【イーストウッド】硫黄島からの手紙 4通目【渡辺謙】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/10/17(火) 08:49:57 ID:gqtyxurI
2 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 08:54:24 ID:gqtyxurI
■ワールドプレミア・試写会情報 『硫黄島からの手紙』ワールドプレミア・レッドカーペットイベント』 □日時/11月15日(水) □会場/日本武道館・入り口前にて<東京・九段下> □開場/17:30 □開映/18:15(18:15〜19:00予定) ☆挨拶予定/クリント・イーストウッド監督、渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童 『硫黄島からの手紙』ワールドプレミア(世界初上映) □日時/11月15日(水) □会場/日本武道館・入り口前にて<東京・九段下> □開場/17:00 □開映/19:00(上映時間未定) ☆挨拶予定/クリント・イーストウッド監督、渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童 「硫黄島からの手紙」試写会 【日時】11月30日(木)18:00開場/18:30開映 【会場】ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14)
>>1 乙〜。手紙にひっかけて4通目ってセンスいいな。
7 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 21:17:21 ID:hq04xUbU
このスレにミリオタが来るのはまぁ認めてやる。 だが何故、関東軍オタが来るんだ? 硫黄島の戦いと関東軍は全然関係ないだろうが!
イースドウッドは俳優だから、ヒットさせるためには 心にない事でも、平気と言うさ
マカロニウエスタンとダーティーはリーしか知らなかったんだけど、 いつのまにか本物の大監督になってたんだね。 予告を見る限りにおいて、3度目のアカデミー賞を狙ってる予感。
クリントのマカロニウエスタンといえばこの間、衛星放送かなんかで やっていたが、途中からだったけれど思わず見入ってしまった。 若い役者時代から今の彼に通じるものを感じられた。
11 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/17(火) 23:44:29 ID:wHkp5Mzi
>1乙 CMの声で「アメリカのキムチ、日本のキムチ」に聞こえた記念カキコ
軍ヲタはキモいな アイドルヲタやアニヲタよりたちが悪いかも…
フヒヒヒ、すみません^^
15 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 01:30:42 ID:YSKanXoq
前スレで牟田口をA級戦犯にって言ってたのがいたけど、 A級の意味が違うって話は置いて・・・だな。 何にも考えてない作戦作ったのは牟田口だが、承認したのは参謀本部だし、 作戦途中で命令違反して帰っちまった前代未聞の師団長もいただろうが。 盧溝橋といいインパールといい、牟田口は当時のアホ陸軍「独断専行」の象徴的存在だが、 奴だけを血祭りにあげていいほどあの時の陸軍上層部はまともだったはずがない。 「陸軍将校の教育社会史:立身出世と天皇制」広田照幸 世織書房 1997 を読んでみよう。サントリー学芸賞とってるだけあって、面白いぜ。
やっぱキモ過ぎだろ、常識的に考えて…
先にキモいって言った方がキモいです><
18 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 06:34:51 ID:Qx7Rv1la
ジャニーズジュニアが歌う挿入歌ってジュニアの誰かわかりますか?
19 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 10:29:22 ID:aoOJgYUe
ふと「バカって言う人がバカなんだよってお母さんが言ってた!」って小学生の時、女子に言われたの思い出した。
ネタをネタとry
23 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 16:14:09 ID:/sNLmLfM
俺は今、無性にイラついている・・ もし過去にタイムスリップできるのなら 太平洋戦争に戻り 関東軍としてソ連軍を叩きのめしたいぜ 今の気分は「1人百殺」やな
>>23 たとえタイムスリップしても自分が思うほど敵を殺すことはできない。
相手も真剣に戦っているのだから。なめちゃぁいかんよ。
今、自分の会社の同僚と真剣勝負の殺し合いをして絶対優位で勝てる自信はある?
25 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 16:38:12 ID:ZbfWfvg6
精強な関東軍が満州に残ってれば ソ連が襲ってきても満州が占領されることはなかったろうな
27 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 19:58:12 ID:LCNtoszu
日本が降伏したら、満州も占領は当たり前
28 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 20:08:45 ID:73DfMBuP
ワールドプレミア情報も出てきたところで 映画系サイトで詳しいあらすじも出てきましたよ。 ちょっとご紹介。ミリヲタ話よりはいいとオモw 『硫黄島からの手紙』 世界が記憶にとどめる日本の島がある。 私たちこそが忘れてはならないひとつの島がここにある――。 太平洋戦争激戦の地「硫黄島」。 硫黄島に送られた何千もの若き日本兵たちは、生きて祖国の地を踏める可能性はないことを知っていた。 61年後、数百通の手紙が硫黄島の地中から掘り起こされる。 その手紙によって、そこで戦った男たちの素顔や心情が、そして、すぐに終わると思われた戦いを 40日もの勇敢で機知に富んだ激戦へ変えた類まれな能力をもつ司令官の姿が明らかになる。 戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、ひとりの指揮官が硫黄島に降り立った――。 太平洋戦争においてアメリカ軍を最も苦しめた日本の司令官として、 今なお、かの国で畏敬の念をもって語り継がれる陸軍中将、栗林忠道(渡辺謙)その人だ。 アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も技術力も知悉していた男に、本土防衛の最後の砦とも言うべき硫黄島の命運は託された。 それまでのどの指揮官とも異なり、栗林は着任早々、長年の場当たり的な作戦を変更し、部下に対する理不尽な体罰をも戒めるなど、 作戦の近代化に着手する。
29 :
つづき :2006/10/18(水) 20:11:47 ID:73DfMBuP
栗林によって上官の鞭から救われた西郷(二宮和也)は、生きて妻のもとへ帰り、 まだ見ぬわが子を胸に抱くことをひたすら念じ続ける。 彼は栗林との出会いで新たな希望を抱くようになる。 従来の常識を覆す栗林のやり方は、古参の将校たちの反発も呼んだが、一方で頼もしい理解者もいた。 そのひとりが、ロサンゼルス・オリンピックの乗馬競技で金メダルを取った「バロン西」こと西竹一中佐(伊原剛)だった。 硫黄の臭気が立ち込める灼熱の島で、栗林の監督のもとで地下要塞が造られる。 食べ物も飲み水も満足にない過酷な状況で掘り進められたそのトンネルによって、 栗林の部隊は迫り来る米軍に徹底抗戦できるだけの戦略的な力を手に入れることができた。 1945年2月19日、ついにアメリカ軍が上陸を開始する。 その圧倒的な兵力の前に5日ももたないだろうといわれた硫黄島の戦いは、栗林が指揮した革新的な作戦のもと、 36日間にもおよぶ歴史的な激戦となった。 死こそ名誉とされる戦争という時代の真っ只中にあって、栗林中将は兵士たちに「死ぬな」と命じた。 最後の最後まで生き延びて、祖国と本土にいる家族のために、一日でも長くこの島を守り抜け、と。 伊藤大尉(中村獅童)は栗林の奇策に反発し、軍人らしく玉砕を貫こうとする。 元憲兵隊のエリートである清水(加瀬亮)と、バロン西は戦闘においても品格を保つ。 生きて帰ると妻と子に誓った西郷は、なんとかして生き延びようとする。 61年後、硫黄島の地中から掘り起こされた数百の手紙。 妻へ、子どもたちへ、母へ――。 届けられることのなかっ 、家族への尽きせぬ思いを、鮮やかに照らし出していく。
30 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 21:45:11 ID:P5cCxNmQ
アメリカではこっちの映画もちゃんと公開されるの? アメリカの映画サイト 見に行っても、「手紙」の方の話題って全然無いし、宣伝もされてないから・・・。 まだ公開が先だから控えてるのかな。個人的には「父親」と同じ規模くらいで公開 されて、ちょうど12月はアカデミー賞狙いとしてもいい時期だから、「父親よりも 手紙の方がイイね」てなことになったらいいなー、と・・・。
40館ぐらいでしか公開されないんじゃなっかった?
>>30 アメリカでの公開は2月です。だからアカデミー賞の対象にはなりません。
もしかして知っててわざと煽り?
33 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 21:55:55 ID:73DfMBuP
>>30 アメリカでは2007年2月公開予定です。
なので次回のアカデミー賞は対象外。
再来年の対象になります。
ちなみに字幕入りのものでも普通に作品賞等の対象になるようです。
(外国語映画賞だけではなくて)
ソースは渡辺謙さんの著書から。
34 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 22:03:43 ID:Hyvs8T72
硫黄島の星条旗 (文庫) レヴュー >著者の父親は硫黄島の経験から日本人を終生毛嫌いしました。それに対し著者は最後にこう結論付けます。 >「当初は『俺はビジネスで日本人を知っているから、それは違う』と思っていたが、話を聞くにしたがって間違いに気付いた。 >日本人は残酷で野蛮だった。一方の敵・ドイツは白人らしく文明的で、戦闘は五時になると終了し、 >負傷者の移送を邪魔するものはいなかった。戦後、日本人は米軍により文明を得たのだ」と。 これがアメリカ人なんだな。
何を今さら
>>31 >>32 >>33 ありがとうございます。知りませんでした・・・
ていうか、「字幕入り」ってことは全編日本語なんですか?!
完全に日本向けの映画ってことですね。アメリカ人にもっと観て
欲しいのになあ
戦闘シーンはやっぱり両作品で同じ映像の使い回しなのかな? それとも同じ映像は全くないのだろうか 誰か情報知ってる人いる?
そういうのは楽しみで置いておいてもいいんじゃね?
39 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 22:42:50 ID:73DfMBuP
>>36 前編日本語ですよ。
だから米国で公開される時は字幕入り(もしくは吹き替え)になると思うけど
イーストウッド監督作品なので、見る人は見るでしょう。
世界公開なので他の国々ではその国の言葉に吹き替えて公開が多くなりそうな気がします。
>>36 SAYURIや(ハリウッド版)スターリングラードみたいにされてもあれよ
41 :
39 :2006/10/18(水) 22:54:58 ID:73DfMBuP
×前編 ○全編
42 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 22:58:58 ID:aOEMzcIV
ヨーロッパでは手紙いつ公開?
43 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 23:29:31 ID:e23EWUwR
こっちの方は重たい内容だな
山岡荘八が書いた、「小説太平洋戦争」の硫黄島編を読んで映画を見ると、より感情移入できるかも。
栗林の最期がどう描かれるか気になる。 突撃、玉砕、部下に殺される。
切腹でパーフェクト
>>33 Crounting Tiger Hidden Dragn (グリーンディスティニー)は字幕でアカデミー賞をたくさん受賞したよ。
>>47 「硫黄島からの手紙」を2007年公開にしたのは
「父親〜」との評割れを心配したのかも。
「硫黄島からの手紙」を翌年対象にした事で、クリントサイドは、
あわよくば2年連続のノミネート考えているのかも知れないね。
49 :
48 :2006/10/19(木) 00:23:02 ID:TiWVFdyO
×評割れ ○票割れ
50 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 00:23:21 ID:t/2whZmO
CGや特撮をあまり使わないクリント・イーストウッドも今回は使わざるを得ないだろうな。
手紙の方はおまけなんじゃなかろうか
おまいら イオージマって、本当はイオウトウってよむんだってな
>>48 日本で今年公開するから、来年のノミネートは無理。
>>48 2月に公開される映画が翌年のアカデミーに選ばれることは滅多にないよ。
この時期に公開される映画は賞とはほぼ無縁。
賞を少しでも意識する映画は6月以降に投入するのが普通。
基本的には9月以降がベスト。
本気で狙いにいくなら12月公開。
>>47 グリディスは字幕つき外国映画としてはアメリカ市場で異例の大ヒット作品だし。
アメリカ人のカンフー好き娯楽映画好きにマッチした中国映画ってことで
手紙とは全然違う。
別に賞はどうでもいいよ。取れない映画の方が圧倒的に多いんだし。 面白けりゃそれでいい。
57 :
48 :2006/10/19(木) 00:47:12 ID:TiWVFdyO
>>54 「あわよくば」と言う事です。
実際は現実味無いと思いますが
本当の意味で感動巨編だったら「あわよくば」。
現実には過去のアカデミー賞受賞作品ってぇのはあんまし面白い作品だった 例ってのは少ないんだがね。 ノミネートくらいがちょうどいいって場合が多いw
『羊たちの沈黙』は2月公開だったね。
60 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 01:14:36 ID:zQ79RSGY
じゃあやっぱ手紙は手抜きなのかな。 日本用だとしたらやっぱり製作費と収入が割りに合わないよな。 CGの使い回しとかもありそうで怖い
逆に考えるんだ。 この映画を日本に届けるために、あの映画を企画したんだ、と。 あの映画の企画が通れば、「ついでの労力」でこの映画が作れる。 すると、低予算でできる。
イーストウッドは、 アメリカの保守本道かつ良心派(人種差別にはかなり気をつかう人)だから、 いかにも彼にふさわしいと思う。 『手紙』の扱いが若干悪いのは当然だろうよ 日本の映画人が日中戦争題材にして同じ事したケースを想定してみればわかる。 こんな事できる映画人はほとんどいまい。
すごいね。襟を正しました。 言葉で感想を言うのがはばかれるほど、すごい。 何をいっても軽すぎてウソになる。 圧倒的に重い現実を前にすると、言葉は機能しないです。 映画以上かもしれない。 いや、こういう史実がいっぱいあるからこそ、映画ができるし 映画があるから、こういう資料にもスポットが当たる。 なんだか、混乱してるかも。俺。 とにかく読んでくれ、話はそれからだ、くらいしか思い浮かばん。
65 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 04:02:43 ID:8e0lsnP+
>>44 「小説太平洋戦争」の硫黄島予備知識なしで2回読んだ。
以来、栗林中将に関心があった。今年、「散るぞ悲しき」を
読んで人間性に感動した。この2冊は推薦したい!
66 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 04:29:57 ID:G2B2RGtI
ちょっと検索しただけでは、最近の硫黄島で発見された手紙(遺書?)というのが 出てこない この映画で手紙の内容が紹介されるのでしょうか?
67 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 05:47:50 ID:VfzWuZrG
本当に関東軍が「世界最強」だったら あんなにあちこちの島で玉砕するわけねーだろ? 関東軍信奉者ってバカか?
68 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 05:54:19 ID:VfzWuZrG
戦争ってのは勝負だからな。 勝負は何だかんだいっても結果主義。 「強いのが勝つ」んだから。 玉砕しまくって巻けしかなかった関東軍は弱いの一言に尽きる。
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 05:56:18 ID:VfzWuZrG
×巻けしかなかった ○負けしかなかった
>>66 >>61 年後、数百通の手紙が硫黄島の地中から掘り起こされる。
この部分はフィクションだと思う。
実際に本土の家族に手紙を送り続けたのは栗林中将本人。
41通の手紙が現存しているそうです。
ぜひ栗林忠道中将の本
「散るぞ悲しき」とか「栗林忠道 硫黄島からの手紙」
を読んでみて。
但し電車の中では読まない方がいいとオモ。
自分は嗚咽しながら読んだから。
71 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 10:32:56 ID:wsC65g1W
>>62 > 『手紙』の扱いが若干悪いのは当然だろうよ
若干ではない。もちろん仕方ないけど
このことを知らず2部作と信じてる日本人はまんまと嵌められたってこと。
アメリカでは星条旗+おまけで、公開規模も宣伝も違う。
そもそも2部として宣伝してないし。
>>71 そりゃそうだろう。
イーストウッドは右派なんだから、
原爆の正当性だって一定以上は疑うまい。
だからこそ、おまけとはいえ日本側に沿った作品を、
監督作として撮った度量がすごいんじゃないか。
73 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 10:49:02 ID:68qmD34e
特攻隊の遺書とか読んでるくせに 半端な知識、覚悟で語れる奴らって なんなんだろうな ウヨだサヨだとかじゃなく
むしろ、アメリカでこっそり「手紙」を公開したら、「おいおい、クリントって 日本人向けにこんな映画作ってたんかい?! 商売に走ったな!」って「父親」の アカデミーノミネートも難しくなりそうな悪寒・・・ こんなこっそり公開するくらいなら、逆に、アメリカでは「手紙」公開しない方が よいかも・・・。アメリカでの「父親」公開に併せて、日本で「手紙」を同時公開 して、もう一方の映画は「DVDにオマケでつける」とか・・・?
75 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 11:09:58 ID:TSjOipOV
それだ! アメリカで「父親」DVDのプレミヤエディションで「手紙(英語字幕付き)」をつける 日本で「手紙」DVDのプレミヤエディションで「父親(日本語字幕付き)」をつける 値段と拍子は違うけど中身同じ。(インデックスが日本語か英語かの違いくらい) そうすれば、2種類のDVDを作る手間も半分ですむし、超豪華なDVDができあがる。
76 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 11:21:12 ID:wsC65g1W
>>72 >おまけとはいえ
そうおまけ。でも日本の宣伝では対等の2部作として扱ってる。
上手い宣伝だし、アメリカが日本の立場を汲んだ作品を作ることに
内容以外のところで甘美なものを感じてる。
これはラストサムライと一緒。
高嶺の花に声かけられただけでのぼせてる童貞男ぐらいなさけない。
映画板の映画スレッドで、映画の話をしようと思うほうが馬鹿なんだろうな。
アメリカでこの2部作製作が報じられた時の記事には、 きちんと双子の作品であるという説明がなされている。 いまあっちで星条旗が大きくとりあげられてるのは、 オスカーその他の賞とりを視野にいれてるからだな。 もうひとつの方はあまり意識させたくないんだろ。 それがイーストウッドの意図とは思わないが。
79 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 12:36:22 ID:Q9ot8iAB
アイリス・ヤマシタなる二世の感性にも過度に期待しないほうが良いと思うよ。今のうち言っとく。
今日はみんなで報道ステーションを見ましょう。
81 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 13:39:15 ID:mL6oebN3
今日の22:00からの報道ステーション イーストウッド監督出演のようですよ
83 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 17:59:29 ID:Y5t/nFm0
上のレスで出てた「散るぞ悲しき」って 著者は梯 久美子でいいかな?
84 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 18:28:36 ID:G+QvNmtk
許されざる者からミスティック・リバー、ミリオンダラーベイビーまで最近のイーストウッドの映画を見る限り、 もう単純に保守って決め付けることはできないだろ。 明らかにアメリカ批判の映画撮ってんだから。
単純にアメリカ批判とも言い切れないような…
>>84-85 「許されざる者」は銃社会批判のようにも見えるが、やはりイーストウッドは
「アメリカはこういう国なんだ」「自分の身は自分で守れ、復讐は己の手で」
と堂々と言っているのではないだろうか?
「ミリオンダラーベイビー」も障害者を見捨てるのかと福祉論者からは批判されているようだし。
アメリカ批判と言っても、他のアメリカ映画と同じく愛国者としてアメリカの理想を
追い求めるがゆえのアメリカ批判でしょ。
>>83 そうです、それです。ぜひ自宅で読んでみて。
第1章から泣けるので、人前では読まない方がいいと思う。
>>62 イーストウッドは人間的には「いい奴」なんだろうし、自分の映画でもあからさま
な異人種差別はしないけど、根底には白人中心思想が根強いのではないかと昔から言われていた。
日本でイメージされているような良心派でもないだろう。だからこそ日本人キャストだけで
姉妹編を作ったこと自体が驚きの目で見られているのではないだろうか。
あと、アメリカの興行形態にケチをつけてブツブツ言っている馬鹿が相変わらずいるけど、
いくら監督がイーストウッドでも日本人しか出ていない映画をアメリカ国内で大々的に興行することは無理でしょ。
アカデミー賞狙いの話題づくりとはいえ、それ単体では採算が取れないと初めから分かってい
る姉妹編を二部作でグロスで元を取る計算で作る姿勢はプロデューサー・興行者
としてとても立派だと思うんだけどねえ。
話題づくりとはいえ、リスクを考えたら初めから姉妹編を作らない方がいいんだしねえ。
米国アカデミー賞は、その年の1月1日から12月31日までに ニューヨークとロスで一週間程度公開された作品に権利がある。 日本及び他国で上映うんぬんは関係ない。 もちろん、賞狙いの作品は年末というのが定番だが、「クラッシュ」は 春公開だったということも記憶に新しい。 まあ、「硫黄島からの手紙」は日本人俳優による日本語の作品 だから、期待はしていないが、2月公開ということで、2008年度の アカデミー賞の対象作品になったことは確かなことだ。 また、クリントは2部作揃って完成ととらえている。 だからこそ、東京国際映画祭には来日しないで、 来月の「硫黄島からの手紙」ワールドプレミアに わざわざ日本にやってきて、レッドカーペットセレモニーと ワールドワイドの記者会見をやるのだ。
>>86 ミリオンダラー・ベイビーは保守層からも叩かれてたんだけど…。
安楽死は中絶同様保守的なアメリカ人にとってはタブー中のタブー。
イーストウッドは思想的には保守的でタカ派的だけど、映画では個人として持っている
倫理的な感覚と世間とか体制との相克を色々描いてきた人間なので、そう言う括りは
どうかと思ったり思わなかったり。
連投だが、米国で硫黄島の宣伝にそれほどお金を掛けていない ように見えるのは、先行公開の「父親たちの星条旗」が何よりの 宣伝になると踏んだからだと思われる。 ちなみに、自分はこの作品はすでに見ているが、映画史上に残る 傑作だと感じた。クリントの人間性が反映された素晴らしい 作品になっていると思ったよ。実際、「父親〜」のほうを見た人は、 誰でも「硫黄島からの手紙」に自然に興味を持つだろうと思う。
>>91 戦闘シーンは全部で何分くらいありましたか?
>>91 うれしいことをいってくれるじゃありませんか。
この映画を主たる映画と考える立場の日本人の俺としては、 父親の星条旗がこの映画の最高の宣伝になると思うから、 そっちの成功に、期待大。 この映画単品では、たとえいくらこの作品が優れてても、 世界的にはヒットしないはずだから。 それに、1つの話を視点を変えて2つの映画にするという企画は あってよかったのになぜかなかったコロンブスの卵。 ぜひ成功裏に終わってほしいと、激しく期待してます。 でも、父親〜は見に行かないかもw。
リップサービスというのを知らないんですね
この映画、来年か再来年か二名ガザでやるようなときには、必ず2本立てになりそうな予感。 そのときに見に行こうかな。同時に見たいような気がする。
リップサービスの受け止め方を知らないんですね
>>89 クラッシュと言えばその監督・脚本の男が
この2部作のどっちにも脚本・原案?で関わっている。(ミリオンダラーにもだが)
それらストーリー立て自体はそう悪くないように思うので、その点からも一定の期待は出来そうか。
「クラッシュ」って どうも脚本に振り回された映画という感じであまり好きではなかったな
102 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 22:07:41 ID:3hkIbyqN
報ステ見始めたんだけど…まだ出てないかな
>>93 結構長く感じられた。1回しか見ていないので、
時間を計ったわけじゃないけどね。
「戦闘シーンをいさましく見せる」という
映画ではないことはわかっているよね?
戦闘シーンを見ていると、自然に敵方(日本人)の
ことに思いを馳せる、そんな作品だった。
皆さん、ぜひ両方見てください。
キター
報ステキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
CMあけからはじまります。
108 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 22:52:39 ID:SG1b/ijE
>>86 >「アメリカはこういう国なんだ」「自分の身は自分で守れ、復讐は己の手で」
>と堂々と言っているのではないだろうか?
許されざる者ではそうだったかもしれないけど、
ミリオンダラーでは、そう言われ続けてきたヒラリー・スワンクが、
挫折し、安楽死される物語でしょ?明らかにイーストウッドは変化してる。
>>102 フジフィルム使ったんだろ。
ミュンヘンと同じ。
なんで吹き替え使うんだよ。 字幕でいいよ、クリントの声を聞かせろよ。
111 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 22:54:15 ID:RhIgGZym
見たい!
小林清志だね
実況はだめだよ。
コバキヨさんかあ
115 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 22:57:25 ID:S7bxPgDL
また良い映画が見れそうで楽しみです。
イーストウッド作品としてはかつて無いほど制作費かかってそう(*´д`)'`ァ'`ァ
スシw
118 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:02:03 ID:3QCfovhl
スピルバーグは制作に参加してるワケ?
119 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:03:50 ID:NBgqCiJV
120 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:05:11 ID:K5AxYa6Y
スピルバーグはいらん ひねくれイーストウッドだけなら皮肉たっぷりになるのに
スピルバーグはどこにでも出てくるからもうどうでもよくなった
122 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:05:49 ID:ZnzZHRI7
あの最後にボケたのはからかってたのかね・・
あれだけの規模で監督がイーストウッドかあ… こりゃ凄い映画になりそうだ
124 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:08:40 ID:Q8lxKXgd
報ステに、彫りの深い村山富市が出てると思ったら イーストウッドだった・・・
125 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:08:51 ID:OpsGycQh
硫黄島からの手紙は日本だけしか上映されないというのは本当ですか?
サービストークするとは思わなかったw
古館(笑)
129 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:14:25 ID:zQ79RSGY
いやー、スピルバーグはいないほうがよかったかもな。 プライベートライアンみたい
オランダで公開するんだ。意外だ。 あいつら、WW2の日本人を憎んでんだろ?
