1 :
デブ専 :
2006/08/12(土) 15:19:44 ID:tzyeIXVi
ネカマが、2get。
ナカマが3get
君、字読める?
6 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/13(日) 08:03:43 ID:jwI7faHw
ですね 冷血は買ったけど途中で断念した カポーティのゴシップとか好きで、「クリスマスの思い出」とか 「カメレオンのための音楽」とか夢中で読んだんだけど。 概要は大体知ってるけど、ホフマンだし映画楽しみ
>>1 カポーティが犯罪ノンフィクションというジャンルを創ったと?
総督ピラトがキリストを謀殺する犯罪ノンフィクションは2千年前から
世界中でベストセラーになっていますが。
クリフトンが出るから見てみたーい。
12 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/15(火) 09:49:06 ID:Z7yboNr0
【ホフマン】カポーティ 2【おすピー状態】
クーラー使いすぎて冷ケツになりますた
14 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/16(水) 01:51:45 ID:0nN4thgR
ホフマンは実際似すぎだと思った
いや、似てるね確かに。楽しみだ
>>4 リメイクではないんじゃない?最近の映画で言えば
>>1 がネバーランドで
>>4 がピーターパンみたいなもんじゃないかなぁ
16 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/17(木) 15:48:12 ID:GZYIuGJE
17 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/17(木) 16:01:13 ID:sFNHXKNF
18 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/21(月) 00:54:40 ID:u2cKkJCb
立てるのが早すぎる?
アメリカで公開された当時、TBSラジオでコレを絶賛してた人がいたよ 必ず見ようと思います
田中康夫と浅田彰かぁ
21 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/24(木) 23:04:01 ID:suX5aVON
試写会はありますか?
予告編見て爆笑しちゃった。 今年の忘年会の出し物はカポーティで決まりだ。
23 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/26(土) 01:00:53 ID:MnyPHJUN
うそでもいいからもうちょっと男前にしてやればよかったのに
あれでも十分に美化してると思う。
25 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/26(土) 01:26:12 ID:MnyPHJUN
それはねえよ
26 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/26(土) 11:28:06 ID:HbNoEwWM
中西部あたりに棲んでるマッチョなアメ公と、そいつの横にいるヤンキー女が 都会に住んでるインテリのホモ野郎に優越感を感じられる映画にしておくには あの程度の男前が限界です
youtubeでカポーティー本人の映像観たけど、山崎邦正っぽくてワロタ。
28 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/26(土) 13:16:21 ID:kwDZN+Y0
29 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/27(日) 00:29:49 ID:EMu9ujoh
>>28 は中西部あたりに棲んでるマッチョなアメ公か、そいつの横にいるヤンキー女なの?
31 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/27(日) 12:25:15 ID:EJlB9X7Q
冷血ムービープラスでやるお
33 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/30(水) 10:10:10 ID:Wb1XCWmb
34 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/30(水) 22:01:09 ID:AH6vcJvC
これカポーティの吹き替えやる奴も大変だろうなあ
つカウンターテナー
ぼく かぽーてぃー
今ならボイスチェンジャー使えるから無問題
38 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/02(土) 16:20:32 ID:H6whPjGt
いよいよ今月公開かー
39 :
トルーマン :2006/09/02(土) 21:21:26 ID:YVGNqlNv
カポっち と呼ばれたい
もう一本、カポーティものあるんだってね。 Infamous トビー・ジョーンズ サンドラ・ブロック
41 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/04(月) 00:05:55 ID:c0mnaE6x
42 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/04(月) 00:08:19 ID:jlcQjj8w
なんか時期が悪かったんだろね カワイソ
原作随分厚いな
>>41 でもHarper Leeがサンドラブロックなんだよね
今読んでいる分厚い「冷血」も、残り少なくなってきた。 映画館の予告編で気になって、図書館で借りてきたけど案外面白い。 読み終わったら、「カポーティー」も読んでみるとしよう。 しかし、この主演の人を見るたび、俳優の「阿部サダヲ」さんを連想してしまう。 声質も似てそうだし、吹き替え版を担当したら合いそうな気がする。
冷血、読んでみようかな
カポーティの『冷血』なんて普通中学生ぐらいときに読んじゃってるも んだろ。
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/08(金) 01:00:01 ID:vO6tlr0I
新聞広告一面で宣伝してたね 9月30日から単館('A`) でも10月14日から少し拡大公開ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人
冷血、新訳のは読みやすかったよ。 ムービープラスでフィリップ・シーモア・ホフマン特集番組もやるたのか!すぐ契約しなきゃ。 出演作として「男が女を愛する時」を放送するってのが金ないんだな〜って感じだがw この映画のフィルは痩せててきれいでイメージ全然違うからそれはそれで面白いけど。
んーー久しぶり冷血読み直したが やっぱりイイ!な。 この執筆舞台裏が見れるなんて、、マジで楽しみ過ぎるんだが。
別にオリジナル脚本じゃなくて「カポーティ」という小説が原作だが
ムービープラスでしょっちゅう放送する予告編見てたらwktkしてしょうがない
53 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/10(日) 22:13:57 ID:Jf0krfAr
予告編の家がクラッター家? なんか想像よりちっこいな。
>>46 俺帰国子女じゃないし小学校から私立お嬢様校や青学みたく小学校で英語教育受けてないから
今から原書で読む。スマソ。既にいい大人だがそれでも多分苦しい
>>54 周りが広大な牧場地で何もないから
比較対象が無くて小さく見えるけど実はすげえ巨大な豪邸
かもしれない。
みんな(って言うほど人いないけど)あと19日間で冷血読んで冷血見て準備しようぜ。
さっそく「名探偵登場」を見て本物のカポーティが動いてるところを目に焼き付けといた。
ホフマンのカマっぱい喋り方ワロス
冷血ってそれほど名作じゃないような カポーティの作品でも初期のものの方がよく出来てる
初期の作品はすごいよね ミリアムを19歳で書いたとか信じられん 冷血も好きだけど
冷血はノンフィクションだから一括りにするのは無理がある
いやそのりくつはおかしい
冷血以前に冷血のようなタイプの作品がなかったということが凄いんじゃないの?
一応以前にもああいったのは書かれていて、カポーティも書いていたけど あれだけのレベルのものを書いてジャンルを確立したことがすごい
予告で気になりました。まず図書館で借りて読む。全国的には上映されないのかな。
伝記も冷血も長いぞ
原作はともかく冷血だけは読んどいたほうが良いぞ インタビューや取材で小説が構成されていく中で 作中に視点として存在していたはずの作者が作中に 登場してくるような感覚・・・・映像化に向いてる題材だと思う。
67 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/17(日) 11:58:43 ID:mjAXQef2
>>66 なんか独特の異様な緊迫感があるよな。まるで実際にあったことを追体験しているような
臨場感。フィクションとノンフィクションの境が崩れていく感覚。なんだろうこれはって。
もしこれを凄いとか思わないとすれば、それは逆にこの作品が影響を及ぼした作品(映像とか小説とか
ノンフィクション小説とか)がいかに世の中に溢れているかというか、いかに影響を与えたかということ。
>>68 ペリースミス=カポーティって指摘は
当時からあったみたいだけど
「冷血」は時系列で事件を追体験しながら、実在する殺人者の中の狂気とかイノセンスをカポーティを通じて
掘り下げていく、、そんな体験が出きるよね
今回の映画はその取材の過程がドラマとして観れるから楽しみだよ。
だから冷血は読んどいたほうが楽しいと思う。
女のケツって冷たいよな
Infamousの画像見ると、あっちの方がキャストが滅茶苦茶豪華なのに、どうも偽者感が漂う。 それほどこの映画の各キャストの役に対するイメージが凄いんだよなぁ。
試写で見てきた もっとカポーティのゲイゲイらしさを出して欲しかったな ただのオカマってだけで、パートナーとの関係性が前面に出てなかった そしたら犯人(こいつらホモ?)に惹かれる理由が明確になった気がする
来週水曜深夜の「CBSドキュメント」でホフマンのインタビュー放送。 TBSが見られる地域の人はどうぞ。
TBSだけなのか…地方はないのか…orz
映画・小説ともに「アラバマ物語」が好きなので ハーパー・リーがどんな感じか気になる。
77 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/22(金) 09:30:28 ID:OmMNVkq7
とりあえずこの映画は冷血を小説で読むか映画を観るかどっちかしないと 最低限この『カポーティ』を観てもわかりにくいと思う
できれば小説だけど 読めない人は映画で見るか それも出来ない人はせめてせめてクラッター事件の詳細を ネットか何かで読んでから…
79 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/22(金) 14:04:35 ID:9cdHgmr9
今ムービープラスで「冷血」やってる
頑張れば一週間で読める
620ページくらいあるから 公開日に間に合わせるには45ページ/日くらいだね。 ただいま2日目で62ページ読んだ。 新訳は以前のより文字が大きくなったけど 視力弱い俺にはまだまだきついわ。 あ〜、でもうちの田舎にくるのいつになるだろう。 うまく行けば自伝も読んでおきたい。 ムービープラスも録画したし文庫もそろえたし あとは公開に備えて読んでくだけだ。
文庫本の「トルーマン・カポーティ」上巻の口絵に、「冷血」の犯人と被害者の写真が載っているので、見ておくといいと思う。
>>81 一日で1冊文庫読む知人がいるけど2日目で62ページも自分からしたら凄いなぁ
自分本が苦手でダロウェイ夫人読むのに1年かかった
84 :
81 :2006/09/23(土) 00:44:14 ID:+a24O/i4
公開まであと1週間なんだね。
2週間あるものだと勘違いしていたよ。
>>83 俺もそんなに読むのは速くないですよ。
取りあえず90ページ通過しました。
10月14日の全国拡大に合わせて
30ページ/日のペースでいけたらいいな。
『ダロウェイ夫人』は未読だけど
『めふりあう時間たち』は俺も時間かかった。
読むの遅い上に、展開も遅くてつらかった。
『冷血』は時間が許されれば
結構一気にいけると思いますよ。
83氏も是非トライしませんか?
>>82 早速確認しました。
クラッター氏はもっとマッチョかとイメージしてたな。
ボニーはもっとやつれた感じかと。
三女と長男はイメージ通り。
敷地も結構広いんだね。
85 :
連投すまそ81 :2006/09/23(土) 01:01:07 ID:+a24O/i4
ところでみなさんは公開を前にして 前売券なぞ購入されているのですか? ウチの田舎じゃ、もうそういった物は 大分前に出回らなくなったのだが 別板のホフマンスレ覗いたら しおりが付いてくるらしいですね。 読書中なんでちょいと惹かれます。 ポスターも欲しいけどどこか買えるとこないかなぁ。
86 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/23(土) 09:58:27 ID:I87wr7KA
映画は淡々としてて眠くなるからぐっすり睡眠してから観に行かないとダメだぞ
ツタヤHPで検索したけど、 映画「冷血」はレンタルされてないじゃん
DVDは27日発売なのか
90 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/27(水) 17:53:26 ID:Xwc+ax2E
ちょっと前田はやめてよ
だな。前田とハットリだけは止めろ。
CBSのホフマンインタビュー見ました。 しっかりリバウンドしてたけど、 かなり気合入れて役作りしたらしく、 「撮影が終わった後は抜け殻だった」らしい。 楽しみだw
93 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/30(土) 12:51:14 ID:Q511n56O
ホフ
今日からだけど混んでるのかな?
恵比寿でカポーに紛れながら カポーティを観るよ
96 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/30(土) 14:13:51 ID:TUA0a49h
日比谷 今見終わった 満席 いい席1時間前 65点。淡々としていて、眠くなる
恵比寿はやっぱり混んでいるかね?あそこ混むからキライなんだよな。。。
普通に考えれば混むよなー 俺も恵比寿嫌いだけど、今日はレイトがあるし スケジュールが変更しやすいのは恵比寿ではないかと
10月に入ればちょこっと拡大するからそのとき別のところに見に行く
これ、ガーデンシネマの番組だったんだ
WOWOWでもインタビューやってた。 梅田も混んでたかな?
昨日のシャンテ初回で見てきた。満席。 眠くなるって感想もあるけど、自分はそんなこと無かったな。 ただ、少なくとも「冷血」は読んでから行かないと話に付いていけないんじゃないかと。 クラッター事件の詳細に関する説明はほとんど無し。 緊迫感を堪能できました。が、>97 さんも書いているように、ペリーがクラッター一家 射殺を回想している場面で携帯を鳴らしやがった大馬鹿が。 ああいう奴は映画観に来るなよ。映画のハイライトだってのに。
104 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 14:14:54 ID:I/xOvSwN
スレ違いだけど、 確かトルーマン・カポーティって「Mのホモセクシャルだった」 と聞いた事があるんだけど。 ちなみに教えてくれたのは大学教授。
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 14:20:10 ID:eUqSPZnQ
本人ktkr
どっかに羊たちの沈黙と比較してる評があったが分かるなー
108 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 15:14:41 ID:eUqSPZnQ
109 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 15:55:06 ID:RoklTQfs
Mかは知らないけどカポーティは自称「アル中でヤク中でホモの天才」だよ
面白かった。良かった。 今日映画の日だなんて忘れて行ってしまったw
冷血読み終わったら観に行こう。 それまで映画終わりませんように・・・。 ところで、シャンテシネと恵比寿ガーデンシネマだったら、 どっちが広々としてて、音がいいですかね? どちらも行ったことないので、知ってる方いたら教えてください。
冷血は読むか見るか無理ならクラッター事件の概要だけでも知ってから行くべき と思ってたけど、実際映画見たらやっぱり冷血読んでから行かなきゃだめだと思った。 なんかあのドーンと来る重さが冷血読んでないと感じられない気がする。
>>111 俺は恵比寿嫌いだから日比谷
初回以外は指定だし、チケットショップも近くにあって便利
114 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 21:40:10 ID:eUqSPZnQ
115 :
111 :2006/10/01(日) 22:24:20 ID:DJf3BHQY
>>113 レスどうもです。
指定席はいいですね。
HP見たら、日比谷は音響とか劇場の雰囲気も良さそうなので、
シャンテシネに決めました。
116 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/01(日) 22:56:05 ID:I/xOvSwN
>>109 レスありがとう。
いや『冷血』もまだ読んだことのない未熟者ですが、『ティファニーで朝食
を』が好きだったものですから名前は知ってたんですよ。
ただあまりにも異なった作品のようなので、『冷血』の殺人鬼が一種の
サディストで、それにカポーティが興味を持っていたのではないのかと
いろいろ想像をめぐらしていた次第です。
とりあえず『冷血』を購入して読んでみますね。
予備知識なし(もちろん冷血未読)で行ってきた 本を書き上げるため死刑執行を望みだすあたりから、凄く引き込まれた。 序盤からこいつら死んでも仕方ない、さっさと死刑になるべきって材料を 積み上げてくれたお陰で、あそこから少しカポーティに共感できた気がする。 満席立ち見だったけど、これなら満足
フィリップたんの演技はどうでしたか? 皆さん言及してないところを見ると 概ね満足とみて良い?
