戦後60年記念作品 東映「男たちの大和 / YAMATO」 魚雷10発目命中
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 20:45:13 ID:JRXzi6cD
ワクワク
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(@∀@-) < 「日本は私的な潔癖や徳義にこだわって本当の進歩を忘れた。
_.φ 朝 ⊂) | 敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか。
/旦/三/ /| .│俺たちはその先導になる。日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか」
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | \____________________
|軍隊は鬼畜|/
3 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 20:45:33 ID:jpZFGlMo
SAYURIスレをヌイタナ。
ところで「艦長」のアクセントは後ろでしたか?
東映にしてはかなりいい成績じゃん
金掛けた甲斐があったかな
他がショボスギだが
6 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 20:47:16 ID:jpZFGlMo
>敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか。
よく詐欺師はこんな事言うよな。
戦艦大和自体が日本史上に残る「笑いのネタ」だっただけあって、
この映画も、まさに爆笑ものだなw
これを見て「感動した!」とか言ってるのは、田舎の中高生ぐらいだろ。
8 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 20:52:19 ID:lwwnHtWO
正直、映画としてどうこう、というより、滅び行く平家のものの哀れという感じで、
大東亜戦争・太平洋戦線イメージクリップとしてみたらかなり秀逸。
いや、褒めてるんだぞw
終劇の時には、ぶっちゃけ公開前に「どーよ?」と思ってた長渕のあの歌に
誘われて落涙出来るんだからさぁw
映画からあの戦争の「100の答え」をすべてもらおう、でなく、80(経験でも、知識でもいい)は
最初から持ってて、残りの20を貰おう、というスタンスで観ればとっても良作だったと思う。
9 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 20:56:34 ID:jpZFGlMo
>7
田舎の廚坊は「波動砲」しか知らないと思うぞ。
10 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 20:57:37 ID:FeeX+Vby
次回スレからは、
【戦後60年記念作品 東映「男たちの大和 / YAMATO」 直撃弾××発目命中】
にしてほしい。大和は、魚雷10本前後が命中した結果として沈没したんだから。
12 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:00:15 ID:KaBHAlO0
んな事はどうでも良いw
13 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:00:55 ID:lwwnHtWO
前スレの最後辺りで、外国公開の話が出てたけど、春樹も例のビッグマウスで海外公開する気
マンマンだけど、一個だけ懸念があるんだよな。
「戦艦大和」ってさー、日本人だけでなく、広く世界の人々の中で“伝説の艦”としてリスペクトされ続けてきた
経緯があるじゃん?
でも、史実はこの映画でも描かれている通り、チマチマした戦闘機の攻撃で壮絶なリンチを受けて、何の
活躍もしないうちに海底に没したわけで。
この映画、わりと執拗に「リンチを受ける巨艦」を描いているから、何も知らないアメとか人外が見たら、
ヒューマン・ドラマとは別の部分で「なんだ、ヤマトってよえ〜じゃん(プゲラ」とか思われかねない気がするですよ・・・・・。
そうすると、せっかくの「リスペクト」が・・・・・・・・_| ̄|○。
>>7 コピペストは(・∀・)カエレ!
日本にもう船はないのか?by天皇
このシーンについてもう少し詳しく頼む
15 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:03:03 ID:KaBHAlO0
>>13 なかなか、趣のあるレスだね。
これからも頑張ってください。
「電車男」ならぬ「『大和』男(やまとおとこ)」って、どうかな。
戦艦大和に乗り組んだ軍事オタクの海軍特別年少兵と、典型的な大和撫子
女性との純愛物語。
当然ながら、ラスト近くでは、その軍事オタクの海軍特別年少兵は、戦艦
大和の沖縄特攻作戦で壮絶な戦死を遂げる。彼の恋の相手である典型的な大
和撫子女性のその後の運命は・・・・・?
時々入るテロップは要らなかったと思ふ
19 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:04:22 ID:mzyHz/jB
>日本にもう船はないのか?by天皇
この後に本来は
国民を守ってやることはできないのか?
がくるはず
朝日が絡んでいるから抜いただろうな
>>16 「『大和』男」のヒロインの名前は、「エルメス]さんではなくて、
何が良いんだろうか?
21 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:09:58 ID:KaBHAlO0
そうそう、ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では
黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱々しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、
アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため
日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
>>14 61 :大和出撃の論理 :2005/07/09(土) 16:06:08
3月29日 軍令部総長及川古志郎 陛下に南西諸島方面の戦況奏上
その際、天1号作戦(沖縄上陸邀撃)について御下問があり、及川が
「航空特攻で頑張ります。激しくやります」ていったところ、陛下は当然ながら
「海軍に船は無いのか」と聞いてしまった。
これに及川が「恐懼(きょうく)」して、豊田副武GF長官にその日のうちに伝達。
陛下の親任に海軍が応えられないのは「恐懼に堪えぬ。臣副武以下全将兵殊死奮戦誓って聖慮を安んじ奉り」(3月29日1922)
と天1号作戦全部隊に緊急電を発信。
これで当初、天1号作戦(航空特攻)後の敵追撃用(ま、絵空事だわな)に瀬戸内に待機させておいた
大和以下第2艦隊の急速出撃の算段が始まった。
昭和10年の国体明徴声明以来の天皇の神格化(軍部の主導)がめぐりめぐって
「海軍の合理性」を侵した瞬間だな
24 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:15:08 ID:PoQqqrLq
真偽を問わず、
臼渕大尉は桁外れにカッコイイ
一茂では無理
25 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:15:22 ID:Lk2Jdlp2
見てきた。おもろくない。
こんなのでしくしく泣いてるやつはなんてしあわせ
なやつなんだとはらがたった。
けっこうじいさんとかが多かった。
>>22 それが事実だとすると、軍令部はあまりにも情けないな・・・
心情は分かるところもあるが、同情も容認もできないな。
そうか、自分の頭の悪さにも腹を立てる時なのではないか?
28 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:18:04 ID:jpZFGlMo
>>21 日系移民は、ドイツ系・イタリア系より年収は高いそうだ。
同時に日系人は過去の日本政府の切り捨て行為に反駁を感じている人も多いらしい。
収容所に入れられて財産没収だしな。
29 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:20:23 ID:Lk2Jdlp2
>>28 らしいね。人種別では同道の1位らしいぞ。
2位がドイツ系で3位がユダらしい。
30 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:23:12 ID:jpZFGlMo
「いい事言って移民させときながら、移民先と戦争するとは…オラはアメリカ人だ」
まぁ、当然ダわな。
>>24 俺は一茂でも逝けるとおもーた。
あいつは守備範囲が極端に狭いが、
寡黙(かもく)な役ならこなせるんじゃないか?
32 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:27:34 ID:jpZFGlMo
ところで、藻前等ってどんだけ皇族に親愛の情とか感じてるわけ?
正直に言って皆。
まったく感じてない
>>32 陛下も皇族の方々も大好きだよ。
親愛の情、山盛りだ。
何しろ国民総意の国の象徴なのだ
35 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:31:07 ID:jpZFGlMo
ラスト・サムライがそうであるように日本人独特の滅びの美学は
外国人に受けが良い。むしろ海外向けの脚本に思える。
37 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:33:02 ID:lwwnHtWO
>>15 どういう意味だか良くわかりませんがどうも(;´∀`)。
>>32 激しくスレ違いですが。
今日やっと見てきました。
泣けて泣けてどうしようもなかったです。
出演者皆の演技は最高でした。
日本の為に若い命を散らせた方々に対する感謝の念と、彼等が守った日本に対する誇りで胸が一杯になりました。
まさしく傑作です。
これだけの作品を日本だけでの公開にしておくのはもったいないです。
海外にも発信すべき。
アカデミーもおかしくない名作です。
日本人ならこの映画を見るべき。
いや見るのが日本人の義務。
>>35 謎が多いってどういう意味だよ。
皇族にだってプライベートがあって当たり前だし
何が言いたいわけ?
40 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:35:50 ID:lwwnHtWO
>>38 「文化的素養があるなら」という前提で、日本人的に泣けるのはまあ当たり前だけどさぁ
海外公開にはちょっと懐疑的なんだよなー。
五分五分で、正直やめた方がいいのでは無いかと思ったりw
41 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:39:14 ID:Cx9GeYvd
42 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:39:35 ID:Lk2Jdlp2
WW2で一番悲惨なのは独ソ東部戦線だと思ふ。
43 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:39:56 ID:jpZFGlMo
>>37 すまんね。
しかしだ、この辺のスタンスの違いでいろんな認識も変わってくるしな。
ちょっと聞いてみたかった。
漏れは、未知の部分が多いからヨク解らん。
とても気の毒な人達にも思える、以上。
44 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:41:48 ID:ibyTKj0g
現代と過去がごちゃごちゃしすぎ。
過去の部分だけで良かったと思うけど。
現代で心臓発作起こして人工呼吸してる時、感動が冷めた。
>>43 気の毒とかそういうのはこっちの価値観だからねえ、なんともいえんな。
大切にしなきゃいけない日本の文化であり象徴である事は間違いないけど。
世界で一番の地位にあるんだっけか。皇帝だし。
そういうのをちゃんと教えてくれないからね。
47 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:46:21 ID:jpZFGlMo
>>39>>46 コレ以上は、諸星大二郎とか、宗像教授の世界になるから止めとく。
49 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:48:37 ID:lwwnHtWO
>>43 天皇陛下のネタは荒れる元だから気をつけてw
>>45 いつでも全力投球ニダ!
