1 :
名無シネマ@上映中 :
2007/04/01(日) 23:07:05 ID:OnZ0vgUk
2 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/01(日) 23:09:48 ID:GMLlkziW
↓以下、名倉ネタ禁止。
3 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/01(日) 23:12:16 ID:BjN+ipUl
天城ラピュ太郎が通りますよ
7 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/01(日) 23:33:20 ID:mR/csKI9
NHKの特番見たけど海が舞台ってこと以外目新しさはないかな・・・ トトロ・リヴァイバルと思えばいいのか? 吾朗がずべったから大変なんだろうなあ、ジ鰤
>>7 ジブリの評価はジリ貧だろけど、一応興行は問題無し、関係各所に迷惑もない
風「の」谷「の」ナウシカ 天空「の」城ラピュタ となり「の」トトロ 魔女「の」宅急便 紅「の」豚 も「のの」け姫 千と千尋「の」神隠し ハウル「の」動く城 崖「の」上「の」ボニョ 「の」が好きなパヤオ氏 次々回作は タバコ「の」好きなハヤオ
好きなのは鱸のほうだろ?
たばこに使われてる紙は辞書などに使われるようなかなりの上質紙だから 環境破壊だと言われてはいるよね 吸いたいならキセルで吸えみたいな
14 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/01(日) 23:51:21 ID:Fhdmusuq
>>7 ゴローのきいちご賞は、ジブリの最大の汚点となったなw
ゴロー「の」きいちご
16 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 00:05:54 ID:GMLlkziW
タバコの吸い口は、捨てても土に返らない化学繊維で出来てるから、それを道端に捨てるなら 環境破壊になるだろうな。しかし、パヤオがそれをやっているとはとても思えない。
タバコの話はもういいよ。 何で「の」が好きなわけ?
18 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 00:08:18 ID:KJLtXBIj
>>12 あれも儲かってきてから、ブラッカイマーみたいになったな
煙草で環境破壊というなら車のほうが余程… 両方とも大好きな駿は漫画のナウシカでああいう最後にしたのだから べつに矛盾してないんだよ。
名倉の名企画が業界内に流出しまくってるな。
ハウルを擁護してるのは ひげを触った女の子のファン
23 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 00:18:33 ID:wWmvD9od
>>19 ネタが偶然にカブるなんて、いくらでもあり得るんだよな。
名倉は明らかに騒ぎすぎ。
パクリパクリと騒ぎすぎ。 浦島太郎が原案なんだろ?
まあ人間なんて人の運転にマナーがなってないとか偉そうにケチつける傍ら 自分はひょっこり駐車違反して、しょうがないからとか平気でいるようなものだからな 環境問題もおなじようなもんだ
こないだのドキュメントが面白すぎて繰り返し見てる 最後の「違う」って言ってる時の駿かっけーw
アルプス「の」少女ハイジ 赤毛「の」アン カリオストロ「の」城 未来少年コナン
鈴木曰く高畑のヒットキーワードは「ほ」 だから山田にわざわざ「ホーホケキョ」なんて付けたが豪快に死亡。 そのくせまだパヤヲの「の」は続けてるんだからあきれる。
高畑って今なにやってるの 寝たきり?
山田くんの反省中
しかし一作コケただけでこんなに撮れなくなるもんなの? 小さな作品撮ればいいじゃん
小さな作品はとってるでしょ 俳句のやつとか
ゲド「の」戦記ならヒットしてたかも
「吾郎のゲド戦記」
36 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 01:51:10 ID:BQ2YMYGf
イメージボード集出しておくれ
やっぱ違うな ゲ「の」ド「の」戦い「の」記述 なら三つのがある。
ポニョの絵を見て自分にとってなんとなく違和感があったのが何故だかわかった。 体は動物で顔が人間みたいな擬人化の仕方をされたキャラって 今までの宮崎アニメには無かったよね、それもかなり漫画風に。 宮崎さんがそういうキャラをどういうふうに扱うのか自分はほとんど想像できない。
また、面白い前半、はちゃめちゃな後半、の構成になるのだろうなあ。
湯バーバーがいるじゃん。
偶然同時期に同じようなネタで被ったアニメって今までなんかあった?
あのポニョのお父さんのキャラは失敗の予感
>>41 平凡な男の前に、ある日異世界から美少女が…
みたいのは常にネタがかぶってると思う
ピクサーとドリームワークスのアニメはほぼ毎回被っている
45 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 02:42:06 ID:NJg6uYIj
>>41 山ほどあるが、
名倉作品は同時期じゃねーしかぶってないだろ。
名倉氏は14年前から無精卵を暖め続けているだけなんだよね
「仕事の流儀」見ると、密着していたディレクターが馬鹿なこと言って 不機嫌にさせてたな。
14年前からの企画で実現するかも怪しいものなら、それで著作権? 主張すんのは自分勝手じゃないか?
何年前だろうと企画は企画、古いからパクっていいわけではない。 自分も前に人に見せた企画とそっくりなものを出された苦い経験があるが こちらが指摘するまで相手は気づかなかった。 パクる側はそんなものだ。 パクられたくなかったら極力人に見せない以外手はないし、こういう事態を想定して 手を打っておくしかない。 自分より力のある相手にパクられたら非難されるのは自分の側になる。
パクリじゃないから名倉氏も愚痴ることしかできないんだよね
それは当事者同士でしか判断できないこと 他人にわかるわけがない
客観的に見てわかる事は、 名倉がこれまでに明かしたネタからは、とてもじゃないが、 「限りなく゛意図゛に近い何か」や「偶然を装った共通点」なんて物が ちっとも見えてこないって事だけだな。 まだ何か隠している事実があって、それによって名倉は確信を持っているのか。 それとも、何も無いのに妄想であんな事を書いてしまったのか。 何か客観的にジブリの非を示せるような事実を出せないなら、 もう名倉は温めてきた1つの企画が死んだとかいうレベルじゃなく、終わりだろな。
部外者にはまったく見えないけど 当事者同士には明らかにあてつけだ ってことなんか世の中いっぱいある あまり知ったふうな口を利かないほうがいい 関わらないのが一番だよ 自分が賢明なツモリなら
>>47 あれは土門拳が梅原龍三郎の写真を撮る時にワザと怒らせたエピソードを
髣髴させた。意図的に怒らせたのかは分からないが。
55 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 08:20:37 ID:Lm9sEnM5
名倉更新 自分も今回の様なことで行くべき道を見失わないよう 辿り着くべき場所に向かい、正々堂々と未来の為に 前進していこうと思いました。 応援してくれる仲間たちのためにも…。
やってることが正々堂々とかけ離れてますがなw よ
57 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 08:36:41 ID:MEBECudL
一説によると宮崎氏の口癖は「幼女とヤリてえ」という。
ようつべ、4が見れん
>>60 宮崎は作品世界が全て自分のオリジナルと主張しているわけでもなく、
影響をうけた・とりいれてるものを自ら語っています。
今さらショックとか言ってる無知は恥じておこうね。
62 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 10:15:39 ID:CKVtriFh
これが最後ってのは本当なの?と思ったらもうすごい歳だな。後継者どうするんだ。
最後じゃないから安心しろ。 駿が生きてるうちは後継者出てこないよ。
>>60 そのまんまパクリじゃないんだけどね。
ルパンじゃ子供に「ロボットだ!」と言わせるなど群衆の反応を描いているし
、宝石類を奪う方法も異なる。戦車対ロボットという見せ場も用意しているし。
単なる丸写しにせず、作品内でのリアリティを考慮したプラスアルファを加えるのが
パヤなんだろう。まぁパクリには変わりないが。
てか、まだ公開まで1年半近くあるのにどんだけスレ伸びるんだろうw
>>60 銭形に
「スーパーマンみたいですな」とちゃんと言わせてるよん
>>68 金魚姫の名称は製作段階の愛称であって映画には登場しないらしいし
その金魚姫自体も名倉の創作ではないのが既に判明しているし
銀曜日のおとぎばなし(萩岩睦美) → とんがり帽子のメモル
不思議の国の金魚姫(萩岩睦美) → 金魚姫のシャーベット&金魚姫の銀魚姫なココロ
70 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 11:47:56 ID:jJL4Ddp9
幼女「宮崎監督長生きしてね。」
あのNHKのディレクターってアニヲタなんじゃないの? ラブ&ポップやガメラ3のメイキングとか見て、 「こういうグシャグシャなのが新しいドキュメントなんだ」 とか勘違いしているフシがある。 あーいうのは松尾や山下のAVの撮り方を真似してるだけなのに。
よくそんな妄想書けるね。
小型カメラで一人で撮影が条件だったからああなっただけでしょ。 お前がアニオタ過ぎだよw
名倉blogは以前は、更新が一ヶ月に一回ぐらいだったのに このごろ頻繁ですな。
同じ町内でラーメン屋ひらいたようなもんか オレの方が先にやっているんだから遠慮しろってか んなアホな
名倉ラーメンの場合は開店すらしていないわけだが
キャメロンがアビス制作している時に類似映画がボコスカ乱造されて 本家が割り食ったのと話が全然違うからなぁ。
昭和34年に発表された室生犀星の小説『蜜のあはれ』は、 少女に変身する金魚と老人の切ないラブストーリー 金魚の擬人化の歴史は古く そもそも生き物の擬人化に今更…
プロフェッショナル見ても 金魚姫で始めることになった経緯は結局わからなかったな。 ネタ元が鈴木の入れ知恵というのはありそうな話だ。
80 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 13:19:31 ID:Bmy+qZZv
名倉よりの発言って結局エスパーしかいない事実。
ジブリ信者の必死さに泣ける
>>79 もののけの時、別の候補に「毛虫のボロ」って企画があって
それを、空中より水中の方が面白いだろうって事で
美術館用の短編「水グモもんもん」になった
それを劇場作品にするにあたってクモでは人気が出ないから
かわいらしい金魚らしきものって流れだと思う
名 倉 涙 目 wwwww
や、やばいよ! オレも疲れるとパヤオが言ってたのとおんなじところが疲れてくる。 これってもしかして天才ってこと?
なんという辞めるやめる詐欺
>>84 今からでも遅くない、アニメーターを目指すんだ!!
パヤオが辞める辞める詐欺するのは次回作のこと聞かれたくない からって本当?
そっちより毎日が閉店セール効果だと思う
次回作作ってる時期にその次のこと聞く馬鹿いるのかw
もののけの製作後、実際にジブリを退社して、シニアジブリを設立。 ジブリ美術館用に短編を作って余生を過ごすはずだったが、 徳間書店の経営が傾いた為にジブリに呼び戻された。 今回の引退発言は”物理的(年齢)には最後になるだろう”て 意味。
司会者に最後の作品ですか?と聞かれて 「物理的(年齢的)にはそうなるだろう」て答えた
奴が素直に引退するように見えたかよw 物理的に無理なんて前から言ってるし
来年公開時は67歳 実写監督みたいに指示だけ出せば良い訳じゃないしな さすがに冗談では無くなってる
倒れる直前まで鉛筆握っていそうな印象だよなあ
言っても仕方ないな… とも続けて言っていたしね
市川崑なんて90歳超えてもまだ映画撮ってる まだまだいけるよ
「手塚さんも藤子さんも60で亡くなってるんですよね。 僕はそれよりも多少遊んでるんで63くらいかなって思ったりしてます」 ともののけ公開し終えたくらいに森繁さん相手にしゃべってた。
>>92 瀬戸内寂聴も毎回これがきっと最後の作品だと
思って書いてるっていうしね
60超えたら回りで同年代がバタバタ死ぬし
そういう心構えで一作一作臨んでいるんじゃ
ないだろうか?
>僕はそれよりも多少遊んでるんで63くらいかなって思ったりしてます 森繁に向かってそれを言うなとw
>>99 ごめん、確かあれは話の流れでパヤオが80くらいの歳に見える(白髪だし)
って森繁さんに言われたから、ああやって言い返してたような気がする。
訂正 80くらいの歳に見えるとは言ってなかったけど、そんな感じのニュアンスだった。
>60 パクリだったら分からないようにするはず。 止めてある自動車の横に着地するとか、細かい演出までなぞってわざと元が分かるようにするのはオマージュ。 しかも宮崎は資料を見ずに記憶だけでなぞってみせたのだから、あの人の頭の中はどうなっているのかと思う。 でもラピュタにまで登場させるほどあのロボットに思い入れするというのは何なのかな。 「スーパーマン」を観て、あれに美少女をのせて空を飛ぶ妄想を繰り返したんだろうな。 そういえば、講談社のイメージボード集にもあれとそっくりの巨大ロボットが描いてあったが、 ひょっとしたら「ナウシカ」の巨神兵とラムダは底のところでつながっているのかもしれない。
原作版巨神兵の牙には「○○重工」って刻印がある あれは永田重工製なんじゃないかと昔から思っていた
104 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 19:03:36 ID:gk84w02/
もののけの頃、80に見えるって…駿カワイソ。 あの人って元々若白髪だったんだよね。 若い時は染めてた。で、制作が佳境に入ってくると、 染める暇がなくて白くなるから、 「駿は制作末期になるとストレスで髪が真っ白になる」 っていう伝説が業界にはあった。
ほんとは160歳くらい生きてて幼女のエキスを吸う度に若返ってるんじゃないの
106 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 19:19:49 ID:BzFEn/e1
えっ!飲尿?
短編映画を年4本ぐらい撮ってくれた方がいいや。
>>102 銭形に「まるでスーパーマンみたいですな」と言わせてますね。
>847 :名無シネマ@上映中 :2007/04/01(日) 00:51:37 ID:Ce4Z3gAb >宮崎はカリ城のころから「いろんな元ネタからもらってきている」ってことを >アニメ誌上などで自分から公言していた。 >ラムダとシグマなんて「まるでスーパーマンですなあ」と作中でネタをばらしている。 >宮崎の発言でグリモーやフライシャーを知ったアニメファンも少なくなかったほど。 > >宮崎が独創的なアイディアマンではないってことは、本人も認めているし古くからのファンならみんな知っていること。 >でもただのパクリではないのも確か。 >ナウシカがメビウスのパクリだってのは既出だけど、当のメビウスはナウシカに感動して >自分の娘に「ナウシカ」と命名しちゃったりしている。
>>104 ごめんまた言い忘れた。森繁さんも冗談で言ってたと思う。
だから、宮崎駿は映像演出家 独創的な映像作家というタイプではない
自分語で説明されても伝わらんよ
せっかくいろんなアイディアまだまだ持ってるんだろうし 死ぬ前に出し切りたいだろうから もうアニメ長編は物理的に無理なら 漫画をまた書いて欲しいな ナウシカのような もっとダークな駿の世界を漫画で見たい
114 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 19:52:55 ID:552Sqt5E
ラピュタは「サイレントラニング」の影響を受けて 造ったんだろ、これも自分で言ってたんじゃなかったか? ラストシーンなんかまるっきりおんなじだしな
良くその発言を聞くが、まるっきり同じで有った試しがないw
>>114 ははあ・・・言われてみると似てるな。
よく映画みてるオヤジで感心する。
118 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 20:07:29 ID:gk84w02/
宮崎って実は、SF小説好きなんだよね。 ナウシカの王蟲もハインラインの「砂の惑星」の サンドウォームからインスパイアされたって言ってたし。 当時も「ハインラインのパクり」みたいなこと言う人がいたなw
NHKでパヤオの握力が弱ってるって言ってたけど、 それって単なる運動不足なんじゃねえ?と思った 人間の筋力は80才過ぎても鍛えれば向上するはず ずっと座りっ放しの生活なのかな
ハインラインのパクりはガンダムだろ?w 宇宙の戦士の表紙絵なんてガンキャノンそのままだし
>>118 砂の惑星の原作者はフランク・ハーバートって書いてあったけど…
ハインラインには砂の惑星なんて作品はないです。
123 :
118 :2007/04/02(月) 20:13:55 ID:gk84w02/
あ、ゴメン。間違えたw
宮崎とハインラインの共通点っていうと 「夏への扉」のフレデリカちゃんしか思いつかない
盲腸かなんかで入院したときにやることがないからSF小説を大量に読んだと聞いた記憶がある。
デューンはエコロジー小説の走りだからその意味でもナウシカはパクってるよ。 主人公の母親が城内に秘密の植物園を作ってたり、いただいてる設定は多い。
>>116 豪ちゃんが復刊しなきゃ、ほんとに庵野はラストも一緒に
するつもりだったのかな?w
ハウルがベネチアで上映されたとき、どこかの新聞が 「物語は様々な児童文学からの寄せ集めなのだが…」的な事書いてたな。 パクリ云々はさておき、そういうバックボーンは凄い人なんだろうね。 ハウル原作者とも児童文学の話で盛り上がった(おかげで通訳が食事にありつけなかった) らしいし。
>>129 ハウルは、ほとんど原作どおりでしょ?w
>>126 最近の研究で手塚が元祖と言われた漫画技法は実はそれ以前から
有った事も判明してるし…
>>120 Zガンダム
「記憶が記憶が〜」
て、ブレードランナーかよ!ってさw
>>126 黒澤明が「用心棒」はハメットの「血の収穫」のパクリって
自分でばらしてたけど、正直な人の方が好感が持てる。
パクリって、ある意味難しい話だよな。 ゴッホだって浮世絵をパクったといえなくもない。 でもゴッホの絵に独創性があるのは間違いないよね。
八百万の神が来る銭湯ってのはなんかのパクリ? そんな奇妙な銭湯に少女が丁稚奉公にでるとか。 俺はこの奇想天外さに才能を感じたんだが。
何故映画を撮るかって質問で自己の存在理由だからだみたいな事を答えてたよね。NHKで。 だからそう簡単に引退はしないと思う。死ぬまで作品は作るだろうね。長編短編にかかわらず。
米国のガンダムはハインライン「宇宙の戦士」のモビルジャケットが ヤバイんでモビルスーツとは呼んでないとか聞いたがマジ?
なんだってパクリ。ピカソだってアフリカ美術のパクリ、ってことになる。
>>96 それじゃ、パヤオも丸々自己リメイクしますか?
>>120 それ日本版の表紙だろ
しかも日本版出たのガンダムより後だしw
>>141 ……さすがにそれは釣りだろ?
な? な?
釣りだと言ってくれ!
ライトセーバーとビームサーベルも物議をかもした それまでのロボットものがあって、はじめてガンダムのような名作が生まれた なにもないとこからは生まれない
144 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 23:13:48 ID:RV2OTzAe
ポニョ
中二病の症状に何を見てもパクリと指摘する。なんてのはあったかな
ナウシカは諸星大二郎の失楽園のパクリって聞いた
>>116 あのエヴァブームの時には廃刊になっていたせいか
評論家どもが誰も類似性を指摘出来ないのな。
ぽんぽこは鬼太郎のパクリ 鬼太郎は日本伝承のパクリ
パクリ厨湧きすぎだろw
パクリの定義をあまり広げると、本当のレベルの低いパクリの人まで勘違いするからやめとこうね。 何かに影響をうけて自分の中に一旦とりこみ消化して新しいものを表現する事や オマージュはパクリとは言わないから。 そういう事は文学史にでてくる文豪といわれるような人も普通にやってきたこと。
>>102 巨神兵のデザインって庵野じゃなかったっけ?
原画だろ デザインなんかしてないよ
溶けてるとこのデザインはアンノなんだろ
>>135 >八百万の神が来る銭湯ってのはなんかのパクリ?
うる星やつら「決死の亜空間アルバイト」
>>155 コードウェイナー・スミスの
「人類補完機構シリーズ」
パクりパクられ
158 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/03(火) 02:08:18 ID:L1qVo5Qp
今度の声優は誰かな? トヨエツなんかはオファーきそう。もうきたか?
もののけの頃から増えたヘンなどろどろしたもの? は登場させないでほしい
ラピュタのロボットデザインはさすがにパクリ 自分の中に一旦とりこみ消化してというレベルではないなぁ しかし進化してるから進化パクリだが
いやーさすがに 手足がヒョロくて長さのバランス ほとんどそのままなシルエット ディテールや質感は違っても ドムとリックディアスくらい似てます
>>146 パクリってほどでもない。
インスパイアされてるのは間違い無いけど。
>>161 このスーパーマンのロボットにも、さらに元ネタがあるんだよ、と
パヤオがインタビューで言ってたぞ
>>137 モビルジャケットからモビルスーツとは
分かりやすすぎだが
その名前が良かったんだよな
従来のロボット物とは一線を画してますぜ!と
宣言しているようで
>>162 全然違うじゃん。ラピュタの方は、手が地面に付きそうなほど長いのに比べて、
スーパーマンの方は、腰の下ぐらいまでしか無いじゃん。首のところでプロペラが回ったり、
頭から電波みたいなのが出たり、とても同じものとは思えん。
スーパーマンのほうも手も長いね 腰の下どころか膝まで行ってますよ シルエットはほとんど同じ 軽くデッサンのベースの輪郭をササッと書いたら同じだろ
飛ぶときに手を水平にして腕に水かきっぽい羽があって旋回するように飛翔するって動きも同じ ガンダムは羽はないよね飛ばないよね マジンガーZはどうやって飛ぶのかなあまり似てないね
ガンダムとマジンガーは兄弟って言っても良いよw
パクリ論争厨スレになったな。
ガンダムが岩野正隆『予言・第三次大戦』のパクリってのは 佐藤健志の評論「ふりむくな、ガンダム」(コミックボックス1995年1月号)での指摘。 ガンオタは基本的に無知だから『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』を持ち出して宮崎批判するわりに こっちのガンダム批判のほうはまったく触れないのだ。
ディテールを見たらすべてが似てない 腕に水掻きのような羽が生えて水平に旋回するように飛ぶ これだけでも十分パリク
仕方ない。//re06Dm の頑張りに免じてパリクという事で終わろう。
さらば愛しきルパンよ、の時は 首からプロペラ生えて回ってたやんけ
ラピュタのロボットはスーパーマン(1941年製作)のような翼ではなく 言わば触手だな その触手の棘状の間に半透明な粘膜を張ってジェット噴射?で飛ぶ
単に置き換えただけで同じことだ だから進化はしてるがインスパイアと言えばインスパイア 劣化パクリの逆に進化させてるから評価できるけどね インスパイアはインスパイア
ガンダムがマジンガーのインスパイアであるのと同じ。
インスパイアの度合いが違いすぎる ガンダムはマジンガー見たいに翼を生やして飛びませんよ 残念ですね
スターウォーズは〜?
