1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/04/03(月) 02:52:33 ID:2v7Wyhw2 フリイダアアアアァァァッム!!!!
2 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/03(月) 02:57:17 ID:b9MQlz6b
アッーーーーーー!!
ミューロンがあっさり殺られて思わずワロタ
4 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/03(月) 04:21:43 ID:St5aPsDC
ウォーレス ウォーレス
5 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/03(月) 04:49:08 ID:F4wYPOPo
下手な二人の役者(ギブソンとマルソー)で駄作になった。
映画としては悪い出来じゃないと思うけど 「俺を可哀想だと思ってくれ!」というメル・ギブソンの自己憐憫が嫌だったなぁ。
まあ基本的にメルギブさんはMだからさ
8 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/04(火) 01:13:15 ID:PokjudaX
ブレンダン・グリーソンがいいなぁ。最後の剣投げる所はマジ震えたよ。 この人はこの手の映画がよく似合うね。トロイ然りキングダムオブヘブン然り。
9 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/04(火) 20:59:54 ID:eeP+jJ5i
100年戦争のドサクサ紛れの独立ですた。
映画で若い時のギブソン…老けスギじゃね?
11 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/05(水) 15:38:08 ID:7XlWar+8
マッドマックスの頃のギブソンだったら良かったのに。
ブレンダン・グリーソンは良かった! 頭の切れる小柄な主人公との好対照、頑固一徹な親父さんとの親子関係、 むさいくせに憎めない笑顔などなど
13 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/05(水) 22:31:55 ID:054rbMV+
この映画のソフィーマルソーは超絶きれいだと思った。 外人だけどすっきりした顔立ちで神秘的でよい。
14 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/05(水) 22:39:28 ID:7XlWar+8
それよりも初夜権の行使で連れて行かれるあの花嫁がありえないくらい美しかった。
15 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/05(水) 22:55:13 ID:JgTrMseB
音楽はよかった
16 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/08(土) 22:09:24 ID:78NFTujp
実際のウォレスはかなりDQNな男だったらしい。
17 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/11(火) 20:45:47 ID:HF3Ydivy
また立ったのか
18 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/14(金) 17:56:55 ID:P5PL89B2
戦闘シーンはやっぱこれが最高だな
やっぱりアイルランドの志願兵スティーブン アイリッシュを漫画表現したようなキャラに 「俺の神はこう言ってる」小粋なセリフ 裏切り者かと思わせて主人公を救い 最後もちゃっかり生き残る まさにおいしい役とはこいつの事
今みた フリィィイイイイイイイダアアアアアアアム!
自由万歳ッーーーーーーーーーーーーーー1
22 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 07:43:00 ID:QXPpfoXi
当時のスコッツにしてはちょっと風呂入りすぎかな。 フリィィイイイイイイイダアアアアアアアム!
23 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 12:14:12 ID:q6ATxsGU
たしかこれCG使わないでちゃんとエキストラ大動員で撮ってるんだよね。そこがいい。 フリィィイイイイイイイダアアアアアアアム!
>>23 Visual Effects by
Tricia Henry Ashford ....visual effects executive producer (as Tricia Ashford)
Kirk Cadrette ....digital animator
Marsha Gray Carrington ....digital animator
Michael L. Fink ....visual effects supervisor (as Michael Fink)
Tim Guyer ....digital animator
Greg Kimble ....digital animator
Laurel Klick ....digital animator
Stuart McAra ....additional digital compositor
Joel Merritt ....digital animator
Steven T Puri ....visual effects producer
Andy Rosen ....digital animator (as Andrew Rosen)
Janek Sirrs ....visual effects
Chris Sjoholm ....digital animator
Amie Slate ....digital animator
Larry Weiss ....digital animator
(
ttp://www.imdb.com/title/tt0112573/fullcreditsより )
25 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/07(日) 21:41:52 ID:/p1ha/tH
イギリス王室って、スコットランド人とフランス人の血に入れ替わってたんだね。 日本も(ry
>>25 日本を憂いすぎ。メルギブソン見てるときくらい忘れろ。
イギリス王室もどうせ途中で途絶えるわけだがw
27 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/08(月) 20:00:33 ID:lBy7Mf1Y
小説版ではフランス王のフィリップ4世が結構重要な役どころで出るが 映画版では名前すら出なかった。 やはりバチカンに配慮したのかな?