50 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:49:19 ID:em9+4dmT
連斬大和まとめ買いしてしまった・・・・だが後悔はしていない
51 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:52:55 ID:Ji+Zz11h
大和の時もそうだけど、沖縄で特攻隊が敵艦に突入している間
艦砲射撃や攻撃がすべて特攻機に集中したんだと。
その間に避難していた沖縄住民の方々は飲み水を汲みに行くことができたと。
しまった。
昨日、伊丹のシネコンに行ってこのポスターはチラ見したが細部までは確認してなかったorz
ただし、上映で特典映像はついてなかったよ。
53 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:54:52 ID:jpZFGlMo
>>51 だからといってウチナチュが感謝しているわけではあるまい。
54 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:57:22 ID:lehQx4OS
天皇陛下∩( ・ω・)∩ バンジャーイ
55 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 21:59:15 ID:jpZFGlMo
米軍機出撃数が、400機弱。
大和以下艦隊のスコアが40機(損傷含む)。
悲しいけど、コレ、戦争なのよね。
56 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 22:05:41 ID:Z/fA7gLS
スレの消費が早いなぁ
良い悪いはともかく話題性は十分てことか
県民の4人に1人が死んでるわけだから、感謝する余裕はあるかな?
軍部の作戦に稚拙な面があったにせよ、
沖縄で県民を殺したのは米兵だろ。
話をすりかえるな
62 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 22:19:10 ID:98Tc8dhh
今日観てきました。
なかなか良かったけど、個人的には中井貴一が主演の「戦艦大和」のほうが好きです。
泣けるシーンは圧倒的に「YAMATO」のほうが多いけど、「戦艦大和」は観終わったあとに胸にジーンときた感が強かった。
オレの見た「男達のヤマト」なんだが
なんか、デュカプリオ出てなかった?
64 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 22:23:17 ID:jpZFGlMo
>>56 その辺は、沖縄の人に聞いてみるしかないか。
純朴なんだろうけど、より憐れだ。
>>65 沖縄だけが大変だったわけじゃないから。
少しは親戚のお年寄りに戦時中のことでも聞いてみろよ。
お気楽だよなぁ
戦闘シーンは激しかったけど、使いまわしすぎ。
何がなにやら分からない。戦闘経過も分からない。
一般兵からみたらそうかもしれないけど、
観てるこっちは混乱する。
大和のでかさが伝わってこない。
たいてい全景か機銃座あたりしか写らないから。
また、主砲の凄まじさも伝わってこない。
露天機銃員が退去、照準器を取り外すシーンを入れたほうがよかったな。
過去スレに「大和の男たち」ってのがあったけどまさにそれ。
あえて悪いとこ書くとそんなもんか。
なんつーか惜しいね。うん。
ストーリー的にはよかったよ。何度も泣くのを堪えてた。
田んぼで土下座さするシーンは泣いた。
鼻水すする音がうるさいぐらいみんな泣いてたよw
ちなみに特典映像はなし。
>>62 それって91年あたりの作品でしたっけ?
泣けますか?
>>66 じゃあ、日本全土で戦後日本軍に大感謝だったのかな?
>>69 おまい、微妙に論点をずらそうとしてないか?
>>70 いやそういうつもりはないよ。
ちょっとあれだったかな。もう寝ます。おやすみ。
>>62 俺的には、その中井貴一のデビュー作でもある、東宝映画『連合艦隊』の方が泣けた。
73 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 22:47:03 ID:rTRqsMjm
リトルボールってなんだよw
>>73 ひでぇw
>「じゃあ、オマエは根性あるのか?」と言う人も出てくるでしょう。
>そんなことは関係ありません。
>戦争の勝敗とわたしのパーソナリティとは別問題です。
こんな逃げ方ないだろw
76 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 22:52:26 ID:iuf0S3DZ
全体的に感動する話だったな。
欲を言えばアメリカの俳優使って
米軍司令部とのやりとりや米兵同士の会話からの
米軍の考え方等も演出してほしかったな。
77 :
72:2005/12/19(月) 22:53:02 ID:7W6bqwPp
大和の爆沈シーンから流れた谷村新司が歌う主題歌「群青」をバックに、
スタッフ&キャストのロールが流れて、最後に「完」の文字が画面に出てき
た時には、完全に涙状態だったよ。1981年8月、東宝映画『連合艦隊』を、
ロードショー開始直後に映画館で見た時でした。
男たちの731
79 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 22:57:45 ID:jpZFGlMo
まともに日本軍の兵器を再現できた邦画はこれが始めてだろうかな
81 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 23:01:55 ID:jpZFGlMo
82 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 23:01:55 ID:d0FkC6Zu
ロンブーの亮が船長の少年兵時代役ででてたな
83 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 23:04:37 ID:d8L/DdjT
>>67 大体胴衣だけど、あんなもんじゃないか?朝日新聞が噛んでるってんで
全然期待してなかったから、思いのほかよかったと思ったな。
パールハ−バーみたいな糞映画見て「日本とアメリカが戦争したんだ!」って
初めて知る層も増えてきてるし、家族や恋人の死を題材にした映画見て
悲しみの疑似体験というか、泣いている自分に感動した!みたいな連中にも
理解できる。・・・は、ちょっと高飛車な言い方だけど、家族がすべて自分が
すべてって価値観以外にもこういう思いや考えがある、ってのを家族愛・恋人への
思いを媒介として案外スムーズに出せてたんじゃないかな?
突込みどころもあったけど、「大和のおとこたちの思い」ってテーマ重視すれば
よしとしよう。
俺は邦画全般に好きだがいつも思うのは
なんでテーマ曲みたいの流すのかっつー事。
あれでだいたいぶちこわしだ。平井堅。久保田利伸。井上陽水。オレンジレンジ。
きわめつけは長渕剛。
インストだけでいいよ。ほんとうざい。
>>83 朝日は「零のかなたへ」でそこそこ頑張ってたからな。
毎日の方がドラマ関係でかなりヤバいw
朝日や監督が左巻きだからって観に行かないやつは可哀想だね。
87 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 23:20:16 ID:FbpXPQrE
次はかわわぐちかいじのジパング映画化キボンヌ。
よく連合艦隊とかいう映画を引き合いに出すが、
俺は断然この映画の方が好きだ。CGが凄いとか
旬の俳優が出ているとかじゃない!
(まあそれもあるけど)
この手の映画にありがちな将官の目から見る戦争ではなく、
どこにでもいる下士官や年少兵の視点から見た戦争。
それがより身近に感じさせて泣かせるんだよ。
つかこういう映画でもないと戦争の悲惨さを身近に感じられないってのもあれだな、哀しいものがあるな・・・・。
ちょっとまわりを見れば、いっぱいノンフィクションやドキュメンタリーが転がってるというのに・・・。
右も左もない一般人は、近代において、西欧白人至上主義が普通にまかりとおっていた
ことを知るだけで、大和が違った映画に見えると思います。
やっぱり映画館で見る記録フィルムはいいわ
NHKの映像の20世紀をスクリーンフィルムでやったら涙止まらないだろうな
大東亜の地図のシーンとかも最高
93 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 23:37:29 ID:xSeql4CC
反戦?それ自体はすばらしいことじゃないか〜
一般市民と軍人の違いはあるけど
どことなく作品のイメージが火垂の墓
(アニメじゃなくてドラマ)
とどことなく似てるような気もするな。
「死んじゃらいけん」って、「死んじゃあ」と「死んだら」が
ごっちゃになったいわゆるNGテイクなんだけど、切迫感が出てて
いいからそのまま使った
のかな?と思ったりするけど、どうなんだろ?
>>94 個人的なイメージだと、年末時代劇の忠臣蔵に似てると感じてるな。
忠臣蔵の討ち入り前夜の泣きシーンも好きだし
12月17日〜18日 全国動員ランキング
今 先 タイトル
1 1 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
2 - 男たちの大和/YAMATO
3 - キング・コング
4 2 Mr.&Mrs.スミス
5 3 あらしのよるに
6 - 超星艦隊セイザーX/甲虫王者ムシキング
7 4 SAYURI
8 5 ふたりはプリキュア マックスハート2 雪空のともだち
9 7 ザスーラ
0 - ブラック・ジャック ふたりの黒い医者
http://movie.nifty.com/as/column/movie_685/1.htm
99 :
名無シネマ@上映中:2005/12/19(月) 23:57:40 ID:dj4jKYME
>>77 プッ
みんなのスルーっぷりにもプッ
谷村新司?
