【特攻隊】俺は、君のためにこそ死ににいく【知覧基地】
3 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 16:11:07 ID:8rP9nZCp
なんかあざといな>予告
4 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 19:36:10 ID:2Ayocu+L
ネタかと思ったら本気(マジ)かよ!
5 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 20:25:52 ID:X6B7qOdx
公開日がえらく先なのは、「硫黄島からの手紙」を避ける為か?
6 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 20:39:11 ID:ajZtQDQm
特攻シーンのアップが現時点であのクオリティなら、
ポスプロ後はかなり期待できそうな映像になりそう。
7 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 20:40:53 ID:H60v1kAN
ついに井筒が特攻隊役になったのかと思ってしまった。
岸さん.筒井.多部.戸田が好きなので、たぶん見る。
死ににいく って見にくい
誤植かと思った
死にゆくとか死に行くでもよかったのでは
10 :
名無シネマ@上映中:2006/11/04(土) 03:50:38 ID:9Kvn4Q+P
>>1に、戸田の名前ないが出ないの?
たしか、筒井の嫁役かなんかって戸田と松井との熱愛記事にあったぞ。
現在、映画撮影中で筒井の嫁役とかなんとか。
11 :
名無シネマ@上映中:2006/11/04(土) 16:24:27 ID:Y2UJB6ud
鹿児島に行ったら知覧にいらっしゃい。
あの特攻の記念館に行ってらっしゃい。
火だるまの機体から特攻パイロットを天に召し上げる天女
の絵画、特攻で死んでいった若者たちの笑顔の写真。
たまらなく、涙が出てきます。切なくなります。
12 :
名無シネマ@上映中:2006/11/04(土) 19:53:53 ID:1wE0mwDg
普通に戦記物でもやってほしい。
見てるとかったるくなる。
平和ボケかな?
14 :
名無シネマ@上映中:2006/11/04(土) 21:40:26 ID:c6ASorff
タイトルなんとかならないのか
『今、死ににゆきます』とか。
15 :
名無シネマ@上映中:2006/11/04(土) 22:23:38 ID:/tVdujNJ
16 :
名無シネマ@上映中:2006/11/05(日) 06:20:44 ID:1kWsOWHV
文句あるのかよう!
17 :
名無シネマ@上映中:2006/11/05(日) 11:47:09 ID:TqtVNuMH
『いま、死ににゆきます』ww
映画館で予告編見たけど
爆装零戦が飛んでいくシーンは
スゲェ!本物使ったのかと思うほどだった。
まあ製作が石原都知事だと内容はしれてるけどな。
19 :
名無シネマ@上映中:2006/11/05(日) 19:17:51 ID:NaL080AA
なんで「いま死に」なんかに岸恵子が出るんだorz
20 :
名無シネマ@上映中:2006/11/05(日) 19:41:52 ID:LURlAWGX
漏れも知覧の特攻記念館に逝った
石原都知事が作ったんだから、ほたるより良いと思うぞ。
漏れは、2ちゃんねるのためにこそ死ににいく!!
21 :
名無シネマ@上映中:2006/11/05(日) 19:52:40 ID:ux1EeoQJ
でいつ公開されるの?
22 :
名無シネマ@上映中:2006/11/05(日) 20:01:33 ID:Xujeg6eQ
これなにげに金かかってるんじゃね?
ていうか閣下の人脈で目に見えないとこが贅沢っぽい。
予告見た感じでそう思った。
24 :
名無シネマ@上映中:2006/11/05(日) 20:35:51 ID:U9uARkD/
>>23 閣下はといえば、水野晴男しかいねーんだよ。
25 :
名無シネマ@上映中:2006/11/06(月) 00:46:36 ID:8TeZaKyW
予告編の特攻シーン見ただけで泣きそう
26 :
名無シネマ@上映中:2006/11/06(月) 00:57:44 ID:oUAaQu4S
27 :
名無シネマ@上映中:2006/11/06(月) 01:05:43 ID:/FQzyaQn
「俺は、君のためにこそ死ににいく」おとな一枚!
長いよ・・・('A`)
映画館で予告編みたが・・・・・
映像かなり良いな。
男たちの大和とはえらい違いwwwww
クボヅカ君もはまってる感じでした。
しか-し、このタイトルはいかんだろ。
このタイトルじゃ、みにいく気が失せる奴続出すんじゃね???
つか、強制されて自殺攻撃をさせられるのをこんなに美化されてもなあ
>>28 「死にに往く」一枚!って言うんだろうなやっぱ。
絶対、観よ。これだけ言うために。
>>29 たぶん、マスコミは石原や小泉を面白おかしく報道するはずだから
どんなタイトルでも同じ。
ていうか、その意味で考えられたタイトルなんじゃ。
子犬と遊ぶ特攻隊員
ttp://stage6.divx.com/members/129175/videos/1016132 の2分20秒目の写真、右上でよこをむいている人の顔。
今のこの瞬間を楽しみながら、避けられない死をふと思い起こしている。
この写真のかもし出す「せつなさ」のかけらほども、
この映画の予告からは見えてこない。
もっと深く静かに追わないと、にじみでてはこない性質のもの。
映画は、あまりにも演出が説明しすぎ系。邦画の悪い癖が出てそうな作品。
こういう作品を作る姿勢は評価できる。
しかし、この作品自体にはあまり期待はできない。
34 :
名無シネマ@上映中:2006/11/06(月) 20:50:17 ID:risca/LI
特攻隊は「志願」と一般に思われているが、これは全くの間違いで
本人の意思を無視した強制であった。
:
富永軍司令官は特攻隊の出撃のたびに、自分も最後の一機で突入すると
激励した。昭和20年1月9日。アメリカ軍がリンガエンに来襲するや、
富永軍司令官は特攻隊と諸部隊を置き去りにして逃走した。
さらに悪らつな計画をたて、最後の一機で台湾に逃げ去ったのだ。
「陸軍特別攻撃隊」高木俊朗/著
タイトルのセンスは最悪だな
も
食堂のトメってばあさんの息子や孫達は最悪だぞ・・・
食堂を復活させて当時の食事をだす食堂を作るとかいって町や町民から金を巻き上げた挙句、
資料館にして観光客から金を巻き上げてる・・・
資料館自体もdでもなく小さくてぼったくり同然、まちがっても行くんじゃないぞ
こんだけサヨが攻撃してるって事は期待できるな。
いろいろ微妙な戦法を取ってるのが笑える。
>38
YAMATOもサヨが攻撃してたけどな・・・orz
40 :
名無シネマ@上映中:2006/11/07(火) 23:51:58 ID:b8ShTQu9
YAMATO、俺は評価してるよ。
完成度はともかく、戦艦大和の存在感については、
これまで大和をテーマに作られた作品の中では、とりあえずダントツ。
欲を言えば、タイタニックばりに嘗め回すような俯瞰映像をもっと欲しかったけど。
「君死に」も、特攻映像は期待できそう。
>>39 ヤマトはウヨもサヨも攻撃していたでしょ。
何が言いたいかわからん中途半端な日本映画史上稀にみる糞映画でしたから。
でも一番攻撃していたのは純粋な映画ファンだろ。
マジで糞だったよ。
客を馬鹿にし過ぎだろ。
戦闘シ−ンは同じ映像をえいえんと流しているだけ・・・・・
演技も演出もまるで学芸会wwwww
この映画は予告編みる限りかなり期待できるな
映画としては駄作もいいとこ>YAMATO
44 :
名無シネマ@上映中:2006/11/12(日) 03:57:30 ID:3HAY46Ox
45 :
名無シネマ@上映中:2006/11/12(日) 23:46:51 ID:ugzDvEaI
特攻崩れの山田和夫っていう映画評論家が、
「俺は、君のためにこそ死ににいく」を見る前から貶していたなあ。
死を目前にした精神状態というのは個人差があるんだね。
こんな映画、
知らん
47 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/11/15(水) 13:10:15 ID:wCUrjuz0
太平洋戦争末期、劣勢の旧日本軍が多用した航空機の体当たりによる米艦への特攻作戦で、
米軍が至近自爆を含む特攻機の命中効果率を半年間で56%と算定し、日本側推定を大幅に
上回っていたことが、米国立公文書館に保管されている米軍機密資料で分かった。日本側は
特攻初期のフィリピン海域での特攻命中率を26〜28%と推定していた。
戦史家の原勝洋氏が入手したこの資料は、未公開分を含む米側撮影の特攻写真340枚とともに、
15日発売の「写真が語る『特攻』伝説」(原勝洋著、KKベストセラーズ社)で公表される。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ こんな作戦を押しつけられるのは下っ端兵員だけ。
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 上層部は安全な場所で戦争利権を享受だ。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| * そしてアメリカはこの作戦を高く評価して
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 相手国に次の戦争でも作戦の有効性を強調する。(・A・ )
06.11.15 Yahoo「旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int * 熟練した兵員を使い捨てにすれば、やがて戦力が落ちて戦争に勝てないのは
誰の目にも明らかです。つまり日本にとって太平洋戦争は、勝つ事を目的と
した戦争ではなかったという事になるでしょう。
>つまり日本にとって太平洋戦争は、勝つ事を目的とした戦争ではなかったという事になるでしょう。
何 を 今 更
んなもん、今日日の子供でも解る。
49 :
名無シネマ@上映中:2006/11/15(水) 15:21:18 ID:Ba2LICZ8
「漢なら黙って死ね」
「一生どこにいってもいじめられるのはつらいので死にます」
51 :
名無シネマ@上映中:2006/11/15(水) 15:53:31 ID:mkwF1ZOw
今日日・・・きょうび。
戦争は、やりたい奴等だけで勝手にやれ。
他人を巻き込むな。
「特攻を出す。そして死んでいったものたちに報いようとまた特攻を出す。また報いようとして特攻をする。これではいつまでたってもキリがない」
死んだもののために特攻するわけがないだろ。
「今降伏しては死んでいった英霊たちに申し訳が」
アホかっつーの
あほではないと思うが・・・
意味を解題すると、
特攻は、残された者を生かし抜くために払う自己犠牲。
だから死んだ者に報いるために特攻をするのではなく、銃後の生きる者のために特攻をする。
その意味で、
>>53はまちがい。
それから、自分が降伏するということは、自分は自己犠牲をせず自己保身に走った、という意味で、
すでに特攻した人に対しての裏切り行為。(←善悪正邪の問題ではなく、事実としての当時の人の思考回路)
その意味で「英霊に申し訳がたたない」のは本音。よって
>>55は成立しない。
>56
>特攻は、残された者を生かし抜くために払う自己犠牲。
>だから死んだ者に報いるために特攻をするのではなく、銃後の生きる者のために特攻をする。
それは君の考える理想であって、実際は違うよ。
>その意味で、
>>53はまちがい。
実際に中の人がそーいって特攻してたんだからしょうがない。
>すでに特攻した人に対しての裏切り行為。(←善悪正邪の問題ではなく、事実としての当時の人の思考回路)
つまり、合理的精神のないバカだったから無駄な犠牲をじゃんじゃかだしながら戦争に負けたんだな。
右の奴は切腹してなんぼだろ。
あの気狂い知事も再選なんか狙わなくていいから早く原切ればいいのに。
59 :
名無シネマ@上映中:2006/11/24(金) 11:53:00 ID:aBQ9QRNW
予告見たけど
ゼロ戦の飛ぶシーン
敵艦への特攻シーンは邦画とは思えないクオリティだねぇ・・・
ちょっと期待しちゃうかも
60 :
名無シネマ@上映中:2006/11/24(金) 12:01:31 ID:dLlH7/hL
知覧は陸軍基地なのでゼロ戦はないという知識ぐらい
つけてほしい。(除く 連絡機)
新城卓監督作品って一本も見たことないんだけど、どうなの?
秘祭 (1997) 監督 /製作
パンダ物語 熊猫的故事 (1988) 監督
あいつに恋して (1987) 監督
ザ・オーディション (1984) 監督
OKINAWAN BOYS オキナワの少年 (1983) 監督 /企画 /脚本
>>60 知識のない一般人には単発の濃緑色の機体はみんな零戦になっちゃうからな。
昔なんかで聞いたような気もするので
実は、ゼロ戦じゃないかなぁ、というくらいは思ったし
そういうツッコミは入りそうな気がしたが
どのみちゼロ戦以外の名前知らないしめんどくさいのでそのまま書きますた。
(ついでに過疎ってたので間違っててもスルーされるだろうとも思ったw)
戦闘機って書けばよかったカナ。
でもそれもなんかなぁ・・
ああ、特攻機って書けばええのか
死にかけた経験を演技に生かすか…窪塚洋介に期待してる。
65 :
名無シネマ@上映中:2006/11/24(金) 17:26:07 ID:ss+9tGfJ
あんな映像ができるんなら、加藤隼戦闘隊とかリメイクして欲しいな。
66 :
名無シネマ@上映中:2006/11/24(金) 21:08:57 ID:HM4OgljD
どなたか予告を携帯で見れるようにしてくれませんか?orz
PCから見ればいいじゃない
いや、この映画の予告を友達に見せたくて
PCを見せればいいじゃない
もってけれないので…すみません。いい映画になりそうなので
72 :
205:2006/11/26(日) 14:22:34 ID:c03aEWH9
友達が自分のPCで見られるように
URLをメールしてあげればいいじゃない
今だに、パソコン,DVD持たない、携帯厨のオイラが通り過ぎますよ。
‥‥‥‥((( ( ∵)
75 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2006/11/27(月) 12:47:57 ID:MNEBd5V4
文句があるのならば、初めから ( 侵略 ) 戦争を起こすなよ !!
ヨーロッパの国々に多い、中立主義を最初 ( 江戸時代後期 ) から
とればよかったんだ
侵略戦争じゃないよ。
間抜けな話と言うかお人よしと言うか、本気で八紘一宇を考えていた。
世界中を日本にしようって言う考え方。
とっつかまえて相手を奴隷にしようという考え方ではなく戦国時代の本領安堵
による天下統一の世界版みたいな感じ。
だから支配下に置いた後、台湾での教育の充実や、朝鮮半島での教育や
社会インフラの整備が充実した。奴隷&搾取ならこんな必要はない。
まあ、そういう善意が通用するような相手じゃないから、その意味で
間抜けなお人よしなんだけど。
この点が侵略と根本的に違う。
まあ、やられたほうにしてみればいらざるおせっかいだろうし民族感情のさかなでだろうし
また、高邁な理念でも現場は往々にして低俗な差別が横行するし(特に日本は排他主義)
その点で、摩擦が強かったんじゃないかな。
特に歴史と伝統だけは腐るほど持ってる中国のプライドはめちゃくちゃにされたと思ったんだろう。
この温度差の違いが現在の台湾の親日、朝鮮の反日、中国の抗日の差になってるのかもしれない。
(言葉が全般的に荒削りで特に中国の抗日は言いすぎだけど、差をデフォルメするため、あえて。)
>間抜けな話と言うかお人よしと言うか、本気で八紘一宇を考えていた。
んな訳ない。そんなものはただのお題目。
>この点が侵略と根本的に違う。
『大日本帝国の侵略はきれいな侵略』ってか?恐れ入るね。
78 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2006/11/27(月) 16:36:28 ID:zm0czCIy
>>76>>77 1 0 0 歩譲って侵略戦争ではないとしても、
少なくとも防衛戦争ではないだろう。
軍板に逝け
81 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2006/11/28(火) 17:18:52 ID:o3bPUanS
>>79 文句があるのならば、初めから 『 侵略戦争 』 を起こすなよ。
82 :
名無シネマ@上映中:2006/11/28(火) 17:57:47 ID:S65fD/JJ
83 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2006/11/28(火) 18:18:55 ID:o3bPUanS
>>82の後半。
それは当時の日本人が ( 今でもあんまり変わらないが )
ア ホ だったからだ。
>82
はいはい負け惜しみ乙
まさか、この映画のロケハンにも四男を公費で出張させてないだろうな
このスレもおしまいかな。
87 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 18:55:05 ID:+LAkOpLJ
とりあえず見てからだな
ちなみに都知事は大嫌いだよ
君は良い画家であったが、君の父上が良くないのだよ
フフフフフ・・・
89 :
名無シネマ@上映中:2006/12/06(水) 19:23:18 ID:04umyoAe
戦争映画は大好きですけど、自分は絶対に死なない兵士になりたいです。
ここで質問ですが、旧日本軍の特攻とイスラムの自爆に違いはありますか。
自殺は論外ですけど・・・
日本軍はオリジナルだけど、イスラムは日本のパクリ
シャブ食わせて命知らずの刺客に仕立て上げる制度は中央アジアの方が古い
戦闘シーンでくろすけーって若いのが叫んでたけどくろすけって誰?
ゴメン間違えたorz
94 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2006/12/07(木) 11:26:59 ID:cnd99vRn
どうして公開がこんな先になるの ?
公式blogより
靖国神社で・・
平日でも、小さな子からお年寄りまで・・・ たくさんの人でいっぱいの靖国神社を
訪れて参りました!�
「靖国神社で会おう!」と約束し、特攻隊員たちは大空に旅立っていく・・・
このやりとりは「おれきみ」本編中でも登場するのですが、 これは特別なことではなく
当時の人々にとっては自然な気持ち。
(略)
靖国神社について思うことはひとそれぞれかと思います。
けれど、実際に訪れたことがないという方も多いのではないでしょうか。
一度是非訪れてみて下さい。
かつての日本がよくわかる場所だと思います。
ここは戦没者とその家族のために建てられた館。
そう感じたゆっちんでありました。
☆☆遊就館☆☆
千代田区九段北3−1−1
03-3261-8326
★開館時間 9時〜17時
★休館日 年中無休(6月末・12月末 臨時休館)
★拝観料 大人800円 大学生500円 高校・中学生 300円 小学生100円
http://www.chiran1945.jp/blog/
96 :
名無シネマ@上映中:2006/12/07(木) 13:53:32 ID:HWb+rMEF
♪赤い血潮で日の丸染ーめて天下統一してみたいー
♪万里の長城で小便すれば ゴビの砂漠に虹が立つ〜
飛行シーンや突入の瞬間はおとやまよりクォリティー高いな。
>95
ヘタレ東條が祀られてるうちは参拝する気にはなれんな
99 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 00:00:10 ID:pbmQaDQv
>>98 チャッカリ宣伝してんなよ。
映画の内容だけで客を釣れ。クズが。
100 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 00:11:50 ID:ZSdLa4TZ
タイトルみたら、キム拓や松村が出演してた映画のようなクォーリテイが
予想されるから、観に行くのやめよう。
101 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 00:42:52 ID:OPCYWNij
>クォーリテイ
突っ込み待ちですか?
102 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 04:39:43 ID:sBPue8qF
石原しんたろだし、邦画だし期待できないね〜
情緒たっぷりの別れのシーンがありゃ、観客泣くだろう、とかそんな予感。
新生現代日本に至るまでの、過酷な一大悲喜劇叙事詩できるのかぁ?
ウヨは、なんの役にたたないし(勤労・納税・教育してるか?)、なぜかアメ公のオフェラ豚だし
サヨは、なんでも断固反対の駄々っ子で、コミンテルンの子分のくせして、日本に養われてるし
マトモなやつが過労死寸前でささえてる日本社会を描いて欲しいね
戦争成金のことも忘れるなよぉ
103 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 04:49:21 ID:DILU3LxE
飛燕万歳─────!!!
104 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 07:35:46 ID:UCgsfGkt
>>102 >マトモなやつが過労死寸前でささえてる日本社会を描いて欲しいね
>戦争成金のことも忘れるなよぉ
言ってることは立派な左翼やがな
またチケット売場で題名言いにくいタイトルの映画だよ。
チケット売場のおねーちゃんに「俺は、君のためにこそ死ににいく」なんて恥かしくて言えないよ。
「ただ君を愛してる」と同じシネコンで同じおねーちゃんだったら凄くイヤだ。
106 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 10:04:59 ID:CdhkWmiH
特攻映画って
主人公達が飛び立つとこで終わりのしか観たことないのだが
ちゃんと特攻したとこで終わる映画ってあるのかいな?
107 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 11:27:32 ID:lzd8kZnV
>>106 何か昔、実写フィルムで特攻機が激突直前までってのは見た事あるな
108 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 13:26:09 ID:MCaf9zt/
タイトルがダサすぎ。加齢臭がプンプンする。
109 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 13:33:29 ID:CdhkWmiH
”俺は”じゃなくて”僕は”だろ、と思う人挙手
”俺”と”君”がなんか合わないし。
110 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 13:48:35 ID:fKR/khPS
知覧は陸軍基地だから零戦ではありません。
零戦は海軍の飛行機ね。
陸軍特攻のメインは隼や飛燕。
111 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 14:12:39 ID:+NIFwqLV
飛燕万歳──────!!!
112 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 14:41:30 ID:CEsIWu+V
ひえい……
113 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 14:45:05 ID:z811lkeF
さいきんこんなアホ映画ばっかだな
114 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 18:54:49 ID:ZSdLa4TZ
予告編の映像、ちょっと見ると結構すごそうだが、
よく見ると、米軍艦の甲板を走り回る米兵や、
飛びかう艦砲射撃の弾幕が全くないんだよね。
なんか萎え萎え。
予告編に騙されて観にいく人が多いんだろうな。
いちおう甲板を走る人影はちらほら映ってたけどな。
116 :
名無シネマ@上映中:2006/12/09(土) 18:16:46 ID:QNjDMVCJ
石原がこんな映画に関わることは英霊に対する冒涜だと思う。
予告では4式戦っぽいCGだったが
118 :
昭和天皇、愚かナリ:2006/12/09(土) 21:22:01 ID:vlj3X11J
ほんとに戦争をすることが正しいと思っていたのだろうか…
それがほんとであれば、61年前の日本人はバカで、日本国家は愚か、お粗末な国家であったと思う。
敗戦濃厚であるとわかっていて…バカじゃないの?
日本の勝利なんてほんとに考えて戦っていたのだろうか‥
当時でも新聞もあったでしょうし、戦況の悪化はわかっていたでしょう‥
命あっての、動ける人員がいての戦力であることをわからなかったのか‥
日本国家はほんとアホ、バカだった‥さっさと投降すべきだった。
変な、愚かなプライドなんて必要ない、ってことはわかっていたはずなのに‥
アメリカは投降すれば殺さないって言っているのに‥まさに洗脳‥
こんな日本支配し生きてきた人間を説教して殺してやりたい。
天皇もバカだ。おまえのために、お国のために戦争をして戦ってきたのに‥
1989年までノウノウと生きていやがった‥皇室は責任を‥未だとってない‥
手を振ってヘラヘラ笑ってんじゃね〜よ!!!
>>118 天皇は、全責任を取ろうとしたが、GHQが許さなかった。
結果として、生きるということで責任を取らされている。
A級戦犯だけに責任を押し付けて、国民こそ被害者のふりをしている。
だからこそ、この手の映画を造り続ける意味がある。
120 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 14:45:35 ID:5bs1SjmJ
スポンサーは誰?
121 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 17:22:54 ID:DU62XXO3
>>118 >日本国家はほんとアホ、バカだった‥さっさと投降すべきだった。
国家の降伏には交戦国からの条件提示が必要だ。
>アメリカは投降すれば殺さないって言っているのに‥まさに洗脳‥
両手をあげて出て行けば助かる、という国際条約は存在しない。
>121
そのための交渉が外交だろうが。お前バカか?
123 :
名無シネマ@上映中:2006/12/10(日) 17:58:45 ID:DU62XXO3
>>122 交戦国の大統領が条件を出さなければ交渉できんだろ。
>>120 ボケた遺族会から幾らでも巻き上げられる。
俺君詐欺。
60周年記念だからか、戦争映画多いね
それとも米英といっしょになって、これから戦争やるんだから
映画に洗脳されろってことか?
ますます少子化するな〜
「硫黄島からの手紙」をみてしまったあとで、この映画で感動できるかな。
あれで、戦争映画のハードルがすごくあがったような気がする。
この映画は予告編を見る限りせいぜい「よくできた従来型の戦争邦画の粋」に
とどまっていて、そこから抜け出せていないように思える。
やたらに叫ぶ役者、大げさに泣く女性、実は反戦思想の兵士、そして悲劇の結末。
そんな映画だったら、あまり観たくない。
127 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 00:01:48 ID:GjxVIA/i
硫黄島郵便配達のドラマでは戦友がP38に撃たれて電車男がこれでもかといわんばかりに泣き叫んでいました。
この映画もそんな演出でしょう。
これ、硫黄島からの手紙と製作費同じなんだな。
見比べてみれば、予算の違いだけではない洋画と邦画の差がわかりそうだな。
129 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 00:24:11 ID:C+X7x+2z
邦画の戦争物は糞なので一切観ないことにしている
130 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 00:28:15 ID:J08BWPj2
>>129 悪いことは言わん
「沖縄決戦」と「二百三高地」だけは観とけ。
131 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 00:28:53 ID:GjxVIA/i
>>129 それは正しい。
テレビで放映されるようになったら2chで遊びながら横目でチラチラ見るだけで十分。
邦画は糞なので一切観ないことにしている
133 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 07:46:11 ID:GjxVIA/i
「三丁目の夕日」が評判だったのでテレビ放映を見たら糞だった。
邦画は糞なので一切観ないことにしているのに、
またダマされた自分が悲しかった。
まあ、糞色の色眼鏡をかけてれば、何を見ても糞に見えるのはしょうがないわな。
映画が糞なんじゃなく、見ている奴の感受性が糞だということに気づくのはいつかな。
135 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 10:38:46 ID:nHf1YD4o
裕木奈江久しぶりに見た。でもなぜ彼女?二ノ宮とすごい年の差では?とおもた。
136 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 12:04:54 ID:WJwiOgtr
俺も三丁目はクソだとおもったな。
方が典型のお涙頂戴だし、昔を美化しているだけの映画だったわ。
あの時代って浮浪者多くて、犯罪も今の倍以上だったからね。
地方でかぜに対しての差別もひどかったみたいだし。
基本的に昔美化に特化する映画はきらいだわ。
137 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 17:47:51 ID:pk84CA/G
浮浪者ってか、乞食がいたな。地下街とかに。後、アコーデオン引いて唄歌ってる
傷痍軍人とか。
需要の層が違うんだからさ
139 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 17:54:18 ID:pk84CA/G
>114
>飛びかう艦砲射撃の弾幕が全くないんだよね。
予告編は合成かけてない素の映像使ってることが多いので、完成したらチャンとなってるかもしれん
と無責任に言ってみる。
>>14 ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
142 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 19:51:56 ID:Be99I2DN
>>134 糞色の色眼鏡をかけて糞を見れば、透明に見えるのではないでしょうか?