28 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/08(月) 23:42:59 ID:pFFwU5wO
王に限らずフランス関連結構削ったらしい。
>>1 BGやってるだろ?
ふぉーきんぐあんどかんとりー
30 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/13(土) 08:09:13 ID:744tVYQE
ウォーレス ウォーレス
31 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/13(土) 08:19:53 ID:KXjV41wh
悪いけど、見所は戦闘場面だけだった。
32 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/13(土) 09:44:32 ID:97CvqIuc
今日スコットランド優勝
>>31 別に悪くない。
それ以外っておじさんメルギブソンのロマンスとか
ぐだぐだの陰謀シーンと圧政と拷問しかない。
実は『ブレイブハート』以後が面白い ウォレスの死後、あの優柔不断なロバート・ザ・ブルースが 反旗を翻し、一度負けて逃走、外国まで逃げて やがてまさに「王の帰還」祖国再上陸、ゲリラ戦展開 徐々に味方を増やし統率力も身につけてついに 「バノックバーンの戦い」イングランドを倒して スコットランドを独立に導く ダメ人間が英雄に仕立てられてゆくこんな話のほうが 映画化希望
35 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/15(月) 09:06:14 ID:0G2siJ7R
「ブレイブハート」の続編は「パトリオット」ですw
>34 「王の帰還」といえば、アラゴルンの突撃前の演説と 『ブレイブハート』のウォレスのそれは何となくかぶった。 実際にあった演説かはともかく、実在の国のために戦った 実在の人物だけに、後者のほうがやっぱ感動できたな・・
それにしても、武連弾ハミッシュとイザベラの侍女 このふたり、目が合ったまま離れない気になるカットが ありやしたが その後、どうなったのか何気に気がかりです
ていうか王の帰還のセオデンとアラゴルンの演説はブレハを意識してる
4年前になるが、英国&アイルランド一周で スコットランドに至り、スターリングに寄った。 スターリング城、実際は平原ではなく橋が戦場だった スターリングブリッジを経て、ウォレスの塔へ向かう。 かつてウォレス本人が物見台に使った丘に、ものすごく 高い塔が建っていて、ウォレス関連の資料展示もある。 実際のウォレスはヒゲ面で、実はハイランダーではないので キルトは身に付けておらず、身長175cmのメル・ギブソンに対し 実際は190cmを越える大男だった(現存する彼の剣の長さから推測)
>>39 てか、ああいうシチュエーションは昔からの定番です。
この映画のおかげで「蒼き狼と白き牝鹿4・チンギスハーン」での 能力評価が贔屓されたんだよな。 ゲーム内ではエドワードT世より戦闘能力高い。
フリイダアアアアァァァッム!!!!の所、吹き替えだと「我に自由を」、字幕だと「自由万歳」。 日本語だとなんかしっくりこない。 あそこは字幕とか何もつけないほうがいいかも。みんなフリーダムの意味くらい知ってるっしょ?
史実とどれくらい違うのかしら?
>>44 映画ではウォレス処刑の際、エドワード1世が死にかけているけど
史実では1307年まで生きる。
イザベラがエドワード2世王妃になったのは1308年
ウォレスの死後。
まあ史実に類似しているのはウォレスの処刑くらいしかない。
まあ所詮は娯楽時代劇です。
しつこく史実の話だが 実際のウォレスの相棒はハミッシュではなく アンドリュー・モレーという男で 彼は最初の合戦・スターリングで戦死し それを境にウォレスの旗色が悪くなったとか
48 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/01(木) 00:43:56 ID:CDY5oHe6
どうせなら首切られるとこも写せばいいのにな
敵の将軍の皮を剥いで服を作ったとかメイキングでいってたな
51 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/07(水) 15:56:23 ID:L9rxMqWo
>>48 あれだけやっといて首切ると意味ない。
キリストが痛そうで苦しそうだからとどめを刺したローマ兵みたいに
