>>1 ID:h/epnyAs 、君はこの映画のアンチなのに、なぜスレ立て?w
そこまでしてアンチ書き込みしたいわけ?
暇だねえ
>>2 どこがアンチ?
っていうか、盲目的にマンセーする奴以外が立てたスレを使うのがイヤなら
自分でマンセー専用スレでも立てれば?
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 23:07:38 ID:h/epnyAs
>>995 原作を読んでると、そのセリフと死因の変更が一番ムカつくんだけどね。
あんなお涙頂戴台詞を入れるなんて最悪。
役者をビービー泣かせて、教科書通りの台詞を言わせれば
観客が涙して満足すると思ってる駄目脚本の典型じゃん。
ずっと粘着して同じ内容の書き込み
いい加減うんざり
まあ、これからも続けるんでしょうな、暇だから
5 :
名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 00:28:37 ID:6Ra4BYfC
>>4 それ、自分もID:h/epnyAsと同じ意見だよ
原作を読んでる人が違和感を感じるのは至極まとも
嫌なら自分でスレ立てすれば?
結局、ガソリン代1200円使ってまで試写会見に行く価値があるかどうか
そこら辺を教えてほしい。原作は見てないし、特に先入観や期待もしてない
見たかった16ブロックやブラックダリアがはずれて、メトロが当たっただけ
>>6 原作を読んでるなら、前スレの後半を読んで判断した方がイイかも
試写で見た人の意見もある程度出てるし
あとYAHOOなんかのレビューも参考にしたら?
とにかく21日の初日観に行く予定
10 :
名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 10:32:19 ID:5Llibi7H
試写会だったから見たけど、
正直、この映画を金払って見る気はしない。
ギャガ工作員はアンチがどーのこうのいうよりも
もっとマシな作品を配給してくれ。
オールウェイズがあたったから
しばらくベタな懐古ものが続くな
ベタな懐古ものだと思って見ると痛い目にあうよ。
原作読んでるから大筋知ってるし、別に…
そもそも懐古モノ・日本モノ・人気俳優の恋愛モノ に偏るのも、
日本人が観たい題材でかつ洋画に無いものを選んだ必然みたいなもん。
韓国映画事情と同じ。
どんどん似たような映画が増えていく。
15 :
名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 13:11:50 ID:mhN/ulMW
>14
出来がよかったら、それでもいいと思う。
チープなパニックものとか軍事モノよりは余程まし。
福井原作モノとかひどすぎたからな。
のはっ!
堤さんは三丁目の夕日にも出ていたね
こんな映画を一時期でも「良作」にもっていこうと工作したGAGA
最近必死だな
この時間でもまだ舞台挨拶の回のチケット残ってる
即完売と思ってたから意外だな
顔も良く見えない2階の後ろのほうが少し残ってるだけじゃん。
そのくらいなら、堤ヲタは映画は近場で、来月の舞台で生見れるもん。
21 :
名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 18:26:27 ID:6Ra4BYfC
堤ヲタのキモさって異常だよな
22 :
名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 18:40:52 ID:tMmsZGUA
松竹共通チケットで舞台挨拶の回観れますか?
初日チケットゲット!生のトキワちゃんを見るのが楽しみ!!
明日発売のサンデー毎日にこの映画の批評が載ります。
書いているのは襟川クロ。
26 :
22:2006/10/16(月) 19:22:24 ID:tMmsZGUA
27 :
名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 19:48:23 ID:yB5qQjbR
綾と堤のセクース場面の喘ぎ声は綾本人ですか?
インコを想像して気持ち悪くなるから辞めて・・・
29 :
名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 23:03:42 ID:rR1BLE0l
むしろ常盤と堤のセクール場面を見たい。
原作を二回読んでて、試写会も行って来たオレの立場から言わせてもらうと
素直に良く出来てると思ったよ。
原作から映画への変更点に関しても、オレはおおむね納得出来たし。
ただ、願わくば、あと15分ほど全体的な尺を伸ばして
堤演じる主人公をもうちょっと描き込んで欲しかった気がする。
>30
兄の自殺方法の変更も?
お見舞いに行くという変更も?
>>30 31が言っているのと、アムール内での変更事項について納得出来た?
映画だと、半ば放心状態で車に轢かれる、みたいな感じで
原作にある、地下鉄ホームからの飛び降り自殺よりも、昭一の取った行動が自然に感じた。
東京メトロがらみで原作通りに出来なかったんだろうけど、これは結果オーライ。
最後の店の中でのやり取りとか見舞いに関しても
「映画なら、ここまで解りやすくするのもありかな」程度に感じた。
というか、オレにとっては、原作自体に突っ込みどころがあり過ぎて
映画脚本での変更点より、そっちの方がはるかに気になる。
なんか評判悪いな。原作ファンだけに残念。
広瀬正の「マイナス・ゼロ」辺り、映画化せんかなぁ。
35 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 13:18:06 ID:6QxAsQ5S
原作読まないで見に行ったら悲惨なことになる?
前売り券買っちゃったしなぁ、、、つまんなかったら彼女にぶっとばされる。
>>35 反対だと思う、読んでから行くと変更した場面が気になるから
読まないで行った方が良いと思う
でも読まないで行くとつじつまが合わなくて
意味が解らないって言われてるね。
彼女に質問された時用に読んどいてもいいかもよ?
読み易いしページ数も少ないから、本を読み慣れてる人なら
一日か二日で読破できるし。
38 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 14:02:52 ID:6QxAsQ5S
39 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 18:56:53 ID:CVLESWu8
Alwaysをつまらないと思った人間が、この映画は面白いと思う確率は何%くらい?
岡本綾のエロシーンがあるの?
22日行こうと思ってたけど23日に行く事に決めた。
>>39 30年代というだけで、余り共通点はないよ、三丁目と。
三丁目は穏やかなほのぼの系、これは結末とかシビアな話だ。
岡本のはソフトなラブシーン。
42 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 20:47:41 ID:W1M/jFyO
初日の丸の内での挨拶に行ける!! うれしいいいいいいいいい!!
43 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 22:39:25 ID:W1M/jFyO
新宿ジョイシネマの舞台挨拶を見る人いるかな?
いたら様子を教えてね!
44 :
名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 23:04:14 ID:MgSaSv3d
今小説読み終えたんですけど、これが「忠実」に映画化されたなら号泣もんですね。
YAHOOでは惨い評価ですけど、、観に行こうか迷う。。
>>44 忠実に映画化されてないから
評価が悪い訳で・・・
「地下鉄に乗って」といえば「猫」だと思うんだけど何かしら関係あるの?
47 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 09:41:43 ID:77pMyHlx
綾ちゃんが獅童の毒牙にかかっちゃったから、前売り買ったのに観に行く気がしなくなっちゃった。
48 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 10:18:01 ID:QOrpAcoR
じゃあ行くな
49 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 10:27:47 ID:Kd2JG4Yi
>>46 ねぇ君、ナニを話してるぅの〜?
鍋屋横丁は、僕が19歳から29歳頃まで住んでた青春の街だ。
もう20年も経ってしまったのか。
観にいきます。
50 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 10:47:26 ID:TXFb0V1x
ていうか、スポットCMでこの映画のクライマックス流しちゃってるじゃん。
いいのか?あれで。
そこにあった大切な人が…
霧のように
消えてしまうのか
クライマックスお披露目しちゃってますね「みちこ〜!」ってところ。
53 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 11:34:36 ID:9Updw+qJ
楽しみにしてたのに、かなり評判悪いんだな。
原作は読んでないけど、映画館にある宣伝用の冊子と、映画の前に流れる宣伝映像を見て、結構おもしろそうだと思ったのに。
試写会に入ったけど面白かったぞ!
自分次で2回目
なんだかんだと言いながらもうすぐ全国公開ですね
56 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 16:44:49 ID:TXFb0V1x
>>52 やってたよね。
それでみちこが存在消すんだよね。
回りくどいわかりにくいヒントだなw>メル欄
57 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 16:52:36 ID:kaCHOCHk
あれは母親自体も殺しそうとしてるんだろうな。
「子供の幸せ」=「みちこの幸せ」=「真二の幸せ」
な訳だから、父親への憎しみの一つである「妾」=「母」をも
あぼ〜んさせたかったんだろう。
>>57 それは違うな、よく見ると、みち子は、しっかり母親の頭をガードしている。
セリフをもう一回聞けば判る。
殺すなら階段落ちでなくていいわけだし。
59 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 20:12:07 ID:kaCHOCHk
ホラー?
今日の深夜、ウチの方の地域(北海道)で「昭和39年SP地下鉄に乗って」という番組があるんですが、先日、一部地域で放送していた映画の番宣特番と同じものだろうか?
62 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 23:07:34 ID:Nbp3HZai
試写会に小学生連れの親子が来てたよ。
あの程度のソフトなセクースシーンでもガキには衝撃だったろうなw
母親は「三丁目の夕日」みたいな映画のつもりでガキを連れてきたんだろうけど。
63 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 23:10:17 ID:IUdEI+qk
性教育ムービー。
64 :
名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 23:20:52 ID:EwOfkr7R
主題歌のプラットフォームは泣かせ系だな(なだそうそうみたいな)
しっかし最後 みちこが●●に特攻して自分を●す意味がまったく解らん。
そんなんしないでただ別れればいいだけなのにと思うんだが(結局和解せんし)
65 :
名無シネマ@上映中:2006/10/19(木) 00:26:48 ID:LC26JjdH
ただ別れれば終わりなんていう普通の男女の●●じゃないからね。
近●●●だよ。
真面目な性格のみちこなら自分は●●してはいけない人間だと
結論付けてしまう心情はよくわかる。切なくも壮絶な強さだと思った。
66 :
名無シネマ@上映中:2006/10/19(木) 00:39:12 ID:DEZzCivj
>>64 >しっかし最後 みちこが母親に特攻して自分を殺す意味がまったく解らん。
>>65 >ただ別れれば終わりなんていう普通の男女の恋愛(不倫)じゃないからね。
>近親相姦だよ。
>真面目な性格のみちこなら自分は存在してはいけない人間だと
はっきり書けばいいじゃん。
ネタバレ嫌な奴は2ちゃんなんて見ないのが基本だし
ここ、ネタバレ禁止スレじゃないんだから。
>>58 原作には母親の頭をガードするなんていう記述は全くない。
母親まで死んだっておかしくない展開だった。
バカは浅田次郎だから、原作者を糾弾すべき。
映画人を擁護する必要はない。
バカは浅田次郎。
堤さんとラブシーン出来る岡本が裏山〜〜
69 :
名無シネマ@上映中:2006/10/19(木) 02:39:31 ID:DEZzCivj
インコの愛人と、鈴木京香のお古のラブシーンは無い方が良かった。
まったく原作の雰囲気ぶち壊しだよ。
鈴木ヲタ、ウゼー
71 :
名無シネマ@上映中:2006/10/19(木) 02:48:59 ID:dqtOnlSo
狂歌おばちゃんは自スレに帰れ!!
堤アンチってどこにでも出没してて笑える
しかも決まって深夜から早朝
リアルに考えれば、みち子は黙って真次の前から立ち去る、っていうパターンしかないだろうね。
みち子が初めて自分自身の存在を受け入れることが出来た直後のシーンで
自殺してしまう、っていうのはどう考えてもおかしい。
まぁでも、原作者はそんなこと重々承知で、あえてああしたんだろうけどね。
50年前のとうちゃんの顔の識別がつかない
という痛い部分は、映画ではなんとかなっているのでしょうか。
75 :
名無シネマ@上映中:2006/10/19(木) 11:44:15 ID:R1VnicVh
酷い映画だった。
試写会で小学生の男の子と女の子がきてた。
親近そーかんのシーン。
男の子は股間に手をあててた。
女の子は鼻くそほじって、恥ずかしいのを誤魔化してた。
ALWAYSに比べたら街並みの描写域も狭いし、
タイムスリップも適当。
駄作でした。
親近・・ってw
日本語が不自由みたいですね
たかおが出てるからちょっとだけ楽しみにしていたが・・・
やっぱり邦画クオリティみたいだな・・・パス
【ギシギシ】メトロに乗って 4両目【アンアン】
【女にも】メトロに乗って4両目【乗ります】
次スレはタイトルは、どっちがいいかな
大沢ファンだったら、絶対観た方がいいと思うけどな。
オレはそれなりに原作も読み込んだつもりだけど、映画も楽しめたよ。
てか、オレからしたら「映画の欠点=原作の欠点」なんであって
原作からの変更点≠映画の欠点、ではなかったけどなぁ。
大沢さんが「自分の代表作にしたい」と言ってたのを思い出した。
81 :
名無シネマ@上映中:2006/10/19(木) 23:03:38 ID:DEZzCivj
>>80 インタビューでは「原作ファンが怖いので入院したい」とか
「愛人なんて想像も出来ないし理解できない」とか言ってる。
役者が理解出来ないと公言した役を演じて
その映画を代表作にしたいっていうのは頂けないな。
83 :
名無シネマ@上映中:2006/10/19(木) 23:22:45 ID:gmXT8KRU
つまんなかった。
泣けないっす。
85 :
名無シネマ@上映中:2006/10/19(木) 23:34:59 ID:DEZzCivj
>>85 別に問題にするほどのこと言ってないじゃん。
とうとう明日かぁ
評判悪いね
岡本さえ出てなければな
90 :
名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 14:46:44 ID:J0591fUz
salyuの主題歌はすごく良いね。昔のアニメ映画「幻魔大戦」の主題歌みたいだけどw
なぜつまんないという評価が出てくるかなんとなくわかるかも
私にはすごく面白いと思えたけど
タイムスリップがすごくご都合主義に思えるからじゃないですか?
この映画、タイムスリップはただの(父との邂逅の為の)表現方法なので
あんま気にすると しらけてしまうかもしれないですね。
>>33 > というか、オレにとっては、原作自体に突っ込みどころがあり過ぎて
わたしもw
元が精度高めじゃないので変更したからどうこういう内容じゃない。
>>62 それもあるけどラストも含めて子供に見せる内容じゃない。
ちゃんと親と自分の関係を客観視できる年じゃないとね。
反抗期や思春期を終えてない子供見せてどーすんだよ。
93 :
名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 15:08:54 ID:6IIHyLBp
面白い映画だから多くの人に見て欲しい
抱腹絶倒の連続だ
なんでこうダメ人間ばっかり「自称映画好き」になっちまうんだろう。
しかもやることと言ったらゴミみたいな知識と人生経験からの映画批判だけw
95 :
名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 18:03:19 ID:uIvJe/7G
>>92 子供向けじゃないのには同意。
あえてその辺りに触れないのは、三丁目のお零れを狙ってるのでは?
大人向け映画以外の何者でもないのに、CMなんかじゃ全然解らないな。
96 :
名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 18:27:58 ID:ThtYRJn1
総理の解散の時期と映画の宣伝は、いくら嘘をついても構わない、という諺が
ありまス。
>>94 これ東京メトロの企画映像だろ?
映画じゃないよな。
まさか・・・映画?
嘘だろ???!!!
「父親たちの星条旗」に映画代とっておいたほうが良さそうだな・・・
エロシーンは無いほうが、幅広い世代に受け入れられるのにねえ
100 :
名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 22:44:34 ID:qjxXsKc9
↑ DVD買えるスケベ中年層狙い。
101 :
名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 22:47:24 ID:uIvJe/7G
インコのお古と鈴木京香のお古のエロシーンに
需要があるとも思えん訳だが・・・。
疑問なんだけど、岡本の濡れ場を観たいって人、どんだけいるの?
103 :
前田有一:2006/10/20(金) 23:40:01 ID:q0aMMv8S
濡れ場っていっても乳首1つ、尻の割れ目1つ出していない濡れ場なんか
濡れ場のうちに入らん!!!!!
104 :
名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 23:45:27 ID:qjxXsKc9
乳首無しでも裸で抱き合ってディープキス
すれば認めてやる。
105 :
名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 23:49:05 ID:9wdEFTau
あの喘ぎ声は綾本人なの?
CMに出てくるてんとう虫(スバル360)の素晴らしさに惹かれて
この映画に興味を持ったのだが・・・
このスレ見る限り、観る必要はなさそうだね。
原作では昭和中期、戦後、戦中、大正と出てくるけど
何でALWAYSと比べられるんだろう。
109 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 02:32:34 ID:cU1BIUu6
公開前日&当日なのに、何か凄い盛り下がってるね。
明日の夜になったら盛り上がるのかなぁ?
110 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 02:55:44 ID:3TCBvnGt
並ぶだろうな。
111 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 03:08:42 ID:pmkLgvHv
空いてるよ
昭和40年代に鍋屋横丁で子ども時代を過ごした者としては
ゼヒ見に行かなくては。杉山公園とか出てくるかな?
113 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 08:02:44 ID:+i3FYbU+
原作には杉山公園の街頭テレビって言葉が出てくるけど実際には行ってないよ。
114 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 08:19:48 ID:2NGW3O4o
映画「地下鉄に乗って」
邦画界に革命をもたらすでしょう
様々な意味で
当日は舞台挨拶あるんだよね?
行きたいけど座れるか不安・・・・・・(´・ω・`)
116 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 08:47:07 ID:t+rhmBqd
ハンカチ持って今夜見に行くお。
117 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 09:04:02 ID:BisojIvK
うそうそ涙より輪をかけて酷そう
今日まで待ちくたびれたわ〜
120 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 09:19:27 ID:MTEawsHg
119に同意。
昔の町並みの風景なんかほとんど出てこない。
>>116 目薬を忘れずにね。目薬がないと、せっかくのハンカチが無駄になるお
122 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 11:00:57 ID:qOBdMpOf
原作がおもろくないのに、映画がおもろいことはまずない。
だからさぁ 別に昔の街並みやノスタルジィが売りの話じゃないのに
何言ってんの?お前ら。 牛丼でも食いすぎたか?
124 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 11:32:44 ID:MTEawsHg
親子愛がテーマ?
えっと。岡本は階段落ちで危うく常盤を殺しそうになりましたが。
125 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 11:34:31 ID:sP73digC
また岡本の不倫ネタで舞台挨拶も潰されるのか 鬱だ
126 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 11:38:15 ID:Fl69rDGu
チラシや舞台挨拶では、恋人役ってあったが、
不倫してる愛人役って言えよ。しかも近親相姦の。
128 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 12:11:36 ID:sP73digC
あと一時間で公開かぁ かなり並んでいるのかな
じゃあ感想の第一報は夕方かかぁ
131 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 13:28:02 ID:eFc0StGn
大沢たかおが骨太でワイルドな演技ですごくよかった!
内容はアポロンの地獄並にショッキングでした。一見の価値ありだと僕は思います。
132 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 13:36:57 ID:MTEawsHg
>127
意味わかんねー。
糞映画で泣けるお前が幸せそうで哀れる。
133 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 14:01:43 ID:jFm8Rjgw
とりあえず皆が言うようにつまらなかった
初日一発目に観てきたよ。
岡本綾の演技が良かったよ、
ああゆうオチがあるとは知らなかったので吃驚したけど。
今から原作を読んでみます。
夢オチ?
136 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 15:35:00 ID:7Cun+Kkl
夢オチといえばそう言えるかもしれないが
もしそうなら主人公はそうとう脳がやられてるな。
ま、映画は普通じゃない? 酷すぎもせず、良すぎもせず。
地方ですが、昼の回見終わりました
結構人入ってたよ
映画そのものは可も無く不可も無く
もうちょっと脚本と編集に工夫があればなぁ
なんかあと一歩惜しいって感じ
叩くほど酷い出来ではないと思う
役者は脇に至るまで皆良かった
惜しい
とにかく「惜しい」作品ですね
138 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 15:55:56 ID:ulrY6Bok
だな
139 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 16:51:14 ID:NjQ25NMT
岡本綾さん、舞台挨拶に来ました!
綺麗で感じも良く、帰る際には笑顔で
「お邪魔しました」と私達映画館スタッフに言って帰られました。
ヲタウゼんだよ
141 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 17:31:51 ID:S7dNUsqt
>>137 いや十分おもしろかったし、よかったよ
何度も味わいたいので少なくとも3、4回は通う
人の意見を否定すんな
143 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 17:36:51 ID:ytGtVc4s
常盤いいなぁ。アバズレ娼婦シーンも妊娠ママのシーンも風格あった。
144 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 17:50:54 ID:YfOq/DYk
145 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 17:59:02 ID:ytGtVc4s
某ブログのコメント
「演技では父親の愛人・お時になった常盤貴子が雰囲気でていましたね。このような役をやらしたら最近では彼女が一番はまるのではないかと思います」
146 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 18:06:57 ID:S7dNUsqt
147 :
アインシュタイン:2006/10/21(土) 18:08:16 ID:LfyOmK0B
親殺しのパラドックスならぬ,自分殺しのパラドックス。
過去を変えてしまった。支離滅裂ではあるが,泣ける部分ではある。
原作読んでない人はどこまでストーリーは理解できたんだろう
脚本書いたやつ出てこいぶん殴ってやる
>>148 これ馬鹿お断りの映画ですのでw
スネークフライトでも見てろ
150 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 18:21:38 ID:2NGW3O4o
天使の卵と二分する評判だね
ハイレベルの争いは興収記録も塗り替えそうだ
151 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 18:27:09 ID:VRP3GLIa
原作は評判良かったけどね。
152 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 18:36:44 ID:MTEawsHg
>>149 タイムパラドックスについても扱いがテキトーなこの映画。
どうみてもこの映画の方が馬鹿向け。
>>152 タイムスリップ自体非科学なのにw
人間関係が主題なのに馬鹿じゃないの?
っていうか馬鹿だったねw
馬鹿が見ちゃいけない映画って
映画は大衆娯楽じゃないか
大衆は馬鹿だし分かりやすいものを求める
小難しい内容だとしても、馬鹿でも分かるように書くのが腕の良い脚本家
というわけで、この脚本書いたやつはぶん殴ってやる
いや、見てたら普通に解るでしょ
この程度のストーリーがわからないって、どんな馬k(ry
156 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 19:09:34 ID:ytGtVc4s
157 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 19:11:16 ID:ytGtVc4s
WOWOWの今村知子さんは元・静岡第一テレビの女子穴とのこと。
158 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 19:24:01 ID:MTEawsHg
>>155 うん。わかるよ。
だからこそ、この映画を理解しただけで頭がいいと悦に入る奴の馬鹿さ加減が光る。
丸の内の挨拶行って来た
「朝早くからご苦労様ですw」とか、常盤ちゃんカワイス
160 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 19:57:35 ID:cU1BIUu6
って事はID:RZUGCjl/が究極の馬鹿って事ですか?
161 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 20:23:30 ID:YfOq/DYk
>>159 新宿の挨拶では「丸の内はテレビが来てるせいもあって皆(観客が)緊張してて
どんよりしてた」とか「丸の内は朝早いから眠そうだった」って言ってた
162 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 20:25:44 ID:ejaNbJvv
見てきたが音楽座ミュージカル版には負けてたね
163 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 20:27:08 ID:Qm5Xrufu
地下鉄に乗って、一回り下の腹違いの妹とヤリまくろう
164 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 20:34:49 ID:3TCBvnGt
明日見に行きます。
常盤ちゃんってやっぱ可愛いい
166 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 20:43:57 ID:ytGtVc4s
>>161 丸の内では堤さんと岡本さんがめちゃめちゃ緊張していたよ。
で、常盤ちゃんがちょっとおっとりした口調で場を和ませて、大沢たかおさんがかなり笑いを取って雰囲気を変えようとしていたんだよ。
167 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 20:55:19 ID:cU1BIUu6
>>166 その4人の中じゃ堤が最年長のおっさんなのにヘタレだなw
っていうか、公開当日なのに全然盛り上がらないのは
かなりヤバイんじゃ?
168 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 20:57:49 ID:ytGtVc4s
あいさつ終了後のプレスの写真撮影の時、堤さんに対して客席から「組長!!」と声がかかって、堤さんはちょっと苦笑いしていたね。
169 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 20:58:51 ID:ytGtVc4s
171 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 21:04:43 ID:ytGtVc4s
昨日ドラマで組長やったばかりだもんねw
でも映画の中では組長ではなくちゃんとリーマン役をやってた。
>>166 大沢「近くから双眼鏡で見られるとハズカシイデス・・・」
とか言って笑い取ってたね。
堤、岡本さんは印象薄かった
173 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 21:09:05 ID:ytGtVc4s
岡本さんはほんとガチガチだった。あと顔の大きさも4人の中で一番大きく見えた。
CMが良かっただけにちょっと期待はずれ
175 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 21:23:34 ID:Qm5Xrufu
CMは傑作
本作は駄作
原作よりはしょった分、階段落ちの意味がわからない人がいるんじゃないかと。
階段落ちからが長いのが、逆に余韻を削っちゃったんじゃないかと。
177 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 21:30:37 ID:EYhoOiYM
SFとして見てはいけない作品。矛盾が多過ぎ
178 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 21:32:35 ID:cU1BIUu6
不倫相手が母親と階段落ちたのは主人公の幸せの為に不倫相手の自分が最初から
この世に生まれてこなかったことにするため
って解釈で合ってる?
