【Letters from】硫黄島からの手紙46通目【Iwo Jima】
1 :
名無シネマ@上映中:
父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。
監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。
映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。
戦争の無益さに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。
■スタッフ
制作・監督:クリント・イーストウッド
制作総指揮:ポール・ハギス
制作:ロバート・ローレンツ
制作:スティーブン・スピルバーグ
脚本:アイリス・ヤマシタ
■主要キャスト
<士官>
渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将
伊原剛志 ・・ バロン西
中村獅童 ・・ 伊藤中尉
阪上伸正 ・・ 大杉少将
渡辺 広 ・・ 藤田中尉
尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉
坂東 工 ・・ 谷田中尉
<兵卒>
二宮和也 ・・ 西郷
加瀬 亮 ・・ 清水
松崎悠希 ・・ 野崎
山口貴史 ・・ 樫原
安東生馬 ・・ 小澤
裕木奈江(NAE)・・ 花
2 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 21:57:28 ID:cT0sFGlO
3 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 21:58:57 ID:cT0sFGlO
4 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 21:59:56 ID:cT0sFGlO
5 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:00:47 ID:cT0sFGlO
6 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:01:32 ID:cT0sFGlO
7 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:02:55 ID:cT0sFGlO
賞歴 (内容別)
●アカデミー賞
受賞 音響編集賞
他、ノミネート 作品賞 監督賞 脚本賞
●最優秀作品賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー (NBR) … 最優秀作品賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 … 最優秀作品賞
サンディエゴ映画批評家協会賞 … 最優秀作品賞 、最優秀監督賞
●最優秀外国語映画賞
ゴールデングローブ賞 … 最優秀外国語映画賞
シカゴ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
ユタ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
カンザスシティ映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
ブロードキャスト映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞
フェニックス映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 、作品賞トップ10
ダラスフォートワース映画批評家協会賞 … 最優秀外国語映画賞 、作品賞第6位
●その他
キネマ旬報ベスト・テン … 外国映画第2位
サウスイースタン映画批評家協会賞 … 作品賞第2位
全米映画批評家協会賞 … 作品賞第3位
アメリカ映画協会賞 … 作品賞トップ10
ラスベガス映画批評家協会賞 … 作品賞トップ10
AFI(アメリカ映画協会) … 特別賞
歴史考証論争は歴史板で
兵器や武器論争は軍事板で
イラクについては中東板で
8 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:03:49 ID:cT0sFGlO
9 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:04:41 ID:cT0sFGlO
10 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:05:33 ID:cT0sFGlO
11 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:06:03 ID:cT0sFGlO
12 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:07:35 ID:itsccmRw
ごめん、前々スレくらいにも書いたんだけど、その後忙しくてスレ読めなかった。
銃で頭撃ち抜いて自決する下士官役の人がなにげ良い演技してたと思う。
なんて名前だったっけ?その他情報もあったらお願い。
>>12 板東工さんだっけ?
俺もあの人好きだよ。厳しい上官の中の人間らしさを上手く演じてたと思う。
板東さんは、向こうで映画監督やってたりするみたい。
14 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:48:03 ID:cT0sFGlO
ご免、ageてしまった。
16 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 22:53:56 ID:1/fHTXLp
>>1 乙!46スレ、凄いですねー。それだけインパクトのある作品だと改めて思わされます。
17 :
>>12:2007/05/02(水) 22:58:03 ID:itsccmRw
>>13 サンクス。
最後まで天皇忠誠の意志を変えず、集団自決したのが
当時の人らしく、切なかった。
映画監督もしてるのか、観てみたいな。
つーかテンプレ挟んじゃった、スマソ。
自決してくる。
18 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 23:16:55 ID:Rg4tKzSw
>>18 このゴミ野郎、二度と来るな。消えて失せろ!!
ふざけた物張りやがって。
21 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 23:27:40 ID:vwgKNExA
>>18 確かにお前はクズだ。クズはクズらしく大人しくしてろ。
22 :
名無シネマ@上映中:2007/05/02(水) 23:44:03 ID:hXyk0y6x
どなたかヤフーアメリカの硫黄島ユーザーレビューのページを教えてください・・・
それにしても、埋まるの早いねこのスレ。
同じ系列の「男達の大和」スレが困窮化しているのとは雲泥の差だ。
26 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 00:10:55 ID:K5QZ5k/K
父親の方なんだけど
船上で上官が電話で爆撃の要請してるシーンで「3日間だと日本兵の死体をバケツで運ぶ羽目になる」がDVDだと「3日間で上陸するのは自殺行為だ」みたいに変わっていたんだけど。
これってかなりおかしくないかな?大分意味違うよ。誰かレスよろ。
27 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 00:15:43 ID:I+tiXFsO
>26
×日本兵
○アメリカ兵
一緒じゃね
この映画にちょっと嵌り過ぎて、お腹いっぱい。
まだ、DVDを見る気になれない。
31 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 01:47:37 ID:1H3pCWvz
この戦いが逆の立場だとして、アメリカ兵が
狭くて暗くて、糞尿があふれ、あちこちに死体が積み上げられて、
その死体から出る汁の腐った臭いと糞尿の臭いが充満した空間に
負傷者のうめき声が聞こえ、死体から出るリンが発光して人魂のようなものが
ふわふわと浮かんでたりする、地熱で蒸し返るように熱い陣地の中で
水も食糧もなく数日間も戦い続けられるものだろうか?
同じアジアの民族は何となく耐えて屈強に抵抗できそうな気もするが、
白人もいざとなれば出来るんですかね?
32 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 01:53:46 ID:1YvdyQ1Z
今見終りました
家の近くに一日に頂上の覇者が4度変わった激戦のシューガーローフがある
今から行ってくるよ…
34 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 02:06:08 ID:1H3pCWvz
今から行ってもガストしか開いてませんよ。
これからしばらく星条旗を後に観た人の感想を聞いていきたい。
19日から文芸座で2本やるんだな。DVDで見たばっかだけど行こうかな
37 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 04:43:29 ID:u8FwGaAz
しかし、この映画の予告編で二宮が自分の子を身ごもった妻のおなかの辺りに
耳を当てるシーンがあるね。僕たちにはべつに違和感はないけど。
アメリカ人にとって、日本人の男はただでさえ、若く見えるが、二宮はどう見ても
ハイティーンだよな。
あの奥さん役の女優は、二宮の母親に見えるといっていい。
だから、ガキが、母親のおなかに耳を当てている、ありゃ、なんだ?
と、おもったアメリカ人は一人や二人じゃないように思う。
いや、それだけだ。スレよごし、ごめん。
ペタジーニ批判か?
「父親達の〜」
夜間、抜き足差し足で斬り込んでくる日本兵コワス
すげー不気味だ・・
良作だけど、もっとお涙頂戴系の映画かと思ってたが意外と淡々と進んで、いわゆるクリントな映画だった。
二宮君は演技下手なように見えて地味に上手いね
>>37 逆だと思う。日本人から見れば年齢差の違いが顕著にわかるが
アメ人から見れば、どっちも童顔でそこまでたいした差を感じないのかも
あと師道は演技はあれだが、それなりにキャラたってて、やっぱこの人必要だって思った
そんなむちゃな どうしろっちゅうんじゃ
特製BOX付き「硫黄島からの手紙」DVDを発売日に買って
で、昨日「父親達の星条旗」DVDを買ったんだけどさ。
特製BOXに入ってる「お買い求め頂いた(父親達の星条旗)を入れてください」と書いてあるケースに
「父親達の星条旗」DVDが入らん・・ 無理に入れる気になったらケースが破れた・・・
44 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 09:55:32 ID:qnT6f548
そんなむちゃな どうしろっちゅうんじゃ
>>43 「お買い求め頂いた(父親達の星条旗)を入れてください」と書いてあるケースを出して
「父親たちの星条旗」を入れるんだと思うぞw
46 :
43:2007/05/03(木) 10:06:52 ID:k1e5RYZ/
そ、そうだったのか・・
よく見たら「このケースはダミーです」と書いてあったw
じゃあこのケースはどうしたらいい?
君達はどうするつもり? 捨てちゃうの?
43は、ケースがもったいないと思うほど、まだ観ちゃいねえんじゃねえか?
48 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 10:20:29 ID:2FtfpPer
頭悪いな
ケースは捨てる
ワーナーの思惑など知ったことか
それでは君はそのケースを捨ててなお余りあるケースを持っているのかね。
いえッ持っておりません!
では捨てるのを止めるように。いい上官はBOXだけでなくケースも使わんとな
このスレでお前たちと付き合うのは飽き飽きした・・
これからは一人で使わせてもらうよ・・
54 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 10:34:18 ID:bNGGAUtH
年寄り臭いスレだな
ここは大概こんなものです
素で理解し難いので、硫黄島の良い点を3点ほど挙げてみてくれ。
57 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 10:54:39 ID:2FtfpPer
てんのうへいかっっ
>>52 ですが閣下
父親たちの星条旗DVDをBOXに入れてしまうと
単なるダミーでしかないケースはもは使い道がありませんッ
>>52 ですが閣下
父親たちの星条旗DVDをBOXに入れてしまうと
単なるダミーでしかないケースはもはや使い道がありませんッ
60 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 11:17:57 ID:2FtfpPer
なぁ野崎ぃ
お前は本当に何でもケースに入ってくるんだなぁーケース蓄まってんじゃないかぁ
61 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 11:27:16 ID:bNGGAUtH
面白いと思ってんの?汚ヤジギャグ寒いんだよハゲ
63 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 11:32:38 ID:K5QZ5k/K
>>61....
よおうし...
ジュピ...
>>61........
ようし...
「私も夫や子供を送り出しているのです」っていうババアの演技が気持ち悪かった。
誰だよアレ。
>>65 そのシーンの「なんだこのババァ」て感じの二宮の顔にワロタ
それより
クソ処理してるとき壺から
湯気がたってたのはギャグかとおもったぜ
32インチ液晶で観たらノイズが酷すぎで耐えられなかったんだけど、
アップスケーラー機能付きのプレーヤーで観たら少しはマシになる?
実際に試した人の感想よろしく。
シャベル振り回したら、サクッと撃ち殺されると思ふ
>>69 優しい米兵さんだったんだよ。
部下が撃とうとしたの止めてるし、第一フラフラのジャップがシャベル振り回したとこでどうにもならないよ。
西郷がガンカタの使い手だったらどうするつもりだ
私は嫁さんを群馬から貰ったんですがね。
彼女の家族は厄介払いが出来ると思ったようです。
だから私は言ってやりましたぁ
そんな女ならこの俺にはお似合いだってねww
73 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 14:26:08 ID:sA40lT1D
日本人がやられていくさまを見るのはつらかったですね
どんどん追い込まれていくさまが
ひしひしとつたわってきました
75 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 15:04:58 ID:3tdsDt9Y
>>73若造、お前は空気を読んだ事があるのか?我慢しろ。
この映画、台詞の演技で魅せる映画だね
映像を全く見ずに、ヘッドホンして台詞と音を聞くだけでも
充分面白い
>>76 そう、台詞だ。逆に俺はイワカーンだったんだよ。
爺さんとろくに話したこともないし、ばーさんは田舎でのんびりしてたら終戦したとか
本来バッチグーで戦争行ってたはずの曾爺さんは医者だったからか、終戦1週間前招集ですぐ帰ってきたとか
まぁそんななんで、前線行った親類いないんだけど
例えばナベケン演じる栗林中将。なんか、台詞が現代っぽすぎないか?
「うん、だから○○」とか。俺の想像する帝国軍人幹部とは程遠いんだけど。。。
二宮にしても「○○んだよぉ〜。○○んじゃね〜よ」とか。??って思った。
軍隊にあって、あの時代にそういう言い回しってあったんかね?
伊原剛志の演技には辟易したなぁ。
この人って以前からそうだけど顔の表情、特に目に表情がないよね。
ジュピターという愛馬が死んだ時も労わりながらも、目はとても心配してるようには思えない。
セリフ回しは別に下手とも思わないけど、顔の表情が伴ってないせいかチグハグに感じる。
今まで積み重ねてきた自分の型というか上っ面だけで芝居してる気がする。
心から演じれば顔の表情も伴うはず。
>>77 226事件のときの盗聴テープを聴いてみろ。
>>79 サー!ようつべで検索してもないですサー!
やっぱりあの馬はあとから美味しくいただかれたんだろうか
ID:aUgTN3Jj は「星条旗」スレにもチョロチョロするアブラムシ。
硫黄島のアブラムシと呼んでみそ。
>>78 俺は結構好きだな。
目に表情が無いってのはその通りなんだけど、それが良い。
あの人は在日3世だったかと思うけど、旧軍人演じるのに抵抗は無かったのだろか。
84 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 15:47:09 ID:bNGGAUtH
中高年臭いスレだな
>>83 帰化してるくらいだから、ないんじゃないか?
つうか、結局藤田を撃ったのってアメリカ兵だったの?
だとしたらクリちゃんの倒れてたところまで下りて来るのが随分遅くないか?
遠くから狙撃した敵兵に、のこのこ一人で近づくような奴は
戦場で生き残れない・・・、ような気がする
>>86 撃った米兵からすれば見廻り中に刀を持った日本兵を見付けたから撃っといた、さぁ次行こう、みたいな感じなんじゃない?その時藤田以外にはいなかったワケだし(中将は死体だと思われてた、と)
89 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 17:19:02 ID:Gxlhrmms
死体じゃなくても、瀕死の様に見える奴を狙撃はしないだろうと。
ところで西郷、怒るぐらいならコルト拾い上げて一緒に埋めてやれよ・・・
宝塚シネピピアで2作品同時上映
1500円。2本目は1000円
25日くらいからかな。詳しくはシネピピアサイトで
226事件の盗聴テープの件を(多分)最初に引き合いに出した俺が、責任とって部分的に文字起こし。
・高橋中尉から上村某への説得電話(部分)
高「安藤大尉、今まではね、立派な人だと思っておった」
上「はあ」
高「だけどもね、○○連隊長が何回も足を運ばれて。たとえ村中大尉がね、村中大尉っておるだろう」
上「はあ」
高「あの人がいくら頑張ったってね、もう立派なことやったらだね、潔くもう連隊長の膝元に返って来ればいいじゃないか」
上「はあ」
高「僕はそう思うんだな。○○○あたりね、君らまだわかってないんだ」
上「はあ」
(略)
高「そりゃ、今までやったことはね、昭和維新だということは認めておるんだ。だからやった事はさっさと矛を収めてね、
帰って来ればもう普通じゃないかなぁ」
上「はあ」
高「お前どうだ・・・」
上「今のところはですね」
高「うん」
上「え、出るにですね」
高「え・・・」
上「出るに出られずですね」
高「うん」
上「という状態です」
散々ガイシュツなことにも答えてあげる親切な人が多いスレでつね。
映画の出来は「星条旗」の方が上だという事が分かった。
だが唯一勝ってるものがあるとすれば、それは音楽だろうな。
日本版のトランペットの曲は素晴らしい
>83
>あの人は在日3世だったかと思うけど、旧軍人演じるのに抵抗は無かったのだろか。
確か高校生くらいまで自分が在日だってこと知らなかったとか
なんかのインタビューで言ってた気がする。
だから抵抗なんてなかったんじゃないか?
97 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 20:31:18 ID:CEVp3k62
この映画、一つ問題点を挙げるなら、この悲劇の責任の所在を
明らかにしていない。
「兵士の連中かわいそうやなあ」で終わってしまっている。
98 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 20:36:00 ID:7R/FYFuA
父親たちの星条旗で主人公の衛生兵はコーマンと呼ばれていたな、陸軍では
衛生兵はドクと呼ばれるらしいが。しかし父親たち〜 に出てくる日本兵は
不気味に描かれているな、暗闇から突然雄たけびをあげながら襲い掛かって
きたり、手榴弾で自爆していたり当時の米兵にはかなり恐ろしい存在だった
かもな。
99 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 20:40:02 ID:F1rnwRi+
実際の日本兵って獣みたいだと思う。
>>99 >実際の日本兵って獣みたいだと思う。
そんなことはない。
「アメリカ人にとっては獣のように思えたかも知れないが
実際には血の通った人間だったんだよ」という映画のスレでこんなレスに出会うとは。
102 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 20:55:49 ID:F1rnwRi+
生きた人間の首切り落とせるのが人間なのか?
104 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 21:01:33 ID:dv1rflfP
>>95 映画の出来は星条旗だけど、心に訴えかけてくるのは硫黄島だと思う。
最初は自分が日本人だからかな、と思っていたがアメリカ人も同じだったみたいだね。
105 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 21:02:01 ID:F1rnwRi+
>>103 おまえは何が言いたいのかわからないのと違うか??
>>105 >おまえは何が言いたいのかわからないのと違うか??
↑??
107 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 21:16:20 ID:F1rnwRi+
>>104 それはアメリカ人も同じだったのと違うか??
>実際の日本兵って獣みたいだと思う。
戦場では人間はケダモノになるというのが正しい。
ところでバロン西の最後の場面で「ライフル」を貰ったとき「すまんな」
というが英語の字幕では「I'm sorry」になってた。ちとニュアンスが違うのでは?
えくすきゅーずみー
だな
>>98 実写見ると硫黄島の日本兵ってガリガリに痩せてて
目が異様にギラギラしてるんだよな・・ 目が光ってるというか力がある。
で、伊原の芝居についてでだけど
彼は感情を顔で表現するのが下手だと思う。
それは渡辺謙と比べると歴然としてる。
謙さんの芝居で感心させられるのは顔で表現するのが上手いところ。
例えば、伊原演じる西中佐と酒を酌み交わすシーンがあったけど
西から「連合艦隊はマリアナ沖会戦でほぼ壊滅状態です」と言われた後の
ショックを受けた謙さんの表情は実に上手い。
「それはどういうことだね?西君」の顔なんかさ。
酒飲んで上機嫌だったのに、急に深刻な表情に変わるからね。実に繊細だよ。
>>111 俺もそこ好き。
でも一度ため息ついて「さっどうぞ!」ともう一杯勺するときは好きですね。
しかもその後
西の分を注ぎ終わるまでちゃんと待っているんですよね。
113 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 22:52:14 ID:5pfzJ/n3
>>56 良い点:
空気がきれい、満点の星空、規則正しい生活=健康。
悪い点:
女が居ない、携帯が繋がらない、水が不味い(今でも雨水を濾過)
こんなんでいい?
>>113 空気がきれいとは思わんな。硫化水素だらけだろ
115 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 23:10:55 ID:uAtfBIhV
アメリカ人が日本の視点で製作したって言われてたから、期待して見たが、
結局はアメリカ万歳の映画だった。
偉いさんで良い奴はアメリカで様々な事を学んだ栗林と、アメリカ帰りの西だけ。
生粋の日本人はやたらと奇声をあげ、味方に暴力を振るいまくり。
アメリカ帰りの二人は、賢く、優しく、人間味があり、慕われているが、
「日本人」はやたらと栗林に敵対心を露わにし、バカに描かれてる。
犬まで殺して、もう情けの欠片もない。
「アメリカ帰り」がヒーローで、視聴者が「日本人」に対しては嫌悪感を抱くようにリードしてる。
清水が投降した時も、水をくれる米兵に対して、
米兵を集団で虐殺する日本兵。
アメリカ帰りの西が助けた米兵も、日本兵が殺害。
最後も暴れるパン屋を殺さずに、手当てしてくれる米兵。
日本人はあんな奴しかいなかったのか?
米兵やアメリカ帰りは良い奴ばかりなのか?
116 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 23:11:33 ID:1H3pCWvz
>>111,112
あんまりハッキリ覚えてないんだけど、そのシーンって、
昼間に栗林が西に「今夜一杯やらんかね?」って誘ったんだよね?
なのに、なんで西の貴重な酒ばっかり飲んでるの?
>>111 井原は目が小さいからしかたがない。
>それは渡辺謙と比べると歴然としてる。
それもどうかとおもう。目を見開いてわめいてるパターンしかない。
良くも悪くも伊達政宗。
渡辺謙は“何をやってもラストサムライ”の呪縛から解かれることはない。
>>115 アメリカ帰りの西が助けた米兵も、日本兵が殺害。
?
>>116 階級社会
お前のものは俺のもの俺のものは俺のもの
そのほかに栗林もウイスキー持っていたんじゃない?
大杉に勧めてるシーンありますよね。
て西のだったら笑いますが...
122 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 23:22:57 ID:1H3pCWvz
大久保の撃った弾が結局は致命傷となり手当ての甲斐もむなしく死亡したわけだから
115が正しい。
123 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 23:25:51 ID:1H3pCWvz
>>121 >大杉に勧めてるシーンありますよね。
>て西のだったら笑いますが...
酒の減り具合から考えるに、あの酒は・・・
ワタケンが「大杉君、海軍は知ってるんですよね?マリアナ沖会戦のことを」と言ったら
大杉じゃなく林少将が「ハァ?」と答えてる。
あれはNGじゃないのかw?
尋問するために怪我人連れてきて尋問して手当てしようとしたが死んだ。
西が助けた兵を日本兵が殺害したとどこをみたらとれるんだか。
>>123 酒の減り具合から考えるに、あの酒は・・・
あの酒は..(笑)
閣下ああー!そのジョニ黒
差し上げますよおお
というやり取りがあったとみられ....
PS3の北米アカウントで、HD画質の硫黄島のトレーラー観たんだが・・・
ぜっんぜん違うわ。こうも画質で変わるとは。
何で同発でBD版出さなかったのか・・・。そして未だに予定に無いのか・・・。
>>115 何度も同じ戯言を書き込むのはパンチドランカーだからか?
129 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 23:32:44 ID:uAtfBIhV
>>125 西が離れてから、また流血してたから日本兵が殺したと思ってた。
違うならゴメンね。
尋問するためって言うけど、西は何も役に立つような事は聞いてない。
ただアメリカ兵と通じ合い、友情?みたいなのを結んだだけ。
西が助ける際も、やたらと日本兵は反対するし。
栗林や西は冷静な口調で知的に描かれ、かつ大事な場面では力強く発言していた。
日本兵は「きさまぁ〜!!」とか無意味に騒ぎ、見せ場はなし。
日本兵ってバカしかいなかったの?
130 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 23:36:14 ID:1H3pCWvz
>>125 じゃああれだ、サムのお母さんには
『怪我したサムを日本兵が助けようとしましたが、残念ながら亡くなりました』
って報告するわけだ。
するとサムの母親が
『親切な日本の軍人さんに看取ってもらえてあの子は幸せ者です』って
感謝するわけだな。 日本兵に殺されたのに・・・
131 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 23:37:32 ID:wnhP2daJ
手紙と星条旗の両方見たんだが
手紙は日本映画を見ているようで、ハリウッド映画っぽくなかった。
というより星条旗の方が金も時間もかけていそうな内容だったが
132 :
130:2007/05/03(木) 23:41:46 ID:1H3pCWvz
>>125 すまん、俺が間違ってるな。
『西が助けた兵を日本兵が殺害した』
これは日本語的にやっぱりおかしいわ。
133 :
名無シネマ@上映中:2007/05/03(木) 23:45:51 ID:cNUg3zow
サミュエル・フラーの『陽動作戦』と岡本喜八の『沖縄決戦』は
『硫黄島からの手紙』と似た印象を受ける映画だった
>>115 >清水が投降した時も、水をくれる米兵に対して、
米兵を集団で虐殺する日本兵。
アメリカ帰りの西が助けた米兵も、日本兵が殺害。
最後も暴れるパン屋を殺さずに、手当てしてくれる米兵。
完全に釣りだな・・
で、前スレで「伊原の目が小さくてしかも女ったらしみたいな目をしてる」みたいなカキコがあったけど
しょうがねぇだろ?
