テオ・アンゲロプロス

いくつ<国境>を超えたら、<家>にたどり着くのだろう・・・・
フィルモグラフィ
The Broadcast (E Ekpombei) (1968) short film
Reconstruction (Anaparastasis) (1970)
Days of '36 (Meres Tou '36) (1972)
The Travelling Players (O Thiasos) (1975)
The Hunters (E Kenege) (1977)
Alexander the Great (O Megalexandros) (1980)
One Village, One Villager (Chorio Ena, Katekos Enas…) (1981) television
Athens: Return to the Acropolis (Athena, Epistrophi Stin Akropoli) (1983) television
Voyage to Cythera (Taxidi Sta Kithira) (1983)
The Beekeeper (O Melissokosmos) (1986)
Landscape in the Mist (Topo Stin Omichli) (1988)
The Suspended Step of the Stork (To Meteoro Vima Tou Pelargou) (1991)
Ulysses' Gaze (To Vlemma Tou Odyssea) (1995)
Eternity and a Day (Mia Eoniotita Ke Mia Mera) (1998)
Trilogy: The Weeping Meadow (Trilogia: To Livadi pou dakryzei) (2004)

この人って確かかったるい人だったっけ

うん

エレニの旅、永遠と一日は観た
エレニの旅は非常に良かった。映画館で観れて良かったと思った

つーか
>>1
なぜ邦題で書かないのよ

IMDbでプリプロダクション中ってなってる「The Dust of Time」は
「エレニの旅」から続く三部作の一つなのかな

ジジイさんなのに頑張るねぇ・・・

エレニの旅は東京芸術センターでものすごい広いのに５人ぐらいで見た・・

全集がクソ高い
なんとかしろ

>>9はニート

感覚としてはタルコフスキーと似てるねこの人

お〜い誰かいないのか〜

退屈映画の代名詞。

シテール島への船出　いい

最初の1時間ぐらいはあのワンシーンワンカットに魅了されるけど、
途中から「はいはい、凄い凄い」って感じになっちゃう。

はいはいワロスワロス

あんげろプロスプロス

かったるいとか退屈とか言うやつは、ハリウッド映画でも見てろよ。

18よ、はいはい、すごいすごいってハリウッド映画のCGだよ。

ゴメン、15だった。

14さん、シテール島いいよねぇ。
内容の二重構成にはずっと気付いていなかったが、長年テオ最高作と思っていた…永遠と一日を観るまでは。

やっぱ蜂の旅人だろ

蜂ですか。マストロヤンニが悲しすぎるんだよなぁ。

昨年、吉祥寺バウスシアターの特集で一挙に観たっけな。
一挙にといっても5本だけどｗ

前スレでも書いたんだが、映像素晴らしいと思うんだけど、
時間が止まったように大勢のエキストラが動かないシーンで
結構フラフラしてる人がいるのが惜しいんだよなｗ
「永遠と一日」の国境シーンの金網に貼り付いてる人たち、
「こうのとり〜」のラストの電柱によじ登ってる人たち・・・etc．

まあ長回しだから長時間ジッとしてるの疲れるだろうし、
何度も撮り直しなんかしたらフィルム代も馬鹿にならないしで、
色々大変なのは解るんだが・・・ｗ

全集高かったが持ってる。佐野史郎がウザイ。

24さんはよく見てるなぁ。
旅芸人の作品中にのら猫が何ヵ所か出てるらしいけど見ても全然わからん。池澤氏が何かにそう書いてた。

いやー、みんな書かないねぇ。テオの映画のような沈黙ぶり。

正直人と語り合うより自分の中で熟成させるような映画ばかりだからね。

そうだね…。

さよなら。

観たいんだけどビデオ屋にはほとんど（全く）置いていないんだなこれが・・・

確かにあまり置いてないが、こうのとりや蜂の旅人などのビデオ化されなかったもの以外の作品はなんとか探して観たけどね。ま、今はDVD全集があるから借りないけど。
しかしレンタル屋はDVDが主流になってしまい、DVD化されない作品はなかなか観られなくなったんだよね。テオの映画に限らずね。

地方在住だけど、東京なら公立図書館に揃ってるだろうと思い
いま調べて見たが、ないね。ちょっと意外でした。

なかなか無いんだろうなぁ。

わたくし映像関係の仕事やってますが、会社の人間でテオの名を知ってる者はほとんどいません。

しかしテオの作品を求める人間は少なくないですよね？
一体どこにいるんだろ。

>>33
有楽町でやった「アンゲロプロス映画祭」満員だったじゃない？

>>34
いや、いるのは知ってるわけ。たくさんいるのは。

でも日常会話で話題に上らないでしょ。なかなかね。いるはずなんだけど。

で最高傑作は？

個人的には「霧の中の風景」
これが最高作だとまずい雰囲気？
旅芸人の記録　９８０円でだしてくれないだろうか？
即かうけど。
いや彼の全作品９８０円にして欲しい。

霧の中の風景は、公開当時に村上龍が絶賛してたっけ…。
オレは永遠と一日だな。マストロヤンニがやるかもしれなかったらしいけど、ガンツでよかったかも。
シテール島もいいね。

