戦後60年記念作品 東映「男たちの大和 / YAMATO」 グラマン12機目撃墜
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
小泉:2005/12/23(金) 23:54:49 ID:OCWjRiPp
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 「2ならセグウェイ売却」
3番艦信濃
4 :
名無シネマ@上映中:2005/12/23(金) 23:56:57 ID:MRg+EwNL
えーと、狂歌が大和沈没地を目指すのは2005年の設定だよね?
あー大和の乗組員の娘?
孫なら分かるが、設定がどうもよく分からん。
本当の娘じゃない、って言ってたのも何だか。
養女って認識でOKなのか?
そうすると、話にリアリティが無くなるんだが・・
ナバロンの要塞は38サンチ?
6 :
名無シネマ@上映中:2005/12/23(金) 23:58:46 ID:yfFfDQLX
7 :
名無シネマ@上映中:2005/12/23(金) 23:59:46 ID:WzkUpaWi
>>4 リアリティも何も、思いっきり「実話」ですが。
最後の散骨&敬礼も含めてね。
10 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:01:41 ID:MRg+EwNL
娘?って、じゃあ何歳のときの子供なんだよ?
って話ですよ。
11 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:02:01 ID:UCFpVHi4
コスモタイガーの援護がないなんて・・・
しかしこの映画は感動した。
12 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:03:00 ID:HUqdc07E
13 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:03:09 ID:nvoean9o
あとは2008年に宇宙戦艦として蘇る・・・
14 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:03:58 ID:fYLyOV9r
俺もさ、鈴木京香が大和乗組員の娘ってのは
若すぎないか?と思ったのよ、実は。
でも、昭和20年に16才だったなら、いま76才。
30台で結婚して、子供を作っていたら
娘が30代後半でもおかしくないんだな、と思い直した。
結局、養女だから、実年齢とは関係なかったけどね。
実際に散骨した、本物の「内田さんの娘(養女)」は、何歳なんだろう。
見てきますた。ほぼ満席(海老名)。
客層は、爺さん1人、爺さん2人連れ、老夫婦、おっさんで8割以上を占める状態。
内容はほぼ満足。
16 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:06:51 ID:PfAB7aQI
17 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:08:16 ID:0obabV4h
なんか、大東亜戦争の映画、色々見たくなってきた。
ジョンウェインのやつとか、トラ・トラ・トラとかどうなん?
>>8 ありがとう、年齢もお互い近いようだねw
で、どうなんだ?
ナバロンの砲塔は38サンチなのか?大和の方が大きいのか?
誰か教えてくれ。
19 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:16:19 ID:ERv2rPhJ
20 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:17:12 ID:fYLyOV9r
>>18 「ナバロンの要塞」に登場する沿岸砲は、建造中止になった戦艦の
40.6センチ(16インチ?)砲を転用した物。
したがって、大和の46センチ砲の方が大きく、遥かに強力です。
21 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:18:18 ID:yDfMZUc3
さて、三回り目なんだが…どうしよう…。
さすがにコングに移るのは邪道ですよね。隣なんだが…@歌舞伎町。
22 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:19:23 ID:fYLyOV9r
>>21 移れるの???
いいなあ。豪華3本立て。
大和が逝くのは4月7日だが、そのときの兵士の心情を察するには
以下のこともおさえておく必要があるんじゃなかろうか
3月10日 東京大空襲 死者約8万3千名。負傷4万〜11万名。焼失26万8千戸。
3月12日 名古屋大空襲 B29・288機。死者602名。負傷者1238名。全焼2万9千戸。
3月13日 大阪大空襲 B29・279機。死者3115名。焼失13万2459戸。
3月17日 神戸大空襲 B29・309機。死者2598名。負傷者8558名。全焼6万5千戸
3月27日 北九州大空襲
つまり国が蹂躙され、灰になるという目前のリアリティ・・・
そりゃ、作戦とはいえない作戦に対する憤りも強かったとは思うけどね
24 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:20:36 ID:yDfMZUc3
はい。40分からなんで。1300円だし。
25 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:21:53 ID:fYLyOV9r
>>16 前スレから
802 :名無シネマ@上映中 [sage] :2005/12/23(金) 17:39:07 ID:AszJk0hR
>>276 ありがとう、いいもの見れました。
製作側も大和にちゃんと敬意を払っていて好感もてましたし
生存者の語りも割りと多く時間割いていてよかったです。
自分も最初コーデック不足か見れんかったけど
VLCでいけたよ。見れなかった人は試してみてね。
28 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:23:21 ID:OAxIZihy
昨日見てきたけど、なんだかいまいち。反町や師童ファンはいいかもね。一番よかった
のは一茂かな。「連合艦隊」のほうが戦争映画としてなら断然上だね。
やっぱエンドロールに映像あるのはいいね
キングコングは寝そうになった
30 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:27:20 ID:dMjNqnKI
NEWS23 途中で終わった!
誰かおすぎの話の内容教えて〜
31 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:27:35 ID:gTmUKNAG
この映画観てるとき
「哀戦士」が頭の中でかかっていた俺は変ですか?
32 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:29:46 ID:fYLyOV9r
ここで「大和」イマイチ、という人は
みんな「連合艦隊」を美化しているようだけど
いま改めて見てみると、かなり陳腐な映画だぞ?あれも。
映像も今の目で見るとムチャクチャしょぼいし。
テンポも悪いし。セリフも昔ながらの芝居がかってるやつだし。
やはり、あの当時だからこそ感動したのであって
思い出は、どうしても美化されてしまうもんなんだよ。
だから、「連合艦隊」を劇場で見たときの感動に比べるとイマイチ・・・
というのが、正確な表現だと思うよ。
誰も書かないけど鈴木京香の演技ひどすぎないか?
顔は好きだけどあそこまで大根役者とは知らなかったよ
寺島しのぶはめちゃめちゃうまいから
へんなかつらつけないで京香の役やればよかった
>>20 おお!やはりそうでしたか!!ありがとうございます。
しかし、1961年作の映画で、あの大砲の迫力や存在感は見事ですよね。
史実だから今回の作品ではしょうがないでしょうが
ナバロン以上の大和の主砲の強烈さを(戦果云々ではなく)一度スクリーンで観てみたいものです。
筑紫・おすぎ結構熱弁。
36 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:32:16 ID:Z8Skt9Mu
アメリカ・ヨーロッパ、同盟のドイツ人が見てもイカレたトンでも映画だろw
北朝鮮や韓国の愛国映画みたく不気味で気色悪い。
「ヒトラ^最後の12日」の爪の垢でも煎じて飲め!
仲代とキスするのがいやだったんだろ
39 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:34:38 ID:apkxaY5V
筑紫うぜええええええええええええええええええええ
40 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:34:54 ID:fYLyOV9r
>>33 その方が、きっと「史実」に近くなるだろうけど
映画としては、あまり見たくないな。普通の人たちは。
>>35 トークの要点を教えてください〜
大和に関する話ってあるの?
ありゃ、日本人にしかわからん映画だろ、それでさえも意見がわかれたり
するくらいだし。
それでも、海外で評価されたとしたならば、かなり新鮮な驚きだな。
是非、どのあたりに共感できたのか、単純に興味があるよ。
42 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:36:23 ID:r+vxfeVz
筑紫の電波ぶりに
おすぎが困ってましたw
>>38 結局私の答えは
>>39プラス おすぎうぜええええええええええええええええええええ
以上
戦争映画なんて反戦映画か娯楽映画のどっちかしかならんだろ
45 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:41:28 ID:38ZSMp+Z
46 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:43:36 ID:Hq8jbGWA
>>31 人それぞれだけど・・・
グラマンに乗ってるパイロットが大和に撃墜されパラシュートで脱出、その降下中に大和の弾幕にさらされ
「降りられるのかよ!」っていったら哀戦士が頭の中で結構流れる人も出てくるとは思うけれど・・・
47 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:44:06 ID:gBxSuKzp
>>19 戦争の映画は犠牲になった自国の人間にのみ焦点を当てているが、
同時に他国の人間も殺しているのです。
戦艦大和も米軍を殺しに向かったのです。
他国の国民も日本国軍に殺されているのです。
戦争は両成敗という意見もありますが、
人が死んでいるのに責任が無いとは何事でしょうか?
日本は太平洋戦争で結局負け、GHQに支配されました。
60年経った今も日本国内に米軍の司令部を配置するなどの支配が続いています。
これほど戦争で嫌な目に合っているのに、
映画で感動したとはなんという馬鹿げた国民かと思います。
こんな国民に戦争責任など取れるはずがないでしょう。
支配されていることにも見てみぬ振りを決め込んで知らない振りを
している国民にはね。
…?
大和にファランクスと127ミリOTOメララ単装砲を積載できるだけ
装備汁と思った香具師は何人かいるはず
>14
京香が養女って認識はそれでいいんだが、「昭和20年に16歳」ってのは内田さんの事?内田さんは大和建造に関わり、就役時からの乗員。正確な資料が手元にないんで推測なんだが、あの時点では20代中〜後半くらいにはなってると思う。
50 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:47:19 ID:6d/PAErE
421 :渡る世間は名無しばかり :2005/12/24(土) 00:35:10 ID:yI4RzZia
大和の映画でおすぎと筑紫のコメントを詳しく教えてください。
434 :渡る世間は名無しばかり :2005/12/24(土) 00:42:27 ID:87sHs5dg
>>421 「大和」に関して筑紫のいつも通り想像出来るコメントに対して、
おすぎがABCD包囲網から朝日新聞者が果たした戦威高揚に言及。
筑紫が反論しかけると、
すかさず現在の朝日新聞の体質と戦時のそれが似通っていることを指摘。
特攻隊に関しても「少年達をムダ死に扱いするな!」と一喝。
しかし赤日は戦中と戦後で正反対ってのが笑える
52 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:48:36 ID:4KO44GFc
筑紫さん作品ほめてたがエンドロールと共にフツフツと怒りが込み上げたらしい
当時あんな事させた日本に対してでしょうが
片道燃料で援護もなく沖縄に行かせるなんて!乗り組み員達が報われなかった死を遂げる事に怒ってらっしゃいました
映画がよくできているから余計そう思ったらしい
映画の話から論点はずれてましたね
最近は中学校で、このテの話しをすると教師に睨まれるのだろうか?
54 :
49だけど:2005/12/24(土) 00:49:18 ID:sBV/9MPC
よく読んだら、早とちりだったみたいだ。>14さん、ごめん。
55 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:51:10 ID:0obabV4h
次は「白骨街道インパール作戦」って映画作ってくれ。
飢餓に陥り、人肉を喰らうシーンなんかあるともう号泣だな。
みんな死んでくシーンでだれがだれだかわからないのが心残り
でもバトルロワイヤルみたいにカウントしてくわけにもいかないしなー
57 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:53:56 ID:7d/SDfZ2
筑紫は「これを見た小中学生が『次もしこういうことがあったら自分も戦う!』などと思ってしまうと困る」みたいなこと言ってたお
今日見てきたけど田舎の映画館は元軍隊?軍国少年?な
じいさんたちで一杯だったよ
59 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 00:57:06 ID:H7viA715
大和には実際、3000トンじゃなくて4000トンの燃料が給油された事が判明しとる。
大和の最大燃料搭載量は6000トン。広島から沖縄までの距離(約750キロ)だと、27ノットの速力でも3往復が可能。
>>57 どのような主語を想定して、困ったといっているのか気になる。想像はつくが・・
精神異常者と白痴には、感動できない映画だったね。
感動できた君はマトモです。おめでとう!
まあ戦争になっちまったら戦わなきゃしゃーねーべさ
やりたくねーけど
>16
だからメモリ増やせとあれほどw
試しに仮想メモリ2Gくらいに増やしてみれ、それでだめならほんとにメモリ増やせ
だいたいwinXPに512Mそこそこのメモリとか、ネットとメールとワープロだけならいいが
ちょっとメモリ食う作業させたらぜんぜん足りないよ
前売り券も買って特典も貰ったけどまだ言ってません。今年中に行くべきかなぁ
66 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:03:48 ID:5kaWFwyi
男たちのまとも/MATOMO
全く興味なかったが筑紫が腹立つと言ってた
から急に見たくなった
ゴルァ
>>68 どんなこと言ってたの?
実況ではおすぎが筑紫に反論してたと聞いたけど
72 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:09:46 ID:7Op/jb0z
>>65 俺は夏に池袋東武の35分の1の大和展示を見て以後、佐世保の海自の博物館、
横須賀の三笠、江田島の海軍兵学校、尾道のセット、呉の大和ミュージアム、
そして今日は池袋東武の大和カフェにまで行ったけど、まだ見てないよ。
73 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:10:14 ID:5kaWFwyi
本土空襲が特攻に駆り立てたんでしょ。
>>48 CICの概念が日本のフネには無い
大和は装備的にはかなり洗練されていたが
76 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:25:30 ID:akWzOD4+
兄ちゃんで泣いてしまった。
77 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:26:20 ID:hTSBkdoM
78 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:28:40 ID:t0qpaW2p
>>68 ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
79 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:33:57 ID:akWzOD4+
主砲打ってないんだよね。
80 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:38:21 ID:fYLyOV9r
>>79 打ってないけど、撃ってるよ。数回だけど。
映画本編では2回くらいか。 いずれも三式弾だが。
81 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:39:26 ID:H7viA715
>>79 2回撃った。2回目の砲撃は砲撃禁止命令があったにも関わらず、砲術長の独断でやった。
撃った後に艦長が怒り狂ってたらしいが、激しい爆音で聞こえなかったらしい。
82 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:45:50 ID:12sjbGA2
見てきました。
まあいろいろ感じ方はございましょうが、YAMATOよかったです。
戦闘シーンも圧巻でしたし、戦争の悲惨さや酷さも伝わってきました。
エンディングの歌もピッタリでした。そしていろいろ考えさせられました。
終わった後の余韻がまだ続いてます。
素直に見てよかった、もう1度見たいと久々に思った映画でした。
映画みてきました。
大和の実在感はあって、話としてもいいと思ったんだけど、ここで延々といいとかイマイチとか
議論されている意味もわかった。
もともとの話・素材は超一流で、お金もがんばってかきあつめて作ったのに、詰めが甘くて映画としては
超一流のものにできていない感じ。
例えば、ストーリーでも観客の興味でも中心となる大和がもっと印象深くなる構成にしたほうがいい。
軍艦に新兵が入ってきたら、艦の中を引率して歩いていたんだけど、そういう形で大和という船を
観客にもっと印象付けたほうが最後に向けて、もっと感動できたはず。それをただの新兵の配属で
済ませてしまってる。
大和坂についても、エンドロールでドラムカン競争をしてたけど、あれは本編に入れた方がずっとメリハリが
付くエピソードだったと思う。
せっかくレイテを出したんだから、ここで空母を沈めた(と言われている)事を描写して、まったくの負け戦の
沖縄特攻と対比させることができたのに、ただ沖縄の前哨戦に見えてしまってる。
現代の話は、必要だとは思うけど、どうも冗長な部分があった(演技もちょっと浮いてたし)。
他の船がほとんど出てこないのも、皆さん気になってたようですが、全体像がわからなくて、スケール感
ダウンの原因ですね。
映画は商売としては、制作費は回収できそうですから、DVD化の際には再編集して、メリハリのついた
「映画としても一流」の作品としてみたかった気がします。
>>59 最後の出撃だからって、担当者がタンクの底の普通なら吸い出せないような重油を
手動ポンプつかって必死にかき集めたみたいだな
>>74 まぁ現在の最新鋭装備だから無理なんだが
イージスを見るとついつい思ってしまうって事
大和爆沈って、ものすごい重油流出事故ですか?
地球にやさしくなさそう。
>>86 流血よりも重油流出のほうが環境にやさしくないと言えば、そうかもしれんが・・・
88 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 01:58:21 ID:bl4oCk/d
まあ映画だしね。
大和の本格的な初の実戦はマリアナだけど戦闘した形跡自体ないし。
二回目観てきたけど、初回ほどは泣けなかったが
細部をチェックした
神尾母の尻は自前かも知れないけど余の西母の尻は
補正バッチリで幾ら食量難でもデカイ尻が日本の母の演出
衣装のリアルさ農婦メイクに感心。
そしてさゆりとやらには小一時間…(ry
反町は腕撃たれて吐血までしたのに
漂流して救助補助した上遠泳…?
解説きぼん
90 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:07:11 ID:feFdelu3
91 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:11:01 ID:3ESwXUYO
込んでる様だけど、クリスマスでこの映画観に来るカップルは少ないよね?
観に行きたいんだけど、込んでるなら嫌だな・・・。
92 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:13:54 ID:WA08uEg5
観てきた…つまらねえ
お涙頂戴演技が多すぎるし、特攻隊の心理描写も母子愛も伝わりにくい。
乗員達の個性が出てないから死んでいく時も感情が入らない。
戦闘シーンは…
タイタニックが沈む時の方がはるかに気持ちものったし、壮絶感があった
邦画は台詞が長くて優柔不断なのが多くいらつくんだよね。
早くいけ、いや、助ける、だから早くいけって
ダメだ助ける みたいな。
94 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:18:02 ID:feFdelu3
おすぎはだいぶ褒めてるのに対してピーコはセット公開のときに批判してたね。
95 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:20:01 ID:PfAB7aQI
レスありがとうございます
>>26 >>64 >VLCでいけたよ。見れなかった人は試してみてね。
>試しに仮想メモリ2Gくらいに増やしてみれ
????うーん女の子には難しそうな動画ですね
>>89 あのシーンはあくまで神尾の幻想だと思うよ。
97 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:20:52 ID:g00Mz8JM
米軍側は一切人物が描かれていないのは戦争映画として珍しいのでは?
98 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:24:15 ID:feFdelu3
>>97 太平洋の嵐やキスカ、連合艦隊でも一切米軍兵士は登場しなかったよ。
左巻き小夜ちゃんは若者が「戦争になったら自分も戦う」と考えることに決まって批判的に捉えるけど、
そうならないように日本が努力することとそうなったときに国民がどうするかをゴッチャにしてる気がする。
いざ日本が戦争に巻き込まれるという現実が避けられなくなった時、彼らはどうするんだろうね。
国民が総出で我先に日本国外に逃げ出す、というのが彼らの理想なのかな。
100 :
◆NEWS.JiDBo :2005/12/24(土) 02:33:34 ID:4qONET4K
>>94 おかまに男の映画理解できるわけないじゃん
ピーコはセット公開のときに批判したのは大砲に対するコンプレックスだろ
>>89 自分も最後の反町の行動は謎。
もしかしたら、まだ離れたとこで生きてる内田を助けに行ったのかもしれない。
>>92 出来事と各登場人物のそれぞれに時間を割り振ってるせいで、掘り下げは浅めだね。
そこは残念だった。
総合評価では80点くらいつけちゃいたいけど、断片で考えると隙があるのが重ね重ね残念な映画だった。
…あした3回目観に行くけどな
102 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:40:43 ID:H7viA715
>>94 北野武に言わせれば、ギャラもらってテレビに出てる奴が映画を批評するのが気に入らないらしいね。
評価次第では映画の宣伝効果にもなるし、客離れをもたらす効果にもなりうるという事なのかもしれないけど。
103 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:46:44 ID:6ZKREFK3
初日にヨメ連れて観に行ったんだけど、今日は一人で観てきた。二回目。
一回目はストーリーと映像追うのにいっぱいいっぱいだったんだけど、
二回目は余裕持って観られた。一回目じゃわからなかったシーンのつながりとかが
ちゃんと理解できて、さらに楽しめた。(楽しめたという表現もどうかと思うけど)
たぶん、あと1〜2回は観に行ってしまうと思う。
2回以上観に行きたいと思った映画は、人生初。
しかも、邦画を複数回観たいと思うなんて、予想だにせんかったw
パンフレットと、1/350プラモデルも買ってきた。すげー満足
つーか、パンフレットよくできてるねぇ。買う価値大あり。
特に、表紙をめくったところの、美しい満開の桜の写真に、臼淵大尉のメッセージが添えて
あったのをみて、思わず帰宅してから感涙した。
パンフ観て思ったんだけど、2時間半とはいえ、やっぱ本編は詰め込みすぎたんかね。
細部がけっこう描き切れてないかなって思った。
制作者側は、もう話しが頭に入っちゃってるから意識しなかったのかもしれないけど、
初見の観客には、つかみきれない物語の背景とかエピソードとかがかなりあると思った。
1度だけ観て、パンフ買ってない人は、ぜひパンフ購入を勧めます。
DVD発売時には、大和の映像もてんこ盛りにしてほしい。
あと、エンドロールにあったような未収録シーンもガンガン加えてほしい。
2回目以降観に行く人たち、事前に、この特攻隊員の遺書を読んでからいきましょう。
http://www.geocities.jp/kamikazes_site/isyo/isyo.html よく、特攻は自爆テロと一緒だとか、愚かな自殺行為だとか、
特攻隊員はヒロポン打たれてラリって体当たりしたなんて言う連中がいるけど、
コレ読んでもそういう言葉を吐けるかと問いたい。問いつめたい。小一時間問いつめたい。
奥田英二は相変わらず大根やな
でもるにんはいいから見とけ
105 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 02:57:33 ID:1aRoC67X
4日前に見て余韻が冷めんので
このスレを覗きつつ公式サイトから予告編をDLして見てるけど
未だに涙が出てくる。TVCMもダメだ・・・。
後ろに写ってるMSが気になるでやんす
108 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 03:33:38 ID:my2jm1Ut
>お涙頂戴演技が多すぎるし
お涙頂戴の映画だろww
109 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 03:35:02 ID:my2jm1Ut
しかしよう
この映画見に来てたアメリカ人どもがいて
ぺちゃくちゃ話ししてるのには殺意覚えたぞ
おれのすぐ眼のまえに、下士官が一人うつぶせに倒れていた。
破片で後頭部をさかれ、そこからさっきまでものを考えていたうす赤いどろりとした脳液が、襟首をつたって甲板にくず粥のように流れていた。
見ると耳たぶの下にも、砕けた瓦のような小さな破片が突きささっている。
抜きとってやろうと思って、さわってみると、それは飛びあがるほど熱かった。
おれは甲板の血のりに足を滑らせながら、できるだけ頭をさげて自分の配置のほうへ這うようにして進んでいった。
ときおり足の裏にぐにゃりとくるのは、散らばっている肉のかけらだ。
それは甲板だけではなかった。
まわりの障壁や通風筒の鉄板にも、ちぎって投げすてた粘土のようにはりついていた。
めくれあがった甲板のきわに、焼けただれた顔の片がわを、まるで甲板に頬ずりでもするようにうつむけて、若い兵隊が二人、全裸で倒れていた。
一人はズボンの片方だけを足に残していたが、いずれもどっからか爆風で吹き飛ばされてきたものらしい。
皮膚は、まともにうけた爆風で、ちょうど一皮むいた蛙の肌のようにくるりとむけて、うっすらと血を滲ませている。
とっつきの高角砲座の下にも何人か転がっていたが、一人はひっくり返った銃身の下敷きになって、うわむきにねじった首を銃身でジリジリ焼いていた。
111 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 03:41:28 ID:T+5cT+v9
今頃やっと見てきたがいい映画だった、泣いてしまった。
是非たくさんの人に見て、考えて欲しいものだと思った。
昭和は終わったのか?
112 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 03:44:20 ID:T+5cT+v9
>>28 >「連合艦隊」のほうが戦争映画としてなら断然上だね。
この比較はよく出ているだろうが、あちらがスペクタクル+センチメンタル
とやや分裂的なのに対し、今度の映画は全体が統一されていていい!
特にラストが大和沈没でないのは大英断です。
そこから少し先へいくと、応急員のマークをつけた、まだいかにも子供っぽい面長の少年兵が、何かぶよぶよしたものを引きずりながら、横向きになってもがいていた。
歯をくいしばって振っている顔は、すでに死相をうかせて土色だった。
見ると、腹わたをひきずっているのだった。
腹わたは血につかって彼の足元にもつれた縄のようにひろがっていた。
うす桃色の、妙に水っぽいてらてらした色だった。
少年兵は途方にくれながら、わなわなふるえる両手でそれをかきよせ、もう一度それをさけた下腹の中へ一生懸命押しこめようとしていたのだ。
そうすれば、またもと通りになると思ってでもいるように・・・・・・。
砕かれた頭蓋骨、どろどろの脳液、吹っとんだ首、縄のようにもつれた腹わた、ちぎれた手足、そして床一面の血だ。
血は折り重なった死骸の下をあらいながら、入り口のへしゃげた防水扉の隙間から通路がわへぴたぴたと流れ出た。
天井やまわりの壁もはねた血でずっくり濡れ、ところどころ肉片が平たくはりついていて、そこからも血の滴りが雨だれのように垂れていた。
その死は一様に醜く無残だった。
『勇ましい』ものでもなかった。
『立派なもの』でもなかった。
『美しい』ものでもなかった。
みんな踏みつぶされたボロ布か虫けらのように死んでいった。
渡辺清著『戦艦武蔵の最後』より
114 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 03:55:20 ID:6ZKREFK3
>>111 仲代扮する神尾が、昭和が終わったって言ってたけど、
終戦60周年の今年が、本当の意味での昭和の終わりと、
平成とは別の、日本の新しい時代の始まりなのかも。
政治面では、特亜に日本人の心を侵略されながらも、頼もしい政治家が何人も頭角を現し、
文化面では、戦艦大和という存在に改めてスポットライトが当たり、
三丁目の夕日でもかつての日本人の心が改めて実感できたり。
まさに、日本の新生を予感させる世の中の動きを感じちゃった今年。
来年以降、俺たちの手で、この国をもっと良くしていかなきゃ。
115 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 04:07:11 ID:7Op/jb0z
>>113 その本は俺も相当昔に読んだ。
特にその引用部分は戦争は思っていた以上に悲惨だって事を教えてくれたな。
そう言う本を読んだ上で、.戦争の是非についてを語って欲しいと思う。
左巻きのやつらは頭にお花畑咲いてるから無理
戦争映画としてではなく、残された者の心の苦しみを感じさせる映画だと思った。
大切な人が先に逝ってしまった経験を持つ人が、この映画を見た感想が知りたい。
なぜ自分は生き続けているのだろう
守れなくてごめん…
一緒に死にたかった
自分だけ生きてて…
15歳の少年が抱えるには重すぎると思う。
あれだけ輝いていた目が、いつしか輝きを失って。
船上で「思いのたけを込めて別れをさけべ」と言われても堪える子だから、
哀しみ苦しみの感情を全部、自分の内に閉じ込めて生きてきたんだろうな。
思いが強く残っている場所へなんかそう易々とは行けないけれど、
時が経つにつれ、苦しさが少しずつ救われてくると行けるようになると思う。
行こうと決心できるまで60年か…長いな…
大切な人を失ったけれど、今、苦しいけれど、
まだやり直せる世代の人には
この映画は主人公に対する鈴木京香のように
背中を押して前を向かせてくれる可能性があると思う。
けれど70代80代の人は…
逆に今まで歩んできた人生に迷いが生じないか心配。
118 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 04:30:04 ID:7Op/jb0z
とにかく、前にも書いたんだが、戦争映画等ではあまり死を悲惨に描写しない上に
死がカッコよすぎる事も多い。現実はかなり違うって事だね。
右、左関係なく、その辺の誤解はといておいた方がいい。
まあ、俺が実際に戦場を見たわけではないので、説得力は弱いけどな。
119 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 04:48:38 ID:VZUVExXw
大和ってちんぽだね。でかいぞー!すごいぞー!
