1 :
名無シネマ@上映中:
アメリカでは日本版と海外版で上映館数が全然違います
もっといえば制作費も全然違います
もちろんアメリカ版優遇
この違いは何?
2 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 19:33:04 ID:/3F4HkoV
ストーリーも全然違います
アメリカ版では、兵士たちが国を守るために自ら志願して死んでいったことになってます
日本が相当悪役になってます
米兵、日本兵に優しいです
自由、民主主義マンセーです
日本版では、きちがい国家のために、無理やり兵士がつれていかれました的感じです
3 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 19:35:15 ID:/3F4HkoV
4 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 19:45:01 ID:/3F4HkoV
硫黄島からの手紙のアメリカ版は、「父親達の星条旗」っていう訳なのね
近年稀に見る糞スレ発見
>>1がこれから必死にageるだろうけど、誰も書き込まないように
>>1 日本企業に多額の金出してもらうに日本版を作っただけですよ
最近多いよこのパターン>ハリウッド
アメリカ映画だからあたりまえじゃん。
共同制作じゃねーんだぞアホウ。
ごめん、為抜けてた
〇日本企業に多額の金出してもらう為に日本版を作っただけですよ
9 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 19:52:24 ID:7wMgm9Sb
俺も書き込んでみよう。
10 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 19:53:37 ID:/3F4HkoV
日本人もさあ自分達のバージョンぐらい向こうのいいなりにならんでもいいのに
自虐感丸出しよ
少しは口出せって感じ
>>8 ドリームワークス制作でワーナー配給でしょ?
日本企業は関わってないと思うけど。
12 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 19:59:36 ID:3k2WYBg/
>>11 >ドリームワークス
反日媚中ユダヤ映画会社だ
14 :
記念パピコ:2006/10/22(日) 20:07:35 ID:NW2WOjOm
えっ。日本の企業が金を出したのですか?
出資する条件として映画製作に口を出す権限が与えられたのですか?
普通そんなことはありえないような気がするんですけど、
/3F4HkoVさんとしては口出ししたい訳なんですか。
日本企業との係りについて、ことを曖昧にしては全く議論のしようがないです。。
>>1さんは詳しいのですか?良かったら教えてください。
>>1 アメリカ制作の戦争映画なんていつもそうじゃん.。
16 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 06:45:56 ID:vDt5osRE
関東軍がソ連と戦う映画作れよ
ノモンハン事変というだいめいでな
17 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 14:50:05 ID:OTBAOMaQ
イーストウッドが南京映画を撮ると盛んに宣伝してた人が建てた糞スレ。
「戦争と人間」と言う邦画でノモンハン事変扱ってたよ。
反戦映画なので当時のソ連軍が全面的に協力。
っていうかいかに祖国解放戦争が凄かったかソ連軍の強さを見せ付けるプロパガンダになってた。
最初の1部とかは日本人の監督が撮った中国戦線の話しでかなりリアルで戦闘シーンも凄いが、ノモンハン事変の部は
大戦車部隊を空撮しているし戦闘機もたくさん出てきてソ連軍の軍事パレードのような迫力。
戦闘終了の戦場も「戦争と平和」みたいな余韻が残る感じ。
日本軍の無謀で勝手気ままな上官に翻弄され見捨てられ足を飛ばされた瀕死の戦友をおぶって戦場をさまよう主人公。
ようやく助けのジープが…。
ジープから降りた関東軍のお偉方は「脱走兵か?いずれ衛生兵が来て回収するからその兵隊は捨てていけ。」
飢えと疲労でヘロヘロになった主人公はとうとう切れてしまい上官に銃を向ける。
最後兵隊の遺体が次々に野辺送りにされるなか生きて捕囚の辱めを受けずという軍人勅語の戦陣訓が朗々と流れる印象的な作り。
当時の世相の反戦思想が繁栄した骨太な大作で石原裕次郎や北大路欣也や吉永小百合や三国連太郎や浅丘ルリコや加藤剛など
当時の看板スター総出演だった。
今の若手が作る戦争映画は実際に戦場の地獄を経験してない人が作った為かリアルでないし薄っぺらい。
その点アメリカ人は朝鮮・ベトナム・イラクと実体験豊かなので兵隊の気持ちも良く描かれリアルだな。
ジープてww
ジープ発祥の地は日本で、それを前線で鹵獲した米兵が勝手に乗り回してたと
>>18は教え込まれたのだろう
21 :
名無し@愛国:2006/10/29(日) 20:38:44 ID:/AYwU7qa
>>1-2 まあ、アメリカ人が作ったアメリカ映画にそこまで公平を期待するのはないものねだりだろう
日本みたいに、あからさまに自国を悪役にするテレビや映画が作られるのは日本だけだと思ったほうがいい
中国や北朝鮮みたいにムチャクチャ不公平じゃなく、日本にも配慮しようと努力した
だけでも見上げたもんだよ、その理由が日本で売るためだったとしてもね
日本人とアメリカ人のギャラの違いがあったり、
父達の〜の撮影中に別角度で撮影していたり、してたんじゃね?
