街のあかり

原題：Laitakaupungin valot
監督・脚本・製作：アキ・カウリスマキ
撮影：ティモ・サルミネン
音楽：メルローズ
出演：ヤンネ・フーティアイネン、マリア・ヤルベンヘルミ、イルッカ・コイブラ、マリア・ヘイスカネン、カティ・オウティネン
2006年フィンランド映画／1時間18分
配給：ユーロスペース


7月7日より、ユーロスペースほかにてロードショー

星野仙一のレコード？

関連スレ

アキ・カウリスマキを語れ
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1152308033/

これ楽しみ
めったに五つ星を付けない日経で先週紹介されていて五つ星だった

「街の灯」を間違えて読んでるのかと思った（結構多いので）。

前売り購入済みだから今度観に行くよ。

とてンもきれいね
ヨコハマ
んブルーライトー　ヨコーハんマー

今日ユーロスペースで見てきた。客入りはまあまあ。
重いトーンの作品と思ってたんだけど、意外にコメディっぽいところがあって
何回か笑いがおこってた。

バレ

俺は楽しめたが…
評論家がこぞって救いのあるラストというが、
マフィアに目をつけられてしまっては厳しいな
なんであっさりと濡れ衣を受け入れてしまうのかも納得がいかない
マフィアも口封じのためにもうちょっと痛めつけてよかったと思う

あそこまでの駄目男も事実いるんだろうね・・

無表情で「っていうのは冗談」はﾜﾛﾀ

惚れたら最後だね。何であんな女に･･･って思う。それが狙いなのかな。

ダメなヤツは何をやってもダメという典型の男だが
自分が重なって仕方なかった俺もダメなヤツだｗｗｗ

ダメはダメでもポジティブなダメだな
あんまり主人公が絶望してなかったから、絶望→救済のカタルシスを
期待してた俺としてはちょっと物足りなかった

>>11
わァーかっちゃいーるけーど
やンめられねェ

あ　ソレ

よさげな映画なので見てきます
この監督はじめてだけど合うかなぁﾜｸﾜｸ

小津好きならいいんじゃないっすか
短いし

さっき観てきたけど、すごくよかった。
派手さはなく淡々としてるけど、観終わったあとなんかよかったと思える。
主人公、笑顔のとこ１シーンだけあるよね。他は全部無表情だけど。

えっ？　どこが笑顔だった？　気付かなかったから教えて

「マッチ工場の少女」と並んで、
カウリスマキのブレッソン好きが炸裂している映画だね。

美女が出てこないのは相変わらずだけど
主人公がダメ男ではあっても、一応はハンサム顔をしてるのは珍しくない？

刑務所のシーンでの横顔ははっきり笑顔だったね。
妙に日差しが明るくてほかの場面とだいぶ色彩が違ったし
なんか深い意味があるのかとかんぐってしまった。

あとパンフ見て気づいたけどデートの最後
ミルヤ乗せて運転してるシーンでもごく微妙に笑顔だったのかな？
確かに主人公はかっこよすぎだなあ、
それもセクシー路線なかっこよさだからなんか微妙にキャラとあってないような。

そう刑務所で初めて表情みせたんで、すごく印象的だった。
特に盛り上がったりするわけじゃないのに、この映画好きです。
不思議な感じですね。

というのは冗談
のところでなんかジワっときてしまいました。
もう一回見に行こうかななんて思ってたりします。

刑務所以外でも表面上本筋と関係なさそうなのに
印象的でなんか思わせぶりなシーンが結構多いですよね。
ミルヤが掃除機かけてるシーンとかライブのシーンとか。

役者さんが全員仏頂面で喋るのが好きだ

美女の役は、美人女優を起用してほしいです。

ですよね

今日見てきたけど、
笑える場面なんかあったか？
それにしても、これほど台詞が少なく
画像で感じさせらる映画も珍しいね。
この脚本、ト書きとかどう書かれているんだろうな。
一度読んでみたい。

カウリスマキ作品を幾つか見てると
笑いのツボってものが分かってくるよ。
犬の飼い主に喧嘩売るシーンなんて個人的には最高だった。
野郎三人組のベタベタな格好とか、ボコられて鼻血出してるとことか。
まぁレニグラみたいなあからさまなコメディじゃないけど。
あの無表情演出は独特の滑稽さを生み出すのに不可欠なんだなーって思うよ。

俺はあのギャングのアジトで掃除機かけてるシーンでﾜﾗﾀ
シュールすぎるだろｗｗｗ

（ネタバレ）

日々の生活に追われると、段々なるようにしかならないといった
あきらめにも似たような気持ちに支配されて、
いつしか他人事のように人生をこなすだけになり、
何に対しても「どうでもいい」と思うようになってしまう。

この人の人生もいつそっち側に転んでもおかしくないような生活なのに、
この人にとってすべては「どうでもよくなく」て、
どんな理不尽なことが起きても「これは俺の人生で、俺が生きるんだ」
というような気概に満ちていてなんだか胸が熱くなります。
最後の「ここでは死なない」のフレーズにすべてが集約されてる気がします。
ワーキングプアや格差社会などと言われる今の日本でこそたくさんの人に
観てもらいたい作品

いままでの作品と被ってるところが多くて、もう一つだった。
最初のところで男三人がロシア人作家の名前出して歩いていたが
あそこの狙いを誰か教えてくれ。

いままでの映画とまったく違うだろう！？
そのストイックさ、真剣さ・・・。
俺は涙が出た。
カウリスマキの絶望と覚悟を読み取ったから。
でもなんとか希望を持ちたいきもちが切なく胸にこたえた。
この映画からみたら「過去のない男」は駄作。

うーん自己パロディいしか思えなかったけどな。まあ人それぞれか。

絶望が足りない

>>30
いままでの映画のどこを見ていたんだ？

>>29

フリでしょ

あんな美男子がなぜに一人なのか!?
ﾌｨｿﾗｿﾄﾞ人の女は何をやってるのだ!?

>>35
女はブスばっかりなのにな。
どっかが日本の常識と180度違うのか？
ただアキがおかしいのか？

邪険にされていたソーセージ屋の女がかわいそうだったな

ユーロスペースは7日でひっそりと上映おわるんだね。

予告編の後半に流れる曲、誰か知らん？
Juke Boxに入ってなかったんだが。

あの意地悪なやくざのボスに心底むかついた。

ミルヤ役の人に似ている日本の女優が思い出せない

あき竹城？

根岸季衣？

松田美由紀？

失恋しました。
また観たくなりました。

>ミルヤ役の人に似ている日本の女優が思い出せない

エビちゃん　じゃないの。

>41　片平なぎさ

土屋久美子でした

過去レス読んでみたが
何時ものカウリスマキ映画のようだ

だがそれがいい

ttp://b.bngi-channel.jp/psp-haruhi/swf/haruhi_swf_sample/haruhi512/haruhi512.swf

DVDとかでないの？

DVDは、１２月２１日みたいね。