■◆■◆■ペドロ・アルモドバル総合■◆■◆■

ブッ飛んでるようでかなり計算されてる映像作家ペドロ・アルモドバル。
個人的には、「バチ当たり修道院の最期」と「オール・アバウト・マイ・マザー」、「神経衰弱ぎりぎりの女たち」が好み。
皆さんはいかが？

何だかさっぱり解らないが
２get

「トーク・トゥ・ハー」のレオノール・ワトリングが好きです。
「死ぬまでにしたい10のこと」にも出てましたっけ。

「死ぬまでにしたい10のこと」って「デンバーに死す時」のパクリだよね。

bad educationやっと見たんだけど、ガエルって手足短い。

ﾊﾞｯﾄﾞ･ｴﾄﾞｭｹｰｼｮﾝ発売記念カキコ。
特典映像もっと増やして欲しかった。

「キカ」のロッシ・デ・パルマ最高です！
あのインパクト！
ものすごく衝撃を受けました。

ロッシ・デ・パルマは「神経衰弱ぎりぎりの女たち」のほうがよい。

ところで誰か「私の秘密の花」の特典の中にあった短編作品（ミュージカル？）について
詳しい方いません？

ライブフレッシュが好きかな

「ハイヒール」「神経衰弱ぎりぎりの女たち」「バチあたり修道院の最期」が好き。
「神経衰弱」見てハマった。ガスパチョ ｳﾏ−

「バッド・エデュケーション」をやっと見ました。
映像的にはすごくきれいなんだけど、
男同士のラブシーンはあんまりきれいじゃないですね。

どの作品もタイトルがオシャレですよね。

ttp://soff.zive.net/s_off/danna/directors/pedro_almodovar/pedro_almodovar.html#
全作品のポスターが見れるページ。
小さいけど……。

「バッド・エデュケーション」ってアルモドバルの半自伝的作品ってらしいけど、
どういう部分がそうなの？

映画としては、ガエル・ガルシア・ベルナルとフェレ・マルチネスの役を交換すると
よかったんじゃないかなぁ。

学校

アルモドバルは映像で観客を唸らそうとしてるところがありますね。
成功する場合も失敗する場合もありますが、
「バッド・エデュケーション」のラストで、
門の一部が浮かび上がって登場人物のその後を伝えていく場面はビミョーでした。
「私の秘密の花」の、学生デモの俯瞰からオレンジ色の建物の壁、
紙ふぶきの舞う空へと映し出していくカメラワークは素敵でした。

>>13
本当に神学校で神父たちの前で歌わされたらしい。あと本人の体験かどうかは
はっきり言ってないけど、幼児に対する性的虐待とか。

性的虐待ってされた方ですか？　それともした方？
どちらであっても、いろいろな作品に影響が出ているような気がします。
登場人物の中に社会の犠牲者になっているような人や、
精神的に病んでいる人がたくさん出てきてますね。

「オール・アバウト・マイ・マザー」のころのペネロペ・クルスはよかったね。

少数派かもしれませんが「トークトゥハー」が好きです
主人公の偏った純愛というか、よく批判されていますが
間違ってしまった彼の悲しい愛が切なくて美しいと感じました
「オールアバウトマイマザー」は期待し過ぎたせいか、その直後に観たせいか
あまり・・・ピンと来ませんでした
同監督の作品で「トークトゥハー」好きの自分に
向いている作品があったら教えて下さい

「ライブフレッシュ」のDVDが欲しいんだけど、
「欲望の法則」との抱き合わせだから買う気がしない。
紀伊国屋は抱き合わせDVD-BOX多いな。早よバラ売りしろ。

「欲望の法則」って面白くないの？
お金入ったら買おうかなって思ってたんだけど……。

>>19
主人公の男性の女性への純愛を描いた作品はないよ。
男性の男性への愛や、女性が主人公のものならあるけど。
女性が主人公のもののお薦めは「私の秘密の花」。
「トーク・トゥ・ハー」でハマッた人には初期の作品は向かないだろうな。

「セクシリア」見ました。
若気の至りというか、やりたい放題っていうか。
まだ、洗練されていないアルモドバルパワー大爆発。
冷静に見たらすごく下品な作品だと思うんですけど、
それをサラッと撮ってしまうのがアルモドバルなんでしょうね。

初期の作品はなんとなくジョン・ウォーターズに似た物を感じる。
お下劣さとか、何もかもが過剰な所とか。

>>21
「バッド・エデュケーション」をすんなり受け入れられる人には合うのではないでしょうか。
アルモドバルらしい映像は随所に見られるので、
そういうのが好きな人にもよいと思います。

>>21
普通に名作。むしろ「欲望〜」のために買ってよし＞DVD。
だいぶ一般向けになった「ライブ」と違って濃厚なアルモドバル汁を
味わえること請け合い。

>>25　>>26
ありがとうございます。
「普通に名作」というコメントが気に入りました。
買ってみようと思います。

「欲望の法則」の頃のバンデラスはかわいい！

バッド・エデュケーションは、予告編はエロエロなのに、本編はちっともエロくなかった。
ベッドシーンは上半身もしくは表情のみだし。
ガエルだから丸出しで、もしかしたら勃起モザイクくらいまで見せると思ったのに。