硫黄島のセットはそのまま使うだろうし、日本視点は地下の映像が多くなるから、制作費は少なくなるもの。
妥当なラインだろう。
23 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 23:38:36 ID:bMUgkX6A
父親たちの星条旗 メイン映画
硫黄島からの手紙 日本市場用の宣伝映画
24 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 23:39:24 ID:rLEaSGn3
日本編を作ってくれたというだけでも大感謝。
戦争の絡んだ史観の場合、公平な眼を持つ監督はそうそういないからね。
特に日本は超右翼か超左翼。
後で思い出したときにズシーンと来て、もやもやといろんなことを考えさせてくれる。
そういう系の監督。
25 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 12:56:49 ID:k8UhtMDD
日本編を作ってくれただけで大感謝してるから
日本企業スポンサーは金だけ出して声出さないらしいぞ
何この奴隷民族w
日本の映画業界が情けない。
あの映画の後に今更硫黄島を題材にした映画なんか
作れないというぐらいものを作っとけ。
日本の戦争業界はどうですか?
先の大戦の後に今更太平洋を題材にした戦争なんか
やれないというぐらいの戦争になったと思いますが。
28 :
名無シネマ@上映中:2006/10/31(火) 21:10:49 ID:rqLmhsZy
日本人なら潔く決断するべきだ
29 :
名無シネマ@上映中:2006/10/31(火) 21:28:28 ID:ZGCAP7JU
大和も一年早くてよかったな
製作費の違いは出演料の違いだろう。
31 :
名無シネマ@上映中:2006/10/31(火) 22:45:18 ID:D2G2Nve/
>>20 ジープちゅうか軍用の軽四輪駆動車はくろがね四起が最初やったと思う。
でも件の映画でえらいさんが乗ってたのはサイドカー。
昔の戦争映画「戦争と人間」や「トラトラトラ」や「独立愚連隊」などいろいろあるが
戦争体験者が作ったせいか戦場を臨時体験できそうなほどリアルで画面も空撮や引きが多く
奥行きがあり画も巨大で迫力満点。
誰かが言ってたけどテレビ出身の監督が作ると「ホワイト〜」でも巨大ダムをとってるはずなのに
奥行きもなくちゃちい絵づらになって見れたモンでないらしい。
日本映画の衰退も物作りする人間の想像力の欠如とイマジネーション貧困なせいらしい。
本当に大陸や大海原の戦闘見た人間とごみごみした狭い都会しか知らなくて想像で戦場シーンを撮る若手との違いかな。
世界に通用する黒澤明みたいな監督を再び出したいなら若手をどんどん外国に留学させて体験させることだな。
ちなみに帝国だった頃の日本はアメリカみたいに多様民族国家で植民地も多く持っていた。
三船敏郎も中国の青島出身(日本の植民地)で中国人やドイツ人が近所に普通にいたし作家の阿部公房も満州で子供時代を
過ごしロシア人や中国人や朝鮮人と普通につきあってた。
当時の日本人はわりと国際的でおおらかだった。
国内で切符を買えばパスポートなしで植民地ならどこでも行けたらしい。
33 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 09:59:16 ID:bqzivdEP
>32
>国内で切符を買えばパスポートなしで植民地ならどこでも行けたらしい。
だいたい、台湾も朝鮮も日本領だし、マリアナが委任統治だし、
満洲国は日本人は一種特権階級だからなぁ・・
ハルビンからサイパンまで「国内扱い」だったんだよね。
このスレは完全に釣りスレだろ?スレ立てた奴のレスが非常に悪意を感じるのだがwww
35 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 11:57:00 ID:p7P3lABL
むしろ俺は無知を感じた
米版にはプレデターが出てくる
37 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 16:56:25 ID:rvGlapo/
>>25 この大嘘つき!日本の企業が作れっていってもイーストウッドとスピルバーグが
言うこと聞くかよ、バーカ!!
