1 :
名無シネマ@上映中 :
2007/06/29(金) 00:30:27 ID:32f+at9Z 父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。 監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。 映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。 戦争の無益さに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。 ■スタッフ 制作・監督:クリント・イーストウッド 制作総指揮:ポール・ハギス 制作:ロバート・ローレンツ 制作:スティーブン・スピルバーグ 脚本:アイリス・ヤマシタ ■主要キャスト <士官> 渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将 伊原剛志 ・・ バロン西 中村獅童 ・・ 伊藤中尉 阪上伸正 ・・ 大杉少将 渡辺 広 ・・ 藤田中尉 尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉 坂東 工 ・・ 谷田中尉 <兵卒> 二宮和也 ・・ 西郷 加瀬 亮 ・・ 清水 松崎悠希 ・・ 野崎 山口貴史 ・・ 樫原 安東生馬 ・・ 小澤 裕木奈江(NAE)・・ 花
賞歴 (内容別) ●アカデミー賞 受賞 音響編集賞 他、ノミネート 作品賞 監督賞 脚本賞 ●最優秀作品賞 ナショナル・ボード・オブ・レビュー (NBR) … 最優秀作品賞 ロサンゼルス映画批評家協会賞 … 最優秀作品賞 サンディエゴ映画批評家協会賞 … 最優秀作品賞 、最優秀監督賞 ●最優秀外国語映画賞 ゴールデングローブ賞 … 最優秀外国語映画賞 シカゴ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 ユタ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 カンザスシティ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 ブロードキャスト映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 フェニックス映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 、作品賞トップ10 ダラスフォートワース映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 、作品賞第6位 ●その他 キネマ旬報ベスト・テン … 外国映画第2位 サウスイースタン映画批評家協会賞 … 作品賞第2位 全米映画批評家協会賞 … 作品賞第3位 アメリカ映画協会賞 … 作品賞トップ10 ラスベガス映画批評家協会賞 … 作品賞トップ10 AFI(アメリカ映画協会) … 特別賞
7 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/29(金) 04:40:30 ID:kLJb1Tnr
スレ立て 乙!
猛烈に感動した これは映画史に残る作品でしょう イーストウッドすげーわ アメ公がここまで日本人をうまく描くとはね
9 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/29(金) 10:44:08 ID:FDOEqQ9V
硫黄島って一般人いけるの?
>>9 現在は行けない。自衛隊と慰安のための遺族・関係者のみ。
ああ、でも昔、松本零士は行っていたから、取材とか何とか理由つければ
行けないことはないのかも。
もちろん、防衛庁等の許可が要ると思うが。
スレ立て乙です! こんなにスレ続くなんて、やっぱり凄い映画。
昨日二宮がバラエティーで外国人記者に質問攻めにあう ドッキリをやっていた。発音がやばすぎたけど、周りは べた褒めしてて気持ち悪い空気だった。
13 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/30(土) 15:32:21 ID:Bga+hNDG
地上波放送でさらに多くの人に観てほしい。 映画館にいけない、DVDが観れる環境にない高齢者にもね。
星条旗の方みたが、こっちは糞つまらんな・・・ しかし、予算は圧倒的に星条旗>>>手紙だったんだよな 脚本の勝利というところか
正直言って星条旗のほうが脚本は良くできてる
手紙は色々突っ込みどころ満載、なんか若い監督が勢いで撮っちゃったみたいな感じがある。 しかしそこがいい
どうもここの水が合わんようです(ニヤリ)
この映画みたけどうんちだったわ
19 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/02(月) 00:15:09 ID:GR2KWrj6
>>どうもここの水が合わんようです 硫黄島には雨水しか飲料水を得る手段はないのに 大杉さんはどこの水を飲んだんだ?
20 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/02(月) 00:20:58 ID:ZAuIMI/l
実際の写真で見たけど 一応井戸などもあったそうだ。ただ土地柄 塩気があるとの事。 大杉も赤痢ぎみだったんじゃない?
よくわからないのであります
はい。ニッポンであります。
このスレ、2CH検索では引っかからなかった・・・なんでだ?
今初めてみた。 ここは日本か?のシーンはウルっときたね。 …で二宮と獅童は助かったのかね?
>>24 俺は「生きて祖国の土を…」と言っておきながら「ここはまだ日本か?」と
来たのでどっちやねん?と思ってしまった。
二宮は生き残った気がするが、獅童は態度が悪いのでわからんw
26 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/03(火) 00:55:09 ID:RpnP6TDH
閣下 艦隊からの援護なしでは この島は いづかどもぢまぜん
父親たちの星条旗スレはないの?
28 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/03(火) 16:14:56 ID:oNcB0mT/
みんな金髪の姉ちゃん抱く夢見て散ったんじゃなかろうかと言う説、今はアラブ人と戦争しているのにハリウッドセレブとか戦争の陰に必ず女が台頭している。彼女らの美貌を守るためK1崩れみたいなボディガードがくっついてる。結局金の為に争い女を得る。
29 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/03(火) 16:21:03 ID:sNixt4LN
ここは2ちゃんか?
よくわからないのであります。
31 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/03(火) 17:44:23 ID:GKlilVET
ここはVIPか?(^ω^)
32 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/03(火) 22:02:06 ID:RpnP6TDH
我々の子供等が日本で一日でも長く 安泰に暮らせるのならば我々がこの島を守る一日には 意味があるんですたい!
33 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/03(火) 22:42:11 ID:bt7K3XOa
はい。日本であります。
34 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/04(水) 01:42:15 ID:evz6Xk6J
36 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/04(水) 11:42:00 ID:v1fjPAIR
マニアックキャラ 水際の穴堀から解放されて 小休止するシーン 水を注ぎにくる兵士。 何故かニヤニヤ。 おまけに水こぼしている
37 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/04(水) 11:47:05 ID:v1fjPAIR
続いて 激しいスコールの日に 清水到着 飛行機から一番最初に降りる兵士(ドカベン似)が 市丸登場後の 空襲シーンで 空襲警報機を グルグル回している兵士と同一。
>>36 ,37
よく見てるね〜
水配りの人は(^Д^) 9m プギャー!!ってのもあったから
ニヤニヤしてたのかもしれんね
39 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/04(水) 19:33:46 ID:kAiwn5g+
裕木奈江が完全にハリウッド進出だって(夕刊フジより) これで去年のアカデミー賞で最後に笑ったのは彼女なんだ 良かったよ、日本の芸能界で干されて追放されても ハリウッドで幸運を手にしたなんて・・・ 人生はわからんもんだな
>>39 海外に行ったのは秋元康のせいなんだよな。
41 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/04(水) 22:39:52 ID:p0tt+407
ただの犬です!
42 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/04(水) 23:46:44 ID:v1fjPAIR
38 あっそうか プギャーで ニヤニヤしていたのか なるほど
裕木奈江は日本ではバッシングされて前途多難だったが、 結果的には良いフィルムに収められて歴史に残ったな。
TV雑誌見たら西郷がメイド服着てて吹いたwww ちょっと萌えてしまった俺ってorz
45 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 01:25:05 ID:nqx7q8eV
あ〜の動きは憲兵だね
それが、よくわからないのであります
47 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 02:49:26 ID:AdY2K5ys
国の為 重きつとめを 果たし得で 矢弾尽き果て 散るぞ悲しき。 仇討たで 野辺には朽ちじ 吾は又 七度生まれて 矛を執らんぞ。 醜草の 島に蔓延る その時に 皇国の行手 一途に思ふ。 現在風にアレンジ訳できるツワモノはいませんか?
中村指導がスルーされてるのが悲しい・・・ 色々世間を騒がせたが 硫黄島の演技はぐレイトだったのに・・ ハリウッド進出はいつか? オファーはないのか
49 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 10:01:19 ID:ipx+jGAR
■きさまるらあ〜 ■ひざまつけと いっとるだああああ!!! ■きさまるら の 戦車はどごいった〜ぐるならごおおおい グス ■ちゅりばち山は奪還する
50 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 10:54:11 ID:uPMWajiH
こおの、おろくわぁあものぐわあああああああああああああああぁあああぁあ
■きさまるら の 戦車はどごいった〜ぐるならごおおおい グス ↑ここの演技は最高だった。 強がってるが、実は恐怖に怯えていた事が良く分かる
52 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 10:59:45 ID:nqx7q8eV
■申し訳ございません 閣下 しかし・・ ちゅりばち山は・・ おちまちた
53 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 11:50:52 ID:ZHJXDtVV
父親たちの星条旗と硫黄島からの手紙、HDDVDで近日発売になるんだって。 東芝のレコーダーのパンフに載ってた。
謙さんの劇中でのカリスマオーラと言うか存在感は圧倒的だね。 他の戦争映画でこれ程の雰囲気を醸し出してる人と言ったら (私見として)「二百三高地」における仲代さんの乃木将軍だろうか。 DVDで何回も観てるんだけど、清水が撃たれるシーンは どうしても直視出来ないのでついついchapterを飛ばしてしまう。。。
ワタケンも微妙な俳優だよな・・ 「明日の記憶」での演技は大絶賛されたが この硫黄島の栗林役は賛否両論・・ どうも評価が一定しない俳優という気がするのだ
正直、栗林役は藤竜也にしてほしかった・・ あの顔や声こそぴったりだったんだから。
>仲代さんの乃木将軍だろうか。 仲代ってどの役もそうだけど、演技がのろくて・・ 丹波哲郎こそ戦争映画では最高でしょう
ぶっちゃけ地下壕陣地に拠ってのゲリラ作戦は 栗林が考えたものじゃないしな。 名前は忘れたが、何とかっていう側近が考案したもんだし。 それなのに栗林が評価されてるのを見るのは片腹痛ぇw
59 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 17:32:41 ID:nqx7q8eV
もう 後にはひけん
>>58 名前を思い出してから書いてくれるか?
その話は当時のアンチ栗林中将が流したデマ。
栗林が偉大なわけがない。 部下の2万人を戦闘で殺させた人物だ。 そんな奴を褒めるなんて軍国主義だ
>>58 なんか勘違いしているよ。
大将の仕事は、決断することだよ。
アイデアなんか、周囲が出せばいいこと。そんなのは大将の仕事じゃない。
なまじ大将が自分でアイデアを出すようだと逆に周囲のモラルが下がる。
戦国武将も、自分の意見を持っててもそれを出さず、自分の内心と同じ意見を進言した者に
「それはいい、それでいこう」と、華を持たせている。
つまりトップの者は「単なるお飾り」でいいということだな? 部下が優秀であればそれでいいということだな? 地下壕作戦も栗林式、というのではなく、栗林側近式と呼ぶべきなんだよ。
よくわからないのであります。
優秀なトップはすぐれた意見を取捨選択して採用できる能力を持つ者ってことだろ。 だから参謀とかブレーンを持つわけだし。 ところであの作戦が栗林式なんて呼ばれていたのか? シドウはスパイダーマンをねらってるのかなw
>取捨選択 何て読むんだ?
67 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 19:38:55 ID:nqx7q8eV
大杉のモデルが ホリエモンって事でOK?
68 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 20:07:46 ID:eN06ZI/I
はぁ?
>>取捨選択 しゃしゅせんたく、と読むのか?
70 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 20:35:17 ID:eN06ZI/I
しゅしゃせんたく。
71 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 20:36:09 ID:eN06ZI/I
どう考えりゃ「取」を「しゃ」と読むんだよ w
72 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 20:45:37 ID:JD4iLgnn
73 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/05(木) 20:49:13 ID:7ZnN2qG9
ラストシーンの二宮は笑いすぎ!
74 :
69 :2007/07/05(木) 21:22:03 ID:BgPBBzu5
恥を偲んではっきり言おう! 天然ではなくマジレスだったのだ。 今まで読んだ本の中にも「取捨選択」という字は何回か目にしたが 正直読めずに放置し「とりすてせんたく」と勝手に読んでたのだ。 あぁいいよ、笑いたきゃ笑え。誰だって無様な目に遭う時がある。 たまたま俺が今日その日だっただけの話。 笑えよ!
げらげら!はあはあちんぽみるく!
76 :
69 :2007/07/05(木) 21:27:46 ID:BgPBBzu5
さぁこの俺を嘲笑し冷笑し嘲りからかう事で心ゆくまで満喫してくれよ。 俺は敗者だ。マザーファッカーだ。
77 :
69 :2007/07/05(木) 21:31:32 ID:BgPBBzu5
ファッキンシット!!
778 :名無しの歌姫:2007/07/05(木) 18:54:28 ID:OjaO66E40 泉水さんの死はショックで後追いしようかとも思ったけど 60年前の日本で「未来の日本のために犠牲となった日本兵」のことを思うと軽軽しく死ねないね。 今の平和も彼らが望んでくれてたもの。 その平和な世界に生きてる俺らが自殺などという情けない行動をとったら 硫黄島などで散った日本兵に申し訳ないから。 779 :名無しの歌姫:2007/07/05(木) 18:55:35 ID:SlZOowUO0 うわぁ・・・ おまえら、ホント湿っぽいな
車種選択
81 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/06(金) 01:11:21 ID:ikW7aD2O
82 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/06(金) 06:19:57 ID:CaIlA+yJ
つまんなかった。 なんか、「文部省推薦」みたいな当たり障りのない映画…。 というのも、地下壕で極限まで疲弊した戦闘員の様子を ドキュメンタリータッチで描くのかと(勝手に)思っていたから。 生き残りの人たちの生々しいインタビューを聞いたことがあるだけに、 あんな爽やかな映画見せられても…。
>>83 勝手な思い込みを基準に映画を評価されても困るな。
俺もテレビで生存者のインタビューを見た事があるけど、
それでもこの映画はすばらしかった。
まあクソ映画かどうかは人によるから。 批判も許されないなんて、戦時中じゃあるまいしねえ。
まあこの映画は「アメリカが作った」映画だから 観てるうちに忘れちゃうんだけどさ
89 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/06(金) 17:32:32 ID:ikW7aD2O
>>82 要するに
>>67 は
実際 父島に飛ばされた 堀江参謀の事を言ってるんでしょ?
父島勤務になったから
生還し
戦後 あーでもない こーでもない 栗林ノイローゼ説やら 言い出した人じゃない?
確かに大杉かもね
あんな小島で2万8千もの犠牲を出したアメリカ軍ってアホですか? 圧倒的な火力があるのに、もっと有効に使えば犠牲は少なくてすんだのに
91 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/06(金) 20:00:49 ID:Mr6fwHxF
何もしないで島を包囲して三ヶ月間放置。 補給路だけは完全に叩いておけば、 日本軍、全員餓死して無血で占領。 不可能だったのかな?
もし硫黄島だけの戦いならそれがベストだけど。 戦争全体のスケジュールがあるから無理。
93 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/06(金) 21:34:45 ID:ET0sMQmu
↑んだんだ。
栗林中将って日本じゃマイナーな存在だったから 今や草葉の陰で喜んでいるだろう。 メジャーなのって乃木大将とか山本五十六だもんな
95 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/06(金) 22:18:56 ID:LbxXloHd
三ヵ月も待ってられるかよw
まぁ、語り継いでくれる人間がいないと知りようが無いからな。 龍馬だって司馬遼太郎がいなければここまでメジャーな存在にはならなかっただろう。
97 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/06(金) 23:28:41 ID:ikW7aD2O
アメルイキャジン トテモ セッカチ デス ソレン キライ ダタノデ ハヤク イオジマ get..ホシカッタ デス
98 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/07(土) 00:17:12 ID:d5JWvfRn
大平洋戦争当時の日本軍を完全なる悪としてではなくて、多くは自分達とたいして変わらない人間だったというふうに描こうとしているのはわかったし、評価していいと思う でも、全体を通してさほど心を動かされる事もなく、戦争映画なりの迫力がある訳でもない 映画の出来としちゃ二流以下ってとこだね
99 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/07(土) 01:54:28 ID:kMrrxLmC
>>91 戦略空軍が大損害被っていいなら放置できただろうな。
硫黄島に不時着したB−29は2000機もあるんだからな。
101 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/07(土) 04:06:10 ID:AjzL/izt
本日 栗林忠道旧陸軍大将の誕生日だぞ!敬礼!
騎兵出身の栗林が 地下壕作戦などという斬新なアイディアを思いつくわけがない。
敬礼!・・・しますた。
104 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/07(土) 08:19:11 ID:3l5mTuHv
この映画結構好きなんだけどさ。 唯一ダメだと思ったのがシドウの 「貴様らの戦車はどこ行った。来るならこい」というシーン。 死んだ振りして敵を待ち構えてる兵士が実際の戦場であんな大声で叫ぶわけがない。 あれは演出もシドウの芝居もくさ過ぎて台無し。 そもそもシドウの芝居って大仰すぎるんだよな。 他の謙さんや二宮、加瀬がナチュラルな芝居で違和感なく演じてるのに シドウ一人が台無しにしてる印象がある。 「ひざまずけと言ってるんだぁああ」のシーンなんて 隣の客が「プッww」って笑ってたものw 真の演技派が役を作りこんで演じると様になるんだけど シドウのような芝居が下手な役者が作りこむと暑苦しくて目も当てられないような代物になるということがよく分かるよ。
俺はアメリカ人だけど この作品には感動したよ。 日本兵は決して猿でも豚でもない。 華族や祖国を愛する普通の人なんだよね。
俺は日本人だけど あの作品には感動したよ。 アメリカ兵は決して猿でも豚でもない。 華族や祖国を愛する普通の人なんだよね。
110 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/07(土) 09:59:47 ID:3l5mTuHv
俺はベナン人やけど 硫黄島には感動したぜや。 涙が出て止まんなかんべや。
「それは、一週間で終結すると思われていた…。しかし、三ヶ月かかった」 みたいなコピー?的なものなかった? この映画かどうか忘れたけど、そういう描写(「日本軍の意外な抵抗で、いまだ制圧できない」みたいな)が無かったから不満だった。 あれじゃあ、ただの野戦を描写してるだけ。「執拗なまでの抵抗」を前面に出してほしかった。
>>112 5日で終わると思われた硫黄島の戦いは36日間にも及ぶ歴史的な激戦となる
>>112 >「それは、一週間で終結すると思われていた…。しかし、三ヶ月かかった」
>みたいなコピー?的なものなかった?
日数がアバウト過ぎるくせに描写がどうのこうのと書く資格はない。
「5日で終ると思ったが36日かかった」と言われてるけど 実際は26日で終ったも同然なんよね。 それに米軍は実際は2週間かかると踏んでたし、死傷者も2万人は覚悟していたし
浅田真央ちゃん次期五輪の曲は硫黄島からの手紙
我々の死は単なる死ではない。 御霊となり日本という国を護り続けるのだ。 つまり死する事におそれを抱く必要はないのだ。 そう!「単なる死」ではない。それは「永遠」なのである。 Live forever!
118 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/07(土) 23:12:57 ID:3l5mTuHv
はっきり言おう 死んだら 糸冬わり
119 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/08(日) 01:01:50 ID:oubVIgWk
>>215 それを言うなら、ゲリラ戦は終戦後も続いてたぜ?
120 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/08(日) 05:05:55 ID:zhW0w/Ch
>>119 聞いたことある。
そこまでいくと
確実に人肉食していただろうな・・
命令に一途というか・
食事や水もままならない過酷な環境な中で しかも兵士の殆どが応召兵だった事を考えると これほど戦いぶりは本当に驚嘆としか言いようがない。 局地戦のレベルにおいては卓越した指揮官がいたのだろうけど 中央で大局的な戦略を練るという事では... 石原莞爾や永田鉄山だったらどうしただろか、なんて考えてしまう。
我々の子供等が日本で一日でも長く 安泰に暮らせるのならば、我々がこの2ちゃんでつぶす一日には 意味があるんです!
硫黄島にも千田少将と池田益雄大佐という卓越した軍人がいたからな。 彼らが指揮してた地域では米軍はかなりの犠牲を払ってる。
あ、西中佐を忘れてたw まぁ戦車がチハだったからなw 大して役に立たず米軍のバズーカ砲の前に全滅したな・・
125 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/08(日) 13:33:42 ID:jSptBY6b
二宮君褒められてるけど どうみてもミスマッチだろ あどけなさ過ぎる
チハの砲塔の真横で指揮してたけど、大丈夫なの?
藤田伝令! 何度も送っております閣下 しかし誰一人として戻ってきません
>>126 普通、中佐があんな戦い方しないよなw 戦車の横で「撃てー」だなんて・・
あの場面は一番違和感があったな。
129 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/08(日) 15:54:40 ID:DetZQCLB
youtubeで韓国人がなんかほざいてる
やれやれ・・・
http://www.youtube.com/watch?v=_fGgkDGF2Ts Are you kidding pashka? The Imperial Japanese military commited
enormous war atrocities in places such as Nanking and much of China.
I am korean, and although people know that the two races have not
had a profound history, this is not a prejudice statement.
The only good thing about the present difference is that
Japan has come a long way from an evil slump to the world's
top three richest nations.
130 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/08(日) 16:21:11 ID:SytsTEF5
硫黄島一般人も行けるの?
