【Letters from】硫黄島からの手紙50通目【Iwo Jima】
1 :
名無シネマ@上映中:
父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。
監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。
映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。
戦争の無益さに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。
■スタッフ
制作・監督:クリント・イーストウッド
制作総指揮:ポール・ハギス
制作:ロバート・ローレンツ
制作:スティーブン・スピルバーグ
脚本:アイリス・ヤマシタ
■主要キャスト
<士官>
渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将
伊原剛志 ・・ バロン西
中村獅童 ・・ 伊藤中尉
阪上伸正 ・・ 大杉少将
渡辺 広 ・・ 藤田中尉
尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉
坂東 工 ・・ 谷田中尉
<兵卒>
二宮和也 ・・ 西郷
加瀬 亮 ・・ 清水
松崎悠希 ・・ 野崎
山口貴史 ・・ 樫原
安東生馬 ・・ 小澤
裕木奈江(NAE)・・ 花
2 :
名無シネマ@上映中:2007/10/08(月) 19:10:05 ID:fIj0iuL0
賞歴 (内容別)
■アカデミー賞
受賞 音響編集賞
他、ノミネート 作品賞 監督賞 脚本賞
■最優秀作品賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー (NBR) … 最優秀作品賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 … 最優秀作品賞
サンディエゴ映画批評家協会賞 … 最優秀作品賞 、最優秀監督賞
■最優秀外国語映画賞
ゴールデングローブ賞 … 最優秀外国語映画賞
シカゴ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
ユタ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
カンザスシティ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
ブロードキャスト映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
フェニックス映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 、作品賞トップ10
ダラスフォートワース映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 、作品賞第6位
■その他
キネマ旬報ベスト・テン … 外国映画第2位
サウスイースタン映画批評家協会賞 … 作品賞第2位
全米映画批評家協会賞 … 作品賞第3位
アメリカ映画協会賞 … 作品賞トップ10
ラスベガス映画批評家協会賞 … 作品賞トップ10
AFI(アメリカ映画協会) … 特別賞
3 :
名無シネマ@上映中:2007/10/08(月) 19:10:34 ID:fIj0iuL0
要らんと言ったろバカモンが
同じ日本人として恥ずかしい
遂に50通目か。
50通目とかの数字が惜しいの?
だったら統合スレでも次から数字を入れるように言ってみるとかすればいいのに…。
9棹目+50通目
とか(星条旗は何棹までいったのかよく覚えてないけど)。
>>1 乙!
単独スレだから伸びるんだろうね。統合スレこそ不要じゃw
統合スレと、徹底抗戦だ。
10 :
名無シネマ@上映中:2007/10/09(火) 09:11:41 ID:Mc7EneoH
もうそろそろ統合してもいいんじゃねーか?
11 :
名無シネマ@上映中:2007/10/09(火) 10:38:36 ID:B6CpGKVu
ナベケンと口論する海軍ジジイなんていうんだっけ?
なんで口論してたの?
陸軍と海軍がきちんとコミュニケーションとっていなかったからだよ。
テレビ放映はまだかな
14 :
名無シネマ@上映中:2007/10/09(火) 11:05:15 ID:zuCqbqo5
>>11 トーチカなど沿岸砲台を利用した水際作戦は海軍陸戦隊の伝統的手法であったが、発砲によって砲撃陣地の所在が発覚しやすく、艦砲射撃や空爆から身を守る方法がない。
加えて水際作戦は兵員のほとんどを投入する戦術でもあることから、米海兵隊が上陸する前に空と海からの攻撃で一挙に壊滅する恐れがあった。
以上の理由から、持久戦を決意していた栗林にとって海軍側の水際作戦は邪道だった。自分の意向に逆らう幹部達を容赦なく更迭したと言われるのが、あのシーン。
ただ、栗林は最終的に海軍側のトーチカ増強の要求を受け入れるのだが、それはトーチカ増強に必要な物資を陸軍側にも回してもらえることを視野に入れていたためで、海軍守備隊の早期全滅は覚悟の上だったと言われている。
まとめてみた。
1)壕を掘る兵士の服装 壕を掘る兵士たちは褌一つで作業をした。
2)将軍の服装 戦場へ赴くのに勲章までつけてというのは如何なものか?
3)壕の風景 あのように大きな洞窟はない。実際の硫黄島の濠は想像していたよりも狭かった。
4)階級章 星2つの二等兵とか、中佐、中将の2つの星の位置が日本陸軍のそれとは異なっていた。
5)敬礼 副官その他に米国式の敬礼が見られた。
6)硫黄島の水 硫黄島での飲料水は全て雨水。
井戸水は硫黄混じりの塩水で飲むことは出来ない。
壕の外の水桶は爆撃によって全てが破壊されている中で、ほんの僅かな水も兵たちにとっては如何に貴重であったことか!
7)手榴弾による自殺の方法 手榴弾による正しい自殺の方法は、信管に点火させた手榴弾を胸に当てて伏せるのである。
8)「ライフルを・・」 これは「銃を・・」でなければならない。
9)憲兵 民間を担当するのは警察。憲兵ではない。パン屋が祭日に国旗を掲げていなかったからとかで怒鳴り込むなど、作り話。
犬が吠えたから「公務執行妨害」と、その犬を射殺するなど、ありえない。食糧難で、どの家も犬など飼えるゆとりはなかった。
更に、憲兵の部下を路上でける暴行を加えるところもあるが、当時の日本には、人間を足蹴りにする習慣はなかった。
10)中尉が部下を切ろうとした場面があったが、当時の常識としても考えられない。
17 :
名無シネマ@上映中:2007/10/09(火) 18:05:07 ID:zmRw1H9e
統合スレいらね
18 :
名無シネマ@上映中:2007/10/09(火) 18:09:51 ID:blYmcqdB
自分も犬のシーンが一番気になった。
当時の状況的に犬なんぞ飼う余裕があるとは思えない。・・・まぁかなり裕福な家だったとすればいいのかもしれないけど。
あと、こう言うのもなんだけど、たかが犬如きで大騒ぎしてクビになる流れもどうかと思った。
はだしのゲンとか見ると犬食うシーンもあった気がするし、なんか白々しいなと。
確かに言われて見れば、日本軍があまりにも頭の悪い集団として描かれすぎてる気がするよね。
ほんの一部の常識人+あきらかにステロタイプの馬鹿な軍人たち+その他大勢の一般兵
しかも、予算の都合か明らかに日本軍少なすぎに見えたw
こんな連中とあれだけ苦戦したアメリカ軍ってどうよwって気がする。
「父親たちの星条旗」の裏にいた日本軍はこんなバカヤローたちだったのかw
これだと予想を超えて何日も持ち応えたのがカミカゼ強運にしかみえないよw
後は過酷な島で過酷な状況な筈なのに、なんかさっぱりした状況にし過ぎたね。
二宮君をふんどし一丁にして水浸しの汗だくの糞まみれにすればよかったのに。
個人的には敬礼・階級章・ライフル程度の設定ミスはまぁ許せるかな。
完璧に調べ上げてくれるのがベストだけど。
20 :
名無シネマ@上映中:2007/10/09(火) 18:34:22 ID:jfhruSqf
ドキュメンタリーじゃねえんだよ。
例え描写が多少間違っていようと、
監督が訴えたかった事が此方に伝わってくればそれでよい。
階級章がとか、ライフルがとかただの軍オタじゃん。
当時の風潮がそんな感じだったといいたいわけでしょ、>震えながら足にすがりつき泣いて命乞いする犬射殺
実際憲兵はそんなことやりそうな奴らだったということでは? 知らんけど
たとえば、手榴弾自殺の死体のシーンを考えてみる。
あのシーンは、手紙では、中ほどのシーンで、星条旗では、最後の方のシーンで描かれている
星条旗では、無常な風景としての意義があり、
手紙では残酷な精神的環境の説明としての意義がある。
で、両方を見て、それがイメージとしてつなぎあわさると、戦争全体の無常が、ひしひしと伝わる。
二部作として鑑賞すると、そこで始めて浮かび上がってくる立体図のようなものがある。
ちょうど、右目と左目では見えるものが微妙異に違うので、脳内で統合することで、立体として認識できる
のといっしょ。
23 :
名無シネマ@上映中:2007/10/09(火) 20:16:23 ID:qXMj+HbR
15のサイト見ると映画の評価というよりは
ここぞとばかり自分の知識を披露してやろうというのが明白でw
>>23 高齢者が薀蓄語ったら大抵あんなもん。
それを感心したフリして適宜相槌打ちながら聞くのが大人というもの。
25 :
名無シネマ@上映中:2007/10/10(水) 04:04:01 ID:MfeEF7+J
みなさんアメリカではヒットしなかったコケ映画がお好きなのねw
ええ? 米でもヒットしたんじゃないの?
見逃せないのは、壕の広さと内部の悲惨さが描かれていないこと。
火山地帯の硫黄島は地熱のためにトンネル内の気温は常時
40度ぐらいで、はいつくばって移動せねばならないほどの
狭さだったらしい。加えて糞尿、傷病兵の臭気、蛆、虫、赤痢・・・
と、まさに生き地獄の中で、水も食料もなく、砲撃で生き埋めに
なったり、ガソリンを流し込まれて、生きながら焼き殺されたり、
米軍の火炎放射で黒こげになった炭を食べて飢えを凌いだり
という情況だったらしい。(生存者の証言)
映画でそれをそのまま再現したら、上映できなくなってしまうのだろうが、
トンネル内の描写がノンビリしすぎて現実感に乏しかった。
米軍が実際に行った残虐行為などもアメリカ人の心情としては
なかなか描き辛いということもあると思う。
×豪の広さ
○豪の狭さ
>>21 >実際憲兵はそんなことやりそうな奴らだったということでは? 知らんけど
どんな体制でも、権力を振り回して弱者を虐げる人間が必ず現れるということでしょ。
西洋人的にはユダヤ系市民を虐めまくったゲシュタポのイメージがあるかも。
いちおう日本の国民は(兵士も含め)軍国主義国家の犠牲者と位置づけられているので。
実際には市民レベルで軍国賛美していた面もあると思うけど。
30 :
名無シネマ@上映中:2007/10/10(水) 06:43:11 ID:QeQtrPnS
所詮は映画だから・・・。
細かいことを言えば、キリがないほどツッコミどころは、どの映画にだってある。
ただ、「ライフル」と「ジープ」だけは、違和感があったな・・・。
32 :
名無シネマ@上映中:2007/10/10(水) 13:08:01 ID:iGxgkHVn
俺は本物の死体を使ってなかったのが違和感あったな。
あと実弾で人を撃ってなかったのも。
どんな事があろうと、俺は絶対に軍隊にも戦争にも行かん!いや、行きたくない!
35 :
名無シネマ@上映中:2007/10/10(水) 21:33:35 ID:8ncL9hfI
>>28はどんだけバカなんだよ。
突っ込み入れといて自爆してるし。
「豪」→「壕」だよ。 w
36 :
名無シネマ@上映中:2007/10/10(水) 21:51:47 ID:DokU9hZj
埼玉の川口に馬鹿孫が国会議員になっている 今までしらんかおしていたあほが英雄がおだ死ねばいいのに
このスレはもう日本ではないのか?
40 :
名無シネマ@上映中:2007/10/10(水) 23:26:29 ID:iDVGDf1X
本作の脚本が、笠原和夫や須崎勝彌だったら?
>>35 2chで変換ミスに突っ込む人がいたのか・・・
43 :
名無シネマ@上映中:2007/10/11(木) 11:28:40 ID:CoNcPseR
ちゅりばち山は奪還する
ばぶばぶ
もうこのスレいらねえだろ 同じ話題ばっか おもしろくねえんだよ、ぼけ
書き込むおまえが悪い
47 :
名無シネマ@上映中:2007/10/11(木) 17:16:13 ID:CoNcPseR
>>45 どうしました?
お顔の色が優れないようですが
どうもこのスレの雰囲気が体に合わないようで・・・・
いやいやそれはいけませんな!
51 :
名無シネマ@上映中:2007/10/11(木) 19:02:32 ID:CoNcPseR
硫黄島戦に限らず、戦死者の死は無駄死にではないと思う気持ちは解る。
が、本当にそうなのか?
歴史は、感情だけで読み取ってはいけない。
この映画ダルイ・・・。何かよくある説教映画だったなぁ。フルメタルジャケットみたいなアングロさやキチガイな所も
欲しい。美化美化してて何かはずかしい。昔の人ってあんな砕けた話し方してたん?今風な感じの喋りばっかじゃん。
二宮。。。
たとえばどのへんが説教?
この映画を見て満足出来なかった人には、かつての東宝の戦争映画の視聴を薦める。
56 :
名無シネマ@上映中:2007/10/12(金) 04:25:19 ID:/XB3ADLX
ええ映画やった。
ただ綺麗過ぎた。
壕が広すぎたそうだ。(上記)
キャストも
栗林→西田敏行
西郷→出川哲郎
バロン西→上島竜平
でいってもらえればもっとリアルだったと
ベトナム戦争体験者によると『Platoon』は、かなり事実に近いらしい。
というわけで、ここは太平洋戦争で前線を経験した生き残り世代の
感想が聞きたいところだな。
>>57 生き残りの人には先行試写会がもたれたよ。
ゼロ号試写を別とすれば、一番早く観た人たち。
その人たちの感想は
「西郷というキャラに当時の兵隊のすべてが凝縮されている」、という評価だった。
穴の狭さ、臭さ、水のなさなどの環境誤認、階級章などの細かい間違いなど、
いろいろ不備な点はあるにせよ、とにかく号泣また号泣だったそうだ。
栗林中将の孫にあたる例の国会議員は「まだ見ぬ祖父に会えた」とまで言ったとか。
完璧ではないにせよ、過去の類似作品(=海外の監督の作品)では群を抜いている出来
との評価。
59 :
名無シネマ@上映中:2007/10/12(金) 16:45:19 ID:E+dXxTQ6
当時の人はあんな話し方しないってのもイメージで言ってるだけだよな。
友人同士でも「○○であります!」などと話してるとでもいうのかw
今の70代80代の人の会話聞いてりゃわかるだろ。
現代も戦争中も会話の仕方などそう変わらんはずだよ。
>>57 プラトーンは監督自身が兵士としてベトナム戦争経験してるし、真実に近いのは無理もない。
チャーリー・シーン演じるクリス・テイラーのモデルが監督のオリヴァー・ストーンだからね。
予告編を観たら、海が広がってて、左から右に小さい飛行機が飛んでいった。。。。。たったそれだけ。
これって、映画として成立するの?
評判がよさそうなので見てみたいと思う反面、ものすごくはずれ映画のような気もして、怖い。
うわ、誤爆です。
申し訳ない。
味方を撃ってどうする!!
66 :
名無シネマ@上映中:2007/10/12(金) 21:54:28 ID:7OHh/TcU
ベトナム戦争はWW2と世論の捉え方もまるで違うと言われているしな。基本徴兵で志気低めの兵士。マリファナ吸ったり、村を襲ったり
プラトーンは そういう箇所よく描いてると思うよ。
てかここは日本・・
まだ硫黄島か・・?
何故捕虜になる事がそれ程までに「恥」なのだ?
69 :
名無シネマ@上映中:2007/10/12(金) 22:44:47 ID:7OHh/TcU
あくまでも仮定で。
勝ち戦なら戦うし
はなから負け戦なら
進んで捕虜になるだろうな。と考える俺は現代のサラリーマン妻子あり 27歳
ごめん じっちゃん!
負けと分かっていても、1日でもこの島を長く守ることが・・・
中国大陸での、地下トンネル毒ガス攻撃も壮絶だな。
72 :
名無シネマ@上映中:2007/10/12(金) 23:27:55 ID:uHGzzf34
テーマはようするに「みんな頑張っていこうよ」ってことでいい?
74 :
名無シネマ@上映中:2007/10/13(土) 01:01:13 ID:+viaeBFG
>>67 うまく説明は出来んけど、一種の精神主義思想の一つだろうな。
捕虜になれば耐えがたい取り調べや拷問を受けたりと生き恥を晒すことになるやもしれんから、ならば敵兵と刺し違えてでも最期まで戦い抜く方がまだ救いがあるというような、軍の伝統的思想が背景にあるんだと思う。
取り調べや拷問を受けるか受けないか以前の問題だと思うが。
>>67 上層部の都合だよ。命惜しさにほいほいと投降されたんじゃいくさにならないからなw
いくら「国のため」と言ったって、日本を遠く離れて戦うには、確固たる理念や思想を
持っている兵士はそう多くはなかったんだよ。
(て言うか、理念や思想は目の前の恐怖や絶望に容易く潰れるものだけど。)
だから、「味方を見捨てておまえだけ逃げるのか? それも敵の情けにすがって。
恥を知れ!」と、情や罪悪感に訴えることで逃亡や投降を防ごうとしたわけだ。
理論や分析より精神論が優先された日本軍らしいだろw
南北戦争を題材にしたブルーマンテンという映画。
義勇兵の脱走者狩りは陰惨。
コールドマウンテンじゃないか?
ああ、間違えた。サンクス。寝惚けか
南京では、中国兵は鎖で繋がれていたとか、朝生
支那には、督戦隊がいたからな。
まぁ、ソ連にも居たけど・・・。
DVD借りたんだけど
台詞がもの凄く小さくて聞き取りづらい・・
普通のDVDプレーヤーで観てるからかな?
5、1CHじゃないとダメか
>>81 当時、兵隊の命は「1銭5厘」といわれていたからね。
1銭5厘というのは、召集令状の切手代。いまなら80円。位の意味。
当時は次の2つの方程式が常識だった
方程式1
親のために、子供が死ぬのは親孝行である
(たとえば落語の二十四孝とかは、それが前提の話になっている)
方程式2
天皇陛下は、国民全員の父である
(先祖まで紐解けば全員つながっている)
この方程式をあわせると、
国体の護持(大日本帝国という国が世界の中に存続する)のためには
国民は皆死んでもしょうがない、という結論になる。
戦後の天皇人間宣言とか、尊属殺人の刑法改正
(昔は親殺しは、無期懲役か死刑しかなかった)とか、精神風土が今では様変わりなので
理解するのはかなり難しくなってきてると思う。
当時は、捕虜になると、戸籍に赤字で書かれるといわれていたとか。
テレビでの証言。
この映画って、何回見ても飽きずに見れるんだけどその理由がわかってきた。
淡々とした演出。これがポイントなのな。
これに気がついたのが、皮肉なことに
清水の死に対して、西郷が千人針を顔にかけてやるシーン。
あそこで西郷はこれでもかといわんばかりに泣いてたけど、あのシーンは、
何回も見てる身にはちょとウザイ。。。。で、ハタと気がついたわけ。
たとえば、バロンの死の瞬間は見せなかったし、栗林の死で見せた西郷の涙のときは
顔の表情を変えていなかった。これだよ。この抑えた演出が、この映画の品質を保ってる。
あと、色がセピアっぽくセミ脱色しているのも、いい。
全部は記憶のかなたで起きた悪夢の再現、という全体の大枠をうまく色で表現している。
付け加えるなら、「間」もいい。
たとえば栗林の「ここまだ日本が」と聞くときに、海の絵が無造作に挿入される。
あれがなんともいえない間になっている。
一見、役者や使われている言語、物語りの背景となる文化など、いわゆる「素材」を見ると、
どうみても、こてこての日本映画。
日本映画なんだけど、調理方法が何気におしゃれなバタ臭さ。センスがいいんだな。
>>87 西郷は顔にかけてないぞ。
付けていなかった故に致命傷となった撃たれた腹に掛けてる。
89 :
名無シネマ@上映中:2007/10/13(土) 18:26:36 ID:PcJ7uSQh
清水が打たれたのは胸(心臓の近辺かと思われ)です。
少なくとも「腹」や「顔」では無いと思う。
どっちにしろ千人針は腹巻なわけで
泣きたくて観たのに、泣けるほどのカタルシスを得られず、泣けなかった。 あの淡々とした演出のせい。台詞と台詞の間も長くて眠くなる。
西郷にもっと泣かせなきゃダメだよ。
戦闘シーンは結構迫力あっただけに残念な映画だ。
それから渡辺などの主要キャスト以外の無名役者は大根が多くてそれも残念
皆はDVD観る時はテレビのメニューで映像設定を変える?
例えばDVD観る時には画質とか黒レベルを調整するとかさ。
普段テレビ観てる時の画質でDVD観ると、映像が暗く感じてしまうんだ。
94 :
名無シネマ@上映中:2007/10/13(土) 20:08:48 ID:i7D9uN4E
野崎はもとより横浜出身の撃たれた捕虜役など
異常な上手さだと思ったよ。
「飯・・・食えるって話だぜ・・・」という上ずった苦笑を
含んだようなセリフまわし。
あれらを大根と言うなら確実に見る目がない。
まぁ泣きたい泣きたいといって映画館に足を運びたい人間の目なんて
そんなもんだ。
ガンで死ぬサーファーの話とか観てたら?
あの間は明らかに黒澤の影響じゃね?
つーか完全に死相がでてたもんな。
西郷が死んで清水が生き残れば意外性があった。
98 :
名無シネマ@上映中:2007/10/13(土) 21:29:15 ID:C2jfeELa
西中佐と同じ部隊で戦った兵士達って
今で例えるとイチローとかと一緒ということかな
99 :
名無シネマ@上映中:2007/10/13(土) 21:32:31 ID:C2jfeELa
わかりにくく書いてしまった。西中佐のネームバリューということね。
今で例えると誰だろう?
>>94 殺された捕虜って、清水役の加瀬だろ。アレ本当にいい役者だね。
この作品のすぐあとに、彼が主演の「それでも僕はやってない」を観たんだが、
本当に、うまい。すばらしい役者だ。
で、素のときのインタビューのときは逆にめちゃくちゃで、ぐだぐだ。
ただの人見知りのお兄さん。あのギャップが面白い。
101 :
名無シネマ@上映中:2007/10/13(土) 21:51:45 ID:xjb4ijYA
緒方拳や三國連太郎、仲代達矢らに比べたら渡辺謙でさえ霞んでしまうよ。
加瀬やオダギリジョーなんてお子様レベル。
皆さん、もっと昔の名作見たら?
>>101 渡辺謙の演技を評価してる書き込みがこのスレのどこにある?
諸兄はクリント以外では どんな監督が好きなのだ?
104 :
名無シネマ@上映中:2007/10/13(土) 22:40:46 ID:i7D9uN4E
>>100 もう一人の捕虜役の役者の事だよ。
加瀬が上手いのは当然だけど、遜色なかった。
105 :
名無シネマ@上映中:2007/10/13(土) 22:59:51 ID:PcJ7uSQh
>>100 最初に撃たれる方だよ、加瀬じゃない。
「今度遊びに来いよ」って言う方、
ヘルメットかぶってない方。
106 :
名無シネマ@上映中:2007/10/14(日) 00:11:35 ID:xQkV44vh
>>93 特にいじりはしなかったが、書き込みのとおり台詞が聞き取りにくかったから、音量を最大近く上げた。
今まで色んなDVD見たけど、硫黄島ほど台詞が聞き取りにくい作品は初めてだったわ。
ドゥーク西郷
このDVDって画質が暗くない?
映画館では普通だったのにDVDで見ると・・
例えば西郷と奥さんがちゃぶ台で話すシーンなんて 暗くて顔しか見えない。
イーストウッドの演出だな。
イーストウッドの作品では、画面はなるべく暗くするんだよ。
そのせいか、「目撃」のDVDには日本語吹替音声が収録されていない。
ラストサムライとか見てると、ハリウッドが日本人スターをどんな使い方
したがるかよく分かるが、そのステレオタイプに捉われずに、抑えたいい
演技させてたと思う。やっぱりイーストウッド独自の役者美学みたいなもん
を感じる。
君とはうまが合いそうもないな。
日本の役者ってやたらハリウッドに憧れるけど、どうせハリウッドじゃ大したモノにはならないよね。 ワタケンだって今じゃ影薄いし・・
ハリウッドに進出しようとするんじゃなくて、昔の黒澤作品のように日本独自の作品で世界を驚かせようとしたほうがいいんじゃないの?
>>76 「硫黄島玉砕戦」にて元米陸軍兵士ジェラルド・クラッチは、
「責任を問われるべきは日本の指導者達です。
彼等が敵味方に関する考えを上から歪めてしまったのですから。」と語っていた。
玉砕をしてそれが一体何になるんだろう?
114 :
名無シネマ@上映中:2007/10/14(日) 19:23:20 ID:2bBLbN12
泣ける映画を観たければ(鬼畜)を観なさい!
戦闘映画じゃないけどな
緒形拳と岩下志麻が出てるやつな。
COOLでニヒルな俺でさえ号泣だったぜ。
115 :
名無シネマ@上映中:2007/10/14(日) 19:26:49 ID:2bBLbN12
栗林がガキの合唱を聞き涙するシーンもホロっときたが、それ以上の感動だった・・
>>114 お父ちゃんじゃないよ!!
って、何でその映画の話が忽然と出てくるのよ?
