【ねぇ居候さん】この胸いっぱいの愛を 2回目【私とデートしない?】
>>950 ノベライズでは子供に”変体”とか”痴漢”って言われて困ってるシーンがあった。
ひろ(伊藤)との連絡用のビンに入れた手紙も、誤字や変に丁寧だったり、雑だったりで
おもしろかった。映画でもやってほしかったな〜
>>951 布川が全然出てこなくってちょい残念。
>>952 「懐かしき我が町」「和美姉ちゃんが、まだ生きてる」「よぉ、ヒロ」「昔も今も好きだからです」
を入れたかったのだが、バックに音楽が入っていたから挿入すると違和感ありすぎたので
やめたw
>>953 最初は布川、盲導犬、臼井も入れるつもりだったが、そうすると柴咲の神PVの猿まね
になりそうだったから(結果的になってしまったがw)、思い切って省いた。
>>954 そうかそうか、入れるつもりはあったんだ。
でも、そうするとマネになちゃうんだ・・・
編集って大変だよね。いろいろ考えて作ってくれてご苦労さん!
思いっきりネタバレだけどなww
958 :
名無シネマ@上映中:2006/05/21(日) 22:41:22 ID:sORw/dqD
先入観なしで見ればそれなりにいい作品なんだけど、
「黄泉がえり+セカチュー+今会いに+神サイコロ」という感じが露骨すぎだったからね
二番煎じどころか、五番煎じくらいじゃね?
ミムラも悪くないけど、余命わずかの死にかけた人に全然見えなかったw
ラストのシーンは、天国じゃなくて、時空を超えたキャラ総登場サービスってだけでしょ
死んでいないかずみとか、飛行機会社受付とかもいるから。
あれいらね。
ジャッキーチェンのNG集の方がまだまし。
960 :
名無シネマ@上映中:2006/05/21(日) 23:03:18 ID:sORw/dqD
シックスセンス+黄泉がえり+セカチュー+今会いに+神サイコロが
仮に存在しないで、この作品が作られていたとしたら、
まさに神作品、超傑作といわれてたかも知れないが・・・・
ところで、ヤクザと盲目ばあちゃんと数学者は過去の歴史にほとんど
干渉してないけど、ヒロは、和美を死ななくしちゃうし、子どもの自分の
生活態度を改善させちゃうし、歴史変えまくりだよね。
ということは、ヒロは違う職業や生活をして、2006年にあの飛行機に乗らなくなる
可能性だってあるよね。
て、たぶんさんざん既出かな?
DVDの特典映像
試写会や初日舞台挨拶の伊藤英明はモロに仙崎大輔ですね。
963 :
名無シネマ@上映中:2006/05/21(日) 23:24:23 ID:uGr8q8cm
事件の種明かしが早すぎでは?
主人公たちは最後まで未来に戻れると思って
消える、そしてミムラが20年後にマスコミ報道で初めて知る時点で
観客も知る…という流れの方が良い。
965 :
名無シネマ@上映中:2006/05/21(日) 23:44:59 ID:sORw/dqD
>>964 >あのラストは「生きている和美」が総スカンを食らったみたいで鬱で鬱で仕方ない。
確かに、あのラストだと、「美しい思い出のまま死ぬ」ってことを美化してるみたいだよね。
でもこの作品は、和美が、若い盛りで思い出のまま死ぬことを選ばず、あえて
半身不随の中年おばさんになっても懸命に生き抜いてることこそが主眼なんだよな。
>>965 >生き抜いてることこそが主眼
まさにそれだ。それなのに、観客にナイフを突きつけるようななんたらかんたら・・・。
968 :
名無シネマ@上映中:2006/05/22(月) 01:03:40 ID:UzDVgqqr
>>963 そう思った
漏れ的に望ましい展開としては
・ヒロシたちは「思い残した願いをかなえれば2006年に戻れる」と信じて行動し
みんな消えて行く
↓
・そこで2006年の半身不随で暮らしてる和美。
生活に苦労して投げやりになり、生きてるのが嫌になる。
そこへテレビのニュースが流れて、飛行機事故の犠牲者にヒロシたちが
含まれていたことを知り、愕然とする
↓
・既に死んでたヒロシが未来から自分に生きることを教えるために来たことを悟って
再び生きる気力を取り戻す
・・・・というふうに、苦いけど考えさせる構成が良かった
>>968 それいいかも。
先日レンタル屋でカプルの男が彼女に
「これすっごい良かったンだよ、俺泣いちゃって…」
とこの愛勧めていた。
彼女は「(´ゝ`)フーン、じゃあ借りれば?」
とテンションえらい低かった。
誰と行ったのよ!と思ってたのかも
>>958 >>黄泉がえり+セカチュー+今会いに+神サイコロ」という感じが露骨すぎだった
最後の”神サイコロ”は今年のドラマ。
この映画は去年の2月に撮影、10月上映だから、”神サイコロ”のほうが
『この胸いっぱいの愛を』の2番煎じじゃん。
>>970 志村ー、原作原作。
梶尾氏の小説は、サイコロ原作より後ってのが逃れられない真実。
>>962 そりゃ、丁度この時期に『海猿』の撮影をしていたからね。
原作は支離滅裂のご都合主義ですから何気に映画になってまだ見れるようになったと思うのは俺だけか
>>963 和美姉ちゃん視点で展開していくなら、それがイイ!!