>>117 立ち見ってことは恵比寿ですか、チケットの販売状況はどうでした?
>>119 いえ、梅田のガーデンシネマで
初回上映終了時点で三回目分まで売り切れになってましたよ。
恐らく今日は一日中立ち見が出たんじゃないかと・・・
121 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 00:42:15 ID:mHPUo2PA
ケータイ鳴らしてなんか悪い?
122 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 00:47:15 ID:qYVsDXAd
原作読んで観に行くかな 秋だしこういう作品だよな
124 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 01:25:17 ID:mHPUo2PA
>>118 フィリップたんの演技は予想以上によかったですよ。
話題になってたカポーティそっくりとかしゃべり方とかより
感情を表す表情づくりがすごいと思いました。
やーっと見られて満足。 いくらなんでも日本公開遅すぎだろ。
127 :
インテリ男性 :2006/10/02(月) 20:18:01 ID:Hm7wFzWg
30代男ですがミリオン座行ってきます
良かった。 侵入者のヒロインの旦那(事故で盲目になった刑務官)が署長役だった。
あのおばさんがカポーティを女に目覚めさせて、筆おろしするんだろ
満席の割に書き込み少ないと思ったらまだ4館限定だったのか。知らなかった。 どうでもいいが、梅田は若い子と40〜50代って感じを受けたけどなあ
ホフマンてディカプリオに似てるよな?
年取っても、太っても、顔だけ子供だよね。>ホフマン、プリオ
135 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/05(木) 08:12:16 ID:kcyhO9O/
過疎りすぎ
スレすらたたない映画もあるからましな方か
観て来たお〜 半生の伝記かと思ったら ピンポイントに冷血の裏側だけじゃん これ小説知らない人爆睡だろw
期待してたけど小説読まないと分からないのかよ・・・
わからないことは無いと思うけど 小説に出てくる人、場所、事件の推移の説明もほとんど無いし 薄っぺらい印象になると思われ
140 :
クラターさんの長女はお嬢様 :2006/10/05(木) 14:13:24 ID:O8v1TD6v
やっぱりそうだったか 危惧してたんだ。観に行かなくてよかった。 これから「夜の樹」でも読むか・・・
>>139 俺もそう思った。
読んでいない人には「はあ。それで?」みたいな話。
というより、公式のあらすじで映画の最後までストーリーを語ってしまっているしw
冷血を読んでいないと、あらすじ以上の理解は得られない気がしたよ。
小説って「冷血」のことでオケ?
良かった! スキのない映画だと思った。 冷血は読んでなかったけど、すごく引き込まれた。 読んでなくても、映画は見る価値大だと思うけど。。 帰りに冷血を買って読み始めた。 理解が深まって、また見たくなったら、そうするよ。
>>144 おk
冷血の取材初めから完成(?)までの話だから。
>>138 の「小説」=冷血だと思う。
カポーティの著作を何か読まなきゃ分からないとか
この映画自体の原作読まなきゃ分からないってことではない。
だから
>>140 が夜の樹を読もうとしているのがよく分からない。
簡単に言うと「冷血のメイキング」だと思えばおk。
>>139 , 140 に大体同意。
ただ、逆に言うと「冷血」読んだことある人は是非観に行くべき、かな。
「冷血」の凄まじいまでの人物描写が、どういう風に、どういう人間
によって成されたのかが分かって鳥肌が立った。
死刑囚官房で映る人も あの人か とか分かるしね… あの辺まで細かく細かく描写してんの読んでて凄かったし。
149 :
クラターさんの長女はお嬢様: :2006/10/06(金) 01:00:04 ID:6dLWSFzL
原作の「冷血」ではペリーが確固たる殺意が無いのに流されるままに 殺人を犯していかざるをえなかったところに最大のポイントが置かれていたが 映画版ではどうなんだろう
まさにそこ 何故、殺したか? それが聞きだせずに第三部以降執筆できず、死刑の延期を求めるカポたん そして、聞いた後は「書けねーよ、、ハヨ死ねよ・・」と苦悩するカポたんw まじで冷血読んだ人必見です。
151 :
クラターさんの長女はお嬢様 :2006/10/06(金) 02:28:13 ID:6dLWSFzL
ペリーには殺人の動機なんてこれっぽっもなかったと思う。 ただ相棒に良いところを見せようと思ってたら手が勝手に動いて被害者を刺した。 カポーティも社交界で虚栄の市に身を置いていたが、考えることは他人にいい格好することばかり。 カポーティもペリーもそもそも人生を生きることに動機を見出せなかったタイプの人間だと思う。
結局は社交ババアどもの見世物駒にしか過ぎなかったのですね
153 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 04:35:53 ID:4l+S7H2V
他人にいい格好することに人生の生きがいを感じている人達もいますから、 う〜ん、なんと言うか世の中不思議ですな。
154 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 10:01:20 ID:NyqfDj+D
あの人昨晩は裸にされ車椅子ごと火あぶりみたいに燃されてたし、リプリーの時は意地悪でバカなアメリカ人やってたね。 今回はまたまたクセありすぎの役だけど、本人はいたって普通の人なんだろうな。
>>154 インタビューとか見たら普通すぎてびっくりするよw 声低いし。
普通というより地味というか、シャイな感じで出たがらない。
アカデミー賞の時はスピーチでずっとおでこ押さえてて顔があんま見えなかったw
実はホフマンは素ではけっこうイケメンだったりするんです
アメリカのニュース番組にインタビューされてた時、ホフマンすごい格好してた くつしたの見えちゃう丈の短めズボンにトレーナー、というかんじで オタそのものだった でもなんでかわからないけどかっこよかった
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 13:43:08 ID:F3V3vhn1
ブギーナイツってホフマンもドン・チードルも出てるし豪華だよね
>>156 今まで小太りキャラとしか認識してなかった
本当にスマン・・・イケメンだったのか
イケメンだよ!w 男が女を愛する時はイケメン。ガルシアに嫉妬されちゃう
161 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 14:43:12 ID:QdUIdYBJ
どこがいいわけ?あんなヲタ カポ役にハマリすぎ カポーティだって立派なオタクだったわけだし おまけにヨゴレで中年男のワキガに欲情してさあ
今朝のめざましでおすぎにプッシュされてたとか 見てた人いるー?
>>162 途中から見たが、「サスペンスという意味で、謎解きって意味でも楽しめるの!」
とか言ってて「そうかあ?」と思いました。
まあその後一作も完成させられなくなる事への流れが見られるよってことなんだろうけど
謎解きって言葉を使っちゃうと違うもの想像するんじゃないかな〜とか思った。
164 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 16:10:25 ID:QdUIdYBJ
おすぎはホモの観点でしか評価できない人だから・・・ クラター殺人事件は「殺意なき殺人事件」である。そこにカポは注目したわけ。 この着眼点はすごい。要するに理由なき事件だからストーリー的に盛り上がりようもなく 事件の真相は闇にまぎれたまま・・・ものすごい後味の悪さで、なし崩し的に終わる。 「ラ・コート・バスク」も読んだほうがいいよ
あーごめん見たのトクダネだわ。 めざましではない。同じだろうけど。
>>159 CBSの60分で見た、ホフマンの兄(映画監督)はイケメンだった。
ピザじゃないしw
だから、イケメンのDNAは持ってるわけで。
でも痩せたら、個性ゼロになるから、今のままで無問題。
167 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/06(金) 17:11:48 ID:OJX0pSFY
>>116 それなりに面白い想像だと思いますよ。
作家のノーマン・メイラーはカポーティに関して、
「冷血」を書いたことで彼にはよい変化があった。男らしくなったーーーー
彼には何より重要なことだった。私の知り合いのどのホモセクシャルにもま
して、彼には何より重要なことだった。彼は人を怖がらせるチビになりたい
と心底願っていた。ただのホモセクシャルとして片づけられたくなかったん
だ。・・・・・ 以上「トルーマン・カポーティ」から抜粋
と意味深なことも述べてあります。やはり作家ですから文学的作品に仕上げ
るためにもいろいろ苦労もしたでしょうし。深層はなぞですけどね。
「冷血」を読み終えられましたら、ぜひ感想をお聞かせください。
冷血売ってなかった・・・
169 :
116 :2006/10/06(金) 23:22:53 ID:CdwurC39
>>167 わざわざ参考になるレスありがとうございます。
実はあれからさっそく『冷血』を購入しました。
しかし読書をする時間的余裕がなかなか取れず、まだ部分的に軽く目を
通しただけの状態なのです。(ー_ー;
すみません。
ただ明日から3日間は時間的余裕がありますので、じっくりと腰を据え
て読み始めようと思っています。
私は現在地方都市に住んでおり、まだ映画版を観れませんから原作だけ
でも先に読んで少しでも理解の足しになればよいかと。
感想はそれからということで。
ニッケイ夕刊の映画評、星三つだった。 納得できない。イイと思うんだけどな。
>>170 作家が評価したからじゃないか?
何だか知らないけど自分語りが少し入ってるし
恵比寿/日比谷はまだ混んでますか?
昨日の恵比寿。 自分は10:30受付で11:45回26番。その回は8割くらいの入り。 映画終わって外に出たら、まだ次の回以降ぜんぶ「受付中」だった。 話題作@ガーデンシネマにしては混雑というほどではない。 朝イチに追加上映してるシャンテのほうが混んでると思われ。
冷血は未読な私が、ホフマンの演技だけを目当てにいってきました。 やっぱり上手いな、とおもった。とくに死刑執行を望むところあたりから。 少し前にみたトランスアメリカを思い出してしまった。 (演技、という面でね) ただ、このスレみてると冷血は読んでからいったほうが より面白かったんだろうな〜とちょっと後悔している。
176 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 20:31:23 ID:tD0KAO1X
>>175 へぇ 予告編見る限りおすピーで爆笑しそうにならないか心配だけど大丈夫かなぁ
自分ray見たときもひとりだけ笑って顰蹙をかったので
ミリオンの木曜夜上映に行かれた方、混雑してました? 何分前ぐらいに行けば良いんだろう?
178 :
175 :2006/10/08(日) 22:39:49 ID:3dcCw6pr
>176 私のとなりにどこぞの白人が座ってたんだけど、 その人カポーティがパーティやなんかでいろいろおどけたことを 言ってゲストを笑わせたりするシーンでゲラゲラ笑ってた。 なんかそこは本気で笑うためのシーンではないだろう、と 逆にしらけたりはしちゃったけど。。。 Rayで声だして笑っちゃったの?
えー もうだってあれ ほとんどラスヴェガスで ホイットニー・ヒューストンだかドナ・サマーだかのそっくりさんやってる 安っぽいモノマネショーの店でそっくりさんやってるような演技だったし
>>177 なんで「木曜」なのかがよう分からんが…
金曜夜は、空いてた。
181 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/09(月) 00:18:28 ID:jcS518Ue
昨日、恵比寿で、16:45からの上映を観ようと思って、15:00に行ったら 受付終了で、19:15上映の整理券しかゲットできなかった。 待つのが馬鹿らしいから帰ろうかと思ったけど、また来るのも時間の無駄だ から、その辺で時間潰して4時間近く待つ羽目になった。 15;00時点で、19:15の整理券は60番台。 19:15の回は満席で、立見の客もいた。 スレ読むと、朝一の回は空いてるらしいから、待つのが嫌ならそっちのほう がいいかも。
>>180 回答ありがとうございます。
木曜日はレディースディで女性は1,000円均一なんですよ。
・・・せこくってすいません。。。
金曜日に空いていたのなら木曜日もきっと空いてるかな?
今、冷血を読んでいるので読み終えたら今週か来週の木曜夜に行こうと思います。
ありがとうございました。
ケニヨンの枕の指摘を カポーティがしてたんだね。 ああいうトリビアもっとみたかった
184 :
173 :2006/10/09(月) 14:43:14 ID:x2BR5QRR
>>181 4時間待ち乙でした。
午後から急に混んできたのかな?
「モーターサイクルダイアリーズ」とかの朝イチで全回分売り切れとか
凄まじい混雑っぷりを覚悟してたから、11:45回は肩透かしだったんだけど。
客の年齢層が高そうなシャンテは朝9:00回追加したんだから
宵っ張りの若もんが多そうなガーデンは夜の回追加すれ。
ところで、ネルは結局 Mocking Bird 一作しか
書かなかった(書けなかった?)んだよね。
「冷血」後に一作も完成できなかったカポーティといい、
映画の中で描いてあったこと以上につらい話だ。
そんなこと ないよ
映画単体じゃ楽しめないかもな。 スティービーとかザ・バンドとかで 有名なアルバムの制作過程を追うドキュメントあるじゃない。 この映画はドキュメントじゃないけど実質制作裏話みたいなもんだからね。 key of life聴いたこと無いのにkey of lifeのドキュメント観ても仕方がない。 ホフヲタ以外は冷血読まずして観る無かれ、だわな。
いや・・・ 「冷血」読んでいかなくても楽しめると思うけどな。 無論、読んでいったほうがより楽しめるだろうが。
そんなこと言ったらダロウェイ婦人読むのに1年半かかった自分はどうしろっていうんだよ
今日のミリオン座19:30はガラガラ BGMの雰囲気が、何かに似てると思ってスクリーン見ながらずっと 気になってたんだが・・・おととい久しぶりに再開した「ER」だった
191 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/09(月) 23:51:31 ID:vPUtuwRd
なるほど、冷血未読で鑑賞、ミスリード連発の駄文晒した挙句 「カポーティは宮部みゆき、赤川次郎」以下ですか。 立派な素人評論家様だことで。
うちの田舎じゃ 11/11からだそうな。 ようやく冷血を半分まで読んだ俺には ちょうどいいタイミングかもな。 189氏も読んじゃいなよ
>>188 知らない人も楽しめるように出来てると思うよ。
最初にカポーティが取り巻き連中に吹きまくるシーンがあるから
その後のプライベートなカポーティとの対比で彼の性格がわかる。
でも知ってる人には不要なシーンかもしれない。
カポーティが取った行動の裏側を指摘する人がいる。
これも知ってる人には不要かもね。
けれど知らない人がカポーティの性格、行動の動機を
自分なりに考えていれば、その答え合わせの時間になる。
ある人物の行動とその心理を映像から読み解く映画とすれば
知らない人でも興味があれば楽しめる。
(こう考えてみたけど苦しいかな)
>>191 笑えるって言うか呆れるしかないな。特に最初の一文。
「朝目覚めたら虫になっていた男のお話を書いた小説家の物語
(後追記:それはカフカでした)。作家とか画家をテーマにした
映画が大好きな私としては見逃すわけにはいきません。」
これは釣りか? んで冷血未読のくせに世田谷一家殺人事件
と比較...クラッター一家殺人事件が世田谷で起こったらカポーティは
小説にしないだろ。
せめて冷血がどれだけすごい小説か読んでからにしてほしい。
恥ずかしいにもほどがあるな。
しかしこれを本気で書いてるんだとしたら冷血未読だとこういう
解釈になる奴もいるわけで、そういう意味では作り手側にも
問題がある...のか?
