1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2006/05/11(木) 14:10:12 ID:8KFh+Cf9
ダコタンハアハア
3 :
名無シネマ@上映中:2006/05/11(木) 14:12:27 ID:Cpyq1Rgf
あだちゆみ
シービスよりディティールはしっかりしていると専らの噂
5 :
名無シネマ@上映中:2006/05/14(日) 13:56:59 ID:Ci7Vikqp
試写会応募してみた。当たるといいなぁー。
ダコタ・ファニング、可愛いよね。
もうかわいくない キモいよ
7 :
名無シネマ@上映中:2006/05/17(水) 21:00:31 ID:bDjlqnzI
シービスケット比べると、ダコタちゃん主演のお子様ムービーって感じでした
わっ、スレ立ったんだ。
これ映画館で予告編を観ただけで傑作と予感したんだ。
今から、凄く期待しているんだ。
シービスケットも凄く好きな映画なので、
期待が大きいんだよ。
馬メインの映画だとおもうとがっかりするかも。
フサイチベガサスわろた。
10 :
名無シネマ@上映中:2006/05/18(木) 17:53:41 ID:vvN08lOY
ダコタの前歯が・・・●●
試写会当たったので逝ってきます。
カートラッセルも好きだし、
ダコタファニングも好きだし、
シービスケットも好きだし、
競馬も好きだし、
楽しみだなあ。
ダコタはエリザベスシューに前回は冷たかったけど、
この映画では違うんでしょうね。
13 :
名無シネマ@上映中:2006/05/21(日) 02:01:23 ID:YSDl03xS
試写会観て来た。
極めて淡々とした作品で大げさな表現や描写は控えめなのが好感持てる。
同時にその辺りが地味で一般ウケがしない気がする。
俺は好きだけど劇場作品としては苦しいだろう。
どこまでが実話かは知らないけど
映画の脚本としては子供を後退させて大人中心にドライでシリアスに描いたほうが良かったかもしれない。
そうしたほうがラストの感動シーンも盛り上がると思う。
キャストは皆及第点もので非の打ち所がない。
とりわけ騎手役のフレディ・ロドリゲスが良い味出していた。
ダコタファニングを見せたかった作品なら文句は言わないが
俺としてはダコタだろうがドコタだろうがどうでもいい事。
あげとく
>大人中心にドライでシリアスに描いたほうが良かったかもしれない
スマソ シービスケットだなw
15 :
名無シネマ@上映中:2006/05/21(日) 02:13:02 ID:UCJ/QqJg
この映画アメリカだとヒットしたんだよね?
16 :
名無シネマ@上映中:2006/05/21(日) 20:58:33 ID:TbFnXugb
これタイトルダサすぎだろ。
それだけ言いにきた。
18 :
名無シネマ@上映中:2006/05/21(日) 22:09:38 ID:H7L9F4o+
馬は実在の馬?人間はそうらしいけど。馬名は違うのかなぁ?
>>18 馬名は架空。モデルとなった馬はマライアズストーム。
「前途有望な牝馬マライアズストームは人気を集めたが、左前方脚骨を折ってしまう。
かなりの重症で、彼女のキャリアは終わってもおかしくなかったが、彼女のオーナー
と調教師は信頼を失わず、忍耐と努力の末に骨折は治り、復活した。現在のアーリントン
競馬場にはマライアズストーム・ステークスという彼女の名前をとったレースが存在
するほどだ」
競馬ファンなら種牡馬ジャイアンツコーズウェイの母と言えばピンと来るか。
公式サイト(
http://yumekakeru-uma.com/flashsite/index.html)のProduction Notesに
書いてある。
ヤクルトホールの試写会行ってきた。
地味だけどいい映画だね。レースシーンはシービスのほうが
迫力あったけど、映画そのものはこっちのほうが好きだな。DVD出たら
買ってしまうかも。黒馬物語/ブラックビューティーと並べたい。
カート・ラッセルはポセイドンよりこっちのほうが断然(・∀・)イイ!!
どっかで見たと思ったらハムナプトラのアーデス・ベイが王子様だった(・∀・)
>>20 試写会逝ったけれど…
なんか子供向けの映画だという印象しか受けなかったよ…。
馬は可愛いけれど、ただそれだけだったなぁ。
競馬ファンとしては突っ込みどころ満載wwwww
作品自体のデキとしてはシービスのほうがよく出来ているね。
ポスターに書いてある馬の名前は「ソーニャドール」だけど
映画の中ではずっと「ソニャドア」なのが気になった
どっちなのかはっきりせんかい(゚Д゚)ゴルァ!!
>22
ああ、うん。競馬ファンの視点で見ると都合よすぎだよね。
採点甘いのは自覚している。子供向けの可愛い映画だから
ブラックビューティーと揃えておきたいと思ったわけで、
自分は馬が見られればオッケーなんだ。…と書いてみたが
オーシャンオブファイヤーだっけ?あれは寝てしまった。
馬の方のフサイチも出てた。
楽しい映画だった。競馬知らない人の方が楽しめるんじゃないだろうか。
競馬ファンが見ると細かいところに突っ込みを入れたくなるから。
そこでグランドスラムかよってのはなし。何か考えたら負けかな。
アメリカではBC、日本ではダービーの時期に公開
タイミングとしてはいいはずだったけど、多分埋もれるよね。
カート・ラッセルは力が入り過ぎという感じもするけど
クリス・クリストファーソンは力の抜け具合がいい。
>>23 あ、それ私も思った。
ソーニャドアよりもソーニャドールのほうが可愛い感じの
名前だけどね、統一した方がやっぱり良いと思う。
>>24 馬が出てくる映画でソコソコ楽しめるのは…
マスク・オブ・ゾロかなぁ?愛馬トルネードのキャラが立っていて
いいですよね。あとは古いけれど「バロン」は観ましたか?
28 :
名無シネマ@上映中:2006/05/26(金) 11:07:00 ID:uC0ywA+A
トウカイテイオーの話しか?
