1 :
名無シネマ@上映中 :
2007/06/29(金) 00:47:03 ID:7P7bHzLV
/
/ おい!
>>1 が糞スレを立てたぞ!
∠
∧_∧ \_____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`) ,-っ | そうか!よし!殺す!
/⌒ヽ/ / _) \
/ \\//  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /.\/ ‐=≡ ∧ ∧
/ ∧_二つ ‐=≡ ( ´Д`) ハァハァ 待ってろよ〜
/ / ‐=≡_____/ /_
/ \ ‐=≡ / .__ ゛ \ .∩
/ /~\ \ ‐=≡ / / / /\ \//
/ / > ) ‐=≡ ⊂_/ / / .\_/
/ ノ / / ‐=≡ / /
/ / . / ./ ‐=≡ | _|__
/ ./ ( ヽ、 ‐=≡ \__ \
( _) \__つ ‐=≡ / / /
. ̄ ``) ‐=≡ // /
`)⌒`) ‐=≡ / | /
;;;⌒`) ‐=≡ / /レ
;;⌒`)⌒`)‐=≡ (  ̄)
3 :
名無しさんといっしょ :2007/06/29(金) 01:07:44 ID:cukMq+0X
だからといって諦めるんです! 我々は1日でも長くこの島を死守せねばなりません!
4 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/29(金) 01:31:45 ID:xFWeCQvn
総合スレだからこっち本スレにしろよ
5 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/30(土) 01:15:51 ID:AceHIPaU
手紙ってアメリカでどのくらいの成績だったの?
6 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/30(土) 01:42:43 ID:gOIPgKEk
冒頭で年老いたドクが階段で倒れて、次のシーンで一対一で会話してるシーンに入るけどあそこで語ってるのは誰と誰?話を聞いてるのはドクの息子?
ドク達と一緒に国債ツアー廻った人じゃなかったけ。
バリーペッパーって硫黄島とノルマンディの二大激戦地を戦い抜いたんだな。スゲー
>>7 だ、誰だっけ…顔とか名前とか覚えるの大変で分からない…。旗あげた3人の内の一人?
>>8 ベトナム戦争にもカメラマンとして参戦してます
11 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/03(火) 09:03:42 ID:adibFawE
かたなをおろしなさい!! おろしなしゃーーーい!!
ここが星条旗スレ?
>>12 Yes
硫黄島だけのスレはある意味重複スレみたいなもの。
アイラの最期が悲しすぎる・・・。
15 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/08(日) 00:17:18 ID:d0BIw9Ud
イギーとフランクリンの見分けがつかない
>>1 硫黄島スレでちゃんと議論しないまま、勝手に統合スレ立てるから過疎ってるじゃんw
イーストウッドだって二部作として作ったんだろうから総合スレの方がいいじゃん。
前スレでも統一スレにするべきっていう流れだったのにな。 このすれもあと20分早く立ってれば
手紙は、最後まで引きつけられたけど オヤジ達のはイマイチよくわかんねー 感情移入出来なくて今、再生やめた
>>19 国債ツアーがぶつ切りで流れが無いんだよね
日本人はこんな映画に騙されてないで、早く謝罪と賠償して降伏するべきだ。
22 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 01:14:07 ID:DRW6HZJ8
映画だと栗林とバロン西はすげー仲良しだけど実際は確執も結構あったらしい。
星条旗はバリーペッパーに尽きる。 あいつはどんだけ戦場が好きなんだ
星条旗でB-29が緊急着陸する場面があったけどあれは史実なんだろうか? そうだとしたら空爆でボコボコの滑走路に無事着陸できたんだろうか?
>>17 > イーストウッドだって二部作として作ったんだろうから総合スレの方がいいじゃん。
だからそういう議論を硫黄島スレでしっかりしてから立てるべきなんだよ。コンセンサス得られないまま立てちゃ駄目なの。削除依頼出すよ。
星条旗のスレとして使えばいいじゃん。バカ
棚
米軍も当然、上下関係は厳しいながらも むちゃくちゃって訳じゃないよな 日本軍を見てみなよ、米軍も敵だが上官も敵だよ
なんかアメリカって余裕で日本に勝ったようなイメージあったけど 結構財政的にギリギリだったんだな。 もし国債が集まらずに日本が粘ってたら結果が変わる可能性もあったのかな?
それはないでしょ。 金持ってる奴は持ってるし、いざ国がダメとなったらそいつ等もシブシブながら出すだろうし。
じゃあ日本はどう足掻いても勝てなかったってことか
父親達…のは、もう話訳わかんねー あの旗は後から立てましたとか 何言ってんの?コイツらって感じ でもあれだな、撮り方が いかにも昔の映画って感じにしてあるな意図的に
33 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 12:32:54 ID:28C5wVn4
プライベートライアンのアメリカ兵はホーバスとかライベンとか カパーゾとかいかにも屈強な野郎どもの集まりって雰囲気だったけど 星条旗のアメリカ兵はイギーとか中学生みたいな子供っぽい兵士が多かったような気がすんだけど。 強そうなのはみんなヨーロッパにまわされたんかな
役者がたまたまそうだったてだけじゃねーの。 ライアンの役者はみんな血反吐吐くような軍事訓練受けさせられてから撮影にのぞんだらしいし。
アメ兵の平均年齢は19だから実際子どもだよ。 マイクが24にしてベテラン。
なんで米兵もそんなに若いの多いんだ? ベテランはみんな欧州戦線か? 日本も舐められたものだな。
でもエンディングの実際のイギーの写真見ると結構オッサンぽい なんでジェイミーベルを配役したんだろう。 ほかの連中は結構本人に近い雰囲気の役者が配役されてるのに。
>>33 ー36
↓これを読め!
俺は太平洋戦線になんか興味ない。真の激闘は欧州戦線だったからそこに興味が向くね。
欧州戦線を経験したアメリカ兵はこう言ったそうだよ。
「我々は欧州でドイツ軍相手に近代戦を戦った。これは太平洋の子供相手とは違う」とね。
つまり当時、連合軍にとって恐ろしい存在なのはドイツであって(戦車やあらゆる兵器が近代化されてたものナ)
日本なんてお子様扱いされてたわけだ。
オールスター戦が欧州であり、二軍の戦いが太平洋だったわけだ。
それが証拠にアメリカは欧州に最精鋭の陸軍部隊を送り、最新鋭兵器も欧州に率先して送った。
太平洋ではアメリカ軍は、当時二流扱いされてその存在意義すら危ぶまれてた海兵隊が送られ日本と戦ったわけだ。
日本も舐められたもんだねぇw 海兵隊で充分と思われてたんだからw
つまり太平洋戦線とは
「二流の海兵隊VS装備がしょぼい猿の日本軍」ってわけ。
でも当時帝国海軍の連合艦隊は世界最強だったんでしょ
海軍の話はしてない。 そりゃ帝国海軍は世界でも引けを取らないよ。 だが陸軍はダメだろう・・ 科学未熟の装備だし、白兵主義だし
つまらん煽りはやめろよw
42 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 22:14:26 ID:xLw0x75W
星条旗のアメ兵はアパム並
渡辺謙の大袈裟な演技うざすぎ でもあの大袈裟な感じが日本語の分からんアメリカ人にはうけるんだろうな
うけるんならそれでいいじゃない
両作品とも軍ヲタを満足させるために作られた作品ではないということだけははっきりしてる
手紙で日本兵にリンチされてめった刺しにされたアメリカ兵がいたけどあれイギー?
>>46 違うけどイギーと同じと思って頂いて結構です。
49 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 18:16:40 ID:8e+EBjRp
「それとも、やき、焼き殺そうと〜云々」 ・・・・・噛んでるんですが w 「No,please!」 ブスブスッ! 「OH〜!!!」 ブスブスブスッ! 「UUUUUUUUUAAAAAAA!!!」 近くの壁にドピュピュ! 「ゴメン、先にイッちゃった」
手紙onlyのスレの方が伸びてるけど、手紙しか観てないって人以外と多いのかな? だとしたらもったいない。合わせて観ると色々感慨深いものがある。
>51 それはお疲れさま。 どちらかというと、公開順に観たほうが感慨深かったとは思うよ。
手紙しか観てない人には栗林は人格者だけど戦術的には無能と映りかねんな。
手紙だと日本軍はどんどん窮していくばかりだし星条旗の米軍がさんざんに苦しめられるシーンを観てないから。
>>52 日本でのDVDのリリース順は明らかに間違ってると思った
>>24 史実です、
まだガンガン戦ってる最中にB-29が一機緊急着陸してる。
日にちは失念、クルーは海兵隊に保護されたとか・・。
機体は〜まあダメだろうね。
バリーペッパーってSPRでも硫黄島でも大活躍してから戦死、というパターンだなw SPRでは射撃の名人。ドイツ兵を何人も屠った後戦死 硫黄島では日本兵と格闘しナイフで刺殺。が味方の誤射で死亡
マイクかっこいい。まさに兄貴って感じ。 実際の写真のマイクもすげーイケメンだったな
バリーって何系アメリカ人なんだ? あの怖い顔はドイツ系に見えるが。
普通にイギリス系カナダ人だろうね。 レイニーの実物もかなりイケメンだった。
手紙観た後、星条旗観たけど、戦闘シーンの合間に回想シーン、また戦闘シーンが来たと思ったら回想シーンの連続で、がっかりした。この作りは典型的に駄作のパターンですよ。フォレストガンプみたくテンポ良く進展があれば別だが。
父親達の星条旗ってクリントの作品の中でもやや難解に作ってる。 ミリオンダラーやミスティックリバーなんて観やすかったもの。
>>60 ミリオンダラー見たけどあれも良くわからん映画だった。
お前の読解力が無いだけじゃないのか
>>62 いや、読解力とかじゃなくていきなり不随になって安楽死って流れがどう考えても俺には無理だった
64 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/19(木) 23:46:20 ID:VfTrAJUv
イーストウッドが日本軍の帽子被りながら監督してたって本当??
66 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 11:17:30 ID:crLiVtSR
↑なんかこの二人が並んでるだけで神々しく見えるな。
父親達の星条旗DVD借りてきました。 「なんか観たことある奴がいるなぁ」と思ったら SPRのジャクソンが出てるw なんて俳優だっけ?
バリー・ペッパー
70 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 00:59:21 ID:cSVWQSNQ
日本は撮影のための硫黄島に上陸を許可しなかったんですよね?? 結局、 硫黄島で撮影したのって最後の慰霊碑だけなんですか??
>>70 いや、1日は許可された。
到着初日に渡辺謙が他の士官達と歩き回るシーンの一部は硫黄島のはず。
公開中忙しくてなかなか見る暇なくて、今、泊まってる東横インの客室で初めて見た。 やべぇ何このネ申映画… クリントイーストウッド戦争映画もうますぎる、そして渡辺謙の演技にも感服。 なんでこれがディパーテッドに負けるんだ?
まぁアカデミー賞はあくまでアメリカ人のための映画賞だからな ノミネートされただけでも凄いよ
空気読めないキャラBEST5 1レイニーの彼女 2犬飼ってる家の母親 3ピマ語で話しかけるオッサン 4「そんな御時世じゃないんです!」のおばちゃん 5最初に揚げた旗を欲しがるお偉いさん。
清水の最期が軽くトラウマ
星条旗で船から落ちちゃった人は結局溺れ死んじゃったのかな? なんかあの辺すごく淡々と描かれていて、物凄く残酷さを感じた。
星条旗スレの9棹目はここでいいの?
いいんじゃね?
>>66 イーストウッド、日本軍の軍帽も似合ってる。
今日父親達の星条旗を観た。買ってから5、6回は観てるね。
82 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 20:22:16 ID:ifZP339+
漏れは30回はみてるなぁ〜。 でも時間が無い時は見たい所だけ見たりしているが。 そうやって断片的にあちこち見ていると、 さらに繋がりが分からなくなるのがこの映画(笑) この前、父(75)に見せたんだが、 全体の構成を頭の中で整理するので精一杯だったみたい。 最終的には「あれはだれだっけ?」とか、やはりなという結果に(-.-) 「〜手紙」も最後のシーンの硫黄島協会の人の事を、 「おお、西郷君が自分で掘りに来たんだな」とか言ってた。 説明しない俺がダメなのかな? ちなみに父はアルツとかではありません。 まだまだ至ってまともであります。
掘り出しにきたのは、西郷の孫かもしれない。 孫がじいちゃんから、生めた手紙の事を聞いているとすれば、ああいうところを一生懸命掘り出すのもうなずける。 想像の範疇だけどね。 流れと矛盾は、していない。
84 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/28(土) 12:55:01 ID:zcW1PWVu
父親達の星条旗の方がよかった 米兵いっぱい死んでるし、泣けるわ
85 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/28(土) 15:22:43 ID:u77IT7EX
米兵の方が沢山死んだもんね。 ポール・ウォーカーバリー・ペッパーもあっさり死んでいた。
ラストが気に食わなかった。 海辺で遊ぶ兵隊。 あそこに、すり鉢山から機関銃で機銃掃射をかけて 奴らを皆殺しにする。彼らが死に絶えたあと、波だけが ざっぷんざっぷんしてる、っていうラストにしてほしかった。
たくさんアメリカ兵が戦死したかのように思ってる人がいるけど たった6821人しか死んでないよ? 日本兵は2万人死んでるんですけど
まあ、手足無くしたり、顔面が崩れた負傷兵がアメリカに帰国することの方が、効果あるという考えも出来るし。 死者の数が多ければいいというものでもない。 どんな形であれできる限りの出血を相手に強いる、というのが目的だったわけで。 日本兵はろくな手当てもされず死んでいったわけだけどね・・・
イギーかわいいよイギー
90 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/02(木) 12:12:43 ID:FjovNvbS
渡辺謙ってハリウッドじゃもう終わった人なのかな・・。 IMDB観ても次回作なにも載ってないし、XMENの続編の話も消えたっぽいし。
まあハリウッドも移り変わり激しいからあんまり仕事こない とすぐに忘れ去られそうだな>謙さん
米軍28, 686名の戦死傷者と 日本軍21,900名の戦死者 けれど米軍6821人しか死んでなかったのか。
2万2千人の負傷兵を連れて帰ったなんて驚き。
>>90 ハリウッドは元々アジア人枠が少ないからしょうがない。
アメリカの人種別人口比率がそのまんま映画に繁栄されてると言ってももいい。
映画とドラマはちょっと事情が違うが、最近の国内(アメリカ)を舞台にした
ドラマでもアジア系のレギュラー枠は一人あるかないかでしょう。
あっちのメジャーな日系女優のタムリン・トミタが工藤夕貴に露骨に
不快感を表したのもそんな事情がある。
日本人・日系人の需要は歴史モノやSF・タランティーとかのの色物映画ぐらい。
渡辺謙もこれでしょう。でもこれって三船や千葉・コスギの需要構図と同じなんだよね。
97 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/03(金) 17:43:51 ID:wh/DNCql
硫黄島からの手紙を観た。 日本の戦争映画と違って、ちゃんと人間ドラマが 描かれているし、非常によい映画だと思った。
98 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/04(土) 20:40:29 ID:NPgcdUZd
99 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/05(日) 20:03:38 ID:22OxBQaA
23:40 NHKスペシャル 「硫黄島・玉砕戦」放送文化基金本賞受賞作
100 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/05(日) 23:41:22 ID:E6m6hGhj
はじまったよ 告知上げ
硫黄島からの手紙はやはり二部作だと思う。 ただし、星条旗との二部作ではなく、このnhkスペシャルとの二部作。 映画を見たから、話が見えるし、話を聞くから 映画の行間が埋まる。 本当に、いい番組でした。
よくわからないのであります
星条旗の方だけ見たけど 砲撃を三日で止めないで十日やって 海上封鎖して兵糧攻めしてから上陸戦すれば 米軍はこんなに損害出さなかったんじゃないか?
兵糧攻めは効果あると思うけど、砲撃は意味が薄い気がする。
>>103 日本本土爆撃部隊の被害縮小のため中継地点として早急な奪取が必要だったのです。
そのため米軍は多少の犠牲を覚悟で作戦を強行しました。
硫黄島の占領は戦争を長引かせないため時間との勝負でもあったのです。
当時米国は相当の財政難に陥っており戦争の長期化は議会がそれを許さなかったでしょう。
しかも兵糧責めは地上戦においては味方の補給がたやすいため可能ですが洋上から
というのは艦隊の維持や補給の観点から見ても莫大な資金が必要で非現実的なのです。
まとめサイト 硫黄島からの手紙 @2ちゃん関連情報置き場(23通目966氏製作)
http://www23.atwiki.jp/ioujima2eiga/list 過去スレは↑を参照
賞歴 (内容別)
●アカデミー賞
受賞 音響編集賞
他、ノミネート 作品賞 監督賞 脚本賞
●最優秀作品賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー (NBR) … 最優秀作品賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 … 最優秀作品賞
サンディエゴ映画批評家協会賞 … 最優秀作品賞 、最優秀監督賞
●最優秀外国語映画賞
ゴールデングローブ賞 … 最優秀外国語映画賞
シカゴ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
ユタ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
カンザスシティ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
ブロードキャスト映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
フェニックス映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 、作品賞トップ10
ダラスフォートワース映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 、作品賞第6位
●その他
キネマ旬報ベスト・テン … 外国映画第2位
サウスイースタン映画批評家協会賞 … 作品賞第2位
全米映画批評家協会賞 … 作品賞第3位
アメリカ映画協会賞 … 作品賞トップ10
ラスベガス映画批評家協会賞 … 作品賞トップ10
AFI(アメリカ映画協会) … 特別賞
OPまもなくの「クッセー島」「アメ公にやっちまえばいいんだよ」が複線で ラスト「日本であります!」に回収されるのが素晴らしい。ここは泣けるなぁ・・・
ここはまだ星条旗スレか?
普通に戦争映画スレとして存続して行けば良いのでは?
戦争映画と言っても 古代〜近未来SFまで幅広いぞ
113 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 16:20:19 ID:YgNEkqPE
なんで西郷って射撃もろくにできないヘタレのくせに他の仲間に対して偉そうなんだ? しかも周りの仲間もそれを受け入れてるし
>>110 総合スレなんでどっちの話題もOKでいいんじゃね?
>>113 二宮の演技による所が大きいかな。爪弾きにされるよりはマシだと思うが。
バカですね
おい、どうする?
>>118 を海岸に連れて行くか?
同じ日本人として恥ずかしい。
122 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 20:40:01 ID:TmOg3gWu
手紙スレから来ました。 総員配置につけ
123 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 21:50:27 ID:iMDlgf6z
124 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 22:20:25 ID:DgdktpKC
>>118 かたなをおろしなさい!!
おろしなしゃーーーい!!
くりばやしのおもわくなどしったことか
126 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 23:28:03 ID:v0aBcKHZ
いや、歩きましょう。
127 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 23:42:53 ID:v0aBcKHZ
あいつぁ、厄介モンだな。
陸地あがりは(ry
吉永大尉「待て、工藤上曹!待て!」 工藤上曹「撃つなら撃って下さい・・・。」
前スレの一番人気 ↓ これまで見た映画の中では最高の作品だと思ってる。 とは言うものの、映画館に一人で見に行ったのではクリントイーストウッドの狙いはわからなかったと思う。 実の父を硫黄島で亡くした母と観に行ったのだが、渡辺謙の台詞「ここはまだ日本か?」と言ったとき、突然 泣き出し、「はい、日本ですよ。日本ですよ。安心してください・・」とスクリーンに向かって話し始めた。 つまりあの台詞は、硫黄島で戦死した将兵が現代を生きる我々日本人に対しての問いかけであり、二宮の 「はい、日本であります。」という応答に我々の気持ちが一致したとき、初めて戦死された将兵は安心して眠りにつける、 鎮魂の映画だということ。 「日本が戦に敗れたりとはいえ、いつの日か国民は諸君らの勲功を称え、諸君らの霊に涙し黙祷を捧げる日が必ずやくるであろう」 という台詞があったが、このような人にしかこの映画は理解できない。戦争映画マニアや軍ヲタのために作られた作品ではない。 戦没者に対して最大限の敬意をはらうのが当たり前の国で高い評価を得たのは納得がいく。 そもそもこの映画のキャッチコピーの訳が間違ってた。日本側から見た硫黄島とか配給会社は言ってたけど、 もともとの英語のテロップを見ると日本兵の目から見た硫黄島であり、あきらかに配給会社もわかってなかった。 視点のブレも無かった。思い返してみて欲しい。舞台が戦中に移ってからは絶え間なく硫黄島の将兵の視点で作られており、 内地の視点や客観的な視点は全く挿入されてなかったはず。全く妥協をゆるさない見事な作品だった。
かなり駄作だと思った。 現地で地獄を見た兵士たちの回顧ドキュメントのあとでは なんとも上っ面なクリーンすぎる内容。ジャニの二ノ宮はミスキャスト。 栗林が美化されすぎてうんざりした。
日本の戦争犯罪を無視して描いた、歴史捏造映画。 こんなの見て喜ぶ奴は、知性と反省が足りない。
133 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/10(金) 05:32:58 ID:rWtoB2WJ
134 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/10(金) 06:22:09 ID:v2jhu9+z
普通に糞映画っしょ
おーすぎさんがいなくなーとおもーと、さびしーかぎりです 何度観てもここで笑ってしまう
>>130 前スレでそれ読んだよ。
その書き込みが話題になるとすぐに工作員が横槍入れてくるパターンも一緒だなw
実際は狭い島に両軍入り乱れて5万人近くいた訳だし、 ほぼ不眠不休で、数日間戦うしかなかっただろう。 だから、映画みたいに、戦闘シーンの間に、 あんなに長い静寂の時間はないんだろけどね。 「手紙」の方は、やや、そういった間が不自然だったが。 まぁ、舞台がほぼ全部島だったせいもあるか。 あと、両作とも、片方の国のナショナリズムべったりで作っていない所も、 戦争はお互いの言い分と、双方比較出来ない犠牲がある、 と云うことからなんだろうけどな。東映作品等と違って、 その辺の物足りなさを感じる人はいると思う。
139 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/10(金) 16:21:28 ID:rWtoB2WJ
>>136 その場面はちょっと違う。
「おーすぎさんがいなくなーとーもーとー、さびしーかぎりです。」
それと、林さんネタなら忘れてはならないのが、
「抵抗しなければ、あっちゅいうまにかいぎゃんせんをちゅられちぇしまう」
「空と海からはしゃみゅいちにするべきです」
でしょう。
ただ、私も何度観ても上記の三場面で笑ってしまいます。
「同じ日本人として恥ずかしい」 「硫黄島が描きたかったのは」 「クリントが言いたかったのは」 「この映画を批判する奴は在日」 ∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」 (´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」 `/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」 / ‖_‖「よくわからないのであります」 し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
142 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/10(金) 22:51:25 ID:3QnMtmO+
渡辺謙じゃ背が高すぎだなぁと思ったが調べてみたら実際の栗林も長身でいい体格してたらしいな
144 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/11(土) 22:53:04 ID:cOmKijM6
天皇陛下、ばんじゃぁーい、ばんじゃぁーい、ばんじゃぁぁぁ〜いいぃぃ!!
国債ツアー行脚?の3人に同行する上官みたいな人って何て 役者なの?気になる。
キース・ビーチ一等軍曹、俳優はジョン・ベンジャミン・ヒッキー。 あの3人の監督役の様な存在だね、アイラの悩みも聞いていたし。 主要キャラ以外では、一番人間らしいキャラだったよ。
こないだ先生が硫黄島は前方後円墳だといっていたけど本当なの 父に聞いたらそんなの絶対嘘だっていってたけど本当はどうなの
島ごと古墳だなんて聞いた事が無いぞ。
150 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/12(日) 23:45:57 ID:jihFpK88
形がそれっぽいってだけだろう
どこが前方後円墳なんだ?