117 :
名無シネマ@上映中:2007/10/14(日) 20:10:42 ID:uzxVVfGl
硫黄島のアメリカ軍の将校が「我々が洞窟に海水とガソリンを流し込んで
火をつけたのも、日本軍が投降するという行為を教えなかったからだ。
責められるべきは日本の指導者だ。」と言ってたな。
これが「人を救うため」と原爆を落とす国の考え方だ。
>>116 上で泣けるだの泣けないだの論争があったから。
俺は映画でもドラマでも 斜に構えて観るようなひねくれ者で泣いたことがなかったんだけど、そんな俺が唯一泣いた映画は鬼畜だけ。後にも先にもあんなに泣いたのはあれだけだったな
父ちゃん、カニ!
二宮微妙。
木村の方がマシだったね。
>>93 >>108 部屋の照明を落とす。
黒レベルを調整し、やや黒浮きする程度にする。
輝度は下げ柔らかめな画質にする。
音声はDolbyDigitalの同軸出力をAVアンプに入れて、ディスクリート5.1chなら
センターchの台詞も埋もれない。
それでもこの作品音声は演技と同録が多いので、台詞の不明瞭な箇所が多い。
なるほど。やはり画像調整するんですね。
洋邦問わずDVDによっては 画質が暗いのが結構あるね。
今村昌平の復讐するは我にありも暗かったし。
以前観たバルジ大作戦は調整しなくともあまりにも画質がクリアで綺麗で驚いた。
いまさらながらDVDでこの映画見たけど
途中で洋画だってこと忘れちゃったよ。
アメリカ人が出てくるシーンで装備とかが安っぽくないのを見て
初めてアメリカ映画だってのを思い出すくらいだった。
>>113 死ぬ(まで戦う)ことだけが兵士の価値だと思っていたからな。上のほうは。
例えば、大量投降して敵の食糧を無駄に消費させるとか、尋問ででたらめな
情報を流しまくるとか、見張りに多くの人員を割かせるとかも十分ありだった
と思うのだが、そういう知恵は働かなかったらしい。
玉砕はね、孤島であれば犠牲を覚悟してまで兵を引き上げに行く手間が省けるし、
「彼らはここまでしてくれた。彼らの死を無駄にするな!」と宣伝して国内の
士気を上げるのに役立つしね。
「硫黄島守備隊は生存者全員投降しました」じゃ国威発揚にならないw
>>117 日本軍には戦略がなかったんだよ。「何月何日までに戦局が開けなければ
降伏して良し」とかね。
だから、「可能な限り粘れ」とか、「最後の一兵になるまで」とか、兵力の
消耗を防ぐ考え方が出来なかった。その意味では確かに上層部の責任。
125 :
名無シネマ@上映中:2007/10/15(月) 01:57:09 ID:BE3CMdDD
民族の体質は総簡単に変わるもんじゃないから無理だと思う。
127 :
名無シネマ@上映中:2007/10/15(月) 02:21:44 ID:vBHYwmFL
>>124 投降しないからって非人道的な行為は正当化できないって話だよ。
129 :
名無シネマ@上映中:2007/10/15(月) 18:13:45 ID:uY0+aHyZ
映画館で見たときもセリフが聞き取りづらかったのにDVDではそれに拍車がかかってる。
音声が籠ってて小さすぎで爆撃音はやたらデカイ。 音の上げ下げに苦労するよW
クリント組の音声スタッフてダメじゃね?
130 :
東宝関係者:2007/10/15(月) 19:14:00 ID:k57aYGoa
映画の心無い柳樂優弥に踏みつけにされた平成18年東宝
百叉などに出没など色々多い嫌な話題・・・・・
勘違いされるが東宝は決して彼を呼んでません。
勘違いされるのが嫌だけど松竹のちゃらちゃらした
彼を出すのがいやなのだ。
わかってくれい柳樂優弥
心有るならあきらめな!
字幕で観ろよ。字幕で。なんていってるかなんてどうでもいい。
字幕で意味がわかるだろ。外国映画なんだから。
正直途中からは、俺はしながら視聴に切り替わっていた。
しながら視聴というのは何かをしながら見るという行為だ。いわゆるあきた。
俺は吹替の方で見たいな。
134 :
名無シネマ@上映中:2007/10/16(火) 01:11:11 ID:3/Zzcqsp
戦争する理由が欲しくて石油の輸入をとめたアメリカに怒りがいかず、日本人の上層部にばかり責任
を押し付けるのはどうかね〜。
文句を言うのはいいが、自分が指揮官ならどうすんの?
石油なけりゃー日本の覇権をを狙っているソ連や白人諸国の防衛できないよ。
アメリカの属国になるのも手だけど、当時の国民はマゾじゃないからね。
指揮官である異常は結果に責任はあるのは確かだけどね。
今の人が軽率に文句言うのは疑問。
135 :
名無シネマ@上映中:2007/10/16(火) 01:19:36 ID:7q4ThY1X
どっかに「今、アメリカを戦争で倒すならどうすればいいか?」
ってスレない?
そんな妄想は夢の中でお願いします。
137 :
124:2007/10/16(火) 02:36:32 ID:cDRLnpNZ
>>125 取りあえず日本が戦争しないで済むように努力しようぜw
>>127 そりゃ解っているよ。でも立場を変えて考えてみろよ。米軍は硫黄島の飛行場を
使いたい。日本軍は降伏勧告しても出て来ない。深い穴蔵に隠れていて、時々
米軍の油断をついて兵を殺したり食糧を奪ったり弾薬を爆破して逃げて行く。
放っておくには危険すぎるし、せめて組織的な戦闘が出来なくなるまで殺しまくる
しかないじゃないか。
発煙筒でいぶり出して、逃げ出すところを射殺すれば人道的か?
壕の入り口を全て潰して生き埋めにすれば人道的か?
それとも硫黄島を諦めて父島に上陸してくれれば良かったのにとでも言うか?
絶対降伏しない軍隊を相手に戦闘をすればそうなっちまうのよ。日本軍だって
その覚悟で戦っている。
戦争はそういう地獄を作っちまうのよ。どちらかだけを責められないよ。
今だにドンパチの戦争で解決しようと思っている奴がいるとは。
何時の時代の人間だ。
139 :
名無シネマ@上映中:2007/10/16(火) 21:57:42 ID:SWVrFnah
「ふあ〜〜酒より うんめ〜」
DVD借りて観たよ。
あのカメラワークは明らかにヴィスコンティに影響受けてるな。クリントはかなりファンなんだろうな。
ヴィスコンティmeet黒澤て感じやね。
イタリアと邦画に対するアメリカからの回答なんだな。
プッ
142 :
名無シネマ@上映中:2007/10/16(火) 22:43:02 ID:SWVrFnah
「お〜お〜おおお 西中佐ぁぁぁ 持ってきましたかあ 馬を」
今どき映画を語るのにヴィスコンティですか。
>>138 本当だな。尤も、古今東西を問わずドンパチでは何も解決出来んがな。
どんぱちは基本だろ?
146 :
名無シネマ@上映中:2007/10/17(水) 03:00:16 ID:K6K5guJb
「同じ日本人として恥ずかしい」
「硫黄島が描きたかったのは」
「クリントが言いたかったのは」
「この映画を批判する奴は在日」
∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」
(´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」
`/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」
/ ‖_‖「よくわからないのであります」
し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
147 :
名無シネマ@上映中:2007/10/17(水) 06:03:07 ID:DGF4W/LS
今はサイバーの時代ですよ。今もこうしてネットを通して情報交換をしている。
結局、なんだな・・・・
戦争を知っている奴
戦争を知らん奴
それだけってことだ
>>138 まあしかし、それは相手の了見次第だと思うね
北朝鮮の武装テロ部隊が上陸しようとしたら、
ドンパチやらないわけにはいかんだろう。
俺は戦争を知ってるぜ・・・
企業戦士としての・・・
>>143 お前、ヴィスコンティ作品観た事あんのか?
153 :
名無シネマ@上映中:2007/10/17(水) 15:59:17 ID:86YlBq7Z
ブィスコンティつったら イタリアの巨匠だがな。
一番好きな映画監督だ
びすこんて?なんかつまらんひとりよがりのえいぞうだった。
あの映像美と優雅さを理解できんとは・・
オマエラ素人だな
素人を唸らせるのが、真の名監督。
>>150 お前何言ってるの?それは最終段階まで持ち込まれてからの話だろ?
馬鹿だろ?そこまで行く経緯とか全部吹っ飛ばして考えてるってどんだけな脳味噌なんだ。
俺はな、山猫とベニスに死すを見て唸ったがな。
単にお前らには審眼美と芸術を理解できないだけだよ。
ダイハードみたいな単細胞でも楽しめるのがお似合いだよw
×
俺はな、山猫とベニスに死すを見て唸ったがな。
単にお前らには審眼美と芸術を理解できないだけだよ。
ダイハードみたいな単細胞でも楽しめるのがお似合いだよw
○
俺はな、山猫は眠らない見て唸ったがな。
単にお前らには審眼美と芸術を理解できないだけだよ。
タルコフスキーみたいな単細胞でも楽しめるのがお似合いだよw
一つだけいっておくがな 俺は(硫黄島からの手紙)は好きだよ。
だがな、ヴィスコンティも見てないオマエラがこの作品も真から堪能してるとは思えんな。
どうせジャニーズが出てるから観ただけだろ?
びすこんてだか絵コンテだかしらないが、余計なお世話だ。
ショタ爺のやつは見たぞ
ビデオテープが途中でちぎれたんでそのまま返却したがw
163 :
名無シネマ@上映中:2007/10/17(水) 20:31:22 ID:DB2WumYI
硫黄島からの手紙
続編
「〜大杉少将がみた栗原中将〜」
で、ヴィスコンティと東木の共通点ということだが、
映像技術論としてきちんと解剖分析し、具体的に説明してくれないかね。
でないと、ただヴィスコンティ言いたいだけちゃうんかと思われても仕方がない。
ただヴィスコンティ言いたいだけに決まってるって。
馬鹿はスルーしようぜ。
「好きな映画?やはりヴィスコンティかフェリーニでしょうか」ってな気障がよくいたな・・・20年くらい前には。
167 :
名無シネマ@上映中:2007/10/17(水) 21:18:02 ID:CJjxsWa/
やれやれ。
若し第2艦隊が沖縄ではなく、硫黄島に向かっていたらどうなっていただろう?
170 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 00:29:34 ID:u3eUxk7m
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将栗原中将
・・・・・・・誰?
出てくる日本人がどれもこれもアメリカナイズされてたのには笑った
死ぬ間際の日本人があんな精神性してるかってのw
よくある勘違いジャパンってとこか
続編はドキュメンタリー映画で。硫黄島の生還者達のストーリー等。
173 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 02:16:02 ID:8a7hijH2
戦後のぬるま湯にどっぷりの20代が、しぬまぎわのせいしんせいなんて
わかるの?w
>>171 どんな精神性だというのだ。
具体的に言ってみ。
175 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 05:38:51 ID:ReIaJszA
日本人をそんなに美化してはいなかったよな
176 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 10:16:54 ID:ymrLBSOR
林 ばきゃもんがー 少将
あのジャニタレの言葉使いがどう見ても最近の馬鹿餓鬼用語。
NHKスペシャルの226事件の実録テープ聴くと
職業軍人でない若者言葉はあんなもんだが
179 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 14:23:44 ID:ymrLBSOR
>>178 俺もそれ見てた! 全く同感、っていうか、若者言葉に驚いた覚え有り。
181 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 14:40:04 ID:jjk1dB/+
「・・・北です・・・北一輝です・・・」
「キタ」「えっ?」「キタ!」「えっ?」
とかいう内容の盗聴録音だったと思う。
確か、昭和55年くらいにやってたから、記憶が曖昧でゴメン・・・。
再放送で見たな、そういえば
上司に答える「はっ、なになにであります」ってのは
たとえていうなら甲子園高校野球の選手宣誓みたいなもんだ。
あの選手宣誓の場で「俺たち本気出してちゃうからね、おまいら覚悟しとけよ、おい」なんていう奴はいないし、
逆に日常会話で高校球児が「われわれは正々堂々と昼食を摂取することを希望します」なんて
会話はしていないのと一緒だ。
むしろ、戦前と戦後を分けているのは死生に対する倫理観。
もう、別人種みたいなものだ。
江戸時代から連綿と続いた死を恐れない覚悟、公(殿様とか、天皇とか)のために命をささげる美学。
これが壊滅した。(それがいいとか悪いとかの話をするつもりじゃないよ、念のため)
だから自決について心情的な理解をすることが難しくなってる。
こっちの要素の方を、むしろ映画鑑賞の上では、留意するべき点な気がする。
外国人にこれが撮れたというのが素直な驚きではあった。
脚本が日系人、俳優が日本人というのも大きい気がする。
それを受け止めた懐の広いイーストウッドもすごい。
しかもほとんど一発撮りってのが信じられん。
正直、クリントイーストウッドについては余り知らなかった。
映画自身余り興味無かったし。
映画館で見たり、DVD買ったり、ばかじぇねぇの、テレビでやるまで待てよ。金がもったいない。
・・・その程度のファン(?)だった。
彼については、マカロニウエスタンと、ダーティーハリーで一世を風靡し、その人気を利用して
なにやら市長にもなったようだけど、結局映画の世界にデモ鳥した人。。。位のイメージしかなかった。
一部では巨匠と騒がれてるけど、アカデミーは所詮同業者の馴れ合いでもらうものだろうし、、、、
位の認識だった。
で、たまたまこの映画を観てから彼を監督として見直し、許されざる者をDVDで見て、その後ネットで
いろいろ調べたり、映像を見たりしていった。彼の映画もすばらしかったし、なにより人間としての骨太さに、ほれた。
今ではすごく尊敬する巨匠。
オレも詳しくはなかったが、
映画館でたまたま見た「ミスティック・リバー」にノックダウンされた。
西部劇の俳優として有名だということは知っていたが、
(バック・トゥ・ザ・フューチャー3で名前が出てきたから)
こんな衝撃的な映画を撮れる才能もあるのかと驚いた。
189 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 18:05:57 ID:NMJJ5ZI/
この作品は台詞がすべて同録?
ていうかさなんで映画作品は全て台詞を同録にしないんだろ?
190 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 18:09:50 ID:NMJJ5ZI/
例えばさ、森で男女が会話するシーンがあるとする。
その森で会話して撮ったんだから、その後アフレコする必要ないと思うのだが。
でマイクどこに置くのさ。
192 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 19:01:07 ID:NMJJ5ZI/
いやだからさ
その森のシーンでも音声さんが台詞を拾ってるわけでしょ?
それなのになぜ新たに声を吹き込むんだろ?
193 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 22:00:43 ID:u3eUxk7m
お・と・の・し・つ・が・ち・が・う・か・ら・だ・よ
人間は死を恐れて当たり前。
それと、我々は進化の流れの中に居る。昔と違うのも当たり前。
195 :
名無シネマ@上映中:2007/10/18(木) 23:47:42 ID:NMJJ5ZI/
死ぬことは怖くない 霊界があるのだよ
霊界があるとしても、住みやすいところかどうかわからん。
昔は丹波さんに聞くのが一番だったんだが。
クリントっていつのまにか巨匠扱いされてるけど
作品で好きなのは硫黄島二部作とミリオンダラーベイビーだけだな。
他は・・・
マディソングンの橋なんか見てらんないw
ミスティックリバーもイマイチだし。
まぁこの手紙は戦闘シーンはスピルバーグスタッフに丸投げし、それ以外の演出はワタケン主導。
監督名義だけは勝ち取って良い思いしたのはクリントw
したたかなお爺ちゃんだよ
199 :
名無シネマ@上映中:2007/10/19(金) 00:57:02 ID:iRgYNchT
>>198 マディソングン
マディソングン
グン
グン
m9(^Д^) プギャー
人脈を使うのも、名声を使うのも実力のうちと思うんだが。
自分の手をぬらさず、シンボルになるだけで名作ができるとしたら、それこそ超巨匠だろう。
さすがにイーストウッドもそこまでの大物ではあるまい。
ミリオンダラーベイビーか。
今テレビで放送したらちょっと旬なネタだな。
許されざる者 が意外といいよ。
俺のベストは許されざる者
九厘との映画で泣いたのはこれだけだな
女が報告にきて「絶対あんたが復讐にくると友達が言っていたわ」というところな
あそこでぐびぐび酒を飲みだす。
はじめてみたときは、一瞬見過ごして、そのあとぞぞーっとした。
単に酒を飲むシーンがこんなに恐ろしく感じさせることができるとは知らなかった。
すれ違いスマソ。
来週の木曜洋画劇場にて「ブラッド・ワーク」が放送される。
206 :
名無シネマ@上映中:2007/10/19(金) 17:49:57 ID:XLeVuiwT
許されざる者は見どころはラストだけだったな。
主人公が「俺の友達を店の飾りに使うならそれなりの覚悟が必要だ」みたいな
事を言って悪徳保安官やチンピラに復讐していくところだな。
207 :
名無シネマ@上映中:2007/10/19(金) 20:51:27 ID:m6GIBIHW
しらねーよ、そんな映画。
硫黄島好きがクリントの映画全部見ると思ったらスレ違いだ。
よそいけ!
ダーティハリー?しらねーよ、そんな映画。
硫黄島好きがクリントの映画全部見ると思ったらスレ違いだ。
よそいけ!
(゚Д゚≡゚Д゚)
スペースカウボーイ?しらねーよ、そんな映画。
硫黄島好きがクリントの映画全部見ると思ったらスレ違いだ。
よそいけ!
全作品でそれをやるつもりかw もういいだろw
212 :
名無シネマ@上映中:2007/10/19(金) 22:29:50 ID:Wj25+jIZ
えっ、もっとやって欲しい。
213 :
名無シネマ@上映中:2007/10/19(金) 22:45:31 ID:sFVTGEcE
この作品も悪くないけど 連合艦隊の感動度には劣るな。
連合艦隊は戦争映画の傑作だし。
男達の大和なんて足元にも及ばないw
男達の大和?しらねーよ、そんな映画。
連合艦隊も悪くないけど 硫黄島からの手紙の感動度には劣るな。
硫黄島からの手紙は戦争二部作の傑作だし。
男達の大和なんて足元にも及ばないw
男たちの大和は興行的には大ヒットしたが
2ちゃんでは酷評だな・・
男達の大和が大ヒットしたのは、単に大和を主役に据えた映画だったからじゃないのか。
DVD借りてみたけど内容自体は良かった。
あの間が良かったと思うし、劇中で流れる曲も良かった。
だが渡辺謙の栗林中将はダメだと思ったな。
渡辺謙てどの役もそうだけど、台詞から身のこなしからスポーティで少し軽いんだよな。
眼力があるし顔つきも凄いから一見、重厚そうに見えるが実はそうでもない、という俳優だと思う。
実際栗林中将は合理的で戦略家な反面、家族思いで部下思いの立派な人だったらしいが
謙さんの演技はもろに表情が人情家な面が突出してて合理主義者で冷徹な面を表現しきれていなかったと思う。
でも結構謙さんの演技は称賛されたようだね、アメリカのマスコミとかでも。
重厚というより深みが無いんだな謙さんの演技は・・
220 :
名無シネマ@上映中:2007/10/20(土) 16:11:45 ID:5RyYC8iW
役者ってのはね
芝居の技術など必要ない。上手い下手など評価外なんだよ。
重要なのは存在感と雰囲気。
221 :
名無シネマ@上映中:2007/10/20(土) 16:15:44 ID:5RyYC8iW
笠置衆、三船、高倉建が一流なのは存在感だもの。
芝居をやたら上手くみせようとクドイ役作りをする見せかけだけの役者なんてヘドが出るね。
222 :
日本を救った英雄栗林:2007/10/20(土) 17:25:15 ID:E0jR4rvs
日本軍の素晴らしい敢闘精神をもっともっと
表現してほしかった。プライベートライアンのように
上陸兵をさんざん吹き飛ばし、体をバラバラにして
欲しかったよ。それだけで少しでも癒されるから。
栗林中将の最後の突撃でもアメ兵170人死亡させたとある。
切腹はアメリカ映画だなこりゃw
残念。
223 :
名無シネマ@上映中:2007/10/20(土) 17:52:16 ID:5RyYC8iW
父親たちの星条旗では 米兵がやられまくるぞ。 頭が吹っ飛んだ兵士もいたな。
224 :
名無シネマ@上映中:2007/10/20(土) 17:59:13 ID:5RyYC8iW
栗林が先頭にたって突撃したのって映画のフィクションかと思ってたw
だが事実だったようだね
225 :
名無シネマ@上映中:2007/10/20(土) 23:16:45 ID:1/I1OrCD
>>224 日本軍の中で、司令官クラスの将校が先頭に立って戦いに望んだのは栗林本人だけだったらしい。
アッツ島の山崎大佐は?
山崎保代大佐は、将官ではなく佐官ではないか。
それにしてもこの映画はセリフが聞き取りづらいのが難点だな。
最近の映画なのに
まるで50年代の黒澤作品並に(例えば羅生門とか)聞き取りづらいw
それはだね、クリントは日本語わからないし、音声さんも外人だったら、
カツゼツや聞き取りやすさとか分からずいっちゃうだろうね。
外人は字幕みりゃいいだけだし、実は当の日本人としたら聞き取りにくいことが作ってるほうはわからないw
♪手折れば散る薄紫の 野辺に咲きたる一輪の
花に似て 儚きは人の命か
せめて海に散れ 思いが届かば〜〜
せめて海に咲け! 心の冬壮美〜〜〜
「お父さん お父さんより少しでも長く生きられたことがせめてもの親孝行です
さようなら姉さん 妹達よ さようなら」
>>231 連合艦隊だよな?
その谷村シンジの歌と中井貴一の姿に泣いたなw
あの頃の中井は下手糞だったけど、なんとなく似合ってた
234 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 01:00:02 ID:hYRNlRxZ
ラスト間近の栗林先頭の突撃で銃剣格闘シーンがあるけど、日本兵がボロ負けじゃん。
実際はかなり米軍を混乱させたみたいなのに。 白兵戦にあんなに弱かったはずがない
>>234 いや、あれでいい。あれでいいんだよ。
史実は、確かに君の指摘のとおりだったようだ。
さらに言うなら、あそこでバンザイ攻撃はやっていない。
抜き足差し足忍び足で、ひっそりと侵入し、米兵の寝込みをいきなり襲っている。
でも、それをそのまま描くと表現したかった戦争のむなしさが消えていく。
あそこは淡雪のように命を散らすのが、制作側の意図。
逆に、星条旗の方では、日本兵にどんどん殺される上陸米兵の姿が描かれている。
日米の立場は違えど、感じることは一緒、となるように構成を仕組んである。
真実を表現したいために事実を歪曲している。でも、映画だから、それでいい。
ドキュメント映画じゃないから、それでいいんだ。
西中佐のアメリカ時代も見たい。
237 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 01:28:07 ID:hYRNlRxZ
なるほどね。
ただ最初あのシーンは画面が暗くて、どちらが殴り倒されたりしてるのか分からなかったw
何回か見たら日本兵がボコボコだったので違和感持ったんだ。
初戦ならともかく、水も食料もなくなって疲労もピークで
身体もヨボヨボなんだから仕方ないと思えばよい。
239 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 02:00:17 ID:6MttTfsB
実際は、なるべく打撃を加える為に突撃するのを何度も変更したり中止したりしたみたいだね。
更に敢えて B29のクルーが眠るテントを襲ったそうだ(一機でも本土の爆撃を減らす為)
。米軍も弾丸を回収していたみたいなので
それはそれはパニックになったらしい。
ソース、DVD「硫黄島戦」
テントで寝てた米兵の喉を銃剣で突き刺して殺したり
機銃掃射したり米軍から奪ったバズーカ砲撃ちこんだりしたようだね。
そりゃもう占領して安心してた米兵にしてみれば驚くわな・・
寝起きを襲われれば誰だってびっくりする。
それが死神の日本兵だった日には。。。
俺の場合、寝起きを襲われたら吃驚する前に怒る。
243 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 20:55:56 ID:hYRNlRxZ
俺が米兵だったら
日本兵が銃剣で躍りこんできたら、ヘルプミーと叫んで命乞いをする。
どうだろう?
日本兵は見逃してくれるかな?
その時代の普通の兵士は「ヘルプミー」くらいの英語も知らないだろう。
よって、通じない可能性あり。
俺が米兵だったら
日本兵が銃剣で躍りこんできたら、「僕は米国人じゃない!」と叫んで命乞いをする。
246 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 21:09:31 ID:hYRNlRxZ
てことは銃剣でメッタ刺しにされること間違いなしでOK?
