良い意味で「薄っぺらい」映画だと思う。 「セレブ」とか「お姫様」とかお花畑なキーワードが好きな層に 受ける様な作りで、実際受けてるっぽいみたいだからコレはコレで いいのでは? ただ、「薄っぺらい」映画の為に1800円の価値があるかといえばノーだが。
>>1 乙です。
今ヒストリーチャンネルでベルサイユ宮殿の特集やってる…。
>>2 みたいにバカにした言い方する人多いね。。。
マリーの心情についてはちゃんと描かれているし
ルイ16世との関係も丁寧に撮ってると思うけどなぁ
もちろん衣装は素晴らしいからそれらを観るのも楽しい
そもそもこの映画は歴史モノではないんだし
サービスデーかナイトで見る位にはいいと思う。
>>4 そんなにバカにしてるかなぁ。結構冷静な意見に見える。
自分はあの美麗な衣装や画面の華やかさがツボだったから
よけいにもっと人物の掘りさげの厚みがあったら良かったのに!と思っってしまったよ。
マリーだけの心情でなく、
時代背景や他の人物の心情をかけあわせて紡ぎあげる位の力量があれば
さらにいい映画になっただろうに!
金返せ
映画だけ見たら、なにが言いたいのか良くわからなくて 結局雰囲気物かなー、と思ったが 公式サイトで歴史とか時代背景を勉強したら、 何となく納得した。
9 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 17:48:49 ID:4nb+8S3g
今日見に行ったけど、ところどころグダグダしてるところがあって微妙だったかも。。。 連れは1000円だったからべつによかったかもしれないが、もろに取られた自分としては損した感がするw
>>7 的確なレビューだなぁ
この監督センスはいいんだから
そろそろ「どうこれ素敵でしょー!」って魅せつける造りじゃなくて
自然に引き込まれるような作品を作ってほしい。
11 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 18:01:17 ID:elxtKktj
本当に人それぞれだね〜 わたしはかなり気に入ったからDVDも買う予定 写真集も注文してしまったw 今までマリーアントワネットって興味なかったけど何か読んでみたくもなったな とりあえずラデュレのマカロン食べたい
12 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 18:10:57 ID:elxtKktj
>>10 確かにこの人にガーリィものやらせたらすごいよね
ドレスやスイーツの完成度には感動したよ
あの世界観はほかの誰にもだせないと思うなぁ
センスは群を抜いていいんだからそっち中心で監督脚本は誰かに譲ってほしいw
ミルクフェドでマリー物ださないか期待してるけどでないんだろうなぁ…
マリーアントワネットよく知らない監督と主演が、 「こんなの知らなかった〜、スゴいでしょ?」って映画。 「そーなんだぁスゴい」 「はいはい、すごいすごい(その位知ってるけど)」 「歴史勉強してから来いっ」 さあ君はどれかな?
14 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 18:23:04 ID:elxtKktj
ん?なにがすごいの?
あの程度のドレスとスイーツの完成度に感動しちゃう人向けの映画なのね 一見すると豪華っぽいけど、冷静に見るとかなり安っぽい 色彩を統一しているので雰囲気はいいし、映像をじゃましていないのは評価できるけど、 わざわざそれを見に行くだけの価値はないかな プラダを着た悪魔はファッションの1つ1つに意味があったし、センスもよかった ただのおしゃれ映画かと思ったら意外とストーリーもおもしろかったし マリーアントワネットはオサレ映画にすらなってない
セレブなマリーアントワネットの生活。 もう少し人生描いてくれてたらなあ。 せめて起承転結つけてほすい
17 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 18:57:41 ID:elxtKktj
>>15 プラダを着た悪魔のファッションはあんまり好きじゃなかった…
なんていうか歳とっておばさんになってもできるような感じというか
>>2 じゃないけど、良くも悪くも「薄い」という気はした
歴史物じゃないのは分かってたし、孤独感も一応分かるが・・・浅い。
この程度では「人間を描いてる」とは言えないよ
何か、すごくもったいない気がした。
頻繁に「薄い」「薄っぺらい」と書かれているけど、マリー・アントワネットの一生自体が薄っぺらいと思う。 最期がドラマチックだったというだけで、特に業績を残したわけでもなし。 「ベルばら」でドラマチックなイメージを持った人には物足りないのだろうけど、マリーを主人公に 据えたらこうなるに決まってる。 あまりにも汚い事実無根の中傷ビラがまかれたり、首をギロチンで切られたり、靴屋の夫婦にひきとられた息子が 両親のことも地位も忘れて母親を馬鹿にする歌を歌ったり・・・。 結局、革命自体も醜い部分が多いから、あえて「深く」見たくない気もする。 コスプレ・プロモーションビデオでいいよ。
もともとドレス目当てで見に行こうと思ってはいたけど このスレを読んで、結構覚悟を決めて見に行ってきました。 割と楽しめました。DVD買うかも。 ソフィア・コッポラ詰め込みすぎ。 ああもだらだら話を進めないのなら、いっそのこともっと引き延ばして 2時間×3回位のTVドラマの方が良かったかもしれない。 映画の緩急っていうかメリハリがないから、退屈に感じる人も居ると思う。 途中から、ロックユーの監督なら同じ音楽・ドレス・ストーリーなら どんな作品になってたかなぁ、とか考えてしまった。 個人的には前スレの「マリー☆アントワネット♪」に賛成。 ソフィアのセレクトショップのCMビデオと言えなくもない。 でも、写真集は買っちゃう、ドレス目当てだからw ラストの1カットも無かった方がいいと思った。 キルスティンの最後の台詞ですぱっと終わらせたほうが?良かったかも?
>>19 う〜ん、人生の波乱万丈さじゃなくて、心に機微の描写みたいなのがね・・・
>>7 的確なレビューなのかもしれんが、もっと肩の力抜いて映画みればいいのに
仕事じゃないんだから
23 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 20:32:45 ID:v8zRZjn5
2ちゃんのやりすぎで、映画は楽しむものじゃなく 粗探ししながら見るものだとしか思えなくなってんだろ
今日観て来ました。 なんか途中で終わったような終わり方だった。 スタッフロールが流れ始めた時まわりの人も(゜д゜)ポカーンだった。
これまだ観てないんだけど 「マリーアントワネットの首飾り」ってのも前あったよね。 ヒラリー・スワンクがジャンヌ役だった。 あれよりはマシ?
>>25 なんていうか・・・全然別物
この映画は歴史ものじゃなくて青春ものだよ
マリーとルイが愛くるしくて凛々しい演技を時折垣間見せてくれたもんだから この二人でもっと深い内容を見たいという欲が出てしまいますた。 困ったもんだ…。
ルイはもうちょっと描写して欲しかったな あの人はあの人なりに頑張ったところもあるし。
>28、29 若くて、解らないなりにも一生懸命で健気だよね。 子供が生まれた時や子供と別れる時とか 二人の絆が目に見える位になっててジーンとした。 最後テーブルで手を握りあう場面とか、あの構図は何度もあったけれど 何時もあった中で1番絆が強くて、同じ構図を繰り返し見せて、最後にあれってのは グッときてしまった。 売り(?)であるドレスやお菓子も素敵なのかもしれないけど、 あの二人の絆を感じる表情が1番胸に残って素敵だったなあ。
フランス革命を断罪するんなら、民衆の立場からも描かないと 公平じゃないだろ?的外れなDQNレビューだね
32 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 21:54:58 ID:rBQj3UlP
>>19 そんなもん映画にする必要すら無いと思うんだわ…ストーリー無くて雰囲気だけで
作って許されるのは本当限られた人だけだろ。才能無いんなら監督辞めなさいよと思う。
知人からタダ券を貰って見に行ったんだけど、視覚的には楽しめる映画。 あと、監督自身が「ギロチンは描かない」というのを公式的に言ってたので、 ラストは皆が言うよりガッカリはしなかった。 「あぁ、こういう締めなのか」みたいな。 笑い所はフェルゼンの、あの有名なナポレオンの馬に跨った肖像画のポーズシーン 個人的にはアレは心の中で爆笑した。 あとは、マリーがフェルゼン想いながらベッドでうっとりするシーン。 あれはオナヌー描いてるのか?と思った。
>>32 「映画にする必要ない」なんてww
そんなの、あなたが決めることではないでしょう?
観ない人がいて、観る人がいて、それぞれ自由にいろいろ言えばいいではないですか。
前スレもそうだけど、「観たくもないけど文句は言いたい人」がやけに多いスレですね。
どんな素材でも自分が撮りたいと思った素材を 調理して美味しく食べられるように盛り付けて出すのが監督 金ばかりかけて不味いもの作ってるから不味いって言われてるんだろ
36 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 22:15:16 ID:LyJsEBhp
>35 でもそれは35の主観でしかなく ああいう作りの映画が好きだという人間もいる
37 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 22:15:41 ID:rBQj3UlP
>>34 だって、せめて画だけでも何か見せてくれりゃいいんだけど、凡庸じゃん。
フレーム比とか映すもの、映さないもの考えて撮ってんのかすら解らん。
あんた画面じゃなくて映ってるモチーフ見てるだけなんじゃないの?
38 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 22:17:28 ID:NDJR/8da
オスカルは出ないの〜!
さっき見て帰ってきた。 物語映画を期待して見に行ったから肩透かしくらった感じ。 なかなか始まらなくて退屈だったし。 良かったのは恵まれたロケ地と衣装小道具、メインの二人かな。 特にルイなんてそんなに目立ってなかったけど 奥さんになった人に惹かれていく様子は微笑ましいし、最後の方じゃ、 自分の立場をわきまえて責任を果そうとしてる姿が頼もしかった。 表情や細かな仕草が好きだ。 マリーも表情が豊かで本当に魅力的な女の子で、好感が持てた。 王様と愛人のエロ導入シーンはウケたw王様いいキャラwバカスwwww でも>19のひきとられた息子の話を知って目から何故か鼻水が出そうになった。鬱だ。
うんうん、本当に、「観たくもないけど文句は言いたい人」多いね。 それだけまだまだ期待している人が多いのかな? 私は去年友人につれられてしょうがなくデスノート観たんだけど あまりにもあれすぎて文句言う気にもなれなくて観た事を記憶から抹消したくなったよw それなのに絶賛する人は多いみたいだから人の好みって様々だな、と。
41 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 22:33:10 ID:fXaiHdf5
今日みてきた。マリーの豪華な生活と苦痛がよくわかったよ。 アントワネットの首飾りとは違う 彼女の楽天的な生活からの視点が おもしろかった。 あえて 幸せであり苦痛だった皇女の生活をうまく描いていたと思う。 よいできであったと思う。主人公役も かわいかったし。木子様ににていたが。 やっぱり不能の夫じゃ満足できるわけもなく 浮気くらいしたんだね。 がっちりした肉体美の男と。でも女の性欲って あの程度にはあるんだし 正直でよろし。
今日池袋で1回目観た人いる? 画面がえらいことになってましたねw
43 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 23:14:16 ID:SqLDcjOq
ニューオーダーつながりできくけど今年ジョイ・ディヴジョンのイアン・カーティスの映画が公開されるってマジ?
>>42 >画面がえらいこと
何かハプニングでもあったんですか?
国王の愛人役の人なかなか良かった!
>>40 全然関係ないスレで全然関係ない映画の文句を言ってるあなたのほうがうざい
>>44 使うスクリーンを間違えたとかで全てが横伸びしてた
みんなぽっちゃり体系で馬も分からないかもしれないけど北斗の拳の黒王丸?みたく
なってた
隣にいたおばちゃんが一緒に来た仲間にこっそり
「何だか登場人物がみんな道産子みたいな映画ねぇ〜」って言ってて笑った
20分経過したあたりで劇場の人が気付いたらしくまた頭から上映し直し
さっきまで見てたぽっちゃり映画とは違い美しい登場人物にところどころ笑いが起きてた
これはこれで楽しかったけどまた最初から集中して観に行きたいw
48 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 23:42:02 ID:XWPL0LwU
>>47 シネスコ用のレンズつかいやがったのかw
そりゃ災難だったね。
>>41 この映画ではフェルゼンは、ただの間男みたいに描かれてるけど
史実では不倫ではあるけれど、この二人の恋だけは本当の恋といってもいいと思う。
革命が始まって、マリーにおべっかつかって金巻き上げてた貴族はみんな亡命したのに
フェルゼンだけは、最後の最後まで両陛下を助けようと再三命がけの行動をした。
マリーが処刑されたあとは、操たてて生涯独身だったし。
映画で見ると軽い恋に見えるけど、ここまでしたっていう事実をつきつけられると
さすがにこればっかりは本当の恋と認めざるをえないなぁ。
国王も二人の仲は認めていたみたいだし。
>>41 それに今でも学者の間では、かなり最後の方になってから二人は肉体関係になった
っていう説も有力で、いくらフリーセックルの18世紀といえども王妃の不倫はそんな簡単なものじゃなかったそうだよ。
>>47 乙。でも何か楽しそうだな、そういう経験もw
見に行ったけど、会場シラーっとしてて感想も無い感じだった。
お菓子も靴も衣装も期待はずれ。
すごく若い子とか、ガーリィならなんでもいい人にはいいかもしれんが。
中途半端っつーか、こんだけ金かけてこれかよー、と悲しくなった。
>>49 革命後、マリー死後のフェルゼンの行動とか考えるとあの間男表現は
かなり萎えたね。
ルイとフェルゼンをもっと描いてくれたら面白かったんだろうけど。
でもこの監督複数人描けない?
見ててそんな感じだった。
53 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 00:08:42 ID:4Fm4Tbb7
両親が処刑された後二人の子供はどうなったの?
フェルゼンの日記 1793年11月5日 ああ、どれほど私はあの方に対する自分のあやまちを責めたことか。 今になってようやく、どれほどあの方を愛していたかということに気づくとは。 私の心の中で、エレオノーラ(当時の愛人)は、あの方の代わりにはならない。 「王妃マリー・アントワネット」創元社 --------------------------------------------------------------- シュテファン・ツヴァイクの「マリー・アントワネット」によると、 ラシュタットの会議上、ナポレオンがスウェーデン代表に向かって、 「余は王妃と寝た男(フェルゼン)なんか信用しない。」と言ったらしい。
一昨日見てきた。直後は「え!?これで終わり!?金返せよー」って思ったけどなんか時間がたつにつれてじわじわと来るものがあったよ。 でもマリーの世継問題の苦悩は伝わってきたけど、王の愛人との確執やポリニャック夫人に関する所が伝わりにくかった。あとフェルゼンが大して関係なかったんじゃないかなとも思った。いてもいなくても…みたいな。 あと最後バルコニーで市民に頭を下げたのも理解できなかった。 そこに持ってくまでのマリーの心情をもっと上手く表現できなかったものかなー。ルイとの絆はよくわかったけど。 それにあたしはベルばらファンだから物足りなさがあったね。まぁあれは漫画だから美しく描きすぎてるんだろうけど。 でもレンタルで良かったかな。
57 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 00:45:29 ID:to6fEqIm
フェルゼン役、最初カサビアンのボーカルが候補にあがってた。 結局違う人になったけどあの人もどこかのロックバンドの人なんでしょ? 配役も描き方もただの趣味丸出しのミーハー女 コッポラ娘にかかれば題材は何だろうが結局同じ。
主演がフカキョンでも出来に大差はないと思う。
フェルゼンがガクトってところか。
60 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 01:25:38 ID:Zh1oCM2A
>>58 ルイ16世が伊藤淳史で、取り巻きは堀越のりとあびる優あたりにでもしとくか。
ジュディ・デイビスは片平なぎさで、アーシア・アルジェントは杉本彩かなあ。
63 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 02:09:48 ID:j6vQkG8K
>>62 ワロス
昨日、品川でレイトショーで観た
マリーとルイが可愛かった
二人の絆が感じられた
映像は綺麗
でも千円で観るので充分と思った
>>5 前スレからべた褒めレスを繰り返していて、それしか許容できない人なので
相手にしないほうがいい
上10レスほど読んだ・・・もしかしたらつまらない? 前売り券買ったんだけど。コサージュ要らないからコンビニで。
買ったんなら見に行けよ!
>58は、何げに的を射てる。
キルスティンって品格ないよね。 ハプスブルク家の者に見えなかったよ。 まあ、わざとな部分もあるんだろうけど。
71 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 07:50:18 ID:mcv6iP0o
昨日レディース1000円デイの中わざわざ男1人で見てきた俺が来ましたお^^ この映画は皇室の雅子様にぜひとも見てもらいたいでつね
>>57 フェルゼン役の人はモデルらしいよ
全然イケメンに見えなかったのは自分だけ?
あと例によって監督友達が沢山出てて、
そういうの映す時間あるならもっとやることが!と思った。
確かベルバラでは1ページ目はフェルゼンで始まってラストのコマもフェルゼンで終わってたと思うけど フェルゼンが主役なんかい!
74 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 08:13:45 ID:u32Kgggf
フェルゼンはメンノン系で好みだー 日本版やるならオタジョがいい! んで写真集の日本版はでないの? 密林で海外版買うか悩んでるんだけど
>>58 デュバリー夫人は杉本彩より小池栄子でお願いします。
キルスティンの乳首見えてなかった? 着替えのとこで透けてた。真っ黒だった。
77 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 08:41:55 ID:u32Kgggf
78 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 11:54:18 ID:bidmUsh8
ベル薔薇は読んだことないし、世界史も社会の二科目目でさらっと やっただけだったから、あまり何かと比べることなく観られたと思う。 マリー・アントワネットの心の中を描きたかったって言ってるから、 これはこれでいいと思った。時間かけてルイと心が通じていく描写も 良かったし。でも詳しい人には物足りないよねきっと。
マリー役は、長澤まさみ、デュバリーは沢尻えりかで フェルゼンは妻夫木にして、日本でリメイク作れ。 ソフィア映画のよりキャストの顔は良いし。
長澤はありえない それだけはガチ
ね、日本人俳優でリメイクするの??? ヴァカな!
>79 ねーよwwww
83 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 13:06:03 ID:H7wwLsfw
長澤ダメ?まー、不細工女からは目の敵にされてるもんねw じゃ、マリーは仲間由紀恵でいいよ。これなら文句ないでしょ? バランス的にデュバリーはハセキョーか、米倉かな。 フェルゼンは阿部寛でいいや。
86 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 13:43:45 ID:t8gmXJOT
>84 駄目とか以前に誰に撮らせるつもりだ。 「〜でしてよ」だの、口元に手を当てて「オーホッホッホ」だのさせる気か。
87 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 13:46:03 ID:3Bos1fAO
レディースデイで見てきた。 ポリニャク婦人が青田典子に見えてしょーがなかった。
>>86 名前はわかんないけど、下妻と嫌われ松子の監督が
撮ればいいと思う。
貴族なはずの人達なのにみんな品がなかったけど、 当時ってあんなもんなの? 言葉遣いや、しぐさやら
そりゃあパーティ開けば城中う○こだらけだったらしいからw
91 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 15:30:14 ID:CXONVeW6
ハイヒールはそんなうんこを踏まないために作られたものだっけ?
そうそれであのドレスの膨らみは用を足してる所が見えないようにするため
ベルサイユ宮殿も相当う○こ臭かったらしいね
94 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 16:00:06 ID:H7wwLsfw
ルーブルが臭くなったからヴェルサイユに引っ越したんだよね ルイ16世は水洗トイレ使ってたらしいけど
95 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 16:48:49 ID:mcv6iP0o
それで香水が中世期から流行ってたのかw
この流れ、最高にワロスw
>>88 糞ジャップが日本版日本版うるせーんだよカス
てめえは黙って糞ドラマでも見てろ能無し単細胞馬鹿男
ローズ・バーンが目茶苦茶綺麗だった 典型的フランス美人て感じで
日本版想定するやつは映画はほとんど見ないテレビドラマヲタなんだろうな。 現に単館公開作のスレでは見かけないし。
今日観てきた。結構良かった。 歴史モノとしては全然期待しないで行ったからかな。 マリーが可愛らしかったし、ドレス類が素敵だった。 ルイとの心の交流も巧く撮れてたと思う。 それよりポリニャック夫人にびっくりした…。 ラベンダーの香りのようなしっとりとした女性なんだと思ってたのに…。
>>97 はぁ?日本の糞ドラマなんかもう何年もみてませんが?
ハリウッドは日本映画をすぐリメイクするから、日本も
ハリウッド映画をリメイクすればいいと思っただけ。
97って、ひとりで自演してない?
>>89-97 不細工にカチンときちゃいましたか??
102 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 18:08:49 ID:kYcyuUOA
>>50 そうだったの。間男じゃないんだね。マリーの足がきれいだった。そこに
男がしなだれこんできてセックス。いいわ。自分もあんなことやってみたかったん・・・
ロココにでてくる有名人物にヴォヴァリー婦人ていう人がいて、本をかったことあったんだけど
よくよまなかったんだが、あの映画の中にでてくる平民あがりの娼婦だよね。
ひどく下品な女やったけど、いわば チャールズ皇太子の妾→妻となった
なんとかいう女みたいな感じなんやろなぁ・・・
昨日はおもわず イチゴのショートケーキ買ってしもた。
マリー ていうタイトルのピンクのイチゴのショートくらい 売り出せばいいのに
奈良って田舎やなぁ・・・
103 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 18:19:44 ID:u32Kgggf
>>102 私も帰りにシフォンケーキ買って帰ったよw
女心が刺激される映画だわ
104 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 18:34:37 ID:8cdnIj0J
>>103 私も映画の余韻を引きずりながらリッツ・カールトンでお茶して帰っちゃったよ。
連れはお菓子屋さんでピンクのマカロン買ってました。
女同士で観ると乙女気分で盛り上がれるね
私はエルメでマカロン買って帰ったw
自分もケーキ屋の前通ったらピンクのケーキが目について買おうかどうか迷ったクチ(結局買わなかったけど)。 食欲が刺激される映画だねw
明治記念館でアントワネットの限定ケーキセットやってるよ。 ピンクのマカロンケーキ美味しかった。 映画衣装の展示もタダで観られるよ。 28日までだよ。
思ったよりお菓子が素朴だったよね。 日本の最近のキラキラ繊細なケーキに比べると。 でもそこが結構良かった。もそもそっとしたケーキとベリー類。 本当は生クリームも無い時代らしいじゃない。 かぶりついてた白いケーキが美味しそうだったな。 周りがぐしゃっと割れてたからチョコレートでコーティングしてるみたいね。
>>100 うんうん。
ポリニャック夫人は淑やかさのかけらもなかったね・・
ランバル公妃はイメージに近かったかな。
110 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 19:05:44 ID:kYcyuUOA
102だけど みんな同じこと考えてるんだ。w やはりケーキ食べたくなるよねw しかもベリーかイチゴ。 あの娼婦役の女性はポンパドールやったかな。ヴォヴァリーじゃないか・・ ややこしいわ。フランス人の名前。 明治記念館て東京やなぁ・・・ 大阪やったらどっかのホテルでうってるんやろな。 調べてかいにいこ。
111 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 19:25:45 ID:u32Kgggf
悲しいことに明治記念館限定なんだよ… お菓子はすべてラデュレがつくってるんだよね あそこのマカロンめちゃくちゃ食べたいよ!! 先週まで限定で三越に出店してたの知らなかったよorz
>>110 ヴォヴァリー夫人はフランス人作家フローベールが書いた小説に出てくる
不倫に走る田舎医者の平凡な妻の名前。
平民娼婦上がりの妾なら、やっぱデュ・バリー夫人でない?
王の寵姫で有名なのだと…
ディアンヌ・ド・ポワティエ、モンテスパン、マントノンン、ポンパドールなどが有名だけど
みんな貴族だし。(ポンパドールはブジョワの娘だけど)
チャールズの妾上がりの妻カミラは、曾祖母も王の妾だった由緒正しい?w家系あがり。
娼婦あがりのそれとはちょっと違うんでない?
113 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 20:04:16 ID:9PYmNMb6
相当面白くなかった。 何でかと思ったらストーリーが面白くなかったんだ。 あと音楽のチョイスが完全におかしい。 まあ所詮二世の監督だし、よく考えたらラストエンペラーに対抗してるだけなんだなとわかった。 とにかくつまらなかった。
見に行こうかなー、と思ってたけど、やめる…… ダイエット中の自分には、目に毒のようだw
>>111 2/7〜2/14までのバレンタインフェアでまた出展するらしいよ。<ラデュレ
マカロン再販売するかどうかは、まだ未定だけど。アントワネット公開中だから、期待出来るかも。
116 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 20:09:23 ID:BB7B4fJv
映画自体はあまり食指が動かんが、 予告で流れているサントラが良さげだがどうでしたか?
117 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 20:10:51 ID:9PYmNMb6
二世には映画撮らしちゃいかんだろ。 親父の映画ビデオで見た方がよっぽど良いよw
119 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 20:54:30 ID:bcyQL8ZM
今観てきた。 すんません、何のレビューも見ないで行ったんで、メッチャクチャ期待してました! それが間違いでした…(ノД`)・。' いや〜、上でも書かれていたけど『薄い』映画でした。 何て言うか歴史っていう素材を、「味付けは塩だけなんですよ、ハイ、ドーゾ」 って感じ。 ヨーロッパ史は詳しくないから的外れな意見かも知れないけど。 まぁ、それはそれで好きなんだけど、前もって知ってれば楽しみ方が変わったのに…と思う。 こないだ観た『それでも僕はやってない』も社会派コメディを期待していったから正直ガッカリだった。まぁ、あっちは最終的に楽しめたから良かったけど。 今年入ってからそんなんばっか。 ちゃんとジャンルを調べてから観に行こう…
昨日見てきた それで聞きたいんだけど、思ったよりベルサイユ宮殿が狭かった 結婚式の場面もダンスパーティの場面もどの場面も部屋が狭そう 実際あんなもんなの?