星条旗を持って帰ろうとした人は砲弾の直撃でミンチになったんだよね
153 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/14(火) 23:54:32 ID:a7/7v++q
>>147 火山島。戦前は緑に覆われてたらしいけど、日米両軍の戦闘で土と岩だけの島になってしまった。
戦後、遺体の腐敗臭を防ぐため、米軍が空から草木の種をばらまいて、現在の緑樹に育ったという話。
硫黄島そのものも戦争の犠牲者なんだよな。戦争は最大の環境破壊でもある。
155 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/16(木) 19:11:32 ID:tczuApu4
両方見たが、感動とはとても遠い切なく悲しい話だな。
156 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/16(木) 22:59:02 ID:xcYVCYnp
星条旗はDVDで見た。 アメリカの人種問題と、戦争の非人間性を問う佳作かな。 完成度は手紙を大きく上回ると思うよ。
157 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/17(金) 02:17:48 ID:rUrJSVes
NHKのドキュメントで、当時の日米の兵士にインタビューしてたのを見たけど、 映画より、ずっと凄惨だったんだな。
手紙は公開時に見たが星条旗は今日やっと見た。 >156に同感。淡々としているが胸に迫った。 もっと早く見るべきだった。
159 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/18(土) 11:45:44 ID:3xT7crhG
ウソでもいいから手紙の最後で二宮の横で寝てたのは ライアンフィリップってことにしとけばよかったのに。 イーストウッドが記者会見で違うって言っちゃったからな・・。
え?あれドクじゃないの? 撮り方からして明らかにドクだと思ってたんだが。
161 :
sage :2007/08/18(土) 16:07:48 ID:kDexQwVz
違うけどドクと同じと思って頂いて結構です
162 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/19(日) 02:03:45 ID:Z1URLEDK
ドクだと思って妙に感動したけど違ったのかよ
163 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/20(月) 00:30:21 ID:RjWt09Me
なんか全然感動しなかった 旗立てていち早く祖国に帰って楽な生活してた奴を主人公にしたって全然感動出来ない 最後まで硫黄島で戦ってた米軍達を主人公にすればもうちょっとは感動出来たかも
「英雄とは何か」、これもこの作品の大きなテーマであると思う。 英雄扱いとは、時として非人道的な扱いになる事もある。この作品から学んだ教訓だよ。 「硫黄島の英雄」になった6人の海兵隊員って全員下士官兵なんだよな。 士官は1人も居ない。
>>163 >いち早く祖国に帰って楽な生活してた奴
>最後まで硫黄島で戦ってた米軍達を主人公にすれば
あの3人がいつ帰国したか知ってるのか?
旗をたてたあとすぐに帰国できたわけではないぞ。
硫黄島の戦いが終わったあとだ。
166 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/20(月) 15:35:43 ID:00jpQ8G0
実際旗揚げた六人のうち三人はすぐに戦死したしな
一人は沖縄戦に行かされたしな。
168 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/20(月) 22:37:59 ID:SlUgf0Gd
二作品を観て思ったこと。 アジア人の顔は絵にならん
>>164 レイニー・ギャグノンやアイラ・ヘイズって下士官じゃなく一等兵では?
そう、一等兵だよ。下士官はマイクだけ。
それに私は、「下士官」ではなく「下士官兵」と書いたのだが。
>>167 それって最近亡くなったリンドバーグの事?
沖縄戦にも海兵隊は投入されたが、タラワやサイパンみたいに活躍出来たんだろうか?
>>170 北部の掃討は海兵隊だっけ。後には南部にも投入されてた様な
173 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/21(火) 11:23:32 ID:TPSzBqxX
清水が硫黄島に降り立つ時、清水の後に飛行機から降りる兵士がなんとなく木梨憲武に見える。
>>171 南部に投入されたのは陸軍の筈。
日本軍の砲撃で戦死したバックナー中将も陸軍の軍人だった。
>>174 歴史群像の沖縄決戦見たら、日本側32軍の反撃失敗後の攻撃に海兵隊
は投入されたそうだよ。
反撃失敗というと・・・何時頃?
国債ツアー廻ってる時なんでドクだけ制服が違うの? 衛生兵だから?
179 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/22(水) 17:01:14 ID:BWuuNIYg
散々がいしゅつだがドクは海軍だから
ポパイみたいだったな
セーラー服も軍服だよ。 日本海軍でも、1種と2種の軍装はセーラー服だ。
ポパイザセーラーマン
184 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/23(木) 01:27:01 ID:ufEWAb/+
セーラ服だと軍服って感じがしないな
>>179 / , -‐ (_) (_) ‐- ,
/ l_j_j_j と) (とi._i._i._l
/ / / \ \
/ / \ \ / /
/ / \ \(^Д^ )/ / プギャプギャプギャプギャーーーッ!!!!!
/ / ヽ /
/ ノ /
/ /
/ / \ \
― / ん、 \ \ | ヽヽ
―― (__ ( > ) | ヽヽ |\
⌒ヽ ’ ・`し' / / i 、、 | ヽヽ |\ | \
人, ’ ’, ( ̄ / ド ド |ヽ |\ | |
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
確かに戦争中は既に戦闘にセーラー服が用いられなくなっていたしな。 着るのは戦闘以外、例えば内地勤務や艦内勤務の時とか。
どうでもいいが何で硫黄島スレが二つもあるんだ?
ここは星条旗スレ
あっちは手紙スレ
191 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/24(金) 17:34:57 ID:6Z5qrE1H
よくわからないのであります
192 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/27(月) 01:11:03 ID:nUpZV1fu
こっちは星条旗スレですから 星条旗だけを語ればいい
>>166 あの矢継早に戦死していくシーンは観ててきつかった…。
コンプトン中尉がでていたんでびっくりした。
あの人は映画でたまに見かけるね。 スタートレックとかw
196 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/29(水) 16:16:40 ID:MAM/zkfy
映画では描かれなかったけど、米兵達が摺鉢山に掲げていった星条旗はあの後、 摺鉢山を死守していた日本軍によって引きずり落とされ、日章旗に取り替えられてるんだよね。 陥落したと思ってた摺鉢山に、日章旗がはためくのを見て、島の日本兵達は勇気づけられたみたい。 二回くらい、星条旗から日章旗へと変わったらしいけど、二回目の旗は血染めの日の丸だったそうだよ。 旗が取り替えられる度に、摺鉢山には米軍の猛烈な攻撃が加えられ、奮闘していた日本軍も全滅したのか、二回目を最後に、摺鉢山に再び日章旗が掲げられる事は無かった。
197 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/29(水) 16:27:54 ID:xH322sFj
スレチで大変申し訳ありません。 最近家庭板とか生活板が見れないようですが、 原因等御存知でしたら教えてください。 本当にすみません。
199 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/01(土) 09:10:33 ID:Ybc35rVv
ドクは数奇な運命だな 旗立てる写真の一人だった事も凄い運命だが
200 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/02(日) 14:28:49 ID:RiOz+NqV
最後皆が夕日の中海ではしゃいでる姿は戦争映画なのにノスタルジーっぽかったw
あのシーンでは日本兵が攻撃を仕掛けるべきだな。 機銃掃射したら神映画だった。
しかし日本兵があんなに必死になって戦っている横で海水浴 してたなんて中々シュールな話だ
203 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/03(月) 00:19:31 ID:OP+K1N3N
ようやく両方見た。 イーストウッドが撮りたかったのは、硫黄島の方だと思う。 アカデミーでもこっちが評価されたのもわかるし、 インタビューで、極力公平に描いたつもりといっていたが 見て納得した。 パールハーバーもこんな感じで描かれたら良かったなと思う。
やっぱこの二本て二つで一つだよな イーストウッドが言ってたコインの表と裏の関係というのに納得。
観た感想が1+1=3になる映画なのはまちがいない。 どっちを観てもそれなりの映画だけど両方を見ると お互いが相手の映画に彫りを深める役割を果たす。 どっちの映画も相手の映画の行間になってる。 たとえると 同じものを観ても、右目と左目とでは微妙に角度が違う。 その両方の情報を脳内で統一すると、立体になって再構築される。 この二部作も同じ構造をしている。 この二部作は、映像のではなく、イメージの3D映画。
3次元として浮かび上がるもうひとつの軸は、日本の戦争犯罪。
ちょん、うざい。 あるいはチョン成りすましの右翼か?
208 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/03(月) 20:01:00 ID:n2bpAPur
米兵の意識調査 1944年プリンストン大学調査 訓練中の米兵 日本兵・ドイツ兵を殺すことをどう考えますか。 日本兵 ドイツ兵 心から殺したい。 44% 6% やむを得ぬ義務だ。 32% 52% 義務だが嫌な気持ちだ。 18% 34% 敵兵でも殺したくない。 4% 6% 戦闘後の米兵 捕虜をみた後では、どう考えますか。 日本兵 ドイツ兵 もっと殺したい。 42% 18% 別に何とも思わない。 22% 16% 義務だが嫌な気持ちだ。 20% 54% 戦ったのは不幸。 16% 12%
>208 > 1944年 の訓練中と戦闘後って、硫黄島の戦いと関係あります?
まあ世界的に見ても米国に宣戦布告して奇襲かけた国は日本だけだからな。
それが
>>208 の数字として現れてるのは納得できるな。
それだけ怒らせたってことだ。
かたやヨーロッパ戦線は大儀目的で行く意識が高かっただろうな。
憎いというよりも、なんとかしなきゃならんという意識だろう。
米軍は敵は敵でも同じ白人のドイツ人と比べたら日本人なんかムシケラとしか見てなかったってことじゃね
そのムシケラと思われる根拠が
>>210 だと思うんだよ。
単にアジア人だから殺したいというのは、漠然としていて分かり辛い。
もしドイツに本国奇襲されてたら、
>>208 の数字は変わっていたはずだよ。
違うだろ、おまえらよく読めよ。 捕虜を見た後はどうか、って聞いてるんだよ。 つまり捕虜になった日本兵がズダボロで気の毒になったって言うこと。
214 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/04(火) 23:49:03 ID:bZjtvnJ0
星条旗しか見てないけどいい意味ですげー後味悪い映画だ。 なんでアメリカ人っていい意味でこんな冷めた感じで描くのかな。 日本人には絶対描けない視点だ。凄いと思うけど 個人的にはもっとアメリカを絶対的正義みたいな感じで分かりやすく描いて欲しかった
アメリカ人じゃなくてイーストウッドがな
216 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/05(水) 00:00:50 ID:bZjtvnJ0
クリント・イーストウッドがだとも思うけど アメリカ人っておうおうにして冷めてるって言うかシニカルで冷静な描き方するだろ。 映画だしパールハーバーみたいな描き方のがウケるし見てて爽快だろ。 これ見たらレイニーがあまりにもかわいそうだろ。 最低最悪の人間のクズみたいな描かれ方だ。しかも実在してんだし。 あまりにもかわいそうだ。戦場じゃ逃げ回ってたにしろ 硫黄島の地獄を体験してきたことにはかわりないんだし。
アメリカの失態は”日本を民主化”したことです。
>>216 >これ見たらレイニーがあまりにもかわいそうだろ。
最低最悪の人間のクズみたいな描かれ方だ。
そうかな?お調子者だけど憎めないやつって感じに描かれてたと思うけど。
レイニーを殺したいほど憎んでたアイラも最後には握手してたし。
それよりもレイニーの嫁さんの描かれ方のほうがやばいと思う。
あれこそ遺族から苦情が来るんじゃなかろうか
松本人志 第2回監督作品(超真面目映画) 「親父たちの星条旗 ”いおうとう”からの手紙 〜アメリカの胡散臭い映画の真相を暴く〜」
_,,、-―ー―--、,, /~::..: ..:::.::.`、 ,,.、''/ハ ノ, ヽ,,ヽノ」、,,.:::::::'i ヽヽ`' '`ノノ:| (ヽ`.. :::.: ::..: ::.::::.:.:.:....::.::`ー \、 .:..:::.::::,:,_,.、-―ー―、,,._::::.:::.::... ヽノ ニ.:.:.:.:.:::::::::,-'' `''-;,::::::::.:...::ニ /ト::.:.:::::,:' / \ '';:::::.:::.::ヽ '`ノ/ ; ● ● ;'、ヽー ';, (__人__) ;' `:、 // ,;:'' ,-''´~ ̄~`''-、 .;'' いつになったら夏は終わるのやら・・・ ;''~~'';:。::::::::::::..:.:.;''~~''、, `;; .;、,,_,,ノ::::o::::::::。::::ヽ,,_,, .; !::::::::::::::::::::::::::::::::,' ;'' ,, ;;'"~`'、:::o::::::::::::::;''"~`'、 ;;..ノ"; .; ;、::::::::::::::::; ;_,,;-'' ;、,,._,,ノ,i'~”~`'i,,,,''、,,._,,ノ''" '、_,ノ
手紙の二宮のキャラって態度のデカいアパムって感じだったな。
224 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/09(日) 13:58:34 ID:T+NXAEaj
レイニーの嫁ってドリューバリモアに似てるな
225 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/10(月) 16:59:08 ID:eCwwnRdZ
「同じ日本人として恥ずかしい」 「硫黄島が描きたかったのは」 「クリントが言いたかったのは」 「この映画を批判する奴は在日」 ∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」 (´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」 `/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」 / ‖_‖「よくわからないのであります」 し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
227 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/10(月) 22:29:49 ID:TJLBiVSF
なんの期待もなく硫黄島からの手紙を見た。 とりあえず最高だった。クリント・イーストウッドの日本贔屓を差し引いてもグレイトの一言。 でも父親たちの星条旗はアメリカを最低に描いて硫黄島からの手紙じゃ日本贔屓過ぎる描き方だよな。
日本贔屓だったかなぁ… 脳内変換しすぎでは?
229 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/10(月) 22:48:57 ID:TJLBiVSF
絶対日本贔屓だろ。あれ見て日本軍を最低と思うヤツはいない。 ただ栗林のいい人ぶりばかりを描いて天才的な戦略家な部分を描いてくれなかったのが残念だった。
日本の戦争犯罪を描いていないのに、日本贔屓でないわけがない。
いや、栗林がいるだけに日本軍そのものの 駄目さをかなり感じたんだけど… で、まぁ日本軍って実際そんな感じだったんだろうなと思うから(あくまで俺個人の印象ね) 特別日本贔屓しるようには感じんかったよ。
232 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/10(月) 23:00:47 ID:TJLBiVSF
硫黄島の戦いってひ弱な軟弱ガリ勉少年対K1ファイター50人みたいな戦いだったんだぞ。 それを最終ラウンドの途中までひ弱なガリ勉少年は踏ん張ったみたいな戦争だったんだから。 観客からしたら事実上ガリ勉少年の勝ちみたいな試合だ。 そんくらいすごい偉業なんだから
>観客からしたら事実上ガリ勉少年の勝ちみたいな試合だ。 だからどうしたんだと。 まぁそれはどうでも良いんだけど、事実凄い偉業なんだったら ますますクリントが日本贔屓してないって事になるわけだが。 何をもって日本贔屓と言ってるの?硫黄島を題材にしたことか?
234 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/10(月) 23:17:45 ID:Y7EI1a1j
人の感情ははそれぞれだから、映画は断片的な事実だと思う。 実際の硫黄島は、 人の肉を食って、生き延びて最後まであきらめなかった人、 爆弾持って戦車に体当たりした人、戦意を失い投降した人、 とにかくみんな必死だったと思う。 ただ、ほとんどの人は米兵を殺すのに疑問を感じるどころでなく、 それより本土の家族がひどい目に合うほうを恐れていた。
>人の肉を食って 西郷が「生きるために酷いこともして…」 みたいなこと言ってたけどやっぱり人肉食の事なのかね?
236 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/10(月) 23:33:41 ID:Y7EI1a1j
237 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/10(月) 23:46:50 ID:Y7EI1a1j
戦争でアジアの人を殺した人も事実だし、アジアの独立に協力した人も いたのも事実だし、アメリカへの戦争を最後まで反対した人も事実だし 、かといって戦争しなければ、日本の防衛がおろそかになって植民地 になってる可能性も高いし、、、 断片的な事実で完全悪と言えないと思う。 この映画も断片的な事実として見た方がいいと思う。
近代戦争史最大の犯罪は原爆ですよ。 米製作の原爆を扱った映画ではローランドジョフィのシャドー・メーカーズがあったが、 あれはどうやって作ったかだけだったしな。 黒い雨しか今んとこないな。
239 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/15(土) 10:05:06 ID:DUFu87c7
240 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/15(土) 13:13:58 ID:K3cQuLXg
戦争映画って戦争末期の貧乏な頃が舞台のばっかでつまらん。 クリント・イーストウッドにはぜひミッドウェイ海戦を描いて欲しい。 日本もアメリカも金も武器も豊富で一番国力があった頃だし。 お互いに持ってる最強の軍事力の全てを出しあったガチンコの戦いだし。 平和とか反戦とかつまらんメッセージ抜きの単純に血湧き肉踊る男の浪漫を描いて欲しい
クリントが描きたいものはそんなんじゃないんだよ
>>240 CG技術により、海戦シーンはこれまでに無い位リアルにで迫力に満ちたものになりそうだが、
過去にミッドウェイ海戦を描いた作品、
「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」、「連合艦隊司令長官 山本五十六」、「連合艦隊」には劣る気がしてならない。
一番気になるのが配役。軍人を演じられる俳優をキャスティングしてくれるかだ。
243 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/16(日) 06:57:56 ID:lPEe2gEM
兵士A「何でヘルメットをそんなふうに被るんだ?」 兵士B「ジャップには右利きしかいねーからさ!」 …って会話が星条旗であったけど何で右利きしかいないって 思われてるんだ??
244 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/16(日) 10:41:33 ID:Sp2X1FTa
これはどっちの作品から観たらいいんだ?
245 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/16(日) 11:23:22 ID:xi0tnbIo
手紙だけ見ればいいと思う。 迫力ある戦闘が好きだから期待して星条旗から見たけど戦闘はちょっとで ほとんどは軍の金策の内部事情ばっかでつまらんかった。 それに比べて手紙は予想外にいい出来でビックリしたけど
お涙頂戴の戦争映画商法はもういい はやくランボー4を作れ
247 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/16(日) 12:32:10 ID:VX9+ovsK
戦闘シーン見たけりゃ星条旗でしょう
>>244 星条旗→手紙がいいよ
両方観ることを勧める
さっき「太平洋奇跡の作戦 キスカ」を見て来たが、戦闘シーンが同レヴェルに思えた。
>>235 硫黄島のドキュメンタリーでは、生き残りの人が、「炭を食った」と泣きながら語っていたな。
文字通りの、「炭」なのかは、語られずに終わるが。
語りたくとも語れなかったんだろう。 確かその事を話していたのは秋草鶴次さんだね。彼も大越晴則さん同様特年兵だったのかな。
>>251 「炭を食った」と泣きながら語る生還者に、インタビュアーが、「炭ですか!?食べられるんですか?」
なんて訊いていたのは無神経だと思ったな。
ボロボロ泣いている姿を見れば、それが文字通りの炭なのか、それとも
「炭状の何か」だったのか、想像できそうなもんだと思うんだが。考えすぎかな。
戦争を語るという事は、体験者にとっては傷口を開いてその中に手を突っ込む様なものだと思う。 それだけに、ここぞという時以外は話して欲しくない。
254 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 13:56:20 ID:8Zc4GBQ3
武田鉄矢は戦争語るなんてナンセンスだし無意味と言ってた。 敵なんか見えない。敵を見たヤツらはみな死んでるって。 敵は無理難題を押しつける上官であって目の前の土嚢と食い物しか覚えてない、それが戦争だって言ってた。 確かにそう思う。
戦争に行ってない奴ほど語りたがるってことか・・・
257 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 15:13:43 ID:SYIx6WSJ
>>236 >>237 戦争うんぬんどっちみち負けてるから植民地になったんじゃないの?
マッカーサーが分断しなかったんでしょ?この人が権限持ってたとか。
だからしなくてもなったとかどうかは分からないんじゃないの?
まー詳しいことは知らないけど
258 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 15:40:30 ID:rR5UNgzY
>>257 当時の人は戦後の結果を知らない。
もし自分がその時代の状況しか知らない状態をイメージする必要がある。
アジアの独立国はタイと日本だけ。白人のアジアの覇権争いで
日本は狙われていた。
自分の家族が奴隷になるかもしれない。
ソ連が日本に来た場合は、虐殺されていただろう。
その危険を感じながら、戦争しない、植民地になってもしょうがない
と思えるのか。また、当時の民衆は納得するのか。
自分の子供は殺される、恋人は暴行されるかもしれないけど
植民地になるのは我慢しよう!って言えますか?
私は日本が悪くなかったと思ってない。
ただ日本人が、平和が手に入ったと思うべきでない
と思う。
この映画だけ見ると日本の指導者が欲望の戦争をして、
アメリカがやっつけた感じだよね。
結局、アメリカ映画だよ。
アメリカにしてはそれでも親日的には表現している。
259 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 15:49:14 ID:rR5UNgzY
<ただ日本人が、(戦争しなくても)平和が手に入ったと思うべきでない <と思う。 単純に戦争反対!っというのでは意味がない。 中韓、それ以外の国も軍国主義であったのに反省していない。
>258 硫黄島二部作が完璧な映画だとはもちろん思わない。 だけどこれらの映画の印象は、君とは違うけどなあ。 星条旗:日本の指導者が欲望の戦争をしているかどうかはそもそも描かれてない。そしてアメリカの指導者たちもかなりどす黒い。 手紙:日本の指導者たちの命令は無理無体で非情だが、それでも家族や仲間(の命と尊厳)を守るため戦う人たちの話
261 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 16:14:20 ID:rR5UNgzY
>>260 映画にすべてを描くのは無理。(アジアへの日本の支配の行為も)
ただ、多くの人はアジアを植民地支配していた事をすでに知っている。その情報のみ
で、この映画をみると日本の指導者が調子こいてアメリカにたてついたと自然に見ると思う。
戦争しなければ良かったのに〜、アジアに私欲で支配するからだよ〜
で終わる人が多い。
つまり、アメリカ、日本にしろ指導者側に責任のみをなすりつけている。
262 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 17:07:18 ID:8Zc4GBQ3
私欲は絶対あった。 政府と財閥は戦争に勝ったらなんたらみたいな密約を絶対してたはずだ ただの善意のために世界を敵に回して東南アジアの独立のための聖戦を大日本帝国がするわけねーじゃんか
263 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 19:12:51 ID:rR5UNgzY
>>262 私欲はあったでしょ。無いなんて書いてない。
いや私欲だけでないということ。私欲があった、無いと二つに一つに話でない。
世界中に大勢の人が個人個人で動いて、その中で
覇権争いをしていたのに単純明快に考えるものでない。
そもそも白人の植民地支配を防ぐ、アメリカに勝つのがかなり難しい事は
わかっていた。私欲のみなら、どこかの白人の国に統治をお願いして、自らの保身のみに専念するだろ。
戦争で負ければ戦争責任で殺されるんだし。
264 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 19:36:06 ID:8Zc4GBQ3
アメリカが統治してたのはフィリピンとグァム、サイパンくらいだろ。 だいたいアメリカは自国で大規模なインフレ対策の政策とってたしヨーロッパや日本ほど酷い情勢じゃなかったしWW2には参戦する気はなかった。
265 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 19:55:44 ID:rR5UNgzY
>>264 英国がアメリカに参戦要請してましたよね。
ルーズベルトは選挙で、戦争をしない事を公約していた為、戦争する理由が欲しかったですよね。
そもそも、3つの場所でそれぐらいって残酷ですね。どれも日本に近いじゃないですか。
日本に軍隊置いて、ベトナム、朝鮮のアジアの覇権戦争に参加してますよね。ちゃんと利用できています。
アメリカの正義もあるのはわかるよ。結果的に平和になってるからね。でもたくさん死んだ。
266 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 20:05:18 ID:8Zc4GBQ3
それは戦争のスタイルが今と違うだけの話だ。 今は学校や病院や住宅地に爆弾落とそうもんなら世界中からバッシングされるが 当時は一般ピープルも殺すのが主流だった。 日本だってハワイや朝鮮や中国や何故かオーストリアにまで大規模爆撃してるし
268 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 20:14:09 ID:rR5UNgzY
>>266 朝鮮に爆撃してないよ。
俺は別にイデオロギーに染まってないから。
公平にみて今の価値でみれば、中国、南北朝鮮、オーストラリアそれぞれ
反省すれば良い。ただ、加害者は私欲だけでないのを理解した方がいい。
韓国も文句はいうが、ベトナム戦争の慰安婦、女性暴行、靖国のような
事を同じようにやってるね。
>261 この映画をみて「日本の指導者がアジアを私欲で支配したのが悪い」とあっさり断じる人間なんか、 イーストウッドはそもそも相手にしてないんじゃないかと思うけど。 多くの人が日本がアジアでしたことは知っているのに、 日本が出てくる前にはアジアがどこの私欲に支配されてたのかは知らないと仮定してる? (まあアメリカ人の場合、リアルに知らないかもしれないけどねえ orz でもそんなちぐはぐな知識で「日本が調子こいたのが悪い」とか考える連中に合わせてたら、 冗長でしょぼい映画になると思うよ。) > つまり、アメリカ、日本にしろ指導者側に責任のみをなすりつけている。 無理に「アメリカ」と入れなくてもいいけどさ。>258では > 結局、アメリカ映画だよ。 って言ってるけど、それは、 指導者だけでなく兵士や一般人の責任も描かないとアメリカ映画だということなのか? 星条旗は、主人公たちが「腹黒指導者も悪のジャップも糞食らえ、俺たちは勝利した!」という話か? 硫黄島の兵士たちは、「お上が悪い、お上のせいで俺たちは米兵に殺されなきゃならない!」とか言って死んだか?
