1 :
名無シネマ@上映中 :
2005/10/02(日) 15:46:01 ID:QmrL8lqS
2 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 15:47:09 ID:zKeWFyRs
24のl50抜くノ忘れた
6 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 15:50:35 ID:QmrL8lqS
あげ
12.1%
8 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 18:24:04 ID:H30Jq/Cm
ちえこしょうの?
必死なアンチがへばり付くほど注目の大ヒット映画!
10 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 18:41:43 ID:4iMH2zNP
安置じゃなくてドラマヲタ
必死なドラマヲタがへばり付くほど注目の大ヒット映画!
12 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 20:05:09 ID:H30Jq/Cm
え?あのちえこしょうの?
13 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 20:24:21 ID:k5SjdNpK
朔「それは違うよ」 つうか萩原朔太郎と高村光太郎って似てるか?
14 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 20:48:42 ID:H30Jq/Cm
>13 すまん!ぶっちゃけちえこしょうって何?小説?ググらずすまんが
いいかげん、智恵子抄ぐらい漢字を使えよ・・・・と
16 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:08:58 ID:H30Jq/Cm
>15 あ、そうやって書くんだ。
17 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:13:30 ID:EZNE9uLC
萩原朔太郎で有名な書物ってないよな。だから、映画でも出てこないんだなきっと
18 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:15:02 ID:62WiHmry
長澤まさみって頭剃ったの?
19 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:17:58 ID:hJUQ02Np
>>17 萩原朔太郎は詩人
有名どころでは『竹』だな
20 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:21:26 ID:H30Jq/Cm
>18 いい加減釣りか?ヅラ、ヅラってことで。
22 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:24:47 ID:62WiHmry
>>20 いや、ビデオとって置いたやつ今初めて見てるもんで。
ヅラには見えないけどね。
タッチの最初のナレーションで思ったのだが、長澤のあの声がいいのだな。
>>18 マジレスすると、実際に剃った。
映画公開当時も話題になったが、先日出演した「メレンゲの気持ち」でも本人が言っていた。
副作用でるとアソコもツルツルなっちゃうのかな?
26 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:32:22 ID:62WiHmry
>>24 へえ、あれだけ美少女なのにもったいないな。
しばらくどうしてたのかな。
27 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:34:03 ID:H30Jq/Cm
>24 マジレスサンキュ!そのメレンゲ見逃した…… アカデミー大賞を撮り逃した次に不覚だ。
長澤、逃亡者(TBSドラマ)ではショートカットだったな。
なにが?
30 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:35:38 ID:fNck67nt
>>27 確かにそれは不覚だ。
メレンゲは最近出たトーク番組で一番いかった。
33 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:44:27 ID:62WiHmry
水着シーン撮る時は当然あそこジョリジョリ剃ったんだろな(ハアハア
今ぐらい忙しくなったら、色々理由付けて剃らなくても良かったが、 新人だからね。 結果として剃って良かったな。 髪がほんとにないだけでも役に近づけるのでは?
36 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 21:48:06 ID:H30Jq/Cm
正直ベリーショートは顔がでかく見えるから好きくなかった。 でも実際は顔めちゃチッチャイんだけどね!それにしてもYUKIのPVは綺麗すぎだろ? ありゃ完璧!
先日のテレビ放映みた。 映画は一回しか見てないのだが、確かラストに瞳を閉じてが 終わった後で「骨髄バンク設立」とかなんとかテロップなかった?
38 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 22:14:32 ID:GmUVzBPy
あれがあだたらやま、あれがあぶくまがわ
新スレ乙です。 「地球で最後の男」を見終わった後、何故かひらめいたので動画を作ってみました。 tp://upload.suke3chira3.com/index.html のup1056.mpg ファイル名はseka_kokia_test3.mpg DLkeyは 3939 です。 中味はセカチュー動画の切り貼り。
40 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 22:29:22 ID:Rw3UA5Nq
俺、この映画見るまで柴崎コウがヒロインだと思ってた。 もうちょっとまさみ押し出しても良かったと思う。
なんでセカチュースレはドラマ版と映画版と原作でケンカしあってんだ。 イラク国民か喪前らは?
45 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 22:40:38 ID:H30Jq/Cm
うっざいな!俺は映画しか見てないがドラマもいつか見てみたい。
46 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 22:45:06 ID:k5SjdNpK
>>40 柴咲コウがヒロイン(主演女優)だよ。
アカデミー賞で長澤まさみは最優秀助演女優賞だったし。
でもCMとかの影響で森山&長澤が主演に見えてしまう
>>46 実質まさみ主演じゃん?
柴崎コウのラブストーリー見たくないって人多いんじゃないか
俺の映画見る前の妄想では、白血病で死ぬのも、助けてください!も柴崎だと思ってたお
49 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 22:50:07 ID:bhTy58R4
なあ、これってどうみたってエロゲーのシナリオぱくってるよなあ・・・ パンピーはエロゲーやらんから新鮮に写るんだろうか?w
>>49 終末の過ごし方をエロ抜きで映画化したら、かなり新鮮だろうな
52 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 22:56:48 ID:4iMH2zNP
>>45 勇気を出して見てみよう!そこには桃源郷が広がってるハズサ・・・・
53 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 22:59:19 ID:H30Jq/Cm
>49 可愛い彼女がいて一般企業勤務のパンピーの俺には超童貞でニートのお前の気持ちはわからんな
54 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 23:01:25 ID:H30Jq/Cm
>52 おう。見てみるわ
>>50 一回もちゃんとしたキスさえしてないもんな
56 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 23:14:42 ID:bhTy58R4
>53 それは良かったw
今DVD見てて気づいたけど、最後の車がドリフトするシーンで中の人が人形に見える
58 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 23:27:21 ID:H30Jq/Cm
>57 その辺を見てるって事はお前の目はうさぎちゃんになってるな!
DVDを何回か見てるが、今日初めて気づいたこと。 病院から写真館へ行く途中の市電の停留所のシーンで 後ろを通り抜けてく車がちゃんと80年代の車だった。 亜紀の父の車はデカデカと写るから、わかってたけどね。 それだけ。
60 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/02(日) 23:40:58 ID:g0tWjjH9
>>40 企画段階での長澤は名の無い新人。
かたやスターの柴咲。
こればっかりはしかたないな。
まぁ物足りないぐらいが一番おいしいっていうしね。
>>51 HTTP Error 403: Forbidden が表示される前に
飛べない場合は こちら から
の こちら をクリックしてみて下さい。
>>61 要求されたサイトを開くことができません・・で弾かれたよ
ドラマが視聴率悪かった(平均15.9%)と言って非難していた 映画ファンの皆様、先日の映画、12.1%はどうお考えでしょうか? ここに正式に謝罪を要求します。
64 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 00:06:14 ID:NSTqxeEp
>63 ごめんなさい。もう勘弁してください。ドラマ最高、 綾瀬最高、山田最高、堤最高。
65 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 00:14:22 ID:lI/Xu1xA
>>59 細かいところまで見てるね。
その市電のナンバープレートが39(さく=朔)になってるのはかなり既出?
CMカット疲れたー。 大体7〜9分やってCM2.5分のペース これ規則で決まってる制限ギリギリじゃない?
67 :
39 :2005/10/03(月) 00:18:58 ID:sqkwPstX
>>65 よく知ってそうだから、しつもん
あの市電の停留所は松山の大街道前かどこか?
前に松山行った時に見たことあるな、あの風景?
>>67 GJ!
やべ・・思い出したら泣けてきた(ノ_・、)
出来れば病室でのキスシーンも入れてほしかったな。
長澤ってスクリーン映えしそうだよね 柴崎はイマイチ
おらは、高松も松山も(ついでに徳島と高知も)行ったことがあるので、 香川県付近が舞台なのになぜ松山市内?とか思った。 ストーリーの中では、高松とか松山は関係ないことなのな。
73 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 06:54:15 ID:lI/Xu1xA
>>69 ごめん。分からない。映画の内容なら結構細かいところまで見てるんだけどねorz
74 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 07:42:27 ID:JIjhQnTh
TV放送してた時見れなかったけど有名な「誰か助けてください!」ってとこ以外見所あるかな?
舞台は四国だけど、架空の町だったよね
77 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 10:10:04 ID:l2Aevi9y
俺は体育館のシーンでもうボロボロです。
「好きよ 朔」
ところで
>>67 の動画で本編では出てこない
キスシーンとかがあるけど、なんでカットしたんだろう。
良い絵だと思ったのに。
先日の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のテレビ放送を観て思ったが、この映画はテレビ向きではない。 テレビというは他のチャンネルに直ぐ変えることができるため、 常に視聴者を釘付けにする様な刺激を与え続けなければならない。 食品で例えるならば刺激物が大量に入ったジャンクフードの様なものだ。 しかし、この映画は穏やかな情緒溢れる映像美によるノスタルジがウリである。 高級素材をふんだんに使った懐石料理の様な物だ。 マクドナルドで高級懐石料理を販売しても売れないのと同じで、 この様な映画は映画館もしくはDVDなどで腰を据えて鑑賞しなければ、 本当の良さは分からない。 テレビの視聴率と言うものは作品の良し悪しでは無く、視聴者を飽きさせない刺激度のことなのかもしれない。
あっそう
みんながうらやむような女の子と付き合って、 その女の子が白血病で死んじゃうとか、 親近感が沸かない話だった。 体育館とかでの、監督の演出は良かったが。
コテコテの題材、演出過ぎてワロてもた。 高級店の名前だけのダラ甘いケーキを食わされた感じ。 クド過ぎる。
83 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 12:54:10 ID:J9YHnDMv
長澤まさみがよかったのはもちろんたが、大沢たかおがいい演技するなぁ、というのが、俺の感想。 ビールのCMでもいい味だしていたが、いい役者だったんだな、とあらためて思った。
キスは不純異性交遊の範疇とした行定監督の全開作品。 カーテン越しのキスはOK。 全くの純愛映画を作りたかったんだろーね。 その割りには「胸あたる?」だからなw
天海祐希てどの辺で出たの?
大沢たかおはあの広瀬香美と結婚するナイスガイ
>86 クスコン
「胸あたる?」の前のセリフ サク何て言ってんだっけ?「あまりくっつくなよ」か
長澤>>>森山>大沢>山崎>>>平井けん>>>>>柴崎>>>>クドカン 個人的な順位をつけるとこんなとこだな
この映画の評価されてる部分って、結局篠田昇さんの功績だろ。 まさか52歳で亡くなるなんて・・・
なぜこんなにヒットしたのかわからんので、 たぶん、平井堅のプロモと連動したり宣伝が良かったんだろうな。 あとはヒロインの長澤か。 世間的な順位は、 柴崎>>平井堅>>長澤>>原作の作者>>他の人たちかな。 個人的には、 長澤>>山崎>>大沢>>森山だけど。 でも、黄泉がえりの方が好きだな。
長澤まさみが「高校教師」の桜井幸子とダブった。 役柄も違うし、顔も似てないのだが、 幸薄そうな感じが何となくイメージを結びつける。
>>93 別に長澤は幸薄く見えないな。
どっちかと言えば普通に幸多そう。
死にそうなアキを前にした朔の芝居があまりに薄っぺら。 演出も、 「ちょっと切なくて泣ける」感じを狙ってるが、 人が死ぬってそんな生ぬるい問題じゃない。 なんでアキを連れ出したかも、 別に説明とかはいらないが演出なり演技なりで納得させることは出来ただろうに。 ただの自己満の馬鹿にしか見えない。 若気の至りとか衝動とかっていうが、 そんなんで人殺すなw 全体的に甘ったるくて温くて引いたよ。 リアリティーを求めるわけじゃないけど、 脚本破綻・演技下手で誰にも感情移入出来ない。 唯一篠田さんの映像は良かった。
長澤まさみは本当に美人に撮れてると思う。それに尽きます。 が、言動がいちいち漫画?みたいで、残念ながら落涙するほど入りこめず。 これは脚本と演出のせいだと思う。この意味で、 大沢・森山両氏においては、長澤嬢の自然風の芝居に比べて常にわざとらしく過剰気味に見える。 もっと抑え目であった方が感情移入できたように思います。 柴崎嬢は悪評を聞きすぎたせいか意外にも気にならず。 細かいけど、アマミ女史がコーヒー吹き出すなんてベタ演出は個人的にやめて欲しかった。 ちゃんと通しで見て「?」だったんで、DVD借りて見直してみたけど(暇です やはりイマイチで、ためしにこのスレを読ませていただきました。 役者評も思い入れ度も、自分とはあらゆる点で違う、意見が全く被らないので この作品に嵌れなかった事も、ある意味納得できた。 クドカン信者ではないが、彼は脚本についてどう思ったのだろう。 でも言われてるほどストーリーが酷いとは思わなかったです。騒がれるほどではないと思ったが。 篠田氏の映像、画の構図には相当な気配りが感じられたけれど 力のある作品特有の、画面から放たれるオーラ(スクリーンでなくても伝わるのです)みたいなものは あまり感じ取れなかった。これは編集のせいかもしれません。
まさみの為の映画だからねぇ。
99 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 15:59:03 ID:NSTqxeEp
篠田氏によって作り出された「長澤まさみ」で売れた映画と言えるな。
夢島に2人が残されたあと水着で遊んでたら、 5人ぐらいの若い男達登場。 まさみが連れさらわれレイプ。 男の子はチンピラに殴られるというのを思い浮かべてオナヌー。
初めて見たけど想像してた物より静かな映画だった シーンとしてる中の森山は華がない、というか地味さが目立ってしまうね 下手ではないんだけど。もっと適役はいた気がする でも、まいっか、過ぎたことだし
102 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 16:51:02 ID:6ZzxS8vu
朔と亜紀の高校時代のシーンをもっと入れれば尚よかった。たとえば何気なく会話するシーン、夏祭り、体育祭文化祭などのシーンを入れれば朔の初恋の切ない気持ちがのちの大沢のシーンにいかされる。俺が監督だったらこの3時間半くらいになる。
103 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 17:03:42 ID:ktDAUSU3
子供っぽい思慮足らずの恋愛だから、余計悲劇なんだろな。 そこがまた引きずる理由になってる
104 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 17:07:03 ID:w8POZCqs
>>96 死んでないんだからいらないよ。
あれくらいでフェードアウトするのがよろし。
わざわざアキが死んだときやその後サクのシーンがないじゃない。
十分なんですよ。大沢サクの記憶物語では。
良し悪しは別として、大沢が泣き崩れるシーンがそれなんですよ。同じ力点は二つはいらないの。
過去と現実が交錯してるでしょ?