143 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 20:33:45 ID:73KN6/fZ
桜花ものはやらないのか
144 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 23:27:01 ID:GjxVIA/i
そういえば三丁目の夕日はそこはかとない透明感が
145 :
名無シネマ@上映中:2006/12/15(金) 23:30:00 ID:GjxVIA/i
>>143 桜花ものは俺が監督になったら音速雷撃隊を実写化するから、
それまでは誰もやってほしくない。
反中国のスター石原都知事のことだから、
ストーリー変えて、
アメリカではなく中国に特攻機突っ込ませたらオモシレーだろなw
ネット右翼って何だったんだろう
148 :
名無シネマ@上映中:2006/12/18(月) 23:11:56 ID:Neewn/dj
憂国の士・石原慎太郎都知事の今回のスキャンダルはがっかりでつ。
チケット買う時このタイトル言うのはかなり恥ずかしい
150 :
憂国の士・石原慎太郎都知事脚本(w:2006/12/18(月) 23:45:32 ID:q0T0BsJP
な〜んだ、そうか。
みんな、手紙からこっちのスレに移ってんのかw
152 :
名無シネマ@上映中:2006/12/19(火) 00:02:25 ID:8nJkVnmJ
窪塚洋介でてるから絶対いい映画!
これ常識
153 :
名無シネマ@上映中:2006/12/19(火) 00:12:29 ID:DpE1/hyC
カボヅカでるのかよwwwwwwwwwwww
知覧(ちらん)が陸軍で、鹿屋(かのや)が海軍だったのか。
硫黄島からの手紙とどっち面白い?
浪花節調の映画になりそう。
ダメ映画のにおいがぷんぷん。
159 :
名無シネマ@上映中:2006/12/21(木) 19:50:55 ID:1gX0AUef
>>158 僕も祖父を思い出して泣きました。
僕の祖父は戦争時代に戦闘機の整備をしていました、祖父はもう居ませんが小さい頃から話は良く聞きました
祖父は終戦間際に特攻機のお抱え整備士をしていたそうです、当時の特攻隊員は軍人の中でもエリート
的な存在だったと聞いています、階級は祖父より上の人ばかりだったそうですが皆紳士的な方だったと
言っていました「よう飯も食わしてもろたし、酒もよう呑んだ」何時も嬉しそうに思い出してはそう言っていました
祖父が特攻前夜の飛行機を整備してると明朝特攻される中尉が一通の手紙を祖父に渡して「おれには妹が居る、父と
母は空襲で無くなり妹は長野の親戚に預けられた、貴様が生きて帰れたらコレを妹に渡してくれないか」と言いながら
手渡されたそうです、祖父は敬礼をしながらただただ涙が落ちるばかりで何も言えなかったと言っていました。
次の日の朝、飛行機のエンジンが掛かり中尉が乗り込む時に「色々有難う、貴様の整備だから安心して行ける・・生きろよ」
と言って飛び立って行ってそうです、戦争が終わり祖父は中尉の手紙を長野県の妹さんに届けました 最後はどんな風にして
行ったのかとか体は大丈夫だったとかもう亡くなってる方の体を労わるような事を聞かれて言葉が出ないほど切なかったそうです
祖父は時間の許す限り自分の知っている中尉の事を妹さんに話そうと長野県に住みました。
そして今、中尉の妹さんが僕の大好きな御婆ちゃんです、この話は将来僕に子供が生まれた時、曽祖父・母・叔父 はどんなに素晴らしく
慈愛に溢れた人だったか 、そしてその人達のおかげで今の自分が有る事を伝えたいと思っています。
160 :
名無シネマ@上映中:2006/12/21(木) 20:30:00 ID:Y4rFpOhd
>>159 ええ話やわぁ。中尉さんは、そうなる可能性を期待して、手紙を託した部分があったかもしれないですね。
162 :
名無シネマ@上映中:2006/12/22(金) 20:45:06 ID:OrTZyem3
>>159 ・゚・.(ノд`)゚・.・゚・.
いい話だ…
都知事選挙で忙しいく、落ち着くまで待つ為に
公開が遅いのか?
もう撮影も終わって、出来上がってんだろ?
164 :
名無シネマ@上映中:2006/12/22(金) 21:46:53 ID:NtQB692U
9月の末に、第二監督による外国撮影(フィリピン、その他)を終了したらしい。
165 :
名無シネマ@上映中:2006/12/23(土) 03:09:46 ID:T6mG3lCk
>>158 信頼や友情を超えた人間愛を感じました、自分と比べたら恥ずかしい位に人間の強さも
思いやりも慈愛心も及びません、お爺さまは心の広い大きな方だった事が良く解ります
きっと中尉さんも「この男なら妹を任せられる」と思っておられたのでしょうね。
何時かお子さんやお孫さんに引き継ぐように話して下さい、心が震える位に良い話でした
日本人で有る事に自身が持てたような気がしました。
166 :
名無シネマ@上映中:2006/12/23(土) 12:26:30 ID:FI+sUb5Y
大和の乗組員の話でも似たような話をTVでやってたな。
泣ける。
167 :
名無シネマ@上映中:2006/12/23(土) 17:19:57 ID:zW7EYtlh
>167
まあ、「死にたくねえッス」みたいな顔してるヤツはわざわざ撮影したりしないからなあ。
>>167 水をさすようで悪いが、戦意高揚のためにとられた映像だから実際とまったく同じというわけではないぞ
この映画2007/5/12公開
実際は特攻隊は特攻隊と護衛機によって出撃。
護衛機は特攻機の業務遂行を見送ってから戻るのが任務。
また、敵前逃亡しようとしたら、撃墜するのも任務。
敵前逃亡したら、その家族が村八分。
かなり悲惨な制度。
特攻隊を、国を守るためという美名のみで語るのは片手落ち。
172 :
名無シネマ@上映中:2006/12/24(日) 01:39:19 ID:em94in41
>>171 まぁ、現実はそうでしょうね。
この映画にそこまで描けるか?ですが、たぶん無理でしょう。
俺はそこまで人間の苦悩を描いてこそ、特攻隊の映画になると思う。
硫黄島並みの作品を望みます。
「硫黄島からの手紙」ってそんなに良いかね?
あれこそ苦悩や苦闘が描かれていないじゃん。
だから最後の(総攻撃前の)渡辺謙のセリフが胸を揺さぶるものにならない。
こう言うと、いろいろ反撃が来るのはわかっているし
スレ違いであることも承知だが、
(硫黄島スレはマンセーばかりで気持ち悪い)
総攻撃前の渡辺のセリフってのは、たとえ感動させることを目的としていなくとも、
内容だけで人を感動せしめるものだ。
それが全然感動的でないのは、そこまでに至るあまりにも過酷な状況が描けていないからだ。
と、無関係なスレで言ってすまん。
ま、硫黄島云々は抜きにしても、これに期待できるかどうかは微妙ではあるが。
ただ俺個人としては、日本人による、日本人のための戦争映画を観たいとは思う。
エンジン不調で帰ってきた者は隔離された話はちゃんと描かれるのだろうか。
176 :
名無シネマ@上映中:2006/12/26(火) 20:36:31 ID:Dw3wvVKE
ヒロポンでラリってる隊員の話はちゃんと描かれるのだろうか?
>>171 おいおいほんとかよ〜
>また、敵前逃亡しようとしたら、撃墜するのも任務。
ソースちゃぶだい。
>>172 苦悩は確かに
>>173の言うとおり充分には描かれていない。だがそこがミソ
>>173 確かに一人一人のフルエピソード自体をあの時間で描くのは困難だったと思う。
でも人間には想像力があるもんな。映画で移さない部分はあとでじっくり
考えれば良いのであって、(君がある人間を見る時も全部を知っている訳じゃない)
そういうきっかけを与える映画だったと思う。カメラはいわば「たまたまそこにいる君の目」だ
画面の中であえて言い切れていないんだよ。人間が考える部分を残してる。
クリントの映画って多かれ、少なかれそういう部分があるだろ?
179 :
名無シネマ@上映中:2006/12/26(火) 21:12:47 ID:D3LwjvYr
181 :
名無シネマ@上映中:2006/12/26(火) 21:50:04 ID:VlzgLCn1
182 :
名無シネマ@上映中:2006/12/26(火) 22:01:56 ID:w05rEIDs
「俺は、君のためにこそ死ににいく」って…なんだそのタイトル
たとえそう思ってもそうはっきり表現せず、行動で示すのが
日本の軍人魂、武士魂なのでは…
正直言ってダサすぎる……
まあいいや
しっかしダセぇタイトルの映画だこと。
つうか特攻に行かなきゃならなくなった状況を作った連中の責任はきちっと
描くんだろうな。それもなしに「いい若者たちでした」なんつーのはごまかしだろ。
その「いい若者」の命をドブに捨てるような真似した連中にはきちっと責任とって
もらわないとな。
>184
天寿を全うしてな。畳の上でな。
畳の上で死ねなかった者の恨みは
永遠に消えない
>>187 そんなことも知らずに書き込むなよ・・・
まぁ、一応特攻の創始者(?)は大西滝治郎中将ということになっているが
(大西中将は敗戦に際し「特攻隊の英霊に謝す」と残し割腹自決。介錯も拒否した)
実際のところはどうなのか分からん。
ただ、特攻というか体当たり作戦そのものは、
現場のほうからいくつも提案があったのは確かのようだ。
だからそもそもは「上から」の話ではなく、「下から」の話だった。
特攻兵器の回天や桜花なども、考案した士官自らが搭乗し特攻、または殉職している。
そういう特攻に関しての基礎知識もないんだろうな。偉そうに上から叩いてる輩は。
>>192 一応19年10月19日にマパラカット飛行場で猪口中佐・指宿・横山201空飛行隊長
。第二十航空戦隊の吉岡参謀との会議で大西が特攻隊を切り出したことになってる
>特攻兵器の回天や桜花なども、考案した士官自らが搭乗し特攻、または殉職している。
有馬正文少将は神風特攻隊直前に自ら一式陸攻撃に乗り込んで空母に特攻したよな。
195 :
名無シネマ@上映中:2006/12/27(水) 23:27:17 ID:8edxL8uF
少年達が飛び立つ前夜、「死にたくない!」と叫びながら
宴会部屋で日本刀を振り、梁に付いた傷を
城山三郎が解説していたな。
>192
下っ端じゃないぞ。基地指令やなんかの中間管理職がノルマのために言い出したこと。
>基地指令やなんかの
言い切る割にはアボウトなことw
198 :
192:2006/12/28(木) 08:32:38 ID:4IgfRYKb
>>196 「下っ端」とは言ってないぞw
だいたい尉官クラスが多かったんじゃないか、特攻兵器の提案者は。
回天の開発を提言したのは黒木大尉だっけか?
199 :
名無シネマ@上映中:2006/12/28(木) 09:32:26 ID:yDHebDSM
>特攻兵器の回天や桜花なども、考案した士官自らが搭乗し特攻、または殉職している。
>そういう特攻に関しての基礎知識もないんだろうな。偉そうに上から叩いてる輩は。
たしか桜花の発案者は終戦で飛行機に乗ってどこかへ飛び去り、
その後、漁船によって救助。つい最近までひっそりと生き延びて
亡くなったはず。
まぁ、特攻は悪って言うなら忠臣蔵もただの報復テロだしなぁ
201 :
名無シネマ@上映中:2006/12/28(木) 11:29:26 ID:ARVlTilQ
予告編見たのだが映像がきれいすぎないか?彩度落とすとかして雰囲気出せないもんかね。
予告編・・・あまり好きじゃないなぁ・・・
203 :
名無シネマ@上映中:2006/12/28(木) 12:59:55 ID:Q+9VyPpw
204 :
名無シネマ@上映中:2006/12/29(金) 01:03:04 ID:bTjjmK8w
>>203 神雷部隊(第721航空隊)
昭和19年8月中旬、第一線部隊を除く内地と台湾の航空隊にて桜花搭乗員の募集を行う。
昭和19年10月1日、応募者の中から200名を選抜し、百里ヶ原ひゃくりがはら(茨城県)にて第721航空隊を編成。
司令:岡村基春もとはる大佐(海兵50期)
後に、昭和23年(1948年)7月13日、千葉県の茂原付近で鉄道自殺をする。
設計者:三木忠直技術少佐(海軍航空技術廠第3班)
発案者:大田正一少尉(偵練20期)
昭和20年8月17日、神ノ池基地から零式練習戦闘機を操縦して鹿島灘へ飛び去り行方不明。
後、漁船に救助され、改名して生存していたことが判明。
平成6年12月7日に逝去。
元々、搭乗員の間に特攻を容認する下地があるからな
被弾して基地や母艦に戻れないとわかるや、敵に体当たり
体当たりはまだいいほうで、自爆する例にも事欠かない
そういう教育をされたと言われればそれまでだが
だからこそ特攻を男児の本懐と思う搭乗員はたくさんいた
たぶんこの映画では描かれないか、描かれても狂信的な感じで描かれそうだ
特攻ものでは
英霊達の応援歌〜最後の早慶戦
が一番等身大に描かれてるように思う。
海軍の用語や挙措もわりとリアルだ。
208 :
名無シネマ@上映中:2006/12/31(日) 04:53:08 ID:HmYP/53Y
見たい
209 :
名無シネマ@上映中:2007/01/01(月) 05:52:21 ID:4j5FE0F3
今日朝日新聞の元旦広告で一面使って広告が掲載されていたな。
それで戦闘機が編隊飛行してるカットがあったが、下を飛んでる無数の戦闘機
は機種が判明しなかったが上空援護機の二機が液冷戦闘機の三式戦「飛燕」
だった。一式戦「隼」の実物大セットが話題になってるけど、たぶんCGとは
いえ飛燕も登場するみたいだね。今も実機は知覧にあるし。
映画で飛燕が登場するのは初めてじゃないか?
読売では芸能版の最後のページに六分の一面くらいの質素な広告だったなあ
朝日よりの内容なんですかね?
213 :
名無シネマ@上映中:2007/01/04(木) 20:21:19 ID:itrPcfXH
特攻隊は志願だったの?強制だったの?
どっちなの?
強制という人もいれば、志願が多すぎてかなり選別したという話も耳にするが…
志願という名の強制
日本では今も昔もよくあること
このタイトルうんこすぎる...。
誰だよ、こんなださタイトル考えたの。
こんな押し付けがましいこと言われても厭なだけ。
217 :
名無シネマ@上映中:2007/01/06(土) 00:31:08 ID:AvVxp8De
まあ映画館でチケット買う時ちょっと言いづらいけど
カミカゼとか特攻隊とサクラとかストレートなものよりは
いいでない?
「おれきみ二枚」って買えばいいじゃん
死ににいく2枚
「BAKA-BOMBの映画のチケットを二枚くれないか」
桜花の話ではない
犬死の映画、大人二人
223 :
名無シネマ@上映中:2007/01/08(月) 22:45:39 ID:NvBi8f/7
>>222 俺が映画館の店員だったら顔面パンチだな
岩清水くん2枚
225 :
名無シネマ@上映中:2007/01/09(火) 10:51:46 ID:+Bk6UgXA
オレシニ 2枚
227 :
名無シネマ@上映中:2007/01/09(火) 12:24:23 ID:3x4c68pa
知覧は陸軍航空隊の基地だから陸さんの話かいね
婆さんの話ですな。
たそがれ清兵衛の最後のシーンの話ですな。
渡辺大が大根だからなあ
親父のネタを週刊誌に売って事務所首にされただけはある。
8日 朝日新聞 東京版
利用許されぬ特攻隊員の死 政治学研究者 石田雄 (東京都文京区 83歳)
一日紙面第二部のテレビ・ラジオ版19ページの前面広告を見て驚いた。特攻隊を主題とした映画
の広告だが、特攻機のまわりを若者たちが全員、日の丸の腕章ほつけ、これからオリンピックにで
も行くように嬉しそうな顔をして写っている。
これは死ぬことを強制された人の顔ではない。映画の内容がどんなものか分らないが、石原慎太
郎製作総指揮脚本とあるところから見れば都知事の前宣伝のためかと思えてしまう。
私たちは映画製作を指揮するほど暇な知事に高い給料を払っているわけではないし、休日だけで
出来るほど映画が簡単な仕事だと思わない。多くの学友を特攻隊で失ったものとして、彼らが死を
強要された上、愛国心の高揚に利用され、今度はまた愛国心を謳(うた)う知事に利用されるとした
らやりきれない。死んだ学友たちは一体どのように思うだろうか、
硫黄島で国旗を掲げた米兵は英雄化されることにより悲劇の主人公となった。特攻隊で死んだ学
友たちを、もう声が出せないからといってこのように利用することが許されるのか。
>>231 役者がうれしそうな顔してるのは広告の撮影だからだろうに。
こういう人が日本を破滅に導いたんだな。
233 :
名無シネマ@上映中:2007/01/11(木) 22:40:16 ID:8o2eeOrz
鳥浜トメは戦後、取材人などかなり嫌って口を閉ざしていたが
石原新太郎だけにはかなり話してたってのは事実だからな。
>>231のような記事に歪曲されることを一番彼女は嫌がってるんじゃないか?
234 :
名無シネマ@上映中:2007/01/11(木) 22:58:04 ID:8o2eeOrz
よくよく読むとこの記事すごいよな。
映画の広告の写真を見ただけで特攻隊、愛国心、石原新太郎を全否定
だもんなw
まさにパブロフのバカ犬
235 :
名無シネマ@上映中:2007/01/12(金) 12:15:44 ID:00oAgQqf
穴沢利夫陸軍大尉(中央大学) 昭和20年4月12日、特別攻撃隊「第二十
振武隊」隊員として一式戦闘機「隼」にて知覧を出撃、沖縄洋上にて戦死。
「にっこり笑つて出撃した」(当時、知覧高女学生で、出撃を見送った前田笙子さんの日記)
穴沢少尉(後に二階級特進で大尉)は、白い飛行マフラーの下に婚約者の智恵子さんから贈ら
れたマフラーを締めていた。「神聖な帽手や剣にはなりたくないが、替われるものならあの白
いマフラーのように、いつも離れない存在になりたい」
穴沢少尉は彼女の一途な思いに、このマフラーを彼女の身替りとして、
肌身につけ出撃する。婚約者へのご遺書の中に「今更何を言ふか、と自分
でも考へるが、ちよつぴり慾を言つてみたい」と三つあげている。「一、読みたい本」
として「万菓」「旬集」「道程」「一点鏡」「故郷」を挙げ、「二、観たい画」
としてラファエルの「聖母子像」と芳岸の「悲母観音」を挙げ、そして「三、智恵子」
とあり「会ひ度ひ。.話したい。無性に」とあった。
ご遺書は最後に「今後は明るく朗らかに。自分も負けずに朗らかに笑つて征く」
と締めくくられていた。
その日、穴沢少尉は、桜を打ち振り見送る前田笙子さんら女学生に、軽く手を挙げ
笑みを返して飛び立って征った。戦後の長き年月、婚約者智恵子さんの生きる支え
になったのは、穴沢少尉の日記に記された次の言葉である。
「智恵子よ、幸福であれ。真に他人を愛し得た人問ほど幸福なものはない」
http://www.tamanegiや.com/totkoutaitoutukusisa.html
236 :
名無シネマ@上映中:2007/01/12(金) 13:09:34 ID:k8UejbFo
>>231 この老人の意見はもっともなのに驚いた、確かに都知事の仕事の合間に
出来るような映画なら、優れた文芸作品ではなく石原の選挙宣伝の色彩が強いだろう。
そんな映画が出来もしない頃から関心を持つような幼稚な若者
>>232>>233は
まさにパブロフの犬で、特攻・石原と聞けばどんな内容でも喜んで尻尾を振るのだろう。
問題は内容である、老人も書いているように、今や一方では強制された死である事も
はっきりしている特攻にこうした肯定的なイメージを与える事にどんな意味があるのか?
どんな作品としての可能性があるのか?
・・・・都知事仕事の片手間に作る脚本にそんな「新しい重要な内容」があるとは思えない
・・・・結局特攻は国の為、愛国心の為、石原の支持者の思う壺だ、バカバカしい
>>236 石原のプロパガンダ・ムービーは間違いなくコケるのでご安心下さい。
238 :
名無シネマ@上映中:2007/01/12(金) 13:25:05 ID:k8UejbFo
>>236 >どんな作品としての可能性があるのか?
幼稚な若者は知らないだろうから書くが、特攻は多くの場合事実上の命令だった事
ははっきりしている。志願制だったが志願しない訳にはいかない雰囲気だったと
多くの人は言う。
この点で、多くの戦争映画は嘘をつく。志願の場面はなく、いつのまにか
それが当たり前のように特攻隊員になっている。この志願の場面をかなりリアルに
描いた映画は例外なく反戦メッセージの強い映画で、幼稚な若者が毛嫌いするモノである。
・・・この映画でもその場面はないだろう、それを描いけば反戦以外の映画にはなりようが
ないからだ。バカで幼稚な
>>232>>233は
「描かないことによる特攻の美化」ということを、このスレで勉強すべきである。
239 :
名無シネマ@上映中:2007/01/12(金) 13:35:16 ID:k8UejbFo
>>236 このスレに特攻隊員のエピソードを書くような幼稚な若者が本当に戦争が
好きなわけではなくただのオタクであろう事は容易に想像できる。しかし
特攻を賛美し美化するような行為は結局、戦争賛成・60年前の日本の行動
の肯定に行き着くことは見えている。そうした美化する視点に60年前の戦争
を冷静に・公正に見る目があるとは思えないからだ。
・・・少なくとも敗戦直後の戦争映画はそうした公正さの視点があった、
幼稚な若者はこんな映画を期待せず、そうした昔の映画を深く見つめる事が大事だろう。
即ち「雲ながるる果てに」「人間魚雷回天」といった辺りである。
こうした映画の特攻隊員の不安な眼差しの意味こそ描くべきものだ。
このスレに巣くう幼稚な若者はそうしたものこそ探求すべきである。
240 :
名無シネマ@上映中:2007/01/12(金) 23:38:21 ID:bfh+3pwt
k8UejbFo
必死だなw
>・・・少なくとも敗戦直後の戦争映画はそうした公正さの視点があった、
全然公正じゃないよ。日本史上最大の検閲情報操作が米軍によって行われた時期だし。
242 :
名無シネマ@上映中:2007/01/12(金) 23:46:39 ID:GliCuNQC
>>236>>238>>239 何かいかにも週刊金曜日とか読んでそうな・・・ま、俺も石原慎太郎は好きじゃ
ないけど。しかし、万一この作品がヒットしたら、中原昌也が憤死しそう。
243 :
名無シネマ@上映中:2007/01/12(金) 23:57:50 ID:bfh+3pwt
>>241 俺もその一行だけはあまりにも痛いレスだったから突っ込もうかと思ってた。
k8UejbFoよ、なんかインテリぶってるけどもう少し視野を広げて
色々な本を読んだりして勉強したほうがいいよ。
244 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 00:07:32 ID:hYX5oeNQ
k8UejbFo
一度知覧に行ってみ
帰ってからまたここに書き込めや
245 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 00:08:45 ID:AsEK2l3A
>>241 米軍というよりGHQね。ちなみにGHQによる映画の検閲があったのは1945〜1952年。
「雲ながるる果てに」は1953年、「人間魚雷回天」は1955年製作(終戦直後っちゃ直後か)。
ちなみに俺は両作品とも未見なんだが、最近「男たちの大和」効果か、
古い戦争映画のDVDが結構レンタルされてきてるから、これを機会に
この辺の古い戦争映画の良作もリリースして欲しいな、とのんきに言ってみる。
246 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 00:10:50 ID:AsEK2l3A
あ、俺はk8UejbFoじゃないからね、念のため。
確かに、忙しい(はず)の都知事の仕事の合間に片手間にやった映画なんて、
たいした完成度は期待できんな。石原慎太郎が高い映画のスキルを持ってるなんて
聞いたことないしさ。弟だったら役者で現場を知ってるから出来るかもしらんけど。
テーマはともかく、タイトルの付け方とか明らかに狙いすぎてダサいし、
どうせ金を使うならもっといい使い方をして欲しいね。
248 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 00:36:04 ID:AsEK2l3A
>>247 一応「太陽の季節」や「狂った果実」の原作やってるけどね(ちょろって出演もしてる)。
ただあれは原作者の力量というより現場スタッフのスキルに負うところが
大きかっただろうし、時代が後押しした面も否めないからねえ。
石原なんてどうでもいいが
仕事の片手間だから〜、なんて言ってる奴は自分の無能を
都知事に重ねてるだけじゃん。おこがましいとはこういう事を言うんだよ。
特に
>>231の83歳の老人、詐称してるんじゃなかったら
どんな戦後を送ったんだろうね。
当時はみんな仕事を2,3つ重ねるのは当たり前で
必死に生きてたんじゃないのかね。
自己実現の努力を「仕事の片手間だから」なんて言い訳する奴に
ろくなもんはいないよ。おれは祖父からそういうことをよく聞かされたもんだけどね。
石田雄というと丸山眞男の一番弟子だな。
ネット右翼は自分達の“敵”を知らなさ過ぎるんじゃないか。
251 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 14:43:22 ID:sfEbIajO
特攻隊に感動すると右翼なんですか?