120 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 05:18:28 ID:SNxHQWG/
前スレ
>>678 > 日本でだって、今あんな映画を作ったところで、見に行くのは
> 高齢者と軍事オタクだけですよ。絶対にモトは取れません。
「トラ!トラ!トラ!」に関して、それは違うと思う。
あの映画のコンセプト、クオリティで脚本を今風にテンポアップすれば、
絶対にヒットするよ。
「トラ!トラ!トラ!」は大人の映画。この映画は子供の映画。
大和のケチをつけるわけでないが、日本映画の限界は、脚本。
「亡国のイージス」でも脚本が最後まで言いたいことを言えないで、遠慮してる。
戦後民主主義の偽善的空間に拘束されている。
憲法九条を破棄して、戦争を一度くらいすれば、もっとまともな戦争映画も
作れるんだと思うよ。
戦争を扱うと、日本の現実がフィクションを裏切って、フィクションとして
成立させにくくなってる。
これで涙流したという人がこんなにいることが信じられない
自分たちが散ることで日本は目を覚ますのなら本望ではないか
有名な台詞だけど
あそこに涙しちゃほんとうはいけないんです
凍りつかなきゃいけない
なぜって、大和の悲劇っつーのは
要するに日本お得意の散華の思想こそがうんだものです
あの士官どのはそういう犬死の美学をなんとか理性の力で
乗り越えようとしていたひとですよ
そこに涙したら
また散華の思想でくるみこんでしまうのと同じです
122 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 05:21:27 ID:SNxHQWG/
>>23 > 大和が逝くのは4月7日だが、そのときの兵士の心情を察するには
> 以下のこともおさえておく必要があるんじゃなかろうか
> 3月10日 東京大空襲 死者約8万3千名。負傷4万〜11万名。焼失26万8千戸。
> 3月12日 名古屋大空襲 B29・288機。死者602名。負傷者1238名。全焼2万9千戸。
> 3月13日 大阪大空襲 B29・279機。死者3115名。焼失13万2459戸。
> 3月17日 神戸大空襲 B29・309機。死者2598名。負傷者8558名。全焼6万5千戸
> 3月27日 北九州大空襲
> つまり国が蹂躙され、灰になるという目前のリアリティ・・・
> そりゃ、作戦とはいえない作戦に対する憤りも強かったとは思うけどね
そうだね、これは大事だね。昔の日本人、偉かったっす。
123 :
802:2005/12/24(土) 05:22:49 ID:8MnqSMbn
>>95 とりあえず落としたファイルをリネーム
DiscoveryChannel ディスカバリーチャンネル海底の戦艦大和.exe
↓
DiscoveryChannel ディスカバリーチャンネル]海底の戦艦大和001.exe
落とした順に.拡張子前に001〜003と振りましょう。
そんでexeをダブクリ→カレントで任意のフォルダなりデスクトップなり
展開先を指定(しない場合はドキュメント行き)→結合
再生できない場合はVLCで再生しましょう、おやすみなさい。
http://www.videolan.org/
戦後60年にどうしてまた大和でなくちゃいけなかったんだろう
陸軍にだって悲劇はいっぱいあるていうのに
でも今日日ビルマの竪琴では
受け入れられない時代になってしまった
陸軍をだすと
どうしたって侵略軍でもあるということも
描かなくてはいけなくなる
その点大和はラクなんだよなー
ガダルカナル戦とかと違って敵兵を描く必要ないし
沈んだのだって日本の領海内だから
侵略者扱いもされない
それでみなさん気持ちよく泣けるわけですよ
大和をむりやり出撃させたのは
結局は散華の思想にこりかたまった
当時の日本人の心象ですよ
そしてそれは
この映画を無批判に感動してしまう
あなたがたのナイーブさと紙一重なり
125 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 05:26:13 ID:SNxHQWG/
>>50 まじ?おすぎって、けっこうまともなのか!!
馬鹿サヨクではないんだ。
>>122 ナショナリズム(この場合日の丸万歳)とパトリオティズム(うちにかえりたいよー)とが
渾然一体となったもの
それが大和搭乗員の愛国心であったはずです
そこんとこの分析とか踏み込みがどうにも甘いのも気になった
佐藤監督の限界である
127 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 05:29:04 ID:SNxHQWG/
>>115 実話であるということに甘えていないか
そこで死んでいった若者たちに罪はない
だけど戦争ってものは台風や地震とは違う
人間がおこすものなのです
そこんとこすっとばして
戦争は悲惨だとかなんとかくりかえしても
おきるときはおきてしまうんですよ
この映画を批判中傷してしまう、メンヘラと紙一重の方々よりは少しマシかと。
>>103 その特攻隊員の心情は立派だと思う
でも、自分の命より大義に殉じるのだって
エゴイズムなんですよ
天皇くそくらえ戦争くそくらえ
おらーうちにかえりてえよー
そうやって悩みもだえるくらいなら
散華の思想に殉じたほうがましだってことですよね
山に隠れるよりは
みんなと兵隊にとられたほうがまだましだ
死ぬと決まったわけじゃなし
そういうエゴイズムから
当時の男たちはみんな戦争に駆り出されていったんですよ
131 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 05:39:07 ID:SNxHQWG/
>>124 ID:1ooTJJON
キチガイは消えろ!!
陸軍が侵略軍のわけないだろ。時代錯誤の団塊の馬鹿サヨじじーは、死ね!!
おまえの低レベルな朝日のコラムのような底が浅いカキコは、お笑いの対象にしか
ならないよ。
>>131 そら沖縄の陸軍は侵略軍ではないよ
だってあそこ日本の領土なんだし
でもビルマの竪琴がアジア諸国でどんだけ叩かれたのか
あなた知っているんですか
もはや陸軍ものではたとえ実話であっても感動悲劇にできない
それで今度も大和が何度目かの出撃をしてるんですよ
133 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 05:44:37 ID:SNxHQWG/
ID:1ooTJJON
( ´,_ゝ`)プッ
134 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 05:51:46 ID:1aRoC67X
>>120 「トラ!トラ!トラ!」ってやたら持ち上げられてるけど、そんな凄いか?
1年ほど前に見たが、薄味のゼロ戦がかっちょいい映画って感じだったがナー。
脚本を練り直して現在の映像技術でリメイクしたら面白そうなのは同意だが
正直言って昔のは映画としてはイマイチだと思うぞ。大和のがずっと良い。
重箱の隅をつつく軍オタの方々の意見は知らんけどね。
>>134 当時USAでは当たらなかった
日本海軍がかっちょよすぎるというのが
その理由だったという
そういえばあれってひたすら
米軍がやられていく話だしね
そうか軍ヲタの絶賛映画は、とらとらとら か・・・
それは大和が受け入れられないのも無理からぬことですよ。 プッ
あの模造零戦にどうやったら感動できるんだ
>「トラ!トラ!トラ!」は大人の映画。この映画は子供の映画。
「この」の部分で笑えばいいのですか?
139 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 07:12:18 ID:qkNlHWT4
散華なんたら…変な脳汁出して恥ずかしくないか?
140 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 07:18:37 ID:bx4WNtHU
事実を両方の視点から冷静に描く戦争映画って最近少ないから、そういう意味では。
>>137 いや、あんたに感動してもらわなくてもこっちは困らないから・・・
感動してる人はいるけどあんたは感動できなかった、それだけだろ?
しかるべきところに行って存分に語ってくれ、アンチスレとか。
実話を元にした大和の「映画」の話をするところで
陸軍がどうたらとか言われても困るし
あんたの勝手な推測で思想を語られても困る
>>140 冷静もくそも
犬死させられた連中に絞って描けば
天皇批判とか侵略者としての日本とか
そういうめんどうなものは
いっさい省略できてあたりまえ
144 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 07:36:41 ID:g21wD0t4
>>137 ID:1ooTJJON
戦争になったら、おまえみたいなのが真っ先に上官に目を付けられ
尾てい骨が砕けるまでケツバットだなw
陸軍だったら、突撃の真ん前に立たされ、あげくに友軍から背中を
撃たれて死ぬやつだねw
ま、戦争でなくても、おまえはそういう目で世間から今現在見られてるはずだよ。
>>144 たぶんそうだと思う
だけど
その根性論こそが大和を散らせた原因だってことは
忘れるべきではない
あの船の連中は
みんな生きてふるさとに帰りたかったひとたちですよ
147 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 07:47:03 ID:g21wD0t4
>>146 まあそのへんてこな屁理屈をこねまわして孤立していきなよ。
協調性ない奴はどこにいっても孤立w
(ボクはひとり正しい道を行くってか?あっはっは)
根性もなく協調性もないおまえって何?
>>147 当時の日本でございます
(ぬわんちって)
149 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 07:51:05 ID:g21wD0t4
なれてるよ
151 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 08:01:46 ID:g21wD0t4
やっぱり銃殺しかないな
そのときは天皇陛下万歳ってさけんであげるよ
153 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 08:14:15 ID:g21wD0t4
おまえはそうするしかない
愛子さまのために死ね
>>152 うーむ‥えらく叩かれてるが最初の方のレス見る限り結構まともな人かもしれん
本人も無知て訳じゃなさそうだし叩かれるの承知なんじゃないかな?
俺は貴方の意見も一面として受け止めてるし理解出来るとこもあるわ
レスからザマーミロじゃなく貴方も悔しかったのが解る
この映画は良い意味できっかけだよ。今はそれだけで良いんじゃないかな?
たった60年前に米と戦った事を知らない人もいる、様々な悲劇があった事もね
いろんな人が当時の彼等からバトンを渡されている事を知ることが何より大事
受け取り方はそれぞれで良いじゃない。俺は劇場で単純に泣いてきたよ
157 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 09:10:49 ID:my2jm1Ut
おまえら、アメリカの野郎どもが
男たちの大和の看板を見て
オウ ジャパニーズクレイジー
とか抜かしやがった。
アメリカ人見たら竹やりで刺せ
上官命令 大本営の決定 天皇のご意思だ
158 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 09:13:20 ID:bl4oCk/d
最後のスタッフロールに瀬島隆三の名前があったが陸が何を監修したの?
ハーモニカ指導てあったが最後スタッフロールの後ろで一茂が吹いてたあれ?
音ないが?
159 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 09:26:19 ID:hZ6n7hZK
>>157 その米国人たちはたまたまアホだったのかもしれんよ。
なにしろ米国民は2億6千万人位いるし、いろいろな人がいる。
ただし、思うのはこの映画は日本人が日本の観客に向けて作られたの
だろうから、我々日本人が観てそれぞれが感銘を受けるなり、批判を
すれば良いことであって、外国の人々がどう感じようと、とりあえずは
どうでも良いのではないでしょうか?
前スレでディスカバ大和提供してくださった方、ありがとう。
さっきようやく見終わった。
イブの朝からまた涙が……
実物大セットをつくって満足しちゃたのか、大和の撮り方が同じようなアップばかりで
つまらんなあ。 それこそ宇宙戦艦の方であったような船首から舷側までカメラが移動してターン!
みたいな絵も入れてほしかった。
162 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 09:46:51 ID:feFdelu3
伊藤長官が長官室に入っていくとこやってほしかった。
「大きくなったらお母さんの様な婦人になりなさい」の手紙もね。
163 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 09:49:39 ID:zQCYV99b
この映画、戦闘シーンは最後だけですか??合わせて何分くらい??
↑
クリスマスなのに朝から2chとはこいつらの人生終わってるなwww
166 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:03:19 ID:Z8Skt9Mu
>>131 キティガイハケーン、結果的に侵略軍そのものなのになにをいまさら…
技術、資源、どれをとっても低レベル、
統制すらとれておらず、関東軍の暴走をきっかけに
ズルズル国民や他国の人間を地獄に引きずり込んだだけの愚かな戦争だ。
オメーのような愚か者がいるから戦没者は浮かばれないんだよ、
ウヨサヨアカヒだの馬鹿丸出しだし、
しねば?
ひとつ思い出したことがある。現代編のアップが不自然だった。
画面いっぱいの顔のアップを使いすぎ。
映画は画面がでかいんだから、意味のあるときだけアップを
入れればよい。
テレビ演出と同じ感じでやってしまったのかな。
このあたりは編集でブラッシュアップできるところだと思う。
現代部分は、上手く配置すれば、もっと短い時間でもいいはず。
ハリウッド方式がなんでもいいとは言わないけど、
何度も試写してエピソードや場面を整理していけば、本当の傑作
になると思う。
特年兵ゆっちんのYAMATO乗艦日誌のブログのコメントがどうもサクラばかりらしい。
全然ブログ開設してないYahoo!IDとっただけのインチキユーザーばかり。
褒めてるのが多すぎて、どうも組織動員っぽい。
169 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:21:52 ID:4TNdyZ8k
>>120 >「トラ!トラ!トラ!」に関して、それは違うと思う。
>あの映画のコンセプト、クオリティで脚本を今風にテンポアップすれば、
>絶対にヒットするよ。
ワハハ(≧▽≦) これだからヲタクは社会性がないって言われるんだよ
神風の空母特攻は今は悲劇の象徴とされているけど
空母側の兵士を撮影してるフィルムが残ってて、特攻機から
めっちゃ焦って逃げ回ってる米兵士を見て「ざまぁみろ」
と思う俺。何か間違ってるかな・・・。
171 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:22:49 ID:7nvqOFTR
>>131 お前はこれだけはいっておく
「戦争は老人がはじめて若者が死ぬ」「現場 前線は殺し合い お偉いさんは
戦争ゴッコ」 知覧にいって勉強してこい。
>>166 まぁまぁ。気持ちはわかるが。
ただ、国民は地獄に引きずり込まれたんじゃないぞ。
軍部やマスコミと一緒に開戦前後は血に酔ってたんだから。それ忘れちゃ駄目だろ。
>>166 東京裁判での関係者が
「日本の戦争は自衛に基づくものであった。
あの裁判についてはとても後悔している」
と言っている。しかも敵国側の人間なのに。
んで?何が何を侵略だって?w
176 :
名画シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:28:04 ID:H/AXq9gG
昨日観てきたが何年ぶりかで最高の映画にめぐり合った
洋画を含め殆どの大作という大作を見てる映画通を自称する俺が泣けたよ。感動した
内容だが戦闘シーンの迫力もそれなりだったが作品の構成が特に素晴らしかった
最後に遺骨を大和の沈没地点に撒くシーンはこの物語のテーマを良く示していた
また大和の特攻作戦の意義の考察は最高だった
士道とは・・・死を覚悟して頑張る事
武士道とは・・・死ぬ事なり
近年にない最高傑作映画として歴史に名を残す名作となるだろう
>>ALL
日本共産党も、この映画を「しんぶん赤旗」の日曜版などでヨイショして
いるようだが、1981年に『連合艦隊』が劇場公開された時には、当時の「赤
旗」などでは、『連合艦隊』をどのように批評していたんだろうか。
日中戦争と南方進駐は侵略!!
対米戦争は自衛!!
180 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:31:54 ID:i4Am9o+F
>>120 >「トラ!トラ!トラ!」に関して、それは違うと思う。
>あの映画のコンセプト、クオリティで脚本を今風にテンポアップすれば、
>絶対にヒットするよ。
そう思って作られた「パールハーバー」が、どんな惨敗に終わったか・・・
「大ヒットしたじゃないか!」そら、日本ではね。あと中東。
ただ、「憎いアメリカがやられまくるのがスカッとした」だけ。
あとの国では総スカン。もちろん大赤字。製作者・監督の評価は地に墜ちた。
>>170 そういう発言は、かえって「特攻隊」に逝った方々を貶めることになりますよ。
>>169 この映画に文句があるわけではないが、社会性が無いのはおまえさんの方だろ。
『トラ!トラ!トラ!』は今もときどきテレビで放送したり、DVDなりで売れ続けてて、
社会的には殿堂入りの名作扱いじゃないか。
これから10年なり20年なり経てば、
この映画は「そういう映画もあったよねー」という程度になってるかもしれないが、
『トラ!トラ!トラ!』は相変わらず名作扱いだろうよ。
好きな映画を擁護したい気持ちは解るけど、古典の力を舐めては恥かくよ。
182 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:39:06 ID:0QOMVx7z
>>180 おいおい、『パールハーバー』が、
「『トラ!トラ!トラ!』の映画のコンセプト、クオリティで脚本を
今風にテンポアップした」ものに見えるってのか?!
医者にいった方がいいぜ、マジで。
183 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:39:37 ID:RJdnHbac
>>167 俺もそれを思った。アップにしてカメラと被写体を回すのね。
画面がタイトになりすぎて、ちょっとやりすぎと思った。
ID:1ooTJJONのカキコ、句点が無いんだよね。
日本人じゃない可能性が高いw
トカトントン
186 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:49:49 ID:i4Am9o+F
>>181 あほか。誰が「トラトラトラ」を貶めたよ。
「戦争スペクタルとしては」最高の映画だと思ってるよ。
DVDもレーザーディスク(通常版&シネスコ版)も持ってるし
ただし、あれが大ヒットしたのは30年前のあの時代だからこそだ。
今の時代に真珠湾攻撃なんぞをテーマに大作映画を作ってどうなるかは
「パールハーバー」が証明してるだろが。いまの30代以下の連中
(映画を見るのは殆どこの世代)は、そんなもんに興味はないんだよ。
今回の映画は、日本人なら誰でも名前くらいは知ってる「大和」だからこそ
若い観客も集まったけどね。
そういうこともわからずに
「こんなもんより、トラトラトラをリメイクすれば大ヒットするはずだ!」
とか真面目に書いてるから、同じ軍事オタクへの警告として
「社会性がない」って書いたの。
それくらいもわからんようだから、
まあ感動したんだが、あのナレーションは必要だったのかなー。
ないほうが良かったと思うよ。正直。
あと現代のシーンがどうしても昭和の乗りなんだよね。
鈴木京香がOLかなんかで渋谷の雑踏を歩くシーンから
始めた方が良かった。
188 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 10:56:58 ID:akWzOD4+
制服で金ボタンがあるのとないのがあり、右手に白い手袋している人
と僧でない人がいる。
参謀は右肩に金色の紐みたいなのをつけるの?
森下第二艦隊参謀長は草鹿参謀長他と席上では同じ側にいたよね。
「我々は死に場所を与えられた。出向は明日1600。出向の準備をせよ。」
で部下が起立して「ハイ!」と答えるシーンは背筋が伸びました。
ロングにすると写したくない物がたくさん写るからだろうね
それをいちいちCGで消せばいいのかもしれないが
映画というものは時間と予算と理想との妥協の上に成り立ってるから贅沢は言えないな
190 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:00:49 ID:Z9S3Z1Pp
なんかエラく殺伐としたスレになったな。
おとといDVDが出た「亡国のイージス」のスレが
なんか、とてつもなく楽しい雰囲気になってるのと対照的。
ところで、トラトラトラとかを引き合いに出して
「こんな映画はクソ」とか言ってる奴が居るが、そもそも
この映画は「大和」を軸にしているとはいえ、内容的には
「火垂るの墓」などと比較すべきジャンルのものでしょ。
「トラ〜」みたいな「再現記録フィルム(これはこれで凄いが)」と比べて
どーするのかね。
「戦争映画」ってのは、もっと幅の広いジャンルであって
必ずしもドンパチや歴史を再現する作品だけではない。
兵器が一切登場しない「戦争映画」だって、素晴らしいものはある。
>>186 おお、またもや自ら社会性の無さを証明してくれたな。
>>今の時代に真珠湾攻撃なんぞをテーマに大作映画を作ってどうなるかは
>>「パールハーバー」が証明してるだろが。いまの30代以下の連中
>>(映画を見るのは殆どこの世代)は、そんなもんに興味はないんだよ。
『パールハーバー』こそ、若い世代しか見ていないじゃんw
しかもそこそこ当たった映画だし。
言ってることがメチャクチャだぞw
パールハーバ−なんてゴミを引き合いに出して、トラトラトラくさすのやめてよ!
>>「こんなもんより、トラトラトラをリメイクすれば大ヒットするはずだ!」
こんなことする意味はない。
例えば黒澤の映画をリメイクすればヒットするなんて馬鹿馬鹿しいと思えるはず。
荒野の用心棒とかはあたったけど、まず当たらん。
トラトラトラは山村聡や東野英二郎、田村高広などの存在感が大きかった。
別にリメイクする必要なんて感じられないけど・・・
零戦とかハリボテだとしても、赤城が右舷艦橋でもいいじゃないか。
193 :
155:2005/12/24(土) 11:06:37 ID:j/oJzfys
気になってもっかい
>>121から読み直してみた
この人はけして左翼じゃないし当時の人らに深い愛情がある気がする‥
ここでこの発言は叩かれる事があるのも承知だろうし深く掘り下げるには考えなきゃいけない事だ
俺なんかが意見できる人じゃないかもしれんし勇気もいる発言だっただろう‥
もしかして1ooTJJONさんてレスから見るに当時の陸軍の方か縁の深い人かもとさえ思ってきた
まあ今は議論より見た人がどう感じたかが重要だという意見は変わらんが貴重なレスだとは思う
194 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:08:22 ID:Z9S3Z1Pp
あたったのは日本と韓国と中東だけでしょ。
莫大な予算を全く回収できてないよ。
パールハーバーは、なんとか若いカップルを引っ張り込もうと
不必要な恋愛ドラマを盛り込み「愛の大スペクタル!」みたいな大宣伝。
だから、話題にはなった。
しかし、日本ですら「素晴らしい映画だった」という声は
全く無かったんじゃないか?CG技術を除いて。
それこそ、歴史に残らない(黒歴史にはなるかw)すぐに忘れられる映画。
かといって、そういう恋愛ドラマを排除して
トラトラトラみたいな冷静で客観的な「歴史ドラマ」にしてたら
それこそマニアにしか受けなかっただろうな。
このスレの4って無茶苦茶頭ワルイね
196 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:18:23 ID:GMbyJFTZ
というかね、軍事オタク・戦争映画オタクうざすぎ。
世の中は、おまえらを中心に動いているわけじゃない。
莫大な予算を使う大作になればなるほど
オタクじゃない、「一般の観客」に受けることが大事。映画も産業なんだから。
おまえら軍事オタク・戦争映画オタクは、いまや市場では
アニメオタクよりマイナーな存在であることを、自覚した方がいい。
俺も軍事オタクだけどね。
197 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:19:31 ID:Z9S3Z1Pp
売れないかもしれんが、ちゃんとした「歴史ドラマ」を作らないと
どんどん頭が悪くなっていく気がするなぁ・・・・
199 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:21:15 ID:feFdelu3
>>188 金ボタンが下士官制服でボタンのないホック止めが士官制服。
200 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:22:20 ID:S68MoMk1
なんか薄いんだよね。
ここで泣くんだろうなーというとこで泣くし、
ここで死ぬんだろうなーというとこで死ぬし、
だけど肝心な男たちが何を思い戦って死んでいったのかが薄いんだよねー。
え?キミを守るため?
そりゃそうなんでしょうが・・・。
商売上手の角川だし、「これが伝えたかった!ディレクターズカット版」
「真実の“男たちの大和”」「特典映像5時間追加、プレミアバージョン」
なんつうのが後から後から出てくるんだろうけどw
>>192 『トラ・トラ・トラ!』の零戦21型は、T6テキサン練習機の改造機です。
九七式艦上攻撃機と九九式艦上爆撃機も、練習機から改造されました。
202 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:23:28 ID:Z9S3Z1Pp
まあ、昔みたいに「大和・ゼロ戦が男の子の憧れ」だった時代なら
それこそ、大和を外見だけ完全復元して実際に建造しても
興業として成り立ったかもしれないけど・・・
いまや、「ヤマト?ああ、波動砲使う奴?」ってな感じになって
もう少ししたら、それさえ「オヤジ世代の話題」になってしまう。
そんななか、若い世代も含めた日本人の記憶に
改めて「大和」を刻むきっかけになっただけでも
この映画には意義があるんじゃないかな。
波動砲もすでにオヤジ世代の話題かと…。
>>199 下士官でも、兵曹長クラスになると、ホック止めの士官制服を着ています。
東宝映画『連合艦隊』の小田切武市兵曹長(財津一郎)も、士官用の第一種軍
装を着用していました(第三種軍装も士官用のものを着用していました)。
205 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:26:56 ID:Z9S3Z1Pp
>>203 まだ、かろうじて20代前半にも知名度はあるよ。
さすがに10代は知らないだろうけど。
「オヤジ世代の」ってのは40才以上限定ね。
>>201 テキサンは有名な話だけど、実物感があったからよいではないか
だれもM47パットンの”キングタイガー”をちゃんと本物にしてリメイクしろなんていわないはず。
どうやってもCGではかなわないものがあるんだよ、ニセモノでも”実物”は。
バトルオブブリテンとか、「スケール的」には昔の映画にはどうやっても勝てない。
同じことを出来れば、分からないけどさ・・・・
一種は秋から冬で二種は春から夏だとどっかのサイトの説明でみたんだけど、三種はどういう時に着る物なの?
>>202、
>>203、
>>205 20代〜30代の人にとって、大和といえば、『沈黙の艦隊』に登場する
原子力潜水艦シーバット=原潜独立国家「やまと」かも。
あと、『旭日の艦隊』に登場する超戦艦「日本武尊」とか、『征途』
の戦艦大和=海上自衛隊超大型護衛艦「やまと」だと思う人もいる。
>>207 太平洋戦争末期に制式化された第三種軍装は、季節に関係なく着用できます。
夏場はワイシャツ+ネクタイの代わりに開襟シャツを着用した例もあります。
210 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:35:13 ID:4dmIpZ0r
昨日、新宿で観てきました。客層はバラバラでしたが、エンドロールが終わった瞬間、どこからともなく徐々に拍手が始まり、その数はあっという間に劇場を包みました。感動しました。
211 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:35:33 ID:FGrygcPf
>>208 「沈黙の艦隊」は、テーマそのものが秀逸だったわけで
艦名が「やまと」だったことについては、みんな
あまり印象に残ってないと思うけどな〜
むしろ「シーバット」の方が、すぐに思い浮かぶ。
後半については・・・・そんな仮想戦記、軍事オタクですら
知ってる人は少数派かと。
ああいう仮想戦記物を嫌う軍ヲタも多いし。
212 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:36:26 ID:KsVar7Xn
てか、おまいらみたいなマニアなヤロー共には分からんだろが、一般的に見て泣けて苛酷さが伝わる映画だったと思うぞ
>>208 20代だけど、どっちもシラネ
やっぱ、大和って行ったら46糎砲か、波動砲だけどねぇ・・・・
214 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:36:38 ID:FGrygcPf
>>210 そういう素直な感動を書くと、この板では
「また東映の工作員か!」って言われちゃうんだよ。
215 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:38:37 ID:bubk3wnG
アメリカ人にはこの映画はわからないだろ。
日本人はアメリカの戦争映画でも結構な観客動員をするが
それはアメリカの立場もある程度理解しているからであって
アメリカ人ていうのは勧善懲悪の二元論でしか思考パターンを持っていない
つまりどっちかが良いもんでどっちかが悪いもんときっぱり分けてしまう
この場合もちろん悪いのは日本であってそれがお涙頂戴など出来るはずもない
216 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:39:39 ID:GMbyJFTZ
>>212 そう。そして、それが大事。
一部のマニアにだけ高く評価されたって意味がない。
戦争なんて知らない、大和なんて知らない人たちにこそ、見てほしい。
>>ALL
ところで、1981年に、今回の『男たちの大和/YAMATO』と同じよ
うに戦艦大和の最期を含めた太平洋戦争での日本海軍連合艦隊の興
亡を描いた東宝映画『連合艦隊』が劇場公開された際には、日本共
産党は、「赤旗」などで『連合艦隊』をどのように批評していたの
だろうか。やはり、前年の東映映画『二百三高地』や翌年の東映映
画『大日本帝国』などと同じく、「軍国主義復活を手助けしている
映画だ」などと批判していたのだろうか。
218 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:42:52 ID:FGrygcPf
>>215 まあ、最近の映画は大作なら必ず
海外輸出を前提に、世界戦略を練るモンだけど
この映画に限っては、日本人だけにわかってもらえれば
いいんじゃないかな。(台湾あたりなら、分かってくれる人も多いかも)
海外輸出なんて考えてないだろうし。
いまどき自国マーケットだけを念頭に、これだけの映画が作れる日本。
そんな国に生まれたことに感謝するよ。
219 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:43:14 ID:Ynx5zjMG
スレ進行速過ぎ・・・
>>103 特攻隊員は犠牲者ではない。
しかし、軍事行為としての特攻は良くない。
生きるために戦うのであって、
死ぬために戦うのではない。
お国のために戦って来い、なら判るが、
お国のために死んで来い、は良くない。
>>47 >これほど戦争で嫌な目に合っているのに、
×これほど戦争で嫌な目に
○これほど外人で嫌な目に
江戸後期から戦争に突入するまでの近代歴史を振り返ってみよう。
前スレでも誰かいってたけど、諸悪の根源はペリーです。
信義則なんて通用しないキチガイ国家が現に存在するのに、反戦を訴える人って
親切には親切がかえってくる幸せな環境で育ってきたんだろうか。
戦争はやらなきゃいけないときもある、と男たちの大和を観て再認識したのは私だけなんですかね。
222 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:50:21 ID:yDwpT90d
>>218 たんなる創造力の欠如だよ。
欠如を誉めそやして何になる。
それこそオナニー評。
60年後に日本人がまた戦争おっ発じめるのが彼らの願いだと思うかい?
そういう発想が左翼の良い餌になると思わんかね?
アメリカ嫌いな国で上映したら受け入れてくれそ
225 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:53:56 ID:akWzOD4+
テーマソングでは
宇宙戦艦>>>男たち
>>225 俺的には、主題歌では
連合艦隊>>>>>>>>>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>宇宙戦艦>>>男たち
227 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 11:58:46 ID:YLO9O2Cv
>>221 >戦争はやらなきゃいけないときもある、と
>男たちの大和を観て再認識したのは私だけなんですかね。
いや、そう思った人も多いと思うよ。
前にも誰か書いてたけど、この映画は右にも左にも
都合良く解釈できるようにバランスが保たれている。
「やっぱり、どんな理由があっても戦争はいけない!憲法改正反対!」
と思う人も
「彼らの犠牲をムダにしては行けない。この日本を守っていかねば」
と考える人も、どちらもいるでしょう。
逆に、その「真ん中」な立ち位置が
右か左に極端に偏っている連中からは、腹立たしいので
いろいろと、右からも左からも批判を受けちゃうけど
「普通の人」には、凄く支持されていると思う。
>>224 そんなに反米的な映画じゃなかっただろ?