自分が生きて本土に帰れないことを覚悟の上での戦いだ。
メッタ刺しくらいするだろう。
248 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 21:23:31 ID:hYRNlRxZ
こ、怖ぇ・・
日本兵は怖ぇ・ ある意味米軍の中に戦闘ノイローゼ続出というのも理解できる気がする・・
死ぬのを怖がっていた米兵と、死ぬのを楽しみにしていた日本兵の違いだな。
当時の穴掘りは暑いし臭いし水が無いしで、本当に地獄だったらしい。
米兵が来れば戦って死ねる、それまでの辛抱だ、ってやってたらしい。
しかし栗林中将は「10人殺すまで死ぬことを禁じる」という命令を出す。
冷静に考えればこんなに厳しい命令も無い。
250 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 22:18:30 ID:hYRNlRxZ
寝てるテントの中に狂気の日本兵が襲いかかってきたら俺はチビる
251 :
名無シネマ@上映中:2007/10/22(月) 22:23:03 ID:hYRNlRxZ
戦史読むと
日本軍の銃剣突撃を (地獄への案内人)と言ってたそうな。
ナベケンってグレゴリー・ペックを日本人にした様な風貌をしている。
253 :
名無シネマ@上映中:2007/10/23(火) 01:34:45 ID:s+c3/P7O
今日 メイキング映像見たさに限定仕様を見つけたので購入してしまった。
家には
硫黄島からの手紙 ×2
父親達の星条旗 ×1
になってしまったであります。
254 :
名無シネマ@上映中:2007/10/23(火) 02:07:40 ID:COaAg/Mn
硫黄島でのアメリカ死傷者は28000名らしいが、
すでにフィリピンを占拠しており、東京へ往復攻撃が可能であった
んだから、こんれけの被害を払ってまで硫黄島を落とす必要があった
のかとふと思ったんだが?
最初からそこまで死ぬとわかってたら作戦変更していたと思う。
栗林をなめてかかってたんだな。
>作戦変更
まさか硫黄島に原爆とか
>>243 ヘルプミーじゃ手伝いを要請する言葉だ。「車がエンストした。押すのを手伝って
くれ」みたいな。命乞いは「Help!」のみでOK
>>244 フィリピンじゃ米軍に向かって「ヤンキー ゴーホーム!」と一緒に「ベーブルース
ゴーホーム!」とも叫んで、米兵たちは「なぜベーブルース?」と首をひねって
いたらしいw 米大統領の名前すら知らなかったんだな。
>>255 日本軍はみんなバンザイ突撃をして自滅してくれるものだと信じていたからな。
>>256 スルーして父島にでも向かったんじゃないか?
>>254 B29が大丈夫でも、それを援護する援護戦闘機の航続距離が足りない。
つか硫黄島攻略の目的自体が、援護戦闘機の基地と故障したB29の
ための飛行場確保だろ?
硫黄島は平らで飛行場を作りやすかったんじゃなかったっけ、父島は岩山だらけだしな。
まあ、これは小学校の頃父島行ったときに、爺に聞いた話だからあまり当てにならんかも知れんけど。
アメリカって一応表向きは人命尊重を装ってるけど
実際、アメリカの首脳やお偉いさんて自国民の命なんて屁とも思ってないのが事実。
パールハーバーでそれがよく分かる(アメリカ兵を犠牲にしてまで世論高騰の為に黙殺した)
だから硫黄島で6800人死んだが内心は大した事ないと思ってるはずw
261 :
名無シネマ@上映中:2007/10/23(火) 16:06:08 ID:citJuov7
いや米兵はしっかり銃剣格闘の訓練は受けてるだろ。日本兵が襲いかかってきてもそこまで怯えまい。
海兵隊の訓練は、想像を絶すると聞く。
263 :
名無シネマ@上映中:2007/10/23(火) 20:42:48 ID:s+c3/P7O
敢えてここの住人にききたい。
硫黄島に行ってみたいですか?
264 :
名無シネマ@上映中:2007/10/23(火) 21:39:52 ID:Sym7T4sd
まだ万もの御柱が埋まっているところに何の関係もない
人間が物見遊山で行くことは今後も絶対やめて欲しいな。
266 :
名無シネマ@上映中:2007/10/23(火) 23:00:08 ID:s+c3/P7O
自分の意見を先に言わなくて申し訳ない。
自分は やはり今の現状が一番だと思います。
協会、遺族の方や特別な許可を頂けた方のみの。ただ
本音は 自衛隊、米軍の基地使用も無くなってくれたらなと思います。
そして硫黄島出身の血をひく方たちがいつか島に帰れたらいいですね。
昨日観たけど気持悪くて それでいてさわやかなツマラナイかった。
死体が気持悪くて・・
ラブストーリー好きの俺には合わないね。
プリティウーマン見て口直しだ
>>267 戦争に引き裂かれた若い二人の悲恋ものとでも思ったのか?
それとも戦争ものとさえ思わずに見たのか?
>>259 アメリカの機械力をバカにしちゃいかん。日本は人海戦術だがアメリカはブルドーザーだ。
フィリピンだかインドネシアだかで、谷間の細道を進軍して来ると思って
待ち伏せていたら、ブルドーザーで道を拓きながらトラックで押し寄せて
来た実例があるw
269 :
名無シネマ@上映中:2007/10/24(水) 02:57:25 ID:pMFjoUcb
270 :
名無シネマ@上映中:2007/10/24(水) 03:03:50 ID:nKuONGpZ
若い頃に硫黄島で戦ったことあるけど、マジヤバかったよ。
271 :
名無シネマ@上映中:2007/10/24(水) 06:59:06 ID:qo4jVa+l
クリントイーストウッドのスレッドはどこかわかります?
角を右に曲がって、次の信号を左。
273 :
名無シネマ@上映中:2007/10/24(水) 12:00:38 ID:JME3dGTa
憲兵なんて作らなきゃ、こりゃ日本勝ってたな
274 :
名無シネマ@上映中:2007/10/24(水) 12:03:31 ID:pMFjoUcb
>>270 これは本物の戦なんですよ わかってますよね?
野崎「弾がないーっ弾がないーっ! う×××××(聞き取れない)」
伊藤「もういいい、俺たちだけでいく」西の補佐「ご××××(聞き取れない)」
砲弾が目の前落ちて西郷「やっぱあんた××××(聞き取れない)」
276 :
名無シネマ@上映中:2007/10/24(水) 18:32:31 ID:TvYdpkPE
21世紀の作品なのにあまりにも音声が悪すぎる なぜアフレコにしなかったのか。
極端なことを言えば日本語さえ喋ってれば良かったんだよ
278 :
名無シネマ@上映中:2007/10/24(水) 20:48:31 ID:pMFjoUcb
279 :
名無シネマ@上映中:2007/10/24(水) 21:07:45 ID:56Wro7RU
英語字幕で判断すればいいよ
「この映画はセリフが聞き取りづらいな」
「同じ日本人として恥ずかしい」
「硫黄島が描きたかったのは」
「クリントが言いたかったのは」
「この映画を批判する奴は在日」
∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」
(´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」
`/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」
/ ‖_‖「よくわからないのであります」
し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
281 :
名無シネマ@上映中:2007/10/25(木) 05:01:42 ID:xybOSCdL
282 :
名無シネマ@上映中:2007/10/25(木) 08:59:19 ID:5JVKdEG2
俺が硫黄島で戦ってた時に思ったのは、腹減って動けねっつの!ってことだ。
283 :
名無シネマ@上映中:2007/10/25(木) 11:52:45 ID:DWgTHEOY
>>275 「もういい我々だけでやる」
「××××!!」
大久保が発しているのではなく
伊藤が部下を呼んでいるように聞こえる。
テリー・マッケイレブが硫黄島に現れたら・・・。
プレデター3は硫黄島編に違いない。とずっと思っていました
286 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 07:01:25 ID:i/YPe3zf
噴進砲があと300門ありゃあ完全に米軍を海に叩き落としてたのになぁ
残念だ
287 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 08:48:00 ID:WSnkl8js
>>286 武器がいくらあっても、弾薬や水、食糧の補給が断たれた状況では勝ち目はないよ。
硫黄島守備隊は約2万1000人、米軍側は上陸した海兵隊約6万人+待機中の支援部隊約10万人。
数字からしても、日本側に勝算のないことが分かる。
288 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 10:44:22 ID:OArefNCZ
西中佐 映画の中 かっこよすぎだろ!
アメリカ兵を手当てしたり 佐官なのに自ら率先して土嚢積んだり
挙げ句 「俺に構うな!他の奴をみてやれ!」でしょ。あんな上司がいたら死ぬまでお供するよ。
大久保の「何を仰ってるんですか!中佐〜!」の泣きそうな役に、いかに西が慕われていたかが語られている。
それにしても、上映後多くのレビューで評価低かったように、
宅配レンタルDVD屋のレビューもひどいもんだ。
テレビ放送したら、酷評されるんじゃなかろうか。
wowwowでそろそろやるみたいだが。
自分のイメージと違うと、人は自分が間違っているのではなく、
違うものの方を責めるそうだから。
ここの人達のように、深く勉強してない人にとって、
二宮の言葉遣いも見てくれも、兵士のイメージと違う、って1点だけも
この映画に拒否反応を起こしてしまうだろうね。
290 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 14:08:23 ID:WSnkl8js
>>289 硫黄島に限らず、日本人というのは戦争映画に関心が低いんだよね。
興収分野で見て分かるが、日本の戦争をテーマにした作品は51億(男たちの大和)止まりだ。
硫黄島は43億、石原慎太郎の「俺は、君のためにこそ死ににいく」は12億で惨敗。
291 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 17:10:46 ID:LpZ0LovP
イーストウッドの監督作が好きで、戦争映画が好きで、
「父親たち…」も好きだったが、
この作品はまったく駄目だった。
なぜ本国であれ程評判が良かったのか、謎。
292 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 18:15:25 ID:WSnkl8js
>>291 製作費は約17億。興収はアメリカで約15.5億、日本45億。
映画事業全体としては黒字だが、アメリカでは赤字だった。
イラク戦争やアフガン戦争の影響で、アメリカ国民が戦争アレルギー体質になっているのではないかと、興収低迷の背景を推測しとったが…。
293 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 18:55:29 ID:LpZ0LovP
いや、米本国での興行成績はさて置き、
批評家や映画関係者の評価が高かったのが謎なんだよ。
アカデミー作品賞にまでノミネートされてたし。
戦争や人間の描写に特に目新しさもなかったし、
今までのイーストウッド作品のような
ズシンと響く何かに欠けていた気がしたな。
294 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 19:22:39 ID:4HLF1jQQ
面白かったけどね。
>>292 アメリカ人は一般的に字幕の外国語映画は好まないってことでしょ。
296 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 20:24:53 ID:4HLF1jQQ
日本人しか出てこないしね。
297 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 20:39:14 ID:i/YPe3zf
日本人俳優で上手い人っていないよね。
なんで外国には良い俳優がいっぱいいるんだろう
>>297 俳優の絶対数(人数)が桁違い、特に主役張れる人数が違いすぎ。
日本映画で主演俳優といえば、大抵いつもの顔だし。
299 :
名無シネマ@上映中:2007/10/26(金) 21:13:29 ID:zQlujt3s
興行収入45億ってそもそもデタラメだろ
よくて20億ぐらいだろうな
>51億(男たちの大和)
>>288 過去スレで「部下より馬を心配する奴」と言われていたw
自己主張できる立場にないものを気にかけてくれるから「いい男」なのにな。
302 :
名無シネマ@上映中:2007/10/27(土) 00:51:07 ID:dIZeNp/d
今日10歳の息子に特攻の画像見せた。理解したのかしてないのか・・僕なら爆弾
落として帰ってくるって・・・
303 :
名無シネマ@上映中:2007/10/27(土) 01:08:38 ID:8COmskPn
一番好きなシーン
本土から無線で子供達の唄を聴いているシーン。栗林・・
故郷。無念。悔しさ。
子供達の唄声が 娘とダブる。
生きて帰りたい。
行き場のない怒り。
色々な感情がミックスされていて、いい演技だなと思った。
藤田の表情もいい。
意を決して決別電報を出した後なのに
無念だっただろうな・・
諸君たちの霊に涙し
黙祷を捧げる日がいつかくるであろう。
安んじて国に殉ずるべし予は常に諸氏の先頭にあり。
>>302 そういった映像を見せるのは、せめて中学生以上にしてやってくれないか。
両親が反戦派で、小さな頃から戦争の映像や、ユダヤ人虐殺写真、
はだしのゲン、原爆投下後の死体写真など、見せられ続けた自分、
いい年した今でも、トラウマだ。
子供のうちは、ファンタジーやきれいな映像を見せてあげてほしいな。
・・・って子育てに首つっこんでスマソ。うちが特殊なだけだった。
吉田満の「戦艦大和」(角川文庫)を読んでいたら、↓の様な文章を見付けた。
25歳で戦死した海軍中尉によるものだ。
世界人である事を忘れない様にといわれますけれど、私の理想も結局其処にあります。
ただ其処に達するまでに我々は余りに弱いし不完全であるので、
止むを得ず戦争という最も醜い営みにも没頭せねばならぬのだと思います。
民族の発展、神に近付かんとする人間の、寧ろ尊い過程であるかも知れません。
私の個体もこの大きな歴史の頂に燃焼する。私は、それを快く見詰める事が出来ます。
ただ私達は、自分達の思想や仕事を受け継いでくれるべき人間をあとに遺したい。
そして、私の成し得なかった生活と理想を完成させて下さい。
その頃は既に戦争も終わって、日本の国は文化の上で苦しまねばならぬ時代だろうと思いますから。
先見の明があったのだな、この中尉には。
>>305 同意。子供ってのは大人みたいに意味を解釈するのではなく、
ダイレクトな感覚で映像の影響を受けてしまうので、
心の準備をもてない子供に、衝撃的な映像を見せるのは反対。
教訓になるというよりは、単なるトラウマになるだけだよ。
中学生くらいでも、けっこう単純に感化されやすい年頃だと思う。
高校生にもなれば、知識的にも、大丈夫だと思うけど。
やはり、子供のときは子供のときしか楽しめない、
宮崎アニメとか、ファンタジーがいいんじゃないかな。
308 :
名無シネマ@上映中:2007/10/27(土) 08:52:02 ID:nFUwvrsv
あのガキの歌を聴いて流す栗林の涙は作為的に感じた。
なにが作為的かというと
渡辺謙の演技が。
(さぁ見せ場だ!泣くぞ)という感じに見えて仕方がない。
心から自然に泣いてる感じがしない。
皆が言うほど泣ける場面じゃないね
309 :
名無シネマ@上映中:2007/10/27(土) 08:58:51 ID:nFUwvrsv
むしろそんな泣き虫栗林を見つめる無表情の藤田と西郷の方が上手い
>>297 アメリカだと普通は高校から芸術分野の単位取るのに音楽、美術系と並んでDrama(演劇)が選べて人気もある。
底が違うんだろう。
311 :
名無シネマ@上映中:2007/10/27(土) 13:02:56 ID:nFUwvrsv
ダメだ
黒澤作品を見てしまうと 他の作品がワンランク落ちてしまう。
俺は俺を恨む
黒澤さえ見なければ他の作品ももっと楽しめたのに。
硫黄島も黒澤に撮ってもらいたかった。
クリント以上の脚本と演出、斬新なカメラワークで見られただろう
>>302 お子さんは良いセンスをお持ちですな。当時でも「自機を敵艦にぶつけられるほど
接近できるなら、通常攻撃で十分な戦果を上げられる」と言われていたらしいから。
問題は、それを出来るほどのパイロットも、その腕に応えられる機体もすでに
ほとんど存在しなかったのに、気合いがあれば出来ると言い張った上層部にあると
教えて上げてください。
本来ならそれが正攻法なんだがな。
315 :
名無シネマ@上映中:2007/10/29(月) 11:25:06 ID:dflxeNFu
海水を真水に変える装置さえあれば・・
316 :
名無シネマ@上映中:2007/10/29(月) 12:46:23 ID:5rYWMUPs
Zガンダムがあれば・・・
317 :
名無シネマ@上映中:2007/10/29(月) 15:57:40 ID:8sEwRPDH
海兵隊3個師団を相手にしたのが痛かった・・
海兵は日本軍並のメンタリティを持ってて闘志が半端ない
>>308 ケンワタナビは演技アプローチが昔に比べて、アメリカナイズされた気がする。
まー昔から大袈裟な芝居でそれがでかい図体とあってはいたけれどね
319 :
名無シネマ@上映中:2007/10/29(月) 18:34:54 ID:8sEwRPDH
ワタナビの芝居って
あの眼力を強調するワンパターンが多い。
どんな役演じてもある程度予想がつく芝居をするから面白みがない
海兵隊の空挺部隊は、結局役に立ったの?
アイラとハーロンがそれに所属していたと聞く。
321 :
名無シネマ@上映中:2007/10/29(月) 20:25:05 ID:8sEwRPDH
それにしてもこの作品こそ映画館で観るべきだな。 映画館で観た時は本当に良かった。
爆撃や戦闘シーンは大迫力だったし。
DVDでは画質も暗いし 映画館で観た以上に台詞が聞き取りにくい。
あまりにも差がありすぎる・・
正直DVDで観るとあまり良い作品に感じないな・・
自決シーンは劇場で観たときは心臓止まるかと思ったけど、家でDVDで見たら普通だったな。
やはりスクリーンにのめりこむには、それなりの環境が大切ということかな。
323 :
名無シネマ@上映中:2007/10/29(月) 21:19:27 ID:dflxeNFu
5.1サラウンド プラズマテレビで観る機会があったのでみたけど良かったよ。
栗林を乗せた謎の飛行機が横切るシーンなんて
心臓バクバクもんでした
324 :
名無シネマ@上映中:2007/10/29(月) 22:42:05 ID:4o4G51N8
自決シーンの爆発音でいつもアンプが飛ぶ
325 :
名無シネマ@上映中:2007/10/30(火) 10:18:36 ID:JCjLb9FF
戦闘シーンに関していえば「父親たちの星条旗」の方が日本軍が強そうに思えたのは気のせいか。
「手紙」は「父親たちのー」の使い回しが多く、西戦車隊の戦車については一両だけ登場し、横で「撃てー!」なんてやってるが、豆鉄砲みたいにチャチかった。
。少なくとも米軍を水際に釘付けにして、数日間前進させなかった、実際の日本軍の奮闘ぶりは前半のメインに描いて欲しかったな。
326 :
名無シネマ@上映中:2007/10/30(火) 15:23:13 ID:ThMIJRH0
走行するチハタンをワンカットのみしか使わない贅沢さがハリウッドだと
思ったよ。邦画なら「せっかく動くの作ったんだから」って
シナリオ変えてまで使いまわそうとするだろ。
327 :
名無シネマ@上映中:2007/10/30(火) 18:46:50 ID:bLqwn9p6
この映画じゃ、ちゅり鉢山なんてあっという間に陥落だもんなw
328 :
名無シネマ@上映中:2007/10/30(火) 22:08:44 ID:bLqwn9p6
予言しよう!
数年後にデジタルリマスターのディレクターズカット版が出るだろう。
>>328 この映画はDIですから
Cinematographic process
Digital Intermediate (2K) (master format)
最近はデジタル・リマスターよりもHDデジタル・リマスターの方が優遇されている。
331 :
名無シネマ@上映中:2007/10/31(水) 09:42:57 ID:TC5exlTE
「17歳の硫黄島」読んでない人、絶対読んだほうがよい。
秋草鶴次さん この本を世に出してくれて本当にありがとうございました。
読みたくても近くの本屋に無い。
333 :
名無シネマ@上映中:2007/10/31(水) 20:52:08 ID:TC5exlTE
秋草さんも海軍特別年少兵?
335 :
名無シネマ@上映中:2007/10/31(水) 23:49:59 ID:TC5exlTE
>>334 海軍通信兵として勤務していたみたいだ。
栗林中将の最期(総攻撃時、大阪山の頂上で軍刀を手にした兵団長を目撃した戦友の証言)
摺鉢山の星条旗の後に
日章旗。後に星条旗。後に最期の血染めの日章旗の話。。
戦友との別れ、、
臨死体験、、
水の奪い合いによる
仲間同士の殺し合い、、負傷兵の生き血を飲んで元気になった将兵の話などなど、、
実体験した人でなきゃ書くことができない
凄まじい内容でした。。六十年近く 親にも見せられず封印していたようですが・・
秋草さんにしても上等兵曹だった金井啓さん、特年兵だった大越晴則さん等
海軍側の生存者は知られているが、陸軍側の生存者は?
あと、整備科士官だった大曲覚さんも海軍側。
337 :
名無シネマ@上映中:2007/11/01(木) 01:07:29 ID:5XXWxUUh
>>335 俺はまだ読んでないんだけど、その栗林中将が突撃前に大坂山の頂上に昇って軍刀を持って立っていたという話はにわかに信じがたい部分がある。
大坂山の西地区守備隊が玉砕し、米軍に占領されたのは3月2日。
栗林隊が司令部壕を出て約90m離れた来代工兵隊壕に移動したのは17日夜。
米軍の包囲網に阻まれて出撃を数日見合わせ、ようやく出撃の機会を得たのは25日夜。
同日夜に栗林隊は工兵隊壕を出て西側海岸沿いを南下し、同日夜半に米軍と遭遇、白兵戦。
いつの時点かははっきりしないが、この時の夜戦で栗林は右足大腿部に出血多量の重傷を負い、体が動かなくなったとして拳銃自決を遂げたとの説。
で、栗林隊全兵が大坂山西側の麓にある米軍キャンプに突入したのは26日午前5時過ぎ。
生存者の龍前新也軍曹によると、栗林中将は司令部を出る前から一人でつえを持って歩けないほど疲れて憔悴しきった様子だったと証言しとる。
3月2日の時点で大坂山も既に米軍に占領されとるし、栗林の体調や米軍の包囲網のことも勘定すると、栗林中将が自決前に大坂山の頂上に上ったという話は信憑性が薄いような気もするんだが。
338 :
名無シネマ@上映中:2007/11/01(木) 05:54:54 ID:fge56vrK
>>336 サイト
祖父の硫黄島戦闘体験記の高橋利春さんは
元陸軍工兵伍長ですね。
339 :
名無シネマ@上映中:2007/11/01(木) 18:51:16 ID:V2uTJchZ
DVD借りたんだけど
字幕が
1、英語
2、日本語
↑となってるのに
日本語字幕が出てこないんだけど・・
2、日本語 >は米兵がしゃべってるところと、英字テロップの注釈部分しか出てこない。
341 :
名無シネマ@上映中:2007/11/01(木) 20:25:41 ID:V2uTJchZ
なんだそりゃ・・
日本映画でもさ、字幕付きは結構あるんよ。
黒澤明とか色々ね。
この作品にも付けてほしかった
字幕の付いてる邦画のDVDは、東宝作品が多い。
ゴジラ映画や8・15シリーズ等。
龍前新也、高橋利春、この他に陸軍側の生存者は?
344 :
名無シネマ@上映中:2007/11/02(金) 01:12:34 ID:c4fp7YV1
345 :
名無シネマ@上映中:2007/11/02(金) 01:13:20 ID:FToOQEXu
>>343 独立臼砲第20大隊・星野富士高、同隊小島高次。
初め西郷とずーっと話していた男はいつ死んだ?
西郷と共にに上官からシバかれた赤痢の人ならうんこしにいって
清水が来るまでの間に
野崎なら手榴弾自決
>>347ありがとう!シバかれた人の方でした
病気でいつの間にか亡くなってたんだね
栗林中将と西中佐の食事のシーン見たらウイスキーが飲みたくなった。
赤痢で亡くなった人、確か関西人だったよね。
351 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 00:15:12 ID:UDkC063Z
>>349 ほい
つ旦 Johnnywalker blacklabel
散々既出だろうけど、九七式手榴弾の自決シーン。
発火から爆発までの時間が短すぎる気がする。
九七式手榴弾は、4〜5秒の遅延信管なんだけど、
発火してすぐに爆発してるよね?
この映画見るとなんか気持ちが沈むっていうかしばらくテンション上がらなくなるよな
そういう時は、「プライベート・ライアン」を見よう。
355 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 12:27:20 ID:y9VrpQti
この映画のジョニーウォーカーや、BOBにでてくるVAT69っておいしいのかな?
>>353 イーストウッド作品は概ねそう
そういう時は「トランスフォーマー」がオススメ
>>352 そうなんだ
ピン抜いてからヘルメットに叩きつけてるのは何か意味あるのかな
>>357 コントとかコメディ映画で手榴弾のピンが抜けちゃって自爆する
おマヌケ兵士がいるけど、実際は衝撃を与えないと起爆しないらしい
>>357 九七式手榴弾は、打撃発火式なんですよ。
だから発火させるときには、固いモノにコツンとやらないとダメなんです。
当時の日本軍が使ってたのは、スイッチを硬い物に当てて投げるタイプだったんだろう。
>>358 米軍が使用した通称”パイナップル”手榴弾は、
ピンを抜いてクリップを弾いたら発火する。
だからそのまま持っていたらドカンです。
今日初めてこの映画を見た
涙が止まらない
メシはありがたく食えるようになった
中学の教師やってるんだが、戦争を取り上げた授業で
「今まで観た戦争映画やドラマで印象に残ったものを書け」と課題に出したら、
中一男子でこの硫黄島を挙げた子がいた。
理由に
「絶対に勝てないと分かっていながら、最後まで戦った姿がかっこよかった。」
と書かれていて、ちょっと感動した。
365 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 16:45:34 ID:lZvfQ5gx
旨そうに栗橋と西が飲んでるから、ウィスキーが飲みたくなったぁ?