ガンダムはマジンガーみたいに乗り込んで操縦しるし…w
ヌターウォーズのほうがむしろ近いかな ライトセーバー=ビールサーベル ニュータイプ=フォース シャアノ仮面=ダースベーダの仮面 コロニーレーザー=デススターのレーザー
ガンダムはマジンガーみたいに合体するし…ww
合体はプロデーサーごり押しの後付です オモチャがらみのね 富野はおもいっきり嫌ってました
ガンオタってガンダムだけはパクってないって絶対言い張るよな
マジンバーは操縦席が頭部
ガンダムは腹部
ガンダムに羽は生えない
ガンガルのほうがむしろ似てる
>>186 >>183 読んだ? ガンダムはコンセプトがスターウォーズのパクリ
ガンガルはガンダムとマジンガーのパクリ合体
ガンダムはマジンガーをコンセプトに スターウォーズ要素を付け加えた感じかな
ぜんぜん違うね 見る目がないな
ガンダムみたいな底辺アニメのパクリはどうでもいい
w
エヴァはパクリじゃないなんて誰も言ってないしな 制作者自ら「オリジナルは何もない」と言い切ってる
エヴァ場合は信者がな 何々はエヴァのパクリとか言って糾弾したり
このネタ、もうループするしかなさそうだな……。 かといって、新しい燃料もないと。
スレが立つのが早過ぎたんだ 腐ってやがる…
今語らずにいつ語るというのだ
ガンダムもエヴァもどうでもいい。
プラモアニメバカはガンダムの次はエヴァか ロボットが出ないのもちゃんと見ておくように
そりゃ最初っからオマージュのつもりで作ってるんだから デザイン・シルエットも意図的に似せるだろう。
「ロボットが宝石店を襲う」というシークエンスを丸ごとなぞってみせていることに注目しなくてはいけない。 「『スーパーマン』のあのシーン、俺だったらこんなに面白くできるぞ」ってやってみせてるわけだ。 これをパクリと騒ぎたてる奴は頭がおかしい。
ただの釣りだって
銭形に「まるでスーパーマンですな」ってセリフまで言わせてるし
204 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/03(火) 17:33:30 ID:eqGLPazu
最低作品賞: 最低プロデューサー賞: 最低監督賞: 最低脚本賞: 最低主題歌賞: 最低主演男優賞: 最低主演女優賞: 最低助演男優賞: 最低助演女優賞: 最低新人男優賞: 最低新人女優賞: 最低歌唱賞:
>>192 例えパクリだとしても元ネタの数百倍面白かったからなぁ、エヴァは
作者が「これを参考にした」と表明せず 自分のオリジナルであるかのようによそおう場合を「パクリ」と言います。
>>206 じゃぁ今のジブリは立派なパクリをやっているな。美術館のロボットの元ネタを
明記していないし。
しかしパクリ元の作品名を劇中でキャラに言わせるのもなぁ。
なんか「ゴメン、パクっちゃった(はぁと)」と逃げを打っているようで。
踊る大捜査線の映画版でも劇中オダユージにパクリ元の作品名を言わせてたが。
もうどっか別にスレ立ててやってくれよ・・・。
>>207 自分はオマージュって概念が理解できない馬鹿ですって
自白してるようなもんだぞ。釣りだか何だか知らないが。マジで言ってるなら痛い。
210 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/03(火) 19:29:45 ID:CLeW+JQ7
>207 うわぁ…頭悪過ぎ…w
とりあえず「さらば愛しきルパンよ」を観たことがない奴は ロボットに関するパクリの話題には参加しないほうがいい 俺に言えるのはそれだけだ
名倉が話をそらそうと必死ですw
ラムダの場合は説明されてるからオマージュとかパロディーと
安心して捉えることが出来るけど、では説明のないラピュタのロボット兵は盗作になるのか。
盗作と言える程、卑しい感じは受けないけど、完全オリジナルとも言えないし。
まあ
>>207 みたいな頭の固い奴が存在すること自体が問題なんだろうな。
ほっときゃあいいのか。
214 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/03(火) 20:18:01 ID:94w6UqEv
だいたいポニョってどんな話なんだよ 誰か説明してくれ
簡単に説明すると ポニョという人面魚がですね 海岸にのし上がったときに 宗介と出会って宗介に助けられる 宗介気に入ったんですねポニョが そこが大事な点なんですよ ポニョかわいいねっていう 映画をつくりたいんですよ 宗介はえらいねっていう(笑)
216 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/03(火) 21:20:59 ID:94w6UqEv
>215 それ喰えるのか
ジムシー乙
その場面もそうだけどさ、 近藤さんと吉田さんは殆ど何も答えてなかったよね。 パヤオが嬉しそうに「ポニョ来る」のイメージボードを見せた時も。 表情も変化なくて固まったまま。 あれがジブリの制作現場を物語ってるとオレは見たんだが、実際どうなのかね。
スタッフはパヤオにひたすら恐縮してるってイメージを受ける。 才能もあるし怖いし、怒られたくないし言ってることも抽象的で 難しいし聞くと呆れられそうだしでもう何も言えん状態みたいなw
どうみてもたいしたことない画に 「たいしたことない」 とたてつけないイエスマンスタッフだけなんだろ 今のハヤオの周りにいるのは まともな人はジブリ出て一人立ちしてるよ
『精度をあげた爛熟から素朴さへ舵をきりたい』 ぶっちゃけジブリの絵が精度のある絵だとは感じなかったけど…。 綺麗ではあったけど。そこから素朴な絵柄を求めて行くってのはいい選択だと思う。
>>220 たいしたことないって言うには、その絵を超えた絵をかけないといけないね・・・
>この日、朝から、昨夜放送された >NHK「プロフェッショナル」の話題で持ちきり。 >社内に居てもなかなか知りえない情報満載で、 >スタッフは一様に驚いて満足したようだった。ただ、 >NHKの担当ディレクターの荒川さんだけが思ったよりも >視聴率が良くなかったせいか、さえない顔で、 >関係各署にお礼の挨拶に廻っていたのが印象的。 >また、宮崎監督は放送されたことを知らなかったとかで、 >「昨夜家に帰ったら、なんだか空気が重いんだよ」と語っていたという。 w
224 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/03(火) 23:13:24 ID:FMJfv7od
プロフェッショナル 仕事の流儀 宮崎駿スペシャル 再放送 04/04 後05:00〜後06:00 NHK 2 (BS2)
スタッフでも未知だったのかw ディレクター元気出せよ。
ああいう番組に出る気になったということは死が近いのかな
>>223 この引用元はどこ?
宮崎悟郎って、父親と同居してるのかね?
悟朗はいまだにママのおっぱい飲んでるよ
>>227 ジブリの日誌
あと吾郎は独立してて同居はしてない
>また、宮崎監督は放送されたことを知らなかったとかで、 >「昨夜家に帰ったら、なんだか空気が重いんだよ」と語っていたという。 ワロス
231 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/04(水) 00:10:20 ID:D2TcHQMP
>「昨夜家に帰ったら、なんだか空気が重いんだよ」と語っていたという ワラタ
ところで近藤さんと吉田さんてアトリエでなにやってたの?
>>234 なんかゲボ戦記絡みの話らしいが…真偽は不明
「この春、第2日テレのジブリショップをグレードアップし、 ジブリチャンネルと統合して、 総合的なジブリ応援サイトを企画して下さるというお話。」 関連じゃないの?
どうせゲドのDVDとかじぇねーの
なにそのガッカリ企画・・・
ゲドDVD・・・・・・はてしなくどうでもいい
ゲド本100万冊無料配布!DVD発売に向け1億円プロジェクト んー・・・
ポニョの興行予想しておこうか なんだかんだで130億くらいと予想
>>241 となりのトトロ的な地味なお話だと思うので・・・
思い切って100億切る!
俺も150億以下だと思う。
なんだかんだ200億ぐらい 駿作品は別格
つうか今までが異常だったんだよね。 「こいつはコトだ。ぜひ観にゃ!!」な空気が興収を後押ししていたが、 それはあくまでベストセラー本が売れまくるのと同じ感じだったわけで。 そういう空気が薄れると、次はどんなのを作ってもかつてのようなヒットは無い。 今度は余程のサプライズが無い限りは100億いくかは微妙。
トトロ系と思って観に行く人多いかもよ。 実際違うと思うけど。
大ヒットの条件は、 リピーターがいるかどうか また、7月中旬に公開できるかだろうね
時間は大丈夫だろう。順調みたいだし。
ファミリー向けと考えても いまさらなハリーポッターですら100億超えてる だから100億+α−ゲド効果で130億くらいと予想した
ゲド、ハウル効果でダブル−だと思うw これらがジブリに+になることは無かっただろう。
>>250 ま、駿作品とゴロー作品は、別ぐらい思われてるんじゃないの
いやー だったらあんなに客入らないでしょ。
ゲドの出だしはハウルの6割くらいだっけ
ゲドの欲求不満で、やっぱり駿の作品がみたい!ってことで増えると予想。 駿、劇場公開作品はこの後できたとしても2、3本だろうから その間はみておきたいと思うしなあ。
天空の城ラピュタのドーラが気絶してから 海面スレスレでエンジンがかかりブバーッ!ってなって急上昇するシーン。 天空の城ラピュタはもう10回くらい鑑賞しましたが、このシーンは何度見ても鳥肌が立ちますね。
ラピュタを劇場でもう一度やってほしいなぁ。 全国規模で上映しても余裕で黒になるくらい客入ると思うんだが。 劇場で一度見たいよ。
パヤオのアニメの作り方は少年漫画に一番近い気がした
黒字になるかよw そこまで甘くねー
ラセター乙
261 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/04(水) 16:56:43 ID:vif7AIxv
風の谷のナウシカ 天空の城ラピュタ となりのトトロ 魔女の宅急便 紅の豚 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これ以降のパヤオ作品は、何故か何度も見たいとは全く思わない・・・・。 何でだろう・・・。 もののけ姫 千と千尋の神隠し ハウルの動く城
262 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/04(水) 17:03:43 ID:vif7AIxv
紅の豚以前のパヤオ映画は、映画館で見れなかったのが 悔しいぐらい面白かったし、思い出にも残ってるが・・・。 もののけ姫以降は、テレビ放送でも十分だし、一回見たら もう見たいとも思わない。 何つうか、その作品における心を惹き付ける魅力っつうか わくわく感や、感動があまりにもおざなりにされてしまった様な気がする。 もののけ以降は、はっきり言ってパヤオの思想的感情ばっかりが先行していて 何か地味で、陰鬱で世界観が暗すぎる。
豚までのパヤオ作品には、まだ観客、特に子供に対しても 素直に楽しんで貰おうとする、意欲や気持ちが内容に反映され 個々の名シーンとなって残ってるぐらいなのに、もののけ以降は 台詞も厨臭いし、何か見ていて完全に大人が子供に押し付ける時の 説教紛いな作品ばっかしで本当にクソつまらん。 何でこんなに急に、路線変更と言うか面白く無くなったんだ?
なんかアニヲタの臭いでむせ返りそうだなこのスレ もののけ姫以降はすべて駄作っていう少数派意見が 多数派になるまで無限ループで洗脳工作続ける気かね
枯れた
何か最近のは疲れるね。ファンタジーなのに。
でも後半の映画からジブリが始まったら途中で潰れてると思うよ。
正直、ジブリがここまで売れたのは日テレの宣伝作戦もあるが ナウシカ〜豚までの過去の遺産に頼ってる所の方が正直多いだろ。 みんな、パヤオ作品と言うだけで、これらの過去の名作をもう一度 作ってくれると思って、映画館に足を運んでしまうんだろ?
もののけ姫と千尋で世界的にブレークした後でも ラピュタが最高なんていってる外国人がほとんどいない現実を受け入れた方がいい
それはオリエンタル〜だからだよ。 それにあっちでは最初から巨匠・アーティスト的な扱いだからね。
ハウルを映画館で見て、ファンの人には申し訳ないが「金返せ〜…」と思ったけど BSの番組見てこの作品は素直に見たいな〜と思った。ちょっと期待してる。
ああなるほど 言われてみれば両方とも日本が舞台だなw
オリエンタルなトトロの受けはどうなのかな〜?
トトロ人気あるぞー アメリカもあるけどフランスで大人気ね
>>274 トトロはびっくりするぐらい評価が高い
オールエイジで見れる作品ってのもあるしね
ちなみに魔女の宅急便と紅の豚はヨーロッパでは結構アンチがいるみたいよ
ああそうなんだートトロ人気あるのか
>>276 本家のヨーロッパの人々には違和感があるのかな
>>274 トトロはまた違うイメージなんじゃないかな?
古き良き昭和の田舎での、日常生活かと思いきや
トトロっちゅう不思議な生き物とのふれあいの
物語だからねぇ。迷子になった妹探しや、病気の母親とか
結構、日常が描かれてるんだよな。
それに比べて、もののけと千尋は最初から最後まで
ファンタジーだからなぁ・・・・・。
>>257 激しく同意
鱸はゴロー持ち出す前にそういうことに力入れてくれ
>>277 SAYURIとかラストサムライ観た日本人のリアクションに近いんじゃないかな
トトロ無かったら海外での評価されることは無かったかもよ。 あれがアメリカでまず受けたのが大きかった。
>>278 ファンタジーの濃さがもののけ・千尋とトトロでは違うかもね
だけどもろ欧州舞台のラピュタがフランスで高評価なんだよね。
>>264 豚製作中に起きたボスニア内戦に絶望して、考え方の根底を揺さぶられたと語ってる。
>>284 でもはっきり言って、そんなの観客からしたら
どうでもいいことなんだよな。
こっちは金出して見に行ってるわけだからさ、普通に
面白くて、「見てよかったぁ!」って思えるモノを作って欲しいわけだろ?
幾ら、製作中に内戦が起こったからとか言ってさ、いちいちそんな物を
映画の中に入れられちゃ、こっちは興味が無いのに受け入れられるはずが無い。
だから、豚までの作品を面白いと思ってる俺からすれば、もののけ以降の作品は
本当につまらないし、単なるパヤオの一人よがりにしか見えないんだよ・・・。
俺も、ラピュタから先はダメだぁ。説教くさすぎる。特に、千ともののけ、ハウルがだけどね。 文芸作品なんかみたくねー って感じ。
豚以降の作品がここでは酷評だけど 原点に戻るみたいな事を先日のTVで言ってたね。 ハウルは最近の中では好きなんだけどなぁ。
>>287 ×ここでは酷評だけど
○一部のヲタの間では酷評だけど
>>284 まぁ、そこまで「考え方の根底を揺さぶられた」んなら
ナウシカの続編でも作ってさ、何で人間は殺し合いをするんだろうかとか
戦争をするんだろうかとかの反戦思想たっぷりの映画でも作ればいいのにね。
今回のポニョや、もののけみたいな手法で回りくどく描こうとするから
つまらなくなる。素直にナウシカの続編でバンバン銃を撃ち合って
人間が死んでいくシーンを描きゃパヤオの反戦思想が簡単に描けるのにな。
そう言う事を千尋やポニョみたいな子供だましで作ろうとするから
面白くないんだよな。
あんな小難しい内容の映画は子供に受ける訳が無いっつーの。
>>288 あ、そうなんだ。
でも言いたいことも主張できないなら
こんな仕事とっくに辞めてるんじゃない?
>>288 嘘こけよww
もののけ以降のパヤオ作品が説教臭くて
いまいち内容もパッとしない、記憶に残らない映画だ何て言うのは
周知の事実だボケww
ヲタが酷評してるのは、プロの声優を起用しないからっつう理由だろうがwww
ステレオタイプな香ばしいアニヲタがいるな
牧歌的な田舎の風景の本質な部分ってのは世界共通なんだよな
>>292 じゃあお前は何なんだよ?
もののけ以降のがつまらんと言う人間はみんなヲタ扱いか?
お前こそバカの一つ覚えのステレオタイプだなww
千尋はともかくもののけとハウルは確実に低評価だぞ。 人気投票でもやってみれば分かるだろうけど。
ナウシカ(飛行シーンがある) ラピュタ(飛行シーンがある) トトロ(飛行シーンがある) 魔女宅(飛行シーンがある) 豚(飛行シーンがある) もののけ(飛行シーン無し) 千尋(微妙・・・) ハウル(飛行シーンあったっけ?)
近所の子供らはもののけと千尋が大好きで、セリフを全部覚えてしまうぐらい見返しているぞ。 ハウルは知らん。
千尋もハウルもあるだろw
アニオタに向けて作ってないのは解る。 他のアニメがそっち向け過ぎるのかも知れないけど。
アニオタどうこう以前の話だと思うがな
豚以降の映画には、まともな飛行シーンが全くと言って良いほど無い。 まぁ、コレがつまらなくさせてる原因かどうかは分からんけど 豚までのパヤオ映画と比べて、大きな違和感を感じさせる 一つの要因である事は間違い無いと思うけどね。
飛んでるってwハウルとか飛びまくってたろw
>>302 あんなの、飛行シーンの内に入らねえなぁ・・・・・。
>>303 ここに来るのは皆アニオタなの?映画板だろここ
そういう飛行シーンあっても面白くはならんよ
>>305 いや、板じゃなくてスレに。
あなたはオタではなく映画を正当に評価する人物と?
もののけ以降がつまらないくてもいいと思うよ。 俺は面白いけど。趣味の違いだろうな。わっかりやすいのが好きなんでしょう。 逆に俺は観終わってなんかわだかまりが残るぐらいが良い。あーだこーだ考えるのが好きだ。 だから紅の豚とかはあんんま楽しめない。
>>307 このスレに来ると皆アニオタなの?
ただ自分と意見が合わない人を枠にはめてるだけじゃないの?
アニオタだけど、もののけ、千、ハウルが面白くないのは、脚本のせいだと思っているぞ。 プロ声優は、あってりゃなんでも構わん。プロのほうが、あってる確率遥かに高いと思うから 安心と言えばそうですけど。 アニオタだとなんで差別されるのかわからん。普通に洋画も見るし
だから、アニオタだと、なにが悪いんだよw。 おまいら、映画オタなんじゃないのかw。
分かりやすいのが嫌いってわけでも無いな。万人に受けるように 作られてるけど高次元で実現されてるエンターテイメント大衆娯楽映画に芸術を感じて、 感嘆することもあるし。でも、宮崎駿はそういう映画を作るタイプではないと思うな。 作家性の強い監督だと思う。そんな監督に年も取って実績も残した今更、 分かりやすいの作れって言っても無理あるだろ。
>>311 尿意。
確かに、もののけ以降のシナリオは
それまでのパヤオ作品と比べても
あまりにも説教臭く、回りくどく、面白みも何も無い。
声優がどうとかこうとか言う以前の問題だよな。
>>313 まぁ確かにそうかも知れんが
豚以降に不満持ってるのは、もののけの様な
本当に一体何を伝えたいのさっぱり分からんような
映画しか作らなくなったのかという事だよ。
>>301 私はあなたをアニオタと言い切ったレスはしていません
あなたが最近の宮崎作品が嫌いなのは充分伝わりますが。
アニオタ批判も一切していませんよ。
>>316 ん?
俺は別にアンタを批判した覚えは無いが?