なんだか、まるで米軍が天災であるかのような描き方だった。
プチ右翼諸氏は、無理にでも反米で盛り上げたいみたいだがw
>>228 アメリカ人が出てこなかったからな。
まるでアメリカという物体Xと戦ってるようだった。
230 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 12:04:01 ID:d1NZ19FP
「さぁ、泣け!泣け!」と押し付けがましい戦争映画は体が受け付けん。
232 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 12:06:47 ID:bubk3wnG
>>222 ハリウッド映画なんて独善的二元論の国民性にうってつけの勧善懲悪パターンの子供向け作品だろ
もちろん例外は多々ありすぎるだろうが、マクロ的に見てアメリカ人というのはONとOFFのスイッチしかない扇風機のように見える
>>230 これは戦争映画ではなくて、煽情映画って言うんだよ
広いなあ・・太平洋は
234 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 12:08:33 ID:qkNlHWT4
ヤマトと原爆でしか、語れなくなってきてるんじゃないのか…
>221
漏れは「負ける戦争は、絶対やっちゃダメだ」って教訓も得たぞ。
負けが決まったらグズグズせずに白旗揚げる潔さが必要ってこともナ。
>>232 アメリカ人のみなが独善的二元論の一枚岩であるかのように考えるのは、
論理的思考としては稚拙である。
彼らのなかでも公共の場で大統領の批判をする人間がいる。
それを支持する者もいる。あの反体制的ドキュメント映画がヒットしたのも記憶に新しい。
彼らの全てが、荒唐無稽な単細胞であるが如く考えるのは危険である。
これは単に戒めの為の訓示ではない。実際に彼らを見て、私が実感したことである。
彼らを見くびってはならない。
いやさ、アメリカ嫌いだけどね・・・・
>>236 フィンランドなんか、見事なもんだよ。
マンネルヘイム曰く「我々はまだ戦えるからこそ講和するのだ」
この政治感覚を持ってない香具師が軍や政府首脳だったから日本はあそこまでひどい目に遭ったんだよね。
239 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 12:19:47 ID:PfAB7aQI
長官の真意を話そう。長官は、特攻によるレイテ防衛について、
『これは、九分九厘成功の見込みはない、これが成功すると思うほど
大西は馬鹿ではない。では何故見込みのないのにこのような強行をするのか、
ここに信じてよいことが二つある。
一つは万世一系仁慈をもって国を統治され給う天皇陛下は、
このことを聞かれたならば、必ず戦争を止めろ、と仰せられるであろうこと。
二つはその結果が仮に、いかなる形の講和になろうとも、
日本民族が将に亡びんとする時に当たって、
身をもってこれを防いだ若者たちがいた、という事実と、
これをお聞きになって陛下御自らの御仁心によって
戦さを止めさせられたという歴史の残る限り、
五百年後、千年後の世に、必ずや日本民族は再興するであろう、
ということである。
240 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 12:21:34 ID:bubk3wnG
>>237 いや、アメリカ人の取り柄は自分の非を素直に認めるところだと思うよ
俺が言いたいのは良いもんと悪いもんをきっぱり分けきってしまう
その二元論の明快さを信奉するあまりその二元論のとりこぼすものの重大さに気付こうとしない
まぁスレ違いだからこの辺にしとく
>>238 白人だからまだ何とかなる気がするけど、
有色人種が負けると悲惨だと思う。
白人の文化と異質だからね、アジアって。
ネイティブアメリカンとかハワイ人の悲惨なこと。
彼らは未だにWASPを頂点とするヒエラルキーの中で最も下に位置する。
>241
で、悲惨だった?実際。
男はみんな断種されたり女は全員強姦されたりした?日本って。
>>241 で、有色人種である日本が負けて、良くも悪くもこれが現実だわ。
以前、自転車にのっていたら、わきみをしていたアメリカ人の観光客とぶつかりそうになった
sorry,sorry
と恐縮そうにしていた。
こちらのスピードが速かったようで、すみません。この町で楽しいときをすごしてくださいね。
とわびて分かれたが、
日本人の低所得層より民度高いじゃん、と思った。
あくまでも1サンプルだけどね
245 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 12:28:14 ID:SW4cNg/d
前スレにもあったが冒頭シーンは「タイタニック」仲代の回想は「プライベートライアン」
を思い出す。
いきなりレイテ海戦になった時は戸惑ったけど全体的にはいい作品だと思う。
お母さん達の強い事。子供(兄)が死んだというのにボタ餅食べなさいなんて
心情を思うと涙が堪えられなくなりました。
ところで艦上で切腹した将校は一茂?ですよね。
>>242 じわりじわりと、考え方とかを侵食されたよ。
資本主義と民主主義のみが正義と教えられ、(この両者は相反するものダ)
自分たちの歴史(帝国主義)を否定させられてきた。
パクスアメリカーナの都合が良い国民となった。
自国の文化を重んじる感覚は希薄になった。
要は、精神を蹂躙されたのよ。
そう、良くも悪くもこれが現実。
>>243
>>120 >憲法九条を破棄して、戦争を一度くらいすれば、もっとまともな戦争映画も
・・・で、また負けちゃったらどうすんだ?
今度は極東トリオに占領されて日本語廃止かもよ。
次は究極電波の「999条憲法」とか押し付けられて
第1条 戦争放棄 第2条 戦争放棄 第3条 戦争放棄
〜第997条 戦争放棄 第998条 戦争放棄 第999条 戦争放棄
・・・みたいにされたらどうすんのよ?
俺的には、総合的には、
「連合艦隊」>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>新東宝映画「戦艦大和」>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>「宇宙戦艦ヤマト」シリ
ーズ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>市川崑監督版の3時間テレビドラマ「戦
艦大和」&堀川弘通監督の3時間テレビドラマ「愛と哀しみの海/戦艦大和の
悲劇」&「男たちの大和/YAMATO」
だと思っている。
戦争は誰がなんと言おうと絶対に(・A・) イクナイ!!
でも、万が一始まっちゃったら、負けることはもっと(・A・) イクナイ!!
今日みようと思っているけれど混んでいるかなあ
>>249 俺もそんな感じ。しかし妙に左に引っ張られてると思ったら今度はシーソーみたいに反対に
山本長官や児玉元帥が見たらどう思うだろうか
>>248 俺的には「連合艦隊」の芸者松尾嘉代>>>>>>>>>>>>>「男たちの大和/YAMATO」の芸者寺島しのぶ
まあ「ヴァイブレータ」みてみろよ
寺島しのぶの良さ。すごさがわかるよ。
>246
>じわりじわりと、考え方とかを侵食されたよ。
それは侵食されたんじゃなくて「負けて目覚めた」んじゃないの。
臼淵中尉(長嶋一茂)が言ってたとおりでさ。
>>254 資本主義と民主主義が「相反するもの」なんて言ってるし(正しくは「別物」だよねー)、
>>246は目覚めていないんでしょ。
256 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 13:23:25 ID:OfS42pPX
小泉首相は大和見たのかな?気になる
社会のためよかれと思って、信念を貫いていると、全てが報われるわけではないよ。
中には犬死扱いされてくるものもいるだろうよ。
でも、それだけを見て全てが刹那的な合理主義に走ったら、今の日本は無いんじゃね?
258 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 13:25:26 ID:OfS42pPX
あの神尾の彼女役は何ていう女優ですか?
259 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 13:27:39 ID:ql5/dnP+
>>258 蒼井優でそ。
不細工だし、演技も下手だったよねえ。
>>255 何に目覚めるのかな?
物質の一極集中的消費が行われる資本制的生産関係においては、
本来の民主主義など完遂されるわけがない。
アメリカをはじめとする資本主義国家は、同時に民主主義を標榜しているが・・・・
資本主義は現代の帝国主義であり、民主主義ということばでそれを隠しているではないか。
我々の豊かな生活を支えるのに、一体どれだけの代償が払われているか分かってる?
じゃあ、山こもれよなんていうなよ。
>>258&
>>259 『連合艦隊』の古手川祐子さん(永島敏行扮する英一の婚約者役。のちに、
金田賢一扮する弟の真二と結婚する)の方が美人で良かった。古手川祐子さん
は、『連合艦隊』の3年後のNHK新大型時代劇『宮本武蔵』(役所広司主演
版)のお通さん役もハマッていた。お通さんのイメージ通りだったよ。
>>260 ははあ、さては民主主義と帝国主義も「相反するもの」と思ってる?
それらも「別物」だよ。
「亀は意外と速く泳ぐ」で共演した、
蒼井優と上野樹里が
同じ境遇の役で、激突。
軍配が上がるのは、来年の秋だ。
264 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 13:48:52 ID:G+2e+022
連合艦隊は泣いたなー
少年飛行兵の特攻シーンで最後の「お母さん〜」にはもう号泣したよ
265 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 13:49:02 ID:OfS42pPX
>>262 本来的意味の民主主義ってのが未だかつて実現しえたことがあるのだろうか?
で、どういう定義で「別物」なの?
範疇が違うとか、そういことかい?
俺頭が悪いから、説明してくれよ。
長嶋一茂の演技は良かったように感じた。
台詞少なくても目で上手く演技してた。
>>267 空手やっているんで 少しはこういう役が様になってきているな。
ところで 保険会社のアンケートで子供の命名に「大和」クン
が10番目の多さだって。
>>265さんご推薦の
ムルデカを見て感動する前後にぜひ山根良人さんの
『ラオスに捧げたわが青春 ― 元日本兵の記録』(中央公論社刊)を
お読みになることおすすめします!
>>266 そうそう、範疇が違う。
大ざっぱに言うと、
民主主義は政策決定の手続きの話で、
資本主義は国内の経済体制の話、
帝国主義は対外政策の話。
アメリカって国は、
民主主義によって国民が、
国内の経済体制は資本主義、
対外的には帝国主義的政策を選んでるってわけ。
それが正しいことかどうかは別にして、
それぞれがまったく矛盾するわけではない。
例えば中国はどうかとか考えれば、
この3つがどうとでも組み替えられることが解るだろう。
>>270 でも民主主義って、平等とか国民主権という一面があるんだと思うんだけど、
資本主義という生産関係において、これが果たされているかって言うと、
甚だ疑問なんですよね。まぁ、あくまで「手続きの話」なんだろうけど・・・
同列に論じるべきではないけど、
基本的には経済的なものが基盤となって、イデオロギーとかそういうものが出来上がると思うんよ。
だから、資本主義ってのは、
その生産を支える為に帝国主義的な物質の調達をおこなうという意味において、
例えば、その恩恵を受ける人間たちの間では民主主義を貫徹することは出来ても、
広義的に見れば、民主主義は阻害されているということが言いたかったのよん。
民主主義と相反するもの、とはそういう意味で言ったつもり、すまんです。
軍ヲタクソ、史実マニアクソ、ウヨサヨクソたちさえ書き込まなければほのぼのスレだもなー。
273 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 14:31:55 ID:1aRoC67X
ムルデカって話は置いとくとして、全体的に安っぽくなかった?しょうがないのかもしれんが
やっぱり日本映画だなーって感じの予算の足りないシーンが多かった気がする。
男たちの大和はそこらへんの安っぽさがあまり感じられないのが良い。
274 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 14:41:04 ID:OfS42pPX
>>273 第一弾のプライドがそこそこ当たったので、第二弾のムルデカを作る事ができたんです。
ムルデカが当たれば次は「神風特別攻撃隊」の映画を作る計画だったんですが・・・
275 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 14:41:05 ID:2Y5Q7MlQ
石原かんじが東京裁判でペリーをつれて来いと話したのは有名です。
パル判事は全員無罪を言いました。僕は日本人としてうれしく思いました
連合艦隊の良さが俺にはわからない
あれただ単に出来事の羅列だろ
そこには何の映画的ドラマがない
民主主義国家アメリカは、国民の世論を味方につけなけりゃ
なかなか戦争できない。
先の戦争での日本の敗因は、一に外務省の幣原喜重郎の日英同盟廃棄。
二に山本五十六の真珠湾攻撃。
真珠湾攻撃は騙まし討ちと言われるが
駐米大使の野村と来栖による平和ボケによる送別会によるミス。
さらに追い討ちをかけるように真珠湾攻撃の攻撃手のテクニックが
上手すぎて大成功。これにより米国国民の反感をかった。
278 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 14:48:33 ID:yQBgtLee
なんか熱く語ってる人がいるので
スレは回転するのだが
肝心の映画そのものの感想があまりないのが不満なんだが。
見てきたやつ軍ヲタ政治ヲタはほっといて
感想かいてくれよ。
こう寒いと熱くなることも必要
そうそう、軍事知識の披露はもう充分だから
映画の感想を書いてほしい。
281 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 14:59:36 ID:H/OQvFhT
昨日子供と見てきた。涙を見られたくなかったのでハンカチを持参しつつ、かなり期待しながら
鑑賞した。後半の戦闘シーンはリアルでひきこまれたが、この映画はそれだけだった。
原作見てないから対比できないが、全体的にこの映画は駄作だ。東宝の「連合艦隊」を見習え。
何この流れ
283 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:00:54 ID:1aRoC67X
しかし各所で貼られているコピペを見ると
赤旗って『二百三高地』は軍国主義復活映画で
『Yamato』はオススメ映画なんだね。
戦争の悲劇や凄惨さを描いているが、戦わねばならんこともあるってスタンスとか
イデオロギー色の薄さとかどっちも似たような内容だと思うのだが・・・。
やっぱり20年前と今の時代の風潮の差かな?
「連合艦隊」と「大日本帝国」は見てないので今度借りてくる予定だが
「Yamato」を見た後だと特撮しょぼいだろうなぁ。
まぁ題材が題材だけに仕方ないと思う。
ただ、ウヨサヨ問わず、煽る為にわざと厨っぽいレスつけるのは
やめて欲しい。
ああ、皮の流れのように
286 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:10:24 ID:feFdelu3
287 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:11:57 ID:T+5cT+v9
>>283 この御仁は映画をちゃんと見てないね。
・なぜ特攻するのか?→あえていえば失敗するためだ、正しい方向に直すためだ!
・私にとって昭和はやっと終わった→283のような戦後生まれの、戦争に参加してない人間がすべきことは、昭和にあった戦争の意味を確認することだ。それまで昭和はおわったとは言えない。
288 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:14:02 ID:T+5cT+v9
289 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:18:33 ID:T+5cT+v9
>>248 すみません、「越えられない壁」て何ですか、おせーて
>>283 この映画も、厳密に言うと特撮はそれほど凄くはないけどね。
実物大セットを使ってるカットはやっぱりかなり凄いんだけど、
それは特撮というより本編美術とか特殊効果というやつでさ。
米軍機とか、ロングショットで大和が航行してるカットとかは、
それほど昔の水準と変わらなくて、『日本海大海戦』なんかよりは確実に落ちる。
291 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:20:32 ID:gI43dddO
>>103 読んだけどやはり本質は自爆テロと一緒だと思う
個々の自爆テロ犯もマスコミが報道しないだけで家族に対する愛や思いは同じようにあると思う
ただ命を捨てさせる理由付けが国家観によるものか宗教観によるものかとの違いというだけだと
一番悪いのは自分は自決しないで安全な立場から
第三者にあのような特攻を強いさせる官僚や宗教指導者なんだけどな
基本的に自分の家族と愛する者を守るためだけなら 国家や宗教を守らなくても守る方法はいくらでもある
冷静に考えればそうなんだろうけど 周りの環境や時流がそれを考えさせる暇を与えさせなかったんだろうけれどな
292 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:23:29 ID:kt3RILT5
一般人の中に紛れ込んでいきなり自爆して民間人を道連れに殺戮する自爆テロ。
また、2001年9月11日の米国ニューヨークの貿易センタービルに一般の民間人
を道連れに突っ込んで無差別殺戮した民間旅客機ハイジャック犯。
この両者とも戦場にいたり飛んだわけではないですよね。敵の守備兵に攻撃さ
れたり戦闘機に追尾されることもなく、旅客機は地上からの対空砲火など一発
も受けてないですよ。
対して、旧帝国陸海軍の特攻機は基地を発進するや、いきなり敵戦闘機の
待ち伏せをくらいました。爆弾を抱いた身重の特攻機は避退もままなりません
でした。それでも撃墜を免れた特攻機は沖縄へと飛びつづけました。しかし、
新たな障害が行く手を阻みます。敵機動部隊の前面には、小艦艇を配して
ぐるりとレーダーピケットラインが張りめぐらされてました。特攻機は確実に
補足されますが、これを突破して一機、ニ機と機も搭乗員も傷つきながら
黒煙を引きつつ弾幕を衝いて敵艦に突入されていきました。また突入の的は
軍艦です。民間人ではありません。そしてその闘志は強く、イスラム過激派
なんかの比ではありません。
>>291 おい、死にたくないと泣き叫ぶ乗客道連れに突っ込むような
非道と一緒にすんなよ
連中は、満員の民間の乗合バスで自爆しちまう程理性も失った狂信者だ
294 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:31:45 ID:GMbyJFTZ
>>276 激しく同意。
なんか「連合艦隊」とかを、やたら持ち上げる奴が常駐してるけどね。
今の水準で見るとショボい映画だよ。当時は結構、感動したけど。
295 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:42:39 ID:H/OQvFhT
CGなんかに頼りすぎてっから駄作なんだよ。ローレライもな。
戦争映画は戦争に関わる人々の心情等を上手い役者に演じていただければ
それで成り立つんだよ。その点「連合艦隊」は重厚な役者陣で構成されて
たから素晴らしいんだよ。
>>264の場面や、艦長が沈没する艦と運命を共に
するとことか、残された家族の心情とか・・当時中学生だったけ見終えた後も
数時間泣いてたわ。
296 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:43:43 ID:T+5cT+v9
>>132 >でもビルマの竪琴がアジア諸国でどんだけ叩かれたのか
「ビルマの竪琴」の評てどうだったんですか?ビルまでは上映されたことはないようですが?
297 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:47:14 ID:T+5cT+v9
>>295 >CGなんかに頼りすぎてっから駄作なんだよ。
戦争映画オタクの一つの典型だな、戦闘場面以外見ていない。
佐藤監督の凄いところは巨額をかけたセットやCGでの大和攻撃シーンをクライマックスとせず、現在の生き残りや子孫の大和への考え方をラストにしたことだろう。
この映画は明らかに戦闘場面より人間を大事にしている。
298 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 15:58:52 ID:1aRoC67X
>>287 これ俺(283)へのレス?
仰ることはその通りだとは思うが、話が噛み合ってないというか
ずれた細かい突っ込みというか・・・。
299 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:00:06 ID:myBiQOC2
>295
有賀艦長の「艦を北に向けろ」だな。
連合艦隊とは俳優の顔が違うね。 日本人も劣化したってことか。
300 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:06:14 ID:T+5cT+v9
この映画を見て確認できたのは自分が日本に愛着を持っていること
過去にビデオで多くの日本の特攻映画を見たが、それには感動できないのに、
映画館で大スクリーンで見せられると涙せざるを得ない。頭では映画のやっている
ことをが判るしあまり賛成できないのだが、涙は出てくる。
涙の出る理由は死んだ人間を悲しく思うからで戦争の意味とかはあまり関係ない。従ってアメリカ人など日本人以外にはこういった映画がまったく受けないのは、よく理解できる。
そしてこれを延長すると悪口を言う軍事オタクは、軍事的知識に溺れるあまり、心情的には日本人ではなくなっているのかもしれない、という皮肉な事も気がつく。
>悪口を言う軍事オタクは、軍事的知識に溺れるあまり、
>心情的には日本人ではなくなっているのかもしれない、という皮肉な事も気がつく。
日本人の条件が「自国の若者が無為な死を迎えることに感動する」のであれば
それは正しいかもしれないけどね。
あと、軍オタでもちゃんと泣く香具師はいるよ。
それはフェミニストでもポルノを見れば興奮するようなもので、
感性と理性はやっぱ別なのさ。
>>278 感想を書き込める状況までには、この展開では最低でもあと2週間くらい掛かると思います。
今はひとつだけ。 タイトル『入館料1800円』
軍ヲタ等=主砲塔の旋回速度がどうだの、来襲敵機の機種だどうだの、敬礼の形がどうだの、1800円分の価値はあっただろうと思慮されますね。
涙した側=いまだにhpのとれいら〜やら、大嫌いだったナガブチの歌ごときで泪再現できるって・・・
ロハというよりも、完全にモト取ってるというよりも・・・
そいだけ。
俺はこの映画良かった
オペラ座の怪人と同じ位良かった
306 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:20:29 ID:T+5cT+v9
こういう悲惨な映像に2時間も付き合うと、これは戦争ではないとやはり
思う。戦闘して勝つか負けるかではなく、死ぬ過程でしかない。自爆テロ
は警戒していない相手に大きな被害を与えられるからある意味で攻撃とい
う感覚が生まれるが、特攻は自殺に近いと思う。
お前が自殺をすることが国家のためになるのだ、恋人や家族を救えるのだ、
と言われて腹を切るような映画だ。そう考えると生き残った人間が後ろめた
いのはよく理解できる。
さらに映画的伝統では最後には、必ず死が待っている忠臣蔵の伝統に連なる
映画なのかもしれない。するとこれが日本人に受けるのもよく理解できる。
更に外国人にとっては怪しげで危険なものにしか見えず、けして誉めない
のもよくわかる。多大な損害を覚悟しての復讐にしか見えないからだ。60
年もたっても特攻がうけるのは、ともかく日本的だね。
>>305 2週間後にね。
今は半島人でも三国人でも、なんでもいいれす。
308 :
295だが:2005/12/24(土) 16:22:35 ID:H/OQvFhT
言っとくが映画の内容を意見してるのであって、戦後60年がたち大和を題材として
風化する戦争の恐怖や悲しさを表に出したことは認めてるよ。ぼたもち母さんと少年兵が
抱き合うシーンは涙が出たよ。
ただ、日本戦争映画ファンとして「連合艦隊」と比較するのはおかしくはないだろう?
そして確実に「連合艦隊」より劣ってるとしか言わざるを得ない。
軍事マニアってのは、作戦が成功したか否か、
という極めて現実的な所を見ます。
何でかって、兵器も軍人も、勝つために存在するからですな。
心情も糞もありません、どちらがより少ない失敗で乗り切ったか、
興味が有るのは、それだけです。
>>309 それは軍ヲタの中で、「軍事マニア」ってのが糞の部類だっていう説明なのか?
312 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:34:49 ID:Nx8POzci
いい映画だった。
見終わった後、無性に海が見たくなって走ってしまったぜ!
ネクラな俺は、日常生活に流されてぼんやり生きていると
自分が何で生きてるんだか分からなくなって
社会に対しても疑心暗鬼になってしまうんだが
映画ってのは気合いを入れてくれる。
時代は違っても生きる姿勢は同じだと思う。
上には逆らえんし、仲間は大事にしたい。
矛盾が多くてもやらなきゃいけない。
当時の状況だったら、左も右もも真ん中も
召集されたら諦めてそこへ行って戦うと思う。
「にんげん」に生まれたんだから仕方ないなあ。
もう、こういうことは繰り返されないと思うが・・・?
あと一点、俺も一茂の目が良かったと思う。
313 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:37:54 ID:WNLS35Ah
今、観て来た。お昼からの上映で完売ですた。次の回も完売ぽかった。
観中、そこそこ感動。観終わった現在、感動がどんどん増幅されている。
年に10本以上は映画館に行く僕が簡単に言うと、なかなか味が出ている
すばらしい映画だったです。もう一度観たくなる映画でした。
ただ、戦争が嫌い、興味の無い方、お涙頂戴がいやな方はどうかなと・・・。
>>310 戦争ってのはそーゆーモンです。
まあ、特攻っつーのは費用対効果が非常に悪い愚劣な作戦ですな。
逆説的に、そういう事を組織的に行うようなふざけた軍組織だから負けた、
とも言えますが。
まぁ、何に感動するか、なんて人それぞれ。
日本人どうこうという決め付けは非常に、不愉快。
315 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:40:13 ID:kt3RILT5
>>312 長すぎて6行目までしか読んでないが、
>見終わった後、無性に海が見たくなって走ってしまったぜ!
ネクラが何処に走ったんだ? それが聞きたい
>>283 じゃあ、赤旗は、東宝映画『連合艦隊』については、公開当時、どのように
批評したんだろうか。やはり、『二〇三高地』や『大日本帝国』などと同じよ
うに、「軍国主義を賛美する映画」だと批評したんだろうか。それとも、今回
の『男たちの大和/YAMATO』と同じように、高く絶賛したんだろうか。
>>306 これはどうだろう
忠臣蔵だと浅野という明確な敵役がいたけど
大和が復讐する相手って誰なんだろう
鬼畜米英〜とか叫ぶ場面は
この映画にはなかったのではなかろうか
318 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:44:12 ID:hLFAhV7N
なーに言ってんだか。
現実には北朝鮮に日本人を誘拐されても何一つできないじゃん。
これで日本人が立ち上がって北朝鮮、朝鮮総連と戦争を始めるならこの映画も意義があったと言えるな。
319 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:46:09 ID:GMbyJFTZ
>>308 いるんだなあ。こういう、なんでもかんでも
「昔は良かった。それに比べて今は」みたいな人が。
俺は「連合艦隊」も劇場公開で見て感動した世代だけど
いま改めて見返すと、やっぱり「あの時代だから」感動できたと思う。
現代の感覚で見ると、大物役者の演技もステレオタイプだし、
脚本もクサすぎる。映像にいたっては論外。
「大和」は、今の世代がクサく感じるギリギリ一歩手前で
うまく止まった感じだった。
「連合艦隊」は、空と海に分かれての、親子の最後の時が泣けたが
「大和」は8回泣いた。よって俺は「大和」に軍配を上げる。
320 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:46:47 ID:kt3RILT5
321 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:48:57 ID:kt3RILT5
>>319 昔は良かった。原始時代は良かった。一夫多妻で良かった。
この映画には
漁村とか寒村とか母親とか彼女とか
要するに乗員たちのふるさとイメージが
なんども画面にでてくる
でもふるさとを守るというのと
国を守るということは
実はべつのことなんですね
沖縄に向かっていく大和の甲板で
下士官たちが泣き叫んでいました
あの子たちは母親や女房や彼女の名を叫んでいた
おのおののふるさとに向かって絶叫していたわけです
大日本帝国に向かってではないのですね
ふるさとを守りたいという思いが
いつのまにか国を守ることにすりかえられて
そのまま大和という巨艦にのせられてしまったあの子たちは
沖縄に向かう海で
このジレンマにようやく向き合ったのです
出発後にあの絶叫を士官が許したのは
船がもう日本を離れていたから
気づいたところでもはやどうにもならないことを
当人たちがなにより分かっている
だからこそガス抜きも兼ねて
ああやって泣きを許したのですきっと
324 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:53:33 ID:2cK8pA0b
遅くなってすまんこの映画はソウルや平壌 北京で新春ロードショウされます 我々も大和乗員を見習ってやつらの恫喝に屈しない立派な独立国をつくりましょう。
325 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:53:53 ID:kt3RILT5
>漁村とか寒村とか
それがウケるんだよ
327 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:55:01 ID:H/OQvFhT
328 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:55:45 ID:kt3RILT5
>>324 携帯からか? 寒いからって気持ちはわかるが、もっと
読みやすく書いてよ。
>>325 分かるよそれ
でもそれは愛国心ではなく愛郷心って呼ばないだろうか
長渕はあっけらかんと国を愛してどうたらこうたらと歌っていたが
国と故郷は違う
330 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 16:58:56 ID:kt3RILT5
>>325 で、たいがいババアが一人、息子を待ってんだよ。
家も掘っ立て小屋みたいなのw
331 :
330:2005/12/24(土) 17:00:05 ID:kt3RILT5
国家と故郷はそりゃ違いすぎるくらい違うものだけど・・・
故郷を守ろうとすれば、必然的に国家を守ってしまうことになるわけで・・・
否応なく=で結ばれてしまう必然。
333 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:07:47 ID:kt3RILT5
国旗国家を守れ
>>332 ウヨサヨ関係ない現実の問題として、
国家がキミの故郷を切り捨てて生き残ろうとする場合もあるよ。
そういう場合はどうする?
335 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:10:17 ID:2cK8pA0b
>328 つまりですね! あいつらの言うチョッパリは代償としてこれだけの血を流し親の叫びを聞き 戦友をかばいながら逝きました。あなた方の一方的な主張は受け入れられません。日本人を怒らしても動じませんが怒らすと大変だよとメッセージを送るんです
>>333 ねたに混じれ酢ゴメンナサイ。
そ〜ゆ〜こと言うから相反するイデオロギ有してる人から、ダメ出しされちゃうんだよ・・・
風邪ひいちゃってまだ見れてないんだが、
商船護衛用の燃料まで特攻艦隊にまわしちゃった件で、護衛参謀が
今さら見栄張ってんじゃねーぞバカヤロー、とぶち切れるシーンはありましたか?