131 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:20:20 ID:Q8lxKXgd
栗林謙が洞窟で側近に命じてるシーンがカコイイね。
栗林中将が握った寿司を食べながらの作戦会議を入れてくれ。
>>118 ドリームワークスなんだから当然制作にかかわってるのだろう。
>>116 numbersによると5300万ドル imdbによると5500万ドルだから、スペースカウボーイのほうがかかってる。
134 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:27:36 ID:TK0YxtfL
アメリカ人が 日米戦争を映画化するなら 日本人監督も 日中戦争(南京とか)を映画化して 中国で公開して、中国人にヒットしてもらわないとダメだな
>>133 訂正
>>133 の数字は星条旗のほう
硫黄島からの手紙はimdbによるともっと低くて(2本まとめてとったからだろうが)
Budget
$20,000,000 (estimated)
136 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:33:22 ID:8C2p/OAw
・イーストウッド語録 これは戦争にどっちが勝った、負けたという映画ではない。若い人たちが戦争によって人生を 中断され、そして命を奪われた。その戦争がどんなもので、戦地はいかなるところで、 その結果、何があったのか−を描いている。 若いうちに戦地に送られ、人生を中断されてしまったことは日本もアメリカも同じだと思い、 2本撮ることにした。 日本兵は帰れないのを覚悟して戦地に赴いた。そのとき彼らは、どんな気持ちだったのか、 それを何とか感じようと勉強した。 自分の人生をささげて国を守り、本土に米軍が侵攻するのを阻止しようとした栗林中将たちの 行動は、歴史の1ページに刻まれるべき。今の若者たちにそういう生き方をした人がいたことを 示したかった。 戦争は善悪の線が引かれるものではない。両方が犠牲を払い、つらい思いをして戦った。 今の若い人にそれを示したい。また、硫黄島に眠る多くの人々に敬意を表したい。 この歴史を変えた戦い。特に日本側の独創的な(米軍の総攻撃に対する)防御の戦略に、 (日本軍を率いた)栗林中将という人間性に引かれた。私がこれまで見た戦争映画には 必ず味方と敵、よい者と悪いもので描かれていたが、戦争に善悪があるわけではない。 そして私の心の中で双方の視点から描くという考えが生まれたのです。
クリントは低予算省エネの上日程の予定をきちんと 守るので有名なんだよ。予定より早く撮り終える こともあるそうだ。
>>136 すべてに同意。
仕方がなかったんだよなぁ
ヴァカか。 寿司と言えば日本人が喜ぶとでもおもっとるのか
>>139 スシって答えるなんてイーストウッドはサイコー!だよねっ
>>139 古館が喜んでた。
(ちなみに寿司好き外人には、みそ汁好き、ガリ好き、わさび好きなどのサブアイテムがある。)
クリントって、苦労人なのかな。 人間が良く練れてるわ。 なんか、ファンになってしまいそう。
>>134 潜伏してたみたいだけど、やっと正体を現わしたな。
イーストウッドが南京撮るてガセ流したのおまいだろw
「戦争映画ではなく、当時の兵士がどのような人生を送ったかを、息子の視点で描きたい」
なんか感謝で胸いっぱいだあ。 ありがとう、イーストウッドたん。
146 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 00:08:42 ID:ppSAeh08
やっぱりアメリカンジョークはレベル低いなぁ
誰か YouTube にアップしてくれよ〜〜〜
148 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 00:36:53 ID:96Lgfjfl
イーストウッドは西部劇に出てた頃が一番輝いてたな・・・ 今じゃもう・・・
149 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 00:45:58 ID:/A4Npnai
慎太郎がこれみてカッカしてるらしいよ
150 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 00:53:42 ID:9DVevsFN
>149 新海誠の映画を誉めちゃうようなジジイの戯れ言ですから、スルーしてください
youtubeにうpされたクリップ観たけど、確かに白黒を見紛うほどに 彩度を落としているね。 色を落とせば残酷なシーンもMPAA通り易くなるというから、結構壮絶な 戦争シーンがあるんだろうか。
>>63 しょっぱなから、別れのシーンで涙が出てきた。
盆正月に帰省して、東京に戻る日の悲しさ、みたいな。
それにプラス、生死がかかった別れだからなー。
ぐすん・・
たった数行でこんなぐずぐずになる私は、映画を
最後まで観れるだろうか。火垂るの墓とか、もう
何年も最後まで観れないよ。
ついに明日、観られる。 楽しむためには過剰な期待をしちゃいかん、いかんぞ・・ と自分をいさめているけど、ついイーストウッドには期待してしまう。
>>151 なんでつっかかる・・・?
受賞歴くらい大体知ってるよ、オスカースレに張り付いてたくらいだからな。
そして期待して観に行った。で、「脚本に振り回されて、人物の運動性がイマイチかけていた」
俺 は そう思った。だけののこと。
受賞歴が何・・・?中二病かw
156 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 11:54:04 ID:0O8fXOyF
状況的に、受賞歴主義も多いスレだと思われる
>>136 >日本兵は帰れないのを覚悟して戦地に赴いた。そのとき彼らは、どんな気持ちだったのか、
>それを何とか感じようと勉強した。
宇宙戦艦ヤマトを観れば一発でry
>>149 慎ちゃん都知事はいろいろフクザツな人なんだよ。
彼が自分の興味のある分野で、素直に他人を褒め称える方が怖い。
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 12:05:19 ID:ikteHASF
クラッシュって賞狙いでアカデミーの会員にビデオ配りまくったり すごいキャンペーンやったんだよ。 だから正直オスカー受賞と聞いて期待して見るとガッカリする。 無難に社会問題扱ってるだけ。 やっぱブロークバックのほうが遥かにいい。 深さが全然ちがう。
159 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 12:11:28 ID:ZeWpiHjb
ブロークバックを評価してるやつは同性愛者だけ。
やっぱヒストリーオブバイオレンスだな。
オスカースレ池
162 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 15:25:15 ID:NUPfTVAC
昨日のインタビューで硫黄島だけの予告って流れた?
163 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 15:26:49 ID:AtBOkf5d
>>159 それこそ偏見。立派な純愛物語だった。もっと柔軟な感性を
持ったほうが良いよ。
古館とイーストウッド微妙に噛み合って無かったねw おそらく「手紙」はポカーンな映画になるにな。いやな予感がするよ。
ようつべにうpきぼんぬ。。
167 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 17:47:50 ID:NUPfTVAC
俺からもお願いしたい
>>149 イーストウッドはいろいろ日本にリップサービスするだろうが、
結局はアメリカ万歳映画だろう。
アメリカの映画サイトざっと見てたけど、アメリカを批判する要素は無くって、
国粋主義者、宗教右派を喜ばさる内容そうだよ。
根底に日本憎しってあるのは間違いない。
遠藤周作の沈黙も映画化されるようだから、アメリカの政治勢力が
次の敵を日本に仕立てようとしてるのかもしれないな。
ハリウッドはいつの時代も政治家や資本家の道具だからね。
>>168 >アメリカのサイト
どのサイト?
ソースも貼らずにいいかげんなこと書くの止めてくんない?
題材が題材だから案ずる人がいるのは当然だけど、まだ観もしないうちから こういう内容だろう、反日映画だろう、と決め付けてもしかたないと思うがなあ。 もっと情報が出てから怒るなりなんなりしたらどうよ。
171 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 18:50:48 ID:5Mcr7hWe
最近、米映画「硫黄島の砂」をレンタルして観たんだが、 感想聞きたい?
>>168 あの〜・・ つかぬ事をお伺いしますが、貴方が読んだのは
本当に映画化される予定の「沈黙」ですか?
著者のところに遠藤周作じゃなくて、遠藤臭作とか書いて
ませんでしたか?w
沈黙はキリシタン弾圧がテーマだ。 宗教右派にとっては日本ほど下劣で卑怯な国はいないと思うだろう。 宣教師が日本人から拷問をうける、 踏み絵などはそのさいたるものと映るだろう。 現在アメリカは宗教右派の福音派が勢力を拡大している、 政権がかわって民主党になっても宗教的な思考は大きくはかわらない、 まさに日本敵視にはうってつけと言える。 アメリカの方向を決定づけているのは、政治、資本、宗教、 映画業界もかれらに逆らっては生きていけない、 ハリウッド映画では叩きやすい対象として日本や日本人がよく使われてきたが、 今回もその延長線上。
予想通り副島厨が現れましたw
175 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 19:47:17 ID:ojAthOGq
あきらめていたが、試写会券キターーー! 23日有楽町だ 一人で行くからもったいなス
176 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 19:48:26 ID:ojAthOGq
175 うれしくてスレマチガイマスタ.....
>>173 沈黙はキリシタンの弾圧がテーマなんじゃなくて、
神の沈黙がテーマ。あの作品を読んでテーマが当時の社会体制だと
思うのはアホ杉
178 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 20:29:11 ID:uOV13XRO
栗林?栗林?栗林?栗林?栗林?
日本での父親たちの方の扱いを見ているとさ、 向こうでの硫黄島からの手紙の扱いが想像できるよ。
180 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 21:12:03 ID:NeU7dSaC
硫黄島での日本軍の頑強な戦いは 関東軍だったからこそ。 栗林の作戦自体は凡庸だったと思う。
183 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 22:24:40 ID:N8kIICi/
>>173 沈黙を読んでその解釈とは・・・国語の能力に問題ありじゃないかい。
ラストの 痛い の意味をよく味わってほしい。
>>173 キリシタンが弾圧されたのは宣教師達が信者を洗脳して
日本をローマ法王に献上としたからなんだよ。
それに宣教師と(貿易商の)中には銃の火薬と引き換えに
日本人女性を奴隷として取引をしていたらしい。
5−6千人の日本女性が奴隷として売られたらしいよ。
それを知って秀吉と家康は激怒してキリシタン弾圧、鎖国した。
日本史ではキリスト教差別につながりかねないからこの歴史は
教えていない。
参考書の脚注レベルでは書いてたけどね。 とんでもないことがずいぶん小さく書かれてるなあと、妙に印象的だったんで覚えてる。
官公庁もマスコミも圧力団体には超弱腰
187 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 01:30:33 ID:c+HeWhok
ていうか銃や火薬と引き換えに日本の女を売った日本の商人が悪いんじゃね? なんでクリスチャンが悪いのか分からん。 買ったのも宣教師ではなくポルトガルの商人だろ
未開の民を宗教的に支配して国を乗っ取るのは植民地主義者の常道。 歴史教科書って原因と結果が結びつく書き方しないから、分かりにくいね。 あっても原因は捏造ばっかりだし。
189 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 01:55:06 ID:c+HeWhok
てか実際当時の仏教が腐ってたんだろ。 金と利権に溺れるナマグサ坊主にうんざりした魔王織田信長が比叡山を焼き払ったくらいだし。 だからキリスト教が爆発的に信者を増やした
>>184 それってソースあんの?
なんかぐぐってもユダヤの陰謀みたいなトンデモ系がヒットするんだけど
ヤソ教工作員が必死だな イーストウッドの爪の垢でも煎じて飲んでろよw
デニーロの映画ミッションでも観てみなはれ
16世紀あたりはキリスト教も腐敗が酷くて 宗教改革の真っ最中だったんじゃないの? 良く知らんけど 日本人が流行ものに爆発的にカブレるのは、 最早伝統と言ってもいいのかもしれんなw
今だって仏教腐ってるだろ 葬式にベンツで乗り付けて 適当にお経読んで たんまり酒とただ飯食らって ふざけんな!
まともに仏教について考えてるお寺とかもあるよ。 で。ここは宗教論を戦わせるスレか? いつもスレ違いの雑談ばかり。
>>184 日本は良くて外国は悪いみたいな短絡的な完全超悪思考は止めれ。
特にこの映画のスレでは。
物事にはいろんな側面があるって事を言いたくて、
クリントは二本同時に作ったんだから。
古館:「私は、硫黄島について全く知りませんでした。それが『外国人』であるイーストウッドさんの映画で 知る事になるとは・・・・・」 何言ってんるんだ、おまえが無知で知らかっただけだろw
>>197 同国人として穴があったら入りたいくらいだそのセリフ('A`)
199 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 07:53:17 ID:fX33I2nt
最近彼女に振られ、仕事もキツク 人生が嫌になってたが 硫黄島の日本軍のことを思うと、俺の悩みなんてなんてちっぽけなんだろう・・・ 彼らを思うと俺も勇気が出てくる
201 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 10:04:01 ID:2yPF7oL6
元連合国側の国民は星条旗を観たらもう満足だろうな。 わざわざ敵側を主人公にした映画なんか金払ってみるわけがない。
>>201 いや、マニアやファンの心理はそういうものじゃないだろう。
ある映画に感動して、関連する映画があると聞けば、糞とわかってても、
関連の映画を見に行きたくなる。見たあとどう感じるかはその映画次第だけど。
手紙の場合は、右翼系のアメリカ人でなければそれなりに共感するだろう。
それにこの映画は、二部作三構造だから、見ておきたいと思う人は
結構出てくると思うよ。
・三構造
星条旗を見て:でっちあげからくるむなしさの世界
手紙を見て :犬死からくるむなしさの世界
両方を見て :戦争って、なんだ、の世界
両方を見ないとクリントの真の意図主題は受け止められないだろうし、
また、そういう宣伝の仕方を後半(手紙公開後)はしてくると思う。
203 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 11:19:59 ID:AF1ErJ3c
ていうかさ 日本軍は「強かった」なんて言われるけど ぶっちゃけ日本軍が戦ってたアメリカ軍て2流ばかりなんでしょ? アメリカの精鋭部隊はドイツ戦に投入されてて まぁ野球で言えば2軍みたいのだったんでしょ?日本軍相手はさ。
205 :
関東軍転用日時 :2006/10/21(土) 11:33:34 ID:AF1ErJ3c
転用発令時 兵団名 転用先 19年1月 第27師 北支 2月 第29師 グアム 2月 第14師 パラオ 6月 第9師 沖縄 6月 第28師 宮古島 6月 第68旅 レイテ 満州最強兵団(公主嶺教導学校編成) 7月 第1師 レイテ 7月 第8師 ルソン 7月 第10師 ルソン 7月 第24師 沖縄 7月 戦車第2 ルソン 10月 第23師 ルソン 12月 第12師 台湾 20年1月 第71師 台湾 3月 第11師 四国 3月 第25師 九州 3月 第57師 九州 3月 戦車第1 本土 3月 第111師 南鮮 3月 第120師 南鮮 3月 第121師 南鮮 あれ 硫黄島がないよ・・・
植民地化を可能にするには、暴力・軍事力だけは駄目で、それを正当化する論理が不可欠。 その正当化の論理の大部分を、宗教、つまりキリスト教が担っていた。 最近では民主主義とか自由とかの理念が使われている。
>>201 星条旗編はアメリカ人の醜い部分を描写した、アメリカ人に対するカウンターみたいな
内容だったから、これを観て満足するアメリカ人は居ないと思う。
これで手紙編が死地に赴く日本兵の様とか格好良い描写で溢れてたら、むしろ
そっちの方で納得するんじゃないかと思った。「ああ、こんな凄い敵と戦っていたのか」
みたいな感じで。
いずれにせよ、両方観ないと最終的な判断が下せないわ、この映画。
ちなみに劇場に来てたのは年配の爺さん婆さんばっかりで、若い女性の姿が無かった
のが寂しかった・・・。
今のアメリカは徴兵制ではなく、志願兵制だから、軍隊しか行くところが無い奴、 つまりはみ出し者、鼻つまみ者の最後の行き着く場所として軍隊は構成されている。 だから基本的にアメリカ国民の発言力もある中流辺りの人間は、いくら下層の世間のはみ出し者、 貧乏人達がイラクとかで戦闘で死のうが、多分余り関心も無いし、冷ややかに観ていると思う。 それがあなたたちの仕事でしょ?ってな感じで。 だから最近のイラク、アフガン辺りの戦闘は、映画にも成り難いと思う。 発言力のある中流以上の人間にとっては、自国の下層民と他民族のテロリストどもの、只の殺し合いだから。
209 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 12:21:05 ID:ttPSPJLL
上で紹介されてた山岡荘八の「小説太平洋戦争」の硫黄島の戦いは 何巻なの? 10巻くらい出てるよね?
210 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 12:27:04 ID:c+HeWhok
そうだ。 イラクの映像とか見てたらアメリカ軍の兵隊は18〜21歳程度のガキばっか。 ある程度偉い奴でも25歳くらいだったりする。 こんな学もないクソガキが警察気取りで高性能の銃持って街歩いてんだからイラクの民衆は怖くて仕方ないって。 今のアメリカ軍ってスラムとかでギャングやってるようなワルガキを人殺しても褒められる仕事なんだぜとか言ってスカウトしてんだし。 アホでマヌけなアメリカ人ってドキュメント映画でやってた
だからブッシュが恐れているのは、予想外に戦闘が長期化して 徴兵制を復活させなければ戦闘を維持できなくなったときではないか。 そうなれば白人中流家庭から、突然大事な息子が戦闘に連れ出され、 可哀相な我が子がイラクだから中東の誰も知らないような砂漠で、 爆死したりぐちゃぐちゃな死体になって袋に包まれて帰って来るような出来事が 日常化するだろう。そうなった時、彼らの怒りはブッシュ政権に向けられる。 これがまさしくベトナム戦争で起きた現象で、ベトナム戦争は志願兵が殺し合いを やっている時までは、たいした反戦運動も無く、殺し合いは続けられていた。 長期化して徴兵制により、白人中流階級の息子達が殺され始めて、 初めて反戦運動が高まった。
212 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 12:29:41 ID:n73xLZPT
古館は若い頃プロレスばっかり見てた家の子だから
>>204 これはすごい(笑)ソースですね。
URLを削っていくともっとすごいですが。
>>208 >>211 つか、そういう下層出身の人間は軍隊でも下っ端ばっかりなんですが。ある程度
以上の位置に上がるには学や内部で真面目に勤めないと無理だよ。日本の自衛隊と同じ。
また今の戦争は近代戦なので、ハイテク兵器の扱い方など学がある人間でないと出来ない。
下層の人間は後方などそれ相応の任務にしか就けていないことが多く、実際の前線にどれだけ
いるかは何とも言えない。むしろ少ないという説もある。
「下層出身の人間だけが殺し合いをさせられている」というのはマイケル・ムーアの誇張である可能性がある。
参謀は有能で働き者がイイ、前線の指揮官は有能で怠け者イイ、兵士は無能で怠け者がイイ、 残る、無能で働き者は銃殺隊へ送れ。 以上の事から兵士は荒くれ者が良い。
硫黄島のほうも全米公開するの?
>>198 古館は悪質だろう
「日本は戦争の悲惨さを教えない」
と彼なりに頑張って皮肉っているんだろうよ。
偉そうに世相を語る自分を棚にあげてるのが痛すぎ。
どういう映画かはなんともいえないが、古館みたいなタイプは
プライベートライアンを反戦映画だと断言してしまうアホタイプだと思われる。
>>213 じゃぁ、別のソース
http://www.daishodai.ac.jp/~shimosan/slavery/japan.html コラム:大西洋奴隷貿易時代の日本人奴隷
__Column : Japanese Slaves in the Age of the Middle Passage
天正15年(1587年)6月18日、豊臣秀吉は宣教師追放令を発布した。その一条の中に、ポルトガル商人による
日本人奴隷の売買を厳しく禁じた規定がある。日本での鎖国体制確立への第一歩は、奴隷貿易の問題に
直接結びついていたことがわかる。
「大唐、南蛮、高麗え日本仁(日本人)を売遣候事曲事(くせごと = 犯罪)。付(つけたり)、日本におゐて
人之売買停止之事。 右之条々、堅く停止せられおはんぬ、若違犯之族之あらば、忽厳科に処せらるべき者也。」
(伊勢神宮文庫所蔵「御朱印師職古格」)
日本人を奴隷として輸出する動きは、ポルトガル人がはじめて種子島に漂着した1540年代の終わり頃から
早くもはじまったと考えられている。16世紀の後半には、ポルトガル本国や南米アルゼンチンにまでも日本人は
送られるようになり、1582年(天正10年)ローマに派遣された有名な少年使節団の一行も、世界各地で多数の
日本人が奴隷の身分に置かれている事実を目撃して驚愕している。「我が旅行の先々で、売られて奴隷の
境涯に落ちた日本人を親しく見たときには、 こんな安い値で小家畜か駄獣かの様に(同胞の日本人を)
手放す我が民族への激しい念に燃え立たざるを得なかった。」「全くだ。実際、我が民族中のあれほど多数の
男女やら童男・童女が、世界中のあれほど様々な地域へあんなに安い値でさらっていって売りさばかれ、
みじめな賤業に就くのを見て、憐 憫の情を催さない者があろうか。」といったやりとりが、使節団の会話録に
残されている。この時期、黄海、インド洋航路に加えて、マニラとアカプルコを結ぶ太平洋の定期航路も、
1560年代頃から奴隷貿易航路になっていたことが考えられる。(以下省略)
>>218 もうこの映画とあまり関係ないんだから、拉致スレかなんかに行ってね。
HP更新されているぞ
222 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 18:14:57 ID:RZUGCjl/
>>207 アメリカでは星条旗で完結なんですけど…
手紙を正式に2部扱いしてるのは日本だけ。
わかりやすく言えば
星条旗=全国ロードショー
手紙=単館上映
223 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 18:42:20 ID:DNVmGO4W
米サイトでflagsをニュース検索すると何百とヒットするけど ほとんどの記事でlettersについての記述もあるよ。 姉妹編というふうに紹介されてる。
224 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 18:45:18 ID:RZUGCjl/
>>223 姉妹編は間違いじゃないが
2つ見て完結って扱いじゃない。
日本の予告編はそこらへんうまく騙して作ってる。
>>222 どっちでもいいから、もう黙ってろ。
重要なのはイーストウッドが日本軍を描いた映画の監督をしたこと、
そしてそれをここ日本の映画館で鑑賞することができること。
それだけで十分。
アメリカでの手紙の評判はあくまで副次効果。
誰もそれ以上求めていない。
だがアメリカでは映画産業は国家的事業の一環でもあるのは確か。
わざわざ日本軍人映画をアメリカで公開するのには、なんらかの
政治的意図を汲み取る向きもあるだろう。
日米安保の基盤強化は現在のアメリカの国策の流れに乗っているからだ。
でも、これはまた映画鑑賞から離れた別の、政治的な問題だ。
そういう話は東亜か政治板でやってくれ。
ちょっとおまいらに聞くが 硫黄島の手紙日本版はアメリカで公開されるの?
227 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 19:04:14 ID:kaMnPOv4
何事も視点を変えて見る事は良い事です。( ´ー`)y-~~
「硫黄島の手紙」なら、される。規模は知らん。 「硫黄島の手紙日本版」は英語の字幕がつかないという意味だったら、たぶん、されない。
229 :
# :2006/10/21(土) 19:18:32 ID:P0obcuuW
そうかマネーでそうか俳優による低級な戦争物。
「硫黄島からの手紙」だよう
星条旗見に行ったら長めの予告が見れたよ
233 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 21:27:52 ID:S3cnrVcM
ちゃんと栗林中将が、 家の台所のすきま風の修理とか 作りかけで出てきてしまった棚の事を 気にかけるシーンが入るといいな。
「硫黄島魂の記録、名をこそ惜しめ」(津本陽 文芸春秋) このスレで紹介されてたんで、映画の元ねたでも見るような軽い気持ちで、今日読みはじめたんだんだけど。。。。 だめ。今日、本を半分まで読んだんだけど、もう、読めない。 胸が、詰まって、目頭が熱くなって、いろんなことを想像してしまって。ぼーっとしてしまって。。先に進めない。 たまらん。もう本当に、たまらんのよ。 さっきなんか、いろんなことを想像して、ページに目をやって、またいろんなこと想像して、でページ見たら まだ1/4ページしか進んでないことに気がついて、(そのあいだ、頭の中でいろんなことに思いをめぐらして いて、なんか1冊読んだような気分になってしまってた)愕然として、、、一休みを入れることにした。 映画、見たい。というか、この映画は、見ておくべきだろう、人間として。。。。 ・・あーだめだ。極論になってる。頭が変だ。熱に浮かされてる。冷静になれ、俺。。。。
235 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 23:09:17 ID:4MOWSml9
あんまし期待しないほうがいいんじゃない? 配給が東宝でしょ。つまり朝日系列。 男たちの大和のように浅い内容じゃないの? まぁ、角川とイーストウッドの違いはあるが。 硫黄島からの手紙は副産物的なものだし、原作者も日系二世だけど戦前の知識は浅いみたいで、依頼があってから勉強して書いたとか・・・
>>235 オマエ、正気か?