多分作り方が変わったんじゃないかと推測する。昔はちゃんと理路整然と大筋決めて シナリオ作って、起承転結考えたりして。ごく一般的な映画作りをしてたんじゃないか。 でもこの間のドキュメント見たらかなり独創的な作り方してるから、理路整然としない 回りくどい物が出来るのかもな。それが好きか嫌いかは個人個人の好みでしかないと思う。 作家が一生のうちどんどん変化していくのは当たり前のことだと思うが。
宗教狂いの人が 「宮崎駿は最近良くない方向へ走っている! 魔法とか魔術とかそういうものは良くないの!!見ちゃいけません!!!!」 って力説してて怖かった。 その人の説によるともののけ姫から「神に反する良くない方向」に走ってるらしいよ。 自分も単純にもののけ以降おもしろレベルが下がったなあとは思ってたけど、 死んでも同意しない。
俺の個人的な妄想なんだが、宮崎を押さえる人がいなくなったのかなと思っている。偉くなりすぎて、なにやってもOK な人になってしまったのが不幸なのかなと。同じことが押井や、富野にも言えるのかなと。 みんな、初期は面白かったもん。でも、エンターティメントに徹さなくなってから面白くなくなった。 別に徹する必要は必ずしもないと思うけど、映画って観客あってのものだから、観客が見たいものとバランス取るのは 必要なんではなかろうか
>>318 昔は客に媚びる必要があったろうから、
「わかり易くて客に受ける」話を第一に心がけただろうけど、
今では何を作っても(ゴローが作ってもアレだけ売れる)許されるというか、
もう周りは何も言えないし、パヤオも回りに遠慮しないで良いから
少し暴走してしまうのかもしれんね。
映画って言う媒体は基本的に万人向けのわかりやすものより、 独創的なものの方が評価されるんだよ。どっちに優劣も無いんだけどね。 評価されれば権威が生まれる。そして大抵の人は権威になびきやすい。 そういう意味では現在の宮崎駿の正しい評価は、難しいところだが、 観る観ないの選択肢は個人にあるんだから好きでないものは観ないように。 俺は今の宮崎駿の方向性が好きだから観るけど。
別に独創性がいらんとは思わんよ、でもわけわからんところまで突っ走ったらやりすぎかなと
>>322 ポニョはもののけ以降の路線を維持するかもね
通常の形で物語を作りたくなくなってる それがいけないんですよ って言ってたからちょっとハウルはやりすぎたと思ってるのかも ポニョはある程度軌道修正されそう
面白いか、面白くないかはひとそれぞれだけど 面白くないってひとは何も昔のような作品作れ!って批判してるわけではないよね 作って欲しいという願望があるだけで実際はパヤオの好きな考えでOKって感じでしょ
>>320 トップクラフトの原さんが離れ、高畑勲も実質的に離れた今、
宮崎<>鈴木のラインしかなくなってるんで、決して間違っていないよ。
これは絵柄いついてだけど、「素朴さへ舵を切りたい」と言ってたね。 しかし、”絵”もアニメーションの本質だろうから、その求める素朴さが 作品トータルとしてどう影響するか。案外ストレートな作品になるかもしれない。 逆に、素朴すぎてちんまりした作品になるかも。
わけわからん部分があってもジブリ独特のどこか心が豊かになる部分があればいい。 もののけとハウルにはそれがない。 千尋は好きな部分もある
330 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/04(水) 19:50:05 ID:4jQFgmCA
>>328 山田くんみたいなのだったら・・・・ガクガクブルブル・・・・
ジブリだったらとりあえず見たいって人多いからな〜
もののけ当時の世紀末の時代にあって、 呑気にエンタメ喰わせろエンタメ喰わせろと言ってられた食いしん坊も 精神的に相当薄いかとんでもなく濃いかのどちらかだと思うけどな。
痔ブリってメチャメチャ恐いくせして 崖の上のポニョ だとか、かわいらしいタイトルで民衆に好印象植え付けようとしてやがる(゚д゚)、ペッ
昔からのファンだけど千尋が駿作品の中で最高だと思ってるし まわりでもそういう声が多い。 説教くさいといえば魔女宅のほうがどうもねー ラピュタはそれまでの駿路線集大成みたいでいまいちなんだよね。 自分の感じ方がスタンダードじゃないことは認識したほうがいいよ>vif7AIxv
ハウルは世界観が中途半端。世界にさっぱり深みがない 狭いところでごちゃごちゃやってるみたいな その極めつけがゴローのゲド戦記だけど もののけや千尋は独特な世界観はあったけど、人物ばかりを描いていて、世界の広がりや深みは弱かった そこら辺が個人的に不満 ナウシカやラピュタの世界観はもし行けたら旅してみたいと思ってしまう魅力があった ナウシカは今でもあういう圧倒的な世界観がどっしりと広がってる映画は少ないでしょ
千尋はなー衝撃的な作品だったな。確かに映画賞総なめしただけはあるよ。 千と千尋の神隠しでジブリブランドは相当株を上げたんじゃない? 対象年齢も相当広がった気がする。アニメ映画の地位を向上させたって 功績もあるし。昔の2ちゃんじゃあジブリスレなんて映画板住人から 板違いだって相当叩かれてたからな。アニメ板行けって。 今は普通に映画として語られてるし。
>>335 ナウシカの世界観って漫画も読んで補完してない?
映画だけで判断したら中途半端な印象。漫画の方はどっしり広がってると思うけど。
ハウルも映画って言う尺じゃ収まらない題材だったのかもな。
338 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/04(水) 20:56:03 ID:4jQFgmCA
>>336 アホか?
そんな事言ったら、もののけ当時からパヤオ映画は
世界でも話題になってたじゃないか。
アカデミー貰ったからって・・・・そんなに千尋をヨイショしたいのか?
しかも、日本じゃ既に豚当時にはジブリブランドは確立してたっつーの。
ただ、一般の映画として今みたいに大人も普通に見るようになったのは
もののけからだろ?
>>337 いやぁ映画だけでも十分だよ
ユパ到着時の風の谷の生活感のある雰囲気とか凄いよ
あれで引き込まれる
ハウルは生活感はあまり描かれてないから引き込まれなかった
もののけはタタラ場はまあまあだったけどいまいち
特にアシタカの里の描き方があっさりしすぎてて萎えた
341 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/04(水) 21:10:57 ID:4jQFgmCA
もののけはなぁ、日本人の俺が見てても 違和感ありまくりだったわ・・・・。
一般映画として大人も見るようになったというか 駿アニメみて育った年代がそのまま大人になってみてるのもあるからなあ。 ハウルなんかは戦略的にそれよりもさらに上の世代にも足をはこばせてたみたいだけれど…
俺はもののけが一番好きだけどな。ハヤオの本気度が。 あんなパワーのある映画、そうそうないよ。
皆あんまり触れないけど(あ、映画じゃないからか) 自分はon your markが一番好きかもw 結局、パヤオで見たいのは「あの絵が動く」のとやっぱり「飛ぶシーン」「車のシーン」 だったりするから、それが全部収まってて、声優の合う合わないも気にしなくてよくて PVだからストーリーが起承転結なくても受け入れられる。 自分にとっては条件パーフェクトなんだな つーことで、大作つくれなくなったらPV作ってほしーなー
個人の好き嫌いを別にすれば もののけ・千と千尋は十分に「すごい映画」の域に達していたと思うがな ハウルはちょっと微妙か? って感じだけど
萩岩睦美の漫画であったよなーと思ったら当時メモルでまねしてたやつか。 銀曜日がイメージレコードで出てたが遂にアニメ化かと思ったらぜんぜん違うので 腹立って一回も見なかったな。 ぎょっとパラダイスってのよりは先だっけ。
>>344 VHSを買い、DVDも買ったぜ>on your mark
シーンの繰り返しがあるのが残念だが、オレも好きだ
もののけから、善悪がはっきりしないというか、 判断保留みたいな煮え切らない感じの描き方が多くなったのが、 エンターテインメント性を削いでいる感じはする ソ連が崩壊して以降、 バヤオは思想的に迷走してしまっているのだろう なんせ、自分が信じていた革命が 次々に失敗していくのを目の当たりに見せられて来たのだから これじゃ、勧善懲悪みたいな作品は作れない それをやったら、今の世情と照らし合わせたら、 自分(の思想)が間違った側になってしまう この世は善とか悪とか分かりやすくないんですよと、 言い訳じみたことを言うしかなくなってしまったのだと思う
思想的に迷走というより 善悪はっきりしたものって結局起承転結になるから プロフェッショナルで言ってた通り、 もっと感覚的なものを作りたくなったということなんじゃないのかな。
千尋が好きな奴って、単に世界観や美術が好きだって奴が多いんだよね。話は覚えてないとかいうのが多いんだが ちなみに、俺の周りでは、ラピュタ>>>千尋なんで、 むしろ回りに千尋好きが多いなんてすげー普通じゃない感覚なんですがw。
>>350 類友とか年代によりとかいろいろな嗜好の傾向があるわけで
普通がこれというのは自分と自分のまわりがこうだから、では決められないということです。
>>351 わざわざ、貴方に合わせて書いたんだけど。
ダブルスタンダードなことを認識したほうがいいですよ。
>>352 もしかして読取り能力低い?
351は334と同じ事言ってるわけだけど?
単純に作品として失敗してるだけのような気もするけど。>もののけ以降 それを思想だとか深みだとかいう言葉にシフトするのはどうかと…
何をもって作品の失敗とするか。その問題へとシフトしようか。
「私の思い出」にある「宮崎駿ならば作れる筈の作品」の在り方との差異だろう。
若い頃の映画と60過ぎてからの作品が異質なのは当然じゃなかろうか 全然変わらなかったらそれはそれでちょっと……と思う
要するにチラ裏ってことだな。もっと客観的に見れないものかね。
>>354 いやいや、おまえの作文能力が低いんだよ。もっと本を読め。
361 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/04(水) 22:42:46 ID:FeTpjSc3
アニメなんて観客に受け入れてもらわないと始まんないんじゃないの ただ単に最近の自ぶりは気取りすぎなんだよ とくに宮崎吾朗大一回監督作品 ポニョチェンキ
>>351 >普通がこれというのは自分と自分のまわりがこうだから、では決められないということです。
と書きつつ
>>331 >「まわり」でもそういう声が多い。
>自分の感じ方がスタンダードじゃないことは認識したほうがいいよ>vif7AIxv
自分の周りの意見を根拠に相手をスタンダードではないと決め付ける。
明らかにつじつまが合わない。やっぱり、馬鹿か。
大体、もののけ当時から本人自身「引退」の2文字をほのめかせる様な 発言をしてたわけだし、「ホンマにこのオッサン本気で映画作る気 あんのかよ!ゴルァ!」って俺は思ってたけど、蓋を開けてみたら 案の定、豚以前の「いかにもジブリ!」って言う感じがほとんど無くなって 訳のわからん、小難しい映画になってしまった・・・。 ありゃ、どう見ても庵野のエヴァみたいなアニメを意識しまくってるのが バレバレだしな。時代の趨勢に媚びたんだな。
単純明快ドンパチ映画見たけりゃいくらでもあると思うがなぁ。 てか、前世紀末以降、実際そういうの見て物足りなさを感じるって事はないの? ああいうのって、もう時代にかみ合わなくなってると思わないの?
>>348 駿監督は昔から原作ゲドに影響受けてるから、始めから勧善懲悪なんてうさん
くさいと思ってる。
今回原作者が56ゲドへのコメントでも言ってた通り・・・
なるべく多くの人にわかりやすい作品にしようとめいっぱい努力はしていたか
もしれないけどね。(昔はw)
結局作家が大物になりすぎると商業主義といった足かせがはずれるから、 その足かせとの相克でいいものが出来上がってきた過程が失われる、でおk?
>>366 昔がいいもので、今が悪いってほうはないだろう。
>>366 俺はそう思う。
現状、駄目出しできるのが自分だけだから難しいやね。
>>367 スレの流れ読んでりゃ、同じことを主張してる事は分かるはず。
もののけ以降は小難しいというより、 はっきりしない(させない)作品になったという感じ たたら場は、自然破壊しているけど、 生活の為にも必要だし、体の不自由な人にも仕事を与えているし・・・ さあ、どうすればいいのかな?→答え保留で”おしまい” もののけも、千尋も、ハウルも、実は何も解決していない 答えがあると思うと、小難しいと感じるかもしれないけど、 何も回答していないし、何も解決しておらず、 単にある状況を切り取って見せられただけ 作品から答えを引き出すのは無駄だと分かれば、とてもシンプル (そういう意味では、エヴァに似てるかも) ある状況が次々に描かれていって、あとはあなた自身の問題ですよって 確かに、現実の世の中って、そんなに答えが簡単に出るわけないけど、 そんなことジブリ作品で描かれても・・・って観客は多いかもね
>>368 俺は昔の作品(トトロ以前)のほうが質が高かったと思ってる。でもそれは仕方ないことで、人間年をとれば枯れてくるのは当然。
フェリーニだって黒澤だって晩年は酷評、というより無視されていた。パヤオの場合は大ヒットしてるからまだいいものの、コケればそく引退だと思う。
あと、もののけ以降の主題歌もいまいちパッとしないよなぁ。 眠たくなる様な曲ばっかりだ・・・。
>>370 >>362 が、わざわざ解説してくれてるだろうが。
これが全てだよ。流れもへったくれもない。
普通とスタンダードは同じ意味だっての。
こんなこと、わざわざ説明さすな、ボケ
もののけ、千尋、ハウルと映画の終わり方が微妙なんだよ ダイジャストにしたんじゃないかってくらい物凄い駆け足でさ。 終わりを考えずにコンテ切ってるって言うけど まさにその通りな不時着っぷりでw
同じ映画は撮らないと言ってるからな ラピュタに似たのだったらラピュタ見りゃいいわけで ナウシカともののけは同じかもしれんがまあ世界観が違うということで ポニョかわいいねっていう映画にしたいって言ってたし これはいままで意外となかったから期待してる
>>373 質が高いとか低いとか、明らかに作風が今と昔で違うから
一緒くたには出来ないな。好き嫌いで言ってるだけなら別にいいんだけど。
あと枯れてるって形容は適切ではないと思うね。客観的に見て、
最近の作品の方が評価高い。
>>375 スレの流れ読んでりゃ、同じことを主張してる事は分かるはず。
ボケか馬鹿じゃなければ。
>終わりを考えずにコンテ切ってる 24とかもそんな作り方だったような。今時物語の作り方なんて 多種多様なんだよ。王道はもちろんだが王道からそれる面白みもあるだろうに。 過去の作品で見つけた価値にいつまでもすがってるだけだろう。
>>378 >客観的に見て、最近の作品の方が評価高い。
いや、作品評価に客観的はないよ、すべて主観的評価しかないと思う。
主観的な評価としてハウルは駄作、とかね。客観的にみてもハウルは駄作と思ってるけどw
>376 終わり方がバタバタしているのは、同意 回答が見出せないまま(オチを想定しないで)、 成り行きでコンテ切っているせいだろうね 伝えたいことがなかろうが シチュエーションだけを積み重ねようが、 起承転結をやりたくないって言おうが、 映画は必ず終わらせなければならないからなー あの終わり方には、何の意味もないんだよね とりあえず終わりにしました ってだけで
宮崎駿は自己の証明として映画作ってるだけだろ。 ぶっちゃけ大衆に媚びる時代は終わってる。大衆に向けて作ることに 変わりは無さそだが、第一目的ではないことは間違いない。 かといって自己満が駄目ってことにはならない。
>>379 本気でいってんのか?
かなりやばいぞ。。。日本語、とロジックの通し方勉強したほうがいい。
音楽とかなら歌謡曲からマイナーなのまでいろいろあるんだが・・・ あ、映画もアングラあったかw やっぱ駿監督もそれなりに「おもしろい!」って言ってもらいたいんだよね。 番組でも「おもしろい」ってのがなきゃだめみたいな事言ってたし。
>>385 何度同じ事を…
脈絡ってわかりますか?
>>388 どーしようもねーな。その脈絡がねーっていってんだよ。
いいか、めんどくせーけど、わざわざ解説してやる
>>351 では普通というのは存在しないと書いてある
>>334 で、「自分の感じ方がスタンダードじゃないと認識しろ」と書いてある
暗にスタンダードがあると書いてある。これを補強しているのが、
それより前の「まわりでも。。。が多い」のくだりだ。 暗に、こーいうのが多いと書いてあるんだよ。
結果、普通というのが存在しないということを主張する文に
>>334 がなってないの。
誰かが書いてたが、作文能力が低すぎるの。 一行だけ書き直してやると、
「感じ方にスタンダードがあるとか思わないほうがいいよ」
これと、「自分の感じ方がスタンダードじゃないことは認識したほうがいいよ」
との違いがわからんか?
334と351は要するに >もののけ以降のシナリオは >それまでのパヤオ作品と比べても >あまりにも説教臭く、回りくどく、面白みも何も無い。 と断定的な人に対して「評価は人それぞれだよ」と自分の評価の例をだして言ってるだけで 自分がスタンダードとは言っとらんよ。
>>363 またエヴァ厨かw
もののけ姫は漫画版ナウシカだよ、アレは
あと、シュナの旅が入ってるかな
あと、引退発言はカリ城の頃から言ってるw
これでポニョ完成前にパヤオ死んだら 伝説になれるな
? どんな伝説?
バトルロワイアル2の再来と
や〜〜め〜〜〜て〜〜〜
アーーーッ!
まあ相手の意見を、形から封じ込めたいときだけに良く使う詭弁だよねw 1、「評価は人それぞれだ」 2、「お前の意見がスタンダードだと思うな」 議論で1みたいなこと言っちゃお終い 2、誰も「俺がスタンダードだ」なんてはっきり言ってないと思うし、 自分の意見を言うときは、むしろそれがスタンダードだってくらいで主張するほうが普通 だって主観なんだから、意見ってのはそういうもんでしょ 反論があるなら「こうこうだから違う」って言えばいいだけのこと もののけ以降の傾向 変な内省的なテーマが増えた、ってのは俺もそう思うな。
>>249 そいや先日放送したハリポの視聴率は18パーだった
ジブリの人気が落ち気味だと言ってもハウルの視聴率35くらい逝ってたし
最低でも興収150億は固いだろうね
>>398 いやそんな一般論じゃなくてID名指しされた奴が意見どころか
あまりにも一方的で断定的な物言いを繰り返してたからたしなめただけだろ。334が。
401 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/05(木) 11:22:11 ID:ls+Xs9hW
崖の上で「まにょまにょ」を踊るのか?
「だからみんな死んでしまえばいいのに」のエヴァと、「生きろ」のもののけが激突した夏は 奇跡のようだったなあ。
もののけ姫以降ってのはデジタル導入以降ってことでおk?
もののけは見ていて、本当に「アホくさ」と思った 初めてのジブリ作品だったなぁ。
405 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/05(木) 14:00:39 ID:nfv2XByd
俺はもののけ姫衝撃的だったけどな。屁が出るくらい面白かった。 大体答えが無いなんて当たり前で。 ナウシカにしたって根本的な問題解決にはなってないし、ラピュタだって・・・。 まあ最後に「それでどうすんの?」とは思ったけどw もののけ姫ってテーマ(環境問題)が重いんだよな。だから痛快な話が観たかった人は不快になるのかも。 最終的には人類が絶滅するしか道はないのかね。
ナウシカだってラピュタだって重い近代文明批判、科学進歩批判だが それは表面化に隠して単に物語の展開を痛快娯楽としても楽しめた テーマは寓意的な味付けとして受け手が膨らませて解釈できる広さがあったから 陳腐さが薄いが もののけは世界を描きドラマ展開を見せることがまず先で テーマは寓意性を持たせる程度であることを半分捨てて テーマそのまんまに近づきすぎてる ゲドはその極めつけ パヤオはゴローゲドに「テーマ(メッセージ性)なんて文字に書けばいいんですよ」って批判してたけど 自分自身がその過ちに片足突っ込んでる
「気持ちで映画を作っちゃいけない」って言ってたな。 言いたい事が画面に出すぎるとクドく感じるんだよね。 「命を粗末にする奴なんて大嫌いだ」と「生きろ」って 直接的な所が似てる。
「生きろ」は糸井が映画から読み取ったものですよ
410 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/05(木) 14:59:48 ID:nfv2XByd
>>406 なるほどわかり易い。そうゆうことか。
でも駿はもののけ姫で「環境破壊いくない。自然を大事に」とは言ってないんだよな。
アシタカは神も人間も双方生きる道を模索するけど、これは決してどっちつかづじゃなくて
今人類が直面している問題そのもので。あのテーマでラピュタ張りの痛快娯楽に仕上げたら
芯の部分が伝わらなかった気がする。
ゲド戦記はひどかった。
まともな日本語使えない奴が増えたなぁ...