バロン西自体が女ったらしだったんだから。
アメリカから日本にいる奥さんに「俺はこっちでモテてるよ。あばよ!」と書いた手紙を送ってた。
当時の日本人では考えられないような浮世離れした人物だったんだから。
星条旗はかなり自虐的なんだがな
>>97 映画監督は裁判長ではないよ。
オレの個人的意見ではコミュニストだ。
そういえば西が架空の人物だと思いこんでこの映画を叩いていたヤツがいたな。
138 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 00:23:11 ID:cgYgeyz4
>>31 イタリア兵→口説く女が残ってないと分かった時点で降伏。
ロシア兵→熱さに耐え切れず降伏。
アメリカ兵→3皿以上食う権利があるのに食事がない→『じゃあ戦う義務もない』って降伏。
こんな感じじゃない?
白人でもドイツ兵は頑張りそうな気もするけど・・・
バイキングだからな
140 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 01:07:07 ID:GgGws1vi
ドイツ兵→3皿以上食えるはずが食えない→おかしい→皆で本土の裁判所に訴えに行く→降伏
141 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 01:40:51 ID:LirwsGKa
伊藤中尉は初めから投降するつもりだったの?
西郷は投降後、妻子に会えたの??
>>131 だからぁ〜、この映画は「星条旗」のオマケでできたんだよー。
>>141 >伊藤中尉は初めから投降するつもりだったの?
お前はそんな所を疑問に思うほど、まだ観ちゃいねえんじゃねえか?
>西郷は投降後、妻子に会えたの??
あえてそこを描かなかったイーストウッドの狙いを考えてみよう。
負傷して捕虜になったが
結局傷が元で死んだ。立派な戦死だ。
しかし、万一サムが一命を取り留めたら
どうするつもりだったんだろうね。
分けてやれるほど水も食料もないだろ?
飼い犬殺すってどんだけヒマなんだよ、憲兵隊
>>144 西と2人で壕に残り、西自決>サム救助、じゃない?
小沢が「ふーっ、ふーっ」つって死んだ後、西郷が補給を要請しに行くじゃないっすか。
そんで擂鉢山の指揮官が「自決っきゃねえ」みたいに言うじゃないですか。
あんなに偉い人に要請しに行くもんなのかね?
それに、どうも西郷が要請しに行って戻って来るわずかな間に戦局が激変したみたいに見えるよね。
いきなり自決だから。
あと、自決シーンの後、西郷と清水に合流した二人組(ひとりは火で戦死)の残りのひとりは、
「来世で会おう」組の中で死んでしまったのかね。西郷について行けば良かったのに…。
148 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 03:44:49 ID:NiwLWaz9
大尉の要請だから大佐に伝えてもいいんじゃね?
>>142 硫黄島関連各スレに出没するおまえを「オマケ厨」と命名。
150 :
147:2007/05/04(金) 03:58:27 ID:bMhcUB5B
>>148 そう言われてみれば確かに。
でも何だかタニダって軍曹っぽいよね。鬼軍曹キャラだし。
大尉ってことは基本的に百人くらいの長なんだろうけど、そんな風には見えないんですよね。
いや、とても味のある良いキャラだけど。
あれで大尉か.....
大尉は大尉でもウインターズも大尉なんだよな...
すげー差だ。
すんません。
152 :
142:2007/05/04(金) 06:35:34 ID:DkZuV6Af
>>149 はぁ?このスレにしかきてないぞ。知ったか厨房w
671 :名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 15:17:40 ID:rvhfW1V6
お昼のワイドショーで少し映像が流れてたけど
「俺、19歳なんだ。俺が生きられない分、おばちゃんは長生きしてね」みたいなシーンがあるようで
それ見ただけで涙が出てしまった・・・
特攻のCGも思ったよりは悪くない気がする。チラッと見ただけだけどね。
CGに関しては(男達の大和以上 硫黄島以下」と言った感じだろうか?
いずれにせよ劇場で観たらハンケチの嵐だろうな
672 :名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 15:22:05 ID:MIERzxOZ
>>671 >いずれにせよ劇場で観たらハンケチの嵐だろうな
あっ、ハンケチの人がこんなところに。
栗林が、小沢治三郎の事を「小沢提督」と言っていたとこに違和感を感じた。
「小沢中将」とか「小沢長官」なら違和感無かったのにな。
>>153 俺は、君のためにこそ、死にに行く ですか?
あれは何で、テーマ曲をBzなんかにしたんだ・・・。
>>138 いやドイツ兵でも頑張れないだろうなぁ。
よくゲルマン魂などと語られるが、彼らは戦局が傾くと降伏するし。
そもそも食料や水が不足してる時点で降伏しそうだな。
「父親たちの〜」の話が出てこないな。
皆は見るつもりがないのか?
日本版だけ見りゃそれで満足なわけ?
>>157 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ありがとおおおおおおおおお
22日か〜わくわく。
161 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 10:06:32 ID:xOfmKVKB
>>144 負傷してっておまえw、銃床で後頭部軽く殴られて気絶させられただけだろーが。
それとも脳挫傷ってかw?
>>141 戦後無事大宮に復員した。しかし、妻子は疎開していた広島で行方不明になった。
噂によれば広島原爆で負傷したが、叔父のいる長崎に疎開したらしい。しかし、
もう一発そこで原爆をくらい、それ以後痕跡はないらしいw。南無。
>>161 気絶する力加減で、銃床で後頭部殴られたら死ぬ。
>>161 なぜ最後の一文にwをいれるのかわからない。
お定まりの展開にちょっと照れたんだろ。
165 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 10:44:13 ID:xOfmKVKB
>>163 実際、広島と疎開した長崎で二発くらって生き残った人がいたらしい。
(出典、「大日本帝国の興亡」)つーか、不幸?もそこまで行けば喜劇
だろーが、この漆黒のユーモア、わからんかねぇw。
天皇陛下万歳!のシーンが重かったなあ・・・2階あったけど。
でもそれも形式的な万歳で、普段の兵隊に天皇への忠誠心とか
戦時中の宗教的なすりこみとか微塵もなかったな
あんなもんだったのかな・・・ちょっと違うような気が・・・
まぁでもジャリタレの役者がすごくよかったのでよしとしよう
>>166 あなたは、日本兵の心理研究の権威ですか?
>>166 >あんなもんだったのかな・・・ちょっと違うような気が・・・
あんなもんだったよ。
>>166 ニノミヤが「戦うのと自決するのと、どちらが陛下の御為になる」って言ってるぞ。
ま、実際の当時の人たちにとっては、天皇陛下ってのは敬う存在であって、崇拝するもんではなかったんじゃね。
良い意味でね。一応戦時だから、士気高揚の為もあってか、崇拝のように見せてはいたようだけど。
昭和初期辺りなんか、天ちゃんとか言ってる人も居たそうだよ。
170 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 11:52:30 ID:WkL5rVcd
大宮より大都市の広島に疎開する理由が分からん
171 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 12:14:58 ID:cgYgeyz4
>>170 当時、新型爆弾が広島か小倉に落とされるという噂がにわかに広まっていた。
全国各地がB29の爆撃に晒され、中途半端に焼夷弾で焼き殺されるくらいなら
その新型爆弾で一瞬に殺される方がマシだと考えた人々が広島や小倉に向って
疎開をしていたが、移動に電車や車が使えるわけもなく、徒歩での移動だったため
あまり多くの人が辿り着く前に8月6日を迎えてしまい、この事実は戦後語られる
ことがほとんどなかった。
広島に間に合わなかった多くの人は小倉へと向かい新型爆弾の投下を待ちわびたが
結局小倉に原爆が落とされることはなかった。
172 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 12:20:34 ID:GgGws1vi
二度とこんな戦争起こしたくないなら今の首相を支持しちゃダメだぞ
173 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 12:22:45 ID:InRIoZ3o
>>155 どんなに良い映画でも戦争映画に
あのB'zの巻き舌の甲高い声の歌を使用した時点ですべて台無しw
戦争映画を観てると、B29が来たとき日本人は怯えてるイメージがある。
でも、実際には庶民は「かっこいい」とか「きれい」って感じで眺めていたそうだね。
近代文学には、そういう描写があるらしい。
>>174 共産党員や左翼じゃなくても戦争なんかしたくないよ。
>>176 そりゃ俺だって戦争は勘弁よ。
でも、それと安倍は関係ないだろ。
178 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 12:46:47 ID:cgYgeyz4
>>175 確かにB29はきれいでかっこいいと思う。
性能的にすぐれてるものはデザイン的にも優れてる気がしますね。
>>177 今の内閣がどんな法案を成立させようとしてるか知ってる?
安倍じゃなくても変わらんだろ
>>179 自衛隊が日本国を正常に守ることができるようにするための法案。
正直、名前も日本軍と改称して欲しいんだけどね。
海外ではそう呼ばれることが多いんだから。
182 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 12:59:01 ID:2kSunb97
大日本帝国復活
>>179 はいはい国民投票法案国民投票法案。
スレ違いだからやめとくけど、これだけは言っておく。
今の日本には第二次大戦のような、経戦能力も装備・弾薬も人員も目的も士気も無いんだよ。
>>181 俺はミサイル迎撃のみの超法規的措置にしてほしいな。
>>184 TMDに関しては、迎撃は防衛大臣が指示を下せるようになった、とか。
>>178 そうでもないだろ。
国内のプラモデルメーカーは未だにB29を商品化していない。
デザイン的に人気がないか、存在を忌諱されているか、どっちかだろ。
187 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 13:11:27 ID:cgYgeyz4
>存在を忌諱されているか
こっちだろうね。
もし販売されれば全国の小中学生がおもちゃ屋に長蛇の列を成すに違いないのです。
確か、タミヤだかハセガワの社長が
自分が生きているうちは絶対に作らない って言ったんだってよ。
多分その社長さんはもう亡くなってるだろうけど、遺志を受け継いでいるんだろうね。
189 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 13:15:53 ID:4QWSo2pd
>187
×全国の小中学生
○全国の30代〜40代のおっさん
はじめの手榴弾で自決する演出が変に怖かった
爆風で体が吹き飛ぶってのは、あんな感じなのかな
191 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 13:27:30 ID:RPKa5VC4
作らないっていうなら米軍関係全部作らなければいいような気がすんだけど。
他の戦闘機、戦艦、歩兵は網羅しているだけに
ちょっと奇妙なこだわりという印象を受ける。
完全に作らないってなると、商売成り立たないし
多くの非武装市民はシャーマンとかなんて見て無いでしょ。
その点、B−29は非武装市民に近い存在で、米軍の象徴ってことだったんじゃないだろーか。
あとま、デカイのはB−29が原爆投下を行った機体ってことだろうね。
193 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 13:40:18 ID:cgYgeyz4
一般の市民にとって実際に目にして怖かったのがB29くらいだからじゃないの?
一部艦砲射撃を受けた地域の人や、P51なんかの機銃掃射された人を除けば
爆撃に来るB29くらいしか目にしなくて、
『俺たちの日本を焼き尽くしたにっくきB29なんか絶対に作らない!!』
ってことじゃないのか?
>>191 なぜそうなったかは「田宮模型をつくった人々 田宮 俊作 (著) 」に書かれてるよ。
Amazonのレビューに一部抜粋されている。
195 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 13:56:43 ID:cgYgeyz4
>>194 あんたすごいな。
プラモマニアか田宮家に縁のある人かなにかですか?
>>175 B-29じゃなくて空襲後の描写だけど
「爆撃直後の罹災者たちの更新は虚脱や放心と種類の違った
驚くべき充満と重量を持つ無心であり、素直な運命の子供であった。
笑っているのは常に15,6、16,7の娘たちであった。
彼女らの笑顔は爽やかだった。
焼け跡をほじくりかえして焼けたバケツへ掘り出した瀬戸物を
入れていたり、わずかばかりの荷物の張り番をして
路上に日向ぼっこをしていたり、
この年頃の娘たちは未来の夢でいっぱいで
現実などは苦にならないのであろうか、
それとも高い虚栄心のためであろうか。
私は焼け野原に娘たちの笑顔を探すのがたのしみであった」。
坂口安吾 『堕落論』
197 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 14:04:15 ID:u2514fOa
B29と東京大空襲ジオラマキット
韓国でなら大ヒットだろうな
ニノミヤの「戦うのと自決するのと、どちらが陛下の御為になる? あぁん?」
この、あぁんが好き
輸入品のB29のプラモに、広島、長崎型原爆のパーツが付いていて問題になったことがあったなぁ。
ハセガワは一式陸攻のプラモにかつて「桜花」(友人ロケット爆弾)のパーツを付けていたけど、
今は自主規制で外している筈。
外国では、ドイツ製のミリタリー系プラモに、ハーケンクロイツのシールが入ってなかったり。
>>199 しかし、ファインモールドは回天をキット化するのであった・・・。
アメリカの資料館だと、投下の瞬間の爆心地の光景が擬似的に体験できるアトラクションやら原爆型のイヤリングやらキーホルダーが買えるって聞いたなあ
レマゲン鉄橋
番組時間(CM除く):1時間56分59秒 放送期間:6/14(木)正午まで
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0031048/ 第二次大戦も末期、ドイツ・ライン川に掛かるレマゲン鉄橋を守るドイツ軍とアメリカ歩兵隊の壮絶な
攻防戦を描く、戦争アクション作。本物の戦車や橋が撮影に使用されたというダイナミックな戦闘シー
ンが見どころです。監督を務めたのは、『タワーリング・インフェルノ』のジョン・ギラーミン。
1945年、ドイツ軍上層部はレマゲン鉄橋の破壊を決定。だが、橋の外には今だ7万5千ものドイツ兵が
いたために、ドイツ軍クルガー少佐は残された兵が退避するまで橋を守る命令を受けた。一方、ハート
マン中尉が所属する米軍第27装甲歩兵隊は、退避を始めるドイツ軍を阻止するため敵地へと向い始める。
レマゲン鉄橋を舞台にした激闘が今始まろうとしていた…。
監督:ジョン・ギラーミン/脚本:ウィリアム・ロバーツ、リチャード・イエーツ/音楽:エルマー・バーンスタイン
出演:ジョージ・シーガル、ロバート・ヴォーン、ベン・ギャザラ、ブラッドフォード・ディルマン、E・G・マーシャル
1968年 / アメリカ
>>156 ベルリンを攻撃されてヒトラー総統が自殺した後も勇敢に戦ったんだぞ。
天皇がもうやめようぜと言ったらあっけなく降伏するジャップと一緒にするな。
204 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 14:41:01 ID:cgYgeyz4
>>203 ヒトラーが「もうやめろ!」って命令してたら喜んで降伏してたはずだ。
205 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 14:44:03 ID:BFdQLd4/
>>197 エンジョイコリアの模型板は至極平和だぜ。
韓国人が隼とか作ってよくあげてる
ヲタはボーダレスなんだよ
>>204 逃げたい奴は勝手に逃げろとは言っていたらしいが。
209 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 15:25:38 ID:knB7hWW4
>>199 あーついてた。ついてた。小さい頃隣の大学生の兄ちゃんからもらったな。B29。
どれくらいいるかは別として
戦争が終わってるのに、抵抗を続けたがる人間は
一部少数ながらいるものだ
戊辰戦争の最後のほうなんて意地もいいところだし
国姓爺なんか国が滅びてもまだやっていた
そういえば、韓国の“academy”というメーカーが、B29のプラモデル発売してるよ。
箱絵は炎上する日本(?)上空を飛ぶB29。これは日本でも買える。
パーツ代えして“Enola Gay”(原爆搭載機)バージョンも出てるようだが、これは日本で見た事ない。
非常戦闘区域
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0023322/ 番組時間(CM除く):1時間31分1秒 放送期間:5/27(日)正午まで
多国籍軍として激戦区に派遣された若き兵士たちの姿をリアルに描いた戦争アクションです。
平和維持を掲げた若き兵士の前に立ちはだかる、壮絶な戦場の現実。正義感に燃える青
年が、戦場で次第に狂気へと駆り立てられていく様をE・アソリン(『オール・アバウト・マイ・
マザー』)が見事に体現します。極限状況に追い込まれた兵士たちの姿を通じ、戦争の不
条理と恐怖を鮮烈に描き出した衝撃作。トロント国際映画祭正式出品作です。
多国籍軍のスペイン部隊の一員としてコソボに派遣された、若き兵士ヴィダル(E・アソリン)。
人一倍正義感が強く、常に「正しい兵士でありたい」と願うヴィダルは、中立という立場から
何ごとも見て見ぬ振りを要求される現状に憤りを感じていた。そんなある日、危険地帯にあ
る村ルイカへの電力復旧任務が隊に命じられる。しかし、ルイカはすでにゲリラによって占領さ
れており、さらにその銃口は到着した隊員たちにも容赦なく向けられ…。
監督 / 脚本:ダニエル・カルパルソロ
製作:フェルナンド・ボヴァイラ、エンリケ・ロペス・ラビニュ
出演:エロイ・アソリン、エドゥアルド・ノリエガ、ルベン・オカンディアノ 他
2002年 / スペイン
二宮君がジャニーズ事務所から硫黄島へタイムスリップするシーンがカット
されてる所が良かった。
217 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 18:13:05 ID:z6nEVojg
ジョークのセンスってない人はほんとないからなぁ。
釣った覚えもないのに、釣られるな! 恥ずかしい!
>>218 笑いのレベルがびっくりするぐらい低過ぎるよ。
釣りとしか思えない。
>>219 それは君がこの映画が好きな裏返しでしょ?
絶賛する映画が寒いジョークにされてよほどショックだったんでしょうなぁ。
お気持ちお察しします。では、星条旗スレでまたお会いしましょう。wサヨナラ
1MBのクセに偉そうに
>>220 うわぁ自分の寒いギャグの言い訳してる。
>>222 ワロタw
ID:1MBcyE1t は結局逃亡ですか。
変な奴をスルー出来ない硫黄島スレw
俺はこの作品好きだけど
北野武がこれを観たら、ボロクソに貶しそうだな・・
>>220 気を付けろ、あっちには赤痢って敵がいる!
>>226 なんで?
おれにはそうは思えないけどな。
ただ武とクリントの映画って何となく似てるような気もするんだが。
淡々としててクールな視点がさ。
たけし監督は文句いわんだろ
松本人志とか太田は文句言いそうだけど
ま、別に誰が言ってもどうでもいい
>>226 てんで的外れ。
イーストウッドとスペースカウボーイのとき意気投合してたよ武。
ミリオンダラーベイビーも評価してた。
淡々とした作品作りも似てるし、他の分野で超有名人になってから
映画監督になったのも似てる。
232 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 21:06:05 ID:ytlmlHhC
っていうよりイーストウッドがたけしに影響されてるだろ?ミリオンダラーとかハナビのぱくりだしな。
HANABI以前のたけし>>イーストウッド>>>>>>越えられない壁>>
>>>>>>現在のたけし、という感じ。
この映画、ごろごろしながら観られない。
ついつい正座して観てしまう。
何度観ても西郷の涙で涙腺決壊。
>イーストウッドとスペースカウボーイのとき意気投合してたよ武。
ミリオンダラーベイビーも評価してた。
武がミリオンを評価した?
初耳だな。
雑誌のインタビューでか?
236 :
名無シネマ@上映中:2007/05/04(金) 22:59:11 ID:rh9MTyrE
戦争でじいちゃん亡くしてるばあちゃんに、手紙見せようとしたんだが
劇場予告見せたら涙ながしてたんで、不憫で断念した
>>231 >イーストウッドとスペースカウボーイのとき意気投合してたよ武。
意気投合ってことは、2人は会ったことあるわけ?
238 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 00:13:57 ID:93MaJXm3
>>236 そんなばあちゃんには星条旗の首ころり見せるといいよ。
西郷の涙、本物なんだな。
すごいわ二宮。
240 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 01:50:58 ID:4tcwpLJT
>>237 たしかカソヌで会ってるはず
そんときの対談とかあったら、是非みたいのだが
誰か知らない?
242 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 03:11:50 ID:IvIcyAk5
西郷の家のシーン、普通に小津アングルで笑った。
245 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 06:09:17 ID:7JZwHsEo
小津といえば低いカメラアングル
246 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 06:33:52 ID:hNN+X3al
映画館で見たときは感動したけどDVDだとイマイチだった
映画館マジック
>>247 小汚いチャンネル桜の動画なんか張るなよ。クズ野郎。
先ほど帝国軍人上がりの家の祖父にDVD見せたけど(以前から観たいと言ってたため)
途中で寝やがった・・・
俺は自分の好きな作品を貶されたり、寝られたりすると腹が立つ性質なので
最後まで見せるのを止めた。途中で停止にしてやった!
どうやらいきなり栗林のアメリカでの回想シーンが挿入されるところなどが理解できないらしい。
それとセリフ音が小さくて聞き取れないと。(祖父はかなり耳が遠い)
時代劇や203高地や八甲田山好きの祖父ですが
この作品はダメだったようだ。
あー腹立ったぜ
250 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 11:24:42 ID:4SmxtFYQ
つまんなかった。全然泣けない。
清水がサルみたいな顔で生理的に受けつけない。
>>250 泣けないのがつまんないなんて言う人は、男たちの大和でも観てなさい。
>全然泣けない。
え?
253 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 11:38:58 ID:pZjjLKKJ
つーか戦中世代で劇場とかで泣いてた人っていた?
自分は15回くらい劇場に通ったけど、グスグス言ってたのは
若いねーちゃんか、せいぜい5.60才のおばちゃんぐらいだったなぁ。
まぁリアルに体験した人にとってはアラが目立つのかもしれんが。
この映画いいね
個人的には私道が気に入らないけど
>>247 この批評が歴史観のとらえ方としては一番的の中点を射ていると思う
「アメリカが怒り出さない程度の日本の誇り」
これが洗脳であり侮辱であると認識すら出来ない人々で一杯にになった日本
嗚呼
>>255 >一杯にになった日本
↑??
チャンネル桜支持者はこの程度ですか?