180 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 21:45:50 ID:cU1BIUu6
>>179 合ってるけど、母親も一緒に殺そうとした可能性も高い。
182 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 21:49:37 ID:cU1BIUu6
>>181 え?階段落ち→あぼ〜んは原作通りじゃん。
見てきた
よかったなあ、この映画
佐吉が開拓民の子供たちを守ろうとし
それを真次とみち子が見つめているところが一番泣けた
行間を読み取るタイプの映画だと思う
しかし、堤は若頭とは別人だな
若頭はウルトラかっちょい役だが
今日はその片鱗もなかったw
佐吉が子供の話をしながら号泣するところ
それを見つめる真次とみち子が切なかった
自分も好きですよ、この映画
映画は、原作を少し変えてあったね
自分は原作はかなり中途半端に終わった感じがしたので
映画の方が好きだな
ちょっとエピローグが長い気がしたけど
お墓参りのシーンはいらないかな
大沢鼻水垂れてたなあ
すげえ熱演
大沢と堤は演技のタイプは対極だね
大沢はのめりこみ熱演タイプ
堤は緻密クール演技タイプ
好みが分かれると思う
連投スマン
>>183 > 若頭はウルトラかっちょい役だが
今日はその片鱗もなかったw
別世界から紛れ込んできた、異人だからね、
おどおどしてるのが自然な演技だと思う。
188 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 22:30:40 ID:8tQDH1Qb
>>179 だ か ら、近親相姦なんだよ。あれだけ分かりやすく作ってあったのに
これでも分からないやつがいるもんなんだな。
>>183,184
この辺が泣かせパーツだね。とりあえず俺もこのパーツに反応して泣いた。
189 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 22:31:45 ID:S7dNUsqt
>>186 なんとなくわかる
堤はのめりこむのを嫌うタイプだと思う
190 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 22:34:02 ID:Y9zENaHp
あまり評判がよくないので、期待してなかったけど、結構よかったよ
余韻が残る映画だね〜。原作読んでみようかな
>>187 異人?意味がよくわからないが
ドラマで見た若頭役の堤はマジカッコいいと思った
体も鍛えてるし、かなりのいい男なんだが
今日の映画では、ただの中年のサラリーマンだったよ
でも、若い愛人がいる役だから、
モテそうな片鱗はちらちらうかがえたがねw
いずれにしろ、範囲の広い役者だと認識した
192 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/21(土) 22:36:10 ID:UOXslSk/
音楽座ミュージカル版に負けているのか・・・・
名作なのに勿体無い。
193 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 22:39:25 ID:cU1BIUu6
>>184 そのシーンと兄の死因を変えたので
原作のいい所を打ち消してるんだけどね。
原作のテーマを見事にぶち壊した映画だよ。
>>191 異人というのは、なぜかさ迷いこんで来た
その時代(昭和)の人間ではないという意味。
そのために、とまどっている普通の中年リーマンという感じですね。
>>193 この前から、昭一の死因にこだわっているね
何故そう思うの?
映画を見た限り、あまり違和感はなかったし、むしろ
話の流れが自然だった
原作より、映画のほうがあのシーンは感動的になっていたと思うよ
予告は詐欺だからな
ガッカリ
岡本挨拶に来ていたけど、映像と実物のギャップが激しすぎて萎えた。
ぼったくり風俗嬢みたい。
本人も言っていた様に、みち子のイメージが一気に崩れさり、本来味わえるはずの
すがすがしい余韻が味わえなかった。
>>194 ああ、そういうことか、スマン
今日の異人演技が本来の姿なのか
ウルトラかっチョイイ演技が本来の姿なのか
見ててあきない役者だね、いや感心したよ
199 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 22:50:43 ID:cU1BIUu6
>>195 この前って誰かと間違えてるんだろうが
メトロ協賛だからって変えたんだし、違和感があって当然だろう。
見るからに感動的なシーンを作って感動さたり
役者を泣かせて観客の涙を誘うのは「安っぽくて簡単な演出」なんだよ。
だから安っぽい2時間ドラマみたいな映画だって言われて評判が悪いんじゃん。
原作読んでから見に行くと正一のダンプに撥ねられるシーンは
違和感ありまくりだろ。 設定変わってるんだから。
真次とみちこ以上に見てるこっちが呆然としちゃったよ
201 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 22:56:50 ID:S7dNUsqt
死因が変わったって違和感ないし、はっきり言ってどうでもいいよ
こだわり過ぎw
内容がつまらない証拠か
いや、役者が泣いてる泣いてる、というのもいつも一緒に書いているので
>>195さんがいつもと同じ人だというのはわかります
役者さんたち、誰もむやみに泣いてませんでしたよ
号泣してたのは大沢さんくらいだけ
むしろ、役者さんは皆抑えた演技で
演出も観客を号泣させないようにしてあると思いました
昭一の死因は「メトロ」に対しての思いいれと言う意味では、意味が深いですが
本来、この映画が伝えたかったことの本質には、地下鉄が原因で死んだ、ということに意味はないと思います、ただの難癖?
204 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:02:30 ID:cU1BIUu6
原作を読んでない奴に言わせれば
メトロに乗ってという題の意味すら解らんらしいからな。
ストーリーの核である死因を変えたなら題も変えろってこった。
メロトに乗って
206 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:04:03 ID:8i3ptarX
既出かもしれんが、浅田次郎が
出ていたように思えたが・・違うかな?
喫茶店で後の席に座ってるオッサン役
207 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:04:43 ID:cU1BIUu6
>>203 父親が泣くのは絶対にタブーなんだよ。
原作を読んでないならレスすんなよ。
っていうか、同一人物認定する奴ってうぜぇ・・・。
違和感があると思ってる奴が多いだけだろが。
209 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:06:04 ID:8i3ptarX
西葛西の地下鉄博物館にいる丸の内線301と銀座線1001が
そのまんま出てきたが、走行シーンはどうやって
撮ったんだろうか。
210 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:06:57 ID:77hpLkcS
>>131 >>186 大沢たかおは本当に熱演で格好良かった!!!!!
たかおの演技だけでも見る価値ありです。
正月の長時間テレビドラマでキャラクターを描ききって欲しい。
映画・壬生義士伝(中井貴一)<テレビ・壬生義士伝(渡辺謙)
映画・赤い月(常盤貴子・伊勢谷友介)<テレビ・赤い月(高島礼子・中村獅童)
原作は読んでいますよ
佐吉も真二も若干性格が変えてありましたが
私は二人とも映画の方が好きです
見てきた
岡本綾が全て悪うございました、ってオチがムゴすぎるよ…orz
見ている間、バタフライ・エフェクトが頭にチラついちゃったけど
主人公が自分を犠牲にするんならまだしも、ヒロインが何もかも
背負って、しかも消滅しちゃうって救いが無さ杉だとオモタ
213 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:10:11 ID:cU1BIUu6
>>212 残された真二の記憶にも残らないからな。
まぁ、可哀相だけど自分で選んだ道だから仕方ない。
俺から見れば、時子が一番可哀相なんだけどな。
>>213 ああ、常盤貴子もムゴかったねえ
あの後どういう人生を歩んだんだか…
とにかく見終わった時は、堤真一がのうのうと生きていることが
許せない気持ちで一杯だったよ…
兄ちゃんの死因云々が問題になっているようだが
そんなことを言ってたら
真次の職業も微妙に違うし
アムールとお時と真次が絡んだ終戦後の取引内容は全く違うし
真次とお時の出会いもまったく違う
他にも違うところがいっぱいだ
確かに地下鉄への思いいれという意味では重要かもしれんが
映画ではそこに重きを置いてないので
あまり死因は関係ないと思う
自分は原作にある、お時が真次に口付けして驚く
というシーンが見たかった
そのシーンは後々の伏線として有効だと思うのだが
>>215 >自分は原作にある、お時が真次に口付けして驚くというシーンが見たかった
つまるところそれなんだよ。 小説を読んでる以上は、個人的に山場だと思ってるあのシーン(勿論人によって違う)
はどうするんだろうと期待するわけだ。 それが期待したレベルに無かったって事だな。
罪と罰の2度写し、人を馬鹿にしてんのかと思っちゃったけどな。 あんなの要らんからみちこがどんだけ真次の事
愛してたか撮っとけよと。
217 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:36:11 ID:cU1BIUu6
いくら愛していたとしても、不倫の上に近親相姦とくりゃ
真二とみちこの愛に焦点を当てるのはどうなんだろな。
俺は、佐吉の愛人を含めた生き様をメインテーマにして欲しかった。
みち子が真次を愛してるのは伝わってきたと思うけど
岡本綾上手いと思った
真次は本人が気づいてないだけで
結局父親と同じ生き方してるのが、皮肉だなと思った
219 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:38:46 ID:S7dNUsqt
確かに罪と罰は不用だったね
映画自体はよかったけど
>>217 不倫はともかく、近親相姦というのは当初二人は知らなかったので
問題はないと思う
先に知ったみち子は自分で後始末をしたわけだし
それに、佐吉の生き様をメインにするとまるで違う話になると思うが?
>>216 確かに「罪と罰」はいらなかったな
221 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:39:57 ID:cU1BIUu6
>>218 いや、何を取っても、父親以下の生きざまなのが情け無い所だろ。
>>221 原作はともかく
映画では、真次は何をとっても父親以下
というような描き方ではなかったが?
来週の『ただ愛してる』もCMだけとかだったら
このスレ見てたら
原作読まずに見に行ったのは正解だったと思った
ちょっと強引な感じはあったけど、面白かったです
読まないと理解できない、なんて意見もあったけど
ちゃんと理解できたし
これから原作読んでみようと思う
225 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:51:45 ID:cU1BIUu6
>>222 愛人に対する態度も仕事も人間性も全て父親以下だろ。
226 :
名無シネマ@上映中:2006/10/21(土) 23:59:17 ID:GeHmo/31
自分的には真次もアムールも映画の方が魅力的だった。
みち子も良かったけど最後のシーンだけは原作の方が好きだ。
お時はもうひとつ…。常盤さんは好きなんだけど。
人それぞれって事で。
>>225 いや、二人はよく似ている
暴力を振るわないだけ真次の方がましかなw
原作より映画のほうが佐吉も真次も
ちょっといい人に変換してあったよ
>>226 人間的魅力、という点では私も映画のほうがいいと思う
229 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:05:43 ID:9tQVOCNn
金もないのに愛人を作ってる時点で父親以下だとおも
230 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:07:44 ID:UW+tVRHP
がばいばあちゃん、なんでいるんだよ。佐賀じゃなかったのかよ。
人を愛するということと金と何か関係ありますかね?
それに、お時がアムールの愛人になったときは
まだアムールも貧乏で底辺を這いずり回っていたころだよ
金に関係なく、妻がいる人なのに若い女が惚れてしまう
という点でも二人は似ているんですよ
愛人は、金のある無しとは関係ない
その発想自体が、もうだめぽ
233 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:10:17 ID:gT2Brur+
堤大沢常盤とメンツはいいのにもったいないな
234 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:19:20 ID:9tQVOCNn
>>231 アムールの愛人になったのは
貧乏のどん底だった頃のずっと後ですよ。
不倫なのに愛だの恋だのいう時点で違う訳ですが。
本当に愛してるなら、離婚するのが筋だし、それが出来ないなら
金銭面だけでも嫁と同等の扱いをするのが当たり前ですよ。
236 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:23:58 ID:iJc6RdPp
今回で2回目
237 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:25:39 ID:9tQVOCNn
>>235 愛人になった時期すら理解出来ない人って
ちゃんと見てないんだろうね。
238 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:30:26 ID:V30MEFK8
不倫=愛人=囲われ者
という発想がそもそもおかしいよ
女性だって自立してるんだから
暴力奮いまくってあげくに子供を自殺に追い込むより、
金がなくても優しい人のほうがいいけどなー
239 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:31:29 ID:dWkeZz6t
シェイクスピアだったかな。
クライマックスの後は短ければ短いほどいい。
なるほどって思たでしょ?
個人的ベストはミッドナイトランかな。
240 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:32:26 ID:9tQVOCNn
自殺に追い込んだのは母親
父親との確執で死んだ訳じゃない
>>237 闇取引で暗躍しているころが
お金を持っている時期とはおもいませんが
もっともあの当時では、アムールは他の人よりは
多少はお金を持っていたかもしれませんが
愛人にした女にそのまま売春させているわけですから
決して裕福とはいえないんじゃないですかね?
佐吉、真次とも愛人がいる、というのは
二人が似ている、というデテールですよ
スイマセン、原作も映画の情報もな〜んも仕入れずに映画観てきたことを後悔してます。
なんで映画は現代を平成6年頃であると明示してくれなかったんでしょうか。
小道具類(特にケータイ)はどう見ても10数年前のものではありません。
おかげで映画観ながら主人公の年齢とか気になってしまい、ストーリーに集中出来ませんでした。
243 :
けい:2006/10/22(日) 00:36:30 ID:EBoxVaNc
真次がアムールにあげた腕時計、同じのが父の病床に大切にあったけど、あれIWCってありましたよね。
11時から1時にかけて切っているインジケータは、パワーリザーブと思っていたのですが、デュアル・タイムだったの?
それなら、映画のテーマにあってるねと思いつつ
「IWCのUTCは真次の月給で買える時計じゃないぞ…」です。
というか、どなたかあの時計のモデル名教えてくださいっ!
白文字盤でIWCが6時に書いている(と思った)の、無いんです。
244 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:36:44 ID:9tQVOCNn
>>241 何言ってるの?闇取引をしていた頃は愛人じゃないよ。
>>244 映画見てないんですか?
売春婦のお時さんが自分で愛人だと言ってました
身重の奥さんがいるけどね、って
246 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:43:11 ID:/8SiXLaO
みちこって何歳なの??
あの時点で母親のおなかが大きいということは
真次とそれほど年齢が変わらないよね。
>>244 今、手元に原作がないんで確認できないんだけど
原作も、闇取引の頃から愛人だった記憶があります
ここは映画スレなんで、出来れば意見は映画見てから言って欲しい
兄の死因に関しても映画見て違和感あるかどうか判断してください
248 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:44:23 ID:/8SiXLaO
>>246 ↑
ごめん。間違い。
でも東京オリンピックあたりに生まれたってことだよね。
249 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:45:53 ID:9tQVOCNn
>>245 原作も映画も見てるよ。
愛人って言ってたのは体の関係があるっていう意味で
「お互い商売だから」ってちゃんと言ってますよ。
>>249 映画では売春婦のお時さんは
アムールを愛している、とはっきり言ってますが?
映画見てます?w
>>246 長男が高校三年生(次男・真次は中〜高と思われ)で亡くなった時に
お腹の中の居た子が、何故、それほど年齢が変わらないと思えるのか不思議です。
どんなに少なく見積もっても10は違うだろう。
252 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:48:30 ID:9tQVOCNn
愛人っていう表現がわかり難いんだね。
私が言って居るのは「妾」もしくは「二号さん」っていう意味ですから。
責任も取れないし、お金もないのに浮気している時点で父親以下って意味です。
253 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:49:11 ID:5FSmo0/n
公開1日目なのにみんな細かくツッコミすぎだよ。
試写で何度も見てるのか?
いや、真次はみち子を「妾」「二号」とは思っていませんから
あなたの理論はおかしいし、映画見てないのバレバレですよ
>>252
255 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:50:39 ID:9tQVOCNn
>>250 あいつ女房がいるとも自分で言ってますよ。
真二はどこを取っても父親以下ってだけの話ですから。
映画も父親役してた大沢さんの方が上だったのは偶然だと思いますがw
確かに喫茶店とか現代の設定がいつごろなのかなと思っていた。
兄さんが死んだ時、64年で中学生位だから、今56,7歳ってことか。
となると堤の雰囲気からして、40位だから平成4年当たり?
あっ!パンフに岡本役は27とあるから、91年ということか。。
257 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:51:07 ID:TEAFGgW8
>>246,248
昭和39年10月の時点で臨月かそれに近いくらいの設定のようですね。
となると、あの母親○高でないのと思いながら観てました。
真次は団塊の世代か、ちょっと下くらいだから、みち子とは10歳以上離れてることになりますね。
>>253 時代設定なんかは観てて違和感ありまくりでしたから。
258 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:52:15 ID:9tQVOCNn
>>254 だから、ただの浮気者の真二と
金が出来てから、責任を持ってお時を囲っている佐吉とでは
男の格が佐吉の方が上って事を言ってるだけです。
お時は佐吉に「あんたの世話にはならないよ」と言ってる
愛人であっても金はもらってなかったってことかな
260 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:55:41 ID:w/JT8coC
今日、昨日か、観てきた。
感想、みち子が自分の存在を消してしまうのが後味悪るし。
大昔のSF小説のタイムマシンで過去に戻って自分の親を・・
>>255 とっくにわかっていましたが
いつもの粘着堤アンチさんですね
お疲れ様でした
私の中では
金がなくても優しい男(身を案じて朝一で駆けつけてくれる男)
>>>>>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>金のある暴力暴君男
ですね
大沢さんも、インタビューで
佐吉という男は全く理解できなくて演じるのに苦労したとおっしゃってますよ
大沢さんも佐吉のことはお嫌いみたいでした
262 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:58:35 ID:9tQVOCNn
あー、何か頭が変なのを相手してたみたいだな。
気持ち悪いからID:xOEXQpc0あぼ〜ん設定しとこ。
>>260 夢ヲチと同じくらい後味が悪いよなw
263 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 00:59:07 ID:5FSmo0/n
>>258 お金でしか人の価値をはかれないなんて
真剣に人を愛したことがないんですね
264 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:00:12 ID:9tQVOCNn
>>263 お金でしかって言う人は、お子様なんだろうなぁ・・・。
世の中は奇麗事じゃないんだよ。
観てきた。途中まで良かったけど階段を落ちる場面で今年度最低映画になった。
どういう思考回路をしてたらあの展開を良いと思うんだろ。
堤も岡本もよくこんな脚本の映画に出たね。
だから、お時はお金もらってないってば
>>263 お金で釣るしか女に振り向いてもらえない
男としての人間的魅力に乏しい人なんでしょう
どうせ釣るお金もさなそうな感じだけどさ
268 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:06:44 ID:5FSmo0/n
>>264 >世の中は奇麗事じゃないんだよ
そういえば堤さんが出てたドラマにそんなセリフがあったよw
最後は「金がすべてではない」だけどね
269 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:07:59 ID:w/JT8coC
>>262 >>265 原作読んでないから知らないけど、
あれはひどい。
テメエ自身を消すことないだろ!
270 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:08:20 ID:ip+/OBHC
すべてではないが9割くらいな気がする
「お父さんにそっくりね」って不倫していること?
観てきた。
これは原作読んでない方が楽しめたのか?
大沢の演技には感動したが、後味が悪いというより、そんなに楽しめませんでした。
個人的には、原作の方が好き。どっちもどっちかな。
ああやって自己犠牲で片をつける展開が感動的だと思ってるんだろうなあ。
原作者だか監督の意図だか知らんけど。
悲しくて美しい思い出になりましたってな演出が痛すぎてもう。
274 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:11:16 ID:9tQVOCNn
>>268 そう、お金が全てではないけれど
誠意を見せれないなら、生活に困らないくらいの補償の準備くらいはしてやれって事。
みちこの倫理観も頂けないけど真二は駄目男の典型。
>>265 みち子のラストはあまりだということで
どうにか変えようか、と監督と堤さんは話し合ったそうです
堤さんがこの映画に出たのは、
20代の頃のころあまり話さないまま亡くなった
自分の父君ともう一度向き合いたくて出演を決めたそうです
大沢さんに初めてあったとき、若き日の父に出会えた様で
嬉しかった、とも言っていました
大沢が良かったね、あと20年くらいしたらもっといい役者になると思うよ。
277 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:18:19 ID:9tQVOCNn
>>276 大沢も堤もまだまだカッコイイけど、そろそろ父親役とかに転向した方がいいね。
今みたいな役は年齢的にも後5年持たないと思うし。
278 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:21:26 ID:wCQSbhH0
大沢が気持ち悪い
真次には息子がいたじゃん
>>275 変えた結果あれですか・・・
監督も原作者もおかしいよ。あれで客が感動すると思ってるってことだろ?
鉄道員は割と好きだったけどがっかりだ。
自分の生が望まれてることに感激した直後に死を選ぶなんて全く説得力がないね。
281 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:27:12 ID:5FSmo0/n
ラストを変えたら、原作者と原作ファンが怒るでしょう
全く別物になっちゃうし
言ってることおかしくない?
原作読まずに今日観てきたけど、原作を消化仕切れずに映像化したのはわかってしまった。
この映画ではみちこの存在は不要。 むしろ妙な具合に邪魔。 全て削除して、息子=父
の構図で攻めきった方が映画としては出来がよくなった気がする
ID:9tQVOCNnは、本当に映画見たんだろうか
ピントがずれてることを延々と、いい加減にしようよ
砂糖を騙し取る所が面白かった
あの米兵が、ロケ日に北海道にいたって奴だなw
284 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:31:54 ID:gT2Brur+
テレ朝はあまり宣伝に力入れてないのは
出来が悪いからなのか
なんか原作に新宿の思い出横丁が出てきた記憶があるが、
映画にも出てくるの?
287 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:34:27 ID:8lILoDi4
フジが宣伝してくれてるのは
堤真一がお気に入りだからかな?
>>285 読んでないよ。275が「変えようと話し合った」って書いてたからさ。
やっぱり原作もクソなんだね。
まあ役者は悪くなかったよ。堤と岡本が良かったと思う。
289 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:38:55 ID:m99KHWRd
ひとつひとつのシーンは綺麗で面白いのに、
繋ぎの納得のいかなさが台無しにしてる。
ただ先生と父親の繋がりは良かった
話を短縮しちゃったのに、台詞だけ原作から拝借するから・・・
お父さんに似てるのは、自分だけよければいいって思う性格であって
愛人がいることではないのだな。でも、映画では性格まで掘り下げる
時間作ってないから仕方ないけど。
291 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:40:11 ID:aiM2YT66
また篠原が駄作をつくたんだって。
篠原は大作になればなるほど駄作をつくる。
深呼吸の必要、草の上の仕事、女学生の友、オードヴィー は本当に良作なのにな。
篠原、学生映画からやり直せよ。
292 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:44:21 ID:w/JT8coC
みちこが消えなければ評価は良かったろうに・・涙w
まあ結局はそうゆう事かな。
295 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 01:58:35 ID:gT2Brur+
天使の卵のほうがテレ朝は気に入ってるみたいだ
試写会で観て全く面白くなかった口だが、
ここ2週間ほど劇中でまるでこれ見よがしに重要アイテムとして
出てきた「罪と罰」、最近の何かの映画でも引用してたなと思って
ずっと考えてたんだが、「ローレライ」で出てきてたの思い出した。
「罪と罰」とこの映画をどうリンクして欲しかったかは良くは解からん
が、みちこの存在自体が罪であり、それを自分自身で罰する。つまりは
自己犠牲も厭わない愛を「罪と罰」に重ね合わせたかったのか?
297 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 02:22:55 ID:9tQVOCNn
>>296 罪と罰にははあんまり意味が無いって言われてるね。
原作でもほとんど出て来ないし。
でも、あなたの解釈はイイと思う。
そういう説明を劇中で出して欲しかったなぁ。
テヘッ(*´Д`) ゝ 褒められた
299 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 02:31:23 ID:5FSmo0/n
「自己犠牲も厭わない愛」ってソーニャのこと?
それはわたしも考えたけど、ちょっと飛躍しすぎかな
やっぱローレライと違って無理があるよ
300 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 02:37:46 ID:pvT3CGM7
300真ちゃん
301 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 02:38:56 ID:HVG2QCpN
302 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 02:39:55 ID:v62t++0b
客の入りは
メトロ>>>>>>>>>天使だな
>>299 >無理がある
そらそうだ。この作品の場合、涙を誘うエサとして自己犠牲を使っただけだろうから
話の中で全然必然性がないんだよ。
堤さんは役によって顔が違うから凄い
ほんと、いい役者だわ
305 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 03:06:18 ID:M176XHS9
何か足りない、、映画では何かが足りない。なんかハショってる気がする。
306 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 05:43:45 ID:Ndq8ON8Q
自己犠牲の言葉の意味を知らないで使ってる人がいる。
>>自分の生が望まれてることに感激した直後に死を選ぶなんて全く説得力がないね。
ここなんだよなぁ、原作、映画の両方が抱える最大の弱点が。
それ以外の部分はこれに比べたら、どれも些細なこと。
確かに違和感あったな,その部分
309 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 08:41:49 ID:Qtef4b54
310 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 08:51:55 ID:Qtef4b54
みちこって何歳よ??
真次の兄が死んだあたりに生まれたんだよな。
ということは東京オリンピックあたりに生まれたってことだよね。
どうみても20代前半だよな。40近くになってないとおかしくないか??