アホかw
劇中でホントに飲むわけねーだろ
おそらく麦茶だよ。
そんなことワカランノカ
366 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 16:50:59 ID:lZvfQ5gx
なぜこの作品が優れてるか?
過剰な感情を押さえたクールな演出だからだろう。
この作品観た後、昔の東宝や東映の戦争映画観たら、あまりにもクサイ演出と演技に感じてしまい好きじゃなくなった。
>>364 中には「戦争の犬たち」とか「戦争のはらわた」とか「フルメタルジャケット」とか書く子もいるんだろうな・・・
368 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 16:54:41 ID:lZvfQ5gx
ただな、説明が無さすぎる。ナレーションはつけるべきだったな。
それから主題歌も欲しかったな
>主題歌
中島美嘉
>ナレーション
森本レオ
>>365 阿呆はあんただよ
実際に撮影中に飲んでるのが麦茶であろうがそんなことはどうでもいい
話の中ではウイスキーとして描かれていたのならそれでいい
渡辺と伊原じゃなくて栗林と西として見ているのだから
371 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 17:08:05 ID:lZvfQ5gx
いや違う。
ルパン三世の次元の声優がナレーターだな。
でエンドロールで児童のあの合唱曲を流すべきだった。
そうすりゃ100%だった
372 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 17:11:26 ID:lZvfQ5gx
だからなんだよ偉そうにつっかかってきやがって。 おめぇ寅年の生まれか?
栗橋と西が飲んでるからどうしたんだよ。
ジョニー飲んでオマエラも栗橋気取りかい?
373 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 17:15:01 ID:lZvfQ5gx
俺はさ、そういうものに感化されたことはただの一度もないね。
例えばさ、ワタケンがヤクルトのCMやってるが、だからといって飲みたくなるのか?
客観的に考えてみろ!
普段私生活でワタケンがあんなの飲むわけねーだろ
麦茶云々という話は的外れもいいとこ
言いたいのはそれだけだ
375 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 18:12:18 ID:lZvfQ5gx
いけね、栗橋じゃなくて栗林だな。
ケアレスミスだぜw 俺らしくもねぇ
>主題歌
北島三郎
>ナレーション
熊倉一雄
>主題歌
しょこたん
>ナレーション
しょこたん
378 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 19:22:33 ID:lZvfQ5gx
あるいは
ナレーション:佐藤慶
主題歌:千の風になって
379 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 20:08:54 ID:lZvfQ5gx
俺さ帝国軍人みたいな威厳のある顔つきになりたいんだよな。
明治や昭和の軍人の写真見ると、どいつもこいつも渋いんだよね。栗林もそうだが。
俺はベビーフェイスだからさ。
どうしたらああいう顔付きになれると思う?
>>379 まず大きい志を立てること。多くの人が自分の努力によって幸せになれるような志。
失敗を人のせいにせず、不運なめぐりあわせにも心から深く感謝すること。
贅沢をせず、驕らず、目上の人を敬い、下をかわいがり、精神修養となる本を繰り返し読み、
親を大切にし、年寄りをいたわり、粗衣粗食に満足し、一秒一秒を感謝の心で、真剣に生きる。
これを、1日24時間本気になって行う。3ヶ月も継続すれば、間違いなく、風貌は見違える。
381 :
名無シネマ@上映中:2007/11/03(土) 21:05:00 ID:lZvfQ5gx
なるほどね。
ただよく考えてみれば
今の軟派で砕けたご時世じゃあそういう顔付きは近寄りがたく思われるかもなw特に若い姉ちゃんからは・・
年寄りの婆ちゃんからはもてるかもしれんが、それじゃなぁ
いやそうでもない。
若くても男の行動をちゃんと見る目を持った女もいる。
ナレーション:仲代達矢
元ネタは解るね?
384 :
名無シネマ@上映中:2007/11/04(日) 08:21:30 ID:xomhZ9Ue
>>379 おフランス外人部隊に入隊しそのシゴキ教練に耐え、アフリカに赴任し
3年間生き延びて退役し、アメリカの傭兵会社に再就職しイラクに赴任。
3年間生き延びて退社し、この手で殺した敵が300人を超えた時点で遠い
目つきができれば成れる。
385 :
名無シネマ@上映中:2007/11/04(日) 12:42:06 ID:mEX6uMMJ
この二部作を見て
軍靴の足音が聞こえてくるのは俺だけじゃないでしょう。
最近の日本は右傾化だからそれに拍車をかけるかのようなこの映画。
日本の憲法改正を促進する為のアメリカ政府の意向を汲んだクリントが作った日本改造のための謀略映画だ
387 :
名無シネマ@上映中:2007/11/04(日) 13:27:34 ID:mEX6uMMJ
俺は釣りもゴルフもやらない。
物事ってのはね、そういう深い見方をしないとダメなんだよ。
映画を見て楽しい・つまらないだけの単純な考えではねw
日本人はあまりにも脳天気すぎるよ
>387
深い見方をするオレかっこいい ですか?
別にアメリカに言われなくとも憲法改正再軍備は当然。中国の軍備拡大を考えればなおさら。
9条は間違いなく日本にとってのアキレス腱になるよ。
だいたいにおいて、9条を守れ、って言ってる奴って、中国かロシアのひも付き。
後ろの資金源がそのあたりになってる。
391 :
名無シネマ@上映中:2007/11/04(日) 17:36:46 ID:mEX6uMMJ
九条を守る人は中国がヒモツキ
改正派はアメリカに操られる売国奴
>391
それが貴方の深い見方ですか。
>>365あたりからageてる奴に香ばしいのが続いてるな。
9条云々に関わらず戦争の無い平和な世の中が一番だ。
395 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 01:15:34 ID:Lv/9owGs
>>394 戦中派に言わせると、戦後62年間の日本というのは、決して平和ではなかったらしい。
戦争こそしなかったが、その代わり、自殺や猟奇殺人が日常的に起こるようになった最近の日本の現代社会について「平和でも何でもない」と言い切った。
戦艦大和元乗員の話だが。
吉田満?八杉康夫?それとも・・・?
397 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 01:48:17 ID:CY8ckg6+
まあその人の意見が戦中派の総意だと思うのもおめでたい
戦争の無い平和な世の中は武力が担保として必要。
たとえば、幕末江戸城の無血開城。
あれは、いざというときに江戸を全部焦土にする覚悟と、
そうなったときの人員避難の対応対策をきっちりすすめていたからこそ、
戦いの無益を理解し、結果として無血開城ができた。
能天気に丸腰が一番強いとほざく奴は、アマゾンの密林にふんどし一丁で
飛び込む馬鹿と同じ。
399 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 01:53:17 ID:CY8ckg6+
最近埼玉で1人暮らしの女性が暴行された末に殺された事件があったじゃん、彼女がもしドーベルマンでも部屋の中に飼ってたら殺されなかったと思うんだよね
軍事ってのはそうゆうこと
えーと
彼女がそのドーベルマンに咬み(ry
401 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 02:01:03 ID:CY8ckg6+
クーデター云々は別の話 まあ飼い犬に人を咬むようにけしかけるDQNもいるけどな。
402 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 02:06:55 ID:CY8ckg6+
まあトランプでも麻雀でもいいけど手の内明かす馬鹿はいないだろ?
平和憲法ってのは手の内明かしてるに等しいのよ、戦争しないならしないに越したことないけど手の内明かしちゃダメ、戦争ってカードも持ってるぜって相手に思わせるのが大事
そもそもマッカーサーが無理やり作らせた憲法だからね。
日本国の本意ではないのがおかしい。
404 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 09:18:15 ID:AnPGqX1n
なんで極東アジアが不安定か分かるか?
それは日本にアメリカ軍が駐留してるからだよ。
それがかえって中国や北朝鮮を刺激してる。
アメリカを追い出し、非武装中立になればアジアは平和になる。
アメリカがいるから、中国は軍事路線を突き進んでるんだから
そうだな。
アメリカがいなければ、中国の力を借りて朝鮮半島もすぐに統一できるだろに。
406 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 09:40:58 ID:uxjiKIe2
>>395 それは正しいよ。
チョンのパチンコやら消費者金融の借金苦で自殺者数十万人。
原爆以上の人が死んでる。
家庭崩壊は数千万人だろ。
>>4004 エラーコード404にふさわしい、大馬鹿理論だな。
ふざけたことを行ってるんじゃねぇよ。
寝言はチラシの裏にでも書いてろ。
アメリカを追い出し、非武装中立になれば中国が幸せになるだけだ。
アメリカがいなくなったら、日本は、チベットになる。
日本人大量虐殺、世界世論は沈黙。
アメリカが駐留している今でさえ、中国は海底油田を盗掘してるし、
韓国は竹島を自国の領土と騒いでいる。
ロシアは依然として千島列島の返還を認めていない。
これらは皆、武装勢力を日本が持たないから舐められているために起きている。
408 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 09:42:33 ID:AnPGqX1n
そんな意味で言ったんじゃない。
そういう覇権主義はヘドが出る。
戦争のない平和な東アジアにすべき
409 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 09:56:46 ID:uxjiKIe2
>>407 だな。
日本が武装国家になったらびびってすぐに手放すよ。
平和的な話し合いは無駄。
>>408 じゃあ、まず中国の覇権主義をなんとかしないとな。
411 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 11:05:39 ID:AnPGqX1n
中国が軍事路線を突き進むから日本も軍事化すれってか?
冗談じゃないよッ!
そしたら果てしない軍事連鎖が起こり、余計に不安定になるだろ
オマエラ右翼だろ?
412 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 11:12:48 ID:uxjiKIe2
仏ほっとけキチガイ構うなってヤツですな
┌───────────┐
│ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 中国が軍事路線を突き進むから日本も軍事化すれってか?
│ :::::::::::;ll;::::::::;ll;:::::::::::::::::::::::::::::: 冗談じゃないよッ!
│ :::::::::::llllllllllllllll:::::::::::::::::::::::::::::: カそしたら果てしない軍事連鎖が起こり、余計に不安定になるだろ
│ :::::::::lllllllllllllllllllll::::::::::::::::::::::::::: オマエラ右翼だろ?
├───────────┤
│ __(__ニつ │ |______|
│ ヽ⊃ │
■ ■
※プライバシー保護のため
音声を変えてあります
∧_,,∧ ← 工作員
Σ<,, `Д´> アッ !
ヽヽ ./ __\_______
\\ //llllllllllllllllllllllllllll:::::::::::::::::::::::::/ ガタン
.____/lllllllllllllllllllllllllllllll::::::::::::::::::::::/___
. /:::::::llllllllllllllllllllllllll::::::::::::::::::::/
. 、,/──────────/
415 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 12:02:40 ID:AnPGqX1n
あぁ分かったよ
オマエラ右翼がそんなに戦争好きなら有事の際は銃剣で率先して突撃しろよ
そして玉砕しろよ。
俺は参加しないで逃げる。戦争なんか大嫌いなんだから俺は。
言っとくが、骨は拾ってやらねぇからな
その前に、戦争が始まったら、お前のような奴がまず最初に殺される。
人の骨より先に、自分の骨の行き先心配をしろよ。wwww
417 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 12:21:22 ID:AnPGqX1n
何だと! てめぇ
マジ切れたね 俺は。
そろそろ釣りっぽくなってきて
面白くなくなってきた。
419 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 12:27:30 ID:AnPGqX1n
オマエラ戦争の恐ろしさを分かってねんだ!
五体がバラバラになり、手足がもぎれ、内蔵が飛び散る。
オマエラはゲーム感覚で見てるんだろ
仮想現実脳のオマエラは 単なるアホ
420 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 12:30:59 ID:uxjiKIe2
>>419 だからなんでそれを平和な日本で安全な日本人に言うんだよ。
中国人や朝鮮人やアメリカ人に言いに行けよバカ。
421 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 12:43:13 ID:AnPGqX1n
なんで外国人に言わなきゃならねんだよ。
俺は日本の行く末が心配だから日本に言うんじゃないか
422 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 12:47:29 ID:uxjiKIe2
お前に心配されるとは日本も終わりだな
>>421 お前歳いくつだ?
言ってることが理想ばかりで幼稚すぎるぞ。
ガキならまだ許せるが・・・
周囲がギャングばかりの通りに住んでいて、金品見せびらかして家のドア開けっ放しにしとくのかお前は?
424 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 13:19:15 ID:AnPGqX1n
じゃあ中国やロシアはギャングなのかよ?
例えがあまりにも酷いぞ。
国内の治安は警察に任せ、国際関係は平和外交を行えば問題なし。
スイスを見ろ!
非武装中立で他国からも侵略されずうまくやってるじゃないか
スイスが非武装中立って、どんなゆとりだよww
スイスは徴兵制を取り入れた重武装の国家ですが。
一家に一丁小銃がありますが。
427 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 13:27:40 ID:uxjiKIe2
>>424 スイスは全家屋に核シェルターの設置が義務付けられてるし
街中に武器が保管されていて全国民に徴兵制が義務付けられてますよ。
そしてお前のような女子供の論理を国民が絶対に許さない。
つスイス民間防衛
428 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 13:29:40 ID:CdCTDynv
香ばしい・・
スレッド最期の関頭に直面せり。
ただの釣りか。
しかも、スイスは世界中の金持ちから金を預かってる。
あれはいわば人質。スイスを廃墟にすると、財産も灰燼に帰しますよ、と、
世界中の大金持ちににらみをきかせてるわけ。
大金持ちは同時にその国の実権者だから。
武装と経済両方で戦争にならないように対処してる。
>>424は一回首をつって、生まれ変わって出直したほうがいい。
あまりにも馬鹿すぎて話にならん。
431 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 14:17:32 ID:AnPGqX1n
そんな細かいことはいいんだよ。
だがな、中立国家だろ?
日本もそれを見習えというんだ。
アメリカにはお引きとりいただき、アジアの国から不信感や誤解をもたれない日本になるべきなんだ。
不信や誤解がなくなり日本が真に平和な国家だと理解されれば日本を攻める国なんてないよ。
432 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 14:19:41 ID:AnPGqX1n
そしてそれを見習う国が増え、武器を捨てる国が増えれば世界中が平和になる。そういう模範を日本が示すべきで、日本の役割は大きいんだ
433 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 14:26:41 ID:AnPGqX1n
確かに俺は未熟かもしれない。
だかね、反論する者に首つれだのゆとりだの書くのは人間的に欠陥があると言わざるをえないよ。 掲示板だからってね、そういうえげつないことを書きゃいいってもんじゃないんだぞ
なるほど、スイスを見習って重武装国家を目指せばいいのか。
435 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 14:32:29 ID:AnPGqX1n
オマエラはこの硫黄島を見て何を感じたんだよ?
平和のありがたさじゃないのか?
クリントはそれを実に上手く演出した。
ただドンパチシーン目当てで見たのか?
>>433 平和を訴えるお前は今ここで何をしている?
協調や調和とは間逆のことだろ。
そういうもんなんだよ、すべての衝突なんて防ぎようがないし、平和だけで世の中成り立つようにはできていない。
437 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 14:36:25 ID:AnPGqX1n
アメリカ兵が撃たれるシーンを見て(うわ、日本兵強い。アメリカ兵もっとしね)とか思いながら見てたような馬鹿とは話がしたくない。
そんな軍事オタクや戦闘シーンに爽快感をもつ奴らは人間的に貧しいね
>>435 >平和のありがたさじゃないのか?
クリントはそれを実に上手く演出した。
違うw
家族や故郷を守ること(気持ち)の大切さだよw
平和だの何だのうわごと言う前に、ちゃんと見ろよwww
439 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 14:38:52 ID:AnPGqX1n
>>436 そういうね、諦めモードやシラケた見方しか持てない現代の日本人はダメだね。
441 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 14:48:18 ID:AnPGqX1n
日本人にきまっとろうが!まぁ日本人は誰もが渡来人の血が流れてる。
在日とか区別するのは間違いなのさ
まあ平和だの武装放棄だの言う前に、お前さん自身が周囲との協調をする術をみにつけることだな。
こんなとこでイキがっていても平和にはほど遠いぜ。
それからこの映画をもう一度観て、栗林の台詞を耳の穴かっぽじって聞いとくことだな。
443 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 15:25:10 ID:uxjiKIe2
僕ちゃん武器を持ちたくないんでちゅなんて言ってるバカは放っとけばいい
死より始まる再生の時が来たら右往左往して滅びるだけだし
最悪の自体を想定しないで甘いことばかり言って安全が保てれば苦労はない。
外敵が攻めてきたら神風でも吹かせて守ってくれるとでもいうのかね。
脳内お花畑君は話にならない。
445 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 15:55:20 ID:AnPGqX1n
攻めてきたらって・・
だから攻められないようにうまく付き合うんじゃないか?
外交で。
何回言っても分からない人達だな。
めくらか、オマエラは
それが最悪のパターンを考えない理想論だと言っている。
外交でいくら頑張っても戦争が回避できる保証はない。ましてお隣は話してわかるような紳士じゃない。
理想をいくら語っても実現できなきゃ絵描いた餅。
それが最悪のパターンを考えない理想論だと言っている。
外交でいくら頑張っても戦争が回避できる保証はない。ましてお隣は話してわかるような紳士じゃない。
理想をいくら語っても実現できなきゃ絵描いた餅。
448 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 16:35:57 ID:uxjiKIe2
もうとっくの昔に攻め込まれてるだろ
やられてるのにやり返してないから戦争になってないだけだよ
例えば日本が急に普通の国になって外人に普通の対応をし始めたら
と想像したら分かる話だな、想像力の無い奴には分からないかもしれないが
自称平和主義者ってなぜか金科玉条の如く日本は侵略されないと信じ込んでるよな
それで緊急事態にどうするかって話になると思考停止
軍事が民事より優先されてはいけない。目達原がその例だ。
451 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 18:28:13 ID:AnPGqX1n
日本は世界に影響を及ぼす経済国家だよ。
どこの国がその重要な日本を滅ぼす?
経済が良くそれで平和主義せれができるのは日本なんだ。
そしてその国体を世界に示すべき
滅ぼす滅ぼさないの単純な問題じゃないんだなこれが。
それに、北朝鮮みたいに武力を背景にしないと交渉のテーブルにすら着かない国家と
どうやって外交だけで渡り合っていくのかと。
>日本は世界に影響を及ぼす経済国家だよ。
うわべだけはね。
実態は、借金だらけの国家財政、ほんの一部の企業が外貨を稼いでいるだけ。
食糧自給率は、先進国中最低。
おまけに外交下手ときているし・・・。
お先真っ暗ですよ。
454 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 18:42:15 ID:AnPGqX1n
なに北朝鮮を脅すために軍事力を強化しろっての?
アホか
そういう考えが軍事連鎖に繋がるんだよっ
北朝鮮に関しては
アメリカと協調して粘り強く交渉すべし
そして拉致者を返してもらう
455 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 18:43:37 ID:AnPGqX1n
全く栗林中将も草花の陰で泣いてるよきっと。
>アメリカと協調して粘り強く交渉すべし
>そして拉致者を返してもらう
アジアから米軍追い出せって言っといて
それは矛盾しておりますが。
457 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 18:51:16 ID:AnPGqX1n
全然矛盾してないね
日本から出ていってもらうけど日米の友好は変わらないようにすればいいんだから。
要はね全方位外交すべきなんよ。
アメリカ中国ロシアすべてと仲良くすればいい。 北朝鮮には協調して交渉する。
458 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 18:53:21 ID:AnPGqX1n
政治家でいえばね
加藤紘一先生の政策に共鳴してるんだ。
日中米の三角関係を唱えてるし
追い出すけど今まで通り仲良くしてくださいなんて
虫の良い話とは思わんのかと。
460 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 18:56:41 ID:AnPGqX1n
だからさ
日米の軍事協調路線は解消しましょうという話だよ。その他の分野は付き合うけど。
分かんない人達だなぁ・・
対等な外交関係を築くには、それなりの構えが必要だよ。
政治(外交力)、経済、軍事。
で、その付き合いを持続するためにどうするのか
具体的な方策が何一つ出てきてないよな。
結局、国家には真の友人なんていないし
利害関係でくっついてるだけなんだから。
都合の良い様に考えすぎだよ。
ID:AnPGqX1n さん。
いい加減、スレ違いどころか板違いだから、
政治板か軍事板へ行って持論を展開してください。
なんだまだやってんのかw
>ID:AnPGqX1n
話合いで解決などせんことはこの一連のやりとりが証明しているだろ。
むしろこじれるだけだ。
交渉がわかってる人なら持論だけ押し付けるようなことはしないと思うが。
おまえさんは他者に押し付け要求してるだけ。
そこからは何も進展するものはない。
平和だの何だの言ってもしらじらしく聞こえるだけだよ。
残念ながらこの世はパワーバランスで成り立っている。
もちろん博愛だとかいった概念もありうるが、実際世界を動かしているのがパワーバランス。
経済や資源の均衡次第でいとも簡単にゆらぎ国家間の関係など、
昨日までは仲とくとも明日には敵なんてこともざらにある。
話し合いで仲良くしようって決めたじゃないか! なんて後悔しても後の祭り。
事実ガス資源に関しては侵略ともとれる強引なやり方で、
日本国の資源を吸い取られているわけだが。
交渉など通用せんことの一例がそれだ。
466 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 19:37:31 ID:AnPGqX1n
まぁいい。
この話はスレ違いだ
もう止めるべきだ
俺は今晩この映画をまた観て泣くよ。
そして栗林中将以下兵隊さんたちの平和への思いを噛み締めねば。
467 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 19:42:17 ID:CY8ckg6+
もし拉致事件の当事国がアメリカなら発覚した時点でデルタフォースが即座に出動するだろう、イギリスならSASが戦前の日本なら海軍陸戦隊が出動したろう。
カメハメハ王朝時代のハワイのプランテーションで奴隷として酷使されていた邦人救出に戦艦浪花を旗艦とする東郷平八郎率いる連合艦隊が出動し邦人を救出したのは有名な話、それが普通の国
この国は中学生の少女がさらわれても30年近くも放置してる、この国は腐ってるよ。
最初から手出ししないと手の内明かしてるから舐められるんだよ、専守防衛ってのは足枷はめられたボクサーみたいなもんだ、フットワーク使えないボクサーの家なら泥棒に入るのも怖く無いだろうさ。
我々が盗まれたのは物じゃなくて人だ
468 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 19:50:47 ID:AnPGqX1n
じゃあ聞くが
例えば拉致被害者を救うために日本の軍隊が北朝鮮と戦争したとする。
拉致被害者は救えたとしてもだ、日本軍にも多数の戦死者が出るぞ?
オマエラはその戦死者に対し何を思う?
偉そうに語るんならオマエラが軍隊に入れ!
そして戦え!
口だけは偉そうにペラペラ語りやがって。
だ か ら 板 違 い !
470 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 19:58:49 ID:CY8ckg6+
お前はプロボクサー相手に喧嘩売るか?俺も売らないけどな
平和憲法なんかなければハナからこんな事態は引き起こされなかったつってんだよ。
石橋湛山が理想とした世界が来るのは何時の事やら。
472 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:05:03 ID:AnPGqX1n
軍隊には国を守るために死ね、と言っておいて
オマエラはノホホンと飲み食いして生活する。
ホント最低最悪な連中だねオマエラは!
>>472 どうしたw
いいがかりをつけないと反論できなくなってきたか?
徴兵されればお前も同じだよ。
逃げりゃ銃殺だ。
>>472 つでに言うと、祖国を守るために死を覚悟で尽くせと栗林は言っている。
お前本当にこの映画観たのか?
疑わしいな
475 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:14:25 ID:CY8ckg6+
この国の繁栄は幾多の屍の上に成り立ってる事がわからんようだな、日露戦争で負けてたら俺もお前もナントカスキーとかいう名前で白人に辺境の蛮族としてこきつかわれてたぜ
それがお前の望む世界?
476 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:17:40 ID:AnPGqX1n
あぁ見たよ
特に野崎が大好きだ。
栗林はねぇ
戦争の酷さを言ってるんだ。
戦争なんてしたくないのに西郷含めた兵隊たちと戦わざるをえなかった。
それをクリントが作為的ではなく冷静に撮っている。
栗林が児童の歌を聴いて涙するシーンがあったろ?
あれは平和への熱き涙だよ
477 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:20:43 ID:AnPGqX1n
>>475 だからさぁ日露も太平洋戦争も、そこで死んだ兵隊達は犠牲者なんだよ。
死にたくもないのに、平和を愛するのに無理やり死に追いやられたんだ。
それを踏まえ、今は戦争のない世界にしなければ歴史の教訓にはならないんだよ。
まだ分からない?
