【テレンス・マリック監督】ニュー・ワールド “The New World”
1 :
1 ◆166dRIFz0c :
2006/02/19(日) 20:25:58 ID:WCNgz1JY 4月22日(土)より公開予定。
前作「シン・レッド・ライン」から7年──。
「テレンス・マリック監督が描く愛と感動の超大作」
監督:テレンス・マリック
撮影:エマニュエル・ルベツキ
出演:コリン・ファレル、クリスチャン・ベール、クリストファー・プラマー、
クオリアンカ・キャルヒャー、他
日本公式
http://www.thenewworld.jp/
テレンス・マリックといえば映像美ですが、 早速2006年アカデミー撮影賞にノミネートされている模様。 こいつは期待できそうだ。
きてます、きてます
4 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/02/19(日) 20:55:45 ID:WCNgz1JY
5 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/19(日) 23:12:58 ID:e/9XWSeS
日本公式の予告編画質悪いからアメリカ版予告見たが なかなか良さそうだな。 雰囲気がシン・レッド・ラインに似てる。
6 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/21(火) 01:13:37 ID:AKqHVNfv
全然宣伝してないが、結構すぐだな>4/22 この監督の作品はあまり一般受けする内容じゃないが それなりに多くの人には見てもらいたい。 公開時期に何かの超大作とかぶったりしなきゃいいが…。
7 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/21(火) 01:15:35 ID:1B7mk/qS
>>6 ダ・ヴィンチ・コードとミッション・イン・ポッシブルVかな?
5/20→「ダ・ヴィンチ・コード「」は5/20から、→「MI3」は7/8からだと思いますよ。
公式観て来たけど、うーん・・・ なんか普通の歴史物みたいな感じだな。 あまり期待してない。
ポカホンタスの実写版なのね。
見た。 疲れた。
>11 どういう風に疲れたの・・・退屈?難解?
13 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/02/22(水) 21:32:35 ID:pMH2muhG
人いないんでage
>>6-8 「ダ・ヴィンチ・コード」とも「MI3」とも微妙に被らないんだね。
まあ強豪不在なのに部屋貸切状態ってのは、もっと寂しいが・・・。
本国じゃもうやってるから、やっぱり向こうで観た人がいるんだね。
「天国の日々」にしろ「シン・レッド・ライン」にしろ
めちゃめちゃいい映画だが、睡眠タップリ取ったときじゃないとキツイ。
あんな感じ?
ボケ、アホ、 ポカホンタス
15 :
名無シネマ@上映中 :2006/02/26(日) 06:14:25 ID:1LS8QMfm
>>13 快眠度は高いよ。特に前半がキツイ。川の流れる音とか野鳥の鳴き声とか、
30分ぐらい流れ続けるんで、寝てないと普通に熟睡しそうになるかも。
オープングは凄い良かった。
後半に入って、ヒロインのメロドラマって言ったら安直だけど、いろいろ
話が動き始めてからは比較的に観易くなると思う。
バットマンの人は良かったなぁ〜。
>川の流れる音とか野鳥の鳴き声とか、 >30分ぐらい流れ続けるんで、 こういうのいいと思うよ。 期待。 ただ、ラブストーリー苦手だからな・・・ 公式みても、女っぽい感じだし、 それがちょっと受け付けない。
クリスチャン・ベール目当てで行く予定 良かったのなら素直に楽しみだ
コリン・ファレルが出てるからなぁ・・・・
>16 ラブストーリーって言っても、監督が監督だけに 普通のラブストーリー的なドラマチックに盛り上がる演出は 全くないので、大して気にすることもないと思う。 はっきりいって、「小説は好きだけど詩は苦手」な自分には ちょっとツライ映画ではあった。 あと、コリン・ファレル。最初から最後まで表情が一つしかなかった。
ファレルは竹中直人じゃないからなぁ
21 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/03/02(木) 00:34:30 ID:QtN4ud4f
こんな過疎スレに書き込んでくれてどうもです。>ALL 観た人の感想を読む限り、 予告編から受ける印象とほぼ同じような作風みたいだね。 良くも悪くもテレンス・マリックというか、 いつものテレンス・マリックというか。 原住民が海の中で泳いでるのを下から撮ったショットとか まんま「シン・レッド・ライン」だしw。
映像だけは素晴らしいんだが・・・・・・ この監督の映画って内容が? シンレッドラインなんて「ハァ?」って感じでした。 全作品眠い。 予告編をみましたが、相変わらず眠そうな感じでしたwwwww
ゆったり時間が流れていく感じが好き。 そのおかげで、映像も映えてると思うんだけど。
24 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/03/05(日) 22:27:37 ID:t3D4NtiS
全然人来ねぇな・・・。 ちょっとスレ立てるの早すぎたかな・・・orz
監督、C・ファレル、C・ベールに興味ない人は知らないと思われ。
26 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/06(月) 00:47:06 ID:mdwA3OmK
マリック作品は「天国の日々」がよかったなぁ。 「シンレッドライン」はいい映画だが正直言って眠気にどうしても襲われてしまう。 で7年ぶりのこの映画はなんか微妙な感じ、コリンファレルが出てるし。。
「シンレッドライン」は、日本兵がヘタレすぎ。
28 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/07(火) 18:02:14 ID:4LApQx3T
でも、戦争映画の敵の描写って、どれもあんなもんじゃない? 2chで評判いいプライベート・ライアンやブラックホーク・ダウンでさえ、 敵の描写は酷いもんだし。 何故、シン・レッド・ラインだけ叩かれるのかわからない。
外人が描いた日本軍を納得できる映画は存在しません
SPR>>>>SRL>>>>>>BHD
SRL ( ',_ゝ`)プッ
アンチはこんなんばっか。 でも、新作は微妙な気がする・・・
33 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/14(火) 01:30:02 ID:FtUqSngm
>>32 同意
ラブストーリーってのが普通すぎないか?
34 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/16(木) 23:05:08 ID:50zJ15aR
いや、なかなか良かったじゃないこれ。淡々と流れる感じで。 エロも暴力も過不足無いし、絵にあざとさがないのは最近じゃ帰って新鮮だわ。 試写のおばちゃんたちにも好感触だったみたいよ。後半モロッコみたいだしな。結構受けるんじゃない?これは。
35 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/17(金) 00:40:33 ID:dNJjpoOG
シンレッドラインは日本兵がまるでキチガイだな
>>34 物は言いようの典型というか。結局何も特色も面白みも無いんでしょ?
マリックは映画監督の才能は無さそう。寡作が変に良いように捉えられてるけど、
ルーカスよりも技術は低いと見たね。何も大した仕事はしていない。
いい脚本家と組めればいいんだけどな。 マリックと聞いて最初に思い浮かべるのは 映像美というのはもう避けられないし、内容の描き方含めて詞的っつー事で。 そもそも生涯作品の数からいって少ないんだからネガティブな事言わんといて。
映像美っていっても、単に綺麗な風景撮ってるだけだと思う。 絵作り的なことはできない。
下手に作ってないからいいんじゃない? リドリーみたいな作り込んだ映像美もいいけど、 マリックのは無駄を省いて素な感じだから。
天国の日々の映像が好きで昔のLDも捨てずに残してる。 しかし、どうしてもこの作品でファレル兄さんってのが納得いかない。きっと見ても納得いかないだろな・・・
睡眠とらず試写みたので、快眠を堪能したw 長いし、喜怒哀楽がなく淡々としてるからきつい。 メロドラマチックな部分も。 この題材じゃなくてもよかったんじゃないか? まあ映像はよかったけれど。
42 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/03/25(土) 01:05:08 ID:oe51c7q0
こんな過疎スレに書き込んでくれてthxです。 >ALL いよいよ公開まであと1ヶ月を切りましたな。 それにしても「既に観た」という書き込みが多くてうらやましい。 快眠・爆睡って人も結構いるみたいだがw、 まあいつものマリック・クオリティだと今回もそんな感じなんだろうね。 俺もタルコフスキーやアンゲロプロスでは毎回爆睡しちまうから、 結構危ないかもw。
43 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/25(土) 11:55:52 ID:a/+3yP0H
ヒロインは15歳なんだな。 若すぎ。
Yahooの映画レビューで、明らかに関係者の自演と思われるレビューをハケーン! 『昨日映画館で見ました。すばらしいの一言! マリック監督の作品は全部(3つしかないけど)見ていますが、 おそらくTHE NEW WORLDは彼の最高傑作でしょう。 前のシン レッド ラインよりもさらに完成度が高いと思います。 とにかく美しい。 自然、記憶、人、そして愛、すべてが厳しくそして美しく描かれている。 人間の選択の重さ、幸せの意味など色々深く考えさせられました。 技術面から見てもほかの映画と比べ物になりません。 中世イギリスの再現などは映画史に残る功績だと思います。 シン レッド ラインが {戦争映画}ではなかったように THE NEW WORLDも{恋愛映画}や{冒険映画}ではないとおもいます。 これは見る人によってタイトルの意味が違ってくるような映画です。 一度ではおそらく理解しきれない映画でしょう。(あまりにも深すぎる・・) これから何度も見返していきたい映画です。 今現在、映画界でこのような映画を作れる監督は絶対にいません。 ぜひ一度見てください!!』 そして当然の如く「★」は満点を付けていた。 こういうワザとらしいサクラは止めろよって感じ。 火曜日、ジャパンプレミアで観てくるんで、↑が事実か、この目で確認して来るよ。
因みに、この人以外は5点満点で「★」=1コと3コを付けてた。 評価はイマイチっぽい。
美しい作品と言うのは、確かなんだろうなあ。
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/28(火) 23:27:10 ID:jk00u/bo
ジャパンプレミアへ行って来たよ。 クオリアンカ・キルヒャーは真っ赤なラメ入りドレスでぶっちゃけセンス悪。何だかホステス風w 花束贈呈にレイザーラモンHGとRGが来たよ。 キルヒャーも笑ってはいたけど、あのコスチュームと腰振りに若干引き気味であったのは間違いないw 配給会社も何を狙ってるんだか…??? 映画の方は…感動!とか凄い!とかは無かったっす。 とりあえず長〜〜〜〜く感じました。 1600年代という感じもしないし、始まって1時間半位は退屈でした。 あんまりメリハリもないんで。 C・ベールが出て来てくらいから少〜し物語も動いたかな。 キルヒャー、表情はなかなか良かっとオモ。 悪くは無いけど、人に薦める程でも無かったです。
>>47 レポ乙。
うーむ、観るべきかやめとくか迷うな。
>>47 「ブロークバック・マウンテン」みたいなのにレイザーラモンが呼ばれるのは分かるんだけど、これそういう映画なのか?
50 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/29(水) 16:35:09 ID:vp4eU+GM
52 :
名無シネマ@上映中 :2006/03/31(金) 11:57:17 ID:wM5OEl38
HGに罪はないけど、・・・。台無しじゃないの? オースティンパワーズのプレミアならベストキャスティングだろうけど。 コリンファレルもそこまで色物じゃないんですけど。
題名、ドボルザークの「新世界」にかけてる?
黒人以外のカラードの女優を若くしてデビューさせても ハリウッドじゃどうせ1回ポッキリの使い捨て。 メインの役なんてほんとないんだからね。 もうこのパターンを何人見てきたことか。それを思うだけで疲れる。
べつにカラードじゃなくても1回ぽっきりの使い捨てなんて それこそ腐るほどいるじゃん。
タイトルは、別にひねりはなく普通。 イギリスから見てアメリカは「新世界」だった。 ジョン・スミスが残した記録にもそう記されてるのでは。
試写会で充分。 試写会イパーイあるからモマエラも応募してみ
「シン・レッド・ライン」と「ニュー・ワールド」を観て思ったんだが この監督(T・マリック)って、演出が退屈。 同じ場面にゆ〜〜〜〜っくり時間掛け過ぎ。 観てて飽きてきちゃうんだよな。 「シン・レッド・ライン」の方なんて、戦争の悲惨さや激戦の迫力が中途半端で 結局何が言いたいのか解らん。
監督は戦争の悲惨さや激戦の迫力を撮るつもりなんかなかったとおもわれ 美しい映像が最優先じゃないかい
それなら、戦争映画の場合、美しい自然と殺し合いの虚しさとを 上手く対比させるべきだとオモ。 名立たる役者イパーイ使ってるのに、観終った後何も余韻が残らない。 自然の美を撮りたいなら、いっそのこと自然のドキュメンタリーでも撮ればいい。
特撮バリバリの戦闘シーンや、ここは泣くところですよと 言わんばかりの大げさな、バックミュージクつきの死の場面。 俺は、そんな映画の方が印象に残らないな。、 シン・レッド・ラインは、淡々と静かに流れるんだけど、 強烈に印象に残って、いつまでも忘れられない映画になったよ。
別に戦争映画だからって、派手な演出だけを求めてる訳ではないんジャマイカ? シン・レッド・ラインは、丘の頂上を陥落するまでが 始まってから約2時間。攻防戦だけでも1時間位は掛けてた希ガス。 確かに観てて疲れた。 ニック・ノルティの怒鳴りシーンがイライラするくらい長いし。 「巧い監督だなぁ」とは思わなかった。 この辺は観る人によって見解の違いかな。 ジム・カヴィーゼルの視点で描いてるのかと思っていたら、ショーン・ペンだしw
>ここは泣くところですよと >言わんばかりの大げさな、バックミュージクつきの死の場面。 「ニューワールド」では、(泣かすシーンではないが)音楽というか効果音というか が五月蝿すぎる箇所が幾つかあったぞ。 管楽器が耳障りなくらいに。 逆にエンドロールでは、小鳥の声だけで音楽はナシ
64 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/05(水) 20:43:22 ID:OrxHamwz
ディズニーのアニメでポカホンタスの声だった女優さんも 出てるらしい。なんだか楽しみ。
>60はシン・レッド・ラインの内容がよく理解できなかったみたいですね。
>>58 ,60
シン・レッド・ライン観て本当に
戦争の悲惨さを感じなかったのか?
あまりにも58が(´・ω・) カワイソス・・・
あんな賛否両論の映画でカワイソス言ってもな 俺は好きだけど
>あんな賛否両論の映画でカワイソス言ってもな ハゲドウ! 自分が絶賛してる作品を他人が指摘したからって、 それも一つの見方と受け入れられないキャパの狭い人間もある意味カワイソスw
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/06(木) 01:24:41 ID:2fBDlgLQ
ク ク || プ // ク ク || プ // ス ク ス_ | | │ // ス ク ス_ | | │ // / ス ─ | | ッ // / ス ─ | | ッ // / __ // / __ / // \ │\ _. │\ _ \ │  ̄  ̄ `ヽ │  ̄  ̄ `ヽ / ヽ/ ヽ i > < l 三 三 l | ● | ● | (( | //// Y⌒ヽ//ノ //// Y⌒ヽ//.ノ )) \. 人 \' \. 人 \´ /`'ー----‐‐\ )/`/⌒)-‐‐\ )
70 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/06(木) 03:47:19 ID:gxkq8FUm
ここがT・マリックマンセースレだとは知らなかった...orz
シン・レッド・ラインは、「人間の戦争の悲惨さ」と「自然の美しさ」を 「対比」として描いたのではなく、 あくまでも「本質は同等」という主張 メディアリテラシーを鍛えましょう。
というか、そもそもスレ違いだし。
くそレスが続いてきたな。 もうこのスレも終わりだな。
58はカワイソスに、よほど腹が立ったんだな。 58のキャパの大きさに乾杯!
75 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/06(木) 18:02:49 ID:CKTWwhXo
>71&>74 スレ違い、必死さにorz そろそろ空気読(ry そんな自分は、また試写会が当たったわけだが、 2回観る程でもないかなと、言ってみるてすと
一番空気の読めてない
>>75 が何かいってます
試写会に当たった事を自慢したいんかいな
このスレのカキコは、ほとんどオマイだろ
みんな仲良くナ!ただでさえ情報の少ない、作品数の少ないマリック監督久々の映画だぜ!! まあ、なんだかんだでこの監督が万人に評価されたら、それはそれで何か違うし、 この監督の映画から退屈さしか感じられない人がいたとしても、別に不思議でもなんでもない。 俺は、シン・レッド・ラインについては、登場人物一人一人の気持ちを想像しながらみていたら、 あっという間の緊張した3時間に感じられたけど、、、
喪前程じゃないから安心汁。 煽りばっかしてねぇで、流れ変える努力してみろ。
━━━━━━━━煽り厨多しの為、このスレは終了しますた━━━━━━━━
煽りにレス返すごとに 煽られてる事に、そろそろ気づけよ
試写会観て来た。 ここまでのレス読んでびっくり。退屈?眠い?動きがない? 私は逆になんて展開が速いんだ、なんてテンポがいいんだと 思ったけど。 ゆったりした映像や音楽や鳥の鳴き声に騙されちゃいかん。 あと、映画会社が「恋愛映画」として売りたがってるのが ちょっと鼻についた。
あ〜、いい加減映画会社の「感動の〜」路線は止めて欲しいよな。 被害者が増えるからw いや、俺は絶対楽しみなんだけどね、だまされたと思う人が出てきてもおかしくない、 まあ、映画会社としてはだます気マンマンなんだろうがねぇ。
上映時間、二時間十六分しかないんだ、短いなー ダンス・ウィズ・ウルブスやラスト・オブ・モヒカン、レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い みたいなネイティブ・アメリカンがらみの映画って、きれいな背景観てるだけでも、うれしいんだよな。 この時代背景の映画大好きなんで、期待して待ってる。 テレンス・マジックに期待。
85 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 06:07:08 ID:WEBJZ5Oc
Q'Orinka(だっけ)ってすごい名前
86 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 06:25:18 ID:/Rx9bh1Q
コリンってDQNをやらせたら最高の役者なんだけどな…
87 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 13:53:53 ID:nc6Qd5LZ
この映画って戦闘シーンある?
88 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/09(日) 20:55:04 ID:ATOtavPb
>あと、映画会社が「恋愛映画」として売りたがってるのが >ちょっと鼻についた。 「恋愛映画」じゃないの?