今まで気づかなかったけど、ガエル背が小さくて手足短くて顔大きくて鼻の穴が目より大きくて驚いた。

ガエルが意外に手足が短くて、裸もあんまりきれいじゃないしね。
確かに、予告編が一番妖しくて面白そうだった。

>>30
意外って前からずっと言われてるじゃん。

内容無いレスばっか、検索して損したわ。

じゃ、>>31から手始めに内容のある書き込みをしてみようか？

ガエルといえば、アルモドバルじゃないけど「dot the i」がおもしろかった。
撮影が「オール・アバウト・マイ・マザー」などのアフォンソ・ビート。

バッド・エデュケーションの、イグナシオのおっぱいは、本物なの？
本物というか、本物の偽乳？

>>34
取り合えず落ち着いて書きなさい(笑)
意味がよくわからん

イグナシオって、競馬馬みたいな顔して、
とても綺麗とは思えなかった。
顔って、あんなにも長くなるものなのね。

ｴﾝﾘｹが本物ｲｸﾞﾅｼｵと再会したら、ｴﾝﾘｹ唖然としてそう

1975年、スペイン・マドリッド生まれ。死ぬまでにした１０の事や、ペドロ・アルモドバル監督の
トーク・トゥ・ハー等の出演。最新作は話題作のタブロイド。

関連HP
http://www3.tokai.or.jp/AlPachioYakata/photo/talktoher.jpg
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=ps&id=479090
http://www.imdb.com/gallery/granitz/1947/Events/1947/DirectorPe_Grani_988501_400.jpg?path=pgallery&path_key=Watling,%20Leonor
http://www.imdb.com/gallery/ss/0287467/talktoher2.jpg?path=pgallery&path_key=Watling,%20Leonor&seq=10
レオノール・ワトリングのスレ
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/celebrity/1136765118/

あれじゃーイグナシオじゃなくてオラシオンだよね。

オラシオン。

優駿？

s

大人イグナシオ役は、本物の女優さんだそうですよ。

ライブ・フレッシュを見ました。
フランチェスカ・ネーリがとっても気に入りました。
ちょっと怖い映画ですけど、きれいですね。

アタメ　私を縛って
の人？

アタリメ、私をあぶって

うまいっ！

アタメはビクトリア・アブリルだろ

1975年、スペイン・マドリッド生まれ。死ぬまでにした１０の事や、ペドロ・アルモドバル監督の
トーク・トゥ・ハー等の出演。最新作は話題作のタブロイド。

関連HP
http://www3.tokai.or.jp/AlPachioYakata/photo/talktoher.jpg
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=ps&id=479090
http://www.imdb.com/gallery/granitz/1947/Events/1947/DirectorPe_Grani_988501_400.jpg?path=pgallery&path_key=Watling,%20Leonor
http://www.imdb.com/gallery/ss/0287467/talktoher2.jpg?path=pgallery&path_key=Watling,%20Leonor&seq=10
レオノール・ワトリングのスレ
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/celebrity/1136765118/

話題作タブロイドのスレ作りました。トーク・トゥ・ハーのレオノール・ワトリング
も出ています。
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1137556126/

>>44
Francesca Neri　
ハンニバル(2001)、コラテラル・ダメージ(2001)に出てます。

彼の映画ってレンタルされてないよね？トーク〜とかオール〜とかならあるけどバチ当たりとかレンタルされてなくない？

うちの近くのTU○AYAにはバチ当たり、グロリア、キカ、アタメ、神経衰弱がある。
これはラッキーってことなのかな？

少し大きめの店ならそのくらいあるな。うちの近くの店にも全部で６作品ある。

日本では冷遇されているスペイン映画の監督にしては入手・鑑賞しやすいほうだよ。

どっかにハイヒールないじゃろか？

>>52いいなぁ神経衰弱はあった。グロリアもバチ当たりもない。
>>53日本で冷遇されてるの？3店ともなかった。しかもでかいとこ

>>55
> >>53日本で冷遇されてるの？

アメナバールですら一般に認知されたのはハリウッドと組んでからだし、フリオ・メデムとか
誰も知らないんじゃないかと・・・・「アナとオットー」ぐらいか、まともに公開されたの。

>>52
俺の家の近くのだとそれにプラスして
ライブ･フレッシュ、私の秘密の花、マタドールがある。
当然オール･アバウト・マイ･マザーとトークトゥーハーとバッドエデュケイションもある。

>>56そっかぁ。オールアバウトマイマザーとかでハリウッドで有名になったってかんじかぁ。後キカって観る価値ある？
>>57グロリアとバチ当たりが一番みたいのにそれがないんだよね。

>>58
> 後キカって観る価値ある？

ライブフレッシュ以降の劇映画として完成された、ちゃんとした起承転結のあるお話じゃないんだよね。
やたらにキャラクターが極端で異様な行動するし。かなり人を選ぶとは思う。俺は好き。
あとコスチュームとか色づかいが最高にいいんでそれだけでも見る価値はある。

>>59濃そうですね。結構好きです！ライブフレッシュまだみてませんが購入しようと思ってます。後バッドエデュケーションみたんですがあれは観てる人になにか伝えようとしてる映画ではないですよね？何が言いたいのか複雑でこんががりました。わかりますか？

ライブ・フレッシュはぜひ見てください。
この作品のストーリーがしっかりしているのは、ルース・レンデルの原作があるからです。
でも、やっぱりアルモドバルでしか撮れない作品になっています。
オープニングのバスの中のやりとりは人間を描くのがうまいアルモドバルならではという感じがします。

バッド・エデュケーションのメインのテーマは少年期の経験がもたらした悲劇ではないかと思います。
今まで、アルモドバルの描く人間はみんな優しいなぁと思っていたのですが、
この作品はちょっと後味が悪いかな。

>>61

バッド・エデュケーションもやはりアルモドバルだと思ったよ。登場人物がみんな過多なまでの
愛情を持っている点で。あの神父だって決して加害者の怪物じゃなくて恋に狂った男という
描かれた方をしていると思う。少なくとも自分はそう感じた。