>266 > 当時は一般ピープルも殺すのが主流だった。 なのに何故か日本だけ事後法適用で責められてるんだよな。
271 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 20:25:34 ID:8Zc4GBQ3
まぁ敗戦したんだから仕方ない。 ただ硫黄島に関してそんなことを言うのは岡戸違いだ。 硫黄島の戦いだけは日本軍の戦略を素直に賛美するべきだ。 本国にも見捨てられてアメリカも5日で落とすと言ってた島を飲まず食わずで武器もないのに最新兵器で武装したアメリカ軍から35日間も死守したんだから。
273 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 20:35:56 ID:rR5UNgzY
>>269 ○私欲のみで、戦争してた思う人多いよ。だって戦争しなければ良かった。
じゃーどうすれば良かったって言う人は少ない。
○アメリカにはフィリピンなどの植民地支配を疑問に思うより、人種差別が民衆の中にあった。
当時までの状況に染まっていた民衆にも責任がある。民主主義だったからね。
○ほとんどの米軍も日本軍も兵士は殺す事への疑問より憎しみだった。国の敵、つまり国の家族の敵。
274 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 20:45:01 ID:8Zc4GBQ3
国の敵とか家族を守るためとかよく聞くけどそれって絶対後付けだと思う。 そんなこと考える余裕があったのは現場を知らない戦闘とは無縁の会議室にいたお偉いさんだけだろ。 飲まず食わずで鬼みたいな上官の下で戦わされてた田舎から連れてこられたオッサンや兄ちゃんらが そんなこと考えてたかははなはだ疑問だ。
275 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 20:52:12 ID:rR5UNgzY
>>274 日本兵は日本がいつ植民地なってもおかしくない状況をわかっていなかった人が大勢いた。
その為、単に無謀な戦争を始めた人を恨む者はいた。
それぞれ知ってる情報により感じ方は違う。
276 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 20:56:36 ID:8Zc4GBQ3
ていうか日本がいつ植民地になってもおかしくないってどこ情報だ? 日本に攻めてくるとしたらソ連くらいだろ。 連合艦隊を北海道に置いて全勢力を北海道近辺に配置しとけば こんな大規模な戦争しないで済むし ソ連くらいなら余裕で倒せたはずだ
277 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 21:01:13 ID:rR5UNgzY
ソ連ぐらいね、、、へえーーー
278 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 21:04:02 ID:8Zc4GBQ3
だいたい当時のソ連に戦闘機あったのかよ。 あったとしても古臭いヤツだろ。ゼロセンみたいな高性能な戦闘機はなかっただろうな。 日本とドイツで両方から攻めればソ連くらい余裕だったろうね
279 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 21:09:03 ID:rR5UNgzY
都合よく、ロシアVS日本、ドイツのみ になるかな〜 ロシアはバカじゃないでしょ。
280 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 21:11:41 ID:8Zc4GBQ3
もちろんこっちからは攻めないよ。攻めてきたら戦うって前提だ。 最新兵器で武装したアメリカとガチで戦ってた日本がソ連なんかに負けるとは思えん
281 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 21:15:58 ID:rR5UNgzY
日本に使ったアメリカの戦力って30%ぐらいだよ。 残りはヨーロッパでの戦い用。日本弱いよ。
282 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 21:50:34 ID:8Zc4GBQ3
おいおい、ふざけんなよ。 30%ってどこから持ってきた数字だよ。 WW2の代名詞とも言える連合軍対ドイツのノルマンディ上陸作戦より硫黄島の戦争の方が壮絶だったし死者も多い。
283 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/17(月) 22:30:35 ID:rR5UNgzY
調べればよい。硫黄島は日本人が作戦と気合で頑張ったんだよ。 単純な比較はしない方がいいよ。 ソ連が攻めてきてからだと、狭い領土のみで防衛するにはきついよ。 ベトナムは穴掘って隠れて女性兵まで出てきて耐え抜いたけど、そうとうしんどいよ。 彼らはそれで逆に愛国心が強いんだが。
そりゃ上陸されたらな アメリカの参戦が無いと仮定して ソ連が日本海軍相手にまともに勝負できるとはとても思えんが
285 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 08:28:04 ID:JWSrhHd/
アメリカとの戦争回避しても、貿易がろくにできないので日本は産業が回らず弱体化するからね。ソ連ときついし、常に他国が日本の状況を気にしてるからね。 日本の都合よくはいかない。戦争しない為にはアメリカの属国にでも進んでなるしかなかったのでは。 当時の国民が納得しないと思うけど。 英国は米軍の参戦なければヨーロッパ戦線きついからね。米軍が日本へ圧力かけて挑発するでしょう。米国にとって英国は国益上大切だからね。
陸軍は対ソ戦、海軍は対米戦を基本にしていたからね、当時は。
287 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 12:09:35 ID:JWSrhHd/
>>284 当時の戦争に興味がありそうだけど、日本側の視点にやけに詳しくない感じがする。
もっと公平にみようよ。反日的な感情を感じるんだけど、、、
288 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 12:46:48 ID:6M5DKGx/
だいたい当時の日本は先進国だぞ。 しかもアメリカ、イギリス、フランス、ドイツに続く先進国だ。 先進国が先進国を植民地にするなんて話聞いたことねーよ
289 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 13:41:05 ID:JWSrhHd/
?? あの時ヨーロッパで強い国同士戦争しなかったっけ? それにその論理は漠然としすぎている。
290 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 14:05:36 ID:mbEK9BWG
当時のソ連海軍じゃ日本上陸なんて無理
ソ連及びロシアには、まともな港が少ない。 西部と東部の一部にしかまともな港が無い。
292 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 15:16:24 ID:JWSrhHd/
だから当時のソ連は朝鮮が欲しかったんでしょ。あの時朝鮮は日本だよね。 ソ連と朝鮮は大陸でつながっているよ。元朝鮮人だからって見殺しにするの? もともと日本人もたくさんいたんだけど。 何にしろ経済封鎖で国が弱まっているに、きついよ。他国からの防衛もまったく考えないわけに いかないし。すきができる。
何だか本筋と関係の無い方向に行ってしまった気がする。 本筋に戻る様進言する。
294 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 17:36:15 ID:mbEK9BWG
本筋って何だっけ?
295 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 18:42:28 ID:JWSrhHd/
>>293 は〜い
>>294 朝鮮半島もあの時は守らなきゃいかんのよ〜ソ連は不凍港が欲しかった
はい終りね。
硫黄島の話!
296 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 19:16:15 ID:6M5DKGx/
硫黄島の戦いでは銃の無駄な玉が一発もないから 砂浜に碁盤の目を描いてそこに入ったヤツだけを確実に打てみたいな作戦だったんだ。 例え倒せる距離に敵がいても自分の担当する碁盤外なら打たない。 そういう頭脳戦の部分が一切描かれてないのが悔しい。 打つだけ打って最後は玉砕って言うステレオタイプの日本軍だったから残念だった
正にキスカ島の真逆だな。
>>282 >WW2の代名詞とも言える連合軍対ドイツのノルマンディ上陸作戦より硫黄島の戦争の方が壮絶だったし死者も多い。
おいおい、それは嘘だろう?
ノルマンディーでは上陸初日に連合軍は2万人戦死してるんだぞ?戦傷者はその倍いるわけでね。
確か硫黄島では上陸初日に約600人の戦死と戦傷者が1000人強だろ?
ノルマンディーの方が犠牲が多いじゃん
299 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 22:47:18 ID:6M5DKGx/
>>298 最初の1時間だっかかも。
とりあえずなんかの記録がノルマンディ上陸作戦を超えた凄惨さだとなにかで見た。
確か父親達の星条旗のDVDエクストラで言ってたような
300 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 23:09:29 ID:oq7p7tJV
アメリカは人物金はドイツ相手に傾注した。 つまりオールスターは欧州戦線だった 太平洋にはアメリカ軍の中でも規模が小さく、役立たずと言われてた二流の海兵隊が投入された つまり大日本帝国は舐められていたという証拠だよ
朝鮮半島が落ちたところでソ連海軍が制海権を得られないのに変わりは無いよ 不凍港があろうが肝心の艦隊が既に瀕死なのに まあ何かの間違いでバルチック艦隊が無傷ではるばる東アジアまでやってきたところで 連合艦隊相手じゃフルボッコだけどな
302 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 23:21:14 ID:6M5DKGx/
だからオールスターってソース出せよ。 アメリカ軍で最も名誉ある勲章を受賞したのは日本軍と戦った日系人部隊ってヒストリーチャンネルで見た。 名誉勲章をもらったヤツらは軒並み日本と戦ったヤツらだ。 だいたいドイツ軍なんて根性あるヤツいないだろが。 爆弾抱えて飛び込んでくる命知らずのキチガイまがいの日本軍と戦った2軍のアメリカ軍のヤツらのがよっぽど根性あるよ
島嶼を巡る戦いに陸軍の精鋭送り込む必要ないだろ たしかに日本陸軍は甘く見られていたし 米海軍の9割は太平洋戦線に投入された、もちろん最精鋭部隊
>>302 いやその日系人部隊は欧州戦線で活躍した人達だよ
305 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/18(火) 23:32:11 ID:6M5DKGx/
ちげーよアホ。 日本軍相手に勇敢に戦ったって日系人部隊の白人の隊長が言ってた。 日系人部隊は日本軍に捕まったらリンチにされるだろうからって 隊長はもし日本軍に捕まった時は一思いに殺してやろうと隊員の人数分の銃弾を絶えず別に持ってたって涙ながらに言ってた。
第442連隊 でググれ
米軍の最精鋭師団は欧州戦線に送られた。 一方太平洋にはマリーンwと3流の陸軍師団が送られた。 これは事実! で、その2、3流のアメリカ軍に勝てなかった日本軍は(ry
>>298 何てったって、ノルマンディーは大陸、硫黄島は小さな島だ。違いに大差があるのは当然。
硫黄島には米軍のそれも海兵隊(と海軍の一部)しか送り込まれていないが、
ノルマンディーには米軍の他英軍、仏軍、ポーランド軍等も送り込まれている。しかも、陸軍だけでなく海軍や空軍、海兵隊も。
現に上陸作戦の総司令官は英軍のバーナード・モントゴメリーだ。
ノルマンディー上陸作戦が「史上最大の作戦」と言われるのも無理は無い。
それに、太平洋戦争は海洋戦争といわれている様に、戦場の殆どは海洋や島嶼だ。
こういう所には、陸軍よりも海軍や海兵隊の方が向いている。
欧州戦線に比べ太平洋戦線に海兵隊が多く投入されたのはその為。尤も、これだけではないだろうがね。
309 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/19(水) 00:38:41 ID:eWu8zGXr
でも色んな硫黄島の本読むと(米軍の死傷者はノルマンディーより多かった)と書いてあるんだけどな。
単位面積あたりの死傷者はダントツだろうな
311 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/19(水) 09:14:21 ID:19wAvkqr
>>301 朝鮮半島はいいのね。冷たい。弱まる日本をゆっくり倒せば良い。
>>310 同意。激戦やな。
>>311 仮にの話だがね
ソ連が二方面作戦をしつつ日本と戦う前提で
朝鮮半島を落とせるかも疑問だが、艦隊援護すらないのに
ソ連の影響力が満州、朝鮮半島に及ぶようじゃ国民党は終わりだし
下手したらアメリカは日本につくかもしれない
硫黄島は上陸用のトラクターが使われていたが、ノルマンディーには上陸用舟艇しか使われていない様だった。
314 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/20(木) 19:58:12 ID:IRPRmmkN
>>309 やっぱそうだよな。
覚え違いと思ってたけどやっぱ俺の書いたことは本当じゃんか。
ノルマンディって連合軍だから死んだのはマヌケなフランス軍とかイギリス軍でアメリカ軍自体はあんま死んでねんじゃね
ノルマンディー初日の米軍の死者は1465人と言われている。 作戦完了までの米軍の死傷者数は12万5847人。 正確な死者数は分かっていないが、9386名の米兵がノルマンディーの戦死者として慰霊されている。
ちなみに連合軍全体の死傷者数は20万9000人。 死者は連合軍全体で約54000人。 ドイツ側約20万人が死傷、死者は約78000人と推測されている。
317 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/20(木) 21:29:21 ID:neUZ0Buj
硫黄島からの手紙のDVDには日本語字幕付いてまつか?
ない 英語字幕は付いてる
追記:死傷者数とは、死亡・負傷・行方不明者の合計ね。
320 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/20(木) 21:36:01 ID:IRPRmmkN
硫黄島ってすげー小さい島だぞ。 ノルマンディがなんぼのもんか知らないけど壮絶さだと硫黄島の非じゃないよな。 やっぱ根性が違うし。日本人とタメ張れる根性持ってんのはランボーとアルカイダのメンバーくらいだろ
結局根性が凄かったと言うところにしか アドバンテージが見いだせないのが末期の日本軍。
ノルマンディーの東西の長さは、静岡市から館山の距離とほぼ同じ。 ノルマンディーでは、地区毎に差があったらしい。 一番激しかったのがSPRで有名なオマハ・ビーチ。
ID:8Zc4GBQ3=ID:6M5DKGx/=ID:IRPRmmkN こいつホントいい加減だな
324 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/21(金) 19:47:41 ID:OXutVmkt
ノルマンディーと硫黄島を戦った男バリーペッパー
ノルマンディーでは、米陸軍のダニエル・ジャクソン二等兵(狙撃手)。 硫黄島では、米海兵隊のマイケル・(マイク)・ストランク軍曹。 ジャクソンは架空の人物だが、マイクは実在の人物。 また、ジャクソンはワスプだが、マイクはスロヴァキア系。
にしてもロバート・パトリック老けたな
327 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/26(水) 21:52:15 ID:td6zH6CW
謙さんかっけーな! 神だ
ロバート・パトリックといえば、「ターミネーター2」のT−1000と 「ダイ・ハード2」のテロリスト、「D−TOX」のイカレSWATの3役しか印象に無い。
329 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/28(金) 10:38:51 ID:EwMY61w2
ターミネーターのT1000型の人出てたんだ。 全くきづかなかった
というか、どのシーンに出てる? あと、ネットで検索したらパトリックの役は大佐らしいが、原作を読むと中佐と書いてある。
あの旗欲しいって言った人でしょ?
旗を欲しがったのは、ジョンソン大佐(パトリックの役)ではなく、 ジェイムズ・フォレスタル海軍長官だ。
333 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/29(土) 00:32:36 ID:/mjbYCOO
そもそもあの旗のエピソードって実話なのか? そんな命令されてもアメリカ人っていい加減だからわざわざ危険犯して本物取りに行かないで予備の旗を送りそうなもんだけどな。 嘘くせーなんか嘘くせー
あの旗を欲しがった人間がいたかどうかは知らないんだが、最初に揚げた旗が 小さかったので、せっかく士気高揚のために揚げたのにみんなに見えるのか 心配になって、大きな旗に変えたって話はどこかで聞いたな。
太平洋戦線は上陸前に艦砲・空爆で徹底的に焦土に出来るし、戦場となる陸地面積が少ない・補給を簡単に遮れる・相手は装備の質が悪い日本陸軍 だから2流3流の部隊でもOK 逆に欧州戦線は大陸深部に侵攻 面積も膨大・艦砲は沿岸部のみで航空支援も難易度が高い さらに相手は反則的に強いドイツ陸軍 こりゃ精鋭を全て集めて数で押せ押せ作戦しかない 米軍ではドイツのパンター戦車一台に遭遇した場合、自分たちの戦車が三台以下なら逃げて航空支援要請しろって言われてたからな
336 :
名無シネマ@上映中 :2007/09/29(土) 17:53:37 ID:QfBILEms
まて、バリーペッパーは確かベトナムにも行ったはずだ!
そう!「ワンス&フォーエヴァー」で実在の従軍ジャーナリスト ジョセフ・L・(ジョー)・ギャロウェイを演じていた。 1年前に木曜洋画劇場で見たのにすっかり忘れていた。 この映画は、5年前のだからバリーは当時32歳位。
338 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/01(月) 10:54:27 ID:B1qzbyIY
>>330 旗とってこいって言われてマジ切れする役。
あと途中の作戦会議みたいなとこにもチラっと出てる。
マジ切れしてたのは、セヴェランス大尉じゃなかった?
340 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/03(水) 21:24:56 ID:+mjTwNMN
パンタ戦車ってなんだ?ドイツはタイガー戦車じゃねーの。 知ったかぶっこいてんなよ
パンサー戦車の事だろう。
さすがに釣りだろ
343 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/08(月) 16:08:13 ID:caPC38OH
「硫黄島からの手紙」専用スレはコメント1000件到達につき終了。 以後、こちらに統合とする。
当時の軍国教育の下で西郷みたいな斜に構えたような 現代っ子風のキャラが育つだろうか?疑問を感じる。 それから所々に無理にちりばめたようなハリウッド風の悠長な ヒューマニズムの演出も、臨戦下の極限状況では不自然 な気がする。もっと人間性を剥奪されたギリギリの地獄 だったと思う。
>>344 昭和一桁台の頃までは、それなりに普通の民主主義がありましたから。
347 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/08(月) 20:04:40 ID:iPzwzjsa
かなり忠実だったはず。 むしろ愛国心とか全面に出してる映画の方が嘘くさい。 食料もなく満足な武器もなく本国から見捨てられたヤツらが愛国心とか持つ分けないし。 そんな国のために死ねないって。 神風特攻隊の生き残りの人のインタビュー見たことあるけど 天皇陛下万歳だとか靖国で会おうなんて言って死んでいったヤツは一人もいないって。 みんなお母さんとか恋人の名前呼んで死んでいったんだって。
「兵士ってのはなあ! 死んじまったら意味ねーんだよ! 俺みたいに戦ってこそ兵士なんだよ!」 ちょwwwww西郷の最高のキメ台詞wwwwwww 「すり鉢山はカンロクしました 武士の本懐を」 カンロクってなんだよwwww陥落じゃねーのかよwww 本懐ったって何言いたいのかわからんよwwwwはっきり言えよwwwwwww
349 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/09(火) 06:21:50 ID:jfhruSqf
>>340 と
>>348 の無知な件について、
総員配置に付け。
しかしパンター(パンサーでもよい)戦車を知らないやつが
ここに書き込みって w
「本懐」:もとから抱いている願い。本来の希望。本意。本望。「―を遂げる」
「武士の本懐」とあの状況から、全て分かるだろ。
・・・・・・・もしかして釣り?
スレタイが悪い
351 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/09(火) 11:20:04 ID:6aMz9wVC
普通じゃん
すまん、よくよく考えたらそうだな やっぱり星条旗スレ10棹目建てるか 賛同者多いようなら、いつでも建てられるけど・・・
>>347 >むしろ愛国心とか全面に出してる映画の方が嘘くさい。
>食料もなく満足な武器もなく本国から見捨てられたヤツらが愛国心とか持つ分けないし。
いや、愛国心は前面に出ていたと思うよ。
この場合、愛国といっても天皇陛下とか思想的なもんじゃなくて、自分の親兄弟や妻子が
生活している国土という具体的な対象なわけだが、自分が戦って死ぬことによってそれらが
一日でも長く護られることになるんだという明瞭な意味が与えられなかったら、死ぬと分かっている
戦場で耐え抜くことはできないだろう。これは特攻隊の若者達も同じだったと思う。
> 「武士の本懐」とあの状況から、全て分かるだろ。 いやほんとわからないっす。 降伏ということ? だから中将に怒られてたのかな??
>>353 「国」を守るというよりは、「故郷(くに)」を守るという、ただそれだけだったと思うよ。
特攻隊員の遺書とか読むと、そんな感じだよ。
>>355 マジなの?
わたしはね、武士だったら死ぬまで戦うのが本望なんじゃないかと思うの。
敵を前にして自害なんてみっともなくてやりきれないと思うのよ。
あなたはどう思われるかしら?
そこらへん聞いてみたいわ。わたしとしては。
>>356 ああその漢字をあてるんですね。それでしっくりきますね。
>>357 武士の本懐の解釈によるんだろうな。
当時の兵士が何をもって武士道の教則としていたのかはよく分からないが(葉隠だっけ?どっちにしても間違ってるけど
あの指揮官の考えでは
すり鉢山陥落>死を持って責任を取らせてくれ
って事だと解釈したよ。
おれは宗滴話記の「武者は犬とも云へ、畜生とも云へ、勝つことが本にて候」が好きだね。
>>358 少年飛行生は、卒業の際に故郷の上空を飛行することが許されていました。
晴れ姿を故郷の人々に披露するのです。
故郷の人々は総出で、上空を飛ぶ飛行生に日の丸を振って祝ったそうです。
単独スレいらね
>>360 若くして死にゆく者に、せめて華を持たせるという、
欺瞞かもしれないが、それが人間の心というものだね。
10棹目立てるか
364 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/10(水) 18:59:03 ID:LWHChTIk
この映画は総合スレにしても別におかしくないとおもうがなぁ。。
棹が折れた!?
366 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/11(木) 11:03:49 ID:Cb5mXzNp
結婚してたのか、ライアン・フィリップ。 この映画の出演者で知ってるのは、 ライアン・フィリップ、アダム・ビーチ、バリー・ペッパー、ロバート・パトリック、 ハーヴ・プレスネル、ポール・ウォーカー位だ。後は今作が御初。
しかもリース・ウィザースプーンって、メチャクチャ大物じゃないか。 日本では全然有名じゃないけど。
クラッシュに出てた新人警官がライアン・フィリップ?