勝った敵が強ければ強いほど
それに勝った自国はさらに強いってことだよ
何が正しいとかじゃない、勝ち残ったら「正しく」なるだけ
犯罪者だろうが何だろうが
金も地位もあれば勝利者ってこと
腐ってるよな
だが、殺したり殺されることに強制的に駆り出されることはないわな
>>255 もう一つの星条旗みろよ。アメリカつくづく情けないから。
星条旗の自虐度>>>>>>>硫黄島の手紙の自虐度。
もともと「どちらの国が正しいかを日米双方から描く映画」ではなくて
「日米両国の兵士の立場から共通のヒューマニズムを描く」映画なんだよ。
youtubeにしても、あんたにしても 的 は ず れ 。
チャン桜カキコいいかげんうざい。
日本が左巻きに押されてるのを憂うのに気を取られて、
アメリカの厭戦気分に気付いてない。
ユダヤマネーも見てみぬフリ。
おまいらの異常なコンプレックスに他人を巻き込むな。
この映画のどこがなにが良いのか、サッパリ分からないんだよなぁ。
男たちの大和、出口のない海と同じ空気なんだよ。。。
誰にもフォーカスしないで、それでドラマを演出されてもどうとも思わないんだよなぁ。
星条旗が良作だっただけに、硫黄島の謎な構成・脚本には首を傾げざるを得ない。。。
ただ、加瀬亮だっけ?元憲兵さん。あの人の演技はよかったと思うぜ。
今日、約1年ぶりにツタヤに行って驚いた・・
レンタルコーナーでビデオのほとんどが姿を消し、DVDばかりになっていた・・
「硫黄島からの手紙」もDVDのみ。
ビデオは発売されないの?
硫黄島に限らず、ここ最近の映画はDVDしか発売しないのか?
ってーか、さぁBDだHDだって時代にVHSってレベルじゃねーぞ。
でもまぁ、いまだ一定のシェアと言うか、稼働率はあんのかな。。。
>>261 失礼ながら伺いますけど、OSは何をお使いですか?
じゃあ「硫黄島かの手紙」ビデオは出ないのね?
ハァ・時代の流れは・・
DVDプレイヤーなど5000円出せばあるよ。
ツタヤなんかだと、500円ぐらいでレンタルしてるよ>DVDプレイヤー
時代の流れが悲しくとも、今時せめてDVDぐらいで見ないと、作品が泣きますよ。
つかDVDプレイヤー自体安いんだからさあ・・
TUTAYAの店頭でもで4000円ぐらいで売ってるだろ。
俺みたのは2980円だったな
270 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 14:05:03 ID:DXcYsR8D
おれはDVDはプレステ2で観てる。
271 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 14:15:29 ID:y0lmnnzN
俺の場合、DVDプレーヤー、PCのDVDドライブで近作を観て、VHSと親父の遺したベータでVHS時代に録りだめしたものとかDVDレンタルにない過去の名作を消化しているw
ベータはレアすぎるが、複数の機器を使っている奴は結構いるんじゃないかな?
栗林の様な軍人が悪の烙印の闇に埋もれてしまった事が悲しい。
栗林だけじゃない。そのほかの多くの軍人もだ。
ここの皆はテレビ番組の録画もDVDなの?
俺はTV番組なんて録画せんからなぁ。
かーちゃんは2時間ドラマをわんさかDVDレコーダーで撮ってるよ。
あの愛国オバサンの女優さんはは米国在住の日本人なのかな?
俺は洗剤・柔軟剤はアメリカ製、香水は欧米製
タバコはアメリカ製
日常のアイテムはほとんど欧米製の俺だけど
この映画は大好きで、日本兵には畏敬の念を抱いている。
ダメですか?
>>273 俺はそう。PCで予約して録画したあとDVD化。格安DVDだと1枚
26円くらいでビットレート3Mぐらいだと4時間分はいるのでビデオよりお得。
以前とりだめしたVHSは全部DVD化した。ケースは100均のファイル形式のを
買う。省スペースにもなる。
DVDになっていないビデオは中古で100円から300円くらいで売ってるから、
それを買ってきて、あとはそれを・・・
>>275 そうみたいだよ。
質問なんだけど、シドーが「陸士上がりは、ああいうものです」って言う前、おっちゃんは何て言ったの?
方言だよね?
279 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 16:36:49 ID:CbvraEX1
ありゃやっかいもんだな
>>279 ありがとう!やっかいものって言ってたのかw
陸士上がりの陸士って、陸軍士官学校のことだよな?
自衛隊の陸士って階級と勘違いして、えれぇ身分低いとこから・・・とかおもっちまった。
282 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 17:12:09 ID:CbvraEX1
はしゃみうちにするべきです!
283 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 17:13:12 ID:6Q5gVI7V
>>261 カセットテープでエアチェック、
レコードからカセットテープにダビング(コピーではない)、
LDからベータやHi8・・・・
・・・・もしかしてテレビのスピーカーに
ラジカセのマイクを密着させ、「みんな黙れ」とか言って、
歌謡曲を録音していた世代だったりしてね。
>>260 加瀬亮イイ
「それでも僕はやってない」で見てから気になる俳優
二宮といい若手が良かった
>>249 栗林中将、バロン西がアメリカナイズされすぎとか、
西郷はあまりに「現代っこ」だと感じちゃうのじゃないかな
日本の役者で栗林中将にピッタリなのは藤竜也なんだけどな。顔も似てるし。
謙さんも悪くはなかったけど、やや若すぎたし台詞回しに違和感を持った。
もし日本で硫黄島戦を撮るんだったら是非藤竜也でいってほしい
>>281 その通り。陸士とは、陸軍士官学校の略称。
情熱大陸 2007年5月 6日
二宮和也、23歳。5人組のアイドルグループ「嵐」の一員だ。
俳優、ミュージシャン、そしてエンターテイナー…様々な顔を持ち、かつ、
それぞれの舞台において第一線をいく二宮は、各界の巨匠をもうならせる。
昨年公開された映画『硫黄島からの手紙』では、主役級の出演で世界中から絶賛された。
そんな大舞台での活躍とは裏腹に、本人は「僕は俳優ではございません、アイドルです」
というスタンスを崩さない。人気者のおごりを見せることもなく、いつも自然体で構えた様子もない。
23歳にしてこれほどまでの活躍と落ち着きを見せるアイドル・二宮和也とは一体どんな男なのだろうか。
番組では、今年2月から放送直前までの二宮和也を追った。
中村獅童の伊藤中尉ってどの後どうなったかわからない?
290 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 20:13:51 ID:DXcYsR8D
穴倉に潜んでいるところを米兵に見つかって捕虜になったんだろ?
291 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 20:48:47 ID:O7w2J8sC
士官だけど実在の人じゃないからわからんよ
当時の帝国軍人から学ぶべき所は
「己の命を鴻毛より軽いと思え!」と言われ、そう育ったところだな。
今はやたら人命第一だのなんだのうるせーんだよ。
そういう思想ならば死ぬことなんか怖くないね
俺は君のために死にに逝く!
>>293 いくら戦前でも親はそうは思っちゃいなかっただろ。
ああおとうとよ、君を泣く 君死にたまふことなかれ
末に生まれし君なれば 親のなさけは まさりしも
親は刃(やいば)をにぎらせて 人を殺せと をしへ(教え)しや
人を殺して死ねよとて 二十四までを そだてしや
堺の街の あきびとの 旧家をほこる あるじにて
親の名を継ぐ君なれば 君死にたまふことなかれ
旅順の城はほろぶとも ほろびずとても何事ぞ
君は知らじな、あきびとの 家のおきてに無かりけり
君死にたまふことなかれ、 すめらみこと(皇尊)は、戦ひに
おほみづからは出でまさね かたみに人の血を流し
獣の道に死ねよとは、 死ぬるを人のほまれとは、
大みこころの深ければ もとよりいかで思(おぼ)されむ。
ああおとうとよ、戦ひに 君死にたまふことなかれ
すぎにし秋を父ぎみに おくれたまへる母ぎみは、
なげきの中に いたましく わが子を召され、家を守(も)り
安しときける大御代も 母のしら髪(が)は まさりぬる。
暖簾(のれん)のかげに伏して泣く あえかにわかき新妻を
君わするるや、思へるや 十月(とつき)も添はで わかれたる
少女(をとめ)ごころを思ひみよ この世ひとりの君ならで
ああまた誰をたのむべき 君死にたまふことなかれ。
297 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 23:17:41 ID:KaG4yaDa
>>296 あーこれ、おしん見た後、なぜか丸暗記したな。
298 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 23:22:12 ID:vVxFXb1d
>>295 洗脳されまくった(?)村とかでは生きて帰ってきた兵士の親なんかが
『他の人たちはお国の為に立派に戦って亡くなられたのに
うちだけ生き残ってのこのこ帰ってきて、周りの人に恥ずかしくて顔向けできない。
お前みたいな恥さらしを家に置いておくことは出来ない』
って追い返された人もけっこういたくらいだから、親もそれぞれじゃない?
>>298 それあれだ。人間魚雷回天をテーマにした「出口のない海」の最後の方で、そんな場面があったわ。
あんただけのこのこ帰ってきよって、みたいな。
洗脳と言うとあれだけど、まあ時代が時代だったからね。。
今の時代だって、いつかは洗脳されていたと言われる日がくるかもしれん。
300 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 23:33:03 ID:vVxFXb1d
>>299 その出口のない海ってのはまだ見てないんだけど、
その場面は田舎のことじゃない?
都会の兵士の回想録なんかでは親が泣いて喜ぶケースが多いんだけど、
田舎だと「あんただけのこのこ・・・」がけっこうある気がする。
やっぱり小さい村とかだと周りの目とかも厳しいんだろうね・・・
302 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 23:39:26 ID:vVxFXb1d
>>301 男大和は自分の親じゃなくて戦友の親ですよ。
>>300 田舎田舎。ど田舎。
そういえば、戦後ではなく戦中だったかと思うけど
津山30人殺しなんて事件もありましたなぁ。
>>301 だったかもすらん。
あ、多分そう。大和の方かな。
うは すまん、戦友の親だったわ。色々ごっちゃになってしまった。
305 :
名無シネマ@上映中:2007/05/05(土) 23:44:06 ID:KaG4yaDa
観た。まぁなんとゆーか。確かに、日本映画っぽい出来やったな。
この映画が米国で評価されてる心理は、日本を理解する事ではなくて、
「相手にも心がある」という事を、理解してみることで、自分自身「良い人」と思える利己的な愉しみやろうね。
募金活動の心理というか。募金して、「良い人になった」気分を愉しむみたいな。
上のレスにあった
http://www.youtube.com/watch?v=LR2zwgwYzaA&NR=1 を観たが、正確に論点をついてると思う。
↑の議論の論点を角度を変えて見ると、戦後60年経っても、アメリカ側には、本質的に違う者、
相容れない対象として日本を見る覚悟はまだ出来てないということやと思う。
つまり、全く自分達と違う環境で、違う志向、相容れない美徳感を持った人間を、「誤った人間」
ではなく、「そういう存在」として受け入れた上で、戦争せずに仲良くしよう、という気は無いということ。
だから、米人の、日本への捕らえ方というのは、日本人が朝鮮人に対する捉え方より視点が偏狭やねん。
意固地というか、ムラ意識というか。日本人の朝鮮人の捕らえ方は、
仮に日本に理解のあるチョンコが居たとしても、だからといって俺らは忌み嫌う。差別し、見下し、気持ち悪がる。
それは、朝鮮人という存在が、「そこに存在している」事を認めているからであって、
朝鮮人が、「間違った存在」で、「更正するべき対象である」とは思っていない。
朝鮮人というものは、「そういう指向の民族」であると、把握した上で、武力衝突しないように、色々やってる。
ただ、米の対中国の対応を見てると、その偏狭なモノの見方というのは、人種軸ではなく、国土の大きさ軸かもしれんな。
米国からしたら、日本と米国は、地図上で見ても、大人と子供の違いがある。だから、人格のある国体として、存在を未だに認めていないのかもしれない。
教育すれば偏向し得る位、豆粒の存在やから、そういう邪険な、「矯正すべき対象」として、野蛮人扱いをするのかもしれん。
それに、日本と同じ目線に下がる事は、日本より遥かに大きい図体の国としてのプライドが傷つくからかもしれへんね。
>>305 どうでも良いけど星条旗を見ての意見なんだろうな?
とりあえず、2chでは5行を超えると呼んでもらえないからそこんとこよろしく。
日本は平和だな
311 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 00:20:33 ID:jgvd5wr9
平和だと思ってジェットコースターで遊んでたりすると突然殺される。
友達と楽しく学校に行こうとするとトラックが突っ込んでくる。
夜暑いので網戸にして寝てたらレイプ魔が入ってくる。
いい映画だと思って2chで余韻に浸っているとハンケチの人がストーリーを変えようとする。
場所も時間もお構いなしに大地震に見舞われる。
赤ちゃんにミルクをあげようとすると粉ミルクにカミソリの刃が混入している。
うっかりパチンコ屋に入るとあっという間に10万負ける。
とても危険だと思う・・・
昔の日本は今の北朝鮮も真っ青な恐ろしい国だったんだな
保有軍事力と言う意味で言えば、真っ青どころか胃潰瘍になるなw
314 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 01:07:37 ID:jgvd5wr9
隣のニワトリが震えあがるほどの軍事力だったからね。
初日にDVD買ったのは良かったが忙しくて昨日ようやく観たw
映画館でも観たがやっぱり声が小さいな
脇役の日本兵役の人々の演技がイイ
317 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 02:26:19 ID:NEWr2RPZ
日本映画はやっぱり「死にゃにゃいで〜〜〜〜〜〜!!!!」って
絶叫芝居しないとな。
318 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 04:44:16 ID:U2odW0FN
意外とつまらん。洞窟ばっかだ。
今週の王様のブランチのDVDコーナーで
硫黄島からの手紙の特集だって。
たぶん後半の方に放送
このスレに出てきた戦争映画で、SPRってのはプライベートライアンんおは分かったけど
BOBは何の略?
そのBOBとやらを知らなかったので、調べてみたんだけど
テレビドラマだったんだな・・・
それなのにあのスピルバーグとトムハンクスが製作、出演なんて・・
よくそんな映画陣がテレビドラマを作る気になったな
一話で軽く一本の映画になるくらいクオリティ高いけどな
>>323 DVD-BOX持ってるよ。たまに10時間ぶっ続けで観てる。
BOBを観た後だと、日本のドラマが
エロの無いAVに見える
BOBだけどさぁ
なんでタイトルが「バンドオブブラザース」なんだ?
タイトル見ただけでは戦争モノに見えんわなw
昔のカントリーを歌うアーチスト名にしか見えんよ。
それにしてもBOBの太平洋戦線版はそのうち作られるのかな?
硫黄島戦もやるんだろうか?
大杉少将役や谷田役の人たちが出演したりしてw
>>327 今年8月から撮影が始まり再来年放映の予定>太平洋版
日本では夏ごろDVDになりそうな予感。
獅童がなさけなかった
>>329 BOBの太平洋版放送するのかよ('A`)
BOBのドイツ兵の扱いを見るに日本兵はウインドトーカーズみたく
猿以下で弱く日本語がへたくそ中国人が演じてるんだろうなあ
バンバン日本兵をぶっ殺しまくってアメ公マンセーな感じなんだろ
333 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 12:24:56 ID:W+r7HYcN
マジで太平洋版作るのか?シンレッドラインやパールハーバーのように
トンデモ日本兵だけは登場させないでもらいたいけどな。日本の考証にも
こだわって欲しいな。
ホリョダ!
>>333 硫黄島からの手紙って前例が出来たからトンデモ日本兵は出ないだろう。
スピルバーグがまたプロデュースするし。
多分、太平洋版には朝鮮人出てくるよ
硫黄島からの手紙では
なんで朝鮮人が出てこないニダ!って怒ってたから
TV局にお得意の圧力かけてるかも
何時の日か、日本だけでなく世界中が平和になるさ。
339 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 13:46:24 ID:AK8XecH4
中国がある限り無理
日本はなんでブルーレイとHD-DVDとのアメリカみたいに
発売しないんだろ。次世代DVD普及させる気皆無だな。
ハリソンさん家の鶏=米軍
穴を掘った犬たち=日本軍
DVD見たよ。
感想としてはこの映画は嫌いじゃない。
ただどうしても違和感があるのは・・
「擂鉢山はどうだ? 持ちこたえているか?」
「ハッ!健在であります!」というシーンの後
僅か10分もしないうちに擂鉢山が陥落したこと。
言っておくが、擂鉢山は米軍上陸から3日間持ちこたえたんだけどな。
あれじゃあ米軍が上陸したその日にあっという間に陥落したようにしか見えない・・
展開が昔のジェットコースタードラマとしか思えない。
そりゃ2時間ちょっとという時間の中で細かく描くことを要求するのは酷だけど
あれだけはもうちょっと何とかしてほしかったなぁ。
軍事ヲタを喜ばす映画じゃないから
346 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 14:58:29 ID:AK8XecH4
映画ってそういうもんだろ。
「10年間の話なのに2時間で描くなんて!」と文句言うようなもの。
素人が言うのはあれなんだけど
上陸されて初日を普通に描くだろ
で、一回暗転させて「3日後」とか字幕挿入すればよかったんじゃね。
星条旗なんかは、暗転だけではないけど
明確に「ここ!」「ここ!」って感じで場面の切り替わりを伝えているとオモ。
>>347 >上陸されて初日を普通に描くだろ
>で、一回暗転させて「3日後」とか字幕挿入すればよかったんじゃね。
そんなダサい演出をイーストウッドがする訳ないじゃない。
>>347 お前みたいなのは石原慎太郎映画を見れば良い。
350 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 15:17:41 ID:AK8XecH4
出た「3日後」w w w w w w w w
だしが効いて良い味なのに、勝手に醤油かけんな
でも、時間軸を描かれないと真実として硫黄島を描けて居ないと思うんだけどな。
硫黄島の戦いが脅威として記憶に残ったのは、1ヶ月以上抗戦したからなわけでさ
それを明確に描けて居ないのは、ひとつ大きな欠点だと思うよ。
手紙をそのまま見ただけだと、硫黄島が1日2日で陥落したと思ってる人いっぱいいるんでないかな。
>>352さんに同意です。
あれだと1・2日のうちに大敗して兵は自決をし始めて、4・5日で玉砕してしまったような印象でした。
354 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 15:51:59 ID:omEI8MgS
このスレの人達は小津や溝口や成瀬を観たことが有るの?
355 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 15:53:20 ID:AK8XecH4
要するに栗林・西・西郷・清水のエピソードをバッサリカットして、
ただただ日本軍が硫黄島を防衛する様を「3日後、4日後...」とテロップ
打って、30日分続けりゃ満足なのか。
356 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 15:58:57 ID:0ojYhyJm
「何月何日」といれるだろ。january 31 って。
この場面の切り替えを三回くらいやって
一ヶ月の抵抗を描く
357 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:00:53 ID:0ojYhyJm
玉砕場面や戦死場面を逐一描くよりも
場面が切り替わったら「あの人」がいなくなってたり
「この人」の腕がなくなってたりってやったほうが
印象的だと思うな
ダサい演出が好きな人はどうぞ俺君でも観に行って下さい。
359 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:01:30 ID:AK8XecH4
まぁ、そういうのを描く映画じゃないから。
>>359 何をどう指摘されても、このスレでは「そういう映画ではない」と言うけれど
ではどういう映画なのか聞きたい。
361 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:03:25 ID:AK8XecH4
>>357 場面が切り替わったら、藤田に渡したはずの軍帽がまだ手に!ってのはあったぞ
363 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:05:40 ID:0ojYhyJm
映画館を出たら、そこは1945年の硫黄島だった
>>362 なんだかなあw
GWにDVD見たけど、
時間の経過がわからんってのは確かにそのとおりだよなあ。
「清水が来てから2ヶ月経った」とか
「もう5日も飲まず食わずだ」とか、
その手の台詞がもうちょいあっても良かったような。
そこまで時間の経過にこだわる理由は?
367 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:15:54 ID:0ojYhyJm
父親たちの星条旗に比べればフィクション色が強いゆえ
時間軸の表現を排除したものと思われる
368 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:18:39 ID:AK8XecH4
ID変えて必死なのがいるな。
>>365 「米軍の予想を遥かに上回る長期間にわたって抗戦し続けた」てのは
硫黄島を語る上でのひとつのキモだと思うから。
予告編でも強調してたし。
>>364 GPUってグラフィック処理専門だろ。AIとか関係あんの?
おっと、大胆に誤爆スマソ。
最初はまだ雑兵でも雑草汁食ってたでそ?
最後は司令官ですらミミズ
その辺から察しろと言ってる
クリントは観客がその程度の頭を持った人間だと思ってるんだろうさw
それ以下の奴は己の理解力のなさを反省しろと
そもそも日本軍の善戦を描いた映画じゃない
日本軍だけを描く映画ならそのテロップ出しただろうがな
373 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:25:22 ID:0ojYhyJm
>>369 俺もそう思う。
下手な人間ドラマよりも、愚直なまでに抵抗を持続する姿は心を打つ。
>>365 予告とかで、栗林の「我々が一日でも長くこの島を〜」ってのを流してた割には、
長期戦の様相が伝わってこなかったから、
ちょっと違和感残ったんだ。
ごめんよ、ケチつけて...
やっぱり、諸悪の根源は日本の配給会社か
377 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:31:36 ID:AK8XecH4
やっぱり原爆映画もあちらさんに作ってもらうしかありませんな!
エドワードノートン主演で
この映画が韓国で公開されないのがよく分かる
379 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:35:13 ID:U2pW78FS
今見てるが、つらいな。。
今年の夏も小笠原、父島いこうっと。。
韓国で天皇陛下万歳なんてやってたらどんなことになるやら。
「長期間にわたって抗戦」したことや「愚直なまでに抵抗を持続する姿」が
美談なら、中国や韓国が
「日本政府や国民の予想を遥かに上回る長期間にわたって(戦後補償の問題に
対して)抗議し続け」たり「愚直なまでに抵抗を持続する姿」を見せつける
のも美談ですか?
大岡昇平の『野火』を読んだあとで思うのは戦争映画の限界は情勢が不利な
側の兵士たちの、骨と皮だけのガリガリの姿を描けないことだ。
主役級の俳優たちは他の仕事もあるだろうから。
ちなみに『野火』の映画版は未見です。
382 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:46:07 ID:AK8XecH4
想像力のないやつは映画観るなよ・・・
韓国人にとって映画や漫画はネットでただ見ってのが常識だから
>>381 >「長期間にわたって抗戦」したことや「愚直なまでに抵抗を持続する姿」が美談
「なぜそうしたのか」っつー映画でしょw
385 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 16:57:33 ID:AK8XecH4
グロシーンで思い出したけど、大阪のジェットコースター事故、
まわりの客が数十人気持ちが悪くなって病院にいったというから、
てっきりまた大阪人のタカリかと思ってたんだが、被害者の女性、上半身が
まっ二つになってたんだな・・・
386 :
343:2007/05/06(日) 17:11:42 ID:L3JFQG5f
うーん。俺が書いたことが火をつけてしまったようだけど・・
テロップを挿入するんじゃなく、セリフの方が良かったかもね。
例えば擂鉢山守備隊の谷田って人が自決前に
「諸君、我々は3日間抵抗したが万事休すだ。もはや自決しかない!」みたいなさ。
日本の配給会社にも責任があると思うな。
上でも出てたが、映画を見た限りではとても一ヶ月以上も抵抗したようには思えない。
だが映画館で買ったパンフレットにはやたら「五日で陥落できると思われた島を36日にも渡って抵抗した男達がいた」とか
「米軍の死傷者数が日本軍を上回り、36日にも及ぶ激戦となった」とかなり強調されてるんだよなw
パンフレットを見た限りじゃ、戦闘シーンが多いんじゃないか?と期待する人が多そうだもの。
つまり映画の内容と、パンフレットに書いてあることが合致してないというかさ。
あのパンフレットを製作した連中はこの映画をしっかり観た上で書いてるのだろうか?