>>314 貴方が軍事マニアといっている人たちが
貴方の脳内の存在であること、および貴方が軍事知識に長けた人たちの
一般的見解について、かなり憶測で語っていらっしゃることは、良く理解できました。
339 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:14:30 ID:KJj3DZGd
「故郷」「ふるさと」のことを「クニ」ともいう。
国を守る=国家体制を守る=天皇制を守る、という意味にだけ考えるなら
批判的にしか見られない人もいるだろうけど、実際には
個人個人の「故郷を守りたい」「家族を守りたい」という気持ちが
集まった物が、結局「国を守る」ということに繋がるんじゃないかな。
もちろん、「自分の家族さえ無事なら、自分の街さえ無事なら
ヨソがどうなろうが、知ったこっちゃねぇ」みたいな人もいるでしょうが。
ところで、よく「日本が攻め込まれたら戦いますか?逃げますか?」
「はい!安全な外国に逃げます!」「さすが!若者は合理的な考えですねぇ」
みたいなやりとりを流して喜んでいる馬鹿マスゴミがいるけど
日本に武力攻撃が行われている最中に、成田空港からハワイ行きの便が
いつもどうり運行しているとでも、彼らは考えてるんだろうか。
340 :
埼玉県人:2005/12/24(土) 17:15:29 ID:VN0kBL1y
>>334 現実的にokinawaに存する問題ですよね。 「艦砲ぬ喰ぇ残さ。」
難問ですよね・・・これに関しては何年も回答が出せないんです。
基地反対の立場に居ながら、基地依存経済をも許容せざるを得ない。
映画スレなんですがいいんでしょうか・・・ 河岸変えますか?
342 :
333:2005/12/24(土) 17:20:44 ID:kt3RILT5
>>336 国旗・日の丸は何処の他の国の国旗にも負けないデザインだと
世界の北野 武監督も言ってた。
もしこれを廃してしまったら、これ以上のものは作れないだろう。
1、円(丸)は(ゼロ)である。零は霊であり、絶対を意味する。
無我無心虚心無為全托の心に、宇宙絶対神の御心だけが輝いている
ことを示す。
2.円(丸)は円満完全である。神の最高理想を表現する。
3.十字が回転すれば、卍となり、卍が高速で回転すれば、円となる。
キリスト教、仏教、その他あらゆる教えを最高に活かして、包括する
ものである。
343 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:20:59 ID:SNxHQWG/
>>143 > 犬死させられた連中に絞って描けば
> 天皇批判とか侵略者としての日本とか
> そういうめんどうなものは
> いっさい省略できてあたりまえ
面倒なものでなく、事実でないプロパガンダだからね。
犬死というのはアメリカ占領軍、最高のプロパガンダだし。
344 :
333:2005/12/24(土) 17:22:42 ID:kt3RILT5
4.円(丸)には、一つの中心がある。中心が一つであるから、大調和
するのである。
5.一つの中心のもとに、同心円が無限に描かれる。八尋殿(無限伸展)
の意義を保つ。
6.円(丸)は空っぽである。空っぽであるから、すべてを一大包括で
きるのである。
345 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:23:18 ID:SNxHQWG/
>>166 >
>>131 > キティガイハケーン、結果的に侵略軍そのものなのになにをいまさら…
> 技術、資源、どれをとっても低レベル、
> 統制すらとれておらず、関東軍の暴走をきっかけに
> ズルズル国民や他国の人間を地獄に引きずり込んだだけの愚かな戦争だ。
> オメーのような愚か者がいるから戦没者は浮かばれないんだよ、
> ウヨサヨアカヒだの馬鹿丸出しだし、
> しねば?
なに、興奮してるの?馬鹿サヨクが馬鹿と言われる理由が分かった。www
346 :
333:2005/12/24(土) 17:24:25 ID:kt3RILT5
7.円(丸)は角立たない。すべてと仲良く、和(輪)を保つのである。
8.零(ゼロ)は有無を超越した不思議な数である。ある数に0を付け
加えると、どんどん大きくなってゆくのである。無限の価値を付与す
る力を持っている。
9.円(丸)は中心帰一している。すべてが宇宙絶対神に
絶対随順・絶対奉仕している、至忠・至孝・至悌の姿を現している。
10、先ず中心が定められて、無限の同心円が生まれ出てくる。
宇宙の一切は中心(絶対)より一瞬一瞬新たに生まれ出てくるもの
なのである。
宇宙の一切は中心
347 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:25:30 ID:SNxHQWG/
>>169 >
>>120 > >「トラ!トラ!トラ!」に関して、それは違うと思う。
> >あの映画のコンセプト、クオリティで脚本を今風にテンポアップすれば、
> >絶対にヒットするよ。
> ワハハ(≧▽≦) これだからヲタクは社会性がないって言われるんだよ
キチガイは論理的なレスができず、オタクというレッテルでオナニーか?
俺はオタクではないぞ。
「トラ!トラ!トラ!」の良さも「大和」の良さもよく分かる。
ただ、大人向けと子供向けの違いがあるだけだよ。
軍務に服す = 家族を守るだろ。
軍部に服さなかった場合のペナルティを考えてみよう。
349 :
埼玉県人:2005/12/24(土) 17:26:58 ID:VN0kBL1y
正直、「沖縄を守ることは日本を守ることですよね」のフレーズには辟易したものです。
私は生まれも育ちも埼玉ですが、「埼玉を守るということは、日本を守るということですね」
というシチュエーションを仮定できないもので・・・ありえませんでしょ?
ごめんなさい。公式HPのとれいら〜を止めさえすれば、もう少し知的なレスを返せるのかもしれませんが。
350 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:27:02 ID:SNxHQWG/
>>173 お前にGHQの狂気が宿ってる。
>>170 全然おかしくないし、こんな場所で聞くまでもないことなのでは?
352 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:31:52 ID:SNxHQWG/
>>180 馬鹿ですか?
「パールハーバー」のような低レベルなディズニー映画と「トラ!トラ!トラ!」を
比較するだけでも当時の20世紀FOXに失礼だ。
比較にもならない映画だろ。ゼロ戦が民間人に機銃掃射したりする
反日プロパガンダ映画が「パールハーバー」だ。
大和
トラ!トラ!トラ!>>>>>>連合艦隊>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>クレヨンしんちゃん>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>パールハーバー
353 :
埼玉県人:2005/12/24(土) 17:33:33 ID:VN0kBL1y
>>351 ごめんなさい。
今交わしてる通信とは何も関わりがないようで。
大宮などという大都会には住んでおりませんし、かつて大宮や埼玉が国家と切り離された例示でも頂ければ別ですが・・・
354 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:33:47 ID:SNxHQWG/
355 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:33:53 ID:kt3RILT5
日米戦争で米軍は日本軍のその戦車などモノの貧相さを笑ったが、
ヒトという面については兵士(特に下士官)の職務遂行能力の高さ
には随分辟易させられ驚かされた。今の日本の警察や自衛隊、
海上保安庁なども同じかなぁ
>>341 あ、そう。その人の考えなんて、掲示板程度の少ないテキストの断片では
一概にわからんからな。
さて、貴殿は
>>309で言及されている、「軍事マニア」なるものはどういう人たちだと
思う?
わしは、一応確認のために
>>310で聞いたのだが。
357 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:36:40 ID:SNxHQWG/
>>217 面白いテーマだね。
たぶん、批判していたんじゃないの?
今回、赤旗が絶賛してるっていうのはアンチの情報操作でないの?
赤旗なんて読まないから知らないが・・・・・。
>350
いや、おかしいだろ。
人死んでんだぜ。
大和の乗員が機銃弾で切り裂かれて死ぬのを悲しむのと同じように
空母の中の人が死ぬのを悼まないのはおかしい
「音速雷撃隊」の館長の言葉を借りるなら
「どいつもこいつもキチガイだ」
ってことになるのかな
アンチがこどごとく「連合艦隊」を持ち上げるもんだから憎たらしくなってきた。
作品に罪はないけどな…。
360 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:39:51 ID:FNL59gZR
『パールハーバー』…元々ヌホン人大っ嫌いって内容だから映画は随分マイルド基調。
比較に持ち出す方がおかしい。
>>358 正しくは
「敵も味方も、みんな基地外だ」
362 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:42:29 ID:SNxHQWG/
>>242 > >241
> で、悲惨だった?実際。
> 男はみんな断種されたり女は全員強姦されたりした?日本って。
だから、大和も含めた特攻隊が犬死でない証拠だろ。
日本人があそこまで戦ったという事実が、アメリカの占領政策を
変えさせたのは事実。
それに、天皇の存在が大きかった。先帝陛下の玉音放送もね。
363 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:42:55 ID:kt3RILT5
「朝鮮総連」
364 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:44:48 ID:SNxHQWG/
>>265 そうだね。ムルデカもいい映画だった。
大和を観て感動した人に、観てもらいたいね。
365 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:45:14 ID:2cK8pA0b
ここで左翼が政治的な話しをするんじゃないぞ あの感動が薄れるではないか大和以下水上特攻部隊の魂に失礼だ。よそへいってくれ
良い悪いはおいといて、日本の気質って精神性だとほんとに思った。
銃(新しいもの)の有効さを知ってはいたが、刀(古いもの)にこだわった。
(実際、鉄砲たくさん作ってたんでしょ。昔は。)
航空機(新しいもの)の有効さを知ってはいたが、戦艦(古いもの)にこだわった。
そのせいで、どうも時代に乗り遅れてる感がする。
アメリカは、精神性というしがらみがないから、良いと評価されたのものは、
わりあい易々と取り入れているような感じがする。
クソ共、これについてどうよ?
367 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:47:00 ID:mwi+8nVZ
内田の台詞で
「大和が突っ込むなら、俺も突っ込む!」ていうのと、
「死に損ないの卑怯者と呼ばれてもいい、俺は生きてやる云々」ていうのが
どーも繋がらないと思うのは俺だけ?
実在した人だからその辺の心理の変化をもっと明確にしてほしかったなあ。
原作には書いてあるのかな。原作読もうかな。
2回観に行って2回ともパンフ売り切れだった(泣
>日本人があそこまで戦ったという事実が、アメリカの占領政策を
>変えさせたのは事実。
単に冷戦のために対ソ防波堤が欲しかっただけでしょ。
連中日本のカミカゼなんか、歯牙にも掛けてないよ。
特攻機の「桜花」をなんと呼んでたか知ってるか?「BAKA-BOMB」だぜ。
369 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:47:43 ID:SNxHQWG/
>>291 こんな馬鹿はこのスレから消えて欲しい。
戦時行為としての特攻と、自爆テロを一緒にしてるだけで、知能指数低杉!
>>353 ごめん、熊谷だった。
終戦が1日遅れたから、多くの埼玉県民が死んだ。
それだけ。
371 :
埼玉県人:2005/12/24(土) 17:49:56 ID:VN0kBL1y
>>366 クソ埼玉県人から言わせて頂ければ・・・
ラストサムライ
という秀逸な映画がございますので、そのスレに参加して頂ければと。
今日観てきた。意外にも満席だった。映画の終盤、隣の席の女性がすすり泣く声がした。
終わった後で劇場を出たら既に次の回の人で通路がイパーイだったのにはびっくり。
今日、有楽町の丸の内TOEI1で海軍士官三種を見かけた香具師、あれは俺だ。
>>245 亀レスだが、切腹した士官は少尉の階級章を付けていたので臼淵(大尉)ではなかったと思う、たぶん。
373 :
埼玉県人:2005/12/24(土) 17:52:05 ID:VN0kBL1y
>>370 あぃ 了解です。
おまぃは優しい人ですね。
>>373 やさしいというよりは、数字が好きかな。
虚栄よりも数字を愛せば、金は貯まるからね。
376 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:54:48 ID:SNxHQWG/
>>374 これ貼ってる椰子って、アンチの粘着なの?
朝日や赤旗が絶賛って本当なのか?違うと思うよ。
あいつらにそんな感性も理性もないよ。
377 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 17:56:33 ID:SNxHQWG/
>>372 意外にもって書いているが、どこでも満員らしいよ。
年齢層はどうだった?今日なんか家族連れやカップルが多そうだね。
日本共産党の松本善明前衆院議員がこの映画を絶賛した記事をしんぶん赤旗日曜版で是非お読みください。
379 :
埼玉県人:2005/12/24(土) 17:58:59 ID:VN0kBL1y
>>375 その憎まれ口が優しさの証左でそ。
さて、延々無料の公式hpとれいら〜にハマることにしますよ。 さようなら。
>>356 ID変わったけど341です。
恐らく、軍事に関心を抱く者のうち、いちばん深い層を指していると思いますがなあ。
軍事とは本来、目的ではなく手段なんですな。
極めて合理主義的な計算の問題でしかない。
従って、もっとも優れた軍人とは、個人的な心情などに左右されず、
与えられた任務をもっとも効率的に果たす者であるはず。
命令のために、自ら兵器になってしまえる人間と言いましょうか。
ただし、作戦が非合理・効率的でないと思われれば、意見具申は有りですわな。
それこそが、プロフェッショナルの良心であるはずですから。
>>309の軍事マニアとは、軍人ではないけれど、
そういう思考方法に興味を持っている人間のことでないかと。
それを乱暴に言えば
>>309のようになるけれど、
ていねいに言うと
>>121のようになるのではないかと、オレは思うわけです。
>>377 映画の内容が内容だけに年配の方が多かったが若い人もけっこう来ていた。
売店やトイレにも行列ができていた。
382 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:06:54 ID:jTScYfV7
この映画をきっかけに
今まで何かを溜め込んでいたみたいに
次から次へと戦艦大和の商品(本やグッズ)
が発売されているのだが・・・・
>>339 郷土愛は自然に体からにじみでてくるものだが
国というものは上から植えつけられるものだ
明治以前には
郷土愛というものはあっても
愛国心というものは存在しなかった
なぜなら国家という概念がうまれたのは
明治以後のことだからだ
あの下士官たちはみな志願して入った者たちであろう
どうして志願したのか
それは ふるさとを守る=国を守る と純粋に信じたからだ
しかし沖縄出撃の夕方
彼らは泣いた、叫んだ
国ではなくふるさとに向かってだ
このふたつは必ずしも同じものではないことを
あのときついに認めざるをえなくなったからだ
そしてああやってガス抜きさせることで
彼らを大和=国に殉じさせたのだ
なるほどね。
「そこは感動するとこじゃねえよ!
大和の連中は理不尽な死を強いられて、それでもなんとか自分の死を合理化しようとしてんのに、
その理不尽に感動して泣いちゃだめじゃんお前ら!!」
ってこと?
385 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:10:12 ID:kt3RILT5
「やられたら、やりかえす」
テロは報復を招き、リベンジまたリベンジ・・・・・・・、
際限なく報復が繰り返されるとしたら、今後の国際情勢は暗い。
しかし、あの時の日本は、リベンジを断ち切った。敗戦から間もない
1946年に遡る。マッカーサーのGHQは、天皇の人間宣言にかなり
不安を抱いていた。国家の主権を失い、天皇の神格まで否定される
ことは、日本人にとって耐えがたい苦痛と屈辱に違いない。
戦前戦中の天皇は現人神であられ、至高の御存在として君臨され、
国民の忠誠心は信仰に近かった。戦場の兵士は天皇陛下万歳と叫んで
死んだという。その天皇を神から人間に格下げするとなると、事は
おだやかではない。国民の不満が一挙に爆発するおそれがある。
GHQは神経をとがらせた。
ところが、いざ蓋を開けてみると、騒乱の気配など全く無いばかりか
国民は天皇に心から親しみを寄せた。
「天皇はんは、はなから人間どすがな・・・・・」――― 巷の声を
聞いて、GHQのスタッフは驚いた。何が何だかわからなかった。
日本の俚諺でいうなら「狐につままれ」たようにキョトンとする彼ら
を尻目に、人間昭和天皇の全国巡幸が始まった。行かれる先々で、
臣民(国民)の奉迎ムードはいやがうえにも高まった。戦争に破れた
国の君主に対して、民衆が更なる親愛の情を示した例は、世界史の
どこにもないだろう。西欧のジャーナリストが、驚きのあまりに
発した表現が面白い。「これほどに民衆の心をつかんだ統治者が
かつて存在しただろうか!」――― こういう平和志向のムードの
中にリベンジなどという不協和音が響き入る隙はない。都市を狙った
無差別な絨毯爆撃。それに原爆を2発も投下されていながら、この国に
復仇の兆しはついに現れなかった。民度の違いである。
386 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:10:23 ID:jTScYfV7
連合艦隊ヲタうざくね?
別に連合艦隊なんて騒ぐほどいい映画でもないだろ
>>378 俺は他人に右寄りな人と思われがち(靖国、天皇制是)だがこの映画はまさに真ん中だろ
赤旗なんぞ読まんから何て言ってるか知らんが馬鹿でも見りゃ解る
見て右や左に大きく傾く奴も出てくるかもだが、それは映画が原因ではないな
普通に見りゃ当時死んだ人にも生き残った人にも感謝の念が生まれると思うし
前にも誰かが言ったが戦争なんて普段考えない人にこそ見て欲しいな
388 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:13:02 ID:/it5Xn2F
映像がクソ
内容は百倍こっちの方が良いけど、戦闘シーンの迫力は
パールハーバー>>>>>>>>>>>>>>>大和
>>386 たしかに過剰にマンセーするバカがこのスレに湧いてくるな。
>>385 ぬかせ
天皇の座が裕仁からダグに代わった
それだけのことではないか
人間天皇?あれは東京裁判で天皇を被告席に立たせないために
GHQがやらせたプロパガンダ
392 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:16:22 ID:/it5Xn2F
394 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:18:52 ID:4PJD3WL4
395 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:20:12 ID:iRyYknhp
この映画はかなり世間に影響力を与えていると思うよ
マニアだけでない一般人にも受け入れられているから
反日(もはや左翼ではない)勢力の
連中の井筒や筑紫がかなり焦っているのもわかるしw
>>343 士官たちがどうして特攻前夜に
士官室でああやって熱く論じ合い殴りあったのか
それは自分たちの任務が
犬死であることを知っていたからだ
日本が目を覚ます先駆けにはなる
そう喝破した士官にどうして皆うなずいたのか
それは犬死ゆえになしうる荒業だと
そう思ったからである
彼らは犬死であることを知っていたのだ
398 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:22:27 ID:4PJD3WL4
>>383 ID:1ooTJJON
この人、まだ、このスレに粘着して愛国心否定のプロパガンダを
必死に書き込んでいるが、仕事なんだろうか?
小熊英二あたりの時代錯誤の日本論や愛国論とピッタリ来そうだ。ww
399 :
387:2005/12/24(土) 18:22:53 ID:j/oJzfys
>>395 昨日、深夜番組で筑紫が
男たちの大和で発狂して、おすぎを困らせていたらしいな。
>>396 ということは部分的には私宛でもあるわけね
そこで引用されている121は私だから
映画評論家のおすぎは褒めてたよ。ファッション評論家のピーコは左だから褒めはしないだろうけど。
403 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:27:16 ID:4PJD3WL4
>>387 > 俺は他人に右寄りな人と思われがち(靖国、天皇制是)だがこの映画はまさに真ん中だろ
靖国、天皇是で、右よりと思われるほど、日本が異常だってことだよ。
普通なら靖国、天皇是なんてデフォルトであって、真中の真ん中でしょ。
占領憲法でも日本の象徴になっているんだから。
あ、蛇足だけど、「天皇制」という言葉はサヨク史観の言葉だよ。
右にも左にも受け入れられる内容だけどな〜
度を越した極右や極左や反日の人達には無理だろうけどな。
>>401 そーゆーことッスね。
>>121はなんかしっくり来た。
みんな泣いてる情景への違和感の理由はコレだったのか。
>>398 愛国心を否定するものではない
日の丸ロケットの成功や
W杯での日本選手団の活躍には
私も燃えてしまう口である
しかし
愛郷心と愛国心を
いきなりイコールにしてしまう発想には
どうしてもなじめない
それゆえ長渕の歌がなじめない
なんとかしてくれあの歌詞
407 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:28:48 ID:kt3RILT5
皇室だね。天皇制とはサヨクが戦後に造った言葉だ。
409 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:31:03 ID:kt3RILT5
>>406 長渕はよお分からん。愛国心だとかキョクシンだとか。
どーせシャブの影響でしょう
410 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:31:04 ID:z0E+h+My
412 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:32:40 ID:4PJD3WL4
>>400 あれ?そうなの?面白杉。
お杉って少しはまともなのかい?
蓄死が嫌ってるなら、この映画が(・∀・)イイ!! という事が分かるよ。
TXS!!その情報で迷っていた俺の心を決めてくれた。
なんか、赤旗が絶賛とかのコピペが多いので、朝日っぽい安っぽい反戦映画だと
思っていて決心がつかなかった。
明日、彼女と行くよ。
「YAMATO」とか韓国の「ブラザーフッド」とか、なんで「プライベートライアン」的なもの
を作りたがるんだ?
421 :渡る世間は名無しばかり :2005/12/24(土) 00:35:10 ID:yI4RzZia
大和の映画でおすぎと筑紫のコメントを詳しく教えてください。
434 :渡る世間は名無しばかり :2005/12/24(土) 00:42:27 ID:87sHs5dg
>>421 「大和」に関して筑紫のいつも通り想像出来るコメントに対して、
おすぎがABCD包囲網から朝日新聞者が果たした戦威高揚に言及。
筑紫が反論しかけると、
すかさず現在の朝日新聞の体質と戦時のそれが似通っていることを指摘。
特攻隊に関しても「少年達をムダ死に扱いするな!」と一喝。
73 :文責・名無しさん :2005/12/24(土) 01:33:59 ID:QjeE465t
筑紫が『これを見た小中学生が次もし
こういうことがあったら自分も戦う!』
などと思ってしまうと困ると発言したのに対して
横にいた、おすぎが華麗に筑紫の戯言をスルーして
「良い映画です」と言ってたのでワロタ
58 :文責・名無しさん :2005/12/24(土) 00:35:55 ID:M0myMYT4
NEWS23正月映画特集
大和を見て腹が立ったと筑紫の強烈電波
筑紫は頭がおかしいとしか言いようがない
417 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:39:58 ID:zdXGsJV1
もはや筑紫と井筒は電波だから何を言おうが驚かない
>>380 いやぁ、個人的なツッコミにつきあってもらって、恐縮です。
しかしながら、貴方が軍事知識の素人であられることはよくわかりました。
もっとも、そういう軍ヲタおよび軍事の専門家についての知識が無いということは
ある意味「一般人」なわけでありまして、それは別に普通ではあると思いますよ。
ただ、それにもかかわらず人にレクチャアしてあげようという心意気というのは
ちょっと・・・
419 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:42:21 ID:o/GX5K+s
長渕は昔から右翼だからね。『JAPAN』てアルバムを出してるし、
ドラマでも昔から現代日本社会へのアンチテーゼを打ち出してきた。
角川とのコラボは必然的な流れ。『連合艦隊』で使われた谷村新司の
『群青』も名曲だけど、この作品には長渕がマッチしてると思う。
『Close your eyes』とエンドロールの映像が泣かせているのは明らか。
大和を舞台に泣かせる娯楽作品だし、深く考える必要はない。
歌い手としての長渕は生半可な実力ではないし。肝は作詞力なんだけどね。
ところで、開演前のラップ調のやつは何とかして欲しい。激しくダサい。
420 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:43:26 ID:/it5Xn2F
>>399 説明不足スマソ
アンカーミスってことさ
421 :
387:2005/12/24(土) 18:44:06 ID:j/oJzfys
>>403>>407 そうだったのか気を付けるよ。俺が別に右寄りに見られても良いて思ってるのは
左の方が教育を歪めて今の子供に日本悪人説みたいなの振りまいてるからです
靖国や皇室を認めるのはそれを信じて実際に亡くなられた方達の思いくらいは守ってやりたいから
左寄りの方でも聞く価値ある話は聞きたいし右よりな人でも景気が良い話だけが好きな奴はへどがでる
先の戦争で多くの方の努力無駄にして開戦に引きずっていったのはこういう馬鹿共だろうがと思う
まあ作品自体は本当に良いと思うんで学校やなんかでも見せてやって欲しいわ
>『Close your eyes』とエンドロールの映像が泣かせているのは明らか。
ああ、泣けるぜ。
なんで日本のために死んでいった者を描いた映画の主題歌の題名が
英語
なんだろうな?
#戦時中でも海軍は実は英語を使ってた、ってのは知ってるよ。
#民間でそれほど禁止されてなかった、ってのもね。
#でも日本語で題をつけてサビまで全部日本語にして欲しかったな。
>>415 筑紫のサヨクぶりには私も以前より違和感があったが
この部分については彼の理性は正しい
424 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:46:11 ID:o/GX5K+s
あ、そうそう。敬礼の話で亀レスだが、
海軍式は明治以来、海軍兵学校で指導されてきたものだよ。
下っ端がどうだったかは知らないが。軍隊や警察といった組織では、
敬礼一つとっても半端は許さない。「広い艦だから」とかはもってのほか。
そういう理由は通用しない。敬礼作法が間違っていると上級に殴られる。
例えば現代の警察学校でも、肘の張り方までキッチリ指導されるからね。
425 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:47:53 ID:/it5Xn2F
>>422 サッカーの国際試合では
日本ではなくJAPANであるというのと
心象は同じものではないだろうか
427 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:49:45 ID:XBsd1Erp
唐木の妻役は誰ですか?
428 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:50:38 ID:z0E+h+My
まあ、でみ長淵は日本の歌手の中でも演歌歌手に次いで
英語の少ない歌を歌っているんではないだろうか?
429 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:51:09 ID:kt3RILT5
>>397 慶應大学在学中に予備士官として召集を受け
沖縄の海に24歳の生涯を閉じられた島澄夫海軍少尉が出撃直前にお書きに
なり残された手記。
「人間は、無から生まれて無に帰る。
人間は如何にして生きるかということよりも、むしろ如何にして美しい
死に方をするかを探し求めている。
人間は、自分の生活に未だ美しい夢を残されているうちに死ぬのが、
人生の一番幸福な生き方ではあるまいか。
人間というものは、いつでも楽に死ねるという確信がついてくると、
却っていつまでも生きていたくなるものだ。どんな悲しいことも苦しいことも
割合平気で押し堪えていくことができる。死は一切を清算する。
そこには苦しみも悲しみも淋しさも存在しない。
故に生きている中にうんと苦しんでみよう。悲しんでみよう。
かく考えれば、一日一日の生に脈々たる勇気が湧き、
非常に明るい世界が見出されたような気がする。腹の底からわらってみたい
ような、愉快な気持ちになる」。
これは、何を語っているか? そんなのを今、この平和日本でノウノウと
生きてる俺が語ることは畏れ多くてできない。
故人の思考を、まして我々のために身を削って死んでいった人々の思考を
勝手に語ることなんて俺にはできない。
431 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 18:53:16 ID:o/GX5K+s
>>422 だから、敵性外国語を使ってるとか、そういう目で見る作品じゃないんだよ。
長渕自身、小室なんかを名指しで「魂が入ってない」だの言って
「気持ちを伝えるには日本語じゃなきゃ通じるわけねーだろ」と英語の使用を
戒めていた時期もあった。けど、そういうのから彼も脱皮したんだよ。
歌は理屈じゃないってことに。若い人も視野に入れた作品だし、
これは『連合艦隊』みたいなコッテコテな「男の作品」とは趣が違うんだ。
見てきた。2時間ちょっとだったけど、短く感じた。
戦闘シーンは口開けたまんま見たw考証とか細かいことは分からないけど、
圧倒された…。ただ、編集されたのか、反町が艦内であまりの惨状に
壁をぶったたくシーンがなかったような。軍医や衛生兵の詰め所のシーン
もっと長くしたら良かったと思う。なんとなく。
2歳くらいの子連れで来てた人がいたけど、その子は内容なんか分かる
はずもなく、時々意味の分からない言葉を発してたので、集中できない
場面があった。今度見直しに行きます。
いくらなんでも2歳児は無理だろうと思った。隣の小3くらいの子は大人しく
食い入るように見ていたけど。
小学校高学年くらいからが限度かな、と思った。
明日、朝一に並んだら、映画を見ることが出来るかな?
434 :
387:2005/12/24(土) 18:59:55 ID:j/oJzfys
>>429 慶応しかも当時の学士さまということは
抽象的哲学的思考になじんだ頭脳を
備えていたひとだったということですね
勇敢でしかもインテリであれば
そうやって自らの存在を抽象化させることで
自らの犬死を受け入れる(=中和させる)こともできたのだろう
しかしあの下士官たちはどうなる
ここまで澄み切った境地に達せられるほどの
頭脳も知識も教養もない男の子たちだ
私はあの絶叫こそこの映画の真のメッセージだと思う
そしてそれは
この映画に涙しているひとたちが受け止めたと思っているものとは
おそらく別のものであろう
>>431 日本のために死んだ人を悼むのならば
それは日本語でなされるべきだったのではなかろうか。
それができない、ということはつまり
「第二次世界大戦の敗北は,軍事力の敗北であった以上に,
私たちの若い文化力の敗退であった。
私たちの文化が戦争に対して如何に無力であり,
単なるあだ花に過ぎなかったかを,私たちは身を以て体験し痛感した」
角川源義の言葉となんら状況が変わっていないことになるな。
437 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:01:45 ID:4PJD3WL4
誰か、関連商品買った人いますか?