38 :
名無シネマ@上映中:2006/11/03(金) 17:07:39 ID:bLxULTtQ
>>1 言いたいことが真剣によくわからん。
日本側から見た映画「硫黄島からの手紙」についてのことだよね?
これの内容が日本で上映されるのとアメで上映されるのと違うってこと?
おまけに「制作費」が違う???
わめわかめ
40 :
名無シネマ@上映中:2006/11/05(日) 02:55:46 ID:BEAIQziO
41 :
名無シネマ@上映中:2006/11/06(月) 01:39:59 ID:TQT9TfHU
>>1 んじゃ、具体的に金額挙げてみろよ。
ついでに、アメリカ国内の上映する映画館も比較せーよ。
ついでに、どっから持ってきた数字かも教えろよ。
そーしないとあんたは単なるホラ吹きよ。
日本ではハリウッド映画の興収ダウンにくらべて「トンマッコルへようこそ」など韓国映画が動員を延ばしている。
確かに歴代の星条旗シリーズなどに比べると、明らかに「トンマッコルへようこそ」の方が出来が良い。
「トンマッコルへようこそ」はいずれハリウッドでリメイクされるだろう。
それどころか「トンマッコルへようこそ」はアカデミー賞受賞まで期待されている。
よくもまあ恥ずかしくもなく、そういう嘘をいけしゃあしゃあと。
さすが、妄想民族ですな。
>>43 口の周りに何本もぶら下がってる針が立派ですね
45 :
名無シネマ@上映中:2006/11/08(水) 04:00:58 ID:ICJE2nWg
46 :
名無シネマ@上映中:2006/11/12(日) 00:01:33 ID:N2C9wzEP
あのアメリカに、そういう配慮をさせたというだけでも、
良しとすべきなんじゃないか。
じゃあ、硫黄島三部作の最後はどこまで減るんだろ。
・父親たちの星条旗
・硫黄島からの手紙
・今日もどこかで硫黄島
48 :
名無シネマ@上映中:2006/11/12(日) 07:21:49 ID:wixS9Gsw
畑中葉子
・カナダからの手紙
49 :
名無シネマ@上映中:2006/11/12(日) 23:12:11 ID:bIbXEbu5
・硫黄島からの手紙 エピソード5 -帝国の逆襲-
新・硫黄島
硫黄島3 広島死闘編
硫黄島 -新・種・誕・生-
最後の硫黄島
帰ってきた硫黄島
硫黄島VSメカ硫黄島
硫黄島フォーエヴァー
硫黄島の黙示録
プラトーン硫黄島
ハンバーガー・硫黄島
52 :
名無シネマ@上映中:2006/11/13(月) 01:58:36 ID:lCGSn94C
硫黄島はつらいよ 米兵フラリ上陸編
続・硫黄島はつらいよ 望郷編
続・硫黄島はつらいよ 奮闘編
新・硫黄島はつらいよ 日本兵特攻編
新・硫黄島はつらいよ 殺戮全滅編
最新・硫黄島はつらいよ ハイビスカスの花編
54 :
名無シネマ@上映中:2006/11/14(火) 17:23:36 ID:g/UqYVz5
ルネッサンス長崎伊王島
ドクター硫黄
硫黄島より愛をこめて
硫黄フィンガー
硫黄ボール作戦
007は硫黄島
硫黄陛下の007
ダイヤモンドは硫黄島に
死ぬのは硫黄島
硫黄島を持つ男
硫黄を愛したスパイ
硫黄島レイカー
ユア硫黄島オンリー
硫黄プッシー
美しき硫黄島
リビング硫黄島
消された硫黄島
硫黄アイ
硫黄島ネバーダイ
硫黄島イズノットイナフ
ダイアナザー硫黄島
カジノ硫黄島
56 :
名無シネマ@上映中:2006/11/14(火) 18:15:44 ID:XWofyts+
>ドリームワークス
反日媚中ユダヤ映画会社だ
ようするに日本は悪という映画だってことな?