プッ
>>96 広島県民だけど「しんじゃら」とは言わないな
「死んだらいけん」だと思う
かなり感情的になってるからね。あんな発音になることもあるよ
>>95 ドモ。ローレライの方が正確だったんだな。
この映画に関しては主題歌、とても良かったと思う。
「それでもこの国を たまらなく愛しているから」
と始まったところで涙腺決壊した。
105 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:16:17 ID:EtXIqO6s
106 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:20:33 ID:FvX4iSQx
「チームアメリカ」はアメリカ国内では鳩派からは鷹派といわれ、鷹派からは鳩派と呼ばれた。
どちらにも偏らずに話を作ると、自分とは反対側の思想に思えるんじゃないか?
大和は偏ってないって言うよりどっちつかずな感じもするけど…
107 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:20:54 ID:9K3xKyu3
妙子に惚れた
108 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:21:23 ID:EtXIqO6s
ノンフィクションだからイデオロギーは無い。
どうとらえるかは見る人の自由。
>>106 アメリカでは右か左かなんてのは個々の主義主張みたいなもんだけど、
戦後日本では右か左かってことについては他人や他国を巻き込む結構な問題になるからねえ
ある意味、どっちつかずにならざるを得ないと思う。
110 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:25:33 ID:EtXIqO6s
1位 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(418館で上映)
2位 男たちの大和(289館で上映)
3位 キングコング(643館で上映)
キングコングのスクリーンが「大和」の差し替えられたら、ポッター抜きも充分に可能ですよ。
あと角川氏が東宝に前代未聞の「スクリーン要求」をしているようですがw
>>110 糞映画のサンドイッチ
観てないので、真ん中は面白いかどうか分からんが
上下は観なくてもわかる。
>>111 結局どれも観てないのかw
いや、俺も上下は見てないけどな
やっぱハリウッドは強いね
まあ金の掛け方からして強いし
ガキがヤングシャーロックホームズの続編とか
ゴジラ対キングコング観るのは分かるが、
多少は賢くなった大人がアレ観て楽しくもなかろう・・・
映画って言うよりアニメだよな、ピータジャクソンとかジョージチンカスとかスパークビルとかさ
115 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:39:56 ID:Yxab3oi4
当時の若者達の、文字通り命をかけた懸命さに心打たれた。
スタッフロールの、機銃座で応戦してるヒキカットが涙腺決壊だったよ、俺の場合。
周りにおじいさんが多かったが、俺の前の人はずっと涙をぬぐいっぱなしだった。
あと気になったのが雪の中で母子が抱き合うシーン。息子の帽子や肩に雪が積もらないのが不自然に感じた。
116 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:41:45 ID:dnNH9QId
「二百三高地」に比べれば、まったく大した事ない映画。
117 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:43:15 ID:Yxab3oi4
「連合艦隊」は大和のプラモっぷりしか覚えてないな。
118 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:44:32 ID:t3BoPZGM
ケツバットで当たった内田の骨って、尾てい骨だったのね。
ありゃ、痛いわ、ほんとに痛い。
大和も菊の御紋から波動砲ぶっ放してたら、今の日本はどうなってただろうか。
119 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:45:33 ID:9K3xKyu3
>>115 バスが走ってる背景で、民家の屋根からテレビアンテナ出てたし、
よく街中にある、電柱から地面に向けて伸びてる
鉄ワイヤのカバー(黄色のプラスティック製?)が映ってた。
それと、最後の上陸が許され、翌日タグボートで
大和へと戻っていくシーン。「あんたぁ!」って子を抱いた妻が叫び、
それに応えて帽子を振ってる背景の港埠頭に、国道とかに
ついてそうな水銀灯の街灯が映ってた。残念だ。
>>116 さだまさしの歌で頭が変になりそうな映画でしたw
>114
スピルバーグの凄さがホントに判らないんだったら冗談抜きで映画観るの辞めた方が良いと思うよ
123 :
小泉純イチロー:2005/12/20(火) 00:48:35 ID:8whX1QK5
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 『セグウェイで見に行きたいなぁ…。男たちの大和』
>>122 コロンボとか未知との遭遇とかは偉大な作品だと思うよ
「男たちのセグウェイ」ってのも見てみたいな。
内容は全く想像も出来んけどw
126 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:53:30 ID:PoDhSVgd
この映画の重要な要素はこのふたつ。
1.民間人に対し無差別攻撃を繰り返したアメリカが悪い。
2.無謀な作戦を立て無駄に犠牲を出した日本が悪い。
と言う事で、バランスが取れてるって言えば取れている。
泣かせる場面もきっちり押さえているが、くどくはない。
アメリカで上映すれば意外とウケるかもね。
ただ気になったのは、なんで大和一隻なわけ?
同行した巡洋艦や駆逐艦の立場が無いじゃん。
予算が無くて、そこまで描ききれなかったのかな?
戦闘シーンがリアリティがあっただけに、ちょっと残念。
>124
もういいよ・・・
お邪魔さま
この映画まあまあだったけど、長渕の歌は脳内逆位相で消音しますたw
130 :
つーか:2005/12/20(火) 00:58:10 ID:mGwRPnYs
ハリポタ強えーなー(w
腐っても鯛だな。
131 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 00:59:37 ID:o1mTt1Oy
大和のスクリーン数でキングコング抜いたのは凄い
東宝系ならハリポタ抜いてたんじゃない?
私達みたいな地方はキングやハリポタは箱でかかったが大和は箱小さかったし
満席で立ち見なんですと言われ見れない人がえー?!とか言ってロビーにいっぱいた。
多分スクリーン数と箱がデカければ一位だったと思うが
キングコングの方は人少なさそうだったよ
だれか、福井三部作と、>>使って比較してみて
>>128 エンターティナーとしては好きだけどな
最近のは、映画・・・なのか?
恐らくクリスチャンの家系であろうデニス・クエイドにお経唱えさえたり
ドイツ兵を間抜けに描くのが大好きな彼は、
ユダヤ人だし、やっぱエンターティナー
(自分も高校生ぐらいまでは、結構崇拝してたけどね)
>>131 大和こそでっかい箱で観たいなぁ
サントラがiTunesに入ってた
ちょっとビクーリした
135 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:01:40 ID:R3J6XDH7
136 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:02:28 ID:w/kfJsAB
大門の台詞で
「7000人の命をあずかっている」
と言ったけど、これは大和とその他もろもろの駆逐艦の
総乗組員の数?
137 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:03:41 ID:QiTF09B2
大和だけに話を絞って、他は極力省略という方針で、わかりやすい映画を
作るという意味でまあいいんじゃないのかな。駆逐艦は、最後の救出シーンで
少し出てきてたよな。史実をわかってる人にはわかり、詳しくない人には
駆逐艦のことはまあなくてもいいと、割り切ってるんだなきっと。
138 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:04:53 ID:Yxab3oi4
戦闘の残虐性は結構、表現してたよね。
1秒以下のグロカットが入ってた気がした。
>>132 大和>ローレライ>=イージス>>戦国1549
>>136 大和には伊藤長官以下2,490名が乗艦とある
男たちのチハタン/CHIHATANが観たいです。
142 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:06:33 ID:QiTF09B2
7000人は、巡洋艦・駆逐艦を含めた第2艦隊全体でしょう
■「男たちのセグウェイ」
本来、1人乗りのセグウェイに、無理やり2人乗りする大河ロマン映画。
主演…北大路欣也 ミッキーロークのW主演
上映時間…4時間34分
制作費…260億円
監督…長嶋茂雄
144 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:07:26 ID:8ana/FYM
146 :
140:2005/12/20(火) 01:09:15 ID:H0pcqYTR
間違えた、2、900人位かな・・・
生存者は250人位だってさ
147 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:09:17 ID:R3J6XDH7
これって駆逐艦、軽巡も沈んでるよね
149 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:09:31 ID:w/kfJsAB
サンクス、第二艦隊ね。
悲惨さに満ちて暗い映画であったが
俳優の誰かが笑えるセルフを言ったシーンがあったが思い出せない・・・。
どこか見当つきます?
151 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:14:21 ID:w/kfJsAB
>>150 指導「き〜さ〜ま〜」
僕的には病院の中で松葉杖でダダダダとか言ってたシーンが笑えたけど。
>>150 はだしのゲン世代の漏れにはたいして悲惨には見えなかったな
今の人はこの程度で悲惨なの?
はだしのゲン世代って、どういう世代なんだろ?w
頭蓋骨を見たら、「おお、ナイスデザイン」と感嘆する世代だろうか?
154 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:18:12 ID:v4TGb803
昨夜丸の内で最終回でみた
最後何人か拍手してたね
CGとセットの境がはっきりしすぎで萎えた
あえてハリウッドにCG発注するとか
撮影をもっと粒子粗めにするとかして
対処して欲しかったな
>>152 はようひざのウジをとらんかい、こんばかたれが
いててて、なにしとるっんじゃあコラァ
こん、あほが
おまえのかわりなんか、いくらでもいるんじゃぞ
わかったか、こん蛆虫が!