89 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/04/09(日) 22:10:44 ID:+wsxE8XV
なんか殺伐としてるなw 俺がしょっしゅう行ってるシネコンでもいよいよ ポスターだの垂れ幕だのと大々的に売り出しに入ったみたいだけど、 確かに恋愛映画っぽい印象だね。 「ヨーロッパ人コリン・ファレルが原住民の少女と恋におちる」の部分のみ 強調されてる感じで。 俺33歳なんで知らないんだが、初期の「地獄の逃避行」「天国の日々」 あたりは、公開時どんな扱われ方でしたか?
>>87 あるよ。 コリンは武器の代わりに眉毛で戦う
なんじゃそりゃ?
クリスチャン・ベールいいわあ〜!
タイタニック以来の恋愛映画だって そんな売り方すんなよ テレンスマリック御大に失礼だろうが
95 :
梅田男 ◆Oamxnad08k :2006/04/13(木) 19:55:42 ID:uB7NQl2R
('A`)ノ 明日見てきます。何か?これを見てきて欲しいとか有りますか?
>>95 ずばり!!映像の美しさ、でしょうかね。
それと一つの映画としてのストーリーがまとまりが良いかどうか、かなぁ。
シン・レッド・ラインの時とかでさんざんまとまりがないとかいう意見がおおかったからね。
いずれも個人の主観に大きく左右されるような事だけど、一応ね。
まあ、なんだ、ネタバレしない程度の感想楽しみにしてるヨー!!
カーク・アセヴェド目当てで見てきましたがどこに出てるか分かりませんでした。 本当にありがとうございました。 ってか分かった方教えてください。。。
>>96 ('A`)映像は、曇天が多いので飛び抜けて綺麗だとは思わなかった。
水面に反射してる景色とか、水の中からの景色とか多く有るけど、どうだろ?
この映画ならではの綺麗さというのは、余り無かったね。
ストーリーは、難しい話ではないけど、長い。
スローなテンポのピアノ曲が、バックで流れているので余計にそう感じる。
あと、随所で行われるぶつ切りカットが気になる。
例えば戦闘シーンの良いところで、カットが入り、戦闘が終わってたりする。
でも、イギリス軍対ネイティブアメリカンの戦いは、漫画「ベルセルク」に通じるモノがあり
凄く良かった。
>>97 ('A`)カーク・アセヴェド…もしかして、仲の良いポカホンタスの兄役では?
('A`)あとね、
>>91 でも書いているが、試写会でアロマを堪能した。
これが眠くなるんだ。
チャリチョコのチョコレートの香りは良かったけど、これはちょっとね。
エンドロール
>>63 の指摘があるけど、始めは真っ暗に小鳥の声だけだけど
しばらくすると、画付きで音楽もちゃんと出るよ。
100 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/15(土) 18:24:33 ID:HtMOGfpX
>>97 私も普通に分からなかった…
>>98 そうなんですかね??
役名はSentryになってるんだけど
シン〜の縁だと思うけどこんな使い方するなんて贅沢だわ
別にカークじゃなくてもいいじゃんって思っちゃった…(´・ω・`)
101 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/15(土) 19:55:38 ID:ymxSP0Fb
こいつが作るならどうせ白人優先、主義宣伝映画だろうよ
102 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/16(日) 14:27:26 ID:twuG3lHI
予告編の最初に流れてる曲なんの曲かわかりますか???
>>91 ポリエステル?・・・と思ったのは俺だけ?
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/17(月) 00:03:09 ID:03i+bzB8
ネタバレ禁止?
禁止するほどのネタがない。
107 :
マリック :2006/04/18(火) 00:50:54 ID:gLmh+B9E
ハンドパワーで映画は大ヒット
マリック好きですが映画情報は「秘宝」しか読まないので、新作のこと知りませんでした。 マリック作品て「厨房はお呼びじゃないよ」って雰囲気ですもんね。 そのくせ主人公はいつも厨房ですけど(とくに地獄の逃避行)。 シンレッドラインはテンポがいいので好きですね。原作がアメリカでは国民的な大作家の ものなのでマリックはほとんど独自の脚色をしてません。だからテンポいいというか。彼 本来のペースで撮ってたらものすごく冗長な映画になってたかもしれません。 衒学的なボイスオーバーがよく出てきますが、ほとんどたわごとなので無視してよいのも マリック映画の基本ですかね。
111 :
RRD ◆3MranranlY :2006/04/18(火) 23:07:20 ID:EuCbyKAs
つーーーーーーーことで試写見てきたーーーー。
って感じ。一つの場面をじーーーーっくり見せる独特のリズム感があった。
でも間延びしてるわけじゃない。間延びした映画を見て間抜けな居眠りを
するのではなくて、落ちついた映画を見て充実した眠りが訪れる。
>>108 がいう主人公が厨房というのは見事な表現。
そういうことをしちゃだめでしょ、言っちゃだめでしょ、って言動のオンパレード。。
それでいて選んでもらいたいってお前アホか?
でもダメ男が見るとその言動にシンパシー感じまくり感情移入しまくりで
そんなにいじめるなよ、ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
この映画な、三十路以上の独身男で、そろそろ自分の半生を振り返って
冷静になにがダメだったのか自省を繰り返して鬱になっていく癖がある
タイプだと間違いなくヘコむね。だってコリン・ファレルが明らかにダメ男なんだもん。
ダメな上に救いようがない扱いだし。もう、見てらんね。
112 :
RRD ◆3MranranlY :2006/04/18(火) 23:10:50 ID:EuCbyKAs
>>63 エンディング曲、俺の脳内ではcoccoの「強く儚い者たち」が流れてた
113 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/04/19(水) 00:14:47 ID:/fY5dRCa
>>111 >三十路以上の独身男で、そろそろ自分の半生を振り返って
>冷静になにがダメだったのか自省を繰り返して鬱になっていく癖があるタイプ
それ俺・・・。33歳独身、結婚するあても無しorz
最近「俺このまま歳取って一人で死ぬのかな・・・」とか考えることが多くなったwww
114 :
: :2006/04/19(水) 21:41:22 ID:0tc02vl1
試写会行ってきた なんか最近あまりない、動より静を感じる映画でした。 よくある、ハリウッドのドンパチものが好きな人には退屈かも。 最後のエンドロールまで、静が貫かれていてよかったと思う
115 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/21(金) 06:13:12 ID:fx0dQIsx
映画館で予告編見た。型紙に嵌まってしまっているのはマリックなのか?配給会社の営業なのか?
おいおい、どう考えても コリンファレル(昔の男)よりも、 クリスチャンベール(今の旦那)を選ぶだろー! って突っ込みながら見てた…
117 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/22(土) 15:54:22 ID:P0r4P3dU
監督とか知らずに見たけどつまらないとかじゃなくて、 綺麗だとか面白いとか悲しいとか ここが嫌いとかがなかった。一つも感情が動かなかった。 正直つらくて途中で出てしまったんだが 最後まで見れば何かクるものはある?
というか、C・ベールが出て来てからのラスト30分だけが良い。
クリスチャン・ベールは笑いながら泣いてるような顔がよかった。 コリン・ファレルは絵に描いたようなダメ男で笑うしかない。 ポカがなんであんな男に惚れるのかわからん。 風景描写は見る価値あり。
121 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/22(土) 23:49:22 ID:eqp2UXY/
シン・レッド・ラインが大好きなので観に行った。 撮影監督も作曲も変わっているので心配していたが、 見事なまでにテレンス・マリック節が炸裂していて良かった。 コリン・ファレルは悪くはなかったけど、この映画にはイメージが違うような… 顔が濃すぎるし。 反対にクリスチャン・ベールがメチャクチャ良かった。 ハンサムなだけではなくて、品のある少し押さえ気味の演技で好演していた。 太陽の帝国のガキンチョがここまで良い役者になるとは… 相変わらず自然光主体の映像美が素晴らしい。 今までの作品に比べると頻度は少ないが、マジックアワーに撮られた風景は 絵画のように美しく、これだけでも観る価値があると思う。 通常のハリウッド映画のお涙頂戴恋愛劇を期待すると裏切られてしまうが、 この世界観に浸れる人には最上級の映画ではないだろうか。
('A`)ぉお?今日公開したのに、書き込み少ない。やっぱりダメだったか。 アロマ付き行った人の感想聞きたかったな。
123 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/23(日) 00:31:37 ID:dqV5Bnzo
観に行った。 まぁまぁかな・・・映像は綺麗だったけど、 ポカホンタスの自己中な恋愛のせいでインディアンが 追い詰められていくのが可哀想だった・・というのが 感想。
コリンファレル逞し過ぎ顔濃すぎ。 あの状況下でおまえ少しもやつれてねーじゃんって感じw
125 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/23(日) 01:12:16 ID:4rg7b1QK
既出だけどコリンファレル濃杉
今日見てきた。 久々にどっぷり浸れる映画を見た感じ。 周りが寝息立ててる中で一人何度も涙してしまった。 こういう映画大好きだ。また見に行くと思う。
スマンが教えてくれ。 ポカが病気になったのは行きの船?帰りの船?どっちなの?
やっぱ何でよりによってファレル様なの?って思っちゃうよな 奴のせいで映画のランクが下がる
>>127 帰りの船。
航海に出てすぐに病気になったので英国に葬られてる、と解釈した。
USB接続アロマセットもろた。えー香り〜。
>周りが寝息立ててる中で一人何度も涙してしまった。 観に行くべきか、やめるべきか、すごく悩んでしまう文章ですね。
さっき見て来た。 エンドロールが終わるまでひとりも席を立つ人がいなかった。こんなの初めて。 それにしても眠くなる作品。 自分は寝なかったけれど、睡眠を十分取ってから行くことを勧める。
おふらんす映画好きな人には向いているのだろうか。 私も淡々とした流れは嫌いじゃないはずだったんだけど。 しかし、ネイティブアメリカンもなぜか英語っていうんじゃないのには好感持てた。 ポカホンタスの部族の言語かどうかは知らないけど、とりあえず。
最近の大作にしてはエンドロールが短くてビックリ! ぜんぜん退屈はしなかったし、追われるネィテブシーンは悲しかった。 終了後熟年のおじさんが「どこが面白いんだか、感動も何もなくて」と 連れの人に言ってて、観る人によって受止め方が全然ちがうなと感じた。
135 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 09:31:30 ID:4b3StUED
ポカホンタス・・・・・・ すげえシャクレてるよな。
136 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 09:56:52 ID:oPlDCsS4
こんなしょうもない映画をやる前にコリン主演の 「この世の果ての家」を早く公開しろ。
137 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 10:05:32 ID:4b3StUED
>>120 田舎娘がバカ男でも都会人だからというだけで
憧れたりするそんな感じに近いんじゃないかな。
138 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 10:37:52 ID:aFbNSumM
ラスト10分ぐらい?のとこで妻が亡くなったから子供に手紙を書いた。。 みたいなとこで寝てしまいました。起きたらエンドロールでした。。 自分は生きてるのになんで自分の子供に手紙を書いたんですか? よかったら続きはどうなってどんな感じで終わるのか教えてください。
>>138 いや、もうそこで話は終わってるようなもんだから。
140 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 11:14:44 ID:aFbNSumM
>>139 そうなんですか。
じゃあ手紙を書いた理由は何なんですか?
141 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 11:24:43 ID:4b3StUED
>>140 さぁ?大人になってから改めて読んでもらうようにじゃね?
「『私は』生きているけど手紙を書きます」って
生きてるけども手紙書くね〜みたいにご丁寧に言ってたし。
>>138 まだ、まし。
おれは、イギリスに到着して、庭を歩くシーンで記憶が無くなり
エンドロール一瞬前で、森の木々の間から空が見えているシーンで目が覚めた。
>>142 いや、新大陸で寝なかっただけエライぞ。
寝るやつはほとんど最初から寝てる。
不眠症の人には、おすすめの映画のようですね。
Q. 彼が神の様に見えるんですが? A. 気のせいです。どうみても濃密なコリンファレルです。 Q. 隙間だらけの家で吹雪いてもなかなか死ねないんですが A. 無茶しやがって・・・(´・ω・`)
「天国の日々」マンセー、「地獄の逃避行」かなり好き、
「シン・レッド・ライン」よくわかんなかった。
けど、とりあえず好きな2作の恩返しのために見に行くかな。
>>90 眉毛が針のように飛んでいくのか?鬼太郎みたいに。
147 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 18:28:07 ID:bZX9jM0H
アメリカ公開版より15分短いってマジ? DVDには入るかなぁ…
148 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 18:28:32 ID:ijGcgqi1
オレンジ色の陽光が降り注ぐ草原でポカホンタスがたたずむ姿は 70年代前半あたりのグラビアみたいでなんか懐かしかった。 個人的には黒木真由美を思い出しました(知らんかw) 何でもほとんど自然光で撮ってるとか。 主人公の二人が見つめあっている背後で光る稲妻、 濃紺の闇に淡く残る夕焼け等など瞠目すべき画面も多かったけど、 自由に羽ばたいていたポカホンタスが人質となって すっかり輝きを失い、囚人に同情して水をあげる辺りや イギリスに渡って尊敬と好奇の半ばした衆目に晒される中、 健気に彼女にとっての新世界を受け入れようとする描写には 不覚にも泣きそうになった。 ミラノ座の大画面で観たのは大正解だったけど日曜日なのに お客さんスクナス・・・年配層と外人さん率が高かったのが印象的。
149 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 18:34:09 ID:ijGcgqi1
>>147 アメリカで公開した直後、「これじゃいかん」と
監督自らカットしたって雑誌に載ってたけど。
今日ニューワールド見てきた。何を伝えたいのかよくわからない 退屈な映画だった。 よく泣く俺でも全然ウルッともこなかった。隣の人はよく分からないとこで 泣いてたけど… 正直全然おもしろくなかったです。 おれもオッサンになったらこのよさが分かるようになるのかな
151 :
ふざけるな小沢一郎!ふざけるな中国! :2006/04/24(月) 19:27:50 ID:A/jauK9P
152 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 20:18:12 ID:vKYCQUoK
駄作やったど。金返せ。
金よりも時間を返せ。 2時間半がものすごく長く感じた。退屈な映画だった
154 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 20:58:32 ID:kY40s599
移民たる白人がネイティブアメリカンを如何に扱ったを見るだけでも 今の日本人には有難いのではないの?
155 :
:2006/04/24(月) 21:03:41 ID:ekg5apn9
俺は「地獄の逃避行」「天国の日々」「シン・レッド・ライン」、全部10回は見てる テレンス・マリックファンだが、これは乗れなかったなー・・・ 「シン・レッド・ライン」の縮小コピーって感じ。 「シン・レッド・ライン」の時も感じたがまず映像が言われてるほど美しくない。 「天国の日々」であれだけマジックアワーに拘ったのに、なぜ曇天でのショットが 多いんだろうか。台無し。 ポカホンタスの顔が猪木にしか見えなかったのが痛かった。話にも全然興味惹かれないし。 相変わらず編集が大混乱。「天国の日々」でギリギリ、「シン・レッド・ライン」では破綻 しまくってたのが逆に切迫感出してたけど、今回は普通に駄目だわ。 良かったのはオープニングとエンディングのジョン・ホーナーの渦巻くような音楽。 分かってるねぇ。ラストの畳み掛けるようなシークエンスだけはちょっとぐっと来た。 最初はゲバラの伝記の企画だったんでしょ?どう考えてもそっちが見たかった・・・
昨日観てきました。 ここでは不評なようだね……。 俺は映像がバカ奇麗で良かったと思うよ。 品川のシネコンでゆったりと観たのがまた良かった。 ポカホンタスものは、ディズニーの他には伝記っぽい本を一冊読んだだけだけど、 これは単なるハッピーエンドではないのが、 逆にその後の新大陸とヨーロッパの運命を象徴しているようでいて、 それを思うと各々の独白が意味深で、いいなと。 冒頭のあたりで森に包まれる様な感覚は、映画館でないと味わえないかな。 スミスが「夢を見ている様な」ポカホンタスの村から 酷い有様になっていたニューポート砦に帰ってくるシーンは 豊かな新大陸と暗黒時代の欧州という対比的でよかった。
157 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 22:18:16 ID:dnK9l6/d
いや〜、クリスチャン・ベールはいいね〜。 コリン・ファレルも、みごとなヘタレ男ぶりを演じきってた。
158 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/24(月) 23:44:35 ID:A2XHR34H
次作は10年後かな
次回作はクソ長いSF大作
ヒロインの女の子が森下千里に似てた 終始その事だけを考えて見てたよ
オマエ、この映画にとってもっとも相応しくない観客だわ
>>155 と、いうか『映画』というものに向いてないんじゃないか
162 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/25(火) 09:15:06 ID:2cgDYGjM
ヒロインの女の子が蒼井優に似てた 終始その事だけを考えて見てたよ
ヒロインの女の子を見ていると何故か『アントニオ』という単語が頭をよぎった
初デートで観に行った。 彼女寝てた。戦闘シーンのデカイ音とかで目を覚ますが、 しばらくするとまた顔が下に沈んで行く・・・カナシス ま、俺も寝てたようで ほとんどストーリー覚えてない。 デート向きじゃないね。
165 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/25(火) 18:51:10 ID:s4hTSlP/
この映画、一般ウケはしないのかな? 自分はすごくよかったけどな・・・。 もしかして、一般の人の感覚とずれているのかな、自分?