この辺、どうなんでしょうか?情報教えて!!
http://www.yamato-movie.jp/info/goods.html DVD『YAMATO浮上!――ドキュメント・オブ・「男たちの大和/YAMATO」』
東映ビデオ 11月21日発売 3990円(税込)
大和の史実を検証し、映画の面白さを紹介。映画館へ行く前に必見のDVD。
書籍『男たちの大和/YAMATO コンプリートブック(仮)』
イプシロン出版企画 11月末発売 予価1890円(税込)
大和の歴史を辿りながら、映画の魅力を最大限引き出す完全ガイド。
>>436 野球でアウトとかセーフとか使うなというのと
あんましかわらん
440 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:05:02 ID:4PJD3WL4
>>423 ID:1ooTJJON
この人、まだ、このスレに粘着して愛国心否定のプロパガンダを
必死に書き込んでいるが、仕事なんだろうか?
小熊英二あたりの時代錯誤の日本論や愛国論とピッタリ来そうだ。ww
蓄死の理性のかけらもない超DQN発言に反応するあなたのお里が知れますね。
441 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:06:20 ID:4PJD3WL4
>>426 ( ´,_ゝ`)プッ
キチガイは消えろ!!うざいんだよ、職業サヨク。
>>441 サヨクではないっていうのに
でもねぇこの映画に感動してるお兄ちゃんたちの心象は
W杯でトサカ頭の日本人選手団が活躍してるところを
飲み屋のTVで眺めてみなで盛り上がってるのと
実はすごく近いものなのではないでしょうか
443 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:12:18 ID:SNxHQWG/
444 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:13:58 ID:SNxHQWG/
>>442 代表サポとにわかを一緒にしない方がいいのでは?
>>433 ネットで買えよ!
俺は最近このやり方。
TOHOシネマズなんだけどね。
>>444 にわかといえば私だってそうです
それが悪いこととも思えないし
TVの前でいつのまにか熱くなっていても
それはごく自然な感情というものです
だからといって
犬死させられた大和の若者をみて
その犬死ぶりが天晴れと称えてしまうほど
無邪気にはなれない
447 :
sage:2005/12/24(土) 19:29:42 ID:nlfG97qJ
お国のために死んだ → 立派だ などというほど物事は単純ではねーだろーが。
気にくわなければ、何でも在日・サヨク認定。お里が知れるわい。
448 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:30:12 ID:Zei7JKcC
田んぼでの土下座シーンが1番泣いた。
449 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:30:47 ID:W6zWy9N4
沈没直前、神尾が機銃座から落とされるシーンがあったが、あんな高いところから落とされたら怪我するんじゃないかと心配になった。
450 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:31:26 ID:5kaWFwyi
451 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:36:07 ID:5kaWFwyi
452 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:38:50 ID:SNxHQWG/
>>446 にわかだから、サポーターの心情も理解できず、日本でなくJAPANを応
援していたなんて、嘘を平気で書けるんだろ。
それと全く同じなんだよ。兵士の死を犬死と決めつけることは。
もっと、頭のいいプロパガンダをしろよ、反日キチガイ!!
>>423の馬鹿サヨ筑紫への評価も同じだろ。
>筑紫が『これを見た小中学生が次もし
>こういうことがあったら自分も戦う!』
>などと思ってしまうと困る
のは、有事や侵略された時に、戦う日本人がいたら困るってことだろ。
お前は嘘つきで、ネット工作のためにここにいることがバレバレだ。w
その割りに、馬鹿ばっか書いて誰にも同意のレスをもらえていないのは、
賢い人が多いってことだ。wwww
453 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:39:13 ID:5kaWFwyi
サヨクってなんなのよ??
454 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:40:25 ID:2lwiF+10
ここでは自分の嫌いな意見を言う人のこと。
456 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:50:24 ID:kD078VO2
457 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:52:20 ID:SNxHQWG/
458 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:53:47 ID:W6zWy9N4
出港シーンは、昔の映画「戦艦大和」の方がよかった。
出向ラッパ、艦長の号令に続き、軍艦行進曲に合わせて航行する大和の勇姿。・・・・・・・
こういう描写を省いたのは、左寄った連中から批判されないようにするためかな?
459 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 19:58:47 ID:U8gMwNIg
>>458 作った奴も作らせた奴も左巻きの連中だからじゃね?
60年前日本人が命を掛けて守った祖国。
戦争に負けて、焼け野原から立ち上がった日本。
いつしか進駐軍は在日米軍となり。
今や最大の同盟国となったアメリカ。
この映画は10代や20代の若者たちにこそ、
見てもらいたいのに。老人が多数の客席。
今や若者にとってアメリカは敵国ではなく
憧れの国・・・。
これで良かったのか先人たちよ。
良かったんだな?平和なんだから。
461 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:00:01 ID:nlfG97qJ
>>456 の説明は正しい。
右巻きに逆転させると、こうなる。↓↓↓
--------------------------------------------------------------
452 :名無シネマ@上映中 :2005/12/24(土) 19:38:50 ID:SNxHQWG/
>>446 にわかだから、サポーターの心情も理解できず、日本でなくJAPANを応
援していたなんて、嘘を平気で書けるんだろ。
それと全く同じなんだよ。兵士の死を犬死と決めつけることは。
もっと、頭のいいプロパガンダをしろよ、反日キチガイ!!
>>423の馬鹿サヨ筑紫への評価も同じだろ。
>筑紫が『これを見た小中学生が次もし
>こういうことがあったら自分も戦う!』
>などと思ってしまうと困る
のは、有事や侵略された時に、戦う日本人がいたら困るってことだろ。
お前は嘘つきで、ネット工作のためにここにいることがバレバレだ。w
その割りに、馬鹿ばっか書いて誰にも同意のレスをもらえていないのは、
賢い人が多いってことだ。wwww
確かに八回くらい泣いた映画だった。
で、ちょっと気になった点があったんで確認なんだが、
米軍が沖縄に迫ったことで、いよいよ「本土決戦」が現実の展開として日本の
目前に迫っていた
↓
「本土決戦」とは、要するに「国民総特攻」(本土に迫る敵には体当たり、上陸
してきた敵には民衆ともどもゲリラ戦で徹底抗戦する準備を進めた)
↓
本土では、「本土決戦」に備えて航空戦力等を温存し、来るべき決戦に備えた
↓
だが「本土決戦」となれば、戦力外でしかない残存海軍戦力は、真っ先に特攻
に出された
↓
しかし「原爆」が登場し、敵は大部隊でワザワザ上陸してくる必要がなくなり
「本土決戦」どころではなくなってしまった
↓
「国民総特攻」の計画は中止され、日本は降伏した
というのが終戦への流れという認識でいいのかな。
だとすると、大和が特攻した背景には「まだまだ日本は負けるつもりはない!」
っていう気概の方が、大きかったんじゃないのかと思うんだが…
もしくは「オレたちが特攻することで、その精神を、本土のみんなに(特攻する)
勇気を与える!」みたいな、この映画とは全く逆の思想もあったんじゃないのか
なと思ったり…
463 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:01:05 ID:2cK8pA0b
それにしても厨房の中にはうまそうな肉や野菜が・・思わず何作るのかな?と期待してしまった。 後 武道は必須だったんですね。戦争と武道は密接だったんですね。
464 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:02:40 ID:p4cw1FEk
盛り上がってるから見に行ったげどさー
60点
何これ?編集ズタズタじゃん!
金返せとは言わないけど・・・ちょっと前の出来損ない日本映画レベルに
逆戻りだな。
ドラマ部分で泣いたとかカキコ見るが、ドラマ部分が一番だめだった。
とにかく場面のつながりが悪すぎ。誰がどういう状況に置かれているか
もっとちゃんと説明しないと。感情が高ぶる前に次のシーンに飛ぶもんだから
涙も引っ込むよ。「ぼた餅」のところも良く分からん。アレで泣けるか?
まあ、ラストの戦闘シーンはSPRっぽくて合格だが、そこだけ。
今年見た中では電車男、三丁目の方がはるかに上出来。
ローレライですら、これより良かった。
この監督は、もう一回映画の勉強して。それが嫌なら引退してね。
>>432 元々は3時間半あったらしいからな
予告編では登場していたけど、カットされたシーンも多いみたいだ
本屋(三宮のさんちかにあるところ)に行ったけど、関連本とか出てないの?
大和の写真集とかいうバカ高い本しかなくてがっくり。
467 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:09:28 ID:0zWVgSt0
>>464 お前がどんなシナリオ論、編集論を勉強したかしらないが
この監督だから金を出したって人間が大勢いるわけだ
監督は、お前の為にメガホンを取った訳ではない
感性は人それぞれ違うからな
俺は泣いた 泣かされた
>>462 >大和が特攻した背景には「まだまだ日本は負けるつもりはない!」
>っていう気概の方が、大きかったんじゃないのかと思うんだが…
無い無い、少なくとも実情がわかっていない新兵以外には
>>462 一億総特攻て言ってる裏では常に和平工作の努力もあったんだよ
それこそ開戦の前からそれ前提でね
頼みの露に裏切られて日本はボロボロにされて努力は失敗に終わったけど‥
でも死んだ彼らは残った人に「俺はムリだが後に残る人には俺の分まで幸せに」
て思ったと思うしそう信じたい。
彼らも平和な日本で休日に2ちゃんねるしてたかったと思うよ本音ではね
妙ちゃんと長尾も映画板見て「ポッターと大和どっち見よう」とか言ってたかもね
470 :
462:2005/12/24(土) 20:14:01 ID:sNWOMi9l
ドラマがね、ドラマさえ良ければ、正直特撮はアレでもいいけど・・・・
(航空機視点の大和は、写真で見てた雰囲気と同じでよかった)
水上特攻のシーンはほんと、SPRなんだよな・・・・・・
スローモーションとかハンディカムとか、ドキュメンタリー調で・・・・・
まったく同じ手法でやることないのに・・・
そのくせ、戦闘以外のシーンは、
カメラワークから何から昔ながらの映画らしいスタイルで統一感がない。
確かにスピルバーグか誰かのオマハビーチ描写はエポックだった。
それを真似してもいいと思うけど、マンマ使うのは作品を作るものとしてのプライドがどうなのか・・・
BHダウンとかブラザーフッド、セイビングジェシカリンチなんて映画があったな・・・
(BHDしか見てないけど、傑作とは言いがたかった)
472 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:16:59 ID:W6zWy9N4
>>459 そうだねー、あのアサヒが絡んでるってところが、ちょっとね。
>>465 DVD化される時は「完全版」を見たいなあ。
473 :
462:2005/12/24(土) 20:18:23 ID:sNWOMi9l
>>469 和平工作は結局どうにもならなかったわけで。そうすると、ヤケに
なったっていうと語弊があるかもしれないが、「徹底抗戦!」という
思いも根強かったんじゃないかなと想像した。
あと個人の想いとしては、そういう想いも確実にあっただろうし、オレも
そこで泣けたよ。
現代も、どこか別の国では戦争当事者たちが無数にいるわけだが、
ナカナカ思い入れができない。
でも同じ日本人があんな思いしてるシチュエーションは…
ほんの数十年前なんだよな…
>>462 もっと単純。
「大和」がある限り、海軍首脳部はポツダム宣言を受諾したりはしない
↓
無茶やって沈めれば海軍サンも降伏に傾くだろ
↓
レッツゴー沖縄
475 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:22:52 ID:W6zWy9N4
>>473 うちの伯父は、終戦まで日本が勝つって信じていたみたい。
で、20年の8月に入ってすぐ、志願しに役場に行ったら、
「もうじき日本は負けるんだから、今更兵隊になんていくことはないよ」って帰されたらしい。
分かっている人と分かっていない人がいた。
分かっていても分からないふりをしている人もいた。(←これが多数派)
そんな感じだったんじゃないかな。
476 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:29:35 ID:p4cw1FEk
>>471 航空機視点、確かに良かったね。
煙と弾幕と水しぶきに包まれた大和の蜂の巣絵図は、悲壮感があって
グッと来た。
艦上の地獄絵図もリアルで良かった。
ただ、作品としての完成度が足りなすぎ。これでは日本人が日本人の死を
悲しむためだけの自己満足にしかならない。
戦争の悲惨さとか、生きる事の大事さとか訴えたかったら、もっといろんな
視点で作りこまないと。
アメリカ側の視点も取り込むとか(敵戦闘員の描写がまったく無い。これでは
エイリアン相手に戦ってるのと同じ感覚)、戦闘行為そのものの不条理さ、
嫌戦感を出すような描写がもっと欲しかった。
あのローレライですら、タイロンパワーの息子使って敵の駆逐艦を描写してたのにね・・・・
いや、あの映画好きだけどさ、サブマリン707みたいで・・・(少女さえいなければね)
>>476 >これでは日本人が日本人の死を
>悲しむためだけの自己満足にしかならない。
どうしてそれじゃダメなの?
日本人が日本人の観客を想定して作った映画なのに。
最後の長淵剛の変な主題歌は、完全に不要だった。
あれで随分、シラケた。
>>478 >>日本人が日本人の観客を想定して作った映画
なんか戦意高揚映画みたいだな・・・
481 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:37:31 ID:W6zWy9N4
>>476 >エイリアン相手に戦ってるのと同じ感覚
それは俺も感じた。
まあ、
大和はなす術もなく一方的な袋叩き状態で沈んでいったのだから、見る人に無力感を伝えるために、あえて敵をエイリアンみたいに描いたのかもしれない。
482 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:38:05 ID:NxdSbOuz
兵士たちの声PARTA
http://blogs.yahoo.co.jp/yucchin_yamato/20533454.html 第五分隊 二番高角砲 二班
「必死で戦った男たちの戦いっぷり!!」
「兵士だけでなく、残された家族にも注目
また、ひとりひとりの人間の個性もよく観てほしい」
第五分隊四番高角砲第四班
「『死に方用意』に注目!必死に生きているからこそ死に様が浮かびあがって
くるものだと思うから。。」
「『新しい日本を作る為に亡くなっていった人たちに、胸をはれる日本でしょう
か??』」
「ひとりひとりの死に様。その人なりの人生を考えてみて欲しい」
第二十二分隊 主計科烹炊班
「戦争は悪い事。けれど国とか大切な人を守る為戦った先輩を見てほしい」
「『死に方用意』のシーン。表情に注目!」
「最近戦争を題材にした映画が多いですが、YAMATOがいちばん!事実をきちんと踏まえた
上で作られていると思います」
第十二分隊通信科
「戦争は何も生みません。生まれるとしたらそれは悲しみだけ。
けれど大和の乗組員達は何かを守る為に戦っている。そこを観て下さい」
483 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:38:11 ID:h2YtB796
まあ、アメリカ相手にガチで戦争する国なんてないわな。
伝説のチンピラってとこかな。
>>476 多分この映画は「個人の目からみた戦争」を徹底的に描いているんだと
思う。
もう、現代では一人一人の兵士にもそれぞれ家族がいて、当たり前の夢
があって、みたいなことは誰にだって知れ渡っている。
スピルバーグの「宇宙戦争」がそうだったけど、要するに、「ただの人間の
視点」(これは観客の視点そのもの)にこだわることで、戦争という状況は
個人にとってはどうにもならない、ただ自分の出来ることを精一杯やるだけ
しかない、みたいに描写することに専念して、敵が一体誰なのかや、国家
間のイデオロギーだの、作戦の大局だのの一切を敢えて無視しているん
じゃないだろうか。
485 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:38:35 ID:izjwVKC0
大丈夫だ、半年すればディレクターズカット完全版シーズン1が10巻セットで出るに違いない。
486 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:39:12 ID:ql5/dnP+
一応軍にいた俺のじいさんは、負けが決定してるのは、
周りでは周知の事実だったと言ってたな。
軍のこととか余り知らないばあちゃんは、天皇の敗北宣言で号泣したといってた(負けるのはわかってたらしいが)。
終戦して、じいさんや同僚たちは正直ほっとしたらしい。
じいさんは、今は呆け過ぎなのと、誇張して話すクセが激しすぎて、
今話を聞いても本当のことはわからないから、呆ける前に色々聞いておけばよかった。
>>483 一応、日本海海戦をして、
海軍力としては最も強力であった国家のひとつだったという自負があったから、チンピラじゃないでしょ。
そりゃ、一年というなら、存分に暴れさせていただきますが、
二年三年となれば話は別です。
↑みたいな、分別のある人もあった。ブーゲンビルで死んだけど。
488 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:44:54 ID:dV/NfIDF
だいたい日本の上空にどうどうと飛行機が飛んできて空襲うけてんのに
勝てると思っている方がおかしい
489 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:45:00 ID:p4cw1FEk
>>480 なんかさ、あの時代の間違ったムードが全然直ってないようで、
悲しくなるよね。
漏れは左翼でも、共産主義でもなんでもないけど、ちょっと嫌な感じした。
>>450見て思ったんだが、
『ジパング』原作の第1話じゃみらい出港の場面でプロ市民どもがバカ騒ぎしてたけど(アニメではカット)
そーゆー連中は何やってたの?いたの?
491 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:54:35 ID:izjwVKC0
そうか?
あの時代はそんなに間違ってたのか?
現代の日本は、子供が次々とコロされ、年間自殺者は3万人、ホームレスは街にあふれ、
中国人、朝鮮人は日本で犯罪やり放題、日本の借金は国民一人700万円に近づき、
人口は減る一方で、今度昭和の熱気がもどってくることはない氷河期に突き進む。
モラル崩壊、将来不安でも打つ手無し。
なんか今のほうが間違ってねえか?
492 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:54:38 ID:W6zWy9N4
来年は「人間魚雷回天」をやるみたいだな。
再来年は石原慎太郎脚本の神風モノ
493 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 20:54:47 ID:PdFQmWJa
>>493 大和の続編として映画化してほしいようなエピソードだね
495 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 21:01:07 ID:PdFQmWJa
そうそう。
絶対、続編を作るべきだ。
496 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 21:02:28 ID:l97e1w3L
>>491 じゃあどうぞお好きに、半島北部の国にでも逝って下さい(w
497 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 21:04:03 ID:izjwVKC0
>>491 飽食は新たなる飢餓である訳か
ルンペンプロレタリアートが増えたといっているが、
当時の生活水準の格差は今よりずっと酷かったハズ。
それを差し引きすれば、豊かな生活は送っている。
精神的な部分では、今も昔も飢餓的状況かもしれない・・・・
>>496 朝鮮半島を分断した我らが責任を忘れてはいけないと思う。
アメリカ・日本、ソヴィエト・中国はすべて当事者であり、
北朝鮮を批判など出来ないはずだ。
ついで言うと、あの政権が核に固執するのは、自国の安全保障がためで、
大量破壊兵器保有国であるアメリカに口出しされる言われはない。
>>495 続編を作るならEPTもいいな〜。
誕生からレイテまで。
原作の上巻に当たる話。
>>499 拉致なんかも自国の安全保障のためなのか?
ためなんだろうな〜
国のために死ぬか。
俺は国家のためになら死ねないが、
愛するこの祖国日本を守るためなら死ねるな。
もし自分の故郷に中国軍が上陸してきて、我が物顔
されたらいやだもんな。
日の丸は引きちぎられて真っ赤な中国の国旗が掲揚されたりするかも。
日本人は、そのとき泣いてその光景を眺めるだけじゃあダメだ。
戦わないと。
まぁこういう国を守ると言うことが、国家を守ることにつながるのだが。
503 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 21:29:18 ID:B8EHPmeg
世界中で殺るか殺られるかのあの時代
植民地にするかされるかの弱肉強食の時代
周りのアジア中の国々が植民地にされ、文化や歴史を否定され、奴隷扱いされていたあの時代
あなた達がその時代に産まれていたとしたら果たして「戦争は良くない、平和が一番」
などといった考えになるであろうか
中国や韓国や他アジア諸国を侵略したじゃないか、と日本を批判する人達がいる
あなたは日本を植民地にしようと企むロシア、アメリカ、イギリス、フランスの脅威がすぐ目の前にあったなら
あなたはその時代に一体なにをする?
あなたは武器を捨ててアメリカやロシアの植民地になる事を望みましたか?
アジアの国々が他の国の植民地になる前に日本はアジアの国々を味方に付けたのです
殺るか殺られるか、あなたは中途半端な戦いを挑みますか?
当時日本はロシア、中国と言う大国を破った超軍事大国
イギリス、フランス軍をアジア中から追っ払った超軍事大国
当時日本はアメリカから石油の輸入をストップさせるぞと脅されたら一体どうする?
挙げた拳を簡単にさげられますか?
あなたはどうしますか?
その時代に産まれたならば
>>501 そうなんじゃないの、しらねぇけど・・・
731とかに比べれば、かわいいもんだろ。
そりゃ、やられた人間はたまらんけどさ・・・
505 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 21:31:56 ID:l97e1w3L
>>505 おいお前は教科書に書いてあることを鵜呑みにするバカだろ?
507 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 21:37:19 ID:6aCVokUC
>>506 お前は国家主義者の書いた本を鵜呑みにするバカなw
>>506 まあまあ、落ち着け
そのうち学習するさ
ただし、ニュートラルの位置だけは忘れてはいけねぇよ
(もちろん、教科書はニュートラルではない)
509 :
長野:2005/12/24(土) 21:39:01 ID:SZ/SFWHT
462< まったくだ。原爆がおとされなけりゃ、徹底抗戦。本土決戦。
その証拠に長野の松代大本営には政府機関、皇居、学習院まで作らされた。
東京から何に乗って天皇以下の皇族が移動するかまで研究されていたんだ。
510 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 21:39:27 ID:l97e1w3L
まあ、あれだ、宅間守の心の叫びに共感できるような奇特な人間も
この世に居るってことだ
>>510 快楽殺人嗜好の持ち主を出してくる時点で、お前の精神の貧困さがよく表れてるなw
512 :
長野:2005/12/24(土) 21:42:45 ID:SZ/SFWHT
アメリカの原爆関係者が広島や長崎を前後訪れても、この考え方は
なんら変わっていないようだ。「原爆の登場によって戦争は終結し、
お互いに死者をこれ以上出さずに済んだ」原爆が登場しなければ本土決戦
となり、大勢のアメリカ兵が犠牲になっただろう・・・。
513 :
長野:2005/12/24(土) 21:43:56 ID:SZ/SFWHT
前後× 戦後○
>>283 >赤旗って『二百三高地』は軍国主義復活映画で
>『Yamato』はオススメ映画なんだね。
どこと戦ってるかで決めてるんじゃないか?
『二百三高地』は共産主義の母国と戦ってるから軍国主義復活。
『Yamato』は帝国主義国の同士打ちを描いてるからオススメ。
>>514 「二百三高地」の時は帝政ロシアなんだから、むしろ称揚すべき対象ではないかとw
あれは要するに「日本の勝ち戦」を扱った映画だから許せないって事じゃないの?
>>512 >>原爆が登場しなければ本土決戦となり、大勢のアメリカ兵が犠牲になっただろう・・・。
懐かしいな、おれ学校で教わったよコレ
これは通説だが、リトルボーイとファットマンは、戦争終結の切り札って言うより、有効性の検証の為、実戦投入したって側面が強いと思うが・・・・
アメリカ人の詭弁は聞き飽きたな。
日本人→原爆を忘れるな!
アメリカ人→リメンバーパールハーバー
60年経っても変わらんとは、悲しいね・・・・
517 :
長野:2005/12/24(土) 22:00:05 ID:SZ/SFWHT
そりゃかわらんね。真珠湾はなにかと口実にされるし。
非核三原則なんてアレルギーか?
念のため書き込んでおきますが・・・
ここで誹謗中傷罵倒されてるお方って、非本邦の国籍をお持ちの方ばかりですよね? FA?
>日本人→原爆を忘れるな!
キャッチコピーでいうなら「ノーモアヒロシマ」じゃないの?
「原爆を忘れるな」だなんて恨みがましいことを言ってる香具師は見たことないのだが。
520 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:06:17 ID:0KCHafMw
>>503 戦争を選ばなかったら永久にアジア諸国と共に
欧米の属国だったんだろう。
>>503 弱肉強食の時代であったのは確かだけど昭和には列強が日本を植民地になんて考えはなかったよ
日清、日露で頑張ったおかげだけど植民地にされるどころか持つ事を暗に認められてたくらいさ
やっぱ関東軍、アサヒ初めのマスコミとそれに踊った世論が大きな原因だあね
現代に生きる俺らが当時の世界情勢の中で生きた人を後だしジャンケンで非難するのは筋違いだが
日本にも原因があった事認められないなら誰も意見も聞いてくれないと思うよ
結果としてムリな戦争してこんなに悲劇を生んだんだから
歴史から何かを学ばないと彼等も浮かばれないと思うよ
>>519 それだ、それ。語呂がどうしても思い出せなかった・・・・
とかく8月になると、やたら原爆ばっかりで嫌になる。
原爆だけが、別段悲惨だったわけではないだろうに。
523 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:09:10 ID:p4cw1FEk
>>521 禿同。
ヒトが何のために歴史を学ぶのか、考えないとね。
524 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:09:35 ID:0KCHafMw
つハルノート
525 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:11:37 ID:0KCHafMw
朝鮮は植民地だったのか?
違うだろ。
植民地だったらインフラ整備や教育なんてしない。
それが欧米の植民地と日本の植民地政策の違いだよ
527 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:14:18 ID:0KCHafMw
あと、東南アジア諸国が大東亜戦争をなぜ自衛の為の戦争だったと認識しているのか考えたほうがいいよね、サヨは。
528 :名無シネマ@上映中 :2005/12/24(土) 22:15:16 ID:LgErV/RH
>>526 目くそ鼻くそ
小林よしりんの影響かねえ‥頑張ってくれるのは嬉しいんだがこんな伝わり方して本人はどう思ってるのかな
何か暗い気持ちになるわ‥
531 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:18:17 ID:0KCHafMw
ナニかとサヨ諸君は朝鮮台湾を植民地と意識付けしたいみたいだけど、
それは違うわな。
大体植民地から軍の士官が出るか?
甲子園の代表も出るか?
統治していたのは確かだが、やっていたことは植民地とは違う。
>>521 同意。
でも、やっぱ列強から対等でない条約とか結ばされていたり、いろいろと
制約が課せられていたから、うっぷんがたまっていたとは思う。
軍部の独走を止めようとした政治家についての特集。
これ見て、日本人じたいにも問題があったと思ったよ。
政治家の自己保身とか国民のお上がなんとかするだろうという無関心さとかさ。
当時の軍部が2ch内のネットウヨを想い出ださせたよ。
まあ、軍事力が働くわけじゃないので、大きな問題ではないだろうがね。
NHKスペシャル その時歴史が動いた 第135回 「我が言は、万人の声 〜太平洋戦争前夜、日本を揺るがした国会演説〜」.avi
http://www.megaupload.com/?d=5ENAFK7L
533 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:21:56 ID:0KCHafMw
占領という言葉も悪い意味でひとり歩きしてるよな。
それまで東南アジアを占領していたのはどこの諸国だ?
それらを追い出して占領だ、占領したのは日本だと騒がれるのは悲しいわな。
535 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:24:13 ID:z4mhp/33
大和より真珠湾の方が悲惨だったのでは?
536 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:26:20 ID:0KCHafMw
バカちん、今までの教科書を見ろ。
台湾朝鮮は植民地になってるぞ。
>>535 戦死者数
真珠湾・2500人
菊水一号作戦・3000人
戦死率は圧倒的に後者
>>522 ノーモア広島の精神は
原爆は悲惨だから
世界のどの地域においても
2度と繰り返さないように
という願いだよ
おれたちゃ悲惨だぜ
っていうのとは訳が違うよ
539 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:30:48 ID:5kaWFwyi
>>538 原水共は核保有を容認。
共産軍の核として。
540 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:33:19 ID:0obabV4h
米は世界大戦に参戦したくてしたくてウズウズしてたんだな。
日本を挑発してまんまと真珠湾を攻撃させて、まぁ、罠にハマったんだよね日本は。
真珠湾に置いといたのは旧式艦ばっかり。肝心の空母や最新艦は沖へ避難させておいた。
日露戦争での日本の勝利を脅威に思い、その頃から日本殲滅のシナリオを描いてたらしいからね。
542 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:34:02 ID:FY/gHtO3
Appleのmusic storeにサントラがあったのでポチッとしてしまった。
曲を聴きながら映画の場面を思い出してたら涙が出てしまった。
糞レビューには「役にたたない」を投票したのは言うまでもない
543 :
217:2005/12/24(土) 22:34:46 ID:EnH1CPbA
>>357 東宝映画『連合艦隊』などの一連の邦画の戦争スペクタクル映画が公開された
1980年代当時、日本共産党は、これらの映画の公開ブームを、機関紙「赤旗」に
おいて、「軍国主義賛美の映画だ」などと批判しておきながら、今回の『男たち
の大和/YAMATO』については、元国会議員の松本善明氏や日本共産党系の映画評
論家である山田和夫氏(『プライド/運命の瞬間』を徹底的に批判した人)など
が、機関紙「しんぶん赤旗」で絶賛しているが、今回の『男たちの大和』でも、
特定のイデオロギーに傾斜しない形で戦争の悲劇を描いているのが左右両陣営か
ら高く評価されている要因であることは理解できる。だが、細かいところを指摘
すれば、日本共産党などの左翼陣営にとっては、「この映画も軍国主義の復活を
手助けしていて、かなり危険なところもある」というような形での批判的な面も
あるはずなのに、今回は、日本共産党などの左翼陣営は、一部の例外を除いて、
この映画を絶賛しているのは、なんだか変じゃないかと思う。貴殿は、このこと
については、どのように思っておられるのだろうか。
>>537 大和の乗組員だけで3000人強、駆逐艦乗組員の犠牲者も含めれば4000人弱と思っていたが、
記憶違い?