ソーニャドアかソーニャドールかってのは字幕の話?
最初は納得してたんだけど、疑問がむらむらと
途中ソーニャの種付け話でアシュフォードスタッドへ行くよね?
フサイチ→ジャイアンツコーズウェイ→ジョハネスバーグ
と見て回ってサンダーパンツじゃなくてグランドスラムが相手として提案される場面
通常20万ドルの種付け料がディスカウントして1万5千ドルだと言われる
現実のグランドスラムの種付け料は5万ドルだとわかった上での疑問
20万ドルってのは映画の設定で20万ドルなのか?
それとも5万ドルを吹っかけた金額なのか?
前者ならアシュフォードの人はとてつもなくいい人
後者ならアシュフォードの人はうそつきで必要以上の恩を売ろうとしてる
ディスカウントはしてるから悪い人とまでは言えないけど
出てきたのがジャイアンツコーズウェイ(30万ドル)なら納得できる
やっぱり考えたら負けだ
31 :
名無シネマ@上映中:2006/05/27(土) 10:12:09 ID:CqNaWiqb
なんだろう ダコタってだけで見に行きたくなくなる
ソーニャドアって字幕に書いてあったなら
翻訳者がスペイン語を知らないアホってことだな
英語読みのまま字幕にした
まだ見てないけどBCを目標にって設定なら
パーソナルエンスンでも良かったんじゃないかと。
あっちなら実話で使そうじゃんw
さっき観てきたけど字幕は確か「ソーニャドール」だったよ。
ほとんど「ソーニャ」って呼ばれてたからよく覚えてない。
後、予告でメキシコ人がファンファーレを歌うシーンってあったか?
今回ダコタはバレリーナとか水泳部とかいう設定はなくパジャマだけだったな。
これって吹替え版ないんだね〜子供向けじゃないの?
いや、親父向け。中年という意味じゃなく、言葉の真の意味での「親父」向け。
ポップ、ポッパー、ドリームの3連複ありがとう目黒
38 :
名無シネマ@上映中:2006/05/28(日) 20:35:40 ID:f0cUQzXB
ポセイドンのオヤジがここにも出てるのか。また水死すんのか?
映画も競馬も好きじゃなかったけど
予告に釣られて映画の日に見に行ったシービスケット
それ以来俺は映画好きになった
果たしてこれは
40 :
名無シネマ@上映中:2006/05/29(月) 00:25:00 ID:IapYwAQ1
何気なく見たが、いい映画だった。
少女も可愛かったし、馬に対する愛情、
再起不能から這い上がろうとする姿に感動した。
シービス見ちゃうと、ディズニーのお子様向け映画な感じ。
わかりやすい内容だしラストも良いという点では、間違いなくディズニーだw
シービスw
微妙な映画じゃないの?
親子で安心して観られます的な内容だったけどね。
なーんかこの作品だと馬はペットみたいな感じだね。
44 :
名無シネマ@上映中:2006/05/29(月) 04:09:36 ID:AZmdpZXI
ダコタファニング、早くも劣化が始まってきてるような気がする
「優駿」と比べてどう?
カート・ラッセルだと「元一流騎手」というよりは「元傭兵」とか「元海兵隊員」にしか見えん。
47 :
名無シネマ@上映中:2006/05/29(月) 10:18:13 ID:Vqz2BPml
カートラッセルだと馬の顔が4つに割れて触手がワサワサ出てきそうです。
カート・ラッセルが誰かに出会うたびに「死んだと聞いた」と言われます。
「パパ、なんでソーニャドールって名前なの?」
「かっこいいからさ」
>>45 優駿だって微妙じゃないか?原作は良かったけれどねぇ。
>>46 ちょwwwwwwおまwwwww
で、日本で需要あるの?
54 :
名無シネマ@上映中:2006/05/29(月) 12:00:32 ID:1kiCl4xH
『緑園の天使』って好きなんだけど。
って、古すぎ?
馬の顔、裂けないのか
ツマンネ
56 :
名無シネマ@上映中:2006/05/29(月) 16:17:05 ID:IYjJsah+
BCに出るんだろ?
クラシック
ディスタフ
スプリント
↑どれ
「もう調教はたくさんだ……
ウンザリだ……
ずっと調教ばかりやってきた……
もう、俺は、乗りたくない……」
>>54 おれなんざ、無声映画の「香りも高きケンタッキー」が好きだぞ。
でも、その頃から競馬シーンの描き方って基本的に同じだよね。
レースシーンとカットバックで、主人公一派が、「あ!抜いた!いま、○位!」
と興奮する様子で見せていく。これだけでもう、映画だ。
60 :
名無シネマ@上映中:2006/05/30(火) 14:24:30 ID:/C5zfG2j
ドリーマーって字幕版しかないんですか?
61 :
名無シネマ@上映中:2006/05/30(火) 14:55:43 ID:ASkvTxl/
まったくもう、デビット・モールが出てくる度
刺されるんじゃないかとヒヤヒヤしたよぉ〜。
特に最後の方、ソーニャを買いに来たトコなんかさ、
走れなくするため何かするんじゃないかと、ドキドキ・・。
んまぁ、サスペンスじゃないのは判っていながらあのデビット・モールには
やられっぱなしだった・・。
>>21 ハムナプトラのオーディド・フェールは、いつ出てくるかずっと探してたよ。
よくよく見たらとっくに出ていた・・・王子様だったのネ。
人間、髪型であーも変わるんだね。それに彼は少し痩せた気がする・・。
62 :
名無シネマ@上映中:2006/05/30(火) 16:33:00 ID:1AtsMrrx
実話に基づいてるらしいけど、どれぐらい脚色されてるの?
>>62 >>19 これ見ると、オリジナルのマライアズストームを
そのまま映画化してもよかったんじゃないかと思えるなあ。
64 :
61:2006/05/30(火) 17:10:38 ID:1219wLFv
誤爆でした・・「デビット・モース」の間違いね。
65 :
ゴタゴタ・ファニング:2006/05/31(水) 23:17:20 ID:0ocSmyux
展開わかってても泣かされました!
