930 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 10:21:00 ID:l++vo+1q
シャレにならない打ち切りだからなw
別冊カドカワの武特集で過去の作品にまで遡って、スタッフやキャスト
のインタビューが載ってるけど、久石へのインタビューや久石時代の音楽に
関する記事は一切載ってない。
喧嘩別れでもしたのかえ?
932 :
名無シネマ@上映中:2005/12/15(木) 21:05:09 ID:IXGjA5dn
火祭師もハナクソほじりながら書いた曲ばかりだろ
そういえば、座頭市って鈴木さんなんだっけか。
メロディアスな曲には飽きたじゃないか・・・。
最近のはリズム主体で、メロディーがあまりない曲が多いから。
興行的にも大コケだったろうな。
この悲惨な状況を見れば。
936 :
名無シネマ@上映中:2005/12/16(金) 18:02:25 ID:EKpBWmGo
京野ことみの黒乳首を大画面で見るためだけの映画だからな
ふーん
>>935 北野映画はカルト映画だよ。
この状況は前向きに言えば、
似合っているっていえば似合っている。
939 :
929:2005/12/16(金) 21:36:17 ID:PgAhQB+v
えー?
打ちきりだったの?
この理不尽な世界観は、決して今に始まったことではない。
古くは映画制作の前、「たけしの挑戦状」のプロデュースのときから始まったような気がする。
そうかせんべい批判をしていたビート君が、
バイク事故を起こしたのは、
そうかせんべいメンバーにバイクのブレーキを改造されたからって本当ですか?
事故後、たけしは創価批判をしてないって本当?
>>521には
「そうかに利用されてスターになったたけし」
って書かれてるけど、本当?
そういうふうには思えないんだけど。
942 :
_:2005/12/18(日) 14:01:25 ID:Vh+5uWj5
三色の虫の解釈しだいではなかなか意味深な映画
昔に戻っただけ
DVD出るの春って遅いな。来月くらいでいいじゃん。
特典に読解本付けてよ。
>>944 ひも理論や、平行宇宙論について知識がないなら、語るべきじゃないよw。
おまえは大人しく「映画だけ」見てなさい。
wのあとに句点つけるクセ直したほうがいいと思う
948 :
名無シネマ@上映中:2005/12/20(火) 12:12:53 ID:8eOOyPT2
まだ1000いってないのか。可哀想だから上げとく
※詳細は自己レス「貝合わせ」にて。
950 :
名無シネマ@上映中:2005/12/23(金) 01:43:49 ID:7UDLxzzd
京野ことみの乳輪の大きさは?
951 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:17:48 ID:bnszhwQH
かぶせは?
952 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:59:45 ID:dS6bYuCH
>>942 三色の虫は「嫉妬」の象徴。贈られる花束には「嫉妬」がひそんでいる。
とか、好き勝手に自分で話を作れるんで、自分で映画を作ってるような気持ちにしてくれる作品。
パーツを組み合わせて作る自分だけのフィギュアみたいな感じ。
953 :
952:2005/12/27(火) 13:26:11 ID:DuTu1qpn
二人のデブは「欲望」の象徴(あえていえば食欲と性欲)
女装の少年は「芸術」。
モノを創る人間の人生は、「欲望」と「芸術」を乗せながら、
日常を踏み外して惨事を起こすことがないように(寝ている市民をひき殺さないように)、
のろのろと進んでいくしかない。
頭の中のイメージだけなら、「たけし」もフリーターの「北野」も大差はない。
二人の夢想が重なり合って描かれるのがその表現。
しかし、創って人に見せることがない立場だと、
「たけし」に「ピエロさんへ」とサインされ、キレて「たけし」を刺した「北野」みたいになってしまう。
「銃」はもちろん武器の象徴、武器がないと戦えないから、武器を持たなきゃ話にならない。
(冒頭の「映画」二作が映される場面で、武器を持ってこそどんな相手とも対等に戦える、というメッセージが)
では、現実の「武器」とは何か?
鍛錬した肉体を通じて表現されるものである。
それが、タップや、若い女の新体操風の動きで表現されている。
自分を鍛えて他人にアピールできるようになれなきゃ、切れて自分や他人を傷つける結果になってしまう、
という説教くさいテーマなんじゃないかと。
954 :
952:2005/12/27(火) 13:53:03 ID:OQTxzSqA
デブ二人が虫で地面を突いてるシーンは、
「欲望」と「嫉妬」こそが「創造」のエネルギーだ、という表現では?