121 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 21:13:01 ID:nDzb1wMF
>116 サントラ良いですよ。 GANG OF FOURやNEW ORDERや BOW WOW WOWなど昔のUK物でかっこいい
>>121 有名な鏡の間は意外に狭い。
天井は結構高いけど奥行きが思ったほどではない。
123 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 21:59:48 ID:kYcyuUOA
>>112 つーだね。みな 名前しっとるやん。
そうかいな。愛人ゆーだけど そんなに種類あるんやな。
そら わたしが覚えられへんわけやわ。
みんな よーにてるし。
あとで ぐぐってみる。
>>120 わりと狭いよ。いったことあるよ。
あんなもんだよ。ほんと。撮影も実際、実物らしいけど。
フランスより オーストリーの御城の方が よかったかもしれない。
テレビの作品紹介によると白のコンバースオールスターハイが さりげなく置いてあるらしいけど上映中に確認できるのかな。
126 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 22:19:48 ID:jx/oKtL7
俺も今日見てきたけど、やはり薄味な出来だとしか。 VS風な儚さみたいな雰囲気もあって、 それは割と好きなんだけど、 終盤の展開が手抜きかと思うくらい早い。 母親の女帝役がマリアンヌ・フェイスフルだったのが 少し嬉しかった。
>>125 !!!
やっぱ私の幻覚じゃなかったんだ!コンバース
一瞬見えて、しこみだったらやり過ぎだろと思ったんだけど
一緒に見に行った友達は気が付いてなくてフーン?って感じだった。
しかもさりげなくっていうか でかでかと置いてあった。
ナイキのロゴ入り甲冑@ロックユーみたいのをやりたかったんだろうな という意図は汲めたが、汲めただけに萎えたな。
130 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 22:45:38 ID:etFNzkGi
コンバース どのシーン?
132 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 00:11:08 ID:r6gph+uN
うんこの話ってほんとなの?
今観てきたが ひっでー映画だった ペラッペラ
>>15 ドレスの事は知らんが、スイーツはあんなもんだ。
ピエールエルメやジャンポールエヴァンの日本支店見ても分かるが、
フランスのケーキは一流パティスリーの物でも日本のそれほど
外見的に凝りまくったフォルムをしていないことが多い。
実は、ここにはフランスの労働法規が関係している。
フランスという国はすばらしいことに残業が「厳禁」されているので、
仕事中毒の一流職人たちは「もっと仕事に没頭したい」と嘆いている。
「朝から晩までケーキに手をかけられる日本の職人が羨ましい」んだと。
だから日本の職人芸のケーキは向こうで高い評価を受けている。
しかしなんだな 薄っぺらななりにそれなりにちゃんと史実(あるいは通説)を追ってるけどd ルイ16世の包茎手術はどうしたよ。 あれじゃ何故夜の生活がなかったのか話が通らないよ。
136 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 01:00:19 ID:rwAoFjPs
つまんなかった 写真集とかだけでいいよ。 マリー老けすぎ。
欧米人って子どもの時に 割礼してるイメージがあるんだけど ユダヤ人だけ?
>>137 現代のアメリカだかどこだかでは普通にやられているそうだが
あの時代のフランスでは、普通のキリスト教徒はまずやらず、
割礼は「ユダヤ的な儀式」として忌み嫌われていた。
だからルイ16世はヨーゼフ2世がわざわざやってきて説得する
(そう、映画のあのシーンだ)まで包茎手術を受けることを拒み続け、
マリーは長いこと欲求不満に苦しむことになる。
ブラックダリアの時に予告見たけど予告だけでもつまらないと感じたから見に行かないよ。 せいぜいDVDレンタルで半額デーの時に借りるよ150円でね。
>>132 うんこの話はマジ。
ベルサイユ宮殿には何千人も人が住んでいたのに、トイレ(といっても壷みたいの)は2-3個しかなかった。
みんな柱の影や階段の下、庭などで用を済ませてた。
華やかなベルサイユの舞踏会は糞尿の香りの中で行われたわけだ。
入浴の習慣もなし。風呂に入ると疫病にかかると思われていた。
ルイ14世は、顔を洗うと病気になるといわれたので7歳のときから一度も顔を洗っていない。
アントワネットは母テレジアの教育されたため入浴の習慣があり、浴槽を持っていたそうだけど。
142 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 01:49:31 ID:vZLKSTlW
あの時代にコンバースの靴があったの?
143 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 02:23:54 ID:3swLlSqn
>>142 あるわけねえwちょっとしたイタズラだったのかな
使ってた音楽も時代と合わなかったし、コンバースは出て来るし、
「忍たま乱太郎」的な、ちょっといい加減な歴史設定なのかと思った
144 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 02:25:03 ID:bbWzchhK
音楽は外的な演出なんだから別にいいだろ。 マリーがフィガロの結婚の代わりにイマジン歌いだしたわけじゃあるまいし。
あそこのシーンは実際には別の音楽が流れているけど、という設定なのだろうな マリーの現代の女の子に通じる部分を書きたいというので、ああいう演出になってるんだろ
「フランス革命当時の格好で来てね」っていう趣旨の 金持ちの仮装パーティーを見てる様な映画だった。
>>134 スレ違いだけどマジ?なんか日本のものが本場で評価高いなんて
嬉しいね。
フェルセンは伊藤英明で間違いないでしょ。 日本版やってもまず観ないけどww しかしあれだけの舞台使って…このショボサ。 監督別の人にやらして史劇を撮り直して欲しいな。 遠藤周作あたりの小説に忠実に沿って3部作くらいで。 不完全燃焼だったフェルセンとかルイ16世とか見せ場たっぷりで面白そう。
宮廷物にロックの音楽は冒険的だけどあれはあれで良かったな マリーが物で溢れる宮廷の中でトリップしていく感覚が伝わってきた
151 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 07:52:20 ID:ynDOWSAU
>>149 だからこの映画は歴史劇じやないって
わかってない人多いね
だからちゃんとした歴史劇を作り直してほしいってことだろ。
>>149 の言いたいのは。
要はオルタナ系ならオルタナ系らしく
完全ロケなんて大作気取りなことはすなよ、ってことだな。
ちょっと改訂。 × オルタナ系ならオルタナ系らしく 完全ロケなんて大作気取りなことはすなよ ○ オルタナ系を気取りたいならそれに相応しく 完全ロケなんて大作映画のするようなことはすなよ
154 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 08:21:08 ID:oN4Tm/S6
本編観てない豚義理ごめん。 もしかして台詞は英語とか?
思いっきり英語だったよ
156 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 08:38:22 ID:iLO8W3yI
でも あの演出のおかげで マリーの気持ちが手にとるようにわかった。 これは ちょっと現代的感覚をエッセンスにとりいれたからだと思う。 この作品はこれで楽しかったよ。わたしはDVDほしいくらい。
英語かフランス語かということより、もうちょっと細部まで字幕をつけてほしかった。 歌の歌詞とか、おでこに貼った紙とか。 おでこゲームは観客取り残されっぱなしだ。
なんか擁護派って、 ・音楽とドレスとスイーツがよかった ・マリーの気持ちがよくわかった ・DVDほしいくらい と、同じことしか言わないね。同じ人なんだろうけど。
バカ女に監督さすなよ って感じです 超愚作 本人は助演女優でラジー賞取ってるが 本作では監督賞と作品賞を狙えるな
160 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 11:29:20 ID:+1TXNdxj
おでこゲームは高校生の 合コンのノリっぽいなと思って見てた。
161 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 11:32:35 ID:ynDOWSAU
>>158 批判してるのも同じことの繰り返しかと
ヤフーレビューでも同じだよね
>>158 「同じ人なんだろうけど」って…一言多いよ。
あと良かったとこ挙げただけで「擁護」とか短絡的杉でしょ。
ちょっと疑問挙げただけで「批判」っていうのも同じことだけど。
昨日見てきた。 マリー以外が薄過ぎる。 特に後半のぐたぐだっぷりが…マリーまで薄くなってる… 子供死んだとことか、へっ?それだけ?みたいな。 マリーの欲求不満しか描いてない印象。 見てて最後まで飽きなかったけど、 見た後にお菓子食べたくなっただけだったな。
164 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 12:10:03 ID:6rDQpjJN
165 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 12:45:26 ID:KSs7ou94
>>118 アメリカではそこそこ評価されてるのは
東宝みたいに歴史大作だと思わせるような宣伝の仕方してないからだろうね・・・
166 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 13:28:06 ID:8pD6MH5V
だいたいアメリカでは、マリーそのものを知らない人が多いのでは? キルスティンだって「知らなかった」と言ってたし。 アメリカ人の一般層は海外の歴史も言語も文化も基本的に興味がないんだよ あとベルバラもないし。 ベルバラが良かったのはオスカルというという架空だけど知性派で庶民の 気持ちもよくわかる人間の目を通してるから共感できたんだろうね マリーそのものの人生は前の方で言われてるとおり、ただ「時代に翻弄された、 王族に生まれた普通の少女」に過ぎなかったのかも ただただ平凡な、スィーツとお洒落が好きな普通の女の子、というような。 それにしても一応「美人」だとされてたマリー役をキルスティンがやるとは・・ ヨーロッパ人じゃなくてもいいし英語でもいいけど、もう少し雰囲気のある人 出せよ、と思った。さすがにジャガイモ顔がマリーやるのは不自然
167 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 13:31:00 ID:KSs7ou94
それを言うなら日本でもマリーはあまり知られてないと思うけどなぁ ベルバラ世代はわからないけど自分のまわりで見た子はみんな マリーアントワネットなんて教科書の2、3行しかしらないよ。 ちなみに22歳ね。
>>158 同じ人かどうかは知らんが、お菓子とかしか褒めるところが無いんだろうなあと
余計にアレな気持ちになる。
お菓子と衣装も実際は安っぽくて萎えたし。
「お菓子や服が良かった」って じゃあカタログでも見てろw 何が映ってるかじゃなくて、どう映ってるかが大事なんだよ。 その映り方が駄目だから叩かれてんだ。
>>167 「まわりの人」というけど、人は同じ程度の人同士でつるむからな。
バカのまわりはバカばっかだし、
常識の無い人のまわりは常識の無い人ばかり。
一般教養の無い人のまわりは一般教養の無い人。
知識は教科書の中にしかないと思っている人のまわりは、知識は教科書の中にしかないと思っている人。
171 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 14:27:58 ID:KSs7ou94
はいはいw 日本もアメリカもそう変わらないって言ってるだけ それに4大でててもマリーアントワネットについてなんて触れないよ? なんでマリーアントワネットについて詳しく知らない=バカになるのかなぁ みんながみんなベルバラ読んだり興味持って調べてるわけじゃないんだよ
知識がないことを 偉そうに言うのは馬鹿
173 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 14:45:13 ID:KSs7ou94
偉そうになんて言ってないよ 人を馬鹿にするのが好きな人が多いなぁ
>>171 はいはい、ゆとりゆとり
人を馬鹿にするのが好きな人が多いんじゃなく、
あなたのまわりに、あなたが馬鹿だと指摘してくれる人が少ないだけ
バカの自覚すらないバカが バカにされて逆切れの図
マリーアントワネットについて詳しく知らない=バカではないが、 ID:KSs7ou94はバカ。
一般常識だなあと思う>マリー ベルバラを読んだかどうかじゃなく。 ちゅうかゆとり世代が一般常識すごい弱いって本当なんだろうなあ。 何となく気の毒。色々知ってるほうが、年を取ると楽しみ増えるし、映画見るにも 味わえるというか楽しめるだろうから。
マリー・アントワネットのことは詳しくても理系的なことはチンプンカンプンだったりの人もいるし 一概にはいえないなぁ。 やっぱり興味ない人にとっては、世界史でさらっとしかやらないことでしかないからね。 でも、マリー・アントワネットくらいの人物になると、今までの人生である程度の本や映画に親しんでいれば 自然とおおよその知識が入ってくるはずで、まったく知らないっていう人は今までどんな文化に接していたのかと疑問には感じる。
>>167 がバカなのは、自分が知らないというだけのことを、
まわりはみんな知らないことにし、さらにそれを「日本は」まで広げてしまってること。
しかも、バカであることの反証に「四大を出ている」ことを使っていること。
えっ? ここバカ以外書き込んでもいいの???
181 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 16:08:32 ID:jzmEjQhT
バカの人気に嫉妬
水曜日に上映中の「マリー・アントワネット」を見てきました。 今日、エマニュエル・ベアールの「マリー・アントワネット愛と欲望の果てに」のビデオを見ました。 エマニュエルのアントワネットを見てから、キルスティンのアントワネットを見たら ドレスの豪華さとか、宮廷生活の煩雑さとか当時の浪費っぷりとか、アントワネットの心の成長が 補えていいんじゃないかなあと思いました。
183 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 16:55:50 ID:BtKZgLa0
あ
日本人のハプスブルグ家好きは異常なほどだからね 美術展なんて行うたびに満員御礼。女性で連日ごった返すし。 ベルバラが一役買ってるのはいうまでもないし それだけの知識持ってる人たちから見れば物足りないって意見が多いのはあたりまえ。 それだけ興味もってる人ってアメリカではあまりいないでしょう。 だから、全く知らない人には目新しいかもしれない。
>>184 ブルボン家じゃなくてハプスブルク家?
君本当に知識あるの?
ハプスブルク家も人気あるじゃん。
ベルばら世代にはマリア・テレジアやらアントワネットは神なんだろうから。
>>182 ベアールのアントワネットはなんか下品だったよね。
テレビ映画で豪華さが足りないせいだろうか…
187 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 17:55:52 ID:ynDOWSAU
ベルばら世代っていくつくらいなの? 20代でアニメ放送も見た記憶がない
30〜40代
>>185 別に私も博識があるわけではないよw
アントワネットの生涯を語るのに
母である女帝マリア・テレジアは外せないし
皇妃エリザベートの人気もあるから
ハプスブルグ家の展示会は頻繁におこなわれてるよ。
ロストイン〜がびっくりするくらいつまんなかったんで 警戒してます 地雷でしょうか?
>>190 監督色の強い映画ですので、ロスト・イン・トランスレーションがダメなら
マリー・アントワネットも確実にダメです。
時間とお金を大切に。
ありがとう
193 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 18:43:12 ID:8pD6MH5V
ゆとり世代って、世界が狭いというか、自分が興味ないことは全く 知ろうとしない子が多い気がする。読書率も低下してるせいか、 海外ドラマ板でも解釈が表面だけだったりするんだよ 「ええ?」と思う事多い。 あと、外見的にも姿勢が悪かったりで、「筋トレする事がいい」という事すら 知らないのかなあという子が多い。男子も変な歩き方するけど、女子の ヨチヨチ内股猫背で歩く子、ホントみっともない どうせダイエット=食事制限 程度の知識しかないのだろうね
見たけど、終わり方に納得いかない!!
10年以上周囲に義務教育課程中の人間がいないので ゆとりゆとりって、言ってみたいだけだろお前らって思っていたが、 昔の小学校4年の内容を今は中1でやってるとか、 中学3年間で覚える英単語数が100だのと聞いて(昔の1/6) そりゃーバカにもなるわ!って思った。
ゆとり世代って今何歳くらいの人たちなのですか?
今の40代からゆとり教育は徐々にはじまってるんだけど
wikipediaによると一般的には1984年生まれ以降を指すらしい。 具体的に見分けるポイントは第2土曜と円周率か。
>>186 ハプスブルク家人気ってのはベルばらよりも
エリザベートのお陰なんでね?
まあ、双方のファソ被ってるとこあるけどな
200 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 19:55:45 ID:ynDOWSAU
じゃあ22歳はゆとりちがうやんw ベルばら世代30〜40っていうから40代の母に聞いたら知らんと言われた ちょっと詳しく説明したら少女漫画は嫌いで読んでなかったと。 少女趣味が大嫌いだからこの映画も嫌いそう そんな母はダルタニアン物語3銃士の大ファンなのでそういうのが好きな方は観ないほうがいいね
201 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 19:58:50 ID:ynDOWSAU
逆に私は花とアリス、アメリ、キューティーブロンドみたいな少女趣味が大好き そういうのが好きな人は楽しめるかもしれない
>>200 いや、「wikipediaの定義によれば」「一般的な認識では」ってこと。
ちなみに「ゆとり教育」の象徴と言われている円周率3は
実際には1989年の改正で施行されたものだし、
週休2日の開始は1992年の改正なんだよね。
しかも2002年以降円周率は3.14に戻っている。
もっとも小数点以下1桁までの計算しか教わってないので、
計算には計算機を使うんだが。
おしゃれなドレスが見たいから明日観に行ってきます 歴史映画じゃないんだから内容なんかどうだっていい ちなみにベルばらは好き
205 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 20:24:03 ID:ynDOWSAU
>>203 んじゃ見る目のあるあなたのお気に入りは?
206 :
↑ :2007/01/26(金) 20:25:06 ID:Zyp5Cjv/
こういう無意味な切り替え氏しか出来ないバカw
207 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 20:31:01 ID:ynDOWSAU
参考にしたいから教えてくださいな ちなみにショコラ、かもめ食堂、ローズインタイドランドも好き
けなし合いばっかりだね、このスレ。 知識ひけらかしと生理中の女と鬼女しかいないね。
>>200 >wikipediaによると一般的には1984年生まれ以降を指すらしい。
22歳なら1984か85年生まれではないのか?
ゆとりの話はもういいよ・・・・ けなしあいと上げ足とりもやめて 映画の話しようよ
映画がつまんないから、関係のない話バッカになるんだろ。
>>200 が年齢の計算もできないゆとり世代なのはよくわかった。
あと、ここはあなたの好きな映画をあげるスレではないので。
ああ、なんだ ID変わっちゃってるけど、 昼間のおバカちゃんID:KSs7ou94=ID:ynDOWSAUなのか。
びっくりする位、唐突な終わり方だった。 いや別にギロチン見たいわけじゃないけどさ・・
>>207 そのラインナップなら、これも大丈夫じゃないかな?
もっとこってりした映像/話にできるのをあっさり流していくし。。。
216 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 21:23:43 ID:ynDOWSAU
>>209 ああほんとだw
計算間違えてるね、すみません
>>213 IDたどってみれば?
>>215 この映画も観たけど気に入ったよ
雰囲気映画好きだから
で結局
>>201 は答えないで消えちゃったんだね
人の趣味にケチつけるならまず自分の趣味晒せばいいのに。
フランス版「大奥」かな 時代も18世紀でそこそこ似てないかな?
自分の年もばれますが 映画館で見終わったあと世界史勉強しなかったから、 時代がよくわからない・・・といっている若い方たちがいて マリーアントワネットは、女の子には有名な歴史上の人物だと思ったいたので 驚きました。 世界史の授業をカットしている高校が多いとニュースにもなっていたけど マリーアントワネットのフランス革命くらいは教えてもいいのではと。
>>218 授業でやる、ということと
生徒が理解する、ということの間には
貴族と平民の間くらいの深い断絶があります
220 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 21:37:35 ID:xoaNZeL1
スレ違いだが、たしか「円周率3騒動」はデマだったはず。ゆとり世代をバカに している人自身がメディアリテラシーに欠けるのは痛い。
図らずもこの映画はゆとり教育の危険の警鐘となったのだった。 どんなクズでも何かの役には立つもんだなあ。
>>218 それはわかりますよ。
わたしも世界史は苦手でした。
フランス革命は1789年くらいは覚えていたひとが多いと思うんですね
覚えやすいでしょ。
>>216 揚げ足取って悪いけど、
自分の生年月日はあんまり間違えないから、
22歳ってのは嘘でしょ。
まぁ匿名掲示板では、野暮な突っ込みだがね。
あとアンカー間違えてるよ。
>>201 は自分だよ。
落ち着いて書き込むべし。
224 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 21:40:00 ID:7FRg3H7U
別にマリー・アントワネットなんか 知らなくても困ることわない
自分は今年24ですが フランス革命については詳しくやらなかったですね 世界史自体ざっと流して終わりでメインは日本史 受験で世界史選択する人が少ないから授業もあまり力は入れてなかった マリー・アントワネットについては「パンがないなら〜」のセリフくらいしか‥ この映画ってそういう歴史を期待している人には受けないと思う もっと軽いノリというか、本当に映像を楽しむだけの映画
余談ですが フランス革命は1789年 日本史を勉強しているから、日本だったら江戸時代の話だ・・・ くらいはわかってみるのと、知らないでみるのは映画は変わってくると思うんですね そのほうが楽しめるかなと。
227 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 21:43:59 ID:ynDOWSAU
>>223 アンカーは
>>203 だったね
いや私は22ではなくて23
上でバカってレスされてる人がゆとりゆとり言われてるから
22ならゆとりじゃないんじゃ?って意味でレスしたんよ
>>225 225だけを指すわけじゃないんだけど。
この映画に不満というと、「史劇を期待しないで」「歴史好きには向いてない」
って返しがあるけど、それも的外れ。
っつーか、混ぜっ返しのように思える。
自分は宣伝の段階であの曲調だったし、軽い、映像を楽しむもの、運がよけ
ればラッセルとかロックユー系の趣味のいいもんがチラ見出来るかも!位で
行った。お菓子と靴とドレスを見たくて。ノリのいい曲で綺麗なもん見たいなーと。
でもその「お菓子と靴とドレス」その他映像とかでガッカリした。
程度が悪いっつーか、無難なだけで趣味良くない。ドレスもヘボかった。
>>220 「円周率3騒動はデマだった」という情報に踊らされているお前もメディアリテラシーに欠ける。
円周率を3として扱って計算させることがあるのは事実。
ただ、ゆとり教育以前の学習指導要綱でもそう記述されていた。
>ID:ynDOWSAU いろいろつっこんですまなんだ。 すれ違いスマン。>ALL 1789年といえば、日本では写楽が活躍した年代。 江戸の街は臭くないよ〜
とりあえず、ID:ynDOWSAUもバカなのは良く分かった。
>>228 ううーん、、私はドレスや靴や音楽はセンスいいなと思いましたよー
ラデュレのお菓子はパステルカラーで可愛らしいし
マノロの靴も繊細ですごく素敵な作りだった
そこら辺はソフィアコッポラとの趣味が合うかどうかだと思う
音楽の使い方もマリーの心情の変化とうまく絡んでいたと思うし
映像も決して退屈するようなものには感じなかったな。
それとソフィアコッポラの映画ってヴァージンもロストも 全体的に少し暗い、というか間があるというかそういう作品なんですよ でてくる女の子もどこかみんな暗い雰囲気を持っているというか。 ただノリのいいだけじゃない、どこか寂しげな雰囲気が好きなので 自分はこの映画も星4つ半くらいつけたくなってしまいます。
ID:xE9VtMJhって、 >けなしあいと上げ足とりもやめて とか言いつつ、人の感性にケチつける人なんですね
ケチはつけてないですよー 違う意見を言ったら「ケチ」になってしまうってことはないんじゃないかと。。
236 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:06:41 ID:ynDOWSAU
単発の煽り多いねw
>>235 「趣味が良くない」と書かれているのに、わざわざアンカーをつけて「センスいいなと思った」と言うのは、
ケチをつけてると思われてもしかたがない行為。
彼氏と一緒にみる映画ではない(古典西洋ファッション大好きな男ならいいけど) これだけはみんな同意ですよね?
239 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:13:44 ID:xoaNZeL1
>>229 結局、その問題はゆとり世代にuniqueではないということ。
>>232 そう思う人もいるだろうけど、思わない人も多いってことですね。
とても趣味の良くないものばかりでした。
正直なところ「うわ、だっせー、ガーリィ」と、ロリ服着てる妙齢の女性を
見るような気持ちになったw
いつまで経っても自分のことを「女の子」とか言っちゃうタイプの女性、実際
の顔色より白いファンデつけちゃうタイプの女性向き。
映像は建物が豪華なだけで、何でこんな切り取り方?と思うところが多か
ったなあ。音楽は頑張ってるのでは、と思ったんだけど、ロストとかの方が
音楽の使い方も良かったねー。
>>237 ケチつけてるのではないですよ
書いた通り「ソフィアコッポラと趣味が合うかどうか」だと思うので
合う人はセンスがいいと感じるし
ソフィアと合わない人はセンスが悪いと感じるんだと思います
それを言いたかったのであって決してわからない人はセンスが悪い!
なんて言っているわけじゃないです。。
>>238 自分は彼と観に行きましたが彼も楽しんでましたよー
とくに西洋ものが好きではないけどパンフも買ってました。
人それぞれじゃないかなぁ
>>238 マリーの裸で釣ればいい。
っていっても、後ろだけだけど。
243 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:18:10 ID:p+3nXR8c
>>238 昔ヴァージンスーサイズを一緒に見に行って、俺はなんじゃこりゃ?と思ったのに
彼女が絶賛してて、…あぁアホの子だwと思ったからな。
>>238 普通に無難だろ。
デート向きじゃない作品というのはもっといろいろある。
>>240 その辺りは本当に好みによりますよね
自分はジルやピーチジョンが好きなので見てて楽しかったです
ラデュレのマカロンもフランス旅行のお土産にもらって
すごくおいしくて感動したのであれだけの数がでてきてうれしかった
白いファンデw確かに白塗りはでてきたけどw
確かにロストの方が音楽と心理描写の絡みが上手かった!
あれはテーマ自体がある意味退屈なものだったから
ソフィアの雰囲気と上手くマッチしていたんだろうなぁ
マリーの撮り方はきっと「徹底的にマリー視点」にこだわったから
ああいう動きの少ない撮り方になったのかな?なんて勝手に解釈しましたw
>>244 他にも酷い映画はたくさんあるが、
この映画が無難なわけないでしょ…
>>241 あなたは、「趣味が悪い」わけではなく「監督と趣味が合わないだけ」と、
228の発言を否定している。
それが「ケチをつける」ことになる。
自分がこの映画を好きなら、228とは関係なくそれを言えばいいだけ。
248 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:27:37 ID:ynDOWSAU
240は性格悪いね〜 人のことバカにして優越感感じちゃってるおばさん
映画というのは叩いても馬鹿にしても反撃してこないからね 「それを批判することが万人に許される」というのは 映画のもつ重要な商品的価値のひとつだ
>ID:xE9VtMJh あなた、悪気は無いんだろうけど、2ちゃんの特に映画のスレには向いてないよ。 私は楽しかったから、私に向いてるから私は私はってその話しかしてない。 好みによりますといいつつ、私は私の好みはで一杯で主観が過ぎる、 自分の好みっつーか自分>>>>>>>>>>>>映画になってるw そういう意味では監督に似てる人なんだろうなあ。ガーリィw そう考えると、そもそも実際の人物・事件・事象を取り上げて映画化ってのがこの 監督には向いてないんだろうなあと痛感した。
>>247 どうして監督と趣味が合わない=ケチをつけるになるんでしょ?
