を解読したのか。
まだ他にも疑問点は出てたと思うが、それに対するちょっとした回答や解釈が出ているものも
あればまったく出てないものもある。皆さんの解釈や原作その他からの指摘お願いします。
実話作品はどれも微妙なラストで終わるな
810 :
名無シネマ@上映中:2008/04/01(火) 21:58:59 ID:eWp9EaoI
811 :
名無シネマ@上映中:2008/04/01(火) 22:26:43 ID:eWp9EaoI
>>810 6:訂正
クリスマス時期の最初の被害者高校生デビッドとベティは両方とも殺されてた。
バレーホ在住ではなくソラノから遊びに来てたと映画ではある。
そうなると、ダーリーンとのような、リーとの接点がみえないし、初の犯行は無差別だった可能性がある。
で、二度目の犯行が(同じ大学生だった?)浮気者のダーリーンで、リーは付きまとってた。
で、その間男マイクは童顔でひ弱さを悟られないよう夏に三枚も上下重ね着する程弱気だが警察官。
で、似顔絵の協力もできたし、リーが容疑者に挙がった時にでも写真見れば一発なのに、なぜか逃亡してた。
理由は警官が既婚女性と付き合ってたからとか、関わりたくないからとか怖いからとか…
ということ?
ウィキや
>>80は「映画の中で最初のシーン出る犠牲者」と「ゾディアックの最初の犠牲者」を間違えてるのかな。
812 :
名無シネマ@上映中:2008/04/01(火) 22:42:42 ID:eWp9EaoI
疑問点追加
9:テレビ放送中の弁護士に(精神病院から)電話した男は模倣犯の可能性が高いようだが、
なぜ荒い息を目立たせたか。
グレイスミスに架かって来る無言電話、ダーリーン家に架かって来た無言電話、
つまり犯人(可能性が高い)のも荒い息だった。偶然か?実際にも(原作にも)あるのか?
それとも地下室のような観客を怖がらせる演出か?
9は瑣末なことですが、こんなところでやめます。長々とすんません。
「この映画のここがわからない」のようなまとめが読みたくて書きました。
個人的な感想ですがこの映画は十分面白かったです。だから細かい所や皆さんの解釈を知りたかったのです。
7は、自分もあのシーン、なんだかよく分からなくて、英語字幕と吹き替えで見直した。あの警察署(名前忘れた)の警官は、「別の容疑者が上がっていて、ゾディアック事件とは無関係という見解だ」というようなことを言ってたと思う。
だからトースキー達は「無駄足だったな(字幕)」と言われてたのでは?
エイブリーのガセネタに翻弄されたと分かり、トースキーますますエイブリーに怒り心頭だったんだなと、何回か見てやっと分かった…気がするのだが違うかな?