131 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/08(日) 17:22:07 ID:NLlR5VEO
遺族か遺骨収集団じゃないといけないと思うのですが
軍事研究家からも 栗林兵団の戦術は高く評価されてるんだね。 白兵突撃を禁止し、あくまで持久戦を主とすると。 ガダルカナルでは突撃ばかりで惨敗だったからなぁ。
>>125 日本人が見ると西郷って言葉遣いだけは30過ぎの親父臭フンプンだが、
外国人はそんなニュアンスわからないだろうから、多分純粋無垢な少年
兵だと思って見ている可能性大だよね。
ラストシーンなんか、30過ぎの親父がハラハラと流す涙とイノセントな
少年兵が流す涙とではかなり意味が違って来ると思うが。
あのラストシーンの落涙は、神。 合成か、CG化と思ったもんなあ。 あのシーンで、一発撮りで、あの涙が出せるなら、超大物俳優。 ジャニタレはミーハーで嫌いだけど、硫黄島空の手紙のニノミヤはすばらしいと思った。
135 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 04:55:49 ID:WGCYL/+V
目の前で自分の陣営の最上官が死ぬってどんな気持ちだろう。 栗林が亡くなれば「負け」って事を完全認識してしまう訳で。
>>133 初見から、慕っていた親父(栗林)の死に涙する「少年兵」にしか見えたことない。
30過ぎに見える俳優で見たかったとも思う。
137 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 08:59:53 ID:5P7J/V2O
涙のシーンは ナベケンとニノミヤは別撮り。タイミングあわせて合成した。
138 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 10:40:02 ID:wTGBqq98
色々戦争映画見てきたが駄作
139 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 17:21:45 ID:6wOgaHjG
ただの犬です
140 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 18:18:53 ID:3TXHkboT
アメリカのキムチ 日本のキムチ おなじキムチ
141 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 18:19:57 ID:28qquvKg
死んだ米兵の手紙を読み上げるシーンは、ちょっとウルっときたな。
142 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 18:45:01 ID:/kv2smg3
どうせみんな死ぬんだ。そういう筋書きなんだ。
143 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 18:58:36 ID:6wOgaHjG
潔い死様である
144 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 22:18:54 ID:Y/HZRGCy
ここで死ぬのと、生きて戦い続けることと、どっちが陛下の御為になる?
145 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 22:51:32 ID:Yxl1K/B0
渡辺謙ってへんな南米の笛をよく吹いてた役者だよな。 出世したなぁ。
146 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 23:00:41 ID:BNTMFBqZ
メリケン好きなんじゃないか〜?
147 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 23:32:56 ID:Y/HZRGCy
メリケンの勉強しておられるんだよ。 だからどうやったら打ち負かせるか知ってるんだ。
148 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 23:34:28 ID:Yxl1K/B0
劇中のセリフを羅列するようになったらスレも末期だな。
殆んど記憶してしまったよ。魂の底に刻みこまれちまった。
150 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/10(火) 00:03:59 ID:Hg82NcWa
>>148 現在使える航空兵力は
どれくらい残ってる?
キモッ ォタ
152 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/10(火) 01:03:08 ID:Hg82NcWa
153 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/10(火) 01:09:35 ID:Em1TEzWD
154 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/10(火) 01:24:57 ID:hSPxouMl
>渡辺謙ってへんな南米の笛をよく吹いてた役者だよな。 それって「田中健」では?
ワロタw
156 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/10(火) 01:42:19 ID:Hg82NcWa
そういえば 軍曹や伍長が全く出てこない映画だったね 兵卒と尉、佐、将、官 が主で
157 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/10(火) 08:10:31 ID:9XURI/Xt
ストーリーが複雑になっちゃうからだろ、たぶん。
158 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/10(火) 09:12:52 ID:Em1TEzWD
硫黄島かなんかからの手紙
159 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/10(火) 09:20:43 ID:hSPxouMl
↑ワロタ
一応 清水は襟章見るに『上等兵』 階級的には西郷より上
辛うじて衛生兵の遠藤が伍長
162 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 03:05:53 ID:SXlYGnui
砂糖が手には入った頃は・・ の演技がいいね!
163 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 04:16:05 ID:mErX3K37
漁師になればよかったかもな・・・・
姿勢よく雑草汁を啜る清水 西郷に眼を飛ばされ 涙目の清水
おかわりに行く野崎のタイミングと表情がいい。
いおうとうからのてがみパート2 西郷は無事に妻と子どもの元に帰るが 戦いでなくなった多くの仲間のことを思い、眠れぬ日々を過ごす そんなある日彼の元に予想もしなかった人が訪ねてくる 続く
167 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 12:39:04 ID:UVii3j/m
戦死した人に失礼します 西郷の こりゃもう駄目だっ!ってセリフに笑ってしまいました。二宮君が言うから笑えたのかも
168 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 13:24:45 ID:SXlYGnui
糞捨てに行って 不発弾だったシーンのセリフは流石に え? て感じだった
169 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 15:42:34 ID:UVii3j/m
神様あんたイイヤツだってセリフね
一番の台詞はなんといっても ここはまだ日本か?
171 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 17:04:06 ID:yxWVF+ks
>>134 そーか?夏休みに無人島に来たやる気のないボーイスカウトって感じじゃん。
あ〜、彼でなければ・・ と思わずにはいられない。
最近、期待せずに観たらこれ意外にいい作品だね。びっくりした。 二宮演技上手いじゃん。ジャニタレは演技下手という観念を持ってたが…。 いや〜、良かったわ〜。沢山泣けた。 外国人が撮ったと思えん。いつぞやの電車男バージョンが恥ずかしい…… 賞を多数もらってんのわかるわ。
だが日本人の家のつくりがイマイチだった。
174 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 20:36:36 ID:pXhbvLu2
まぁ、邦画ならもっと変になるわけだがw
175 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 21:33:47 ID:SXlYGnui
176 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/11(水) 23:22:12 ID:SXlYGnui
>>169 そうそうそこ。
もっと 恐怖で顔面がグチャグチャでブサイクすぎる演技してほしかった。
実際 不発弾なんだし。
関係ないけど
BOBのバストーニュの不発弾シーンでの リプトン軍曹とラズ伍長の演技は最高だったな。
恐怖の余りとりあえず一服みたいな・・
普段全くタバコやらないのに一服みたいな・
あれだけの家を短期間で表面だけでもよく作ったと思った。
178 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 00:12:10 ID:8O9LRKN6
バストーニュは地獄だな
180 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 00:46:42 ID:FoWs9dsR
一番の台詞はやはり ただの犬です
181 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 04:57:32 ID:8prPIklw
いや 俺はやはり 武運長久をお祈りいたしております だね あのオバサンの演技不自然すぎだろ
182 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 08:00:11 ID:FoWs9dsR
今だったら何だこの野郎って喧嘩になるな。あの態度
あれは厄介もんだな
184 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 09:16:24 ID:FoWs9dsR
陸士あがりは大抵あんなもんです
185 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 09:37:04 ID:bTsLgv5Y
http://www5a.biglobe.ne.jp/~yk4413/newpage3.html ↑
このページ、「文章量が多いな」と感心したんだが、
よく読んだらこれ、映画の内容、最初から最後まで全部書いちゃってるじゃんw
勝手に「ノベライズ」して大丈夫なのか?と思う。
「ラストサムライ」とか、他のけっこう有名な大作もノベライズしちゃってる。
聴覚障害者でも映画を楽しめるように、と、言い訳が書いてあるが。
いまのところ無名だから見逃されて助かってるサイトだろうけど・・・
保存するなら今のうちだw
かなり誤りがあるけどな。 大杉に栗林が怒鳴り散らすシーンはかなりの自作
決定的な誤りは 日本側の視点から描いた作品 正確には日本の兵士たちの視点から描いた作品 この辺を勘違いしてると「ここはまだ日本か」の台詞が理解できない
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20070712-225783.html 獅童「私は貝になりたい」ドラマ主演
女優竹内結子(27)と離婚協議中の俳優中村獅童(34)が、
日本テレビ系終戦記念ドラマ「真実の手記 BC級戦犯加藤哲太郎 私は貝になりたい」
(8月24日午後9時放送)に主演することが11日、発表された。
05年8月の「実録・小野田少尉 遅すぎた帰還」(フジ)以来約2年ぶりのドラマ主演。
戦後30年目にフィリピンから帰還した小野田寛郎さんの役に続いて、今度は最前線で命を張った男の半生を体現する。
「私は貝になりたい」は58年に故フランキー堺さんが主演した名作で、来年は再び映画化される。
捕虜の殺害を命じられ、実際は負傷させるだけにとどめた男が終戦後、軍事法廷で死刑判決を受ける。
「生まれ変わるなら私は貝になりたい」との遺書を残し、処刑台を上がる物語だ。
しかし、その内容は脚色されたフィクションで事実と異なっていた。
「私は貝になりたい」の原案となった手記「狂える戦犯死刑囚」を書いた元陸軍中尉、加藤哲太郎さんは、
実は釈放を勝ち取って生きていたのだった。獅童版では死から生に転じた生涯を追う。
私生活では竹内との離婚協議が平行線をたどっているが、芸能プロ大手エイベックスのサポートを受け、仕事は上向きだ。
今年はドラマ「牛に願いを Love&Farm」(フジ)や「輪違屋糸里〜女たちの新撰組〜」(TBS)、来年は映画「ICHI」への出演が決まっている。
獅童は「役者みょうりに尽きる役をいただき、うれしさをかみしめています。
現代に生かされている意味を熟慮し、戦争を知らない世代にも何かを感じてもらいたい」。
偶然にも加藤さんと学校法人明星学園の先輩後輩の関係だったことも分かり、意欲を燃やしている。
共演は優香、市原悦子、飯島直子ら。
[2007年7月12日7時50分 紙面から]
シドウってどの役を見ても怒鳴ってるイメージしかないんだが・・ 昔、三谷幸喜演出で香取眞吾が主役の何とかっていうドラマがあったのだが 金髪シドウはいつも怒鳴ってるだけだった。 歌舞伎の家系なのに、「なんて演技が下手なやつだろう・・」と呆れたものだ
191 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 12:09:33 ID:S7GUsJ2p
鉄の教室だと思ってた。 鉄の供出だったんだな・・・
192 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 12:14:24 ID:Fj/Ik5fy
中学の時、同級生の女の子が、「鉄のさすまた」を「鉄のサルマタ」と読んでしまった。 その子はクラスでも一番可愛い、いわばアイドルで、一同シーンとしてしまったな。
そのサイト意味あるのか?
194 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 14:14:39 ID:bTsLgv5Y
>>191 オレも本当は「鉄の供出だ」と言っていること、そのサイト読んで分かった。
アメリカ映画のわりに、難しい日本語の言い方するし、
なかなか100%は聞き取れないよな。
195 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 18:50:21 ID:8O9LRKN6
工房の俺でも聞き取れたのにお前ら厨房か?
196 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 20:25:07 ID:uyUZYsV0
メシかあ。いいなあ。
197 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 20:35:51 ID:8prPIklw
>>196 そこの演技最高だよな。なんか死相でてるもんな・・
遊びにこいよ・・
トーチカの銃眼から火炎放射器の炎が飛び込んでくる92式重機のシーンと野崎が「弾がない!!弾がない!!」とトーチカ内で叫ぶシーンが同じカットの使い回し
199 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/12(木) 22:42:44 ID:Oe4AL1lr
と思うんだが、よく見てみろ。 微妙に違うから。
教室だと思ってた人、自分だけじゃなかったww
>>188 私が初めて見たのは
『私は貝を舐めたい』
203 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 00:22:37 ID:OoOTJsdD
その台詞の前って絶対何かしらカットされてるよね。そのシーンでは清水は出身地言ってないのに「俺も横浜なんだ…」と言ってる。 そういう細かい所が妙に気になる映画なんだよなぁ。
あ、悪い意味じゃなくてカットされたシーンが見たくなる、ってことね。連投スマソ
>>204 別に連続しているシーンではない。
間で米兵同士が話をしているし。
207 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 01:52:10 ID:rSjlJWs8
プライベートライアンのMG42の連射速度は凄かった。日本は発射速度遅いのに良く戦った
208 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 02:03:43 ID:OoOTJsdD
米兵1 「こうしよう」 M1小銃を日本兵に構え 引き金を引く瞬間・・ 栗林 「私の兵を無駄に殺してほしくないな」 米兵1、2 「え?」 栗林 「銃をおろしなさい」 「おろしなしゃーいっ!」
209 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 02:15:29 ID:qRk2rkI+
>>214 西中佐「ここの指揮官はこの私だ」
>>213 SPRに限った事ではない。ヒトラーの電動ノコギリはヤバス。
鉄の教室・・・・ このスレ馬鹿ばっかり
211 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 09:56:37 ID:OoOTJsdD
しつこくまた観たが 藤田が大本営から「支援部隊を硫黄島に送ること困難」の伝令を読み上げたあとの 栗林のクラクラした表情が・・
212 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 11:30:19 ID:9t2/uwLs
>>210 んじゃ野崎の「奥に○○の便器がある」の○○は何?
答えられなきゃお前も仲間w
謙「いえ歩きましょう 健康の為にも。大杉君も○○○いかんかもな」 ↑何て言ってるのか何回観ても分からない・・ 「せりょせにゃいかんかもな」と言ってる様な気がするが、それだと意味が分からないし。
214 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 12:17:16 ID:OoOTJsdD
>>213 そのようにしなきゃいかんかもな
だと思うよ
ジープに使うガソリン(軽油?)すら節約しようとしている栗林に
移動は車の大杉に
遠まわしにイヤミを行っていると思われ。
だから
ムッとした表情をしたんだと思うが
215 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 12:28:41 ID:9t2/uwLs
「ではジープを、持ってきましょう」 「ジープ・・・って何?」
>ジープに使うガソリン(軽油?)すら節約しようとしている栗林に 移動は車の大杉に 遠まわしにイヤミを行っていると思われ。 なるほど!それならあの場面は理解できるな。 俺は栗林が「体調が悪いなら健康の為にも歩こう、大杉君」と心配して言ってるのに ムッとした表情になる大杉を見て理解できなかった。 なんでこんなことでムッとするのか?気の小さい男だなと思ったw
217 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 14:47:47 ID:qRk2rkI+
218 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 14:48:58 ID:qRk2rkI+
219 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 15:04:17 ID:OoOTJsdD
>>217 大杉くんも
それをせにゃ
いかんかもな
完璧
220 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 15:16:42 ID:eCPsGk0O
221 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 15:22:36 ID:rSjlJWs8
敵国語だからでしょ
222 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 15:38:21 ID:eCPsGk0O
大杉「は?ダイムラ−クライスラーの四輪駆動車のことですが」 クリ「・・・」
つまんねー粗探しばかりして、やっぱりこのスレ馬鹿ばっかりだな
敵国語云々と今更言ってる奴は、 過去スレの1〜47を全部読み直せ。
よくわからないのであります
この映画の意味を本当に理解できるのは日本人の1%
227 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 22:08:20 ID:Q4Ps/tUA
>>223 そーじゃねーんだよ、
大方のネタは出尽くしたので常連のみなさんは
あら探しに熱中しているのであります。
228 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/13(金) 23:26:31 ID:rSjlJWs8
そのとおりだ清水 いいとこ突いてるぞ
この映画の名言といえば「ひざまずけと言っトルンドゥワァァァァアアアアッッ!!!!!!!!!!!!!!」だろ。まさか笑うシーンでもないところで笑うとは思わなかったぜ
結局、おまえらはこの映画の本当のメッセージが全然わかってない。
231 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/14(土) 00:46:21 ID:zlCP7XV+
「何か出てきたぞ〜!」「何か出てきたぞ〜!」 「慎重にな!」 「慎重にな!」 とか言いつつ スコップでガツガツ 掘り進める 硫黄島協会の人達
233 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/14(土) 03:26:22 ID:Gon9BZS+
234 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/14(土) 05:34:47 ID:bACkPj2S
>>231 そんなこと言ったら、中身見るためにわざわざ、
袋まっさかさまにして、手紙をばら撒いてるのも、突っ込みどころだぞw
236 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/14(土) 09:58:55 ID:jT8Hp7XF
「何か出てきたぞ〜!」「何か出てきたぞ〜!」 「慎重にな!」 「慎重にな!」 「チ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン」 ******** 爆発音 ********
全然おもしろくない 出直して来い
238 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/14(土) 11:20:47 ID:zlCP7XV+
ここの住人は 既に何回も観ていると思うが 改めて観てみると ストーリーを把握しているが故に 冒頭、 擂鉢山から映すシーンの 硫黄島2005 というテロップに鳥肌がたつ あのピアノだけのテーマ曲が一番いいね トランペットより
お前ら「遠すぎた橋」や「バルジ大作戦」も観てみろ。 戦争映画の名作だよ。
硫黄島みたけど、BOB好きな俺から見たらごみくずだった。
241 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/14(土) 12:49:13 ID:Gon9BZS+
戦争映画はBOB好きですとか厨房だな。それ以前にドラマだし。
BOBって何?
バスト オブ ブラジャーズ
我台風に突撃敢行し華々しく散らんとする サクラサクラ
246 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/14(土) 21:55:54 ID:zlCP7XV+
渡辺謙が栗林中将じゃなかったら 誰がいい? 俺は 愛川欣也
連合艦隊が出撃したと聞いて栗林が洞窟で皆の前で天皇陛下万歳をする前に、あきらかに日本兵役の白人がいるぞ。日本兵のエキストラ足りなかったのかな?
249 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/14(土) 23:47:41 ID:zlCP7XV+
>>247 いるいる。ヘルメットカバー付けてるやつかな?よくてハーフっぽいよね。余談だが靖国に行くとアメリカ人と日本人のハーフの兵士がまつわられているね。栗栖って人で
>>248 ばれたW
250 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 01:40:15 ID:xhEWCLag
市丸の手紙を英訳したのは帰化した日系アメリカ人の兵士だしな。
てゆーかなんで二宮だったんだろう 演技もうまくないし着物姿も無理がある
所詮、おまえらにこの映画のメッセージは理解できない
253 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 07:12:52 ID:8e+EBjRp
254 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 09:06:56 ID:WlZbn0Ve
252みたいのに じゃあ、演技の上手い役者は?と聞いても、決して返事は返って こないんだよなw
で、この前の「はなまる」二宮見た人はいないのかね。
役者に不満があるとか、台詞が聞き取りづらいとか、そういう様々な 突っ込みどころがあることが、俺にとってはこの作品を見ることが できる要素なんだよね。なにもかも完璧な仕上がりだったら、完全に 打ちのめされて、絶対2回以上は見られなかった。
257 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 11:53:46 ID:y0rAACQt
日本軍の戦車って激しく弱そうで悲しい
258 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 12:20:13 ID:yHmxffW5
二宮の出たはなまる見た。謙さんのおにぎりw
259 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 13:06:44 ID:LX+ZiJ4O
謙さん汁がたっぷり染み付いていそうだな。
謙さんのガマン汁。
261 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 14:26:10 ID:y0rAACQt
お湯を沸かし カツオで出汁をとる 味噌入れて 煮たったら 雑草を入れ 完成 おにぎりと合わせて さあ どうぞ
262 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 18:12:08 ID:8e+EBjRp
あのさ、各キャラの下の名前って知りたくない? 栗林と西は分かってる(実在の人物だから)けど、 西郷とか野崎とか大久保、林、大杉、谷田、等々 みんなで考えてみない? ただ西郷が「隆盛」とか「輝彦」とかベタ過ぎるのはどうかなと。 w あの時代ですからね「彦」「作」「造」「平」とか多いのかな? 想像してみてくださいな。
263 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 18:20:46 ID:W0Dm3X+u
264 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 18:24:50 ID:LLRCQ2f/
自決シーンで野崎がこっちに振り返って「えっ、次俺ッスか!?」って 表情がよかった。
所詮おまえらにこの映画のメッセージは理解できない
266 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 20:17:38 ID:k3E+Mc8k
野崎の涙俺は忘れない
野崎のラストシーンは、どんなホラー映画のシーンより怖い。
去年の12月 劇場でこの作品を観た時 集団自決のシーンで、へタレな俺は耳を塞いで観てたよ・・ 手榴弾の爆発音がでかいし、日本兵の身体は飛び散るし 谷田大尉はピストルで頭を撃ち抜いて死ぬし・・
ああいうグロいシーンをストレートに見せるようになったのは プライベートライアンぐらいからかな? 昔の戦争映画では死ぬシーンはあっても、ああいうグロい場面は撮らなかったような気がする
死ぬシーンそのものではなく、死を決意せざるを得ないようにだんだんと追い詰められていくのが怖い。
272 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 22:45:08 ID:OYqwIXlu
今更ながら「星条旗」と「手紙」をまとめて見たんだが・・・ あまりに平凡すぎて腰砕けたよ。 イーストウッドの監督作品って結構好きだから期待してたんだが。 命乞いする敵を殺す&助けるようないシーンを2作品に同じように配したりしてるのも 陳腐だし、両作とも見終わった後に「で?」っていう感想しか残らなかった。 平凡な一般論を語ってるだけで、インパクトも新鮮さもない。 当り前のことを当り前に語られただけって感じ。 ただ一つだけ以外だったのは、二宮の演技が予想外によかったことくらいか。 渡辺の演技は早口に一気にしゃべるのが丹波哲郎と被ってて、最初はいいが 全編通すとウザい。
273 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 23:08:42 ID:hYR0NXXM
>>272 そうか?がっかーり(創価学会)←272の正体
>>272 俺は全く逆の評価。これまで見た映画の中では最高の作品だと思ってる。
とは言うものの、映画館に一人で見に行ったのではクリントイーストウッドの狙いはわからなかったと思う。
実の父を硫黄島で亡くした母と観に行ったのだが、渡辺謙の台詞「ここはまだ日本か?」と言ったとき、突然
泣き出し、「はい、日本ですよ。日本ですよ。安心してください・・」とスクリーンに向かって話し始めた。
つまりあの台詞は、硫黄島で戦死した将兵が現代を生きる我々日本人に対しての問いかけであり、二宮の
「はい、日本であります。」という応答に我々の気持ちが一致したとき、初めて戦死された将兵は安心して眠りにつける、
鎮魂の映画だということ。
「日本が戦に敗れたりとはいえ、いつの日か国民は諸君らの勲功を称え、諸君らの霊に涙し黙祷を捧げる日が必ずやくるであろう」
という台詞があったが、このような人にしかこの映画は理解できない。戦争映画マニアや軍ヲタのために作られた作品ではない。
戦没者に対して最大限の敬意をはらうのが当たり前の国で高い評価を得たのは納得がいく。
そもそもこの映画のキャッチコピーの訳が間違ってた。日本側から見た硫黄島とか配給会社は言ってたけど、
もともとの英語のテロップを見ると日本兵の目から見た硫黄島であり、あきらかに配給会社もわかってなかった。
視点のブレも無かった。思い返してみて欲しい。舞台が戦中に移ってからは絶え間なく硫黄島の将兵の視点で作られており、
内地の視点や客観的な視点は全く挿入されてなかったはず。全く妥協をゆるさない見事な作品だった。
なんちゃって
>>249 栗林の右後ろでヘルメットにメッシュのカバー付けてる白人の日本兵役。ロシア人っぽいよね。でも靖國でハーフが奉られてるのは初耳です。その兵士について知りたくなりました。
>>274 >舞台が戦中に移ってからは絶え間なく硫黄島の将兵の視点で作られており、
>内地の視点や客観的な視点は全く挿入されてなかった
言われてみれば、確かにそうだ。
だから、36日間も耐え忍んだ客観事実も淡雪のような軽い存在としてしか描かれていなかったし
一方的にやられているだけのように感じたんだな。あれは当事者の感覚の再現、ということなんだな。
逆に、星条旗では不気味な日本兵が大活躍だったわけだし。
今日初めて観た、最後の栗林の拳銃を米兵が持ってるのを見つけて狂ったようにシャベルを振り回す二宮の演技が印象的だった。普通日本映画 でアイドルが主役だと、こういったシーンは自分の殻を捨てれずウソっぽいものだが、この演技はリアルで良かった。このシーンだけでも日本からの視点、アメリカから見た視点をよく表してると思う。
278 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/15(日) 23:45:11 ID:FPblnGrX
>>274 >硫黄島で戦死した将兵が現代を生きる我々日本人に対しての問いかけ
笑わせるな。
「戦いに斃れし者たちにおいてのみ、その戦いは終る」(プラトン)
だ。そして死人にクチナシの花だ。第三者から見たらただの犬死。運の悪い
連中ですね。戦争なんてイヤですね、日本ダセー!ただそれだけのことだw。
>>278 すくなくともクリント・イーストウッドはおまえを対象にしてないことだけはわかった
>>274 たしかに戦争で亡くなった人は、日本がまだ日本で残ってるかどうか
知らずに、負けを覚悟しつつ、死んでいったから、
この質問は重いね。
>>274 > 実の父を硫黄島で亡くした母と観に行ったのだが、渡辺謙の台詞「ここはまだ日本か?」と言ったとき、突然泣き出し、「はい、日本ですよ。日本ですよ。安心してください・・」とスクリーンに向かって話し始めた。
何て言っていいかわからないけど…泣けました。自分の気持ちが上手く説明できない…。ともかくありがとう。
>>278 すくなくともこのスレはおまえを相手にしないことだけはわかった
二ノ宮小さくて細くて子供に見えていかにも日本人で良いな。獅堂も。
284 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 03:13:46 ID:Dlj8mbUt
いずれにしても、日本の戦争犯罪が描かれていない。 正義と良識の無いクソ映画だ。
285 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 03:26:34 ID:ilVAfG8j
なんだチョンコロか。
286 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 03:29:37 ID:CPrD3Qg5
>>290 なぜ日本の戦争犯罪が描かれてないと正義と良識の無い糞映画になるのかが解らない。非常に短絡的な物の考えしかできないお前は厨房ですか?