DVD全部持ってるけど、いつでも観れると思うせいか前より観なくなった。

そろそろ単品で売ってくれ
好きな作品だけが欲しいんだ

抱き合わせ商法反対！

せめてビデオ化されてなかった作品だけでも単品にしてほしいね。
話しは変わるが『テオ・オン・テオ』って映像ヒドイね…こだわって撮ってもらいたいよなぁ。

旅芸人とアレクサンダー大王がすごいと思う。
霧の中の風景もよかった。
蜂の旅人、もね。
エレニがいまいちだったなぁ。

アンゲロプロス
ビザンチン文化圏が世界のもう一方の中心だった時代の人。
再び世界の頂点に立とうとあがいて挫折した記録。

だがそれがいい

昔、村上龍がアンゲロプロスにインタビューしてた番組があった
龍さん：「あなたにとって映画とは何ですか」
アンゲロプロス：「映画とは考え抜くことである」

かっこいい

知ってる知ってる。
村上はそれに勇気を得てまた映画撮ろうと思ったんだよね。
彼はホンモノのミーハー野郎。憎めないけど。

龍さんは団塊の世代だからフランス映画社推奨の映画作家には弱い

インタビューの内容って上記しか憶えてないんだけど、他にも名言が飛び出したような気がする
憶えてるヤツいる？

新宿のツタヤには全作そろってると思うが・・・

>>46
急にどうしました？

全集の１が地元の中古店で3800円で売られてた...
中国産かと思ったが本物でした...でも一度ずつしか観てない...

しかし3800円の価値すら見い出せない人達がたくさんいるんだろうなぁ…なんて。

何考えてるかわかんない系の彼自身の映画観を知るうえで
サイト＆サウンドのサイトにのってたオールタイムのベストテンを

１ 「市民ケーン」　ウェルズ
２ 「イワン雷帝」　エイゼンシュタイン
３ 「奇跡」　テオドライヤ
４ 「８ 1/2」　フェリーニ
５ 「ノスフェラトウ」　ムルナウのやつだっけ？
６　「情事」　アントニオーニ
７　「黄金狂時代」　チャップリン
８　「雨月物語」　溝口
９　「スリ」　ブレッソン
10　「仮面ペルソナ」 ベルイマン

映画技法の面で、２、３、８あたりはすごく分かる気がする。
とくに「奇跡」

結構普通で驚いた

胴衣
タルコフスキーが入るかなと思ってたけど
まあ妥当なベストテンだね。

俺も一瞬、読者が選んだベストかと思った
ヨーロッパの人はホントに雨月物語好きだね

彼って、どの作家が一番好きなの？どっかでアントニオーニみたいな
こと耳にした気が...

旅芸人の「ヤクセンボーレ！」っての何ていう歌か分かる人いますか？
CD化されてたりしないかな

>>55
…重症ですね(笑)

ゲロ監督作品の良さを教えて

俺はかつて「白い町」とかいう作品みたがこれってゲロたんの作品かな？

ハリウッド映画こそ映画だと思っていた俺にとってショックであった

そう。ハリウッド映画じゃ充たせない部分があるのです。

エレニの旅の2作目はいつ頃出るのでしょうか…

「白い町」はアタン・タネール

ごめん間違えたアラン・タネール○|￣｜＿

アンゲ　ロプロス　空を飛べ
シテール島へは　海を逝け
エレニ　妊娠　地を駆けろ

>>62
くだらねえ　笑ってしまった

>>50
なんでミュージカルが入ってねーんだよ
アンゲは基本ミュージカルっしょ
ミネリ、キューカーあたりの

永遠と1日の国境で動いてる人ってつくりものでしょ？
動作がおかしすぎるよ
よくみてると。

>>65の動作もおかしすぎるけど
ひょっとして中国製ですか？

永遠と旧

ゲロ監督作品の良い点と悪い点をレジュメして
　　　　　　　　↓

ほす

名監督の星座

牡羊座　フランシス･Ｆ･コッポラ　　　　(ゴッドファーザー1、2、3　地獄の黙示録)
牡羊座　ウッディ･アレン　　　　　　　　(ギター弾きの恋、さよなら、さよならハリウッド、マッチポイント)
牡羊座　アンドレイ･タルコフスキー　　(惑星ソラリス、ノスタルジア、サクリファイス)
牡羊座　クエンティン･タランティーノ　　(レザボアドッグス、パルプフィクション、キル･ビル1、2)
牡羊座　マイケル･ウィンター･ボトム　　（日蔭のふたり、ウェルカム･トゥ･サラエボ、、24アワー･パーティー･ピィープル、ＣＯＤＥ46）
牡羊座　アレハンドロ･アメナーバル　　（オープン･ユア･アイズ、アザーズ、海を飛ぶ夢）
牡羊座　　アキ･カウリマスキ　　　　　　（レニング･ラード･カウボーイズ、浮雲、過去のない男）