戦争いけないとか環境破壊だとかいう奴いるけど、何かその辺どうなのよ。心情だけで言い切ってない? 心情からしたら、世論からしたらそう言わないとやばいのかもしれないけどさ。科学的に見てどうなのよ。 今めちゃくちゃ長生きできる世の中なんだぜ?どんな病気でも障害でも生きる事は昔以上に容易にできるんだぜ? その分キナ臭い集団がまとわり付く恐れもあるが。そして人口がどんどん増加しているんだぜ? どっちに転んでも結局は生きる事は環境破壊になるんだよ。だからこんな極論のテーマで色々語りだす奴はマジでうっとしい訳ですよ。 宇宙にコロニー作りますか?強大戦艦を作って第二の地球を探しに惑星探索しますか? 将来のビジョンが見えない論争で色々語りだす奴は死んでください。
これを素直に受け取り、極端に走ったしまったのが東方不敗という架空キャラクターです。 人類抹殺という答えを導きます。単なるプロレスロボットアニメというお祭り作品としても有名なGガンダムですか、 そこら辺の作品より考えさせてくれるヒントも結構転がっていたかと思う。ドモンという熱血馬鹿で不器用な性格の 日本男児の出した答えは?師匠である東方不敗のその行動をどう対処するのか。面白いSF作品です。 さぁみなさん機動武闘伝Gガンダムにレディゴー!!!!
ライアンフィリップってもう三十歳超えてるんだよな。 童顔すぎ
23-25歳でじゅうぶん通る そういう容貌だからそのくらいの歳の設定で出てるんだろうな マイケルJフォックスもその系統だったよな30歳で高校生の役とか
ドク等海兵隊員は、大体10代末〜20代半ば辺りと予想より若い。 正直若過ぎる気がする位だ。
375 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/12(金) 21:35:03 ID:uKpwyVlH
バロン西とサムのくだりで泣いた
日本兵に暴行される米兵は、イギー?
実際のハーロンはかなりアホ面。
実際のレイニーとジェシー・ブラッドフォードはかなり似ている。 髪や瞳が黒っぽい所までそっくり。
実際のマイクは、かなり日焼けしてるね。 炭鉱の町フランクリン・バラで育っただけの事はある。
原作によると、フランクリンはケンタッキー州東部の山岳地帯の出身で所謂山男の筈なのに、 映画では山男の欠片も見当たらない。全然逞しく見えない。
>>376 散々既出だが違う
イギーはもっと酷い殺され方をしてる
あの夜間の壕の中の兵士はいったいどうなってたの? 中見せないからどうなっていたのかさっぱりで・・・
何時の日か完全版が出そうだ。「ヒトラー 最期の12日間」も完全版が出たし。
>>382 イギー?
両手両足折られて頭が半分潰されて目がくり貫かれて
ペニスがちょん切られて、それを口に突っ込まれた状態で見つかったよ
>>384 いったい誰がそんな酷いことを・・・
まともじゃない・・
まともな戦場があると?
こえ
388 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/18(木) 00:41:03 ID:6yabWi0T
そんな残酷な殺し方したら戦争裁判で罰せられるはずだ
389 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/18(木) 00:43:14 ID:6yabWi0T
でも当時の日本人がチンポコ口にいれたりとかヒドイことするか? アメリカ兵が日本兵にやったなら分かるけど。 だいたいその時代にフェラとかって概念が日本人にあったのか怪しいもんだ。 でっち上げじゃね?
何故、アメリカ兵がやったのなら納得が行くんだ?
日本軍が得意とした拷問は水責めだったからだよ。 もっとも硫黄島は水がなくて困ってたらしいけどw
>>366 うおー知らんかった。何かショックだ…
結婚当時は若手同士の微笑ましいカップルって話題になってたよね?
393 :
栗林大将バンザイ :2007/10/20(土) 17:05:40 ID:E0jR4rvs
アメリカは日本軍の壕にガソリンを流し込んで着火
&ブルドーザーで壕を生き埋め
>>390 特に工兵隊の生き埋め作戦が効果的だったようだよ。
海兵隊は捕虜を捕ることをめんどくさがって、海崖へ
突き落としていたし。
394 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/20(土) 21:46:12 ID:Q3PUVcO9
だよな。 アメリカ兵って残酷そうだけど日本兵は いたぶった挙句チンポコくわえさせて殺すなんて絶対しないと思う。
絶対に?何故?
当時はぽポコチンをくわえる風習は日本には無かったから。
「首筋やこめかみに5,6ヶ所の裂傷、首には縄で絞めたような痕が深く残り、 下半身には内出血が広がり、大腿部には15〜16箇所ほど釘を刺されたように 裂け、睾丸は異常に腫れて膨らんでいた」というのは、拷問死した小林多喜二の 遺体の有り様だったと伝えられている。 また、日本軍も南京郊外やマニラにおいて、現地の男たちを、弾薬や手間を 惜しんで、縄で繋いで川や海に生きたまま投げ込むという真似をしていた。 だから日本人は残酷ではないとは言わないが、体の一部を切り落とす行為は、 処刑としての斬首、味方の戦死者の遺骨を取るために腕や指を落としたという 以外はほとんど聞かない。 拷問はほとんど、大量に水を飲ませるか天井から吊り下げて、棒でめった打ち にするという方法で行われていたらしい。
じゃあ
>>384 に書いてあるイギーは誰にやられたんだ?
>398 単純に伝達・記述ミスじゃないの。 実際には>397の小林多喜二みたいな感じで惨殺されて見つかったものが、 伝言ゲームで尾ヒレがついていって >384のような日本の風習にないような怪しい記述になったと思われます。 ていうか、>384のソースは?
400 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/21(日) 12:46:30 ID:vnZ6zdDT
>>399 384のソースは『父親たちの星条旗』の原作本だとか言われていたな。
俺は実際に読んでいないから知らんけど。
単に「撲殺された」と書くより、残虐の限りを尽くして殺されたとしたほうが
米軍の勇敢さや正義をアピールできると判断しての脚色という線も捨て切れんな。
原作『硫黄島の星条旗』は、著者の偏った視点による自己正当化が 多分に感じられるもので、思想的矛盾やダブルスタンダードが多く 、あくまでも"一個人の見解"として捉える事しか出来ない、正直あ まり出来の良くない本
古い本なのかな? まだ戦争の熱冷めやらぬ時代に書かれたものなら、相当な偏りがあるだろうね
イギーの死亡状況についてはこの映画の原作含む数冊で記述があるが ペニス云々の記述はこの原作には無い。 他の本の記述でも目撃者からの伝聞が多い。というのも目撃者自体が少ないと思われる。
ドクがイギーの母親に、イギーの死の真相を話さなかったのも解るよ。
>403 原作読んだことないけど、 原作でも父親(=ドク)が死ぬ時に息子(=著者)が色々過去のことを調べはじめてるのなら、出版は結構最近では? と思ってwikiを見てみると、 「ブラッドリーは1994年に死去」 「息子のジェイムズ・ブラッドリーは父が死んだとき、父の硫黄島の体験について何も知らないことに気づき、 四年かけて星条旗掲揚に立ち会った兵士たちの家族を訪れて聞き書きし、 『硫黄島の星条旗』(Flags of Our Fathers)というタイトルで出版した。」 とあったので、出版は1998年以降かな。
407 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/23(火) 00:06:41 ID:4FpSyWsT
でも日本軍も相当悪だったはずだぜ? 中国じゃ銃の練習台に中国人使ったり人体実験したらしい。 でもチンポコ食わせさせて殺したのは嘘くさいよな。 日本にフェラーリの概念が入ってきたのは終戦後だろうし
あれは中国人の自業自得 民間に混じって攻撃を仕掛けてきたから、全部やられてもしょうがない。 戦争中なんだから、中国の一般人は、中国のゲリラを恨めって話。
古語では「口取り」、「雁が音」、「尺八」、「千鳥の曲」とも言った。尺八とは男性器を和楽器に見立てての言葉で、最近ではあまり使われない。 平安時代の『日本霊異記』の中にこれに触れた箇所がある。転生を主題にした説話の中のことなので、事実報告ではないし、一般に広まっていたという証拠にもならないが、当時の人にとって想像外の行為ではなかったと推測できる。 鎌倉時代に書写された絵巻物には、僧侶と稚児が69の体位でオーラル・セックスする図が解説入りで描かれている。 江戸時代の川柳にこの行為を扱ったものがあり、この頃の人々には珍しくなかったと言えそうである。地方藩でこの行為が禁止されたことが、藩士の日記の中に残っている。 江戸時代は男性器に刺激を与える行為としても行われていたが、それよりも射精に至り勃起しなくなった男性器に刺激を与え、勃起させて連続して数回、性行為を行えるようにと自然に用いられていた。
春画とかに普通にありそうなもんだがな>フェラーリ
フェラは戦前戦中にもあったけど、言うなれば「プロの奥義」wみたいなもので、 一般に広く知られていたことではないと、昔どこかで読んだ気がする。
昔の日本人は結構性に対してオープンだったからな 逆に明治維新〜戦前くらいは厳しかったんじゃないかな
ニール・マクドノーという俳優も出演していたが、 この俳優どっかで見た事あると思ったら「バンド・オブ・ブラザース」に出演してた。
414 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/27(土) 06:17:07 ID:x9DNz670
こんなの全て茶番ですけどね。
同じ日本人として恥ずかしい
「この映画はセリフが聞き取りづらいな」 「同じ日本人として恥ずかしい」 「硫黄島が描きたかったのは」 「クリントが言いたかったのは」 「この映画を批判する奴は在日」 ∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」 (´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」 `/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」 / ‖_‖「よくわからないのであります」 し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
418 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/27(土) 19:28:06 ID:4p1FXIoj
でも二宮みたいなキャラが当時の人達の大半だと思う。 憲兵隊とかいうヤツらが好き放題してたんだろ。 愛国心云々以前に国に対しての憎しみや憎悪のかでかいと思う。 そんな共産党とかじゃなく普通に戦争や軍国主義の日本を嫌ってる人達ってあまり描かれないよな。 二宮のキャラのヤツと裸足のゲンのオヤジと水木しげるくらいか
>418 > 普通に戦争や軍国主義の日本を嫌ってる人達 毎年夏に(限らないけど)TV放映される戦争ドラマにはいくらでもいると思う。
>>418 憲兵って何か、知っているのか?
憲兵と言えば、兵として勤務態度の真面目な人間が、多くは上官に勧められて、
試験と面接を受けて採用されたんだぞ。基本的に兵士の違法行為を取り締まるのが
仕事だ。治安維持名目で無茶をする局面がなかったとは言わないが。
戦況が進むにつれ、配給制や思想統制による日常生活の窮屈さや死者の多さに
厭戦感を募らせた人は普通に大勢いただろうが、日本が負けてもいいと考える者は
少数派だったろう。
司馬遼太郎だって入隊して上官の理不尽さに失望するまでは、お国のためって
概念に疑問を持っていなかった。
421 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 00:51:17 ID:e0FLy0og
井上成美は、「あんな言論統制などすべきではなかった」と後年語っている。
423 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 11:49:05 ID:Vot8YfBJ
だからドラマや映画だと戦争反対してる奴らはいつも少数派じゃんか。 大部分は戦争賛辞者ばかりなのはおかしい。 田舎なら分かるが東京とかだと戦争始まるまでは欧米人がいっぱいいたはずなのに 戦争始まった途端にキチク米英みたいなノリになるのは絶対変だ 戦争のせいで飯もろくに食えない状況になったら普通は国民はブチギレるはずだ
>423 戦争反対してる人たちが多数派だったというしっかりしたソースをお願いします。 〜なのはおかしい。 〜はず 〜のは絶対変だ 〜はずだ ↑これらは証拠能力ゼロです。
425 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 12:34:15 ID:Vot8YfBJ
第2次大戦が何年続いたのかは知らんがせいぜい4〜5年だろ。 そんな短い期間で国民総洗脳みたいなことは絶対不可能ってこと。 日本が悪いって考えてたヤツやちょっとリベラルなヤツなら国際社会から日本は貧乏クジ引かされたって考えたと思う。 軍部の暴走だ。話にならん茶番だ
いおうとう?いおうじま?どっち???
いおうとう
>>425 国民全体が戦争イケイケドンドンな風潮は第二次大戦以前からでっせ?
70-80代くらいの人からじかに聞いてみな。
429 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 14:59:50 ID:e0FLy0og
不敗神話が続いてたから明治からだな
>>426 硫黄島(いおうとう)で実際にあった戦いをベースとして、映画にしたのが、硫黄島(いおうじま)からの手紙
戦争当時は、いおうじまと米軍に認識されていた島。
現在は、いおうとうと呼ぶのが正式名称。
431 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 17:41:50 ID:1u0qd4aD
敗戦後に共産主義に転身したエリート軍人が多かったと聞くが、なるほどねって思う 今サヨクやってるバカどもがあの戦争の張本人だったんだなって思うとすげえ納得する 戦前はゼロ戦を設計して戦後に孤軍奮闘してH-UAを作り上げた技術者のような人達は尊敬に値する
432 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 17:52:34 ID:1LjInLWI
軍部の暴走と言われるが、その軍部を拍手喝さいしていたのが朝日新聞と国民だということも忘れるな。 というか、開戦時点では他に選択肢はなかったと俺は思っている。 日本はすでに戦略的失敗を重ねていて、連合国の思惑通りに参戦するしかなかった。何もしない=自然死。 どんな大国でも中国大陸に戦線を拡大する一方で、太平洋で艦隊組んで戦争するのは無理。 それでもアメリカ以外の連合国はみな東南アジアの植民地を日本に駆逐されたのは計算外だっただろうが。
433 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 19:13:30 ID:+687iQ9R
しかし零戦の極端に片寄った攻撃的な機体にベテラン搭乗員で緒戦は米軍パイロットのマニュアルの中に進路回避可能なケース 1 前方に積乱雲がある場合 2 ゼロに遭遇した場合 というのを何かで読んだ。 又単機でゼロと格闘してはならないというのも書いてあった。
また300前後で適当な知識を元に妄想を撒き散らしていた彼か
>>423 ブチギレたくても警察や憲兵が五月蝿かったんだろう。
それに当時の教育や思想等も関係していたのだろう。
例え東京と言えども外国人は今程多くなかったと思うよ。
436 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 23:17:07 ID:Vot8YfBJ
ヒストリーチャンネルでたまにカラーで見る第2次大戦ってのやってんだけど 終戦直後の日本の子供たちいっぱい出ててみんなすげーいい笑顔で笑ってんだ。 アメリカの兵隊さんと楽しそうに遊んでだ。若い女なんかもオシャレしてアメリカ兵と付き合ったりしてんの。 教育や思想って言うけど洗脳されたヤツなんて一部だけで大部分は周りに調子合わせてただけじゃねーの? 日本人ってかのくにの人達と違って表裏使い分けるのうまいし外見は天皇陛下万歳な振りしてて 心の中じゃ天皇なんてクソだとか思ってるヤツ多かったんじゃないかな
お前若いな 10代か?w
438 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 23:28:39 ID:Vot8YfBJ
いや、普通に25歳だけど
>>423 > 大部分は戦争賛辞者ばかりなのはおかしい。
ってのがまずおかしい。見ているドラマや映画が偏っているんじゃないか?
どんなドラマや映画を見てものを言っているんだ?
>>431 > 敗戦後に共産主義に転身したエリート軍人が多かった
どういう認識だ?w どこで聞いて来たんだよ?w
>>432 朝日新聞だけ取り上げる辺りがまず偏見だろう。全国民が朝日新聞を取っていた
とでも思うのか?
「当時の日本人がアメリカのことをもっとよく知っていれば、アメリカ相手に戦争を
しようとは誰も思わなかっただろう」ってのはよく言われる話。
通信技術が発達した現在の価値観で、限られた情報しか得られなかった当時の人達を
「〜であったに違いない」なんて言うのはただの無駄。
当時の人の日記なり小説でも読め、諸君。
440 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 23:50:28 ID:Vot8YfBJ
俺は活字は読まない主義だから分かんねーけど水木しげるの戦争体験の本は戦闘の思い出が全くなくて おいしかった食い物と上官への殺意しか書いてないって武田鉄矢が言ってた。 今まで戦争の本は数百読んだ武田鉄矢が水木しげるのが一番リアルだって言ってた それこそが真実だろ。戦争美化とか全く興味ないね。 だから蛍の墓は俺にはすげーリアルに思えるんだ。 愛国心の塊の少年が妹を生かすために非国民になっていくさまが素晴らしい
>愛国心の塊の少年が妹を生かすために非国民になっていくさまが素晴らしい ふざけているのか真面目に言ってるのか図りかねる
442 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/28(日) 23:58:52 ID:Vot8YfBJ
非国民になっていくさまって言うか描写が素晴らしいってこと。 空襲のシーンで「もっとやれー」って騒いでるとこなんて 完全に愛国心よりも妹への思いが上回った瞬間だ。 母ちゃん死んだ時でさえ気丈に振る舞ってた兄貴がだ。
そうかw おまいは「黒い雨」は見たかね?
444 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/29(月) 00:04:40 ID:n8MK6Svb
見てない。 大戦ものは蛍の墓とイオウジマと星条旗とメンフィスベルと戦場のメリークリスマスと日系アメリカ人の収容所のヤツしか見てないね多分
なら是非観てくれ 中庸視点というのは大切だな 観客の判断に委ねるというつくりだ 「黒い雨」にはそういった視点が盛り込まれている あとおまいが拍手しそうな映画をもう一本紹介 つ【ゆきゆきて神軍】
劇薬推奨ですか。
447 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/29(月) 05:34:53 ID:N53cXNuf
>434 妄想かどうか坂井三郎のゼロ戦の真実を読んでから物を言え
>>447 関係ないが、もし読んで坂井氏の基準を旧軍のパイロット全般だと思い込んだら厄介だなw
同じことが言えるのは舩坂弘氏と、ルーデル他のドイツ人外組。
ID: 4p1FXIoj = Vot8YfBJ = n8MK6Svb = マンガとアニメと幾つかの映画から得た僅かな知識で、 未だ何年続いたのかも知らないらしい第2次大戦中の日本国民の内面や国の様子を断定口調で語る 活字は読まない主義の25歳
>>305 これって、ものすごい新事実なんだけど。
>>403 最近の本だよ。著者はあの人たちのひとりの息子なわけだけど、
最初は「日本は否応なく追い詰められて戦争に引きずられていったんだ。自衛の戦争で・・・」とか言ってたのに
最後のほうでは、すっかり邪悪な帝国、大日本イクナイッ! になってる。
452 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/30(火) 06:29:34 ID:CiRANpjI
おい、スレ違いだろ。
453 :
名無シネマ@上映中 :2007/10/30(火) 10:15:04 ID:RFxN9FJI
いらんことを
同じ日本人として恥ずかしい
>>406 取材及び著作時、ジェイムズは40〜44歳位か。
457 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/03(土) 15:42:15 ID:l8gNJjqC
総合スレage 何故スレ分割したのかわからん
ローマ帝国やドイツの様なもんだな。
459 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/04(日) 23:55:09 ID:XpXzWFrM
イオウジマに向かう軍艦からアメリカ兵が船から落ちた時に 誰かが「船の列が乱れるから助けないよ」みたいなこと言ってたけど 落ちたアメリカ兵はマジで助けられないのか? なんで助けないんだ?最後尾の船が助ければいい気がするんだけど
助けるには船を止める必要がある、船は全て時間に迫られた作戦行動中。 一隻でも遅れをとれば、戦況にどう影響するかわからない。 一人の兵士のために作戦の動向に影響は与えられない。
船はそのまま進んで、救助ヘリ飛ばせばいいじゃん。
あの当時ヘリはまだ無い。 でも、ほっといたらあの兵隊マジで死ぬよ。そうなったら、軍上層部が責任を取る事になる。
人道的責任ですかな? どこがどこに対して責任を追及するのだろうか。
>>457 むしろこのスレの方が何のコンセンサスもなく立てられた
>>462 作戦には犠牲がつきものだろ。
戦死扱いで大して問題にゃならん。
(士気には影響するかもしれんが)
親には息子さんは勇敢に戦いました。と手紙がいくんだろうな。
467 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/05(月) 23:28:42 ID:rur0uHQR
ドジな事故死でも戦死扱いになるのか? 湾岸戦争の米軍の犠牲者のほとんどは味方の誤爆や誤射での死者だったらしいけど。 それでも戦死になんのかね?一応戦場で死んでんだし。 不名誉な戦死だよな。浮かばれないな
死に名誉も不名誉も無いさ。ただ其処に「死」があるのみ。
469 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/05(月) 23:42:54 ID:rur0uHQR
でも味方に撃たれて不名誉な戦死するよりは自分の部隊が全滅して一人で敵数千人に突っ込んでって蜂の巣にされる方がCoolだ。 歴史に名を残すし。下手すると映画化されるし
>>467 勘違いしてるな。
戦場では同士討ちや誤射は日常茶飯事。
直援機が上空にいても(普通は離れているが)平気で対空砲を撃ちまくる。
いちいち、負い目を感じたり恨んだりしたら戦争にならない。
とりあえず今の時代に生まれて良かった
とりあえず今の時代に生まれて良かった
連投スマネ
「死」を前にした時、名誉や不名誉なんて言葉がどんなに無力なものに思える事か。
ところが死には名誉があったんだわ。 二階級と苦心を約束されると、よろこんでわれ先に特攻切り込み隊で死に行ったからね。 もうひとつの理由は金なんだけどね。名誉に付随する金。 位が高くなって死ぬと、遺族に終身与えられる恩給が高くなる。 その額を少しでも高くすることによって、自分の死ぬ意味を少しでも増やしたかったってこと。 その決断の背景には遅かれ早かれ全員死ぬというあきらめがあるからなんだけど。
現場を体験して奇跡の生還をした人の日記を読めばわかる。
477 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/06(火) 21:19:23 ID:IqdCsQZ/
奇跡の生還したヤツの証言なんか当てになるかよ。 そんなヤツは仲間が無惨に殺されてく中で震えて隠れてたようなクズだろ。 そんなヤツが美化した話なんて聞く価値もねえよ。 まさに死人に口無し。なんとでも言えるもんな。 てかそんな生き残りみたいなヤツってどんなヤツなんだろな。 俺は別に愛国心もないし右翼でもないけど 仲間はどんどん殺されてく中で一人だけ生き残ろうなんて絶対考えないけどな。 卑怯なヤツってのはいつの時代にもいたしどんな教育されても治らないもんなんだろうね。
>>477 発言は自由だが、まず、読んでからにしろ。
想像だけで組み立てた論理には説得力がない。
>>477 そんなお前さんには舩坂弘著「英霊の絶叫 アンガウル島戦記」を薦める。
水木しげるの著書も薦める。
ガダルカナルで設営隊長をしていた岡村徳長少佐も戦後、共産主義者に転じたと聞く。
>>481 だからどうした? ソ連に亡命でもしたか? 毛沢東に傾倒して人民解放軍にでも
入れてもらったか?
階級社会を否定して、みんなで一緒に幸せになろうねってマルクスの理想に共感して
共産党に入党したぐらいが何ほどのもんだ?