>>61
トークトューハーの主人公が優しいかどうかは、意見の分かれるところでは。

>>63
主人公って、看護師の男？

バッドエデュケーションは珍しく苦手でした。嫌いというわけではありませんが男の方のほうが共感できるのかな

淀長さんのレビュー
キカ
ttp://www.sankei.co.jp/mov/yodogawa/940809ydg.html

ttp://www.sankei.co.jp/mov/yodogawa/98/980714ydg.html

>>66この人映画評論家？

もう亡くなってしまったけど、蓮見重彦も山田宏一も一目置いていた凄い人でした。
とにかく見ていた数が半端じゃないし、
また、それを細部にわたってまでしっかり覚えてるんだわ。
コメントも鋭かったし……。
日曜洋画劇場の解説をずっとやってました。

ではまた次回お会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

淀川さん知らない人がいるんだ・・・？って死んだのそんな前じゃないよな？

歩く映画百科事典。その辺の文化人気取りのバカとか大学教授とか他業種からの
転業組とは経験と重みが違う。いろんな資料にも記録がなくて、この人の記憶の
中にしか資料が存在しないような昔の映画もあったらしい。見方とか美的センスも独自。
それでいて生涯１映画ファン。惜しい人を亡くしました本当に。

>>65
男のノーマルな自分は入りこめなかった。
作品としては面白いと思うけど。
逆に、女性の方が抵抗ないのかなと思っていた。

女だけど、入り込めなかった。
別に抵抗はないけど、誰にも感情移入できないし。
やっぱりゲイの方が面白いのでは。

今更ながらバッドエデュケーションDVDで見ました。

神父役を、神父時代と編集者時代で別々の俳優にやらせたのはどうしてだろう
同一の俳優にやってほしかった。
唯一感情移入できるとしたらこの神父=編集者かな

男のゲイだけど、入り込めはしなかった
もっと若い頃なら誰かに感情移入してたかもしれないけど
でも話はとても面白かった

男だけど、
かなり気合入れて撮ったらしいプールのシーン、
いいとは思えなかった。

ゲイだけど、パンツ一丁で腕立てしてる若かりしガエルにおっさんが思わず見とれてしまうシーン。
ガエルを舐めるように撮ってるショット、自分も急に劣情をそそられた。ガエル全然好みじゃないのに。
なんてことないショットだけど、なんつーか、好みの男に陶然とする時の、羨望や劣等感までもないまぜになる、あの感覚が自分にシンクロして、一瞬あのおっさんと同化した。
監督がゲイで、観てる自分もゲイだからだなきっと。


…つか、キモイこと書いてごめん。

最近、アタメのDVDが発売されたけど、
買う価値あるかな？

>>76
今買えすぐ買え名作だ

特にバンデラスのファンなら必携

>>76
ビクトリア・アブリルがかわいいよ。
ロッシ・デ・パルマもいいし。

ペドロ映画の常連、レオノール・ワトリング関連スレ。

映画板
タブロイド
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1137556126/

芸能人板
レオノール・ワトリング
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/celebrity/1136765118/

アタメ、安かったから買ってみた。
登場人物達の考え方にちょっとついて行けない。
これがスペイン人ではあたりまえなの？
バンデラスはちょっと情けない役が意外と会うのね。

>>80

まさかあんなスペイン人が普通にいるわけない。

たけし映画の住民が実際にその辺にいたら怖いだろ。いきなり切れたり、
笑いながらぶん殴ったり、平然と鼻の穴に箸を刺す奴なんていないだろ。

あくまでも特殊な人間を扱ってる。その中に現れる人間みんなに共通な物も。

アルモドバルは凄い世界で生きてきてるから、あのくらいの人間は結構
実際に見ていそうではあるけど。

アルモドバル作品は、脇役の人達がみんな個性的でおもしろい。
とにかくいろんな人がいて、
でもみんなちゃんとそれぞれのポジションでしっかり活躍してくれる。
どんなにヘンな人でも作品からはみ出していない。
アルモドバルのうまさって言えるんじゃないかな。

>>82
はげどう。
脇役が主役以上に濃いよね。

>>82　>>83
わたしも納得できます。

ただ、セクシリアの“アルモドバルとマクナマラ”はどうかと思いますが。

>72
保守ついでに今更ながらレス
俳優が違うって…神父時代は事実を元にした劇中劇だっての理解してる？

劇中劇は「脚色された事実」ね

新作がそろそろらしいね

なんか最近アルモドバルが話題になっているので

アントニオバンデラス主演の最高傑作は何？
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1060960127/l50

色合いが好き。インテリアも素敵

>>89
アルモドバル作品の色は美しい。
特に、赤と青の大胆な使い方がすばらしい。
スペインの人だからなのか……。
どの作品にも見られるね。

アルモドヴァルってカミングアウトしてないの？

ま、するまでもないけど。

>>89
台所の壁の色が真っ赤とか
リビングの壁がまっ黄色とかすごいよね！

かなり早い時期にカミングアウトしてたはずだけど。
本人が直接かどうかわかんないけど、
少なくとも「キカ」のころの紹介原稿では普通にそのことに触れてあった。

そういえば、昨年休刊になった「薔薇族」というゲイ雑誌があって、
なぜかウチの会社に毎月送本されていて、ラックにあったのだが、
おすぎが毎月映画評を書いていて、アルモドバル作品も頻繁に取り上げられていた。
オゾンとかトッド・ヘインズとか、ニール・ジョーダンの「クライング・ゲーム」とか
明らかにセレクトが傾向的だったのがおかしかった。

>>89
「私の秘密の花」
白衣を着た学生たちのデモでもみくちゃにされる
失意のどん底にあるレオ(マリサ・パレデス)の、
青いコートに赤い帽子という姿が素敵でした。

ヨーロッパだと北野の映画の色使いをさして「キタノブルー」って言葉があるそうだけど、
「アルモドバル・レッド」って表現があってもいい気がするな。

この人は本当に、赤とかキツイ色を本当に見事に使う。凄い鮮やか

「トーク・トゥ・ハー」
刑務所に面会に行くマルコが、ベニグノとガラス越しに話すところで、
マルコの服は真っ赤、ベニグノの服は青。
しかも、ガラスに映ったベニグノの顔はマルコの顔と重なっています。
刑務所の面会室というあんまり絵になりそうもない場面を、
上手に撮るなぁと感心してしまいます。

