手紙2回出てきてるし。語呂わるっww
乙!
武島直貴 山田孝之
武島剛志 玉山鉄二
白石由美子 沢尻エリカ
中条朝美 吹石一恵
寺尾祐輔 尾上寛之
緒方忠夫 吹越満
中条 風間杜夫
平野 杉浦直樹
原作 東野圭吾
監督 生野滋朗
5 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 00:53:52 ID:jUgC8hw5
>>1 スレたて乙
スレたてって、メチャ大事やねん
命みたいに大事なときあんねんで
昨日観てきた。
原作は読んだことないんだけど、電気屋社長(会長だっけ?)と
直貴の会話シーンの後で、社長が立ち去る時に足を引きずって
いるけどあれは意味があるんだよね?
社長も足のことで差別を受けてきていて、その経験から直貴に
ああいう助言をしたと察したんだけども。
8 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 01:23:23 ID:SzkwMWgd
余裕な お金があったら リピーターになる!原作も読みたくなった。
9 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 01:34:14 ID:UYYE1MUm
これ、リピートで観たら鬱になりそう。
>>7 確か会長は交通事故の「被害者」で
足はその後遺症じゃなかったかな?
映画の日で観てきた。
小田和正。。。
いい曲なんだが、
あれ、数年前に保険会社のCMに使われとって、
映像では障害児をダシにしていたんだよな。
もし同様の障害児ができたとして、その保険会社が
加入させてくれるかといえば、それはムリだろう。
という議論になった。
曲はいいが、その曲を使う文脈が、なんとなく
ビジネスの匂いがして嫌いだ。
>>10 なるほど、そうだったのか。
やっぱ映画だけだと補完出来ないね。
>>10 そういう裏設定みたいのどこに書いてある?
原作にもパンフレットにも何も触れてないけど
14 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 02:04:34 ID:MvC7WILl
>>1 乙。
>>10 そうだったのか。足引きずるのは杉浦さんのアイデアだったと手紙の本(←写真集みたいなのね)書いてあったと思う
なんか、今日(あ、日付が変わったからもう昨日か)の夕方見たんだけど、
脳みその芯がまだしびれてる感じで余韻が残ってる。「松子」以来だ。
最近の邦画は、すごいな。
>>1 スレ立て、乙!
もう9通目なんだな・・。早!
白石由美子 沢尻エリカ
ちゃんと直したな隠れたGJ
俺も今日行って来るよ。
3回目だな
3回以上見ている人がいるみたいだけど、ファンというより依存症に見えるんだけど...
手紙ばっかり何回も見るよりも、他の映画を見たほうがいいと思うよ。
よけいなお世話でした。(^_~)
それは俺も思うよ、でも他にも色々観てるからいいでしょ。
今日は手紙の後に武士と007を観てくるよ
金持ちの暇人ですか?
それって、すごく、うらやましいぞーーーーーーーーーーーーーーーっと!
依存症ってのは毎日見に行っちゃう位のレベルをいうんだよ
映画なんて映画館でしか見られないんだから何回も
行ってしまうのはファンとして普通でしょ?
毎日行ってたら、本物だぁーっ。
普通って言い訳するところも、本物だぁーっ。
アルコールじゃないんだし依存してもいいよね
土曜の朝の釣りはたのしいな〜あ (^a^)
28 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 09:39:47 ID:Isigtiyc
金と時間を返せっていう映画ならいっぱいあるけど、
何度も金はらって見たくなる映画は珍しいなあ。
依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜!
依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜
! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存
〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依
存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜!
依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜! 依存〜!
「漏れやっぱ、2chよすわ」
31 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 09:50:10 ID:Isigtiyc
うざー
つーか早くDVD出してくれ。
公式の劇場情報更新されてるよ
なにげに、上映先、増えてる?
新スレおめおめ
やっぱさー。K’sに働き出したあたりで由美子が直貴の髪を切ったんだろうか?
今まで頑なに拒んでいた由美子への直貴の心境の変化がこのあたりにあるんだよな。
その後は普通に一緒に飲んでたし、酔って送ってもらってるし。
この映画は時間軸をずばずば抜いちゃってるから途中経過の歩み寄る心理のシーンは
観客の想像にゆだねてる。映画的な手法かもしれないけど、うまいね。
テレビ連続ドラマにしたら、その当たりは丁寧に補うことになりそう。
でも、つまらなくなりそうな感じもする。脚本家はよほど腕が達人でないとだめだろうな。
未見の人の楽しみを奪うのはいやだから詳しくは書かないけど
プロポーズの次の場面には、さすがに驚いた。
結局、直貴と剛志は凡人で、由美子が天才だったと思うのだ。
ある意味、聖母マリアのような存在。
上手く役を熟(こな)した沢尻は流石だ。
アカデミー賞の主演女優賞をあげたいが
あの奇行からすると無理ぽ。惜しい。。
とりあえず俺は沢尻ファンになった。
41 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 12:59:18 ID:EPzOpUSn
今期みた映画では洋画含めて群を抜いてぶっちぎりのインパクトだった
なんと表現したらよいのか・・
とりあえず脳がしびれた
>>39 そこは原作でもそうなんだよな。
でもそれがいいんだよ。
駄目だまた同じ箇所で泣いてしまった
>>41 松子は見た?あれもしびれるよ。あと予感だけど、硫黄島もしびれそう。
45 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 14:16:27 ID:MvC7WILl
>>40 ほんとにそう。沢尻は1リットルで可愛いと思ってタイヨウでとりあえず氏ねと思った。
手紙ではまさにマリア様。
ガムクチャでも性悪でもいい。演技で見せてくれ
性格が悪くても知り合いじゃねーから関係ないしな
>>1 遅ればせながら乙
9.10はセットスレ名としていいな感じていた
ザッドとの絡みもあるから上映回数減ってしまったのは仕方ないか
360 :名無シネマさん :2006/12/02(土) 12:06:57 ID:ynXvziuO
ご要望があるみたいなので、予想してみました。
12月1日予想
1位:「武士の一分」 1.5億
2位:「007 カジノ・ロワイヤル」 1.1億
3位:「デスノート the Last name」 6600万
4位:「プラダを着た悪魔」 5200万
5位:「手紙」 2000万
6位:「父親たちの星条旗」 1900万
7位:「トゥモロー・ワールド」 1450万
8位:「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」 1100万
9位:「ソウ3」 1000万
10位:「椿山課長の7日間」 750万
的中率高いバイトさん予想だけど金曜日の集計結果
この激戦区でベスト5に踏みとどまってる
週末の星条旗と5位をかけて一騎打ちとなる
映画では会長、由美子が直貴が逃げるのを止めてた感じだったけど
原作では最初は同じようなものだったものの社長の「君も奥さん(由実子)もまだ甘えている」発言後
直貴が由実子たちをひっぱっていき社長をも納得させるまでになったと思う
当初の予定からすれば、大健闘。
それに、学校や刑務所で上映期間と関係なくロングランしそう。
50 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 15:38:12 ID:Isigtiyc
>>49 千葉の刑務所で上映会やって、皆泣いてたみたいだね。
昨日、2回目見てきた。
斜め前にカップルが座ってて、男の方は最後までクールに飲み物なんか飲んでたから
「若いから、やっぱ何も感じないのか?」と思ってたら、
画面が暗転して少ししてから、さりげなく手の平で顔拭いてた。
微動だにせず泣いてたんだな。
>>50 俺もそのタイプ。顔には手をやらない。涙を拭くとばれるのがいやだから。
でも、この映画はあと一息で声を出して泣きそうになって危なかった。
ひくっときて危なかった。
だから、ずーっと歯を食いしばってた。静かに歯を食いしばっていた。
唯一すーっとひいたのが、掲示板のとき。
あのときだけは、たたく側に感情移入してしまった。
ず−−−−っとあとで、「差別する側になるしかけ」ってこれか、っておもった。
この映画は(原作もだが)いろいろな状況での差別する側の姿をチラだしする。
で、どこかのちらりで観客自身が差別する側に立っている自分を発見する、そういう仕掛けらしい。
あれが、それかって、帰宅後ずいぶんしてから気がついた。
掲示板のシーンはすごく悔しかったなぁ。
この映画の中で一番残念なシーン。
まあ演出的には仕方なかったのかなって諦めてるけど。
2ちゃんだって、誹謗中傷する人もいれば、冷静に物事を見てる人もいるのに
ほんの一面だけが強調されてて、そういうのって偏見じゃん。
差別に対する問題提起をしながら、それをやるのか?って。
作品自体の説得力が皆無に感じられた瞬間だった。
53 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 16:03:43 ID:Isigtiyc
>>51 そういう葛藤を積み重ねて、本当の意味での知性とか教養になるんだと思う。
「デスノート」とか娯楽として見るのはいいけど、「手紙」みたいなのも見て
バランスとってほしいよね。そうじゃないと、偏った人間になりそう。
映画や小説は「娯楽」という側面と「疑似体験」っていうのもあるから。
ある作家は「生きなおし」って言ってたけど。
この監督、テレビ屋だけあって、うまいね。
うまく原作の重たい部分をぬいて、小市民向けのお涙頂戴映画にしあげている。
たいしたもんだ。
>>52 >作品自体の説得力が皆無に感じられた瞬間だった。
そんなことはないだろ。
2chは既に日本の裏文化。これなくして今の日本は語れぬ。
少なくともチャネラのあなたが上記発言するのは間違ってる。
悪い噂の多くは2chからだが、情報の量とスピードも半端じゃないから
2chは指示されてると思うんだな。
たしかに、2ちゃんでばらされたからって、漫才あきらめるなんて。
ヒッキーの思想だね。
それじゃあ、とても厳しい世界では生きてゆけないだろう。
>>55 >少なくともチャネラのあなたが上記発言するのは間違ってる。
2ちゃんねるが、差別的中傷レスだけしかないみたいな描かれ方をされたのは残念だ、と
ネラである私が発言するのが間違ってるって、どうして?
多角的な視点で世界を見つめようとする作品なのに、その製作者の目には
2ちゃんはそんな風にしか映ってないのかなと、その瞬間だけ残念に感じたんだよ。
間違ってるかなぁ?
後ろ2行との繋がりも意味不明。
まぁ、2ちゃんねるをよく知らない人にとっては、暴力的な面だけが強調して伝わってしまうのは
仕方ないことなんだろうし、また、そういう差別的な感覚も人として当然なのかなと
観終わった後には思った。
だからあの掲示板のシーンみたいな描き方もあるんだな、とは思ってるけど。
でも、剛志には救いがあったのに、掲示板には救いが無いまま終わってる…やっぱちょっと残念w
そういえば、去年山田の映画「電車男」見に行った時に、
玉山の「逆境ナイン」の予告見たの思い出した。
単独主演できる役者使ってトリプル主演て、この映画贅沢すぎ。
最後の漫才で「兄貴はずっと兄貴」みたいな発言してたのは
やっぱり縁切らないってことなのかな
たとえこれから一生会わなくても
文通は続けてほしいな
2ちゃんに依存しすぎ
61 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 18:18:23 ID:Isigtiyc
山田は2ちゃんに縁があるな。
みたいなね!
63 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 18:41:51 ID:YceKjAzG
テラタケを応援するスレ とかありそうだけどな 劇中の2ちゃんで
64 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 18:43:53 ID:Af14dhZF
52
貴君が言う通り、誹謗中傷やチラ裏もあれば、センスある書き込みもある玉石混交さが2chの魅力。
つまり、誹謗中傷がある事は紛れもない現実。
この映画がその現実を強調したかどうかは別にしても、否定したり、もっと2CHは多面的だと示唆する必要性がこの映画にあるだろうか?
物語のストーリー展開とは別次元のテーマじゃない?
だいたい、差別や偏見を否定する話ではなく、
正面から向き合う大切さの話なんだから、仮に偏見だとしても矛盾していないし、
多面的な2chという主張はこの映画とは別の所でやってくれたら良い。
65 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 18:48:39 ID:Isigtiyc
電車男は2ちゃんのいい面だけが出てた
>>63 なんかネタもかけそうだ。
テラタケの奴、今度千葉刑務所にいる兄貴の慰問漫才をやるらしい。
あの「兄貴はバカ」ネタもやるんだってよ
『うちの兄貴はバカで、、、、そこにいます』『気まずいねぇ〜』とかやるんじゃね?
こんな感じのノリで。
マジでそのネタやってもよかったかもね
武島のボケおもしろかったのにな。なんで辞めたんだろ?
寺尾一人でもやっていけてるけど、俺はコンビの頃のほうが好きだったな
〉66
w
テラタケなんて直貴のルックスでもってるだけじゃん
というアンチのカキコもありそうだ
71 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 18:59:00 ID:Isigtiyc
「テラタケの復活を祈るスレ」とかありそう。
この間のアメトーークのピン芸人の回に寺尾出てたよ
やべっ。兄貴の、鼻水どろりつきの拝み泣き思い出したら、泣けてきた。
チョット目を離すと、違う議論が持ち上がってる
それがこのスレの面白いところ
で、俺も乗っみる
でもさー解散しなくてもよくね?
テラが1人で頑張ってるのは、タケのせいじゃん
逆に相方不幸にしちゃってどうするよ
76 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 19:47:14 ID:a5VRSTE4
ぶぇ〜、ぶぇ〜ぶぇ〜、ぶぁ〜んばばんばばらばばーばーばー
でおなじみの360゜モンキーズはどこに出てたの?
あと石井苗子のオーヤンフィーフィーばりの髪で不覚にも笑った。
>>75 イメージダウンの共倒れを防いだんじゃね?
テラって一人で刑務所まわって慰問漫才してるらしいよ
一人で漫才て・・
>>64 嫌な人だね。
ちゃんとレス読んでよ〜
>この映画がその現実を強調したかどうかは別にしても、
強調してたじゃん。その一面しか描いてないんだから。
>否定したり、もっと2CHは多面的だと示唆する必要性がこの映画にあるだろうか?
>物語のストーリー展開とは別次元のテーマじゃない?
>だいたい、差別や偏見を否定する話ではなく、
>正面から向き合う大切さの話なんだから、仮に偏見だとしても矛盾していないし、
そんな必要もないし、映画の趣旨的にもそういう描き方もありだねって着地させたつもりだけど?
映画マンセーの人って、ちょっと否定的な書き方するとカッとなるのか知らんが
少々勘違いの入った脊髄反射レスするよね。面白い。
>>78 相方探しを兼ねてたりして、、、、案外将来の下見かもw
82 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 20:15:58 ID:tmnLM1C3
>>75 直貴が朝美に狂ってる時も見返りのない愛で直貴に尽くした由美子と同じ。
テラは由美子に見返りのない愛を殉じている。
テラは由美子の影で生きる事に幸せを感じてるのさ。
でも原作じゃテラは由美子をおかずに
抜くシーンがあったよね
>>80 この映画掲示板の映画じゃないから。
直貴の個人的な事情に関して書き込みがあったということが分かればよい。
85 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 20:30:39 ID:kkVT3qf1
山田は相変わらず上手いな。相方も初めて見る役者だったけど上手かった。
しかし何といっても沢尻が素晴らしい!
それゆえクレジットが3番手なのが納得いかない。
どう考えても2番手だろう。どうしても玉山を2番手に
したければ、沢尻トメにして欲しかった。
86 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 20:40:23 ID:4xQrZQ5y
>>80 あのさ、
>>52は監督が2ちゃんを偏見的に捉らえてる事に対して、
この映画の説得力を損なっている。演出的にはアリでも、作品の趣旨に反してる、と言ってるようにしか読めない。
で、
>>64は2ちゃんの悪い面が強調されていたとしても、偏見があったとしても、この映画の趣旨には反しない。多面的な2ちゃんの描写なんていらない、という主張に読める。
>>64が盲目的なこの映画のマンセー派とは感じないし、勘違いというか理解不足は
>>80の方だろ。おまいこそ、しっかりレス嫁。
トメはないと思うのだが
若手しか主要キャストない作品ならともかく
でもやっぱ想像してみろよ。
沢尻の役をやるのが本当に地味な感じの女優で、
吹石のやつと比べて明らかに見劣りするとしたら、
そっちの方が泣けたと思わないか?
やっぱ沢尻はミスキャストだったわ。
由実子は地味で垢抜けなかった感じだったけど
由美子はケバい役柄だったと思われ
どっちも直貴の第一印象が芳しくなかったのは同じだが
>>85 トリプル主演なんだから、2番手も3番手も無いと思うんだが。
93 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 21:00:40 ID:tmnLM1C3
>>88 やぁ、
リボンモデル、ニコラモデル、ロンヲタ、アキバ、アイドル道、リットル、タイヨウ
とティーンや俺らヲタの興行動員に大きくサワは貢献している。
サワがいなければ、ミーハーねぇちゃんや俺らミーハーヲタの動員は無かっただろう。
【めっっちゃ】手紙 10通目【おもしろかった♪】
>>90 映画も初期の由実子は地味女設定。
監督がインタブーで言ってる。
ちょっとコスプレ祭りみたいになってたのと(萌え要素はバチーリw)、
芯の強さは良かったけど基本押しまくりの芝居だったのは少し惜しい。
まあそれが彼女自身の魅力であるのは間違い無いんだけど、
役を考えるとね。
兄貴くらいの出番なら全然おkなんだけど。
テラタケの二人がキャリアのせいなのか知らんが引き算も出来て熟成してる感じだったのが印象的だった。
二人ともフレッシュさは無いけどw、
若手という感じがしなかったよ。
まあ、おれは年齢国籍不詳なかんじの田中要次が一番好きだがw
剛志が、強盗殺人を犯さなかったら、武島兄弟は幸せに暮らしてたのだろうか・・・
地低人なんだから国籍なんかあるかぁ!
>>96 直貴→兄の盗んだ金とは知らず、無事大学進学。優秀で立派な社会人になるが、由美子とは出会うことなく一生を終える
剛史→腰が直った後、他の運送会社に勤務。風俗で童貞を卒業。
由美子→バスの運転手ケンジと結婚。将来は食堂のおばちゃんになる
実紀→生を受けず
朝美→貴文さんと結婚
裕輔→酒屋の息子
緒方→母、嫁、子供と幸せに暮らす
99 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 21:26:51 ID:tmnLM1C3
>>98 >緒方→母、嫁、子供と幸せに暮らす
原作じゃ嫁と姑は仲良くなく事件当時は息子夫婦と別居してた。
じゃあ
緒方→親孝行する
で。
>>86 あのさ、
>>57もちゃんと読んでから言ってよ。
ログ全部読まずに脊髄反射してるでしょ
2ちゃんの八割は誹謗中傷なんだから、しょうがないよ
どっちかと言えば負の文化だ
「こんなことしたらあかん、大事なものやんか、こんなことしたらあかん」
泣きそうになるよね、あのシーン(T_T)
由美子、髪切らして切らして〜言ってた割にはドへたくそ!
ケーズデンキ就職用のリクルートヘアなんだろーけどw
山田のカツラってどのへん?
ナンカ髪が気になって仕方ない・・・
108 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 22:03:44 ID:4xQrZQ5y
>>102 すまん、
>>57もちゃんと読んだが、この映画で掲示板に救いのある描写をしろ、という主張にしか理解できない。
>あの掲示板のシーンみたいな描き方もあるんだな
とは書いてるが、それが差別的で映画の趣旨に反してて残念、としか読み取れない
間違ってるか?それなら、もう少し言葉を加えて表現してくれないか。
109 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 22:06:17 ID:D2vlwrHY
芸人板のアンチ活動はマジでハンパなくえげつないぞ
オリラジや次課長スレは立てても即叩きレスで埋まるくらいだ
四年前のテラタケのときもマジ凄かったな
叩かれまくってた
112 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 22:11:06 ID:D2vlwrHY
そんな感じであら探しが始まってアニキの件が発覚したんだろな・・・
バスの運転手のkenjiってなんて役者さん?
確かに沢尻は押せ押せの演技ばかりだったな。
もう少し引いた受けの演技ができればいいと思った。
玉鉄も見栄えのせいかああ見えて実は前面に出てくる演技だったが、
出番とセリフが少なかったのであれでよかったんだけど。
それからトメはどう考えても杉浦さんだ。
トリプル主演って感じじゃなかったなー。
事務所がどうしても沢尻を主演にしたくて、それなら玉鉄もしなきゃおかしいだろ。
って感じでトリプルになったとみた。
硫黄島からの手紙に300レス負けてるで。
負けへん、絶対負けへん!
784 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2002/12/02(月) 21:50:37 4GPgstaD
テラタケの兄貴からのはがき、桜吹雪の模様入りだってよ
785 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2002/12/02(月) 21:52:47 pKdLTxgH
風流だね
786 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2002/12/02(月) 22:07:46 /KRycw6y
ヒント:【検閲】
テラタケを応援するスレ
↓
ttp://tv7.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1165551034/
>>113 確かに沢尻は押せ押せの演技ばかりだったな。
もう少し引いた受けの演技ができればいいと思った。
あのな映画は生放送のバラエティと違ってシーンごとに
監督がOK出すんだぞ。
このスレよく伸びてるけど、内容がないんで読む気しねーな。
118 :
64ですが:2006/12/02(土) 22:37:49 ID:Af14dhZF
86と108が代弁してくれてるので、感謝。
80や102は他人を脊髄反射だと言って非難する前に、自分の書きこみが言葉不足・説明不足じゃないか見直してくれ。
私が何を勘違いしてるのかについては、明らかに説明不足だ。
あと、映画に否定的だから反論してるんじゃなく、
的を得ていない批評だから、反論してるんだ。その点はそちらが勘違いしている。
しかしね、差別は当然なんだよ。
どんな人間だって2ちゃんねるの誹謗中傷から遠くに身を置きたいと思う。
2ちゃんねるや2ちゃんねらーを排除しようとするのは、しごく真っ当な行為なんだ。
2ちゃんねるはそれだけのことをしてきた。
>>50 刑務所でこれ観せられるのはキツイだろうなあw
泣くしかねえじゃねえかww
>>52 キメーwwwwwwwwwwwwwwwww
書き込んでる俺がいうのもなんだが2chなんて人類負の文化の一つだろwwwwwwwwwwwwwwww
それを受け止めてお前もそこからスタートしろ
>>118 君にはもうすでに86や108というつながりがあるじゃないか。
そういうつながりを、ひとつひとつ増やしていくんだ。
不平を言ったり、逃げてちゃダメだ。
誹謗中傷や的を得てない批評のないスレなんか、ない。
君は、このスレでの書き込みから、はじまるんだ。
誹謗中傷のない国をさがすんじゃないんだ。君は2ちゃんの中でいきてゆくんだ。
がんばれ、ヒッキー。
決して上手とはいえないが、私は心を打たれたよ<119-123
この流れ、変えへん?
仲裁のつもりやねんけど。
125
了解。馬鹿にされながらも、なんか119〜123の流れに癒された。こういう書き込みあるから、オモロイよ。
流れ変えて下さい。
すんませんでした。
127 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 23:15:14 ID:jUgC8hw5
直貴がいない場所での由美子と寺尾の会話ってどんな感じだったんだろうな
っていうか結婚後も付き合いがあるんだよな、、
このレスの主はせつせつと語ってるんだよ。
どうか君を助けて欲しいと頼んでいる。
うまい文章ではないが、私は心を打たれたよ。
マシンガンズって一回もテレビで見たことないけど・・・
131 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 00:00:57 ID:IJ/jw21f
(ノωヾ*)ウゥ
>>127 食堂で話してるとき
「由美ちゃん、太ったんじゃないの?」って会話があったから
結婚後は、そんなに会ってないんじゃないかな?
135 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 04:41:01 ID:HOHM9f47
良かった・・・
良いって言われてたから見たけどそういう場合ってハードル上げ過ぎて
微妙・・・って感想になっちゃうんだけど、これは良かった・・・
山田はやっぱり演技上手いな。沢尻は見たことなかったけどそつなくこなしてたね
玉山の鼻水と拝みにはやられた
釣りに来たんだけど、人いないね〜え。
137 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 11:21:25 ID:/zGY1vA7
そりゃ仕方ない週末2000万だもの観に行く人いないんだもの
こんだけ落ち込んだら10億もギリギリ突破するかしないかだねー
バイトさん予想
360:名無シネマさん:2006/12/02(土) 12:06:57 ID:ynXvziuO
ご要望があるみたいなので、予想してみました。
12月1日予想
1位:「武士の一分」 1.5億
2位:「007 カジノ・ロワイヤル」 1.1億
3位:「デスノート the Last name」 6600万
4位:「プラダを着た悪魔」 5200万
5位:「手紙」 2000万
6位:「父親たちの星条旗」 1900万
7位:「トゥモロー・ワールド」 1450万
8位:「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」 1100万
9位:「ソウ3」 1000万
10位:「椿山課長の7日間」 750万
・武士の一分は意外にも1日を通して安定した動員でした。
ただ、客層が高く、若い世代にはあまり広まっていない印象です。
・007はレイトショーが好調でしたが、金曜日ということを考えると爆発的ではないです。
こちらも客層は高めですが、武士よりも男性客の割合が非常に多い印象です。
・プラダは土日並みの動員。武士同様、1日中安定した客入りでした。
普通にわかると思うけどそれ週末の予想数字じゃないよ
疎いっていうかなんていうか
139 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 11:37:34 ID:1YuUeL4/
今年は邦画をいっぱい見たけど、その中でも内容は一番だったよ。
心の深い部分が揺さぶられる映画はあんまりない。
他のに比べて金は一番かかってなさそうだったけど。
映画興行に無知なくせに映画板に安置にくるというのは・・・
気まずいね〜
しかも身元が大体想像つくっていう…。
気まずいねーーーwww
さて、そろそろ「デスノート」すいてるかな?
見に行くか...
キラーっ!キラーっ!
って言いながら。
手紙はいい中継ぎだったよ。
143 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 13:28:05 ID:1YuUeL4/
ギャガってこの映画で初めて知った。
いい映画作るねー。
既存の映画会社はビジネス臭ぷんぷん。
初心にかえってほしいよね。
よかった。でも
・広告で「泣ける」とか安易に煽られるとなんか薄っぺらい感じがする。
・本編終わる前に歌始めるな、余韻台無しだ。
・しかもやたら感動系の曲だし。
・その上途中から変な軽い曲になった。
本編感動しただけにちょとガカール・・・スタッフロール始まってから曲流せ。
スタッフロールは別の歌だが
今、NHKの教育テレビで、仏教の解説をやってる。
たまたまチャンネル変え忘れて垂れ流ししてたんだけど、なかなかいいことを言っている。
迷いと悟りについてなんだけど、
乗り越えられないものを乗り越えられないものとして受け止めることで乗り越えられるって言う話をしてる。
これを聞いてて、手紙を思い出した。
兄貴が自分の罪を背負って残りの人生を生きる決意をしたときに、
被害者の心情が緩み、弟の真情が変化し、再開ができた。
許してほしいとおもって、じたばた手紙を出していた間はうっとうしがられて、
全責任を自分が負う覚悟を決めたときに、新しい道が開けた。
実は、宗教的な救いを物語りに織り込んでいたんだなと、感心した。
幾度となく言われてるが、
「言葉にできない」は歌詞を全部見て欲しい。
監督がこれしかないと思った理由がわかる。
でもエンドロールは折角佐藤直樹が音楽担当してるし、
歌詞無しでも良かった。
(主演)山田・沢尻・玉鉄
+ 金八監督
+ (歌)小田和正
+ (原作)東野
= 10億円 まいどあり〜い。
来年の秋に「手紙2」でもう、10億え〜ん。
オフィシャルブックは買ったんですが、シナリオ本って出てませんよね?