あなた映画板のNG-URLにレスしてますよ
両方NGにしてます
それは酷い
>>191 のサイトがよくあちこちに貼られてるけど
自分で貼ってるのかね
前田より酷いだろw カフカとカポーティ勘違いする奴なんて見たこと無いw 高卒かな
赤川次郎が傑作を送り出してるとかいくらなんでもネタだろw
203 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/10(火) 20:05:50 ID:QJvidIvv
宮部みゆきの『理由』なんてどう見たって冷血をパクったとしか…
赤川次郎は一定レベルを量産することだけに長けた作家 カポーティとは比較のしようがない
206 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 07:19:37 ID:sS04lLzd
カポーティが動いてるとこなんか 「名探偵登場」で見ただけだから PSHがどれくらい憑依してたのかよく分かんないな
208 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 18:42:29 ID:sS04lLzd
YouTubeで調べろや
やだよいちいち
210 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/11(水) 20:24:28 ID:sS04lLzd
ニート乙
本が出来るまでの話なのだから、本を読んでないとわからないて事はないだろう。
212 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/12(木) 01:14:49 ID:kkj21208
今日、日比谷最終回に行ってきたけど満席だった。 あの人、最初から最後まで酒、あおってたね。 自分は「冷血」読んでから15〜16年だってるけど 十分面白かったよ。ネルのラストのせりふが重かった。 最高の素材を発掘して、歴史に名を残したいがために 悪魔に魂を売り渡したんだと思う。わかっているとはいえ、 あんなのを目の当たりにしちゃトラウマにもなるよな。
レディースデーで日比谷行ってきた。最終回満席。 原作読んでないし、冷血も読んでないし、さらにはティファニーも見てないし、 カポーティにまったく触れたことがない人間だけどわからないってことはなかったよ。 犯人を都合のいいように利用しまくってるくせにその自覚も罪悪感も まったくなさそうなカポーティがすげー怖かった。 だから逆にラストに救われた(カポーティ的には破滅の道なんだろうけど) 「冷血」面白そうなんで読んでみようと思ったよ。
214 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/12(木) 01:27:30 ID:GEfN0wK7
これ原作読まなくても冷血の映画を見てるだけでもオけー?
ふいんきをつかめばOK
雰囲気をつかめばいいんですね
217 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/12(木) 04:27:58 ID:Djt/Fjwm
>>213 名探偵登場にカポーティが出てるの知ってる?
218 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/12(木) 09:39:25 ID:O1ge2d22
恵比寿で見る方へ・・ ウェスティン横にツタヤがありますが、前売り券を売っています。 ただし、人気作品は売り切れるの、早いけれど・・
電話したら100くらいあるって
「冷血」おもしろくて一気に読んだ。 で、準備(?)万端「カポーティ」を見に行こうと思ったら、 明後日から近所でも公開と判明。日比谷行きはやめた。
221 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/13(金) 18:22:26 ID:yt5v4aYq
今日見てきたけど やっぱり冷血読んで、あとがきの紹介程度でいいからカポーティの生い立ちを知ってないと 充分に楽しめないと思うよ
>>221 で、あなたは既読だったの?それとも未読?
邦訳されてる著作は全部読んでる
嘘つくなよ いい加減にしろ
まあこういう実在モノは 人物や背景を知らなくても、映画で描かれたシーンやストーリーをそのままに楽しむことはできる。 「へー、そうなんだー、知らなかった」って楽しみ方もありっちゃあり。 で、人物や背景を知ってれば、そういう人よりは色々深く楽しむことができる。 ただそれだけのことじゃないの。
>>225 に同意。
だいたい映画というメディアの作品なのだから
映画として(映画だけを見て)どれだけ興味深いかが真価だと思う。
(何も知らなくて見て面白くないのなら映画として失敗じゃない?)
加えて、小説を読んでいたり背景を知っていれば
さらに、または違ったふうにも楽しめるということじゃないの?
著作読んでなきゃダメみたいな意見には、ちょっと違和感アリ。
自分は冷血だけ読んでから観に行って、これは読んでからじゃないと楽しめないだろう
と思ったクチです。
>>225 の意見にも同意できないわけじゃないんですが、
参考までに
>>225 と
>>226 の方は既読で観に行ったのか未読で観に行ったのか
教えて頂けますか?
228 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 00:15:39 ID:Wh6hR75Z
スレ荒らすのもいい加減にしろよ
225ですが、「冷血」はもうずいぶん前、多分10年位前に読んだきり。 カポーティのほかの作品は数作読んだ程度。カポーティの人生や人となりは大体は知っている。 そんな感じ。 映画はそこそこ楽しんだけど、途中は結構退屈したよ。 フィリップ・シーモア・ホフマンは健闘したとは思うけれど、本人とはずいぶん雰囲気も(顔も)違うし、 カポーティーの天使みたいな顔した気持ち悪さみたいなところまでは出てなかったと言うのが正直な感想。
213ですが、未読でも面白かったと言う意見は無視ですか…
「読んだ方がいい」って言ってる人は 俺も含め未読の人を否定してるわけじゃないからね 100%親切心で言ってるだけ。
232 :
227 :2006/10/14(土) 01:32:43 ID:xWbda/oS
>>225 様
ありがとうございます。自分は冷血を観に行く直前に読み返してから
行ったからそう感じたのかもしれませんね。
カポーティ本人がどういう感じなのかは知らないので、自分の中では
完全にフィリップ・シーモア・ホフマンのイメージになってしまいました。
>>213 様
無視したつもりはないです。すみません。
逆に映画観たあと「冷血」読んだ方の感想も聞いてみたいです。
読み終わったら是非お願いします。
233 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 01:47:03 ID:jkfMdxJJ
「遠い声、遠い部屋」だったっけ? カポーティーの自伝。 あまり面白くなかったけど。
234 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/14(土) 01:50:29 ID:OFyoa5zu
>>233 今黒人使用人娘が出てるところまで読んでるところを邪魔しちゃって・・・
遠い声遠い部屋こそカポーティ
236 :
アラバマから遠く離れて :2006/10/14(土) 10:43:58 ID:Vh9ybQmS
「ラ・コート・バスク」こそカポーティでしょ
a couple of tea
今日予告編で見て大変興味をそそられた まったく知識なしに予告を見て 「おー、ディカプリオの新境地か」と思った
239 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 03:01:46 ID:kcEqhUMW
どうもても世田谷一家殺人事件です。
昨日映画観てきた…。今日本を借りてきたんで早速読んでみる予定…。
241 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 14:38:13 ID:FGa/0ilq
さっき見てきた。原作未読だけど面白かったよ。 なんか久しぶりに固定画面で淡々と進むハリウッド映画をみたかんじ。 最近のハリウッド映画は大人向けセミドキュメンタリーとお子様向け CG映画に2極化してるのかな? あとホフマンの血管演技がデニーロ並みに凄いと思ったよ。(CGだったりして)
242 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/15(日) 15:13:45 ID:3MRt7Et6
昨日観てきた。カポーティ作品は好きで、昔、結構読んだ。 そのせいか、いかにも皆こういう人物だったんだろうな、 さぞかしこういういきさつだったんだろうな、みたいな既視感が。 なのであんまり「どうなるんだろうドキドキワクワク」感はなかった。 だから予備知識無しで観るのもいいんじゃないかな。
昨日観た カポティーなんかよく知らんからどうだろうと思ったけど 知らんでも楽しめた
今日ワーナーマイカル板橋が1000円デーだったので、たまたま観ました。 10:25〜で7割程度の入りでした。 原作も公式HPすら見なかったので、まったく理解できない映画でした。 あの二人が殺人に至る動機、カポがあの事件に興味をもった経緯・・・ 死刑執行シーンは大島渚の「絞首刑」以来ですが、大島作品と比して よく言えばソフト、悪く言えば中途半端だった。
>>244 二人が殺人に至る経緯は「冷血」の仕事だし、カポーティが
興味を持った経緯より、のめり込んでゆく中に自分自身が
変わってゆく事への不安に焦点が当てられてたと思うんだが。
で、絞死刑のなにと比べてるんだ?
>>246 キチガ○では無いと思うぞ。せめて馬鹿と言ってやれ。
普通に読んだら死刑執行シーンの比較だろ
あの死刑執行シーンを中途半端と感じるなんて… とんでもないキチガイハードコア野郎だな
ダンサーインザダークくらいならハードなんかねw
相棒の女と列車に乗った後 ポーターに本を褒められる場面あったよね あれ、先にチップ渡して「ネルの前で漏れの本絶賛しろ」っつったの? それともポーターは本当にカポーティの本読了済みだったの? 教えて英語分かる人
>>251 前者。しかもあれはポーター自身の言葉ではない。
>>250 あの映画でビョークと藤井隆が似ていることに気づいてしまった
オレにとっては非常にハードな作品だった
映画を週末に観て、今『冷血』を読んでるけど、確かに凄い…。事細かに被害者、加害者、町の様子が描かれてる…しかし、かなり長いので途中で挫折しそう…。
第一印象はコラムニストの神足裕司だったなあ……>フィリップ・シーモア・ホフマン
>>249 意外とバタンキューってショックじゃなかったな。
『グリーンマイル』の電気椅子の方が見てる方も怖い。
>>217 うんうん。
「(また控訴したら)ノイローゼになりそうだ」とか、「金脈だよ」なんて
台詞は気に入った。でも、本来、物書き(特にノンフィクションは)というのは
あれ位「冷たい」存在ではないかとも思えるんだよな。
あれが人権派とか良心派めいた奴だったら死刑反対とか変な方向にのめり込んで
いっちゃうんだろうけど、弁護士をあてながらも、あくまでも「書くために」で
あって、二人と距離を置くカポーティの位置がまさに「冷血」というか
何と言うかだな。
>252 カポーティーは「ネルは賞を獲ったのに、なんで自分はとれないんだ」 って友人に愚痴ってたらしいね。 あのシーン見てネルへのささやかな腹いせだと思ったよ。
258 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/16(月) 23:05:59 ID:s25BC8y7
今日観てきたが淡々として静かな映画だね。 でもその静けさの中に緊張感があって、観客はジックリとそれを見守るって感じ。 田舎の何もない風景が不気味で良いアクセントになっていた。 自分は「冷血」のドラマ版を観ていたので、事件よりもカポーティ自身を観ている 方が面白かった。
>>255 それほど単純に振り切れなかったから
それ以降は半ば筆を折ることになるわけで。
執行直前の面会で、スミスに罵倒されるどころか
感謝と親愛の情を示されて完全に混乱して嗚咽し
そして死刑台で事切れるスミスを目の当たりにして
ナイーブな怪物は崩壊したと。
叩かれそうだな・・・・・ 最初から最後まで全く物語に入れなかったです。 上っ面だけを描いて登場人物が薄っぺらく感じました。 なんであそこまでカポ−ティが犯人二人にいれ込んだのか 俺には理解不能でした。 音楽と雰囲気は非常に良かったと思いましたが。 期待していただけに非常に残念です。
まだ観てないが、入れ込むのがわかる気がするんだが そういうところをちゃんと描かれてないのかな?
だから冷血読んでるか読んでないかで評価分かれるってば。
>>261 自分はその部分が非常に薄味に感じました。
登場人物誰一人にも感情移入できなかったのできつかったですorz
過去レス読んでなくてすまそ
>>244 でもおっしゃってましたね、、、
今日本屋で見かけて、読もうか迷ったんですが
読んでみようかな…
感情移入させようとしてないしね
>>265 そうだね。
だから、この映画を見た人は
カポーティを評価する人もいるだろうし、最低と思う人もいるだろう。
>>260 >なんであそこまでカポ−ティが犯人二人にいれ込んだのか
そこでもう少し考えてみたら良いと思うんだ。
そこに違和感は感じてるんだよね。
一見被害者に同情してるカポーティと
一見犯人を助けるために尽力するカポーティ。
この二人のカポーティは何なのかってね。
単純だよ。どうって事ない。
彼の行動は被害者のため、犯人のためじゃないもの。
すべて自分が小説を書くため。目的のために必要な事は何でもする。
一体何人の人に彼は媚びて(利用して)話を聞きだした事か。
同じ家で育ったけど俺は表玄関から、ペリーは裏から出て行った、って台詞で ちょっと泣いた。
>>267 読んでればより濃厚に楽しめるってだけだよ
>>266 だよね。
犯人に入れ込んでなんか無い。
「これは当たるぞ」ってそれが動機
自分の作品を仕上げるためにしつこくしつこく食い下がった
その中で入れ込むこと犯人に感情移入してしまうこともあったかもしれない。
でもあくまでも、入れ込んだから作品が出来たんじゃなくて
作品を作るために入れ込んだ、もしくはそのふりをした。
もし、なぜ入れ込んだかを考えると
>>268 の台詞に表れてると思う。
平たく言うと、こいつ俺と似てるじゃんってことじゃね?
動機は単純な物だったし、小説の為に利用はしたよ でも、カポーティはペリーにどんどん感情移入していったよ 冷血でもディックの生い立ちよりはるかにペリーの生い立ちと内面を掘り下げてる
でもペリーが話した場面で、殺人に到った理由が 普通すぎて失望したように見えた… そのあと書く気なくしてるし、とにかく早く書き終わりたい だからさっさと死んで欲しい って原作読んでないけどね 実際第三部?だかの評価はどんなもんなの?