なんだチョンか。放置放置。
288 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 05:42:40 ID:XU/8L0MX
栗林中将が最初赴任した時に乗ってきた輸送機、なんて機種なんだ?
289 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 05:57:34 ID:8a+nEJgp
チャンコロ1号
チョンが非国民の如き暴言を吐いておりました
291 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 06:57:58 ID:ZlJ3x8e6
>>288 一式陸攻だっけか。劇中のはロッキードだそうだけど。
陸軍の将校さんが一式陸攻でやってくるというのは斬新な説ですな
ところで
>>274 の最後のなんちゃってについてkwsk
北の国から92巣立ちの紬木萎があんまりエロいので、 硫黄島見るとさすがに老いを感じてしまう。 しかし、男をラブホに連れ込んで南極物語見るだけで終わるわけないじゃないか。
294 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 07:17:26 ID:XU/8L0MX
>>291 ああ、ロッキードのを使ってるのね。
ちゅうことは、百式司偵のつもりなんだろうな。
>>275 開戦直前まで対米交渉にあたった栗栖元全権大使と、アメリカ人の妻との間との間に生まれた長男
で陸軍中尉。白人顔、高身長の超イケメン。
陸軍の航空技術研究所のパイロット資格を有する技術士官で、本土防空戦にも多数参加し、実際に米軍機を
何機か撃墜している。
昭和19年末のB29迎撃のスクランブルの際に、愛機の最新型飛燕に駆け寄っていく途中に、これまた
スクランブルで地上滑走中の他の友軍機のプロペラに首が巻き込まれて即死(当然、戦死扱い)。全軍に
それまでの武勲が公告された。
戦死の直後、母(父と一緒に開戦後に交換船で日本に帰国済み)の夢枕に現れたが、玄関で「母上ただいま
帰りました」といった途端に、体がぐしゃぐしゃに崩れ落ちた夢だったらしい。
まさに、帝国軍人。
296 :
295 :2007/07/16(月) 07:51:03 ID:mqnSCPFJ
>>295 記憶だけで書いたあとで、本を読み返したらあちこち間違いがあったので訂正。
名前は「来栖」
階級は、戦死時に「陸軍大尉」、戦死後昇進で「陸軍少佐」
戦死時の所属は、「陸軍航空審査部」
戦死時の乗機は、「四式戦 疾風」
戦死時の戦闘は、「グラマン迎撃」
戦死の時期は「昭和20年2月16日」
他のパイロットの話とごっちゃになっていたっぽい。スマソ。
297 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 08:24:45 ID:yBgwEUTF
零戦もチハも凄まじい弱さだったらしいな。 これらに兵士が乗らされるのは即ち死刑。 多くの日本兵が犬死にしました。
298 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 08:55:23 ID:B7lOmNjc
>>295 面白いですね。
ぐぐったけど詳しく書かれてたのは↓の4月7日のしかなかった。
http://www10.plala.or.jp/fujin/0204.html 加賀乙彦の「碇のない船」で出鱈目を書かれて凄い迷惑をこうむったとか。
この捕虜誤認処刑説が発展して大江健三郎の「飼育」にもつながるのかと思ってみたり。
加賀乙彦はしかし文庫版で全部実名を出して風説を事実としたりして、訴訟沙汰にならなかったのかな。
その息子さんの来栖"ベア"良大尉のことも面白いけど、
来栖夫人の有寿(アリス)さんのことも興味深かった。
これまたぐぐっても全然出てこないんだけど、どこかに詳しく書かれてる本はないのかな。
「コーヒーは砂糖とミルク、どっちを先に入れるか」なんて面白いのに。
過去ログ見てたら、渡辺謙が公開前に、 CNNのラリキンライブに生出演するとか したとか書いてあったんだけど、したの? クリントだけ?
手榴弾を頭でカチッとしてボーンのシーン、恐いシーンだけど何か 可笑しかった、不謹慎だけども。昔のひょうきん族のタケちゃんマン でやってた変身シーンみたいで。ボーンとやってソーセージに変身、 又ボーンとやってパッと花が咲いたり、鳩がでたり。。
301 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 11:12:09 ID:CPrD3Qg5
302 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 11:14:56 ID:fBySLoCm
303 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 11:20:54 ID:aATAk6sP
304 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 12:00:30 ID:aATAk6sP
>>262 どこで見たのか覚えてないけど
西郷は確か昇さんだった。
306 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 14:01:37 ID:puKmo6oU
大杉 惨画異名異戸尾藻卯戸差微示威科儀里出巣
>>306 惜しい。
大杉 惨画異名区名留戸尾藻卯戸差微示威科儀里出五座井魔巣
所詮おまえらにこの映画のメッセージは理解できない
309 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 14:58:18 ID:puKmo6oU
林 場課門賀
310 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 15:15:15 ID:aATAk6sP
足立 銅城注邪
311 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 15:56:03 ID:TsKK5i7G
銅城注邪は足立じゃない
今日NHK午後10時から硫黄島玉砕戦再放送
地震で番組延期NHK
いつやるんだ?NHKのHP見たけど載ってなかった。
再放送だし、このまま放送中止かもな
316 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 21:18:45 ID:umYL7Gux
アメリカ人が作ったとは思えない程いろいろ日本の事を調べて作られているな。 前編日本語だし、いい出来栄えだよな。日本人女性や子供がみんな着物 や子供の髪が坊主やおかっぱ頭じゃなく長髪のところが多少違和感が あったが。
こんがらがって きゅっ こんがらがって きゅっ
ちんぽ こちんこちん
320 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/16(月) 22:20:41 ID:umYL7Gux
地震でNHKの硫黄島玉砕戦の放送延期だってよ、ガク・・・・。
>>312 レスして教えてくれた人、ありがとう。NHKなんか新聞のテレビ欄でも
スルーだから気付かなかった、これからも何か番組あったら教えて下さい、
自分も見つけたらここにレスします。
322 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 03:16:02 ID:8hANra4i
西が史実通り長髪だったら「当時の軍人はみんな坊主頭のはずだ!」って 知ったか房が湧いただろうな。
323 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 05:07:13 ID:6tKkFr6z
だって 西男爵ですから! 坊主じゃカッコつかない。 とはいえ 坊主姿の写真は拝見してないんだが
324 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 05:45:52 ID:6tKkFr6z
325 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 10:13:54 ID:F6Y4e/Qd
西の家って使用人が70人もいたんだってな。なんじゃそりゃ。 ダグラス・フェアバンクスも驚いただろうな。 しかし西中佐、硫黄島にトランクケース一杯の紙幣を持ってきたり、 浮き世離れっぷりが痛快だwww
326 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 10:15:47 ID:Y6bUXHfC
そんなエリートの西男爵がなんで硫黄島みたいな僻地に飛ばされたのか・・・・ 元は満州の戦車連隊長でしょ?
327 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 10:30:50 ID:F6Y4e/Qd
また当時の天皇を極端に神格視する風潮には懐疑的で、 宮城遥拝の際にも頭を下げることはなかったという。 地元の麻布警察署から目を付けられるような豪快な所業を振舞ったり、 硫黄島に転任した時に紙幣を持ってきていたというように、 育ちからか周囲から理解し難い言動の持ち主でもあった。 そうした行状が災いしてか陸軍内で反感を買い、 騎兵第1連隊からロス五輪後の習志野騎兵第16連隊、 同じく習志野の陸軍騎兵学校教官への栄転までは良かったが、 ベルリンオリンピック後、東京オリンピックを4年後に控えた1936年に チチハル騎兵第一連隊への転任命令、陸軍軍馬補充部十勝支部へ、 その後は牡丹江戦車第26連隊長と配属になり、 最後には硫黄島に異動させられたとも云われている。(ウィキより) 要は上層部からひがまれて いろんな戦場をたらいまわしにされてたようですな。
328 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 12:22:10 ID:6tKkFr6z
結構パンク(アナーキー)な人だったのですね。今の時代の人だったらスンナリ フィットしていたのでしょうね。 でも あの時代で金メダリストという結果も出してるし・・ 莫大な富がありながら 何故軍人という生き方だったんだろう。。 興味津々 おすすめ本などありますか?
>>328 今と昔では死生観が違うだろ
死生を貫くものは崇高なる献身奉公の精神なり。
生死を超越し一意任務の完遂に邁進すべし。
身心一切の力を尽くし、
従容として悠久の大義に生くることを悦びとすべし。
330 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 12:50:55 ID:jxUWy+wl
献身奉公の対極にいるような人だったようだけど。 角川の「バロン西」は来年公開に向けて進んでるみたいだね。 息子さんが存命のうちに完成してほしい。
331 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 16:38:49 ID:GCgw4XAc
二宮って役者を他で見たことが無かったんだが、噂に違わぬ演技巧者だな。 ただ体が小さすぎるので(もし彼が英語を話せるとしても) 今後の活躍は難しいのかなという印象を持った。
332 :
二宮 :2007/07/17(火) 16:41:54 ID:RZ6zE0rJ
余計なお世話だボケェ!
333 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 17:42:43 ID:ZSMDf7+D
166もあれば十分でしょ。
334 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 18:33:46 ID:6tKkFr6z
野崎がでかすぎ
野崎とドジャースの斉藤のイメージがかぶる。
336 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 21:08:15 ID:bGfoFWfZ
この映画で一番の演技者は野崎役の人。彼の演技が一番印象に残った。彼の詳しい経歴を知っている方、教えて下さい。
337 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 21:50:11 ID:DHammVS+
中途半端な映画。 アカデミーの音響編集賞だけ取ったのは納得。 爆撃、銃撃、地雷の爆破はたしかに迫力あった。 しかし 脚本は、結局誰にも感情移入できない支離滅裂な話だし 役者の演技もなんか緊張感に欠けてていまいちだった。 二のみ屋はなんで戦場に出るとへっぴり腰になるのに 仲間同士で休憩してる時はデケー顔してる所が気になった。 この映画過大評価されすぎ。
338 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 22:10:23 ID:bGfoFWfZ
たしかにもっと史実をリアルに描いた映画だったら。最後の栗林斬首を二宮が救うシーンとか作り過ぎ。でもアメリカ人が硫黄島の戦闘を日本側から観て映画化してくれたのには感謝。今の日本映画は恋愛もんの糞ばっか。
>。今の日本映画は恋愛もんの糞ばっか。 「男達の大和」「俺は公男の為にこそ死にに行く」みたいな感動作があるでそ? 日本の映画は素晴らしいお!
341 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 22:24:58 ID:ye9sfNSQ
>>337 地雷の爆発なんてねえよ!
おまえ、脳内&2ch「硫黄島からの手紙」鑑賞者だろ。
342 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 22:35:25 ID:bGfoFWfZ
>>339 今の邦画は金が掛らない比較的安く作れる恋愛ものばかりだよ。テレビの二時間ドラマみたいな糞映画ばかり。映画じゃない。男達の大和や君の為とか金の掛かる歴史ものは数年に何作か。
343 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 22:45:23 ID:DHammVS+
最後の方で渡辺謙が二ノ宮に斬首を頼むけど断られて 銃で自殺するシーンがあるけど あれ、腹に撃って即死って時点で萎えるな。 腹に撃って即死はないだろ。 銃口向けるのは頭だろ、常識的に考えて。。。 本当、この映画ツメが甘いよね。
344 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 22:55:11 ID:Z2ENVFET
明らかに腹じゃなくて心臓だろ
345 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 22:57:18 ID:6tKkFr6z
>>343 あなたの方がツメが甘いですな。
斬首を命令されるのは副官の藤田。
因みに心臓の位置を撃ち抜いている。
東条スタイル
346 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 22:58:19 ID:DHammVS+
二ノ宮が写るカメラのアングルから考えたら位置的にあれは絶対腹だよ。
347 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 23:00:29 ID:Z2ENVFET
即死にしては拳銃が落ちるのが遅かった
349 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 23:09:56 ID:6tKkFr6z
350 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/17(火) 23:28:10 ID:DHammVS+
ラストは酷過ぎだな。 担架の上での二ノ宮の曖昧(その後生きたんだか死んだかわからん)笑顔で 当時の手紙が発掘されて中に舞うって。いまいち。 俺が監督だったら 渡辺謙と加瀬漁の過去のサブストーリーを削除して 二ノ宮に視点を絞らせて 二ノ宮が戦場へ行った後の妻の出産、子供との生活を時間軸狂るわせて全編にちょくちょくいれて 最後2005年に当時の手紙が発見されて その手紙が妻(加齢で亡くなってるかもしれないが)もしくは成長した子供の 手に渡り内容がしっかり明かされて ラストってのがよかったと思う。
センスねーな
354 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 02:03:05 ID:Sfx0JGUA
355 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 02:06:48 ID:EZ57i1e0
>>350 どうだ、吊ってみては?
人生やり直せるかも。
357 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 03:28:40 ID:wmakuVFT
>>350 そっから先は それぞれ脚本するばいいわけで
・・
充分な情報量でしょ。
花子は 無事 出産したものの 大宮から 東京の軍需工場で働き
硫黄島から飛び立った
米軍爆撃機により東京、西東京は空襲にあう。
行方不明に。。
西郷は 米軍の捕虜になるものの
アメリカ本土の収容所で亡くなる。
悲しいが
救われないエピソードの方がしっくりくる。
故に
ラストの60年近く眠っていた、手紙をばらまくシーンで やっと 内地の日本人に届いたんだ というオチ
>>357 概ね同じで 指導は生還したとおもう
ただ戦後にジレンマとの戦いに苦しむという...
花子の正体は東京ローズだった 士道は米軍の下を脱走し、内田と名を変えて日本本土に生還、すぐに戦艦大和に乗って沖縄に出撃し、生還して鈴木京香の父親となる。 二宮は米国本土の捕虜収容所に収容され、戦後ペルーにわたり、フジモリと名前を変える
栗林忠通... 余は諸氏の先頭にあり、 軍刀を抜き、戦陣を切って率先垂範で万歳突撃を掛けるも、 友人の多かった米国の、たった一人の米兵を倒す間もなく、重傷を負い、 又、米国の兵士に止めをさされるでもなく、 自ら、友人から寄贈された銃で、陥落寸前の本土の中で、 自らの正義を信じて命を断つ。 家族への思いは、決して届くことのない手紙に、その総てを託しつつ。 日米数万人が血で血を洗ったこの小島に在っても、自らの正義と名誉に従い、 決して誰の命を殺めたり、また誰からも殺められることはなかった、 日米の心の架け橋を守った誇り高き侍よ。
通→道 戦陣→先陣
362 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 17:34:56 ID:Sfx0JGUA
なんか誤字の多いマジレス見ると萎えるな
俺はスルーかよ 誤字無いのに
364 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 18:28:05 ID:dEF/uJcE
あんた誰?
栗林の心は、未だ帰国してはいなかったのかもしれないね。 最期のシーンに、アメリカからの単身帰国途上の回想シーンが意図的に重ねられている辺りで。 だから、硫黄島がまだ陥落前で本土か否か、自分はその本土の土に帰れるのか否か、を今際のまさに最期の言葉で西郷に再確認しかったのかな、と思う。 一番大事なことは、役職を離れた彼にとっては、アメリカは真の友人であり、最期迄少しも憎んではいなかった、ということだろうね。
366 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 20:01:57 ID:XwoYsrUn
この映画は奥が深いな。こういう映画は若い監督では作れない。 まさかあのクリント・イーストウッドがこんな映画撮るとはね。
367 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 20:19:09 ID:wmakuVFT
368 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 20:24:59 ID:wmakuVFT
内田って誰だよ
370 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 23:00:25 ID:fdzx6+pq
井筒がこの映画を戦争賛美と言ったが、ぜんぜん違うだろ。
371 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 23:10:21 ID:XwoYsrUn
井筒はなんの映画でもいちいち噛み付くなw
井筒萌え
374 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/19(木) 03:27:25 ID:Tgr+kMSP
>>365 大陸の道路で
「もうすぐ帰ります〜
運転して帰りました
ひとりぼっちのドライブはさびしいものです」
の後の
「ここはまだ日本か?」
がグッときますね
栗林の本懐は、自らの信じる正義__本土の子供達を空襲から一日でも守るために、本土攻略の要衝硫黄島の死守のために__島最後の守備隊の先陣を切って生身の楯となることに在った。 そして、事実、率先垂範し真っ先に倒されたが、それでも、大戦一の激戦地の最高指揮官に在り乍ら、心から敬愛する米国の兵士の誰一人に対しても最後迄引き金は引かないままで、陥落寸前の辺境の地にではあっても、望郷の祖国の土に人知れず還ることを望んだ。 日米の友情の証の銃は、彼の信じる正義とともに、長年の望郷のその憶いの実現を、あざやかに迄担い切った。
全てが土に還った筈だったが、今はもう大半は亡き遺族に宛てた決して届かぬ手紙達が、 栗林等の語り尽くせぬその想いを、60年を経て土の中から語り掛けて来た。
零戦とチハって凄まじい弱さだったらしいな。 乗せられた兵士は犬死にしたわけだ。
ID:s1qXSwESさん、もういいよ
379 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/19(木) 09:23:00 ID:R5lBcHy/
>>375 気持ち悪いなあ。
死んだほうがいいよ。
腹切れw
同じ日本人として恥ずかしい。
381 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/19(木) 16:02:50 ID:SR5rlE6J
まあお前ら、言い過ぎると自分まで恥ずかしい人間に見られるぞ
純然たるアメリカ映画だよ
ID:s1qXSwESは何に酔ってるんだ?
384 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/19(木) 22:53:29 ID:RdCJqiK/
>>383 ここは映画板だぜ?映画に酔ってるに決まってるじゃん
385 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/19(木) 23:52:19 ID:SR5rlE6J
いや、自分自身に陶酔してるんだろ
そんなことよりさっきじいちゃん死んだ・・・
387 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 03:51:49 ID:TfhhSYZh
黙祷。てかじいちゃん死んだのに2chなんかに書き込んでんじゃねーよ。
急にキモイ奴があらわれたぞw
389 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 08:31:01 ID:+EnD/Jun
このスレは批判的なレスするとなぜか創価か在日扱いされる。 まさに言論・思想統制された戦時中のようだwwwwwwwwww
同じ日本人として恥ずかしい。
391 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 09:12:20 ID:iKRjC/Ru
映画の事ならともかく、日本軍の犯罪行為が描かれてないとか 見当違いのこと書いたらチョン扱いされてもしょうがないだろうな。
「同じ日本人として恥ずかしい」
「硫黄島が描きたかったのは」
「クリントが言いたかったのは」
∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」
(´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」
`/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」
/ ‖_‖「よくわからないのであります」「
>>392 は人間の屑」
し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
きましたか..... 総員配置につけ
395 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 15:45:14 ID:4Aiku/9M
昨日見たけど内容以前に声がぜんぜん聞こえんのよ。 夜中に見てたんだが音大きくしたら爆音うるさくて 小さくしたらセリフ聞こえない。 日本映画全体に言えることかもしれないけど 音響の見直しか役者の発声練習の見直し必要じゃないかい?