ところで、あのメキシコ調教師がファンファーレを歌うシーンって、ありました?
あれは予告用のシーンなのでしょうか?
あと、ダコタちゃんはかわゆいけど、ドリュバリのようになってしまわないことを
祈るだけです。
66 :
名無シネマ@上映中:2006/06/01(木) 01:02:38 ID:4YIPL/EC
いい映画だった。最後レース勝利でスパッと終って余計なシーン付け加えなかった点がいい。
特別編でないオリジナル未知との遭遇のラストの味わいにちょっと似てる。
パチンコを止めようとしてるのに、「シービスケット」と、この映画で競馬に嵌まりそうな折れがいるorz。
けど、レースの最後で両手を挙げてしまった。(客四人で一番後)誰も見てないよね?
>>67 朝鮮玉いれをやめて公営ギャンブルにいらっしゃい。
たとえ負けても朝鮮人じゃなくて日本のためにお金が使われるww
70 :
名無シネマ@上映中:2006/06/01(木) 10:54:46 ID:CHHyV0js
明日、見てこようと思います。
客が俺1人で貸切状態で見れますかね?
71 :
名無シネマ@上映中:2006/06/01(木) 15:47:45 ID:CfBHufus
映画の日だったのもあって昼間なのに50人ぐらいいた気がする。
娘の作文を読むシーンで涙腺が激しく刺激させられた。
バックグラウンドがしっかりしているので
出演者に感情移入できた点でシービスケットより遥かに面白かった。
73 :
名無シネマ@上映中:2006/06/01(木) 19:33:58 ID:8ARrCiXq
映画の日の今日、見てきたよ。シービスケットの時も思わず泣いてしまったが、
今回も知らず知らずのうちに泣いてしまっていた。家族や仲間が一緒になって
同じ目標や夢に向かっていくのはやっぱりいいよね。感動したし面白かった。
そういえばメキシコ人のファンファーレを唄うシーンがなかったような気がし
たんだけど予告用のみなのかな。あと、単勝80倍のオッズの馬に257ドル
も賭けることは俺だったらできないなと思った。
映画の日×
映画サービスデー○
ファーストデイ
別に今や12月1日だけが映画の日じゃないもんな。
映画の日/12月1日
1896年(明治29年)の今日、日本で初めて映画が一般公開されたことから、
1956年(昭和31年)に映画産業団体連合会が制定したもの。入場料の割引などが行われる。
79 :
名無シネマ@上映中:2006/06/02(金) 00:26:11 ID:ZhynDMo9
日本だったらラストに呼ばれるのは「SAIGOUJONKO」
えらいあっさりした映画だなこれ
>>78 おれは
>>77だが、そんなことは分かってるし、多分
>>76もそうだよ。
厳密に記念日的な意味じゃなくて、いまや自治体ごとの割引日を「映画の日」と言ってるよ。
以下、余談。
自分は40代のジジイだが、割引の行われる前の12月1日に、
一般の来場客に「今日が映画の日だと知ってます?」と尋ねるバイトをしたことある。
なんと、当時の文芸坐に来てたお爺さんが、一人、知ってた。割引のない頃なのに!
(ひょっとして、業界の関係者だったのかもね)
>>79 タイトルは「夢駆ける馬ファイト」だな!
そしてラストには「田村高廣氏へ捧ぐ」と言うテロップが・・・
83 :
名無シネマ@上映中:2006/06/02(金) 01:41:29 ID:r+XBxuJW
この映画、スタッフや役者さんに変に力が入ったり勘違いしてる人がいないのが自然でいい。
余韻を残したあっさりラストも好感が持てる。
しかしダコタちゃんは勘の鋭い演技する娘だね。末恐ろしい。。
84 :
未見:2006/06/02(金) 08:04:39 ID:eRjjD3QB
>>83 カート・ラッセル空回りしてないのか! 残念だ!
85 :
名無シネマ@上映中:2006/06/02(金) 17:05:25 ID:5k3I7DDF
今日見に行ってきたが、周りの席の人達泣きまくってた。
鼻水の音すげーしw
そんなにお涙頂戴の場面あったかな。
87 :
名無シネマ@上映中:2006/06/02(金) 19:39:38 ID:Q6xTrfb2
ダコタのパンチラあった?
89 :
名無シネマ@上映中:2006/06/02(金) 19:46:54 ID:5k3I7DDF
あ、あのシーン俺も泣いたんだった。
しかし最後に優勝して400万ドルも手に入れたんだから
その後が見たかった。
mms://mars.via.or.jp/solidex/movie/353_1042_500.wmv
昨日見たけど、よかったね、これ。シービスケットの100倍よかった。アメリカ映画は
こういうのだけ作っていればいいのにね。
作文シーンは確かに感動したね。たとえ話になってるのな。
最近のアメリカ映画じゃ珍しい小品で好き。
作文シーンはもちろんのこと、序盤からいろいろと泣いてた。
それにしてもあの旗手、太っててびっくり。ダイエット後はちゃんと腹がへこんだのかな
>>93 フレディ・ロドリゲスが個人的に好きな自分としては
あれは詰め物だったと思いたい
ぬるすぎる映画だ。
骨折でずっと休んでいる馬で
骨折前も特別凄い実績もない馬がアメリカ最高峰のレース、
ブリーダーズカップクラシックに選ばれること自体ありえない。
>>96 でも抽選っぽいのやっていたよね?
