−−ナイロビの蜂−−The Constant Gardener−−

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38名無シネマ@上映中
自分は結構感動したけどなあ。
今年見た映画の中でも見ごたえがある骨太の映画だと思った。
ラブロマンスの部分はもちろんあるけど、ラブロマンス方面より社会派ドラマ方面のほうが強い気がする。
少なくとも美男美女のロマンスで泣きたい人向けではない。
どちらかというと「あまりの現実に涙も出ない」という感じだった。
見捨てられ、利用されるアフリカの現実や悲劇と、どこまでも乾いた美しい雄大な風景の皮肉が胸に残る。
メイレレス監督は期待を裏切らない監督だと思うよ。
ただ1作目ほどのテンポのよさはないので、途中ちょっとだれるかもしれないけど。