252 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 14:45:26 ID:jtiuiySV
俺はイスラム原理主義者の自爆テロだって感動するよ。
特攻隊に感動するのは、自分の命よりも大事なもののために自分の命をささげたから。
でも、現実の特攻隊は、志願しないと南方の激戦地に送られてむごい目にあうのが
目に見えてるし、銃後の家族は非国民ということで村八分になるし、どうせ死ぬなら、
って志願せざるを得なかったという側面もある。
もちろん、どうしてもその現実を受け入れられなくて、「死にたくないぃ〜」って、
日本刀を持って暴れた奴とかいたし、それらをも含めて大変だったんだということを
俺たちは厳粛に受け止めるべきだろう。
あと、
いざ特攻のときには護衛機という名の監視機が同行して、敵前逃亡が出来ないようにする。
こうやってがんじがらめにしておいて、爆弾を抱えさせて敵の空母に突っ込ませる。
そうせざるを得ないほど追い込まれたわけだから、しょうがないっちゃあしょうがない。善悪では語れない。
ただただひたすら、お気の毒としか言いようがない。時代が求めた人柱だった。
ただ、彼らは国や国民のために個人がなしうる最大の犠牲を払ったのは事実。
だから、それにたいしては畏敬の念を持つのがあとに残された人の、人としての役割だと思う。
彼らには畏敬の念と感謝を持ちつつ、その死が無駄にならないように、各人が持ち場持ち場で
世の中をよくしていこうと決意すること。それが一番の鎮魂だと思う。
255 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 18:05:30 ID:sfEbIajO
まあ特攻隊を美化しても称えても真似する奴はいないから安心しるw
>>255 真似はないだろうけど、曲解して感化されるバカが結構いそう。
>249
公務員を片手間にやられちゃ困るだろ
258 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 22:11:22 ID:0ES2g52u
石原は1983年、衆院選挙で故新井将敬代議士の選挙ポスターに、
「北朝鮮から帰化」という黒く大きなシールを貼るという行為を
行った。野村秋介はこれに激怒し、事務所に怒鳴り込んだあげく
この事件を「人間として最低の恥ずべき行為」と評した。
こんな腐れ外道に人間の美などわかるはずもない。
259 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 22:17:49 ID:KMm3cLMh
何この題名。腹立つ。
石原の右翼プロパガンダ映画にムカー。
260 :
名無シネマ@上映中:2007/01/13(土) 22:30:23 ID:Xhmnif9/
義のための勇
>>258 自殺した人でしょ。当選しないほうが幸せだったね。
262 :
名無シネマ@上映中:2007/01/14(日) 00:25:12 ID:Yswkhzsw
>>258 野村秋介については前、鈴木邦夫の本で少し読んだ。
右翼の中でも割と異色な存在だったんじゃなかったっけ。
思想はともかく、↑そういう男気には素直に敬服する。
珍太郎☆東京に説教されるような映画だったら観たくはね
264 :
名無シネマ@上映中:2007/01/14(日) 01:12:32 ID:Yd4/1QAe
ちゃねらーは石原と聞くとパプロフの犬状態になるやつがかなりいるんだな
姉がこないだ社内旅行であっちに行ったのでついでに皆で知覧に寄ってきたらしい
出撃前夜の人たちがわんこと戯れるむっちゃ笑顔の写真が心に残ったらしい。
だから死に行く前の晩でも笑顔で写真に写れることはあるみたいだと231の爺さまに伝えたい。
すごい釣堀ですねここは、誰も餌に見向きもしてない。
石原慎太郎がこの映画にかかわっているとしたら、それは鳥浜トメという女性の生き様を描いたという部分だけであって、
特攻という殉死を石原が描いたわけではないです。
267 :
名無シネマ@上映中:2007/01/14(日) 10:19:53 ID:Yd4/1QAe
鳥浜トメが唯一心を許して特攻隊の事を
語った有名人は石原氏だけのようだしな。
269 :
名無シネマ@上映中:2007/01/14(日) 14:44:58 ID:eaLY5ACH
石原慎太郎の熱心なオウム真理教徒である四男に対する扱いや黒シール事件などを考慮
すれば、こんな人間の屑にまともなものが作れるわけがなかろう。
大体、最近作られた愛国的、旧体制賛美映画といえば「プライド」や「ムルデカ」、
「男たちの大和」といった呆れるような愚作、駄作ばかりだ。
はっきり言ってこの映画と較べられるべきは「硫黄島からの手紙」ではなく、「デッド
・オア・アライブ」である。
270 :
名無シネマ@上映中:2007/01/14(日) 16:25:47 ID:QPji5tWK
>>258 ヘタレの石原は野村秋介の前で泣きながら土下座したという話だ。
マッチョぶってるが、ただの弱いもの苛めのクズ。
馬鹿息子と一緒に氏ねや。>石原珍太郎
この映画は隼のCGを楽しむ映画じゃないの?
>>269 失敗作「プライド」や駄作「ムルデカ」と、名作「男たちの大和」を一緒くたにしてる時点で、お前の意見などに一点の価値もないのは明らかだなw
名作wwwwwwwwwwwwwww。
邦画ではあれを名作と呼ぶのか。
失笑。
ID:G2Vsy+GI
邦画厨?
フツーに駄作でしょ。男大和は
277 :
名無シネマ@上映中:2007/01/16(火) 01:09:36 ID:GdHTbXF2
大和が名作て、禿ワロタwwwww
その後の “洋画厨?” も利いてる。
大和は迷作
280 :
名無シネマ@上映中:2007/01/16(火) 19:40:11 ID:j+Qr0Icm
大和の真価がわからん香具師が何でこのスレにいるの?
邦画が嫌いな香具師が何で邦画のスレにいるの?
何でこのスレには荒らししかいないの?
>大和の真価がわからん香具師が何でこのスレにいるの?
真価がクズだから。
>邦画が嫌いな香具師が何で邦画のスレにいるの?
邦画がキライなんじゃなくて、つまらない映画が嫌いなの。
>何でこのスレには荒らししかいないの?
あンたが自分の意見と違う香具師は「荒らし」扱いしてるだけ。
野村秋介のWikiより引用
1983年、衆議院総選挙東京2区から新井将敬が出馬するも、同選挙区石原慎太郎候補の秘書により、
『北朝鮮から帰化』という中傷シールが選挙ポスターに貼られる。
−所謂黒シール事件,その際野村秋介が、石原慎太郎候補事務所に猛抗議に行った。
持ち前の義侠心からであった。
>あンたが自分の意見と違う香具師は「荒らし」扱いしてるだけ。
誰もあんたのことなぞ言ってやしないw
本スレなのに石原氏への誹謗中傷で溢れかえってることを言ってるんだ。
閣下の脚本家としての能力は未知数です
作家としてはお墨付き。
芥川賞とってるけど。
289 :
名無シネマ@上映中:2007/01/19(金) 11:46:37 ID:KsDncyCr
低音響かせて村の上飛んでいく特攻隊と帽子取るおっさんはなかなかいい絵だな。
何故、右翼はこうも魅せ方が下手なのか
というか、この映画を撮った意味がわからない。
石原3選出馬をにらんでの事前選挙活動か?
都知事は公式に企画意図書いてるじゃん。
294 :
名無シネマ@上映中:2007/01/19(金) 22:10:58 ID:fjrKvHtv
よく考えたら、この作品はスパイダーマン3の公開日から1週間後に公開されるんじゃねぇか。
どっちみちランキングなんか関係ない代物だから、
どうでもいいよ。
297 :
名無シネマ@上映中:2007/01/23(火) 21:30:10 ID:1gfk6eLv
今度戦争することになったら、特攻などしなくてもいいように
作戦立てなきゃな。
まず、戦争になっちまうのも問題。
負けそうになるのも問題。
負けるのがわかれば、体力が余裕があるうちに戦略的に降伏すべし。
もちろん、犠牲者少なく勝ってほしいし、
朝鮮戦争のときのように漁夫の利を得るのが一番ベスト。
脳内戦争乙
299 :
名無シネマ@上映中:2007/01/24(水) 00:00:57 ID:1gfk6eLv
>>298 yes!
しかし「硫黄島からの手紙」を超えることができるのか石原に・・・
お涙頂戴で終わってたら哀しいな
出来るわけねーだろ
そもそも硫黄島とこの映画はメッセージが微妙に異なるから比べられない。
少々美化しすぎ
301 :
名無シネマ@上映中:2007/01/24(水) 00:41:57 ID:g9UBoF12
Oh!?kamika〜ze〜!!
302 :
名無シネマ@上映中:2007/01/24(水) 01:04:41 ID:B69z3FG4
隼では余計、敵艦隊に突入するのは困難だったろうな
303 :
名無シネマ@上映中:2007/01/24(水) 03:59:32 ID:NpHohCnx
>>300 なんで本編見てもないくせに分かるんだよ
304 :
名無シネマ@上映中:2007/01/24(水) 05:43:38 ID:SzyidQvR
君は、誰のためになら、死ねる?
305 :
名無シネマ@上映中:2007/01/27(土) 07:58:52 ID:kOKret4x
>>302 零戦よりマシだろ。
一式戦は零戦よりは性能がよかったから。
>>305 零式艦上戦闘機52型
最大速度 565km/h
航続距離 約1550km
武装 7.7mm機銃x2、20mm機銃x2
一式戦闘機 隼 キ−43 ?。
最大速度 555km/h
航続距離 1100〜2200km
武装 12.7mm機銃x2
307 :
名無シネマ@上映中:2007/01/27(土) 11:38:49 ID:kOKret4x
>>307 読んだ事ないです。よろしければ載ってたスペックを教えて下さい。
309 :
名無シネマ@上映中:2007/01/28(日) 02:43:41 ID:GoRts7Ts
なんでこのスレ軍ヲタしかいないの?
312 :
名無シネマ@上映中:2007/01/29(月) 01:50:14 ID:+s6SypRD
ほんとだね。
興味あるのは実物大の隼ぐらいだな。
313 :
名無シネマ@上映中:2007/01/29(月) 14:04:18 ID:m8nxPQB5
主題歌がB'zらしい
直球バラードだって
「 永遠の翼があるなら
清らかな風に乗って
いつか来るやさしい未来を
胸に描き信じながら
羽ばたいていこう
>>310 まだ海のものとも山のものともわからんからだろ。
陸軍だから海のものではないわな。
■新曲「永遠の翼」、映画主題歌に決定!!
B'zの新曲「永遠の翼」が、5/12(土)公開となる映画
「俺は、君のためにこそ死ににいく」の主題歌に、
また、松本孝弘作曲の「THE WINGS」が同映画のタイトルイメージソングに
決定しました。
どちらも書き下ろしの新曲で、主題歌「永遠の翼」は、
2007年第一弾シングルとしての発売も決定です!!
発売日等に関する詳細は、決まり次第、お知らせ致します。
〜5/12(土)全国東映系ロードショー「俺は、君のためにこそ死ににいく」〜
◆主題歌:「永遠の翼」/ B'z(作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘)
◆タイトルイメージソング:「THE WINGS」/ TAK MATSUMOTO(作曲:松本孝弘)
石原慎太郎製作総指揮による特攻隊員の青春群像を描いた、
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」
公式サイト→
http://www.chiran1945.jp/
映画の題名からして(ry
>>321 映画に主題歌を付ける事だよ。しかもB'zて。
歌詞仕入れてきた
泣きたくなる夜 月の真下までひとり歩き
冷たい海がまぶしすぎるから 僕は瞳とじる
まっかな頬も はしゃいだ声も つないだ指も
あの空のなかへ
永遠の翼があるなら清らかな風に乗って
いつか来るやさしい未来を胸に描き信じながら
羽ばたいてゆこう
生きたいと願えばねがうほど はなれゆく心と心
すがすがしい君の旅立ちすら じょうずに見送れない
汗ばむ手のひら強く握りしめて
僕はおっきな涙こぼしてる
永遠の翼があるなら清らかな風に乗って
いつか降る悲しい雨に ただひたすらに濡れながら
羽ばたいてゆこう
最後に君が笑ってくれたのはいつでしょう
水しぶきが顔にかかって 思わず目を覚ます
永遠の翼があるなら清らかな風に乗って
いつか来るやさしい未来を胸に描き信じながら
羽ばたいてゆこう
>>322 別に歌詞見る限りは普通にいいと思うが
てか俺は映画が良かったら主題歌とか別に誰が歌おうがどうしようがどうでもいいけどな
洋画でも主題歌があるのはあるし
曲云々より中身が重要だよ
曲とかは二の次
サヨが攻撃してるからある程度は安心して観れそうな気がするが
てかこのスレは軍ヲタが多いな
映画ヲタはおらんのか?
326 :
名無シネマ@上映中:2007/01/30(火) 00:20:16 ID:Ly9vi7KC
なんだ、てっきり長渕が起用されるものと思ってたよ。
327 :
名無シネマ@上映中:2007/01/30(火) 00:21:46 ID:STZoSV91
予告編見ただけで不覚にも号泣した俺がきましたよ
映画館で見れるかどうか今から不安…(´・ω・)
328 :
名無シネマ@上映中:2007/01/30(火) 00:23:18 ID:STZoSV91
330 :
名無シネマ@上映中:2007/01/30(火) 00:32:05 ID:STZoSV91
>>100 いやそれがね、おれも最初はそんなもんだろうと思ってたんだが、劇場の
スクリーンで見た特攻シーンがCGには見えないぐらい出色だったんよ。
岸恵子(主人公、実在の人物)の抑え気味な演技もグッとくる。
331 :
名無シネマ@上映中:2007/01/30(火) 00:51:36 ID:9GsN2pMm
B'zファンの俺に謝れっ
すんまそん(´・ω・`)
334 :
名無シネマ@上映中:2007/01/30(火) 02:07:16 ID:9GsN2pMm
335 :
名無シネマ@上映中:2007/01/30(火) 10:16:24 ID:Ly9vi7KC
>>330 おれもそのパターンで何度だまされたことか。
「三丁目の夕日」も宣伝やネットでの口コミにだまされたし。
「三丁目の夕日」に素直に感動できる人は観にいっても大丈夫かも。
>>315 あーびっくりした それ全部タイトルかと思った
BZならやりかねないと
石原で窪塚でB'zって、思った通りの展開になっていくな。
ベタな映画一丁上がり〜。
338 :
名無シネマ@上映中:2007/01/30(火) 12:15:14 ID:efsO/y7v
そんなしょうもない理由で張り付いてアンチしてたのかよw
愛のためにわがままに僕は君だけを傷つけない
◆タイトルイメージソング:「THE WINGS」/ TAK MATSUMOTO(作曲:松本孝弘)
これは別の誰かが歌うんだよね? 誰だろう
映画の映像使ったかっこいいプロモーションビデオ作ってくれるかな
インストじゃないの?
ソングだっつのに
イメージソング自体和製英語で
この場合のソングは歌(曲)だから
「THE WINGS」は曲だけの可能性が高いと思う。
アホな…そんな用法許すまじ
イメージナンバーとかチューンとか書けよ
↑どうでもいい
オッサン映画にオッサン主題歌で丁度いい
347 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 01:20:45 ID:OXJl4f4b
石原で窪塚でB'zのベタな映画なら、ついでに中井貴一、原田芳雄、原田美枝子で
脇をかためるくらいやってほしかった。
>>347 確かに
もうここまで来たらベタ路線で固めて欲しかったな
中井貴一とか上官役に適任じゃん
あの人味あるし
349 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 06:06:35 ID:Uax3ePzc
B'zww
言いたいことはわからなくないが、映画としては微妙だろ
日本特有の儚さの美というよりは、浪花節のくどいお涙頂戴になってそう
変な演出は止めて欲しいな
ノンフィクションで十分興味深い内容なんだし
石原+窪塚+B'z=奇麗事で変な演出のお涙頂戴映画
TAK MATSUMOTO的にはよくある誤用みたいですね
354 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 12:02:01 ID:XEiuqjS/
>>354 VFXは思ったよりはいい出来だね。
BGMがB'zじゃなくて「硫黄島からの手紙」のようなサントラだったらもっと良かったんだけど。
356 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 12:45:39 ID:l1AQfyK9
B'zのイメージソングは本編の中では使わないでね。
映画が台無しになるからw
ビーイング必死だな
358 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 12:58:19 ID:l1AQfyK9
あの最初のじわぁ〜っとくる優しい音楽でいいのに。
ヘタにナウなヤングにあわせようとするから映画のイメージがおかしくなる。
マジメな映画はマジメでいいの!
359 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 13:02:47 ID:l1AQfyK9
島濱トメさん(岸恵子)が切ない表情で特攻機を見送るあのシーンが
映画の核心じゃないのさ。
どう考えてもロックじゃないってば。
360 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 13:11:19 ID:XEiuqjS/
でも、今の戦後の自虐教育に洗脳されてる多くの若い世代に、
B'zでもいいから、それを切っ掛けに作品見てもらうほうがいいんじゃないかな。
個人的には、気に入らんけどね。。。やっぱ「群青」でしょって感じなんだがw
361 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 13:12:33 ID:XEiuqjS/
あ、ふと思ったんだが、海猿1?のテーマもB'zだったよね。OCEANだっけ?
あれは好きなのだが、海猿ファンも取り込もうって感じかな?
>>360 歌はなしにして、インストにしてくれないかなぁ。
363 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 13:17:39 ID:l1AQfyK9
YAMATOみたいなベタになるのが嫌だな〜
戦意高揚させる映画じゃないんだから心に沁みる音楽でいいの
映画見終わって心穏やかに靖国参拝できるような映画にしてよ〜('A`)
364 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 13:24:12 ID:XKmgN7YR
制作費っていくらくらいなん?
B’zで若者なんか連れねーよ
B'zのファンはほとんどが公務員
そしてホットパンツ着用
368 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 14:07:27 ID:l1AQfyK9
B'zのイメージだと
はぁ〜ん!死ににいき〜まっしょ〜〜ぉおおお!♪ だな
東映のやることなすこといちいち怖いわ〜
B'zヲタもB'zアンチもウザイから帰れよ
ここは映画板なんだから映画語れないんなら来るな
B'zは映画に絡んでるからいいんじゃない?
稲葉が友情出演とかか?
海猿の時、ドラマの中で流れてたピアノバージョンとか良かったよ>主題歌
映画でもそういう使われ方をするんじゃないの?
予告編を見ると、特攻に行く人たち、なんか楽しそうだね。
稲葉が映画に出るって本当??
376 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 19:14:20 ID:XEiuqjS/
>>374 当時、挺身隊とかで工場に動員されて働いていた女性学生なんかの
手記なんかにも、そういう記録がけっこうあるよ。
中には、行きたくなくて普通にいやがってた隊員もいたらしいけど、
多くの覚悟を決めた特攻隊員は、清々しいほどの立ち振る舞いだったそうだよ。
でもB'zはないだろう。
久石譲あたりにインストを作曲してほしかった。
378 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 19:35:25 ID:b2VoTa2L
>>374 そりゃ、慎太郎の頭の中じゃ特攻隊員は喜んで死んでいったことになってるから
380 :
名無シネマ@上映中:2007/01/31(水) 19:46:39 ID:A13Rg6h8
どうせ つまらない糞映画だろ。
坂井三郎の「大空のサムライ」なら興味あるね。
381 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 00:39:27 ID:LEQL/3hc
最近共産党の攻撃で石原閣下がちょっとやつれているので、これが遺作に
ならなきゃいいなと思っている。
「君」とは「君が代」の君、つまり天皇陛下であると
勝手に推測してみる。
国体の本義を忘れんな、おめえら
384 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 01:29:42 ID:YnXux7kX
これはホントの右です
「君」とは「黄身」のきみ、つまり卵の黄身であると
勝手に推測してみる。
386 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 03:29:14 ID:GelQ49ON
ワタイは、おまいさんのためにこそ死ににいくんやし?
…と、粋な着流し姿でシナを作ってみる。
フラッシュバックするスレッドです。
388 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 04:02:22 ID:kSy+f+yU
予告編の特撮はリアルですね。
ようつべで、カラーのリアル映像ありそうだな。
見てらんねって。
390 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 04:54:25 ID:zV45pIf/
窪塚に岸にB'z。
英霊たちの事実よりも、芸能界に巣食う魑魅魍魎たちの論理を最優先させた映画みたいですね。
392 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 05:15:12 ID:XySqpjzo
知覧の記念館は日本人は一度は行くべき。
ちょっとすると沖縄かと思う地名だな。
仕方ないから核を使った。
395 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 05:30:53 ID:kSy+f+yU
知覧の記念館に展示されている「四式戦 疾風」はかつて嵐山美術館が所有していたものですよね。
397 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 05:39:34 ID:zV45pIf/
疾風は京都よりも知覧こそがふさわしい。
カーリング女子は東京よりも北国がふさわしい。
天皇陛下万歳と叫んで死ななかった特攻兵士は非国民。
この映画暑苦しそう
400 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 06:57:55 ID:lGTQcbPW
>>382 みんなこれスルーしてるけど、
この映画の「君」が天皇陛下のことだったらすごいな。
>>347 原田美枝子は岸恵子&筒井道隆と事務所同じなんだし、出て欲しかった。
402 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 09:17:22 ID:qTtSURSq
知覧に行ってみたいんだがどう行けばいいんだろか?
天皇陛下だろ。
「カノジョのため」とかヌカしたら、ブチ殺されんだぞ、ゴラ
ナンセンスな石原慎太郎
407 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 13:03:58 ID:9yVBcX9Q
イスラム過激派を肯定するような映画ですね
408 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 13:18:54 ID:NHyGd38P
朝生で特攻隊の生き残りとか抜かす、ふざけた爺さんが、みんな、おかあさんと叫んで死んでいったとか言ってたが、あれは嘘。当時の子供は13才まで、それ以後は大人。手紙は検疫がきついからたいした事は書けない。
409 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 13:28:16 ID:XySqpjzo
一昨年記念館行った。観光気分でだったけど泣いた。広島、長崎だけじゃなく
修学旅行ででも行くべき。海外とか行ってる場合じゃない。
遺書とか凄いよ・・
泣いてどうする?
泣いたらすっきりするだろ
じゃいっそ忘れちまいなよ。
トロイの木馬、冷酷非情な国家イデオロギーを内に隠したおとぎ話。
414 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 16:51:36 ID:u9QJ92+q
君(=天皇)を殺す映画なら喜んで観にいくがww
>>414 天皇そのものより天皇を利用して食いものにしている奴らをな。
416 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 18:02:34 ID:biYar7sw
>>408 日本軍の特攻マニュアルに、
「。。。敵艦に激突する前に母の顔が浮かんできて、
その後体がふわっと浮き上がる。。。」
と書かれていたんじゃなかったっけ。
だからお母さんと叫んだんじゃない?
自分の意志で飛び立った奴もいると思いたいけど
多くは志願という名の強制だと思うぞ。
家族という名の人質を取られてるわけだし
『戦争論』嫁。
公式なんでキャスト4人しか載ってないんだよう
人物相関図みたいなの見たいんだけど
つうか桜井幸子が見たいだけだけど
420 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 21:44:53 ID:xec+75dT
>>405 ホタルは観たけど、最後はやや反日映画だったよ。
朝鮮系特攻隊員の話し。
健さんを半島に行かせて、鮮人の恨み節を聞かせてる。
これ昔、知ってるつもりでやってたやつ?
見て号泣したのを覚えてる
422 :
名無シネマ@上映中:2007/02/01(木) 23:03:54 ID:zV45pIf/
石原さんには特攻を語ってほしくないんですけど。
英霊への冒涜です。
>>418 レクラム版なら読んだけど、自殺攻撃については特に触れられてなかったと思うけど。
岩波版には書いてあるのかい?
425 :
名無シネマ@上映中:2007/02/02(金) 08:05:43 ID:px/fwox0
会社のために死ぬ、組織のために死ぬ。今でもこういう考え方は
残ってるんじゃねえか。
勘違いして鳥浜トメさんの食堂に迷惑かけんなよ?
>>425 でるよ!
予告編の最後に名前でてるよ。
429 :
名無シネマ@上映中:2007/02/03(土) 08:26:03 ID:fjPUOtmL
知覧特攻平和会館って交通は何で行けるんですかねぇ
431 :
名無シネマ@上映中:2007/02/03(土) 12:29:27 ID:fjPUOtmL
あっそ
432 :
名無シネマ@上映中:2007/02/03(土) 13:53:18 ID:V4Ga9Er3
帰りに知覧の武家屋敷にも寄ってね♪
>>422 石原さんにこそ特攻を語ってほしいんですけど。
あなたの方が余程冒涜です。
三国人は日本から出てけくらいの話しか出来ねえだろ。
格好良いのが好きなんだろうか。
『日本よ』嫁。
ID:DaxcHJFr ← なんだこいつは?
本スレでネガティブキャンペーンはりまくるお前らこそなんだ?
ポジディブな要素がまるでないからだよ。
ID:DaxcHJFrは「硫黄島からの手紙」を観たことある?
無駄死にの映画、日本人は大好きだからねえ
>>439 お前こそ観たのか?
てか他の映画は関係ないだろ?
>ポジディブな要素がまるでない
観てもいないのに何故わかる?
原作者、監督、主演、主題歌、タイトル、トレイラーでわかるよ。
これだけ悪い要素が揃っていい映画が出来たらそれこそ奇跡だ。
>お前こそ観たのか?
「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」の両方共初日に観に行ったよ。
>>442 映画の出来については俺も嫌な予感はしてるが、お前らのやってるのはそういうことじゃない。
個人に対する単なる誹謗中傷だ。
>>443 俺も両方とも観たよ。硫黄島は3回。
石原が心無い発言を連発するのは誰でも知ってる。何が誹謗だ。
覗いてみたら日本の良心みたいな女の人をダシにして排外的国家主義を
煽ってるし。
447 :
名無シネマ@上映中:2007/02/04(日) 09:16:05 ID:BNw0GH+j
硫黄島からの手紙(笑)
俺は、君のためにこそ死ににいく (失笑)
クレジットだけで映画の出来がわかるなんて
お金かかんなくていいですね
>>445-446 マスコミの報道を鵜呑みにするかわいそうな人ですね。
でもここは映画板だ。
>>451 絶対Letters from IWO JIMAの方が合う!!
なんでB'zなんだよ〜!!