過去のアキなのか、あの世のアキなのか、記憶なのか、現実なのかぼかしているし。
>>102 あれ以上入れても、ひたすら退屈なままダラダラと続いただけだと思う。
少量だから良い意味でスパイスの如く感じられるだけで。
画面は常時キラキラしていたが、シーンとしては全体として平面的で普通だった。
ふと思ったのだが、この作品は「小さな恋のメロディ」に遠く及ばないのではないか。
106 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 17:09:43 ID:w8POZCqs
脚本や演出や編集などから発する人口的な不調和音は撮影にかなり助けられてる。 それなりに観れちゃうからね。 良くいえば、不調和音と映像美とのコラボレーションは ひとつの表現として「なんとか」成立している。 ま、カメラマン様々だわな。
107 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 17:19:59 ID:ktDAUSU3
基本的には思い出の地を回想しながら巡る映画だから ダラダラしていていいんだよ。 他人も存在しなくてもいいぐらい。
いつまでこのダラダラお決まり恋愛部分が続くの?と思いながら見てて 白血病ネタに入ったか、じゃあそろそろ盛り上がりかと……しかしダラダラは以前と続くのであった…… 柴咲の正体がわかっても全然驚けないし、空港で馬鹿みたいに叫ばれてもなぁ…ダラダラはまだまだ続く… そして気が付いたら、外人と喋ってる???骨をまく???あ、エンドロール… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
画面全体が白っぽかったのは編集?それとも、自然光?
淡々とダラダラは違う。回想だからあれがまずいわけじゃないが。 光り方はすごいが、役者が光ってるんじゃなくて画面が光ってた。
>>104 …話が通じなかったようで…w
まあ、別にいい。
文は5行以内にまとめてくれよ 読むの疲れる
113 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 18:17:12 ID:NSTqxeEp
>109 それは篠田氏の真骨頂だろ?
逆光で輪郭を強調してノスタルジックな雰囲気を演出するのは、岩井篠田コンビの定番だからな。 行定監督もひまわりで多用してるし。撮影は篠田氏の弟子だが。
>>108 こういうヤツラが平気で人を刺したりするんだろうな・・・・
116 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 18:33:22 ID:5KdcI8+K
たぶん
>>112 みたいな人間のための映画なんだろうな。
なんか納得したよ。
>>115 の有り得ない思考のほうがずっと恐い希ガス
119 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 18:52:57 ID:m1WYUpkG
あの画面はセコイ。あんな技巧使ったらいい感じにできるのに決まってるじゃん。演技とかも誤魔化せるしさ ドラマみたく正攻法で勝負してみやがれ
120 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 18:56:16 ID:w8POZCqs
>>111 ん?意味がわからん。
1シーンだけでなく、最後まで話を理解していってる?
大沢がいるやん。
つーかね。空の雲をつかもうとして何が悪い?
ヒーローマントをつけてオレが取ってやると一生懸命ジャンプして何が悪い。
届かないことを大人の頭を使い物理的に口で説明した方が素晴らしいのか?
121 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 19:04:05 ID:J9YHnDMv
>>120 想像するに
>>96 は、「渡る世間は鬼ばかり」を長年ディープに見続けてきたと思われるから、
この映画みたいなファンタジーは受け入れられないのよ。
まぁ、結局好みの問題だろうね。
>>119 残念だけど映画はドラマと違って銀塩フィルムで撮影してるのです
おのずと撮影の演出も違います
この映画ではわざと淡い発色のコタ゜ックのフィルムを使用しています
くっきりはっきり映る日本好みの日本製のフィルムでは
過去(朔太郎の心の中の過去)を幻想として観るには
その効果としてどうだったか…
またフォギー等のフィルターワークも駆使して撮影してるのが
この映画の特色となってます
けしてセコイわけではありません
もっぱらこれらの撮影方法はアナログ方式で
カメラマンの腕にかかるくらい難しいのですが
昔はこうやって映画というのもを撮影していたのです
逆にこれが本来の正攻法の撮影というものですよ
123 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 19:12:59 ID:w8POZCqs
>>120 いやね。現実にね。病に侵されて、どう生きるか?
病院で過ごすか、家族と過ごすか、社会に復帰するか、自由に好きなことをやるか
大半の奴が選択するときがくる。
どんな選択をしようと並外れた重みがあるのだよ。
病気に縛られているのだ。最終的に他者とやかく言って縛ること許されようか?
冒頭でサクが屋島に向かって「あ゛あ゛あ゛あー」 って叫ぶシーンはアキが死んだ後ですよね。
恋する前じゃない?
126 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 19:27:34 ID:eEg8LOhO
ファンタジーなのか。 なるほど。
128 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 19:33:55 ID:jWBny2RH
>>108 どうもテレビ版で語ってる人が多いけど
まったり感は狙いどうりでしょ。CM入らなければあれで調度いい。
129 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 19:35:19 ID:w8POZCqs
>>124 あ゛ーあ゛ー少しあったねw
公開してすぐ劇場で観たきりだから、忘れてた。
無意識に走たり吠えたりとまさに動物だね。
偉大な化学者のように映画の作り手達もの動物や昆虫観察に精を出しているのだろう。
130 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 19:44:19 ID:w8POZCqs
若いカメラマンこそ自然・動植物やら撮って技術や感性を磨かなあかんわな。 今やフリーやらアマチュアだけじゃねーの?どうなの?
感受性の問題。 一枚の美しい写真を見て、想像力を掻き立て心で感動できるか、 1から10まで説明を受けて、頭で理解しないと共感出来ないかの違い。
133 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 20:01:30 ID:MMEZqJJD
>>126 そうそうファンタジーなんだよ。
現実的じゃないとか、そんなのどうでもいいんだよ。
134 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 20:04:22 ID:5KdcI8+K
ファンタジーなんだ
映画は「詩」で、ドラマは「論文」。
>>130 どうでしょうかね…
篠田さんのようにちゃんとファインダーで撮影できるカメラマンも
稀有な存在でした
デジタル世代の若いカメラマンにはファインダーという概念は無く
撮影に於いてフレームに拘ることが特色としてあるようです
それもまた新しい価値観の創造としては面白いけど
良き過去の碑も踏まえた上で感性、技術を磨いて欲しい
これは撮影する側だけでなくそれを観る側にもいえるのですがね
サクの森山が9時からのいいともに出る
138 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 20:21:05 ID:w8POZCqs
例えばね。 最後の花びらが落ちる。こんなんよく使うよね。 でも、実際に自然と向き合い感じたのではなく、技法として学んだ香具師の映像を観ると パクりとしか感じないんですわ。 家に篭ってゲームをして育ち、外に出て人にあったり自分で行動しなくとも パソコンに向き合えばたくさんの情報が得られる。 こんな香具師が創造するものなんて底が知れてるわな。
139 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 20:25:30 ID:J9YHnDMv
まぁでもファンタジーにしても、それが成立するための最低限の説得力は必要だよね。 この映画に関しては、俺はそんなに目くじら立てるほどの違和感は感じなかったけど。 高校生のつたない恋愛ですからね。 橋田壽賀子が書くと、アキの家族とか前面に出てきて、 「アキちゃん旅行なんかいけません」 なんて家族の葛藤とか延々と見せられるんだろうなぁ。
>>138 136ですが、私の伝えたいのもそういうことです
ファインダー=その雰囲気、時間とか
フレーム=物理的なもの、形とか
と理解して頂ければ有難いです
141 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 20:48:24 ID:w8POZCqs
過去にも書いて批判されたネタなのだが。 夢島に船で向かうとき、アキの帽子が風に飛ばされるシーンがある。 これは靴紐が切れるなどの単に将来起こる悪い知らせというだけでなく 夢島はウルルであり将来や夢。船は時である。 偶然(運命)の風により、帽子が空へ飛ばされてしまう。 はかなくとも清らかな白色の帽子が風吹かれ空に舞う。非常に美しいシーンだ。 そう、帽子はアキなのである。 で、何が言いたいかというとね。 映画は作り出すものでドキュメンタリーと違ってたまたまフィルムに記録されたわけではない。 もちろん映画は考えて観るより感じるものだ。 その感じさせる映像を創造できるかも大きいわけですよ。 ここ1、2年でハリウッド娯楽調のモノマネ技術は(白組?ロボットだけ?)あがった。 非常に喜ばしいことだが、やはり工場生産型で味気ない。 もう少し職人の魂を感じる・血の通う映像表現の勉強をしてほしいね。 それはオナヌー作品を作れというのではない。広 い一般人向けの作品の中でそれやれるプロフェッショナルがいたらいいね。 糞ドラマみたいな映画もたくさん上映されている。悲しいねえ。 ま、惜しい人を亡くしたねえ。
>>139 > 最低限の説得力
所詮、作り物の映画なので、荒探しなら幾らでも有るから、馬鹿でも出来る。
ただ記号化した向こう側にあるものを汲み取るだけなんだが
大好きだったヒーローがただの着ぐるみだと知って、裏切られたと感じて嫌いになるんだろう。
そこからまた特撮の良さに気づいて、特撮ヲタになるのは一部の人間。
だけど、大人になってから、子供相手にヒーローなんて居ないんだと語るような馬鹿は居ないだろ。
> 高校生のつたない恋愛ですからね。
早く大人になれると良いな。
ドラマを馬鹿にしながら見た口だが、こないだTBSで見た映画版はさらにひどかった。 映画の亜紀はただのDQN女に見えた。元気なときからけだるそうな話し方だし、 いきなりバイクに乗ってくるし、学校でバカップルのようにいちゃいちゃするし、 サクの知り合いの写真屋のオヤジにタメ口だし。サクは敬語で話しているのに。 映像がきれいというはなしもあるようだが、ボケボケなだけでそうは見えない。 病室に来てた小学生の女の子がサクの現在の彼女なんて偶然もありえないし、 その現在の彼女に、昔の彼女について未練たらたらの姿を見せて、 一緒にセンチメンタル旅行@オーストリアに行くなど、人間のすることとは思えん。 セカチューブームって一体なんだったんだ? こんなものを喜んでたのか? 金払って映画見なくて良かった。
144 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 21:02:02 ID:lI/Xu1xA
>>124 そうだよ。亜紀の葬式の後。
時期は10月の終わりだから、朔が長袖を着てる。
その後の校長先生の葬儀に遅れて走る場面は、時期は6月中旬だから朔は半袖を着てる。
>>144 テレビで見てたときは意味不明に雄たけびをあげているだけとオモタが、
よくよく考えると長袖を着ていることに気づいた。それでなんとなく分かった。
>>143 >>セカチューブームって一体なんだったんだ?
サルには理解できない世界
147 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 21:17:39 ID:lI/Xu1xA
>>145 そう思う人も結構いるみたいだね。
高校時代の一番最後の話が、一番最初に来てるから。
あくまでも、これは大人の朔の思いでの話だから前後が逆でも変じゃないけど。
ただ亜紀の葬儀うんぬんの話が全くないから分かりにくい場面ではある
148 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 22:28:57 ID:C2nhdBQO
この映画は走るシーンが秀逸。 森山サクが大沢サクと交差する場面とか。 病院ですり抜けてくとことか。 夢島後に車追いかけるとことか。
149 :
67 :2005/10/03(月) 22:34:42 ID:LodMNaLn
>>70 出来るから入れてみた。
DL拒否される人がいるようなので、今度は圧縮ファイルでUP。
ttp://upload.suke3chira3.com/index.html のup1076.lzh ファイル名は セカチュー_test4.lzh DLkeyは 3939 です。
中味はセカチュー動画の切り貼り。
DL出来ないときは、HTTP Error 403: Forbidden が表示される前に
飛べない場合は こちら から
の こちら をクリックしてみて下さい。
>>67 見れたよ。乙。
なぜセカチュー音楽を使わない?
サントラは漏れのヘビーローテーションなのだが。
BGMのせいで全然引き込まれないんだよね。 ごめんね。文句ばっかりで。
DLできても見れない。。・゚・(ノД`)・゚・。
すみません 自分も引き込まれませんでした 音と画像のタイミングが絶妙な神動画を知ってる分 余計にそういう思いがあります
>>152 まさかと思うが念のため
解党はしたよね?