478 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:21:30 ID:CY8ckg6+
日本が戦争を放棄しても戦争は日本を放棄してくれないのだよ
>>472 さらに付け加えると、お前が目指すスイスも兵役義務あり。
各家には一丁ずつ突撃銃が配布されている。
軍用ライフル装備はスイス国民の義務。
480 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:22:03 ID:AnPGqX1n
もう いい加減スレ違いだからこの話は止めたほうがいいと思わないか?
>>476 そんな表面的な解釈じゃ、死んでいった兵隊たちもうかばれないな。
戦いたくないなどというのは、前提として当然あるべきものであり、
そこからさらに一歩踏み込んで彼らの行動にどう大儀を見出すのかというところまで見てやらんとな。
482 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:28:21 ID:CY8ckg6+
教訓ならチベットとかチェチェンとかいっぱいあるけどな、侵略を許してしまった民族の悲劇の教訓
チベットでは1/4のチベット人が殺され犬や猫のように去勢手術が実施されてる、チェチェンでは無差別爆撃で人口の1/3が殺された。
タスマニア島の先住民のタスマニアアボリジニーは白人の余興のハンティングで1人残らずジェノサイドされた
483 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:35:03 ID:AnPGqX1n
>>481 なに、じゃあクリントは
(国を守るためには命がけが必要だ)とこの映画で訴えてるわけ
>>483 そう。
厳密には、祖国の民を守るには、命を投げ出すほどの覚悟でいけ。ということ。
まあ戦争では事実命を投げ出してしまったわけだが。
それが後の世代を支えることに繋がってほしい、と言っている。
485 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:42:39 ID:AnPGqX1n
ハァ?
クリントはインタビューで(私は戦争なんて大嫌いきらいだ)って語ってるが。
>ハァ? じゃねーよw
お前なあ・・・イーストウッドが過去どんな映画撮ってきたのか知ってていってるのかよw
487 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:47:29 ID:CY8ckg6+
アホか?好きな奴の方が少数だろ、好むと好まざるとに関わらず起きるものは起きる。
488 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:49:18 ID:IiVqv+va
重箱を楊子でつつくみたいだけど、日本兵が戦車に対し、迫撃砲を撃つシーン
があるのだが、その迫撃砲がロケットみたいなやつだったのだがあれは、実際
あるの?なんかサンダーバードみたいなやつ発射してた。
489 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:50:02 ID:AnPGqX1n
>>486 ふざけるな
俺はなぁ、ミリオンダラーベイビー、ミスティックリバーなど数々の作品を見てる。
というかイーストウッドが戦争賛美しているなんて書いてるわけでもないのに、
そう解釈しているようだな。
お前は
>>484の文の内容が理解できない?
戦争大好きでイケイケとお前には読めるのかね?
491 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:51:31 ID:AnPGqX1n
492 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 20:52:54 ID:CY8ckg6+
>>489 ふざけてんのはお前。
ハートブレイクリッジを見てないということが露呈してしまったなw
他出演作では戦略大作戦なんてのもあるぞ。
>>494 いや、噴進砲ではなく、九八式臼砲ですよ。
496 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 21:04:52 ID:CY8ckg6+
作動原理と兵器名だからどちらも合ってるちゃ合ってる、RPGー7をロケットランチャーって言わないようなもん。
当時の兵隊さん達は98式臼砲を「凧」とあだ名してたそうです。ふらふらと
飛んでいくからだそうで。破壊力はあるんだが単発で狙いがあいまいなのが
弱点。一発うつとアメから100発くらい返事がきたそうです。僕はこの臼砲が
でてくる映画みるの初めてなんですが他に98式が出てくる映画って
ありますかね?
>>496 噴進砲と臼砲は、作動原理が違いますよ。
噴進砲=弾頭自身に推進用炸薬が有り、装薬を燃焼させて推進エネルギーに変えながら飛んでいきます。
臼砲=発射用炸薬が弾頭にありますが、発射後は”噴進”しません。
>>497 見掛けたことがないですね。
この映画で”おっ!”って思ったくらいですから・・・。
499 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 21:34:29 ID:AnPGqX1n
沖縄決戦という映画に出てくるよ。
仲代と丹波が出てる作品だが。
>>499 それ見たいんだが、いつ行ってもレンタル中なんだな・・・。
おれ用しおり
かなり読み飛ばした
502 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 22:22:56 ID:AnPGqX1n
もっと平和と愛について考え直すべき日本人が多いと確信した今日であった
2chの書き込みの9割は在日と層化だがな
504 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 23:23:48 ID:AnPGqX1n
例えそうだとしてもそれがどうしたの?
その人たちも同じ人間だよ?
君は差別主義者かい?
505 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 23:26:56 ID:AnPGqX1n
どこに属してる奴は書き込むな、とか言うのはあまりにも酷い話だよ。
突然どこからともなく現れた平和主義者の押し売りに合った一日であった
そもそも平和って押し付けられるもんじゃないはずなのにw
やいおまえら平和を愛せよと命令口調。
これが平和主義者の化けの皮。
しかもなぜか兵器には詳しいおまけ付。
508 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 23:33:19 ID:AnPGqX1n
火花散る議論はしたが、押し付けたことはないんだが?
まぁ正直ガッカリしたかなこのスレの皆さんには。
この映画を見ての感想が頓珍漢なんだもん
>>500 DVDなら既に出ているよ。但し、販売のみでレンタルは無し。
>この映画を見ての感想が頓珍漢なんだもん
それはご自分のことですなw
主題が平和を訴える映画とはかたらはら痛いw
頭にフィルターかかってると何でもそう見えてしまうんだろうけどね。
511 :
名無シネマ@上映中:2007/11/05(月) 23:49:01 ID:uxjiKIe2
>>454 >そして拉致者を返してもらう
さりげなく被害者を抜いてるな
拉致者ってなんだよ拉致者って、拉致被害者だろ
日本の平和主義者ってこういう奴ばかりだな
ID:AnPGqX1nは本当にこの映画観てないんじゃないか?
栗林が祝賀会で、米軍将校の奥さんに聞かれて答えた台詞とか、全く覚えてないんだろうね。
この二部作で描かれてるのは戦争によって振り回されてる人間で、戦争の是非じゃない。
クリントが「戦争は大嫌いだ」と言ったと言うが、「戦争が大好き」なんてよっぽど頭がおかしい奴じゃなきゃ言わんだろw
誰だって戦争のない世界がいいに決まってるが、現実はそうもいかない、と。
514 :
名無シネマ@上映中:2007/11/06(火) 03:22:14 ID:zntT91el
アメリカって180センチ以上ある婆さんとか普通にいるんだぜ。勝てる訳ねぇ。
【レス抽出】
BE: AnPGqX1n
抽出レス数:37
おまえら一人の中学生に釣られすぎwww
このスレは昨日は悪夢だったね・・・
君らはもっとレスをしゃしゅ選択しれよな。
スレチにはスルーするように
>>498 だとしたら
>>488が言うようにロケットみたいにとんでったから噴進砲ということに・・・?
映画の描写がおかしいということなのかな
まぁ間違ってたからどうだというものでもないのだが
なにこのスレの急激な伸び具合www
520 :
名無シネマ@上映中:2007/11/06(火) 10:41:26 ID:NuQs2b9+
九八式旧砲は特に沖縄で活躍し、そのヒステリックな音と破壊力で米兵は脳症患者が続出し、そのデカイ弾丸跡にはもう近寄らなかったそうな
521 :
名無シネマ@上映中:2007/11/06(火) 11:34:31 ID:ime8MZ0m
このあ映画で一番
好きな役者
ジュピター
よかったよね。謙さんにすりすりしてて
523 :
名無シネマ@上映中:2007/11/06(火) 13:16:40 ID:v4JH/nWt
>>514 最近の日本人は団塊世代と違って背が高くなってきていてな
子供が親よりも15〜20cm高いなんてことがザラにある。
栄養状態が良くなったことで日本人本来の優性遺伝子が発芽してきてるのかもしれない。
昔は朝鮮人の方が背が高いと威張り散らしてたようだけど
今は日本人の平均身長の方が高いらしいな。
ちなみに日本人のち○ぽの平均サイズは13cm前後で
多人種国家のアメリカ人と同じかほんの少しでかい位だったと思う。
ちなみに韓国人は9cmらしいな(^Д^)9cm
>>522 いやいやーわしゃーもー乗れんよー
がはははー
525 :
名無シネマ@上映中:2007/11/06(火) 19:52:44 ID:xYet4ZZs
背丈がナンボだろうと引き金を引く指の力があれば人は殺せるんだよ。
マキン・タラワの戦いは?
527 :
名無シネマ@上映中:2007/11/06(火) 20:45:32 ID:oZlEn5zQ
背は高くなったけど劣化しているよ、力はないし忍耐力ないし。
何よりも顔が良くない。 自虐歴史感のせいだな。
いやーアメリカ行くたびに思うけど
今でもやっぱり皆日本人よりデカイよホント。
まあそれ以上にデブの多さに驚くけど。
あんな食事してたら当然か。
>>518 亀レスすんません。
九八臼砲は、砲身がない大砲だと思ってください。
ロケット(噴進砲弾)は、飛行中も推進火薬の力で飛びますが、
臼砲は、大砲の弾と同じで惰性で飛んでいるだけです。
アメリカ人も昔は小さかったらしいよインディアンに比べたら
532 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 10:40:48 ID:rtqiNbgY
我思う
橋田壽賀子が脚本を担当してたらどうなっただろうかと。
533 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 10:58:16 ID:mvq5JHMv
栗林は?
まさか角野卓造じゃないよね?w
535 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 11:53:09 ID:mvq5JHMv
>>534 愛国婦人会の
「西郷さん!そんなこと言ってる御時世じゃないんです」のオバハン
泉ピン子
>>535 やめてくれぇ。はまりすぎだ。俺の記憶が変容しそうだ。
537 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 13:16:44 ID:YceSUL9z
マジレスで、えなりバージョン観たいきがする。
『はなこ〜俺達は掘っている。一日中。〜墓穴掘ってんのかな?』
538 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 13:22:13 ID:mvq5JHMv
>>534 もちろんw
栗林忠道陸軍中将
角野卓造
539 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 18:59:40 ID:QNH4DNIo
子供の遊具をジャングルジムつーくらいでな、小柄な方が密林で素早く動きまわれる。
精強と定評のあるグルカ兵は我々と同じアジア人だ
木に登って狙撃してくる日本兵に手を焼いてる記述がたいくさんある
541 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 23:42:05 ID:etmNu4WF
三枚目こなしている、二宮良い味出てた。
戦争映画を作ると、悲惨さだけ強調してしまう日本人監督では製作できない。
542 :
名無シネマ@上映中:2007/11/07(水) 23:45:00 ID:dUM1GVdp
>>537 自由恋愛より風俗の方がこんとんじょのいこ
543 :
名無シネマ@上映中:2007/11/08(木) 00:32:25 ID:Qbcfmm3N
>>539 たいくさんあるたいくさんあるたいくさんあるたいくさんある
たいくさんあるたいくさんあるたいくさんあるたいくさんある
535読んで思い出した。なぜあの赤紙持って行った役場の職員は、本人に
通達する前に、ご近所のおばさん連中に知らせて回ったんだろう?
普通、あり得ないよな?
545 :
名無シネマ@上映中:2007/11/08(木) 03:09:24 ID:81q0Szjc
戦争中で赤紙は名誉な事なので隣組で皆で伝えたんじゃない?
自由も無く統制されて、お互い見張られてたんじゃないかな、
隣組とか名残りが小さい時あったよ、役目は違うけど
546 :
名無シネマ@上映中:2007/11/08(木) 06:50:55 ID:D6Pij4Qg
>>544>>545 逆に今現在が特殊な感じがしますよね。
20代後半ですが
親の話をきくと(東京下町) 今思えばプライバシーもクソもなかったとのこと。隣同士繋がっているし
郵便の封筒勝手に開けられて 確認されて
「奥さん!大変だよ!」なんて今ではタブーな図々しいこともザラだったみたいw
個人情報などなど
今は守られてますもんね
547 :
名無シネマ@上映中:2007/11/08(木) 13:38:09 ID:ye2wb+qw
ワイドショー見てたらクリントが来日してる・・
新作もまだなはずなのに何故に?と思ったが
よく見たらアルマーニじゃん
548 :
名無シネマ@上映中:2007/11/08(木) 23:29:26 ID:ye2wb+qw
内舘牧子脚本の硫黄島からの手紙
いっそ橋田壽賀子で
実家の嫁姑戦争を
城山三郎の「硫黄島に死す」が映像化されるのは、何時の日の事やら。
>>545 そうなのか? 俺は過去、ドラマや映画で、集団から赤紙を受け取るシーンて
見たことないけどな。受け取った後、本人や家人が表に飛び出して、「うちの
○○に赤紙が来た!」と近所にふれ回る作品はいくつか見ているが。
>>546 長屋暮らしのプライバシーの無さと、戦時下の盗聴・密告網と、役所や郵便局の
職員の守秘義務違反を同列に語ってはまずいんじゃないか?
うちの婆ちゃん(96)に聞いたら、じいちゃん(戦死)に赤紙がきた時は、
紙を渡す係り→赤紙を渡され、組の人達が「お国の為に立派に尽くして
下さい」→「バンザイ」で、悲しむ余裕もなかったって言ってた。
(関東近郊の田舎)
まあ、そこは今でも、夜、2時位までテレビを見ていたら、
次の日、「昨日はなかなか電気が消えなかったから、どうしたのかと思ってました」
とか言われるような土地だから、特別かもしれんが。
553 :
名無シネマ@上映中:2007/11/09(金) 14:01:25 ID:H6zWhOal
家の爺ちゃんはもうそろそろヤバそうだ・・
身体が衰弱し痩せてきてる。
俺は爺ちゃん子だから悲しい。
だが爺ちゃんが死んだ時にはこう思って諦めるようにするんだ。
爺ちゃんの同級生の多くは太平洋戦争で戦死した。 爺ちゃんは戦後62年も生きたわけだ。
本当なら23歳で戦死していてもおかしくなかったのに。
同級生と比べたら充分幸せな人生を送れたことだろう、とね。
554 :
名無シネマ@上映中:2007/11/09(金) 14:05:08 ID:H6zWhOal
ちなみに爺ちゃんにこの映画を見せたが耳が悪いから台詞が聞きづらいようで 途中で止めてしまった・・
「この映画はセリフが聞き取りづらいな」
「同じ日本人として恥ずかしい」
「硫黄島が描きたかったのは」
「クリントが言いたかったのは」
「この映画を批判する奴は在日」
∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」
(´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」
`/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」
/ ‖_‖「よくわからないのであります」「
>>555は人間のクズ」
し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
>>555 それもともと痛い信者の発言集なんだけど
様式美
今日、「青島要塞爆撃命令」と「連合艦隊司令長官 山本五十六」を見たが
この頃の日本の戦争映画は、現在の視点から見れば神レヴェルだな。
>>552 田舎は今でもそんな感じみたいですよ。
叔母の家なんか、カギを掛けたことがないって・・・。
「ちゃんと、隣近所が見張ってくれるから大丈夫!あははははっ」
だってさ。
>>560 いい意味であったかくて親切でいいんだけど、プライバシーは確かに、
都会より全然ないよね。
西郷の住んでいた大宮は、もう少しは大きな町だったはずだから、
実際赤紙の渡し方がどうだったかはわからないけどね。
自分家族にそんなものがきたら、夜逃げしてしまいそうだ。
当時生きていたら、絶対「非国民」と呼ばれて、憲兵に捕まってたな。
ドイツもソ連も日本も何処も似たり寄ったりだったんだな、当時は。
で 冒頭の飛行機の銘柄なによ?
栗林中将が着任してくるシーンのことだよね?
三菱 一〇〇式司令部偵察機(キ46)ではないかと・・・。
自信は持てませんが。
陸軍機である事は確かだね。
>>564 なわけないだろ。
散々訂正されているクセに同じ事を何回繰り返してるんだよ。
アレを100式司偵と間違えるヤツなんて世界に1人だけだぞ。
俺も一〇〇式だと思ったよ
陸軍機は海軍機程知られていないからな。
ところで、正解は何なんですか?
>>567 >>568 何を根拠に100式司偵と?
エンジンが双発であること以外、全く共通点が見られないのだが。
>>571 それはわかったから、何て言う飛行機か教えてくださいよ。
>>572 先ず多人数を装った事を反省しろ。
あんな似ても似つかない飛行機を複数の人間が同時に間違えるなんてあり得ないだろ。
結局、硫黄島の日本軍航空隊は、成果を上げる事が出来たの?
>>573 そんなことはしてません。
>先ず多人数を装った事を反省しろ。
↑
どういう意味ですか? しかも命令口調で。
失礼だと思いませんか?
ここは軍板ではなく、映画板ですよ。
誰もが軍用機に詳しいわけではないでしょう?
>>575 だから
あんな似ても似つかないモノを何人もの人間が同時に間違える事はあり得ない。
じゃあついでに教えてくれ。
出てきた戦闘機はコルセアと、日本のは何?
F-15DJ MSIP
>>577 何が「だから」だ馬鹿が
そんなの貴様の思い込みってだけで証明にもならんわカス
しかも結局100式否定してるだけで本当は何なのか知らねーじゃん
581 :
名無シネマ@上映中:2007/11/11(日) 17:21:55 ID:jETNOnyK
582 :
名無シネマ@上映中:2007/11/11(日) 19:21:33 ID:jtW2wrVx
皆は映画を観る時に耐えられる時間てどれぐらい? 俺は面白い作品なら二時間半までなら集中して観られる。
硫黄島は二時間半だけど 良い作品だから集中して観れた。
つまらない作品は二時間半は拷問に感じるし、良作であっても二時間半以上は集中力が途切れて冗長に感じてしまう。
DVD借りる時もまず時間を見てしまうね。
180分だと借りるのを躊躇してしまう。
帯びに短し襷に長しといった感じなの?
584 :
名無シネマ@上映中:2007/11/11(日) 19:34:08 ID:jtW2wrVx
まぁね。
だから黒澤の七人の侍を観た時はキツかったよ。
面白いんだけど三時間半だもの・・
ゴッドファーザーやワンスアポンアメリカなんかも冗長に感じた
一時間半くらいで良作はないかな?と思う今日この頃。
586 :
名無シネマ@上映中:2007/11/11(日) 23:28:55 ID:jETNOnyK
陸軍階級って
二等
上等
兵長
伍長
軍曹
曹長
准尉
少尉
中尉
大尉
少佐
中佐
大佐
准将
少将
中将
大将
元帥
感じでOK?
一等は?
588 :
名無シネマ@上映中:2007/11/11(日) 23:32:37 ID:jETNOnyK
>>584 七人の侍ってインターバルあっただろ
あっても耐えられんのか?
590 :
名無シネマ@上映中:2007/11/12(月) 00:00:01 ID:jtW2wrVx
>>589 ぶっ続けで観られなかったよ。
何回かに区切って観た。
だから俺は真の映画好きではないんだろうなぁ
ちなみに一番好きな映画は椿三十郎
90分ちょっとだし、内容も面白いのがギュッと詰まってる。
>>586 日本軍では、元帥は階級ではなく称号。
その為、厳密には元帥は大将と同じ。これは、陸軍だけでなく海軍にも言える事。
>>586 お、少佐って「ショウサ」だよね?
だとしたら私のじいちゃん真ん中より上の位だったのか・・・・。
ずっとショウサって小だから下っ端のヤツだと思ってた。
じいちゃんごめんよ。
593 :
名無シネマ@上映中:2007/11/12(月) 13:07:39 ID:mQ2YlTIN
少佐なら連隊長クラスだな
>>593 連隊長クラスは、大佐
少佐、中佐は、大隊長クラス
わかんねぇよ全然。
会社で言ったら課長とか、部長とか、あるいは100人の部下とか1万人の部下とか。
なんかイメージができるものじゃないとわからん。
WW2の米軍なら一概には例えられないけど、こんな感じ?
WW2の日本軍ならもっと少なくなる?
軍曹→分隊長(15人前後)→主任
軍曹、少尉→小隊長(40人前後)→主査、課長
中尉、大尉→中隊長(150〜200人前後)→次長、部長
少佐、中佐→大隊長(500人前後)→本部長
中佐→副連隊長→取締役
大佐→連隊長(2000〜5000人)→常務
准将、少将→旅団長→専務
中将、大将→師団長→副社長
元帥→軍団長→社長
コレを見ると、日本軍には准将という階級は無いようですね。
元々准将という階級そのものが戦時に任命されるもので平時には存在しない。
その為、しばしば「代将」とも呼ばれる。
600 :
名無シネマ@上映中:2007/11/12(月) 21:44:42 ID:mQ2YlTIN
旧軍だと分隊が班に分かれるな、軽機班とか擲弾筒班とか
601 :
名無シネマ@上映中:2007/11/12(月) 22:09:49 ID:qaKWX5VT
家の近くの映画館、「〜手紙」を上映中。
明日は休みなので劇場版サウンドで観てくる。
@埼玉県新座市
602 :
名無シネマ@上映中:2007/11/12(月) 23:09:43 ID:PU+Cmjcn
>>586 これ見ると栗林さん
ど偉い人なんだな。。
これが陸士上がりというエリートコースか。
旧日本軍の場合、↓の様になるらしい。括弧内は海軍。
二等兵(二等水兵):新入社員
一等兵(一等水兵):平社員
上等兵(上等水兵):主任
兵長(水兵長):無し
伍長(二等兵曹):副係長
軍曹(一等兵曹):係長
曹長(上等兵曹):課長補佐
准尉(兵曹長):課長代理
少尉:課長
中尉:部長補佐
大尉:部長代理
少佐:副部長
中佐:部長
大佐:本部長
少将:取締役
中将:社長
大将:会長
契約社員、次長に当たる位は存在しない。
>>602 栗林は陸士だけでなく陸大も出ている。
ただ、栗林は当時の陸軍の考えからすれば、傍流に当たる。
606 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 01:46:17 ID:TtqsYqD1
専務、常務は取締役でいいんでね?理事は天皇
607 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 03:50:20 ID:xM5H0bSL
>>それはわかったから、何て言う飛行機か教えてくださいよ。
日本軍仕様の塗装を施したロッキード・エレクトラですが?
ここで聞くことじゃないかもしれんが、大将、中将クラスって何人ぐらい居たの?
610 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 10:47:57 ID:TtqsYqD1
師団と方面軍の数だけ
611 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 10:54:49 ID:zNXjUnDy
栗林中将って一番軍服をビシッと着こなしているとおもうね。
中国の シェパード連れて椅子に座り軍属の方に囲まれている写真なんか特に。身長もあったのかな?
612 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 18:39:09 ID:o+Ol6Jyt
>>611 身長は175センチ
当時にしては高いよな。
また足も長い。
アメリカ留学時には
栗林の足の長さに服屋も驚き、栗林用の服を仕立てるのが楽しみであったとか。
話は変わるが
通夜や葬式にこの映画の曲って合うと思わない?
トランペットじゃなく、ピアノのやつね。
613 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 20:06:29 ID:Xp/P2SeM
そう思うのは君だけ。
真面目な話、葬送曲じゃないんだからダメだろ。
葬送曲といえば、「海行かば」。
615 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 22:21:08 ID:zNXjUnDy
>>612 補足サンクス。175!?
当時にしたら高いね。
616 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 22:30:31 ID:zNXjUnDy
>>612 ピアノバージョンのテーマ曲は涙腺を刺激するけど、 やりきれない悲しみに誘いこまれる曲だよね。矛盾より先の無の地帯から鳴ってきているような音だ。
トランペットは勇ましさは感じるものの
結果として やりきれない思いを抱く曲だ。
個人的にやはり先の戦争で命をおとされた方達に贈る
曲だと思うな。
>>607 >>608 教えちまったか・・・・・
複数に成りすました100式司偵君に説明をして欲しかったのだが。
618 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 23:35:59 ID:o+Ol6Jyt
>>616 シェパードを横に置き、軍属に囲まれてる写真でも 栗林が足長いのが分かるよね。
>>601 あぁ、久し振りに映画館で見たかった。
上映期間短過ぎ・・・。
620 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 23:38:18 ID:o+Ol6Jyt
>>616 そうそう。
初めて映画館で観たとき この作品にマッチした実に素晴らしい曲だと思ったよ。
621 :
名無シネマ@上映中:2007/11/13(火) 23:42:22 ID:o+Ol6Jyt
皆さんはサントラ買ったんですか?
私は買ってないけど彼氏が買ったからMDに落としました。
お葬式云々はともかく、ピアノバージョンは「鎮魂曲」的色合いを濃く感じますね。
映画冒頭で硫黄島が映り 日本軍の破壊された戦車や機関銃が映るじゃん?
そこでピアノのテーマ曲が流れるんだけど、すごく合ってるんだよなぁ。 激動から60年経った静寂に包まれた硫黄島にあの曲・・
亡くなった者への静かな鎮魂歌だと思えるよ
上等兵:初年兵の教育
伍長、軍曹:分隊長、内務班長
少尉:小隊長
中尉、大尉:中隊長
少佐:大隊長
中佐、大佐:連隊長
少将:旅団長
中将:師団長
大将:総軍司令官、方面軍司令官
あと、海軍では大将を「だいしょう」と言うの?