東宝が製作してるんじゃないぞ。
237 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 23:20:04 ID:Vgwn7fZu
イーストウッド作品は興業成績はアメリカでもほとんど1億ドルを
越えることは無いのですが(日本もずーっとパッとしませんが)、
今回も週末の予想は2位ですね。このHPはチケット予約状況で
予想しているので大きく差が出ませんのでまあ間違いないかと。
週末BOXで2千万ドルも行かないのは少し寂しいですね。
オスカー狙いなら逆に良いかも、ヒットしたら嫉妬されるから。
http://www.leesmovieinfo.com/
>>235 なんか情報が色々混じってるなw
角川ヘラルド映画製作の「バロン西」=原作「硫黄島に死す」
と、このスレのタイトルの映画は無関係。
クリントイーストウッドは日本の視点を学ぶためにわざわざ早稲田の史学科の教授を招いて製作スタッフと共に2週間にわたり講義受けたんだぞ。 努力の人だよ だそうだ。
241 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 23:40:29 ID:F5ek8jRc
えーーと、なんか私混乱しておりますが、 私の思考回路は、このようになっております。 こないだ報道ステーションで、古館がこの映画を宣伝していた。 ↓ あぁぁたしか、男たちの大和も報道ステーションで宣伝していたなぁ。 ↓ よく見たら、朝日新聞が男たちの大和の協賛 ↓ 映画を見てみた。ところどころに朝日的イデオロギーが散りばめられていて、つまらなかった。 (構成・映像も駄目。これは角川が原因でしょう) (政治とかイデオロギーに興味のない友達は、よかったじゃぁーんって言っていたが) ↓ 硫黄島も朝日が関連しているのかなぁ ↓ またつまないんだろうなぁ おかしいかな?
>>241 一般人なんてそんなもんですから特に心配ない。
最初に出た記事も「イーストウッドが日本映画を監督」て見出しだったし。
角川=角川ホールディングス、では無く角川春樹事務所の事
だったのね・・
>>241 それなら東宝じゃなく東映でしょーが。
二重三重に勘違いしてるから一度頭冷やしましょう。
硫黄島にはアメリカと縁がある「栗林」「西」という日本軍幹部がいるからなぁ〜。 そこらへんアメリカ的にも彼らを描きやすいのではなかろうか?俗に言う 「アメリカ経験」=「当時の現実派」 みたいな感じね。 だとしたら沖縄戦の八原大佐に焦点を当てる方がよっぽど面白いと思うのになぁ。
>>241 まあ朝日とか古舘とかに過度に反応してるから多分重度の2ちゃん脳だよ
今すぐブラウザを閉じるんだ
>>244 つーか沖縄戦までハリで映画化されちゃったら日本人は立つ瀬無いじゃん。
それは日本映画のためにとっておかなくちゃ。
・・・と言った先からぜってー無理無理感が漂うのでしたw
本日東京国債映画祭に「星条旗」を観にいきました。エンドロール後に 「手紙」の最新予告編が上映されました。予告しか見てませんが震えた。 少なくとも予告は素晴らしかった。(勲章とかこまかいところはスルー。) 「星条旗」では日本兵らしき人物は殆ど出てきません。せいぜい背中。 米兵たちは見えない恐怖と戦いますが、観客も、その演出法を通して、 米兵の恐怖を想像できます。 星条旗を掲げた「英雄」たちは、どんな奴らと戦ったのか。得体の知れ ない敵、日本。「父親たちの星条旗」では、それは最後まで分かりません でした。 そういう映画を見ていたからこそ、「手紙」の予告は本当にキました・・。 「敵」はどんな悪鬼かと思ったら、こんな子供みたいな人間。彼らが穴に もぐって、焼かれ、手榴弾で吹き飛ばされても、死ぬのが分かってても、 戦ったのか・・。そう思ったらウルっときました。 私は日本人なので、まるで「星条旗」は「手紙」を魅力的に見せるための 演出かのように見えてしまいましたよw 両方観てナンボかなと思いました。 硫黄島二部作がイーストウッドの反日映画とか陰謀とか言ってる奴は、 ただ死んで終わるものではない。彼らは無責任な煽り屋であり、唯一神 又吉イエスが地獄の火の中に投げ込む者達である。腹を切ってry
>>247 しかし日本人なら手紙の方もみるでしょうが、大半の世界の人々は星条旗しか見ないわけで、
得体のしれない悪鬼のままの印象で終わるでしょう。
>>246 もうダメでしょ、日本では(;´Д`)
日テレのひめゆり部隊のドラマもめちゃくちゃだったし・・・。
最近は作ることは作るんだがどうにもこうにも。
>>247 レポ乙
二つに分けたのはやっぱり成功なのかもしれないね。ありがちな
戦争映画批判によくあるのが「一方的な視点」でケチつけるアホ。
両者の視点入りで旨くできたのはトラトラトラぐらいしか思いつかん
のよね。1本に2者視点入れるのは総じて中途半端になる傾向が
あるんだよなぁ。
>>248 はじめから日本に対する悪意を持って観ていれば
そう思う人も当然いるでしょうが、あの映画を喜んで
観にいく層は、そういう風には思わない人たちだと
思いますよ。
なんというか、星条旗を見ると手紙にも興味を持って
しまいます。
なんかメンツが安っぽいね。二宮とか獅堂とか伊原とか。硫黄島がホリョダ並みの 珍作で二部作が台無しになる展開だったら笑えるんだけど。そうならないかな。
中村獅堂は小野田さんの実録ドラマではそれなりにやっていた。 まあ、あれは考証がしっかりされていたのに助けられた面が大きいが。
253 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 00:58:46 ID:Felg6AuT
先日このスレでも紹介されてた「散るぞ悲しき」を買った。 栗林の写真も載ってるんだけど 彼って足が長いんだな。 イスに座ってる写真でよく分かる。
手紙の日本側の最期のシーンはどうなるか見ものだな。栗林も西の最期も 今のところ不明でしょ(諸説あるけど)。 バロン西の「出てきてください!あなたを失うには惜しい」創作伝説が出てきたら、 どん引きするよ漏れ。
>>234 読んでくれてありがとう
一人でも多くあの島で戦った日本人の辛苦を知る事で、ほんの少しは供養になるんじゃないかと思うんだよ
前にも書いたけど、戦闘よりも洞窟陣地構築作業の想像を絶する辛さの方に胸が苦しくなるんだよね
読んでると本当に目頭が熱くなってくる
ミスティック・リバー以来のファンだから例え不評でも映画館には足を運ぶつもりだけど
日本兵じゃなかったら五分と持たないような灼熱の洞窟内で、一ヶ月間も戦い抜いた英霊たちの姿が
この映画で少しでも正確に描写されてる事を願うばかりです
>234、>254がキモすぎる件について
一人でも多くのアメリカ人に手紙の方を見てもらいたいがどうなるんだろ? 自分たちの爺さんたちが戦った相手は、狂信者や悪鬼じゃなくただ普通の父親や息子だったということを知ってほしい。
260 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 01:39:18 ID:cSwZ3ZTs
当時もドイツ人は文明人で話せば分かるとされていたが 日本人は正体不明の醜い化け物とされていたね。
星条旗スレのほうにも書きましたが、米国視点は大人のための映画だと 思いました。ものごとの善悪は単純に割り切れるもんではない、という点に つきます。米国マンセーとか、反戦とかではないです。 日本視点がどうなるかはまだ分かりませんが、もし「手紙」が予告通りの 映画だとしたら、もしかしたら米国視点より分かり易くなるかもしれません。 仮に日本の監督が撮っていれば、日本批判が遠慮なく挿入される可能性も あったと思いますが、今日の予告では栗林中将がかなりかっこよく描かれて おりました。(私はそれで涙目。) イーストウッド監督は「星条旗」で「得体の知れないエネミー」として描いた 日本兵を人間的に豊かに描くことで「星条旗」に更なる深みを出そうとしている かも知れません。もしそうだとすれば、それは「手紙」にとってもいい作用に なると思います。 またこの映画、反日が多い日系人が脚本なので、体罰上官や無謀な上官が 出てきたときには、私は少し心配になりました。しかし予告では日本人は ちゃんと尊厳のある人間として描かれております。本編が楽しみです。 TVのCMはびみょーですね。中身を観てないのか、あえてあのシーンを 選んで、戦争映画を「楽しみ」に来る人を見込んでるのか。後者なら金返せ コールがおこるかも。
>>260 NYTはドイツ人はナチのせいで戦争になったが文明的。
日本人はたんなる化け物でしかない、とか終戦に時記事が出たらしいね。
残念ながらアメリカ人は日本人が出る映画は好きでないから、
みる人はほとんどいないと思われます。
中国人のカンフーものは良く見るようだけどね。
>>259 狂信者や悪鬼を相手に戦ったと信じてるような人たちは、
たぶん「星条旗」を見て「反戦映画だ!」と憤慨してしまって
「手紙」は観ないと思う。
そうじゃない人は、既に敵も人間だったし互いに故郷や
家族のため勇敢に戦った、ということを知っている気もするw
>>263 そういう心配は無用だと思う。
日本だって鬼畜米英って言ってたんだからお互い様だろう。
当時は相互に化け物と思っていてもその感情をどれだけの人間が今でも維持しているか。
杞憂。
最近欧米じゃアニメやJPOP、日本食などで日本ブームだからな。 そういう人たちも観にくるだろ。 春先の小泉訪米ではだいぶ愛嬌振りまいてたしな。 欧米人が中国に対してもっていたオリエンタリズムも、最近の人権 問題やら貿易赤字でメッキがはげてきたし、そろそろ日本との歴史 のボタンの掛け違いの原点を見つめなおしたい頃だろう。 だからこそイーストウッドが南京を撮るデマが流れるなんていう悪質 な工作も行われるわけだ。 イーストウッドが久々の戦争映画を撮るにあたって、湾岸でもなく ベトナムでもなく、太平洋戦争を選んだのは、そういう複合的な理由 だというのは常識的な流れだろう。
266 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 03:01:41 ID:qSLgaiNk
枢軸国で最も強かったのはナチスだったらしいけどね。
>>266 兵器の開発能力みたら歴然でしょう。
あの時代弾道ミサイル実戦配備できたのナチだけだし。
それに比べたら日本なんてorz
ドイツに使った戦力と日本に使った戦力では、相当ドイツにつかった戦力の方が多かったはず。
太平洋戦争ではなく大東亜戦争と言いましょうよ と何度も思うのですが俺だけでしょうか。
269 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 03:46:50 ID:m216zpOc
日本国ではなく大日本帝国と言いましょうよ と何度も思うのですが俺だけでしょうか。
270 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 05:45:54 ID:eq0+bmXP
272 :
980 :2006/10/22(日) 07:08:41 ID:usejMDcq
nikkansports,comより抜粋 >嵐の二宮和也が米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる可能性が >出てきました。クリント・イーストウッド製作・監督の映画「硫黄島か >らの手紙」での兵士役が評価されてのものです。 アメリカじゃ2月公開なんで今年は対象外のはずだよな。 早くも来年の話なのか?
273 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 08:11:08 ID:Y7qu6HC9
ジャニーズ事務所がマスコミに記事書かせてるんだから気にするな。
>>272 米の予想サイトいくつかあるけど二宮なんて全く名前上がってないよ。
バベルの菊地はマジで名前上がってるけど。
そもそも2月公開をアカデミー候補と書いてるだけでジャニが記事書かせてるのバレバレ。
9月まで渡辺謙の名前あげてるサイトもあったけど2月公開が決まったら落ちたし。
>>235 ワーナーの映画なんで日本での配給はワーナージャパンだよ。
>>237 ミリオンダラーベイビーはオスカー受賞効果もあって1億ドルに届いたよ。
でも1億ドルってアメリカの大ヒット基準だから、それに届かなかったらあんまりってことではない。
>>274 でも2月公開は戦略的には最高だと思う。
「父親達の星条旗」が何部門かで絶対オスカー候補になるから、オスカー選考で
マスコミが「父親達の星条旗」のことを何度も流すようになるそのタイミング(2月−3月)を
狙って公開すれば宣伝費が少なくても何倍もの効果がある。
日本語(英語の字幕)の「硫黄島からの手紙」だけでは見るアメリカ人が少ないだろうけど
オスカー賞レースの最中なら最高の宣伝効率。
>>274 予想に名前がないなんて当たり前だろう。
全然知られてないんだからな。硫黄島の完成版は
まだアメリカでも出ていないし、少数の関係者だけしか
見ていないんだからね。ジャニーズがアメリカの情報を
操作はできないよ。
「ジャニが記事書かせてるのバレバレ」この無知な一言で
お前さんがどうもジャニーズのヲタということがバレバレだぞw
ノミネートに引っかかるように12月から小規模公開を考えているって話し? でも映画を観てないから何とも言えないよね。 大根演技をされるよりは良い演技をしてくれてる方が観る方としては嬉しいけど。
>>278 >>272 はニッカンスポーツの記事だよ。
アメリカでこういう記事が出たというなら別かもしれないけど。
未編集の段階で他の大手スタジオの幹部が観て、映画と二宮を絶賛し、
ワーナーやドリームワークスに問い合わせ殺到というアホみたいな記事。
二宮オスカーの記事は硫黄島二部作の宣伝のひとつに過ぎないだろうが、 それに値するだけの演技を見せてくれることに期待。 手紙は日本ではどれぐらいヒットするだろう?
>>277 そうだね。
手紙の方はそもそもどんなに良い出来でも賞の獲得は望めない。
審査員や観客達は公平な人たちばかりとは限らないから。
彼等のオリエンタルに対する心持ちも良いものばかりではないし。
なにしろ敵同士だった第二次世界大戦の最前線がテーマだしさ。
ただ、製作会社としてはせっかく作った映画でセールスを上げたい。
しかもそれが良いもの、面白いものなら尚更。
だから賞レースにわざわざ含ませないことで純粋に映画として楽しんで貰えるように、
公開時期をずらしたんだと思う。
だとしたら賢明な判断かな。
俺は、よりたくさんの人が色メガネなしに観られればそれでといいと思う。
283 :
274 :2006/10/22(日) 11:25:33 ID:UyBJ0dYN
>>278 二宮ヲタに噛み付かれちゃったよw
自分ヲタでもアンチでもないがアカデミー賞って興味あるから毎年米の評価チェックしてる上でさっきの書きました。
菊地も無名だけど名前上がってるし渡辺が候補入りしたときも無名だけどこの時期既に有力候補になってたよ。
しかし何故自分がジャニヲタにされたんだろ?分からん。
>>281 予告編を観ると、ラスト侍までいかずとも、ヒットは確実だと思う。
なんせ日本人が魅力的に描かれている。日本人というか栗林さんが、
なんだけど、知的で優しくて強そうでかっこよかった。(予告ハナー)
これはアメリカ人がつくった効果かもしれない。イーストウッドは、
敵を記号として捉えているアメリカ人の視野を広げさせるために、
日本人を魅力的に描く か も しれません。
アメリカ側関係者(原作・脚本・星条旗出演者)も、あの予告を
東京にきて初めて観たらしい。まだ編集中なんだって。
285 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 11:32:07 ID:A3NG+nov
>>283 二宮ヲタなんてマニアックなこというのジャニヲタだけだからだろw
西竹一ってでるの?
287 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 11:39:14 ID:8xk2Ae7L
安倍総理の「美しい国」の中にクリントイーストウッドの「ミリオンダラーベビー」を評価するような文章があったが、年末のこの二部作への伏線のような気がしていた。 日米同盟の絆を確認するような映画だよね、きっと。
288 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 11:47:26 ID:8xk2Ae7L
栗林中将っていい人っぽいよね。公私混同せず部下にもそうとう慕われてたみたいだし。 「散るぞ悲しき」も話題だけど、以前アエラの記事で見た娘さんへの手紙が印象的だった。 娘のたえこさんを「たこちゃん」と呼んでイラスト付のほのぼのとした微笑ましい手紙を送ってるの。あの強面には似つかないような。 アメリカへの留学経験もあってアメリカの国力を知ってるから個人的には開戦には反対だったらしいね。(山本五十六っぽい。) でいざとなると知略と武勇に富んだ見事な戦い。敵からも一目置かれるような。 どちらかといえば穏やかな人だったみたいだから渡辺謙は不安なんだが。目をひん剥いた暑苦しい演技だけはやめて。
この二部作は、アメリカ人にとってかなり意地悪な作品になりそうな予感。 星条旗 内容:戦争の残酷さ無意味さと不条理。 でも、観客は、この時点では、「正義の聖戦ならばしょうがない」という気持ちになることで 心のバランスを保とうとする。 この状態で手紙を見せる 手紙 内容:いじめ抜かれる、けなげな日本。 先ほどの観客の、心の支えだった「正義」「聖戦」という大義名分がじわじわと崩壊する。 こうやって、アメリカの保守層の観客の心理をじわじわと、徹底的に追い詰める映画になりそう。 クリントがうまいのは「俺は事実を再現するところまでだから、後は自分で考えてくれ」と突っ放すような 作り方をしているであろう点。突っ放された側としては、救いようがない。
290 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 12:03:21 ID:8xk2Ae7L
硫黄島の手紙はひとつ間違えると今の北朝鮮の立場を正当化しかねない設定になりそうなんだけど、 その辺混同されないようにうまく計算されたストーリーになってんだろーか。
>>286 出てましたよ。
PTSDでぼろぼろになる米兵側に比べると、
栗林中将とバロンは、戦場でも誇りと人間性を
失わない、かっこいい人間の役でした。
どうせ手紙の方は海外ではほとんど注目されずに終わるんだから もういいじゃないか アメリカでも小規模公開だし、他に公開される国も、こう言っては何だけど どうでもいいような国ばかりだし… 日本で中〜大ヒットになれば上出来だよ…
>>291 「手紙」をみたアメリカ人は、「“得体の知れない不気味な敵”としか
思えなかったJAPも、我々と同じように理性的で、家族や故郷への
愛情あふれる人間だったのか・・」と思うだろうから、ではないかな。
だからといって「敵も人間だから戦争反対!」と単純に思える映画
じゃないと思う。情愛のある、普通の人間と人間とが戦い、散ったけど、
戦争は人間が居る限りなくならないだろうな・・ と無力感を味わう
ような映画になるんじゃなかろうか。
「私も号泣しました!おすすめ!」みたいな映画でもなければ、
悲惨さを前面に押し出して「戦争は悲惨だから二度と起こしちゃいけ
ません!」的な、最近の馬鹿の1つ覚えの反戦映画でもないと思う。
・・あー、↑は単なる妄想です。 ものすっごい反戦映画になってるかも分かりません。 まだ何も分かっていません。 早くみたいよー
まぁ、日本でヒットすればOKでしょう。
297 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 12:35:21 ID:QqIL2/0d
>>294 >
>>291 > 「手紙」をみたアメリカ人は、
ほとんどいない。見る人は単館映画好きな変わり者か日本オタク。
全米公開しな段階でアメリカではなかったもお同然。
そもそも2部作と定義されてるのは世界で「日本だけ」
>>289 禿げ同です。別に彼は思想を押し付けることもなかったし、これ見よがしに残虐映像を
見せ付けることもしなかった。善も悪もなく、好戦的映画でもなく、反戦映画でもない。
ただ原作の事実を描写しただけ。
観客の自分は、何となくもやもやした棘が抜けません。戦費調達も戦争も兵士たちも、
一方的な悪ではない。血の通った人間だった。一人一人はいい人だろう。でも歯車が
狂ってて、居心地が悪い。
私は日本人なんで、アメリカ人ほどには嫌な気分にはなってはいないでしょうが、
倒れ行くアメリカ人たちをみて「ざまーみろ、もっとやれ!日本がんばれ!」と思って
観てたので、上映後は我が身を振り返らずには居られませんでした。
アメリカ人向けの星条旗でしたが、私には自分に投げつけられたように感じました。
299 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 12:40:06 ID:DLPJs9Su
結木萎は脱ぎますか?
着物でしたねー。
>>298 手紙の方は現実的に考えて日本人以外見ない、知らないで終わりそうなのが残念です。
302 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:04:44 ID:0ZRxpQzO
伊原って韓国人だよね?テレビ番組でカミングアウトして 韓国にある先祖のお墓参りしてたよね。 日本人役の俳優が韓流映画とか企画に出てる俳優ばかりなのが気になる…。 渡辺謙も南果歩(朝鮮帰化人)と結婚したし…。うーん、、、、
>>302 伊原は日本に帰化してる。
正直そんな小さなこと考えてるんなら観に行かないほうがいいよ。
304 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:13:37 ID:8xk2Ae7L
硫黄島には韓国系兵士も従軍してたからいいんじゃねーの
伊原がバロンを侮辱するような演じ方をしているならともかく、 全くそんなことありませんので、ご安心なく。どうしても俳優の 血筋が気になる人は、観ないほうがいいと思いますけど。 血は本人の意思では替えられないんで・・。
>>288 だからさぁー
「アメリカへの留学経験もあってアメリカの国力を知ってるから個人的には開戦には反対だったらしいね。」
こういう当時の少数派を引っ張ってきて讃えても虚しくならないか?
海軍善玉説とかと同じ臭いを感じて嫌い。
人種主義って、元々は韓国の右翼において酷いことになってる発想。 最近の日本の愛国の連中は、 はっきり言ってそういうレベルに堕している奴が多すぎ。 少なくとも戦前の日本は「帝国」なんだから、 人種主義的発想よりは、国家主義的発想の方が重要なのに。
308 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:27:55 ID:0ZRxpQzO
気にしてる云々というか、 なんで米国生産の日本を舞台にした映画に わざわざ韓国系の俳優が群がるのだろう?という素朴な疑問だよ 芸者映画にしても、主演が中国人とかさ… それから、似非右翼映画に何度か騙されたから(男たちの大和、亡国のイージス) 疑い深くなってるのかも…ていうか協賛とか金出してる会社とか 調べると一発なんだけどね、、、メディアリテラシー鍛えてもらって感謝って 感じでもあるんだけどね、、、、 イーストウッドが反日だったとかいう根拠が”長く来日しなかったから”って いうのもすごいな…ていうか理由を本人に聞けばいいだけの話しだろうに… (黒澤のパクリ映画でブレイクした上に、いつかのレッドカーペットで黒澤に 泣きながら感謝の意を伝えたのに、黒澤がパクリ映画に腹立てて作品を見てなかった ために、おまえ誰?みたいな扱いされて憤慨したという話は聞いたことあるけど…。) この映画の本ネタというか元になってる企画は、 黒澤が挫折したトラトラトラの企画だろ?日米双方の視点から公平に 戦争を描こうっていう…。 イーストウッドっていまだに黒澤に執着してるんだな…。
309 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:29:39 ID:0ZRxpQzO
おい、ここにGAGAの社員いるだろ?
>>306 そんなの当然だろうに。
日本の保守が中国や韓国を描いたら、
どうあがいてもその程度の譲歩にしかならないだろう?
それと同じ事だ。
ミリオンダラー・ベイビーも、
ホワイトトラッシュの「女」だからあんな風に描けたと言われているだろ?
イーストウッド作品は、本人のキャラの自己愛が保たれるところが残念。
それ以外はかなりシビアな世界が描かれるんだけどな。
>>272 何だこりゃ‥ネタじゃないのか
ジャニーズってやることがえげつないというか、クダラナイというか‥
>>289 そういう意見をちらほらみるけど期待しすぎじゃね?
読んでて笑ったよ。肩透かしくらっても知らんよw
本物の右翼映画って、どういうのを指すんだ? ハワイ・マレー沖海戦とか、ああいう時期まで遡れば色々あるだろうけど。 あれは糞プロパガンダと神円谷特撮の組み合わせだがな。 近年の似非右翼映画も、 特撮オタの起用という点で、 実はこういう伝統に忠実だと思う。 CG技術が悲惨だから無惨なんだが。
314 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:34:32 ID:0ZRxpQzO
おい、文体とか語彙の選び方くらい アレンジしないと、ばればれだぞ(苦笑)まぁどうでもいいや にしても映画業界は完全に終わったな まるまる広告か、まるまる工作かって感じだ。 とくにこんな汚物を宣伝してる奴らの 底の浅い偽造評論とか読んでると吐き気がする。。。
俳優のキャスティングはイーストウッドがやったんじゃないか? どっかに二宮を何かの映画見て見つけたとかいってる記事があったよ。
316 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:39:52 ID:lgcoctFJ
>>307 今月のSAPIOのゴー宣にそこらへんくわしく載ってる。
当時の思想のほうが寛容だったねそこらへんは。
318 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:41:13 ID:8xk2Ae7L
>>306 何でもかんでもせきずいなんとかというやつか。
その少数派が主役なんだから仕方ない。
>>309 いるべな
>>310 「栗林はアメリカ通で現実を知っていた」
「西竹一はゴールドメダリストかつ自由を愛する人だった」
>>244 にも書いたけどね。ここらへん目新しさは何もなくね?