選考会で上位の馬が出走できるってシステムだったけれど…。
カート・ラッセルが作文を読むシーンは良かったけれど、レースもの
としてみれば少々安易。ブランクの有る牝馬が鉄砲レースで優勝。
騎手だって新人同然で長期のブランクが有るから匆匆簡単に
レース感覚が戻るのか?と突っ込んでしまった。
この作品だと馬は相棒と言うよりもペットに近いような描写がされて
いるなぁ、というのが正直な感想。
嫌いな作品ではないけれど、少々安易かなと感じた。自分が観たときも
まわりで泣いている人は多かったと感じたが…。
98 :
名無シネマ@上映中:2006/06/03(土) 13:37:37 ID:6QSmAiQQ
見え見えのサクセス街道過ぎて、逆に冷めてしまう後半部分
アメリカ人だと、最後に思わずガッツポーズしちゃうんだろうか。
99 :
名無シネマ@上映中:2006/06/03(土) 13:55:02 ID:9NQKOGBQ
ダビンチコードより面白かった
100 :
名無シネマ@上映中:2006/06/03(土) 14:12:42 ID:Vcbps3Sq
ダートであの追い込みは無理だろうとか突っ込みたくなるとこはあるけど
この映画はそういう目でみたら楽しめないしそういう類の映画でもない。
これから見る人はダコタちゃん主演映画(馬編)て感じで気楽に見るべし!
いかにもアメリカンなハッピーエンドだしカップルでみるにはかなりお薦め
ダコタちゃんwの歯並びが気になって漏れは映画に集中できなかったYO
おれ競馬ファンだけど楽しめたよ。フサイチペガサスも見れたしw
骨折治療シーンでは昔のテンポイント思い出してマジ泣けてきた。。
103 :
54:2006/06/03(土) 14:29:47 ID:kOWw921s
>>59 「香りも高きケンタッキー」!!
うわーっ。
そんな映画、見てるやつ、いるんだ。
オレも見たいよぉぉぉぉぉ!
この映画見るとBCのいろんな馬が思い出される
上の方にも書かれてたパーソナルエンスンとか
ゴーフォーワンド、ダホス、アラジ、アルカング
悲しいこともあるけど楽しいよな
ダコタと言えばレース終了後、席でみんなが抱き合うシーン
バロンに抱き上げられるところでパンチラしてた
105 :
名無シネマ@上映中:2006/06/03(土) 16:20:33 ID:eTHjl6sC
これとそっくりor同じ映画を3月初めころに見たんだけど・・・違うのか?
ハワイ行きの飛行機の中で。
ガキがソーニャソーニャ言ってましたし、馬にアイス食わしてたこと覚えてる
古い映画かと思ってたら新作だったの?
>>105 単に公開時期が違うだけでしょ。
飛行機の中ではよくあること
競馬に詳しい人に質問。この映画では骨折した馬自体を吊るして完全に
中に浮かせてたけど、あの状態が馬の負担にならないのなら蹄葉炎の心
配はないよね? テンポイントはああしなかったの?
108 :
名無シネマ@上映中:2006/06/03(土) 18:59:10 ID:3KhEKMAa
今夜見に行くお。パンチラあるのか。
wktk
>>107 関係者じゃないからテンポイントの当時の詳細はわからないが、
基本的に骨折で骨が肉を破って出てきていたらOUTらしい。
折れた部位によっては治療すれば乗用馬くらいに復帰できたりとか、
軽度の骨折ならば勿論レースにまた出られる。
サラブレッドは痛みに弱いし、敏感な動物なので重度の骨折だと
強いストレスを感じて体調を崩してしまう。だから程度によっては
予後不良とされて安楽死となるよ。
テンポイントの頃は日本は競馬・馬の医療に関して世界からはまだ
後進国だった。テンポイントのおかげで日本の馬の医療技術が
発展したとも言える。
日本でも骨折して手術して、ボルトを埋め込んだままレースで
勝った馬もいます。
110 :
102:2006/06/03(土) 19:18:25 ID:/MtEiieq
>>107 吊ったけど500キロ以上の馬体を当時は完全に吊る事が技術上難しく
あくまで3本の足の負担を減らす補助目的で吊る事しか出来なかった。
なので結局1ヶ月後100キロ以上激痩せて蹄葉炎で死んでしまった。
この治療体験がその後競争馬治療技術発展のキッカケになった。
ちなみにもし当時現在の技術があれば恐らく命だけは助かった可能性が高いらしい
ポセイドン見に行ったら、カート・ラッセルだけじゃなく、
デブのジョッキーも出てたよw
ドリーマー→ポセイドンでカート・ラッセル祭りしようかと思ってたが、
実はデブジョッキー祭りにもなるところだったんだな。
カートはダコタの為ってより、自分の責任感から馬を薬殺させなかったんだよね?
カートがカミサンとケンカするじゃん、で、
「ダコタ(役名忘却)が見てるから、安楽死させなかった」とかなんとか言ってたじゃん。
アレは本心じゃないよねぇ。パンフにも「娘の手前馬を殺せず」とか何とか書いてあったけど、
セリフを額面通りに取りすぎだよね?
カミサンに言ったのは「売り言葉に買い言葉」って奴だと思った。
そもそも、レース前異常を感じカートが「出走止めましょうよ」と言いつつも、
モースに押し切られて出走→ソーニャ骨折。で、責任感じて薬殺をためらったんでしょ?
確かにダコタ手前もあるだろうが、骨折の負い目を感じてたと思う。
あのシーンのカット割や演出にしても、ダコタの目の前で押し問答してたが、
カートはダコタの視線をあまり気にしてなかったような気がする。
予告でダコタが「馬を殺さないで!」ってセリフがあった(と思う)が、
あのシーンでダコタはそんなセリフは言ってなかった。
どっちかっつーと、子供が口を挟めるような演出はされていなかった感じがする。
シービス見たんだが、どうしても、馬主は所詮金だな と思ってしまう
おいらは、こういう映画は向かないですか
>>113 お前のことなど、どうでもいいわけだが・・・
>>112 それもあるだろうけど、子供の目の前で殺したくないって思ったんじゃない?