156 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:19:30 ID:w/kfJsAB
>>153 たぶん僕の親くらいの世代。
原爆のことをピカドンと呼ぶ世代。
157 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:19:51 ID:/yUdxQKM
>>145 同感だが、あの長渕も当初はジ〜ンとくる歌をうたっていたものだ。
雨の嵐山 なんて聴いてみ。あの歌を歌っていた人間だとは今では
想像すらできないのだが。
158 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:22:58 ID:/X2viLh4
観てきたけど、
特撮はあと10億円あったらなあって感じ。
一応、技術はあるんだけど、金なくて、使い回し多数、呉に停泊している大和のマット画が
ちゃちくて、巨大セットに頼って局所しか見せれない。
あと、ハリウッド映画ならちゃんと作るが、資料映像でごまかし。
仕方ねえかなあとも思う。
まあ、思いっきり泣けたが、嫁は日本映画にありがちの脚本の悪さだと言っていた。
「あんたは、戦争マニアだから、泣けるのよ」
と言っていた。確かに。
芸能人の熱狂的ファンと同じだ。ウィンクされただけで失神するみたいな。
>>150 戦争はそもそも悲惨なもんなんだよ。
つーかさ、なんかこの映画で戦争の真実を実感みたいな反応示す香具師が多いんだが、
おまいらこれまで何見てきたの?
>>159 150は頭の悪くなる映画ばかり観ていたのだろう
戦争映画語るには、少なくともUボート、劇場版はだしのゲン(激グロ)、プライベートライアン、ホタルの墓を観るべき
161 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:29:27 ID:w/kfJsAB
グロといえば「19XX」って映画もあったな、あれも戦争映画になるんか?
162 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:30:01 ID:Yxab3oi4
>>160 いや別に
>>150に限った話じゃなくて。
ついでに言うと、ゴメン俺その中でUボートしか見てないw
>>115 もしも わかば だったら貴殿の前の席はヲレです。 G7。
5年分の涙を流しましたので、あと5年は泣きませぬ。
166 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 01:32:08 ID:HL2e/FmE
そういや「203高地」の乃木希典役って
仲代達也だったよな?
知ったかぶり厨とか、うぜぇ
>>160 ゲンの映画なんかあったんだ
てっきり漫画の話だと思ってた・・・
トラ・トラ・トラとか眼下の敵とか空軍大戦略とか
戦争のはらわたとか遠すぎた橋とかレマゲン鉄橋とか
バルジ大作戦とかパットン大戦車軍団とか史上最大の作戦とか
鬼戦車T34とかヨーロッパの開放とかラットパトロールとか
スターシップトゥルパーズとかは観る必要はありませんか?
>>164 アニメ劇場版はだしのゲンは原作と同様に徹底的なグロで反戦を訴えた名作
ホタルの墓は海外でも評価の高い反戦アニメ
プライベートライアンはこの映画よりも遥かに悲惨な戦闘シーン
>>169 漏れが言っているのはアニメ劇場版
実写版もあったような気がするが忘れた
すっかり脱線したが、「男たちの大和」は悲惨でもなんでもないってことよ
173 :
スレ違いかな:2005/12/20(火) 01:41:55 ID:H0pcqYTR
スターシップトゥルパーズはアメリカの帝国主義をグロと化け物で風刺した反戦映画だよな
グロはアメリカ人がやってきた歴史そのもの
化け物は、征服してきた無力な被支配者たち
あれは万人には進められないが、風刺映画として最も推したい映画のひとつ
本当にうぜぇ
グロけりゃ名作とか言い出す気かよ
60歳以上は千円だっけ
176 :
スレ違いかな:2005/12/20(火) 01:43:17 ID:H0pcqYTR
>>171 ゲンの顔が全然違うが、これで本当にグロいのか???
>>174 男たちの大和程度で「戦争の悲惨さが・・・」なんて語るなってことだよ
>>173 いっぺん原作の「宇宙の戦士」読んでみれ。
>>176 絵柄がかわいいので返ってグロさが強烈だった。
原爆の放射熱で人間の眼球が飛び出すシーンとかトラウマもの
「男たちの25ミリ機銃」と改題した方がいいんじゃないか?
っていうくらい、機銃がキャラ立ちしてた。
それに引き換え、大和は単なる背景程度にしか感じられなかった。
思うに、この映画の特撮監督って、船とか飛行機の事を何も知らないみたいだな。
引き合いに出すと叩かれそうだが、改めて「タイタニック」ってたいした映画だと思い直した。
ちゃんと船が主演俳優並にキャラ立ちしてたもの。
182 :
スレ違いかな:2005/12/20(火) 01:48:23 ID:H0pcqYTR
>>177 でも、自分の想像力で描かれていない部分を付け足すことが出来るのも映画だと思う
あからさまに描くのではなくて、”エイリアン”は恐怖を「見せず」に描いた作品だ。
作品自体の評価はともかく(個人的には好きだが・・・)
”遠すぎた橋”の戦闘シーンはグロが無いけど、そういう凄惨さの想像力をかきたてられた。
観てないんだが、大和にはそういうのも無いの?
>>182 Uボートみたいに鬱を積み重ねていくような心理描写もない。
ま、観てみたまえ
184 :
スレ違いかな:2005/12/20(火) 01:52:09 ID:H0pcqYTR
>>179 あれはハインラインのものとは全くの別物でしょ
パー方便のメッセージなんだよ、きっと
>>178 俺は小学生の頃、図書館でこの漫画を読んでいて、
うじ虫がわいてる被爆した少年を見た。
トラウマになった
この映画の大和は主砲撃つシーンはあるの?
>>183 ヨハン!
トムゼーン!
も無いのか・・・
>>153を見て、何を言っているのか分からんかったが、
>>185を見て分かった
あれは弟か妹のされこうべだったよね
すごく悲しい話だったのに、あんないたずらはイクナイ
シュワちゃん見てちょっと笑ったけど、ちょっと不謹慎だな
190 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 02:02:58 ID:6d3zKWgH
遠すぎた橋なんて、殆ど知らない奴の方が多いだろう。
話は大した内容じゃなかったけど、独逸軍が勝つから個人的には好きだけど。
あと、独軍戦車も結構凝った造りをしていて良かったな。
191 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 02:04:12 ID:Hag9sZkN
>>176 町全体がピカッと光りまして…元安橋の上にカメラが下りまして…
風船持った幼女の眼球がでろーんと飛び出して立ったまま黒焦げに…
男の人の歯が超高熱でポロポロ〜っと抜けて目も飛び出して黒焦げに…
赤ちゃん抱いた母親、我が子に覆いかぶさりつつ炭の固まりに…
じいちゃん前のめりした拍子に首コロリ、持ってた杖はマッチのように燃え尽き
ペットの犬は走り回り、飴のように曲がる鉄の橋げたと一緒にドロドロに
んでさらに周囲が高熱に晒される描写があって、一瞬置いてドカーンとトラウマ。
遠すぎた箸 のようなザ・ロンゲスト・ディ第二段オールスター顔見せお祭り映画と比較されても・・・
>>190 レオパルト(パンターのつもり)でしたが、迫力はあったと思う・・・
むしろ、わたしは英米の戦車に燃えたっす・・・
でもリアルタイムでは一歳児だったのでした・・・
待て待て、ここは大和のスレだw
>>191 よくそこまで覚えてるなw
>>194 では結論づけよう
「男たちの大和」は戦争の悲惨さをちっとも表現できていません
長渕の歌を聴くと馬鹿になります
以上
196 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 02:13:23 ID:6d3zKWgH
大和を作る金があったら、その分、88mm砲を搭載した戦車か、
それが無理なら自走砲でも作って置けば良かったって話しだな。
>>191 イデオンより悲惨だねぇ
ちょっと見たいけど、子供とかが悲惨な死に方するの見たくないな・・・・
>>192 一見お祭り映画の様だけど、違うと思う。
それなら何故、わざわざアッテンボローは
アルデンヌの森の戦いやオーバーロード作戦を選ばず
失敗したマーケットガーデン作戦を選んだのか?
マァお祭りなら、勝つ方を選ぶっていう決まりは無いけどさ・・・
>>196 陸軍ではホリ砲(90糎の対戦車砲)ってのがあって、
それを搭載した自走砲というか砲戦車(支援戦車)ホリ車を開発していた。
まぁ、あの南方地帯での運用では主力戦車は75粍で限界だと思うが・・・・
大和の鉄で、一体どのくらいの戦車が作れたんだろう・・・
連投スマソ
>>197 ノルマンディの続編だから。 という単純明快さでは回答になりませんか・・・?