牡牛座　デビッド･フィンチャー　　　　　(ファイトクラブ、セブン、パニック･ルーム)
牡牛座　テオ･アンゲロプロス　　　　　（旅芸人の記録、、シテール島への船出、霧の中の風景、永遠と一日）　　　←ｺｺ。(･∀･)
牡牛座　オーソン･ウエルズ　　　　　　（火星人襲来、第三の男、オセロ、黒い罠、フォルスタッフ）
牡牛座　ラース･フォン･トリアー　　　　(奇跡の海、ダンサーインザダーク、ドッグヴィル)
牡牛座　ウェス･アンダーソン　　　　　　(ロイヤルテネンバウム、ライフ･アクアティック）
牡牛座　ジョン･ウォーターズ　　　　　　（ピンク･フラミンゴ、ヘア･スプレー、クライ･ベイビー。シリアル･ママ）
牡牛座　ミシェル･ゴンドリー　　　　　　(ヒューマン･ネイチャー、エターナル･サンシャイン)

双子座　ラッセ･ハルストレム　　　　　(マイライフ･アズ･ア･ドッグ、ショコラ、サイダーハウスルール)
双子座　ケン･ローチ　　　　　　　　　　(大地と自由、SWEEＴＳＩXTEEN、麦の穂をゆらす風)
双子座　ジュゼッぺ･トルナトーレ　　　(ニューシネマ･パラダイス、海の上のピアニスト、マレーナ)
双子座　ライナー･Ｖー･ファスビンダー(マリアブラウンの結婚、アレキサンダー広場、リリー･マルレーン)
双子座　ウォシャウスキー兄弟　　　　　(マトリックス、マトリックスリローデッド、バウンド)

蟹座　　イングマール．ベルイマン　　(不良少女モニカ、第七の封印、ファニーとアレキサンダル)
蟹座　　ビリー．ワイルダー　　　　　　（サンセット大通り、情事、お熱いのがお好き、アパートの鍵貸します、）
蟹座　　トニー．スコット　　　　　　　　（トップ．ガン、トゥルー．ロマンス、クリムゾン．タイド、スパイ．ゲーム）
蟹座　　ポール．Ｔ．アンダーソン　　　(マグノリア、ブギーナイツ、パンチ．ドランク．ラブ、ハード．エイト）
蟹座　　キャメロン．クロウ　　　　　　(エリザベス．タウン、バニラスカイ、ザ．エージェント、あの頃、ペニーレインと)
蟹座　　ビクトル．エルセ　　　　　　　(ミツバチのささやき、エルスール)
　
獅子座　スタンリーキューブリック　　(時計じかけのオレンジ、2001年宇宙の旅、フルメタル．ジャケット)
獅子座　アルフレッド．ヒッチコック　（断崖、白い恐怖、ダイヤルＭを廻せ、裏窓、めまい、サイコ）
獅子座　サム．メンデス　　　　　　　（アメリカン．ビューティー、ロード．トゥ．パーティション、ジャー．ヘッド）
獅子ザ　ジェームス．キャメロン　　　(ターミネーター、エイリアン2、タイタニック)
獅子座　アレハンドロ．ゴンザレス．(バベル、21ｇ、アモーレス．ぺロス)
獅子座　ヴィム．ベンダース　　　　　(パリ．テキサス、ベルリン．天使の詩、　ブエナ．ビスタ．ソシアル．クラブ)　
獅子座　ガス．バン．サント　　　　　(マイ．プライベート．アイダホ、グッドウィル．ハンティング、エレファント、)

乙女座　ティム．バートン　　　　　　(チャーリーとチョコレート工場、シザーハンズ、スリーピー．ホロウ)
乙女座　ブライアン．デ．パルマ　　　(キャリー、アンタッチャブル、ミッション．インポッシブル、ブラック．ダリア)
乙女座　ジョエル．シューマッカー　　（セント．エルモス．ファイアー、評決の時、フォーンブース、オペラ座の怪人）
乙女座　ガイ．リッチー　　　　　　　　（ロック．ストック＆トゥー．スモーキング．バレルス、スナッチ）
乙女座　ジャン．ピエール．ジュネ　　(アメリ、ロング．エンゲージメント、デリカ．テッセン)
乙女座　　コーエン兄弟　　　　　　　(ファーゴ、ビッグ．リボウスキ、バートン．フィンク、バーバー、)

名監督の星座

天秤座　ペドロ．アルモドバル　　　　　　　(オール．アバウト．マイマザー、トーク．トゥ．ハー)
天秤座　　ミケランジェロ．アントニオーニ　（愛と殺意、太陽はひとりぼっち、赤い砂漠、ある女の存在証明）
天秤座　ニキータ．ミハルコフ　　　　　　　(愛の奴隷、機械じかけのピアノのための未完成の戯曲、黒い瞳)
天秤座　ジャン．ジャック．アノー　　　　　(薔薇の名前、ラマン愛人、セブン．イヤーズ．イン．チベット、スターリングラード)
天秤座　ダニー．ボイル　　　　　　　　　　(トレイン．スポッティング、ビーチ、普通じゃない、28日後)
　
蠍座　ピーター．ンジャクソン　　　　　　　(乙女の祈り、ロード．オブ．ザ．リング、キング．コング)
蠍座　　ルイ．マル　　　　　　　　　　　　(死刑台のエレベーター、鬼火、さよなら子どもたち)
蠍座　　サム．ライミ　　　　　　　　　　　(死霊のはらわた、ギフト、スパイダーマンシリーズ)
蠍座　　テリー．ギリアム　　　　　　　　　(未来世紀ブラジル、１２モンキーズ、ラスベガスをやっつけろ!ブラザーズ．グリム)
蠍座　　パトリス．ルコント　　　　　　　　(仕立て屋の恋、イヴォンヌの香り、髪結いの亭主、橋の上の女)
蠍座　ルキノ．ヴィスコンティ　　　　　　　(郵便配達は二度ベルを鳴らす、山猫、地獄に落ちた勇者ども、ベニスに死す)　

