【教養小説的物語です】ゲド戦記 第52章【リベンジしないと】
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ロマンアルバム:
ロマンアルバム吾朗監督インタビューより
原作との大きな相違点のきっかけは
鈴木Pの「この子は父親を殺しちゃうんだよ」という一言です。
でも僕はそれを聞いて「そんなことするんですか?」という
驚きもありましたが(笑)
キャッチコピーの「父さえいなければ、生きられると思った」
「これ僕のことのように思われてしまうんじゃないですか鈴木さん」てね。
あえてそんなコピーを使うところが鈴木Pたる所以ですかね。
−次回作について−
自分でなにか「これ」というのがあるわけではないのですよ。
むしろ「これをやれ」という注文を出発点にした方が
「こんなのやるんですか?」という所からスタートして
どうやったら形にしていけるのかと考えた方が
自分なりになにかやれるというのか・・・そういう意味では
僕の将来は多分、鈴木プロデューサー次第だと思います。
なにしろ僕はサラリーマンですから(笑)
作画演出 山下明彦のコメント
「あまりに大変すぎるからこの辺にしときましょう」
みたいなこともあったりするしね。
「あんまりやってると終わらないよ」という時には
手前で止めたりしました。
「カメラが引いたり寄ったりするメリハリのつけ方が
今ひとつの部分がありましたけど、
でも、それはそれで若々しくていいんじゃないかとも思って(笑)・・・
動画チェック 舘野仁美のコメント
「そうですね、いつもより手間をかけていない部分が
あるんですよ。鈴木プロデューサーの意図として・・・