発言を否定してなんてないですよ、そんな悪意ないですw
アンカーは自分に対してのレスだったから返したんですよー
>>250 ええっと、ID:8SUxffYaさんも自分の話してますよね?
気分を害されたならすみません。。
ただ見下した言い方する人が多くて哀しかったんですよー
なんだか自分のことも見下されてるみたいなんで消えます‥
ルイ16世はイン○テン○で困っているマリーの映画 彼氏とみる映画かな???
>>251 悪気はなくても、悪意はなくても、ケチはつけているし、発言も否定している。
250も言ってるけど、あなたは2ch向きではない、というか、議論向きではないわ。
>>254 君には宮崎アニメか何かを見に行くことをお勧めする
>>254 ルイXVIは、EDじゃなくて包茎です。
それもわかってないようでは、一緒に見る彼氏もかわいそう。
258 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:38:40 ID:ynDOWSAU
>>252 あげ足とりしてる自分は棚にあげて?w
なんでそこまで粘着してんのかね〜
この映画誉めるやつはバカ!センスない!って言いたいだけなんじゃなくて?
>>256 この映画で喜ぶ男の気持ちが理解できないだけ
イン○テン○の映画みて男が喜ぶてこどもっぽくないか?
チケット代返せ!と言うくらいの男じゃないと将来やばいよ
260 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:40:15 ID:ynDOWSAU
映画くらい好きに観ればいいやん>257 そうやって人を小馬鹿にしてないとプライド保てないの?
男性の性障害が描かれている映画を彼女とみて楽しめる男いるんだ。 心が広いといえば広いけどね。
>>261 おまえは脳みそを包茎手術するといいと思う。
ID:ynDOWSAUは、さすがに信者を装ったアンチの煽りでしょ。 自分はソフィア・コッポラの前2作が好きでこの作品も好き。 今回はシアター系じゃなく全国公開なので、一般には叩かれると思ってた。 ガーリィ好きだけど、そもそもガーリィって言葉すら、認知度ないじゃん。 ガーリィ好きがイタいのは自覚しておかないと、もっとイタくなっちゃう。
264 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:51:57 ID:8pD6MH5V
>>240 に同意。
この時代はまあこういうのがお洒落だったのかもしれないけど
今の時代にこういうガーリーなのが好きな人って関西なんかの勘違い女?
の香りがするなぁ
似合わない帽子とかかぶって髪の毛も巻き巻きの関西ギャルみたいなの
>>254 ルイ16世は真正包茎。
映画ではそことのところ、ぼかしてたけど医者がルイに「あちらのほうは反応しますか?」
って問う場面で、ルイはぎこちなく頷いてたでしょ?
あれで読み取らないとね〜 そこらへんにゆとり臭を感じるよ。
男性器も正常ですってテレジアに報告してたじゃん。ちゃんと観てればわかるよ。
ツワイクの本によると、ルイは体も反応し何度もマリーノ体にいどんだんだけど
最後の最後になってダメになってしまうとある。
痛かっただろうね、かわいそうに。
この映画だと、まるで女の体に興味がないように表現されてたから誤解を招きそうだけど
彼はとってもがんばっていたようだよ。
朝の07:52:20から粘着している人には敵いません。
267 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:54:00 ID:j8ohC673
今日見て来たんだけど、靴がイッパイでる所で、 一瞬、スニーカーが映ったような気がしたんだけど。
268 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:54:34 ID:ynDOWSAU
>>264 勘違いしてるね
ソフィアコッポラ好きのお姉ギャルなんて聞いたことないよw
ブランドも原宿にあるのに。
>>253 「哀しくなる」ってのがそもそもおかしいんだよw
>>263 うーん、それで認知度が無いし色々迷って国内の宣伝はああいう感じ(歴史も
扱ってるよ風)になったのかもね。
宣伝結構あってた割りに一般はそこまで見に行ってない感じ。
もっとぶち壊す勢いで、徹底して少女趣味前回にキッチュにやったほうが良かっ
たんかもなあ。お菓子類の中途半端な趣味の悪さばっか目に付いた。
ルイは良かったのにもったいない。
270 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 22:55:51 ID:ynDOWSAU
ID:ynDOWSAU
>>265 肝心の手術の部分をスルーして何故か妊娠成功しているから
映画だけ見たってわからねえよ。史実を知ってる俺でもそう思う。
もっとも、インポだとしても映画のあの描写では不自然だ。
むしろ「映画のルイは実は同性愛者」と言われたほうがまだ筋が通る。
たしかにラデュレのマカロンやら本物のベルサイユ宮殿 カノネロの衣装とか素材をチョイスするのはうまいと思うんだ。 でもそれはそれぞれが単体で光っているものであって それを上手くまとめあげるのが監督の手腕。 そこがまだ甘いと思う。 監督が好きなものを見せたいだけならアントワネット使う必要はなかったし 下手にマリーの心情を描こうとするから中途半端感が否めない。 見ててもったいないんだよ。
というか歴史歴史言ってる人たちは 本当にこの時代の文化史を学んだことがあるのか? 学校の世界史では教えてくれない水準でさ。 この悪趣味と俗悪と軽薄。 まさに余す所なくロココだ。 同時代の他国の宮廷人からも「荘重というより滑稽」 と言われたあのルイ15世の宮廷を描いて、 重厚な歴史ロマンになるわきゃあないわけですよ?
コッポラもマリー・アントワネットばりに予算無駄使いして 他のシーンが撮れなくなったんだろうな
歴史歴史と言っている人たちは、この映画を擁護している人ばかりのような気がする。 (ex「.歴史モノではない」「世界史では習わない) この映画を批判している人は、歴史に関係なく、 ストーリーの薄っぺらさや、ガジェットの安っぽさを嘆いているような気がする。 まあ、平行線だね。
ロココの享楽の空気は、 驚くべきことに革命が勃発してからもなかなか消え去らなかった。 事態が緊迫の度を増し、多くの貴族が断頭台にかけられ始めてなお、 まだ殺されていない一部の貴族たちはパーティーを開いて遊んだりしていた。 ルイ15世の愛人としてこの映画にも登場しているデュ・バリーは せっかく一時期イギリスに避難していたのに、 「屋敷に宝石を置いてきてしまったから」という信じがたい理由で 極めて危険な状況にあるはずのフランスに舞い戻り、 暴徒に襲われ断頭台にかけられて最後を遂げている。 むしろねえ、革命が起こった途端に マリーがいきなり真摯な態度になってるこの映画の描写のほうが嘘。 ヴァレンヌ逃亡事件における国王夫妻の行動を見ても、 状況の切迫性を二人がどの程度理解できていたかは知れたものだ。
>>276 逆でしょう?
この映画を批判している人こそ、「歴史はこんんものではない、単純すぎる」と歴史を持ち出して批判しているのでは?
ハッキリ言って、18世紀の貴族の一生なんてそれほど深いものではないと思うんだけどww
この映画はPVだと思えば良いのでは?
「本当の歴史はこんな単純なものではない!」って感じで、この映画が好きだと言っている人に対して
いちいちつっかかっている人も滑稽だ。
そもそも、このスレ、アンチソフィアが集合している感じなんだけど。
279 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/26(金) 23:41:20 ID:rwAoFjPs
ガーリー好きはギャル系じゃないと思う。 自分はガーリーなのは好きでコッポラのVSは好きだったので マリーはとても残念な作品だった。 全国的に公開する作品じゃないね。 ビジュアルも安っぽく感じた コッポラさんは現代ものをつくったほうがいいよ イタイタしかった。
あれでも多分手心が加わっている。 本当のロココ時代のファッションというのは、 残された挿絵や文章等の資料から判断する限り、 現代人の正視に堪え得ないほど痛々しい代物だ。 そしてマリーは、その時代のファッションリーダーだった。
・爛熟と退廃を極めたブルボン朝は既に腐り落ちる寸前で、革命は必然だった。 ・そこに放り込まれただけのマリーに、その趨勢をどうにかできるわけはなかった。 ・時代に翻弄されたマリーは不幸な少女だったかというと、割とノリノリだった。 この三要素を二時間かけて表現するとこの映画になる。 この映画が嫌いと思うのは感性の問題であるから仕方ないが、 それはほとんどマリーアントワネット本人と本人の生きた時代そのものが嫌いだというに等しい。
282 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 00:11:04 ID:+8GcU/5E
>>276 同意。
言い訳にされてる感じ>歴史
歴史も書けてないけど、それ以上に映画としてヘボい。ガジェットやっすー。
>>280 昔フランスであの時代の当時の衣装の美術展を見て、下着とか靴下〜ドレス、
男物やら靴、とたっぷり美術館一個分を一日かけて鑑賞したけれど、極端で
失笑ものもあれば、普通に綺麗で豪華なのもたーっぷりあったよーん(´∀`)
残ってる文献の絵・文は、風刺画で誇張されたもんも多いよ。
何しろ手縫いなんでレースだのピンタックだの、細かな部分が基地外じみた
細かな作業で美しかった。ドレス類も本物は綺麗で、この映画のはなんでこう
安くてペラペラなのかなあと思った。
>>280 ★のつけボクロたくさんつけてたり、頭の上に花瓶やお船がのっかってたりだもんな。
んで頭の中はシラミだらけ。宮殿のすみっこでうんこ。
当時の他国の貴族がフランスの貴婦人を見ると顔は粉ふいてるし滑稽なくらい頬紅ぬったくってて
胸が悪くなるっていう記述を書いてた。
>>281 なんだそりゃw
無茶苦茶な論理ですね。
ほとんどの時代劇で誰もお歯黒をしていない問題なんかと同じで 本当にリアルに本物を書くってことはなかなかできるものじゃない。 何よりも観客がまったくついてこれないから。
出来ればこの映画を観る前に原作のアントニア・フレイザー「マリー・アントワネット」を読む事をお薦め。 自分は映画を観た後で読んだけどああなるほどこのシーンはこの史実を元にしたんだなと納得。 アントワットの台詞が少ないのは史実にない台詞を言わせたくなかったから最小限に絞ったのかなと想像。 映画は原作の第4部の終わり迄を描いてるって感じですね。 マリー・テレーズを産んだ後にプチトリアノンに珍しく訪ねてきたルイ16世が窓から身を乗り出したアントワネットと会話を(45分間)楽しんだと言うのも史実だと知って何だかほのぼのしました。
>>282 当時ですら一着数千万円だったという
マリーアントワネットの衣装を完全再現することは
残念ながら物理的に無理だと思う。
技術そのものが喪失している可能性も高いし、
仮に可能だとしても製作作業を現代の人件費に換算すると
ハリウッドの予算でも全く追いつかない。
288 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 00:41:17 ID:e8TdQYQ2
帝国ホテルは、スイートルームに宿泊し、部屋での朝食はシャンパン付きという宿泊プランを20日から
大阪と東京で発売する。いずれもフランス王妃、マリー・アントワネットをイメージした女性専用プランだ。
帝国ホテル大阪(大阪市北区)のプラン「マリー・アントワネットのくつろぎ」は、バスタブに本物の
バラの花を浮かべるサービスも。ラウンジでは特別なケーキ「シャルロット マリー・アントワネット」が販売される。
1室2人で1泊12万円。2月28日まで。
帝国ホテル東京(東京都千代田区)は上映映画館に近いため、配給会社の東北新社との共同企画に取り組んだ。
「映画の鑑賞後、優雅なホテルで余韻を楽しんでいただきたい」(広報)と提案する。
また東北新社とのコラボレーション(協働)としては、服飾雑貨の輸入販売会社、アッシュ・ペー・フランス
(東京都台東区)がマリーのイメージで作ったネックレス、指輪などを販売。化粧品会社のアルビオンも
「アナ スイ コスメティックス」ブランドのギフトボックス「MA」を2月1日に発売する。
一方、資生堂は昨年の11月、独自でバラの天然香料を使った「ローズロワイヤル パルファム」(2万1000円)など
香水2種を発売。特別試写会でのサンプル配布が好評で、すでに売り切れた店もあるという。
オーストリア、フランスの両政府観光局は映画の人気で観光客を誘致をねらい、ウィーンとパリの宮殿を訪ねる旅行企画に協賛。
阪急交通社が4月に7泊9日の旅行を27万9800円から発売する予定だ。
関連商品が人気を集める現象に、配給会社の東北新社では「異業種との協働商品企画は、この映画で特に活発」という。
映画が仏・カンヌ国際映画祭で話題になってから日本公開まで時間的ゆとりがあり、提携や商品開発が進めやすかったほか、
「ファッションやスイーツなど、女性が好きな商品が映画の中に盛りだくさんなのが寄与した」と分析している。
日本での観客動員数は130万人、興行収入は20億円の見込みで、女性の間での“マリー・アントワネット景気”が期待されている。
ttp://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070120/wdi070120001.htm
ちなみにラデュレはラデュレで、本国での映画の封切りにあわせて マリーアントワネットをかたどったカメオ型のチョコレートを売り出したそうだ。
290 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 00:49:25 ID:+8GcU/5E
>>287 だからそのままは無理だと分かる。
でもペラペラすぎに見えるので、もうちょっとそれっぽく作って撮ってほし
かったなあ。
目当てがそれだったんでガッカリ。
291 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 00:53:11 ID:iJpx2aXJ
この映画の残念だった点 何故英語? 何故ロックが挿入歌?
>>287 >当時ですら一着数千万円だったという
それ本当なの?
どうしたらそんなに金かけられるんだろう?
ダイヤがついてるとかならわかるけど・・
ベルばらでも貴族が頭の羽根飾りを買うために土地を売ったり
借金返せなくて夜逃げみたいな記述あったけど
あの時代はダチョウの羽根ごときが土地ほどの値段したのかな?
現代感覚では高くても数万か数十万って気がするけど…
>>292 一例として、こんなのがある。
1788年頃、細密画を仕込んだボタンが流行した。
ある貴族の服の12個のボタンには、
12人のローマ皇帝の肖像が別々に描き込まれていた」
もちろん印刷じゃあなく、プロの画家が全部手書きで書いたものだ。
295 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 01:08:53 ID:767ptkH1
いくらドレスが綺麗でも>>89-
>>96 の流れ読んだ後だと。。
296 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 01:09:48 ID:767ptkH1
この時代のフランスの絹織物は極限まで高度な発展を遂げていて、 もう布の一枚一枚が芸術作品みたいな状態だったらしい。 縫い目がどこにも見つからない金襴だとか、 毛皮そっくりの模様を再現した織物だとか。 衣裳部屋主任女官ドサン伯爵夫人の報告によると、 1783年のマリーの衣装費は20億円だったそうだ。
これが英語を喋って不満という人は六本木でルワンダ映画見てくるといいよ、軽く打ちのめされるから
ラストエンペラーで西太后が英語喋ってたことに比べれば何でもねえ。 むしろ「硫黄島」が全編日本語なのが稀有なことなんであって
>>298 英語が米語ぽかったのがな
もっと英語だったら雰囲気がちがってたかも
302 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 02:42:24 ID:lmqWLdFE
世界で一番優れているCureの曲を使ってる時点で神映画なので内容とかどうでもいいじゃないか
303 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 02:58:47 ID:lmqWLdFE
>>291 ハリウッド映画だからどうせフランス語で作ってもアメリカで公開するときは吹き替えられる
音楽は監督の趣味
これ主演がキルスティン・ダンストってのは、あえて狙ってるの? これってコメディなの?
>>292 どこどこ産の貴重なダチョウの羽ではるばる運んで来ました!とか
商人達もふっかけられるだけふっかけて儲けようともしたし、サロンでも
そうして手に入れた事が話題になり自分のスティタスに直結する時代。
みんなが裸の王様状態でそのてっぺんがアントワネット。
無駄に凝ったところで良いものもいろいろ生まれたけどね。
>>276 こんな糞オナニー映画を擁護しているバカ女が、
いかに物事の本質を見る事すら出来ないバカか、
よくわかるよね。
307 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 09:45:23 ID:iJpx2aXJ
何故あんな終わり方?続編作るのでもないのに。
308 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 09:55:21 ID:iJpx2aXJ
この映画DVD発売されるときは言語選択でフランス語選べるんだろうか?
309 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 11:51:39 ID:xqu/biF7
まあこのスレは酷い荒れ方になってますな…
310 :
?:?: :2007/01/27(土) 11:52:48 ID:8kYhLUJ2
キルスティンダンストが貧乳だった。 以上!
311 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 12:11:17 ID:2Zz/KkPE
隣の席に座った女性二人組。 真隣の人はピンクでずっしりした感じの乙女趣味の服。 コンビニだかショップだかのビニール袋を手に持ってカサカサ。 もう一人はもう一人で本編終わったら携帯チカチカ。 ビニール袋は…映画館慣れてなかったのかもしれない。 携帯チカチカは…本編は終わってたからいいのかもしれない。 始まる前の他映画予告は韓国映画ばっかりだった。 そんな世代を限定して広告してりゃ、やっぱりそんなもんなのかね。
見に行ったけれど、中身は無いね。 だけど自分はPVとして見るために、DVDを買おうと思うwwww
この映画見てないんだが主役の女。 顔がふっくらしてた頃の吉澤に似てないか?モーニング娘の。 今は顔が痩せてて似てないけど昔の吉澤にさ
なんでフランス語にこだわるんだろ? 劇団指揮のおぞましぃ翻訳ミュージカルを見る国民が この映画が英語なのがご不満だと??
なんで英語?って。。 あっちも商売なんだから。。
昨日見て来た。 衣装が奇麗だったね。 主人公の本来ブスと思ってた女優も悪くなかった。 音楽は懐かしいのが多かったな、半分位”レコードで”持ってるw 間抜けな感じの王様最後逃げないのはいいね,世界史を勉強せねばと思った。
逃げないどころかヴェルサイユに乗り込んできた暴徒を迎え入れて 「パンなら台所にある、好きなだけ持っていきなさい」と言ったとか。 だいたい当時のヴェルサイユ宮は普段から全然警備体制が敷かれていなくて、 普通の市民でも勝手に入っていって王様の昼食風景を見物できたそうだ。 これを見た英国の宮廷貴族が「わが国の宮殿とはえらい違いだ」と言ってる。
318 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 14:49:37 ID:iJpx2aXJ
世界史なんぞ知らない方がこの映画に関してはいいかも。あまりの雑さに怒りを感じるよ。
世界史は単に自分が知識がないなと思うだけで、この映画はこの映画で 俺の評価は変わらないと思うよ。 Cureあたり使ってる時点でこの映画に歴史との整合性だなんだなんて 求めはしない。
歴史映画じゃないのに必死に正しさを求める奴はなに? 娯楽だよ?
娯楽であれ本筋から逸れすぎってのには同意。
アントワネットものを見ると ベルバラって名作マンガだったんだなって思うよ ルイ14世が今際の際に愛妾の名を呼んだ所は良かったな あと、ルイ16世にアントワネットの兄さんが包茎手術を 勧めるシーンも好きだ これは昔ビデオで見た愛と欲望の果てに〜版の方がより好きだけどね 史実に基づいたシーン?なのか、もっと早くに尋ねて 説得すれば良かったのにな〜と思うよ あと、狩のシーンも綺麗だったな 猟犬が沢山居て可愛かった
323 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 15:33:14 ID:ilEQa8cV
多摩美あたりの勘違い女が、自分語りで作った映画みたいだ。
>>323 そして同タイプの勘違い女が
自分と同レベルの薄っぺらさに共感して喜ぶ
低レベルな映画と。
プリンセス雅子がみたら病気が悪化する映画です
>>322 愛妾の名前を呼んだのは15世だった
自分恥ずかしw
脇役キャラが誰が誰か分からなくて
実は細かい人間関係が理解できなかったんだよね
歴史ものはNHKの大河ドラマみたいに
名前と役職を、しょっちゅう字幕で出して貰わないと困るのよね(笑
327 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 15:55:04 ID:59Ng7+d2
>>323 美大生は多分イメージしてんのとは違うぞ。どちらかというとむっさい感じだし、わりかし求道的な感じだから、
おしゃれ一辺倒な映画なんぞ鼻で笑う。ハチクロに出てくるようなこじゃれた感じではありません。
328 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 15:56:24 ID:iJpx2aXJ
完全版みたいなのDVDで見たいよな。マリーが死んでその後どうなったくらいまで見たいし。
多摩美って感じでもないな、どっちかっつうと女子美だろw まあ、327氏の言うことが正解って気もするが。
>>326 常に自分の名前をデコに貼っておけば良かったのにな
331 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 16:36:52 ID:AEG5lHfr
そろそろアンチスレたてれば?
ベルバラでアントワネットが夫が自分と話もしてくれないって 怒って追いかけてたの可愛かったな まあアントワネットは不倫するわけだけど
333 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 17:35:01 ID:ioSoLIFd
象の鼻は包茎の暗喩だね。
>>329 ついでいうと女子美の短大でデザイン系、愛読雑誌CUTとかボイス、ユリイカ…
こういう映画は渋谷あたりで単館でやればよかったのにな
335 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 17:58:15 ID:OvEnhcHY
デュバリー夫人て馬鹿だね。舞い戻って処刑されてたのですか? しらなかったよ。 賛否両論あるけど 楽しかったよ。この映画。
>>303 アメリカは吹き替えしないよ。外国語の映画はどれも字幕で上映してる。
だからフランス語でやったとしたらそのままフランス語で流れる。
最近の映画なら
パンズラビリンス(メキシコ映画)スペイン語
ボルベール(スペイン映画)スペイン語
アボカリプト(アメリカ映画)古代マヤ語
>>304 監督ソフィアと主演キルスティンのコンビはこれが2作目。
監督と俳優のつながり。
デュバリー夫人はフランス革命下で処刑されている。 処刑台でわめき散らして、往生際が悪かったみたい。 取り乱すことなくギロチンの露と消えた 元王侯たちとは大違いだったそうな。 育ちの悪さは死ぬまで直らないってコトだね。
見てきた 終わってから前の席の家族が どうして硫黄島にしなかったのか責任のなすりつけあいしてたのにワロタ
340 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 19:05:13 ID:OvEnhcHY
>>338 デュバリー夫人て 映画では下品な成り上がり者だったけど
史実でも そうなんですね。
プライドがない女っていうか育ちですわなぁ・・
>>339 その家族に もっかいチケット買えやと ゆーたれば?
単調なのでよく眠れた
>>292 > どうしたらそんなに金かけられるんだろう?
産業革命以前で機械織りの無かった時代
職人が一日十数センチ織れればいいところの
手織りレースがどれだけ高価な品だったかとかも知らんのか…
343 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 19:35:14 ID:3j8OEMZo
大学時代フランス革命史にのめりこんだ自分に言わせると、 この映画のマリー・アントワネットは結構史実に近いと思う。 『ベル薔薇』見ていた人はガッカリするだろうけど、実際の マリー・アントワネットは自分の置かれた立場をまったく判 ってない超軽少女だから。 詳しく知りたい方は、藤本ひとみの『王妃マリー・アントワネット―青春の光と影』 を読むと良いです。目ウロコものの本です。
藤本ひとみは参考資料としてどうなんだろうと少し思います
>>322 兄さんは神聖ローマ皇帝で色々忙しいからw
>>343 歴史的な興味を持った人には藤本ひとみはどうかと思う。
346 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 19:51:02 ID:3j8OEMZo
>344 『王妃マリー・アントワネット―青春の光と影』は小説ではなく 歴史エッセイです。 彼女の生い立ちから、両親の性格まで遡ってマリー・アントワネットの人格 がどう形成されたか分析し、従来の『夫に相手にされない孤独な王妃』のイ メージを覆し、マリー・アントワネットを永遠に成長しない自己中娘とコキ おろしています。 なかなか辛らつな評伝ですが、結構いいところ付いていると思いました。
藤本ひとみは小説がアレだから歴史エッセイもアレなのかと思っちゃうん だよね。 昔読んだのではベルバラのロザリーとその姉丸パクリみたいなキャラが出て ガックリだった。
348 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 20:18:46 ID:0jvFdHF2
観てきた。 館内は2/3くらいの入り。内訳の80%強が女性。 評判が賛否両論らしいけど、ぜんぜん楽しめた。 マリーの誕生日のシーン前後がちょっと増長で退屈だったかな。 キルスティンは なんやかんや言ってキュートだと思う。 娘と羊で遊んでるときの表情が印象的だった。
最後の方で、亡くなった人が居て、マリーと一家が喪服を着ていたのだけど どなたがなくなったのでしょうか。
>>347 ジャンヌダルク暗殺?なんだろう。分からん。
王妃とノストラダムスは好きだよ。
これが映画になったらいいのになとよく考えるw
3部作くらいの大長編にしてもらわないと納得いくのできそうにないけどw
351 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 20:34:43 ID:ukt7HG4B
>>349 長男じゃない?肖像画から子供が1人減った。
>>351 ありがとうございます。絵を入れ替えたのは分ったのですが、
どう変わったのか分らなかったです。
最後の終わり方、宮殿を出て終わりは物足りなかった。
牢獄に入ってからも見たかったし、ルイが気の毒だった。
フェルゼンが突然出て、数回会って終わりって感じで悪役フェルゼンな
イメージがありました。
353 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 21:15:35 ID:iJpx2aXJ
たぶん腐女子たちに断頭台シーン見せたくなかったんだろうな。でなきゃあんな終わり方はないな。
354 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 21:34:18 ID:4zkDGdYz
>>320 だったらアントワネットを取り上げないで、架空の姫を主人公にすりゃいいだろ
教養ない奴は気にしないんだろうけど
355 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 21:38:50 ID:y+dx8utp
ラ・セーヌの星を実写に!
