>>806 youtubeにあった気がする。少なくともちょっと前までは。
>>807 レンタルはまだ。おそらく後編とセットで売り出すと予想。
>>805 だからなお前いいか?
怪しいか怪しくないかは、
殺害方法を俺達が知ってるからうかがい知れるわけだ。
しかし知らない奴から見れば、
あの程度の動きは怪しくも何ともない。
恋人の命がやばくなってる時に、
みじろぎもしない人間の方がむしろおかしいんだからな。
殺害の実際的な方法論を知らずして、
微妙な動きから、超自然の行為の方法論を類推することなどはできないんだよ。
次に、自然な殺害に落ち着くという話だが、
あの場面では詩織を殺害する人間=ナオミとは確定してないんだよ。
そしてデスノートは、殺害される人間を指定できても、
殺害する人間を指定してないだろ。
現にレイをひき殺した車の運転手は指定されていない。
よってあの場面では、ナオミが詩織を殺害したことは、
蓋然性が高いと想像できる結果でしかない。
「詩織は警察が突入すると同時に逃げようとしたが、・・・」
とノートに記述されてたから、
ことによれば、警察が誤って射殺してしまう可能性だってあった。
811 :
名無シネマ@上映中:2006/10/31(火) 01:53:53 ID:UrHpw3uc
>810
いいから上の方のレス読め。
全部、論破されてるからさ。 しかも何度も。
#もしかして過去レスでのこの手の馬鹿って全部コイツと同一人物だったりしてな…
812 :
806:2006/10/31(火) 01:54:50 ID:xVNuI2Fe
813 :
名無シネマ@上映中:2006/10/31(火) 02:02:09 ID:AUzJAa7u
今、後編のCM見た。 なんかオチが読めてしまった…orz
>>810 だからね、その恋人の命を予め死の運命に決定づけているのが月なんだ。
その月がどうしてみじろぐ? 助けようとしたとでも言います? 自分で
殺す運命を与えた月が?
それから、知らない人、Lから見ても月の動作は意味を持つ。何かをしようと
していたと。で、何度も書いたけど月はLにキラだと疑われる動作をしてはダメ
な状況。その状況での動作は命取りになりかねない。
でもって、これも書いたけど、デスノートへ記した死の運命は『最も自然な
形でその通りになる』訳だから、ナオミへの指示と詩織への指示をきちんと
把握すればまず月の予定通りの結果になるのは変じゃない。
>>811 もしかしたら上の方で一緒に論破しているのは君かも知れない。
美術館での月の行動はまあ、ナオミの通報があったとはいえごく自然の範疇だったんじゃないかな。
銃に対抗し得るかどうかは別としてとりあえずの武器としてボールペン、という風にも解釈できるし。
(もちろん、Lがそれを自然と受け取るとは極めて考えにくいが)
>>810 レイは電車から降りた三秒後に心臓麻痺で死亡。
轢かれて死んだのは原作のシブタクと恐田。
詩織の死因に関しては計算していた月も綱渡りになったんじゃないかな。
この辺はLの方針(性格?)に救われた部分もあるだろう(青島刑事がいたらおじゃんだったかもw)。
デスノートには詩織の死亡時刻が書かれていたからね。
まあ、物語としてきちんと繋がってればどうだっていいんだけど。
>>814 助けようとする演技じゃないの?
月も後でそんなこと言ってたような気が。
おっと、詩織の死因には「威嚇射撃から恋人をかばう」とあったw
警察が銃を出しても、威嚇射撃で月を狙うことはまずありえない(と思う)。
となると、もっとも自然に月に銃口を向けるには銃を持ったナオミしかないね。
>>816 ナオミ通報とは? そして、銃という武器に対してペンを武器に戦う解釈は
前後の流れからもおかしいし、普通に考えてもおかしい。とりあえずでも
おかしい。録画してるなら見直してみて。していないならyoutubeで観て。
それから、助けようとする演技を月が言っていたというのは、少なくとも
TV放映ディレクターズカット版には無かった。そして、演技は別に構わないが、
やはりどう足掻いてもペンを出しちゃダメ。
>>817 それがまぁ、普通の考えであって、ライトの予定も完璧にそれなのは間違いない。
でも、かつて議論されてたように、最悪ナオミ以外の誰かが詩織をころすような事になっても
全然かまわない、というのがFA。
どう経過しようが、ナオミ自殺と詩織死亡が結末が確定している以上、ライトの計画に何のくるいも
生じない。
>>818 ナオミ通報は、デスノートに書かれた「捜査本部に連絡をし」の部分。
ボールペン武器は苦しい一例だから気にしないでw
あれ、何で出したんだろうなあ。詩織が月をかばうのは確定してるのに。
>>820 駆けつけてきた警察はナオミの連絡からではなく、正確には総一郎
による所轄への手配ですよ。
あとね、月がペンを出したのは・・・・・・・ああ、もう疲れた。
>>821 スマン、ペンでレス抽出したらかなり上の方で書いてあったねw
質問
前編で、アイドルのタレントが鼻をかんで
その紙くずを拾ったスタッフみたいなシーンは
どんな意味があったのですか?