>>310 原作は1999年のものだから今から10年ほど前の話と考えるとそれほどの矛盾は無いんですよね。
原作では携帯電話なんか出ないし、テレカ全盛。
大江戸線?なんて言うも無いしね。
単純に現在にスライドさせるから矛盾が大きくなる。
312 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 09:20:36 ID:9DoM0NTV
ドザエモンの書いた「自分で不倫してるくせに親は許せない矛盾」。
たしかにそうだなあ。
313 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 09:24:00 ID:9tQVOCNn
真二はだから父親以下なんだよ。
人間的にダメポ
昨日観にいった。
原作未読、ここなどのスレ未読、トレーラーに興味を持って観にいくことにした。
行き来の多さに唖然、ついていけない。
岡本とのつながりについては予告編を見ていたこともあり最初のほうで気付き
かけてしまう。そして階段の上のバーのシーン。バーの名前、岡本の母が誰かわかって、
アムールが来て、アムールと常磐のつながりをあんだけ知っているのに、
堤が気付くのが遅すぎな件について大いに違和感を感じた。
ただ、父親(や親の気持ち全般)を理解することができたところには少し感動した。
ところがその後、岡本と常磐の階段シーン…
なんじゃそれ!(予告編でも傘が飛んでいた気もするが)
原作もそうなのかもしれないが、このような男にだけ都合のいい女像を
素直に受け入れる気にはなれない。
外れだった。
315 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 09:25:00 ID:LklTDWsv
この映画をヒントに、不倫、近親相姦、自殺って部分を抜いた、
すがすがしい希望を得られるもの、
誰か作ってくれないかなあ。
316 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 09:26:49 ID:fvinAV7/
説得力ない?
映画をみた感じでは、望まれて生まれてきたと分かったときの顔が一番明るくて、その前はどこか暗かった。
不倫だの、父親がいないだの、ずーっと陰の女で寂しい思いをしてきたけど、
必要とされて生まれてきたことがわかって、よっぽど嬉しかったんだと思う。
そこで改めて真二の幸せを考えて、自分が消えたんじゃないの?
317 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 09:58:00 ID:LklTDWsv
でも、雨のなかバーへ行く階段で、みちこは指輪を、密かに返していたから、
もう真次=堤とは別れる気でいたんだと考えられるんで、
わざわざ死ぬことないのにね。
不倫、近親相姦しても、別れて、新たな人生歩むってのが、
現実的だし、なっとくできるんだが・・・。
父親のように、人が生きてゆくには様々な事情があるんだ、
って説いているんだから、みちこの人生を簡単に消してしまうのは、
生きることの重みを一瞬にして、無くしてしまうように思うの
だが・・・・・。
318 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 10:12:20 ID:UW+tVRHP
昨夜見てきた。
予告編がすばらしいので、ずっと前から楽しみにしていた。
なんじゃこりゃ?金返せ。
兄の死因に拘ってるのは文句言いたいだけだろ。
こんなの原作者だって拘ってない部分をねちねちとアホくさ。
映画のほうが良かったじゃん。
だいたいねえ、原作自体そんなに完成度の高い内容じゃないし
なんとなく救いのない主人公が過去の呪縛から解き放たれ
でもその代償が…っていう人間ドラマの話。
ただこれだけはいいたい。
子供と馬鹿は見るな。結構微妙な人間関係だしこれで感動はありえない。
原作だって全方位型で書かれた作品じゃないんだから。
>>315 さすがに浅田次郎が許さんだろw
そういうのが好みな人は三丁目の夕日がお似合い。
これはちょと大人向きなんだから、無粋なこと言わないの。
死んだ長男役の北条くんレンゲルに変身したら死なずにすんだかもw。
あと真次の少年時代をやってたのは男たちの大和のおはぎ常田役
の崎本くんだった。
322 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 10:53:20 ID:muVcD5n9
みちこは真次と父親が同じ事をいつ気付いたの?
この映画親子で見に行っても大丈夫?
映画じゃ、罪悪感で死んだみたいに作られてるからダメなんだよ。
映画のほうが良かったなんて原作読み直した方がいいんジャマイカ
325 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 11:17:34 ID:R8+8LMm6
>>319 ニートのおまいがなに総括してんだ ヾ(@゚▼゚@)ノあはは
ラブシーン
見た目はハードじゃないんだけどね
普通の映画だから普通に見れた
暇で映画見たいなぁ〜と思ってる人には最適でしょう
今から地下鉄を見に行って来る。
330 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 12:07:30 ID:M176XHS9
>>321 兄ちゃんはレンゲル(オッペケペームツキ〜)の人だったんだね
痩せて男前になってたから気づかなかったw
この映画は最後の主題歌だけを聴く為にあるようなもんだよ。「プラットフォーム」いいね、気に入った。
331 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 12:32:48 ID:StVz1Wyp
良くも悪くも大作って感じがした。
タイプスリップをする定義が曖昧なのが少し気にかかったが、
それ以外は特に問題なし。登場人物同士の人間関係が分かりやすく描かれ、
どんな人でも理解できる。その一方で、さらにその奥にあるものを考えさ
せられる映画。篠原演出は健在。
最初にトンネルを駆け抜けていくカットは音楽と共にカッコよくて良い!
役者もよかったと思う。
三丁目みたいな善人ばっかりのおとぎ話を期待した人はショックだろうけど
浅田次郎原作らしく人間臭くて良かった。
主題歌もいいね。
333 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 12:47:14 ID:EuKS+lK7
野平先生の登場と再登場で
不思議な時間旅行 ON OFFだったんでしょ?
OFFの後 真次の記憶からみちこは消えている
真次は指輪の記憶がないように見えたから
誰も書かないけどあのスリップする時の
映像の多用はどうなのよ。
俺は平気だが、ジェットコースター嫌い
なら酔うと思うよ。
かつてTVで観た角筈までは
もっと自然だったような気がした。
>>307 自分と好きな人、どっちの幸せを選ぶかってこと。
みっちゃんにとっては信次さんがそれほどまでに大事な人なんだよ。
原作のほうがみっちゃんの描写が細かく。たった1人の大事な人って分かる。
だからこそ切ないんだよな…。
あのジェットコースター
過去に行くときと今に戻るときと
ちゃんと向きが逆さ
えっ?戻るんじゃないの?逆さだと思ったら
さらに過去に行ってた
古い地下鉄のシーン
あそこは良いね
若い父のセリフが良い
大沢は儲け役だったね
俺も今から観に行くよ。あまり期待しないようにする。
間違った
ジェットコースターじゃなくて地下鉄ね
335 につられちゃったよ
>>337 > 大沢は儲け役だったね
たしかに大沢の独壇場w
嫌いな父親もそこまでの人生色々あったんだとしみじみ感じさせる役だったね。
>>294 正直言うと、俺も映画よりこっちの方が好きなんだけど。。。w
第一話が良かった。
原作読んでないから、映画もこういう話なのかと想像して観に行っちゃったよ。
さっき観てきた。
「異人達との夏」を彷彿とさせるが、全く追いついていない。
カット割り、アングルはなかなか見せてくれるが、お話の展開や演出がお粗末。
クライマックスも唐突だし、複線の発生と消化も演出とかみ合っていない。
ベタな展開が好きな人ならOKだが、その実は浅く、集結もgdgdぎみ。
作品が言いたかった事は判らないでもないが・・・・ね。
あー、それと個人的にひっかかったのが、タイムスリップの条件が
さっぱりってこと。どうせなら、地下鉄限定にすりゃよかったのに。
服装もおかしなことになったよね
裸で飛んだ時に向こうでちゃんと背広着てたり、ノーネクタイの
状態だったり、決まりごとみたいなのがしっかりしてない
>>344 だよねぇ。
SF作品じゃないから、細かいこと言うなみたいな意識で作られてるのかもしれないが、
そういういいかげんな空気が作品全体に漂ってて不愉快だ。
>>323 キスがやたらエロいけど、ラブシーン自体は露出は肩まで。
ただ、連れて行って観るほどの映画じゃないよ。
15Rだけど、ブラックダリアみたほうがいい。
ここってアンチが自演するスレ?
おれだったらスネークフライトをすすめる。
B級おバカ映画を見て、楽しく過ごしたほうがいい。
へー、ネガティブな意見はアンチかwww
観た上での正直な感想なんだが、チミはまだ観てないの?
タイムスリップを科学というかSFととらえる奴は無粋。
これは大人のファンタジーなんだよ。
何が服が違うだw そんなのどーでもいい。
>>350 じゃあ、この映画の本質って何?
タイムスリップしてまで見せる必要のあった事?
主題を地下鉄としたのは?
要は一本スジとおってないんだよ。
>>206 いたいた、左奥の客だよね。ちょっと亡霊写真っぽかったw
今映画終わって下の階の喫煙所にいる(´ー`)y-~2回目は細かい部分まで見れて良かった。
みちこの母さん良い人だし、オムライス食べたくなった(´∀`;)
>>351 ああ、だから馬鹿と子供は見ちゃいけないって言ってるのに…
>>351 >
>>350 >
>じゃあ、この映画の本質って何?
>タイムスリップしてまで見せる必要のあった事?
自分のルーツ探しだな。
籍まで抜いて反目した父の、若き日の姿を見て
自分は尊敬すべき父の息子であることに気づくというわけだ。
>主題を地下鉄としたのは?
お父さんが大の地下鉄好きなんだな。父さんが丁稚の頃にタイムスリップする
話が抜けたから、わかりにくいんだけど。
東京の地下鉄が複雑で、誰も踏み入れたことのない通路が一本ぐらいあっても
不思議じゃないというあたりが着想だと思う。
>>355 大人のファンタジーねぇ。
近親相姦がねぇw
>>355 小説だと地下鉄がハイカラな特別なものとして描かれて
やっと乗れる日が出兵という皮肉。
映画の尺では仕方ないけどね。
近親相姦にばっかり目がいくのは、悲しい鑑賞だなあ。
浅田次郎なんだから、おっさんのロマンなんだがな。
>>359 だからこそ身を引いて死んだみちこの気持ちなんて
理解できないんだと思うよ。
ここが普通の他人ならハッピーエンドになっちゃうじゃん。
感動も何もありゃしない。
361 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 16:29:09 ID:9DoM0NTV
何かツッコミどころがあると『ファンタジー』と言う触れ込みで都合の悪さをごまかす。
ファンタジーって便利な語彙。
362 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 16:33:13 ID:35KjTcW2
妊娠中のお母さん役のところから、常盤貴子の取って付けた様な
セリフ回しは頂けなかった。ぜんぜん場違いというか、学芸会みたいに
見えた。明らかな配役ミスだと思う。
363 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 16:36:26 ID:35KjTcW2
最後に、亡くなったお父さんがどうして衣料品の仕事始めたか
知ってるかと弟が兄貴に聞く場面、あれくど過ぎ、イラネ。
見た人が感じとりゃいいことをわざわざ説明すんなよって感じ。
ファンタジーじゃなくて、おっさんのロマン。
みち子目線ではなくて、あくまでも主人公目線w
独りよがりといえば、独りよがりだけどね。
丸の内線の車両を東西線の車両で代用しないでほしい。
鰹ャ沼産業に入社したいよ!
テレビドラマのアナザーストーリの「もう一度地下鉄に乗って」の方が、
断然いいような気がするのですが・・・。
大人のファンタジーなんて言葉で爪の甘さをごまかすのはどうかな?
細かいところが気になると、全体が駄目になるよ
結局信治は最初とは違う時間軸に戻ってくるんだから、ひねって欲しかったな
370 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 18:55:12 ID:f5cDcb+v
交渉人の頃は準国営だったから、都内での地下鉄撮影は無理だったのに
民営化された途端竹橋とかで撮影出来るんだから
よのなか変わったね
371 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 18:57:22 ID:UW+tVRHP
スネーク見てこようかなあ、口直しに。
372 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 19:23:22 ID:s/CQPY3s
>>206 喫茶店にいたのは浅田次郎ですよね。
浅田ファンなので嬉しかった。
原作はかなりファジーな部分をもっている作品なので、
はたして映画として成立するか少し気になるところだったけど
おれ的には無問題。
今までの浅田小説の中では最も原作に近い感動をもらいますた。
じゃあ、原作ファンには概ね好評ってことなのかな?
漏れは、大沢たかおに期待して行ったクチなんだが。
このスレに異人達との夏観た人いないのかな。
374 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 20:25:59 ID:s/CQPY3s
>>373 見たよ。面白かった。
鶴太郎って好きじゃないけど、あの映画の鶴太郎は好き。
予想通りのスレの展開w
亡くなったお父さんって?大沢死ぬの?
死ぬよ
病院の佐吉は大沢さんじゃなくて、別の俳優さんだよね?
>>350 タイムスリップ物っていう時点でパラドクスとかの矛盾をどう処理するかと
いう命題が自動的に付随しちゃうジャンルだと思うよ
だからそれなりに法則がちゃんとしてないと見ててスッキリしないんよ
気づかない人は別にそれでいいんだけど、気づく人は必ず気づくから
おろそかにされるとどうしても手抜きに感じてしまう
>>354 たとえおとぎ話でも岡本とか常盤があまりにもヒドイ扱いでキツいって
思っちゃうのは、大人でも素直な感想だと思うがなあ
>>359 オレもおっさんだが、二人の女性の人生をメチャクチャにしておいて
ロマンで片付ける神経には共感できねー
堤が父である大沢の、自分が知らない部分を知って云々っていうのは
素直に良かったと思った
ただ大沢の年齢が不相応に見えたのは気になったかな
若い頃の演技は全然良かったけど
スレ読まずに。
年齢設定にまず???堤の歳、50近くなってないとおかしくないか。みちこももっとおばちゃんなはず。
まず不倫なところに共感できず。みちこ、死ぬ必要あるのか?
あなたのような父親の息子で幸せでした!ってとこでなんでつっこまないアムールに常盤。
全体的に雑。
>>380 > タイムスリップ物っていう時点でパラドクスとかの矛盾をどう処理するかと
> いう命題が自動的に付随しちゃうジャンルだと思うよ
それが無粋だってのw
> たとえおとぎ話でも岡本とか常盤があまりにもヒドイ扱いでキツいって
> 思っちゃうのは、大人でも素直な感想だと思うがなあ
大人が発言してくださいw
384 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 22:10:12 ID:YMJrlEWx
>あなたのような父親の息子で幸せでした!
その後のセリフがあるんだが、見てないでしょ?
>>383 無粋の一言で片付けるのは難しい
なぜなら、この映画は過去の靴磨きサギの汚れが靴に残ってたり、
堤の腕時計を大沢が持ち続けてたりする小道具を利用している映画
なんだから
そういう演出をするなら、スジを通しておかなけりゃいけないだろうに
原作ものを映像化するときの失敗を全部してるような気がするんだけどな・・
原作では意味があったフレーズも前後の脈絡カットして映像化しても無駄なシーンなだけ。
恩師が登場するのも結局あの人は何のために出てきた? 兄貴の死の導入だけなら最後に再び
出す必要はない。
父と息子の関係を突き詰めるなら、みちこは不必要だしね。 ベットシーンのためだけならシーンはさっぱりしすぎ。
きっちりと煮詰めて映像化して欲しいな。
387 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 22:54:49 ID:UW+tVRHP
せめてみち子のフェラシーンぐらいあればなあ。
あんな清楚な感じのお嬢さんがフェラするところが
388 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 22:55:51 ID:E35qRvOJ
この映画、今年ぶっちぎりの糞映画って噂ホントですか?
389 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 22:59:26 ID:YMJrlEWx
糞映画なら、キミみたいなアンチも来ないから・・
391 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 23:05:40 ID:I0io+4JP
浅田ファンの俺が来ましたよ。
今まで映像化された作品の中では一番上出来じゃないですか。少なくとも鉄道員よりはw
大沢、すごくよかったし。それから、浅田次郎は、SF作家じゃありませんから、トンチンカンなこと言うのはやめましょう(p
今日見てきたがチラシの裏レベルの映画だと思った。
私小説なんかを映画にしちゃうところが日本映画の悪いところだ
そういうのは80年代ぐらいで絶滅したかとおもったのに。
だいだい登場人物の誰にも感情移入できないし。
単に「お父さんは実はいい人でした」って話なだけ。
みちこのラストの行動なんて意味不明。
CGも合成も使いたくないってお題目はいいけど、
チャチになってりゃ世話無いわ.。地下鉄の出口はハリボテ
にしか見えないぞ。それに本当の鍋横はあんな感じじゃ無かったよ。
鍋屋横丁のキーワードに引かれて見に行ったのが間違いでした。
393 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 23:15:59 ID:S1VJ0M5x
>>391 さあほめろ。
それほめろ。
ほめてほめてほめまくれ。
>>392 >みちこのラストの行動なんて意味不明。
それはお前さんの頭が悪いだけでは?
「意味は分かるけど面白くない」というのが俺の感想
395 :
名無シネマ@上映中:2006/10/22(日) 23:32:57 ID:e0DvMGmG
今日見て来た!
俺が思ってた内容と違って、面白くなく、作りが雑だった。
堤と岡本の不倫ていうのがダメ。必要なし。つまらん
アンチってこの映画に出演できなかったから嫉妬してるのねw
>>394 ああどうせ頭わるいよ
オレならああいう状況であんな行動は絶対にしない。
理解もできない。気が狂ったとしか思えないな。
意味がわかるなら教えて欲しいよもう。
音楽、リリィ・シュシュの中の人だよね
原作は現代が1994年なんだけど
確かに映画では、現代の時代設定がはっきりしてないなぁ
映画では兄の死因は何に変わってたの?
401 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:09:42 ID:hVb3rtao
>>395 あの二人のエロシーンは本当にキモかった。
岡本はインコの顔がずっと浮かんで集中出来ないし
堤は鼻の穴膨らませ過ぎだしストーリーの中でも
エロシーンを無理に作る必要性を感じないし。
>>401 ラブシーンのとき、堤の顔(鼻)は全然写っていませんでしたが
岡本の顔を透視して堤の顔を観察したのでしょうか?
相変わらず、インコインコ、鼻のアナ鼻の穴、と言うことがワンパでつまらん!
0点
403 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:15:00 ID:gNEuLxMt
地下鉄に乗ってたら、猿の惑星に紛れ込んだと思えばなんとかなる・・か?
404 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:15:07 ID:hVb3rtao
>>403 そもそも最初に飛んだ時は地下鉄に乗っちゃいなかったな
>>397 これ馬鹿と子供は見ちゃいけないんだよね。
>>401 エロシーンいらない?
タブーを犯した2人を表現したわけだから必要だよ。
>>404 もちろん横顔は写っていたけど、ほとんど岡本さんの横顔で
堤さんの顔はあごあたりしか写ってない
ラブシーンの最中、堤さんの顔見せろーと思っていたので間違いないよ
仮に一瞬写ったとしても、そこだけを凝視していたあなたはすごい
一体映画の何を見ているのかwつーか映画見てるの?w
ラブシーンはともかく、電車で前に立たれると50cm位ならゆうに鼻息かかるよね、荒い奴だと。だからいつも息とめて下向いてるけど、ローアングルが多くてつい条件反射でいやだった。第一ポスターでも鼻毛出てるし。
なんでこんな奴等ばっかり集まってくるんだ?w
映画が不憫過ぎる。 わかんねえならどっか行けよ。
アンチ工作員活動の時間帯となって参りました
411 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:26:44 ID:kl9/2ooo
これだけアンチが多くて必死なら、大ヒット間違いないわなw
412 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:26:49 ID:hVb3rtao
>>406 タブーなら不倫の時点でタブーだし
その後、実は兄妹だと解って二重のタブーを犯すだけで
エロシーンがなくてもエッチしてる事なんて了解済みでは?
浅田先生の小説は安っぽいエロ描写がほとんど無いのも魅力の一つなのに
中途半端なエロシーンを作る必要性はやっぱりないと思う。
>>412 理由つけて反論しないでw
そういうのが好みなら君がリメイクすればいい。
>>408 ID変えて携帯から乙!
くだらない書き込みw
>>412 同じことばかり繰り返して書いて
もう飽きたよ
映画のあのシーンは、重要なあることを伝えるシーンなんだよ
見たらわかるだろ?
で、なんで君はそのエロシーンばかりにこだわるの?
映画の中ではほんの数分だよ
他にシーンはたくさんあっただろ
415 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:35:29 ID:hVb3rtao
>>413 反論されて返す言葉が煽り文句しかないなら
レスしない方がいいよ。
>>415 粘着していつも同じ事を繰り返し書くしか能がないのなら
レスしない方がいいよ。
417 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:38:05 ID:hVb3rtao
>>414 みちこが最後の一回だと思ってSEXしたのは解るけど
別にあんな安っぽいエロシーンを作らなくても
原作くらいサラッとベットで抱き合うくらいでイイってだけ。
だからぁ 兄の死因はどういうふうに変わってたんだよー
419 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:39:35 ID:hVb3rtao
>>418 飛び込み自殺→交通事故(自殺)
この設定を変えてるのは痛いけど
原作を読んでない人には違和感がないらしい。
>>417 最後の一回??wwwwww
読解力なし
421 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:41:41 ID:eaLLacWG
すまんが原作にみち子は存在してました?
原作読んだのですが記憶があいまいです。
で今日見に行ったのですが、原作とはかなり違いますよね。
そもそもこれって主人公が反発してた父の本当の生き様を知って「父を乗り越える」
っていう作品じゃあなかったですか?
その中での一番のキーワードが「兄の自殺」でしょ。
兄の死因はともかく自殺か事故かじゃあ全然違うでしょうにと言いたいですね。
知ってる人はまずいないと思うけど
10何年か前にあったラジオ図書館のがすごくよかった
真次を柄本明がやっててすごく味がある
たまたまカセットにとってたから今でもたまに聞いてる
え 死にたくないのに事故で死んだってわけじゃないんでしょ?
自殺する引き金になるセリフをあの人が言っちゃうシーンがあるなら別にいいけど。
424 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:45:30 ID:hVb3rtao
>>421 「父を乗り越える」って言うよりも
自分が、大嫌いな父親とソックリな人間だと言う事に
最後まで気付かない哀れな息子の話だと思う。
死因を変えたのはメトロ協賛だから飛び込み自殺はNGだったかららしいけど、
それなら、原作「地下鉄に乗って」じゃなく
キャスト設定「地下鉄に乗って」にして、台詞を初め、脚本を一から作り直し
全く別物として題も変えた方が良かったと思う。
>>415 だからそのシーンの必要性は述べた
ピンポイントで反論しないで
へんなごたく並べるなら反論しなくてよろしくてよって意味。
馬鹿は見ちゃダメ。間違って見ちゃったならしばらくROMって
理解深めてから書いて。
426 :
421:2006/10/23(月) 00:48:54 ID:eaLLacWG
一方で、堤と岡本の演技、特に岡本は良かった。
途中涙もしたし終盤のアムールでのどんでん返しは本当に予想外だった。
中年オヤジの一時のファンタジーという作品ならまあまあだけど
浅田次郎が描いてた世界観とは違ったと感じました。
まあ売り上げ的に岡本とのW主演でカップルや女性客にも受けようと
したのでしょうと解釈しました。
しかしまあ原作と変えるのって最近特に多くありませんか?
映像上、時間上しょうがないものはともかくこの作品ももったいなさすぎますわ。
>>421 原作にみち子は存在してるし
(原作は、みち子の結末ありきでかかれた話らしい)
映画の兄の死因も自殺です
映画では父を乗り越えるではなく
「父を受け入れる」に変わっていました
428 :
421:2006/10/23(月) 00:51:19 ID:eaLLacWG
>>424 >「父を乗り越える」って言うよりも
乗り越えるっていうのは親子関係(特に父と息子)において
親の生き方を受け止めるという意味だよ。
>>420 秘密を知ってからのことでしょ?
>>424 原作と設定が変わることなんて当たり前。
普段映画も見ないし本も読まないんだろうけど
悲しいくらい無知だね。
ID:hVb3rtao さんは、昨日からずっとここで書き込みしてるけど
よほどこの映画が気になるんですね
何故そんなに必死なの?
この映画が気に入らないなら、自分の好きな映画のスレに行って
皆と仲良く語り合った方がいいのではないかと
私も、同じ内容かつ見当ハズレのレスばかりで辟易
これカウンセリングとかでよくある一種の退行催眠を小説にした話だよ。
自分じゃないくて相手(親等の確執のある目上の人間)を退行させてくパターン。
432 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:54:01 ID:hVb3rtao
>>426 >中年オヤジの一時のファンタジーという作品ならまあまあだけど
みちこと真二の関係はそんな感じだったね。
既婚男性が独身女性と浮気してたら妹だった。
妹だと解った途端に妹自殺。
現代に帰ると愛人の記憶まで消えて行き、何事もなく生活します。
っていう、男に都合の良過ぎる話w
433 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 00:57:00 ID:hVb3rtao
>>428 それなら映画の場合は受け入れてたね。
原作では受け入れきれずに、父には会わないで終わるけど。
この粘着さんは公開前から必死にアンチ活動してるよねw
435 :
421:2006/10/23(月) 00:58:01 ID:eaLLacWG
>>427さん
もう少し教えて下さい。
原作を読んだのですがみち子の記憶が全くないのです・・・・・
原作では横暴な父への反発、その最たる動機が長兄の自殺
しかし自分が知らなかった若い頃の父の姿、そして自殺の真実は・・・
そこから現実に戻る主人公は晴れやかにと言ったらおかしいけど
何かをふっきった明日がというお話だと思ったのですが
436 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 01:00:42 ID:FSQOdknw
>>435 横からすまんが、435みたいに岡本も常盤もこの映画にはいない方が良かった
としか思えないなあ
>>435 おいおいwみっちゃんいなかったら成り立たないだろw
>>435 確かに、主人公と父との関係がメインだね。
そこに強く共感出来る人は、逆にみち子の存在は蛇足に思えるかも。
「見ているのに見えていないのだよ関口君」ってなるね。
439 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 01:03:53 ID:hVb3rtao
京極堂キタ!!
