【東京の端っこ】やわらかい生活【蒲田】

公式
http://www.yawarakai-seikatsu.com/

この映画面白いの？

寺島しのぶ演じる、メンヘラーの元OLと、家に転がり込んできた
いとこ（トヨエツ）の話が中心。

ルックスもあんまり好きじゃなかったので、今まで寺島しのぶの
映画は見てこなかったけど、一転していろいろ見たくなった。
相当演技力あるんだな。トヨエツもいい。

かなり良かった。「ヴァイブレータ」よりこっちの方が好き。

最後、銭湯で泣くシーンがいい。
間宮兄弟よりずっといい。

>>4、5

公開からしばらく経って、スレもレスもあまりないんでどうなのかな
と思ったけど、自分が今年見た日本映画の中でも相当良かったよ、
この映画。

すごく良かった。
最初はまったりと進んでいくんだけど、トヨエツ演じるいとこの登場からぐんと面白くなった。
銭湯で
「姫や〜。」
と叫ぶところが好きだな。

でも、題名から受けるイメージとは違い、せつない映画だね。

家の近所だったんであの銭湯に早速行ってきた。
おばちゃんがひっそりと番台を守っていて、スクリーンで見るより
実際の湯船は小さい感じ。
銭湯の前の道も印象よりずっと細かった（うまく撮ってるな）。

何の予備知識も無く見に行ったから、あのヤクザは妻夫木だと
最初分からなかった。

　蒲田や雑色の街BBSで話題になっていて、大森へ見に行ってきた。
とても良かった。

普段、映画なんて見る習慣なんて無いのに、これを機会に暫くはまりそうだ。
スカパー！の日本映画専門チャンネルにも申し込んだ。

　この映画のスレが無いか、ここ数日、ずっと探してた。

　見つかって嬉しい。
　

他人の悲しみは想像する事はできても、わかる事はできない共有する事は
できないっていうセリフが胸に沁みる。
そのとおりだなって思ったから。

余韻が残るいい映画でした。

離婚に踏み切れないのは結婚してた６年が無になるから、もったいないから
って言うのに説得力を感じたな。
祥一が優子に優しいのも、一時の優しさごっこに酔ってるのかも。
ずーっとはやれないだろうな。
しかし、豊川悦司はよかった。

祥一がいとこじゃなかったらなぁ。
郷愁のような、なつかしい空気を感じる映画でした。
秋に見たかったかな。

荒井晴彦センセイも支援する社会主義の牙城、
自治労国費評議会から来ました。
主人公の躁鬱メンヘラーは厚生年金2級と思われます。
年収200万円(無所得につき非課税)をゲットしてます。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1151337400/4

ラスト、優子がこの後どうなるのか心配になるね。
祥一の死に責任感じてまた鬱にならないか？って。

おいらも寺島あまり好きじゃなかったけど、優子は良かった。
ほとんど邦画しか観ないんだけど、今年の見た中じゃ一番面白かった。

>>14
【裁判】 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」を配った社会保険庁職員に罰金１０万円・執行猶予２年・・・国家公務員法違反
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151568048/l100

1 ：四苦八苦φ ★ ：2006/06/29(木) 17:00:48 ID:???0
　２００３年の衆院選前に共産党機関紙を近所のマンションなどに配ったとして、
国家公務員法違反（政治的行為の制限）の罪に問われた社会保険庁職員堀越明男被告（５２）＝東京都中央区＝に対し、
東京地裁（毛利晴光裁判長）は２９日、罰金１０万円、執行猶予２年（求刑罰金１０万円）の判決を言い渡した。
　同罪の起訴は、北海道猿払村で旧社会党の選挙ポスターを配るなどした郵政事務官に
罰金５０００円を言い渡した１９７４年の最高裁判決（猿払事件、１、２審無罪）以来。
　判決によると、堀越被告は衆院選で共産党を支持する目的で、０３年１０月から１１月にかけて、
３回にわたり「しんぶん赤旗号外」などを中央区内にあるマンションの郵便ポストなど１２６カ所に配布した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000134-kyodo-soci

この映画、内容もよく知らないのに誘われて観てきました。
よかった、ホントによかった。
寺島しのぶ、今まであまり好きではない女優さんだったのに、
この作品ですっかりファンになりました。

祥一みたいな人いいな。現実にはあんな人いないだろうけどさ。

平日朝に観てきた。
お客さん、半分強の入りだったよ。
上映館が限られているけど、口コミでじわじわ伝わっていくタイプの映画かな。

祥一は癒しだね。

技術論は良くわからないが、こういうバストアップで
長回しを多用したシーンが多いのって、演技力が要る
ように思うが。寺島しのぶってうまいんだな。
女優版では無茶苦茶叩かれてるけど。

主演の女優さん、NHK朝の連ドラで、宮崎あおいのお姉さん役と同じ人？
別の人かと思った。
　

豊川悦司が良かったな。
「弁護士のくず」のキャラに最近はまってたんだけど、あまりのギャップにくぎ付け
状態。
昔はこの人そんなに好きではなかったんだけど、他にはいないような、なぜか気になる人だ。

自分もトヨエツは弁護士役といい、この映画の飄々とした役といい
前から持っていたイメージとかなり違ってた。
（というか、もともと冷たそうなな2枚目役とかヤクザっぽいイメージ
しかなかったんで関心が無くて見なかっただけかも）

トヨエツはよかったね。
最初は及川ミッチィーかと思ったけど。

セリフがところどころ聞き取れなかったのは残念。

あと躁鬱って設定より、ただの３５歳独身って設定にした方が
より普遍性がでてよかったかな、とは思うけど。

トヨエツやくざといえば、「顔」と「新・仁義なき戦い」の坂本作品２連投が印象的。
大物やくざにもなれず、中途半端な崩れもんみたいな役が似合ってた。
祥一も飄々と優子の世話を焼きながら自分の居場所を求めてる根無し草みたいな感じだね。

ここ最近
「ヨコハマメリー」
「嫌われ松子の一生」
そして、この「やわらかい生活」と
立て続けに見た。
三者三様の女性の生き方が印象的だった。
これからの優子がどうなっていくのか、
続編が見てみたい。

またーりした雰囲気が好き。ウツのやくざが面白かった。
原作では祥一がワンオブゼムって感じだったけど、映画の設定の方が好き。

優子役に最初キャスティングしていた女優には断られてたらしい。
誰だったんだろ。
そういえば、30半ばでやさぐれた役が似合いそうな女優ってあんまり
居ない感じもする。イメージ的には夏川結衣あたりも似合いそう。
かなり上だと、余貴美子なんかははまり役なんだろうけど。

>最初キャスティングしてた女優
あ、杉田かおるだろうな。初老の男との不倫ドラマか映画に出た云々と書いてあったし。
見る気がしない・・・orz

祥一のイメージは豊川悦司しかいないって初めから思ってたって監督はインタビューで言ってた。
軽々とした中年男を演じられる人云々。
優子は杉田かおる？
あー、全然合ってない気がする。
いい女優だと思うけど、優子特有の、壊れやすい痛々しい感じに欠ける。

私が読んだプログでは、小泉今日子だったと書いてあったけれど。

誰のブログ？
小泉今日子とトヨエツ共演も見てみたかった。
バイブレーターと同じスタッフだっていうから寺島ありきの映画だと思ってたな。

ご近所の蒲田が舞台ということで見てまいりました。
蒲田とその周辺の雰囲気がよく出ていな。
キャストもはまり役っぽくて非常に良い。豊川悦司がこんなに良いとは思わなかった。
俺自身30後半で精神病治療歴有りって事で見ていて共感できる部分が多々あったな。
でもかなり良く出来ているもんだから俺も昔のことを思い出して病気がぶり返すかと思ってちと怖かった。
やわらかい、しかし人生コケた経験のある俺には重くキツイ内容でも有った。

確かに杉田かおるって感じじゃないな。まんま地で行けそうで、
やさぐれ過ぎてる感じがするｗ
勘違いかな。

火垂や血と骨に出てた中村優子もこんな役が出来そう。
前から彼女も気になってるんだが最近出演作が少ないのは残念。

スレがたってよかった。
思い出の街蒲田が舞台ということで観てきました。
ヤクザや議員のエピソードはいらなかったような。
トヨエツとのからみに集中した方が良かったかな。