156 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 23:03:35 ID:5KdcI8+K
わざわざ言わなくていいだろ
>>150 PVしか持ってないので、出だしのセリフが被って使いづらい。
つか、映画の音声から抜き出すこともできるが、平井のPVが好きだから
やる気がでんのよ・・・。
>>143 >>ボケボケ
よくわからないが、君はボケて見えたことないのか?
夏とかさ。目がクラクラすることとかさ。ま、目の仕組みはよーわからんし
感覚に任せたにせよ、何かしら意図があるんだろーけど思い出せないなぁ、すまん。
オイラの記憶もボケボケだ、、、はぁー
意図的ファンタジー演出だってのは解るんだけどさ、 白血病と言う残酷な現実をファンタジーに汲み入れるのは、いかがなものかと思うんだよね。 まぁ原作自体の問題だけど。 亜紀じゃないけど、現実に病気と闘っている人や、その周囲の人達が存在する訳で… 勿論、ドラマ版とて現実と比べれば甘甘だろうけど…極力、ファンタジーは排除するべきではなかろうか?
163 :
152 :2005/10/03(月) 23:22:21 ID:danYuYJv
見れますた。。・゚・(ノД`)・゚・。
ファンタジー抜きで描いて、どうなるんだよ。 そんなもん見たいか?世界の中心を印象づけらるか? ただつらくなるだけだ。
>>149 だめだー。IEでやってもノートン先生切ってもだめだー。他のとこにうpしただけないでしょうか
166 :
165 :2005/10/03(月) 23:35:53 ID:JNrKPU8L
すまん。できた。よく読んでなかったお
音消して、瞳をとじて流しながら聴いたら完璧にマッチした!!!!!!!!!
169 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 23:45:08 ID:zmyRWjTt
>>142 俺は
>>139 だが、君が何の言いたいことがさっぱりわからん。
反論しているのか?同調しているのか?
>>169 すまん。文章がめちゃくちゃだ。
「君が何をいいたいのかさっぱりわからん」です。
>>162 病名は知らせるべき?病名は知りたい?
賛否両論あるよね。
苦しくて病と戦うのに精一杯な人・家族の優しさを改めて感じる人
死の恐怖や辛さは本人やまわり人は痛いほど感じているはずだ。
確かに病と戦う姿を描いた作品ではない。
しかし、病人といえども死人ではない。今を生きるというメッセージは本人にも届くはずでは?
不愉快な内容ではないと思うが?
しかも生々しいよりファンタジックというオブラートに包んだ方がソフト。
あとね。資本主義。そう、あくまでも商品なんだよね。
病気や死をネタに金儲けだとか、中には体を売るような汚らしさを感じる人がいると思うし
ま、そういう香具師には何を言っても、「夢(春)を与えて(売って)いるのよ。」としか聞こえないだろうね。
172 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/03(月) 23:56:28 ID:C2nhdBQO
>>162 おまえみたいなクズが差別の温床なんだよ。
ありもしない問題をねつ造して批判。
マジで死んでくれ。
この映画で白血病の患者が被る被害なんてあるか?
むしろ血髄バンクの登録増えるだろ。
だ〜〜〜〜〜〜〜〜れも困ってないのに
勝手な正義感に酔ってるんじゃねえ。
('A`)
人生いろいろ、映画もいいろいろ。 観客もさまざざぁまな人生を送ってきてらっしゃいますから。 病人にせよ、まわりの人にせよ。クヨクヨするより、やる気!元気!病気!くらいの精神が必要である。
176 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 00:24:32 ID:c7molUII
今回のTV放送ではまった新参者です。よろぴく これはサクが賢いと成立しない映画ですね。 サクは程度の悪いつくり話や台風が来ているのに空港に病人をつれていったり でアキを苦しめている。で一方の柴咲コウも幼さゆえ最後の一番大事な テープを忘れてしまった。 んで、未熟さゆえアキに報いることができなかった二人が、20年後に 約束を果たすため故郷に向かう。純愛というより弔いの話というべきか うまいつくりだと思うけどな。
とにかくだね、長澤まさみが良かった。 もし、この娘が亜紀として出演していなかったら こんなに心に残る映画にはならなかったと思う。 それにだね、なんで助演女優なんですか? 実質、主演女優ですよね?
主演より助演もらったほうが嬉しくないか普通?主役は大根でもできるし
>>149 首までどっぷりのドラマヲタだけど、
いい動画、ありがとう。
Good Job!!
>>172 は?理解出来ないのか?
ファンタジーやオブラートに包んだ表現じゃ、
朔が作り話をラジオに投稿したのと同じ行為なんだよ。被害とかじゃなく、白血病が悲劇を演出する為のアイテムになってるんだよ。
実話闘病記の一冊ぐらい読んでみな。
それと、ドラマ板に↓をレスした奴へ 『お互い様だ』 375:10/03(月) 23:27 af4JL06t 350 映画スレがドラマ厨と思われる奴に荒らされたら まず最初にここに報復する。それだけだ。 荒らす奴はここは必ず目を通しているだろうからな。 これはそういう奴らへの警告だ。 執拗な荒らし行為がなければ映画ファンもここに来ることはない。では。
182 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 01:26:20 ID:41WGDKxg
>>180 だからなに? 実際の悲劇を物語にしてはいけないの?
ファンタジーという言葉に過剰に反応しているみたいだけど、別にそれは
ふざけたものでなくて、表現形態の一つですよ。
例えば、あたたは神妙なドキュメンタリならご満足?
183 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 01:28:20 ID:YGn3kRsg
>>180 だからその闘病者が文句でもいってるの?
そっちこそ理解できてないんじゃないの。
勝手に代弁して迷惑だろ。
各ヲタが熱いから、やはり相当光ってる映画だろうと期待していたのだが。 ぜんぜん駄目じゃん。駄作じゃん。 なんでこんなチンケな作品に、ヲタ同士が死ぬ程いがみ合ってるのか? 本気で理解できない。それくらいショボイ。大丈夫か邦画界。
185 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 01:36:28 ID:HoVIc1T8
>>177 同意だね。でも周りはドラマ派が優勢だな。
上の動画のナレーション聞いても思ったが、長澤まさみの声が切ない。
普段明るかっただけに、そのギャップを感じて悲しんだよね。
でも最後まで明るく振舞って、律子に手品を見せて消えていく。
ドラマ版のメソメソしてる亜紀とは雰囲気が全然違うね。
186 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 01:41:17 ID:Wgsfoz3t
この作品には闘病シーンはいらない。 あくまでもガキのサクの記憶に残るアキそれだけでいいのだよ。
>>180 アイテムといえばその通りなんだけど、親しい人間の死に臨んで
何も出来ないことへの悲しみだとか無力感だとか、
自分の存在が消えてしまうことへの怖さとか憤りだとか
そーいう感じは抑えた表現だからこそ共鳴というか擬似体感できる描写っぷりじゃなかったかと思えるし
そういう点に眼目があったのだろうし、白血病の経過をリアルに描くと言うことにではなく。
冒涜という言葉は、ちょっと違うというか、しっくりとは当てはまらない気がする。
観客の想像力に訴えかけずに見た目だけで悲惨さを表現しちゃうと
かえって見せ物的になっちゃうと思うな、キワモノ的というか
例えるとお化け屋敷みたいな
188 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 02:48:21 ID:2sBfdynK
正義感に酔ってるだけだろ。 馬鹿なくせに。
うーん。 でもやはり綺麗綺麗にロマンチックに過ぎるとなあ…。 タイタニックとかもしかりで、実際あった事故のたくさんの人の死が、 恋に良いまくる二人のシチュエーションになってるのがどこか不愉快だった。
>>187 白血病のリアルなんて持ちこまなくてもいい派なんだが、
>親しい人間の死に臨んで何も出来ないことへの悲しみだとか無力感だとか、
>自分の存在が消えてしまうことへの怖さとか憤りだとか
抑えた表現じゃなくて、むしろオーバーアクションだったと思うのに
これらが全然出てなかったと思うがなあ。愕然としたがなあ。
共鳴も擬似体感もできない描写っぷりじゃなかったか?
自分の中で勝手に膨らませて補完したイメージでもの語ってないかあ?
つまり、観客の想像力に訴えかけるどころか 次から次へとわかりやすい演技の数珠繋ぎ状態で、余韻も何もなく 色んな意味で状況を「見た目だけ」で伝えるのみの作品に見えた。
さっきDVDを観終わったもんで、少々感想をば。 元白血病患者の彼女からいろいろ聞いてた話とは、結構違うなとは思った。 ファンタジーだと思って納得したけど。 ただ、アキの髪がなくなって朔がふらつくところ、アキ=彼女、朔=俺になっちゃって、涙腺がやばかったなw 印象に残ったのは、やはり大沢と森山が走ってるのがかぶるところ〜森山朔が叫ぶところ。 ベタと言えばベタだけど、良かったな。 あと、夕焼けの埠頭で長澤まさみの輝いてるのも良かった。 逆に、同じベタでも良くなかったのは、りっちゃんが車に引かれるところ。 なんていうか、できそこないの場面だったなぁ・・・。
部屋シアター仕様でDVD見たw 走りシーンも叫びシーンも、大して良くなかったよなぁ。 走り方が不恰好で汚いのはいいんだが なんだか期待がでかすぎた。 嘘投稿で怒るヒロインの“哀しい顔”も嘘臭くてだめだった。 でもちょっと舌足らずな喋り癖がのぞくところは可愛かった。 交通事故シーンはらせんの冒頭を思い出した…。
194 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 06:44:10 ID:eVNUkTUg
12.1%の映画にムキになるなよw
廃虚に捨ててあったカメラの中にオーストラリア旅行で撮ったフィルムが 入ってるなんてありえない。 それを許したとしても、それで知ったという程度の思い入れで死に掛けた 病人を連れて行こうとして、案の定ダメで「たすけてください」言われてもなあ。 結婚届も唐突で、「何で今?」と思わされた。 「あの時の小学生がりっちゃんだったのか」という驚きもスルーだった。 テレビで柴崎のリッちゃんが映る偶然もありえんし、そのとき交通事故 の音が「ドン」ってしたのに、柴崎は平気だし。あれは伏線のつもりだったん だろうけどムリヤリすぎる。 亜紀の性格がどうも好きになれん。あれが、もっとけなげな優等生とかだったら はまれたのに。外見は可愛いのに残念。 あの亜紀にはまれるかどうかが大きなポイントだったと思う。 理科室の机に傷つけんなよ。大沢を体育館のピアノの前に呼び寄せたときは、まち がいなくピアノにも名前を彫ってあるもんだと思った。
>>195 お前はせかちゅーなんか見ないで、サイコサスペンスでも見てなさい。
>>189 > タイタニックとかもしかりで、実際あった事故のたくさんの人の死が、
> 恋に良いまくる二人のシチュエーションになってるのがどこか不愉快だった。
その程度にしか理解出来ない人間に問題があるな。
貴族社会の枠の中しか知らず、人生を家のために献げようという人間が、
別の世界を知るのと同時に、生きる力・決意をっていう濃密なストーリー。
> でもやはり綺麗綺麗にロマンチックに過ぎるとなあ…。
ロマンチックが駄目だというなら、別の映画見れば良いだけだろ。
中身理解出来ないチンケの型どおりのコメントだな。
中途半端が良いだなんて、どういう頭してるんだか。
自分で考えてコメント出来ないのか。
198 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 08:14:32 ID:7KqQ5E4q
12.1%は誰の責任?
200 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 08:18:08 ID:7KqQ5E4q
ドラマはアテネ五輪(視聴率50%以上)の裏でもそんな言い訳 しなかったのに、映画セカチューヲタの言い訳は醜いね
ドラマは目くそで映画は鼻くそ 目くその方が多少マシだ、つーだけ
202 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 08:37:47 ID:7KqQ5E4q
なんで映画ヲタは脚本監督キャストのすべてが最悪だったから 視聴率が12.1%という無残な結果になったと言えないのかな
>>195 優等生の亜紀が突如「恋愛に目醒めた」のは
白血病の発症→「私このまま死んじゃうじゃ・・・」
と思ったからじゃないか?死ぬまでに一度くらいは恋愛したいよね、、、
周りにいる異性で一番長生きしそーなのが朔だった(脳天気で悩みなさそう)。
『死』を予感した亜紀にとって朔は魅力的に思えたんじゃないかな?
>>203 脳内補完力すごすぎ。自分にはとてもそこまでフォローできない。
あの亜紀にはそういうおずおずとしたところは一切感じられなかった。
それに、そういう打算的な恋愛につきあわされてその後何年もウジウジ
することになる相手のことは… 考えねーか、あの亜紀じゃ。
205 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 08:53:05 ID:c7molUII
おれは阪神見て、こっちは録画したな
206 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 08:53:37 ID:7KqQ5E4q
12.1%という低視聴率を出して映画厨はドラマファンの謝罪はないの?