548 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:40:17 ID:5kaWFwyi
欧米>東南アジア人を奴隷化
日本>朝鮮、台湾人を奴隷化してたかな?
549 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:41:42 ID:z4mhp/33
大和の乗員3000人って…そんなに大勢要るのかね?
死地に向かう特攻に何でそんなに搭乗したのか?
550 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:42:38 ID:5kaWFwyi
インドネシアで50年間歌い継がれてきた「祖国防衛義勇軍(PETA=ペタ)マーチ」
“アジア、すでに敵に向かい、蜂起せり 己を捨てて全力を尽くす
連合国を粉砕せんと 玉散ることもいとわず
進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ
古きアジア 不幸に苦しむ 烈しき圧制に 幾世紀も忍ぶ
大日本 雄々しく立てり アジアを救い 我らを守る
進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ…”
やっぱり自衛の戦争だった。アジアのための。
>>539 確か原水協が共産党系で核兵器容認(社会主義国家のみ)
原水禁が社会党系で核兵器反対、だっけ?
>>547 ソダネ 大和の戦死者だけ書いちゃったよ。
>>548 それでどうしたのかな?
果てしなく映画と関係ないね。
553 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:43:39 ID:ZD1IelzZ
554 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:46:20 ID:iPdGZIYI
ラストシーンの宇宙に旅立つ後姿はとても特撮とは思えないほどリアルでした。
流れてる音楽もキャプテンオブザシップってところも泣かせる演出ですね。
ヨ〜ソロォ〜♪
1反戦映画
2反米映画
3戦前否定映画
4愛国映画
5娯楽戦争映画
6お涙頂戴映画
どれに当てはまりますか?
>>549 今みたいに自動化が進んでる訳ではないから、それだけ大勢の乗員が必要になるってことでしょう。
ちなみに、よく大和型と比較される米海軍のアイオワ型戦艦も乗員数は大よそ2700〜3000名弱程度だそうで。
557 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:50:41 ID:5kaWFwyi
559 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 22:54:15 ID:PuWLqe4t
なにかとヒット作でこれほどまで俳優の演技等の話題が出ないとこが凄い
>>557 そーゆー議論は映画板でやらないほうがいいよ。
政治思想板や世界史板でやったほうがずーーーっとイイ結果がでるとおもうよ。
そっちのほうが確実にレベル高い住人の方がいるんだから。
>>555 正直どれにもあてはまりうる。
非常に純粋なえいが。2はちょっと無理あるかもしれんが。
森脇と内田が機銃座のとこで固まってて、つぎの瞬間猛烈な
爆発が起こる。そこで2人ともアボンと思ったけど、内田はともかくとして
森脇が海の中にいたのに驚いた。
縄を神尾にかけて、引き返す反町カコイイと思ってしまった。
563 :
ななし:2005/12/24(土) 23:00:04 ID:gpJUutbg
今日見てきたけど・・
十代の若者が戦争で亡くなったこと(戦争でなくても悲しいことだが)
が一番悲しかった(将官、参謀などお偉いさんの描写が少ないのが散漫にならずよかった)
戦艦武蔵の乗組員の方(故人)と自分の親父が親交があり、沈没するとき艦尾から
海に投げ出されるとき船体の牡蠣がらで体中が血まみれになったとのこと。
その後フィリピンで生死をさまよう(部隊の半分餓死したとか)話を
親父から聞いたとき本当に当時の方は苦労されたんだなと思いました。
大和乗組員の生存者は現在ニ十数名とか・・今のうちに自分も生の話を
ぜひ聞いてみたい。
565 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:05:16 ID:FNL59gZR
>>549 大和とよく比較されたのが東京駅。
これだけの寸法のフネを動かし、且つ戦闘までするんだから規定の乗員乗っけなきゃ無理だね。
>>560 いや、ちょっとどころか反米映画ではまったくないだろ。
オレも正直、今のアメリカの対外姿勢は腹に据えかねるが、
この映画にはぜんぜんそんな意図はないって。
便乗して反米キャンペーンやるやつにはうんざりだ。
567 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:07:24 ID:z4mhp/33
一茂の「負ける事で日本が目覚める」とかいう語りが印象的なんですが
戦後を知ってる作者だからこその作り話だと思う。
まあそもそもその戦後というのも貰い物で偶然で奇跡の代物なのだけれども。
当時そんな考えの軍人が居たなどとは到底思えないのですが。どーなんでしょー。
丸の内東映で見ようと思っているのだが、日曜の初回は混んでますかね?
569 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:11:21 ID:sIzr1ye8
>>83 それは浅はかな見方だな。
映画の質ってのは一種類じゃない。
「完成度」と一言で言ってもいろんな種類の「完成度」がありえる。
男達の大和の場合、あれで何にも問題ない。
長いこと、日本映画には実録モノというジャンルが消滅してて、ファンタジー
が多かったから、こういう映画を見たときに、どうしても今までのモノサシ
で見てしまってるんじゃないかな?
ぐちゃぐちゃでいいんだよね。ひとつだけポリシーが通ってれば。
男達の大和は、3000人の乗組員をかたまりじゃなくて、個人個人を浮き彫り
にして描いていた、これがうまくいってたから、映画としてオールオッケー
なんだよね。戦闘シーンもぐちゃくちゃで、なぜCGが使える状況の中で
白黒映像を盛り込む必要があったのか、演出的な疑問もあるから君の言いた
いこともわかる。でもどうでもいいや、やっぱり。
1本スジが通ってる映画だったから、他はどうでもいい。
570 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:11:31 ID:g/RXwl1u
>>567 その当時そう思ってたか生き延びた後そう書き記したかは
吉田さん以外はわからんよ
571 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:13:58 ID:6sTAf7pP
>>567 その臼淵大尉の言葉は、当時実際に言われたもののようです。
臼淵磐大尉は一茂とは違い、当時21歳の若者でした。
572 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:15:10 ID:sIzr1ye8
>>567 そのセリフは実話です。
NHKのその時歴史が動いたでやってた。
大和の生き残りの人の書いた本に載っている、搭乗員の言葉だよ。
渡哲也のセリフもほとんど実録で残っている言葉だよ。
573 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:16:47 ID:eMTiKbO2
神尾が内田の生存を知らなかったなんてありえるの?
水平社みたいな海軍関連の互助会とか
探せば割と見つかるんじゃないの?
574 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:18:01 ID:f66YbjVT
>>464 尺が短いから仕方ない。
>>528 全然違う。朝鮮人もほぼ日本人同様の扱いを受けたし、
志願して出征した朝鮮人もいた。少なくとも植民地化されていなければ
現代の韓国社会は無い。イザベラ・バードの『朝鮮紀行』読んだことある?
国の半数を占める両班が、奴隷のような農民から搾取する腐った李氏朝鮮。
中国はイギリスの手でアヘン中毒社会だし、唯一、近代化に成功した日本が
押し寄せる西洋列強に対し行動を起こしても仕方ない。自国の歴史を歪めず、
評価すべきところは正当に評価すべきだと思うよ。サヨも朝鮮人も。
575 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:18:52 ID:FNL59gZR
『富国強兵』から始まった近代化は、当然『植民地政策』をとる。
…ここまでは、解るね。
当時の強国と呼ばれている国家群は、弱国を支配下にした。
…ここまでも、いいかな。
他国を支配下にすることは、『侵略』とも言われる。
弱国が進んで傘下に入ることもあった。
『侵略』が『絶対悪』とは、言えないのが世界史だろ。
『負けた』からボロクソに言われる。
元乗組員等から疑問の声は上がっているが、それも状況証拠のみ。結局真実はよく判っていない。
>>567 「学鷲は一応インテリです。そう簡単に勝てるなどとは思っていません。
しかし負けたとしても、そのあとはどうなるのです・・・・・・・おわかりでしょう。
われわれの生命は講和の条件にも、その後の日本人の運命にもつながっていますよ。
そう、民族の誇りに・・・・・・・」
神風特別攻撃隊第五筑波隊
西田高光少佐
>>573 死んだと思ってるから捜さなかったんじゃね?
579 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:23:37 ID:f66YbjVT
>>567 「死ニ方用意」は創作だけどね。あと、みんなで「お母さぁ〜ん!」も。
当時は腹ん中ではそう思っていても、宮城に対して礼、国歌斉唱が筋だった。
映画でも安易に「お母さぁ〜ん!」なんて安易な感情表現を採用せず、
例えば遺書を書いてるシーンでナレーションを入れるとかした方が涙を誘った。
ここら辺は娯楽作品とはいえ、ちょっと失敗だったかなと思う。
580 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:24:04 ID:g/RXwl1u
部屋の温度計が-3なわけだが・・
厚着してても寒いわ
581 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:25:17 ID:z4mhp/33
>>571>>572 だとしたら上層部じゃなくて若者達の論争の中の台詞として語って欲しかったですね。
その方が納得できるし感動できたんじゃないのかな。
583 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:27:36 ID:gTmUKNAG
>>578 というか内田さんは本来「乗ってない」んでしょ?
584 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:27:55 ID:FNL59gZR
『富国強兵』ってのは『軍需経済バブル』の側面もある。
理論的に必ずしもでは無いだろうが、だいたい始めちゃうよな。
で、なんで負けたかと言うと…はじめから勝てる要素はなかった。
こんなことも解らんほどのぼせていたのが昭和10年代だったわけだ。
>>581 上層部だから駄目だという考え方には私は組しない。
「死ニ方用意」と書かれていたのは実話で、目撃証言がある。これを見て臼淵大尉があれこれ言っていたのは演出だと思う。
587 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:29:31 ID:B8EHPmeg
>>521 君はその歴史から一体なにを学んだんだい?「戦争は悲劇だ」「二度と同じ間違いを侵してはいけない」かい?
君の考えは非常に危ない考えだよ
君の考えの裏には「戦争する位なら自国の文化を捨ててでも属国になる」
って事かな?君の歴史から学んだ事とは。
世界中は歴史から学んでいる、日本以外の国は知ってる、歴史とは「侵略」の歴史であることを
世界中でなぜ武器を放棄して軍隊を持たない国が未だに現れないのかい?
それはどこの国も皆歴史から学んでいるんだよ
「弱い国は侵略される」って事をね。
>>586 だから両方実話。シチュは演出だろうけど。
589 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:30:18 ID:sIzr1ye8
>>575 そこでひとつだけ抜けてるので付け足してあげる。
・・・「世界中どこを見回しても、近代史での国際常識では括りきれない
大日本帝国政府の政策・韓国併合」これいかに。
>>587 同意。
そもそも、弱肉強食と闘争本能は、
人間以外の動物や虫ですら持ってる習性だからね。
人間は理性でそれを抑えているだけで。
争いゼロの世界なんて、そもそもありえないのだよ。
>567
>戦後を知ってる作者だからこその作り話だと思う。
それは有名な臼淵中尉のエピソードでんがな
592 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:34:24 ID:sIzr1ye8
語りつくすなら目をそむけないでくれ。
弱肉強食だろうが近代当時の国際感覚だろうが、あまりに独創的な韓国併合
とはこれ、なんぞや?
>>582 クラウゼヴィッツがこんなこと書いてたのか???
594 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:35:08 ID:lqiom6ca
小説版の男たちの大和読んだ人いますか?
映画みて良かったんで買おうかと思うんですけど
内容違うのかな?
595 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:35:21 ID:f66YbjVT
>>575 たしかにね。それにしても、日本の欧米に対する蜂起ともいえる先の大戦で、
いかに多くの植民地が独立を果たしたことか。世界史というなら中韓のこと
ばかり気にして視野狭窄に陥らず、もっとスケールの大きい視野で見て欲しいもの。
日本が戦争を起こさなければ、おそらく依然として植民地は存在しただろう。
日露戦争で弱小国に自信を与え、二次大戦では植民地独立の切欠をつくった。
マクロな視点で見ると、日本の近代化が世界に果たした役割は大きい。
>>587 >君の考えの裏には「戦争する位なら自国の文化を捨ててでも属国になる」
>って事かな?君の歴史から学んだ事とは。
負ける戦争は是が非でも回避して臥薪嘗胆する、ってことでしょ。
戦争自体に善悪はない。勝敗にはある。
そんだけ
597 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:35:33 ID:5Av7cbZ0
すいません質問、双眼鏡の下に付いてる白い布って何のためにあるの?
598 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:37:01 ID:z4mhp/33
一茂の妙に落ち着き払った演説が不自然で違和感があったんだよね。
この映画の肝にもなり得る台詞なんだからもう少し何とかして欲しかったですね。
599 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:37:42 ID:5kaWFwyi
武蔵 (戦艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%94%B5_(%E6%88%A6%E8%89%A6)
1944年 - 10月24日 シブヤン海において、最初の魚雷命中時に主砲射撃管制用の方位盤が故障して主砲が発砲不能な状況のまま、
米軍機の雷撃20本あまり・爆弾多数と言う軍艦史上最多の損害を受け炎上し、現地時間の19時35分頃に沈没。
なお、現在に至るまで、正確な沈没地点は特定されていない。
一説によると、武蔵は沈没する際、海中で自重と浮力が釣り合ってしまい、
現在に至るまで完全に沈没することなく世界中の海洋を漂流し続けているという。
武蔵よどこに??
600 :
男たちの富山/TOYAMA:2005/12/24(土) 23:39:27 ID:KSDxmfLV
601 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:39:29 ID:sIzr1ye8
603 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:40:32 ID:Yjzec5ZG
って話あるけど、無理らしいよ。
場所が特定されてないのは確かだけど
604 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:43:22 ID:FNL59gZR
>>595 >日本が戦争を起こさなければ、おそらく依然として植民地は存在しただろう。
『If』の話になるんだが、日本がどうであれアジアの幾つかの植民地は独立したでしょう。
っていうか全く失礼な話で、日本のおかげなんて考えてる人はおそらく日本人しかいないでしょう。
なんらかの要素の一つにはなった…そんなもんだろな。
インド人でも、インドネシア人でも聞いてみたらいい。
一茂がけっこう良い演技してたな。
8月に呉に行ったので見覚えのある風景がいくつかありました。
兵士たちが内火艇で陸に戻るシーンや唐木と妻子の別離のシーン、あれは呉にある潜水隊桟橋を
そのまま使ってましたね。後ろの赤レンガの倉庫は合成ではなく実際にあそこにある建物です。
ちなみに、その隣にはセブンイレブンがありますw
あー尾道の実物大セット見に行きてー
>>564 そうだったのか…。となると、かなり切ない。
もう一回見たい。
≫597 見て気になったので調べたけど、分からない。分かったのは伊藤中将の実際の写真に写ていることだけ。
608 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:46:54 ID:FNL59gZR
太平洋戦争から考え始めるのが、思考の落とし穴にハマッテるんだよ。
>>587 もうレスしないつもりだったが
>>596さんと全く同じと言っておく
他国の事はなんでもかんでも叩けるが自国の事になると言い訳かましまくってシカト
君らの忌み嫌う特定アジアの人となんら変わらなくしか見えないな
戦争の功罪についても功しか見れない‥馬鹿は国を滅ぼすと思ってるんで後は勝手にやっててくれ
ウチの猫と話してた方が万倍マシ
610 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:48:43 ID:SNxHQWG/
611 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:49:06 ID:sIzr1ye8
江戸時代には10数年に一度、朝鮮から使節団が来て江戸市内を練り歩いて
いたそうだ。そういう交流があったんだよね。鎖国しながらも日本は東アジ
アにおいて安定した地位を持っていた。
612 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:50:18 ID:B8EHPmeg
>>596 君は綺麗事だね、日清、日露で勢いずいた当時の日本を一体誰が止める事が出来るんだね。誰も止める事何て出来ないよ。
当時貴方が日本の首相だったとしよう。
いままで莫大な費用を戦争に費やし、沢山の日本人に犠牲者がいる
台湾、朝鮮やアジア諸国及び満州にも莫大な投資や予算を費やしている。
そんな時代に「この戦争は負けるので、負けを認めよう」等と言ってみな
君は翌日に処刑されてるよ。
左翼と言うやつは本当に今の時代でしか物事を語る事が出来ないな、議論する以前の問題だ
613 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:50:32 ID:lqiom6ca
>>599 海底の大和はバラバラだったけど武蔵は比較的原型を留めているってことかな?
てか魚雷4本で沈んだ信濃なんか原型そのまま沈んでいそう
614 :
597:2005/12/24(土) 23:50:46 ID:5Av7cbZ0
>>607 うーん、わからないかー、自分もいろいろ調べたけどわからんのです。
わからないとよけい知りたくなる。
615 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:50:48 ID:0KCHafMw
>>604 日本人の妄想ではなく、
東南アジア各国の要人が日本のお陰と言っているわけ。
>>602 なんだ。「よしりんの戦争論」って書いてよ。紛らわしいじゃん(w
617 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:51:22 ID:f66YbjVT
>>586>>588 前提として俺はもちろん大和に乗っていたわけではないからわからないけども、
>>591の通り、戦後になって記憶が曖昧になっていた証言もあるわけよ。
さっき創作と思わず書いてしまったが、それは次に述べる後者の証言の方が
真実味があると思ったから。本作の原作を書いた辺見じゅんさんの著書、
『戦艦大和発見』からの一部抜粋↓
川畑光三(信号艦長伝令)
舷門の黒板にね、「総員死に方用意」と書いてあるのを見たときには、
いよいよ出撃やと思いました。独り者でしたから、案外気楽に考えてたんか、
こわいようにも思わなかったしね。ま、みんな一緒やから、一人のこと
思うたらね、さみしさいうのか、こわいちゅうことあんまり考えなかったんじゃ
ないかと思いますね。
松岡隆治(三番主砲15メートル測手)
「総員死に方用意」など、そんな号令は海軍の正式の命令には
絶対ありませんでした。当時は冗談でそんなことをいう者もありましたが、
それは錯誤です。軍艦の中でも大和は総てにおいて常識的でしたし、
各艦の模範的存在であったと確信しております。
特攻前に冗談で黒板に書いたのかなと。。。
618 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:51:41 ID:z4mhp/33
敗戦を知っても負けるとかいう言葉は一切禁句だったのが当時の真実だったのでは?
大尉の「負けることで…」という演説がさも名演説が如く総員に静香に説かれるシーンはやはりどうかと思う。
特攻は決して「負けるため」ではなくて「勝つ」ため「国や家族を守るため」に遂げられたのが実際だろうし。
619 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:52:22 ID:sIzr1ye8
あの中曽根ですら、東南アジア各国が独立を果たしたことを日本の功績と
言うのはおこがましい、と言ってるが
620 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:52:25 ID:rVy5srxk
今日はスレの消費スピードが速いな。このスレ立ったのって丁度昨日の今頃だろ?
>>604 「インドは程なく独立する。その独立の契機を与えたのは日本である。インドの独立は日本のお陰で30年早まった。」(インド、法学博士、グラバイ・デサイ)
「そもそも大東亜戦争はわれわれの戦争であり、われわれがやらねばならなかった。そして実はわれわれの力でやりたかった。それなのに日本にだけ担当させ、少ししかお手伝いできず、誠に申し訳なかった」(インドネシア、ブン・トモ元情報・宣伝相)
623 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:53:00 ID:SNxHQWG/
>>612 フィンランドのフォン・マンネルヘイムは軍隊が健在なのに、ソビエトに対して屈辱的な講和をしましたよ。
曰く「我々はまだ戦えるからこそ、講和をするのだ」
これができるのが政治家。できないのは政治屋。
625 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:54:23 ID:gtEcpa5I
西崎義展と松本零二が「宇宙戦艦ムサシ」の共同制作発表を行ったみたいですね。
今度は迫り来るフォトンベルトの謎を解明する為、愛する家族を地球に残して旅立つ物語らしいです、
尚、特別友情出演として宇宙戦艦ヤマトも顔を出すそうですから楽しみですね。
626 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:55:16 ID:sIzr1ye8
>>618 いや、その発言があったのは最期の沖縄へ向けた特攻のときのセリフだから
ね。ありえるよ。
日本を目覚めさせるというのはつまり、政府中枢を牛耳っていた陸軍の体質
に対する思いでもあろう。
627 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:57:25 ID:rVy5srxk
しかし、朝日新聞が絡んでいる映画だから、絶対に
左翼的反戦映画だと思ってたんだが・・・・・
ラストに流れる長渕の主題歌の、出だし
「♪それでも〜この国を〜たまらなく愛してるから〜」
こんな歌詞で始まる主題歌の映画を「反日映画」を決めつけるのはどうよ?
朝日の中の人にも、「日本人」は居たんだな〜・・・
628 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:57:39 ID:SNxHQWG/
629 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:57:51 ID:5kaWFwyi
630 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:58:19 ID:FNL59gZR
>>615 全くおめでたい椰子だね。
銭欲しいんだからなんとでも言うだろw
そんなの真に受けてるから害無省が無能のままなんだよ。
マラッカ海峡でトラブル起きたらガソリンなんざあっというまに200円だよ。
パワーバランスって概念で世の中回ってるんだ。
631 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:58:23 ID:sIzr1ye8
あの中曽根ですら、東南アジア各国が独立を果たしたことを日本の功績と
言うのはおこがましい、と言ってるが
>>618 総員に演説してるわけではなく、インテリが
特攻に対する心情を吐露してる場面ですから
別におかしくはないのではないかなと。
日本人の建前と本音なんて今でも乖離してるでしょ。
633 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:58:54 ID:SNxHQWG/
>>620 1・4・6の条件を同時に満たすものは論理的にあり得ないが・・・・・・・・
634 :
名無シネマ@上映中:2005/12/24(土) 23:59:05 ID:OfS42pPX
635 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:00:52 ID:MQopFNt5
>>630 おめでたいのは、おまえの知能指数w
>>631 中曽根は馬鹿だからね。靖国公式参拝を中止した売国奴だよ。
636 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:01:09 ID:B8EHPmeg
>>624 当時の日本軍とフィンランド軍と一緒にする君は歴史等語らない方が良いだろう、規模が余りにも違い過ぎる、レベルが余りも違い過ぎる
>>630 グラバイ・デサイの言葉は「戦犯」の藤原岩市に対して言ってるんだが。
>>636 確かにな。
フィンランドのほうが
よ り 絶 望 的 だ
なんか、侵略戦争だとか自衛戦争だとか言ってる奴って単純だね。
歴史ってのは、様々な出来事、事件が絡み合っているもの。そこから特定の出来事を恣意的に抜き出して語れば、極悪な侵略戦争にもなるし(いわゆる自虐史観)、「アジアを解放した自衛戦争」にもなりうる。
どちらも自分の史観にとって都合の悪い出来事はスルー
よく2ちゃんで見られる、日本はこんな良いこともしたってていうのは、あくまで、従来の自虐史観に対する、反証として出されてるだけで、それが全てと思うやつは、自虐史観のサヨクと同じ。
だいたい植民地の現地独立軍が最初は日本軍を歓迎しときながら、最終的に、日本相手に闘ってるんだから、侵略とかアジア解放とかそんな単純なものなわけないだろ
641 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:04:08 ID:z4mhp/33
>>632 >インテリが 特攻に対する心情を吐露してる場面ですから
そんな感じじゃなかったけどね。
642 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:04:27 ID:sIzr1ye8
>>635 アジア共栄・独立を謳っていた石原莞爾が、当時日陰者にされていたこと
からも、東南アジア諸国の独立が大日本帝国の功績といえるのかどうかを
物語っているはずだ。あまり調子にのるなよ?
それは大日本帝国のそういう自意識があって、初めて功績と言えることで
あって、実際にはとうていそうとは言えない。それこそが美化だ。
よくねえな。
643 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:06:30 ID:YQzHkmkQ
今更『正義の味方』なんて呼称にしがみつきたいわけ?
個人的に独立に係わった人達がいた事は知ってるし、その人達を貶めるものではないが、独立は結局彼ら自身の手で行われた。
ここがポイントだ。
644 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:06:36 ID:u9RXt9p2
>>599 武蔵は沈没中の写真が残っている。艦首から沈み始め、
最終的には尻を上げて垂直に近い角度で沈んだ。シブヤン海が深度が深く、
大和と違って海底探査ができないのが実際のようだ。しかし、
おそらく途中で圧潰してるんじゃないかな。艦首から海底に到達したなら、
その衝撃で大きく損壊もしているだろう。
>>604 それは仮定の話。しかし、実質的に日本の果たした役割が
「大きかった」ことに変わりは無い。少なくとも植民地化する意図から
実施した政策からして欧米列強とは違う。遡ればスペイン人はインカの
人々を殺戮したし、中国はイギリスによってアヘン漬け。酷いもんだ。
帝国主義の時代を前提として考えなよ。正当な大義名分とインフラ整備などの
血税を注入した植民地政策。中韓の文句は中華思想かきているプライドが
大部分で、これが欧米列強なら文句も言わずに馬車馬のごとく搾取されて
いたに相違ない。そして、独立もできずに信託統治されていたかもねw
>>642 功績だの美化だの鼻膨らませてご満悦のところ済まないが、この映画と何か関係があるのか?w
646 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:07:46 ID:XlXGfAch
スマソ。
レス読まずにカキコするが、
この映画は見る価値有るのか?
なんせ協賛が協賛だから。
赤ピーだろ。
>>642 だ・か・ら。そうとも言えるし、そうでないとも言えるわけ。
そう思ってる東南アジア諸国の人もいるし、そう思ってない人もいる、それだけの話。
≫617 時期や内容は異なるものの、そのように書かれた目撃証言はあるよ。ただ、出先で携帯なんで、書き込めないけれど。
>>646 一応批判めいたことを書く人でも、見て損はないんじゃないか
というのが多いような
651 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:11:54 ID:z0ockfIP
>>647 >そうとも言えるし、そうでないとも言えるわけ。
じゃあ、「そうでない」って言え。
あまり自画自賛する日本人は胡散臭いよ?
≫644 武蔵も大爆発起こしているらしいので、原形を留めている可能性は低いと思う。
653 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:13:37 ID:pp+M+AVZ
>独立は結局彼ら自身の手で行われた。
インドネシアは350年も支配されましたが。
>少なくとも植民地化する意図から
>実施した政策からして欧米列強とは違う。
フィリピンの独立は日本のせいで遅れてますけど・・・
まあ、どっちにしろ「植民地」ってシステムはもう限界に来てたわけで、
それを終わらせるのを日本はちょっとだけ早めた、ってくらいなのでは。
その早める課程において人的物的なインフラの破壊を多少なりと行ってるから
それもあんまエバれないとおもうけどね。
>>651 そうに違いない。
そうでないに違いない。
これ一緒。
656 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:14:24 ID:YQzHkmkQ
昭和12年日中戦争と太平洋戦争とは、1セットで捉えるべきだ。
ドロ沼の日中戦争を止められなかった事が、結果南印進出につながる。
…いいかな?
で、対日禁輸・資産凍結だ。
…わかる?
657 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:14:42 ID:pp+M+AVZ
南の島の祖国読んでほしいなぁ。
残留日本兵がどんな思いでインドネシアで何をしたのか、したかったのか。
658 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:14:57 ID:z0ockfIP
>>647 もしスカルノとかが「日本のおかげで我々も・・・」とか言っても、
「いえいえ、そんな」・・・って言え。
それでこそ日本人だし。
659 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:16:15 ID:ZZhNseVK
武蔵の沈没地点の深さは、1350m程度だっつーことだけど。
どのみちサルベージできないから、世界中の海中を漂流してるっていう
伝説が発生しているわけだけど、そもそもあのクラスの戦艦の重量を考えたら、
自重と浮力が釣り合うなんていう現象が起こるわけがないと思われ。
>>658 わかる話しだが、
謙遜が通じるアジアと通じないアジアがある。その見極めは大事だな
>>653 欧米による植民地政策と日本による統治はまるで
違っていたらしいな
教育も、日本語と母国語の両方だったらしい
欧米は自分達の言語をおしつけるだけだった…それを転じて韓国は
日本が日本語を強制したと責めてるが、併合したんだっちゅうの。
大体、日台韓で共同で欧米の支配からアジアを解放したんだ、
っていう仲間意識(是非は別として)が先立つのが自然なのに
連中ときたら…orz
>>573 神尾が日本に生きて帰ってきた時の気持ち、内田が死に際に残した
言葉からすると、内田は大和に乗っていたことをほとんど他人には
明かさなかったみたいだね
だから、生き残りの人たちの会合とかにも参加せず、神尾にも生存
の情報が届かなかったわけだ
そうやって、生き恥を晒した、みたいに悔やみ続けて、誰にも告げず
亡くなった元乗組員の人たちも多かったにちがいない
663 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:18:43 ID:Ah4npa9c
>>643 半分正解半分間違い。正確には多くの日本人将兵が帰国に応じず、
「職業軍人」という専門技能を買われたり、義侠心から各植民地の独立軍に参加した。
少しは映画の話をしろよ
665 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:23:09 ID:z0ockfIP
内田の恋人の芸者を演じていた女優がオヘチャだったのが、逆にものすごい
映像効果良かった。冗談抜きで。妙にエロチシズズムがあった。
おまえらもう一回見ないの?