まぁそれにしても内容の薄いパンフレットだったよ。
キャストも野崎とか大杉少将が載ってないし・・・
388 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 17:43:50 ID:W+r7HYcN
やっぱ脚本が少しマズかったのかな?アイリス某だったか?
日本の近代史や戦史に詳しい日本人をアドバイザーのような感じで招けば
良かったのかな。
389 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 18:19:20 ID:hs1PaBl0
>>386 同感だわ
やっぱりもう少しだけ時間の経過をいれてほしかったね、多勢相手にどんだけ耐えて抵抗したかってわかるように
そうゆう風にうまく台詞に織り込むだけですむんだしね
まだDVDの特典映像見てないんだけど、
監督や脚本家にとっては、長期戦だった点は重要ではなかったのかな?
391 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 18:55:30 ID:M3yu3SRX
「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」
「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」
「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」
「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」
「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」
「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」
「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」「3日後」
海兵隊を描いた映画が作られねーかな?
太平洋戦争勃発。
それまではアメリカ軍の中でも陸軍、海軍、空軍、海兵隊、沿岸警備隊の中で
規模が二番目に小さく、「海兵隊は海軍の貧乏な親類」や「アメリカ軍のお荷物」とその存在を軽んじられてきた。
そして海兵隊員も粗野な荒くれ者が多く、他軍から軽蔑されていた。
不貞腐れる海兵隊員たち・・
だが戦争がはじまりガダルカナルで日本軍を敗退させる。
その後、様々な島嶼戦において苦戦しつつも勝ち続ける。
しかし硫黄島戦を迎える。
上陸初日から大苦戦を強いられ、海岸に転がるおびただしい戦死者・・
戦傷で後方へどんどん退けられる海兵隊員達・・ まさに「地獄の中の地獄」であった。
しかし擂鉢山を占領! そこには勇者たちにより星条旗が掲げられた。
歓喜する海兵隊。その旗を見て総司令官ホーランドスミスはこう呟いた
「これで海兵隊は500年は安泰だな・・」
太平洋戦争は終わり1946年
スミスは退官を迎える。
スミスは演説でこう言った
「私は今日で退官しますが、マイマリーンは永久に不滅です!!」
それを聞き拍手喝采する聴衆。
その後、海兵隊は現在にいたるまでアメリカ軍の中でなくてはならない存在になるのである
349 :名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 15:16:40 ID:XVsG56tq
>>347 お前みたいなのは石原慎太郎映画を見れば良い。
358 :名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 16:01:11 ID:Uyh+FDLs
ダサい演出が好きな人はどうぞ俺君でも観に行って下さい。
なんで君らは石原映画を馬鹿にするんだ? まだ公開されてもいないのに。
観てから判断しろよ。
邦画と洋画の違いはあれど、同じ戦争映画なんだから期待して待とうぜ?
フルメタルジャケットで我慢しろ
本編を観ただけでは36日間の時間経過が分かりづらいからこそ
配給会社が「36日にも及ぶ激戦となった」とコピーを打ったんではないの?
>>393 >同じ戦争映画なんだから期待して待とうぜ?
ジャンルが同じだからって期待する理由には全くならない。
情熱大陸 5月6日
二宮和也、23歳。5人組のアイドルグループ「嵐」の一員だ。
俳優、ミュージシャン、そしてエンターテイナー…様々な顔を持ち、かつ、
それぞれの舞台において第一線をいく二宮は、各界の巨匠をもうならせる。
昨年公開された映画『硫黄島からの手紙』では、主役級の出演で世界中から絶賛された。
そんな大舞台での活躍とは裏腹に、本人は「僕は俳優ではございません、アイドルです」
というスタンスを崩さない。人気者のおごりを見せることもなく、いつも自然体で構えた様子もない。
23歳にしてこれほどまでの活躍と落ち着きを見せるアイドル・二宮和也とは一体どんな男なのだろうか。
番組では、今年2月から放送直前までの二宮和也を追った。
ん?
ハンカチが1人2役しているのか?
>>393 石原も「戦闘の全体像がわからない」とか、同じ様な事を言ってたからだよ。
事情を知らないなら黙ってろ。
>>399 石原と言えば俺は君の〜スレでこんな事を書いてる奴がいた。
こいつの頭の中はお花畑か?
スレ違いでご免。
897 :名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 20:55:15 ID:aOwUFdlF
>>893 絶対に違う、っていうのもまた違うなw
こうしたスレで語られること、特に戦争美化だの反対だのって
いうのはデカルト的(機械的)世界観に支配されている感想なんだよ。
戦争というのは有史以前、神話の時代から語られているもので
それは世界を俯瞰したきの社会の属性ともいえるわけで
特に日本では津波や地震など同様の災害として受け止められてきた。
それを表面的に機械的に発生を抑えようという発想(左翼的な)こそ
傲慢な世界観だとも言える訳だ。
特攻隊の物語をひとつの神話的伝説と捉える見方は当然あっていいし
それがまた日本的であるともいえる、とおれは思うよ。
その意味では聖域であるという考えは理解できる。
そもそも島のどこで戦ってたかなんて
どうでもいいっちゃどうでもいいよな石原さんよ
この映画のテーマ曲、心に染みるね
402 :
392:2007/05/06(日) 22:11:10 ID:ENKvWXcP
俺の企画は無視かよぉおおお
日本は世界中から嫌われている。
>>403 そんな事はどうでもいい。
今情熱大陸でニノ特集してる。
うたばんでフランスで嵐が大人気っての聞いて嘘だろ?と思ったが、
パリやベルリンの女の子が日本の腐女子みたいにニノーニノー叫んでて
ビクーリしたよw
二宮の本当のところの海外での評価ってどうだったんだろう?
二宮って若造のくせに考えが狡猾だな。
役者として見られると、レベルが落ちる。
だが彼はアイドルを強調してて
「アイドルの割には演技がイケルじゃん」て思われたいんだろ?おそらく。
408 :
名無シネマ@上映中:2007/05/06(日) 23:53:26 ID:jgvd5wr9
>>392 その企画自体は嫌いじゃないが、こんな所にその企画を持ってこられて、俺たちに
いったいどうしろっちゅうんじゃ!
時間の経過は気にならんかったが、日本兵少な過ぎって感じはした
2万人ぐらいいたんでしょ?
>>409 2万人が全部一緒の場所にいた訳じゃないからね。
411 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 00:45:57 ID:AFgGjF4H
いたよ。
はい、もうその感想はこれで終了!
>>409 5千人くらいは黒潮に流されちゃったからね
413 :
411:2007/05/07(月) 00:47:49 ID:AFgGjF4H
すまん、410が間にはさまった・・・
411の書き込みは409に対してのレスで
410に対して『一緒の場所に』いたよってことじゃないので悪しからず。
414 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 00:58:00 ID:MrE3Ept8
>>407 二宮はそんなに器量がない奴とは思えんが。
インタビューのとき興味深くて賢いこと言ってたと思う。
どうでもいい事だが、地元で父親達と二本立て上映が始まった。
DVD買ったけど、お得なのでもう1回観てくる。
416 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 01:27:24 ID:nEJIyOUK
>>409 それまた同感
確か史実では2万2千ぐらいだったと思うけど作中ではせいぜい3、4千ぐらいに感じた
まぁそこは映画的に見たらたいした事じゃないのかもしれんけど
それより渡辺謙演じる栗林の性格が史実とはかなり違うらしいけど、詳しい人はどう思ったのかな
>>392 それは、すでに有るから。
硫黄島の砂とか、その前後のジョン・ウェイン主演の映画がそんな感じ
夕陽が海に沈むベトナム編まで続くいてる
情熱大陸、見ました。二宮くんてさすがクリントが抜擢するだけのことはありますよ。
>>400 思想云々はともかく別段おかしい事書いてはいないと思うが。
難解だからと言って全てお花畑だと判断するな。
>>418 軽くみた
アイドルアイドルしてないでよかった
アイドルを肯定も否定もしないけどアンチなかんじで
前に記者会見で、すっげー皮肉バカ発言してて
なんだこいつ、と、思ったけど、アリだな
421 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 05:38:43 ID:XsfBGnms
DVDはダメだ。お気に入りの場面ばかり観てしまう。
二宮が「俳優ではございませんし・・・」のコメントの後の周囲の反応はどうだったんだろう?
さすがにもう飽きたよこの映画。
もう語ることないっしょ・・・。
硫黄島たちの星条旗
425 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 13:07:53 ID:tnSHDR33
もう星条旗も硫黄島も6、7回くらい観た。さすがにもう飽きたな。
結局獅童のハイテンションはナンだったの? 寝てるうちに死ぬのが
バカバカしいというか怖くなったのか。
アメリカだからオーバーアクションがいいと思ったんじゃないの
カブキっぽい喋り多かったし
冒頭のシーンの
「あちーしくせーし虫だらけだよ」
がなんとなく好き
最後よく分かんなかったんだよね。バリバリ好戦派だったから、合流して
突撃すっかと思ったら洞窟で呆然と終わりだったからw 生き残ったって
解釈でいいんだろうか。結局、死ぬタイミング逃して死にたくなくなった
という人間臭さ、リアリティですかな。
430 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 15:59:57 ID:Cab1HvC1
来世ッで会おう!以上にかっこいいセリフ回しを俺は知らん。
硫黄島2部作DVDを観終わっての感想。
内容は星条旗の方が良かった。
ただ俳優陣に関しては日本勢の方が上だな。
演技に関しては決してハリウッド勢に負けてない。
ケンワタナベがうざすぎ。なにあのカス演技。
多少日本語がカタコトっぽい日本兵がいてワロたんだが、ま、しょうが
ないのかね。日系アメリカ人の俳優かなw
ググレカス
438 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 20:27:12 ID:tnSHDR33
ケンワタナベら主要キャスト以外はアメリカ在住の俳優なんだろ?
「ありゃけものだな」
危なかったよな、このセリフも
字幕出して
>>439 「ありゃあ、厄介者だな」
じゃないのか?
441 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 23:12:53 ID:AFgGjF4H
えっ!?
「ありゃあ百回揉んだな。」じゃないの?
大杉くんが栗林中将のことを伊藤中尉に言ったセリフでしょ?
442 :
名無シネマ@上映中:2007/05/07(月) 23:33:53 ID:Sim0nlpd
「ありゃ、厄介者だな」であってる
今の今までけものだと思ってた
444 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 00:20:32 ID:lQktml/O
今の今まで何を百回揉んだのかが分からない・・・
445 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 00:35:26 ID:lQktml/O
連日の彼はDVDも連日観てるのかな??
観てますよwさすがに途中で寝ちゃったりするみたいですけどww
447 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 01:18:32 ID:lQktml/O
やっぱり観てるんだ。
って言うか、もうこのスレにいないかもと思いつつの質問だったのに
相変わらずの素早いレスが嬉しい。。。
DVDだと部屋で仲良く観れるからいいですね。
(いちゃいちゃしながら観る映画ではないけど。。。)
448 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 01:39:11 ID:5FTVVBti
お話中お邪魔。大虐殺や従軍慰安婦に反論するサイトの紹介ね。
http://hassin.sejp.net/ 「史実を世界に発信する会」ここはおすすめ。
ニューズウィークに反論した例の加瀬英明氏が代表。
寄付頼みみたいだから、協力してやって。
擂鉢山の洞窟の中でひとりづづ手榴弾で自決するシーンがあるのだが
どうみても爆発力が少ない気がするんですが・・・・なに?これ?
しけてんの?みたいな
普通一発で半径5〜6メートルくらいに爆発の威力と手榴弾の鉄製部分の殺傷能力も
含めて及ぶ気がするのだけど・・・・・
沖縄の集団自決だと一発の手榴弾で全員オダブツみたいなイメージがあるのだが
どうなんでしょう?教えて 軍事オタさん!
過去の書き込み読めば解ると思うけど
旧日本軍の手榴弾は威力も無いうえ
自決用手榴弾というのも存在し
火薬の量が抑えてあるから
あれはあれでいいのではないか?
と
教えて!もっと詳しいかた!
>>449 >沖縄の集団自決だと一発の手榴弾で全員オダブツみたいなイメージがあるのだが
どこから得たイメージなんだ?
火薬も違うしな〜
ハデに爆発する手榴弾こそ嘘なんだけどな〜
映画館で3回みたのですが、
台詞がききとりにくいのでDVDで英語字幕だして
確認しながらみております
手榴弾による自決をこれ程までにリアルに描いた映画は他に無い。
バロンが一番好きだった。
手榴弾といえば、大久保が部下を助けるために投げようとして撃たれて爆発してしまうシーンが、とても哀しかった…
>>450 自決のために製造された手榴弾などない。
自決するために渡される手榴弾ならあったが。
日本の手榴弾は炸薬量が少なく、殺傷力に疑問があった。
そういえば上陸作戦の辺りの手榴弾投げ込まれた所で英語だと「手榴弾だぁ!」って
日本人の叫び声が入ってるのに吹き替えだと消えてるよな
「はっ日本であります。」 バ^ーン 涙ポロリ。。。。
から、スコップを振り回して倒れるシーンまで。
何回見ても、ここだけは泣けてしまう。
自分でも変だと思う。でも泣ける。見るたびに泣ける。
これほどしょぼくて、しかも感動的な戦闘シーンというのを
俺はこれまで見たことがない。
思うに、生きたい生きたいと、それまでずーっと西郷がへたれてたのは、
この最後のシーンとのギャップのためにあったのかなと、
冷静になったあとで思った。
日本刀みてひゃっほいしてるのも
細かい演出で○
ただ最後の狙撃兵が意味不明に姿を消したのだけが疑問
星条旗の方で
擂鉢山の隊員が自決した後の映像を観た時
つくり物ながら
眼を背けてしまったよ....
この映画ラストどうなったっけ?
西郷が栗林を死体を処理した後、米兵に囲まれて怒り狂う場面までは覚えているんだけど、、
誰かこの後のストーリー教えて
清水が一番光ってたよ。
>>462 西郷が米軍の捕虜になって死体や他の捕虜と一緒に並べられてend
>>461 俺も。予想以上の描写だったんで驚いた
手紙→星条旗の順で見たんだが
戦争による描写は星条旗の方が過激な印象をうけたなぁ
耐性がなかったんでトラウマになりそう
>>459 自分もだ。
海が空の雲に重なって、回想シーンに入るところから泣けて泣けてしかたない。
西郷のセリフと涙、栗林のピストルをみて激昂してシャベルを振り回す姿にまた涙。
ってか、映画観る前二宮がハリウッドデビューとさんざん言われてて、
どうせチョイ役だろうにジャニだからって持ち上げて、と思ってたんだがメインで驚いた。
最後の手紙がバラバラっと落ちるところ
もう泣けて泣けてしかたがない
しかもこういう手紙、本当に遺して逝ってるんだよね…
(3/26(大規模突撃の日)靖国神社に行って見ました)
>>466 あれはハリウッドに対応しきれないジャニ事務所の限界もまた炙り出してしまったのがすごい。
アカデミー受賞式前のショーレースの時に向うの俳優たちから「なんでニノは来てないんだ」
とさんざん言われていたらしい。
>>467 ぱらぱら落ちる手紙にかぶさっていろんな人の声が入るとこがもう(うдT)
星条旗を観終わって
硫黄島とクロスフェードをイメージしながら観るとおもしろい。
6時間くらいのリミックスでないかな...
471 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 11:56:26 ID:aMwww/0O
俺は米空母に本土からの特攻機が突っ込んで、それをみていた硫黄島守備隊が一斉に敬礼
するシーンに涙が止まらなかった。
IDがwww
俺は洞窟内でズリセンこいてるシーンが哀れで涙が止まらなかった
バロン西が登場するところが格好良い。
あそこで突き飛ばされたのは谷田かな。
真面目に演じてる伊原には悪いけど顔が西に見えない( ´・ω・)ス
476 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 12:43:48 ID:lQktml/O
>>475 それを言っちゃあ・・・
ニノだって西郷に見えないじゃないか( ´・ω・)ヨ
おいどんはアイドルちゃいますねん
もうちょっとなんとかならなかったかな西役。。。
伊原は嫌いじゃないんだけどさ。。。
渡辺謙もいまだに伊達政宗のイメージが払拭できてないと思う。(無理だが)
ラストサムライのおかげでよりその方向イメージが固定化されたような
気がする。
「キムタクは何をやってもキムタク」
これと同じ
渡辺謙独自の解釈の飄々とした栗林も妙に鼻についた。
指導と二宮はおkだったけど。
479 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 13:18:49 ID:wDwRcjML
この映画を観るまで西竹一や栗林の存在すら知らなかったやつに限って
イメージが違うとか文句言うんだよな。
480 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 13:19:49 ID:lQktml/O
いっそのこと、全部日本ではあまり知られてない俳優にしたらどうだったんだろうね。
大杉くんにしろ、藤田にしろ、谷田にしろ、いい演技してたし、
むしろ知らない顔の人たちが演じてる方がリアリティあると思うんだけど。
別に謙さんや伊原がどうこうじゃなくてね。
481 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 13:34:48 ID:lQktml/O
この映画で硫黄島が有名になり、勘違いして鹿児島の硫黄島を訪れてしまった
観光客の数は何人でしょう?
答えはウェブで。
>>479 爺さんの兵科は騎兵だし
漏れも馬乗るから前から知ってたよ。
獅童情けナス
シドウってでもああいうやつって戦場に1人はいそうだよな
アメリカ軍にもいそうだ。そういう意味では妙にリアルだった
大和のシドウは微妙だけどこっちのシドウは好き
>>478 >渡辺謙もいまだに伊達政宗のイメージが払拭できてないと思う。(無理だが)
まだまし。
タイミングが「明日の記憶」の直後だけに、
栗林閣下が、いつ痴呆の発生で自分のことがわからなくなるかと、
487 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 14:37:05 ID:JmN4lQbo
>>457 日本人はまともに武器も作れないからな。
>>487 技術もそうだけど現場の意見を聞く耳も持ってなかったからな。
今も同じだけど。
489 :
定期貼り:2007/05/08(火) 15:43:42 ID:M6WcU63S
ー やる気のないキャラは監督の指示?
二宮「違います。戦争中にこんな奴イナイだろう、という人物にしようと
自分で狙ってみた。台本を読んだ時、観客は西郷というキャラを
通してこの映画を見るだろうと思ったから。
だから今の時代にもいそうな観客が気持ちをのっけやすそうな
人物になろうとした。そういう人物が1人はいたほうが見やすいと思って」
ー妻役が年齢的に不釣り合い?
二宮「細かい設定凄い気にする人もいるけど伝えたいのはそこじゃないんだよ
って思う。それは俺を俺として見てるからで西郷として見てないから。
そういうことに捕われちゃうのはもったいない。
妻がバツイチだったとかいろんな状況考えられるし自分は気にしなかった」
二宮「この映画は前編通して強烈にのしかかってくるメッセージがある。
泣けるから、面白いからもう一度みたい、僕達が発表したのは
残念ながらそういう娯楽映画ではない。
僕だったらこういう映画は1回しか見ない(笑)」
二宮「難しい事を考えたくなる映画だから簡単によかったの一言で
終わらせたくないかもしれない。
でもまずは「感動した」でいいと思う。
見終わった後ちょっと勉強するだけで作品との距離は縮まっていく
だからこそ若い人がこの映画を見る価値があると思う。
僕も「もっと説明してあげてもいいのに」と出来上がった作品を見て思った。
でもそれはクリントが自分で考えたり勉強したりしてもらいたいと思ってるから」
もはやこのスレは孤立したも同然だ
491 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 15:50:40 ID:SGveYhsy
ハリウッド俳優でありながら、深夜アニメのチョイ役のために毎回
アフレコスタジオに通う律儀なシドウ君。
>>474 >あそこで突き飛ばされたのは谷田かな。
そうそう。西郷なんか笑ってるもんなw「ざまぁみろw」ってな感じで。
このスレで「シドウは生き残った」というカキコを結構見るけど
映画を見た限りでは、あれが生き残ったかどうかは疑わしいぞ。
シドウが寝てたところに米兵が来て、そこでそのシーンは終った。
あの後射殺された可能性もある。
それにしてもシドウも哀れだよな・・
せっかくのクリント作品に出ることが出来たのに
映画公開の頃に飲酒事件、ケツコとの離婚騒動が重なり、PR活動にも参加できず。
私生活がそういうもんだから、映画でのシドウと重ね合わせられて嘲笑される始末・・
「プッww 威張ってたくせに生き残ってやんの。さすがシドウ」てな感じでさ。
私生活での不祥事がなければ違ってただろうに。
とりあえずこれから戦争映画で獅童を見たら、勇ましいけど生き残る
兵隊というインプットしちゃいそうw
夕べ、見たよこの映画。
おれ、去年娘が生まれたばかりだからこの西郷という登場人物に自分を投影したよ。
確かに、家族をおいて死ねない。それでも、戦った人たちがいるんだからすごすぎる。
戦争は絶対にしちゃいけないよ。
でもさ、戦争しないためには圧倒的な航空戦力や、シーレーン、本土の防衛力が必要と言うことだよな。
ちょっとした、パラドックスだな。
495 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 18:10:18 ID:dEW+b0Ex
役者にとっては貴重な糧になると思うぞ。
隠し子作って女とハメまくってる海老ゾウとかいうのより、
人間としてよっぽど魅力的だ。
>>469 >ぱらぱら落ちる手紙にかぶさっていろんな人の声が入るとこがもう(うдT)
同感だよ・゚・(ノД`)・゚・。
でもその部分、ほんのちょこっとだけなんだよな。(だからいいのか?)