166 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/25(火) 21:17:08 ID:QtL92L6D
当然だがポカホンタスは堅苦しいコルセットの服を着てるより、 半裸にちかい格好で野原を駆け回っているときのほうがイキイキしてて美しい! 新しい旦那と子供までもうけているのに、夫のことが愛せないだのスミスが 生きていたことで心が揺れるのは、同じ女として疑問が残った。
>>165 感覚がずれてるというか、配給会社の戦略ミスなんじゃないかと。
いかにもハリウッド的な壮大なラブストーリーを期待させる宣伝をするから、
実際の客層と作品がミスマッチを起こしてしまってこんなにも批判的な意見が目立つのだと思う。
もちろん元々好き嫌いの分かれる作品のようにも思うけど。
とは言え、私も感動して帰ってきたらあまりにも世間の評判が悪くて驚いたので、
165の感じる違和感はよくわかる。
>>155 曇天多いな、と自分も思ったんだけど
あれだけ光線にこだわる監督としては当然狙ってるでしょ
天国の日々が好きで、同じ美しさを期待するのもわかるけど
これはこれで別の映画だし
撮影も、天国の日々の頃からのレンズやフィルムの進歩もあってか
透明感や立体感が驚く程増してて、画面に吸い込まれそうだった
編集もまったく混乱してないと思う
ますます鋭く冴えわたって素晴らしかった
この映画まあよかった 夫だとかこいいし優しいしあの人が良いけど、 コリンの原住民よりも野獣っぽいヒゲやムキムキの腕に惹かれるのはわかるわかる 若いときは危険な香りのするほうに惹かれるよなーと思いながら見てた ポカが大人になっていく様がなんか悲しかった
170 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/25(火) 22:49:03 ID:F9AzdUut
ミラノ座の大画面にどっぷり浸って心が洗われたあと 一歩外に出て歌舞伎町の脳天気な喧騒に巻き込まれると 確かに文明ってなんだろうって思わされるw
いつの時代も白人ってのはよその土地に行って 先住民族から土地を奪い、彼らを虐待するんだな。 昔も今もあいつらのやってることって変わらないね。
>>167 この映画はどう宣伝しても客入らないと思うぞ。
元々テレンス・マリックのファンくらいしか期待できないし、ラブ・ストーリー云々も
配給会社の悪あがきと言うか一応やるだけやりましたみたいなもんだから、
宣伝に釣られて入った客がいるとは思えない。
実際ガラガラだったしw
本来なら恵比寿ガーデンシネマくらいがちょうどいい。
>>168 予算の限界で天気待ちできないだけだと思うよ。
天国の日々のシルクのような美しさとは比べるべくも無い。
やっぱりネストール・アルメンドロスが凄かったのかなぁ。
173 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/26(水) 00:06:44 ID:fcYL3JQg
不評な意見が多くてショック。 まぁ、一般受けしない映画なのは間違いないので、ある程度は覚悟していたけど。 自分としてはオープニングとラストの、音楽と映像の織り成す テレンス・マリックワールドに痺れまくったので、十分元はとれたよ。 中盤ちょっと中だるみするのがもったいないね。 戦闘シーンもあまりやる気(撮る気)無い感じだし、 説明的なカットを意図的に省いているんで、 「おいおい、おまえいつの間に英語ぺらぺらになったのよ?」 とか不自然に感じる場面も多い。 コリン・ファレルは顔が濃い上に、演技が一本調子でイマイチ。 (そもそも周りが食料不足でガリガリになってるのに、一人肥えたままだし) 反対にクリスチャン・ベールは良いね〜 ルックスがトム・クルーズに少し似ている気がしたが、 演技も品の良さもベールの方が数段上。 (俺はトム・クルーズも好きなんだけどね) それと過去の作品に比べて曇天な場面が多いとの事だけど、 これだけの映像美が堪能できる作品はなかなか無いのではなかろーか? もう撮影監督が嬉々として撮っているのが目に浮かぶようだ。 合わない人には絶対合わない映画だろうから万人には勧めないが、 映画好きなら観て損は無いのではないかな。
コリン・ファレルが主役ってのが微妙だが見たい 傑作って書いてあったり退屈って書いてあったり賛否両論系なんだろうか
175 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/26(水) 18:25:31 ID:2Ue8on8E
>反対にクリスチャン・ベールは良いね〜 >ルックスがトム・クルーズに少し似ている気がしたが、 自分もラストサムライのトムクルーズを思い出した。
ラストオブモヒカン見て以来、インディアン俳優ウエス・ステューディーの 大ファンなので見に行った。出番少なすぎ・・・ おまけにパンフの写真も間違ってるし。ひでーよ。
デヴィッド・シューリスも出番少な! この監督「シン・レッド・ライン」でもそうだったが説明的な部分は 編集ですっ飛ばすから唐突なシーンが多すぎ。 コリン・ファレルがネイティブ・アメリカン達に捕まるシーンは隊を 率いていたはずのファレルが突然一人きりになってるし、 村を焼き討ちされて王が逃げ延びてる位だからネイティブ・アメリカン と入植者の関係相当悪化してるんだろうなあ、と思ってたらイギリス 行きの船にウェス・ステュディが平気で乗ってる・・・。
やれやれ、理解できないことを恥じることなく作品のせいにする
この種の人には疲れるな・・・
>>178 >>隊を率いていたはずのファレルが突然一人きりになってるし、
その件は別にたいして唐突ではない。
途中から小さなボートに乗り換え少人数になってるし。
>>ネイティブ・アメリカンと入植者の関係相当悪化してるんだろうなあ
相当悪化ってアンタ・・・ 白人による大々的な侵略を、大袈裟でなく、ああいう形で
描くあたりがこの映画の真骨頂だと思うのだが・・・
西洋人は先住民にこんなにヒドイことしたんですよぉ って大仰に描いてもらわないと分からない?
>>イギリス
行きの船にウェス・ステュディが平気で乗ってる・・・。
乗ってるはずがない。 というか何をどう勘違いしたら乗ってると思えるんだw
信者キモス
これじゃあ私が、可哀想な子を泣かせてしまった悪人みたいじゃないか w
まあ、あまりこの映画は好きじゃないが
>>179 には同意。
ちゃんと見ないで批判するのはカコワルイ
183 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 11:07:25 ID:mS87sx4i
ここの評価を見ていると良くない感じがするな。 今日の夜見に行こうかと思っていたんだけど、凄く迷う。 原作も知らないで見に行って楽しめるのかな? ホント迷うよ
>>183 俺は原作知らんかった。
ポカホンタスもアニメでそういうのあるのはしってたけど
名前被ってるだけだろうと思ってた。
最高ではないけど、まあまあ楽しめたよ。
185 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 11:25:27 ID:vFhBpcL0
タイタニックか、気になるね
186 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 11:29:11 ID:ytF/yVO1
タイタニックやディープインパクト以上に泣けますか?
187 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 11:34:48 ID:mS87sx4i
>>184 そうですか。どうもありがとう。
昨日見た、好きだ、がつまらなかったので、時間とお金と体力の無駄になる
かなあと思ったので。。。
ボカホンタスって何かな?ググッテ見ます
188 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 11:41:49 ID:ytF/yVO1
New World, The 100点つける雑誌多くて評判良い
189 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 11:44:28 ID:ytF/yVO1
>>187 タイタニックやディープインパクトは嫌い?
たまに観たくなる映画だよ。
190 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 11:47:09 ID:ytF/yVO1
そうそうイライジャ・ウッドの新作の 「僕の大事なコレクション」インディーズ作品ながら良かったよ。
>>187 まああれだ。俺とお前の感性が同じとも限らんから
保証はできないけどなw
でも正直に俺にとってはつまらなくはなかったよ。
「ヒロインが猪木に見えて仕方なかった」とかいう書き込みあったが、それには同意だがw
192 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 11:48:56 ID:ytF/yVO1
>僕の大事なコレクション 「フォーンブース」同じカメラマンが撮ってて 今回も天才技発揮されてます。
いっ猪木ですか?確かに横顔は・・・だけどだんだんきれいになるのでは。
最初のまだ何も知らない無垢な頃のが良かった<ヒロイン ドレス着てる姿を見てるとどうしても 「無茶しやがって…」と呟きたくなるw
>>194 なるほどね、心象風景としての映画か。
いわれてみれば「シン・レッドライン」なんかもそうだったな。
この映画のたゆたうような感覚はキャラの揺れ動く心に自分がシンクロしてる
からなのかもしれないな。
197 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 13:35:43 ID:zuPq095x
>>188 その書き方だと、外国の雑誌?
日本の雑誌はあまり見ないので、分からないのだけど。
トム・クルーズはいい奴だったよ。この映画では。
>>194 >撮影監督エマニュエル・ルベツキによるアメリカ大陸の絵の様に美しい自然も、
>荒れ果てた入植地も、整然としているがどこか寂しい英国の庭園も、
>そして大地を流れる風の音も、何もかもが、三人の心の軌跡を描写するために存在している。
確かにこれらが凄く印象的に撮られていた。
その中に包まれる様な感覚がよかったなー。
今更ポカホンタスで何か伝えたい事があるのかな?社会的な問題?
と思ったけど、その割にストーリーはそっちのけで
三人のモノローグだらけなのは、彼らの心の動きを
描きたかったからなのかね〜。
私は映画における映像美、なんてものをさほど信じていない。 とりわけ絵画的な美しさが映画にもたらすものは、それほど大きくないと思っている。 映像の美しさより、その映像が喚起するものこそが重要なはずだ。 今日2度目を見てきたけれど、やはりこの映画、改めて素晴らしいと思う。 主人公と一緒にイギリスに行くことになった先住民が船上で 「彼らがよく口にする神とも会いたいと思う」と言うが 彼が教会で、マリア像(? 逆光のシルエットなのでよく分からない)と 対峙する場面を、強調することなく、しかしきちんとそのカットを特権化して 挿入する知性と洞察に感心せずにはいられない ところで・・・ ベン・チャップリンが出ていることは分かる ジョナサン・プライスは2度目で分かった。 分からないのはジョン・サベージ。 どこに出てました??? ちなみに猪木ではなく綾瀬はるかだと思う
(猪木+綾瀬はるか)÷2=ポカ
202 :
194 :2006/04/27(木) 14:27:20 ID:B3Z5ZRwQ
>199 そうなんだ。 風景描写がとにかく印象的だったんだけど、それが映画全体にとってどんな意味があるのか ってことを上手く言い表せなかったんだけど、心象風景といわれるとなるほど、すべてが しっくりくる。 ポカホンタスの話なのも、アメリカではよく知られた話らしいから、あえて誰もがしってる お話にして、その分心の内面を描いてると思うと時分の感じた映画のイメージと一致する んだよね。 テレンス・マリックってこれしか見てないけど、他の作品も見たくなったよ。
>>201 お前天才。
そうだな、猪木だけじゃあまりにも可哀想な表現だった。
204 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 17:00:47 ID:IPfJ11W0
この作品についての監督自身のコメントってどっかに出てるのかな。 パンフには顔写真すら載ってないし、キネ旬でもスタッフから見た 監督の様子しか載っていなかった。 キューブリックとかと同様に、自作を解説するほど 野暮な事はないっていうスタンスなんだろか。
205 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/27(木) 17:30:40 ID:RmmOaUs4
監督のプロフィールも、 日本ではパンフもHPにも、 ハーバード大、オックスフォード大卒、 マサチューセッツ工科大で哲学を教え・・・何てことが書いてあるけど、 アメリカのHPにはいままでの作品のことしか出てないんだよね。 多分、本人の意向なんだろうな。
206 :
178 :2006/04/27(木) 18:46:37 ID:VvT9AtTj
>>179 あなた人のレスをまともに読む理解力もないのに何言ってるの?
ファレルが突然一人きりになったのが理解出来ないなんて一言も書いてないよ。
マリック監督が整合性や連続性に頓着しない編集を(意図的に)しているために
シーンとシーンのつながりに混乱が生じ、ぎくしゃくしてるという簡単な事を書いてるだけ。
もちろん、「これぞ無駄なものを一切省いたマリックの影像詩。素晴らしい!」と
感じる人がいても一向に構わないが、あのシーンが唐突だという事実は変わらない。
それとネイティブ・アメリカンと入植者の関係の事だけど、戦のシーン以降、村の焼き討ち、
王の旅立ち等の数カット以外ネイティブ・アメリカン達がどこに居てどう暮らしているのかが
描写されないため、ポカホンタスと船上で突然再会したウェス・ステュディが「王の命で同行
する。」と言うのが(王とイギリス人のその時点での関係の説明が不足しているため)唐突に
感じられると書いただけだ。“西洋人は先住民にこんなにヒドイことしたんですよぉ”なんて事は
もちろん何の関係も無い。
そして最後に、イギリス行きの船にウェス・ステュディ(パンフの表記だとステューディ)が
>>乗ってるはずがない。 というか何をどう勘違いしたら乗ってると思えるんだw
とあなたが主張している件だが、こちらから言える事はひとつだけ。
「偉そうに人に講釈垂れる前にもう一回、いや、理解出来るまで何回でも映画見直して来い!」
>>206 うん、同じところでひっかかったかなー。はしょっちゃってるシーンが多くて
それにひっかかるたび、ストーリーにじっくり入り込めなかった。
いいところもたくさんあるんだけどね。
前半というかコリン・ファレルが出てる部分が長すぎ。本筋はファレルがいなく
なってからのポカホンタスがイギリスで女王に謁見するまでの数奇な運命と
生き方と、クリスチャン・ベールとの出会いから愛を確かめるまでの流れ。
そっちこそ見たいのに、後半はやたらに駆け足。ポカホンタスの部族はどうなったのか
イギリスにポカホンタスと一緒に渡った同じ部族の人たちを、イギリス人が普通に
受け入れてる。そこらへんの歴史的背景もちょっと描いてくれると嬉しかった。
クリスチャン・ベールとポカホンタスの無垢な瞳がよかった。最後泣いた。
つか、コリン・ファレル、出てくんなと思った。
208 :
:2006/04/27(木) 20:26:34 ID:g2saH3+6
あの編集は別に意図してやってないと思うよ。 撮影したフィルムの量が膨大で、演技は即興中心、だから毎回編集段階に なってあたふたしてああなってしまう。片付けられない症候群みたいなもん。 映像詩と言ってもいくらなんでももう少しなんとかなる。
209 :
:2006/04/27(木) 20:37:49 ID:g2saH3+6
あと今回良くないと思ったのはナレーション。 マリックの映画は編集のはしょりすぎを補うためにナレーション使うわけだけど 「天国の日々」の妹や「シン・レッド・ライン」の兵士達のナレーションはストーリー から離れた、現実を見下ろすような人間の詠嘆みたいなものがあった。 でも今回は「誰々を愛してる」だの登場人物の直接的な心情の吐露としての 役割、説明的なナレーションでしかなくなってる。 マリックの映画は通俗的な題材を鳥瞰図で撮った様な神秘性が魅力だけど 今回はそれが薄かった。
ポカホンタス観たことなかったから、感動ラブストーリーみたいな予告で「ああ、こりん星人と ポカホンタスは、白人とインディアンの争いの中で死ぬんだろうなあ」とか思ってたんだけど、 これはもっと深い話ですね。 とりあえず、ラストサムライは侍=インディアンという認識で作られた映画だった、ということが 分かったw
>>206 こちらから言える事はひとつだけ
「恥の上塗り乙」
それにしても、どういう神経をしたていたら、ここまで
映画と映画作家と映画作りを侮辱できるものだろうか。
ゾッとするよ
>>208 >>209
213 :
:2006/04/27(木) 22:09:19 ID:g2saH3+6
前から一匹変なのがいると思ってたが…w
>>213 同意 異様に気持ちの悪い粘着アンチがいるよな
そいつい言わせると、この映画の編集は
『あの編集は別に意図してやってない』そうな・・・ アホか
>>214 そんなにマリック監督が好きなの?私は「シン・レッド・ライン」は1回目は
ひどく退屈して、2回目見たらとてもしんみりとして、3回目は好きになった。
The New Workd も2回目見たら違う感想になるかもしれないけど、
ナレーションと編集は今回はつらかった。序盤はナレーション入るたび萎えた。
そういう感想を書くところでしょ、ここは。批評も大いにありだと思う。
既に2回観たのに、まだ5回ぐらいは観れそうだ。 という具合にハマる人にはハマる、ってコトかなあ。 クリスチャンのロルフが良かったという人が多いけど 自分はコリンのスミスに感情移入して、前半かなり泣いたよ。 ポカホンタスは若くして燃え尽きるような恋をしてしまい、 優しいロルフに求愛されても、何処かが断絶されてる感じもたまらんかった。
アングロサクソン系の連中はポカホンタスってけっこう侮蔑表現で使うよ。 パーティーで場違いな格好した女性や田舎臭くて垢抜けない女性に対して 「見ろよ、あのポカホンタス」ってせせら笑う。白人に対しては使わないかな。 ブラジルからの出稼ぎおばちゃんのこともポカホンタスって呼んだりする。
前半後半通して本筋だと思って見たので全然違和感なかったけど、 感じ方は本当に人それぞれなんだな。 ポカホンタス個人の数奇な運命を描いた話っていうよりは、 人間の文明が神話的世界を侵犯して人間の領域まで引き下ろしちゃった話だと思って見たから、 物語の整合性には全く疑問を感じなかった。 ポカホンタスはスミスにとってまるで神話のような世界の住人だけど、 彼女自身がモノローグで言ってるように、ポカホンタスにとってはスミスが神に見えちゃう。 これはインディアンに限らず非西洋が辿った道を考えるとすごく象徴的に思える。 収奪者としての西洋を警戒し憎みながらも、どこかで憧れを感じそれに近付きたいと思う気持ち。 前者の表象が原住民の王やその側近で、後者の表象がポカホンタスではないかと思った。 一方で侵犯する側の西洋も同様に、非西洋に対する憧れと、 それを取り込み自分のものにしたいという二律背反する感情を持っていて、 それぞれスミスとロルフ(とか他のイギリス人)によって表象されているんじゃないんだろうか。 というようなことを考えながら見たので、私にとってはそれこそ神話的に完成された映画だった。 映像美もそうだが何より物語が美しい。悲しいとかではなくただもう涙が出てくる。 もちろんひとつの作品にどんな物語を見るかは人それぞれだとは思うけど、 こんなに美しいと思わせてくれる映画を作った監督には本当に敬意を感じる。
今見たらやたら長いな。 ごめんなさい。
220 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/28(金) 01:33:03 ID:kE1arFV2
最後の、ポカホンタスの選択に、はじめは疑問を持ったのですが、 パンフのコリン・ファレルのインタビューから、 「スミスとポカホンタスはお互いにとても愛し合っていたと思う。 でもスミスの魂は放浪を求めていて、長く同じ場所にとどまっっていられない。 監督なら「彼は水平線に恋をしていた」とでも言うだろうな。 いつも遠くに目を向けていて、自分の目の前にあるものには目もくれない。 今ある場所に心はなくて、すでに次の場所に思いが移っているんだ。」 これを読むと理解できますが、 結局、イギリスで再会してポカホンタスは悟ったんですね。 スミスの自分への愛には実体がないということを。
221 :
187 :2006/04/28(金) 01:37:37 ID:H/6SxR4Y
見てきました。中々いい作品ですね。 ところでポカホンタスというのは、実在した人物なのですか? それと原住民と文明国の恋愛と言うのも本当にあったことなんだろうか?