そう思う。
最初はなんだか退屈に流れそうな気がしたけど祥一がでてからすごくひきつけられた。
でも、原作は祥一とのからみはもっとさらりとしている。
映画は祥一とのエピソードを中心にしたのがよかったと思う。

寺島はせっかく？今回脱がなかったし、車のなかの喘ぎシーンも別に見たくなかったな。
そういうのなしで見たい。
ベッドシーンは上手いのわかってるけどこの映画に関してはということです。

確かにあのキスシーンはさらりとしてたほうが良かった。
それまでの放蕩で投げやりな生活との対比がもっと出たように思う。

車のなかの喘ぎシーンというのはメガネのちかんとのだよ。
ひとりでバスタオルひいてバイブ使ってたでしょ。
そういうシーンだよね？
違うかったら冷や汗だ・・。
つまんない痴漢相手でもそんなに欲情しっぱなしなのか、この人、ってしらけちゃって。
優子という人の心も体も乾いてて孤独だってことの象徴するシーンなのかな。

>>38
なるほど、そっちね。
前半の議員やトモロヲとのあけすけな場面は自暴自棄な生活を象徴してて
（見てるほうが恥ずかしくなることはあっても）それはそれでありなのかと思った。
シナリオでは他にももっと痴漢行為を描いたシーンがあって、削られてたみたいだ。

むしろそれだけに、祥一とのキスシーンはそうした生活からの出直しを象徴する
ような、抑えの効いたものでも良かったと思ったんだけどね。

昨日観てきました。
小さい映画館だったので満員でした（50人ぐらい？）
まったりした映画でしたね。
トヨエツがダンディ坂野に見えたのは漏れだけ？

>>40
言われてみれば似てるかも＞ダンディ

私は優子と趣味の良い痴漢kさんとのシーンは結構印象強くて好き。
kさん（トモロウ）が「電車の痴漢は妄想だからいい」というのに対して
「ちょっといいと思ったのに」と渇いたように言う寺島しのぶ、
間が絶妙で上手いなーと思った。

みっともなさや女の業の深さ、ラストの哀しさがあるから、
あのまったりとしたやわらかい生活の時間がより鮮やかになる気がする。

みんな主人公や助演の役柄の名前（の漢字）とかよく覚えてるね・・・

かくいう自分も、印象に残った映画だったので、見た後、エピソード
なんかをいろいろ知ってみたいと思った。
年に数度あるかないかで、例えば某海難救助映画なんかは、
見たばっかりなのに登場人物の名前なんか殆ど覚えてな（ｒｙ

東京での公開もこのまま３館程度で終わってしまうんだろうか。
狼少女の時も思ったけれど、だとしたらちょっと惜しいな。

>>38
> つまんない痴漢相手でもそんなに欲情しっぱなしなのか、この人、ってしらけちゃって。
> 優子という人の心も体も乾いてて孤独だってことの象徴するシーンなのかな。

躁鬱病によってそういう人格になっちゃってるって表現だろ。
欝の時は全然活動できないくらい体調が悪いし、
躁の時はテンション上がりすぎて色々出歩いて疲れるし
誰とでも寝ちゃうってセリフがあったでしょ。
冒頭で痴漢募集の書き込みをしてる時も、目がイっちゃってたし。

この映画、ハッピーエンドだったら、「はあ、そうですか。良かったね。」で、白けてしまいそう。
優子は、この先幸せになれるのかと、見てる方がヤキモキするくらいが、ちょうど、いいのかも。

上映館が少ないのが残念。
時期をずらして地方でも上映するようだけど、いい映画なのでせめて長ーく公開
し続ければいいのにって思う。
DVDはいつ出るんだろ。

予告編見て泣いたから本編では号泣するだろうと
おもいきや、随所にすっとぼけた感じが漂っていて
割とほくそ笑むシーンが多かった。

寺島さんの演技は見ごたえあったな。
はかなくて壊れそうな自分を狂気で優しく包んでいる
感じがして、見ていて哀しくなった。
上のほうでも言ってたけど、じわりじわりとくるね。

>>45
東京での上映は7/15あたりでレイトやモーニング上映のみになっちゃうんだな。
もう一回見に行ってみるか。

主人公が躁鬱という設定からして、この映画は見る人の気分や置かれてる状況で見方が変りそうだね。
そういう状況に共感が沸かないと、なんでうじうじ、と思うかもしれない。

躁鬱に理解や共感する気持ちがないとただヒステリックさが鼻につく場面も。
優子の立場から映画を観る人もいるだろうし、男の人は祥一視線でみるんでしょうか。
映画館に、意外に男の一人客がいたのでそう思った。

地元蒲田が舞台ってことで見たけど、あんまり面白くなかったな。
多分、映画どうこうより俺が原作の糸山自体キライだからだろうな。
役者は素晴らしかったけど、蒲田賛美のセリフはどうしてもわざとらしく聞こえたし。
あと妻ブキにアウトロー役は無理だろｗ
蒲田でリアルヤンキー見慣れてる身としては爽やか過ぎるｗ

>>48
糸山の小説同様、男が見る映画ではないね。
あなたのいうとおり俺はトヨエツ視点で見ていたけど、
やはり30過ぎの独女が描くスタイリッシュな大人の男像って感じで、生臭さがない。

男性が共感できないとしたら祥一を女性の目線で描いてるからかな。
男性作家が書く女性像、深層心理に女が共感できないのと似てる？

優子的立場からするとこんなに癒しをしてくれる男性って理想だね。
職なし、家庭を維持できない云々は置いといて。

>>49
地元蒲田が舞台ってことで見に行ってるお前も蒲田好きじゃないのか？


>>50
どこら辺が女性視点だと思った？

>>51
好きだよ。だからといって劇中であんな不自然に蒲田を持ち上げられて喜ぶ道理はないわな。
原作の糸山が優子のように昔、実際に蒲田紹介するHP立ち上げてたけど、
そのページも男口調で気取って書いててキモかったな。

>>52
俺はいいとこ押さえてるなと思ったけど。
"粋が無い街"っていう表現もいい。
ただ、屋上の観覧車とタイヤ公園は蒲田名物として目の付け所がいいけど
劇中での使われ方が無理矢理だった気はする。
あと、序盤は蒲田放浪記みたいな感じだったのに
中盤以降方コンセプトが変わっていったな。

“粋じゃない下町”ね。
妻ブキがかつて俺も登った恐竜に登ってる姿はなんかこそばゆかったｗ
めぼしいスポットは大体抑えてたね。つかあの焼肉食ってたのって景色的にひろきだよね？
いったことないけど結構、内装キレイなんだな。

自分も蒲田の近くに住んで数年なんだけど、地方出のリーマンで
転勤族なんで、主人公の、外見からみるような目線は何となく理解できる。
タイヤ公園はおろか、頻繁に行っている東急プラザの屋上に観覧車が
あることすら今まで知らなかったし。

いい映画なのに公開規模がしょぼすぎるなあ
キネカ大森ってのは地元に近いからか？
集客力のあるシネコンでやらなかったのは作品が地味なせい？
関東で一番興行力あると言われる池袋シネマサンシャインや川崎チネチッタでも受ける内容だと思ったけどねえ

俺は男ですが、トヨエツ視線では見なかった。男とか女とか関係ないじゃん、この映画。

スタイルにこだわるkさんに連れられてきた蒲田は
“粋” がない下町で、不思議と気に入り引っ越してきた。

公式にはこうかいてるな。

寺島しのぶいいねえ。
不細工なんだけど、どこにでも居そうな普通っぽいのが
この映画に合ってる

でも、彼女はときどきすごくきれいに見えたりかわいくみえたりするよ。
切れ長の目にも表情があっていいし。
不細工にも見えるときがあるけど。

そうだね。
彼女もトヨエツも、顔そのものというより表情と雰囲気に魅力を感じる。

「赤目四十八瀧心中未遂」でも、彼女の表情やメイクがすごく
印象に残った。（最近DVDで見たけどスレは有ったのかな？）
クセがある映画だけど、時々思い出したように見返したくなる。

彼女の場合、演出で普通のOL役もあばずれっぽい役もあんまり
違和感なく見られる。

漏れも男だが、トヨエツ視線では見なかったな。
癒されるというより、ラストが強烈すぎて、鬱な気分になった。

「やわらかい生活」の題にこめられた意味をわかろうとしたけど
せつなさの方が勝るラストだった。
祥一が離婚して優子とやり直すって言うのを暗示したラストならくさいけどね。