批評する事と作る事は別だからなあ 室山まゆみも作中のキャラにこんなふうに語らせてた 「最近の漫画はありきたりでつまらない、でも自分で描いてもやっぱりありきたりでつまらなくなる」
413 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/05(木) 15:25:04 ID:sJoEtNNb
パヤオ自身、恐らく完全に迷走しちゃってるんじゃないか。 パヤオもいい加減、昔のような豚以前の本来のジブリ路線に 戻したいと思ってるかも知れん・・・でも鈴木がそうさせていないんじゃ 無いかと思う。 大体、本当に完成度の高い物作ろうと思ったら、キャストにも 昔の様にプロの声優を起用してもいいんじゃないか? それをしないのは、ある程度の固定観客入場数が容易になって 下手糞な芸能人を起用しても売れるとタカをくくってるからだろうね。
>>412 まあそうなんだけどな
迷走したり、駄作ったりするのもよくある事
創作家のすべてが名作なわけじゃないからな
手塚治虫も迷走、駄作だらけだし
>>413 戻したいとは思ってないと思うよ。
今の方がやりたいようにやってるんだろう。
でも娯楽の中で言いたい事伝えるってのは難しいね。
いくら高尚なメッセージでも、伝え方次第でいくらでも駄作になる。
「映画とは?」の部分にこだわりすぎてるってのは確かにあるな。 実際片手間でやってる漫画とかの方が面白かったりするし。 昔は良く「アニメ」という言葉を嫌って「まんが映画」って表現をしてたけど、 最近は「映画」って言葉を使うんだよね。 個人的には最後にまたパンコパ的な王道的「まんが映画」に戻ってくれたら、 作家としてキレイに完結すると思ってる。 そういう意味でポニョには期待したが、この前のNHKを見る限り、 やっぱり「映画」を作ろうとしてるんだよな・・・。
>>405 アニメのナウシカは、人間を脅かす腐海が実は汚染された環境を元に戻すための地球の
自浄作用だったということで、困難ではあるが再生への希望を残していた。
もののけの方は、人が神を殺し森を切り開くことで数千年の繁栄と引き替えにその後の
ナウシカ世界的な自滅へ向かう第一歩を描いていると解釈してる。
少なくとも監督自身は「ナウシカ世界みたいになる前に何とかしなくては」ではなく、
すでに諦めているように感じた。あくまでも個人的な印象だけどね。
>>417 この前のNHKの番組でも言ってたなあ。
映画は世界を変えるつもりで作らないといけない。実際は変わりはしないけどね。
洪水ともに魚の大群が押し寄せる…ってまたそのパターンか、と思ってしまうのは自分だけ? なんかずいぶん既視感あるような。 こういうオブセッションとも取れるパターンの再帰性に宮崎さんは自覚的なんだろうか。
もののけは圧倒的なファンタジーだったな 映画館で観た時にゃとにかく凄いものを観たという残尿感があった…
残尿感ワロス
そういう時はハルンケアがマジオススメwww
少女を何度も飛ばしてる時点で気にしてないんだろうね。
>>413 俺も変な意地張らないで押井や富野のようにプロ声優使って欲しいよ。
面白そうな映画になりそうだから応援しようと思っても、
配役がデタラメすぎると見に行こうという気がぜんぜん起こらなくなる。
宮崎親子(鈴木?)に配役の才能は絶無だから、
配役だけでも押井や富野にアドバイスしてもらって欲しい。
【072144:映画化】実写版機動戦士ガンダム ハリウッドで製作決定
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1171991823/ >噂ばかりが繰り返し囁かれてきた実写版ガンダムだが、どうやら製作が決定したようだ。
>(中略)
>には、アムロ・レイ役にDaniel Radcliffe(ハリーポッターのダニエル・ラドクリフ)、
>ミライ・ヤシマ役にMamiko Noto(声優の能登麻美子だろうか?)とある。
>
>アキバ総研-ハリウッド版実写ガンダムついに始動! 2007年03月30日22:30
能登の英語が心配。
飽きた
「ポニョ、来る」の絵で何故かガンバの冒険を思い出した
トトロの姉妹役2人を「ものすごく頑張ってくれた」ってインタビューで言ってたし 「魔女」での高山みなみさんの二役のこともすごく誉めてたし 声優さん自体に嫌悪感があるわけでもないんでは。 (いわゆるアイドル声優系は男女ともに敬遠してそうだが) まあ「上手な声優さん」て一握りだし、そういう人は過去にたくさん使ってる上に 他所の映画でも引っ張りだこだから、新鮮さとかはいまいちに思うのかもね。 ヘタクソよりはなんぼかマシなんだがなあ。 別に声優さんじゃなくても上手けりゃ文句はない。 ラピュタで寺田さん&初井さんを出してきたときはビックラこいたし、 加藤登紀子は歌だけじゃなく台詞も良かった。夏木マリの湯婆も怖くて好きだ。 神木くんには小さい頃から上手いもんだなあ!と驚嘆した。 でも石田ゆり子は辛かった…。
崖の上のひこにゃん
名倉さんの絵好きだったんだけどな。 アニメーターとしては生命感あるタイプじゃなくて、無機質な感じが 好き嫌い分かれるところだけど。 ルパンの作監やってた大塚さんはメトロポリスの動画に批判的だった。 今回のは、まったくの言いがかりとしか思えない。 松本例示より、ちょとたちが悪い。 かなり純粋な人なのかも知れないけど。
突然名倉の話題でワロスw
何でまたぶり返そうとしてるの? 誰ももうそんな話してないのに
でもさあ、脇役は上手い人使ってきちんとしめてるんだよね。
脇役は話題性とかに拘らず人選してるのかもね。 ポニョは今までになく声優に不安が残るな。 小さい子供の声ってのが、そもそも難しい部類なのに、 声優除外で、ハヤオ好みの自然な声(非アニメ声)の演技派とか見つけてこれるのかな。 それも2人も。 不安だ。
しかし金魚は淡水魚なのになんで海からやってくるんだ?
ハウル結構よかったけどヒロインの声がちょっとな 今回は気をつけてほしい
絵コンテCパートまであがってるらしいが これで半分ってことは普通Fパートまであんの?
普通は4分割してDパートまでだろ それ以上細かいのは聞いたことがないな
じゃあ半分以上ストーリー出来上がってるじゃんね。 鈴木 適当なこと言いよってからに
>>436 鈴木「(宮さんは)女の子が好きだからなぁ」
>>437 NHKの番組では着想当初「人面魚」って言ってたのに、いつのまにか金魚になってるね。
宮崎駿ってフッヒヒ!!って笑うよね
>>436 改めて見たけど・・・・こりゃ確実にコケるな・・・・www
なんかパヤオとの仲が悪くなってそうな感じ
447 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/06(金) 14:35:25 ID:oRgF3TIf
今回は少しコケそうな気がする。 タイトルといい、ゲド戦記の失望感といい。画風も線の少ない素朴な描写だというし。
その分動きとストーリーは良い物にしないとダメかもね
この映画は当たる!って予想より、コケる!って予想の方が 2ch的には楽だしな
ゲド戦記は70億もヒットしたんだよ。 批判的なのは一部だけ。 それも悪意むき出しな元気なのが。
むしろ俺さまの好きなタッチじゃないのでコケて欲しいと願うのが2ch流
もう動きには期待できないんだろうな… 実力のあるアニメーターが結構抜けちゃったみたいだし
アクション以外を動きと思わないやつ多いよな
>>450 70億からチケット3枚+α分をひいといてくださいw
無理やり友人と見に行った初回分と具体的に何がどうまずいかチェックしに行った
1回分、+周囲の見に行った友人達全員のダメ出し
ほとんどの友人は情報と予告で見に行かないって決めたみたいけど
多数でも一部と言えばそうだわね
まあ、その後の有意義な議論と駿監督新作の資金になるって事であきらめついてる
けどねw
ポニョ!頑張ってくれー!
455 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/06(金) 17:50:12 ID:p6WZ+d4f
____ /⌒ ⌒\ /( >) (<)\ /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ フヒヒッ | /| | | | | | \ (、`ー―'´, /
>>455 どうでも良いが、このAAを見ると故横山まさみちの描いたオットセイを思い出す…。
ゲド戦記は面白いとか面白くないのレベルじゃねーだろ…。 俺の彼女・友人・家族含めても 褒めてたのは姉貴だけだ。 「岡田君が良かった!」って中の人かよ!
458 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/06(金) 18:31:57 ID:gZxH8onU
コケる、当たるの基準ってナニ? 興行収益? 批評家の論調? 宮崎作品の場合、判断は難しいでしょ?
コケる、当たるは興行収益でおk 難しくない。
いやいやいやww 興行収益優先の作り方を今回はしてないのでは? 例えばトトロはもののけよりも収益少ないけど 心に響いてるとか。 ナウシカやラピュタもそうだし・・・・。
>>461 なにを勘違いしてるのか話をねじ曲げようと画策しているのか文盲なのか知らないが
コケる当たるという表現は興業収益に関してのみ使う表現だ
作品内容の出来不出来に対する評価にはこの言葉は使わない
どんな作品でも長期的にみないと当りかどうかわからんよ 音楽なんかでもいい作品はずっとファンを増やし続けるでしょ 収入を言うなら関連グッズも含めて将来統計とってみないとね・・・ 興収に関しては、観た後にお金を払うシステムでなければhitかどうか判断つかないね 止めたのに信じてもらえず、見に行って後悔した人もいるくらいジブリ力はすごいし 今後はジブリマジックは通用しないだろうけどねw
464 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/06(金) 19:13:16 ID:NIHB+Aod
やっと分かった!! 何で、豚以降のパヤオ作品が見た後も 心に残らず、つまらなく感じるのか。 それは登場するヒロインの「喜怒哀楽」表現にあると分かった。 ナウシカ、シータ、さつき、キキ、フィオの5人は 喜怒哀楽の感情表現に非常に富んでいた。 しかし、もののけのサンは終始怒ってばかりで、最後にやっと 笑うだけだ。千尋も根暗っぽいガキで、最後に泣いて終わり。 ハウルのババァは言うに及ばず・・・・。 兎に角、豚以降のヒロインには喜怒哀楽の感情表現があまりにも 乏しすぎる。リアリティに徹しているのか知らんが、 それ故に見ているこっちは、見終わった後にキャラに対して魅力や 共感を見出せる範囲が極めて少なくなるのは当然の事だと思った。 やっぱ、喜怒哀楽の豊かなヒロインあってのパヤオ作品だと思う。
465 :
464 :2007/04/06(金) 19:16:15 ID:NIHB+Aod
あと、言い忘れた。 ただでさえ、豚以降のヒロインは終始ワンパターンな 感情表現なのに、下手糞な素人芸人が演じていては 少ない喜怒哀楽の感情表現など、到底望むべくも無い 凄惨たる結果になるのは目に見えている。
「あまりに馬鹿馬鹿しくて笑」 いいぞ鈴木P!
465の方が核心をついてるかもしれないよw コナンの頃からヒロインはそれ程感情表現は多くない 男の主人公や脇役の方がすごい>>コナン、ジムシー、etc.. ハウルは男主人公役のハウルに共感できない男性が多いんじゃないかなw
468 :
464 :2007/04/06(金) 19:28:24 ID:NIHB+Aod
パステル調の絵がぐりぐり動く映画なんだな。つか心配しないでも”当たる”だろ。 これだけネームバリューあればこけることはありえない。作品としての出来はどうなるか 知らないが。また海外で賞取るような素晴らしい出来であって欲しいなあ。
>>468 あら、ありがとうw
全部ビデオやDVDもってるけど、絵的には結構表情豊かだとは思うんだよね・・・
声の事とキャラ的な事が共感できない理由じゃないかと思ってます
千尋やソフィーはナウシカ達よりは、等身大の女性(女の子)に近いかも
かっこ悪いし、欠点だらけ
サンは人間を憎み過ぎてるし・・・
物語自体がワクワクドキドキする冒険モノでなければ、キャラに共感で
きるか好きになれるかどうかがキモではないでしょうか
ポニョはカワイイから好かれそうw
豚の後は、キャラに魅力があるのが一人もいないよね 感情移入もできないし ストーリーもアレだから観客は完全に置いてきぼり もののけぐらいから興行収入が上がって 宮崎ブランドが確立したのも、それ以前にテレビで何回も もののけ以前の良質の作品を流し続けてたからでしょ これはすごく画期的な宣伝戦略で利いたと思う テレビでみて育った世代が、映画館に足を運ぶようになって今の地位があるんだけど それに比例して作品の質はどんどん下がってきてるんだよね ピーク時の千尋からハウルで半数ぐらいに興行収入が落ちてるのみると もう見放した人もだいぶ多そう それでも宮崎監督の昔の作品の輝きを忘れられず次回作も期待して見に行く人も多いだろうけど。
>>468 20年以上前のアニメとは信じられないよなぁ・・・・。
確かに、俺も喜怒哀楽的な感情表現は大事だし
もののけ姫以降の宮崎映画には大きく欠落してる部分だよね。
>>470 そう、キャラに共感出来るかどうかが肝心だと思うよ。
それだけに、最近の宮崎自身、自分の作る映画があくまでも
「アニメ」と言う事を何だか忘れてるのか、意識していないかの様に
思えてしまうんだよ・・・。
確かに、最近の子供は喜怒哀楽という感情が薄いように思えるけど
宮崎自身、そう言う現代における実際の現象をリアリティだと
思い込み、それをアニメに入れてるんだとしたら、それは大きな勘違いだと思う。
自分達の周りで見慣れたキャラがアニメで出ても、最初は共感するかも知れないが
それは一時的なもので、記憶には残らない。何故なら見慣れてるから。
しかもそう言う風潮的現象も一時的な物で、時代と共に変わり行く物。
だからこそ、アニメは空想と現実の最低限の境界線だけは譲っちゃダメなんだと思うよ。
>>471 そうなんだよね。
スレ違いだけ、まるでゲームのFFと同じ現象だよ。
もっと言えば、宮崎は少年、あるいは子供時代の心を完全に 忘れちゃってるんだと思うよ。 紅の豚までは、子供がわくわく感やドキドキする様な夢や冒険や ファンタジー的なモノを直感的に取り入れていたもん。 それがもののけ姫以降は、完全に大人の目線から作ってるんだよね。 だから、あんなに説教臭く、小難しい映画が出来ちゃうんだと思うよ。
>>472 ふむふむ、なるほどねえ
やっぱり夢やあこがれが欲しいね
実写でできない事をCGでやる映画が増えたけど、アニメはデフォで何でも可能
な、夢を描けるすごい媒体だから
ジブリ作品の中では、おもいでぽろぽろは好きになれなくて、ドラマでちょっ
と工夫してやればOKじゃないかって思ったな・・・
ポニョではアニメの真髄というものを期待したいw
>>475 まぁ気にしなくてもさ、その内と言うか宮崎氏がホントのホントに
引退する時はナウシカの続編作って辞めると思うよ。
こう言う事言っても信じて貰えないかも知れないけど、最近のジブリ映画が
昔のよりも実質的な評価が「んん・・・?」ってな事になってるのは鈴木pも
十分承知してると思うよ。だからこそ、宮崎氏が嫌がっても鈴木氏が最後には
ケツを叩いてでも、絶対に作らせるんだと思うよ。名誉挽回とばかりにね。
ナウシカは、原作もある、映画じゃ完結出来なかった、新たにアイデアを
作らなくてもイイ、制作期間が節約できる、昔のファンを一気に確実に
呼び戻せると言う、イイ事尽くめ。
こんな美味しい戦略をPである鈴木氏がしない訳がないww
まぁ、FFZコンピシリーズと一緒だね。
でもやりすぎると今度は返って逆効果だから、恐らくナウシカの一回限り
だと思うけどね。
兎に角、絶対にやると思うよ、未だにファンからそう言う声がある限りは。
絶対やって欲しくないのは吾朗さんバージョンのナウシカ2・・・ これも鈴木Pならやりかねないからなーw まずはポニョがいい仕上がりになって、駿監督に長生きしてもらうことかな
>>464 あーすごく納得
そういえば豚以降、脇役では好きなキャラいるけど
主人公級では一人もいないなあ。
真剣に比較してみるなら、 『ナウシカ』と『もののけ姫』、ナウシカと、サンじゃなくアシタカだと思う。 自然と人間の関係という重くなりがちなテーマを扱ってる点と 主人公の自然と心通わす優しい少女(少年)というポジションが似てるので 比較しやすいと思う。 ナウシカにあった、理屈以前に人を引き込む鮮やかさみたいなものは 確かにもののけ姫には欠落してるように思う。 ナウシカに比べるとアシタカはストーリーを引っ張る力がないな。 サンがアレでも、アシタカにもっとインパクトがあったら ああいう世界観でも引き込む力を持ったんじゃないかと思う。
481 :
476 :2007/04/06(金) 21:05:48 ID:CdyzRiPf
>>478 うん、そうなんだけどね・・・でも宮崎氏本人がどうしても
首を縦に振らなかった場合は・・・五郎氏でやると思うんだ・・・ww
なんせあの「ゲド戦記」を「一体何を考えてるのか?」と言う
周囲の声を押し退けてやっちゃうぐらいだからねぇ・・・・。
それだけに、吾朗バージョンのナウシカ2は十分ありうるよww
482 :
476 :2007/04/06(金) 21:09:51 ID:CdyzRiPf
>>480 確かにね、ラピュタの場合はパズーがまだ少年だったからこそ
当時の子供たちは、共感しカッコイイと思ったんだよね。
「シータみたいな少女とあんな冒険俺もしてーよ!!」って
俺は消防当時本気でずっと思ってたもんww
でも、宮崎作品の大人の男はなぁ・・・
お笑い担当と言うイメージしか無いんだなコレが・・・ww
>>481 やめてくれーーー!w
と思いつつも、吾朗さんがどういう風にナウシカを解体してキャラ名だけの抜け殻
物語にするか想像してしまった・・・
歌を歌わせるのはどのキャラだろう?w
>>480 タイトルを「もののけ姫」にしたのは鈴木Pだったと思うけど、もうそれだけ
でアシタカの影は薄れたね
もののけはTVシリーズでじっくり各陣営の背景を描写したら、感慨深い作品
になったのかもしれない・・・と観た直後思いました。>>アシタカ戦記
484 :
476 :2007/04/06(金) 21:22:23 ID:CdyzRiPf
アシタカって近代の縮図であるタタラ場に飛び込む古代の少年なんだよな。 縄文文化を受け継ぐ村の生命力に満ちた少年は タタラ場の人々と対比的に置かれるものではなかったのかな。 でも更に野生のサンが出てきてしまうから、キャラの置き位置に混乱が起こってる。 あとアシタカの受けた呪いは、 駿曰く現代っ子が理不尽に背負わなければいけないものの象徴だそうで そのせいかアシタカは現代っ子っぽく暗い。 縄文の村から近代に突っ込んできた少年が現代っ子とはこれいかに。 もののけ姫は登場人物の関係が整理されてないんだよ。 見る人の心にストンと落ちないのはこのへんが原因なんじゃないかい。
豚ことポルコロッソは大人の男としてかっこ良いと思う。
>>485 あ〜なるほどね、キャラクターの立位置が定まってないと。
>>484 持ち込まないで欲しいゲド風味wet感がたっぷり・・・w
吾朗さんにはぜひオリジナル作品で!
>>485 アシタカはまっさらなヒトという位置付けと思いました
社会的生き物人間と、動物の一種であるヒトの葛藤かなあ、と
そういう意味では両方を自分の中で背負って苦しむのがアシタカの役割かと
サンがもっと動物的であるなら良かったのかもしれない
動物や木々は憎しみはもってないと思う
あ、それはダイダラボッチか...
全体を考えるとサンが微妙ですね
488 :
487 :2007/04/06(金) 21:55:50 ID:/qpEOeEd
社会的生き物 X 文明を持つ生き物 ○
アシタカは古代の少年じゃないでしょ。 近代文明の象徴のタタラ場と 古代文明の象徴のサン達との間の 中立な立場(部外者)がアシタカ。 人と神が争っている地に部外者としてやってきたその少年が 最後どのような選択をするのかが、 1つの見所なのはずなのだが、 結局、中立的立場のまま終わる。 だから、鑑賞後になんか煮え切らない感じが残るだと思う。
通りすがりの オレ、来る
>>485 この頃の駿はサンテグジュペリの言葉を引用して、子供は大人になる
過程で理不尽にも傷つけられ大切なものを損なうような存在と言って
いたはず。そしてアシタカが受けた呪いは鉄によって傷つけられたも
ののけの呪いが移ったもの。
鉄が近代社会、もののけが子供が本来的に持っている動物性だと関係
づければ、アシタカが現代っ子だとしてもそれほどおかしくはない。
なによりアシタカはアジールということで、もののけの世界とたたら
場の世界を取り持つような位置にいた。つまり人間の成長段階で言え
ば野生の子供と社会化された大人の中間の青年期に位置している。
あの呪いは解かなければならないという点で思春期における試行錯誤
にとても近い。個々の人間の中で起こる環境問題とも言える。
千と千尋ではそれらの関係を反転させて働くことで自分を取り戻すとい
う方法を取る。入れ替え可能な千になることで固有の千尋を取り戻すと
いうアクロバティックな展開を見せる。
最終的に、たたら場で暮してサンに会いに行くという選択がアシタカの選択 だったと思うけれど、えらくあっさりとしてましたね もののけは内陸が舞台だったけれど、ポニョの舞台は海 海の扱いは更に難しそうだな アニメ的にも大変だという話だし ポエミーな作品だとしても、駿監督の事だからきっとあれこれ思索してるだ ろうなw
>>487 >>489 >>491 どの意見も興味深く読ませていただいた。
そうか。アシタカもそうやって様々な解釈が可能なんだな。
勉強になりました。
しかし俺は、アシタカにはやっぱり人を引きつける魅力が足りないと思うよ。
ナウシカは彼女の魅力だけであの世界の重苦しさを取り払ってたのに。
あの状況では、タタラ場で暮らして、サンに時々会いに行くってのは、 アシタカにとって最も楽な選択(現実的な選択)。 映画の主人公たるもの、 サンと暮らして、タタラ場を監視するくらいの気概がほしい。 まあ、アシタカは誰にも親切な良い所出のお坊ちゃんで 別にサンと暮らすほどの義理も感情(愛情)もないんだけどね。
アシタカって何だか悟っちゃってるね 地球を見に来た宇宙人みたいな部外者っぽい感じで、一番人間臭さがない 紛争地帯へ行って両者の言い分を聞いて、何とか良い方向へ導きたいと願う人のよう 賢人のようだね
496 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/06(金) 23:29:07 ID:6yf2blgR
>495 実際、部外者だからね 自分の呪いを解くために必死になる話なら、 当事者になったろうけど そういえば、駿の作品で呪いにかかる人って、 みんな、そんなに必死に自分の呪いを解こうとしないよね 他人の呪いを解くこととか、状況を打開することには、必死になるけど ソフィー、ポルコ、千、アシタカ・・・・ あと誰かいたっけ?