手紙のメイキングDVD、小説、オフィシャルブック、映画鑑賞もしたけど
DVD発売っていつ頃かな?
11月公開したから、5月〜6月辺り?
洋画のDVD発売するの早いけど邦画って遅いよね・・・
以前から疑問に思ってた事あったんだけど
洋画のDVDは比較的安いのに、邦画のDVDは高いんだろう?
151 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 14:48:58 ID:S7P1cjX8
GAGAのポイント使って渋谷で六回目行くぜ
154 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 16:30:11 ID:hNPCWugf
>>148 手紙2って、馬鹿ですか?
デスノートじゃあるまいしw
153 よりちょっとだけましかな。
別に手紙2でなくても、泣けるものだったら、手紙ヲタがもれなくついてくるだろうし...
今日2回目見てきたよ。
やっぱり日曜日だからそこそこ客がいた。
今日は泣かないよう努力したがダメだった・・・。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
硫黄島からの手紙に400レス負けてるで。
負けへん、絶対負けへん!
上映もうすぐ終わるので、3回目見てきました。
観客増えていたのは良かったが、
途中でお手洗いか買い物か知らんが、
出入りする人が何人もいて、
集中できなかった。
最後の30分位はさすがに出入りする人いなかったが・・・
最後だけ見る価値のある映画とはいえ、少し気になりました。
まあ、こんな事でぼやきながら、
3回目も泣いてしまいましたが・・・
159 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 17:14:10 ID:S7P1cjX8
>>148 同じ配役にはならん。
直貴・・・妻夫木聡
由美子・・・柴咲コウ
剛志・・・安藤政信
寺尾・・・塚本高史
実紀・・・福田麻由子
実紀の初恋の彼氏・・・神木隆之介(同級生、金持ちの息子)
実紀を支える彼氏・・・柳楽優弥(親に訳ありの先輩)
漫才全部見たい!DVDに入れてくれ〜
>>159 山田・沢尻レベルでおKなのに、妻夫木・柴咲じゃあ儲かりまへん。
芸術じゃあなくお涙頂戴の浪花節でっせ、旦那はん。
またもや某アンチ湧いてきますたwww
連続ドラマになるとしたら
直貴=市原隼人
剛志=塚本高史
由実子=上野樹里
朝美=香推由宇
実紀=松本梨菜
寺尾=小出恵介
平野=三國連太郎
こんな感じか
配役って、めちゃ大事やねん
命みたいに大事なときがあるんやで
166 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 19:12:11 ID:aIH1667W
>>164-165 おお荒らしか・・・
でもね正論逝っていれば受け入れられてもらえる―君はそう考えたんだろうね
若者らしい考え方だ。しかしそれはやはり甘えだ
自分のすべてをさらけ出して、その上で荒らしからも受け入れてもらおうと思っているわけだろう?
仮に、それで無事に話し合いが生じたとしよう。真理的に負担が大きいのはどちらだと思うかね
正論言ってる君のほうか、荒らしか
ただ遊んでるだけやねんで
どっちが荒らしだかw
まあまあ、
釣り舟に乗ってみんなで遊んでただけだよw
荒らしはね、当然なんだよ
大抵の荒らしは、正論からは遠いところに身を置いておきたいものだ
正論言ってスレを活性化させようとする人間を排除するというのは、しごくまっとうな行為なんだ
自己防衛本能とでもいえばいいかな
>東野圭吾さん(原作者)
>監督、役者陣、スタッフの努力により、見た人々が激しく心を揺さぶられる映画に仕上がったと思う。
>しかしそれは単なる「感動」ではないはずだ。決してそんなものであってはならないのだ。
作者もこう言っていることだし、泣いたとか、何回見に行ったとか、興行成績がどうかとか
もう、やめて、この映画が何を言いたかったか語ろうぜ。
こんな事して悪いと思ってる、
だけど間違っているとは思わない。
>>171 あんたもうちと同じやねんで。
なんだこの流れは!
ちょっとワロタw
175 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 20:42:04 ID:j/hxVqBk
笑った わらった わろうた わろた ワロタ
え、ここは笑うところだったの?
本気で心配してたのに。。。。。
きまずいねぇ〜〜〜
>しかしそれは単なる「感動」ではないはずだ。決してそんなものであってはならないのだ。
ここに東野のこの映画に対する評価がよく出ていると思う。
批判するわけにはいかないもんね。
FDQXRHLT 妙に粘着なヤツ(某アンチで正解だな)
179 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 21:17:19 ID:wCxgCsf7
明日の朝通勤電車の中で突然「気まずいねー」って
言った時こっちを向いたらおまえらって思うよ。
ばれた。今日の釣りはおしまいだな。
全然予備知識なく見た
何処まで不幸スパイラルが続くんだとストレス溜まったけど
泣き所が満遍なく配置されていて中だるみなく見れた
慰問のシーンでの兄の映し方がよかった
これ食べへん?
ウサギのつもりなんやけど。
184 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:05:39 ID:tjOL1uXc
この映画はもう一度観ます。
185 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:06:42 ID:QS/U9FLm
東野信者の俺だが、この映画は観てよかった〜!
久々に映画っていいなあと思えた。
テレビでCMみてるとニヤッとしていましまふ。
186 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:19:19 ID:3eUTDaw1
りんご食べへん?って直貴はリュークに言ってると思ってたのかな・・・
187 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:24:04 ID:faVoewBj
naniitteruno
188 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:25:14 ID:kb4G5Vy2
昨日観て来ました。最高ですね。今まで観た中でたぶん一番良かった映画です。
>>188 今まで観た中でたぶん一番良かった映画なんじゃない?
ありがたいねーー
>>181 あの玉鉄はここでは神と言われています。
大抵は落涙せずに観られないシーンであります。
なおかつ、あれで剛志にも救いがあるからすがすがしいのです。
そう言えば、この作品には「本当に悪い」奴はいない事に気づきました。
こんな事いうの俺だけ?
192 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:44:56 ID:kb4G5Vy2
感動して放心状態で劇場でた時、売店のおばちゃんがニコニコしてた。たぶんそんな多くの顔をみたんやろう。最高やった。
193 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:47:42 ID:kb4G5Vy2
玉鉄はまさに神ですね。拝み泣きあれアドリブあんな芝居は見たことない。
劇場によって全然客の質がちがうね。今日行ったとこはみんな顔腫らして出てきた
195 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:49:31 ID:7ZHA3n3/
見終わってトイレで鏡みたら目が真っ赤だった。
速攻車に乗って帰った。良い日だった・・・
196 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:50:40 ID:kb4G5Vy2
ほんまようできた話やけど、あの罪で無期懲役はきつすぎではとちょっと思ってしまった。
197 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:52:56 ID:kb4G5Vy2
手紙っていまいちみんな知らんというか世間ではそんなに騒がれてないけど社会現象になってもおかしないレベルやと思う。
198 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:56:34 ID:lgfXtZEf
オレもあれ無期か?と思ったが、単なる殺人じゃなく
強盗殺人だから、ありなのか?
詳しい人。
200回見た俺
200 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 22:58:55 ID:1YuUeL4/
>>197 クチコミでロングランになってから、朝の情報番組やワイドショーで
「90%が泣く」ってとりあげられてたよ。
スーパーアイドルとかはでてないから、公開前から煽るようなことは無かったけど。
甘栗盗まなかったらもうちょっと刑は軽かった
202 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:01:21 ID:kb4G5Vy2
杉浦直樹の語りから涙が出てきた。ここから始めるんだ。社会との繋がりを。。罪を犯すとはそういうことなんだ。じ〜ん゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
203 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:04:39 ID:kb4G5Vy2
甘栗盗むのは気持ちの動転を表した脚本かね??人生を不器用に生きている兄貴が良く表現されていると思った。
204 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:05:40 ID:SEE9U5JJ
拝啓
みなさん、お元気ですか。
僕はこの映画を見て、ある計画を思いとどまりました。
やらなくて本当に良かったと思っています。
僕には可愛い弟がいるんです。
弟の未来のためにも、僕は自首しないことに決めました。
でも、ここだけで自白して楽になりたいと思います。
弟が必死になって探していた映画の半券、
僕が使ってしまいました。
敬具
>>204 また半券くれるでしょ?
それを弟にやりなよ
強盗殺人の被告が法廷で謝罪
author : abccba
パンを万引きして見つかり店長に負われて、取り押さえられてナイフで刺した。
万引きだけなら窃盗だが刺してしまい、命を奪った。
罪名は強盗殺人。刑期は無期懲役。
被告に対して遺族は損害賠償を求めた。
その民事法廷に被告が出廷し、
「順彦さん本人や、遺族の方に大変申し訳ないことをした。一生かかって罪を償っていきたい」
と謝罪した。
被害者の父は、
「遺族が抱いているつらさ、むなしさの一部分でも理解させたかった。謝罪が本心かどうかは、今後の彼を見ていきたい」
確かに、口先だけの謝罪ならば誰でも言える。
本心かどうかはこれからわかるはず。
パンを万引きしたことから何人の人生を変えてしまったのか。
被告自身の人生も含めて。
強盗殺人=無期懲役ってのは普通(にある)らしい
映画では刺す意思が薄かったように見えるが、判決では殺意を持って刺したようになっているのではないかと
近所に住んでる善意の第三者にとっては「あれほどのことをした犯人もいつかは出てくるんだな…」って感じだろうな
207 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:10:58 ID:SEE9U5JJ
拝啓
>>205さん、こんばんは。
それまた僕が使うんです。
敬具
208 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:13:40 ID:kb4G5Vy2
206さんすごい!博学。謎が解けました。ありがとうございます。
209 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:15:36 ID:kb4G5Vy2
確かにパンの事件ありましたね。地下の売店でしたか。大阪?東京?でしたよね
>>207 また半券くれるでしょ?
それを弟にやりなよ
>>193 え、あれアドリブかい?すげぇ、、、、、玉鉄。神だな。。。。。。
あのシーン、予告編で見るだけで、本編を思い出して泣ける。
なんていうか、あの拝みに万感のおもいがこめられてるというか、
なんというか、、、、俺は、玉鉄の、あのタイムリーな鼻水にやられた。
いい役者がそろったんだなあ。
212 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:18:01 ID:kb4G5Vy2
でも盆栽のはさみが刺さって死ぬとは。
原作も拝んでたじゃん
堂本兄弟、
で手紙について触れてる!
216 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:25:43 ID:meyvNFTZ
オセロ松嶋が、
どないしたんや?
218 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:30:46 ID:kb4G5Vy2
手紙を見終わって
好きな俳優1位:玉山鉄二
2位:松田優作
・
・
7、8位:山田孝之
・
・
12、13位:杉浦直樹
中身について一切触れず
松嶋頭悪そうだな
というか悪いな
手紙読んでんだな
よっぽど刺さりどころが悪かったんだろうな。
結構みんなが忘れてるのは、無期懲役でも
真面目な模範囚になれば20年ちょいで出てこれる。
221 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:32:45 ID:kb4G5Vy2
堂本兄弟、手紙 普通の手紙か。
222 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:35:35 ID:kb4G5Vy2
あれは出したらなかわいそうやで。それだけが希望や。
223 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:35:50 ID:lgfXtZEf
>>220 それは映画の中でもわかってたでしょ。
「お兄さんが出てきたら一緒に住む・・・」とかいう台詞
224 :
名無シネマ@上映中:2006/12/03(日) 23:41:50 ID:kb4G5Vy2
泣ける映画ランキングをWebで見たけど手紙はまだTop10にも入ってなかった。Top10中の作品は、半分ぐらい見たことあったけどここまで感動はなかった。奇跡の映画やと思う。
でもこれは泣かすために作った映画ちゃうしな
今日の毎日新聞読者投稿欄に、79歳のお爺さんからの投書があった。
「近来にない良作」と言い、鑑賞後に初対面のご夫婦、若い女性3人と
語りあったとか・・
こんな意見は嬉しい。
227 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 00:15:56 ID:42ejkrSE
確かに高齢者の方は多いと思うよ
全体として、
原作を全部表現しようとしたためか、駆け足展開。
桜が舞ったとおもうと、夏を味わう時間もないままに雪が降る。
タイムマシンのごとく季節がどんどんめぐる。
とどめは、プロポーズの次のシーンで、いきなり子供が大きい。
超スピード。その割りに地味な展開の連続。
内容は、
殺人犯の兄のせいで、主人公は差別され、引越しと転職の繰り返し。
面白くない気まずいネタでお笑いをめざすも挫折。
主人公に言い寄る由美子が不釣合いにチャーミングで不自然な関西弁。
会えば飲み会。最初から無理がある専務の娘との玉の輿計画。
専務の娘がなぜか貧乏くさい。お笑いが趣味なはずなのに低レベル。
事件と対応は陳腐・チープの典型。テレビドラマの圧縮パロティ。
直貴を支える由美子の、動機の説明はたった一言「うちも同じ」。
新製品が安いケーズデンキがタイアップ協力。
演出や映像は、
無意味に顔のアップを多用。
映画館の画面というよりは、大きなテレビ画面の印象。
最後は、
兄弟再会で盛り上げながら、雰囲気を読めない違和感バリバリの
高橋瞳の主題歌で終わる。
観客は、皆、泣いた。
今年見た邦画で一番いい映画だったという、リピーター続出の映画。
231 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 00:27:53 ID:niB+rltm
>>228 けなしてんのか、ほめてんのか
わからん。
232 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 00:30:05 ID:RTrH4dA0
でも脚本が良いことは間違いなし。要は、1800円払う価値があったかどうか。
こんなええ映画今までみたことないけど。。ひとつ屋根の下でのラストよりも泣けると思う。
>>228 エンドロール中に曲を変えるのは、定番の手法だけどなw
ほんの〜
ち〜いさな〜
出来心〜
235 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 00:34:02 ID:muke0C/X
>>288 そういう見当違い、的はずれの批判してたら、激しく叩かれますよ。このスレでは。
釣りにしてもセンスないな。
237 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 00:36:44 ID:RTrH4dA0
この映画に出た役者は嬉しいやろな〜。
思うんだけどテレビの2時間枠でも出来そうな作品を
敢えて映画に持ってきて、かつ成功させたのが画期的だったと思うんだ。
239 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 00:41:25 ID:RTrH4dA0
玉鉄すごいなと思ったシーンは鼻水の拝み泣きと、兄貴を捨てますと手紙をもらった後のあのなんともいえへんうつ病みたいな顔。
かなりの衝撃を受けました。あれできる役者ほかあんまりおらんように思う。どうやろ褒めすぎかな??
240 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 00:43:41 ID:RTrH4dA0
感動的なシーンでは、オフコースとかチューリップの曲はわかっとっても泣かされるねんな〜。
玉鉄アドリブのソースは?
鼻水垂れたとかじゃなくてだぞ。
普通に演出だろ。
いや、よかたけど。
拝み泣きとか神とかここで言われてんの見る度に萎える。
おれはむしろテラタケと演出(特にカメラ)がちゃんとストーリーを昇華させていたと思う。
あとラストの直貴一家の演出も。
これテレビでやったら途中でチャンネル変えられるだろうな。
映画だから成功したんだと思う。
あんなおいしい役
タマテツでなくても充分泣かされたことでしょう
244 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 00:50:49 ID:RTrH4dA0
手紙破って捨てたとき沢尻エリカが車いっぱい走ってる道路に拾いに行くときのカメラワークは確かによかったと思った。
臨場感があった。普通に風呂上りに散歩しとったらそんなとこ見てもた見たいな感じやった。
>>239 期待値の問題。
今後たとえば直貴役や寺尾役のようなポジションで今回の山田尾上のような引く所で引ける・押す所はちゃんと押す、が出来れば本当に「特撮出身イケメン」卒業だと思う。
というのはその後に撮ったドラマはいまいちだったから。
「手紙」のようなオイシイ役・ポジションを経て飛躍して欲しい。
念のために、一応、断っておくがアンチでも叩きでも荒らしでもないからな。
このスレたまに過剰反応だから。
うちは田舎だから映画見にいくのは1日がかり。
行きは車で2時間。帰りは渋滞で3時間かかってもうクタクタ。
でも観てよかった。年齢層も中学生からお年寄りまで様々。こういう映画ってあまりないね。
それから劇中の沢尻なんかより断然こういう所でのレスで見る関西弁の方が嫌悪感感じるぞ、関西人達w
生まれてずっと大阪に住む者だが、
別に違和感というかそういうのは無かったな。
これはこれでまぁ別にいいじゃないか。
大阪にも色んな方言があるし。
岸和田の方の方言は普通に聞いても違和感があるw
言ってる事は分からんでもないが、
なぜにそんなに上から目線w
何様?演劇協会かどっかのお偉いさんかよ。
関西人じゃないからか嫌悪感はない
>>247が逝ってるのって由美子のものまねのことかな
253 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:07:10 ID:n9oGyrKe
今日観てきた。
最後の「言葉にできない」って兄貴の心情なだけで、別に主人公は兄貴を許してる訳じゃないんだよな。
でも、それなのに泣き顔と一緒にあの曲がかかるから、もう本当に言葉にならなかった。
ケーズデンキで起こった事件を伝えるテレビを
振り返って見る沢尻がめちゃくちゃ綺麗だった
255 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:08:50 ID:RTrH4dA0
難波の東映パレス会館かなんかいうところで観ました。お客さんはパラパラといった感じ。
映画では弟は兄を最後は許している見たいなレスみるけど、許してないと思う
>>253 一回つまったもののきちんと自分の言葉で「捨てられない」といってたからね直貴は
258 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:14:50 ID:RTrH4dA0
せつないね。クワガタのシーンとか。弟思いなんだけど不器用で、こんなことになってしまって。
奨学金とか使えへんかったんかな〜。
250は245に対して。すまん。
260 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:21:42 ID:RTrH4dA0
明日はとりあえず会社に行ってみんなにめっちゃ良かったっていうとこ。
262 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:27:49 ID:RTrH4dA0
241さん玉鉄アドリブのソースは?
何も考えずに、そうかなと思って書き込んでしまいました。すいませんでした。
>>257 あの慰問漫才でやっぱり兄貴と縁を断つのはやめようと解釈したとするなら
たいして感動する場面にならなくない?
264 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:43:00 ID:QR9YJCWS
頭では縁を断っても目の前では切ろうにも切れない絆ってものがあるんだろ。
縁を切るというのは子供を守るための方便なんだから当然。
だから頭で切ろうとしてるんだからその後は切ったんでしょうに。物理的には
266 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:49:11 ID:RTrH4dA0
兄貴のこと好きやけど、手紙がくることで不幸になる、しかたなく縁を切ることを決めるが、優しいから縁を切れない。
優しいって・・。それじゃあ実紀はどうなるんだよ?
結果、縁を切らないんだったら優しくない
>>263 他の人がどういう展開で感動するのかはわからないけど
俺的には、一度は縁を切るという手紙書いたものの遺族に会うなどして気持ちに変化ができ
「捨てられない」というネタに感動した
もちろん、あれは漫才のネタであって直貴は絆切ったままということもなくはないだろうけど
その場合は、じゃああの漫才は何だったんだろ?本心でないことを面白おかしくいっただけか…
と寂しくなっちゃうな。この作品を見損なってしまうというか
俺はそうなっちゃうというだけで、絆切ったままのほうが良いって人も当然いるだろうけど
269 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:54:52 ID:RTrH4dA0
むずかしい問題です。でもやっぱり縁は切れない。血繋がっちゃてますから、捨てれないですよ。
270 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 01:58:04 ID:RTrH4dA0
はよDVD出んかな。
心で思ってることと実際やることのジレンマが直貴にあって、
実紀や由美子のために心を鬼にして縁を切るところに感動があると思った。
そこで結局感情に流されて兄と繋がったままだったら家族はどうなんの?ってかんじ
今日も観てきた
隣のカップルの彼女が嗚咽もらしながら泣いてるのに、彼氏の方がイカリングに「うはw」って吹き出してた
自分は縁を切ってほしくないと思う。
家族を守るためなら今後一切関わらないのは当たり前だけど、
直貴には心の片隅で兄貴と繋がっていてほしいな。
>>272 自分もそういう意味なんだけど。
ってことはやっぱり縁を切るってことじゃないの?ww
縁は切ったんだと思うよ。
何故縁を切るかを兄貴が理解してくれたことを、
吹越との対面で知ったから、最後に会いに行ったんでしょ。お別れのために。
縁は切るけど、こんなに兄弟の絆は深くて強いんだよ、ていう直樹なりのメッセージだと理解したが。
だからこそ剛志は、弟の愛情に感謝し、自らの罪を再認識して、拝み泣く。二度と会えなくなることへの謝罪と、会いに来てくれた事への感動がないまぜになって。
違うかな?
>>274 そうそう。メチャそう思う!!
ごめん自分文章下手くて言いたいことが伝えられなかったみたいです
違いません納得w
原作:娘がいじめられるきっかけの人物がいて、娘のために仕事をかわり引っ越しもする
そして慰問ライブで何も言葉が出て来なかった
兄貴とは絶縁でほぼ間違いない
映画:不自由な面はあるものの仕事を変わったり引っ越したりなどの逃げはしていない
そして慰問漫才で「捨てられない」ネタをやる
(待ってる間に、一度は離れた同世代の子ども達と一緒に遊ぶという描写もあり)
兄貴とは絶縁じゃなくなったのかも?
これが俺の考え
277 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 02:07:17 ID:RTrH4dA0
深い映画やね。千葉の刑務所でも慰問上映してみんな泣いてたみたいだ。いい作品に出会えて良かった。
ここでは、金返せ的なこと一切見ないし。武士の一分では誰か書き込んでた。
>>276 確かに映画の由美子は絶縁したがらなそうだけど、それじゃあ男に二言あり。じゃないか
これが俺の考え
279 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 02:13:09 ID:K9PUlDE5
兄と二度と会わないことと、縁を切ることはイコールじゃない、と自分は捉えてる。
兄と会わないっていうのは、差別される現実に立ち向かうという決意の現われ。
それはイコール罪を犯した兄の存在を受け入れる、罪人と血のつながった兄弟だということを
受け入れるってことだと思う。そういうの、許すって言わないかな?
それまでの直貴は、現実から逃げてばかりいた。
差別される現実から逃げる、それはつまり、兄の犯した罪から逃げる=兄の存在から逃げてたってこと。
吹石と婚約したとき、兄はいないと嘯いていたよね。
差別される現実から逃げようとしているときの直貴は兄の存在を認めようとしない。
でもラストは違う。
差別される現実を受け入れ、その現実から家族を守ろうとする。
そのために、兄と会わない。
これは兄の存在を隠そうとし、その存在を認めないこととは大きく違う。
罪を犯した兄の存在を認めたからこそ、剛志と血が繋がっていることを受け入れた
からこその対処だと思う。
つまり、直貴は剛志の存在を許したんじゃないかな。
そういう意味での「血のつながった兄貴ですから」なんだと思った。
由美子の強さや愛情の深さ見ると、
これが本当の最後って訳でもないような気がするんだよな。
本人達は腹括ってると思うし、現段階では縁切ると思うけど。
何十年か先の話になるとは思うけどさ。
281 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 02:17:00 ID:K9PUlDE5
>>279は弟が兄を許してないという話題に対するレスです。
スレが進んでて突拍子ないレスになってしまった…
>>279 人に家族構成を聞かれたら「兄、います」って答えるの?
家族守れないよ
279に完全に同意。
そう考えるからこそ、感動が大きかった。
ま、感性は人それぞれだけどね。
>兄と会わない。
これは兄の存在を隠そうとし、その存在を認めないこととは大きく違う。
兄とは会わないのに、存在は隠さないんだったら会わない意味ないと思う
ID:noy+Bu/Hの人の
>>274の意見には賛成なんだけど
>>279には全部賛成できない
なのに、なんで ID:noy+Bu/Hは
>>279に完全に同意なの?自分には意味が分からない
個人的には、最初は奥さんのいいなりだったのに娘の事故、遺族への対面をきっかけに奥さんをもひっぱっていくまでに成長したとはいえ
(子供のために)一家3人だけで逃げて逃げて逃げまくるような生活を選んだ映画より
差別はあってもケーズデンキで働き続け寮に住んでまわりの人たちともそれなりにやっていき
少しずつにしろ絆を増やしていくぽい映画のほうが好きだな
原作はいい意味でも悪い意味でも重い
287 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 02:26:42 ID:K9PUlDE5
>>282 推測だけど、「いない」って答えるんじゃないかと思う。
でもこの「いない」の意味が、令嬢と婚約してたときの「兄弟はいません」とは
全然違うと思う。
罪を犯した兄から逃げようとする「いない」と
罪を犯した人と血が繋がっているという現実を認めた上での「いない」。
そういう違いがある。
この差はものすごく大きいんじゃないかな。
剛志にとっては特にものすごく大きな違いだと思う。
自分の存在を受け入れてもらうのと抹殺されてるとの違いだから。
それがあの慰問漫才で伝わったんじゃないかな。
だから合掌せずにはいられなかったんじゃないかな?
由美子は「逃げへん、絶対逃げへん!」って言ってたのに
その後、兄に絶縁の手紙書いたってことは夫婦間で意見食い違ってるよね
的中率高いバイトさん情報
12月1日予想
1位:「武士の一分」 1.5億
2位:「007 カジノ・ロワイヤル」 1.1億
3位:「デスノート the Last name」 6600万
4位:「プラダを着た悪魔」 5200万
5位:「手紙」 2000万
6位:「父親たちの星条旗」 1900万
7位:「トゥモロー・ワールド」 1450万
8位:「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」 1100万
9位:「ソウ3」 1000万
10位:「椿山課長の7日間」 750万
週末予想(12月2日〜3日)
1位:「武士の一分」 3.0億
2位:「007 カジノ・ロワイヤル」 2.4億
3位:「デスノート the Last name」 2.1億
4位:「プラダを着た悪魔」 1.1億
5位:「父親たちの星条旗」 5500万
6位:「手紙」 4500万
7位:「木更津キャッツアイ ワールド・シリーズ」 4000万
8位:「ソウ3」 3200万
9位:「トゥモロー・ワールド」 3000万
10位:「ありがとう」 2200万
残念ながら6位
粘ってはいる
同じ会社に勤め、あの社宅にも住み続けるなら、
兄貴いないなんて嘘言ったってしょうがなくないか?