でもがんばりすぎて壊れていくっていうのは誰にでも起こりうるなと思ってみてた。

がんばれがんばれって言う人は多いけど、
がんばってるねと認めてくれる人は少ないな。

がんばらなくていいんだって予告でやってたけど、
映画はそういうメッセージなかった気がするな
なんというか、彼女が止まってる間も回りは動いている
そんな終わり方だった気がする

>>66
「頑張らなくていいという」文言はうつ病患者への接し方の基本。
それ系の本なら絶対書いてる。


>>64
祥一が離婚して優子とやり直すってのは流れ的に無しだと思うんだけど。
上の方でも誰かが書いてるけど、祥一の優しさは居候の身だから
出来ることで、一緒に住みだすと成り立たなくなることはお互い分かっている。
だからラストちょっと前のまるで夫婦のような描写がせつなくなるんでしょ。

ラブリーだった夫婦２人の暮らしが子供の誕生で微妙に変わってくるところが
説得力あるなー。
子どもが生まれて現実的な生活にとっぷりとはまっていくのって男の人はびみょうなんだろーか。
産んだ女性のほうは否応なしに母親になっていかなけりゃ赤ん坊は育たんしなあ。
今までどおりでいたくてもやたら巨乳になっちゃうしおっぱいはあふれ出るし＾＾；
「子どもができたら自分の事は自分でしてって言われた。」
って、ぐちる祥一がかわいいというか困った奴というか・・。

彼女が、あの子供殺しの女にだぶって見えた
トヨエツと一緒になったら不幸になった気ガス

水がいらないｼｬﾝﾌﾟしてあげるｼｰﾝが好きだな

コーヒーをふーふーしてあげる場面も。

監督もその場面がいいってインタビューで言ってるよ。
いつもやってあげてるみたいに自然な感じだったって。

俺もデジカメ持ち歩こうかな
寂しい人間だからさ

祥一の何気ないしぐさが優しさに溢れてる。
コーヒーふーふーしてもらって飲むのはいいなあ。

原作では優子は祥一のことをアホだのへなちょこだのと下に見ているけど、
映画の祥一は壇流クッキングを知っているような教養のある人物として
設定されているのかな。
あ〜でも競馬でスッて車出せなくなるのはやっぱりお馬鹿だよなぁ。
京都は金曜で終了。
コーヒーふうふう見たさに三回も通った自分もお馬鹿ですねｗ

そういうお馬鹿なファンがトヨエツを支えてるんだよ。
３回も通うなんてエライ！！
私もコーヒーふうふうが見たいからDVD買おうかと思ってるところ。
負けず劣らずバカなんだよね。

祥一はあんな車で東京までやってくる。
競馬でする。
一文無し。
子どもが出来ても自分の世話もして欲しい。
んだからちょっと馬鹿だね。

原作を越える映画だった。
これはなかなかないことだと思う。
俺は予告編を観た後に原作を読んだ。現代小説にありがちな薄さを感じた。

映画は、やっぱ「彼女」でもってると思った。
顔の造作にはいろいろ言いたいことはあるが、存在感、か。

ラストの銭湯のシーンではもらい泣きせざるを得なかった。

この監督と、寺島さんの作品は今後も見続けるつもりです。

原作はもっとドライでさばさばしているね。
この映画も原作には無かった祥一とのエピソードを中止に
回しつつも、WETにしすぎないで微妙な距離を描いてるのが良かった。
（涙が見えたのは結局最後だけ？）

ヴァイブレータもこの映画も最後は、結局「振り出しに戻る」って
ところは同じなんだけど、あっちみたいに文字で心象を語らせない
方が好きだな。

振り出しには戻らないよ
最後の銭湯のシーンでバスタオルを取って湯船に浸かっていたでしょ
心の変化はあのシーンで見て取れる

>78
単に銭湯が無人だったからバスタオルを取ったとかじゃなく、
もう人目を恐れないってこと？
「たいしたことないやん、もっとひどいかと思った」と言いつつも
祥一の目が泳いでいたから、無残な傷跡なんだろうなと思った。
電車の置換が「ちょっといいかも」なんて、なんて女だろと思ったけど、
傷のことがあったからなのかと後で気づいた。

ずっと仕舞湯に入ってて最後だけ一番風呂なの？
原作にあるのかもしれないけど気づかなかった。
感想ブログ読んでたらそれらしいことを書いてる人がいた。
それがハッピーエンドの暗示？

最後が仕舞湯で誰もいないからバスタオル取っただけかと思った。

身近に鬱病患者がいるから妙に現実的な視点で見てしまう。
最後の祥一の死を聞いて好転しかけた病気ぶり返すんじゃないかとか
今は大丈夫だとして波のある病気の特徴としていずれまた症状が・・・とか。

でもそれを観客に想像させるようなラストだったら、病気と付き合ってる人
もしくは周辺の人にはきついだろうと思う。

だから最後のバスタオルとった優子、はなにがあっても揺れながらもたくましく
軽やかに生きていけそうだと感じさせる表情が良いと思った。

トヨエツが死んだって電話にくるまえに、彼女はチケット買って急いで帰ろうとしてたよね？
あれってトヨエツに会いに行くためだったのですか？
いまいちわかりにくかったんだけど

そばちゃん（祥一）　たべちゃうぞってつぶやく優子がすごく愛しく思えた。
デジカメ見たり、ゾウ見たりしてるうちにすごく会いたく
なったんだろうね。夜のうちにチケットが取れて福岡に飛べたら、空港に
迎えにきてもらって、そしたら祥一の運命も変わったのかなと思ったら
せつなくなったよ。

なるほど
やっぱトヨエツに会いたかったんだね
チケットさえとれてれば死ななかったんだ

恥ずかしいんだけど、最後トヨエツは自殺したんだと思った。
車で海に落ちる＝自殺　って自分の中で勝手に定義が出来てるみたいで。
だから何か腑に落ちないなという感想だったんだけれど、
一緒に観た人に間違いを指摘されて、改めてせつなくなった。

>>85
俺も車で海に落ちる＝自殺って思ってたんだけど。
どこが間違ってると指摘された？
確かに祥一が自殺することを暗示するシーンが無かったけど・・。


>>83
会うのはいいと思うけど、一緒に暮らしたりするのは
さすがの祥一も不可能だろう。
あの優しさは一時の居候だったから出来たものだろう。

でもまあ映画を見る限り
絶対に自殺じゃないとも言い切れないわけで
自殺かもと言われるとそうかもしれんなって思う

>>79 33
私>33を書いたものなんですけど

人目を恐れるって事はあくまでも外面、対人部分なんですよ。
そうではなくて内面の変化の現れだと思います。
内面の変化は同級生たちに言っていた嘘の理由を洋一に話した頃からだと思います。
自分の放った言葉、取った行動に正直に向き合い始めているのだと。

終わり方は>81さんと同じように感じていました。

話はそれますが経験上、精神病は軽いうちは安静と薬物治療だけで良くなりますが
重いものは再発防止の観点からもメンタルコントロールは必要です。
心、精神、行動を制御する脳がイカれる訳ですから健常者には(本人にも)なかなか理解できないやっかいな病気ですよ。

しのぶはｳﾞｧｲﾌﾞ時より不幸っぷりがだいぶ増して引き続き良かったけど
豊悦とﾌﾞｯｷｰはｾﾘﾌ回しが説明的な感じでな〜んかな…

どうでもいいかもしれんが・・・
祥一が乗ってる車のナンバーが違ってたの気づいた人いる？
駐車場に止まってるシーンとその後のシーン。
ちょっと気になった。

ここ一応ネタバレ禁なんですけど。。もう止められんねｗ

自殺＝未来を信じられなくなること、と思うのですが。
○○○に名前をつけたことや自分たちを重ねあわせたかのような
「むかーしむかし」のひとりがたり。
優子の○○○○を今度返すって言ってたこと。
「過去の６年より、今やろ、今がもったいない」
これみんな明日を信じていると思うんですよね。
だから私はへなちょこ祥ちゃんが酒のんでへまやっちゃったんだと
思いました。　いや、そう思いたい。