>>496 ああ懐かしい、この冒頭のタイプライター音がwktk感をそそるんだよね。
当時自分は小学生だったんだけど映画鑑賞券あてて
母親と友達と一緒に見に行って大興奮で帰ってきたのを思い出した。
紅の豚はもっと評価されて良いと思う。
最近見なおして強くそう思った。
カールスモーキー石井のラピュタの歌を聴くと吐き気がする。
>もののけ 海外のインタビューにものすごく興味深いやり取りがあるので参考までに。 記者 「この映画の中で、アシタカは人間側の代表として、 そして、サンは自然側の代表として描かれていますが・・・ (つづく記者の発言を遮って) 駿 「違います。どちらも人間の代表です」 正直、これ読んだとき、俺はしびれた。
501 :
496 :2007/04/07(土) 00:21:08 ID:ojN0BwZ+
>>498 だよね。
俺も当時は確か中学3年だったんだが、魔女宅から3年も
間が空いたせいか、豚に関して何故かあまり興味が沸かなくて
テレビで放映されても、2回ほど見なかったかな・・・。
でも、パヤオ作品だけは全部見ておこうと思って3回目の放送辺りで
ビデオに録画してじっくり観賞したら、これが目茶苦茶面白いじゃねえかよ。
今まで見なくて後悔したよ・・・。
それだけに、もののけからは豚以前のようなノリが無くなってしまって
残念なだけだ・・・。
確かに遊び心が無くなったね。 映画観ても「パヤオ切羽詰って作ってるな〜」って感じる。
紅は劇場で観た時から好きだったけど、評判いまいちで残念だった ゲドが後で評価されるっていうのはないとは思うけどw 駿監督作品はターゲット層でなくても、視点を変えたり状況変ればいろいろ 発見はあると思う
NHKの特番でとりあげられていたけど トトロなんかで自然を大切にとか 環境問題を取り上げている?癖に 煙草をあたり構わずスパスパやってる 監督に失望した
タバコ吸うことって別に環境破壊しないんじゃ。
>>504 トトロのモデルになった森の環境保全のために金寄付してるよ
大した額ではないけどな
>>506 職場環境の破壊と言える
煙草は大いに吸うけど、環境問題には強い関心がある 俺の中では何一つ矛盾していない ナチュラルメイドな煙のどこが地球に害を及ぼすのか
歩きタバコしてる以上言い訳だと思うがね。 自分が喫煙者じゃなかったら猛烈に叩いてると思うよw でも人間そんなもんだろ。
タバコの害のイメージ戦略もあって、タバコを憎んでるくらいの人はいるね 葉っぱと紙だから二酸化炭素問題以外には自然環境とは関係ないね 呼吸するだけで二酸化炭素をはいてるわけで・・・ 好き嫌いの問題だから、感情論にしかならない 後はマナー問題 何のマナーでも気をつけてる人もいればそうじゃない人もいる 駿監督は別にマナー悪そうじゃなかった
息が臭い時点でマナー違反 息しないなら許す
なぜ煙草を吸うと叩かれる? そのうち空気吸ってても叩かれるんじゃないか?
息が臭ければ叩かれるだろ
地球環境がどうとかナンセンスだが(フィルターは正しく廃棄して欲しいが) 例の「ハウルつくってくれてありがとう素敵なおひげね」の幼女にヒゲ触らせてるとき、 ハヤオは右手に煙草持ってるんだ。 さすがに火は点いてないっぽい…と思いたいが、もう煙草が一時も手放せなくなってるんだろうな。 まぁあんましケチ付けるのもなんだが、絵的にはイヤなものがあったよ。
煙草を吸うと内臓が腐るから息が余計臭くなるんだよね
きっとその内、デブ、ブサイク、ハゲ、病人ってだけで嫌われる時がくるのかも しれない・・・・ 嫌う理由が正当化されて人数が増えればねw
そりゃ迫害する側を正当化してるぞ。 本当に宮崎作品を見てるのか?
こんな国はもうぶっ潰してしまえばいいんだ スクラップ&スクラップ
>>516 何を今さら・・
もしかして自分のこと嫌われてないと思ってるのwww
もうそんなに長くないから好きなことして暮らすのが一番。
今更健康のために禁煙とかしても無意味でしょ。
タバコがないとダメなんだよきっと、あんな大変な仕事してるしさ。
でも
>>514 には同意
>>515 本気で信じてるのか?!
驚いてふいちゃいました・・・
海沿いの家行った時も煙草付けたまま入っていったぜ。
いくら宮崎でも皮膚病患者とか見たら キモくてそばに近づけたくないと思うぜ
>>523 看護士さんに謝れ。
そして静かに退場。
宮崎の唇は煙草の吸いすぎで、爛れて変形してたよ
看護師さんも煙草の吸い過ぎて内臓が腐敗してる奴の息のにおいはかげないって
歯槽膿漏臭と間違えてないかw っていうか激しくスレ違いになってるな
>>497 風の谷の腐海の毒で病気になる運命の人間
ユパは人間は滅びる種族なのか確かめたいって言ってるし
ナウシカは解明しようと地下に実験室作ってたな
クシャナは必死だな
でも最後は腐海の毒は人類の精算、ともに生きよう的な雰囲気だったな
ワルキューレ口ずさみながらポニョ来るを描いて ニヤニヤしながら「変な絵だね」とか言ってるパヤオ あれはまさに宮崎アニメに出てくるキャラそのもので面白かった 湯ばーばが泥の中にる千尋を見てニヤニヤしながら 汚いねって言ってるのと全く同じだった
鈴木は使えなさ過ぎる。単にパヤオのおかげでラッキーなだけということを忘れてるな。こいつはいらん何の役にもたたん、屑。 高畑、パヤオのコンビこそが大事なのよ。パヤオひとりだけじゃダメだと思う。 ゲドの70億って、いままでのジブリブランドのおかげなわけだろ。それがすべて破壊されてしまった。 これ、dvdにしないほうがいいと思うぜー。これ、みたらジブリ見に行く人、絶対減ると思う。 ポニョは、ラピュタまでの面白いアニメつくらないと、人こないと思う。それなのに、今までのような なんか新しいことしよう路線じゃなぁ
宮崎がもし煙草吸わなかったら ここまでの監督にはなれなかっただろう
>>485 今さらだけど、俺はサンもアシタカも状況に違いはあっても「理不尽なものを背負わされた子ども」
であることに違いはなく、それ故に共感しあったんだと思ってる。状況への対応の仕方が違うから、
それぞれの出した結論に違いは出たけどね。
>>530 そういえば、となりの山田くんが大コケしてもびくともしなかったな・・・
ジブリブランドじゃなくて宮崎駿ブランドだから。 その残り香でゴローが売れただけ。 だから本体には殆ど影響無いよ。
>>530 おれは今までに無い新しいのが観たいよ。
もうラピュタみたいなの観たいとは思わん。
俺もそう思う。 もういいよ、〜みたいなのっていうのは。 そもそも〜みたいなの作ったらそれはそれで問題だと思う。
設定や絵は斬新でいいから ストーリーはしっかりとして欲しいよ もののけ千尋ハウルと、いまいちすっきりしない作品が続いたから 次こそは昔のようなスカッとした気分になる映画を
カタルシスを求める人が多いのね
カタルシスは無くても良いが風呂敷は包んで欲しい
もののけ以降の作風もそっちはそっちで好きな俺少数派? たしかに主役少年少女はパッとしないかんじで 話も落としどころがはっきりしなくなったけど いろんな人が出てきて、ある社会の雰囲気みたいなものが表現されてて 群像劇好きな俺は結構楽しんでるよ。 ゲドの映画はつまらなかったけどTHE ART OF〜は面白かった。
必然性があるならまだ良いかな。一本芯が貫かれてるなら。 「普通に作るとつまんね。こういうシーン入れたい。こういう要素も入れたい。 あら、まとまんね。ん〜(苦悩)こんなん出来ました〜。」と言うのが垣間見えるのが嫌。
千尋は前半が良くて終盤がそうで、でもまだ許容範囲だけど ハウルの終盤はもろそんな感じだったな 特に急に戦争がどうこうってのはちょっとアレ?って思った
NHKの番組内でも風呂敷広げて中身を並べてると 脳味噌から勝手にヘンな物が流れ込んでくるのがテラオモシロスとか言ってたから 風呂敷から溢れて包めなくなるのも仕方ないと思われ。
個人的にはどの作品もきっちりと着地していると思うが、 宮崎ほど作劇術に精通した人物が客を納得させられない ということは、それだけ難しい場所に踏み込んでしまっ たということでもあるのだろうな。 約束事ではなく、現実の複雑性や創作の源泉に向き合い つつ国民的映画を作るのは、どう考えてもキツイはず。
普通の話が嫌だったり、色んな物詰め込んだり、風呂敷広げたいならそれで良いけど、 ちゃんとシナリオなり絵コンテなりを事前に済ました方が良いと思うよ。 悩むなら早めに悩めって話でさ。 同じカオスでも全然違うから。作りながらトンネル突入してジタバタした作品とは。
誰もageないし、底の方でコソコソやってる 所謂宮崎オタ達の為の映画作りはしないと思うぞ。
君が宮崎オタなんだろw
その返しがキモ
てかわざわざageる方がうざいし
>545 同意。 ナウシカやラピュタのエンディングなんて、 いかにも「やってます」っていうお約束な感じが、 今見るとちょっと恥ずかしかったりする。 かと言って、ハウルの後半部みたいな アチャラカな展開を容認する気はないがw というわけで、546にも同意。 ただ、コナンの頃から作り方は変わってないんだよね。 昔は恥ずかしげもなく、黄金パターンをやってたから 綺麗にまとまって見えただけなのかも…。
その頃は安定してたんじゃない? 思考か思想か哲学が。 89年天安門91年ソ連崩壊が駿を変えたのかなぁw
>>552 まあ、パヤオもパヤオだよな。
大体、子供向けアニメ映画に共産主義がどうのこうのとか言った
イデオロギーを盛り込まないで欲しいよ。
千尋なんて、明らかに労働者階級問題を何気なく盛り込んでるしなwww
>552 きっとそうなんだろうね。 社会主義、共産主義は現実の前では無力だし、 結果的には独裁主義化してしまうこともわかった。 だけど、その根底にあった「理想」は見失いたくないし、 自然転向も嫌だ…。ってんで豚以降の迷走が始まった。 いや、クリエイターとしては非常に誠実な人なんだと思うよ。 思うけど…作品の評価はまた別の話だもんなぁ。
>>474 ナウシカの原作もかなり説教臭くて小難しい漫画だったが…
>>553 いやいや。そういうものがあったから今のパヤオになれたのは確か。
ただ確固とした思想・信念がある場合と、挫折して葛藤して答えが見えない
場合とでは、同じ曲芸作りしてても出来る物は違うからね。
本人も「根源的な思想は出てしまう」って言ってたし。
昔の作品は「こうすりゃ良いんだよ〜!俺が正しいんだよ!」みたいな
訳の分からん自信が溢れてた気がするww
今はパヤオ自身も悩んでるし、映画も悩んでる。
閉塞感があるんだろうね。後継者は育ってないみたいだし。
一度出崎みたいにハム太郎でもやってみたらどうだ?w
パヤオにとってのハム太郎がポニョなんじゃね?w
>>320 富野の最近作(3つ前)であるキングゲイナーは面白かったぞ。
古いがイデオン発動編も面白い。
あと押井に関してはパト2がピークだね。
>>561 まあ
>>560 は
>>320 へのレスだから。
それはともかく
紅の豚から迷走が始まってるのはユーゴ内戦や共産圏崩壊が影を落としてるってのは間違いないだろうね。
ただ、制作者が迷ってると、作品にも当然迷いが出て、
んで、昔みたいなドラマツルギー的な作り方への興味も薄れ、
絵コンテで話作るスタイルは昔からやってたとはいえ、さすがに老いは隠せない。
結果、もののけ、千尋やハウルみたいな無理やり風呂敷たたみました(畳めてない)的展開を(特に)終盤見せることになる。
もののけからだろ迷走が始まってるのは。
風呂敷はたたまないと見てる人間はなにももってかえれんわけです。 でも、人くるかねー あの絵で 少なくとも俺はDVDかTVでええわ
パヤオ映画リアルタイムで見て来たけど 紅の豚あたりが一番嫌だったな もうああいうクドい宮崎流活劇に飽きちゃってて、 「またこんなのかよ…」って思ってた かといってもののけ以降の作風がいいかと言うと そうでもなく、特に何の感慨も無く今に至ってる感じだ
>>562 迷走かどうかという点からして判断が分かれるみたいだね。
俺は迷走じゃなく今までのストーリー展開と違った事がやりたいという積極的な理由とみている。
ましてや政治思想的なものはそのあたりに絡んでないとも思う。
パヤオは演出家 作劇はたいしたことない
パヤオ美術館でスウェーデン国王夫妻のガイドやってたんだな
>>567 考えてみれば自分が宮崎アニメに惚れたのも
内容よりも「動画=動き」の部分だった。
ストーリーもテーマも既存のものに素直にまかせて
動画と演出だけに力をそそいでほしい。
例えば、パオリーニの「エラゴン」とか
実写CGより宮崎アニメの方が魅力が生かせるんじゃないだろうか
パヤオに孫が出来ていたら、また違った作品を作っていたのかなー なんて事をふと思った。
俺もそれ思ったよ。でもすげぇつまんなくなる可能性もあるw
まあ、作劇自体も凄いんじゃないか、と錯覚させてしまうくらいの演出力だからね 音楽でいうと、曲自体はたいしたことないのに、演奏を聞くと凄い良い曲に聞こえる敏腕指揮者みたいな感じ パヤオは多才な創作の作曲家と言うより、敏腕の演奏職人、指揮者という感じ。
573 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/08(日) 08:41:58 ID:gAiM9GQN
引退するっていったんだからしなければいけない 死体が作った料理は食いたくない
死体だろうがゾンビだろうが うまけりゃ食う。
576 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/08(日) 11:13:32 ID:2VLtC6fk
>>570 いるってば。孫。吾郎には女房も子供もいるよ。
次男も結婚して子供いるんじゃなかったかな。
絵が公開された時はポニョのあまりのブサっぷりにがっかりしたもんが こないだのNHKで可愛さにびっくりした パヤオの萌え力を舐めていたよごめん 楽しみにしてるよ
作劇ってのは物語ってこと? 全部が全部すごいってわけじゃないけど、ナウシカもカリオストロも コナンも良く出来てると思うけどね。 一流でしょう。
いや、作劇の凄さ=物語のバリエーションの幅のこと 物語の面白さ、完成度とは少し違う 宮崎はかなりワンパターンでしょ それは悪いことではないむしろ良いことでもあるけど 例えば、宮崎に本当にドロドロの愛憎劇は作れないし、スラップな悲喜劇も作れない 最近のはそのワンパターンから脱却しようとしてむしろ変になってると思う
パヤオ何でも出来るじゃん。 作劇も演出も台詞も良いよ。 演出が一番凄いってのはそうだと思うけど。
むしろパヤオはイメージ力の低下が問題 虚心兵クラスのアレンジが必要
作劇うまいなら、もののけ姫でストーリーがグダグダにはならんよ あれは自分に向かないこと無理やりやろうとしてグダグダになっとる 例えばヤックル騎乗の疾走感臨場感とか凄い(演出)のに、話はつまらん(作劇)のはそういうことですぜ。
愛憎劇は無理だね。悲劇は作る気無いだろう。 でもかなりバリエーションある方だよ。 一人の人間からそんなに物語って出てこないって。
いや、凄いってのはそういうもんなんだよw 俺が話してるのは、かなり高次元での話だ 作劇は悪くはいけど普通、こりゃ、ずば抜けてすげぇ と誉められるものではないと言う事 演出は こりゃずば抜けてすげぇ と誉められる。 そりゃそこいらのダメ映画監督よりは作劇能力はあるだろ そんな低次元と比べてないよ
>>584 たとえば、アニメ監督でレベルの高い作劇能力を持つ人って誰?
どんな話でも注文通りに作れる人は器用貧乏じゃないかと思うんだが… むしろ芸術の巨匠と言われるような人たちは、 似たようなテーマを変奏し続けているように思うよ。 ていうか前者がエンターティナー、後者がブンゲイブンガク系で 最近は後者の需要があまりないってことなのかな。
>>585 たしかに 「ずば抜けてすげぇ」はいないな
だから貴重なんだよ
どの部門でも「ずば抜けてすげぇ」が滅多にいないから
昔のマンガの手塚治虫の作劇の幅の広さは軽いものから重いものまで
「なんじゃこりゃ、同じ人間が描いた作品なのか?ずば抜けてすげぇ」だった
パヤオは演出が「ずば抜けてすげぇ」
でも作劇は、まあ一定レベル以上あるけど「ずば抜けてすげぇ」ではないな
と、そう言うもの
パヤオの演出が「ずば抜けてすげぇ」だけでも十分だ。
588 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/08(日) 12:09:28 ID:gAiM9GQN
なんか今 吾朗にニョボもボニョもいるって聞こいたけど空耳か(;´д`)
589 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/08(日) 12:13:42 ID:wqgKTqf1
手塚のストーリーなんざ器用貧乏以外のなにものでもないだろう。
吾郎の女房はジブリ出版部だってさ。 この前のゲドDVD発売キャンペーン発表で出てた。 てか、これまたがっかり。
石原ファミリーと似てるなw
>>590 なこたない 何千本と映画(実写)見ると
手塚作品の作劇の幅の広さにビビるよ
もちろん完全完璧じゃないけどね
パヤオの演出が完璧じゃないのといっしょ
目指してる所が違うし漫画と映画でメディアも違うじゃん。 パヤオファンタジー以外作る気無いし、悲劇も作る気無いし。
モチロンソウヨ だから、別に良いと言ってる
>>577 あれは駿イラストだからね
アニメになったらそんなに可愛くないと思うよ
千尋がそうだったから
もし駿イラストどおりにアニメ化されてたら、千尋は萌えアニメとして高い評価を得ていただろう
>>593 参考までに聞きたいんだけど、
その何千本の映画のうち、ずば抜けて作劇が良かったと思う映画って何?
>>597 そんなのいま急に言われてもわかるかw
俺のいう作劇能力ってのは単一ジャンルでの完成度どうこうってだけじゃないのよ
どれだけ多様な物語ジャンルをつむげるかという基準が含まれてるわけ
一作品での物語の完成度ってものがある。100点満点で120点はどうあがいても取れない
作劇って言うのはそう言うもの
だから、たくさん映画見てやっとわかるものがあるわけ、手塚のいろんな作品を読むと
「こういう話って」手塚がすでにやってんじゃん
「こういう話もやってんじゃん」あっちもこっちも(詳細の絵柄の古さとかは別にしても)
スゲエって思っちゃうって思うわけよ
だけど演出ってのはイッパツ100点以上取れちゃうんだよな
その意味でパヤオはパヤオなりに凄いとは思うわけだが。
それは単に手塚が映画からネタパクりまくっていたからだとは思わん?
今アニメ界に絵が上手、動画が抜群、演出がうまい、は大勢いても それ兼、駿レベルのオリジナルストーリーが作れる力のある作家がいないのが問題なんだよなあ。
とりあえず
>>600 は
そういう場合には「動画」ではなく「作画」と言うのだと憶えておけ
というか特徴が無いね。似たようなのばっかりで。 あの時代のナウシカみたいに新鮮なの作る奴が欲しい所。
603 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/08(日) 16:11:17 ID:xXJPK36z
ほとんどがオタ向けのアニメばっかだからなぁ・・・ 一般大衆に受ける作品を作れる奴いないよな他に。 目の大きいキャラ見るだけで反吐が出る。
604 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/08(日) 16:28:25 ID:Bbl2zjnm
駿が死ねば、自然と才能は出てくるよ。
パヤオが死んだら日本のアニメはまたオタクだけのものになる 今は誰も到達できない位置にいる
千尋の画は完全に作画監督の安藤の絵になっちゃってたからね
607 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/08(日) 17:49:12 ID:Bbl2zjnm
>>603 同意。駿は歴史だとか、海外の児童文学だとか芸術だとかにも精通してるけど、
萌えアニメみたいなのやってる奴らは、質的に違うんだろう。
似て非なるもんなんだよ。
千尋の和風な絵とかキャラは大好きだ。 でも魔女宅の絵も好きだし、 耳すまの団地とかの絵も好き。
アニメーターが仕事を自由にやりづらい環境を作ったとパヤオは手塚治虫を批判していたけど 今一番そういう環境作ってるのがパヤオ本人なんだよね…
手塚治虫がアニメの単価を下げた事を批判してんじゃないの。 安く使われる今日の元凶として。そういう意味ではやりづらい環境かもな。
映画監督ってのは、基本的に 演出力>作劇能力 だからね 駿が、作劇能力がずば抜けていなくても、映画監督としてはよくあること 脚本家をつけないことが最大の問題 駿が手塚を批判しているのは、 アニメ業界全体に、今に至るまでの低価格のとばっちりを食わせたこと (なんせ、赤字の価格で受注していたわけだから) 駿がジブリを アニメーターが自由に物を作れる環境にしていないことは、 業界全体に迷惑をかけていることではないから、 本来は部外者が口を挟む問題ではない (将来、ジブリがどうなろうが、あくまで彼らの問題) ま、ネットにこういう場があると、いろいろ言いたくなるわけだが
612 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/08(日) 21:01:12 ID:Bbl2zjnm
作画や背景を見ると、カリオストロや魔女の方が、千尋やハウルよりもリアルで緻密な気がするんだが、 本当に技術が向上してるのか?