失望じゃない。 愕然としたんだよ 50年代のアメリカの、保守的で、幸せな家庭。 その一家が惨殺された理由が、「無い」んだよ。 虚無。これが最大の恐怖であり闇なんだよ。それを知って愕然とするんだよ カポーティも、そして読者も 第三部は、前半で「冷血なモンスター」として描かれていた犯人が 虚無を抱えた、血の通った独りの人間であることが暴かれる 「人間」になっていくんだよ
ペリー、案外普通の人 ってのが怖かったなー冷血は。
カポーティって人間らしいな。
それからひとつ気になったのが カポーティが薬、酒に溺れたのって ペリーの事をずっと引きずり続けたからなのか。
すげー良かった。 見逃したのかどうか、ちょっとわからなかったのだが ジョーイって男はカポーティの何?養父だっけ?
279 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 12:56:35 ID:0jnWYhmc
なわけねぇだろ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ミ / r――――ミ / / / \| `| / (・) (・)| (6 つ | | ___ | | /__/ / /| /\
ホモ相手なの?
恋人じゃないの? よく知らないが普通に恋人だと信じて疑わなかったのだが
や○らかカポーティの願いはひとつ 早 く 死 ね ♪ 早 く 死 ね ♪ ネル「アナタほど悲しい生き物をアタシ見たことがないわ!!」
観に行きたい。 都合のいいことに「冷血」が親爺の本棚に埃をかぶりながら鎮座してるんだよな。 まず読んでみるか。
284 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 18:32:35 ID:M5EDFA2G
冷血は面白い。読み応えがある。
新訳って読みやすくなってるの?
旧作未読だから分からないけど新訳自体は読みやすいと思う。
288 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/18(水) 20:45:18 ID:1WLjGiB2
たまたま少し前に「アラバマ物語」を見た。そして「カポーティ」。 この偶然もちょっと自分に影響。よかった。。。あげる。
目の前にいる取材対象と信頼関係を持って、話を聞きだすのは天才なのかも。 そして、自分の不幸な生い立ちやマイノリティの境遇と重なると、対象に強く感情移入する。 しかしそれは、究極的には執筆活動による功名心のため。名を挙げたい気持ちが 一番強いんだろうな。
新訳は読みやすいの? 旧訳の方読んだんだけど、どんなに読み進めても何故か内容が頭に入ってこないんだよな… で、第1章は読み飛ばしてしまった。 普段、本を読み慣れない所為もあるんだろうけど、文字も小さいし読みづらくて仕方ない。 冷血を読んだ後に、他の本を読むと めちゃめちゃ読みやすくスラスラと読み進めることができて、それはそれでありがたいがw
功名心と他者とのかかわり すごく人間臭くてかえってよかった。 いい映画だ。
>>290 新訳読みやすいよ
あれで駄目なら駄目だわ
>>290 旧訳はほんとに頭に入らないよな。 60年代の訳だから仕方ないかも。
295 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 10:10:40 ID:Xlwhu3Lo
>>294 時代のせいじゃない。翻訳者がどうしようもないんだ。
同訳者の「ティファニーで朝食を」を読んでみ。
頭クラクラするから。
その上、あとがきを読むと腹が立つよ。
297 :
名無シネマさん :2006/10/19(木) 21:29:46 ID:eCiLsUL4
R・ブルックス監督の「冷血」を見てから見ると、焼き直しみたいなシーンが いっぱいあってシラケるね。
今新訳の本を読んでるけど、映画の中で主人公が行なっていたインタビューやもらった写真や日記等がうまく作品の中に使われていて面白い…。 個人的には構成や描写の様子が宮部みゆきの「模倣犯」に似ていると感じた…。
宮部みゆきはカポーティに影響を受けたらしい。 『理由』は宮部流『冷血』なんだろう。 でも理由を読んでみてやっぱり冷血には敵わないと思ったね。
300 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/19(木) 23:17:51 ID:OGTrsbff
でもこの映画見て原作みないとわかんないとか言ってんの絶対馬鹿でしょ
>>300 わかんないとか言ってない
読んでおいた方がより楽しめるって言ってる
よく読めよ馬鹿
302 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 00:45:47 ID:kuIKTbVH
カポーティってなんでこの事件を題材に本書こうと思ったんだろう。 一家惨殺事件て当時としては相当珍しかったのか。
304 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 21:18:56 ID:OTKDjShU
お前たった300のスレも読めないの?
>>304 ああ読んだよ。そういうのは映画の問題にはならないってことでしょ。
ふと思っただけだからそんなに怒らないでよ。
見てきたー。 ホフマンが凄すぎて最初ちょっと笑ってたのに最後ちょっと泣きそうになった。
307 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/20(金) 21:40:02 ID:oR0FyD+2
カポーティ原作の「冷血」も映画になってるから、それを見てからこの映画を 見ても良いと思う。
カポーティの少年時代の想い出を小説に仕立てた 「草の竪琴」も見ておくといいと思う。 同名の原作があるが、かなり小説に忠実なので 「冷血」より前の彼の作風を知ることができると思う。 (彼の生い立ちは不幸で悲惨なばかりではない) ファーロングが作者本人を投影させた少年を演じてるのだが これが若い頃のカポーティに実に良く似ていて、 その後の転落っぷりまで同じなのがいっそ皮肉でさえある。
>>308 ファーロングって
エドワード・ファーロングですか?
310 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 08:26:11 ID:SVSa6SFu
調べたら分かるだろ低脳
まさに冷血・・ ありがとうございます
日比谷と恵比寿どっちで観たらいい?
313 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 10:50:15 ID:5VR/AkxU
どっちでもいいだろ童貞
ちょっとは優しくしろよ冷血
316 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/24(火) 13:31:48 ID:wnY4oWyC
まさに外道
客観的に映画館で見る価値はあるか? DVDでもOK? 16ブロックとどっちみるか迷ってる。
緊張感に溢れた、いい映画だったよ。 元々この映画は3時間ぐらいで作ったんじゃないか? だけど、長すぎるとか文句が出て、 前半部分をかなりカットしたんじゃないかな? 映画の前半と後半でリズムが違いすぎるよ。 前半はぱっぱぱっぱ進めている気がする。
冷血未読ですが楽しめた。
見てきたカポーティワロス
このスレで言うのもなんだが、16ブロックはなかなかの秀作エンタメだったのでオススメする。
322 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 00:15:18 ID:ebW7kmEt
324 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 13:50:00 ID:sJ5tX/XZ
予告で見た限りは「太陽」(こっちの映画は本編観た)のイッセー尾形のほうに軍配が上がりそうだけど。
325 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/26(木) 14:26:38 ID:3oLRKVzJ
遅ればせながら冷血買ってきた。 今200ページぐらいまで来た。 映画も本もぐいぐい引き込まれる作品だね。 この映画の影響か、どこの本屋に行っても品切れor品薄で 探すの大変だった。
>>326 何でそんなに早くみれるの?
自分ヴァージニア・ウルフのダロウェイ婦人読み終えるのに一年半もかかったのに
>>324 両方観たけど、ホフマン>>>イッセーだな。
作品全体ではイーブンだと思ったけど。
イッセーは芸人だからか物真似感が強かったかな。 自分は、カポーティ本人を知らんから比較できんけど。
>>327 「みれるの?」とか言ってる時点で国語力があまり無いようにお見受けします。
がんばってください。
冷血は普通に読んで二週間。 イッセーとホフマン何で比べられてんの? まあイッセーの形態模写っぷりもすごかったと思うけど。 って両方見てる人が多いのかなw
332 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 11:14:39 ID:Fw+JoGuz
冷血しんどいとか言ってたら カラマーゾフは無理だろうな
冷血は新訳ならわりかしサクサクいくんじゃないの?
さっくさく
>>329 >>331 イッセーは物真似感とか形態模写とか言われるけど、実際昭和天皇とはそっくり似せてはいない。
昭和天皇のほうは天然物だけど、イッセーは芸人さんの芝居ね。
そこが良かったわけで。
>自分は、カポーティ本人を知らんから比較できんけど。
モンロー特集やCSのハリウッド物みたいなのでよく見かけるけど、カポーティー。
これから観るつもりですが、この映画。
DVDのおまけで動くカポーティやら写真があったけど、骨格はほとんどといってよいほど似てないよね>フィル だが、話し方がそっくりでワロタ 某先生じゃないが、「フィリップ、恐ろしい子!」と言いたくなった
いい映画です。 主役も熱演でよかったですが、途中ふと白人メイクの江守徹・・・と思い当たり、 以降、江守徹の印象が脳裏にちらついてすみませんw
仲本工事の名前がでてきませんね。
339 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/27(金) 18:29:51 ID:qVeUm/FW
どうしてもジェームズ・キャグニーのルックスを想起してしまうな。>カポーティ といってもキャグニーにゲイっぽさは皆無だが。
341 :
326 :2006/10/27(金) 22:12:38 ID:0BTlml25
今読み終わった。 読みながら映画の精度の高さを思ったよ。 というわけで2回目見に行く。
カポティの微妙な表情とか、2回目見に行く価値はあるよな
343 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 00:54:45 ID:+xyiUSMZ
『マルコヴィッチ』以来(アダプテーションでもちょこっと観たが)のキーナー がえらく老けてたのに驚いた。
40童貞にかまってたからな
>>343 この映画だと老けて見えるけど役柄が違えばまだいける。
見てて眠くなった。
347 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 00:00:21 ID:0i/tSvk1
今日観てきた。 殺された一家の娘と仲良しだった女の子って「バス男」のヒロイン?
348 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 11:00:04 ID:u2k2fOJp
まじで?w
349 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/30(月) 16:32:52 ID:D8I400QC
まったく違うだろ。よく見ろよ低脳。
今日の夕方、KBC(福岡朝日)で「カポーティが静かなブーム」って放送されたよ。 劇場の映像で、俺も映ったんだけどさw 佐木隆三がカポーティの大ファンで、日本で死刑囚を同じ手法で追いかけて 直木賞を取ったと紹介がありました。で、早稲田大の学園祭で、マスコミの取材手法に ついてのシンポがあったと。
351 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 00:57:09 ID:AUBZ6WkU
353 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 01:10:22 ID:AUBZ6WkU
ここの冷血は容赦ないな
355 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/31(火) 10:41:23 ID:fR3/yC8+
冷血はツンデレ
先週の日比谷シャンテでチケ売り場でおお暴れしてた 男を見た人いませんか カポーティ、あのしゃべり方だけでも見る価値あるね
357 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/01(水) 08:06:58 ID:zsvbLLiJ
昨日観てきたんだけど、客が自分一人だけだった・・・。 初めて劇場を貸し切りできて、非常に良い気分だったんだけど 観終わった後は暗い気持ちで帰宅したw 映画としてはとても観応えのある作品だったね。
最高の贅沢だったね ある意味裏山。( ^ω^)
( ゚Д.゚)y─┛ ペリー役の人にも何か賞あげてください
>>359 はげどう。
奴が三白眼で睨むとこが非常に怖かった。
フィリップ・シーモア・ホフマンって眼鏡をとると目がディカプリオそっくりだね
>>361 朗読会のことがバレた時だったかな
怖ぇぇぇやっぱコイツ人殺しじゃん、と思わせてくれる怖さだった
ペリーの相方、誰かに似てる…と思ったら 夕焼けロンちゃんだ
>>363 あー、そこそこ。
すんげー怖かった。
夕焼けロンちゃんのほうは写真で見ると実にいい男だね。
だが、あの状況でもスラスラ嘘が出てくるカポーティもどうかと思った かなりの性悪女(?)だな
>>366 コートの裾をバサってやるしぐさは性悪女風だな。
10/14から公開のとこに見に行こうかと思ってたら もう終わってるーーーーー
369 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 13:48:40 ID:bAR7EZpS
食卓に早くつくようにそくされる少年のおずおずしたがんばりに 一番共感した
370 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/02(木) 14:05:29 ID:bAR7EZpS
本人はもっと目が大きいと思うんだけど その裸眼がぎらついていたら静かな悲しみも含む音楽や風景も台無し 衣装は美化されていると感じた ウィリアムナーグラーに相談をしていたら人生がすこし違ったのではと思った この扮装のホフマンは不潔感がないので好みのタイプ。
あまり期待せずに見に行ったんですがめちゃくちゃ面白かったです テレビでこの映画のCMとか見たことないんだけど、もっと宣伝すればいいのに
372 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/03(金) 22:05:32 ID:bBCqQEet
私も見てよかった
小説読まずに見てきた。 カポーティは小説を書くためには人を利用することを何とも思わない冷血。 ペルーは殺人を犯すことに何の感情もない冷血。 ペルーは絞首刑になり、その場に居合わせたカポーティも 精神的に病んで暗闇に入ってしまう。 冷血同士で共食いして悲劇に到るという解釈をしたんだけど、 合ってるかな。 最後のシーンが重要に感じた。 ペルーがカポーティの立場なら絞首刑の現場には来なかった。 しかし、冷血カポーティは現場に来てしまった。
字が間違ってるけど75点くらいは行ってる
375 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 06:24:45 ID:BDiJ26hS
>ペルーがカポーティの立場なら絞首刑の現場には来なかった。 しかし、冷血カポーティは現場に来てしまった。 ここは異論反論
376 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 06:32:27 ID:wdvPQBPH
ホフマン、ややオーバーアクト。 姿勢はいいのだが、物語と犯人役が途中で追いつけなくなってる。
377 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 06:34:05 ID:BDiJ26hS
処刑場に聖職者がいることを見逃していない 人の死に立ち会うことがどういうことかの解釈 いくつもの読み方ができる 殺人をおかすことに何の感情もないというより簡単に人を殺せる人間の感情をまさぐる男
>>374 75点取れれば満足です。
映画を見た後、勢いで「冷血」を買っちゃったぐらいですから。
分厚いから読もうかどうか迷ってたんですけど、
読もうという気になりました。ありがとうございます。
>>375 処刑直前の面会でペルーがカポーティに言った言葉を
そのまま受け取ったんですけど、実は深い意味があったんですかね?