伊原が馬と一緒に写ってるスチールみた時点でなんか嫌な予感がするよ。
まぁ井筒のレビューが楽しみではあるw
320 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:42:37 ID:lgcoctFJ
>>308 > わざわざ韓国系の俳優が群がるのだろう?という素朴な疑問だよ
わざわざ?普通に日本で俳優やってるんだから
実力なきゃ抜擢されんだろ。
ハリウッドの日本人役といえば日系中国人がデフォルト。
目のつり上がったへんなのもってこられるより伊原で十分。
さゆりは英語がちゃんとしゃべれる日本人女優がいないから仕方ない。
321 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:45:43 ID:0ZRxpQzO
右だの左だのリベラルだの 振り切れていなければ、どーでもいい 右翼/左翼の概念も時節によって反転するしな 個人的には、無政府主義者だし(笑) 右だの左だのキョロキョロしてる時点で自分を見失ってる証拠だろ 他人や組織や理論に依存して、自分の頭でなんにも考えない考えられない ようなアホが嫌いなだけだよ。思想なんて個人的な好き嫌いのことだしな。 地に足つけて、自立してる奴には何にも言わん。
322 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:47:27 ID:lgcoctFJ
>>320 > ハリウッドの日本人役といえば日系中国人がデフォルト。
スマンw中国系アメリカ人ですw
アメリカでは中国系の俳優の方が人気があるし、表現力もあるという認識が広まってる。 日本人は日系ふくめて悪役しか役回りはほぼない。
>>308 どーでもいいけど、仮に君の言うように韓国系俳優が「群がった」とししても、
出演俳優を「選ぶ」のは監督やアチラのスタッフなんだけど・・・。
出演したい人なんてたくさんいるだろうし、スタッフはその中から最適な人を選んだだけだろ。
というか、そもそも日本の芸能界とか演劇界に韓国系が結構いるんだから
深く考えてもしょーがないw
ところでこれからハリウッドで作られる、中国を舞台にした歴史モノ映画で
渡辺謙が中国人役で主役はるらしいよ。SAYURIの逆パターンだね。
同じアジア系ならどの国の人間が演じても構わないんだろ、あっちじゃw
325 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 13:53:06 ID:8xk2Ae7L
>>308 >>320 SAYURIについては英語が話せるかどうかもあるんだろうけど、中国人女優のあの演技力と存在感を見れば文句は言えなかった。
オーディションで日本人は踊れなかったというのもあるみたい。
チャンツイイー、コンリー、ミシェルヨーの魅力を見てしまったら、中国嫌いも何もかもふっとんだ。
326 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 14:03:33 ID:9ldFX/j1
>>272 えっまだ公開されてない映画っしょ?
なのにノミネートは変
星条旗公開前だから日本人の興味をくすぐるようにの宣伝記事でしょ お約束の記事だよ
328 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 14:19:05 ID:Lf63fqW8
謙が洞窟で「生きて祖国の地を踏めること無きものと覚悟せよ!!」なんてシーンがあるけど なんか違和感が・・・ 栗林中将はあんな暑苦しい物言いはしないだろう。 色んな本を読む限りでは。
>>309 まあ宣伝方法模索とかのためにも、見てるでしょうね。
渡辺謙でてるくと全部ラストサムライに見えるw
>>324 渡辺謙が出る三国志はハリウッドじゃなくて中国制作だよ。
>>312 まだ観ても居ないし期待しすぎは良くないね。
ただ星条旗が素晴らしかったから、人間の心理として
「次もきっと・・」と期待してしまうのだつた・・。
>>313 ハワイ・マレー沖は特撮が本当にすごかった。
お気に入りです。
335 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 14:34:39 ID:Lf63fqW8
硫黄島よりぺリリュー島の戦いを映画化してほしかった。 精強関東軍が米軍に挑み 日本軍以上の犠牲を払ったんだから。 米軍戦死者が1万を超えたんだぜ? 関東軍マジ強えーよw
定期的に関東軍厨が出現しますな
スピルバーグが関わってる時点で観る価値なし! 売れ線しかつくれない馬鹿は消えろ
339 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 14:51:28 ID:CCcHLT/p
ホンマ公開が楽しみなんですが、この気持ちどう抑えれば??
>>339 命ある限り耐えるんだ・・
中将も玉砕すんなって言ってたし!
311 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/10/22(日) 12:43:32 XKd+Verv 反戦映画を観る層は、もっと分かり易い「反戦映画」を求めるでしょうし、 好戦的映画を観る層は、ドンパチと銃器と「USA!!USA!!」的なものを求める でしょうから、そのどちらでもないこの映画は、結構ニッチかもしれません。 私はこの曖昧さが大変気に入りましたし、日本人にはウケていいと思います。
転載ありがとうございます。
で、今までに日本人にウケた曖昧な戦争映画って何?
関東軍の最大の見せ場はレイテ島における 第1師団(片岡中将)の戦闘だろう。 米海兵隊3個師団を相手に粘り強く戦った。 精強で日本の為に犠牲となった彼らこそ男の中の男。 貧弱な俺も見習いたい。
345 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 15:40:57 ID:lgcoctFJ
ちなみに硫黄島の日本軍は小笠原旅団といって 寄せ集めの部隊ばかり。 そんな軍隊が一ヶ月も守ったのだから大したものだ。 統率した栗林氏にも拍手を捧げたい。
原作本を読みたいんですが、映画を純粋に受け止めるため まだ読めません。早く本編を見てしまわないことには。ああもどかしい。
>>345 w
日本人が好きな映画ってのは勧善懲悪系だと思うよ。
日本人が好きなのはしょうもない泣ける映画。
>>209 確か八巻辺りだったと思う。自分も昔、「小説太平洋戦争」見て感銘を受けたなあ。
本読んで泣くなんてほとんどないけど、栗林中将の手紙の箇所は泣けた。あと、沖縄編も記憶に残ってる。
そりゃアメリカだろ
352 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 16:59:39 ID:VQplsJyh
>>233 何だ。「いいな」だったのかw
ちょっと期待しちゃったのに。
確か栗林夫人が結木苗じゃなかったかな。
日本人が韓国の人を食べるシーンも出てくるのかな?
354 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 17:06:06 ID:0IiFVnON
そんな不味いもの頼まれても食べない。
家の祖父ちゃんも元帝国陸軍で中国で戦ってきたんだけど 上官から「貴様らの命は鴻毛よりも軽いと思え!」と常日頃言われてたんだとさ。 鳥の毛より軽いだなんて・・・ガクガクブルブル あの時代に生まれなくて本当に良かった。 平和の礎となって散った彼らに感謝はするけどさ・・・
356 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 17:37:06 ID:Bd/7C6sX
>>355 >上官から「貴様らの命は鴻毛よりも軽いと思え!」と常日頃言われてたんだとさ。
>鳥の毛より軽いだなんて・・・ガクガクブルブル
それは明治天皇の「軍人勅諭」からのお言葉そのまんまだよ。
軍人は丸暗記させられていたらしい。
東条英機の戦陣訓が、やたらに槍玉に挙げられるが、
所詮戦陣訓なんて軍人勅諭の焼き直し。
暗記もない。
それが証拠に、当時の軍人なんて、軍人勅諭なんて噂でしか
知らない人が殆ど。
それでも戦陣訓ばかり槍玉に上げられるのは、要するに
東条を叩く事で、天皇を守っているんだと思われ。
だが軍人勅諭だって、結局は「武士道」の
「武士道は死ぬ事と見つけたり」
の焼き直しだ。
日本は古来からずっと主君の為に絶対的忠誠を誓い、命まで投げ出す
「死の文化」だった。
先の大戦の悲惨さは、その結実に過ぎない。
予想通り作品云々より、アメリカ人が観る観ないを議論するスレになっててワロタ
358 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 17:48:20 ID:M6nh0tAF
全米公開初日は340万ドルでデイリー3位と低調なスタート。 でもスクリーン数が1800と小規模公開なのね。 (通常は3000スクリーン以上、SONYだったらさらに多い。) 口コミ作戦に出ましたか?話題になって増やす方法。 これ諸刃の剣で「シンドラーのリスト」は成功例だけど「アミスタッド」は 失敗した。さてどうなりますか? ちなみに「日本版」の方が公開されないとか、小規模公開とかケチつける 奴いるけど、全米の映画ファンや評論家、マスコミがイーストウッド監督 &製作総指揮スピルバーグ作品の最新作を無視すると思うか? バカな頭で考えても分かるだろ?
359 :
356 :2006/10/22(日) 17:50:52 ID:Bd/7C6sX
先の大戦で、何が悪くてあんな悲惨な事になったかと言えば、 A級戦犯が悪い訳でも、東条が悪い訳でも、天皇が悪い訳でもない。 一言で言えば、日本の「死の文化」が悪かったとしか結論しようがない。 だからバカウヨの「愛国心とは日本の文化・伝統を愛する事だ」 「自由・平等なんて西洋の価値観」 なんて批判は、結局「死の文化」に戻れって事を意味する。 ウヨ的にはそれでいいのかね? 確かに日本には未だに、主君の為に命を投げ出す「死の文化」の残滓があるが (サービス残業、超長時間労働)、それでも昔よりはマシだ。 ウヨの大半は、その意見をよく聴くと、 「愚民は自分らエリートの為に身を粉にして働け」 と言ってるにすぎない。
360 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 17:51:25 ID:VQplsJyh
これって予告の時にヒュルルーとか尺八鳴ってなかったっけ? ハリウッド製日本映画ってBGMどれも一緒で萎えるんだけど。 唯一良かったのはMISHIMAかな。 キルビルで珍しかった和風ラップも最近いい加減秋田。
361 :
356 :2006/10/22(日) 17:58:09 ID:Bd/7C6sX
>ウヨの大半は、その意見をよく聴くと、 >「愚民は自分らエリートの為に身を粉にして働け」 >と言ってるにすぎない。 例えば最近TVに良く出る、ハゲのバカウヨ三宅なんて、 「エリートはこんなに美味しい汁を吸ってる」 って批判をすると、途端に大声で発言を遮って、批判そのものを許さない。 こいつは結局、経団連や政府の庶民洗脳担当係に過ぎない。
>>359 じゃどっかに「オレだったらABC包囲網をこうやって回避するスレ」を立てて
持論を開陳してみてくれ。
・・・でも、ここじゃやるなよw
363 :
356 :2006/10/22(日) 18:04:09 ID:Bd/7C6sX
>>362 俺は、あんな悲惨な戦争になったその原因を書いてるんだけど。
特攻隊はアメリカが強制したのか?
他の国だったら、あんな事になる前に白旗上げてる。
硫黄島の戦いだって、勝敗が決した後、米軍がどんなに投降を呼びかけても
絶対地下壕から出てこず、最後は海水にガソリン混ぜて地下壕に流し込んで、
火をつけてバーベキューになって死んだ人多数。
>>363 だからABC包囲網をどうやって回避するんだって聞いてるんだよ。
365 :
356 :2006/10/22(日) 18:08:13 ID:Bd/7C6sX
米軍が硫黄島を完全制圧した後、米軍が温度40度をゆうに超える 灼熱の地下壕に今だに隠れる日本兵に対して スピーカーで投降を呼びかけ (無視) ↓ 煙でいぶり出し (出てこない) ↓ 爆弾で生き埋め (奥に逃げる) ↓ 海水にガソリン混ぜて、地下壕に流し込み、バーベキュー 狂ってる・・・・
366 :
356 :2006/10/22(日) 18:10:28 ID:Bd/7C6sX
>だからABC包囲網をどうやって回避するんだって聞いてるんだよ。 だから誰がそんな話してるんだ? 何故戦争になったかをこのスレで語るつもりはない。
369 :
356 :2006/10/22(日) 18:16:12 ID:Bd/7C6sX
>>368 バーカ。
正確にはABCD包囲網だ。
オランダは何処に行った?
お前の知識の底が知れるわ。
>>368 お前は中学校から出直して来い。
もう板違いだから日本史板とか極東板なりどっかへ移れ。
372 :
356 :2006/10/22(日) 18:17:42 ID:Bd/7C6sX
>>370 何度も何度も書いてて、今頃訂正すんな(藁
俺は大人だから、イチイチ突っ込まなかったけどな。
373 :
356 :2006/10/22(日) 18:20:30 ID:Bd/7C6sX
そもそもABCD包囲網なんて、日本の被害妄想による思い込み。 実際はそんな包囲網など存在しない。 wikiでも読め。
また変なの沸いてるな
一匹が一粒づつ いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる 黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい 一匹が一粒づつ丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ せっせとせっせとせっせとせっせと 蟻さんって働き者だなと思う 俺も頑張らなきゃなと思う 次の日あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない ほんとにいない 探してもいない 泣きたくなった このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください 信じるか信じないかはあなた次第です
>>359 「命が最も大切である」って文化は、わりと最近じゃないの?
白人は日本人相手以外にも世界中で非白人を大量に虐殺してきたじゃん。
あのぉ、ここに常駐してる人たちって中年が多いんですか? やたら詳しい人が多いんですけど・・ 関東軍て何ですか? 関西軍てのはなかったの? ていうか戦争は絶対反対! 人が人を殺めるなんて最低だもの。 平和こそが最高
いよいよ明日から試写会だな
映画祭のとき、まだ手紙は編集中だって言ってたよ?
って、星条旗の間違いですね。普通に考えればすぐ分かるのに絡んでごめ・・
382 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 19:40:05 ID:/3F4HkoV
なんで滝沢とか竹野内ださんの?日本側は 向こうばっかりイケメンでてずるい 二宮みたいな畸形が日本人と思われるのはいやだ
383 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 19:43:30 ID:/3F4HkoV
>>356 朝鮮人、国に帰れば
あんたの祖国の方がよっぽどひどいよ
おかーさーん へんなひとがいるー
386 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 19:59:21 ID:uATjPF/5
387 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 20:05:35 ID:iuzqFWNr
>>377 命より大切なモノがあると主張する者が戦争を始め、
命より大切なモノがないと主張する者が戦争を止める。
誰かがこんなこと言ってた気がする。
388 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 20:14:05 ID:NW2WOjOm
>>387 戦争を止めるのは勝っている側が「この辺で終わりにするか」と考えて
負けている側がそれを受け入れた時だよ。
先の大戦の日本とソ連の戦いを見れば分かるけど、負けてるほうが
いくら止めたいと思っても優勢な側がヤル気満々な間は止められない。
390 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 20:18:36 ID:naMqhbdl
変なのが湧いて北→Bd/7C6sX あのさ、映画楽しめねー奴はここから消えろよ
391 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 20:24:38 ID:NW2WOjOm
へ?というか負けを認めなきゃいつまでも優勢な側はヤル気満々
なのでわ・・・
>>389
日本の名将って栗林じゃなくて 山下将軍なんじゃないの?
>>386 >ハリウッドの複数の映画関係者によると、未編集の段階から、
>大手スタジオ幹部らが、作品の完成度と二宮を絶賛し始めたという。
星条旗が旬なうちに手紙も先行公開が実現するといいね。
ただこの記事で「〜運命を共にする」と書かれネタバレっぽくなってる。
やめて欲し〜。
395 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 20:44:05 ID:Y7qu6HC9
二宮和也持ち上げ記事が怖いわけで。
>>391 戦争には目的があるのだよ。
優勢な側は目的を達成するまでは止めないのよ。
まあ、劣勢な側が負けを認めて、優勢な側の要求を全て飲めば終わるけどね。
>>395 ストーリーのキーパーソンなんだから仕方ないじゃん。
獅堂はスキャンダルで扱いづらいんだろうし。
個人的には伊原も扱って欲しい。
話が来た時「なんで自分が」と少し悩んだそうだから。
許されざる者のイーストウッド監督だから、 善も悪も無く、見終わった後、重苦しい疲労感が残るような そんなのを希望。
401 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 20:52:16 ID:qBXXvE5R
>>394 死ぬとは言ってないしわざわざピックアップするあなたにも問題あり。
もう観るまでここには来ません
さようなら
>>396 そうですね。いずれにしろ、愚劣な戦いに国力の全てを投入した挙句
とんと負けを認めないからソ連が腰を上げるようなことになるのかなー。
硫黄島の戦いを愚劣な戦い?ハァ?
井原さんはロスに行って硫黄島を既に見たとのこと。音楽などはまだ入っていなかった、 で、感想は「最高!」だと言っていたとのことです。<二宮の日記から 実際オープニングセレモニーのときにも井原さんは「硫黄島の方も見た」と言っているので ある程度の段階にはなっているもよう。
407 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 21:29:19 ID:NW2WOjOm
>>403 私はそんな書き込みしてないよー。
山本五十六なんて
「アメリカと戦争すると言うことは、全世界を相手にすることだ。
東京辺りは三度くらい丸焼けにされ、惨めな姿になってしまう。」
って意味のことを言ったそうですから、負けると解っている愚劣な戦争を
回避すべしと考える賢明な日本人もいたんでしょうね。
>>404 ありがとう。
伊原さん平成ガメラの時にも海上保安庁の船乗り役やってたよな〜。
今回の馬を曳いてる写真も人情家っぽい表情で撮れててなごむですよ。
星条旗の方は旗を掲げた生き残りの3人は戦闘中に本国に呼び戻されて
しまうので、硫黄島戦の決着までは描いてないんだよな。
決着まで描くのは手紙の方になるという仕組みかな。
星条旗の時に撮っておいたストックを織り交ぜて最後まで描ききるのかな。
すごく期待させられるんだが。
>>400 たぶん、思いっきり満たされる。
星条旗は、見た人からすでにそういう感想(もやもや・ズシーン)が出てる。
手紙は、シナリオ上、あんなにがんばったのに、全滅、、、、になりそう。
ということは、両方見ると、まさに「善も悪もなく、重苦しい疲労感」がのこりそう。
>>407 だからさーそういう海軍善玉説むなしくねーか?
>>408 >馬
西竹一ぐらい想像つかねーのか?
手紙の方はグロ満載になるのかねえ。
413 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 21:47:27 ID:NW2WOjOm
>>410 よく解りませんね。
私はその「海軍善玉説」ってものに依拠して物を言っている訳じゃないので・・。
>>413 「こんな○○な人がいたのに」・・・なんて言って空しくないか?
日本は物量に負けたとかいう言い訳と同じ類でしょそれ。
>>412 軍装もめちゃくちゃだし、全然別物やんけ。
在日とか関係なく、伊原の顔は西役には合わない。
>>414 すんませんね俳優として伊原剛志好きなもんで。
それに、映画はそっくりさん大会じゃないでしょう。
軍装の方は分からないけど、一応ソース出さないとね。
映画の中でどこで使われる場面かも分からないしね。
なにより軍服考証を完全再現するしないも、映画としての
見せ方によるわけだしね。
例えばシルエットだったらあまり細部に拘らなくていい、とかね。
>>409 イイヨ。イイヨ。
御大の政治的な信条がどの辺にあるかはわからんが、
映画の美学的に、ブラックホークダウンとかワールドトレードセンターとか
のベクトルは恥じだと思ってそうだ。
>>415 >>なにより軍服考証を完全再現するしないも、映画としての見せ方によるわけだしね。
再現もなにもウィンドトーカーズからの使いまわしらしいなんですけどね。
>>417 まだ映画みてないから、その使いまわしがどう使われるかは分からないな。
使いまわしは制作費節約のためによくやることだし。
それより壕内で栗林中将がたくさん勲章ぶらさげてるって方が気になるよオレは。
でもそれは映画への直接的評価とはまた別の話だな。
>>418 >でもそれは映画への直接的評価とはまた別の話だな。
まぁそうだね。
現地に入る前に伊原さんのもってきた「日本の軍隊の在り方」という 戦争映画を作る制作者向けのDVDをみんなでみて勉強したそう。 そのDVDは、元軍曹の方をアドバイザーとして、 挨拶、号令はもちろんゲートルの巻き方に至るまで、こと細かに 解説してあるそう。 ピクトアップという雑誌の二宮へのインタビューに書いてあった。
113 :魅せられた名無しさん :2006/10/22(日) 04:29:51 父親たちの星条旗を国際映画祭で見てきまっした。 ライアンの出番は主人公の割りには控えめだった気がします。 映画の内容も個人的には「…」でした。予告の「硫黄島からの手紙」の方が 面白そうだった。 フ〜〜〜、やっぱりライアンは来なかった。 過去に来日したことはあるんですかね!?
>>416 ブラックホークダウンは星条旗とおなじベクトルだよ。
ブラックホークダウンは反戦でも好戦でもないからな。 リドリーが言ってたよ。
>>419 あ、そういえばウィンドトーカーズって映画は酷かった。
中国人監督にしちゃったのが間違いの元だと思ってる。
つかニコラス・ケイジって出る出る映画ブチ壊すある意味才能とも思う。
>>420 貴重なお話、ありが十々。
努力家なんですよ伊原さん。
だから軽表浮薄な邦画が多い昨今、役がつくとうれしいなと思います。
今回報われたんじゃないかなと思ってね。
425 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 23:08:48 ID:VQplsJyh
アメリカ人が敵軍にシンパシーを覚えた映画って、 「戦争のはらわた」とか「砂漠の鬼将軍」とか名作が多いんだよな。 で、今回はペキンパーの孫弟子ってことで「はらわた」なみのグロ名作を期待する。
ファンの黄色い声援にも終始緊張気味の二宮だったが、となりのアダムに英語で語りかけられると、笑顔でしゃべりかえしていた。 何を話していたのかは分からなかったが、2人のナイショ話はしばらく続き、アダムとはすっかり打ち解けた模様。 どうやら英語で(?)話していた二宮からは、 数か月に及んだ巨匠クリント・イーストウッドとの仕事で育んだであろうハリウッドスターとしての自信がみなぎっていた ヤフーの記事でここだけ和んだのは自分だけかも。 一応対になる作品だし、俳優同士の交流があるってなんとなく嬉しいというか。
>>424 伊原も渡辺はそれなりの役だからちゃんと仕立て直してると思うよ。
それに二人とも体格いいしね。
428 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 23:24:46 ID:CRTSzJwS
やっぱりアメリカ人には「パットン大戦車軍団」みたいな、 勇ましいヤツでないと大コケしそうだな。
429 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 23:30:45 ID:0OsMjvaJ
そもそも戦争に勧善懲悪なんてない と描きたかったんじゃないか 受け手に考えさせるのが狙いかと それだけ深みのある映画から嬉しい
430 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 23:43:55 ID:bsiZIqrd
どこかで見た おかしな日本語&東南アジア系って悪夢は無さそうだな。
431 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 00:37:49 ID:9KPvCQNl
ショウビズみてこの映画に興味持ったんだけど公式HPが異常に重いのはなんだ? ふざけてんのか?
432 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 00:44:50 ID:9KPvCQNl
て書いてからまだ表示されねー 俺だけか?
全然重くないけど
マジで?じゃ自分もPCがいかれてんのかな。 まあいいや、てかショウビズ見逃した・・・
栗林は好きだが、悪くいわれている軍人とそんなに変わらないだろう。 結局多数の犠牲を出して降伏もさせなかった。
438 :
277 :2006/10/23(月) 03:08:07 ID:50grHTNg
それからタイトルがかっこよい響きの「Red Sun, Black Sand」から ちょっと陳腐とも思える「Letters from Iwo-jima」に変わったのも タイトルに Iwo-jima というアメリカ人になじみのあるキーワードを 入れることによってこの映画を知らない人にもすぐわかりやすいという 効果を狙ったのではないかなぁ。
439 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 03:13:54 ID:Vk1JIgUB
よく見ると頭がない。頭の頂上の皮が破れて頭がい骨が全くない。皮には目も鼻も耳もついている。こんな死に方は見た事がない。支那の戦争以来死んだ人をずいぶん見たが、これは珍しい死に方である。
440 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 03:36:26 ID:m1i/oMlH
441 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 03:38:24 ID:2RuIHgva
〜の手紙、削除されてる? 公式の予告、上下の両方見ても一緒なんだけど。
442 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 03:40:59 ID:2RuIHgva
↑ 硫黄島からの手紙の予告ね。
この映画は気になっていたので、
このスレ読んでてて
>>63 を読んだ。
凄まじい場景が頭に浮かぶ。
次いで
>>70 のレスを読み、近くの本屋に走り
「散るぞ悲しき」を買ってきて今読破した。
(本文中に
>>63 のリンク先の引用があったのが興味深かった)
栗林忠道と言う人の首尾一貫した信念は
僕の心を揺り動かした。
同時に、著者も最後に書いているが、
彼を始め、硫黄島で散った戦没者には
感謝と尊敬の意を表さずにはいられない。
本土への攻撃を一日でも遅らせるために、
(その根底にあるのは自分たちの家族を守るため)
抵抗し続けた彼らを。
この映画で彼らがどのように描かれるのが非常に興味深い。
もちろん、「星条旗」のほうも公開されれば絶対見に行く。
あのな、栗林は降伏しようとして 参謀に切り殺されたんだぞ。
>>422 まあ、同じく相手は襲ってくるだけだけど、
その為に視点を変えて映画を2本にしたんだからいいんじゃないか。
448 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 08:27:18 ID:6V0n8NpS
やべえ、このCMすげえかっこいい。久しぶりに見たい映画だ
クラッシュは確かに深みはないね ただよくできてたよ。人種差別を題材にしてる割に全然説教臭くない。 深ければ、考えさせられればいいってわけでもないと思うがね。
2作品とも久々の上質映画という印象 公開がたのしみ!!
アメリカ在住のものですが、今日観てきました。 日曜なのに客の入りはいまいちな感じで、パラパラと空席が目立っていました。 そして何より年配の方の数が圧倒的に多かった。戦争を経験した人も中にはいるような感じでしたね。 それより「手紙」の予告が最後まで一切流れなかった。なんでなんだろう。。。
昨日、「星条旗」のあとに「手紙」だけの予告が上映されたんだけど、 出来たてホヤホヤだったらしい。原作者や俳優達も東京で初めて見たそう。
>>452 手紙は米国では流して欲しく無いんじゃないかね?