>>91
それとなーく納得

東京での公開も終わりかけてようやくレスが増えてきたね。

銭湯でのバスタオル、言われてみればそうだけど
最後のシーンは一番湯で誰も居なかったから
巻いてなかっただけかと思っちまった

私は事故だと思いました。
もったいないと思ってずるずるひきずってた結婚生活に終わりをつけようという
”離婚届”なんだから自殺はないだろって・・・・。

よくありがちなアクセルとブレーキを踏み間違えた？
でもなんで岸壁にいたの？
岸壁で止まろうとしてか、発進しようとしてたのか。

普通に道路走ってて海に、間違えて突っ込んでいくなんて考えにくいもん。
酔ってたら知らんけど。

はっ！！！
妻による保険金殺人の臭いがｗｗｗ

やわらかい生活パート２/保険金殺人を暴く女の戦い篇

>>95-96
うるせーバカ

死んじゃった電話のとき「そんなことしなくていいのに」って言わなかった？
別れた娘と子供のために保険金で家のローンとか責任取るために
けじめつけて自殺って思った。根拠は上の一言だけ。彼女の想像かもしれない。
私の聞き間違いだったらごめん。
>>93
一番湯ってわかる表現ありましたっけ？

１回みたくらいでは細部を忘れちゃうね。
ここ来て読んでてもそうだった？って思うのも多い。
もう一回観たらスッキリするんだろうなあ。

トヨエツがドラマの監督だって

ＴＢＳのスペシャルドラマ「恋愛小説」の中の「十八の夏」

http://www.tbs.co.jp/program/dramasp_20060717.html

>>98
洗い場の後ろのほうの光線の具合が、昼間か夕方の感じに見えたから
何となくそう思ったんだけど。

あの銭湯（蒲田駅からちょっと歩くけどそんなに遠くは無い）に入ってきたが
洗い場は別の銭湯で撮ってるようだね。実物はもっと狭い。
脱衣場にぽつんと映画のポスターが1枚だけ貼ってあっただけで、ロケを
やったと感じさせるものは他に何も無かった。

あ、シナリオ読み返したら、一番風呂って書いてあった。

トヨエツ監督のドラマ観るよ。
来週月曜日のTBSでしょ♪

役者はここ読まないと思うけど、廣木監督は読んでそう。
トモロヲさんが舞台挨拶で言ってた「撮影したのに　ばっさりカット
された優子とｋさんのＳＭチックなシーン」はシナリオではどのあたり
にあったんだろう。
９３さん　よかったら教えてください。

>>104
祥一が福岡に帰った後、優子が空気マットをたたんでるシーンと
金魚鉢を叩いて、そばちゃん食べちゃうぞって言ってるシーンの間
のやつだと思う。入れないほうが良かったと思う

そのシーンは確か原作にも有った。

104さん　ﾄﾝ。
原作にもあったあのエピなら、トモロヲさんのがっかりする気持ちも
むりないですが。
でも自分もカットしたのは正解だと思います。

>>104
DVD用の予感

「あの人EDだから」って言葉、ｲﾝﾎﾟって言い切っちゃったほうが
すっきりすると思ったんですが、私だけ？映倫引っかかる？
>>106
原作では祥一の死についてはっきりしたことが書いてありますか？

あれを入れると後半の雰囲気ぶち壊しだと思うが。
中途半端な寺島のそんなシーンに興味あるんかいな。

>>108
原作だと祥一とは別れたっきり。

そう、原作の祥一はもっと頼りなげな軽い感じの男だよ。
EDの議員事務所で手伝いをすることになって、毎日のようにでかけては
帰宅後それをうれしそうに、こと細かく優子ちゃんにおしゃべりするような。

映画の祥一も飄々としてるけど、眼光がす、するどい・・・。

この町だけじゃない。
そして人間の頭もおかしくなっている、分かるか？

ずるいなあ。
クソ映画のくせに現代社会に問題提起しまくりだぜ！
みたいに滅茶苦茶かっこいいやん。

でも映画は本当にクソだから。

スレ違いだけど　ここ寺島ファンが多そうだから
ちょっと聞いてみよう。
まもなく愛ルケがクランイクインですが今度の共演、どう思います？
原作があれだし、監督は原作者に負けず劣らずのエロジィだから
（天国への階段を見た印象）　豊川ヲタはたいがいビビってます(だよね)
この「やわらかい生活」でふたりの相性はいいなと思えたので
三度目の共演はうれしいのですが、やっぱり恐ろしい。
森田監督だったら心安らかに公開を待てるんだけど。。
スレ違いスマソ

>>113
エロシーンで釣って中身が無いのなら見る気がしない。

空きもせず、映画で話題集めでちょっと脱いだくらいで
大騒ぎするのって前から辟易してる。安物AVでも見た方がマシ。

>>113
ﾄﾖｴﾂはもうそろそろ演技が人並みに上手になってもいいんじゃないか、と思う。
まずはそこからです。

貴重な意見　ｻﾝｸｽ
鶴橋監督は一番信頼できる池端さんと組むと思うので
けっこう人物を掘り下げてくれるのではと期待しています。

>>298
同じく昨日レイトで観た。
ｸｻﾅｷﾞﾏﾏﾝが、最後までここで過ごすって言ってるあたりで地味に泣かされた。
自分の母親と同じこと言ってるからさ･･･。
酒蔵に和久井映見で夏子の酒かよ！とかへーちゃんの髪型とかｸｻﾅｷﾞくんの服が妙にきれいなままとか
たった一人に運命預けちゃう展開とか、他にも潜水艇があるだろうとか
すっごいいろいろツッコミどころあったけどよかった。
でもせっかくのみっちーの見せ場で、ふっふっふー♪が浮かんできちゃう自分が嫌だった。

ものすごい思いっきり誤爆しました。
ｽﾏｿ･･･。

日本沈没乙

>>101
湯船のシーンは、家の近所の銭湯っぽい
ただし、残念ながら今月末で廃業です

>>120
廃業するのは福の湯じゃなくて、撮影した実際の湯船のほう？
福の湯だったらもう一度行っときたいな。

大田区の銭湯もだんだん廃業してさびしい・・・

>>121
実際の湯船（と思われる）銭湯

福の湯はわからないっす

>>122
ありがとう。
もし良かったら何処か教えてください。つぶれる前に行って見たい。
富士山の絵を書き直したばかりだそうなのにね

>>123
大鳥居駅から一番近い（駅構内から見ることができる）銭湯です。

確認は取っていないのです。が、そっくりなので（っといっても女湯は覗いたことないですが）たぶんそうだと思います。

壁絵は富士山でしたっけ？（それについては映画でどうだったかはっきりおぼ
えていなかった）。男湯からでも壁の上を越えて女湯の富士山を見ることがで
きます。（男湯は長瀞です）平成16年に書き換えられたそうです。

今日も出るタイミングを声かけあってたご夫婦（だと思う）がいました。

水曜日がお休みなのでご注意ください

湯船の壁に富士山映ってましたっけ？鯉が泳いでるのしか記憶にない。

>>124

第二玉の湯(大鳥居南）か宝湯（北）のどっちかやね。
客が居ないと紹介しているHPもあったから第二玉の湯かな。
そのHPにはこう書いてあった。

＞男湯側が富士山なんだが、これがまた夕日の富士山という珍しい構図。
＞山の頂きがオレンジ色になっている。さらに男女の境には既製品のような、
＞これまた富士山のタイル絵。ダブル富士山。
＞しかもペンキ絵の下には鯉のタイル絵が2箇所にも。


東京の公開もあと２週間ほどになったが、今日もう1回渋谷に
見に行ったけど、まだかなり混んでた。

東京はまだやってたんだね。
息ながーく上映続いてくれるとうれしいんだけど。

>127

大森は７月いっぱいみたいだね。
客の入り次第では、もっと延ばすか？
夏場は、ガキ向けのアニメばっかりで、行く気もせん。

大森は今月いっぱいやってるんだ？
もう一度行ってみようかな。
なんかこの映画って｢もう一度観てみたいかも｣って感想だったから。

ここの映画館、セゾンカード見せると300円安くなったけど、
そういう映画館てよくあるのかな？なんか得した気分だった。

キネカ大森は1回毎にスタンプを押してくれて、
3回分で次の１回は無料というサービスがあるよ。

この映画、本当に良かった。

最近、「やわらかい生活」「ゆれる」と久々に大人向けの
良質な日本映画が観られて嬉しかった。
テレビ局の大量宣伝にものを言わせたイベントムービーには本当に辟易してたので。