>>377 処刑の場面の解釈は本を読んだからといって答えが出るようには思えなかったんで、
映画を見た後自分なりに考えてたんですけど、
確かにいくつも読み方が出てきますね。
結局、カポーティの小説を書くことに対する執念が自らの悲劇を招いたという結論で
自分なりに落ち着いたんですけど。
>殺人をおかすことに何の感情もないというより簡単に人を殺せる人間の感情をまさぐる男
その点に関してカポーティがどういう結論を出したのかを知りたいと思って
小説を買いました。
映画を見た印象では、実はカポーティは結論が出せなかった、
というより答えは「何もなかった」からこそ
精神的に苦しむことになったのではないかと思ったんですが、
解釈を早まってしまいました。
正常な(という表現が正しいのかどうか分かりませんが)作家であれば、
客観的な心理描写にとどまり、犯人の心理が宙に浮いたままになるのですが、
カポーティの場合は、犯人の心理がカポーティ自身に映し出される、
そのような小説の書き方を実践したからこそ重要な人物であると感じました。
379 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 10:34:06 ID:6/rWP8zb
ペルーじゃないだろ。 ペリーだろ低脳。 低脳が書き込みしてんじゃねぇよ。
380 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 11:32:02 ID:BeFr39m9
まあ落ち着いて
381 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 11:38:39 ID:vL6xrEuq
映画板って最近来る様になったが良スレ多いので嬉しい
何時公開するのかwktkしながら地元のシネコン チェックしてたら地元じゃやらないのか。 つーかもう公開始まってるのかorz
見る前に読んでおこうと「冷血」を読了し、 昨日ようやく見たのだが、 本に書かれていなかったことのひとつで驚いたのは リチャード・アヴェドンにペリーたちの写真を撮らせていたこと。 アヴェドンが撮ったカポーティ自身のポートレイトがあるのだが、 処刑直前にペリーらと面会したカポーティが眼鏡を外したシーンで ホフマンの顔がポートレイトそっくりになったのが凄かった。 カポーティが乗り移ったかのようだった。 動くカポーティを見たい人には映画「名探偵登場」をお薦め。 ホフマンが模倣したとおりのネチョーッとしたしゃべり方をしてます。
384 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 15:44:49 ID:BDiJ26hS
>387 本は読まずに映画のみで書いています Capote は映画製作者の作品であるとして見ています 相手の気持ちを探りながらきてくれっこないよね と言っているように見えた 辣腕弁護人のつく国では容疑者の言葉の中に真実と立場上の自己背定が入り交じっているのでは お金と名声を呼ぶ小説を仕立て上げるために作者が人物像を作り上げることは たやすく行われて後々それが真実と同等に扱われることがある だからこそどちらにも人間的陰影を感じさせる撮り方でうまい映画だと思った
385 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 15:56:39 ID:6vysWfzH
映画→小説→映画という感じで2回観た…。ミニシアターなのですぐに終わると思ってたら好評で延長されてるらしかった…。 2回目みると、カポーティーと刑事や事件の関係者がとった会話やペリーの姉からもらった写真がそのまま小説に描かれているとかいろいろ発見があった…。
あえて「小説を読まずに見てきた」と書いたのは、 小説を読んでから観たほうが楽しめるという意見に対して、 必ずしもそうではないということを示したかったから。 小説を読んでいない人間からの考えを伝えたかったから。 小説の内容と映画の内容を照らし合わせて、 映画の描写が真実に近いとか、 役者の演技が素晴しいとかを感じるのも重要だと思うけど、 そういうところに気をとられてそのほかの重要な点を見逃す可能性がある。 個人的には、製作者側がカポーティという人物を通して何を伝えようとしたのか、 何故カポーティという人物、 その中でも「冷血」に関する映画を作ろうとしたのかを考えることも重要だと思う。 小説はカポーティの目を通した作品であり、 映画は第三者の目を通した作品である。 この2つの作品はまったく別のものとして捉えたい。 映画がただの伝記にとどまっているのであれば、 製作者にその程度の力量しかなかったということに過ぎない。 ただ、この映画に関しては、ただの伝記を超えたものを感じた。 この映画を観てカポーティに興味を持って小説を読んでも遅くはないと思う。 むしろ、映画を観てからの方が小説を読んだときに新たな発見が出来るかもしれない。
だからペルーじゃなくてペリーだろ低脳
「冷血」を読まずに映画を見に行って(他の作品は読んでた)とても感じ入ったので、 G・プリンプトンの「カポーティ」と「冷血」を読んだ。すごいよかった。 最初は「冷血」を読んだらもう一回見に行こうと思ってたんだが 読み終わったら映画はもう見なくてもいいかなと思った。 もう一回見に行ったら小説の細部を確認する作業に終止してしまいそうで 純粋に「映画」を見たときの感動が変質してしまいそうな気がする。
389 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 21:46:02 ID:BDiJ26hS
漫画を読んでからアニメ化されたのを見て思い入れによってはがっくりくることあるから 読んでないまま見てよかった。 いくつもの楽しみ方がある映画だと思った。 (回し者ではありません)
皮肉屋さんだね
391 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 22:07:39 ID:BDiJ26hS
皮肉を言ってるつもりはないんだけどな
392 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 00:01:52 ID:WdN0a053
閑話休題 カポーティが「冷血」でノンフィクションノベルという新しいジャンルを築いたと 言われているが、江戸時代の近松門左衛門は心中事件があるとすぐ現場に行き、 事件を取材して、その帰りの籠の中で台本を仕上げ、翌日には舞台で上演したらしい。 江戸時代は情報が早かったので、観客はワイドショー感覚で舞台を見に来るため、 情報を早く上演することが舞台成功の決め手になったらしい。 近松門左衛門がカポーティくらい時間を掛けて本を書いていたら、近松が 世界で最初のノンフィクションノベル作家になった(かな?)
なわけねぇだろ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ミ / r――――ミ / / / \| `| / (・) (・)| (6 つ | | ___ | | /__/ / /| /\
オレも閑話休題 夜、電話ボックスでカポーティがジャックと話してる時に、大柄のオッサンがカポティをじーっと見てて、 その後オッサンが近くのバーに入っていき、カポも後を追う、というシーンがあるじゃん あれって最初FBIが監視に来たのか?とか思ったけど、単にカポーティが行きずりの男と遊んだってことだよね? まじめに仕事をしてると見せて、結構息抜きしてるトルーマンワロス
閑話休題 オナニーしててティッシュ無いってわかった時めっちゃ困る
死ね
>394 まじ????
398 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/05(日) 23:15:35 ID:mt+HwCCd
よくみてるのね 性癖をにおわしているのかしら
ノーマンメイラーと部分的に感覚一致した
大柄というか熊系オヤジだったかな>カポーティのお相手 あの辺をもっと踏み込んで描いてたら、「裸のランチ」のように文学青年ドン引きの作品になってたかも なかなかバランスのとれた作品だね
401 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 01:17:12 ID:H43YvCF/
昔、リチャード・ブルックス監督の「冷血」を観て衝撃を受けたので、 非常に期待してカポーティを観に行ったのですが、 正直言って、がっかりしました。
低脳乙
403 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/07(火) 11:06:36 ID:0I9ER0jc
401にがっかりだよ
404 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/08(水) 09:31:00 ID:osH9uksb
いつまで公開していそうですか?
94%の記憶力を持つ私も
>>401 にはがっかりです
ちょっと疑問に思ったのが、殺人の容疑者として拘束されたペリーが保安官の家(?)に鉄格子付きで滞在していること…。その部屋で世話していた保安官の妻…危なくないのか?日本みたいに拘置所には入らないのか?
あれは保安官の妻ではない と思う 世話人として働いている人 保安官の家でもない と思う…
408 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/08(水) 18:43:55 ID:Zia7icZJ
カポーティが女子高生にインタビューしようとしてスルーされる場面に萌えた
冷血によれば あそこは女性用の独房(世話人付き) 窓辺にリスが来るんだぜ
>>406 日本の場合も、起訴の前の勾留は、警察署内の留置場(代用監獄)で行われるのが通常。
警察の手の届くところに置いていたほうが取り調べがしやすいため。
この事件でも、日本で言う警察官たる保安官の元に身柄を置いていたのではないか。
間違っていたらごめん。
それより、殺人犯と一緒に鉄格子の中に入るカポーティの方が危険じゃないか、と。 いくら近くに警備員がいるとはいえ。
別に殺人者だからって無闇やたらと人を殺すわけじゃなし。 レクター博士じゃないんだから。
ペリーの世話をしてた婦人はああいう専門の職業の人。 カポティはあの人に取り入って仲良くなったんだよ
低脳は原作も読めないのか。
冷血を「原作」だと思ってるおまえも低脳だってことにいい加減気づけよ。
ドアにsheriff's residence(確かこんな感じ)って書いてあったと思う。 カポーティがペリーに会うより前に カポーティが男性に彼の奥さんが”その家”で何してるか聞いてるシーン。 サンダーソン夫人が何者かわからなきゃ意味不明なシーンだな。
原作やら冷血やら読まずとも、普通は あれが保安官の家(自宅)で、女性が保安官の奥さんだという発想は無いと思うのだがw
>>411 捜査官でさえ一人では会わないようにしてるって
言ってたよね。
ロバート・レスラーがケンパーと二人きりになって
ガクブルした経験が書かれてたなあ・・・・・
ほとんど死刑が決まっていると、罪を重ねることに
罪悪感がなくなるみたいだし。
3週間やって明日で終わりなんで見てきたが、こんなギリギリに見るんじゃなかった。 出来が良く面白いうえに、こんな見やすい映画だとはな。 もう1回劇場で見たいよ。
420 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/10(金) 06:46:40 ID:hvJV0nLq
>417 この映画はオリジナルの脚本ではなく、原作があってそれを脚色したものだった のですか?
保安官と女性の年がかなり離れているって低脳は分からないのかな?
・・・保安官住宅に保安官のアール・ロビンソンが入居しているわけではなかった。 住んでいたのは保安官代理とその妻・・・だった。結婚生活20年以上に及ぶ二人は、 ・・・ 拘置所には六つの独房がある。女囚にあてられている六番目の房は、 保安官住宅の内部に組み込まれた隔離された一室だ。 ・・・ 「・・・裁判が終わるまで、彼とヒコックを別々にしておきたいという 保安官の意向が・・・」・・・ 「冷血」より こんくらいでいい?あとは読んで。
423 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/11(土) 22:42:38 ID:l1h1PDsr
恵比寿1145の回。がら空き。 最高裁への控訴棄却までは目論見通りだったのに死刑の立ち会い嫌がったのは 死刑囚を本書くために利用した自分の冷血さに直面したくないっていう カポーティの心の惑いみたいなもんを表そうとしたのかな?
424 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/11(土) 22:43:40 ID:DomlTh1Q
そうじゃない?
カポーティーってそういうやつだよ
426 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/12(日) 12:22:16 ID:FHVJKtgh
セシルビートン風衣装のホフマンがみたかった
でも立ち会ってたけどな お目々もぱっちり開いてた カポーティってそういうやつか
成功への強い確信と期待に満ちている時期の残酷さ ジャックが素敵だった
冷血って犯人じゃなくて自身のことだったんだな
431 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/13(月) 10:44:49 ID:rEN6Kpgb
カポーティってそういうやつだよねー。
トルタンは幼稚園の時から結構冷血だったよ ハーモニカ忘れた時に貸してくれなかった
帰れよ低脳
話題がなくなると、ネタスレ化する2ちゃんねる
435 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/15(水) 20:08:14 ID:Erm4DXvf
保守
カポたん。 知り合いかどうかに関わらず、死刑執行の瞬間なんて生で見たくない罠。 むしろそういうものを見たがる傾向にあったカポたんの人間らしさの歪みの揺れを死刑見たくない、見て欲しいなら見る、から思った。
437 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/15(水) 20:30:36 ID:MUg9lJ40
やっぱ宣伝で大概の人は期待するものも違ってくるんだろうね 最近のプラダを着たパンダだって恋に仕事に頑張る私オシャレ至上主義映画って宣伝されてるけど 実際は全然違うし利益のためとといえども配給会社の金くれれば後はどうでもいい的な考えにはうんざり
間違えましたゴメンナサイ
観た客がどう思おうが とりあえず劇場に足を運ばせれば勝ちなんだから何だってやるだろ 別に映画ファン的良心で仕事してるわけじゃないし 宣伝でだまされたとかよく言うけどだまされる方が悪いんだよ あくまで興業なんだから
おっしゃるとおりでございますが私はここに書き込もうと思ったのではなくて もっと商業的な映画のスレに書き込もうと思っていたのです 娯楽映画で騙し宣伝するのは無知で馬鹿な大衆を馬鹿にしています。
443 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/16(木) 02:19:41 ID:2fSmmRKc
この映画って実話なの?? みたいけど、もう終わってるかな〜>都内
>443 知ってるがお前の態度が気に食わない Ω
445 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/16(木) 10:40:38 ID:14EpKRvO
吹き替え版は オスギ?ピーコ?
早く帰れよ低脳
この映画を観ての感想 よくある「無人島で二人っきりになったら」状況において、 リアル・カポーティは無理だが、ホフマン・カポーティならあるいは可能かもしれない、と思った
あなたガチですね。
昨日みてきた。 予想GUYに良かった。エンドロール出てきた時はもう終わり?て思った。 カポーティの人がジャック・ブラックにみえたりディカプリオにみえたりした。
ああ、それわかる 顔だけみるとディカプリオっぽいけど、引いてみるとジャック・ブラックなんだよな
眼鏡をとると目がデカプに似てるんだよ
「『冷血』て題名は勝手につけられたんだよ」 「本、全然書いてないよ」 ここまではまだいい。けど 「姉ちゃんが会いたがってたよ」 これはちょっと…トルーマン悪いやっちゃな〜と思った。 でも「僕は玄関から出て彼は裏口から出て行った」というセリフはすごく考えさせられた。
だれかころしてるのか
でも、幼少期に親(庇護者)が居なかった点は共通してるとはいえ、 貧乏だったか否かの違いは大きいと思うんだよね〜、とあの台詞を聞いてオレは思った
共産圏ではないから同じ人はひとりといない
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/22(水) 22:53:35 ID:nG7i94wx
普段は予備知識入れないで映画観るんだけど、「冷血」は読んでみた。 翻訳物でここまで熱心に読んだ小説は初めて。 今日、第4章の「コーナー」に突入したけどまだ読み終わりたくない。 一生読んでいたい...
457 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 11:45:18 ID:KuSh6VLe
本は読んだけど映画はみてない。 あれってカポーテイの実話なんですか?