ロボコンは最高だね。
空気が読めないドラマヲタがはしゃいでるね。
>>203 思い直してみると、結構この説はいいかも。あの、DQNっぽい行動は
それまで真面目な優等生で通してきた亜紀が、自分の殻を破るための
精一杯の努力だった、と。そう思い込めば、はまれるかもしれない。
朔のことは、元々気になってた、ということにすれば打算じゃなくなるし。
あとは、TVに柴崎こうが映ってたありえなさと、みっちゃんの正体が分かったときの
感動の無さと、モトカノの慰霊に今の彼女をつきあわせることのひどさと、
唐突な婚姻届と、廃虚のカメラのなかのフィルムの不自然さが解決できれば…
それと、「私、○○って好きよ」っていうセリフがむかつくのを何とか我慢できれば…
(好きだからこっちにどうしろと? 毎日それをあなた様にお届けしろとでも?)
二番煎じ企画のドラマヲタが偉そうだな、なんで?
婚姻届って唐突かぁ?全くそうは思わない。 俺は学生の時、婚姻届に自分の署名とか書いて、 彼女にあげたことあるぞ。いつでも出してくれって。 そんな風に恋愛に夢中になる時期ってあるだろ。 ましてや亜紀は死んでいこうとしてるんだ。
213 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 09:37:27 ID:7KqQ5E4q
>>211 二番煎じじゃねーよ。
ドラマ化は映画上映の1年以上も前に決まっていた。(石丸P談)
脚本も完成していたが、なぜかカセットテープのアイデアが
映画にも偶然使われていた
そのため映画の脚本家の名前を潤色といいうかたちでドラマの
スタッフロールに加えた。
215 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 12:09:47 ID:Wgsfoz3t
>>203 何年もウジウジしてたのでしょうか?
逃げたのでしょう。
人は誰しも思い出したくない辛い過去のひとつやふたつくらいあります。
考えないよう思い出さないようしてる。辛いだけですからね。
でもね。いつかそのときの自分と向き合えるときがくるものなんですよ。
ま、自分の感情のままに行動するあのサクだからこそ、
アキの死を前にしたとき、自分の感情から逃げることしかできなかったのですよ。
で、成長してあの無気力漂うサクになったわけ。
しかし、とある偶然からアキの心を知る。そう相手を思う心を知るです。
そのときのサクの涙は死が辛い涙ではなく相手を思う涙に変わってる。
その後、曇りから晴れなのはおわかりですね。
細かくは言いませんが、映像ですべて表現されています。
ま、カメラマン様々ですわな。
>>197 あのタイタニックをそこまで感動できるなら
セカチューにも感動できるだろうな。
その浅くてキモい感性が羨ましい。
>>149 動画のうpやめとけよ
著作権ということは敢えて持ち出すようなことは
言わぬがkokoichibanが消されたのも元はと云えば
動画うpが起因なんだから
そうなる前に自分で考えろよ
218 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 13:45:47 ID:TfJ8aeJG
俺の印象に残ってる切ない純愛ものには大沢たかおが出る。オンリー・ユー、星の金貨など。
219 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 14:07:30 ID:hhMCoeGF
>>212 ドラマのその回だけ見たときには唐突だと思ったが
その前に婚礼写真撮ってるの見て納得した。
>>218 オンリーユーよかった。星金の大沢ははまり役だった。でもこれの大沢たかおはダメだな・・・。
大沢のみならず、全員いまいちパッとしてないと思ったんだが、少数派かな。
こんな、ヲタアンチ入り乱れて騒ぐほどの映画なんだろうか・・・?ほんと、ふしぎでしょうがない。
オンリーユー・星の金貨は俺も見てたがよかった。その頃から大沢の演技力は神だと思ってたよ。 特に切ない恋愛ストーリーには向いてる俳優さんだな。
この映画のどこが純愛物なのか。
どこに「愛」が描かれてたのか。
>>220 自分も全くワカラン。最近の似非純愛・ファンタジー物には辟易…。
あおるなって。 一つがいいと、もう片方を排しがちだけど・・・ 映画には映画でしか出来ない迫力ある大きなスクリーンとテンポのいい展開があり、 ドラマは尺が長い分、家族、恩師、級友にまで話を膨らせることが出来た。 けなしあうんじゃなく、いい加減それぞれの良い所も認めよう。
>>222 同意。
そもそもこの映画ってどの年齢層をターゲットにしてるんだろう?
中高生なのかな?
朔と同年代の自分には全然魅力を感じない映画だった。
225 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 16:31:48 ID:ooX0a85W
>>213 カセットが偶然ってのはいくらなんでも…。
単純に映画の設定を持ってきただけだよ。
少なくとも脚本は早い段階でできてない。
律子がTV画面で轢かれそうになったクルマと 子供律子が轢かれたクルマが 全く同じ(赤の日産プレーリ)というのこそありえん。
>>223 の「テンポのいい展開」、前に「ダラダラ」てあったよね
この時点でもう意見分かれてる気がするw
>>224 誤:朔と同年代の自分には全然魅力を感じない映画だった。
正:この映画に全然魅力を感じない自分は朔と同年代だ。
この映画に魅力を感じるかどうかは行間が読めるかどうか。
セリフとセルフの間にある、微妙な心の揺れ動きを感じ取ることが出来なければ、退屈な恋愛
映画にしか思えないのかもしれない。
最近の10代、20代は表面的にしかモノごとを捉えられず、他人の心の機微を感じ取ることが
出来ない者が少なくない。
小遣い欲しさに簡単に股を開くバカ女子中高生や、蟻でも踏みつぶすかのように簡単に他人に
暴力を振るうクソガキには縁のない作品。
229 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 17:19:14 ID:hUsLztbO
俺は映画見てストーリーのディティールに一々突っ込むような 無粋な奴は嫌いだよ
230 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 17:21:08 ID:7NHCqJrR
細かいことは気にするな。映画はまったり観て自分なりに何かを感じたらそれでいい。
>>228 >微妙な心の揺れ動き
どこの場面?
いったい、どこに惹かれて好きになった?どこに人間的魅力が描かれてた?
何年もずっと引きずるほど好きになった理由は、どこの場面で見れる?
もしかして、先日のTV放送では重要なシーンをカットしまくりか?
232 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 17:28:37 ID:Td5hih1v
山崎 努がいい味だしてた
234 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 17:45:57 ID:0mqWMLAR
平井堅の「瞳をとじて」は何故か10代男に圧倒的に支持されている。
そんなに素晴らしい映画なら、 どうして12.1%しか取れなかったの?
236 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 17:52:37 ID:cs0dDUsu
>>234 瞳を閉じては、亜紀の最後のテープを聞いた朔の返事らしいね。
>>231 二次元の世界に住む者に、三次元の世界の話をしても無駄
239 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 18:26:52 ID:eVNUkTUg
>>238 今までドラマ版の視聴率をさんざん馬鹿にしてたくせに、
映画が低視聴率だったからって、そんな言い訳でつかwww
240 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 18:29:16 ID:cs0dDUsu
空気読めない人って気持ち悪い
>>231 顔。
あんだけの美人になぜか好かれて死なれた日にゃあ、そうおいそれとは
諦められんだろう。
でも、その後も柴崎校と付き合えるわけだがw
242 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 18:41:38 ID:eVNUkTUg
>>240 ププププ
映画厨が言う言葉かよwwwwwww
途中で寝た。たいしたことない
244 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 18:56:42 ID:BnDpY+Hz
最後の亜紀のテープのセリフはおかしいし、不自然だよ。 「輝かせてくれた」とかいわないでしょ。「いまの自分を生きて」 とも言わないだろ。17年後へのメッセージになってる。 人を好きになるということを印象派的手法では表現されてるが、 本当に人を好きになる細々とした機微がまったく丁寧に 描かれてない。一つでもいい。人を好きになるどうしようもない 瞬間をもっとリアルに表現する方法があったはず。単語の羅列 は陳腐だった。本物じゃない、やはり作り物だったよ。 そこが残念だった。 原作か、問題は。
だって作り物だもん
録画したのを見ていると、重じいに骨を渡すシーンで ビッビッ ビッビッ JNN ニュース速報 プロ野球セ・リーグ 阪神タイガースが2年ぶりリーグ優勝 orz そういや阪神が優勝したのは サクアキ高校時代の前年1985年、映画公開の前年2003年。
スピルバーグ談 映画に出てきた場面やセリフだけで映画を見るのは子供だ。 ましてや「あの時の主人公の気持ちは?」などと制作者に聞くなんて論外。 その人が感じものが、その時点でその人の正解。 映画は生き物だから、人生の厚みで感じ方が変わる。もちろん同じ人でも年月と共に感じ方は変わるだろう。 私が自分の映画について詳しくコメントすれば、見ている方には 「制作者はこう思って作った」という固定観念が生まれ、映画はそれ以上成長しない。 映画を楽しむには人生を楽しまなければいけない。 人生経験が貧相で、感性の幅が狭い人は、楽しめる映画も少ないだろう。 高校の教材に載ってました
>>244 > 17年後へのメッセージになってる。
するどい。そう言えばそうだった。
> 本当に人を好きになる細々とした機微がまったく丁寧に 描かれてない。
そうなんだよな。アキの方から待ち伏せしてて、無理矢理バイクに乗せてもらう
とこで萎えたよ。あんな美人からそんなことされるって普通ありえないもん。
そういうことしちゃう性格も魅力的とは思えないし。付き合い始める、納得でき
るようなきっかけが欲しかった。
あと、アキの性格ももう少し薄幸の美少女っぽいもんであってほしかった。
けなげさ最高!
249 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 19:21:02 ID:c7molUII
お前の好みなんて聞いてないんだよ
朔と同年代 アキと朔のピチピチした恋愛をみていて昔を思い出してせつなくなり泣いた 深夜ラジオ、ウォークマン、原付二人乗り、海でデートとかかぶりまくり。 二人の恋愛を見守る両親の気持ちを思って泣いた 年端もいかないアキが老成した性格になる過程を思って泣いた 長澤まさみのはじけるような若々しさと、森山未来の汗臭そうなガキ臭さの対比がよかったな
素材としては大好きなんだ。流れる雰囲気も。 だから余計残念。 たしかに美人がそう簡単に向こうから好きになってくれないわな。 その不自然さも、すこし注意して物語りをつくれば、それほど 言い訳がましくならずにできると思うんだけどな。 原作読んでないからなんとも言えない。でも、最後のテープ はおかしい。もっと他にいうことあるよ。最後柴崎のセリフあたり から白け始めてしまった。
255 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 19:43:17 ID:HoVIc1T8
>>189 タイタニックは単なるロマンスだけじゃなかったと思うけどなぁ。
最後まで演奏し続けた楽団のエピソードとかもちゃんとあったし。
上流階級が先に脱出し、貧民が逃げ遅れたとか。
結構忠実に作っていたと思うな。映像も綺麗だったし。
実際の史実だから、より一層悲劇感が伝わってきたよ。
水の中にデカプリオが沈んでいくシーンは綺麗だけど、可哀想だったしね。
ラストのおばあちゃんになって、静かに一人眠り、海底に戻っていくシーンは感動した。
>>195 優等生がいいなら、ドラマの方が好きかもね。
きっと映画派とドラマ派の違いは、長澤まさみが好きかはるかが好きかの差が大きいだろうな。
後、ヤマダが好きか森山が好きかw
256 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 19:45:44 ID:eVNUkTUg
だ・か・ら、それだけ素晴らしい映画なのに、 どうして視聴率12.1%しか取れなかったの?
俺もタイタニックだめだったな
>>256 俺は「すばらしい映画」とは思わないけど、いいものが売れるとは限らない。しかし・・・低いな・・・他に強力なのがあったのかな
いろんな感じ方があるんだなぁ。 あれだけの美少女からの突然のアプローチ、告白めいた「サクと話したかったから」という台詞・・・ 現実にはありえないようなシチュエーションだからこそ、理屈じゃない部分で亜紀に惹かれていく サクに感情移入できるんだと個人的には思うんだが。
>>258 > 現実にはありえないようなシチュエーションだからこそ、理屈じゃない部分で亜紀に惹かれていく
朔太郎が美人の亜紀に引かれるのは当然だとは思うんだけど、明らかに
高嶺の花である相手からアプローチされたら何か魂胆があるんじゃないかと
疑うって。それに、あの気安さは「私は美人だから、あんた当然私と付き合う
わよね」的な匂いさえ感じた。まあ、それでも付き合うんだけどね、きっとおれも、
不安を抱えつつ。そういう不安感の無い、納得のできるきっかけがあれば良かったな、と。
>>258 小学生の恋愛なら、それでも納得できるけど…
261 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 20:16:30 ID:ooX0a85W
>>256 プロモーション能力の差では?
映画はあの予告編に尽きる。
TV放映は変則の8時スタートであったり
しょっぱい番組告知であったりで
「今夜はセカチュー祭だ!」って雰囲気にできなかった。
>>261 それはあるかもね。俺、友達からメールが来て知った。
もうちょっとCM増やしても良かったと思う。あと糞CM
263 :
262 :2005/10/04(火) 20:20:00 ID:yO1gIvOK
セカチューの映画があるよってCMを増やした方がよかったって意味ね。 感動シーンのあいまのCMが糞だった。
でも、これだけヒットした映画なら、普通は20%はいくだろ。 既に映画やDVDで見た人たちがツマンネと思った結果がその数字だろ
おれなんか次の日に知った。やけにスレが伸びてるなあと思ったら放送された後だった。
266 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 20:31:56 ID:cXiRPUJR
>>247 最近はそういうのを教科書にのせるんか。いいな〜。さすがスピ!