射手座　ジャン．リュック．ゴダール　　　　(勝手にしやがれ、気狂いピエロ、パッション、ゴダールのマリア)
射手座　スティーブン．スピルバーグ　　　(ジョーズ、カラーパープル、シンドラーのリスト、プライベート．ライアン、宇宙戦争)
射手座　リドリー．スコット　　　　　　　　　(エイリアン、ブレードランナー、テルマ＆ルイーズ、グラディエーター、ブラック．フォーウダウン)
射手座　ウォシャウスキー兄弟　　　　　　(マトリックス、マトリックスリローデッド、マトリックスレボリューション、バウンド)
射手座　フランソワ．オゾン　　　　　　　　(焼け石に水、スイミングプール)
射手座　ジョン･カサベテス　　　　　　　　（こわれゆく女、ラブ･ストリームス、グロリア）

名監督の星座

山羊座　アンソニー．ミンゲラ　　　　　　(イングリッシュ．ペイシェント、リプリー、コールド．マウンテン)
山羊座　フェデリコ．フェリーニ　　　　　　(道、カリビアの夜、82/1、女の都、甘い生活、そして船は行く)
山羊座　ジム．ジャームッシュ　　　　　　(ストレンジャーザンパラダイス、コーヒー＆ザシガレッツ、ブロークン．フラワーズ)
山羊座　デビッド．リンチ　　　　　　　　　(エレファントマン、ブルーベルベッド、ワイルド．アット．ハート、マルホランド．ドライブ)
山羊座　スティーブン．ソダーバーグ　　(セックスと嘘とビデオテープ、エリン．ブロコビッチ、トラフィック、オーシャンズ11)

水瓶座　ミロシュ．フォアマン　　　　　　　(カッコーの巣の上で、アマデウス、マン．オン．ザ．ムーン)
水瓶座　アレハンドロ．ホドロフスキー　(エル．トポ、ホーリー．マウンテン)
水瓶座　フランソワ．トリュフォー　　　　(大人は判ってくれない、突然炎のごとく、隣りの女)
水瓶座　マイケル．ベイ　　　　　　　　　(アルマゲドン、パール．ハーバー、アイランド、バッド．ボーイズ)
水瓶座　ダーレン・アロノフスキー　　　（レクイエム･フォー･ドリーム、π、フォンテイン）

魚座　リュック．ベッソン　　　　　　　　(アンジェラ、グラン．ブルー、ニキータ、レオン、サブウェイ)
魚座　デビッド･クローネンバーグ　　　（ビデオ･ドローム、デッド･ゾーン、戦慄の絆、裸のランチ、クラッシュ、ヒストリー･オブ･バイオレンス）
魚座　ジョナサン･デミ　　　　　　　　　（サムシング･ワイルド、愛されちゃテマフィア、羊たちの沈黙、フィラデルフィア）
魚座　ピエル．パオロ．パゾリーニ　　　(奇跡の丘、アットカーネ、豚小屋、ソドムの市)
魚座　ベルナルド．ベルドリッチ　　　　(ラストタンドインパリ、ラストエンペラー、シャンドライの恋、暗殺の森)
魚座　スパイク．リー　　　　　　　　　　(ドゥ．ザ．ライト．シング、マルコムＸ、２５時、インサイドマン)
魚座　ルイス．ブニュエル　　　　　　　　(アンダルシアの犬、昼顔、ブルジョアジーの密かな愉しみ)
魚座　ロバート･アルトマン　　　　　　　(マッシュ、ナッシュビル、座･プレーヤー、ショート･カッツ、ゴスフォードパーク)

で？

またアンゲロプロス映画祭やってほすぃ
吉祥寺あたりで

俺にとっては、退屈、熟睡映画の代名詞。

つまらない映画の金字塔を打ち立ててばかりいる、

脳みそがある程度ないとね

お前よりは持ってるはずだが。

多分、お前がおかしいんだろう。

>>78
いや、お前がおかしい。何しに来たわけ？

相手にするな。
「自分に解らない＝つまらない」なんだろ

下高井戸シネマでやるよ！

アンゲロプロス全四集揃えてる癖に、一つぐらいしか完走（途中居眠りのため）してない俺がきたよ。

>>82
俺も揃えてかなり経つが、まだ観てないのあるよ。
『再現』なんか、いつも同じとこで…寝る。

目覚まし時計が効きますよ

旅芸人てギリシャ神話が基になってるの？
ギリシャ神話を全く知らないので旅芸人との関係を詳しく教えて下さい
（って２ちゃんで言っても無理？）

ギリシャ神話が生活の中に存在するアンゲロプロスとギリシャ人がこれらの映画に観るものと、日本人が観るものは違って、日本人は摩訶不思議な外国の物語を見せられる感じかもしれないね。