>>安置諸兄
この映画を誹謗中傷罵倒出来る方って、ヒトとしてどうかと・・・
おやすみなさいまし。
漏れも寝る
結論
「男たちの大和」は戦争の悲惨さをちっとも表現できていません
長渕の歌を聴くと馬鹿になります
以上
203 :
198:2005/12/20(火) 02:26:40 ID:H0pcqYTR
90糎もあったら凄すぎる
>>198 大和の主砲の倍だ・・・・
で、ほんとは105mmでした・・・OTL
くそ、明日休みだから、ためしで映画館に主砲発射を観に行って来るゾ
204 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 02:27:05 ID:6d3zKWgH
アメリカ戦車は弱すぎてドイツ戦車と全く勝負にならなかった。
日本戦車はあまりに弱すぎてそのアメリカ戦車とすら全く勝負にならなかった。
戦車どころか下手すると小銃にすら、装甲を打ち抜かれる始末。
陸軍は大和の沖縄特攻以上に勝つ見込みのない戦いを各地で繰り広げた。
少しは陸軍にもまともな兵器を回してやれと言いたい。
205 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 02:31:16 ID:6d3zKWgH
>>203 大和の主砲の倍ではないけど、ドーラとかグスタフとか言うのもあったな。
206 :
198:2005/12/20(火) 02:35:45 ID:H0pcqYTR
>>204 陸軍は海上輸送の困難と運用上の問題から、
戦車に重量軽減の足かせをしていた
重量増≒防御力増・攻撃力増
という基本的な要件があるけど、おのずと戦車の基本性能を絞ってしまった。
対戦車戦をながらく重視していなかった背景もあり、
米軍の戦車と対等に渡り合えるものが出る頃には終戦だったとか・・・・・
しかし、意外にも主力戦車を謳った九七式中戦車は出た当初は世界的に見ても優秀なものだった
数で見ると実質的な主力戦車は軽戦車だったけどね・・・・・
(日本とかドイツってこんな話ばっか)
まとめ
大和は2940名ほどをのせて菊水作戦を決行した
生き残ったのは250名ほどで、あとはフネとともに今も海底に眠る。
作戦に最後まで参加した艦艇の殆どは還らなかったこともあり、
そして、大和は軍機のために秘匿された軍艦でもあったので、
大和には多くの謎が残った。
それら誤解が、戦後60年になって「男たちの大和」を産んだということである。
(嘘です、スイマセン)
208 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 02:43:57 ID:QPIFURop
キングコング、映画への愛にあふれた秀作でした。
正直、大和とは比較にならん
キングコングこけちゃたからね大変だ
210 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 03:08:42 ID:wp6LopTB
おまえらそんなにリアルなもん見たいなら
戦場行ってこいよ
211 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 03:21:26 ID:FMLSAU1h
いくら鉄だけあっても日本にまともな戦車など作れなかったのは明らかだね
213 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 03:33:52 ID:FMLSAU1h
チト襲来か
残念だが・・・
>>199 洗脳されて変な信仰にでも突入したか?
人が作った作品なんだから、称賛する奴もいればくさす奴もいるだろ。
自分の感動を相手が共有しないからって人間失格の烙印押すのはどうだろかね。
つーか「男たちの大和」は所詮「本物っぽく作った」作り物、まがいものだ。
それで涙を流すのが間違ってるとは思わないが、泣かないからってどうこう言われる筋合いはない。
>つーか「男たちの大和」は所詮「本物っぽく作った」作り物、まがいものだ。
はあ???当たり前だろ映画なんだからw
ノンフィクションだと思ってるのお前みたいなアホだけだよ。
「ゴッドファーザー」だって「アマデウス」だってまがい物だろ?
「アマデウス」なんてモーツァルトが英語喋ってるしw
そういう映画のリアリティは批判しないで戦争映画だけノンフィクションであるべきなんていうのが馬鹿だよなw
216 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 05:08:56 ID:DulumQZw
感動し泣けちゃう人
その場(スクリーンの中)に自分を置いて観てるヤシ
泣くどころか批判する人
一つの作品(所詮は映画)として観てるヤシ
>>148 軽巡1(矢矧)、駆逐艦4(浜風、朝霜、霞、磯風)が沈没しとります。
生還したのは雪風、初霜、冬月、涼月の駆逐艦4隻。
矢矧以下の戦死者は1167名だそうで。
219 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 06:46:13 ID:Ud2k9SVG
エンドロールに「ハーモニカ指導」っていうのが出てくるけど、
ハーモニカのシーンってそのエンドロールにちょこっと出てくる、一茂が吹いてるシーンだけだよね
海外展開について考えた
台湾ではかなりヒット
後は日本での興業収入によって変わってくる
日本で相当儲ければ海外への配給も安くできるが
まぁ現実路線はDVDかな
221 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 07:23:27 ID:q/FRVhwf
韓国で上映したら撃沈シーンでマンセーの嵐だなw
「日帝の象徴が沈んだニダ。ざまあみろ。ウェーッハッハッハッ!!」
大和に興味を持った人向けのおすすめ本ってある?
同僚が昨夜見て感動した!って言ってるんだけど、
いきなり「戦艦大和の最期」とか薦めていいものか…
223 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 08:10:31 ID:8YWUQ/7k
小学生の頃は大和はかっこいいなーとか思ってたけど、大人になってみると
単に無用の長物だったとしか評価できんわ。
しかしさ、戦争の悲惨さを描きたいなら、大和の作戦が無意味だったってことを描けよ。
家族を守るためにといって死んだ連中の家族が空襲で死んだり、
原爆で焼き殺されたりするところをキッチリ描けよ。そこまで描いて完全だろが。
戦死した連中の気概だけを賞賛するなら戦争賞賛映画でしかねーだろ。
その気概がまるで無意味だったってことを描いてこそ戦争批判じゃねーのかっての。
戦争批判なんてどうでもいいよ
そんなもの見飽きたし
225 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 08:15:38 ID:8YWUQ/7k
だいたい軍人が戦争で死ぬのは当たり前だっつーの。
本当に悲惨なのは軍人の死に方じゃなく、残された人間の方だっての。
戦争の犠牲になるのは軍人じゃなく、民間人だっての。
こんな映画は個人の尊厳と人命を軽視する価値観を増長させ、
軍人を英雄視し戦争を礼賛する人間しかうまねーよ。
世の中バカが多いんだから。
226 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 08:18:23 ID:8YWUQ/7k
>>222 大和のスペックとか戦歴とかに興味を持つのは小学校で卒業しとけっていっとけ。
オレは小4の頃には日本海軍12隻の戦艦の名前から同型艦の分類までそらでいえたわ。
戦争や兵器がカッコイイとか思うのはそんな子供の精神構造だ。
227 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 08:38:54 ID:w/kfJsAB
>>219 かなりカットされてるから、DVDではそのシーンも見たい。
戦闘シーンもかなり長いらしい。
ドイツの戦車の造形なら糞つまらないロシアの戦争映画が一番ちゃんとしていた。
「ヨーロッパの開放」とか「スターリングラード攻防戦」とか。
子供の頃に「バルジ大作戦」と「パットン大戦車軍団」のドイツ戦車が全てアメリカ戦車だったのには萎えた。
日本映画だと84年の「零戦燃ゆ」が日本、アメリカ両軍機共にかなりマニア向けに凝っていたという印象があった。
いちいち飛行機名クレジットされていたし
>>228 スターリングラード攻防戦は対戦車銃ですぐやられるからだめ
>>223 うわ・・・思考が古・・・・相当お年を召した方なんでしょうな・・・・。
まぁ、「小学生の頃大和」とか言っている時点で大体年わかっちゃうけどww
232 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 09:04:05 ID:jZ20swax
>>222 学研の歴史群像だっけ?アレのムックの「大和型戦艦」とかどうでしょ。
一応、大和艦体のことから、歴史周りまでコンパクトにまとまっているけど。
233 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 09:07:19 ID:9hG4rIV4
菊水作戦は無意味だよ。
戦闘詳報に参謀批判としか取れない走り書きがあるくらいだから、乗組員がそれをよくわかっているし
まして死ぬことに意義を見いだすどころではなかったと思うがね。
234 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 09:15:10 ID:jZ20swax
>>231 >>225で
>本当に悲惨なのは軍人の死に方じゃなく、残された人間の方だっての。
こんな事書いている時点で、ID:8YWUQ/7kが本作見てないの丸分かりですw
仮に本作見てこんな事言っているんだとしたら、脳が干からびて、旧態化した
「俺様フィルター」を通してしか物事を理解できなくなった哀れな人間である事を
自ら証明しちゃっているようなもんだし。
とにかくイチャモン付けたいだけなんだろうねw
斜に構えた態度で「批判さえしてりゃ俺様アイデンティティ確立!批判できる
オレって知性的?格好いいじゃん(惚!」とか、そういう「軽薄で格好付けた
浅薄な態度が」格好良かった時代なんてとうに過ぎ去っているのにねww
235 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 09:19:28 ID:8whX1QK5
>>222 大和関連の文献は腐るほどあるからなぁ。
精力的に出版物を出してる原勝洋氏(戦史研究家)の本は有名だが。
書店店舗面積では日本一と言われるマルゼン丸の内店(JR東京駅前)ならかなりの数の文献が揃ってるかもしれないな。
236 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 09:24:20 ID:jZ20swax
>>233 今更そんな事は「当然の前提」として分かっているんじゃないの?
戦後60年以上語りつくされて来た事だろ。
「効果が薄く、無謀な作戦」であるがゆえ、それを考え出した人間ではなく、、いいですか?
