++++誰も知らない++++

主演の柳楽優弥が史上最年少の14歳という若さで、2004年度カンヌ国際映画祭主演男優賞に輝いた話題作。
『ディスタンス』の是枝裕和監督が実際に起きた、母親が父親の違う子供4人を置き去りにするという衝撃的な事件を元に構想から15年、満を持して映像となった。
女優初挑戦の、YOU扮する奔放な母親と子役達の自然な演技も秀逸。母の失踪後一人で弟妹達の面倒をみる長男の姿は、家族や社会のあり方を問いかける

俺も知らない

この親子で、いまCMやってんな

これはおもしろかった！

スレあったんだけど、ＤＡＴ落ちしちゃったんだよね。

ネット世代が見に行くような作品じゃないだろ

妹二人が可愛かったね。

柳楽君がどこまで痛く成長してくれるか生温く見守るｗ

俺が取るべき賞を横取りしやがって

最大のパケ写詐偽だな

この映画のモデルになった事件
http://sava95.hp.infoseek.co.jp/sava2006.0525.1.html

日本にいるオージーたちの姿です。これが現実です。
これが白人の傲慢さです。日本人などの有色人種相手なら何をしてもいいと、
そうＤＮＡに組み込まれているのでしょうか？
日本語でもいいのでコメントお願いします

東京に来たオージーが電車で差別発言、きちがいな行動
http://www.youtube.com/watch?v=QtpZbHirK1g
コメントお願い

日本とオーストラリア間のFTA(自由貿易協定)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E8%B1%AAEPA/FTA

日本の市場はオーストラリアの安い農作物・乳製品に
圧倒されると見られており、北海道を中心に
日本の農業・酪農業に深刻な影響が懸念され
約8万8000人が失職する

YOUってこの映画で初映画出演なんだな!!
それにしてもこの映画に出てる子役の演技のすごさだな。
でも俺は考える!!
この子たちの映画力ってのは、この子たちが持ってる力もそれはある!!この子たちは凄い!!
でも、それ以上に、そういう演技を引き出した是枝監督も凄くないか!?!!?!
実際、"ワンダフルライフ"だって、自然な演技をしてたし。
是枝監督がとった最優秀主演賞でもあるな。

韓英恵とYOU以外は見るとこなし！。

と言いながら最後の死体を運ぶシーンの歌で毎回泣きそうになる。

最後の歌…
タテタカコ。劇中に流れる音楽は"宝石"。
タテタカコは、この映画でコンビニの店員役としても出演してる。

"氷のような枯れた瞳で 僕は大きくなっていく 誰もよせつけられない 異臭をはなった宝石"

この歌詞の意味はなんだ。この人が創る言葉、音は、心に突き刺さるぞ。
人が一番隠したがるところを、この人は歌うんだ。聞きたくない。でも聞く。

>>14
毎回て、何回みたんだ？？

映画だけ見たら長男は兄弟思いな兄やんだたのに…妹二人殺してたんだね(┬＿┬)禿しく凹んだ…母ちゃをの馬鹿やろめ！

>>16
文句言いながらもDVDを買ったので、３〜４回は見ました。

パチンコ屋のシーンで、車の中に残されてた子供が気になった
本当にああいう子供が大勢いるわけで

妹二人だったか…??
実際の事件は映画より全然酷くて悲しいな。

かえすがえすも女子高生が大根だったのが惜しい。しかも最後の締めであれ

死因はなんだったんだろうな

>>21
機会が有れば「ピストルオペラ」「阿修羅城の瞳」見てみ。
韓英恵はやればできる子。
無機質な感じは演技。

誕生日をすっぽかされた末妹と兄がモノレール下を歩くシーン…
モノレールの先にある飛行場。飛行機に乗って父のところへ…
あかん、書いているだけで泣けてくる…

>>17>>20
違うよ。押入れに入ってた赤ん坊の遺体は、
母親が死産したのをそこに入れていたんだよ。
ちなみに母親は子供を全部自宅で生んでいた。
出生届けも出していないから、そんな処理をしたと思われる。
長男は母親のそういうのを見て育った。

虐待されてたのかな???
それとも、母親は映画みたいに、ホントにバカで、あっけらかんとしてたのか。
今、この子らは何してるんだろ。

長男は事件後、行方がわからないらしい。

え。
施設に預けられたんじゃ…。。。

>>23
韓英恵のグラビア見たけどなんか劣化しちゃったね
柳美里っぽくなっちゃった・・・

いまさらだけど、今日DVD借りてきて観た。

アポロチョコ山盛り買ったシーンで号泣した･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

今も日本のどこかでこういう暮らしをしている子供たちが
いるかもしれない
（昨今のニュースを見ると結構いるんじゃないかと思う）
と思うと、自分に何ができるだろう。。。と考えてしまった。