267 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 20:32:36 ID:c7molUII
阪神優勝でー8%、ちょうど20%やで
>>258 そういう場合は、大抵なにか特別な理由があるものじゃないか。
女の子は特に。
ずっとあとになって「前にこういうことがあった時から見ていた。
あの時うしろに私がいたの知ってた?」というのがあるでしょ。
それが男にとっては何でもないことでとっくの昔に忘れている
ことかもしれないが、やっぱりわけががあるもの。
そういうことを大切にするんだよ、女は。
そのちょっとした丁寧さがほしいね。
>>264 だろうな。宣伝の力ってたいしたもんだよ、こんな映画を興行収入歴代
ベストなんとかに押し上げちゃうんだから。
ドラマ見てイマイチだったから、映画にかなり期待してたんだが、がっかりした。
長沢まさみ、顔は好きだったんだけどな。
「泣いた泣いた」って評判も結構つくりものなんだろうな。
「こんな映画にみんな泣くのかよ、結構みんな馬鹿だな」と優越感をすこし
持っていたが、それも勘違いだったようだ。
>>252 みたいな人もいるようだけど、それはその人にそういう甘美な記憶がある
からであって、映画の力じゃないと思う。おれにはそういう記憶が無いから全く
泣けない。
270 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 21:32:58 ID:j2XH/mj2
優等生の女の子がふつうの男子を好きになることは そんなにめずらしくないよぉ 亜紀も、 焼きそばパンをほおばるあなたの顔が好き と言ってたじゃん サクはバイクで通っていたし、 他の男子とは違うと思っていたかも 校則違反(?)のバイクに乗っているのがよかったのかもしれないよ 優等生の亜紀から見れば でもつきあい始めてから 病気への不安が恋を駆り立てたのはあるかも 薬飲んでいたのが象徴かな 夢島へ行くのを承知したとことかネ
271 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 21:33:12 ID:JLBLxWCf
>れにはそういう記憶が無いから全く >泣けない。 こういう人って・・・
272 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 21:45:53 ID:G1sXMnIe
これから結婚するって奴が過去の恋愛を思い出して感傷に浸ってるなっーの
273 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 22:18:15 ID:qHOFH452
先日のTVではじめて見ました。 ラストの「世界の中心がどこにあるのかわかった」とは どういうふうに解釈していますか。
この映画見て、何で亜紀は朔を好きになったのか? なんて野暮の疑問を持つようなやつの発言を読むと、 むかし一所懸命、ホットドッグプレスの恋愛ハウツー記事を 読んでる椰子をおもいだすなぁ・・・。
>>ここでからんでる自称ドラマヲタ お前、最近2ch始めたばっかりだろう。 恥という言葉を知ってるか? ぼくもドラマヲタだ おとなしく比較スレへ帰ろう。
ドラマヲタの人たちは何をムキになってるの?
きっと今やっていたTBSドラマが面白くなかったのだろう。
12.1%
>>279 なんかあったの?
映画ヲタに苛められたとか?
282 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/04(火) 23:56:18 ID:BUJ/H3ay
映画は見る人によって意見が違うからアンチが出るのはわかるけど 視聴率の話はもういいでしょ
今さっき、BSで平井の歌を聞いたが、サクの気持ちだと思ったら納得したよ 初めていい歌だと思った
284 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 00:01:31 ID:y8A0qvDI
原作と映画は結構内容が違うね。 同じセリフでも映画なら亜紀、原作なら朔が言ってたり。
>>279 よし分かった。
じゃあ言いたくない理由教えれ。
12.1
288 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 00:28:25 ID:zfN6G/8g
この映画は駄目だな。全然スウィングしてないよ。
なにかは分からないけど心に深い傷を負ってるね。>ドラマヲタ
AH病のことか?
ナニソレ?
アホ病?w
12.1
亜紀って顔は可愛いけど、性格が良いわけでもない普通のいまどきの女の子で、 そういう子が死ぬことは気の毒ではあるけど結局は他人の死であって胸に 迫る悲しさなんつーものは感じようがない。亜紀があの顔じゃなくてああいう 行動をとってたら、むしろはらたつ女だと思う。 お涙頂戴にするんだったらそれなりに考えたキャラにしないと泣けない。 これで泣けるやつって、高校時代に彼女がいて甘い思い出があるやつだけじゃないか? それは映画で泣いてるんじゃなくて、自分の思い出で泣いてるんだと思う。 しかし、この映画のオタは認めないね、これが駄作だってことを。 良さが感じられないのは感性が鈍いからだ、みたいなこと言ったりして。 あとなんだ、CMが多かったのがいけない、とかw 随分細かい条件がいるんだなあ、これを見て感動するためにはさ。 普通そういうのは「名作」とは言わないもんだけど。 批判するやつはドラマヲタだと思い込んでるし。ドラマヲタだと思えば その批判は色メガネによるものだと言い訳できるからだろうけど。 でも、もはやTVで駄作だってことがばれちゃったんだから今更言い逃れ しても見苦しいだけだと思うよ。
長澤は可愛いまで読んだ。 つーか皆彼女とはいわんでも、好きな女の子くらいいなかったん?
彼女居たとしても、こんな作品で感動はできんと思う。 シミジミ懐かしい想いに浸って、それで終わりだと思う。 ドラマの方は途中脱落した。あっちは「サクちゃん好きよ」の連呼で気持ち悪くなったから…… そういう意味じゃ、映画のがマシか
297 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 05:31:59 ID:6MbNur28
夏の教室の風景でウチワ使用はあったことなのかな。 どんなに暑くても下敷きであおぐぐらいだったな。堂々と みんなが揃ってウチワ使用なんてなかったな。やれば 注意されたかもしれない。 そういえば昔は冷房なんか教室について無かった けどいまほど暑くなかったね。
授業中のうちわ使用は、すぐに注意されたけど、 ホームルームみたいで先生がいないから、 みんなうちわで扇いでいたんだろう
阪神優勝がなければ30%は堅かった。 あと、今回のテレビ放送をドラマで例えるなら 映画館上映:ドラマ本放送、映画DVD発売:ドラマ再放送、映画テレビ放送:ドラマ再々放送 となる。 よって比較するとすれば、ドラマ再々放送の視聴率とでなければならない。
>>299 視聴率とか別にどうでもいいんだけど、あの内容で名作だと頑張られてもなあ。
まあそりゃどんな映画でもコアなファンはいるんだろうけど。
セカチューブームに乗せられてほいほい映画館に行ったりDVDを買ったりする人は
それなりの程度、ってことかもしれんな
>>300 名作って誰が言ってるんでつか?
何人くらい?
302 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 08:39:42 ID:E6CSTzYy
ストーリーとか映像とか演技とか言う以前に センス悪すぎ・・・ 聞いてて、イタタタ・・・となるのが多すぎて耐えられなかった。 好意的に解釈すれば、80年代(だよね?)センスと、高校生の垢抜けなさを表現していたと思うが、 そう解釈すると今度はリアル感がなさ過ぎる。
アノ映画で視聴率30%なんて数字出るワケないじゃんw DVD持ってるヤツがワザワザCMつきの映画見る必要があるんだよ。 「名作」ってのは素晴らしい作品と言う意味ではなく「有名な作品」と言う意味。 汎例 松平建は名優だが実は大根役者。 松建サンバで知名度は抜群なんだよね。
綾瀬主演の「赤い運命」 11.5% ワロス
>>304 綾瀬じゃ弱いし、がきとか世にもとからいばるが強力だったかな
>>299 関東では今春にドラマ再々放送済だから勝手に比較しろよ
TBSドラマの再放送は視聴率でないけど
あぁ、この映画は糞だった。さぁ、2ちゃんねるに書きこもう。っていう考えが分かんない
>>299 ,303,304,305,306
帰れ・・・じゃなかった、ハウス!
309 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 12:37:01 ID:OMQbj6sD
わざわざ「俺は高尚な人間だ」って言いにきたんだと思うよ。
>>269 みたいに、アホな優越感を持ってね。
もっとも、俺も感動しなかった派だけどね、この映画は評価してる。
掲示板に色んな意見が出るのは普通でしょ、肯定意見だけの方が怖い
>>307 別に絶賛スレじゃないし・・
んなこといったらデビルマンのスレなん超過疎化しそう
俺はこの映画まずまず楽しめたけどね
みんなもっと糞を糞と言える勇気を持とうよ 王様はハダカだって言えない大人達じゃないんだからさ
>>312 > 王様はハダカだって言えない大人達じゃないんだからさ
ああ、ずっと感じてた納得のいかなさに近いかも。
314 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 14:37:42 ID:vBQmRiSV
146 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 19:44 ID:k2wR71Hg #ラジオでハガキが読まれた朔はウォークマンを手に入れ、早速学校で亜紀に報告。 しかし、なぜか亜紀は不機嫌。理由は朔が書いたハガキの内容だった。 「亜紀です。直接朔の顔を見たら、また無視してしまうか、引っ叩いてしまうかもしれないので テープに吹き込むことにしました。あなたがあんなヒドイ嘘をついて手に入れたウォークマンで聞いてください。 あのね朔、今日なんで私が怒っていたかというと、朔が軽はずみについた嘘が許せなかったから。 ああいう嘘をつくのは良くないと思う。病気の人の気持ち考えたことある? 私が死んだら朔はどうする? シゲ爺の恋は実らなかったからこそ、今日まで長続きしたんだと思うの。 一緒にいると嫌なところも目にするじゃない。最後には好きじゃなくなってたかもしれない。 でも、私はどんどん好きになっていくって信じたい。」
315 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 14:38:58 ID:vBQmRiSV
147 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 19:50 ID:k2wR71Hg #放課後の教室で二人きり。亜紀は朔の吹き込んだテープをウォークマンで聴く。 「え〜・・・、いま夜の8時です。え〜・・・あの、さっき晩ご飯を食べました。 コロッケでした。え〜・・・、僕はコロッケにはしょうゆ派なのですが、亜紀はソース派ですか? それともしょうゆ派ですか?・・・こんなこと聞いてどうすんだ。 亜紀。何て言っていいか思いつかず、とにかく今の気持ちを告白します。 亜紀といると楽しいし、亜紀といるとすぐに時間がたってしまう。 今さらですが、 僕と付き合ってください。」 #テープを聴きながら笑う亜紀に対して、朔「笑うなよ。」 亜紀は微笑みながら朔の顔を見て一言「いいよ。」
316 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 14:40:11 ID:vBQmRiSV
149 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 19:53 ID:k2wR71Hg 「7月14日、というわけで私 広瀬亜紀と松本朔太郎くんは付き合い始めたわけだけど。 まだまだ私のことを知らない君に、今日は自己紹介をしてみようと思います。 えーっと、誕生日は1969年10月28日生まれのさそり座。」 「1969年11月3日、さそり座。」 「好きな色は、オリーブの緑、森の緑。」 「好きな色? んー・・・青。」 「好きな食べ物、湯豆腐、メーブルシロップ、海苔にしょうゆをつけて食べる白いご飯。」 「ギョウザ、宇治きんとき、オムライス。」 「好きなもの、調理実習、夏の麦茶、白のワンピース、美容室のにおい。」 「プールの授業、冬のクワガタムシ、牛乳瓶のフタ、放課後のチャイム。」 「好きな映画、小さな恋のメロディ、ローマの休日、ベイハー」 「ドラゴン怒りの鉄拳、ライトスタッフ、明日に向かって撃て。」 「はぁ〜、眠くなりました。今日はこれで寝ます。おやすみなさい。」 「8月25日、大木君たちと夢島に行く計画、オッケーです! 夏休み最後のいい思い出になるといいね。」
317 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 14:41:03 ID:vBQmRiSV
150 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 19:58 ID:k2wR71Hg 「あの日、夢島にいって以来、うちの両親はちょっと怒っています。 でも気にしないで、ロミオとジュリエットになったみたいで楽しくない? 今は朝の8時です。いつもならもうとっくに家を出てる時間なのに、まだ制服もハンガーに掛かったままだし 朝食も食べてないの。実は今日から入院することになったのです。 だけど心配しないでください。私の朔への想いは変わりません。 その証拠を学校に残しておきました。ちょっとした宝探しをしてみませんか? まずは、化学実験室の前に行ってみて。 ひっそりと長い廊下のつきあたり。 中に入って。 実験室ってさ、何かドキドキしない?何か秘密があるような気がして。 リーカー、フラスコ、顕微鏡、アルコールランプの匂い。 一番奥の窓際の机を見て。
318 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 14:52:19 ID:8bDx2LFK
151 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:03 ID:k2wR71Hg 体育館って好きよ。高い天井、大きな窓から落ちた日差し、ワックスをしいた板張りの床 キュッキュッキュッと靴音が鳴くの。 ステージに上がって。 卒業式。♪今日の日は、さようなら、また会う日まで♪ この歌好き。 ピアノの前に立って。 目を閉じて。閉じた?いい、私がいいって言うまで絶対開けちゃだめよ。」 151 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:03 ID:k2wR71Hg 体育館って好きよ。高い天井、大きな窓から落ちた日差し、ワックスをしいた板張りの床 キュッキュッキュッと靴音が鳴くの。 ステージに上がって。 卒業式。♪今日の日は、さようなら、また会う日まで♪ この歌好き。 ピアノの前に立って。 目を閉じて。閉じた?いい、私がいいって言うまで絶対開けちゃだめよ。」
319 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 14:53:04 ID:8bDx2LFK
153 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:11 ID:k2wR71Hg 「ねぇ朔、気づいたことがあるの。私このままじゃオーストラリアに行けない。 実はパスポートがないの。」 「河野君は私と同じ病気だった。あんな風に私も突然死んだりするのかな? 私、死ぬのが怖い。この世での別れが永遠の別れ。きっと私のこともみんな忘れてしまう。」
320 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 14:57:53 ID:JavXe35g
>>320 はいはい、在日の生活保護者受給率は5%前後、全体で年間約540億円
捏造ばっかりしてるとチョンになりますよ^^
322 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 15:06:25 ID:kQVdxqnU
154 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:13 ID:k2wR71Hg 「亜紀。調子はどうですか?亜紀と付き合い始めてはじめての誕生日、もうすぐ17歳だね。 で、突然ですが約束の場所へ君を連れて行くことにした。今夜、真夜中に迎えに行くから。」 「10月28日、どうしてかな。眠れないの、明日が来るのが怖くて眠れないの。 私、もうすぐ死ぬと思う。」 154 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:13 ID:k2wR71Hg 「亜紀。調子はどうですか?亜紀と付き合い始めてはじめての誕生日、もうすぐ17歳だね。 で、突然ですが約束の場所へ君を連れて行くことにした。今夜、真夜中に迎えに行くから。」 「10月28日、どうしてかな。眠れないの、明日が来るのが怖くて眠れないの。 私、もうすぐ死ぬと思う。」
323 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 15:07:25 ID:kQVdxqnU
155 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:20 ID:k2wR71Hg 「あのね、私たちもう会わない方がいいと思うの。 あなたと過ごした永遠の何分の一かの時間が私の生涯の宝物です。 あなたがいてくれて幸せだった。 いいよね?私たちは今日でお別れ。 あなたが大人になって、結婚して、仕事をして、未来を生き続けることを想像しながら 今夜は眠ります。」
324 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 15:12:14 ID:k78NnFCu
156 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:27 ID:k2wR71Hg 「目を閉じると、やっぱりあなたの顔が忘れなれない。 思い出すのは、焼きそばパンをほうばった大きな口。 顔をクシャクシャにくずして笑う笑顔。 むきになってふくれるけど、すぐに振り返って笑ってくれたときの優しさ。 夢島でのあなたの寝顔。今もすぐ目の前にあって触れていたいよ。 バイクに乗せてくれたときのあなたの背中のぬくもりが一番大切だった。 あなたとのたくさんの思い出が、私の人生を輝かせてくれた。 本当にそばにいてくれてありがとう。 忘れないよ。 あなたと過ごした大切な時間。
男だったらこんな映画より「シンシティ」をみろ!!