440 :
421:2006/10/23(月) 01:06:29 ID:eaLLacWG
>>437さん
みち子さんは原作ではどういう人だったんでしょうか?
>>438 自分の父もあれに似た感じで自分も父に反発してたので感情移入した所があると思います。
自分は原作読まずに見に行ったクチなんですが、他の人も書かれていたように、「現代」が何年なのかについて全く説明がないために、クライマックスでもそれが気になって画面に集中できませんでした。
周りの人間の服装などから、当然今(2006年)頃が舞台だろうと思い込んでいたので、「お前らいくつだよ!?」と・・・
おまけに、「説明はないけど、これはきっと10数年前の設定なんだろうな」と自分を納得させようにも、地下鉄の中の広告には、しっかりとドコモダケが・・・
話自体は悪くないと思ったんですが、過去を再現する前に現代の時代考証をちゃんとしてほしかったです。
blogなんかで検索すると、結構好評価なんだな
下手に原作を知らない人の方が、シンプルに見れてる気がする
自分も適度に忘れてたので、普通に楽しめました
ただ、タイムスリップする時の音楽は好きじゃない
電車が走る音だけじゃダメだったのかな
>>440 同じ。
>>441 そこは書かれた時代と現在でまた違うから混乱しちゃうよね。
厳密に計算しちゃうと中年同士の話になっちゃう。
今日見た、原作知らないが役者4人が皆役にハマってて見応えあった。
特に幸薄そうな岡本がよかった。おもしろかったよ
真次とかみち子の最後の行動について批判出たり意見が別れるのはよくわかるが
インコだの鼻の穴だの言いながら批判してる奴はくだらなすぎ
映画の何を見てんだよ
>>435 私も今手元に原作がないので
あいまいなお答えしかできませんが
(詳しい方フォローお願いします)
みち子は途中段階ではあまり重要な役割を担ってはいませんでした
真次は映画ではみち子に愛情を注いでいるような描写になっていましたが
小説ではあまり真次のみち子への愛情は感じられませんでした
みち子の原作での印象は、芯は強いけど、おとなしい感じ?
原作は、父から逃れるために籍も抜いて家も出たのに
父の呪縛から逃れられないでいる真次が
父の過去をしり、父の呪縛を乗り越える、というような結末ではなかったでしょうか?
映画では、父を受け入れるという感じになっていましたね
これは私の考えですが、この受け入れる、というところには
多分に堤さんの考えが入っているのではないかと思いました
みちこ的には、みちこがお時さんを見たときに、自分の母親だとすぐわかったはず。
その後のストーリー展開していく中で、ずっとこのことを悩んでたはず。
その結論が階段ごろりーん。
>417
むしろ最初の1回
447 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 01:18:16 ID:hVb3rtao
>>445 君、原作読んでないだろ?
離婚してみちこと結婚しようか悩んだりするのに愛がないって?
最後は呪縛なんて関係なく、俺は父と同じ様に生きて行くと締め括られるんだよ。
>>445 俺は原作しか知らんけど、父の呪縛を乗り越えるという印象では無かった。
許すとか受け入れるとかいうほうがしっくり来るけど。
449 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 01:20:43 ID:hVb3rtao
>>446 ああ、最初の一回かぁ・・・。
そういう解釈もあるね。
実際、兄と知ってからは最初の一回だもんな。
>>447 小説を読んでの解釈は人それぞれですから
粘着さんに否定されるいわれはない
451 :
421:2006/10/23(月) 01:22:24 ID:eaLLacWG
>>445さん、ありがとうございます。
ホントにすみません、全く記憶にないのです。
みち子さんは映画のように真二と異母兄弟だったのですか??
そして真二と不倫関係にあったのですか??
そしてああやって自分をなくしたのですか?
あと作品では満州のシーンや現代の大企業、みち子との関係、たかおパパの
長兄を亡くして泣いた姿に兄は幸せでしたと言う堤さん
正直、この作品で何を伝えたいのかほとんどなかったような気がします。
また子供や女性層を意識して安っぽくなったような気がします。
確かに父と息子中心ではウケが悪いとは思いますが・・・
452 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 01:26:39 ID:hVb3rtao
>>450 人それぞれどころか、全く頓珍漢な事を書いてるんだから
読んでないと思われて当然だよ。
呪縛なんて物は全く描かれてないし。
>>451 > みち子さんは映画のように真二と異母兄弟だったのですか??
おいw
もはや読んでねえだろw
まさかこのあとは原作では地下鉄でてきましたかね?って聞くのか?
>>452 まあでも感性なんてほんとに十人十色ってやつで。
環境によってものの見方なんてコロコロ変わるからね。
「見ていないのに見えているのだよ(ry
455 :
421:2006/10/23(月) 01:34:41 ID:eaLLacWG
>>453 いや、本当に覚えてないんですよ、教えてもらえませんか?
読んだのはもう6年くらい前になると思います
浅田次郎も名前は知ってましたが読むのはこれが初めてでした。
当時私は半年ほど電車通勤をしてまして(実は学生時代含めてこの時期だけ)
時間を持て余しててたまたまキオスクで目に止まって読んで浅田ワールドに引き込まれたんです。
この作品が賞を取ってるだなんて最近知ったくらいですから。
>449
その前の風呂にお湯張ってるシーンあったけど、手出してないもん。
酒ガンガン飲んで迫るのか!と思ったけど、男の方が止めてる。
次郎先生の男気観がかいま見られるね。
>>451 女性層を意識してたらみち子のあの最期はないよ。
あくまでもおっさんの自分本位なファンタジーにすぎない。
458 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 02:16:30 ID:mWjv+ci7
浅田次郎の作風は
オッサンの自分本位のファンタジー
なんだから、あきらめなさい。
いやなら浅田次郎原作の映画は見ないほうがいい。
見なくても普通にきちんと生きていける。
それならあんな予告は流さないでほしい…
460 :
459:2006/10/23(月) 02:29:07 ID:FSQOdknw
…いや、別に予告に罪はないか
馬鹿は見るな、か。
理解できる人はおりこうで
アンチはみんな馬鹿なのか。それはすごいや。
浅田ファンってそんな傲慢な人たちなの?
462 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 03:17:46 ID:hVb3rtao
>>461 馬鹿なんて罵倒してるのは一人だけだし
浅田ファンが全員そんな事言う訳ないじゃん。
馬鹿は見るなって言ってる奴のレスを見たら
誰が一番馬鹿か自己紹介してる様な物だと思うんだがw
原作ファンっていうか信者は脳内補完できるからおもしろいんじゃねえの?
早起きして見に行ったのにつまんなくて、口直しに「天使の卵」みたら、これが
更に輪をかけてクソ映画で、やけくそになって映画のDVD買ったら、これまた
クソつまらなかった。今日は厄日だ・・・。
464 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 06:54:58 ID:WzGz1vT0
みち子にしろ、お時にしろ、身の処し方が潔過ぎる。
このあたりは、男が観ても(読んでも)気になるところではある。
兄が自殺する前に母と電話で何話してたの?何で自殺したの?
ちょうど前の席のバカップルがうるさくてその辺り集中出来なかった
昭一だけタネが違うって事を聞かされたんだよ。 慶應の学生さんのタネだって
なるほどThx
何であんなタイミングでそんな重要な事を話してんだろうな
471 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 10:40:06 ID:2J51tSsz
>>464 こんな奴の原作の映画を見て
「みち子の気持ちがわかります」
「みち子に感動しました」
とか称賛してる奴っていったい・・・。
>>464 これも
大人のロマン 大人のファンタジー
なんだよw
474 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 11:10:50 ID:xHhqCMzK
一般的に女は糞だからな
>>470 昭一が佐吉と合わないのは当然だ 血が繋がってないんだから と
だから合わないのはしょうがないんだよと、昭一を救うつもりで言ったんだよ。
昭一が何を欲していたのか、まるで理解していなかった。
ラジオで監督が韓国人にたのんだカット割りが俺の考えてた奴と違ってたとか言ってた。
こっちの方が観れるとバサバサ切られたんだと。何回もやりあって直したらしい。
478 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 12:57:08 ID:0Raecva/
「ややこしい恋愛をしているとね……こいつ、消えてなくならねえかなっていう男性願望があるんです(笑)。
ヒロインのみち子は、男にそう思われるであろうそんなかわいそうな女性の主人公なんです。」
かわいそう、とか言いながら殺しちゃってるわけで・・・・・
それも胎児のまま世に出ないうちに殺しちゃってるわけで・・・・・
篠原監督のはもっと余韻とか甘い情緒があるんだよね、
その特徴がなくなっていると思う。
480 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 13:19:39 ID:YsdBtBp6
男の自分勝手(一夫多妻のつもりかよ、原始時代じゃあるまいし)で女を泣かせる事に
>>478 存在自体が消滅したんなら可哀相と思う必要もないだろ、とか思ってそうだ
でもそれだと、母親に対して行った仕打ちが更に最悪になるんだよな…
この作者は真性のキチガイなんじゃねえのか?
482 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 13:49:30 ID:dTbF4PmO
今日の午前中に「地下鉄(メトロ)に乗って」見ました。
とてもいい出来でした。お金と時間を使って見る価値はあると思います。
まだ見ていない人にはぜひお勧めしたい作品です。
正直、ネットや2ちゃんねる等の評判を見る限りでは不安でしたが、そういう
気持ちを払拭してくれるくらいの内容でした。
心にしんみりと残る作品です。
483 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 13:50:49 ID:2J51tSsz
>>464読んで今まで感動した派もアンチに回りそうだなw
484 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 14:05:34 ID:dTbF4PmO
なるほど・・・・・だからあぁいうふうにさせたんだね。
>>464にこの映画の全ての答えがあるね。
特殊な思想でも勝手だけど、全国区で大規模に上映するようなもんじゃないね。
しょっぱなから展開が読めてしまった
異母兄妹の伏線が分かり安すぎる
岡本綾が新聞見てる辺りであ、こいつらもしかして・・・兄d
と思ったら不倫・・!?
てことは近親相k
でも、みちこの最期は予測できなかったからいい意味で裏切られたからよかった。
ちょいと中だるみしたけど、それなりに観れた。
最後の方になってくると、あのトンネルシーンがだるいというか疲れる。
みちこ役が岡本綾じゃなくて岡本麗だったらいろんな意味で衝撃作だった。
モラルを問う人は失楽園でも許せない?
勝手に三丁目みたいなオール善人の話を期待してるなら
最初から見ないほうがいい。
だってこれ浅田次郎原作だもん。
彼の本はいろんなジャンルあるけど
基本的には男視点で臭い内容だから
無理な人は最初から無理。
もうちょと過去の場面の引いた絵が見たかったな。
邦画の予算規模じゃあれが限界なんだろうけどね。
489 :
421:2006/10/23(月) 18:03:14 ID:SHMAZ6uW
>>488 そりゃあ酷ってもんだよ。
原作を知らなくて予告編とキャッチコピーだけ見たら三丁目の夕日ALWAYS
の二番煎じや同じ世界観だと思うよ。
490 :
421:2006/10/23(月) 18:09:22 ID:SHMAZ6uW
観客動員の事を考慮した結果なんだろうけど、堤真一、大沢たかお、岡本綾、昭和のノスタルジィ
それぞれを描いて感情移入できるような(但し岡本は逆効果)作りになってるので
詰め込みすぎとか中途半端な作品になったのだと思う。
この作品のポイントは父と息子、その最たる事件だった長兄の死の真実というのがポイントだったけど
映画ではエピソードの一つとしてしか描かれてないんだよね。
491 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 18:15:01 ID:SHMAZ6uW
長兄はがさつで傲慢で暴力的な父とは似ても似つかぬ性格だったんだよね。
大学の進路を巡って本人の気持ちを理解しようとせず帝大しか認めなかった父に
反発して家を飛び出してしまう。
自分があんな父親の子供かと思うと自分自身が汚れたように感じた長兄を
慰める為に母親が真実(昭一は佐吉の子供ではない)を長兄に告げるのだけど
長兄にとっては何だかんだといいながら父佐吉の実の子供ではない事がショックで自殺してしまうんだよね。
映画ではその部分の描きようが全然少なかった。
492 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 18:51:55 ID:dUZiMVsT
何か、時空を移動するための明確なきっかけがほしかったな。
地下鉄出たらとか、眠ったらとか、毎回違うのがちょっと気になった。
小説だとどう書いてあるのかな?
自分で過去の自分を殺すパラドックスは、意外と気にならなかった。
過去に戻るのを認めた時点で、無意味なパラドックスだけど・・・
493 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 19:12:11 ID:1eXafsDp
この映画って久々に大人が見る映画だと思った。
なのに、岡本のベッドシーンで見せなさ杉はいかがなものか?
あずみでは半乳見せているのにw
494 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 19:23:23 ID:ZskniFrs
自分もとても面白かったよ。
ただ、タイムトリップの基点ともいうべき田中演じる先生の位置づけ、意味づけ
が映画だとわかりにくかった。
映画に特に必要ないと思った。
それ以外はとてもわかりやすかったよ。
495 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 19:44:09 ID:1eXafsDp
>>492 >自分で過去の自分を殺すパラドックス
なんかそれを最終着地点にしてそれに向けての伏線をいっぱい
張ってほしかったなとも思う。
眞二のうたた寝話。
497 :
アインシュタイン:2006/10/23(月) 19:59:56 ID:V6e92bGd
なんで岡本さん,インコなの?
インコじゃなく、ウンコ。
常盤ちゃんのお時をもっと見たかったのになあ
みちこが自殺(殺人?)する動機を論理的に解釈することは出来るが、
その一人よがりな神経と、命に対する意識、価値観は到底理解できない。
監督のひどく傾倒した考えがそこに見えてうんざりしたよ。
501 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 21:30:25 ID:hVb3rtao
>>500 監督じゃなくて、傾倒しているのは原作者だと思う。
あえて浅田氏の原作を映画化した責任は監督にあるけど
原作者が
>>464だから。
原作ヲタだったけど、
「ややこしい恋愛をしているとね……こいつ、消えてなくならねえかなっていう男性願望があるんです」
っていう発言は流石に引く。正直なんだろうけどさ。
>>501 たしかに、対して好きでもない相手と、なかなか別れを切り出せない時は
「こいつ、居なくなればいいのに」と思うことはしばしばありますが、それは
男性に限られたものでないでしょうし、だからって死ねばいいなんて思わない
ですよ。結局、これでこの物語が伝えたいものが何であるか、非常に矛盾した
ものがあるのだとおもうわけですわ。
悲しき性と素直に受け流すぐらいでいいんじゃないかな?
受け手が納得するしないでなく、そういうものなんだと受け止めるしか
ないかなと。
何かを伝えるなんて烏滸がましい考えはなく、単純にこういう話だよ
と提示しただけなんだと。
504 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 22:14:52 ID:hVb3rtao
>>502 居なくなればイイって思うのは正常だと思うけど
死ねばイイって思うのはやっぱり異常だよなw
浅田氏の頭には常に女は男に尽くしてこそ美しく
男は身勝手な生き物っていう前提がある様に思う。
考えが古いというか、まぁ、思うのは勝手だが口に出すなと…w
505 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 22:36:25 ID:2880SP8a
今日、観てきましたよ〜!
原作の方が面白いってのは仕方ないとして、
それほど「あ〜あ…」とはならなかった。
十分楽しめました。
んで、ちょっと思ったこと
原作を読んでいても、普通にアムールが父親ってのはわかると思うんだけど、
曖昧な記憶だが、原作では、
出征の地下鉄の中で気付いて、
読んでるほうもわかっていながらも、そこでハッキリと繋がる感じだと思った。
映画の中の真治は気付かないのもわからなくもないが
映画を観てるもんは、
最初の回想シーンの老けメイク父親佐吉と、
タリムスリップで出てくる若き日のアムールが同一と一発でわかってしまう。
何とかアムールとして出てくるまで顔を隠すか、
違う配役にして欲しかった。
あと、みちこのピンのタリムスリップの千人針のところ見たかった。
ってかチラシの裏長文でした。
>>464 男性一般の願望であるかのような思い込みが気持ち悪い。
ノスタルジックな感動ドラマみたいな宣伝してるけど
464の文章も一緒に載せるべきじゃねーの。
たぶん浅田は、心の中では家族を愛してるなら
DVも容認されると考えてるんじゃないかと思う。
映画で色々矛盾を感じた部分がだいたい解けたよ。
原作者のこういう倫理観の上に成り立った話だったんだなと。
常盤ヘタだったなぁ。
最初のパンパンだけは良かったが、あとは駄目。
「赤い月」も下手だったなぁ。
「ゲロッパ!」は良かったが、時代物は駄目なのかね。
話題作に出まくっているのに、何処が好いのかサッパリ判らなかった大沢たかおを初めて良いと思ったな。
提慎一はいつもあんなドスの利いた声で喋ってるのかな。
岡本綾は良かった良かった。
めんどくさい女に消えて欲しいってのは浅田先生の持論であって
作中ではみっちゃんと一緒になろうとしたぐらいなんだから
あんまり倫理面でせめないでよ。
大人向けな内容なのでもっと告知しなきゃいけないのは確か。
510 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 23:25:29 ID:hVb3rtao
>>508 舞台の癖だろうけど、何の役をやっても気を許すとドスが効いてるね。
やまとなでしこの時はそうでもなかったのに、最近はドスを聞かせすぎだ。
そういう人だと思えばよろしw
堤は主役だけど役柄がなんとも情けない男。
アムール役の大沢のほうがおいしい役だったね。
見せ場いっぱいだし。出兵したアムールかっこいい♪
512 :
名無シネマ@上映中:2006/10/23(月) 23:45:25 ID:8Wokk417
みちこが自殺?をした後 急に消えて、その後 全く描写されなかったのが理解に苦しむ
あまりにもみちこがかわいそうである
ラストのほうで真次が指輪を見て何か引っかかっているでしょ
でももうみち子のことは覚えていないんだろうな
みち子は現代で自殺すればよかったって書き込みあったけど
真次が兄をああいう形で亡くしているからできなかったんじゃないのかな
タイムスリップのようなありえない設定で盛り上げるなんて、
もうよっぽど巧妙に仕組む以外使えないってことだわな。
>>舞台の癖だろうけど、何の役をやっても気を許すとドスが効いてるね。
>>やまとなでしこの時はそうでもなかったのに、最近はドスを聞かせすぎだ。
あ〜
やっぱ、そう感じてた人って、オレ以外にもいたんだなぁ。
「オールウェイズ」でも、堤さんの出番のところは
そこが気になってしょうがなかった。
なんか、台詞回しが不自然なんだよね。
普段、関西弁で話してるからなのか
標準語の台詞に完璧には対応出来ていない気がする。
オレはアンチじゃないけど、そこは気になるなぁ。
516 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:02:04 ID:+R3uCbVr
みちこって夢の中の存在だったの?
俺は現に生きていて自殺したと理解したんだが・・
なんかみちこがかわいそう
みち子は、会社で真次が小沼の息子だって聞いたとき
あの時にもう気づいてたんだろうか?
最初のアパートのシーンで、駅に向かう真次を見送るみち子が
すごく寂しそうな表情をしてた
原作知らないから、映画見てるときは
「家庭へ帰る恋人を見送る寂しさ」と思ってたんだけど
あー、やっぱりもう一回見たいなあ
絶賛するような映画じゃないのは解るんだけど
なんか心に引っかかる、妙な映画なんだよね
何より、役者さんにはずれがなくてみんな素敵だし
>>511 真次は、確かに「憎んでた親父と同じ生き方」しちゃってる
自分勝手な男なんだろうけど
自然とみち子目線で見てしまっていて
どうしようもなく愛おしく感じられた
アムールは、切ない
いろんな意味で切ない
人は、聖人君子のようには生きられない
アムールも、真次も、お時も、みち子も
このスレは岡本ヲタが多いのか?
つか、岡本にヲタがいたなんて知らなかった。
いわゆるブス専???
>>515 そうかな?
堤さんの声は素敵だと思うけどな
3割りくらいは声で得してると思うよ
521 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:17:42 ID:YcACQpVI
みちこ目線で見たら、「こいつヘタレだから私が消えるしかねえな」って思うけど。
相手がしっかりした男だったら自分が死ぬ事なんて考ないと思う。
ああいうヘタレで自分勝手な男を、愛おしく感じてしまうのは自虐的な自分に酔える人間だけじゃない?
私だったらあの手のタイプは絶対好きにならないわ。
522 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:20:33 ID:Q8eCGIi+
523 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:23:19 ID:+R3uCbVr
この映画は、みちこがかわいそう っていう思いが一番強く残る
なんだか理不尽
524 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:23:57 ID:PWjeA3Xb
見に行ったけど、不倫とか無ければ、もっとファンタジックだったと思う。
普通に堤が父親を嫌っていて地下鉄に乗って降りたらタイムスリップしてて
色々知って、現在に戻るという方がベタだけど、
良かった気がした。過去と現在が行ったり来たり、地下鉄関係なくタイムスリップは、なんかシラケタ。
地下鉄(メトロ)に乗っての題名と主題歌が映えると思う。主題歌は良かったから残念
525 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:28:16 ID:YcACQpVI
>>524 不倫と近親相姦は、背景がどうであれ拒絶しちゃう人が多そうだもんね。
527 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:30:03 ID:+R3uCbVr
濡れ場の必要性に疑問を感じた。じいさん先生の登場の必要性に疑問を感じた。しんじの妻や息子の描写が少ないことへの疑問を感じた。
528 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:30:11 ID:YcACQpVI
私は、一番可哀相なのは弟だと思う。
俺馬鹿だから全くわからん。
なんでみちこがあそこで……
530 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:33:52 ID:+R3uCbVr
結局いろいろ盛り込み過ぎて、作者が一番伝えたかったことが わかりっらい作品になったような
>>524 不倫と近親相姦よりみち子の末路…
主題歌はsalyuでなく長渕が唄うべきだね。そんな映画。
先生が、真次を過去へ導く案内人の役目を果たしてると思った
あの濡れ場は、唐突な気がしたけど
後から思えば必要だったんだと自分は納得したよ
534 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:36:13 ID:+R3uCbVr
この映画を見てよかったのは、岡本綾の魅力に気付いたことくらいかな
535 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:40:20 ID:YcACQpVI
ID変える前に気が付いた方がイイ事があるけど、自分じゃ解らないんだろうねw
536 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 00:41:47 ID:92qo8bK5
大沢たかおって死ぬ間際にいろいろ堤の思い出話してるみたいだったけど
なんで会うたびに気がつかなかったの?
気がついたの最初だけじゃん?
>>532 サンキュー。
過去スレ読むのも面倒だし。
単にその女の独断と思い込みだろ??
生まれてくるはずの人間が生まれなかったんだから、なんかとてつもない変化が現在にあったのか?
全然わからんし、つまらん。
岡本は演技の最中も不倫臭プンプンで見苦しかった。
要はあれだろ?
シンジとは、腹違いとはいえ兄妹なわけで、この先の二人に未来は無いのだと
絶望した上で、それならば自分の存在を生まれる前から消してしまいたい。
それがタブーを犯した自分の罪で、シンジの分も一緒に自分が償おう。
この帰結自体は悪くないが、複線の張り方が下手で全てが情報だけに終わっている。
同時に大沢と常盤の悲劇を展開させた直後なので、話がブレて焦点を狂わせてる。
あとね、時間と事象をごっちゃにしてる所なんて、素人スギな設定とかお粗末すぎ。
時間と事象は全く別です。(時間をさかのぼることが出来ても、事象はさかのぼれない)
542 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 01:32:16 ID:YcACQpVI
ジパングなんかでも違う時空で同時進行ってなるんだよね。
二つの歴史が出来る訳だけど、タイムパラドックスって難し過ぎて
うまく表現するのは無理だと思うから、この手の映画は矛盾が出てくるんだろうね。
ある複数の可能性が発生した段階で、世界は分離し枝分かれ状態で無限に増殖を繰り返す。
いわゆるパラレルワールド。
百歩譲って、みち子の行動によってみち子自身の存在が消えたとしても、シンジとの関係が
無かったことにはならない。つまり、みち子の取った行動は全く無駄。
>>543 タイムスリップの定石をならべて講釈するな。
これは大人のおとぎ話。無粋な人は見るべきじゃないし語るべきでもない。
>>543 タイムスリップの定石をならべて講釈するな。
これは大人の夢オチ話。無粋な人は見るべきじゃないし語るべきでもない。
546 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 06:54:50 ID:+siNQ+lX
原作ありの映画でストーリーに文句つける人って、
ロミオとジュリエット観ても
「なんで二人を殺すんだ!」とか言うのかな。
547 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 07:16:28 ID:sPXZr1kC
ロミオもジュリエットも
携帯電話を持って頻繁に連絡をとっていれば
死ななくて済んだのに。
548 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 08:15:45 ID:qi9mgiSy
父になる前の父を知っていますか?