日本映画じゃないし この映画に限ってはぶっちゃけると日本語さえ喋ってれば良かったんじゃないかな アフレコとかしてないよね?
397 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 17:07:20 ID:4Aiku/9M
全部日本語字幕つけるぐらいのことしてくれても よかったぐらい聞こえなかった。 正直英語のシーンの英語のほうが聞きやすかった。
398 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 19:09:59 ID:zGNz3IHl
>>395 確かにセリフが聞き取りにくいな、前半音量を上げておくと中盤以降は
戦闘シーンがメインになっていくから爆音が大きく慌てて音量下げたりな。
おとなしく英語の字幕読んでたらいいじゃん。 もともとそういう映画なんだし。
ケンも発音悪いからなぁ・・・ 聞き取りやすいのはシドウぐらいじゃね?
401 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 21:05:07 ID:Fg5GCp2z
平素の会話の自然さを活かしたハリウッド流と、 はっきりくっきり喋る、いわゆる日本の「ドラマ演技」との、演技の 方法論の違い。大杉役の人とシドウの会話がこの辺はっきり出ている。
ドラマ演技というより舞台演技じゃないかな?
403 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 21:43:26 ID:4Aiku/9M
平素の会話の自然さを活かしたハリウッド流? 自然な会話であれだけ聞き取りにくかったら コミュニケーションとれないよ。 ハリウッド流とあるけど英語の映画だったら 聞きやすいし日本語自体がそもそも聞きにくい 言語なのかな? 伊丹十三の映画はどれも聞き取りやすいんだなぁ。 あれは舞台演技?ドラマ演技?
この映画で一番演技派だったのは師童だな。 鬼気迫る感じがまさに帝国軍人
俺の中で一番の縁起してたのは 「冗談じゃねーよ」って言ってた役名の無い兵士
406 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/20(金) 22:03:30 ID:gyuctULO
別に聞き取りにくいとも思わない。耳あかたまってんじゃねーか?
>>404 内田守一等兵曹が昇進して伊藤大尉になった・・・?
オープニングの黒い砂、 星空かと思った。
409 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 05:13:16 ID:16avWcXo
この映画にいちゃもんつけてるのは在日
410 :
、 :2007/07/21(土) 05:38:19 ID:ysBg0Wue
ぶっちゃけ星条旗よりこっちの方がずっといい映画だった
慰安婦もでてこないし労務者も出てこない
412 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 05:47:24 ID:ysBg0Wue
硫黄島に慰安婦なんかいるわけねえだろ 何処だと思ってんだ? 戦場だぞ それも全員玉砕の覚悟で挑んでる生きて帰れねえ地獄の孤島なんだよ
413 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 06:23:06 ID:0vvPdIO7
>>411 慰安婦は父島まで。
硫黄島には女一人といない。西郷も そう言ってたじゃないか。
本当に映画みたのか?
日本人はすぐに嘘をつくから世界で孤立するんだよ
チョンは、だろ。間違えてるぞ。
416 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 08:08:32 ID:wjhtfJIy
なんたら細胞でノーベル賞確実!マンシェ−!!! なんてのもあったなw
日本人として、釣られたおまえらを恥ずかしく思う
もう少しだけ日本で待ってる家族の描写もあっても良かったなと、思う。花子や栗林の家族とかがどういう気持ちで過してたかをチョットだけでも入れてほしかったな。
>>418 参考までにアメリカの予告編
Comes the story of the battle for Iwojima told through the EYES OF THE JAPANESE SOLDIERS.
420 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 10:20:33 ID:CAVNJriq
>>418 日本で作ったら出征前の描写もねちっこく入れただろうな。
ベタベタの泣け泣けBGMに、「いがないでぇ〜〜っ!!」って絶叫芝居。
>>420 だろうねw
日本人は感情に流されやすいからなぁ。そういう民族だからこそ
こんな戦争を続けてたところもあるんだろうな。死んでいった人に
申し訳ないみたいな。冷静に考えれば生きてる人間が大事に決まってる
んだけど止めれない。そういう本質は今も変わってないと思う。
422 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 10:55:03 ID:CAVNJriq
自分も日本人なのに「これだから日本人は〜」みたいな話をするのも 日本人特有のものらしいね。
423 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 11:14:08 ID:0vvPdIO7
ループな悪寒
424 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 12:24:39 ID:2Utv5Osm
デイブスペクターも「これだから日本人は〜」みたいな話をしてたよWWW
自分はこの映画観ていない。 だけど、栗林中将が戦地や戦前赴任していたアメリカから日本の家族に送った、絵手紙をまとめた文庫本を読んだ。 幼かった息子さん宛てに、カラーのイラストに短いコメントを付けてあり、絵本のようになっていた。 面白いのは、中将から見た視点でなくまるで幽体離脱したかのように 自分を第三者から見た視点で描いてるところ。 手元に本が無いが、ベッドで眠るお父さん(中将)、ステッキをついて散歩するお父さん 近所の人と会話してるところ等々、アメリカでの日常生活がユーモラスに描いてあった。 前スレで外出ならゴメン。前スレ見られないもんで。 ほかにも、アメ車で走った感想や、アメリカの子供の遊び 犬や猫、下宿先の人々やマンションの様子、日本食が食べたい事 食いしん坊で趣味人な優しいお父さんの人柄が偲ばれる手紙だった。 先にこの本を読んだ自分はこの映画で描かれる中将は可哀相で見るに耐えないと思う。 食べるのが好きで、普段食べられない日本食をもてなされた時に腹一杯食った話もあった。 カズノコと野菜が大好きだったらしい。 硫黄島でも菜園を作って茄子や胡瓜を栽培し、やっと実った小さい野菜を全部 部下に食べさせたらしい。自分は一つも口にしなかったという事だ。 車が好きで食いしん坊で、イラストが上手で子供や動物を愛してた、まめな優しいお父さん。 戦場で最後の一兵までゲリラになっても戦えと言った栗林中将の中身は 我々と同じ、普通の家庭人だった。 戦争さえなければ。 映画をご覧になり感動なさった方は、是非この本も読んでほしい。 映画が描きたかったものも、もっと感じられると思うし なにより戦争がこれまで以上に憎らしくなると思う。
↑まず映画観なよ
出版社の人間だろ
>>426 ここは映画板だからな。
映画もいつか機会があれば観たいと思う。
ちなみにその本には写真も載ってた。
今観たら自分は多分、感情移入し過ぎて鬱るか、本から得た栗林中将の
写真や人格がちらついて全く嘘っぱちに見えてしまうと思うんだ。
もう少ししたら観たいと思う。
渡辺兼の台詞が聞き取りにくいという意見があったけど
言葉遣いが今とは微妙に違うせいかなとも思う。
聞き取る時って、ある程度頭で予測して耳で聞くから。
ちなみに過去レスの画面に語りかけたお母さんのエピ泣けた。
辺兼がお父さんに見えたんだろな。
>>427 違うよ。本も古本屋で買ったw
正直本読むまであまり関心なかったんだ。
>>428 名前は間違えるなと教わらなかったの?
渡辺 謙だよ
431 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 14:15:55 ID:H4G/O7Oa
>>399 のアドバイスどおり英字幕で見たよ。
最後のラジオから流れる歌の意味とか
もちゃんとわかってよけいに切なかった。
なんだよいい映画じゃないか。
>>430 そうか。謙さん失礼。
教わらなかったって誰に?俺は映画否定してないよ。
渡辺謙にはあまり興味がないだけで。
面識もないしなw
興味もないし現実に会った事もない人の名前はあまり覚えないなあw
つか、映画観るつもりだったけど、クレイジーな渡辺ファンに こんだけ絡まれて厭味言われたらなんか観る気が失せたな。 わたなべ、けん これなら文句ないかな?wwwww
>>421 臼淵大尉が言ってた「進歩を蔑ろにした」というのもそれに根付いているのかも知れない。
435 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 15:38:01 ID:Qj7yL3u3
硫黄島見て日本兵の日章旗返却したいと申し出たアメリカ人来日キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! クリント・イーストウッドは偉大だ。
>>433 私は映画観てからその本買いました。ミスれば絡まれるのは2ちゃんでは当たり前。くだらないことは気にせず映画を観た方がいいと思います。
いま野球のオールスター戦(TBS)の合間のニュースで、 知人から預かってた日章旗を日本に返しに来たアメリカ人のことをやってた。 この映画をアメリカで見て「どの国の人間も同じなんだ」と感じて返そうと思ったんだって。 日章旗の寄せ書きには四国に多い苗字が書かれているんだそうな。 週明けまでに名乗り出る人がいたらご本人が手渡しで返したいとのこと。 この映画がアメリカで公開されてから遺品が幾つか日本に戻ってきた。 こういう映画以外の余波があるところが、この映画のいいところ。 映画の映像も流れて、また映画見たときのことを思い出してしまった・・・
>>434 別に蔑ろにしたわけじゃないだろ。
維新以来外国から必死に技術を導入していたし
大戦中もスパイを通して技術を盗もうとしていた。
あの『精神力は無限であります』と言い張ってた東条英機だって
実際には物事をキチンと理詰めで考えていたらしい。
439 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 16:22:56 ID:MIwpL05l
観てなかった。そのアメリカ人は年輩の人?
440 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 16:59:37 ID:7hkPcVOb
441 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 17:16:53 ID:MUNFiM4J
>>440 右翼は帰れよ。アメリカに破壊されたから今の豊かな日本があるわけで。
中国(中華人民共和国)から日本にきた留学生の友人が言ってたっけ。 江戸時代に上水道が引かれてたのは信じられない 日本の統治者が自分のための墓りよりも原野開拓や治水事業などの土木事業に力を注いだのはうらやましいって。 彼みたいな中国人は少数派だろうけどね。
>>440 朝鮮人は問題外
奴らは世界五大文明とか言って朝鮮半島を勝手に加えてるけどねw
444 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 17:28:41 ID:MUNFiM4J
>>442 古代ローマは紀元前から上水道が引かれてるのですが?
446 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 17:36:13 ID:MUNFiM4J
>>445 じゃあ君はどういう意図でその話しを書き込んだのかな?
447 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 17:37:36 ID:iVx/HmKv
ホントなんで日本とアメリカの戦争を描いた映画に朝鮮人のバカがしゃしゃり出てくるの? マジしねよキムチ野郎
448 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 17:40:56 ID:MUNFiM4J
↑実は在日朝鮮人
>>438 でも日露戦争前と後では、やっぱり精神主義に傾きすぎてたと思うよ。
個人的には乃木将軍の影響だと思ってる。
でも批判するわけじゃない。貧弱な国力の中で当時としては最善を尽くしてたんだと思うと安易に批判できない。
450 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 17:45:28 ID:iVx/HmKv
在日じゃねぇーから、俺あんなエラ張ってないしw キムチとか犬喰う民族と一緒にすんな
451 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/21(土) 17:47:58 ID:MUNFiM4J
と、在日が申しております。
452 :
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2007/07/21(土) 19:59:16 ID:qL2qoNgJ
,rn r「l l h. | 、. !j ゝ .f | | ,r'⌒ ⌒ヽ、. ,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) | じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ \ \. l ; r==i; ,; |' \ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___ \ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\ \ / / / |. y' /o O ,l |
海外から歴史を評価されることのない寂しいどこかの国の粘着がいるな
454 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 00:55:40 ID:Aa1s3jC4
今後百年単位で 小笠原兵団長 栗林忠道 戦国の武将のように語り継がれていくかな? 武田震源よりは 時代が最近だから リアリティはあるわな
予は常に諸子の先頭にあり グッとくるね うちの社長は死んでも言わないだろうな 言えないな こんな人付いていきたいものよ
「余」なのか「予」か? 「諸氏」なのか「諸子」か? 国語辞典を引いても両方共に意味が同じだったが...。
457 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 03:51:09 ID:KXrOBwkH
赤痢の疑いがあるので投降シマス __ __ / ◎ \ / ◎ \ .O―〜, ヽニニニノ ヽニニニノ . || ●':| |(●) (●) /(●) (●)\ ||―〜' /ノ| (__人__) | /^):::⌒(__人__)⌒:: ヽ /^/ .| `⌒´ | / / | `⌒´ | ( ' ̄ ヽ _/ヽ ( ' ̄\ _/  ̄ ̄| = V // | |  ̄ ̄| = ̄ // | | | // | | | // | |
この硫黄島戦で日本が得たものって何もないじゃん・・ 米軍に28000人の死傷者を与えて、日本軍全滅・・ 結局この島では日本軍の屍と 米軍の砕け散った死体&手や足などを失った米兵の血だけが流れただけじゃん・・ 意味がないよ
>>458 だったらお前が、地球上から戦争を無くしてくれ
460 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 09:02:10 ID:41iM2H+R
>>458 よっ!西郷!時代を超えて2chかい?粋だねー!パンは焼けたか?
まあいい
うんうん!わかるよ!西郷の言う事。
でも西郷、おまえ最後にスコップだけで暴れたよね?
つまりそういうことだよ
あっははー
461 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 09:19:25 ID:xxUG6YV8
>>458 子供には分からないだろうな。
これだけ軍の上層部を批判する映画もないだろ。
意味を見出そうとする映画だと気づけよ。
ただの無駄死にじゃないだろ。
許されざる者でも見ろよ。
一見煽りにしか見えないが、
>>460 は非常に興味深い。
一見煽りにしか見えないが、
>>460 は復活した野崎。
>>458 君の言う通りだよ。和平条約を締結させていればこんな事にはならなかったのに。
無駄死にではないと思う気持ちは解るが、歴史を甘やかす訳には行かない。
これは449にも言える事だと思うよ。
安易に批判する事は慎まねばならぬ事だが、安易に支持する事も同じではないのかな。
465 :
458 :2007/07/22(日) 10:06:43 ID:iLDRn25I
俺は反戦ではないし、458も反戦の視点から「意味がない」と書いたのではない。 日本軍2万も死んで、結局硫黄島はアメリカ軍に奪われ 大規模な本土空襲のきっかけを与えた。 日本軍があの島で戦い、得たものは何? あの島では単に日本軍の死体と 米軍の死体と目や手や足を失い重傷を負った多くのアメリカ兵の出血しか残らなかったじゃないかぁ。 あの戦いの後に残ったものは虚無だけだよ。。。
>>465 アメリカにとっては世界制覇に意味のあるステップだったのだがな。
日本の都合でやめられれば、とっくにやめていたろうが。
467 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 10:41:34 ID:Aa1s3jC4
>>465 そりゃ負けたんだから
(降伏はしていない)
残らんわな
大東亜戦争を一度勉強してみるといいよ
468 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 11:09:47 ID:cK/5Xx0/
戦争ってなにかを残すためにするもんなのか? 敵国が本土を攻めてくる。それを防衛する。それだけの当たり前の話だ。
469 :
458 :2007/07/22(日) 11:26:25 ID:m2eMdlSi
だからその硫黄島防衛に失敗したわけでしょ?小笠原兵団は。 無残にも玉砕して。 意味はないよ
確かに意味ないと言われればそうだけど、それは結果論だから。 やる前から負けるとおもって戦わないけど、でもアメリカという国の 力を把握してたらやる前から負けるのは目に見えてるから、意味無い のかな?ww
471 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 11:59:20 ID:TZzUSapH
「洞窟にどれほどの効果があるか分からない。いや、そもそもこの戦争自体無理なのかも知れない。しかしだからと言って諦めるんですか。我々の子供達が一日でも長く安泰に暮らせるのなら、我々がここを守る一日には意味があるんです。」と栗林閣下は言っておられますが。
>>471 それは、アメリカとの戦争を心の底から反対していた栗林だからこそ言えたのだろう。
彼の部下がそうであった様に、彼自身も自らの存在意義を必至で見出そうともがいた結果出た言葉でもあるだろう。
戦艦大和に於ける臼淵大尉の言葉も栗林のそれと同じかもな。
「日本の新生に先駆けて散る。正に、本望じゃないか。」この言葉も、自らの存在意義を必至で見出そうとして出た言葉だと思う。
そういえば、朝鮮戦争を描いた「勝利無き戦い」という映画で、
リップ・トーン演じる若い将校が言ってたな。
「所詮価値というものは、人間が勝手に付けるものではないのかな・・・。」
この言葉には、何の異論も感じない。
473 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 13:00:43 ID:Aa1s3jC4
>>471 我々はこの島を死守せねばなりません!
最後の一兵に至るまでです!
栗林が真から米との戦争に反対してたなら 何故命がけで大本営に直言しなかったのか? 心で思ってただけじゃ意味がない。
475 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 13:41:17 ID:pIoC67wz
そういうご時世じゃないんです
>>474 山本五十六も同じ事をしたが、その結果右翼に命を狙われる事になった。
477 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 15:08:44 ID:mLg8xYCR
>474みたいな卑怯者にだけはなっちゃいかんぞみんな
>>476 ウヨクにも困ったモンだな。
勇ましい事を言うなら真っ先に戦って死ねば良いものを
他人を煽って自分はドサクサに紛れて外道なマネをしやがって。
そういや、何で右翼は我先に軍に入隊しなかったんだ?筋が合わん。
当時の右翼って、血気盛んな軍人さんたちの集団なんじゃないのかなー。
そりゃそうだろうけど、この場合は民間人に於いての意味だと思う。 それに、右翼は軍人なら大歓迎って印象が今日ではあるが、 先の山本の件もそうである様に、極端な奴等は気に入らない軍人や政治家を暗殺する気だったのもまた事実。
大杉さん役の役者、いい味出してるなあ。 見れば見るほど惚れ惚れするわ。
>>479 特定の政治思想を持つことと、軍隊に入ることは何の関係もあるまい。
484 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 19:55:58 ID:TZzUSapH
と、ビビりの右翼が申しております。
>>474 あの時代の日本は北朝鮮のような国だったんだから。
反対の意見をだしたら非国民です。「硫黄島からの手紙」でもそこをきちんと描いていたでしょ。
おまけに軍部は戦争に反対した優秀な人間はどんどん激戦地へ左遷して見殺ししていったし。
今のようにネットウヨ、ブサヨと掲示板で罵りあえることは幸せだよ。
>>484 俺は右でも左でもなく、ただの天邪鬼。
誰に対してもあえて反対の立ち位置をとるだけ。
朝日新聞が悪い
488 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 20:33:00 ID:TZzUSapH
硫黄島は異様な島だな なんつったりしてw
>>488 子供なら可愛げがあるところだが、残念ながら30のオッサンだから、みっともないだけだよ。
491 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 20:43:09 ID:TZzUSapH
>>490 そうですね。16の俺に言われてる位ですから。
>>485 戦前はまだ言論の自由あったぞ?
あったからこそ、陸軍が場合によっては満州からの撤退も考えていたのを、新聞がぶちこわしてくれたんだが?
494 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 21:03:17 ID:TZzUSapH
素直に反応してくれるから子供ってかわいい。
496 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 21:22:05 ID:/iA5ZpZb
手榴弾自殺はいただけないな
このような悲劇は二度と繰り返してはならない 今度アメリカとやるときは、ぜったい負けないよう しっかりとやってくれ給へ
498 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 22:03:10 ID:7p2wQHBS
日本軍の手投げ弾は、あんなに近くで自決してるのに、すぐ横の奴にまで殺傷能力は無かったんだな。米軍のパイナップルであんな自決したら回りも死ぬよ。
キルビルみたが日本語聞き取りづらかったなぁ ウマとヤッチマイナの変な日本語はすごい聞き取りやすかった なんなんだろうね
500 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 22:40:38 ID:MqLww8HI
500!