オール・アバウト・マイ・マザーのDVDに入っているインタビューで
オール・アバウト・マイ・マザーを自ら「奇人変人コメディー」と言っていた。
うーん。
奇人変人オンパレードは自覚の上でのことだったのか。

「トーク・トゥ・ハー」にセシリア・ロスが出てるって聞いたんですが、
どこに出てるんでしょう？

カエターノ・ヴェローゾのコンサートの客で出てる

マリサ・パレデスも一緒に出てるよね。
メイキングにも抱き合うシーンが
あった、ような気がします。

やっと「ハイヒール」を手に入れました。
中古のビデオでしかもレンタル落ちだけど。
日曜日に見ます。

「ハイヒール」、ストーリー展開には少し不満があるけど、
映像的には大満足の作品でした。
ビクトリア・アブリルとマリサ・パレデスもよかった。

>>102
色がひときわ鮮やかだよね。

マリサ・パレデスが舞台で涙を手でにじませるところとか
女囚がメレンゲみたいなのを踊るとことか
レタルとか
印象的なシーンが多い。

>>102 >>103
ビクトリア・アブリルとマリサ・パレデスの２人は暖色系の服が多いんだけど、
２人とも黒を着ている時は何かあったりする。
また、ベッキー（マリサ・パレデス）の地下の部屋の壁が青で、
これはとっても象徴的。

　　VIVA！

バッド・エデュケーションの神父による子供の性的虐待は
欲望の法則から続いているテーマでしょう。
アルモドバルの個人的体験（本人とは限らず友人など）に何か
関わっているのか。
よほど怒りを込めて撮ったのではないだろうか。
確かに楽観的な優しさがない。

映像のグラフィックな美を堪能したのは神経衰弱だ。
あれでアルモドバルの映像の個性は、舞台的だなと感じた。
よくデザインされたシーンを舞台を観るように真っ正面から撮っている感じ。
だからライブ・フレッシュでカメラワークが内面的になっているのが
（洗顔を洗面台の中から撮るとか）最初違和感を感じた。

アルモドバルはいろんな映画監督の影響を受けていると思う。
神経衰弱の中でカルメン・マウラがフリエタ・セラーノの家の前で窓を見ているシーンには、
ヒッチコックの裏窓を意識したような覗き趣味的要素の強いカットがあるし、
空港に入っていくシーンでもカメラを人物の真横に置き、
人物と一緒に動かして別のドアから空港内に入れて、
ガラスを通りぬけるように見せたりしているのもヒッチコックっぽい。
また、劇中劇やテレビ画面が頻繁に出てくるのはデ・パルマなどと共通するところがある。

>>106
マタドールのアンヘルはどうなんだろう。
あれは母親による精神的虐待だけか。

　　　　　　　　…ノセッ…

>>106
というよりアルモドバルのプロフィールにも載ってたと思うけど
いつもの事だが宗教に対する考え方によるものって感じじゃない

わたしの知り合いにアルモドバルそっくりの濃い顔のおじさんがいます。
ノーマルです。

シモダカゲキ（漢字忘れた）もちょっと似てる

カンヌ映画祭のコンペティション出すんだね。
楽しみ！

それって、
「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コヘット監督、サラ・ポーリー主演の
「THE SECRET LIFE OF WORDS」じゃないよね。

ペネロペ主演の新作だろ（話が出てから何年たったことだか・・・ついに）。

期待していいのだろうか？

日本での公開はどれだけ先になるだろう…はやく見たい。

GAGAが来年公開するらしいよ。
シネマPeopleで言ってた。

【第59回カンヌ国際映画祭】パルム・ドール発表！ アルモドバル監督またも受賞を逃す
http://www.flix.co.jp/page/N0008442

【最優秀脚本賞】
ペドロ・アルモドバル『ヴォルベール』（原題）
【最優秀女優賞】
『ヴォルベール』（原題）のペネロペ・クルスら6人

下馬評の高かったペドロ・アルモドバル監督は、脚本賞と最優秀女優賞に。
受賞結果の感想を求められたアルモドバル監督は「『オール・アバウト・マイ・マザー』の時も
“パルム確実”と書き立てられたのに取れなかったからね。でも映画にとって最も重要なのは脚本だ。
だから私はこの賞を誇りに思う。同時にスペインに素晴らしい女優たちがいることを
証明出来たことがうれしい」と、誇らしげに賞状を掲げた。

脚本賞とってパルムドールとれなかったということは、
いつものアルモドバルっぽい作品を期待できるということだね。

新作楽しみ！早く見たいー

ペネロペはアメリか作品よりもスペイン作品の方が生き生きしてるような気がする。
特にアルモドバルはうまく使うと思うな。

監督はペネロペを10代から知ってるからね。
でもアメリカ映画でもハルベリーのホラーとかいい味出してたよ。

ペネロペはブロウのドキュソ妻が生き生きとして鮮烈な印象だったし
内容はともかくオープンユアアイズより、バニラ・スカイのが
本人の魅力がよく分かる作りだった。
ペネロペの映画はくだらんのまで結構観てるけど
別に上の人のようには思わない

raibuhuressyuga
ライブフレッシュが好きだな

バッドエデュケーションって単独スレできたことないの？

公開前に出来てたと思うけど…とっくに落ちてるんじゃ？

ペドロ映画の常連、レオノール・ワトリング関連スレ。

映画板
タブロイド
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1137556126/

芸能人板
レオノール・ワトリング
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/celebrity/1136765118/

先日、バチ当たり修道院の最期をやっとみました。
（レンタルにあったので感動！）
ハチャメチャな設定ですがなんとなくせつない展開で、
気に入りました。
おもしろい監督ですね。

シャンテでライブフレッシュやるらしいです。

ライブフレッシュってDVD出てる?
売ってるのを見たことないんだけど．．．。
自分は「ｵｰﾙｱﾊﾞｳﾄﾏｲﾏｻﾞｰ」「ﾄｰｸﾄｩﾊｰ」みたいな路線が好きなんだけどああいう路線とは違う感じ?