ただ、主人公の比呂志視点で展開して行くとなると難しい気もするんだよね。
というのも、「自分の命に替えてでも救いたい人がいる」ということを全面に持ってくる
ことで、愛の素晴らしさだとか計り知れない強さを演出したのではないかと思うんだよ。
それで『この胸いっぱいの愛を』というタイトルになったのではないかと。
975 :
名無シネマ@上映中:2006/05/23(火) 00:58:49 ID:9f1ZT/in
感想。
和美と子どもヒロの交流をもっと深く描くべきだったのではないのか?
作品見る限り、大人ヒロと和美の交流ばっかりで、子どもは添え物というか傍観者みたいだ。
しかし、本当は子どもヒロが和美にあこがれ、家族のようにつきあっていたからこそ、大人ヒロの今の思い出が
生まれたわけであって、子どもヒロがおいてけぼりになってるのはおかしい。(病気を悲しんで家出したりする
シーンはあるが、もっと元気な頃からいろいろ交流する描写が必要だ)
ノベライズを見たが、やはり映画としてはノベライズ版のようなハッピーエンドの方が良かったように思う。
ちょっと現実の苦さを考えさせる映画の結末もいいが、むしろ苦い結末こそ小説向き(考えながら読み返すから)であり、
逆に映画にはちょっと甘めのハッピーエンドが向いている。小説と映画のラストを交換するべき。
特に、バックトゥーザフューチャーからドラえもんまでの諸作品で、世間の人はタイムパラドックスネタに慣れており、
「過去の不幸を防いだおかげで現在は幸福な別な時間軸ができた」という発想を期待している。
だから、和美が助かった時間軸では、ヒロも飛行機事故を回避してひょっこり現われる方が良かった。
事故で死ぬのがあの四人だけならば、最後にヒロが顔を出しても拍手喝采だろうが、
他の大勢の乗客乗員を見殺しにして、ヒロだけ難を逃れて生き残るってのは抵抗がある。
977 :
名無シネマ@上映中:2006/05/24(水) 00:19:34 ID:6miiO8o9
ヒロシが最後に出現して、和美にプロポーズすれば確かに最高のハッピーエンドなんだけど、
>>976のいうように「他の乗客は死んだままでいいの?」っていうふうに感じる人もいるだろうし
何よりも、「今まで20年間、おまえ何やってたの?」という致命的な疑問を感じる可能性があるね。
小説版では、バイオリンを直せるようになるまで顔をあわせないつもりだったとか何とか
訳のわからない理屈で強引に押し切ってたような気がするけど、映画だと、必ず、「なぜ今まで
顔を出さなかった?」と感じるだろう。
要するに大人ヒロは死ぬ前にタイムスリップしたことで自分の気持ちに気づき、好きな和美を助けて願い成就。←これで話は終わり。
子供ヒロはこの際オマケみたいなもんで、かつて和美に対して何も行動しなかった大人ヒロと同じくらいの存在。
だから和美が生き延びた世界でも、とくに恋愛に発展するような行動はしなかった。
そういうことじゃないかな?