のキャッチコピーにひかれて行った俺には
半分肩透かしくらった気分だった…
原作は兄の死んだ後にお時さんだけに甘える父
お時さんだけには素顔を見せる父を見た真次
そこで初めて憎んできた父を許せたというか理解できたわけ
映画は2時間という時間に簡単に詰め込まれすぎたのと野平先生がいまいちかな
550 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 09:41:52 ID:oTW4WKFf
タイムマシンネタにつっこむのはお約束のようなものだ。
みんなドラえもんに毒されている。
架空のことなのに真面目に講釈たれる人はスルーすればよろし。
>>550 可哀想だからそんなこと言わないであげようよ。
553 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 10:12:09 ID:OGt/5NXX
この映画、結果的には完全に岡本の映画になったと思う。
もうスキャンダルがあっても潰れないと思う。
レンゲルの成長をみれただけで1300円の価値はあったと思います
役者さんたちに不満はないけれどみちこは杉本彩さんにやってもらいたかったかな
それからなんらかの形で現在進行中の年を出してくれれば集中できたと思います
東京オリンピックの年に生徒だった主人公はいったい何歳なんだろうと最後まで気になりました
父が倒れた記事が出ていた新聞に日付が入っていたのかもしれませんが
息子に父親、お時の母親にその娘が不倫に不倫と日陰者の愛人、チェーン現象が見られる、所詮、蛙の子は蛙、因果応報で歴史は繰り返されるって事か、世の無情なり。
不倫女は消えちまえというのが作品のテーマ
まさに男のロマン
男尊女卑な映画なら僕は好きです。
今は希少ですから。
つまりいくら親を恨んでも結局大なり小なり同じ行動形式に、恨んでも仕方がないしむしろ受け入れて同じ撤を踏まないように対策するかありのまま受け入れるかかね〜。路子の救いは両親と眞二に愛されていた事か。
>>557 自分も好きだ、だって女は糞なんだもん♪
560 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 13:56:53 ID:yYZfaqCn
オッペケペームッキー!!
私も見てきましたが、映画よかったです
大沢さんも良かったけど
堤さんの抑えた演技がすごくよかった
ラストの、真次の
全てを理解し超越した表情がよかったな
一種のカタルシスですね
不倫女が母親と自分の殺害に及んだのは間違いない。残酷だこと。
母親の頭をかばっていたと見ても、脊髄損傷とかで重体。
観なきゃよかった
妊婦を階段から突き落とすなど言語道断
>>563 だよな。
頭庇ったくらいで胎児だけあぼーんって普通はないよな。
こんな糞映画で泣ける奴はいるのか?
泣きましたw
今日ラジオを聞いていたら
番組のパーソナリティさん(女40代)も
「泣けた〜〜しばらく席を立てなかった」と言っていました
「若い子には理解できないかもしれない、ある程度の年齢で
親と向き合いたい、と思った年代にはしっくりくる映画」
とも言っていました
たしかにみち子の最後の行動は到底理解できるものではありませんが
あの行動はみち子の愛の形を究極的に具現化したものであり
そう現実的に受け止めなくてもいいかな、と理解しています
映画の重点は「親子」の方にあると感じました
>>565 地下鉄に乗って出征する大沢と、居合わせた堤とのやり取りは泣けた
てかこの映画、堤と大沢の関係性については文句ないんだけどねえ…
569 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 16:34:20 ID:aVXz8njP
父親が本当は子を愛し懸命に生きた人だったということはわかった。
で、その父親がなんであんなに家族に対して暴力的になったの?
昔の父親は厳格だったというけど厳格なのと暴力を振るうのは全然違うよね。
愛人にしか素顔を見せず家族にはその愛情の片鱗も見せなかったのは何故?
戦地から帰って来たら、心に決めてた女性には他の恋人がいて
子供まで出来てたことが結局ずっと許せなかったから?
ただ単に愛し方がわからない不器用な男だったということなのかな?
>>545 アホなレスを連発するなよwww
お前さんの言う「大人のホニャララ」で誤魔化されちゃかなわんわい。
昭和回顧路線と思って撃沈した親子連れが結構いたらしいね
岡本綾が母親もろとも階段から転げ落ち、存在が消えてしまったことで、
後味悪く感じた。あとは、まあまあ良かった。
・戦後平凡サラリーマン堤眞次と戦前戦中戦後地を這い泥水をすすり生き延びてきた野獣大沢佐吉の対比が両役の個性を引き立てていい。平凡現代人サラリーマン真次を堤がやればそれなりに魅力的になるね、
それ以上に頑固野獣バイオレンス佐吉が実は愛の戦士だったという事が最大にましてこの作品の売りで訴えるとこなので大沢佐吉は最終的に一番魅力的に描かれ演出されてる新の主人公だね。こうじゃないと説得力に欠ける…作品になってちいただろう。
昔の砂糖は69銭だったらしい。
地下鉄に乗っての映画を見て知った
・戦前戦中戦後昔の不倫は今と違って当たり前のように見られる日常風景で現代人の感覚、倫理観で見る事は間違いで(不倫=悪ではないので理解の程を)この作品を理解できないし見間違う原因に
それこそ最初の主人公と同じ、当時の時代性社会的慣習に少しは耳を傾け見るべき。全般に今は綺麗な事求めすぎ昔の人の方が人間的で生き生き生きてる感出て魅力的に映る。
>>571 自分もなつかし昭和物だと思って見に行った。
場内に親子連れもいたので、いきなりのベットシーンに
親御さんの心情が気になったよ。
こんなの「北京原人」のおっぱいシーン以来だ。
580 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 21:53:54 ID:2j9nl2GV
そもそも原作のテーマは主人公と父親の関係だと思う。
俺みたいに佐吉みたいにワンマンで子供の人権や家庭団欒くそくらえ
みたいに抑圧されて育った人間が一番感動する作品なので
三丁目みたいに万人がしかも当時を知らない人でもノスタルジィを感じる作品ではないのになんとか詰め込もうとしたのが
批判を買ってるのだと思う。
581 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 21:58:18 ID:2j9nl2GV
そもそもこの作品のポイントは
・自分(真二)の知らなかった父親の姿、兄の自殺、そしてその真実を知る
という2点でみち子や戦前・戦後の日本はあくまで作品を彩るエッセンスに過ぎなかったのに
それらが兄の自殺と並列に描かれてる為、原作を読んだ人も読まない人もいい映画だけれども何とも言えない中途半端さや消化不良を起こしてるのだと思います。
582 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 22:01:10 ID:brgwL5am
最後のみち子の行動に何もかも持ってかれた映画。
あまりにも意外すぎて他が全部飛んでった。
みち子スゴス…。
オレは原作を読んで泣いたクチなんだが、楽しめるかな?
584 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 22:11:03 ID:FSR+YFu7
予告編だけにすれば良かった。
楽しみに観にいったけど、なんじゃこりゃって感じ。
主題歌はよかった。
>>583 楽しめるよ
原作よりいい、って人もいるぐらいだから
586 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 22:16:42 ID:2j9nl2GV
原作は
・主人公真二にとって父親佐吉は家庭を顧みず、横暴で人の痛みなど理解できない、最低な人間
兄の気持ちを理解しようとせず自分が帝大に行かせたいと押し付け、兄を自殺に追い込んだだけでなく
兄が死んでも悲しもうともしなかった父親を許せないままでいた。
(タイムスリップして)
・死ぬ前の兄に出会い、何とか死なないよう出来ないか行動する、そして何とかなりそうな感じになる
・戦後のギラギラした父に会い、その迫力に圧倒される
・出征前の地下鉄に乗った、純朴で若々しい父の姿を知る
「死ぬ前に地下鉄に乗ってみたかった、(生きて帰ったら)千人針くれた女の子(母親)と結婚するんだ」と
・そして兄の死へ
真一は大学の進路を佐吉に反対され家を飛び出して、母親に電話をする、内容は
「自分にあんな父親の血が流れてるなんて」という苦悩、哀れに思った母親は
真一を助けるつもりで真実を言う
「あんたは佐吉の子供じゃあないんだよ、帝大の学生さんで佐吉とは大違い」
みたいな事を言う。
昭一?
>>585 ありがとう。近いうちに会社帰りに観て来るよ。
最後のみちこの行動シーンは絶対いらないよなぁ
罪と罰を伏線にしたいのかなんかわからんがそんなのどうでもいいし
存在が無かった事になるってのはいいんだけど、母親もろとも階段から落ちて消滅は無いわ。。。
過去に飛んだ方法とか具体的にある訳じゃないんだから
存在の消滅もあんなに具体的なシーンにしなくても何かしら方法はあっただろうに
590 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 22:23:14 ID:2j9nl2GV
・それにショックを受けた真一は衝動的に地下鉄に飛び込んで死んでしまう。
兄真一は「(真一が)死ぬほど」憎んでた父親が原因で自殺したのではなくて、父佐吉の本当の子供ではいという事にショックを受けて自殺したという事。
母は父でなく他に好きな人がいて、その人の子供を身ごもってた事、
父佐吉はそれを承知の上で母と結婚したという事
591 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 22:30:34 ID:2j9nl2GV
ごめん、昭一です、堤さんと勘違いしてた・・・・
ただ単に妻に傲慢な父という夫婦関係ではなかったのだと
母は一番好きな人でなく、「養ってくれる、受け入れてくれる」父と結婚し、
父は逆に他に好きな人がいてそいつの子供までいる女を出征前の気持ちから受け入れた。
佐吉が母親と結婚したのは多分同情ではなくて人生観が変わるほどの生死の境をくぐり抜けた男にとってはそれでも構わないと思ったのでしょう。
「3人の中で長兄昭一が父佐吉と一番確執があって自殺した事」
これが一番描かれてなかったのが原作読んだ一人として言えば残念です。
>>590,591
まだ観てない人、原作を読んでない人もいらっしゃるのだから
ネタバレは控えるのが大人ってもんじゃないですかい?
593 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 22:47:46 ID:+mhEtlR9
ドラえもんのパクリだな。セワシ君がのび太にあって未来を変えるためにドラえもんを派遣したのが発端だしな。
地下鉄をタイムマシンにしただけだ。
594 :
590:2006/10/24(火) 22:48:30 ID:2j9nl2GV
>>592 映画のネタバレはさんざん出てるような気がするけど
原作のネタバレはダメってこと?
私は原作より映画のほうが好き
>>594 公開後3しばらくしてから存分に語り明かそうや
599 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 23:34:46 ID:uhmhaJEn
>>401 おまいら、音楽座ミュージカルで「メトロに乗って」を2007年10月に演る予定なので
比べてみろ。雲泥の差で音楽座ミュージカルの勝ちだわさ
1年先かいな?
そんな先じゃ比べようがないw
「日輪の遺産」は映画化無理っぽいよなあ。
602 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 23:49:13 ID:YcACQpVI
この映画の大沢は良かったね。
完全に堤を食ってたし。
主役が堤って言われないと大沢主演だと普通に思ってしまうくらい良かった。
603 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 23:53:12 ID:YcACQpVI
>>601 日輪の遺産より沙高樓綺譚の方が好きだったりする・・・。
沙高樓綺譚の方が映画化もしやすそうだと思うんだけど。
女装の主人は三輪明広さんでおながいしますw
604 :
名無シネマ@上映中:2006/10/24(火) 23:58:25 ID:brgwL5am
いやこの映画の主役は岡本綾。
あの衝撃のラストが全て。
605 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 00:00:00 ID:nRnkzDkL
不倫からみの岡本綾はどうでもいい。
個人的には、むしろ岡本がいない方が良かった。
親子の話だけの方が感情移入出来たと思うから。
606 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 00:04:46 ID:3R1PF++N
>>591 私も、もう少し長男と佐吉の関係がわかるシーンを増やして欲しかった。何故京大でなく、東大を受ける様に言ったとか、映画だけで、わかるのかな?
大沢ヲタ、痛い
っていうか、長男は絶対救えたぜ。
シンジ的には
電話越しの母>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>兄貴
最初の時間移動の結果で過去は変わらないって感じの流れになったから
階段から落ちても死ねなかった ってなるかと思ったのに
610 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 01:58:17 ID:f6E9geFp
大沢そんなによかた?俺的にはいまいち
>>610 俺も大沢の演技っぷりを期待して行ったが、彼はまだ発展途上だったようだ。
戦場で機関銃撃ってるシーンなんてみてらんない。
もっとも、役者だけの所為ではないのだけれど。
いずれ唐沢みたいな役者になってほしいもの。
612 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 02:06:04 ID:8fg9B8y3
原作読まないで観たけどよかった。
100%いい人なんて、映画にはつまらない。
だから、みんながそれぞれ自分勝手で味があった。
原作のある映画だから、
「ラストの自分殺しのパラドックスのシーン要らない」とかレス見かけるけど、
そこは仕方ないってか筋違いじゃなかろうか。
そういうの含めて原作自体が面白くないって人もいるだろうし、
原作読んでないで、映画から見た人もいて、
「何でそうするかな?」なっちゃうのも仕方ないから、
何とも言えないんだけどね。
ラスト、綺麗に愛人が消えるってパターンは、
「天国までの百マイル」なんかがそうですよね。
>>601 「日輪の遺産」は自分も好きです。
NHKが「シェエラザード」を2夜ドラマでやったような感じか
(これは見てないので良かったかわからないんですが・・・)
さんまの「さとうきび畑の唄」とか、ぐっさんが出てた神風のドラマみたいに
夏に2,3時間のドラマでやって欲しい。
気づけばメトロより関係ない作品の話ばっか・・・
スレ違いすいません。。
614 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 02:44:04 ID:ftrZl3pF
地下鉄 丸の内線は、007のタイガー田中の秘密基地以外ありえん!
あの階段落ちのシーンのインパクトは
今まで見てきた映画の中でもトップ3には入るな
いまざっとスレみたけど同意できる意見が
さくっとアンチ扱い受けて去ってるのがなんとも
SF要素の雑さはこの映画に限ったことじゃないので
別に構わないんだけど説明不足、表現力不足なのが一番致命的かな
カットできる要素は大いにあったので映画だから
詰め込み切れなかったとは思わない
ミチコは24くらいなのにお腹にいた年が真一が死んだ1964年でいいのか?
異人たちとの夏の方が良かったな
あれは泣けた
619 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 05:33:32 ID:WoJ5p7pR
>>617 おそらく設定は、1964+24=1988年くらいなんじゃないか。
携帯電話つかってるから21世紀のように思えてしまうがな。
620 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 07:18:43 ID:WG8m+/v/
>>615 蒲田行進曲とかアンタッチャブルとか語り種になる階段落ちと一緒にすんな。
621 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/25(水) 08:30:48 ID:KIGGL1XH
>>599 本当ですか?
嬉しい〜
前回は鞠谷さんに石川弾さんでしたよね
2007年のキャストは誰なんでしょうか?
気になる〜
映画がイマイチだったので音楽劇に期待します。
622 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 09:24:17 ID:pFWiMf/W
ずっと音楽の無い プロモーションビデオ見せられてるようだった。
もっと良い脚本家と演出家と監督にやらせてほしかった。
624 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 11:21:32 ID:P9lGo4cB
鍋屋横丁とかの考証は正しいでしょうか?
正しければそれだけでもDVD買う価値があるんですが
ポスターに映ってるオデオン座って、あそこでしたっけ?
エトウとか阿波やとかCGで再現されてますか?
地元の人間が見て懐かしいと思えるレベルでしょうか?
>>624 作者の浅田先生がそこに住んでたらしい。
映像見て満足って言ってたよ。
>>625 映画に出てきた○○はダメだった〜って発言する
原作者なんているのか?w
>>624 リアルな鍋横の再現はしていないと思うよ。 再現してないからってダメ出しするほど
重要でも無いし
小説売れてるのね
売れ筋B00K ランキング1位
629 :
624:2006/10/25(水) 12:20:56 ID:P9lGo4cB
>625
ありがとうございます
「映像見て満足」ですか
「映像見て不満」とは言わないでしょうけど
伊豆で撮影しているんですね
DVD出たら買います
大して昔の街並みのシーンはないよ。
その時代の背景は
・駅前
・ゲーム喫茶?(っていうのかな?)
・大沢たかおの豪邸前
くらいしかなかったんじゃね?
せめてバンザーイ!!のシーンは大沢じゃなく
若い役者使った方が良かったな。
真次が父親を認めていく様を表す大事な場面だからと
考えたのかも知れないけど、いくら何でも赤紙がきて
これから出兵する若者にはみえん。トウがたち杉だ。
メイク技術にも限界はあるよ。
つか、やっぱ予算が無かったのか?
632 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 13:02:35 ID:XcfyQbpl
んじゃ出征シーンは、森山未来君でO.K.
マジでいいやん。
演技もそれなりに出来るし。>森山
>>617 原作の設定は現代が1994年
>>630 ・ゲーム喫茶→当時のパチンコ屋:立って打つパチンコと座ってするスマートボール
636 :
ネタバレあり:2006/10/25(水) 13:35:47 ID:GyymdTTb
今日、見てきたけど、原作を踏襲しつつ上手くまとめてあったと思うよ。
役者もみんな嵌ってて良かったと思う。
別に出征シーンも違和感なし。
前にエピローグが長すぎるっていう意見があったけど、あれがなければ、
みち子が自分の命と引き換えに真次の幸せを願ったかが生きてこないと思う。
自分は、原作の終わり方が、ちょっとひっかかっていたので、映画の終わり方の方が
自分的には納得。
それから、みち子が真次が自分の兄と気づいたのは、映画では最初の事務所の
場面で、上司が長谷部真次が小沼佐吉の息子だと語った場面だと思う。
なるほどね。それを聞くとみち子の心理も納得出来るけど
映画だけ見てると絶対わからない。やっぱもったいないなぁこの映画。
それから、これは前に誰かが言ってたけど、まさしく行間を読む映画だと
思った。せりふだけでなく、役者さんの細かい表情も見ないと、そのときの
心情を理解できず、次の場面に行ってしまうから、何も残らなくなってしまうと
思った。
例えば、大沢さんが話しているとき、それを受ける堤さんの表情を見て、
そのときの心情を推し量らないとだめ。
639 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 14:21:01 ID:pFWiMf/W
めんどくさい映画だな
>>636 出征シーンは違和感あるよ〜。
なんで慎次や昭一たちのように若い役者を用意しなかったんだろ?
あと年とってからのヅラがすごい安物っぽい。
病院で寝てるトコなんて小さくしか映ってないのに
継ぎ目がわかっちゃいそう・・・。
やっぱ金が(ry
<238原作の小説ではそこんとこの心理描写こと細かいけどA時間尺の映画ではそうできないし興ざめか。わかんない人の為に副音声で原作のナレーション欲しいね、じゃないと途中で?で文句垂れになるよ。この映画は見る者に人生経験と集中力要求される大人の作品だね。
642 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 15:46:39 ID:e6Ly6Cxw
早くDVD発売されないかなぁ
643 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 16:41:58 ID:3VBhLCkd
観てきた。過去に遡って生まれなかったことにするってのはある意味自殺より残酷。
しかも生まれてきたこと自体何にも悪くないし、生まれることを喜ばれてるし。
あの場面、いろいろ解釈はあるだろうけど、漏れはやっぱり理解できない。
自分が愛されてることがわかったから
喜んで愛する人の幸せのために犠牲になれたんだよ
わかんないかな〜
今はジコチューが多いから、自己犠牲なんて理解できないか
645 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 16:56:57 ID:VZnzabA7
>>644 人に自分と同じ理解を求め、
それがわかってもらえないからと他人を自己中批判する
実はお前が ジコチュー そのものです。
そうですよ、ジコチューですw
自己犠牲と「罪と罰」の話はなんどか既出だからね
ちゃんとスレに目を通してね
>>644本気?
あの展開こそ自己中の産物だと気づかないのか…。
まあ浅田のインタビューでも読んでみなよ
うーんひどい映画だった
すごい編集だな
フィクションにそういうツッコミされてもね
小説にいちいちそういうケチをつけるの?
あと自己犠牲もあるかもしれないけど、生きていても
自分も真次も苦悩するだけだから、逃避の意味もあるかもね
ジコチューの解釈ですが…
原作を読まずに映画を観た、、、、
原作買って2日で読んだ。。
明日もう一度観に行ってくる
人を愛していたら自分を殺すことなんて出来ないよ
しかも、その人のためだなんて浅はかもいいところだ
その後、自分が死んだことで
愛してる人がどれほどの傷を抱えて生きていかなくちゃいけないか
それを考えれないからジコチューなんだろ
>>651 真次から自分の記憶を消すために
真次の人生の中で最初からみち子という存在がなかったことにしたわけで
真次はみち子の記憶がなくなるので、傷を抱えて生きていくということはないよ
真次の幸せを考えたみち子の究極の愛の形でしょう
それを肯定する気はないけど、そうゆう愛の形のある、ということで理解してます
みち子としては、
いつかは真次との関係は清算したいっていう気はあっただろうね。
で、結局お時との会話がみち子の背中を押したんだと思う。
654 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 18:38:54 ID:v8s0jvhT
異母兄妹だってわかってからも関係続けてるし、どうして存在しなかったことにしなきゃいけなかったのかな。
最初のほうで社長が「過去を触るな。触ればどこかで歪みが起こる」ってなこと言ってるじゃん。
それなのにああいう形で触っちゃうのは残酷としか言いようがない。
>>654 だって真次は最後まで知らなかったわけだし
みち子は真次から、近親相姦や不倫という記憶も事実も
一緒に消してあげたかたのではないかな
まあ、男に都合よすぎとも思うけどねえ
みち子という女性はそういう自己犠牲愛に満ちた女なんでしょう
みち子自身は、愛する人のために!と思いながら消えていったわけで
自分なりに幸せな気持ちで消えて行ったと思う(と思いたいw)
わたしもそう思う。
>自分なりに幸せな気持ちで消えて行った
真次を乗せた地下鉄が
暗闇から明るい地上に出るラストが好きだ
あの指輪を背広のポケットに入れた段階でみち子は消えようと思ってたんだろうな
>>655 真次は「バー・アムール」で気付いたんじゃないのか?
>>652 真次が自分の会社に血相変えて行って女子社員の顔を確かめに行ったのは
記憶があったからじゃないのか?
ただ、スーツのポケットから、指輪が出てきた時は、記憶があったのかどうか
判らない。
>>658 いや、兄だと知った真次と関係をもったときかもしれない。
そして、すべての真実を知らせる為に、真次をアムールに連れていった。
あの階段の所でみち子が言った言葉が鍵。
「忘れないで」ではなく、「忘れない」
それから、みち子が自分の部屋で、真次に言った言葉。
「私は、あなたにやきもちを焼いてる。あなたは誰からも忘れられていない。」
このとき、自分は父親(佐吉)からは、忘れられてる存在だと思っていた。
しかし、アムールで、自分の名前は父親がつけてくれ、自分の将来についても
あれこれ考えてくれていた事を知った。
だから、みち子は、自分の幸せはそれで十分だと感じられたから、自分を犠牲に
することができたのだと思う。
661 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 19:35:14 ID:Anji7KFQ
っていうか、生まれる前の自分を殺したからと言って
真二の記憶から自分が消える確証はないだろうに
何で記憶が消える前提で語ってる人がいるのかワカンネ。
>>659 >>661 真次の記憶からみち子はきえたんだよ
原作は記憶が徐々に消えて行っている
そのヘンが映画ではちょっとわかりにくいよね
ポケットの指輪を見た真次は不思議そうな顔をしていたから記憶はない
でもその指輪をにぎりしめたから、かすかに記憶はあるんだとろうね
そこが切ない
みち子の思いに反して
真次にとっては、愛した女の記憶が消えてしまったことは
ある意味不幸なことかもしれない
傷ついてもいいから思い出くらいは残ってほしい、と自分なら思う
664 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 19:48:10 ID:Anji7KFQ
>>662 いや、原作でも記憶が消えるのは同じだけど
死んだから記憶が消えるっていう前提で熱く語ってる奴が
「記憶が消えるのが解ってて自殺した自己犠牲」って言ってるのが意味不明って事。
記憶が消えたのは浅田の設定と都合で、結果論な訳だから
みちこが死ねば記憶から消えるのを最初から知ってたと言うのには無理があるよ。
最後の指輪を握り締めるシーン、原作では「力が湧いた」って描写されるんだけどね。
みちこの記憶は全くないよ。
まあ、結果的には記憶は消えたんだから
みち子の存在を消す=記憶もなくなる
とみち子が思っていたとしても無理はないでしょう
もともと全て結果論で書かれている話なんだし
記憶まで消せない、とわかっていたら
ただ単に真次の前から姿を消せばいいだけ
最初から真次の人生には存在しなかった=真次はみち子のことは知らない
という結果論で書かれた結末だと思うけど
666 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 19:57:42 ID:Anji7KFQ
※路子は母親同様けなげな女性だね。最後まで日陰者、愛人という立場をわきまえている。最近の自分の周りや女性が先妻を追い出し正妻の座を乗っ取るのを散々見て来てるから路子とその母親の母子共々不倫してるその行いにさえ潔さや清々しささえ感じる。
いやそれはもはや不倫というものではなく愛人の立場2号の立場の範を越えずの愛人は愛人としての路いや道、行き方、旦那やその家庭や本妻に※迷惑を掛けないでひっそり暮らす事を旨とする昔は愛人の道、愛人道があったんだろうね。最後も…愛人として愛人の道を貫いたのか?