>>133
欲望の法則と２枚組で出てるよ。高いけど…

ああいう路線になるんかどうか良く分からないけど、
自分は「オールアバウト」と「ライブフレッシュ」が一番好き。
ライブフレッシュからじゃないかな、ストーリーの中にいろんな要素が出てきて、
それが最後にすべてひとつに繋がっていって、(陳腐な表現で申し訳ないけど)
不思議な感動を与えてくれるのって。

「バチ当たり修道院の最期」見ました。
中身も大好きですが、音楽もかなり良かったなぁと。
サントラはないのかな…。

バチ当たり修道院の最期、初期作品のサントラ集にも入ってないよね。

終盤で主人公が歌ってた曲がかなり気になる

挿入歌だったら「The Songs of Almodovar」ってCDに入ってるよ。
バチ当たり修道院の最期からは
Encadenados/Lucho Gatica と Sali Porque Sali/Cheo Feliciano。
国内盤は「アルモドバルの世界」。

>>139さん
情報有り難うございます！
「ｱﾙﾓﾄﾞﾊﾞﾙの世界」検索したのですが何処も品切れ状態でした^^;
頑張って探してみます。

わたしも過去スレで知ったCDですw
国内盤はずっと入手困難みたいですが輸入盤なら今も手に入れられます。
公開時に見たっきりで、感動したくせに
肝心のその2曲がどこで使われてたかさっぱり覚えてない〜　ｽﾏｿ

age

いま『カポーティ』待ちで本をいろいろ読み返してます。
息子にカポーティの本を贈るシーンがあったので
久しぶりに『オール・アバウト・マイ・マザー』観ました。

セシリア・ロスやマリサ・パレデスはいま何してんのかな？

昨夜、久しぶりに「オールアバウトマイマザー」を見ました。
アルモドバルの中で一番好きな作品です。
心に潤いが染みわたりました。


ところで、フェレマルチネスって、徳永英明に似ていると思いませんか？
彼が出てくるとそれが気になって映画に入りこめませんｗ

Volverを見てきたけど、期待を裏切らない出来。

もう全編これアルモドバルっていう濃い作品。最近（オール・アバウト・マイ・マザー以降）の
作品よりも、むしろ前期の作風に帰った感じ。すぐに連想したのは「グロリアの憂鬱」あたり。
でも、溢れるような赤の色使いとイケイケどんどんな作風は中期のやつっぽい。
そして帰ってきたカルメン・マウラ。すっかりおばあちゃんになったけど、やはりうまい。
でも、なんといってもペネロペ・クルス。ハリウッド進出以降散々叩かれていたけれども、
ここでは圧倒的な存在感。まさに独壇場というか、なんと言うかこれぞ主役としか言いようの
ないオーラ。たぶんキャリア最高作のひとつ。ていうか、出てくる女優人全員なんか濃い。
ひたすらに濃い。いつもにも増して濃い。普通の顔の人が一人もいない気がする。何なんだ。

とにかく、ファンなら間違いなく大満足の出来。相変わらずアルモドバル、長打連発中です。
ただ、ひたすらに女性賛歌、男はみんなクズっていう映画なので、男性のなかには
気分を害する人がいるかも（そこが一部の映画評論家なんかに叩かれているポイント）。

↑乙です。
うわ〜〜めっちゃ観たいです！！
You Tubeで予告だけは観たのですが、かなり面白そうでした。
日本公開いつかな;

アルモドバルの色彩感覚が好きだ。
この人に色んなものをデザインしてほしい。

映画に出てくるインテリア、とても素敵ですよね。
絶対まねできないけど・・。

部屋の壁が真っ赤なのを始めてみたときは衝撃だったナァ

まざこん

あと、アルモドバルの映画に出てくる女優は主役脇役皆
個性的で美しいとおもう。美人、とかきれい、とは少し違う。

アルモドバルの誕生日。
おめでとうあげ。
57歳。すっかり銀髪あげ。

アルモドバルも57歳ですか。
もうベテラン監督なのですよね。
でも、この人には落ちついて欲しくないなぁ。
若い頃のまんまでハチャメチャな作品を作ってほしい。
青い壁に赤いドレス、
白い服の集団の中に赤い帽子。
あの奇抜さをもう一度！

年とると和食が旨いからねえ

アルモドバルの色彩は毎回カルチャーショックだ！
ところでスペインのおうちってみんなあんな感じのすごい色なのかな？

学校の近くの住宅街の中に濃いピンク色の家があって、
こないだそこから出てきたオッサンの顔がアルモドバルぽかった。

アゲモドバル

ＶＯＬＶＥＲ機内で見ました。ヨカッタ〜。ペネロペも良い。歌上手くないけどジーンときた。

あれってペネロペたんのマジ歌？

吹き替え。

Estrella Morente っていうフラメンコシンガーらしい。

でも名シーンであることに変わりはない。泣いたね。

今ふと iTunes 検索したら "Estrella Morente - Volver" の曲ではないけど
ミュージックビデオがあった。３００円なので気になった人は買え。