いや、そういうことじゃなくて登場人物の名前がギリシャ神話から
取られてたり物語もギリシャ神話がベースになってるんじゃないかと

そうだよ。

だから詳しく教えてほしい

エレニは未見だが、
「霧の中の風景」と「永遠の一日」が比較的ストーリー・テリングしていてて、
分かりやすいし、中身もいいと思う。
その他の作品では、難解というより、説明不足のところは絶対あると思う。
まあギリシアの曇天で人々が黒いマントを羽織っているという光景がみれれば、
いいのかもしれないけど。

>>83
たまに夢の中で映画の続きを俺様ストーリーで継続してるときがありますよ…。

>>84
ダメ…止めてまた寝ちゃう。

>>85　旅芸人はギリシャ悲劇のエレクトラを下敷きにしています。
元のエレクトラはリヒャルト=シュトラウスのオペラ「エレクトラ」です。
このフーゴー=ホフマンスタール台本と元の話の一致性は知りませんが
こっちのエレクトラと旅芸人は一致点があります。
旅芸人の最初から3時間くらいの部分、エレクトラが秘密警察に拉致される所までが下敷の部分です。
その後はギリシャ軍事政権の政治弾圧の告発のセミドキュメンタリーとなってます。

一致しないのは、エレクトラが死なない事ですが。
尻軽の妹、亭主を裏切り敵に走った妻（エレクトラの母）、その母に復讐する弟、弟はパルチザンに走る
エレクトラはひたすら弟を愛し、いつか父の仇をとると期待する
とか大筋で下敷きの話です。
その下敷きの上にギリシャの政治運動史がかぶさってて結構複雑なストーリーになってます。
一応エレクトラだけの部分を見るなりして整理するとよくわかると思います。

アテネオリンピックの実行委員長がアンゲロプロスという名の女性だったけど親戚かなにか？

シナリオ全集を何回か読んだら、
字幕を目で追わなくてもイイから、楽。
僕は、いつもぼんやりしながら見てるよ。
アンゲロプロスの映画は、お酒でも飲みながら、
ゆっくりと見るのが好きです。
居眠りしないように注意して。
イケザワの、全シナリオ集って、すごく役に立つ。

『霧の中の風景』で人々が止まってる中を走り抜けるシーンは
アントニオーニへのオマージュかな？

>>95
それ、私もたまにやります
ギリシャ語が音楽のように耳に入ってくるのが心地良いんですよね
そのうち登場人物の言っていることをもっと詳しく知りたくなって
ギリシャ語辞典片手に何を言っているのか
単語を一つ一つ聞き出そうとしたこともあります
ギリシャ語のシナリオ全集がないかと時々探してみたりするのですが、
やっぱり無いようですね

劇場で「アンゲロプロレスが」「アンゲロプロレスってさあ」と話してる客がいて
映画よかそっちのが楽しめた。

>>97
う〜ん
ギリシャにはあるんだろうけど。。。
日本で探すんだったら、やっぱりネットなのかな？
ヴェンダースのドイツ語シナリオ集（全カット写真付き）は、
売ってるの見た事あるんだけどな。本屋の映画コーナーで
ドイツの出版社だったけどね。
ギリシャの出版者で出てたら、欲しいな

なんか最近、カキコミ多いよね？やっぱ季節柄か…な？

悪魔の毒々アンゲロプロス

エレニは評価高いけど(ベストテンで1位だったりする)、
出来はどうなんですか?
アンゲロプロス観るにはエネルギーがいるもんで、見なかった。

>>102
珍しく解りやすい内容だと思った。詩的な要素が少なくて…でもけっこう重いね。

旅芸人の記録はいいな
オレステスだっけ？あいつがいい。
政治的な歴史の背景が、ちょっとややこしいけど。
母親の結婚式でテーブルクロスを引いて
波打ち際を歩いていく姿に戦後日本の姿を見たぜ。

DVD単品では売ってくれないよねー。
レンタル屋にもないし。

レンタル屋がデカくなればなるほどテオの作品は減ってゆく…。

宅配系では扱ってない？

ぽすれんにもなかったよ…
エレニならDVDレンタルあるかも。

アンゲロプロスは作品時間長めだからTV放映にもかかりにくいし

DVDboxだったら、二万くらいあったら買えるよ。
見てみたいやつから、すこしずつ買っていけば？

>>109
DVD-BOXか…蜂とこうのとりを別BOXに入れるあたりがシャクにさわるが、俺は新古もあるけど全部買ったぞ。で…あまり観てない。

>>110
時々、すごく見たくなる時があって、
雨の日とかなんだけど。
エレニカラインドルー？だっけ？サントラ
これは、よく聞いてるよ。

>>111
TVのカメラやってんだけど、雨のロケっていろいろと大変。
映画はどんだけ大変なことか…。
観るだけなら好きだな(笑)

NHK BS2のアーカイブ見たら2001年から2002年には
アンゲロプロス特集放映したみたいだった。
だから放映権はNHKが持っているんだと思うんだけど
リクエストがすんなり通るような気はしないな・・・。