あの大使、どこかで見たと思ってもやもやしていたんだが 24hour party peopleの人だったのか〜すっきりした
358 :
349 :2007/01/27(土) 22:44:28 ID:ms5TjWYr
>>357 わざわざありがとう。スッキリしました。
二人目を産んだ所までで、その後の展開が速かった。
身近な人を宮殿から脱走させる所もセリフも少ないし、フェルゼンも
いつの間にかマリーから去って別れの場面も何も無かったですし。
ルイが気の毒に思えてならなかった。
今エヌハーカーでやってる番組見てたらマリア・テレジアの生涯映画にした方が 面白そうな気がしてきた。宮殿も庭園もこっちのが豪華だし。 もちろん監督は違う人で。
360 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 23:03:29 ID:zdgqVp5Q
この映画、ツボだった。 冒頭の曲が、ギャング・オブ・フォーだったので、掴みはOKで引込まれた。 衣装はヴィヴィアン・ウエストウッドをゴージャスにしたみたいで、眼福。 途中のバウワウワウとかも、リアルで聴いてた世代として、懐かしかった。 ヴァージン・スーサイズ観たときも、ハートとかトッドとかの使い方がセン スいいなぁと思ったが、この映画でも曲と画面のシンクロ具合が最高だった。 ヴァージンは70年代ロックだったけど、今回は音楽を一番良く聴いてた80 年代だったから、ことさら心地良かった。 ファッションとか80年代ニューウェーウ゛に興味がなければオススメできない けど、その二つに少しでも興味がある人ならハマるはず。 歴史絵巻みたいなのを期待すると、確かに失望するだろうけど。 ベルサイユ宮殿貸切って、そういう極私的な映画撮ったことで、批判されるの も分からなくないが、オレは、これはこれで優れた映画だと思うよ。
361 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/27(土) 23:32:30 ID:QcxYQ8bl
>>340 ただしデュ・バリー夫人が泣き喚き、ギロチンを怖がった事で
初めて革命側も「この処刑はおかしいんじゃないか」って気づいたそうだから。
それまで処刑された貴族達はみな誇り高く、死を恐れず死んだので
革命側もギロチンで殺す恐ろしさがわからずに儀式的になっていたとか。
362 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 00:05:43 ID:nm+0PysN
>>361 イラクの首切り殺人よりは あっさりと死ねるとは思うんだけど
あの刃をみて混乱しない奴はいないよね。
さすがは 高貴な人々だよ。デュバリー夫人が大そう怖がったという
逸話は、なかなかおもしろい。まして、宝石とりにかえってって・・・
本当に世間ずれしてるよね。
363 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 00:20:07 ID:6m9IBhuL
>>360 何かそういう、「不満な人は歴史とか史劇期待しすぎ」って決め付け飽きた。
364 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 00:20:21 ID:iKlQ6+K/
子供がフェルゼンの子である可能性はゼロなんでしょうか? 映画見ているとフェルゼンの子供の可能性の方が高いんじゃ ないのかなと思うんですけど。
ゼロではないけど避妊にも気を付けてたらしいフェルゼンの可能性は低いかも。
366 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 00:30:49 ID:LNQmLvpS
>>361 そんなことが‥‥
しかしギロチンは「失敗の少ない人道的処刑法」として導入されたんだよな。
それまでの刀による斬首(貴族の処刑法)は首切り役人がよほど
練達していないと失敗・受刑者に多大な苦痛を負わせることが多かった。
ギロチンは確実に瞬殺、大量処刑の効率も良かった。
ぜったいイヤだけどな‥‥
ギロチンのシーンで怖かったのは「クイルズ」かな。 あれも何故か英語で仏映画だったが芸達者揃いでむっちゃ面白かった。 エログロ嫌いには勧められないけど。
368 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 00:37:43 ID:nXIoYjOI
今日、女と見てきた 今まで人生で観てきた中で一番の駄作 金と時間を返せカス
これよりひどい映画は腐るほどあるよ いい映画も腐るほどあるが
370 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 00:42:22 ID:rT8K5IEk
フランス語は聴いてていらいらする 英語でいい DVDになったら日本語で見る
371 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 00:42:54 ID:JR3eWI1+
>>363 >何かそういう、「不満な人は歴史とか史劇期待しすぎ」って決め付け飽きた。
実際、そう思うのだから仕方ないじゃん。
本来なら、宣伝で「アダム・アンド・アンツ、スージー・アンド・バンシーズ、
ギャング・オブ・フォー、キュア、etc、これらのバンドにピンとくる人だけ来
て下さい」とかと言うべきなんだろうけど、ビジネス上そんなこと言えないし。
>本来なら、宣伝で「アダム・アンド・アンツ、スージー・アンド・バンシーズ、 >ギャング・オブ・フォー、キュア、etc、これらのバンドにピンとくる人だけ来 >て下さい」とかと言うべきなんだろうけど、 なにその中二病
これってもしかして日本映画だと「バブルでGO!」なんだろか。
伝説の映画のタイトルを出すのはいささか不本意だけど、 邦画だとデビルマンがかなり近いと思われ。 カメオ出演のないデビルマン。
トリビア 処刑されたマリー・アントワネットは替え玉
>>373-374 那須夫妻の「デビルマン」より中野裕之の「RED SHADOW 赤影」のような。
377 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 01:18:10 ID:fl0T021f
邦画なら下妻でしょ
378 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 01:44:22 ID:ZhFIY18n
今日見てきました。 「内容が薄い」に1票ですね。 別に歴史ものを期待していませんが、マリーの視点で描くにしても、 子供が病気になった苦しみも描かず、いきなり棺おけで死を表現かいって思うし、 フェルゼンも行ったきり帰ってこないし、最後群集が押しかけて来た時の不安も 描けてない。 中世ビバヒルストーリー的な表現も新しくて良いでしょうが、 それを表現したいっていう監督の自己主張が強すぎて、内容のない 間延びした物語になってしまったんじゃないですか? 後半はダラダラで帰りたくなりました。が、せっかくお金を払って いるので帰れない小市民です。
379 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 01:52:02 ID:MRsYjD3y
池田理代子先生の描いたマリーアントワネットとだいぶ違うな。 ソフィアコッポラ、従兄弟使うならニコラスケイジでもよかろうが。 年齢的にじじいすぎる&ギャラが高いからかな。
王妃としての悲しみに重点が置かれていて、 マリー・アントワネットについて、知識があれば、 おもしろいんだと思う。 欧州や米国では、知識があるのかもしれない。 例えば、日本なら、家康や信長について、 歴史を追わなくても、ある程度の知識はある前提で、 ひとつの事件、事象を描いても通用する。 日本もベルばら世代にはいいかもね。 その知識がないと、え、なんだこりゃ? と思ってしまう。 一般日本人向けの映画ではないな。
コマーシャルの曲ってバンシーズのホンコンガーデンだよね。 ナツカシス。内容と関係あるの?
>>380 ベルばらはもっとアントワネットを細かく美しく描いてるから余計に満足しない気がする。
>>381 米国なんて日本以下だと思うぞ。
独立戦争とフランス革命とどっちが先に起ったかもしらんだろ。
主演女優が「マリー・アントワネットって誰それ?」な状態だった。
でもそれは教えてくれなかったアメリカの高校が悪い。
あたしのせいじゃないし。と、学校制度を批判しとったよ。
384 :
383 :2007/01/28(日) 02:04:27 ID:qzQjFve1
>>381 本編でもつかってるよ。割と派手なシーンだな。
バンシーズは見た、キュアは見損ねた、25年程前w
なんか靴がいっぱい出るシーンでコンバースが見えたぞ
いやー普通につまんなかった。ドレスが綺麗だけど。
恥ずかしげもなく「薄っぺらい」だのと無様な感想をよくも書き込めると感心する外ないが、 予告編、公式は言うに及ばずポスター/チラシの写真1枚見て気付かないものだろうか。 サムサッカーしてるバカネーチャンの写真に重厚なヒュードラでも期待出来たのかね。 そんなヲレは、本日イヤイヤつき合わされるドナドナ状態のべご。
みんな監督叩いてるけどこれは脚本が悪いんだと思う ちゃんとした脚本と絵コンテあればもっときびきびした話と画面になって お金掛けた衣装と美術とロケ先が生きた映画になったはず ・・・と思って脚本見たらソフィア・コッポラかよ〜
391 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 07:23:51 ID:5UCFr8Ru
誰かツヴァイクの新訳読んだ人いる? 昔の岩波のと比べてどうなってますか? 映画が思った以上に薄かったので読みたくなってきた。 (ガーリィ好きなのでこれはこれで楽しめたけど)
392 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 07:51:44 ID:J5q7VnIo
>>390 ・・・ソフィア・コッポラ監督みずから脚本を書いてるのだから監督が悪いことに
違いはないが
>>389 予想以上に薄っぺらかったからでは
いくらなんでもこりゃねぇよみたいな
よくこの出来で世に出せたもんだと普通に思うよ
フェルゼン→フェルセンにしてほしかったなぁ
395 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 08:48:56 ID:9Efas/SZ
今日彼女と映画観に行くんだけど、どの映画のスレみてもカスみたいな 評価ばっかじゃん 一体なに観ればいいんだよorz
>>184-189 ハプスブルクの妃たちを扱った展覧会はすごかったな。品数は中途半端だったけど
マリアテレジア、アントワネット、エリザベートとくればそれだけでおなかいっぱい。
スペインのツィタだけ知名度無くてしょぼかったけど・・・
テレジアの10歳ごろ?の肖像画には圧倒されたし、
ルイ16世+アントワネット+マリーの兄貴で3者面談の図には笑った。
エリザベートの肖像画の前ではたくさんの人が長いこと立ち止まって
魂を抜かれたように見入ってたよ。一番のハイライト。
おじさんたちもいっぱい見に来てた。
ラストがやっぱり物足りなさを感じさせます。 フェルゼンとの絡みも今ひとつ分りにくかったし。 ルイと心通わす場面ももっと感じさせて欲しかった。
ハプスブルクなら“うたかたの恋”をまた映画化して欲しいな カトリーヌドヌーブのなら見たけど
>>395 エンターテイメント性がなくてもおkなら、それでもボクはやってない
人殺しがたくさん出てきてもおkなら、ラッキーナンバー7
ストーリーがなくて表面的なかわいさだけでおkなら、マリー・アントワネット
インファナルアフェアを見ていないのなら、ディパーテッド
ちなみに、昨日の月イチゴローでは、
・ゴローちゃん(全部見させられている)
1位 ラッキー・ナンバー7
2位 マリー・アントワネット
3位 それでもボクはやっていない
4位 ディバーテッド
5位 あいるけ
・しんごくん(全部見ていない)
1位 マリー・アントワネット
2位 ラッキー・ナンバー7
3位 それでもボクはやっていない
4位 ディバーテッド
5位 あいるけ
・ひとり(全部見てる)
1位 それでもボクはやっていない
2位 ディバーテッド
3位 ラッキー・ナンバー7
4位 マリー・アントワネット
5位 あいるけ
>>399 マリー・アントワネットは、キャッチコピーとCMのつくりだけはうまい思うよ。
人を騙すような宣伝の仕方だがな
このままだとこの作品が世界で一番ヒットしたのが日本になるんだろうな〜 なんだかなぁ
日本人はいい鴨だな
403 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 10:21:03 ID:T8J6przH
オサレ系の映画なん?
>>400 うん、CM見てこれは必見だ!と思ったんだよな。
このスレに来てびっくり。
>>404 おいらもその口'`,、('∀`) '`,、
『エラいところに嫁いでしまった!−ヴェルサイユ編−』 最初の方の、しきたりしきたりとウザい辺りで 仲間ユキエのドラマを思い出したのでw
>>402 アメリカで大人気のコメディやCGアニメは日本では入らないでしょ。
コメディは言葉の壁・文化の違いで面白さが理解できないし
CGアニメは最初は入ったけど飽きられた。やっぱ二次元アニメの国だし。
で、何が受けるかというと欧米では不評でもオペラ座の怪人やマリーみたいな映画なんだよ。
日本人でも知ってる有名な題材でかつ美術や衣装やセットで別世界に連れて行ってくれるような映画。
408 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 11:30:00 ID:BlPU0h53
マリーって確かカンヌで不評だったんだよな。 欧米の評価をそのまま受け入れた今までの日本がむしろ異常だったのかも。 日本だけの独特の評価があってもいいんじゃないかな。
409 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 11:32:21 ID:WU5/TJBF
べるバラ読んでて、ある程度の知識はあったつもりだったけど 登場人物が誰が誰なのかほとんど理解出来なかったな・・・。 アントワネットが嫁いだ時に犬連れてきてた貴婦人は誰? 最初「オーストリア女・・・」って陰口たたいてたけど、いつの間にか 側でコバンザメ化してたけどw
まだ見てないんだけど、ピエール瀧の信長CMみたいなノリの映画なんですか?
411 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 11:45:54 ID:6m9IBhuL
>>371 >何かそういう、「不満な人は歴史とか史劇期待しすぎ」って決め付け飽きた。
実際思ってても的外れなんだってば。
ちょっとだけでも過去ログ嫁。
散々宣伝されてたドレスだの菓子だの、音楽にだって中途半端だなーって
意見が多数なんだよ。
さまざまな理由で駄目。
大奥 西洋小姑編
有名な誰かの娘や息子に期待し過ぎちゃいかんてことよ。 まあ、ここは映画板だから皆見方が厳しいのもしょうがないが。
やっぱり欧米でも有名人の子供が活躍&注目されると 「親の七光り」みたいに言われることはあるの?
416 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 14:33:51 ID:Pfkc6Yb6
裁判記録を読むと、アントワネットは頭の回転が早い女だったということがよくわかるよ。 自由・平等・博愛を掲げたフランス革命の実態は、醜い集団ヒステリー。 無実の人がたくさん殺された恐怖政治により、フランスの経済は大きな打撃を受けた。 証拠もロクに存在しないまま、王と王妃の首を切って殺したことを映像化されると フランス人も気まずいでしょうww
>>395 映画代分だけ高いメシ食ってホテルに直行。これ。
418 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 14:53:47 ID:6m9IBhuL
>>416 裁判記録では賢くてもバカだと思う。
頭の回転が速いバカ女。
この映画のタイトルは 「マリー・アントワネット?」 がピッタリだと思った。
>>408 カンヌやアカデミーで賞取ったって、日本では客の入りの悪かった映画なんていくらでもある
>>418 60人のアシスタント使用を言い張った、くらたまみたいなタイプってか?w
422 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 16:17:24 ID:HIBK3f7O
「ひょっこりひょうたん島」に、マリー・キャッチャーネットというキャラクター が出ていたことを知っている人はかなりの年配。
>>364 その点について極めて興味深い傍証が一つある。
ルイ16世は末の子供が生まれた日の日記にこう書いた。
「今日、私の妻の子供が生まれた」
424 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 16:52:49 ID:nm+0PysN
>>420 うわ。かわいいわ。足がきれい。肌がきれい。ほんと かわいいわ。
425 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 16:57:53 ID:uuYkWDqY
一生懸命オサレはしてるんだけどやっぱ垢抜けないしブサなんだよなあ。 そういう意味でバージン……は合ってた。 独特のブサイクさがリアルだった。 けれどこういう映画のヒロインをやるには色々としんどい。
ルイ16世はH方面には劣等感まみれの人生だったらしいね。 数えられるくらいの回数しかシテなかったのかもな。
ナポレオンがフェルゼンを「王妃と寝た男」と呼んだことなんかもそうだけど、 事実がどうかはさておいても少なくとも 「王妃は愛人のフェルゼンと肉体関係を持っている」 というのが当時のヴェルサイユの公然のスキャンダルだったことは疑いない。 それをルイ16世が持ち前の性格で容認していたことも。
>>426 何人も子供生んでるんだが…
数えられるほどのわけないでしょ
ルイ17世のその後について、酷い話で信じられないと思っていたんだけど、 もしかして愛人の子供だという疑惑があったからこそあんなに酷い扱いを受けたのかもしれない。
>>426 ルイ16世って全ての面においてコンプレックスの塊だったみたいだね・・・。
アントワネットは両親も健在で楽しい子供時代を過ごしたしベルサイユではそれなりに贅沢も楽しんでたけどルイは・・・。
アントワネットも悲劇だけど彼の方がよっぽど悲劇な気がする。
431 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 17:40:27 ID:Pfkc6Yb6
国王夫妻の寝室に秘められていた悲しい真実を、ヨーゼフ2世は弟のレオポルド公に暴露している。 「彼(ルイ16世)が言うには、ベッドのなかで彼の例のものはきわめてよい状態に勃起する。 それを挿入して、おそら2分間はそのままにしておくのだが、それを動かすことはない。 その間、勃起は続いたままなのだがけっして発射することはできず、すごすごと引き下がることになる。 そして、おやすみなさい、というわけだ。 〜略〜 妹もこの営みにあまり熱心ではなく、2人とも不器用そのものらしい。」 「王妃マリーアントワネット」創元社
432 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 18:09:19 ID:6Of6JCaL
>>420 ちょwww中の写真でルイ16世と番組でギロチン競争してない?
映画の宣伝なんだろうけど、趣味悪いわー
433 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 19:41:36 ID:tZbbvbXp
あえて美形ではないビミョーな女優を主人公に据えるとおトクなこと ブサ女が感情移入しやすい → ブサ女が自分とアントワネットを重ね合わせる → きらびやかな雰囲気に酔う → 「あの映画良かったよぉ〜」と吹聴 → いつの間にか”名作””感動大作”ということになってしまう
深津絵里方式かよw どっかのPが雑誌で書いてたとおりだ、それ。 ブサの方が使える、ただしブサ過ぎると駄目なので加齢で使えなくなったと。 キルスティンもじゃあ後何年かなのかなー。 まあ今までが異常に美人役やり過ぎだった。
クソ映画だな ソフィアコッポラって才能ねーのが はっきりしたな
Yahooのレビュー >女性はこ〜ゆ〜の好きですからねぇ・・。 とかさ、「女性なら楽しめるけど男性は・・・」とか、 女としてこんなにバカにされた気分ってないね。 ほんとバカにしないでよ・・・
438 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 21:04:02 ID:fl0T021f
439 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 21:09:37 ID:YRnzsbZ2
ハプスブルク家は要するにローマ帝国だったんだろ? だから、マリー・アントワネットの断首はローマの絶滅を目指したものだったのだろう? アラン・ドロンはこの映画出演依頼を頑強に拒んだらしい。カトリックだったのかな? それとも、フランス人がこの映画に出ると村八部? カトリックとは要するに、ローマ帝国の国教であったミトラ教の焼き直しにすぎない。 ミトラの生誕日は、驚くなかれ、12月25日だよ。
440 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 21:12:30 ID:YMh2yMnI
ラストが去っていくシーンで終わりなのね。 なんか物足りないよね。 断頭台に立つ(首に赤いスカーフ、恐怖で髪は真っ白に変わっている)シーンは 入れて欲しかった。 キルスティン・ダンストもそこまでやりたかったと思う。 微笑み方がどことなくグウィネス・パルトロワに似ていました。
441 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 21:19:25 ID:oDr7Oqqt
何も残らなかった。 衣装キレイ。
442 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 21:30:13 ID:Pfkc6Yb6
正義の名のもとに、暴虐の限りを尽くしたとされる国王・王妃の 罪状の証拠がろくに準備できないまま形式だけで判決が決まっている茶番裁判を行った。 「娼婦・アントワネット」が息子と近親相姦をしていたという下劣なでっちあげで中傷。 出血に苦しむ白髪の女性を最期まで苦しめ、首を切った。 こんなフランスの汚点を映画化したって悲惨なだけ。 ( ´ー`)y-~~
>>438 キルスティン的だな。
そう上手くなくても演技派って言われちゃう、顔がアレなタイプ。
庶民派とか女性に人気って言われる女優さん。
歴史物とか大作には合わないタイプの女優だね、どっちも。
>>439 普通に監督の作風が嫌いだっただけじゃねーのか?>ドロンの出演拒否
446 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 21:54:42 ID:Pfkc6Yb6
王妃の友人ランバル公夫人は暴徒と化した群集により虐殺された後、バラバラにされ、内臓を引きずり出された。 槍に突き刺された血だらけの首はタンプル塔に投げ込まれた。 その他多くの無抵抗の貴族が虐殺された。 恐怖政治のもと平民も貴族も次々とギロチン行きとなった。 おびただしい流血の数々を映像化したらどうなるかな??
R15になる
448 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 22:02:53 ID:Pfkc6Yb6
449 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 22:08:07 ID:nm+0PysN
>>442 出血ってどこに出血してはったんですか。
身虎協がカトリックってはじめてしりますた。
>>439
450 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 22:12:28 ID:Pfkc6Yb6
>>449 というか、ソル・インヴィクトゥスの誕生日にキリストの誕生日を合わせたんだよ。
ニケーア公会議で。
452 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 22:19:07 ID:Pfkc6Yb6
>>449 牢獄が非常に寒かったため、婦人科系の病気になり、出血していたという説と、
痔になっていたという説がある。
おいたわしや・・・。
いい感じの映像と音楽をひたすら流してるって感じだね。 ロストイントランスレーションもそんな感じだった。 好きな人は好きなのかな。 声に特徴あるブリジットジョーンズの友達役だった人出てた? 名前がわからないから検索できない。
マリアンヌ・フェイスフルが… ドロン出てたらオートバイになっとったんかいな。 ホーンブロワーにギロチン出て来たなあ。
>>452 癌でどのみち永く生きられなかったって説もあるみたいだね・・・。
そう思うと少しは慰めになるか・・・?
456 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 23:37:16 ID:Ni+EMT+G
ベルバラ厨が諸悪の根源だな。 違う価値観も認めたらどうだ?
>>456 どっち付かずのハンパな宣伝じゃないと客が呼べないと配給会社に値踏みされるような作品作った事は無視かよw
金曜日くらいだったかのゆとりちゃん達を見るに、 スレが荒れるのは擁護派のゆとりちゃん達の粘着のせいだと思うけど・・・ 煽り耐性も低いようだし、アンチお断りの信者スレでも作るといいんじゃないかな。
気に食わない相手を信者もしくはアンチと呼ぶやつはもれなく荒らしの法則
460 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 23:59:05 ID:HE2STdwB
アニヲタが自分のお気に入りのキャラの活躍シーンに 好きな別作品のアニソンを被せたような そんな映画です
スレの雰囲気がゲドスレに似てきたな あっちとちがって、こっちは原作者による抗議っていう燃料はないけど
そういや原作者はどう評価してるんだろ? 個人的にはほぼ原作に従った感じなのであまり不満は持ってないのではと予想してるのだけど。
>>454 元ミックの愛人に、親父が監督なのに鼠と愛し合う映画に出た女優とか
その辺は色々考えての配役なのかね?
>>461 ゲドスレに似てるってある意味、光栄だねw
個人的にはマリーは「中の下」程度の評価だから
そんなに荒れるほどの作品とは思わんが。
>>464 中の下はほめすぎだろ
どうみても下の中
>>409 亀だけど
自分も気になってプログラム確認したらルイの叔母達だった。
15世の娘?
抱いてる犬はペキニーズとマルチーズかな?
フランス宮廷はパピヨンが飼われてたらしいけど
それらしき犬は出なかったな。
>>456 不評をベルばらのせいにしようとすんなよw
ベルばらだの歴史考察だの関係なしに
この映画は純粋な ク ソ
>>463 マリアンヌ・フェイスフルってググって見たらマゾッホの末裔だって?
何か色々と有る人なんだなあと。
まあ、監督の音楽などの趣味も多分に関係ある様な。
>>466 ルイ15世の娘達(内親王)、16世の大叔母さん達でしょ?
15世と16世の間は一代飛んでるから。
今日見てきたけど凄い豪華なのに惜しいなあ ベルサイユの暮らしの再現映像作るんだけなんだったらフランス語でやってほしかった
>>466 あの行かず後家集団はいろいろタチワルだったらしいね
デュバリーとマリーの冷戦に火を注いだのは連中らしいし
主人公そんなにブサか? 幻想的でクールな美貌なんて言えない顔ではあるが、健康的で明るい愛らしさがある。 結婚式だか戴冠式だか忘れたけど、横顔がお人形さんみたいで縦のバランスがイイと思った。 あと、あのハツラツ笑顔がたまらんです。
私も不細工だとは思わなかったけど、若さが足りないと思った。 もうちょっとロリ顔の方がティーンっぽさが出ると思うんだけど。
>>440 この路線で、そこまで史劇の重厚さを求めるなら
他の監督にお願いしましょう。
キルスティンって、「インタビュー・ウィズ・バンパイア」のクローディア役を、 エヴァン・レイチェルウッドと最後まで争ってたんだよね。 レイチェルウッドの方が美人系だし、色っぽさもあるし、 アントワネット=美人説 があるのなら、彼女がやっても良かったかな…とちょっとオモタ。
476 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 04:58:27 ID:vU43H2vJ
>>440 そこまでやりたいも糞も、マリー・アントワネットが誰かもしらなかった女が
そんなことを考えるわけがない
顔だけ見ると非常にブサイクです。 三白眼だしなあ。
誰と比べてブサイクと言われてるのか、おいらにはさっぱり分からない。 ブリジットジョーンズはブサイクだと思うけど、キルスティンはカワイイと思うけど…。 ブリトニースピアーズとかがやれば、みんな納得なのかなあ。
アメでは頬骨が張ってるのが美人の条件。
日本人からみると、岩みたいな輪郭だけどキルスティンはこの条件を満たしている。
>>477 ホンモノのアントワネットも三白眼でごつい輪郭だよ。
480 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 08:04:25 ID:LsjardJA
まだ見に行ってないのですが、気になることを教えてください 夫婦生活がなかった理由のルイの身体的理由ってなんですか?
481 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 08:21:36 ID:T55NGh2v
あの三白眼が魅力なのに・・・
482 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 08:24:57 ID:bhmb53qH
衣装が安っぽいって書いてる人って名古屋嬢?