結構衝撃だし…。小さな子はそういう場面がトラウマにもなるし…。
親が理由はどうであれ薬殺する場面を見せるのはまずいと感じるとは
思うし。
>>112 いろんな気持ちがあったと思うよ。
もちろん子供の前で薬殺される所は親として見せたくないだろうし
調教師として能力のある馬を殺すのは惜しい
鞍を付けた自分の責任も感じてるだろう
少し後の預託料の支払いの段では打算も働いてる
人間らしいよね
一つの理由でソーニャを助けたってことはないと思う。
ただ宣伝等であれこれ言ってもわかりにくいし
「子供のため」にしておくのが無難でわかりやすい。
>>111 え?ひょっとして地図=デブジョッキー?
全然気づかなかった・・・
118 :
名無シネマ@上映中:2006/06/04(日) 01:33:05 ID:eDCJqQOv
観客7人しかいなかったぞ。今年の最低記録だ。
宇宙戦争の時より背が伸びたな、あの馬主。
まだオパーイも膨らんでないな。
映画はシンプルでいいと思ったよ。ダビンチより遥かにマシ。
デブジョッキーはポセイドンで何役で出てたの?
>>119 ウェイター
ネタバレすると、
最初の障害でリチャード・ドレイファスに足蹴にされてすぐ死ぬ
カート・ラッセルは目もくれずに次の道を探すw
ソーニャドールって馬名は結構良かった。
日本の馬主さんも、もっとセンスのある名前をつけて欲しい。
フサイチソーニャとかつけそうな悪寒…
そういやシービスケット公開のころ
タニノビスケットっていたなあ・・・
実際血はつながってたけどさ。
今日見に行ったけど後ろのババアが馬が出るたびにいちいち
拍手して集中してみることができんかった。最後の勝ったときなんて「ひゃー!やったやった!」
とか大騒ぎする始末。結局印象に残ったのはダコタの歯並びの悪さだけだったよ。
125 :
名無シネマ@上映中:2006/06/08(木) 20:45:16 ID:SwJRCYbM
ageとこ。これいい映画なんだけどなあ。
すごい、ストレートな映画
オチも思った通りだけど自分はこういう映画が好きなんだと感じた
う〜ん、タイトルが悪すぎ
大半の人がこのタイトルで見る気なくすと思う
シービスケットよりこっちの方が好きかな
>>118 Dreamerの撮影開始は2004年の9月14日、
宇宙戦争の撮影開始は同年の11月頃だったはずなんだがのぉ
まぁいいや
明らかに編集作業がドリーマーより掛かりそうな宇宙戦争の方が早く公開されてるのが、
「宇宙戦争」の突貫ぶりを現してるな・・・w
まあ、「ドリーマー」は賞狙いするつもりもあったから、年末公開になったのかも。
裏目に出て興行の点でもコケたが。
129 :
名無シネマ@上映中:2006/06/09(金) 11:02:47 ID:tvKgUU24
ダコの歯並びが気になったが、そういやこれって矯正前or矯正中だったか?>製作当時
>>128 公開はBCに合わせたんだよな?
興行もなぁ
その後にチキンリトルやハリポタがあったし
そこそこ頑張ったとは思うけどやっぱり霞んでしまう
今年のKYダービー〜プリークネスの所で公開してれば
最高のタイミングだったと思う
再起不能の骨折した牝馬にBCC勝たせるなよ やりすぎだw
ソーニャがブリーダーズカップ出場が決定した後、
前オーナーがソーニャを買おうとやってきますよね。
あれってどういった意図からなんでしょうか?
本気で買う気だとした場合、骨折して復帰後も売却競馬で3着という
馬を買おうとするなんて「?」と思いますし、
ただの嫌がらせにしても金額が金額ですし・・・
>132
映画だし少々の強引さはあるとは思いますが
これって、事故から復帰まで一年くらい?しかたってないんですよね
再起不能とまで思われた馬が一年ほどで復帰するのってかなり凄い事だし
BC選考の時ポイントの事を言ってましたがその事からも
一年前は相当な素質馬だった事が伺えます
オーナーならなおさらその素質、実力を知っていたはず
少しでも怖さがあったからではないでしょうか?
あと、長期休養明けのレースでは実際の競馬でも
負けたからといってそれほど評価をさげるものではありません
売却競馬とはいえまともにレース出来ただけでも
ひょっとして?と思う人はいるでしょう
実際買い手がついたぐらいですし
>>133 なるほど。たしか2万→4万→10万の提示だったと思いますが、
それなら十分投資する価値ありと判断したと言うことでしょうか。
それでもアラブの王子の14万?の投資は「ええ?」と思ってしまいましたが・・・
ところでこの映画はどのくらいまで実話が元になっているんでしょうか。
モデルはマライアズストームという馬とはここを見てわかったのですが、
実際の戦績や不妊は違うとして、経済的に厳しい牧場で再起をはかったとか、
前のオーナーとの確執、王子の援助、ジョッキーの再起など。
>>134 全然関係ないよ。材を借りているのは「故障した牝馬が復活した」てことだけ。
だから「実話を元に」なんて謳わなくてもパクリにすらならない。よく新聞の
三面記事にヒントを得て小説とか脚本を書く人がいるでしょ、そのレベル。
136 :
134:2006/06/12(月) 01:19:14 ID:0V9M+4HD
>>135 どうもです。それを聞くとちょっとガッカリな感じですね・・・
137 :
名無シネマ@上映中:2006/06/12(月) 08:14:20 ID:3OwmSVfd
この映画の最後のスタッフロールのところで歌っている曲がしりたい
>>89 その後いろいろあって、最後に主人公は死ぬ。
復帰レースがBCクラシックw
何気によかった。
カートが、娘を眺めながら、この子は馬が大好きだって言った時に、
じいちゃんが、俺も昔、そういう子を持っていたっていったときは
恥ずかしいけど・・・・・・おいらは泣いてしまった
しかし、それらはすべて作り話 と聞いて・・・
144 :
名無シネマ@上映中:2006/06/13(火) 20:58:08 ID:lQyx6yh/
この映画は"based on"じゃなくてあくまでも"inspired by"だからね。
実話が云々なんてのは単なる誇大宣伝の一種に過ぎないんだけど、やっぱり
「実際にあった話」と言われると何となく興味が湧いて観ようと思う人も出
てくるのかな。映画に現実的な何かを求めるなんて馬鹿げていると思うんだ
けど。
シービスケットが前にあるからね。
あっちも 出来すぎだろう〜その話 って感じだけど
基本部分は実話だから納得できるというか。
自分はシービスケットからの流れでこの映画に興味を持って見に行ったけど、
ほとんどフィクションと聞いてちょっとがっくりだったよ。
「実際にあった話をちょっといじった感じ」だと思っていたからね・・・
>>145 映画だからな
ドキュメンタリー見に行ったわけじゃないでしょ?