625 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 02:37:58 ID:FRcsCK5m
西も175。当時だと今の180〜185ぐらいの感じか。
626 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 05:50:39 ID:Fyn3mzgR
来月で公開されてから一年経つんだね
早いもんだ...
今でも思い出すのが、映画館では老若男女幅広くお客さんがいたこと
それにエンドクレジットが流れてる間中、誰一人として席を立った人がいなかったこと
こんな事は初めてだった...
632 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 17:26:57 ID:BbHG9oXM
この映画繰り返し観る度に思うんだけど・・
なんか飲み食いしながら観るのが申し訳なくなってきちゃうんですよね。
そういった意味で
一番入り込みやすい映画だったし、今まで見終わった後にここまで後味残る映画も初めて。
番付けなんて どうでもいいけど今年No1です
騎兵科出身の将官で有名なのは、栗林以外で誰が居る?
634 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 18:32:10 ID:7O5G0qAB
>>632 激しく同意。確かに物を食いながら見れないな、申し訳なくなる。
今年は30本以上の映画を見たが、これがNo.1。
635 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 19:42:01 ID:MgYPZLyS
シネコンで観てる時、隣でお菓子を終始ガサガサボリボリやってる
やつがいて「静かにしろ殺すぞ」と言って黙らせたのもいい思い出。
言われて当然、殺されても当然。
劇場で観た思い出としては
隣で見ていた女が「天皇陛下バンザイ」のところでプッと笑い
その後自決で爆発した瞬間飛び上がって「ひゃっ」っと言ったことだな
お前は小動物かよと
638 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 20:34:00 ID:2c1jZNvC
>>629 それはね、エンドクレジットで流れるトランペットのメインテーマが良いから席を立たず聴いてたんじゃないかな
映画館はコークをがぶ飲み、ポプコーンをもしゃもしゃやりながら、ジャップをぶっ殺せーって騒ぎながら見るもんだろ。
641 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 22:29:03 ID:Fyn3mzgR
チョン公が来ましたか・・・・
総員配置につけ。
642 :
名無シネマ@上映中:2007/11/14(水) 23:46:34 ID:1C3r0hCR
何回も観たが、天皇陛下万歳のシーンでは劇場に緊張が走った気がしたなぁ。
「それを言うか!?」って感じ
643 :
名無シネマ@上映中:2007/11/15(木) 00:40:19 ID:5QaSvX8u
「俺は前、東京の検閲局で働いてたんだよ〜」
「あっははは〜ダメだダメだ」
「後でお前は俺に感謝すると思うよ」
あのキャラ・・
セリフ回しが林少将並みに香ばしい。
ことに最近気がついた
当時の日本軍将兵の平均年齢って幾つ位だったんだろう?
特攻隊とかだと思ってたより若いんだよな。
栗林も将官っていう程だからてっきり60を超えているものと考えていた。
少年兵とかかもいたからねえ。
だいたい20代前半くらいじゃないかな。
>>643 「またお前か」と言いながら
念入りな修正。
今まではどうしていたんだろう、と言う素朴な疑問が。
647 :
名無シネマ@上映中:2007/11/15(木) 08:44:05 ID:5QaSvX8u
>>646 奴が西郷の書くヤバい手紙対して
融通をきかせまくっていたから、野崎は初めて清水を見るなり憲兵を派遣されたと思っていたんだろうね。
ラストの日本でありますといって、西郷の涙がつつっと出るシーン。
あの変の二ノ宮の演技はすごいと思う。あの涙も、合成でも、後づけでもなんでもないらしい。
すげぇな。
>>642 それは外せないだろ。
戦前の日本のステレオタイプだ。
650 :
名無シネマ@上映中:2007/11/15(木) 10:10:19 ID:5QaSvX8u
>>649 「天皇陛下万歳」
「靖国神社で会おう」
は俺もドキドキしながら観てた。
史実映画の壁をぶち破った感がありました。
651 :
名無シネマ@上映中:2007/11/15(木) 13:46:03 ID:v5F0TdeT
なあ、俺の率直な怒りを聞いてくれm(__)m
>>626さんの紹介してくれた映画館で10:20からの上映を観てきた。
平日の昼間なので客数は7人くらい。なのにシート選択式の指定席。
となれば人間心理的にやや後方かほぼ真ん中くらいの席を選びますよね。
結果として劇場の配慮か足りないせいで、
ほぼ中央に7人集まっちゃって(笑)、お互いの気配が微妙に伝わって来ちゃうんです。
最悪だったのが私の真後ろに座った60代くらいの夫婦。
旦那の方が風邪を引いているのか咳払いの回数が多く微妙に気になり、
奥さんの方はなんか分からないけどカサゴソと食している模様。
しかも旦那は上映中3回もトイレに行きやがってさ、
後ろの席の人がトイレに行くと背もたれに色々と感じちゃうんだよね。
さらにこの旦那、人が殺されるシーンで「フヘッ」とか「ハハッ」か鼻で笑うんだよ。
トドメに栗林がコルトで自決したシーンで、「ああ、腹減った」とかぬかしやがんの。
10:20からの上映だからさ、腹減るのは分かるけど口に出さなくても良いじゃん。
おいらぶち切れて「静かにしてくれません?」って言っちゃった。
その後は黙ってたけど、全員が白けちゃって「〜手紙」の魅力が半減だよ。
おいらも見た気がしなかった、遠くまで足を運んだのに非常に悔しい。
ああいう客は正直来ないで欲しい。
またはあらかじめ入数が予想できる作品は自由席にするとかね。
今後のシネプレックス新座に期待する。
長文スマソ
652 :
名無シネマ@上映中:2007/11/15(木) 13:46:06 ID:aTiUAv2N
天皇陛下万歳は
「赤い月」などで軍国主義の象徴として批判的に使われることはあったけど、
主人公の栗林がやったことで意味が全然違うだろうね。
653 :
名無シネマ@上映中:2007/11/15(木) 16:09:54 ID:5QaSvX8u
>>651 マナー問題は辛いですね・・でも注意しただけリスペクト!
>>652 なるほど。あの万歳三唱はドキドキしたな・・
と同時に西郷のやる気のない顔がなんとも・・
あとやっぱりワタナベケン ここでは色々と言われているけど、個人的には
硫黄島ロケの時に
当時の栗林中将と同じ防暑衣来て 階級章つけて
杖持って まだ遺骨や英霊が眠ってる硫黄島のスリバチ山など ガツガツ
登って撮影したんでしょ?
それだけでも凄くプレッシャーがあっただろうし物凄い覚悟だったと思うな。
題材が題材だけに
生半可な気持ちではダメでしょうし。
654 :
名無シネマ@上映中:2007/11/15(木) 18:27:20 ID:GoMSAZfR
栗林は赤飯と昆布巻きが好物だったそうですね。
655 :
名無シネマ@上映中:2007/11/15(木) 21:43:31 ID:lpKk519X
栗林はたしか栗林個人に送られてきたトマトを、細かく切リ分けて
全部周りの部下に分け与え、自分はひとかけらも口にしなかったそうな。
>>626 教えてくれて、ほんとうに感謝です!
映画館で見なかった事を、とても後悔してた映画だったので、
ぎりぎり最後の回でしたが、見てきました。
映画館→DVDはいつもだけど、DVD→映画館は初めてだったので、
本当に余りの迫力の違いに驚愕でした。
なんといっても、音!自分の頭上で爆撃されてるみたな迫力と
静かな美しいピアノの調べが交互に来る構成、
なかなか家では聞き取れなかった台詞も、良くわかったし、
何度も泣いたのに、今日も胸が震えるようになって、泣きました。
見る度に違った思いを感じる、見るほど、感動が深くなる映画ですね。
映画館で見る事ができて、本当に良かったです。
>>651 自分は16時からの回だったけど、やはり10人いない感じで、
すぐ後ろにカップル。ビニール袋に多分持ち込みのお菓子かなんか?
映画の間中、ずっとビニールカサカサ音でした。
爆音中ならともかく、ピアノの調べの度にカサカサ。
しかも、エンドロールで鎮魂歌のような、美しいトランペットに聞き入ろうと
したら・・・ドタバタ帰って行きました。(怒)
自分も片道2時間かけて行った映画館だったけど・・・・席を移動できないのは、
辛いとこでした。でも、再上映してくれたからこそ、初めて見れたので、
その点は有り難かったです。
長文スマソ。
657 :
名無シネマ@上映中:2007/11/16(金) 23:08:07 ID:uPPWYrIy
この作品は好きなんだよ。映画館で観たときは感動したし。
だがdvdはダメダメだな。 台詞は聞き取りづらいし、画質のクロマが多いし。
はっきり言ってこれのdvd化は大失敗だと思う。 確かにどんな映画でもdvdは映画館で観るよりも劣る。
だがこれはあまりにも酷い
658 :
名無シネマ@上映中:2007/11/16(金) 23:13:17 ID:uPPWYrIy
この作品こそ映画館で観るべき作品だし、その良さも分かると思う
659 :
名無シネマ@上映中:2007/11/17(土) 01:30:20 ID:/bwTPF6Y
これからもちょくちょく上映すると思うよ。
ヤフ−ムービーの上映映画館検索をこまめにチェックしよう。
660 :
名無シネマ@上映中:2007/11/17(土) 03:54:06 ID:NfILwC/h
初めてメイキングみたら、渡辺健だけ、自選の翻訳家に訳してもらってたんだね。
「いくさ」とか「いくさば」とか、1人だけ武士みたいで浮いてたの、
やっぱり栗林に重みを持たせる為とか、際立たせる為とかだったんだろうか。
違和感はいつまでも消えないのだが。
661 :
名無シネマ@上映中:2007/11/17(土) 04:11:52 ID:uikKVCFO
そう?
Blu-ray版の画質と音質がどうなのか気になる。
663 :
名無シネマ@上映中:2007/11/17(土) 17:43:01 ID:4JAWfXM0
>>657 同じような指摘はたくさんあるが、なぜ台詞が聞き取りにくい音声になってしまったんだろうか。
音響環境を意識して、意図的にテレビスピーカーで聞き取りにくい音声にしたのかね?
664 :
名無シネマ@上映中:2007/11/17(土) 19:32:29 ID:kG18RhtM
楽しみにしてたdvdだったが一回しか見てないもん。あまりにもガッカリしたからさ。
あぁ映画館であと一度観たいな。
>>624 代将と聞き間違えるので言わないよ。海軍でも大将はは「たいしょう」
海軍では
大尉:だいい
大佐:だいさ
星条旗と二本立てで、やるんじゃないかな。連続して映画館で見てみたい。
ハイビジョン版購入しました。
DVDの画質に不満のある人は、星条旗も含めてハイビジョン版(HD DVD/BD)がオススメ。
砂や枯れた草木もDVDじゃジャギっていたが、ハイビジョンではそんなこともなく
イーストウッドお得意の暗闇シーンも高精細に映し出され満足。
でもこっちにもDVDと同様に日本語字幕はありません。
あとWOWOWに入っている人は今度12/23にハイビジョン放送があるんで、そっちをTS録画してもいいかと。
668 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 16:12:56 ID:HQ7xFmrk
dvdでは西郷と妻が会話するシーンなんて画質が暗くて顔しか見えないんだもん。
顔だけ見えてお化けみたいw
TVの画質調整で黒レベルを調整して、ようやく全体が見えた。
669 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 16:22:01 ID:HQ7xFmrk
それにしてもこれを映画館で見たのが忘れもしない昨年のクリスマス過ぎた12月下旬。
思い出すなぁ
オープニングの硫黄島が映り、(ポロンポロン)とピアノのあの曲が流れるシーン・・
良かったな。
二時間半が長く感じなかった。
あれからまもなく一年か 早いもんだ
初見の日、西郷がシャベルを振り回す直前の「ウアアアー」でスクリーンに吸い込まれてしまった。
観客が一体になって吸い込まれてたと思う。観終わってポカーンとなった映画は久しぶりだったよ。
一番盛り上がったのは星条旗の終った後の手紙のCMが流れたときだった
672 :
名無シネマ@上映中:2007/11/18(日) 22:03:12 ID:xm5V1kZe
なんか、一周忌みたいですね。
回顧録みたいで良い雰囲気だけど。
映画館は去年の終わりと今年の初めの二回見た。
今は、DVDで難解も見てるけど、DVDだと、映画を見た後の、
あの呆然とした感じがないので、それがちと不満。
>>671 星条旗はとても良作だったから、手紙のCMは、期待度をものすごく上げてくれて
去年の今頃は、手紙の公開を楽しみにしていました。
まさか、こんなにも影響される作品になるとは・・。
675 :
名無シネマ@上映中:2007/11/19(月) 00:06:09 ID:26D3qme/
いま日本は戦いに敗れたりとはいえども、
日本国民が諸君の忠君愛国の精神に燃え、
諸君の勲功をたたえ、
諸君の霊に対して涙し、黙祷を捧げる日がいつか来るであろう
安んじて国に殉ずるべし
予は常に諸氏の先頭にあり
わたしの後に続いてください。
父のあとの感じでは、良作だといいね、という流れだったけど、まさか父よりいい出来だとは思わなかった。
何せ、最初は、星条旗のDVDにおまけとして、日本側からの戦争をボーナストラックに入れるという企画だと言う噂だった。
それでも、作ってもらえるだけいいや、って思っていただけに、まさか、アカデミー賞に複数ノミネートまでされるとはね。
本家を超えちゃったもんなあ。
この映画以降、クリントイーストウッドは、俺の中では、巨匠監督から神監督に座が移った。
>>667 ハイビジョン版って音声も違うの?
地上波放送は、いつ頃になるだろう?その時音声は、どうなるんだろうか。
679 :
名無シネマ@上映中:2007/11/19(月) 18:01:53 ID:Mdsd5dJ0
セリフを全て同録だから あんな聞き取りづらいんだよ。
アフレコし直してもらいたいね
>>678 音声はBDがDolbyDigital5.1ch(640Kbps)とDolbyTrueHD5.1ch(ロスレス48kHz/16bit)
HD DVDがDolbyDigitalPlus5.1chとDolbyTrueHD5.1ch(ロスレス48kHz/16bit)
私はしょぼいながら5.1ch環境なのでセンターchが独立しているため
ステレオダウンミックスよりまだ聴ける方だけれど、それでも栗林の言葉が随所でモゴモゴ
681 :
名無シネマ@上映中:2007/11/19(月) 23:20:49 ID:Mdsd5dJ0
連合軍が反攻に出てから
枢軸国側が初めて一泡吹かせた戦闘
それが硫黄島の戦い
682 :
名無シネマ@上映中:2007/11/19(月) 23:31:07 ID:Mdsd5dJ0
陸海空の圧倒的な戦力で攻めながら28000人以上の死傷者を出した海兵隊
もし摺鉢山の過早砲撃がなければもっと海兵隊の死傷は多かった
683 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 11:54:48 ID:eDB7HTEi
栗林兵団長以下、硫黄島で祖国の為に勇敢に戦っている兵隊さん達の為に
栗林閣下の古里である長野県の子供達がこの歌を贈ります・・・・。
\\♪ 太平洋の波の上 帝都の南千余キロ 浮かぶ小さな一孤島 ♪// ♪
♪ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ♪
♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧ ♪
(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧
♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*) ♪
─♪──(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*) | ∪(゚0 ゚*) | ∪───────
| ∪ | | ∪| | | ∪. | | | ∪| | .| ∪| | | ∪ | | | ∪ | |〜 ♪
♪ | | U U .| | U U | | U U. | | U U .| | U U | | U U | | U U ♪
U U U U U U U U U U U U U U
684 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 12:01:56 ID:jDhz8hKF
>>675 >わたしの後に続いてください。
本当に言ったのかな・・だって
カッコよすぎだろ・・
階級章外して
一兵卒として突撃したんだろ。。
階級章を外したのは、敵に大将としての首を取られたことを知られたくなかったから。
自分の死を相手が知らなければ、その間、相手に警戒心を残すことができるから。
かっこいいとか悪いとかじゃなくて、少しでも、負けを遅らせたいと言う工夫。
>>670 西郷のシャベルが一番泣けたよ。二宮うめえなあ
なんか、二宮と渡辺のダブル主役の感じの映画だったね。
688 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 16:27:24 ID:R9Ievlnm
実際戦闘が始まると日本軍同士でも
他から来て自分達の壕に入ろうとする者には
「ここはもう一杯だ。他へ行け」と追い出すことが多かったそうだが、
西は「一緒に戦おう」といって快く招き入れたそうだ。
さらに持って来たウイスキーを部下に惜し気もなく振る舞ったとか、
どこまでかっこいいんだ中佐。
689 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 19:08:08 ID:pvYNh2Qf
>>688 西はカッコイイよ。
まぁ率いた戦車隊は何の活躍もしなかったがw
うむ、バロンというだけあってカッコイイな。
第5航空艦隊司令長官の宇垣纏中将も出撃直前に階級章を外している。
栗林の場合と同じだろうか?
692 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 20:31:39 ID:jDhz8hKF
>>689 秋草さんの本で西連隊長の部下で1人でシャーマンを7両破壊した強者が登場するよ
693 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 20:58:17 ID:pvYNh2Qf
>>692 それはチハタンで破壊した? それとも爆弾で?
硫黄島から帰還した人の手記読んだよ。
最初、すげー数のアメリカ艦隊が埋め尽くし、このまま何も無ければ良いと願ったんだと。
んで、艦砲射撃をひたすら耐えて、上陸部隊を向えうったんだよね。
最初は、日本軍の猛攻で海で立ち往生して全く進めなかったらしいね。
しかし、戦力の違いは歴然でじわじわ押されて行ってしまったけど。
んで、武器も食料も底付き、名前忘れたけど背中に爆弾背負って穴に隠れて戦車に体当たりする
戦法がとられた。
彼は、3回行って戦車が来ないで助かった。
4回目、戦車が来たので体当たりしようとしたら、他の隊の人が体当たりして助かったって。
んで、生き残った8人で本隊のいるとこまで退却しようとしたけど、次々銃弾に倒れて彼だけに。
ついに彼も銃弾受けて4日間死体と共に気を失って倒れてるところ偶然米兵に発見され助けられたんだと。
あと米兵の乗った船を盗んで逃げようとした人達もいたけどダメだったみたい。
生き残った彼は、アメリカの捕虜収容所に入れらて、その後日本に帰ったら奥さんが防空壕を掘った時に
怪我して破傷風にかかって死んでいて何の為に生きて帰ってきたかと泣いたそうです。
悲惨で無情だなあ。
695 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 21:50:15 ID:pvYNh2Qf
確か硫黄島では米戦車は200台くらい日本軍に撃破されたんだよな。
696 :
名無シネマ@上映中:2007/11/20(火) 22:29:00 ID:jDhz8hKF
>>693 爆弾らしい。
何回も成功し帰還しては何回も行かされるから
嫌になって逃げだしたらしい。
>>694 高橋利春さんですね
初めて見た時、西郷だけでも生き残ってくれて良かったと涙した。
だが、DVDで何回も見るうちに、死んでいく人達が皆、大好きになり、
生き残った西郷と伊藤中尉の2人のことが、1番好きになれなかった。
だって、死んでいく人達は皆、ぐっと来るいい所が描かれているのに、
西郷や伊藤はふてぶてしさばっかりなんだもの。
いい人は皆死んじゃった、って悲しいよ。
野崎が自決する時に、「西郷は何とかできなかったんだろうか」とか
清水が先に投降する時は、「西郷が先に行けば清水が助かったのに」とか
最後シャベルを持って西郷1人になった時、「お前は一体いつまで掘っていたんだ」とか
・・・・・・最近は最後に助かった二人を見ると、ものすごく腹が立ってしまうんだ。
スレ汚し、スマソ。
698 :
名無シネマ@上映中:2007/11/21(水) 01:04:32 ID:RQ+pRVw4
>>697 やはり誰よりも
「生きたい」という気持ちが強かったんじゃないかな。何が何でも生きて帰る的な。
伊藤に関しては最初こそは武士道精神剥き出しだけど地雷抱えてるシーンでカチッと心のスイッチが入ったと思われ。
ただ生きて帰るのも
相当辛いと思うよ・・
戦争経験者は。
敗戦で考えが180°変わってしまう訳だし・・
ジレンマだろうな・・
699 :
名無シネマ@上映中:2007/11/21(水) 02:26:53 ID:6YlGjbFf
獅童がちょくちょく登場して
他のシーンの時間経過のための便利な役割を果たしていて笑った。
>>696 最後の突撃には将兵思う存分に荒れ廻った。
例えば既に戦車全部を失って「肉弾斬込み隊長」に転職していた戦車連隊長西竹一中佐の如きは、
往年のオリンピック馬術選手の名に恥じず、兵200名を率いて終日敵を斬りまくり、17日夜10時、
疲れ残れる15名を連れて北部断崖に辿り着き、莞爾として腹を切った。
負傷捕虜となって帰還した一人の部下は、西中佐の活躍を「人間世界のこととは思えない壮惨悲絶
なる斬込み戦を、西隊長は10日間も続けた」と書き残している。
〜「帝国陸軍の最期(1961)」より 伊藤正徳
〜この人はこう書いてるけど、西隊長の最期も良く分かってないんだよね。
wikiにあるように、火炎放射で火傷を負いながらも戦って果てたという話もあるし。
701 :
名無シネマ@上映中:2007/11/21(水) 05:27:28 ID:XvSf/nXz
よくもまぁ手記なんか書けるもんだ。負け犬のくせして。
702 :
名無シネマ@上映中:2007/11/21(水) 06:59:04 ID:J0wUt+bJ
>>697 自分は何度見てもそうは思わない。
野崎の自決シーンのときは、一介の兵士がなんとかできるような場面じゃなかったし
(というかあそこで助けに入るほうが不自然)
清水に関しても投降すれば助かると思っていたわけで、後に行く方が逃げられない可能性が高い
(実際、西郷は逃げられなかった)
栗林の死を看取って〜米兵に向かってシャベル振り回していくシーンはグッときたけどなぁ。
あそこはもう生への執着もなにもかも越えた状態だった。
生き残ったら好きになれないかはともかく、西郷も命を落とすラストだったらさらに悲しく
心に突き刺さる映画だったろうな
ただそれでは救いがなさすぎてどうかとも思う。徹底的に悲惨にすればいいというものでもなし
またイーストウッドもそこまでアメリカ側を悪いように描くのは躊躇があったんじゃないか
とにかく俺は実際のラストでよかった
二宮が生きることで少し救われるし、それでも充分に悲しい映画だ
西郷が死んでたら、後味が悪い映画になっていたと思う。
706 :
名無シネマ@上映中:2007/11/21(水) 15:51:22 ID:M88xxWAo
サントラがレンタル屋に置いてねえ・・・
買うしかないのか・・・・;
獅童って目ぎょろぎょろさせて時代劇みたいな口調でしゃべる演技しかできんのか
710 :
名無シネマ@上映中:2007/11/21(水) 20:37:02 ID:J0wUt+bJ
>>708 なんか所々間違っているような・・・・・・・。
それともうちょっとリズムよく弾いておくれ(*_*)
>>709 あれ最悪だったよね
ミスキャスト
映画評でも一人だけ浮いてるって意見が多かった
>>706 パンフの西の記述が滅多切りされててワロタ
伊原カワイソス
テンプレにツボヤキ日記入れるのもいいけど
ここも加えたほうがいいんじゃね?
714 :
名無シネマ@上映中:2007/11/22(木) 08:59:39 ID:SW5qXoPm
伊藤は階級章を見ると大尉なんだけど海軍の部下が伊藤の事を
中尉と呼んでいるんだよな
715 :
名無シネマ@上映中:2007/11/22(木) 11:09:12 ID:hrtjyLIt
>>714 「栗林閣下はアメリカの腰巾着だと伊藤中尉がいっておられる」(棒読み)だすね
716 :
名無シネマ@上映中:2007/11/22(木) 11:28:06 ID:bxl78U23
>>711 シドウは映画評ではどう書かれてたの?
あの役柄が浮いてたってこと?
それとも演技が?
つーか映画館で初見した時に「ひざまずけと言っとるんだぁぁぁ」はやり過ぎだと思ったw
後ろの客が失笑してたもんw
なにもあんな言い回しにしなくとも・・
>>709 >目ぎょろぎょろさせて時代劇みたいな口調
本業ですからwww
獅童は、イマイチだったな・・・。
演技が浮いていたし、役柄ももう一つ・・・居なくても成り立ったんじゃないかな?
>>714 恐らくそれは間違いだろう。キャスティングでも海軍大尉を表す「Lieutenant」が付いている。
抑えた演技の時は悪くなかったんだがなぁ>獅堂
でも最期ら辺の地雷抱いたショボ暮れた顔はけっこう好き。
あの後どうなったんだろうな・・・。
バロン西への投稿呼びかけって
記録映像をテレビで見た覚えがあるんだよな。
「アナタヲウシナイタクナーイ」とか拙い日本語のヤツ。
結構本物っぽかったけどな・・・。
ほんとかよ・・・
なんで軍はバロンを硫黄島へやったのかな
嫌がらせ?