>>221 実在の人物。
イギリスに渡って向こうで死んだのも本当らしい。
でも、ジョンスミスと出会って惹かれ合ったという部分が史実かどうかは
わからない。本当だったとしても、ディティールは脚色されてるそうな。
223 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/28(金) 14:01:53 ID:H/6SxR4Y
>>222 どうもありがとう。実話ならスゴイ話だね
224 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/28(金) 14:39:49 ID:z2JzoQ8z
225 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/28(金) 14:49:12 ID:z2JzoQ8z
病死も疑ってみた方がいいかもな。 用済みになったし余計な情報が原住民に伝わって尊皇攘夷運動が起きないよう・・
226 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/28(金) 14:53:40 ID:CxugN7Fm
本物のスミスはただの山師だったともどこかで読んだ。 ポカホンタス伝説はインディアンの土地を イギリス人が植民地化するのを正当化する宣伝材料であり、 その後始まるインディアン大虐殺史を和らげるための 道具だった。 ディズニーがポカホンタスをアニメ化したのも驚いたが、 今度また実写化されたのにはもっと驚いた。 しかし、ポカホンタス伝説を知らずに観ている人間もいると いうことにさらに驚いた。 またまっさらな状態で、スミスポカホンタス良し!という 人間が出てくるんだな。
227 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/28(金) 15:24:36 ID:pceipEf/
まっさらな状態で映画を観たけど、スミスはどう考えても優柔不断なダメ男だろ。
228 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/28(金) 15:26:35 ID:pceipEf/
ポカホンタス、カワイソス。 クリスチャン・ベールのような甲斐性のある男と出会えてよかったな、って思ったぞ。
抒情的な映像と叙事詩のような物語 理解し易いことと興行的な成功がリンクしてないと 完成度が高い作品として認知されない現在の 有り方とは一線を画すが、素材自体に手を加えない シェフの料理みたいなもので、監督の感性を 信じることが出来なければ何故そうあるべきだったのか、を 受け入れることが出来ない ハリポタじゃないんだから、どう出来上がるべきかが 予め分かってる作品になら編集や構成の巧拙に文句を 言うのも分かるが、この場合はピカソやドガの絵を 素人が批評してるのと同じようにしか読めない DVDは完全版として、より長いバージョンになるらしが 折れは劇場のスクリーンでも十分圧倒された 自分には出来ないことを可能とする才能で 他には持つ者の無い感性により描かれ 求める物を得る行動力がこの作品を この世界に生み出した、のさ 途中で寝るのは論外 あと評価しながら 顎とか言うの 恥ずかしい じゃ
アメリカでは小学校の教科書にも載ってると言うから ポカホンタス伝説は今更説明するまでもない話なのだろう。 だからこの映画は敢えてその話を使って、 歴史の狭間で揺れ動いた主人公三人の心の動きを描いてるのかなと思った。 ベースの無い日本人には、何が起こってるのかわかりにくいのかもね。 ところでどうせなら匂い付きの劇場で観れば良かったと後悔してるんだけど、 匂い付きで見た人いますか?
スミスが囚われてる時にイギリスの本を見せる描写があったが ありゃどう考えてもミスだな。いつ本持ってったのよ。
イギリスの映像が、なんだかイマイチだと思った。 室内はいいんだけど、屋外はなんか、日本のテレビ時代劇見てるみたいな安っぽさ。 やっぱイギリスの曇天で自然光撮影は無理あったのかな?
今夜新宿ミラノ座の前通ったら看板の差し替えしてた・・・。 明日から新宿東急に劇場移動のようだ。
234 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/29(土) 00:07:53 ID:DDVqHzWW
今日の朝日夕刊の広告 「大絶賛の声! ピュアな愛の物語に日本中が涙!」 あ〜あ、なんだかな・・・。 「大ヒット上映中!」というのが泣ける。
>>233 早めにミラノ座で観といてよかった!
でもさすがにあそこでやるのは無謀だと思ってたが・・・
ってことは「Vフォーベンデッタ」がミラノ座に?
アイマックスまで出かけようと思ってたけどミラノ座でもいいかな。
>>234 ああ・・・泣けるな。
今日某シネコンに行ったら、金曜の夜だというのに観客4人しかいなかった。
公開後1週間しか経ってないのに何でこんなにガラガラなんだ。
初日から最小の劇場での上映だったし、観客動員は初めから期待されてなかったみたい。
237 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/29(土) 01:06:00 ID:Pgif76w/
とにかく、とにかく素晴らしかった。 ポカホンタスは私には本当に美しく見えました。 こんなに品格のある映画は稀だと思います。
ポカホンタスの兄貴?役の人誰ですか?すげーカッコいい。 本物のインディアンかな。ハワイアンにも見えるけど。
240 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/29(土) 14:18:02 ID:3hNsABPt
テレンス・マリックは現実逃避マンセーってわけじゃないんだよね。。。
>>232 前半のアメリカの大自然のおかげで
後半の曇天での英国庭園がさらに無味乾燥とした風景に見えたね。
それは多分主人公三人が思った事を表してるんじゃないかなあ。
あのひと気のない陰湿さは新大陸との対比でしょ。 その庭園の撮影は素晴らしいなと思ったが、ときおり写る柵が ペンキ塗ってあるような質感でちょっと白けた。
243 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/29(土) 18:00:05 ID:CbZmasl8
>>242 あれはイギリスのどこの場所で撮影されたんだろう?
知っている人いる?
246 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/29(土) 19:19:59 ID:CbZmasl8
インディアンは高い精神性を持つ人々、というイメージだったから イギリスの文明に溶け込んでいくようにみえるポカホンタスの想いが時々見えにくくて、 そう感じる自分が悲しかった
>230 もしかして194のレビュー書いた人? いや同じ事言ってるから。 私はアロマシートで見たけど、効果的だったと思うよ。 森のシーンとか気持ちよかった。 どうせ劇場で見るなら、アロマシートのところで見て損はないかと。
確かにアロマシートはなかなかいい。 トイレの芳香剤みたいだったらイヤだなと思ってたけど、これが意外に……。 ただ、勿論催眠効果はさらに増大するので、そこらへんは注意した方が良いw
アロマシート利用したけど、あまり香ってこなかった。微妙に感じるかな? って程度。気のせいと言われれば否定できないくらい。これはアロマシート の一番はじっこってのも関係あるのかな?
252 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/30(日) 20:09:37 ID:uruLcKeX
観てきました! 詩情のある映像がきれい。 クリスチャン・ベールが良かった。
さっき観たけどなかなかよかった
254 :
名無シネマ@上映中 :2006/04/30(日) 22:48:24 ID:WHiDiZin
展開があまりに遅く耐えきれず途中で出てしまった なんでこう何でもない画面を延々引っ張るんだろうか…
>何でもない画面 何でもない画面にしか見えないなら向いてない。 煽りでも何でもなく、感性に向き不向きがある映画だよ。
見て来た。今までこの監督の作品は未見、眠いぞとさんざん脅されたので覚悟して行ったが そうでもなかった。むしろ不思議な高揚感すら感じた。そんなに大げさな所は無いのに不思議。 とりあえずあと2、3回は見たい。早く行かないと早々に上映終わってしまいそうだが… どうでもいいが出銭アニメの方でジョン・スミスの回りをチョロチョロしてたガキ (の声の人)がスミスからポカを勝ち取るロルフ役とは因縁だな。
そうそう。鰯の頭も信心から。 ツマンネーどうしようもない駄作でも、監督が思ってもいない事を考え出して、褒めてやる人もいる。 マンセー文句を書く人には、理解できないのは感性がないからとか言ってるが、その感性は大いに疑問。 意味無いカットと編集で、戦闘シーンは中途半端な状態だし、なんだあの繋がりのない戦闘シーンは? 何時「風」ッテ単語を覚えたんだポカのネーちゃん?とか、英語を流ちょうに操るネイティブも居る。 もう無茶苦茶。 映像に至っても、汚ネー河と、曇り空ばかりで明らかに汚い映像なのに、自然光の光がとか、言い出す人もいる。 ハッキリ言うが、駄作。無駄なシーンを延々伸ばすなら、せめて必要なシーンぐらいは残しておけ。
258 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/01(月) 03:22:58 ID:Sp5jQ7Lb
スミスは本当に情けない男。 ああいう、いい年こいて、いつまでも「自分探し」をしているような奴っているが、 そんなことをしていても一生を棒に振るだけだ、「今」を生きろ!
自分が好きな映画を、明らかに頭が悪い奴が自分の頭の悪さも顧みずに批判していると
腹が立つものだが、このレベルまでいくと全く腹が立たないどころか、
哀れみの情まで湧いて出てくるから不思議だ・・・
>>257 人に迷惑さえかけなければ、オマエにだって生きていく資格はある
頑張れ!
>>259 批判に対して反論できないから、頭が悪いとか書き込むだけ。
どっちが頭悪いんだかw
えええぇぇぇっっ!?
>>257 って当人は反論に値する批判のつもりだったのか ww
何一つ理解できなかった厨の泣き言だろ、
>>257 は
>>261 お前みたいな馬鹿が、スレ荒らしている。判るか?
映画に関係有ること一言も書かないで、批判した人間に悪口書くだけ。
馬鹿だから、反論できずに煽ることしかできない。
何度も言うがこの映画は、不自然なカットを多用して、映像的にも綺麗と言えない駄作。
オレも朝っぱらから我ながら物好きだとは思うが、ま、ちょっと構ってやるよ
>>257 >>何時「風」ッテ単語を覚えたんだポカのネーちゃん?とか、
>>英語を流ちょうに操るネイティブも居る。もう無茶苦茶。
ボクチャンは彼女が「wind」と言う言葉を習う場面が無いのに「wind」と言ってるのが
滅茶苦茶と感じたんだね。
でもね、スミスが彼女に「sun」「eyes」「water」と教えている場面があったのを覚えているかな?
ボクチャン、普通の知能と感性を持った人間ならね、それだけで彼女は「WIND」も習ったのだと
理解できるんだよ
それからね、この映画で描かれる時間は数年に及ぶんだよ
登場人物のルックスがあまり変わらないからボクチャンには難しかったかな?
でもね、彼女が英語を自由に話せるようになっているだけでも、普通の人間には
時間が経過してるってことが分かるんだよ。
しかも彼女が子供を産み、子供が成長してるでしょ
時間が経過してるってことなんだよ。
分かりやすく書いたつもりだけど、
これでもボクチャンにはちょっと難しかったかな。ゴメンね
>スミスが彼女に「sun」「eyes」「water」と教えている場面があったのを覚えているかな? >ボクチャン、普通の知能と感性を持った人間ならね、それだけで彼女は「WIND」も習ったのだと >理解できるんだよ 信者、無理有りすぎw教えてイネーよ「WIND」脳内で、教えてもらったと感じろってか? 「sun」「eyes」「water」を教えているシーンと、繋がっていきなり「WIND」と、喋り出すポカのねーちゃんを、不自然と考えず、きっと教えられたんだと、思いこめってか?
信者の考え方は、「きっと○○だった」と、妄想でストーリーを考え出すんだなw なるほど、それではあの不自然な戦闘シーンは、説明どうするんだろ? きっと、柵の中になだれ込んだネイティブは、殺されたはず。とか、妄想で映画を組み立てるんだな。 そう考えると、どんな説明不足の無茶な映画でも、名作に生まれ変わるw ってか、出掛けてくる。朝からオモロイ話ありがとうなw
ボクチャンはこの映画以前に映画を見たことが無いみたいだね
きっと、ご本も読んだことが無いんだろうね
そんなボクチャンがどうしてこの映画を見たの?
どこで見たのかな?
それにしても、
>>264 を読んで驚いたよ
バカだとは分かっていたが、想像以上のバカだ
ここまでのバカが現実にいていいものか?
>>264 >「sun」「eyes」「water」を教えているシーンと、繋がっていきなり「WIND」と、喋り出すポカのねーちゃんを、不自然と考えず、きっと教えられたんだと、思いこめってか?
すごいなwwww
お前は何かの映画で「1・2・3・4」と数字教える場面があったとして
「この数字は5」と教えられた登場人物が後に話したら
「5は教えられてない!感じろってか?!嘘くさい。」と言うのであろうか。
たぶんIQテストの立方体使った設問でも
「裏に何が隠されてるかわからない。感じろってか?!」
と言って憚らないんだろうな。
レスを見るからにIQ低そうだ。
横レスですが >お前は何かの映画で「1・2・3・4」と数字教える場面があったとして >「この数字は5」と教えられた登場人物が後に話したら >「5は教えられてない!感じろってか?!嘘くさい。」と言うのであろうか。 まず、英語の「WIND」のシーンは、初めてポカホンタスに英語を教えるシーンから繋がっているので 登場人物が後に話したら、の表現は違うと思いますよ。 日にちまたいでませんよ。 IQとか、言うのは簡単だと思いますが、IQは感性とも、頭の良さとも関係していません。 関係ない罵倒文で、スレを荒らすの止めて貰いたいですね。
この映画は確かに、不自然なシーンとかも多いですが 心地よい音楽と、ネイティブアメリカンの迫害の歴史を知るには、良い映画でした。
>>256 > どうでもいいが出銭アニメの方でジョン・スミスの回りをチョロチョロしてたガキ
> (の声の人)がスミスからポカを勝ち取るロルフ役とは因縁だな。
知らなかった。アニメも観てみるわ。トン
うーん、なんかつまんない罵りあいになってるなあ。つまんなくて寝たという人に 噛み付くのはどうよ。つまんないと思った人には感性がないと?? 片言しゃべるのは不思議じゃないけど、私は最初から流暢な英語でポカホンタスの ナレーションが入るのが萎えた。 あと映像美というほど映像も美しいとは思わなかった。 「シン・レッド・ライン」は映し出すものが、戦場にいる青年の目が見ている虫とか 草とか日の光とかだったから、ナレーションとマッチしてたし、戦場の中にいつつも 平和に生きている生き物に心が惹かれる彼の気持ちが映し出されてて美しかった。 この映画では別に何も感じなかった。ネイティブたちが海で魚取ってる夕暮れの 風景は美しいなあと見入ったけど。ちなみに連れは隣でよく寝ていた。
>>271 >>つまんないと思った人には感性がないと??
アンタ自身が答えを書いてるよ
↓
>>この映画では別に何も感じなかった。
>>272 そうそう、感性は皆違うのだ。
この映画に感動できなくても恥じる事は無い。
駄作だ駄作だと必死になってる奴ほど馬鹿っぽくみえるから止めたほうがいいな。
>>268 初めての第一声がどれかってでてたっけ?
今日から英語を教える。appleから覚えようか?とか。
単語教えてる前後でそれくらいの単語は教え込んでるくらい容易に想像つくもんだがという話なんだが。
>IQとか、言うのは簡単だと思いますが、IQは感性とも、頭の良さとも関係していません。
I
それも見えないところは頑固に認めない性格な264はIQテストなんかやったとしたら
容易な展開・発想ができないんだろうな〜スコアが悪い。→IQ低そうだと話しただけ。
誰も感性、頭の良さには触れていませんがなにか?
275 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/01(月) 13:58:54 ID:0DXLP5TI
『シン・レッド・ライン』の方は眠くて死にそうだったけど、 『ニュー・ワールド』はよかったぞい。 「文明」を持ってしまった人間の原罪の姿を描こうとしたんだと思うが、 3人の人間模様それぞれ胸がしめつけられるようだった。 マリックの「映画力」はまだまだ衰えてないな。
276 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/01(月) 15:33:29 ID:V/cp3W19
公開中の不入り映画の宣伝乙
>>272 何も感じない=感性がない なのですか?へえ。
278 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/01(月) 15:59:38 ID:k3jLzoFS
結局、好みの問題でしょ。 もういいじゃん。 自分はこの映画好きだけどさ、 素晴らしかったと思っている人も、最低、駄作と思っている人も、 他人に自分の好みを押し付けるべきじゃないよ。
俺はこの監督は好き。でもこの映画は嫌い。 インディアンをインディアンとしてちゃんと捉えず 美化しただけの映像だから。 ラブストーリーに悲惨な史実はいらないってか?やだね。
>279 インディアンとか言ってる時点でお前にそんな事言う資格は無い
>>279 悲惨が史実が描かれているのが見えなかったオマエ自身の問題だ。
それを映画の責任にすりかえるな
>279 訳わかんねえな。 インディアンをインディアンとしてちゃんと捉えるって具体的に何よ? ポカとスミスの恋愛関係の信憑性は置いといて、ジェームスタウンとポウハタン の争いやその後の関係は史実どおり描かれてたけど? ポウハタンとジェームスタウンの間で、決定的な戦争が起きるのはポカの死後何 年も経ってからの話でそれまでは激しい衝突は起きてない。 大体これ社会派歴史映画じゃないし。
クソスレわらす
対テロ戦争、中東民主化、文明の衝突などと言ってるこの時期に 白人側の都合で造られた物語をさらに詩的映像で糊塗したような映画だからな。 しかも客入り悪そうなのにGWに全国公開して日本人に、また世界に押し付けようというのだから。 マリックの意図はともかく出資者の意図は、白人側の都合の文明間の和解の物語を グローバルスタンダードとしてソフトに世界に広めようという、ソフトパワー映画だな。 マリックの意図はわからない。オレの妄想的な推測では、 「いろいろ勉強したけが、やはり最初に信じた憲法9条の精神を今も敢えて信じる」 みたいなものかw
>>284 実際に見て、なおもそんな妄想に取り付かれてるなら脳の検査をする事を薦める。
ユダヤ本とか好きだろ。
音楽と映像美に酔いしれました。 でもあまりの心地良さに、仕事帰りにでも観ようものなら熟睡したでしょう。 コリン・ファレル主役っていうから、どれだけ出張ってるのかと思ったら 見終った後には彼の存在がすっかり薄れてました。 ポカホンタスが終盤近くで夫の腕を取り寄り添って歩く姿がよかったなぁ。
waterのジェスチャで「オクトパス」と思ったのは自分だけか。 「意識の流れ」なのかな。回想というより、夢で追体験してる感じがした。 切れ切れなのは仕方ないですよ。 原住民が攻めてきても頭は女の方に行っちゃってた。 やる気ない戦闘シーンだけど、音だけはガツンと来る。 なかなかうまいです。
>>267 意味不明な例え。
IQテストw推理力と、妄想力は違うぞw
>>274 「見えないところは頑固に認めない」って…「予断」で、判断しろッテ事かw
あの意味不明編集の戦闘シーン見て、この映画終わってると思ったよ。
想像とかのレベルじゃネーだろw
初めて英語という言語を聞き始めた最中に、ジェスチャー付けて「風」なんか言えるわけネーだろw
「きっと習ったはずだ」
これに対する反論が、必ずこうなる
「きっと習っていないはずだ」
「きっと○○のハズだ」これ使うと、妄想の話だから何でも有りになるw
想像って、ただの妄想。ホントのところは判らない。判ってないのに「教えている」と、決めつけ。
映画の中では、教えているシーンはない。初めて英語を聴いたときに「風」とか、言い出してる。
「想像しろ」は、無理ですwだって、俺は、お前とフォリ・ア・ドゥな関係じゃないからな。
>>288 オマエ、まだここに貼り付いてたのか・・・
ゆとり教育の弊害や日本人の学習能力の低下は深刻な問題だが
ここまで凄まじいとは・・・
コイツが突出したバカだとしても笑って済ませられる問題じゃないぞ、これは。
もし、こういう奴が、現在と過去が交錯する映画、現実と幻想を織り交ぜた映画を見たら
上映開始後5分で奇声を上げて場内で訳のわからない踊りを舞い始めそうだなw
他の観客に迷惑だ
>>290 こういう人って、現実社会にも居るよね。
明らかに論戦で負けちゃってるのに、必死になって話すり替えるしか出来無い人。
他人に馬鹿と言うけど、何が馬鹿なのか説明も出来ず、妄想で相手の行動を考え、それを批判しても、相手は笑ってるだけだと思うよ。
他の人も書いているけど、確かに不自然な編集や、場面はある事を認めなきゃ。
それを補って余りある良い映画だと説明すればどうですか?