平たく言えば猥談かな
459 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/23(木) 12:09:48 ID:KuSh6VLe
猥談…なんだー?(汗
汗じゃねぇよ低脳
また冷血か
>>460 ほんとは人に優しくされたいんだろ。
ほら。こっちへおいで
460タンにバナナのベビーフード買ってきたお
ペリー役の人ってタイガーランドに出てるよね。 それにしても本物のペリーとディックの顔写真が見たい。
>>464 冷血の文庫版に出てた。
ディックはまじでイケメンでした。
新潮文庫には載って無かったな…
写真が載ってるのは『冷血』じゃなくて、ジョージ・プリンプトンの『トルーマン・カポーティ』上巻じゃね?
>>466-467 スマソ。間違いました。
指摘のとおりトルーマン・カポーティのほうでした。
ありがとうございました。 見てみます。
470 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 01:02:51 ID:O/U0g5YQ
ペリーは映画の方が想像に近かった。 そういえば、 映画に出てきたナンシー・イウォルトの家の外観が 「冷血」読んだときに想像してたスーザンの家にかなり近くて驚いたな。
カポーティ上巻でペリーを見ました。 優しそうな顔してました。
優しそうだろ でも殺してるんだぜ
映画のペリーの方がギラギラしてる感じでした。 本物のペリーはあまり先住民の混血には見えませんね。
私はペリーは『バス男』の生徒会長に立候補した奴みたいなのを想像した
476 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/27(月) 23:01:32 ID:DSTWR+On
パトリック・マシアスですか
>>477-478 ワロタ
「冷血」のタイトルをペリーが知って、独房でカポーティを睨んだときは怖かったな
カポティもかなりびびったはず
つか、朗読会の記事を送ったのは誰なんだろう?親切(?)な看守かな
480 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/28(火) 00:45:49 ID:CjHL0vVv
全然親切じゃないw
481 :
カポテ :2006/11/28(火) 06:27:44 ID:1GV3LvWm
Capote という姓はイタリア系なのだろうか?
482 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/29(水) 00:27:25 ID:46IKxwDw
DVDいつー
>481 カポーティは母親が再婚した義父の姓。 パナマ人だそうだ。
見ようと思ってたら最寄りの劇場から撤収してしまった
パンフレットに萩尾望都が文章書いていたのが驚いた。
ゲイが11人いる! って書いてたね
ペリーの人マット・ルブランクを痩せさせた感じだ。 ドラマ「ジョーイ」にジョーイ(マット・ルブランク)が カポーティのオーディション受けるシーンがあってワロタよ。
>485 マジで!?買えばよかった〜
>>488 カポとペリーの関係についての考察が主。
「残酷な神が支配する」を既読だと二倍楽しめる内容。
もちろん自分の作品については一切何も触れていないけどね。
昨日シネシャンテいったけど、年配の人が多かったね。 といってもガラスキだったけど。 60歳以上?は1000円で見れるんだよね、いーなー
491 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/03(日) 00:53:55 ID:2vNedrhL
冷血読んだ後で映画観て、その後 新潮文庫の「トルーマン・カポーティ」読んだら色々と感慨深かった。 事件解決後もドラマティックだよね。ディックの息子の話とか。
>>490 もう2ヶ月上映してるんで、ガラスキはしょうがないな
493 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/04(月) 23:03:01 ID:bfD2RLXb
昨日ようやく見てきた@恵比寿 30人くらいしかいなくて、ゆったり見られた。 いやあホフマンやっぱいいや。 マグノリアの介護士役が一番好きだったけれど、昨日からカポに変わった。 演技一つで監房の中があれほど暖かくなったり、寒々しくなったりするのは吃驚。 「冷血」タイトルバレシーンは息を殺して見入ってしまった。 ペリー役の彼。全然知らない人だったけれど、 ロバート・カーライルとかブシェミみたいにすごい役者になって欲しい。 しっかしよくできた映画だったなあ。 カンザスの灰色の空の不気味さや監獄の重々しさが、 NYでのパーティーやスペインの海にも陰を落としていて、 トルーマンの心境をうまく反映していたように思った。 そして、後半に行くにつれて、アルコールで意識に靄がかかってくるように、 トルーマンが無力になっていく感じを追体験させるあたりもすごかった。 こう、なんとか酒精で血を温めようとするんだけれど、 もう、取り返しがつかないほど冷え切ってしまっているって感じ。 エンドロールが終わったあと、心の中でスタオベしてたよ。 まあ、そういう雰囲気の似合う終わりではなかったけれど。
494 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/06(水) 17:16:07 ID:MKza41aP
保守
ペリー役の人はファービーに似てる
496 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/10(日) 17:17:19 ID:nd/X2wGq
保守
497 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 01:04:54 ID:ufw56uI/
小説の冷血やっと半分くらいまで来た。 しかし、カポーティよく調べたなあ。ある意味、こんな単純な事件を 文庫本600ページ超のボリュームにしたのはすごい。 小説の内容は、ペリーとディックと被害者以外の名前は偽名が多いのかな? ノンフィクションノーベルだから、全て事実だとしたら、チューイングガムの 好みがディックはミント味で、ペリーはフルーツ味とか、すごい執念だな、カポーティ。
犯行の流れも見てきたように書いてるもんな ペリーがふと見ると遠くに犬が歩いてたとか…ほんとすごい執念 死刑囚官房の他の死刑囚のこととかも詳細に書いてあって感心するよ
499 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 13:26:18 ID:xZ6J0o60
偽名は三人だけじゃなかったっけ? ペリーのお姉さんと、あと誰だったか...
500 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/11(月) 23:34:39 ID:ufw56uI/
>>499 あのホルカム村の人達も全部本名なの?!
おいw ノンフィクション・ノベルちゅー名前はなんのためにあるのかと
502 :
500 :2006/12/13(水) 01:00:22 ID:L2rEWMSa
日本だったら、こんな凶悪殺人事件で本名出したら、いろいろ問題おこりそう だよね。 本名出た人はいくらか報酬もらっているのかな。
しかし別に犯人以外に不利になるようなことというか 不名誉なこととか特に書いてないし、そうでもないんじゃね?
日本も昔は実名の犯罪実話みたいなのはいっぱいあったよ。
たしか映画と「冷血」ではナンシー・クラッターの彼氏の名前が違った気がする 「冷血」のほうが偽名使ってるのかな?
506 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/14(木) 01:31:25 ID:wtEaVBUw
小説に出てる人は、出演料(?)もらっているのかな? まさか、本人で無許可では出せないもんな。
ボディーガードスレと間違った
508 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/16(土) 00:34:09 ID:a+WXd1IQ
カポーティ良かった
509 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/16(土) 01:06:11 ID:t728jKwB
小説読んで、 なんで"Cold Blood"でなくて "In" Cold Blood なのか、がわかった。 冷たい血の中に・・・
や、それで「無惨にも」とか「平然と」とかいうイディオムなんで。 > in cold blood
512 :
509 :2006/12/16(土) 22:55:21 ID:t728jKwB
>>510 あ、そうなのか。イディオムの意味と、文字通りの意味を二重に持たせていると
いうこともある?
じゃ、『冷血』ってある意味、訳し間違いだな。
小説、原文で読んだら、感想も違いそうだね。
「冷血」って言葉にも、どちらの意味も含まれてると思うが。
「平気で人を殺すような奴」のことを「冷血漢」と、日本語では言うんだよ… そして殺人者が主語なら「平然と殺す」だが 被害者が主語(つまり受動態)なら「無惨にも殺された」と 訳すのが日本語としては自然だろうが。 ゆとり教育の真髄を見せられた気がしたな。
ゆとり教育な奴はカポーティなんて見ないと思う ゆえに、釣り乙
必 死 だ な
今日CSで名探偵登場やるから初めてカポーティ本人見れるヽ(´ー`)ノ 本当にあんなしゃべり方なのか楽しみ
ホフマンもペリー役の人もちっちゃかったけど身長どのくらいなの?
ホフマンはちっちゃくないよカポーティはちっちゃいけど。 178cmだから大きくもないけど… 小柄に見せるために苦労したって言ってた。痩せて出来るだけピチピチのスーツ着たて。
カポーティは160cmくらいだったそうです。 この映画は周りにかなり大きい役者を配して工夫したみたい。 フィル、ネットで見てると175〜178cm までいろいろあった。 まあ175以上180未満は確実みたい。
ネル役の人も結婚背が高いなぁ
522 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/21(木) 18:11:08 ID:NBWWuwbc
保守
523 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/24(日) 15:33:21 ID:m4U/MSye
イブ保守
524 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/25(月) 01:53:19 ID:t9k+OhCH
冷血、やっと読み終わった。 カポーティさすがだね。切れ味するどい文章書くよ。 訳本だけどね。 場面の切り替えのタイミングが絶妙。 ラストも良かった。
525 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 14:08:54 ID:IBLSALyi
保守
526 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 19:25:47 ID:Sa6UcHH0
保守
527 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/31(日) 02:35:17 ID:XW6nW5hh
冷血、読み終わったので 遠い声 遠い部屋 を読んでいる。河野訳は読みづらい
528 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/03(水) 11:02:54 ID:4ilY3nDT
保守
DVD早く出せよ糞ニー。
530 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/03(水) 18:51:14 ID:RUt7tGJZ
>527 私も「冷血」でカポーティに目覚めて 次に「遠い声、遠い部屋」読んだ。今「夜の樹」読んでる。 長篇読んだ後は短篇がちょっと辛い。
531 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 01:44:14 ID:GuMkOBdz
>>530 カポーティの比喩というか、たたみかける様な描写の文章が特徴的だと思う。
ヤクやっているだろう?と思ってしまう。冷血の中のペリーの黄色いオウムの描写とか
532 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 12:51:52 ID:aWfrR5sL
草の竪琴はサワヤカ
533 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 17:45:22 ID:5uKSksGk
死刑に立ち会うということさえしなければ、まだまだ書けたのかなこの人は。
ここは1960年代の世界か? 当時の文学会の批評を読むと笑えるw ここの住人はかなりの文学崩れだなw 60年代の共産セクト連中の議論みたいw
535 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 21:40:29 ID:5tT5/BRS
536 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:49:59 ID:V3im4k8p
我々は、かつて同じ家に住んでいた。 私は玄関から外に出て、彼は裏口から出た。
いいから早くDVD出せよ、糞ニー。 PS3なんかより、こっちの方が利益出るぞww
>>531 例えば、三島由紀夫の比喩なんかは真似出来そうな気がするけど(気がするだけね)
カポーティの比喩は感覚が飛び抜けていて
自分でも書けそうだとは決して思わない。
539 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 02:35:38 ID:V3im4k8p
>>538 あの比喩は常人ではあり得ない表現だね、カポーティのみが可能。
想像力を働かせながら読んでも、たまに分からないときもある。
訳本しか読んでないけど、原文で読んでみたいと思う作家だなあ。
冷血や遠い声遠い部屋を原文で最後まで読みきるのは大変そうだなあ、多分半年
は掛かる。
バロウズとか読んだことある?なんだっけビートニクだっけ。 あの一派はもっと極端だよ。まさにラリった人の文章。 彼等の一派が崇拝してたポール・ボウルズって作家に カポーティが同じように憧れてたから、多少影響はあるんじゃないのかな。 素人なので勝手な印象だけど。
>540 読んだけど、読了できなかった。 あそこまで行くと自分の中では比較の対象じゃないというか... でも影響はあったのかもしれないね。
jazzのインプロみたいで疲れるよね
それはない。
裸のランチなんて書名伏せて2ちゃんで晒したら、婦女子が書いたと思われそうだ
吹き替えの声優が気になるな
おすぎ
548 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 17:30:44 ID:LvOph5pf
男なら吹き替えなし字幕のみ
549 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/14(日) 12:04:05 ID:suU2oyHa
保守
冷血セット注文した。 音声解説楽しみ
かぽーてって村上春樹訳結構出てるね 冷血も村上訳で読んでみたいな。
新訳の冷血はとても読みやすかった。 あの訳者に他の作品も訳して欲しい。
553 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/17(水) 01:33:54 ID:Y0TS0z5b
>>552 なんだっけ、新潮のでしょ。女性の。
あれは、読みやすいよね。
それに比べ、『遠い声遠い部屋』のほうはなあ。
554 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/17(水) 14:27:05 ID:xhKhwnKZ
>>553 その前に龍口直太郎訳の「ティファニー…」と「冷血(旧訳)」を読んでみれ。
『遠い声遠い部屋』がどれだけ神翻訳か判るぞ。
555 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/17(水) 23:35:36 ID:Y0TS0z5b
>>554 そうかあ、ティファニーと旧訳冷血は読んでないけど、遠い声
よりひどいのかあ。遠い声も、これ直訳だろお?!てのが、結構あるよね。
556 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/21(日) 19:55:45 ID:N2MDJi8H
保守
557 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 17:25:30 ID:JatcB2Ny
保守
558 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 23:22:35 ID:afTtUTbO
村上春樹に言わせると、 言葉や比喩のイマジネーションの沸きかたが、 フィッツジェラルドはシューベルトで、 カポーティはワーグナーだそうだ。
559 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 01:11:49 ID:Gh5ZVxyT
>>558 フィッツジェラルドは読んだことないんだけ、カポーティの
遠い声は後半やばすぎ。これは、酔っ払いかヤクやっている奴の文章だよ。
まじヤクやらないと理解できないかもしれない。小説全体がどんどん沈み続けて
いくような感じだし。結構、鬱になるな。冷血の方が、ぜんぜん体(と心)には楽な
作品。
560 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 12:10:42 ID:lV4097Ys
保守
一応保守 でも酒とか飲んでよく書けるな 俺なんかアルコールはいるとまともにピアノも弾けない 素面でも下手だが
562 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/01(木) 17:34:28 ID:E6hZ8shM
保守
>561 自分が酒飲みながら仕事(経理事務)するとこ想像してみた。 …無理!絶対無理!
564 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 19:47:30 ID:s/MTcK0c
保守
565 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/08(木) 08:34:04 ID:OrJ3sGVZ
保守
アヴェドンの撮った写真捜しちゃったよ
567 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 21:48:15 ID:XYtKsx9p
保守
569 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/14(水) 19:17:28 ID:3mF4AaAr
保守
570 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/16(金) 21:46:42 ID:800adneW
秋田のシネマパレで公開中
571 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/19(月) 00:54:36 ID:FC5Gkm5f
今週は、三軒茶屋で『ゆれる』と2本立てだね。
572 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/20(火) 02:33:12 ID:1I+GYeWT
今週は新文芸坐でもやってるよ。アンノウンと二本立て。
573 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/20(火) 23:27:28 ID:IM87TR30
573
574 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/21(水) 10:33:48 ID:esLMbw7g
数えてみたら、ホフマンの映画を10本もみたことがあった。
テスト
576 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/22(木) 11:50:20 ID:+xN0lXur
tsutayaいつからレンタル開始だったっけ? 3月2日?
