暇だね君たち。
532 :
名無シネマ@上映中:2007/01/17(水) 22:41:17 ID:J17l+WDv
今日試写会行ってきた。
糞つまらん映画だから途中で帰ろうかと思いつつ、最後まで見たけど、
ホントに4〜5人、途中で帰って行ったよ。
試写会もいろいろ行ってるけど、途中で帰った人を見たのははじめてw
原作を読んだHALとしてはどろろがどんなキャラクターで出てくるのか
すっごい楽しみでした。
そして、柴咲コウは、想像以上のどろろを完成させてるなぁと思った。
声ゎ低く、よく動き回り、うるさくて、ユニーク!
百鬼丸は、とにかくかっこいい!!!
始めは、影があって孤独な一匹狼なんだけど
どろろと旅を続けるにつれ、明るく、人間らしくなってた。
原作では、目を取り戻したトキが一番スキだったけど
映画では、声を取り戻し、どろろ!と
何度も何度も叫んではしゃいでるシーンが大好き
化け物との対決はもちろんCGなんだけど迫力満点。
ホント、最近はCGが発達しまくりで違和感ないんだもん
そして、風景がキレイ!
撮影はニュージーランド。こんなにも自然がキレイなんて。
映画館で迫力満点で見るのがオススメな作品です
「どろろ」の試写会をみてきました。
正直に、予想してたより楽しかったです。
どうしても原作を読んでいると、比べながらみてしまいますが。楽しめました。手塚ファンとしても、映画としてきれいに成り立つように、うまく話を組み立ててくれているように思えました。
なぁんて。まぁいろんな意見があるでしょうけど。
百鬼丸の心情も、よく描かれてわかりやすかったです。いいですね、妻夫木くん。
残念なところはないことはなかったです笑。
ちょいと遅くなったけど、昨日行きました映画「どろろ」の試写会の感想を書きたいと思います。
てか、昨日は帰ってきてすぐ寝ちゃいましたからね〜。その辺の事は最後の方に書きます。
ま、基本的に試写会の感想なので映画本編の内容に関して深い所は書きませんが(^-^)。
映画「どろろ」。あの手塚治虫先生の漫画が原作です。
主人公百鬼丸を妻夫木 聡、どろろを柴咲コウが演じています。
原作を知っている私からしたら、どろろ役を柴咲コウがやっているというので、まず「かなり無理がないか?」という疑問がありましたし、
どろソースのTV-CMで妻夫木聡が「どろろー」と叫んでいる、あの変な感じが印象にあったので、
「きっと原作イメージぶち壊しのオリジナル作品になってんだろうな」と、先入観をもっていました。
これが逆に良い意味で裏切られました。
>>535の続き
物語はかなり原作を尊重したつくりとなっております。ちゃんと「どろろ」の物語を実写版にしたって感じになってますね。
心配していた柴咲コウのどろろ役もそんな違和感無く見る事が出来ました。
まぁ、ぜいたくいえばもうちょっと若い、少女に近いような年頃の女性の方がキャスティング的には良かったかも知れませんが、
そういう子を起用したら、今回の映画のストーリー上、あの存在感が出せたかどうかは怪しくなってしまいます。
そういう意味では柴咲コウはなかなかのキャスティングだったようにも思えました。
で、物語は原作(の大筋)をちゃんと踏襲してる分、前半はちょっとダレ気味になるかもしれません。
前半は百鬼丸の生い立ちが語られるから、仕方がないといえば仕方がないですが。
映像的には独特の処理をした、色のついた映像となっております。
緑っぽいというか、黄色っぽいという感じの映像です。
>>536の続き
世界観はかなり独特なものになっております。
このアレンジ?のせいで、中途半端に和風っぽくなくなっているので、ここは賛否両論の部分ではないかと思いました。(この世界観が原作でどうだったかまではちょっと覚えてません)
アクションシーンはなかなか見事。迫力あり、バリエーションあり、で見応え十分です。
百鬼丸の手に仕込まれた刀(←これが元々百鬼丸っていうんですが)が違和感無く見えるところも見事。どうやって撮影してんでしょうね(^-^)。
ただ、最初に司会のおねーさんから「ニュージーランドでのロケも行い・・・」ってのを聞いてたからか、どうにも背景ていうか世界観が日本っぽく見えなかった。
確かに日本って限定している訳じゃないからそれでも良いんだけど、もうちょっと”和風”な雰囲気を大事にして欲しかったな、とも思いました。
全体からすると、2時間ちょっとによく”どろろ”を収めて、一本の作品に仕上げてるな、と感じます。
ただ先程も書いた前半のちょっとダレる部分と、もう一つ、最後の所も少々ちんたらしてて、「流れるようなクライマックス!」とはなっていないのですが、その辺が観ててちょっと残念なところでした。
まぁ、なかなか楽しめるので観に行って損はないと思いますよ、個人的には(^-^)。