下高井戸シネマで「旅芸人の記録」やってるよ

今日、東京は雨。
こんな日はテオ作品でも。

エレニ第二部はアメリカなんでしょ？
アンゲロプロスがアメリカを撮るって！！！！

今日、下高井戸シネマ（東京）で「旅芸人の記録」見たぞ。
すげえいがった。やっぱ映画の画面と音響は最高だよ。

http://www.ne.jp/asahi/kmr/ski/shimotakaido_cinema.html

霧の中の風景ってあれあんちゃんがゲイだったの？

>>118
そのとおりです。

テオの新作、今プリ・プロダクションに入っているらしいんだが、既出？
これって３部作の２作目なのか、まったく別物なのか…。

The Dust of Time (2007)
http://amazon.imdb.com/title/tt0765442/

Cast:Bruno Ganz,Valeria Golino,Harvey Keitel,Alexandra Maria Lara

常連が２人入ってるね。『ヒトラー　最期の１２日間』とも２人被っているｗ。
Valeria Golinoはギリシャ人とイタリア人のハーフだったね。
ゆったり作るんだろうが楽しみだ。

一応がいしゅつ。
ブルーノ・ガンツにハーヴェイ・カイテルか。
ちなみに製作がイタリアで言語が英語になってるが
ちょっと気になる。

英語なのは設定上仕方がないのかな。ギリシャ語の方が好きなんだけどね。
制作がイタリアというのは…ギリシャじゃ資金調達できなかったとかの理由なのだろうか？

キャスティングはいいね。

IMDbが15日に更新されていて、次回作はイン・プロダクション、製作に入ったようだね。
前回更新が去年の6月あたりだったから、製作を始めてから少し経っているかも。ともあれ、楽しみだな。

旅芸人の記録とかってどうやって見るの?

どうやって、とは？

ビデオを借りて、座って、目で観る。
俺はね。

旅芸人は大きい店じゃないとレンタルしてないかもね。

俺の初テオは、近所の小さなビデオ屋で『永遠と一日』を見つけ、タイトルに惹かれて借りたのがきっかけだったなぁ…。

私の初テオは十数年前にたまたまビデオ屋にシテール島が置いてあり、何となく借りたのがきっかけ。
よくもまぁ、あんな小さな店にあったものだと今さらながら思う。
料金の安い店だったのでそればっかり頻繁に借りてたなぁ…。

初テオは専門学校の頃、映画を観てレポートを出すという授業があって、
文学的な映画だったら文章にし易いだろうと思って観たのが「永遠と一日」。
一人で映画館に行ったのは初めてだった。
大学の映画研究会と思しき団体が居たな。

昔『永遠と一日』を飯田橋のボロい映画館に観に行ったことがあった。
背広姿の人がまばらに座っていたが、みんな寝てた。

新作の情報がIMDbの掲示板に載っていた。
以下のリンクからの情報のようだ。
http://www.cinemasoleil.com/thedust.html

"The Dust of Time"

Director: Theo Angelopoulos
Co-production: Greece, France, Italy, Canada, Germany
Genre: Historical Romance
Actors: Bruno Ganz, Harvey Keitel, Willem Defo

Film Synopsis

Past and present intertwine as A., a film director in his fifties finds himself becoming a part of the film he is making,
a chronicle of the tumultuous life and enduring love of his parents Spyros and Eleni.
The historical events that marked their lives have their present day parallels.
For Spyros and Eleni it was the Second World War which separated them after he immigrated to America
in search of a better life as a musician and the Greek civil war that kept them apart when she ended up in the Soviet Union along with other political exiles.
For A. it is the Vietnam War, which forces him to flee to Canada and the fall of the Berlin Wall,
which signals the birth of a new era.

A. himself was conceived on the day of Stalin’s death in the brief moment his parents had together when Spyros went to Tashkent
- illegally with another man’s name - in the hope of smuggling his beloved out of the Soviet Union.
Caught by the police Spyros is arrested and Eleni sent to Siberia where she is reunited with Jacob,
the German Jew she first met in Tashkent and a pivotal figure in both her life and Spyros.
Throughout her ordeal in Siberia he never leaves her side
even when it comes to choosing between joining the other Russian Jews heading for Israel in 1974 or following Eleni to New York where she goes in search of Spyros.
For Jacob the choice was a bitter one since Spyros and Eleni are ultimately reunited.
The new life that Spyros has made for himself and which Eleni discovers, cannot keep him apart from her and he follows her to Toronto where she has gone to be with her son.
A. was only a little boy when his mother had managed to get him out of Siberia and sent him with Jacob’s sister to his father in the United States.

Years later, in Berlin where he now lives A. greets his parents who arrive from the States.
It is their first stop on their way to Greece after deciding to return home.
There is an emotional reunion with Jacob, who had since returned to Germany and comes to greet them.
The three of them wonder in the streets of Berlin caught up in the New Year’s Eve festivities, and dance to the music.
But their joy is marred by the news that A.’s troubled young daughter Eleni has disappeared.
A. had been desperately and unsuccessfully searching for her.
When the police finally locate her she is perched on the railing of a bridge at the intersection of two highways.
It is the first time we see young Eleni and it is her grandmother, the other Eleni, who finally talks her into coming down off the railing as A., his estranged wife and the police stand helplessly by.
But the toll on the old woman, who has already shown signs she is unwell, has been too great and she collapses.
In A.’s apartment where they have taken her, Jacob comes to see her but finds her asleep.
The final scene between the three is played out. With Eleni asleep in the next room Jacob and Spyros share one last drink like in the old days in New York.
It is the final parting. An emotional embrace and Jacob leaves.