大森いくんなら映画館行く前に階下の
西友を散策する事をすすめるよ。（平日）
寂れた感じが映画の雰囲気にあってグー。

俺も、もう一度見たくなってきた。
スカパーでやる頃、録画すればいいと思ったが、
それでは、収まりそうにない。

　このまま、おちちゃうかな。

おちたらあかんで

トヨエツの演技がいまいちなのはイントネーションかね？
方言のあるところの育ちなのかな。

>>132
えー、せっかく大森行くなら、
まずは、映画でもでてくる　「鷲神社」　界隈でしょー
アーケードの大森銀座からのアプローチがおすすめ
既出かもしれんが、公式掲載のマップ↓
http://www.yawarakai-seikatsu.com/images/ys02_xga.jpg

以前、あの辺りに住んでいて、
自転車でよく徘徊してたものだから、
緑の象等々、懐かしい風景が多かった　
ロケハン＆撮影よかった

>>136
大阪出身だよね？

>>138
いつも上ずってるから山形とか茨城かとおもた

廣木監督の「４TEENS」は評判良かったんだよね。
今日再放送あるみたいなんで見てみようかな。

この映画、地元では２館の上映。
しかし、新聞に掲載される映画館と映画名、上映時間の情報一覧にはスペースの関係か
知らないけど、載ってないんだよね。
新聞に一度大きく映画紹介の記事は掲載されてたので読んだけど、事前にチェックして観にいこう
としないかぎり、みれない。
良い映画なのに残念だわ。
映画好きの人やキャストのファンはともかく一般の人はこの映画のこと知らない人もいるんじゃないかな。
小規模の映画って言うのはそういうものなの？

宣伝にお金かけていない映画はいつのまにか公開始まってて
気づいた時には終わってたということがよくあるよね。
＞地元では2館の上映
恵まれてるね。
今週から神戸で上映が始まるので少し遠いけど
見に行こうと思ってます。
ダンスホールが耳から離れないので♪

>142
カラオケボックスで、トヨエツの歌う「ダンスホール」を
聴きながらリズムをとる優子が、とても可愛かった。

>>143
あのシーンあんなに長いのはなぜ？

尾崎豊は脚本家の趣味だってどこかに書いてあった。

トヨエツはもっと歌が上手なんだけどわざとはずしてたって言うのは監督のインタビュー
で読んだ。

みんなダンスホールには喰いついてくるなぁｗ
歌の中の「あたい」は優子そのものだなぁと思った。
ラストの「孤独なダンサー」まで聞かせたかったのかなと。
なんか役者も楽しそうだったよね。

大森は明日までですね

もう東京はおわりなのか。
残念。
７週間？
トヨエツが好きなので観にいった。
なかなかよかったんでもう一度行きたいと思ってるうちに、日本沈没が公開しちゃった。
今や頭の中、田所博士のイメージが強すぎて祥ちゃんの影薄し・・・。

地味だけど、好きな映画でした。
もっと粘って欲しかったな。
でも、これから公開のところもあるんだよね。

お楽しみに！

大森みたいに、テアトル系のＣカード優待が使えるところで公開キボンヌ。

そういえばチョイ役大森の華の無さにﾜﾛﾀ

さいきん洋画にばかり片寄っていたが、邦画もなかなかいいもんだなと思った

カップルで見てる人もいたけど一人のほうが良さそう

結構年配の男の人もいたのが意外だった。
何に惹かれて観にきたのかに興味あったな。
トヨエツファン・しのぶファン・つまぶきファン
はもちろん、そうでなくてもテーマに惹かれて女性にはちょっと気になる作品だけど。

見る前からわかってたことだけど、
トヨエツとしのぶの相性、良かった。
これなら愛ルケも大丈夫。

蒲田ファンも見に来てるよ。

つまぶきファンはちょっとしか出てないから残念だったろうね。
祥一・優子のからみがストーリーの中心だし、私はヤクザなつまぶきくんの印象があまり残らなかった。
祥一は優しいけど、優柔不断なへたれな人・・って感じの人だけど、トヨエツは眼光鋭いというか、それが
気になってしょうがなかった。

時々見せる、優しげな包み込むような表情がよかったかな。
コーヒーをふーふーして飲ませてあげる場面のような。

トヨエツって一見きつい目しててこわそうな顔だけど、とっても表情の良い人だと思うよ。

つまぶきは、本物のヤクザだったの？
それとも語り？
セリフの内容とか、寺島のリアクションみると後者のようなんだけど…
どうとでもとれるような演出だったのかなー。
あのエピソードと競馬の顛末が浮いていたような気がする。

鋭いね >>158　

月刊「シナリオ」には寺島が電車を運転する
つまぶきを目撃するシーンが書かれていたよ。
自分は競馬場のシーン、好きだなぁ。
ふたりがほんとに無邪気で。

>>158
>>159
へーへーへー
救いようがあってまあいいこと聞いた

あ、だからあのわざとらしい歩き方だったのか
演技が下手なんだと思ってた

競馬については、あの展開はあまりにベタで萎えました。
あと、つまぶき、やくざ、ていうかチンピラにはみえるが車掌のなりきり設定はきつい！
もっと上手い人と思っていたが…
役作りしきれてなかったのかな。

なんでわざわざアウトローのふりしたの？
車掌よりも寺島に会ってもらえなさそうじゃん。

原作もそうだよ。
祥一以外の寄ってくる男たち3人は仮面で生きてるっていうことかも。

まだ見てないんですが…

私は無職で35歳でそううつ病で薬飲んでて
早稲田出てて元はキャリアじゃないけどマスコミ関係だったんで
時間帯的には激務で
名前が「優子」っていうもんで
レビュー見てあまりに似てて、心臓止まるかと思ったんですが
（結婚してるんでそこは大きく違いますが）
そんな人間が見ても大丈夫ですかね。
同病のひとで見たひと居ますか。

俺も同志だけど、観て大丈夫だったよ。でも、ひとによっては落ち込むひともいるかもね。

俺は「私は「うつ依存症」の女」もみたけど、なんか救われる気分になるんだよな、どういう訳だか？

>>165
無職ちゃうやん。

躁鬱病て大変そうだなあ、躁のときがあるので周囲が誤解しそう

病気だとわかるまではわがまま、怠けてると思われがち。
中高年の男性の鬱病も多いらしいけどなかなか理解されないんじゃないかなあ。
本人がそうだと自覚して病院にいけばまた違うだろうけど。

そうなんだよ。まったくおっしゃるとおり。私自身周囲の誤解で鬱病をさらに悪化させてしまったパターン

中高年男性は職場でも責任重いしそのくせリストラの対象になりやすくて
立場が微妙。
昔のような終身雇用は崩れかけてるし、家庭では子どもが難しい年令になるし
学費はかかるし・・親は高齢になるし・・・・・。
ストレスのたまってない中高年男性なんていないといって良いのでは。

女性もきついが男性の方が条件厳しいような気もする。
どちらにせよ、がんばってても、ある限界をふっと超えて崩れていくことがあるんだね。
どんな人にも鬱病になる可能性あり。

居候の間にあの二人に肉体関係はあったんだろうか

無いと思う。
あの時の優子は鬱期でそれどころじゃないのでは。
躁の時には誰とでも寝たくなってしまうって言ってなかった？

いとこなのに過去に関係があったなんてややこしい２人だな。

見たい！

まだ東京近辺で、上映してるとこあるのか？

あー残念。存在を知ったときには地元での上映が終わっていた。

オレは京都在住なんで、明日までなら神戸のシネカノンに無理して行けなくもない。
でも交通費こみで5000円ちかい映画になってしまう。。。それだけの値打ちはあるかも
知れない気はするが、流石に映画一本に5000円はきつい。劇場で観たかったんだが。

Mi;IIIもパイレーツも寝てしまった俺だが、これは最後までじっくり見れた。
ただ、トヨエツの死を寺島の携帯台詞だけで済ましたところでちょっとがっくり。
もっと見せ方があったと思うのだが