心優しい首切り役人になってしまう。
すげー痛い中でも死ぬ直前に最初の女の幻想が見えたのと
フリーダム!!!!!!を聞いて頑張ってくれた人達が遺志を継いで
そのあとスコットランドの自治獲得しました、で救いは十分。
主演女優ソフィー・マルソーなどと紹介する日本の配給会社に腹が立った。 映画制作会社も無茶だねえ。 メルがプロデューサー(兼監督)に徹したいと主張したのに、 主演もメルでやれってゴリ押ししたみたいで。
>>52 「顔のない天使」のときも監督やりたいって言ったら
題材が地味という理由で却下で
じゃあ俺が主演やるよ、って言ったらポンと予算がおりたらしい。
いい映画だよ。
死刑のとき群集の中に殺された幼馴染を見るシーンが美しかった
>>54 幼馴染と言うより亡き妻だろ。
惜しむらくはミューロン役のキャサリン・マコーミックが
お世辞にも美人じゃ無い事か。
56 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/08(木) 19:02:54 ID:7zO4BUSt
>>51 あの刑は内臓引き摺りだして嬲り殺しにした後、首、腕(胸付)、脚(尻付)
に5分割して晒し物にするのが目的だから首切りが心優しいわけじゃない。
>>55 「娼婦ベロニカ」の彼女はきれいだったよ。
それでも母親役のジャクリーン・ビセットに
あんたなんか美人ってわけでもなくセックスも下手!って言われてた。
ソフィーマルソーが主演女優になるのは妥当かもしれない・・・
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/12(月) 17:35:50 ID:IrNOjmFB
思えば、この映画の処刑シーンが後の「パッション」の原型になったのかな?
CGじゃないと迫力が違うなあ。
それと、相手を馬鹿にして、ちんこやしりを見せてたけど 役者さんってすごいよな。 俺は絶対ヤダ。 (見たい奴もオランダロウガ)
61 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/12(月) 19:22:01 ID:08A3D5BZ
>>60 メルギブソンが集団尻シーンについて
「俺はあの中にいないよ。変態にハアハアされたらいやだからね」
って言ってた。
62 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/14(水) 22:03:50 ID:44UEEIhb
>>61 最後のウォレス処刑シーンにハアハアした変態さんも居たのに?
63 :
ばーんず :2006/06/14(水) 22:43:52 ID:y+UQaMAW
すこっつわーはずうぃうぉれすぶれっど。 すこっつわーむぶるーすはずあふたんれっど。 うぇるかむとぅゆぁごーりーべっどおぁとぅびくとりぃ。 なぅざでーあんどなぅじあわー しぃざふろんとおーばとるろぅ。 しぃあぷろーちぷらぅどえどわーずぱわー ちぇーんずあんどすれぃべりー。
>>62 憶測
処刑シーンにハアハア→「萌えどころは尻じゃないのかよ」と想定外の
変態のストライクゾーンに愕然→「パッション」は自演しなかった
ブルースがスコットランド王になる過程も様々なドラマが有るよネ。 教会に王権争いの敵を話し合う積もりで呼んだのに、相手に罵られて 逆切れしてナイフで刺しちゃったり、外出てガクブルしてたら部下が トドメ刺しに行ったりとか… 政敵から逃げ回る途中の洞窟の中で蜘蛛が巣を作るの見て元気付けられたり… リアフェール(スクーンの石)をマクドナルドか誰かに隠す様に指示したり… 遺言で部下に死んだ後、自分の心臓を取り出して箱に入れ十字軍に従軍する様 指示したり…
最初はブルースが目当てでこの映画を観た。 ブルースは結構汚いことやってた人間だったと聞いていたから、 ウォレスをいいように利用してる役かという先入観があったんだけど・・・ 実際に映画みたら、ブルースの扱いは微妙かな。
父と兄の葬儀の後、ミュロンタンがシッスルをヒョイってw 抜いて幼ウォレスに渡すシーンで最初の泣き所。 幼ウォレスが片目からツーって涙がこぼれる所で一緒に泣いた俺… 葬儀後に叔父が来て夜に墓の周りでバグパイプを演奏するシーンで 禁じられた楽器で禁じられた曲を云々て在ったと思うけど、 あの頃もパイプって禁止されてたのかなー… もっと後のジャコバイト戦争時代のハイランドクリアランスで キルトやパイプ禁止ってのは知ってるんだけど。 後、映画の挿入歌的に流れるパイプの音ってハイランドパイプの 音に聞こえないんですがスモールパイプとかかなー?