326 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 15:20:50 ID:OE6+wEOk
157 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:33 ID:k2wR71Hg 最後にひとつだけお願いがあります。 私の灰をウルルの風の中にまいてほしいの。 そして、あなたはあなたの今を生きて。 あなたに会えてよかった。 ばぁいばぁい。」 157 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:33 ID:k2wR71Hg 最後にひとつだけお願いがあります。 私の灰をウルルの風の中にまいてほしいの。 そして、あなたはあなたの今を生きて。 あなたに会えてよかった。 ばぁいばぁい。」
327 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 15:41:03 ID:JPVX8bwY
この映画が受けている要因は交換日記ならぬ交換テープの内容。 1986年という年代に合ったラジオ・ウォークマン・音楽・町の風景。 誰もが経験する初恋の切ない気持ち。 誰か大切な人を思う気持ち。失う気持ち。 しかし、どうしても過去の思い出は徐々に薄れていく。 朔は亜紀の残したテープを聴くにつれ 一番輝いてた過去の自分と向き合う。 現在の自分と葛藤しながらも忘れかけていた亜紀との思い出を 思い出すのだった。
328 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 15:56:57 ID:zWAy0e0V
テープの声はビデオより生々しいよね。ビデオ映像は向こうの過去の 世界になっちゃうけど、声だけならこっちの世界。 しかし、死んでいく子のテープを突然聴いてしまった芝咲は 衝撃だったでしょう。しかも事故とはいえほったらかして しまっていたわけだし。
いつかは君のこと 何も感じなくなるのかな 今の痛み抱いて 眠る方がまだ いいかな あの日 見てた星空 願いかけて 二人探した光は 瞬く間に消えてくのに 心は 体は 君で輝いてる I wish forever 瞳をとじて 君を描くよ それしか出来ない たとえ世界が 僕を残して 過ぎ去ろうとしても your love forever 瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも 記憶の中に 君を探すよ それだけでいい なくしたものを 越える強さを 君がくれたから これを15分程度で書き上げた平井は天才ですか?
>>272 恋愛を思い出して感傷に浸ってる・・・ってなモノではないだろ。
朔太郎がしたのは、恋人の死という現実に正面から向き合うことの出来なかった自分探しの旅。
331 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 17:36:08 ID:4YTsVq92
>>328 そのテープに気が付かなかったって設定をもうちょっと理解あるものにして欲しかったよねぇ。
服に入っていたら普通気が付くだろうって感じだよ。
しかしこんなテープがなまじあると処分に困るな。
捨てるに捨てられないし・・・かといって聞くのも辛くなるし。
まだビデオテープに残っている方がいいね。
>>294 評論家ぶって能書き垂れるのは自由だが、この作品を「駄作」と言い切るのはそれなりの覚悟をしたほうがいい。
少なくともあれだけの社会現象を巻き起こし、権威主義といわれようが日本アカデミーにノミネートされたこの作品を
単に「駄作」の一言で片づけることができるほど、自分が映画に精通し、感性豊かであるかどうかをもう一度自分に
問うたほうがよい。
自分が良いと思えないものを「駄作」とするのは自由だが、多くのものが認めるものを「認められない自分自身」が
それこそ「駄作」かもしれない。
>>もはやTVで駄作だってことがばれちゃったんだから
視聴率の事を言っているのなら、バカに付ける薬を探してから出直したほうが良い。
>>331 >>そのテープに気が付かなかったって設定をもうちょっと理解あるものにして欲しかったよねぇ。
:引っ越しのときまでテープの存在に気が付かなかったという設定を、もうちょっと納得できるものにしてほしかった
という意味なのだろうが、律子自身が事故に遭ってそれどころではなかった。
また、律子の母親は10月28日に亡くなっているので、服のポケットのテープになと構う余裕は無かったハズ。
律子はあれ以来あの服を目にしていないだろうし、ダンボール箱にしまい込んだのも、律子の父親か身内の
者で、母親の他界直後、東京に引っ越したときにしまい込んだままだったはずで、気が付かなかったのも当然。
334 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 17:55:20 ID:VOPnePAs
でも日アカのノミネートって駄作も多いよね
335 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 18:05:56 ID:TEGq82mZ
たしかに 自分にとってわいい映画だったし 普通に感動した DVD欲しいくらい 最近の映画ぎすぎす した物が多いから さわやかな純愛映画て いいじゃん すなおにいい映画
俺は感動した派w だけど、映画にしろ何にしろ決められた時間、入れ物にどれだけ対象に解りやすくメッセージを伝えれるかが勝負だと思う。 素直に観賞できた者勝ち。
オレも朔と同年代、映画とはちょっと違う記憶があるけど 高校時代はすごく楽しかったから、見ていて懐かしく 胸にくるものがあった。 Somedayなんて流れてきたら、もうやられた、という感じで、 そのときの思い、なにか忘れているもの、 うやむやにしてきたこと、本当にきちんと今を生きているのか、 象徴的に感情移入してしまった。 こちらの勝手な思い込みと、そういうタイミングだったということは 分かっているが、人生に影響を与えてしまった映画かもしれん。 ま、それは見ているオレの感じ方であって、 映画そのものの評価はよくわからん、 こんな相対し方なので、公平に論じられない。 鑑賞するものの経験や感性の違いで見方は大きく変わるだろう。
うちは夫婦で映画好きなんだが、奥はあまり感動しなかったらしい。感性の違いって解らないもんだなぁ。
340 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 18:54:53 ID:QOngmw6D
基地外を送り込んで来ないで下さい<映画厨及び長澤ヲタ
ヒロインがブスだったら同じ内容でも 感動しないかもしれないなあ やっぱり人間は中身より見た目で決まるのかな
>>341 現実なら、ヒロインはブスでもいいのよ。好きになると、それなりに見えるでしょ。
で、残された人間は、この映画のサクと同じように葛藤をするかもね。
でも、映画として成立するには、多くの客が死を悲劇だと共感できる
説得力が必要でしょ。長澤まさみの顔をどう評価するかは人によりますが、
あの表情は、十分説得力があるんじゃないかな。
その意味で、映画としては、彼女をヒロインに抜擢したのは大成功だと思う。
感動しなかった派ですが。
篠田なんて言ったところで、一般人は興味もないと思うけど。 ここで映画ヲタクとアイドルヲタクが意地の張り合いしてる様なもんだな。
>>332 > 多くのものが認めるものを「認められない自分自身」が
> それこそ「駄作」かもしれない。
「多くの人が認めた」ってことがあやしいとおもってるんだけどね。
確かに大勢の人が見たようだけど、それは宣伝によって作られたブームに
乗せられただけじゃないか、と思っている。
もちろんツボにはまった人はいるだろうけど、見た人の多くは満足しなか
ったんじゃないか、と。日本アカデミー賞なんてのは興行収入に
おもねるところがあるから余り参考にはならない。
キネ旬のベストテンには入っていないようだ。SGなんかが入っているのに。
あまり言いたくはなかったが、視聴率についても阪神優勝のせいで低かったと
いう言い訳がされてたりするが、巨人阪神戦は平均わずか12.2% 。
この週の他のゴールデンタイム映画の最低が10.0%なのだが、それよりわずか
2.1%しか高くないというのは、あれだけ話題になった映画の最初のオンエアとして
は考えられないくらい低いと思う。
最近の映画のヒットはリピーター頼みで、何度も見てくれる人が多いことが評価されて
いるが、その点でもこの映画は、リピーターを取り込めなかったということに
なるんじゃないかと思う。
この映画は、ある種のバックグラウンドがある人にとってはたまらない映画なの
だろうとは思うけど、それが無い人にとっては、不自然で感情移入しにくい、
もっと何とかできたはずの映画ってことになると思う。
346 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 19:34:45 ID:x9IIgHc7
なんか盛り上がってるね〜。 どうせすぐ過疎るくせに。
>>344 与えられて当然と言う馬鹿か。
授業は大人しく座っているだけ、自分は何の努力もしないで教える奴が悪いと、勉強なんて無駄だよと平気で講釈垂れる類だろう。
バックグラウンドが無いから感情移入出来ないんじゃなくて、単に自分と言う狭い枠の中でしか物事考えられないだけの、小さい人間なんじゃね。
>>344 >あまり言いたくはなかったが (以下くどくどくどくど
ここは笑うところでつか?
352 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 22:22:43 ID:imNzumAi
>>344 > この映画は、ある種のバックグラウンドがある人にとってはたまらない映画なの
> だろうとは思うけど、それが無い人にとっては、不自然で感情移入しにくい、
> もっと何とかできたはずの映画ってことになると思う。
具体的には、どういったところが不自然ですか?
どういうところを何とかすれば、いいと思います?
>>352 ばか!
妄想決め付け厨はスルーが鉄則
妄想語らせたらきりないぞ
354 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 22:26:44 ID:2VrzqRCB
だから、 お互いどこが気に入って好きになったのかワカランから それぞれの人間的魅力を描いてほしかった。
356 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 22:41:58 ID:4YBCcOrY
忘れていたくらいの恋愛で何で泣くの?
この映画ってテレビに偶然柴咲が写った時点でアウトだよね。
>>358 だから、
わからんから聞いてるんだって。
なんの愛情も感じられない恋愛作品なんて初めて見るから。
361 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 22:53:19 ID:zWAy0e0V
好きになるのに理由はいらないよ。 すれ違った一瞬で恋におちるんだからさ
362 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/05(水) 22:58:21 ID:5IpUp/sx
なんでも説明しなきゃわからんのか? 童貞にはハードル高すぎかもね。 この映画は観客側も過去の記憶をリンクさせたりして じわじわくるんじゃないの? 少なくとカセットテープを知らない世代と恋もしたことない人には 語る資格もないと思う。
あんな娘にちょっかい出されたらスキにならずにいられない
>>361 そんな恋もあるんだね。
そんなもんをフィクションとして世間に公開されても理解できんがな(´・ω・`)
>>364 チミは誰かを好きになった経験は?
あるならどんな理由で?
さぞ説得力のあるたいそうな理由なんだろうね?
12.1
視聴率なんてなければいいのにね。 そうすれば、映画オタもドラマオタも平和だった。 どっちも素晴らしい点がたくさんあるのに・・・ それから出てる俳優に罪は無いでしょう。与えられた役を一生懸命演じただけ。
369 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 00:34:46 ID:RLQ2QO7g
見直したらアキはつきあいの当初から死を意識した台詞を いってるね。サクに対し積極的にでたのはそのへんの 心情からもあったのでしょうね。
質問だけど。 アキと律子の最後のシーン、寝ているアキはしっかり毛布をかけてるのに 手品を見せるシーンではベッド上から毛布が消えてるのはなぜ? それから、ここでよく出てくる恋愛面での全体的な不満に関してだけど 作中での説明が不足してるんじゃなくて、単純に画面から伝わってきてないんだと思う。 それらしい画面、それらしい語り、なのに何故だか恋する心情が稀薄に感じられました。
ところでこの映画、世界の中心で愛を叫んだの? 結局最後まで叫んでなかったような気が
どこがどう希薄なのかが分からん、こっちはゲップが出るほど 恋する心情を画面から感じたが?
