【中谷美紀】嫌われ松子の一生 4【中島哲也】

公式サイト http://kiraware.goo.ne.jp/

只今、全国東宝系にて公開中

監督・脚本／中島哲也
原作／山田宗樹（幻冬舎文庫）

中谷美紀

瑛太　　伊勢谷友介

香川照之　　市川実日子　　黒沢あすか　　柄本明
木村カエラ　　蒼井そら　　柴咲コウ　　片平なぎさ　　本田博太郎
奥ノ矢佳奈（子役）　　ゴリ（ガレッジセール）　　榊英雄　　マギー
竹山隆範（カンニング）　　谷原章介　　甲本雅裕　　キムラ緑子　　角野卓造
阿井莉沙　　宮藤官九郎　　谷中敦（東京スカパラダイスオーケストラ）
劇団ひとり　　大久保佳代子（オアシズ）　　BONNIE PINK　　濱田マリ
武田真治　　木野花　　荒川良々　　渡辺哲　　山本浩司　　土屋アンナ
AI　　山下容莉枝　　山田花子　　あき竹城　　嶋田久作　　木下ほうか
（登場順）

この人はヴィンセント・ギャロ？の影響を受けてますか？

【過去ログ】
●中谷美紀●【嫌われ松子の一生】●脱ぐの？●
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1118147456/
【中谷美紀】嫌われ松子の一生　２【中島哲也】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1145729904/
【中谷美紀】嫌われ松子の一生 3【中島哲也】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1148783243/

なんかギャグなしでシリアスな映画として見たかったので
原作読んで泣いただけに、あれっ？って感じでガッカリでした。
でもここではみんな楽しんで見てるみたいですね。
ガッカリしたひといませんか？

松子を好きになった

あんまりシリアスにしちゃうとただの鬱映画になっちゃうからな
こんくらいがちょうどいいと思う

ヴィンセント・ギャロと中谷は雑誌Ｈでコラボしてたな。

原作そのまま映画にしたら一般向けには重過ぎ。耐えられないだろう。
笑所を作って、尚且つ観易く色を変えてった監督の力量を感じた。
原作のシリアス路線は中谷も求めてたと思う。だからこそ、
撮影に入って監督と意見の相違や衝突もあったのかもしれない。
松子の人生や中谷の魅力も感じたし結果、俺としては満足できた作品。

>>4
予告見ればシリアスな映画として作られてないの分かると思うけど。
リサーチ不足のあなたが悪い。

松子をほめてる奴多いが、リアルでこんな奴いたら、
お前ら軽蔑するんじゃないのか＾＾

>>9
教師クビになって、不倫して、殺人犯して、極道の女になって
晩年は引きこもって太って風呂も入らず…
ハタから見たらふつう退くでしょう。
家族（弟）にも見放されて当然。

だけど映画だから、松子のたどった人生など裏側も見れるわけで。
そんなロクデナシ女の見方も変わるわけだ。

今日家族で観に行った。
この映画について、何の情報も無しに観に行った。
隣で親が号泣してたり、ミュージカル調なのが好きじゃないので冷めた部分もあったけど、面白かった。
一般受けする為にミュージカル調にしたのかもしれないが、ミュージカル調が嫌いな人は、それだけでこの映画を観に行かないかもしれないので、そこはちょっと残念だなとも思った。
松子が荒川を眺めるシーンが、本当に良かった。
冒頭の松子が死んでるシーンには、何の重みも感じなかったが、最期はあのシーンが凄く重いものになってる。
それが凄いと思った。
この映画を観る二時間があれば、何気なく目にする殺人事件のニュースの見方も、ちょっとは変わるかも。
面白かった。

あのぉ、、、松子と私、かぶってしまいました。。。
付合う人付合う人手をあげるひと。21歳から23歳まで蹴る専門の彼
24歳からいままで手をあげる専門の彼、いつも目の周りや口元や頭の中が
切れてます。こんな状態でも彼がすきで、すきで、家族の元を離れました。
小学から大学まで同じ女子高に通わされてた。
習い事は毎日毎日何かこなして、たまに時間通り帰らないとママは泣いてた。
私にとって家族は重く、だから学校の先生が家庭訪問にきたとき驚いてた。
家ではお人形さんみたいにしてるんだな、学校のほうが楽しいのか？って。
友達は結婚したり、手をあげない彼氏がいたり、そんな友と会っても
自分の話しなんかしたくないし、なんとなく悲しくなるんです。
私は夏でも長袖で会社に行きます。腕に濃いあざがいつも消えないから。
いつも好きなように生きてるけど、やっぱり家族の事は忘れません。

いやぁかまってﾁｬﾝいらねえよ。スレチうざい。

>>4
＞でもここではみんな楽しんで見てるみたいですね。

２ちゃんだし上映してすぐだし、工作員もまあ普通に沸いてるでしょ。

むしろ公開初日は客入り悪くて厳しい意見が多かったよ。

俺はこの映画好きになってリピーターになった口だが。

>9
だからこの映画みたいなのが必要なんじゃないの。
リュウ君と自分が被って泣けそうだった俺はダメ男。

今年劇場で見た最高の映画

洋画：ミュンヘン　　　　邦画：嫌われ松子の一生

どんなに不幸でバカで嫌われ者と言われようとも
松子にとってはいつも一生懸命に誰かを信じ愛してきた人生で
そんな松子がだんだん愛らしく思えてきた。

２度観るとストーリーが分かるから余裕ができて、いろんな視点で
松子の人生を見ることができる。
最初に瑛太が「つまらない人生」を連発してたのに
松子の人生を知るにつれて瑛太の心境が変わっていくところが面白い。

なんか良さげだね。　楽しみ。

今日は映画の日ですね。
滅茶苦茶混みそう

瑛太が松子のことを「いつも人を笑わせて元気付けて…」って言ってたけど
いつそんなことしてたの？とｵﾓﾀ。

幼少の頃の変顔くらいのもんだろ。
なんか最後の最後で冷めた。

今日2回目行こうかと思ってるんだけど、
やっぱり混むかなあ？

今年劇場で見た最高の映画

洋画：BROKEBACK MOUNTAIN　　　　
邦画：嫌われ松子の一生

今日の15時から片平なぎさのサスペンスやるねｗ

トルコのミュージカルのところは、スイートチャリティみたいだったな

DV男とばかり付き合う女っているもんね
全く理解できないし、バカじゃね？と思ってたけど
松子が殴られるたびに「一人ぼっちよりは･･･」と自分に言い聞かせてるのを見てハッとしたよ。
普通の男より依存し合えるダメ男ばかり選ぶ松子の気持ちが分かった気がした。

松子と同年代の人にも見てどう感じるか聞いてみたい
が、前半の映像と音楽で拒否する人も多いだろうなあ。そこがこの映画の救いでもあるけど

この映画について、シリアスオンリー版（原作忠実版？）を見たい気もするんですが。
武田が演じてたヒモを刺し殺すシーンの松子や、クドカンが自殺するシーンなんか、
ショッキングでハッとさせられるし、子供の頃のショウに会う松子がホントに
きらいだったから。
ただ、そういう映画は普段見に行かないから、どうなんでしょう。

>26あれだべ、心理学だべ。愛が強すぎるとお互い殺し合ったりするもんだし。
DVってレッテルだけで結果だけみる濡れの恋愛観も何だかなぁ〜、と思た。
まぁ松子は"失うものがない"立場からの恋愛なんだろうが

>>21
私もその部分は「ん？」とひっかかりました。
でも一緒に暮らしてる男には自分がバカになったり（天然かも）して
元気づけるようなところがあったのかな。


松子が男に暴力をふるわれたり
妹をつきとばしたり
最後は子供に殴られて殺されてしまったりと
暴力シーンは結構出てきましたが、
この作品の中では暴力＝生きるエネルギーみたいに感じました。

子供の暴力は、それがゆがんだ方向にいってしまって最悪だけど。

中谷の演技について賛否あるようだけれども、
個人的には、親友のＡＶ社長にアパートの前で
啖呵切るシーンの演技はすごかったと思った。
思い切り「追いつめられている」って感じで、
思わずゾクリときたよ。
その分、晩年の演技には興ざめ。
「老いている」感じと（光ゲンジを除いた部分の）「すべてを
あきらめている」って感じが、全然、伝わってこない。
特殊メークや加工がマズイのかなあ。

中谷美紀もここまでダメ人間を演じきると、
これから先、普通のお嬢さん役っつーかおばはん役が出来なくなるんじゃないかと心配。
だってもう、資生堂のＣＭ見てもチョコラＢＢのＣＭ見ても、
「今はこんなに美しいが、いずれ」なんて思って悲しくなっちゃうもの。

昨日観てきました。
原作未読なので既読の方に聞きたいのですが、
映画で理解出来なかった部分は原作では説明されているのでしょうか？
例えば
　龍と付き合い始めた松子が美容師を辞めちゃうにも関わらず龍に更生して欲しがる理由。
　松子の妹は知的障害者?
　松子の母って、いたの？
　松子が服役している間の理髪店店主の心情描いてある?
　龍が出所してから残り何ページ位ある?
今、新刊書店に置いてある文庫本映画販促用のカバーなんで迷ってる。
映画は楽しめました。観てよかったと思っています。亡父親の日記と
最後の階段松子の唄に感涙しました。
　当スレを見てますと原作はパンドラの箱みたいな話で大半が鬱々としている
感じを受けます。
　映画と原作は別物とも聞きます。
読んでみたいけど誰かが背中を押してくれないと今一歩踏み出せないので
誰かｱﾄﾞｳﾞｧｲｽをーお願いします

>>30
＞思い切り「追いつめられている」って感じで、

あれはたぶん追い詰められて言ってるんじゃないと思う。

＞あきらめている」って感じが、全然、伝わってこない。

松子は最後まであきらめない。
この世に生を受けてまだ自分には何か出来ることがあるはずだと思ってる。
監督もパンフでそう言ってる。
ヘミングウェイの自伝的小説で母親が「誰でも皆、神様から役割をもらって
生きている」っていうのと同じようなもの。
もしくは「ブギーナイツ」の主人公が、ちんぽがでかいのが自分の存在意義
だと思っているような、ダメ人間に対する監督の暖かい眼差しみたいなもの。

やべえ一昨日見たばっかりなのにまた見たくなってきた

自分は、この映画ハマった。
もともと、中谷は好きだったんだけど、正直エルメス役やってた時ちょっと萎えたから。
この映画で、やっぱり中谷はこうでなくっちゃ!っ思った。

確かに、晩年のほうは老けた感じがしなかったから説得力なかったけど…
惜しいのはそこだけかな。

晩年はぐちゃぐちゃの髪で顔隠してたな
デニーロアプローチ見たいのはするはずないだろうし・・・

六本木ヒルズの東宝６時半の回のインターネットチケットSOUL'd OUT
舞台挨拶以外で久しぶりに見た

>>12
お前の話はいらない。

>>32
あなたの疑問を原作本がすべて解決してくれます。
映画は原作のあらすじ紹介のようで深く突っ込んで描かれてないから。

＞３３
そうなのかなあ。
「追いつめられている」っていうのは、
とことんしんどいのにもかかわらず、
松子が自分一人で確信している自分のレゾンデートルを、
ここで親友にほだされたら維持できなくなるって、
そういうギリギリの状態にある、という意味なんだけれども。
それでも違うのかな…？

「すべてをあきらめている」というのも、あそこ（光ゲンジの後ね）
で一度、すべてをあきらめて虚無の世界に引きこもったからこそ、
妹の幻影を見て「まだやれる」と河原に名刺を探しに
いったのにもかかわらず、ああいう結末になるという展開の、
悲劇というか「もののあはれ」を強調させているのでは？
希望を抱き続けるのにくたびれて、それでも人は希望を
持たずには生きられないのだ（正確には、希望を持っても
生きられないのだけれど）というメッセージを伝えるためには、
いったん、「すべてをあきらめる」シークエンスが必要
なのだと思います。そこがいま一つ、中谷には演じ切れて
いないように思えたのだけれども…。

>>40
ちょっと視点ずれてるなあ。
あそこは松子が誰かと一緒じゃなくて「自分一人で立ち上がろうとする」事に意味があるんだよ。
だからあきらめる云々は関係ない。
そうじゃなかったら光GENJIの下りは入れないよ。

監督はもしかして >>21 >>29 が言う
「いつも人を笑わせて元気付けて…」っていうのを撮りたかったんじゃないか？
だとしたら、大失敗だな。
うまく表現できていない。

>>32

つか。松子の母親おもいっきり出てますけど？映画ちゃんと観た？

こんな暗い原作をミュージカルテイストにした中島監督はすごい
また観たい

毒女の私がひとりで観に行きました。
本当あとからじわじわきますた。
映画館では展開が早く話についててくのに必死で
部屋で思い返すとまた観たくなる感覚。なんじゃこりゃー

＞４１
なるほど。
でも、松子は自分＝他人の境界がはっきりしていないから
（ＢＰＤ理論の「部分対象関係」ね）、他人（対象）が
いないということは、自分もいないということなのでは？
光ゲンジで最終的にあらゆる対象を喪失したのだから、
自分が一人で立っていく（存在していく）ことを
「あきらめた」のだと思いますよ。
後段の「自分一人で立ち上がろうとする」というのは、
だから、その意味でまさにおっしゃる通り。

光源氏の後、諦めてる云々は個人的にけっこう同意。
ただ、単に妹を愛してこれなかった松子の、妹を乗り越えるための準備期間じゃないか？と、愛云々の文脈で観た自分がいる。
なんか二回目の松子が妹から逃げるシーンとリュウが松子から逃げるシーンが被る

原作者の顔を見たけど、41の割りに大分老けてるな。
多分大学院とかで苦労したんだろうな。
あと原作読んでこの人クリスチャンじゃないかなと感じた。

ぜんぜん期待してなかったけど、予想外に面白かった。
沢村社長役の女優さんがよかった。なんていう女優さん？

>>49
少しは過去ﾛｸﾞ嫁
黒沢あすかだよ。

>>50
ごめん。ありがとう。

>>46
なるほど、丁寧な解説ｱﾘｶﾞﾄﾝ
だとしたらやっぱり中谷のあの表現はうまいと思うなあ。
意思とかなくて「ただ存在してるだけ」という感じが非常に良く表現できてると思うんだが。

それにしても「松子という人をみんなに見せたくてこの映画を作った」と中島監督は言ってたけど
ここの反響を見てると監督としてはこの映画は大成功なんだろうな。

>>43
いたのはいたが影は薄かったなあ。
松子が常に意識してたのは父親だけ。元気かどうかを確認するのも父親のことだけで母親はスルー。
原作ではどういう描かれ方をしてるのか分からないけど。

>>40
自分のレゾンデートルとかそんな大層なことを考えての行動じゃないと思うけどな。
親友の言うことが至極最もだってことくらい松子にも重々分かってたはず。
だけど人間は時として当たり前のことが当たり前にできないもんなんだよね。
そっちの方が正しいし、そっちを選択すればよりよい状況になると分かっていても。

松子ってたとえ1人でも人として正しく生きることよりも、どんなに間違ってても歪んでいても
1人でいたくない、誰かに愛されたいとずっともがき続けてた人生だった。
でも愛されたいのに愛され慣れてないから愛され方が分からないし、愛し方も分かんなくて
独りよがりになっちゃってるのが哀れだった。

それはやっぱり父親から愛されなかったという屈折した感情が元凶なんだろね。
お父さんはお父さんなりに松子のことも娘として愛してはいたんだろうけどさ…。
ああいう兄弟間での扱いの差は親はなんとも思ってなくても子どもには重要問題なんだよね。
身につまされた。

観てきた
なかなかハマったよ
中谷美紀こういう色物キャラもできるんだな
変顔が濱田マリにクリソツだった
武田真治の恋人の人可愛かったんだけど誰？
あと思ったんだけど精神病院行くの遅杉

中谷と柴崎顔似すぎｗ

http://www.youtube.com/watch?v=E7rGk4VJSas&search=
http://www.youtube.com/watch?v=3kluwhyM_ac&search=
http://www.youtube.com/watch?v=NUdPR8Fh54w&search=
http://www.youtube.com/watch?v=6hWRBNHMlY4&search=

昨日観たけどじわじわまた観たくなる感じ。カラフルな映像も綺麗。
松子は不器用で哀れな人生ともいえるし、全身全霊で愛を注ぎどんな愛も
受け止める器の大きい女性とも思える。自分泣きそうだった
DVDレンタルまで待てそうにないな・・。

今日も見に行くけぇ、みんなで泣こうや

中島監督は表現の人かと思ったが、
愛とか友情とかメッセ―ジの人なんだなと再確認。
思ったよりも骨太な演出家だ。

黒沢あすかが１番よかった

松子は別に「嫌われ」てないだろ？不運なだけ

晩年の松子は生活保護もらってたの？内海クンに入れあげる経済的余裕はどこから？

これってやっぱもう一度観たくなる映画だよなぁ
なんか家帰ってからも松子の人生振り返ってシミジミ。。。

>>60
若いときの蓄えじゃね？

今敏の影響が若干あるな。
パーフェクトブルーとか千年女優とかの。
あっちは一途な愛で真逆なプロットだが。

こういうおばさん近所に一人はいる
煙たがれてまさに嫌われ者だかそうなりたくてなったわけじゃない。
そういう人を主人公にするってところが凄い

パラグライダーの撮影はたぶん流行ると思う。
安上がりのわりには印象的な映像が撮れるし。

ムショで使われてた曲はなんて曲？
結構良かった

>>66
What Is a Lifeかな

ここでサントラの全曲が３０秒づつ視聴できるよ
ttp://listen.jp/store/album_643443768269.htm

つまんなかった
ミュージカルなのに使われてる音楽のクオリティ低いし
話はなんかあれ、宣伝の色々あって死ぬってのそのまんまかつ
展開も予想通りでもう眠くて仕方がなかった

>>67
ありがとうございます！

>>63
オタクは消えろ

更にダンサーインザダークをパクリ杉
下妻でもパクりまくりだったけど
あれは色んな所から均等してパクってから良かったんだよな(笑)
今回も色々パクってるけど、主幹部分がダンサーインザダークまんまだから
非常に萎える

松子とダンサーインザダークが
似ているように感じる奴の感性を疑う。

あぁ松子はラスト非常に死を美化したＣＧ演出だったな
天国に行ったのか？何教だよ、吐き気した

>>72禿同。

>>73
死をどう描写しようと演出家の勝手だろう。
お前の信じる「死」と違う描写だというだけの話。

見て来ました。
「人の価値は、人から何かしてもらったかでなく、
何かをしてあげたかによって決まる」
と言う言葉が良かった。
後は、共感できない、最初に生徒を疑うあたり、同室の財布からお金を抜き取る辺りから、
転落の人生を歩み始めてる。普通なら有り得ず、共感できない。
同じ波乱万丈でも、上映中の「風と共に去りぬ」のスカーレットの強さは見るものを勇気づけるが、
こちらは、がっかり。変なおばはんの一生を見せられた感。

世の女性の殆どは長生きすれば大なり小なり変なおばはんになります。
たとえスカーレットにはなれたつもりの人でも。

76ですが、私も５０になったばかりですが、もうちょっとちゃんとせいやと思います。
友人の社長の様に、苦労してても、上を目指して、強く生きるというのが、いいなあ。

見てきた。いまいちって声を見掛けたんで期待してなかった。
うそつき！！
出所あたりから涙が止まんねえかったじゃねえか。
泣き疲れて頭痛い
　

>>76
自分も「人の価値は〜」の言葉は身に沁みるいい言葉だと思ったんだけど、
松子の口からその言葉が欲しかった気もする…
第三者？の明日香から語られた良さってのもあるのかな…？

あと、冒頭の木村カエラっていらないよね…？

個人的には『風と共に去りぬ』を思わせる感じだったな。
タイトルの文字（書体）とか。
冒頭のキャストもあの書体で噴いてしまった。

>>76
俺も導入が一番違和感があった

原作ファンとすれば、龍のくだりが省略されているのが残念だったけど、
あのやりきれない切なさは出てたと思う。時間の枠では仕方なし。
伊勢谷が想像の範疇を超えて良かった。
まだ未熟な所もあるだろうけど、存在感あって将来性を感じた。
龍が彼でよかった。

>>78
私は松子は強く生きたと感じますけどね。最後まで。
たぶん見える風景が違うのでしょう。

今日見てきたがけっこう混んでた
しっかり内容が詰め込んであって、上手いなと思う
なんか、言葉で上手く言い表せないんだけど、
も一度見たいって思える映画だった

>>84　それって最高のほめ言葉じゃね?

