2 :
名無シネマ@上映中:2006/11/10(金) 20:06:02 ID:BgvPiSK0
未来ちゃんの泣きシーンは意外と短かったな
でも和美を思い出させる泣きでした
---映画----
課長・ヤクザ・ガキ・爺・・・現世に戻った3人全員正体バレするも、何故か4人で仲良く天国へ
---原作(うろ覚え)---
課長・・・掟を忠実に守り帰還、天国へ
ガキ・・・掟を破り正体バレするが、爺を生贄に天国へ
ヤクザ・・・掟を破り正体バレ、闇へ堕ちる
爺・・・正体バレしたガキを不憫に思い、身代わりとなって闇へ堕ちる
>>4 映画の掟は正体をバラしたら、だった。バレたらではなくて
あの2人は自分からバラしてないからおkなんでしょ
呼ばれても肯定してなかったしな志田&成宮
試写会では女性がよく笑ってたなぁー。
ルール違反だから中陰役所に戻されたんじゃないの?
ルール違反したけど、マヤが寛大な処置をしたと解釈してるんだが
9 :
名無シネマ@上映中:2006/11/12(日) 01:56:40 ID:qNM68NNc
>>8 「大丈夫、奇跡の記憶は残ります」と言ってることから、逆送は神の奇跡を現世の人々に与える
ことが真の目的。
現世の人が不思議な体験をして「あれは〜さんだったかも知れない」と察したり思い込んで初めて、
「奇跡じゃ」となる。何もバレず、何も察されないのなら、奇跡の神秘自体が無いものになる。
それでは逆送は無価値だよ。
冒頭の説明では、逆送は死んだ人が思い残すことの無いようにするためにあると感じさせるけど、
物語が進むにつれてわかるのは「生きている人が大事」というテーマだった。
逆送のおかげで、椿山の家族も新しい形を見つけたし、ヤクザの夫婦も命を救われて子供の思い
出までもらった。
死んだ人は生きてる人の邪魔をしない。生きている人を幸せにするために奇跡があるのだから、
あらかじめ言い聞かせた戒めを積極的に破らない限りは許容されるんだろう。
その文脈の上では、彼らは役目を果たしたか満たされたから戻った、で十分なんだよ。
これってNHKのパクリなんでしょ
>>11 椿山課長の7日間は2001年朝日新聞連載小説
ちょっと待って、神様の原作コミックは2003年発刊
さて、どっちがパクリでしょう?
13 :
名無シネマ@上映中:2006/11/12(日) 15:11:41 ID:qNM68NNc
>>12 「秋日子かく語りき」は1987年だよ
椿山の14年前だね。さて、どっちがパクリでし(ry
>>9>>10 黄泉がえりの黄金パターンだよね。それもアリか
明確な目的意識のなかった課長さんはリミット限界まで残りましたって感じで
後ひとつ聞きたい
ラストでおじいさんも死んで天国の階段上ったでしょ。あれはどう解釈してる?
当然原作のおじいさんとは違ったラストな訳なんだが、非常にやっつけの無駄死感が漂ってるんだが
西田が目覚めた時は席だったのに、おじいさんは何故ドアから?とか
4日目に中陰役所のはずなのにおじいさん来るの早すぎ!とか
細かいツッコミはナシの方向でお願い
おじいちゃんは十分歳をとってるし、思い残すことが無いんだから無駄死にでもないでしょ。
現世で死んでしまっても「天国で再会できる」というテーマを明確にするために、おじいちゃんが
天に召される必要があったんだと思うよ。
あれはおじいちゃんに年齢の近い人向けの演出じゃないかな。
人の死を扱っているのに、あんなにも良い意味で悲壮感の漂わないラストは凄い。
>>4
映画はまだ見てないけど、ココきて色々知りました。
そうか、皆正体ばれて、でも皆天国に行くんだね。
原作じゃ確か、「そこんとこはお役所仕事なんで、バレちゃったら
どんな理由でも天国に行くのは無理だろう。」
っていうおじいさんの台詞があって、なんかやり切れなかったけど…
あと、ガキくんとヤクザは自分からバラすんじゃないのも意外だ。
マヤは仕事より有給で旅行に行くのが生きがいの最近のコっぽい
印象だったけど、映画のマヤはもっと大人みたいだね?はやく見たいなぁ…
映画では役所ぽくないね。マヤは会社員ではなく、天使〜神なイメージ。
>>17 12,3年前の和久井だったらはまり役だったがさすがに薹がたってるなorz
蓮子の親が蓮子に気づく流れは原作よりも自然でこの映画で一番泣けたよん。個人的にはね
最後、陽介は蓮子ちゃんがうらやましいって言ってたよね?
ってことは蓮子の招待が雄一だってことに気づいたってことかな?
原作では蓮子が自ら暴露してたけど
>>19 アッー!気付いてる!
のところから、もう洪水w
あの感動味わえる作品他にどんなのある?
思いつくのでは、ドラえもんおばあちゃんの思い出、
テレビシリーズで、必殺仕事人、ウルトラマンティガの最終回とか。
組長が消えた直後に確信したんだろうな・・・蓮子が本当の子供でこの世のものでなくなってる事に・・・
つらいのぅ・゚・(ノД`)・゚・
>>19,21,22
あのシーンは屈指の名シーンだよね。
台詞がまったくなく、表現だけで組長が消えたことですべてを理解したという
感じだったね。
ナイトスクープで志田か市毛顧問で呼ばないかな。
で、あのシーン、モニターで流すの。
局長どんだけボロボロになるか、見てみたいw
ボロボロ泣きそうだねw
局長と伊東美咲が交代とかしたら面白そう。
伊東美咲にはヤケ酒シーンのボロ泣きを是非してもらいたい。
私が見た映画館ではエンディング終わるまで立つ人がほとんどいなかったよ。
終始、笑い声とすすり泣きの絶えない映画だった。
志田が美味しい所、全部持ってったね。
身代りさせされた須賀は、ある意味コケにされて可哀想。
(育ての父にも、生みの父にも捨てられて・・な予感)
あと、國村は渋いけど、芋タコなんきんの印象が邪魔する。
27 :
名無シネマ@上映中:2006/11/21(火) 13:39:22 ID:K9RvkgZW
>>26 >身代りさせされた須賀は、ある意味コケにされて可哀想。
だよね。
原作だと
実の両親に(誰かに身代わりなんかさせず)蓮子自身が直接あの言葉を言えるようにセッティングしてくれたり、
最期に「両親を恨むな、子に愛されないことが両親にとって一番辛い」と諭したりしてくれる爺と、
「人生は短い、だから前を向いて生きろ」という思いを込めてキャッチボールをしてくれる親父、
彼らの存在があって、あの子にも救いがある印象なんだが(´・ω・`)
>>28 え、ってことは、おじいさんの台詞や、親父のキャッチボールも無いの?
…なんだか、映画はイマイチな気がしてきたよ。
原作未読で映画みたんだが、
映画では少年の死因がサッパリわからなかった。
原作ではどうなってんの?
信号無視のトラックにはねられた
32 :
30:2006/11/24(金) 18:05:59 ID:6lsdQwAy
>31
ありがとう。そうだったのか・・・ 事故かな?とは思ったけれど。
少年はたしか無過失の事故死だったよ
原作ではヤクザを殺したヒットマンのことについても詳しく書いてあるよ