373 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 01:24:36 ID:RLQ2QO7g
>>372 残念ながら感じなかったです。個人差にしても、全てが上滑りに見えた。
他作品との比較は失礼かな。いま会いの学生時代の二人からは痛いほど伝わったけど。
両想い関係と片想い関係の差じゃなく、恋慕そのものがセカチューには無かった。
>>373 けっこう分厚めのかけ布団だったのにですか。うーん。でもレスどうもです。
>>370 アレは、実際には律子が見たかもしれない幻影であるというようなファンタジー的表現であって
直接的にはアキの死を暗示しているのだけど、それじゃどこらへんがファンタジーかっつーと
アキが仕掛けた手品はあそこから始まって、最後のオーストラリアでのシーンで
それは終了するというような、そーいうカンジじゃなかったかと思うんだけどもどうだろう?
すると・・・律子が事故ってメッセージを届けられなかったのもアキの仕業?というふうにとれる
ことにもなるのだけど、ま、それで二人とも最後には幸せになるのだからいーじゃんみたいな
376 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 01:39:14 ID:6YhpDxec
>>374 いま会いとじゃ比較にならないくらいつまらない作品。
森山→大沢じゃーなー・・・ 朔が16〜7年も亜紀との思い出に引きヅラれてるのにも納得いかん。 チャッカリ婚約者がいたりするし(律子のコト)。 高校生、朔の次は大学生、朔ぐらいの展開じゃないと、、、 中年、朔(大沢)の話かよ。。。
>>375 ええと、結果的にはサクと律子の行く末を導くエピソードとなり得たけれど
>実際には律子が見たかもしれない幻影であるというようなファンタジー的表現
>直接的にはアキの死を暗示
「見たかもしれない幻影」「抽象的暗示」
これは好意的前向きにギリギリ汲み取れない事もないけれど
画面自体はそうした編集ではなかったように思います。
>律子が事故ってメッセージを届けられなかったのもアキの仕業?
いくらなんでもこれはちょっと。
>>375 ベッドの上での手品とラストの手品はもちろん関係してるけど
つながってると考えるのはこじつけ過ぎ。
ファンタジー的表現ってのも判るけどあれは単に撮影時期が離れてて
ミスったんだろ。
>>378 > いくらなんでもこれはちょっと。
確かに。ただ、どう考えても逆効果にしかならない最後のメッセージを律子が届け損なったことで
サクは救済されていたとも考えられるということがあって。
10数年の時を経て成長したサクが封印した悲しみと対峙しそれを乗り越えることになったのもまた
メッセージによってではなく、実は律子
見る人によってこれだけ温度差があるというのも不思議な映画だね。 自分は素直に泣けた派だけど、柴咲の役に不自然さを感じた。 幼い律子はあれで良いけど、それが成長して婚約者として 出てくる必要は無いような気がした。 DVD買おうかな、、
382 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 02:01:56 ID:cJ+AUyEB
ドラマと違って極安だから速攻買えるぜ♪
>>380 誰かの片足に障害を持たせてまで必要だった筈の救済には見えなかったです。
384 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 02:15:56 ID:3lOllnZX
昔好きで死んで行った子の声が17年目にウォークマンから流れてくる なんて、鳥肌が立つだろうな。仮に記憶の彼方にある場合でも、 とても正気ではいられないよ。 よほどのことがないと聞く勇気がでない。 この設定は見事。
すみません。
>>383 訂正で、必要だった救済にはです。
386 :
375 :2005/10/06(木) 02:16:58 ID:MwonZMYL
送信ミスした、スマン。 もうちょっと解説してみようかと思ったけど、ちょうどミスったからやめとく、微妙に荒れそうな気がしてきたから。 けなす方向で書いたんじゃないけどね、空港で律子をがばちょっとじゃなくそっと抱擁したことのニュアンスとか 説明できそうだったからなんだけど、そーいうのはやっば感じるものだな、自分で。無粋でした。
アキってあだち充のヒロインみたいなんだよな。 美人でおもわせぶりな言動で、自分を好きな男を振り回す。 周囲は誰も彼も彼女マンセー。 無邪気と描きたいんだろうが、あざとさや計算が見える。 夢見る男には理想なのかもしれんがやや痛い女。 あだちヒロインが苦手な自分はやはりこれも面白いとは思えなかった。
あまり女優のことは知らないんだけど、 映画版の足を引きずっていた婚約者の役をやっていた 柴崎コウって人って、もしかしてボルヴィックとかいう ミネラルウォーターかなんかの宣伝に出ていた人かな?? JR中央線で毎朝、あの鼻の穴のでかいポスターを見て、 なんでここまで瑞々しくない女を使うんだ?と思ってたんだが。
柴崎コウを知らないって有り得ねー。
390 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 07:41:56 ID:kvbOKzOQ
ネ見聴率12.1%
柴崎の役がよくわからんかった ハッキリ言って律子の立ち回りによってもっとマシな作品になってたんじゃないかな あと最後のオーストレィリアの原住民との会話がなんか萎え・・・蛇足っぽくて
>>387 言えてる。
見てる側が、あの亜紀に一目ぼれできるかどうかが最大のポイントで、
一目ぼれできたらいろいろな不備を脳内補完できて感動できるんだろう
けど、そうじゃなければ不備が気になって感動どころではなくなる。
(ビデオに撮ったのを見おわるのに、途中で飽きてなんども中断した)
あの亜紀は、見ているうちにだんだん好きになっていけるようなタイプで
はなかった。
>>384 そうかもしれない。逆に、なんだこの青臭さは、と思うかもしれない。
本当に相手のことを思うんだったら、一生心に残るようなメッセージなんか残さずに
フェードアウトした方が相手のため、と思わないでもない。
高校生では無理だろうけど。逆に、私が死んでも私のことを忘れないで欲しいみたいな
感じだった。
骨をウルルに撒けとな? 何をさせるんだ。
>>387 思わせぶりかな?
「話したかったから」
真正直にみえるけど。
スレスピード落ちないな。 読む気しないけど。
亜紀をあだち充のヒロインとは上手く表現してると思う。 序盤の大人振る様なんかはまさにそれだな。 偶然か必然か、長澤はタッチの南役やってるらしいし。
スタッフの青春世代はあだち漫画全盛期だったんじゃ?
398 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 09:48:50 ID:kvbOKzOQ
>>395 どうせ直ぐにいつもの様に過疎るよwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww
399 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 09:54:35 ID:RLQ2QO7g
アキはね、死への不安からサクに甘えてすがってるんだよ。 未来を確信している通常の恋愛とはすこし違う。
>>387 > 無邪気と描きたいんだろうが、あざとさや計算が見える。
> 夢見る男には理想なのかもしれんがやや痛い女。
若者よ。女性はある意味みんなある程度の計算しているぞ。
それはさておき、その計算はアキの場合には嫌味にならなかったけどな、俺の場合。
死を予感しているから、ちょっと急ぎ気味で、いろんなことをやって
おきたかったんだろうな、ってな感じ。
401 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 10:03:28 ID:IUyR1LUl
オーストラリアでばら撒くアキの骨ってどうしたんだろ。 また墓荒らししたのかな・・・。 それとも家族にちゃんと承諾もらった? 最初の校長の骨とりにいくところも あまりにも平然としてて違和感覚えた・・・。犯罪だろ・・・。
>>401 あのさ、ファンタジーですからね。
上で誰か言ってたけど、いちいち説明描写が必要で、法的規範に収まる物語が
お好みなら、「渡る世間は鬼ばかり」を見てなさい。
403 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 10:36:27 ID:IUyR1LUl
そっか。 他はファンタジーで片付けられたけど そこはちょっと片付けられんかったんだよ・・・。
>>402 現実の世界を舞台にしてるのに、物語の外枠の矛盾を
ファンタジーだから、と見ないフリをするのはどうかなあ。
作り手が視聴者に甘えて怠慢こいてるだけに見える。
405 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 11:47:11 ID:RLQ2QO7g
お骨を盗むところでサクよりアキが堂々としているのは アキの状況のためだろう。 しかしまあ脚本に不備な部分はあるな。 サクと律子にしても同郷を理由に知り合わせてもいいし 足が悪いのでいじめられて小学校時代の話はしたがらない とか。履歴写真撮影の笑い話も、わからないままだし。 時間がなかったのかな?
406 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 13:19:42 ID:l458OoxT
この映画はストーリー自体も確かにいいが、 その上すばらしいロケーション・キャスティングに加え平井堅の瞳をとじてがプラスされてことにより 爆発的なヒットを生み出したんだと思う。 これらの要素がひとつでも欠ければこれほどまでに涙する映画にはならなかったと思うと この映画に携わったすべての人たちに感謝したい。 良い映画をありがとう。
407 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 13:34:10 ID:ymIRLbrm
>>404 現実を舞台にしても、物語のすべてを説明する必要ないでしょ。
力点に矛盾があったり、説得性がなければ問題ですけどね。
>>401 さんの感じた矛盾は、映画の骨格には影響しないんじゃないの、ってこと。
そもそもサクの視点から思い出した記憶の中のストーリですからね。
408 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 13:37:51 ID:RLNWJze1
いやーレス進むねえ、でもループしまくり。。。 この作品は馬鹿でも引き付ける何かがあるのかねえ。 反抗期の子供が大人に絡んでいるようだ。 しかしさ、もう少し中身のある批判はないのかね? 飽きてきたから中身がある批判にしかレスしないぞ?
じゃあ、大人の批判 しばさきこう は、いらんかった
大人の批判 しばさきこうの律子は不要どころか、可能性として 脚本次第で作品に広がりや深みを与え得た人物でしょう 勿論そんな気配はあの脚本からは微塵も感じ取れなかったが ここの人たちって、律子不要説さえ唱えていれば 駄作追求を回避できるとでも思ってそう
柴咲コウが推薦したことで火がついて原作がベストセラーになったんだよな それに柴咲コウは行定のお気に入りだし そういうわけでてきとうに扱えないから律子をつくったんだろ 律子の役に深みなんて感じないよ、はっきり言っていらない
412 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 14:32:19 ID:PZWQ8oHL
心に残ったシーン 神社の階段からアキが降りてきてサクが 「先生にチクんのかよ」の後の首を傾げるアキ 埠頭で夕日に照らされながら 「サクと話したかったから」と上を見上げるアキ 教室でサクがアキにつき合ってくださいとテープで告白 「いいよ」と言うアキ 体育館で大沢の胸に項垂れて 「好きよ。」 「好きよ、、、サク」と囁くアキ 病室で律子に手品を披露した後に微笑むアキ 制作側の意図にどっぷりハマっているのを半分感じつつも感動しました。 善くも悪くも長澤まさみの為の映画と言っても良いんじゃないでしょうか。 いまのところ演技力というよりは天性のオーラと若さの勢いで 押し切っちゃえる時期だと思うのですが、今後成長するにしたがって どういう女優になるか楽しみです。 てな感じでストーリー云々よりもシーンの印象に心を奪われた作品でした。
414 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 14:43:43 ID:RLQ2QO7g
タイトル前の律子がテープを聞く場面 これを思いついたからには、どんな無理をしても やりたかったと思うな。
415 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 14:47:40 ID:kvbOKzOQ
wwwwww12.1%wwwwwwwwwwww wwwwww
416 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 14:59:04 ID:dA0TKPiM
>>387 その通り。南ちゃんが初恋の俺には長澤にはまってしまったw
そういう意味では今度のタッチはベストキャストだね
>>412 >てな感じでストーリー云々よりもシーンの印象に心を奪われた作品でした。
俺もそういう見方だな。
小説も映画もストーリーの整合性とかそんな事は全く気にしない。
お気に入りの瞬間の絵が3つあればもう傑作ですよ。
418 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 15:00:49 ID:dA0TKPiM
>>392 確かに、俺はドラマのなるせには全く惹かれなかったので、つまらない話だと思ってしまったからね。
で、映画では長澤が良かったので、感動したと。そんなもんかもね。ドラマ派と映画派の差はw
419 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 15:02:22 ID:pB6QbXbd
NEC ecotonoha (参加型プロジェクトの植林活動)がグッドデザイン賞の
ベスト15に選ばれました。
http://www.ecotonoha.com/ 受賞歴
Oct 03.2005 : グッドデザイン賞「ベスト15」
コミュニケーションデザイン部門にてグッドデザイン賞「ベスト15」受賞
Nov 09.2004 : LIAA ロンドン国際広告賞
Interactive Media部門にてグランド・プライズを受賞
Jun 24.2004 : Cannes Cyber Lions
Cyber部門にてグランプリを受賞
May 17.2004 : Clio Awards
インターネット広告 Artistic Technique部門にて金賞およびGrand Clio賞受賞
May 12.2004 : One Show Interactive
Corporate Image-B to C 部門にてGold AwardおよびBest of Showを受賞
Mar 31.2004 : 第2回東京インタラクティブ・アド・アワード
ビヨンド広告部門銀賞を受賞
Dec 24.2003 : 文化庁メディア芸術祭
審査委員推薦作品
Dec 18.2003 : 環境goo大賞を受賞
>>408 「大人」なら、もっと上手くあしらえよww
大人の対応で、子供にも理解できるように、この作品の素晴らしさを説明してみろよ。
この作品をマンセーしてるやつらって、アンチを小バカにしてるだけじゃん…
映画はとてもよいがドラマ版の方は批判すべき仕上がりだな。 まずキャスティングミス、感動を観る側に押し付けている感、 ラストの緒方直人の走るシーンはわろーてもーたw
423 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 15:50:45 ID:rd0148ds
最初の大沢と天海のシーンでコーヒーを吐き出すシーンは不要。 バーでテレビに映る律子が車に引かれそうになるシーン不要。 それよりも朔がバーで直接律子に電話をかけ、律子の様子を悟った朔が突然バーを飛び出し 走り出すシーンがいい。走ってるときに過去と交差するシーンで波止場でダッシュし叫ぶシーンは良い。 朔と亜紀が出会うシーン。バイクで通学しているのを知っていた亜紀は 朔がバイクを隠していた場所へ先回り、バイクに乗って来るのを待伏せしている感じ。 朔がおっさんの釣り竿に引っかかるシーンはよい。 それを見ていた亜紀が笑い朔が気づくシーンがいい。 夢島でのシーンは基本的に好きだが、亜紀が倒れるシーンにひと工夫。 大木が「どうだった?」朔「ダメだった。」大木「何やってんだよ。せっかくの俺の計らいを。」 そのあと、大木「亜紀は?」 朔&大木は亜紀を呼びに行くが、そこに亜紀がすでに倒れている状態のシーンがほしかった。 亜紀を二人で船に乗せ急いで戻る、船の中で「亜紀。大丈夫か?」みたいなシーンがいい。 そのかわり親父が車で来て朔を殴るシーン&車を追いかけるシーンはカット。 亜紀の病院でのシーンをもう少し入れてほしかった。(例えば律子との出会い等)
ドラマ見た後だったから、映画がPVみたいな感じだったよ。 律子の設定のお陰で、しげじぃ含む過去・現在・これからの 絡みが良かったね。 ただ解釈するのにちょっと脳内補完が必要かな。
425 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 16:28:54 ID:Zy3s4TiY
>>423 おまえが監督じゃなくて良かったw
あやうく駄作にされるところだ。
行定天才!!!