という風に解釈してみたけど、個人的な解釈なんで
>>954 「ヨイトマケの唄」を歌う三輪明宏の背後でのシーンですね。
あのシーンは何度思い出しても笑えるなあ・・・ってそういう
解釈もできるんですね。
956 :
名無シネマ@上映中:2005/12/29(木) 19:14:03 ID:eCBruUBR
美輪明宏には「紫の履歴書」という自伝があって、
なんだか「赤=非日常なテンションの高さ」(たけし)+「青=日常」(北野)=「紫=日常も非日常も同じ」(美輪)なのかな?と。
957 :
952:2005/12/30(金) 23:39:43 ID:Hq1Fl4sp
そう。
駐車場で、「虫」がドンと落ちてきて、
「何かいるんじゃないですか?」というマネージャーに、美輪が「怪物ならあそこにいるわよ」
とたけしの方を振り向くシーン。
あれは、美輪のように、日常も非日常もなくただ「美輪明宏」な存在に対するたけしの「嫉妬」の表現であり、
そのたけしを「怪物」と呼ぶ美輪は、むしろたけしのように分裂した自我を抱えながら生きている存在の方を奇異に感じている。
(という風に美輪は感じている、というたけしの考察)
という風に考えると、一見奇妙なシーンが理解できる、っていうか、
たけしは、先に理屈がないとイメージがわかない人なんじゃないかと思う。
958 :
名無シネマ@上映中:2005/12/31(土) 03:58:03 ID:JBtY5F2e
へ〜評判悪いんだ。
俺は夢だらけでおもろかったけど。
959 :
952:2005/12/31(土) 13:47:19 ID:XreyD32F
>>958 場面と全然関係ないセリフがかぶってるのが、夢を観てる時のリアリティある。
強盗の北野に金を渡しながら「金のためにやってるんじゃないんだ」と言う銀行員とか。
ちょっと待て
リアリティの判断と基準、線引き、境界線はなんなんだ?
952はたけしの知り合いか? 関係者か?
>>959のレスだけ読んだ印象でANNをリアルタイムで聴いてない現在22〜24歳のたけしヲタか?
タレントたけしの発言を間に受けてどうする
>>957 >美輪が「怪物ならあそこにいるわよ」
>とたけしの方を振り向くシーン。
あの時の美輪の演技が下手すぎて驚きました。
962 :
952:2005/12/31(土) 14:18:26 ID:XreyD32F
>>960 あまりにも訳がわからなかったので、
こういう解釈したら、各エピソードが理解できる気になれる、
というのを、勝手に披露させていただいてる、通りすがりの者です。
963 :
名無シネマ@上映中:2005/12/31(土) 14:25:41 ID:oThPeWxi
BAN=例の基地外だとバレてるのに、よく又同じコテで出てこれるな
964 :
952:2005/12/31(土) 14:30:39 ID:XreyD32F
>あまりにも訳がわからなかったので、
映画を観て、です。
もう、1000近いから、思いつきの勝手な解釈ですが、記念に書いておこうと思いました。
リアリティの基準の拠りどころはなに?って訊いたんだが、まあいいか
まあ真面目風な演者の芝居と台詞に伴うシーンと語り口にリアリティ感じたってことか
騙されちゃいかんぞ
966 :
名無シネマ@上映中:2006/01/01(日) 08:38:27 ID:R5GTpHO0
今となっては「大ヒット上映中!」のCMを思い出して苦笑するばかりだな
967 :
952:2006/01/01(日) 11:49:42 ID:3d58cIe8
>>965 >リアリティの基準の拠りどころはなに?
現実味がある、本当らしい、という基準・・・
むずかしいですね、言われてみると。
ただ、夢を見ている時、その場面とは関係ない声が聞こえるとか、
予想外のことが起きた時、感覚的なつながりだけがある、その場の状況とは無関係なことをとっさに連想するとか、
(映画でいえば、たけしが刺された時、刺青を描きながら痛がる場面にパンするところ)
そういう部分が、生々しく現実味を感じさせたんです。
>>967 >965は、映画文法上の基準のことを言っているんだと思うよ。
全般普遍的なものではなくとも、少なくとも、この映画全体を通しては通用する文法・ルール。
まあ、なかったと思うけど。
つーか、そもそも「現実」があるとすれば、それは何処だ?
倒れている兵隊?