>>480 真性包茎
麻酔どころか消毒法も確立してなかったので手術がコワイ時代
484 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 09:12:10 ID:hw+5f0Ns
>>482 逆に安っぽくない衣裳がどんなものか聞きたいよね
変にゴージャス過ぎない繊細な造りでよかった
布地だよ。 デザイン云々も多少あるだろうけど、布地の問題だよ。 短絡的な人たちだな。
カメラに映えるように、登場人物がかなり激しく動いて、その動きが出せるように 薄めの軽い布が使ってある。いまどきってか、ごっつ現代的な洋服だったろうが。 安っぽいって指摘してる人は、その辺のことを言っているんだと思うがな。
布地、安っぽくなかったけど
セットが中世、豪奢な重い感じなのに、服飾のデザインが現代的過ぎると、相対的に 浮くんだよ わかんねーかなあ 本当に安いかどうかじゃなくてね
布地だけじゃなくて裁断、仕立てもね 裁断仕立てがかっちりしてるから安っぽくはなかった 装飾部分を現代的にアレンジしてあって軽やかだったけど そこらへんが古典的なのを好きな人には安っぽく見えるのかも 裏から出てるべきレースをバイアスに断った切りっぱなしオーガンジーの フリルで上から叩いてる装飾が多かったから。 身近な例でいうとヴィヴィアンやコムデギャルソンみたいなカンジで
18世紀後半が中世だと思っておる バカ発見
>>488 音楽と衣装を現代的にしたのはわざとだよ
別に当時の再現ビデオつくったわけじゃないんだから
ドレスのデザイナーは、アナ・スイですよ。
493 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 10:27:18 ID:VnFacKOR
あんなきれいな女優さんにむかって ブスなんてよくいえるなぁ・・・・ すべて完璧につくってあるはず。 あれは血なまぐさい映画ではなくて、マリーの心の中を描いてるんだから。
494 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 10:39:42 ID:2yomwnke
>>493 だったらフェルゼンのエピソードをあんな中途半端にしないでほしかった。
>>492 ミレーナ・カノネロだよアナスイはコラボなだけじゃ?
重いタフタだのきついコルセットだので 拘束されまくった肉体の動きではなかったね。 あれだけ締め付けて頭にも体にもゴテゴテいっぱいつけてりゃ、 動作も緩慢で小さいものになって、首をちょっとだけひねって微笑んだり 肘から先だけをヒラヒラ動かすだけだったり、 それが優雅さやエレガンスを生むことになるんだろうが、 あのバサバサした動きじゃ、ドレスの下にコンバース履いてても納得できる。 ディスニーランドじゃない本物のお城にはしゃぐアメリカの観光客と変わらん。 まあそれがソフィアクオリティなんだろうけどさ。
>>494 私はこの映画かなり好きだけどフェルゼンは正直???と思った。
原作読んでないからなおさら、フェルゼンとの関係って
思春期のそれしかみえない!みたいな一時的な恋に見えたなぁ・・・
深い愛情っていうよりも衝動にまかせてる感じで。
わざとそういう描き方にしたのかもしれないけどさ、、
ストーリーは二の次で 映像と音楽、そして雰囲気を楽しむ映画だな。 こういうのも、俺はアリだと思ったよ。 深夜に彼女と二人、ほろ酔いで デートついでに観る感じかな。
499 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 10:55:19 ID:hw+5f0Ns
>>496 実際コルセットつけて撮影してるよ
ただあなたの「当時はきっとこうだったはず!」ってイメージと違ったというだけでは。
500 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 11:39:36 ID:7CpByjBQ
>>498 そうそう、特上の後味を楽しむって感じ 今回は夜7時くらいからがっつりみたけど
ロストは遠距離になる前夜に奥さんと深夜に映画館でみたけど、
いまでも自分の心情と共に、その時の雰囲気をよく覚えている
たまに、こういう映画あるよね、 予告編を超えられない本編の映画
>>500 だから、コルセットもパニエも、当時の素材や形状や装着の仕方に
忠実に従ってるわけではないから、
ドレスのシルエットも胸元のラインも当時のようではないんだろうが。
「つけていない」とは書いていない。
>>500 奥さんと観たのか、ウラヤマシイな。
相手のいない俺は、妹と観た。orz
ストーリーが希薄な分、正統派な美女を持ってきちゃうと
間の抜けた印象になりそうだ。
そういう意味で、キルスティンの起用は正解だと思った。
>>502 横レス悪いけど・・・
全てが現代風にアレンジしてあるこの映画で
当時に忠実な演出を求めるのはちょっと違うなぁと。
優雅さエレガンスさ、よりも無邪気で愛らしいマリー像を描いた作品だよ
>>503 確かに普通の美人だとつまらないね
>502 18世紀のコルセットとパニエについて、映画とどう違うのか、くわしく 教えていただきたいw まさか、実物を見たことも触ったこともないとは言わないよね。
>>505 だから、「ドレスの下にコンバースを履いてそうなイメージで納得できる」って
言ってるだろう。
ソフィアがそういうコンセプトで衣装をデザインしているのは理解している。
安っぽいドレスだと言う書込みについて、
それは動きが軽いからそう見えるのであって
なぜそう見えるかといえば、スカートも当時ほど横に張り出してはいないし、
鬘も支えもなしで一人で歩けているし、動きやすいようにアレンジしてあるからで、
当然ファウンデーションもそれに従ってアレンジしてある。と説明しているだけだ。
>>506 自分で調べろ。
ブリトニーの方がより美人って事はないと思うなあ。 どっちも不細工に入れた方がいいタイプで、あとは好みかな でもこの映画はこの人で正解だろう。 まあ男の俺としちゃあもっと美人で胸もある人の方が良かったけどw
女の私ももっと美人で胸のあるほうがいいと思う
>>493 「作ってあるはず」と言われても……
見えないよ、観客にはそう。
キルスティンがブスかどうかは主観も混じるけどいわゆる「美人女優」では
無いわなあ。
あ〜でもシャーリーズ・セロンだったらあのバカっぽさは出せなかったよ そーゆー意味では大正解かも
キルスティンだからこその、ジャンクな良さがあったと思うよ。
ジャンクな良さがあったとしても、この主題でジャンクする意味ねー。 それこそ田舎のねーちゃんを主人公にしてやれば評価されるものを。 何故アントワネットでやってしまうのかと。 この辺の監督の見当外れがっぷりが叩かれる理由だよなぁ。
513 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 15:20:44 ID:VnFacKOR
キルスティンのどこが 美人じゃないなんていえるのかな。 あれは美人だろうよ。 美人ていうのは鼻が高くて目が大きくてっていうお決まりじゃないよ。 そういうのが嫌いな人もいるし。 人それぞれだと思う。 マリーの気持ちを現代の視点からみるには、今回の映画は正解。
何故アントワネットがってのはさ あれだけ華やかで結婚したまま7年も処女だったなんて 普通の娘じゃうそ臭くなるじゃん。そこらへんこの映画の要
結婚したのは14歳だぜ 21歳まで処女ってのは 別に不思議でもない
そこらの娘が14で結婚って。。。
>>503 その弁で言うと、仏の連ドラで濃厚にやってた方の主演はエマニュエル・ベアールで正解だったな。
(あれも賛否両論激しいみたいだけど)
なんせ連ドラなだけに、長時間見なきゃならんのだし。
マリーはそう美人じゃなかった、という史実には反してるけどな。
キルステインの頬骨ともっさりした感じが嫌い もっと華奢で童顔の女優を使ったほうが、雰囲気出たんじゃないかなあ
>>513 人それぞれなら「美人」じゃなくてもええやんww
あれは個性的な顔だと思う。
典型的な「綺麗な顔」ではない。
でも美人女優だと顔や体にばかり注目されて、演技派って言ってもらえなくて
それはそれで悔しいそうなので、いいんじゃない?
520 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 16:27:57 ID:EGTHfsj8
ただの糞映画でした。 二度と監督しないで下さい。 本当にありがとうございました。
>>519 信じられないかもしれないけどアメリカじゃ超美人扱いだよ・・・
キルスティンってむこうのティーンにすごい人気なんだよねぇ
まぁ「美人」の定義は人それぞれっていっちゃおしまいだけど。
522 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 16:50:30 ID:zkwEY1SC
そもそも俺らイエローモンキーとアメリカ人ではレベルが違いすぎる
>>521 いや、そんなの分かってるだろ、みんな。
アメリカの美人っつーか、人気がある顔ってサンドラ・ブロックとかジャク
リーン・オナシス系なので別に不思議は無いが、「アメリカじゃ美人」って
言った方がいいだろうね。
でもじゃあ美人コンテストみたいな平均的な美人、「美人女優」カテに入る
かっつーと別物。
それとキルスティンのアメリカでのティーン人気は顔そのものじゃないw
すげー金かけて気合入れてオシャレしてて、ビンテージのドレス類をいつ
も上手に着こなしてるのでファッションリーダー的扱い。
ああ、確かにファッションリーダーとしての人気だねw どこかのパリコレブランドのモデルもやってるみたいだし ソフィアコッポラが気に入ってるのもその辺りだよね。
525 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 17:07:44 ID:9SKupbaP
王政の経験が無く、国の歴史がたかだか300年程度でしかないアメリカ人の フランス王妃に対する認識は、ヒルトン姉妹と似たようなセレブ程度でしかないのかもしれない。
526 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 17:18:08 ID:VnFacKOR
美人て可能姉妹とか 後藤久美子みたいな人ですか? でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 もちろん ああいう濃い人が好きな人も沢山いますが、 うすっぺらいクールな顔が好きな人も沢山います。 どっちが美人といわれても 美しいといわれたら どちらもきれいだけどこっちが好きってのはあるよ。
極上の素材で作ったジャンクフードって感じ?
528 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 17:21:52 ID:uLYYz41Z
>>523 同感。
アメリカのティーンから見た美人とか憧れの顔は断トツでジェシカ・アルバだよ。
これが20代だったらアンジーあたりだろうね。
今時、金髪で色白で平凡な田舎風の普通っぽい女の子を美人とは
さすがのアメリカ人でも言わないよ。
ただ、南部の人とかおじいちゃんおばあちゃん、子供達からしたら
キルスティンみたいな田舎の隣のおねえちゃん風、というのは見てて
安心感があるのだと思う。
あまりに綺麗でお洒落でカッコイイと、親近感感じないからね。
>>525 キルスティンもアントワネットを知らなかったみたいだし
学校の授業でも習わないし、読書もしない人も多いから
普通のアメリカ人は知らなかった人がほとんどなんじゃないの?
529 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 17:47:40 ID:hw+5f0Ns
>>526 私の彼もだ。
アンジーやキーラナイトレイも受け付けない顔だって。
キルステンは可愛いというのにペネロペも可愛いと言う。
エビちゃんや小倉優子も可愛いらしい、わけわからん
キルステンってドイツ系?
ロッタちゃんのはじめてのおつかいの子と似てる
旦那とか彼氏とかがかわいいと言ってるって・・・ その旦那や彼氏が選んだお前の顔を、鏡でよく見てみろよ
531 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 17:52:22 ID:9SKupbaP
墓に眠る誇り高きハプスブルク家・ブルボン王家の人々は、こんなくだらない映画を作られてことを知ったら嫌だろうなあw 歴史も人の心の機微もない、ただの「オサレ系」を演出する小道具としてしか使われない王家ww
532 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 17:56:44 ID:nAB0Ha98
ここ見てて、明日見にいこうか迷ってきた…。
>>532 悪いことを言わないからやめておけ。
せめて明後日にしておけ。
フランスかぶれきんもー☆という目で見られそうだ
う〜ん、でも明日暇だし、レディースデーで千円だし行ってくる。
火曜日がレディースデーってトコもあるんだな
はい、うちの田舎は火曜日がレディースデーです。
テスト
539 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 18:37:15 ID:6VTKE41V
でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 でも うちの旦那は生理的に駄目みたいですよ。 ああ、いつものガーリィさんかw 映画のことじゃなく自分を語っていくアホ。 あんたの旦那の好みで美人基準を作るな。 それで何だ、旦那はキルスティンが好き=ブサ好きで、自分がキルスティン系の ごつい顔だとかいう話かw 映画として考えてキルスティンは「いわゆる美人」には当てはまらないし、それで 不満を持つ人は多くても当然。以上。
美人かどうかと好きな顔かどうかをごっちゃにしたら話にならんw
7,8割の人はダメって言うのでないのかなコノ作品。 湖?で朝日見てるシーンだが、スターウォーズEP2のアナキンとパドメが 草原で抱き合って転がってるのを思い出したよ…なんちゅーか 普通のヒトと同じってのを表現したかったのはわかるが安っぽい感じが するんだよね…。 レディースデーやレイトショー等でお安く見るのをおすすめしますね。 満額払うと多分ブチ切れ。
ソフィア・・・ って感じの映画でした以上
VSで引退しとけばよかったのに
544 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 20:18:51 ID:20b66aZ/
しっかし、エンドロールの途中で帰る客の多いこと多いこと。ま、致し方ないか。
フェルゼン男爵役の人がイケメン
546 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 20:24:56 ID:VnFacKOR
美人の基準てなによ。それ。 キルスティンがブスだったら 世界中ブスだらけになっちまうよ。 あたしゃ キルスティンとは全然タイプ違う顔だよ。
ハハハ、世界中確かにブスだらけだな。 言ってることを理解してないと思うが。
548 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 20:41:00 ID:VOM2YVa3
今見てきた 覚悟はしていたがあまりの酷さに絶句。 つかアントワネットのキャスティングどうみてもおかしいだろ? 美人かブスかという以前にババアだw なんだこのおばちゃんって感じで最初からシラケた。 せめて十代の時は子役かなんかでやってほしかったな。 ルイがいい味出してたのに残念
ルイもどうみても15にはみえないよw 30すぎのオッサン
キルスティンのマリー、素直な可愛いらしさがあってよかったけどなあ。 監督はともかく、ルイとマリーの役者は情感がよく表情に出ててよかったよ。 あまりにも納得いかない人は別のアントワネット映画借りて来て 補完したらどうだろうか?自分もこれ見て歴史もののアントワネット映画を 見たくなってしまいますたよ。なんか今までにそういう映画あったのかな? ビデオ屋にあるだろうか?
昨日見てきました。 あくまで民衆を描かず、 説教もなく、ドラマも大げさでなく 至福の時間が静かに 終わるというのはリアルで怖かった。 不満は 史実とか時代背景は どうか知らんけど、最後まで 逃げなかった部分をもうちょっと 掘り下げてほしかった。
これ興味あるんだけど男1人で見にいったら変? こういう映画俺好きなんだ 1日の1000円の時に見に行くかな。
>>552 一人で観に来てる人いたよ。アパレル系の人かしら?と思ったから
平気だと思う。
キルスティン・ダンストは些細な仕草が可愛いんだよな。だから受ける。 スパイダーマンみたいな正統派ヒロインだと駄目に見えるのは、 そういう仕草を披露するシーンが少ないから。後、彼女がメインではないので隠れてしまうってのもあるな。 ある意味主役タイプの女優かも知れない。
555 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 22:46:01 ID:oSBqIAYj
> ID:VnFacKOR すごいなあ。実年齢に関わらず、おばさんみたいだ。その視野。 自分のことばっかり。
>>553 そうか。じゃあ安い1日に行けたら見てくるかな
作品にでてくる人・監督は誰一人一切しらんw
CM見て面白そうと思ったから見に行く。
557 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 22:58:16 ID:9SKupbaP
山添: マリー・アントワネットってのは、みんな知っているけれど、私の世代は『ベルばら』の世代なので、 彼女の人となりとかは知ってたつもりなので、あんまり驚きとかはなかったですね。こういう人だって分かってたし。 歴史上の人というだけではなくって。…今回は『ベルばら』世代とそうでない世代で、大分感じ方が違うと思うんです。 成田: あたし、読んでないです、『ベルばら』 近藤: そうなんですか。私も、超『ベルばら』世代です。 成田: あたしは、ソフィア・コッポラが大好きで、今回も『ああ、ソフィア・コッポラの世界…』って感じで。 衣装とか置いてあるモノとか空気感とか音楽とか、もう超可愛い超オシャレ、みたいな。 ここに描かれているマリー像は、もし自分が女性としてこういう立場に置かれたら、ものすごい寂しさ、孤独を感じたろうなって、 情が移るところはありましたねぇ。一見派手な世界に見えても心の中はズタズタだったんだなぁ、と。 近藤: 私は『ベルばら』がすごく好きで、オスカルになりたい、って思ってたぐらいで(笑)。 アニメでずっと見てたし。 山添: えっ!? アニメで見てた!? ほら、そこで違う(笑)。 私は池田理代子の原作を読んでたから。 近藤: で、私はマリー・アントワネットって、もっとわがままで傲慢で、何てイヤな女なのかしらってイメージがあったんですけど、 それとはまたちょっと違って、しかも 14歳で嫁いでなんて、そりゃあ国の事なんて分かんなくて当たり前だよなぁ、と。 で、寂しさとかいろんなプレッシャーの中で、買物とかスイーツに走っちゃう感覚には、今までより親しみを覚えましたね。 ああ、ソフィア・コッポラが描くとこんな風になるのか、っていうイイ意味での驚きもありました
558 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 23:00:20 ID:9SKupbaP
ーー この、マリー・アントワネットを演じているキルスティン・ダンストって、同性の目から見て「可愛い」ですか?
近藤: あんまり可愛いと思えない…
成田: アハハ
山添: きっと彼女自身はそんなに美人ではないと思うけど、でも、女優さんだからコレでいいのかな、って。
キレイなだけじゃダメだし、やっぱり個性があるから、この人は。
キャスティングとしてはバッチリでしょ
成田: チャーミングですよね。
『ヴァージン・スーサイズ』の時よりは少し大人になったな、って感じはしますね
ーー で、やはり興味を惹いたのは、この作品に流れる音楽、ということで。
成田: あたしは最初に、『わっ、THE STORKESが流れてる!』ってビックリ。
18世紀の物語にTHE STROKESがハマってる、っていうのが
山添: 私は、アレが一番良かったですね。
あのタイトルの字。PISTOLSの『NEVER MIND THE BOLLOCKS』そのままの、アレが出てきて『ああ、この映画観よう』って思った。
…でもPISTOLSの曲は使えなかったのかな、とか、ウラの事情も考えてしまって。まあ、あえて外したのかな、ってのもあるので。
だから、今回のサントラの中でイイのは、やっぱり『海賊』ですよね。
ADAM ANTが一番合ってたような気がします。
ttp://funky802.com/otoshop/mimi/0701_marie/index.html
>>554 >スパイダーマンみたいな正統派ヒロイン
どこら辺が正統派なのか説明してもらいたい。
性格も生活かなりゆがんだ広いんだったぞ。(1のみの印象だけど)
つーかスパイダーマンのJJ観てからだと、
アントワネットもなにこのぶちゃいくと感じるか、
あのJJなの?思ったよりかわいいじゃん
と感じるかの違いのような気がする。
>>559 ん?アメコミ映画のヒロインだからそういう言葉使ったんだけど。
後、JJなくてMJな。メアリー・ジェーン。
この映画以外にも、スパイダーマン以前に見たチアーズとか見た上での印象だからね。
>>552 男1人でこの映画ってキモい。
「ガーリィな趣味を理解できるオレ、カコイイ」とでも思ってるのか?と思ってしまう。
何より、こんなところで相談しないと映画にもいけないってのがキモい。
>>562 タイトルがピストルズで
サントラ気に入った!
てのは無しかえ?
>>562 周りのことばっか気にしてる、おまえの方がキモいよ
566 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 23:48:11 ID:9SKupbaP
>>562 ってキモい
人のなすことにケチ付けるだけの人間って醜いな〜〜
>>552 監督知らずにCMに騙され、男一人で行って後悔した俺がここにいますw
過去の自分を見てるようだ。
やめておいたほうが…
>>562 へー、映画館で赤の他人にこんな感情を持つ人がいるんだねw
相当性格ねじまがってるね。
これってカップル向けな映画? には思えなかったけど。
この映画を男1人で見にいったら変かどうかなら、変でしょ 少なくとも、自分が男1人の客を見たら変だと思う その上でこういう映画が好きなら、どう思われようが見に行けばいいじゃない 「変?」ってこんなところで聞いて、「変」って言われたら見に行かないの?
>>569 最後の2行だけにしとけばいいのに・・・
決め付けがすごいね
571 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 00:07:37 ID:YGKMwMKS
ギャンブルにのめり込む少し前、衣類に散財し始めるシーンの靴選んでる中に コンバースみたいなスニーカー有った(?)んだけど、あれはどんな意図があるの?
572 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 00:08:49 ID:+iaeE77Q
>>562 女性向けの映画とかお店に一人で来ている男に対して、
お客の女性がどんな風に思っているのか、あなたは知らなさ杉。
映画の宣伝が歴史ものっぽい売りしてるから 女性客だけ見にくるってことはないんじゃない? 私が見にいったときは老人もいたしおじさんも見にきてたよ。
>>571 音楽とか、スニーカーとか
現代の物使うのは、今とリンク
させたかったんじゃないの?
日本でも
バブルで儲けて豪遊して
バブルが弾けたら死んだ(殺された)
人沢山いたし。
576 :
571 :2007/01/30(火) 00:25:48 ID:aP+lJ1qp
演出であれじゃ酷いなー、靴異様に違和感有ったんだけど・・・ 池?で日の出見るシーンもモロライトだったし、安っぺー印象だけ残ったか
ごめん、中盤の小さな棺は誰が死んだのでしょうか?
過去レス読みましょうね。 待望の長男の類ジョゼフです。
579 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 00:53:20 ID:+iaeE77Q
580 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 00:55:09 ID:R6Rtzpea
>>578 過去ログ?
過去ログ読まなくても伝わらなきゃまずいシーンなんだよなあ。
そういうところが駄目映画。
あの絵の架け替えで読み取れないのは誰のせい?
でも普通にアントワネットの生涯知ってたら 「そんなのは知ってるけど、だから何?」って言いたくなる映画じゃない?
583 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 00:58:58 ID:3rDichir
キレイなドレスやお菓子を観にいったので満足です。 「ベルばら」読んだせいか、ラストにブツ切り感を感じました。
あの絵だとさ、アントワネットに寄り添ってる 女の子と男の子はそのままで ゆりかごの中の子が消されてたように見えた。 長男が死んだんじゃないの???ってなったんだけど。 一回しか観てないし、うろ覚えなんですが。
あんな唐突に「えっ?何?葬式?あれ終わり??」なんていうさしはさみ方をするくらいなら いっそまるごとカットするか、もうちょっと尺を伸ばしたほうがよかったとは思う。
>>584 >>357 を読みましょう。絵では左からテレーズ、ジョゼフ、シャルル。
この後にジョゼフが亡くなる。
587 :
586 :2007/01/30(火) 01:33:26 ID:aTJogXIj
間違った。 左からテレーズ、シャルル、ジョゼフでした…
>>586 三番目が生まれたシーンないのに?
いきなり三番目の子の葬式ってはっきりいって謎。
子どもの生死って母親の生涯としては
重要な位置づけになる大事なことなのに、
長男の死を省いたのは何でだろう。
映画を重くしたくなかったからとか、
おしゃれじゃないとかですまされない気がするんだが。
(葬儀のシーンはあるわけだし)
>>588 自己レス。
ぐぁぁ三番目じゃなくって四番目だ〜
単に死んだ順番で最初だからって
理由だったらイヤだって事を言いたし。
こんなもん普通撮り直しだろう よく公開できたモンだよ 七光りってのはすげーな
>>588 なんだか混乱しちゃってますね…
絵を書き直すシーンでは次女ソフィーの死を表してて
棺桶が出てくる葬儀のシーンでは長男ジョゼフの死を表してると思う。
自分も1回しか観てないから確信持てないけど。
まぁ、歴史を知らないとほんと「???」ってなっちゃうよね、怒涛のラスト。
ごめん、あの葬式 母親の葬式と思ってたんだけど違うんだorz
終わってクレジットになった時 隣のババアが遊びばっかで歴史的背景がなくてつまらなかったね とぼやいていた それを聞いたら観終わって高揚した気分が盛り下がってしまったorz 私はおもしろかったのによ〜
>>593 わかるわかる
あんなフェルゼン、フェルゼンじゃないと騒いでるババァたちもいたよ
ベルばらじゃないんだからって心の中で思った
だってあれじゃただの間男で歴史的事実とも違ってるからじゃない? 歴史やアントワネットについてちょってでも知ってたらムカツクのは仕方ないと思うよ
私はルイ16世が実はオタクだったこととか マリーは世間的には浪費家でわがままで民衆に憎まれてたんだから よっぽどひどいやつだったに違いないと思ってたけど 妻であり母親であり家族のためには甲斐甲斐しく尽くし 時にはアバンチュールもありだけど素直で一生懸命で可愛い女性だなと思った 女性として共感できたよ 王妃なんだからあれが王妃としての普通の生き方なんではないかな 別に悪い人ではなかったんじゃないかと思う
個人的にあの小さい村いいなぁと思った オーガニックみたいな家庭菜園あってアヒルがいたりして・・ あんな環境で天使みたいに可愛い赤ちゃんだったら 毎日育児も楽しいだろうなぁ 16世のやつテラヤサシス
>>597 村じゃなくてプチ・トリアノンだと思うよ
最後のほうは えっもう終わり? て感じだったはっきり言って 処刑のシーンはなくていいとして もう少し長く観てたかったよぉorz
600 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 03:38:28 ID:veK1of2I
個人的には、ヴァージン〜は全然ダメだったんだけど ロストイン〜はかなり良かった。 マリー〜はここのスレ読む前から嫌な予感が・・・ この映画を叩いてる人達はロストイン〜はどう思ったのかな?
>>600 あっちのほうがまし。あれは本人の体験だろ、たしか
>>597 プチトリアノンに関しては調べると腹が立つよ。
わざわざ村ごっこするために何ぼ掛けたのか。
さりげない陶器のバケツがセーブル焼きだったりさ。
603 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 07:23:24 ID:HAOKfoFN
エロシーンは結構ありますか? 一緒に見に行く予定の人が友達とかでは無いので、内容によっては違うのを観ようと思ってます。
604 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 08:20:50 ID:fqGOfbud
>>603 ベッドシーンは一瞬で気にならない程度
エロというほどではない
>>604 有難うございます!