On the riverboat carrying him away in the rain Jacob goes up to the deck.
Tormented by the memories of his recent voyage of memory to Poland to the camp where his parents died and letting go of the only woman he has ever loved.
Slowly he lets his body slip into the empty space and disappear in the swirling waters of the river.
Back in the apartment Eleni has risen and is setting the table,
a place for each of her loved ones. She calls out to Jacob but he is not there. Finally she collapses with a look of peace on her face.
By the time A. comes with a doctor it is too late.
Spyros approaches his dead wife calling out her name and saying he has come to take her but it is with young Eleni that he walks hand in hand through the open balcony door, and out onto the avenue that stretches out before them,
airy and fluid as a watercolor…

これって三部作の二つめなのかな？ それとも全く別物？

>>135
別物みたいだね。
以下ソース参照
http://europeanfilms.net/blog/?p=183

Theo Angelopoulos prepares ‘The Dust of Time’ and ‘The Third Wing’

Bruno Ganz, who collected accolades the world over for his chilling portrayal of Adolf Hitler in ‘Der Untergang‘ (Downfall),
will reunite with Greek director Theo Angelopoulos for a new film called ‘The Dust of Time’.
They previously collaborated on the 1998 film ‘Mia aioniotita kai mia mera’ (Eternity and a Day).
His ‘Untergang’ co-star Alexandra Maria Lara will also star in the film, but not further details have been revealed.

In fact, it is not clear whether this is the same film that Valeria Golino is attached to star in (read news),
as Angelopoulos is also working on the second segment of his ‘Eleni’ trilogy called ‘The Third Wing’,
a follow-up to the first segment entitled ‘To Livadi pou dakryzei’ (Eleni: The Weeping Meadow).
‘The Third Wing’ will follow Hellenism in the former Soviet Union, on the Austrian-Hungarian border, in Italy and in New York.
The story takes places between 1953 and 1974, from the eve of Stalin’s death to Nixon’s resignation in the United States and the fall of the Greek junta.
No word on which of the two projects will be shot first.

(sources: variety, theoangelopoulis.com)

保守

エレニの旅で、エレニが獄中で死んだと息子2人が語るシーンとエレニが彼らの死体を別々に見つけるシーンがあるが、どちらが現実なんだろうか？

どちらも有り得るとして、わざとボカシて描いているのかな？

誰も触れてないけど永遠と一日とユリシーズの瞳の音楽が相当いいと思う
さんとらほしい

>>139
エレニ・カラインドルーで検索して買って下さい。
タワーにもまだ少しある。
エレニとユリシーズ。永遠はなかったかな。
新宿の話。

>>138
あれは石投げたおばさんの語りからだからボカシてないんじゃない

池澤ってケルアック詩集の訳者だよね
最後に名前が出てきた時にあんたはギリシャ語もわかるのかとビックリした。

>>141
いまさら池澤夏樹？…それ知らないってあんた相当ヤバイよ。
勉強してくれ。

ノヴィエスカ。。。。

今日紀伊国屋でＤＶＤBoxを物欲しげに眺めていた。
５００円ＤＶＤが普及した現代に、さすがにこれは・・・
ヒッチコックが何本買えるんだよ！
でもアンゲロプロス作品が５００円なら、絶対買わないが・・・

なぜだ？
500円なら買うだろ。
オレBOX全巻持ってるが、買う。

奇遇だなｗおれは今日紀伊国屋でＤＶＤBox３を買ったばかりだわ。
高すぎだけど欲しいんだからしょうがない。

500円クオリティーのアンゲロプロスの映像など想像できない・・・
「シナリオ全集」持ってるくせに・・・Box買うか・・・

ボックスにはおまけの小冊子がついてた。

>>146
３ってことは…蜂ねらいか。
こうのとりと蜂が一緒なら即買いなんだよな…と思った頃が懐かしい。

>>146
boxめちゃ欲しいが高い・・・俺も買うなら3が欲しい。くれ。

ざけんなｗ
アレクサンダー大王見たけどシュールな演出がすき

自分は霧の中の風景がすき。

ＤＶＤかいたいけどＢＯＸしかない。。

エレニ買ったけどなんか退屈だった。

>>152
エレニはそれまでとはちょっと雰囲気違うからね。
説明的な部分が多いのかなぁ。

ディスクユニオンに行ったら、中古品だけど、一万二千円であった。
買おうかと思ったけど、どうせならサラピン買おうと思ってやめた。

アンゲロプロス、タルコフスキー、ソクーロフ
一番眠いのは誰？

俺はソクーロフｗ

俺にはエイゼンシュテインあたりも充分眠い。

マイケル・ベイは>>155のような奴のためにこそ､映画を撮り続けているのだ

>>157
ﾜﾛｽwww

>>156
ポチョムキンなんかは充分スリリングに感じられるが。

松本俊夫が好きなんだが、ゲロ氏の映像はノスタルジヤに傾きすぎる。
画面全体が淡いトーンのものが多いのも夢見がちなオタク然としていて不愉快である。

>>157
確かにマイケル・ベイの映画は眠くはないな。
ああいうのも結構好きだ。まあ後に何も残らないけどｗ

マイケル・ベイで思い出したが、
「エレニの旅」って季節になると水没する場所に村のセットを作って
水没後のシーンを撮ったらしいけど、相当金掛かってるよね？
マイケル・ベイ作品みたいなハイリスク・ハイリターン前提なら
もの凄い数のスクリーンで公開して製作費回収も可能なんだろうけど、
こういう小品で金掛けて回収ってできるもんなの？