硫黄島「もう勘弁してください…」
58 :
名無シネマ@上映中:2006/11/16(木) 12:56:22 ID:AInxk/DR
島の鼓動は愛
60 :
名無シネマ@上映中:2006/11/21(火) 17:31:26 ID:BgAL/hpK
仁義なき戦い・硫黄島死闘篇
硫黄島やくざ戦争
64 :
名無シネマ@上映中:2006/11/25(土) 12:47:53 ID:6r5KDw1A
ALWAYS 硫黄島の夕日
硫黄島の砂
66 :
名無シネマ@上映中:2006/11/25(土) 20:01:53 ID:+HZXFaLd
おいコラ伊原!鮮人が日本を語るな!!!!!!!!!!
死ね!
おいコラ
>>66!くだらねぇレスをマルチポストするな!!!!!!!!!!
死ね!
68 :
名無シネマ@上映中:2006/12/01(金) 07:03:21 ID:SQz9ilAS
『父親たちの星条旗』より『硫黄島からの手紙』のほうが断然感動する。『硫黄島からの手紙』に全米が泣いた。
69 :
名無シネマ@上映中:2006/12/01(金) 11:21:54 ID:nJPBObO6
70 :
名無シネマ@上映中:2006/12/01(金) 14:20:03 ID:jnljcS/m
二編も観るの面倒だから、合体作品「父親たちの手紙」期待…
71 :
名無シネマ@上映中:2006/12/01(金) 14:56:01 ID:Ed6hOLcS
元々イーストウッド監督は『星条旗』一本だけ作る予定で、「硫黄島
」は色々研究した結果派生したプロジェクト。
自分にとっては米国人監督が日本兵の視点で描いた映画を製作しよう
と思ってくれただけで感激。他の事はもうどうでもいいよ。
72 :
名無シネマ@上映中:2006/12/01(金) 15:28:05 ID:z/AGXeCO
結局何が伝えたかったかと言うと、
日本人がしてきたクレイジー戦争兵器・戦略だろ
73 :
名無シネマ@上映中:2006/12/01(金) 17:00:38 ID:M07abx2/
悪役って戦争映画なんだからあたりまえのような・・・。
米兵と肩組んで歌でも歌うか?
まだ地下壕内に大仏が置かれてたりしなかっただけマシだなw
74 :
名無シネマ@上映中:2006/12/01(金) 17:01:50 ID:BSvOXRJO
46年も硫黄島のこと脳内アボーンしてた連中がよく言うよ。
76 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 12:06:27 ID:QbaLG1cU
この映画は日本人に敬意を払い、世界で最初に日本で公開されます。
77 :
名無シネマ@上映中:2006/12/02(土) 12:15:07 ID:riUlocwE
>>74 その46という数字はどこから出てきたのですか?