土屋アンナちょいやくすぎｗ楽しみにしてたのに・・・
柴崎と中谷逆のキャスティングでも問題ないなこれ
ミュージカル部分はよかった
全く面識のない（子供のころに会ってるが）第三者が
死んだ主人公の昔話をいろんな人から聞いていく映画って前にあったよね？
なんて映画だっけ？

思いついたのは
フライド・グリーン・トマトぐらい

聞き出すオバチャンがキャシー・ベイツ

泣いた

人間関係が超希薄な中で前に「嫌われ」とつくにしろアパートの住人たちに
名前のほうの「松子」と呼ばれてたのか疑問だった
原作の感想から観終わった後とてつもなくどんよりするかと思ってましたが、
意外にそれがなかったので作り方がうまいんだなと感じました

エンドロールで気が付かなかった役者の名前があっておどろいたが
その名前を忘れてしまったｗｗｗ俺はダメ人間だな・・・
出演者の名前書いていこうぜ
あき竹城

泣いていいのかどうか、映画館で迷ったのは初めての経験でした。
なんで泣けるのかわからないんだけど、我慢してたら口が震えてきて、ムムムーってなった。
結局鼻水出たけど。
誰もが泣けるシーンとか、分かりやすいお涙ちょうだい映画的な決定打な
エピソードとかないのになんでだろう。

鈴の付いたキーホルダーって太陽の塔なの？
微妙にチムポにみえた・・・

映像パクリとか昭和ネタは意図的に入れてるよ。
それは計算してやってること。


神父役が嶋田久作

１０００円でさっき見てきた。
おもしろさとしては○。
映画の出来としては×。

上映中、２人が途中退場していったよ。気持ちはわかる。

>76
俺は全体的に共感は出来なかったな。龍疑うのは分かるけど結果当たってたし、誰が考えても犯人は龍だろう。教え子を疑わないのは美談かもしれんが保身だろう
人の価値は〜は全然共感出来ない
価値は何を「された」とか「した」だけじゃないだろ？何も出来なかったとしても価値はある。それは個個人で見つけて認めるもんなんで決まり切った感じで言われたくはない
本気で全然共感出来なかったんだけど、映画見てて泣いた
松子の望みは愛されることだったし、それは誰でも奪われるべきもんじゃない
父に「嫌われ」ていたわけではなく不器用で余裕がなかっただけてのがまた泣ける
嫌われるのが恐くて愛されたい気持ちを非難する権利は誰にもないと思うんだ
共感できないのにこんな泣いた映画は初めてだったよ

下妻は確かに面白かった
でも中谷に死ねとか言ったり調子に乗ってるんじゃない？と思った
けど作品が良かったので何も言えん
早くまた見てー

>>93
出ていって人はいかにも高齢毒女っぽい人だった？
それなら致し方ないw

なんかさー、
ま〜げて　のばして〜♪（インスト含む）が、頭ン中グルグルしてるんだが、
変ですか？

>>94にかなり共感する俺
いろいろ言いたい事はあるがとりあえずまぶたが超腫れた

>>95
上で名前出てるけど、ラース・フォン・トリアーが
ダンサー・イン・ザ・ダークやドッグ・ヴィルを撮った時に
使った手法（というかラース作品全般か）が
俳優を罵倒し追い詰めながら作品の人物の精神状態と
リンクさせていくってものだからそれを意識したんでしょ。

最期に美容師に戻り教師に戻り姉に戻り娘に戻っていく過程で
結構うるっときた。
面白かったが映画の日なのでそこそこ混んでたから
涙は我慢できた。

見てきた
たぶん、また見に行く

>>97
俺もだ

僕は予告で流れたゲド戦記の歌がずっと頭ぐるぐるです。

1000円だったので2日前に観たばかりだが2回目観てきた
いきなりタイトルバックの松子の写真で泣いてもうた

俺も1000円で見てきたけど
面白いとはいえるけどな〜なんか引っかかるんだよな
これで泣けるていうのが信じられん

ああ冒頭のかえらとかぼにぴんくとかAIとかはいらん

「私はね。。。この人とだったら地獄でも何処でも付いて行く。それが私の幸せなの。」
一度で良いから女に言わせたい。

松子はアホ過ぎ。選んじゃいけない方へ方へと行ってしまってる。
あんな変わった女に共感なんてできないけど泣いた。

ただ映画としての完成度はやっぱり下妻が上かな。
中谷って演技上手じゃないね。
あとキャストが無駄に豪華すぎて話に集中しづらい。

市川実日子良かったなあ。俺もたまには兄貴と連絡とろう・・

DVDの特典映像は超淫乱シリーズでお願いします

昨日観てきた。
なぜか泣けた。中学生になんてむごすぎるぜ

なんていうか、良くも悪くも優しすぎたんだよな。
不器用と言うか、うまい道をどうしても選べない人間っているよなぁ、と思った
幸せな方に転がったら本当に幸せだったかもしれん

>>103
2回見たけど俺も松子の写真がバックにくる所でグッときた。
松子にハマったよ、DVD出たら絶対買う。

松子だけが不幸せだったとは思えないんだよね。
登場人物がみんなあまり幸せって感じがしないのは私だけ？

少なくても松子だけは「自分に正直に」生きたのだと思う。

「私はこの上なく幸せでした」って言ってるから、幸せだったんだよ。

共感できないって言ってる人多いけど
自分だって松子のDQNぶりには呆れるよ。
それでも泣けてくる。
それでも松子のスッキリした顔見てると、うらやましいんだよな。
後悔しないし恨みごと言わないし、自分なりに人生に納得してるんだと思う。

２ちゃんのニュース板で「ゴミ屋敷の53歳女殺害、中学生の犯行だった」
とかってスレが立ったら「ゴミはゴミ箱に」とか「ＤＱＮ同士で殺しあってろ」
とか殺伐としたレスが続くだろうなあ。
つかそういう書き込みしかできない人に観てほしい。

松子の浅はかだけど真っ直ぐなところが愛しい

客　20/250人
まあまあおもしろい
40代のわたしとしては

ＤＱＮも極めれば神だな。
日本映画としては黒澤映画のヒューマニズムに近い系譜なのかもしれん。
表現が過剰なのにメッセージも強い。久々に直球で勝負できる映画作家がでてきたな。

「嫌われ松子の曲たち」の方って曲何が入ってます？？

松子をまだ観てない高１の女の子に、感想をせがまれている。
下妻は大好きらしいけど、松子はもっと大人向けだよね。（当方20代）
手放しで若い子にオススメできない気もするけど、どうでしょう？

松子の観客動員数が知りたい。
どらくらい行ったんだろう？？？

>>120

曲目: Rising From The Sea / Walking On Past Time / But Not For Me / Lonely Soul / The School Trip /
星の界 / まげてのばして - ﾋﾟｱﾉ / The School Trip - Reprise / First Date / Sho's Theme /
Springtime On Fingertips / 星の界 - Reprise /
No Meaning / Cruel Merry Merry / いつくしみ深き / Sin And Redemption / S

ダンサー・イン・ザ・ダークの
死刑台までの１０７ステップ思い出した

１０４♪１０５♪１０６♪１０７……ガッターン（絞首刑執行）

欝になるぁ……この映画

>>121
人生経験によって受け取り方が相当違うっぽ
でも高校生なら見てもいいと思う
下妻は期待するなといって、見てもらうしかない
自分は〜だったけどなって言って

今日見てきた。映画で泣いたの火垂の墓以来。
傑作っていうか、凄いパワーのある映画だった。
悲惨な話だけど鬱は感じなかった。むしろもっと
俺も頑張らないと、って気持ちになった。

中島監督が中谷美紀をどなりまくったってのも
解る気がする。彼女の演技力うんぬんじゃなく、
パーソナリティが松子と対極だから。彼女は
理性派だろう、松子に関するコメント聞くと。

生きるパワーが絶大な人、あるいは破滅型の人
なら向いていたと思う。例えば大竹しのぶなら
苦もなく松子を演じきれたろう。大竹は、演技
力も凄いけど。

千円デーなので見てきた

原作は読まず
前情報としては劇場予告を見たのと、同じ監督の下妻を見ていた位。
あとは日本映画チャンネルで主演の中谷が作品の宣伝インタビューを受けているのを見て
中谷が謙遜ではなく本気で自信無さげに
現場では毎回監督に怒られて松子をやってから女優としての自信を無くした。
最初は自分が松子の一生を演じきれると思っていたけど、天才監督に演技を全否定されて
なにがいのか？途中からわからなくなってしまった。とか
監督に対する怨み節や当て擦りに近い発言を連発させていたから、さて？…と思い映画を見ていたが

中谷と監督のソリが本当に合わなかったんだろうな〜と画面からにじみ出てる映画だった。
中谷は原作を読んで映画に参加しようとしたのかな？
で、原作とは違う味付けにした監督の演出指示が出されて混乱したのか？
なんとゆ〜か、中谷が最初に登場した中学教室時代から、映画の中で中谷の松子だけが浮いた存在となり
監督が作りだした他の主演者なり、場面なりから最初から最後まで主演の中谷だけが溶けこんでなかったよ。
ハッキリ言うと中谷はミスキャストと言わざるえない…だからと言って替わりにどの女優を？との答えは出てこないが
うまく言えないけど、他の主演者は全て監督の色に染まってるのに
中谷の松子だけが空気が違うとゆうの？監督の世界から反発してる感じが

双方、それなりに実力があるのだし
どっちが悪いかと言うと中谷を巧く扱えなかった監督の力量不足で責任になるのかな？
不幸な出会いとしかいいようがないな。今回の映画は中谷が主演というのが唯一の欠点であり
悪い意味でのひっかかりだった。
中谷を途中降板させて他の女優さんを据えたら、もっと自然に見れる映画になったろうね

>>127
中谷がミスキャストだと言うのは易いんだよ
でも、じゃあ一体誰が出来たんだって言うと俺には思いつかね
大竹の名前が挙がってなるほどと思ったが、今、比類する人いないだろ
結果、自分には中谷しかいなかったと思えてくる

松子は薄幸そうでないといけないから、中谷ぴったりだと思ったけど。
他に美人で薄幸そうな女優って誰かいるかな？
私は刑務所のところでは「シカゴ」を思い出した。

７６です。今TVで荒川静香ちゃんみながらですが。
松子のように生きた人でも、誰でも、生きていれば誰かに何か影響を与えていると言うことで、
つまり、人は皆生きているだけで価値がある。ととれます。

また、女は始めは愛されることを望むが、年齢を重ねるうちに愛することを望む。
それが、「人にされることより、することに価値がある」という言葉に重なっている。
最初は、色々言い寄ってきた男のなすがままだが、最後は一人の男を待ち続ける。

この映画自分でもけなしているんだか、どうだかわかならくなってきた。

>>127
自分は監督が中谷に酷い事いってたのは>>99にもあるように演出のひとつだったと思う。

ちょっと話は飛ぶけど、トルコ嬢の面接でパンツ一丁になったときと、
スクワットの後ろ姿は明らかにボディダブルだったよな。

>>127
その違和感は監督が意図的にやったものだと思うよ。
松子は今まで自分が描いてきたキャラ（下妻とかね）と違って
あえてキャラを前面に出さずに観客が松子に自分を重ねたりできる余地をあえて残して
演出したと言ってたから。
だから中谷に要求した事はすごく多いし大変だっただろうけど
彼女はよく応えてくれたと言っていた。

>>126
大竹か…あと10歳、15歳程若かったらアリかもね
>>129
イメージの話はしてないよ
中谷の演技が監督の目指していたであろう
この映画に必要な松子像とはかけ離れている節
違和感が画面を通して伝わってきただけの話
中谷がハマらなかったのは確かだと思う

また見たくなってきた、なんか中毒性のある映画だな

中谷は体力的・精神的に大変だっただろうな。

中谷はハマっていたよ。

>>128
菅野美穂、寺島しのぶ、小雪、宮沢りえ
松子役を演じられそうな年齢の女優を考えてみたけど
なんかぴったり来る人いないね。

>>126
大竹しのぶが生き生きと松子を演じる姿が目に浮かぶｗ
あと20歳若ければな。惜しい。

半券コレクターの俺としては、「別にいらんか？！」て
￥１０００デーの今日観てきたがやっぱし
2回目は、きちっとチケット買って観て来よう。

>>137
その人たちは不幸が似合いすぎｗ
中谷は幸せそうにも見えるし、不幸そうにも見える。
ちょうど絶妙なキャラクターだったと思う。

前スレから読んでみた。好評な割にはギスギスしたスレだなw

俺はどうも感情移入できなかったのでラストでのカタルシスはなかった。
ダメキャラ話は好きなんだけど、あの色使いがなければもう少し素直に見られたのかもしれない。
36歳・♂

>>129
稲森いずみ
でも中谷ミキティで正解。

とりあえず許せない奴
きっかけ作ったバカ教頭
松子殺しの犯人
内海

>>133
この映画では「松子」にはその違和感が必要だったんではないかと思う。
んー、うまく説明できないけれど、つるっとした感じではなく
でこぼこしている･･･っていうか
どこかで見てきたような芝居ではなく
自然な演技じゃない
エネルギーのようなものかな？

あーうまく説明できない！！

中谷は演技プランを捨て、自分の感情も捨て、監督の意のままに動いたって言ってたから、
芝居に違和感を感じたのなら監督の腕が足りんってことだな

>>143
あっー！
それわかるぞ
なんて言うか、他の出演者と同じじゃダメなんだよな
浮いた存在じゃないとダメなんだよな
なんていうか、映画からも浮いた存在
松子が居るって存在感
映画に溶け込んでしまうんじゃなくて、どこかに松子が生きてたって感じ
ああ、そういうことだったか・・・

中谷美紀も自分の演技プランとやらを持つほど成長してたんだな

見ました、感激。中谷さん、素晴らしかった。

及川奈央とかどうだ？ｗ

>>145
そうそう
言いたかったことを書いてくれてありがと☆

>>149
おれこそ、気づかせてくれてありがとだよ

あの感じがなんだか、今まで分からなかった
中谷はこの役に巡り合えてほんとに運が良かったのかもな

エイタの彼女、あれ柴咲コウだったんだ…
ずっと中谷美紀かと思ってみてた。

オレを泣かしたから０点

監督は最初、松子の役だけをアニメでやってもいいかなって
思ってたぐらいだから・・・。
松子みたいな特異なキャラは中谷じゃなかったら、アニメしかないんだよ。

泣いた奴っているんだ。。
今の現状を幸せだと思っている奴がこの映画を観ると泣くの？それとも不幸だと思っている奴が泣くの？

オレ自身は幸福とも不幸とも思ってなくて、人生の選択を一歩間違えたら松子みたいになるのかな？と思っただけだった。

中谷って浮世離れしてるってか
ちょっと異質な人だよね
だから松子にぴったりな気がするよ

「嫌われ松子の曲たち」の方は
>67で試聴は出来ないみたいだな・・・。
ちと、残念。

このスレ読んでるといろいろ納得できるな。
たしかに中谷というか松子があの世界観に完璧に溶けこんでた・・・ら
この映画は成立しないな。

？
視聴できるけど？
各曲３０秒だけど。

映画の中の駅のシーンと
パンフレットにある撮影現場の写真で
２回も「はっ！」っとした私は
伊勢崎人。

駅前ロータリーで気がついて
駅舎の中の看板を見たら
伊勢崎ってモロ書いてあった・・・
（九州だろココ！！）

映画の世界に引き込まれていたのに
一気に現実に戻された。

とりあえず、
これから観にいく予定の身内には黙っておいた。

あっすまん曲たちか

>>154
なんだろ、同情かなぁ
本当に、可哀相って書くと語弊がある気がするけど、そうとしか言えない
どうしてうまく生きられないんだろうって、悲しくなるのかな
やっぱ自分を顧みてみる人も多いだろうし

今日友達と観に行ったんだが、なんかもう一回
１人でじっくりとみたいと思った。DVD欲しいと思った映画は初めてだ。
あと伊勢谷と谷中がえらい男っぽいと思った

確かに、「若い頃の大竹しのぶ」「若い頃の松坂慶子」だったら
自然に演じられただろう

それはあたりまえであって、彼女らは、松子に近い世代の女優であり
昭和時代に成人した世代だから。
今以上に「男にのめりこんでつくす女」が大勢いて、それがありふれていた
時代に育った世代の人なのだから、松子に似合って当然なわけだ。

だが、松子が自然な感じになったら、この映画はかえってつまらない作品に
なっていただろうね。


前にも言われていたが、「松坂慶子」とか「大竹しのぶ」とか、熟年中年の
女優しか名前があがらないということは、中谷に限らず現代の若い女優に
「自然」に演じさせるのは不可能なのであって、ないものねだりをしても無意味でしかない。

ならば、世代が違うことを前提にして、いかに独自の表現をするかということだろう。
その意味ではそれなりのこの作品は成功してるんじゃないかな？

>>154
なんつーか、悲惨と拮抗するくらいのバイタリティーと前向きさ
最後まで命を生き抜いたって感じの爽快さと報われなさ
笙がそうだったように、一人の人生と向き合った時、湧き出す感情

ただ不幸のシミュレーションと見てしまって、感情の湧かない人は
なんか不幸な人のような気がする

同じ事務所の常盤貴子でイイよ
コミカルな演技も出来るし
きっとまた脱いでくれるよ

今日1人で見てきました。大泣きしました。帰り車運転しながら
涙が止まらなくて・・・
自分と少し重なるところがあって、中谷美紀の演技感動しました。

既出だが、この映画に意識的・無意識的に影響していると思われる作品は
こんな感じかな？

ラース・フォン・トリアー「ダンサー・インザダーク」
ジャコ・ヴァン・ドルマル「トト・ザ・ヒーロー」「八日目」
ジャン・ピエール・ジュネ「アメリ」

＞158
えっ！
できた？

サイト内で検索したんだけど
見つけられなかったから。

まだ購入するかわからないけど
歌ばっかり印象に残っちゃって
インストロメンタルでどんな曲があったか
思い出せない。

>>167
新しい所ではそんなとこだが、古い映画のオマージュと思われるシーンは
　　山ほどある。

満面の笑顔で劇団ひとりの後をつけていくところで、
「ストーカーと呼ばないで」が脳内演奏された。

>>125さんありがとう。>>121です。
そうですね、下妻とは全然違うって言っておきます。

もし自分が高校生のときこれを観てたら
理解不能だったろうな〜と思っただけなんだけど
人それぞれでしょうね。

>>154
自分は男絡みのシーンでは全然泣けなかったが
家族絡みのシーンでは結構泣けた。
ああいうすれ違いってあるよなって。
だから最後の「ただいま」「おかえり」で号泣。

>>165
ダメなんだよ
あんなに女であっちゃダメなんだ

地獄の底までついてく！ってとこを常盤貴子に置き換えてみるといい
いかにもだろ
それじゃあダメなんだよ

諸悪の根源は龍…
と最初は思ったけど、ちょっとそれは違うなと今は思う

>160
曲たちです。
試聴はできないみたいですね。
だけど「〜歌たち」の方に

主題歌がちゃんと入ってる

ってことがわかっただけで
良かったです。
（下妻のときは主題歌入って無かったりCCCDだったりで購入は見送った）

下妻サントラはトミーの主題歌が入ってなかったのが残念だったよね
俺が買った時はCCCDでは無かったけど

＞172
妹の髪が松子にカットしたもらった
髪型になっていたのが余計に泣けた。

>>173に付け加えると、松子が男に求めてんのは
適わなかった父の愛情の穴埋めなんだよ
通り一遍の芝居だと、観客がミスリードされてくと思う

あの男たちとのシーンにある松子の違和感
やっぱ重要だった

独身・20代後半・女・彼氏無し
現在病気を苦に自殺を考えてひっそり身辺整理とか始めている
　
このコンディションで観てもかまわない映画でしょうか？

気に入らなかった、って人も自分なりの理由をかくレスが多くて
良スレだと思う
また明後日見にいこう

〜歌たち、買っちまったぜい！
ただいま、美紀たんの歌う「まげてのばして」
ヘビィーローテーション中！
でも水色の恋（務所帰りの理容店に向かってるときに歌ってるやつ）
ぜひ入れて欲しかった。（年がばれる？）

原作ちらっと立ち読みしてみたが、龍はちゃんと更生して
なんか宗教家みたいになっていないか？

映画の龍は、ヤクザをやめたあとも松子に依存したまま
社会不適応な廃人みたいになって、また暴力をおこして
刑務所に戻るしかない奴になってるが

映画良かったです。色使いやレトロ感、中谷の演技力。
以前私もあぁいうお仕事をしていたから、少し重ねて見れた。
下手したらあんな人生送ってたのかなとか、色々考えさせられた。
男に振り回されっぱなしのところとか、ダメダメなんだけど、共感出来る。
でも、皆さん。どこで泣いたんですか？泣けるところ一つも無かったのだが。
ボニーピンクの曲も良かった。
また観たいです。

あんの頃は〜ハッ!