>>494 ウチは一昨年娘が生まれたけど、だからこそ戦いに行くと思う。女房と娘、両親や兄弟
地元の仲間、おじさんおばさん、それを全て内包する日本を守るために、
同じ境遇や意志を持って無くても、同じ日本人として戦いに行く奴等と一緒に、
それらを守るために戦いたいよ。例え無駄死になったとしても、そこにいる他の誰かが
自分の代わりにそこを守り抜いてくれるなら、よろこんで女房、娘の為に死ぬ。
家族を置いて死ねない気持ちは痛いほど判るけど、効果的に家族や国を守れるなら
自分の命を捧げるし、それに越したことはないと思ってる。戦争は悲惨で悲しいけど
こればかりはどうにもならない時だってある。話し合いで決着が付くなら、古今東西
人間の歴史に戦争の名前はないだろうね…。
>>497 >効果的に家族や国を守れるなら自分の命を捧げるし
全然効果的に守れないよ。
どこへ派兵されるか分からないし。
兵隊は上の命令がなければ一歩も動く事ができない。
多分
>>497は純粋無垢なお子様なんだろうな。
アメリカのプロパガンダに乗せられた15歳のイーストウッドと同じように。
一番いいのは、速やかに降伏することだな。
そうすれば、損害も少ないし、何しろ楽でいい。
>>498 一人一人がバラバラに戦うより、徒党を組むってのが効率のいい集団を守るための
方法だと思うけど。それが軍隊ってもんでしょ。上官とか派兵とかそいうことを言ってる
んじゃないよ。
>>499 俺の文章の何がそんなに目障りだ?
>>500 それは理想論だな。何をされるかわからない。
ま、第二次のころと今とじゃ
経済も違えば政治も違い、当然戦争の結果のあり方も違うわけだから
一緒くたにはできんけどな。
>>500 楽でいいってのは、戦わないから楽、ってことか?
>>502 確かに。だけどもっと別の次元でも社会的脅威は存在するわけで。
>>496 同感だが、この映画、ほんのちょこっとだけばっかり。
それを堪能できるだけ時間使ったら5〜6時間の映画になってしまいそう。
だから繰り返し観たくなっちゃうんだけどな。
ぜんぶあっという間なんだよ!
506 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 19:02:15 ID:dEW+b0Ex
硫黄島の歌の歌詩を変えたのは頂けない。
皇国の→日本の
皇土は→本土は
507 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 20:40:22 ID:g2M60hV7
ラジオから流れてくる子供達の歌は当時作られた本当の歌なのか?
誰か歌詞知っている人いる?DVDはイマイチ声が聞き取りにくい。
>>507 10 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2007/02/03(土) 08:25:03 ID:ZwFRnggm
「硫黄島防備の歌」、映画では一部歌詞が換わっている。
1 番
(原文)
太平洋の波の上 帝都の南千余キロ 浮かぶ眇たる一孤島
今皇国の興廃を 決する要衝 硫黄島
(映画)
太平洋の波の上 帝都の南千余キロ 浮かぶ小さな一孤島
今日本の興廃を 決する要衝 硫黄島
6 番
(原文)
われらこの地にある限り 皇土は安し永遠に 日本男児の名を賭して
苦難に克ちて護り抜く 誉れも高き 硫黄島
(映画)
われらこの地にある限り 本土は安し永遠に 日本男児の名を賭して
苦難に克ちて護り抜く 誉れも高き 硫黄島
509 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 21:06:22 ID:g2M60hV7
>>508 ありがとう、こういう歌詞だったんだね。あのシーンは何度観ても泣けて
くるな・・・・。
今日、星条旗と2本立てで初めて見た。
それなりに予備知識付けてから見た。
20000人全員死亡、30日間食料無しの地獄絵図を想像してたんだけど、期待外れだった。
消し炭や革靴食べたんだろ?ミミズじゃハンバーガーで白人も食うしな・・・。
生に執着した人が、人で無くなって行く過程をリアルに表現しているのかと思った。案外綺麗なままサクサク死んで行ったのでガッカリだった。
>>507 詳しくはわからないけど、映画の中での歌声は
(ちょとイヤだが)「ジャニーズ・キッズ」とかいうジャニ関係のガキ達らしい。
エンドロールで、サンクス・トゥ・ジャニーズキッズ とクレジットがあるとか。
>>510 >ミミズじゃハンバーガーで白人も食うしな・・・。
いつの都市伝説だよ。アホじゃないの?
人が死ぬシーンで臭いBGMが流れたり、スローモーションになったり
仲間が泣き叫んだりするのが「リアル」だというなら、
この映画はリアルさのかけらもない糞映画です
まぁぶっちゃけアメリカ軍が最も称賛してるのは栗林兵団より
沖縄戦での第62師団なんだけどね。
516 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 22:15:30 ID:fRu4c8EN
517 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 22:18:23 ID:lQktml/O
>>497 君が奥さんと娘の為に出征する。
→働き手がなくなり貧しい生活。
→君の奥さんの美しさに惹かれた村長がわずかな金で売春を持ちかける。
→断る奥さん。
→村長の遠まわしなイジメによりますます苦しくなる生活。
→娘のミルク代のため、なくなく村長に身を許す奥さん。
→村人から「あそこの奥さんは亭主が出征中に男とセックス三昧の淫乱」と陰口。
→娘は学校でイジメられ・・・
現実はこんなもんだぞ。それでも喜んで戦争に行くなら俺はもう止めない。
>>509 泣く映画、、、泣かされる映画では無い事は十分承知しているが
あの歌を聴く閣下の背中を見ると、耐えられない。
夫婦で何回も見に行ったが、、DVD買うと又見なくてはならない。
だから、買ってない。。。買いたいけど 子持ち特有かな?
複数の映画館で4回観にいったが・・・
初見ではズシリときたけど泣かされる映画では無いね。上映後の観客みな葬式みたいだったよ。
他の観客で泣いてた人は見なかったな。DVDで見直しても同様の印象。
むしろ星条旗のドクに対しての方がグッときた。
520 :
名無シネマ@上映中:2007/05/08(火) 22:52:16 ID:B13UJISr
>>480 >大杉くんにしろ、藤田にしろ、谷田にしろ、いい演技してたし、
うーん・・・ 藤田は良かったけど大杉は大根でしょ?
変な台詞回しだし、日本語の発音が変だよ。
「洞窟掘りなど無駄です」という台詞なんか言い回しがおかしすぎる・・
谷田はあの声が微妙でね。クリアーな声なんだけど鼻にかかった声なんだよね。
映画館で観た時は野崎が良かった。
台詞も聞き取りやすかったのに、なぜかDVDではもの凄い聞き取りづらい・・
>だから、買ってない。。。買いたいけど 子持ち特有かな?
お前みたいな軟弱な男がいるとは・・
いくら現代の男が弱くなったとはいえあまりにも情けない。
貴様、それでも帝国軍人の末裔か?
>>502 理想論?
本土を空爆され原爆を落とされたこと以上に
悲惨な事があるというのか?
少なくも、ミッドウェーの敗戦あたりで
和平交渉をすべきだった。
523 :
518:2007/05/08(火) 23:04:14 ID:uy4ZeZZ0
>>521 貴様、毎日が葬式帰りに成っても、それでも尚戦えと・・・
なにを隠そう、、、この映画見るまで、散るぞ悲しき読むまでは
海軍びいきでした。
僕もあの時代に生まれて硫黄島で戦って潔く散りたかった・・
>>524 お前がどんなに願おうが、それは不可能。
親から与えられた命を大切にし、平和に感謝せよ。
>>524 兵士の使命は相手を出来るだけ多く戦闘不能にすることで死ぬことじゃない。
>>524 今の時代でも工夫次第で潔く散ることはできる。
あきらめずに、がんばれ。
>>513 いや食用ミミズの養殖に失敗した芸能人がいたはず。
西郷が最後に軍人言葉になったのには違和感ある。
「はい、日本です」の方が良かった。
>>524 マジレスすると、その発言はは硫黄島で亡くなった方たちに対して、とても失礼だと思います。
532 :
480:2007/05/08(火) 23:42:58 ID:lQktml/O
>>520 役者として本当に大根なのかも知れないけど、
市丸少将の前任者(この映画では大杉くん)はセリフ回しのおかしな人だったかも
知れないわけで、はっきり分かりやすくしゃべってくれる役者ばかりがいい役者
ってのはどうかと思うね・・・
『日本語の発音』だって地方出身者の発音なんて千差万別だっただろうし。
大杉さんいいじゃん
「ありゃぁ厄介もんだな」←これ好きなセリフの一つ。
534 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 01:47:52 ID:hy7TIvjt
>>517 現実はそんなもんかもしれないな。ってかお前エロゲとかやり過ぎでは?
ってか誰が喜んで戦争に行くって行ったよ?煽るのもいいけど、もっと考えてから煽れ。
お前みたいなの見てると、本当に親に愛情受けて育ってないんだなって感じるよ。
哀れだな、命を張って守るべき物がないヤツのひがみは。戦争じゃなくてもな。
まぁがんばれ。
>>534 和平交渉は戦局を有利に進めている方が持ちかけるものだな。
ミッドウェーで完膚なきまでにアメリカの太平洋艦隊を撃滅せしめれば
和平交渉のテーブルを用意できたかもしれんね。
>>523 ソ連軍に投降するんだ
捕虜殺しまくり、大規模(一個大隊とかの単位)の投降でもしないとまず射殺
殺されずに捕虜になってもシベリア行き
>>513 オーストラリアで食用ミミズの養殖は普通にされてるよ。
親指ぐらい太さがあって30センチくらい長さがあるのな。
>>500 短絡安易な結論よせやいw 負ける戦はせぬがよい。それはこの大戦で
学んだこと。かと言って、そんな極端な発想で日本人が生きてたら、
大戦以前に列強の植民地だろうがw
>>536 それはない
太平洋という最大の敵が邪魔をする
541 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 08:52:59 ID:YfVzEDNL
まぁ、負け戦でも雄々しく戦ったからからこそ日本は外国から
一目置かれてるというのもある。
俺も南部のアメリカ人に南北戦争を引き合いに出されて
「お前ら日本人も大したしたもんだ」と言われたことがあるな。
542 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 11:51:07 ID:TgTZP5Tt
俺はスロットで負けても負けても雄々しく戦ったんだが、
それが原因で離婚された・・・
南部のアメリカ人の嫁をもらえばこんなことにならなかったのかもなorz
543 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 11:56:45 ID:yPr0u8we
南部の女は好きモノだからな。一年中毎日アレを求めてきて体が持たないぜ。
でも2月だけはそれが少なくなるんだ。なんでだかわかるか?
2月は他の月より日数が少ないからさ!
544 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 12:04:44 ID:Ilt095wC
545 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 12:12:00 ID:yPr0u8we
栗林がアメリカから家族に送った手紙です。
散るぞ悲しきで
栗林の部下が入院して、自ら車を運転し お見舞いに行ったという
エピソードはよかったな。
病人の部下も閣下が直接来るというので
気をつかってしまい、おちおち寝てられないと言うと
その後は
病院の前で栗林は待っていて
その先は部下に果物などを届けさせたみたいだね...
なんというか...ぎっちぎち階級社会なのに
フランクに接したかったのかな...
ますますこの人に興味をもってきたよ
547 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 13:01:40 ID:TgTZP5Tt
フランキー堺
548 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 13:06:12 ID:yPr0u8we
拝啓ルーズベルト様
by市丸
>>502 基本的には第一次世界大戦から大差はない。
>>541 あと帝国主義絶頂の時代に、日本人は頑張ったからな。幕末あたりの
状況とか今から考えるとゾッとする。日露までホントよくやって
先進国グループに食い込めたと思う。そのスムーズさが驕りを呼んで
大東亜に結びつくんだから、なかなか皮肉なモンだが。
>>537 アメリカ様の原爆はソ連から日本を救ったと言いたいのですね。
まあ間違ってはいないので別にいいですから。ついでにちゃんと風呂入れよと言っておく。
>>541 雄々しく戦ったのはドイツ第三帝国。
敗戦したのでペナルティにより東西に分かれさせられたから
今ではイスラエル以外はあまりドイツを嫌っていないが
日本はそれに比べて軽かったので今でも世界から悪口言われてます。
553 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 16:10:58 ID:gHo7ziOw
>>552「世界」とは具体的にどの国とどの国?
中国と朝鮮以外でw
特定アジアの人か、それ寄りの自虐日本人でしょうw もっと悲惨な
目に合うべきだったのに、ごめんなさい、ってとこか。バカみたい。
アメリカの奴隷だから殆どの共産国からは嫌われていると思われる。
戦前から戦中まで共産主義者を入獄させていたのも有名。
ちなみに民主主義国は未だ十数カ国に過ぎないのでつまり日本の敵は世界。
民主主義であろうとフランスも反日で有名なサルコジ氏が大統領だし
主人であるアメリカも反日の民主党が政権を取るので日本は終わりました。
ロシアもジャップとか馬鹿にして樺太返してくれないしさ。
まあ日本に勝った記念だから返すはずはないが。
サハリン2でもハメられた。
558 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 16:47:24 ID:gHo7ziOw
オーストラリア・メルボルンでの上映では嗚咽の嵐だったそうだ。
>553
オランダは間違いないな
国単位じゃないけど、連合軍将兵で捕虜収容所経験者が
どれほど日本を憎んでいたか想像できないのだろうな
560 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 17:02:40 ID:wY7rLicc
>>559 江戸時代の頃は唯一の友好国だったのにw
シーボルトとか他国人もオランダ人を装い、潜入していたけどなw
ソ連収容所の同胞を思えば分からないではないが、ウチは火事場泥棒
じゃないからね。現地の兵隊が簡易裁判で戦後処刑もされたりして
命と引換えに代償は払わされているしね。あそこはヨーロッパで揉まれた
歴史があるから、意外と醒めた見方はできるんじゃないかな。
>>552 大体ドイツのを挙げて比較してくる辺りが、ニンニク臭いんだよオマエはw
>>559 おまえBC級戦犯の本読んだことあるか?
日本の捕虜がどれだけ惨いことされたか想像できないのだろうな。
565 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 17:30:30 ID:ztRVL8Ft
ドイツ人「いつかまた一緒に戦おうぜ!」
日本人「おうよ!」
ドイツ人日本人「イタリア抜きでなwwww」
567 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 17:34:07 ID:jq36IWV1
つまらん映画だった
何が良いんだろうね向こうのアメバカは
568 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 17:35:42 ID:ztRVL8Ft
世界地図を広げて戦争してた日本。
アジアの片隅で乞食をしてた朝鮮
その乞食を風呂に入れ、服を与え飯を食わせ靴を履かせて一緒に歩かせた途端、
後ろから蹴り入れてきやがったからな。
西郷「おいどんは西郷でごわす、司令官閣下。」
この映画がきっかけになって、
ハリウッド映画の日本像も変わってほしいものだな。
573 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 20:13:50 ID:v0/ITm/B
ハンニバルライジングを観た限り、また元に戻ってる。
574 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 20:23:36 ID:dOsi9lDC
やはり日本は世界の嫌われ者だったんだな。
575 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 20:25:50 ID:ciWWEpZ1
仕方ないだろ。日本人ですら日本を嫌っているのだから。
576 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 20:26:11 ID:v0/ITm/B
BBC調査の「世界で最もよい影響を与えてる国」の一位に日本が選ばれたのが
よっぽど悔しいんだな・・
これでも昔は「黄金の国ジパング」と呼ばれてたんだぞ!
579 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 20:40:29 ID:dOsi9lDC
>>576 BBCってイラク大量破壊兵器疑惑報道問題で
大馬鹿テレビ局と証明されたところだね。よって胡散臭いので駄目。
580 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 20:45:21 ID:HO7DRD42
581 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 20:46:27 ID:dOsi9lDC
そもそも世界で最もよい影響を与えてるってどんな影響ですか?
ちなみに一位はカナダですが日本におけるカナダの良い影響って何だ?
この時点で調査が嘘臭いとわかる。
日本軍2万人は玉砕で
アメリカ軍は2万8千人ぐらいが死傷してる・・
あんな小さな島で世界ナンバーワンのアメリカ軍がこんな被害を蒙るなんて・・・
しかもアメリカ軍の戦傷者って重傷が多かったんでしょ?
片足が無くなったり、片目を撃ち抜かれたりとか。
584 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 21:14:33 ID:sU5ePzBr
>563
お偉いさんたちの多くは終戦の報を聞いて即座に任務放棄して
日本に逃げ帰ったからね
復讐の対象が取り残された現場の人間に集中してしまったわけだが
585 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 21:20:26 ID:HO7DRD42
>>82 そこは重要ではない。イメージ調査なんてそんなもんだし。
実質がどうかなんて話にはあんまり意味がなくて、世界の人々がどういう結果を選んだか、
それがどう世界に向けて報道されたかが重要。
586 :
名無シネマ@上映中:2007/05/09(水) 21:21:54 ID:HO7DRD42
>>582 大橋巨泉を回収してくれたこと。いっそ国外に出さないで欲しいw
硫黄島戦て日米ともほぼ同数の損害だったんでそ?
つまり日本兵は自らの屍を晒しながらも
相手の米軍にもこれを積ませてたってことでOK?
全滅と死傷者を同じとするのには違和感があるな。
>>588 戦力
日:20993人
米:70000人
戦死
日:20129人
米: 6821人
捕虜・戦傷
日: 1023人
米:21865人
だそうです。
戦死と戦傷を死傷者といっしょくたにすれば同数とも言えるけれど・・・。
安倍が靖国でマスカキだって?
いい加減にして欲しいよ。
野崎が斉藤隆に似ているのは良く言われてたけど、
樫原は今江に似てるな。
野崎は何言ってるかわからんな。
ラストサムライのことからそうだった。
「ぞんなアタmをしてから!、イジンたちにヴァァにされるのだ!
順番どおり見た。
ほぼ終始硫黄島だけが舞台だったので、こっちのほうが分かりやすかったし感情入り込めた。
あっちのは、どっちかっていうと後日譚がメインぽく感じるし、
過去と現在、その中間とが頻繁に切り替わって入り込めなかったな。
596 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 00:58:58 ID:faZq6ZXA
これ今見てるんだけど、せりふがゴニョゴニョ言ってて聞き取りづらい・・・
何かかったるくなってきたよ。
センタースピーカーのバランス変えても良く聞こえない台詞がある。
耳がおかしくなったのかな??と思って他のDVDを見て試してみたらはっきり聞こえるので
この作品がやっぱり聞き取りづらいんだと思う」。
このくらいぼそぼそ言った台詞ばっかりの作品て普通なのかな?
597 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 01:03:11 ID:r9tgjngt
実際に南の島に行ってみると分かる。
屋外での会話なんてすごく聞き取りづらいし、
洞窟の中の会話もゴニョゴニョした感じになる。
だから、これでいい。
アメリカでは字幕で見るから日本語音声が篭ってても問題ないんだろうね。
ああ、でも日本語の字幕を全編につけて欲しかった。
音声の聞き取り難さもそうだけど、分語調のセリフとか、文字で確認したい感じ。
599 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 01:12:20 ID:faZq6ZXA
>>597 ありがとうございます。
無理に台詞を聞こうとせず、何となく聞いてればいいのかな?
もし辛くなったら、英語にして字幕で理解することにします。
>>590 近代戦というのは基本的に防衛側の方が損害は少ない。
映画には関係ないけど、GoogleEarthで硫黄島を見たら、すり鉢山が平たくてがっかりしたw
>>601 俺ん家なんか周りの家が上空からの写真なのに、一軒だけ横倒しなんだぞ。
603 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 02:17:57 ID:GdH/5I0x
604 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 02:54:15 ID:i4bQQ6ai
私もセリフ聞き取りづらくて萎えた。
いくらなんでも音声悪すぎだと思う。
すり鉢山は爆弾でかなり削られてしまったんだよ
606 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 06:19:11 ID:sEEBWNsa
>>597 そういう問題じゃないだろw
なんでもかんでも擁護すればいいもんじゃないぞ。
ディスクリート5.1chで聴いても台詞は不明瞭であり、この作品の欠点。
星条旗の方は聴きやすいから、手紙は明らかに日本語収録を音声レベル含め誤っている。
スタッフに指摘できる人間がいなかったのか。
そして同録の日本語が聴きづらいというのは公開時からわかっていたのに
DVD収録の際に改善しなかった。
607 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 06:24:22 ID:OkxZapvY
演技の方法論の違いだよ。
日本ははっきりくっきりセリフを話さないと怒られるからね。
俺は外国映画の日本人の台詞が聞き取りづらかった経験結構あるな。
中国映画の「鬼が来た」でも、日本人パートは字幕無しのヒアリングになるんだけど
日本人俳優達は声が小さい。酒塚が迫力満点なのがいいんだが、声が小さい感じてしまう。
(マイク遠いですよ〜みたいな感じ)
一方の中国人俳優達の声ははっきり聞こえる。
(中国語はわからんので、もちろん内容は字幕を頼るんだけどね)
解釈方法が「字幕を見て読む」→「耳」に変わるから脳みそが戸惑ってるかとも思ったり
日本に観光に来る中国人団体の声がめちゃくちゃうるさいから、国によって声量が違うのかなぁ
とか勝手に思ってたw
でもトラトラトラとかはそういうのは感じなかったのな。古いから比較にならんかもしれんけどね。
硫黄島からの手紙については
>>606に同意だな。全編日本語なのに不思議。
あっちと日本では撮り方とか違うのかな。
昨日レンタルして見たんだが、
セリフが聞き取り辛いのは
役者の滑舌と発声に問題があるんじゃないかな?
音を上げて聴き直しても
何を言ってるのか分からないシーンが結構あった。
後、二宮の口調が現代人風で違和感を感じたな。
そう感じたのならそれでよくね?
二宮語録?みたいなので毎度毎度封じようとするのがわからん。
>>611 >>92は二宮語録じゃないよ。
江戸時代の人間がみな時代劇のような喋り方じゃないのと同じ。
613 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 09:45:49 ID:99n+YWuq
そもそも昔はどうだったかを知らないのに、「おかしい」となぜ言えるのか
不思議。
>>612 うんそれは知ってる。
>>92も
下級将校と部下(軍曹?)の台詞もあんま適当じゃないと思うが。
615 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 10:38:40 ID:4w3WkanO
渡辺謙の緩急あるしゃべり方が聞き取りずらい
616 :
定期貼り:2007/05/10(木) 10:42:06 ID:+PcInxm2
ー やる気のないキャラは監督の指示?
二宮「違います。戦争中にこんな奴イナイだろう、という人物にしようと
自分で狙ってみた。台本を読んだ時、観客は西郷というキャラを
通してこの映画を見るだろうと思ったから。
だから今の時代にもいそうな観客が気持ちをのっけやすそうな
人物になろうとした。そういう人物が1人はいたほうが見やすいと思って」
ー妻役が年齢的に不釣り合い?