中途半端な数でしょ。
凄い!米映画批評会の最優秀作品賞に選ばれたって。
前編吹き替えなしの日本語なのに。字幕スーパーで公開らしい。
永久に歴史に刻まれてアカデミーにノミネートされるかもしれないそうだ。
ノミネートされるだけでも米国では権威ある名誉なことらしい。
戦時中日系人が隔離された全米の収容所を何十億もかけて保存する法案が可決されたり
賠償金払ったりアメリカの懐の深さを感じるな。
イラク攻撃とか馬鹿なこともやってるけどリベラルな連中もたくさんいるんだな。
そろそろイラクからも撤退しそうだし風向きが変わったか?
79 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 07:33:56 ID:B3qHR4c1
字幕スーパーで公開らしい。
字幕スーパーで公開らしい。
字幕スーパーで公開らしい。
それはさておき日本のマスコミが持ち上げすぎてるのがちょっとなぁ・・・
>>78 共和党政権下だから作ることの出来た映画。
反日民主党政権下だったら見向きもされないよ。
81 :
名無シネマ@上映中:2006/12/08(金) 08:05:59 ID:BithcDhk
156:名無しさん@恐縮です :2006/12/08(金) 00:47:22 ID:wNGbNhTB0
>>154 アカデミー賞は空気読むだろう。
この賞は内輪賞で注目ゼロみたいなものだから問題ないけど、
アカデミー賞は全米注目(視聴率下がってるけど)の式。
日本人オールキャストの映画がノミネートされたら全米がひくだろう。
映画関係者なら純粋に評価するが、一般大衆からしたら???状態だから。
華やかな式にそんな光景があったら式も潰れるからね。
日本アカデミー賞にヒットしてないインド映画がノミネート&受賞したらひくだろ?
>>73 謎の板の間があって鹿島&香取神宮の掛け軸や祭壇が祀られていたりwww
勿論、謎の巫女さんが琴曲「春の海」を(略
このスレって、「硫黄島からの手紙」がアメリカでは「父親達の星条旗」っていう
タイトルで公開されていて、内容も全然「硫黄島からの手紙」と違うぞ!!
っていうネタなの?
はっ?
このスレッドは没落しました。
父親達の星条旗も10位以内に選ばれたそうだ。
しかし硫黄島のほうが注目浴びるとは。
試写会したら評判よくて全米公開早まったらしい。
その為アカデミー賞の評価の対象になったらしい。
米軍が日本兵の捕虜を殺す場面とかアメリカを批判してる映画なのに世の中変わったな。
クリント・イーストウッド根性あるな。アメリカの国粋主義者に射殺されかねないのに。
年取ってもやっぱり荒野の用心棒の孤高の誇り高き戦うガンマンだな。
かっこいいよ。男の中の男。
おのれの信念を貫くために、名誉を省みないで仕事をする。
しかも、世の中がその仕事を認め、頭をたれる。
かっこよすぎ。
89 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 01:48:59 ID:hF1Dbux5
そりゃ勝手に日本映画パクった分の借りは返さないとな by 栗きんとんイーストウッド
90 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 07:30:00 ID:m9+SDbZE
>>87 別にアメリカ批判じゃなくて戦場のよくある風景を淡々と描写してるだけだろ。
91 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 23:09:56 ID:OVBlH1Xy
>クリント・イーストウッド根性あるな。アメリカの国粋主義者に射殺されかねないのに。
ていうかイーストウッド御大自身が右翼。
そもそも、アメリカの右翼がみんな国粋主義だと思ってはいけない。
郡や州単位での自治を重んじる、自主独立タイプの右翼がたくさん居る。
イーストウッドは個人の独立を目指し、最小限の小さな政府を支持する
「リバタリアン」である。
この手のアメリカ右翼は、当然のことだが革命志向を持つ。合衆国政府は彼らにとって
忠誠の対象ではない。むしろ排除すべき敵だ。だから先鋭化した過激派ともなれば、
日本の街宣右翼がオママゴトに見えるほどの迫力を持つ。
KKKやネオナチグループと連携し、ユダヤを殺せニガーをアフリカに送り返せ
と公言し、勝手に武装市民軍を組織して演習を繰り返し、遂には連邦政府ビルを
爆弾でブッ飛ばす!日本の「右翼」が揃いも揃って「国家への忠誠・一体化」を
求めるヘタレである事と比べると、全く違うんだということが解る。
ま、イーストウッドは宗教的人種的偏見を持たないけどね。
アメリカン・スピリットは愛するが政府の干渉を良しとしない老カーボーイ、
イーストウッドのキーワードはまさしく「孤高」。
その真骨頂なのだよ、硫黄島の二部作は。
92 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 23:29:35 ID:6k5hyPM9
カーボーイw
93 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 23:33:55 ID:vXAygabX
>>91 『許されざる者』はまさにその表れだな。あくまでも娯楽映画の範囲での
表現ではあるけど。
94 :
名無シネマ@上映中:2006/12/12(火) 23:37:33 ID:OVBlH1Xy
スペース・カーボーイでもOKさ
一つ確認させてくれ
硫黄島からの手紙が二種類あるってことか?