ペンを出すことは、何よりも「ライトらしくない」よね。
あの状況でならライトは絶対に動くわけがない。
無意味にペンを出すなんて、あまりに馬鹿らしい事だし
(まるで原作ラストの錯乱状態みたいw)。
>>823 AD=狂気のストーカー
あのピンチに、月がデスノートを使おうとするそぶりを見せず落ち着き払ってたら、
観客が「すでにデスノートに二人の運命を書いていた」っていう最大のどんでん返しに気づいてしまうかもしれない。
あの動作はただ観客をミスリードするためだけに挿入されたシーンなんだろ。
そんだけ。
>>825 焦ってる表情や仕草でじゅうぶんだよ。
Lたちに見せるという意味でもそれが一番いいはず。
金曜ロードでみたけどこれかなり出来がよくないか?
かなり面白かった。
>>824 狂気のストーカーは他に出てきましたか?
あそこだけならいらないシーンでは?
「天才だかなんだか知らないけど、幼稚な主人公(月)だねぇ・・・」
「だって、Lが見てるの知ってて、わざとペンをチラつかせ挑発するなんて・・・
俺の方が頭良いからヒントあげるよ〜みたいな・・・ねぇ(笑)」
「Lがそれに気付いたかどうかは分からないけど、Lも対抗してポテチ持って登場だなんて・・・(笑)」
「でも若い犯罪者が幼稚な所がリアリティあるわねぇ〜(笑)」
原作知らない俺の母ちゃんは63才。
>>828 病的なストーカーだと表現してるんだろ。
ラストで追い詰める場面につながってるんだよ。
あの時ちり紙拾ったADだなとすぐ分かる。
何を疑問に感じるのか、その方が理解できん。
>>830 それがまともな見方だよね。
それをいちいち、あれは不必要なミスディレクションだとか
難癖つける奴がおかしい。
>>830 素晴らしい。的確ではないか
何も知らない人にそういうのが伝わるってのは
この映画もまんざらではないって事か
>>832 まともかどうか分からんけど、母ちゃんはそう解釈してたw
藤原竜也すげーいい。
Lが窪塚洋介なら最高に終わっていた。
蛾賀武士の栞死亡のときの口ぱっくり最高。
別の解釈で言うと、
逆に言えばあのシーン、
むしろライトは手をごそごそしなきゃいけない、
してないとむしろまずいとすら言えるな。
でないと、ナオミは美術館におびき寄せる前から
既にライトに操られてたという風に推測されてしまう。
しかしあそこでごそごそしたことで、
既に図られたライトによる完璧な工作、
という見方ができなくなる。
つまりライトは窮地に陥って、打開のために何かしようとしている、
=ライトが遭遇してる現実は、「計画によるもの」ではない、
そういう風に解釈されるから。
>>836 『皆に見られている事は知らない』って、ライトは演じなきゃいけない場面でもあるから、
確かに何もしないのはおかしいかもね。
なんか日本語が変になったorz
寝よう・・・
>>836 そりゃ違うっしょ。
ああいう状況で普通の人間なら固まって動けなくなるのが当たり前。
もし何かを取り出したりしたら不自然だし、Lに対してはそれが
「キラの武器」であることを知らせるようなもの。
客にミスリードさせたいだけなら上でも言ったように表情や仕草で
焦ってるように見せればいいだけの話。ようするにあの演出はやりすぎて
失敗してるんだな。
>>838 上のレスの流れにも出てたが、
あの場面では、二重の構造ができてる。
一つはライトが教会で本名を知ったという設定。
二つ目はその場でナオミから本名を聞いたという設定。
そのいずれをライトによる「計略」のスタート時点だと意識させるかが問題になる。
あの場面では、Lは映像を通じて、
殺害の実際的な手口を見極めようとしている。
ところが映像上は大きな動きがなく、手をもぞもぞさせただけだ。
するともしLがあくまでライトを疑うなら、
その「もぞもぞ」が殺害の手口だと錯覚してしまう。
もし微動だにしなければ、それ以前からの計略があったと疑うかも知れない。
であれば、そこからライトが本名を知った時期を逆算して捜査するだろう。
問題の本質は、あの場面でライトはLの視線を意識してたということだ。
通常なら美術館での一件によって、
大きな動きをしなかったライトは無罪放免になってるが、
ライトは疑りぶかい。
そのライトをも欺くためには、むしろ
あえて動くその工作が必要だったということだよ。
Lたんお誕生日おめでとう
>>839 訂正
問題の本質は、あの場面でライトはLの視線を意識してたということだ。
通常なら美術館での一件によって、
大きな動きをしなかったライトは無罪放免になってるが、
Lは疑りぶかい。
そのLをも欺くためには、むしろ
あえて、かすかに動くその工作が必要だったということだよ。
完璧な計算通りなら、確かに動く必要はない。
しかし更に完全を目指すなら、むしろわずかに動く必要がある。
>>839 >するともしLがあくまでライトを疑うなら、
>その「もぞもぞ」が殺害の手口だと錯覚してしまう。
これはライトにとってヤバい状況じゃない?