今日観てきた 久々にいい映画にめぐり合えたなと思った
「シアーズ・ローバック・・・」とつぶやくオッサンにワロタ
昨日観て来た。 良い映画だけど、苦い気持になった。 アラバマ物語も映画の方だけど観てたので、余計興味深かったな。
580 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/26(月) 15:28:34 ID:M5U/BxcD
保守
581 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/01(木) 08:07:17 ID:FxwTUUBi
保守
582 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/02(金) 17:18:46 ID:O6kJ656C
>>574 25時とかビッグリボウスキ、マグノリア・・・もしかしてそれくらいあるかもと
数えてみたら・・・16もあった。ウヒョー・・・知らないうちに・・・
強気なワルも気弱なヤツもエロイオサンもうまいフィリップ
カポーティ、ぴったりだった。。。これまでの役はこのための練習だったのか。
DVDまぁああだああああああああ!
16日発売ですよ
ありがちょう。
586 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/07(水) 18:34:04 ID:4Wd+ZrS9
保守
587 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/09(金) 18:20:43 ID:klA2dtJL
保守
588 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/12(月) 13:44:20 ID:u7eeMpzb
保守
589 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/14(水) 22:43:48 ID:M77E3Ot7
もうすぐ発売
590 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/15(木) 17:09:19 ID:5jk4N0Ng
映画で「ネロ」って呼ばれてた女性は誰?
はーぱりー
カポーティって、もっとひどい奴かと思ったら そうでもなく、少し肩透かし。
不在でDVDが受け取れなーい!
やっぱり吹き替えは微妙
595 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/16(金) 22:41:18 ID:XqPi1HUZ
吹き替えのカポーティって頭悪そうー! ちなみに題名だけでヤクザの話かと思ってました。 けっこうな名作だと思う。なんか引きこまれちゃったよ。
596 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/17(土) 13:18:16 ID:XhvkTncC
これは 凄い傑作だなぁああ。 この監督は一生これを超える作品 つくれないだろう。 凄い作品だ。 凄い深い。 いわゆる殺人映画とはまったくレベルが違う。 素晴らしい。超おすすめ。
おれDVD途中なんだけど、一時停止してここへきました。 たしかに鳥肌立つぐらいすげえ映画だわ! はじまってすぐにカポーティに引き込まれてく、ぐいぐいw 何? これ。
598 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/17(土) 17:58:36 ID:FSm3959R
全然ひきこまれてねーじゃんwwwww
599 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/17(土) 18:20:46 ID:dDKZx350
主役が変なんだけど、なんか人を引き付ける演技だね。 田舎町のシェリフも良かった。見たことあるっぽい人… 犯人役よりかネイティブの血が入ってそうな役者つかうんだね。なんで?実際そうだったの? 犯人役はなんかメキシカンぽかったので説得力が…若い頃のルーDフィリップスなら良かった。
最後の一言で立ち上がれないくらい衝撃受けたよ そら書けなくもなるわ
でも小説のためとはいえ、 寿命を延ばしてもらったんだから あんまり、文句も言えんよな。 むしろ、殺され家族の友人の方が 遥かに苦痛をおったよな。
602 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/17(土) 22:17:44 ID:dDKZx350
やっとDVD受け取ったー! 冷血とのセット。パッケージのデザインがすげー良い。 音声解説聞かなくては…
604 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/18(日) 16:30:03 ID:LA1WxJ2W
「冷血」は リチャードブルックスなんかじゃなくて キューブリックあたりとか ウリリアム・ワイラーにとって欲しかったな。 キューブリックがとっていたら それこそすさまじい作品になったろう。 いま「冷血」をとれる作家というと、 イーストウッドだろうな。彼の冷血をみたい。 スコセッシやデパルマだとスタイリッシュになりすぎて、 冷血のもつ、ノンフィクション性を損なう。
吹き替えって誰がやってるの?
606 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/20(火) 20:23:45 ID:5P6BO1fd
吹き替えのカポーティの頭悪そうな事!
607 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/20(火) 20:35:03 ID:Q3brTIYP
>ウリリアム・ワイラーにとって欲しかったな 何故ワイラーなのか? 「冷血」はワイラーの作風と全く異質な気がするが…
知ったかぶりですから
吹替えの人、高い声真似するの大変だったろうな・・・。
吹き替えはB・C級映画に限るべきだよな 俳優の演技と声優の演技があまりに剥離しすぎてて酷いことになってる
カポーティの主役はアカデミー賞とるくらいだからねぇ…半端な吹き替えじゃ映画の質が落ちるね。 別に声優さんが悪いわけじゃないけどね。異質なものだから。
612 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/21(水) 00:43:17 ID:/v3t34ie
プレミアムエディションのDVDと、 『遠い声、遠い部屋』の原書買っちた。 訳本が分かりづらかったんで・・・ しかし、"Other rooms, other voices"は、また読んで鬱になりそうだな・・・ これ読むと、カポーティが『冷血』を書いたのが必然に思えてくる。
カポーティってゲイだったの?
614 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/22(木) 10:34:11 ID:/2DnzmBp
今更www
615 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/22(木) 23:40:43 ID:9ZC99UUO
一箇所気になるシーンがあったんですけど カポーティがスーパーで買い物をしてるときに カウボーイの格好をした子供が拳銃を向ける その後ろで女性がスカートの裾をを少し挙げる って意味ありそうだけど意味がわかりません どなたか解説お願いします。
気持ち悪い子供だったよな
617 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/23(金) 22:08:56 ID:Y8bb6VoL
わたしも
>>615 と同じくあのシーンの意味がよくわからない。気になって眠れない。
教えてエロい人!
あのシーン、特に意味は無いと思うな〜全然ないと思う。 ただ直前に発砲事件の話だったから連想させるものを子供の仕草として挿入してみただけでしょ。 後ろでスカートを上げるのも意味はまったくなしだと思う。ケツがかゆかったんじゃないの。
619 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/24(土) 15:58:39 ID:cnwJAhKg
保守
620 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/27(火) 21:46:55 ID:1jzJ0NSu
保守
621 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/27(火) 23:30:18 ID:OSZAkIzO
「冷血」DVDは加藤リツ子の新訳だ。 高瀬鎮夫字幕のVHSを処分できないじゃないか…
622 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/27(火) 23:51:21 ID:5m4nbHOr
いい映画なのにレンタル少なッ! まぁ…なんせイケメンが出ない映画だからなぁ…
623 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/28(水) 00:42:20 ID:LoZ4Bc7q
最後の死刑のシーンは月並みな言葉しか浮かばないが、一言、考えさせられた。私欲のためとはいえ殺人を犯した者を今度は司法が彼を殺人(死刑)する。うすら寒い倉庫のような場所で見世物のごとく大勢が傍観する中で死刑が執行される。 どちらも同じように残酷に目には映る。 ん〜死刑反対が欧米では圧倒的多数であるのも頷ける、、
625 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/29(木) 20:06:38 ID:6fuB+rCJ
626 :
623 :2007/03/30(金) 22:50:58 ID:PQSqf5Rw
>>623 まず、欧米がどーのこうのって関係ないんじゃね?
白紙に戻そう遣唐使って知ってる?
必要なものは受け入れる
不必要なもの受け入れない
やっぱ菅原道真は学問の神様だね
死刑制度は残酷だけど、だからこそ必要だと思ったよ
自身の冷血さに気付いたってのが肝だよな 怖すぎ
629 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/02(月) 19:34:38 ID:4GSCkYTS
保守
630 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/05(木) 16:21:34 ID:UC9ZF0pQ
保守
631 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/07(土) 22:41:34 ID:OUfHFwi2
グッド・ウィル・ハンティング
632 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/07(土) 23:25:41 ID:TpdtkHHo
本読んでから観て正解w アラバマ物語も映画で観て知ってたので考えさせられたなぁ 久々に良い映画観たわ
633 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/10(火) 22:28:30 ID:7HhkN0hz
保守
ラストの場面で、字幕翻訳が 執行人「最後に何か言うことは?」 ペリー「家族(遺族)の人たちは来ていますか?」 執行人「いいや、来ていない」 ペリー「なら代わりに伝えておいて下さい、・・・思い出せない」 ってなってるけど、「思い出せない」なんて一言も言ってないね。 どこから、「思い出せない」なんて台詞が出て来たんだろう。 「伝えておいて下さい」と言ったきり何も言わなかったから思い出せていないんだと 勝手に判断したのかね。あれは、何も言わなかったのではなくて 単にそれまではアップで映っていたのが、最後の伝言を伝える瞬間には カメラを引いて、映画を見ている人にはその伝言が何なのかが わからないようになっているだけで、思い出せていないわけではないんだけど。
635 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/13(金) 23:18:06 ID:yMSky8SG
保守
636 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/14(土) 00:12:09 ID:XSV6fDtF
そのセリフ、もし自分がスピーチするならって書いてたセリフだよね。 何も言ってなかったのか…特に何も考えないで字幕読んでスルーしてたよ…
ペリーから借りた個人日記について語る場面 カポ「スピーチの草稿だ。何かで彼がスピーチする時の為のものだ。 何を言いたかったか思い出せない。これ迄の人生でこんなに嬉しかった事は一度も無かった。 すばらしくかつ稀な瞬間だ。ありがとう! ・・聞いてるか?」 ネル「笑えないわ。」
すごい映画。 最近、これほどのクオリティーの映画は見てない。
クリス・クーパー(カンザスのおまわりさん)って、不思議な顔してるね。 アニマル浜口に似てると思うのは、私だけか・・・。
640 :
市川コルトン :2007/04/20(金) 00:32:42 ID:a1tPFRn6
ショーンビーンにも似てる
641 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/22(日) 01:17:41 ID:Y6tv1KqK
ホフマンの声は、カポーティに似せるためデジタル加工している というのは本当?!
してないよ 自分で高い声出してる あとカポーティという人は背の低い人だったんだが演じるホフマンは背の高い人だったため 周りのエキストラに高身長を配置することで低いように見せてたというエピソードがある
643 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/23(月) 01:41:47 ID:uQJn8mJX
こんな時間帯にこんな映画見てたら死にたくなったよ!\(^O^)/ トルーマンはなんであの事件に興味持ったのかね
645 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/24(火) 11:34:53 ID:5hcXcd13
みんな絶賛だね、久し振りにつまんない映画見たよ
647 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/26(木) 13:01:25 ID:ylnl6Lef
保守
648 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/28(土) 01:59:16 ID:kdRXjBKQ
今ではめずらしい映画だよね、これ
649 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/30(月) 09:05:07 ID:vc6mf78f
保守
650 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 17:16:33 ID:9GASsvll
カポーティ保守
651 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 18:43:34 ID:k1ayrefw
>>641 デジタル。
これでアカデミー賞もらうのもなんかおかしいと思うな。
652 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 02:23:18 ID:xuDkMQMH
>>651 加工なのか、編集なのか
で大きく違うと思うけど。
映画は編集、加工はいくらでも可能なんだけど
レス見りゃ誰が書いてるかわかるだろ
654 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/07(月) 12:47:01 ID:N9yXFe3A
保守
たいした映画ではなかった フィリップは好きな役者だけどこれはちょっと違うと思った 最近のハリウッドの役者は演技と物真似を一緒くたにしてるから 観ていて面白くない
最近のニワカは実在ものというだけで、「ただの物真似」と一括するからな。 ホフマンはただの物真似じゃないよ。憑依するのみでなく、 完全にカポーティーを自分のものにして血を通わせてた。 カポーティーって言えばアメリカでは超有名人である意味アイドル的存在。 生半可な演技で絶賛などされない。 この映画に感じ入るものがないって。。。 ホフマンの演技に目が行き過ぎて ペリーの内面や演技、映画の持つテーマや普遍性を見逃したんじゃないかね? まあ、いいんだけど。
>生半可な演技で絶賛などされない 絶賛してたのが馬鹿ばかりだったんじゃないか? あの年のアカデミーはブロークバック・マウンテンの ヒース・レジャーしかいないと思うが。フィリップは物真似してたようにしか見えない 20年以上映画を見続けたきた俺には、例えばレナードの朝のロバート・デ・ニーロも 障害者の物真似をしてるようにしか見えない たいした映画ではないという意味は、編集の部分で違和感を感じる所があったからだ ペリーって殺人を犯した黒髪の方の男か? こいつはいいぞ。フィリップよりいい演技してた 映画の持つテーマってなんだ? カポーティの本は素晴らしいって事か?殺人者の深い気持ちとか? 殺人者の生い立ちや殺人に至るまでの経緯等は散々描かれてるから わざわざこの映画から何かを学ぶ事は、俺にはない そしてカポーティのようなマスゴミ側の人間から何かを学ぶ事もない カポーティは、結局この事件で金儲けをした事を忘れるな
>>657 頭悪いな。
ヒースレジャーよりずっと凄い演技だったよ。ホフマン受賞は何もオスカーだけではない。
賞レース全てが出来レースだとでも?
ヒースの役はは入魂の当たり役ではあったが、カポーティーをやるのようなスキルは必要としない。
レナードの朝がどうした?あれは心のない過剰演技の、それこそ物真似だと兼ねてから思っていたが。
あれと一緒にしてしまうんではやっぱりお前、見る目はないわ。
テーマっていうのは、ペリーを冷血と称したカポーティーもまた冷血であった、
そしてその冷血さはなぜ存在し得たかと言う話だよ。
カポーティー本人の持つ性質もありはしただろうが、
芸術家も作品も、それを欲する対象が居て初めて成り立つ。
真実を知りたい、死刑囚の最期を、実在の事件の成り立ちを、
人が殺される惨劇を克明に示した映画、それに立ち会った人間の極限の姿を見たい
そう思う我々もまた冷血なのだということ。
あの映画のテーマはそれだよ。
それを感じられずにスルーするか否かは
観た人間のそれ以降の映画人生を左右しかねないと思うね。
>絶賛してたのが馬鹿ばかりだったんじゃないか? どう見てもお前のがバカです
>>656 の
>最近のニワカは
もそうなんだが
>>658 の
>頭悪いな。
>やっぱりお前、見る目はないわ。
これでお前の人との関わり方がわかったんでもう相手にしないが
レナードの朝を持ってきたのは、その役が元々個性的な役柄なら
慎重に演技しないと得てして物真似になってしまう典型だったからだ
そしてこの映画のフィリップがその状態で、口調まで似せてるのは
物真似してるからに他ならない。勿論ある程度の必然性はわかるが
そのテーマで合ってるのかどうか知らんが、それこそ前から何回も描かれてるだろう
今更この映画を観て、描かれてる内容がこの先の指標になるとも思えんが…
この映画はとどのつまりただのカポーティ万歳映画になるんじゃないか
カポーティという実在の人間を強く描き過ぎて他の重要な事柄が霞んでしまっている
要は元々そういう映画で、万歳というよりカポーティ劇場という事だ
誰かにとっては重要な映画であっても、俺にとっては学ぶべきところはない
ミニシアター系によくある、お好きな人はどうぞ系の映画にしか見えん
>>658 が全てだね。
>>660 は二度も長文書いてるのに、ひとつも説得力がない。
まあ、合う合わないがあるんだから無理しないでよし。
ん?今度はお前か?
