横田めぐみ映画マジきめえw

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117名無シネマ@上映中
ネイチャー05年2月2日

>日本では火葬された標本に対し法医学的鑑定が行われたことはほとんどなく、
>専門家たちは誰もが1200度で焼かれた遺骨にDNAは残っていないと考え、
>『私も本当に驚いた』と吉井氏は語った。
>この温度で遺骨にDNAが残存する可能性があるとすれば、焼かれた時間が短い場合だけである。
>以前に火葬された標本を鑑定した経験がまったくない吉井氏は、
>自分が行った鑑定は断定的なものではなく、また、サンプルが汚染されていた可能性があると認め、
>『遺骨は何でも吸い取る硬いスポンジのようなものだ。
>遺骨にそれを扱った誰かの汗や油がしみ込んでいたら、
>どんなにうまく処理してもそれらを除去することは不可能だ』と述べた。
>日本当局者はDNAの再鑑定を行いたいとも述べている。
>だが、吉井氏は、5つのサンプルのうち、最も大きい1.5グラムの骨片は
>鑑定で使い果たしてしまったと語っている。
 
要するに、サンプル(遺骨)自体のDNAなのか、火葬後に遺骨に触れた人の汗などが
染み込んで検出されたのかは「確定できない」。
サンプルの保存状況から推して、「後者の可能性の方がはるかに高い」、というもの。

細田博之官房長官「ネイチャーの記事は捏造されたものだ。
吉井講師は『自分が言っていないことを書かれた』と言っていた」

シラノスキー記者「捏造なんてするわけがない。
吉井氏は私の質問に科学者として論理的に答えてくれた」
118名無シネマ@上映中:2006/11/26(日) 17:17:53 ID:YqUwAysi
ネイチャー05年3月17日
日本政府への反論
「Politics vs reality」
>日本が北朝鮮のすべての声明を疑うことは正しい。
>しかしDNA鑑定の解釈は科学の政治干渉からの自由の限界を踏み外している。
>鑑定を行った科学者へのネイチャーのインタビューは、遺骨が汚染されていて、
>当該DNA鑑定を結論の出せないものにしている可能性を提起したものである。

共同通信05年3月25日
「帝京大医学部法医学教室の吉井富夫講師(49)について、警視庁は25日、
科学捜査研究所の法医科長として採用する人事を発表した。
警察が外部の人材を管理職として招聘するのは極めて異例」

ネイチャー05年4月7日
「Job switch stymies Japans abduction probe」

つまり、こりゃマズい、ってんで、囲い込んで論功行賞。この問題の言論統制じみたタブー化。