どうすれば私　愛される娘に　なれるの

って曲なんの曲か分かりますか？

愛というものは簡単なようで難しい。
難しいようで簡単。

どんなに思ってても愛していても、それが相手に伝わらなければ意味がなかった。

ｂｙ父親と松子

冒頭、ジムでおなかの贅肉つかんでるのは誰ですか？

レズと言われる女優じゃなぁ
どうせ脱いでないんだろ？
主演女優も脱がせられない奴が映画監督を名乗るな

普通に号泣しましたよ。
俺(39歳165cm85kg)以外周りで泣いてた奴いなかったんで恥ずかしかった…
ホテルニューハンプシャーでダーダー泣いた俺にはストライクでした。

見てきたー おもしろかったけど良い役者ですぎだとお腹ｲﾊﾟｰｲになる…　何事もほどほどに 伊勢谷のやくざ役はなかなかえがったかと 松子は男に依存してるんじゃなくて誰かを好きでいる自分自身に安心してたのかな？と思った 自分しか愛せないひとなのかなーて

>>167
「道」とか「シカゴ」「無法松の一生」

＞123
サンクスです。
＞185
「ＵＳＯ」って曲の最後らへんのフレーズです

最初の方の感じで糞映画かと思ったがかなりよかった
これはお勧めできる

>>192
有難う御座いました!!!

松子が、まだ自分が美容師としてやっていけると気づき、友人の名刺を
必死に探しみつけた後で、ああいう殺され方をしたから余計悲しくて
切なくなった。

>>182
原作だと龍は更生して「松子に神を見た」みたいな話を
笙にするんだよね。
直接龍が言うと説教くさくなるというか宗教的過ぎるので改変したのだと思う。
あと笙が自力でそのことにたどり着く形にしたかったのだろう。

http://blog.drecom.jp/yasukis/

オカマの視点

ああ、謎が解けてく
龍とSEX三昧の日々だけど、松子にはSEXなんてどうでもいいように見える
ただ、一緒にいたい、必要とされていたい、愛されていたい
それは埋めることの出来ない父の愛の代替としての男
依存するのも愛されたいから愛するって感じ
無償の愛に見えるけど、幼少期のトラウマがそうさせている

>>179
ただの悲惨な物語としてしか受け取れなかったら鬱になるだけ
とりあえず、カタルシスを得られるかどうかだと思う
見た人の受け取り方だから、なんとも言えない
席を立つ自由はあるぞ

今日観て来ました　市川日実子ちゃんや香川さん、柄本さん、松子ファミリーがすごく良かった。
晩年の松子が切なかった。

俺はこの作品にリアルタイムで出会えた事がとても嬉しい。

>>199

ゴマすり厨、うぜぇ。

原作ファンには怒られるかもしれないけど
トルコ嬢の仲間と淫乱熟女のおねーさんは
同一人物にしちゃったほうがすっきりするし
友情の長さも出たのじゃあないだろうか。
と思った。なんか被ってる印象あったし、キャラクターが。

IDが苦労になってるw

>>198
レスありがとう。
父親との確執とかリアルに身につまされそうで逡巡してしまう。
もう少し迷ってみます。

だれか、光GENJIの内海君にも話をふって！

>>179
本読もうよ
いいのいっぱいあるから

最初のほうで中谷が歌ってるシーンが微妙にイタイんだけど、
それすら計算して演出してるんだね。
見終えてテーマを描ききるエネルギーに圧倒された。

ダンサーインザダークがコミカルになってるよ。
カッコイイ映画だったけど面白かった。まぁ客が笑いすぎてウザかったが。

すごい絶賛の嵐ですね・・。
下妻も原作も面白くてかなり期待していたクチですが、
思い通りのカタルシスが得られず正直、消化不良でした。
時間的な制約からか、個々のエピソードに深みがなく、
水で薄めすぎたカルピスを飲んだような感じ。
原作ではストーリーの悲惨さ以上に松子さんの
キャラクター（バイタリティ、人間としてのいい加減さ）
に圧倒されっぱなしだったけど、それに較べると
映画の松子さんは単に不幸な一般女性に過ぎなかった。
中島監督の思い入れとは反比例して監督の資質と題材との相性は決して
良くないなと思いました。

ダンサーインザダークというよりも西鶴一代女に近い気がする

新宿の夜に徘徊している汚い婆共にも、松子みたいな過去があったのでは？と考えてしまうｗ
まぁ要するにそれを社会不適合者と言うのだろう。
共感はできない。

ぜひ中島監督には、同じノリで血と骨を映画化してもらいたいものだ

>>209
原作読んだ人がみんな同じようなこと言ってるね
監督の資質と相性がよくないってのには同感
これは題材が重すぎるんだと思う

でも、見れる作品にはなってると思うんだ
あれ以外のアプローチで映画にしたらと思うと悪寒が走る

自分は原作も読んだけど、それぞれ軽く別物の雰囲気で良かったと思ったよ。

先日亡くなったが、たとえば今村昌平が監督していたら
それはそれで、別な意味で明るさを感じさせる異様な作品が
できあがっていたであろう

松子は性的活力の塊みたいに描かれていたかもしれないがｗ

>>215
中谷美紀が真っ赤になって今村昌平に直談判しそうだなｗ

＞すごい絶賛の嵐ですね・・。

信じなくてもいいけど、ネット上で書き込める映画プレビュー系の投票や感想は
かなりの確立で配給元の社員が書いてるのを知り、本当にそういう工作活動してるんだと
思い知った事もあります。金がかかると本気で議論誘導してる集団が出てくるんだよね。
漫画みたいな本当の話さ

中島監督って天才だよね！
ただしパクリのね。
さすがCM業界にいたから軽いのなんのって。。。
この人が騒がれるようじゃレベル低過ぎだよね。

性女を聖女として描ききれたのには感心。
並の監督ならぶつかり合う二人のドラマみたいになるところだ。

>>217
んなことわかってるよ、糞。

さくら組思い出しました。

>>202
>原作ファンには怒られるかもしれないけど
>トルコ嬢の仲間と淫乱熟女のおねーさんは
>同一人物にしちゃったほうがすっきりするし

確かにそのほうが整理された感じはするんだけど、ただ、
「生前の松子には意外にも友達・知人がいっぱいいた」ってところに
意義があるので、松子の友人は一人でも多いほうが良いと思う。

要は、はじめ笙は「存在すら知らないままボロ屋で死んだ松子おばさんの人生は
つまらん人生」と思っていたにもかかわらず、実はつまらない人生どころか、
トルコ嬢とかＡＶ社長のような面白い怪女（？）の友達がいろいろいたことが
判明するところが重要なわけで。

DV買ってじっくり観ようっと

甥っ子が喫茶店で振られてにやにやする顔と
この間捕まった、母親殺して殺しの味が忘れられなくなって
姉妹を刺し殺した犯人の表情がそっくりだと思った。

1000円なんで見てきた。
お話の中身はとても面白かったと思うが、松子おばさんの生涯の結末が最高に最低なので、
ちょっとそこがシンドイ。　刑事が、犯人が... とか逝ってて誰かといえばアレだったので。

映画作品としての仕上げ方とかがどうこういうような部分は特にないと思うが
中谷をあてたのは良かったんだと思う。
その他の多数のキャストたちは、終盤ほとんど影が無いのを考えると無駄な当て方だった気もする。

>>215
今村昌平だったらってのは思ったね、ほんと

松子の若い頃の人生の描写が、
つらいことがあってもファンタジーと歌に満ちている･･･のは
実は、晩年、光GENJIの内海へのファンレターの中で自分を回想して、
そこで妄想や美化が混ざりまくっているからに過ぎないんだよな。

だから、晩年の（現在に近い）松子の暮らしそのものは、あくまで暗く、
決してファンタジーではない。
ファンタジーなのは、過去の回想部分だけ。

そう考えると、やはりかなり厳しい作品ともいえる。

>>218
下妻スレでも言ってるなｗ

最高に最低。ﾜﾛﾀ

>>226
今村昌平だと、男を刺し殺した松子が出所して、美容室を開業し、
ヤクザとトラブルを起こしてまた逮捕されるところまでだけで
一つの作品に仕上がります。
松子はペットとしてうなぎを飼います。

>>73
ラストは死を美化したんじゃなくて、最後に松子が望んでいたものを映像化しただけじゃ
ないか？弟はまだ生存しているのにいたし。

ただ、あのラストで軽い鬱から救われた観客も多いとは思うが、自分は再び社会的に生きる気力を
取り戻そうとしていた松子がああなった時点で救いも何も無いな・・と感じた。
いくらミュージカル等のオブラートで包んでも、もとの話が暗すぎるから逆にミュージカルシーンが
見ていて辛くなるぐらいだった。まあ、自分は好きな作品だが人によってはかなり凹まされそうな。

昨日見たのに今日も見た。
そして今日の方がストーリーもわかってる分、号泣。

今日、気付いたんだけど、最後、皆で「まげて伸ばして」歌う時
武田真治は居ないんですね。
やっぱ松子が愛した男、そして愛してくれた男じゃないから？

お母さんは、いつ亡くなられたの？

エンディングでジャニーズの名前がないんですね。
光Gの肖像権は誰のもの？
だんご3兄弟が流行してる時にファンレターの返事の確認に行くけど
もう解散して数年経ってるのに。
解散したからこそ返事もらえると信じてたのかな。

上映中に、あと何回見るだろう。
毎回、号泣土アップしそう。

ＤＶＤはもちろん買うだろう
見たばかりなのに早く劇場で見たくてしょうがない

監督にはいつか大島弓子の漫画を映画化してほしいです
「ダリアの帯」とか「八月に生まれる子供」とか
救いの無い話を最後に救済してしまうあの独自の世界を
映像化してほしいです

>>232
武田のことはspringの中谷のインタビューでもさらっとスルーされてたな。
伊勢谷、良々、クドカン、劇団ひとりについてはコメントしてたのに。

いろんな意味ですごいけど、
エログロだし、暗くて鬱になる。

映画終わった後に、隣に座ってた女の子が、
「劇団ひとりがキモかった。」と言ったのが印象的だった。

　感　想　そ　れ　だ　け　！　？

あー、大島弓子っぽいてのはｵﾓﾀ
その分好き嫌い別れるだろうね

>>236
たぶん中谷のレズオタ

劇団ひとりは確かにきもくて不自然だったし
あの時期の松子の歌と踊りの生活自身が不自然だったけど
そもそも、それ自体が、晩年の引きこもり状態の松子がファンレターで書いた
妄想に満ちた回想の中の世界だと考えれば、おかしくはない

自分も昔ビッグフィッシュを観て号泣してる横で
女子大生風の集団が「巨人が安藤くんにそっくり」
って感想を聞いてそれだけかいって思ったことがある。

おいおい、ビッグフィッシュは単純に糞やろw

竹山と劇団ひとりはな。
確かにいらない気がする。

劇団ひとり、結構良いと思ったけどな。
ラブシーンはきもかったけど、クドカンと中谷と３人のシーンでも負けてなかった気がする。

下から這い上がって行く人生でなく、普通の所からズルズル転落していく人生を
描いて、作者が言いたかった事は、何だろう？

どんな人でも生きる価値があるってことか？

どんな人でも、家族があり、周囲に影響を与えた人があって・・
誰かを愛したし・・・

これから、どんな変な人を見ても、一概にキモイとか、無視とかせず、
背景を想像して、人間として尊重してみようと思う。

なんか、中学の読解か道徳の授業のようになったが。

しかしパラダイス銀河ってすげえ名曲だな。

劇団ひとりと竹山は、普段の芸そのまんまだったなあ。

東宝からタダ券届いたから見に行ってやるよ

・・>>241が幾つかは知らないが、ビッグフィッシュは良作だと思うが・・・。
別に好みは人それぞれだから仕方が無いが、他人の感性までケチをつけるとは・・

昔もらった誕生日プレゼントが
なぜかパラダイス銀河のシングルＣＤだったなあそういえば。

竹山は良くなかったな。劇団一人は良かったけど。

昭和のしっかりした家庭と父親がいました。なのになぜ、あんな転落人生を？
ブレーキは、歯どめは利かなかったのか？さっさと抜け出すとか・・

父親の日記を読んだ時点で立ち直れたハズ・・・

「お家に帰りたい」も、テーマだったのかも。
あの頃、子供の頃や、故郷へ・・
そして、死んでやっと「お帰り。」「ただいま」が言えた。

>>248
2chはそーゆートコだ、なに言ってんだオマエ

先にビッグフィッシュもチャリチョコも観てたから
松子の画面の色彩はとくに新鮮味がなかった

T・バートンヲタうぜ〜
あなたに新鮮味のある作品を教えましょう。「海猿」

見たいけど影響受けやすいから戦争物やバッドエンドはしばらく鬱夢続くので
見られない…ほたるの墓すら見られなかった自分がはたしてこれ見れるかな。

好きな映画はパイレーツオプカリビアン

>>255
だったら見るな！　以上！　　
ウゼー！！！

>>248
スルーされなかったことをむしろ喜ぶ、それがにちゃん

この映画いいよ、リピートしたい
ただ、人に薦めにくい
リピートじゃ、興行は倍にしかならないからな〜

>>242
普通に俳優が松子にキレるところをやると
どうしても悲惨に映ると判断したのかな

>>255
あなたに影響受けにくい作品を教えましょう。「海猿」

>>259
IDが真っ赤になってるｗ

ダンサーインザダークやほたるの墓と比較する奴がいろんなところに少なからずいるけど、どうかんがえても全然別物だと思うんだが。
下妻とのつながりも感じない。
下妻はパーソナリティが常人の横にずれた（外れた）感じ。
松子はパーソナリティが常人の下にずれた（堕落した）感じ。
下妻はあまりピント来なかったけど、これは好き。

妹の松子を慕う思いが切なかった…そうか、松子の龍への愛情とパラレル
になってたのか〜あとでその濃い愛情のありがたみに気づく所が…。

弟との絡みもそうだけど、松子対男達、より対家族（故郷の描写含む）の方
がぐっと来たな。あ〜唯一の理解者（とパンフに記載）であるAV社長との友
情も泣けたが。


映画のパンフを久しぶりに買って帰った。余りに暗そうな話＆監督と中谷の不
仲説なんかあって期待してなかったが、良かった。下妻物語より心に残るな。

面白かった。
演出と構成の良さが光る良い作品でした。
劇場でも最後の方で沢山の方が泣いていたようでした。

1000円だから観にいったけど、今回劇場で見なかったら
私的には今後見る機会はなさそうだったので観に行ってよかった。

内容が内容だしテレビでやらないだろうしな〜

下妻ｽﾚとこのｽﾚ短時間でいきなり荒れててびっくりした…何が事の発端なんだ？
とりあえず中島作品は良くも悪くも話題性があるってことでOK？

前スレでトルコのシーンで赤バックのシルエットは
iPodのＣＭのパクリとか言っていたけど
もっと前にこういうのがあったんだけどな

ttp://www.youtube.com/watch?v=td5-IwQJxCA&search=baka%20ed

松子は福岡県大川市大野島出身ですが
みんなが松子のような性格な女性だと思わないでください
ちなみに大川市出身には大川栄作 陣内孝則 KABA.ちゃんなど個性は揃い
古賀政男という偉大な作曲家もいるので古賀政男記念館や
筑後川観光をお薦めします

こんだけ非現実的で寓話みたいな話なのに、俺の中に松子という人が
実際にいたことになってる。ドキュメンタリー感覚というか。
映画の登場人物をこういう風に捉えたのはこれが初めてだなあ・・

すんごい絶賛の嵐だな
工作員の巣のようだ
騙されたと思って見るだけ見たいな
思い辛いの嫌だけど予告から夢に見たりなんか異常に気になってた

原作に忠実な展開で、映画のように笑いと歌を組み込んで
昼ドラとして放送してたら、神作品になってたんじゃないかなぁ？

>>265
空手をしてた空手家ｗｗｗ

>>265
もっといえば清順だよ

下妻は大好きだが

こっちは個人的にはどうでも良い映画でした。

個人的には美人なひとには幸せになって欲しいなー
（まあ、やくざのスケとか美人が多いらしいが・・・）
あと、家族も男達も松子を思うとみんな不幸になってるじゃない
なにか方法は無かったのかなー、物語なのに真剣に思ってしまったw

あと、大竹しのぶを主役にと言うのは賛成
松坂慶子は若い頃は大根だったらしいので反対

>>232
＞エンディングでジャニーズの名前がないんですね。
＞光Gの肖像権は誰のもの？
肖像権はジャニーズ事務所だろうな。
映像やグッズの許可取りくらいSMAPと何回も仕事してるから出来るんじゃないか？

この映画、見ている時と見終わった瞬間はよかったんだけど、
家に帰ってから思い出すとそう深い印象は残らなかったな…
映像の作りこみは凄い。画にインパクトはある。
この作品は結末よりも過程が主だったんだよね。（中谷美紀も「最後死ぬんですけど、」って宣伝で言ってる）

「不幸な松子の一生を明るく描きたかった」ってのはわかるんだけど、
明るく描きすぎて、さほど壮絶に見えなくて…
いや、他人の人生だから軽視してしまうんだけどさ…


あーなんか巧く伝えられない（´A`）ｳﾎﾞｧｰ
でもラストの川の空撮は好きだよ。川育ちだからかもしれないけど。

仁義なき戦いの二作目とさそりシリーズの模倣はあったけど、どちらもありがちっていえばありがちな演出に過ぎないのかも
どちらも梶芽衣子か
ところで、下妻ってシネスコだったっけ？