>>658 のどこが”全て”なのか説明してみろ
ひとつも説得力がない?どこらへんが?
>合う合わないがあるんだから無理しないでよし。
合う合わないがあるのにニワカと決め付けたり頭が悪い等の
言葉遣いをしている
>>658 の味方してるお前はひょっとして
>>658 か?
お前が言ってる事の方が説得力がないが?
>>660 この人質悪いねw
まず、
>>655 でこのスレ住人だけでなく、
世界中から評価を受けてるホフマンの演技を
『ハリウッドの物真似演技』として一括。
主観だけの何の裏付けもない乱暴な感情論しか言わないくせに、
>>658 に言われたことにだけに腹を立てて
>絶賛してたのが馬鹿ばかりだったんじゃないのか?と短絡的な暴論を吐く始末。
馬鹿と言われて当然だろ。
初めて来るあんたの乱暴な主観に、
自分たちの感じた感動や、信頼に足る世界中の評価を
覆させる材料がどこにある訳?
カポーティーほどの有名人が、
名もない一般人レベルの物真似で足りる訳がないのに、
それも解ってないし。
テーマがあってるかどうかも解りもしないくせに、
>それこそも前から描かれているだろう
って。。。
ちなみに過去に
>>658 が言ったテーマの映画があるなら挙げてみて。
しかもこの映画見てカポーティ万歳だなんて誰も感じてないと思うが?
あんたあまりに突っ込み所満載過ぎて・・・。
まぁ、本人気付いてないんだろうね。
久々に痛い奴見たよ。
お前はどうして乱暴な言葉遣いばかりしてるんだ?
>乱暴な感情論しか言わないくせに
>>655 を見てニワカと言って絡んできたID:8PefgiWiの対応は正しいのか?
お前がID:8PefgiWiか?書き方そっくりだが
思う所は人それぞれ色々あるだろう
お前が正しいと思う自由があるのと同じで、俺にも正しいと思う自由がある
>>655 のレスが間違ってるんなら、普通に指摘すればいいんじゃないか?
なぜ一緒に乱暴な言葉がくっ付いてくるんだ?
たった一回観た感想を残しただけで、なぜお前に人格まで否定されないと
いけないんだ?お気に入りの映画が貶されたからか?
暇だから煽って楽しんでるだけか?過疎ってるから盛り上げてるのか?
>テーマがあってるかどうかも解りもしないくせに、
>それこそも前から描かれているだろう
って。。。
テーマは興味がないから深くは考えないがお前が言った通りなら
それは前から描かれてるじゃん?ってことだ
どれか挙げてみてってパクリになるから全く一緒の映画なんてあるわけないだろう
でも死や犯罪や非情な事柄、その周りの人間の心理を描いた映画なんて腐るほど
あるだろうに…知らないのか?
>しかもこの映画見てカポーティ万歳だなんて誰も感じてないと思うが?
いつ俺が”みんながそう感じてる”って書いたんだ
全体的に言ってる事が大袈裟だぞなんか…
いつから俺はこのスレの住人の敵になったんだ
もっとリラックスしろよ。有意義な議論なら付き合うぞ俺は
スレが進むし
>カポーティーほどの有名人が、 >名もない一般人レベルの物真似で足りる訳がないのに、 >それも解ってないし。 この作品で名もない一般人レベルの役者にオファーが来るわけないだろ 俺がいつそんなこと言ったんだ?フィリップだから出来たのはわかるよ 物真似で足りる訳がないのにって物真似認めてるじゃん 思い込みが強くこじ付けの煽りと、話を大きくしてさも自分に味方がいる ような書き方で話を進めるのやめろよ。しかも自分の非を認めないって子供か? もっと骨のあるレス頼むよ。とことんやり合うために
終わった?
いくらミニシアター大好きだからってホフマンの演技を『ハリウッドの物真似』 なんて言ったらアカンよ 批判すれば映画通だって思いたいだけかも知れないけどな
>>666 何かもう突っ込み所満載すぎて、面倒臭いw
>>668 むしろミニシアター系に否定的なんじゃない?
670 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/09(水) 18:11:57 ID:rMbEf95A
なんか面白い人が来てたみたいですねw ところで音声デジタル加工のソースあれば欲しいです。誰か知らない?
>>666 おまえがな。何勝手にニワカときめつけてるんだ?
論理的にレスできないのか?
>>668 ミニシアター大好きなんて言ってないじゃない。言ったらアカンって
なんでみんなに合わせないといけないんだ?それも一つの意見じゃん
>批判すれば映画通だって思いたいだけかも知れないけどな
全然違うが。別に映画通になりたいわけでもないし。穿った見方はやめてくれ
確かにいい気はしないだろうけどさ
>>669 逃げるのか?もっと突っ込めよ
>むしろミニシアター系に否定的なんじゃない?
違う。ジャンルで分けたりしない
絶賛してたのが馬鹿ばかりだったんじゃないのか?ってレスにやけに反応してるが
今わかった。これは選考した人間がそうなんじゃないのか?って聞いたんだ
このスレで絶賛してる人に対していってるんじゃないし、馬鹿だと断定した訳でもなく
”聞いたんだ”よ。質問したんだ
このスレは否定的な感想は書き込んじゃいけないのか?
確かに好みの映画を否定されてはあんまりしっくりこないかもしれんが
肯定レスばっか続いてたらスレ自体に面白みがなくなるだろ
いろんな意見があってのスレだろ。だからみんなももっと書こうぜ
ああ、あと俺は、たいした映画じゃないって書いたが 悪い映画だなんて書いてないぞ。随分いい方ではある。でも絶賛ってほどではない 俺の中ではね。フィリップは好きな役者で期待してたんだけどな 上の方にも書いたが、犯人の黒髪の役者は良かった。トラフィックで拷問されてた ゲイ役の人だな。最近チラホラ見るようになった。今後に期待
過疎スレで荒れてるおまいらに惚れたw
死刑では足りないと思われる犯罪、冤罪などの可能性もあるから、 遺族の希望で可能な拷問刑の復活があってもいいな。 死刑は反対。
676 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 20:44:12 ID:HJBFmSv5
低脳乙
677 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/13(日) 08:08:41 ID:KOQAhOu/
保守
678 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/14(月) 22:55:13 ID:gwBgQj7X
どーせほとんどの日本人はカポーティの生きて動いてる姿を知らんわけだから 似てるかどうかなんて判断しようがない。 「名探偵登場」で判断してらっさるのかもしれませんが。
この映画をDVDで見て思ったのは時間の進行具合。劇場で見た感じとは結構違って面白い
681 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/19(土) 16:40:31 ID:m6wiEiCV
保守
682 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/21(月) 08:58:25 ID:LxcwNZE1
超保守
683 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/22(火) 13:58:28 ID:QAA+PFWj
>679みたいにしたり顔でようつべなんか出してくる馬鹿がいるんだからねぇ。 「名探偵登場」ではもっと長時間実物のカポーティが出演しとるわ。 アメリカでは非常に有名な、マスコミによく出てくる作家だったんだから どれくらい似ているか(=物まね)というのも演技力の指標だろ。 似てなかったら、それこそ糞ミソに言われるわ(アメリカでは)。 簡単な比較でいえば、カポーティを三島由紀夫に置き換えてみろ。
アンカーずれてるよ
>>683 だからある部分物真似になってる事は認めてんだろ?
じゃあもういいじゃねーか
>ペリーって殺人を犯した黒髪の方の男か? >こいつはいいぞ。フィリップよりいい演技してた 俺はこの点は同意だけどね
本物のペリーの顔見たけど優しそうな顔だったな〜 映画のペリーの方が表情がギラギラしてた感じ
ペリー三白眼怖すぎw
689 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/27(日) 01:26:14 ID:Ou7XJSIO
保守
690 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/29(火) 22:42:03 ID:rdCdjuoc
保守
691 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/31(木) 12:10:11 ID:w3Rx9K77
☆
692 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/02(土) 19:16:48 ID:C3HmYiv6
梅雨
693 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/04(月) 13:19:28 ID:RgfM5zRw
infamousいつ公開?
☆
695 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/16(土) 07:08:21 ID:qXVfxs4t
☆
696 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/16(土) 07:13:41 ID:5ZO7ExrD
カポーティ好きなら見て損ないよ 冷血のラスト近く絞首刑のシーンと対比したりすると面白い。
697 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/22(金) 22:17:12 ID:mLEzlJiA
保守
698 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/22(金) 23:48:40 ID:woyAstif
レンタルで見た。正直、滅茶苦茶つまんね。
保守
★
★
カポーティも冷血もしらなくて なんとなくで借りてみたら結構おもしろかったよ でこの映画はカポーティがどういう人かって ことを知らないと楽しめないかもな 最低でもゲイだってことは必要
703 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/07(土) 14:55:33 ID:9i/fRhvO
★
ほっしゃん
705 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/07(土) 15:05:06 ID:t9xFrSGM
カポーティ、ときくと 顔面にカップのプリンをかぽっとあてて、そのままちゅうちゅう吸うと 口のまわりに丸い跡がつく そんなことを思い出します。
706 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 20:40:14 ID:4RrJZCcF
>>702 どういう人かってことは、作品も含めてでないと分からないと思うよ。
カポーティの文章の美しさ、感覚の鋭さなんかは、ほんとに凄い。
ゲイであることなんかは、大したことじゃない。
作品との対比で、人柄の変わったところとか、この映画が楽しめると思う。
これからカポーティを読みたいんですが、AMAZONのレヴューを見ると どうやら訳が悪いという評価が多くて、迷っています。 評価の悪い訳、意外で出てないんでしょうか?
原作はスレ違いです
間違って書き込んでました。 すみません・・・。
710 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/09(月) 21:40:04 ID:4RrJZCcF
>>708 まあまあ…
>>706 ちょろっとだけ。
各訳本を全部読んだわけではないので大したことは言えないが
あんまり大仰に考えず、文芸出版社として歴史のあるところ(新潮、ちくま、文春、講談社など)なら
そんなに大外れじゃないと思うよ。
言語感覚は自分で磨くものだし、個人によって違うから、そんなに構えたってしょうがないと思うが。
本も映画も、無駄を恐れずに沢山見て読んでこそ、何ぼのもんだと思うけどね。
>>707 「冷血」の新訳は普通に読みやすかったけどなー
作者に全く興味はないが、それでも面白かったよ
713 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/18(水) 05:43:21 ID:AbBm/NWz
★
また冷血絡みの映画やってたんだな。 ペリースミスを007の役者がやってたみたい infamous
715 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/24(火) 20:32:27 ID:MEp7bu4r
ホフマン!ホフマン!
716 :
名無シネマ@上映中 :2007/07/28(土) 15:51:36 ID:9+JkvhRw
保守
原作読んでないと感想すら書いてはいけないような雰囲気だな。 ま、作品板なんて各方面の原作厨が集まってるようなもんだけどな。
ん?原作っていうか「冷血」をじゃないか? 原作は読んでない人もかなり多そうだけど…
719 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/09(木) 12:18:47 ID:6z8DVBsL
☆
さっき原作読み終えた。で、映画も見たくなった。 主演の兄さんもマグノリア他で興味持ってた人だったんで。 でも、原作にはカポーティが事件発生当時からこの事件を追っていて、 犯人との面談を通して自分と犯人(ペリー)を重ねあわせ、それ故に葛藤し、 最終的には死刑にまで立ち会ったなんて記述はないんだよね。 あくまで第三者として、それこそ”冷血”なまでの視点で描かれてる。 すべて事後の間接的な取材で構成したんじゃないかと思わせるくらいに。 確かにディックに比べたらペリーに関する描写にはどこか同情的なんだけどね。
721 :
ひみつの検疫さん :2024/12/13(金) 06:10:48 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
>>720 原作ってこの映画の原作のこと?
それともカポーティ作「冷血」のこと?
前者だとしたら原作読もうかと思ってたんだけど映画とは全然違うのかな…
720
>>722 紛らわしくて申し訳ない。正確には原作じゃないね。「冷血」のほう。
で、映画「カポーティ」見たんだけど驚いた。原作とはまったくの別物だった。
カポーティ作の「冷血」はノンフィクションとして最高峰の作品で
鬼のような取材力と緻密な表現力によってそれこそ神の領域に達してる。
一人称で書かれた文章じゃないから作者自身の視点は排除されてる
(それでも”完全に”というわけにはいかないんだろうけど)。
でも映画で描かれてるのはカポーティの取材方法や犯人との関係性、
出版への道のり、ひいてはカポーティの人間性、ジレンマ、大きな喪失感について。
先に原作を読んだ俺にとっては、チープな言い方だけど、正直ショックだった。
作家としての野心の裏で彼が踏みにじってしまったもの、そして彼が失ってしまったもの。
でも、それらがなければ最高のノンフィクションは生まれなかったという事実。
ふたつの作品を通して自分の中でもジレンマが湧き上がってきた…。
まあ、そうは言っても「冷血」は素晴らしいと思う。
映画「カポーティ」を先に観てたらいまいち没頭できないかもしれないけど。長文失礼。
あ…、原作じゃないのにまた3行目で「原作」って書いちゃった。スマソ。
725 :
名無シネマ@上映中 :2007/08/26(日) 18:57:22 ID:46EKzAWi
★
いや、原作じゃないから…って723も分かってるかw 映画「カポーティ」は平たく言うと「メイキングオブ冷血」だから。