どのみち岡村少佐は柔軟で自由な発想の出来る人だったと聞くよ。
誰ぞの走狗になんぞならなかったろうよ。
483 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/15(木) 01:13:23 ID:O7aJVVe6
しつけの悪い犬みたいに手当たり次第噛み付くな
484 :
482 :2007/11/15(木) 01:59:39 ID:S5/b+eHE
うわ、反応早!w すまん。481の文章に、非常に安易に「共産主義者=悪」みたいなニュアンスを 感じたので本意を問い質してみたくなっただけだ。別に噛み付きたいわけじゃない。 何の意図で書き込んだのかわからない、中途半端な文章だからな。 でも、結果、483みたいに不愉快に感じた人がいるなら謝るわ。悪かった。
485 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/15(木) 07:03:15 ID:v5F0TdeT
自決して詫びろ。
486 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/15(木) 09:22:44 ID:O7aJVVe6
まあ当事者を卑怯者と呼んでいいのは当事者だけだわな、特攻を命じて自らはトンズラした富永みたいな野郎は別にして 岡村少佐もまさか戦勝国のソ連が後ろから機関銃で兵士を脅しながら戦わせてたとは夢にも思わなかったろうな、情報が少ない時代に何が正しく何が間違ってるのか判断するのは難しい
487 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/15(木) 18:21:55 ID:ouCc+Yjn
二宮みたいな兵隊が大半だったと思うけどな。 最後のスコップで大暴れする時には愛する家族のことなんか全く頭になかっただろ。 自分に優しかった渡辺謙を殺してピストルを盗んだアメリカ兵への怒りのみだ。 現場の名も無い兵士は国だとか家族だとかの大義のために戦うんじゃない。そんな大義は会議室で汗水流さないで適当にやってるお偉いさんに任せとけばいい。 同じ臭い飯食った仲間のために戦うんだって。
それは米兵側にも言える事だな。「星条旗」のラストでも、その様なナレーションが流れていたし。 だが、結局戦って何を得たいというのだろう? 戦争以前に軍隊経験が無い私にとっては、今一理解に苦しむ所だ。 勿論、私にも親しい人は居る。 あと、ナベケンは自決したよ。決して米兵の手で殺された訳ではない。
489 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/15(木) 21:22:41 ID:ouCc+Yjn
それは観客からの視点だろ。 穴掘って戻ろうとしてた二宮には死んだ渡辺謙と渡辺謙のピストル持ってるアメリカ兵しか写ってない。 超能力者じゃない限りアメリカ兵が渡辺謙を殺したと思うけどな
おまえ映画見たの?
>>489 二宮の前でナベケンは自決したわけだが。
492 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/15(木) 21:44:37 ID:O7aJVVe6
二宮とかナベケンとか夢の無い事を言うのやめろよ。 サンタの扮装したあの人は園長先生とか変なおじさんは志村けんとか幼児に話したら子供の夢を壊すだろ?
493 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/15(木) 22:23:58 ID:ouCc+Yjn
だとしても二宮の目には死者を冒涜したように写ったはずだ。 だから暴れた。 映画の最初の頃の二宮なら隠れてたはずだ
>>487 これはどこの国の兵士や
じいちゃんやらに聞いても一緒だと思うけど、
心理的過程として戦闘現場に近くなればなるほど
自分のために戦うようになるらしいよ。
@軍に志願
お国のために、悪をたおすために、戦おう。
↓
A戦場
隊の仲間のために敵を殺し、家族のためにも生きて帰ろう!
↓
C戦闘中
あいつ俺にむけて銃うちやがった!
俺を殺そうとしやがった!
あいつこの俺を殺そうとしやがった!
あいつは殺す!じゃないと俺が死ぬ!
俺が生きるためにお前ら死ね!
495 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/16(金) 13:48:28 ID:a/0sQgSZ
すげえ、理論だ。納得した。
496 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/16(金) 19:03:45 ID:AiMVa5aI
ていうか二宮は志願兵じゃないだろ。 だいたい大戦末期は田舎から赤紙一枚で無理矢理連れてこられたようなヤツらばっかだし。 志願兵とは根本的に思考回路が違う
497 :
名無シネマ@上映中 :2007/11/16(金) 19:43:43 ID:/URBe7Z8
とはいえ日中戦争勃発と合わせ15年戦争と言うように当時の若者は物心つく頃には戦乱に次ぐ戦乱だったので達観してたみたいだけどな、もう諦めの境地なのかもわからんが
言えてるな、それは。
インディアン兵士の歯が真っ白なのが気になった。
毎日歯を丁寧に磨いているんだな。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/11/30(金) 23:22:23 ID:JZB164C6
共産主義で、みんな平等になれるなんて、 なんて幼稚な空想なんだろう。 それを信じる人が居たのが信じられない。
502 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/01(土) 00:41:40 ID:fQtot5YV
社会主義と共産主義をごっちゃにしてるだろ。 共産主義はうまくいけば理想的な社会になる。 共産主義とは歌ってないがスウェーデンやフィンランドが共産主義をうまく取り入れた例だ。 なにするにしても国が金を出してくれる。税金はもんげー高いけど。 ギター引きたいって申請すれば好きなエレキギター買ってくれる国が
>>501 世の中には実際にやってみなければわからないことなんていっぱいあるだろ。
結果論でもの言う奴が一番卑怯。
主義自体はともかく、それを口にするグルジアの山師に引っかかったFDRは糞。
505 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/01(土) 02:33:12 ID:0iNJf/Ls
日本も少し前までは、「最も成功した社会民主主義国家」と言われてたのにねぇ。
>>503 だが、やってからでは遅い事もある。
大局を見据えるのも重要な要素だよ。
スウェーデンは確か王国の筈だが、王国でも共産主義は成り立つの?
北欧は社会民主主義だろ。
>>502 は社会主義と共産主義を逆に思ってないか?
508 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/02(日) 08:07:20 ID:Td46M1A3
まあ19世紀頃までの資本主義は相当ひどかった、労働者は資本家の奴隷扱い、保障も労災も無いなか長時間の重労働を強いられ経営者の気分次第で解雇される。 女性はクビをちらつかせながら肉体関係を強要されるなんてざら そういった社会的背景から生まれたのが共産主義 共産主義の脅威に対抗すべくカウンターとして生まれたのが社会福祉や労働者の権利という考え方
資本主義も社会主義も共産主義もヒマな学者の言葉遊び。 アメリカはアメリカ、中国は中国、日本は日本
このスレは何時の間に社会党や共産党のスレになっちまったんだ・・・。
…ここはまだ日本か?
日本であります…!
にちゃんであります
514 :
503 :2007/12/03(月) 01:15:44 ID:By7SztXW
>>513 に座布団一枚!
>>506 「やらなきゃならない」から立てたプランに、「やってからでは遅い」など
あり得るはずもないだろうが。
それに、
戦後になって「日本軍ももっと補給を真剣に考えていれば」と言うのは結果論。
515 :
503 :2007/12/03(月) 01:24:39 ID:By7SztXW
すまん、書きかけで送っちまった。 > それに、 の後に「プランを立てる時は思い切り良い方向へ風呂敷拡げるのが人の常だ。」 が抜けた。 戦後になって「日本軍ももっと補給を真剣に考えていれば」と言うのは結果論。 日本軍は中国と戦争を始めた時は「戦争はすぐに終わる」と信じていたのだし、 悪かったとすれば、それは戦争を始めたことより、戦争を早期終結させることを 考えなかったこと、早期終結させないなら、その後のプランを立て直さなかったこと。 目標達成のための柔軟性を欠いたことだ。 最初からすべてを「大局的に見通せる」者などいない。
いいや。 少なくとも日清戦争の前は日本は慎重に事を進めた。 日露戦争はイチかバチかのところがあったけど、少なくとも アメリカの仲介で戦争を終わらせるところまで筋書きを考えて アメリカにルーズベルトの学友の金子を送ったりしている。 日露戦争の勝利で舞い上がって、周りが見えなくなった。
>>516 トップにガキ大将出身者がいなくなったからだよ。
喧嘩のやめどきを知ってるか知らないかの違い。
日清日露は、大将がガキ大将出身だった。
ここまでぶん殴ったら、逃げる。という計算がしっかりできた上での喧嘩だった。
太平洋戦争の大将は、無責任体質の官僚出身。
システム的には、組織にチェック機構が働かなかったのが敗因。
東条英機は部下への思いやりも深く面倒見もいい理想的な上司だったらしい。
そのため情実人事になり、無能力者が指揮官となった。
また、正論を吐く人間を最前線に送って人材を消耗させ、指導層を薄くさせた。
出世するやり手のマネージャ^が、大将の器があるとは限らないい例。
管理職で優秀な奴に、それを理由として、経営者をやらせてはいけない、って言う見本のような話。
マネージャーとリーダ^ーとでは求められうものが違うからね。
>>515 完全に見通しが立ってたのは大元帥陛下ぐらいではなかろうか。
杉山元らが日米開戦の奏上行ったときも
日米戦の予測はどうなっている?
「一年もあれば勝利を収められますかと」
『半年で終わる』と言った日露戦争ですらもう五年以上経つではないか?
「中国大陸は広うございますれば…」
太平洋はより広いではないか。
それなのに何故、一年で終わるなどと言えるか?
と、叩き上げの軍人が顔真っ青にして脂汗かくような詰問されたようだし。
二宮演じる西郷って何歳の設定なんだ?
521 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/03(月) 22:54:45 ID:nH6G7r+4
二宮は童顔だから18くらいに見えるけど ガキも嫁さんもいてパン屋まで経営してるし パン職人になるための修行期間やパン屋を立てる予算を貯める期間なんかも考えて逆算すると なんと35〜42歳ってことになる。明らかにキャスティングミスだな
もともと西郷の役はもっとオッサンの役者をあてる予定だったらしいしな
>>519 と言うより、それをはっきり口にできる人間が、天皇を除けば、ほとんどいなかったと
いうことでは?
>>521 ハリウッド映画だから別にかまわないんだよ。
白人は、日本人を「若く見える人種」と思ってる、そういう先入観があるから、西郷のような不自然さが不自然ではない。
「「日本人ならありうるかもな」位の感じで、むしろ自然。
日本人が見て「さすがに年齢のサバ読みすぎだろう」というレベルなんだけど、そういうのはお構いなし。邦画じゃないから。
「英語で字幕を入れるから、聞き取れなくても問題ない」という感覚で録音した音声と同じ感覚。
日本人から見ていかにも不都合という事情を制作時には斟酌していなかったというのも同じ。
日本人から見れば、そういう細かいところが「もっとなんとかならんかったか」と思うけど、
「じゃあ自国で作れ」という突込みが見え見えなので、やっぱりそう思わないことにしてる。
525 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/04(火) 13:10:29 ID:1/QS4ctK
二宮って歳いくつだ? パン屋はどうなんだろうな。自分で立ち上げたとか言っていたか。 家族経営で実家もパン屋とかなら無理はないんだけどな。
空手バカ一代でも南米で牧場主の娘に求婚されて、俺はもう結婚してるって言ったら、「え? そんな若いのに」って驚かれたってエピソードがあったし、東洋人は白人からみると年齢不詳らしい。 大山は日本人じゃないけどw
528 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/04(火) 14:44:15 ID:/JdXk3et
大学の英語のアメリカ人の先生も俺らを幼稚園児のように扱うからな。 年齢5つくらいしは違わないのに
529 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/04(火) 14:59:37 ID:1/QS4ctK
昔の若者は全体的に小柄だから今の若者と比べても幼いよ、中年以降はむしろ今より老けてるが
530 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/04(火) 15:03:15 ID:1/QS4ctK
>>528 それは単純に英語の語学レベルが英語圈の幼稚園児レベルだからだろ
>>529 そうか?いつまでも親のスネかじってる今の若者より
昔の方が結婚や出産も早く精神年齢高いから顔つきとか大人びてるだろ
532 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/08(土) 12:07:25 ID:xFG9WBZC
うむ。 蛍の墓の兄ちゃんなんて設定は中一かそこらなんだろうけど30歳の俺より少なくとも百〜千倍はしっかりしてるからな。
>532 いや…あの兄ちゃんは しっかりしてはいるけど、状況判断がまるっきり子供だと思った。 生き残りたかったら、おばさん家にいないと駄目だろ。妹まで道連れにして… と、初めて観た時(当時中学生)から呆れた思い出がある。
534 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/08(土) 22:36:09 ID:hXdGYc+3
>>531 ビジュアルの話をしているのだから写真を見ればいいだけの話、内面云々関係無い
>>533 あれは野坂昭如がそれを書いた昭和40年代の子供だったら戦時中妹くらい犠牲にしちゃうだろ、
という意地悪い視点から考えた設定だから。
536 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/09(日) 06:13:07 ID:LmvQWXQa
夢を壊すようだが、野坂は実際は妹をネグレストしている。 両親に面倒を頼まれて疎ましくなり殴ったり妹の食事をぶんどって栄養失調で死なせたのは野坂自身。
537 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/09(日) 12:10:28 ID:R72hA6f+
戦時中だからね。
>>536 いや現実では野坂の妹は現在も絶賛生存中wwww
ありゃ現代人へのいやがらせのフィクションだよww
539 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/09(日) 13:18:48 ID:Vd8UXhKy
妹生きてんならあの兄ちゃんはやっぱりしっかり者じゃないか。 あの時代に生まれてたら俺なら生きて行けないな。 俺なら多分捕虜交換の船に紛れこんでアメリカに亡命してるな
541 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/10(月) 23:14:37 ID:iVNXi4Sq
>>トップにガキ大将出身者がいなくなったからだよ。
>>518 =団塊
この世代はこの手の意味不明な事をよく言う。
20〜30年前から言っていた。当時から意味が
分からなかったが経験を得れば得るほど、バカなのか?と思う。
やっぱり団塊って日本の歴史の中で最劣等世代だと思うね。
542 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/10(月) 23:32:03 ID:2G1UUK5E
滝川クリステルが滝川クソシテルだったらどうする?
543 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/10(月) 23:41:16 ID:B8feGVTp
しょうがない、その時はその時でおしり拭いてあげるよ。 人間って、生きる条件や環境でどんどん生き方を変えていく生き物なんだ。
>>541 お前が理解不能なだけだろw
やっぱりゆとり世代って日本の歴史の中で最劣等世代だと思うね。
それよりも滝川クリトリスだったらどうする?
もちろん滝川クリスマスだ
548 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/15(土) 00:31:34 ID:T8mmT941
ジーザス栗と栗鼠だったら?
おれはマジで じーざすくりとくりねずみ と読んでいたぞ。
550 :
名無シネマ@上映中 :2007/12/24(月) 23:40:43 ID:a+LexeNm
551 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/03(木) 15:43:43 ID:zEIVaXIm
星条旗→手紙の順で二夜連続地上波キボン
552 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/04(金) 13:32:41 ID:7xPWWhvj
いや、手紙だけでいい
553 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/04(金) 14:04:58 ID:9iwYKy0Q
手紙は日本に媚び過ぎてて嫌だ。 映画的には星条旗のドロドロ具合の方が凄い。 本当に後味が悪い映画だ。戦争の悲惨さを戦場ではなく政府の金策で表現したのはグレイトだし表現方法が新しい
>>553 >手紙は日本に媚び過ぎてて嫌だ。
俺もそう思うんだが、釈然としない思いも残る。
手紙を撮れる(イーストウッドのお眼鏡にかなう)日本人監督がいなかったのが、
日本人に配慮し過ぎの原因だろ。
日本にまともな監督いねーのかな。
普通の映画撮れる監督って山田洋二だけかよ情けねぇ。
555 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/04(金) 20:48:19 ID:8tGDREFn
少しでも美化すると媚びてると言い 変な芸者Japan描くと間違ってると言う日本人は ホント難しい人種だな 素直にイーストウッド偉いと言えんのか
日本人は誉められるとその裏に何かあるんじゃないかと疑うんだよ。 基本的に面と向かって誉められることに慣れてない。 アメリカ人なんかは、おべんちゃらは言わない代わりに、いいとおもったらとことんリスペクトするる クリントは硫黄島の兵隊さんはえらいと思って、そのとおり描いたんだから、素直に受け止めればいいと思う。
日本人は基本的に戦死者は気の毒な存在と思っているからな。 戦時中に「軍神」だの「お国のための名誉の戦死」だの言い過ぎたんだろう。 あげくに負けたんだしな。勝ってなんぼの名誉だったのに。
やっぱり、戦争をするんなら勝たなきゃだめだ。
武力では負けても政治で勝つ(国際世論を味方につける)という例もあるけど、 両方負けたら悲惨といいますか国が滅びる。
560 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/05(土) 13:44:08 ID:RnvEUeJq
とりあえずクリント・イーストウッドは戦争映画撮れる監督だってことは実証されたんだし 次は反戦だとか抜きのメッセージ性皆無の血沸き肉踊る漢の漢による漢のみのミッドウェー海戦を描いて欲しい。 アメリカと日本の真の漢にしか分からん海の漢の浪漫を写実化するべきだ。
561 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/05(土) 16:11:32 ID:EbY+Npog
もう大作は無理だろ77歳だぞ。
562 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/05(土) 23:48:16 ID:c1TzG5r0
池田大作が80歳だからまだまだいける
564 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/06(日) 01:21:04 ID:qCdoeRjy
森光子は85歳でスクワット200回が日課だからまだいける。
そういやクリント・イーストウッドのスレがないね
566 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/14(月) 01:50:54 ID:EsUaGJpN
アメリカ人は食生活がアレなので日本人より早く老化する。
567 :
名無シネマ@上映中 :2008/01/30(水) 11:41:49 ID:+s0Ek1gF
マイクのかっこよさは異常
マイクって味方の誤射で死んだわけ?
んだ
570 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/10(日) 16:33:24 ID:oSQ33tmb
おまいらって手紙と星条旗どっちが好き?
星条旗と手紙のクオリティ違いすぎ 星条旗>>>>>手紙だな
【PS3/Xbox360】新作『Call of Duty 5』舞台は硫黄島
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news7/1198229717/ >UltimatePlaying.comによると、
>ミリタリーFPSゲーム最新作『Call of Duty 5: Rise The Flag of Stars and Stripes』
>の舞台は太平洋戦争における硫黄島となったようだ。
>
>日本軍が「馬乗り攻撃」と呼び恐れた地下坑道の入口を塞いでガソリンを流し込んで放火するという攻撃も
>史実に基づき忠実に再現されるという。日本語版発売は未定。
574 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/11(月) 22:21:17 ID:1lLcgVsB
575 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 14:58:51 ID:h272JEU+
まあ所詮アメ公
576 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 18:58:16 ID:IGDiQSzu
imdb見ると渡辺謙の今後のハリウッドでの仕事少しずつ増えてるな 硫黄島だけで終わらなくてよかった
またバットマンの時みたいな扱いじゃねーだろうな
単独スレが軍ヲタに占拠されたんでこっち来ました 落ち着いたら帰ります …ここはまだ日本か?
硫黄島だけどイオージマであります
580 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 04:01:36 ID:6xo9h1Gd
二宮の口調がイマドキっぽくてやや違和感。でも気になったのはそのくらい。 とてもよい作品だった。アメリカ軍が捕虜をめんどうがって殺すとことか なんて冷静な監督なんだろうと感心した。 うちのジジがマーシャル群島で玉砕したとこの間聞いたので、 詳しいことをいろいろ調べてたとこだったんだけど、WW2の兵士の戦死者の半分くらいは 餓死だったらしい。いろんな島に散って守ってたけど、最前線が破られていくと 置いてきぼりをくらった兵士たちは、補給も絶たれて餓死したと。 うちのジジとか硫黄島の人たちは戦って死ねてまだマシだったかもしれないと思った。 もちろん横井さんとかもいろんな意味で偉い人だとつくづく思う。
581 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 04:17:42 ID:Op6oeaNY
日本兵って友食いして生き延びたらしいよ。ダイエーの中内会長がいちばん怖いのは隣の日本兵だって 寝たら食われるからぜったい寝れないんだって
硫黄島でも水も食べ物もなく炭食ってた話等ありますよ
584 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 10:51:19 ID:19sM1O+D
捕虜を殺すなんてよくある話だ。 昔見たWW2の映画だとアメリカ軍は「あいつら俺達の無線を傍受するから」とか言って赤十字の飛行機を撃墜してたし
585 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 12:32:01 ID:6xo9h1Gd
>>584 そうだけど、アメリカ人監督が、アメリカ軍の暴挙について淡々と描いてるとこが
すごいと思ったわけよ。まああの映画じゃ捕虜を殺す暴挙というよりも、安易に白旗あげても
無残に殺されるんだぞという意味だったとは思うが。
586 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 12:45:43 ID:QDQl4dmy
外人から見て井原剛(漢字失念)と中村獅童って見分けついたのかな?あの二人似てない?髪形とかで差もつけられないし。自分が星条旗みて、何人か顔わからなくなった人いたから尚更思ったよ。 映画はとても良かった。心に残った。
587 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 12:52:45 ID:19sM1O+D
いかにもアメリカ人的なシニカルなものの見方とも取れるだろ。 日本人なんかは戦争を美化するのが好きなんだけど アメリカの戦争ものは大小は別にしてアメリカの悪意を意識的に散りばめてるし。 日本だとこんなひねくれた視点で映画作れる人はいない
>>587 だからすごいよねと。なんでも批判しないと気がすまないのか?
589 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 13:14:38 ID:19sM1O+D
俺は批判なんかしてないぜ? ただ俺は手紙よりも星条旗こそグレイトな作品だと思うだけだ 日本人監督もこんな大作作って欲しいもんだぜ
>>587 ここね。
>日本だとこんなひねくれた視点で映画作れる人はいない
星条旗はまだ見てないんだな。ツマンネな人も結構いるようだが、 2部作なんだから見るべきだという人も多いし、オマイみたいな人もいるので 見てみようかな。
592 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 14:13:17 ID:19sM1O+D
ひねくれた視点ってのは褒め言葉だろ 俺が監督なら王道なベタな視点って言われるよりひねくれた視点と言われるのは最高の褒め言葉と受け取るけどな
言いたいことはわからんでもないけど、表現が悪かったんじゃない? 『ひねくれた』っていうのは卑小な語感も含んでるので、 誉め言葉としては不適当じゃないかな。 例えば、『皮肉のきいた視点』とか言ってれば、 受け取る側の感じ方も違うと思う。
595 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 17:05:01 ID:6xo9h1Gd
>>580 >>590 だけど、
587が>こんなひねくれた視点で映画を作れる人は日本にはいない
↓
俺>だから、「アメ人なのにアメ人が非道だっていうシーンを冷静に撮っちゃうクリントは
すげーね」
って書いてたつもりだけどそんなにわかりにくかった?
俺>なんでも批判〜
は、だからクリントはすげーねって俺書いてるのに、なんで俺批判するの?
ていう意味。ああ、なんか自分で説明してて訳わかんなくなるぜ・・・
要するに俺と
>>587 はものすごく気が合わないっていう話だw
>>587 最近の邦画じゃ反戦とご都合主義のお涙頂戴しかないな。
>>556 アメリカ人だって心にも無いお世辞くらい普通に言うよ…
ワイドショーの阿呆コメンテーターの話しとか鵜呑みにするタイプでしょアナタ
598 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/28(木) 00:10:51 ID:ic1oiAH1
>>570 日本人の琴線に触れるのは手紙 でも泣けなかった
あのジャニ男の演技、くさいんだかなんだか・・・
>>597 お世辞ではなく、日本兵は強かった→その強い日本兵に勝った俺たち、と言う思考らしい。
ウンコ邦画ならともかく 動員目的でジャニ使うのやめてほしいわ 5000円払うから普通の役者使ってくれ・・
そんなわけねーだろハゲ
>動員目的でジャニ使うのやめてほしいわ
>>600 のアホさ加減は五大陸に響き渡るで。
え?おまえら 純粋にオーディションで、実力でジャニーズ選ばれたって思ってるの??
え、するとあんたはイーストウッドがジャニーズごときの言うがままになったとでも 思ってるの?
思ってるよ 監督が全権力握ってキャスト決めてるわけねーし マーケティング・金目当て以外に採用する意味ないだろ ジャニヲタの頭腐ってんな まじでw
救いようが無いな(失笑
607 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/29(金) 16:32:30 ID:EzRfydXq
さて、頭が腐ってるのはどちらでしょう
プライベートライアン>戦場のピアニスト>硫黄島からの手紙>>父親たちの星条旗
609 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 16:13:36 ID:52qsl+G3
星条旗いい映画だと思うがあそこまで時系列をいじくる必要があったのか疑問に思う。
野球場で山に登る練習をして硫黄島に行ったんだろ?