>>279 俺は兄貴を赦してはいないが事件にケリをつける決心はついたのだと思う
それまでは兄貴という存在そのものを隠そうとしていたが
罪を犯した兄貴がいるということからはもう逃げないと決めたのだと思う
遺族の人にとってはケリをつける=もう全く加害者とはかかわりをたつで済むけど
自分にとっては(ケリはつけるが)離れていてもやっぱり兄貴なんだと考えたんじゃないかと思う
>>290 しょうがないねwってことは由美子と直貴の意見が食い違ってるってこと?
あーーーーー分からなくなってきた・・・・・
>>290 うむ
絆は決して切ることはできないが、寮によぶことはない
ってのが俺の解釈
苦労はあると思うけど逃げずに乗り切るんじゃないかと思わせる(一家三人の)ラストシーンでした
296 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 02:44:45 ID:K9PUlDE5
>>291 >罪を犯した兄貴がいるということからはもう逃げないと決めたのだと思う
それが兄の存在を認める=兄を許すじゃないかと自分は考えるんだけど…
「犯した罪」と「兄の存在そのもの」とは別に考えてるから。
兄の存在を許すことと、犯された罪を許すことはイコールではない。
そういう意味で、兄の犯した罪を許してないという意見には同意する。
>>294 自分もそういう解釈。
3人のラストシーンは良かったね。
288
何をもって「逃げ」と考えるかの定義付け次第じゃないかな?
直樹が剛志を最終的に赦したかどうかも、同じかもしれない。
そういう風に色々と考えさせられる事が、既に制作者の狙い通りなのかも。
300 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 02:55:18 ID:K9PUlDE5
>>288 うん、食い違ってるね。
由美子の立場は、直貴は何も悪いことはしてない、自分らも悪いことはしてない、
だから逃げも隠れもしなくていいはず。っていう考えで、「逃げへん」。
だけど、直貴は会長と話したことで、少し認識が変わったと思う。
「差別はどうしようもなくあるもの」
ただ逃げないという頑固だけでは家族を守りきれないと判断したのじゃないかな。
二人の意見の食い違いはこの、差別を「社会悪」として受け止めてるか
「どうしようもない人間の本質」として受け止めてるかの差にあると思う。
「社会悪」として考えたら、正しいことはいつか勝つてなもんで、逃げも隠れもしなくていいという
思考に繋がるだろうけれど、「あって当然」と考えると、それなりの対処が必要になる。
罪人と血の繋がりがあるのとないのでは、たとえ夫婦でも温度差が出てくるんだね…。
などと考えますた。
>>296 そうですね
罪は赦してないけど兄貴自身に対しては許していたようです
302 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 03:00:03 ID:K9PUlDE5
>>300 罪人と血の繋がりの有無があるから夫婦間で温度差があるってのは
よく考えたらおかしいな。
どんな夫婦でも、いろんな理由で意見の食い違いくらいはあるものかも。
303 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 03:02:13 ID:K9PUlDE5
>>300 なるほど。納得です
その考えで行くと慰問漫才後も直貴が会長から言われたことを信じるとするなら
引っ越そうとするよね。でも由美子は逃げへんから夫婦喧嘩が勃発するよね。
でもあの夫婦は嫁が強いから結局は逃げへんのかな・・・
由美子って剛志を社宅に呼んでも良いと思ってそう
>>288 由美子の立場
直貴は、あの兄貴とは血のつながった兄弟だから、縁を切ることはできない。
それにより、いままでは、直貴個人が引っかぶっていた差別の荒波を今度は自分もかぶることになる。
でも私は「逃げへん」。愛する直貴のためにがまんできる。あたしのことは大丈夫だから、心配しないで。
直貴の立場
由美子の決意に甘えるわけには行かない。おれは一家の大黒柱として、妻子を守る。
自分ひとりのときは、自分が我慢し耐え忍べばそれですんだが、由美子の決意を聞いた以上、なおさら
それに甘えるわけには行かない。心を鬼にしてでも、守るべきは守らなくてはならない。
たとえて言うならば、
ふもとから山頂を指し示す指は、北にいる者と南にいる者とでは、指す方角も角度も違う。
しかし、さしているものは双方とも山頂。一緒のもの。
同様に、
由美子と直貴はお互いの立場から家族の幸せを指差している。由美子は泥をかぶる決意をし、
直貴は泥を寄せ付けない段取りを考えている。とろうとしている手段や言動は違うが、めざしているものは
同じもの。家族の幸せ。
このスレで誰も触れてなかったかもしれない点について。
直貴と由美子の結婚はすごく説得力があった。
というか、夫婦が持つ深いつながりみたいなものを代筆事件の
あたりで感じた。この二人なら、当然だな、とか自然だな、という感じだった。
いわゆる世間のちゃらちゃらした、あるいは少女マンガチックな
好きです愛してますみたいな薄っぺらなものではなく、すごく深い、深いつながりを感じた。
ここ、深いですね。
読んでてすごくためになる。誰の意見が正しいとかじゃなくて。
この作品に出会えてよかった。
ヤクルトの選手(名前忘れた)も自分のブログで
“これを見る前と見た後じゃ、自分が違う”みたいなこと書いてました。
>>いわゆる世間のちゃらちゃらした、あるいは少女マンガチックな
好きです愛してますみたいな薄っぺらなものではなく、すごく深い、深いつながりを感じた。
↑はぜひ製作者に見てほしい、特に東野。
本人は意図してないと思うが、こんなに簡潔で強烈な皮肉はない。
もしこれを賛辞と思ったら作り手として終わってる。
この作品で沢尻エリカに興味を持った方はドラマ「1リットルの涙」も見てください
あれもまた人生観が変わるほどの名作ですので
312 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 12:55:15 ID:ObgqX7mL
今朝、電車の中で「気まずいねー」って
言ってみたけど、車内はしらけた静寂が流れてたよ。
孤独感に思わず拝み泣きしたくなった。
ちなみに俺。307です。
皮肉で書いたつもりはありません。
単純に309の勘違いか作品理解力の浅さによるものとおもいますが、
念のため、伺います。
どういう意味ですか?
>>312 「俺なんて・・・ すっげーバカですから」
と言え
>>312 前ふりで、「今週の第三位」とかいわなかったろう。だからだ。
明日、もういっぺん挑戦して来い。
317 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 13:39:03 ID:KAQXFdm2
文才がないので簡単に言うと、綺麗な造花ですよ。
造花はいくらでも作りようがある。
実物に忠実に作る場合もあれば、綺麗さを追求して作り手の意思で
切り捨てたりとって付けたりすることもある。
造花を見て実際の花より綺麗だと思うこともあるでしょうし、
作り手がそういう意図ならそれでいいと思います。
ただ、実際の花は綺麗なものもあればぱっとしないものもある。
造花と違うのは生きるために花を咲かせるんです。
恐らくこの作品はそういうことに目を向けようとする作品だと思いますが、
必ずしもそういう結果にはなってないと思います。
実物の花は形やバランスが悪かったりする。
そして現実も不均衡ですし、居心地の悪いものです。
人は人を感動させるために生きてたり、面白く思われるために
生きてるのではありません。
>>単純に309の勘違いか作品理解力の浅さによるものとおもいますが、
念のため、伺います
↑僕は確かに馬鹿ですが、あなたは本当に手紙を見たんですか?
非難されている僕の方が恥ずかしいです。
造花の話は意図がよくわからないんで賛否留保ですが、
最後の1行だけは、同意します。
>非難されている僕の方が恥ずかしいです。
私も、非難されてるあなたのほうが恥ずかしいだろうとおもいます。
兄貴と絶縁したかの問題だけど
俺は完全に復縁したと思うのよ
手紙で二度と会うつもりはないといってたのに慰問会に行ったのは何のためか?
兄貴のために最後の顔見せってそりゃお前何様だっつう話
わざわざ「兄貴は兄貴」というネタまでやったのに、実際には絶縁しますじゃ二枚舌もいいとこだろ
「縁は切らないけど二度と会わない」っていう意見があったがこれは詭弁もいいところ
これじゃ最後に送った手紙と内容的には全く変わってねえじゃん
原作は知らんけど映画のテーマの一つは「逃げずに全て抱えて生きていけ」ってことだろ
でそのテーマどおり由美子も娘も逃げずに向かって娘の友達つくったのに
ナオだけ「家族のため」に兄貴抱えるのやめたじゃ説得力ねえわな
「切ろうとしても切れないつながり」それを視聴者に確認させたからこそ
最後に家族3人が桜並木で歩く姿がとっても美しく見えるんだな
でも剛志は絶対に直貴のもとには戻らないだろうな
>>318 何について話してるのかよく分からないです
只、映画は所詮創作ものですから
>>307が言ってるのは
直貴と由美子の関係はドラマの恋愛もので描かれてるような
ありがちな恋愛関係とはちょっと違うぞと言うことなんだと思います
323 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 15:32:11 ID:niB+rltm
風間杜夫が、インタビューで
兄がいるのに「いない」って答えるのは「幼い」っていってたなあ。
まして恋人なら早く打ち明けるべきだったと。
直貴は最後の方では大人に成長していくわけだから、もうそんな「幼い」ことは
しないんじゃないだろうか。
324 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 15:55:54 ID:mS+zX+fN
手淫ってめっちゃ大事な時あんねんで
325 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 15:57:30 ID:qqafk2IG
>>318 あなたみたいな意見があっていいと思うよ。
あなたが花に例えるならこの映画はただの花。みる人によって造花でも不格好な花でも今見頃の美しい花でもそれはみる人が決めればいいことだから
実際に剛志が出てくるのは20年後とかだから
慰問に行った時点で出てきた後のことはあんまり考えていなかったんじゃないかな
その頃には子供も成長して結婚しているかもしれないし、会社の都合で転勤になってるかもしれない
ただ出てくるまでにまた連絡取りあうってことは十二分にあり得ることだと思う
>>321 俺もそう思う
ただ冠婚葬祭などの要所では会いたいという気持ちは持ってそう
寮には絶対近づかないと思うので別の場所で
>>306 そういうことなんですね。しごく真っ当な行為なんですね
>>323 いろんな事を諦めてきただけに朝美だけは失いたくなかったんじゃないかな
由美子のように最初から何もかも理解して受け留めてくれるのは稀
親なら交際を絶対反対する
>>320 最後の手紙の内容と全く逆のことをするんですか。
そっちのほうが説得力ないよ。
結局は感情論か!ってかんじ
原作を読めば良いと思う
330 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 16:58:24 ID:mLYnWRP+
順位 先週 タイトル
1 - New 武士の一分
2 - New 007/ カジノ・ロワイヤル
3 1 ↓ デスノート the Last name
4 2 ↓ プラダを着た悪魔
5 3 ↓ 父親たちの星条旗
6 4 ↓ 手紙
7 5 ↓ 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
8 8 ↓ ありがとう
9 7 ↑ ソウ3
10 6 ↓ トゥモロー・ワールド
>>320 なにをもって復縁、絶縁とするかがわからないから、それについては留保するけど、
会いに行ったことと、事件前の関係に戻ることとは別だよ。
慰問に行ったのは、自分が元気でやってる姿を見せたのと、精神的な絆としての
兄弟の縁を切ってるわけではないことを伝えたかったからでしょ。
でも、それって、k物理的に将来会うようになるとか言う範囲までは含まれていることにはならないし、
将来むかって、物理的に切り捨てていても(つまり二度と会わないとしても)矛盾ではない。
兄にしてみれば、
どれだけ自分の愚行のせいで、弟を苦しめたかも気がついている。
弟は精神的にも自分を恨んでいても当然だとおもってる。
331のつづき
兄は、弟からの絶縁の手紙を当然と思って受け止めている。
全部自分の責任であり原因であることを自覚しており、それを背負って一生生きる覚悟ができている。
弟が自分を精神的にも、物理的にも切り捨てることを受け入れるつもりでいる。
これを、知った被害者の遺族が、現在より以後彼をうらみながら生きることをやめることにする。
それを知った弟は大きな肩の荷がおりる。
手紙で絶縁すると書いたけど、元気でいる姿を見せてもいいと思える余裕が出てくる。だから慰問。
そして、慰問先の空気の中で、兄なりの苦しみの一部を理解し、兄弟であるという精神的な
つながりまでを否定するつもりはないことを伝える。
兄は、精神的にいったん暗黒状態になり、その暗闇で生きる覚悟ができていた。
それだけに、弟が慰問に来て、精神的に血縁者には違いない、と告白されて、現在の弟が自分を恨んでいない
ことに気がつく。
自分のせいでどれだけひどいめにあってきたか、自分の過去も存在もすべて消してしまいたいと思っていた自分。
その自分の存在を存在として受け入れてくれる弟の姿がある。
その弟に対し、贖罪と、感謝と、ざんげと言葉にならない思いが一気に噴出する。それが、あの拝み手。
あの拝み手に、物語のすべてが集約されている。で、この拝み手にこめられている兄の複雑な気持ちは観客の
理解の深さにあわせて深みを持つ。深く読み取る人には深く、そうでない人にはそれなりに解釈ができるように
処理している。見事というしかない。
完全復縁を求めるのがこの映画の結末になるようでは、甘すぎて二流作品になる。
しかし、読者によっては、甘味を好む読者も一定数存在することから、復縁の物語を望むニーズも確かにある。
k路絵を知る映画の製作者は、復縁の可能性について、幅を持たせるやり方で物語を締めくくっている。これも、見事。
333 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 17:31:08 ID:QCP+uDOk
公開何日まで?
334 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 17:32:40 ID:tJMO7zSg
スペシャルドラマ 君が光をくれた
12月4日(月) 21:00〜22:54 TBSテレビ
「少女と捨て犬の命の再出発“私も生きてていいんだね”子供達が教えてくれた命のメッセージ
再犯率0%米少年院の奇跡の実話を基に描く涙と感動の物語」
原作とはストーリーが微妙に違うよ
確かに原作に比べて映画は甘いかもね
娘の顔に傷つかないし傷付けられた被害者一家になることもなく、逃げずに生きていけるストーリーになっている
一家三人のささやかな幸せを守るためにそれ以外からの全てから逃げて逃げて逃げ続ける人生は辛いね。深いけど
ミュージシャンを芸人に変更以外できるだけ原作に忠実に映画化したとしたなら
言葉が出てこないまま慰問ライブを終えた直貴が、例のごとく公園でつまはじきにあった娘と妻と一緒にトボトボと帰路するエンディングになってただろうな
別の意味でせつない
>>331-332 Youの文章力に感服した、説得力あるとオモタよ
だけど俺はやっぱ復縁(=定期的に面会もするし、手紙のやりとりもするかもしれないし)説をとる
その方が演出的に自然な流れだべ
決定的なものとしてはラストに娘が公園で逃げることなく遊びに誘ってそれが報われたシーン
絶縁だったらこれを入れた意図が意味不明になるべ
俺は原作読んだことないけど
原作どおりなら
>>336さんの言うとおりの演出にすると思う
Youの言うとおり映画に限って言えば二流作品だと思うよ
重厚さに欠けてるからね、でも俺はその二流の甘甘な部分が好きかな
最後に逃げになるかもしれんけど
解釈は観たものの受け取りようによって違くていいのかもね
手紙は硫黄島からの手紙との相乗効果で来週もトップ10に残る。
>>338 >決定的なものとしてはラストに娘が公園で逃げることなく遊びに誘ってそれが報われたシーン
>絶縁だったらこれを入れた意図が意味不明になるべ
なんないよ。
331の冒頭でおいらが
>なにをもって復縁、絶縁とするかがわからないから、それについては留保するけど、
って書いたったのはそういうこと。兄弟の絆の確認だけの復縁も、復縁といえば復縁なのよ。
たとえば、娘の事例をだしてくれたからそれをなぞって言うと、
娘は家に帰れば相変わらず団地での村八分状況が待ってるわけ。
慰問前後でこの状況はかわるはずがない。
つまり、これは君の文法で言うなら、君の説とは逆に、完全復縁(=事件前復帰)はありえないことを示すことになる。
もっとも、だからといって、おいらは完全復帰説を否定するような野暮なことを主張するつもりもない。
山田孝之の演技と沢尻エリカの可愛さは良かった
復縁がありえないという結末は、辛口だし、将来は事件前復帰というのは甘口。
どちらにも現実にファンがいる。
この映画は、観客の気持ちしだいで、どちらとも取れるように作ってあるところが秀逸。
ミロのビーナスの見えざる手みたいなものだな。
手がないからこそ、万人がそれぞれ自分にとっての完璧な形を想像できる。
それは、押し付けた段階でおかしい話になると思う。
事件前の関係に戻るって誰か言ってたっけ?
絶縁か絶縁じゃなくなったか(つながりを残す意思の有無)、が論点だと思うよ
仮に、務所内で兄貴が亡くなったとする
その情報を得た時に「もう自分には関係ないこと」と思うか「弔ってあげたい」と思うか。その違いであって
事件を犯さなかった兄貴が死んだ場合と同じになることはないだろうね何年たとうとも
山田の「直貴の人生に救いは無い」発言には「なるほど」と唸った。
ラストシーンの直貴からは、
逃げまいという覚悟と決意を感じた。
兄貴のことで何を言われようが何をされようが耐えて前進するんだ、という。
だからこそ「血が繋がっちゃってますからね」。
「捨てられないですよ」というのは、
剛志本人を見捨てるとか兄弟の縁を切るとかではなく、
直貴自身の中で「強盗殺人犯の兄貴はあくまで自分の兄貴なのだ」という"事実"を「捨てない」という意味かなとおもた。
今後兄貴に二度と手紙を書いたり面会したりしないにしろ、
たとえ出所しても二度と顔を合わせないにしろ、
直貴はずっと武島剛志の弟として会長や由美子に言われたように「逃げずに」「ここで」生きていくんじゃないか?
うまく言えないけど、
「家族のためにも以前のような(ボロアパートで仲睦まじく暮らしてた頃のような)兄弟としての関係は絶つが、
自分にはこういう兄貴がいてやっぱりその事実を葬ることはできない・しない」ということかな。
346 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 20:55:42 ID:MiFiIIN+
>>336 映画は原作とは違うんですね。
まぁ、そりゃそうか。原作どおりなら、映画としては失敗作になっちゃうかもね。
本なら気持ちの整理をつけながら(一旦本を閉じてでも)読めるけど、
映画は2時間で一気に(受動的に)進展していくから、
単純かつ甘めにしないとフラストレーション溜まりまくりになるものね。
原作読んだだけの感想だと、絶縁、復縁っていうのはあまり関係ないような感じだった。
犯罪者を兄貴に持ってしまった不幸はずっとまとわりつくし、
兄弟の絆が存在し続ければ、この兄弟の苦しみは無限に続くのかと思うと、
読み終えた後、自分も手を合わせてただ祈るしかなかったね。
俺は映画観て感動して原作読んで感動して
もう1回映画観て感動しようと思って観たんだが
なんか違和感があって駄目だった
映画では兄とはやはり縁は切れないって感じだったけど
原作ではもっと早くに縁をきっておくべきだったと苦渋の選択
後者のほうが重みがあるよね
>>348 それは感じた。
自分は原作も映画もどちらも好きだけどな。
映画では最後の漫才をやる直貴が絶品だった。
あのシーンだけまた見たい。
やっと観て来た、原作の方がやっぱりいいけど
映画も真摯に作ってあって好感がもてるね。
最後の小田とアニメっ子の歌はどうにかならんかったのかね・・・
自分の中でかみしめ、余韻に浸りたかった場面なのに台無しだよ。
お兄ちゃんの鼻たらしは演技を超えて凄かった!
小田がいいじゃん。
352 :
名無シネマ@上映中:2006/12/04(月) 22:30:28 ID:niB+rltm
杉浦さんや吹越さんは少ししか出番なかったけど、
主演依頼がきてすぐに原作を読み、時間かけて役作りしてたみたい。
杉浦さんは「差別は当然だ」って言い切っちゃう人物とは
どんな人生を歩んできたのか、まで考えてやってるんだねーさすが。
もうしょうがないから…ずっと兄貴ですよ。
ゴミでもなんでもない、俺の兄貴ですから…たった一人の。
こんな感じだったかな?
ここで泣いちまった。
>>353 「ゴミでもなんでもない」
じゃなくて「ゴミでもなんでも」じゃなかった?
>>353 思い出したら泣けてくるじゃないか
田中さんがスマスマのコント出てたw
て〜がみ〜て〜がみ〜た〜っぷり〜て〜がみ〜
読まずに食べたら、、あかんねんで?
>>352 会長が少し足を引きずってるのも
杉浦さんの提案だとか?
「差別は当然」というある意味衝撃的なセリフに深みを持たせた。
みかんもいい小道具だな。
直貴だけへのコーヒーも吹越さんのアイデアらしいけど
なんか、仕方なし、形だけって感じでこれも秀逸。
それ思うと、全ての役者の思い入れも半端じゃないんだな、この映画。
やっと観ました。
少し始まってしまってて、
お兄さんに面会中?で、栗の話をしているシーンだったのですが、
それ以前はどんなシーンがあったのか、教えて頂けませんか?
お願いします。
>>311 だがこれを観て
山田も沢尻もいいな
と思ったとしても、ドラマ「タイヨウのうた」は見てはイカンよな
脚本も演出も酷いので役者まで下手糞に見えてくるばかりか
沢尻が可愛くも美しくも無くなってた
山田も沢尻も「手紙」では文句の付けようもないくらいいい。
タイヨウ見てからこれ見るとその差は歴然。
同じ演技なのにこの差はなんだろう。
ドラマの話は止めて
>>361 脚本
ドラマ『タイヨウのうた』は無意味に孝治にかげを作るなど意図のわからない演出が多すぎた
あと映画『タイヨウのうた』がよすぎたっていうのもあるね
もし『手紙』が連続ドラマ化されたら、脚本が糞なら誰が演じても糞ドラマって言われることになるだろうな
映画見ずにドラマだけ見た人なら少々糞でも絶賛することがあるかもしれないけど
リットルはいい
板 ち が い だ よ
気まずいねー
映画にそくしたノベライズは今の所ないのかな
今週の第3位!!
ドラマ『タイヨウのうた』は無意味に孝治にかげを作るなど意図のわからない演出が多すぎた
あと映画『タイヨウのうた』がよすぎたっていうのもあるね
あの、、、
もし『手紙』が連続ドラマ化されたら、脚本が糞なら誰が演じても糞ドラマって言われることになるだろうな
映画見ずにドラマだけ見た人なら少々糞でも絶賛することがあるかもしれないけど
もしもし・・・
リットルはいいよぉ
板違いで、痛いんすけど・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
気まずいねー
気まずいねー
意味が分からない
>>368 テラタケの漫才を100回見てそしてまた挑戦してこい
>>361 沢尻と山田のポジショニングは一緒なんだから
それほど違いは感じられないよ
>>334 > 絶縁か絶縁じゃなくなったか(つながりを残す意思の有無)、が論点だと思うよ
つながりを残す「意志の有無」ではないんじゃないかな。
直貴にとって剛志はどうしたって剛志は「兄」なんだと思う。
ただ、家族のこと、特に娘のことを思って「社会的な意味での絶縁」を告げなければ
ならなかったんじゃないかな。
「兄貴のせいで」という現状への恨み辛みの思いもあったろうし、それを現実的に理解して
いない、肌で感じてない剛志の能天気さに腹立ちもしたから最後の手紙の件になると思うん
だが、最後の手紙にそれを書いた後、剛志がそのことをどれだけ真摯に受け止めたかを被害者の
息子から知らされて「もう一つの自分の思い=切ることなんかできるはずのない兄弟の絆」を
伝えたいと思ったんじゃないかな。
それを改めて「手紙=社会的な営み」で伝えることは矛盾だと思ったんじゃないだろうか?
「慰問」で行くことは「直貴=慰問芸人」と「剛志=その刑務所にいる受刑者」との関係は
知る人が知っていても「恣意的な目的を持った行為」とは第三者には判らない、と考えたん
じゃないだろうか。
理屈っぽいかもしれないけど、そんな風に思った。
直貴は二度と面会に行かないと思う。
それでも「兄貴の刑期はあと○年」「どうしているだろうか」「旋盤、うまくなったかな」
とか思い続けるんだと思う。
それが「切ることの出来ない絆」「消すことの出来ない記憶」、「兄と弟」なんだと思った。
345 以降のレスを読まないまま書いたので、先人が同意見を言ってたら、すまそ。
>>350 同意。
小田和正の歌も高橋瞳(?)の歌もいらない。
どちらもじゃまだった。
(小田の歌が始まるタイミングで)淡々とした静かなモチーフから、エンドロールに入ってオーケストレイションが厚みを増してゆくようなインスツルメンタルが似合うように思った。
単に俺の好みでしかないんだけど。m_O_m
>>372 >仮に、務所内で兄貴が亡くなったとする
>その情報を得た時に「もう自分には関係ないこと」と思うか「弔ってあげたい」と思うか
直貴はどっちを選択すると思う?
>>374 難しい質問ですね。
直貴は刑務所には行かない、と思います。
兄・剛志の墓標を自分で建てる、と思います。
俺の希望でしかないけど・・・
>>373 高橋の歌をエンディングにすることはともかく
小田の歌はあの場面あのタイミングで入れること前提で映画作った気がする
本当はエンディングで使いたかったのかもしれないが
>>375 骨にしてもらった状態でもらい受けるということですね
弔う意思はあると
了解です
>>377 いや、そういう意味じゃない。
骨すらもらいに行かない、と思う。
そんな「即物的」なことを超えたところに「絆」があると思う。
骨なんか埋めなくても、板きれ1枚の、極端な話手書きの墓標でも、弔う気持ちは変わりない。
俺は、そんな後日談を望む。
379 :
378 です:2006/12/05(火) 02:16:31 ID:XW6pIItb
書き忘れた。
その行為が、剛志の「拝み泣き」の対にある直貴の行為のように思っているからです。
拝み泣きの鼻水って、演出なのかな偶然なのかな、
役者の自主的な工夫なのかな。
あれが映画の白眉だったように思う。
それまでの山田とエリカの演技で積み重ねてきたすべてを
あの鼻水がかっさらって行ったでしょ?
誰の工夫だったんだろう。
偶然だったとしたら、まさに映画の神様が降りてきた瞬間だな。
381 :
359:2006/12/05(火) 02:41:25 ID:gM4XGsME
>>367 ありがとうございます。
見逃したシーンも見れて良かったです。
お兄さんが犯罪を犯すシーンで出たのですか?