俺は今「合理主義者」に興味があってね。 太平洋戦争で米軍に善戦した栗林中将や八原大佐って合理主義だよね? 今の会社でも出世してる人や仕事のできる人って傍から眺めてると合理主義者が多いんだよ。 合理主義的考えを持つ為には数学が得意じゃないとだめなのかなぁ。 俺、算数・数学って大の苦手だったからな・・
>>501 まず、算数と数学はかなり違うよ
算数は数字に強くて公式を覚える暗記力があればとりあえず点数はとれるけど数学は論理性が問われる。
合理主義等、経営の現場では論理性が重要だから、数学苦手でも合理的な人はたくさんいる。
ただ、実際に活躍してる合理主義者の人達の話聞いてみると、すべて数字に置き換えて具体的に話をしてるね。
ロバート・マクナマラ元国防長官がその代表格かな
この話、硫黄島全然関係ないじゃん
>>492 君の言う通り、満州事変以前までは言論は比較的自由だった。
満州事変、いや2・26事件以降から軍部の圧力が強くなって来た。「軍閥」という奴だね。
>>497 いや、どんな事があろうと絶対に回避すべきだ。勿論、相手が誰であろうと。
算数は単純作業。 数学は論理的思考。
>>497 アメ相手にするのは可能な限り回避してほしいな…。
あそことは、戦うよりは手を組む方がいいと思うよ。もちろん、腰巾着でい続けろという意味ではないけど。
でもすべての戦争を絶対に回避するってのは今の時点では無理だと思うんだけどね。>503
506 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/22(日) 23:50:08 ID:zDeIiXW9
「ひでえ」「なんてことしやがる・・」 「・・・捕虜がどうなるか、肝に命じておけ」 by韓国軍
つうか向こうから吹っ掛けてくるものをどうやって回避しろと…>戦争 憲法9条?w
日本が戦争を放棄しても 戦争は日本を放棄しない、ということだな。
日本に攻め込むメリットあるかな? ヨードとカルシウム以外、資源らしいものは無いし、 特に外国より優れた技術も無いし、 あるのは紙切れに変わる債権だけ。
広大な領海(+水産資源+エネルギー資源)とか。
メリット云々言ってる時点で素人丸出しだな メリットのない戦争なんて調べればゴロゴロ出てくるだろ
若しどこぞの国が日本を侵略しても、その行為は国際的な非難を呼ぶだけ。何のメリットも無い。 太平洋戦争から60年以上経った今、戦争そのものががらりと変わった。 戦争で得るものなど、碌なものは無い。
>>498 自殺用の威力抑えてある手榴弾じゃなかったっけ
>>513 硫黄島スレの誰かが言い出したデマ
そんな専用弾作るほどアホじゃない
515 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 01:08:31 ID:6QNVkGFh
野崎の 「弾がない〜弾がない〜」 凄く声高いよね。 「メリケン好きなんじゃないか?」 とは別人のようだ
>>498 死なない。
アニメの見過ぎで、手榴弾はすごい破壊力持ってるんだと思いこんでるのかもしれないが、人一人居ればその後ろへの被害は全く出ない。
これはナチスが人体実験で証明してたりする。
自決の際は、映画見てれば分るが抱え込むようにしてるから、破壊はそこで止まってる。
でも、手榴弾と一口に言っても色んな種類があるからな。 例えばドイツだと、例のハンマー型のがあるし。
518 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 01:37:51 ID:Yuuz2JF+
スクリュー型と言え
>>516 抱え込んでるのは始めの1人だけだろ、
野崎は手で持ってる。
どうも両極端なヤツが多いな。あの程度の半分閉ざされた中で手榴弾を使えば
影響は絶対ある。
520 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 02:14:22 ID:Yuuz2JF+
抱え込んだ場合は全く無い。攻撃型でも防御型でも。
521 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 04:30:29 ID:pr+UsdAl
俺だったら絶対投降する。 そして殺されるのか・・ あの時代に生きてたら判らんが・・ お前らはあの状況で戦うか?
522 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 05:02:01 ID:hTel8xQI
あ、漏れは、憲兵の上官に射殺された犬の生まれ変わりなんで・・・
>>521 俺は復活した
>>460 だけど
ズズズ
自決した俺の立場はどうなるよー
ズズ
正直まだ闘えたんだけどなー
上官の命令は絶対だからな
今の時代の輩には理解しかねると思うが
あの時代にはあの時代なりの結束があったんだよね
ズズズ
ぷはー
この雑草汁うめーな
もう一杯もらってくる
感動した人には申し訳ありませんけど… 「監督(脚本)にはガッカリしました。」俳優の演技においては特にどうこう言うつもりもありません。今までいろいろな戦争映画を見ましたが、この硫黄島の映画には「足りない物」がたくさんありすぎる。
「同じ日本人として恥ずかしい」
「硫黄島が描きたかったのは」
「クリントが言いたかったのは」
「この映画を批判する奴は在日」
∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」
(´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」
`/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」
/ ‖_‖「よくわからないのであります」「
>>524 は人間の屑」
し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
まずなぜ期待して見たかと言うと、映画の予告でのシーンで渡辺謙が「我々が島を守る一日には意味があるんです!」←(セリフが正確でないと思うので誰か教えて下さい) このセリフを予告のシーンで見ていつもは行かない映画館に行きました。 ただ、肝心なそのシーンの「前後の関係が悪い!」さらに映画全体で私達に「伝えたい映画の意味」を美しくするためにも、実際に60年前の硫黄島で私達と同じ日本人が「私達のために戦ってくれた」という事をもっと映像を使って伝えてほしかったです。
>>526 この映画は二部作という前提をわすれてやしまいか。
物語の後編だけ見て、前編に描かれていたことが後編に入っていないことを非難することくらい
馬鹿でわがままな話はない。
>>525 さん気を悪くしないでください。
>>526 も読んでほしい
私は映画を批判しているのではありません。
もっと映画について語りたい事がありますがなかなか即席の文章だけでは自分の「映画に対する気持ち」を皆さんに伝えきれないので困りますが…
>>526 そもそもそんな思想プロパガンダの映画ではありません。
>>529 さん
でしたらどんな映画なんですか?あくまで
>>529 さんの意見でいいので教えて下さい。もう一度改めて見てみたいですから。
私はその予告シーンでその気持ち(60年前に同じ日本人が私達を守るために硫黄島で戦ってくれた)になって見たのが間違いだったかもしれません
>>530 これは硫黄島二部作の日本から見た硫黄島であり、アメリカから見た硫黄島感と対比
されるものです。
あなたの意見では対比すべき(現代の)私たち像はどこにも出て来ません。
あえてこの映画に(存在しない)私という立場を置くならそれはクリント・イーストウッド
ないしはその価値観を共有するアメリカ人であり、必ずしも日本人の立場ではありません。
この映画、映画館で視たときに何気に高齢者が多かったのが印象深かった…。 映画の中盤くらいになると何故かその高齢者の人達は何かを思い出したのか上映中にも関わらず泣きながら無言で帰ってしまった。 やはり思い出したのは当時の苦しく辛い思い出だったのかな?
533 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 12:38:33 ID:Yuuz2JF+
まあそういう人もいるだろ
>>531 さん私言いたい事が少しだけズレて捕えられいるようなので補足させて下さい。
あくまで私が思う戦争映画という物は、そこで「実際に戦った兵士」のモノです。
(けっして私達のためにあるものではありません!)
基本的に戦争映画はフィクションではなく実際に起った事です。
ただ、その極限状態の中で兵士達が「何を思い」「何を感じて」さらには、「何を伝えたかったのか」を映画監督は兵士達の代わりに「スクリーン」に映してあげる「責任」があると思います。
要するに映画監督は兵士達の「代弁者」にならなければいけないと思います。そのへんについて意見を聞きたいのですがよろしくお願いします。
535 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 12:40:59 ID:XDK86aG4
劇場で一緒に観たじいちゃんが一言 「南方に行かされなくてよかった・・・」
黒澤の「夢」のトンネルのシーンで うちの両親はすでに限界です。
この時代に体験した人達の大部分は多分直視してこの映画を見れないんじゃないかな?
>>534 そういう理想を夢みているのでしたら、それを壊すようで申し訳ないですが、映画は観客の為のものであり、多かれ少なかれフィクションです。
この映画も例外ではありません。
>>526 >私達と同じ日本人が私達のために戦ってくれた
硫黄島がどうして「グアム」や「サイパン」とは意味の違う島なのか
今の人にはわからないもんね。(でも説明長々する必要無いから。)
硫黄島が落ちたから、米軍は日本本土に本格的な空襲ができるようになった。
まぁまぁ皆さん言いたいほうだいですね。 ちょっとショックです
>>541 まぁ、2chなんてそんなもんですよ。
だからこそ面白いのですが。
おいおい バンドオブブラザーズ並みの時間があれば解決だろ。その件。 2〜3時間では無理だよ。 哀しいが、後は...観た後、心にひっかかるなら 各々の判断で飛び出せ!いや、考えればいい。 向こうで会おう! 会えなければ来世で会おう!
>>534 ドキュメンタリがみたいんだったら
NHKの硫黄島特集があるから、再包装待ちなりなんなりするがいい。
この映画は、あくまでも二部作の方割れだし、二部作で伝えたいことは戦争の矛盾とむなしさ。
この作品が、あなたのみたい作品ではなかったというだけのこと。
>>543 さん
バンドオブブラザーズは私の好きなトップ3に入ります。
546 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 13:35:36 ID:Yuuz2JF+
>>546 2chは子供が来てはいけないという決まりがあるわでもないし、いいじゃないか。
彼は自分の価値観とは違う価値観をぶつけられてショックを受けた。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。
その上で自分の世界観が豊かになっていくのは良いことだと思うよ。
>>546 さんへ私には少しだけ兵士達の気持ちがわかるんですよ。あくまで「少しだけ」ですけど、
>>546 さんの100倍はわかるんです。
恥ずかしい話ですが私は元自衛官です。ただイラクに行った事も無ければ、カンボジアもありません。
ただね… 続きを話てもいいですか?
>映画監督は兵士達の代わりに「スクリーン」に映してあげる「責任」があると思います。 >要するに映画監督は兵士達の「代弁者」にならなければいけないと思います。 でイーストウッドは君にとっては何者だったの?
>>539 サルベージするけど
それも意味が分からんね。
なんで硫黄島だけが特別なんだ?
大型の爆撃機が無補給で往復出来るからでねーの?詳しくは知らない
B-29の拠点は硫黄島攻略後もサイパンでしょ。。 それとも他の戦場よりもマシな戦いをしたとでも? 「私達と同じ日本人が私達のために戦ってくれた」 で硫黄島だけ際立つのがわけわからん
予備知識の具合によって映画の評価にバラツキがあるだろうけど 元々詳しくない自分からすれば、観終わった後に色々と関連本で 肉付けする事によって、映画の深みが増すと言うか各状況のイメージが膨らむような。 何だか観る度に発見がある。 こういった不思議な感慨を持った作品はこれまでに無かったね。 硫黄島ではないけれど、自分の身内(大叔父)に戦死した人がいるから 余計に思い入れが強いというのはあるかもだけど。
>>553 >それとも他の戦場よりもマシな戦いをしたとでも?
そうだよ
何も知らないんだな
556 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 14:42:35 ID:Yuuz2JF+
硫黄島は爆撃機の護衛機が補給無しで往復できる位置にあったから、アメリカは奪取しようとしたわけだ。
557 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 14:45:53 ID:Yuuz2JF+
皆さんのいろいろな意見を聞いていると、父親達の星条旗の後編と言う事なのかな? イーストウッドが伝えたかった事とは、「日本人はこんなカタチで戦ってたんだよ。」 「大変だったんだよ。」「勇敢だったんだよ。」「悲惨だったんだよ。」というのを示した映画なのか?
559 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 15:01:20 ID:Yuuz2JF+
人に聞かず、まず自分で考えろ。
教えて下さい。↑↑↑↑
この映画を見て感動した人 教えて下さいお願いします。それが分かればもう一度改めて見てみたいですから。
感慨深い映画ではあるけれど、感動する映画では無いと思うなぁ。 正義のアメリカの視点で見ると面白いと思うよ。
夏休みになったのをしみじみと感じる
>>555 その割にはさぱーりその善戦ぶりが描かれてないな
>>558 なんだかんだ感動したとか英霊が〜とか言ってる奴いるけど
そこまで肩入れしてみる映画じゃないと思うんだよねこれ。
星条旗のオマケ映画なんだし。
「私達のために同じ日本人が戦ってくれた」って理屈で看破するなら硫黄島だけを
特別視するのはおかしい。それこそ(他の戦いを)知ってるか知らないかの問題。
566 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 15:21:02 ID:geE95CtL
確かに実際の戦争とは兵士達は極限状態になるから、マトモな考え方は出来ないと思う。 ただそれを兵士達のために少しだけでも「映画」という映像にして兵士達の気持ちをちょっとだけでも美化してあげたい。戦争映画とは兵士達のためにあると思いたい。
567 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 15:22:00 ID:Yuuz2JF+
人の意見を聞いて映画を見る事自体間違ってる。まず、内容が理解できるまで映画見て、そしてその映画の本旨を自分で考える。完璧な答えを探そうとするな。
>>567 さん
だからそれにあたいする映画なのか?
それとも只の一部作のオマケなのか?
あなたはどう思うのか?あなたの(皆さんの)意見が知りたい。
最初からこうあるべきと勝手に妄想で思い込んで、期待に添わなかったからといって文句たれるのは、 「日帝の戦争犯罪が描かれていないニダ!」って言うのと変わらない。
570 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 15:41:25 ID:IzZt8mNM
>>568 ちなみにあちきは
ハッキリ言って去年、今年ベスト1の映画。ズバリ。
最初は首を傾げたが
西中佐、栗林忠道の魅力にとりつかれて
本など読みあさり今にいたる。
こんな人物が居た事を教えてくれただけでも収穫。
クリントイーストウッドの映画だと他に
チャ−リ−パーカーの自伝映画『バード』が好きですが
やはり噛めば噛むほど味が出るスルメ系でした。
硫黄島はDVD稼働率がたかすぎてカミさん呆れ果ててる。
2チャンの方々は なかなか自分自身の意見を言ってくれないので困る。 確かにひとつ意見や考え方を言うと批判ばかり言われるから腹立つけど… しかしせっかくの2チャンなんだからどんどん意見を言ったほうがいいんじゃないの?
>>569 このシリーズに追加だな
「アメリカの気持ち、日本の気持ち、同じ気持ち」
「硫黄島が描きたかったのは」
「クリントが言いたかったのは」
∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」
(´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」
`/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」 「リアルルアル」
/ ‖_‖「同じ日本人として恥ずかしい」
し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
>>568 親サイトがアレだけど・・・ここ全部読んでこいよ
ttp://www.jiyuu-shikan.org/tokushu1.html
>>570 さんありがとうございます。
スルメ系の映画ってうまいこと言いますね。
574 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 15:51:42 ID:Yuuz2JF+
>>568 それに値するかどうかも自分で判断しろよ。なんでお前はなんでも人に聞こうとするんだ?自分で行動した事は無いのかよ。オスカーにノーミネートされた時点でこれがどういう価値のある映画か分かるだろ。いい加減にしろよ。
追加
「オスカーにノーミネートされた時点で」
「アメリカの気持ち、日本の気持ち、同じ気持ち」
「硫黄島が描きたかったのは」
「クリントが言いたかったのは」
∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」
(´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」
`/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」 「リアルルアル」
/ ‖_‖「同じ日本人として恥ずかしい」
し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
>>570 過去スレでも感じるけど
元から知ってる人には微妙だけど、知らなかった人には評判いいねこの映画。
入門最適。
つーか、一回観てがっかりしたなら、それでいいんじゃん それが貴方の感想でしょ 感銘した人に絡まなくてもいいとおも
577 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 16:09:08 ID:tjjBT3WJ
578 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 16:10:59 ID:tjjBT3WJ
せっかくの2チャンなのに、自分自身の意見をいう人は一人か二人だけ… みんな自分の意見を言うのが恐いのか?
批判だけじゃなく、 自分自身の意見も書けよ。 「批判だけなら猿でも出来る!」
581 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 16:26:41 ID:Yuuz2JF+
批判も意見の内の一つだと思うが
特に
>>576 のようなレスのしかたの方に
この映画の良かった所を聞きたいのですが、駄目ですか?
イヤミじゃなくて純粋な気持ちです。
2チャンなんだから恥ずかしい事ないだろ。
585 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 16:34:45 ID:Yuuz2JF+
日米の兵士は両方とも、軍のお偉方に好きなように使われてたって事だろ。それにあの時代の人達は今の自分達と何の違いも無いって事も言いたい事の中に含まれてると思われ。
>>585 さん貴重なご意見ありがとうございます。
理不尽な命令を「軍人」として歯をくいしばって遂行する。軍人として男としての潔さ戦争映画の醍醐味ですよね。
確かにそんなシーンはあったと思います。
587 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 17:35:33 ID:Yuuz2JF+
どちらかと言うと星条旗の方がその色が強いんだが。まあ満足したならもうこのスレに来ないでくれ。
「北朝鮮からの手紙 」 戦争の無益さに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、金中将と北朝鮮兵士たちの感動大作。 「金正日 マンセー!」
日本人としては、星条旗の方が「おお」っと思うという
>>584 のリンクの評に同意ですな。
590 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 17:56:59 ID:ZMDI1GF8
北朝鮮の場合はむしろ崩壊してしまった方が愛する家族の為になりそうだが。 戦争してないのに国そのものがガダルカナル
591 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 17:57:53 ID:Yuuz2JF+
北朝鮮のきもち、韓国のきもち、同じきもち。
592 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 18:00:39 ID:ZMDI1GF8
戦争して負ければ楽になれるから戦争したいという奴もいるそうで
>>553 硫黄島から出撃したP-51部隊が
その後、本土に空襲の時に、サイパンからのB−29の部隊と
一緒に来ましたよ。
降下してきて、工場動員されてた学生の列に躊躇なく
機銃掃射してましたよー。
594 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 18:59:36 ID:ZMDI1GF8
ガンカメラの機銃掃射の映像を見ると明らかに学校や浜辺の漁民を掃射してるもんな。
>>593 20年6月1日の大阪空襲では148機のP51が爆撃隊509機の護衛の目的で硫黄島
を発進していますが天候不良の為、大半が引き返し、残る40機弱のP51の内、戦闘
以外で27機が失われ搭乗員26人が戦死しています。
P51の日本空襲が実は非常に困難で無理を冒した作戦だったことがわかると思います。
日本に来襲したP51があまり実績を残していないのはこの為でもあります。
何日の空襲かは聞いていませんが 叔父がP51の機銃掃射に遭ったのは神崎川縁です。
598 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 19:59:18 ID:qe3PnJSQ
>>322 史実通りっていっても硫黄島着任の際には坊主にしたよ。
それ以前の写真だとオールバックだったね。
>>595 6月7日に爆撃を受けた、叔母の工場動員されていた女学生の
記録『ほむら野に立つ』では、艦載機から機銃掃射を執拗に受けた
みたい。
まぁここは「戦争マニア君」や「映画マニア君」が集う場所だったんですね。要するに「マニア君達」には極限状態で「穴を掘る」気持ちすらも解らないと思う。 一度でいいから無茶苦茶暑い時か寒い時に戦闘服を着てテント(天幕)の中でいつ帰れるかが分からない状態で生活してごらん。多分君達なら一週間でダウンだろうね。もって二週間だろう! 私は神戸の震災の時、先発隊で二ヶ月半テント生活をした、ボランティアの野郎はものの一週間程度で帰ってしまう。早い奴は根を上げて1日2日で帰る。 ただ俺達自衛隊はいつ帰れるか分からない中で潰れたトマトのような人間をガレキの中から手作業で救いだす。 ただそれはあくまで自衛官としての仕事であるから文句は1つもないし逆に誇りに思っている。ただ、寒い中でいつ帰れるかが分からないのがキツカッタ。下手すると二ヶ月半ではなく五ヶ月間ぐらいいなければならなかったとも言われていた。 ただ実際の戦争はこの100倍はキツカッタだろうけど… 君達はあったかい布団で寝られる幸せさも解らないだろう!そんな奴が戦争映画を語るな!
あ〜やっぱりこうきたかw 最低一任期勤めでも20歳は超えてるんだろうけど・・・
どんな仕事だってつらいことはある。 しかしそれを口にだした時点でおまえもヘタレだよ。
/\ / \ /./ ̄\ \ / | | /\ \ \_// \ \ / \ \/ \ ∧ ∧∧∧\ ( ´∀/) )ヽ∧ / / / ´∀)∧∧ ○( イ○ ( .つ´∀`) /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
604 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 20:51:11 ID:geE95CtL
↑↑↑↑お前は馬鹿か?神戸の震災は何年前だよ。 もうマニア君達と話す事は何もないと言うことで二度ときません お騒がせしてすみません
>>601 いや30超えだな
自衛隊は仕事だから・・・・と言ってのけるわりには民間のボランティアを子馬鹿に
しているあたり元プロ(今予備だろ?)としてどうなのかとw
あ〜あ、元自衛官はとりあえず日本語の書き方から勉強しろ。 改行のタイミングとかさ、文章途中に「、」を入れたりさ。 おまけに激しすぎるカキコ。 「元自衛官」って今何やってんだ? 予備自衛官としての訓練は無いのか? ここで長時間遊んでいるなんて結構暇なんだな w
どう読み取っても、この自称自衛官の書き込みの方が戦争映画マニアのひとりよがりな主張にしかみえないんだがw いい年して第三者視点がもててない時点で、やばいな
609 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 21:36:18 ID:Yuuz2JF+
まあ一ヶ月に一度位は変な奴が湧くからな。しょうがないよ。
で、どこで訓練受けたんだよ。 もしかして同じ訓練所か?
611 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 22:34:58 ID:47ch7pmJ
なーかーよーくー!
>もしかして同じ訓練所か?=× もしかして同じ練兵場か?=〇
つっこみ容赦ねーなw おまえらコピーしたDVD持ってるんだろ
614 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 23:16:13 ID:mBKDSev7
カラーなのに、以外に白黒風に撮影されているのが印象に残る。階級章の赤や金が どちらかというと際立っている。黒い大地に曇った空。夜間の逃避行に灰色の崖。 さすがは黒澤の影響を受けたスピルバーグの意図がにじみでているともいえた。 画像にも鮮明さがなく、どちらかというとくすんだ色調。黒澤の「天国と地獄」の 要素を大いに盛り込んだ感じがしてならない。そうして観察していくと、これこそが 黒澤映画の後継ともいえるスピルバーグの奥の深さも知れるところ。 こうした部分にこそ日本映画の特徴を感じさえないでもない。イーストウッド監督 にも、黒沢への敬意が込められていたのではないか。「荒野の用心棒」が監督の 出世作だから、こうなったのかもしれない。近年稀に見る戦争映画といえないだろうか。
まあ、こういっちゃあ、なんだが、、、、気のせいだよ
616 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/23(月) 23:31:33 ID:mBKDSev7
こういう映画は、色調がどぎついよりも、あっさりしていたほうがいい。 色彩が目立つと内容の濃さが半減してしまう。「シンドラーのリスト」を 髣髴とさせてくれるスピルバーグの再挑戦という感がしてならない。 深い中身の前には、鮮やかな彩などは無用の長物なのだろう。
>>614 それってプライベートライアンからの常用パターンでしょ
あみだしたのは撮影のカミンスキーじゃないの?
硫黄島で水際作戦がとられなかった理由を知っている人 教えてください。
>>610 後方勤務要員養成所であります!