二宮の役は世間ずれした庶民なんだろうが 少年志願兵にしか見えないもんね 渡辺もミスキャストだと思うよ 「前線よりデスクワークの似合うエリート官僚」には見えない
無理を承知で言えば栗林中将は・・・・・・・中村雅俊 それよりこの映画、日本人としてどう捉えたらいいのか戸惑ったよ 「日本人兵士も立派でした」てことなら、そんなこと知ってるし
知らないアホのほうが多い
>>613 それよりこの映画が外国で作られた映画って事をキミが知ってるのかどうかの方が重要だよ
616 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/04(火) 21:43:33 ID:IYQN2vQ7
アメリカ国内に於いてWW2=ヨーロッパ戦線でありノルマンディー上陸って考えが蔓延してて太平洋戦線はないがしろにされてるかららしい。 退役軍人の大会なんかでも勲章授与されてるのは大半がヨーロッパ戦線組。 太平洋戦線に送られた兵士は怠け者とかアジアの野蛮人相手に圧倒的火力で楽勝をあげた卑怯者扱いらしいし。 だからクリント・イーストウッドが立ち上がった
映画が公開されてからかなり経つのに、
まだ
>>613 みたいなアホがいたのか。
>>616 613は作り手の意図より
日本人観客としての立場を問題にしてるんじゃない?
>618 まあ>613はご立派だから こんな映画を見なくとも、日本兵を立派だったと認識してたんだろうけどね。 今の日本では、 日本兵の事を立派だったと全く教わらずに育ち、この映画を見てようやく涙した人 が大勢いるってことくらい、 周囲を見まわしてみてわからないかな?
声の出演 栗林忠道:瑳川哲朗 市丸利之助:有川博
621 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/05(水) 06:49:18 ID:FgHHu7x4
ジャニーズってハリウッド行っても所詮ジャニーズって言われるのか そりゃあ二宮より演技上手い人だって沢山いるだろうけど監督のイメージにあってるってことで選らばれたんならそれがたまたまジャニーズでもおかしくないのでは? 会見で俳優としての自論聞かれた時 自分はただのアイドルだからって言っててちょっとすごいと思って書いてみたあの場では普通に役者としていろいろ語っても良かっただろうに… 長文スマン
>>616 どこの平行世界の話?
ヨ−ロッパでの戦争メインなのは陸軍で、海軍のメインは太平洋。
ルーズベルトはどちらかに陸海軍を集合したかったが、結局出来なかった。
あと、当時の兵士へのインタビューでは、自然環境含めて欧州より太平洋の戦闘の方が厳しいと言うのが多かったが?
>>611 >所詮ジャニーズって言われるのか
そんなこと言われてないし
ジャニーズにこだわり、かつコンプレックス持ってるのはアナタでしょ
624 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/10(月) 23:18:42 ID:kmOc27al
今のイーストウッドがこんなにも評価されてるのって、 やっぱりミスティック・リバー以降があるからなのかな。 トゥルー・クライムなんか見ても、面白いけど所詮B級っぽくしか 思えなくて、賞なんかとは無縁な感じなんだけど。
もうちょっと色々見て考えてみような
626 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 15:19:14 ID:BTSTsBof
ちょっと聞きたいんだけど 硫黄島からの手紙の本編は簡単に見つかったんだけど 父親たちの星条旗の本編動画ある? 予告編しか見つからんのんだが・・・ 俺の探し方が悪い?
627 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 15:41:26 ID:x28qa0MS
>>600 >>605 ププっ!キムたこ以外のジャニ映画の動員数のショボさ知ってて言ってんの?
クリントの他の映画のアメリカでの興行収入とかも知ってて言ってんの?
桁が違うんだよ、桁が!
クリントが高い興行収入上げる為に硫黄島の方を作ってないからこそ、
糞ジャニなどが使われてしまったんじゃないか。
主演映画の興行成績調べれば間違いなく二宮など使われるはずはなかった。ちっ・・・
628 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 16:58:23 ID:RIFMSsnr
日本人の俳優のギャラなんてたかがしれてるんだからあの年頃の俳優誰を使ってもイーストウッドのポケット・マネー程度だったろうよ。 二宮和也はオーディションで選ばれたんだからそれでいいじゃないか。
>>626 DVD売っている所に、両方売っているよ。
632 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 07:49:46 ID:yBHc3i3O
米兵が鏡見てヘルメットずらしてたシーンがあったけど 若者の間で流行ってたのかな
633 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/06(日) 02:07:43 ID:2RBINH1n
>>445 黒い雨かぁ。
中庸かね?
オレが浅く観る分には左寄りだと感じた。
ルーデルとか、坂井三郎とか、単純にカッコイイと思う。
硫黄島の映画でも、そういった軍人ダマシイとかのカッコ良さは存分に描かれていると思う。
それはそれで、普遍的価値観ではないか?
ゆきゆきて神軍 は、チト複雑な時代背景から複雑な社会へ切り込んだ映画としての価値が
ありそうだ。
とりとめなき駄文、御免。
>>633 >オレが浅く観る分には
なんで浅く観るの?
635 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/06(日) 17:10:25 ID:XdbhqFBK
633です だって、ココ、深そうな人のカキコが多いから、 ちょっと謙遜しました。 英雄的戦士をカッコイイとこの板で書くのは浅薄/単純でしょ。 ゆきゆきて神軍は、前述の価値がありそうだが、 ソウイウ事に興味がないオレには単に汚らしくつまらない映画と映った。 硫黄島映画、いろいろな人対象の映画だよね。 いろいろな人が観てる。
バロン西の奥さんかなりの美人だな。
靴下については議論がいかがですか? まだ、いろいろいたりつくせてねーかと思いやます
誰もいねーすか? 靴下が水虫でかゆいかどうか 銃身がナイフで切るより、足がかゆかったか等の 疑問について議論しやせんか?
382 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 00:44:26 ID:3YMPntw9
靴下については議論がいかがですか?
まだ、いろいろいたりつくせてねーかと思いやます
靴下が水虫でかゆいかどうか
銃身がナイフで切るより、足がかゆかったか等の
疑問について議論しやせんか?
383 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2008/04/16(水) 04:19:39 ID:iruE5Id0
>>382 日本語でおK
「諸君の霊に涙するであろう」の問いが、映画を見終わった後、ずーっとひっかかっていて、 まず、映画を見るまで彼らに涙しないで彼らの労苦を忘れていたあるいは気づかずにいた おろかな自分の存在に気がついた。 次に、その穴を埋めるために何をすれば良いのか、それをいつの間にか掘り下げるようになった。 その結果、自分がよりよく生きることが彼らへの最大の供養になるということに気がついた。 自分がよりよく生きるとはどういうことか。 それは、周囲を幸せにし、大事にする。贅沢はせずに、与えられた境遇に感謝する。 世の中への貢献を一義に考えて働く。それが俺の考える「よく生きる」こと。 ・・・でも、現実には、恥ずかしながら、できてない。だらだらしてるし、貢献してないし、不平不満は渦巻いてるし。 感謝は忘れてるし。。。。 なんか「申し訳ない」というのが感想になる。 だから、ほかの映画を鑑賞するように、良いとか悪いとか、楽しいとかつまらんとか、そういう切り口で この映画を見ることができなくなった。
641 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/18(金) 14:33:43 ID:kIBq42UA
手紙はアメリカではヒットしなかったけど 観た人達には 星条旗よりもインパクトあったんだろうな 全編外国語の作品がアカデミー作品賞にノミネートされたの 初めてだし
クリントイーストウッドはすごいね。 商業ベースからではこの企画は成立しない。 まず、星条旗は、アメリカ人の誇りに泥を塗る行為だし、 手紙は、全編外人主役でしかも耳慣れない外国語。 企画を通しちゃうのもすごいし、ちゃんと帳尻合わせするのもすごい。 両方あわせると、とんとんくらいになる。 星条旗は赤字だが、手紙は黒字。
>>642 スピルバーグの尽力がもの凄いと思う。
SAYURIを京都ロケ、低予算でしっとり撮ろうと思ってたのにそれが叶わず、
その恨みを手紙のプロデュースで晴らしたと思う。
映画は複数の思惑が一致しないとなかなかいい作品が出来ないから難しい。
そういう意味で手紙はハリウッドの小さな奇跡だと思ってる。
644 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/29(火) 01:56:42 ID:Idr9g+Js
マスターベーション申請書ってほんとうにあったの?
645 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/29(火) 02:10:21 ID:M3OpHtcB
イーストウッドはアメリカマンセーにならない、なるべく公平な観点から よく作ったと思う。それは感心した。 でも、HNKスペシャルとかで他のドキュメンタリーでみると、硫黄島の戦い の悲惨さは映画で描かれたものは生ぬるいと言わざるをえない。
いいじゃないか、 散々論じてない人が新しく来て、感想述べても。 もうスレの進みもゆっくりになってるんだし。
>>645 日本は被害者であったことを強調しろとでもいいたげだな
あなたはあの映画が公平だったなんて本当は思ってないんだろ?
ちょっと思いついたんすわ 誤入力が結果です、 父親たちの正上位w あっしぐれーになると、ミスがチャンスができるんですわ
親父たちの星条旗 7棹目【Flag Our Fathers】
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1164121721/ 65 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2006/12/28(木) 22:20:04 ID:BhkDZm4x
父親たちの正常位
23 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 15:36:40 ID:TmrdlDtW
これから想定される間違い
親父たちの星条旗
親父たちの硫黄島
親父たちからの手紙
硫黄島の親父たち
島の親父
親父の島
39 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 20:08:30 ID:asf0h8mP
“親父たちの星条旗” の検索結果 約 911 件
“親父たちの硫黄島” の検索結果 約 5 件
44 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/11/29(水) 09:55:13 ID:qONqHP33
こんな人もいるのか…
“流黄島からの手紙” の検索結果 約 12 件
>>650 >Flag Our Fathers
Flagsだよ。
思いっきりスレチなんですけど、神風絡みの映画(ドキュメント可)あったら教えて下さい。TOKKO以外で。
あゝ決戦航空隊 あゝ同期の桜 最後の特攻隊 俺は、君のためにこそ死ににいく
でもその記事書いた奴はもともとスパイクに悪意あるじゃん
マイノリティが商売になるを地で行ってるけどな>今回のスパイク
実際硫黄島で黒人の兵士が戦ったのは事実らしいが (弾薬補給などの後方支援はずが、激戦になった為に前線でも戦ったらしい) せいぜい900人余りとか。 テーマ的にも大きく扱うのは蛇足だし、この映画でそこまで取り上げて描く必要は全く無いよな。 つか台詞こそ無いがそもそも写ってるカットもあるし。
ニュー速にもスレが立ったんだけどスパイク・リーって名前なもんだから 705 :名無しさん@全板トナメ参戦中:2008/06/12(木) 22:26:56 ID:ZQCq0wYh0 >スパイク・リー 何こいつ。身の程を弁えろよ。中国系?朝鮮系? 日本が美化されてる映画が我慢ならないから 因縁付ける口実を一生懸命探してるだけだろ クリント・イーストウッドが激怒するのもよく分かる www
662 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/13(金) 21:45:48 ID:P2qNj5TL
age
地上波は?
664 :
名無シネマ@上映中 :2008/07/13(日) 13:01:45 ID:/uq0RNSV
硫黄島を観た後に星条旗を観てる。 もうちょっと戦場シーンを期待してたんだが… 3人の見分けが正直つかなくて解りづらい。
>>664 >3人の見分けが正直つかなくて
それはないわ。
666 :
名無シネマ@上映中 :2008/07/13(日) 13:32:00 ID:/uq0RNSV
レイニーの女ムカつくな
667 :
名無シネマ@上映中 :2008/07/14(月) 22:44:00 ID:J7wn9nwy
バリーペッパーいいな。プライベートライアンではスナイパーのジャクソンで、星条旗ではマイクと、いい役だ。
インディアンと白人の区別が難しい どちらも目と鼻がある
wowowでイーストウッド特集しててドキュメント見たです。
クリント格好いいー
あの歳でアウトロー、タフすぎ!!
>>642 >>668 あのレッドインディアンかわいそすぎ
実際、アル中で夭逝インディアンって意外と多いらしい ソースはないけど。。。
もともと北米の原住民はアルーコールの習慣がなかったんじゃなかったっけ?
>>669 うむ、その通りなんだけど、喫煙を白人に広めたのもインディアンじゃなかったっけ
>>670 はい。インディアン嘘つかないから?余計に苦しみなさったのかもしれんです。
いいやつだー
さっき、硫黄島やっていました。
たしかドキュメントのインタビューでクリントは撮影中を回想して次のようなことをいってました。
「日本のキャストの人達はあまり硫黄島のことを知らないみたいだった。
日本人がそれを記憶から抑圧しようとしていたんだ。」
うろ覚えで恐縮なんだけど、唸ってしまいました。
長生きしてほしいです。ポスト・クリントって誰かいますか?
>>671 俳優出身に限定するとあまり思いつかない。
トミー・リー・ジョーンズは「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」など、いい仕事していた。
やはりバリー・ペッパーを起用していて、いい味出していた。
まぁ俺も喫煙者なんだが。
673 :
名無シネマ@上映中 :2008/07/20(日) 11:11:29 ID:vwKEszKZ
トム・ハンクス主演のベトナム戦争のワンス・アンド・フォーエバー?にもバリー・ペッパーが報道記者役で出てたが、それも中々よかった。 しかし、バリー・ペッパーは戦争モノはハマってるな。
『さよなら いつかわかること Grace is Gone』観た人いますか?
このスレでバリー・ペッパーが人気があるみたいですね 手紙も星条旗も地味なキャストってのがいいです
手紙観たときは単に「栗林さんすげぇ」としか思わなかったけど、 さっき星条旗観たら不覚にも涙してしまった。
>>678 その後また手紙観ると・・・・以下ループ
680 :
名無シネマ@上映中 :2008/08/13(水) 10:36:00 ID:t8BtMEyR
手紙は二宮の声が小さく、ボソボソと湿り気のある篭った声で何を喋っとんのかよぉ聞こえん。 で、ボリューム上げたら銃や爆発の音がデカ過ぎて困る。 二宮の濶舌の悪さどうにかならんか。二宮の所だけでも字幕を入れて欲しい。
父親見終わったが、やはり時間軸のブツ切りが激しくウザいな あと反戦(反米)をテーマにしながら、 どうも途中の米国・戦争マンセーの人間や歌の描写がしつこいね・・・ あの生首のせいで、知らない内に否定的に見てしまうのかもw
682 :
名無シネマ@上映中 :2008/09/11(木) 23:01:38 ID:NcXDDT2e
「例の星条旗の動画」とはこの映画のことですか?子供は見るべきじゃないって書いてあって、多分、相当恐ろしく、残酷なんだと思います
手紙は二宮だけでなくすべて聞き取りにくいのは 既に散々語られたこと
684 :
名無シネマ@上映中 :2008/09/20(土) 11:31:19 ID:IkGhBSjd
フジ 15:30 硫黄島〜戦場の郵便配達〜 「命をかけ玉砕の
685 :
名無シネマ@上映中 :2008/09/22(月) 03:41:10 ID:v7rUqhfC
二宮の演技が下手でちょっとがっかりした
星条旗は、原作者のエゴが見えかくれしててうんざりする
ナショナリズムの喧伝って外国人から見るとみっともないから 硫黄島はそういうの少なくていいよな
いや、本国の軍関係では原作者の親父だけが人格者みたいな
>>24 硫黄島に着陸したB-29の最初の機体は、東京上空で被弾して不時着陸した機である
これ超遅まめちしきな
硫黄島守備隊員たちがわらわらと機体の周りに集まっている、この機を写した有名な写真があるよ
690 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/24(金) 16:58:44 ID:KcjnySdS
>>673 メルギブソン主演だろ。何を言ってるんだ?
691 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/27(月) 19:36:37 ID:lNDR8J4U
バリーペッパーは軍人顔
693 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/27(木) 20:49:50 ID:g6IFM6Vt
アメリカでは手紙も星条旗も興行的にはコケたんだよね?
694 :
sage :2008/11/28(金) 16:18:04 ID:Niyjf9tN
この映画から二宮に一目置いとる。 あいつは俳優だ。うん。
695 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 18:31:51 ID:b3QL3T8u
真面目に演技してるよね
696 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/10(水) 20:14:52 ID:Gd9L72/g
硫黄島で日本兵がロケット砲(?)飛ばして米軍戦車潰してるシーンあったんだけど あのロケット砲って名前何?
697 :
696 :2008/12/10(水) 20:17:54 ID:Gd9L72/g
事故解決すまん 四式二〇糎噴進砲でした
698 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/11(木) 00:47:24 ID:QNiTcDQm
699 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/11(木) 21:42:29 ID:J9oGDJLU
日本人が「父親たち」を見るなら 「アメリカも結構苦労してるんだなぁ」程度の感想で済むが、 アメリカ人があの映画を見たらかなり胸くそ悪いんだろうな。 戦争だ、PTSDだ、国債買え、って。
戦争自体を否定しているのであろうことは第三者には分かるけど、 当事者からすれば収まらない感情もあるわな。 同じような映画日本で作ったら…公開できなそうだ。
こういう映画を右派のイーストウッドが作るから意味があるんだよ 日本だと有り得ない
この2部作のテーマとはちょっとズレるけど、 あまり語られないけど、正面切った艦砲射撃の出てくる戦争映画ってあまり無いんだよ。 だから星条旗では冒頭の上陸シーンを割り切って観て燃えた。 手紙の方ではB-24の爆撃シーンのものすごい構図と音響。 こういういままで撮られたことのない場面を入れるセンスには感動する。
704 :
名無シネマ@上映中 :2009/01/09(金) 11:09:59 ID:OEQmaRdP
今年こそ二夜連続地上波を期待する
小室直樹の「硫黄島栗林忠道大将の教訓」WAC は、 この映画(硫黄島からの手紙)のファンなら、読んでおく価値があると思う。 映画がさらにいとおしくなると思う。 小室先生は、いい仕事をなさった。
706 :
名無シネマ@上映中 :2009/01/16(金) 21:01:41 ID:Gjk/WCyt
対馬や沖縄はまだ日本か?
707 :
名無シネマ@上映中 :2009/01/19(月) 00:15:27 ID:DJgIobTF
昨日初めて見たので、少々変なところが目についた、既出と思うが 時代考証といえばおおげさだけど、そいつが手抜きか無視されているように 思う。 歩兵の持っている小銃のことを、ライフルと言ったり 憲兵が犬を射殺したり、 戦時中、犬を飼えるような家は裕福。犬も太りすぎ。 まして供出して、食料になったのでは。 構成も変、海岸で塹壕掘るより、洞窟の地下要塞を作る方がはるかに 困難で重労働。司令官にあれほど公然とたてつく態度を示す士官は いないだろ。 などなど、きりがないのでこの辺で。 フィクションとして見るにはいいかも知れぬ。 日本側の制作責任者はほんとに・・・・
708 :
名無シネマ@上映中 :2009/01/19(月) 12:54:55 ID:9BeRDCWK
太田中将役はまた謙でいいよ
明治天皇も東郷平八郎も山本五十六も全部三船敏郎みたいなもんだな。
そこでラーメンガールの西田敏行ですよ
滑走路下からザクザクでるんかな
京都も地下鉄工事は大変だったらしいよ
手紙って、めっちゃ大事やねんで。
硫黄島からの手紙ブックオフで買ってきた。 日本人キャストだけどこういう映画は日本では撮れない気がする。 戦争と軍隊というものと今も真正面から向き合っているアメリカ人でしか作れない映画ですね。
というか日本の自衛隊協力映画だと「軍人の悲壮な高貴さ」を強調しすぎて萎える
日本でつくると戦闘とかが安っぽいんだよなぁ
ナルシシズム溢るる映像になるから破壊を描けない
なんか匿名掲示板の特権を有意義に発揮してるスレだな(・∀・)イイッ!
722 :
名無シネマ@上映中 :2009/02/19(木) 20:29:48 ID:6UtiOEqo
age
正式名称はイオウトウですが戦時中日本軍はイオウジマって言ってたの? 劇中の歌で出てきますが
724 :
名無シネマ@上映中 :2009/02/20(金) 08:26:51 ID:ZyV+R5fR
下っ端が司令官の顔を見ることは無かっただろう。。。
>というか日本の自衛隊協力映画だと「軍人の悲壮な高貴さ」を強調しすぎて萎える イーストウッドは基本的にアメリカの連邦政府が嫌い。 レーガン政権時には共和党支持に回ったけど、 それは反共タカ派であり、小さな政府路線を取ってたから。 小さな政府路線ってことは 連邦政府の力は最低限にして、あとはアメリカ国民の共同性や 自主性におまかせしますってこと。 「大自然の小さな家」みたいな共同性を 信じるイーストウッドは、国家が テメエの都合でいいように若者を死なせる「戦争」という ものを基本的に懐疑する立場。 そういうアメリカの人々は 右派リバタリアン、と呼ばれます。
>>718 脊髄反射的な、薄っぺらな映画になるんだよね。入隊案内のパンフレットみたいな。
>>54 今頃のレスだけど、あの時のB29は、
日本を空襲した帰りにサイパンまで行けなくて不時着したもの。
硫黄島の空港がなんとか確保出来たので、搭乗員はみんな助かった。
そして、日本を空襲する勤務につき、今度は撃墜され、搭乗員は全員死亡なそうな。
729 :
名無シネマ@上映中 :2009/02/24(火) 19:12:12 ID:FS0FYu5t
パラシュートで脱出した兵隊も、地上で銃殺されたんだろね
無事に出撃回数をクリアして帰国する事になったらなったで 英雄扱いで戦時国債を売りつける為の広告塔として利用されそうになるしな。 とメンフィスベルみたいな事を言ってみる。
米軍の兵隊のなかには、病院船で応急処置だけ受けて、 早く戦友の元に戻りたいと硫黄島にとんぼ返り。そして戦死した人が多くいたりする。
そういえば城山三郎だっけ、硫黄島から戻っ他人を題材にした短編があったな。 戦後、硫黄島を慰霊に訪れたんだけど、亡き戦友の声が聞こえるからって、 その戦友の所に行っちゃった。って話。平たく言うと岩場からの投身自殺。 落ちもなければオカルトでもなく、なんか呆然とした記憶がある。
733 :
名無シネマ@上映中 :2009/02/25(水) 23:22:05 ID:UoW+JYFI
>>732 日本降伏後、2年くらい、硫黄島で潜伏していた2名の人でしたっけ?
そのうち一名が何年かして硫黄島に行って、噴火口に投身自殺したんでしたっけ?