724 :
名無シネマ@上映中:2007/11/22(木) 23:18:02 ID:bxl78U23
>>722 それは眉唾だよ。
米軍はバロン西が小笠原兵団の一員として硫黄島にいたことなど分かるはずがないし
725 :
名無シネマ@上映中:2007/11/22(木) 23:20:42 ID:M6MU0WpU
726 :
名無シネマ@上映中:2007/11/22(木) 23:23:11 ID:M6MU0WpU
>>720 公開時、「シドウがいくつも掛けてるあれって水筒?」ってレスがあってワロタ
伊藤「ああ喉渇いたな・・・。」
ゴクゴクゴクゴク
獅堂「ゴクゴクゴク」
部下「やってらんね〜よ」「帰ろ帰ろ」
帰るったって、何処へ?
獅童は男たちの大和(題名あってる?)でも妙な演技で一人浮いてたな
733 :
名無シネマ@上映中:2007/11/23(金) 09:26:52 ID:MkJ4sJji
>>727 しかも(なんであいつは呑気に昼寝して生き残りやがって)というカキコもあったなw
水筒ってあったのかな?水なんて超貴重品だったんだろう?
735 :
名無シネマ@上映中:2007/11/23(金) 11:49:56 ID:MkJ4sJji
シドウって役者としては
上手いのか大根なのかよく分からん
歳をとって仲代達矢になるのが納得できない。
どうせすぐ内田だと言う事がバレるのだから、指導本人がやれば良かったのに
レンタルに入ってる予告編、
俺たちの星条旗 ワロタw
中村雅俊、いつの間にこんな映画に出てたんだよ。
738 :
名無シネマ@上映中:2007/11/23(金) 12:49:11 ID:MkJ4sJji
シドウ、仲代、ワタケン
目ばかりギョロギョロさせる役者はロクでもないねw
あとマイケルダグラスとか
740 :
名無シネマ@上映中:2007/11/23(金) 13:58:53 ID:33eoE5H3
意図的に半角文字を使う香具師の心情が理解できない。
返って面倒くさいだろうが。
今日レンタル屋へ行ったら、ジャニが出てるからこの映画は見ない。
どうせ駄作とか言ってる奴がいた。
ジャニが出てるってだけでこの映画観ないなんて、馬鹿だなと思った。
勿体無い。
742 :
名無シネマ@上映中:2007/11/23(金) 17:24:25 ID:33eoE5H3
獅童が出てるから戦争映画は見ない。
あと反町もな。
とか言ってるやつも居そうだ。
743 :
名無シネマ@上映中:2007/11/23(金) 18:10:09 ID:MkJ4sJji
映画公開中はワタケンの演技はこのスレで賞賛されてたのに
最近は批判も多いな。
dvdで見ると粗が見えたのだろうか?
何回も観てるとウザくなってくるのかも
謙さんの演技、個人的にはよかったけど批判意見もあるだろう。
スクリーンの迫力にやられたっていうのはあるかもね。
仲代達矢の軍人役は素晴らしい。
747 :
名無シネマ@上映中:2007/11/23(金) 23:19:29 ID:MkJ4sJji
違う、頭に懐中電灯つけてたやつ
749 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 00:15:14 ID:uc18LQl1
乃木希典もそうだが、「沖縄決戦」の八原博通、「226」の杉山元、そして「戦艦大和」の伊藤整一。
仲代の演技はワタケンの演技に輪をかけたオーバーアクトじゃまいか。
いや、静かな容姿の内に宿る魂の炎を体現していると思う。
「鎮魂硫黄島」というドキュメンタリーDVDで硫黄島で戦った日米両軍兵士
が島で実際に再開して懇親会をするシーンがあるんだが、日本の機関銃部隊
の元中尉と硫黄島で負傷した米兵とのやり取りが面白かった。
米兵「私の足には日本軍の機銃弾がまだ残ってるんです」
元中尉「あ、それ私の弾だ。エクスキューズミー、エクスキューズミー」
そのあと「ごめんなさい」と笑って握手。
40年前に命のやり取りをしていたとは思えないほど和やかなシーンでした。
754 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 04:14:59 ID:u9WCKRUS
大杉少将は戦後どう生きたのか気になる・・
>>754 米軍上陸前に島を出た和智大佐か堀江少佐のどちらがモデルかと考えれば後者だろうな。
栗林兵団長に批判的だったし。
復員後の生き方も両者は正反対だね。
756 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 08:46:13 ID:uc18LQl1
上陸した海兵隊数個師団のうち、戦闘力がなくなった師団数っていくつ?
今さっき見終えた。
二宮はミスキャストだな。
連んでた丸顔の男の方が、いい演技してた。
それにしても、その他大勢部類の役者が大根すぎて泣けた。
構成悪すぎ。時の流れが掴みにくい映画だったなぁ。
よくこんなんでアカデミー賞にノミネートされたな。
まぁ、それがアカデミー賞たる所以なんだろうけど。
父親たちの星条旗を先に見たのが失敗だったか・・・
>>741 わからんでもない。実際、日本のドラマ映画音楽の質が低下していってる
大きな原因のひとつがアイドルジャニタレのはびこりによるものだから。
多くの…特に男性たちの間ではジャニというだけで毛嫌いする人間は多いよ。
クリントは知らずにキャスティングしたのだろうが、もう少し日本の文化を知っていれば
別の配役をしたかもしれない。ジャニが出ているだけで見てもらえないようじゃ
本末転倒だもんな。
>>758 逆に、ジャニが出てなきゃ見ないような人間が見てくれる作品になったとも言える。
この映画の二ノ宮に限っていえば、じゃにとかそういうの全然関係ないんだけどなぁ。
役者としていい仕事をしていたと思う。
761 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 13:47:58 ID:DWWzwHXg
二宮はもともと西郷役じゃなくて西郷の戦友役でオーディションを
受けたらしいが西郷役に抜擢されたらしい。
映画のほうはひたすら西郷が米軍から逃げ回って挙句の果てに捕虜になった
という硫黄島戦に参加した日本兵が観たら怒るような内容だったな。
擂鉢山守備隊はたいした抵抗もしないで自決するように描かれているし。
抵抗のほうは星条旗を見てね!
ってことだろ。
763 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 14:15:14 ID:byrW4tI4
>>761 > 二宮はもともと西郷役じゃなくて西郷の戦友役でオーディションを
> 受けたらしいが西郷役に抜擢されたらしい。
>
> 映画のほうはひたすら西郷が米軍から逃げ回って挙句の果てに捕虜になった
オーディションに行ったらクリント・イーストウッドに会えるかと勇んで行ったら
代理人とカメラしかなかったのでやる気をなくして投げやりな態度で文句を
ぶつぶつ言いながらオーディションを受けたらそのやる気の無い態度が
ひたすら逃げるやる気の無い日本兵のイメージにぴったりで採用になったらしいよ。
>>763 二宮はそう言ってたけど、実際はイーストウッドが過去作品やら観て、再度カメラテストさせ、
設定や脚本を二宮に合うよう手を入れ直したんじゃなかったっけ。
>>764 ナベケンが大阪会見で言ってたな。
イーストウッドから「いい子を見つけた」と言われたと。
766 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 15:47:13 ID:73Pyb64u
>>757 それは、君の見る目がないって事ではないか?
確かに他の大勢部類の役者はアメリカ在住の日本人俳優だったり
二世だったりしたからなぁ。
その件に関しては過去スレでもかなり盛り上がった時期があった。
見る順番は星条旗が先でも良いんじゃない?
上映の順番もそうだったし。
二宮はあれはあれで良い仕事してたって。
ここのと言うか、映画を見た大半の人はそれで一致だと思う。
実際、やばそうな現場行ったらあんなもんだろ
なんか、余裕ないし上官同士いがみあってるし
768 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 19:57:47 ID:uc18LQl1
硫黄島での二宮は俺が想像してたよりは良かった。
だがその後の彼のドラマは演技といいドラマ内容といい取るに足らないモノばかり。
硫黄島限定での良い役者、といった感じだ
769 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 20:00:14 ID:sXLZB8LG
西郷逃げ回ってばかりじゃねーよ。
あの隊長の自決のほうが任務放棄だろうよ、あれだけの
手榴弾や兵器があって自決したなんてインパール帰りの
爺さん達がみたら、又銃剣を装着しかねないよ。
770 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 20:02:36 ID:8SlXn2kc
>>623 同じ思いを抱きました。冒頭から映画の世界に引き寄せられました。
他にも、清水が米兵に撃たれた時は自分が撃たれたような衝撃を受けました。
西郷よりも戦場に出ようとした途端負傷した栗林とバロンの方が役立たずだ。
772 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 20:08:17 ID:uc18LQl1
今度は戦闘が大半の硫黄島映画を日本で作ってもらいたいな。
監督は・・ 誰がいいかな
773 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 20:13:56 ID:sXLZB8LG
米兵の捕虜殺害なんて茶飯事だよ。
沖縄戦で投降した人の本には、海兵隊(レイプ事件でおなじみのマリーン)
に行くと殺される、陸軍か海軍に投降しないと、とあった。
手榴弾自決のシーンが一番怖かった。アレはどんなホラーよりこわい。
海兵隊って「海の兵隊」と書くが、本当にそう言える?
776 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 21:01:15 ID:uc18LQl1
>>775 まぁ海兵隊は海軍ではなく独立部隊だからねぇ。 上陸専門だけど野戦も得意だし、ジャングル戦が特に強い。
こんな荒武者を相手にすることになった日本軍はお気の毒だったな。
だが、海兵隊は内陸部での長期戦は苦手と聞く。
ヴェトナム戦争では、それで数多くの犠牲者が出た。
元々は海軍内部の不正を取り締まる兵隊が独立したのが海兵隊なんだね。
詰まり、海軍から枝分かれした結果独立した。
>>757 全面的に同意。つるんでた人は良い演技してたと思う。
二宮は違和感があって映画に専念出来なかった。
779 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 21:41:39 ID:sXLZB8LG
776海兵隊に戦争の仕方を教えてやったのはガ島の日本軍だよ。
知らないのかい? 相手は東海部隊に菊部隊。
あれからだよ、米軍が日本軍のマネをして
空爆ー夜の艦砲射撃ー陸兵上陸。 お手本は全て日本軍なんだがな。
780 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 21:48:07 ID:GnCEjGd7
>>777 それは憲兵隊の役割、海兵隊の起源は帆船時代まで遡る、海兵隊の起源は敵艦に直接乗り込んで制圧する白兵斬り込み部隊
やがて大砲の性能が上がり敵艦へ接近する事が難しくなると上陸戦用に転用された
781 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 21:52:45 ID:sXLZB8LG
べトコンの前身のべトミンの参謀本部には元日本兵が三分の一位居た
もちろんトンネルの掘り方からゲリラ戦まで教官は残留日本兵だよ。
あのトンネル見れば日本軍のものと分かるはず。
782 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 21:59:20 ID:uc18LQl1
海兵隊で一番強かった師団は第何師団?
783 :
名無シネマ@上映中:2007/11/24(土) 23:09:17 ID:GnCEjGd7
その強さの指標は何をもって指すの?
部隊単位でトーナメント方式で戦うのか?
そういえば駄パンフなにやってるんだろうな・・・
785 :
名無シネマ@上映中:2007/11/25(日) 00:51:47 ID:XBVAeNCd
元検閲局の山崎と西郷のセリフのやりとりが最高に聞き取り辛い。
>>780 そうだった!海兵隊は元々その斬り込み部隊だったんだ。
確かに大砲は帆船時代から存在した。斬り込みは難しくなり、仕舞いにはやらなくなったのは想像に難くない。
以後、上陸作戦が海兵隊の主要な作戦となって行く。
だが、少なくとも米海兵隊は朝鮮戦争の仁川上陸以来一度も上陸作戦を行っていない。
詰まり、米海兵隊は此処半世紀以上海兵隊らしい戦闘を行っていない。
太平洋戦争中の米海兵隊の総司令官はガダルカナル上陸の功労者アレクサンダー・ヴァンデグリフトだが、
映画ではアイラの行為に対し激しい怒りを露にしているが、実際にああいう人物だったの?
>>785 あそこは聞き取りやすい方だって。
もっと聞き取りづらいのがあった。
788 :
名無シネマ@上映中:2007/11/25(日) 07:32:07 ID:XBVAeNCd
>>787 じゃあ 全部訳してくれよー。
漏れもユーがわからない箇所教えるからさ
789 :
名無シネマ@上映中:2007/11/25(日) 11:20:43 ID:5AY5v2X0
俺も山崎と西郷の場面は聞き取れた。
俺が聞き取れなかった台詞は
ワタケン(靴磨きより銃の手入れだろ)
大杉(ありゃ厄介もんだな)
↑この二つ
特に下の台詞は何回観ても分からず、このスレで聞いて初めて分かった
790 :
名無シネマ@上映中:2007/11/25(日) 11:55:22 ID:9m6CxCUz
擂鉢山で西郷が銃弾を補充しに行くまでの
谷田とのやりとりがさっぱり聞き取れんかった。。。
それにしても、サムに優しく語りかけるバロン西のシーンは
何度見てもグッと来る。
791 :
名無シネマ@上映中:2007/11/25(日) 12:11:49 ID:5AY5v2X0
聞き取りづらいのがこの作品の最大の欠点
確かにカツゼツ悪い役者も多いけど、皆がこれだけ聞き取りづらさを挙げる以上、音声スタッフがダメダメだったとしか言えないね
792 :
名無シネマ@上映中:2007/11/25(日) 14:01:50 ID:MHlZpVS3
日系アメリカ人の役者もで出たからな。
もともと音声は、まともに拾うつもりはなかったからね。
語気と雰囲気が録れればいいという程度の判断。
字幕基本の映画だから(だって、ハリウド映画だし)、採録の悪さは、あれで正解。
制作の判断ミスだったのは、日本人向けのDVDで、日本語字幕がなかったこと。
だな。
みんなこれが米国人向けの映画だってことをすぐ忘れる。
北米じゃ英語吹き替え上映は無かったんだよね?
吹き替え準備しておけばもっと人気出たんじゃないかな。
796 :
名無シネマ@上映中:2007/11/25(日) 21:38:50 ID:5AY5v2X0
皆はバンドオブブラザースなんて観ないかな?
俺が聞き取れなかった台詞は
伊藤「もういい俺たちだけでいく」
西の副官「オギャウ×××××」
野崎「弾がないーっ弾がないっー××××××」
硫黄島の島民も気の毒だったな・・・。
799 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 00:55:51 ID:nCa5NkWf
>>796 観まくり。あれを超える戦争映画は未だに見当たらない。
ドラマですが。
すれ違い
>バンドオブブラザース
5回くらい見てるかなあ。
毎回新しい発見があったり、自分の心境で見え方かわってくるので飽きない。
吹き替えにしたり、言葉変えるだけでもニュアンスが違って楽しむことできるし。
原作もこないだ買ったよ。
で、トムハンクスが太平洋版BOB企画してるとか噂を聞いたのだがホントか嘘かはわからず。
801 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 01:20:19 ID:XzpXLeXu
しかし部下の遺体が転がってる中で部下の遺体には目もくれず愛馬の死に涙するのはいかがなものか
だって、大切な食料だから。。。。
803 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 01:58:09 ID:nCa5NkWf
特典のメイキング観たら大杉さん役の人がケンさんと肩組んで踊ってて笑った。
ケンさんインタビューで本土からの子ども達の唄のシーン かなり思い入れがあるみたいだね。
実際は子ども達の唄が流れてなく
編集で音を重ねているらしいが
現場の空気がグッと一つになって
あたかも本当に音が鳴っているようだったらしい。
あのシーン最高すぎ。
〜硫黄島からの手紙を更に知るための手引き〜
栗林忠道中将が飛行機(ロ式輸送機)から降り着任のシーン
「栗林です」
「お待ち申しておりました、大杉です」
「申し訳ない。大分待たせたかな?」
「三時間ほどです」(ここで大杉少将は少々ムッとする)
「ご存知のように大本営は山本元帥の一件以来
到着時刻の予想をすることを良しとせんようになった」の
山本元帥とは連合艦隊司令長官 山本五十六大将のこと。
前線視察のため訪れていたブーゲンビル島上空で、
乗機一式陸上攻撃機をアメリカ陸軍航空隊P-38戦闘機に撃墜され戦死した
(海軍甲事件)wiki
日本軍の暗号を事前に米軍に解読されていた為起きた事件。
なにムッとしてんだよ。勝手に予想して待ってたのはおまえらだろ?
というヤリトリ。
早くもウマが噛合わないお二方。
うん、知ってるよ
806 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 11:03:57 ID:/U7ffHe2
>>800 そんなに良いのかバンブラ。
レンタルであるかな
807 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 11:17:23 ID:/U7ffHe2
バンブラ調べてみたら 全10話で合計10時間以上もあるのか・・
あまりにも長いので観るのを断念するわ
まとめて観たら長いだろうけど、たかが10話の連ドラを
「あまりにも長いからボクちゃんには無理でちゅー」って
どんだけ根性無いんだよ
809 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 11:26:17 ID:/U7ffHe2
>>808 いや以前このスレに三時間の映画作品は見られない、と書いた者でして。
バンブラって二時間半くらいのドラマかと思ってたから・・
810 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 11:28:34 ID:/U7ffHe2
>>808 貴方は十話をぶっ続けで観るの?
それとも1日に一話を観て 10日で制覇みたいな感じ?
812 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 11:43:41 ID:xrpesnn8
バンド・オブ・ブラザーズは結構面白いよ。実在の兵士を主人公にした
ノンフィクションの戦争ドラマだよ、一度観てみな。
トム・ハンクスとスピルバーグがバンブラの太平洋戦争版の撮影を今、
オーストラリアで撮影しているらしい。
>>810 とにかく観てみ。観ないで通りすぎてしまうにはあまりにももったいない。
全て証言に基づいた実話のリアリティによる映像&ドラマの質の高さは保証するよ。役者もいい。
各話の冒頭に、ドラマの登場人物本人の証言映像まで入ってグイグイ引きこまれる。
たしかに映画を観るつもりだと10時間は長いが、それでも描き足りないくらい内容が充実したドラマだから。
そしてなんといっても、観終わったあとのカタルシスが大きい。
TSUTAYAでもGEOでもレンタルしてるよ。
>>812 もう撮影入ってるのか。これは目が離せないな。
814 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 15:50:33 ID:tpfaU1gn
日本でもそういったドラマが制作されたらいいと思うんだけど
太平洋戦争が舞台でしかも軍人が主人公となると、
何かしら拒絶感みたいなものがあるのかな...
個人的には(漫画だけど)安彦氏の「虹色のトロツキー」をドラマ化してもらいたい。
815 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 16:04:58 ID:/U7ffHe2
なるほど
皆がそんなに絶賛するバンブラ、TSUTAYAに行き一巻ずつレンタルしてみるよ。この硫黄島と同じくスピルバーグが携わってるようだしね。
一巻なら二話合わせても二時間弱。
何とか1日で見れそうだ
816 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 19:21:04 ID:0X0wB3Ck
到着予定時刻を報告することを・・・じゃなかった?
予想ってなんだよ。
戦時中のブラスバンドの話なんか面白いわけがない
818 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 19:39:07 ID:mTxzt42+
またきたか・・・・・
総員配置につけ。
「
>>817への攻撃は開始しますか?」
「待て」
「皆、攻撃開始を望んでいます」
「総員待機」×3
「攻撃しなければ、あっちゅいう間にきゃいぎゃんをちゅられてちまう」
「スレを埋め尽くすまで待て」
「・・・・・いきましょう、
>>817への攻撃開始」
「攻撃開始」「タタタタタタタタ」
「打てーっ!」
この後のチハタンの発射音の情けないこと(゚∇゚ ;)
戦時中のブラス・バンドといえば、岡本喜八の「血と砂」。
確か童貞の将校役に仲代達矢が出てたな。
820 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 20:19:37 ID:fJV7oo/S
実際には海軍との連携はなかったらしいね。 そもそもありえない話
だだし栗林中将は頭のかたい屁理屈ばかりこねる陸軍の幹部士官をガンガン
帰還させちやったからね。 あの洞窟の作戦となったわけよね。
821 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 21:24:52 ID:/U7ffHe2
先ほど会社帰りにTSUTAYAに行ったらバンブラの1、2巻がレンタル中だった・・
頭にきた俺は近くのタワレコに行きコンプリートBOXを買いました。
飯食って武のタックル観終わったら見てみます
>>821 正解。
きっと得した気分で幸せになれると思うよ。
823 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 23:39:10 ID:dp9uLqwy
プライベートライアンも硫黄島の域まで達してないんだよなぁ。
戦闘シーンの迫力やエンターテイメント性は上回ってるが、
従来のアメリカマンセ−や敵撃破のカタルシスなどの呪縛から
脱していない。それに凡庸な監督なら2部作だとそれぞれをドラマチックに
リンクさせたくなるところだが、あえてそれをしていない。
限り無く神の視点で撮られた映画と言うか、ほとんど達観の域に到達した
クリントだからこそ作れた映画だと思う。
824 :
名無シネマ@上映中:2007/11/26(月) 23:58:07 ID:/U7ffHe2
一巻観終わりました。 感想としては可もなく不可もなく。
主人公と意地悪上官の馬面が目についた感じです。
ここって硫黄島からの手紙のスレじゃないの?
戦争絡んでるものだったら何語ってもいいのか?
マナー悪すぎだな。
>>825 硫黄島だけの話題じゃもうこのスレもたないよ。 昨年から一年も持久したんだ。
もう充分じゃないか
>>826 ID見る限り、数名がしつこく関係ない話をしてるみたいだが?
それまではここ数日映画にそった話をしているようだ。
話題がないならスレをまわす必要はない。
よそでやれ。
レス増やすために硫黄島と関係ないはなししても良いとか
アレすぎる
うんそうだよ?
だから元に戻せばいい
830 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 00:41:38 ID:ylGtweGx
映画館で見たときは圧倒されたワタナビの演技だけど何回も見てるうちに不快感が増してきた。
見る度に新しい発見がある演技ではないね。
そもそも役作りが間違ってたような。
栗林中将は米国留学してたから考え方は影響されたかもしれんが、態度は厳格な人だった。
ワタナビはあんな軽妙な態度を連発する妙な栗林を作り上げてしまった・・
軍人とか憲兵とかの描き方がステロタイプで、
いつかどこかで見た演出すぎて、( ´д`)萎ぇ。
まぁ、しょうがないっちゃしょうがないんだけど。
両視点から描く硫黄島映画二部作とは名ばかりの、
どっちの映画も、勝者アメリカ視点の映画でしたとさ。
チャンチャン。
832 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 05:00:23 ID:HbeDWE0a
>>827 我々はこのスレを死守せねばなりません!
最後の一兵に致までです!
我々の子供らが
日本で1日でも長く
安泰に暮らせるのならば我々がこのスレ守り
風化させない為にも毎日硫黄島を思い続ける1日には意味があるんです!
君に日本人としての誇りが少しでも残っているのなら・・
833 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 05:08:32 ID:HbeDWE0a
834 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 07:18:13 ID:iKj+gg9+
そもそも当時を知らない若者が
軍人や憲兵とかの描き方がどうのこうの指摘することができるのかな?
(ニノの話し方が現代風とかいう意見も同様)
835 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 08:32:23 ID:ylGtweGx
BOBは話に出まくりだけど フラッグオブソルジャーズは観た?
今までにどこかのドラマ等で見てきたような
演出が紋切り型で(゚听)ツマンネーって言ってるだけだから、
この場合、当時を知る知らないは全く関係ない。
それが史実に沿ったものであろうとなかろうと関係なく
(゚听)ツマンネーって事か。
同じ日本人として恥ずかしい。
840 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 10:03:24 ID:jSsy4UGU
841 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 10:06:20 ID:AE/HTdum
>>今までにどこかのドラマ等で見てきたような
演出が紋切り型で(゚听)ツマンネー
で、具体的にどういう演出がいいのかな?
アカデミー監督を超える素晴らしい演出プランを披露してほしい。
(返事はないだろうがw)
>>841 銃弾を仰け反りながら避ける様を、スローモーションで表現したりとか。
着弾の衝撃で空間が歪むような表現をしたりとか。
843 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 10:27:59 ID:7A6bbTmz
>>832 最後の一兵に「到までです」って、おい。
ネタ的には面白いんだが、大事なところで噛んじゃってるのが惜しい!
>>842 真性バカっすか?
ところでおまいら、現在の硫黄島に一週間滞在出来るなら幾らまで払える?
総連関係者の出入りしているスレはここですかw?