日本の視点から映画撮るなんて、右派からどんだけ突き上げ来るか分からんし。
ハリウッド俳優が日本のCMやってるのを、本国で放送しないで欲しいとよくいうけど、
それと同じ理屈だと思う。
455 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 12:44:52 ID:r7gdgoS2
この映画のプロモーションで二宮の写真がウェブ上に出まくってる件に関して。 ・・・レアじゃね?
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 12:48:15 ID:Vk1JIgUB
439は63からの引用ですね。死体を便所に捨てるとは凄いですね。 古館にイーストがでたときの映像見れませんか?探したのですが 見つからずどなたかリンクお願いします。
457 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 12:52:09 ID:/VXfk9Tk
キャストは良い映画にする重要な要素。 ハリウッドなのにジャニーズのクズ俳優が出てきている時点で駄作だな。
458 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 13:01:07 ID:Vk1JIgUB
外人にとっては誰が出ても同じだよ。たいした役じゃないでしょ。 俺もいまだに誰のとこかしんね。 ああ、ラスト侍のあの人ねー、見たいにまた健さんが出てるほうが いやだな。ほかに役者いねーのかよみたいな。
>>459 「戦争は悲惨だ。軍人は悪魔だ。過ちは二度と繰り返しません!」
みたいなドラマにならないことを願います。
ま、ドラマなんて信用しませんから、最悪の事態を想定しますけど・・。
もし↑みたいなドラマだったら、硫黄島二部作に腐った干物でも
ぬりたくられた気分になるよ。鬱だ。
461 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 13:24:56 ID:r7gdgoS2
462 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 13:27:59 ID:r7gdgoS2
463 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 15:05:41 ID:sU+ZLVC/
栗林って苗字は日本人なの?
464 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 15:13:25 ID:sU+ZLVC/
ごめんすれ違いだった(´ω`)
硫黄島の日本兵&栗林中将にだけ哀悼と尊崇の念を持つのはおかしい。 関東軍だってな、絶対不利な状況の中で お国の為に激闘を経て散っていったんだぞ?・・・・ 南方に向かう船の中である関東軍兵士は 「〜島に着いたら、アメ公を殺しまくってその血を飲みほしてやるぜw」と意気軒昂だったそうな。 死者に哀悼の念を表する前に↑のような強い精神&根性をお前らは見習えよ。 お前らだったら怖気づいてチビルだろ?ww
どうでもいいんだけど、「硫黄島からの手紙」の登場人物はみんな日本語ではなく英語を喋るん?(´・ω・`) 日本人が主役なのに英語を喋り、スクリーンには字幕が表記されるん?
帝国陸軍の精神は戦後、野蛮だの悪だの言われてきたが あの強靭な精神力は見習うべき面もあると思う。 現代の軟弱な日本人にはな。
>>466 日本語の映画だとよ。それに予告編も日本語だったな。
>>467 環境によって人間は大きく変わるもんだ。そういう時代だったんだよ。
確かに当時の人たちから学ぶことはたくさんあるが、現代と比較した
とこで意味がない。
>>469-470 そっか、安心した
SAYURIとかラストサムライみたいな違和感だけは嫌だったから
トラトラトラが日米完全分離したみたいな感じなのかな?
早く見たい見たい見たい見たい
>>472 そういやトラトラトラは今観ると過剰な演出が一切なく
なんだか記録映画のようにたんたんと撮られているよな。
昔の演出法と言ってしまえばそれまでだが、それが実話
を元にした作品の節度というか実在の人物に向けた敬意
というか、そんなもののあった時代だ。
>>474 その言葉、そのまんま、クリントの映画に使えるようになると思う。
476 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 18:48:34 ID:GO2kUs+a
パールハーバに続く糞映画っぽいな
477 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 19:06:04 ID:yBpz4LNH
確実にパールハーバよりかはいいだろ
ビックコミックオリジナルのイチオシシネマが、硫黄島からの手紙。 …兵士たちの脳裏に浮かぶ祖国と愛する人たちと暮らした日常の風景… …戦争映画でありながらも、墨絵のようなくすんだ映像から伝わってくるのは 日本的な静けさだ。日本映画よりも<日本映画らしい>と思わず声に出したくなる。 この田沼雄一の表現を見ると、もうなんらかのモノを見てると思われるんだが。 期待していいのかな…
479 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 19:19:45 ID:GO2kUs+a
米兵の日本人に対する丁寧な台詞で糞映画だと思ったぞ 当時の現場の米兵なら「糞ジャップを皆殺しだ、ワハハハ、火炎放射器で焼き殺せ」 くらいいってもおかしくない
>>479 日本軍も米英軍にそれ以上のことやってるだろう。
生きたまま人体解剖とか・・
それ考えたらアメリカ兵の鬼畜話ばかりしても意味無いなぁと思う。
ウヨ「アメリカはもっと鬼畜だろうが!!1111(ファビョーン」 一般人「心打たれたよ・・・」 サヨ「まるで戦争を美化するかのような映画でつね!!!!11(ファビョーン」
双子のアメリカ視点版は 戦争を美化してもないし感動的でもありません。 正義の味方かと思ったアメリカも鬼畜でした。
>>481 極端な表現とってるレスはスルーってこったねw
スカっとしたい人はアクション映画観に行けばいいのに。
>>478 東京国際映画祭で流れたロングバージョンの予告編でねえか?
今日見てきた。う〜ん、アメリカ人なら楽しめるかなあ、てのが感想。もう一本あるの知ってるからいいけど、敵が日本人だけにアメリカ人側に感情移入できない。
>>480 ソース。しれっと嘘をつくな、嘘を。
486 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 23:13:02 ID:0nc/ppJu
>>476 イーストウッドをマイケル・ベイと一緒にするな。
ここは硫黄島からの手紙スレだよ。 手紙は公開どころか完成すらしてない。
488 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 23:31:02 ID:z6AvpU51
>>466 日本語。
アメリカではほぼ公開しないので問題ないです。
2部作あつかいは日本だけ。
>>488 北米はともかく、意外にヨーロッパでヒットしそうな予感。
490 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 23:41:25 ID:WJMRqFw3
まあ、アメリカもここ最近は戦争ばっかりやっているんで、 幾らなんでも何でこんなに戦争ばっかりやってるんだろうと 自分の国を客観的に観られる人は、考えるんだろうな。 アメリカ=戦争やってる国だから。 イーストウッドの政治観は知らないが、母国アメリカに常に関心があるんだろうね。
491 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 23:42:17 ID:eQ0QvTtC
紙はさむニダ
星条旗観てておくのとおかないとでは、日本版の感じ方全然違ってくるかなあ?
495 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 00:42:20 ID:tKaLGHaS
2日後には日本語版の予告編が見れるわけか
>>494 >日本軍も米英軍にそれ以上のことやってるだろう。
>生きたまま人体解剖とか・・
これのソースを示せばいいんじゃないかな、
>>480 さん
>>489 ヨーロッパでの公開予定はいまのところ
ベルギーとオランダだけですし
アメリカですら小規模公開なんですから、大規模な広報活動も期待できませんし
旧日本軍を扱った映画をわざわざ見に行くような物好きも、
そんなに沢山はいないでしょうね、残念ながら…
>>498 鬼の首取ったように何度も未確定なことを書き込むのはやめてくれませんかね。
手紙は完成すらしていないんですよ。
500なら硫黄島からの手紙 大ヒット
>>499 >>498 はおおむねチョンかシナ、あるいはその両方に利権のある売国奴
でしょうね。
気にすることはありません。
503 :
502 :2006/10/24(火) 02:06:12 ID:fDrd3icd
>>501 そうだね。
>>503 よく読むと単なる医療行為と履き違えたんじゃ、それ。
いずれにしてもこのタイミングは臭いすぎて香ばしい。
いまサンクス行って来たんだが、チラシに「硫黄島の郵便配達」という
12月放映のテレビドラマの宣伝を見かけて検索かけたが出てこない。
フジテレビというのを確認したがHPにも影もない。
便乗企画なのか幻覚だったのか・・・・・・w
九州医大のは事実じゃなかったけ>生体解剖 戦時中だろうがなかろうがどこの国でやってようが恐ろしい行為だね…
506 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 03:16:10 ID:pRmbQ2hv
>>499 アメリカでは2部扱いされてません。
上映館も限られて実質上映しないと考えていいです。
これは欧州でも同じで上映する国も限られた劇場です。
あくまで日本人のために作った商業映画ですから。
栗林中将の最期に注目したい。 突撃や自殺で果てたらウソ。 実際は降伏しようとして参謀に切り殺された。
日本で大ヒットしてくれたら、それで満足です 願わくば海外でも注目されてほしいが…
>>507 すみませんが、是非ソースを示していただけないでしょうか?
510 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 03:52:47 ID:pRmbQ2hv
>>508 まだ理解がたりないようだね。
これは日本人がオナニーするための道具なの。
いくら気持ち良くてもあくまで個人の問題(日本の問題)
他人(外国)にすすめるようなものじゃない。
アメリカで公開しないハリウッド映画
登場する日本人役を日本人がやる。
もう馬鹿でもわかるよね。
>>510 >アメリカで公開しないハリウッド映画
これは確定情報なのでしょうか?
出来ればソースを示して頂けると有り難いのですが
ソースは堀江参謀の回顧録。
514 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:04:51 ID:yav1MTiE
>>506 ,
>>510 アメリカ在住の物です。
「星条旗」の公開にあわせて多くの記事が新聞、雑誌に出ていますが、
「Letters from Iwo Jima」は来年2月公開と明記されています。
元々イーストウッドの最近の映画は限定公開(当初2ケタの劇場)〜評判が良ければ公開劇場館数を
増やして行くのが常道で、今回の「星条旗」が彼にしては珍しい中規模の公開(1800館)
だったと思われますが。
515 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:07:10 ID:pRmbQ2hv
チョン? むしろ右より。 この映画はアメリカ人が日本を題材にして日本人から金を獲るビジネス。 何かに感銘したわけでもなくただただ儲けるため理由を付けてるだけ その証拠が本国で2部作あつかいしないこと。 アメリカ人に見せるつもりがない映画。 何が外国でもヒットしてほしいだ。恥ずかしい。
516 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:09:08 ID:pRmbQ2hv
>>514 本国で2部作扱いで紹介されてる?してないよね。
星条旗公開の際、手紙の予告流れる?流れないよね。
>>515 >アメリカで公開しないハリウッド映画
これは確定情報なのでしょうか?
出来ればソースを示して頂けると有り難いのですが
失礼しました 「実質公開しない映画」という意味合いなんですね
519 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:13:48 ID:yav1MTiE
>>516 確かに予告編は流れていませんし、アメリカでは声高に二部作をうたっていません。
だからといって”公開しない”っていうのは、あまりに極端(幼稚)な決め付けだと思いますが。
520 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:13:56 ID:pRmbQ2hv
>>517 厳密にはする。ただ星条旗で1000以上用意したように
全米上映はしないの。日本でいう単館上映に近い。
これはもうマニアの世界で通常のショービジネスとはまったく別。
521 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:15:28 ID:pRmbQ2hv
>>519 実質だよ。アメリカでの手紙の扱いは
アメリカ映画界ではないに等しいもの。
実際は公開されるんですね イーストウッドが監督した映画として
523 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:21:32 ID:pRmbQ2hv
>>522 来年の2月にね。
日本は連作扱いで2ヵ月連続公開。劇場規模も同じ。
アメリカではこの作品はビジネスとして扱ってない。
524 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:21:52 ID:yav1MTiE
>>522 はい、その通り。イーストウッドの監督作品を”アメリカ映画界ではないに
等しいもの”と扱うようなことはありません。
>>513 堀江参謀 回顧録 でググッてみても該当するページが見つかりませんでした
不躾ながらお願い申し上げますが、その回顧録の内容をかいつまんでご紹介頂けませんでしょうか?
526 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:28:31 ID:pRmbQ2hv
>>524 じゃあアメリカで手紙はいくら稼ぐってのさ。
マーケットが10倍のアメリカで日本より興行成績悪くなるのは
ほぼ確定してるんだから「ないに等しいもの」なんだよ。
イーストウッドの存在と手紙とごっちゃにするなよ。
>>523 おまえしつっこいな〜> ID:pRmbQ2hv
7回も8回も無い無いってバカのひとつ憶え。
いくら連呼してもイーストウッドが監督しちゃった事実は動かないんだよ。
残念でした。
>>525 この映画は中国系工作員の妨害が激しい映画だってことくらい理解しろよ。
連中、公開前にマイナスイメージ植付けようって必死なのさ。
>>528 ああ、なんか南京虐殺の映画がどうのこうのあったなw
このていねいすぎる態度… 神経にさわる男だ
>>529 そうそう。
来年の手紙の方のアメリカ公開(つかハリウッド映画だから国内公開だよな)は
中国系ロビイストの妨害はさぞかし激しいんだろうなw
なにしろ手紙の主役は中国共産党の仇敵日帝だからなw
532 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:38:13 ID:yav1MTiE
>>526 当初NY, LA, SFで公開され、その後50〜80館で公開。興行的には$10Mでまずまず、
評価が高く、「星条旗」がアカデミーに絡んでくれば(これが2月公開の狙いと
思われます)、$30M程は狙えるのではないでしょうか。
勿論、日本市場でアメリカ以上に稼ぐのは間違いないでしょうが(ワーナーの関係者が
最新の雑誌で言っている)、それだけで「ないに等しい」とは、やはり極端だと思います。
戦後、数年たった頃、米軍参謀本部は私にびっくりさせる通信をよこした。 栗林平団長の最期に関するもので内容は次の通りである。 「一名の米兵が兵団司令部に迷い込み、兵団長はこの米兵と話しこんだ。 そして、栗林兵団長はこの米兵の案内で米軍司令部に赴いた。 これには高石参謀長と中根参謀が従った。 米兵は米軍指揮官のもとにいたって、兵団長以下を案内してきた旨を告げた。 中根参謀は高石参謀長に「日本軍に降伏交渉は有り得ません」と言う。 参謀長もこれに同意の合図をする。すると、中根参謀は 「ご免なさい」と言って栗林平団長を切り倒し 高石、中根両名は互いに差し違えて最期を遂げた」 という。 光人社NF文庫「硫黄島決戦」 第百九師団参謀の回想 「硫黄島戦回顧」 雑誌「丸」別冊第十三号(平成元年十一月刊)
別にいいじゃんアメリカでどう扱われようが公開されようがされまいが。 日本人が撮った映画だってんならその辺も気になるだろうけど違うし。 イーストウッドが撮った、内容も期待できる映画で、我々は12月には観れるんでしょ? 充分じゃないのさ
536 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 04:56:04 ID:ecQf0HSV
つーかなんでそんなもんアメリカ人に見せたいの?同情してもらいてーの? どうでもいいじゃん。日本人はそういうの好きなのクリントは知ってんの かね?たぶん撮影中に誰かがそそのかしたんだろうと思うよ。 だってはじめは考えてなかったんだから手紙を撮るの。 手紙撮ったら日本で売れるぞ!!アメリカ人がそんなもんみて感動する わけないじゃん。なんでわかんねーのかな。
>>536 (`∀´)<いや、あんたのシナ・チョン根性が気に入らんのよ
>>533 その実証の難しい参謀本部からの通信が事実だったとして、
それを喧伝して得るものは少なく、逆に高石参謀長と中根参謀
の遺族を傷つける害しかないが故に、みな黙っている。
またそれが事実だったとして栗林中将の行動に非は無いしね。
映画の結末はそれ、重箱の隅をつつくようなリサーチとは関係
なく、上に書いたような遺族への配慮が優先するんじゃないか。
>>536 知るかボケ。
アメリカ人が勝手に作ってアメリカ人が勝手に国内で公開するんだよ。
文句あるならアメリカのサイトにでも書き込んでこいw
アメリカが嫌いで嫌いでしょうがない人が混ざってるようですねw
>>533 光人社のHPを拝見致しましたが残念ながら
>光人社NF文庫「硫黄島決戦」
という本を見つけることが出来ませんでした
>新装版 硫黄島 太平洋戦争死闘記
>著者:R.F.ニューカム 田中至 訳 ISBN:4-7698-2113-1
こちらの本のことを仰っているのでしょうか?
機会みて拝見させて頂きます
ご紹介有り難うございました
542 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 06:19:33 ID:YlwOddbb
アメリカ人字幕読めるのかな?
読めない奴が見に行くような映画ではないと思われる
544 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 07:11:26 ID:RWtm821x
>>504 >いまサンクス行って来たんだが、チラシに「硫黄島の郵便配達」という
>12月放映のテレビドラマの宣伝を見かけて検索かけたが出てこない。
>フジテレビというのを確認したがHPにも影もない。
「電車男」の伊藤君主演で12月9日に放映されると新聞に載ってた。
545 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 07:21:13 ID:TV/H78fJ
>536 もうおまいら終わってるからw裸のチョソ様だからw もうインターネットの膨張は止められないからw
見てもいないのに「すばらしい作品に違いない」と確信してる ような奴がいるのが気持ち悪いな。
547 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 08:19:35 ID:DDxI+snl
まぁ、この映画はファンタジーだよ 硫黄島の戦いをリアルに描いたら、あまりにも残虐悲惨で 気持ち悪くて見られないものになる
>>533 米側に交渉があったという記録はないんですけどね。
>>550 >事実に即してと言っても、壕内のエピソードは創作も混じるだろうし、
でも「バロン西出てきてください」伝説が劇中にあったら萎える
>>550 それもなんか色々説があるよな 部下に撃たれた説とか
553 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 09:53:02 ID:UDbwDdAD
スピルバーグのプライベート・ライアンやリドリーのブラックホーク・ダウン みたいな戦闘は期待できなさそうだな。
554 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 09:53:32 ID:9/iKRRIM
米兵イギーが穴に引きずり込まれて惨殺されるシーンはあるだろうな
555 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 10:11:08 ID:heXn+AtN
ラストサムライみたいに儲けたいんだろうけど、 製作費回収できないよ。
556 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 10:28:11 ID:j4Ybr40/
お前が心配することではない。
557 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 10:52:50 ID:UDbwDdAD
好きだから心配しちゃうんだろ。
>>550 これが本当なら作戦がどうとかいっても結局は万歳突撃。
どうして見ても居ない映画を公開前からコキ降ろす人が多いんだろう。
560 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 11:08:54 ID:8N5Cbqj1
日本市場向けのハリウッド映画。 全米公開いたしません! 日本で15億ぐらい稼いで、本国で5億ぐらい稼ぐでしょう。
>>554 もしかしたら、あるかも。
アメリカ版ではアメリカ兵が日本兵に対して行った
酷い殺戮を映像にしていたので、日本版では日本兵の
やらかした酷い殺しを描くかも。
>>560 もう分かったから、チベット人虐殺スレで対日工作でもしててよ。
中国人の攪乱作戦にはうんざりだ。
563 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 11:21:21 ID:nLZ/8cMf
M1ガーランドやトンプソンの使い勝手の良さ、流石アメリカ製。 ドイツの強力なタイガー戦車やMG42、そして分厚い装甲をも貫通してしまう パンツァーシュレックも素晴らしい。敵軍の落とした弾丸と 互換性を持たせるという発想で作られた英軍のステンも凄い。 二次大戦時は武器がこんなに発達した時代だったのに日本なんて…
海外サイト(IMDb)の前評判をさらっと読んでみた。
ttp://us.imdb.com/title/tt0498380/ 日本の視点で撮ったということに対しては「なんで?」みたいな空気かな。
けれども意外に「観てみたい」という人が多いし、手紙のほうが良さそうだ
みたいな意見もある。
やっぱ「枢軸国は絶対に悪だった」とか「広島・長崎への原爆で戦争を
早く終結できた」とかいういかにもアメリカらしい立場の発言が多いけど
比較的冷静というか、まぁもう「当事国間では終わったこと」だからね。
それと、南京がどうしたのとかJapなどという感情的な「いかにも中国系や
半島系の書き込み」も混じってるね。必死な感じがみえみえで、
日米国民の書き込みではないのがすぐにわかるかも。
566 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 11:30:36 ID:byWDi+Xn
クリント・イーストウッドは好きだけど、日本が負けた映画だろこれ。絶対見ない。
>>565 あそこは中韓の工作員が多い。
ラストサムラときも酷かった。
日本人がからんでるものには、たえずねちねちいちゃもんをつけてくる。
あの粘着質さはアメリカ人にはありません。
星条旗見た限り戦争映画じゃなくて、 戦争にからめた人生を淡々と描く映画だと思うんだけど。
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 11:34:07 ID:nLZ/8cMf
戦闘シーンではプライベート・ライアンに劣り、 テーマ性ではシン・レッド・ラインにも負けている。
570 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 11:38:14 ID:8N5Cbqj1
>>565 > 日本の視点で撮ったということに対しては「なんで?」みたいな空気かな。
まぁターゲットが日本人だからね。
アメリカ人でも見れる人は少ない、
ちょっとアンテナ高めな人かマニアだけでしょ。
こんな立派な日本人がいましたって設定はラストサムライと同じで
日本人には「甘美」なもの。
フィクションだったら怪我した米兵を日本兵が助けて
最後主人公の兵士は日本兵と特攻するって内容にするのがハリウッド。
今回はそんなカタルシスもないからアメリカ人からみたら微妙。
そもそも全滅した硫黄島の映画を見たがる日本人もどうかしてる。
最後まで戦いました。国のために散りました。
これをエンタメで楽しんじゃっていいの?
ウチはじいさんがちゃんと南方から帰ってきてくれたから私も存在できてるんだけど
ちょっと簡単に受け入れられないよ。
571 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 11:43:15 ID:nLZ/8cMf
同じ文明人であるドイツ軍との二部作にした方がアメリカ人も感情移入しやすいから 米国でもそれなりにヒットしたのに。何故わざわざ日帝?
>>570 いずれにしても、同じ戦場での共通の記憶が立場によって
異なるんだということを理解する機会を与えてくれた
クリント監督には感謝すべきと思う。
この映画の価値は商業的に成功するかとかどうとかではない。
もちろん、ハリウッドだからビジネスとしてみているわけだけどね。
まぁ、こういう作品が作られるというのは、ある意味では日米が
成熟した大人の関係に入ってるからかなと。先人に感謝だ。
見る者が簡単に受け入れたくないような事実を目の前に持ってきて 有無を言わさず物事を考えさせようとするのが、クリント・クオリティ
うーん、いぢわる。でもそこが好き。
577 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 12:02:14 ID:8N5Cbqj1
>>572 > クリント監督には感謝すべきと思う。
感謝って…。悲しんでるのに。
> この映画の価値は商業的に成功するかとかどうとかではない。
> もちろん、ハリウッドだからビジネスとしてみているわけだけどね。
だから〜日本市場が世界的にみてもおいしいの。
ハリウッドスターが次から次に来日するのは意味があるのよ。
きっちりとしたビジネスよこれ。
なにが悔しいかって、うちらのじいさんたちの命を
こうしてドルに化けさせられるのが悲しい。
アメリカ人が殺した日本兵の物語を
アメリカ人が映画化して日本人に見せ
アメリカ人が金を儲ける。
なにが成熟した関係だよ。骨までしゃぶられてるのに…
こんな日本にするために彼らは死んだのか?
578 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 12:03:32 ID:nLZ/8cMf
>>576 このような作品を数多く観ているのならそれくらい知ってて常識だが。
>>577 結局のところ、何がどうなればキミはハッピーなわけ?
>>578 ステンでちんぷんかんぷんな事言ってるぞ。早く寝ろ。
In researching the film, Yamashita had access to the same documents that Eastwood had read as he explored the material. "The first document I looked at was a compilation of letters from Gen. Kuribayashi to his family during the time he had been a military envoy in the United States," says Yamashita. "Most of them were addressed to his son when he was a toddler. As I read them, I was hit with the same impression that Clint must have had when those letters had inspired him to make the movie. "It was hard to believe that this soft-hearted, loving father was the commanding general of the Japanese forces on Iwo Jima. The letters were filled with doodles and caricatures and humorous sentiment. You could tell that he adored and missed his son." Letters became a central theme of the film.
582 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 12:08:54 ID:nLZ/8cMf
>>580 殆ど戦争映画観ていないのがバレバレの発言だな。
最初に観る戦争映画がこれか?プッwww
583 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 12:09:17 ID:8N5Cbqj1
>>579 こういう映画が作られても構わないが
アメリカ人が日本(人)を評価してくれたよ!ってはしゃぐな。
>>577 その理屈じゃ、三船敏郎とかも糾弾されるべきだな。
1941なんてコメディーでたのは論外じゃね?
>>582 突っ込みに対する反論は無し?w
>>579 批判以外は認められないようだし、つまり中二病でしょう。
>>585 そのようだね。>584みてよくわかった。
半島の人が日本に対していだいてるコンプレックスと
似た香りがするよ。
587 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 12:17:00 ID:nLZ/8cMf
>>584 図星だったようだがこれ以前に観た戦争映画はあるか?