>178
おれも同感。
あれじゃトヨエツ死んだって実感湧かない。

実際に車が海に落ちるシーンじゃなくても、それを
予感させたり、ちょっと不安を感じるショットが
インサートされるべきでは？

電話だけだから、余計切ないんじゃないかな。

＞177　　私も京都組ですけど、滋賀会館ってどうでしょう。
みなみ会館と同じ系列なので上映してくれないかなと期待しているのですが。

スレ違いだけど、寺島　豊川ファンに向けて書かせてもらいますね。
８/１４（月）23:25 〜　日テレ「さしのみ」に寺島さん出演です。
きらりの話が出るのか、あるいはみのさん　新作に鋭く切り込んで
くれるのか、楽しみです。

>>181
同志！

実は先週みなみ会館へ行ったとき、系列の他劇場の分までチラシの入ってる棚
（というか壁というか）の滋賀会館の箇所に、本作のチラシがありました。どうやら
予定はあるようなのです。

ただし滋賀会館のHPを調べても、現時点では８月中の上映予定しか確認できず、
その中に本作は含まれていませんでした。来月以降に上映してくれると良いなぁ。

「さしのみ」どうでしたか？
途中までしか観れませんでしたがそこには新作の話はなかったです。
最後にあったのでしょうか・・・？
ブス（失礼）だっていう人いるけど、切れ長の目がきらきらしてて時々すごく美人
なんだよね。
「やわらかい生活」でも感じたけど、決して華奢なシルエットの人ではないね。
けっこう大柄でしっかりしてる。
背も高いんだな―と思った。

この作品は順次公開の最中ですね。
私の地域では終わりましたがこれからの人はお楽しみにね。

「さしのみ」では新作映画の話は出ませんでした　＞183
日本アカデミー賞の映像が出ましたが、最近寺島さんは常連なんですね。
「やわらかい生活」はアカデミー賞より毎日とかキネ旬に好まれそうかな。

そうですか。
どうもありがとう。

もう地元では終ってしまって、公開時のように新聞などで映画評を目にする機会も
なくなったのが残念。

DVD発売されるまでこのスレ頑張れ。

先週　神戸で観ました。
いとこ同士って４０になっても５０になっても
ちゃんづけで呼び合える、身内みたいなもので。
でも結婚が認められる不思議な関係。
この映画を観たあと、遠方に住む従兄の声が聞きたくなった。

神戸の観客は反応がストレートで、何度か笑い声があがったので
ちょっとびっくり。

普段上品ぶった私だがトヨエツの声は子宮にダイレクトに来る

普段下品だった私だがテラシマの顔は珍宝がダイレクトに縮む

ワロス。
たしかに。

ほしゅ

地方に住んでいるので今日ようやく見れました。
なによりもこの映画をフィルムで見られた事が最高です。
ＤＶＤが出たら必ず買いますが、フィルムの濡れた感じは
多分再現できないでしょう。
銀幕で見る事ができて本当に良かった。

でも、終わる時の時間の使い方は少し残念。
後、１，２分使って豊川が死んでしまった余韻を
流して欲しかった。

192さん　お待ちしておりましたｗ
金沢or静岡の方ですね。
＞フィルムの濡れた感じ
はて？そんな感じありましたか。私にはわからなかったです。
お客さんの入りはどんな具合でしたか。
私の地元では女性客が圧倒的に多かったように思いますが。
今週末からは群馬でも始まりますし、またここがにぎやかになると
いいですね。

亀レスですが
>>182
滋賀会館の９月上映分のチラシが出来上がったようです。
やわらかい生活は10月上映予定とのこと。
念願かなって見れますね
詳しくはＲＣＳサイトへどうぞ。

また大森で上映してくれないかな。
２回目、見に行くのに。

>>195
ホントだね。

早くDVD見たいけど、ようやく全国上映が始まってるみたいだから、
まだまだ先なんだろうな。
待ちくたびれる→忘れたころにTSUTAYAで発見
な流れになりそう･･･

地方都市に住んでいる私はようやく見られました。

４５人収容の小さな劇場ですがそれが却って良かった。
フィルムの濡れた感じが手に取るように分かって、
それがこの映画を際立たせていたようです。

ただ、終わり方については私も物足りなさを感じます。
もう少し観客にトヨエツの死を受け入れる時間が
あってもよかったのでは、と思います。

それとも、意図的に彼の死をかるく流したかったのか・・・。

東京生活板
http://jbbs.livedoor.jp/travel/6297/

松岡俊介が板尾ｻﾝにしか見えないのが気になって仕方がなかった映画

>>199　禿堂！ｗｗ

私は「うつ」ですが、とても見ごたえがありましたよ。
神戸のシネカノンの最終週で見ましたが、もうちょっと長く上映して、
もっと多くの人に観てもらいたいって思いました。
寺島さん演じる主人公が、どこか自分と似ている所もあったから、
余計に感情移入してしまったのかも知れませんが･･･。
にしても、寺島さんの演技、改めてスゴイと思った。
トヨエツも、あの従兄弟役は、トヨエツにしかできなかった気がします。

SSRIのパキシル、ルボックス、三環系のアナフラニール・・・

鬱だとお馴染みの薬の名前が次々と。
自分も今は飲んでないけど。

>>201　そうです！寺島さんと妻夫木くんが飲むシーンで、薬の名前！！
　　　　私も、もう飲まずに済んでるけど、そういう時期があったと、
　　　　映画は冷静に観ることができました･･･。
　　　　でも、今も、薬飲んでる人にはキツイかも。

映画には無かったけど、シナリオには、
「ルボックスで嘔吐感があるから、一緒に頓服を飲んでる」、
なんて優子が言う、細かいくだりもある。

>>202
私は今飲んでるからたしかにキツかったけど、風呂上がりのトマトジュース！が気に入って真似してますよ。

DVD発売マダー

これから上映のところもあるのに。
DVDはまだでしょ。

やわらかいおっぱい

　最近、前評判が高くて、見るとガッカリする映画が多い中、やらかい生活は、
期待以上だったよ。　最初の期待が小さすぎ？

　めったに映画館なんか行かない俺が、これ以来、３本も行ってしまった。

失楽園以来の話題の小説の映画化

「愛の流刑地」

主演：豊川悦治、寺島しのぶ

濃厚なラブシーンが話題に・・・

制作発表みた。
しのぶさんは表情がよいんだよね。
綺麗に見えるときとそうでないときがあるけど、ちらとうつったベッドシーンの
表情がすごい。
演技も良い人だけど、濡れ場シーン撮らせたらこれほど色っぽいひとないんじゃ？

トヨエツも何でも演じられる人だし色気あるし、話題性は大いにあるね。

寺島しのぶ
「ラブシーンの相手が豊川さんでよかった。たぶん世界一。」


なにが？ｗ

トモロウと大森の立場は

妻夫木と会うｼｰﾝだけｽｶｼﾞｬﾝを着るというとこにひっかかった人いませんか？ﾁﾝﾋﾟﾗに合わせて…ですか？その思考古過ぎませんか

>>213
ヤクザに会うからあのジャンパーを着ていったとは感じなかったけど、
いくら蒲田でもあんなの着てる女はあんまりいないんで、
着てること自体になんか違和感を持ったよ。

トモロヲの時のように遠出するわけじゃなく
近所を歩くだけだから、手っ取り早い上着にしたのかも

>>213
妻武器の住んでいる世界に少しでも近づくために
彼女の青春時代に流行ったであろう、うろ覚えの不良のイメージ（三原順子とか）
を彼女なりに再現しようとしたんだと思った。
あれってヒールからジーパンやら新品じゃなかったっけ？
たぶんネットで検索して通販で一式揃えたんだと思う。
でも、少しでも距離をつめよう、共感しようとするんだけどどこかズレてる。
それがまた切なくて泣けるんだけど。
拡大解釈しすぎかなｗ？

>>216
ヒールきったなかったような気がする

最後につまぶきに会うシーンは、服装だけで今からあいつに会うんだなってわかっちゃったね。
それにしても全体的に優子の服装はダサい。髪型もあんまりいけてない。
三十路のちょっとズレてる女を表現してるんだろうか。
この監督、音楽のセンスとかは良いからあの服装はわざとだと思うんだけどね。
屋台のシーンでメトロファルスのヨタロウさん出ててちょっと嬉しかったなあ。