この映画はお気に入りの一つだけど
戦闘シーンに関してはクリントはスピルバーグスタッフに丸投げしたんじゃないの?
それ以外はクリントが指示してたんだろうけど
620 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 00:05:19 ID:v48SPjtO
>>618 艦隊や航空機の支援が得られないため、海岸に部隊を展開しても
艦砲射撃で潰される。というか映画みてればわかるはずだぞ。
栗林が水際の塹壕掘りをとめるまで、艦隊や航空機の支援が得られないと 分からなかったのでしたっけ?
622 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 00:23:13 ID:gjoVjBVz
>>617 銀残しっていう撮影手法の一つ。確か初めて使ったのは市川昆だったような。SPRとかBOBで使われてるよね。北野の座頭市もそんな感じ。
あの地下壕作戦は立派だったとは思うけど ろくな食料・水もなく土方工事させられた2万の兵士達は 米軍が上陸する頃には体力消耗・栄養失調寸前でもうヨレヨレだったんじゃないの? よくそんな状態で戦えたもんだな
銀残しは、確か昭和35年ごろの「おとうと」が最初だったと思う (間違ってたらスマソ)
硫黄島戦を初めて描いた邦画は、昭和47年の「海軍特別年少兵」? 因みにこの映画のDVDが来週出る。
地井キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
627 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 00:59:11 ID:Z1vKzDS9
>>600 >ボランティアの野郎はものの一週間程度で帰ってしまう
ボランティアは無償でやってんだよ。
あんたは仕事で給料もらってやってるんだろ?
>君達はあったかい布団で寝られる幸せさも解らないだろう!
あんたの苦労は分からんではないが、自分だけが苦労したと思うな。
>そんな奴が戦争映画を語るな!
震災の派遣数ヶ月行った程度でいっぱしの軍人顔するなよ。
硫黄島の英霊に笑われるぞw
>>627 あ〜あ、相手にしちゃった・・・・・
あの手のヤツは
シツコク話しかける
↓
相手にされない
↓
キレで挑発的な暴言
↓
相手にされない
↓
退散
なのに
629 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 02:04:43 ID:gjoVjBVz
奴がまた来るかもしれないな。 総員戦闘配置につけ!!
総員待機、、、、、総員待機、、、、、、、、、、、、、、、、、総員待機、
631 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 06:05:34 ID:5EfepQwa
>>629 閣下!
ヤツはいつ頃上陸してくるのでしょうか?
632 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 06:25:15 ID:RE0SYK2C
もう30年くらい前のことだったが、8月の終戦記念日近くになると、民放各社が 硫黄島での死闘の秘蔵フィルムの放映がよく見られた。アメリカ軍の戦艦からは 無数のロケット砲撃たれていた。日本兵はあれに恐れをなさなかったのだろうか。 また日本側からも、恐らくは100式短機関銃などで応戦いているところもあった。 あれを覚えていただけに、この戦闘はいつかは映画化されることは想像していた。 それだけに、この映画は貴重な存在ともいえそうだ。こういう映画は、やはり今後 とも多くの人に見て欲しい。映画のテンポもいいのだが、多くの日本人が脳裏に 焼き付けて欲しい作品だ。
昨日、NHKの番宣で、この間放映が延期になった「硫黄島」の番組が 8月5日の深夜に放送とありました。見間違えしていたら失礼。
>>615 いや、イーストウッドはパンフで師匠レオーネと黒澤を意識して「硫黄島からの手紙」を撮ったといっているよ。
>>614 は的外れではないです。
中村獅堂の役どころなんて三船そのまんまだし。
上の方で栗林中将と八原大佐の事が話題になってたが、硫黄島戦と沖縄戦とでは対照的な違いが幾つかある。 1つ、硫黄島は小さな島だが沖縄は大きく広い島だ。 2つ、栗林は守備隊の最高司令官だが、八原は守備隊の高級参謀。 3つ、硫黄島には当時民間人は1人も居なかったが、沖縄には数多く居た。 4つ、硫黄島に上陸した米軍は海兵隊のみだが、沖縄には海兵隊と共に陸軍も上陸している。 5つ、硫黄島戦では陸海軍がほぼ同じ位の戦力で戦ったが、沖縄戦では殆ど陸軍が主体となって戦った。
637 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 13:36:35 ID:2AGH+HF8
栗林と西の晩酌シーンがベストシーン。 最後暗くて重い空気があるが 2人とも笑顔
バロン西は、どのシーンも格好良かったね。 実際でも、所属部隊が壊滅してそこで生き残った兵士を積極的に自分の壕に 迎えて「一緒に戦おう」と激励していたそうだね。
ある本によると、西の部隊は戦車連隊だけあって戦車の構造に詳しく、敵の放棄したシャーマン戦車から戦車砲を抜き取り それを人力で担いで動き回って、敵に戦車砲弾を喰らわせたとあったが、真偽は定かではない。 「将軍突撃セリ 硫黄島戦記」という本に出てくる 放棄した戦車から大砲と砲弾が略奪されているのを後に米軍が発見し、戦車を放棄するとき砲弾をすべて破壊する方針を 徹底し始め、砲弾を手に入れられなくなった西に連隊が砲弾を探しに偵察しているときに敵と遭遇して打ち合いになり、西が 被弾して、その傷が致命傷となり戦死したと書いてあった。
640 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 14:11:44 ID:vy2NJsOh
ここのスレ前から見てるがみんな専門家になりきっちゃって意見だしてるよな(笑)映画評論家じゃねーんだし見てるこっちが恥ずかしくなるよ
641 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 14:15:48 ID:2AGH+HF8
>>638 帝国軍人の写真をみると割とキリッと固く恐い表情が多いのに対して
西中佐の写真は殆ど笑顔。遊就館行ったときも
「硫黄島の戦い」のコーナーで一人 ニコ〜ッと笑顔写真だったので
あの場所で不謹慎ながらも 癒やされました。
そういう人柄の人だったんだろうな。
アメリカ帰りの船上で
足組んで浮き輪を顔にハメてる写真もいいですね
ごく普通の感想が、専門家の意見に見える変わった人がいるらしい。
普段へたくそなガキの感想文ばかり読んでる小学校の先生か 3流アイドルのブログばかり読んでるヲタなんだろ
644 :
sage :2007/07/24(火) 16:34:11 ID:rJKRAbjs
ホント当時の日本は狂ってたな 今の北朝鮮より狂ってるよ 祖先はなんでこんなに馬鹿だったんだ・・ いかに当時の日本が馬鹿だったかを知る為にも、多くの人に見て欲しい
646 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 16:53:18 ID:2AGH+HF8
またかよ 総員配置につけ
「同じ日本人として恥ずかしい」
「硫黄島が描きたかったのは」
「クリントが言いたかったのは」
「この映画を批判する奴は在日」
∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」
(´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」
`/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」
/ ‖_‖「よくわからないのであります」「
>>647 は人間の屑」
し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
648 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 17:07:17 ID:rJKRAbjs
硫黄島を死守出来たのは一ヶ月程度 最初から負けると分かっての戦い 2万の死者はまったくの無駄死だ 栗林も最初から降伏しろよw そうすれば2万人も死ななくて良かっただろ まっ当時の日本は狂ってたからしょうがないか
649 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 17:57:44 ID:E4Hcy57p
>>アメリカ帰りの船上で 足組んで浮き輪を顔にハメてる写真もいいですね 一緒に写ってるのがダグラス・フェアバンクスなんだよな。 サムの驚きはいかほどのものだったか。 日本人がイラクでタリバンに拉致されて、そのリーダーが 「俺はワタナベケンと友人なんだ」と言ったら信じるだろうか?
久しぶりに来たけど、未だにクリントの真意を汲めてない奴が多いな
ほんと、同じ日本人として恥ずかしいよ
652 :
写真です :2007/07/24(火) 19:47:19 ID:eFriNNkv
>当時の日本が馬鹿だったか 日本人は、「父親たちの星条旗」の方が良作と感じ アメリカ人が何故だが「手紙」のほうの日本兵(←馬鹿だった)に 感情移入するらしい。 それって、この作品には素晴らしい意義があったということじゃね? 戦争の空しさはお互い様だとしてもさ。
653 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 19:57:59 ID:upgiioeY
戦争オタクは 元いじめられっ子なんだから かわいそうだね。
654 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 19:59:38 ID:upgiioeY
戦争オタクは 素人童貞なんだから かわいそうだね。
655 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:00:55 ID:upgiioeY
戦争オタクは 彼女いない歴が自分の年齢だから かわいそうだね。
656 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:02:59 ID:upgiioeY
戦争オタクは 就職しても同僚から誘われないから かわいそうだね。
657 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:04:53 ID:upgiioeY
戦争オタクは キモイから女の子にさけられる人生 かわいそうだね。
658 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:05:44 ID:upgiioeY
戦争オタクは チビだから かわいそうだね。
659 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:06:56 ID:upgiioeY
戦争オタクは メガネかけたど近眼だから かわいそうだね。
とりあえず ID:upgiioeYが大きな孤独感を持っていることはよくわかった
661 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:08:40 ID:upgiioeY
戦争オタクは 夏になっても女の子と海に行けないから かわいそうだね。
662 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:09:52 ID:upgiioeY
戦争オタクは 35歳になってもフリーターだから かわいそうだね。
663 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:10:52 ID:upgiioeY
戦争オタクは ワーキングプアーだから かわいそうだね。
664 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:12:58 ID:upgiioeY
戦争オタクは ジェットスキーなんて乗ったことないから かわいそうだね。
665 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:14:30 ID:upgiioeY
戦争オタクは 素人の女の子と3Pとかないだろうから かわいそうだね。
さいごの首切ろうとしたら撃たれたシーンなんだけど、どうして栗林は撃たれなかったの?
667 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:57:22 ID:7Yqb+em8
まったく硫黄島守備兵じゃなくて
>>648 が死ねばよかったのにな。
硫黄島とノルマンディーの上陸作戦 硫黄島では日本軍はモグラになってたから艦砲射撃や空爆があまり効果がなかったけど ノルマンディーでは独軍は海岸に防衛陣地を敷設してたんだから 艦砲射撃や空爆でかなり破壊し、独軍に損害を与えられたはず。 それなのに何の威嚇もせずに上陸するんだから連合軍てアホだよなw 「殺してください」と言わんばかりじゃんw 俺が連合軍指揮官だったらまず徹底的にノルマンディー海岸に撃ち込みまくるね。 で、それから兵士を上陸させる。
669 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 21:05:23 ID:/+n2lHI/
671 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 21:43:19 ID:upgiioeY
戦争オタクは キモイから かわいそうだね。
672 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 21:48:11 ID:upgiioeY
戦争オタクは 一生結婚出来ないから かわいそうだね。
673 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 21:50:02 ID:upgiioeY
戦争オタクは スノボなんて出来ないから かわいそうだね。
ドイツ軍はギリギリまで連合軍の上陸地点を確定できなかった記憶。 「史上最大の作戦」の何処かでそんなシーンがあった。
675 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:15:41 ID:upgiioeY
戦争オタクは すべて俺様と真逆だから かわいそうだね。
676 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:17:54 ID:upgiioeY
戦争オタクは クラブとかで女の子をナンパしたりトイレでセックスとか出来ないから かわいそうだね。
677 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:19:26 ID:upgiioeY
戦争オタクは すべて当たっているから反論出来なくて かわいそうだね。
678 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:21:25 ID:upgiioeY
戦争オタクは レースクィーンなんかと付き合えないから かわいそうだね。
679 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:23:16 ID:9JvsXnY4
upgiioeY←ヲマエが一番かわいそうだね。
680 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:23:50 ID:upgiioeY
戦争オタクは 可愛い嫁さんと幸せな生活が一生出来ないから かわいそうだね。
681 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:26:33 ID:upgiioeY
戦争オタクは 俺様の幸せをネタム事しか出来ないから かわいそうだね。
682 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:28:33 ID:upgiioeY
戦争オタクは 変えられない自分の人生を一生背負わないといけないから かわいそうだね。
683 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:32:43 ID:upgiioeY
戦争オタクは 女の子のアナルにピンクローター入れてセックスするとチンチンに微妙な振動が伝わってスゲー気持ち〜事知らないから かわいそうだね。
684 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:35:12 ID:upgiioeY
戦争オタクは マトモな仕事が出来ないから かわいそうだね。
685 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 22:42:25 ID:upgiioeY
戦争オタクは この夏に何も予定がなさそうで かわいそうだね。
686 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:13:25 ID:upgiioeY
戦争オタクは 俺様と真逆だから かわいそうだね。
687 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:15:34 ID:upgiioeY
戦争オタクは セックスするのにお金が必要だから かわいそうだね。
688 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:17:41 ID:upgiioeY
戦争オタクは 女の子からプレゼントでロレックスなんてもらった事ないから かわいそうだね。
689 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:17:42 ID:fYO5+mzG
戦争オタクでサーファーしかも台風ウネリ乗る俺様も実在するんだぜ。ちなみに日本軍の主要作戦を研究しながら新しい板削ってもらってるよ
690 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:21:09 ID:upgiioeY
戦争オタクは 今までの事は信用できないぐらい異次元で別世界の事だと思っているから かわいそうだね。
691 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:23:02 ID:baMhR6A5
アメリカ映画にしては、この」作品は完成度が高い。 斬新な作風として、今後のあたらいい潮流に乗っていくだろう。そのうちには 独ソ戦でも同様に映画化が進みそうだ。この斬新さがあたらいい戦争映画の トレンドになっていくことだろう。
これ削除依頼通るかな。
693 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:26:12 ID:upgiioeY
戦争オタクは 男ばっかりで浜松付近の海岸でサーフィンしているから かわいそうだね。
694 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:28:14 ID:upgiioeY
戦争オタクは ズボシだからスルー出来ずにイライラして かわいそうだね。
695 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:30:13 ID:fYO5+mzG
よほど戦争が好きらしいなお前
696 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:35:51 ID:fYO5+mzG
っていうかクスリかなんかやってるだろ?
697 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:42:51 ID:upgiioeY
戦争オタクは チビっこい波をロングボードで波に乗った気分になってるから かわいそうだね。
698 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:48:21 ID:upgiioeY
戦争オタクは 洋モクのタバコをこだわりをもって吸っているが、洋モクはダサイ事に気付いてなくて かわいそうだね。
予想通りだったw ID::geE95CtL
改訂版 シツコク話しかける ↓ 相手にされない ↓ キレで挑発的な暴言 ↓ 少し相手にされる ↓ 喜んで粘着
701 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:55:37 ID:upgiioeY
戦争オタクは 俺様が知ってる洋モクを吸っている奴がメガネをかけたのび太君みたいな人達だと知らないなんて かわいそうだね。
702 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 23:58:15 ID:upgiioeY
戦争オタクは ワーキングプアーだから かわいそうだね。
703 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:00:55 ID:upgiioeY
戦争オタクは すべて当たっているからイライラしている かわいそうだね。
704 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:02:18 ID:RCwVvWE+
戦争オタクは 夏になっても女の子と海にいけないから かわいそうだね。
705 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:04:16 ID:RCwVvWE+
戦争オタクは 俺様から同情されて うれしいだろ
706 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:08:42 ID:RCwVvWE+
戦争オタクは 相手にしないと言っているが、俺様の文面を読んでズボシだからちょっとビビってる かわいそうだね。
707 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:10:50 ID:RCwVvWE+
戦争オタクは 彼女いない歴を自分の年齢言えばいいから かんたんだね。
やはり元自衛隊か... とんだ迷惑もんだなw しかも かなり寒いアンサーばっかw 根性ねーなー 何休み休みやってるんだよw やるなら一気に1000までやれよw 答え変えて
709 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:16:31 ID:RCwVvWE+
いろいろ戦争オタクさんの事を書きましたが、 違うのならイライラしないよね。 じゃあね!戦争オタクさんたち。おやすみ
710 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:20:23 ID:RCwVvWE+
ちなみに自衛隊なんて臭そうな仕事なんて この俺様はしませんよ おやすみ貧乏さんたち。
イライラというより、こんなこと半日もやっている奴がいるということに同情した。 他に楽しみなかったの?
712 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:23:04 ID:ZttymIan
こいつあの米兵みたいに袋にした後で刺し殺したいな。こういう奴スルーが原則なん? こういう奴世の中存在するんだな。在日臭いしな。 これって書き込んだら嬉しがって図に乗る低脳なんですか?
713 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:25:30 ID:RCwVvWE+
あースッキリした! 3回目のおやすみ 貧乏戦争オタクさんたち
714 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:28:57 ID:ZttymIan
よほど虚栄心の強いキチガイだな。ホモくさい
715 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:29:59 ID:RZizGDs4
RCwVvWE+←おい!休むな!きさま、それでも帝国軍人かぁ!! 今夜は徹夜でレスしろ!!
とんでもねーヘタレだなw
717 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:31:33 ID:RCwVvWE+
PS 君らと俺様は住む世界が違うんだよ。 悔しかったら25歳時点で年収1000万オーバーはしとこうな!
まぁまぁ。書き込みの傾向を見ると貧乏とか女に関することがかなりの頻度で出ているから、そういうことにコンプレックスがあるんだろうな・・・ほんと哀れをさそう・・・ 犯罪とかリアルで犯さないことを祈るよ 硫黄島もレンタルで見たんだろうな。映画館とか何年もいってないんじゃない?
719 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:33:00 ID:ZttymIan
早く永眠しろ朝鮮人が
720 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:35:29 ID:Hb3hRYd/
いいから寝ろ。 なに気になってんだよ。IP拾っちゃうよ?
携帯カキコ元自衛官が火病w
722 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:41:52 ID:ZttymIan
上等だ!携帯に替えたな。朝鮮人はこの世の中から消滅すべきだ。
723 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:47:57 ID:RZizGDs4
RCwVvWE+←おい!スレが糞だらけだぞぉ! 徹夜で、手で糞を運び出せ!!
登場人物の名前が、史実と異なっているが良いのだろうか? あと、名前だけでなく、状況や性格も変わっている。 例えば、大杉少将(史実では松永貞市中将)と栗林の間には何の確執も無い。 でも、この映画やっぱ陸軍が中心になってしまうな。 島には、海軍予備学生や海軍特別年少兵もいたから、彼等も描いて欲しかったのだが。
725 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 00:56:05 ID:ZttymIan
裏社会の朝鮮人と確定職業 ヤクザモドキ
>>724 > 登場人物の名前が、史実と異なっているが良いのだろうか?
> あと、名前だけでなく、状況や性格も変わっている。
> 例えば、大杉少将(史実では松永貞市中将)と栗林の間には何の確執も無い。
前スレにもあったけど、映画だからフィクションも当然入ってるわけで。実名で都合悪い部分は違う名前になってる。
727 :
名称未設定 :2007/07/25(水) 01:40:09 ID:GjiNKnvn
これ全くつまらんね。借りて損した。大和のほうが映像的にもまだ見れるで。
歴史上、栗林忠道を演じたのはナベケンだけ? バロン西の方は、かつて内藤武敏や平幹二朗、それに鶴田浩二も演じていた。 市丸利之助は、御存知の通り昨年の12月に放送されたテレビドラマで藤竜也が演じていた。
729 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 03:11:01 ID:/2iQ72cV
「硫黄島に死す」を初めて読んだけど、副官ってほんとに大久保なのな。
730 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 03:22:27 ID:/2iQ72cV
ちなみに映画「タイタニック」で登場した 乗客を撃ち殺して直後に自殺した船員の遺族が映画会社に抗議して 後に謝罪した経緯があり、以降実在の人物の扱いには慎重になり 場合によっては架空の人物に入れ替えるケースが多くなったそうだ。
存命中の人の描写もかなり制限されるお 「日本のいちばん長い日」 ・井田中佐 彼の描写は漏れ的にはちょっと美化されすぎているような・・・ (戦後、当事者として映画に協力したから仕方が無いのかもしれない) ・近衛師団長を殺害した3人 史実では、畑中少佐、上原大尉、窪田少佐の3人だけど 劇中では、畑中少佐、黒田大尉(上原・窪田のMIXキャラ?)の2人になっている これも上原と窪田が戦後も生きながらえた事情があるのだろう・・・ 「ヒトラー最期の12日間」 ・モーンケ少将(武装SSの人) 史実では無能だったらしいけど、映画ではクールで合理的な将校になっとった。 これも当時の関係者として映画の構想段階に協力したリップサービスらしい。
732 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 07:29:02 ID:Hb3hRYd/
>>729 栗林は赴任が決まると
軍属の貞岡が
ご一緒したいと言っても断ったみたいだね。
軍属だから。
しかし 副官藤田は軍人なので本人の希望通り
つれてきたみたいだね
藤田もそうだが、谷田や大久保も陸士出身の軍人? それと、伊藤は海兵出身?
話を遮って悪いが、このスレを最初から目を通してみて発見した。 スレの流れが、「戦死者を大事にしなきゃいけないね」みたいな雰囲気になると、 すぐにいちゃもんつけて荒らそうとする奴が出てくる。 このスレ、左翼か朝鮮人か在日の類が監視してるぞ
同じ日本人として恥ずかしい。
736 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 09:28:56 ID:9Go0eMiV
>>729 谷田 伊藤は架空の人物と思われ..
伊藤は海軍陸戦隊。
>>551 あのなー、硫黄島がサイパンやグアムと決定的に違うのは、
硫黄島が戦前から続く「日本固有の領土」だったってことだよ。
つまりあの戦いは、当時の日本人が想い描いていた「神聖な国土」に
初めて敵を向かい入れて行われた、まさに本土決戦の魁だったの。
だからこそ日本兵はなりふり構わず死に物狂いで戦った。沖縄も同様。
これが分かってないと、栗林の最後の言葉が生きてこない。
つーか、星条旗の冒頭でアメリカの指揮官が説明してなかったっけ?