「特攻を考えた者」じゃなくてだよ?止むに止まれずその作戦に参加した人間たちの「純粋な
気持ち」と「気高い勇気」を素直に讃えてやりたい、素直にありがとう、お疲れ様でした、と言ってあげたい、それが本作のテーマじゃないのかと。
特攻美化?戦争美化?ナニを見てそういう事をいっているんだろうね。
劇中の「一機の戦闘機の援護も無しに、こんな作戦が成功するとでも思うのか!」
この台詞が全てを表しているだろう?
225のような馬鹿が生きてることが日本をダメにしているんだと思う。
「とぉーりかぁ〜じ」で魚雷よけたけど
あんな機敏なものですか?
あとどうでもいいけど
みんなで上半身裸になって体操する中に
明らかにヘタな奴がいてワロタ
現代のシーン長杉。
サマール沖の砲撃をいれろよ。
俺も観てきた。邦画にしちゃ良い出来なんじゃないかなと思った。
泣ける場面も程ほどにセットされてるし、軍隊の厳しさも分かりやすく
描かれてるし、当時の軍人たちが如何に国や人を想ってたのかも
伝わって来た。
ただ散々既出だけど、戦闘シーンに使い回しがあるのは頂けない。
大和沈没シーンもちょっと地味だった。昔の映画連合艦隊の沈没シーンのがグッと
来るものがあるような気がするのはどうか。でもヨシ。DVD出たら即買うぜ。
いやあ良かった。ラストの敬礼のシーンでは思わず一緒に敬礼したよ。
それにしてもあれも実話なんだね。
>>238 森下艦長の時は実際に操舵で魚雷をよけたって証言が、パンフに載ってる。
242 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 10:38:16 ID:8whX1QK5
>>233 大和特攻については賛否両論があるのも事実だが、勝算がどうであれ、国や家族、兄弟、恋人のためだと、軍人一人一人がそれぞれの思いを抱きながら戦ったんだから、若くして散っていった同胞達の心情を刺激するような議論は止めた方がいい。
現代に生きる我々がやらねばならないのは、いかに戦争を起こさない国際社会を形成するかだ。
むしろ「万が一戦争が起こった時に、いかに負けない体制を作っておくか」の方が大切です。
>>30 日系人も日本人もおひとよしだね。
ドイツ系は収用所に入れられなかったのに。
人種差別のなにものでもない。
誰か、大和の生涯戦果をまとめてくれ。
見てきた。
俺は軍ヲタではないが、CG部分で???と思うような感じもあったけど、
かなり面白かったと思う。
俺は、長男だから絶対に船を降りるなぁ〜。
死んだら負け、罵声を浴びようが生きた者勝ち・・・素直にそう思った。
248 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 11:02:36 ID:jZ20swax
「負けない政治」も必要だよ。
教訓
勝てば官軍 勝てば正義
とにかく勝つ方に付け
大和って通常も3000人乗ってたの?
右翼とか左翼とかバカだよな
第二次世界大戦のこととなるとなぜか熱くなったり
英霊がどうとか愛国心がなんだとか
あほかと。もっと大昔に蒙古が日本を攻めてきたことなんてふれもしないし
それで死んだ人間のことも忘れてるってのに。
外国との戦争じゃなくても戦争なんていくらでもあったし
死人だっていっぱいでた。第二次世界大戦で死のうが関が原で死のうが死体にゃ変わりないよ
そういう奴らは小説や映画で世界観に触れて感化されただけ。幕末ヲタと似たような部類だな。
この映画見て「第二次世界大戦だけの戦死者」のことを思う奴が増えるんだろうな
253 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 11:31:34 ID:tkma4h0a
涙腺を刺激する場面も沢山あったけどラストでキャストの字幕が出るときに流れた長渕剛の歌の歌詞が一番切なかったですね。♪それでも この国を たまらなく 愛しているから もう一度 生まれ変わったら 私の名を 呼んで下さい♪←聴いて涙がでました(笑)
254 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 11:37:37 ID:vauabpIU
「多くの方達が命を懸けて守った日本に、今私達は立っている」
これ削除されてなかったか?最後まで見たけどなかったんだが
255 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 11:37:55 ID:qZ1ZPqp9
パットン戦車軍団はオモロイ?
>>252 確かにそうだなぁ「あの戦争のことは風化させてはいけない」
とかよく言うけどあれ以外の戦争はほとんどあっさりと風化されてるもんなぁ
257 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 11:51:14 ID:f/mCbD/+
>>64 実際、ひめゆり部隊に生き残りの人たちがそう言っている。
同じ日本領だから沖縄攻撃は仕方ないが大本営が市民を巻き込んだ
のは確か
>>256 そりゃ大東亜戦争は地域紛争などの類と違って、世界大戦
だから映画の題材としては取扱やすいだろう。最終的に日本が
負けた大戦でもあるし、人類史上原爆が用いられた初の戦争でも
あるし。
そんな戦史に詳しくない人に日清戦争を題材にした映画を作りましたって言っても
あまり興味引くことは出来ないだろうし。また、大和の代わりに戦艦長門の映画を
作りましたって言ってもやはり一般の人は長門?よく知らないなあって事になっちゃう
だろう。日本の戦争映画をやるなら日露戦争か、大東亜戦争が舞台にされるのは
仕方ない。
ま、総ての戦争の戦没者、犠牲者の方々には等しく感謝・哀悼の意を表するべきだけど。
>>252 あほはお前。時代が近い方がリアリティが大きいのは当たり前のこと。
日本海海戦とか、二百三高地とかもな。
やっぱり日本人からみてのドラマ性がないと映画にはなりにくいよな。
>>259 リアリティなんて言ってるオマエがアホにしか見えんがな。
>>261 いや、時代が近い方に興味があるのは当り前かと。
263 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:07:53 ID:jZ20swax
264 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:13:04 ID:jZ20swax
>>254 エンドロール後の映像特典については、カットされている劇場が多いとの事。
あと、
>>48も参照してください。
>>261 一番のポイントは「その戦争を直に知る人がまだ存命」じゃないか?
>>263 at left--either Yamato or Musashi
艦首が既に沈降しているように見えるから武蔵じゃね?
>>264 俺の祖父はロシアにいった衛生兵
生きてる。戦友はたくさん死んだらしい
本人は戦争について何も言わない
戦国時代の戦争はよく知らんけど、
戦争でよくないのは、一番被害にあうのは罪の無い一般人というところ。
戦争を推し進める奴らは、赤い絨毯の上を歩き、座り心地の良い椅子に座って結果について話し合うだけ。
右翼連中はその辺を忘れてる。
考えてみろ。
当時ではゲルニカ、ロンドン、ドレスデン、東京、広島、長崎、。
最近でもユーゴやイラク等、、、
普通に歩いてたり飯食ってたら爆弾が落ちてきて、家族や親友、恋人・・・etc が撃たれ焼かれ死ぬんだぞ。
>>242の言う
>現代に生きる我々がやらねばならないのは、いかに戦争を起こさない国際社会を形成するかだ。
というのはまさにごもっともだ。
268 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:23:06 ID:jZ20swax
>>267 「戦争を起こさない方法論」で揉めるんだけどねw
バランスオブパワーを重視するのか、「一方的に武器を捨てる」のか、はたまたどこかの強国に事大
するのか。
直近の戦争で、戦死者子弟や戦争参加した本人がまだ存命なんだから、
語られる比重が大きくなるのは当たり前。
2度しか起こっていない世界大戦の一つで、国家総力戦。
あらゆる意味で、元寇だの関が原だのとは比較にならんよ。
270 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:26:26 ID:jZ20swax
>>266 「あの戦争について、当事者には語らせない戦後の空気」ってあったからね・・・・。
>>267 戦争が国民を巻き込んだ全面的なものになったのは第一次大戦からなんだよな
それ以前は軍隊が戦場に出かけて限定的にドンパチした結果で政治的に決着つけてたんだ
日本は第一次大戦で派兵はしたけど自分のところは戦場にならなかったからそれが理解できず
加減の仕方がわからないまま太平洋戦争まで突っ走ってしまた
272 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:28:29 ID:jZ20swax
つか、いい加減に右翼=戦争って刷り込み捨てなよ。。
上にも書いたけど、「平和を希求する方法論」が異なるだけなんだからさぁ・・・・・。
>>263 旋回半径は巨艦としてはかなり小さく優秀
しかし巨艦だけあって舵の効き遅いの欠点
ようするに、取り舵と言ってから回り始めるまでに時間がかkる
274 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:34:08 ID:WqYLxc3H
こんな自己満オナニーなゴミ船作るヒマがあったら、空母や戦闘機を量産すべきだろ。
日本の軍隊って、ホント馬鹿だったんだな(プゲラッチョ
275 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:35:49 ID:cUKhs7H2
水上特攻とは言うが、実際は囮だったんじゃろ?…で、可能だったら沖縄に辿りつけ〜と…皆、フィルターかかり過ぎw
276 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:37:16 ID:WqYLxc3H
こんなクズ映画作るヒマがあったら、
パールハーバーの犠牲者子孫に対する補償をキチッと払うべきだろ。
277 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:38:10 ID:E493RysI
>>267 >戦争を推し進める奴らは、赤い絨毯の上を歩き、座り心地の良い椅子に座って結果について話し合うだけ
単純で我田引水の思考回路だな。
軍の上層部の多くは、自決したり戦犯に問われて処刑されている。
真珠湾攻撃を多くの国民が喜んだのは無視ですか。
立ち込めていた暗雲がばーっと晴れ渡ったような気分だったと多くの人が思ったんですよ。
男たちのと銘打ちながら
なんで日本の戦争映画は女優をキャスティングしてメロドラマにしますか?