ここ見てると気付かなかった事が沢山あったと驚きます。
・・・もう1回、行こうかな。
>>380 鼻水に妙にこだわるね。
どうでもいいけど、これってあの鼻水にかっさらわれる程の映画なの?
違うよね?
かっさらわれる程→かっさらわれる程度
剛志が、直貴のせいで自分の人生が犠牲になった、とか一言も言わないし
匂わせもしないところが…
単に、この作品のなかで剛志の細かい心象には触れらなかっただけなのか
そんなことを考えもしない弟思いの兄、という設定なのか…
自分が支えようと思っていた弟は自分がいなくても自立していくし、
そんな弟の足を逆に引っ張ってしまう体たらくだし、
罪は償わなきゃならないし。
ものすごい絶望や、そんな境遇に陥ってしまった悔しさが普通ならあるような
気がするんだけど、剛志という人物に関しては、とても美しくまとめてしまってるね。
そういう兄弟愛もあるものなのだろうか?
剛志が聖人に見えるよ
捉え方なんて人それぞれだから
たいがいラストシーンが特に印象に残った人が多いと思うけど
序盤のあのシーンも同じくらい印象深かったとか多少のばらつきも出てくるだろうし
ラストシーンひとつをとっても「負けることなく少しずつでも絆を増やしていこう」と捉えた人もいるし
「漫才のネタではああ言ったけど兄弟の縁は手紙で言った切った状態のままでこれから変わることもない」と捉えた人もいる
無理に他人の意見を変えさせることもないな
レス見たり話したりしてるうちに微妙に考えが自然と変化することはしょうがないが
386 :
378 です:2006/12/05(火) 03:04:55 ID:XW6pIItb
>>384 いや、単に「バカ」だよ。
犯罪に手を染めるなんて「バカ」でしかない。
浅慮、としかいいようがない。
この物語は、不慮の事態に陥って殺人まで犯してしまうけど、
窃盗だけでも十分「バカ」だよ。
誰にも見つからずに金品を盗めたとしても、つきまとう「罪悪感」は
半端なものじゃないはず。
「根」がまじめなだけに「自分の完遂できてしまった犯罪」を思い出し、悔やむことになると思う。
見つからないまま過ぎたとしても、ことあるごとに直貴から「兄貴、あの時本当にありがとうな」と言われるたびに思いだすはず。
その責め苦は、顕在化したときに係累に及ぶんだ。
「弟思い」の、とっても「愛すべきバカ」なんだけどね。
悲しいね。
俺も愚直な馬鹿だと思う
>>376 その前提で作ってある感じがしたね
でも、その泣かそうとするあざとさが・・・^^;
ホントは監督が小田のあの曲が好きだっただけかもしれないけど
俺はあの映像と小田の曲無しのBGMだけでも
十分説得力があると思ったんだけどね
>>380 鼻水よかったよな。どんなに泣き崩れてても涙だけじゃ嘘っぽく見える
>>382 鼻水に集約される映画。
↑ふざけて書いてると思われるといやなので、詳しく書きます。
たとえて言うなら、
慰問までのあれこれは、結局、兄に対して投げたボール、および投げるためのボールつくり。
あるいは、ボールを投げるための仕掛けつくり。もちろん重要な枝道はいくつかあるけど。
で、兄が泣いたのは、それらひっくるめたすべてに対する返球。
まさにクライマックス。
すべての事件が、悲しみや苦しみや恨みや後悔が、さまざまな要素が、兄の涙に反映され、集約される。
だから、兄の泣くシーンで、泣き方に真実味がないと、うそ臭い分だけ、この映画は駄作になる。
しかし、泣くといっても、
>>389の言うとおり、「涙だけだと、弱い」。でも普通の役者なら、涙だけ。
たとえば卑近な例で、被害者に謝りに行って号泣する弟。でも、あの「泣き」はそれほどには
心を動かされるわけではない。
兄があの程度の「泣き」だったら、この映画は、いまひとつで終わってた可能性が強い。
映画って、だまされに行くんだけど、同時に観客は、どこかでだまされまいとする矛盾の存在。
その観客のかたくなさを、兄の鼻水の粘りがぶちこわしてくれる。
鼻水のおかげで、観客は慟哭に真実味を感じ、安心して画面にのめりこめる。
その結果、カタルシスを得られる。クライマックスをクライマックスとして受け止めることができる。
役者のアイデアか監督のアイデアか偶然の産物かは知らないけど、あの瞬間、玉鉄には
映画の神様が舞い降りていた。・・・おいらにはそう思えたヨ。
この映画にはやらletter
392 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 08:19:21 ID:hNzBQ/n1
小田の歌が今初めて聞いた歌なら、そんなに違和感なかっただろうね
むしろ、感動したかもわからん
CMや、ヒューマンドラマとかで何度か耳にした歌だから「なんで今更?」ってかんじに思ってしまう。
だから小田の歌は何より歌詞。
クライマックスは桜並木を歩く直貴家族
鼻水、鼻水って、汚い
リアルな泣きなら、鼻水は拭く
鼻水を垂れ流して泣く奴なんか、リアルではいない
396 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 10:00:31 ID:d85yUJxq
2ch脳乙w
自分は小田の歌なんか関係なく、その前から泣いてたから
小田の歌がなくても、山田と玉山のやりとりだけで充分泣ける。
最後が踊るポンポコリンの曲でも泣いてたよ
399 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 10:58:12 ID:V2J64+Ar
>>398 おいおい
それはないだろう。
と、つこむ
400 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 11:01:37 ID:d5RejvNt
私の友達が つまんなかった。なけなかったっていってた。人によりさまざまな考え方あるんだろうが、なぜ?って思った。12月中旬以降も上映してる映画館どこかしりませんか?
>>400 自分の友達も、玉山の鼻水シーンしか観るべきものはなかったと言ってる。
ここは賞賛者が大半を占めるスレなので
鑑賞者全員からアンケートを取れば、もう少し違う傾向が見えて来るかもしれない。
どんなものでも見る側の感性や人生経験を積んだ事によって(良いことも辛いことも)
そこから何が見えるか、何を感じられるかは変わってくる。
例えば、小学低学年がこの映画を見ても何もわからないだろう。
常に色々なものを見て考えて、見る側の感性を磨いている事も大事。
一人っ子の人には解りづらい面もある。ブラザーやシスターがいたら何かしら感じるところがあるはずだ
404 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 12:10:48 ID:k3EdSP9k
でもおれは弟のこと本当に嫌いだからなあ
泣ければいい映画て基準はどうかと思う、俺は泣いたけど。
406 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 12:14:59 ID:d85yUJxq
結果泣いたと言うだけで泣ければいい映画という基準はないでしょう
408 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 12:42:27 ID:3e4l0KiE
一般の人の「いい映画」の基準
(映画ヲタとはちょっと違うけど、これが一番大事だと思う)
・友人知人家族に薦めたくなる。
・何度も見たくなる。
409 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 12:56:43 ID:3e4l0KiE
410 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 13:35:42 ID:hNzBQ/n1
どんな有名な映画でも、共感できるものとできないものあるからね
自分はかの有名なゴーストで途中で寝たし、友達はタイタニックで、死んだジャックが海に沈むシーンで
「ぶたみてーwww」ってエラい笑いようだった
そんなもんだと思う
そうだな。
大ヒットした海猿もアメリカで爆笑されたしw
もうこういうことばかりは人によるとしか言えない。
最後の玉山鉄二は神がかった演技だね。
あのシーンでぐわぁ〜て涙出た。
でも全体通すと今ひとつかな…
…もしや公式にいた玉鉄褒め殺しアンチ(まさかヲタではあるまいw)来てる?
自分が勝手に強盗殺人犯したのに、弟のせいで俺の人生が・・・
とか思うわけないじゃんw史上最大の責任転嫁wwww
そ ん な やつ おらんやろーーーーーーーーー
415 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 15:52:32 ID:V2J64+Ar
>>400 シネマGAGAでは12月16日から公開するよ。
あとは公式見ろ。
419 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 18:56:57 ID:oGAybcdF
昨日から口コミで周りに良い映画といってます。
仏壇に大金入れないだろ、普通。
「あにき」じゃなくて「にいちゃん」て呼ぶだろ、普通。
いや、普通はニイニイだろ
サッカー風採点
9点 玉山鉄二
8.5点 吹越満 杉浦直樹
8点 尾上寛之
7.5点 山田孝之 沢尻エリカ
神光臨の玉鉄は別格、本当は主演の2人にも
高い点数をつけたい所だけど…
年寄りの仏壇に金隠しは珍しくない
お年寄りはカード使わない&毎回銀行に卸しにいくのが難儀なので
学生の時は「兄ちゃん」だったけど社会人になると「兄貴」「姉貴」と呼ぶようになった
最近はお年寄りも仏壇には隠さなくなったらしい。
空き巣がまず最初にチェックする場所が仏壇
ということが広く伝播されたからだそうだ。
うちの年寄りは、それでも仏壇に入れているが…。
427 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 21:03:47 ID:d85yUJxq
うほっの中の人ヽ(゚∀゚)ノキター!
演技どうのこうのじゃなくてオイシイ順でしかない
429 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 22:09:57 ID:3e4l0KiE
>>412 俺の感想に近いね
悪くはないけど、傑作て感じまでは行かないんだよな
原作が凄すぎたからかな・・・
玉鉄に無理やり犯罪起こさせた感じがなんかな。
要所要所ではグッと来るんだけど、傑作に至らないのはそのへんかも。
原作、凄すぎというほどでも…。
いいえ何でもございませんすみません。
リンカーン「言葉にできない」キターーーー
434 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 22:41:44 ID:d85yUJxq
詳しく
>>434 静岡に視聴率アップPRに行ったのに、
上がらなくて言葉にできない。みたいなかんじ
音楽流れただけっす
「言葉にできない」 が 「レーレーレー ♪」 の歌い出しだったらと、ちょっと思った。
437 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 22:49:44 ID:d85yUJxq
( ゚д゚)
438 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 22:50:55 ID:f1evSCMP
思う、思う。
439 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 22:52:04 ID:d85yUJxq
て〜がみ〜 て〜がみ〜 たっぷり〜 て〜がみ〜
( ゚д゚) ( ゚д゚) 、、、、、、( ゚д゚)
>>431 この作品中の登場人物は、悪い奴がいないんですよ。
「差別は当然」とか浅い理解では悪と取られかねない
セリフを吐くけど、それでも悪ではないんですよね。
剛志も強盗殺人したとは言え、悪ではないし。
でも、私は満足しましたよ。
確かに逃げずに生きていけそうな雰囲気になってるね映画では
ひとによっては兄貴の罪重すぎるのでは?と思う人もいるかも、って作りになってるし
それでも『慰問でのネタ〜(娘が他の子から受け入れられる)〜一家三人での後姿』という救いのある終わり方でよかったんじゃないかな
444(^^)
映画はえらいオコチャマな駄作だと思う。普段映画ほとんどみないんだけど、
この程度で映画の作りや演技褒める人が多くて驚いた。というか、まだ世間の映画レベルって
この程度だったんだと思うと、他の映画見る気なくした。
確かに要所要所で感動して、涙出たけど、それは原作の作りのよさ−にであって、
映画だけみると、単細胞な監督とそれを注意できないスタッフが作ったとしか思えない。
多分大学生の映画サークルのアマ監督が作っても泣けるストーリーでは?機材はそれなりに与えたとして。
沢尻エリカの地味時代メイクもわざとらし過ぎ、専門学校時代のメイクも映画に出てくる微妙な表情と合わな過ぎ。
その前にシリアスに人を何度も説得するオーラ持ってないのに、無理あり過ぎ。
玉鉄は囚人なのに顔整い過ぎて、いかにも映画見てます、という感じで入りこめないし、
周りのエキストラ囚人の中にいると浮いてるし。エキストラ囚人も緊迫感なくてただの工場勤務の人みたいで。
山田をこういうのに使えばとりあえず感動させられて、失敗ないだろうっていう、
ど素人・ビジネス・ナンセンスがあきれるほど匂ってきて汚臭がヒドイわ。
山田もこの作品を昨今のドラマと一緒に演じる流れ作業みたいな演技で、逆に驚く。
表情が他の出演作(ドラマ含む)と変わらない。
あらすじも結構曲がって作られたらしいけど、
でも配役とか、細かい作りこみ方とか、「映画」でされるやり方じゃないよね、引き目に見ても。
さっき気づいたけど「あなたに会えて本当に嬉しい」みたいな主題歌の歌詞出てくるけど、
確かにいい歌でコレ流れたシーンは泣いたけどwこの歌詞、被害者にとってみたら、
正反対の意味の言葉だよなーと思ってしまった。細かいと思われそうだけど、この歌がCMでも流れててウリにしてたし、
人を無視しないでうんぬん説いてる内容なのに、なんかここで逆に現実を見てしまうなーとか。
細かいかもしれないけど、そんなこと私に思わせない映画なんて腐る程ある。
というか、ここまで細かい作りのほとんどが興冷めする映画は初めてかも。
時代を重ねていろんな映画を見てるだろうスタッフが、こんな不勉強だとは。
長文ですまないけど、どっかで言いたかったので書きました。すっきりした。
あれを救いがあると取るかは散々議論されてて、
結局断定できないっていう感じじゃないのか?
俺は文章力ないけど、ある方々でもレスしないだろうな、これはww
誹謗、中傷。
そもそも泣くまで感動できたんなら十分
んまぁ沢尻由美子については監督も言ってたから・・・
てか映画で泣くことがほとんどない俺にしてみりゃ、涙流すくらいはこの映画に入り込んでたんじゃないの
『涙流す=名作』ってわけじゃないけど、斜に構えて映画見ながら涙流すのは難しいかと
役者に役をあわせた部分があったとしても、俺はこの映画見てよかったと思ったな
やっぱり映画は金払って見てもらって万人に受けなきゃならないから
誰にもわかりやすいようにソフトに作ってあると思ったな。
原作ではドライバー使ってかなりえぐい殺し方だったから。
ベッドシーンもキスシーンもなし。文部省認定してもいいくらい。
ガッコの先生がかなり推してるらしい。
450 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 23:40:56 ID:oGAybcdF
445 他の素晴らしい映画教えて下さい。
この映画に対する感想は措いといて
>>445はどんな映画が好きなのだろうかとふと思った
「ナオ、、、、あたし、あんたが好きやねん!!」
ブログ゙の平均的感想
・前半1時間は退屈。K’s電気の会長あたりからのめりこむ。
それにしても、K’s電気、よく引き受けた(配置転換というイメージダウンのことを指す)
・最後の玉鉄の涙にやられた。、いい映画。またみたい。原作読みたい。
・あのあと原作読んでまた感動した。みんなに勧めたい。
不思議なことに、原作を読んだ後でこれを見た人は、そんなにいい出来と思わない。
あるいは映画を観て感動して、本を読んでまた感動した人でも、同様。
要するに、このスレの
>>348で指摘された状況がけっこうある。(348の最初の3行)
原作のできがよほどいいのかも。でも、この映画で感動できなくなりそうで、怖くてまだ読んでない。
玉鉄の最後の泣きは確かに良かったけど
それなりの役者だったらあれぐらいは出来そうじゃない?
そんなに突出した演技だったとは思えないんだけど、正直なところ
>>455 それはファーストメディアで体験したときの感動が一番大きいからじゃない?
俺は映画→小説の流れで体験できて良かったと思ってる
>>445はアンチとして落第。少なくとも、228をよく読んでからもう一度アンチしなおすように。
全般に、客観かつ具体的なダメな点を指摘しないと、第三者に対して説得力がない。
同意、反論に値するところが一箇所もない。個人の主観は意味がない。
だいたいにいおいアンチが涙を流した時点で失格。釣るならもっとうまくつるべき。
459 :
名無シネマ@上映中:2006/12/05(火) 23:59:52 ID:d85yUJxq
445の人気に嫉妬w
ちゃんと最後まで責任もてよーww
原作でさらに深いところを読めた
ここって意外と子供が多いんだな。
462 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 00:03:48 ID:oGAybcdF
最初に体験したものが、ほんま物みたいに思う傾向があるために、原作を読んだ人は頭の中で映画のイメージが出来上がってしまってるのではないでしょうか。
原作は読まずに映画を観たので最高の映画と思ってしまった。原作読んだらいまいちと思うかも。
>>448 少し冷めてた中でも泣けたのは、ちょっとした知り合いが刑務所に入ったのが大きいと思う。
そういうのもあって観に行ったのもあったんで。
なんていうか、気になる点が目につく映画、ってことを言いたかったり。
沢尻さんについて監督は何を?
公式HPもさらっと読みましたけど。
叩かれるの怖がって書くとつまらないのでそのまま書いてみました。
同様に思った方いたらレス下さい。あと説得意見とかもw
好感持ってみてた方には気に触ってしまい悪いですが、人の感覚はそれぞれで、
そのままのことを書いたまでのことなので、お許しを。
464 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 00:07:37 ID:4zY8d9iR
『‥旅行かぁ〜 差別のない国に行きたい‥』
Imajinが頭をかすめた。
追加。原作読まずに映画見たら、少ししか泣けなかったかも。
あ、あと私釣ろうとか思ってるわけじゃないから。そんな無駄な2ちゃんごっこ興味ナッシングです。
>>449 >ベッドシーンもキスシーンもなし。文部省認定してもいいくらい。
刑務所で上映することも想定して作ったからかな
465の訂正。
原作読まずに → 原作読んで
映画見て、原作よんだんだけど、映画は、かなり重要な部分が抜け落ちていると思った。
469 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 00:17:47 ID:3kBIaZRY
東京が舞台なので沢尻エリカは無理して関西弁喋る必要もないような気がする。
映画と原作は一致する必要もないと思う。(普段関西弁で暮らす人間です。)
そこらへんはちょと気になりましたが、他は特におかしく思わなかった。
自分では今まで観た映画の中で最高だと思っていますが、
アンチを見るとなんかがっかりです。
手紙よりいいと思う映画を思いつかれた方教えて下さい。
どんなジャンルでもOKです。
>>469 やっぱりあのセリフだけは大阪弁やで〜
標準語て…
そんなことしたら(略
471 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 00:24:57 ID:olQRZoQA
>>470 今思うと関東口調だとありえないな↓
書いたげてお兄さんに手紙
こんな事したらあかん
「何してけつかんねん!大事なものやんか!何してけつかんねん!!!」
興奮したときだけ訛りが出る設定で解決
>>473 それって本当は東京弁で言いたかったんだけど
興奮したときだけボキャが関西弁なってしまうと言うことでOK?
だから逆にイントネーションだけがなんとなく東京弁に引っ張られるから変になってると
475 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 00:58:27 ID:3kBIaZRY
極妻から手紙まで関西弁のイントネーションはいつも言われ続けている。
難しい問題です。要は折角映画にのめり込んでるときに現実に引き戻される
ことが、いらつくのでしょうかね。
476 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 00:59:45 ID:olQRZoQA
そんなに文句あるなら自分でセリフしゃべったの録音して
うpしろっつちゅーの
>>422 ただのオイシイ順。
上辺だけしか見てない「感動しました〜」ってミーハーなノリの奴はこうゆう順になる
ナオは原作でも逃げてばっかで共感されにくい一番損な役まわり
でも一番難易度の高い芝居は山田で間違いない
当方標準語圏ゆえ、エリカの関西弁に違和感なし。
由美子は一家離散であちこち転々としてるうちに
標準語に近いへたくそな関西弁になってしまった、でおk?
>>455 東野作品は文学ではなく理系の人が書いた論文としばしば揶揄されます。
ただしストーリーの構成力は文学・一般書籍板でもそれなりに評価されてます。
ってかパッチギでも関西弁だったな
たぶん、この映画は時間を2時間に合わせるために、原作からあちこちぶっこぬいたり
改変したりして、作ったんだろうと思う。最初のほうの季節の変化もめまぐるしいし。
その意味では、テレビドラマにしたほうが作品的にはフィットするかも。
ただしこの作品は前半がだるいので、そこの視聴率をどうやってキープするか、が難しそう。
3回連続スペシャルくらいの尺がちょうどかな。1クールは長すぎる予感。
きらわれまつことか、結構映画で評判になったものがテレビドラマになったりしてるから、
これも案外どこかで企画が持ち上がってるかもしれない。
482 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 01:08:39 ID:3kBIaZRY
TVドラマになったら観たいな。
最近テレ朝でやった「氷点」みたいに
2夜連続の計4.5時間くらいが一番良いと思う。
実況板はスゴイ盛り上がってた >氷点
ドラマで行けるんちゃう?
TVドラマになれば、松子のドラマ化のように悲惨になりそうな悪寒
>>474 そんな感じだね
>>485 脚本次第だね
悪くなることのほうが多めな気がしないでもない
が、映画が評価されたこそのドラマ化とも言えるからなぁ
487 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 01:17:24 ID:olQRZoQA
ドラマでもSPドラマでもリメイクはこける法則があるからね・・・
松子もふんだりけったり状態。氷点だって視聴率15以下だったでしょ。
素直に映画を流す方が利口。
つーかココの住人が原作厨化(今の現状)するだろねw
>>481 >季節の変化もめまぐるしいし
そう観客に思わせないように作れなかったのか疑問です。
映画作ったのにどの位かかった知らないけど(公式HPのBBSでは短時間で作ったとか書いてあったが?)
最低あと2.5倍以上、時間をかけて作ってほしかったと思う。
原作がとてもよいものだと予想されるので、残念です。
だれか客観的に意見言うスタッフがいなかったのか?どういう監督か知らないけど。
それか急いで作らなければいけない理由があったのだろうか?
ドラマ化するとしたら、キャストも変わると思うしね。
別の映画スレで言われてたことだけど
違うキャストでの連続ドラマより同じキャストでの『サブストーリー』(特番)のほうが受けるかもね
映画見た人には
>>489 たぶん主要キャストは総入れ替えだろうね
>>463 >沢尻さんについて監督は何を?
きっとこのサイトのことを言ってるんじゃない?
http://cinematoday.jp/page/N0009374 沢尻さんの地味時代について…
しかし、地味時代の沢尻の違和感は、メイク云々より沢尻の演技力、またはその演出の問題じゃないかと思う。
幼い恋の初々しさや、傷つくことへの恐れみたいなものが由美子には感じられない。
まったく直貴に相手されていないのに、怯まないで食い付いて行く姿は
愛情からくるもののようにも見えるけれど、ただの好奇心による押し付けがましさにも感じられることがあってうっとおしい。
それに、由美子の直貴との距離感って、出会いから結婚後までずっと一定なんだよね。
直貴が最初かたくなに由美子をスルーしてるから、段々二人の距離が縮まったように感じられるけれど
由美子の方は、バスで直貴を見つめてるときからすでに、直貴の良き理解者然としていて
それは最後まで変わらない。
前半がつまらないのはこのせいだと思う。
若い二人が出会って、一時別れて。
このまま二人の関係も途絶えてしまうのかな?残念だなーっていう切ない余韻がいまいち足りなかった。
これがもっとインパクトある余韻として心に残るものになっていたら、後半へ繋がる見応えのある前半になってたんじゃないかな。
由美子のは何だか、最初から肝っ玉が据わりすぎw
沢尻じゃなくて、山田花子だったらいどうだったかとふと考えてしまう。
前半のすりよりの必死さと、それを邪険にする山田の姿にリアリティが出てたと思う。
みつうらやすこでもいいな。あれはきちんと化粧すると意外と見れるから。
ウサギのりんごや手袋は、どう考えてもブサイクがやらないと絵にならない。
ブサイクがやると、うさぎのりんごを「いいなあおまえ」と相方が言うのが冷やかしになる。
「責任を取れよ、ちゃんと」見たいなシーンでもokになる。
沢尻が相手だと、「山田、何贅沢を言ってやがんだよ」って反発になっちまう。
山田もやりにくかったろうなあ。
朝TVから、小田サンの「言葉に出来ない」が流れて来たので、今頃手紙のCM!?と、ソッコー見たら小田サンCD宣伝だった。自分的には、手紙=言葉に〜と言うイメージになってしまった様だ。
495 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 07:33:42 ID:ZIY+101X
>>491 由美子はそういうストーカー体質な女だと思って見ていた。
>>491 ラブストーリー映画じゃないからね
恋愛部分ははあくまで脇役だから
映画でさえ取り扱いが難しい題材なんだからドラマ化は無い
可愛い由美子でも直貴の好みに合わなければ友達どまりで好きにならない
だが諦めずにず〜っと直貴を想い続ける由美子だから直貴が振り向いた
さすがにあそこまでやってくれる女の子はすごいよ
由美子のまとわりつきはあまり気にならなかった。
由美子の境育った遇が悲惨なものだし、普通の女の子よりは強いんだと思う。
りんごをあげたあとの「よし!(やった!)」というガッツポーズが
あげるまでのさんざん迷った挙句の行動だったとわかる。
501 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 10:51:56 ID:YgG1FQcO
>>491 沢尻エリカ様のプロモーション映画だったのだよ。
これから20歳位の凛とした強い女の役はエリカ様が受けて行くのだよ。
前半退屈って意味がわからん。
そんなこと言ったら最初から最後まで寝てしまうような良作邦画がたくさんあるぞw
沈没したり甦ったり死に神現れたりする映画に慣れすぎなんじゃないかと思ってしまう。
それから良い所かっさらってく役である兄貴を過大評価しすぎ。
ああいう役回りが印象に残らなかったら奇妙だ。
そんなに今までが酷い大根だったのか?この人は(…と思わせてしまうので逆に失礼になるw)
学生時代モテまくりだった俺からすると
由美子みたいな女は結構たくさんいると思うよ。
いやまだかわいい方だな。
女は周りが見えなくなるから執着させると怖いおw
504 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 11:24:22 ID:av6v83yU
関西人から言わすと沢尻の関西弁が下手過ぎて萎えた。
いっそ標準語の方が良かったのに・・・・って外出?
映像のなかのよくある関西弁 もうなれた
関西圏の人って映画やドラマで関西弁が出てくるたびに気になって仕方ないんだね。
難儀なことだ。
507 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 11:50:59 ID:OSz9hkwX
>>455みたいなぁ〜と思ってたけど時間なくてなんとなく本読んだらすごく映画みたくなっちゃって、今から行きます…なんか大丈夫かなっと(--;)
>>445同意。好みの問題かもしれないけど、私もこの映画を全く感動の対象には出来なかった。
むしろ寒気がするくらいキモくて、友達が一緒じゃなければとっとと帰ってた。
こんな気持ちになったのは、半落ちを観た時以来で愛を乞うひとから、数えて三作目かな。
私は映画がとても大好きだから、結構どんなBでも良いシーンや綺麗な映像や光るセンスとか、
一個でも自分の好きな箇所が見つけられたら納得して嫌いのレッテルは貼らない主義なんだけど…
一番耐えられないのは、プロなら手抜きなくやってほしいと感じる事かな。
監督はこのくらいやっとけば誤魔化せると感じてない??本当に手抜きしてない?