プレビューだけ見たけど、普通の曲って言うか映画を見ていた時ほどの壮絶で
感動的な曲と同じものとは思えないな。

あの曲をあそこで使ってくるアルモドバルの演出が以下に凄いかってことだね。

来月２日にBS2でオール・アバウト・マイ・マザーやるよ。
その宣伝で短いアルモドバル歴代作品紹介やってたがやっぱり色彩が強烈だな。

アルモドバル作品のポスターはかっこいい。
神経衰弱やキカなんかはとくに。

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2006-11-02&ch=12&eid=31099

今夜8：00に放映『オール・アバウト・マイ・マザー』詳しくは…↑

　　　　　　　　　　あと少し…

アグラードの中の人って女性だったんですね。
男性だとばかり思ってました・・・。

つまらん好奇心を煽る女性週刊紙みたいな糞映画だったな

だが、お前の人生よりよっぽど興味深いのは確か…

アグラードのスピーチと
ペネロペたんが「ｱﾃﾞｨｵｽ､ﾊﾟﾊﾟ」というとこが俺のハイライト。
ペネロペたんﾃﾗﾓｴｽ

レオノ−ル関連HP
http://www3.tokai.or.jp/AlPachioYakata/photo/talktoher.jpg
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=ps&id=479090
http://www.imdb.com/gallery/granitz/1947/Events/1947/DirectorPe_Grani_988501_400.jpg?path=pgallery&path_key=Watling,%20Leonor
http://www.imdb.com/gallery/ss/0287467/talktoher2.jpg?path=pgallery&path_key=Watling,%20Leonor&seq=10

レオノール・ワトリング最新URL
写真集
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海外芸能板のペドロ関連スレ

レオノール・ワトリング
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【ｶﾞｴﾙ】ラテン系俳優＆女優【ﾚｵﾉｰﾙ】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/celebrity/1091940917/
ラテン系白人の芸能人
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/celebrity/1140396548/

ｇ

グロリアの憂鬱よかったなあ。
スペインの低所得者層アパートの生活がリアルでコミカルでたまらなくいい。
これにもアルモドバルの少年期の体験がかぶってるんだっけ。

来春にヴォルバー公開らしいですね。
ヴォルバーじゃなくてヴォルベールって書かれてあった…。

↑の付け足し…すいません。
ヴォルバーだと勝手に勘違いしてました…あれでヴォルベールって読むんですね…

>>174-175
ボルベールでおｋ

まだ観てない作品もいくつかあるけど、
一番好きな監督。
最初はただのマイブームかと思ったけど
いっこうに飽きない！
今迄観た中だったら『キカ』と『神経衰弱〜』が忘れられないなぁ
まだ観れてないのは、なかなかレンタルビデオ屋にないやつ
『アバウト〜』と『トーク〜』はテレビでやってるけど
『グロリア〜』『バチ当たり〜』当たりはやっぱネットで買わなきゃ駄目かねorz

でっかいビデオ屋だとあるけどね
リクとかしてみれば？

ぼるベール

あ

る

ボルベール日本公開いつかな？
外国ではあちこち賞取り始めてるね。

神経衰弱ぎりぎりの女たちおもしろすぎ。

私もベストは『神経衰弱』だなあ。
在米ですが、ヴォルベール見てきました。
アルモドバル作品の女性はみんな魅力的だけど、今回もその例に漏れず。
しかしカルメン･マウラの老けっぷりに涙。

ヴォルベール見たいよ〜。
日本公開はいつだっぺか。
アルモドバル三平もすっかり白髪だがや。
私はロッシデパルマが大好き。
彼女は今も俳優やってるんですかね？

落ちてはだめ

やっぱり自分は「オールアバウトマイマザー」と「トークトゥハー」が好き。
あとアルモドバルはなんといっても色使いが大好き。スペインらしい原色の感じとか。
「バッドエドュケーション」も好き。あれ観てフェレマルチネスのファンになった。
ボルベール早く観たい。

「ﾗｲﾌﾞ ﾌﾚｯｼｭ」
車椅子で大熱演のﾊﾋﾞｴﾙが大好きだ!

アカデミーで最優秀外国語作品賞とってほしいね。

音楽も好き
カエターノ・ヴェローゾ、きっと好きなんだろうな

ところで監督作じゃないけど
死ぬまでにしたい10のことのエンドロールでかかる曲誰かわかりますか？
ゴッドオンリーノウズじゃなくて、主題歌っぽい感じの曲
手元にDVDがないけど聞きたくなった・・・

残念というか不可解ながら「ボルベール」は最終候補から外れたけど、でも
その代わりに、来たぞペネロペ・クルスが、スペイン人として初の
主演女優賞の候補に！！！！



にしてもアカデミー何考えてんだ＞ボルベール外したの。
見てもらえれば分かるけど、相変わらず無茶苦茶レベルが高い。

アレ以上の完成度の非英語圏映画が去年そんなにあったとは思えない。

新作、そんなにｲｲの?!!!
早く見たいわん！
･｡:*ﾟ(ﾟ∀ﾟ)ﾟ*:｡･!!

「ボルベール」のノミネートが
ペネロペだけってのはちょいと寂しいね。

外国語映画賞とか脚本賞、監督賞なんかにも
期待してたんだけどな。

ペネロペ頑張れ！

アルモドは今が全盛期な気がするからボルベール楽しみだわい

『あなたになら言える秘密のこと』
もアグスティン＆ペドロ・アルモドバル制作の
作品ですね。
ボルベールまではこれも楽しみにしていよう。

「あなたになら言える秘密のこと」は「トーク･トゥ･ハー」の捕まっちゃった医者と「死ぬまでにしたい10のこと」の主演の女優が出るよね。
ティム･ロビンスが出るのも楽しみ。

age

『あなたになら言える秘密のこと』、重いっす。マジ、重いっす。

↑おお、観に行ったんですね。
観に行こうか凄く悩んでるんですけど、やっぱり観るべきかな。

>>199
専スレあるよ。

ぼるべあげ

やっぱしダメだったか。残念＞ペネロペ・クルス（「ボルベール」）のアカデミー主演女優賞。

期待してたんだけどなー。やっぱ非英語圏の映画に冷たいな、ハリウッドは。

とりあえずノミネートのおかげで公開館数は増えそうな気がするから良いとしよう。

早く見たいよ〜

保守

アルモドバル保守

ボルベール、前売り特典がトートバックだって、
どこかのブログで見掛けたけど、
買ったヒトいます?