それと、これって、中島監督は企画から参加したの？それとも、雇われ監督？
過去ログに、中谷美紀の方が中島監督より先に決まってたと書いてあったけど

観てきた。
下妻を遥かに凌ぐ傑作だった！バッドテイストな究極の乙女映画つーか。

でも、中谷美紀とボニーピンクがソープ嬢なのに（・)(・)見せないのが
すごく残念ｗ

ｴﾝﾄﾞﾛｰﾙに松本市あったけど、どのｼｰﾝかわかる方いらっしゃいますか

松子を愛した唯一の男性って父親ではと思った 父性愛だけどさ

あと関係ないけどｱﾝﾌｪｱﾁｰﾑがｲﾊﾟｰｲなのが嬉しかったです
久々ﾊﾏった映画が松子なら 久々ﾊﾏったTVﾄﾞﾗﾏがｱﾝﾌｪｱだったので。

>>268
おまいのようなヤツは見なくてもいい
見終わった後に必ず文句言うタイプのアホだろ
みんな工作員なんだからだまされるよｗｗｗ

今日友人と見てきました
かなり重かったです
見た後胃が痛くなる映画は初めてかも。
ヒルズで見たので帰りブラブラするつもりがその元気もなかった…

>>273
> 「不幸な松子の一生を明るく描きたかった」ってのはわかるんだけど、
> 明るく描きすぎて、さほど壮絶に見えなくて…

それでいいんじゃないの？
話としてはそんなに目新しいものじゃないし、
これ以上に不幸な人なんてごまんといるだろうし……
実際にそれほど悲劇的な話じゃないでしょ。

普通におもしろい映画だったけどね。

松子と行男は似てたのだろうか？
泣き笑いの映画で良かったよ。

ｂｙ　工作員

ほとんど映ってないけど、土屋アンナの演技がすごく良かった
彼女はプライドのために〜♪

下妻といいこの映画といい工作員ウザ過ぎ
どう考えても過大評価
金払ってどっかの国の映画賞取るのもどうかとおもう
少なくても映画館のスクリーンで見るようなクオリティではない
TBSはボクシング、格闘技、そしてこの映画といいやり方が品無さ過ぎるんだよ
もう腐ってる

教師時代に、ごめんなさい、を言えてればこんなことには

前に原作読んでいたから、下妻の監督が映画化と聞いて不安だった
どんななっちゃうのか、と
個人的にはＡＴＧのような暗い雰囲気の映画を期待していたから
でもこれはこれでうまく作っていたと思う
中谷美紀以外の松子は思い浮かばないし、頑張っていたと思うがコメディ
的な演技になると下手だと思った
ヘン顔もなんだかなぁ
でもこの映画、飽きさせないし凄いエネルギー感じたよ
金払って映画館で観る価値のある映画だと思った

最後のシーンはもっと純真そうな子役に残酷な殺し方をさせた方が
良かったかな。

>>279
まあ、それでいいとは思うんだけど…
いまひとつ、心に残るものが無いんだよ…
自分には刺激が足りなかったのかもしれない、非現実すぎて

斜に構えた視線で評論家ぶるのも
嫌われの一生を模倣してる様で笑える

安いなぁ

>>287
ぶってるというより、だいぶ前から一億総評論家

中谷美紀はカワイきれい杉なような。寺島しのぶの方がよくね？

連投ｽﾏｿ

死を美化してるって言う人いるけど、一般にそうだというんじゃなくて最後の
階段は死による松子への救済ってことでしょう？ずっと死ねないのも辛いよ

昨日見たけど、良かった。
もう一回見に行こうと思う。

サントラも欲しいなぁ。

私だけ両親から虐待されて育ち体の弱い（喘息）妹がいて
松子のように良い子にしてれば妹のように愛される…と
思いながら育ちました。
男運も悪いし最近まで同棲していた彼とは彼の暴力で別れた。
まさしくﾘｱﾙ松子？でもこの映画を見て両親や歴代彼の見方や
自分の弱さや甘さ色々なことに気がつけた気がします。
妹のことも愛おしいく感じるし今は妹のお弁当作ってます。
親にたいしてはこれから少しづつ向き合って行きたいって
思います。少なくともこの映画は私を変えてくれるきっかけになった。

>>30
>晩年の演技には興ざめ
同意。体が太ったんだし声色変えて欲しかったな

松子がなんで!って叫ぶとこが悲しくて愛しい

>>244
客観的には不幸でも、主観的には幸せだったのかもしれない、松子は。
仕事にも全力投球だし、男も全力で愛しているし。
ただ、方向性が間違っているだけ。巻末の批評家も言っているように、人生の指針がなかった。

不器用かもしれないが、失敗してもくじけず、目の前のことに全力で立ち向かって
いくことが大切だと、私は読み取りました。

この映画はいいね
今年上半期で1番

終盤松子がかわいそうでかわいそうで泣いてしまった
しかも嗚咽しそうになったのを我慢したから喉が痛くなった

まだ見てない人まじおすすめです

おもしろかった。
｢ホテルニューハンプシャー｣とか｢ガープの世界｣をやたら不幸にした感じ。

かといって悲劇という感じもあんまりしない。自業自得といえばそうだし
ま、人生ってこんな感じよな、くらいに描けてて良かった。

見たことのある懐かしい駅と思ったら伊勢崎駅か
久しぶりに群馬の実家に帰るかな

昨日見て来た。今年見た映画で一番良かったよ。
笑いながら涙を流して泣くって初めて経験した。

ラストの川の上から堤防に居る松子の横を
すり抜けるカメラワークってどうやって撮影したの？

愛はバーボー　愛はトラーボー

パラグライダーの空撮だっけ？
ダンサー〜よりホテルニューハンプシャーや大島弓子だよなー。
物語自体はベタだけどコミカルでドタバタにすることによって
異化っつうの？ 泣けた。
これ、原作忠実だったり他のハマリ女優だったら多分鼻白んだ。

これをミュージカル調にしたのは大正解
監督の案？

武山が普段と同じ芸かましてると、
あの場面は笑わないかんのかい？と戸惑ってしまう。

現実には、松子に限らず繁華街のソープやヘルスにはリアル松子がうじゃうじゃいると思う。

今、おすぎが語ってるけど、マジおすぎムカつくわ

数年前にドキュメンタリーでやってた。
ストリッパーで最後浮浪者になって死んでしまう大阪西成の人。
死んだ後、誰も彼女を悪く言う人がいなかったそうな。

原作者が感化された気がする。

おすぎが言うほど中谷が下手だとは思わなかったが、
世間の評判ほど中谷がうまいとも思わなかった。
いや。でもよかったんだけどね中谷。
ちょっと期待しすぎたかな。

おすぎが何言ったんですか？
この映画に関すること？

>>303
最近のヘルスやソープには昔ほどリアル松子いないとオモ。
今はブランドバッグ欲しいだの、どこどこの服欲しいだので働いてるコがほとんど。
ヘルス・ソープと１０年いろんな店で働いてきたけど、何かしらリアル松子を感じさせる事情のコは２人しかいなかった。
少ないと思うよ。

「いや、映画は良いんだけど、中谷美紀が下手すぎなのよ」って言ってた。
中谷さんフツーに上手かったと思うんだけどなぁ、、、、、、
まぁおすぎだからどうでもいいけどね

>>307
中谷美紀の演技を酷評してた。
でも映画自体は良いと言ってた。

ホテルビーナスしか見たことなかったけど
中谷は良かったと思った

｢演技がうまい｣って、具体的にどういうことなの？

俺恥ずかしいんだけど、なにを指して言ってるのかいい年してまったく理解できてないから
友達とそういう話題になったときに加われない(´･ω･`)

中谷には何も問題ないだろ
糞なのはシナリオと音楽

このスレの評判を見て、この映画昨日見て来ました。
最初は、見てる間も、見終わってからも、なんて映画だ、
なんてだらしない主人公だ、見るんじゃなかったとか、やっぱ
２ちゃんの意見を真に受けた自分がばかだったとか、
なんでうるっと来るんだなんて思ってました。
が、だんだんとその意味・価値が分かって来る様な気がして来てます。

これって、ゾラの小説「居酒屋」みたいな話？

この映画は　見る人によって評価も感想も泣き所も笑い所も違うだろうね
劇団ひとりきもいだけの女もいれば
自分と重ねて泣く奴もいるだろう

ものすごく乱暴な展開な映画だけど　いろいろと不満を感じる場面はあるんだけど
それでも最後までみせてもう一度みたくなるという監督の技術はすごいと思う

中谷さんはヘタなんじゃなく、きれいに演じてしまうのよ。キャラクターが
そうなんでしょう。もっと泥臭くないとこの場合合わないって思う人けっこ
う多いんじゃ

>>317
それを下手って言うんだよ

だから泥臭いとただのベタな映画になっちゃうよ
俺にとっては中谷以外は考えられない

監督は
「この映画では松子を生涯綺麗に撮りたかった。」って言ってたよ
だから５０過ぎの巨大ブタになっても顔は綺麗なまま

この映画も最近の昭和回顧ブームにつながろうとしてるか。
デパートの屋上に遊園地があったり、路面電車が走っていたり、
あの電車のシーンは、一瞬だったが、どこで撮影したのだろう？
当時の歌謡曲もいくつか入っていた。
昭和回顧ってことだけで、比べると、「三丁目の夕日」は有名だが、
NHK朝ドラの「てるてる家族」ミュージカル調で映像も面白かった。

白いメリーさんの方が良かった。

フェリーニの「道」と「カビリアの夜」を足し合わせてミュージカルに
したような感じですね。

昭和回顧は団塊の世代を意識してる。
その世代はこの映画を見るのか？

昭和も良い意味で時代劇化してきたな。

おすぎは自分に擦り寄ってこない俳優・脚本家・演出家は
昔から悪く言うよ。
擦り寄ってくると、ころっと変わる。

昔からそうだった。

ミュージカル嫌いなので笑えたけどそこそこでした。
作り込みは凄いんだけど造花盛り沢山の安っぽさにはうんざり。
CGなら気にならないのになー。

演技はスカパラの谷中敦さんが最高でした。

デパートの屋上遊園地は、福岡市天神の地元百貨店「岩田屋」旧本館がモデルで外観もほとんどそのまんま。
デパートのたて看板の「西鉄」が「福電」になっていたり、
「岩田屋」のネームも「巌田屋」になっていたり。
当時はデパート屋上に遊園地もあった。

演技？演技なんかしてたっけ
ただスカパラのファンってだけじゃ……ｗ

　人に歴史あり

　嗚呼素晴らしきかな人生

　松子、可愛かったよ

　さてもう一度見に行くとするか・・・

　

>>326
あとイケメンは無条件で絶賛だよな

伊勢谷良かった。初めて見る俳優。東京芸大行ってたの？
音楽系？それとも美術系？

伊勢谷、有名だお。元モデル。山本関西(漢字ｼﾗﾈ)の従兄弟。広末の元彼。

>>323
『カビリアの夜』。
オレもまっさきに連想した。

>>332
美術系。自主制作とかもやってる。
一時期広末涼子と付き合ってたので話題になったな

伊勢谷さんっモデルで、広末の元彼だったなぁ〜
ってぐらいしかなかったが、よくみるとｶｺｲｲ
あと、今現在の内海くんが、登場してほしかったかな。
中谷さん、ドアップな映像でも、かなりｷﾚｲでした。
この映画で、色んな役者さんですぎづすが、ｷｬﾗがみなさんﾊﾏｯてましたね。
また観たいです。

>>336
自分も内海くんが出てくるのをwktkしてたｗ
光GENJI世代だったさ…orz

>>336
色んな役者さんですぎですが
ｽﾐﾏｿﾝ

>>337さん
やっぱり！今どんなんだろうって思いましたよね。
ファンぢゃないけどw

伊勢谷はキャシャーンですごい棒読みだと思ったけど、俳優とハサミも使いようなんだな。

やっぱりどう考えても、あんなにまともな実家があって、
２３までは、教師になるなど、まっとうな道を歩んでいた人が、
とたんに、道を踏み外す設定は、不自然。立ち直るチャンスはあったはず。
今の方が、何かとめちゃめちゃで危ぶない世の中。
昭和はまだ普通のまじめな日常があったという気がしてる。

池脇千鶴でも松子役面白くなりそう。
でも単館モノになっちゃうかな？

監督って中谷に
「女優辞めろ！殺すぞ！」
って罵倒してたらしいけど、こういう言葉の暴力キャラな人なんですか？
男優にもめちゃくちゃ言うんでしょうか。
サッポロビールの温泉卓球なんかのCM作った人だと知ったから気になった。
トヨエツにでも
「お前やめろ。殺すぞ！」
って言うんだろうか。
山崎務は年配だからそういう罵倒はしないかもしれないけど。

おすぎ、「作品も監督もすばらしいけど、中谷の演技だけが！！」みたいな
感じで、具体的にどうだめかは言ってなかったな。

でも、監督は松子役を引き受けてくれる女優がいなかったら、松子だけアニメ！
にしようと思っていたらしいから、中谷でよかったとつくづく思う。

そうだね〜、内海でてほしかったね〜。まだジャニーズに入るのかな？

伊勢谷は、『害虫』のちょい役がキモかっこよくて、『キャシャーン』が
へタレすぎたけど、今回は普通にかっこいいね。

＞＞３３５　レスありがとう。

あのぶっきらぼうさが良かったの。ていうか、役に合ってた。
地なのか。

>>344
同属嫌悪みたいなのがあるじゃない

緊張するとヒョットコ顔になってしまう癖は家を飛び出してから治ったの？それと、最初のほうで幕張のマンション？でダイエットに励んでるのはAV社長のメグミなの？顔がよく見えなくて誰だかわかんなかった。

>>86
映画じゃないんだが、日テレドラマの｢彼女が死んじゃった｣

っていう一夜限りの仲の女が死んじゃって、長瀬がケータイの
メモリーをたよりに彼女の生きた軌跡をたどるドラマがあった。
こけたが。松子みたいな事をやりたかったんだろうな、、

池脇だとかなりウェットになりそう。
この役にはどこかドライで浮世離れした感が必要かと。

>>341
堕落の過程を丁寧に描くと、それだけで前半がいっぱいになってしまう。
それより人並みの道からどんどん外れ、流されて生きていく道程を中心に描きたかったんじゃないだろうか。
堕落の契機は交通事故で人を跳ねてしまって、相手がものすごいヤクザだったとか、なんでもよかったんじゃなかろうか。
流されてもがきながらも川岸からどんどん遠ざかって、助からないまま流されてしまう松子の人生を描きたかったんじゃないかというような気がした。

人がいる日曜にまたいく。
>>94
＞＞共感できないのにこんな泣いた映画は初めてだったよ

ああ、言われてみればそうだわ。

>>343
CMの現場なんて映画よりも全然短い（長くても１週間とか）し、
広告主もいる手前でそんなこと言えたもんじゃないだろ。

監督が中谷美紀にキツくあたったのは演出のひとつだろうな。
追いつめさせることで、松子の心情に近づけるという感じだろう。


もし、中谷美紀がドラマと同じ調子のまま演じてたら、
ただの天然不思議キャラで終わっていたかもしれないね。

中谷が公開前のインタビューで松子の事を『愚直な女』と答えてた。
映画みて、その表現があまりにもピッタリはまってると思った。

自分は松子に中谷以外は考えられない。
逆に中谷が他の映画に出てそれを見た時、松子の影を追い払うのに苦労しそうだ。
それほどのはまり役だったと思う。

自分は昭和61年生まれなので、この映画には自分の知らない世界を沢山見た気がします。
レトロ感の出過ぎた映画って眠くなって嫌いなんですが、これは良い具合にポップで、不幸なディズニー映画を観た感じです。
松子の地獄でも生きていこうとする姿が俺みたいなダメ人間を惹きつける松子の魅力なんですね。

私も松子は中谷美紀以外考えられない。

はまりすぎてない微妙なところがよかったんだと思いました。
松子を演じる人が、清潔感とかきれいさを失っていたら見ていてきつくなってきたと思う。

不幸なディズニー映画

って、うまいねw

>>356
晩年のゴミ屋敷化した室内もなぜか
そんなに不快に映らなかったよなぁ

>>86そうかなあ…
自分は中谷、柴崎両方好きだけど、この映画でキャラが全然違うってわかったよ。
顔や雰囲気が似てるってずっと思ってたけど存在感が全然違う。
やっぱり、松子は中谷で正解だな。
個人的に柴崎は、セカチューみたいなシリアスものに出てほしい

「不幸なディズニー映画」って表現、新鮮！

なるほど的を得ていますね。所詮お話なのだから。

>>343
瑛太にもぼろ糞言っていたみたいだよ
確か、中谷と瑛太とあとスタッフの一人にはもの凄く厳しかったようだ

中谷が本当ﾍﾀｸｿだとおすぎがこきおろしてました＾＾そして監督が力のあるからこうなったってさ〜
まあその通りだと思うけどな。下妻でｱﾝﾅと深田が良すぎたってのもあるけど

黒沢あすかにも厳しかったって。
そこそこお芝居のできる役者には厳しく言ってしまうんじゃまいか？
芝居経験の浅い劇団ひとりや棒読み芝居の伊勢谷に優しかったらしいし。
下妻の大根深キョンや新人アンナにも優しかったろ。

>>363
中谷ｵﾀか？ごめんw
深田は大根じゃなくてあーゆーｷｬﾗだろw浮き世離れした頭どっか飛んでる役にぴったり
ｱﾝﾅもね
ただあれを他にできる奴はいないが中谷の役は替え容易く想い浮かぶのが萎える
相変わらず監督の映像は好きだが

>>364
じゃあ深キョンもアンナもお芝居をしてないんだな。素のまんま。
だったら一層監督も言うこと無いんじゃねーの？

>>364
中谷の替わりって、誰がありうるのさ？

映画を見て、ここのレスを読んで

中島は「ずるい奴」

とｵﾓﾀ

>>365そうだと思うよ＾＾

>>366外出だけど柴崎とかでもいいと思う
つか中谷じゃなきゃﾀﾞﾒと思えなかった。綺麗な女優ならだれでも絵になるんではないかなと。







つか批判はﾀﾞﾒなんか？
なんか荒れそうだし授業行ってくるわww
ばいばい(´・ω・｀)

ていうか中谷の替わり云々のレスはスルーでいいんじゃ？空気読めてないし。
他でもない監督が出来上がった映画を見て「松子は中谷以外考えられない」
と満足気に言ってたんだからそれでいいじゃん。

松子の教師時代の行き当たりばったりエピソードに最初びっくりしたんだがリアルなのかもしれないと思い直した。
松子は本当に教師になりたかったわけじゃないからな。
教師という職業に思い入れがないからこそああいう対応になったんだろう。
そういう意味で遅かれ早かれ松子はああいう事態を引き起こしていた気がする。
無意識のうちにうんざりだと思ってたのかも。

昨日観てきました。
う〜ん、なんて言ったらいいかなぁ。
松子の生涯をそのまま描いてたらえらく重い後味が残ったんだけど、
ミュージカルフレイバーにしたことで凭れなかった。
最後、妹と合うシーンでなんか救われた気がした。
いろいろ辛いこともあったけど、良かったね、松子って感じ。
ただ絵が濃い。濃すぎるよ。
これが中島監督のテイストなんだろうが、ストーリーよりも絵が濃過ぎて
クタクタになった。

この映画を見るのは体力がいる

>絵が濃過ぎてクタクタになった。
グラサンして見れ

>>368いろんな意見あってもいいんでない?