ヤマトはドキュメントタッチで男中心でやって欲しかった
Uボートとかプライベートライアンとか女優度少ないのに名作
邦画の戦争映画では八甲田山しか名画がない
まぁ要するに戦争と言う物はこっちから仕掛けなければいい。
向こうが侵略してきたら、その場合は戦争しかないだろう。
その時は負けてはならない。自分たちの支持している国家体制
を守らなければならない。
その国家を守ると言うことが、自分たちの誇りや愛するものを守る事や、
生まれ育った土地を守ると言うことに繋がる。
適当な国が無いので中国の名前を出すが、自分たちの生まれ育った場所に、明
日から中国の旗がはためき、中国人として中国語を話さなければならないとい
ったような未来が来ることを避けようといった意味もこの映画にはある。
280 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:39:28 ID:QqH7VfYV
>>274 「神の視座」(=事後なら、幼稚園児でも何とでもいえるという事)ですねー。
空母や戦闘機が大量に必要だ、と心底悟った時には、時既に遅しだっただけ。
分かってから実行するまでのタイムラグを、当時の日本の国力は支える事が出来なかった。
アメリカは「転換」に対応する国力があった。それだけの差。
当時の日本の指導部が、開戦にあたって「限定戦争」しか想定してなかった、という点では
「マヌケ」扱いされても致し方ないが、一方には、上にレスがあるように「総力戦の何たるか」が
わかっていなかった、という限界もあったわけですよ。
282 :
HADOUHOU:2005/12/20(火) 12:43:05 ID:2OZ/gS+X
援護の戦闘機も史実では途中まで付いていて途中で大和側からつけなくて良いと言うことで返したという記憶があるのですが。
シナリオが誤っているかと思いました。
大和が突っ込んでいる間、塗工機を米空母群に向けるという作戦で、さほど成功しなかったのでは。
大和は20数機撃ち落としたと記憶してますが、何せうろ覚えですみません。
283 :
HADOUHOU:2005/12/20(火) 12:46:04 ID:2OZ/gS+X
>>261 じゃあ関が原がどうこうと、そんな古い時代の死者を持ち出すのは偽善者と言えばわかるか?
>>281 軍のお偉方が漸減作戦から抜け出せなかったのは致命的だったな
大艦巨砲を捨てるきっかけが真珠湾にならなかったのが痛々しい
トラトラトラが成功したのに、それでも尚、艦隊決戦が出来ると考えたのかねぇ
286 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:54:35 ID:gFRtn7is
アメリカは真珠湾で飛行機の時代だと悟ったのに。。
>>282 直衛の零戦は4月6日1520から翌4月7日1000まで着いてきたから、
単に航続距離の問題じゃまいか?
特攻するのは大和以下第二艦隊自身ではないのかな?
>>286 その見方はどうでしょうか。
真珠湾後に新たに就役した戦艦はアメリカの方が多い。
信濃はすぐに空母に変更されているし、大凰とかの空母を必死で作った。
八甲田山は戦争映画か? ちょっと無理があるぞ。
290 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 13:03:11 ID:MPLpy5Ph
>>285 タイカン巨砲主義に最後まで幻想抱いてたのは
アメリカも一緒だろww
>>288 軍首脳部が一枚岩ではなかったからだとおもう・・・・
五十六みたいな人は、航空屋に理解があったから真珠湾もやったわけで
>>290 まさか
ヨーロッパ戦線で飛行機がいかに使えるか、既にわかっていたんじゃないか?
駆逐艦にしろ、英米は対空兵装や対潜兵装が日本のそれとはまったく次元が違うよ
それは艦隊決戦も水雷戦も時代遅れだって分かってたからだろう・・・?
>>289 冬将軍との戦争
戦争映画ってのが難なら 軍隊映画
>>252 そりゃ日本人が経てきた戦いはたくさんあるが
太平洋戦争は日本が国として参戦した一番最近の戦争なんだから
特別なのは当たり前。
>>282 菊水作戦中に特攻機が増えていたのは、沖縄の第32軍が7日夜に総攻撃の予定と打電してきたので、
それをうけて航空特攻の増加と水上特攻作戦が決定されたので、単に大和支援のためというわけではないと思う。
>>294 ”属国”としてなら、イラク戦争だけどね
日本人はどうも、ここが戦争の後方地域であることを失念しているきらいがある
朝鮮戦争でどれだけ儲かったか知ってるくせに、
戦争協力反対などと、よくもぬけぬけと言える物だと思う
>>296 香ばしいレスですね。
これからも頑張ってください。
298 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 13:24:41 ID:tJZfl28/
>>222 ちょうど今、書店で売ってる「丸」の12月別冊が、大和特集。
詳しく載ってるよ。
俺はこれと、大和の1/350のプラモデル買ってきた!
プラモ買うなんてすげー久しぶり。
接着剤とか塗料とか買い足さなきゃ。。。
昔どうこうだったクセにってこと言ってたら学習できなくなるな。
>>288 日本が開戦後に建造した大型艦は雲龍、天城、葛城の空母三隻のみで戦艦は0。
日本は建造しなかったんじゃなくて、できなかっただけ。
後、信濃の空母改装はミッドウェーでの敗戦で空母が足りなくなったからで、大鳳の起工は戦前。
301 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 13:27:30 ID:tJZfl28/
>>254 正確には、
「彼らが命を賭けて守ろうとした未来に、私たちは生きている」
だそうです。
まさに、その通りだと思った。。。
来年の8/15には、靖国に行こうと思った。
つーか、マジで来年の8/15の靖国参拝者の数って、ものすごいことになりそう・・・
変わらんと思うけど・・・・
何も終戦記念日に行かんでも良いのでは?
ちょっと調べたら、真珠湾後に就役した日本の戦艦は大和、武蔵の二隻。
アメリカは八隻。
アメリカは早くから航空機の優位を認識していたが、日本は大艦巨砲主義に固執したという俗説が嘘だという
のが分かりますね。
でも、今年の靖国参拝者の数も、過去最高だったよ。
終戦記念日はデフォとして、あとは大和の起工日と竣工日、沈没日に参拝。
うちの爺ちゃんが大和と一緒に行った艦に乗ってました。
ずいぶん前に聞いたことだし艦名とかは興味もそれほど
なかったんでよく覚えてないけど。
なんか大和が主砲撃ったらその振動かなんかで、どっかの
装置がぶっ壊れたって連絡が入って、それを聞いた一部の
人達(爺ちゃん含む)は士気がもろ下がりだったって言ってたな。
今度くわしく聞いてみよっと。
しかし大和に関して本は沢山出てるがいろんな仮説があってどれが真相かわからん
308 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 13:34:13 ID:f4e2u5yJ
この映画は久石譲の音楽が神がかってるな。
逆に言えばこの音楽がなかったら、とてもじゃないけど正視できない内容だった。
音楽も映画の一部だけど、頼りすぎ。
実際、音楽がかかってる場面とそうでないところでは別の映画かと思うくらい印象が違う。
だが、ナガブチの主題歌は最悪だった。
>>306 それ、通信を代行してた「初霜」ではないんかな?
310 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 13:41:51 ID:8whX1QK5
>>276 パールハーバーは軍港であり、米太平洋艦隊司令部が置かれている最前線基地でもある。
民間港ならいざ知らず、軍艦も軍港も敵の攻撃を受ける可能性がある事を前提に作られているのに、戦争に負けたから遺族に謝罪や賠償とは何事ですか?
やられる方が悪いに決まってんだろ。
>>309 大和以外の艦名知らないんでワカラナスw
ちゃんと聞いとくよ。
自艦の主砲で自艦をぶっ壊したって聞いた瞬間
頭ん中真っ白になったってさ。
今更ながらに興味沸いたんで週末にでも詳しく話し聞いてくるわ。
>>304 問題は航空機だな。零戦もいいが、もっと頑丈なのをたくさん作ってればね。
毎回思うが軍のお偉方は馬鹿ばっかりだな
真珠湾然り零戦然り
315 :
HADOUHOU:2005/12/20(火) 13:50:08 ID:2OZ/gS+X
その零戦も今や悪名高き三菱。
谷村新司が歌う主題歌「群青」てそんなに良い歌なのか
聞いて見たいな
317 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 13:52:00 ID:R3J6XDH7
結局キングコングとどっちが動員数上なの?