>>189
>>191

ヴォルベールが獲れなかったアカデミー外国語映画賞受賞作の「善き人のためのソナタ」とか
見てきたけどひどかったな。あのヴォルベールと比べることすらおこがましい。

いや、ひどくはないけど普通の映画というか、どっかで見たようなシーンばっかりのお約束映画。
アルモドバルみたいな異様な別世界に飛ばしてくれる感じとか、そんな中から普遍的なものが
立ち上がってきたりとか、そういう映画ならではの快感とか体験とかとは比べ物にならない。

逆に言えば単純なアメリカ人とかはこういうのは好きだろうなぁとかとも思ったけど。
暴虐な共産主義（ここにナチとか入れても可）、そんな恐怖政治の下で信念を貫いて
抵抗する文化人とか、もうアメリカ人が大好きそう。リメイクとかすぐ作りそう。

逆にアルモドバル映画のリメイクなんて絶対にしないだろうし、やっても無理に決まってるだろうし。

まぁアカデミー賞なんて(特に外国語映画賞）当てにならないということは良くわかった。

だいぶ前にDVD買ってたのですが、ようやく昨日、トークトゥハー見ました
最近アメリカ映画に偏って見てたので・・・
やはり、流れてる空気というか、雰囲気、趣が全く違うなと
いやー、良かったです
愛、孤独、人生のはかなさとか、色々考えさせられました

今日、帰りに「死ぬまでにしたい10のこと」買って帰ってきました
後、カエターノのCDと
ククルクク〜♪
パローマ♪
の入ったやつ

私の秘密の花園の特典に入ってる、ｱﾙﾓﾄﾞﾊﾞﾙがｵｶﾏ?ちゃんと歌ってるやつ良いっすねー。

私はアルモドバル大好きだけど「善き人のためのソナタ」も普通にいい映画だなと思ったよ。
アメリカ人が好きそうなの？暗いし「パンズラビリンス」のがよっぽど好きそうだと思ったけど。
私的にはノミネート落ちした「フランシスコの二人の息子」がかなり良かった。

ヴォルベールの公開日はまだ未定なのかな？今年の初めに夏に公開って雑誌で読んだけど。

>>210
「善き人」良かったね。
「フランシスコ」は、これから見ます。

ボルベール、都市部での公開日は決まってるよ。6/30。
…うちは田舎だから、少し先だな。

グロリアの憂鬱やっと見ました。超能力少女に激しく爆笑しました。

>>212
あれは「キャリー」のパロディでしょうか？

あ

る

も

ど

ら

る

あれ？アルモドバルってあんまり人気ないのかね？
今日やっと私の秘密の花みた。
やっぱりアルモドバル良いわ〜。
早くボルベールDVD出ないかな…。

ふと観たくなるアルモドバル

やばいやばいやばい！
アルモドバルに会ってしまった！しかも道でばったり！
アルモドバルファンだから､すぐにわかった｡
サイン＆写真撮影してもらえた！嬉しすぎ！

またまたご冗談をｗ

>>222
とか言いつつ
三平似の日本人とかじゃないだろうな？

ｳﾗﾔﾏｽｨ

>>222
やっぱり顔でかかった？

>>223
自分が一番信じられないよｗちなみに､日本ではないよ｡

>>224
ちゃんとペドロ･アルモドバル監督でしたよｗ
何度も確認しちゃったよｗ

>>225
うーん､小さくはないけど…ｗ
そんなことよりも会った瞬間は芸術品を見ているような､素晴らしい気持ちになったよ｡

ウホッｗうらやましすｗ

てゆーかゲイなんでしょ?
動きとかオカマっぽいのですか?
手つきとかさ・・・・・

マンボタクシーの中の人とかぶる。

なんかのインタビューでゲイは否定してたような…
（プレミアだったかな？）
まぁでもゲイなんだろうけど。

私はアルモドバルは「女」だと思うんだよねぇ

>>230
今日映画見に行って予告編でボルベールをやってたんだけど
女優がズラリと並ぶスチールの中にアルモドバルがそれは見事に
溶け込んでたよ。

>>226
本当かよ((ﾟДﾟ;))ｽｹﾞｰ
俺も死ぬまでに１回はアルモドバルおじさんに会ってみたいな
男だけどアルモドバル作品が大好きだ

↑ボルベール観たんだね
いいな俺も早く観てー！

予告編か･･･
とんだ勘違い失礼しやしたm(_ _)m

ボルベールついに今月か

５回は見るぜ！

海外で見たけど、英語字幕を追い切れない部分があったので
最低でももう一度は見直しに行く予定。


画面はマジで綺麗です、相変わらず。映画館で見るべき作品。
あの色彩感覚って独特だよな

ペネロペ老けたらステキになったな。
将来はドヌーブ、ソフィアローレンクラスの女優と見た。

高校の時にこの人の作品に出会って以来、俺にとって特別な監督だ。

アルモドバル最高です､あなた｡

ヴォルベールってまだスレたってない？

あ、注意。　映画館とかにおいてある「ヴォルベール」の宣伝チラシ、あれ絶対に
読んじゃ駄目。

思いっきりネタバレというか映画の中で起きるショッキングな事件やら
驚きの設定やらをぜんぶ普通に映画紹介の中で書いてます。
ラストのちょっとした秘密の告白以外全部そのままチラシに書いてある。