二宮「細かい設定凄い気にする人もいるけど伝えたいのはそこじゃないんだよ
って思う。それは俺を俺として見てるからで西郷として見てないから。
そういうことに捕われちゃうのはもったいない。
妻がバツイチだったとかいろんな状況考えられるし自分は気にしなかった」
二宮「この映画は前編通して強烈にのしかかってくるメッセージがある。
泣けるから、面白いからもう一度みたい、僕達が発表したのは
残念ながらそういう娯楽映画ではない。
僕だったらこういう映画は1回しか見ない(笑)」
二宮「難しい事を考えたくなる映画だから簡単によかったの一言で
終わらせたくないかもしれない。
でもまずは「感動した」でいいと思う。
見終わった後ちょっと勉強するだけで作品との距離は縮まっていく
だからこそ若い人がこの映画を見る価値があると思う。
僕も「もっと説明してあげてもいいのに」と出来上がった作品を見て思った。
でもそれはクリントが自分で考えたり勉強したりしてもらいたいと思ってるから」
黒澤映画もセリフ聴き取りにくいでしょ。
それへのリスペクト。
618 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 12:53:18 ID:BfKb3wew
東北だけどこの間ツタヤ行ったら棚一面全部「硫黄島〜」だったけど全部貸し出し中。
次の日も貸し出し中。しょうがないから諦めてゲオに行った。
ツタヤの割引券使ってやろうと思ったのに。
かろうじて一つ見つけてPCで鑑賞。
アメリカマンセーでなくて良心的な映画だと思った。ミミズを食べるところや憲兵隊の残虐なところは
リアル。赤痢など疫病で兵隊が死ぬところも。
なくなった父がみたらなんていうかな?
地獄のビルマ戦線からかろうじて生き残った少年兵だった。
帰国して大学に入りなおして公立の男子高校教師になった。
物凄い毒舌家で国会中継見て罵倒するのが趣味。歴史大好きで
「アウシュビッツ」や「ドイツ参謀本部」や「一億人の昭和史」や「ゼロ戦」
などの本沢山書斎にあった。
戦友達とも交流あり死んだ時はビルマ戦線の仲間来たよ。
でもリベラルで戦争反対。自分が生まれる前は公務員も鉢巻してデモして赤旗とってたらしい。
一時的な恋の戯れみたいに当時の知識人にとって共産主義は身近なものだったのかも。
すぐ離反したけど、
マルクスの共産党宣言やヒットラーの本や旧約聖書がならんでいて当時の日本の普通の男性の精神世界が
多様だったなと思う。
40年代に小学生だったが同級生には天皇を馬鹿にしてからかう子もいたし「天ちゃん」も普通に聞いたし
父も言っていた。時代の空気かな?
政治には関心高くやたらと政治や人を批判するのが好き。
若い頃無理やり外国に連れて行かれたせいか一人で海外旅行するのも平気。
宮城沖地震で町がパニックになってガス・水道・電気・交通機関すべて駄目になり一晩帰ってこなかったときも
母が泥水をふんどしでこして飲んでも生き延びるようなタフな人間で野宿も平気だからと言っていたら案の定けろりとしていた。
多分生きていたらめちゃくちゃ批判するだろうけど。アメ公がとか。聞いてみたいな。
619 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 13:04:36 ID:R/hwS6xp
620 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 13:35:26 ID:8akhrsdK
なぁ中村市道はどうなったの?
映画以上の情報を持ってる奴が居るとでも?
あの後指導がどうなったか知りたいなら、脚本家のとこにでも行って聞いてこい。
∧_∧
⊂(#・д・) だから書き込む前に読んでから書けと言ってんだろ!!
/ ノ∪
し―-J |l| |
人ペシッ!!
__
\ \
>>590 ただパパ達の星条旗を見れば分かるけど両軍の医療体制の違いも大きいんだな。
負傷者の数の中にいる米兵だって手当受けられなければ失血死した米兵も大勢いる。
日本兵だって全部が即死だったわけじゃない。
負傷して手当して後方に送り返せば死なずに済んだ日本兵も大勢いる。
結局は両軍の戦局の違いがまんま死者の数の違いなんだな。
>>618 ミミズ食べるシーンなんてあったっけ。
栗林が部下にミミズ採らせたのは飼ってたひよこに与えるためだが。
あと、憲兵が実際に映画のようなことすれば軍法会議間違いなし。
626 :
名無シネマ@上映中:2007/05/10(木) 21:11:07 ID:Tynj9JBW
まだひよこの餌とか言ってるバカがいるのに驚いた。
日本軍では、良識派は出世出来なかったらしいな。栗林も今村均も石原莞爾も。
630 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 00:06:37 ID:NagtwpNi
今見たよ〜。自分があんな所に行ったら精神的に駄目になりそう。
目の前で手榴弾抱えて死なれたら・・・・
改憲前にこれが放送したら、思いっきり左の方向になりそうで逆に怖いです。
父親〜の方より深みがあったように思える作品でした。
深みは星条旗の方に感じるけどな。
「父親達」のアイラの悩みは贅沢すぎるだろ。
>>630 左右が気になるなら、一緒にソクーロフの太陽を観ることをお勧めするよ。
もうレンタル開始してるはず。
>>627 良識派は、出世できてもいい目を見なかったんじゃないか。
源田実と淵田美津雄は軍隊では同じ出世スピードだったけど。
戦後要領よく立ち回って、自衛隊→政治家の源田と
牧師になった淵田を見るとそう思う。
637 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 00:30:13 ID:KGry2ySP
>>633 アイラの悩みってなんだっけ?
酒に弱いってこと?
640 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 01:39:40 ID:S9Rdq+ED
南方で仲間殺して食った爺ちゃんがげらげら笑って見てた。生ぬるい映画だと
大杉、足立、林、伊藤、アンチ栗林派の人が架空の人物ということは
実際アンチだった人を考慮してのことなのかな?
>>640 ガダルカナル島で米兵と現地人を21人殺した近所のお爺も
糞映画だといっていたな。やはり実際に活躍した人からすればぬるい作品なのだろう。
>>640>>642 イーストウッド曰く
前線で死と隣り合わせになって戦った兵士たちは、
いくら勲章を受けても戦場のこととなると、口をつぐんでしまう。
遠方で操作している輩に限って見てきたような戦話をするのだと後になって知ったがね。
>>644 戦闘で米兵16人射殺、態度が悪いからと斬首した米兵の捕虜2人、
現地人の投げた石が足に当たったからキレて3人を手榴弾で殺害したクレイジーな元曹長ですが。
646 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 07:04:10 ID:JWkbNCwO
もはや米軍の射撃演習の的にしかならない
バンザイ突撃したキチガイよりはまともだ。
>>642 千差万別。近・所・の・じ・じ・い なんてどーでもいい。
で
あなたはどーだったの?
>>644 別に全員が全員そうではないだろ?
なんで型にはめようとするんだ。生ぬるいという感想があってもいいじゃないか。
649 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 08:21:34 ID:MnqtfQI/
>>
実際アンチだった人を考慮してのことなのかな
というか遺族の感情を考慮してでしょう。
史実を元にした映画はこれが一番難しい。
650 :
644:2007/05/11(金) 08:23:30 ID:bVUJIEwy
>>648 イーストウッドの言葉を書いただけだよ。
敵兵のことはともかく
現地人に石投げられたから爆殺しましたなんて
嬉々として語るような爺とお近づきになんかなりたくねえなあ。
>>650 ??
>>640と
>>642に
>>644を返している意味が分からん。
イーストウッドの言葉なことぐらい知っている。
別に全員が全員そうではないだろ?
BOBのウィンターズやリプトンは前線で死と隣り合わせになってもなお語っている。
そういう人間がこういった映画に生ぬるいという感想を言うこともあるだろう?
まぁ両方いるだろうよ 人の感性はそれぞれだ
早々に席を立って戻って来なかった体験者世代のじーさんもいたし、
映画が終わって明るくなって皆が帰っているのに、席に座ったまま動かないじーさんもいた
だがこの時期に感想を書き込むこと自体
自分はそれほどこの作品に興味はない、話題作だからDVDで一応見てみました、と言ってるようなもんだw
否定的意見の方が多くなるのは予想できるし、いちいち取り合わずにスルーしようや
俺自身同じ映画を何回も劇場へ観に行ったのは初めて、劇場で観てこそ、だけど
見た時期やDVDかどうかは問題ないんじゃないか。
批判的、否定的な書き込みもいちいちアンチ扱いするやつの方が鬱陶しい。
それこそ人の感性はそれぞれだしマンセースレじゃないんだし。
>>654 >だがこの時期に感想を書き込むこと自体
>だがこの時期に感想を書き込むこと自体
>だがこの時期に感想を書き込むこと自体
┐(´ー`)┌
657 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 09:57:10 ID:lZ9CVahh
うちの爺さんは戦争のことをほとんど話さずに逝ってしまったな。
659 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 10:27:44 ID:M/rgcqrJ
>>651 ドイツと日本とソ連は実際にそういう奴がかなりいたけどな。
まえに軍板見たが、おじいさんの戦争体験を聞いた良スレがあったな
>>658 ほとんどのご老人がそうだよ。うちもそう。
中には「戦中に私はこれだけひどい事をしました。だから日本の首相はアジアに謝れ」
という人もいますけどね。
酷いことしたのはお前だろ、って言いたくもなるよ。
子供や孫の世代に謝罪させて赤面しない老人にはなりたくないなって思う。
戦争体験を得意気に話す、というのが胡散臭い。
そして香ばしい
温いとかリアリティ追求方面をお求めの方は、「ゆきゆきて神軍」を観るがよろし。
あれ観てて、なんだか吐き気がしたよ。内容はDQN元日本兵が、戦争当時の日本兵の罪を
暴こうと、各地に点在する生き残りの旧日本兵を訪ね歩き、時には鉄拳制裁を持って自白
させようとする、恐ろしいドキュメンタリー映画。内容はズバリ仲間を殺して食べたとか
食べないとか、あれはしょうがなかったんだ!とかそんなことです。
だが、心配のしすぎではないか。
親戚のじいさんは、酒が入るたびにシンガポールやジャワで暢気に暮らしていたことを語ってたな。
憲兵だったけどww 街中では結構威張ってたらすぃ…。
>>664 塩漬けにしておくと、熟成して、日持ちしてなかなかよいらいしい。
>>668 最後の方は、被害者の妹だかなんだかと別行動になっちゃってたのが笑えたけどw
2?は見ない方がいいらしいね。オッサンがいいように遊ばれてお終いらしい…。
硫黄島2部作DVDを観た上で比較すると
星条旗では役者の声がしっかり聞き取れる。
だが手紙では音声が聞き取りにくい、というより台詞音が小さい。
手紙撮影の時の音声さんはしっかり仕事をしていたのか?と疑いたくなる。
ワタケン含め一部の役者の滑舌が悪いのは事実だが、それよりも全体的に台詞音が小さいのは本当に困るよ。
星条旗と違って低予算で撮ったから、音声にも金を掛けなかったのかな?
そのくせ爆撃などの戦闘シーンはやたら爆発音などがデカイww
だから音量の上げ下げばかりしてるよ・・・
おれんちの曾じいちゃんは終戦1週間前に赤紙が来て、戦地に立つことなく返ってきたつわもの。
古くからの武士から繋がる「武士道とは死ぬことと見つけたり」とか「死に場所を求める」みたいな思想って
太平洋戦争の頃の日本軍に活きてたようだけど。
そういう美学って万歳突撃にも通じていくんだよね?
だけどそれって「自らを片付けた」に過ぎず、米軍にとっては楽だったと思うよ。
突っ込んでくるだけなんだもん。
でもそういう考えを排除して戦った為に硫黄島や沖縄では米軍に相当な損害を与えることが出来た。
栗林や八原大佐のような人物がもっといれば良かったのに。
武士道を曲解したのが万歳突撃
西郷なんかはぼそぼそしゃべってるシーンが多いわりには言葉はほぼ明瞭に聞き取れた。
発声がいいわけじゃないだろうし、声の周波数の関係か?
宗滴公の「武士は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」の方を教訓にしとけば良かったのに。
676 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 18:53:12 ID:nmNVacjv
おまえらのじいさん達にこの映画を観せろ。
で、感想聞いてここに書け。
>>674 声が低い人は家庭用テレビのスピーカーじゃキツイかもな
良いスピーカーを買うのだ。
八原大佐なんて過大評価すぎ。
沖縄戦において牛島などではなく、実際の戦略を立案したのは奴だが
奴は自分の作戦で部下を玉砕させておきながら、捕虜になりやがった。
部下と共に最後まで戦った栗林とは月とスッポン。
ここで噂の226事件の盗聴テープの本が出てるな。
みんな! いよいよ明日から待ちに待った「俺は君の為にこそ死にに行く」が公開されるぞ!
製作総指揮を務めた石原都知事曰く「硫黄島からの手紙よりはマシだねw」と豪語するぐらいの出来栄え!
感動の大作が始まる。おそらく日本中がテッシュの嵐に巻き込まれるお!
>>681 豪語っつーか「マシだね」ってことは俺君の方もそこそこって感じ
になると思うんだがなぁw
>>672 万歳突撃は、あれはあれで米軍に多大な精神的ダメージを与えていたらしいよ。
ガダルカナルでの、まだ日本軍が作戦行動できた頃の突撃、夜襲では相当精神的戦傷者を出したらしい。
撃たれても撃たれても後から突撃してくるわけだからね。撃っても効かない相手ってのが一番怖いでしょ…。
この総攻撃って考え方は日露戦争の頃の戦術をそのまま周到している感じなんだよね。当時はまだそんなに
殺傷力が高い銃器はあまりなく、旅順攻略戦の頃から死傷者が多くなった。連発式の機関銃が多用されだしたり
銃器の発達が死傷者を増やしていった。もっと遡って、そう言った陸軍用兵思想の基礎を教わった欧州を見ると
遮蔽物もない草原でマスケット銃を構えた横隊が、いっせいのせ!で打ち合ってた。もっと遡って元寇の時は
日本の侍が上陸してきた蒙古軍に対し「やぁやぁ我こそは何処の何某、いざ尋常に勝負〜」と悠長な戦いをしようと
した、って話も聞いたことがある。
日本の陸軍はいつの時代も古典的な用兵思想で闘ってた、実は兵隊にとってはとても嫌になる組織だったと言えるかも。
でも君らも劇場に足を運ぶんだろ?
戦争の悲惨さを映像化してるという意味では硫黄島も俺君も同じだしね。
685 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 21:16:44 ID:nLHkHNib
米軍がバロン西に投降を呼びかけるシーン、期待してたのにな。
ティッシュの嵐ってなに?
>>681 テッシュじゃなくてハンケチの間違いだろw
止め処なく涙が溢れ出て、テッシュが必要になるってことだお!
特攻の映画なんぞに興味はないんだ。該当スレでやってろよ。
>>679 生まれてもいないおまいが過大評価とか言うなと。
172 :名無シネマ@上映中 :2007/05/09(水) 20:28:09 ID:+rUnwJYm
どんな作りだったら、映画にうるさい住人の方たちは満足できるの? スレチガイスマソ
177 :名無シネマ@上映中 :2007/05/09(水) 21:01:42 ID:hXTsZpwg
>>172 「硫黄島からの手紙」のようなタッチの映画。
VFXは「父親たちの星条旗」レベルで。
178 :名無シネマ@上映中 :2007/05/09(水) 21:13:33 ID:HO7DRD42
>>177 アレは人を選ぶぞ。
みんな話題性からみたが、正直その中の何割が「娯楽として」あの映画を楽しめたか疑問。
商業映画なら娯楽要素を高めるために過剰演出はやむを得ないと思うが。
DVDで見たけど日本語聞き取りにくい
英語の字幕を参照しながら観てたよw
696 :
名無シネマ@上映中:2007/05/11(金) 22:39:39 ID:SIW+NSj/
>>662 じゃあ元軍人の証言とかよくあるけどあれは嘘でいいんだね?
本当か嘘かを判断する要素が得意げかそうではないかなのか。
随分楽な判断だな。
低レベルなオウム返しwww
低レベルなオウム返しに低レベルなオウム返しするなよ。
もちつけてめぇら
ひょっとして5.1chの音声を2スピーカーで聞いて
声が小さいとか憤慨してる口?そりゃ当然じゃね?
死んでいった仲間達のことを考えれば生き残るというのはかなり複雑な思いだろうと想像できる。
だから得意気に話す人は、自分を正当化したいがために、誇張したり他人のことを自分のことのように話したりするかも…いずれにせよ胡散臭い。
>>702 それもあんだろうけど
他の5.1ch日本語映画を2ウェイスピーカーで観ても
そういうのはあまり感じないから、元々そうなんじゃね?
ま、別に憤慨はしてないけど
>>670 台詞にあわせて音調節すると戦闘音で一瞬びくつく程強烈な音になるよね。
>>696 当事者が意外と知らないということもある。
うちの会社の元社長(故人)は特攻待機中に終戦を迎えた
モロ戦中派だが、初陣(これも基地で待機していただけだったらしい)の台湾沖航空戦の事を
「あれだけの犠牲を払って沈めた空母はわずか1隻だったのです」と言ってた。
「出撃した兵士には帰還後の食事にビールが1本付くんだが、誰も戻らない食卓で墓標のようだった」と言ってた。
709 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 00:26:17 ID:5C7dX0ae
>>703 敵兵はもちろんだが仲間が死のうと一切不快感を感じない「生まれついての殺し屋」というのが
少なからずいるんだよ。軍人の鏡みたいな存在。事実そういう人は軍から優遇される。
267 名前:名無シネマさん 投稿日:2007/04/24(火) 03:51:52 /rDYo30x
邦画のDVDって5.1ch音声と2ch音声が両方収録されてるのが結構あるよね。
あれって何のためにあるの?
DVDプレイヤーには5.1chを2chにダウンミックスする機能が必ずあるから、
2ch音声をわざわざ別に収録するのって容量の無駄使いのような気がするんだけど。
281 名前:名無シネマさん 投稿日:2007/04/27(金) 10:38:30 rRlDEEwb
>>267 5.1ch音声はダイナミックレンジが広いから、セリフを普段のTV放送並の音量
にすると、爆発音などがとんでもない音量になる。よく「DVDの音声ちいせいよ!」
と言う人がいるのはこの為。オリジナルが5.1chで2chを新たに作る際は効果音
やセリフ、BGMを同じ位の音量に揃えて入れ直す。TV放送の時に使える可能性
もあるしね。問題はオリジナル音声がモノラルもしくは2chの場合。新たに毛色
の違う効果音を足したり、BGMや役者の声を差し替えたりする事が多い。
オリジナル音声は重要。一例を挙げると
「ダーティーハリー」なんか5.1ch化の際、銃声を1発足したおかげで、
ショットガンに手を伸ばそうとする銀行強盗に対して銃を向けながら
「5発撃ったか、6発撃ったか俺も夢中になって覚えちゃいねぇ。試してみるかい?」
と言うラストに繋がる重要なセリフが、ただのウッカリさんになってしまった。
711 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 00:29:38 ID:nygoWyHx
ウッカリさん、ワロス
戦場を知らないものが戦争を語りたがる
713 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 01:05:54 ID:lWHt1ZAU
もう終わった映画をいつまでも語るねえ
さすが年寄りのすくつ
この板の大半はもう終わってる映画ですが。
>>683 ダウト。
ガダルカナルでは万歳突撃してない。
バンザイどころか物音を消し去り匍匐前進して、敵の側面や背後にいきなり出現するのが日本歩兵の攻撃。
帝国陸軍が基本としたのは、第一次大戦で機関銃を配備した塹壕陣地を突破するため編み出された浸透戦術。
兵士の自発性と判断力に依存するこの戦術は、1930年代まで先端的な歩兵戦術だった。
716 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 02:24:05 ID:7SEuZJrj
アメリカとアメリカ以外の国の興行成績
Domestic:$13,756,082 20.0%
Foreign: $54,887,140 80.0%
----------------------------
= Worldwide: $68,643,222
総予算=$19 million
アメリカ国内では、残念ながら、振るわなかったが、海外では60億円程度で
総興業収益は82億円で、総予算が23億円だから、興行的には大成功と言っ
てもいい数字。
但し海外での収益のほとんどが日本だから、ラストサムライとか、サユリなどの
ようにアメリカ国内では失敗しても、日本で成功すれば許されると言う雰囲気が
ハリウッドの中に出てくるんじゃないのか?
失敗してねえよ。
という訳で
栗林忠道は次期
日本銀行の御札候補ということでOK?
千円?二千円?壱萬円?
軍人が肖像なんて有り得ないだろ。
実物は映画みたいな偉人でもないだろうし。
まあ絶対にありえないけどね。
なんか有名な画像あるでしょ?(襟章が大将に合成されてる画像)
あれをジーッと見てると御札にみえてくるのねー
日米版をようやく見ることが出来た。
レンタル中ばかりで借りるのに時間がかかったよ。
で、感想なんだけど俺は日本版の方が良かった。というか感動した。
淡々としてるんだけど、それがまた味わい深いと言うか。
米版は戦闘シーンなどダイナミックだけど
フラッシュバックを多用してて独特の構成で入り込めなかった。
日本版で印象的なシーンはいくつかあるけど
特にワタナベの天皇陛下万歳は凄まじかった・・・
鬼神のような形相。
でもまぁ君らは「プッw 低予算でオマケでしかない日本版の方が好みなのかよ。見る目ねーなw」って嘲笑するんだろ?
あぁいいよ笑いたきゃ笑え!
俺は九州熊本の男。逃げも隠れもしない!
舐めたらあかんぜよ!
誰もそんなこと言ってないしw星条旗の方ができがいいのは当たり前(手紙はオマケで作られた映画だから)だけど、感情的には手紙ですよ。
>>679 潔く死ねば良いって訳には行かないだろう。
彼が生き残ってくれた御蔭で、我々は沖縄戦の実態を知る事が出来た。
それに、彼の戦略は敵であったアメリカ軍も高く評価している。
>>723 実態かどうかはわからないよ。
悪い事はみんな長参謀長のせいになってるし
栗林が自決のシーンから西郷のシャベルで暴発シーンまでは本当に泣ける・・
特に栗林が拳銃で自決した時の西郷の頬をつたう涙・・
そこであのトランペットの物悲しい素朴な曲が流れるんだよな。あれがまた良いんだよなぁ。
日本映画だとあそこでいかにも「泣いてください」と言わんばかりの大仰で大袈裟な曲が流れることだろう。
>>725 で、その後 涙を堪えて軍刀のように
シャベルを腰にぶら下げて引きずるんだよね
>>715 > 帝国陸軍が基本としたのは、第一次大戦で機関銃を配備した塹壕陣地を突破するため編み出された浸透戦術。
> 兵士の自発性と判断力に依存するこの戦術は、1930年代まで先端的な歩兵戦術だった。
>>725 やっぱりそこ!西郷が栗林の顔を全く見ないのもいい。
遺体にとりすがって泣いたりするベタな演出じゃなくて本当に良かったw
上で「日本軍はほぼ戦死、アメリカ軍の戦死者は6821人」と書いてあるが
それはしょうがない。
アメリカ軍は医療体制が充実してたからな。
日本軍の中にも手当を受ければ助かった者も多くいただろう。
この映画でもそれは良く分かることでさ。
西戦車連隊の捕虜になって死んだサムって海兵隊員がいたろ?
彼もあんな日本軍の乏しいモルヒネ手当じゃなく
アメリカ軍によって後方に運ばれて治療を受けてれば助かってたと思うよ。
>>728 パーティーで友情の証としてアメリカ兵にプレゼントされたコルトを
まさかアメリカとの戦いで
ましてトドメで使うとは....