もちろん父親たちの星条旗とは別に・・・
ないない
>>91 激しく同意するが
ごめん ・・・1点、質問
「リバタリアン」ってリベラルの人という意味?
なら、大きい政府、福祉等公的扶助を政府に求める民主党系の真逆の意味だけど
自由主義者という意味ならそこにかいてあるとおりですが・・・
98 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 13:41:01 ID:NSTfJLhQ
バタリアンとオバタリアンを混同しているスレは此方ですか?
バタリアンの人はホラー映画へ
オバタリアンはキミマロに任せなさい
ここは謙さんからの手紙を見て泣く所です。
サムライも良かったが硫黄島も良いなぁ
100 :
97:2006/12/13(水) 14:06:11 ID:W7p6W5hu
>>98 ありがとう
私はオバカさんでした 出直してきます
101 :
名無シネマ@上映中:2006/12/13(水) 23:21:28 ID:LaE9mt0Y
「硫黄島からの手紙」「戦場の郵便配達」
手紙ブームに乗って、東京・大手町の 「ていパーク」(逓信総合博物館)で、
「軍事郵便ものがたり」をやってる。
(以下転載)
http://www.teipark.jp/event_gunji.html 会期 平成18年12月8日(金)〜12月27日(水)
日清戦争開戦から第二次世界大戦終結まで実施されていた軍事郵便制度の
歴史を、実物資料や写真とともに紹介します。中でも日露戦争時の
野戦郵便局の様子をつづった「野戦局日誌」は今回初公開の資料です。
さりげなくネオナチや黒人差別を滑り込ませるあたりに巧妙な悪意を感じる
リバタリアンとネオナチ・黒人差別は本来関係ないしね。
イーストウッドは共和党員だけど、共和党=右翼って捉え方もあまりに短絡的だ。
105 :
名無シネマ@上映中:2006/12/14(木) 23:35:18 ID:k4oJnbdJ
106 :
名無シネマ@上映中:2006/12/16(土) 03:49:42 ID:qH7XkxOK
手紙の方が評価いいみたいやな
107 :
名無シネマ@上映中:2006/12/17(日) 19:06:04 ID:Hw61dmoM
>>1 俺も騙された
ライアン・フィリップス目当てで行ったのに
ケン・ワタナベやらジャニーズやら不倫歌舞伎俳優しか
出てこねーでやんの
______
| |.| ∧∧
=====(,,゚Д゚)∩=
|_|.⊂ ノ
/ 0
し´
∧∧ ∧∧ __._
∩゚Д゚,≡,゚Д゚) |.|
`ヽ |)====
| _ |〜 .|__|.|
U U
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
109 :
名無シネマ@上映中:2006/12/18(月) 09:55:13 ID:Ul80JPpi
アメリカではもうすぐ公開だっけ
110 :
名無シネマ@上映中:2006/12/18(月) 22:29:27 ID:ia4kNlzg
111 :
名無シネマ@上映中:2006/12/27(水) 13:48:58 ID:Agi/RWZU
112 :
名無シネマ@上映中:2006/12/28(木) 21:50:16 ID:hjdO+6SN
「硫黄島からの手紙」は日本人を馬鹿にした売国糞映画だよ。
「父親達の星条旗」は戦場でのトラウマ・国債売るためのキャンペーンなど、テーマがはっきりしていて良かった。