今日観に行ってきます。
>>597 玉子だってきれいに拭いておいてもらっとけるしそりゃ楽しいだろうなw
>>600 LITよりVS寄りって感じがする。
VSダメだったんなら近いかも。
LITは主演で救われただけって気もするが。
>>552 これ以降のレスを読んでいたら男一人で行きづらい。w
明日のレディースデイを避けて今日見に行くか、男一人で。
何つーかさ、歴史の伝統とか重みがどっかいっちゃってて、 ただ単に中身が普通の小娘になっちゃってて品が無い。 監督は、王妃でも中身は甘い菓子やガーリーファッションを好む小娘でしたって 言いたいんだろうけど… 現代アメリカの小娘がタイムスリップしてアントワネットになったようにしか見えん。 あの時代の大帝国のお姫様なんだからさー。もうちょっとやりようがあったのではないかと。 アントワネットが育った境遇ゆえの無知浪費ではなくて、 アメリカ小娘ゆえの無知に見えて何とも苦々しい。 あんま他の映画と例えたくは無いけど、ローマの休日の王女は 中身が小娘でもちゃんと王族の「品」があったよなーとか思ってしまった。
現代アメリカ人にはムズイ注文かもだ。
そっかなー 14で世間も知らないガキんちょがヨメに行ったらあんなもんじゃない アメリカ娘うんたらは関係ない 大衆の生活ぶりも知らないんだしむしろあれが自然ってもんでしょう 貧民の気持ちになってマリーアントワネットゴルァ言うのはこの映画では筋違いとおも 私は充分楽しめたよ 無邪気で可愛いお姫様の暮らしぶりが観れただけで充分楽しかった
今週3位だって。 個人ブログ(批評ブログじゃない)見てると結構好評だし伸びるかもね 関連商品はださないのかなぁ・・・
「映画的な面白さ」というよりは 少女マンガ的な面白さだな〜と感じた。 映像のすばらしさや、ストーリー展開では無く あくまで、雰囲気を楽しむ作品。 ただし、音楽が良かったので 金額によっては、劇場鑑賞でも楽しめると思う。 「映画の楽しさ」に拘るなら ドリーム・ガールズの予告のほうが、よっぽど上だったと思う。
音楽のチョイスはなかなか痺れたけど・・・ 中盤が長い長い・・・。マリーが遊びまくってる図が多すぎ。苦悩してるマリーの姿はほんの一瞬! 華やかかつ浅い映画だった。 ま、ソフィアの映画に深みを求めてもねぇ・・・。 でもキルスティンは最高に可愛かったよ。ルックスがどんなに・・・でも、可愛かったよキルスティン。
なんかババアが自分の知ってる世界と違うから愚痴ってるようにしか見えない。。。
それ以前にこれ商業映画としてどうなのって気がします ミュージックビデオならわかるけど
617 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 15:36:37 ID:fqGOfbud
>>616 同意
つかこれ、映画とは呼べないよね・・・
はっきり言ってプロの作品とは思えなかったよ
これはアート系シアター単館ロードショー向けの作品だと思う 小さなスクリーンでキャパ60人ぐらいで見るような 大スクリーンだとちょい居心地が悪い
>>618 しかし今現在日本で一番大きなスクリーンで上映されてるという現実
620 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 15:56:36 ID:0Q4LsNcX
>>614 >>616 同意。
本当、遊蕩三昧シーンが意味無く多過ぎ。ベルばらのノリですか?と突っ込みたくもなるw
あれを削ったら、エンディングもあの先の、国境付近で捕まる〜収鑑生活位まで描けて、ベルサイユで暴徒達に腕を水平にして頭を下げるシーンが生きる希ガス。
そうでなきゃ、良い興業成績も望めないと思われ。
個人的には、リュック・ベッソンに作ってほしかったなあ。
だって2位→3位って推移だから大きなハコでやってるの というか日本だけで大ヒットなんだよね そこが不思議
>>620 ベルばらのノリだったら
もっと歴史的側面も掘り下げてると思うよ。
>>612 アントワネットが世間知らずで無知なのは
14才だからじゃなくて、貴族だからだよ。
なのに、高価なブランド品を買いまくって美味しいもの食べて
毎日遊んでセックスして暮すことが贅沢だと思ってる
アメリカのバカな小娘のようだったから、皆ブーブー言ってるでは。
つまり大衆からもっとも遠い存在のはずのアントワネット自身が
思いきり大衆的で通俗的。
ヨーロッパ屈指の家に生まれてヨーロッパ屈指の家に嫁いだ娘の生活を
今どきのアメリカの少女セレブのように描くことで、
ソフィアはヨーロッパの格式だの階級だのを皮肉る意図もあったんだろうが、
それってつまりはアメリカの欧州コンプレックスを描いてるってことでもあるからね。
624 :
623 :2007/01/30(火) 16:13:13 ID:ZizeybwR
>ソフィアはヨーロッパの格式だの階級だのを皮肉る意図もあったんだろうが、 >それってつまりはアメリカの欧州コンプレックスを描いてるってことでもあるからね それって作品作りの姿勢としては正しいよね 娯楽大作作る時は別だけど
メシ喰った、夜遊びしたー♪ モー娘。の歌詞みたいな映画でした
never mind the bollocksって英語の意味としては何? と思ってググったらw
そーいえばピストルズの曲は使われてないね オープニングあれなのに。
>>620 リュックベッソンが作ったら社会派ドラマになっちゃうよ
歴史モノにありがちな暗い画面、衣装と説教臭さをとっぱらってるのが
この映画のイイトコなのに。
そりゃジャンヌダルクも好きだけどね!
書き込んでから思ったけど社会派ドラマは違うなww リュックベッソンだったらメッセージ性の強い作品になったのかな そういうのも面白いんだろうけどこの映画はこれでありだと思う。 連投スマソ
631 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 17:35:53 ID:/7ZdT3nL
すげぇ中途半端な感じがしたんですが フェルゼンとのこともあれじゃ単なる火遊びだし 最後もベルサイユ追い出されて解決?みたいに見えるし。 ケツとか乳首とか晒したとこは非常に評価したいが。
632 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/30(火) 17:37:20 ID:/7ZdT3nL
あと、ルイがその気にならなかったのはなんでだったんですか? 鍵と錠前の説得の内容も全部しゃべらなかったし・・・ 結局精神的に幼いとかそんなこと?
フェルゼンはあれでいいよ 監督は所詮ただの不倫って解釈したんじゃない?
ベッソンなら大女萌え映画になるだけですよ
>>621 まあパルハバという嫌な前例もあることだし<日本で妙にヒット
ゴッドファーザーだってアメ人はあのままじゃ観れないんだから 日本だけってのはそんなに恥じる事でもないよ
なんか全体的にピンク色のイメージが強かった マゼンダとかイエローとかマカロンにも意識して 色取りいれたみたいね
>>552 今日見に行ったけど、一人で来てる若そうな男の人、何人かいましたよ。
別になんとも思わなかったけど。
>あと、ルイ16世にアントワネットの兄さんが包茎手術を >勧めるシーンも好きだ こんなシーンありましたっけ? なんで包茎だって知ってたの?
マリー役の人って最初から最後まで同じ人?
今日見てきた 見せるのは「まぁ綺麗1まぁ豪華!」だけなのか…? 歴史ものではないにしても薄すぎて悲しくなった せっかくベルサイユ使ってるのに マリーを描くならギロチンまでやれとは言わないが テュイルリー宮〜ヴァレンヌ事件は外せないだろう どうかしてるよorz
マリーの異常な浪費脳みその軽さとか、普通に歴史事実なんだけど ママンが送ったお叱りの手紙とか、ばっつり残ってる ただ、思ったんだけど、オペラ見て拍手して大喜びするシーンな。 あれでもオペラの保護者たる芸術愛好家ヨーゼフ2世の妹で 実家でオペラに関する教養くらい身につけてるはずなんだから、 「オーストリア的にはあれが正しい鑑賞作法」なんだよな。 知らないで見れば空気読まない元気娘の描写だけど。
最後の方でオペラに拍手してたシーンは マリーが辛そうだったが、見てる方も凹むな。 自分の知らない間に自分の評判がどん底まで落ちてるなんて。 あそこまで冷たい視線を浴びせられたら もうアイキャンフライするしかねー
マリーは時代のファッションリーダーだったりもしたので 若い貴族の娘がみんなマリーの真似をして、 必然的に多くの家が破産した。 そんなことまでマリーの責任ではないような気がするが そのおかげで彼女の人気はますます凋落したそうだ。
マリーが「フィガロの結婚」を演じたことを 反体制的な喜劇の内容を理解していない軽率な行為、 とオスカルがベルばらの中で非難しているそうだけど モーツァルトを後援してあの作品を書かせたのは 他ならぬマリーの実家の当主である兄貴なわけだよ。 いまさらその妹が「フィガロの結婚」に対して 一線を引いた態度を取る必要がどこにあろうか。 まして、両国の文化的架け橋の立場になるべきマリーがさ。 本人がそこまで考えていたかどうかはさておき。
ちなみに、上演をしぶるヨーゼフ2世を説得して 「フィガロの結婚」をオペラ化するように働きかけたのは あの作品を気に入ったマリー自身だったという説もあるらしいな。 やっぱり軽率なのかしら。
ボクもこの映画いまけてきます!!
>>645 格式ばったフランスの宮廷と、開明的な君主が2代続いたウィーンでは全然違う。
あれを笑い飛ばせるだけの治安のよさというと変だけど、
それなりの善政をしいているという自信があったわけでしょ、ヨーゼフ2世のほうは。
そもそもアントワネットが演じたのはオペラじゃなくて、もとの戯曲のほう。
フランス人の書いた芝居なんだから、ヨーゼフ2世は関係ない。
まぁ、ようするにアントワネットは「空気嫁」ってことでしょうな。
>>609 史実では実際あの頃は遊び惚けてたんだからあんまり違和感感じなかったなあ・・・。
確かにもうちょっと優雅さはあったのかも知れないけどそれほど下品には感じなかったな自分は。
650 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 00:52:51 ID:T5haYoCO
>>649 あのシーン無駄に長すぎだからじゃない?
何かを描くためじゃなく、ただただ遊んでるんで軽くてアホーで見ごたえ
なかった。
アントワネットが演劇ごっこしたのは フィガロじゃなくてセビリアの理髪師では。
652 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 01:33:25 ID:8C/obayJ
フリルの付いた暴力 ただの女の自己満じゃないか…、この映画。
ガラスが当時にしては透明すぎない?馬車のシーンに違和感あるんだ 当時にあの透明度を出せるガラスと維持できるクリーニング法有ったのかな?
>>653 お菓子の色合いに靴にドレスの布フリルの付け方レース部分他色々
当時はない現代的な形でアレンジして有るから馬車もアレンジしてあるのかもしれないね
不透明だと絵的によろしくない
吹きガラスだと気泡が入ったり平滑じゃなくて波打ってたりするよね 古い洋館の窓ガラスはそんなのがある
とリビアの泉で フランスで頭の上に帆船を乗せるヘアスタイルが流行ったというのがあったけど それが出てきたんでおもわず笑った
659 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 08:48:45 ID:dcNDLHku
>>643 あのシーンはみてるこっちも苦しいよね…
楽しそうにしてるシーンでもどこか哀しさがあって涙はでないけど泣きそうだった、ずっと
キルスティンって演技上手いんだね
中途半端に感じるんだよね 歴史を描きたいんじゃないのはわかるんだけど それならそれでもっとジャンクでキッチュにやってくれればおもしろかったのに
661 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 11:39:01 ID:Ae46nroV
この映画の制作費はざっと50億円くらい。 本物のマリーアントワネットの二年分のドレスの予算と同じくらいだ。 そりゃ革命も起こる罠
独立運動に金出して国庫が傾いた上にそのアメリカにこんな映画作られたフランスカワイソス
見所がないのが見所だった
664 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 13:11:17 ID:83waDZEg
昨日見てきた。結構な酷評だから大して期待もして無かったんだけど、 スゴイおもしろかった。 ベルばら世代だが、別に「軽すぎ」とも「アントワネットが小娘すぎ」とも もちろん「フェルゼン様はあんなんじゃない」とも思わないよw まぁ、ベルばらとかの予備知識がなかったら話がよくわかんなかったかも…。 ラストは確かに「ここで終わりかよ」と思ったけど、あの後の展開は皆 知ってるんだし、ベルサイユを去る所で終わらせるのは良かった気がする。
最後15分くらいが良かった。 終わり方も好き。 ジェイソンはまり役すぎ。
最初はなんじゃぁこりゃ、表面だけ取り繕ってる映画だな、って思ったけど、これもソフィアの計算? まさにマリーアントワネットのようで、映画自体にはもっと裏があるんだけど、 国民は表面上しかわからないから、くだらないとか金ばっかり使いやがってっていう気持ちがわき上がる
先週観たけど観終わってすぐは 可愛いけど中身は微妙?って感想だった でも今になってまたじわじわくるというか もう一度観にいきたいと思ってきた。 また週末観にいくと思うw
ピックル乙
671 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 20:03:41 ID:wYLRXXks
>>666 ベルばらも世界史の知識もないけど充分面白かった。国王もマリーアントワネット
も憎めないところがいい。今度は民衆側からの革命を見たい。
672 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 20:05:28 ID:1F9sNPWW
寧ろ作風的にベルサイユを去るところ迄しか作れなかったのでは? 普通の平凡な無邪気で無知な女の子や奔放な現代のセレブとの共通性とか、 ベルサイユを去るはめになった以降のマリーでは描けないと思う。 それ以降のマリーは、ある意味ハプスプルグ皇女、フランス王妃ならではの 強さや誇りを持って生きて死んでいくわけだから。その誇りや強さが世間知らずと 合わさってマイナスに働いてギロチンの運命へ更に加速させた感はあるが・・・。数少ない真の友人である ランバール公夫人はそれ故に惨殺されその生首を見る羽目になったり、 幾ら憎いとはいえ近親相姦の疑いまでかける様な下世話な裁判を戦ったり、 息子や娘に決して復讐を考えないようにと諭したり、自分を激しく憎む民衆の中で ギロチン向かっていったり・・・そんな重さを描いたら現代の浮かれた女の子やセレブとの 共通性なんて崩れてしまう。 そもそも知ろうとしなければ知らないで済むマリーの無知と、テレビなどがあって 知ろうとしなくても無意識に世間の状況を知る事ができる時代の無知とでは 質もレベルも違うし(ヴァレンヌ逃亡事件の失敗だってその時代ならではの桁外れの無知が原因で、 現代からは馬鹿みたいな理由の失敗)、だいたいマリーの時代には自由とか平等というのは新しい考えであって 当たり前でもはない時代だしね。名女帝のマリア・テレジアだって娘思いのようにされているけど、 所詮マリーや他の子供達を「駒」として扱ったわけだし。それは自分自身は恋愛結婚で(恋愛結婚の良さを 知っていて)、お気に入りの娘には恋愛結婚をさせている事からも分かる。
673 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 20:06:09 ID:GdGOB81f
ここ見て、みんな辛口やのう、そんなひどくないだろと思って観に行った。 。。。。。確かにヒドイネ。サブカル好きだけどかばいきれない。
私も面白かったなー まわりでも女性はみんな揃ってよかったと言ってた 男の人で観た人がいたんだけどその人はすごい酷評してたなぁ マリーはただのわがままな女だし音楽がクラシックじゃなくて萎えたって・・・ でもその人スマステ観たあとはそこそこだたとか言ってたけどねーw 稲垣と香取がこの映画誉めてたから客足にも影響するんだろね
現代音楽を舞踏会にぶつけるとかがよかったと思うけどね ほぼ100%感性だけの映画なのであとは相性だな ソフィアコッポラとの
>>675 本当にその通りだと思う
その人はOPでロックが流れた時点で萎え萎えだったみたい
私はむしろそのOPでテンション上がったから全く逆で面白いw
期待しないで見ればまあまあ面白い。中身薄いけど。 男性が見るのは辛いだろうなこれ。
678 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 20:43:39 ID:Qpn7BkEm
今日観てきた。 私、女性だけど、映画館まで行って観る必要無かったんじゃないかと思った。 王妃の退屈な生活がダイレクトに伝わってきて、欠伸の連続だったよ。 終わりには思わず怒りが込み上げてきた。 後から考えれば良い話なのかもしれないけど、今はがっかりした気持ちでいっぱい。 それと、思った以上に下品な会話が多かった。
下げ忘れちゃった。ごめんなさい。
映画として楽しめた。 つまらないと感じた人は頭固いんじゃないの?
681 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 22:53:07 ID:4BWd6xNh
観てきた。 ソフィア色が色濃くでた映画だったね。 自分としてはちょっとがっかりだったな。 等身大のマリーアントワネットを描きたかったのは分かるけど、もう少しだけ掘り下げて描いてほしかった。 前二作はじんわり心に染み渡るものがあったのに、今回はそれがなかった。 音楽も今回ばかりははちょっとキビシカッタかな。 とは言えこの人には才能を感じるので今後も注目したい。
682 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 22:56:17 ID:rWh0BBAX
アントワネットはギロチン前に、義妹への遺書に「子供を頼む」と書いて いたが、その遺書は届けられず義妹も死刑にされた。 残された王太子は靴屋のシモンに預けられたが、シモンは野卑残忍だった。 貧民のボロ服を着せ酒の飲ませ卑しい歌を歌わせた。母親は売春婦だ、 と言わせようとしたが従わないので打つ殴る蹴るの暴行。床に膝まづいて 祈るのを見て、懲らしめに寒空に頭から冷水を浴びせ服もベッドも濡れているのに そのまま寝ろ、と命令、逡巡する少年を打ちのめした。 気に入らないと断食。王太子は衰弱し、ついに動かなくなった。 その後は小牢に移して幽閉、一日1度少量の食事と水を差し入れるだけ。 しかも看守は毎夜何度も睡眠を妨げた。シモンはその後処刑されたが 王太子の待遇は改善されず、服も着替えず大小便は放置、独房は 異臭に満ち、顔色は死人のごとく、手足は腫れ、背は曲がり、顔は 吹き出物で覆われ蛆が這い出すに至る。それでも治療は施されず、 姉が看護させてくれと言っても許されなかった。王太子は母の処刑の 9ヵ月後、ぼろきれのように死んだ これは描けませんね、グロ
観てきたよーベルバラの方が面白かったな。 アントワネットを「今時っぽい普通の女の子」に描きたかったのかもしれないけど 同じ女優さんがやってた「チアーズ!」のヒロインの方がまだ 魅力的な女の子に思える程フツーなアントワネットだった。 アントワネットだったらこんな時にこんな洒落た言葉を繰り出す、といった 絵同様「カワイイ!」と思わせられる拘りが脚本にもみれれば面白かっただろうに
美術関係はよかった。装飾品や建物等がものすごく好み 隣で観てたオバサンが笑いまくってたなぁ・・・ 何がそんなにおかしいのってくらい。シラけた
>>680 映画としてどこが楽しいのか、頭の固い私に詳しく解説をお願いしますw
そもそも、アントワネットを「今時っぽい普通の女の子」に って前提がおかしい気がする。 現代のポップカルチャーに置き換えるのは一見面白おかしいけど、 等身大のアントワネット像にしたところで、結論がないんだもん。 だから見終わって、だから?で?という感想しか浮かばない。
688 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 23:24:52 ID:vN8i6noT
>>687 ちょうど宣伝で「うのは現代のマリー・アントワネットなの!」とカンダうのが
ほざいてた、あの感じなんじゃないかなあ。
ソフィアの中では勝手にマリー・アントワネットに自分(いまどきの女子)と
似てる似てるー!と盛り上がって、それだけで作っちゃった、みたいな。
共感したので作っちゃいました、みたいな。
だからおもんない。
1時間30分に短縮してポップやロックをもって響きかせて テンポよく進んでくれれば、もっと受けると思った。 なんか中だるみが多すぎ。あれでは眠くなる人が多くて当然だ。 ソフィア・コッポラはどうもメジャーよりもミニシアター系 の映画を撮っている方が合ってるような気がする。
現代音楽って wwww
レディースデイに男一人で観にいってごめんなさい。 あんなに混んでいるとは思わなかった。
再三書かれているが、マリー・アントワネットも普通のそこらの女の子を 焦点に据えるなら、もっとファッションなり演出なりを現代的にすべきだ ったんだよな。
この映画はマリー・アントワネットの気持ちを 音楽で表しているんだね。
今日見てきた。ここ読んだら賛否両論みたいなんだね。 自分は期待してなかったせいか、結構楽しめた。 こういう時代ものの映画って敷居が高いイメージがあったりして、 アカデミー賞とったり、話題にならないとなかなか若い子たちが見に行かないから、 そういう点で、ロック+キルスティン+ガーリーで間口を広げた監督のアイデアはすごいかな、と思う。 マリーの前半のはちゃめちゃなはじけ具合が後半の落ちぶれっぷりと対比して、 エンディングがより哀しいものになってると思う。 あと、ルイ16世の童貞っぽさがよかった。
>>681 普通に生き延びたけど身分を忘れて
王室批判をしてたとかなんとかの話は?
>>694 ルイ16世は一番いい演技してた感じだったね。
個人的には史実通りのデカデブの役者さんだと良かったけどしょぼいイメージしかないルイの場合は小柄なジェイソン・シュワルツマンでむしろ正解だったかも。
697 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/31(水) 23:57:57 ID:xFe2fZoN
正直つまらなかった。 何を言いたいのか、何を見せたいのか全てに中途半端なまま終了。
698 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 00:07:08 ID:51uNqfqn
音楽+コスチュームは現代テイストの歴史ものならロックユー!の方が10倍良い 騎士道を通して恋と冒険を描いた青春物としてテーマがはっきりしてる マリーが退屈なのはテーマがはっきりしないことと展開がぐだぐだして緩急がない事 もっと脚本を練ってテーマを明確にすべき 単に美術とコスチュームとケーキ見せたいだけの映画になってる
可愛い衣装と綺麗な映像目当てだったから楽しめたけど、胃もたれした… あの曲聴いて200本のたばこ思い出したよ
701 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 00:26:11 ID:u3evp218
監督は映画ヤメてPV撮ればイイと思った マリーを描くなら知識ない自分でさえ断頭台 なきゃダメだろと思うんだけど。 プチトリアノン以降はいらない感じ。 キルスティンをマリーにした意図は何? スカーレットをマリーにしてひたすら音楽とファッション とお菓子を取れば違う意図でDVD買ったのにww
702 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 00:38:37 ID:51uNqfqn
>>702 勝手に描いていたイメージが、ガラガラと崩れていった・・・
この顔でも愛人イパーイモテモテフェルゼン。
>>702 ただのにやけた野郎にしか思えないorz
伝記映画作ったわけじゃないんだから 別に処刑シーンなくてもいいじゃんって思う 作り手がそういう風に作りたいんだから この作品がおもしろい、おもしろくないはもちろん別ね
前提に無理があるから、ベルサイユを出る所までしか撮ら(れ)なかったんだと思う。それ以降のアントワネットは普通の女の子として表現するのは困難。
>>701 チアーズみたいな典型的なアメリカンガールがほしかったんじゃないの
プラダを着た悪魔とちょっと似てる つくりが
この映画どっちかっちゃ、マリー・アントワネットってより、 キルスティンのマリー・アントワネットってな邦題にしたほうが正しかったかも 昔はやったアイドル映画の邦題はみんなそんな感じだったいしな 正味、これコスプレ映画なんだし
クソつまんねえ映画だった。久々に金返せ状態。俺はオッサンだけど結構ガーリーなのとか フェミニンなのは好きな方なんで、どうみてもアメリカ娘のアントワネットや今のセレブと ダブらせる貴族生活、あの背景に懐かしロック、すべてがカッコカワイイはずのもので期待したんだが 何でああまで中途半端なんだ??お菓子やオシャレやイケメンだってちゃんと並べれば、それなりに 面白くなるだろうに。ヴァージン、ロストと見事に期待を裏切ってくれたが、予算もあるし 今度こそはと思ったが・・。誰かコイツに映画撮らすのやめさせて欲しい。セカンドユニット ディレクターがなんとかコッポラでさらに萎えた。一族で地獄の黙示録の復讐してるとしか思えん。
監督をやってもいいが、せめてこれにふさわしい脚本家を連れて来い
衣装とか音楽がよかったし1000円だったから不満は無いな〜 キルスティンも周りから聞いてたより悪くなかった
結婚のためフランスに行くところの馬車の中のアップ とてもじゃないけど10代には見えなかった。 30代のおばさんの旅行みたいだった。
>716 平均的な洋顔の30代はあんなもんじゃないぞ。 日本人から見て10代中ば〜後半に見える女優連れてくるとしたら 向こうの10歳とか12歳じゃね?
まあ14歳にほうれい線はないよな 別にキルスティンの責任じゃないが
まあ映画もつまらなかったんだが、改めてレディ−スDAYは行くもんじゃないなと思った。 まず、入った瞬間タコヤキ臭い!? 食ってるしorz 少しして本編始まったら後ろでナイロンがさがさ音立てて何か食ってるし。 見てる最中はいたる所で携帯開いてる光が目に入ってきて、 そりゃあもう・・・ 安かろうと何だろうと二度と水曜日には行かない
>>702 なんか猫ひろしに見える
でもまぁ愛嬌のある顔だねw
722 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 08:42:31 ID:5A/g4LDG
>>716 かなり同意
どう見ても三十代です、ありがとうございました
前半はリアル14歳くらいの女の子がマリー役をやれば
評価もかなりよくなってたんじゃね?と思う
723 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 08:47:34 ID:8xhbygJ9
「ベルバラ」知らない人で、マリーアントワネットが悪魔(表現が変だけど)みたいだと 思ってる人が見て、「へぇーそうなんだ」と思う映画だと思った。 フェルセンとの不倫はお遊びだったって解釈なのかな? ちょっと中途半端だった。 でも子供たちがめちゃくちゃ可愛かった!