馬鹿げてるとまでは言わないけどフィクション、ノンフィクションで
自分の感じたことを変えてしまうのは何と言うかもったいない。
たとえ出てきた種牡馬がすべて代役だったとしても。
出来ればフィクションと聞く前の感想が聞いてみたい
>>146 何か勘違いしてるようだけど、
別に馬鹿げているとか、考えを変えたわけじゃないよ。
映画だから何でもOKなのはわかるけど、
そこに多少リアリティーは必要になってくると思う。
特にSFでもない実際の競馬を扱った話なわけだし。
フィクションだと知ってから映画を否定的に見てませんか?
と言っているのでは?
>>147 リアリティがどうってことより、問題は「実話に基づいている」と
註釈されるとそこにリアリティを錯覚しちゃうことなのではないかと。
そういうのはある種の詐術だからね。『ユナイテッド93』とか全編
手持ちカメラによる「ドキュメンタリー風」らしいけど、飛行機の内部
で起こったことなんて想像に拠るところが殆どだし、それどころか実際
には米軍の戦闘機が撃ち落としたのかも知れないのだし…。
>>147 おれ(146)の言葉が足りなかったようだ
146を書き換えてみると以下のように
-----------------------
>>144みたいに「映画に現実的な何かを求めることが馬鹿げてる」
とまでは言わないけれど、
>>145にあるように「映画を見に行ったのにフィクションだと聞いてがっかりする」
のはもったいない
フィクションと聞く前はがっかりしてなかったようだから
フィクションと聞く前の感想が聞いてみたい
-----------------------ここまで
つうかネット環境あるんならリアリティ度なんて事前に簡単に調べられるだろうに。
特に自分がフィクション系合わないってわかってるんなら..
152 :
名無シネマ@上映中:2006/06/15(木) 04:59:14 ID:geEOA8MA
144さんの言う通り'インスパイア 'はあくまでヒントを得た程度の意味だからね。
あのオズの魔法使いだって作者がある少女の体験にインスパイアされて書いたそうな。
だれもあれを実話だとは思わんし今後はその程度のリアリティと思ってたほうがいい
153 :
名無シネマ@上映中:2006/06/15(木) 06:27:35 ID:Luifpw7o
でも、映画の冒頭のインスパイアうんぬんはない方が良いよね。
オレはこの映画に感動して、どのくらい事実か知りたくて調べた。
足折った馬が活躍する以外は創作っぽい。
騎手がカンバックしたり、少女がオーナー、BC出走前の足の微熱、
資金不足時のアラブ人融資、左前牧場再生・・・・・等々少しぐらいは事実が欲しかった気もする。
いや、オレの調べ方が悪いのかも知れないが、事実という話は今のところ把握できない。
とにかく、“インスパイア・事実を元に”とか言うほどのものじゃないと思った。
創作ドラマで十分感動出来たのに、逆に変な作為を感じちゃうジャン。軽くへコんだよ。
ま、DVD買うけどさw
この映画はもともと会社側が
"ダコタを使うなら作ってもいい"
って感じで作ったものだからこの時点で実話から逸れてる
実際は少年なんだから
まぁ細かいこと考えずに純粋に観るのが
この映画の場合は正解だと思う
>>151 フィクション系が合わない ってのはちょっと違わないか?
ある程度フォクションなのは仕方ない。
実話が元に でどれだけフィクションなのか、ってことだよな。
正直俺も
>>153みたいに軽くへコんだよ。
あとリアリティ度がどれだけあるのかよくわからない。
いろいろ調べてみたけどさ。
どこか詳しいところがあったら教えてほしい。
少なくともソーニャのキャラクターづくりにおいては
事実が元になってるな。一頭の馬じゃないけれど。
今どきはこの映画とかシービスケットみたいなある意味でき過ぎた
物語は「実話です」とでも謳わないと鼻で笑われて馬鹿にされちゃ
う風潮もあるからね、「リアリティがない」とか言われて。そんな
意味でのリアリティなんて映画にはまったく必要ないと思うんだけ
どね。フランク・キャプラの映画とか今観ても面白いじゃん。
実話が元になってるよ って宣伝なのに
実話部分が少ないから「リアリティがない」とか言われてるんじゃないの?
そういう宣伝じゃなかったらあんまり言われなかったんじゃ。
キャプラの場合とはちょっと違うような。
この作品にはカタルシスみたなものが無い。
だからなんか作り物っぽくお花畑っぽく感じる。
別に他の映画との比較や、他人の好みを聞いても意味はあるまい。
つか、カタルシスがないと書かれたら致命的だな、これ。
おれは最後のレースシーン盛り上がって、そこそこのカタルシスを得たけどね。
シネコンで一日一回になったけど行ってきた
コーチカーターの脚本家が監督か、悪くないけどもう少し頑張ってほしかった
最後のレースはあの結果でもいいけど、あそこまでソーニャが奮起した
きっかけをきちんと描いてくれないと
秋に見るとよさそうな映画
>あそこまでソーニャが奮起した
>きっかけ
つアイスキャンデー
ソーニャの中の馬は牡
>>163 >、あそこまでソーニャが奮起した
>きっかけをきちんと描いてくれないと
具体的なエピソードか何かがあればってこと? ダコタファニングが
じっとソーニャドールの目を見詰めると何処からともなく声が聞えて
きて「助けてくれてありがとう、御恩はレースで頑張って返します」と
かw
関係ないけど、クルマのスピードメーターを映すショットは良かったね。
ソーニャが奮起したのはBC出走直前にモースのゴライアスと対面したからさ。
見切りをつけられた元馬主の馬に敵愾心を燃やしたのさ。
分かれた亭主の新妻がデカイツラしててムカツクゥみたいな、アレだよw
最期のレースシーン盛り上がった?