>>666 読んでいるが
何かいけなかったかな?
少なくとも
浅田次郎は
みち子を消す=真次の記憶も消す
ということを前提に書いた話だと思う
じゃ、メシ食うのでこのへんで
670 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 20:13:23 ID:Anji7KFQ
いや、原作を読んでたら、最後に指輪を握り締めるシーンで
みちこの記憶が微かに残ってたなんて言わないだろうから
読んでないって思っただけだよ。
映画を見ただけだと残ってるかもしれないと思うだろうラストだからね。
原作は「どこかで、誰かが、愛情をこめて自分のポケットに忍ばせたものだろうと、
真次は考えた」だね
>>670 ああ、指輪を握り締めた時のかすかな記憶のことか
それは、映画の真次の表情を見て自分が思ったこと
後で公式HPを見て、やはりな・・と思った次第
HPの文を抜粋する
>最後の指輪を握る真次・・・
P「あれさぁー、分かってたみたいに見えた・・・」
監督「あっ、僕もそう見えました。一応そう見えるようには2テイク目撮っておいたんですけど・・・
なんか、凄くそれが強く感じました・・・」
岡本「・・・覚えていてくれた・・・って思えたら涙が止まらなくなって・・・」
P「記憶の奥の方・・・どこかで意識のカケラが残ってたんだね」。
堤さんの真次はとても深かったです(喜)。
673 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 20:34:38 ID:Anji7KFQ
見えたってだけで実際は覚えてないからね。
まぁ、別に原作を読んでようが読んでなかろうがどうでもイイけど
読んでないのに読んでるって言ってる人が上でもいたから失礼したな。
っていうか、メシ食べろよw
あれ、原作だとお時がアムールから貰った指輪を真次のポケットに
675 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 20:41:01 ID:v8s0jvhT
原作読まずに映画観るけど、これは読んでおいた方がよかったかなぁ。
みちこが可哀相すぎ。見終わった後何かモヤモヤが残るのよ。
676 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 20:42:57 ID:Anji7KFQ
>>675 原作でもみちこは自殺するから同じだよ。
みちこだけは映画も原作も救いがない。
浅田のおっさんの願い通り、不倫相手(近親相姦相手)は死ぬだけ。
映画を観た限りでは、真次の記憶が消えたという明確な描写はひとつもない。
原作ではそうかもしれないが、映画でもそうであるとは確定出来る要素は何一つない。
原作込みで考察するなら、別スレ逝け。
>>677 最後、真次が指輪を見て不思議そうな顔をするのは
確実に記憶が消えている、という描写だと思う
「徐々に」消えていったという描写はないし
どのくらい時間が経って消えたのかは不明だけどね
原作知らないで観にいった同行者も、
「真次はみち子のこと忘れたんだね」と言っていたよ
堤はいつもは原作をワザと読まないようにしてるけど
今回は読んだって言ってたね。
読んだ上で
>>672のとおりだったら、確かに深いかも。
もうちょっと真二の記憶がなくなる過程を
丁寧に撮ってほしかった、とは思う
681 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 21:33:13 ID:S/VQz+bY
>>677 セリフや直接的な描写がないと「わからない」という人にはこの作品は向かないでしょうね。
タイムスリップする前の電車のホームのベンチで悲しげなみち子の表情や真二の表情を汲み取れないと訳わかんないだろうね
682 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 21:35:35 ID:Anji7KFQ
まぁ、表情を汲み取るには、汲み取れる様な演出や
役者の演技力も必要になってくるから、観客だけの問題じゃないけどね<描写
683 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 21:38:37 ID:S/VQz+bY
2時間の映画だからはしょらなくてはいけない部分は沢山あるんだろうけど
・兄弟の中でも長男が父と似ない性格で一番確執があった事
・長男昭一と父佐吉が進学を巡って対立するシーン
・母親に父親の子である苦悩をぶつけたら実はこうこうだった
・兄がそうなったのは実はこういう理由だったから
はちゃんと描くべきだったと思う、真二とみち子を軸に描いているので「この作品は何がテーマだったのか」ぼやけてしまったと思う
堤と大沢の演技は良かったと思う
特に、大沢を受ける形の堤の演技は良かった
この人は、一人で飛び出ないで
周りの人を見て芝居の出来るタイプの役者だ
細かい表現力もあるな
一部のミスキャスティングを除いて、役者の演技自体は悪くなかったと思う。
ただ、総合的に観てお世辞にも出来の良い映画だとは思えない。
原作は読んでないから、批評はしないし原作者についてどうこう言うつもりはない。
原作ファンは無理にでも良いところ持ち上げたいのだろうが、そんなものは欺瞞でしかない。
むしろ、批判するべきではないか?
真次のおやじは何度も真次に会っていて、それぞれ、易者や下着を見た記憶、
時計もらった記憶あるのに、時代的に後で、会っても気付かないのが納得
いかない。歳をとらないのが不思議としても顔は覚えているはず。
>>687 わかるが、改行する位置間違えてるよww
>>687 真次に似てるとは思っても、本人とは思わないだろうね
タイムスリップ自体があり得ないからw
690 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 22:03:52 ID:S/VQz+bY
>>686 >原作ファンは無理にでも良いところ持ち上げたいのだろうが、そんなものは欺瞞でしかない。
>むしろ、批判するべきではないか?
原作ファンほど批判しまくりですが・・・・・・
691 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 22:05:42 ID:Anji7KFQ
>>687 それがタイムスリップ物によくある矛盾なんだろうね。
だからみちこが死んだから真次の記憶からみちこが消えるのも矛盾してる訳だけど。
692 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 22:13:23 ID:Anji7KFQ
>>684 全体的には大沢の好演が目立ってたけど堤ももちろんいいね。
脇役系演技は天下一品だよ。
主役になるとパッとしないのは、華がないけど演技が上手い人の宿命だね。
>>692 その書き方は悪意を感じるな
自分はそういう意味で書いたわけではない
脇役系演技だから上手いと、言いたいわけじゃないんだが
主役ではあるが、分をわきまえた演技をする俳優だと思っただけだよ
華のある役のときは、華のある演技をするのではないかな
で、 ID:Anji7KFQ は今日もずっと粘着するの?
696 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 22:27:02 ID:Anji7KFQ
>>694 他意はないけど悪意に取れたなら書き方が悪かったんだな。
そこは謝る。すまん。
華のある演技うんぬんじゃなくて、本人にイマイチ華がないって言ってるだけだけど
演技力があるから、もちろん「華のある演技」は出来るだろう。
もう中年だし華を求める年齢でもないし、ゆるぎない存在感を持った華のある俳優より
使い易そうだし役者としては美味しいと思うよ。
よくわからないけど、あなたの言う「ゆるぎない存在感を持った華のある俳優」
って、たとえば誰?
698 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 22:53:35 ID:YqvsqFR/
岡本綾の微妙な表情が印象的だった。
こういう「愛のカタチ」って当然理解できない、ってひとも多いと思う。
おれは肯定もせん、否定もせん、ただ、「ああ、そうなのか」と思うだけだった。
でもあまりにもみち子=岡本綾になってしまってて「もしかしてこのひとは
本当に笑えないひとなんだろか」とちょっと心配になった。
真次とみち子の濡れ場がいらないって人いるけど
自分は、あのシーンがあるから、みち子の覚悟が良く解った
忘れることも、別れる事もみち子には出来なかったんだろう
華のある演技の定義は何?個人的には自らの個性全開の他の役者やストーリー無視の自己中気味の自己顕示欲バリバリ目立ちたがり精神かな。その場合は他の役者や演出家やスタッフ、脚本家が彼らの個性に合わした行動をとる事が多い。日頃個性全開で仕事しているタレントさん、タレント役者に多い。
自ずと作品より本人がクローズアップされ目立って作品が台無し気味に、あくまで作品が主役、そこにあるのは役になりきれない素のタレントが存在するだけ、作品の内容イメージを大きくねじ曲げ原作ものなら全く別物になってる事に、特に原作作品にへの冒涜になる。テレビならまだいいが。
702 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 23:09:28 ID:Anji7KFQ
>>697 中堅だったら真田広之とか中井とか渡部とかだな。あくまで個人的主観なので反論もあるだろうが。
若手でもないけどちょっと下なら織田なんかも脇で出ても主役を食っちゃうタイプ。
全然芸能人の格付けが上になるけど高倉健や釣りバカあたりや
女なら岩下志麻や吉永小百合。この二人は存在感がありすぎて使いにくい事この上なしだと思うよ。
>ID:Anji7KFQ
私も聞きたいわ
あなたの言う「ゆるぎない存在感を持った華のある俳優」
あなたが満足する俳優さんの名前を挙げてくださいな
704 :
名無シネマ@上映中:2006/10/25(水) 23:12:40 ID:Anji7KFQ
>>703 ちょっと落ち着け。
書き込む前に確認した方がいいね。
>>696 本人に華があるかどうかは知らない
俳優は、俳優としての演技しか興味ないのでね
今ドラマに出ているようだが、あの役はなかなか華があると思う
役者なんだから演じて輝くのが一番ではないかな
694とかID:Anji7KFQへの反応がよく理解できないんだけど・・・
なんか趣旨がずれていってる気がする。
だってここ2ちゃんだもの
そうなんだよなぁ、ここ2ちゃんだもんなw
個々の解釈の違いは当然なんだけどね。
批判は当然あってしかるべきだけど、
自分の解釈と他人の解釈が違うからって、
馬鹿だなんだと言うのは問題外だけどね。
710 :
名無シネマ@上映中:2006/10/26(木) 00:10:46 ID:O78EdY3Y
俳優への評価も色々あって当たり前だしね。
批判的なレスを見て、アンチって言う人は浅すぎるよ。
映画を見た人から意見があって当たり前。
100人が100人素晴らしいという映画も俳優もあり得ない。
役者は皆ハマり役だと思ったけど
特に岡本はピッタリだった
「薄幸」を絵に描いたような女性だ
最後までみちこがどこで兄弟関係に気づいたのかが分からなかったから
なんか岡本やる気無い演技だなぁとかずっと思ってたよw
ここみてやっと色々な仕掛けが理解出来たけど損した気分だな〜
お世辞抜きで、このスレに限らず映画板の住人は聡明だな。
うちの板の連中に君らの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいよ。
堤や大沢に華がないなら誰に華があるんだよw
どちらも主演も助演もできるいい役者
延々自演する奴はマジで出て行けよ
>>715 禿同
アンチ堤の粘着さって普通じゃないね
気持ちが悪い
パンフがしょぼくてガッカリした
718 :
名無シネマ@上映中:2006/10/26(木) 00:40:06 ID:O78EdY3Y
三男坊役の人が何気に良かった
彼が一番常識人だな
うわ〜〜まだ居ついてるよ
気持ち悪い
721 :
名無シネマ@上映中:2006/10/26(木) 00:49:23 ID:O78EdY3Y
>>719 常識人なだけに一番可哀相でもあるね。
真次も佐吉も好きな様に生きてるけど
弟だけは敷かれたレールの上を歩くしかない人生だからなぁ…。
本当に2ちゃんが生きがいな人っているんだね
おめぇだよ
堤大沢の組み合わせは以外によかったな
常盤も娼婦役がハマってたし、岡本もみち子のイメージぴったり
堤真一とエッチしたい
726 :
名無シネマ@上映中:2006/10/26(木) 01:26:35 ID:th1BrX/B
うーん、やっぱ散々言われているように現在の時代設定が気になって気になって。
みち子はいったい何歳の役立ったんだ?
>>726 十年くらい前の設定で昭和40年生まれだとすると
31才くらい?
>>726 浅田原作の登場人物女性って
いつも「年を追うごとに色気が(ry」みたいな表現で
キャリアウーマン風の愛人だったり、奥さんだったりを
書くのがパターン?多いですよね(笑)
原作では確か、部屋でのやり取りで
「来週誕生日よ」「とうとう大台だな」
ってのがあるので29(ほとんど30)かと。
「新聞の日付」ってのを自分は見逃してしまったんですが、
マイルドセブンのパッケージが旧バージョンだったのはわかりました。
みちこの結末について、あれは「愛のかたち」だったの?
私には、望みのない自分に絶望して、それならば存在そのものを
消したいという想いから、あの行動を起こしたのだと思ったけど・・・。
父親を目の当たりにして、真次が家族と再び向き合う事になるだろう事は
わかるけど、それと自分の命が釣り合うかとも思えないし、父と母は
我が子を失った悲しみを一生抱えなくてはいけないよね。
わかりやすくあるべきだとまでは思わないけど、論理的に解釈するには
相反する要素が多くて、なんともスッキリしないなぁ。
この話はそういうものだと言われれば、そうですかと言うしかないが…
愛って難しいね
>>702 >>中堅だったら真田広之とか中井とか渡部とかだな。
ごめんっ。さすがに見逃せなかった。
渡部はともかく、真田広之と中井喜一は中堅じゃないって。
間違いなく、日本のトップ男性俳優ですよ・・・・。
>>726 東京オリンピックが1964年だから、真次が長男と2歳はなれてると仮定して
当時16歳。現在なら58歳のもろ団塊の世代だね。
で、堤真一が現在42歳らしいので、劇中の真次も同じ年齢としたら、
「現代場面」は16年前の平成2年頃(1991年)の時代設定となりますね。
まぁ、現代と呼ぶにはかなり昔だけど。
ということは単純計算で、みち子が26〜27歳って事になりますね。
岡本綾は23歳だけど、そんなに離れてないね。
ちなみに奇しくも堤真一は1964年生まれ。
論理的な判断で自殺はありえないだろ。
突発的、発作的、衝動的にその場の勢いでやるもんだろ?
夜中に書いたラブレターを翌日読んでなんじゃこりゃってなる感じ。
妹に関しては、鬱病治った直後がヤバいっていうのと同じ感じがする。
733 :
名無シネマ@上映中:2006/10/26(木) 09:36:36 ID:j1bv3Rfd
最後に出てきた老人はやっぱ何十年後かの自分なのか?
観て理解するのにある程度体力を必要とする映画ですね。
自分は原作を読んでたのである程度楽しめましたが、万人うけする映画ではありません。
>>733 全然記憶ないよ。恩師(中学の先生)のことではないよね?
>>734 いや別に内容を理解するのに体力なんていらんだろ
ただひたすら女の扱いが最低な映画ってだけで
>>651 兄妹じゃなければ死別しなくてもよかったけど
やっぱ日本人のメンタリティはそこは譲れない。
やっぱ血のつながりありませんでした!めでたしめでたしはNO!
タブーを犯した2人に未来などない
みちこは命を捨て、信次を救ったんだよ。
738 :
名無シネマ@上映中:2006/10/26(木) 10:52:48 ID:WkARCuot
・今日10月25日(木)☆NHK総合・昼0:20〜45「東京地下鉄物語」☆大阪FM802・1:00〜4:00フラワーアフタヌーン「サリュ登場」
まあこれは岡本の映画だよな
日本人のメンタリティといっても世界的には厳しくない方では?
いとこ婚も許されてるし、異母兄妹なら奈良時代くらいまではよくあったことだよ
みち子は真次が兄だということはもちろんだけど
真次の子供から真次を奪うこともできない
どうしようもなくなったけど自分の両親の愛にふれて
自分を消すことで真次を守って死んだんだと思う
>>739 おいしいとこもってった。
大沢もおいしいね。
>>726>>731 真次は現代で43歳の設定、1964年で兄は高三、真次は中学生
みち子は1964年、お時のお腹の中
確かに、現代の場面の地下鉄の構内とか携帯電話が新しい過ぎるけどw
>>742 あれ、なんか明日にも産まれそうな雰囲気だったので64年もカウント入れたんだけど
原作でちゃんと名言されてるのか。なるほど
何かよくわかんないけど鑑賞券が当たった。
シニア層に人気だね
>>ただひたすら女の扱いが最低な映画ってだけで
これ、実は真次が脇役のバージョンもあると考えれば、それほど腹も立たない。
つまり、過去に遡って自分とみち子が●●だったことを知った真次は
みち子の幸せを願って、佐吉もろとも…
749 :
z:2006/10/26(木) 21:02:27 ID:YuHVO7sx
これ見たけどけっこうよかったよ
>>748 それじゃあ、みち子存在しなくなるって・・・
見てきたが意外と楽しめたし、「〜あなたの息子で幸せでした!!」〜の流れは
正直泣いた。
・・・が、みち子のラストの行動で涙が止まって呆気に取られたな。
常盤は確かに「自分の子の幸せを願う」と言った。だが、実際は産まれてもいない子供
にあんな行動を取られたら堪らないだろう。
おまけにその後のみちこ、常盤、大沢へのフォローが全く無かった。少しでも何かあれば
大分印象も変わっただろうに。・・・それにしてもみち子の行動はいきすぎに感じたな。ひょっとして
原作では妊娠でもしたのか?と思って見たな。
あれは「俺のために犠牲になってくんねーかな〜」っていう作者の発想から
生まれた展開だもん、自己犠牲の精神とは最も遠い所にある思想だよ。
子供の幸せを願うからといって、親があんなことを望むわけがない。
滅多にいないと思うが、あれを健気とか美しい愛とか思う人はちょっとマズイと思うぞ。
酷いなこの映画
脚本が酷い
大沢たかおはコントにしか見えないし
2002年の4月からの月9のドラマでキムタクと深津絵里やサンマや井川遥が
出てるドラマ、題名忘れたが、あれもこんな感じで後味悪い終わり方だった。
>>752 けなげ、美しい愛とは思わないし
自分にはとてもできないけけど
人の愛し方は人それぞれだから
みち子とはそういう自己犠牲に喜びを感じる人だったのでしょう
本人は自分が愛されて生まれたことを知り
愛する真次のために、と思い
それなりに幸せな気持ちで消えて行ったと思う
まあ、10人女性がいれば人の愛し方も10色ということで・・・
映画は結構面白かった
ここのスレで見たんだが原作は長男が地下鉄で飛び降りたのか?
だったら「メトロに乗って」の隠れた意味は長男(メトロ)が弟と妹に父と母親の生き様や
本当はどんなに子供が大事だったかを見せたかったのかな。
・・・ただ、妹は誰もが予想しない愚かな行動を取ってしまった。
予想以上に良かったがもっと長男と父の話を深く見たかったな。
やる気のないカット割りのせいでコントに見えたシーンはあったけど
大沢自体は最後まで良かったと思うよ
てか編集もかなり酷い
759 :
名無シネマ@上映中:2006/10/26(木) 23:23:05 ID:ZObiIa2i
人それぞれっていうのは極端。
ちょっと男にとって都合良すぎな愛ではある>みち子の自己犠牲
先の見えない不倫で、しかも実は兄妹でタブーを犯してたってことを知って
結果相手がこの世からも記憶からも消えてしまうっていうのはね
作家本人も言ってるけどさ
真次や兄の母親最低
母親が電話口で兄に余計な話をしたせいで兄自殺
>>761 なんで真次最低なの?
母親の電話の内容はデリカシーないと思うけど
真次は悪くない
母親が最低な女だと言いたいの
>>763 ああ、母親だけですか
勘違いっすね、すいません
母親も、昭一兄さんにとって良かれと思って言ったんだろうけど
ちょっとデリカシーなさ杉
映画は面白かったけど
ちょっとセットがちゃちい
塔の横で地雷が爆発するシーンとか
佐吉出生のとき入ってくる電車の運転手が描いた絵とバレバレなとことか
役者がいいのに、惜しいよなあ
766 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 00:21:41 ID:ZwoLbW21
でも、兄ちゃんは助けられたよ。
その後、自殺するのが解ってるのに
電話に気を取られるなんて現実ならあり得ない。
妹(一回り下)に乗って
母親の電話のことは真次は知らなかったし
ましてやその直後に自殺するとはわからないんだし
そこで真次を責めるのは酷というものでわないかと
769 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 00:35:56 ID:ZwoLbW21
>>768 電話の後に自殺って言うのは原作にあるんだけどね。
真次は受話器を取りながら、電話ボックスを
出ようとする照一の肩を一旦はつかんで止めてる。
その後母親の電話を聞いて驚きのあまり
力が抜けて離しちゃうんだよ。
>>769 原作では、電話の直後に自殺した、と真次も知っていたの?
映画では、電話をしている兄さんをみて真次が驚いていたので
真次は兄さんが母親と電話したことは知らなかったのかと思うけど
>>770 そういえば、そんな描写でしたね
堤さんって演技細かい・・・
773 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 01:01:15 ID:ZwoLbW21
>>771 知ってたよ。
「真次は兄が家を飛び出して自殺する直前、家に一本の電話を入れてきた事を思い出した。
受話器を取った母が兄とどういう最後の会話を交わしたかは知らない」
( 略 )
「母はまさかそれが命の電話であるとは気付くはずがなかった。
口には出さぬが、その一本の電話がどれほど母の心に思いくいを残しているか、真次は良く知っている」
こんな感じ。
774 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 01:03:06 ID:ZwoLbW21
>>771 真次が驚いたのは、電話をしている直後に死ぬのを解ってるからだろ。
死ぬのを知らないのなら、あんなに驚く必要はないと思わないのかな?
うーん、映画しか見てない私には
真次が知っていたとは思えなかった
驚き方はせっぱ詰まった
「兄さん!!!!!」って感じじゃなくて
「兄さん・・・・?」って感じだったような気が・・・
一度しか見てないので記憶が定かじゃないけど
間違えて記憶してたらすみません
そのときの真次の行動は
>>770なので
知っていても知らなくても兄を止めるのは無理だったと思うけど
真次は、兄さんの死をなんとか止めたいと必死だったのに
残念だっただろうなあ
んで罪悪感一杯の母親は、
とりつかれたように毎日仏壇にお題目を唱えてる・・・
ってのが原作だよね。
映画の母はそこまで思いつめていない感じだったけど。
東京メトロ絡みで死因が変わったからかな、
ラストの「中野に行ってみないか?」って部分、
ちょっとアッサリしてるけど、
原作だと中野に行きたがらない理由に
地下鉄トラウマってのもあるんだよね。
(まぁ全部JRで行けるんだが・・・)
倫理観の問題とか変えちゃうと、これ全く違う映画になっちゃうけど、
原作ファンの不満・要望は、2時間の映画には全て詰め込めないわな。
俺も原作ファンで、入れて欲しいとことかあったけど
良くまとまってると思う。
777 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 01:40:45 ID:ZwoLbW21
役者はみんなそれなりに好演してたと思う。
欲を言えば、大沢の出兵=兵隊と仮装みたいな老けメイクと
堤が常に力んで喋ってるのが難だったけどね。
でも、見終わった後に引っ掛かる程ではないので大した難ではない。
しかし、話の組み立てっていうか編集が悪すぎ。
わざわざキム・ソンミンなんかに編集させた意味があるのか疑問。
日本での映画の予告ってなんでオチとか結構肝心なシーンを流すんだろうな
そこは見てからのお楽しみって感じに作れないかね
779 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 04:04:11 ID:1pN0TYND
今日見てきたんだけど、ちょっと確認。
・真次と真次の兄は異父兄弟
・みちこは真次の腹違いの妹
であってる?
780 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 04:49:09 ID:fLh4iT6T
ファイナルアンサー?
781 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 06:21:49 ID:kVluH+ek
正解!