>>67 アイルランドのパイプを使ってるそうだ。
音質が、アイリッシュの方が映画に合ってると判断したらしい。
>>68 やはりそうでしたか〜っても、ハイランドパイプみたくドローンが
何本もある野太い音じゃ無いからスモールパイプじゃないかとは
思ってましたが。
私が印象に残るのはパイプの曲か解らないんですが(ともすると
フィドルみたいな音だったんで)、ウォレスが戦場でモーネイやロックリン等に
裏切られて逃走しゲリラ戦法になり、人々から言い伝えられる辺りから
岩山を駆け巡るシーンに流れる軽快なリールっぽい曲が好きです。
劇中でエドワード二世が「スコットランド人は多すぎる」とか何とか言って、 それに答えて家臣が下品に笑うシーンがありますが、あれは英語では何か性的なジョークなのでしょうか? 確か、イギリス貴族にスコットランドへの初夜権を与える云々のくだりです。 原音声だと「Scots are too ???」とか言っていたような。
71 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/27(火) 13:06:15 ID:a8Jnd3bG
ウィリアム・ウォレスという人について、もっと詳しく知りたいんだけど、何かおすすめの本とかあるかな?(´・ω・`)
>>70 「イングランド人が種付けしてやる」ってことだと思ったが。
初夜権自体がニヤニヤしながら立案した政策だし。
>70 言っていたのは一世です とにかく憎たらしいの一言なエドワードですが 演じる役者さんはアイルランド人だそうです。 アイルランド人スティーブンを演じる役者は バリバリのスコットランド人です。 メル・ギブソンはスコットランド+アイルランド のアメリカ生まれオーストラリア育ちという 渡りに渡った人生です >71 大きな本屋、図書館の海外歴史の棚に 結構スコットランドの歴史についての本が あります『とびきり哀しいスコットランド史』とか 「地球の歩き方」など旅行書なんかでも触れてますね
>>72-73 台本の原文をどっかで参照できないかな?
それにしても穢土たん(一世)かっこいい(;´Д`)ハァハァ
脚本のランダル・ウォレスが書いた 小説版があるよね。(二見文庫) ウォレスが民兵を率いてイングランド領に 入って破壊・略奪を行うのだけど、 味方の民兵でも敵地の女性を強姦した者は 捕らえて吊るし首にした、というのが印象的。 本当かどうかはわからないが愛する女性を 奪われた男ならばこそ
>>70 あれは「スコットランドにはスコットランド人が多すぎる」
という当たり前のことを言っているからでしょう。
一見当たり前で覆しようの無いことだから、「何言ってんだ」と思うことだけど
それを逆手にとって、イングランド貴族も満足する、スコットランド無力化という名目もたつ
政策をとるエドワード一世の頭の良さが分かるシーンですね。
Longshanks: Yes... but we'll hit theirs as well. We have reserves... attack . 長脛;ああ、だが、敵にも当たるな? なに、我々には予備兵力がある……やれ このセリフ萌えます(;´Д`)ハァハァ 後、「矢より安いアイリッシュを使おう」とか。あんなふうに虐殺やりまくりたい
長臑タンが息子の愛人wを塔の窓から投げ捨てるシーンで モンティパイソンを思い出してワラタ。 英国人は塔の窓から人を投げ捨てるのは基本なんですネ”
『ウォレスとグルミット』例にあげるまでもなく? 結構メジャーな苗字であるウォレスだが もとの意味は「ウェールズ出身」という事らしい。 ウェルシュがなまって、ウォレスとなったそうだ。 ウィリアム・ウォレスの場合、先祖がウェールズから 渡来した説と、「ウェールズ方向から渡来した」 つまりスコットランド南西部ストラスクライド地方から 来た説とがあるようだ。 因みにウェールズはスコットランドと同じケルト系民族。 しかし言語系統、身体的特徴はアイルランド・スコットランド とは異なるという事。 『ブレイブハート』では既にイングランドに征服されており 対スコットランドの長弓隊として動員されていた
>ウェルシュがなまって Welshって現代英語じゃないの?
ウィリアム・ウォレスはわが国の出版物では 「ウォリス」と記載される事が多い だから何だって事ないが、いろいろ読んでみて 思った
>>82 の質問の意図はなんだろう?
現代英語にもケルト語源やらノルマン由来やら、いろいろなルーツから来てる単語があるが、
それが何か問題でも?