>>291 必死に別人に成りすましているつもりらしいが、やはり極度に頭が悪すぎる。
頑張って一生懸命に文体を変えても書いてることは
>>262 と同じ内容
しかも、自分が「論戦」をして勝ったと思ってるんだから・・・痛々しいね・・・
262 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/05/01(月) 08:38:02 ID:X2wm/QtV
>>261 お前みたいな馬鹿が、スレ荒らしている。判るか?
映画に関係有ること一言も書かないで、批判した人間に悪口書くだけ。
馬鹿だから、反論できずに煽ることしかできない。
何度も言うがこの映画は、不自然なカットを多用して、映像的にも綺麗と言えない駄作。
>>292 残念ながら、別人です。
「同一人物だ」とか、言い出す前に、何か反論はないのですか?
例え同一人物だったとしても、貴方が、反論できていないことには、変わりがありません。
口先だけでも「駄作」って言ってあげれば?
別人ねぇ〜 なんだかどこかの看護人になった気分だw 2チャンネルですら稀に見る低レベルの意見とやらを蒸し返してみるか w オマエの意見では、おっと失礼、おまえとは「別人」の意見では ポカホンタスがジョン・スミスからに「sun」「eyes」「water」を習う場面はあるが 「wind」sと習う場面が無いのに彼女が「wind」と口にする場面があるのは無茶苦茶だってことだな で、それに対して 普通の知能と感性を持った人間ならね、それだけで彼女は「WIND」も習ったのだと理解できる と反論が来たら、オマエは、いやオマエとは「別人」は >>信者、無理有りすぎw教えてイネーよ「WIND」脳内で、教えてもらったと感じろってか? >>「sun」「eyes」「water」を教えているシーンと、繋がっていきなり「WIND」と、喋り出すポカのねーちゃんを、 >>不自然と考えず、きっと教えられたんだと、思いこめってか? おいおい、まともに反論できてないのはオマエ、いやオマエとは「別人」じゃないか(爆w)
あれっ 今日は昨日みたいに必死に噛み付いてこないんだな。 ちょっと淋しいぞ
おい、
>>293 よ
オマエが ID:X2wm/QtV = ID:QEn/0DoT とは別人だと言い張りたいのなら、かなり困難な試みではあるが
それには試験的に目をつむってみよう。
で、オマエ自身はどうなんだ?
ID:X2wm/QtV = ID:QEn/0DoT と同様にポカホンタスが「wind」と口にする場面を
不自然で滅茶苦茶と思ったのか? まずは、それをはっきりさせてみろよ
話はそれからだ
さて、 ID:X2wm/QtV = ID:QEn/0DoT の意見への同意は
自分の知性と感性に多大な欠落があることを認めることになってしまう。
さりとて、自分は奴の意見それ自体には同意しないと言えば、
>>291 で ID:X2wm/QtV = ID:QEn/0DoT を批判した者のことを
>>明らかに論戦で負けちゃってるのに、必死になって話すり替えるしか出来無い人。
と批判したことが大いなる矛盾となる
つまり、オマエの立場はどん詰まりってことだ
「ごめんなさい、さっきは別人のフリしてました。許してください」って素直に謝るのは今しかないぞ www
つうか低レベルな言い争いしてないで映画でも観に行け。
なんだ、 ID:X2wm/QtV = ID:QEn/0DoT = ID:w9QPGaJ7 は、逃げやがったか つまらん・・・
>>257 >汚ネー河と、曇り空=汚い映像って・・・
それにヌーベルバーグ等のアンチハリウッド的な映画を経験した人には
「編集」が物語の整合性を高めたり見やすくするだけが目的じゃないって事は
判ってもらえるんじゃないかなあ。
>それだけで彼女は「WIND」も習ったのだと いいえ、習っている場面は有りません。 「普通の知能と感性を持った人間」ではなく「異常な妄想癖を持った方なら」でも、通じるでしょ? そもそも、習っているシーンは出てきていませんよ。そこは習っていると思い込むのは簡単ですが、そのシーンは、初めて英単語を習っている連続性を伴ったシーンでしょう。 「信じる」事からスタートしている人と、「第三者」的視点では、物事の見方が、違っているのですよ。 私は「不自然」と感じました。 貴方の言っていることは、論理的な話ではありませんよ。まず、「こう考えるべきだ」と言う主観で、話し始めているだけです。 私は、映像を見る限り、教えているシーンもなく不自然と感じました。
この映画を見るのに、多少の予備知識必要だろうが 抜きん出た知性までは必要無いだろう 整合性ばかり突き詰めても良い映画にはならんし 無茶苦茶だと責められなきゃならないほど支離滅裂でも ない、他の映画とは方程式の組み方が違ってるがそれも マリックの手法として俺は納得できるが
>>300 同じことをクドクドと何度も書くなよ。 鬱陶しい
文体も元に戻したらどうだ。
あまりにも明白で見ていて気の毒になってくる
別人だなどと、しょーもない嘘をつかなきゃならないことこそが
オマエの後ろめたさの証左だろ
ID:X2wm/QtV = ID:QEn/0DoT = ID:w9QPGaJ7
オマエが不自然と思う場面が一つも無かった映画のタイトルを挙げてみろ
もう一度、書いておきますが
ID:X2wm/QtV = ID:QEn/0DoT=ID:w9QPGaJ7
で、有ったとしても、ID:w9QPGaJ7の質問には、私は答えていますよ。
私は、罵倒文だけで、知性のかけらもない書き込みが嫌なだけです。
モーツァルトピアノ協奏曲第23番イ長調第2楽章K.488の話とか、情景の話がしたいだけだったのですが…
ちなみに、私は
>>268 >>269 ID:OqmjU/xlです。
「wind」を不自然に思う3つのID ID:X2wm/QtV 信者の考え方は、「きっと○○だった」と、妄想でストーリーを考え出すんだなw 妄想で映画を組み立てるんだな。 ID:QEn/0DoT 「きっと○○のハズだ」これ使うと、妄想の話だから何でも有りになるw 想像って、ただの妄想。ホントのところは判らない。判ってないのに「教えている」と、決めつけ。 ID:w9QPGaJ7 「異常な妄想癖を持った方なら」でも、通じるでしょ?
ID:eZzf1DvX
妄想と書けば同一人物なんですか?私が同一人物でも、何でも良いんですよ。
貴方の質問には、答えているのですから。
同一人物だと、貴方に不都合があるのですか?無いでしょ?
>>300 で書いていることは理解出来たのでしょうか?
貴方から質問を受けて答えているのですから、何か返事を貰えますか?
それとも返事を書くことが出来ないから、話を逸らしているのですか?
>>300 で書いてあることねぇ〜
あ、そう言えば一つ連想したことがあるよ
病原菌を運ぶ害虫の危険を啓蒙するために、研究者達が
未開の部族のもとを訪れ、スクリーンを張り部族を集め
16ミリで害虫の映像を映写したところ、集まった部族の連中は
大笑いしたそうだ。
「そんなに大きな虫はいない」と
オマエの映画に対する感性は、その部族と基本的に大差は無い。
そんな人間がこのスレに二人もいるわけないだろw
いや、2ちゃんねるに二人もいるはずないだろうが
>>308 答えになっていませんが?
連想した(以下略)は、それこそ貴方の主観だけの話ですよ。
勝手に想像して、物語を作りだしています。
想像を止めて、現実と向き合う努力をした方が良いと思います。
充分すぎるほど答えになっているだろう。 スクリーンの大きな害虫を見て、それが拡大映写されたものだと理解できない未開人と ヒロインが習っていない英単語を発しているのを見て、傍らの英国人からその単語を習った場面は 省略されているのだと理解できないオマエ・・・ 一部の特殊な例を除き地球上で作られているほとんど全ての映画には 何らかの省略法が使われているが、それを理解できない人間とは 一体如何なる教育を受けて出来上がるものなのか???
>>310 原住民の話と、私の話はリンクしていません。
映画中に教えるシーンはなかったので、不自然と感じた。と、
スクリーンの大きな虫を理解できない原住民。は、話が根本的に違います。
判りやすく言うと、説明されてないのに拡大映写されたと理解した未開の人がいた。
その状況は、不自然ですよね?
ポカホンタスは、いきなり英語に触れ、習ってもいない言語を喋った。
その状況は、不自然じゃないと思いますか?
省略法云々ではありません。繋がりがあるシーンだから、と何度も説明していると思いますが?
何度も言いますが、想像は貴方1人の主観で有って、結論にはなり得ないのですよ。
>>311 繋がりっていうけれど、同じカットじゃないしシーンも違う。
>>312 カットは違いますが、シーンは繋がっていますよ。
>>311 驚いたな・・・ オマエの場合、最初に言い出したことを批判されて
悔しさのあまり厨っぽい意地を張って、意固地になって必死に粘着していると思っていたが・・・
だからオレもからかっていたが・・・
>>311 を読むと、オマエ 本当に本気で「wind」を不自然に思っているんだな
ちょっと言葉を失ったよ
真面目な質問
オマエって、これ以前に映画を見たことがある?
テレビドラマを見たことがあるのか?
さて、今から旅行です。私宛の返事は、連休最終日にします。 枯れ木も山の賑わいと言うぐらいですから、罵倒文も、このスレ的には必要かも知れませんね。 それでは、さよなら。
316 :
↑ :2006/05/02(火) 16:09:15 ID:eZzf1DvX
今まで2ちゃんねるで、この手の厨の涙の逃げ口上を何度見たことだろう 映画の手法として、場面を変えないどころかカットを割らずワンカットで 過去と現在を移行したり、ワンカットで場所と空間を移動する場合もあるが もし、こいつが、そういう場面を見たら 奇声を上げて場内で訳のわからない踊りを舞い始めそうだなw 他の観客に迷惑だ
>>313 貴方はシーンの意味をわかってない。
あれは違うシーンだ。
大体貴方の理屈だと、例えば日本人がアメリカに行くシチュエーションで、
日本人が英語を喋ってるなら、その日本人が何故英語を喋れるのかを劇中で
キチンと説明しなければならないのか?
あるいは途上人物が1.2.3と数字を教えてもらってるシーンの次のシーンで、
その人物が20と言ったら不自然だということになる。
日本映画で想像してみたらいい。
英語教室で「sun」「eyes」「water」を教えてもらうシーンの後、街中で
「sun」「eyes」「water」「wind」とつぶやいたら不自然か?
はっきり言って想像力無さ過ぎ。
319 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/02(火) 17:19:21 ID:5nRcnGBB
映画観る前にせっかくこのスレ来ても感想レスが殆ど無く 罵倒レスばかり多いのはなぜ? そういうことは他スレでやってくれよ・・・・
320 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/02(火) 19:28:15 ID:qu4/NIOc
英国に招待される際に王の命令で同行した原住民のおっさんが、ロンドンの宮殿回りを 一人で歩いてるシーンがあったけど、あれ何の伏線にもなってなかったでしょ。 それを除けば余計なシーンも余計な台詞もなく、本当に自然と愛と文明を淡々と描いていて好感持てたね。 この余計なものがなく淡々とした描写こそがテレンス・マリックの世界ってもんじゃないのかなぁ。
>>320 あっ、それで思い出したけれど、その原住民を
ポカホンタスの父だと執拗に言い張っていたバカもいたな・・・
>>原住民のおっさんが、ロンドンの宮殿回りを一人で歩いてるシーンがあったけど、
>>あれ何の伏線にもなってなかったでしょ。
あの人が教会で西洋の神(の像)の前でたたずむ象徴的な場面があったよ
>320 あれはアメリカとイギリスの「森」の対比かと。 整然と刈り込まれた森は彼らにとってのニューワールド。 世界観の違いを端的に表したシーンだと思う。 あのシーンがあるから、女王との謁見シーンも微妙な居心地の悪さを感じさせた。
マリック=神、神の視点。 西洋人=人間、モノローグあり。 ポカ=人間化、モノローグあり。 原住民、新赤線の日本人=土くれ、モノローグなし。 土くれをあくまで異質な他者として扱ってた新赤線の方が緊張感があってよかった。 新世界はポカをマリックのモノローグ世界の中に取り込んで異質性他者性を去勢した映画だと思った。 オレはポカのモノローグは無しにして、彼女の内面はジョン夫の推測という形で彼らのモノローグとして 語らせ彼女の他者性を殺さずに描いた方が、マリックの映画の語り方としては視点の定まったもの になったと思う。
324 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/02(火) 23:03:02 ID:KEHSu9uv
今日、観てきた 悲劇かと思ったら、やはり白人側(特にロルフ)が美化されているな ポカホンタス像って明らかにイギリス政府の宣伝工作だし、そこら辺の策略をドロドロに描きつつ、裏でジョン・スミスとポカホンタスの恋愛話を悲劇的に描いて欲しかった 戦争抜きのスターリングラードみたいな展開で 自然と文明社会の対比をテーマに、ドキュメンタリータッチに脇と背景を撮りつつ、主要3人はひたすら内面独白という、アーティスティックな狙いは、かえって脳内お花畑な感じに見えた
ここはテレンス・マリックを語るスレ。 こう描いた方がいいという意見より、こう描いていたということ をもっと語りたいな。
>>324 逆にそういう話は、本国アメリカでは本とかで使い古されたネタだと思うのよ。
この映画は、わかりやすい話を使ってお花畑をやるという映画だったんだと思う。
日本でいうと忠臣蔵を、吉良と大石内蔵助のそれぞれのプライベートから
淡々と描くみたいな話。
>>325 別に監督スレ立てれば?ここはニューワールドスレだろ?
まあ単独スレ立てるほどの監督でもない気もするが
まあ監督ついて言わせてもらえば、ドキュメンタリータッチな手法を取り入れるという発想は良かったと思う
自然をドキュメンタリータッチに描くと、現代人の大半はNHKのネイチャードキュメンタリーとイメージをだぶらせるし、砦の少年たちは戦争ものドキュメンタリーの紛争地帯の少年兵とイメージが重なった
ただ、やりすぎ
あとひたすら独白な主要三人が、その描写のせいで世界から乖離させられてしまい、物語としての基盤を砕いてしまっている
ドキュメンタリータッチの描写はあくまで骨太な物語性の上にないと、ただの架空ドキュメンタリーで終わってしまう
自然描写に込められたメタファー物語同じ
>>326 でも美化された偶像のポカホンタスはアニメでもうやっているからな
次はリアルな話をやって欲しかった
328 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/02(火) 23:59:39 ID:KNU+uEba
監督さまバンザイ! ひたすら感動いたしました。 余韻で帰りの雑踏の中、涙がこみ上げてきました。 シン・レッド・ラインもよかったけど、こっちのほうがもっとよかった。 映画館で観るべき映画の中の映画ですわ〜。
>327 >次はリアルな話をやって欲しかった だからそんなもんマリックに期待する方が間違ってる。 この人は映像詩人であってジャーナリストじゃないんだ。
>>155 >良かったのはオープニングとエンディングのジョン・ホーナーの渦巻くような音楽。
あれはワーグナーの『ラインの黄金』。
音楽担当としてクレジットされてるのはジェームズ・ホーナーなんだが印象に残るのはワーグナーとモーツァルトの引用のみ。
ところでラスト近くの編集に到って何か70年代の日本映画に通じるものを感じるのよ。
『ラインの黄金』使ってるせいかなァ、「実相寺昭雄監督作品『愛の新世界』」てな感じ。
>>327 そういうのだったらそれこそBBCとかでやってるだろうからね
映画でわざわざやらなくても…
まあ大河ドラマ風にやったところで、
トロイとかキングアーサーみたいなクソ映画になることは請け合いじゃん?