自分はこの映画好きで、中谷ハマりと思うけど。

例えば、松子はだれでも出来る役とか、中谷には合わないとか、主役のレベルが低いとか、中谷より柴崎が適役とか、感動したとか…
見る人それぞれだしね。

荒れそうになったらスルーすればよいと思う。

昨日観てきた。なぜか一番印象深いのがクドカン。
「ちくしょ〜」と言いながらベルトをがちゃがちゃする動作に八女川？のすべてが見えたような‥。

>>369
偉そうに仕切るなよ。キャスティングは映画の7割以上を決めるって
言われてるんだぜ。中谷だから出来た部分もあるが、中谷だったおか
げでスポイルされた部分もあるんだよ。もちろん中谷がどれだけ頑張
ったかはわかるんだけどさ

柄本の抑えた演技もヨカタ

キネマ旬報　絶賛の嵐だな
来年のキネマ旬報ベストテン　トップ３確定だな

誰だったら良かったなんて不毛な話だな。
自分の勝手なイメージに合わないだけで、監督本人は満足してるのにな。

昨日見てきたよ。キャスティング中谷で良かったと思う。他の女優だと
無駄に華だけあって演技が･･･って結果になるだろうし昭和世代の女優じゃ
年齢と泥くさすぎるって結果になったと思うし。中間点の中谷使って
正解だったと思うよ。映画の方は一人より殴られる方がマシって私と
同じこと言ってて痛々しかった。

さっき観てきた。
感動とか悲しみとか以外で涙を流した映画は初めてだわ。
なんか今後の人生に不安を感じた。

ﾒﾓﾘｱﾙ松子

家庭でも社会でも無器用に生きる人の映画
泣かされる 疲れるけど映像は綺麗 明るい
ストーリーの展開が早く退屈しない
ヤクザ映画に代わる底辺を生きる人々の物語はこれからも語られるであろう 見た日 2006.5.31 沢枝 6/2

>>333
伊勢谷友介は山本寛斎の弟。従兄弟じゃないよ。

>>382
弟？ずいぶん歳がはなれてるね。

普段ランキングとか賞穫りレースなんてどうでもいいと思っているが
この作品と中谷は評価されてほしいなぁ。

ほんとですか？
年令が開きすぎてる。
弟だなんてびっくりした。

>>375
そんな事言ったらどの女優がやってもメリットデメリットがあるのは同じ。
監督は松子というキャラを、濃い人生を送ってはいるけど
どこか無色透明にしておきたかったと言ってるから
あのはまりすぎてない感じは意図的なんだろ。
映画の松子の、パワーはすごくあるけど同時に独特の透明感が感じられるあのキャラは
中谷じゃなきゃできなかったと思う。泥臭すぎず、綺麗すぎず、みたいな。
・・・・つか本当にこういう言い争いは不毛だな。

ところで最初の方で薬を傍らに腹つまんで溜め息ついてるのはめぐみらしい。

>>384
異母兄弟だからね。

>>375
>キャスティングは映画の7割以上を決めるって言われてるんだぜ。

聞いた事ないけど、誰がそんな事いってるの？

おすぎの意見を真に受ける人間っているんだw

>>341
厳格な家に育った、普通に真面目で一生懸命でいい加減な女の子だこらこそじゃないかな。
学校をクビになった時点での喪失感が物凄いんだと思う。
もう、お父さんに愛される可能性もないって思っちゃっただろうし。
元々DQNだったら、もっと利巧に崩れられそう。
クドカンは作家くずれだし、元教師が好きになっても違和感がないと思う。
松子は悲しくて不幸だけど幸せで本当に人間らしくて共感しました。
原作を読んでないので映画だけの感想です。

一スジ（脚本）、二ヌケ（撮影）、三ドウサ（演技）というのはもう古い時代の話なんでしょうか。

拝啓

　松子

　最後は夢と希望を取り戻し、乳の愛情と
妹の愛に包まれ暖かく生けてよかっただろ？

　乳と妹の気持ちの重石が、最後を迎えることにより
一気に羽に変わったりして。

熟年離婚が増えて、捨男が急増してる昨今、松子のその後予備軍が
ぞろぞろで楽しい映画だったよ。

　

昨日見た。
原作のくら〜いマジメな雰囲気からこんなになっちゃったって感じ。
元々感情移入できるところがなかったからこれでいいのかとも思うけど。
英太のへたれっぷりがよかったな。
あと晩年の様子は今の未婚ブームの結末を見た気がした。
ああはなりたくないけど、なるヤシも絶対におる。

柴崎じゃなくて柴咲な。
まぁ、初期のＨＰでもキャスト欄で間違えてた。

たった今見た。凄かった。
前半１時間半は、悪いけど「糞映画かなぁ〜？」
って感じだったけど、ラスト30分で凄い映画だった事に気付き、
ラスト５分で神映画ｹﾃｰｲ、最後のひと台詞で全身鳥肌立った。
監督、策士だわwww
エンドロールが終わる頃、マジで拍手したくなった。

>>394
って事は3/4が糞って事か。。。orz

>>394
ちょっとスロースターター過ぎんじゃね？
＞前半１時間半

中谷と同じ口元ホクロがあるキャラクターが多いのは演出？

>>394
私が観た映画館では拍手した人いたよ。
私も実際にはしなかったけど、心の中でした。

それにしてもうるさいDQN女の集団がいて腹立たしかった。
5分に１度くらいは笑う箇所じゃなくてもゲラゲラ大笑いしてて
終盤松子が死ぬまでずっとそんな調子だった。（シリアスな場面も）
終わってからそいつら、まげてのばしてを歌いながらゲラゲラ笑ってたから
彼女らなりに楽しんだのかもしれないけど、
上映中に騒がれるのは迷惑この上なかった。
ああいう奴らはDVD出るまで我慢してほしいよ。
騒ぎながら観たいなら家で存分に騒げばいいのに。

>>389
あの女社長がそこらへん対照的。
おそらくガキの頃から底辺暮らしで、そこからしぶとくのしあがったのだろう。
子供時代の家庭の社会階層は、松子＞＞＞女社長だったんだろうから。

いやいや、中間部が糞って意味は、ただ不幸な身の内エピソードをダラダラやってるだけなのかな〜と。
それもラストで全部意味を持ってくるし、とにかくまとめ方が素晴らしかったんで、神映画だと思う。
逆に言えば、海猿なんて中間部であれだけ盛り上げて、ラストがショボいんで糞映画だと思う。

刑務所に服役中に
さえない理容師を愛しく思い出しているうち
バタ臭い顔に変わって行く妄想感とか
中谷は美人なのにどこか貧乏臭い感じも良かった。
私は中盤から結構泣けたよ。
その場その場でしたたかに順応する生きざまってよりも
愛されたいだけで人生を過ごした
松子と同じぐらいの年代って
結構いたのかも？と思えて泣けた作品だった。

伊東岬でテレビ版やる　　かな？

>>３８９
２３まで普通に、大学まで出してもらって、教師になって、あの事件の発端である
人の財布からお金を借りる？？すごく軽く、抜き取る時点で、なぜブレーキが利かないのか、
他にも、そんなことをしていいのか？と言う場面で、普通に育っていれば、家族の顔が思い浮かんだりするもんで、
そのあたり、不自然なのと、もしそういったことをしてしまっても、家族の存在がどこかで支えになり、こんなことをしていてはいけないとか、
奮起する気になる時があるもんではないかと思うので。特に、父親の日記を読んでからは、誤解が解けたわけだから・・・

どっちにしろ、作者は何とかして、道を踏み外したまま下がっていく人物を描くことが必要だったわけで、（皆生きてる価値があるというテーマを伝えるためには）
もう細かいところは、いいかと思ってしまうのです。長文スマ。

アニメ以外の邦画を見たのは10年前位。
基本的に洋画ばかり。しかもアクション物とかが基本だったりする。
最近見た映画はDOOM。
過去友人が持ってきたダンサーインザダークを見て２・３日欝になった事がある。
（でも興味が湧いてサントラとか買ってしまった。良い映画だったと思う。）
なんとなくカンヌ系が嫌い。ハリウッド系は好き。

そんな邦画ファンからすると糞みたいな俺ですが、松子は何故か見てみたい。
楽しめると思う？

>>402
分かる言いたい事分かる
>>403
ぜひ見てみて感想を聴かせてくれ
あまり洋画に(特にハリウッドには)無いタイプの映画だと思う

でも、５０歳以上でもし一人暮らしで、化粧もせず、髪もぼうぼうにしてだらしなくしてたら、あんなになるんだなと、そこだけ意外と現実味があって、そうなるのこわいとか思う。

>>401
ｋｗｓｋ

東電OL殺人事件の被害者思い出すなぁ。

なんか同情みたいな書き込みが多いが、不幸な出来事はディフォルメに過ぎず、
松子は普通の人だと思う。普通の人の一生は哀しいのだ。同情じゃ無く共感だと思う。

私が・棄てた・女

光GENJIの曲の中で使用曲がパラダイス銀河なのは
松子の死後最後の場面と瑛太が最後のほうで土手を歩くシーンの星空と絡めてるのか？

オレも終わり良ければ全て良し派だなぁ
途中までオレもなんだか同じパターンの繰り返しにちょっと引き気味で早く終わんねぇ〜かな思うた
でも、あの飛行カットに始まるエピローグで目が覚めた☆
今までの全ての画がこのラストの為の前フリだったと言っても過言ではないカタルシス
松子が階段を一歩一歩登るたびに胸が締め付けられ、最後の台詞でドォ〜〜。。。。。。

下妻もラストの神展開が良かったが、松子もまたもや映像だけだけではない中島監督の真骨頂を魅せられた感じで
見事にヤラれちゃいました

小松子かわいい。カツラとったらめちゃかわいいやんか。
ロリコンじゃねえのに惚れそうになるわ！いや、断じてロリコンじゃねえ

>>402
その前から、かなり精神的に不安定になってたよね？
いきなり家を飛び出したり・・・
日航機の逆噴射機長みたいなかんじじゃないのかな。

オチ知っちゃったから見る気しない(＾∀＾；)

愛はバーボー♪　愛はトラーボー♪

>414
普通に見ても、開始数分でオチは分かるんだが。

>>402
お金を抜き取るシーンはバカだな〜とは思うけど、すぐ返すつもりだし、
悪い事をしているつもりはなかったんじゃない？
子供みたいって印象。
松子に肩入れしてるからだろうけど。
父親の日記のは、確かにあそこで誤解は解けたけど、時既に遅し。
父親は亡くなる寸前まで松子のことを心配していて、その心労で亡くなったんだろうし、
自分が殺した、父親を傷つけた、父親はいないから、もう一生和解できない…
でますます傷を負ったと思う。
大好きな人の人生を台無しにしてしまうっていう、リュウ君の時と同じで。

原作立ち読みしたけど、笙の視点って映画観た後で原作読むと違和感ありまくりだった。
何かねえ、結末は映画の方が良いですよ。

>>415
私もよく口ずさむ
嫌われ松子の歌たちを買ったよ

男に裏切られ続けるって話だけど、最初の男？の谷原さん（役名忘れ）は裏切った事になるのかな？
荒川良々に至っては松子の方が裏切ってると思うけど？

主題歌、愛はバーボーを聞くとぜんまいざむらい思い出すの俺だけ？

教師時代の常におびえたような松子の様子。
父との関係が悪い娘は、父を思わせるような年配の男性に
恐怖感をいだきがちです。
盗難騒ぎが起きたときもとにかく「どうしよう！」という
パニック状態になってしまったのだと思います。
それは大学出の知性や教養、常識とは別の次元の情動、
恐怖によるものです。
なので、あの冒頭の財布抜き取りには違和感なかったです。

Happy Wednesdayの最初は少しトムとジェリーみたい♪←私だけ？
CD聴いてる…映画見たくなってきたので
今夜か明日か明後日、二回目行ってきます。

>>412
うちの旦那も小松子可愛いと言っていた
プチロリコンだったのね・・
そう言えば、私も童顔だし・・。

まげて〜のばして〜
頭の中で繰り返す

次に
愛はバブル　愛はトラブル
と
愛のために生きていくわ

どのナンバーも好きになった

>>397
私が見に行った時は乳児連れの母親がいた。
あんまりぐずったりはしなかったけど、上映中は小さな音でも気になるから自制して欲しい。

>>422
なるほどね。
俺はあのシーンは主人公のけして心が美しいってだけではないキャラを見せて
軽く笑わせようとしてるくらいに見てたんだけど、そういう心理分析も出来るワケですね。納得。
でも、やっぱり軽く笑わせるところには違いない、バカだなぁと。

>>426
俺が見た時は、10秒ほど携帯の着信音鳴らしてた基地外がいたよ
ちょうど序盤30分くらいの、めまぐるしく場面が変わったり音の洪水な感じの部分だったから、
一瞬映画の効果音かと思ったけど

見てるとハッピーマニアの人を思い出すんだけどでも全然似てないんだよね

冒頭の柴崎のセリフ、リリー・フランキーのエッセイにもなかったっけ？
「○○といると死にたくなる」ってヤツ。とにかく破壊力のある言葉だよねｗ
原作にもあるのかな
1回見てお腹いっぱいと思ったけど早くも2回目が見たくなってきた〜
劇中で気になる曲があったけど>>67の試聴できる中にないからカバーなのかも。
早くＤＶＤでエンディングの曲紹介のテロップをじっくり見たい。
とりあえず今日は恋人よが一日ぐるぐるしてた。

>>414
オチというか、中谷自身が宣伝で「松子は死ぬ」って言ってるし。
これはラストよりも過程（松子の人生）を楽しむ映画だよ。

松子は薬中になったりする？
ヘロインに手を出してこそ真の堕落というものだと思う。

薬なんぞに手を出すものか。
アッパーもダウナーも幻覚剤も、松子脳内で天然モノが培養されとるわw

音楽が良かったな
サントラ買ってしまいそう
二時間があっという間だった

サントラ評判いいですね
買おうかなぁ。

>>426どこの映画館？
Ｒ‐１２だから子供は入れないはず

>>429
サントラは２種類出てる。ひとつは>>67が紹介してくれた「嫌われ松子の歌たち」で歌曲集。
もうひとつは「嫌われ松子の曲たち」で、こちらはスコア版。
ttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=952825&GOODS_SORT_CD=101
もしかしてこちらに入っているのかも。
でも試聴できるとこ見つけられなかった。ｽﾏｿ

ボーダーの女性が自分と重ね合わせて
「17歳のカルテ」みたいな扱いの映画にならないといいな

このスレを読んでいたら観たくなった。日曜に観にいくべ。

>>434
何度この話題が出れば済むのだろうかw
勘違いされやすいのだがRとPGは全くの別物。R指定というのは残酷な描写やエロティックな表現が過剰に使われているため、レーティング指定されている年齢以下の人は《絶対》に見てはいけない。
というもの。
PGはレーティング指定年齢以下の人は《出来るだけ》保護者同伴でみてくださいね。といういわゆる念押しなだけなので保護者がいてもいなくてもレーティング指定年齢以下でも鑑賞できる。
ちなみに松子はPG

>>394

「最後のひと台詞」って何だっけ？昨日見たけど思い出せない。
もしかして・・・・・「おかえり」？

嫌われ松子の歌たちを買ったものです。
嫌われ松子の曲たちとは歌なしだけで入ってる
曲数は同じなんでしょうか？

団地の遺体は長女と確認　電気、ガス止められる

　北九州市門司区の市営団地の小林寿子さん（７８）方で見つかった女性２人の遺体のうち１人について、門司署は２１日、寿子さんの長女千代子さん（４９）と確認した。もう一人は寿子さんとみて確認を急ぐ。
　団地の部屋は、電気とガスが止められており、水道が使えるだけだった。冷蔵庫に食料はなかったという。
　病院に搬送された二女真由美さん（４７）は「２カ月前から何も食べていない」と話しており、門司署は千代子さんらは病死か餓死した可能性があるとみて真由美さんの回復を待って事情を聴く。
（共同通信） - 4月21日18時52分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000192-kyodo-soci

「曲たち」の方に入ってる「星の界」って、最初あたりで松子と学生達が
一緒に歌ってた曲？？

>>438さん
失礼スマソありがとう
でも小さい子を連れて観る映画ではないよね。
子供が入れない最終時間などオススメ。

>>431
原作では薬もやるが、映画では表現はない。
原作もどうぞ。

>>431
シャブ中ではないがアル中にはなってるよ。
酒は合法的なドラッグ。もっとも手っ取り早い堕落への王道だからね。

今年見た映画では、今のところ
　洋画ではＶフォー・ヴェンデッタ
　邦画ではこれ
がベストです。

ただ、ラース・フォン・トリアーのダンサーインザダークに似ているという
意見もありますが、ダンサーのように殺人と絞首刑のシーンまでミュージカ
ルにしてしまう徹底性に比較すると物足りないような・・・

ダンサーは、主人公に感情移入できないにもかかわらず、今までで一番激し
く涙が流れた（映画館で初めて嗚咽しました）映画で、その時の衝撃が薄ま
るのが嫌で、二度と見たいと思いません。

トリアーで言えば、この映画のオープニングが「奇跡の海」のエンディング
へのオマージュだと思ったのですが、皆さんはどうでしょうか。

Ｖか。近未来アクション映画かと思いきや、えんえんとレジスタンスの思想を説いてたね。
自分にとっては今年の宣伝に偽りあり映画�ｂPだｗ今のところ。

Vって極左の映画じゃん。暴力に訴えたら極右も極左も同じ。くだらない

>>227
辛いなその解釈は。

もしかしたら全編、内海へのファンレターの中身だとしたらぞっとするよ

>>375
>キャスティングは映画の7割以上を決めるって言われてるんだぜ。

ソースなし伝聞引用に対して反論するのも大人気ないし、権威主義的で少々嫌だがｗ

黒澤明曰く・・・・・「映画の出来は脚本次第」

脚本のパーセンテージは言ってないが「役者次第」と言った事は無いな。
そもそも、数字で表すなんて愚者の言い出しそうなことだ。
様々な要素が絡みあって出来上がる総合芸術に、「７割」決め打ち出来る奴は馬鹿杉。
そんなパーセンテージはアイドル映画の客入り予想にしか役立たない。

誰が言った？おすぎか？あいつ中谷嫌いだからな。
オレが思った松子候補は桃井かおり。
おすぎは桃井に対しても嫌悪感持ってるから、
逆にオレの桃井説も捨てたモンじゃないなｗ

松子が死ぬのがネタバレって、じゃタイトルからしてネタバレじゃん。
普通「一生」って死んだ人にしか使わないし。

松子のキャスティングは桃井や大竹がいいと言う人がいるけど
何か後ろ向きだよね。新鮮味ゼロで彼女達だったらミュージカルのシーンなんかやらないだろうし、もしやったとしても痛々しすぎるｗ
桃井なんて普段から自己主張が強いから松子のような人間を演じるのには一番違う気がするし。