734 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/25(水) 23:41:53 ID:r6mYVQNp
『硫黄島の砂』というDVDをみたが、塹壕からちょっと頭をあげただけでうたれてしまう兵士もいるのにトーチカに爆弾を投げ込みにいったジョン・ウェインには弾は一発もあたらないの 勇猛果敢な日本兵もハリウッドスターには道を空けてしまうようだ
そうじゃなくて、たとえば モデルになってもおかしくない兵士が10人いたとして、 その10人がトーチかに爆弾を投げ込んで 9人が返り討ちに会って、 一人が生きて無傷で帰ってきた。 その帰ってきた一人を、映画の主人公にした、ってこと。 その生き残った人から話を聞いて物語を作るわけだから、 主人公は常に不死身なわけ。 そう考えると自然。
最後死ぬしね>硫黄島の砂のウェイン
737 :
名無シネマ@上映中 :2009/02/26(木) 13:34:54 ID:PQfU9duo
玉砕の島から、生きて日本に帰った人もいますからね。
今日、津本陽の「名をこそ惜しめ」を読み終わった。 中村獅童の伊藤中尉のように、戦車がくるのを待って、 突入した兵隊は随分いたみたいだね。 映画では顔に血を塗りたくるだけだったが、 内蔵を銃剣で切り出して全身につけてカモフラージュしたという。 とにかく相手を独りでも多く殺さないと、死にきれない。 そんな感じだったらしい。
740 :
名無シネマ@上映中 :2009/02/27(金) 12:35:59 ID:XTOk6GlH
こういう命を捨ててる奴はたちに負えないな
>>737 生存率5%
たとえば硫黄島とか、あるいは沖縄とか、あるいは神風特攻とか。
命を捨ててかかってくる連中にはかなり恐怖を覚えたみたいだ。
当時の資料等を読むと、彼らの日本に対する畏怖心が
後の日本の外交にものすごいプラスメリットを与えたのがわかる。
後もうひとつの大きい要因は、アメリカの、日本をアカの防壁に
しようという戦略への転換なんだけど、そうする決断ができたのも、
日本人は敵にまわすと怖いけど味方にすると頼もしいと思えたからだろうと思う。
クリンゴンですね。 わかります。
743 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/27(金) 17:04:24 ID:7NxcL21M
>>742 今『クリンゴン人』で検索したら、たかがスタートレックの一キャラなのに物凄い量の説明がなされている
たしかにクリンゴン人の設定は日本の武士道もヒントにあるみたい 忠臣蔵にみられたような忠義の心や戦時中の「生きて俘虜の辱めをうけず」を美学とする死を尊ぶ傾向とかもクリンゴン人はもっているようだ
クリンゴンの「死ぬときは目を見開いて天をみる」というのも切腹とかバンザイ行進に通じるものがあるのかも
>>743 wikiで読んだけど、書かれている精神が、まさに戦時中までの日本そのものだね。
ちょうどこの映画の頃の日本人の精神二強つする要素が結構あって、興味深く拝読しました。
手紙をみたんだけど これ本当にあった話なの? なんか日本負けてるから世界大戦だよね
>>745 本当にあった話で、本当のほうの話は、もう少し悲惨。
穴が小さく、水がない。地熱が熱くて、硫黄臭い。
文字通り地獄で、兵士たちは早くたたかって死んで楽になりたいと思っていた。
穴掘りをする休憩をする。また穴掘りをする。
たまにそのまま動かない奴がいる。休憩の格好をしたまま過労死。
体力のない奴は死ぬ。生き残る奴には重労働が待っている。
実際の硫黄島従軍者の手記
これを参考にすれば実態がわかる。映画がいかに甘いかもわかる。
↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~iwojima/
>>746 これは架空戦記かとおもってたら
随分エグい話ですね
でも勝ってる時はイケイケどんどん!で
マスコミも国民も大喜びだったんでしょ
負けだしたら悲劇開幕って都合良すぎ、負け戦のこと考えなかったのかな
しかも娯楽作品の転用にも失敗し、こんな上出来な映画を作られる日本ってなんなのだろう・・・
アメリカはベトナムで負けたけど映画のネタでボロ稼ぎしたって言うのに
749 :
名無シネマ@上映中 :2009/02/28(土) 00:46:24 ID:2jGBccmS
イギーポップ!
750 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/28(土) 08:01:00 ID:+my1n9Fv
硫黄島ではないが去年サイパンにいきまして様々な旧日本軍の史跡をみにいきました 「バンザイクリフ」というところにいったんですけど、ものすごく高い崖で米軍に追い詰められた日本人がここから飛び降りたそうだが俺は怖くて崖を覗き込むこともできなかった 「この崖から飛び降りるくらいだったら俺は敵と刺し違えるか投降する」と英霊たちに背をむけた
751 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/28(土) 08:06:43 ID:+my1n9Fv
間違えた バンザイクリフではなくて「スーサイドクリフ(自殺岬)」ね
>>723 亀ですが。
wikiによると海図ではイオウジマとされていて海軍の一部ではイオウジマと呼んでいたらしい。
しかし陸軍では島民と同じくイオウトウと呼んでいた。
まあアメリカ人(の一部)はイオウジマという呼称に拘っていて、
最近日本がイオウトウで統一したのに不快感を表明してた連中もいたから
映画ではそういう配慮もあってイオウジマで統一したんじゃないかな。
753 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/10(火) 00:04:57 ID:o6NQNpMT
「辛くして我が生き得しは 彼らより狡猾なるが故にあらじか」 終戦時、このような心理に落ち込む帰還兵が多かったのですが これは、どの国のどの戦争でもみられる鬱状態の一種のようです 後を追って硫黄島の崖から自殺したり、はたまた大岡昇平の 「レイテ戦記」に見られるような文学作品になることもあるようです。
754 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/10(火) 12:50:32 ID:dywi1POn
同胞を食った人間が何を言うのやら
756 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/12(木) 17:57:08 ID:vRZwUhrL
図星らしいな
>>132 朝鮮人はこれしか言えないのかね。
本気で腹が立った!
758 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/15(日) 20:41:42 ID:vSWk3EqV
東条英機は自分に反抗するやつを、見せしめに硫黄島送りにしたらしいな。
3/25 関西テレビ 16:53 スーパーニュースアンカー ▽硫黄島の滑走路下に眠る遺骨…回収に動きだす防衛省のトップを青山が直撃▽
反戦ではあっても反日ではないよね
761 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 17:06:31 ID:/YWrlT2e
スタンハンセン
反戦でもないな。
763 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 19:31:05 ID:0SXdruNQ
イーデス・ハンセン
ヨアキム・ハンセン
765 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/15(水) 00:03:53 ID:TbiypOF0
最後栗林がいった 「ここは日本か・・・・」 「日本であります」 の流れが神だと思ったのは私一人ではあるまい。
767 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/16(木) 16:19:59 ID:tQn2hmXn
いまさら昔の写真を返されてもねえ。父親を生きて帰してほしかっただろうにね。
中国人のことだから、ひでぇ殺され方したんだろうな・・・ 合掌
769 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/28(火) 06:59:22 ID:W9MLANH5
今の硫黄島が見られるHPとか無いの?
770 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/28(火) 15:34:07 ID:rktxk2JD
グーグルアース
アメリカ編はプライベートライアンと バンドオブブラザースの空気をそのままもって来たみたいな出来 当初はイーストウッドらしくないかもって思ったが 英雄達のその後が決して幸せでない所を隠さず描いた所は イーストウッドだから出来たのかも アメリカ編の素晴らしい出来に期待したせいかもしれないが 日本編はいまいちだった 日本人に遠慮が有るのではと思える表現が残念だった
だから最初は日本の監督に撮らせたかったんだろうな。 でも探しても目にかなう監督がいないって、どんだけ・・・。
>>772 日本人じゃもっと遠慮した撮り方しか出来ないんだろう、面倒な奴ら多いからな最近。
775 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/02(土) 10:25:33 ID:WTUL3EJu
776 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/09(土) 08:39:27 ID:IIyHWFCw
硫黄島からの手紙 3回目 みおわった。 いや 兵士の顔にあらわれる疲労感や悲壮感などを うまく表現してて 本当に この映画は感情移入しやすく おもしろい。 それに比べ レッドクリフ・・・・ あれ なんなの。 間違えて 映画館で パート1も2も見てしまったよ。>< 下級兵にいたるまで兵士の顔は きれいで 子供っぽい。 まったく だるげに 槍を振り回してただけだね。 糞映画
777 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/09(土) 12:53:57 ID:C8pu7Oez
栗林閣下が死んでからのゲリラ戦も映画内でやってほしかったな 米軍のバズーカ砲盗んで相手の戦車を倒したとか
「蛇足」という言葉しか思いつかない
地上波マダー?
獅童のやっている役の人は最後降伏したの? (´・ω・`)
781 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/10(日) 14:38:58 ID:HRi/ZGz8
井上左馬二という海軍大佐がモデル 戦死してるよ
トン 最後の方で銃突き付けられて手上げてたから降伏したのかと思った。
783 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/11(月) 08:38:01 ID:6G9MwkEx
日本側では無名な人物だがアメリカ側の文献では栗原閣下の意向を無視した愚か者という感じでかなり取り上げられてる まあ日本側としては遺族もいるし死者を叩くのは気がひけるというのもあるだろう。 無能な指揮官ではあったかも知れないが少なくとも富永恭次や牟田口みたいな卑怯者では無かったわけだし
しどうは助かったんじゃないの?映画では
785 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/12(火) 00:51:22 ID:/adVGhZ9
このクリントイーストウッドのフィクション戦場映画は誤解を与える。 司令官、最後の打電後死亡した後・・・ 組織的抵抗が終わったが、地下壕には数千の日本兵が残存していた さらになお、数ヶ月ゲリラ戦を勇敢に戦った、 なんてことはない。 残存兵は壕の中で米軍から火攻め、水攻め、食料、水を巡る口減らし、 同士討ち、で地獄であったという。 それは、司令官の突撃自殺は許さず、投降禁止の命令の呪縛が大きい。 真の血の通った名将なら、組織的戦いが出来なくなった後は、投降も やむなしの言葉も残すべきであった。 また、この戦いによって、激しい抵抗で多大の犠牲を出した米軍は 空軍を利用した本土への爆撃強化で、その抵抗力を削ぐ作戦に出る。 それによりさらに幾多の女子供を含む非戦闘員が犠牲になったか計り 知れないのである。 栗林中将は確かに多くの犠牲を敵に強いた、が味方の非戦闘員を含む 死も数層倍に増やしたのである。これを名将とは言わない。
786 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/12(火) 07:27:18 ID:uYpn08EE
爆死とか米国人には怖かったんでしょうね。理解不能だから。
>>785 チラ裏乙
あんたは2chの無名のはかない書き込み一本。
あっちは各賞受賞の世界の名匠の映画一本。
これが物量の差、これを負け戦っていうんだよ。
788 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/12(火) 13:35:26 ID:RDlPrPim
目くそ鼻くそ。
硫黄島ってスペイン人が発見したんだなw 硫黄島は星条旗の10分の一以下の予算の割にはよくできている 日本の戦争映画ではハワイ・マレー沖海戦に次ぐ名作だね 星条旗はそれを凌ぐ戦争映画の名作なのは確か どちらも鎮魂碑だし本当の戦争映画だと思うよ リアリテーがどうのじゃなしに
>>789 星条旗ってどういう所が名作なの?
単純な俺は硫黄島の方がすきなんだが。
「父親たちの星条旗」は、戦争を悪とも正義ともせずに、 歴史の中にいた当時の人間の心の有り様を描いたところかな。 「硫黄島からの手紙」の方が、好きだし、いいと思うけどね。
>>791 なるほどなあ
確かに普通の戦争映画とは違うな
愛国心のすばらしさと、戦争のむなしさを同時に歌い上げた大作。 ただし、」星条旗と手紙は2つでひとつ。双方がおたがいに影。 なんというか、たとえるならば、人間の右目と左目とではものを見る位置が微妙に違う。 その違いがあるために、遠くのものを立体として知覚できる。 それと同じで、アメリカ側と、日本側の両方から同じ戦争を見ることによって、 戦争の真実を立体的、言い換えるとありのままに美羽ことができる。 1+1が3にも5にもなった、まれな映画だと思う。 星条旗→手紙→星条旗と見ると、よくわかる。 最初の星条旗と次の星条旗とでは、見え方が違ってくる。
794 :
789 :2009/05/13(水) 23:31:55 ID:RscjM53U
>>790 硫黄島は良くできているけど
しょせん人情ものなんだな
良識ある外人が作った映画(褒めてます)
星条旗は戦争自体を
右左関係なく太いところで叩きつけてくる
イデオロギーとは関係ないところで
戦争という暴力と欺瞞を強烈に訴えかける
最高の戦争=反戦映画
年取ってからのクリントは年寄りにしか作れない
それでいて若い映画を撮るよなぁ
非凡な人だわ
795 :
789 :2009/05/13(水) 23:39:14 ID:RscjM53U
追記 2ちゃん脳の人には違った見方をされがちな映画だし それを利用しようというやからもたまにいると思うけど この映画の価値は薄れない で欲しいな
> 2ちゃん脳の人には違った見方をされがちな映画だし どういう意味?
イーストウッド監督には、実写版クレヨンしんちゃんをぜひ撮ってほしい。 あの糞馬鹿映画が、どこまですごい苦悩に満ちた深いものになるか、 そのギャップに興味がある。
798 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/15(金) 12:56:38 ID:+eOFb9IZ
若い女が好きなようだから、キューティーハニーも撮ってほすい
>>796 イデオロギーをくっつけて観る観方
作品の捉え方は個人の自由だが
やっぱりねぇ・・
801 :
796 :2009/05/15(金) 15:20:50 ID:R+iJYQD4
>>800 イデオロギーに結び付けるのが、あなたのいう2ちゃん脳なんですね。
それが、別に2ちゃん脳とは思わないけどな。世間にうようよいる。
ま、条件反射的に「反戦映画」とアサヒ脳の人wwが評する文には、
「浅いな」と思うけどね。
というか、ネトウヨさんの評は、聞いたことないな。
やはり予想内のレスだったな よっぱらて追記してしまったのは半ば釣りだったけど 正直すまんかった 2ちゃん脳の人でもこの映画から受け取るものには 大切な何かがあるはずだもんな
>>802 というか、あんた、コミュニケーション、下手くそだろ。
何が言いたいのか、ちっともわからない。
>>803 それって2部作撮ったクリントに言ってる?
>>804 やっはりコミュニケーション能力、ゼロww
不毛だから、もう、あんたは無視するわ。
806 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/19(火) 21:04:37 ID:NBzSqQOK
不毛地帯 今秋、フジで放映 瀬島隆三がモデルといわれる、栗林と同じく恩賜の軍刀組ではあるが こちらは陸軍幼年学校出身。現場指揮官というより大本営参謀の官僚。
807 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/19(火) 21:12:39 ID:X4ig4Ag5
http://s01.megalodon.jp/2009-0519-2110-15/www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090519/CK2009051902000022.html 栗林旧陸軍大将の論文発掘 軍の旧態鋭く批判
2009年5月19日
映画「硫黄島からの手紙」などで知られる旧日本陸軍の栗林忠道大将が、
中尉だった1919(大正8)年に発表した軍の旧態を批判する論文を、
出身地・長野市の「人間・栗林忠道と今井武夫を顕彰する会」(井上昭英会長)が発掘した。
同会は「軍でタブー視されていた体質を批判する勇気ある内容で、栗林の面目躍如たるものがある」としている。
栗林大将は1891(明治24)年、西条村(現長野市松代町)生まれ。
長野中学校(現長野高校)卒業後、陸軍士官学校に進んだ。
1944(昭和19)年、中将で硫黄島守備隊総司令官に着任。
米軍上陸後、大将に昇進し、最後の総攻撃で戦死した。
論文は「吾人(ごじん)ノ軍事知識以外ノ知識ノ著シク低級ナルハ争フベカラズ」と題し、
陸軍将校の親睦(しんぼく)会の機関誌「偕行(かいこう)社記事」に寄稿。
当時の将校が軍事以外の知識は不要としていたことを批判し、
部下を心服させるためには民主主義や一般常識も広く学ぶべきだと訴えている。
顕彰する会は、栗林大将とともに、中国との和平工作に尽力した
同窓の今井武夫少将の功績を広めようと、長野高校OBを中心に今年3月発足。
今月8日に開いた勉強会で、会員の川上昭三さん(81)が
知人から譲り受けた資料の中から、論文の2次資料を発見した。
同会は24日、2人の肉親を招いた集会を長野市民会館で開く。
長野高校管弦楽班による演奏もある。入場無料。問い合わせは、同会事務局=電026(296)0093=へ。
808 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/20(水) 19:24:25 ID:xUo4FRra
瀬島隆三 → 故 瀬島龍三 氏
809 :
◆vfHJgai2HE :2009/05/28(木) 11:59:25 ID:XtgT/mk5
硫黄島って今自衛隊の航空基地があるだけで民間人ってすんでないよね? 映画の中で栗林閣下が「島民を本土へ移送しましょう」っていったのはいいけど、戦争が 終わったあと島民はどうしたんだろうね?
810 :
◆vfHJgai2HE :2009/05/28(木) 12:01:17 ID:XtgT/mk5
それから、栗林閣下が硫黄島に着任したときの輸送機の迷彩塗装が凄かった あんなの当時飛んでてたんだね 連投スマソ
アメリカの潜水艦に移送の輸送船が沈められちゃっただよ。生存者0。
812 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/28(木) 20:34:37 ID:d8IHfwai
>>809 マジレスしてやる。
だいたいこんな僻地の島には、元冬眠はなんの未練も無いから帰らない。
おまけに硫黄島全島一括借り上げで、借地料が毎年振り込まれる。
みなさん東京で悠々と暮らしてます。
814 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/29(金) 05:39:11 ID:iuva47Bm
石原がボロクソにけなしてたの思い出した パールハーparならいざしらず 悔しいけどこの映画、日本の戦争映画でNO,1だと認めるよ それと父親の性情器、アメリカを皮肉りまくり、、、アメリカ人監督なのによく描いた、、拍手
815 :
◆vfHJgai2HE :2009/05/29(金) 11:11:50 ID:VPhL/vRC
>>812 >>813 なんでそんなに上から目線で必死なの?
>>814 石原がぼろくそに言ってたってことはいい映画だね、「君のためにこそ死にに行く」のほうが
よっぽど、、、
816 :
名無シネマ@上映中 :2009/05/29(金) 21:12:14 ID:CZFU+/62
>>815 別に上から目線じゃね〜よ。どうしたんだろうと言ったから教えたまで。
けどお前、教えてもらったんだから礼くらい言えよ。
常識知らずのゆとり世代か?
公平に見てCZFU+/62の方がゆとり。 または2chに染まりすぎて普通の常識的な態度が分からなくなってる。
818 :
道徳 ◆vfHJgai2HE :2009/06/02(火) 12:30:09 ID:gNi6epaN
>>816 >マジレスしてやる
知り合いでもないのにこういう言い方をするのを上から目線という
NG指定◆vfHJgai2HE
820 :
道徳 ◆vfHJgai2HE :2009/06/03(水) 11:16:35 ID:sz2Tx7cw
やあ市丸くん
821 :
813 :2009/06/03(水) 21:49:47 ID:E1PkfejI
キチガイ指定●vfHJgai2HE もう来るな、非常識野郎!
822 :
名無シネマ@上映中 :2009/06/15(月) 20:04:05 ID:64UGis3w
過疎age
823 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/05(日) 22:35:47 ID:XDTtbg6B
来週の日曜洋画劇場で地上波初登場! どのシーンがカットされるのか楽しみだ。
次の日曜洋画劇場はハリーポッターだろ?
826 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/06(月) 11:21:39 ID:kxmb5YTJ
827 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/06(月) 16:38:04 ID:RRpOEPgr
ハリーポッターは今月の15日に公開ですが何か?
おまけに頭も悪いらしい
830 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/07(火) 03:52:44 ID:KMNgxkTq
潜水艦、観た?
831 :
道徳 ◆/EyTtmiw6I :2009/07/07(火) 12:35:50 ID:zW4d2r8k
プライベートライアンのジャクソンが硫黄島で死ぬなんて、、、。
832 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/07(火) 20:12:11 ID:X0Nr5xhy
トラトラトラ
>>746 やっぱり、すごいね、言葉が出ないよ…
戦争にも行ってない人間が語る資格はないけれど昔の人はすごいなぁ。
こういうかたや英霊となったかたのおかげで今生きているんだよね、合掌
834 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/09(木) 19:53:04 ID:D8ZiP3O0
硫黄島で父が死んだ遺児の話だけどさあ、 貧しくて大学進学はあきらめたそうだ。それで就職しようにも片親ってことで大企業には就職できなかったそうだ。 なんで、おれだけがこんなに不幸を背負い込まなくちゃいけないんだと、怒ってたぞ。
ニコ動で「ドキュメント太平洋戦争」のガダルカナルとかマリアナとか 見直してるけど、栗林とかキスカの木村とかが当時の日本ではいかに 異端、外れた存在なのかいまさらながら実感してしまう。 勝つために必要な準備、相手にダメージを与えるためのまともな戦術を 具申しようものならたちまちクビにされてしまうっていう、普通の目で 見れば勝つ気がないとしか思えない奇怪な組織・日本軍。 その中で、ちゃんとした戦闘をするだけで仲間内で血みどろの抗争を 繰り広げなきゃならない。 ふつーに普通の意見が言えてそれが通る余地があるっていうことの ありがたみを実感するよ。
キーワード的に話を作る型は 当時の状況に対する徹底的な想像力が欠けているんだよなw
「徹底的な想像力」をウンウンひねり出さなければ通用しない 無理な話以外はしたくないっていう、まともに議論したら惨敗 することを体験で知っている引き籠りの方ですね、分かりまつww
どうしたのみんな
とにかく、悲惨過ぎる映像にしたら見られないじゃん。 日本では原爆写真とかが公開されてるけど、向こうにはあの現状のエグさが知られてないし、本当の事は一般人にはダメージすぎると思う。 あの映画から、さらに知りたい人が覚悟を決めて掘り下げていくもので、入口として、大衆に硫黄島を焼き付けたんだからすごい成果に思うよ。
リアルにやりすぎると映画にならないね
蛆のわいた死体は、さすがに見たくないな。
レスというのは映画に対するレスばかりじゃなく 直前に対するレスとかってのもあるから
843 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/11(土) 22:07:20 ID:VcjDNvI8
玉砕してもなお、洞窟内で生き残った兵士たちは、うじや炭も口に入れたそうですよ それさえもなければ10日〜20日くらい(もう日にちもわからなかった)何も食べないで死ぬ寸前だったと
NHK 硫黄島玉砕 61年目の証言で生き残られた方が話していらっしゃいました。あげてすいませんでした
イーストウッドからすれば自分たち日本人で撮ってから言えってことになるな。 あんだけ戦争映画撮ってた東宝でもかすりもしなかった。
東宝の最高傑作は「キスカ」だからなあ
847 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2009/07/12(日) 12:59:08 ID:cbJxC5b3
>>746 すごいねそれ、途中まで読んだ、あとでまた読む
848 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/12(日) 13:09:26 ID:Pu2+QUrP
南方で戦死した人も生き残った人も本当にかわいそう。 その時代にうまれていて、戦争に行って、自分だったらどうなんだと考えれば、根性なしのおいらなんかダメダメだ。
昔の環境で教育されたらどうなってるかわからんな 今の状態でいきなり戦地に飛ばされたらもう話にならないだろうが
なんか昔の人は特別だと思ってたんだけど、大戦に出征した人っていうのは 今で言えばバブル時代みたいに恵まれた、日本が最も豊かで民主的だった 大正デモクラシーの時代に育った世代なんだよね。 銀座にディズニーグッズがあふれ、女性がオフィスで働き、ハリウッド映画が 話題になる、そんな先進的な環境で育った若者が、戦争になると不衛生で 理不尽な暴力やリンチがまかり通る軍に押し込められる。二宮みたいなキャラは 当時いなかったどころか、あれが日本人の普通の感覚だったと言っても良かったんだ。 そういう人間が食うものも飲む水もなく、まともな作戦もなく弾薬もない中 戦国時代みたいな銃剣突撃を強要され、米軍の放火に逃げ惑い、森に逃げ込めば アジアの現地住民の怒りを買って民間人になぶり殺しにされ、密林では栄養 失調で伝染病にやられて、倒れると仲間が身の回りの品物を奪い取るという 地獄絵図の中で、何万という単位でほとんど無駄死に、犬死にさせられる。 当時の兵隊が戦地で書いた日記なんか見ると今の人間とほとんど感覚は 変わりない。だから政治っていうものを転がし出したら、個人の意志なんて 通用しないものになっちゃうんだけどね。
うん… 田舎でも貧乏ながらも学校へ行き、将来を夢見、若者は祭りでもりあがり、夜這いでもりあがり苦労多くもなんとか暮らしていたらしい ジーンズなんかもベルボトムなんか流行ったらしいよ。モボ・モガ?だかなんだか知らないが そんな時代から急に地獄にいかされるんだ。たまったもんじゃなかったな
>>850 >大戦に出征した人っていうのは
今で言えばバブル時代みたいに恵まれた、日本が最も豊かで民主的だった
大正デモクラシーの時代に育った世代なんだよね。
農村や都市部でも下層民にはあまり関係ない話だと思うが。
時代の最先端と一般民衆との乖離は今より遥かに大きかったはず。
まだ奉公人とかの制度が普通に残ってたもんね そんな庶民が血を吐く苦労をした挙句、召集で3回も4回も 戦場に行かされ地獄をみて戦死してしまったなんて 残酷すぎてさ
>>851 さすがにベルボトムジーンズは1970年代以降だよw
モボ、モガは今見てもオシャレ。
>>854 いや本当なんだ、今生きていれば98歳のはずだった祖父がおしえてくれたんだ
自分が若い10代後半頃、おまえのはいているベルボトムジーンズが昔流行ったんだって言ったんだ
そんなのあったのか?って念をおしてきいたんだから
祖父は東京じゃなく、熊本の山の中出身だ。
856 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/13(月) 12:56:45 ID:Nz16vmMV
ラッパズボンだな。
>>855 へえ、面白いね。
その土地なりの流行があったって事だな。
858 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/21(火) 21:03:16 ID:etY5LFzF
がはは
8月15日にフジで硫黄島を放送 星条旗は、13日の深夜にフジで放送。
やっと放送か。待ってたよ。
何処をカットするか楽しみだ
日本では兵士でもない一般市民が残してきた両親妻子のために必死で戦う。 アメリカときたら戦争どころか兵士たちは能天気に鬼退治しにいくとばかりにお祭り騒ぎ、家族は空襲に怯えることもなく飢えに苦しむこともなく平穏に暮らし、着飾ってパーティ。 そんな比較対象映画でした。
863 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/05(水) 18:23:06 ID:tYMS2OHh
1億層玉砕、遅かれ早かれ死ぬんだから、そんなの関係なし
でも水も飲めずに火炎放射器のやけどで苦しみながら死ぬのはいや過ぎる
>>862 鬼退治か…鬼と見られるのは、米から脅威と捉えられた証明であるが。
残念ながら当時の米新聞には、チンパンジーを射殺するイラストが乱舞したようだな。
>>862 ,
>>865 お前らみたいなヒッキーニートが何いってるんだか
お前らのヒッキーみたいな考えで敵の心理を述べるとかまじうけるんだが
にちゃんねらーってキモイ知ったか多いよね
これ日本人が作ったら平和団体とかが文句言いまくったんだろうな
868 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2009/08/06(木) 13:00:27 ID:CKYx1m7C
この前、皆既日食のときNHKが硫黄島からライブ中継をしていたけど、すり鉢山とか 海岸線とか映画とそっくりだったね、あたりまえだけど、島自体もそんなに大きくないね でもあんなところに米軍がよく10万人もきたよね、10万人も上陸できないような小さな島 だったけど
ニコ動とかに「ドキュメント太平洋戦争」の映像が流れてるけど、 戦前の頃はアメリカ人は日本のことなんて何も知らなくて、 「日本人は漢字を読みすぎてみんな近眼、行動は常に集団主義で 一人で行動出来ないので、眼鏡を割ると苦悶して自殺する」 「日本の飛行機は木と紙でできているので火を付けると燃える」 なんて言われていた。開戦後破竹の進撃をするので、今度は 「日本人は生まれた時から木の上で生活しているので、ジャングルの ゲリラ戦では無敵の強さを誇る猿のように俊敏なジャングル戦士」 なんて言われていた。ガダルカナルで弾幕の中に銃剣で肉弾突撃して 玉砕、を三度も繰り返したので「言われているほど勇敢でもないし 名により頭が悪い。武器の使い方も知らないし戦略も立てられない」 と見切られてしまった。 「日本人はなにより間違った作戦に異議を唱える勇気を持っていない。 いくら勇を振るって最前線に突進しても、補給を軽視し銃弾も食料も もたないで敵の弾幕の前で立ちつくしているだけでは戦争はできない」 「地図の上にここまで領地にする、と線を引き威勢のいいことを言う だけなら子供でも出来る。大切なのは何のためにそれをするか、その ためにどのような準備が必要なのか、物資はどうやってそこまで運ぶのか、 負傷者をどうやって収容するのか、その算段を現実的に付けるのが戦争だ。 日本人は総力戦という言葉の意味を全く分かっていない子供だった」 と言われているけど、硫黄島以外は完璧にその言葉を証明してしまっている。
地上歯あげ
871 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/06(木) 15:32:19 ID:0+9uLDhb
>>869 それって終戦間際の話だろ。戦争が始まって酷い状況になるまでは
日本だってきちんと食料生産してたし補給のことも考えてたと思うよ。
幾ら備蓄食料や銃弾があったとしても、補給路を破壊されたり
輸送船を破壊されたら最前線に届けることは出来ないからね。
そんな状況に追い込まれたら米兵だって立ち尽くすか逃げ惑うか
玉砕覚悟の突進をするしかないだろうね。
そういう状況に追い込まれた日本兵を指して子供だったと言ってるだけに過ぎないよ。
パールハーバーの時の海軍や初戦の快進撃を続けていた頃の空軍を指して
総力戦という言葉の意味を全く分かっていない子供だったと評価した
米国人がいたであろうか?おそらくは油断できない大敵だという評価をしたのではないか?