この映画春までロングランしたら、
DVDの発売は夏以降だぞ(w
>>649>>650 レスthx
観に行ってきます。
しかし日本映画で戦時を描いた映画って
最近少ないよな。
考えさせられる映画を期待してるよ。
「自分さえ良ければ」
という今の風潮を消し去る、先人の尊い犠牲を教えるような映画を期待
してるよ。
668 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:24:03 ID:YQzHkmkQ
>>644 最初から『if』だといっとろうがw
『大きい』『小さい』か…
そこに拘るかw
もう一回見たいねー。いつ行くかが問題だ。
>>658 ああ、いいね。そういう呼吸。
自ら誇っちゃダメだよな、日本人なら。
672 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:25:06 ID:FY4xKRU+
>>605 尾道良いよ。
呉の空襲のシーンは、尾道の建造ドックですな。
そこに大和セットがあるんだ゜からあたりまえだが。
尾道でまともな映画館ってどこにあるんだろう・・・。
673 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:26:43 ID:z0ockfIP
おれは日本が朝鮮を植民地にしたのはしょうがないと思うが、韓国併合
という暴挙だけは、我が身が許せん。
テレビとかで高齢の韓国人が日本語を流暢に話すのを見ていると胸が
痛い。
674 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:27:39 ID:YQzHkmkQ
映画公開に合わして中国メディアが大和の実物大セットをネタに「日本は軍国主義化している」とまた騒いでるな(w
676 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:28:44 ID:gV54rSNX
見てきたが、あれだと機銃掃射が主な要因で沈んだみたいだな・・・
この映画の狂言廻し(?)の神尾、戦後は海辺の田舎町で漁師として暮らしていたわけだが
もし彼に孫娘がいるとしたら、名前は観すz・・・
とか考えてしまう葉鍵板住人の悲しい性よ
>>673 一進会の策略だな>日韓併合。本当は日本政府は併合する気なかったんだがな(鬱
679 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:30:33 ID:+471CW2S
ここ読んでて思ったことは、長文は読む気にならん
熱く語りたいのはわかるが、要点だけコンパクトにね
680 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:30:46 ID:YQzHkmkQ
>>673 伊藤博文を暗殺した安重根を恨むしかないな
682 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:31:39 ID:An8lZrr+
セット壊さずにとっておいて続編とか番外編みたいの作って欲しいな。
今回は神尾がメインだから次は唐木とかにスポットを当てて
妻子とのエピソードを詳しくやるとか、もっと上の階級の士官達の
話をやったりしたら面白そう。
>>682 所詮セットだからなあ…
地元でもやたらと客入りがいいので、来年4月以降も公開しては?
という意見があるらしいが、そうすると金かけて補修しないともたない
だろうね
せっかくだから武蔵の映画のために再利用してほしいなw
685 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:35:12 ID:MQopFNt5
>>673 > おれは日本が朝鮮を植民地にしたのはしょうがないと思うが、韓国併合
> という暴挙だけは、我が身が許せん。
> テレビとかで高齢の韓国人が日本語を流暢に話すのを見ていると胸が
> 痛い。
と言ってる歪曲捏造史観に染まったチョンがいます。
男達のYAMATOみてきて、戦争映画に興味を持った。
スレ違いかもしれんが、おすすめのYAMATOのような日本軍を主題とした映画を教えてくれまいか?
>>683 パーマネントには出来ていないので無理。「バルトの楽園」のオープンの場合は、観
光地として使うことが決まっているので、撮影後も持つように作ってあるとか。
688 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:37:41 ID:uvzOV9he
>>673 ん?それは併合して日本にして教育や開発をするのではなく
他の国のように植民地として留めておいて
収奪のみしとけば良かったってこと?
689 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:37:42 ID:YQzHkmkQ
『大和』つう局面で、この戦争全体を把握は出来んのだから、サイパン戦とかもやって欲しいもんだ。
『メンフィスベル』のB−29版とかな。
奴等も結構必死だった。
松本のコックピットものでは鼻歌混じりだが。
反町は生き残ったのですか?
けっこう重傷のように見えたけど
あの人無茶だから、、、
>>685 「この映画に感動した」とか言ってる輩が、「チョン」とか差別語を使うのは単純に恥ずかしい。
日本人はそうして他者を露骨に侮蔑するのは、英霊も望まないだろう。
693 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:39:07 ID:rf+zsiuW
>>682 いっそのこと、テレビ化しないかな?
八甲田山や二百三高地のように。
695 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:40:01 ID:YQRRoSQA
>>503 >世界中で殺るか殺られるかのあの時代 、植民地にするかされるかの弱肉強食の時代
アメリカ政府が多くの兵士に見せたプロパガンダ映画「なぜ戦うか」を見よ!
アメリカ人はアジアの状況を弱肉強食とか植民地主義だなんて少しも思っていない。アメリカの日本相手の戦争の目的は、
自由のため、奴隷開放のためだ
今のイラク相手の戦争理由とまったく同じだよ。
よく勉強してね。
696 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:42:38 ID:YQzHkmkQ
697 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:44:12 ID:u9RXt9p2
>>668 「幾つかは独立した」という言葉への反語だよ。
幾つか独立したから何?日本の功績は乏しいって言いたいんだろ?
無関係だと。
698 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:44:43 ID:ZZhNseVK
>>673 100万人の署名を持って併合を熱望した、半島最大の政治結社、一進会と、
併合反対派だった伊藤博文を殺した安重根を恨め。
>>686 『太平洋奇跡の作戦 キスカ』
三船敏郎がカッコヨス。
『沖縄決戦』岡本喜八の名作。
ただただひたすらつらい蹂躙戦なのに、それでも魅入られてしまうのは
岡本組の仕事の丁寧さにあるんだろうな。長いけどオススメ。
「ここに大和は行くつもりだったんだよなあ・・・」と思って観るとさらに
引き込まれるかも。
700 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:45:35 ID:uvzOV9he
>>686 同系統なら日露戦争ものだが「二百三高地」がオススメ。
海軍系はYAMATOを見てから初めて見るのはつらいと思う。
>>686 つ「沖縄決戦」「日本のいちばん長い日」「独立愚連隊」「独立愚連隊西へ」「血と砂」「太平洋の嵐」「太平洋の翼」「キスカ」「「あゝ陸軍隼戦闘隊」「連合艦隊司令長官山本五十六」「零戦燃ゆ」
そんでさんざん比較対象にされてる「連合艦隊」
俺は「連合艦隊」と「大和」を単純に比較するのはナンセンスだと思うけどね。
703 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:49:05 ID:z0ockfIP
>>688 それは一体全体どういう正義感だろうね?きみ?
逆の立場で考えられるのか?
日本も列強にそうしてもらえば幸せだったと言ってる
のもいっしょなんだぜ?
プチ右翼はいたるところで矛盾を露呈するな。
だいたいにして日本が教育・開発を「してあげたんだ」
としても、最後までちゃんと面倒見れてねえじゃねえか。
せっかく覚えた日本語が無駄なだけだよ。
このくらいの分別、自戒の念ぐらい認識しろよ。
映画の話もしろよ。w
ところで、おまえら年はいくつなんだ?ちなみにおれ30だけど。
こういう話を最近の学生ができるとはあまり思えないので、
やっぱり年齢層高い人がここに集まっているのかと思って。
705 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:50:39 ID:2ddHjZbR
>>695 戦争をするにはもっともらしい大義名分が必要ということだな。
当時の日本も大東亜共栄圏という大義名分を掲げて戦争をした。
国際連盟で人種差別について主張したのも当時の日本、何事にも明と暗がある。
今までの日本は自国の歴史の暗部だけを教えてきた。
その反動が今起こっている、振り切った振り子は反対側に向かおうとしている、
振り子を左側に振り切ったサヨの責任は重いよ。
706 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:50:52 ID:pp+M+AVZ
若い人見る映画か?
けっこう若い人もいると思ったんだけど。
あのさー、内田が呉の病院に入院してる時、桜が散りまくってただろ。
でも、最後の出撃の前に母ちゃんと別れるシーンは雪が降りまくってた。
いくら呉が海辺で暖かいとはいえ、これほど差があるのが納得できなくて
あのシーンでは全然泣けなかった。
原作にはそこらへんの事情が描かれているのかな?
709 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:53:02 ID:CY5Xc1il
若い奴程観るべき
710 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:54:22 ID:YQzHkmkQ
>>697 >無関係
とは、言ってない。
結局独立はしただろうし、その兆しはあった。
チャンドラー・ボースとかホウチミンとかな。
南進の本意はアジアの解放では無いだろうってことだ。
ビルマルートの遮断と戦時物資の確保、これに尽きる。
>>708 最後の出撃前の上陸では広島に雪が降ったらしい、実際寒い年だったようだ
桜は咲いてなかったんじゃなかったかな
出撃前はつぼみで、生き残って帰ってきたら満開になってて泣いた人がいたとかいう話をどっかで読んだ
まぁ映画のは「散る桜も残る桜も・・・」のための演出と見るべきかな
あのセットだが、もし補修かけて今後ずっと公開していくんだったら、
是非艦橋も増築してくれ!(ここの造船ドックは廃ドックだと聞いた)
それが無理なら、せめて第一砲塔の砲身だけでも…!
あれがあるのと無いとじゃ印象が違いすぎる!(ネットの画像でしか
見たことないけど)
713 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:58:48 ID:Qk3gzhig
完全版がDVDになったら何枚かな?
714 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:58:57 ID:z0ockfIP
どうもアホが多いな。
なんでこの映画のスレに太平洋戦争における日本正当化論者・つまりプチ右
翼がこんなに入り込んでくるんだ?
映画ほんとに見てるのか?外交問題なんか全く言及していないぞ?
・・・と言いながら韓国併合の話とかしだしたのはおれだが。
715 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 00:59:17 ID:rf+zsiuW
>>706 昔、東映で作った戦争映画「二百三高地」
想定外だったことは、高校生を含む若い世代が多く観たことだったと、
当時の製作側が語っている。
だから、「男たちの大和 / YAMATO」も蓋をあければ、以外と若い人観てるかも
716 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:00:21 ID:Qk3gzhig
武蔵の進水式で津波かよ
717 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:01:30 ID:8LJ83GV6
>>695 お前本当に馬鹿だな
軍の幹部が兵士に、「戦う本音」を語る別けがないだろ。
一兵士が、「自由のための戦い」とでもいう大義名分を与えてやらないと士気が上がらないんだよ。
「弱い国をやっつけろ!」「アメリカの国益のために戦え!」ってな教育して兵士の士気が上がるとでも思ってんのか?上がる別けないだろ。
しかしアメリカ政府の本音は、「アメリカの国益のために戦え!」だけどな。
718 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:03:20 ID:YQzHkmkQ
阿呆な上司の命令に家族愛と組織愛で突っ込んでいく現場の人間の散華の美に酔いたいだけなんちゃう、映画ヲタハ?
719 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:03:28 ID:z0ockfIP
どうもアホが多いな。
なんでこの映画のスレに東京裁判とGHQによるアメリカの絶対悪の逆説
という狭小な観点だけで太平洋戦争における日本を絶対正当化する論者
・つまりプチ右翼がこんなに入り込んでくるんだ?
映画ほんとに見てるのか?外交問題なんか全く言及していないぞ?
・・・と言いながら韓国併合の話とかしだしたのはおれだが。
720 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:03:31 ID:Qk3gzhig
今の若い奴は個人主義の固まりだからどうかな?
仲間と最期まで戦います
と言ったとこで馬鹿じゃねーのと思われるのがおち
721 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:05:21 ID:z0ockfIP
しかしこの映画、よく考えてみると反米意識とかを全く描いていないところ
が清いな。言いたいことはひとつだけ、という製作者に拍手だ、おれは。
>>720 個人主義かもしれないけど、
どちらかというと意気地が無いから、嫌々でもつるんでるんじゃないの?
反町は戦わないといったらしいね。
質問に対して、京香は学校で習ったような話をしてて、萎えたな。
725 :
708:2005/12/25(日) 01:08:09 ID:8AEkWq+Y
>>711 dクス。これで納得できたよ。
あと、芸者がどうしてもオカマにしか見えなかったのも
泣けなかった一因(w
>>673 朝鮮を植民地化したのは仕方ないが韓国併合は許されんと??
韓国併合って朝鮮の植民地化じゃないの?
昔は朝鮮半島全部が大韓帝国という国だったってことやっぱり低学歴はしらないのかね
727 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:09:57 ID:2ddHjZbR
細井肇「漢城の風雲と名士」より
韓国内地を旅行すれば、路傍や街路中に累々たる黄金の花(人糞の比喩)が場所もかまわず
あちらこちらに咲き乱れいて、足の踏み場も無く潔癖な人は一目その不潔さと臭気の酷さに驚くのである。
中略
さらにソウル市内を流れている川には、そこに隣接する各家々から排泄される糞尿が混じり、川の水は
黄色に染まり、ドロドロとなっているなど目も当てられない光景であるが、韓国人はその水を洗濯に使っている。
まったくもってとんでもない話である。毎年夏季になるとソウルでは伝染病が流行し、その伝染病にかかる患者
のほとんどが韓国人であり、大流行時には数千人の患者を出すことも珍しくない。
1910年の併合から、総督府は厳しい防疫、検疫を朝鮮で初めて実施、その努力のかいがあって、コレラ、赤痢
天然痘、ペストなどの大流行は1920年を最後に制圧されている。(ただし1948年の独立後に赤痢などの伝染病が
流行し、現在も毎年夏場にたびたび赤痢などが流行している。)
併合は大変だったみたいだね、日本の血税使って。
728 :
山田一夫:2005/12/25(日) 01:10:05 ID:YQRRoSQA
>>543 >今回は、日本共産党などの左翼陣営は、一部の例外を除いて、 この映画を絶賛しているのは、なんだか変じゃないかと思う。
217さんへ
日本共産党がどんな理由でこの映画への態度を決めたかはしりませんが、山田和夫氏の考え方なら想像できますよ。
山田氏は日本の戦争映画は全て戦争に反対する意志を表明しそれを広めるべきだと考えている。
だから「独立愚連隊」などの戦争を娯楽のたねとして扱うものは許せない。8・15シリーズなど東宝の戦争映画は哀悼や反省が基調にあったから、
批判の対象にしなかったが、「連合艦隊」ではそれが薄れ、娯楽性が強まったから批判したのです。
で、「男たちの大和」ですが映画の基本的なつくりは連合艦隊と同じだが、各所に入るメッセージ(台詞)が反戦を明確にしたと受け取っているからでしょう。
なぜ特攻に行くか?=>失敗するためだ
私にとって昭和は今終わった=>戦争を真面目に勉強し反省していない人間には昭和は終わっていない
質問があればどうぞ
こいつ、併合されるよりも植民地の方が良かった、っていうキチガイな
感覚の持ち主だから相手にしないほうがよろし
730 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:11:27 ID:z0ockfIP
>>723 なんでもかんでも白と黒、正と反だけでしかものが見れないから、おまえら
の脳みそはアップアップになるんだよ。
反戦&愛する人を命がけで守る・・・ってありえないですか?おい?
おまえら、「サヨざむらい」って言葉知ってるか?
おれが今作った言葉だ。
731 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:13:41 ID:rf+zsiuW
ここの議論を読んでると、
日本はアメリカに完全に負けたんだなって、しみじみ思う。
732 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:14:17 ID:YnoOZeQh
>>726 俺は東北帝国大学医学部医学科在学中の高学歴だが、
君はスレ違いすぎるよ。
軍オタが菊水作戦に語るのは許容できる脱線だが、韓国併合の話題はいきすぎだろう
733 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:15:53 ID:YQzHkmkQ
>>727 利子チョンがどうにもDQNだったのは事実だし、それじゃ困るよってのが日本の立場だ。
だから併合前の半島がどれだけ芳ばしいか映画にすりゃいいんだ。
734 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:16:15 ID:jtuCaEou
まだ観てないんだけど、蒼井優はなんでケガをしてるの?
735 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:18:01 ID:z0ockfIP
>>733 >それじゃ困るよってのが日本の立場だ。
それじゃ困るよって何が困るんだよ?
あほ
736 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:19:15 ID:YQzHkmkQ
737 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:20:05 ID:2ddHjZbR
>>729 今現在にいたっても朝鮮人が日帝の統治が世界史上類を見ない残虐かつ非道なものであった
と叫び続ける理由はプライド高い(小中華を自負する思い)朝鮮人の自尊心を日本が近代化したことで
著しく傷つけてしまったという考えがある。
自分たちは日本人より優れた民族であり、自ら近代化を成し得たのに日本が近代化をしてしまった。
現実には近代化とは程遠い状態であったにもかかわらずそれを正当化するためには日本の統治が酷かった
と叫び続けるしかないというかわいそうな現実があるんだよ。
738 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:21:01 ID:8LJ83GV6
>>721 いや、この映画の凄い所は、左翼に対しては「戦争はこんなに悲劇なものなんだよ」で納得させて
中国、韓国、在日に対しては、「アメリカ軍にコテンパンに殺られる日本軍」で批判を交わし、
日本人に対しては、ナショナリズムをさりげなく植え付けると言う巧妙かつ大胆な戦術で左右から支持され、収益を獲ようという
戦略が素晴らしい。最近はこう言う事しないと上映出来ないからね。
映画では無いが過去に日露戦争百周年記念に海軍マンセードラマ放送しようと企画したが日本に住んでる外国人の圧力で
脚本家が自殺しておじぁんになっちゃった例があるからね。
739 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:21:37 ID:z0ockfIP
ID:YQzHkmkQ
>DQNだからさ。
こういうあほプチウヨは、そういうありえねー歴史認識を形作って、
温故知新の名のもとにおいて、最終的に何がしたいの?
一度とんとんと問い詰めてみたい。
寺島しのぶは確かに良かった。芸者役似合いすぎ。
戦闘シーンは迫力あったけど、カットした部分も見たい。完全版
とかビデオで出ないだろうか。
あと、このテの映画には丹波哲朗だろって思ってたんだけど、年取りすぎ
だし無理か。鈴木瑞穂とか出しても、なんかもう重鎮すぎて使えない
のかな。
魚雷10発くらったらしいのに、一発しか魚雷見なかった。ま、いいけど。
艦長がロープで体をぐるぐる巻きにしなくて良かったと思った。実際、
海に投げ出されてたらしいし。機銃座に座るのって、半分命捨てたような
もんだと思った。あれって実際もあんなむき出しで撃ってたんか?
「連合艦隊」もビデオで見たけど、これとどっちもイイと思う。
「群青」流れるとこで泣いたけど、あろうことか長渕の「くろーじゅら〜い」
のエンドロールでも泣いた。
741 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:24:32 ID:YQzHkmkQ
>>738 そうそう、このバランス感はスゴイと思った
それ故に物足りない人が多いのもまぁ理解できる
しかしドラマの企画くらいで自殺者まで出したのか(´д`)
やはり日本のために国内のシナチョンは撃滅するべきだな・・・とバランス感ぶち壊しの発言もしてみる(w
743 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:29:18 ID:z0ockfIP
>>738 なるほど。
じゃあ聞くけども、左翼に対してはこうで、中国、韓国、在日に対しては
こうで、日本人に対してはこう言うっていう映画を作って、結局製作者の
目的は何なんだよ?
744 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:29:27 ID:X2el3MQv
>>720 個人主義じゃなくて利己主義でしょう。
でも大半は集団主義教育に染まったままなんだよね。怖いとこあるよ。
利己主義で一時はドロップアウトしても結局は何処かの集団に納まったりするし。
本当に日本に全く非が無いと思うのなら何故国際社会である程度の地位を築いた日本が
欧米との関係が冷え込み英とのパイプを切り枢軸に入ったかまでよく調べて見ろ
お前らみたいな馬鹿が出てきておもろいぞ。
お前らにサヨと言われる俺だがな俺が散って行った方らに出来る事は
もうお前らみたいな馬鹿に国をめちゃくちゃにされないようにする事だ
こんな良い映画みて何も感じる事なく60年前は全て正しかったんだなんていう
脳味噌が理解できん同じ事又やる気か?英霊に死んで誤れ
746 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:33:01 ID:YQzHkmkQ
>>745 句読点位は入れましょう。
『頑張りましょう』w
747 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:33:20 ID:An8lZrr+
そろそろ他所でやってもらえませんかね
748 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:35:38 ID:z0ockfIP
いやあしかし、この映画は、反町が細すぎるとかヒロインが手足長すぎる
とかあるけども、反町も魂一発で演技してるから、そういうのも吹っ飛ぶね。
750 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:38:09 ID:+erdFzEU
ナポレオンやアレキサンダー大王や織田信長が偉人伝にのるのなら
ヒトラーも当然その列に加えられるべきだろう
ようは歴史なんてのはその当時の人たちの都合でどうとでも変わるもので
ここで日本が悪いアメリカが悪いって話すこと自体ナンセンスだと思う
戦争ってのはそんな二元論で分けられるほど単純じゃなくて
朝鮮が主張する日本=絶対悪というのは違和感を感じる
751 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:40:25 ID:wzfSwn7c
>>743 >結局製作者の 目的は何なんだよ?
アホですか?
右にも左にも受け入れられる=観客層倍増=大ヒット=大もうけ=ウマー
に決まってるでしょうが。
752 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:41:09 ID:2CVzP+o4
見ました。感動した。
ただ主題歌は長渕ではなく、
森山直太朗の「さくら」が相応しいと思う。
753 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:42:10 ID:8LJ83GV6
>>743 感情抜きで言わせて貰うがあの映画は結果的に言えばナショナリズム高揚の映画だとおもうよ。
まあこの件に関しては色々な意見に分かれると思うけど実際にあの映画見て「日本は悪い事した」なんて誰も思わないと思うしね。
しかし俺的に言えばこの外交的に難しい時に、よく作ってくれた、って素直に褒めてあげたいね〈〈〈東映。
754 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:42:27 ID:z0ockfIP
おまえらプチネットカスウヨどもは、大日本帝国のおかげで東南アジアの
独立が進んだだの、ちょっとでも反論すれば、チョンだのと言うけども、
こないだ開催された東アジアサミットとかには全く興味ねえだろ?
このニセモノカスポンどもが。
755 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:42:33 ID:wzfSwn7c
>>752 それだと、特攻を描いた某フラッシュのパクリになってしまいます。
KOKIAの「ありがとう」が、やたら乱用されてるみたいな感じに。
映画冒頭でも出てきたが、日本領の全体図って凄まじく広いよな
ありゃ、欧米人が顔面蒼白になったのもわかる
757 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:44:48 ID:+erdFzEU
>>754 とりあえずおまえは落ち着け
カスやらあほやら連発して言ってる事が幼稚すぎるぞ
758 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:45:10 ID:wzfSwn7c
>>756 昭和18年に生まれたウチのオフクロは
男だったら「国広」と名付けられる予定だったそうな。
759 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:45:14 ID:z0ockfIP
>>749 >>751 結局突き詰めると、お決まりのその発想に帰結する脳ってのはつまりは、
まあそういうことだな。資本主義チョンどもだということだな、おまえらは。
760 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:45:49 ID:X2el3MQv
大和の最後を帝国日本崩落の象徴としてもっと理不尽に描いてもらいたかった。
誰がどうしてこんな悲惨な最期を現実のものにしたのかという問いかけもして。
「負けることで目覚める」なんていう奇麗事なんかじゃなくて。
二度と繰り返さない悲劇のモニュメントとしてリアルな悲惨さこそが見せ場であって。
761 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:45:56 ID:s7Ib6cBo
【トリビア】
太平洋戦争当時、日本で一番高い山は富士山ではなく、台湾の高雄山。
762 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:46:15 ID:TiuV8oD7
>>617 日清戦争時の海戦(黄海海戦?)の直前に、「総員死に方用意」
の号令が発せられ、それにより兵の気持ちが落ち着いたという話を
読んだ記憶があります。
そういうことで、当時海軍の伝統ある言葉だったのでは?
763 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:46:33 ID:YQzHkmkQ
764 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:47:04 ID:wzfSwn7c
765 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:48:58 ID:uvzOV9he
>>750 最近朝日で、フランスはナポレオン即位200周年をあまり祝っていない。
少なくとも国としてはノータッチである。
それはナポレオンが他国にとっては侵略者であり
他国への配慮を欠かさない(+旧植民地の連中がうるさい)からである。
みたいな記事を何回か載せていたな。
まぁ朝日が何を言いたいかはすぐにわかるw
>763
そうだね。
>>759で「資本主義チョン」なんて新語を発明してるあたり、朝鮮が大好きなんだろうなl。
>>752 シャブブチのとーじょらーいもいやだが、
森山良子の息子の歌もいやだ、あんな下手な歌を劇場で聴きたくねぇよ
768 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:51:43 ID:YQzHkmkQ
>>765 確かに暴君であり、共和制の対極だからな。
769 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:52:53 ID:z0ockfIP
>>760 「負けることで目覚める」っていうのは、実録の発言で、シナリオライター
の創作ではないんだよ。
ということは最後の特攻に向かった大和乗組員達は、帝国軍人として見た
場合、非常にタブーな境地にあったということだ。
これこそが彼らの本音であって、そんな心境においてはすでに帝国軍人
のバッジは心の中から外されている。つまり大和は、帝政日本の崩落とは
別次元の境地で最期の戦いをしたというロマンだな。
770 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:54:07 ID:s7Ib6cBo
本作戦の大綱次のごとし−
まず全艦突進、身をもって米海空勢力を吸収し、特攻機奏功の途を開く
更に命脈あらば、ただ挺身(ていしん)、敵の真唯中(まっただなか)にのし上げ、全員火となり風となり、全弾打ち尽くすべし
もしなお余力あらば、もとより一躍して陸兵となり、干戈(かんか)を交えん
(分隊ごとに機銃小銃を支給さる)
世界海戦史上、空前絶後の特攻作戦ならん
●回想シーンはタイタニックのパクリとしか思えない●
信濃も悲惨だったな
773 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:56:41 ID:s7Ib6cBo
果たしてその成否如何 士官の間に、激しき論戦続く
必敗論圧倒的に強し
痛烈なる必敗論議のかたわらに、哨戒長臼淵大尉(一次室長)、薄暮の洋上に眼鏡を向けしまま低く囁(ささや)くごとく言う
「進歩のない者は決して勝たない 負けて目覚めることが最上の道だ
日本は進歩ということを軽んじすぎた 私的な潔癖や徳義にこだわって、真の進歩を忘れていた
敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか 今目覚めずしていつ救われるか
俺たちはその先導になるのだ 日本の新生にさきがけて散る まさに本望じゃないか」
>>770 「国家を挙げての戦争に、水上部隊の伝統が何だ、水上部隊の栄光が何だ、馬鹿野郎!」
君を忘れないに出てたころより、今が断然マシ。反町。
戦時中にあんな顔整ったやついないだろうとか、ほんと吹っ飛ぶ。
個人的に土平ドンペイ出てたのが嬉しい。やつはマジ旧日本兵づら
してるしw
776 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:57:01 ID:YQzHkmkQ
777 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:57:32 ID:u9RXt9p2
>>750 天才的な独裁者という意味では共通だが、ヒトラーは人道に対する罪が。
人種差別で大量虐殺は酷いよ。世界史上でも教訓的功績しか残していない。
ナポレオンは「革命の申し子」だからね。彼がいなければ世界史は
数百年遅れていたと言われるし。
>>752 手足が千切れたりの映像の後に、あの甲高いウラ声かい?
>>762 俺にはわからないけど「死に方用意」なんて号令があるもんですかね?
それはちょっと眉唾。白淵大尉の文言も海軍士官としてどうかと思うが。
まぁ、喧嘩の仲裁に入った上でのオフレコだからね。あり得たかも知れないが。
778 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:58:51 ID:MQopFNt5
スレ早すぎ
780 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 01:59:46 ID:u9RXt9p2
>>775 無理して低い声をヒリ出している演技が?