例えば鹿児島に伝わる子守唄を、
Letters from IWO JIMAみたいなインストでアレンジするとか。
455 :
アリエル(本人です):2007/02/04(日) 15:27:31 ID:mIuxYzyo
>>446 >日本の良心みたいな女の人
かいかぶりすぎですよ(照笑)
でもありがとう 孤軍奮闘なんで味方がいると思うと落ち着きます 嬉しくて泣いてしまいました
B’zさんには長い間私の伝える事を曲解して世間に広められるので困らされています
↓私のアマゾンプロフィールです
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A50HZ1MH9DKUY/249-2947658-1682752?ie=UTF8&%2AVersion%2A=1&%2Aentries%2A=0 >>450 いきなり誤魔化そうとして書き込まれているんですね 真実を語る人を貶めるのはよくないですよ 誰かにさせられているのか、自発的にしているのか知らないけど、あなたこそかわいそうな人に私には映ります
もう誤魔化しは止めにしたらどうですか B’zが長い間一般人女性をストーカーをしているのは、業界では周知の事実ではないですか
この次の書き込みですぐ基地外・電波扱いをされるんでしょうけど、判る人には判りますよ
映画はプロパガンダ臭が凄すぎですね
【御国のため】が今の時代もう通用しなくなったので、【君のためにこそ】と変えて、特攻を美化・死を美化して、主題歌にB’zを使って一般(特に軍隊に行ける若い世代)を洗脳して、
憲法改悪⇒軍隊編成⇒徴兵制 への布石かと
戦後、平和憲法があったから、経済発展ができて高い技術を持つ真面目で善良な国民として世界に尊敬されるようになったのに、
そんなこと全部帳消しにしてしまうような日本崩壊の流れを引き起こそうとしているのでしょうか
少子化で若年層の人の数も少ないのに、軍隊に持っていったらますます日本が経済的にも傾くのにそんなことも予想できないのかな
長期的でトータルな視野で本気で今後の日本を憂いて作った映画とは思えないです
確かに私、446、450 は少々スレチかもです 失礼しました>ALL
456 :
名無シネマ@上映中:2007/02/04(日) 15:41:49 ID:nuOwnPCD
特攻で亡くなった人は映画にしやすいけど、南方で餓死して戦死あつかいの人って多いんだよな。
石原くんもそういう戦死者への思いも致していただけるといいのだが。
>>455 こりゃまたすごい電波だなw
>【御国のため】が今の時代もう通用しなくなったので、【君のためにこそ】と変えて、
>特攻を美化・死を美化して、主題歌にB’zを使って一般
>(特に軍隊に行ける若い世代)を洗脳して、
>憲法改悪⇒軍隊編成⇒徴兵制 への布石かと
ギャグ?
458 :
名無シネマ@上映中:2007/02/04(日) 16:41:01 ID:tLeHuYLC
童貞では死ねない特攻隊員の筆下ろし専門だった、地元ボランティアのヤリマン
の後家さんがいて、「特攻マリア様」と呼ばれていたらしいw。
だんだんと、ネット右翼さんたちが身に詰まされる話題になって参りますた。
>>455 >かいかぶりすぎですよ(照笑)
それは自爆だな。お前みたいなオツムの軽そうな奴は嫌いだ。
B'zなんてあわんとか言ってる香具師はミスチルとかだと合うと思ってんのか?
多分B'zをギュンギュンうるさいロックという固定観念で決め付けてる人たちだな
462 :
名無シネマ@上映中:2007/02/05(月) 01:59:28 ID:uiOQ2rNN
>>461 実際今回のはギュンギュンうるさいわけだが。
第一因幡は声質がなぁ…
ミスチルのほうがまだ合ったんじゃない
主題歌なんていらん
インストでいいんだ
B'zを選んだんは、石原慎太郎やからな。文句があるなら石原慎太郎に言え。
B'Zも犬死の歌を歌うのか・・・
やぁ詩人? 詩人の末路は哀れというぜ?
やぁ詩人? カリブロなんかは19で死んだ。
やぁ詩人? 犬死の歌をたくさん書いて!
やぁ詩人? 月の光になるよと書いて!
なんか賞でも欲しいのかい? アンタ何様のつもりだい?
なんか賞でも欲しいのかい? アンタ何様のつもりだい?
なんか賞でも欲しいのかい? アンタ何様のつもりだい?
なんか賞でも欲しいのかい? アンタ何様のつもりだい?
日本の映画会社もいちいちイメージソングあてるとか宣伝方法が古臭いね。
映画の中身に自信を持てない体質がそうさせる。
岸恵子の笑顔が、松たか子に見えてしょうがないw
468 :
名無シネマ@上映中:2007/02/05(月) 08:46:42 ID:qQVjJhaK
石原プロジュースという時点で、こうなるのは見えていたわけだが。
イメージソングやサブタイトルはダサいのでやめてくれ。
>>461 ミスチルも合わない。インストの方がいいな。
>>451のYouTubeの人に賛成。
一応、参考までに貼っとくわ。
63 :名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 16:21:46 ID:x3YQmKRj
今の日本の大問題 扶桑社 182ページ
おすぎ 古い話だけど、石原慎太郎が参議院議員に当選したときに、私とピーコがソニ
ービルで選挙速報に出た事があるのよ、二人の第一期黄金時代ね(笑い)。そ
したら、おっかけがいるのよ。ソニービルに、ババアたちが。そのババアたち
が私とピーコに向かって「あんたたちがね」とか言ったわけよ。もつと言わせて
いただければ、石原慎太郎が入ってくるなり「俺はナマコとオカマは大嫌いだ」
って言ったのね。この!と、重いながらも「昨日まではあなた、電信柱にまで
頭下げてたじゃない」って言ったの。そしたらね、「精神病院の患者にだって一
票はあるんだ」って。ひどい差別発言をしたわけよ。
これ全部オンエアされたのよ、テレビ朝日だったから。そしたら上田哲が「石
原さん、それは言い過ぎじゃないか」って彼は一応NHKだから止めたわけ。
そしたら、返す言葉で私とピーコに向かって「お前たちなんか、俺の本を読ん
だことねえだろう」って。私、家に帰ってあいつの個人全集焼いたわよ(笑い)。
後にも先にも本を焼いたって言うのは石原慎太郎の全集だけよ。
それはともかく、あんなのを応援してたのは、おばさんたちよ。ただ顔がいい
からって本質がわかんない女たちがついてる
海外では配給されるん?
472 :
アリエル(本人です):2007/02/05(月) 10:42:01 ID:bwTrNRgK
>>457 短期スケールで考えてみました
北朝鮮有事に備えてのプロパガンダ映画 では?
日本が軍隊編成となった場合、兵隊志願者が続出するように
映画制作の狙いはこんなところかと
473 :
名無シネマ@上映中:2007/02/05(月) 11:58:34 ID:8fY+SEPl
石原プロ(嘲笑
ざけんのもいい加減にしろっての、糞が。
>>472 現状でさえ、二士の志願率は2倍を超えているのだが
477 :
名無シネマ@上映中:2007/02/05(月) 12:28:57 ID:YtMRD70G
>>472 自虐史観へのアンチテーゼだろ。それが良いか悪いかは別として。
21世紀の今徴兵しても意味無いぞ
「硫黄島からの手紙」+「父親たちの星条旗」という自虐史感も自尊史感も越えた映画が先に公開された今となっては、
アンチテーゼなんて屁みたいな物だけどね。
479 :
アリエル(本人です):2007/02/05(月) 14:17:54 ID:bwTrNRgK
>>474 処刑ライダーさん、こんにちは 確かにオツムは弱いです ごめんなさい
処刑ライダーさん、名前こわいよぉ・・・この先は「ライダーさん」にしますね!
>>476 二士はニートと読むんでしょうか?だとして 二倍とは知りませんでした
では、狙いは“もっと” そして志願者へ贈る“美化された名目”では
国家間の争いは、じっくり腰を落ち着けて話し合って問題を見極め双方が譲り合い平和的解決をする、より
武力解決を重視、武力解決のため使われる兵隊は“君のためにこそ死んでいく”と自分を納得させる
洗脳、プロパガンダとはこういうものだし・・・だとしたら国民をバカにしているし命の軽視ですよね
第二次大戦から本当の意味で学んだのか?と言いたくなります
>>477 476さんへのレスにかぶったけど、自虐史観へのアンチテーゼだけだとはとても思えないんです
石原都知事の防衛省アピール、とかも見えてきませんか?
>>478 『硫黄島からの手紙』+『父親たちの星条旗』未見です
硫黄島についてはドキュメンタリーやら写真なんかでたくさん見たのでかなりしんどくなるんです
いつか観たいです
日米双方からの視点で自虐史感も自尊史感も越えた映画といえば、
『トラ・トラ・トラ!』(1970)日米合作で真珠湾攻撃を描いています
映画ファンの間でも評価が高いです もしよかったら観てみてください
特攻隊の映画で私が特に心に残ったのは『月光の夏』(’93邦)と『人間魚雷回天』(’55邦)です
ワロタ
糞映画晒しage
右翼反動扇動ポピュリズムファシスト石原慎太郎都知事の国粋主義的
政治プロパガンダ映画についてのスレッドです。
必死になって荒らすなよ。映画スレなんだし。
普段は荒らしを見るのは嫌だけど、この映画に限っては仕方ない。
>>451 菜の花畑の向こうにぽつんと佇む岸恵子が
まるで生きている人には見えない。
大丈夫かなあ、この人。
>>484 俺はこの映画知らんし別スレの住民だけど、わざわざスレあげてまで
荒らすやつは、映画板自体の敵だよ。
でもどうせB'zも手垢がついたオサーンイメージだし
特攻隊もそうだし、別にいんでないの・・・
むしろ荒らしたりしてる人の思考の歪みっぷりがちょっと怖い
なんだろ過激派っぽいって言うか・・・
いやいや、今回ばかりは仕方がない。
どうせ前評判聞いただけでブサヨが荒らしてるんだろ
スルーに限るよ
ここでアリエルと処刑ライダーのコラボが見られるとはww
オレオレ
おまいら、必殺技。
>>490 この映画の擁護派が少ない件についてどう思う?
観る前から擁護もへったくれもないもん
496 :
名無シネマ@上映中:2007/02/06(火) 10:44:01 ID:2EWr1pw7
隼は沖縄に行くんじゃろ?
この糞コテ荒らし二人は何者なんだ?
498 :
名無シネマ@上映中:2007/02/07(水) 12:20:49 ID:IzufDyW1
試写マダー?
499 :
名無シネマ@上映中:2007/02/07(水) 19:38:15 ID:qZ9eIlvT
石原は1990年、衆院選挙で真理党代表・麻原彰晃の選挙ポスターに、
「ネアンデタール人から直に進化」という意味不明なシールを貼るという行為を
行った。東野英心は何故か激怒し、事務所に怒鳴り込んだあげく
この事件を「父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ」と評した。
こんな暴れ長太郎にはっちゃけられるはずもない。
オレオレ特攻隊員の青春を描いた映画ですね。
502 :
名無シネマ@上映中:2007/02/08(木) 02:39:33 ID:Pj9++WiM
こんなクソ映画に金を払ってみるバカの気がしれん。
製作総指揮と脚本がクソだからな。
503 :
アリエル(本人です):2007/02/08(木) 14:34:26 ID:wJogM1mg
>>486 某Y掲示板映画カテで約1年、皆様に支えられながらトピ主をさせて頂いていました
嵐山美術館、淡路島の戦没学徒記念 若人の広場、には行きました(嵐山は移転、淡路島は閉鎖)
実際の遺品などは目にして悲しさとかで胸の中がえぐられそうな気持ちになりました
sageます こんな私ですが平和主義者です たまに立ち寄らせて頂きたいです
>>490 まだ観てませんがアタリをつけてみたのです
【 北朝鮮有事の場合、自衛隊を“戦闘員”として、彼らをご本人・ご家族・国民世論に“気持ちよく”送り出して頂く為、あと自衛隊員以外の一般の国民から兵隊志願者が続出するように、死を美化・命を軽視の第二次大戦から全く学んでいない、
武力解決大好きッ子の作ったプロパガンダ映画 】じゃなかろうかと 私はこう思ったのです
この場合私から見て大きな問題は、命の軽視 です
ライダーさんみたいに用語知らないんです ありがとうございますスッキリまとめて頂いて
sageたつもりだったのに・・・ うおおごめんなさい 気をつけます
アメリカのやり方って似てないですか
真珠湾攻撃前の日本、9・11前のイラク
外交はするんだけど目的は、相手を追い込んで窮鼠猫を噛む状態にして何かやらかすのを待つ
やらかしてくれればこっちが被害者になれるし正義の名の元に武力を使いたい放題だし
調べたら慎ちゃんってばとっくにそんな発言してるんですね・・・・もう北からはミサイル威嚇で打ち込まれているし・・・
6者会談や米朝の話し合いってやってますけど、本当に解決しようと思っているのかな?
やっぱりポーズだけで、実際は追い込みかけているんじゃ???ハル・ノートみたいなの渡していたらどうしよう??? オバサンブサヨの危惧かな???
もしかして事態はかなり切羽詰ってませんか??? どうだろう・・・
ある人が言ってました
【誰が一番得をするかを考えると仕組みが見えてくる】って
・俺はいつも世界のリーダー、世界一の武器商人、干上がった北が韓国でも攻めれば武力で潰して統一だ!!!!統一後の朝鮮半島は属領だ!!!(アメリカくん)
・慎ちゃん応援してまーす 統一後の半島の国民の心のオアシス、父と母になりたいで〜す(文鮮明カップル)
・レジスタンスはカッコいい、暴力的でもレジスタンスはカッコいい、いっちょかんだお プロパガンダ映画作ったお(慎ちゃん)
・徳重聡救済(石原プロ)
可能性ないですか?1番下以外は大変ですよね???
平和主義者として言いたいこともありまして今回書き込みに至りました
B'zさんにストーカーされている件はおいおいわかっていただけると思います 妄想電波じゃないです
映画を観たら映画の感想を書きます 試写、行かれた方の感想楽しみにしてます
皆さんの映画の話とか読みたいです 長文失礼しました
アラシのためにあげるな。映画版全体に迷惑。
とりあえずBzは合わんな。
もうタイアップなんかいらねぇよ。何の意味があるの?
タイアップしただけでそんなに口臭が上がるのか?
508 :
名無シネマ@上映中:2007/02/08(木) 20:53:13 ID:S2gGWqW2
いったいこの映画は対象年齢いくつくらいなの?
こんな北朝鮮と微妙な時期に、軍隊イケイケ政治プロパガンダ映画を撮るんなら、
・日本の食べ残しは世界一 年間約2200万トン
こういうのから北の飢えている人に食べ物を回せるよう企業や国民に訴えて世論を動かせばいいのに
肥満大国アメリカ 豊富な食糧 何故回せないの?慎ちゃんはそういうことはアメリカに言わないの?
お腹が一杯になったら気持ちに余裕も出来るから、自分たちの支配者がバカだと気がついてくると思う
そこからなのにね 人道 世界平和 って何なんだろ
パワーゲーマー戦争屋
1政治家が、世界が今こんな時期にこんな映画を作っていいんだろうか
ケンカが大好き慎ちゃんは近隣諸国くんとハトさんズとケンカがしたいみたいだね
公式に予告編2がきてたよ
俺のお目当ての出演者はまたもや映ってなかったわけだが・・・
512 :
名無シネマ@上映中:2007/02/09(金) 20:17:30 ID:Ku602QQr
なんか動きが速すぎて安物っぽく感じるな。あと効果音もしょぼい。
「将来日本の」「ユウナー(棒」
(棒 ww
特撮以外のシーンが非常に残念な出来な件について...
観たの?
予告編2のね。
ぬわんだ 試写評出るのって3月くらいかなー
>>515は皮肉じゃなかったのかw
俺は馬鹿だからあれだけじゃ何ともいえねー
死に損なって米艦に救助求めて爆殺されるシーンねえの?
やっぱコクピット視点で最後の一瞬まで描き切らないと嘘だよね。
雲の彼方に飛び去って終わらないでさ〜。
>予告編1&2
いつかどこかで観たことあるシーンのつなぎ合わせみたい
つい口から「薄っっ」って出ました
この浮つき感は・・・特攻隊なのに長髪(木村氏)、その栄養状態(松村氏)の『君を忘れない』を彷彿とさせますねぇ
公式HPひどいね スタッフが自分達の名前に隊長・軍曹・伍長ってつけてるし
B'zヲタのハイテンソンなコメントがだけが目立って悲しくなるし
>>518 反動で 『雲ながるる果てに』(53邦)こういうの見つけました
↓ここネタバレレビューなんだけど、傑作と言われるのはこういう中味なんだなと確認した ある場所では3人が全員10点満点でした
レンタルたぶんないしDVD高いし紹介しちゃうね 比較してみたらどうだろう 注:ネタバレ嫌なら斜め読みしてね
http://www.cinema-today.net/0608/23p.html >>520 ライダーさん
この映画にはそこまでしてもらいたいよねwwwwwwww
>>521 ネタバレは構わないが左巻きの力業というものを久々に見たような気がしたw
524 :
名無シネマ@上映中:2007/02/10(土) 13:57:37 ID:+tT85Bi9
>やっぱコクピット視点で最後の一瞬まで描き切らないと嘘だよね。
予告編ですでにやっとるでしょ。
米艦に突っ込む瞬間までのコクピット視点。
恐ろしさと同時に、畏敬の念を覚えた。
最後の瞬間まで自分の意志で目を開け、操縦桿を握っていなければできないこと。
有能な若者を死に追いやった軍部や政治家の無能さは責められて然るべきだが、
多くの上層部は命と引き替えに責任を取った。その責任から逃げた連中こそ非国民だったろうな。
ただ、あの当時の世界情勢は無視できない。
日本が戦争を決断しなければ、列強覇権主義は今も続き、アジアの独立は無かったかもしれない。
その答えは、日本や中韓朝の言い分や、東南アジアに蔓延る華僑連中ではなく、
華僑を除いた東南アジアの人々や、内省人としての台湾人が持っている。
なんでもっと早く公開しないのかなぁ〜と思ったら、やっぱり都知事選後で
終戦記念日前ってことなのかね?
526 :
名無シネマ@上映中:2007/02/10(土) 18:20:47 ID:CTdwUXE8
確かに戦闘シーン以外は残念な映画になってるっぽいな。
ウェットにし過ぎなんだよまったく。
愛する人を守りたかったとかもう秋田。
桃源郷に向かって飛んでったんじゃねえんだって、糞が。
この映画で使用した「隼」が、
知覧の特攻平和快感に寄贈されたそうな
ズバーン!
ドカーン!
チュチュチュチュン!
うおおおおお、スッケー迫力!
カッケー、イケイケーってなもんでさ。
530 :
名無シネマ@上映中:2007/02/10(土) 19:08:49 ID:+mdTZXD9
君(=天皇)のためになんざ
バカらしくて死ねませんwww
>>524 >予告編ですでにやっとるでしょ。
米艦に突っ込む瞬間までのコクピット視点。
誤解がありましたね
私は“死は尊厳あるものだけど美しいものではない”と思っています
前半は精神面、後半は現実の死と死体のことです
敵艦に突っ込む瞬間の血飛沫とかバラバラになる肉片、ここまでを描いてくれれば美化された死ではなく現実の特攻の死が伝わるじゃないですか
特攻に向かわれた方は決して後世の人々に自分の死を美化などして欲しくなかったと思います
美しい日本を守る為、平和を守る為、ご自分の命、輝く将来を犠牲にして下さったのではないでしょうか
人間は誰もが生物として心の奥底では 生きたい と思って生きています
敵艦へは行きたくて行く場所じゃないのだから、生物として嫌々死ぬのだから“本当は”どんな表情をしていたのだろう?
ここをね・・・・
このスタッフに描けるわけないですよね・・・・
期待する方がバカですね・・・・ il||li _| ̄|○ il||li
>>531 自己レスです
「決して」という断定は違うかも知れません
>>524 >有能な若者を死に追いやった軍部や政治家の無能さは責められて然るべきだが、
多くの上層部は命と引き替えに責任を取った。その責任から逃げた連中こそ非国民だったろうな。
意見交換というのは楽しいですね
私の観点ではですね、今も会社や政治がらみで不祥事があると「責任をとって自殺」する方がいらっしゃいますけど、そんなことをされたら真実が闇に埋もれてしまうんですよね
恥ずかしくても格好悪くても人に非難され続けても、生きて、事実を証言するとか自分のせいでこうなったと思うんなら相手や残された人へ何か行動するとか、とにかく自分の撒いた種を刈り取る、
こういった誠意ある行動こそが、責任能力のある人間の責任のとり方と言えるのではないでしょうか
自殺という責任のとり方は、自己満足・自己陶酔 ぽく感じますね
>列強覇権主義は今も続き、
日本の食糧自給率なんて考えみれば、形を変えて今も続いているような気がします
経済的植民地と言えばいいのか・・・ 日本の精神の独立ってもう一度考える時でしょうね
534 :
524:2007/02/10(土) 21:55:05 ID:+tT85Bi9
コメントthx.
>>533 >日本の食糧自給率なんて考えみれば、形を変えて今も続いているような気がします
>経済的植民地と言えばいいのか・・・ 日本の精神の独立ってもう一度考える時でしょうね
これ、同感。
まぁ、日本の精神的独立をどう定義するかにもよると思うけど。
一度、世界各国からの食料輸入が止まる状況を、3ヶ月くらいの期間をもって
国民強制参加で国を挙げてシュミレーションしてみればいい。
薄皮一枚の下に、どれほどの腐臭漂う膿が溜まりまくっているのか、
身をもって判るだろうよ。
□-□ ::∂<そこで主体思想ですよ
最近の日本の戦争映画は、架空戦記のローレライを除けば、全て特攻物。
普通の戦記映画は作れないのかね。
>>535 コラコラ(笑)
>>536 ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! シュミレーション違うんや・・・衝撃の真実やわ・・・・
予告編なんて見る気もしねえ。
540 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 03:26:34 ID:ieJq+p2m
『天皇陛下万歳!』『靖國で逢おう!』っていう台詞あるんだろうか
アメリカ側の視点で描いた「父親たちの特攻機」と二部作で。
542 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 10:59:59 ID:Lfs1QFLh
篠沢秀夫学習院大学教授の体験(著書「愛国心の探求」より)
航空特攻については感銘深い思い出がある。1960年(昭和35)のパリだ。
学生街の映画館で一人、太平洋戦争のドキュメンタリー映画を見ていた。
沖縄戦で、特攻機突入のシーンがあった。翼がバラバラになり、海に落ちて行く。
対空砲火の曳光弾が全画面を覆う。火を噴いて宙返りになって海に突っ込む。
初めて見るので息を呑んだ。そのとき低空で突っ込んだ一機が敵艦の腹に命中、猛烈に爆発した。
その瞬間、驚いた。全館のフランス人がどっと拍手したのだ。
思わず「メルシー! メルシー!」と呟いてしまった。隣の青年がびっくりしてわたしを見た。
日本人がいるとは知らなかったのだろう。
このパリの映画館での反応は、理屈で言えば、体当たりされた米国軍艦で死傷者が出るのだから
「不謹慎だ」とも言えよう。しかし、突っ込んでも突っ込んでも落とされる、
落とされても落とされても突っ込んでいく、という映像が続いたあとでの体当たり成功は、
局外の外国人からも「悲願達成」という感性で受け止められるとは、
ありうることだ。・・・・・
543 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:04:14 ID:Lfs1QFLh
アメリカ元海兵隊員フレッド・K・フォックス氏(ビデオ「天翔る青春」日本会議編より)
Q:日本の特攻隊をどう思いますか?