もしもぞもぞが怪しいとLが判断して即ライトを拘束、ノートの切れ端でも
押収されようものなら完全にアウト。
>もし微動だにしなければ、それ以前からの計略があったと疑うかも知れない。
かなり無理があるね。
そこまでLはライトのことを疑うとは思えないし、そもそもライトは
これで自らへの疑惑が晴れると考えたからこそあの一件を講じたんだし。
もし何も動かないことで余計に疑われるなら、始めからライトは何もしないはず。
俺もちょい訂正というか補足
>そこまでLはライトのことを疑うとは思えないし、
これは「そこまでLはこの一件がライトによる策謀だと思い続けはしないだろうし」
ってことね。ライト=キラという線を捨てることはないが、女二人が死んだのは
単なるアクシデントだと考えるだろう。実際に映画の進行はその状態で
後編に続いていくわけであり。
>>842 あの企ては、疑いを晴らす目的じゃなく、
自分が捜査本部に入る根拠を作る目的だろ?
あの計画は、
自宅の監視盗聴が終了した後=捜査本部の捜査対象から外された後
に成されている。
にも関わらず、実際にまだ自分が疑われてると考え、
あの事件をモニターで観察されてると自覚しながらやってるわけだ。
そこまで執念深い相手だとにらんでるんだから、
それくらいの計算を立てなきゃいかんだろ。
845 :
名無シネマ@上映中:2006/10/31(火) 04:32:36 ID:hTAshPP8
>>830 たまにはカアチャンデートに誘って後編一緒に観に行け。( ´∀`)
>>843 でも現にLはポテトチップス持って現れたじゃないか。
それと同じことだよ。
自宅監視中はポテトチップスの袋の中、
美術館ではポケットの中。
しかし美術館の件では、そのはるか前から仕込んでた。
そのことはミスディレクションの成果により発覚しない。
あーなるほど
そういう解釈もあったか
>>844 疑いを晴らさなければ(Lの内心は置いといて)捜査本部に入るのは無理。
どっちかのためじゃなく、どっちも重要で切り離せないことだよ。
>>846 だから、そのポケットの中を本当に疑われたらライトはそうとうヤバいんじゃないの?
もぞもぞなんて絶対するべきじゃない。あの場では完璧に被害者を装いきることが
至上命題なんだから。
正直、あのペンを取り出したシーンで思ったことは
>>830の母ちゃんと同じで
「もしわざとLにペンをちらつかせてるなら、あまりにも幼稚で浅はか」だし、
Lに対しては「あんなにわざとらしい行為に気づかないなんて節穴すぎ」。
両者にとってマイナスの演出でしかないよ。
>>673 禿同
最後にLがポテチ袋からテレビのストラップを持って出すと面白かったかもな。
藤原の顔の表情もなかなか良かったな。
まだペン論争やってるのか……俺の高尚なレスでも読めよ
>233
原作では月がエロ本を買ってきて鑑賞(もちろんアリバイ造りの行動)
オヤジが「まじめな息子がこんなこと……」と絶句するおもろシーンもあるんだがな。
月が「またハズレか……表紙に騙されス(´・ω・`)」とションボリして
本棚で辞典かなんかのカバーに入れて隠すとか、微妙にディテールも細かいw
おそらく原作の月のデスノート隠しの過激アイディアも、もとはエロ本隠しのための
アイディアだな。ママンやサユが引き出しから月の秘蔵エロ本を取り出そうとしたら
業火に焼かれていたに違いない
すげー母ちゃんだな。
>>850 Lは「監視されてるのを知ってた君は、ポテチの袋で何かしてなかった?」
とカマをかけてるだけだよ。テレビが入ってたことまでは気づいてない。
もしテレビの存在を知ったら、Lだけじゃなく捜査員全員がライト=キラだと確信することになる。
なんせ、あの時はライトがTVを見てるかどうかが判断の肝だったんだから。
松山ケンイチのLのそれっぷりも割合好評だったり
「やっぱダメだ」って不評だったりしてるが
コミケとかではLのコスプレが大量に出たりしたのか?
それって単なるひきこもりが普段着で歩いているだけみたいになるんじゃないか?
何十人ものLが一箇所に集合かけられてぞろぞろ集団移動したり、
ジョジョポーズで集合写真とったりしたんだろうか?
>>853 なるほど…
結局、あのシーンがベストだったんだな。
納得した。 ありがとう。
>>854 夏は初日と三日目に参加したけどLっぽいのは見なかった希ガス
松山のLも演技を除けば十分だけど、窪塚が最高だったことには変わりない。
風貌、演技・・、想像しただけで萌える。