ウォレスは中世からある名前なんだから、 現代英語の単語のウェルシュが訛ったってのはおかしくない?って意味です。
ますます解らん。 現代英語にある単語は、全て中世には存在しなかったのか? 初耳だが。
なんか勘違いされてる上に曲解されとる。もういいや。
www ID:nkGbncT7が大ボケすぎて突っ込みようが無い 相手してやってた ID:X8eoQyUqは、ご苦労様w
>>81 の説は何処かのHPか本で聞いた事あるな…
親父さんのマルコムの時には爺さんの代位からスコットランドに
住んでいたとか、土地の行政にも加わっていたとか…
あのロバートブルース役の人はかなり嵌まり役だと思うんだよね〜 あの役者さんのままで後のスコットランド王になる前の逃亡期から 最期迄のストーリーをやって欲しいな… 絶対に面白いし抱腹絶倒だよ。
91 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/14(金) 20:02:09 ID:SmU3deLN
リベリオンに出てたね
>90 同意!! 俳優アンガス・マクファーデン 何かの映画でオーソン・ウェルズを 偉そうにw演じてた事もあったが 前にスターリングを旅した時、 スターリング城にブルースの像があるのだが これがアンガス版に割りとそっくり。 スコットランド紙幣のブルースは似てないのだが・・ 首都エジンバラ城の門の両側にはマジで ウォレス像とブルース像が並んで立っており あの映画が好きな人は感慨深いはず。 映画上の創作ではなく二人がタイプこそ違えど 同時代の2大英雄である事はこの国の不動の事実 なのだと胸に迫る感じだ
現代、英国の一地方にとられかねない スコットランド、13世紀の独立戦争な訳だが 実は日本でも現代、一地方にとられかねない、 というかこちらは現実に一地方になってしまってる 「東北地方」でもこれより早い9世紀に独立戦争に近い 長期大戦争があった 蝦夷の長・アテルイの大和朝廷への抵抗である スコットランド、東北は昔から様々な類似点が指摘されて きた。ウォレスらケルト民族、アテルイら蝦夷(縄文人) 両者を象徴する文化に渦巻き紋様がある事など・・ 奇妙な一致としては、ウォレスの相棒の名がアンドリュー・モレー、 アテルイの副将の名が母礼(もれ)だった事とか
ム−みたいw
スコットランド史はマイナーながら結構、個性的な人物が多いから
>>90 >>92 の言うようにロバートブルースの映画化も成功しそう。
ただ、敵役があのアホのエドワード2世じゃストーリーを
盛り上げるのが難しそう。
>81 映画ではアイルランド人とスコットランド人の 同胞感、違うんだけどわかりあえる、みたいな 様子が面白く描かれてたな 両国のケルト族は同じ系統なのだけど、もともと スコットランドにはピクトというケルト族がいて 部族ごとバラバラだったのを 当時アイルランドにいたスコット族が渡ってきて 彼らを統合しアルバ王国を打ち立てた これがスコットランドの由来である なんてのを何かで読んだ。
ピクトといえば、身体に色ぬったり絵描いたり(刺青?) した事から、英語のピクチャーの語源になったとか言うなあ。 映画でも、戦いの時ウォレスたちが顔に色を塗りたくっていた。 ところで、ミューロンの事だが、どの文献にも ウォレスが失った、殺されたのは恋人や妻だった、とは 書いてないんだよな。ウォレスが何かの難癖をイングランド人に つけられ捕まりそうになったのを、「友人である女性」が救った、 それがもとで彼女が処刑され、ウォレスが立ち上がるきっかけに なったと・・
98 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/20(木) 16:58:55 ID:5MmiFu9Y
ウォレスの前半生は史料(年代記など)にも記述がまちまちだからね。 出自も庶民出身からグラスゴーの下級貴族と様々。
そもそもスコットランドの歴史資料の信憑性も それ程高い物では無い。 伝聞や改竄や紛失が多い為に何とでも取れる。 まぁスコットランドに限った話しでは無いけどネ
100 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/24(月) 14:23:59 ID:f1BUgw7S
100
アカデミー賞総なめした当作品だけど 興行収入としてはどうだったのかな?