969 :
952:2006/01/01(日) 15:25:59 ID:tBNx9mvs
>>968 映画を見る少し前に、たまたまこんなニュースをTVで見たんです。
「アフリカ某国の大使館員が、自宅を暴力団関係者にまた貸ししていて、暴力団関係者は、そこで賭博をやっていて摘発を受けた」
TAKESHIS’のマージャンしてる場面が、ニュースそのまんま(民族衣装を着たゾマホンが、ギャンブルは困るとか言いながら鍵を渡し、そこでやくざが賭けマージャンをしている)で、ちょっとショックを受けました。
けっこう「現実」を意識して作られている作品なのかも?
と思ったので、あれこれ考えてみてるんです。
970 :
名無シネマ@上映中:2006/01/01(日) 22:44:39 ID:fBs0ps57
見てもいないのに直感で言うけど
浅野忠信を主役にしたほうが絶対良かった。
浅野には負け犬キャラはイマイチ演じられないと思う。
972 :
名無シネマ@上映中 :2006/01/03(火) 13:38:51 ID:Ip1Ha/BP
『TAKESHIS‘』
(元週プロ編集長 ターザン山本の批評(1))
http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/g/2005/20051116115431.htm ・恋愛に関しては、何かが確実に欠落している。
京野ことみさんがマネキン人形にしか見えなかった!
北野武作品の『TAKESHIS‘』を見た。
これはたけしさんのプライベートフィルムである。映画ではない。
それがボクの結論である。そしてもう一つの結論は、
たけしさんには恋愛という遺伝子(DNA)はない。
これだけははっきりと言える。
共演した京野ことみさんだが、恋愛的人格として描かれていない。
歌枕は「あれは単なるお姉ちゃん≠ニいう役柄ですよ」と言っていたが、
どうやら彼もボクと同じ見方をしていたようだ。
別にボクはたけしさんの作った映画に恋愛をテーマにしたものを見たいわけではない。
しかしスクリーンに奇麗な女性が登場したら、観客は誰でも恋愛を想像してしまう。
たけしさんにはその感情はまったくない。恋愛に関しては、何かが確実に欠落している。
ボクには京野ことみさんがマネキン人形にしか見えなかった。
マネキン人形が裸になってはいけないだろう。
973 :
名無シネマ@上映中:2006/01/03(火) 13:40:34 ID:Ip1Ha/BP
・たけしさんって世の中から神棚にあげられて
アンタッチャブル殺し≠ノあっているようなものだ!
(元週プロ編集長 ターザン山本の批評(2))
それよりもたけしさんの存在論的なさびしさが、この映画では充満していた。
その方がボクとしては非常に気になった。
有名になりすぎてしまったのか、それとも成功しすぎてしまったのか、
そのことでたけしさんはきわめて空っぽになっている。
退屈している。むなしくなっている。自分自身の求心力を失っている。
だから遊び道具はもう二つしかない。ヤクザ的人格と拳銃である。
そういう視点に立って『TAKESHIS‘』を見ると、
こんなにわかりやすい映画はない。
プライベートフィルムなので劇場で公開する必要があるのか?
そういう疑問もわいてきた。
たけしさんって世の中から神棚にあげられて
アンタッチャブル殺し≠ノあっているようなものだ。
そう、何をやっても世間から認められてしまうという殺し≠ナある。
あとトシをとってマザーコンプレックスが出ているような気がする。
母という存在の喪失感。この映画には全編にその匂いが出ていた。
まったくプライベートフィルムそのものだ!
974 :
名無シネマ@上映中:2006/01/03(火) 15:48:14 ID:/QpZCaKR
>>972-973 「わからない」は三歳児にでも言えることだから、
なんとかわかろうとするのが大人だが、
「王様は裸だ!」と叫ぶことで世渡りする、世間ずれした子どもの数は、
むしろ、大人の数より多いのかもしれない。
975 :
名無シネマ@上映中:2006/01/04(水) 12:01:43 ID:+Fv3Ime8
自分の持つ先入観を裏切るもの(若い美人が裸になっても「恋愛映画」じゃない、とか)を観て、監督に腹を立てるのは、非常にありがちな反応だが、それで金をもらえるかどうかは大違いだ。
どうせ凡庸なら、金が稼げる凡庸になりたい。
しかし、稼げないなら、せめて自分の先入観を裏切るものを観て、楽しめるようになりたい。
976 :
名無シネマ@上映中:2006/01/06(金) 11:54:16 ID:Z/L1E+qH
あげとく
977 :
名無シネマ@上映中:2006/01/08(日) 18:32:32 ID:/BY3tfP4
美輪が乳輪に見える
978 :
名無シネマ@上映中:2006/01/14(土) 12:53:30 ID:FlZfcdKG
最近の映画は、DVD買って何度も観ないとわからないような、ややこしいつくりにしすぎてる。
つまらん