782 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 06:48:31 ID:6Td+55QL
>>480 夜のピクニックは演出、演技、脚本糞杉だったんだが
メトロに乗ってはよかったお(^ω^)
>>773 原作の真次は知っていたのかも知れないが、原作未読で映画を見た人に
とっては真次の言動を見る限り事件の詳細は知らなかったと見るしか無いと思うが。
>>777 同意、各部分良いのに、組み立てが悪い気がする。
(もう一回見ないとはっきり言えないけど)
前にも言ったけど、篠原監督って、多少冗長でも余韻や情感
だすのがうまいんだけど、その辺切られてる気がして勿体無い。
120分枠という制限から
あちこち端折らないとダメだったんだろうね。
その分、テンポが良くて、あっという間の2時間だったから
自分的にはオーケーだった。
786 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 08:33:39 ID:PkBv1WEk
タイムスリップものでは過去に行って人を亡き者にするってのは反則だと思う。
見る者の鑑賞力を試される深い映画だね
ヤフーの評価が両極端に分かれるのが何故なのか見てよく分かったわ
1度目は、真次目線で見てたから、2度目はみち子目線で見てみたい
>>見る者の鑑賞力を試される深い映画だね
それはさすがに言い過ぎな気がする
789 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 10:18:08 ID:fphW72sP
>>787 確かに。
こんな映画を絶賛するような奴には
どんなご飯でも与えておけば満足してくれそうな
浅い鑑賞力しかないんだな〜って意味でな。
「鉄道員」や「ラブレター」みたいに
短編をふくらませる位が映画化にはちょうど良いんだよな。
メトロは長いから端折り方を間違えると疑問点だらけになる。
そもそも作者の根本の姿勢からして腐ってるからなあ
たとえ1クールのドラマだったとしても非難轟々だったと思う
音楽が気に入ったので、オープニングの曲を
携帯の目覚ましアラームにしてみた。
ゆったりとした気分で目覚めたかったのに、
切ない気持ちいっぱいで目覚めてしまったよ…。
793 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 14:14:08 ID:fphW72sP
>>791 不倫女は消えろ!だもんな・・・・・・www
不倫してる男と女両方消えろならともかく。
フェミじゃなくてもこの作家頭おかしいんだろうなと思うよ。
>>793 ほんと、女2人の扱いはヒドス
でも父親と息子の関係性は素直に良かったと思う
大沢が爺になったビジュアルだけ違和感があったけどw(若い方は気にならなかった)
>>777 > わざわざキム・ソンミンなんかに編集させた意味があるのか疑問。
これが言いたかっただけでは?w
796 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 14:54:09 ID:5arHEJbX
妊婦さんは観ないほうがいい。嫌な思いをするよ。
確かに胎教には良くない映画だな
韓国のシザーハンズって言われてるのに妙に納得した
>>793 しかし、男の本音であり夢でありロマンでもある。
現実には浮気もままならず、妻の寝息を聞くたびに高い買い物だったなあと。
やっぱり女はレンタルか試乗に限る。
>>777 えと、常に力んでしゃべているのは大沢さんで
(そうゆう役柄なので)
堤さんはどちらかと言うとあっさりしたしゃべりだたんですが????
大沢の破天荒な演技、
堤の抑制が効いた演技、
常磐の圧倒的存在感、
皆それぞれ良かったと思うけど、
残ってるのは、岡本の落ちる瞬間の表情の変化
あの顔が頭から離れない
>>801 落ちる直前に、みち子が真次を見る
真次がみち子を見つめてかすかに笑う・・・
あのシーンが私も頭から離れません
803 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 15:24:12 ID:ZwoLbW21
ああ、ID:1dAXuJZwは堤ヲタか。
ヲタと会話してもマトモな話が出来ないので
返レスは辞めとこう。
804 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 15:57:18 ID:S6dfjWo1
ストーリーの現代は、平成になりたて、今から10年ちょっと前くらいのハズですよね.
携帯の機種がやたら新しそうだったことはいいとして、
堤さんがガラガラ歩く後ろに映る、東京メトロ・半蔵門線の案内板が、
「押上方面」になってるの・・・
押上まで半蔵門線が開通したのって、かなり最近。一昨年くらい。
これって、あえて今のまま見せている確信犯?
人物の年齢とか、細かいこと気にするなというメッセージだとしたら、
ある意味、すごい挑戦的。
805 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 16:09:15 ID:tgRqwshq
大人のファンタジーだからいちいち突っ込みを入れるのは野暮らしいよw
806 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 16:10:28 ID:ZwoLbW21
過去レスを読むと、頭の悪い奴が観る映画じゃないらしいよ。
そういう事を言う奴が一番頭が悪いと思うが。
出征のシーンで劇場に来てたお婆ちゃん、号泣してたよ。
すごく感動的ないいシーンも沢山あったのに、
この釈然としない感じはなんだろう。
観てる最中は面白かったんだけどな。終盤までは…。
終盤までは…な。
>>804 貴重な指摘だ。
おそらくは製作費の関係によるヤケのヤンパチの確信犯なんだろう。
案内板まで差し替えるカネがなかったんだろうよ。
どうせ原作を変えるんだったら、
駅や通路の選択で何とかなったかもしれないのにね。
携帯のシーンは無くても良かった。
810 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 17:22:47 ID:OTzh4Ngw
1から一生懸命読んだ。
インコって誰??
811 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 17:24:35 ID:ZwoLbW21
>>803 私は大沢さんも堤さんも両方好きですが?
なぜまともに話が出来ないといわれないといけないの?
あなたこそ、本当に映画みてるんですかあ?
なんか見当はずれな書き込みばかりに感じるw
813 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 17:52:02 ID:ZwoLbW21
ほら、頭悪いレスしか出来ないじゃん。
そういう事だよ。
>>813 はあ?あなた性格悪いですね??
なんでそんなことあなたに言われないといけないの?
>>812 ID:ZwoLbW21 は、ここでは粘着張り付きで有名な
アンチ堤だから相手にしない方がいいよ
スレ読んでご覧、嫌味でアホで同じことばかり書いてるヤツがいるから
相手にするとしつこいのなんの
みんなわかっててスルーしてるから、よろしくねw
816 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 18:06:34 ID:ZwoLbW21
>>815 へーそうなんだ
どうりで、難癖みたいなことばかり書くと思ったw
わかりました
ヘンなの相手にしちゃったんですね、反省〜
アホはスルーします
818 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 18:21:20 ID:yXqBWudt
堤ヲタもアンチ堤も両方馬鹿。
「セーラー服と機関銃」に専念してください。 www
819 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 18:24:21 ID:tgRqwshq
817がアホ丸出しに見えるのは気のせいか?w
820 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 18:25:03 ID:ZwoLbW21
今日、夕刊に常盤さんのインタビューが載っていました
30過ぎてつやっぽさが増し、大女優の風格、と評されてたよ^^
それから、今日の2時のワイドショー
「今週のいい男」のコーナーで
メトロのメイキングと、初日の舞台挨拶の模様が流れ、
堤さんが紹介されてた
メイキングは真次が弟に電話をしているシーン・・・
あのシーンはセットなんだね
「堤真一様の青春時代にタイムスリップして、一緒に過ごしてみたい」と
ナレーションで言われてた
結構取り上げてくれてる
>>811 あんがと!
でも、シドーがなぜインコ?
ごめんね無知で。
映画は今日観てきた。
最近の邦画は映画館でも損した気にならなくてイイ。
でも蒼井優の腰フリ映画の方が個人的には良かったかな。
比べるもんじゃないけどね。
823 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 18:55:11 ID:ZwoLbW21
それそれの演技は素晴らしいと思うが、全体としてどのような作品を
作るという意識がバラバラだな。個別最適化というものだ。母親の民谷の
役作りや、脚本を疎かにしたから、筋が通っていない。
826 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 21:08:32 ID:ZwoLbW21
脚本が甘いのは原作にも矛盾があるから仕方ないとしても
編集と美術には愛想が尽きるほどガッカリしたな。
827 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 21:46:51 ID:vDuGnYGv
つつみは近親相姦ものが好きだな
タイムスリップの不規則性が気になり映画にイマイチのれ無かったったが、
砂糖の取引や出征あたりで面白くなってきた。
思うにあの時代の男は“家長絶対主義”な訳で、前半の大沢亭主の横暴ぶりも
戦地帰りの亭主なら当時は結構アリなような気がしてきた。
兵士をメクラマンセーする訳ではないが、満州の大沢2等兵の「俺に任せて逃げろ!」のシーンは泣いた。
せっかくの男気名シーン、ロケにもう少しお金回しても良いんじゃないか?
ま、闇市のモブシーンでかなりお金使っちゃったんだろうねぇ・・・
で、スナックアムール到着まで尻上がりに感動してたのに、腹ボテ常磐登場・・・・
近親相姦かよぉ・・・・・引くよ・・・・でも、それもしょうがないか・・・と思いきや!
蒲田行進曲でチャラにしちゃうなんてなぁ・・・
後半良くなってきたのにガッカリDEATH。
829 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 22:29:49 ID:ZwoLbW21
PXでライカとコンタックスを買うはずなのに何で砂糖なのかワカンネ。
メトロ投身自殺がトラックに変わったのは解るけど
カメラから砂糖に変わったのは何でだろうね?
830 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 22:56:26 ID:vDuGnYGv
つつみは舞台では実姉(深津絵里)とデープキス…
映画でも腹違いの妹(岡本綾)とキス&セックス…
832 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 23:23:19 ID:zjH75pRy
今の銀座4丁目交差点、
昔の和光と松屋、
焼け跡、
再現しなきゃならない。
確かに低予算では無理。
ライカとコンタックスの代わりが砂糖とはがっかり
834 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 23:32:24 ID:ZwoLbW21
>>831 予算なのか・・・。
砂糖じゃあの時代でもある所には豊富にあった訳だし
金を積んでも手に入らないライカやコンタックスじゃないと
一世一代の勝負にはならんだろうに・・・。
835 :
名無シネマ@上映中:2006/10/27(金) 23:58:26 ID:HeMcoVPG
讀賣新聞夕刊大阪本社版に「地下鉄に乗っての」紹介と
岡本綾(23)のインタビュー記事
観ながらずっと予算や現場の空気を感じ取らずにはいられなかったね
みんな言ってるように闇市は力入っててちゃんと入り込めたけども
因みにあんま関係ないが闇市のエキストラ行った人の話によると報酬は1日2000円だったらしい
837 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 00:25:38 ID:/uVRA+tS
みち子の家は丸ノ内線の車庫の近所だから
中野区弥生町だな
内容: 昭和30年代の設定。伊東市内商店街を封鎖して、一大ロケーション撮影。
当時の東京の商店街を再現するべく美術等の飾りつけを施した中で行います。
場所: 静岡県伊東市内 日時: 11月23〜27日
募集役柄: 昭和30年代の東京の商店街に暮らす人々
年令性別: 10〜60才まで男女(各年代2〜20名日程により)
服装: 自前または一部貸与
お持ちの範囲で昭和30年代風(秋・冬)の物をご用意
頂けると助かります。詳細は参加決定者へご連絡。
髪型: 昭和30年代設定の為、茶髪の方は事前に黒髪スプレー等
処理をお願いします。濃い茶程度ならそのままでOK。
謝礼: 2,000〜5,000円予定(拘束時間帯により)
食事: 有り。昼食または夕食弁当支
有楽町、銀座4丁目は
スパイ・ゾルゲでカネかけて再現されてたから、
あのCGアレンジして、撮れたんじゃないかと思う。どっかに残ってるだろうに。
資生堂の旧ビルとかも見たかったなぁ。
840 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 00:48:03 ID:tVTcugoz
>>828 >前半の大沢亭主の横暴ぶりも戦地帰りの亭主なら当時は結構アリなような気がしてきた。
映画ではかなりスルーされたけど、長男の出生の秘密が遠因なんだよね。
あの辺の心情を考える余裕(演出)が映画ではほとんどなかったので
よくわかんない人やみち子の存在が原作以上に出てるからね。
841 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 00:50:39 ID:EK7eszTX
>>840 え?原作でも長男の出生なんて問題になんかなってないよ。
反対に、自分の子と同じ様に愛してたんだけど?
実際、妻よりお時さんの方がいい女なんだよな
低予算だから
マイルドセブン旧パッケージを
北朝鮮製にしたってことはないよね?
844 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 02:58:36 ID:r0kcA7GZ
いい映画だった。
「現代」が何年なのか明言する箇所がどこにも無かったから、
観てる最中ずっと時代設定が気になってしまった・・・。
「大沢はちょうど昭和元年(25年)くらいの生まれかな・・・。
堤は東京オリンピック(64年)のときに15歳くらいだから
現代では55歳くらいのはずなんだが、どう見ても40歳くらいだな・・・。
岡本も64年生まれなんだから現代では40歳くらいのはずだが、
どう見ても25歳くらいにしか見えない。
平成2〜3年じゃないと計算合わないな・・・でも携帯持ってるしな・・・。
地下鉄の駅も15年前の雰囲気じゃないし・・・一体“現代”は何年なんだ??」
とかアホみたいに延々と考えちまった。
あと、低予算だからなのか何なのか、美術がイマイチだった。
64年当時の中野シーンでは、通りと直角向きに沿道の商店が
はっきり映ると、セットの安っぽさが目に付き、
逆に通りの方向に向かって撮り、大量のセットが映るシーンでは。
被写界深度浅めにして安っぽいセットがはっきり映らないように
巧く誤魔化してる感じw
845 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 03:40:31 ID:50Ax4fyc
低予算ってことはないだろう?撮影用にわざわざ本物の電車を走らせたくらいだから。
それにしても昔の丸の内線に似せて赤く塗った東西線(5000系電車)には吹いたww
アンチに反応すんな!
847 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 03:58:39 ID:EK7eszTX
>>844 美術と編集は最悪。
後、メイクも駄目杉。
848 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 04:01:07 ID:sWx2PIYU
堤&大沢のギャラだけでも低予算では作れないっしょ。
849 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 04:09:25 ID:EK7eszTX
>>848 堤と大沢のギャラごときで大作映画にはならんよw
堤と大沢のギャラだけで何億もするのか?
総製作費約5億円で低予算じゃないなんて言ってたら笑われるよw
良し悪しは別として、日本の映画関係者で
総製作費約5億円を低予算だと思う人はいない。
851 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 05:53:13 ID:EK7eszTX
>>850 メトロは低予算だよ。
低予算映画は1本あたり2億円〜7億円が平均。
そう製作費の内、60%〜70%が実質の製作費で30〜40%宣伝費やプリント代。
メトロの場合は宣伝が結構派手だったので宣伝広告費に40%は使ってるだろう。
君愛ですら15億だし。3億くらいの映画なんてゴロゴロ転がってるよ。
下には派手な宣伝を全くしない単館ランクの映画もあるけど、それはミニシアター系映画。
低予算と呼ばれない大作映画は実質10億超えてからだよ。
15億を越えると超大作映画と言われる。
日本沈没とか、年末の大奥とかは製作費20億だから間違いなく超大作。
メトロは低予算映画って事。
5億円はどう考えても低予算。ターミネーターは9億円。
キャシャーンですら6億円。
853 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 08:30:24 ID:Cal30YTj
854 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 08:43:20 ID:EK7eszTX
>>853 映画会社がどうとか、十分とか十分じゃないとかの話じゃないよ。
3億くらいの映画は低予算映画っていう話だから。
どこの会社が作ってても低予算に変わりはない。
855 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 08:51:47 ID:ydDa2qi1
3億くらいの映画は低予算映画っていう話・・・当たり前じゃんw
じゃ、「低予算と呼ばれない大作映画は実質10億超えてから」らしいから
今年公開の松竹の映画は低予算映画と言う事もおk?
どこの会社が製作するって事は重要だと思うよ
宇多田みたいなスポンサーが付いていれば未だ良いけどね
これ以上はスレ違いになるので退散します
856 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 08:55:40 ID:EK7eszTX
>>855 配給会社が変わると金の単位価値も変わるのか?
松竹だろうがミラマックスだろうが実質製作費が3億なんて低予算。
配給会社なんて関係ないね。
857 :
844:2006/10/28(土) 09:48:41 ID:r0kcA7GZ
>>846 なんか書き方悪くてアンチみたいになっちゃったねスマン。
「セット安っぽい」「編集が鈍臭い」「赤坂見附のホームの爺さんの演技が下手」
とか確かに不満な点はあったけど、観に行って良かったと思ってますよ。
原作知らないから、「バー・アムール」のシーンは腰抜かした。
「ああ、どうせ三丁目のヒットにあやかった、ノスタルジックでちょっとホロ苦い
ハートウォーミングものだろう」とか思い込んで観に行ったから、
「バタフライ・エフェクト」のDC版の展開なんて想像してなかったからな・・・。
ありゃキツいわ・・・orz。原作もそうなの?
858 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 09:56:13 ID:EK7eszTX
>>857 原作はもっと悲惨だよ。佐吉が泣きながら喚き散らしたり
真次が泣きなながら「あなたの息子に(ry」なんて絶叫するシーンもありません。
佐吉がアムールに裸足で来て、酒を煽りながら時子と痴話話をして
子供の名前を決めているけど、二人を見て何か尋常じゃない雰囲気を察しているだけ。
その後、みちこの階段落ちに至るまで、真次やみちことも一言も喋らないよ。
859 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 09:57:15 ID:EK7eszTX
「あなたの様な父を持って(ry」だったかな?
映画の方は一回しか見てないのでうろ覚えですまん。
860 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 10:03:20 ID:X7dneNxm
>837
立正佼成会の本部が近いな
>>804 駅に入ってくる半蔵門線も、10年ぐらい前はまだ走ってなかった車両だったよ。
長く見積もっても4〜5年前のもののはず。
毎日乗ってるから、なんかアレコレ目に付いてしまうw
>>858 じゃあ、原作より映画のほうが好感が持てるからいい!
863 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 12:36:02 ID:S/4zW/ve
>>857 >「赤坂見附のホームの爺さんが下手」
あれは半蔵門線永田町駅のホームでは。
赤坂見附駅が登場するシーンは、
出征シーンで乗った銀座線で赤坂見附のホームに停車するシーンがあるのと、
出だしで爺さんと別れて銀座線に乗ろうと赤坂見附駅との連絡通路へ急ぐシーン(ここで昭和39年の新中野駅へワープする)があった。
爺さんの存在意義がわかんなかった
865 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 13:13:34 ID:tVTcugoz
>>841 それは佐吉と昭一との関係だけをとればね。
父と母の関係をよく考えてごらん
866 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 13:16:21 ID:/uVRA+tS
>>863 赤坂見附駅が登場するシーンは、
真次とみち子が銀座線から丸ノ内線に乗り換える場面もありましたね。
867 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 13:18:34 ID:EK7eszTX
>>865 別に夫婦仲が宜しくないのは昭一のせいじゃないよ。
出征前に婚約してた訳でもないし、佐吉が勝手に
「帰ったら結婚する」って決めて妊娠してるのも知ってて嫁に貰ったんだから。
ID:ZwoLbW21=ID:EK7eszTX
すごいね、外出しないの?w
869 :
857:2006/10/28(土) 16:39:22 ID:DbKyKk/n
>>863 ああ、あれは永田町でしたかスマソ。
それにしてもあの爺さんは一体何なんだ・・・?
年齢的にはベテラン俳優だと思うんだが、なんであんなに下手なんだろう。
最初と最後にあの爺さんが何やら意味ありげに出るもんだから、
余計に演技の下手さが気になって冷めちまった・・・orz
「涙そうそう」のラストの婆さんの浜辺での語りシーンも
邦画史に残りそうなほど酷かったが、あれは素人らしいからまだいい。
ひょっとしてこっちの永田爺さんも素人なのか?
>>869 田中泯(たなか みん)
舞踊家。
クラシックバレエ、モダンダンスを学び、
土方巽の作品に多く出演。
俳優としても活躍、
映画「たそがれ清兵衛」では、
第26回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞・新人俳優賞を受賞
871 :
857:2006/10/28(土) 16:51:48 ID:DbKyKk/n
>>870 なんだ、よく分からんが凄い人っぽいなw
こんな人の演技を「下手」とか言ってる俺の目が変なのか?
HP見ても
舞踏家としては凄い人には間違いないと思うけど
俳優としてのキャリアは浅いのかも。。
主題歌良いね!
salyuが好きになった。
873 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 17:36:32 ID:IVQ4qg0x
>>871 セリフは浮いていてすごく違和感を感じた。
で、だれだったろう、この人。と思っていたけどエンドロールでわかった。
「たそがれ〜」「隠し剣鬼の爪」にも出てたんだけどね
「セリフをしゃべっている雰囲気」は、このじいさん役と同じ。
強烈な存在感はあるけど「芝居がうまい」とは俺も思わない。
874 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 18:57:28 ID:DUFsBNur
今日見て来た。
死線をくぐり抜けた二人がセックルに走るのは解る気がする。
しかもシーンは適度で良かった。
あの爺さんは味があった。いいんじゃない。
戦後の酒は大体エチルかメチルアルコール。
今の酒に馴れてる人間にはきつい!
倒れるのも無理ない。
しいて文句があるのは戦争から20年経つのに常盤ちゃんが老けてない点かな?
875 :
昭和39年には小学生の親父です。:2006/10/28(土) 19:18:24 ID:aH/iChsT
近親相姦で妹を不倫する物語でしょうよ。ついでに、母親を流産させて、自分は自殺する。
それから、ほとんど地下鉄の切符のお金も払ってない。階段の上ったところに飲み屋があるのも法律違反ぽい。
安い指輪ぐらいしかプレゼントしないなんてけちくさい!何から何まで低俗な脚本だ!枕営業して映画化したのかな?脚本家の
年齢を誰か教えてくれい!
876 :
昭和39年には小学生の親父です。:2006/10/28(土) 19:23:19 ID:aH/iChsT
異母兄弟で肉体関係か?いったい何考えてんだ?
878 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 20:37:06 ID:DUFsBNur
>>875 確かに腹違いの妹とやってるな。
でもラスト母親を転ばして自分殺しってタイムパラドックスありありじゃん。
自分死んだら誰が母親殺すんだって感じ。
彼女が母親を道連れにして階段から転げ落ちるシーンで
それまでの感動が一気に引いてしまった。
主人公も、その後はあんまり彼女の事を引きずってないようだし・・。
なんかあんまりカタルシスのない映画だったなぁ。
そういうもんなのか?
映画見てないんだけど、帰って来たら
みち子が元々存在していない人間になってて
真次が社長の前で号泣するシーンとかって無かったの?
原作未読で映画しか見てない
突っ込みどころは満載ではあるけど、まぁまぁ良かった
>>878 >自分死んだら誰が母親殺すんだって感じ。
どういう意味?みちこは母親殺しの設定だっけ?
>>879 その後彼女に関する記憶がなくなったんじゃないの?
>>879 原作では真次は徐々にみち子の事を忘れていってしまう。
映画ではその辺のはっきりとした描写がなかったから
わかりづらかったね。
弟との会話で佐吉の起業のきっかけを聞いても
あまり信じていない様子だったり、
ポケットの指輪を見て不思議そうな顔をする事からして
記憶が消えてるのは間違い無いと思う。
野平先生に再会し、その後地下鉄車両の中で目覚めた時に記憶がなくなったと思う
野平先生は意味ありげなので
同じくタイムスリップ経験者とか何かあるんだろうけど
原作ではどういう感じなんですかね?
885 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 21:59:00 ID:EK7eszTX
>>884 原作では、タイムスリップ経験者で真次がタイムスリップするきっかけ的存在。
はっきりは書かれてないけど、みちこが妹なのも知ってる風。
>>885 サンクス、なるほど
同一体験者というだけで何がつながりがあるわけではないんだね
まぁ、中年の真次をみてすぐ思い出すくらいだから、
自身のタイプスリップ時に何かかかわりがあったんだろうとは推察できる
戦場で助けてもらった先生だよね>野平先生
映画見てから原作読んで気がついた
それと、原作では父親には会わないってキッパリ言ってるのに
映画は会いに行くんだよね
時計を見つけてからの真次の表情が優しくなってて、あれはあれで良かったけど
「ただ父のように〜」ってセリフも聞きたかったなと
>戦場で助けてもらった先生だよね>野平先生
なるほど!!そういうことか〜
889 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 22:40:10 ID:EK7eszTX
>>887 みちこも「母の様に生きたい」
真次も「父の様に生きて行きます」
って締め括られるのにね。
個人的に、肝心のラストを変えるなら原作は要らないと思うんだけどね。
>>887 >>888 戦場の塹壕みたいな場所。<映画
誰かが「野平先生!!」って呼び、
その名前を聞いた真次がギョッとした表情で
若き先生の方を見る、ってシーンがありました。
ID:ZwoLbW21=ID:EK7eszTX
すごいね、外出しないの?w
892 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 23:03:46 ID:EK7eszTX
野平先生は、最後に「どうだった?」と聞いているし
昭一が命の恩人だったので、過去を見せる事で、息子との仲を取り持ちたかったんだろうね。
まぁ、原作では関係は何も変わらなかった訳だから
映画の方が救いがあるのかも。
893 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 23:05:44 ID:EK7eszTX
あ、昭一じゃなくて佐吉だった。
スマソw
>>890 サンクス
田中泯のたたずまいが好きなのでそっちに気をとられて
はっきりいって『野平先生』という名前が頭に引っかかってなかったわ
アムールがいい感じだったね
このスレ落ちる前に覗いて良かったw
野平先生は塹壕の先生か、なるほど納得。
霊安室で佐吉に会った野平先生、その時は満州佐吉に気付かなかったのか?