監督の濃ゆいインタビューが読める雑誌ないですか？

監督って井筒みたいなオヤジをイメージしてるけど
どんな人物だろ。見てみたい

>>435
どうもありがとう〜
ＣＤは2枚あったんだね。そちらもチェックしてみます。

>>449
松子のナレーションが結局内海へのファンレターだったってのに吹いた
直前までダーダー泣いてたのに。

>>441
絶望は死に至る病気か

あるいわ、無知はうんたら　（←誰かうまくまとめてくれｗ）

＞４５０

松子は年食っても
死ぬまで真っ直ぐな感じで

桃井だとしゃに構えた感じで
しっくり来ないかと。

逆に藤原紀課みたいな感じが
グジャグジャにぶっ壊れるほうが見てみたい。

映画見てる側も松子や、その他の人物と
紙一重でチャーリーとチョコより入り込めた。

邦画で此れほど良かったのは珍しい
第二の黒沢目指して欲しいね。

>>431
原作は、シャブ中じゃぼけ

http://ime.nu/blog.livedoor.jp/atsukolove/?blog_id=1736674

とてつもなく亀レス

>>359
>個人的に柴崎は、セカチューみたいなシリアスものに出てほしい
ww

子供時代の松子は「ちびまる子」ドラマのまる子役だった？

｢松子はみんなに愛されていたことがわかって最後感動した｣って人が
けっこういるけど、どう思う?俺は最後の階段の場面は松子の脳内妄想
でしかないと思うんだが。最後の男や妹、ムショ仲間は松子を慕ってた
けど、他は違うんじゃないか。特に柄本の父親はどうなの?彼なりに松
子を愛してたって言えるんかな(帰りを待ってたというだけで)

>>459
いや、原作ではどうかなどこの際問題じゃないんだよ。映画作品のハナシをしてるんだから。
で、アル中だ。

精神安定剤をビールで流し込む松子ｗ

スレ読まずに書くが
晩年の松子はどうやって暮らしてたんだ？
生活保護？

>>350
それ川崎の男児突き落とし犯みたい　＞＜

その人の娘轢いたのが会社の取引先の重役だったんだよな。
家も建て替えたばかり。転がるように人生を落ちていって

んで、そのあとはみなさんご存じのような結末

日曜に見てきて、木曜にまた見てきた。多分日曜日に三回目
見に行くと思う。
なんか「大泣きしてスッキリする」映画ではなくて、
「涙ぐみながら、色々考えてしまう」映画だ。
松子の行動はなんか理解できるけど、自分は男だからか
共感まではできないんだよね。
ただ女性にとっては結構キツイ映画なんじゃないかな。
リアルに身につまされる人いると思う。

男の立場から言うと、松子のように全身全霊掛けて
愛されると、幸せだけれどプレッシャー感じるよな〜

根性がないだけだが・・・

とりあえず生まれて初めて映画のサントラ買います。

>>461ww

数年前に日テレでやってた「彼女が死んじゃった」みたいだと思った。

>>453>>454
いまのところはやっぱパンフ最強じゃね？

あと、下妻のスペシャルエディションＤＶＤ買ったらメイキング他いっぱい監督の人とナリ見れるよ。もち下妻の頃だけどね（２年前）

中谷はミスキャストかね

>>454
ttp://www.kochinews.co.jp/0605/parts/060520headline01.jpg
ttp://www.kochinews.co.jp/0605/060520headline07.htm
ttp://www.shimotsuma-movie.jp/interview/interview11.html
こんな人

>>453
映画秘宝はどうか
読んでいないが長いインタビューだと思うぞ

スレ進むの速いなー。取りあえず何か書き込みたくなる映画だ。

うわっ、気がついたら嫌われ松子の歌たち買っちゃた。
当分は松子無しじゃ生きていけそうにないな…

>>422
NTTのキャリアウーマンが売春してた事件を思い出した。

金銭的に困ってないのに会社に黙って立ちんぼ。店舗に
顔隠しで客取ってたんじゃなくて、まじ売春。

んでわざと低金で底辺な男どもに抱かれる”性癖”があったそうな。

他にも街でわざとウンコしたり、おかしな女だった。とにかく
昼間のエリート社員としての顔と全くの別の顔を持っていたのは事実だ。　
この女は最後は客のアパートで死体で見つかる。
便所に落ちてたコンドームからこのアパートの主のフィリピン人が
殺人容疑で逮捕される。検察の言い分だと、この男が売春代を立て替えに
して女がその支払いを迫ったので殺したとなってる。
別冊宝島の立ち読みでこれ以上の詳細は忘れた

>>466
レス遡れば書いてある

東京電力じゃなかったっけ。
明日二度目見に行く予定だけど、
冒頭から全編あの歌聞く度号泣しそうで怖い…

そうそう。東京電力！
スレ読んでてＮＴＴだっけ？？と思ってた。

なんかね、貴方も貴方も貴方も貴方も誰でもさ
ミュージカルエンターテイメント調に人生をこんな風に映画化したら
結構、見れるものになるかも知んないと思わされた

なんつーか、どんな悲惨でも、その人の人生つーのは欠け替えの無いものだなーって

ガレージセールのゴリが良かった。松子の甥と絡む、見た目と違い気の良い
パンクス役。

中谷の代わりだったら誰か考えてみた

・常盤貴子
・深津絵里

この辺なら、年齢もちょうどいいし、中谷に負けない好感度・お洒落度がある
んじゃない？

いろいろ意見はあるだろうが、常盤貴子の方が清潔感を保ちながら、かつ情念
的な感じがしてよりフィットする気がする。

>>482
常盤貴子は世知に富んでそうで冗談も通じる女って感じで
松子には全く合わないと思う。
松子って融通がきかなくて、クソ真面目な世間知らずの女だというイメージなので
中谷の浮世離れした空気読めない感じはぴったりだと思うよ。
ちなみに褒めてますよ。

>>450
今井正だよ。左翼で申し訳ないけどさｗ

黒澤の言うこともしかりだけど、全くのミスキャスト突っ込んだらぐだぐだに
なるでしょ？映画はストーリーを語るだけでなく映像を見せることも大事な要
素だから、俳優自身から与えられる印象に極端に左右されるんだよ

蒼井そら、どこにでてた？

笑って泣ける良質な娯楽映画だった
ストーリーは悲惨なのに見終わって後味も悪くない
でも思い出すと泣きそうになる

>>473
さんきゅ。とりあえず普通に業界人って感じ、、

俺はひょんなことで下妻を映画館で観てハマったクチなので正直この作品を観るのは不安で一杯だったのよ。
ホームランのあとの凡フライって予感だけしかなかったんで。
ところが嫌われは下妻以上の逆転ホームランだった。やられたよ。
でもこの監督。次は多分ファールフライくらいしか可能性は残ってないと思う。
それを見届けるために俺はまた次作の初日には映画館に行くつもりだけどね。

>>485 最初のころ街頭でスカウトされ、
次は瑛太のいったビデオ屋のＡＶパッケージ

このまま眠りたい
星の降る桟橋で
夜明けに凍えてる
亡骸を抱きにきて

ほら　夏の木漏れ陽がきらきら
すみれ探してあなたと垣根ごし
出会った瞬間まなざしに吸い込まれた
少女の固い繭を脱ぎ捨てて私は
天使の翼拡げる

松子が教師になったのは親を喜ばせたかったからかな？
気を引きたいというか。

>>491
って本人が劇中で告白してたじゃん！

>>491
そのとうり。

最初に幕張のシーンで
お腹を積まんでた人は結局誰なの?

>>494

↑ｽﾏｿ
>>494
めぐみ

>>477
東電OL殺人事件ならすでに「グロテスク」って小説が出てるけど

松子と比べたらものすごく松子が幸せに見えるほど
救いの無い女性だったような

下妻は友情だし、松子は博愛。この監督バットテイストに溢れる作風だけどメッセージは直球だね。

今日の日刊スポーツの映画レビュー

ttp://www.vipper.org/vip267879.jpg.html

>>492
あら‥気づかなかったorz
若い頃の自分を見てるようで嫌だったな

蒼井そらの使われ方最高だな！

みんなさあ、監督のテガラみたいに言ってるけど、中谷のこと
もっと評価してやれよ。おすぎに影響されすぎだよ。
タコ顔１００回もさせられたんだぜ。主演女優が。泣けてくるぜ,まったく。

>>483
同意
常盤貴子はむしろ東電OLの女性のイメージ
中谷のビミョーな浮き加減が松子によく合っていたｗ

>>502
あらかたの人は誉めているじゃん♪

　　　　　　 ＿＿__,....
　 ,. ‐';ﾆ"´ﾆイ:i!:､ヽ:.:｀ヽ､_
／.:／／／:.ｲ:.|:|:|i:.:ヽ:.､ヽ:､ヽ、
:.:／:/./:／/:|:.:|:!:|:|i:.:.:ﾞ,:.:.:.ﾘ:.ヽ＼
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ﾊ:.V:.;､:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.ﾞ:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:､|!:.:.:.ﾊ:.||:.',:.i:､:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |ﾚ/∧:l:ﾒ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.ﾘ:､',:|:.i:.i
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//¬i:.{‐､.:|.ﾄ､:l:|､:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽﾐ　!.ﾒ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:Ｎ:.| 　　　　川尻松子を殺したのは私です。
:.:.l!:l､.:.:l､:l｀ヽ::ﾉ_, '　ﾘ　|i |.,.ｨl､.|::!||:.ﾒ:ﾘ　　　　　
､:.l!.Ｎ､:い!.　　　　　 　 !く:::ｿ } |:.:|/:/
!:i､.i!ﾘ ヽ!　　　　　　　　 , ｀~　/|:ﾉ:/
:.i|:iN　　`　　　　　　.:　ノ　　/:!ﾚ/′
:､l:|ﾊ　　　　　､＿___　　　　/::i/'′
小|　ヽ　　　　 ｀''ｰ‐`''　 ／|/l
:.:ﾄヽ　 ＼　　　　　　　／ 　 　　 　 　 　 　　　 　 　　　 r‐-､r‐-､r‐-､r‐-､
Ｎ|｀ヽ　　 ヽ､ 　 　,　'´　　　　　　┌───────┤ 　||　　||　　||_..._|‐───────┐
｀`'''‐- ..,_　　 iT"´ 　 　 　 　　　 | ｰ──────‐ |_...._||　　||_...._|ヽ_,ﾉ. ─────── |
､_　　　　｀`''‐N､ 　　　　　　　　　 |　DEATH　NOTE　.ヽ_,.ﾉ|.-‐.|ヽ_,ﾉ 　 　 　 　 　 　 　　　 　 |
　｀ヽ､　　　　　 i　　　　　　　　　　| ─────────. `ー' ー‐─────────‐ |
､　　　｀ヽ、　　 | 　 　　　　　　　　| 　川尻　松子　河原で　　　：　　　　　　　　　　　　　　　　 |
､｀ヽ、　　 ＼　 |　　　　　　　　　　| ──────────‐ ：. ──────────‐ |
　＼ ＼　　　ヽ.|ヽ　　　　　　　　　| 　中学生に撲殺される　　　： 　 　 　　　　　　　　　　　　　|
　　 ヽ　ヽ　　　| 　＼ 　 　 　 　 | ──────────‐ ：. ──────────‐ |

>>502
おすぎとこのスレの一部以外では
どこでも絶賛されてる。

>>502
とりあえず現在の時点で
深田の代表作は、下妻
中谷の代表作は、嫌われ

こうなってしまった以上、この監督の力量を最初に褒めんでどうするよ？
俺は深田や中谷なんて何の興味もなかったのにファンになっちまったんだぞ、おい。

>>466
トルコ嬢時代に稼いだお金が残ってたんじゃない？

あれ、小野寺が全部使っちゃったんだっけ？

中谷美紀に釘付けのまま２時間過ぎた
エルメスの時もこれぐらいメイクすれば良かったのに

＞＞508
トルコ白夜で稼いだお金（一千万？）で晩年は暮らしていた。
小野寺と組んでから、雄琴で松子が稼いだ500万円は、小野寺が使い込んだ。
まあ、もっとも刑務所に入ってたり、基本的には質素な生活を送っていたから
結構貯金も溜まっていたと原作にはある。

下世話な話だけど、映画雑誌、評論家は軒並み絶賛で
今のところ今年の賞レースの本命って感じなのかね。
ライバルは武士の一分かな。

>>497
事件名でぐぐったらこんなの出てきた
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/touden.htm

人生なんて本人の価値観崩壊で容易に狂ってしまうんだな。
なにしろ本人が疑問に思わないのだから

人生の中の人には、外で見てる人の声なんて存在しないからね
ああだこうだと言って貶しても、中の人がそう簡単に気が付くわけない
だから人生は難しい

What is a life?
I'm living for the love.
Love is a life♪

いい曲だなぁ･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
とっても好き。

何故かわからないけど、この映画観てたら泣けてくる。なんでだろ

木村カエラのオープニングに違和感感じてる人いるみたいだけど、カエラって昭和レトロ意識したファッションだし布石になってたと思た
濡れが昭和レトロ好きだからかもしれんが

>>511
どうでもいいけど武士の一分は来年公開だ
あえていうなら明日の記憶←これも良いの

>>512
読んだら、恐くてコンビニに行けなくなっちゃったよ・・・

松子の成人式の時の変顔カワイスギ！
オンナだけど部屋に飾っておきたいくらいだよ(*´д`)

>>517
武士の一分はたしか１２月公開のはず。
明日の記憶は強いだろうね。
今度の賞レースは、渡辺謙と中谷美紀で主演賞は総なめ。監督は中島、堤幸彦、是枝の接戦と予想。
キネ旬は松子が強そう。べた褒めしてる。

>>517
そうなのか？
まったく正反対の縄張りの映画だろ、いま上映中のこの二つって。

>>520
そうなの
でも１２月公開の映画はほとんどの賞では来年に持ち越しだよ

原作の終章の法廷での笙のくだりが好きだったんだけど、映画ではなかったね。
けど、あのラストシーンはよかった。なんか知らないけど泣けた。

>>522
そか。スマソ

そっかなあ
ラストはちょっとひっぱりすぎな感じがした
もっとあっさり終わればよかったのに

それにしても、ボニー・ピンクはソープ嬢顔してんなあ
前から思ってたけど

今、このタイミングで敢えて｢砂の果実｣を聴いてみた。

涙が止まりません…

>>524
正確に言えば、キネ旬とブルーリボンは１２月公開は入ると思う

原一男の「またの日の知華」に似ていたなあ。
時代背景が同じだし、堅実な女教師が堕落して最後惨めに死ぬ所も同じだし、かつての教え子と恋仲になる所も同じ。

あと、脇に魅力的な人が多すぎて、活かしきっていないのが残念。

キムラ緑子はどこに出ていたのでしょうか？

アイドル３人組が夢に出そうだ

>>528
行き行きて神軍よりこっちの方が泣けたぞ！そっちの方が重いけどよ。

中谷の新曲が聴きたくなってきたよ。
劇中で歌ってた曲もよかったけど。

キムラは松子のお母ちゃん

八女川、岡野と過ごした土地は福岡？東京？

観てきた
中谷好きだけど、この話には共感できない
こういう人って実際いそうだから笑えないし、現に自分が観た時は
明らかに笑いを誘ってる演出なのに劇場内誰も笑わなかった（笑えなかった？）

観ていて『にっぽん昆虫記』とか一条さゆりの人生が重なった
男運もとことん悪いけど、自分がそれを引き寄せている感がある
なぜ「トルコ嬢になる」という選択肢が出てくる？
1つ1つの行動がすごい負のパワーを放つことなのに
それを選んだ松子の意志や考えが見えないから松子に全く共感できない
誰かが書いてたが、波乱万丈でも、スカーレットの方が共感できる
自分にとって大事なこと、逆にどうでもよいことの分別がしっかり
決まっていることが伝わるから

下妻の方が上。監督の個性と「友情」という前向きなテーマが合っている

長くてｽﾏｿ

初日動員対比は下妻の２倍強らしいね。
観客の総体的な批評は興行収益だと考えている。
下妻6.2億円抜けるかなぁ？

劇団ひとりにカラダがイイって、言われたからだ。

雑誌で中谷とエイタの対談が載ってた
８歳ぐらいしか違わないのに
叔母と甥に見えた

>>534
俺が観たときは普通に笑うところでは皆笑ってたがなあ

>>538
唯一笑いがあったのは松子とりゅうと子どもが宇宙にいるシーン
それもクスッという音がかすかに聞こえた程度

歌舞伎町ではうるさいくらい笑いが出てたな

監督が中谷の演技を認めている。松子は中谷を主演にして正解だった！

ってさ・・・そんな公式コメントを鵜呑みにしないで
自分で映画を見て判断すれば中谷の演技が下手って、誰でもすぐわかるじゃん。
そもそも、監督が現在公開中の映画を指して
「これは失敗作」
「主演の中谷は下手だった。降板させたかったけど、製作委員会などの命令で出来なかった」
とは言えないだろ？多くの資本が関わっている商業作品なんだから

映画の公開が終ってDVDの販売も終り、TV放映権利も売り切った１０年後ぐらいなら
監督や現場スタッフの本音が聞けると思うよ

>534
あの短い映画で理由まで必要かな？理由を書かずに負の世界を負と思わせないような不器用さで生きる誠実な松子を
監督が書きたいなら、理由なんて邪魔ジャマイカ。
それに映像もトルコ嬢の仕事のグロさを全く描かない手法じゃん。(理由が無いのはギトクに似てるかも)

後、人ってさ(自分にとって)重いもの抱えててそれを乗り越えようとする時、負のエネルギーを長い間積み上げなきゃいけないんだ。そういう時期って昔誰でもあったよね？？

今少年達にとって社会が重すぎで、負のエネルギーが人道の範囲をはみ出してて、だから少年犯罪があって
松子が妹を(愛する事を)乗り越えた後、ガキに殺されるのはそういう輪廻転生なんだろうと思た


もし映画と関係ない少年犯罪云々で反論するなら、心理学勉強してからにしてね

>>541
じゃ、１０年後ぐらいまで中島はこの映画は失敗作だと思っていると思っとけよｗ

荒川がでた後、
「しょぼくれた男」ってセリフで会場皆大笑いだったぞｗｗｗｗｗ

海猿やダヴィンチコードやGOALの関係者がこの映画の悪評を流そうと必死になってるんだろ、きっと。
あれだけ頑張ったのに、こんなエグイ映画ぶつけられてかわいそうだね、確かに。

「ダンサーインザダーク」の出来損ない版

確かにいるね、男も女も。まぁニートじゃ見たことないだろうけどね^^
何がかわいそうなのかよくわからない。
登場人物の半数くらいが普通以上にいい人なのに・・・
お気の毒なのは最期くらいじゃないかな。
こんな主人公が美化されるから勘違いする奴が出てくるんだよ。

まぁ、ここでほめてる奴もリアルで松子みたいなのがいたらどうだろうね？
ちなみに俺は退いたよ^^

>546ラースと共通点無いし。若手ってこと以外。
なんなんだい？おじさん
手法とか構図の観点から共通点あげてよ

下妻や他の作品と比べるのはお門違いじゃね？
共感もする必要無いと思うし　基準が共感=楽しめたって事なの？
僕は楽しめた　殴られても綺麗だった中谷はすごいよ

この映画のサントラが出たら買いたいな。
後、不思議なんだけど、松子の死は中学生達がバットで殴ったから？
その前にアパートの階段で勢いよくずり落ちたのも原因だと思うのだけど…

しかし、あの歌は色々な意味で印象深い。
最後はちょっと感動してしまった…

俺は下妻をまだ見ていない。
下妻→松子
松子→下妻
オススメはどっちだ？

中谷の「この人とだったら地獄でも何処でも付いて行く。それが私の幸せなの。」
ってあれって何度もダメ出しされたらしいな

>>551
違うものだから、気にしなくていいよ
どっちも楽しめたらいいね

>>553
なる。
明日松子見に行ってみるわ。

>>552
あそこ、めちゃ良かった
輝いてたね
蒲田行進曲の松坂慶子思い出した。

ダンサーインザダークより数倍好き
と言うか↑のは好きじゃない

>>552
あそこすごく良かった。
あと「あんたなんか全然可哀想なんかじゃないよ！」のシーンも。

>>549
＞殴られても綺麗だった中谷はすごいよ
う〜ん、僕のセンスもちょっとズレてるかもよ　ｸﾜﾊﾞﾗ

っていうか甥っ子と松子どこが似てるの？

>>559
なんで似てる必要がある？

>>552
その後黒沢あすかが
「地獄までついていく〜と言った時のあいつの顔があまりに綺麗過ぎて・・・
という台詞に違和感無く納得したからなｗ

劇中で似てるって言われてたじゃん
だからどこが？っておもった

>>549
殴られても綺麗というよりか、絵になるんだよね
絵としてバシッと決まるの
だからユーモアが少し漂って、バイオレンスな感じが薄くなる
DVの悲惨さが前面に出てたら、相当凹む映画になったと思う