845 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 10:33:37 ID:ylGtweGx
>>843 そうねぇ
2万なら出す。
ていうかあんなヘンピな島に一週間はいられないよ。激戦の地で興味はあるけどね
硫黄島という土地自体に滞在する価値は感じない。
自衛隊基地の見学なら価値を感じる。
1週間もいらない。1日でいい。
もちろん硫黄島の基地じゃなくて近隣の基地でもいい。
847 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 10:57:54 ID:ylGtweGx
まぁ俺ならどんなに長くとも3日だな。
今の硫黄島は自衛隊が管轄してるらしいから、島の細部まで見ることは拒否されるだろうし、第一激戦の跡を偲ばせるようなものはキレイに整理されたりしてそうだし。
せいぜい摺鉢山に登って あとは北方面の一部を見れるだけで終わりじゃないかな?
地下壕に興味あるけど ほとんどは米軍に埋められただろうし。
行くなら父島でも行きなよ
何も無いけど海は綺麗だよ
>>841 じゃぁ、返事してやるよ。
犬殺しのところは、バッサリとカットだな。
あれ、完璧に蛇足。
セリフだけで十分。
>>849 おまえ、映画を見るセンス全然ねーなー。
あの犬殺しのシーンは、名場面だぞ。
生理的にぐぐっとくる。犬を飼ってる奴ならわかる。
前に犬を飼ってたけど、ぐぐっと来なかったな。
ぉぃぉぃ、また、この手の演出かよ・・・( ´д`)萎ぇ
って思っちゃったよ。
って言うか、"映画を見るセンス"って・・・
映画の3時間作品を観られないなんて奴は
映画を観る資格がないね。
そもそもそういう人は根底では、映画が嫌いなんじゃないかな?
画面の前でジッと何時間もしてるのが我慢できないようだから。
体育会系に多いよそういう人。
ロッキーとかダイハードみたいなお子様にも好まれるような単純な低俗アクション映画がお似合いなんじゃないかな。
853 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 16:56:04 ID:ylGtweGx
松田勇作に影響受けた役者って演技を見ればすぐ分かる。
渡部篤郎、阿部寛なんかは間違いなくそうだろ。 口をあまり開けずにボソボソ低音で喋るとこなんかさ。
様になってねーってw
ああいう勇作の劣化コピーは見るに堪えないよ
誰か渡部と阿部に直接伝えてやれよww
854 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 16:58:57 ID:ylGtweGx
すまん
間違えた
855 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 18:06:36 ID:4rKZO3L/
兵士達の描写がステロタイプと文句言って、じゃあお前ならどう演出するんだ
と問われ、「俺なら犬のシーンをカットする」って
お前はアホか?
856 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 18:45:12 ID:jSsy4UGU
この映画は「宇宙戦争」とか「パールハーバー」と同じアメ系トンデモ映と考えろ
そこそこ楽しめる
憲兵とか栗林とかそんなの‥ww
当時、硫黄島にいた軍人さんとかは、
この映画をどう思ってるんだろう?
858 :
名無シネマ@上映中:2007/11/27(火) 21:13:48 ID:JYc6a5oj
いやいや捕虜になって帰還した人や元部下はハッキリと記憶している
いかにもアメリカナイズされた人だったと、将校には受けは悪かったが
兵卒にはかなーり人気があった。 愛馬行進曲は栗林中将の音頭とりで
募集されて作られた。
将校は卑屈というか僻み妬み根性みたいのもあったのかな
硫黄島に一般人が住める様になるのは、何時の日の事だろうか・・・。
861 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 00:42:02 ID:MjhNzhvz
まぁ塹壕の件は例に普通の会社に置き換えてみると
ヒラの兵の前で中間管理職たる将校の指示を否定しちゃダメよ。
ああいう場合は「○○君ちょっと」と呼んで個別に指示を出すのが正しい。
そりゃ兵はいつもこうるさい上官が面子を潰されて溜飲が下がる気分かもわからんが
862 :
821:2007/11/28(水) 10:13:19 ID:2XEGPJoI
いやぁバンブラを四話まで観たんですけど、良いですねぇ。
二話までは正直イマイチに感じたけど、登場人物の名前や部隊名とかを把握するようになると実にスムーズに観れる。
戦闘シーンが凄すぎ・・ 今夜は徹夜で観ようかと。
>>862 いいですよねぇバンブラ。
パシフィックバージョンも激楽しみです。
どんな米兵の体験を軸に撮ってくのかなぁ。
正直日本側では硫黄島映画のように連携したドラマ作品を
自分達で撮るべきだとは思うんだけど。
そういう使命感持つプロデューサーはもういないんだろうなぁ。
金出す企業も無いんだろうなぁ。
英霊が草葉の陰で泣いていますよ。
864 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 10:59:12 ID:2XEGPJoI
>>863 バンブラの太平洋戦争版も作られるのですか?
今度は海兵隊が主役なのかな。
てことは硫黄島戦もあるのかなぁ?
865 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 14:00:56 ID:xkSa+IX8
スマン、「パンブラ」で下着を想像してしまった。
866 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 14:18:52 ID:2XEGPJoI
バンブラは硫黄島からの手紙と同じく音楽も良いね。もっと早く観ときゃよかったよ。
プライベートライアンも良かったけど、ドラマの長丁場だけに登場人物の描写が細かなだし親しみやすい。
867 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 14:29:04 ID:2XEGPJoI
4話の補充兵には泣けた アメリカ軍でも結構陰湿なやり取りがあるんだな。 先輩方ももっと暖かく迎えてあげればいいのに。
バンブラを見ると戦争ドラマではあるが、組織であるとか人間関係、有能な上官・無能な上官であるとか色んな事を考えさせられるな
868 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 14:39:06 ID:ArH5PxDi
バンブラは第九話が泣ける。
6話で超かわいい看護婦出てくるから。
870 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 14:48:30 ID:I/3ngIWi
プライベート・ライアン+コンバット みたいな感じなのか。
ドラマ仕立てではあるけど、きわめてドキュメンタリーな特色が強い作りになってるよ。
何を体験してきたのか真実を伝えたいというのが主目的だったような。
特典映像で、もうおじいちゃんになった二人がバストーニュ行って「ああ、ここだったね」
とか言いながら自分たちが蛸壺掘った場所にたたずむんだけど、なんとも感慨深い。
かなりの大作と言いますか力作みたいですね。
自分もさっそく(便乗するようですが...)見てみます。
873 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 15:30:35 ID:0d+W/HTJ
874 :
名無シネマ@上映中:2007/11/28(水) 16:18:28 ID:2XEGPJoI
>>873 ごめんなさい。
バンブラを詳しく教えて頂いたのもこのスレですし、以前本スレで聞いたらあそこの住人はやたら刺々しかったんで・・
まぁスピルバーグ繋がりということで勘弁をw
次スレ要らないな、すれ違いの話を許容してねとか言い出したらおしまいだろ
>>874 以前にもやめろといわれたよね?
全然反省なしで連投し放題。
ブログにでも書いとけば?
2ちゃんの最低限のルールぐらい守ろうよ。
それができないなら逝って。
同じ日本人として恥ずかしい。
ヘルメット被ると誰が誰だか分かりにくいw
スレッド最後の関頭に直面せり.....
2chの為 重きつとめを 果たし得で ネタ尽き果て 散るぞ悲しき
880 :
:[:2007/11/28(水) 23:52:27 ID:vCW1JpTJ
流れ読まずにスマヌ
昨日の夜中にトム・クルーズがゲストのアクターズスタジオ・インタビューを見ました
「ラスト・サムライ」の話の中でケン・ワタナベの名前が出た時、
観客の学生から拍手が巻き起こったよ
かなりの評価で認知されてるんだなーと思った
オスカー候補だったから当たり前っちゃー当たり前なんだけど
なんとなくうれしかった
バットマンビギンズの謙様も素敵・・・
882 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 00:08:11 ID:+vTrrCUS
栗林が丘の上から海岸を望むシーン、波打ち際に見える物体は
本物の硫黄島戦の米軍車両の残骸だろ?
CGで消すかどうかしてほしかった
気付かなかったんじゃないの?
>>863 「海軍特別年少兵」は?
また、通常の映画ではないが映像作品としては、数多く製作されている。
>>882 それは知らなかった確認してみる。
>>884 違う。栗林が歩いているシーンやチュリバチ山から望むシーンや冒頭のシーン
は実際に硫黄島でロケしている。東京都から一日限りの許可を得て。
残りのシーンはアメリカやマリブ
886 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 01:05:36 ID:ei4OnzQt
あの場所は一つだけだけど、他の海岸部分では揚陸艦が
数隻放棄してあるのがニュース映像などで確認できる。。
日本軍の大砲同様、あえてそのままにしているのかもしれない。
今も古戦場としての跡がしっかりと残ってるのか・・・
撤去したりしないのは、何か意図があるのかね。
それとも単に費用かかるからそのままにしてあるだけなのか。
888 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 02:50:49 ID:N4cyH/BQ
>>886 米軍が占領後
埋め立て地を造ろうとして壊れた船で四角に囲い込み結局挫折して放置した。
俺も新聞でみた。
地図的にいうと島の北西あたりジャマイカ?
889 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 03:34:05 ID:7dOpJr4E
石原さんは硫黄島でのオールロケを許可すべきだった
この映画は全般的に、リアリティを欠いてアラを捜せば
キリが無いという評価をされるけど石原知事の責任だよ
せめて国内のどこかで撮影出来なかったものかと‥
>>889 オールロケは無理でしょ。神聖な場所だし。
あそこで火薬バンバン使ったりするのかw?
英霊も目覚めて供養できないだろ。
逆に1日でも許可を出したのは凄いと思うけど。
891 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 05:00:49 ID:9GXRlBJr
クリントは硫黄島に来てそこかしこに慰霊碑があるのを見て、
とてもここで戦闘シーンなんて撮れないと思ったそうだ。
それで思い出したけど、映画の冒頭で、穴掘りをしているときに
西郷の相方が「ここは神聖な土地だ」見たいな発言をしていた。
撮影時のクリントイーストウッドの感慨の表現としては正しいだろうけど、
当時の日本人の感覚としてはどうだったんだろう。
あのシーンの当時は、まだ伝説が生まれる前の硫黄島だし、
神聖な土地とかではなく、普通の「自国の領土」の意識だったんじゃないかと思い、
違和感を感じてた。
これは星条旗の映画でも同じ。
作戦を戦場で行うときに、日本の神聖な島だから必死の抵抗をしてくると教官が
説明していたけど、その感覚は激しい戦闘の後に生まれた伝説なんじゃないかと言う気がする。
どうなんだろう。
893 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 05:32:32 ID:N4cyH/BQ
>>892 真珠湾攻撃により大東亜戦争勃発。
硫黄島の戦いは大東亜戦争で、はじめての日本の領土での戦い。
硫黄島そのものは、もとから日本の領土であり
ガ島やフィリピンとは訳が違う。
そういう事ジャマイカ?
894 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 05:33:00 ID:9GXRlBJr
西が劇中で言ってた通り爆破して沈める案もあったぐらいだから、
戦略上の重要拠点ではあれ神聖なという意識はなかったんじゃないかな。
日本人にとって神聖というセリフは欧米人が日本人の神道信仰を大袈裟に
捕らえてる典型かなと。
895 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 05:48:56 ID:N4cyH/BQ
>>894 まとめ
当時の日本国民には
「神聖な国土の一部で熾烈な戦い始まる」的な
プロパガンダをし
士気を高めさせ、
大本営としては
神聖な場所という考えは無く ただ単に取られては絶対にマズイという
島。
という感じか
896 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 06:25:15 ID:EfhWcpMQ
>>882 DVD時間
17:18
謙さんに向かって左側の海岸の黒い物体、
あれは「二つ根岩」だろ、残骸なんかじゃない。
最も当時は海中にあったらしいが、隆起現象で海上に出てきたらしい。
それと「丘」って摺鉢山のことか?
17:27
画面右側、海中に見えるのもただの岩。
17:31
残骸は特になし、摺鉢山登山道が見えてしまっている。
17:57
謙さんが頂上から指揮棒持って海岸線を指すシーンも特に残骸は無いぞ。
どこか違うシーンの事言ってるのか?
ちなみにこのシーン、これより上にパンすると、
自衛隊の基地が映ってしまうので中途半端な画角で止めている w
>>886-888 前はテンプレにあったんだが、「現在の硫黄島」で位置の確認はできる。
ttp://www.iwojima.jp/ ttp://sk-photo.main.jp/ioujima/main.html 沈没船は島の西海岸だ。
>>890-891 アメリカ軍の犠牲者を沢山出した南海岸の近くにも
日米双方の慰霊碑があるからな、まあロケは無理だろ。
島全体が無縁仏の墓場みたいな場所だからなあ。
898 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 06:37:36 ID:N4cyH/BQ
>>896 乙であります!
妙に詳しいですね。
訪島したことあるのですか?
899 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 08:47:25 ID:5XF2NCum
ノルマンディー
硫黄島
どちらが恐怖だろう?
901 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 11:51:07 ID:5XF2NCum
>>900 すいません
硫黄島とバンブラを観てついつい考えてしまったんだ
902 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 12:47:46 ID:CPKdBGHy
>>896さんの言うサイトに載ってる「水際トーチカ」なんか
海岸からあんな近くにあるのな。
しかもGoogleの航空写真で見たら同じようなトーチカの残骸がいくつもあるじゃないか。
あれじゃ南海岸で火薬を使ったロケなんて無理だろ。
それにしても1万人近くの遺骨とその他諸々の残骸等、
何でほったらかしなんだ?
903 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 12:57:19 ID:N4cyH/BQ
>>902 多くは滑走路の下敷きになってるからジャマイカ?
904 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 19:53:43 ID:Muaj6pvz
硫黄島にいけないと嘆くよりも、我々の手で慰霊できるように
しょうじゃあーりませんか、何年か後には。
だって爺さん達が命をかけた土地じゃありませんか。
905 :
名無シネマ@上映中:2007/11/29(木) 21:28:06 ID:dta35FZz
なぜお骨がそのままかというと海兵隊が上陸する際に大量の砲爆撃しただろ
その時の不発弾が大量に残っているからなんだと
艦砲射撃のCGIは、大迫力だったなあ。
圧力波が観客にも伝播しそうだった。
戦闘シーンも日本映画とは違って、緊張感が漲っていたね。
96軽機が恐ろし気でした。
栗林さんが乗ってくる飛行機は、せめてDC3くらい使って。
ビーチクラフトじゃ、少しもの足りない。
若しも硫黄島にランボーが居たら・・・?
909 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 01:14:39 ID:2K5lgtxH
>>905 それもあるが、様々な要因で地下壕の出入口が塞がれてしまったり、あるいは摂氏80度の高温にも達する硫黄ガスが充満している危険な地下壕もあったりと、遺骨の回収はなかなかはかどらない。
「神聖な国土」てゆーのは、「現人神である天皇が治めていらっしゃる」神聖な国土ってことでしょ。
911 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 04:43:04 ID:c1N/+c8n
サムの手紙を呼んだ後の「敵襲ーーーーっ!」のシーンで
何度コマ送りして観ても役者が爆発で吹っ飛んでる件について
映画を見たせいか、不思議にもとこわくはなかった。
ものすごく「お疲れ様でした、ありがとうございました安らかにお休みくださいませ」という
気持ちになった。
もしこの映画を見ないでこの写真を見たらほら^映画のように感じたかもしれない。
自分のこの内面の感受性を変えてくれたという意味でも、硫黄島からの手紙はすばらしい映画だったと思う。
兵隊さんたちに改めて、敬礼、そして合掌。
914 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 10:01:45 ID:0pJ9zfjk
>>911 確認したが 吹っ飛んではいなくないか?
爆発する箇所に人はいるが
915 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 10:10:04 ID:0pJ9zfjk
発見しちまったのだが
初戦の日 藤田が栗林に戦況報告するシーン
「敵の死者は一千人以上と推定!」
のところ
画面左の人物が
タバコ二本持ってるw
916 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 14:14:23 ID:EjVH+NEq
>>915 藤田の報告は水増しだよな。
初日に米軍は600人弱しか死んでないんだから
917 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 14:17:34 ID:QRa/EsrT
とっとと幸福してればあんな糞辺鄙なところで犬死にしなくてすんだのにね
アメ公が監督で映画作ってるなんて知ったら成仏も出来んよ
>>917 お前みたいな奴がいるから戦争が無くならないんだよ
BOBを1日で十時間ぶっ続けで観た猛者はいる?W
921 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 20:34:46 ID:7bPe55as
弾丸・・・弾丸持ってこい!!
924 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 22:09:19 ID:7AAaW/Lm
肉弾で突撃しちゃる!
あの隊長はあれだけ武器があって自決なんて・・・ダメな将校だ!
俺の自慢の肉弾は、女体にしか攻撃不可能。。。。残念。
926 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 22:29:24 ID:EjVH+NEq
昨晩人妻に俺の噴進砲を撃ち込みました。
彼女は玉砕しますたw
>>919 それなら、ソ連映画「ヨーロッパの解放」を全作打っ続けで見るのは?
928 :
名無シネマ@上映中:2007/11/30(金) 23:41:39 ID:Sy+1cyiE
929 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 04:24:45 ID:TfYK+2Vj
「この島は神聖な国土の一部やないかい!」
by樫原
>>797 ■伊藤「もういい俺たちだけでいく」
西の副官「オギャウ×××××」
西の副官ではなく 伊藤本人が部下に発している。
聴き取り不可。
■野崎「弾がないーっ弾がないっー××××××」
人の名前を呼んでいるように聞こえる。「内田〜!!!」みたいな。
野崎は2回同じ事を発している。
要するに 西郷が命じられていた任務(各期間銃座に弾の補給)
を野崎と清水ペアの銃座に補給しに行っていたのが
内田(仮定)という人物で 彼は何らかの事故に遭い機関銃座に
行けなかったって事でFA?
932 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 07:13:11 ID:B2H90WCc
>>915 >>929 右手には筆記用具、左手にタバコだろ?
右手に持っている物、あんな長いタバコがあるのか?
933 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 09:58:07 ID:BauLz44H
何回も見ているとタバコ(筆記具か?)を2本持っているヤツや
栗林が同じ場面で2度、軍帽を脱ぐシーンなど発見があるな。
934 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 11:43:40 ID:u/g43xzg
>>934 脚本家が東京大空襲を体験した親から聞いたっつんだから仕方ないだろう>犬撃ち
毛皮用に飼い犬の供出命令もあったそうだから。
937 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 14:28:55 ID:TfYK+2Vj
>>932 おわかりいただけただろうか?
二つから煙が出ている事に
938 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 15:30:53 ID:fS10LtOF
そりゃそうだ、影の司令官だからな。ニ本分吸う権利がある。
939 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 15:31:36 ID:fS10LtOF
おっしやる通り
申し訳ございません。
942 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 17:21:32 ID:iVMCFQEj
もしかして栗林って勝てると思ってたのかな? 色んな戦記を読んでも (玉砕する)という言葉は発してないようだ。
玉砕とか万歳突撃してくれるなら敵軍としては楽だな
憲兵の話題は面白そうだな。
そういやうちのじいちゃん憲兵だったんだよな・・・
946 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 21:55:40 ID:xcE2OWmg
硫黄島で亡くなられた水平さんの御冥福をお祈りします。
947 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 22:05:13 ID:mToRYsaO
憲兵の子孫ならばオマイは間違いなくエリート。
頭が良くて武術が強い。 思想・信条もシッカリしているもの。
たかが犬ごときを拳銃で撃殺すバカや投降しようなんて涙ぐむような人間は
最初から選ばれない。 なれない。
ただし内地の憲兵は、鵜の目鷹の目で兵隊のあら捜しなんかばかり
(服装がだらしない、とか襟のホックが外れてる)とか注意ばかりしたので
軍隊内でも嫌われている。
憲兵は昇進が異常に遅くて、おなじ大尉でも兵隊とは年齢が違う。
若い割りに階級がいいのが航空兵で憲兵はその逆。
948 :
名無シネマ@上映中:2007/12/01(土) 23:02:13 ID:iVMCFQEj
ペリリューが二ヶ月の激戦
硫黄島が一ヶ月弱か
ペリリューの方が島全体が広かったんだっけ?
>>948 ペリリュー島の面積は13平方km
硫黄島の面積 約22平方km
>>948 米軍の投入戦力が違うからじゃないですかね。
◇ペリリュー島:約28000名
◇硫黄島 :約70000名
951 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 00:03:43 ID:HuKXDOLm
ぺリリュー島戦、ガランコ島の逆上陸斬り込み隊の活躍があったからだな。
それと比島から航空機の攻撃できるよね。
ラゴス島は?
953 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 09:20:02 ID:h7waPpKX
>>937 なあ、釣りならそう言ってくれないか?
俺の目にはどうしても右手に筆記用具、左手にタバコ。
煙が出ているのは左手の物だけに見えるんだが、
俺、おかしいのかな?
まさか、ここのみんなで俺をからかってるんじゃないだろうな(^_^;
954 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 09:25:34 ID:Td46M1A3
今気付いたのか?
2chの書き込みはお前の書き込み以外全部俺の自作自演だよ。
955 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 15:05:12 ID:WPGwAMrS
>>953 筆記用具でした。すんません。
しかし
右でタバコくゆらせている影の司令官なんだが
カメラアングルが変わって栗林を映すとき
同じ位置にいるはずの司令官が違う人物になっている
957 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 15:24:14 ID:WPGwAMrS
>>956 タイムスリップして
後方勤務要員養成所(中野学校)
行ってこい
>>955 あの人たちね。どうも、現役の兵隊さんらしい。撮影時には、だれも彼に気がつかなかったんだって。
959 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 16:47:34 ID:WPGwAMrS
そろそろ統合スレを やたら薦めてくる奴が湧いてくる頃だな
中野学校は秘密戦要員を育成する為の機関でしょ。憲兵養成機関ではない。
961 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 17:12:43 ID:aXmhRY3s
たしかに細部で間違いは多い。
あの当時は愛國婦人会は既になく、国防婦人会に変わってるんだっけ。
総合とかより次スレ自体がイラネ。
知らんがな
婦人会か・・・気付かなかったな・・・・。
966 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 19:40:03 ID:HuKXDOLm
憲兵になるためには憲兵の試験を受けなくてはならないが
徴兵されて、成績がよく、素行がよろしくて、上官のうけがいい。
おそらく連隊長のお墨付きでないと憲兵試験うけられないよ。
それで受かる確率は初期の飛行兵なみだと思う、給料も跳ね上がる
詳しくは、井上源吉著戦地憲兵≠読んで見てくれ。
967 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 21:39:50 ID:7MCS8hIL
まぁ史実との違いをあれこれ指摘できるというのも
映画がそれなりのレベルにある証拠なのかも。
パールハーバーなんて指摘する気にもならないもんな。
968 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 22:21:03 ID:WPGwAMrS
次スレで会おう!
969 :
名無シネマ@上映中:2007/12/02(日) 22:35:51 ID:vc7iwcDd
970 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 00:03:45 ID:WPGwAMrS
はっきり言います。
パールハーバーはうんこちゃん
972 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 05:13:11 ID:rdvXUsH8
この映画もパールハーバー臭が強く感じられますね
硫黄島スレとしてはこの作品は最近多い無駄に
よく作りこまれた糞映画のひとつだった、
と結論し終了したいと思います
いままでご苦労様でした
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
こいつ、真性の、ばか。もしくはひねくれ根性のチョン
974 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 12:27:24 ID:0B11mVWA
何をしている?
は! こいつらが非国民のごとき言動をしておりました。
976 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 13:51:00 ID:0B11mVWA
ではキミは、この二人をスレから退けて 尚余りある スレを持っているのかな?
977 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 15:31:38 ID:TXjOfMPt
誰か新スレを立てろ!スレが糞だらけだぞ。
978 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 16:30:10 ID:t4Hty+yn
979 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 17:11:08 ID:RV6lT2Bo
同じ日本人として恥ずかしい。
確か、かつて「二世部隊」って映画が作られていたよな。
982 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 20:53:09 ID:0B11mVWA
983 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 20:58:52 ID:0B11mVWA
こ
984 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 22:06:07 ID:mRnWnZFa
西郷の戦友で小澤って奴が迫撃砲?食らって手がもぎれて死んだよな。
硫黄島では日本軍のほとんどはああいう感じで戦死したんだろうな
985 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 23:06:29 ID:t6nk4cor
訓示の時のナベケンの形相は凄まじかった。
例えるなら・・・そう、怒張した亀頭みたい。
986 :
名無シネマ@上映中:2007/12/03(月) 23:12:59 ID:mRnWnZFa
>>985 まさに鬼神の表情だよな。目が逝ってるもん
987 :
名無シネマ@上映中:2007/12/04(火) 07:14:53 ID:Le9swP9r
本日付けで私は
988 :
名無シネマ@上映中:2007/12/04(火) 08:36:21 ID:JsAeUSKd
>>984 機関銃を撃ってた奴か?
あれは銃眼付近に艦砲射撃くらって腕がもげたと思うが
自分の兵が待つ任地へと向かう
990 :
名無シネマ@上映中:
国の為に忠義を尽くし
この命を捧げようと決意している