それとも空気読んで、昔話切り出さなかったか?
ま、信次の母方姓まで覚えていたので、先生は佐吉家の家族崩壊が気掛かりだったのかな。
佐吉の本当の人間性を信次に知って欲しい先生が、タイムスリップ手引きをしたとも考えられるね。
うん、深いワw
映画自体には階段落ちで引いたが、このスレのおかげでナンカ良くなってきたなw
897 :
名無シネマ@上映中:2006/10/28(土) 23:53:08 ID:EK7eszTX
>>896 気が付いてなかったんだよ<霊安室
命の恩人だとノッペイが気付くのは、定年後、佐吉が倒れた記事を新聞で読んでから。
佐吉が命の恩人だと解ってからタイムスリップしたので
小沼家の事情を鮮明に語っていたっていうオチです。
今見終わった。頭、悪くてさっぱり分からない。おせーて
@みちこって何者?ただの会社の同僚?恋人?浮気相手?
Aみちこ何で死んだん
Bしんじは一体誰の子?大沢の子?母さんの好いてた人の子?
Cみちこがストーリーに絡んできたのがそもそも分からん
Dメトロに乗ってもいないのに、タイムスリップして不満だ
まだあるけど割愛
899 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 00:01:24 ID:I+MZ4L2C
>>898 @みちこって何者?ただの会社の同僚?恋人?浮気相手?
よくある社内不倫関係だった子だが、後に異父兄妹だと発覚する。
Aみちこ何で死んだん
過去で母親の胎内にいる生まれる前の自分を殺したから。
Bしんじは一体誰の子?大沢の子?母さんの好いてた人の子?
真次は大沢の実子。特攻隊で死んだ母の恋人の子は自殺した兄昭一。
Cみちこがストーリーに絡んできたのがそもそも分からん
そこは賛否両論あるけど、父親を忌み嫌う真次が
嫌いな所を見事に受け継いだ人間だと表現する為に必要だったと思う。
Dメトロに乗ってもいないのに、タイムスリップして不満だ
原作でもメトロに乗っている時にタイムスリップする訳ではない。
本当は兄が地下鉄投身自殺するので、そこから来た題名。
今だ!900ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧ ) ("
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡(⌒;
 ̄ ̄ (^(⌒;
ズザーーーーーッ
∩∩
〜|∪| (""
ヘノ ノ (⌒("
((つ ノ⊃≡≡(⌒;≡
 ̄ ̄ ̄(⌒(⌒;
ズズズズズ
∧∧ (⌒("
⊂(゚Д゚)≡(⌒;≡
⊆⊂ ̄⊂ソ (^(⌒;
 ̄ ̄ ̄ ズザーーーッ
`∧∧ (⌒(
(Д゚ ) ∩∩ (⌒≡
⊆⊂´ ̄ ソ (⌒(⌒;
 ̄ ̄ ̄ ズザザーーッ
オレは、野平が元東大生で母親の好きな人と思っていた。兄貴の昭一の本当の
父親になる。オープニングで兄貴と地下鉄の階段ですれ違って、その下に
野平がいた。会っていたと思った。兄貴が事故直前に出生を知って、本当の
親に会いに行くというアナザーストーリを感じた、野平はなんでも知ってる
ようだし、最初と最期に出ていたのでとても気になった。兄弟三人で地下鉄を
見に行った時、車内の自分に気が付いたのも兄貴(だと思う)だったし。
オレは、真次が兄の父親だと思っていた。アホでした。
>>844 原作が発表されたのが1994年だから
この映画での現代はそれくらい前のこと
でもこの映画ではあえて現代を12年前に設定はしてない
だから携帯も小さいし地下鉄も今のまんま
真次の年齢も変えてない
だから混乱する人が多い
904 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 02:20:32 ID:sFD+3cST
レイトショーで2回目見てきました。
現代を何年に設定しているのかはっきりしないが、
みち子の年齢を考えると、南北線が永田町にあるのはおかしいですね。
それと、半蔵門線の終点も三越前か水天宮前になりますね。
車両に営団地下鉄のマークを入れるのは、やっぱり無理かな?
>>899 一点、訂正が必要ですよ。
× 異父兄妹
○ 異母兄妹
>>898 もう一回見てこいw
何もわかってないじゃん。
>>903 むりに整合性とると
1994年自体現在じゃないから
あれでいいと思う。
無粋なツッコミはいらない映画。
満州には地下鉄で行ったの?
909 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 02:48:41 ID:sFD+3cST
>>908 出征する為に新橋から青山一丁目まで乗車
911 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 03:14:39 ID:I+MZ4L2C
>>本当は兄が地下鉄投身自殺するので、そこから来た題名。
そうじゃねーだろ
家族の様々な思いがメトロに乗ってるんだと解釈してたけどな
まあ、バッサリ切られた感は否めないよ
915 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 09:14:52 ID:RvOip5rP
この映画が上映される前、ALLWAYS三丁目の夕日での流行に乗って作られたのかな?
って思っていたけど、観たら全然違っていたし、凄い映画だと思った。
これ、外国にも出せるかもしれない。
>>915 三丁目の公開時期にメトロの撮影やっていたはず。
917 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 09:20:38 ID:I+MZ4L2C
日本人相手ですら女性の扱いが酷いって言われるのに
海外になんて出したら男尊女卑映画って言われるのがおち。
出さない方がイイっていうか、イイ映画なんだけど海外に出すレベルの映画じゃない。
米軍兵士が騙されるシーンでメリケン人が激怒したりしてw
919 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 09:51:43 ID:a14rGRO9
ギャガ工作員のみなさま、日曜日だというのにお疲れ様でございます。
920 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 11:24:07 ID:d3gUTdQ+
これも来年早々ドラマ化するんだろうな、どうせ。
それはない
923 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 14:00:14 ID:BBYstvFQ
で、泣けるの?
これから見に行こうと思うのだけど。
924 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 14:01:52 ID:t0e5rV/B
925 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 14:03:15 ID:t0e5rV/B
主題歌、大貫妙子かと思ったら違うのな。
926 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 15:54:36 ID:sFD+3cST
>>923 たぶん無理かと思われます。
見終わった後、しっくりこないモヤモヤ感が残るかな?
927 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 16:01:07 ID:GeQHvl4I
やはり共倒れ――。中村獅童(34)と岡本綾(23)である。
獅童は今週、妻の竹内結子(26)との別居を報じられた。もはや離婚は時間の問題だ。
「公演中の舞台『獅童流 森の石松』も客の入りが悪い。しかも獅童は先日、この舞台で
共演している高岡早紀との“密会”を写真誌に撮られました。一連の騒動で反省したかと思ったら、
懲りずにまた女優にちょっかいを出していたわけで、“どうしようもない男”のイメージが定着してしまった」(芸能リポーター)
一方、今年7月に獅童が飲酒運転で検挙された時、同乗していた女優の岡本は――。
騒動に関しては獅童に批判が集中したため、岡本はあまり追及されずに済んでいた。
出演CMが放映休止になるなどのダメージはあったが、ダンマリを決め込んで騒動が風化するのを待っていたのだろう。
そんな岡本にとっての“決定打”は、ヒロイン役を務める映画「地下鉄に乗って」の不振。
先週末に封切られたが、予想以上に苦戦しているのだ。
「興収目標は30億円ですが、最終的な興収は6億円前後になりそう。
この映画は製作費と宣伝費に7億円以上使っているから大惨敗です」(映画関係者)
実に厳しい結果だ。
今後、獅童が離婚すれば、その要因をつくった岡本も間違いなく集中砲火を浴びる。
2人とも再浮上には時間がかかりそうだ。
928 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 16:03:10 ID:hmw9UDHA
見てきたけど、これトワイライトゾーン(ビック・モローが死んだやつ)の
パクリだよな。見ていてびっくりしたよ。
個人的にラストが納得いかなかったが、
「小沼佐吉バンザーイ!!〜」、「〜あなたの息子で幸せでした!!」
「(みちこが)私が生まれてくること知ってたんだ・・」のシーンは泣いた。
・・・だが、直後のバンジーにポカーン。
>>927 ゲンダイネットだから信用できない、
初動は低かったが、平日ははいっている。
464 :名無シネマさん :2006/10/29(日) 17:10:59 ID:8y+xPf3t
岡本ネタのゲンダイの記事、もろ、このスレ見て書いたのか?って感じか。
6億なんて、ここで出た数字じゃねぇーか。
初動は、確かに期待外れの結果だったけど、
何人かが書いているように、中高年層がターゲットになりそうだから、
平日が強いかもしれないよ。
メトロは土曜封切りで水曜までのランキングが3位なのに不振なの?
じゃあーラフやシュガーや天使の卵やUDONはどうなるの??
不思議
堤主演の映画なんて見る気しない
934 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 19:45:41 ID:+l5VTz2k
堤 吉岡 小雪 薬師丸
堤 大沢 岡本 常盤
女優陣の差だろ
935 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 19:50:55 ID:RHJaks18
>>934 >女優陣の差だろ
どう見ても作品の差だろ?
936 :
879:2006/10/29(日) 20:33:35 ID:F27tnzgu
>>882 なるほど・・。歴史の改変で主人公の記憶も
徐々に変わっていったのか。
しかしなぁ、これじゃ、みち子さんが浮かばれない気が・・。
常盤たかこも、一生傷を負って生きただろうし。。
なんかスッキリしなかったなぁ。
やはり共倒れ――。中村獅童(34)と岡本綾(23)である。
獅童は今週、妻の竹内結子(26)との別居を報じられた。もはや離婚は時間の問題だ。
「公演中の舞台『獅童流 森の石松』も客の入りが悪い。しかも獅童は先日、この舞台で
共演している高岡早紀との“密会”を写真誌に撮られました。一連の騒動で反省したかと思ったら、
懲りずにまた女優にちょっかいを出していたわけで、“どうしようもない男”のイメージが定着してしまった」(芸能リポーター)
一方、今年7月に獅童が飲酒運転で検挙された時、同乗していた女優の岡本は――。
騒動に関しては獅童に批判が集中したため、岡本はあまり追及されずに済んでいた。
出演CMが放映休止になるなどのダメージはあったが、ダンマリを決め込んで騒動が風化するのを待っていたのだろう。
=====================================================================
そんな岡本にとっての“決定打”は、ヒロイン役を務める映画「地下鉄に乗って」の不振。
先週末に封切られたが、予想以上に苦戦しているのだ。
「興収目標は30億円ですが、最終的な興収は6億円前後になりそう。
この映画は製作費と宣伝費に7億円以上使っているから大惨敗です」(映画関係者)
=====================================================================
実に厳しい結果だ。
今後、獅童が離婚すれば、その要因をつくった岡本も間違いなく集中砲火を浴びる。
2人とも再浮上には時間がかかりそうだ。
938 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 20:45:43 ID:I+MZ4L2C
>>927 映画雑誌で総製作費5億って出てるから、7億って言うのは嘘だね。
中村&岡本を叩く目的で飛ばし記事を書いてるだけじゃないか。
まぁ、この作品が良作かと言われたら意見は色々あるだろうし
ヒットしているかと言われればしてない部類だろうけどさ。
>>936 みちこが浮かばれないって事はないと思うよ。
不倫関係にあった相手が実は妹だったっていう罪の意識を
真次の記憶から消してしまうのが目的の為の行動だから。
それだけみちこは真次を愛してた。
でも真次自身はそれを望んでたとは思わないけど。
自分も全てを知った後に、泣き続けるみちこの手を
そっと握り締めてるし、会社へ走って行ったのも戦場の時のように
消えたみちこが現代では戻ってきているかも…と思っての事だよね。
お時さんに関しては…本当にもうかわいそうだとしか言えない。
みちこの選んだ結末で、この話を好きか嫌いかに
大きくわかれる感じだね…。
みて来た
電車ゴーのカットインがうざかった、あれいらん
原作は会話が気持ち悪くて受け付けなかったが
映画はすっきりしててよかった、けど何を言いたいのか分からんかった
みちこが指輪を真次のポケットに入れるシーンと真次がポケットの指輪を
不思議そうに見るシーンは切なかった。
salyuのプラットホームがよすぎる
因果の川の流れに押し出され♪・・・だっけ?神だね。
みち子は岡本じゃねーだろ(ボソ
942 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 21:31:44 ID:k4QmMCrI
原作では兄の死因、自殺なんだっけ?
ミュージカルでは、
線路に落としたお父さんからもらった大事なカメラを拾おうとして、
事故にあったんだよね。
ミュージカルでは、みちこを毬谷友子がやっていたよ。
年齢的にもはかなさもピッタリだよね。
真次の記憶からみち子は消えたけどね
アムールとお時からしたら流産って悲しい過去だよ
944 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 21:58:45 ID:QkAlTJ06
いわゆる、その
息子近親相姦、父親分裂症キチガイ、ガッカリファンタジー映画
か 金と時間を返せぇ_| ̄|○
女の感性だと面白いのかもしれんが、そんなもの理解できん・・・・
945 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 21:59:45 ID:MF6PH9vF
>>941
たしかにsalyuの歌は良かった。ずっとエンドロールを見ていられるよ。
946 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 22:14:42 ID:0ZPY3592
一番気になるのは、「あなたの息子に生まれて幸せでした。」
とかいうところ。
確かに、親父さんの生き様には触れたけど、母親や子供たちに
殴ったりとかの酷い仕打ちをしたことの理由は明らかになって
ないじゃん。
幸せというには論理の飛躍があるのでは?
947 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 22:20:52 ID:I+MZ4L2C
>>946 その変な台詞は原作にはないんだよね。
DVする男に理由はないと思うよ。
リアル社会だと、「そういう性格」or「そういう父親に育てられた」
のどちらかが多いね。
948 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 22:24:31 ID:QkAlTJ06
>>946 つうか、父親の表と裏の顔が違いすぎる
ありゃ精神分裂症か?
母親が殴られた時とか安置室の出来事とか
餓鬼の時印象に残ってるイメージと現実は違っていた
と言うならまだ説得力あるんだけどな
>>945 映画観にいったとき、
映画の途中で帰った人はいたけど
エンドロールに入ってからは全員主題歌が歌い終わるまで聴いていた。
終わり良ければ全てよしとまではいかないけど、
ちょっと救われた感じがしたね。
突拍子のない話でもそれなりの裏付けが欲しかった。
なぜ満州行けちゃったのか意味わからん。
951 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 22:31:14 ID:0ZPY3592
本作と、父親達の星条旗を続けて見たけど、親や祖父母の世代は
壮絶な人生だったんだなあと思う。
先日、ばあさんの葬式があったのでなおさら。
952 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 22:43:18 ID:0ZPY3592
ああ、ばあさんの葬式で思い出した。
俺のばあさん、自己中心的な人で、俺はあまり好きじゃなかった。
しかし、葬式のとき、それまでの人生の歩みを詳しく知って(結構
波乱万丈の人生で満州に渡ったりもした)、何だかこれまでの
わだかまりが消えて、暖かく見送りたい気持ちになった。
映画の堤も、自分が幸せだというより、壮絶な人生を歩んだ父に
エールを送るという意味だったのかもしれない。
長くてすみません。
953 :
◆XSSH/ryx32 :2006/10/29(日) 22:44:33 ID:HNxvf0Ub
警察マニアからして
本作の戦後間もなくの警察官の制服は
なかなかのものでした
また
鉄道マニア
制服マニア
昭和マニア
ラブシーンマニアの
方々の意見をお聞きしたい
73子ってなんだよ!
955 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 22:50:12 ID:QkAlTJ06
>>951 つうか硫黄島の戦いは日本で最も残虐悲惨な戦いだろ
怨霊というものが存在するならば、間違いなくあの島に憑いてる
>954
それだ!
自分もエンドロールで見つけて、誰?と思ったよ
何て読むんだろうね
>>946 「昭一はあなたの息子に生まれて幸せでした」
だったよ。予告ではネタバレになるので、「昭一」のところいれてない。
アムールが昭一の自殺で、「おらあ何てことしちまったんだ」
と言いながら、本当の子として、昭一を可愛がっていたのを感じて
真次が言った。
ということは、予告だけしか見てないのに文句つけてるのが多い?
959 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 23:26:08 ID:Pm0vWyfb
ここで「堤さん」って繰り返し書いてる人、キモい。
闇市で食べてた鍋料理みたいなのに堤が嫌な顔したのは
ただ単に臭かったからだろうか
あれって何の肉?犬?
961 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 23:28:32 ID:QkAlTJ06
そう言えば、地下鉄の区間切替?の停電なんてつい最近まであったし
煙草も地下鉄のホームでスパスパ吸ってたw
962 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 23:29:03 ID:CGFUoeMY
今年の邦画の大作で一番つまらなかったな。
監督の篠原某にはもっと映画の勉強してほしいよ。
963 :
946:2006/10/29(日) 23:31:48 ID:0ZPY3592
>>957 確かにそう言われると、「昭一」だったような気が。
そうすると、私のモヤモヤ感が、多少緩和されたような。
964 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 23:33:09 ID:I+MZ4L2C
>>960 色々、猫とか鼠とか何でも入ってたらしいよ<やみ鍋
うわっ
臭いはずだね〜
967 :
名無シネマ@上映中:2006/10/29(日) 23:37:50 ID:QkAlTJ06
現代もいつだかよくわからないんだよな
現時点で言うと堤の浮気相手の女は39年生まれになるから堤のリアルな年齢と同じになる
女は20代くらいと見るが、時間をさかのぼっても年がちょっと合わない
968 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 00:05:40 ID:3q63c6Un
これってCGを使わないんじゃなくて使えないだな。
969 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 00:07:21 ID:EfS13kvG
低予算映画だからね。
仕方ない。
970 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 00:24:58 ID:rbpU2dMT
>>967 同じような疑問を
>>844に書いたけど、
堤が東京オリンピック当時(1964年)15歳前後だったことから逆算して
1947〜50生まれで、岡本は1964年(これは確定)生まれ。
で堤40歳前後、岡本25歳前後(二人の年齢差が15歳前後)だろうから、
「現代」は平成元年〜3年くらいだろうね。
原作ではどうなってるのか知らんけど。
どうも「現代」のシーンが20年近く前の雰囲気じゃないから迷う。
散々既出の堤の携帯や地下鉄路線図の他、
岡本の部屋のTVが平面ブラウン管だったり。
でも堤の仕事場にパソコンが1台も無かったんだよな。
時代考証ちゃんとしてるんだかしてないんだか結構中途半端だなw
971 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 00:25:57 ID:E5U6MPT/
親父が地下鉄で出兵したときの先頭の車両を映した時
ものすごいウンコなCGつかってなかった?
972 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 00:30:14 ID:xajES4TD
973 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 00:45:08 ID:E5U6MPT/
>>972 まぁ難しいでつね
昭和39年と言うとちょうど堤が生まれた年なんで、漏れ的に粗が目立ってしまった
言いたくないけど原作がクソだった
何でアレで賞が取れるんだ?
原作ではみち子は30歳手前。
本当は岡本をキャスティングすること自体ヘン。
原作には、みち子は誕生日の時に30歳の大台に乗ると書いているので、
現代は94年で確定では。
もう、年齢設定話、時代設定話は飽きたよ
話がループだ
978 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 00:57:36 ID:E5U6MPT/
しょうがないよ、子供が見たらわかんないけど
大人が見たら漏れも含めて直感的に違和感を感じる人多いんじゃない?
979 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 01:02:58 ID:EfS13kvG
目立つ矛盾点がある場合は、その話題になるのが普通だと思うし
同じ人がループさせてるなら嫌なのは解るけど
複数の人が発言してるんだから別にイイと思うけどね。
発言する権利は平等にあるから。
だって、書いてる内容も同じ書き込みばっか
同じ人がわざと書いてるのか?と勘ぐりたくもなるよ
正直うんざり
981 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 01:15:50 ID:EfS13kvG
>>980 じゃあ読み飛ばせ。
もしかして、何でも自分の思い通りになると思ってる?
「年」「年代」とかをあぼ〜ん設定するとか自衛した方が早いよ。
982 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 01:17:17 ID:xajES4TD
ツッコミどころ満載の映画だからループは仕方がないかな。
東京地下鉄株式会社のプロモーションビデオと思えば
納得する事はあるけれど・・・
時代設定や年齢設定はテンプレに入れとけばいいではないか
984 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 01:33:07 ID:blW7Wleb
近親相姦ってタブーと言われているのは知ってるけど、
自分の存在を消そうとするほど激しい罪の意識をもつほどの
ものなのだろうか?
始めから近親相姦と知っていて愛し合う場合なら違ってくるかもしれないが
もし、自分が本当に愛した人がいて、その後にその人が血縁的に非常に近い存在であると
知ったからといって、激しい罪の意識にさいなまれるほどのものなの?それも愛した相手に
対して。
近親相姦と知って、愛しているのに愛してはいけないと知り、自殺するならまだわかる気もするが
わざわざ母親の死の危険を冒してまで、おなかの中にいる自分を殺す意味がわからない。
大人になったみち子が自殺するだけならば、少なくとも母はみち子が生まれ、大人に育てあげるまでの
幸せを感じることができたのだから。
メトロ平日人入ってるよ
プチヒットでコケてないよ
肯定的なレスだけじゃ吐き気するけど、、
評論家気取りや、クソとかの煽りが、読んでてウンザリ。
>>984 自殺じゃ罪を信次さんに渡すだけじゃん。
存在ごと消えてあげるのがみっちゃんの最高の愛の形。
信次さんの罪を消してあげてこそ完結するものがたりで
無粋なことをいっちゃだめよ。
もう一回見てきなさい。
いやだから、知らずに近親相姦してたんだから
そこまで激しい罪の意識を持つのかと疑問に思ってるんでしょ
>>984は
989 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 02:59:13 ID:blW7Wleb
>>987 いや、あいまいな書き方だったと思うけど、要するに近親相姦と知らずに
愛し合っていたのだとしたら、別に罪の意識を強く感じる必要はないのでは
と思ったからで。少なくとも自分の存在を消そうとするほどの。もっと言うならば、
始めから、近親相姦って倫理とかモラルとかとは別の次元の意味でのタブーだと思ってたもので。
愛し合って、実は近親相姦でしたとなったら、じゃあ男と女として愛し合うのはやめましょうで
良いのでは。本当に愛し合っていたのだとしたら、それがつらくてどちらかもしくは両方が自殺と
いうのもありえる話ではありますが。
タイムパラドックスどうこうをつっこむような種類の作品ではないと思っているのですが、人の
微妙な心情をテーマとしてあつかった作品だけに、この辺が腑に落ちない点です。
原作を読んだらもっと納得のいくものなのかもしれませんが。
知らずにしたから許される?んな馬鹿な。
その前提が軽いものとして捉えてる人には何いっても通じないわ。
原作読んでも無駄でしょ。タブーがタブーと感じない人には
あのラスト分からないよ。
自分の存在を消してまで信次を思った愛が理解できなきゃ
この作品のことは忘れたほうがいい。
映画だと描けてないんだよな。 脚本書いた人はオリジナルの砂糖取引のシナリオで悦に入ってたのかしらん
992 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 03:27:56 ID:EfS13kvG
砂糖で大儲け出来ると思っている時点で脚本家としては失格だよな。
米ドル目的なのに何で砂糖・・・。
993 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 03:45:29 ID:blW7Wleb
>>990 極端な書き方をするのならば、タブーはタブーでも、殺人とかとは違う種類のタブーだと思っているということです。
とりあえず、
>>990さんが、近親相姦は、それを事前に知らない、知っているにかかわらず、それを犯した人間が許されない
と思っているということはわかりました。そして、それが自殺もしくは自分の存在を消すくらい激しい罪の意識を感じるものだと思っている
という事、もしくは感じなければいけないと思っているという事も。
個人的な考えなのかもしれませんが、私は知らずに近親相姦をしてしまった人を責め立てるような気は起きません。
994 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 03:57:46 ID:EfS13kvG
>>993 兄だと解った後にSEXしてるのはどう?
995 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 04:13:53 ID:blW7Wleb
IDを見る限り
>>990さんではないようですね。
まず、あなたはどのように考えているのか聞かせてもらって良いですか?
996 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 04:16:45 ID:blW7Wleb
995は994に対するものです。書き忘れましたすみません。
997 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 04:19:00 ID:EfS13kvG
>>995 不倫の上に実兄だったからって自殺しちゃって可哀相に・・・って思うだけ。
あなたが兄だと知らなかったんだから罪の意識を持つ必要はないのでは!!
って、凄い力説してるから、兄だと解った後にSEXした事についてはどう思ってるのか聞いてみただけ。
自分の意見を言うのに他人の意見が気になるタイプなのか?
998 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 04:58:16 ID:d+beEkmU
もうすぐ1000だお!
999 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 06:05:49 ID:+885rCBu
まぁ言えることは、内容知らずに3丁目の夕日をもっとファンタジーにしたものかと思って見に行き
_| ̄|○となってる香具師以外と多いんじゃ・・・・
1000 :
名無シネマ@上映中:2006/10/30(月) 06:15:15 ID:0812gGth
1000
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。