A:彼らはアメリカ艦船を攻撃するために自らの命を捧げました。
しかも、二度と生きて帰ってこないことを初めから自覚していたのです。
このような死ぬことを使命においた戦法は我々の文化にはありません。
しかし、全くその例がなかった訳ではありません。我が国でも第二次世界大戦における
最高の議会殊勲賞の第一号がパイロットに与えられました。彼はビルマでの爆撃で
日本艦船に突入した功績を称えられたのです。
この沖縄戦におけるカミカゼ戦法でも我々アメリカ海軍は最大の損害を受けました。
この戦争に参加した日本兵は祖国のため、天皇のため、最善の努力をした勇士達でした。
これはまさに日本の歴史そのものでしょう。
544 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:06:45 ID:Lfs1QFLh
米軍横須賀基地所属の搭乗員と、元海軍大佐安延計夫との問答
(河出書房・ 猪口力平/中島正 共著「神風特別攻撃隊」より)
昭和26年のある日、知友の安延計夫元海軍大佐は、横須賀基地に所属する米国の若い搭乗員と、
つぎのような問答を交わしたという。
「君らは神風特別攻撃隊をどう思うか?」
「10人の内7人は感激の涙をもって見、あとの3人はむしろ憎しみをもって見ている」
「君はどちらの方か?」
「僕は7人のうちの1人である」
戦後、日本の占領に従事していたアメリカ将兵のなかで、特別攻撃を身をもって体験したり、
僚艦が攻撃を受けるのを見たことのあるものは、異口同音に、
「真一文字に突っ込んでくる日本の特攻機を目のあたりに見ると、
その意気に呑まれて、身の毛がよだった・・・・」
と言っていたが、偽りのない告白のように思われる。
そして特別攻撃がはじまってから、アメリカの艦艇は、飛行機とみれば恐怖のあまり、
敵味方の差別なく射撃したので、同士打ちをして困った、という話を聞いたことがあるが、
このことはその間の消息をよく物語っているといえるであろう。
545 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:10:26 ID:Lfs1QFLh
リチャード・オネール著「特別攻撃隊」143〜144頁
特攻隊員が血にくるった狂信的国家主義者であるとする連合軍側の記事にたいして、
彼らが星の瞳のパイロットであり民族の華であって、沈みゆく太陽の光の中の
栄光ある終末に向かってまっしぐらに喜び勇んで飛んでいく者たちであったとして
感情移入するのは、安易に過ぎる。
それは現実ばなれした紋切り型を創造し、漫画本に出てくる度の強い眼鏡をかけた出っ歯の
ジャップのような者として、彼らを侮辱することにもなる。
主として戦時中、米国内で言われたような、特攻隊員は鎖で操縦席に縛りつけられていたとか、
経かたびらを着て(少数の者は自分の紋所をつけたものを着たかもしれないが)出撃したとか、
麻薬を射ったり酔っ払ったり離陸前の乱ちきセックス狂宴で精神を麻痺させて出撃したなどという話は、
真実からほど遠い。
特攻隊員の真の姿はボーア戦争についてドヤード・キップリングが書いた「トミー」にあるような、
「君そっくりな、兵舎に住む独り身の男たち」であり、「兵舎にいる独り身の男たちは、
彫像の聖人の境地にまで成長することはなかった」のであった。
彼らは酒を飲めるときには飲み、売春婦を買うことのできるときは買い、しょっちゅう不平を鳴らし、
時にはやけっぱちにもなった。時には報道陣のおだてに乗って傲慢にもなり、折々に特攻隊員に
ならなけらばよかったと悔いもしたのである。しかし、いざ出撃命令が下ると、
決然としてこれに従ったのであった
546 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:11:46 ID:Lfs1QFLh
イワン・モリス著「失敗の高貴 日本史における悲劇の英雄」309頁
戦闘における戦士の心理を説明したり、納得したりしようとする際によく言われる、
敵愾心や戦死した戦友の仇討ちをしたいという願望は、特攻隊員の心の中に重きを
なしていなかったように思われる。
彼らはしばしば、神聖な祖国の土を外敵に踏みにじられないための国防の義務とか、
親族を守るために自らの命を捧げることとかを語ってはいる。
しかし、これらのことは敵軍兵士にたいする心底からの嫌悪感や西洋人にたいする
人種的な敵愾心のような形にまでにはなっていないようである。
むしろ彼らの言葉は、日本人として生まれてこのかた受けた恩恵にたいして、
報恩をしなければならないという気持ちを表現しているのではないだろうか。
恩恵を受けてきた、今も受けているという気持ちと、いざという時に必要とあれば
どのような犠牲を払ってもその恩に報いたいという気持ちが、
平戦時を問わず何世紀にもわたって、日本人のモラルの力強い底流をなしていたと思うのである。
太平洋戦争中、報恩の気持ちは特攻隊員にだけ特有のものではなかったかもしれないが、
「恩」の意識こそは特攻隊員の心を強力にかりたて、彼らに自己犠牲を、
報恩のための究極の道と確信させたものであったと言えよう。
547 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:16:11 ID:Lfs1QFLh
「ドキュメント神風」より
●キーファ艦長(空母「タイコンデロガ」艦長)
キーファ大佐は神風特攻機の効果について、ひとりよがりの幻想は
すこしも持っていなかった。「タイコンデロガ」がアメリカに帰投後、
シカゴでおこなわれた新聞記者会見の席上、特攻機は普通航空機の
4倍ないし5倍の命中率をあげている、と語った。
「特攻機以外の爆撃から逃れるよう操艦するのはさして困難ではないが、
舵を取りながら接近してくる爆弾より逃れるよう操舵することは不可能である。」
と彼は説明した。
●スプルーアンス提督(ニミッツ大将への報告)
敵軍の自殺航空攻撃の技量と効果および艦艇の喪失と被害の割合がきわめて高いので、
今後の攻撃を阻止するため、利用可能な、あらゆる手段を採用すべきである。
第20航空軍を含む、投入可能な全航空機をもって、九州および沖縄の飛行場にたいして、
実施可能なあらゆる攻撃を加えるよう意見具申する。
●駆逐艦「リュース」乗組士官
この戦闘は、断固たる決意を秘めた自殺機の攻撃を阻止することが、
事実上不可能なことを示している。
●マルカム・ハーバート・マックガン大尉(護衛空母「サンガモン」乗組パイロット)
炎上中の特攻機を海中に投棄するのを手伝ったマックガンは、
ずっとのちになって、日本軍パイロットを賞賛して、
「わが艦の飛行甲板を突き抜けたあの男は、私より立派だ。
私には、あんなことはやれなかっただろう」と語った。
548 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:18:59 ID:Lfs1QFLh
●R.N.スムート大佐(第56駆逐隊司令、駆逐艦「ニューカム」座乗)
「ニューカム」の息の根を止めるため、4番目の敵機が突進してきて、艦中央部に激突して、
大火災の燃料として新しくガソリンを提供した。
消火作業を支援するため、駆逐艦「ロイッツァ」が勇敢な行動をとって「ニューカム」に接近し、
すでに消火ホースを「ニューカム」に延ばしていたとき、5番目の特攻機が攻撃してきた。
艦橋にいたスムート大佐は、艦上で実施されていた全作業を見渡すことができた。彼はこう語っている。
「私はどこへもいくことができなかった。自分がこの事態を切り抜けて生き残れるかどうか、
私には自信が持てなかった。事実、その特攻機はまっすぐ私のほうに向かって
突進してきているようにみえた。私が眼鏡を上にずらすと、特攻機のパイロットの姿がみえた。
そのパイロットは首のまわりに大きな白いスカーフを巻いていた。最後の瞬間そのパイロットが
どれくらい私に接近していたか私は知らないが、彼が両手を操縦桿から離してあげ、
それから操縦桿を前に倒すのを見た。そのあと、彼は両手を頭上にあげて、歯ぎしりした。
彼は非常に接近していたので、私は彼のそうした仕草を見ることができた。
彼は艦橋めがけてまっすぐ突っ込んできていた。この特攻機は爆弾を抱えていたので、
これがわれわれ全員にとって最後となったことであろう。
自分の体を相手にたいして死をもたらすと同時に自己の命をも断つような弾丸として
使用することを主唱する、狂信的で死に物狂いの戦闘について、私は語ることができない。
あのパイロットの顔は今日まで私の脳裏を去らない。
(もし、われわれが戦わなければならない場合には)人びと自身を、
相手に死をもたらす人間ミサイルに仕立てあげ、その結果、人びとをそれ以上、
各自の祖国にとって役立たなくさせるよりは、
戦って生きのび、さらにもう一日戦う方がどれほど立派なことだろうか」
549 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:22:10 ID:Lfs1QFLh
「玉砕戦と特別攻撃隊」新人物往来社より
●ジョン・S・サッチ大佐(第38機動部隊指揮官マッケーン提督の作戦幕僚)
一国が何かを入手するたびに、他国が間もなくそれを保有する。
一国がレーダーを入手すると、間もなくすべての国がレーダーを保有する。
一国が新しいタイプのエンジンか航空機を得ると、その後他国がそれを手に入れる。
だが、日本軍は神風パイロットを手に入れたが、日本以外には誰もこれを得られそうにない。
なぜなら、日本人以外の連中は、そのような性格に作り上げられていないからである
550 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:52:59 ID:qqbus7iZ
ナゲーっつーの
551 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 11:54:06 ID:OVgn4Z8C
主題歌にBzを据えるような(そもそも主題歌自体不要なんだけど)映画に期待は出来ん。
戦闘シーンや役者がよさそうなだけに残念
>>542-549 御苦労さまでした ありがとうございます
特攻の現実が伝わってきました 真摯な気持ちで読まさせていただきました
B'zが主題歌したからこんだけ宣伝されてるんやで。ワイドショーとかスポーツ新聞でもB'z 9年ぶり映画主題歌担当ってニュースから入っててこの映画の番宣はおまけやったしな。まぁB'zが主題歌せんかったらワイドショー、スポーツ新聞から無視されてたやろな
554 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 13:38:17 ID:Lfs1QFLh
>>542-549は、神風特攻隊に関する情報があるサイトからの
コピペだけど、これだけ見ても、やろうと思えば
米国視点の作品もできなくはなさそう。
>>541の言うような作品。
「父親たちの見たカミカゼ」
みたいな作品を、今度は日本側から公平な視点で作って欲しいなぁ。
特攻がたとえ外道な方法だと内心思ってたとしても、
家族や恋人、それを含めて自分をはぐくんだ日本の未来を守れるならと
最後まで自分の意志で突っ込んでいった隊員と、
米国を遠く離れ、これまた愛する人の写真を胸ポケットに入れながら、
対空機銃座で突っ込んでくる特攻機を迎え撃たねばならない米艦クルーを、
人間対人間の心の動きを中心に描いて欲しい。
終戦70周年記念あたりの日米合作の超大作としてw
555 :
名無シネマ@上映中:2007/02/11(日) 17:42:06 ID:9gTKsyjL
なんかキモイコテが住み着いちゃったな。
ラストカットが靖国の空撮(しかも現代)とかだったら超勘弁
人間ドラマのみで完結してくれればそれでいい
天皇陛下と靖国と日本国を押しのけたタイトル『君のためにこそ死ににいく』
慎太郎俺流レジスタンス・ぶっちぎりゴーイングマイウェイというセンもここで考察
病的だな
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-February/011403.html [AML 11825] 東京都知事選
>北海道小樽市の田中晴夫と申します。
>
>東京都の全有権者に問いたいのですが、何故、石原慎太郎を知事の座から引き
>ずり下ろすという一点において協力できないのですか。
>石原の絶えることなく垂れ流す害毒は全国に影響を与えていると思います。北
>海道の寂れた街に住んでいても、そのことがひしひしと感じられます。
(中略)
><付録>見なくても分かる、程度の低い「おれは君のためにこそ死にに行く」
>とかいう映画は、5月封切りだそうですね。1月8日、朝日新聞の「声」に掲載
>された石田雄氏の投書を読んで感銘を受けた人も多いでしょう。いやが上にも
>好戦気分を煽る石原戦争映画に協力した監督と俳優に対しては、軽蔑と抗議を
>するしかありません。
◇東京都民の選挙行動について何故北海道民にいちいち指図されなければならないのか。
地方分権の時代だというのに越権行為も甚だしい。都民に対して失礼ではないか。
石原を引き摺り下ろした後は都政をどうするのか具体的な展望すら欠いてる現状で、
ただ引き摺り下ろすだけしか考えていないのはイラク戦争と同じいきあたりばったり政策だ。
なお、「見なくても分かる」なんてセリフは脳内で描いた先入観でしか物事を判断できない人と言わざるを得ない。
映画『硫黄島からの手紙』封切前にも「栗林中将がかっこよく描かれている好戦的映画」とはよく言ってたな。
なのに全国封切後の評判で己の先入観をそそくさと引っ込めたマヌケなブサヨの何と多かった事か。
>>559 脚本石原慎太郎、監督新城卓、出演窪塚洋介、主題歌B'z、タイトル「俺は、君のためにこそ死ににいく」とショボい要素満載の映画を
『硫黄島からの手紙』と同列に扱うのはやめてくれないか。
>>560 お前キモイからさっさとこのスレから出ていけ。暇人ニート。
今日は休日だよ。そんな事も知らない
>>561の方が・・・
4行以上の文章は読みません。
いや、読めませんの間違いだった。
565 :
名無シネマ@上映中:2007/02/12(月) 17:42:37 ID:afNbXs3I
不逞鮮人が紛れ込んでいるな
>>554 流れでレス一拍おいてしまった すごくいいね それは観たい
>559
>マヌケなブサヨ
こんな女性蔑視の言葉を文章の中で平気で使うなんて・・・考えられない
「女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です」と発言した石原都知事と同じ
映画をまともに知らない石原都知事側の人ってバレバレじゃん
568 :
名無シネマ@上映中:2007/02/12(月) 19:52:44 ID:tu0N9aNO
↑これはちょっとひどいなw
アリエルタンが生き生きしてる(つ-^)よかったねよかったね。
もうB'z関連スレにくるんじゃねーよ。
>>570 心配してくれてありがとぉ
ウン・・・ と一応返事しとくね ホントは状況によるのだけど
572 :
名無シネマ@上映中:2007/02/12(月) 23:05:40 ID:oBSXqrZf
特別攻撃隊の英霊に捧げるアンドレ・マルローの言葉
「日本は太平洋戦争に敗れはしたが、そのかわり何ものにもかえ難い
ものを得た。これは、世界のどんな国も真似のできない特別特攻隊で
ある。ス夕−リン主義者たちにせよナチ党員たちにせよ、結局は権力を
手に入れるための行動であった。日本の特別特攻隊員たちはファナチック
だったろうか。断じて違う。彼らには権勢欲とか名誉欲などはかけらも
なかっ た。祖国を憂える貴い熱情があるだけだった。代償を求めない
純粋な行為、そこにこそ真の偉大さがあり、逆上と紙一重のファナチズム
とは根本的に異質である。人間はいつでも、偉大さへの志向を失っては
ならないのだ。
573 :
名無シネマ@上映中:2007/02/12(月) 23:26:29 ID:GWJNMMet
アホか。
フランスに留まりナチスに抵抗し続けた最大の勢力がフランス共産
党だった。
それまでは安全なところにいながらアメリカのケツにへばりついて
解放者ヅラをした権力亡者にこんなことを言う資格はない。
そもそも外人は日本の「ムラ社会」ってやつを学んでから日本につ
いてものを言え。
>>573 572さんは「石原くんとその周辺は、ファナチック 自分達とは全く異質なので一線を置いて欲しい」
と伝えたかったのでは? 文章の出典元は適切ではなかったかも知れないけど・・・
575 :
名無シネマ@上映中:2007/02/12(月) 23:58:06 ID:GWJNMMet
577 :
名無シネマ@上映中:2007/02/13(火) 00:06:20 ID:P9iYxF+Z
>>573はいはい カルチェラタン闘争世代 乙
前世代のサヨはもういいよ。
しかしこんな前々世代の権力者の思想に
かぶれる若者向き映画って作ってもしょせん
アナクロだねえ。
まあ俺は反戦でも好戦でも特撮戦争映画が
好きだから見に行くけどw
578 :
名無シネマ@上映中:2007/02/13(火) 00:44:01 ID:8/7Gxwdz
>>573のように、いきなり共産党を持ち上げ、偉そうに上から物を言うのが当然の輩に
とっては、シナ共産党もソ連共産党もスペイン人民戦線のコミンテルン派もすべて正義の解放者なのだろう。
さらにはアメリカも侵略なんかしない正義の民主主義の国なのだろう。
>>578え?573さんはフランス共産党を持ち上げてないよ・・・
私、司会: 田原 総一朗 化してきた・・・お節介やね じゃ
まあ主義主張を別にしてもヘボ映画なんだけどね。
581 :
名無シネマ@上映中:2007/02/13(火) 20:10:38 ID:L3HZTFMI
age
582 :
名無シネマ@上映中:2007/02/13(火) 20:13:47 ID:7e5LLmb3
観る前から決めつけイクナイ
583 :
名無シネマ@上映中:2007/02/13(火) 22:23:15 ID:rPDn/yRI
慎太郎の黒シール事件も映画化しろよ
>>583これだね。
石原慎太郎 Wikiより
1983年の衆議院議員総選挙の時には東京2区で対立していた
自民党候補新井将敬の選挙ポスターに石原氏の第一秘書が
「'66年北朝鮮より帰化」というシール3千枚を貼って回り、
その秘書は現行犯逮捕された(石原本人の関与の有無は明らかとなっていない)。
なお、この件で民族派右翼の野村秋介が石原の自宅に押しかけ、
抗議行動を受けるに至っている。
野村秋介 Wikiより
1983年、衆議院総選挙東京2区から新井将敬が出馬するも、
同選挙区石原慎太郎候補の秘書により、
『北朝鮮から帰化』という中傷シールが選挙ポスターに貼られる。
−所謂黒シール事件、その際野村秋介が、石原慎太郎候補事務所に猛抗議に行った。
持ち前の義侠心からであった。
新井将敬 Wikiより
1983年の衆議院議員総選挙に東京2区から初出馬。
この時、対立候補だった石原慎太郎の公設第一秘書によって
「北朝鮮から帰化」と誹謗中傷するシールを貼られ、
選挙妨害で石原を告訴している(後に告訴取り下げ)。
その際右翼活動家野村秋介と知り合い、終生つきあうこととなる。
586 :
名無シネマ@上映中:2007/02/13(火) 22:35:41 ID:7e5LLmb3
慎太郎が関与してたのかどうかは知らないけど、もし関与してたとしたら何のためなんだろう?
ただの嫌がらせにしちゃちょっと手が込んでいるが。
587 :
名無シネマ@上映中:2007/02/13(火) 22:55:05 ID:rPDn/yRI
ただの嫌がらせだろ。
慎太郎の行いを見ていればわかる。
588 :
名無シネマ@上映中:2007/02/14(水) 00:04:25 ID:TIbbzYoR
>>586 そりゃいろいろあるでしょう。自作自演を含めて。
まあ、保守は中韓利権とべったりだから、内部で
は仲間同士でいろいろトラブルがあるんですよ。
なんか眠いから噴太郎に見えてきた
590 :
名無シネマ@上映中:2007/02/14(水) 02:42:33 ID:yAgAk3SA
慎太郎を殺すな!大切にしろ!
591 :
名無シネマ@上映中:2007/02/14(水) 09:40:33 ID:f6hNWVO1
予告編見たけどどーなのよ、あのチープな感じは
硫黄島の手紙とまでは言わないが、もう少しなんかならのんの?
終戦特別企画の2時間ドラマと大して変わらんじゃん
すげーもったいないよ
本編見ないと何ともいえんが、映画だらこその表現やメッセージとかってあるのかね
言われてみれば特撮には問題はなさそうだな。
対空砲バカバカ撃たれる中を飛んでるような
ショットはないようだが。
594 :
名無シネマ@上映中:2007/02/15(木) 09:01:19 ID:qmvDIdLO
あげてみる
ageるな。
さげにさげてみる
598 :
名無シネマ@上映中:2007/02/15(木) 11:35:19 ID:X9TIJiqu
>>593 お前は常駐してるくせに予告編2も見てないのか。
東京オリンピック招致に向けて中国に揉み手ですり寄る石原さんに
ついてのスレッドです。
>>599 「日本は北京五輪をボイコットすべし」と仰ってますが何か?
602 :
名無シネマ@上映中:2007/02/15(木) 22:24:58 ID:XRqhMmph
『永遠の翼』
真っ白い雲の漂う果てに何があるの
さくらの丘で寝転んで夢を見てた
いつか戻ってきたい場所はきっとここにある
永遠の翼広げ ただ君の為だけに
まばゆいその笑顔が 消えないように 願いながら
永遠の翼があるなら 清らかな風に乗って
いつか来る優しい未来を 胸に描き 信じながら 羽ばたいて行こう
Spread your wing to fly away
603 :
名無シネマ@上映中:2007/02/15(木) 22:52:26 ID:/tMN5URJ
いくら映画指揮したって、元宮城県知事のAさんが立ったら勝てないね。
元長野県知事のTさんなら勝てるかもしれんが。
>>601 自民党ソースのザクザク報道なわけだが。
>>600 なかなかいい予告編だな。だれがSubつけたのかは知らんが字が大きすぎw
606 :
名無シネマ@上映中:2007/02/16(金) 13:24:44 ID:SmDfZXX3
石原もB’zも見た目の良さと奇抜さで人を惹きつけているが両者はすでに社会悪。
映画と曲は特攻隊の精神を理解しているとはとても思えない。
歴史を学べ日本人の心を知れ。まず恥を知れ。
609 :
名無シネマ@上映中:2007/02/16(金) 18:45:23 ID:r9Qi9PCl
ねえ、おばちゃん。
死ぬって、どういうことかな?
俺、まだ19だから、あとの30年の寿命をおばちゃんにあげるよ。
なんで水没した隼なんか配ってるんだ
612 :
名無シネマ@上映中:2007/02/18(日) 15:29:27 ID:6CehX2bA
あげ
うちの父親に知覧への旅行を勧めてる。
戦争時代の歴史が好きで、靖国神社にも行きたいらしい。
母親との2人旅行でいってほしいな、知覧。
行くまでに交通の便が大変だけどさ…
先ずは國神社と遊就館がお勧め。
615 :
名無シネマ@上映中:2007/02/18(日) 21:55:24 ID:YYyY1Jcs
今年のGWあたりに、オレも知覧に一人旅してくる。
去年は、尾道の大和ロケセット見に行ってから、
呉の大和ミュージアムと、海軍墓地参拝と、
江田島旧海軍兵学校跡を見に行ってきた。
江田島の、戦艦陸奥の主砲塔の実物は、すごい存在感だったな。。。
616 :
名無シネマ@上映中:2007/02/18(日) 22:45:35 ID:q8C9kcqU
国が彼らを死なせたのではなく、
彼らが愛する人を守る為自分から死んでいった。
そー言う映画
617 :
名無シネマ@上映中:2007/02/18(日) 22:50:55 ID:YYyY1Jcs
おーら ふざけんじゃねーよタチムカウ 屍 累累タチムカウ
むしろ 犬死にの僕らタチムカウ おー狂い咲く人間の証明
何故来たか不思議でしょ? 勝てるわけもないのに
僕達の哀しさは あなたがたにわからない 僕達弱いんだなー 弱いから来たのだなー
犬死にと笑うんだね 誇り高き人間の証明
あなたがたは強くて 頭もおよろしくて リンゴでも潰す様に 僕ら等は一捻りでしょう
リンゴ売り窓の外 窓の外は春ですね 狂い咲きの様です てめーら コラ なめるなよ 「オー!」
僕ら ガタガタ震えてタチムカウ ビクビク怯えてタチムカウ
僕ら 負けると知っててタチムカウ ボロボロ泣きつつタチムカウ
しかし なめてんじゃねーよタチムカウ ふざけんじゃねーよタチムカウ
むしろ 犬死にと決めてタチムカウ おー狂い咲く人間の証明
かかってきなさい どうってことねえよ いつかはこの地球に 土下座させるぜ 「なぁ兄弟?」「オー!」
僕ら ガタガタ震えてタチムカウ ビクビク怯えてタチムカウ
僕ら 負けると知っててタチムカウ ボロボロ泣きつつタチムカウ
しかし 一人一殺道連れ
ふざけんじゃねーよタチムカウ むしろ犬死にと決めてタチムカウ
おー狂い咲く人間の証明
おーら なめてんじゃねーよタチムカウ ふざけんじゃねーよタチムカウ
あえて ガタガタ震えてタチムカウ ブルブル震えてタチムカウ
もはや 屍 累累タチムカウ
おりしも桜が舞い散り
さらば 犬死にの僕らタチムカウ
あー狂い咲く人間の証明
http://www.youtube.com/watch?v=crUnUW0Qwf4
618 :
名無シネマ@上映中:2007/02/18(日) 22:55:55 ID:jlCzq9L4
>>616 そういう映画だったら幻滅だよ。
彼らは国に殺されたんだから
619 :
名無シネマ@上映中:2007/02/18(日) 22:59:59 ID:YYyY1Jcs
>>618みたいに、
当時の世界情勢も、当時の日本人の若者の気概も知らず、
戦後教育に洗脳されちゃったこういう連中が多すぎるんだよな。
今の日本は、自虐史観という「マトリクス」から抜けられないでいる。
今の中韓が、反日というマトリクスから抜けられないのと同じレベル。
>>619みたいに
愛する者のために、国のためにといって一人で気持ちよくなっちゃってる
気色の悪い連中が多すぎる。
無茶で無謀でせいぜい米兵を恐怖させる程度にしか効果のなかった
特攻などという対費用効果の悪い作戦を命じた上層部の無能には目をつぶり
よい面だけに目を向けて自虐自虐とわめく。
必死の作戦に身を投じた当時の若者にはただただ頭を垂れる他ない。
だが、国が彼らを死なせたのではないなどとは笑止千万。
国が殺したんだよ。
622 :
名無シネマ@上映中:2007/02/18(日) 23:51:18 ID:CTwRO1DQ
英雄たちが覚醒剤でブッ飛んで体当たりをかましていた光景は、
控えめに表現しても飲酒事故以上ではないな。
623 :
名無シネマ@上映中:2007/02/18(日) 23:52:00 ID:YYyY1Jcs
>>620のように、
日本の良さ、日本人の本質を理解しない、
句読点もまともに使えないような特定アジアの代弁者のような連中が、
巧妙に日本人の琴線を利用して世論を操作し、
「日本的美徳と価値観」を、さも悪いことのように喧伝・卑下し、
費用対効果を「対費用効果」などと、日本人であれば間違わないような
誤字を用いて悪い面だけをことさらに取り上げ、
いかにも国が有能な国民を殺したかのように世論を誘導する工作行為。
とっとと特亜に帰れよ。
>>623 意味が分からない。
>>620の何処に日本的価値観を卑下する内容があったというのか。
そもそもあなたの言う「日本のよさ、日本人の本質」や「日本的美徳と価値観」とは何か。
言いたいことがまったくもって不明瞭で反論の体をなしていない。
その上いちゃもんをつける様な理由で特亜認定までする始末。
ちなみに対費用効果は日本語として存在します。
また、仮に「対費用効果」が費用対効果の間違いであったとしても
それを「誤字」などと表現するのは誤りです。
625 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 00:11:41 ID:ZIm4v5Ll
軍部の偉い人は何故敗戦後
美しく自決しなかったんだろーね
626 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 00:26:31 ID:nJ/cP6ri
そりゃ、普通に戦ったらより多くの人間が死ぬことが確実な以上、
上層部が特攻作戦を考えるのも仕方ないだろうさ。そのほうが
犠牲の数は少ないんだから。
でも、上層部が悪いとか言うだけでは片手落ち。
悪いのはアメリカ、シナ、ソ連だろ。
お互い日本にけしかけるように仕向けて漁夫の利を狙ってた国を
まずは批判すべき。
アメリカ、シナ、ソ連による挑発や包囲陣による石油禁輸がなければ
そもそも特攻もなかったんだから。
627 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 00:33:18 ID:EGAqVYZv
美しく自決せずに戦犯の汚名を着せられて処刑されちゃった軍部の偉い人(;ω;)カワイソス
628 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 00:43:26 ID:dxmEOUcn
629 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 00:50:41 ID:dduLr4Gd
630 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 00:55:46 ID:wC6MxZgG
>>584のような酷い事件をおこす奴に、
>>623が書いたような日本の良さ云々を映画で白々しく語ってほしくはない。
>616
国が兵士に自殺を強制したという実に痛ましい事件だな。
この映画がどう美化すんのかは知らないが。
>626
最初に特効ありき、で考えてるのがおかしいんだけどな。
どれだけのコストでどれだけの戦果を得るか、って検証まったくゼロで
やってる時点でまともな戦争指導ではないよ。
634 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 01:25:35 ID:wC6MxZgG
「進め一億火の玉だ」「一億玉砕」
美化云々言ってるやつって、やっぱ工作員?
特効は悲劇だったって認識が無きゃ、この映画成立しないでしょ。
てか誰も特攻隊を武勇伝として語ってないし。
右フィルターかけて特攻隊を理解したとしても、
残るのは特攻隊への敬愛と同情だろ。
だれも特効が正しかったなんて思わん。
まあ特亜フィルターかければ、
「極右イシハラの戦争美化映画だ!」になるのかもしれんけど。
そういうレスはうざいだけだから。
2chじゃなくて朝日新聞に投稿してればいいと思うよ。
636 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 04:25:06 ID:mEBgsqsO
特攻は勘違い愛国バカのオナニー喜劇だよw
637 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 04:36:13 ID:VRNXX2Pb
イスラム原理主義の若者だって
愛する家族の為に自爆テロに走るんだから
同じだ罠。
638 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 05:03:47 ID:dxmEOUcn
>>635 だが実際
>>616みたいなバカも存在するわけで。
映画って影響力が大きいからな。
まぁこの映画の場合右左言う以前に
演出がお子ちゃま過ぎて見てらんないものになりそうな気がしないでもないが。
「君のため」って普通に考えたらいろんな意味含んでるだろ
・恋人や妻や家族や親友のため
・天皇陛下のため
・戦後生きているあなた達のため
・日本人のため
テーマ曲もB'zよか君が代とかでいいのに
640 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 08:02:00 ID:JM5J96a6
浅間山荘に人質と立てこもって殺人するようなイデオロギー系の人には
何言っても無駄だとおもう
641 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 08:38:21 ID:HNhkPFQQ
俺は、君のためにこそ死ににいく
ご期待ください!