739 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 11:06:28 ID:pvYwBboQ
200も前のレスにあのなーもないもんだw
>>737 太平洋戦争が舞台となるとやはり海兵隊が主人公になるのか。
そりゃあ、ヨーロッパ戦線は大陸の戦いだから陸軍が主になったのは仕方の無い事だからね。
>>737 スピルバーグは「1941」で日本兵を描いているから
大丈夫だと思う。
「1941」は怪作じゃないか。 三船敏郎も、後にこの作品に出演した事を悔いてるし。 SPRでドイツ兵をネオ・ナチ同然に描いたスピルバーグだからな、用心は怠れんな。
SPRてなに?
745 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 19:05:03 ID:Hb3hRYd/
「ライアン二等兵を救え」 ■プライベート (二等兵) ■ライアンさん せいびんぐ ぷらいべいと らいあん
初めて知った どうもです
あと二時間もしたらバイトから帰ってきた自称「元自衛官@年収1000万円オーバー」が帰ってきて、 エロサイトの定期巡回を終えた後、またくるぜw また荒れるけど皆辛抱したってな。 35歳になって嫁も居らず、友人もなく、バイト先では10歳も年下のマネージャーに虐められて、そのストレスの発散先を なぜかこのスレで晴らしているんだからさ。 「皆迷惑するぞイヒヒヒヒ・・・」が生きがいの可哀相な奴なんだからさ。 今日あたりは、「ニューヨーク在住の青年実業家、嫁はフランス人、年収3億」あたりに成長すると思うけど。
何回見ても飽き来ない。 突っ込みどころも多少はあるけど、そんなのどうでもいいやって思える。 謙さん、いい仕事をしたなあ。
749 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 19:57:33 ID:se/Q3+Sz
問題は、なぜ邦画でこの水準の作品が創れないのか?だ。
750 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 20:10:59 ID:Hb3hRYd/
>>747 攻撃を開始しますか?
皆 攻撃を望んでおります
総員待機ですか?
752 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 20:33:03 ID:ErwJiotF
邦画だと、もっと家族・恋人とのからみシーンが増えるよねぇ・・・・
日本人は基本的に日教組の教育に洗脳されてるから映画に無理やり反戦メッセージを盛り込もうとする。
日教組ってのは、国賊だな。
>>749 邦画でこの硫黄島の戦いは無理だ。きけ、わだつみの声とか、男達の大和とか、数知れない戦争邦画見てみ。必ずドラマ的な有り得ない演出があるから。
>>750 まだ駄目だ。
あと5レスは引き付けろ。
758 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 21:12:58 ID:XdXyjpOi
>>635 614だけれども、事実このクリント・イーストウッドという人は、知られてはいない
けれども、黒澤監督の恩恵を十二分に受けている人なんだよね。「荒野の用心棒」は
黒澤映画の「用心棒」が基本。スピルバーグにしても黒澤こそ自分の師匠と呼ぶ。
だから黒澤映画の「天国と地獄」で見せたあの手法を見せても違和感はない。
「シンドラーのリスト」にしても、同じ技法を使っていることは知れている。
全くの白黒よりも本の数色程度を生かすほうが作品の出来にもいいのかもしれない。
本当にカラーを使うのならば、もっと色彩をやたらと目立つようにするか、または
こうして適度な色合いを観る側に与えるかのどちらかでしょう。
兎に角この映画は色々な意味でのバランスが取れているといえるでしょう。
759 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 21:13:12 ID:Hb3hRYd/
はっ! 総員待機
760 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 21:20:32 ID:XdXyjpOi
614の続きだけれども、渡辺謙にとってはこの映画はあの「ラストサムライ」の続編 といえるかもしれないかも・・・ 滅びの美学を追求できる俳優ということが、この映画の成功にも繋がったのかもし れない。この滅びの美学を演出できる人間は、今はそうはいないから、世界からの 評価が高いのかもしれない。時代こそ異なっても、第二次世界大戦と幕末維新は ある意味共通するから、そここそが「ラストサムライ」の続きとも云えたのでは ないか。
滅びの美学? なるほど、この映画は戦争賛美ですかw 「滅びの美学」とやらのおかげで硫黄島では2万人が死んだんだよね やっぱこうゆう役は、もっとカッコ悪いヤツがやった方がいいなw 勘違いするヤツが出て来る
>男達の大和とか、数知れない戦争邦画見てみ。必ずドラマ的な有り得ない演出があるから。 それらの戦争映画で泣けないのは感性が鈍いお!
名作、「明日の記憶」を見たあとにこの映画を見ると、底知れぬ不安を感じる。
男達の大和もどうせ 「敗北の美学」「滅びの美学」だろw 見てないけどw
765 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 21:59:07 ID:XdXyjpOi
滅びの美学というよりは、時代の転換点で迎える犠牲というほうがいいかもしれない。 戦争賛美とは違い、歴史の大きな変わり目といったほうがいいのかもしれない。 戦争は賛美していない。「ラストサムライ」との共通点を述べただけのこと。 総員待機 砲撃開始 などは、あのラストサムライにも似た作風といえないかどうかということ。敵を 惹き付けて一斉に攻撃を加えて、最期には自身の命を絶つところなどは、どう見ても その類似性を感じざるをえない。そうした類似を述べたわけであって戦争の賛美は していない。 言葉足らずが誤解を呼んでしまったようだ。
>>762 感性が鈍いとかじゃなくて、純真な心を持ってないからじゃないかな。
大人ってそんなもんだ。
何を表現しようとして、どういう演出をやっているのかに気がついてしまうと、そのあざとさが
気になってのめり込めなくなる。
それでもストーリーが面白く作りこまれていればいいのだが、男たちの大和なんて話に面白みが
ないのに演出だけで乗り切ろうとしてる感じがありありと伝わってきて、楽しめない。
767 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 22:15:26 ID:5bZOY46Q
兵士A「奴が来ないな・・・」 兵士B「死んじゃったんじゃないのか?」
これだけ日本の地上軍がちゃんと戦ってる映画見たのはじめてだ。 ウィンドトーカーズだと拳銃でばったばったと日本兵が4,5人死んでいったところは笑ってしまった。 シドウは男たちの大和とは全く正反対の性格に吹いた。
>「荒野の用心棒」は黒澤映画の「用心棒」が基本。 無断盗用で裁判沙汰になったのを知らない世代か。 黒澤明がジョン・フォードに憧れてアメリカ映画的アクションを 模倣していたことも知らないんだろうな。
770 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 22:30:11 ID:ss0d55pL
硫黄島からの手紙では日本兵全体の粘りっぷりは描ききれてないけど、 上でだれか言ってた一兵士の主観的視点ていうのはうまい表現だと思う。 映画を見ているとき、全体の戦況がどうなっていたのか、よく分からんかったのは映画を見ていて苦痛だったけど、 上記書き込みを見てああ、なるほどな、と思ったよ。
771 :
滅びの美学/wer :2007/07/25(水) 22:31:17 ID:XdXyjpOi
本当のことをいえば、もっとリアルに描けば、あの敵10人を倒すまでに 死んではいけない、という言葉を見事に実現した擂鉢山の少尉の活躍も 短い時間でも描いて欲しかった。また獅童の地雷攻撃だが、実際には 死んだ将兵の五臓六腑を引き裂いて自分の腹の上にしいて、本当にM4 戦車を撃破したことも聞いていいる。そういうところはわずかな時間でも 描ければ、相当な現実感を表現できたのではなかろうか。 また一個小隊あたりの機関銃の不足も目立っており、4挺必要なところが たったの2挺しかなかったことや、擲弾筒の有効活用の不足などの説明が 欠いているところも描かれていない。 またのピルボックスからの機関銃の様子を見るように、日本軍の兵器の補給 形態が複雑で、軍部の計画性の欠如もところどころ見られる。 そうした部分を盛り込んでもよかったのではないか。
772 :
黒澤模倣 ◆Gbde0h1jZY :2007/07/25(水) 22:38:48 ID:XdXyjpOi
>769 知っているよ。盗作というのをあえて基本という表現にとどめただけ。 「荒野の七人」は一応は版権を購入いてから作成された。 ここは黒澤映画の影響ということで、婉曲的に言葉を使っただけ。 あまり細部を云々してもどうか。それよりもこの映画の完成度を 多角的に観てはいかがか。 それよりもこの映画の完成度はかなり高いものと受け止める。
773 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 22:45:35 ID:XdXyjpOi
滅びの美学というよりは、その滅びから逃れることのできなかった人の 悲劇だろう。悲劇だからこそ美学ともいえる。
774 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 22:51:05 ID:Hb3hRYd/
775 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/25(水) 23:01:47 ID:XdXyjpOi
>>774 ありがとう773だけども、戦争賛美でなくして、運命から逃れることの
できなかった人への追悼だということです。目前に迫る死を意識しながら
最期の一矢を報いた栗林中将の潔さこそ賞賛に値する。
ラストサムライもまた同様の歴史の運命におかれた人物の悲劇。
滅びの美学こそ、悲劇とは表裏一体。そこにこの映画の真髄が込められている。
渡辺謙はそれを演じきれる唯一の俳優かもしれない。
>>741 この脚本ってアイリスヤマシタが城山と群の本をモザイク結合しただけだから
しかたない。
>>756 出してる映画がいずれもしょぼい件について
わだつみはリメーク版じゃないよな?
此処十数年の間に放送された戦争物のテレビドラマでは、 1990年8月放送の「終戦45年ドラマ・スペシャル 戦艦大和」が最も出来が良いと思う。 映画の方では、1995年9月公開の「君を忘れない」がベスト。
俺的には12時間ドラマの「山本五十六と日本海軍」が最強のテレビドラマだな。 あのエンディングテーマがよい。
781 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 09:37:14 ID:dqV/pUFD
ヲイヲイ、ロン毛とデブの特攻隊員の映画が?
782 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 09:41:12 ID:dqV/pUFD
>>779 後者はアレだけど前者は所ジョージの家族を残してきた水兵の演技が良かった、中井貴一を喰ってたかもしれん
「私は貝になりたい」も重いドラマだった。
沖縄戦を語るには「さとうきび畑の唱」と「戦場のナイチンゲール」ははずせないよね
いや、絶対外せない作品がある。 岡本喜八の「激動の昭和史 沖縄決戦」だ。 上記の2作に比べ、この作品は軍上層部から一般市民までパノラマ・サイズで描かれた大作だ。 明日、2作の東宝戦記映画と共にDVDが出る。
786 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 13:19:34 ID:nqVeAyUH
とりあえず上映中の「夕凪の街 桜の国」だな。
787 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 13:31:12 ID:0iQUyEx9
戦争オタクは ふふっ、ほとんどビンゴだから怒ってる怒ってるおもしれ〜 一人だけサーファーがいたが後はクズばっか、 かわいそうだね。
788 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 13:34:42 ID:0iQUyEx9
戦争オタクは ひがむなって言っても無理だろうけどね かわいそうだね。
789 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 14:42:59 ID:dqV/pUFD
>>785 岡本喜八作品は確か本来の92式重機が出てくるんだよな。
>>782 「男達の大和」同様臼淵大尉の有名な台詞があるが、
男達のそれとは比べものにならない程の重みがあった。
これも、名匠市川崑の為せる業なのだろうか?
「沖縄決戦」には、牛島満や大田実等実在の人物も多く登場する。
中でも、上記の大田や長勇、八原博通等はこの作品にだけ登場している。
「沖縄決戦」て軍事板のスレでも話題になったことがあって 俺も観たいんだけど、岡本喜八監督でしょ?大丈夫かなぁ・・ ベタな反戦色や臭い演出なんかあるのかしらん?
つーか27日発売ってことは 店には今日並んでるのかな?
>ベタな反戦色や臭い演出なんかあるのかしらん? 岡本喜八の映画、観たことないのか?
795 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 20:25:00 ID:ifZP339+
沖縄決戦DVDこうてきたよ。 はっきりいうよ? 戦争映画の最高峰SPRを超えてるねこの映画・・
797 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 20:41:36 ID:0iQUyEx9
>>795 すべてお前ビンゴだな
戦争オタクは
2chで友達できて楽しいのか?
かわいそうだね。
>>795 ほら相手したから嬉しそうにレスしてくる。
スルーしとけよ。
799 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/26(木) 21:11:35 ID:0iQUyEx9
戦争オタクは スルーしか出来ないから かわいそうだね。
壊れたレコードキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!
本日の透明あぼん ID:0iQUyEx9
>>796 戦争映画もそうだが、ジャンルによるな。
太平洋戦争物に限れば、邦画なら「日本のいちばん長い日」、洋画なら「父親達の星条旗」が最高傑作。
803 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/27(金) 05:05:35 ID:zpTJk1vX
>>802 >太平洋戦争物に限れば、邦画なら「日本のいちばん長い日」、
洋画なら「父親達の星条旗」が最高傑作。
これは、ほんとに同感いたします。「日本のいちばん長い日」、
こういう映画はもう日本ではできないだろうな、と。
804 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/27(金) 06:06:45 ID:RSOD0COK
おれは邦画なら「硫黄島からの手紙」だな。
邦画としては凡作だろ「硫黄島からの手紙」
つれますか?
807 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/27(金) 09:44:37 ID:fGsT6/xW
>>791 昔からLDで持ってるが…。臭い、ひたすら臭い、が…。まあタンバリンはイイ! AA (ry
BOBとまでは言わないまでも それに近いものを大河ドラマでやってもらいたいなあ。
大河ドラマは時代劇ばかりだな、太平洋戦争モノはやんないな。
25年位前に大河ドラマで現代物を遣ってたけど、視聴率が思ってたより悪かったらしい。 それ以降、大河ドラマは明治以前の時代しか取り扱っていない。
山河燃ゆっていうのやってたな
>>807 丹波さんて色んな戦争映画に出てるけど
凄く上手いよね。
演技が重厚というか。
丹波哲郎が「日本沈没」で首相を演じたとき、50歳くらいだったんだ いまの安倍晋三よりも少し年下。でも貫禄がぜんぜん違う
僕らに夢をくれた人が逝くのは哀しい。 いかりや長介も
CSで独眼竜正宗やってるけど・・・発奮してるときの演技はまんま栗林だなぁ・・・・w なにやっても伊達政宗だわ
渡辺謙が大根役者だという人が結構いるけど じゃあ一体真に演技が上手い役者って誰なんだ? 謙さんの演技は昔から上手いと思ってたがな。 伊達政宗、壬生義士伝、明日の記憶、硫黄島etc
ナベケンが栗林を演るには早過ぎたな。60以降のナベケンなら上手く演じられたかも知れない。
因みに、その数年前に日テレで「ランボー」のスタローンの吹替を遣ってるね、ナベケン。
>>812 「激動の昭和史 沖縄決戦」、、、第32軍参謀長 長勇中将
「二百三高地」、、、満州軍総参謀長 児玉源太郎大将
「連合艦隊」、、、第1機動艦隊司令長官 小沢治三郎中将
「大日本帝国」、、、総理大臣兼陸軍大臣兼参謀総長 東條英機大将
「日本海大海戦 海行かば」、、、海軍大臣 山本権兵衛大将
「零戦燃ゆ」、、、連合艦隊司令長官 山本五十六大将
「226」、、、真崎甚三郎大将
80年代は立て続けだな。
個人的には、東條英機と小沢治三郎が一番好き。
「連合艦隊」の小沢提督は秀逸だったね。 丹波氏ってあの鋭い面構えと独特の台詞回しが戦争映画にマッチするんだよなぁ
ちなみに丹波氏も別のスレで「丹波はなにを演じても同じ」と書かれてるのを見たなw
820 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/27(金) 21:19:41 ID:rQt1U/Su
そろそろスレ違い
821 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/28(土) 11:38:29 ID:0X0pWfjo
岡本喜八監督なら「肉弾」もお薦め。 戦争映画だしね。
822 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/28(土) 15:18:13 ID:GFO4cKIK
何回聞いてもやっぱり聞き取れません。 日本軍攻撃開始直後、藤田の戦況報告。 「〜〜〜〜〜は壊滅、〜〜トーチカ〜〜〜」 と、 伝令を出しても帰ってこないので、栗林自ら行こうとした時の藤田のセリフ 「〜〜〜〜〜は生きております。そちらに行かれてみては」 わかる方、お願いします。
>>821 因みにその映画の主人公「あいつ」は、ムスカだ。
>>822 「北久保砲台は壊滅。海岸のトーチカも壊滅または占拠」
「北部陣地は生きております。そちらに行かれてみては?」
かと。
邦画だったら普通じゃね? 当時の敵を知ってるのはインテリ・知識人だけって よくある邦画の特徴だしね。
レス伸びてるなぁーと思ったら…
>>274 この書き込みを読んでからもう一度観た。
ここはまだ日本かってセリフがきたとき、思わず涙があふれてきたよ。
市丸利之助役に長土居政史は若過ぎる。 硫黄島戦当時の市丸が53歳であるのに対し、撮影当時の長土居は43歳。 テレビ・ドラマで市丸を演じてた藤竜也は撮影当時65歳と市丸より一回り上だが違和感は無かったが、 長土居では違和感あり捲くりだった。
830 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/28(土) 21:18:21 ID:ARID/iwl
日本語の字幕ほしいよな… って思ったのは、オレだけじゃないはずだ!
「ここはまだ日本か?」ってセリフを生かしたいんだったら、「生きて 【故国】の土を踏むことなきものと」と言わせちゃダメなんじゃね? 本土か故郷じゃないと「外地扱いしたくせに」と思ってしまう。
そうだよなあ。 東宝の戦記者には殆ど日本語字幕が付いていたのに。 戦記物だと、軍隊用語等の解り難い言葉が沢山出て来るからな、それに誰が喋っているのかも解る。 けど、「バルトの楽園」の字幕は頂けないな。ありゃ酷い。
834 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 01:28:35 ID:tNcFNV+p
>>824 ありがとう。
ただ「北久保砲台」ってどこにあったんだろう。
記録を調べても載ってないなあ。
>>834 英語の字幕ではkitakubo gunsって書いていたから映画ではそう言っていたのはたぶん間違いないはず……
あ、正しくはThe guns of Kitakubo unitだった。
837 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 04:01:45 ID:nfDO4E5Q
この映画、一度は英語字幕で観たほうがよさそうだな。
この映画の場合、英語字幕で見ると、このシーンはどの程度の情報を伝えたかったのかが見えるという メリットがあるかもしれない。 本当は、英語字幕の和訳が字幕になっていると一番良いんだよね。
米国と書いてアメリカと読む 日本と書いてジャップと読む これ 定説ね そう思われる しかたない
842 :
825 :2007/07/29(日) 09:44:05 ID:o9QFov0j
週刊文春(☆1〜5と一口コメント載せるヤツ)で本当に書いてました。「イーストウッドには敬意を表するが」と前置きして。 因みに井筒の方は、アサ芸の自身のコラムでの発言です。都知事脚本の映画と共に、 「右回り映画にパッチギや」(「右傾化した世間に自分の新作『パッチギ2』でギャフンと言わしたる」的な意味です) とコメントしてました。
>>830 DVDについてると信じた俺が馬鹿だった。
60〜70年代の邦画を知ってればこの映画がそこまで突出しているわけでは無い って事がわかると思う。
>>846 この映画は、アメリカ人がアメリカ人の為に(だけではないが、多くの観衆として想定して)
作ったという点が新しいんだよ。
>>844 うん、解る解る。戦争物の邦画は、その頃が全盛期だったね。
軍人を演じられる俳優が居た時代だった。
849 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 17:41:14 ID:onblx+lx
ヤフ−レビューでも少し前から同じチョンが星一つ投稿をくり返してるなぁ。
ちょっと前までは、ハリウッドの作った太平洋戦争ものは パールハーバー程度だった。
パールハーバーは酷かったな、あれは。偏見と差別に満ちた日本人の 描写だったけどな。硫黄島はアメリカ人が作った映画ではあるが全編日本語、 日本の事をいろいろ調べて作ってあるし、ハリウッド製の日本人が出てくる 映画としてはかなり出来は良いと思うが。
パール・ハーバーは嫌いな映画。 見たあとアタマが痛くなった。
こうなったら274の人にパールハーバーを評論してもらうしかないな
サイパンの戦場が舞台だったかな(題名失念) ニコラス・ケイジが出ていた映画も見ていてゲンナリした...
ドーバー海峡でのメッサーとスピットの空戦はなかなか
若き日のデボラ・カーが出演していた「白い砂」という映画を誰かご存じないだろうか? 七十年代あたりの映画だったはずだけど、日本人の描写が妙にきちんとしていて意外に感じた作品…
>>854 「ウインドトーカーズ」だね、5年前の映画だ。
この映画での日本軍は、ラストに近付くに連れてどんどん忘れられて行く感が否めない。
次第にアメリカという国の問題が提示されて来て、戦闘と平行線を描いて行く様になる。
因みに、本作でニコラス・ケイジの相棒を演じるナヴァホ族出身の兵ベン・ヤージーを演じているのは、
アイラを演じたアダム・ビーチ。
>>855 ひょっとして「空軍大戦略」?この映画もそうだが、二度とと創れない映画の1つだね。
858 :
854 :2007/07/30(月) 00:40:03 ID:fTAw3qb6
>>857 そうそうウインドトーカーズでしたね。
どうもありがとです。
あの映画も描かれている日本兵が〜というのを別にすれば
割とシリアスな内容でしたね。
俺は、日本人の住む村落に置かれていた金色の仏像が妙に気になる。
860 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/30(月) 01:19:36 ID:BHGYN8BS
国を守るDNAでお馴染み、栗林の孫は当選したのか?