感動というか、何か心を揺さぶられるものがあった。
クリントは腹の底では日本人馬鹿にしてるよ。
「〜手紙」を讃える日本人は戦後60年かけて骨抜きにされたと思う。
113 :
名無シネマ@上映中:2006/12/28(木) 22:42:32 ID:8JJay4tD
>>112 みんな、釣られるなよ・・・。
あっ、釣られてる。
114 :
名無シネマ@上映中:2006/12/28(木) 23:00:40 ID:hjdO+6SN
あぁ…フィッシングか…
116 :
名無シネマ@上映中:2006/12/28(木) 23:23:59 ID:ToYoByrj
>>112 釣り上げた人食い鮫に食ってもらいなさい。
118 :
名無シネマ@上映中:2006/12/29(金) 03:20:28 ID:a3MkhwJ7
■かかる描写には、合衆国憲法修正第二条の武装権[集団的抵抗権]に象徴される
真性右翼思想ならではの国家不信を見出せる。英雄捏造に留まらない。
冒頭近くの落水エピソード(ふざけて落水した兵士を艦隊が見殺しにする)からして国家不信の構えが剥き出しだ。
■社会的差別を温存することで戦争動員を図る政府然り
(むしろ温存することで差別回復を求める者が戦争に強くコミットする)。
友軍誤射による悲劇然り。人を虫けら扱いする国家(に煽動される社会)がこれでもかと描かれる。そ
こでは国家も故郷も否定の対象だ。
■老いた主人公が国家でも家族でもなく戦友のために戦うのだと言う時。
或いは彼が真に戦場を知る者は戦争について多くを語らぬと言う時。或いは「英雄」の
米国原住民が真の英雄は戦場で死んだ誰某だと語る時。そこでは内発的感染の近接性のみが信じられている。
■国家の自己都合で踏みにじられる人生を嘆くと同時に、
具体的近接性から生じる感染(ミメーシス)を擁護する。真性右翼的だ。
そして何より、米軍側のみならず日本軍側の内発的感染も平等に擁護する、
亜細亜主義者にも通じる国際主義的な構えこそ、真性右翼的だ。
■繰返す。そこでは「悲惨な死」が告発されているのではない。
内発性と無関連な記号に操縦された「理不尽な生」が、一部の人間たちの人為によって
もたらされるという近代社会の在り方こそが、警戒すべき抽象性として言挙げされる。
それこそが真性右翼的なのだ。
ttp://www.miyadai.com/index.php?itemid=440
119 :
名無シネマ@上映中:2006/12/29(金) 05:16:27 ID:/KuSB9y3
120 :
名無シネマ@上映中:2006/12/29(金) 06:17:39 ID:aqaWxZIp
硫黄島をネタにする奴はどういう神経をしているのかな…
「糞」をNGワードに登録しているせいか、最近あぼーんが多いな。
糞が入ったバケツを捨てるシーンが泣けた。
「星条旗」は当時のアメリカ体制側への告発、
という要素もあって、アメリカの観客にとって
素直に評価しづらい、というところもあったんじゃないか。
一方、「手紙」の方は、激戦の相手だった硫黄島守備の日本軍が
死をも恐れぬ「テンノーバンザイ」の狂信的な軍隊というイメージを
払拭し、兵士たちが、できることなら生き延びて家族の元へ
帰りたいと願っている平凡な若者たちだった、という
当たり前と言えば当たり前な
(でも、アメリカ人にとっては虚を突かれる部分もある)
ことを丁寧に描いていたが故に、素直に感情移入することができ、
高評価につながっているのじゃないか。