なんか中野の赤影を思い出した。
せっかく前の奴、評判良かったのに、やっちゃったな〜って感じがｗ

まあ、どんなに関係者が工作しても、ムリポｗ

アンチの主張
「松子がリアルにいたら退く」
って、なんで二次元を三次元に妄想してんの？こういう人が子供を殺すんだ、まったく。
ってかさ、映画の見方素人杉。わざと(挫折とかの)人間的な面を描かない(妹の壁以外)で神と対比すらさせてる寓話なわけだし。
馬鹿？

男って少女漫画読むと、男に非人間的なくらい誠実さが求められててムカつくよな。つまり松子の誠実さは悪く言えば男版少女漫画で
結論アンチは腐女子

映画が酷いと釣りも酷いなｗ

薬吹き出したとこ笑った

>>559
部屋の汚さが･･･

ﾀﾞﾝｻｰｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸは知らんが
上のほうで挙げられてる「トト・ザ・ヒーロー」だったら
以下の共通・類似点がある

・死期を迎えた老いた人間が人生を回想。
　苦い屈折した人生なのだが、ファンタジー風味で夢想やユーモアが混ざった演出。
・幼年時代から自分が屈折・反発した感情を抱く相手がいて、それが長年続くが
　実は思い込みでしかなかったことに気づく
・子どもの頃からの愛唱歌が重要なモチーフとして全編生きてくる
・死を迎える直前、自分の生き方を見直して変えるが、唐突な最期を迎える
・死んだ後、空撮シーンで美しい風景映像が導入され、ある種の死後の救いのイメージで終わる

>>564
多分、どんなに貶すレス付けても無駄だと思う
口コミで広がるタイプの映画だから、ロングランになるっぽ
ネットの映画関連のサイト見てきてみればわかるよ
工作なんか必要ない
見た人が周りに薦めるんだから

>566お前自虐的だね

『下妻』大好きなので期待していたが、正直微妙だった
似た(パクった？)プロットの『ガープの世界』『トトザヒーロー』
『ダンサーインザダーク』『マグノリア』『八日目』は全部好きだし、
映像的には『下妻』と同じなのだが…
見ていて辛くなってくるのは、主人公含め登場人物に魅力が薄いからじゃないかと思った

映画の中のあちこちに有名人を散りばめて、一瞬だけ登場させる。
見る方は、あ、あそこにあの人がいた、こっちにいたのはこの人だと、
宝探しの感覚で映画を楽しむ。遊び。最後の名前見て、この人どこに出てた？
ともう一回見たり・・・

>>ID:qmwrwhCr
必死だなwww　

＞＞「松子がリアルにいたら退く」って、
　　　なんで二次元を三次元に妄想してんの？

妄想じゃなくて松子みたいな奴が実際にいるからそれを映画で観て退いてるんだろ
ちゃんと社会出てる？ww

映画の話しようよ

松子のあのひょっとこ顔なんだけどさ、
成人式(？)の晴れ着の写真は確かに笑えるんだが
演技途中に何度か出てくるあの顔は、はっきり言ってコワイ・・・
特に校長室で搾られてるときにとっさに出たあの変顔を
回り込んで撮ったシーンは正直ホラー映画のようだった。


リング１＆２の時の竹内結子、深田恭子の死に顔に近い怖さがあると思う。




・・・・・そういや中谷、リングにも出てたっけな・・・

殴られて倒れたときの脚が美しい

ひょっとこ顔は、教師を首になるあたりまでしか生かされていないので
無いほうが良かったね

やるんだったら、全編通して活用しないと、中途半端だよ。

冒頭、幕張で泣いてたのはあれは誰？

松子みたいな奴が実際にいるからこそトンでも不幸話にリアリティが出て
いいんだろ。

>>579
泣いてたんじゃなくて、浮かぬ顔をしてお腹の肉をつまんでいた人だよね。
あれは沢村めぐみ（親友の女社長）らしいんだけど、いまいちピンと来ない。
もう一度見てみないとわからん

映画館で見てたときは、男だとしか思わなかった。


でも、確かに主要人物の中で、幕張で豪華なジムを使う金銭的余裕がありそうなのは
女社長のめぐみだけなんだよね。

レスの多さがこの映画の濃厚さを物語っている

>>572
や、これメインタイトルからして「風と共に去りぬ」だし・・・
あれやってわからん人のほうが珍しい。
他に「サンセット大通り」からの引用もあるし。
引用とかコラージュっていうのは非常に現代的な手法。
その中で骨太なテーマを描ききったことにこの作品のパワーがある。

久しぶりにいい映画に出会えた

>581
確かに素で男だと思っていた
レスありがとう

>>582
だなｗ
１週間で４スレか。
邦画にしては大成功だな。

嫌われ松子の歌たちと一年買ってしまった。まげて〜のばして〜

>>574

＞松子みたいな奴が実際にいるからそれを映画で観て退いてる
なんで映画で見るとひくのか分からない
実際に居そうだというリアリティーが重要なポイントだし
それをミュージカルエンメ調の中で苦労して出してる

ただの悲惨な御伽噺なら、誰もこんな褒めたりしない
自分と松子の人生が隣り合う現実を感じて、いろいろ感じるんだろうし
涙も流れるんだと思う

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とは似て非なるものだろう。不幸に落ちて行く
主人公と言うのは同じだが、松子は必ず最後には「生きる」ことを選ぶから。
死も松子が選んだことじゃないしね。

ことごとく判断をあやまって、身に起こる不幸がみごとに自業自得。
ホント馬鹿だと思う。思わず説教したくなった。

でも「自業自得だからこそ」こんなにも共感してしまったんだと思う。
ヒカルゲンジのファンになる辺りからずっと泣いてたよ。

結構うまく人生がいってて自信家の俺でもこんなに心を揺さぶられた。
自分には価値がないんじゃないか、って思ってるような人は是非見てほしいなぁ。
上から目線みたいな感想ですが。

笙の携帯ストラップって松子の鞄についてたのと一緒だっけ？

＞＞５９１
同じ。ていうか、笙が付け替えたんだと思うよ。

>>592
ｻﾝｸｽ
まあ同じじゃなきゃ意味ないけどな

「風と共に去りぬ」が大好きな女の子に「あれはコメディだ」って言ったら
思いっ切り嫌われたんだけど、松子見てたらこういう話は突き詰めると滑稽
味を帯びるんだと改めて思った

>>502
俺はおすぎの松子に対してどんな評論をしたか聞いてないからわからないけど、中島監督も中谷美紀もどちらも欠かせないと思った。
中島監督の表現方法だから俺は松子の一生を理解することが出来たし、中谷美紀だから松子に惹かれることが出来たと思ってます。
こんなの結果論で何とでも言えるのもわかってるけど…

この松子って下手するとただの回りが見えてない馬鹿女に見えて結果失笑ものの作品になっちゃうよね。
事実原作は（あくまでも自分は）そんな感じで読んでて苛々するだけだった。
でも映画の松子はギリギリのところでとても人間としての可愛げが感じられて
結果ものすごく印象に残る作品になった。

単純におすぎは若い美人女優が嫌いなだけかもしれない。

いい加減おすぎの呪縛から解き放たれろよｗ

>>590
確かに回避できない不幸はほとんど無いんだよね
それなのに「うんうん。人ってそんな馬鹿な行動をとることあるよね」と思わせる不思議

合唱を指導している時はすごく素敵に見えたけど
（特に船に乗って合唱しているときが一番好きだな）
でも、修学旅行でもジャージ姿を見たときから
アレなんかおかしいぞという違和感が出てきた
先生が修学旅行であんな生徒みたいなジャージ着るってｗ
あれもなんかの狙いなんだろうけど

自分が死んだとき、思い出話してくれる人いるかな？ってオモタ

>>600
修学旅行の盗難騒動から教師職追放までのシーンだけ
全体の中で浮いていた。

あそこだけ、リアリズムでもなく、かといってファンタジー劇や音楽劇でもなく
単に寒いギャグというかコントを無理やりやってるだけという感じがした。

もっとも、その寒いコント自体が、晩年の松子が書いたファンレターの
中で面白おかしく自分の経験を描写している表現っていう悲しい構図なのかもね

>>600
地方の昭和40年代の公立教師なんて、あんなもんじゃないのか。
何の違和感もなかったのだが。北海道じゃ、昭和60年代でも普通だったし

>>601
それ自分も思ったな・・・
笙みたいな甥がいればな〜

あ、笙は思い出語るわけじゃないのか・・・
そんな濃い関係なんて、あんま無いな

>>489
うわっその使われかた、

松子の一生より断然ひどい！

エクスタシーであの顔する松子

良かった(･.･)おすぎのコメント聞く前に見れて。
松子の殺され方が、松子のことなんか知らない中学生が、殺すつもりでもなく殴るやり方なのが妙にリアル。そこだけが悲しかった。松子が前向きさだけを武器に生きていこうとしたことなんて知る由もないんだな。
今、「死ぬこと」ってどう思われてんだろう。

泣いたとこ �@父親の死後に実家で父親の日記に松子からの連絡なしの記述を見るとこ
�A大人龍が河辺で殴られながら船の上で歌う松子たちを見るとこ
�B久美が死んだことを聞かされ駅に置いて行かれるとこ
�Cﾃﾞﾊﾟｰﾄの屋上で父親を笑わせるとこ（後半部）
�D瑛太が松子おばさん！と叫ぶとこ
�E最期の日に妹の髪を切ってあげるとこ

泣きすぎ。号泣じゃないけどさ

松子が最後に前向きになったのが大事で、
クソガキに殺されようが殺されまいが関係ないんだよ。

もし殺されずに名詞の番号に連絡してAVのヘアスタイリストになっても
結局は悲惨な末路が待ってるだろうし、
それでも松子はあきらめない。

だからあそこで殺されても寿命で死んでも物語は同じ。

最後の方の谷原やひとりがまげてのばしてを口ずさんでるのは
松子が彼らを思い出してるのか彼らが松子を思い出してるのかどっちなんだろう

>>609
俺の泣き所
�@松子が川を眺めながら泣いた理由を知ったとき(最初の方で「そういうキモイ
オバハン居るよね」と思った自分が居て…)
�A松子が中学生に注意しに行く所(間違った選択じゃないのにこれで…)

誉めてる奴等の文章が大体似てるな。
もっと社員導入してもらえば。
もしくはもっとバリエーションつけなきゃｗ
頑張んなきゃ！松子みたいに！
俺としては、もっと観に行く奴が増えて、邦画嫌いをどんどん増やして欲しいｗ

>>609
俺は松子が服役中でも島津のことだけを思い続け過ごして、出所してから島津の所へ向かう松子がとても虚しく思えて泣いた。

光ｹﾞﾝｼﾞにはまる所が一番心に残った…
良い姉、良い娘でいなければという呪縛の中で体験できなかった
青春時代がやっとおとづれたんだなーと。

家を出てからも相手に尽す事で自分が存在する、っていう生き方続けてきた人だから
ボロボロの変なおばさんﾆなった松子も「堕落」とは思えなかった。
光ｹﾞﾝｼﾞのエピがあったから過去40年の自分と決裂して再生しようとしてるんだなと
だから最期がすごくかなしかった。

>>397
>中谷と同じ口元ホクロがあるキャラクターが多いのは演出？

それは俺も気になった
偶然だとは思うが

光ゲンジは見てて悲しかった。
友達には旦那がいて、１対１で向き合える対象がいなくて寂しかったのかな‥

>>610
見たばっかりってこともあるかもしれないけど、読んで泣いちゃったじゃないかw
同意だ。ありがとう。

原作読んでたせいで、最初松子の死体見ただけで涙ふきだした
最後は、震えてようみれんかった
原作より映画は、つまらんやろう思ってたけど
嫁に恥かいた
まじ映画みてウンチクかたりよる奴全員死ね

天地真理の歌よかったな

>>583
>他に「サンセット大通り」からの引用もあるし。
どこ？

教師が自転車で走っていて、修学旅行で舟の上で生徒が歌うってのは、二十四の瞳だよね

中谷美紀好きだけど、笑えなかったし泣けなかった。
怒鳴って罵倒したところで監督は結果中谷をぶっ壊せなかった。
前半の笑かしめいたシーンの数々がことごとく空回りして寒かったのは監督の意図する松子と中谷がズレていたからだと思うし、中谷もこれでいいんだろうかと四苦八苦しているのが見てとれる。
だからといって中谷以外の松子はやはり考えられない。
浮き世離れしていて透明感があって儚げで生活感がなくて汚れ役をやっても生々しくなくてコメディーをコメディーとして演じないストイックなおかしみを全部兼ね備えた美しい女優は中谷美紀しかいない。
顔が似ているためよく名前があがる柴咲では全てに於いて役不足。

それと松子が不幸だとは殺されたシーン以外思わない。
流されていたとはいえ、誰のせいでもなく松子は自分の意思で生きてきたのだから。
家出、男選び、風俗、殺人、自殺未遂、社会復帰、無気力、光GENJI等々…
風俗やDVダメ男に共依存し自らの存在価値を必死に模索する松子の心の居場所が最後に見付かる救いのシーンがあってホッとした。
でも松子自身が否定していただけで、居場所は昔も今もあったのだ。
それに気付いただけでも松子は幸せなんじゃないだろうか。
ストーリーはありふれてるから、ポップでキッチュな不幸映画にして大正解だと思った。
下妻と違ってスッキリ感がないからまた見たくなる。
何だかんだ言っても後引くうまさだぞ、コノヤロー！

>>610
俺は妹を受け入れることが出来た時点で
今までとは違う松子になったと思ったけどな

それに松子はふんぎりをつけたときが
一番幸せを感じているように見えた
幸福の絶頂で昇天できたのは喜ばしいことだと思った

映画観たあとに原作読んでどうでもいいことに気付いたとです。
松子が岡野と愛人関係になり、岡野の帰るところをHappyWednesdayを口ずさみながら尾行してた時に松子がレジを打ってたのは、原作ではこの時スーパーのパートをしてたからなんですね

>>621
>顔が似ているためよく名前があがる柴咲では全てに於いて役不足。
柴咲＜＜＜＜＜＜＜松子を演じる力量って言いたいんだよね？
だったらそれは「役不足」じゃなくて「力不足」かと。

それを言うなら役者不足だろ

野菜は日照不足

>他に「サンセット大通り」からの引用もあるし。

まさか、冒頭に死体が出てくるとこ？

怪しい集団は白装束

龍が最初に刑務所に入ったのは何故？
電話で「人を殺しました」って警察に言ってたけど、人殺したシーンとかセリフあった？
保護してもらう為の嘘なら刑務所入るの変だし…
逃げる時に組の人殺したとか？

昼間見て一番印象にあるのが、松子が殺される事になるシーンだなぁ。
厨房を注意してすぐ逆ギレされて殺されてたら印象薄かったかも。
一旦は子供らが帰るふりをして、その後戻って来て静かにフレームインした時は、
気持ちの上では「うわぁ…」と絶望してるんだけど、映画的には歓喜の鳥肌だった。
あんな気持ちで嬉しくなったのは初めてだ。

>>629
「人を殺しました」は警察に少しでも早く来てほしかったための嘘なんじゃない？
ヤクザで過激なことしてたから、自首して実刑くらうだけの何かの犯罪はしてるでしょ。

これってTVで放送できないんだよね？
DVDも出ないみたいだし映画館いくしかないかな

>>624 役不足だと本人の力量に対して不当に軽い扱いという意味みたいだね。（この場合柴咲マンセーの意味だったなんてワロス）
力不足や経験不足と書けば問題なかった。
ググッたら六割の人間が間違って使ってるらしい。
ご指摘ありが�d。

>>490
いばらの冠いいですよね〜。中谷美紀の歌の中では一番好きです。
嫌われ松子とも俺の中ではイメージがぴったり重なります。

てか、リピーターがなにやら多そうですね。それもこの映画の特徴かな？

>>632
適当な嘘つき工作するなよ、屑が。

エロシーンとトルコ嬢という言葉にだけ注意
すれば普通にテレビ放送できるっしょ。

泣いたとこ(泣きそうになった)
�@川のことを笙が父に告げるシーン
川育ちの私には堪えましたよ
�A松子からの連絡なし

>>631
4年で出て来ちゃうもんね。

立派な女優だ。久々にいい芝居観た。
女優陣に外れの無い、いい映画は久しぶり。

ただ後半ダレてたな…
どう終わらせるか悩みながら撮ってた。
あっち行きゃこっち、こっち行きゃあっちって。
終わりそうで終わらない、オチそうでオチなかった。
残念。芝居がいいだけに。

中谷美紀が歌う水色の恋はサントラには入ってないんだ、残念
サントラにある中山千夏の曲ってどこに流れてたの

「愛されるのは難しいけど、愛することはできる」って
槙原が以前言ってたのを思い出した。

中谷の本に監督が27の時につくった言葉が最後にあったんだけど、『夢を叶えるには人生は短すぎる。しかし夢を諦めるには人生は長すぎる』て言葉にひかれました。

6/1に観てからず〜っと松子の事を考えてる
初めて邦画のサントラを買ってしまった

こんなに後引く映画ってひさしぶりだなぁ

タダで映画見てるんだろ

文句言うなよ

いろいろ金かかってるんだから

六本木はスゲエなぁ
よく売れているようだ。あと地方で口コミが広がれば良いのに

>>640
まじかよ？あの場面思わずニコニコしちゃったけどなぁ。天地真理の
持つイメージとうまくシンクロしててすごくよかった

>>642
監督のその言葉の元ネタってこれだろうか？
「人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い」（中島敦）

中谷いつまでもKEY WEST CLUB のままで居ようと思うなよ。
晩年の松子の演技違うだろ。

>>622
あれで松子が妹を受け入れ肩の荷が下りたことになるのか、氏んだことで全部
がチャラになったという象徴的な描き方なのか、または瑛太の願望を含めた想
像なのかいまいちわからなかった…涙をこらえるのに必死でｗ

平成に入ってからの松子の収入源が知りたい

全体的に浅い演技でした。脱皮は無理です。
http://www.izumichan.com/misc/being/artists/onkochishin/nakatani.jpg

>>646
あの場面はたしかにあまりにうまくハマってたので、天地真理の録音そのものだと勘違いしてる人も多いみたい
画もそうだけど、中谷美紀の声が天地真理の歌にあれほどハマるのも驚いた