自分はどうも覚めた目でしか見られなかった。
あのデヴジョッキーを乗せて勝てるとは思えないw
レースシーンよりもカート・ラッセルが娘の作文読む
シーンが一番良かったように思う。
多少でも競馬を知っていたら、
どうしても冷めた目になると思うな。
フィクションだから仕方ないって言えば仕方ないけど、
ちょっとやりすぎかなと。
マキバオーとかのむちゃくちゃな展開とかも好きだけどね。
>>170 そうだろうね。競馬ファンは「これは映画だ」と思って観ても
ちょっとやりすぎだと自分も思った。
もう少しリアリティーを持たせてもいいと思う。もとからこの作品
は子供向けなのだろうか?
マキバオーは漫画だからトンデモストーリーでいいんじゃない?
ギャグ漫画っぽい作品だし。
>>171 マキバオーはあんな絵だけど、結構レースはしっかりはしてる。
マスタング走法やらトンデモな部分は多いけど。
競馬漫画はいろいろあるけど、一番燃えるのはこれかな。
そういやマキバオーもラストは安楽死寸前からの奇跡の復活(勝てないけど)
騎手も落馬事故の影響で馬に乗れなくなったのを、マキバオーで復活 なんだよなあ・・・
マキバオーをインスパイアしました でも通じるなあ・・・
マキバオーの話はもろにあしたのジョーだと言われて、そっちを読んでみて納得した
いや、別にこういう話は米国映画にもくさるほどあるのだろうが
ふつうは健闘むなしく負けたが、印象には残ったにするもんだ
>>173 >ふつうは健闘むなしく負けたが、印象には残ったにするもんだ
そういう映画はむしろ「通俗」だからね。この映画の良いところは
その通俗さがないところ。リアリティが云々てのは分かるけど、現実
を模倣した映画が面白いか? 映画館で「納得」して何が愉しい?
むしろ、ファンタジーと言え
勝つべくして勝ったり負けるべくして負けたりって以外はすべて幻想
なのか?
少し上の方のレスじゃないけど、そんなことを言ってる連中はこれがも
し完全な実話だったら全く違う印象を持つんだろ? ほんとに「映画」
を見てるのか?
>>176 完全な実話だったら全く違う印象を持つよ。
それは当たり前のことだと思うけど・・・
たとえば「シービスケット」は基本部分は実話だった。
こんなことがあったのか〜 と現実 を模倣した映画だけど面白かったよ。
(比較とかするのは良くないけど、個人的にシービスのほうが好き)
確か前にも同じようなこと出てたけど、
現実の競馬を扱った映画でリアリティーを求めることはいけないのか?
と思ってしまうんだけどね。
>>176 じゃ、これは少林サッカーだと思えば良いのか?
映画観ていて思うけれど、「らしく」作ってあれば多少のアラは
気にならない。自分は弦楽器をやっていたが、映画とかで
女優や俳優がおかしな弾き方しているのをみるとちょっと萎える。
真似事でもいいから本物らしく見せる工夫は必要だと思う。
シービスはその点においては良く出来ていた。
主人公のトビー・マグワイアも身体を鍛えていて、騎手らしかったし。
本物の騎手まで登場していたよなー確か…。
ちょっと競馬を知ってる人には厳しい映画なのかもしれない
競馬をよく知らない人がおとぎ話として
ブリーダーズカップをよく知っている人なら
多少のアラに目をつむって思い出として
この映画を楽しめるかもしれないけど
誰でも楽しめる映画ではないんだろうな。見る人を選ぶ。
>>177 「リアリティーを求める」の主語は見る人だよね?
善悪で語ることでもないとは思うが(そんなの見る人の勝手だ)
現実感を最優先させる人はこの映画を楽しめないだろうとは思う。
>>179 >ブリーダーズカップをよく知っている人なら
>多少のアラに目をつむって思い出として
いや・・・ ブリーダーズカップを良く知ってる人なら
当然競馬も詳しいだろうし、アラをあえてスルーするとは思えないが・・・
純粋に楽しめるのは全く競馬を知らない人だけだろう。
それ以外は多少突っ込みたい気持ちを持つんでは。
ストーリー自体を否定する度じゃないだろうがな。
>>180 よく知ってる人なら突っ込みたい気持ちは当然持つだろうね。
でもそれと同時に作り話だと言うこともわかるから
突っ込みたい気持ちを抑えることが出来れば
モチーフになった出来事を思い出したり
ストーリーを楽しめる人もいるだろうなってことで。
「それはない!」と言いながらニヤニヤしたり
涙目になったりすると言うか。
実際映画は楽しめた。突っ込みたい部分はあるが、
ストーリー全部否定してしまうのもあれだしな。
レースシーンが少なかったのは残念だったが、
落馬転倒のシーンなんかは迫力あったし。
一番良かったのは、BC挑戦、そしてその騎手発表時。
え、俺?の表情は最高だったな。
競馬は詳しいっていうか、Mariah's Stormの映画だっていうんで
観に行ったけど、普通に愉しめたよ。
カート・ラッセルは髭も髪もモジャモジャしてた方が絶対カッコイイよ。
この映画はむしろクリス・クリストファーソンじゃないかな。あの逆光
に浮かび上がるシルエットとかちょっとやり過ぎな感じもしたけどw
しかし、クリストファーソンとラッセルが親子役をやってるってだけで
十分に観る価値のある映画だよ。
>>177 クレショフの実験みたいなもんでさあ、まったく同じ映画を観たにも
関わらず、その映画の外にある「情報」の違いによって印象がまるで
違ってきてしまうってのも如何にも映画的な詐術だよな。
>>185 あのシーンいい
背後から声、振り向くと逆光の人影、伝説のポップ・クレイン登場!