>707 その普通の女の子がギロチンにかけられる恐怖をみたかった。もはや 別の映画になってしまうが・・・ルイか、他の人がギロチンにかけられて 子供達と引き離され「わたしも近いうちに・・・ギロチンに・・・」と思いつつ フェルゼンや楽しかった浪費の日々の回想シーン。そして牢屋のドアがひらき・・・ ってラスト。 これじゃーありがちか。今までどおりの、だもんなぁ。 しかし、せめて「ストーリーテーラー」が欲しかった。手紙を読むなり、叔母の視点でも いいし。「この浪費の日々に国民の税金が使われていることを最後までマリーは・・」 「王族の葬式を出すお金さえ、もう残っていないのでした・・・」とか。
725 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 09:13:37 ID:tOLcYd9k
>>717 キルスティンは老け顔だし、今回は役よりもずいぶん老け込んでてキツイ。
一応女優だし、役に合ってないといかんのになんで平均洋顔の話なんだよ。
726 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 09:35:10 ID:CoaoX66j
国王(地味で誠実)やマリー(感受性豊か)自覚のない滑稽な歴史の犠牲者は実はひたすら キュート!であり、しかも気高い人だったとこが良かった。
キルスティンが14歳は無理あるっていってる人はルイは?
この人も15にはとてもとても見えなかったよ・・・
でもそういうのはあんまり気にならなかったけどね>歳
てかルイ役の人ってソフィアコッポラのいとこなんだよね確か
もさいし小太りだしあれじゃあ浮気もしたくなるわw
実際のルイもやばいし
>>702 のもきついけどルイに比べれば…だったのかな
728 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 10:08:36 ID:5A/g4LDG
>>727 ルイも普通に見れば15歳に見えないかもだけど
童貞くささとかドンくさいキョドった感じが出ててキャラ的にぴったりだったと思う。
というかルイGJ!だと思ったwww
でもやっぱり前半は、リアル十代の子役を立てて欲しかったというのが本音。
729 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 10:27:33 ID:gSf5xKCz
見てきました。確かに靴やケーキは可愛かったけど、私は歴史物にガーリーさを入れて欲しくなかった。 せっかくヴェルサイユ宮殿で撮影するんだから、もっと重厚感があっても良かったかな〜 キルスティンは平民にしか見えないし
730 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 10:46:25 ID:fKzwsDQg
昨日見てきました。 歴史的な描写は中途半端だし、最後の終わりも「え?」という感じだったけど 雰囲気を楽しむ映画として捉えればあれで充分だと思いますた。 音楽も斬新な取り入れ方でよかったし、お菓子や服も鮮やかで見てて飽きなかった。 まぁあの宣伝の仕方じゃ歴史的な方面に期待するのも無理はないよね… 私は高校生なんでマリーと同じぐらいの年齢になるんだけど、 共感とまではいかないけれどこの年で…と思うと素直にすごい!と思いました。 ギャンブルや遊びに走りたくなる気持ちもわからんでもないわ。 マリーも普通の女の子だったってことを描きたかったんじゃないかなと思った。 それよりもレディースデイに見に行ったために客のマナーの悪さが気になったよ… 右隣のおばさん達は平気で携帯開くし電話までし始める始末。。 左隣のおばさん達は自分のフランス旅行のこと大声で話し始めるし… これからは無理してでもせめてレイトショーで見ようと思ったw あと私はフランス史学が大好きで色々知ってはいたけど、 何も知らないで行くと変な誤解を招きかねないので少しは時代背景を勉強してから見に行けばいいと思います。
レス読んでると 普通の女の子がどこまでも堕ちて行く映画 なのかもしれないなーと思った。 今度見てみよう。
>>728 確かに童貞っぽさはよくでてた・・・
見ててマリーが不憫になるほどの気持ち悪さだったw
10代を子役・・にすると逆に違和感でそうだけどなぁ
小学生くらいまでならいいけど14〜18だと成長が見えないというか
自分は14歳でヴェルサイユに行ったってのを知らなかったから
勝手に見た目で16歳くらいだと思ってたんだけどねw
昨日見てきた。 帰りにその足でサントラ買ってしまったよ!
普通の女の子が堕ちる映画、としても中途半端。 ロックをBGMにパーティーピープルっぷりを全面に出して 没落する所でしんみりさせた方が良かった。 要は史実に対して物語の始まりと終わりの切り取り方が間違ってるんだと思う
映画好きの勘違い女が思いつきのシナリオで撮ってみました って感じ。身内ノリじゃね? マリーアントワネットみたいな世界的に有名な人物を題材にし タイトルも名前そのままで行くなら相当の作り込みが無きゃねぇ ソフィアじゃなかったら公開されないだろ つか映画じゃねぇよこれ
ルイ役の奴にはバンドも続けて欲しかったのになー
タイタニック沈没前に終わった感じ。氷山の前でキスをしたところで エンドロールが流れたような、観客置いてきぼりな・・・。マリーアントワネットという 実在の(日本人のイメージでは特に)悲劇のヒロインなんだから、沈没してくれよ・・・
いっつもあんな頭と服装じゃ実際あんまり10代も20代も 年齢分からないとおも 顔に顕著なシワたるみとかないから違和感なしだったけどな私は デュバリー夫人とかは顕かに見てすぐにオバサンと分かるんだけどね
レディースデーってテロみたいなもんだよ。 最悪。
この後見に行こうか迷ってて、検索して色々評価見てるうちに見る気なくしたwwここの評価もあんまよくないしな。 菓子食う着替える菓子食う着替えるの繰り返しなの? 女はそういうの見てて面白いらしいんだけど男は寝てしまうらしい。 俺赤毛のアンとか好きなんだけど、だから女メインのこの映画も見れるだろうと思ってるから 見てみたかったんだけどなー。(脳内想像は活発な女の話)見た後に後悔しそうだけどどうか。 上の方でも出てるが男の俺が見ることに対してのキモいキモくないはそんなのはどうでもいい。 好きで見るのだから。どうしようかな。見に行こうかなー?
すまん。アンが好きといっても世界名作劇場のアニメのアンじゃなくて実写の映画のアンのほうだからw
活発な女の話ではないなー。 どっちかと言うとチャラチャラやってる様で不妊や偉大な母親の圧力感や宮殿内での人間関係に悩む話かも・・・。 そういうのがお好みでないならお薦めできないかも。
レディースレディースうるさいよ もうわかったから
744 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 18:21:43 ID:mTQzQjFv
最後もロックにして込み上げさせてほしかったかも。 しんみりだけど、音楽はロックみたいな。 キルスティンは良かった。他の女優を考えながら帰ったけど、 思いつかない・・・。
745 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 18:22:51 ID:IfOlh6id
江頭2:50のラジオ番組の映画批評のコーナーで、 この映画に10点満点中3点(コーナー史上最低点)をつけててワロタ
こんな映画有り難がって観てるの 本当に日本の底辺OLだけだと思う
747 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 19:23:41 ID:wTA1tTD3
岡崎京子を狙って、失敗した感の漂う映画だった
男31歳だけど楽しんだよ 有難がってはないけどな
他の映画と比べて客層が違うのか、携帯をマナーモードだけに 設定しているのが多かった。あちこちから「ブーン、ブーン」って。
ギロチンねえええええええええええええ
751 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 20:14:50 ID:phXq0W13
ソフィア・コッポラ が またやっちゃったの?
音楽が多すぎるかなと思った
初めて無意識に心が「飽きた」 とつぶやいた。 ちょっと言葉が足らないよねこの映画。 あと「さくらん」の予告に感激しすぎた。 やっぱジャパンの方が美しい
755 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 20:44:40 ID:j/JvHLX1
ともみちゃんかわいい。
756 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 20:59:46 ID:x4tUg+wX
一人で見に行ったんだけど、来てんの女ばっか。確かに革命さえなければ、女たちからすれば、理想?な人生かも。
757 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 21:08:48 ID:x4tUg+wX
個人的には最後は歴史どおりにいかないで、ハッピーエンドで終って欲しかったよ。
原作の方でもし国王一家がアメリカへ亡命してたらルイは田舎の地主でアントワネットはそのおかみさん ・・・なんて事になってたかも知れないって記述があって本当にその方が似合ってたかなと思った。 是非続編でそんなパラレルワールドでも創って欲しいねw
トムとニコルの映画に繋げて脳内補完しとけばいいかもだ
アメリカでは評価どうだったんだ?
762 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 21:38:32 ID:Z6Xiqt1Q
確かに不妊のエピソードが長過ぎる。
763 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 21:45:11 ID:LJObVyB7
淡々と時間が流れていく、なんともかわった映画だな 見所は衣装やベルサイユ宮殿ってことで
あと懐かしの音楽
…タダ券あるんだけど、やっぱ行くの止めようかな。 評判悪いみたいだし.。
767 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 22:13:41 ID:ZKCXJAaO
映画の日に観られて良かった。 1,000円なら暴動おこすこともなく座っていられたよw にしても、客に女が多かったな。流行りなのか? 中身は仲間主演の「大奥」と同じだよ。 ストーリーはつまらん。すべては想定内で起伏なし。衣裳とかだけヤタラに豪華。 予算は「アントワネット」の方が多いだろうけどw
768 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 22:20:55 ID:GzJYn5Uw
今日みてきたけど…なんだかダラダラと中だるみした感じだった。前評判も一切知らないで行ったんだけど、ちょっとガッカリだった。食べてるか遊んでるかのシーンばかりで息子が死んだ件とかはよく分からなかったな。
ソフィア・コッポラという女の監督の頭は悪いと言うのだけは理解できた。
770 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 22:29:41 ID:x4tUg+wX
プチ・トリノでの田舎暮らしのシーンを誤解が解けて国民に許してもらった国王一家の その後てことでそのまま使用して慎ましいハッピーエンドにしたいね。 君主制度はなくなったけど、マリーはその後ボランティア活動など目覚ましい行いをして、国民のアイドルに。国王一家は国家の象徴となり現在に至る。 みたいな終わり方にしようよ。
映画見てスレ来たら なんか評価悪いね。 処刑される運命なのに 無邪気にはしゃがれると 複雑な気分になる。
サントラ最高だね。 ホンコンガーデンイイ!
>>770 >誤解が解けて
ゴカイもジュッカイもね〜んだよぉ
許してもらえる段階なぞ、とうに過ぎとったわ!
>>766 アメリカで最低の評価になってないってのがビックリだな・・
風景の物珍しさとかがポイントなんだろうか?ベルバラの印象が強い日本とは
見る時に使う脳みその位地がズレるのはわかるんだが。そういえばソフィアって
ゴッドファーザー出てるんだっけか?
775 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 23:21:14 ID:x4tUg+wX
皆に食い物されてるのにそれにも、気付かない王妃の哀愁を理解できないなんて。 シンジランナイ〜。 このスレのヒトたちは冷たいなあ。
>>775 枝を見る事しか出来ないなら黙ってたほうがいい
レディースデイに、この映画をいまけてる男の目的はただ1つ。
779 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 23:37:25 ID:x4tUg+wX
>>777 うん、わかったよ。
でもさあ、王妃が可哀相そうだて思うヒトがいないのかなあ〜この映画を見て。
>>775 浪費に浪費を重ね、その資金の出所も分からないような人間に
哀愁も糞もない。
この映画は、14歳で嫁いだ王妃は寂しかっただけなの
お金がないとみんな構ってくれないの
子どもの教育は環境の良い静かな田舎が良いの
っていう、身勝手な主張を肯定するような内容。
ギロチンのシーンの回避は
夢のまま終わらせたかった監督のせめてもの慈悲って感じか。
こんな映画に協力させられたベルサイユ宮殿を可哀想に思いました
なんだこの映画… 『ありえないっつーのっっ!!!』
>>780 アントワネットの浪費額は他の王族や王妃と比べると少なかったようだ。
まぁ五十歩百歩だがw
最初の着替えの時にタイミングよく位が上の夫人が来るシーンはどう捉えたらいいんだろ?
偶然?それともイジメ?
784 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 00:06:16 ID:IsAkz2CW
>>783 >偶然?それともイジメ?
ここは単に笑うところじゃないの?
ラストが、突然アントワネット目線からのギロチン落下シーンで、「さようなら」と声がかぶさったら、途端に神映画になっていたんじゃないか。
785 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 00:17:37 ID:sDaWWcwm
王妃、僕だけは味方だからねっ!
>>784 そんだけで神映画と思うなんて。浅はかな。
>ラストが、突然アントワネット目線からのギロチン落下シーンで、「さようなら」と声がかぶさったら、途端に神映画になっていたんじゃないか。 期待値下げて見に行ったからそれなりに楽しめたが、この辺が不思議だったよ 監督なんてやろうって人間は、そういう演出で客を引き回したくならないもんかね
>>783 単に、当時の宮廷が過剰なしきたりによって間抜けな事になってるってことだろ、割に有名なエピソードだし
この映画を批判する人の、レオナルド=ディカプリオ+クレア=ディーンズの『ロミオとジュリエット』評をききたいです。
ドレスかわいかったなぁ。 マリーの周りの人のドレスもかわいかった。 白人に生まれていたらエキストラとして参加したかったw
791 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 01:11:31 ID:MMGa8YGi
中2病映画だよな・・・ あいかわらずコッポラは糞オナニー監督だね
んん?俺はロミジュリ結構好きだぞ。あざといが決して悪くない。 今回のマリに関して、歴史物だから荘厳にやるべきって言う意見はちょっと違うと思う。 そういうお客は見る映画を間違えてるだけ。この映画の問題はキャンプにやろうとしてるのは 明白なのに、変に格調高くしようとしたり史実に忠実になろうとしたり、要は目移りしまくってる点。 コレ、シャレで考えたくらいの話でホントにベルサイユ行けちゃって気が動転してたんじゃないかw?
まあ、力足りずって感じかな。
>>789 シェイクスピアが書いた戯曲の台詞そのままで、現代にアレンジされた作品と比較するのはお門違い
この映画のガーリーでPOPってピーチジョンの見た目だけどフリフリ下着みたいで 品もなければ素材も縫製も着心地も悪い感じ
797 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 02:51:25 ID:KaCBraHk
1000円デーで被害者が爆増してるなw
798 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 02:53:55 ID:IsAkz2CW
それ言っちゃお終いかも、を承知で言うけど、やっぱ英語なのがヘン。 って、上でも指摘されているなw フランス人には面白くないだろうな。 SAYURIが英語なのはヘン、と同じくらい国辱かもね。 そういえば春樹の「蒼き狼」の予告もモンゴルじゃなくて、日本語なのがヘンな気がしたな。 大昔、TVで白人がチンギスハンをやっている(もちろん英語、ただし放映は吹き替え)のを観た記憶があるが、子供心に違和感ありまくりだった。 スレチスマソ
まあそれ言っちゃうと吹き替えできるからってベルバラみたいなアニメも 本当は変って事になっちゃう。時代劇だってホントは言葉遣いとか違うしね。 そこは堪忍してあげよう
欧米は公開される時殆ど吹き替えされるしね この映画もおフランスではフランス語公開でしょ そこらへん萎えとは無関係だと思う
801 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 04:14:16 ID:KaCBraHk
ロイヤル★肉便器
>>783 >最初の着替えの時にタイミングよく位が上の夫人が来るシーンはどう捉えたらいいんだろ?
実際に史実にあったエピソードだけど言われてみるとイジメかもw
>>762 途中から「もしかして御懐妊でハッピーエンド?」っつーぐらい長く感じた
周りの登場人物が誰が誰やらわからんかった。 あとでサイト見て確認したけど、ナントカ内親王は ハリーポッターの時の便所女だった。 声が独特ですぐ気がついたんだけど、まさかねと思ってた。 1965年生まれは間違いだろう。
>>804 へえ 便所女全然気付かなかったよ
トロイでブラピ@アキレスとやってたポリニャック夫人は気付いたんだけど
806 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 10:05:51 ID:jj05Qc95
>>745 エガちゃんの「2時間14分を返せ!」にワロタ
あまり映画を酷評しないエガちゃんがこれだけ言う位だしなあ・・・
807 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 11:06:38 ID:0PNbRm9G
ソフィアコッポラって何の為に映画撮ってるの? もう辞めればいいのに
子供の頃父コッポラのナポレオン観て 何か分からんがすごいと思った。 あれから数十年経ったんだなぁ。 来週は中学生の娘たちに見せようと思ってる。 やらしかったら見せまいと思ってたんだけど、あのくらいなら大丈夫だろ。
映画見てきた。 かなり楽しめた俺は勝ち組_| ̄|○?
感性がソフィアと合ってたってことじゃね? どうにも表現しにくいけど、えがちゃんが時間を返せと言うのも分らなくも無い。 自分を売り込むプロモを見ている気がした。
812 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 12:39:38 ID:KXapa1Ex
お洒落な靴を映している時に上の方にスニーカーがあった。ほんのお遊びのつもりかな?あれは無いなと思った。さすが二世って感じの映画。映像は華やかで可愛らしいけど、ただそれだけ。内容がない。
45歳の俺にとっては、音楽が結構ツボ。歴史超大作を期待しなければ、悪くない出来と思うよ。
>>798 英語なのは構わんが、途中からサンキューとメルシー混同すんなよ!とどうでも良い事に突っ込んだ俺w
816 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 13:36:37 ID:mKC+apqh
むしろ江頭と感性が合わなくてヨカタ。 自分はこの映画楽しんだ。
オーストリア人の服の方が好きでした
コンバースは薄い水色だったか。 それほどいろいろな靴を集めた・・・と理解した。 肖像画を取り替えて死を表す場面はもっとよく作れただろう。
819 :
オスカル :2007/02/02(金) 15:22:18 ID:oCFSNthz
会話もストーリーもなくドキュメントを観ている感じでした。勿体無い映画だ 作り直してほしい
820 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 16:25:59 ID:HyaVfDRp
心に響くセリフがなかった。普通、映画見たら 一個ぐらい残るのにね。脚本練り直して。
私は楽しめたよー 上の方でいってる人いるけど感性が合うか合わないかだよね 英語とフランス語ごちゃ混ぜなのもある意味映画と合っててよかった んで、 稲垣はソフィアと合って劇団ひとりと江頭は合わない・・・ なんとなくわかるwww
822 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 17:02:11 ID:Xo0U1I3B
といいますか・・・ マリー役がババァ過ぎてガーリーとも言えないのですが
823 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 17:48:09 ID:lgXtRWVa
14はさすがに無理だったけど18〜20には見えた 老けてるのは日本人とは違うんだからしょーがないw キルスティンはすごくはまってたよ 色白だから銀髪も似合ってて可愛かった
824 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 17:56:08 ID:aMaEKS+7
叩くほど嫌いじゃないけど ベルサイユ使わせてもらってやったんだからもうちょっと… という気はしないでもない。
>心に響くセリフ 「パンがないなら、ケーキを食べればいいのに!」
キルスティン自体は仕草なんかでキュートなマリーになってたし、 別に悪くはなかったと思う。 ルイも良かったと思うよ。テレーズ可愛かったし。 ただ映画としては散漫な印象で、音楽もせっかくあの手の音楽を 使うんだから徹底すればいいのに中途半端感が否めない。 マリーのお楽しみシーンのBGMに限ったとしてもメリハリがないので 浮いて聴こえるのね。 まあ散々既出だろうけど。
829 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 18:27:20 ID:lgXtRWVa
ラストの台詞、もうちょいためてなおかつスタッフロールの曲をもっと激しいのにしたらよかったのに なんていまさら思ってきた… そうしてれば文句言ってる人も減ったような気もするw
「さようならを言ってるの」だっけ? 史実ではルイ16世の妹エリザベトが言った台詞らしいけど映画ではアントワネットが言ってたっけ?
831 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 18:50:27 ID:lgXtRWVa
そうそれ なんか流れるような会話で終わっちゃったのが残念 もうちょっと決め台詞っぽくしたらブツギリでかっこよかったのに…
ヤフのレビューではケチョンケチョンwだけど、自分は結構楽しめた。 アントワネットやフランス革命をネタにすれば、いくらでも硬派で重みのある「感動大作」が作れるだろうに あえてそれをしない贅沢さがいい。金はタップリかかってるのにどこまでも軽薄な感じ。 たくさんのドレスやお菓子に囲まれ、遊び仲間との豪遊&浪費の日々でも なんとなく満たされなかったマリー自身のの人物像とかぶる気がした。 こういうのを「退廃」つーのかな。
文句いうなら自分が撮ってみろってんだ!!
>>833 それを言っちゃあおしめえよw
デュ・バリーに興味を持って、ざっと調べてみたのだが
映画やベルバラで描かれているのとは違って なかなか気立ての良い女性だったらしい。
だからこそルイ15世から寵愛を受けたのだろう。美貌と性的魅力だけじゃすぐ飽きられるもんね。
性格が良かろうと悪かろうと、ベルサイユの中では憎悪と軽蔑の対象にしかならなかっただろうけど。
>>834 残ってる肖像画見ると結構やさしげな印象だよね。
マリーが最後まで夫といたのは ルイ15世の死に際をみたからなのかなーってなんか良かった
わりとこの映画のデュバリーさんには好印象だった なんか可愛いし。 マリーの台詞でこの映画で一番印象に残ってるのはやっぱり『バカみたい』
838 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 20:27:08 ID:bH7WP1pj
>>608 そんな、人の目なんぞ気にしなくてもいいって。
別に迷惑かけてるわけでもなし、堂々と観ればいいよ。
んな、周囲の客のことちまちまチェックしてるような
アホ女に嫌われたところで、痛くも痒くもなし。
839 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 21:08:39 ID:sDaWWcwm
昨日渋谷シネで見ました。 自分は男なんですが、周りに、女のコしか見ない映画よと言われてたにもかかわらず、一人で見に行きました。 ホント女のヒトばかりでびっくりしました。痴漢目的だと思われたら嫌だし、迷惑かなあと思いつつも居座る事にしました。マリーアントワネットは好きな歴史人物でしたので。 ある程度の時代背景を把握してると、庶民の生活を圧迫した貴族の浪費とは凄いものだなあて、僕は僕でリアルに感じちゃいました。 多少現在型のセレブさが脚色されてるでしょうが。フランスが他の欧州諸国と違って現在王家が残されなかったのは、 やはり国民に相当反感をかったのだろうと、認識させられ、何故か最後のマリーの表情にせつなさを感じました。
840 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/02(金) 23:08:45 ID:NGucutCA
今日見て来た。 類いまれな美人というほどではないが 人をひきつける不思議な魅力があったというアントワネットに ブス可愛いキルスティンをキャスティングしたのはナイスと思った。 チャーミングで良かったよ。 ベルばらヲタの自分からしたら物足りない部分や ツッコミ入れたくなる部分はもちろんあったけど 最初から全然別物だと思って見に行ったからあれはあれで面白かったかな。 ラストが唐突だと思ったけどベルサイユに居た間だけを描くとしたら あそこで終わるしかないよなあと納得。 ただ50代くらいのおばさんが結構沢山見に来てたけど あのテイストについて行けたのかと心配になったw
別荘のプチ・トリアノン宮殿で娘と過ごすアントワネットが一番幸せそうにみえた。 髪型や、服装も一番自然で、普通の母親と娘だった。 ウン十年後には死んでしまうのを我々は知っていて観ている訳で、幸せそうなシーンなのに、ものすごく悲しくなった。
今更だけど、パンフをじっくり読んでみた。
どうせパンフに載ってる解説なんて提灯記事なんだろーな と予測してたら
金子氏の解説は「これ、いいの?」と思うくらいイヤミ炸裂だね。
>>814 メルシーとサンキュー混在は、
アントワネットが外国人なのを強調してるのかと思ったよ。
アントワネットもメルシー言ってたっけ?
>>839 >何故か最後のマリーの表情にせつなさを感じました。
別におちょくるつもりは無いのだが終盤のマリーが何故かデヴィ夫人に似て見えてしまったのは自分だけ?
>>841 正確には10数年しか生きられなかったんだけどね・・・。
844 :
841 :2007/02/03(土) 00:06:26 ID:DVy33wjU
>843 御指摘、Thx ! 内容の趣旨は汲んでください・・・。
>>843 839じゃないけどデヴィ夫人に似てると思ったw
846 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/03(土) 00:47:10 ID:O+BaPlTA
オペラのシーンで、雲をバックに女性が歌うのは、コロンビアのOPをパロっているのかな?
847 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/03(土) 01:18:39 ID:Q4I7jfz/
ソフィア・コッポラは音楽の使い方が上手いね。 ヴァージンのトッド・ラングレンやハートの使い方も良かったけど、 今回のギャング・オブ・フォーとバウ・ワウ・ワウには、ヤラレタと思た。
ギロチン無しだったのかぁ・・・ 音楽ウルサイし
音楽は好き好きなのかなぁ。 私は非常にツボった。
CMで流れてるのって、誰の曲?
ニューオーダー
>>851 ありがとう。
何曲か流れてるけど、全部ニューオーダー?
不評の様だから見ると躊躇ってるんだけど、 大奥の豪華さに満足出来たのならこっちも大丈夫かな?
音楽も役者も舞台も衣装も小道具もどれもとても素晴らしかった! 歴史に現代的視点を持ち込むという発想も素晴らしいと思います! 撮り方のセンスさえあればきっと素晴らしい映画になったであろう。 むしろこれだけ集めてこうなったのは 監督としてのセンスが絶望的にないからだよねえ。
>>852 CMは二種類見たが、両方ニューオーダーだった。"CEREMONY"は本篇では
フルサイズで使われたが、"AGE OF CONCENT"は何故かCMのみ。
>>846 あの雲が動くカットは無駄に金がかかっているのだろうか。
引き(遠景)がどのシーンもピントが合っていなかった 気がするんだけど、疲れていたか気のせいかな。
>>855 要するにソフィアって、根幹が「己のガーリィ趣味」以外で映画を撮れない
・・・というか、むしろ枝葉(己の好きなアイテム類)が幹になってるタイプの作家なんだろう。
描きたいことは音楽や美術などの本来は枝葉になる部分で、根幹に据えるべき主題
(今回ならマリー・アントワネットという人物)が、実際には枝葉になってる(本人が意識しているかは不明だが)。
そういう意味では、映像作家としては元々PVやイメージフィルムの類い向きの作家なんだと思う。
勿論、それが彼女の作風なのだから、それならそれでその特性を生かしきれるセレクトをして
映画を作れば良いだけの話なのだが、今回は総合的に見て明らかに選択ミスしてる感が否めない。
861 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/03(土) 16:20:50 ID:wH0o3Zvw
>>860 少なくとも、ストーリーをがっちり見せることに関心があるタイプの監督じゃないよね。
雰囲気重視派とでもいうのか。
コッポラ娘は、そういうもんだと頭に入れてから劇場にいくしか「対抗策」はないなw
そういう映画もあっていいとは思うよ。
ま、最近は観客の「期待権」が裏切られるのも映画の醍醐味の1つと思うことにしている。
862 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/03(土) 16:24:27 ID:4SiyeBpq
ラ・セーヌの星は出てくるの?