ユッチンはすっかり戦争チアガールになっちまったな
二夜連続
二夜連続映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」
ご期待ください!
俺君、ご期待下さい!
マグロ、ご期待下さい!
647 :
名無シネマ@上映中:2007/02/19(月) 10:33:29 ID:ZIm4v5Ll
イラクじゃ毎日のように美しい特攻が行われてるよ。
やはり徴兵制度は復活させるべきだ
>やはり徴兵制度は復活させるべきだ
ご免だね。
B'zかあ('A`)
せっかく知覧の特功隊の人等が愛した食堂のことが映画化されるし
今度は田中好子とか高倉健じゃないしwktkしてたら・・・
徴兵制を復活し、憲法9条を改正して、集団的自衛権にもとづきアメリカの戦争に
協力する。ひきこもり、ニートの皆さんを優先的に徴兵することで、仕事を提供できる。
国防という国家にとって重要な仕事に携われる、ひきこもり、ニートの皆さん、特に
ネットウヨの方々には、大きな喜びをもたらすのではなかろうか。
昔TVで右翼が中東かアジアの内戦に傭兵として参加してたのを観た事があるけど、
崖の向こうから敵が撃ってきてるのにボーッと突っ立ってて、
横にいた仲間の兵士に引きずり下ろされて怒られてた。
ウヨも口ばかりで全然役に立たないよ。
>>652 そりゃ何の訓練もしてないような奴が突然内戦に参加したところで
役に立つわけないだろw
ウヨサヨ関係ねーよw
まぁ、あれだ。ウヨもサヨも口先ばかりではダメよ、と
>>652は、そう言いたいんじゃ?
しかし、
>>652の観たウヨは、行動に移しただけでも、その点はリッパ!
このウヨサヨ飛び交う危ない意見達は特功隊が題材の映画ならではか
>>652 それが右翼だってのは確かなのか?
まあサヨのわけはないが、傭兵になったから右翼って短絡思考ではあるまいな。
659 :
652:2007/02/20(火) 20:20:56 ID:ZE4wM5hQ
>>658 いや、右翼で〜という紹介のナレーションがあったんだ。
それはすまんかった。
イギリスの議会で
みぎっかわの席が保守でひだりっかわの席が野党だったってことよね。
662 :
名無シネマ@上映中:2007/02/21(水) 09:08:23 ID:bHK+2tW9
ご期待ください!
663 :
↑:2007/02/21(水) 09:20:56 ID:UrDS+aiG
何なのこれ
翼という字はどこからきたのかしら?
まったく窪塚はアホだな!
芸能人は魚、芸能界は水槽
水が汚れてると言い張って水を呪っても
飛び出したらダイブ死亡しかないんだよ
自分の成分もその汚れた水で構成されてることを受け入れろ
潔癖ナルシストめ!
コピペ
わかってないな。
中韓に蹂躙される日本であり続けていいのか?
よく考えろ。国の誇りを。
国の誇りのために、無能なお前らができることはなんだ?
冷たい凍土が広がる東アジアの前線で、迫撃砲の着弾音を聞きながら、
お前らは有能な戦士たちのために温かいメシを作れ。
夏には気温60度に達する尖閣沖の艦上で、黙々と洗濯物を干せ。
それが徴兵された無能なお前らにも可能な仕事であり、
国に尽くすということだ。
これまで日本は、あまりにも、そのような奉仕の精神を忘れていた。
ありがとう、愛する我が国と郷土。
ボクは、愛する日本を守るために、メシを作り洗濯物を干しながら、
きっと来るだろう、敵の攻撃により肉体が複数の肉塊に破断される日を、
喜んで受け入れよう。
そのような自己犠牲の精神なくして、自国民の命など何とも思わない
全体主義の中国や韓国に、いったいどのようにして対抗できるのだ。
目覚めよ大和魂の若人よ。
力なき正義は無力、戦力なき外交は負け犬だ。
できれば、徴兵される前に、
定員に遥かに満たない充足率不足に悩む自衛隊に志願せよ。
明日から3月頭くらいまで、
東京は池袋の東武デパートで、
オレキミのパネル展示やるらしい。
仕事帰りに寄ってみるか。
告知ダサ
ブサヨアンチダサ
しかしテレビマスコミとして対処あぐねてるんだろうなー
アンチ石原で、格好のウヨパッシングネタなんだけど
へたすると、それで次の選挙も当選しちゃうからなあ。
公開5月12日だろ?
ぴったり選挙戦と映画告知がかぶるんだよねー。狙いかなあ。
窪塚君が出てると気を使うので出ないでください><;
なんか9階から飛び降りたとかよぎりまくりw
674 :
名無シネマ@上映中:2007/02/22(木) 20:55:06 ID:YHhEKb1H
>>617の歌をBGMにした、特攻隊映像を観たいな。
>>668 見てきたよ。
東武の大鹿児島物産展、去年は海猿リミラブのパネル展示だったけど、
今年のほうが展示自体はよかったかな。
中に椅子があるんで、近くで買ったアイスキャンディーを食べることができる。
予告編DVD流しっぱなしの、パネルが20点くらい。
その他、食堂のおかみさんが遺族に出したとされる手紙とかが展示してあった。
手紙はきれいすぎたので、本物ではなく映画の小道具だと思う。
なんでも、戦闘機のレプリカ2台を5000万円で制作したらしいけど、
町で買い取って町の資料館で展示品にするらしいね。
映画自体は、去年は太平洋戦争が舞台の映画を5本くらいみて、
いいかげん食傷気味なんだよな・・・
676 :
名無シネマ@上映中:2007/02/23(金) 20:29:52 ID:+B4MR5oN
俺の預言
このスレは映画公開と同時に、特攻隊員遺書の長文コピペと三島由紀夫の長文コピペで溢れかえる
677 :
名無シネマ@上映中:2007/02/23(金) 21:26:04 ID:whnvFQyP
>>676 いや、公開前から溢れかえると思う。
今はまだ人が少ないが、テレビで予告編とか始まったらすげーことになるぞ。
仲代達也主演の月光の夏は良かった
679 :
名無シネマ@上映中:2007/02/23(金) 23:56:20 ID:iux7zPDh
YAMATOもそうだったん?
タイミング的に、東京都知事選の宣伝にこの映画が使われることになるだろうな。
それへのアンチパワーがこのスレで炸裂して祭りになるかも
681 :
名無シネマ@上映中:2007/02/27(火) 08:33:49 ID:+Q0Mu7tt
試写マダー?
>>680 映画も都知事のビッグネームのお蔭で成立してるのだからお互い様だろ。
684 :
名無シネマ@上映中:2007/03/02(金) 09:17:19 ID:OxQIfFDt
スパイダーマンと同時期ですよ
685 :
名無シネマ@上映中:2007/03/02(金) 12:54:34 ID:q9wMUQ9a
タイトルがいまいちピンとこないなぁ・・・
「男たちのカミカゼ」くらいにしてほしかった。
知覧からの手紙 でもいい
ストーリーには何も期待していない
「兄ちゃんが死んだら、日本は勝つんか!?」
このセリフだけでもうウンザリできる
でも飛燕と隼のためだけに劇場には行く
ついでに疾風あたりも出してほしい
飽きねえ?
公式がリニューアルされてたよ
キャストも見れるようになってた
690 :
名無シネマ@上映中:2007/03/03(土) 10:43:45 ID:6N/JFfss
この映画は石原のパフォーマンス。作家のくせに歴史も知らず。知覧は戦後,町興しで作られた
偽の国内最大の特攻基地。1000人奉られているのは,九州の陸軍基地,万世,都城,健軍等から出撃した
1000人。知覧からは約460人。国内最大の特攻基地は鹿屋。約900人出撃。桜花の基地でもあった。
知覧の特攻花も鹿屋基地に咲いているのを寸借詐欺。陸海混同の話となっています。陸海から出撃した
特攻隊員はどちらも尊い英霊。どちらが上,下はなし。ただし,彼らを利用した町興しや宣伝は如何な
ものか?歴史を伝えるなら正しく伝えればいいはず。知覧の鳥浜トメさんも町興しで持ち上げられ,
(彼女は純粋だったが)晩年はマスコミに不信感を抱き,マスコミには口を閉ざしていたみたい。
トメさん亡き後,娘(商売人)が町興しで宣伝やったけど墓の下で泣いていることでしょう。
特攻隊の世話をしたのはトメさんだけでなくいっぱいいたみたいです。私の祖母もしたので話は聞いてます。
691 :
名無シネマ@上映中:2007/03/03(土) 12:27:54 ID:t77hSHYJ
690
マジ?だとしたらトメさんとか特攻隊のヒトうかばれねえな・・・
つーか映画として駄目な気がする。少なくとも予告編見た限り臭すぎ・お涙頂戴の凡作に見える
692 :
名無シネマ@上映中:2007/03/03(土) 12:34:24 ID:4DHphAaK
特攻隊員の世話をした人たちはいっぱいいたそうだよ。
隊員宿舎が小さいところは、町や村の普通の農家に、
下宿みたいに隊員が世話になってたところも多いし。
全国回天会のヒトも、そういうところに世話になってたと言ってた。
ともかく、映像は期待できるし、石原は大和の監督みたいに
変な左巻きじゃないから、過去の特攻隊映画としては一番期待できると思うが。
大切なことは、俺らみたいにこうやってネットで真実の情報にたどり着いていない、
洗脳が解けない一般日本人を、どれだけ洗脳から目覚めさせられるかってこと。
少しずれるが、阿倍首相が言う「美しい国づくり」の本当の目的は、
政財教育界に深く浸透しすぎた「反日売国勢力」の一掃だよ。
「生活維新」だの「格差是正」だの言ってるアホ政治家は、
「国家新60年の計」の始まりを理解できてないわけ。
60年間かけて腐ってしまったモノを取り戻すには、新たに60年必要なんだよ。
試写評はそろそろ出始めるかな
694 :
名無シネマ@上映中:2007/03/03(土) 12:57:30 ID:t77hSHYJ
映画として優れてなかったら(脚本・演出・カットなんか)その時点で駄作だろ。
世界平和テーマにしてもみんな名作になるわけじゃない。
映画版なんだからまずは演出とか予告編見た印象を語ってくれないか?俺なんかよりもっと詳しい映画マニアいるだろ?
石原が〜〜とか特攻が〜〜とか語るのもいいけどそれだけじゃあ映画板の意味ないだろ
特攻の母はアリラン歌ったりは決してしないんだろ。憲兵に引っ張ら
れるから自由にものが言えないって時代背景も無視。
おとぎ話じゃねえの?
697 :
名無シネマ@上映中:2007/03/03(土) 14:16:36 ID:4DHphAaK
アリラン歌ったのは、光山少尉だろ。
>>698 微妙なアンチ記事が様子見を醸していて面白いなあ。
話題にしたくないんだろうなあ。
「ヲイ新城ちゃん、号泣シーンだけどさ、今から減らせるか?」
「ちょっとそれは・・・・どういう意図で?」
「意図もなにもあるか! オレが減らせと言ったら減らせ・・・あ、佐藤クン!」
「なんでしょう監督、完成トラックならすでに音響の方と・・・」
「そうじゃないんだっ、これからピアノソロにアレンジできないかな、何曲かさ!」
「はぁぁ? だって壮大に盛り上げろってこの前・・・・」
「分かってないねぇキミィ、最近のトレンドはだねぇ、無理にでもしんみりと・・・・あっ佛田クン!」
「輸送船500隻なんていまさら無理ですよ!」
「誰がそんなこと言った! フィルム全編モノクロにしろと言ったんだ!」
「あれは銀残しです」
「あ、あっ、あれってなんだ! 言ってみろ馬鹿野朗!!!」
「・・・・・・・・・・・・」
この映画は都知事選の選挙対策だよ。
マスコミに合法手kに露出をあげるための作戦。
候補者としては、選挙活動の期間中はバランスの関係上、露出を厳しく制限されるけど、
映画の製作者としてのプロモーターの立場なら、メディア側からのニーズがあれば、
いくらでも露出できる。なかなかうまいこと考えている。
あと、奴はニートなど低所得者の税金を取らないような話をし始めたけど、これも、
選挙をにらんでのばら撒き。ニートも金持ちも一票は一票だからなw。
まあ、露骨というか、ずるがしこいというか。なんというか。
それだけ楽しいんだろう。大義名分さえ整えば、公金を好きなように使えるし、
世間からもそれなりに重んじてもらえるから。3日やったらやめられないってやつだろうな。
知事は馬鹿じゃ勤まらないからな。
704 :
名無シネマ@上映中:2007/03/03(土) 16:05:56 ID:U3HXB0S/
見る前からここまでがっかり感漂う太平洋戦争モノ映画も無いよなー。
硫黄島があれだけヒットした後に出しいてくるなんて
まぁ、でも、
964 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2007/03/03(土) 17:03:37 ID:UiIU3Bo7
石原都知事は、チョンとシナの汚染の排除という大切な仕事をしようとしてんだから
映画の評価くらい許してやれ。
予告編を見る限りでは、ダメ邦画のにおい炸裂。
べた、棒読み、わざとらしい。
なかせようとしてるのが見えるのに泣けない。
泣かせようとしないのに泣けてきてしまう硫黄島〜とは雲泥の差。
製作者の志の低さにむしろ泣かされる。
石原の政治手腕とか、姿勢を批判するつもりはないよ。
そっち方面の彼の実力は批判するつもりはない。
ただ、このスレは映画スレだから、
映画のデキとか映画製作の動機がどうしても気になるし、話題になる。ってこと。
>>707 そうな、でもバランス取りにくくてな。
んじゃ安心して意見するか。
予告観た限りじゃ人物演出ベタベタ、VFXまずまずってところかな。
タイトルは押し付けがましくて酷い。
死なれた方(君)もたまったもんじゃない。
そういう意味ではお国のため陛下の御為というのは、思い遣りのある言葉だったんだな。
それを全部引き受ける天皇陛下も。
709 :
名無シネマ@上映中:2007/03/03(土) 18:13:14 ID:5vhIGEdZ
687じゃないけどべたべたでうんざりするんだよなあ・・・
710 :
名無シネマ@上映中:2007/03/03(土) 20:56:34 ID:4DHphAaK
少年が特攻機をおいかけるとか、そういうシーンはカットしてほしい。
出演者は大泣きで、観客は泣けない映画。
いまからでも遅くない、お涙部分カットしまくれ!
そうすれば脈が無くはない。
>712
人それをオナニー映画という
こういう意見もある。
860 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2007/03/04(日) 01:13:17 ID:u7znBpSF0
鳥浜トメさんっていう、特攻隊員のご飯、まかないを作り続けて母親みたいに
接した人がいて。石原は、そのお婆さんが亡くなって悲しんで、宮沢に
国民栄誉賞を贈ってほしい、と言って無碍に扱われて。
でも、そのお婆さんのことを遺したくて、映画にしたのに。
(無論、石原はトメさんとの家族とも交流がある)
そんなに、悪口三昧で否定することもないだろうに…。
何人かの人は、心が狭すぎる。
717 :
名無シネマ@上映中:2007/03/04(日) 12:51:57 ID:6rhpFpKi
石原を叩くフリして、トメさんや特攻隊を貶める反日工作員には注意だな。
北朝鮮を非難するポーズをとっておきながら、
韓国を持ち上げ日本を貶める連中と同じニオイがする。
>>716,717
石原の素行と映画の出来を一緒にして論じるな。
映画は尋常じゃなく出来が悪い。
VFX以外は。
浅野史郎
がんばれ
予告見ると、特攻機が戦艦につっこむところとかのVFXの出来がよくて驚いた。
>>716 そう、石原はトメさんに国民栄誉省を送ろうと当時の宮澤総理に言ったんだけど
無碍に断られたんだよね。それで石原は宮澤に「あんた、ろくな死に方しないよ」
と言ったといわれている。
映画がベタだと言ってる人がいるが、公式にも書いてあるように
石原はトメさんから聞いた話を伝えたいということなんだから
むしろ映画の本筋は特攻の特撮とかではなく、知覧にあった群像劇だろ。
>>716 硫黄島からの手紙を批判したのがまずかった。
まさに、そう。大衆の逆鱗に触れた。
クリントが硫黄島の撮影許可を求めたときに、1日しか許可しなかったのも、
同じ戦争映画として張り合う計算が頭の中にあっての意地悪だったのかとも思えてくる。
黙っておとなしく「あそこまでは作れないけど、作家独特の感受性で日本人の魂を俺なりにこめてつくった」
みたいなことでお茶を濁していれば、失笑は買ってもそれほどたたかれはしなかったと思う。
725 :
名無シネマ@上映中:2007/03/04(日) 14:51:47 ID:G7t2SZMk
特攻隊じゃないけど、大分県別府市の父の実家でも海軍さんを何人も泊めてお世話したそうです。
終戦後は誰も訪れなかったので、みんな戦死したんだろうなあ…と74歳の父はしみじみ言ってます。
父は国民学校でも有名な腕白坊主で、大叔父の教師の目を盗んで授業をフケて遊びに出て、
田畑をまっすぐに走る野良犬の行く手を見計らって石ころを投げて命中率を競うわ、木登りして降りてこないわ、
縁故疎開してきた大阪の子の関西弁を面白がって、からかっては関西弁を聞くのが好きなとんでもない子でしたが、
軍事教練だけは大嫌いで、すぐに殴る陸軍現役将校の先公を毛嫌いしていたそうです。
父の実家は女たちが「こんなモノ不足で、毎日のように大分への戦闘機が別府上空を通って空襲するようじゃ、こんな戦争負けるわ」
とフツーの声で話していたようなリベラルな家でしたから、
さぞ教練の教師には目をつけられしごかれていたんでしょうね。
そんな父も進学して(できれば海軍の)兵隊になって戦死するんだろうなあと漠然と思っていたので、
戦後、進学したばかりの旧制中学がいきなり男女共学校にされたときは面食らったそうですw
特攻隊ばかりを美化するのはどうなんでしょうね。
特攻隊以外にも、時代が時代だからと未来をあきらめて死んでいった若者は大勢いたのにね。
>>723 >>724 そりゃ逆だろ。
敵わないのがわかっていてもアメリカの軍艦に突っ込んでいった
人たちの話だよ。この映画は。
その総指揮者が「アメリカさんには敵いませんでした、ごめんなさい」なんていえる筈がない。
あの発言は総指揮者として極めて妥当だし、当時の隊員達に失礼のないものだった。
石原脳の恐怖
728 :
名無シネマ@上映中:2007/03/04(日) 15:47:40 ID:vOD8vq44
前売り券買ったらおまけついてきたぁ!
竹刀かついで都立大学徘徊してた活動家のおぢさん方が
都知事に追い出されて憤懣やるせなくて石原スレに張り付いてる
730 :
名無シネマ@上映中:2007/03/04(日) 16:11:52 ID:6rhpFpKi
ところで、映画としてクソだと叩いてるヤツは、
もう試写を観た上で言ってるんだろうな?
モノも見ずに先入観だけで叩くのは、特亜的思考パターンだ。
>>722 宮沢総理が国民栄誉賞を送ることになっても、トメさんは辞退しただろうな。
石原は根本的に何かがズレている。
韓国人留学生が犠牲になった映画を否定したら
「差別心があるニダ」とか言い出すのと同じで
「英霊を貶めるのか」とか言い出すヤツが出てくるんだろうなぁ。
>>731 そもそも亡くなった後の話だ、墓参りと同様の意味だ。
変な理屈つけて愚弄するな。
>>733 いつから国民栄誉賞=墓参りになったのか?
>>734 そもそも亡くなった後の話だ
そもそも亡くなった後の話だ
そもそも亡くなった後の話だ
読めるか↑
736 :
734:2007/03/04(日) 19:30:33 ID:238jrXty
>>735 そうカッカしなさんな。
亡くなった人に対して生きているように表現する事もあるんだよ。
国民栄誉賞をあげたら喜ぶだろうという石原の発想がおかしい。
>>736 喜ぶだろう、なにより遺族が喜ぶだろう。
そういう感性がないおまえが間違ってる。
>>734みたいな屁理屈こねてることでもそれがわかる。
738 :
734:2007/03/04(日) 19:38:51 ID:238jrXty
>>738 感性だよ、感性。
おまえは自分の両親を敬う気持ちなどないだろう?
740 :
734:2007/03/04(日) 19:48:19 ID:238jrXty
>>739 なぜそう思うのかな?
国民栄誉賞=敬う気持ちなのか?
トメさんはどういう思いで特攻隊員の面倒をみたんだろうね。
>>740 >なぜそう思うのかな?
俺の書いた
>そもそも亡くなった後の話だ、墓参りと同様の意味だ。
に対し
>いつから国民栄誉賞=墓参りになったのか?
こういうレスをつけるからさ。
おまえは両親を敬う気持ちを理解できないだろ?
742 :
734:2007/03/04(日) 20:00:04 ID:238jrXty
>>741 他人に「おまえは両親を敬う気持ちを理解できないだろ?」と平気で言えるような方と
話をするのはどうやら無意味なようです。
>>742 それくらい失礼なこと言わせるようなことを
おまえは書いてるんだよ。
人の心を持ってないヤツを構う必要はないよ
745 :
名無シネマ@上映中:2007/03/04(日) 22:08:18 ID:6rhpFpKi
真の日本人なら、特攻隊を卑下するような発言をするはずはない。
韓国朝鮮中国の考え方や、それを代表するような報道をおこなってきた
マスコミに毒された連中ほど、日本が嫌いで日本人の美徳を受け入れない。
特攻第一号の関行男も登場するんだ・・・・・
747 :
名無シネマ@上映中:2007/03/04(日) 23:20:01 ID:T395YYPo
>>732 すでにウヨウヨいるじゃないですか。w
彼らにとって映画とはプロパガンダの道具に過ぎないのでしょうね。
748 :
名無シネマ@上映中:2007/03/04(日) 23:37:36 ID:KhpcA2iY
これ硫黄島を越える傑作らしいね。
でも、現職の東京都知事がそう言ってたぞ
まああれだな。
時事放談常連で、さんざん昨今は拝見主義がどうのって言ってる宮澤が
この映画のことをどう言うかは興味深いね。
ていうか新聞は取材すべきなんじゃないのかね。
良い映画になるならそれに越したことは無い
753 :
名無シネマ@上映中:2007/03/05(月) 12:12:18 ID:rZG/1lIn
『父親たちの星条旗』は見てませんと言ってるのと同じだなw
あっちは日本軍の不気味さ満載で、米兵は焦りまくってたんだがな
他を貶めて自分の作品を持ち上げるなんざ最低の人間のすること
タイトルからしてセンス皆無で見る気が失せるが・・まぁ公開後の評価が楽しみだw
ええ〜!「硫黄島の手紙」より上をいくのか!
期待するぞ!!
初期特攻がたった一機で護衛空母と搭載機36機とパイロット+米乗員800名を一瞬で沈め
残らず皆殺しの大戦果を挙げたのが始まりだからな これをやるなと言われても〜
757 :
名無シネマ@上映中:2007/03/05(月) 14:12:00 ID:c/n40bO3
米艦に乗って特攻を経験した元軍人なんかの話を読んでも、
特攻後期に、日本側はもはや戦果が期待できない状態でも、
いつ突っ込んでくるかわからない特攻機は米軍にとって
相当な精神的ストレスを与えてたらしいしな。
精神やられて帰国した米兵も多かったとのことだし。
でも勝てなきゃ何の意味もないけどね
特攻によって日本人への恐怖心とともに何するかわからない狂人野蛮人という
偏見もアメリカ人に与えたし。
>>758 それは同じアメリカ人のクリント・イーストウッド監督が製作した硫黄島2部作で、
多少なりとも狂人野蛮人というイメージは払拭されたけどね。
石原氏は「硫黄島からの手紙」"だけ"を観て非難してたけど、一体どういうつもりなんだろう。
760 :
名無シネマ@上映中:2007/03/05(月) 15:31:49 ID:XQyvCSa0
海外では配信されないのかな?
石原慎太郎の感想も もっともだと感じた。
確かに硫黄島のどこで戦っているのか分からなかったから。
硫黄島からの手紙を必要に評価するのには疑問を感じる。という。
硫黄島からの手紙だけを見てマシと言う石原の気持ちも分かる。
米軍の焦燥感もなく、島のどこで戦っているのか分からなかったというのは、そのとおりだと思う。
2部作を見ろということも分かるが、一作で表現できなかった
イーストウッドにも問題はあるし、二作見なかった石原にも問題がある。
ただ、イーストウッドが硫黄島で表現したかったのは別にあるとおもうし、
石原のマシという言葉尻だけを捕らえて批判するのは視野がせまいと思う。
>>754 他を貶めて自分の作品を持ち上げるなんざ最低の人間のすること
タイトルからしてセンス皆無で見る気が失せるが
硫黄島スレの一部の人や、あなた自身にも当てはまります。タイトルや予告だけで判断しています。
もっとも本編を見ても気に入らない可能性が高いと思いますが、
今、判断するというのは間違いではないでしょうか。
>>736 国民栄誉賞をあげたら喜ぶだろうという石原の発想がおかしい。
石原も賞をあげようと純粋に思っただけですし、賞をもらうことは
一般的にはうれしいことです。そこまで、責められることでもないと思います。
トメさんが喜ぶかどうかは分かりません。賞はいらないが、その気持ちに喜ぶかもしれません。
そこまで執拗に石原を責めるのは言いすぎだと思います。
映画についてはフィリピン、沖縄、連合艦隊の様子が描かれていること
エンドには当時の写真、映像が使われていることを期待する。
763 :
名無シネマ@上映中:2007/03/05(月) 16:21:25 ID:FU6wCMaB
>>758 原爆2発も投下して自らの手は汚さず
無差別人体実験を実行する米国に狂人野蛮人と言う資格なし
。。。とマジレス
違います。映画を批判するのはいいですが。極端な意見は慎むべきだと思います
767 :
名無シネマ@上映中:2007/03/05(月) 17:19:21 ID:w10NC+Hm
タイトルの「君」って、大君(天皇)のことじゃないの?