332 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/03(水) 01:28:11 ID:/yhbotaZ
>>330 そうなんだよな〜。
音楽:ジェームズ・ホーナーのクレジット、
音楽:ワーグナー、モーツァルトでいいぐらいだ・・。
どれだけクラシックの両作曲家が偉大かがよく分かったよw
ワグナーの「ラインの黄金」良かったよね。凄く印象的に使われてた。
334 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/03(水) 21:24:06 ID:oZWWuXzT
大切な愛を手放してはいけない・・・ スミス(コリン・ファレル)は、最後に気づいたのだろうか。
335 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/03(水) 21:25:28 ID:oZWWuXzT
気づくことができたのだろうか。
スミスとロルフのガチンコバトルを見たかった。
社員と信者だらけのキモイスレだなww 超駄作。時間と金の無駄だな。 客席もガラガラだった。
>>339 オマエ、旅行に行ったんじゃなかったのかよww
341 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/04(木) 13:25:16 ID:PK1NODcc
昨日見に行った者だけど、あまりのつまらなさにびっくりした。 凄い駄作
342 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/04(木) 13:37:39 ID:PQwrRatd
傑作とは思うけど、クラシック曲の使用だけは疑問だったな。 ラブシーンのモーツァルトは有名曲なので気恥ずかしかった。
駄作、という評価もすごくわかるが 所謂ハリウッドもの的な筋(ヒーローは一人で、ヒロインはそいつと結ばれる あるいはほかの男とくっついても結局元に戻る、とか) じゃなかったというのは良かったと思う 前半つまんなかったけど にしても明らかにコリン<クリスチャン・ベールだったので ポカホンタスそっち選んで正解、としか思えなかった。
>>1 が未だに観に行ってない件について・・・orz
345 :
:2006/05/04(木) 14:20:03 ID:UAXcArnw
この監督は俳優に延々と即興演技させて、ピンときた箇所だけを繋ぎ合わせて
映画にするからな。
説明不足だと言われるのももっともだし、不自然と言われるのももっともだし、
>>265 の意見も否定できん。
俺はファンだから「天国の日々」も「シン・レッド・ライン」も何回も見返してさりげない
描写を想像で繋ぎ合わせたり原作読んで背景掴んだりするのを楽しんだが、
それを持って初見の人を注意力・洞察力がないとかケチつける気はサラサラ起きない。
ぶっちゃけこの監督の映画どれも失敗作というか未完成作品見せられてる気がするからw
「wind」話を正当化するための複線かw
わあ、まだやってるの。しつこいねー。 てか、「つまらなかった」って人に対して全員にくってかかる人がいるみたいだけど その映画がつまらなく感じたのは見た側のせいだって決め付けもどうかと。 私は最後にうるっとしましたよ。今の生活が幸福であることと夫への愛情を確認して 夫のところに戻って「My husband」って微笑むポカは、やっと過去から解放され、 もう迷わないんだという確信と夫への愛情に満ちてた。すごくかわいかった。 それでも前半がただただだるかったと感じたし、映像にうっとりもできなかったし ただ散漫な独白とだらだらした流れがつらかったなあ。コリン・ファレル大好きなのに もういいよ、って思った自分に驚いたくらい。
コリン・ファレルは久しぶりに良い作品にめぐり会えて良かったね。 マリック監督の次回作にも出演するようだし。 アレキサンダーや一連のゴシップでどうなることかと思ったけど。
この映画でだるい・退屈って言ってる人にはタルコフスキー、アンゲロプス、 ブレッソン、ヘルツォークあたりに挑戦して欲しい。 きっとこの映画が観客思いの優しい作品に思えて来る筈。 もしかすると「映画っていろんな語り口があるんだ」って 新しい物差しができるかもしれない。
>>349 なぜこの映画楽しめなかった人を映画初心者と決め付けるのかわからない。
楽しめる、楽しめない、に映画の価値を見出そうする者は 映画初心者以外の何物でもあるまい
「だるい、退屈」って言うのはその通りだからなあ。 「ニモ」を見て、「CGの魚がいっぱいでてきました」って言ってるみたいなもん。 そんなの好きずきで、だるい映画が好きという人もいれば、嫌いという人も居る。 どちらが偉いとかじゃないと思うけどね。 ただ自分の好みじゃないから糞だとかっていうのは違うと思う。
>>350 提示した監督たちの作品を知っている様な人から見れば
「汚いもの・未整理なものが写ってる=汚い画面=撮影に失敗した」
「キレイな映像を期待してたのにがっかり、ダメじゃん」
「編集が変・テンポ悪い=時間がなくて慌ててまとめた。監督無能」
なんて短絡的な見方は出来ないと思ったので。
傲慢に聞こえたら申し訳ない。ただ、いろんな文法の映画があるって
言いたかっただけ。
>場内は涙、涙のメロドラマ。 >周りの女性客は皆ハンカチで涙を拭っていました。 >久しぶりに泣ける作品でした。 そうなんかw
355 :
:2006/05/04(木) 19:14:04 ID:UAXcArnw
>タルコフスキー、アンゲロプス、ブレッソン、ヘルツォークあたりに挑戦して欲しい。 まぁこういう名前を出したくなる年頃もあるよね…w なんでも無批判にビッグネームを崇拝する段階を卒業して、ようやくフラットに映画を 鑑賞できるという事を分かって欲しいな。
>>353 美の基準なんて人の数だけあるしね
自分にとって汚い物が写ってるから「汚ねぇwダメポ」って切って捨てるだけでなく、
もう一歩踏み込んで、「この監督は自分には汚く見える物の中に美を見出しているようだ……どこに美を感じるんだろう?」
って見方をすると、今までの自分の引き出しになかった新しい価値観や美意識に触れる喜びを感じることも(なにかしら自分と噛み合う部分があれば)あるしね。
>>355 逆に、今の世代の方がフラットにものを見れるんだと思う。
メディアが発達して古今東西の作品が同じ棚に収まってるから。
古い世代の方が、権威主義的な所がある。
別に年齢と偉さは関係ないけど。
358 :
:2006/05/04(木) 19:33:15 ID:UAXcArnw
映画青年なんて権威主義者の最たるもんだよwいつの時代も変わらん。 歳食ってようやく駄目なものは駄目と素直に言える様になる。
権威主義的な人は年取ると余計に権威主義に拍車がかかると思うけどな。 それはともかく、古い映画を見る時は、「その当時の社会情勢とか技術とか」も 加味して見るべき、という見方もあるけど、 フラットの人はその辺も無視して「単に映画作品として」良いとか駄目とか見るんだよね。 それはそれで面白い見方だけど。ちょっと寂しい気もする。
360 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/04(木) 20:03:41 ID:t3MtnXuq
>>355 自分の好きな映画監督も含まれてるけど、
だからって、権威主義者って言われるのは心外だな。
自分はただ好きで見てるだけだし。
ただハリウッドの主流の、
いかにもな大袈裟な演出の映画が好きになれないんだよね。
>>358 まあ、今回は「テレンス・マリック」って名前に惹かれて観に行ったんで
どうせ私は「権威主義者」です。
過去の評価に感化される事も大いにあります。
たとえば「2001年宇宙の旅」とかをまっさらな状態で観て
的確な評価を出来る自信はありません。
でも、ただ一例としてあげた名前に過敏に反応し、
映画青年なんてと言ってのけるあなたの言い様に天に唾するの感を覚えました。
逆に言うと、むやみに権威主義に反発したくなる年頃というのもあるのですw
>>361 「2001年」も、フラットに見ると「クラシックの有名曲を使ったただ単に退屈なイメージ映画」
という評価になりそうだよね。
そう思うとこの映画に通じるかもねw
乱暴な言い方だけど。
363 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/04(木) 20:31:26 ID:eXJsr4un
昨日観てきました。 スミス大尉の人間像にあまり魅力を感じませんでした。 ポカホンタスがなぜ彼に惹かれたのか、最後までピンと来ませんでした。 あと、「映像美」と言われるけど、それほどでもなかったように思う。
364 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/04(木) 21:10:52 ID:i+En+gQI
>>355 皆さんはあなたのように、鑑賞眼を磨かれていませんからね。
分かってあげてください。それも先輩の優しさですよ。
>>363 ポカホンタスがスミス大尉の人間性にひかれたら困るんです。
スミス大尉は外の世界からやってきた。ポカホンタスは外の世界にほれたのです。
そして、外の世界の地を踏みしっかりと自分の目で確認して、
そこでスミス大尉に再開して魔法が解け、
最後はクリスチャン・ベールの元に戻る。
人間としての魅力が コリン<クリスチャン・ベール
と感じられるのは演出の意図通りですよ。
366 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/05(金) 02:37:54 ID:qpBreZNJ
スミスがほれていたのは、何?
遅レスだが、「俺はファンだから」と自称している手合い
>>345 が、出鱈目を書いているので訂正する。
こいつ ID:UAXcArnw の他のレスを見ると、映画ファンと呼ぶべき人間ではなさそうなので
放置すべきなのかもしれないが、この映画で初めてテレンス・マリックに接した人が
ヒドイ誤解を抱くのも不本意なので、口を出す
>>この監督は俳優に延々と即興演技させて、ピンときた箇所だけを繋ぎ合わせて
>>映画にするからな。
大ウソである。そんな出鱈目な方法で映画作りができるかどうか、
生まれてこの方、映画というものを見たことが無い者にも分かりそうなものだ。
プロデューサーのインタビューによれば、マリックの撮影ではNGや撮り直しが非常に多く
撮影量が膨大になるが、マリック自らカメラを回しながら俳優に指示を出すことも
多いと証言している。
また、来日したポカホンタス役の女優もインタビューで、マリックは
撮影と中に声を出してしまい、そのおかげでその場面がアフレコになることが
何度もあったと答えている。
つまり、「俳優に延々と即興演技させて」は大嘘どころか、その逆で
カメラが回っている時も俳優に指示を出すのだ。
>>俺はファンだから「天国の日々」も「シン・レッド・ライン」も何回も見返してさりげない
>>描写を想像で繋ぎ合わせたり原作読んで背景掴んだりするのを楽しんだが、
ファンと自称しながら僅か4本しかないマリックの映画から「地獄の逃避行」を排除しているのが
実に奇妙だw
しかも、「地獄の逃避行」と「天国の日々」は明確でシンプルなストーリーラインを持った映画で
描写を想像で繋ぎ合わせなければ「説明不足」「不自然」と感じられる映画ではない。
また、マリックの映画で原作があるものは「シン・レッド・ライン」のみである
>>ぶっちゃけこの監督の映画どれも失敗作というか未完成作品見せられてる気がするからw
↑ 馬脚
368 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/05(金) 04:30:29 ID:27lwfgQY
この映画は普通に駄作だと思うが・・。 少なくとも観客を動員できて興業的に成功する作品じゃないわな。 あと、この監督のシンレッドラインも見たけど、これもひどい映画だった。 映画ファン云々の前に日本人としてあの日本兵の描写は看過できないな。 日本兵が「おまえも死ぬんだ〜」とか言っててあまりにもヘンテコリンだし。 ありゃマジで国辱ものだよ。 あんな映画見て楽しめる奴は国賊としか言いようがない
アメリカでの評価はどうだったの? 賞取りレースからは完全に外れちゃったみたいだけど。 一般の、ヲタじゃない普通のアメリカ人の観客には、 日本の観客以上にウケが悪い映画な気がするけど。。。
370 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/05(金) 05:23:41 ID:KbnIA4rB
あの日本兵はありえないよな
>映画ファン云々の前に日本人としてあの日本兵の描写は看過できないな。 あれは監督というより、演じた日本人?の役者のせいな気が。 日本人としてのプライドがあったなら、ああいう姿を演じたりはしないだろう。
ネトウヨには人気あるけどな>シン・レッド・ライン ネトウヨというより俺だけか…はぁ悲しい
つうか軍板でシン・レッドラインの評価高いよ。
375 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/05(金) 15:07:19 ID:UjO9ZMrp
おいおいおいおい! 最高だよ、この映画。 一番最高の場面は、ポカが砦に食料を持ってくるシーンかな。 「なぜ来てくれないの?」ってとこで、ウルッときました。 あと、オープニングシーンと音楽、素晴らしい。 ペリーが来たときの日本の描写をこの人に描いてもらいたいね。 オープニングの曲は、誰の何という作品ですか?
>一番最高の場面は、ポカが砦に食料を持ってくるシーンかな。 >「なぜ来てくれないの?」ってとこで、ウルッときました。 男性ですか?そうだったら、このレスは女性としてうれしいです。 彼女or奥さんは幸せだと思います。 >オープニングの曲は、誰の何という作品ですか? ガイシュツですが、ワーグナーの「黄金のライン」です。
インディアンの描写がひどかったな 何だ初対面で匂いかいだり触ったりして んなアホな 知恵が足りないわけじゃあるまいし 白人のああいう目線が嫌いだ ラスト・サムライとか
>ラスト・サムライミ >ラスト・サムライミ >ラスト・サムライミ >ラスト・サムライミ >ラスト・サムライミ >ラスト・サムライミ >ラスト・サムライミ (´,_ゝ`)プッ
セックルシーンも無いのに 子供ができるのはなー なんでも初体験なんだから、そこも撮ってほしかったなー 別に激しくなくても良いからそれなりにキレイに。 ま、指定にひっかかるか。
>377 あれは当時の記録にあるままだよ。
>>376 男性がポカちゃんの一途な思いをどう感じたか、もっと知りたいな。
このスレに来る男性方には、 スミスのような、女性の、純で一途な思いを傷つけるような男性であってほしくないですね。
イギリスでスミスとポカが再会するシーン、あれは明らかにスミスが嫉妬してたよな? ベールに対してではなく、ポカに対して。で、ポカがスミスの人間性の小ささに気づいたと。
最後のクリスチャン・ベールの表情でドッと泣けた。本当に彼は素晴らしいな。 あとスレをザッと読んでみたけど、この編集を適当だと言ってる奴は悪いこと言わんから 背伸びしないでVフォーでも観てろと言いたい。
「Vフォー・ヴェンデッタ」はアクションではなく、お話とキャラクターで 引っ張っていく映画だから、あの手の連中には太刀打ちできないと思う 奴らには「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」をお勧めする 日本語吹替え版のほうね
陰湿な粘着アンチさんが来ますから、そういうお話はほどほどにお願いしますね。
信者の傲岸不遜振りとl自己陶酔が目に余るスレですね。 映画に罪は無いけどね。
>>この監督は俳優に延々と即興演技させて、ピンときた箇所だけを繋ぎ合わせて >>映画にするからな。 >大ウソである。そんな出鱈目な方法で映画作りができるかどうか、 >生まれてこの方、映画というものを見たことが無い者にも分かりそうなものだ。 ウォンカーウェイってこういう録り方だって聞いた事があるけど (恋する惑星とかの頃)
女向けの宣伝も空振りのようだな。 マリックに似合わない甘ったるさは女性客動員目的で出資者が指導か。 タイタニック(銀行が女に受ける台詞をリサーチして指導)のようにはいかなかった。
>>349 なんだ、こういうペダンティック(なつもり)の人が、退屈だったって素直な感想言ってる
人たちにいちいちくってかかってたの? アホ臭い。
>この映画でだるい・退屈って言ってる人にはタルコフスキー、アンゲロプス、
>ブレッソン、ヘルツォークあたりに挑戦して欲しい。
青い…。頭だけで映画見ないように。たまには監督の名前を消して
真っ白な気持ちで作品を見てみることも大事だと思う。
世の中で最も空虚で無意味なものは、ど素人の興行分析だな
>>390 よほど悔しかったんだろうが、2日前のレスにいまだに食ってかかっているオマエが
何よりも『アホ臭い』ってことに気付けよ
>>390 じゃあ、この作品をテレンス・マリック抜きで語ってみて下さい。
('A`)久しぶりに覗いたら、このスレも「博士の愛した数式スレ」と、何ら変わらない状況に…
みてきた。 前半は原住民がウホウホ言ってて観てて疲れた・・・。 あと、恋に落ちる過程がどうもしっくりこなかった。 過去は振り返ってはいけませんって教訓の映画?? でも後半は観てておもしろかったと思いまつ。
イギリスで再会して、 「夢だと思っていた君との愛が唯一の真実だった」なんて、 いまさら遅いんだよ!!って感じ。 愛より名誉を選んだスミスだけど、結局、愛も名誉も得られず。。
配給会社は恋愛映画として売りたかったようだが、 この映画はカップルが観るより、 ある程度年齢のいった独身男が観るべき映画だと思ったぞ。
スミスは、ネイティブについて 彼らには主従関係もない、ねたみ、争いもないだとか、 フィルターかけて、勝手に美化してみてたからな。
399 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/07(日) 08:50:08 ID:0FPQhZ/Z
スミスと自分の今の境遇を重ねあわせて、へこんだ・・・orz
400 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/07(日) 11:40:01 ID:wg0Y8SEZ
ポカの死因は病死だよね。17世紀初頭のロンドンの水事情や河川環境はひどいものだったんだね。 未開の地で健やかに育ってきたはずなのに、一体文明って何なんだ?なんてことをふと考えたよ。
>>393 ほとんどの人がテレンス・マリック抜きでの感想を書いてない?
テレンス・マリックを寡作だが天才派監督という先入観で映画見ないよ。
監督が天才なら、作品すべてを崇めなくちゃいけないの???