選挙にDNAは関係無い。
今日、このスレ見て気づいた。 栗林中将って七夕生まれなのか。 オレ、同じ誕生日だ。 どおりで・・ 生真面目なところは似てるな、うん。
七夕生まれといえば、松林宗恵元海軍中尉。
この映画は音楽の種類の少なさと映像の色の少なさがいい。 シンプルだけど力強い効果になっていると思う。
「プライベート・ライアン」と同じだな。
うちのママと研ナオコも七夕生まれ
七夕っていったらサイパン玉砕の日
それと、盧溝橋事件の日。今年で70周年だ。
871 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/31(火) 03:11:27 ID:mFHra7yI
>>810 松本幸四郎と西田敏行が出てた二つの祖国だな
872 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/31(火) 03:43:54 ID:28qlrG99
>>732 亀レスですが、
栗林中将は、部下に対して厳しい反面、面倒見がものすごくいい人だったらしいです。
貞岡は中国戦線で栗林に仕えて、栗林に陶酔して、中国→日本と栗林を追いかけたそうです。
栗林が硫黄島に赴任したことを知って、近くまで行って、硫黄島まで行かせてくれと、しばらくねばったそうですが、結局島まで行けずに内地へ帰ったそうです。
漏れの祖父は戦争で死んだんですが、栗林中将と、少しだけ関係があったらしいです。
貞岡の話はもう何十回もして来たよ。
じゃあもう一回したって別に構わないわけだ
DVDのパッケージ見たら日本側から見た硫黄島になってた。
>>274 の人が指摘してた通り、この意訳ミスで配給会社は相当損したな
そりゃ同時上映が「父親達の星条旗」だもんな。仕方無いさ。
>>870 「ウインドトーカーズ」みたいな悪役日本軍っぽいね、予告編見た限りでは。
日本じゃ公開されないこういう悪役日本軍映画って向こうじゃいっぱいあるんだろうな。
そういえば野崎役の松崎さんもブログで「ひどい裏切り」って言って日本軍悪役映画に出演してしまったって書いてたな。
日本語で「私はもう祖国では死んだ存在だ」とか「か、母さん……」とか言ってるシーンを全部カットされた上、日本語で「覚悟はできてる」みたいなセリフを字幕で「お前らは全員死ぬ。地獄へ道連れだ」って改悪されてたとか。
あ、上のレスの映画は硫黄島からの手紙じゃないよ。
「ウィンドトーカーズ」は仕方ないんじゃねーの? ホンコンアクションの延長でしょあれ それってチームアメリカ☆ワールドポリスでブチ切れるようなもんじゃね? 「グレートレイド」みたいに真面目っぽい映画で 悪役一点張りにしてるほうが問題だと思うが・・・
>>879 実話がもとだしね。
ああでも「ブラックホークダウン」も敵のソマリ族は蛮族扱いだったし、向こうの人にとっては「悪い敵兵」はもはや記号みたいなものなのかな?
881 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/31(火) 23:41:24 ID:1Ez/hkdo
今は硫黄島やプライベートライアンのようなレベルの高い戦争映画が あるから、下手なものは作りにくい状況にあるとおもう。
882 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/31(火) 23:56:07 ID:GFEQlF5s
硫黄島は奇跡的な名作みたいなもんだからな。 監督も製作者も脚本も配役も、パーフェクトに近かった。 どれが欠けても無理だっただろう。 まあそれもこれも、イーストウッドの人徳だろうが。
>>880 当たり前の話だけど
戦争ってのは一人称の行為だからね
最近は兵士個人に焦点を当てる戦争映画が多いから
敵も平等に描けってのは矛盾している要望とも言える
そこらへんイーストウッドが別々に作った理由でもあるかと。
本作の様に日米両軍の視点から描いて欲しい歴史的事件は沢山ある。 真珠湾攻撃、珊瑚海海戦、ミッドウェイ海戦、ガダルカナル争奪戦、ラバウル大空戦、 レイテ沖海戦、天一号作戦、そして終戦。
ゴバーク スマーソ
>>883 確かに兵士個人の視点からみれば敵兵は自分を殺しにくる恐ろしい存在だもんなぁ。
ガダルカナルの戦いで日米双方の生還者が対面する機会が戦後だいぶ経ってからあったとき、
元米兵が「君たちはあの劣悪な状況で全くひるまず我が方を苦戦させた。軍人として敬意を表する」
といって元日本兵らに握手を求めて、日本兵側の人たちはリップサービスだと思っていたら、どうやら本気なようでびっくりしたらしい。
日本兵たちは戦う前から食糧不足や悪路に疲弊し、たった一回もまともな戦闘をせずにジャングルを逃げ回っていた記憶しかなかったそうな。
米兵からみれば「ジャングルを自由自在に駆け回る戦闘のプロと戦い勝利した」
日本兵は「まともな物資も支援もなく玉砕していった」
同じ戦場を戦った人間でも、国によってこれだけ感覚に違いがあるんだから、戦争映画でも一つの作品に双方の視点は入れられないか…
888 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/01(水) 03:45:41 ID:UQ3msrje
ずっと↑に 市丸少将役の人若すぎる説があったが あの役者は声がいいんだよ 声が 「攻撃は開始しますか?」
889 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/01(水) 06:02:27 ID:bf4ETJaD
ただナベケンは日本人俳優の中に入るとデカ過ぎなんだよな。 184だっけ?
>>889 でも実際の栗林中将 身長176センチって
あの時代の日本人にしては でかくね?
891 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/01(水) 10:36:48 ID:7yxbDoRG
日本人=チビだけ、という偏見を無くしたのはいい。 序盤で赤痢で死んだ樫原とかも、身長高いし。 老軍人はみんなチビを選んだから、栗林が目立つだけw
893 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/01(水) 10:58:49 ID:RulY+pqv
大杉さん、市丸さん役の人は小柄だけどかっこよかったなぁ。 大久保中尉もね。
伊藤は何だか、けれんみが強過ぎるんだよね。 元々のキャラ設定なのか演技なのか 何とも判断しにくい... それにしても(上官としての)伊藤、谷田を頑迷で狂信的と 総括してしまうのは酷な感じもするなあ。
ガイシュツだが一様、NHKスペシャルで 去年放送した硫黄島特集を日曜日夜再放送
>>890 大正生まれは栄養状態が悪くない中で
成長期を過ごしているので、昭和初期生まれほど小さくないかも。
そして甲種合格して海軍に行った人達の遺伝子がほとんど残らなかったかもね。
897 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/01(水) 14:54:48 ID:2kel3UMI
>888 確かに声がいい あの電声器の持ち方とタイミングが渋い 総員待機の連呼が臨場感 抜群でゾクッとする 悲劇の始まりであるのに映画だから敢えて言わせてもらいました
老軍人って・・・登場する指揮官の平均年齢は50代前半なんだが。
>>897 あのピンと張り詰めた雰囲気、すごくいいよね。
この監督は「間」が結構いいと思う。
戦闘の場面のみならず、最後のシーンここはまだ日本かのところも、
2回、海のシーンがはさまれる。観客は、この「間」で、感情移入する準備ができる。
900 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/01(水) 20:35:58 ID:l/S2tfD9
この監督は二人の人物が向き合って一人が喋ってる途中で カメラが切り返して回りこむのがすごく多いね。 映画のことは詳しくないけど、これって撮影も編集も 大変なんじゃないかな?
>>899-900 監督はもとより編集者ジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチの力でしょう。
編集により佳作にも駄作にもできる。
次スレは?
クリント監督の作品て昔は碌なのなかったけど ここ最近は素晴らしい作品ばかり作るな。 監督として成熟したということかな。 ミスティックリバー、ミリオンダラーベイビー、硫黄島2部作は素晴らしい。
硫黄島関係の話だが、先日東宝より「海軍特別年少兵」のDVDが発売された。 見た人は居る?実際の特年兵の証言も載っているのだが。
906 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/02(木) 03:25:40 ID:5q24JiIO
週刊現代別冊の「栗林忠道からの手紙」が出ていた。 栗林中将の遺品のジョニ赤の紹介や親族数人のインタビューが載っていた。
結局、この映画を理解できる奴はいない
日本人として恥ずかしい
俺は日本人だが、全然恥ずかしくない。
「同じ日本人として恥ずかしい」 「硫黄島が描きたかったのは」 「クリントが言いたかったのは」 「この映画を批判する奴は在日」 ∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」 (´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」 `/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」 / ‖_‖「よくわからないのであります」 し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
「硫黄島からの手紙」は良い作品だとは思うけど 西郷や野崎が擂鉢山にいる以外は 西や伊藤などが硫黄島のどの地域を守備してるのか分かりにくいんだよな・・・ 岡本喜八の「沖縄決戦」を先日観たんだけど ナレーションが細かく入り、説明するから凄く理解しやすかった。 クリントもそういう作り方すればよかったのに。
ナレーションや説明が全く無かったからよかったんじゃないか
914 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/02(木) 19:42:33 ID:uU+vhHS4
>>912 西は東地区の丸万集落付近。
伊藤は南地区の屏風山〜玉名山付近を守っていたんだよ(^^)v
むしろナレーションいらん。男達の大和でもダサダサだよあのナレーション。止めてほしい。 わかりづらいなら下に字幕で場所と時刻くらいでいいんじゃね?
所で、硫黄島で戦った日本軍の組織構造はどうなっているんだ? 例えば、陸軍部隊は何処の部隊なのかとか、海軍部隊は何処の海兵団から編成されたのかとか。 海軍部隊なら・・・横須賀海兵団かな?
917 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/02(木) 22:15:50 ID:IJWzV3Bt
>>わかりづらいなら下に字幕で場所と時刻くらいでいいんじゃね 字幕で場所と時刻・・・ やっぱ日本人が作らなくてよかったw
918 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/03(金) 04:01:03 ID:b51UQFCQ
よーく観たら 日本軍の軽戦車が動いてるシーンあるのね。 感動した
919 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/03(金) 05:51:46 ID:v+adV6Ot
映画館で観た時は感動して二度観たが、家で観るとなぜこんなにしょぼいのだろう
説明やナレーションがないからこそ、突然あの現場に放り込まれた一兵卒の視点を獲得できる。 その現場は理不尽で矛盾だらけで問答無用の暴力と死が支配する現場。 そんな地獄より過酷な現場においてでさえ、自分の命より大事なもののために 文字通り命を賭けて戦おうとする兵士たち。 だからこそ崇高だし、その崇高さに観客は瞠目し、言葉を失うんだと思う。 鎮魂の映画として、最高峰にあると思う。 近年では出色ではないか。 8/15に、多くの人がこれを見て、硫黄島に限らず、散っていった兵士のために 黙祷をささげてほしいと思う。
素晴らしい
>>920 肝心の2段目の描写がほとんど無い件について
dtsで出せ
924 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/03(金) 23:55:34 ID:dlznWsWr
>>922 バカ、実際がそうだったんだよ。
映画から少しは読み取れや、クリントなんだから。
「同じ日本人として恥ずかしい」 「硫黄島が描きたかったのは」 「クリントが言いたかったのは」 「この映画を批判する奴は在日」 ∧_∧ 「まだ二宮の発言読んでない奴いるのか」 (´・ω・)「じぃちゃんに見せた」「DVDで初めて観た奴が今さら」 `/ヽO=O「この作品」「世の中に」「世界に」 / ‖_‖「よくわからないのであります」 し ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ̄◎
クリントは絶対に沖縄決戦観た上で 硫黄島からの手紙作ったな。 テンポは違えど、内容が似てる。 硫黄島、沖縄は米軍が苦戦した戦いなのに 両映画とも日本軍が苦戦するシーンばかり。
>>920 西郷や野崎達にそんなものは無い。
彼等は、残酷な時代の波に呑まれた一人間だ。
本来、軍に思想なんてものは不要だ。
>>927 一人称視点なんだから、米軍が苦戦〜とかはあまり考慮・加味する必要はないだろ。
>>927 がいいがかりであることは、少し誇張するとよくわかる
クリントは絶対に日本の戦争映画観た上で
硫黄島からの手紙作ったな。
テンポは違えど、内容が似てる。
戦争映画は、兵隊が出てきて戦闘シーンが描かれるけど
両映画とも日本軍が出てくるシーンばかり。
さらに誇張してみる
クリントは絶対に他の映画観た上で
硫黄島からの手紙作ったな。
テンポは違えど、内容が似てる。
他映画と同様、動画シーンばかり。
931 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/04(土) 15:13:05 ID:BRip9imw
テニアン島のことではあるけど貼ります
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007080400203 2007/08/04-14:30 日章旗を持ち主に返したい=米人男性が呼び掛け
【シリコンバレー3日時事】硫黄島での日米の激戦を体験した米国の退役軍人が、
戦場で拾った日章旗を持ち主に返したいと、手掛かりとなる情報の提供を求めている。
ジム・ブレーンさんは第2次大戦時、サイパン島の隣にあるテニアン島で日章旗を見つけた。
日本が統治していた同島は激戦地の1つで、陥落後は米軍による日本本土空爆基地となった。
ブレーンさんは日章旗を長年保有してきたが、
「持ち主、あるいは遺族にお返ししたい」との気持ちが時とともに募った。
日章旗に書かれた文字から、持ち主は東京都目黒区に住んでいた国府田朝男さんとみられる。
「祈武運長久」といった寄せ書きも鮮明に残る。
この人も、硫黄島からの手紙を見たのかな。
934 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/04(土) 20:36:38 ID:NPgcdUZd
936 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/05(日) 06:18:16 ID:JOhscIDa
浅草でもうすぐ上映するな。80回ぐらい観たけどまた観にいこう。
80回!?そんなに見たのか!
938 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/05(日) 09:28:49 ID:kzAnovey
バカ、つられんなよ、プッ
939 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/05(日) 09:33:19 ID:Lm5oQECJ
劇場で15回、残りはDVD。このスレの住人なら普通かと?
良くそんなに見れたな。余程金に不自由してないのだろう、羨ましい。
良くそんなに見れたな。余程時間に不自由してないのだろう、羨ましい。
942 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/05(日) 13:03:36 ID:qR1Q+Nnx
自由業だからなw ・・
943 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/05(日) 14:06:45 ID:H+EDk+mA
オレ、劇場で3回観た。そんな映画珍しい。 一回目、公開日当日。 二回目、公開から一ヶ月後、 三回目、親と。
そういや、市丸少将の「ルーズヴェルトに与える手紙」は、どの様な経緯で米軍の手に渡ったのだろう?
945 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/05(日) 20:03:02 ID:22OxBQaA
23:40 NHKスペシャル 「硫黄島・玉砕戦」放送文化基金本賞受賞作
うを、わすれていた。ありがと。
箱で30回以上観た彼氏でごめんなさいw
948 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/06(月) 00:36:45 ID:s+zH1S0O
NHK観ました・・
自分の地方では「ヒバクシャからの手紙」という番組をやってる そうか、今日は原爆投下された日か(´;ω;`)
生の映像は迫力が違うね 言葉にならん 結局守れなくて、大空襲が、今日の原爆が どんな意味があったのか...言葉にならんな
大杉さんの言うとおり浜辺で潔く良く散っていたら大空襲も無かったのかな? 戦争は引き際が難しい・・・。
本土蹂躙されていて、日本は競合各国の属国になっていた可能性がある。 北海道 ソ連 本州 アメリカ 四国 中国 九州 韓国のものになっていたかもしれない。 民族の誇りと名誉は守れたと思う。
「一日でも遅らせることが出来れば、それだけでも意味があるんですっ」 「頼むっ」
62年経っても泣いて目が覚めるだなんて、想像も出来ないトラウマだ
泣きながらのインタビュー..... 炭を食べたと.... 要するに人の炭だよな....
絶対に勝てない戦争での選択肢 @玉砕覚悟で徹底抗戦 A一旦占領されて、その後、隙を見て独立する これを当時、エリート軍部が決めていた。兵隊は何も知らなかった。 華氏911でビルムーアがこう言っていた。 「戦争とは富裕層が貧困層に仕掛けるものである。」 今日、NHKで泣いている元兵士を見て、この意味を実感した。
2月の戦闘開始後4日間で、栗林中将以下多くの兵士は戦死したが(映画もここで終わっているけど)、 その後の3ヶ月間の、残り数千名でのゲリラ戦が、まさに極限の死闘だった、といっていたな。
958 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/06(月) 06:52:08 ID:b7GlvFY5
うわっ 寝ちまったよ、nhk見逃した(泣)
>>952 民族の誇りなんて自覚してるのは一部の人だけだよ
自虐史観が蔓延して反日反国家ばっかり
誇りにしても名誉にしても微妙な感情だ。 だが、誇りや名誉では腹は満たされないし、喉も潤す事は出来ない。 今度の戦争もそうだが、歴史は多面的過ぎて一言では語れない。
961 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/06(月) 12:15:02 ID:kILWQ/Sy
>>954 >>955 死者を悼み、戦争体験で傷付いた人を悼む、これも立派な供養だし、反戦に
ついて、行動してる事になると思うよ。
再び、私達や、子孫が同じ目に遭わないようにするためにも。
またよその国の人に対しても。
お年寄りは大切に。
彼等は死ぬまで、「戦争体験」という十字架を背負って往くんだな・・・。
>「あの戦いは何だったのか。どうすれば死んだ者に報いることができるのか」 これは重いよね... 戦争を全く知らない自分としては、皆様のおかげで平和を享受し 何ら阻むものが無く自分の人生を生きる事が出来ます。 と言える事が供養になればよいのだが。
戦争に負けなければ、人権無視の明治憲法は変わらなかっただろう。 いまの平和と自由は彼らの尊い犠牲の上に成り立っている。 広島や長崎、沖縄での女性子供のおびただしい数の死者や、 硫黄島での葬ってさえ貰えずに灼熱の中で朽ち果てた屍と、 そして地獄を体験し一生のトラウマとして暮らす生還者達の心の犠牲の上に。 競争は激しいかもしれないが、平和の中で自由を追い、一生暮らせることが如何に幸福なことか。 自由や平和に飽きてはいけない。たった60年程度で、失ってはいけない。
>「ゲリラ戦の末期、洞窟に米兵にチョコレートを持たされて投降説得に来た日本兵を 国賊認定されて戸籍から消されるのは気の毒だといって、洞窟を去る際に士官が 後ろから撃った。」 >「昼はかつお節をくわえたまま3人ぐらいの死体の下でじっとしていた。 ちょっとでも動くと突かれたり撃たれた。 死んだ後でも戦い続けなければならないのかと思った。」 実際の体験者の言葉は貴重だな。実際に聞くと重みが違う。
966 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/06(月) 15:14:12 ID:s+zH1S0O
部隊の中には 竹槍で戦っていたものもいたみたいだね。手榴弾もたされて。 銃の撃ち方すら知らない30〜40代の召集兵も沢山いたそうだ。 挙げ句 敵手に硫黄島委ねるもやむなきだって。。 ずっと飲まず食わずの戦いで そのうち 「これは実験されているのではないか?」 という元兵士の証言に言葉を失った
それにひきかえ、大本営の無責任能天気体質。 これは今の官僚も一緒。 真実を伝えずに官僚のちょうちんを書き続けるマスコミ。 庶民を取り巻く体質の根はぜんぜん変わっていない。
今から母の快気を願って一人で灯ろう流し行ってきます。一人ってのがキモイのを覚悟で
969 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/06(月) 20:52:48 ID:s+zH1S0O
キモくなんかない! その姿勢リスペクト!
なんで生きてる人間をアッチに送るんだよ と言うツッコミが欲しかったのか?
いやあの日死んだ母の兄弟の供養さ 賑わってお祭りみたいだった。母を送ってどうするんやw
やなせたかしも、かつてアンパンマンのHPにて「平和の退屈さは尊いものである」と述べていた。
NHKの番組の元兵士の方々 最近撮影したものなのかな? もの凄く若く見えた。
老化は人によりけりだもんな。
そうだな 孝行しなきゃいけんわ
っか有難う スマン
978 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/08(水) 01:27:38 ID:/H9YfNBl
栗林中将が父島で指揮をとらなかった件 諸氏の先頭にあり
栗林は、1890年生まれで合ってる?
980 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/08(水) 01:36:07 ID:/H9YfNBl
多分正解
。
982 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/08(水) 04:57:25 ID:/H9YfNBl
1891年 7月7日
983 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/08(水) 05:16:46 ID:HRJly3fK
戦中の腰抜けどものせいでつまんねぇ平和な世の中になっちまった。いまだに生きてるジジィどもってなんなのかね。
軍上層部の人間はもう殆ど生き残っては居ないだろう。 生き残っているのは、下級の士官や下士官兵位だろう。
985 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/08(水) 09:33:22 ID:w+ALaOwz
香ばしいのが出てきましたね 総員配置につけ
乙!
加瀬、いいなあ。 おいしいところ総取り。 おくれてやってきて、優等生の発言で目立って、 実はヘタレで、できそこないで、自決もできないくせに、他に死を強要する。 いったん生きる側に回ると今度は脱走を試みた挙句に、半ばで殺される。 遅く出てきて、早く退場するのに、すごく印象が深い。 強さと、もろさの両方をうまく表現してさらっと消えていく。 西郷にピストルを突きつけてのにらめっことか、 捕虜になって無表情のまま、飯を食えることを喜んだりとか、 一緒に脱走してくれと弱気になったりとか ものすごく、幅が広いし、しっかり自然に演じられてるし、いい役者だと思った。 演技をしていない、インタビューのときの、素の出来損ない役者の部分は、 そういう演技をしてるのかと思うほど、表現力が豊かだ。
いやです
どうしても星条旗のほうを無かったことにしたい人間がいるようだな
同じ日本人として恥ずかしい。
994 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 21:39:32 ID:PsgnXB0Q
うめ
995 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 21:40:16 ID:PsgnXB0Q
来
996 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 21:41:32 ID:t4XqXptD
u me
997 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 21:59:35 ID:EDUt5hoO
硫黄
998 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 22:00:54 ID:t4XqXptD
島
999 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 22:04:31 ID:8mZRkelI
からの
1000 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 22:04:58 ID:EDUt5hoO
手紙
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。