最後に余計な夢物語入れるから解釈が漠然とするのだよ。きっと。
979 :
名無シネマ@上映中:2006/05/24(水) 01:00:52 ID:6miiO8o9
和美が生きのびた第2の世界の2006年に死んだ大人ヒロは、
考えてみれば、最初に事故で死んだ大人ヒロとは別の時間軸の存在なんだよな
同一人物ではあるが、いわば別人。
和美と死に別れもしなかったから、何の思い残しもなく、なまじ和美が生きてるだけに
かえってそのうち引越し後はどうでもよくなってつきあいは無くなった。
そして二度と顔をあわせることもなく、2006年の事故で死に、思い残しもないから
タイムスリップもしないでおしまい。
そう考えると、なんとも突き放した感じのラストといえる。
そうそう。そこで突き放してブチっと終わっておけばえかったのに。
回想入れるからなんだかなぁな後味になるのねん。
981 :
名無シネマ@上映中:2006/05/24(水) 02:48:58 ID:YrvNpArp
ラストシーンだけ糞。あれで醒めちゃったなあ
天使に扮した子供さえ出なければ…
まるで学芸会
そして、ものすごい違和感がある
監督は本当にあれが良いと思ってるんだろうか
どういうつもりなのか聞きたい(まぁ無理だけど
せいぜいDVDのおまけverでつける程度の回想だよな
あそこまで盛大にやられちゃう本編とのキャップで寒々しい。
>>982 コピペ(パンフレットの抜粋だそうだ)
p:最後のシーンをなくして、和美の姿で終わると、お客さんにナイフの先を突きつけるような
冷たい感じの終わり方になる。それも心に残ると思うけどあまり突きつけすぎじゃないかって。
ハイブローすぎるというのかな。
監督:逆にあのシーンは多様な解釈を生むからかえってハイブローになるかなと、逆に和美の
シーンで終わった方がメッセージはお客さんにハッキリわかるんじゃないかと思った。
ヒロと比呂志の関係にこだわったのもつまりは、30歳の自分が10歳の自分に対して誇りを持ってる
かどうかなんですよ。10歳のヒロが30歳の比呂志に「よしっ」といってくれたら、結局。彼の人生は
素晴らしい人生じゃないか!同様に、夢が破れたけれどもいき続けて、いま自分にできることをやっている
現在の和美は、昔死を選ぼうとした自分に対しても今を誇れると思ったんです。
そして、それが「生きる」ということだと・・
でも今は、エンディングが残ってよかったと思っている。
p:この映画は登場人物が全員、ちゃんと正面を向いて生きている人たちの物語。だからそのことを再確認
しようねって気持ち、感覚的に伝わると思うから。
監督:たしかに感覚的にですよね。
p:だからこそもう一回確認して劇場を出てもらえれば、最後に一つのまとまりができる。
それを持ち帰ってほしかったんです。
なんだこの監督とPの意見の食い違いはw
とくに監督・・
>監督:でも今は、エンディングが残ってよかったと思っている。
なぜそういう結論にw支離滅裂w
>>985 ひどいよなw
「こいつら、この映画を見たのか」と問いつめたいような会話だ。
>>984 いや、最後のシーンはあってもよかったけど
「天使の羽をつけの子供」だけが余計かと
普通の格好で出せばよかったのに、あれを見たとたんに冷めた
あの演出の理由が謎だ
でもそのパンフ読んだこと無かったよ、d
「天使の羽をつけた子供」はチビヒロの妄想結婚式で祭壇の両端にいて、ヒロと
和美にバイオリンを渡す子供。
総登場という意味で生前(?)の格好のままにしたのかも。
あと最後のシーンでは、最初のカットで天使子供が布川の前と後ろに一人づつ
いるが、次のカットでは前にいた子供がワープして布川の横に立っている。
そのせいで、布川の周りが天使だらけのような錯覚を起こして、特別に違和感が
あるのかもしれない。
あぁ、なるほど
妄想に妄想が重なったって感じかw
それなら納得できそう
そろそろ、新スレをお願いします
天使に囲まれた布川が、子供ヒロを見て手を上げる時の目に惚れた。
それだけで、あのシーンがあって良かった。
>>990 天麩羅完成したら、立ててみます。今しばらくお待ち下さい。
↑華麗にスルーでヨロシク
995 :
次スレ:2006/05/24(水) 22:08:34 ID:Mvx0c1GS
なんでいまごろ急激に伸びてるの?このスレ
1000ならヒロと和美ケコーン(。・ω・)ノ゙
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。