勝手にそう思ってた。
>>768 家族や恋人、天皇、今を生きるあなた達、日本人・・・
普通に考えていろんな意味連想できるだろ
『俺は、右翼じゃなくて、やや左翼だ』のスレはここですか
そういえば石原さんは以前、小説家ではなくて映画監督しての道を進んでたら
黒澤監督に匹敵する偉大な監督になってたみたいなこと豪語してたぞ。
>>771 豪語というより大ボラ。なれる訳ないじゃん。
>>762 >一作で表現できなかった
>イーストウッドにも問題はあるし、
禿ワロタw
イーストウッドがなにを成し遂げたのか、なにも分かってない。
774 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 01:40:50 ID:OiXstkfn
硫黄島って大したことないんだ。
でも石原さんがかつて作った映画はけっこう世界でも評価されてるんだよな。
予告編に出てきたシーンのいくつかを小林よしのりの画で見たような気がするのは気のせいだろうか?
777 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 02:17:14 ID:OiXstkfn
「ライバルになると思って見たけど、 あの映画よりずっとマシだね」。
778 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 02:29:21 ID:aXsZG4hY
天皇に特攻仕掛けて殺す映画なら喜んで観にいくがww
781 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 12:59:45 ID:kNAIBsdn
かなり期待してる映画なんだが、中身はどうなんだろうね
782 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 13:16:32 ID:qP229VG9
>>780 >口だけ
・・・でも、貴方は天皇に攻撃しない出来ないでしょ?
どちらが口だけ、なの?
783 :
780:2007/03/06(火) 13:27:41 ID:eDjV3PxB
CG担当は一部で超有名だったあの方だし
音楽は佐藤直紀。
これは期待してもいいな。
VFX担当の野口光一って
2004.10.09 デビルマン 「デビルマン」製作委員会 ... CGスーパーバイザー
2004.12.04 ゴジラ FINAL WARS 東宝映画 ... CGIディレクター
となってる。予告みるとわりといい感じだったが。
786 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 14:38:55 ID:0tIhFAc5
やっぱり、朝鮮系日本人を出したか
MOMOってなんか懐かしいな
他の人は食えてるのだろうか
790 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 23:23:49 ID:OKnTmySF
まぁ、公開されたらされたで、メチャクソに叩かれるんだろうけど、
このご時世に、こういう映画が作ることができて完成して、
全国規模で公開できること自体に意味があるんじゃないかと思う。
ともすれば特亜勢力に毒されがちなご時世だけど、
これからの日本に、少なからず何らかの意識を持っている若い世代には、
絶対に少なくない意味を残すと思うから。
791 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 23:38:04 ID:itH3bvAZ
792 :
名無シネマ@上映中:2007/03/06(火) 23:51:46 ID:165mJUx7
テレビでのCMがなさ杉
>>790 それは「硫黄島からの手紙」である程度解消済み。
「俺は〜」はそれほどのものじゃない。
オレは結構期待している。
戦空の魂の熊ばっちゃんの話でも実写化したほうがよさげ
かなり退屈です。
☆ふたつというのは『男たちのYAMATO』に比し
て、まだものを考えているあとが☆ひとつ分だけはある、
ということ。マイナス☆3は、演技陣の低調、演出の低
調、物語の低調。
ときおり往時の東映らし思いきりのよさと映像美はあっ
た。この映画が含むものはともかく、2時間20分はあまり
に長い。1話完結のテレビドラマを何話かを続けて見せ
られているようで、疲れた。とにかく意味なく長い。
主役は誰? 主役がいないなら物語の柱は何? 主役
とされる「裕次郎二世」に苦悩が似合わなかったのはな
ぜ? 自称特攻帰りの鶴田浩二の「雲流るる果てに」そ
の他の演技の方が優れていた。
涙と感動の「幕内弁当」にならなかったことは認める
が、映画が「乗っていない」。とにかく長い。
石原が電柱にアタマ下げてるからって、俺は絶対に油断せんぞ。
新タイトル案 「俺は、がばいばあちゃんのためにこそ死ににいく」
800 :
名無シネマ@上映中:2007/03/07(水) 16:02:21 ID:+82oA904
「特攻〜Kamikaze」
「神風〜海に散った男たち」
映画のタイトルは俺の方がセンスあると思う。(^o^)v
801 :
名無シネマ@上映中:2007/03/07(水) 16:16:12 ID:fzZWPl/z
>>海に散った男たち
特攻失敗してドボンってイメージだな。
基本的に特攻は海とは結びつかないのでは?
30点。
802 :
名無シネマ@上映中:2007/03/07(水) 16:37:24 ID:JAWFCC3l
>800
残念ー!!
石原さん的に見れば、
君は俺のためにこそ死にに行けってとこだろうか
当時死ににいく立場だった方々、それを断腸の思いで見送った人たち,
そしてこれからその立場に立つかもしれない若者が、
特攻について語るのはいい。
だが、死にに「行かせる」立場になるかもしれない石原慎太郎が
「死ににいく」なんていいだしたらいかんだろ。実際にはいかないんだから。
神風特別攻撃隊を編成した大西瀧治郎海軍中将は、自らを外道呼ばわりし、
敗戦の翌日に腹を切ったんだぞ。石原にその覚悟があるのかね?
石原は別に特攻を認めるとかじゃなく
こういう事実があったってことを伝えたいだけじゃないかな。
いや、特攻を認める/認めないという話じゃないんですよ。
あの作戦で亡くなった方々のことを考えると善悪の二元論や
好戦/反戦やらでは、掬い上げられない想いや事情があるわけだし。
政治家としての石原は、中国や北朝鮮にたいする発言には正論も多く
支持されるのはわかるが、それとこれとはまったく別問題。
この映画の製作総指揮と脚本をしている石原に対しては、「死ににいく」って
自分は安全圏にいるのに何言い出してんだと思うわけですよ。
英霊を利用して何マッチョぶってるんだと。
安全圏じゃなく戦場にいた当事者だったかたがたにまったく礼を失した行為。
>>804 自分が悪代官側とは全く思ってない時代劇好きの政治家と同じだ。
先日、『俺は、君のためにこそ死にいいく』の初号試写会に行ってきました!
初号試写は一般公開する試写とは違って、本当の本当に一番最初の試写会です。
もうなんか、うわぁ〜・・・!!って感じでした。
特攻のシーンは今までに無い撮り方だと思うし、
絵はすごく綺麗だし、なんかもう、もうッ!!
とあまり多くは言えないのですが、
ぜひぜひ見ていただきたいと思います!!
そして主題歌が素敵でした!!
公式HPにも発表されていますが、
なんとあの、B’zさんが歌ってくださいます!!
稲葉さん!!大好きなんですよ〜vvv
そんなところも素敵要素です☆
ttp://yuisuehiro.blog25.fc2.com/blog-entry-318.html
窪さんの演技ちょー気になるんですが?
試写どうなんすかね…
>>808 高校二年の女が「特攻のシーンは今までに無い撮り方だと思うし」って・・・
>>808 前半期待したが
>なんとあの、B’zさんが歌ってくださいます!!
>稲葉さん!!大好きなんですよ〜vvv
で駄目なんだな、と判った
>>808 『あゝ決戦航空隊』でも観せてあげたい。
>>810-811 主観的に人をみるのはよくないな
もしかしたら彼女はとんでもない特攻マニアかもしれんし
815 :
名無シネマ@上映中:2007/03/08(木) 14:20:51 ID:akQvRUV2
空ゆかば海に散る
↑コッチのほうがセンスあるよね
816 :
名無シネマ@上映中:2007/03/08(木) 21:44:46 ID:68HwXZcv
散りゆく桜、美しき若人たち
これはダメ?
ダメだな、スマン。。
特攻そのものがある種の美しさがある悲劇なんだから、タイトルは簡素でいい
いっそB'zの永遠の翼を流用したほうがまだいいと思う
逆に、簡素なほうが余韻が残るんだな。
たとえば「知覧」だけにするとか。
そうすると逆に世間は各自がサブタイトルをつけたがる。印象に残る。
それをこれみよがしな長い名前にするから耳をふさがれる。
ホタルって映画と同じないようなの?
822 :
名無シネマ@上映中:2007/03/09(金) 12:53:59 ID:zVM41M70
これって食堂のオバチャンの視点からの映画なんだよね?だったら『俺は、君のためにこそ死ににいく』ってタイトルは変だよな
>>822 だから「俺」ってのはきっと石原慎太郎なんでしょ。
私は、君達のために飯をよそる
>>819 いやいっそミスチルのHEROをテーマソングにすればいいのに。シニカルでいいのに。
例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ
>>825 駄目な映画を盛り上げるために
簡単に命が捨てられていく
もし採用されたら歌詞の↑の部分が、この上ない皮肉になるなw
大体タイトルが中途半端だからブサヨやアンチが粘着するんだよ。
今の邦画界に必要なのはこういう映画だ。
「自分は御国の為に散るであります」
とりあえず4/21発売のメイキングDVD注文しますた
831 :
名無シネマ@上映中:2007/03/10(土) 18:06:18 ID:Ai3hEIRK
この映画良さそうだ。ただ今人気のある若い女優を1人ぐらい出演させればいいのに
香椎由宇でいいんじゃねえの
平成の原節子
833 :
名無シネマ@上映中:2007/03/11(日) 06:04:31 ID:0L9j7llU
天皇と石原慎太郎がテロリストに惨殺されますように!!
>>833 急いで取り消して謝っておけ。
さもないと
右翼が833の命を取りに動き出すぞ。
おまえのアドレスなんぞ、博之揺さぶればすぐに特定できる。
右翼をなめんなよ。
ブサヨ涙目だな
なんか、このスレッド読んでいるだけで、新陳代謝が悪くなってきた。
権力を握った金持ちのために、罪のない人々が犠牲を強いられるような世の中は御免だ。
2ちゃんなど見ない一般の都民は、何を考えているのだろう…
>>838の頭の中
北朝鮮=在日朝鮮人=街宣右翼=右翼=石原慎太郎
従って、北朝鮮=石原慎太郎
ちょっと違うと思う。
北朝鮮=在日朝鮮人=暴力団=街宣右翼=右翼=石原慎太郎
従って、北朝鮮 ≒ 石原慎太郎
ID:3Z5Wefjh ← ネットウヨ。
848 :
名無シネマ@上映中:2007/03/12(月) 23:38:33 ID:A1f3Rtiw
>>848 石原の戦争感というか頭がおかしいから。
>>848 観てなくても分かる。
待つ者のところへにこやかに帰ってくるのは、それが待つ者の願望だからじゃないか。
おかしいのはこのブログの主だ。
おまけにネタバレまでしてやがるぜ。
ザ・犬死だな…
なんでこんな無為な死を強制したんだか。当時の日本軍の上層部はアホ揃いか?
なんで
死に往く若者を見送りつづけたひとりのご婦人がいた、って映画だと思えないの?
>>852 予告編だけでもそれを"美化"してるのが分かる。
「男たちの大和」や「俺は、君のためにこそ死ににいく」のような映画を作っている限り、
邦画界では「硫黄島からの手紙」のような映画は永遠に作れない。
854 :
名無シネマ@上映中:2007/03/13(火) 12:17:01 ID:TMEuZuYg
硫黄島厨って命令される側の人間は、みんな西郷みたいな態度とらないと納得しないんだろうな。
"俺は厨"って戦争を美化しないと納得しないんだろうな。
856 :
名無シネマ@上映中:2007/03/13(火) 13:37:20 ID:+Q0iBnin
■靖国問題について読売新聞の渡辺恒夫の主張■
「僕は軍隊に入ってから、毎朝毎晩ぶん殴られ、蹴り飛ばされ。理由なんて何も無くて、
皮のスリッパでダーン、バーンと頬をひっぱたいた。
連隊長が連隊全員を集めて立たせて、そこで私的制裁は軍は禁止しておる。
しかし、公的制裁はいいのだ、どんどん公的制裁をしろ、と演説する。
公的制裁の名の下にボコボコやる」。
「この間、僕は政治家達に話したけど、NHKラヂオで特攻隊の番組をやった。
兵士は明日、行くぞと。その前の晩に録音したもので、みんな号泣ですよ。
うわーっと泣いて。戦時中、よくこんな録音を放送できたと思う。
勇んでいって、靖国で会いましょうなんか信じられているけれど、殆どウソです。
だから僕はそういう焦土作戦や玉砕を強制した戦争責任者が祀られている所へ行っ
て頭を下げる義理は全く無いと考えている。犠牲になった兵士は別だ。
これは社の会議でも絶えず言っています。
君達は判らんかも知れんが、オレはそういう体験をしたので、許せないんだ」。
857 :
名無シネマ@上映中:2007/03/13(火) 16:19:41 ID:RshZTaXq
859 :
名無シネマ@上映中:2007/03/13(火) 16:44:03 ID:wW3vwUPR
>>851 彼らの死を犬死にするかしないかは
生き残った者の責任なんですな。
貴殿が犬死ということは、
貴殿の生き方は彼らの死を犬死にしていると
自ら認めているということですね。
861 :
名無シネマ@上映中:2007/03/13(火) 17:05:44 ID:iR+HXM3Z
犬死だって思いたい人は犬死だって言うし
犬死じゃないって言う人は違うって言う。
犬死だって言う人は、欧米に経済封鎖された日本が当時
どうしたらよかったのか妙案を提示すればOKじゃまいか?
すんなり植民地になればよかった、というのは無しでね。
862 :
名無シネマ@上映中:2007/03/13(火) 18:59:57 ID:B1zWmF6H
軍が戦争に勝てばよかっただけの問題。
負けるような軍隊はいらないし、負けて逃げてきたようなやつらは死刑にしろ。
負けて死んだ兵隊は犬死に。
863 :
名無シネマ@上映中:2007/03/13(火) 21:07:35 ID:eeQrfYp5
戦中、特攻に反対で、自隊から兵(操縦士)を出さなかった部隊もあったんだよね。
で、厳しい訓練を課して、米軍を夜間攻撃した。
この映画を観た人たちが、この映画をキッカケとして、特攻について自分で調べ、
特攻についての色々な評価に触れることにつながればいいのだが・・・・
今度の戦争は勝とうぜ
もう戦争はご免だ。
俺がハナタレ小僧の頃、
お盆になると知覧帰りの特攻隊の生存者が数名
死んだ爺さんの家に挨拶に来てたが、
五十手前ぐらいだったんだろうか?
自分のまわりの大人とは明らかに違って見えた。
あんな人達だから命を投げ打ったんだろうが
すごくもったいないことだったとも思う。
867 :
名無シネマ@上映中:2007/03/14(水) 01:19:28 ID:1dlRrOAh
いつも行ってるシネコンで今日はじめて予告やってたんだが、
これ戦闘シーンのVFX凄くないか?
技術そのものだけじゃなく構図なんかも邦画離れしてたんだが・・・。
あれは日本製のVFXなの? ハリウッドに外注?
>859
バカだなー
ありゃ誰がなんと言おうが無駄な死に方なんだよ。
>861
>犬死だって言う人は、欧米に経済封鎖された日本が当時
>どうしたらよかったのか妙案を提示すればOKじゃまいか?
経済封鎖されないようにしろ。
戦略物資売ってくれてる国と敵対スンナ。
それくらいもわからない低能だから強制自殺攻撃なんてキチガイじみた
戦法を編み出すんだっツーの。
>>869 少なくともおまえの人生よりは意味があるよ。
おれが保障してやる。ここを見ている何千という人も同意するだろう。
>>869 は、たしかに無駄な生き方だ。間違いない。
ついに無駄死に厨が硫黄島スレからこっちに引越しか・・・orz
そのうちじいさんも現れて無限ループに陥るんだろうな〜
特攻作戦が「是」と言えるのは、実際に死地に赴いた方々と
送り出したことの重い十字架を背負って責任をとった人だけだよ。
>>804につきるだろ。
石原を筆頭にそろいもそろって
「死ににいく」ってことの重みを他人の問題でしか考えられない。
それこそがホントの「平和ボケ」なんだよ。
>>867 BS−Iで正月にやってたオタク文化自画自賛番組で(たぶん)この映画の特撮が紹介されてたけど
やっぱみる人が見るとすごい映像なのか。スタジオにいた江川達也とかがうなってた。すげーって。
正直ウヨ思想に興味ないけど特撮のためだけに見に行ってみるかな
代弁は出来ないと言うことか。
確かにな。
その葛藤こそテーマに据えるべきだったのかもな。
そうしたら硫黄島と並ぶことが出来るんじゃないか。
文学者としてそこらへんのキモは理解してると思うが、
予告編観ても内容は分からんことが多いし、
とりあえず本編を観てから判断だな。
日本も早くメンフィス・ベルみたいなタッチの戦争映画を撮れ。
日本には撃墜王もたくさんいれば、
英雄達のエピソードもたくさんあるのに。
湿っぽい映画ばかりで鬱になる。
昔は戦争そのものには批判的でも結構勇ましい娯楽映画とか作られてたんでしょ?
なんか戦争経験者が社会の一線から退いてから、紋切り型のお涙頂戴反戦映画とか自己犠牲映画
とかばっかりになってね?
>>878,879
確かに。撃墜王 坂井三郎氏の映画みたいなのを作ってほしいな。
>>880 坂井氏や岩本中尉など戦争を戦い抜いた人の話て映画にならないよね
戦中映画の加藤隼戦闘隊も人気絶頂の軍神を扱った内容なのに、
決して軍神万歳ではなく淡々と戦場での日々を描いていたし、もう日本の映画人のメンタリティなのかもしれん
新谷かおるあたりに原作やらせて映画作ったほうが痛快な戦争映画がつくれそう
>>863 美濃部少佐の海軍芙蓉部隊だな。
自身もパイロットである美濃部少佐だからこそ特攻命令を拒否できたわけだが、
これがサラリーマンな指揮官だったら唯々諾々と特攻命令を受諾して
乗員を無為な死に追いやっただろうね。
航空参謀「次期沖縄作戦には、教育部隊を閉鎖して練習機を含め全員特攻編成とします。訓練に使用しうる燃料は
一人あて月15時間しかないのです。」
美濃部「フィリピンでは敵は300機の直衛戦闘機を配備しました。こんども同じでしょう。劣速の練習機まで駆り出しても、
十重二十重のグラマンの防御陣を突破することは不可能です。特攻のかけ声ばかりでは勝てるとは思えません」
航空参謀「必死尽忠の士が空をおおって進撃するとき、何者がこれをさえぎるか! 第一線の少壮士官がなにを言うか!」
美濃部「いまの若い搭乗員のなかに、死を恐れる者は誰もおりません。ただ、一命を賭して国に殉ずるためには、
それだけの目的と意義がいります。しかも、死にがいのある戦功をたてたいのは当然です。精神力一点ばりの
空念仏では、心から勇んで発つことはできません。同じ死ぬなら、確算のある手段を講じていただきたい。」
航空参謀「それなら、君に具体的な策があるというのか!?」
美濃部「ここに居合わす方々は指揮官、幕僚であって、みずから突入する人がいません。
必死尽忠と言葉は勇ましいことをおっしゃるが、敵の弾幕をどれだけくぐったというのです?
失礼ながら私は、回数だけでも皆さんの誰よりも多く突入してきました。
今の戦局にあなた方指揮官みずからが死を賭しておいでなのか?」
美濃部「飛行機の不足を特攻戦法の理由の一つにあげておられるが、先の機動部隊来襲のおり、
分散擬装を怠って列線に並べたまま、いたずらに焼かれた部隊が多いではないですか。
また、燃料不足で訓練が思うにまかせず、搭乗員の練度低下を理由の一つにしておいでだが、
指導上の創意工夫が足りないのではないですか。私のところでは、飛行時間200時間の零戦操縦員も、
みな夜間洋上進撃が可能です。
全員が死を覚悟で教育し、教育されれば、敵戦闘機群のなかにあえなくおとされるようなことなく、
敵に肉薄し死出の旅路を飾れます」
美濃部「劣速の練習機が昼間に何千機進撃しようと、グラマンにかかってはバッタのごとく落とされます。
2000機の練習機を特攻に駆り出す前に、赤トンボまで出して成算があるというのなら、
ここにいらっしゃる方々が、それに乗って攻撃してみるといいでしょう。私が零戦一機で全部、撃ち落としてみせます!」
---------------------------------------
たしかに特攻は美しいかもしれん。
だが、無為無策な軍上層部の尻拭いを押し付けられた悲劇である、という面もまたおおきいわけだ
だからさー
なんで死に往く若者を見送りつづけたひとりのご婦人がいた、って映画だと思えないの?
>>886 それは全てタイトルのせいなんだよ〜。
このタイトルが全てをミスリードしているんだ。
>>886 死に往く若者を見送りつづけたひとりのご婦人の痛切な想いと
英霊たちの死を選挙と商売に利用する気まんまんの映画だからさ。
あんなタイトルをつけてる石原に自己犠牲精神があるとはとても思えん。
「俺」が大事なんでしょ。石原は。
石原は自分が戦地に行かなければならなくなったら
あらゆる手段を使っても逃れるタイプ。
石原は息子が戦地に行かなければならなくなったら
あらゆる手段を使っても阻止するタイプ。
>>888 そりゃ違うだろ。
一人の人間が高慢だの言うよりも
それによって実現したものを評価するべき。
>>889見てもわかるとおり、なにかをパッシングしたい
人の意見というのは、それ自体が意味を見失って
自己満足になってる。
おれは石原がどうこう言うつもりはないが
それでも彼が成し遂げた成果としてこの映画を評価したいと思うよ。
自分に都合の悪い、失われた事象を表現しないで済ますのが
「善」だと考えているのが
>>889のような反戦主義者だから。
>>891 だから「それによって実現したもの」「彼が成し遂げた成果」が
この題名だと思うんですよ。
オレにも
>>889のリンク先のような非武装平和主義者への嫌悪感があるが
それをもってしてこの映画を擁護することはできない。
映画の題名は製作者からの「この映画はこういう映画ですよ」という
メッセージだと考えるオレにとっては
「死に往く若者を見送りつづけたひとりのご婦人」のことを語る映画で
この題名をつける感覚を評価できないんだよ。右も左も関係ないよ。
石原がどうこう言うつもりはあるよ。あくまでこの映画の「製作総指揮・脚本」の石原に。
例えば、『父親たちの星条旗』のタイトルが『俺は、自由のためこそ戦った』だったら
「俺?自由のため?冗談はよせよ」という気持ちになる。そういうことです。
>>894 おれがいいたいのは、まずなんであれ
>>889のような人たちは
出来上がった成果(映画なり小説なりアニメなり)にたいして
批判することしかできないってこと。
それ(成果)を批判するのは簡単だよ。
そもそも文芸芸術に完璧なんてものはないし、エゴが入るのも当然のこと。
この題名にしても石原が隊員に感情移入したからのものだろ。
エゴって言えばそのとおり。
だけど、彼はなんであれトメさんに心からの敬意を持って接してるわけだ。
他人から見たら屈折してると思われるにしても。
国民栄誉賞のかわりにこの映画を、って気持ちもあるんだと思うよ。
だから、
>>889のような何かを批判ばかりしている人たちは
もうすこし実現力ってものに素直に敬意を持つべきなんじゃないかと思う。
その上での批判と、ただ好き嫌いで罵倒しているものとは次元が違うよ。
それが言いたかった。
>>896 そんなことないよ。おれはこの映画を見に行こうと思う。必ず実現させるよ。
>>895 少なくとも窪塚洋介の演技を評価したり映画『ホタル』と比べて
論じてる時点で
>>889は「何かを批判ばかり」なんかしてないと思うのだが……
>>895こそ、この映画への批判的な意見に対して変なバイアスがかかってないか?
それに
>>892>>896に突っ込まれてることの意味を理解できてないのは、かなりヤバイ。
そんなんじゃ反戦反核戦争反対をヒステリックに叫んでる連中と同じですよ。
オレは自衛隊を軍隊にすべきだと思うし憲法九条も改正すべきだと思っているし
周辺国との緊張状態を考えると軍事費も増やすべきだと思っている。
だけど石原みたいな立場の奴がこんな映画をつくったり
そのことに疑問を持たない
>>895みたいな人がいたり
こんなんじゃ……戦争になったらまた負けるよ。だから嫌なんだ。
前の戦争に負けたのは石原みたいなのがいっぱいいたからさ。
>>898 映画を批評するのにあたって、
>映画の感想は、石原さんと映画は天秤棒にのせると
>つり合いがとれていると感じるものでした。
こんな文章があるかね?
>>889が「批判ばかりしている人」の意見っていうのは
そういうことを言ってるんだよ。
創造、現実化、ってものそれ自体に敬意を払うべきだ
という意味を理解してないみたいだね。
>それに
>>892>>896に突っ込まれてることの意味を理解できてないのは、かなりヤバイ。
幼稚な煽りじゃん。ひとのレスをおちょくりたいだけの。
そんなのも理解できないのはかなりヤバイ。
>>899 煽ったんじゃなくて突っ込んだんだけどなぁ。
自分に都合の良い解釈が出来る名人だね。
>>900 ならばもうすこし内容のあることを書くべきだね。
おまえもえんがちょ!みたいな幼稚さだよあれは。
>>901 人に突っ込む時は短い文章の方が効果がある。
説明調の長文だと寒くなるじゃない。
漫才の突っ込みと同じ。
904 :
898:2007/03/16(金) 20:00:14 ID:CirxNCnG
>>899 > 創造、現実化、ってものそれ自体に敬意を払うべきだ
> という意味を理解してないみたいだね。
ん? 世の中に出た表現は、それで商売する以上
好評悪評含めて必ず批評されるんですよ。
「出来たから」「実現したから」なんてだけで
敬意を受けるなら世の中に駄作や欠陥品は存在しません。
それなら
>>889の文章にすら敬意を払わなくてはね。
>>885 美濃部という奴は、死ぬような訓練をさせて、
自分だけ生き残ろうとしている最低な奴だな。
908 :
907:2007/03/16(金) 22:16:03 ID:epBgtyOH
追加説明
つ:富永恭次 陸軍中将 陸軍特攻の創設者
>>905 思わせぶりなこと書いて何か言った気にならないでくれ……
910 :
名無シネマ@上映中:2007/03/18(日) 00:18:20 ID:PAAYysbj
ほしゅ
硫黄島スレから「こっちもいいがあっちも厨」キタ
自殺を強制するなんてホントひどい攻撃方法だよな
総指揮なんていって監督の上に石原がいるというのはどういうことだ?
この新城という監督は雇われ技術者なのか?
監督が全責任もって右でも左でもいい、「俺の特攻隊観はこうなんだ」って
いうところを表現しないと単なる戦争見世物映画だな。
男たちのYAMATOの監督の名前なんて忘れちゃったよ。
>>914 エクゼクティブプロデューサーくらいどの映画にもいる。
総指揮なんていって監督の上にブラッカイマーがいるというのはどういうことだ?