関西弁くらい、ネイティブの指導でなんとか出来ないものか?
鼻水まで出して拝み泣きしてるのに、周りの人達何で変に思ってないのか?
セリフまわしが王道・単純すぎないか?ひねり無さすぎて悲しくなる。
最後の漫才のセリフ、兄ですからは連発しすぎじやないか?いくらクライマックスでも、漫才として成り立たんのでは?
等々、最後まで寒すぎてマジでドン引き。好きな方すみません。
まるで学校で無理矢理みせられて感想文書かされる映画みたいって思ったら、
やはり教師には受けが良いのか…orz。いっそナウシカでも観せたほうが良いのではないかと。
マジレス、長文スマソ。
509 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 12:28:54 ID:olQRZoQA
当方関西圏
最初の沢尻の台詞で、映画館内がざわついた
なんだこれ、みたいな
関西以外の人にはわからないだろう
沢尻がしゃべるたびに、スクリーンから現実にひきもどされる感じ
>>508 俺は逆にナウシカは失敗作だと思ってる
なんでみんなが感動したと言うのかがワカラン
駿も失敗作って認めてるし
手紙は今日リピーター割で見てくる
>>508 謝ることもないと思う。感じ方は人それぞれで、それはお互いにどうしようもないものだから。
お互いに感じたままを尊重するしかないです。
むしろ、具体的にどこがまずいのでダメだと思ったかを書いてもらうのは、
自分がそれについてはどう感じてたかとの比較ができるから、ありがたいです。
ありがたいというのは、自分の中で見落としてたことの発見があったり
ほかの人の感じ方を発見したり、新しい解釈の可能性を感じるなど、いろいろ感じたり考えたり
することができるからです。
以下、具体的な指摘箇所について、自分はどう鑑賞していたかを振り返ってみます。
>関西弁くらい、ネイティブの指導でなんとか出来ないものか?
自分は気になりませんでした。この女の子は、関西人が近くにいる環境で住んでる東北人だと思ってたので。
自分は東北人だけど、学生時代、なんとなくの地域文化的なコンプレックスと憧れがあるため、いんちき関西弁を
使うことがありました。そのパターンかなと思ってた。この子の粘り強さも東北っぽかったし。
>鼻水まで出して拝み泣きしてるのに、周りの人達何で変に思ってないのか?
拝み泣きした瞬間をいっせいに四方八方からのカメラが捕らえて、それを何回も角度を変えて表現したのだろうと
理解していました。事実としては瞬間なんだけどその一瞬をこれでもかと見せた、という感じ。
だから、ぜんぜんヘンだとは思わなかった。また、ああいうところは看守の監視の目が行き届いてるので、周囲に
気を散らしたり、私語をしたら起こられるという環境なのかなと、勝手に思ってた。だからぜんぜん気にならなかった。
>セリフまわしが王道・単純すぎないか?ひねり無さすぎて悲しくなる。
漫才のやりとりのことでしょうか。それについては、慰問だし素人だし手抜きあって問題なし、だと思っていました。
漫才以外の台詞回しのところは、特に気にならなかったです。
>最後の漫才のセリフ、兄ですからは連発しすぎじやないか?いくらクライマックスでも、漫才として成り立たんのでは?
拝み泣きのところで書いたのと同じ感覚で見てたので、気になりませんでした。
>>509 つまりスポーツ選手や芸人に対して「ここをこうしたらもっといいのに」と言える権利あるのは
その人以上の技術を持ってる人だけなんだね
関西人は見なくていいよ
関西人って可哀相
標準語圏内で良かったよ
518 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 15:08:19 ID:TfczSQhA
手紙を日経エンタメのシネマ坊主で松本に批評して欲しいな。
当然漫才については辛口だろうけど。
他にも色々批判されそうだけど、俺は中身を評価してくれると思うよ
韓国人は映画に出るなとか関西人は映画見るなってのはどうだろ
アンチレスするならするでもう少しましな内容でお願いします
関西人
>>519 はあ?
関西人があまりにもいちいち関西弁にネチネチと五月蠅いことがウザがられてるだけだろ。
普通の反応じゃん。
>>521 スレを荒らすことができたら満足なんだね君は
さびしい奴だな・・・
「こういうイタイレスしてる人=手紙ファン」と見せかけたいだけなわけだな
この映画見てよいと思った人間が、偏見に満ちたレスしてこれが当然なんて言うはずがない
適当にスルーしとけ
これだから関西人は嫌われるw
525 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 18:22:35 ID:ggqCkqC/
当方関西人ですが、この映画は今まで観た中で一番良かったです。
関西人を嫌わないでw
一部のにわか関西人ってことでw
差別のない国・・・・・・・・・・・・・・
私、生まれも育ちも関西人だが、沢尻の関西弁に違和感無かった。
少なくとも、物語の本筋に影響与えるほどの拙さは無かったと思う。
そもそも関西弁といっても京都・神戸・大阪の違いがあるだけでなく、
その他、堺、播州、奈良、和歌山といった地域毎に異なっていて、
例えばどぎつい播州弁は、大阪人にはとてつもなく違和感のある関西弁に
聞こえる。
つまり「正しい関西弁」なんて存在しないのだし、一定以上のレベルはクリアしていた
と感じるから、方言の上手い下手に拘って素直に映画を見られない人は
可哀想だなぁと、思う。
誰か、今の俺に、「君はここで生きていくんだ。」って言ってくれーーーーーーー!
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
パッチギが公開されたとき、ラジオの懸賞で映画鑑賞券が当たったんですよ。
それでそのとき沢尻と井筒ともう一人の主演の男のやつの直質サインの入った
パンフレットも一緒にもらったんだけど、これは今となっては宝物なのかなw?
自分は沢尻は全然興味ないんだよね。誰かほしい人いる?
GAGA宣伝さんのブログ久々に更新されたな
皆様、お久しぶりのみっちーです。お陰様で「手紙」も大ヒット!
各所で「観たよ」「感動した!」という言葉を聞き、嬉しい日々です。
だって。GAGAでも大ヒット認識されてるようでひと安心。
カボスで手紙がダウンロードできた!うちの環境じゃ5時間かかったけど。
534 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 20:45:56 ID:YgG1FQcO
関西弁の差別は当然なんだよ。
どんな人間だって、チンピラ言葉からは遠く身をおきたいと思っている。
自己防衛本能とでもいうかね。
品の良い沢尻さんが関西弁をちゃんとしゃべらないのは当然の事なんだ。
535 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 20:50:29 ID:pbD/ChTb
大ヒットオメ
でも更新サボりすぎw
千葉刑務所慰問試写会での感想
「映画の中で弟が兄に言った台詞と同じことを、母から言われたことがあります。
・・・・・・刑務所にいる僕より辛い状況に置かれているはずの母が、僕のことを
心配してかけてくれた言葉が僕の支えになっています。
一度裏切った母を、二度と裏切らないようにしなければならないと思いました。
今回の映画は、人ごとではなく、自分のこととして観ました。」
「無期懲役で服役の身です・・・・・・映画とは逆の立場で私には兄がいて、
二人だけの兄弟です。兄にも家族があり、どんなに苦労しただろうか、
いまさらながら、この映画を観て、兄が生きたこれまでの人生を思い、
面会のときに兄が見せた涙を思い、見放さないで生きてくれたことを
感謝しています」
「今回の映画を観て、私たち受刑者には手紙や面会だけでは全部知ることが
できないことを改めて知る機会でした。・・・・・・後悔の思いでいっぱいです。」
乙
なんか泣けてくる・・・
>>536 公開後ぜんぜん更新なかったから、GAGA内でなんか微妙な雰囲気なのかと思ってしまったよ
>>529 元気ですか?
腰、心配してくれてありがとう
オレも元気でがんばってる
ここでの作業も、おとといからせんばんの作業を教えてもらっている
この間の手紙、少しショックだったよ
お前大学やめにしたって… 少しじゃないな、本当はかなり参った
だってそれ、絶対オレのせいだから
オレが馬鹿なことしなけりゃ、今頃お前は他の友達たちと同じように
大学に通って、そこで勉強して、会社に入って…苦労することがなかったのに
本当にごめん、オレのしたことでお前の人生まで狂わせて
いつも後悔してる。ナオのことを考えています
また手紙書きます
慣れない仕事大変だと思うけど、体壊さないように気をつけてな
>>528に全面的に同意
オレは関西生まれで今大阪に住んでるけど、まったく違和感無かった。
おかしいとか、萎えたって書いてるヤツって本当に関西人なんかな。
少なくとも、岩下志麻の「アンタ、ウチを誰やと思てまんねん」よりは
10000倍マシ。
あと、
>>534、最低なヤツだな。
アンチに構うな
荒らしたいがために
>>521みたいな書き込みしてるだけ
荒らしにかまっても荒らしを喜ばせるだけ
役者全員が素晴らしくいい仕事をしていた最近では珍しい邦画だった。
でも一番難しいのは評価され続ける事だ。
手紙はよかったのにーとか、手紙はまぐれだったのかとか言われないように頑張って欲しい。
主要人の次の作品は、、、
山田がエラゴン吹き替え、玉山がNANA2、沢尻がシェイクスピアか。
「ナオ、今日は二人目作るんやろ?はよ帰ってきてや」
546 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 23:07:01 ID:olQRZoQA
映画の半券で半額って全国どこの映画館でも実施してるんですか?
手紙がよかったからドラマの白夜行を見てみたぞ
山田いいな、同じ感じだろうと思ってたが見たら全く別人だった。
しかも亮司かっこえ〜わ。そしてラブシーン上手すぎw
典子とのベッドシーンは色気出しすぎだろー
これのすぐ後に手紙撮ったとは思えんわ。直貴も味があっていいけどな。
山田の評価は今回に限ったことではない。
電車男の演技も、
ドラマではセカチュー、白夜行の演技も評価は高い
手紙の演技は、監督が山田任せにして、
しかも暗すぎるというスタッフの意見も、監督は聞かなかったという。
山田に注目していたのにやや不満が残った。
次回主演作品に期待してる。
確かに電車男以外は山田任せって感じする
セカチューでの演技が一番好きかな。あの青っぽさがいい
551 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 23:55:57 ID:W4OcIAdL
552 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 23:59:53 ID:W4OcIAdL
電車男のときも「(オタクの演技)やりすぎちゃった?」って言ってたから、
基本的には自分で考えた演技なんでしょ。キョドってるとことか、うますぎ。
553 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 00:00:06 ID:WQy8u7/K
どうみても548は根っからの山田おw
>>547 やってるはず。
>>549 山田自身も監督が何も言わないのは不安だったと言ってる。
ある意味まかされるのは光栄だろうが・・
今回はバス男!なんちって
フォローたのんだ
>>555 オチを人任せにするなんて…
気まずいねえ
463です。
>>491さん、レスありがとう。
男から見たら沢尻さん、すごく可愛いタイプなんだろうね。
私はこの人の顔覚えられない位印象薄い。どこにでもいそうな感じに見える。ま、これは超個人的感覚だろうけど。
コレも人の好みの問題だけど、沢尻エリカ、いまどきの女子高生役とかならいいかもしれないけど、
素朴な感動とか、あと何か表現の奥を深く読み取ってほしい役柄を演じさせるにはまだ青すぎると思う。
(甘口で批評してみましたw)
なんていうか、全体的に思うけど、まるで民放局TVドラマの如く、いつも似たメンツを
映画でも使うようになってきたのを感じて、残念。
劇団に入ってる人間でも、まだ売れない俳優の中でもいい素材は探せばいると思うし、
そういう新鮮さが見たい。
仮にごく強くビジネスが絡んで作られてる映画でも、オリジナリティの匂いを感じる俳優の選び方、配役をしてほしい。
ストーリーに興味あれば、そういう感じの配役のほうがとても興味が沸くんだけど、
そういう監督はいないんだろうか?
掲示板とか読むと、山田が出てた○○と□□のドラマは〜と比較しつつも、この映画はとても良い、とか多くて、
驚いた。すいません、正直過ぎな感想で。
日本の映画ってほんと進化しないですね。むしろ悪化してますね。
不況だからコネクションで映画作ったり、俳優自体を客寄せパンダにしてる厭なかんじ丸見えで、
恥ずかしくないのだろうか?そういうプライドある監督いないんだろうか?
※ちなみに私は北野武監督とか尊敬するけど。オリジナリティとか表現したい、訴えたいベクトルを
しっかり持ってる。これが映画監督としての最低限のラインではないか?
ここはアンチや批評的レスがあると、もうそれだけで煽る人いるんですね。
そうじゃない人も少なくないみたいですが。
ちなみに私はアンチではなく、評価してるとこは評価してる事を認めてほしい。
特に煽るだけの人にはねw
沢尻に関しては「1リットルの涙」観てから批評してくれ
マジ
沢尻の演技力は買うよ
でもキャラ的には朝美でよかったんじゃないか
由美子はもっと地味目の女優でいいんじゃないか と思った
とはいえ、沢尻を主役にというのは
サンミュージックの意向だろうから無理だろうけどね
560 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 00:32:11 ID:bLf6PjuA
先週の土曜日映画観て、今日原作買ってきて一気に読み上げてしまった。
個人的には、映画の方が泣けるね。やぱりいい映画さ。
玉鉄さいこーw
>>557 そんなことここに書いても何にもならないと思うが。
他に該当スレが有りそうだからそちらでどうぞ。
北野は無いわ・・・・・w
563 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 00:36:29 ID:bLf6PjuA
原作では泣けんかった。
エラゴンとかNANAとかみんなもう次の映画に行っちゃったんだねぇ・・・
手紙ももう終わりなんだねぇ・・・
565 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 00:37:21 ID:8RezGEiv
>>574 TOHOシネマズはやっていなかった。
MOVIXはやっているよ。
567 :
445:2006/12/07(木) 00:40:54 ID:yXkZEhhV
再び
>>445です。
>>508 私の書き込みにまともなレスしてくれる人待ってました。(釣りじゃないですがw) ありがとう。
同じこと思ってる人いないのかがとても不思議で書き込みしたんですが、
ほぼ同感に思ってくれてたという事が知れてよかったです。
ただ↓については私と違いますけどね。
>私もこの映画を全く感動の対象には出来なかった。 →全く、ではなく、要所要所でそれなりに感動したので。
>嫌いのレッテルは貼らない →私はレッテル貼ってるわけじゃなく、長所短所をそのまま言ったら結局短所が多かっただけw
レッテル貼るなら、まず掲示板に来ないですw
>寒気がするくらいキモくて →そこまで思ってないですw 寒気の手前の、大きな「呆れ」はよくありましたが。
あと鼻水の件wは、少し同感です。
刑務所ものドキュメント特集番組で見たんですが、こういう鑑賞会の時は、大きなリアクションとれない様に監視されてて、
あんなに囚人がただの劇場の客みたいな動きや表情してるのはリアリティ無さ過ぎですね。
鼻水の3歩位手前の表現wで大きな感動を呼び起こせる才能を持つ俳優はいると思うんですよね。あれは確かに浮いて見える。
あぁー、撮影してんじゃん、ってねぇ。しかも玉鉄の顔の作り自体が周りの囚人より綺麗過ぎなのも手伝って、
もう浮きまくりって感じですよね。
鼻水シーン、隣の囚人が少し怪訝に思うか、少しリアクションさせるのかと思いきや、
普通にさせてたから私も驚きましたね。センス無さ過ぎ。小学生監督か!!
これ、「監督」の仕事じゃないよね。これ直さないレベルは。
(エキストラ囚人も超ド素人の表情。もっと監督指示だせ。)
すいません、レスが少ないのでもう書き込まないかと思ったけど、レスしたいから書いてしまいました。
508さんの程度で長文って煽りがつくレベルの人いたけど、
そこまで批評されるの厭ならなんでココくるんだろう。この映画だけのファンのスレでも作れば?
そっちには絶対行かないようにしますんで・・・w
長文とかじゃなくて主観的でどうでもいい批判だからだと思われ
>>549 暗すぎるっていうのは、山田の演技に対してじゃなくて、
映像に対してじゃなかった?
自分は中盤の朝美絡みのシーンの平凡すぎる演出とベタすぎる
脚本に少し不満が残った。
狙ったものだとしてもその狙いが効果上げてたかどうかは?
出ずっぱりだった山田はちょっと割食った感じだと思ったよ。
剛志は直貴と再会できたことで胸が一杯、実は漫才のネタはほとんど耳に入らなかった。
最愛の弟から縁を切られ、残りの人生はただ独り、罪を償って生きてゆくしかないと悟った。
直貴は剛志との縁を絶ち切るつもりでいたが、慰問で自分の弱い性格を改めて自覚。
兄の姿を見て精神的に縁を絶ち切ることなどできないと悟った。
修行僧のような面持ちでカメラ方向へ行進する剛志、切り返しで剛志の後ろ姿。
娘と妻を振り返っているようで、実は兄の方(刑務所)を振り返り、
二人を迎え入れてからカメラと逆方向へ歩む直貴。
拝み泣きよりもこのシーンが印象的だった。救いようがあるようで、
これから先もすれ違いながら生きてゆくだろう兄弟を描いているのかなぁと解釈。
直貴、妻、娘が歩く桜並木のピンク色、受刑者が身に着けた緑色の制服。
完全には一致しないけど、ピンク色は反転させると緑色っぽくなる。
この辺の対比も演出で狙っていたのかな。
>>549 自分は逆に淡々とした、超抑えた演技に白夜行より進化を感じた
いつにもまして絶妙な表情してたラストの漫才はすごいよ
でも山田はどんどん自分でハードル上げていってる気がする
それで好評も批判も受けて成長していってくれればいいよ。楽しみだ。
同じ批判でも読んでて詰まらないよね>567とか
>>568 同意。
それと、ドキュメント映画と映画とを混同してるし。
要するに、論ずる価値がない、誤解と偏見と独りよがりな批判だから放置されてるだけ。
長文はもうやめてくれ。
自分の意見は垂れ流すんじゃなくて、きちんと纏めてから
述べてくれ。
自問自答はもういいYOヽ(`д´)ノ
575 :
445:2006/12/07(木) 00:56:19 ID:yXkZEhhV
主観ダメなんだ、このスレw 主観なくして映画語れるのはスゴ技ですね!!
どうでもいい批判じゃないのってどういうの?
576 :
445:2006/12/07(木) 00:58:02 ID:yXkZEhhV
>ドキュメント映画と映画とを混同してるし
すごい作り手に対して甘いですね。
キャパ広くて羨ましいです。
>>571 たしかに。
あの漫才での表情と最後の笑顔は特に山田GJと思ったなあ。
なんていうか面白い役者だよ。
ちなみにこの映画のあとのタイヨウのうた、出来自体がアレなもんで
言いにくいけど、山田も沢尻も演技はより進化してたと思ったよ。
445が言ってるのもひっくるめてこの映画が好きだ。
それをてんびんにかけても余りあるものが残るから。
>>この映画だけのファンのスレでも作れば?
小さな親切、余計なお世話。
前スレはもっとまともな批判があったけど
自分も山田はセカチューより手紙の方が断然上手いと思った。
演技してる感がなくなってきた。
でもリアルすぎて普通の人を演じるとホントに普通になっちゃうの。
ホントに上手い人は上手いとも感じさせないんだって役所さんが言ってた。
だから上手かったって言われるとなんだかなーって思うって。
>>445 あのなぁ、
「この映画を自分はつまらなく感じた」という主観は自由。どうぞご勝手に、だよ。
だが、しかし。
>この程度で映画の作りや演技褒める人が多くて驚いた。というか、まだ世間の映画レベルって
>この程度だったんだ
ってなんだよ。
自分の感受性の鈍さを、自分が鈍感なだけなのに、感じてる奴を見下げることでごまかそうとしてるだろ。
そこだよ、ふざけるなってのは。てめえのバカを、世間がバカであるかのごとくにすりかえぇてるんじゃねぇよ。
みんなが頭に来てるのはその部分だ。
そうそう
581つづき
この映画に感動したといってる人たちだって、すべての部分を手放しで賞賛しているわけではない。
演出の安易さや稚拙さなど、あんたが言うまでもなく、すでに
>>228でまとめられているくらいだ。
問題はその先。
そういう安易とか安っぽいとかミスマッチとか、すぐに突っ込まれるようなつくりでもあるにもかかわらず、
それらを乗り越えて、この映画が、なぜこれほどまでに、深い感動を多くの人に与える結果になっているのか、ということ。
テーマの重みと深みだよ。その肝心な部分が見えなければ、映画を観てないのといっしょ。
あんたは見えてない。だから放置されてるだけ。
てめえ
という言葉を使って映画を語ったり、人見下げるのを注意する人は感受性豊かなゆえなのでしょうか。
つまらなくなったら去りますからご安心を。(=それなりのレスなければ)
最初のほう読んでてそれなりに思ってたんですけど、少しつまらないですね。
それも私の主観、ですが。
581さんて高校生位ですよね。それなら納得いきます。
好きな映画を批評されて勢いで書いてしまったかんじが見受けられるんですが。
「みんな」の思うことがわかってるなんてすばらしいですね。私はわからなくて、こう書いちゃってるんだけど。
みんなと同じ感想で、客観的に映画を見て、意見して何の甲斐があるのか、「バカ」な私にはわかりません。
どうぞ、見下げてください。
ある程度感度は受けて、それは差別だとかそういう所を考えさせてグッとくる映画(ストーリー)だったので、
私が想定してたある程度以上のレベルの人がいるスレかと思ってて来たんですけどね。ほんとうに。
違うようだと判断したら去りますね。
甲斐がないと思えるスレには当然来たくないので。2ちゃんごっこなんて十分。
585 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 01:38:38 ID:bLf6PjuA
583 その通りだ!
586 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 01:40:02 ID:bLf6PjuA
すくなくとも当方めちゃ泣きでしたよ。
>>583 放置歓迎です。どうぞ放置してくださいw でも今放置しきれてない状態ですよ。
583 しごく真っ当な意見だ
589 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 01:49:03 ID:IQsEC67Q
>>445 釣りではないと言っているので、真面目に反論。
445は原作の作りのよさを認めているが、原作のストーリー性や世界観を過不足なく映像化する事はなかなか難しい技術。原作の良さを映画から感じられている時点で既に、監督・スタッフを酷評することと矛盾する。
沢尻のメイク、玉鉄の端正な顔はその通りかもしれないが、あまりに枝葉末節。社会性の高いテーマとはいえ、娯楽映画なんだから、美男美女が出演することに違和感はない。男前の囚人は現実に存在するし。
「映画」でされる配役や細かい作りこみ方って何?あなたの考えるその映画的な常識とやらに、それほどの価値があるとは思えないが。
歌詞がどうこうは私には意味が理解できなかったので反論しないでおく。
detailにこそ芸術性や本質が表現されるという感覚は同意だけど、
>>445の見ている細かさはポイントずれてて説得力に欠ける。
感動するしないは自由だけど、駄作だおこちゃまだ不勉強だと酷評し、他人の感性まで否定する書き方をされているので、長文で反論させていただく。自らの主観に同意を求めるなら、他人の感性に賛成せずとも、せめて敬意を示すべきでは。
あなたの文章の書き方の方がよほど幼稚に思う。
590 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 01:49:10 ID:bLf6PjuA
人生の失敗は身近にあると思う。この映画は、失敗をした時の大変さみたいなものを痛感させられる。
生きてたらいつ玉鉄の役みたいに人生を踏みはずすことがあるかもしれへん。
例えば交通事故の加害者になってもたりとか。
少なくとも今の自分の心には響いた。
>>591 これ以上俺たちの前に姿を見せないでくれ。
もうこれっきりレスしないし、591のレスも受け取らない
由美子も実紀も587のせいでつらい思いをしてる
593 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 01:54:01 ID:bLf6PjuA
演出とか細かいとこはどおでもええねん。
泣けたし、考えさせられたし、感動もした。
友達との会話にも花が咲いた。
普通の映画以上の何かがあった。
ID:yXkZEhhV
>日本の映画ってほんと進化しないですね。むしろ悪化してますね。
>不況だからコネクションで映画作ったり、俳優自体を客寄せパンダにしてる厭なかんじ丸見えで、
>恥ずかしくないのだろうか?そういうプライドある監督いないんだろうか?
>※ちなみに私は北野武監督とか尊敬するけど。オリジナリティとか表現したい、訴えたいベクトルを
>しっかり持ってる。これが映画監督としての最低限のラインではないか?
こんなこと言ってる時点ではっきり言ってオワッテます。
おそらく監督の自己満足的な映画大好物な人と見た。
で頭相当カチカチなことだけは確か。
観る姿勢がこんなんなら何ひとつ感じるものがないのは当然と言えば当然。
批判もあっていい、でもこの人はただのいんねんつけ野郎にしか見えない。
更に的外れなことを延々としたためたこの長文、そして粘着、ちょっと恥ずかしいよ。
>>589 酷評はダメなのね。同調できません。
>原作の良さを映画から感じられている時点で既に、監督・スタッフを酷評することと矛盾する。
これ言ってる事が矛盾でしょう。
矛盾だと思ってれば、逆にあなたはわざわざそれを私に言わないはず。
監督に、不勉強 だという批評を書くのもココでは無理だと?おかしいですね。
主観をごく強く否定する人、ここ多いんですかね。
あなたの文、なんか矛盾だらけ。他にもあるけど、もういいです。
596 :
玉鉄:2006/12/07(木) 01:58:00 ID:bLf6PjuA
みんな映画みてくれてありがとう。
>>594 レスありがとう。私があなたレベルの人に言いたい事をそのまま書いてくれてます。
ありがとうw
どうしようもないなこりゃ(-_-;)
山田視点で見るなら手紙はちょっとあっさりしすぎだな。やっぱ白夜行
600 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 02:03:40 ID:vlXYzk9W
この時間になると統合失調のやつがでてくるなwwww
601 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 02:08:59 ID:IQsEC67Q
>>595 主観も否定していないし、論理性と説得力があるなら酷評も否定していないぞ。失礼だが、595の文章読解力を疑う。私の書き方がつたないのかな。
真意が全く伝わっていない気がする。
めんどくさいので、もうええわ。
差別とは人の心にあるのですよ。。
>>584さん、508です。
そうですよね、584さんは少なくとも私のように、この映画の全てを毛嫌いした訳ではないですよね、失礼致しました。
例えが変かもしれませんが、凄く美味しいと評判のレストランに食べに行ったら
食材の素材は最高で味付けも嫌いじゃないのに、皿が汚れてウエイターの服も不潔だった…みたいな?