グルミット
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/02(水) 23:29:01 ID:9lGeAi3Q
あー!?…あぁ…あぁぁ…ぁぁ 僕のロバートブルースがぁ… (最近借りたパイレーツオブアトランティスっての観て…)
107 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/12(土) 16:18:42 ID:EMS+L1k6
成長した主人公ふけすぎそこでなえた。 もっと、若いやつ使ってほしかった。
戸田奈津子訳はゴミ
110 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/18(金) 15:40:16 ID:hwXEpNBp
サントラは買いかな?
多作量産使いまわしの悪名高い 映画音楽家ジェームス・ホーナーだが ブレイブハートはその中では秀作。 ウォレスのスターリング演説とか 最後ハミッシュの剣投げるあたりの盛り上がり 最高!バグパイプの威力に感嘆・・
>>111 サンクス!
おまいのレス読んだら購買意欲が倍に増しましたよ。
>111 このあとロビンウィリアムスの『アンドリューなんとかかんとか』 の音楽がなあ・・・ まるでブレイブハートにそっくりだったのには呆れた やっつけ仕事かよジェームズorz
ハミッシュはなぜすぐ殴ってくるん?(´・ω・`)
ハミッシュとその親父の苗字はキャンベルという んだが キャンベルというのはハイランダ−の中でも 凶暴、剛の者というイメージを持たれてる一族らしい 有名な殺戮?事件があったからだったと思うが 詳細は忘れた・・・
>>114 それが彼なりの愛情表現なんだょ
…でも石投げたら危険”
>>115 それはグレンコーのマクドナルド虐殺事件の事か?
ハミッシュがキャンベルなのは知らなかったが
キャンベルも一杯居るからなー。
因みにグレンコー事件の首謀者はイングランドとアーガイルのキャンベル。
コーダーのキャンベルは生き残りのマクドナルドをかくまったので
同じキャンベルでも人道的なクランとして知れる。
だが今でもキャンベルクランの者お断りの店がスコットランドには在るそうだ。
ハミッシュとあのじいさんがキャンベルってのは 小説版でわかるよ。 映画ではじいさんの名前呼ばないもんな。
>>118 そぅそぅ、こぉやってな〜ハンバーガーにスープをぶっかけてな〜
ハンバーガーベチョベチョになってな…(ry
>111 多作量産使いまわしの悪名といえば、 日本の久石譲もナウシカ以前によく言われてたとか そういえばブレイブハートのあとに作られた 「もののけ姫」のサントラは何となく ブレハにそっくりな気が
>>117 一箇所、ウォレスを寄り合いに誘うシーンで
MacClannough(ミューロンの親父)が
Campbellって呼んでるよ
アーーデュッ アーージュッ アーージュッ これどこか分かる?
>>122 ウォレスが処刑される際の見物人の歓声。
ブブー スターリングの戦いだよ
ウォーレス ウォーレス
パトリオットと勘違いしてブレイブハート借りてきたアホな俺。 なにこのラスタンサーガ結構面白い。
↑計らずも正しい選択 ブレイブハート→パトリオットと見たが真面目にやってるパトリオットがなぜかセルフパロディに見えた なんでだろー
128 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/06(水) 20:35:16 ID:uqpqTfSv
age
129 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/10(日) 15:49:24 ID:GtB939IH
吹き替えが好き。 大塚明夫燃え
130 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/10(日) 16:28:19 ID:GtB939IH
ミューロン、杉田かおるに似てるな
ミューロン役もソフィーマルソーも綺麗くね? さらにいうならだからゴツゴツした顔の男達が映えるなぁと思う まぁ確かにメルはふけてるけど
132 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/10(日) 17:30:11 ID:GtB939IH
小ミューロンに勝る者無し
小ウォレスに萌え><
吹替えはビデオ版、日曜洋画劇場版と観たが スティーブンが森でウォレスを救った時のセリフが 全然違った ビデオ『あんたを助けろって神様に言われてねえ。 虫の好かない野郎だった・・・ あんたも少し、神と話せ』 日曜洋画『お前を助けろとの神のお告げがあった。 嫌な野郎だったよ・・・ いかれてたんだ、ホントに』 直訳すると日曜洋画か・・けどビデオ版が粋な感じ
誰がなんと言おうと、この映画が俺の中では最高傑作ということは揺るがない
俺もだ! 先日買ったサントラ聞きながらフリ〜ダ〜ム!!と叫ぶ毎日が続いているw
確かに!! グラディエーターの肉弾戦は忘れても ブレイブハートのそれは忘れない
138 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/21(木) 22:10:34 ID:g3f73+zF
グラディの方が戦いの最中に音楽がなるから迫力がある ブレイブがしょぼく見えた
グラディエーターは映像芸術 音楽で盛り上げ、シャッタースピードも変えて撮影 その他煙やら何やらで飾り立てた冒頭シーンは力作! ブレハはそういう飾り立ては殆どなし 極めてストレートに撮りあげた しかしそれがしょぼいという事はない! スコットランドに感情移入してる事もあり 俺はブレハの方が燃えてしまう。 グラのは感情移入できない
俺は両方好きだな。物語的にはブレの方が最後に山場がある分○ グラも話いいけど、身分あかした後の微妙なかんじがちょいや さいごの草原歩く手だけのシーンは泣ける
なんでグラディエーターが引き合いに出されてるんだ?