>>28
ウィキによれば行方不明。
まあネグレクトの末に妹殴り殺した人間がまともに生きていけるとは思えん
死んでない事を祈るばかりなんだが。現実は映画よりシビアで残酷だな

アポロチョコはちょっとあざとい感じがした。蛍の墓を踏襲してると言うか

>>31
実際に妹に暴行したのは、友達の方だったらしいよ。
裁判の過程で分かったって、なんかに書いてあった。
最初は長男がＤＱＮ扱いされてたんだが、
だんだん長男は一生懸命母親のかわりをしようとしてたらしい、
ということがわかってきた。

>>32
自分もかすかに記憶にある。

確か、入り浸ってた少年達が妹を押し入れの上段から
落として遊んでたんじゃなかったっけ。(カップ麺喰わ
れた腹いせ？)
で、突き落とすと妹が泣きながら押し入れによじのぼって
来ようとするので、面白がって何度も落としてたら
そのうち動かなくなった。

少年達はびっくりして長男に相談して、心臓マッサージ
したけど生き返らなくて、仕方なく埋めた。
そこらへん、ずいぶん淡々とした印象を受けたのを覚えてるなー。

押し入れの下の床に布団敷いてて、その上に落とした
とかじゃなかったかな。
ひょっとしたら、大した暴力じゃなかったのに、妹の
体力が極端に落ちてて死んでしまったのかもしれないね。

何にしても可哀想…。
長男が行方不明になってるのは知らんかった。

>>25
罪悪感もなにもそうした状況が当たり前で育ったのか、、なにが怖いって異常なことに疑問を持たないことだ

なにしろ、長男はまったく学校にいってないわけだし。

妹を埋めたのは、自分（長男）の父親の働いていた工場の近くだったらしい。
映画でもそこは同じだよね。（映画の方は飛行場になってるけど）
監督は、そこに何か大きな意味があると思ってるらしい。
なぜそうしたかは、長男にしかわからないのかもしれない。

こういう子供たちがいる一方でこういう人間も

http://vista.crap.jp/img/vi8169806278.jpg

公式サイトくらい貼ろうよ

http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/

監督： 是枝裕和
プロデューサー： 是枝裕和
脚本： 是枝裕和
撮影： 山崎裕
美術： 磯見俊裕
編集： 是枝裕和
音楽： ゴンチチ
　
出演： 柳楽優弥 明
北浦愛 京子
木村飛影 茂
清水萌々子 ゆき
韓英恵 紗希
ＹＯＵ　YOU 福島けい子
串田和美 大家・吉永忠志
岡元夕紀子 大家の妻・吉永江理子
平泉成 コンビニの店長・中延司
加瀬亮 コンビニの店員・広山 潤
タテタカコ コンビニの店員・宮嶋さなえ
木村祐一 タクシーの運転手・杉原
遠藤憲一 パチンコ屋の店員・京橋
寺島進 少年野球の監督

巣鴨事件関連サイト
ttp://www8.ocn.ne.jp/~moonston/family.htm
ttp://www.hatena.ne.jp/1084766809
http://sava95.hp.infoseek.co.jp/sava2006.0525.1.html

小学生の柳楽は可愛かったが10代後半にもなるとイメージ変わるな

是枝監督がこの映画に出てる役者を光らせたも当然だ!

そうかそうかそうか
ハハハハハ

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1184461967/

>>32
その妹って2歳だったみたいだぜ・・・wikiに書いてた
欝になれる、そんな子供を暴行って・・・

長男ってさ結局
「傷害致死ならびに死体遺棄で起訴されるが」ってことにされたらしい
死体遺棄はともかくとして、傷害致死は兄全然関係ないんだろ？
この罪状は間違ってると思うんだが・・・それになんで養護施設にいれられたんだろうな

そして、兄はこの映画みたのかなぁ

この家族今どうなってるんだろうな

この映画と、「明日の記憶」とではどっちが鬱になる？
まぁ鬱の方向性が違うかも知れんが。

大塚で降りて居酒屋で一杯やって、ボクシングジムを外から眺めて、
マンション１Ｆのコンビニで買い物をする。

夜遅いのに子供が店内でパンなんか食べて変だと思った。

あの子たちの映画だったんだな。

同じ町に住んでた人？

しかしスレが伸びないねー
けっこう面白かったしもうちょい評価されてもいいのになーって思う

>>48
前は７スレ目まであったはず。しつこい是枝アンチが粘着して自然消滅。

恋愛優先だったり、赤ん坊が欲しいという欲望優先で、自分の
経済力や子供を育てる能力をを考えられないと、こういう事件が
おこる。特に生活するというのは、お金を工面するということ
なのに、そこが、抜け落ちている気がする。目先のことばかり
で、その先何がおきてしまうかということが見えていない。
物事に対する計画性を持たないというのは、下流の一つの傾向だ。