>>312 それは無理な注文だと思う。
もっと大馬力のエンジンがあれば零戦も十分な装甲が施せたし。
要は十分な工業力が無かった。
結局その一言に行き着く。
319 :
HADOUHOU:2005/12/20(火) 13:56:06 ID:2OZ/gS+X
>>313 人事がむちゃくちゃ。南雲提督なんか航空戦には明るくなかったと聞くし。
320 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 13:57:14 ID:QqH7VfYV
角川が東宝にも公開しろと直談判するらしいな
国力が十倍違うんだから、所詮何をしてもうまくいかない。
むしろ最初の半年は勝ってたのが不思議なくらい。
323 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 14:02:49 ID:jZ20swax
>>307 大和の艦底色は“緑”だった!って説まであるみたいだからなw
そいえば、海底調査でそこんとこハッキリしなかったのかねぇ?
>>324 性能がそこそこだったら最初に優位に立っていた期間も無いだろうなと・・・
一茂の歩き方、なんか年寄りくさかった
臼淵大尉って本物は当時21歳だったんだね。
328 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 14:23:15 ID:rkb03WdQ
>>300 信濃って大和型戦艦の三番艦として建造されてたからなー。
すげーマヌケに見える。
329 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 14:25:03 ID:0ZRe1vfC
日本映画では歴史に残る名作になったと思うけど・・・
泣けたし、迫力もそこそこあったよね?
「ブラザーフッド」よりは面白かったと思うけどな!
>>328 世界最大の空母も、竣工10日後に潜水艦の雷撃で撃沈
カナシス
>>304 全艦隊の総隻数に対する、戦艦の割合を調べないとダメ。
護衛駆逐艦クラスまで含めると、
太平洋戦争中の米軍の建造艦数は日本軍の10倍以上。
つまり、アメリカの8隻は日本の0.8隻相当以下。
日本はアメリカの2.5倍戦艦を作ったということ。
戦艦偏重の生産・編成と言われても仕方ない。
のべに咲きたる一輪の
花に似て〜〜〜〜
うつくしは〜〜〜
人の〜〜いの〜ち〜か〜
>>319 無茶苦茶ってこたーない
山本が真珠湾は俺にやらせてくれと軍令部にたのんだが却下
それならせめて山口にといったけど却下
結局南雲という水雷屋と
自分は天才だと思い込んでいる秀才バカの源田のコンビが
中途半端な真珠湾攻撃をやって増長した挙句ミッドウェーの敗北を招いたとさ
源田はその後政治家になったというんだからなぁ ヤレヤレ┐(´ー`)┌
334 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 14:33:19 ID:gFRtn7is
日本が有利だったときはアメリカは異常な速さで空母を作っていたんだから悲しい・・・
もうあと2千万!
もうあと2千万!
日本男児の半数を特攻に出せば我々はっ!!!
336 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 14:37:11 ID:q8afZufS
なまじ日露戦争で圧倒的に戦力の多いロシアに勝ったもんだから
数でアメリカが上回ってても勝てると思っちゃったんじゃね
338 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 14:41:47 ID:NFvsHulx
誰も「日本の一番長い日」を見てないのか
(´・ω・`)
二課の一番長い日なら観た
342 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 14:52:27 ID:q8afZufS
ググるのに時間かかりすぎ
どうせ特攻するんなら、残存艦艇全てかき集めて、特攻してほしかったなぁ。
信濃が沈んでなくて、信濃にベテランパイロットかき集めて、信濃、長門、大和で特攻してたらどうなってたんだろう。
>>331 はあ?
大和の就役は41年12月ですよ。武蔵は42年8月。
対して戦艦ミズーリは44年6月ですよ。
就役時期は無視ですか。
アメリカは変更もしないで、戦艦を造り続けていたわけです。
日本はアメリカより戦艦重視を捨てられなかったというのが、嘘とわかる訳です。
345 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 14:59:14 ID:OIDoh/hC
連合艦隊の時みたいに泣けるだろうか・・・
346 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:00:04 ID:m8Hrvv8G
「アメリカの圧倒的な物量作戦と技術優位に対して、
日本人が対抗手段として過去から引き出してきたのが、
伝統的な国家への殉死、肉弾攻撃法だった。
この日本人の対応をわれわれ西欧人は笑ったり、憐れんだ。
しかし、それでよかったのか。
日本の国民はそれをあえて実行に移したことによって、
人生の真の意義、そのかけがえのなさを歴史に刻むことになった、
世界で最後の国民となったのではないだろうか。
そう、私は考えるようになった」
ベルナール・ミロー(フランス人記者)
347 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:02:17 ID:cUKhs7H2
「自殺攻撃」をスペシャル技みたいに考えてる椰子は笑えるね
特攻ってスペシアル攻撃の略だろ?
決死必殺のスペシアル攻撃
349 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:08:23 ID:q8afZufS
アメリカの将兵が一番驚いたのは
そのカミカゼ機の中に生身の人間が乗ってたことだそうだ
350 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:09:54 ID:oRu5z3j8
>>304 それ空母の数でも調べたか?あとアメリカは対日本だけに戦艦つくってないし。
酔い止めの薬の効く時間が、あまりにも早すぎる!!
「特攻する」ことと、「“作戦”と称して特攻をやらせる」ことは全く違う。
354 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:13:00 ID:q8afZufS
日本は戦時中に孤立して金がなかったんだよ
355 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:13:10 ID:cUKhs7H2
組織的自殺攻撃なんて驚くに決まってんだろ?そうなる前に降参しろよって話だ。やらされた人には同情するが、統率の外道だしな。
356 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:13:35 ID:udvilmEu
プラモ買った奴はあほ
>>352 そもそも内田牧子さんがあの場所へ行って映画と同じことを言い、敬礼したのは実話なんだから、それも結構実話かも。
>>350 国力が段違いなのだから、空母建造数でも圧倒的なのは当然でしょう。
日本も生産力さえあれば、空母をうじゃうじゃ造ってますよ。
国力の違いに過ぎないのに、「アメリカに比べ、日本は戦艦に固執」という俗説が間違いだと言いたいだけです。
359 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:19:02 ID:IjUzhkhV
どうせ映画なんだから
大和VSミズーリとかやってほしかったな
360 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:20:52 ID:q8afZufS
>>357 「土俵に上がらせろ」ならぬ「大和に乗艦させろ」と言ったて?
361 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:21:49 ID:cUKhs7H2
単に生産力の違いだけじゃないよ。基礎の工業力がダンチ。優秀だとは言うが工芸品の範疇だしな。兵器は規格品だ。
>>360 「内田兵曹、ただ今、帰りました(以下略)」だよ。
363 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:24:51 ID:MPLpy5Ph
>>331 おまえ頭わるそーだなw
真珠湾攻撃後にも懲りずにしこしこ戦艦作ってたのはアメリカだろ。
真珠湾攻撃つっても停泊中の艦がやられただけだから、戦艦に対する
幻想ってのは日米ともに捨てきれてなかった。とくにアメリカのほうがな。
364 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 15:26:55 ID:jZ20swax
「あの4年間の変化の早さ」に、日本型の組織が通用しなかったんだわなぁ。。
航空戦概念だって、新兵器として活躍したWW1〜の認識を引きずって、単機vs単機の
「ドッグファイト」を想定していた。ゆえに防弾を疎かにしても、敵に尻尾さえ捕まえられ
なければ大丈夫、とばかりに、鬼の旋回性の戦闘機を生み出したわけで。
事実、開戦前後の時期の単機同士の「ドッグファイト」ではゼロ戦は無敵だった。
ただそれも、パワーと頑丈さを活かした米軍機の「ゼロ1機に、4機の戦闘機でヒット&
アウェーの波状攻撃をしろ」という戦術の前にはまったく通用しなくなっていった。
艦隊決戦の考え方然り。
振り返ってみると、対米戦開戦からわずか4年の間に、陸海空における「戦術」そのもの
が急激に変化しちゃったんだよな。
この、わずかな期間の急激な変化に適応する前に国力尽きちゃったわけですよね・・・
大日本帝国はさ・・・・・その象徴が軍艦大和なわけで・・・・そう思うと、「祇園精舎の鐘の
こえ・・・」に落涙を禁じえない国民としては、やっぱり大和の映画にも涙を禁じえないんだ
よな。。
>>346 フランス人はアンドレ・マルローにしてもそうだけど、意外と日本に同情的なんだよなぁ。
ヴィシー政権の存在とも関係あるのだろうかねぇ?
敗れて、死んだ。
どうして日本は救われるか。
366 :
名無シネマ@上映中:
>>344 だれかも言ってたと思うけど信濃が、戦艦から空母に変更されたのはミッドウェイ海戦で
主力空母4隻を一気に無くしたため急遽やむを得ずってのが本当なんじゃない?
翔鶴だって大破してたし、正規空母が瑞鶴だけでは作戦立てられないでしょ。
でも焦ったんだろうか、信濃や大鳳は不沈艦みたいに言われたけど造りが甘かったんだろうな。
いずれもあっけなく沈んでしまったね・・・