>>850 スージー&ザ・バンシーズの"シャンハイ・ガーデン"のもあるぞ。
>>853 ほら金かかってますよ!金かかってますよ!って撮り方ではない。
私はベル腹読んでないし、マリーアントワネットって人についても たいした知識も持たず、CMがガーリーで可愛いので単純に見たいと思った。 実際見て、軽いとも薄いとも思えなかったのは時代背景がついてくるからかなと。 衣装とか調度品に詳しくないせいか、可愛いな、としか思えなかった。 若い娘がチャラチャラしたがるのは世の常だと思う。 残念だったのは綺麗な男がフェルゼンだけだったことかな。 ルイ16世も段々見慣れては来たけれど、美男とは言いがたかったし。
866 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/03(土) 16:54:04 ID:wH0o3Zvw
>>864 とはいえ、服の生地を選ぶシーンやら、ヘアスタイルを決めるシーンを延々と続けていることからして、究極のセレブライフを見て目の保養でもして下さいね、というのがコッポラ娘の言いたいことのようだったw
映像は本当に綺麗だったなぁ。音楽も良かったし。 映画自体は賛否両論だろうな。 つか批判の方が多いか。 世界観とかが好きな人はこの映画も好きだと思うな。 みんな映像だけ観に行くわけじゃないだろうから不評なのも分かるな。 俺的にはもう1回観たいって思える映画でかなり面白かった。
見てきたー。 バカっぽい(ナイスキャスティング)ダンストとか衣装とか、 だいたい期待通りで楽しめました。 途中、突然のロハス傾倒ワロス(あれはなんなんだ?w)。 最初から人間ドラマとか期待してないし、概ね満足。でもこれも タダ券で見たから。1800円だったら金返せと思ったはず。
俺は明日見に行く予定。ここ見てるとあんま行く気しないがそれでも一応見たいから。 金返せといっても入場代と中でジュースや食もん買ったとしても2000円弱ぐらいだろ? そんなぐらいでケチケチしないよ。見たら感想書くよ。 内容には一切触れず「金返せ」と書くかもしれんがww
>>869 言ってることが無茶苦茶だけど…
まあこれが2chクオリティか。
白塗りのおばあちゃんが小梅太夫に見えた。
>>868 >突然のロハス傾倒
映画にも出て来たけど当時流行ってたルソーの自然回帰とかの影響では?
取り敢えず流行物が好きだった様で・・・。
873 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/03(土) 19:14:51 ID:YkMNox+v
女って子供が生まれると変わる人多いよ それまで遊び放題セレブが急にロハスって今と同じだよねw
874 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/03(土) 21:07:37 ID:cnCulGPF
>>860 早い話「所詮オタクはクリエイターにはなれない」ってこったな
この映画、壮大な釣りだったんじゃね? もっとすばらしい映画いっぱいるのにねぇ
いまやってるマトリックス3よりはおもしろい
CM可愛かったから 見ようと思ってたのに そんなにつまらんのか・・・?
サントラがめちゃくちゃ良い
大傑作だよ! 予告は
>>878 いや、そういう理由で見に行くには
充分楽しめる映画ですよ。
882 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/03(土) 23:59:31 ID:9ocJNG63
この映画はやっぱサントラ最高なの? 今までのはどれも良かったし ソフィアの作品はCMとか宣材の色んな要素が面白そうなのに 肝心の映画がいつもゴミなんだよな・・・
腐女子多かった 腐女子による腐女子の為の映画って感じだったが、キャラを立てないところとか音楽とか、 悪い意味でアメリカ的な映画の作りで腐女子的にも楽しめるのかどうか微妙な気がしたよ
>>884 腐女子の意味知らないで使ってると恥かくよ・・・
>>885 別に間違ってないよ
めんどくさいから自分でぐぐれ
この中で、全編フランス語の「王妃マルゴ」観た方いらっしゃいますか? マリー・アントワネット観た後に、もっと重厚な物が観たい! と思ってレンタルビデオ屋さんから借りました。 物語性も人間関係も、マリー〜より濃厚で楽しめました。 改めて、この映画がペラペラ映画、と言った人の気持ちが本当にわかる・・・。 マリーの良い所は、衣装、自然美、おとぎの国のような馬車、お菓子、ルイの不器用さ・・・に、 フェルゼンのナポレオンポーズと、ラストシーン ソフィア、もっと深く掘り下げられなかったのかなぁ、と残念に思いました。 あれだけ金懸けたのは美術・衣装だけかよ!と。
>>887 王妃マルゴとこれじゃ、作品の趣旨が違うと思います。
単純に比べるのはどうかと思う。
これはわざとペラペラにしてるんだと思うよ。
ロココってそういう時代だし。
だからペラペラの時代しか描かなかったんでしょ。
>>874 落とし所、妥協点というのがあるはずだがソフィアにはそれがわからないのが問題
>>888 あぁ、そうか。ためになりました。
この二作品は、「フランス王朝」と「時代に翻弄される王妃」、
この二つだけをベースに観ていた自分に気づきました。
時代背景も違うしなぁ。
ペラペラなのは私の映画観察眼だ。
御指摘と御意見、どうもありがとうございます。
891 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 01:01:47 ID:yTqZ1fG2
しかし貧乏な民衆は相変わらず醜いな。
892 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 01:16:52 ID:hF4Wo7Ub
今日彼女と見てきたがホントに薄っぺらい映画だったな。 山場という山場もなく、マリーという人物の描写もすごく中途半端。 作り手が何を伝えたいか全く伝わってこない。 金返せ。
893 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 01:21:27 ID:DeK53O+Z
金は返さない
>>889 作品を他人に見せるって意識が他のヲタ監督に比べてかなり薄いんだろうな…
だからソフィアは正しい意味で「オタク」(≒アマチュア)なんだよ、やっぱり
ちゃんと見せ方を心得てる「オタク出身の『監督』」(≒プロ)になりきれていない
>>886 腐女子=ヲタク女 という用法は
wikipediaをwikiって言うようなもんで明らかに誤用なんだが、
良く知らない人にはどっちも同じなので(と開き直るので)
正しく知ってるほうが、文脈によってその意図を汲んでやるしかないのが現状。
896 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 01:32:07 ID:mIoPWYy+
悪を肯定する映画
897 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 01:42:23 ID:KufmfwyH
お前ら少しは成長しろ
898 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 02:29:26 ID:6Pl/Zz68
これほど、監督が観客を選んでいる映画はないな。 監督の感性についてこれる観客だけ映画館においで!といった感じ。
ソフィアが撮ったら、 誰が主人公でもペラペラで中二病臭くて、どこかにガーリーが出てくるんだろうなぁ。 もしジャンヌ・ダルクだったとしても、どっかしらガーリーに仕立てそうだ。 ソフィアの次回作とか決まってるのかな。
>>898 ハリウッド式お約束の
話に起承転結がないからでしょう。
欧州の映画が嫌いな人はたいがいそう。
>>901 馬鹿?
欧州映画大好きだよ
ハリウッド映画なんか最初から観ねーよ
これはハリウッド映画以下だよ
趣味で作ったものに金取るなよ
日本で公開される欧州映画のほとんどからは 監督が必死で絵を描いたのが伝わってくる これは額縁に凝りまくっただけで 肝心の絵はオタクの落書き
>>902 ころんびあぴくちゃーぷれぜんつ
>ハリウッド映画なんか最初から観ねーよ
>ハリウッド映画なんか最初から観ねーよ
>ハリウッド映画なんか最初から観ねーよ
>ハリウッド映画なんか最初から観ねーよ
大丈夫?
905 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 08:39:03 ID:FOaHCrUh
監督や誉めてる人をヲタって叩いてるけどさ 稲垣香取はこの映画誉めていて 実際叩いてたのは劇団ひとりと江頭という現実
>>905 稲垣がテレビ番組ですぽんさー、さまざまなしがらみ無視して
ぺーらぺら本音でしゃべってるとでも思ってるのか
>>901 ほんとに短絡的だな。
欧州映画が起承転結がない?
この映画の欠点すべてが起承転結のなさに起因しているとでも?
908 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 09:33:35 ID:jZkHnaf9
とりあえずつまらなかった。
お城を出てから、もう少し何か欲しかったね。あっけなかった。
911 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 11:09:00 ID:W1FJge2r
ジャニタレが誉めてるのが良作の根拠とは 田舎者にも程があるなw
912 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 11:13:20 ID:FOaHCrUh
良作なんて言ってないよw ただどんな人が誉めてどんな人が叩いてるのか書いただけっしょ ひとりや江頭と同じ感性でよかったね
913 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 11:17:36 ID:YBOSP8ss
914 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 11:20:21 ID:FOaHCrUh
どこが的外れ? 江頭やひとりと同じ感性って言われるの嫌なん?w
>>912 > ひとりや江頭と同じ感性でよかったね
プッ
器ばっかり気になって中身が見えない典型
916 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 11:37:06 ID:YBOSP8ss
>>914 そりゃ嫌っちゃ嫌だけど
そもそも自分はこの映画については全否定派じゃないし
(ついでに
>>905 で挙げてるジャニタレと同じ感性って言われるのも嫌だ)
あまりにも前提が間違ってるから読んでて恥ずかしいの。
1つの映画の好き嫌いが被った=同じ感性 とは限らないのはわかるよね?
しかも、スマップの人がどこで褒めてたのか知らないけど
タレント(特にジャニーズ)がメディア上で本音で映画の感想を言えるわけがない。
プライベートで言ってたのをたまたま聞いたとかなら別だけど。
917 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 11:44:34 ID:SF1vRP6G
好き嫌いがはっきり分かれる映画なんだね。 自分はもう一度見たいと思う位気に入った。 最後のトランプのシーンでちらっと首飾り事件を 匂わしてるけど歴史をゆるがした大事件だから もうちょい取り上げて欲しかった。
918 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 12:44:06 ID:qym7o/uT
もち英語ってのは分かってたけど なんか気持ちわるいよね。
今日観に行くお どんだけつまんないのか逆にたのしみになってきたwww
ヴァテールも挨拶のみフランス語の英語だったからその辺はキニシナイ
誰が褒めようが貶そうが知ったこっちゃないけどな。 ただ、褒めてる人の代表に轢き逃げメンバーや忍者ハットリくんをかつぎ出す ID:FOaHCrUhの感性にはワロタwwwwwww
歴史大作映画でもなく、豪華でおしゃれなものを見せてくれる女向き映画 でもなく、という感じだった。歴史的名場面を最後まで入れずに自分の スタイルを通そうとしたところはがんばったなと思ったけど・・。 まぁ10年後ぐらいに作れば、ソフィアもなんとかこなせた題材ではなかった と思う。手を出すのが早すぎたと思う。表現しきれてないんじゃないの? 自分がかきたかったこと〜映画の日に観てそう感じた。
何不自由なく育って何不自由なく映画監督になったSコッポラ。 社会の底辺でうごめく人々の心情を描いた映画なんか絶対撮れないだろーなー とふと思ふ。。。 まあ別にいいんだけどね。お金持ちのお嬢さんてつまんなそ。 Kダンストは、自分より美人じゃないから重用するのかなあ…なんて意地悪スマソ。
>>710 キルスティンのマリー・アントワネット?
そんな感じの映画か。
キルステン好きじゃないから辛いかな。
コルビオ監督のベルサイユ宮殿PVでも観てたほうがいいだろうか。
やっちまった。今日見に行くって昨日書き込んで確かに今いってきたんだが、 上映時間勘違いしてて、行ったら既に始まっていた。 後はもう19時ぐらい開始からしかなかったから今日はもうやめた。 ついでに上映スケジュールみたけど、この映画ってもう上映終わるんだな。 再来週に上映終了ってなってた。俺のとこが田舎だからか?上映期間短いな?1ヶ月やらないのか。 どうでもいいがすげー混んでた。めちゃ人いたよw 日曜とはいえこんなに見に来るもんなの?どろろでもみんのか? 来週こそ見に行こう。チラシの裏でした。
926 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 17:00:56 ID:36BAIldk
見た感想は 演出が脚本のひどさをカバーした感じだった
927 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 17:02:29 ID:36BAIldk
>>905 兄貴の会社が配給してるってのに、ひとりときたら
>>917 あの匂わし方がなんか逆に「おおぅ」って思った。
929 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 17:52:06 ID:BOubiOiE
バーホーベンが撮ってたらギロチンやったんだろうにな。
>>907 スレをざっと見て
否定的意見は
”盛り上がりに欠ける”
”メッセージが無い”
”終わり方があっけない”
って話の展開に難ありって意見多いんだけど?
>>907 ついでに欧州辺りで
ハリウッド式起承転結がきっちり
してる監督&製作ってリュックベッソくらいだろ。
時間きっちり展開がバレるんで面白くないけど。
932 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:08:43 ID:0awvcHqA
>>930 寄付するつもりで見て来いよ。
エピソードを繋いでいるだけで、ドラマもないし、ストーリーもない。
お花畑の気分を味わえばいいんじゃない?
ロスト・イン・トランスレーション@ベルサイユだよ。
933 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:12:01 ID:lRvXsdpB
この映画は一言で言うと「マリーアントワネットに罪は無い」を2時間以上かけて必死に表現した。だな
934 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:14:41 ID:lRvXsdpB
そしてその表現から何も得ることが出来ず、広告に入場料を騙し取られたことを知る一般人が得られる教訓とは 「バカは死ななきゃ治らない」 監督観客広告関係者お互いにねw
映画の内容はおいといて、もっとグッズに力を入れて欲しい。 映画に登場したまんまのお菓子が食べたい。 出してくれたら、ちょっと高くても絶対買うんだけど。
937 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:18:38 ID:U+aPD+xE
>>929 多分、ギロチンしたマリーの生首を槍に刺してから突き上げて
"yeaaaaaaaaaaaaaahhh!!!"って民衆が勝鬨を挙げる。
その後はナレーション「フランス革命はまだ続く!集え、民衆!」
って派手な字がバーンって出る。
938 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:26:46 ID:lRvXsdpB
まあつまりマリーアントワネットの死は必然であり、その歴史に「もし」とか「仮に」といった余地はありえない。 この映画作った奴は馬鹿だろw
939 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:31:05 ID:lRvXsdpB
てかさあ。あんな映画見せられてソフィアがどうとかいってる奴って相当酷いよw 詐欺だよ。金返せよ。
940 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:38:56 ID:FMyE3DUJ
>>938 ネットで名前も顔も隠れた状態で人の仕事をけなすのは簡単。
世間に名前出し顔を出し何もないところからモノをつくる作業は大変。
さてどちらが価値があることか?
941 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:40:13 ID:lRvXsdpB
>>940 じゃあネットで匿名で黙ってろよw
その簡単すぎる矛盾を置いといて君らは常に間違ってるんだよ。
942 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:45:18 ID:lRvXsdpB
顔を出したってろくなものじゃないのはそこらじゅうにある。 たとえそれが有名人のものであっても。 そんな簡単なことも簡単でなくなってるだけだろが。
943 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/04(日) 23:55:42 ID:lRvXsdpB
監督とマリーアントワネットの行く末が同じギロチンであったとしても、 それは歴史の必然であり、同情の余地は無い。一片の同情があったとしてもそれは何の価値も持たないからだ。
944 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 00:56:51 ID:reo9kE/i
石原良純が「金返せ!」って言ってたよ。
945 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 02:21:13 ID:B35b5ryU
じゃあストーリーなどは特に気にせず、CMのお菓子や靴とかああいうかわいいのが好きでベルサイユ宮殿も見たいんだったら楽しめるってことだよね?
オスカルーーー! アンドレーーイ!! ポリニャーーーーーーーーッ!!!!!
948 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 05:48:39 ID:lNx0HlNi
ざっとスレ読んだけど、気に入ったって人はベルばら読んでないっぽいね。
ああいう盛り上がりのある展開を期待するとダメってことだろう。
展開以外にも全般的に薄いし。
>>946 可愛い服や靴やお菓子や宮殿の内装なら楽しめるよ。
何でもそうだけど、気になるなら一応見たほうが良い。
>>946 948に同意。
やっぱホンモノは違うわねぇーとか、外人の赤ちゃんってかわいいーとか
本筋よりも演出にワクワクしたよ。
1000円のときに見たから特に金返せとも思えず。
ちょっと金かけたビデオクリップ、プロモーション映像レベルなんですよ すべてが 映画館にかける必要がない
>>950 そういえばそうかも。
気軽に見れる反面内容が薄いよね。
PVと思えば音楽も最高だった。懐かしかったし。
953 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 08:11:23 ID:NcWIy7NB
>>912 はひどいな。
誰が良い作品と感じて誰がつまんないと思ったかなんか自分の感想には関係ないだろ?
頭おかしーんか?
稲垣・香取がほめていたと言ってるが・・・ 稲垣の映画評はガチ。 毎月5本は強制的に見せられているせいか、結構シビア。 スマップメンバー出演の映画には甘いが、それ以外は信頼できる。 その上で、監督色の強い「芸術っぽい」オサレな映画が好み。 ああ、たしかにゴローちゃん、この映画好きそうだなぁ、と思った。 香取は映画を見てない。 今回も、「ゴローちゃんが1位に押すなら」という理由で、 マリー・アントワネットを一番みたい映画に挙げていた。よって問題外。 劇団ひとりは、今月の映画5本をすべて自腹で見ていたのがポイント。 よくも悪くも一般的な男性の評価をしてた。 江頭は・・・たしかに江頭と感性が同じと言われるとムカつくが、 映画評はかなり定評がある。 ここ1年くらいの映画評は的確だし、読んでいてもおもしろい。 江頭がこの映画を酷評するのも分かる気がする。 「江頭だし」という先入観なしに一度読んでみるといいよ。
これベルばら知ってる人のが楽しめると思うけどなー ルイ16世とデュ・バリーのキャスティングなかなか良かったよね、イメージぴったり
>>948-949 そういうの好きだからそれらを楽しむために行ってくるよ(でも千円のときw)
楽しみ♪
958 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 11:14:24 ID:8Hr9wimt
1000円なら問題なし。その分サントラにまわす? 興行成績はいいみたいだよ。
mixiのコミュももーすぐ5000人だよね まぁ好きな人は好きで嫌いな人は嫌いってはっきりでる作品でしょw
960 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 12:38:19 ID:VRlFUSmj
ジャニタレの次はケツ毛ミ糞かよwwwww 1000円デー以降の火消し工作員の必死さに泣ける
1000円で観たけどレンタルでいい 大スクリーンに耐えうる作品ではない きっとテレビサイズなら楽しめる
962 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 12:45:41 ID:Gq6EvoSy
ルイ16世とドュバリーのキャスティングがピターリでも 肝心のアントワネット役がキルスティンじゃあ・・。 史実では美人ではなかったとしても、だ。 王族に生まれ、フランスの王妃として嫁いだ「普通じゃない人」 なんだからルックスだけでも凛とした特別感のある人でも良かったんでは なかろうか・・ 農家のジャガイモ畑の娘、って役じゃないんだし
これだけ酷評されてるの見ると、普通にお金払って見て「面白かった〜」と思えた 自分(しかもベルばら好き)は、かなりの幸せ者のような気がしてきたよw
脚本はかなりの完成度。ミニマル・スクリプト(そんな言葉は無いw) として近年のアメリカ映画では最上の部類か。 あとキャスティングも良い。 美術は、まあやりたいことがちゃんと形になってる感じか。 特別な面白さは一切無し(ストレスを一切感じさせないという意味では もちろん素晴らしいプロダクションデザイン)。 音楽は…ニューオーダーだけで全部許そうw
幸せな人は、自分の幸せに浸っているから 他人の評価を気にして2に出入りしたりはしない
>>963 自分もベルばら好きだけどこの映画も好きだな。
何と言ってもビジュアル的には映画の方が美しいし正直なところベルばらのアントワネットには共感持てなかったけど映画の方が等身大の女性を感じられて共感を持てた。
ベルばらも読んだしツワイクの伝記も読んでたから史実を追ってるのがよく分かったし・・・。
もともと歴史大作ではないなと言う予備知識もあったから期待を裏切られたと言う感じもないしね。
アメリカの公式サイトに比べると日本の公式サイトがお固い作り過ぎて映画のイメージに合ってない感じ。
世界各国の評価見ても日本が一番厳しい評価な気がするし・・・。
日本の宣伝方法の失敗が大きい気も。
>>964 >ミニマル・スクリプト
まあマリーアントワネットもルイ16世もずーっとガキでなんの変化もないからな
968 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 17:25:48 ID:8Hr9wimt
王は踊る を昔観たな〜とか思い出したりした。 コテコテ悪趣味だったと記憶してるけど、こちらは さらっとしていて、まあいいのかな…。
969 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 18:09:03 ID:4+Yt5au1
72 :名無しさん@七周年:2007/02/05(月) 17:54:49 ID:rrHFaYzY0 ・ベルサイユ宮殿、「鏡の間」の修復ほぼ終了 5月公開(10:16) ・「トルティージャ食わせろ」 高騰にメキシコで抗議デモ(10:11) アサヒコムにこの二つが並んで出てるもんで、つい、 「トルティーヤがなければ、お菓子を食べればよいではありませんか」 と言いたくなってしまう。笑い事じゃないのはわかってるんだけど。
どこまでが宮殿の中でどこからがセットか知りたいね。 DVDが出たら解説がつくんだろうけどこれ以上お金は出せない。
パンフレット買い忘れた。
972 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 20:49:25 ID:wICS+XOD
>>968 コテコテのが好きなんで、わざわざ新幹線に乗って観に行ったよ>王は踊る
楽器も衣装も凝ってたし、最期の鏡の間の撮り方が上手すぎ。
コルビオ監督版アントワネットが観たいな。
この作品の音楽や楽器やらはどうなのかな?
衣装や宮殿もいいけど、音楽も凝ってて欲しい。
予告で使ってたような曲は一部のみであって欲しいもんだ。
前編パンクロックだよ、ある意味凝ってる
ミニマルを標榜するなら ヴィバルディのかわりにナイマンぐらいは使ってもらわないと。 そうだ、グリーナウェイに撮らせたら 真の意味でいいかんじにロココだったぞ。きっとw
975 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 21:17:12 ID:TDBRRYod
ナイマンは勘弁
976 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 21:35:45 ID:OClaFKEM
ここで「ラセーヌの星」実写化を!
978 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 22:12:49 ID:y0klFuw1
>974 グリーナウェイが撮影したら 一層内容が難しく淡々としてるし ここの人達はわかりやすいの好きだろうから 意味不明だのつまらんだの言うよ
979 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 22:43:10 ID:LFnyfxcE
映画の終わりかた… 微妙じゃない? あれで終わり!? あっけに取られたよ…
980 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 22:46:48 ID:OeDf6+tm
>>974 BGMではロックが流れていたけれど、実演シーンは当時の音楽を使っていたな
グリーナウエイ版アントワネットは 贅沢にあきて人生に興味がなくなり 自ら進んでギロチンにかけられて 笑顔で死んでいきそう。
自分も映像に期待して行った割に
あんまりメルヘンな世界にいる気分になれなくて残念だと思った人。
史実ではないのは知っていたけど、
あそこまでぶつ切りだと思わなかったし、
引き絵がなさ過ぎて建物の内装が少なかったのが原因かなあ。
マリー目線で見ていられたのはそうだけど。
なんかちょっと、残念。
>>979 自分も、そう思いました。
びっくり!
>史実ではないのは知っていたけど 取り敢えずラストシーンは史実だよ。 美容師のレオナールが見たアントワネットの部屋・・・自分には暴徒が荒らしたと言うより貴族達の狂宴の後の部屋に見えた。
>>967 我ながらアホな言葉だったw
俺の念頭にあったのはミニマル・ミュージックの「ミニマル」ね。
「反復の中に変化がある」ことを言いたかったんだな。
微細なズレが累積していくことでシークエンスが展開する。
世継ぎ誕生までの前半はまさしく「反復の中での変化」を
上手く演出している。決して「ケチケチ」ミニマルじゃないw
ってあのレスからそんな事分かるわきゃないっての。
ちなみにラストの破壊された寝室はジェフ・ウォールの
「Deestroyed Room」を連想させる。
Sonic Youthの新盤のジャケになってるから興味があれば
ググってみてね。
985 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/06(火) 02:59:41 ID:EbFioc0S
ベル薔薇のマリーと顔が違いすぎてがっかりした。 あんな老け顔じゃなくて、少女みたいなかわいい人がよかったよ
>>979 100回くらい書かれていると思うが、
ソフィア・コッポラの映画だからあんなモン。
987 :
979 :2007/02/06(火) 07:42:32 ID:Niqa6+em
そうですか…(;´Д`) てっきり一生を描かれる映画なのかと思い切って観に行ってしまったので(´・ω・`) 映像は綺麗でした。 パンフレット買えば良かったかな(´・ω・)
内容充実で素晴らしいパンフレットだよな、これ。600円ケチらなくてヨカッタ。
「観たもの」を「観たもの」として考えられない輩ばっかだな。 お前らの「観たかったもの」なんてどうでも良いよw
990 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/06(火) 10:35:19 ID:ovusahW4
コッポラはなにやらせてもダメだな 地獄の黙示録も糞だったし。 くだらないオナニー映像ばっか
地獄の黙示録って.....いつの話だ。
80年の話だな。
993 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/06(火) 12:40:21 ID:VAi0YAdS
誰一人として次スレを立てようとしない所が この映画の評判を物語ってるなw
次スレもどうせ被害者の会
995 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/06(火) 13:45:27 ID:gyaVOzE2
アントワネットにしてもヴェルサイユネタも期待大きい から、とりあえず観ようと思う→興行成績良いという流れ。 他の監督でもとりあえず行くから、誰かまた撮ればいいのに。
そ
ふ
ぃ
あ
1000 :
1000 :2007/02/06(火) 15:36:28 ID:KNBd7C0T
金は返さん
1001 :
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