気がするだけだろ
駿の手塚批判は、低価格化の弊害だけじゃなく、 作品の内容から製作へのスタンスにいたるまで、 もっと全体的なもんだよ
ハウルにはほんとにがっかりした。 何ががっかりしたって、城の内部が細やかに描写されて無いところ。 こち亀やゾロリの作者だったらそういうところにこそこだわってたはず。
そう、最初の部屋ばかりだったよね。 巨城だったからもう少し内部を見せてほしかった。
なんか駿って場所や建物のスケールでかさを表現するの苦手なのかな 何でもこぢんまりして見える ひどかったのはもののけ姫の森。半径3`くらいに見える
>半径3` けっこう広いな
>>612 骨格は同じで、手数が増えただけにしか見えないよな
スケールのでかさ表現するの得意だろ。 ナウシカの森だってでかそうだったし、ラピュタの水溜り除いたら建物があるってのも スケールでかかった。 もののけだけがやたら狭く感じたが。 ハウルにはトトロの二階に通じる階段、千尋の裏口&エレベーター的なシーン が無いからワクワクしないんだよね。
空間に縦の構造を持たせると存在感が出るみたいな話してたな 手管だからそればっかりもやりたくないみたいなことも言ってたけど
家族で仕事の流儀見てたらオヤジが 「ああ、この人死んじゃったんだよな 凄く有名な人だろ?」と言うので、 「何言ってんだよ まだ生きてるよ」って言ったら 「だって手塚治虫ってちょっと前に死んだじゃないか」 だってさ…
プギャラッタ
縦の構図はグリモーからもらってきたものだね
縦の構造というとアクションを思い出すけど、日常劇も縦を使うと空気感でるね。 絵コンテやった耳すまなんて、原作と比べると徹底的に高低差つけてる。 宮崎駿の登場人物が、見上げてるか/見下ろしてるか、ってので論文書こうとしたことあって、 耳すまは、いつも見上げていた主人公がクライマックスの一点で見下ろす 紅の豚は、いつも見下ろしてた主人公がクライマックスの一点で見上げる って演出がされてるというのが結論になる予定ですた
耳は階段下りや中盤の学校の屋上で見下ろしてた 豚は中盤の入江の隠れ家で見上げていた 一つの仮説を結論にするために無理な解釈持ち出すのは良くないな
今頃は宮崎駿は何してるんだろうNE!
>>622 ぼけぼけ家族だね。手塚治虫が死んだのだってちょっと前じゃないじゃん。
ちなみに平成元年に死去。
>>624 王と鳥を観ると、アニメで細かい動きを重ねていくどう
いうことになるのか、さらにそれをなるべく割らないで
引きで撮るとどういうことになるのか、ロボットがゆっ
くり倒れる所なども含めて、宮崎高畑はここから彼らの
映画の根幹に近い部分をもらってきたのだなという印象
を受ける。両氏があれだけリスペクトするのも頷ける。
ただ同じバトンを受け取っても、動きのおもしろさ、不
思議さを表現する方向へ持って行く宮崎と、ブレヒト的
な方向へ持って行く高畑との違いがおもしろい。
>>628 年寄りの時間感覚だからな…
10数年前なんてついこの間の事のような気でいるのよ
そんでもって、宮崎駿って名前自体知らないんだとさ
631 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/09(月) 18:40:49 ID:3agjTlHz
ブレヒトて何?喰える?
632 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/10(火) 00:07:30 ID:1xD9VM+M
パヤオは、自分が引退した後の後継者には 「近藤善文」だと思ってたが、急逝したために 辞められなくなっちゃったんだよな。
近藤もそんなに若くないから後継というのもね ハヤオと10も違わなかったし どうせハヤオの生きてるうちはいいようにハヤオに使われてただけだろうな
なぜカギ括弧で括ったうえで間違える ×近藤善文 ○近藤喜文
耳はコンテは宮崎駿がやってるんだし、後継とはとても言えない。 もしかしたら、次はオリジナルってこともあったかもしれないけど。
まあ近藤さんが存命であっても鈴木がいる以上は・・・
>>615 ,
>>616 ハウルの城は実際は巨城じゃない...ってのがミソなんだがw
外と中が違う(しかも部屋めちゃめちゃ汚い!w)というギャップへのソフィーの
驚き含めて、よく描けていたよ。細部まで
かえってハウルは1画面の情報量が多すぎて肝心なところから目がそれてしまう人
が多かったのかもしれない、と思った
何度見ても発見があっておもしろい面、ついていけない人もでるんだろう
ポニョはそういう面は、ストレートに来ると予想w
どう見ても巨城です。本当にありがっとさーん。
だから臆病なハウルが恐怖から目をそらす為に作ったハリボテの城なんだよ。 それくらい作品から読み取れよ。
ハリボテか。 映画そのものを体現してるね。
死ぬ前に漫画でエロい乳描いてくれんかな
ハウルは音楽とあいまって劇場でみているのが心地よくて それまで駿作品でやったことないリピートしてしまったよ。 全体のストーリー展開じゃなくて視覚とか耳とか直接的な感覚で楽しんだ感じ。 ポニョはもっと平板な絵になるようだからそういう見方はできないかな。
ポエミーな目に心地良い絵になりそうな気がする 海(そのもの?)が舞台の音楽はどんな感じだろう 音楽担当はもう決まってたかな? ポニョポニョな雰囲気も楽しみだw 感覚的にも楽しめるんじゃないかと期待してる
今の時期に4分の3はめちゃくちゃ早いな。
ゴローがお荷物だということは理解してるらしいな。 それにしたって奴を引っ張り出して茶番やらかしたのは鈴木だよな。 いけしゃあしゃあとよく言う。
質問なんだったっけ?ってスゲーわざとらしいんですけど ほんとに責任感じなくちゃいけないのは誰なんでしょうかね!?
音楽は久石譲に戻ったのか
>>647 だよなぁ
ゴローを担ぎ出したのは誰なんだよ、と
>>648 パヤオのときは、久石譲だろいつも・・・
四枚組み「ゲド」のDVD,外国語verのやつを何故わざわざ分けたのかが理解できない。。
今回は普通ver.の方、日本語だけっぽい感じだが... 外国語で見たきゃ高い方を買え!って事かいw
インタビュー読むと鈴木Pはラッシュ観て不安になったっぽいが、 大丈夫なんだろうか…。
絵柄が違うし労力もかかるから不安なんじゃない? 主人公動きまくってるらしいしね。
鈴木P自信作!=56ゲド! 鈴木Pが不安って事は神作品の可能性アリ!! と予想してみるw
最近のは情景的なイマジネーション優先で 後から話をあてこんでる感が強いな ハウルの過去とそこから落ちて戻ってくるシーンとか最高なんだけど あれがもっとストーリーとうまく結びつけられてたら やばいほどの名シーンだったろうに
ポニョが大量の魚たちと共に押し寄せるってシーン、 イメージが面白いって事みたいだけど、 オウムの大海嘯と同じ発想なんだろどうせ。
>>655 本当に不安だけだったら「不安不安」って言わないからなあ・・・。
半面、これはイケるって感触もあるから言えてるんだと思うよ。
ゲドの時、自信作と言ってたのも腹の底で「ダメだこりゃ」と
思ってたからこそ、あえて人前では褒めてたのかもしれないし。
なにしろ売る立場の人ですからね、鈴木Pは。
言ってることを言葉通りには受けとめない方がよいかと。
659 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/11(水) 14:16:01 ID:vSJexjMf
パクリ厨に聞きたいのは、世の中に「完全オリジナル作品」なんてものが どれだけあるのかということ。あれば具体例を出して欲しいな。
要は程度の問題だな。後は自分の中できちんと消化して自分のものに出来ているか。それと 参考にしたことを明らかにする必要がある場合、その判断が的確に出来るか、そして正直に 明らかにしているかだ。
自戒の意味も含めて、他人のアイデア拝借を「ポニョった」と今後言おうと思う。
コールドスリープから目覚めた奴がやってきたようです。
タイムマシンってもう発明されてたんだな
>>662 >ポニョった
パニョッタというフランス人記者を思い出したよw
10年前オウムの上祐に「貴方は嘘つきだ!!」と言い放った人。
それはさておき、今回は外部アニメーター誰が参加するのかな。
アニメ業界板だと大平晋也が千尋&ハウルに続いて参加するかも?と書かれてたけど。
じゃあ「ポニョ」はフランスとかでは親しみやすい名前になるだろねえw ラテン系ではそれっぽいのありそだね ポニョリ〜タ!w
ちょっと調べてみたけど、やっぱりパヤオ作品には フリーの有名アニメーターが参加してるんだね。
>>667 元々色々な活きの良い新人アニメーターや実力派が競いながら
関わってきたのが宮崎アニメだからね。昔のロマンアルバム読むと、
凄いメンツが名を連ねているよ。前田真宏とか金田伊功とか井上俊之とか。
今のジブリは自社のアニメーターや動画マンの技術が完全に他と比べて
見劣りしてきたという現実がある。
ソレダ! ポニョって変な音だなぁとおもってたら、、、海外狙いだったかwww
ラピュタって今観ると背景と作画良くないな。 何かトトロとラピュタの間に壁がある。
制作費の壁が出来るほどラピュタって当たったっけ?
ホリョダ!
背景のクオリティが上がったのはトトロから男鹿さんが参加したからだろうな あとは色数が増えたからか。作画自体はラピュタとトトロはそんなに差はないと思う
ラピュタはきれいだろ。独特の色使いとか地味にチャレンジしてる と思う。 制作費6億なんて記憶があるが、定かじゃない。 件の名倉氏のブログに原画、月に5万しか収入がなかったと 書いてたけど、それだけキツい仕事だったんだろう。 給料の改善はぽろぽろからで、制作費も跳ね上がったんじゃ なかったかな。
>>674 だな。
トトロに関しては完全に男鹿の力。
ただラピュタには山本二三がいるから決して悪くないと思うが、
やっぱりトトロに関しては「正面から日本を描く」っていうテーマを掲げた
パヤオの転換点的作品だから、背景に対する意識がそれ以前より高かったんだろうと思うよ。
ラピュタの雲や、城のあの描写はすばらしいけどな。
トトロに関しては完全に馬鹿の力にみえた
679 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/12(木) 02:20:42 ID:IrU+hnKm
素晴らしい
男鹿さんは時をかける少女にも参加したんだよな。 ヘド戦記とどちらがやりがいのある仕事だったんだろう。
ヘド戦記は完全に馬鹿の力
>>662 自分棚上げで大袈裟に騒いで他人に言い掛かりをつけることを「ポニョる」と言います。
>>680 山本氏だけじゃなく男鹿さんも参加してるの?
>>682 おめでとう! 君も立派なポニョラーですねw
「大人になってない それだけ」<=>「ポニョる!」(大人じゃない認定をする事) だって思ってるんだが・・・
自分は大人のつもりになってるのが、ポニョラー 大人気ないのに気づいてるが開き直るのもポニョラー
ラピュタの作画は今見ると確かに荒い部分がある。 海賊と町の連中がケンカするシーンとか、モブは金田さんの荒っぽい絵をそのまま使ってる。
>>689 竜の巣の中のパズーも金田さん的な感じがした。
あそこだけタッチが違うから当時観たとき違和感感じたな。
ラピュタってあの上映時間にかかわらず作画枚数って7万枚弱なんだよね。
元々パヤオ自身が少ない枚数で演出ができる人だったし、内容も冒険活劇だから
少ない予算と枚数で効果的にアニメーションを展開する技を有能なアニメーターと一緒に
色々使っていたんだろう。
ポニョのお父さんの絵って ベネチアのカーニバルの衣装そのまんまだな パヤオのイタリア好きが出てる
>>692 は途中でビビらせるやつなので見なくていいが
改めてトトロのエンディング見て思ったけど
ラピュタから魔女までBGMの使い方とか音まわりが素晴らしかったな
今はそのへんが駄目すぎる
ラピュタくらいまでは高畑氏がやってるからな 久石に任せたらもうだめだよ
695 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/13(金) 16:48:57 ID:fTHEiqaT
>>692 こう言うEDだからこそ、昔のパヤオ作品は
心に残ったんだよなぁ・・・。
今のパヤオじゃ絶対作れないだろうね。
と言うより、作る気無いんだろうな・・・・。
久石の仕事っぷりはパヤオより安定してる。
ラピュタのエンディングの「君をのせて」は高畑プロデューサーの提案らしいね 「本編であれだけドキドキワクワクしっぱなしだから最後はテーマ曲を歌にして 観てる人に余韻に浸る時間を与えたい」とか何とかで。
高畑氏は音響、音楽を広い視点で考えてるからね。 未来少年コナンの最終回で悪玉レプカを救おうとしたコナンの手が 離れてしまったときの無音状態もたしか氏の演出によるもの。 あのときの衝撃は忘れられない。 久石は北野映画もそうだけど、とにかく付け方がベタで下手糞。 音楽屋に高畑レベルの付け方が出来るわけはないけどセンスは最低。 作曲の才能と曲を画面に付ける才能はつくづく別だと思う。
ラピュタの冒頭のアクションシーンから オープニングの曲の入り方とか神すぎるもんな 駿はそーゆう視点ないんだから 誰か音まわりなんとかしてやれよ・・
700 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/13(金) 20:41:15 ID:looMNN6X
久石譲が音楽付けしてるんだ?最近のは。 じゃあ音楽関係は全て外注?どこで鳴らすとかそういったもんは 演出家(宮崎駿)の仕事だと思ってた。
701 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/13(金) 20:44:11 ID:CIUH3jLW
やっぱ高畑さんは凄いな
>>700 一般的には音響監督と監督が相談して決めるものだが、宮崎は昔から
音楽面が苦手らしく高畑に一任していた。
たしかラピュタまでは高畑がプロデューサーだったのでその関係が続いていたが
その後は久石に一任のような状態になっている。
もちろん鈴木や宮崎も意見は言ってるだろうが、高畑ほどのレベルに遠く達していない。
あれだけ絵や動きにこだわって音楽に疎いってのも変な話だな。
一時期の東京ムービー作品は殆どが一人の選曲スタッフ(鈴木清司)がやっていたので カリ城はもちろん出崎・芝山・小林作品も全部同じ印象にされてしまっていたのは有名な話。
706 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/13(金) 21:59:23 ID:looMNN6X
音楽なー、確かに疎いのかもなー監督は。ま、久石譲とか使ってれば無難で いいんじゃないのかね。とか思う俺もやっぱり疎い方なんだろうな。 そう言われれば、ラピュタとか印象的な音楽付けしてたような気もする… 最近のよりも。
>705 カリ城の音楽の付け方はベタすぎるよなー 特にアクションシーン鼻に付く (特にバカボン風な音が) タイトルが出て、主題歌が入るところは素晴らしいと思うけど(曲も好き)
カリ城の音楽は今聴くともはや古臭い。 久石のミニマルもあれだがまだ全然いける。
ほんと高畑プロデュース時代は良かったよな・・・
高畑はあんまり関係無いと思うけどな
泥まみれの虎を今見てるんだけど 水彩画の技術が格段に上がってるね今のパヤオ。
トトロの音響効果はすごいと思ったけどな。 あの時ほたるの墓やってた高畑はまったく関知してないはず。 久石は宮崎駿の音楽感性は凄いと褒めていたと思う。 鈴木がもののけ姫の時、音楽に口出している映像見たけど それはオーバーすぎる音響効果だった。
何となくIGNのラピュタのレビュー読んだら Even the worst of Miyazaki is still goodと書いてあった。 奴らの感性が良く分からん。
米国で試写やった際、「長すぎる」って声が結構あったね>ラピュタ。 なんで今ひとつなのかは知らないけど。 そういや、エヴァの庵野もラピュタ嫌いって言っていたな。
ラピュタ嫌いだから自分で改変したのがナディアなのかね。 よ〜わからんわ。
>>715 ナディアは元々パヤオが構想したものの実現しなかった企画をNHKが制作したもので
庵野の立てたものじゃない(ガイナはアニメ制作担当という位置づけ)。
設定がラピュタそっくりなのは、そのパヤオが構想した企画が「超古代文明の秘宝&
少年少女の冒険もの」であったため。
ナディアはたしかNHKが用意した脚本があまりにラピュタだったから 遠ざけようと改変したんじゃなかったっけ 知ってて言ってるんだったらゴメン
かぶったw
ナディアは最初は貞本が監督で余りのラピュタっぽさを嫌がって降りたんじゃなかったか?
ナディアなんて今見てみると 原作の「海底2万里」をトンデモ作品にしただけの 糞アニメなんだけどなぁ・・・・。 ありゃ、ただキャラデザが日焼けの萌え少女だったから そこそこ受けただけだろ・・・・
ラピュタは優等生過ぎるのと主役が薄いからじゃないだろうか? パズーは頑張ってるし、シータも凛として好きなんだけど 活劇映画の主役としては印象が薄い。
シータは突然農耕社会への回帰を訴えはじめるし、宮崎の頭の悪さが 不思議な活力を与えてる作品ではあったね
これからは水や食料の争奪戦争が起こるお。 ハヤオの見識は常識的だお。
宮崎作品のキャラが薄いっていうのは以前からよく言われてたね 続きを妄想しづらい、同人誌が作れない、感じ。 何が原因なんだろう?
ナウシカ、ラピュタがその傾向が強いんじゃないの? ナウシカもパズーもシータも清廉潔白の権化だろ。 そう考えるとキキが一番人間味あるな。
一言で言うと 萌え要素が無い かとw キャラが薄いかどうかってのはまた異論反論でまくりだろうから 俺はスルー。見てる側の問題が大きいと思うけども。
バヤオの作風の変化って時期的に89年の宮崎事件の影響もあるのかな。 ロリで宮崎という名前で、アニヲタ。 魔女宅製作中に起こったこの事件以降、宮崎事件に直接言及はないものの、 「ジブリはもうマニア向けには作らないということですよ。」とかいう話をしてなかったかい。 でも一般向けを強く意識するようになってから、バヤオも高畑もあんまり楽しめなくなった。
それは関係無いだろw トトロも魔女宅も全くマニア向けじゃないし。 ただストーリーテリングの規則に縛られて作るのがつまらなくなっただけだよ。
ラピュタは、いまさらスチームパンクか?っていう向こうの感覚があったり 風景も、日本人にとっては新鮮だろうが、向こうにとっては田舎を見せられてるだけだったり 日本人にとって外人が向こうのサブカル感覚に撮ったトーキョーの雑多な風景を見せられてる感じかな?
そこらへんのこと向こうの人に感想聞いてみたいな
正統派冒険活劇作家としては期待されてないんじゃないの。 漫画チック過ぎるとか。
732 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/14(土) 19:02:39 ID:wSDtmzvF
金魚が主人公との事で、今度はずいぶんキャラ濃いんじゃないかね。
733 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/14(土) 20:01:48 ID:A45ke0Ik
>>729 ラピュタは海外でも人気あるよ。フランスでは「千と千尋」の後に公開されてヒット
したし、アメリカでもDVD発売後一時的にだけどimdbのtop250作品の中に
入ってた。香港でも当時の香港公開日本映画の記録を持っていた。
むしろ日本でだけ極端に人気なのが「ナウシカ」日本では「トトロ」や「千と千尋」
と並ぶ代表作になってるけど海外ではまったくダメなんだよね。
自然と人間との関わりの感覚とかナウシカがヒロイック過ぎるとかいろいろな原因が
あるらしいんだけどね。
王蟲がキモイとか トルメキアがアメリカっぽいからかもねw
IMDBではもうナウシカ以下だよ。あんまりあてにならんけど。 確かにフランスでは評価高かったね。 海外では日本のナウシカの位置がもののけなんだよ。 ディズニー配給一発目だったから。
>>720 ナディアは放送前のアニメ雑誌での特集読んで
正当派冒険活劇かと思って期待して見たら
オタクがオナニーしてるだけのうんこアニメで
がっかりした覚えがある
やっぱ海外でも日本でも一番人気はトトロじゃないか?
いや、海外では千尋だな。 トトロ、もののけが二番手争い。
>>733 その文化圏で虫がどういう位置にいるのかが関係ありそう。
実際に巨大ゴキブリや巨大アリが這いずり回っているアメリカじゃ
なんでナウシカが虫を助けようとするのか理解不能っぽい。むしろ「虫を殺せ」と
いうクシャナの方がリアルなんじゃないか?
昔から海外では日本的なものが評価される 黒沢しかり、小津しかり。 外国からみれば外国を舞台したものは新鮮さに欠けるし あらばかり見えてくるかもしれない。 知ってる外人も日本的なアニメのほうが好きだといっていたな。
フランスのジブリの予告はどれも良い 同じ千と千尋でもアメリカとフランスの予告から受ける印象は全然違うよね。 感性の違いだなーと思った。 アメリカも元気で良いんだけどさ、まあ好みの問題か。
フランスはパッケージからしてセンスあるね。 荒が見えるって言ってもハイジ作ってた人だぞ。 あっちの人も本場産だって思い込んでたらしいから 違和感は無いんじゃないかなぁ。
ハイジは高畑が関わってるからな
まーフランスやイタリアなんかは昔からローカライズされた日本アニメを こどもの頃から見慣れてる国だからどれが国産だか区別つかないんだと思うよw
746 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/14(土) 22:35:49 ID:A45ke0Ik
http://www.imdb.com/chart/animation これ見ると面白いね。もちろん海外でも宮崎駿がビックネームなのは事実なんだけど
日本製アニメで「獣兵衛忍風帖」とか「カウボーイビバップ」が入っていてカリ城が
入ってなかったり。「耳をすませば」が意外なほど人気になってたり。
「カリ城」はなんで不人気なのかな。確かに他の作品に比べるとアニメーションの技術的
な面で不足感あるけどね。
「獣兵衛」「カウボーイ」あたりはどこにでもあるような凡庸な作品だと思うけどねぇ。
蛍の墓はともかく耳をすませばがトイストーリーより上って驚きだね
カリオストロはクラリスがあんまりウケないキャラなんじゃないかな。
>>725 の言う清廉潔白って部類にクラリスも入ると思うし。
>>733 大して差があるわけじゃないが
http://www.imdb.com/name/nm0594503/filmorate # (8.50) - Sen to Chihiro no kamikakushi (2001)
# (8.30) - Mononoke-hime (1997)
# (8.00) - Hauru no ugoku shiro (2004)
# (8.00) - Tonari no Totoro (1988)
# (8.00) - Kaze no tani no Naushika (1984)
# (7.91) - On Your Mark (1995)
# (7.90) - Tenku no shiro Rapyuta (1986)
あとこういうサイトの評などを読んでいて感じることでもあるし、上で似たことも言われているが、
この手の外人連の評、何を好きになるかは案外単に「何を最初に見たか」。
関連して「他の和製アニメの何か特定のタイプを自分にとって良しとしている」という広義の先入観の有無。
後者は簡単に言えば「エヴァ(攻殻、剣心、DB、フルーツ何とか、何でもいいが)すげええ!こういうのもっと見たいい!」
とか思っていればジブリアニメは退屈な説教くさい糞か、逆にガキ向けのこけおどし劇に過ぎない、ということになる。
(これはもちろん国内キモオタのアホな批評まがいにも言えそうなことだが。)
それよりは日本の一般人の総評の方が比較的根を突いているかも知れないのは、
文化性云々もあるだろうけども、案外単に、
「各作をテレビで何回かずつ時を置いて見せられるはめになっている」から。w
ナウシカやもののけ、一回目はわかりにくいような感じだったが→2,3回見たら像が少し見えたような気がしてきた。案外いい感じ?