あぁ、やっぱダサいと思いました？特にｽｶｼﾞｬﾝにあのﾌﾞｰﾂｶｯﾄは痛かった
脚本の人が、古い感じの人なので、狙いじゃなくて本気なのかなと悩んじゃいました。
尾崎豊は脚本の人が好きだからと聞いてたのでなおさら

>>219、218
ブーツでドタドタ、っていうのは野暮ったさを演出した狙いだよ。
「シナリオ」だったかに意図的にそんなイメージにしたって書いてあった。

あと、どっかの感想に女一人暮らしで風呂無しのアパートなんて現実的
じゃないなんてって書いてあったけど、無職なのに、東京で駅近場で
そんないいとこ住めるわけない。ワンルームでも７、８万はするのに。
十分現実的だと思ったけど。

↑ﾌﾞｰﾂｶｯﾄを勘違いしてる(・ω・;)

信じられない

　ブーツを履いて出てくるシーンだから、ブーツカット？、と俺は解釈した。
そんなに大げさに反応しなくても、いいでしょ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　パイプをくねらすシーンは、パイプカット。

どっちにしてもブーツ履いてるシーンはあったんだからいいじゃん。
個人的にはブーツカットよりそっちの服装のほうがダサいと思った。

おお、久しぶりにレスが付いてる。
そういえばブーツカットはジーパンのブーツカットやね。ただ、223の言うように、ジージャン
＋ブーツも野暮ったいと思った。嫌いじゃないんだけど。

今年も3ヶ月ほどになったけど、この映画はキネ旬のベストテンには絡んでくるかな。
個人的には入ってくると思ってるんだけど。
（これと、「ゆれる」あたり。かもめ食堂もそこそこ。）

今年はあんまり見ごたえのあるドラマってないねぇ。ストロベリー。。。は期待してたんだけど
いまいちだったし。

>>126
第二玉の湯ですが、取り壊しがだいぶ進んでいます。

おばちゃんが、派手なスタジャンにブーツという、見てる方が恥ずかしくなるようなシーンが好き。

あの主役の人ってセンスがない年増の女性って設定でしょ？

きのうみてきた。
原作よりも好きな感じでした。蒲田住民ではないけど、あ、ここいいなあ、と思う場所がいくつもあって、ちょっとなつかしい感じにふんわかしたり。
最後のシーンは不安になったけれど、来週もういっかいみにいくかもしれないくらい気に入りました。

でも、パンフレットが高いとおもった。どうせそんなに高いのなら、優子が撮った写真ギャラリーとかもつけてほしかったとおもったり笑

今やってる地域もあったね。
最後の公開は10月だっけ。
静かに広がっていく事期待してるけど、どうだったんだろう。
DVDがでたらまた観るつもり。

そろそろ映画に出てきた大森の鷲（おおとり）神社の
酉の市の季節だなぁ・・・。今年は見に行ってみるか。

映画を公開する時期は、夏の終わり〜今頃が良かった
気がする。もう一回見たいんだけど残念だ。

ファッションはTPOだろ。
その観点だと、チンピラと会うのに
スカジャンとデニムをチョイスするのは賢い選択だと思う。

ブッキーってこんなに演技ヘタだっけって疑問だったけど
チンピラの役じゃなくエセチンピラの役と知って反省。
ブッキーうまいよ。

>232

でもエセチンピラだから、素で出来たんじゃない。
強面のドスのきいた８９３も、こなせたら凄いけど。

2007 1.26 DVD発売予定
とりあえずageときます

うぉっ

もうやってるとこないんでしょうか？
地味だけど良い映画でしたね。
とよえつは眼光の鋭い人ですね。
目力というのか・・・。
ちょっとこわかったな。

早くWOWOWで、やってほしい。

DVD予約しました。

コーヒーふうふうしてあげる場面がいいね。

チカンが日曜夕方の商店街、子供と自転車に乗っているところがいい。

蒲田が舞台なら、日本人だけでなく、もっとオリエンタルにした方が現実に近い。

もうすぐ近所の映画館でレイトショーが始まる

観ようかな、評判いいみたいだし
蒲田の近くに住んでたし

>>242
調布で久しぶりに上映されるんだな。また見に行ってみるか。
夏頃何気なしに見に行ってちょっと泣いてしまった。
地味な佳作だけど、個人的には今年これを越える日本映画は
数本しかなかったな。他にも結構見に行ったんだけど。

キネ旬ベスト１０あたりで渋く７、８位にくらいに入ってきそう。

公式のＨＰって全然更新されてないよね
調布でレイトショーあるのに
ＤＶＤの発売は来年なんだから、
せめてそれまでは気を持たせて欲しいよまったく

再上映されると言う事は評判が良いから？
上映館が少ないし、メディアでも公開時以外はあまり話題になってないようだけど
地味に評価されてるってことなのかなあ。
トヨエツファンも次々公開される彼の他の作品みるのに忙しいって感じだし。
今ならフラガールなど。
やわらかい生活とフラガール私的にヒットです。

>>245
はげど。やわらかい生活とフラガールは豊川さんもよかったし
久々に他人にもお勧めできる豊川さん出演作品でした。
DVD発売が楽しみです。

愛ルケの方がインパクトがあるのかな？
これの続編としては見れないよね？
優子と祥一のその後･･･

映画のロケ地で、ココスがどこかわかりますか？
チンピラ妻武木と優子がお別れした場所です。
やはり大田区でしょうか？
公式のＭＡＰにも載っていないのでわかりませんでした

>>1 乙乙（・∀・・・

あの銭湯のタイル絵・・・
ttp://2sen.dip.jp:81/cgi-bin/up/source/up3132.gif

>>250
おおお。待ち受けにいただき。

本当は優子ってエリートなんでしょ？
自然体で生きているところがちょっと違和感
バリバリ働いている回想シーンなんて見てみたかったが

大森さんのご出演ちょっとで残念
ドラマコトー出ていたの知りませんでした。
ヴァイブレータのイメージが抜けませんｗ

>>248
エンドロールに出てた気がします。
どこかは忘れてしまったが
大田区ではなかったはずです

>>253
エンドロールはココスのみで、○○店とまでは出ていなかったと思う。
DVDが出たら確かめてみます。
まだまだ先だな〜

>>254
つ>>234

ヴァイブレーターって、その後しのぶと大森は再会しないの？
電話番号とか交換しなかったのか？

ｱﾚ？スレ違い？

ヨコハマ映画祭の結果
第　１位 「ゆれる」 西川　美和
第　２位 「フラガール」 李　相日
第　３位 「嫌われ松子の一生」 中島　哲也
第　４位 「雪に願うこと」 根岸　吉太郎
第　５位 「かもめ食堂」 荻上　直子
第　６位 「ヨコハマメリー」 中村　高寛
第　７位 「ストロベリーショートケイクス」 矢崎　仁司
第　８位 「やわらかい生活」 廣木　隆一
第　９位 「博士の愛した数式」 小泉　堯史
第１０位 「時をかける少女」 細田　守
　次　点 「紙屋悦子の青春」 黒木　和雄

8位なんですが･･･

評判の良い映画ばかりだね。
６位と７位の作品は知らなかった。
DVDがでたらまた観たいな。

寺島しのぶって、賞の候補に上がってるけど、
この映画で？
それとも違う映画で評価されてるの？

どこの？
何の作品で？
日アカでない事は確か。
来年は「愛ルケ」で獲れるかも。

報知映画賞　読者投票ベスト１０　

最優秀主演女優賞
１．蒼井　優
２．中谷美紀
３．松雪泰子
４．長澤まさみ
５．宮崎あおい
６．小林聡美
７．沢尻エリカ
８．柴咲コウ
９．松たか子
10．寺島しのぶ

＞＞１
スケベなシーン　（　セックスシーン　・　オナニーシーン　）　は
あるのですか　？　　
『　フィーメイル　』　のような、見掛け倒しのような気もするが
　・・・・・・　　。

あった気がする

妻夫木と優子が最後に別れるのは
稲城市役所前のココスです。

>>265
ここっすか？
ttp://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&t=k&om=5&q=cocos&z=17&ll=35.63885,139.503507&spn=0.004116,0.005482