402 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/05/07(日) 17:16:57 ID:LqK9U7cx
体調崩したり仕事忙しかったりしてなかなか観に行けてなかったが、 昨日のレイトショーでやっと観てきた。 田舎のシネコンだがGW中ということもあって館内は100以上はいたんだが、 「ニュー・ワールド」は客6人だったw。 ロビーや駐車場はあんなにごった返してたのに・・・。 まあほとんどが「Vフォー」か「海猿」の客だったんだろうな。 このスレでは散々言われてるが、俺的には期待どおりのデキだった。 上の方にある「モーツァルトのピアノ協奏曲使い杉」ってのは俺も感じたが・・・w。 期待の映像も、ちょっと広角を使い過ぎじゃないかと感じた以外は、 期待どおりのものだった。 特に、ポカホンの集落での平和な暮らしを色温度低めの暖色で描いて、 その合間に荒廃しきった白人の砦を銀残し脱色&青強めの寒色で描写するあたりは、 対照的な殺伐感全開で素晴らしかった。 集客は期待できないけど良作だと思う。要は「いつもどおり」ってことかw。
ポカがロルフのことをこう言ってましたね。 彼は大樹のよう、私を守ってくれる、木陰で休もう・・って。 やっぱり、包容力なし、頼りがいのない男はダメですね。。。
スケベな話で申し訳ないけど、 ポカとロルフの結婚式の翌朝、まだ寝てるポカを見ながら ロルフがなんか複雑な顔してたじゃない? あれはやっぱり「げ。処女じゃなかった」ってことなのかね? 後日、「スミスと結婚していた」ってポカが言ったら 「結婚?意味がわかってるのか?」ってちょっとキレてたし。 それでも再会の場をセッティングしてやって 戻ってきたらちゃんと受け入れる…なんていいやつなんだ、ロルフ。
405 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/07(日) 19:51:33 ID:aGnMvqkV
囚われの身で上陸して、再三名誉回復のチャンスを与えられながらもものにできなかったスミス。 それでもプライドは高いからインド航路発見せよなんて言うと恋人を捨ててでも行っちゃう。 ポカはこんな奴のどこがよかったんだろう?ロルフの方がまともな人間だったと思うけど。
多分初恋で、新しい世界を見せてくれた異国の男性だったから 惚れたのでしょう。 あと、言ってる事がコロコロ変わって振り回してくるところ。 若い女はミステリアスな男性に惹かれるものです。 彼のために自分の村まで捨てたのに、自分が捨てられて 今やひとりぼっちと言う未練もあったかも。 恋愛するならスミスだけど、結婚ならロルフで正解。
マリックは次回作でも、コリンファレルを使うんだね。 なんで、クリスチャン・ベールじゃないんだ?
エンドロールはやられた(ToT)
一点どうしても腑に落ちなかったんだが、 白人の砦とポカホンの村の位置関係ってどうなってるのかね? まず最初の上陸時に草原にポカや村の連中が居て、 その後「上流に王がいるそうだ」と聞いて、コリンが独りで王に会いに行って 捕まったときもポカが居たし(王の娘だから当然だが)。 で、徒歩圏内くらい近いのかと思ったら、行き来には船を使ってるし、 じゃあ遠いのかと思うと、砦の周りの草原もポカホン村の連中の 日常生活圏になってるみたいだし。 一体遠いんだか近いんだか・・・。どうなってるんだ?
阿部和重と中原昌也の『文學界』5月号の評を読んで、期待して見たら裏切られなかった。 俺にもハスミストの資質があるのか?
>>409 確かに変だったな。
原住民にとっては余裕で徒歩圏内でも
白人にとっては乗り物使わないとダメな距離ってことで、
文明の弱さの比喩になってるとか。
ポカたちもイカダみたいのに乗ってたんじゃないの?
俺は
>>412 とだいたい同じように解釈したよ
今の日本だって、地方から東京に来た人は道に迷ったり時間食うでしょ
そんなことより
>>407 ってホント?
>404 あれは結婚式の翌日とは思わなかったな〜 日々の落ち着いた生活を見せたんだと感じたが。 演出のせいかポカとスミスの関係がどの程度なのか?だけど 「あのキスはなんだったの?」ってセリフもあるし、気持ちは全てささげてても 肉体はどうなんだろう?スミスも王の娘に簡単に手は出せないと思うし。
予定ということだから、 本当に最終的にコリン・ファレルを使うことになるかは分からないけど。 そのつもりらしい。
>>415 いや、ポカとスミスは有りだと思うよ。
たぶんポカが捕虜として砦に連れてこられて木を伐採させられてるスミスと再会したとき。
このスレも伸びが悪いな・・・
モヒカン族と同じ役柄?
リチャード・ギアの伝記読んだら天国の日々の時も延々カメラの前で演技やらされて ほとんどカットされてたと出演者が文句言ってたな。 シン・レッド・ラインの時も戦場のピアニストが試写会であまりに自分のシーンが カットされてるから絶句したっていうし。 通常の40倍だか撮るらしいからそりゃほとんど切られる罠。 俳優には酷な監督だ。
>通常の40倍だか撮る 日本で生れることがありえない監督だね。
つまり、1キャラにつき映画1本分撮影し それを切り貼りして1作品にする感じか?
リアル完全版見たいなw
聖・ジョージ! 聖・ジョージ!
コリン・ファレルとクリスチャン・ベールの両役者は、 素でも役柄と被るところがあるみたいだね。。。
終わりそうなんで行ってきた あのヘタレなスミスならコリン・ファレルでもいいや クオリアンカ・キルヒャーは洋装でも似合い過ぎでやや残念 全体の印象としては高潔な人はいても英雄はいないと言う感じ
YOUTUBEにニューワールドのリミックス?があって、ポカとスミスの恋のプロモーションビデオみたくなっていた。 音楽も合っていたし、じーん(*^-^*)とした。 貼れなくてすみません。良かったら、みてみてください。
自然の中でのポカが美しかった。 ドレスを着るようになったポカはあんまりなぁ、 アップも似合わないし。 英語覚えるの早い、ポカは頭のいい子だね。
430 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/10(水) 11:07:02 ID:f43C0rp8
ポカは王の一番大事な娘なのに、 異国から来て、完全に信頼してるというわけでもないスミスに、 ベタベタ触られたり、手を出されるのを 放置してることが不思議だった。 見張り役ぐらいつけてそうなものなのに。
>409>412 当時のポウハタンは一つの村ではありません。 半径数十キロの領土の中に村が点在する国です。 日本の江戸時代の藩くらいの規模があると思っていい。 河の上流にあるのは首都で、河口付近にも村があって、 首都の住民は行き来していたと考えれば良いでしょう。
見所は キルヒャータソの骨盤です(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ
ポカって呼び方、すっかり定着しちゃったけど、アホの子みたいだ。。。
主役の女の子、映画の中ではとても輝いているけど、 来日した時の彼女の姿を見て唖然、 ドレスにしろ、ヘアスタイルにしろ ケバいし、ちっとも魅力的じゃない。
>>431 映画を観て、その辺の話を読みたくなったんだけど、
お勧めの本ってある??
436 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/11(木) 11:02:12 ID:9dU2C6ji
興行成績は悪いみたいだけどこれは名画だね。一般ウケを狙った映画じゃないから しょうがないといえばしょうがない。
>>435 講談社から「ポカホンタス」という彼女の評伝が出てます。
またネィテブアメリカンの歴史に興味を持たれたなら、「アメリカ・インディアン - 奪われた大地」
「アメリカインディアン悲史」がお勧めです。
またこちらのサイトは、現在でもアメリカ北東部からカナダにかけて存在するネィティブ国家「イロコイ連邦」
のHPです。
ttp://sixnations.org/ 英語になってしまいますが、彼らの歴史や現状が詳しく載っています。
入植者たちが飢えて人を食ったとか その荒れ方がショックだった。 ポウハタン村の豊かさと対称的で、 何が文明か、何が豊かさなのかと考えさせられた。
>438 文明の優劣なんて、その土地に根付いたものだから実際には計りようが無いんですよね。 良いところもあれば悪い所もあるし。 当時のネィティブにとっては白人の方が生活力の無い野蛮人だったかもしれません。 現在アメリカの最大のウリである議会制民主主義の定義も、実はネイティブアメリカンの 首長公選制度を参考にして生まれたと言うのは良く知られた事です。 アメリカの歴代大統領は民主主義の先輩に敬意を表して、イロコイ連邦の議会を訪れてい ました。 ブッシュは行ったのかどうかわかりませんけど。
440 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/11(木) 16:53:04 ID:Assh9HsF
>424さんが言う様に私も完全版でみたい。 私は劇場版は時間が短い上、特に後半部分の物語りは書き足りない様に感じた。 エピソード間で一瞬画面が黒くなる、海外ドラマのDVDの様な編集 が気になって話に入り込みづらいし・・・。 良い映画だから、時間に左右されないDVDで完全版出してほしい。
アロマテラピーも組み合わせた上映になってたけど 思った以上にすごく良かった。
どのあたりが、15分(だっけ?)カットされちゃったんだろう。 自分も完全版が観たい。 DVDがでたら、絶対に買う。
150席のシアターで客は俺一人の、貸切状態でした。 いいか、これだけは言える。 ウェス・ステュディはイギリス行きの船に乗ってた。 乗ってなかったと言ってるバカは、 ラスト・オブ・モヒカンとヒートを観て顔を確認してこい。
444 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/12(金) 13:54:12 ID:G/P6TtU3
>444 意味不明
どうにかしたら藤原月のオナニーが見れたりしませんか?
私もDVDぜったい買う。今年はじめて購入するDVDになりそう。 スミスの、ポカに向ける切ない視線がイイ!(´∀`)
448 :
魅せられた名無しさん :2006/05/12(金) 22:47:22 ID:cGQ0OcEG
>442 クリストファープラマーのモノローグらしい
3回見た
おお、あの船長いい人そうなのに存在感無かったからな。 どこにモノローグが入るんだろう。
途中まで切ない映画だな…と思ってた。 ラストのポカの笑顔を見て涙がでた。 彼女幸せだったんだな〜って思えて。
>>443 >>ウェス・ステュディはイギリス行きの船に乗ってた。
本当?
もっと詳しく書いてくれ
同じ船に乗っていたのにポカとは顔を合わさなかったのか?
>ウェス・ステュディ パンフレットの写真が別人のものと間違えられてるし、 このスレの前のほうで自信満々に「乗ってるはずがない」と 言い切るアホがいたせいで混乱するのも無理ないが・・・ 船上でポカ嬢と会話し、英国で庭園散歩してた原住民役 の役者がウェス・ステュディ。 代表作は『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『ラスト・オブ・モヒカン』『ジェロニモ』 『ザ・グリード』『ヒート』『ストリートファイター』『ミステリー・メン』
あ、 すまんスマン・・・
私は
>>453 なんだけど、気持ちの悪い粘着に引っかかってしまったようだ
他の皆さんがスルーしていたのに申し訳ない、面目ない。
ウェス・ステュディがイギリス行きの船に乗っていたと言っているのは
先月から同じことを言い続けて粘着している、たった一人のキチガイさんだったんだね
反応してしまってスマンかった
言ってることは正解なのにキチガイ扱いか? ひでーなw 確かに何週間も経ってから蒸し返すことでもないけどな。
457は正解だよ。 ここの連中は正しい情報をキチガイ扱いするのか?
このスレROM専の俺が親切心からレスしたら粘着キチガイ扱いかよ・・・
どう考えても“粘着〜”の称号は
>>456 のものだと思うが。
とりあえずfrlP0KVGが礼儀知らずのリアルキチガイということで
月曜にサントラを買って以来、毎晩就寝時に聴いている。 おかげで安眠続きw
「ダ・ヴィンチ・コード」のオリジナルスコアは、監督のロン・ハワードと 長年組んできたジェームズ・ホーナーが、「ニュー・ワールド」の 仕事の為にスケジュールが合わず、ハンス・ジマーになったそうだよ。
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 聖ジョージ!聖ジョージ! ⊂彡
464 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/14(日) 18:58:24 ID:skrU6JFI
新宿東急 客2-3% 結構面白かった
いや、汚いキチガイのことなんかどうでも良かったんだが オレはこういうウジウジした気持ちの悪い蟲みたいな奴が嫌いなので・・・ 先週、これで見納めと思って7回目を見てきた 上映が始まってから1時間ほど経ってバーサン入場 入替え指定席制なのだが、係員に誘導されての入場だったから 不正入場ではあるまい で、そのバーサン、虫の場面でトイレに立った ババァ 確信犯だな w 係員は懐中電灯を持って誘導してきたので、ちょっと迷惑だった
↑何言ってんだかわからん
467 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/15(月) 01:51:43 ID:XcMRQPos
ブッシュ大統領がポカホンタスの子孫であることを主張しているとは(系図学 者は否定)
>>465 は、映画板では有名な、どのスレでも忌み嫌われている、
ウジウジした気持ちの悪い蟲みたいな汚らしいキチガイが、
自分のことを批判したレスを無関係なスレに貼っただけのこと。
このキチガイ、日夜こんなことばっかりやっていますから
以降、お見知り置きの上、スルーを。
ちなみに、
>>465 は3ヶ月以上前の「キング・コング」スレからのコピペ。
3ヶ月経た今でも、いまだに毎日悔しくて悔しくて仕方が無いんだろうね。
いかにもキチガイっぽいww
469 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/15(月) 19:34:48 ID:Nx5f7B2w
2回目観た。客の入りはよくないけど、本当にいい映画だと思う。 愛・人間・文明・歴史…それらについて考えたくなる作品で、マリックの 撮る映像も美しい。雷のシーンは、そうとう待ったのかなぁ。あの監督なら 待ちそうな気がするけど。
マリックヲタのみが誉める映画。信者専用。
マイアミバイス、微妙だな ロケーションに金かけたのか? 話が90年代ポリスアクションっぽい
あまり深い話にもなってないし、社員しかいなさそう。
粘着一行レスしかできない負け犬の遠吠えが聞こえてまいりました
↑粘着一行レス
>>265 わかるわかる。
途中から入場でないけどカップルでペチェクチャしゃべってるヤツらがいて
うっとおしかった。仲良くするのはいいんだけど
時と場所をえらんでほしいよ。俺のときは50代くらいの若作りオッサン
だたけどね。若い女と一緒の(不倫か!?)。
にやけた顔でさ。
あと男二人組みの中肉中背の10代から20代コンビもいて、
やっぱりにやけた顔でコング批評。最後までクレジット
見ずに退場。もう金はらってるのはこっちという態度みえまくりなのもヤだよな。
カップルやコンビになると油断して素がでるんだな。
俺は最後までじっくりしゃべらず派なので二人でいっても一人でいっても
かわらんけどな。
ポカホンタスとスミス・・そして俺が一つとなってる時に・・・
「ギャハッ!!」というおっさんとバカップル、バカコンビ。
・・・そしてエンドクレジット・・
再び「ギャハッ!!」これは痛いな。
なんの前知識なしに見たが、これはいいよ。個人的にドキュメンタリー風の 映画がすきなのだが、これは特にドキュメンタリーっぽくて、しかも 語りが詩的なのだ。ちなみにレイトショーで、観客、俺一人。宮城県利府MOVIX(笑)
あとホーナーの音楽がよかった!
と書こうと思ったら
>>330 さんとか(笑)
でもオープニングのときのはいまいちだったが、2回目のときはぴったり曲想がはまっててよかった。
家に帰って日テレつけたらどっかで見た顔。 ウェス・ステュディが出てる。 当たり前だが現代人の格好だと全然印象違うな。
480 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 14:50:17 ID:yCUItvlj
蒸し返すようでアレですが、 「wind」=目に見えない「今」そこにしかないもの、を感じることを 習ったのはむしろスミス?
481 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/21(日) 20:20:03 ID:oLi+FPRR
今日女友達と観てきた。 最初はダヴィンチコード見ようと思ってたけど、満席で断念。 しらけるわけにもいかず、とりあえずCM思い出してニューワールド見ることに。 結果、、、、、騙された。デートには不向きの映画です。 唯一の売りが映像美なのだそうですが、NHKの自然系特番のほうがよっぽど綺麗なもの撮ってますヨ。 まあ、白黒つかないストーリーは嫌いではないですが、スミス大尉のダメ男っぷり、ポカホンタスの自由奔放ぶりに呆れるばかり。 せめてエロスはもっと濃密に、戦闘は残酷に描いてくれれば、そういう運命だったんだと納得できたと思います。
>>481 まぁな、ダヴィンチコードを見たがる人向けじゃないわな。
まぁこの映画は観る人選ぶ映画だね・・・万人向けではないのは確か。 しかし、今日図書館で文学界5月号の中原・阿部氏の対談読んだけど 中原さん、ワーグナー「ラインの黄金」知らなかったのかね。
>483 俺もそれ思った。 でも原曲を確認できないのであんなに反覆したっけ?という疑問は残っているのだが。
>>481 純愛ストーリーを期待して見に行ったカップルの白けぶりを想像してワロタ。
まあそうがっかりするな、ダヴィンチコードもたいしてデート向きとは言えない内容だった。
あの、股間が光ってる遺体だけでもデートには不向きかと。
ダヴィンチコードの冒頭の事を言っているのでしょう。
遺体で思い出したけど、 ポカ兄が亡くなるシーン、とても深遠なシーンだった。
日本人にもいそうな顔のネーチャンがクネクネ踊ってたな。
492 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/26(金) 22:59:45 ID:jY7sTGNv
スミスと王の初対面の時、王の隣にいた人だけど、 (他の場面にもいっぱい出てたけど、) あの人って、最初から英語が分かる人だったのかな? 通訳みたいなことをしていたみたいだけど。 あと、「スモーク」とか言ってたでしょ?
最終回見てきた。 魂こもった力作という感じではないけど、やっぱ傑作。 久しぶりに美学のある編集というものを見られて満足。 ただ、ワーグナーのズッぱまり度に比べて、 モーツァルトのピアノはどうなんだあれは。 ちょいとミスチョイスだったのではないかと、そこだけ微妙。
494 :
名無シネマ@上映中 :2006/05/27(土) 03:29:48 ID:/8RGDxaA
もう、昨日で打ち切りだよね・・・。
保守
499 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/07(水) 22:23:01 ID:4uJBI/5R
あげ
DVD発売までもてばと思ったが・・・。 とりあえず保守。
DVD発売いつ?