ときどきこの手の公式サイトやチラシあるけど、何考えてんだか・・・・・

予告編もどうかと思う。ていうかあんたそれラストシーンだよ！


あと女性賛歌３部作ついに完結って、別に誰もそんな事いってないし、
しかも「トーク〜」が女性賛歌は無理があるだろｗ

ほんと日本の配給宣伝はクズばっか。映画に思い入れとか愛なんてない。

繰り返しますが、チラシは読まないように。

以上チラシの裏

ボルベールって母親と見ても大丈夫ですか？気まずくなるようなシーンやエロいシーンありますか？

見たことないけどアルモが気まずさ無し映画なんて許すとは思えないｗ

>>241

エロシーンはあんましないけど、殺人とかあるしな。あんま保守的な人向けでないのは
相変わらず。

全体的にはそういう意味（性的描写）での過激さは今回とくになし。

バンデラスのオナニーシーンとか、バッド・エデュケーションでのねちねちホモ描写とか、
トーク・トゥー・ハーでの巨大な女性器みたいなああいうシーンはない。

「トークトゥハー」6月16日深夜3:20〜テレ東でやるね。
巨大な繁みシーンはカットだろうなぁ。

ボルベールを歌うシーンがたいへんよかった。
どっかで聞けるところないかな・・・

>>245

iTunes でビデオクリップ売ってる。プレビューで３０秒くらいみれる

公開にあわせて来日しないかな？
監督でもペネロペでもいいから

>>244
深夜でテレ東だし
そのシーンのカットはないんじゃないの？

ああ深夜映画やると厨房が紛れ込んでくるから嫌だ

>>247
監督は来て欲しいね
ペネロペは、まだいくらでも来るチャンスはあるし

茂みはやっぱりカットだったね。
ペニグノ？ペグニノ？オタクっぽくてはまり役。
サングラスかけた彼女２人をテラスで横並びに座らせてるシーンが好き。

セクシリアのライブシーンが大好きで何度も見てしまう
アルモドバルとマクナマラ、いいよね

60年代後半生まれ（←こう書くと大体の年齢が分かると思うので）です。
かなり初期からアルモドバル作品を、それもわりとリアルタイムで観ています。
全作観たというわけではありませんが、私は「トーク・トゥー・ハー」が一番好きです。
その次くらいに「私の秘密の花」が好きです。
どうして「トーク・トゥー・ハー」が酷評されているんでしょうか？
どういった点が酷評されているのでしょう？

僕の周りでは
ベニグノが妊娠させてしまったことを
「やっぱり許せない」という意見が多い。

正直言うと、僕もまだ完全には納得できてない。
でもすごくすきです。特に脚本と演出が。

>>253
「やっぱり許せない」ってw
そういう人達ってのは、ある意味、ものの見事に物語に入り込んでいるわけですね。
彼等が批判しているのは「トーク・トゥー・ハー」という映画作品のことではなく、
その作品中の、ベニグノという架空の人物と、彼が物語の中でやったことについて、ですね。
まぁあれは間違いなく犯罪だし、実際、物語の中でも彼は裁かれていますね。
本人を除いては。唯一の親友のはずのマルコですら、
ベニグノがアリシアに対してしてしまったことは全然認めてない。
そして自身の認識と、世間の認識との合意のない溝に耐えきれなくなって、
ベニグノは自分で決着をつけますね。つまり、物語上では、彼は十分に苦しみを味わい、
厳しく処罰されていると言えると思います。
で、そのことと、「トーク・トゥー・ハー」という作品とをボロクソに言うこととに、
どういう関連があるのか、ぜんぜん理解できないのです。
一つだけ覚えている酷評のパターンがあります。
それは、「あまりにも偶然の重なりが多過ぎて、話が全体的にものすごく作り物めいている」というパターン。
いわく、作り物めいて見えるが故に、全然リアリティを感じないらしい。
私個は、これは相当おかしな意見だと思います。
もちろん他人が何にリアリティを感じて何には感じないか、そんなことはどうでもいいですが、
リアリティを感じないからこの作品は良くない、という言い方自体が良くない、と思うからです。
この問題はいつも議論になる問題だとは思いますが、映画におけるリアリティとは何でしょうか？

『オール・アバウト・マイ・マザー』のラストのシーンで
ペネロペが産んだ子供の病気が良くなる件についても
「ありえねーw」と一蹴する書き込みを見たことがありますね。
僕はあのシーンに希望を感じたんだけどな。

それなら魔法学校だって死なないハゲ男だって
リアリティがないですもんね。

ボルベール
age

懐洋板は廃れ気味だけど、こんな面白い人もいるよ。遊びに来てね


29 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/08/14(火) 00:54:47 ID:NQ11a81o
ベルイマンは、中高生ぐらいで「ちょっと芸術的なもの」を求める子には、
すごく分かりいいんだよね。
作品の狙いとか、評価されているポイントがすごく言葉にしやすいものね。
ルノワールやロッセリーニなんかの方が遙かに難解。

66 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/08/27(月) 09:34:08 ID:aucBfJ5X
俺が>>29でルノワールとロッセリーニの名を挙げたのは、
ほとんど超然とした人たちだからであって、分からない人には全く分からない。
ある意味、これぞ真の難解ですよ。

80 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/08/28(火) 00:08:27 ID:YqgcEHlA
最後の一行は本当に意味不明。俺はルノワールについて、
明快なこと言ってくれるんじゃないかと、本当に期待したんですけど？
何でかんしゃくを起こしたと思ったの？　良ければこれも説明して下さい。（６）
誤魔化されないように番号を振っておいたので、１から６までちゃん答えてみろよ。

82 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/08/28(火) 00:32:35 ID:YqgcEHlA
だから、おれは、お前がベルイマンについていい加減なことを言ってるのが腹立ってるんだけど？
そんなこともわからないのかい？
何で、ルノワールの部分でかんしゃくを起こしたと思ったのか、答えろよ。