ナベケンの作ったフィクションの最期だけどな。
伏線が安っぽすぎて俺は萎えた口。
>>731 逆に切腹だったらどういう感じだったのだろうと想像してみる。
さらにダーク度を増し更に淡々としていたかな...
それもそれで観たいけど
733 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 10:18:55 ID:hvP05v9Y
コルトは普通に神設定だろ。
自決後、米兵が自軍の兵のものだと思って拾い上げる
→西郷が奪われたと思って逆上する
当時のアメリカ人と日本人の交わらない、わかりあえない悲しさが
表現されてたと思う。
734 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 10:22:51 ID:3UOpbmu+
あそこで西郷が殺されるかと思ってヒヤヒヤしたよ
本当に神演出だったな
>>732>>733 浜でコルトを腰に下げてるシーンで伏線回収方法がわかって萎えた。
しかもアメリカの象徴の45口径w
用意した美術がガンヲタなのかそうじゃないのかわからんけど、
分かり安すぎて嘘っぽくて萎え。とはいっても切腹の場合も想像が付かんけど・・・
自決後の西郷の逆上もこれまた安っぽすぎて萎え。まるで時代劇。
死者については薬だけでなく水の問題も。日本軍が全く飲み水のない状況下、米軍はシャワーまで浴びてた。
>>736 シャワーなら海水でも出来ない事無いけどな
一日に最低でも洗面器一杯分くらいずつの水を配給できない状況になると
兵士はバタバタと倒れ始めるという話だからな
740 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 11:24:33 ID:rV+F5F28
AZN Asian Excellence Awards 2007 (AXA)
アメリカで文化的な活躍や映像で話題になったアジア人の賞。
有名レストラン「ノブ」のオーナー等もいる。
Nominees for Outstanding Actor-Film:
Ken Watanabe, Letters From Iwo Jima
Nominees for Outstanding Actress-Film
Rinko Kikuchi, Babel
Nominees for Outstanding Actor-Televsion
Masi Oka, Heroes
Nominees for Outstanding Supporting Actor-Film
Koji Yakusho, Babel
Pioneer Award: Nobuyuki “Nobu” Matsuhisa, Restaurateur
発表は24日。TV中継は28日。
今日の王様のブランチで父親たちの星条旗と硫黄島からの手紙の特集
>>742 九州では11:59から。他の地域は分からないけど、多分同じだろう。
746 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 11:45:23 ID:ZpXtbYAh
うんこしてくる
748 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 12:18:25 ID:AVAoXrBk
ぐだぐだつまらん映画だった
事実?をただなぞっただけ
どこに作品の肝があったかすら不明
ドキュメンタリーでも映画でもない代物
>>748 この映画は事実をベースにしたフィクションだよ。
全く見当違いの批判をされてもなぁ。
作品の肝とやらを見ている側に押しつけないのが
この映画の良いところ。そういうのが合わない人には
「だから何?」って感じだろう。
751 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 12:36:11 ID:ZpXtbYAh
スパイダーマンでも観た方がいいよw
いまCXブランチで硫黄島2作品同時特集だお!
ブランチ、あんなにネタバレしていいのか?
結末までの重要なところをかなり見せてたぞ。
大本営に見捨てられたことを妙に押してたな
>>753 あれはあれでDVD売るためにはいんじゃないかな〜。
作品のキモである二宮の活躍は省いてあったし。
それにしても泣ける構成だったお。
なにをいまさら
757 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 13:41:52 ID:4ZOU1wDx
>>715 ガダルカナルでは万歳突撃してないけど夜襲や夜間切り込みは普通にやってる。
それと、第一回、第二回総攻撃の時は実質万歳突撃に等しい場面があった。
一木支隊の攻撃はどうだった?
758 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 13:45:27 ID:3m6Ds3rg
あぁ!ブランチもう終わってるし(泣)
>>755 星条旗の方を吹替えで流したのもなんだかなあ。
ブランチ最悪だ。
>>757 >
>>715 > ガダルカナルでは万歳突撃してないけど夜襲や夜間切り込みは普通にやってる。
> それと、第一回、第二回総攻撃の時は実質万歳突撃に等しい場面があった。
>
> 一木支隊の攻撃はどうだった?
夜間切り込みは45年の沖縄で、米軍も落とせない日本軍陣地に向かってやったな。
日本軍の用意してた多数の機関銃でやっぱり失敗してるが。
>>754 実際大本営は見捨てた上に「散るぞ悲しき」を「散るぞ口惜し」と改ざんしたからね。
>ブランチ
謙さんのコメントも有ったし、割と時間をかけて紹介してくれたんだから
あれで充分だと思う。取り上げてくれないよりかは断然いいよ。
763 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 14:04:48 ID:tgIDdNco
捕虜がどうなるか肝に命じておけ
清水...
中村シドウは助かったちゅー設定なんやろ
あいつムカツくよな 映画の中でも外でも
硫黄島へ配備された部隊の連隊番号は3ケタだから2級部隊だな。
精鋭で頑強な部隊は2ケタだから。
北ビルマでの戦いは北九州出身の部隊であり、彼等はバンザイ突撃は実施していないで戦った。
蒋介石の逆さ感状は有名だ。
2級部隊にしては大善戦だよな
やっぱり栗林中将が凄かったのかね?
大久保中尉役、尾崎英二郎さんのエッセイより
(長大な前略)
日本国内で『硫黄島』は興行収入50億円、観客動員400万を超える大ヒットとなりました。
しかしその一方で、その作品がアカデミー賞受賞作として映画史に名を刻んだ事実は社会の
ほとんどの人々に認識されていません。
(日本の)報道は何を伝えたのか…。
作品賞を逃したことは決して ”マイナス要素” ではありません。
ノミネートされた時点で勝利者であるというのが米国映画界の認識なのですから。
それよりも1部門受賞の栄誉をメディアが全く前向きに捉えられなかったこと、
そのことの方が日本にとって ”根深いマイナス” であると、僕は感じています。
(中略)
毎年、アカデミー授賞式のステージに各部門のスタッフが誇らしく上がり脚光と拍手を浴びる度、
その<産業>の成熟度を見せつけられる思いになります。
この成熟した場で、『硫黄島からの手紙』が主役争いを演じたこと、存在感を示し、
一矢報いたことの意義は日本人よりアメリカ人の方がむしろ強く重く受け止めているかもしれません。
まるで本当の “硫黄島の戦い” がそうであったように…。
http://eijirofan.fc2web.com/08kiroku.htm
大久保中尉役の人ってアメリカ在住かと思ったら
日本の役者だったんだ。
この映画でなにげにいちばんかっこいいのって大久保中尉じゃね?
>>766 硫黄島にも九州出身者の145連隊という精鋭がいたじゃないか。
彼らが海兵隊と死闘を繰り広げたのは有名だよ。
773 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 17:59:06 ID:qkFrkFHK
韓国で硫黄島からの手紙DVD発売決定。
ただし単品では購入できず、父親達の星条旗とのDVDボックスでのみ
購入可。
>>771 九州では小倉の師団が精強、あとは広島第5師団で、特に山口の連隊が精強だった。
因みに大阪の連隊は別の意味で精強、「また負けたか大阪8連隊」
まあ、どっちみち日本は壊滅的にやられたから
軍事愛好者以外はどうでもいいような気はするけどな
776 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 18:29:57 ID:cbAOt/tg
>>774 やっぱり土地柄ってあるんだね。
小倉、山口(長州)って屈強な感じするもんね。
大阪のヘタレぶりは、WWIIのイタリア人の
評判に通じるかも…w 食い倒れ同士。
(フランス人が、独空軍には怯えたが、
伊空軍の空襲はへっちゃらだったという)
777 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 18:35:19 ID:R1lWxMrM
硫黄島がアカデミー賞の作品賞を逃したのは残念だ・・・。
俺君の公開日なのにスレが全然伸びてないようだ。まぁ当然だけど。
779 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 18:53:33 ID:cK6Kfv/s
>>767 まあ2線級だから30代以上のおっさん兵士が多かったわけだけど、再召集、再再召集組の15年戦争の生き字引みたいな歴戦の勇士が多かった。
体力は二十歳前後の若者にかなうわけも無いが経験は何事にも変えがたい
お国の為、というのは漠然としているが妻子という守るべき存在は明確だ。
>>777 日本だけしかヒットしてないし。あれ?日本でヒットしったっけ?
782 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 19:51:52 ID:UO03o03C
ttp://www.shin-bungeiza.com/ 池袋 新文芸坐
ttp://www.shin-bungeiza.com/schedule.html 5/19(土)〜25(金)
土・日 父親たちの星条旗 12:20/17:25 (終映22:15) 硫黄島からの手紙 9:45/14:50/19:55
月〜金 父親たちの星条旗 12:25/17:35 (終映22:30) 硫黄島からの手紙 9:50/15:00/20:10
5/26(土)〜6/1(金)
土・日 硫黄島からの手紙 12:10/17:15 (終映22:00) 父親たちの星条旗 9:45/14:50/19:50
月〜金 硫黄島からの手紙 12:30/17:40 (終映22:30) 父親たちの星条旗 10:05/15:15/20:20
784 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 20:10:05 ID:vgf4PJqn
>>776 関東軍も満州に攻めてきたソビエト赤軍に怯え、
民間人を見捨ててさっさと逃げ出したよな。あいつ等敵前逃亡で死ねばよかったのに。
やっぱりこれ星条旗と対で見たほうがいいよな
星条旗で姿の見えない穴倉から打ってくる不気味な敵が
手紙に出てくる死に向かう兵士達なんだよな
そしてそこで生き延びたアイラは英雄み祭り上げられ精神のバランス崩して
孤独に死ぬ たまらんわ
アメリカでもこの映画を観たのは殆んどが日系アメリカ人なんじゃないの
白人は所詮アジア人には興味なし
788 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 21:06:37 ID:tgIDdNco
郵政公社も客の手紙全部チェックして最後に一言「後で俺に感謝する事になると思うよ」はい次〜!
洞窟内で野崎が口ずさんでいた歌って「抜刀隊」なのな。
「天地容れざる朝敵ぞ」の部分が聞き取れた。
>>786 特ア人は観ないでいいよ。
作品が汚れる。
でも日本軍硫黄島でもどこでもアメリカの近代戦車は全然、撃退できなかったんだろ?
日本軍ダサダサw
今の日本の方がダサダサだ
しかし、特亜、特亜と・・・・
鬼畜米英と変っとらんな、社会の底辺層は。
俺はステーキやすき焼きなどを大量に食してる時に、硫黄島の日本兵を想起してしまうことがる。
「彼らは飲み食いも出来ず、日本の平和の為に死んでいった」と思うんだよな。申し訳ないというか・・
だがよく考えれば彼らは「平和な日本になり、国民が幸せな生活が出来るようになる」為に死んだ。
つまり今がその平和な時代なんだから、俺は飲み食いを充分楽しんでいいんだよな?この生活を享受していいんだよな?
ちなみに好物はチキンラーメンww
>>784 硫黄島でも水際作戦をせず地下豪に逃げたらしいし、捕虜になったりして情けない。
>>794 そういえばそうだねw
けど、俺はさらに思うが、別に硫黄島の人が全員ソッコウで投降しても
特攻隊の人が体当たりせんでも大局的には変わらん
てか、もしかして原爆投下はなかったかもしれんし
そう考えるとなんだかよくわからんよね
別にウヨでもサヨでもないけど
つまり俺たちは硫黄島兵たちに後ろめたさや申し訳なさを感じる必要は全然ないという結論に達した。
「硫黄島兵よ!ありがとう。俺たちはたらふく飲み食いをし平和に暮らしてるよ」というメンタリティでいいんだぜ。
798 :
名無シネマ@上映中:2007/05/12(土) 23:51:24 ID:4ZOU1wDx
>>794 >彼らは「平和な日本になり、国民が幸せな生活が出来るようになる」為に死んだ。
「死んだ」のは、命令されて仕方なく死んだ、ってだけだろう。
「戦った」のは、本土の人々が1日でも長く平穏に暮らせるためだったかもしれんけど。
戦後の平和で繁栄した日本は、生き延びた人々が作ったわけ。硫黄島で死んだ人々は、
きっとその平和な日本の建設に、生きて参加したかったと思うよ。
まあ、前提は違うてか
この二部作映画に関してはイーストウッドの視点は
イデオロギーではなく、普通の野郎が悲劇的に戦争に巻き込まれる姿だよな
アイラにしろ栗林にしろ共感できるのはそこしかない 栗林はインテリ層だが
子供を思う姿とかフツーの人として描かれてるもんな
実際はどうなのかよくしらんけど
>>794 こ、好物がチキンラーメン?
あの日清の安いジャンクフードのことか?
お前にもう言うことはない。
沖縄にいる海兵隊と戦って潔く散ってこい! 馬鹿野郎
俺君を観て来たよ。
感想としては凡作という感じだな。
良くも悪くもいかにも日本映画というしかないね。
CGは「男達の大和」よりはマシだったかな。 まぁその程度。
役者の演技も臭い。
俺は石原都知事は嫌いじゃないし
「硫黄島より出来が良い」なんて言ってたから期待してたんだけど
期待はずれもいいとこだったよ。
昔の日本の戦争映画レベルと差がない。
俺は「硫黄島」の方が好きだ!
よくこんなんで石原都知事も「硫黄島より〜〜」なんて言えたもんだな・・・・
「男達の大和」好きにはお薦めです!
北野武監督の戦争映画を観てみたいな。
804 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 01:35:11 ID:9NXjK1L2
昨日あたりから↓に書いてある『鹿児島県職員ハメ取り&伊勢エビ密猟』
ってのが妙に気になる・・・
805 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 02:28:39 ID:PmRJ38/0
>>786 つーか、どこでもやってなかったけどなw。見たくもないわな、こんな糞映画w
>>801 大和はぼちぼちすきだけど、今回のはどうよ??
素直にその作品のスレ行った方が早いんじゃないの。
ここでやられても迷惑だし。
そうね俺は硫黄島の方が、俺は君のためにこそ・・・より好きだね。
昔の邦画戦争映画ってよくいわれてるけど50〜60年代は神だったよね(´・ω・`)
>>784 >>791 ハリウッド映画の影響かな?
正確な史実を把握出来ていない、余りドラマや映画から戦争をイメージしてはダメだ。
ハリウッド映画は決して負けた戦争は映像化しない。
しかし、この作品はある程度史実通りに沿っているが、まだまだの感ありだな。
>>810 色々ツッコミ所がありすぎて面倒臭いからこれでいいや。
お前かなり馬鹿だろwww
ID:AAPmGCcp
sageろよ。
814 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 10:54:46 ID:EpIHBhG4
>>810 >この作品はある程度史実通りに沿っているが
もと兵隊さんに話し聞くと、うまく作られてるけど本物はこんなものじゃなかった、とのこと。
かつて、国を守るために死んだ人たちがいた。
それから60有余年後。
鹿児島県職員ハメ取り&伊勢エビ密猟が話題になる平和な国になった。
>815
まあ、60年前の昔も問題になってたとは思うが
元特攻隊員曰く、「英雄扱いするな。」との事。
>>817 つうか、戦後生きるために必死でそんな事考える余裕もなかっただろ。
>>818 田舎ではそんなに必死でもなかったらしいよ。
820 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 11:51:13 ID:qNQVOolG
>>791 沖縄での嘉数対戦車戦
シャーマン戦車22両撃破
821 :
791:2007/05/13(日) 11:54:35 ID:s7S7c9cG
>>820 どうせ爆弾持って我が身もろとも破壊する戦法だろ?
近代戦では最もダメなやり方だよ。
栗林はコルトはコルトでもM1911じゃなくてコルトポケットとかにすればよかったのにね。
旧軍のホルスターって基本フラップ(蓋)が付くからああいうオープンタイプの
ホルスターってありえないんだよなぁ。
まぁ白グリップとか付いてるあたり、パットンとか意識したのかね?
んまぁ観客に印象付けさせようとしたのかもね。
>>823 将校クラスは護身用の拳銃を自分で調達するそうだから、
それ用のホルスターも調達したんじゃないの?
>>806 脚本、映画構成などは大和並レベルだね、はっきり言って。
大和で泣けた人は、俺君でも泣けるかもよ。
俺は俺君や大和みたいな単調なカメラワークが大嫌いでさ。
両監督ともセンスがねーな、と思う。
日本人好みのクサイ感動モノであるのは間違いない。
それからビーズファンには悪いけど、あの曲は映画を台無しにしている。
あの甲高いHR声でポップロックを歌われても耳障りなだけ。
映画ってのは後々何十年も残るわけで
ビーズみたいな流行歌を使ったことで映画自ら「名作」として後世に残ることを拒否してるような感じさえしてしまうw
硫黄島のような軽いタッチで映画を邪魔しない曲(良い意味で)なら良いんだけどな。
それにしても考えてみりゃ硫黄島もできるだけ「感動」や「お涙頂戴演出」を排除したのに
日本でよくこんなにヒットしたよな。
二宮が出たからかな?
まぁ石原慎太郎氏にはこう言いたいな。
「俺君よりは硫黄島のほうがマシだね」ってねw
826 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 13:01:53 ID:9NXjK1L2
>>825 なんで最後の部分だけちょっぴりバロン西(伊原)みたいな口調??
ただ一つ言っておきたいのは
俺は別に俺君や大和を貶したいが為に貶してるわけではないんだ。
硫黄島だって良作だと思ってるけど、最高峰の作品とまでは思っちゃいない。
だが客観的に見て、俺君はつまらなかった。
石原氏は口だけだ。
どうみても硫黄島のほうがカメラワークや演出にセンスがある。
>>827 >どうみても硫黄島のほうがカメラワークや演出にセンスがある。
全く同意。テクニックもセンスも硫黄島が遥かに上。
大和や俺君を観てると邦画の将来が心配になる。
>>824 それでも普通はフラップ(蓋)を付ける。
あれは脚色設定だとしてもありえないわな。
>>829 なんでそんなところにこだわるの?
コルトが見えないと演出上おかしな事になるでしょ。
コルト自体が旧日本軍には一般的じゃないのに、
ホルスターだけ一般的にする事ないじゃない。
>>830 え?軍ヲタだからさ。ダメなの?
>コルト自体が旧日本軍には一般的じゃないのに、
えーっ?!w
>>831 >え?軍ヲタだからさ。ダメなの?
ダメだよ。映画の演出の方が優先される。
833 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 13:35:57 ID:a62mKzdz
>>830 コルトでもいろいろあるの知らないのかなあ・・
>>832 そりゃ結果論だな。
まぁ出来てしまった以上仕方ないんだけど
もうちょっと粋な設定にしてほしかったなぁ。
>>833 1903はブローニングと並んで陸軍将校に大人気だよね。
そんなちっちゃなのじゃ清水の拳銃と対比が出ないじゃない。
あそこではアメ車みたいなどーんとした存在感を演出したんだろ。
映画の設定や小道具というのは作品内世界での居場所に制限されるものだよ。
だからあくまで史実を元にしたフィクションになるわけ。
それをしないと俺大和みたいに小道具も使いこなせず、世界観も散漫になる。
日本映画はプロデューサーがほんとダメ。
俺大和や君死のような道徳映画の監督みたいの起用しちゃうんじゃあ・・・。
ハリウッドではB級サスペンスやホラー映画から出世した監督が新しい血を
業界に流入させて日々映画を刷新してるよね。
三池とか清水崇とか独自の世界観を構築できる監督を大抜擢しない限り、
日本では面白い戦争映画は出来ないだろうな。
838 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 14:16:27 ID:bXo6FE1l
どうでも良いことで誠に恐縮なんですが、、
ワタケン・・・・・ワタケンだけはやめてくれないか。
私の閣下がサンバを踊りそうで何ともやりきれない
気持ちになってしまう。
839 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 14:43:48 ID:a62mKzdz
清水の九四と栗のガバって対比描写なんか?関係ないと思うんだが
しかし東条含め大本営は硫黄島に重きを置いていたのかねぇ?
硫黄島は本土の一部だというのに・・
東条は栗林に対して「アッツ島のようにやってくれ」と言ったんでしょ?
ていうことは「あっという間に玉砕してくれ」と言ってるのと意味が一緒だよな。
「硫黄島は本土の一部だ。粘り強く戦ってくれ」と言うなら分かるけど。
しかも硫黄島に派遣した兵士も素人ばかりの寄せ集め・・
中には145連隊みたいな精強部隊もいたけど
彼らはサイパンに行けなかったから、無理やり硫黄島に送った感が否めないし。
満州にはまだ関東軍の精鋭がいたわけだから、そこから1個師団を抽出して島を防衛させるぐらいの覚悟がないとな。
まぁ栗林の戦略が見事だったから米軍に思わぬ損害を与えることが出来たけどさ
英語に関しては門外漢の俺は、謙さんの英語が上手いのかどうかも判断できないんだけど
どうなんでしょうか?
拳銃を貰う場面で英語を話してましたよね?
俺はラストサムライは見てないんだけど、ラスサムの頃よりは上手くなったのかな?
あと、アメリカで硫黄島が公開された時は
謙さんの英語場面で字幕が出たって本当なの?
>>841 上手いと思うよ
日本生まれの日本人がネイティブみたいなに発音するのは無理だが
日本風の英語としてはかなり良いしそういう役だから問題ない
843 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 17:12:21 ID:Ma2CVL+Y
セイン・カミュが「謙さんの英語力は
ネイティブが聞いて違和感を覚えないレベル」と言ってた
アメリカ人がよく日本の事を勉強してるって感心はしたが
やはり2時間で硫黄島の事をまとめるのは無理があったね
いやこれは10時間くらいいるかもねバンドオブブラザーズみたいに
映画じゃなくてドラマでやったほうが良かったかも
全員の階級証をはがしてないのも違うし
でもディティールはやっぱ凄いねさすがアメリカ映画
>>844 まあ、史実に沿ったストーリーに重点が置かれているわけじゃないから
別にいいと思うけどね 栗林さんが拳銃もらったというエピソードも
フィクションらしいし むしろ何処の誰が見ても登場人物に感情移入できるように
つくられていて感心した 星条旗のほうと併せてみるとクリント・イーストウッドの
視点がより明確になるんじゃないかな
それは言えてる実は今日はじめて硫黄島を見たんだ
まだ星条旗は見てない
星条旗も観た方がいい
日本兵がかなり怖い。
海軍砲もこれでもかって程ぶっぱなしてる。
善戦してる様子は星条旗だな。
擂鉢山の星条旗をたててるシーンの日本兵は...あいたた...ですが。
星条旗で米軍が上陸した時、隠れている日本軍の大砲(?)が静かに伸びて狙いをつけるシーン。
マジでゾクゾクした。
あとクロスフェードしながら観るのもおもしろいよね。
例えば硫黄島では、伝令で『米艦隊がサイパンを出ました』
『よし、総員配置につけ』というあたり
飯盒の飯などを静かに食べて
神経張り詰めてピリピリしている暗いシーンに比べて
星条旗では
トランプしていたり 海に海兵隊員が落ちたり、ラジオのjazzを聴き
ギターを弾いていたりしている(本で読んだがDday前の夕食はステーキが
振舞われるらしい)。
同じ神経張り詰めているシーンだけど、攻めるのと攻められるのでは
ここまで違うのかなと想像したり
まあ御国柄でしょうか...