逆にトトロや魔女宅、単純か普通過ぎの気がしたが→にも関わらず何度目かでもそうは退屈しないのが不思議だな。優秀な証拠か?
か何か思う人間が多く、それぞれに評価が安定してくる。
こういう点では一回性がまだ多いだろう外人集団の評よりはかえって当てになるような気もする。
はい次
ラピュタよりコナンの方が全然魅力的だと思う
コナンはパヤオ全盛期だから
752 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/15(日) 15:10:08 ID:Rv2nHhV9
>>724 同人のパロとかサブストーリーとかは連載ものでないと駄目なんじゃね。
シリーズ長いとキャラと物語の乖離も生まれてくるし、別の状況を想像したくなる。
753 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/15(日) 15:17:15 ID:Rv2nHhV9
>>713 凡作でも小品でも水準以上ってことは、普通に言うんじゃね。腐っても鯛かな。
754 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/15(日) 15:19:54 ID:TbxbNLbV
楽しみだね ボニョ 最初聞いた時は「ボニョ」? 何だこれ? と思ったけど,宮崎作品は本作がでるまではわからないんだよね. みなさん期待しているのが伝わってきますよね. 作家のすごさと言うのは 実際の作品の出来もあるが できるまでの期待値の高さに一番現れると思う. ラピュタやナウシカ,カリオストロは過去の作品に過ぎない 論評したければ,「宮崎駿全集」を読んでからにしてくれ.
ボニョの方が語感的にいいか… どうなんだろ迷う
756 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/15(日) 15:30:21 ID:TbxbNLbV
宮崎デザインは断片を取り出すと?なものが多い 日本テレビのマーク は正直「なんだあれ?」な感じ ボニュも部品をみたら,ちょっとどうかなと思う 「ボニョ」も変だよね 子供が異質な物をみたときに感じる第一印象を 言葉にしたものと言う気がするけどね 子供と一緒に見に行きます
>>756 なんでいちいち間違って書くの?わざと?
758 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/15(日) 18:39:54 ID:Vyw8A17L
パヤオとかボニョとかなんでいちいち間違って書くの?わざと?
お願いだから目新しいことやろうとして 弟子の庵野秀明監督のストリングスみたいなことにならないでね 宮崎監督
逆を言わさしてもらえれば 庵野さんが駿さんのやり方を踏んでないのかと小一時ry
別に弟子じゃないし
そうそうw庵野が一方的に自分の師匠はパヤオだと言ってるだけなんだよなw 宮崎は一度も庵野が弟子だと言ったことはないし、実際ナウシカで一度だけ 原画描いたくらいだから言えるはずもないだろうし。 勝手に師匠扱いされるほうも迷惑だろうて。
764 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/16(月) 06:40:40 ID:Tx3Ek0iA
技術、センスに関する先人の影響を隠そうとしないあんのの態度はいいと思うんだけど、 なんでもかんでも人間関係の話にしてしまう、ゴシップ>技能な思考の人が多いのが現実社会だねえ。
765 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/16(月) 07:04:44 ID:Tx3Ek0iA
引退論もすっかり定着しちゃったしね。 当時アニメ雑誌読んでたし、テレビのインタビューでも大作はもうやめたいっていう意味だと 駿は言ってたんだけど、なんど説明しても次のインタビューでは 「引退するって本当ですか。やめないでください」だったのを覚えている。 師弟説も、知ってる人は今事実に基づいて反論するけど、定着するんだろうなあ。
言葉の独り歩きというやつですね
面白そうだけど、金魚なのに海?
> 実際ナウシカで一度だけ原画描いたくらいだから言えるはずもないだろうし。 一応美術館のラピュタ展で「空想の機械の中の破壊の発明」って短編を監督させてるし、 作品に出ない部分での交流は結構あるけどね。 少なくとも「庵野・・・・?誰?」って関係ではないからいいんじゃね?
庵野さんは才能あるから日本のアニメの将来を背負ってく存在だ みたいなことパヤオ言ってたね。
もうアニメ作ってないぢゃんw
安野モヨコと結婚式挙げたときはパヤが仲人努めたんだっけ。
5年前だね。 何だかんだ言って長いこと仲良いよね。
庵野って実写3本とエヴァンゲリオンしか知らないけど 実写はもうやらない方がいいと思った、才能とかセンスがまるでないから。
>師弟説も、知ってる人は今事実に基づいて反論するけど、定着するんだろうなあ。 庵野が自分で弟子だって言ってるのに、それに反論したい人ってなにがやりたいんだろう。
嫉妬ですね
何この小さなプロパガンダ
パンダコパンダ
>773 庵野に限らず、アニメ監督の実写はねぇ・・・ 実写監督のアニメも感心しないけど 映像という点では一緒なのだが、 それぞれで必要な才能は別物なんだろうな >763 家元制とか明確な師弟制の業界なら話は別だが、 そうでないなら公然の場で、 「Aさんは私の師匠です(Aさんから色々教わった)」とは言うことはあるけど、 「私はBさんの師匠です(Bさんに色々教えた)」と言う人はあまりいないと思う たいがい、「あの人は私の師匠」って言っているのは、尊敬していますって意味だから
弟子なんだろうけど、後継者では別の話だから
プロパンダコパンダ
ゲンドウが宮崎 シンジが庵野
>>779 普段PVなんかを作ってる人の映画も酷いもんね。
こういうのって他の国でもそうなんだよね。
音楽ビデオの監督でも有能なのいるやん。 リドリースコットってそうじゃなかったっけ? CMかな。 セブンの監督とか、結構多いと思うんだけど。
また荒れるからやめれってw
庵野の最近の実写は、狙って適当にやってる部分も多いから何ともいえないな。 (キューティーハニーはガチっぽいが) 俺もリアルタイムで見たわけじゃないが、帰ってきたウルトラマンとかヤマタノオロチとか あの頃の作品には映像的センスを感じるよ。 (といってもまんまエヴァに引き継がれてるので、今見ると目新しさは無いが)。
庵野スレででもやってください
安藤雅司はどこいっちゃったの?
今の配下。
今回の作品、とにかく作画内容がとても多いんです!!!! いろいろな生き物が登場するのですが、その全てのキャラクターに 性格があり個性があり、大変なのだけれどもひとつひとつが愛くるし いから憎めない。そんなキャラクターばかりが登場します! omosirosoudane-
そういう映画初めてだね。 子供向けでトトロより派手そうだな。
真の子供向けか、イイね! ゲド戦記でうけた子供たちのトラウマが薄れればいいが
ありえないね
手塚は海外SFから引用多し、アシモフとかね
引用してない作家なんていないし
手塚は作風ジャンルが多様すぎる あそこまでやたらに幅広いジャンルを描ける作家はほとんどいない
つ 漫☆画太郎 つの丸 こち亀
手塚治虫の作品ぜんぶ読んだほうがいいよ 少女漫画系からエログロドロドロサスペンス物まで 特に短編ショート、マイナー作品 有名作品だけじゃだめ 手塚がどうしても描けなかったジャンルはスポ根くらいと言われている
売れた漫画家に嫉妬しては「あなたの漫画ぐらい僕は何時でも書けるんですよ!」 水木御大が揶揄する所の”1番病”で色んなジャンルに手を出したが 結局、残りそうなのはBJぐらいか
手塚治虫が卒業したのは大阪大学医学部では無く、軍医速成のために
臨時に付設された医学専門部だ。この臨時の医専は誰でも入れる学
校だったため、手塚は医専出身であることを恥じて生前は「大阪大
学医学部卒」と詐称していた。これは東京大学医学部付属看護学校
卒の看護婦が「東京大学医学部保健学科卒業」と称するのと同じよ
うなものだ。いずれにしても、手塚は大卒ではない。
-------------------------------------------------------------
もうひとつ、なぜ安田のような(悪徳)医者が登場するかといえば、
医者の育成システムの問題がある。安田の世代には、臨時医専の卒
業生が多い。あの手の、戦時中に臨時医専に通い、戦後に世の中に
出てきた医者の中に、保険制度を極端に悪用する連中が多いといわ
れているんです。
臨時医専というのは、戦時中に軍医を大量生産するために全国各地
に急造されたんですよ。(略)
医大と医専の違いは、医大は予科に3年行って、学部4年です。医
専は旧制中学を出てから4、5年で卒業できて医師
の免状をもらえたんです。臨時医専に至っては、さらに年限短縮で
皆3年で卒業して免許をもらった。軍医をたくさん作るためです。
言葉は悪いが、こうやって粗製乱造した医者の中に、質のよくない
医者がいると、亡くなった元医師会会長の武見太郎が、生前によく
言ってました。
ttp://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/medcost2.htm 戦後に設立された奈良県立医科大学に電子顕微鏡が導入されたが、
当時の日本には顕微鏡写真を撮影できる装置も技術も無かった。
そこで、手描きでスケッチをしなければならなくなったが、
手塚と医専時代の同窓生であった職員が、手塚にスケッチを頼んだ。
頼まれたスケッチ以外にも電子顕微鏡で多くのスケッチを行い、
これをまとめてレポートを提出、大学側はお礼の意味を込めて
手塚が欲しがっていた医学博士号を授与した。
414 :名無しさん名無しさん :04/08/24 11:05 手塚治虫が年齢も詐称していたのは、「大阪大学医学部卒業」に合わせる ためです。臨時医専は3年制ですから、中学校(旧制)を出てすぐに入学 すれば21歳で卒業します。しかし、21歳では「大阪大学医学部卒業」と いうのはへんですので、実際の年齢より3歳多く偽っていました。
激しくスレ違い
>>799 お前ってさ、手塚治虫はBJか火の鳥くらいしか読んでないで
手塚治虫をわかったように語る奴?
手塚作品ぜんぶ読んでたらBJは内容的には子供向けの二番手作品とわかるはずなんだが
世間一般の評価ではそういう作品が一番手
スレ違い、いい加減にウザイよ アンチ手塚がやってるだろ?
ぶっちゃけ残るのはBJと火の鳥ぐらいだろう。 アトムだって怪しいもんだ。
手塚と宮崎のファンを揉めさせて喜ぶ香具師の犯行
残るのは ってw ぜんぶ残ってますよ これからも永遠に残ってますけど
はいはい!スレチガイ
810 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/18(水) 18:38:59 ID:vepveDDd
ぶっちゃけ手塚の漫画のキャラはダサい
手塚先生マンセー言ってる様にみえて 一番汚してるのは本人ということに気付いてないのか、むしろわざとなのか とりあえずスレ違いなのは確か それと知ってるからって所詮は読者の立場でしかないわけで 何をのたまわったとこで手塚先生が残してくれた功績は消えない その事実はそこにあるわけで ここで発言してる限り、目くそ鼻くそでしかない 手塚漫画からそんなことも教わらなかったのかと小一時間ry
手塚氏が亡くなったときにパヤオが雑誌に寄稿した内容がすごかったね 手塚との決別を故人の追悼号でぶち上げなくてもなと思った
>>790 千尋で味をしめたのかw どのみち流れのストレートな「スカっと冒険ストーリー」とか「お涙感動ストーリー」みたいな純エンタメを作る気はもうないんだろうから、 画面のいろんなとこ見てると変なのがいろいろ出て面白いぞ、みたいな(ものだとして)方向に走り抜いて正解の気がするな。 「ばあ・プチ・いっしょ・ワク」(教育の番組表)みたいな世界というか。実際その年齢が対象なんだろうし。そのアート版。
絵柄かなり変えたけど動きもかなり派手になってるっぽいね。 原画担当が元気だし。
815 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/18(水) 20:34:20 ID:IblkR9Lj
千と千尋のクオリティーで ゲゲゲの鬼太郎の監督してくれたら・・・
816 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/18(水) 22:08:58 ID:7gpN4q2k
コンカツってアニメーターからみんなに馬鹿にされてるけど そんなにだめなの?
818 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/19(木) 02:16:37 ID:aMWM8S51
音楽ラインはカリ城も未来少年コナンもラピュタもトトロも 音響監督の斯波さんが活躍してるよ
カリ城に斯波さんが参加していたというのは初耳なんだがどこの情報?
カリ城の録音監督は加藤敏でしょ
821 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/19(木) 19:45:05 ID:C9GUguDm
ポニョってチ○ポの皮が剥けたときの音みたいだな
チンポの皮はメリメリ剥けましたが?
最初に剥いた時は、すんげぇ恥垢がたまってて臭くて我ながら引いたな
真性包茎か
当時はな
828 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/22(日) 22:36:17 ID:nbGvLpvB
ゲド戦記のウンチク文庫型フリー冊子を六月にDVD販売店で配るらしい。売れないからフリーにしたのかな。
また駄作か エヴァに期待しよう
ジブリ日誌のかぶと虫飼育中って、パヤオだったらワロス。 違うかもしれんが。
さすがにネタが尽きてきたか……。 やっぱりスレが立つのが早すぎたんだ。
833 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/28(土) 10:33:27 ID:8bM5MP9j
オリジナルできたポニョ! えらいポニョ! 金玉姫
ポニョ -=・=-..-=・=-
835 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/28(土) 22:00:01 ID:8Jhgf3DC
また考えたポニョ! 出目金玉姫 産みの苦しみだポニョ!大変だポニョ!
836 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/30(月) 19:41:03 ID:HZlRqgNR
もののけ以降はドロドロして変な余韻が残る。 個人的にパヤオ作品ではカリ城、ナウシカ、ラピュタが好きだけど近頃はこの三つのような生き生きした感じがしないし キャラが冴えないし記憶に残るシーンも特にない。
837 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 12:22:06 ID:8Avr/Wpq
>>102 巨神兵とラムダもだけどナウシカと小山田真希も繋がってると思う。さらに小山田真希にはクラリスが絡んでくる。
製作時期が似てるからかこの三つは声優も同じだけど顔も性格もソックリ。
立て続けに駄作ばかりを作っているのにジブリブランドは未だに効力が残っているのが気に食わない。
お前にとっては駄作、俺にとっては傑作
他の会社に比べればマシだと思うが
841 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 17:11:33 ID:nWaAJifW
ポニョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
自分の惨めな現状を嘆き、ジブリを逆恨みする
>>838
ようはパヤオは作為に満ちた作り方はしたくないんだろ。 感情の赴くままってかんじかな。
supiruberg が タンタン作るってよ
ほんと動きは面白いっぽいね。
動きは凄いよなぁ。 原作付きの話だって、原作つぎはぎしかしないブレイブや漫画実写化に比べたら、 ひとつの作品にまとめる力は凄いと思うし。 設定だらだら語らないところとか(語らな過ぎてわからん人も出てくるが)
847 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 23:46:36 ID:u8FwGaAz
まあ、この作品の情報をえたのは、フランスの宮崎熱狂ファンのサイト。 「ハウル」を、日本の公開日の1ヵ月後に設定した国だ。 結局、吹き替えが間に合わなくて、その1ヶ月遅れになったが、 「ハウル」で、かなりフランス人は欲求不満におちいった。 が、宮崎熱はいっこうにおさまらない。 「ポニョ」は期待されていると思う。
客に媚びるとロクなものができないぞ 媚びるなら媚びまくれ
「崖の上のポニョ」 制作実績(総カット数未定) 【2007/4/21】 レイアウト *552カット 原画実績 *290カット(36647枚) 作監実績 *200カット 動画実績 *161カット 動検実績 ****カット(不明) 美術実績 *210カット 仕上実績 *151カット 撮影実績 *115カット 総カット数 ****カット 作画IN 2006/10/02 (動画IN 2007/*1/10) 背景IN 2006/12/**
そんなことばらして大丈夫?
総カット数未定ってコンテまだ上がってないのか? それとも単にデータが手に入らなかったとか? これじゃ何割進んでるのかわからないよ
あがってるわけねーだろw Dパートがあがってない。でもペースは相当早い。
まだそんな作り方してんのか・・・ いい加減ケツが見えないのに制作INするのやめれ
何を今更wそういう作り方しかしないよ。もう。
最初からそういうつくりだろw
いや。紅の豚から。
いや、カリ城からでしょ。
紅からだよ。鈴木が言ってた。
>[テーマを決めるとかを]やめちゃったのは、正確には覚えてないですけれども『紅の豚』からなんですよね。 >それまではちゃんとシナリオがあるんですよ。やっぱり、その辺りからちょっと傾向か違うでしょ。
この勝負、>857の勝ち
何でよ。つかマジでラピュタまではシナリオ先に出来てたよ。
>>858 カリ城:1979年5月 イメージボード開始
6月末 絵コンテAパートUP
7月1日 作画IN
10月 絵コンテ(Dパート)UP
11月末 完成
12月 劇場公開
どこからの引用?
結局、シナリオを完成させてからコンテ作業に入っても、描いてる内に内容を 変更しちゃうから、紅の豚以降はシナリオ書くの止めたんじゃないの?
865 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 06:38:23 ID:1dAdp7zN
>>861 たしかにシナリオライターがいたといえば
「魔女の宅急便」までは そういう人がいたのでそうかもしれない
「紅の豚」から「原作・脚本・監督 宮崎駿」になってしまったからね.
(ナウシカもすでにそうだったけども)
鈴木さんはその事を言っているのではないだろうか
でも宮崎にとってシナリオはあまり重要でない
結局 絵コンテとストーリーボードがすべて
この作り方はカリ城から一貫している
そういう意味で 結末を考えないで作っていると言うのは全作と言えるのでは?
未来少年コナンだって どうやって残され島にコナンを帰そうかと考えながら
作っている
866 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 06:46:26 ID:1dAdp7zN
>>863 著者が調べたことが書いてあるだけだけど
この本は詳しいよ
「宮崎駿全集」著者 叶精二 フィルムアート社
著者は,
「アニメーションは監督一人の作品ではない」といいながら
スタッフの担当箇所とかを調べ上げて載せてあるのだけど
この本を読むと いかに宮崎が一人で作品を牛耳っているのかが
浮き上がってくるという逆説的な本だ
そういえば、紅の豚製作中の駿のインタビューを最近読んだんだよな。ネットで。 そこにも書いてあったよ。今回は作り方変えて、自分でもラストどう纏まるかなんて 分からず作ってる。こえーって。どこだったっけなー・・。
>>850 亀だけど、ジブリ日誌では定期的に制作実績をうpしているので、
そこで具体的な進行状況を見ることができる。
869 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 10:47:46 ID:17diDxoJ
on your mark映画化しろよ、あの雰囲気なら歴代記録更新できるだろ
映画化したじゃん
871 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 11:14:00 ID:17diDxoJ
872 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 12:24:28 ID:eHpnxF46
これはヒットしそうにない。 引退のはずが赤字でもう1本作る事になる。
駿が作ってヒットしないなんてモハヤ有り得ないよ。
874 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 12:49:01 ID:CGeas9oN
>>865 シナリオが進行しながらってのはいいんだけど
明らかに昔の方が話しの筋がしっかりしてる。
ぽにょって何なんだよ
876 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 18:05:09 ID:EQAjTqxR
ポニョのことポニョ!