きっと、そういう点を改善してくれたらもっと食事を楽しめたのに!と悔しく
感じてらっしゃるのではないでしょうか?間違ってたらすみません。
だから私はこのスレ的には、最悪に愚鈍なバカとなりますが、
やはり映画は大好きなのでこれからも色々な映画を、貴重な時間とお金に相談しながら観ていきたいと思います。
どうか584さんも、これに懲りず機会があるばまた映画館に足をお運びくださいませ。
きっといつか584さんにとっても、かけがえのない作品に出会えますよ!
私も頑張ります!
最後に、私はここの方達に喧嘩を売るつもりは最初からありません。
ただ制作者サイドに、こんな感想の観客も居ますと訴えたかっただけでした。
でも、ここを見てるかどうかも分からないですよね…またまた失礼致しました。
再度、長文スマソでした。
長文さんは冷静にだらだら書いているようで最後の一行に本音が覗いていて笑えるw
あのー長文書く人たち、肯定するにせよ否定するにせよ、その自己満な
雰囲気がたまらなくいやなんですが。もっと簡潔に書けませんか?
606 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 02:18:54 ID:YSZp9ltz
5行以上は読むのがうといなw
>>591何を言い出すかと思えば。。。。あきれた。
そのスレは「笑う周囲と泣く玉鉄を比較させる狙いがうまくできてない」という頓珍漢映評。
いかにも映画を一杯見てます的な、技術側に偏った感覚のとらえかた。
そいつも監督の意図が見えてないよ。おまえさんと同類だ。
この映画のラストのクライマックスは、製作がある意味、ものすごく難しい。
原作者もそれを知ってるから映像はありえないと思ってたわけだ。
それはラストの玉鉄の思いっきり複雑で思いっきり激しい激情を、
静かな環境という制約の中で描かききらなければいけないからだ。
ざんげ、感謝、悔悟、やり直したいという思い、ありがたいという思い、消えてしまいたいという思い、
すくわれたという思い、申し訳ないという思い。、。、。数々の感情の奔流。
これをどう表現するか。
滅茶苦茶難しい。
それを「笑いと涙の対比」・・・・もう、失笑するしかない。そんなのを作ったらただの駄作だよ。
対比なんかで表せる相対的な世界じゃないんだよ。そんな生易しい世界じゃない。
あの瞬間、あそこにいるのは兄貴一人。兄貴が全世界。絶対的世界。
そうしなければ、あの感情の奔流の表現は、成り立たんのだ。
周囲のリアクションも問題にしていたようだが、あの兄貴の拝み泣きの姿は、いわば心象表現だ。
表面は他の囚人のように仏頂面でいながら、心の中で、弟の許しの言葉を聞いたあの瞬間の
心象表現。そのくらいのこともわからないで利いた風な口をきいてるんじゃないよ。
>>607 もうほっとこうよ。
親切丁寧に解説しても聞く耳持ってない人には馬の耳になんとかだよ。
結局単なる煽りだと思うよ。
609 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 02:34:27 ID:3hGiSoXI
595は主観と客観の使い方・認識が根本的に間違っている。
何に感動し、何に感動しないかは主観的なもので他人に強制するのは難しい。
でも感動した理由、しない理由を他人に説明する際に説得力をもたせる為には、相手との共通認識を得られるような普遍的・客観的な論理性が必要。
感情論や主観的な感性だけで論じられても、他人は同意しにくい。
他の人も主観を否定しているのではなく、説得力に欠けることを言っている。
そんなことも理解できない595の方が幼い。国語の教科書を勉強しなおした方が良いな。
過不足なく表現するには、短く簡潔に書くのは難しいな。
ネタスレでもないし、長文の何が悪い。
2ちゃんの書き込みなんてジコマン以外のなにものでめないんだから。
まぁ、空気嫁って話やね。
批判するなとは言わない。
ただ自分の意見は1意見でしかないと認識した上で書き込まなきゃ。
あとこういう場所は多数の相手とのやりとりから成り立ってるんだから、
読む側の気持ちも考えて。
感想だけ書きたいならyahooレビューの方がいいよ。
612 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 03:22:06 ID:qSz9wosd
2ちゃんは読む側の気持ちを最も大切にします
―2ちゃんクォリティー
613 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 04:56:25 ID:ToAshcqL
久し振りに劇場で涙し、映画には満足してる。
でも、差別の描き方では、やや甘さを感じる。
美しき兄弟愛に流れ過ぎてしまったかと。
今イーストウッドスレにいたせいもあるが、
脚色=ポール・ハギス、監督=イーストウッドだったら、
どんな作品になるんだろうかと夢想している自分がいる。
テレビドラマは何でも出来ると思っている奴っているんだね。
テレビというのはもっとも規制された媒体ていうことを知らない馬鹿多いな
こんなある意味差別を肯定と受け止められかねない話をドラマ化が出来るわけないだろ。
するとしたら、杉浦直樹の会長のセリフが全く違うものになって、もうそれは手紙ではなくなる。
それこそ砂の器での2回のドラマ化で主人公の背景からライ病を取り除いたように話の根本が違ってくる。
>>609 595は対人関係をまともに持てないタイプの人間だよ。マジに引きこもり系。
相手の側を想定しながら意見を考えるという作業のできないタイプ。
何回も文章読み直してたら、なんとなく見えてきた。
長い期間、誰ともしゃべらないで自己完結思考を繰り返していると思考回路がそうなっていく。
本人は気がつかないんだな。世界がゆがんでるとしか受け止めることができない。
ゆがんでるのは「自分の中の、世界を映す鏡」なんだな。
616 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 09:45:25 ID:NX1zBNc3
名古屋保険金連続殺人事件遺族の原田正治氏
加害者「長谷川君」は、逮捕された後も共犯者や金を借りた相手への恨みつらみで凝り固まっていた。しかし裁判の途中で弁護士の影響から洗礼を受け、キリスト信者となる。
そして自分の罪を真正面から受け止め、心から悔い、原田さんに謝罪の手紙を送ってくるようになった。裁判は進み、事件から1年7ヵ月後の'85年、一審において死刑判決が下った。
一方、原田さんは社会からひとり押し出されたような孤独感のなかで、「長谷川君」への憎しみを燃やし続けていた。送られてくる手紙は開封もせずに捨てていた。
ところがある時、ふと好奇心がわいて読んだのをきっかけに目を通し始め、時には返事も書くように。そして事件から10年が過ぎた'93年、たった一人で「長谷川君」に面会に行く。
憎しみや怒りが薄れたわけではない。むしろ持って行き場のない憎しみや怒りを直接ぶつけたい気持ちが強かった。しかし面会に来てくれたことを素直に喜ぶ「長谷川君」の表情に、フッと肩の力が抜けたという。
名古屋アベック殺人事件遺族の末松克憲氏
彼は、少年ら6人に残酷な方法で娘を殺害された悲劇の被害者であり、「全員死刑にしろ」と少年らに
対して厳罰を望み、当時19歳の少年だった主犯のAが2審で無期になったときも、「一生恨み続けてやる」
と語っていたが、岐阜の刑務所で深く反省し、10年間に渡って毎月謝罪の手紙と作業賞与金の全額を送り
続けてくるAの態度を見て、初めてAを許してやろうという気持ちになり、Aに「頑張れよ」との励まし
の返事を送った厳格ながらも寛大な人である。
うちの近所ではもう手紙終わってた。
そんで7月24日をまだやってる。東宝だから?
もっと手紙を皆に見てほしいのに。
原作でも映画でも兄貴が尾形さんに出した最後の手紙で号泣した。
兄貴、こんないい奴なのになんであんな事したんだよ。
本当に馬鹿だよ。馬鹿兄貴。
直貴も勉強ができない馬鹿だったら強盗なんかしなかっただろうに。
切ない…
な○なみたいな奴いたな…。
>>618 あいつ今どこにいるの?あれほどの自己満足人間はあまり見たことなかったんだが。
まぁ、原作者の東野さんの手記にもあるように
「そんなに簡単に答えの出るものではない。」ということなんだろう。
犯罪と真の更生という大変困難なテーマゆえ、映画化に際しては非常に
制作者は気を使ったと思われる。
見る側が年代、性別、宗教なども含め不特定多数なのだから・・・
本当はもっとたたかれ、批判されることも考慮のうちだったろう。
ただ人が死んだり、悲恋だったり、あるいは郷愁漂うアットホームな映画なら
人々の心をすんなりとつかみ、賞賛をあびることも簡単だろうが。
あえて、このようなデリケートな問題作を世に出した製作スタッフに拍手を送りたい。
普段思いもしないようなこれだけの意見や考えを聞くことが出来たのだから。
確かに文句の付け所なんていくらでもあるけど
只、それをいちいち批評家気取って書き並べ、感動した人間を下に見るのが
カッコイイと思ってるうちは楽しめないわな。
自分自身、男二人の兄弟だけにラストは思わず泣いてしまった
これって最後まで犯罪者に救いの道なんてねぇよwってな話だと思ってたけど
僅かながら救いを見せつつ終わるという意味では原作も映画と同じ?
>>621 兄貴にとっては微妙な差(原作のほうが厳しい)だけど
直貴一家にとっては映画に比べて原作は救いがない作りになってる
>>621 同感。批判を書くのももちろんあり。
万人に受ける映画なんて存在しない。
しかし、感動したものを見下し「その程度で感動してるようでは・・」うんぬんは
全く受け入れられない。どんなにりっぱな御託を並べてもその時点で台無しですよ。
そういえば、どこかのblogでこのような屁理屈王がいたな。
624 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 13:34:36 ID:NX1zBNc3
杉浦会長。乙。
この方の会長は、神演技。全身感動で震えながら鑑賞しました。
会長のところだけ、飽きるくらい何回も見てみたい。
間といい、表情といい、イントネーションといい、話の内容といい、もう、最高。
いい役者さんだなあ。
>>622 映画化にあたっての配慮なのかね。娯楽映画としてはやっぱり救いはあって欲しいし
そうあるべきだと思うな 原作は原作で読み応え有りそうだし読んでみるわ
レスありがと
素直に「観てよかった」と言える映画だった。
さんざんガイシュツだけど 電気会長の足をひきずる後姿があってこそ
あのセリフなんだなぁ、と。
身内が脳性マヒなので 胸がぎゅっとつかまれる感じだったよ。
628 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 14:25:02 ID:YSZp9ltz
ザワイドで交通刑務所特集
629 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 14:44:45 ID:/Wir2TkS
観てきました。
原作を先に読んでるとお笑いかよ。。。ってなるけど最後はよかったと思う。
お笑い繋がりでネプチューンの名倉のこと思い出したけど、名倉は平気そうだね
630 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 16:43:32 ID:JIuEligo
生野監督は重いテーマの原作に上手く感動的な娯楽要素を織り込んだよね、映画にできるだけの。
GAGAの新人AP○っちーさん、毎日ココ見てたんだw
10億超え、おめ〜!!
おっ10億こえたんか
634 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 17:52:12 ID:Jxfyqvdx
由美子を上野がやれと思ったのは俺だけか。
まあのだめあったし無謀かもしれないけど。
沢尻の関西弁は江戸っ子から見ても明らかに不自然
カエレ
「おぬーさんぬぃ、てがびがぃであげで?」
634 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/12/07(木) 17:52:12 Jxfyqvdx
由美子を上野がやれと思ったのは俺だけか。
まあのだめあったし無謀かもしれないけど。
沢尻の関西弁は江戸っ子から見ても明らかに不自然
635 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/12/07(木) 17:53:15 GpLQQ0Qe
カエレ
このタイムリーな「ぴしゃり」感に、思わずワロタ。即レスだな。
635に座布団1枚。スカッとしますた。
「2ちゃんも、捨てたもんじゃないってことですよ」W
(名無シネマ)
直貴と由美子のセックスシーンが見たい
>>627 あの工夫はいいね。
体が不自由で、差別された経験があり、かつ逃げなかった。
誠実に仕事をして、理解者を一人ひとり増やして、仲間を増やして、
気がついたら大会社の会長になってた。
そういう裏ストーリーが透けて見える。
だから、強く「差別はあるものと受け止めるべきだ。逃げるな」と言えた。
それから、みかんもよかった。
会長は、ああいう一兵卒の人事異動にかまってなんかいられないし
かまいもしないんだけど今回は特別。だから不慣れ。
そのぎこちなさが、あのみかんの手土産にあらわれていた。
役者ってすごいと思ったよ。なんか、思い出すだけでも泣けてくる。
「ぱぱぁ、わたし妹が欲しいな、弟でもいいよ」
「よし分かった、じゃあ早く寝なさい」
刑務所で見た犯罪者達は沢尻のムチッとした尻みてその晩コイたのだろうか
男が牢屋に入ったら女に乗れないってのが1番つらいこだと思う
逆に男にうほっとするとかなんとか
あいかわらず、速いけど、レスのレベル低下は隠しようがないね。
がんばれ、手紙ヲタ。
なんか、よほどいやなことがあったようだなw
648 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 20:34:17 ID:rKTyYbBP
手紙オタ・・・・きも・・・
>646
csEABWRz
一回しか出てこないIDでその台詞に俺は感動したw
もうすこし工夫しよう
650 :
まとめてレス:2006/12/07(木) 21:36:29 ID:MANR0Kmo
651 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 22:48:39 ID:fVsSb2yB
この映画の世界観、おかしいな。
毎日のように猟奇事件の犯人が続発してるが、その親類縁者、全てが差別に耐えなきゃならんのか。
俺なら差別する奴の上っ面ひん剥いて、地獄に叩き込んでやるがな。
映画館で宣伝を見るたびに「中国人が見て笑えるタイトル」という思いが脳内をかけめぐる
>>651 のせいで家族が言われなき迫害を受けてない事を願うw
また新手の荒らしかよ。
>>651みたいに世間を知らないヤツが観たらこんな意見になるんだろうな。
・小中学生が見たら「差別は当然だ」と受け取る子もいるんじゃないかと危惧
・今時のこどもでもそんな理解力のない子はおらんよ
というレスが過去にあったけど
>>651 みたいなのはやっぱりいるんだな…
ヤフーでもまたまたトンでも意見が出てますよ。
この映画は甘〜いラブストーリなんだとか。
どこをどう見たらそうなるんだか。
うわ…w
映画では掲示板を悪者に仕立てちゃったんで
ブログでは2ちゃんにゴマすり?
キモ…
>>642 透けて見える
ってのはそういうときに使う言葉じゃないと思うんだ
別にいいけど
>>652 トイレットペーパーってめちゃ大事やねん
命みたいに大事な時あんねんでwww
662 :
651:2006/12/08(金) 00:28:52 ID:/vKByHJ6
俺以降のレスざっと読んだが、脳みそついてないだろ。
お前らの人生、こたえてちょーだいの再現フィルム以下だなw
663 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 00:31:50 ID:MOiO1mb/
そんな事いうたらあかん
664 :
651:2006/12/08(金) 00:37:00 ID:/vKByHJ6
いや、脳みそついてない人間に、空っぽだよ、と指摘してあげることは大事だよ。
自分のウンコでも押し込めれば、少なくとも考えるきっかけにはなる。
665 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 00:37:46 ID:MOiO1mb/
そんな事いうたらあかん!!!
666 :
651:2006/12/08(金) 00:41:54 ID:/vKByHJ6
わかった。じゃ、言わない。
667 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 00:43:56 ID:jwArZMug
GAGA社員って馬鹿?
台無し
ラストの漫才のテラとタケが最高だった。それが全て。
やれといわれてなかなかできるもんじゃないね。
669 :
651:2006/12/08(金) 00:49:34 ID:/vKByHJ6
株で大損こいた人?
経団連に直訴したのに、取り合ってもらえなくて残念だね。
ほかの方法考えたらいい。
>>667 >正直、今回は宣伝チームが一般を装い、感想を書いてネットに載せる…という事はしていません
「今回は」ってwww
かなりのバカだね。
>>657みたいな誤読してるバカもGAGA社員かな?w
服役囚にお笑いファンが居たら
「なんでテラタケが復活してるんだ〜」
ってビックリしてるのもいたんじゃないか
672 :
651:2006/12/08(金) 01:09:41 ID:/vKByHJ6
>>670 誰かいる?もしもし?エディさん、ヤバそうな薬、抜けましたか?
いますよ。
夜更かししないで早めに寝たら?
書いてること支離滅裂だよ。
674 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 01:25:31 ID:Z5IlzIPG
最初に映画観てればよかったのかな。
泣けなかった
>>636 >【9通目】2ちゃんねる観てます【ありがとう!】
うわあ・・・終わってるなギャガ
手紙自体はいい作品だと思ってたけど宣伝班キモすぎる
ミッチー見てる?
イェ〜イ(AA略
678 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 05:20:06 ID:ddjA/hzs
ミッチーミミッチー
680 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 05:51:08 ID:gKWJxO3g
ぶっちゃけると、毎回宣伝チームが書いてますよ
だってお金がもらえるんだもん
みっちーの「工作員」大失言で大事な「手紙」に泥が塗られた。
2ch見てますとかも言って欲しくなかった。最悪。
作品のキャスト、スタッフに失礼すぎる。謝れ。
現に「手紙、山田、玉山、沢尻には2ch工作員がいた」と叩かれている。
この大失態をどうすんだ?取り返しつかんぞ。
もともと2ちゃんはダークでディープなアンダーグランドの世界。
ところが某映画の影響で ただの掲示板になってしまった。
しかし、今でもネラーはカミングアウトしない方が賢明。
世の中にはネラーに対する差別もあるし。
でも、今回の件は別問題。
本当に裏工作がないとしても、通用しないかも。
おそるべし、新人。
新人正直やっちゃったって感じだよね。とんだ勘違い野郎だよ。
工作員っているんだろうけど...っていうのと、やっぱそうなんだっていうのじゃ
全然違うもんな。正直ショックだったよ。早く削除した方がいいよあの記事。
別に2ちゃん見てますは言ってもいいけど
「今回は…」のところが誤解を招く表現であることは否めないから
訂正なり修正したほうがいい気がするね
私は何とも思わなかったけど好意的に受け止めてくれる人ばかりじゃないから
686 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 09:44:10 ID:Ne4KaogW
手紙オタしか見てないのだからw
おまいら考え杉w
手紙に関しては本当にしてないとしても(それも疑わしいが)
他の配給作品に対して愛情も配慮もなさすぎで萎えた
2回目を見てきた
映画冒頭、直貴が振り払っても振り払っても
桜が次々に降ってくるシーンは象徴的だな
なるほど!そういう風にも見れるね。最後も桜満開だったけどorz...
そうかなるほど。
この映画は二度見ないと、
本当のことがわからない仕組みになっているのかもしれないね(棒読み)
・・・なんか、ピックル自白のブログにはしらけた。
どこだってやってることだし気にしなくていいよ。
ギャガの人の手紙の宣伝の奮闘振りをかえりみれば手紙ヒットが嬉しかったってこと。
ブログよりも直リンで2chはるやつがどうなのって気もするが。
宣伝班は色々現場リポートとか頑張ってくれたし次からは気をつけてくれれば。
手紙公開前とあるブログで見かけたがギャガは失敗続きで手紙にかけてたらしい。
ヒット祈願する程社員達も精神的に追い込まれていたんだろうからヒットして良かった。
大ヒットは嬉しいし凄い。
まあそうなんだけどさ、正直ってブッちゃけすぎだよ、みっちーみたいな(笑)。
生野監督とお食事したみたいだから、監督もほっとしてるだろうね。
興行的には結果でて。監督も2ちゃんみてんのかなw。
だから大ヒットなんて言ってんのギャガ社員だけだって
自分の会社や仕事関係のことが書かれていれば誰だって見るんじゃない?
特にマスコミ関係の人間なら2ちゃんも情報収集源のひとつだし。
劇中だと直貴は誰かから言われて見たって感じじゃなかったな。
やっぱり直貴もちゃねらーだったのかW
696 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 10:50:54 ID:pwx5dH0z
だからGAGA社員からしたら大ヒットなんだって。
それだけ今までがやばかったんだからw
しかも自社製作の邦画だし。
しかし素直に凄いと思うよ。
それから反GAGA工作員の存在も明らかになってワロタw
おまえらどんだけレベル低いんだ
GAGA映画の初恋が確か3億くらいだったから
この映画は5億いけば良いほうかなとあまり期待してなかった分
10億いったことについては素直に拍手を贈りたい
もちろんデスノとかと比べたら鼻で笑われるような数字かもしれないけどさ
比べる事自体が糞
そんなこと言うたらあかん
宣伝工作って大事やねん
命より大事なときがあるんやで
もうすぐ上映終了だね。もう一度くらい見に行ってくるかな(棒読み)
GAGAの自爆ブログ、削除されたね
みっちーかわいそう。
負けるなみっちー。
かわいそうだよね。
ヒットが嬉しくて感謝の気持ちを伝えたかっただけなのに。
近くのシネコン15日までだけどどのくらいMOするのかな。
武士の一分出演の壇れいさんが手紙一押しなんだ
かわいそう?自業自得だろ
下手に名指しで2ちゃんに媚売るようなマネするからこうなるんじゃないか
今回の件はどこも擁護しようがないし、ある程度信用は失ったままになることを覚悟したほうがいい
今更何も言わず削除したのだって逆効果だと思うがね
>>709 662 :名無シネマさん :2006/12/08(金) 14:00:16 ID:OGLvbAa5
あーあやっちゃったなギャガ社員
知らん顔しときゃいいのに、下手にねらーに媚売ろうとするから…
折角手紙の評判それなりによかったのにさ
ま、もう手紙の話題で無駄に荒れることもないと思えば万万歳か
色んなところでアンチ工作ご苦労様
>>708 そのエントリだが
文面だけだと、立ち読みしながら記事を撮影、
そのまま立ち去ったかに見える。
公的ブログだから、日経エンタを購入し転載の許可を取ったことも
明記した方が良かったと思う。
雑誌・書籍を売る立場の人にとっては
携帯を使った無断撮影は、万引きと同様、大きな悩みの種。
この宣伝担当者には、社会通念に配慮した行動を心掛けていただきたい。
さすがにコンビニじゃないでしょ
机の上でとってる感じだし
ちょっとおおげさすぎ
>>707 少し前の文化通信のニュースだが
11月3日よりサロンパスルーブル丸の内系で全国公開中のギャガ配給「手紙」が
好調に推移しており、12月1日より渋谷東急系でのムーブオーバーが確定した。
劇場支配人から「お客様の9割が泣いて出てくるように感じられる」との
レポートも多く、追いパブも急増中で、宣伝を盛り上げながら、
落ちの少ない興行を目指す。
とあるので各地で新しい劇場でやるところもありそうだから
年内は一定の規模では続くのではないかな。
>>711 物事を勝手に大きく判断しすぎだ。
手紙見たすぐ後に教習所で
沢尻と一緒の学科受けたから
目の前にヤンキー由美子がいて
なんか不思議な感じだった。
家の近くの映画館22日までやってくれるみたいだ。
上映情報ってどこにのってるの?
この映画、最初からダメじゃん。沢尻がいきなりきれい過ぎて違和感ある。
主人公に邪険にされるストーカーはもっとブスでないと共感を呼ばない。
バスの運転手、意味もなく目立ちすぎ。
目立たないで生きて生きたい奴が漫才なんか選ぶな。
どうしても漫才選ぶなら、殺人犯の弟、って噂がたったときに、それをネタにして
漫才をする根性を見せろ。刑務所に入れられたってそれをネタにした横山やすしがいる。
そういう根性がないところが、ダメ。
さらに、社長令嬢は全面カットするべき。
台本を感情をこめて読めればそれでいいと思ってやがる。
間の取り方がてんでなってない。
たとえば、「そんなこといったら」「いやだめだ」みたいなシーンがあるとする。
普通は、「そんなこといったら『かわいそう』」か、なにか後に続くであろう言葉を
さえぎるように「いやだめだ」がでなきゃいけないのに、そこでワンテンポ空けている。
不自然な会話この上ない。これのオンパレード。ひどい。
画像も色やタッチがチープだし、撮り方もテレビっぽい。
映画館ではなく、テレビで見るほうがこの作品にはふさわしいでき。
杉浦会長以降はOK。主演3人も演技はOK。あとテーマもOK。最終の盛り上がりもOK。
しかし、全体評価は微妙な映画。前半がひどすぎる。
誰かから半券をもらって1000円で見るなら損しない程度の映画。
メガネメガネ。。。
まで読んだ
719 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 16:12:36 ID:8pqyVZd6
このスレのオタ(もしや関係者?ってさ、
自分達に目障りな事は露骨に否定してくるよね(恥
まるで映画に出てくる社宅の奥さん連中みたいだなw
おまけに、二言目には泣けたの泣いたのと!全米かw
欧米か!w
回想シーンはあえてビデオ撮り
現在のシーンはフィルム撮り
その意図に気づかないのかな
722 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 16:40:54 ID:8pqyVZd6
意図はあっても効果がないから、誰も気付かないのでわw
効果があるからこそ絵がチープとか言ってるんだろ
批評はかまわんが、的外れな意見は叩かれることを覚悟してカキコしなくちゃ
専務令嬢を沢尻がやればこの映画は完璧だった
nyでみたけど全然面白くなかった。ノブヒロさんのが百倍は怖かった。
726 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 17:06:45 ID:I783+Z02 BE:308454473-2BP(222)
>>724 >専務令嬢を沢尻がやればこの映画は完璧だった
それは思わない
728 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 17:08:54 ID:8pqyVZd6
えぇ!?フィルム部分もチープに見えるのですがw
つーか、ビデオだからチープ、フィルムだから綺麗なんて逃げるなよw
要は撮りようぢゃん?
個人的にはフィルムの方が勿論すきだけどさ、これからは違う時代が来るかもだしな。
そこで言い訳を用意したら負けな気がしねぇか?
お前
>>722のカキコの時点では
ビデオとフィルムの区別がついてなかった癖に・・・
730 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 17:20:58 ID:8pqyVZd6
おいおい、子供のケンカみたいだなw
でも、あれ実際問題としてビデオとフィルムに分ける意味あったんか?
お前は昔のことを振り返るとき、目の前に鮮明に映像がよみがえるの?
絵的にメリハリをつけるとか、観客に現在と回想を明確に示すためとか
いろいろ意味があるんだよ
そんな監督の意図も効果もわからない客に
絵がチープとか、要は撮りようとか
くだらん揚げ足取りされて、作品が可哀想
別に社員が2チャンに感想書き込んだっていいじゃん。
一視聴者としてイイって書いたんでしょ。
お互い顔が見えないんだし、それがどーしたっってカンジ。
責任取れとかエラソーに笑える。
そこまで言うんなら
717が監督になって脚本書いて手紙リメイクしてみそ?