グラの冒頭、大戦闘シーンが ブレハのそれと性格がかなり違う 見比べてみると面白いのさ どちらもすばらしいシーン
トロイやKOHみたいなの好きで2chで悪評されてるジャンヌダルクも好きです。 田舎だから近所にあるのがゲオしかないorz 通販してでも見る価値ありますかね
>>143 問題無い。
が、観る前にワンクッション欲しい所。
リーアム・ニーソン主演の「ロブロイ」を奨めてみる。
最近の歴史大作の中では一番グロいと思う
>>145 …んー〜そうかなぁ…
戦闘場面は迫力押せ押せで多少はグロっぽい演出はしてたが
足や腕が飛んだり矢が刺さったりで、スプラッタ濃いめ程度位だし…
本当にグロだったら最後の処刑場面は全部見せたんじゃとオモ
探しに行ったが売ってなかった 田舎orz
時期を逃すと手に入りにくいものだよ。 再販されたときがチャンス。
>>149 >>遺体に外傷が残らぬよう、真っ赤に熱した焼火箸を肛門から突き刺されるという、壮絶な最期であった。
ホモ皇太子は何の因果か満足な死に方をしたようだねw
そういえばウォレスの母ちゃんってどうなったんだろ?
152 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/09(月) 17:48:53 ID:C1QIJe2a
最後らへんでソフィーマルソーとやったことで なんか白けた。台無しじゃん・・・ メルが監督主演だけに余計がっかり〜
家族が借りてきたデレク・ジャーマンの「エドワードII」を見た。 これって「ブレイブハート」のアホ王子のことだったのか。 幼馴染の男といちゃついて廷臣たちからそっぽを向かれていた。 「ブレイブハート」でエドワード1世に窓から落とされたあの親友か? 「エドワードII」はティルダ・スゥイントンのイザベラ妃がとにかく 美しかった。「ブレイブハート」も見返そうかな。
>>152 それはある。ありえねぇぞと誰もが心の中で思ったはずです…
でも、
ウォレス的には政略的に仕方なしのセクースって設定で、しかも身ごもって次代のイングランド王は
実はウォレスの子だった!というのが、イングランド憎しのスコットランドマンセーな方々には
よかったのではないでしょうか?
メルは、オーストラリアなまりあるけど、スコットランド系なのかな?
あれは政略的なアレだったのか? 逆に政略の網の目をくぐったように見えたが・・ 夫がホモで性経験のない女と 愛する女に二度と触れられない男の 利害が一致した結果だったような
メルはスコットランド系とアイルランド系の両親のもと ニューヨークで生まれ、家族でオーストラリアへ渡った というわけで何人?という概念が当てはまらない
まあなんにせよ、ケルト系贔屓がうかがえる
なんか イングランドを憎むスコットランドを見て 日本を憎む韓国を連想した。 スコットランドごめん。
しかし、 今のスコットランドっつうとハイランドのイメージが先行してるけど 独立戦争当時はスコットランドと言えばローランドの貴族たちが主力だったわけで スコットランド貴族とは言ってもイングランド貴族と文化風俗が変わらんわけで なぜに貴族連が独立に踏み切ったか不明だよね。
日本人には縁遠いからなスコットランド史は。 でも当の本人らからしたら生きるか死ぬかの大問題。
マッッコォォォオオォォウレェン
マッコォ〜レン!マッコ〜レン! ウォーレス!ウォーレス! (…って良くやった!感動した!とかな意味なんだろか?)