星条旗のほうで
戦時国債で金集めるときに
120万ドル集めないと弾も買えん、ジャップに許してくださいと
あやまるしかないぞ!
みたいなシーンあってちょっと意外だった。日本とはレベルは違うんだろうが
米国も結構財政的にギリギリではあったんだね
上で「日本軍は玉砕なのに、アメリカ軍の戦死は6821人程度」という書き込みがあったが
よく考えてみて欲しい。
あんな小さな島でアメリカ軍が6821人も死んだんだぞ? かなり酷い数字だよこれは・・
日本軍の方が死んだ数が多いから、比較するとそう思えないのかもしれないけど。
ただ日本軍も実際の戦闘で死んだのは50%ほどだと言われてるからな。
後は餓死、自決、日本兵同士による殺し合いなどで死んだみたいだが。
栗林が先陣に立っての総攻撃の後も、地下壕には1万の日本兵が潜んでいたとも言われてるしね。
>>841 この映画に限っては別にワタケンの英語シーンは必要なかったと思うんだよな。
だけどワタケンが今後もアメリカで活躍する為に「俺、英語も話せるんだぜ」みたいなアピールがしたくて
あのシーンを無理やりクリントに頼んで入れたような気がしないでもないw
>>851 あそこに英語を入れておかなければ、アカデミー賞の対象にならない。
>星条旗で米軍が上陸した時、隠れている日本軍の大砲(?)が静かに伸びて狙いをつけるシーン。
あれは不気味だよな。
「ウィーン」て音がしながら徐々に砲台が姿を現してくる・・
戦傷者ってのは、腕や足がもげたりして、戦うことができなくなった人の数ね。つまり戦死と同じ。
それだけ救急の為に人数が裂かれるから、ある意味戦死者より厄介。
戦う前の教育みたいな場面で、敵の衛生兵を覚えとけ、ってシーンがあるけど、それはそういう意味。
855 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 23:03:18 ID:EpIHBhG4
>>851 >日本兵同士による殺し合いなどで死んだみたいだが
これは初耳。どういう事情だったのか知ってたら教えてくれない?
856 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 23:16:12 ID:fP+Yztje
「ミスティック・リバー」で、
娘を殺されたやつが、勘違いで幼馴染みを○○したあと、
ベッドで妻に慰められているシーンで、
漢字で「力」というタトゥを入れている腕が強調されるシーンがある。
そのとき、「この監督は日本もので映画撮りそう」となんとなく思った。
まさか本当にそうなるとは思わなかった。
857 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 23:36:27 ID:2AKrJU95
硫黄島も星条旗もテーマ曲が結構好きなんだ、あれいいな。
大和や俺君は長渕やらB'zやらで何だかな。
858 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 23:37:25 ID:6j3lJkHL
公開中の盛り上がっている最中に飛び出した硫黄島外伝栗林中将の
本当の最後≠ヘ真偽は別として驚いたよ。
859 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 23:42:09 ID:T6ruESFb
俺がネットで見聞きした範囲だと
当時 負傷した日本兵は洞窟の中で 激痛と苦しみから
四六時中 呻き声を上げてたらしいんだ
同じ洞窟内にいた兵士は その呻き声に精神をかきみだされて気が狂ってくるんで
ちょっとDQNな兵士は 味方の負傷兵を 問答無用で 片っ端から撃ち殺したらしいね
洞窟内では 栗林中将の命令通り 自決覚悟の徹底抗戦の奴もいれば
さっさと 白旗上げて 捕虜になりたい奴もいる
そういった全員が 同じ洞窟内で寝食を共にするわけだ。当然確執が起こる
更に 食糧や水が 餓死するレベルまで枯渇している状況
いつ 内輪揉めがあってもおかしくない
夜間に 米軍キャンプを襲って 敵の水筒の水や缶詰などの食糧を
奪って生き延びるのが その時点での主流な生き延びる方法だったから
必死だったんだろうな
もう 平和とか倫理観が通用しない世界だよ、
だから イーストウッドは 敢えてこの作品に取り組んだわけだ
860 :
名無シネマ@上映中:2007/05/13(日) 23:50:55 ID:9NXjK1L2
敢えて取り組んだ割にその部分には全然触れてませんけど・・・
861 :
851:2007/05/14(月) 00:05:52 ID:D7jqc1D/
>>855 地下壕の中で、数少ない水や食料をめぐって殺し合いがあったみたいよ。
戦記で読んだことがある。
内も外も敵か...
戦場を見て来たように言うやつは嘘吐きだってイーストウッドは星条旗の冒頭で語っている。
864 :
855:2007/05/14(月) 00:12:22 ID:ntoGPNC+
>>861 レスサンクス。
>地下壕の中で、数少ない水や食料をめぐって殺し合いがあったみたいよ。
地獄、だね。背中がゾッとした。
>>860 >にその部分には全然触れてませんけど
そらまあ確かにそうだけど、「手紙」の中では西郷の「ただ生きるってためだけに、信じ
られないようなことをまでする」というセリフがあったことはあった、罠。
そこに階級もないのかな...
恐い..ただただ恐い
死体の下に隠れて夜になると米兵を襲うとかもなかった
獅童がそれっぽい事やりそうだったけど結局違ったヘタレだったし
戦車20何両を一人で戦闘不能した話しも出てこなかった
最後の突撃シーンなんてラストサムライとダブった
洞窟がどれ程長い距離を掘られていたかもっと見せて欲しかった
あと日数の経過があまりよく描かれてなかった一体今何日目なのみたいな
867 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 00:24:15 ID:1CDM5ALf
何度でも言おう
そ う い う 話 じ ゃ な い
ちょっと脱線するけど
伊藤大尉が西中佐の胸倉つかんでるけど....
上官にあの態度はアリなの?
海軍だから?
見ててヒヤヒヤしたぜ。
869 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 00:37:12 ID:cmQLAPTd
866の希望を叶えると、栗林が地下要塞の構築の命令を出した日から、洞窟を
延々と掘り続けるシーンが続き、『第1日目全長2km』『第2日目全長3km』
・・・・・・・『第210日目全長26km』
この時点で上映時間の8割が過ぎるので、戦闘シーンは上陸してきた米軍の戦車を
ぽこぽこやっつけて、夜になったら死体に化けた日本兵が襲ってくるとこだけ。
最後にラストサムライっぽくない突撃をしてハイおしまい。
こんな感じにすれば満足していただけますかな?
870 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 00:38:41 ID:fmopgeRJ
水木しげる氏も言ってたけど 戦時中 将校などの部隊の上官は殴る蹴るなど
日常茶飯事に行ってたらしいし それら制裁の加減は 全て 当事者である上官の気分に委ねられてたらしいからね
つまり ちょっとDQNな上官だと 部下が悲惨なことになる
しかも いかなる時も上官に歯向かうのは 軍法違反で 体罰食らったり、場合によっては処刑されちゃうから
ご法度だったんだよ
ただ いざ戦地に移動して 実際に戦闘が始まると 部下をリンチにしたり鉄拳制裁する上官は
パタッといなくなるそうだ
インパール戦線などの 従軍兵の手記なども読んだけど
鉄拳制裁などしようものなら 逆に数で上回る末端の
兵士たちに囲まれて 半殺しにされたり ひそかに射殺されたりするらしいから(全て敵の銃弾による戦死とされる)
そこら辺は馬鹿な上官でも動物的に察知するんだろな。
871 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 00:42:08 ID:cmQLAPTd
>>868 870が説明してくれたとおりだと思うし、
『ナシ』だから、清水も「軍規違反だ」って言ってたハズですが?
872 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 00:44:50 ID:KxAAg8Tf
>>868 俺もあのシーンは違和感あったけど
要は伊藤には林なんとかというバッグがいて
調子こいてたら栗林の名前出されて挫折した
みたいなパワーゲーム風視点なのかね
アメリカ風だと思った
873 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 00:47:48 ID:cmQLAPTd
870みたいな話の硫黄島での話がじいちゃんの日記か、金田さんの戦記にあったよね?
部下をいじめてた上官が病気になった時に誰にも看病されずひっそりと死んでいった
って感じのやつ。(まだ米軍上陸前の話ね)
航空機からの爆撃も艦砲射撃ももっと凄かったと思う
爆撃はすり鉢山に落としたシーンだけだし
艦砲射撃は糞バケツのシーンだけ
いかに爆弾攻撃を耐え抜いたかをあまり描いてないね
敵の爆撃で、爆弾をどんどん落としてくるシーンがあるけど
あのシーンは結構生理的に怖いと思った。
このスレではあまり触れられないようだけど、見るたびにいつも思う。
876 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 00:59:54 ID:cmQLAPTd
>>875 >このスレではあまり触れられないようだけど
上映中の時はかなり触れられてたよ。
劇場で3回観たけど、あのシーンだけでも劇場へ足を運ぶ価値があると思った。
DVDだとあの迫力まで伝わらないのが残念だね・・・
>>870 前線兵士の間じゃ「弾は前から来るだけに非ず」と言われてたみたいだからな。
878 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 01:03:53 ID:fmopgeRJ
まあ ぶっちゃけ 今の若者のニート化や 犯罪 陰湿ないじめ すぐ切れるなどが問題になってるけど
戦前の若者の 不良やDQNっぷりに比べたら 取るにたらないお坊ちゃまなわけだよな
日本海軍を作った山本権兵衛海軍相や 日露戦争で欧州に轟く戦果をあげた 陸軍黒木大将
バルチック艦隊を撃破した 東郷平八郎大将なんかも 若い頃は手のつけられない
不良だったらしいし 喧嘩ばかりしてるDQNだったらしいからね
山本海軍相などは 日露戦争時の海軍総大将なんだが
DQNざかりの12歳ごろから 西南戦争などで 敵兵ぶっ殺してたらしいから
とにかく 筋金入りなんだよな
日露戦争で指揮をとった明治の元老たちは 全てが
幕末の内戦を青年期に生き延びた 実力も運もある海千山千の猛者揃いだった
太平洋戦争になってからは 頭でっかちのペーパーテストの優秀な陸大出や士官學校出が
国を動かすようになったのが 国を傾けたとも言われている
俺は君のためにこそ死にに行くを見てきたお!
かなりの感動作・・
涙が止まらなかった。
感動度は硫黄島より上だお!
硫黄島より良いお!(勿論硫黄島も好きだけどね)
感動度:俺君>>>硫黄島
映画の出来:硫黄島>>俺君
ハンケチは2枚持ってった方が良いとおもう!
で硫黄島と比べると
いつ誰が殺されるか分からない状況で、
殺したいほどムカつく奴が目の前にいたら・・・
ハンケチって何だよハンケチってw
>>879 またハンケチの人か...もううんざりだ。
>>881 イーストウッドタッチのあっさりした演出が気に入らないらしく、
オリジナルのベタベタな邦画臭のする脚本を何度も書き込んで大ひんしゅくを買った人。
883 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 01:13:02 ID:cmQLAPTd
ハンケチ乙!
やっぱりキミ好みの映画だったみたいだね。
あ脚本家の卵さんか
だからそんなハズイ言い回しをw
>>870 「俺はほんまにあほやろか」でしたっけ?
読みましたよ 面白いですよね
>>871 軍規違反はその直後に伊藤の隊だけ出撃することを
いってたのかと...
>>872 なるほど
そういう読みだと辻褄があいますね
皆も観たほうがいいって。
大和よりも泣けるし。
硫黄島であの淡々としたクールさが物足りないと感じた人は
俺君観て充実すべきだお。
うんとりあえず観てから判断するから
ネタバレしないでね
>>886 泣かすのが目的つうのもな
俺はせかちゅーの嫌らしさを一発で見抜いたからね
その映画からもプンプン臭ってくるわけよ何かが
889 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 01:26:37 ID:MqCHyu+i
昨日あったK塾のマーク模試にKenとMr.Eastwoodの会話が・・・
模試であることを忘れて萌えますた・・・
>>874 星条旗の方で艦砲射撃も爆撃もドカドカやってるよ。
>>888 雰囲気でわかるよな
死んで何かを救うという流れには共感できない
892 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 01:43:40 ID:fmopgeRJ
神風特攻隊などでも 当時幾多の上官たちが 「俺もすぐ行くから、先にあの世で待っててくれ」と
若い兵士たちを 特攻に送り出したらしいんだが
終戦になって 言葉通り死を選んだ上層部の人間は たったの二人しかいなかったそうだな
特攻第一号の関行男を入れても4人だそうだ(詳しくは日本軍人列伝の大西大将の欄参照)
大西大将なんかは 終戦の翌日 切腹自決して 15時間激痛と苦しみにのたうちまわりながら果てたらしい
駆けつけた医者に 自分を助けることを禁じ 死ぬまでの数時間 医者と少ないが会話をしたらしいね
同じく 終戦で切腹自決した阿南陸相(降伏否定、徹底抗戦派)も 日本は精神力が足りないから戦争に負けたと言っている
その本「日本軍人列伝」では 要するに 負けて自決もできずに 生き残ってしまうくらいの中途半端な奴らが
中途半端に戦争を仕掛けてしまったから負けたとも書いてあった
つまり 戦争を選んだ日本の世論も 世論を形成してた日本人も まだまだ中途半端な覚悟だったと書いてある
>>892 大西瀧治郎は米内光政や大本営に
「更に2000機の特攻をすればもっと有利な講和が出来る」と言っていた面もあるぞ。
この時ばかりは滅多に大声を上げない米内大将が執務室の外に洩れ聞こえるような声で諭したが。
阿南惟幾も昭和天皇に「九十九里浜は重装備で要塞化されており本土迎撃も可能です」と奏上するも
独自に調べさせた御上本人に『これ阿南、銃剣の一本も無いではないか』と詰問される始末。
ちなみに海軍の宇垣纏中将も沖縄に特攻して果てているぞ。
陸軍も永田鉄山が斬殺されなけりゃなぁ…。
894 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 02:13:16 ID:fmopgeRJ
星条旗に映ってる 自爆した日本兵も悲惨だな
モロ グロに撮られてるし。
アメリカ兵が あまりグロに映ってないのが気になる
895 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 02:16:22 ID:fmopgeRJ
そう その宇垣氏が4人のうちの一人
宇垣のは俺は納得できん。終戦直後に部下引き連れてだろう。命令者として
殉じた心意気は感じるが、一人で自決して欲しかった。
897 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 04:30:12 ID:o9WUhLwF
あのさ、街の楽器売り場とか行くと、
キーボード弾けるコーナーってあるでしょ。
結構簡単な旋律だから「硫黄島からの手紙〜メインテーマ」を弾こうよ。
始まりは「レ」からね。
何回か練習すれば通しで弾けるようになるし、
最近のキーボードなら音色を「バイオリン」「ストリングス」「トランペット」
等々に変えると更に面白い。
昨日、ホームセンターのキーボードコーナーに1時間ほどハマった(笑)
最も他人の目が少々気になるが・・・。
子連れだとアリだけど
売り場で男一人で鍵盤立ていてる姿は
何を弾こうが無気味だからやめとけ
>>886 泣くために戦争映画見るわけじゃないからね。
そういうあざとさは本末転倒だと思うよ。
900 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 10:06:52 ID:+oIv6zKa
爆撃シーンは最初少なかったが、野崎役の人が役作りの為に聞いてた実際の硫黄島
爆撃の音を録音したCDをクリントも聞き、「もっと爆撃シーンを増やそう」
となったなしい。
清水役の役者がすごい好演してたとおもった。
特に捕虜になったときの無表情の感じ。あの放心状態の感じ。
全身で言葉にならないすべてを完全に表現してたと思った。
いい役者だなあ。
で、インタビューなどで見せるあの情けなさ。何じゃこいつって。w
繊細で、まじめで、しょうしんでな役どころを見事に表現してたと思った。
彼だけじゃなくて、いろいろいい役者がいっぱいいたけどね。
見れば見るほどいい映画だなあ。われながらよく飽きないと不思議に思う。
確かにこの映画はなんど観ても飽きないね。
DVD買って正解だ。
初回途中で飽きる男大和は論外だ。
>>901 自分も加瀬亮はすごく良い役者だと思う。
硫黄島見てから「スクラップヘヴン」とか「花よりもなほ」とか他の作品も見てみたんだけど
花よりも〜のキャラがもうなんとも言えずすごい。
終盤になるまで清水と同一人物だと気づかなかった。
ツタヤのレンタルコーナーに出演者のメッセージが置いてあったんだが
加瀬だけ「硫黄島、見てください。かせりょー」とか書いてあって吹いたwww
このユルさが好きだ。
ナベケンも二宮もドラマ出るみたいだし、役者自身にもかなり興味が沸いた。
>>893 その永田鉄山、皇道派と統制派の溝を深めた事もお忘れ無く。
905 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 20:26:31 ID:slGU2ugo
加瀬亮はいい役者だな、それでもボクはやってない でも
いい芝居をしていたよ。
本作もそうだが、何故こういった事実を取り扱った作品では実在の人物の名前が違う事があるんだ?
907 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 21:46:46 ID:aX5/tFue
↑遺族感情への配慮。
加瀬亮は演技自体は下手糞だろう。
憲兵シーンでも台詞が下手すぎる・・
「なぜこの家では日章旗を掲げておらん?」棒読みw
でも好きだよ
909 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 22:17:10 ID:RdocFFdQ
「なぜこの家では日章旗を掲げておらん?」が棒読みというが、
自分は、洗脳された若い憲兵が、上官に言われたままに
仕事をしている雰囲気をよく出していたと思うが・・・・
君たちはスタローンのロッキーシリーズは好きじゃないの?
911 :
名無シネマ@上映中:2007/05/14(月) 22:28:23 ID:slGU2ugo
ロッキーシリーズだったらベストキッズシリーズのほうが好きだな。
どっちも見た事ないけど。
>>910 ロッキー・ザ・ファイナル観に行ったよ。
スタローンもあっさり目の演出を覚えたようだ。
>>910 なぜロッキー?俺大和や君死にの話題が出るのはわかるが、ロッキーは激しくスレチでしょw
たぶん、「ネバーギブアップ」精神に共通項を見出してるんだと思う。
ハンカチより上質なネタふりだと思う。
旧日本軍の小銃てやたら長くない?
一回一回コッキング式でしょ?
M1のほうが優れてるよな?やっぱり。
撃ち終わった後のカキーンはマズイけど。
916 :
名無シネマ@上映中:2007/05/15(火) 00:25:47 ID:YYPGnEJc
んなのこのスレの住人にとって常識なんだよ。厨房は寝てろ。
>>909 そうじゃな。
スックと立ち上がって「アメリカ兵は〜」と言うところもそうだな。
かなり意識して作ってると見た。
918 :
名無シネマ@上映中:2007/05/15(火) 09:35:22 ID:xDKpHO0+
普通は100人が100人、>909のように解釈するだろうに。
>908なんかに好かれちゃこの映画がかわいそうだ。
感じ方は人それぞれなのだから
ケチつけるのはイくない。
まぁ、私も100人の中の人だが。
感じ方は人それぞれだけど、演出の意図ってもんがあるでしょ。
米国レベルの日本映画を期待して見たのに、
半島レベルの日本映画を見せられた気分でした。
ここはまだ日本か..........?
閣下は、こんな時間に2chしない
>>908 加瀬のインタビューのしゃべりもダメダメだな。「あれはぁ〜」とか「○○してぇ〜」とか
語尾を気だるく言うのがカッコイイと思ったしゃべり。
>>926 あの話し方は馬鹿っぽいw
一時期のコギャルみたいな話し方だよな。
語尾を伸ばしてさ。
俺君スレに面白い奴がいたよ。
877 名前: 名無シネマ@上映中 Mail: 投稿日: 2007/05/15(火) 19:55:39 ID: 1aVIhijf
俺の感想では
俺は君のためにこそ死にに行く 95点
男たちの大和 90点 獅子堂がミスキャスト、奴が出てなかったら95点
硫黄島からの手紙 60点 最後が最悪、やはり外人監督の限界か
はっきり言おう!
硫手も俺君もドンパチの戦争映画ではない。
戦争を舞台にしたヒューマンドラマと言っていいだろう!
だが人間ドラマとしては俺君の方が上だ。
戦争がいかに残酷なものか? そして戦争における戦友同士の関係などは
俺君の方が深く描かれている。
だが俺君に出てくる徳重という役者が下手すぎる・・・
というか旧態依然たる臭い芝居なのだ。
硫手を見たときは二宮の芝居があまりにも軽くて
「やっぱジャニだな・・」と思った。
だがよく見るにつれ、彼の芝居は実にリアルでナチュラルに演じてるのが分かったのだ。
つまり「臭さ」がないということ。
最近俺の役者の芝居に関する目も変わってきたな。
がははは わしゃあ もう2chは できんよー
ラストで栗林が自決した時に使ってた拳銃、よく所持する事を許されたもんだ。
がははは まぁそう お固く考えなさんな 若い衆ー
>>928 日本語は全然話せないんじゃなかったっけ
一年東大に留学してたらしいが、
学部じゃなかったんで、一般の学生とは交流もなかったらしいし
>>934 DVDの特典見て無い?彼女へのインタビューで、自分で「小学三年生ほどの日本語力」と言ってる。
あと、舞台挨拶だか何だかで、一応カタコトの日本語で挨拶しているので、まぁ一般的な日本人が英語
を話すよりも、日本語を上手く話せるんじゃないかな?両親とも日本人だけど、発音は英語訛りだったね。
936 :
名無シネマ@上映中:2007/05/16(水) 00:05:38 ID:w/GFYpdX
あのインタビューの加瀬は、イチローが野球できなきゃあんな感じかなって
雰囲気で共感できない・・・
937 :
名無シネマ@上映中:2007/05/16(水) 00:13:03 ID:9H4hXmac
>>932 将校の装備一式は自費購入だから、いいんじゃねーか?
高級将校なんだし。ただ、近衛師団出身なのに国産じゃないのが咎められなかったかは怪しいけど。
938 :
名無シネマ@上映中:2007/05/16(水) 00:16:04 ID:4HoAJRFt
近衛師団の時は別物装備だった、じゃダメかね。基本的に将校の拳銃は
自費だからなんでもよかったと思うんだがね。ブローニングとかコルトとかもってた
将校は実際いたわけだし。
弾丸とか、規格は合ってたのかな
昔は官品じゃなきゃ駄目とかはなかったんじゃないの
なんつっても将校だしなぁ
将校クラスは護身用拳銃に制式装備の規定はなくて、各自自前で購入していた。
杉浦式自動拳銃っていうコルト・ポケットのコピーもあった。
943 :
名無シネマ@上映中:
今DVD見終わった。
この糞映画のスレが46も続いているとは!
断言できる
日本はもう一回滅びる。
以上