>>161
その額はギリシャ通貨に換算すると、天文学的な数値になるらしい。

一時期この人の映画がかかると見に行ってたなー
こうのとりあたりが凄く好きだった
今度新作かかったら行ってみようかな

今日、神戸アートビレッジセンターで　ユリシーズの瞳が上映されてて、出かけたのに都合で観れなかった(T_T)

映画って「かかる」とかって言うの？？上映でなくて？

かかる、というのは、映画フィルムを映写機にかける→上映、ってことだとおもふ。

全く関係ないが、パチンコで当たることを「かかる」と表現する地方もあります。

映画かかるなんて普通に使うじゃん

俺はあんまり使わないじゃん。

使わねえよ(笑)

映画板の良心スレage

“To Each His Cinema（Chacun son cinema）”のDVDって
いつ出るの？

アメリカだと２０ドルで１４枚組BOXが手に入るんだね
もちろん日本語字幕付きで
なんで日本だとあんなにクソ高いの？

次回作「The Dust of Time」って三部作の二作目のような気がする。

「エレニの旅」のパンフによると、二作目は「第三の翼」、三作目は「帰還」となっているけど、
二作目の題名を「The Dust of Time」に変更したんじゃない？
　
>>136　には
In fact, it is not clear whether this is the same film ...
as Angelopoulos is also working on the second segment of his ‘Eleni’
trilogy called ‘The Third Wing’,
（「The Dust of Time」が「第三の翼」と同一なのかは不明）とあるけどね。

>>173
2500円？
どこで売ってるの？

ebay

中国製の海賊盤だろ

THIS IS AUTHENTIC ITEM,NOT BOOTLEG OR COPY!!!

昔、三鷹に三鷹オスカーっていう名画座があって、テオ・アンゲロプロスも何本か見た。なんか味のある映画館だったけど、ずいぶん前に閉館になって残念な思いをした記憶がある。

旅芸人
アレクサンダー
永遠と一日
ユリシーズ
蜂の旅人

ほかにBS2で放映したのは？

新作どうなってるかな…。

保守

沈黙のスレ、だな。

懐洋板は廃れ気味だけど、こんな面白い人もいるよ。遊びに来てね


29 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/08/14(火) 00:54:47 ID:NQ11a81o
ベルイマンは、中高生ぐらいで「ちょっと芸術的なもの」を求める子には、
すごく分かりいいんだよね。
作品の狙いとか、評価されているポイントがすごく言葉にしやすいものね。
ルノワールやロッセリーニなんかの方が遙かに難解。

66 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/08/27(月) 09:34:08 ID:aucBfJ5X
俺が>>29でルノワールとロッセリーニの名を挙げたのは、
ほとんど超然とした人たちだからであって、分からない人には全く分からない。
ある意味、これぞ真の難解ですよ。

80 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/08/28(火) 00:08:27 ID:YqgcEHlA
最後の一行は本当に意味不明。俺はルノワールについて、
明快なこと言ってくれるんじゃないかと、本当に期待したんですけど？
何でかんしゃくを起こしたと思ったの？　良ければこれも説明して下さい。（６）
誤魔化されないように番号を振っておいたので、１から６までちゃん答えてみろよ。

82 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/08/28(火) 00:32:35 ID:YqgcEHlA
だから、おれは、お前がベルイマンについていい加減なことを言ってるのが腹立ってるんだけど？
そんなこともわからないのかい？
何で、ルノワールの部分でかんしゃくを起こしたと思ったのか、答えろよ。

BOXの作品は、バラ売りしてくれないんですかね？

　
　名前が「天使の子」という意味だと知ったときは正直
ひいた。親馬鹿ってギリシャにもいるんだなーって思った。

　「永遠と一日」はおもしろかった。

蓮實重彦とのインタビューの中で、唐突にタルコフスキーの名前が出ているのに気がついたが、
（季刊リュミエールの中で。雪が降るシーンで「ノスタルジアのシーンでは…」、『霧の中の風景』
で手の彫刻がヘリに吊り下げるシーンで「タルコフスキーだったら進むべき道を指し示す手と…」
と引き合いに出す）
かなり意識してたんだろうか？

＞186
それは苗字じゃないか？

ﾜﾛｽ

保守

俺、初めてロードショウで見たアンゲロプロスがユリシーズ。
それもあって、ユリシーズが一番好きなんだけど、ここじゃあんまり話題にならないのね。
たしか、95年くらいで、リュミエール100周年とかで、映画界も盛り上がってたよね。
あの頃は、アンダーグラウンドやビフォア・ザ・レインとか、東欧の映画が面白かった。

あと、永遠と一日の封切りの日にシャンテシネに見に行ったら、
舞台挨拶とかあったわけじゃなくただ普通に上映しただけなのに、
終了後に満員の観客が拍手していたのが忘れられない。

age