駐車場から道路を挟んでの向かいの建物がそれっぽいですね。（映画では倉庫に見えた）

>ココス
大田区じゃない所でも撮ってるのね
もうすぐＤＶＤでるから、そしたら色々確認できるね

>>267
九州は千葉だしな

キネ旬ベストテン　 に無かったね。

愛ルケは話題になってるのに
やはりそういうシーンのせい？
愛ルケは優子のその後として見れる？見れないでしょ普通

映画芸術1位だってw

しのぶって、時々吸い込まれそうな美人に見える
時々ねｗ
でもそれって他の女優さんには感じられない演技力のようにも思える

>>271
ジジイどものベストテンかｗ

キネ旬だと12位だったんだな。
ストロベリー〜には負けたか。点数は見ていないけど
ベストテン下位とは点数の開きがあったんだろうかね？

この映画のファンとしては、荒井本人が編集長の映画芸術１位は
いくらなんでもないだろうｗ・・・orzと思ったけど、まあ、ちょっとでも
話題になればなぁ

キネ旬の10〜20位くらいの未見の映画を見るのも楽しみだ。

いい映画だと思うよ
最後以外は

新井の古い感性
見てるほうが恥ずかしい

あのオチはナンセンスすぎない？
蒲田人としては、お馴染みの景色いっぱいで楽しめたし、
トヨエツとしのぶの演技は見事だったが、
ストーリーはあんまり…

温かい心に触れて、欝から立ち直る展開を描くなら、
トヨエツを死なせちゃいかん。

簡単には立ち直れない躁欝病の厳しさを描くなら、
トヨエツが死んだ後の
しのぶの徹底的な堕落ぶりを描かないといけない。

どっちにも傾かない中途半端なオチは
それまでのキャストの丁寧な演技を
台無しにしてしまう。

『映画芸術』日本映画2006年ベストテン

１　やわらかい生活　　　　　　　　　117−０＝117点
２　雪に願うこと　　　　　　　　　　112−８＝104点
３　ストロベリーショートケイクス　　100−０＝100点
４　時をかける少女　　　　　　　　　77−０＝77点
５　嫌われ松子の一生　　　　　　　　82−６＝76点
６　フラガール　　　　　　　　　　　82−９＝73点
７　紀子の食卓　　　　　　　　　　　70−０＝70点
８　ＬＯＦＴ　ロフト　　　　　　　　56−５＝51点
９　ゲルマニウムの夜　　　　　　　　46−５＝41点
10　間宮兄弟　　　　　　　　　　　　38−０＝38点


『キネマ旬報『』日本映画2006年ベストテン

１　フラガール
２　ゆれる
３　雪に願うこと
４　紙屋悦子の青春
５　武士の一分
６　嫌われ松子の一生
７　博士の愛した数式
８　明日の記憶
９　かもめ食堂
10 カミュなんて知らない

仙台近郊の利府というところで見てきましたよ。５００円。
ラストの溜めがいまいちでしたが、落ち着いた雰囲気のある映画でした。

3/17（土）、池袋・新文芸坐で 「やわらかい生活」と
「ストロベリーショートケイクス」の２本立て！
14:25〜　矢崎仁司監督、狗飼恭子さん（小説・脚本家）のトークショーもあり。

詳しくは↓

http://www.shin-bungeiza.com/

しのぶﾀｿ結婚おめでとう！

そやそやしのぶﾀｿはいつの間に結婚したんや。
優子が歓声をあげた、祥一が持ってくる土産どこの？
九州人も喜ぶ明太子ってどんなだろと思いながら観てた

すれをあげまんねん

昨日 見ました

で、どうでした？

>>282
あれ、有名な明太子なんだよ。
逃げちゃった女房が福岡で、それのこと話してた。
確かここだったかなあ。
http://www.rakuten.co.jp/fukuya/

見た。
すごくよかった。
あのオチでいい。
大好きだ、この映画。

ルート２２５
やわらかい生活
間宮兄弟
ストロベリーショートケイクス
嫌われ松子の一生
ゴーヤーちゃんぷるー
時をかける少女
鉄コン筋クリート
虹の女神
酒井家のしあわせ

去年は収穫多かった。

ストーリーよりも台詞のひとつひとつが面白かった。

ケイカマ

DVDでもう一度見たんだけど祥ちゃんをなぜ死なせなければならなかったのかと
いまいちよくわからなかった。
また優子の欝がぶりかえすんではないだろうか。
ラストの銭湯のシーンの優子にはそれを乗り越えて生きていける強さを感じさせるが。
それにしてもきつすぎる試練ではなかろうかと。

過去から開放されてスッキリしてたりして

祥一は、仮面うつ病っぽくないか。
家庭に帰るとすごく落ち込むって言ってたし
薬取りに行った心療内科の待合でも他の患者と
違和感無い様な演技だったと。不眠みたいだし。
だいたい優子ちゃんは健常な他人と
交感できない設定とおもう。

事故みたいな突発的な自殺でしょう。そして優子ちゃんは
祭りの後の、孤独に・・・　　とおもた。

祥一は自殺？事故？
原作はそんな終わり方では無かったから映画用に変えたんだね。
酔っ払っての事故かと思ったんだけど、酔っ払ってたのは自分自身に決着を
つけた開放感か、その反対かと。
愛ルケにしろこれにしろトヨエツが演じるとどこか憎めなくて愛らしい？男に感じられるけど
実はいい加減な困った奴だなーと。
「子供が出来て自分の事は自分でしてって言われてなんもしてくれん。」
そういう男っているなー、あほかとそのシーンだけマジで思っちゃったよ。
でもそういう男は外面がよくってお人よしで他人には案外好かれてたりするんだよね。

レンタル借りてもう一度見た。
寺島しのぶは「太宰治」の妻とか「大停電の夜」の妊婦とか普通の主婦の役
が自分は好きかな。
なんか薄幸そうな雰囲気かもし出してるところが。

この映画を観てしまったので
愛ルケ観れない
祥ちゃんと優子のその後？とか色々妄想して混乱しそう
両方見た人いますか？
大丈夫ですか？

両方見た。
全く大丈夫。

2人とも祥ちゃんも優子も微塵も感じさせない作家と主婦を演じてたよ。
DVDで見たら？

私も両方見た。ホント、大丈夫。

愛ルケはDVDも予約済み。
早くまた見たい。

>>297>>298
レスありがとうございます。
それはそれ、これはこれ。で今度愛ルケも観てみます。

本当は祥ちゃんが死んでいなくて、
その後のストーリーがあれば理想なんですが

300

なにも殺さなくてもいいのに

ままま

映画見て思ったのは男は女ほど子供に執着しないんだなということ。
子供はかわいいけど・・・ってあんまりかわいい風に聞こえなかったな、祥ちゃん。
自分が子供なのか。

自分は福岡出身で、鬱経験ありパニック障害もちなので、すごい入り込んで見た。
最後祥ちゃんが死ぬとこ見るまでは、DVD買う気マンマンだったのに・・・そんな・・・

それにしてもひどいタイトルだ
原作のままじゃいかんかったかな

説明台詞がうざくて、ナレーションでもところどころに入れて笛ねーちゃんに喋らせたよかったのに
あと、バッハにはウジュウジュしてほしかった

>>305
ヴァイブもこれもタイトルがひどすぎるというか
内容に合ってない。

ヴァイブレーターもこれも寺島しのぶは鬱の役だね
ヴァイブでは何か見えちゃうみたいなシーンがあったけど
あれってなんだったんだろう
幻覚？想像？天の声？
しのぶは精神障害のある役もやるのに、あっけらかんとしているギャップがｗ

ようやく見た
しばらくショックでぼけーっとしてしまった

毎日放送で今やってるね。
公開から１年で深夜枠放送って珍しいな。

テレビでやってたの見終わった。あんまり期待して無かったけど、良かった〜

昔はトヨエツのこと顔だけで好きだったけど、いい役者さんなんだな。
いろんな作品に起用されてる理由がよく分かった。

車の中のキスシーンが良かった。優子がキスの気配を感じて「ほおずき出すね」って
笑いながら言って、祥一が首振ってキスする流れがリアルだった。

最後のおじさんからの電話のときの説明ゼリフは突っ込みたくなったが…

そうか、もう地上波でやってたんだ。

今年前半は日本映画はなんか低調だな。
去年はこれ含め、結構掘り出し物があったのに。
（自分が見つけられないだけかな）

この映画が好きな人でおすすめがあったら教えて。

キサラギ。