このマイケル・ベイ という監督は雇われ技術者なのか?
監督が全責任もって右でも左でもいい、「JAPの真珠湾攻撃はこうなんだ」って
いうところを表現しないと単なる戦争見世物映画だな。
「沈黙の戦艦」の監督の名前なんて忘れちゃったよ。
●俺は、君のためにこそ死にいく (新城卓)
◆今日は同じスペースで3回試写をやるというので、一番客の少なそうな4時開映を選んだ。確かに少
なかったが、「関係者」という紙を置いた席ががら空きで、開映まえに紙を撤去していた。「製作総指
揮・脚本」石原慎太郎ということだから、もう少し入ってもよいような気がしたが、東京都都知事の特権
をふりまわすのはやめたのだろうか? いずれにせよ、この映画は、自民党の推薦を蹴って都知事の
再選に臨む石原にとって、自民党の推薦なんぞよりよほど効果的な宣伝となるだろう。
◆試写に先だって、DVDの予告編が送られてきたので見たが、民族右翼的なタイトルにもかかわらず、
映画としてうまく出来上がっているように思えた。戦争や個々人の死ということに一見識を持っている
岸恵子のメンツも立て、「第三国人」発言などでも露呈した石原の排他主義も、朝鮮人の特攻隊員を
登場させてバランスを取り、露骨なプロパガンダ映画になることを避けている。
◆都知事選を意識してか、あるいは石井宏『ホタル帰る』で描かれている鳥濱トメの伝記的事実をあ
まり曲げることができなかたためだろうか、石原にしては「右派」路線がやや後退している。むしろ、戦
争に対する姿勢が、イーストウッドの『父親たちの星条旗』や『硫黄島からの手紙』のそれに近い。つ
まり特攻隊員たちが命令に従って命を捨てたのは、単なる盲目的な国家愛のようなものではなく、「君
」つまり家族や恋人たちを救いたいという気持ちからだったのだと。
◆しかし、国家はむろんのこと、「君」すら救うことなどできないことがわかる者にはわかっていたわけ
だから、「俺は、君のためにこそ死ににいく」などということは、無謀であり、何の意味もないことだった。
それをあえて意味があったかのように言うことは、韜晦(とうかい)であり、やばいことは、それを解決
するよりも十把一絡げで「祭り上げて」しまう「御霊信仰」的な伝統である。
◆ここで描かれているのは、みな「国体の護持」や「天皇のため」という建前で特攻を暗黙に「強制」さ
れた哀れな若者たちの姿である。彼らの死を「犬死に」と言わせないためにこの映画を作ったと石原
は言うであろうが、皮肉なことに、この映画は、彼らの死がやはり犬死にであることを証明するものだ。
◆特攻隊員は、鹿児島県川辺郡知覧町の基地に集められ、そこから「玉砕」の旅に旅立った。岸恵
子が演じる鳥濱トメは、この地で食堂を経営していたが、若い特攻隊員を商売ぬきで世話し、相談に
ものった。彼女と彼らとのあいだには、独特の信頼と愛情の関係が続いた。これは実話らしいが、こ
の関係を、特攻隊員が彼女を「母親のように慕った」と言ってしまうのは月並みだ。というのは、息子
は必ずしも母親を慕うわけではないからであり、そういう形で何十人もの特攻隊員の気持ちを一人の
「母」に集約してしまうと、彼らは、彼女を中心にした「兄弟」であるかのようなイメージが出来上がるが
、それは、まやかしにすぎないからである。
◆「母」は、「母なる大地」というような月並みな形容で、全体を包むものというイメージがある。が、現
実の母が包括できるのは、せいぜい3、4人までであって、3、4人の子供であれ、それぞれへの対応
は「あまねく平等」のものではない。それに、包括したという自己満足をおぼえやすい一人っ子の場合
には、その包括は必ずしもよい結果を招かない。鳥濱トメは、母でないからこそ、多数の若者に愛情
を注ぐことができたのであり、それは、月並みに言う「包容」などではなかった。
◆石原慎太郎は、プレスによせた文章で、彼らを「過酷な時代を生きた、美しい日本人」と書くが、こ
の映画にもはからずも出て来るように、韓国人でありながら特攻隊員になった者もいた。個々の特殊
性を無視し、「日本人」というような大きすぎ、均質なカテゴリーでくくってしまうのが、日本の習慣かも
しれないが、これも、現実から目をそらせるために役立つ。「国体」も「靖国」もみなそのような操作概
念である。
◆映画のなかで、特攻隊の若者たちは、「靖国神社で待ってるぞ」と言って最期の別れをする。靖国
で会うことなどできないにもかかわらず、そういう言い方で自分たちが直面させられている理不尽を
「合理化」していることの非情さと悲しさが、ここから、そういうことを強制した国家への怒りや疑問に
まで進むならば、そういうプロットは意味がある。しかし、映画では、むしろ、それが戦友としての「美
しさ」のようなものとしてあがめられている。
>>918-919 なんかいや〜な評論だな。
こいつらが嫌がるんなら、映画に期待できるなw
>>918 んで新城卓のフィルモグラフィ
1. 製作
1. 1983.09.10 OKINAWAN BOYS オキナワの少年 パル企画 ... 企画
2. 1998.05.30 秘祭 新城卓事務所
2. 監督
1. 1979.04.21 復讐するは我にあり 松竹=今村プロ ... 助監督
2. 1980.09.13 太陽の子てだのふあ 太陽の子プロ ... 助監督
3. 1982.01.16 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ 東宝企画 ... 助監督
4. 1983.09.10 OKINAWAN BOYS オキナワの少年 パル企画
5. 1984.11.17 ザ・オーディション フィルムリンク・インターナショナル
6. 1987.05.30 あいつに恋して フィルムリンク・インターナショナル=ワー...
7. 1988.06.11 密約 外務省機密漏洩事件 S・H・P=テレビ朝日 ... 助監督
8. 1988.10.08 パンダ物語 熊猫的故事 学習研究社=田中プロ=四季会=...
9. 1998.05.30 秘祭 新城卓事務所
3. 脚本
1. 1983.09.10 OKINAWAN BOYS オキナワの少年 パル企画
・・・吐きそう
>>920,921
いかにもネットウヨらしいベタな反応だ。
924 :
名無シネマ@上映中:2007/03/21(水) 18:40:00 ID:hO4YFDVH
>>918-919 この文章書いてる人は、かなり朝鮮人に思い入れがあるようだなw
まったくわかりやすい。
韓国系の人かな?
ようわからん。
一本の映画としてはよく出来てるがそこで語られてる思想は気に食わん。
ってこと?
928 :
名無シネマ@上映中:2007/03/21(水) 23:09:28 ID:6LvSEQuX
どうしてネットウヨはwが好きなの?w
他人を見下すことでしか満足が得られないから。
ウヨクに傾倒しているのもウヨクであるという旗印さえあれば誰もかれも罵倒できるからに他ならない。
見下してなければそんな決め付けはしない。
俺も
>>929は見下してるようには思えないなぁ。
見下してるように思えるのは普段自分がやってるからじゃないのかな。
自分は愛国者である、と主張することに努力はまったく要らないからな。
他人を自由に批判できる、そんな便利な錦の御旗をものぐさなバカチンスキーたちが欲しがらないわけがない。
週刊ポストでの評価がそこそこ良かったから
観てくるつもり。
>>934 笑止だな。
天に唾するとはまさにこのこと。
>>936 笑止←ネットウヨはよくこういう言葉を使いたがる。
軍人か武士気取りなのかな。
>>937 ネットウヨ←サヨはよくこういう言葉を使いたがる。
金日成か毛沢東気取りなのかな。
>>937-938 オウム返し。2ちゃんねらはよくこういう返レスをしたがる。
おれも2ちゃんねら気取りなのかな。
>>938 ネットウヨは自分達以外を全て左翼にカテゴライズする。
世間の大多数がどちらでもない事を知らない。
>>940 世間の大多数はそもそもネットウヨという言葉すら知らないことをネットサヨは知らない。
そっちはネット内外を問わずブサヨで統一だろw
はたから見てると、悪口かオウム返しばかりだな 中身がなぁ・・・
>>944 ネットウヨやブサヨは中身がないからね。
クロージョーアーイズ
「俺は、スターリンのためにこそ死ににいく」
外から鍵を掛けられ中から出ることが出来ないソ連戦車隊の物語
この恩着せがましいタイトルはなんとかならなかったんだろうか。「君のために生きていく」ならまだ嬉しいかも。
しかし「死にに行く」ってこんなこといわれると腹立つぞ。
ストーリーも作家・石原閣下だろ。…ダメダメな予感が。
そもそも今の日本で戦争映画を作れるのかという疑問があるんだけどな…。
イーストウッド映画のほかにもプライベートライアンやら、それこそ第三世界の戦争映画にニュース映像がある。
現場が頑張って戦闘機がいい出来だったとしても戦闘の実写化はハードル高いと思うよ。
俳優の栄養状態も悪かったためしがないし。
ふた開けると以外に軍オタに評判がよかったり万が一ヒットもあるかもしれん。
でも出来自体は期待できないな。
>>918-919 『哀れな若者たち』
『彼らの死がやはり犬死に』
こういうことを後世の人間が言っちゃいかんわな
いや、言っちゃいけないなんて法律はないけどな。
サヨクや団塊てのは、そうやっていつも偉そうに見下した物言いをするもんだよ。
だから人の死を犬死にとか無駄死になんて言えるんだ。
それが友人知人のおじいさんかもしれない、なんて考えもしないんだ。
>>950 おじいさんかもしれない人が特攻を強いられた事を怒るべきだ。
優秀な人が多くいたのに。
生きていれば戦後の日本の発展に貢献出来た人達をだ。
>>951 それは誰に怒るかによるね。
それならオレは日本人として関東軍を大陸の泥沼に誘い込んだ狡猾な中国国民党に怒るね。
それから併合されるほど国として態をなしていなかった朝鮮のマヌケ共にね。
日本の発展という意味なら特攻は充分国に貢献している。
いざとなればそこまでする国、という認識を世界に植え付けたからだ。
またアジアの一等国だった日本の責任の取り方を尊敬してる国も多いんだよ。
でも特攻隊員の中には、一人の命を犠牲にして多数を救う特攻こそ人道的な作戦だと言う人もいる
そして実際に通常作戦よりはるかにキルレシオがよかった事実
特攻作戦を是認は決してできないが、特攻死した人が無駄死にであるはずがない
あの時代の価値観や空気を前提にすれば、特攻はすばらしいことだし、それしか方法はない。
そこまで追い詰められたんだからしょうがない。
捨て身の特攻を平気で行う一方で、敗戦後は、無条件降伏して一切のゲリラ活動もなし。
これは逆に諸外国にしてみれば、不気味だったと思うし、このメリハリは、民族の誇りとしていい。
自己を抑制して怒らない人間と、腰抜けで怒れない人間の差だ。日本は前者。
尊敬されない国の民族は、まともに商売の相手にしてもらえない。
戦後貿易大国として急復興を遂げることができたその確かな礎として、特攻の効果はあった。
それを忘れて、安穏と平和に胡坐して特攻を馬鹿にしたり、無駄死にと言うのは、まともな人間の
することなのかどうか。
>949
つか、戦術的にも戦略的にも無意味だったらそりゃ犬死にとか無駄死にでそ
自殺を強制されたんだから哀れというほかないしね。
>952
でも戦争を選択して戦争を継続したのは大日本帝国政府だしなあ。
特攻機の一種にBAKA-BOMBなんてコードネームつけられて笑われてるのに
誇る気にはあんまなれん罠
>>958 当時も今も、戦争を選択する事自体は良くも悪くも無い。
つまり戦争をしたことで自国に怒りを向けるのはナンセンス。
怒りを向けるとすればそのやり方のまずさに対してだ。
特攻は、戦略特攻の立案者と、大西中将や隊員を分けて考えるべき。
>>ID:cb9GZiPO
あんた、仮の話だが、特攻隊員の遺族の方たちを前にそういうこと言えるか?
>>957 そういうのは後出しジャンケンみたいだと言いたいわけよ
これは隊員を描いた作品で、特攻戦術にスポット当てた作品じゃないんだろ?
「これから犬死にしにいくんだと諦めつつ出撃していった」
後世の日本人がそう解釈したら、戦死した特攻隊員は本望か?
それこそ無念さに拍車をかけるだけなんじゃないのかな。
BAKA-BOMBも事実なのは知ってるが、まともな軍人なら嘲笑したりはしないだろう。
ハワイで自爆した零戦搭乗員の自爆地点には、石碑が建てられ
今も米海軍によって献花式典が行われている。
軍人が戦争に命張るのは当然だが、献身は讃えるべきことを知っているからじゃないのか。
>959
うん。戦争をしたことじゃなくて勝ち目のない戦争をするのはアホだよな、ってこと
>960
言えるよ。事実は事実であり私的な潔癖や徳義に拘ってたらまた同じミスするよ。
>>962 こういうヤツ、こういうヤツ。
平気で身内も売るようなヤツ。
所謂いちばん付き合いたくないヤツだね。
>>963 「武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つ事が本にて候」--朝倉宗滴
武者じゃないけどなw
>>964 じゃおまえらのことこれからは畜生って呼ぶよ。
合理的思考をする人間をそうお呼びになりたいのならどうぞ、まあご自由に。
>>962 犬死というのは価値判断を含むから事実というのとは違うのでは?
どーなんだろ? 遺族の感情を無視して犬死でしたと言っても、反発されるのでは?
自分がもし当事者だったら、ぶん殴るね。勝ち目のない戦争に特攻という形でかりだされた
点は、同意してもらえるのではないかな。まぁ、オレは遺族じゃないから、オレの言うことは
意味ないけどね。
コストパフォーマンスを考えるべき。
運が良くてチンケな駆逐艦を数日間行動不能にするのと引き合う程度にしか
お前の爺様には価値がなかったのか?
といいたい。
生きていればもっと沢山の人を幸福にできたかもしれない青年の生命を
無為に浪費するのは無駄づかいとしか言いようがない。
>>968 浅はかだなぁ。
合理主義を前提にして言ってるんだよ。
その上で合理主義の過去適用は遡及法並にマヌケだって言ってんのw
>969
勝てないなら白旗
それがいつの世も合理主義
>>969 だって当時からして非合理的だったでしょ?
当時のパフォーマンス、哀しいかな、兵隊のコストは1銭5厘だった。
1銭5厘とは、召集令状の切手代。
当時の認識はそんなもの。
武士の時代、命を軽く見ることのできる克己心が美徳とされて、
それが戦時中には行き過ぎになって、捕虜になるくらいなら自決しろの世界になって、
戦後はその反動で、命は地球より重いとか何とか。
今の感覚で当時の正邪を論じてもしょうがないことだと思う。
>>970 朝鮮人じゃあるまいしw>勝てないなら白旗
は?朝鮮と何の関係があんだ?
お前が朝鮮が好きなのはよく判ったw
>973
朝鮮大好きっ子ですね
977 :
名無シネマ@上映中:2007/03/27(火) 17:46:21 ID:PG1U6zVW
芸術の上では百万人の人を殺しても、ただ紙の上で殺すにすぎないのに、一たん現実の行為に入
ると、百万人の殺人は歴史上ぬぐいがたい罪になるのである。すなわち、芸術はどこまでいっても無
責任の体系であるのに、政治行為はまず責任から出発しなければならない。そして政治行為は、あ
くまで結果責任によって評価されるから、たとえ動機が私利私欲であっても、結果がすばらしければ、
政治家として許される。また、動機がいかに純粋であっても、結果が見るもおそろしいものになった場
合に、その責任はみずからが取らなければならない。
現在の政治的状況は、芸術の無責任さを政治へ導入し、人生すべてがフィクションに化し、社会す
べてが劇場に化し、民衆すべてがテレビの観客に化し、その上で行なわれることが最終的には芸術
の政治化であって、真のファクトの厳粛さ、責任の厳粛さに到達しないというところにあると言えよう。
東大安田城攻防戦は、大ぜいの観客を集め、人々はテレビドラマに飽きた目をブラウン管に向けて、
時の移るのを忘れた。あるイギリス人のことばによれば、それは巨大なシアターであった。そこに登
場する俳優は遺書を書き、「かっこよく散るぞ」という落書をして、あたかも死のポーズを見せたが、一
人として死ぬ者はなく、手をあげて全員逮捕された。そしてその一幕は終ってしまい、人々はまたそ
の芝居を忘れて、日常の生活へ帰っていった。
しばらくして、二月十一日の建国記念日に、一人の青年がテレビの前でもなく、観客の前でもなく、
暗い工場場の陰で焼身自殺した。そこには、実に厳粛なファクトがあり、責任があった。芸術がどうし
ても及ばないものは、この焼身自殺のような政治行為であって、またここに至らない政治行為である
ならば、芸術はどこまでも自分の自立性と権威を誇っていることができるのである。私は、この焼身自
殺した江藤小三郎青年の「本気」というものに、夢あるいは芸術としての政治に対する最も強烈な批
評を読んだ一人である。
三島由紀夫 「若きサムライのために」
978 :
名無シネマ@上映中:2007/03/27(火) 17:48:04 ID:PG1U6zVW
石原慎太郎エッセイ『日本よ』2005年7月4日発売の産経新聞より転載
「国家存亡の分岐点」
http://www.sensenfukoku.net/mailmagazine/no37.html 今年ようやく、特攻の母といわれた亡き鳥浜トメさんからの私自身の
聞き語りを元にしたシナリオの特攻隊賛歌の映画化に入るが、二十前後
で散っていった若い桜たちの合言葉は「靖国で会おう」、遺族には
「靖国に来てくれ」だった。
これは戦争という出来事を背景にしたセンチメントなどでは決してない。
国家の存亡の前に、もっと端的に自らの家族を守るため、その存続と繁栄
のためにこそ敢えて死んでいった者たちの、時代や立場を超えて垂直に
貫かれていくべき信条の唯一の証しとして「靖国」は在るのだ。それを
いかなる他人も、いかなる外国も否定出来るものでありはしない。「靖国」
は国家民族という枠をかまえて自らの生き方を思う者たちにとって垂直の
価値、それを必要とする者にとってはいわば本質的価値の表象であって、
歴史への解釈云々といった次元の価値観で左右され得るものでありはしない。
かつての時代、どの国もどの民族もみんな死に物狂いに、生き残るために
戦ったのだ。敗者勝者のいい分それぞれあろうが、それが嫌な者、見解を
異にする者はただ靖国に行かなければいいのだし、他人事としてただ黙っ
ていればいい。
家内が戦争未亡人の母親から受け継いで着ていた喪服のたもとには、
彼女が戦後初めて靖国に参った時に乗った電車の切符が縫い込まれていた
そうな。「靖国」は彼女の人生を支える芯(しん)の芯なるもの、心意気
の象徴としてあったに違いない。それを一体誰が、何が無下に否定出来る
というのだろうか。
特攻って若者がいけにえとなって海の神の怒りを鎮める祭事の
ようなイメージがあります。
神話の世界の出来事が姿を変えて現代によみがえったようです。
日本人にとってはある種の儀式だったのではないでしょうか。
特攻でいくさに勝てるとはだれもおもっていなかったでしょう。
980 :
名無シネマ@上映中:2007/03/27(火) 23:26:19 ID:1x5rxKND
前売り特典のスノードーム、いいねぇ
981 :
名無シネマ@上映中:2007/03/28(水) 19:23:01 ID:asiiteXH
「私も」 谷川俊太郎
巨きなドラマを観た
私はたしかに悲しんだ
私はたしかに怒りを感じた
もしかすると私は心のどこかで
楽しみさえしていたのかもしれない
だが今はもうテレビの前を離れよう
観客でいることをやめよう
グラビア頁のメロドラマで
あらゆるむなしい美辞麗句で
死を考えてしまうことはやめよう
私もたしかに歴史に参加している
それは錯覚のようでいて錯覚でない
982 :
名無シネマ@上映中:2007/03/28(水) 19:24:53 ID:asiiteXH
「君死にたもうことなかれ」 旅順口包囲軍の中に在る弟を歎きて 与謝野晶子
ああおとうとよ 君を泣く
君死にたもうことなかれ
末に生まれし君なれば
親のなさけはまさりしも
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せとおしえしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや
堺(さかい)の街のあきびとの
旧家をほこるあるじにて
親の名を継ぐ君なれば
君死にたもうことなかれ
旅順(りょじゅん)の城はほろぶとも
ほろびずとても 何事ぞ
君は知らじな あきびとの
家のおきてに無かりけり
君死にたもうことなかれ
すめらみことは 戦いに
おおみずからは出でまさね
かたみに人の血を流し
獣(けもの)の道に死ねよとは
死ぬるを人のほまれとは
大みこころの深ければ
もとよりいかで思(おぼ)されん
983 :
名無シネマ@上映中:2007/03/28(水) 19:30:15 ID:asiiteXH
ああおとうとよ 戦いに
君死にたもうことなかれ
すぎにし秋を父ぎみに
おくれたまえる母ぎみは
なげきの中に いたましく
わが子を召され 家を守(も)り
安しと聞ける大御代(おおみよ)も
母のしら髪(が)はまさりぬる
暖簾(のれん)のかげに伏して泣く
あえかにわかき新妻(にいづま)を
君わするるや 思えるや
十月(とつき)も添(そ)わでわかれたる
少女(おとめ)ごころを思いみよ
この世ひとりの君ならで
ああまた誰をたのむべき
君死にたもうことなかれ
>>979 だって末期にはもう敵を攻撃するとかじゃなくて特攻して死ぬことそのものが目的になってたし
どうしてそんなことをするのかというと、要は上官が面子を失いたくなかったからやってた
これだけがんばってることをアピールしたかったからそうなった。
大西瀧次郎の切腹のことがよく引き合いに出されるが、自決した偉いさんなんてこいつと後は
宇垣纏くらいしかいない、そして宇垣の最後も褒められるようなものではないし
特攻に関わってた大多数の人間は、戦後ものうのうと生き延びた
中には政治家になって、日本の誇りがどうのこうのだの日本再軍備だのふざけたこと言ってる恥知らずも存在したわけで
大和もそうだが映画板なのに映画の話無しかよ
まぁまだ公開前だけどさ
昨日試写会行ったやついなかったのか
>>962 遅レスだが、勝ち目が無かったというのは戦後流布された嘘。
勝ち目はあった。それを生かす能力が無かっただけ。
>986
どこの仮想戦記読んだんだ?
対米戦な日本には勝ち目はマジでなかったです。
賢い一部の人は開戦前から気付いてました。
一般人がそれを知ったのが敗戦後です。
その時歴史が動いたスペシャルより
山本五十六曰く「百年兵を養うは、ただ平和を守る為である」
>>987 >賢い一部の人は開戦前から気付いてました。
その一人が山本五十六だった。
戦争回避派だったので命を狙われたりもしたらしいね。
>>987 戦い方による。
真珠湾攻撃をもっと徹底して、燃料タンクや工廠を全部破壊し、湾内にいなかった空母群も追撃していれば、
有利な状態で講和に持ち込むこともできた。
現に日露戦争は、彼我の差はこの時の日米の比ではなかった。
日本という国を守ろうとして亡くなっていった人たちがいるということが重要なんだろ
>>986 >勝ち目はあった
歴史にifはない 所詮は敗者の負け惜しみ 机上の空論
そんなこといったらアメリカだって「硫黄島と沖縄は作戦上ではあれ程の犠牲者を出さずもっと早期に事態は収まるはずだった」だろうね
こんなこと言いだすといつのどの戦争だって各国に言い分はあるって 中国だって「我々は満州国建国に反対できた筈」とか・・・
>生かす能力がなかった
生かす能力も軍事力の内では? つまり負け戦なのが見え見えであったということ
開戦前、軍だか政府だか関係者が集まってディズニーの『ファンタジア』を観て、「こんな映画を作っている国と戦争したって負けるに決まってる」と言ったって有名な話もある。以前ドラマ化されてた。
短期決戦に持ち込んで早期解決を狙ったけれど作戦は失敗 収集がつかず勢いで突っ走るしかなくなった 結果、日本は民間人を含め多くの尊い人命を失うことになった
今この日本の平和国家の礎には、戦争で犠牲になった方々の尊い命がある
今の平和を維持し、世界に平和を作り出そうと努めることが、特攻隊ほか戦争で亡くなった方々の思いを引き継ぎ、犠牲の死を無駄にしない事じゃないのかな
「四方の海 みな同朋(はらから)と 思う世に など波風の 立ちさわぐらん」
(四方の海はみな兄弟と思うこの世になぜ波風が立ち、騒ぎが起こるのであろう。)
1941年9月6日の御前会議で昭和天皇が詠んだ明治天皇御製の句
昭和天皇も戦争回避派だった
>990
ムリッス。
仮に真珠湾で空母を全部殺ったところで米国の巨大なスチームハンマーの前には
日本は到底かないませんて。
アメリカ人は圧倒的に戦争反対派が多かったから、ハワイという米本土にごく近くを攻撃したのがそもそもの間違い
フィリピンだけにしておけば、まだ講和の目もあった
9.11事件をKamikaze Attackと表現した米メディアに反論した元特攻隊員の男性を思い出した。
>>992 あなた、いいこと言うね。
雑誌 丸 '07 1月号 「新刊ガイド」p108 より 「学徒兵の航空決戦」佐々木晃著
「国の危難を救うべくペンを剣にかえて戦闘機乗りを志した学徒兵たちの青春を、
自身も特別操縦見習士官として最前線に赴いた飛行機乗りの格調高い回想記である。
この時代の・・・・・略・・・・ところで、海防艦に救助されて高雄に上陸した
佐々木氏だが、特別攻撃隊員を命ぜられるのである。そうして司令官はとんでも
ない言葉を口にするのだ。”最近は敵艦船に対する命中率が低い。諸氏の先輩たちは
臆病者である。こういうことのないように自身を鍛錬せよ”と。そのとき佐々木氏は
怒りに揺れ動く心を懸命に押さえこみながら” これが果たして、国家と同朋、家族の
ために一身を犠牲にして散っていった英霊たちに対しての言葉なのであろうか”と思い
、・・・略・・・」
>>997 司令官は特攻隊員を誘導装置ぐらいとしか思っていなかったという事か...
司令官による
なんでもかんでも一元化することはよくない
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