こんな佳作が世間では完全にスルーだもんな・・・
503 :
1 ◆166dRIFz0c :2006/06/11(日) 05:49:45 ID:uLOZmOm6
>>500-501 DVDまだどこにも情報無いね。
>>502 ここまでスルーされて公開直後から劇場ガラガラだと、
単館ものとして公開したほうが良かったんじゃないかと・・・orz
>>502 この作品はホントに客を選ぶね・・・合う人には見事に嵌るが(その逆も強烈)
漏れは前者ですが1回しか観れなかったので文芸坐辺りでの再上映キボン
俺は後者 でもこのスレは何気に覗いてる
506 :
sage :2006/06/12(月) 11:22:17 ID:WWghor4I
ドンパチとコメディしか観ない人にこの映画の良さを理解しろといっても無理でしょ。
ヒロインが国王に謁見するとこで コスプレみたいなカッコしてるのを見た時はすごく感動した 正直言って全体を通してみて、最初の原始人みたいなカッコが一番あってて 洋装はなんか似合ってないんだが あのシーンのは「こんなに立派になって…」とホロリときてしまった
すでにアメリカでは5月にDVDが発売されてるんだね。 Run Time: 135 minutesってことは、完全版ではないんだね。 日本もそうなるのかな。 日本での発売は秋口だろうか。。。
保守
510 :
名無シネマ@上映中 :2006/06/24(土) 10:52:28 ID:v0gpKYkI
US版買いました、日本公開版と全く同じでしたよ。 ちなみにUK版はRunTimeが長く表示されてますが、内容特典ともUS版と同じで 表示の間違いらしいですよ。
完全版はお蔵入りだろうか・・・。そうだったら、残念だな。
発売日: 2006/09/28 組枚数: 2 規格品番: PCBE-52367
>512 ありがとう〜2枚組なんだ。
3ヶ月後か……長いな
3ヶ月後にはさらに人々の記憶から消えてしまってるんじゃないだろうか。 忘れずに予約しとこう・・・。
☆
517 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/09(日) 23:28:08 ID:CZlJRGta
DVD発売までホシュしたい
たまにレスついてるけど、 保守してる人何人くらいいるんでしょうね。 こないだ映画館でマイアミバイスの予告編見たけど、 主演の人が新世界のときとは似ても似つかない体形になってて 時の流れを感じた。 DVD発売されたらまた少しは賑わうかな。 期待をこめて保守。
519 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/19(水) 12:31:31 ID:4PZB7Sdm
ほしゅ
520 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/19(水) 14:04:17 ID:f3qepSFv
テレンスフィリップかとオモタ
DVD出るまで保守
久々にサントラ聴いたらまた見たくなった。 DVD発売まであと2ヶ月か…。
523 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/28(金) 23:28:06 ID:RWZyufZN
525 :
名無シネマ@上映中 :2006/07/29(土) 01:58:02 ID:qIq0RiXh
>>524 ありがとう!早速注文。
DVD出るまでこれで我慢だな。
クオリンカ
今一
528 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/07(月) 18:36:51 ID:NTmKB2zM
ドボルザーク
手嶌葵を見たらなぜかこのスレを思い出した。
530 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/13(日) 14:06:00 ID:QVBz0Uzy
保守
早くDVDでないかな
532 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/17(木) 15:56:28 ID:Vz51L6DX
保守
何か話題はないものか・・・。
DVD発売までまだ一ヶ月あるか
535 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/29(火) 02:40:13 ID:Gvg7wYEF
ほしゅ
536 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/30(水) 18:21:53 ID:o3u2fCt3
漏れ的には今年1位の映画なんだけど、興行成績悪かったんかね。 屁タレスミス役だったコリン・ファレルがもう次の作品に登場するってのに まだDVD出ないのね。
保守
538 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/13(水) 18:57:24 ID:pe8OFJt5
ほしゅ
539 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/18(月) 08:25:45 ID:yESPzKqI
hoshu
もうすぐDVD発売だね。
541 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/28(木) 03:40:35 ID:93q+us4F
本日、DVD発売!
542 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/28(木) 12:04:57 ID:M86XLNAR
昨日レンタルしてたから借りてきた。今から見る。 このての物語は昔「センテニアル」って海外テレビで見たのが今まででベストだった。
543 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/28(木) 12:29:48 ID:M86XLNAR
30分見た感想。 先住民族を馬鹿にしすぎ。映像にこだわりすぎとも思えるが。 まぁ白人側も計画性無しに描かれてるが…
あの男もこの映画を観て、自分のした愚かさに気づくかしら。 気づいてくれることを望みます。。
というか、映像に拘ってるのがいいんだろ。
全部見た感想 マリックさんが望んだ映像を大画面に映しただけ。まぁコレを見ろ、と。 最初に映像ありき。セリフは気持ちの良さそうなのを並べてみただけ。編集は適当。 押井守の「まぁコレを見ろ」に通じるようで実は正反対。 「力作だから見ろ」では無く「力作だろ?」の世界。 息子がラストの数分を見て…「うわぁ〜ラストだけで良かった!最初から見なくて本当に良かった!」 しかし実に美しい映像だった。
548 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/28(木) 20:30:06 ID:XReVwq33
映像を写しただけ?そう? 哲学があるじゃん。
地獄の逃避行だけだなこの人
550 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/29(金) 22:23:51 ID:HXiqvqZe
レンタル始まってるってのに…スレ寂しいな…
木曜に密林からDVD届いた。 特典はメイキングだけで寂しいな。
メイキング、どう? 見甲斐があるもの?
553 :
名無シネマ@上映中 :2006/09/30(土) 19:41:52 ID:nSKfCDvj
>>547 違うよ。 マリックが持つ思想が平凡なだけだよ。
よって映像が美しいだけの映画に見える。 監督の人格とか認識が大衆と大差ない
から、あれだけ美麗な絵を作っても観客の心を揺さぶらないだけのこと。
画家なら技術のみ優れた画家って感じかな。
天国の日々は凄すぎ
556 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/02(月) 00:41:07 ID:PqIh03J3
コリン・ファレルの声優の人似合ってねー
>>552 メイキングは、この映画が好きな人にはそこそこ良いと思うよ。
ただしスタッフ仕事(撮影、美術等)中心で、役者のインタヴュー等は
控えめ。特にクリスチャン・ベイルはほんの少しだけ。
(むしろクリストファー・プラマーの方が何度か出てる印象)
でも、考証で参加したり出演したネイティヴの人たちの
インタヴューはそれなりに興味深いんじゃないかな。
全部で1時間程だけどね。
↑ない。
買ったけどまだ見てない。 アロマ映画館と同じ匂いの付いた紙とかおまけで付いてたらよかったのにな。
レンタルして見ましたよ〜 画面は綺麗だけど脚本が微妙というか・・・コリン・ファレルの優柔不断さに萎えた どうせならベールが出てるとこ伸ばした方が〜と思いましたわ
562 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/08(日) 16:32:28 ID:eyI7sx3r
冒頭で懲りんを首吊りにするのかと思いきや「まぁ許したるわ」とか 唐突に「お前はリーダーとしてダメじゃん、俺がリーダーするからお前は重労働の刑ね」とか いきなり感が多い。 もうちょっとこう…説得力というものを… あと電波な語りがイヤだった。
563 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/09(月) 08:50:38 ID:N+F6DXqi
コリン・ファレルとフィル・コリンズをよく間違える
観ました。 マリックの中では意外と普通だったというか、 テンポもよくて楽に観れた。 やっぱり映像は美しくて観てて心地良かった。
565 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/12(木) 06:27:05 ID:AhoxMQk7
マリックさん、けっこう気合い入れて作ったわりにスレが伸びまへんなぁ…
この映画見た後天国の日々見たけど映像が凄い美しかった 最初から中盤までかなりダルイんだけど途中からの展開がマジで凄いと思った
一週間前レンタルしてRに焼いた 焼いただけで見てない たぶん見ない いや、きっと見ない
568 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 22:42:03 ID:Xc8O43mA
もしかしたらクリスチャン・ベールを主人公にした方がいい映画になった鴨…
569 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 22:48:57 ID:S+wt02WE
コリン・ファレルを選んだのが敗因
それをいっちゃあ……
571 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/22(日) 23:10:43 ID:A47MJ57c
この映画のCMで ソウルはあったのに東京はなかった 正直悔しい
572 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/23(月) 00:01:13 ID:NW2WOjOm
地獄の逃避行のDVD注文したよ。
573 :
名無シネマ@上映中 :2006/10/28(土) 02:04:24 ID:yzUXSs7W
この映画を観た感想: 「ウンコ」
574 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/04(土) 11:39:24 ID:q6WTYo/F
あげ
いつもらしいテレンスさんの映画 監督として撮りたい映画だけど 観客としては面白くない映画。
577 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/15(水) 21:51:11 ID:k5P2FmC6
好みが分かれるのは仕方が無いけど、罵倒合戦するのはいただけませんね。 僕はいい映画だと思いますよ。
間もなくスレ落ちの悪寒
579 :
名無シネマ@上映中 :2006/11/30(木) 17:08:15 ID:Ka4RIHGC
age
ttp://www.geocities.jp/gokuraku_ya/persons/unknown.htm 『ニュー・ワールド』2005 監督:テレンス・マリック
ワーグナーの『ラインの黄金』前奏曲と、モーツァルト:ピアノ協
奏曲第23番第2楽章は判明してるんですが、ジェームズ二世に謁
見する際のセレモニーの曲が分からないままです。
時代が17世紀なので、その頃の曲と思います。
判明する可能性は低いと思いますが、ご存知の方がおられましたら、
ご一報を。
↓
>IMDbの掲示板に載っていました。”MUSIC: What is that music
> piece playing in the King and Queen scene?”の所に書かれて
>いるのを信じれば、Rennaisance opera
> (The Masque of Oberon)から "Melt Earth to Sea"
>だそうです。作曲者は不詳とのことです。
ということでした。毎度ありがとうございます。
582 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 00:42:22 ID:CQ5Vg1Ct
コリン・ファレルの演じたスミスって人、 自分がどれだけポカを傷つけてしまったか、ちっとも分かってないでしょ。 結局、このバカ男は、いつだって自分のことしか考えていないんだよね。 救いようが無いわ、こうゆう男。
多分当時の一般的なイギリス人からみたネイティブってそういう感じだったんじゃないだろうか。
584 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 14:10:57 ID:kjmSQJji
今年一番の洋画だったと思うけどね。
>>582 今で言うところの「自分探し」な人。
ニューエイジだとか精神世界系にハマっているようなタイプ。
女だったらまだいいけど、男でそうだと救いようがない。
>>581 にある3曲はないものの
サントラ買ってみたら、意外に良かった。
忙しない今頃聴くと落ち着ける。
587 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/21(木) 19:09:56 ID:cY50Gim3
煽られる理由はメジャーの大作でこういう映画作ってるからだろう。 ちょっとマイナーなとこでやってれば一般層の目にも留まらないのに。 プライベートライアンの次はこれ!とか今年いちばんの感動作!とか 全然そんなんじゃないのに。やれやれだ。
588 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/23(土) 16:37:29 ID:ZgZgsi9e
>>582 そういう、ダメ男こそ、この映画を見るべき、
と思うが、、、でも、何も気づかないかもな。
案外「コイツ本当ダメ男だよなー」といいつつ、我が身を振り返らない。 人ってそういうもんだよね。
590 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/23(土) 17:14:06 ID:Y5aurNmL
テレンス・マリック監督作『シン・レッドライン』良かったな〜。でもまだ日本人の解釈が、おかしかったけどね。
自分にシン・レッドラインをすすめてくれた人は、 この映画の主人公のようなダメ男タイプでした。 映画製作の仕事に携わっている人ですが、 現実逃避タイプで、ニューエイジにもはまっている人で・・。 最近会っていませんが、彼はこの映画を見て何を思っただろう・・。
戦場で思索的にならん人間は狂ってるか究極に鈍いか馬鹿な振りしてるかのいずれかだろうな
593 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/30(土) 04:32:07 ID:XpQAQw7S
原住民コスチュームの太ももで15回抜いた。見えそうで見えな(ry どういう映画か勘違いしてたってのもあるけど、英国人は兵士にいたるまで紳士なのか?みんな人が良すぎる…。王女様の待遇にポカーン。 てっきり各シーン各シーンで王女様は強姦されるだろうとワクテカしてたのに…。あと中盤の寝取られ的要素は韓国映画かと、ちらっと心配した…。 バットマンの中の人が格好良すぎた。コリンじゃ相手にならん。あっぱれ。
ただ夢を見続けるだけで形に出来ない男と、夢を形に出来る男。
>>591 自分の知り合いでフリーで映画の仕事をしている人間にもマリックの熱烈ファンがいる。
映画関係者に人気があるの、この人?
596 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 21:38:17 ID:PSeeqwi+
マリックの映画は、現実逃避ダメ男ご用達映画
597 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 18:12:21 ID:tpXZoGsX
ヤフーやアマゾンのマリックの映画のレビューで、 褒めてる人・貶してる人が他にどんな映画観てるのかなあと レビューを巡ってみると結構面白い。
ニューワールドスレなんてあったのか。 これ昨年、劇場で見れて良かった。 ホームシアターシステムのあるうちの人は休みなんかに見るとまったりできて 変な映画だし、いいと思います。 変な映画って言ったのは、編集でかなり好き勝手やっちゃってて大作映画のおもてづら をまったく気にしない、プライベート映画みたいな編集になってるところかな。 女優さんが、やたら奇麗だった。好みもあると思うけど。 監督は完璧にこの女優を撮るための映画だって認識だったんだろうなって感じた。
599 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 23:20:39 ID:NTB1IqD5
ポカホンタスの意味も分からずにこの映画論じても仕方ない。 ウィキペディアより ポカホンタスの子孫 ヴァリナ農場で生まれた彼女の唯一の息子トマス・ロルフは一人娘ジェーンを残した。 ジェーンはロバート・ボーリング大佐と結婚し一人息子ジョン・ボーリングを生んだ。 彼の子供たちは「赤い(赤膚の)ボーリング一族(Red Bollings)」と呼ばれ、 ヴァージニア最初の入植者に遡ることのできる全米屈指の名家となっている。 ウッドロウ・ウィルソン大統領の夫人イーディス・ボーリングもその一人である。 また多くのアメリカの政治家一族(ブッシュ家を含む)がボーリング一族の、 ひいてはポカホンタスの子孫であると主張している。 ただしブッシュ家についてはポカホンタスとはつながらないという説がある。 大統領ジョージ・W・ブッシュの10代前の先祖はロバート・ボーリング・ジュニアであり、 彼はロバート・ボーリング大佐とポカホンタスの孫娘ジェーン・ロルフ夫妻の息子だという のがブッシュ家の主張である。 だがジェーン・ロルフは1676年に亡くなっており、 ロバート・ボーリング・ジュニアはその6年後、後妻アン・スティスとの間に生まれており、 同じボーリング家でもポカホンタスの子孫である「赤膚のボーリング一族」とは違う、 というのが系図学者の多くの主張である。 ポカホンタスの直系の子孫であるスーザン・ドネル著作『ポカホンタス』(竹書房文庫)が 池田真紀子訳で1995年日本でも出版されている。
600 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 23:32:29 ID:NTB1IqD5
たぶん、我々アメリカ人はネイティブ・アメリカ人と 平和的に融合したと思いたいということでしょう。 アメリカは我々ピューリタンに神が授けた約束の地であり、 インディアンたちはそこを不法に占拠してる。 彼らを排除して、我々が正当な権利を回復するのは当たり前という考えを修正したものでしょう。 後者はアメリカにまだ残っているはずで、 アメリカの強固なイスラエル支持はこれに基づくと思います。
601 :
市川コルトン :2007/02/01(木) 12:31:39 ID:iuF4+eKt
今から見るんだけど気をつけることある?
602 :
市川コルトン :2007/02/02(金) 15:47:53 ID:AaijsAGL
半分見たよ
一日かけて半分でダウンか。 よく頑張ったw
604 :
市川コルトン :2007/02/06(火) 13:24:17 ID:08II38Lb
やっぱりいいね 流石マリックだね これはアートと呼べる映像作品だと思う 1秒たりとも退屈しなかったよ 編集がぶつぎりでよくない、とか言うけど あの編集は編集してない、または技術的な編集なんていらない んじゃないかと考えさせられる感じだった シンレッドラインよりもこっちのほうがいいな
605 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/04(日) 11:52:21 ID:2ZOLoSa5
ポカかわいいよポカ
606 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/08(木) 12:17:16 ID:cMYDUNV0
地獄の逃避行はあんまり印象に残らなかった。 俺の理解力が乏しいだけなんだろうけど。DVD画質悪いよ・・・ やっぱり天国の日々以降がいいなあ。
保守
609 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/30(金) 21:57:34 ID:M9oR8Z2Z
この映画は音楽がいいよな、サントラ買っちゃった
610 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/01(日) 02:26:03 ID:InPtt3oV
こいつ駄目だろ 一部のやつにしか支持されない 作品の当たり外れもないが同様に価値がない
611 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/01(日) 12:06:10 ID:L88tfr0W
自分が好きじゃない=一部にしか支持されない、ですか? いつか死ぬまでに観たい名作1000って本があって 2chにもそのスレがあったけど、地獄の逃避行以降の三作すべて入ってた。 まあ、いろんなサイトのレビューを見てると一般受けはしないんだろうなと 思うけど。
そもそも、自分が好きなら、他に支持する人が多数だろうと少数だろうと関係ないもん
613 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/03(火) 20:33:17 ID:1jtut52J
勘当されて砦の人質になり、スミスにも去られたポカの絶望的な表情が忘れられん。 ここまでクリスチャン・ベールがまだ出てないことすら忘れちまってた。 しかし砦の中で世話をするおばさんがいい人でよかったと思った。
614 :
市川コルトン :2007/04/08(日) 01:06:59 ID:7wSxVXa2
ポカホンタスの末裔だと言う政治家が多いよ
615 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/21(土) 21:57:46 ID:6oAgJpdx
この映画でワーグナーに興味持つ人が 出ればそれだけでもいいかな。 因みにかかったのは「ラインの黄金」。 図書館とかで「ラインの黄金」の全曲CDか 「ニーベルングの指輪」の抜粋CDでも借りればいい
この監督の作品は公開時の「シン・レッド・ライン」しか見たことないし、 ポカホンタスもディズニーのやつしか知らないけど、 「シン・レッド・ライン」で若い人妻がブランコ乗ってるシーンとか、 別れの手紙のモノローグが印象的で、映像が戦争映画で見たことないくらいに 美しくて不思議な気分になった 主人公もよかったな…