じっくり見比べてやるから。
>>731 こどもの幼稚なだけの叩き、相手にしたらあかん
734 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 18:04:04 ID:8pqyVZd6
あんな単純で時間の経過も分っかりやすい内容の映画に、
そこまでしてメリハリwつけて下さってアリガタヤアリガタヤってか?w
お前(真似してみたぞw)は気が済むまで、大好きなチープ画面見ながら拝み泣きしてろwな?
ヲタって何か批判されるとすぐ「ならおまえはそれ以上のもの作れるのか」って見当違いのこと言い始めるよね
論点のすり替えもいいとこ
736 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 18:22:41 ID:XqKS2yfP
どこが良くてどこが悪いかなんて人それぞれ。お前らはアンチかヲタのどっちかに
属さないと気が済まないのかw
>>734 sageられないオバカな只のイチャモン付けアンチですなw
ニュー速からきました。
ちょっとアレな宣伝担当がいる映画はこれですか?
違いますのでお帰りください ナムナム
>>736 同意。2ちゃんねらってレッテルはるの好きだよね。
誉めればヲタ、けなせばアンチって、安易に。
まぁ、それが2ちゃんなんだろうけど。
今日のレイトで観てくる
評判よさげだから楽しみだ
壇れいさん綺麗だな〜と思ってたから手紙の高評価嬉しい
予想通り急に湧いて来ましたねw
今まで通りマターリ進行で行こうじゃないか
またアンチ扱いされるの覚悟で書くけど…
監督や宣伝スタッフは、この作品自体を本当に愛してたんだよな?
実はそれが一番気になったんだ。
すまんな、変な煽りに聞こえたら謝る。
748 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 20:17:22 ID:eRzVkLtR
最近の日本映画って、エイベックスの前社長の依田、って名前随分見かけるような気がする。
だからどう、ってことじゃないけど。
影響力のある人なの?
エイベックスが映画事業に手を出して金を投下しているのさ
まぁ、角川春樹を慕っているらしいがw騙されなければいいが
752 :
”削除”された?ミッチーのブログ:2006/12/08(金) 21:08:16 ID:NQhzlfhe
2006年12月06日
【9通目】2ちゃんねる観てます【ありがとう!】
皆さん、今晩は。
手紙の動員もついに興行収入10億円を越えました!
( ´∀`)これも本当に皆様のお陰です。
特にネットでの皆様のご意見はとても熱く、思わず宣伝チームも目頭が熱くなる事が多いです。
正直、
今回は宣伝チームが一般を装い、感想を書いてネットに載せる…
という事はしていません!!!!!
だって映画を観て、素直な気持ちで正直に感想を書いてくれる方々のメッセージには
私たちが。どんなに一生懸命、感想を書き込んで宣伝しても、絶対勝てないからです。
もちろん皆さんの生の声が集う、2ちゃんねるも見させて頂いております。
スレッドもすでに9通目なんですね。
気づかされる意見が多々あり、毎日楽しみです!
逆に2ちゃんねるで初めて知る情報も(笑)
その中のご意見
>日経エンタメのシネマ坊主で松本に批評して欲しいな。
私もそう思います(笑)
そして、ブログの更新さぼってごめんなさい…。
公開終了まで毎日更新する心づもりなのでぜひ覗いてやってください!!
依田はGAGAの会長
754 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 21:34:02 ID:7QREHadm
金スマみろ
755 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 21:58:37 ID:+r9BseuJ
俺はもちろん映画も見て無いし小説の第一章を読み終えたところだ
あまりネタバレするなよ。
朝日新聞でも弟がジョン・レノンのイマジンを歌おうとする場面で、小説は終わるって
いいかげんにしろよ。読もうとする意欲が無くなるだろ
俺の楽しみを奪うなよ
>>713 追いパブってなあに?専門用語がわからなくて、すみませんが教えてください。
>朝日新聞でも弟がジョン・レノンのイマジンを歌おうとする場面で、小説は終わる
間違ってるからぜんぜんおKwww
757 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2006/12/08(金) 22:22:25 ID:qGNf58O8
>朝日新聞でも弟がジョン・レノンのイマジン
まちがってないだろ。
小説はイマジンがキーワードみたいね。
巻末の解説でもやたら触れてる。
映画は漫才だけど。。。
イマジンは実写だと引く。
まぁ版権の問題だろ。
と散々既出。
今ニュースステーションの丹波さん死亡のニュースで、手紙のメインテーマ
が使われてた!ぴったりはまりすぎてて怖いぐらいだった。
今、報ステの丹波さん追悼シーンで
一瞬だけ「手紙」のサントラが流れた
ケコーン
昨日見たばっかだから、頭の中にメインテーマが流れてるんだよなぁ
サントラ買おうかな 安いし
剛史ー>兄貴ー>兄ちゃんー>2ちゃん
>>761-762 自分も見てた。
聴き覚えある曲だな〜と思ってたけど、手紙の曲だったのか!
767 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 23:09:34 ID:x0St7DQ8
メインテーマってどんな局?
>>758 (×)ジョン・レノンのイマジンを歌おうとする場面で
(○)ジョン・レノンのイマジンがどうしても歌えない場面で
朝日の記者は、小説もまともに読めないのかwww
>>747 ビジュアルブックや過去の宣伝日誌をみるといい
どれだけ愛情注いでるか
そこまでやってもアレな件
>>769 なぜ朝日の記者が出て来るの?
連載されたのは毎日新聞だけど…。
773 :
名無シネマ@上映中:2006/12/09(土) 10:18:42 ID:g+54E0Gf
Yahoo映画のレビューにあったこの表現、
↓
>>多分、人生のどん底を見た奴は涙が止まらんと思う。
ドンピシャだと思った・・・・。
公開された当初は、今まで映像化された東野作品の中では一番の出来だと言われてたのに、
今じゃあれじゃ不十分だと言われてる。
批判するのが悪いって言ってる訳じゃないけど、
意見の移ろいに何か切ないものを感じる。
>>767 公式サイトでトレーラー(予告編)を見れ
前半にかかってるのがメインテーマ
しかしあれだな、手紙の映画の中では、きちんと、
2ちゃんねるは無慈悲に噛み付く鬼の住処ような場所だと
表現されてたのに、
>>752の記事は、いかにも甘い。
宣伝するほどに映画を観ていても、ぜんぜん学習してなかったんだな。
777 :
名無シネマ@上映中:2006/12/09(土) 10:58:52 ID:1xp3Nvop
手紙の凄さを理解するにはある程度の人生経験と自分で考える知性が必要なのかもしれん
会長のシーンもよかったが、一切説明のない玉鉄の拝み泣きのシーンから
個々が何を感じとるかがこの映画の肝だろな
受け止め方とか感じ方はおそらく千差万別だろうし
とにかくあのラストシーンは邦画史に残るだろね
10点 杉浦直樹
9点 玉山鉄二 沢尻エリカ
8.5点 山田孝之 尾上寛之 吹越満
8点
7点
6点
5点
4点 風間杜夫
3点 吹石一恵
俺的にはこんな感じ。
杉浦会長の説得は、神。何回見ても、しみじみ泣かされる。
玉山は、ラストのおいしいところを評価。あと、意外と朗読もいい。
弟に甘えてるところとか、甘えるのをやめたときとか、微妙な心の距離感をそのつどうまく表現してる。
沢尻は、普通にうまかった。こんなにかわいい子なのに、ちょっとびっくり。
山田は、役柄から言って、ちょっと不利だったかも。相方は同等ということで。さりげないところでがんばってたね。
吹越は、最後の面会のシーンだけなら、9点。ただし、はじめのほうの葬儀のシーンで泣き崩れる「間」が悪かったので減点。
吹石と風間は、会話の間の取り方が悪い。一昔前のトレンディドラマを新春かくし芸大会でパロッてるようなノリ。セミプロの出来。
吹石は、一方的にしゃべるときも、わざとらしい、ざらざら感が残る。人柄はよさそうだけど。
>>777 >>邦画史に残る
確かに。
スクリーンを直視できなかった。
780 :
名無シネマ@上映中:2006/12/09(土) 14:01:30 ID:U7+l5lrZ
私も妹に手紙書こうと思いました 今までは切なさとやるせなさで手紙かけなかったのです まだ判決がでてないからまだ臆病ですけど考えさせられました
>>774 GAGA社員が工作バレれていなくなったからじゃん?
批判意見を封じようとする変なレスがなくなったね。
妙に幼稚な擁護レスが多くて、他のスレと雰囲気が違うなぁと思ってたんだ。
どうりで…って感じ。
いつもの2ちゃんらしくなってくれて良かった
782 :
名無シネマ@上映中:2006/12/09(土) 14:48:17 ID:uAHKesbE
エンディングでの音楽「言葉にならない」の評価が
分かれますが、みなさんは誰のどの曲なら、あの拝み泣き
のシーンに合うと思いますか。
>>778 >>葬儀のシーンで泣き崩れる「間」が悪かった
確かに。ここで笑ってしまった
>>782 俺はあれで良かったと思うよ
GAGA工作員がいるなら、このスレには拝み泣き工作員がいて、
そのほうがよっぽど気持ちが悪いと常々思ってる。
>>782 どれ、というわけでもないけど、
静かなストリングスの曲とかでよかったんじゃないかなあ。
いい曲なんだろうけど、ちょっとあざとく感じるというか…。
あれが好きな人はごめんね
>>782 言葉にできない で不満はないけど
それ以外だったらふつうに「手紙メインテーマ」
でいいと思う
エンディング曲は、なんだこれ? と思った
788 :
名無シネマ@上映中:2006/12/09(土) 16:41:30 ID:NrwLO0mf
森田童子の僕たちの失敗とかどうですか。
789 :
名無シネマ@上映中:2006/12/09(土) 17:07:14 ID:xgQoeHYi
普通に兄弟舟
曲も歌詞も知らんが、大学の後輩の十八番
790 :
名無シネマ@上映中:2006/12/09(土) 17:34:36 ID:NrwLO0mf
気まずいねー
と一応お約束のツッコミしてみました。
工作員工作員いってるのはアンチなんだろうなあ
手紙の出来出演者の熱演手紙のヒットで攻撃できる弾がなくなってたからなw
アンチお断りスレでも作れば?
アンチスレも作ってさぁ。
少しばかりの批判も嫌ならまず2ちゃん覗くほうがオカシイのに。
まずそうゆう仕組み知ってから2ちゃん来なよ。
こんなことワザワザ説明しなきゃならん輩ばっかいてキモい。
原作素晴らしいのに、能なし監督とスタッフに触られて可哀想。無念過ぎる。
落ち度多すぎ。
>>792 そうか?瞳と沢尻の起用ぐらいだろ
それを除くとそう批判されるほどのところはないかと
>>778 言い方悪いけど、ベテランはうまくて当たり前だと思うが
山田や玉鉄よりうまいとか下手なんて比べるのはベテランに失礼な気がしないでもない
実のある批評・批判ならおおいにけっこう
ただ、的外れな批判が論破されたからって
工作員とか能なし監督とかの中傷で暴れるのはみっともない
3階窓から逆さづり、女性落とされ重体…内縁の男逮捕
26日午前1時30分ごろ、大阪市生野区生野東のマンション3階の女性(36)方で、
内縁関係にあった同区勝山北5、自営業徐泰俊容疑者(46)が女性の脚を持って
窓(高さ約6メートル)から逆さづりにし、隣接する集会所の敷地のコンクリート上に落とした。
女性は頭の骨を折るなどして重体。
生野署員が病院に付き添っていた徐容疑者に事情を聴いたところ、容疑を認めたため、殺人未遂容疑で逮捕した。
調べでは、2人は別居しているが、徐容疑者は25日深夜、酒に酔って女性宅を訪問、
子供の養育を巡って口論になったといい、調べに対し「カッとなって脅そうとしたが、
実際に落とすつもりはなかった」と供述しているという。
(2006年8月26日14時59分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060826i406.htm
>>778補足
10点 映画の神様が舞い降りた役者
9点 役者が表現できる最高の演技
8点 安心して画面にのめりこめる、いい演技 名画の合格水準
7点 役者のがんばりを好感できる演技
6点 役者として合格点の演技。 映画の合格水準
5点 時々不満が残る演技。
4点 何かが違う、何かが足りない演技。 テレビドラマの合格水準
3点 プロとアマのあいだ。セミプロ。
2点 演技や本読みのうまい素人。素人シネマフェスティバルに応募しても許される水準
1点 一生懸命練習した素人。明らかに演技しているのがわかるプロの子役、の水準
0点 世の中に出してはいけない演技 同人フイルムの水準
結構、点としては厳しいかも。
それだけに、役者が頑張った、ってことだろうと思う。
拝み泣きで検索・・・93件ヒット
ぐぐったら1340件でした<拝み泣き
Google、ウェブ全体でも302件しか出ないが。
ダブルクオーテーションで囲まないと、「拝み」と「泣き」が別々に使われてるページも
検索にひっかかるよ。
で、映画:手紙に関連するページに絞り込むともっと少ないんじゃない?
>>794 >実のある批評・批判
とは、たとえば?今までの中からさらっと挙げてみて。
論破されてもないしw スルーされただけじゃん。
>>801 その程度のこと自分で見て探そう。甘えちゃいけないよ
>>801 >>794は、実のある批評・批判が無い、と言っているのでは?
賛辞も批判も、主観に基いた、普遍的な要素を持たない性質のものだし
そこに「論破」なんて言葉を使うことには違和感を覚える。
でも、無いと主張する人に出せというのは、無理な注文ではないだろうか?
今褒めるともれなく工作員認定されそうだし書けね
いいものはいい。
うまいもんはうまい。
806 :
工作員:2006/12/09(土) 21:45:58 ID:q1KyZd4M
>>799 ちょっと前までは10件くらいだったんだけどね。
数スレに俺が無理矢理「拝み泣き」って言葉を使って
試しに広めようと工作活動(w)したんだよ。
変な話、2ちゃんのこのスレで、ぽっと出の言葉でも
ちょっとは広まるってことですよ。
実のある批評をここで書いて、誰がその実を実らせるんだよw
今まで書いてある批判、そんなに酷い書き方のはないだろうし。
むしろ、それを追い立てる煽りが意味不明に近い事ばっか言ってる。
映画の内容がシリアスだから、その映画に対する批判ってのは、それなりに真摯
なものになってくるだろうに。
感動した気持ちを揺るがされたくないなら、個人的にそういうブログでも作って、
「感動したな」「あぁ、感動した」みたいな事オンリーの場所作ればいいじゃん。
それもいいんじゃないかなぁ。
そんな傾向の人間なのにココにくるって、サドかよw
それなりの批判があるって分かってて2ちゃんのスレに来てるんだろう?
工作員もいた、って分かったし、ほんと、更にレベルが下がった感じがするよ。
>>807 >実のある批評をここで書いて、誰がその実を実らせるんだよw
>今まで書いてある批判、そんなに酷い書き方のはないだろうし。
全部読んだんですか?かなりひどいのもありましたよ。最も徹底的に論破されてたけど。
全部読んでから書いたほうがいいのでは?
>むしろ、それを追い立てる煽りが意味不明に近い事ばっか言ってる。
これは賛成。
>映画の内容がシリアスだから、その映画に対する批判ってのは、それなりに真摯なものになってくるだろうに。
真摯なものは見受けられなかったな。
枝葉末節的な人を見下げてるような感情論がほとんどだったと思う。
>感動した気持ちを揺るがされたくないなら、個人的にそういうブログでも作って、「感動したな」「あぁ、感動した」みたいな事オンリーの場所作ればいいじゃん。
>それもいいんじゃないかなぁ。
ここはそれに近かったよね。だから見にきてたんだけど。
>そんな傾向の人間なのにココにくるって、サドかよw
意味不明。
サドというのはサディストの略で、サディズムの傾向のある人、相手に肉体的・精神的苦痛を与えることで,性的満足を得る異常性欲。サド。
ちょっと見当違いかと。
>それなりの批判があるって分かってて2ちゃんのスレに来てるんだろう?
批判されたから批判し返しただけだと思うよ。そういう意見の人が多かったってだけ。それを批判するのは矛盾しているんでは。
>工作員もいた、って分かったし、ほんと、更にレベルが下がった感じがするよ。
別に工作員がいようがいまいが。自分の感じたことを信じていれば問題ないのでは?
僕はこの映画でいろいろなことを考えることができてよかったおもっている。
レベルが下がった感じたならば見に来ないことだね。それが2チャンネルなんでしょ。よくわかんないけど。
つうか工作員とかねらーが好きな言葉とわからなかったのか宣伝担当
わりと良スレだったのに台無し
たった3行の文章を
>>803に解説されないと正しく読み取れない
サドとマゾの区別もつかない
こんな人にレベルが下がった云々言われたくないなぁ
君こそ個人的なブログで「手紙には感動しなかった」って書いてればいいんじゃないかなあ
どうでもいいけど批判レスに食いつきすぎなんじゃね
812 :
工作員:2006/12/09(土) 23:23:45 ID:q1KyZd4M
>>806の補足。
たんに「拝み泣き」を広めようとしても広まるものでもない。
劇中での玉鉄の演技に惹かれた人が、補足的な表現として
使ってくれた。(賛同してくれたというか・・・)
俺はこのことが嬉しい。
>>808は妙に批判レスに噛み付くいつもの人だね。
作品自体にはあまり触れずに批判レスを否定してばかりいるんで、ちょっとうっとうしい。
批判されて悔しいのはわかるけど、批判レスを批判するだけならもう少し端的に書いてよ
これだけ長文を書いて、作品に関係ある感想はこれだけなんだもん↓
>僕はこの映画でいろいろなことを考えることができてよかったおもっている。
サディストの説明とか詳しすぎるしねw
勉強になったよ。
そのうちアンチスレ立てるかも。
見下げるからウワァー!!、みたいなのが多いけど、そりゃ見下げられるでしょ。
じゃ、バイビー!
>>813 808です。
残念ながらいつもの人ではないと思う。
そんなに書き込んでいないんでね。
悔しくて書いたわけではなく、
>>807の長文の批判が意味不明だったから。
それと工作員がどうのこうのとそっちのほうが関係ないと思ってたもんでついかいてしまったということ。
ただおっしゃるとおり長文は申し訳ない。
意味のない長文だったね。
思うんだけどさ、同じ作品でも受け止め方は人それぞれ。
そこまでは、いいよな?
で、「俺はここがこういういわけで糞だと思った」「私はこういうわけでこれはありだと思った」
という会話なら、お互いに「そうか、そういう見方もできるかもしれない」って視野が広がるだろ。
お互いに得をする。それが掲示板のよさでもある。
それを「この映画は糞、この程度で感動する奴は馬鹿」「こんなにいい映画なのに感動できない人間は不感症」
というやりとりになるから、不毛の論争になる。
自分がどう感じるかはそれぞれが大事にすればいいことだけど、その感覚以外を排除するのが正しいという考え方は、
どうにもいただけない。そういう奴は、紙と鉛筆で個人日記をノートにかいてればいい。
キーボードを使って、不特定多数の目にさらす文章を書く限りにおいては、多数の目にさらされるという前提で書くべきだろう。
そのあたりがわからない奴が多いから、不毛の論争になる。
不毛の論争のスタート地点をさかのぼってみなよ、だいたいそんなところだから。
>「この映画は糞、この程度で感動する奴は馬鹿」
まさにそんな文書く人が威勢よく煽りに来てるね
ちゃんと演出とかの拙い所とかは時々指摘されておるよ。マンセーの割合は確かに多いが
それは多少の欠点に目を瞑れるくらい心を動かされるものがある映画だったという事だろうと思う
原作読んでたからどうしても物足りなさもあったけど良かった。
なぜミュージシャンをお笑いにしたのか、最後の最後に理解できた。
あのシーンは本当に感動した。
原作より救いのある終わり方だったしね。
原作通りロックバンドだったら
カリスマ性を持った歌声 ってのは映像化しにくかっただろうね
どんなに山田が上手くイマジンを歌っても
万人を納得させることは難しいと思う
そういう点で漫才にしたのは良かった。ラストも成功してるし。
ググったらあかん
でも、イマジンのテーマは常に根底に流れてたと思う・・・
知り合いの50代の女性、仕事一筋に打ち込む彼女を尊敬していた。
彼女の兄弟が殺人を犯し、それを苦に母親が自殺、
その過去を乗り越えてひとつの職を全うして来たという事実を最近になって知り、
ますます尊敬の念を強くした。
この映画を見て流した涙のなかには、彼女への思いも含まれているのかも知れない。
>>816が不毛な論争を論破したな。
あと、誉めたらヲタ、けなしたらアンチとすぐ安易にカテゴライズ
するのはやめて欲しいな。
個人的には、過去に書いてある批判で、自分の視野が広がるような内容のものは
ほとんど無かった。
私はこの映画を楽しんだので、仕方ないのかもしれないが、
冷静かつ論理的で、感情的でないシビアな批判が無いのは、ある意味寂しい。
>>816 の言葉は名言だな。
さっき、NHKでネット社会のなんたら・・・ってやってたが
この板に限らず、匿名=何を言ってもいい
という空気はおかしいと思う。
人は自分の発言に責任を持つべきだ。たとえ社長でもニートでも。
>>823 読み落としているだけかもしれないよ。たとえば
>>228とかはどう思った?
最後の2行以外は、具体的に感情を交えずに映画の悪いところを次々に指摘してる。
ただしそこからダメな糞映画という結論は出していない。
むしろ、世間に支持されてることを述べて終わっている。
要するに、つくり(大まかな流れ)はダメ要素の多い映画だったけど、なぜか支持されてる。という内容。
よく考えると、そこで指摘しなかった、たとえば「役者の演技」とか、「主題の表現の仕方」などがいいので、
感動を呼び、支持されている、ってことなんだな。(ほかにも理由はあるでしょう、たぶん)
「主題に触れていない」「賛否のわからん意見」とかの鋭い突込みがあったけど、もう一歩突っ込んで、
じゃあこの映画はどこがよかったのか、ということを、それぞれが確認することを期待していたのかもしれない。
突っ込みどころ満載の映画なのに、感動ができたってことは、それだけいいものが詰まってたはずなんだからさ。
2ちゃんにおいて批判する立場になると次のことがわからない人が多い
>>808から拝借します
>それなりの批判があるって分かってて2ちゃんのスレに来てるんだろう?
批判する人が自分の批判意見を唯々諾々受け入れないことを不服に思ってるとしか思えない
だから
>批判されたから批判し返しただけだと思うよ。
>そういう意見の人が多かったってだけ。それを批判するのは矛盾しているんでは。
と言うことがどうして批判する人にはわからないのか不思議に思う
827 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 01:33:37 ID:ooZnP7RM
俺様用しおり
ここまで読んだ
全部みっちーのせいだ……。
829 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 02:59:15 ID:r+mkr0Hk
原作をよんでから映画をみました。
原作ですごく衝撃をうけ、たし、『イマジン』の背景なんかもびっくりしつつも確かになぁと考えさせられました。
だから映画を観たとき、東野圭吾さんの思いとはかなり外れてるのもきになった。
なんだか話がうすっぺらの感動ストーリーになっちゃてるような。
この話は大きな感動とか涙とかじゃなくってもっと深い影響を与えてくれる話なのです。
だから原作を読んでほしいです。
>>829 うう。また一人現れた。。。
この映画と原作両方を見た人の感想には、2つの流れがあって、
映画で感動→原作読んでさらに感動→映画観て違和感
原作読んで感動→映画観て違和感
のどっちか。そういう意見が結構多い。あなたもそうだけど。
たまに、映画は別物としてなかなかよくできていた、という意見もあるけど。
だから、俺、原作も読みたいんだけど、映画に感動できなくなりそうで、
それが怖くて、原作が読めないでいる。
831 :
829:2006/12/10(日) 03:32:01 ID:r+mkr0Hk
別物て言葉で気が付いたのですが、この作品達は違うものですね。
タイトルを変えておいてくれたらまた違った感じにとらえられたかもしれない。
これからは別物と考えて映画にいどみます。
そもそも私は東野圭吾さんの謎めいた作品を読みあさっていた中で全く異質なこの作品に出会ったのでちょっと衝撃が大きくって。
ごめんなさい。
そんな謝られるだなんて。そんなことはぜんぜん。
こんなときには。。。気まずいねぇ〜
>>788 演技の上手さじゃなくて、まさに美味しい役順。
中盤のあの演出脚本の中演じた役者に酷すぎw
小説を先に読んだ人はイメージができあがっちゃってるからねえ
俺も伊坂幸太郎や福井晴敏の小説の映画化には違和感があった
(そっちは映画のできがよくないというのもあるが)
手紙に関しては、映画を先に体験できて良かったと思ってるよ
う〜ん、なんかきもい流れだ(´・ω・`)
836 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 13:57:46 ID:ooZnP7RM
↑(´・ω・`) キモイネー
確かにキモイ
誰かネタだと言ってくれー
とりま2ちゃんで良かった
これが学校や職場だとキツイでホンマに
きょうは日曜日だねぇ
>>837 とりま2ちゃんって何?
ぐぐったけど、判らなかった。
840 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 15:41:02 ID:DdMZe7M4
今日、初めて手紙を見に行こうと思ってるんだけど内容面白い?
841 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 15:52:16 ID:7a5O2bz2
>>840 昨日から公開されている作品群のほうが面白そうだし、わざわざこれ選ばなくても。
なんかひきつけられる要素があるならどうぞって所だけど。
結構ロングランなのに今まで観てないわけだし、レンタルビデオまで待ってもいいかと思いますよ。
>>840 気になるなら、見てみればいいんじゃないか?
843 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 16:09:11 ID:GZ3Iq0DT
レンタルでもいいから是非観て欲しい
>>840 赤の他人に「面白い?」なんて聞かずに、とりあえず行ってみたらどうだろう?
他人の好きな味噌汁は
>>840にとってしょっぱかったり甘かったりするのと同じで、
好みというものは分からないし、その好みで意見が分かれる映画だと思う。
まずは自分の感覚を信じたらどうかな?