どうせパールハーバーとかだろ。だってお前の発言からして頭悪そうだからwww
>>586 失礼。
> そのようだね。>584みてよくわかった。
は>583でした。
589 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 12:17:59 ID:DDxI+snl
イッギーの拷問惨殺死体って映画で出るのかな? アイラ役はぴったりだと思うけど、他二人は似てないね。
>>590 いや、面倒だからこういう場合は「チーム アメリカ」って答えたほうが
いかったんでない?w 軍事オタきんも〜
ここの工作活動も昼夜を問わないようでご苦労なこってw おまいらがなに言っても観に行くやつは観に行くし、行かないやつは行かない。 あと頭きたのでIMDbの「なんで?スレ」に書き込んできてやったよ。 機械翻訳でだけどな orz
>>590 それが事実ならあんた結構なおっさんだろ?
>>596 検索乙。どうせプライベートライアンあたりみてバトルフィールドあたりのFPSやって
知った顔してる口だろ? 早く寝ろよガキ
>>597 その発言からお前に当てはまっているな。
馬鹿なおっさんwww
576 :名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 11:56:15 ID:BE4/fjuh
>>563 ゲームのやりすぎだな
>>590 すれ違いですが、
ヴ
ォ
ネ
ガ
ッ
ト
だ
い
す
き
。
図星つかれた悲しさか、行間から悔しさが滲み出てるな。以下放置推奨。
>>601 ゲームのやりすぎでゲーム脳になったのか。図星ついたどころかまるで反論にもなってない。
最終的には放置だの何だので事実上の敗北宣言する駄目なおっさんwww
605 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 14:47:25 ID:rs8jtNHy
少し場を離れてたらエライウゼー軍オタが入り込んでんね コイツと戦ってる人おつかれ!
606 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 15:39:03 ID:ecQf0HSV
俺の爺さん戦争いったけどプライベートライアンの映画館の音響を100倍位 でかい音だったとか言ってた。あと人間の肉も食ったって、ねことか。 爺さんプライベートライアン笑いながら見てたのがよくわかんなかった。 気でも狂ったかと思った。
_,.r::'::::::::::::::-.、 r::::_;:---、、;;::-'ー、ヽ /':::i' ヾi ,,.r、:::::::i .: ll rr;i:::,r:::::! _,,,__, _,,,..._ .l:i ヾ:r::;:-、:r i'tテ;:. i:'tテ:r i::ヽ `ヾ::rt' ´ ' l::. ´ !r' ヾ.ィ -、ノ:. l ./!、 ー-‐;':. / / ヾ ヽ、 ' / ∧ ヽ ` 7‐r_'/ヽ ,r ヽ、 ` <ニrヽ 〉 ,r' -、 ヾ il l、 r  ̄ t- ヾi: lヽ アゲン・ナーカス[Argen Norcus] (1765〜1822 ノルウェー)
私の先祖も人肉食って、天保大飢饉を乗り越えました。
>>492 栗林家は信州松代藩の武士階級(士族)でした。
また仮に中将が朝鮮系だとしても、当時朝鮮は
日本でしたし朝鮮人は日本国籍でしたから、問題
ないです。大日本帝国の同胞です。
610 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 16:43:56 ID:rs8jtNHy
釣ってるつもりかぃ
私の他の書き込みを読めば釣りかどうかは分かる。
612 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 17:54:28 ID:N/dp3tOw
韓国では『父親たちの星条旗』のみの公開だってエンジョイコリアの 映画版の韓国人が言ってた。そりゃそうか。
台湾や香港では公開されるらしい
imdbの掲示板おもしろいな
>>612 なんでそんな不思議なことするんだろ。
観ないと批判も出来ないし、監督にも失礼な気が。
そもそも純粋に映画として鑑賞できる観客は、韓国にはいないのかしらん。
>>615 > そもそも純粋に映画として鑑賞できる観客は、韓国にはいないのかしらん。
中韓の場合は、そういう観客がいるかいないか以前に、政府が公開を許可するかで
決まるんじゃねーの?
DVD発売は何時くらいになるのかね 映画館は行かない口だから、早めに出て欲しいよ
八ヵ月後くらい
>>615 「火垂るの墓」は日本帝国主義を賛美してるとか、
劇団四季の韓国進出を文化侵略だと思って追い返す
くらいだから、さもありなん。
試写会で気になった台詞を一つ 「各方面に向かって撃ちまくれ!」 各方面てどこだよ…
>>620 中国や創価に気を使った報道しかしないしな。
51位なんて高すぎだと思う。
星条旗の話? ここ日本側スレだろ?
なんでも「父親〜」では、アメリカの衛生兵に化けた日本兵や 拷問の末ペニス切り取られて口の中突っ込まれてる米兵の死体とか 出てくるらしい。 つまり「ひきょうで残酷で野蛮なジャップども」もちゃんと登場するわけだ。 あまり変な意味でワクワクせんほうがいいと思うぞ。
>>625 試写見てきたが、全く出てこなかったけどな。
628 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 23:01:06 ID:y19K8uVb
明日「父親」の試写会観に行きます。 ガクガクブルブルす。
いや だから星条旗スレじゃねえって。
630 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 01:09:43 ID:D5eKOa3s
俺の爺さん硫黄島いったんだけど宣伝みただけで吐いてたよ。
渡辺謙は硫黄島のプロモーションでいま日本にいるの? 火曜の夕方、渋谷駅のホームで何人もの人が 「渡辺謙がいた〜」と騒いでるのが聞こえてきたもんで。 自分はちょうど電車から降りたところで、後姿すら見なかったんだけど。
633 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 02:01:24 ID:eUnH8tGM
>>630 正しい反応だw
あんな小さい島で日本人だけでも2万人が残虐死してるからなぁ
634 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 02:29:28 ID:UyaMrQNy
635 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 02:48:56 ID:eUnH8tGM
636 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 03:09:39 ID:jdrDcPRD
ジャニーズが出てくる時点で女に媚びているから駄目だな。戦闘シーンも二流だろうね。 戦争映画はプライベート・ライアンくらいリアリティがないとね。
>>636 撮影はスピルバーグが関係してなかったっけ?
640 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 03:43:58 ID:UyaMrQNy
>>635 >>637 日米の兵力の差以上に、日本兵はやられすぎたという話を聞いたことがあります。
日本軍の作戦は相当酷かったのですね。
ほとんど犬死だったとか。餓死とか。
あまりにも無謀な作戦で、日本兵に無駄死にをさせた罪で、
日本人の手で愚かな軍上層部を裁くべきだと思います。
641 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 03:55:11 ID:jdrDcPRD
米軍が世界初のセミオートマチックライフルであるM1ガーランドを装備していたのに対して 時代遅れの日本は殆どがボルトアクションライフルだったからな。あれじゃ敵うわけがない。
>>639 じゃ、手前はどの面さげて書き込みしてるんだ!
文化人?映画キモオタってか?
シナ・チョンのくせに、キムチでも喰ってクソしてろ!
>>641 いらいらするなあ。
素人にわからない知識をこれみよがしに披露するのはやめれ。
腹立たしい。
>>643 (`∀´)ゲラゲラ<ホロン部決定すますた!
648 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 04:42:35 ID:D5eKOa3s
イーストウッドは死ぬ前に自分の名を残したくて必死だな。
>641 関東軍の最精鋭である第68旅団は米軍にも勝る装備を施してたんだよ。 だが南方に向かう途中で沈没し役に立てなかっただけだ
650 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 10:21:05 ID:GoaVluAR
謙さん切腹するなら観に行く。
ageてるやつを読み飛ばせばほぼ解決よん
いおうとうの映画、糞ジャニオタのガキ女は見るなよ
>>652 俺が娘を連れて行く事をおまいにとやかく言われる筋合いはない。
ガキじゃないから観る
656 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 13:41:25 ID:eUnH8tGM
657 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 14:24:39 ID:yyNxCFRh
>>640 栗林の話を書いた「散るぞ悲しき」を読んでみい。もとから全滅覚悟。
米軍を本土に上陸させないため、出来るだけあの島で持ちこたえてくれと
いうのが軍上層部の命令だし、栗林も十分それは承知していた。家を出るとき
からもう生きては帰れないと覚悟していたふしがある。
米国研修をしているから米軍の力は十分承知だった。(西と同様これが逆に
米国寄りと見なされて、左遷された様な感じも否めない)
だから軍部が水際作戦を取れというのに反抗して、ベトナムの北軍の様に、
奥地にこもりトンネルをめぐらせて待ち受け作戦に出たのだ。当初米軍は
3,4日で陥落すると予想したのを、一ヶ月以上も持ちこたえたのは実に
彼の巧妙な作戦のお陰。夜中に物音もせずに襲い掛かる日本兵のお陰で、
精神を狂わせた米軍人が大勢いたとか。
とにかく日本軍にとって『硫黄島』ははなから捨石だったのだよ。
戦前と戦後の受けた教育の違いとはいえ、 その捨て石自身が捨石と自覚した上で、立派に捨て石の役割を果たしている。 祖国、家族を1分1秒でも長く守るために。 襟を正さずにはおれません。
しかし最期は降伏しようとして 怒った部下に殺されてしまった。。合掌
>>657 その本いま読み始めたとこ。
あとがきに
「日本軍は実際の戦闘では推定五千余人の戦死者を
出したのみで、米軍に戦死者六千八百余人、負傷者
一万九千余人の損害を出させた。
三月二十六日の玉砕ののちにも、壕陣地にひそむ日本軍
の総数は一万以上あったといわれる。」
と書かれている。
支援とか物資補給が十分にあれば栗林中将の作戦は
大成功してたんだろうね。
つまり残り1万5000人の日本軍兵士が無駄死にしたわけだwww
662 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 15:02:12 ID:I+cWGMDO
>>652 ちょwおまwwww
いおうじまだろ、バーカ!
いおうとうってなんだよそれww
ageなくなったな
664 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 15:09:43 ID:QaVgKOs9
>>659 なんの話?ひょっとして栗林中将のことだったらソースは何?
昨日2作品の前売を買った。 なんだかワクワクしてきた。 とりあえず早く見たい。まずはそれからだ。
戦前の立派な軍人に感謝するのは当然としても、 玉砕も褒める香具師が少なくないのはどうかと思う
大本営の非難ならともかく、その時その場で最善を 尽くして戦って散った人を無駄死とか表現できる人間の 神経は最悪だな
669 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 15:32:35 ID:hPBCLJaG
>>666 アルカイダやチェチェン独立派が好む
自爆テロを美化するようなものだからな。
670 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 15:39:11 ID:2+7GmC6U
玉砕は軍人が軍人相手に行う。 自爆テロは、ゲリラが一般人相手に行うから非難されているわけで。
671 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 15:41:25 ID:bxcLqvkQ
>>668 現場の軍人を無駄死にに追いやった軍上層部、大本営は
縛り首、吊るし首にするべきだ。
日本人に対する大量虐殺の罪で。
673 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 15:44:26 ID:bxcLqvkQ
>>658 捨石の役になんか立ったのか?
無駄死にだろ?
父親たちの星条旗より流れが速いなw
675 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 15:46:09 ID:bxcLqvkQ
>>670 超高性能ミサイルとか、アメリカ並みの装備があれば、誰も自爆攻撃なんてしないけどな。
欧米のマスコミは自爆テロに対して「Kamikaze」という形容詞を使っている。 つまり海外では特攻隊と自爆テロが同じ行為として扱われてしまっているのだ。
特攻を命じた香具師は徹底的に非難しないと、 まともな愛国心すら育たないだろ この映画からはそういうの学ぶべきだ
関東軍が強い、とかやたらレスが出てるけど ソ連が攻めてきたら満州を守れずに逃げ回った連中なんでしょ? それでも強いと言えるわけ?
>>676 テロリストでもヒズボラは大して金持ってないのに
イスラエル軍に家を破壊されたレバノン市民の復興支援をしているんだぞ。
ハマスだって福祉活動を重視しているからパレスチナ地方議会選挙に
おいて過半数の議席を獲得した。空襲食らったら適当に避難してろとか
降伏したらスパイで殺すなんてほざいている当時の日本とは明らかに違う。
栗林中将の最後については、SAPIO 10/25に書かれてるらしいけど、読んだ人の 感想では、胡散臭い部分を指摘して、そもそもなんで今この時期にという事で、 売名行為ではないかと書かれてあったなw
>>660 >その本いま読み始めたとこ。
あとがきに
「日本軍は実際の戦闘では推定五千余人の戦死者を
出したのみで、米軍に戦死者六千八百余人、負傷者
一万九千余人の損害を出させた。
三月二十六日の玉砕ののちにも、壕陣地にひそむ日本軍
の総数は一万以上あったといわれる。」
と書かれている。
お前嘘つくなよ!
「散るそ悲しき」にはそんな文章は書いてないぞ?
別の本と勘違いしてないか?
682 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 16:28:19 ID:o4ls4Jfc
>>678 主力部隊をほとんど南方に引き抜かれていた。
ノモンハンで初めて欧米の最新兵器に遭遇し、
T戦車に砲弾を撃ち込むと跳ね返ってくるという
恐怖を経験したことが、日本の火薬の近代化に
寄与したが、それらも全部出払っていた。
戦争マニアうぜー
ageてる奴らは全員荒らし。
>>683 ノモンハン事件も知らないのか?
中学生かお前www
ムーブでやってる特集すげ〜
>>681 ごめん。「名をこそ惜しめ」だった...。
>>678 逃げてない朝鮮の国民を守っていた。
満州でもソ連軍を食い止めていた。
>>682 近代化に寄与したのに、太平洋戦争でアメリカ軍相手にあのザマかよ。
だいたいノモンハンの前後でどうかわったのよ。
>>689 関東軍司令部は戦線を引き下げて戦う予定だったし。
実際に守ってもらったのは一部だけで見捨てられる国民の方が多いよ。
無理に貶めることはないけど、 負け戦なんだから駄目なところの方が多いだろうに。
「反日」という言葉が、 かえって冷静な批判を妨げるような気がする 韓国や中国のファナティックな愛国的言辞の愚かさに引きずられたような奴が増えた。
693 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 18:20:29 ID:JOH1aBaa
↑ 黙れよ反日糞馬鹿が
ほら 戦前の駄目な部分まで擁護するような愛国は無意味だろうに…
まぁ、結果だけ見てあーだこうだと難癖つけるのは誰でもできるわな。
>>180 こいつ軍ヲタじゃねえな
背伸びしたい厨学生?
日本軍大好きな軍オタでもマンセーする奴は少ないからな
>>690 開拓民は土地を離れないし、朝鮮の国民を守らなければならない
見捨てたとしたら満州の一部で大半を救おうとした。
満州で戦ったらそれこそ無謀な作戦。
栗林は玉砕するべきだった。
他の部隊は苦しまないように玉砕したのに自分勝手な無謀な作戦を
立てて部下を苦しめた。
699 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 19:33:05 ID:UOcmIqO6
6月末に八丈島経由の小笠原丸に乗ったとき、みんなに線香か花(どっちか忘れた)を配って海に投げてた
栗林中将はノイローゼでまともに指揮をとれなかったらしい 実質的な指揮官は中根参謀であった。
英軍の将軍が言っていた。 我が英国軍兵士は、ドイツ軍と兵力が拮抗していれば絶対勝つ自信があるが、日本軍が相手なら勝つ自信は無い。 この将軍が誰かと言えば、最後まで日本を嫌っていた将軍と言えば誰か判るだろう。
702 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 19:36:15 ID:h6kh0N5o
死んだ日本兵はいいやつ
六月二十一日、兵団長は私と2人きりで朝食をとられた。 「堀江くん、きみはどう思うかね。もし敵がこの島にやってきたら、わが連合艦隊が奴らのドテッ腹に突っ込む。 それでオダブツに成る以外、策なしとなるのではないか」 「閣下、わが連合艦隊は一作十九日、壊滅しました。すなわち、「あ号作戦」の敗北で わが国は、いわば海軍なき不完全な状態になったわけです。」 「そんな馬鹿な話があるはずがない。ここは東京都だよ。君は夢の話をしているのではないか」 「いまや全将兵地下に潜り、狙撃をもって持久戦にでるよりほか策はありません」 「そうかい、まあ日本も終わりだね」 ・ ・ ・ あとで父島で耳にしたところによると、直ちに副官を市丸少将のもとに派遣し 「堀江の言」の真否を確かめ、それが本当だと知られるや、 蒲団をかぶって寝てしまわれた由である
人間ドラマが描かれているのはわかった。 プラベのようなリアル戦争アクションのカタルシス的な要素は、 「手紙」にもあるのだろうか?
変化する兵団司令部 先に私から「連合艦隊すでになし」の報告を受けてから、兵団長のご心中は しだに軟化し市丸少将から「戦局挽回の海軍力がなくなりまして申し訳ない」 との言葉を聞かれるにおよんで、何とかして「国家の正式降伏までは戦わなければならない」 という考え方に変わっていかれたようである。 兵団長はまた、周囲の将校や下士官に注意や文句を言われることが多くなり、怒りっぽくなられた。 ついにはノイローゼになられたという。 そんなわけで兵団司令部の空気が暗くなり、司令部の指導の中心が次第に中根参謀へと移っていったとのことである。 このように二月十七日以降の兵団司令部の中心は、しだいに兵団長から中根参謀へと移っていったのが事実のようである。 しかし、命令とか大本営への報告等は、すべて兵団長の名において発せられていた。 ただ従来、私に対する電文が、兵団長の命令や指示が多かったのに反し、文面が全て 「・・・せられたし」とか「・・・煩わしたし」といった風に丁寧にやわらかくなってきた点には気づいていた。
日本軍の頑強さはよく分かったけど イタリア軍の戦いにも興味がある。 「弱い」と言われっ放しだけど、武勇伝はないのかね? ミリヲタ教えて! 他のスレじゃ教えてくれんのだ・・・
北アフリカでパスタを茹でて一日で水を使い切った。
710 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 21:06:20 ID:7rA3TEk7
【福岡・中2自殺】 「あいつ死んで、せいせいした」 いじめ集団、 自殺生徒の通夜で笑いながら何度も棺をのぞきこむ <加害生徒の名前リスト> 亀井義明←主犯 佐藤和彦←No.2、虐め指示、同級生への口封じ役確定 元木 一也←確定 綱島 明←確定 江藤 龍平←確定 ソース元は同級生 名前の確認は非常に近い関係者だ 合言葉は「だってめんどうなんだもーん」byスネーク コピペよろしく
イタリア軍が弱いといわれてるけど それって都市伝説なんじゃないの? ドイツに比べたら弱いけどさ。 イタリアだってエチオピア併合してるし アフリカ戦線でイギリスと戦ったわけだし。
>>711 板違いだから軍事板の初心者質問スレで聞いてみなよ
いろいろ武勇伝を教えてくれるよw
公式HPがまた開けない。 しょっちょうこういうことあるんだけどなんなんだ?
714 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 23:39:26 ID:+mkkh9h2
枢軸国で最も強かったのは日本ではなく勿論ドイツ軍。 米軍もその強さにかなり苦戦したからな。
>>711 都市伝説だったら・・・どんなに良いか・・・
でもイタリア弱いイメージあるよな。
栗林を英雄として描いて欲しくないな。
早く予告が欲しいなあ・・・
719 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 01:18:45 ID:1Wov4QHA
>>657 >米国研修をしているから米軍の力は十分承知だった。(西と同様これが逆に
>米国寄りと見なされて、左遷された様な感じも否めない)
まだそんなデマ信じてるのか?
ミリヲタって自分が神の視点に立っているって事を分かってない奴が多すぎるよね 後出しジャンケンなら誰でも勝てるつーの
軍オタはでてけよ。いた違いなんだから。
722 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 05:22:04 ID:EDtUtUDj
まだ出てないみたいだから。 今日の深夜、フジ「銀幕会議」で硫黄島2部作特集。 「シネマ通信」でも星条旗特集やるから、硫黄島も出るかもな。
「父親たちの星条旗」は既に2度見て、その素晴らしさに惚れ惚れさせられ 公開後も見に行くつもりなのだが、昨日の試写会でラストのクレジットの後、 「硫黄島からの手紙」の予告編が流れた。 予告編だけで、こちらも傑作だと確信した
伊原でかすぎだろ・・・
戦争映画でニュートラルな立場でアメリカ人が作れるものだろうか? アメリカ万歳か、反米で、日本におもねったものになりそうだが。
727 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 07:29:18 ID:l2bx+Dv7
ミリオンダラーベイビーとクラッシュ、我らの生涯の最良の日をみたけど アメリカ映画は良いわ。 「男たちのYAMATO-大和を轟沈した男たち」をみたかった。 反対側の視点から描く発想がクリントのすばらしさ、期待は裏切らないと思う
728 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 08:46:24 ID:juRQiTRj
>>660 これほんと???
はじめてしった、そんなことありえるのか???
>>728 本当。
が、この後に飢えと渇きと弾薬切れの地獄の地下壕篭りになるんだよ。
で、火炎放射器や、ガソリン混ぜた海水を壕に放り込まれて
焼かれてしまう。
730 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 11:54:44 ID:PM283Tqq
>>720 戦争に負けないアメリカ様は神を超越しているよな。
洞窟要塞作戦が成功して、予想以上の兵力が残った為に弾薬・食料などの物資が 不足したのは、皮肉な話だな。
732 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 13:00:39 ID:f7CQ5xt/
ベトナムの北軍は栗林作戦を取ってアメリカ軍から勝利を勝ち取ったんだろう なぁ。やっぱり知将。死なせるには惜しかったが、元々死ぬ運命にあったん だから。我々は現在の日本が彼らの犠牲の上に成り立っているのを知らなけ れば、な。当時の軍部みたいな愚かな人間どもを作らないためにも。
うーむ。戦争そのものが愚かってのは正しいけど、誰がどう愚かだった ってのは判断が難しいね。 時代の雰囲気というか、個人がどうあがいたって逃れられないような ものが当時はあったわけだから。 勝った米軍にしたって太平洋戦争ではかなりの将兵を失ってながら いまだにイラクでも同じこと続けてるしなぁ。
735 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 14:23:04 ID:f7CQ5xt/
>>732 地下に網の目の様にトンネルをめぐらして敵を奇襲した。
硫黄島でもあと一箇所開通していれば、もっと効率があがったと
書いてあった。
突撃、玉砕戦法をおこなわず部下を苦しませた栗林は愚将。
再び戦争が起きたとき二度と負けたり悲惨な状況に陥らない ために、反省や批判は絶対必要と思いますが、栗林氏のことを 「バカ中将」と書いている人は、一体自分を何様だと思ってるん でしょう。どこの誰とは申しませんが、きっとこちらも観ているで しょうから書き残します。 個人的には私も硫黄島の戦闘のやり方には他の方法もあった んじゃないかと思っていますが、ああいう人を見下して自分の 意見を際立たせる書き方は、読んでいて気分の良いものでは ないですよ。もう少し適当な表現があったのではないでしょうか。
>>737 当時、各階層の人々が各々おかれた環境でベストを尽くしたんだと
いうことが理解できない人たちなのでは?
栗林中将以下が当時どのような価値観をもって行動したかとか
他に選択肢があったのかとかいったことをイメージする能力がないわけですね。
ま、自分が一番賢いと錯覚しがちな中高生にありがちです。
そうはいっても実際、東條や大本営を馬鹿にする人がいる。
>>739 だからなに?
軍人として死を受け入れ、死ぬことを前提としてそれが最も価値を持つ
(物量で圧倒的に勝る敵に少しでも打撃を与える、本土の大規模空襲を
少しでも遅らせ家族を守る)にはどうすればよいかを考えてぬいて
戦った硫黄島の作戦が愚作だったとか現場が無能だったとかキミごとき
がなぜ断言できる?
戦前と戦後では教育の根本が違う。 戦前は「全員天皇の子、天皇のために国家のために死ぬのが自己実現」という教育を受けた。 それをベースに人生の価値観や行動基準が形成された。少なくとも、教育が大きな影響を与えていた。 戦後はその反動でその方向性が毛嫌いされた。日の丸を毛嫌いし、国のためをダサいと思う、あれです。 最近その振り子がまた真ん中の方向に戻りつつあるわけで、こられは総て善悪ではなく事実そういう流れということ。 それで、です。 戦前の教育を受けた人の思考回路の中を想定した上で行動を読み解かないと、フェアじゃないんです。 その努力は放棄したら誠実ではない。各人がどの映画をどう感じるかは勝手なんだけど、 第三者とそのことについて話をしたり意見を交わすときには、そこがずこ抜けしてると トンチンカンな話になってしまう。 スレで見られる多くの行き違いの原因はここにあるとおもいます。
>>740 まあ俺は硫黄島くらいで日本の残存兵力すべて集めて決戦してほしかったけどな。
これで負けたら降伏って感じで。
まあ勝てないと解りつつ、神風、神国などというまやかしで思考停止あるいは思考停止してる振りして戦争継続した上層部はどう考えても責任あるけどな。
栗林はサイパンが墜ちたら和戦すべきだと意見具申していた。
>>742 そりゃ責任者は結果に対する責任はあるでしょ。
でも、そういうことがいえるのも、結果がわかっている今だから。
>>741 そうですね。
加えて言うなら、生きるも死ぬも今よりずっと大変だったという
環境の違いですかね。
747 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 17:09:12 ID:y6g9/BKj
>>740 死を前提にした作戦なんて、お前、成功すると思うのか?