俺はどうにも馴染まないな。やっぱ彼は現代劇の役者だと思う。
781 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:00:11 ID:X2el3MQv
>>764 理不尽さが足りないのですよ。
洗脳されて何も知らずに国を信じて死んで行った若者の悲劇こそが理不尽なのだ。
理不尽の正体としての時代のウネリというかそこにある何かを感じさせるような。
それが恐ろしいものであるほどに悲惨なんだし。
782 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:01:28 ID:s7Ib6cBo
出撃気配の濃密化とともに、青年士官に瀰漫(びまん)せる煩悶(はんもん)、
苦悩は、夥(おびただ)しき論争を惹起(じゃっき)せずんばやまず
兵学校出身の中、少尉、口を揃えて言う
「国のため、君のために死ぬ それでいいじゃないか
それ以上になにが必要なのだ もって瞑すべきじゃないか」
学徒出身士官、色をなして反問す
「君国のために散る それは分かる だが一体それは、どういうこととつながっているのだ
俺の死、俺の生命、また日本全体の敗北、それを更に一般的な、普遍的な、何か価値というようなものに結び付けたいのだ
これらいっさいのことは、一体何のためにあるのだ」
「それは理屈だ 無用な、むしろ有害な屁理屈だ
貴様は菊水のマークを胸に付けて、天皇陛下万歳と死ねて、それで嬉しくないのか」
「それだけじゃ嫌だ もっと、何かが必要なのだ」
ついには鉄拳の雨、乱闘の修羅場となる
「よし、そういう腐った性根を叩きなおしてやる」
臼淵大尉の右の結論は、出撃の数日前、よくこの論戦を制して、収拾に成功せるものあり
783 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:01:41 ID:z0ockfIP
ひとこと言わせてくれ。
漢だな。
784 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:02:19 ID:+erdFzEU
>>777 そこの価値観が現代に生きる人の都合なんだよ
人殺しにはかわらないよ
>>783 1945年4月、軍事的には自殺行為にも等しい戦艦大和以下の水上特攻作戦が発令された。
その悲劇的結末はよく知られているが、この愚行のために、海上護衛総隊が使うはずだった
貴重な燃料を横取りされてしまうのである。この作戦の目的が、「光輝ある帝国海軍水上部隊
の伝統を発揚すると共に、その栄光を後世に伝えんとするに外ならず」ということを知った
海上護衛隊参謀であっ!た著者大井篤氏は叫ぶ。
「国をあげての戦争に、水上部隊の伝統がなんだ。水上部隊の栄光がなんだ。馬鹿野郎!」
海軍は連合艦隊の栄光と伝統のために、それが奉仕すべき日本という国家の利益まで犠牲にした。
大和特攻によって、帝国海軍水上部隊の最期という滅びの美学は完成した。
しかし、日本は終戦のその日まで、敵潜水艦の跳梁する海を冒して、大陸から食料を運び、燃料を運び、
国民生活を支えなければいけないのだ。こうした観念主義に凝り固まった無責任な軍の体質が、
日本を亡国の淵に追いやったのだ。よく日本はアメリカの物量に負けた、と言われる。
しかし、仮に同じ条件で日米が戦っても、やはり日本は完膚無きまでに叩きのめされたと思う。
日本は負けるべくして負けたのだ。
>>777 大量虐殺で言うなら、
スターリンや毛沢東のほうが断然上だろう。
あと、人じゃないけどアメリカとイギリスも、非戦闘区域の無差別爆撃やってるから人道的に罪があるな。
787 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:05:01 ID:spRKHMmI
>>761 当時の地理の教科書を見たことあったけど、本当にそう書いてあった。
「台湾は植民地だろ?」っていう感覚はなかったのかな。
788 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:07:18 ID:MQopFNt5
789 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:09:26 ID:z0ockfIP
ていうかおまえら反日信日の観点から離れろよそろそろ
790 :
752:2005/12/25(日) 02:10:09 ID:2CVzP+o4
>>782 これ読むと、
時代劇みたいに、もうちょっと当時の言葉遣いに出来なかったのかな?って思うなぁ・・・
しかし、昔の人は、こうやってしゃべってたんだろうか?
昔の映画見ると、発音とか言葉遣いが全然違うのはわかるけどね。
793 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:12:55 ID:MqXxwkIV
794 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:13:51 ID:wzfSwn7c
>>781 >洗脳されて何も知らずに国を信じて死んで行った若者の悲劇
いるんだよな・・・こういう奴が。
いくら2chでも、ちょっと許せんぞ、その発言は。
おまえこそ「何も知らない」人間の典型だ。
あんた、特攻隊員の遺書とか読んだこと無いだろ。
彼らは、ちゃんと物事や当時の状況を知っていた。その上で、
それでも家族を守るためと自分に言い聞かせて死地に赴いたんだよ。
そこが泣けるんじゃないか。
795 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:14:10 ID:X2el3MQv
>>769 >>770のように大和の最期はやはり一億玉砕を身をもって示した愚行の象徴が実際だったのでは?
中に居たインテリの呟きを一場面で採り上げただけではロマンになどなりえてない訳ですし。
796 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:15:18 ID:7A1nMBf7
捨助に見えて仕方がないです
797 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:19:33 ID:MqXxwkIV
>>794 そいつはこのスレにずっと張り付いてる椰子かも。
前レスに何度も出てくるよ。
>>788 TXS!そのフラッシュみんないいね。直太郎のを使ってるのは「真実はどこに」
っていう有名やフラッシュだけど、特攻の実写があるとは思わなかった。
。・゚・(ノД`)・゚・。
798 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:23:07 ID:X2el3MQv
>>794 ちゃんと知っていた若者がどれだけ居たやら。大いに疑問ありなんですよ。
それでも自分に言い聞かせてというのが洗脳の賜物なんですよ。
799 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:26:22 ID:wzfSwn7c
自分に理解できない思考をする人は「洗脳されてる」か・・・・
あんたこそ、左巻きに「洗脳」されてるんじゃないの?
800 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:29:08 ID:X2el3MQv
>>797 あんたらも集団主義教育に洗脳されているのかも知れないですよ。
全体主義じゃなくて良かったとは思いますけどね。怖いことだよ。
801 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:33:20 ID:X2el3MQv
>>799 帝国は国民の洗脳によって成り立っていたというのは周知の事実なんですが。
そのことを描かずして大和の悲劇はえがけないですね。
そういう意味でこの映画は全くの駄作として認定してもいいですね。
802 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:33:36 ID:wzfSwn7c
>>800 あんたらも集団主義教育に洗脳されているのかも知れないですよ。
( ´_ゝ`)プッ いかにも
「友達が少なくていつも仲間はずれだった」奴のセリフだな。
「クラスのために!」「チームのために!」「母校のために!」みたいなノリが
ツラくてたまらないんだろうな。
クラスもチームも学校も、すべて「自分を苦しめる」存在だから。
803 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:36:26 ID:2ddHjZbR
洗脳というよりは同調圧力みたいなもんだな。
俺は映画を見ながら実際の大和の乗組員のどれだけが
心から死を受け入れていたんだろうなんて思いながら見ていたよ。
もし、自分が大和の乗組員だとしたら死にたくないと思っても言えなかったと思う。
大和が出撃するのも、会議で大和出撃すべしみたいな空気が流れて
その空気に同調しなければ非難されるみたいにね。
別に誰が非難するわけではないのだが、反対意見を言えないような
空気に流されてしまう。
戦後日本は当時の日本を少しでも肯定したら・・・・みたいな空気が覆っていた。
日本が歴史から学ばなければならないは同調圧力に流されないことでしょう。
>>787 台湾・半島・満州は日本そのもの
住んでた人間も日本人
ところで一番高い山って、ニイタカヤマじゃなかったっけ?
805 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:37:31 ID:8LJ83GV6
>>781 君の考えは良くも悪くも自分の国のために死んでいった兵士に対して、「洗脳された可哀想な人」
などと批判するやつは世界中どこ探しても
お ま え だ け だ よ
806 :
804:2005/12/25(日) 02:37:49 ID:VH/mJsS4
あ、しまった。満州は日本じゃないか
807 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:40:05 ID:Hj53lpZ/
要するに、あれでしょ。
他人に愛されない人間が
「愛なんて幻想さ。そんなものは虚構の存在に過ぎない。」
なんて、斜に構えて強がってみせたりするのと一緒。
>>805 でも今の30〜40代以下は、当たり前のようにそういう風に
洗脳教育されてきたわけで
809 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:44:16 ID:wzfSwn7c
>>805 「おまえだけ」ってことはないな。
要するに左巻きの人たちの思想の根本は、これだから。
>>807じゃないけれど、愛を知らない人間は
「愛のために死ぬ」なんて生き方は、理解できない。
それと同じように結局、左巻きの人たちは
自分たちが「日本という社会から愛されない」存在だから
「日本のために死ぬ」という価値観が存在するのが許せない。
810 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:47:27 ID:X2el3MQv
>>805 日米開戦当時アメリカは日本の洗脳教育の仕組を知っていて
可哀そうな国民の開放という名目で士気の高揚を高めていた事を知らないのかな?
>>802 集団主義そのものだな。集団主義が好きなのか?罪もなく染まってるだけなのか?
811 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:47:46 ID:8LJ83GV6
>>803 それはムリ、いつの時代も人間は弱いもの、独りでは生きて行けない。
そういう風潮は何も日本だけにおこっていたわけでは無い。
敵であるアメリカ兵、ロシア兵、フランス兵、イギリス兵にも言える事。
どこの国の人間も自分の国の指示には逆らえない、それは今も昔も同じ事。
なぜなら人間は必ず何処かの国で生きて行かなければならないから。
自分の住んでる国には逆らえないから。
812 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:50:22 ID:wzfSwn7c
>>810 じゃあ、
「国が自分に何をしてくれるか、ではなく
自分が国のために何が出来るか、を考えよう」と演説したケネディが
国民的な支持を得ているアメリカも、集団主義国家だなw
>>777 「死ニ方用意」は号令じゃなくて現場の冗談みたいな感じで言われてたんじゃ?
>>778 ん〜、漏れ的にはイマイチかなぁ
比べちゃうとナガブチの曲は伊達にこの映画のために書き下ろされてないなって感じ
ところでみんな映画の話しようよ(;´д`)
814 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:52:16 ID:8LJ83GV6
>>810 アメリカマンセーな左翼って初めて見たよ
お前らってそもそも反米なんじゃないの?
815 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:52:40 ID:wzfSwn7c
>>813 自分の理想とする政治思想が反映されていないから、
この映画は駄作だ、とかいう南京虫が1匹
ずっと住みついてるから、映画そのものが語れないんですよ。
>>803 そうそう、「日韓友好」「謝罪外交」「戦前否定」という同調圧力って怖いよね
817 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:55:08 ID:wzfSwn7c
>>814 「アメリカは集団の規律よりも個性を大事にする個人主義の国」みたいな
大昔の幻想を、いまだに信じてるんでしょう。
今や、あの国くらいナショナリズム重視が高揚している国は
我々のご近所の、特定アジアくらいだと思いますけどね。
818 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:56:37 ID:X2el3MQv
>>812 それはナショナリズムとしての個人主義の考え方だろ。
自分の考えで行動しなくていいというのが集団主義だよ。
819 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:58:33 ID:wzfSwn7c
>>818 自分に理解できない行動を取る人間は
「何も考えてない」人間なのかよ。傲慢だな。
820 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 02:59:30 ID:ZZhNseVK
この映画の人間ドラマの部分に何も感じないで講釈垂れてる連中って、
だれからも愛されない、また、何も愛する存在を持たないかわいそうな人たちでしょ。
そういう連中にとって、反日とかは簡単便利なオナニー手段だよな。
821 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:00:09 ID:8LJ83GV6
>>810 じゃあアメリカ兵も国に洗脳されてたって事か?
アメリカはただ「日本が生意気で日本に脅威を感じてるから」日本と戦争しただけなのににな。
アメリカとアメリカ兵の思惑が全然ずれてるな。
822 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:00:42 ID:X2el3MQv
>>815 この映画が叙事詩として描かれている以上歴史の真実を描けてない以上駄作とされても仕方ないよね。
823 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:00:59 ID:wzfSwn7c
なんか、この南京虫クンって
このあいだの選挙で大敗した民主党が、まともに敗因分析できずに
「小泉政権が票を集めたのは、大衆がマスコミに洗脳されたから」
「きちんと政治を考えている人は、民主党に投票したはず」とか言ってるのと
ほとんど同じだな〜。w
824 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:01:25 ID:Wf6hjQVR
>>813 上映期間は確か3月までだったっけ?
となると、DVDは夏か秋頃だな。待ち遠しいな。
825 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:02:42 ID:wzfSwn7c
>>822 >歴史の真実を描けていない
出たっ! お得意の「正しい歴史認識を」ってやつですかw
826 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:03:14 ID:ZZhNseVK
>>823 ついでに、朝日マンセーな自称識者たちは、
「国民は洗脳されてる」とかってマスコミにしたり顔で垂れてたよねw
もう世の中の流れや周囲の空気をまったく読めない能無しさんたち。
827 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:04:16 ID:ZZhNseVK
>>824 DVDには、未収録シーンと大和の勇姿をたっぷり入れてほしいよね。
人間ドラマ部分も、おそらく泣く泣くカットしてるところが多数ありそうな予感。
828 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:05:14 ID:wzfSwn7c
>>827 エンドロールの中にも、本編になかったシーンが
いくつかあったよね。
あ、一茂のハーモニカは入れなくて良いぞw
829 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:06:53 ID:ZZhNseVK
>>828 あ、あの年少兵たちがドラム缶を転がしているシーンは、
ぜひ入れてほしい。
つかの間の休息ってかんじで、悲しくもホッとするシーンだった。
830 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:07:26 ID:3yO9HX+z
大和かよ
なんかシャブ好きが好むタイトルだなー
831 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:07:33 ID:wzfSwn7c
さて、俺は愛する家族と共にクリスマスの朝を待つために
ベッドに戻るとするよ。
枕元のプレゼントを見た子供たちの反応が楽しみだ。
832 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:08:15 ID:u9RXt9p2
>>784 それを言ったらアナタ、世界史の有名人はみんな人殺しですやん。
>>786 その二人は無差別殺人者だね。狂っているから仕方なかったとも思える。
ヒトラーは何か意図しているところがあって、そこが怖かったりする。
>>813 明日には死ぬかも知れない身で冗談が言えるもんかね?
皮肉で言っていた者はいたとして、黒板に書くかね?それこそ、
上官に問い質されて体罰がオチじゃない?
833 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:08:19 ID:+erdFzEU
>>810 アメリカ人てのはそういうレッテルをはって悪いもんを作り出すのがうまいんだよ
まずアメリカ人が作り出したのはウェスタンにおける「悪いインディアン」
インディアンの次に槍玉に上がったのはドイツ人である
「コンバット」を見て育った私らの世代はドイツ人に対する冷酷で非人間的であるという
固定観念を見事に植え付けられている
それと同列に戦時中のアメリカの政策はある
果たしてそれが正しいなんていえるか?
834 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:08:47 ID:ZZhNseVK
>>831 パパ乙!
俺もワイフの横にもどるっす。
ノシ
835 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:08:58 ID:X2el3MQv
軍事教育を洗脳と言わずして何なのだ。
兵隊だけではなく婦女子や全ての国民が洗脳されていたという事実。
そういう事の悲劇性を描けていたら傑作だっただろうにね。
836 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:10:11 ID:wzfSwn7c
>>833 レッテルを貼って「敵」を作るのは、いつでもどこでもやるけどね。
今じゃ中東・イスラムだな。アメリカでは。
837 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:11:56 ID:+erdFzEU
>>832 >それを言ったらアナタ、世界史の有名人はみんな人殺しですやん
ナポレオンもヒトラーも広島の原爆も殺された側からすれば人殺しにはかわりない
838 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:12:37 ID:wzfSwn7c
>>835 そういう教育は、いままさに
お隣の「特定アジア」諸国がやってるんだけどね。
アメリカでもヨーロッパでも同じ。
結局、「その結果として勝ったか負けたか」の違いでしかない。
839 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:14:11 ID:wzfSwn7c
840 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:15:26 ID:z0ockfIP
映画を見て、惜しかったところを言おう
少年兵達が小船で大和に向かうとき、初めてそれを目にする時の驚きが
映像で表現できていなかった。
2〜3カット出てくる真正面から捉えたCGっぽい大和の絵がいらない。
停泊〜出航の切れ目がわからなかった。
長渕のテーマ曲にあるような、出航のわくわく感がなかった。
全体的に、”海”と”風”が感じられなかった。
環境から仰ぎ見る”月”とか”夜空”がもっと見たかった。
841 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:24:53 ID:u9RXt9p2
>>837 アンタ左翼臭がするけど、そうなの?今日び、
歴史人物の考察にそんな視点で見る人間は宗教者でもいないと思うのだが。
今度はCGアニメで作るのもテだな。
843 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:25:14 ID:MqXxwkIV
ま、戦前の日本人は洗脳されていたなんてDQNなことを言ってる知障には、
この映画は理解できない。
朝日も馬鹿だね。日本人の「洗脳」(ゲラゲラ・こっちは本物の洗脳?)が解けた
この3年で、営業利益を激減させてるのに、自分の数少なくなった良き読者が
必死に「大和」を誉めながら、戦前の日本人が洗脳されていたなんて電波な
こと言わせて、結局、朝日読者の信頼性をますます損ねているんだね。
「男たちの大和」は朝日新聞の壮絶な自爆テロのような希ガス。
もちろん、特攻でなく、自爆テロね。w
844 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:26:24 ID:2ddHjZbR
>>811 同調圧力というのは誰がそうしろといった訳でもないのに
そうしなければならない空気につつまれて誰も責任を取ることなく
物事が決定してしまうこと。
国の指導者が自らの責任でことを決してくれるわけでなく
何となくそうしなければならない空気で政治が行われることを言ったんです。
845 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:27:20 ID:8LJ83GV6
>>835 洗脳では無い、危機意識だろう、殺られそうになったらやる、という人間本来から持ち合わせている生存本能。
日本人が生き残るには国民が一致団結して戦うぞ、みたいな。
左翼にはきっと分からないと思うよ、左翼はなんせ逃亡本能だからな。
まっあんたに説教するのもなんだが、学校で習う日本史、世界史ってあるよね、あれをもう一度読んでごらん
人間の歴史は戦争、虐殺、人殺しの歴史なんだよ、
あんたらが世界平和って叫ぶのは自由だが、その前にあんたの奥さんとの夫婦喧嘩を止める事だな
ようは人間は争い事は止めないって事だよ、分かった?
846 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:29:30 ID:z0ockfIP
>>843 まるで女性週刊誌のくっついた離れたみたいに歴史認識を論じるんだな、
ゲロカスネットプチウヨってのは。
左だからこうなる、右だからこうなる・・・お前に言わせれば人間は機械
だな。浜崎あゆみ派と宇多田ヒカル派を論じている小学生みたいだ。
そしてなによりそういう風にしかものが見れないというのは、死生観が全く
無い状態でものを見ているからだな、おまえが。
847 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:31:12 ID:rWYnx0Uf
>>793 ありがとう。WGIPって言うんだね。初めて聞いた言葉だ。
西村氏のサイトの対談もインタビューも面白かった。サンクス!
848 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:31:54 ID:+erdFzEU
>>841 左翼とかは関係ないだろう
むしろ普通の考えだと思うぞ?
国際的に日本が悪になったのは東京裁判の結果だがあの解釈によると
広島の原爆は正義ということになる
それが単なる人殺しじゃないというならあんたも相当洗脳されてるね
おれはね、日教組ってのがほんとに問題だったんだと思うが、その点どうよ?
850 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:37:14 ID:BC7WuNVw
851 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:37:57 ID:z0ockfIP
>>849 いちいちそんなスレ違いでしかも語りつくされた話題に付き合うつもりは
ないけれど、ひとつ言える事は、当時、教師が何らかの信条を持って、活動
に動きを持たせようとしたら、集まるよるべは日教組しかなかったんだ。
人間を見ろよ人間を。
おまえらネットプチウヨカスどもはヒステリックなんだよ。
かつての日教組のように。
852 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:39:35 ID:BC7WuNVw
853 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:40:50 ID:BC7WuNVw
>>849 ま、当然のことだと思います。
さ、寝るか。おやすみ。
>>851 そうかい、スレ違いだったな。失礼した。
ただ、ここの書き込みを見ていると、俺が消防だったころをつい思い出してしまってな。
自分が生まれた国のことを社会の授業で勉強したりしている時分に
日の丸反対、国歌反対、なぜそのような義務があるんですかっ!って
校長に食って掛かる先生がいて。なんとも言えぬ嫌な思いをした。
>>853 素直に認めてくれてありがとう。おやすみ〜。
855 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 03:47:19 ID:z0ockfIP
>>854 良し悪しは別として、そらその通りだろう?
何か信条を探そうとして、実はけなげにも的外れな感は否めずとも、
熱い先生じゃないか。
>>855 リアル消防が「なんとも言えぬ嫌な思いをした」
ってのはこれっぽっちも問題にしてくれないのですか
857 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 04:01:19 ID:z0ockfIP
>>856 日教組が間違ってただの、ウヨだのサヨだの言うけれど、この夏に朝まで生
テレビで旧帝国軍人の人たちを集めて議論するスペシャルをやって
いた。で、番組の最後に馬鹿なアナウンサーが「これからの日本はどうすれ
ばいいんですか?」という愚問をその人たちにしたんだな。
過去の話を聞くだけ聞いておいて、その上未来の占いまでさせようというの
だから、その質問はろくなもんじゃない。戦争の実体験がある人たちだから
こそ、説得力のある未来の展望を語れると思ったら大間違いなんだ。
で、結果はその通りで、護憲という人、改憲という人、教育勅語復活という
人、そうじゃない人。なんだこりゃというくらいバラバラな意見が返って
きた。しかもテレビタックルに出ているような戦後生まれの知識人と言って
る内容がそっくり。
そういうものなんだな。未来のことなど、どんな体験をした人だろうと確信
持って言える者はいないし、だいたいにして本来、未来のことは若い人間が
考えるべきことであって、それをあの馬鹿なアナウンサーみたいに、老人に
質問するってのは、自分の責任を放棄しているようなものだ。
このように、どんな人間でも確信を持って、こうだ!というのは難しい。
時には間違ったものを正しいと思い込んだり、あとで自分でも収拾がつけら
れないような間違ったこともしてしまう。その先生が今どういう境地にある
のかは知らないがそれも人間なんだよ。悪い人ではない。
858 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 04:22:03 ID:wXT8R9Vy
森下参謀が生き残ったのか。
戦後90歳以上でなくなった大和の幹部クラスがいたけど。
だれだっけ。テレビにも出てていた。
>>857 >「それも人間なんだよ。悪い人ではない」
まったくもってその通りでしょう。それはわかります。
ただし、教育現場にある方には
>>856で言ってることはちゃんと受け止めて欲しい。
861 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 05:24:35 ID:Iem00r3b
862 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 05:53:43 ID:1JSWmGPr
国のために死ぬ。 ものすごく気の毒なことだと思う。
真実を見よう。
自爆テロなんかと本質的に同じ。規模が違うだけ。
お国ために死ぬことが偉いなら、日本海に沈んだ北朝鮮の工作員も
祭ってやれよ。ww
ちくしょーめりけんのやつらぶっころしてやるぅ
という手合いの台詞がいっさいないのは不自然ではないだろうか
開戦当時は
国を守るため
ではなく
アジア解放のためと語っていたはずだしぃ
>>862 そらちがう
自爆テロは自分の意志で(あるいは自分の意志だと信じるよう仕向けられて)
特攻かけているが
大和の連中は命じられて特攻したのだ
>>857 劇中で士官たちの喧嘩を理性でおさめたあの将校さん
彼は実在の人物で
そのロジックも非常に合理的なものではある
だが
目を覚ましてその後どうするのかを問うても
あんがい平凡なことしか語れまい
この映画は結局なにもメッセージはない
戦争反対ととることもできるし
崇高な戦いを是とする話ととることもできる
これは右左平等ということではなく
たんに腰が引けているのだ
それゆえに観る側がなんとでもとれるし
それゆえに万人に受けるのであろう
>>502 >俺は国家のためになら死ねないが、
>愛するこの祖国日本を守るためなら死ねるな
ちょ〜っとまってほしい
あなたがここでいう祖国日本というのは
日本ではなく
あなたの家族とか生まれ育った土地とか
ようするにふるさとのことではないでしょうか
ラストサムライで渡辺謙が戦ったのは
日本という国のためではない
自分の妹や甥や姪や家臣たちやその家族たちの暮らす
あの山里のためであったはずだ
巨艦・大和は国そのものです
ふるさとを守るために志願したあの子たちは
いつのまにか国=大和を守るために戦わされ
そして屍に変容したのではなかったのか
>>862 言ってること、筋は通ってる。
かつて、日本赤軍がテルアビブで自動小銃乱射したとき
「特攻隊員がお国のために散ったと礼賛されるように、彼らもまた自分達の国家幻想に殉じたのである」
と書いたのは寺山修司だったか。
>>867 だがその連中に特攻を命じたのは国だったのだろうか
大日本帝国は幻想ではなく実際に地上に存在していたが
赤軍のいう国は頭のなかにしかなかった
>>869 原爆は無差別虐殺そのもの。
全く規模は違えど日本軍の風船爆弾も無差別という点では変わりなし。
871 :
名無シネマさん:2005/12/25(日) 07:11:02 ID:zdNhkkRE
20億も掛けて作ったんだから
抗議で上映中止にでもなったら大変。
これまでの戦争映画にあった要素を検証して
「これくらいなら許してくれるかな?」レベルの内容にして
CGや残酷な描写を現在の技術で再現した、と思われるフシが多い。
今年のドイツ映画「ヒトラー」(最後の…何日間だっけw)と
較べるのもおろかなほどの出来。
しかし、これも戦争を散々政争の具に使ったツケ。
左右どっちも悪い。
おかげで、タブーだらけになって自由な議論も表現も出来なくなった
歴史モノとはこういうものだ、という先入観で見る年寄りも悪い。
>>871 ヒトラーそんなに大した出来だったか?期待したほどでもなかったが。
ま、大和とは期待するものがちがってたのは確かだけど。
亀レスだが(つーかスレの流れ早杉)
>>761は「高雄山」じゃなくて「新高山」(にいたかやま)、
現在の玉山(ぎょくさん・ユイシャン 標高3952b)な。
男達のFOODが見たい
まあこの映画よりはビスマルク号を撃沈せよ!
の、方が遥かに名作だと思った。
>>862 > 自爆テロなんかと本質的に同じ。規模が違うだけ。
攻撃目標は全く違うがね。
> お国ために死ぬことが偉いなら、日本海に沈んだ北朝鮮の工作員も
> 祭ってやれよ。ww
北朝鮮で祭りたかったら勝手にやればいい。
日本人は狭い了見振りかざして分詞しろなんて言わないし。
ちなみに、工作船公開を見に行った人は判るだろうけどキチンと慰霊は行ってる。
>キチンと慰霊は行ってる
それは知らなかった
感心する
>>872 ヒトラーは退屈な映像が多いように見えるが2時間半はあっというまだった。
871じゃないが、俺的には大した出来の映画だったぞ。
最後のばあちゃんシーンも衝撃だったしな。
あれを無条件に賞賛するわけにもいくまい
日本とちがってドイツは自らの戦争責任をわきまえている
よくそう言われるけれど
あいつらはヒトラーとその一味が悪かったと繰り返しているにすぎない
乗員たちを徹底して戦争の被害者として描く
男たちの大和に涙するわれわれと
ヒトラーを諸悪の根源と断罪するドイツ人は
根にある心象はあまり変わらないのかもしれないのだ
880 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 08:01:33 ID:rGdCGkEI
>>877 皆笑顔だー
出撃前なのに満足感に満たされてる笑顔は何なんだろう・・・
もう出撃前に既に神になってる姿なのかもしれないね
>>880 特攻隊の出撃んとこのことか
これは検閲済みフィルムだよっ!
882 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 08:15:34 ID:6azzBAzo
家族(嫁一人・娘一人)と観に行きたいのですが、
嫁も娘も戦争物(歴史物)に全く興味が無く観たくないと言っています。
感動しそうだし、当時の日本人がどんな状態に置かれてそして「国のため」
と云う大義名分で家族が引き離され「死」に向っていって、そして敗戦が
あり今の私達の「日本」がある。という事を知るのにいいと思ったのですが・・
無理矢理でも連れて行けば、観て損をしたなんて思わないですよね??
誰かも言ってたけど、内田の娘→寺島しのぶ、内田の恋人(ゲイシャ)→鈴木きょうか
の方が断然良かったと思う。
>>883 良いね
でも年齢を考えると寺島しのぶのほうが指導と釣り合い取れるんだよなw
885 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 08:38:46 ID:Qk3gzhig
反戦映画ではない。
今自殺する馬鹿共に命の大切さを訴えてるんだよ。
はいつくばってでも生きろと。
>>158 角川春樹と瀬島隆三は富山が同郷で以前から色々付き合いがあるんでしょ。
>>882 メロドラマとしてはよくできているので
ご婦人にも向くと思われ
>>882 ブログとか見ても
子供と一緒に見たという人も多いよ。
戦闘シーンは見たくないと言う意見もあるが、
必ず涙が心に溜まること請け合いです。
もう我慢ならない!
今日の朝一(9:50)の回で見てくる!
まあ2度目なんだけどね(w
1回目はストーリーを追って見ていたから、
2回目は映画の全体を目に焼き付けてくる。
俺も同じ映画を2回も見るなんて珍しいこと。
DVDでも借りて亡国のイージスでも見るかと悩んだが。
こっちのDVDはまだまだ先になりそうだから。
思想持ちはどっか行ってくれ!!
そういう板はいっぱいあるだろ!!
>>882 「一緒に行ってくれたら帰りにご馳走する」などと提案してみてはどうでしょうか。
それにしても良いお父さんだなあ。
子どもを洗脳するのが
よいお父さんなのだろうか