俺は観に行っても損はないかなと思ってる。
確かに映像的、音響的視に見れば、映画館じゃなくてもいいかな…とは少し思う。
でも作品のテーマは映画ならではじゃないかな。
“泣ける”映画と思って観に行ったら何かが違った。
思いっきり“泣く”つもりで行ったら少し違った。
この辺にも好き/嫌いの分かれ目があるように思う。
下手な文章でスマヌ。
>>830 原作読んで感動→映画を見て更に感動 の意見も公式を含めて多いよ
前スレみてみれば
1ヶ月ぶりくらいに二度目の「手紙」を観てきた。
やっぱり葬儀でいきなり泣くシーンで笑ってしまった。
二度目で感じた点
・公園のシーン(みんなが帰っちゃうヤツ)がぐっとキタ。
・テラタケ漫才→妻子公園→拝み泣き→言葉に出来ない はやはりキタ。
・「言葉に出来ない」の後に主題歌があったのを初めて気づいた。
・音楽の佐藤直紀の才能は素晴らしいと改めて感じた。
>>848 佐藤直紀の音楽良かったよね〜♪
可なり好き
佐藤直紀って、3丁目の夕日のDVDインタビューで言ってたけど、
できるだけ音楽を載せないように工夫してるってね。
音楽を載せすぎると、画面が平板になる(=音楽色の画面になる)からって。
だから、役者が本領を発揮するようなシーンでは音楽を載せないって。
そういう抑制の効いた音楽だから、作品もレベルアップするんだろうな。
俺が二度目で感じたのは、最初のリサイクルショップでの喧嘩した親父。
あれも刑務所にいたわけだけど、ナオタケに嫌がらせをしたのは、
あれは自分に対する憤りだったんだなと。
その怒りがナオタケに向けられてしまったと。
語られていないけど、あの親父も、いろいろな苦労をしたんだなと、
せつなさが、パワーアップした。
あと気まずいネタの第3位が豚鼻、第2位がタメ年だったけど、
第1位は実は屋上の解散だったんだな。
>>849 最近は佐藤直紀と菅野祐悟の音楽がお気に入りですわ。
>>850 三丁目の音楽もよかったよね。
853 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 21:01:09 ID:XpZPt/du
7年前、会社の自分の部下が恐喝や事務所あらしで
警察に逮捕されたことがあった。未成年だったので
本人が更正できる環境があれば、少年院にいかなくても
すむということで、両親が会社の管理職者の自分の
ところに、息子を立ち直らせるために、もう一度
会社で受け入れて欲しいと頭下げてきたことがありました。
息子がそう言ってるということで、二人そろってきたけど、
俺は両親に言わせてもらった「同じ町に被害者とその家族
が住んでるけど、彼らはあなたたちの息子が以前と同じように
何食わぬ顔で働いてるのを見てどう思うか」「新聞に会社の
名前が出なかっただけでも不幸中の幸い」とか散々馬鹿親二人
説教したことがありました。
結局、経営者が少年院に行かせても立ち直れないだろうと
更正させると引き受けたけど、半年もたなかったね。
今何してるかわからないけど、この映画みせてやりたいよ。
親が変わりに罪をかぶっちゃうから、
子供は自分の犯した罪が自覚できないんだろうね、そういうの。
直貴が差別を受けながらも兄への手紙にはそれを書かないでいた時、
剛志が本当の意味では自分の罪を理解してなかったのと同じ構図が見える。
直貴の場合は相手が兄だから、責任の所在をはっきりさせるのも
まだやりやすかったろうけど、相手が自分の子供となると…
自分達がそう育ててきたっていう負い目もあるだろうし
可愛さからかばいたい気持ちもわくだろうし、
直貴みたいにはなかなか、できないんだろうなぁ
まあ、部下は上司の鏡というからなあ。
ナオタケてw
>>856 映画のセリフを使うなら別のセリフ使ってくれないか。
その禁止言葉(あかん)、見る度にストレスが溜まる…
映画のセリフを転用するなら開放感のあるセリフを使ってほしい。
わがまま言ってすみません。お願いします。
>>858 こんな事して悪いと思っている。だけど間違っているとは思わない。
あんたもうちと同じやねんで?
あたい、由美子やねんで!!!!!!
手紙は、今までみた映画で10本の指に入る感動的な映画だと思う。
でも、1ヶ月たつと何に感動したかよく思い出せない。
小説のほうは、覚えているんだけど...
で?
863 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:37:19 ID:2Az9JipF
差別は当然だなんて簡単に言い切っちゃっていいのかね。
主人公には何の罪もないのに避けて通ったりクビにしたり・・・・
それって自分の生活の安寧しか考えない世間のエゴなんじゃないか?
そういう世間のエゴを「当然だ」なんて言うのは間違ってる。
864 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:53:25 ID:2Az9JipF
杉浦さんもこんなアホなセリフは素じゃ言えなかったと見えてアドリブで足を
引きずる演技を入れたそうだ。台本どおりやってたらトンデモ映画になってた。
無意識の差別は当然だということで。
866 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 01:59:09 ID:2Az9JipF
でも主人公が選んだ生き方は間違ってない。それを教えた会長も間違ってない。
差別を健全なことのように言い切ったのが間違ってる。
>>863 差別は当然、というセリフは差別する側を肯定する言葉ではないと思う。
差別される側の生きていく上での覚悟みたいなものでしょ。
世間のエゴは誉められたもんじゃないけど、厳然とした事実として存在するし、世間とはそういうもんだ、
て意味かなと。
少なくとも差別肯定では有り得ない。こういう誤解を恐れずに名前を出したケーズ電器の勇気はかえると思った。
バイトさん予想 手紙圏外w最終何億?
714:名無シネマさん:2006/12/11(月) 01:28:43 ID:YDPPsiSK
週末予想
1位:「硫黄島からの手紙」 5.6億
2位:「武士の一分」 2.3億
3位:「NANA2」 2.2億
4位:「007 カジノ・ロワイヤル」 1.7億
5位:「デスノート the Last name」 1.5億
6位:「オープン・シーズン」 1.2億
7位:「プラダを着た悪魔」 7500万
8位:「ふたりはプリキュア/デジモン」 5000万
9位:「父親たちの星条旗」 4100万
10位:「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」 2700万
・硫黄島がダントツの首位です。
うちのシネコンのみでは「父親たちの星条旗」動員対比で約380%だそうです。
星条旗に比べて若い客が増えた印象があります。
・一方、NANA2は厳しい。
昨年公開の1作目と比較すると約40%の出足。客層は1作目と変化なし。
・武士の一分は堅調な推移。
平日も強いのでこの週末で11億前後になっているような気がします。
869 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:11:40 ID:Jf5bA+N6
毎度乙
ついに県外かぁ・・・
で、10億超えたの?
870 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:12:45 ID:2Az9JipF
>>867 差別を肯定的に言ってたはず。
人事異動も妥当と言ってた。
「世間とはそういうもんだ」・・・・自分の会社の差別人事を正当化してるのと同じ。
主人公に理解があるような顔をしておいてやってることはその「世間」そのもの。
872 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:16:31 ID:2Az9JipF
世間が差別している以上、君を今の部署には置いておけない→これって差別の基本中の基本。
客商売。以上
874 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:28:44 ID:2Az9JipF
いや、だから自社の差別人事含めて、正当化する発言じゃないでしょ。それが正義なはずもないし、許されることでもないかもしれないけど、悲しいかな差別してしまう社会・世間があるって事でしょ。
自己防衛というエゴの名の下に。
会社組織の利益を考えた人事として妥当だと言っただけで、人道上・倫理的に正義だとは一言も言ってないし。
会社より一人の社員を!?
>>870 会長は差別のある社会を通して、人と人との関わり合いや絆について語っていたんじゃないかと思う。
"兄が罪を犯したといっても、弟には何も罪はない。
だから弟が差別されるのは不当。"
それはもちろん正論なんだけれど、兄が罪を犯すに至るまでの過程について
周りの人間は考えるんじゃないだろうか。
突発的に何の意味もなく犯罪を犯す人間はいない。
罪を犯す人間には、罪を犯した理由がある。
罪を犯す人間を生み出した「環境」がある。
周りの人間はそういうことを考慮にいれて事件を見るから、家族も無関係ではいられない。
人と人とが共に暮らす、共に生きるっていうのはそういうことなんだと思う。
自分の行動は必ず、身近な人たちに何らかの影響を与え続けてるし
同時に影響を与えられ続けてもいる。
で、それこそが、繋がりだったり絆というものだったりするんじゃないかな。
この作品のなかで直貴が差別されて浮き彫りになってくるのはこれだよね。
人は一人では生きられない。
簡単に断ち切ることのできない繋がりや絆の中で私達は生きている。
会長が言ったのは、この「絆」を背負って生きていけってことだったと思う。
普通に見てて分かんないのかそれが!って思う
879 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 02:46:44 ID:2Az9JipF
>>875 映画のセリフを再現できないので原作本を見た。差別を「しごくまっとうな行為」と言ってる。
>>877 それは同意するよ。うまくまとめたもんだと感心した。
しかしね、
>会長が言ったのは、この「絆」を背負って生きていけってことだったと思う。
その会長が会社のために働いていた社員との絆より店の顔なりを選ぶってのは
反則でしょう。
>>879 >店の顔なりを選ぶってのは
店の顔なりってどういう意味
881 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:05:30 ID:2Az9JipF
>>880 ごめん。間違えた。異動は客との関係が問題じゃないんだよな。
社内、それも人事部内で従業員の身内の犯罪が露呈したってだけの話なんだ。
人と人との絆を大切だと思うのなら差別する社員を教育すべきなんだが、この
会長は差別を「しごくまっとうな行為」と考えてるから人事の処置をあっさり是認した。
882 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 03:07:21 ID:2Az9JipF
眠くて思考力がないので落ちます。
>>879 >その会長が会社のために働いていた社員との絆より店の顔なりを選ぶってのは
>反則でしょう。
盗難事件をきっかけに、現場の人間が体裁を気にして直貴の勤務場所を裏にまわす判断をしたのに
会長の一存でそれを覆すとしたら、それは会長が築き上げてきた「会長の社会的信用・権威」に守られただけであって
直貴自身の信用にはならないし、逆に直貴自身のそれを築いていくきっかけを奪うことにもなるんじゃない?
兄が犯罪者だとしても、自分は違う。
それが事実なら、自分自身がそれを日常の中で証明していくしかない。
社会の信用を取り戻す方法がそれ以外にあるだろうか。
盗難事件があって、直貴の肉親が犯罪者だと知られ
多くの人が「もしかしたら…」って考えたとしても仕方がない。
次同じような事件があったとき、そう思われないためにはもう、
底辺から一歩ずつ自分の力で信用を勝ち取っていくしかないと思う。
あれ、盗難事件はどういう絡みだったんだっけ?
自分も記憶があいまいになってる…w
私も寝ようかな
2Az9JipF さんへ
なぜ、杉浦という役者が、役作りの上で身障者を演出したか。そこを考えてみてほしい。
鍵は、
>>867さんの
>差別は当然、というセリフは差別する側を肯定する言葉ではない
>差別される側の生きていく上での覚悟
にある。
会長は、若いとき何らかの理由で障害者になり、差別を受ける側になった。
そして差別に耐えながら決して逃げずに誠実にがんばって、一人ひとりと
信頼の絆をつないでいくうちに現在の地位を築いた。
そういう設定だろ。これは。
だから、会長の差別は当然なんだという言葉は、自分が差別された体験者であり先輩としての
あたたかく同時に厳しいアドバイスであり支援。説得力も出てくる。
その後の明るい展開も会長には、見える。
体験者だから言葉に説得力が出てくる。
言っている内容は人生の深い知恵。
不幸に立ち向かわなければ、逃げ続ける間は、いつまでも不幸は追いかけてくる。
だから目を覚ませ、腹をくくれ、って言ってるんだよ。
それから大きい会社になると、末端の人事異動についての微調整とかは
いちいち口を出さない。というか逆に出せない。
それをすると組織全体の動きがギクシャクになるから。おかしくなるから。
だから、会長が今回の人事異動をどう思っていたかはわからない。
しかし、仮に苦々しいあるいは間違っていると思っていても、大企業の会長という
立場上、それを肯定せざるを得ない。
肯定せざるを得ない以上、「当然のことだ」と突っぱねてやるほうが、相手も諦めがつく。
あの会社の行為の肯定の言葉は、立場が言わせている。
会長の発言の
「人事異動は当然」「差別も当然」は
本人に、逃げずに、不満を持たずに、最悪の現実を受け入れる覚悟をさせるための言葉。
「しかし仲間を作れば未来は暗くない」
「秘訣。逃げるな。身の回りの人間関係を大事にしろ。こつこつ誠実にやっていけ」は、
最善の結果を導き出すためのナビゲート。
会長という立場にしてみれば最大限の行為であり好意なんだよ。
手紙は、建前論に終始しがちな趨勢の中で
本音の取り組みをしたことに、意義みたいなものがあったと思うけど、
そこを再び建前論に差し戻してないだろうか?
平野の綺麗ごとを排した助言を
+4OoaFnIは、自分の理想論で批判しているように見える。
>>885も、オフィシャルガイドブックでも読まない限りは知りようのない
アナザーストーリーを元に、これまた平野を美化している。
手紙は、そんな物語だったかな?
>>887 >
>>885も、オフィシャルガイドブックでも読まない限りは知りようのない
>アナザーストーリーを元に、これまた平野を美化している。
ちょっとすまん。
俺は原作も、オフィシャル何とやらも読んでない。
あの映画の映像と、このスレで誰かが言ってた「役者が役作りの過程でびっこを提案した」
という話をもとに書いただけだが。
原作の手紙がどんな物語だったかは知らないし、とりあえずは知る必要もない。
ここは映画のスレだから、映画を観れば感想は書いてかまわないと思うのだがどうだろうか。
手紙はそんな物語だったかな?という問いには、
俺はそういう物語として受け止めた、と答えておこう。
そんな物語だったんだよ。きっと。
別所哲也が手紙見て男泣きしたとラジオで言っていたようだ
>>888 役作りで足を引き摺る、これはガイドブック他で語られている。
>会長は、若いとき何らかの理由で障害者になり、差別を受ける側になった。
>そして差別に耐えながら決して逃げずに誠実にがんばって、一人ひとりと
>信頼の絆をつないでいくうちに現在の地位を築いた。
↑は想像の上に生まれた美化
役者は人間の原罪に基いた解釈を行なっており、
詳細を書くスペースはないが、寧ろ上記とは対極をなす捉え方。
差別を乗り越えて…、というような温い設定ではない。
全く次元の違うエピを新たに付け足し、
「そんな物語だったんだよ」と言われてもなー。orz
>>887 >+4OoaFnIは、自分の理想論で批判しているように見える。
+4OoaFnI?
wVpW4gURじゃなくて?
>>863 劇中で会長は直貴に「差別は当然」と言い切るのだが
映画自体は我々に「加害者家族への差別はあっていいのか?」と問いかけてるのだ
直貴に対する徹底的な差別を見せつけて、更に追い打ちをかけて
「差別は当然という」それにあなたは反発する
それだけでこの映画のメッセージは伝わってるし成功してる
「差別は当然」は直貴、そして客への問い掛け。
もし君が逆の立場に置かれたら、
嫌でも君の心に“差別”が生まれることがあるんじゃないか?
(差別を肯定はしないが)口ではどんな奇麗事を言おうと、
人間は差別すること、されることから逃れられないんだよ
(=差別のない世界など何処にもない)。
…という意味に俺は解釈した。
つーかさ、「差別は当然」という言葉が許せないっつー人は
じゃあ、自分はどうなんだ?
すぐそばにナオや殺人犯の兄貴がいたとしたら普通につきあえるかい?
俺はもし殺人犯の家族が側にいたら
やっぱり、自分の子供は一緒に遊ばせるか疑問だ。
だからこそ、じっくりと今後もこの問題を考えなくてはと思ってる。
>>863 この映画を見て考えさせられたこと、それがここに凝縮されている。
一番悪いのは加害者である兄貴。弟は兄貴とは関係のない独立した個人だから差別されるいわれはない。これが正論。
ただ、自分自身のことを振返ったとき、兄貴が殺人犯なのに自分の娘を嫁にやれるのか。同じ会社で働いている他の同僚と同じように接することができるのか非常に疑問。
若いうちだったら平気で付き合えるし差別もしないと言い切れるかも知れないけど、長い間生きてきていろいろなしがらみの中で絶対に差別しないとは言い切れないのが現実。
逆に自分の肉親が罪を犯すこともありえる。その時世間が差別無しに対応してくれるとは到底思えない。悲しいことだが差別されてしまうと思う。
自分の価値観の中だけでなく、世間一般の価値観として会長が言ったことはとっても重い言葉だと思う。
でも中には絶対に差別はしないと言い切れるひとがいたら、とってもいい人なんだろうな。
この映画を見て、「涙を流して感動した。よかったよかった」と言うだけだったらどれだけよかったろう。自分の中での差別の意識、一歩間違ったら加害者にも被害者にも差別者にもなってしまうという現実を考えさせられた。
最後の【言葉にできない】が、エンドロールの途中でこの映画のメインテーマに変わるのは、現実にわざと立ち戻らさせるたの手法ではないかと考えているのは私だけ?
駄文失礼。
会長の足引きずりは単なる老化現象にしか見えなかった。
あのくらいの年齢でヒザ痛めていても全然おかしくはない。
ワケありな過去まで夢想してた人がいたけどそれには発想の飛躍が必要だろ。
言葉だけでも十分説得力あったから、あれはあってもなくても大して変わらなかったな。
会長はあの蜜柑が良かったな
単に会いに行くだけなら手ぶらでいいのに
蜜柑を直貴にあげることで優しさが出る
こういう気配りができるから会長に上り詰めるのか
と思わせる演出だった
898 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 17:08:11 ID:mNSrz2V1
杉浦直樹は上手かった
さすがベテランだと思った
どんな作品の小さな役でも手を抜かない
>>894 そうなんだよね
たとえば小さな店舗で加害者の家族が働いていたとしたら
大人の自分は心の中で頑張りなさいと言い何度も買い物に行くだろうけど
子供一人ではお使いに行かせないと思う
このような小さな差別はあって当然というか仕方ないと言う意味なんじゃないかな
この手のお涙頂戴映画は、最初は人の心を捉えるのだが、離れるのも早い。
かつての「一杯のかけそば」と同じ。
家族が犯罪者であれば苦しむのは当然。
そこを突き抜けてゆく力強さも、叡智もない主人公が
のた打ち回る姿に同情しても、それは浅い感情にすぎない。
「ショーシャンクの空に」を思い出しながら見たので辛口になってしまいました。
>>901 >そこを突き抜けてゆく力強さも、叡智もない主人公が
>のた打ち回る姿に同情しても、それは浅い感情にすぎない。
最後まで本当に観たの??
でも普通に生活していく中で何か事件がある度思い出す作品でもあるね
904 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 21:35:21 ID:g69cAwjO
>>901 家族を守るため、現実に立ち向かう力強さを最後にみせたよw
あと脱獄はとてもほめられた行為じゃない
>901 眼を開けて何も見えず
この主人公は、差別される度に、俯いてしまう。
なぜ、怒らない?なぜ、反発しないんだ?
苦しくても、希望がなくても、上を向いて生きている人はたくさんいる。
同情して涙を流すことに何の意味があるんだ?
ショーシャンクの場合は無実の罪だからねぇ。
脱獄自体は褒められなくても、本人にしてみればしてやろうって気にはなるだろ。
直貴とは立場も何もかも違いすぎて比べることがナンセンス。
>>907 「ショーシャンク」の場合、主人公のアンディーは、どんなに絶望的な状況でも
希望を失わず努力し続ける。
直樹は、差別される度に俯き、しな垂れてしまう。
その対比のために出している。
「手紙」と比べる程度の作品ではない。
>>906 人事だからそう言えるのでは?
初めから強い人なんてそんなに居ません
>苦しくても、希望がなくても、上を向いて生きている人はたくさんいる。
そうなるまでは時間が必要な人が多いと思うけど
>同情して涙を流すことに何の意味があるんだ?
同情してではなく直貴の中にもし自分だったら…を見てるのでは?
>>906 怒ったり反発したりする事だけが「強い」人間かい?
これだけ差別されれば、人間誰しも「あきらめ」もついてくる。
直貴はこれだけ辛い思いをしてもやけになって薬に走ったり
人を傷つけたり、自殺したりもしなかった。
どんな場所でも一生懸命真面目に働いた。
直貴が一番強い人間だと思う。
イスを放り投げて怒りをぶちまけたり
兄貴、勘違いしてるよ
続き。
イスを放り投げて怒りをぶちまけたりもしてたけど
決して相手を殴ったり誰も傷つけなかった。
あと、この映画を評価してる人はみな直貴に同情して泣いてる人
ばっかじゃない。
映画の中で、直樹が怒りを向けるシーンがあるのは由美子だけだ。
結局、内側にしか力が向かない人間なんだ。
だから、家族を守ることもできないし、兄を受け入れることもできない。
自分だけなら、我慢すればいいだろう。
でも、それでは、誰も幸せにはできない。
考えることは十人十色。
915 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 22:28:04 ID:zWDXsCsw
>>906 強盗殺人の弟と言われて、何と言って反論するのか。
アオルわけでも、荒らすわけでもない。
どうしたら良いんだ。
NANA見てるんだけど兄貴別人だな
俺は、「手紙」という映画と、その主人公の直貴を全否定しているんだ。
こんな映画で涙するくらいなら、
レンタルで「ショーシャンク」見たほうが安いしためになると個人的に思う。
>>913 幸せは自分で感じることだからね
人それぞれでしょう
それでいいんじゃない?君はそういう考え
>917
涙を流すだけの映画ではないと個人的には思っている。
でも君が荘考えるならこの映画とは縁がなかったってことでいいんじゃないのかな。
トオルとアツシが良い演技をしたよね
この作品を否定するのは別にかまわんのだが
>>913 直貴がリカルドの事務所で暴れたり
朝美の父親に殴りかかったり
電気店の人事部にくってかかったり
団地の奥さん方を怒鳴りつけたりすれば満足なのか。差別は解消するのか。
俺はそういう人間は安っぽいと思う
923 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 22:52:18 ID:jhdz1+pG
次スレタイは決まってるの?一応考えました。【胸毛・丸坊主】手紙 10通目【カールヘアー】
安めぐみ?
次スレタイトル案
【甘栗】手紙 10通目【むいちゃいました】
前スレだと
【書いたげて】手紙 10通目【お兄さんに手紙】
にしようって話出てたね。
↑でいいと思う
書いてあげて、だろ
そうそう お約束で決まってたんだよ
【書いたげて】手紙 10通目【お兄さんに手紙】
↑
これでおKです。
書いたげて、は納得できない
「書いてあげて」って言ってた?
じゃ【書いてあげて】でいいんじゃないか?
>>929 どうして?
私は「書いたげて」でも「書いてあげて」でもどっちでもいいけど
932 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 23:02:50 ID:g69cAwjO
>>917 漫才師時代のコンパをしている時の直樹と、左遷後、食堂で刑務所の慰安漫才を
やるかどうか話をしている時の直樹と全く別人なぐらい成長しているのがわかるけど・・
その間色々なことがあったわけだがその成長過程をたった2時間の映画で
表現しているのはかなりすごいよ
ショーシャンクも手紙も好きだが、この2つを結びつけて論じるのは違うと思うんだが。
>>なぜ、怒らない?なぜ、反発しないんだ?
兄貴が本当に自分の私利私欲のためだけに犯罪を犯したのだったら
「なんで関係のない俺が」と思うかもしれないが、
直貴には「兄貴が罪を犯したのは自分の進学費を工面したかったからだ」という
認識があり、そのため兄貴を犯罪に走らせたのは自分という負い目を感じている。
直貴のそういう心理が理解できれば、差別に対し何故怒らないのかなんていう
疑問は出てこないと思う。
【頭皮】手紙 10通目【動きすぎ】
わざとやってるとしか思えないくらい動いてた!
【差別は】手紙 10通目【当然なんだ!】
これどう?
書いたげて、は下品
>>935 次の次、スレタイ候補にいいと思うけど
【差別は】手紙 11通目【当然なんだよ】
でもいいかも
きついスレタイだけどこの映画的に外せない気がする
>>913 寮の食堂で田中要次をぶん殴ってましたがな
本当に映画見てたの?
【ここから】手紙 10通目【始めるんだ】
とか。
【罪を犯すとは】手紙 11通目【真の更生とは】
942 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 23:21:34 ID:BGD62IjT
書いてあげて、にするくらいなら、
書いたげて、がいい。
情がある。風情もある。
書いたげて、はあざとい
よく見たら「書いたげて」反対派は一人だけなので、
「書いたげて」でもいいよ。
劇中でも沢尻の発音は「書いたげて」だったし。
「書いたげて」のほうが温もりを感じるね
947 :
名無シネマ@上映中:2006/12/11(月) 23:26:37 ID:g69cAwjO
【ふっ】手紙 10通目【手料理か・・】
いや、書いてあげて、って言ってたし、温もりよりもむしろあざとい
【書いたげて】手紙 10通目【お兄さんに手紙】
じゃ、これで決まりだね
俺は反対。
【書いてあげて】手紙 11通目【お兄さんに手紙】
あーあ、俺は直貴になった気分だよ
なんでやねんw
?
>>910 禿同。自分も直貴が一番強い人間だと思った。映画を見て時間がたてばたつほど
そう思う。ぼさーっと見てれば、なんだか漫才の夢も放り出しちゃうし、恋愛もあきらめちゃうしで
逃げ続けているように錯覚してしまうけれど、それはそうせさるを得ない事情があっての決断で、
直貴は自暴自棄にならずに、必死に前進してる。強いよ。すげー強い。
その受容することで生まれてくる弱さと背中合わせの強さが人間くさくて好きだ!
この仕打ち、一生忘れないから。
>>956 お。だよな。
自分の今おかれた辛い立場や環境を受け入れるって相当きついし
人に八つ当たりしたり怒ったり泣きわめいたりする方が簡単なような気がする。
その方が他人の同情も集めやすいし。かわいそうにって。
でも全部自分で受け入れて納得してそれでもがんばってる。見習いたい。
>>947 ワロ田
由美子は何で直貴に「お兄さんに手紙書いてあげて」って言ったのだろう?
直貴にもっと強くなって欲しかったんじゃないだろうか?
由美子のほうが強いし現実的だと思うね。
施設にいた頃、お父さんから届く手紙が心の支えだった
って言ってた。その体験からじゃない?
もちろん
>>959の理由もあるけど
書いてあげて派ー>959、二人目
【書いてあげて】手紙 11通目【お兄さんに手紙】
でケテイ!!!!!
ふふふ、一緒に「手紙」観にいった隣の会社のおにゃの子と結構仲良くなったぞ。
次に行くべき映画教えてくれ。
ポルノ。
スレ立てやってみます
ダメだったorz
【書いたげて】手紙 10通目【お兄さんに手紙】
で誰かお願い
俺もダメだったorz
【書いてあげて】手紙 11通目【お兄さんに手紙】
で誰かお願い
どないやねへーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!
くそが
埋め
>>969 乙かれさま。ありがとう
>>971 譲歩することもときには大事
それに11通目じゃなく10通目だから
>>935 来年になっていよいよ煮詰まってきたらそういうショック療法的なのありかもね。