そんな作戦立てた奴から、縛り首、吊るし上げだぞ。
兵隊の命を何だと思っているんだ?
日本兵は、死にすぎたんだぞ。
748 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 17:18:40 ID:y6g9/BKj
日本軍が惨敗したのはな、兵隊の命を粗末にし過ぎたからだ。 軍上層部が、虫けらのごとく兵隊を無謀な作戦に投入したからだ。 ベストを尽くした?笑わせるな。軍部の面子を守る為に、ゴミクズのごとく 散っていった命の前で、そんなこと言えるか?
>>747 だから、環境とか価値観がまったく異なる時代の出来事を
今の基準で評価しちゃだめだって。
戦国時代なんかもっと命の価値が低かったんだからさ。
今の時代ならお前の理屈は正しいけどね。
>>748 負け戦で死んでいった兵を想っての発言なのだろうけど
かえって「皆の死が無価値だった」と小馬鹿にしているように
聞こえるよ?
映画の話はどこでしたらいいんですか?
752 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 17:32:07 ID:y6g9/BKj
>>749 それなら一切の批判が無効にならないか。
君は過去の愚行から何かを学ぶということは、絶対に不可能だというのか。
何故あんなに日本兵は虫けらのごとく死体になっていったのか。
必ず今の俺たちに理解可能な理由があるはずだ。
君は思考停止している。
>>750 無価値に人が死ぬ、戦争において、何よりも大切な兵隊がゴミクズとして死んでいく。
その責任も原因も明らかにしないで置くほうが、よっぽど小馬鹿にしているよ。
753 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 17:33:49 ID:YZOdqQkz
>>748 戦死した旧日本軍の軍人は、犬死になってしまうのか?
お国の為、愛する家族の為に、散っていったのではないのか?
754 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 17:37:10 ID:YZOdqQkz
>>751 今、日本は右傾化だからね。スレタイがスレタイだけに
「映画の話しはそっちのけ」はある程度やむを得ない。ww
755 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 17:38:36 ID:y6g9/BKj
>>753 お国の為、愛する人の為に戦って死ぬ、それは犬死ではない。
しかし敵に与えるなんの効果も無いのに、悲惨な突撃を命令されて
死んでいかなくてはならなかった兵隊達、
自分達だけが死んで、憎むべき敵にはほとんど効果の無い、まさしく無駄死、
気味の悪い精神病者のような突撃攻撃、
現場の兵隊ほど、愚かな作戦を立てる軍上層部を憎んだものはいないだろう。
狂った作戦に従って、死ななければならなかった兵隊達の無念。
アメリカ軍は確かに強かった。間違いないッ(長井秀和風)w 歴史に「たら・れば」は禁物だという人もいるが もし関東軍が無傷で南方でアメリカと戦ってたら? いくら米兵といえども関東軍には勝てなかったろう。 沖縄だって関東軍精鋭第9師団が戦の直前に抜けたため、結果はああだったのだ。 確かに関東軍は南方で戦ったが ほとんどは兵の半分や武器を米潜水艦によって沈められてしまったのだ。 だからフルの関東軍が南方で戦ったことは一つもなかった。 もっといえば硫黄島を関東軍が守ってたら難攻不落だった。
ていうかこのスレの上でも紹介されてた山岡荘八の「小説 太平洋戦争」って 伊藤正徳の「帝国陸軍の最期」のパクリだよなw 似たような箇所がいっぱいあるもの。
758 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 17:45:09 ID:y6g9/BKj
愚かな作戦によって犬死を強いられた兵隊達の鎮魂に必要なもの、 それは軍上層部の責任と彼らの卑怯さを徹底追及することだ。 彼らの痛みを晴らすには、もうそれしかない。 時代、環境が違う? お国の為に戦った? そんな恐ろしいことがよく言えるものだ。
759 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 17:46:40 ID:YZOdqQkz
コーヒーでも飲んで落ち着こうよ
760 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 18:09:28 ID:mr+9pskU
自分は前売券買える所に住んでるが、公式HPの劇場情報には 星印(前売券売ってる劇場)1つもついてない県多いんだが・・・ そんなに観客見込んでないってことか。
架空の兵士の架空のエピソードがかなり比重を占めるらしい。 また軍ヲタがごちゃごちゃと煩いんだろうな。 いまから憂鬱だ。
栗林中将の最後についてSAPIOの大野芳氏の記事よんだけど、最悪だった。 防衛庁の史料に基づくものとされているが、内容はただ2人の証言が記録されているだけ。 その2人とは、堀江参謀と小元副官の当時硫黄島にいなかった人間で、しかも小元副官は 栗林中将を殺してやると度々いっていた人物。その小元副官が人から聞いた話というのが 唯一の証拠だ。そのもととなる話をしているのは某軍曹(実際は曹長)なのだが、この目撃 証言が参謀が栗林中将の首を切り落とした話が、なぜか射殺した話に変更されており、しか もなぜそうなったか説明もない。 この記事突っ込みどころは、いくつもあるのだが、極めつけはこの証言 「3月23日、D長(栗林)は、ここ迄善戦して来たのだから降伏しても良いと言はれ 自ら白旗を掲げ兵数名を伴い米軍第一線に赴き降伏交渉をして来た。中根参謀 は降伏すべきではないとD長を諌めたが、D長は聞かなかった。」 米軍第一線に司令官自ら降伏交渉に行ったのなら、当然米軍の記録に残っていなければ ならない筈なのだが、米軍はそんな事実を公表していない(隠す必要もないから)し、 大野芳氏はなぜかその辺に疑問を持たず、調べた形跡もない。全く話にならない。 ただ、一度だけ裏付け調査として、証言した曹長に電話しているが、これは参謀が栗林 中将を実際に射殺したのか否かだけを確認したもの。 事件がおこった時は、幹部将校以下全員、夜襲に出発した後という事だが、そんな時 一人司令官だけが白旗をかかげて降伏しにいくものだろうか? 司令官はノイローゼになっていたという話にしたのは、そのための伏線だったのか? とにかく酷い記事である。
>>755 合理性ばかり気にしてはいけない。
突撃戦法は勇敢で潔い精神で白黒はっきりつくまさに武士じゃないか大和魂じゃないか。
日本民族にあった素晴らしい作戦じゃないか。
栗林は精神が軟弱だった。
よくいるよね。 失敗して、その経験を次に生かそうと考えている人に向かって 「おれは失敗するのわかってたよ。無駄な努力だったな。はじめっから やらなきゃよかったのに。ほんとに気の毒だなお前」 とか言っちゃって友達失うやつ。
いるいる このスレにもいるんじゃないか
また厨2病患者が暴れてるのか
戦争に精神論持ち出すような国が、戦争やっちゃいけないよね・・・
>>769 大儀とか精神論が出てこない戦争ってあるの?
>>770 お上から国民下々まで全て精神論じゃ戦争勝てないよ。
「愛するものを守る」って思っただけじゃ、その人を守れないよ。
>>771 それはその通りだが、いま現在世界で起こってる戦争も
多くはそういうものじゃないか?
当事者もそんなことはわかりきってるだろうし。
嘘でも何でもいいから、日本(人)が悪かったって結論に持っていければ満足です。
>>772 お互いの国の上層部がそうだったら泥沼だね。
アメリカは、勝算なくて戦争はじめる国じゃないけど。
776 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 22:55:11 ID:y6g9/BKj
>>772 お前はまた戦争になって、上官から自爆、特攻攻撃を指令されたらやれるのか?
絶対に逃げるなよ?
お前みたいな奴は、いっぺん死の恐怖を嫌と言うほど植え付けられる必要がある。
>>775 栗林中将が「アメリカとは国力が違う、勝てない」と言えば
ならば「アメリカに帰化しろ、アメリカ帰りの売国奴が」と言いそうなバカですね。
ここは映画とは関係ないインターネッツですね。
もうすぐ、アメリカ人が造った硫黄島の戦いの映画が公開される。 そこで、日本人が書いた次の二冊の本は、是非読んでいただきたいと思ってここにご紹介させていただく。 二冊とも硫黄島戦における日本軍の指揮官である栗林忠道陸軍中将と壮絶な「鬼神もなかしむる」無名の将兵の戦い振りを描いている。 「常に諸子の先頭に在り」(留守晴夫著、慧文社) 「散るぞ悲しき」(梯 久美子著、新潮社) アメリカ人は、硫黄島の戦いを知っていて決して忘れず、硫黄島をアメリカの「聖地」、「神聖な土地」と思っている。 だから映画を作った。しかし、日本人は、硫黄島のことを知らない。そして、もうすぐアメリカ映画で硫黄島が アメリカの「聖地」であることを知るのであろう。 しかし、これでは日本人にとって何も語られたことにはならない。硫黄島はランボー映画の活劇とは違う。 何故なら、硫黄島は、アメリカ軍司令官も認めるように、日本軍将兵が祖国を守るために最後まで戦って、 未だ一万三千の遺骨が埋もれる日本の「聖地」であるからだ。 ジェイムズ・ブラットリーの父親は、硫黄島の擂鉢山に最初の星条旗を掲げた六人の海兵隊員の一人であった。 その父の死後、1998年、彼は母と兄弟達と共に硫黄島を訪れることができた。何故なら、彼らは硫黄島の 英雄の家族だったからだ。 沖縄のアメリカ海兵隊の総司令官は、ブラットリー一家を乗せた専用機を硫黄島に飛ばした。彼等が硫黄島 上空に達したとき、総司令官は専用機を二度島の上空で旋回させた。そして、ブラットリー一家に、硫黄島は 「聖地だ、神聖な土地だ」と言い、「我々にとっても、日本人にとっても神聖な土地です」と付け加えた。 このジェイムズ・ブラットリーは、2000年5月、父達の硫黄島の戦いを描いた「硫黄島の星条旗」 (原題「The Flags of Our Fathers」)を書き上げ、直ちにベストセラーに なった。そして、この本を原作としてこの度の映画が造られた。
だれも戦争を肯定してないのに勝手に暴れてる阿呆がいますね。
さて、硫黄島の擂鉢山に星条旗を掲げる六人のアメリカ兵の写真は、「世界で一番美しい戦争写真」と アメリカ人は思っている。首都ワシントンのポトマック河畔にアメリカの「至上の聖地」である アーリントン墓地があるが、この墓地の台地に高さ二十五メートルの巨大なブロンズ像が建っている。 これこそ、「世界で一番美しい戦争写真」を像にしたアメリカで一番有名な記念碑、アメリカ海兵隊 記念碑すなわち「硫黄島記念碑」である。 何故、アメリカは、硫黄島を聖地と呼び未だに忘れないのか。それは、アメリカ軍事史上、 最大の犠牲が硫黄島で生まれたからである。 では、その最大の犠牲をアメリカに強いたものは何か。それこそ、栗林忠道中将に 指揮された日本軍守備隊であった。 栗林中将は、絶望的な物量差のなかで戦闘を継続したが、それは、アメリカ軍の爆撃から 本土を守り祖国と家族の命を守るためであった。 自らの「聖地」を忘れ、また、その地で勇戦奮闘して「聖地」たらしめた英霊を偲び敬意を表せずに 打ち過ぎる民族に未来はない。我が国の未来を開くためには、この「民族の叙事詩」を回復しなければならない。 硫黄島で戦った父をもつアメリカ人も次のように言っている。 「わたしは、自分の探求の眼目は、この国の思い出の中に再び生かすため、それらの若者を生きかえらす、 いや、生きているように表現することであることを思い出した。・・・そのようにして、われわれはいつも、 大切な死者を生かしつづけるのではないだろうか」(ジェイムズ・ブラットリー、「硫黄島の星条旗」より)
アメリカ軍の指揮官ホーランド・スミス中将は、「栗林のような指揮官が日本軍にこれ以上いたらたまらない」 と口走り、「太平洋で戦った全ての敵の中で、栗林は最も手強い相手であった」と回想録に書いた。 しかし、この栗林中将は、アメリカ留学が長かったが故に日本陸軍では親米派として本流から排除されて、 硫黄島に行かされた将軍だった。 さらに、栗林中将は、硫黄島では、従来の陸軍中枢の迎撃思想であった水際撃滅作戦に従わずに長期持久の 戦術を実行しようとしたが故に、それに必要な充分な物資も送られないまま本土から見捨てられ孤立無縁で 戦って硫黄島を「聖地」にしたのである。 何故、東京の軍中枢は、水際迎撃戦に固執し、栗林はそれを排除したのか。その差は、敵を知るものと 知らないものの差である。すなわち、驚くべきことに、東京はあれほどの大戦争を敢行し、トラック、 テニアン、サイパンなどの要地の日本軍守備隊が水際迎撃作戦をとったために見事に短時間で撃破され 消滅しているのに、アメリカ軍の物量も戦術も知ろうとしなかったのである! しかし、栗林中将は、敵を知っていた。そして、敵のスミス中将の最も手強い相手になったのである。 (なお、相手を知ろうとせず、周辺情況を知ろうとせず、ただ国内における今までの思想を繰返そうと する性向は、現在の政治を見ても健在であることに気付いていただきたい。 例えば、日本人を数百人拉致して核開発を続け、東京を火の海にすると嘯く独裁者が核実験をした。 この事態に対して、我が国は、相手のこの実態に対応した如何なる具体的な対処をするかが問題となるであろう。 ところが政界では、今まで通り他人事の様に対処をせずにおこうという空気が根強い。その理屈に、 中国やロシアも核実験をしているではないか、というような相手の実態を全く見ようとしない唖然と する論理がまかり通っている。 栗林中将の時と今が違うのは、「水際撃滅作戦」が「憲法九条」になっただけである。栗林中将も そうであったが、我が国においては、この国内の「性向」とまず戦わねばならないのだ。 そして、昔も今も、新しい事態に即応しようとする者を排除し、今までの性向によりかかって 太平楽を決め込んで適切な対処を妨害する者は、結局誰も責任をとらない。)
次に、硫黄島戦の概要と、「常に諸子の先頭にあり」という名著において、涙なくして読めなかった 箇所を二つ記して本稿を締め括りたい。 昭和二十年二月十九日、アメリカ海兵隊三個師団、六万一千人が硫黄島に上陸した。待ち構えて迎撃する 日本軍は二万一千人。まる三日間にわたる艦砲射撃と航空機による銃爆撃のあとの上陸であった。 この艦砲射撃を見つめていたアメリカ兵は、爆弾が舞い上げた灰で島が見えなくなったので、島は粉々に 吹き飛んでしまうのではないかと疑った。そして、ある兵は「俺達用の日本兵は残っているのかな」と戦友に尋ねた。 しかし、二万一千の日本兵は、栗林中将の指揮の下、一糸乱れず島の地下深く潜ってこの艦砲射撃に耐えていたのである。 アメリカ軍は、五日で島は陥落すると予想したが、戦闘は三月二十六日まで続く。日本軍死傷二万一千人、 アメリカ軍死傷二万八千人。星条旗を擂鉢山に掲げた六人のうち三名が戦死した。 戦闘の最終段階の情況を、敵将スミスは次のように書いている。 「明らかに栗林が指揮を取っていた。彼の個性は、その強靭な抵抗にはっきりと示されていた。 ・・・硫黄島では断崖から飛び降りて自殺する者は一人もいなかった。・・・栗林は、アメリカ兵を 一人残らず道連れにするつもりだった。」 海軍司令部付士官の松本巌は、暗闇の中を連隊の本部壕を目指して歩いているとき、中隊壕に入った。 すると、腕や足をなくした百五十名ほどの兵隊がうずくまっていた。ある兵隊が、「水を呑ませてくれ、 もう四日も何も口に入れていない」と言った。水筒を渡そうとすると、入り口の近くにいた下士官が叫んだ。 「海軍さん、やめろ」、「あと二時間もすれば、俺達は皆、火炎放射で焼き殺されてしまうんだ。 死にかかった者に飲ます水があったら、その水をあんたが飲んで戦ってくれ。あんたは、手も足も まだついている。我々のかたきをとってくれ」。そう訴える下士官も、左足首を吹き飛ばされていた。 ・・・松本は胸が張り裂けそうになったが、「手も足もついている俺には、これからでも水を 探すことができるのだから」と言って水筒を与えて後ろ髪を引かれる思いで壕外に飛び出して ・・・連隊本部に着いた。程なくして、中隊壕の百五十数名が火炎放射器で全滅させられたという報告が届いた。
正直うざい
最後が迫ったとき、栗林中将らは地下壕で一夜を明かした。そばに大きな天然壕があって重傷者で充満していた。 ・・・軍医が重傷者に安楽死の措置を施していた。注射を打たれた一人が、 「軍医殿、泣いておられるのですか」と言った。涙が顔に落ちたらしい。 軍医は答えた。「俺は学校で治すことは教わったが、こんなことは習わなかった。後からすぐ行くよ」。が、 兵隊はもう死んでいた。 我々は、このような硫黄島で戦いぬいた将兵のことを忘れてはならないと思う。特に、政治家、さらに、 内閣総理大臣以下は、片時も無名戦士のことを忘れてはならない。彼らの想像を絶する苦闘を思えば、 この太平の世の如何なる苦難にも泣き言をいうことはできないのだ。 アーリントン墓地の台座に「硫黄島記念碑」を建てているアメリカは、硫黄島を忘れてはいない。 アメリカ大統領の演説においては、正直言って、時として格調の高さを感じさせるものがある。 それは、大統領が、無名戦士と共にあるという意識をもち、彼等と共に歩んでいるからであろう。 (了)
786 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 23:40:54 ID:aTghZBR+
西村なんとかって逮捕歴ある人だよね。
栗林 忠道
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E6%9E%97%E5%BF%A0%E9%81%93 硫黄島の戦い
大東亜戦争(太平洋戦争)末期の激戦硫黄島の戦いがあった硫黄島の
守備隊総司令官を務めた。 合理主義者で、用意周到な大規模地下陣地を
構築し、将兵を爆撃・艦砲射撃に耐えさせ、万歳突撃による玉砕を禁じ、
徹底的な持久戦を行った。 結果、物資も豊富で兵力も三倍に近いアメリカ軍に
対して善戦し、アメリカ軍に近年稀にみる大打撃を与えた。
氏自身は、三月二十六日にアメリカ軍に対して突撃を敢行し戦死を遂げた。
突撃前に中将の階級章を外し、1兵士と同じく戦い戦死した為、戦闘終結後の
アメリカ軍による調査でも栗林の遺体を発見出来なかった。
この最後の突撃は、所謂万歳突撃の形を取らず、隠密に敵陣に近づき敵側の
油断を突いたゲリラ戦に近い戦法を取った為、予期していなかったアメリカ軍に
対して大打撃を与えた。
訣別の電文
国の為重きつとめを果し得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき
789 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 23:55:29 ID:y6g9/BKj
万歳玉砕を禁じたこいつが、日本軍の上層部だったらな。 もっと日本は被害を少なく出来たのに。 日本はアメリカと戦争する前に、既に負けていたよ。 その代償はあまりにも大きい・・・・。
>>789 確かに「万歳突撃」はその時点で思考が停止している。
>ID:y6g9/BKj いい加減にしつけえな もうお前さんがタイムスリップでもして 日本軍をお前色に染めちゃえよ さぞかし立派な軍隊ができあがるんだろうなw
イーストウッドの映画により、日本人は彼から「日本」を学ぶことになるかもしれないなぁ。 くだらない赤まみれの学校の道徳倫理の授業なんかより、その時間を この映画を見る時間に当てたほうがよほどいろいろな意味で教育になるかもしれない。
空気も読めない、スレ住民の人心すら掌握出来ない奴が、 過去に行ったところで…
OSGq016 さん、ありがとう。
栗林ばっかに興味持ってたけどよくよく考えたら 西竹一の存在もいいね。金メダリストのバロンなんて。
>>757 せめて刊行年と山岡壮八が戦中何やってたのか考えてから発言してくれ。
797 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 01:02:48 ID:xIiopiF3
〉〉782 何が言いたいの?あなたの具体的な対処法と意見を言いなさい。
>>790 中国軍には有効だったから使用したんだろう。
突撃して早く決着をつけないと弾薬、食糧、足りなくて餓死する。
玉砕だって安楽死みたいなもんだろう。
「バカ中将」を発見した。 米軍は投降勧告を出したが、それを無視して部下を無駄死にさせた無能が栗林。 硫黄島守備隊が降伏しなかったせいで、広島や長崎、沖縄の悲劇は起こった。 「戦陣訓」と「鬼畜米英」の刷り込みが降伏しなかった原因。 と言ってる奴でしょ?
>>789 後知恵で、負けるのはわかっていた的なことを言うのは恥ずかしいぞ。
少なくとも国力の差が勝敗に直結するのなら日本はロシアに負けていたはずなわけで。
フジでやってるよ
>>765 >突撃戦法は勇敢で潔い精神で白黒はっきりつくまさに武士じゃないか大和魂じゃないか。
>日本民族にあった素晴らしい作戦じゃないか。
きめえww
ってか釣りだよな。釣りといってくれよwww
>>800 そもそも玉砕始める=どうがんばっても勝てないだろ
>少なくとも国力の差が勝敗に直結するのなら日本はロシアに負けていたはずなわけで
ロシア革命なくて日英同盟がなくて5年位総力戦やってたら負けてるんじゃね?
実際一年で日本は戦費がつきかけたんだから
804 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 02:29:27 ID:h11tWpS/
戦争映画は痛いから
805 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 05:23:49 ID:ex+1s7w9
トレーラーまだかねー
>>763 サンクス。
あやうく栗林中将を見損なうところだった。
南京デマを流して、公開が迫ると栗林以下将兵への中傷か。 この2作品がよっぽど煙たいんだろうな。 ひょっとしたら南京デマでイーストウッドは日本側の監督もする決意をしたのかも知れん。 日本国内の監督は中華系プロパガンダを間に受けた連中が多いからな。 双子作品という稀有な映画が出来てしまったんだからなにをしてももう無駄だ。
めざまし来たね
左巻きに支配されてるねここ。糞スレ
811 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 11:05:19 ID:ex+1s7w9
>>808 しかも既に公開されている星条旗が傑作と着たもんだ。
手紙もおそらく最低でも秀作くらいにはなってるだろう。
なんせイーストウッドだし。
某国の方々へは、ご愁傷様と言うほかないw
硫黄島、沖縄、ガダルカナル、インパール 玉砕しなかった作戦は間違いだったな。
>>812 さあ。星条旗ではインディアン兵が故郷から送られてきた
新聞の切抜きを見てたけど、「日本軍は捕虜はとらず、その場で
切り殺す」という写真だった。だから、捕虜を殺そうとしてるんだ
と思う。たぶん。
予告ではシドウは、猪突猛進のイケイケ軍人。穴を掘って
ゲリラ戦をしようとするナベケンにたてついていた気がする。
ナベケンとバロンが、いいやつ。
816 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 12:18:43 ID:xIiopiF3
〉800 日本がロシアに勝てたのはギリギリの賭けに買ったよーなもんで、当時ロシアが日本だけに戦力を集中して尚且つ長期化してれば日本は負けていたわけで…
818 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 13:06:45 ID:E2wAH/os
玉砕っていうと勇ましいように思ってた俺がその認識を根底から覆されたのは
「大日本帝国」を見たときだったな。あのサイパン玉砕は怖い。幽霊の行進みたいで、
もう絶望以外の何物でもなかった。でも戦争っていうか将軍って言うのは、
知恵を出して頭を働かせて戦争に勝つのが仕事だから、玉砕なんて下策だよ。
栗林は偉いとまでは行かなくても、司令官の仕事をちゃんと全うしてる人だと思う。
>>816 後方撹乱って言葉知ってる?明石大佐っていうレーニンが尊敬してた人って知ってる?
持久戦の方が過酷で絶望的。 勝つことや合理性しか考えていない。 玉砕には心がある思いやりがある。
>>818 そもそもその後方撹乱もイギリスやアメリカあってこそ
>>819 お前みたいなのが兵を無駄死にさせる訳だがw
823 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 14:41:01 ID:E2wAH/os
>>823 その事件はしらなかったけど、面白いね
esやcube、潜水艦映画などの密室映画が好きなので、好奇心で一気に読んでしまったよ
カフェの女給ということは、現代におけるホステスさんと同義なので、
孤島に男あしらいのプロが1人いたら、それは取り合いになるわ。
しかも男たちは殆ど民間人だし。
(なのに米軍に投降するときは、身だしなみを整えていったのか。すごいな・・)
映画公開にあわせてこちらも宣伝
「日本兵の写真返したい」 元米軍遺族らが情報求める
http://www.sankei.co.jp/news/061015/sha015.htm
825 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 15:17:30 ID:SwC1BEqh
>>765 いえ、そんなのは大和魂でも、武士道でもありません。
お前工作員かよ。
>>825 アメリカ、中国、朝鮮に洗脳された方はお黙りなさい。
828 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 15:42:58 ID:9kAzI43f
トレーラーまだかねー
映画の話はほとんどないのな。
情報が少なすぎて語りようがないべ
予告すらあがってないし。(くっついたのしか・・)
こういう映画が公開されるということは右傾化に繋がるんよね。 俺は戦争反対派だから軍靴の足音が聞こえてきそうな雰囲気だ・・・ このスレでも関東軍ヲタがやたら好戦的だし。 クリントは好きだが、平和を維持するためにも間違った映画は作らないで欲しい。
834 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 17:55:31 ID:DBBZxRI7
戦争に正義も英雄もないって言いたいんだよ。 普通の人は、どの国にいても利用されるだけ。
本当に戦争のむなしさを描きたいのなら、 アメリカの第二次世界大戦が終わってからのドイツ人捕虜を虐殺や、 南京を描けばいいのに、クリントはただドンパチ撮りたかっただけでしょ。 ミュンヘンテロにかこつけてスパイ大作戦映画を撮りたかったスピルバーグと同じ。
>>836 それは『父親たち〜』の方に書いたほうがよくないか?