発展途上国のスラムでは、同じようなことがたくさん起こってる。
映画とは違うパターンだが、ネットカフェ難民どうしが、SEXすると、
日本にも増えるかもしれない。

思うのは、どういう親が、こういう家庭を作るのかというところか。
父親は、ヤッたらヤりっぱなしで、ちゃんとした家庭を作る気はない。
母親は、恋愛優先、先がどうなるかなんて考えていない。この父母
のさらに親はどういう教育をしたのだろう。
国家財政が逼迫していて、生活保護費などで、こいつらを救えない
としたら、どのような教育をすれば、こんな母親を減らせるだろうか？

誰も知らない

子供に夢見すぎ

しかしなんか気持悪い映画だったよな
ある意味グロい。もう見たくないよ…

何でTVでやらないんだろう
すごく今の時代にも必要な作品だと思うけど

何度見ても泣ける映画だよな・・・・現実の長男はきっと今頃ヤクザかホ−ムレスやってるんだろうけど・・・・妹の死は悲しすぎる

今日DVDを観て､携帯なりに事件を調べてみた
長男には幸せになって欲しいよ
本当今どんな生活をしてるんだろうな…

長男は行方不明になっているらしい・・・・・この映画と同じような境遇の人に会った事があるけど、まともに暮らしていくのは難しそうだったな

今日、お笑いの麒麟が死にそうな夏の思い出を笑いを交えて語ってた。
もし俺が同じ境遇だったら

幸せにっていっても難しいよね
ちゃんとした仕事にはつけなさそう
つけてもやっていけなさそう

「人の不幸をつまみ食して作ったちょっとセツない白昼夢」
ってな感じの映画だったな。

>>2
あの CM を初めて見た時には、ものすごく悪趣味だと感じたな…。

アンカー間違えた。>>3 ね。

今やってるバージョンは余計映画を連想させる

CM見てこのスレはじめて開いた
やっぱこの映画見てると
あのCMは「うわっ」て思うわな

ドキュメンタリータッチで巧妙に視聴者を騙し
事実を嘘と虚飾で覆い隠したエセ社会派映画。

子供達の演技力に驚いた。

母親は死刑でも構わんが、子供達には幸せでいてほしい。
今は長男３３歳？
行方不明になってしまったらしいけど、どうかいい人に恵まれて幸せになってないかな。
施設から抜け出して、ろくな教育も受けれてないから、無理な願いかな。

こんな悲惨な事件から↑のような短絡な、能天気な奴を量産するんだから、まったく罪な映画だね。
本当にあの妹が椅子から落ちて死んだと思ってんのかね。

>>67
妹を殺したのは長男の友人でしょ？
死体を埋めに行ったあたり、長男に罪がないとは思わないけど、
劣悪な環境で育った１４歳の少年に全ての責任を負わせる気になれない。
私は長男含め生き残った子供達全員幸せになってほしいと願うよ。

自分の経験も含めて、こういのを見ると、つくづく人間って「育ち」
なんだなぁと思う。悲惨な境遇で生まれ育った人間には自分と同じ物を
見る感覚で見てしまう。そしていくら努力しても叶わない何かがある
事を改めて知らされる。恵まれて育った人には分からないと思う。

映画のその後は、ダイハツのCMでおｋ？

>>70
京子とシゲルはどうなったんだ？
まさか、ユキちゃんの世界へ逝ったのか？

いまさらだけど、今日DVD借りてきて観ました。

アポロチョコ山盛り買ったシーンで号泣。

今も日本のどこかでこういう暮らしをしている子供たちが
いるかもしれない
（昨今のニュースを見ると結構いるんじゃないかと思う）
と思うと、自分に何ができるだろう・・・と考えてしいました。