だいたいそこまでのバカが爆撃機や戦艦や戦闘機や銃を作って戦闘を継続出来るわけがないから
その番組自体が日本人の愚かさを印象付けるためのプロパガンダだということは明白だよね。
問題はそんなことすら見抜けないのが日本人には多いということだろうね。
プロパガンダに弱い民族だというのはあると思うよ。
>>871 いやいや、それが開戦わずか半年後の話なのよ。
「敵のプロパガンダだ」だけで言い訳できると思ってるアホは無視して、
まともな人のために書くけど、とにかく日本は戦争の仕方を知らなかった。
とにかく補給を徹底的に軽視して、補給ルートを何も考えずに最前線の
決戦部隊だけを重視した作戦を立てるから、兵は送り込む、補給路を切られ
食料弾薬は届かない、兵は飯盒と包丁がわりの銃剣だけを持ってさまよう
(ガダルカナルじゃ米軍は要塞に閉じこもってるだけで出てこないから)
っていう状況で、現地のハエに生きたまま食われて何のために死んだのか
さっぱり分からない死に方をした兵がじつに戦死者の半数以上というのが
現実。↓その辺がすこしだけ見えるから話題になってるよ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3731544
で?
875 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/06(木) 22:15:24 ID:0+9uLDhb
>>872 そうか。
うん、まぁ言わんとしてることは理解出来るよ。
つまり俺はお前より賢いってことだろ。
俺が大将ならまず君を最前線に送ってあげるよ。
気張り具合から察して士気も高そうだし最前線に送り込む兵としては悪くないよ。
>>872 =
>>873 みたいな虐められてるようなヲタクって、自分が正しいことを言ってる気がしてそうで怖いわ。
面と向かって言ったら、ただでさえキモイ顔、臭い息なんだから避けられますよ
ぶっちゃけ虐められてるでしょ?
どのみち自衛隊は戦力投射能力無いから防衛しかできない
低学歴が参謀とかになれるのか?
880 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/07(金) 10:37:59 ID:K0drYZz+
お断りします。
いちいち他人を馬鹿にしないと済まない人達ですね
バカにされて当然の現実を変えようとはせず、相手に八つ当たりw 裸で歩いているのに「裸で歩くなよ」と言う人間に「お前は人間の マナーを知らないのか!」と掴みかかる池沼だねw 頼むから戦争に関わるなよ。お前が絡むと勝てる戦争も確実に負ける。
883 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/08(土) 10:24:45 ID:kzSG2P3y
>お前が絡むと勝てる戦争も確実に負ける。 m9(^Д^)<プギャーww 池沼ですみませんww
オリジナルの上映時間が141分で、放送時間が150分。 CMやら何やらで最低20分は削られるから、カットは確実ですね
885 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/08(土) 14:03:09 ID:fRkwK/h0
問題はどこをカットするかだな。 「天皇陛下万歳」をカットするだけでこの映画の価値は半減だろ。 谷田部隊自決のシーンカットだといつの間にか谷田も野崎もいなくなっちゃうし。 西郷の自宅のシーン、全部カットされたりして。 裕木奈江は登場せず。あぁ・・・
886 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/08(土) 14:04:40 ID:fRkwK/h0
思ったんだが・・・ 中村獅童を全部カットすればいいかな。
面白ヘアーの栗林中将の回想シーンでもいいよ
「ドキュメント・太平洋戦争」見てるけどすごいな こんなアホな戦い方で勝てるはずないじゃん >日本 また必死の日本軍擁護を書き込んでる奴らがアホでアホで ダメ軍人と発想がまったく同じ…
>>885 一番いらないのが自宅シーンだな
あれでパン屋の夫婦って…
890 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/09(日) 00:36:12 ID:CJBeECJz
もう知ってると思うが、地上波で両作品とも放映するぞ。 8月14日(金) 2:10 〜 4:25 父親たちの星条旗 8月15日(土)21:00〜23:30 硫黄島からの手紙
予告見る限りは万歳シーンも自宅回想もあるな
893 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/09(日) 19:49:59 ID:9mPeuN+C
予告では「バンザーイ!」とは言っているけど、 「天皇陛下」という言葉は出てこない。 放送されるかどうかかなり微妙。
895 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/09(日) 23:46:26 ID:ZDiosA7j
時節柄、梶原の「ヒロポンきめりゃあええんや」の台詞はカットだな。
896 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/10(月) 00:55:34 ID:ICcpgyHB
いま日本テレビで硫黄島のドキュメンタリーやってるな
897 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/10(月) 14:07:53 ID:cZAaZhzT
見なくちゃ
カット候補 西郷銃をうまく扱えない場面カット 加瀬初登場で警戒している場面短縮 シュリバチ山の自決の場面短縮 獅童ヘタレの旅短縮 穴に落ちた米兵虐殺カット 変頭の栗林回想短縮 裕木カット
靖国で会おう もカットかなあ
いろんなところを少しずつ削るんだろうな
西郷のウンコ運び もカットかなあ
902 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/10(月) 20:22:38 ID:Bg4BSFPT
ウン
903 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/10(月) 20:25:59 ID:dMyQa4bT
904 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/11(火) 05:34:38 ID:WgOOeJiP
この手紙は届くことはないだろう〜硫黄島の歌までカット
905 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/12(水) 19:31:52 ID:C+hwqd3Z
携帯もって行けばよかったのにね。携帯禁止だったのか?
無線機あるがな
907 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2009/08/12(水) 23:34:42 ID:yiwUMzsv
「やあ市丸君」もカット?
放送当日、ワクテカしながらテレビの前で待ってたら「硫黄島への郵便配達」が始まった悪夢を見た。
決死の覚悟で手紙を運ぶ二式大艇のパイロットの話か
910 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/13(木) 17:06:01 ID:F9Pt9Bxo
林少将のセリフだけ別人がアフレコ当ててたら笑う
911 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/13(木) 21:20:47 ID:b7MQwtBA
林と聞いて飛んできました。 「あっちょいうまにきゃいがんせんをちょらりちまう」 次の方どーぞ。
この島は五日と持ちましぇんッ!
913 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 00:10:42 ID:Kp4cq/fL
それ大杉さん。
爺さん達は何であんなに喋るの下手なんだろう
915 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 02:08:05 ID:++yR4B5N
始まるぞ〜
スピルバーグは自らプライベート・ライアンみたいに、フィクション版で硫黄島やればよかったと思う。 リアル版はザ・パシフィックでやってくれるんでしょね?
917 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 06:20:32 ID:OJhdXDbq
林少将 大杉さんがいなくなーともーとーしゃみちいきゃぎりです。
918 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 06:22:41 ID:OJhdXDbq
一番棒読みだと思った奴。 寝ている西郷と清水を蹴りで起こし、その後に 「アメリカの腰巾着で〜」という兵隊役の俳優。 劇場でも引いたわ。
>>884 DVDのセル&レンタルが普及した現在、民放テレビの映画放送に
期待したらあかんわ。
まーみんなで実況しながらあーでもない、こーでもない馬鹿やれるのが
唯一のメリットシャンプー&リンスですね。
実況早いだろうなあ
921 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 12:20:04 ID:trPZOvdo
栗林中将が死んだ後も戦い続けた市丸少将って佐賀出身なんだな。 流石九州男児。
二宮のパン屋とか加瀬の憲兵のシーンだけは良く分からないから 適当にやっちゃった感があるな。
硫黄島は見たから、父親のやつ地上波で放送して
924 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2009/08/15(土) 12:37:27 ID:uyEgfl50
赤紙渡しにきたおばさん 「もうそんなこといっているご時世じゃないんです、もうおこさんもいるし」 とかいいっている部分はカットかな
926 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 13:39:53 ID:ISAmBLju
やっぱスピルバーグは「ゴースト・ソルジャーズ」映画化すべきだったな。いや、今からでも遅くない。すべきだ。
927 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 15:18:51 ID:aK6bz4Xz
今日テレビ放映か。 これは名作だった。下手糞なカットされてないといいが。
オリジナル141分、放送分は120分 とTV誌に書いてあった。21分のカット…。 冒頭の現代部分をごっそりカットして、二宮が穴掘ってる所から始まったりして。 最初に出てくる日本列島の碑、好きなんだけどな。
自然に埋まったら引っ越せばいいべ
二本三千円で買った
934 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 22:04:11 ID:A+f7MAjm
グロシーンカットしてない?
935 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 22:28:44 ID:BDTGy9Xt
∩ ♪ ∧__∧ ∧__∧|l| ♪ ∧__∧ (´・ω・`)三三) (´・ω・`)| (´・ω・と_) )) | / | / | ./ ♪ U 〈 ♪ U 〈 U 〈 ♪ (__ノ^(___) (__ノ^(___) ♪ (__ノ^(___)
ケン・ワタナベ以外の上官がみんな馬鹿なんだな…あんなのの下で働きたくないよ
>>936 伊原さんは人間としては最高
指揮官としては甘い
中村獅童はお話にならんw
938 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 22:48:37 ID:S1cBNpmA
この映画を観るたびに、我々はクリントイーストウッドに先を越されてしまったと何時も痛感します。 でも、お馬鹿な我々では作れなかったと思います。 何故か、クリントイーストウッドの方が当時の日本を客観的に把握していて、日本人って何?って時々思いますね。 男たちの大和のような幼稚な映画しか作れない其れが私達ジャップなのだと思います。
男たちの大和は糞かもしれんが 南の島に雪が降るとか拝啓天皇陛下様とか名作はあるよ
940 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 23:31:25 ID:ISAmBLju
獅童は今のネトウヨ。でも一番おいしい
941 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 23:37:39 ID:QajeK7T6
両方見るといかに硫黄島が手を抜かれてたかわかるw
>>941 手を抜いたわけでない。
物資、兵員がなく、精神力で戦うしかなかった。
戦争できるもう状態じゃない。
>>938 私達ジャップ<
独特の日本語を乱造するのだけは得意なんだなw ●トンスル朝鮮ハーフ合いの子
の在日野郎 (笑)
944 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 23:58:57 ID:yrmhr2D2
>>941 予算的にはお金がかかってないけど、
両方見終わってみると、
アメリカ人の非情さ(インディアンへ対する)がわかるし、
アメリカ人が知らなかったであろう
当時の日本人の高潔さがわかるシナリオになっていて
よかったんじゃないの?
インディアン、かわいそうだった…
945 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 00:00:38 ID:XcgUirm0
>>942 違うwクリントが手を抜いたってことだよw
とりあえず手首が吹っ飛ぶ機関銃士がカットされたな
銃の訓練シーンもバッサリでしたね
やっぱり星条旗の方が、ちょっと良質な映画だな。 自国のことのほうが、撮りやすいんだろうと思う。
自宅シーン切ればよかったものを 西郷の長台詞は切ってんのに
950 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 00:21:39 ID:6Aqi9c+b
インディアンじゃなくアメリカ(北米)先住民な。 インディアンだとインド人になるべ
>>850 インディアンでいいじゃないの。
昔の西部劇は、インディアンだよ。
先住民なんて言い方しなかった。
アメリカで人権、差別の問題でインディアンと言わなくなっただけ。
>>950 ならないけどそれは今じゃ差別用語だ
それをアメリカで口走ったら多分ふり返られてしまうぞ
ネイティブアメリカンと呼ぶのが今は常識
953 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 01:30:36 ID:M5TPQQK8
>>952 そんな事はない。
インディアン自身が自分達を
「アメリカンインディアン」と呼んでる。
954 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 01:32:10 ID:pfqeLTCE
>>952 それは白人が自分達の虐殺行為を忘れたいために呼び方変えただけ
ネイティブアメリカンって言い方には先住民たちが反発してる
インディアンでいいんだよ
その呼び方のがまだいいらしい
本当に気遣ってるなら部族名で言って欲しいみたい
一括りにしてほしくないみたいだよ
久しぶりにいい戦争映画を見たな 東京大空襲とかはだしのゲンとか戦場のナイチンゲールだっけ? 糞ドラマばかりだったからなぁ ほとんどドキュメントに近かったナデシコ隊も良かったけど この映画はレンタルしてカットなしで見たくなったよ
956 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 02:41:43 ID:6Aqi9c+b
》954 マジで!? 俺の友達のインド人は I'm Indian from India.っていう面白くも何ともないギャグを連呼してたぜ。
>>956 >>954 の言う通り。
部族名も侵略者側や敵対部族がつけたものと自称とで違ったりするのできりがないが。
そうなんだ 自分は大学時代に社会見学みたいのでニューメキシコ州の居留地を見に行ったが その時はまだインディアンてワードがNGて時代だった ちなみに98年の話だけど
硫黄島の二ノ宮とか下っ端の兵の描写に妙にリアリティ感じた 戦時中の自分の祖父がまさに演技上の二ノ宮みたいな奴だったからさw 当時でいったら思想的には非国民だなwうんざりした感じでバンザーイってやるシーンは 「バンザーイってやりながら実は内心ケッて思ってた」と言ってた祖父思い出した
960 :
誘導(ブックマーク推奨) :2009/08/16(日) 07:55:59 ID:+AaAJtBw
今はネイティヴアメリカンだべ
硫黄島見たらアメリカ兵こええー!だけど、 星条旗みたら日本兵こええー!になる。 どちらも話し合いなしにいきなり殺し合いだから 相手が鬼魔性の類に見えるわけだ。 両方の視点で同時に、別々の作品として描いたイーストウッドすげえよ。これぞ文字通りグッドジョブってやつだよ。
963 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 15:37:24 ID:thJarKK0
>>936 優秀な上官はみんな戦死しちゃったからな
964 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 15:38:36 ID:thJarKK0
>>961 ネイティブ"アメリカン"って言い方が 差別を助長してる
と本人たち大激怒
日本人なら アメリカ先住民 とだけ言ってればいいんだよ
965 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 15:43:27 ID:thJarKK0
>本当に気遣ってるなら部族名で言って欲しいみたい >一括りにしてほしくないみたいだよ エスキモーをイヌイットって言うのはものすごい失礼なんだよな ジャップってのが差別で良くないって言われたから オマエらのこと東京人って呼ぶわw って態度だし
966 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 15:54:11 ID:thJarKK0
>>962 ガンダムって日本ドイツと連合軍を元にしてるのは有名だけど
ギレンの野望 ってゲームやって
最初は連邦軍でやったら
戦車や戦闘機でいくら攻撃してもやられない、ザクってこええ と思って
じゃジオンでやれば楽勝じゃないかw とジオンでやったら
物資の貧しいジオンでは、超最新高性能のザクは、絶対に撃墜されてはいけない貴重品
なのに連邦のバカが、虫のように大量の戦闘機や戦車をぶつけてくる やめてくれ!
って体験したときに、双方とも大変だったな・・・ と痛感した
今回は、それ以来だ
イーストウッドには回りにも優秀なブレーンが集まっているのだろう。やっぱりこういうすごい人には協力者が たくさん、集まってくるのだろう。その個々の才能を惜しみなく差し出したのだろう。
まあ硫黄島はアメリカでは公開されていないに等しいけど
969 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 16:21:53 ID:thJarKK0
971 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 18:30:22 ID:thJarKK0
インディアンの人が「僕は英雄なんかじゃない!」って言ってたけど まさにそうだな 部外者連中が、勝手に英雄だの英霊だの呼んで、自己満足の種にする。
戦意高揚と国債のためです
973 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 19:06:41 ID:6Aqi9c+b
国債!?
974 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 19:43:16 ID:TUd34WiA
擂鉢山星条旗の雄姿を祭り上げるのも 靖国の英霊を祭り上げるのも どっちも利権構造的には 本質は同じだよね・・・
よく昔のハリウッド製戦争映画は敵国だろうがなんだろうがみんな英語喋っていてうそくさいっていわれる まあアメリカでは字幕読むのが嫌で外国映画苦手な人も多いからしかたないんだけどそういう意味でも硫黄島〜は画期的だね
976 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 20:13:07 ID:TUd34WiA
>>975 変人のクリントイーストウッドと、親日のスピルバーグじゃなければ
こんな企画通らない っていうか思いつきもしない
977 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 20:37:33 ID:6Aqi9c+b
そう考えると本当「パールハーバー」は悪意に満ちたクソ映画だったな。 最近だと「オーストラリア」か?これは観てないから判らんが。
お返しに広島長崎の映画作ってやれば良かったのに と思ったけど、どうせショボいのしか作れないのよね
リチャードギア日本に呼んで出演させたり
ハァーチィ!
忘れないよ〜忘れないよ〜
982 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 21:17:43 ID:FLFFji9f
全米が泣いた
983 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 21:54:46 ID:y2Ii25FU
>977 まぁ日本も悪意に満ちた「東京大空襲」なんて糞ドラマ作ってるしなw
ゴジラが実は米軍爆撃を具現化したものだと思う
あれは原爆です
放射能以外は東京大空襲
987 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 22:09:36 ID:uJ27eTjs
井筒が監督なら、降服して捕虜になった韓国兵や中国兵を 悪い日本兵が惨殺するシーンをやれると思うよ?
988 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 23:29:00 ID:MdnI29TW
「ザ・ノンフィクション」みて思ったけど 特攻隊を美化しすぎだろ この硫黄島みたいに生き残ることを良しとする映画をつくらないと 死ぬことを美しく描いたらまた同じことが将来おこるだろ
どちらも上官の命令に従っただけやな
>>966 『絶対に撃墜されてはいけない貴重品なのに連邦のバカが、虫のように大量の戦闘機や戦車をぶつけてくる やめてくれ!』
ワロタwww
相手は怖いから必死で潰そうとしてるやつが、こっちから見たら貴重な財産なのかwww
戦争ってそんなもんだよな。
992 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/17(月) 05:06:45 ID:uUw0C7jV
991 :名無シネマ@上映中:2009/08/17(月) 03:49:27 ID:ZeN0Hjjf この作品はあまりにもドライ過ぎて感動を削ぎ落とし過ぎなんだお 野崎が自決した場面で西郷は遺体を抱えて「の・・ 野崎〜(号泣」と演出すべきだったんだお そうすれば観客はハンケチで瞼を拭うことになったんだお 992 :名無シネマ@上映中:2009/08/17(月) 03:53:57 ID:ZeN0Hjjf 野崎「西郷・・」 西郷「や、やめろ野崎。生きて帰るんだ。 な?野崎」 野崎「ありがとう西郷、お前との毎日は楽しかったよ・・ ボーン(自決音」 西郷「の〜ざ〜きぃ〜(号泣」
ウソつかないインディアンは、アメリカ先住民だと思っていたけど、 このスレ読むとインド人ってことでいいのか?
996 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/17(月) 12:03:55 ID:0PC57hp8
>>995 マカロニウエスタンみたいなもんで
在アメリカインド人のほうだ
そういえば
クリントイーストウッドはマカロニウエスタンの英雄
997 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/17(月) 12:15:26 ID:0PC57hp8
スパゲッティウエスタンとは言わないんだな
>>998 アメリカじゃそういうけど、日本は日本語の語呂の良いマカロニウエスタン
言い出しっぺは淀長
余ハ常ニ諸子ノ先頭ニ在リ
1001 :
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