こっちはまだほとんどの人がみたことない映画だし。
>833 俺は関東軍のことをこのスレで書いたが戦争賛美はしてないぞ! ただ「関東軍は世界最強」だったといいたかっただけだ。
21世紀にもなって「南京」とか言う奴がいるのかw
国のために命をかけて戦う英雄視点、上官の命令で無抵抗の村人を虐殺、 戦争映画はすべてをバランスよく描くべき。 日本側、アメリカ側の両方からみようが描いているものが同じなら何の意味もない。 と、観てない俺が創造で語ってみる。
841 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 19:20:37 ID:YaZkUadB
日本でもさ、南京の映画作ればいいんだよ。オレは右寄りだが、日中戦争の始りの頃は 日本軍だって相当エグイ方法をとったりしてるだろ。大虐殺はなかったが、数千人は 殺してると思うし。見終わった人がさ、日本軍も正義の為に戦争を起こしたけど、ほんと にそれは正義だったのか?負ける戦争をしたからいけなかったのか?とかいろいろなこ とを考えさせるようなさ・・・
842 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 19:33:39 ID:GT3kAuLZ
欧米の軍だって戦時中はえげつないことやってただろうし 日本軍だってえげつないことはやってただろう。そんなもん
映画を作るには金がかかる。金集めには、興行的に成功するか少なくとも制作費を 取り戻せるような映画を作らねばならない。 それ以外の話は絵空事なので、チラシの裏に書いとくれ。
844 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 19:46:43 ID:w5JMYuOg
戦争に正義も悪もない。 もっと言えば勝者も敗者もない。 こういう視点がアメリカ人から出て来るようになっただけでも、 日本アニメの隆盛は無駄ではなかったのだと思うね。
845 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 19:53:41 ID:ofwr2z1c
ベトコンとアルカイダのお陰だろ。 ジャップアニメーションなんか何の意味もねーよ。
アニヲタキモい
この映画ドンパチ無いよ。
現代に生まれて良かったな。 おじいちゃんの時代の日本では言論の自由がないし(インターネットもね)赤札が来て無理やり徴兵されて 全裸で家畜のように兵隊の体か品定めされて行き先も目的もわからず船に詰め込まれ(徴兵逃れは村八分。 最悪世間体を気にした母親が警察に息子の居場所を密告する事多し。捕まった本人は警察で半殺しの目の後 刑務所に)飢餓と風土病の蔓延する土地に送られ、上官の暴力と軍隊内のいじめに絶えながら、玉砕の命令に逆らえず わけもわからず死んでいったとおじいちゃんが言っていた。 哀れだな。
この2部作って、うまい作り方だと思うよ。 まず星条旗で「姿の見えない不気味な日本軍」の怖さをみせておき、 次に手紙でその実情をみせる。 両方を見て、あらためて自分の頭の中で両方があわさるとき、 そこではじめて「何か」が立体的に目の前に現れてくる。 それは、ちょうど右目と左目それぞれの視点で映画を見て、 頭の中で立体図を構成するようなもので、映画の新しい作り方だと思った。 しかも。これなら、一方的に正義だ悪だと決め付ける様な作り方もできない。 両方の英霊に尊敬と感謝ももてる。反戦の誓いも本気で立てられる。(。。と想像。) 別々の視点で同じ題材を2本作るという、ありそうでなかったパターンだもんなあ。 映画って一本作るだけでも大変だものね。でも、ロケ地は一緒だし、撮影の準備の 負担を考えると、いっぺんにやれちゃうものなあ。確かに割安にも作れる。 この企画を立てた人は、かなり頭のいい計算巧者だと思う。
「父親たち〜」では、アメリカ(政府)を悪として扱ってるんだけどね
851 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 21:44:14 ID:rJQllviv
すり鉢山の山頂に星条旗を掲げた六人の兵士の生存者に、戦時国債を売らせる宣伝役をやらせているからなあ。
硫黄島でのアメリカ兵達の日本兵の亡骸に対する扱いが ヒトラーもビックリな程酷かったって本当?
853 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 22:05:25 ID:iTMsTo8z
セーラー(水兵)服と機関銃という 海軍の兵隊さんの機関銃部隊が戦うドラマがあると 友人から聞いたけど やってますか? 野球でつぶれたのでしょうか?
もし俺がWW2時にタイムスリップできたなら 無謀な戦争を止めさせるために身体を張らせてもらう!!
>>849 釣り?
長くなりすぎてしまって
前編 後編にするくらいならアメリカ編と日本編にしてしまおう
(それで国内ではアメリカ編だけ上映しまくって 日本編は物好きのためだけに上映
日本編の費用は日本で稼げるから大丈夫さw)
で こうなったわけだが
もし前編後編にしてたら 今 上映から超短期間でテレビ放送やってるバカ映画みたいになってただろうね
そして現代に生きる我々日本人がやらなければいけない使命は何か? それは平和憲法を維持することだと思う。 今、流れは改憲だが、我々は身体を張って改憲を阻止しなければならない!
>>852 嘘か本当かはわからないけれど本当だと推測できる状況はある。
当時の日本兵は、同胞の死体から腸などの内臓を抉り取って自分の衣類に付着させ、
死体の振りをして、米軍を待ち、油断して近づいてきたところを一気に殺しに行く。
そういうゲリラ戦をしていた。まっとうに戦っては勝てないから。
だから本物の死体を見ても、偽装死体じゃないのかと、徹底的に肉体を破壊しようとしたとしても
おかしくはない。
死体の正体が動きの早い生きた日本兵だから、映画のゾンビよりはるかに怖かったろう。
859 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 23:31:37 ID:pBsPdXBa
もう、はっきり言おう 「反戦平和とかうぜー」 思ってても 口に出せない 日本人 おそまつw
別にうざくはない。 お前の思想を全日本人当て嵌めるな。それにまるで映画と関係ない。
861 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 23:52:42 ID:eCUq832K
>>856 名前書きました。「父親たちの星条旗の公開初日に映画館で裸で踊りながら
死ぬ」
863 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 02:24:20 ID:L+3Xfngs
前編後編とかじゃなくて、二部作にした理由は中国対策だよ。 映画屋にとって中国市場の魅力は日本より上。トラトラトラみたいに一本の映画で日本よいしょしちまうと中国の興行に差し支えるから別の映画にした。 支那人が日本編を無視するのは勝手だからね。 おれもこんなことクリントの知恵だとは思いたくはないよ。多分ドリームワークスだろうね。
あ、そうか。 頭いいなお前。
中国市場なんて無いも同然なんだが。。
>>858 NHK特集の硫黄島の回で生き残りの人のインタビューで
死体の山の中に潜り込んで米軍をやり過ごしたと言われてた。
少しでも動くとやつらは撃ったり、銃剣で刺してくるので
大変だったそうだ。
そして死体を弾よけにしたりした時に、死んでしまっても
(弾よけやカモフラージュにされて)まだ戦わされるのか
と思ったそうだ。
はらわた剥き出しの死体とかあったな。 戦争のはらわた…
869 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 04:22:20 ID:yXwmkR+i
関東軍って南京大虐殺やった奴らだろ? そんな生ゴミどもに共感できる奴の神経を疑う。
>844 最後以外、同意 戦争は狂気だ。
満州事変も関東軍の仕業だったよな。 しかも政府の方針を無視した上の独断で。
yXwmkR+i
お国のためにならない奴だな。
>>869 これだから無知な支那人は困る。
前に見た支那映画でナチスも原爆も全部関東軍の仕業っていう関東軍無敵な映画があったぞ。
875 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 06:57:32 ID:THFOAbfe
>>870 敗戦国と戦勝国の差は確実にあるけどな。
876 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 06:59:58 ID:k3sCap1/
>>871 マジで奴らは害虫だったな。
正義の米軍が玉砕してくれて良かった。
米軍が玉砕wwwwwww 日本語でおk
>871 しょうがないだろ。 関東軍は優秀で、しかも暴れ回るのが得意な気性の激しい連中だったんだから。 いっそソ連に宣戦布告して占領して欲しかったよ。
880 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 08:12:15 ID:YdVZQe+u
少しでも頭が回る人間なら、絶対に間違わない用語だよな。
さあ、朝一で父親たちの星条旗見に行くぞ!そろそろ朝飯くわにゃ
なんか一気にシナ人が沸いてきた
どうせご都合主義のつくり話なんだろ
まあ南京大虐殺は30万はともかく数万規模の虐殺があったことは確かだし それが21世紀になろうが事実としてなくなることはない。 日本人はそれがわからないからいつまでたっても中国からも北朝鮮からさえ バカにされるわけで。日本視点で南京大虐殺映画なんて永久に作れないだろうなあ。 アメリカはまだまだえらいや。
>>884 その数万人というのは、何万人から何万人の間なのか、ということが問題だ。
日本人の多くは南京大虐殺の事実を認めているよ。認めていないのは、
右翼や一部の保守だけだよ。
それから南京大虐殺の映画をつくるとすれば、どうしても中国ロケが必要に
なるだろう。中国政府の意向に沿った映画以外は許可されないだろう。
ん?もしかしてこの辺りのカキコは全部自作自演?
>海軍司令部付士官の松本巌は、暗闇の中を連隊の本部壕を目指して歩いているとき、中隊壕に入った。 すると、腕や足をなくした百五十名ほどの兵隊がうずくまっていた。ある兵隊が、「水を呑ませてくれ、 もう四日も何も口に入れていない」と言った。水筒を渡そうとすると、入り口の近くにいた下士官が叫んだ。 「海軍さん、やめろ」、「あと二時間もすれば、俺達は皆、火炎放射で焼き殺されてしまうんだ。 死にかかった者に飲ます水があったら、その水をあんたが飲んで戦ってくれ。あんたは、手も足も まだついている。我々のかたきをとってくれ」。そう訴える下士官も、左足首を吹き飛ばされていた。 ・・・松本は胸が張り裂けそうになったが、「手も足もついている俺には、これからでも水を 探すことができるのだから」と言って水筒を与えて後ろ髪を引かれる思いで壕外に飛び出して ・・・連隊本部に着いた。程なくして、中隊壕の百五十数名が火炎放射器で全滅させられたという報告が届いた。 ↑この文章を読んで、俺は声をあげて泣いた・・・ 国の為にここまでやってくれた皆さんを俺は感謝するよ
889 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 10:18:45 ID:hCvAyeb1
この映画見ようと思って原作みたいな本が売ってたから買ったんだけど あまりのつまらなさに、途中でやめた おそらく映画のほうが断然おもしろい、珍しいパターンになるよ。 ストーリーを作るだろうから。 原作本みたいなのは全くストーリーなし。ヤオイだよ、ありゃ。
左巻きはとっとと消えろ!
891 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 11:20:06 ID:1riRfgLa
この映画ってアメリカの普通の白人は見に行かないだろ いくのはインテリ、文化人やそのもどき、映画マニア、戦争マニア、日本マニア ものずきとかぐらいで
892 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 11:41:15 ID:nSePWKMK
在日朝鮮人の生活保護の審査は非常に甘いので 給料もらっても生活保護もらい続ける在日が多い 生活保護20万+給料20万で月収40万 もちろん税金ゼロ 公営住宅優先入居 病院・幼稚園は無料 まさに特権階級
>>893 違うよ。
889は原作を1行も読んでいない。多分手にもとっていない。
コピペじゃないかな?
895 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 12:08:29 ID:THFOAbfe
>>890 中国の工作員あたりじゃないの、まじで。
ヤオイ=ヤマなし・オチなし・イミなし
897 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 12:11:32 ID:R7Wke6Po
>>879 そんなこと書いてる間にもっと本を読もうね
898 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 12:34:08 ID:baTORDD2
>>886 >日本人の多くは南京大虐殺の事実を認めているよ。
認めてるのは馬鹿左翼と売国奴と在だけ
わかったかチャンコロ
>>898 世界中の世界史の教科書にのってるだろ。
解釈は別として、都合の悪い事は自虐史観、捏造じゃ馬鹿まるだし。
お前が夢の中で関東軍万歳って妄想する分にはかまわないがw
このスレでは硫黄島で散った日本兵に対し 「国の為に戦ってくれた。哀悼の意を表したい」みたいなカキコがいっぱいあるけど 俺は違う感想を持ったよ。 あの硫黄島の日本兵の仇を取りたくてしょうがないんだ。この気持ちを抑えることは出来ないんだ。 今アメリカでノホホンと暮らしてる硫黄島で戦い、日本兵を火炎放射器で焼きつくした 米海兵隊の生き残り(80歳代だろうな)を片っ端からぶち殺してやりたい。 「栗林中将&日本兵の仇だ!!しねぇえええええええええええ」ってさ。 そうすりゃ天国にいる日本兵も喜んでくれると思う!
>>848 そういう人もいるだろうし、楽な戦地へ送られてのほほんとしてる間に
終戦迎えて帰ってきた人もいるし、うちの祖父のように徴兵を伸ばすため
興味のない医学を学んだり、様々だね・・。
「みんなのため」というのは良心を人質にとられてるようなもんだから、
真面目な人ほど可哀相だ。本当はやりたくないけど、「みんなのため」
やらなきゃならない。こういう状況は、心が綺麗で、よく考え事をする人
ほど辛かったろう。
また職業軍人だって、望んでなった人もいれば、家が貧しくて進学の
ために士官学校に行った人もいただろう。
かといって平和憲法という名のSM拘束具をありがたく護持し続けるって
のも国民を愚民扱いにしてる感じで腑に落ちないし。
>>859 唯一無二のありがた〜いお経を無批判で戴くのはご免蒙りたいけど
議論はうざかないよ。いろんな考えがあってしかるべきだし、議論が
なければ長い目でみたとき、日本のためにならない。
903 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 12:57:34 ID:baTORDD2
>>898 教科書にのってたら信じる。
はぁおめでたいヤツだな。
1番洗脳しやすいタイプだ。
ゆとり教育でこんなのが一杯いるんだろうな
>>900 NHKのドキュメンタリーを見たときは、素直にそう思ったよ。
星条旗を見てるときも、気を抜くと「アメリカのこんちくしょー」と
思ったし。
ただ、酷い目にあったのは当時の人であって、自分ではない。
のほほんと日本の繁栄のなかで育った私なんぞが恨みを持つ
など、おこがましいとも思った。
俺はかつて世界を二分して戦った敵国であり、今は同盟国である国が硫黄島を 題材にして映画を撮ってくれることについては感謝する気持ち以外にないな。 つーかドリームワークスだぞ?今の腐りきった日本映画界にはできない注文だ。 男たちの大和とか最悪だったし・・・
見てきたぜ 1800円の価値はあるね
星条旗ならスレ違いだよ
>>848 今の日本も報道の自由が無いと国際的な機関から報告をうけています。
韓国31位
日本51位
>日本軍だって相当エグイ方法をとったりしてるだろ。大虐殺はなかったが、数千人は >殺してると思うし >まあ南京大虐殺は30万はともかく数万規模の虐殺があったことは確かだし >それが21世紀になろうが事実としてなくなることはない。 はいはい、工作員工作員 早くその証拠写真をうpしてくれよー 出来るもんならねー
>>904 いろいろ不満はあったけどNHKのは…
洞窟の惨状には、米兵も言葉を失った。何故、ここまで続けなければならなかったのか。
硫黄島玉砕戦、それは極限の戦争だった。
米軍兵士:
▲「戦争に勝者も敗者もありません。私のやった殺し合いは、何もかも馬鹿げています。
終わった後、日本軍の洞窟に入ってみました。まさに戦争は地獄です。本当に恐ろし
いことです。」
生還者:
▼「無意味な戦争と言われるのは、かわいそうです。私はこういう生き方で、
精一杯だった。亡くなった人には、勘弁してくれという気持ちです。」
映画をみる前に、みんなもぜひ見ておいて欲しい番組だった。
911 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 14:11:37 ID:L+3Xfngs
むしろ今になって74年公開のIwojimaをもう一回見てみたい。
913 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 15:18:00 ID:ER+hrVjC
NHK今やってるよ 10月28日(土)午後3時5分〜3時54分 「硫黄島 玉砕戦〜 生還者 61年目の証言〜」
まだ、映画を見たわけではなく、素材となる本を縦軸に、映画の予告編を横軸にしての イメージ空の話になるけど、思ったこと。 腐った泥水をすすり、戦友の内臓を抉り出して身にまとい、必ず殺されることを承知の上で、 日本やそこに住む自分の家族が一分一秒でも長く幸せに生きていられるために、 文字通り命がけで戦い死んでいった先代たちに、感謝しないと。 で、それだけの思いのこもって作ってもらった「未来」を受け止めたわれわれ現代人は、 日常の中でそれにふさわしいおかえしをしているのか? これを自問自答し、日々を充実させることが最大の供養にもなると思う。 いまさら敵討ちをしてもらっても英霊は本意ではないだろう。 世界の平和と発展のために一人ひとりの国民が貢献していくことが、いこうとすることが 求められてるんだと思う。あだ討ちしたくなる気持ちも理解できるけど、血で血の汚れは 洗い流せないから。 いたづらに日本帝国万歳や、逆に戦争なんか嫌いだ的はなく、 先代の流した血の涙の意味を現代の自分に改めて問い直させてくれることが、この作品の価値だと思う。 そういう骨太の作品は今までありそうで、なかった。中立の立場を守るというのは、意外と難しいものだから。 その意味でも、こういう作品が出てくるのは、ありがたいことだと思う。
日本のアニメや漫画なんかだとこういう視点は昔から あったんだけど、アメリカの、メジャーの映画でやるのが 新鮮。
917 :
900 :2006/10/28(土) 16:31:47 ID:EfivUSku
さっきのNHKの番組に出てた サングラスしたアメ公爺は許せん。 笑いながら偉そうに日本をバカにしやがって・・・・ あの爺はアメリカのどこに住んでんだ?ノースカロライナ州か? 首洗って待っとけよ!今俺は銃剣を磨いてるところだ。 硫黄島日本兵の仇を取ってやる!!
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2006102801000275 学徒動員、県が主体的役割 沖縄戦の「鉄血勤皇隊」
【ワシントン28日共同】太平洋戦争末期の沖縄戦に動員された学徒隊「鉄血勤皇隊」の編成に当たり、
沖縄県が旧日本軍と覚書を結び、学徒名簿を軍部に提出するなど主体的な役割を担っていたことが28日、米公文書で分かった。
覚書は、防衛召集の対象年齢を下回る14−16歳の男子を戦場に送ることを当初から想定しており、
学徒動員に対する教育・行政当局の責任を問い掛ける内容だ。
鉄血勤皇隊は千数百人が動員され、半数以上が戦死。
元隊員の証言により、1945年3月の召集以降の活動は知られていたが、編成に至る過程は分かっていなかった。
複数の沖縄戦専門家は「学徒隊編成の作戦命令の内容を記した文書の発見は初めて」としている。
林博史関東学院大教授(現代史)が米国立公文書館で、沖縄守備軍だった第32軍の作戦命令などを英訳した米陸軍文書を見つけた。
教授は「兵役年齢に達しない生徒が超法規的に動員されていた」と分析している。
沖縄侵攻作戦を担当した米第10軍が英訳した「鉄血勤皇隊の編成ならびに活用に関する覚書」は、沖縄県と第32軍の合意内容を記載。
「各学校ごとに鉄血勤皇隊を編成し、軍の緊密な協力下で軍事訓練を施し、非常事態となれば直接軍組織に編入し戦闘に参加させる」としており、
当初から学徒の戦闘活動従事を前提に、行政当局と教育現場が連携したことを伝えている。
さらに覚書や添付文書によると、14−17歳の学徒に対し召集に備えた書類を作成するよう命じており、
島田叡知事(当時)が学校を通じて集めた学徒の名簿を軍に提出し、それを基に動員する手順を明記。
兵役を命じる防衛召集は当時、17歳以上が対象だったが、
覚書は「14歳ならびにそれ以上で、通信訓練を受けている者を除く全学徒を同隊に編入」するとしている。
45年7月6日に英訳された同年3月3日付の第32軍の作戦命令「甲第110号」によると、
当時の牛島満司令官(陸軍中将)が、学徒に軍事訓練を施し米軍上陸に備えるよう命じた。
覚書は、命令が出される直前に作成されたとみられる。 (16:59)
900君、つまんないよ。
920 :
900 :2006/10/28(土) 17:15:35 ID:pB0aLAXM
面白いとかつまんないとかの問題じゃねーだろ? でもまぁちょっとキツイ言葉を書きすぎた すいませんでした・・・通報しないでください。 反省してます
>>920 お前の書き込みを見て一番悲しんでるのは硫黄島の英霊だろうな。
900みたいな人がつまらなことでかっとなって、殺人予告とかするんですよねきっと
923 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 17:22:57 ID:L+3Xfngs
>>918 こども兵と戦わされると、文明国の兵士の場合精神的にダメージ大きいが、そこまで狙ったとも思えないし、戦術的に有意義だったとも思えない。
もっとも、昭和17年のドーリットル隊が学生服を狙って銃撃した事例から、どのみち撃たれるのなら武器を持たせて欲しいという願いはあっただろうね。
手紙の予告観たが、えらい安っぽいなぁ 「5日で落ちるはずの島を40日守った日本人たちがいた!」ドドーン!! イーストウッドはタッチしたのかな。 栗林中将の最期は突撃して死ぬ設定みたいだね。 本当は降伏しようとして参謀に殺されたみたいだけど。
父親たちの星条旗の後にこっちのトレーラー流れるよ。
>本当は降伏しようとして参謀に殺されたみたいだけど。 まだデマ信じてるひとが…
軍ヲタは皆必死だな。
>>928 その噂信じてる軍ノタなんてほとんどいないよw
930 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 18:40:48 ID:RU5gIHm4
軍ノタはたしかにいないね。 軍オタはいるかもしれないがなwww
932 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 19:07:02 ID:4g0Jk7/J
予告がかなり安っぽいらしいけど その安っぽさを詳しく説明して。
戦争映画を作ったり見たりする奴は一人残らず死刑にすればいいのに
900みたいなすぐ謝罪するような軟弱ヤロウに戦争はできねーよww
>>933 戦争映画を作ったり見たりする事が嫌いな方に、死刑反対論者が多そうだけどな
>>932 安っぽいってか、星条旗がしんみり戦争映画なのに、手紙の予告が
やたら勇ましい感じで、バラエティ番組で使いそうな、フォントの字
が出ると同時に、ドドーンとかいう効果音が鳴るのが、萎える。
予告作ったやつセンスなさ杉。
937 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 20:03:04 ID:THFOAbfe
>>900 そういう怒りは、今現在、現在進行形で日本人を拉致してすっとぼけている国とかに
まず向けるべきだと思うよ。
後戦争が終わった後も、チベット人相手に民族浄化続けている国なんかに怒りを向
日本は戦争に負けたけど、民族浄化されなくてよかったよ。
イギーが出てくることを期待します。
939 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 20:11:39 ID:IE+S+xfu
星条旗を見てきてエンドロール後の予告見ただけで泣きそうになった。 ケン・ワタナベの存在感が凄すぎる。
940 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 20:17:14 ID:MZHDVNnZ
こっち方が面白そうだった
942 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 20:45:53 ID:A+clzvwu
予告編だと長渕が聞こえてきそうだけど… 完成品はクリントになってるはず。
こっちがある前に星条旗のTV放送とかDVD発売とか無いよな・・・・。
予告では二宮が目立ってなかったか? TV雑誌の渡辺謙のコメントによると、群像劇になってるらしい。しかも、二宮目線で見ていく映画だって… イーストウッド監督は、栗林中将に惹かれて、この映画を作ろうと思ったんじゃないのかよ。
二宮は賞についてマスコミに聞かれて、謙さんや作品が取れたら(記念に)ついていきたいって言ってたよ 二宮目線とは言っても助演だよ
助演とはいっても、二宮目線だよ。
>>946 同じ戦場にいた他人の目に写った栗林中将を
描く方が客観性が出る。
映画としては普通の手法だ。
ミリオンダラー・ベイビーだってそうだっただろが。
情報に踊らされてるんじゃねえよ、ジャニってだけで
思考を停止させる愚か者が。
? あくまで栗林中将を中心に描いてくれれば別にいいよ。 群像劇になるってところが不安なだけ。
栗林が英雄みたいに描かれていそう。 父親たちでは英雄みたいに描かれていないのに日本側を英雄みたいに描いてほしくない。 見たい映像は 戦車と兵士の行進 東京のビルと町並み