あと、ハリセンボンの簑輪さんの演技がとてもナチュラルでした。

ハリセンボン？？
もしかしたら、コンビニの店員さんのことかな？
その人は確か、主題歌を歌っている人だったような・・
違っていたらごめんね。

俺は子供がどん兵の汁にご飯をかけて食べるシーンと、長男がゲームしに来なよと中学生を誘うけど「あいつの家くさいんだよ」って陰口叩かれてるシーンに号泣したわ

>>60
作った側には見た人に伝えたいことがあったと思うよ。
人の不幸をつまみ食いしただけの映画なら客は大しては何も感じなかっただろうし。

ハリセンボンなんかこの映画に出てないよww

>>75
以下を10分間でいいから想像しろ。

「飢えに苦しんだあげく、カップメンを盗んだことで
リンチを受け死ぬ。兄は助けてくれず傍観。
死後映画がつくられた。映画の中では真相は語られない。
自分を手をかけた憎い連中など存在しなかった、
勝手に椅子から落ちて死んだことになっている。
兄は美形俳優によりシンパシーたっぷり
に描かれる。諸悪の根源である母親も「幸せになっちゃいけないの？」
この映画はまず国内上映に先駆けて
なぜか事件の真相をよく知らない海外で上映された。
自分を助けてくれなかった兄を演じた俳優の演技が
認められ賞を受賞。その後になって初めて国内上映される。
ほぼ兄のみにスポットが当たり、自分の味わった地獄の苦しみ、
何よりも幼少で人生を奪われた悲しみは一切描かれない。
兄を演じた俳優は今やアイドル。

映画のタイトルは「誰もしらない」

>77
シンパシー言いたいだけw
しかも使い方間違っとるww

>>78

シンパシーって君が思うほど特別な言葉じゃないよ。
「同情たっぷり」ってことだから使い方もあってるし。

負けず嫌いがいる

別に実録モノじゃないから、事実と違ってもなんら問題ないでしょ
事件をモチーフにしたんだけで、あくまで創作だよ

「泣ける映画みて、たくさん泣いてスッキリ〜♪」
てな立場で見るのでなく
君が死んだ妹だとしたら、もしくは妹の家族の一人だったら
「作り物だから」、「モチーフにしただけだから」
てことで納得できるのか？　と>>77は言ってるんだろ？

無論死んだ妹がどう思ってるかなんてわからない。
この映画つくった奴はそういう「死人に口なし」
この事件ではさらに「事件の関係者全員に口なし」、という状況を
実に巧妙に利用しているわ。

とうとうアンチに見つかったか。
自作自演ご苦労

「子供たちの生活は、もしかしたら楽しかったんじゃないだろうか」
って視点は対したもんだと思ったけどねぇ

「この子供たちがこんな悲惨な目にあったのは、こいつが悪者だったからだ」
と言う視点で描いたら、それこそ従来のお涙頂戴になっていたと思うよ
それが例え事実に忠実であったとしても、それじゃ映画にならない

実際の事件をそのまま扱った実録映画ではないよ
『置き去り』という設定だけをもらったフィクション
based onとinspired byを混同してもしょうがない

誰も知らないは実在の事件をモティーフにした創作
ゆえに「現実にはこうだったから」ということを
作品の描写やリアリティの根拠にしてない
実際の事件に着想を得たのなら、必ずかわいそうな被害者=妹に同情がいくように
それこそお涙頂戴もので作らなければいけないのかね
凄惨な描写をして元凶となる人物たちを憎々しげに描かなければいけないのか

「残酷さ」の表現については、是枝は見せることの刺激よりも、
見せないことで生まれる想像力の深度と広がりの方が
より強く表現できると考えてたわけだ
完全な悪役を作らないようにしたのも意図的な表現だし
どちらを支持するかは哲学の違いとしかいえないね

しげるくんいいね
あんな弟欲しい
ＹＯＵもそうだけど、一番演技してねーな(こいつ演技してんの)って思ったのはしげるくんだった!

実在の事件をモチーフにフィクション映画を撮る意図は何だったんだ？
監督も繰り返し「実録作品ではなくフィクション映画です」
「この映画をきっかけに考えてもらえれば〜」と語ってたが真意は解らん。
置き去り事件を持ち出して、苦労して撮って、多くの非難を浴びる…。
観た奴全員、誰も救われない映画。
でも、誰もが忘れられない映画。

何年同じ話を繰り返したら気が済むんだろう？

アイドルも感動
http://yaplog.jp/momoko-plime/archive/1137

後半5行

救われない…‥･

>>61
是枝さんは素が優しいので、「ＣＭの形を借りてあの親子の幸せなもうひとつの人生を描きたい」と代理店（制作会社）
のプランナーに提案されて「それもいいかも」と納得してしまったようなのです（たぶん）

他人が撮ってパロディにされるよりはいっそ自分で撮るか、というのはあったのでは？

グフグフ、話題作り。ウケケだまされて、納得しやがったよ。
BY　代理店