【街頭パッチギ3発 負け犬井筒を語れ 18】

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227名無シネマ@上映中
金完燮『親日派のための弁明』の未翻訳部分です。

和夫の死1
私は生粋の韓国人だ。でも,韓国人というものがあまりにも情けなく,えいっと殺してしまいたい
ときがある。なぜ日本の蛮行は暴くのに,自分たちの汚い利己心と低劣な鍋根性には目をつぶ
るのか? 日帝時代,朝鮮に移り住んだ日本人の中には,明らかに立派な人々も多かった。
ところが,和夫一家殺害事件のように,韓国人は自分たちの間違いを,日本がやったから
俺たちもやったんだというふうに弁明し,事件を矮小化,隠蔽しようと躍起になっている。和夫の
亡骸は,釜山に大切に移葬され,毎年,日本人の墓参りが絶えない。以下は,和夫夫婦が
死んだ日,ふだん彼から深い恩を受けていた金ソンス君が見聞きしたことを記録した証言だ。
事件当時,金ソンス君も加害者だったが,殺害行為には同調しなかったそうだ。
和夫氏は,日帝時代によく見られた,慶尚道地方の日本人地主だった。地主とはいうものの,
和夫の家族は日本政府の朝鮮移住政策にしたがって,乗り気ではなかった朝鮮生活を始め
たものだ。公務員だった和夫は,政府の命令にしたがって仕方なく朝鮮へ赴任したのだ。
そのころの日本は,一種の軍事独裁体制で,政府の命令に従わなければすぐに売国奴として
排斥されそうな雰囲気があったという。