まーでも作劇パターンに縛られて物語を作りたくないという パヤオの気持ちもわからないではないかなあ ストーリーを語るのは映画である必要はないし、そもそも限られた尺しかない 映画には向いていない。 起承転結などというカビの生えた作劇法がもはや限界に達してるのは 方々で言われてることだしね。
ポニョの声は誰があてるんだ・・・
879 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 23:38:33 ID:eHpnxF46
>>878 鈴木Pがまたジャニーズを押し込む。ジャニーズじゃなくても声優じゃない女優かタレントだな。
かんべんしてくれ
>>859 それはプロットの事でしょ
コンテの途中段階で
作画インしてるのは
最初のカリ城の時から全劇場作品は。
シナリオでライターが関わってるのは
ナウシカのAパート(第一稿)の伊藤和典氏のみで
他の作品は全部宮崎監督自身の脚本。
(コンテ段階で色々なスタッフの
意見を参考にして変えたりもしてるけど)
カリ城では山崎晴哉氏も
脚本に共同明記してあるけど
宮崎監督が全シーンを書いたメモ(原案)を
山崎氏に渡して脚本(清書)を上げて貰おうとしたが
山崎氏が独自にアイデア(ジョドーをオカマ風とか)を
入れて決定稿を上げて来たから
これは使えないと…。
で、決定稿は無視して
コンテと同時に脚本も宮崎監督が行ったと。
>>865 ラピュタとトトロではシナリオライターは関わってなし
魔女宅での一色伸幸の脚本は使用しないで
宮崎監督がコンテ制作開始前に脚本の決定稿上げた。
(コンテ制作中にアイデアが膨らんで
例のごとく決定稿より尺が増えたけどw)
>「紅の豚」から「原作・脚本・監督 宮崎駿」になってしまったからね
>(ナウシカもすでにそうだったけども)
ラピュタもトトロもそうだよ。
「ルパン三世 カリオストロの城」監督・脚本(絵コンテ):宮崎駿
「風の谷のナウシカ」原作・脚本(絵コンテ)・監督:宮崎駿
「天空の城ラピュタ」原作・脚本(絵コンテ)・監督:宮崎駿
「となりのトトロ」原作・脚本(絵コンテ)・監督:宮崎駿
「魔女の宅急便」プロデューサー・脚本(絵コンテ)・監督:宮崎駿
コナンって第3話の高畑氏の脚本以外 外注とかで頼んでた脚本(コンテ)を気に入らなくて全部ボツにしてたみたいだね そのボツの中に富野氏のもあったみたい
>>878 どうせならずっとジブリファンだって公言してる香取慎吾使ってやれよって思うw
割れ声だし、死ぬほど下手そうだがなw
887 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/10(木) 06:41:15 ID:PMxv2b0r
その昔,火曜日放送のコナンを楽しみに見ていたものだけど 宮崎作品の面白さが変化してきているというのは その通りだと思う 本人の技術がどうのというよりもあれだけの数を 自分の創作に近い形で作り出しているところで アイデアがいろんな意味で枯渇してきているのか?とも思える もののけ姫をみたときは「ナウシカそっくりだな」と思った ただし技術的には雲泥の差がある. ナウシカはまわりのスタッフが最低だった. これが他人のアイデアをもっと取り込むタイプだったら 組む人間によってバリエーションも増えているのだろうけど 宮崎作品の場合それがほとんどない それでも救われているのは宮崎本人の才能が他人の10倍以上あるからだ 最近あきらめたような事を本で書いているが 後継者をさがしていた時期もあった
いやいや今見るとナウシカでのパヤオの演出力も相当稚拙だよ
>ナウシカはまわりのスタッフが最低だった. おいおい そのままジブリ入りしてジブリの中心になってる人も多いのに・・・
>>866 その本、嘘が非常に多いよ。
特に担当原画の記述は何故ここまで間違うことができる?というくらい間違いが多すぎ。
>>887 >ナウシカはまわりのスタッフが最低だった
ジブリ以外のアニメ業界のことを何にも知らないんだね…
あれほどのスタッフはもう集められないと思う。
まあひどかったのはおもに美術なんだけどな、ナウシカ。 あの頃はパヤオ自身がバリバリに原画直していたので粋のいい頃のパヤオ原画も堪能できる。 小松原絵がわかる人も少なくなったね。
当時としては文句無しに最高だろ 最近の作品と比べてひどいというのはちょっとどうかと・・
まあ、今みたいにパヤオカラー一色、じゃなくて、他流派から人材ををかき集めてるから 統一感はいまいちだが、それぞれいい仕事しているよ。 当時としてはあれが限界だろう。
台詞回しは今の方が洗練されたよね。 ナウシカはちょっと説明台詞が多い。 動きもちょっとぎこちないけど、時代を考えると十分。
「仕事の流儀」の再放送ってありました? ずっと待ってるんですが、見逃したのかな・・・。
その昔、金田さんのナウシカが一番イイ!って言ってなかった? パヤオ
ナウシカのロマンアルバムの中に、公開前にファンが作っていた 手書きの新聞があるんだよね。 映画盛り上げ企画の一環としてアニメージュが、毎号載せてたらしい。 PR活動のはずなのに、けっこうぶっちゃけた内容で 「原画もうまいアニメーターばっかりだし」 「おまえは金田のファンだからそんなこと言ってるんだろう。 くずれたナウシカが見たいのか」 とかいう会話が載ってて笑った。 顔はどうせパヤオが修正するから、パヤオ的には動きがいい原画が欲しかったのかな。
制作期間が短かったからな
>>892 いや背景美術は当時から酷いと言われていたよ。
それがメディアに乗ることはなかったが一目瞭然だろ。
そもそも中村ミツキで務まるわけがない。
>>899 >それがメディアに乗ることはなかったが一目瞭然だろ。
おまいのオタ仲間の評か?
今見ても腐海の映像は美しいぞ
ならどうしてあれ以降中村氏を使わないんだろうねえ? あの当時のパヤオのレイアウトをああいう形にしか表現できなかった 中村の技量はおしてしかるべし。 イデオンじゃないんだからさ・・・
今、別の人が作ったらもっといいのができるだろう、という評価は当然あるだろうけど 当時は、ナウシカの世界観を大画面でよく表現した、という評価が圧倒的だったよ。 コナンやカリ城に比べて悪いってわけでもないし。 ナウシカにだけ参加して、その後パヤオと仕事をしない人は山ほどいる。 進む道が違ったってだけの話だろ。 カリ城の小林七郎だって、その後パヤオと仕事をしてないが 小林の功績がそれで否定されたわけじゃない。
圧倒的か・・・たしかにアニメージュにはそんなようことが書いてあったな。 当時からひたすら自社作品を持ち上げる気持ち悪い雑誌だった。 小林の背景は今見ても素晴らしいが、中村は・・・ まあみてわからなければそれでいいじゃん? 良いと思ってればいいさ。
ナウシカでPを努めた高畑勲は、 「小松原一男氏や、中村光毅氏といったすでに一家をなした人がよく宮崎流を受け入れてくれた」って 言ってるな。 他流派の人が一時的に駆り出されただけであって、ジブリの一員にはならなかっただけの話だろう。
>>890 >その本、嘘が非常に多いよ。
>特に担当原画の記述は何故ここまで間違うことができる?というくらい間違いが多すぎ。
何処?
確か著者自身が
担当パートのアニメーターに取材して載せてたと思ったけど…。
初版は間違いが多いらしいね。 その後は修正したらしいけど。 確か、著者のサイトに修正個所がうpされてたような。 まぁ何が間違いなのかは買ったのに読んでないから知らんけど。
908 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 15:17:09 ID:hb0HPiGC
ボニョは木村が声優やったのよりは出来が良い気がする。 とにかく、声を俳優にやらせるのは勘弁して欲しい。 三輪とか菅原文太はさすがうまいけど、若い奴ひどいだろう。 目も変にでかくしないでくれ。頼むから。
随分たってからナウシカの腐海の表現とか 不満を持ちながら仕事してたとパヤオ本人が何かでいってた、 これが中村への不満なのか当時のアニメ美術の表現全般の 不満なのかは知らんけどね。
ナウシカ公開当時のアニメ誌に「併映のホームズのが面白い」とか 「ビデオで観て『何だこの教科書アニメ』って腹立ったけど劇場で 観たらそうでもなかった」とか書かれてた覚えあるなー。
ナウシカは公開当時新宿の大スクリーンの劇場で見たが、それに耐えられる美術 と迫力だった。 興収よくなかったようだが、満席で立ち見一回して次の回で座ったなw 作画や美術の詳しい事は知らないが、ほとんどの劇場アニメを観ていたが衝撃的 作品だったよ。美しさでも
前の方の席に座ったからオームに踏みつぶされるかと思ったよw ナウシカが谷へ向かって飛び出す時はゾワッとしたし、どの場面もその世界に 包まれてるようだった。 駿監督が言うように映画は劇場で観ないと、本当の醍醐味は味わえないな。 (あ、ゲドはTVで充分w)
ナウシカの中村光穀にはがっかりだったな。雲が汚い。肝心の腐海植物もまるで理解していない。 当劇場で時6回見たが、美術の酷さは併映のホームズと比較すれば一目瞭然で、 宮崎駿がレイアウト抑えていてあの出来なんだから美術監督の実力の程も推して知るべしだ。 やはりあの人はタツノコやサンライズで無茶なスケジュールのTV作品こなすのが向いていた。 椋尾氏か山本二三氏が望まれれていたんだが、まあ今言っても仕方ないだろう。 その反省はラピュタ以後に活かされているわけだから。
まったくもって同感。 中村氏はがんばったと思うが才能というない袖はふれなかったね。 虫に襲われたペジテの背景や虫の死骸なども鮮烈に酷い代物だった。 それに引き替えラピュタの素晴らしいこと。 中村氏には悪いがナウシカは可能であればデジタル技術で背景だけすべて変えるべきだと思う。
スレ違いになってしまうかもだが、美術に造詣の深そうな913,914さん的には 宮崎息子氏のゲドの雲とかどうでした?(観てれば) 絶えず流れっぱなしで、時に描写角度が変ると突然風向きの変るゲドの雲は 心象風景らしいが、一部観客の言うように美しさとはほど遠かった... (何度も繰り替えすほぼ中央からの光の描写もサブリミナル的で不快だった) 駿監督作品ではどんどん美がpower upしていったと思うが、時に他人の感想 で自分の審美眼まで疑わざるをえなくなる事が宮崎親子関連作品にある。 宜しければぜひご意見を窺いたい! (ポニョは絵としても新機軸を打ち出してくれると期待している)
ゲド見てないけど雲の引き方向とか中央の光は 美術と言うより演出方針の問題では
レスどうもです(915です) 演出でもありますが、絵(動画)的に「美しい/汚い」という感想に二分されてましたね 好みで分かれると言えばそれまでなんでしょうが、アニメの美術としてはどうなのかと いうところまでは普通の観客にはわかりようがないので判断しにくいですね 駿監督作品との比較も交えて、好みの違いという範疇を越えるような両極端な感想から 駿監督作品の美術の実態がかえって浮き彫りに... 美術面以外でも同じ傾向がありそうなので興味深い で、それも受けてポニョはどうなるか・・・ 本物のシンプルな動く絵というものを見せてもらえそうだ→ポニョ
動く絵は美術の仕事ではありません
>>902 小林七郎はパヤオを嫌ってるんじゃないかと思った
画集にもカリ城の背景は一枚も入ってなかったし、インタビューでも言及なし
ジブリ責任編集の本なのに・・・
パヤオ作品の美術に求められるのは、パヤオのイメージボードとレイアウトをきれいに再現することだから コバシチとか椋尾のような作家性の強い美術監督にとっては、つまらないだろ
>>920 アニメの背景美術の仕事を全く理解していないね
ジブリにトトロは死神ですかなんて電話する馬鹿がいるのか。 2chも相当馬鹿が多いな。
うん。アホなこと言ってるなぁと思ったけど実際電話する奴がいるとはおもわなんだ。
>>920 出崎や押井は、かなり小林七郎の意見を取り入れてたみたいだからね
ゲドを異常に毛嫌いをするのは宮崎駿を求めてるからじゃ? 美術も動画もクオリティが落ちてるとは確かに思ったけど。 ナウシカの美術がひどいなんて考えたこともなかったな。
このスレで書いてもどうにもならないし蒸し返すようでイヤなんだけど 「金魚姫」の企画類似だ(パクリ)と主張する名倉氏の件は終わったのかな。 ウヤムヤのまま公開間近に文春や新潮、現代が興味本位に取り上げて ミソをつけられたりすることがないようにキッチリカタを付けておいて欲しいんだけどなぁ。
作品そのものは、「金魚姫」というモチーフ以外は別物になりそうだし 「金魚姫」というフレーズ自体、名倉オリジナルではないからパクリ=盗作と考えれば、シロだろう。 しかし「ジブリは名倉版金魚姫の企画を知っていた」 「こういうことをすれば、名倉版の企画がつぶれることもわかるだろうに」という名倉の気持は おさまらないだろうなー
もうとっくにそのネタ飽きた
名倉の電波なココロなんて知ったことじゃない
名倉の妄想につきあってる暇は無い
ワラワラと監視員 来るのはやっwww
パヤオはパクリの帝王ですよ? 見せたが最後、膨大なライブラリの一つとして記憶されいずれ引き出される運命にあることくらい覚悟しなきゃ。 それが嫌なら最初から見せるな。 名倉はブログで愚痴る前に自分の浅はかさを呪うべき。
パヤオに直接見せたわけじゃなくて ・パイロットフィルムにジブリのアニメーターが参加 ・名倉の画集をジブリで共同購入 じゃろ アニメ業界は狭いから、「見せるな」は無理
はっきり言えばニモとリトルマーメイドのパクリ! でぃずにが中国の件が終わったら動きます。 だから佐倉さん安心してください!
えっと・・・。 佐倉さんて、 誰?
937 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/14(月) 00:17:37 ID:zoBWoWuM
>>935 ディズニーのクリエイターもピクサーのクリエイターも宮崎アニメの大ファンばっかり
なのに・・・。
というかジブリ=ディズニーグループだろ
そんなことやったらジョンラセターが社長室怒鳴り込むからw
>>935 韓国人>
海中の国や海中人が出てくる話はすべてウリナラの誇る沈清伝のパクリだから
それで金儲けしたやつ全員に謝罪と倍賞を要求だニダ。ジブリにもそのでぃずににもな。
日本人>
海の国が出てくる話など浦島太郎はじめ枚挙に暇なく思えるが。
イタリア人>
海と擬人化でどうみてもまだ世界一有名なのはわれらがピノキオの鯨からの脱出劇だろ。
極東のガキどもがごちゃごちゃ言ってるんじゃない。
中国人>
待てアル。イタ公日本人朝鮮人。竜宮話の発祥は、西遊記にも出てくるし
まずご多分にもれず昔の中国の可能性大であるよって、権利は全て我が国にあるアル。
特にでぃずにーにはスーパー莫大な著作権料を請求させてもらうから覚悟を決めるアル。
原恵一>
お金はともかく構想ン十年の自作とほんの一年差でかぶりそうなのが無名なこっちとしてはorzとしか表記の仕様がないんですが。
941 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/14(月) 12:11:24 ID:H1Q3rttW
関係ないけど原監督もオトナ帝国から好きだ。 宮崎監督の理想の女性像って誰だろう?アニメの中で自分の理想を具現化してると思うのだが。
先に公開するんなら被ってても実害無いんじゃないの? 河童のアニメのことでしょ?最近ちょくちょくTVCMも見るし、それにジブリでも 試写会は行われているし、それ見た高畑氏は絶賛しているし、宮崎氏も見て いるだろうし被っていた箇所があったとしたら頭抱えているんじゃないのかな? 構想ン十年とは知らなかったけど、悪く捉えればイイってもんじゃないでしょ。
5/8(火)に高坂さん(作監補)参加だね
946 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/17(木) 15:40:15 ID:0GtOgAKs
>>カリオストロの城 には、脚本の人がいたよ。 山崎晴哉って人。東京ムービーでよく仕事してた。80年以降は小説のほうに行ったみたい。 彼はどこかで書いてたけど、演出・コンテ段階でかなり激しく脚本を変えられることがあり、 それは何故だろう、どうすればもっと面白くなるのか、など努力した人だ。 …宮崎さんもずいぶん脚本を変えた人なんじゃないかなあ。
そらそうだろ
語尾が「〜ポニョ」の短髪美少女とショタの萌え系アニメと予想
>>946 監督の意図と違う脚本を書かれちゃ使わね〜だろ
ジョドーをオカマ風とかに改変されちゃ〜ねw
故人を悪く言うな
パヤオが望むような脚本書ける人はパヤオと同じ発想や演出ができる人 どこにいるんだ?そんな人
952 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/18(金) 22:09:18 ID:bcuuQhSV
>>946 山崎春哉という人はカリ城のノベライズ小説をてがけているんだよ。これは最低の
出来で既に絶版なんだけどカリ城マニアにはレアグッズとして語り草になってる。
この小説ではルパンがゴート札の謎をとくのは「ニセものが嫌いだから」とかとんでも
ないバカな理由になってる。
ルパンがニセ札を気前良く捨てるのはニセ札の原版が手に入ればいくらでも作れるもの
だからもっててもあまり意味がないからってのは一回見ただけでも理解出来そうなもの
なのに・・・。
共同脚本の一人とはとても思えないよね。
えぇ!?
あとでもう一度作るから捨てる!?
カリ城はロジカルでせんちひは童話のように情動しすぎてる という見方があるけど 今から思えば、昔から結構情緒で演出してるんだよな。 勢い優先で札を捨てるとかさ。 ホントはそこに理由はないんだよ ま、カリ城に矛盾が多いのはよくある話だけどさ。 オレ自身はそれでもいい映画だと思ってるけど。
同意 あれとコナンがパヤオの傑作
水の中にいたまぬけなのがポニョ? だとしたら完全幼児向けだな
>>955 >勢い優先で札を捨てるとかさ。
>ホントはそこに理由はないんだよ
ハヤオはこの裕福な時代にもうルパンの盗みたいものなんて
ねーンだよ的な事言ってるからな
別に貧乏がルパンの盗みのモチベーションになってるわけじゃないだろw ルパンはルパンなりの目的でなにかを盗むわけで、その価値観は金銭的価値と関係ない。 パヤオってバカ?
ダラダラと3年も続けて挙げ句の果てに栄えある最終回の演出を バカな宮崎に持ってかれた新ルパンってのもアワレだけどな。 (あろうことかシリーズ最高の視聴率までその最終回ってのが笑える)
まったくだ。 バカはバカにふさわしい情動アニメ作ってればよし。 あっ、作ってるかw
> 貧乏がルパンの盗みのモチベーションになってる どこにもそんなこと書かれてないけど。 電波を受信してるのか
行間読めないゆとりちゃん乙
人を見下し自分は優秀かのように書き込んで愚かさをさらけ出す。 2ちゃんが全てかのように必死に揚げ足をとってやりかえす。 人間の感情というものを否定したがるけど自分がバカにされるのは 我慢できない。 Wをつけてればかしこいつもりで優越感に浸る。 バカで狭量な2ちゃんねらの典型だな。
さっきから鏡みてつぶやいてるけどどうしたの?
>>960 「盗む価値の有るもの」に対する答えは
映画の中でキッチリ出してると思うんだけど・・・。
話題なしか
ゲツヨル! スタジオジブリスペシャル!! 日本テレビ 6月4日(月) よる10時 子供から大人まで、世界中を虜にするジブリ作品の魅力に迫る1時間! アニメ映画の制作会社にとどまらない、スタジオジブリが作り上げる世界観とは!?
971 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/29(火) 18:07:35 ID:V/9dXj+E
またパヤオが見られるのかな
日テレだし黒パヤヲは期待できないな
973 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/02(土) 11:59:06 ID:qDoQSiZz
鱸Pがしゃべるだけの予感
974 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/02(土) 14:38:59 ID:5P0KiKIi
ポニョも〜ポニョも〜いっしょにでるポニョ!
975 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/02(土) 18:24:08 ID:EtuSooO7
今日、観てきた ポニョが擬人化するのはいいが、なぜ幼女なのか小一時間問い詰めたい 最後が夢落ちなのはなんだかな〜って感じ レンタルで充分
976 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/02(土) 18:37:18 ID:6ZlTFj5l
>>975 どうつっこんで欲しいのだろうか・・・。
吾朗ちゃんが絶賛してたから楽しみ♪
エヴァの監督にナウシカを作らせてあげてたら こんな酷いことにはならなかった
冗談は顔だけにしろよ 庵野に描けるのはメカと基地外だけ
監督が絵を書く必要ないだろw
981 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/04(月) 14:12:25 ID:3wU87+Va
今夜特番放送age
>>980 アニメ監督なら描けるに越したことはない
細田、今ビン、ハヤオ、みーんな絵が超絶上手い
ume
983 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/04(月) 22:47:57 ID:7OHjbSGI
このあとポニョ情報とのことだが・・・
駿の次の作品は高畑か ゴローたん、お払い箱・・・
985 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/04(月) 22:53:20 ID:p1kb4/g2
高畑新作age
構成がメチャクチャでつまんねー番組だったな ゴローのスルーっぷりはウケタけど・・・ 高畑監督のファンはよかったね
987 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/04(月) 23:19:01 ID:xej8MrPm
高畑さんって71才だったのか。 新作は素直に嬉しい気もするし、不安な気もするし…。
989 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/04(月) 23:25:02 ID:exkM06j/
近藤喜文が亡くなったこととか「トトロ」と「火垂る」の同時上映は商売としてはとんでも ない失敗だったこととか宮崎吾郎の抜擢とかジブリの「影」にあたる部分を適当にはぐらか して番組作ってるからうそ臭さしか感じないんだよね。 あの番組見たらスズキが天才プロデューサーに見えるけど実際はとなりの山田くんを映画化 発案して大コケしたり、「イノセンス」をヒットさせるための雇われプロデューサーになり ながら「イノセンス」もコケちゃったり「宮崎駿」の傘のないとこではダメオヤジだもんねぇ。
>>987 乙です
>>988 高畑監督の要求する絵を実現できるアニメーターがいない、という鱸の言葉を聞くと
最近の仕事の影響で海外アニメのような作家性の高い絵を望んでそうな感じがする
また客の入らないそうな映画になりそうな予感
高畑の新作はエヴァンゲリヲン新劇場版
>>990 高畑の要求が高くって、ようやくそういう人が見つかった・・・なんて
今まで高畑を飼い殺しにしていたこととゴローを外すことを
視聴者に対して誤魔化すためのこじつけでしょ
海外の作品の影響を受けてそうなのと
客の入らなそうな作品になりそうなのは同意
でも最近は文化人関係では宮崎よりも高畑の方が高く評価されている (見直されている)よな。太田光とか、江川達也とか。 ハッキリ言って宮崎は今まで過大評価されすぎた。
近藤喜文さんが亡くなったのは技術的に痛いな
少なくとも今みたいな悲惨なことにはならなかった。
近藤さんの新作が観たかったなぁ
ジブリのスタッフは ハヤオの作品じゃないとやりたがらないらしいよ 山田くんの時高畑とかなり険悪になったみたいだし
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