そんなにおもろいのか、この映画
この監督はビューティフルサンデーしか見てないけど
悪い意味でお洒落CM的だった。

下妻〜も見てみようかな

下妻物語は最高に面白い映画でした。
ポワトリン花島優子も出して欲しかったな。

死ぬ直前まで、たくさんポスター貼られてたのに
笙が片付けに来た時は1枚しか貼られてなかったよね。
誰が外した？

TBS がらみなのにフジっぽい映像（踊る〜とか）なのが残念。

火曜日にこれ見て木曜夢駆ける馬金曜ダ・ヴィンチ見た
後の二つはまた見ようと思わないけどこの映画はまた見に行こうと思った
この映画中毒性強すぎｗ

悲惨な話なんだけど何度でも見たくなる映画、個人的にはキルビルVol1みたいだ

松子にはある種の「馬鹿っぽさ」が必要だと思うんだけど、それが全編において
とても上手く表現できていたと思う。

めぐみに啖呵切るシーンと、「私は極道の女になります！」みたいな台詞の後の
龍に見せる笑顔に震えた。

この中で中谷美紀ティかなり本人が歌っているの？
恋人よなんか、やたらうまかったのだが。

こんなに絶賛の嵐なんてありえない。
自分の中のヒットしたけどつなんなかった映画ワースト３に入るな。

１　せかちゅ
２　松子
３　三丁目　

>>470
同じく。あのドラマはバブルに踊らされた女の悲劇という感じで
だぶるところがあって見ててこたえたわ。話も現実的だし。

松子は年代的には今の５０代・６０代ぐらいだし、
現実感のないファンタジックなアホノリだしちとはずしてる。

「父の日記の最後の一行はいつも同じでした」

「二行じゃん！」ってツッコンだのは私だけでしょうか？

>>348
松子より３年近くも前に作られたドラマを「松子みたいなことをやりたかったんだろうな。」
ってそれは違うでそ。　松子信者イタすぎｗ

死んだ人の足跡をたどる構成の映画やドラマなんて今までもたくさんあるし
むしろ松子のほうがそれらの映画やドラマを参考にした（軽くぱくった）と考えるほうが妥当。

さんざん既出だけど、似たような映画やドラマがたくさんあるわけだから。

これって溝口の「西鶴一代女」だよね？

パンドラの箱、花影、アデルの恋の物語の影響も見逃せないと思う。

もう一回見たくなる映画は今までなかったけど（映画館で）それは、
なんだか自分の中でうまく噛み砕いて消化しきれてないからのような気がする。
松子のような一生って全く共感できないけど自分の一生を描かれたとしても最高つまんなそうだなー。

>>629
口からゲロってたのがシャブか何かだったのでその時点で
覚せい剤不法所持でしょう。実刑4年なら妥当。
原作もそう。
>>650
生活保護かな？精神病院に通ってる40〜50歳の女で
前科ありではまともな仕事は無理だろうから受給可能。
アイドルグッズは龍が出所するのに合わせてためた金で
買ってるんだろうなあ・・・

いつ間違って自分も松子のような人生に
なっていたかもしれない・・けど・・
奥さんが大久保さんでも勝ったと思っちゃ甘いと思う。
同棲した作家志望の踏み切り自殺は妙に映像リアル。

今から２回目行ってくる

伊勢谷友介はまたダメですか？
【雪に願うこと】で幻滅するほどのダイコ〜ンだったので

この映画だと大根が目立たなくてハマり役＞伊勢谷

この映画でもかなりの大根だろ＜伊勢谷
見た目の雰囲気は役に合っているけどセリフが下手

>>602

松子の幼少から龍出所まで＝松子脳内の描写
光GENJIファンレター投函後から死亡まで＝松子を客観描写

と、するならば脳内にああいうイメージで記憶されていた、
と言う説明はつきますよね。僕自身この映画の映像表現が
ころころ変わっていて映画としてはどやねん、って感想を
持っているのですが監督が意図して表現した可能性はありますね。
それが完全に成功したとは思いませんが。ただ、そういう観点で
見るとしたら島津の部分が本当にピュアに表現されているのを見ると
あの時だけは純粋に島津を愛していたのかなって思えて悲しくなりますね。

まあ、もしかしたら光GENJIファンレター投函時点でなんらかの
精神疾患を患っていた、と言う解釈も出来るのかも知れませんが。

>>629 >>668
とりあえず吐きだしていた錠剤は睡眠薬という設定らしい。
んで、警察に電話して「人を殺しました」ったのは、警察に保護してもらう口実で
組から逃れるため。もちろん、組関係でなんかヤバイことして捕まることには
なるんだが。

>>675

あれ、２人で自殺するつもりが死に切れなかったんだよね。
で、諦めて警察に電話したと。つーかその前にポケベルが鳴って
律儀に電話しているあたりがおかしかったのだが。
（そもそもヤクザがポケベル持ってるのか？って不思議に思ったのだが）
あと、４年で出所してると言う事は量刑的には４、５年くらいの
刑だったから暴行が何かはやったのでは？と思う。殺したつもりが
未遂で済んでたとか。

>>676
原作だと、ヤクの売人みたいなことを組からやらされていたから、その呼び出し
用にポケベル持っていた。ちなみに罪状は覚醒剤取締法違反だったと思う。

>>677

サンクス。それが松子の「良く分からない物を良く分からない人に」
にリンクする訳ですね。

未亡人は

原作だと、松子を殺したのは、いかにも不良なDQNグループで、20歳超えてるのもいて、
自分たちから進んで悪意をもって松子に暴行してくる。

映画では、ごく普通の中学生って感じの連中で、最初は松子に無関心で
放置しておけばかかわりなかったはずなんだが、松子に説教された後で
特に悪意というほどでもないような、何も考えてないようなしぐさで
暴行してくる。

後者の方がある意味、現代の日常の何気ない出来事の中の事件という感じで
リアリティがあるな

自分はピーター・ジャクソンの「乙女の祈り」思い出したなあ。
映像の感じとか、痛い女の人の話なところとか。
中島監督はメッセージ色が薄くて娯楽作品に徹している感じがしていいな。
観客と距離を保ってる。

超淫乱

松子は神様だ(^_^ﾒ)

焼死体だったのは厨房が燃やしたの？

>>684
死体は黒ずんでみえたけど、焼けてはいないでしょ。

不潔不健康な暮らし＋倒れる時に土まみれ・・で黒っぽくなったってことじゃないか？

嫌われ松子の一生は名作です。
係官のあき竹城さんと牧師の島田久作さんの語りもそれぞれ泣きそうになった。
伊勢谷友介さんの「龍　洋一です」と再開する場面カッコよすぎ

【日韓】『キリストは日本で死んだ？』〜韓国ネチズン、「また日本か…」[06/03]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1149297037/


キリストが死ぬ前に日本で住んでいて、
その墓が日本にあるという内容の掲示物がインターネットで広がって、
多くのネチズンが『ナンセンスだ』と言った反応を見せている。
「キリストが住んで居たと言う村が日本にあると言う…ま〜さ〜か〜」
で 始まる掲示物では、『キリストの墓』へ行く道路の表示板とキリストの墓が載せられている。

ネチズンは、「日本は良い事は全て自分の物だと言い張る」、
「ダヴィンチコード2に使ってください」 と言ったレスを残して、
日本の主張に対する非難を伝えている。
実際に日本のポータルサイトで『キリストの墓』
という単語を検索すればかなり多くの掲示物を見つける事が出来る。
これらを見て来たネチズンの写真と見た感想を残したのが大部分で、
日本ネチズンの反応も『驚きだ』と言うのが殆どだ。
http://board9.dcinside.com/dcnews/ahehe/y216.jpg
http://board9.dcinside.com/dcnews/ahehe/y218.jpg

>>661
ヒットしたかもまだ結果出てねえし
何でつまんないのか書かないとスルーされるだけだ

あのさ

木村カエラ・片平なぎさ・本田博太郎はいらなかったんじゃないか？

下妻は確かにおもしろかった。深田とアンナのはまりっぷりが見事だった。
それを引き出した監督、特に映像の力は大きい。
そこにさりげなくほろりとくるメッセージを偲ばせる。しかも一般受けする
分かり易い至って直球なもの。
元CM監督らしく見る側の心をつかむ、おいしいポイントは熟知してんだろうね。
この映画もそんな感じ？

下妻もそうだったが、演出過剰というか奇を衒ってるというかわざとらしい。
こういう手法は普通によくあるものだが、
この監督の作品になるとそれがしっくりこないのは、
この監督に基礎体力が無いからだろう。

>>680
松子を殺したの、みんな中学生だって書いてるけど、小学生じゃなかった？
声も幼いし、ランドセルが見えたような。

監督は子供に殺される方が、呆気なくて非現実な感じが出ていい、と思ったのかもしれないけど
逆に怖かったよ。でも、後ろから唐突に、なので松子自身は怖い思いをしなくて済んで
よかったかも。

>>666 >>681
「アデル〜」と「乙女の祈り」禿げ同。
それらも松子も、観た後にすごい疲労感があるし
内容をしばらく引きずるね…。
アデルと松子はすごいエネルギッシュな人生で
だから誰も彼女たちを受け止めきれないし、
本人の器がついていかなくて磨り減って壊れるのかな。
ファンレターのくだりはアデルのラブレター書く様子とモロにかぶるね。

中谷はハルモニアの頃から知って結構地味に応援していたがケイゾク以後は
ドラマの質的に恵まれず視聴率獲れずにＴＶ撤退もしょうがないと思っていた。
実際ファンの俺でもつまんなくてとても最後まで見れないのばっかりだった。
松子まだ見にいってないので何とも言えないけどともかく久々に脚光を浴びるのを
まずは素直に良かったなあと思っている。

改めて思うけど、やっぱり時間辺りの情報量多すぎて頭の処理がおいつかない
あとから気が付かされることも多くて、そん時の自分の感情をトレース出来ないもの
そんで、なんか知んないけど涙が溢れることになるんだね
しかも、人生経験とか心理状態とかで感じること相当違いそうだし
こりゃ、人に説明するのが難しい映画だな・・・

>>691
ただ感覚的に合わないだけじゃね？

>>689
片平なぎさは必要だろう！

>>695
原作読んで観た自分からすると、
｢ここの松子の行動には○○の気持ちの流れがあるのに･･･｣
という場面が結構あって歯痒かった。

最後の蝶々が飛んでる場面の音楽が泣ける

>>698
あんだけ詰め込んでもそれかよ
２時間２０分あんのにな・・・
というか、かなり原作に忠実に作ろうとしすぎてねw
普通、もっと端折りそう

>692
映画の脚本で中学生になっているし、撮影日誌で中学生役の
子役がバットで殴るシーンで誤ってホントに中谷を殴って
しまったエピソードが載ってるから、中学生で間違いないと思う。
それに、元々中学生の教師だった松子が、注意して殺されるのは、
やっぱり中学生なんじゃない？

映画を見ると、小学生っぽく見えるけどね。

>>674
島津の時だけは「なんで！？」って言わないんだよね。

>>692
そもそも松子がセリフで中学生と言っていたぞ

さっき見てきた。
結論からすると良くできてる映画だと思う。
中谷美紀が物凄く綺麗だった。（ファンになりそうだｗ）

ただ「胸を見せなさい」や「ヒモ殺す時のほくろ毛」や「時折入る変な顔」や「内海くん」などのチープな笑いはいらないと感じた。
（火サスは楽しめたけどｗ）
ダンサーインザダークがオーケストラ調にしっとりまとめたのであれば、嫌われ松子の一生はパンクロック調にぐちゃぐちゃにした感じか？
一つ一つに観客が考えをまとめる"間"みたいなのが欲しかった。
まくしたてられた感じで、え？え？って事で中盤まで突っ走った気がする。

最後は泣けた。
インパクトある画が、インパクトあるだけに一気にフラッシュバックした。
狙ってやってたとしたら監督は天才だな。

美紀様、美しくて輝いてる。
ラストは涙が抑えられなかった。

>>704
>一つ一つに観客が考えをまとめる"間"みたいなのが欲しかった。
監督の作風だ
そういうのが理想とする映画だと言っていた
深作と同じだな

光ゲンジの内海くんを選ぶところに松子の哀愁があったけど。
ファンレター分厚かったな。
松子は好きになった全ての人に自分の過去を話したいメンヘルなのね。
龍くんにもしつこいと言われてたし。

>>525
たいていああいうラストは評価まっぷたつ。どっちが良い悪いじゃなしにね
俺はばっさり派。ブレードランナーでいったら最終版派

と〜じて〜　ひらいて〜♪

思い出すと泣けてくる

見応えのある力作だった。
が、これ見て、「ダンサーインザダーク」に似てないと言い張る人達は、
流石にちょっと苦しいかと。
明らかにかぶってるよな、とは監督本人だって思ってたことのはず。
「多分、これはパクリって言われるだろうな。
　そして、それはある意味、その通りだな。
　だけど、俺はその手法がこの映画化で正しい方法論の一つだと思うし、
　何より、俺がやりたい形だし、また巧くやれると思う形だから、
　それでいいんだ。パクリとなじられてもいい、俺はこれで行く」
くらいの感じだったんじゃないの？
それは別に悪いこっちゃないと思う。
ラストの「マグノリア」まんまのは流石にどうかと思ったが。

ま〜げて〜　の〜ば〜し〜て〜

が膝の動きとは思わなかった。
曲げて伸ばして階段上ってったんだよなｗ

>>709
♪ま〜〜げて〜〜　の〜ば〜し〜て〜〜
お〜ほ〜し〜さ〜ま〜を　つ〜か〜も〜お〜
ま〜〜げて〜〜　せのび〜し〜て〜〜
お〜〜そ〜〜ら〜〜に　と〜ど〜こ〜お〜

まげて　のばして　お星さまをつかもう
まげて　せのびして　お空にとどこう
小さく　丸めて　風とおはなししよう
大きく　ひろげて　お日様をあびよう
みんな　さようなら　また明日あおう
まげて　のばして　おなかがすいたら帰ろう
歌を　うたって　おうちへ帰ろう

とても印象的な使われ方するから見てみて

そだ、これから見に行く人の為に言っとくと、
エンターテイメントミュージカルディズニー映画を意識してるだけあって
凄く早いテンポとコメディー調と凝った絵作りと豊富な音楽で畳み掛けるように
話が展開してくので、精神的に辛くて退席しない限り最後まではあっという間
２０代以上なら、そんなに客を選ばないと思う

でも、見終わった後に何が残るかはその人により色々
説明や批評見てもなんも分からない、非言語的なそんな映画です
『嫌われ松子の一生』って

だから色々語りたくなるのだけれどね

面白くない。どこになくところがあるのか教えて欲しい。

教えられて泣くわけじゃないしｗ

>>714
色んな感想聞いて思うのは、頭の中で理解する速度が画面に追いってこと
後で思い返してみるか、パンフでも読み返して見るといいと思う
レンタルで借りて何度か見てもいいかも
それか、こんな掲示板でああだこうだと色々語ることだと思う
例えばこんな風に話を振って見る

松子って、貴方の周りにいそうな人物だった？

>>716
＞頭の中で理解する速度が画面に追いつかないってこと
間違った

レンタルどころか買っちゃいそうだな俺

この映画でも学ぶことはある。

・他人に依存したり、他人に媚びる人生は惨めだ。
・自分の人生は自分で切り開く。

ラスト近くで松子はゴミ屋敷のなかでそれに気付いて、美容師として生きることに望みをつないで
自分で立ち上がったが、転落人生の原因となった因縁の中学生にあっけなく殺されてしまう。
哀れな松子。

女を武器にする商売は
男に依存するタイプでは成功できない
女であっても心は男でないと。
だからめぐみは成功した。
そんな事も考えさせられたかも。

>>629
遅レスだけど
組の金を使い込んでバレた後に
路上で肩がぶつかったチンピラをボコボコにしてたよ
それが「人を殺しました」って自首になるんでは？
実際は死んでなかったから四年で出てきたとか？

悪人でも救われるっていう歎異抄的世界?

>>720
路上でぼこぼこにしたのは出所後。
で、また檻の中に逆戻り。

>>722
えっーーーー？そうなの？
だって顔の傷とか、血が乾いて無かったよ
旅館に隠れる前だと思ったけど
原作は知らないけど、映画を見たかぎり思った
二回目の鑑賞で補完したつもりなんだけど・・・

龍くんは２度服役だよね。
川尻松子のプロフィールにもそうあったはず。
路上でボコボコは自暴自棄になってた感じだったね。

2chの映画板に来るくらいの映画好きであれば、見て損はない。

好き嫌いと損得は別。

ダヴィンチコードや海猿なんてあんなの一年後には必ず忘れ去られるが、

これは後々まで必ず残る。

宣伝だと思われてもかまわない。

>>725
宣伝乙

海猿みたいな馬鹿女御用達の映画も必要。
消費されすぐ消える映画を一概に批判することもない。

>>712
いいよね♪
CDでリピートだよ！
着メロはないんだろうか

好きな人と見に行くのは、辞めろとアドバイスされました。
何故だ＿|￣|○

>>729
そんな事ないと思うけど
人によるのか？

>>718
思うんだ
松子はあの人生を振り返り、不幸な人生だと思って死んだのだろうかって
最後の『まげてのばして』に乗り走馬灯のように巡る人生
松子は後悔の念の中で死んだのだろうか？
それとも、生き抜いて到達した予定調和の幸せの中で死んでいったんじゃ・・・
仮にそれが妄想であったとしても

不幸って何？

なんてね

>>729
なんつーか、女と男で結構感想分かれるっぽ
君の感想が彼女の逆鱗に触れる可能性は否めない
ともかく、相手に十分感想を言わせてから良く考えて自分の考えを言うんだ
彼女がこの映画にハマッてそうだったら気を付けろ！

>>729
相手も君の事が好きなら無問題。

>>732
美しい回答。

この映画の見所は？

>>718
後半同意。それまでは自分が判断を誤ったゆえの不幸ばかりだったけど、
最後はやっと自分の力で生きていこうとして、
子供を注意するとうい寧ろ正しい判断をしたことで人生終了。悲惨だ。

見所教えて下さい。

>>736
どこどこがイイ！って言うのは簡単なんだけど、それは他あるからで
あえて言えば、全部見た後に感じる感慨のようなもの

中谷の演技だ音楽だ豪華出演者だと言っても虚しいだけの気がする

松子が不幸だったと判断するのはどうかな？
「私はこの上なく幸せでした」と所々でナレーションが入る。
客観的に不幸に見えても、本人にとっては不幸ではない。
この映画には「不幸ってなに？」「人間の幸せって？」っていう問いかけがあると思うんだな。

がいしゅつだろうけど悲惨、というよりエグイ出来事が立て続けに起こったのに
最後は「人生は御伽噺よ」で締めくくる『ホテルニューハンプシャー』思い出した。

あと、村上春樹のなんだかの小説でほかの小説の孫引きで引用される
「君はひどい人生をおくることになるよ。でも、全般としては、その人生を祝福しなさい」
（うろ覚え）って言葉。

ありがとうございます。

見所教えてもらったのでこれで終わります。

>>736
虚しいだけだろうけどｗ
中谷の演技に心打たれたよ。
綺麗だった。

未見の親に「どこがよかったの？」
と聞かれて説明してたら
また泣いてしまった…

どん底の状態から、やり直そう！と思えたところできっと
人生合格、成長したね、と神様が認めてくれたんだよ。
そうでも思わないと…うわーん(泣）

>>709
なんかエロいw

始まる前はキャッキャとはしゃいでいるカップルが、見終わった後に無言になるのが面白い。
らしい

終盤すこし助長な気がした。
父への電話から始まる幼少時の翔回想シーン→河の空撮フラッシュバックでも良かった
ように感じてしまった。
間の内海君へのファンレター〜殺されるまではなくてもよいのでは。

しかし湧かない場内にがっかり。自分にはかなり面白い描写も多かったのだが、クスリと
する人もあんまりいないまま終わってしまった。
どこでもそんな感じなのかなぁ。

俺が見たときは満員だったけどけっこうドッカンドッカンきてたよ。
ただ、泣くに泣けなくて困った。泣いてる人は周りぜんぜんいなかったんで。
来週にでも埼玉方面の平日初回見に行って思い切り号泣してこようかと思ってます。

>>746
六本木でも、そんなに笑いっておこらなかった
やっぱり、悲惨な展開が笑わせないんだと思う
だって、松子が悲惨に死んだとこから始まるんだもん