何の映画だ?って気になる
暑苦しい親子になりそうだと思ったけど
意外なことにソフトなコンボイだった
ソーニャの血統が語られるシーンで
父は96年のドバイWC勝ち馬「ドリームキャッチャー」だと言ってた。
知ってる人には言うまでもないことだけれど本当は「シガー」。
彼は偉大なチャンピオンであり種牡馬としても期待されたけど
残念なことに繁殖能力を持たなかった。
ソーニャが不妊症であることが後に判明するけれど
シガーとの共通点がそこ(不妊症)にある。
ソーニャが競走に復帰するきっかけの一つではあるけれど
シガーを思い出して下さいと言うメッセージのようにも取れる。
(ドバイWC、繁殖能力なしからの連想ゲーム。96年は直接的過ぎる)
ソーニャがBCクラシックを勝つと言うことは
ただストーリーの流れと言うだけでなく
産駒がBCを勝つと言う「シガーの夢」(むしろ「人間の願望」?)
を重ねているような気がする。
こんな解釈していいのかな?
シガーは95年じゃないっけ?
あー ごめん。ドバイの方ね。
191 :
名無シネマ@上映中:2006/07/01(土) 08:23:33 ID:p3/p1ggV
前田のハゲは氏ね
192 :
名無シネマ@上映中:2006/07/02(日) 02:16:50 ID:R1fDL6/a
ageとく、けど、これもう殆どの劇場で終わってるんだよね。
くだらない映画が多過ぎるからなあ。
>>188 何年か前にシガーをケンタッキーホースパークで
観光馬として頑張ってるのを見たよ
サントラ欲しいんだけど、アマゾンで引っ掛からない・・・
>>195 ありがと
感謝の意を込めてそのアフィも踏んでやったw
「Dreamer」で検索しなおしてもやっぱり引っ掛からないな。何でだろう。
>>193 おお いいですね。俺も一度行ってみたい
ダホスもいるんですよね?見ました?ジョンヘンリーとか
やっぱりケンタッキーホースパーク行く人いるんだなあ
>>197 ジョンヘンリーも見ましたよ。
実家が競馬関係なんでキーンランドのセリ市の見学がてら
観光で行きましたよ。
七月で日中は40度いってましたけど湿度がないぶん日本の夏よりも快適でしたよ。
映画見てまた行きたくなったなぁ
199 :
名無シネマ@上映中:2006/07/07(金) 13:51:45 ID:PBrllhR8
ダホスを拿捕す
200 :
名無シネマ@上映中:2006/07/08(土) 07:02:52 ID:Vo1xQ+OD
福岡の天神ソラリアシネマで再上映
201 :
名無シネマ@上映中:2006/07/08(土) 07:06:49 ID:Vo1xQ+OD
福岡か
203 :
名無シネマ@上映中:2006/07/08(土) 14:06:13 ID:NKHOfBXg
遠いな…
204 :
名無シネマ@上映中:2006/07/08(土) 15:00:17 ID:vK558Nn/
>>128 >明らかに編集作業がドリーマーより掛かりそうな宇宙戦争の方が早く公開されてるのが、
>「宇宙戦争」の突貫ぶりを現してるな・・・w
いや、逆にスピの凄さを表してると思う。
あのスピードであの仕上がりは普通に神だろ。
しかもその半年後に「ミュンヘン」だぜ?
205 :
名無シネマ@上映中:2006/07/13(木) 22:57:32 ID:DpLh0aLR
ダコタのパンチラみえなかった
206 :
名無シネマ@上映中:2006/07/13(木) 23:00:49 ID:DpLh0aLR
ダコタの入浴シーンもあったらよかった
定価(税込)=3,990 円 06/10/13
●DWBF-10063
●片面2層
●カラー
●リージョン 2
●収録時間=約106分
●字幕=日本語・英語
●音声=1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
●特典
<映像特典>
マライアズストーム物語
撮影現場 サラブレッドのいる風景
馬のお手入れ
夢の共演
未公開シーン
「夢駆ける馬ドリーマー」ミュージック・クリップ
競馬実況中継 監督ジョン・ゲイティンスを迎えて
監督コメンタリー
やっとDVD出るのか
コマ送りでパンチラチェックしないと
角川って廉価版って出る?
出ないなら待たずに買おうかな
?
英語版DVDをチェックしたが、馬マンコはさっぱり見えないなw ガッカリ。
そもそも競走馬にチョコレートケーキ食わせるって、いいのか?
ドーピングでひっかかるぞ!
鬼畜め
そもそもせん馬じゃないのか
セン馬だね。放牧場でガキが馬つれて歩くシーンがあるが、
チンコがブラブラゆれてた。玉は映ってないので去勢馬だな。
そもそも体のラインが牝馬じゃない。
設定は牝馬でしょ。"He is fast?" "She!"というセリフが冒頭にある。
214 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 21:02:12 ID:J+UfgYcy
>>213 "I like him" "her" だろ。
215 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 22:04:56 ID:CK+Vf5jd
カートラッセルとデブ厩務員が二人揃ってポセイドンの
豪華客船に乗っているのを観ると「ドリーマーで儲けたな」と
思ってしまう。2作連続ハシゴして観るべし。
216 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 00:37:15 ID:kdqUrrcR
>>214 そのセリフ、去年米国公開頃のテレビでの字幕は「彼好きよ」「彼女だ」だったのに
日本公開時は「あいつ好き」「メスだ」ってなってたのがなんとなく残念だった。
シービスケット
映画・原作ともに
大して面白くなかった
と思ってたんだけど
意外と評価高かったんだね。
>>216 それ劇場版字幕?だったら萎えるな
普通に「彼」「彼女」でいいと思うんだが
日本の騎手や調教師もそう呼ぶんだから
そもそもケールいやダコタは「あいつ」なんて言いません