手羽先鴻がいようがいまいが、このスタッフじゃろくに調理できんよ。 これが遺作になった篠田氏には気の毒だが、全シーン、実に画の品がない。 売りの青春時代シーンですら、平井堅の本家PV以下だ。 夢島の夜など、同監督の他作品のカメラマンにすら劣っている。 ただ長澤まさみたんは美人に撮れている。言動が果てしなく痛いのが失笑だが。
>>423 それ全部イラネ。蛇足。
この映画、徹底的に欠落しているものは実は説明ではないからな。
428 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 16:47:05 ID:Zy3s4TiY
>>426 ええェ?絵は良かったって評判のほうが多いのに何いってんの?
そこを真逆なこということで「俺って絵にはうるさいぜ」って
悦に浸りたいだけじゃん。
>>428 人によっていいと思うところは違うでしょ
アンチをいちいち相手にするの面倒くせぇーから放置しろ。
アンチもそれはそれで2ちゃんの華だ。
432 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 17:31:55 ID:RLQ2QO7g
一番好きなシーンは サクが校舎をさまよって実験室まで行くところだよ。 この映画の凄いところはサクという特定個人の体験が 映像によって普遍的体験にまで昇華されているところでしょう。
433 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 17:34:43 ID:kRNrxG9E
要はその映画の内容に共感できるか、いかに映画と自分自身を照らし合わせる事ができるかの問題でしょ。
内容が自分の人生というか経験上、無縁な内容であればつまらんよ。
俺もつまらん映画はたくさんあるし、そのほとんどが自分の人生観とは全く無縁の内容だよ。
見終わってそのストーリーをそのまま自分の中で解釈するのもいいけど
その映画をまた自分なりに膨らまして、頭の中でまた別の展開を楽しむ
いわゆる
>>423 みたいな妄想的な楽しみもまた映画の魅力のひとつ。
この映画を否定する奴にいくら説明してもその人物の人生観の問題だからどうしようもない。
この先、何かこの映画と少しでもリンクさせられるような経験をすれば映画の見方も変わってくるかもね。
>>432 同じ感性の持ち主で嬉しい。映画の台詞通り実験室って、何か秘密があるみたいで
ドキドキする。その感覚は大人になっても続いている。
このシーンで「時をかける少女」を思い出し、朔はタイムトラベルしたんだろうと思えるから
体育館で亜紀に会っても唐突さは感じなかった。もっともタイムトラベルと言っても、実時間の
延長であるというよりは、虚時間へのトラベル。これは「時かけ」の時間軸と一緒と思った。
人生は人生、映画は映画だよ。人生観の問題ではない これ去年の秋に浅草東宝でみたんだが 映画作品としてかなり陳腐だと思ってしまう部分は正直あったよ 絵は、画面が煩いくらい光ってるだけで、ちと安っぽいなとも それからよく言われる疾走感とやらも皆無だった 好きなのは冒頭のシーン。よくある手法だが、 あそこにだけ何故か幼さが出ててよかった 他は予告CM以下の出来だった
>>433 じゃあ、キミは戦争映画とかは全く感動できないクチなんだね
437 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 22:06:47 ID:RLQ2QO7g
>>434 あそこは渡り廊下の風の音や音楽も絶品だよね。
なるほど大林的でもあるねえ。
>>434 君はちゃんと風の声も聞いているんだね。
音と言えば、夢島での夕暮れにひぐらしが鳴いたりして、
とても嬉しかったり、懐かしかったりする。
空気を読まずに、最後のUP m(_ _)m
>>149 の場所から
up1119.lzh ファイル名RITUKO_vs._T1000_test12.lzh DLkeyは 3939 です。
中味はセカチューとターミネーターの切り貼り。
かなりふざけた内容になってますので、真面目な人は見ないで下さい m(_ _)m
>>440 ぐすん
HTTP Error 403: Forbidden
直リンクは禁止されています!!
ダウンローダーやリファラー(Referer)を送らないブラウザーからはアクセスできません。
>>441 DL出来ないときは、HTTP Error 403: Forbidden が表示される前に
「飛べない場合は こちら から」
の 「 こちら 」 をクリックしてみて下さい。
>>440 ちょっ、お、おまぇ....
重じいがT1000を撃破するシーンが最高だった!
>>432 おれ何週間か前にiPodでアンダンテ聞きながら昔いた会社の周辺を歩き廻ったら妙な切ない気分になった。
天気は曇りの日がお勧めw
>>440 クソワロスwwwwww
ってか、長ぇーよ。
重爺ツヨスwww
>>443 >>445 ありがとう・゚・(ノд`)・゚・。
俺も初めて動かした時には、吹いたよ・・・・。
>>440 いや、ほんとよくできてる。
最後の方の亜紀の手品シーンが入ってるのが
センスいいなと思った。
せかちゅーを好きじゃなきゃできないな。
449 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 23:38:32 ID:Zy3s4TiY
>>435 だから〜あなたが理解できなかったことが
多くの人が理解してるの?
これは人生の経験値の問題だから仕方ない。
>>432-434 あたりなんてさっぱりでしょ?
小説では文字間を読むとか言われるけど
そういう補完できるように人間の脳はなってるの。
それを発揮できないのはあなたの人生が薄っぺらいからなだけで
映画(=送り手)が悪いわけじゃない。
>>440 テラワロス
すげーじゃねーか。編集力あるんじゃないか。
このまま、映画会社に持っていて、採用してもらえ
451 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/06(木) 23:47:59 ID:dwVFvnt8
それって自主では? やばいだろ
>>440 以前あげた動画を、瞳をとじてバージョンにできませんか?
あの動画けっこう気に入って毎日一回は観てます!
最後とは言わずに、お願いしますm(_ _"m)
>>449 え?自分宛ですか?
この作品への評価がどうしても低いから?
行間を読む、とか、脳内補完作業なんて、受け手は当然するでしょう
それが創作世界を鑑賞する醍醐味だし
「思い入れ度」だけならそこで個人差が出るでしょう
それだったらいくらでも語れますよw
でも、その思い入れについての話なんかしてないっつーの
作品単体として力が無いな、とクールに見てしまう映画は
やっぱりあるのです
駄作でも好きだと思える作品、巧いなと思うが好きになれない作品、
下らない上に陳腐だなと思うこの作品、色々ある
これは送り手がマズい作品だと思うよ
>だから〜あなたが理解できなかったことが >多くの人が理解してるの? あとこの日本語は不自由すぎるだろ
別に公開目的じゃないなら問題なしなんでないの? このセンスが分からない邦画界なら、ハリウッドに行け!
456 :
440 :2005/10/06(木) 23:56:16 ID:KqlP8VJP
>>448 この手の映画は苦手で、最初見た時は堤防のシーンで挫折。
しかし、折角録画したから、最後の方から見ることにした(メメント方式)。
で、あの手品のシーンは「死にかけの人間が手品かよm9(^Д^)プギャーーッ」
と思っていたのだが、後に亜紀の好きな映画の中に「ベンハー」があるのに気付いた。
もう、泣くしかありませんw
あのシーン最高。
あらゆる映画は自分の経験、思想と照らし合わせてみるもの。 と言うよりそれをせずして、鑑賞することは不可能。 この映画は学生時代の淡い経験がある者を見事に引き込んだ。 俺はサクと同じく、田舎から東京にでてきてるというのも一因だと思う。
>>456 このスレとは関係ないが、おまいの編集力でしょーもなかった
デビルマンを蘇らせてくれw
459 :
440 :2005/10/07(金) 00:17:21 ID:ISPsK6mI
>>458 私に氏ねといっているのですかw
つか、T1000によって自転車泥棒の汚名を着せられた杉本哲太が、
森山・長澤の逃亡を助けることになり、森山に化けたT1000を殴るという
シーンを入れたかったのだが、俺の技量では無理だった・・・・。
おやすみなさい。
460 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 00:19:38 ID:Ir960lif
>>436 戦争映画っていっても色々あるでしょ。すべて同じストーリーではないでしょ?
俺が感動できない何も感じない戦争映画もあるだろうし、ほんの少しでいいから共感できる
照らし合わせる事のできる感動できる戦争映画もあると思う。
映画ってのは観てみないと結局分からない。合う合わないってあるからね。
同じ純愛映画でもつまらない映画ってたくさんあるよ。
たとえば「いま、会いにゆきます。」ってのは俺はあまり好きではない。
これは個人の感覚の問題だからね。
でも「世界の中心で、愛をさけぶ」ってのは多くの人たちに受け入れられた。
俺はその中の一人。それだけのこと。
>>458 言い忘れた。マジレスするとセカチューの絵が綺麗だからこそ
いろんなことが出来る。
違法だから、あとは個人で楽しむのみ。
>>460 多くの人に受け入れられているようだが、それに劣らぬくらい多くの人に
糞だと思われている。あんだけ良い材料があったのに糞にしかならなかった
のが残念でならない。こちとら長澤まさみのPVなんか見たかねーんだ!
>多くの人たちに受け入れられた。 ソースきぼん。 映画がヒットしたからといって、皆が皆面白いと思ったとは限らない。
ヤフオクでは初回限定DVDBOXで高値はついてない。 テレビ放送で高値がつくかと思ったのだが・・。
>>440 thx!!
最後が「かたちあるもの」が流れたのは大爆笑(w。
これこそ映画厨とドラマ厨でガタガタ言う奴らに見てもらいたい。
>>462 興行成績82億がそのソース
興行成績はダメダメなのに、多くの人に受け入れられた
映画があったら教えてほしい。
いや、誰に毒づくわけでもなく、 ふと思ったんだが、、、 どの鑑賞者の経験や感性、知識、解釈の違いに 全く左右されず、絶対、永遠、超越した美を持つ、 映画作品があったら、教えて欲しい、、具体名で、、
街の灯とかローマの休日とかじゃないかな 時代を超えて愛される作品はシンプル この映画は、好きだけど 時代と寝た感じがあるから 時代とともに、評価が変わりそう
469 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 02:25:43 ID:ms5k9jtg
>>453 受け手の問題。
でもそれは個人差あることだからね。
特に童貞には不評みたい。
童貞の方が好む映画だと思う。
>>470 同意
童貞or社会経験のあまり無いニートが好むよね
しかも薄っぺらな感情を「愛」とか抜かすし
472 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 07:28:40 ID:DSO8GOv6
亜紀にイメージがそっくりな子に急に話しかけられ波止場で話すシーン、バイクに二人乗りなどが俺の 高校時代の経験とモロ被りでかなり映画の世界に入り込んでしまった。 昨年、話題になってたからなんとなく映画館で見たけど観終わった後1ヶ月ほど立ち直れんかった。
女の人はこの映画を見てどう感じたのかちょっと知りたい。 女の書き込みほとんどないよね。 何で男ばっかり・
>>462 天空の城ラピュタ
カリオストロの城
宣伝の力のみで200億行った「千と千尋」なんかよりよっぽどいいのに、10億
も行かなかった。
宣伝の力で200億行かすこともできるんだから、セカチューの82億なんて
宣伝の力で十分いける。「純愛ブーム」なんつーのもあった時期だし。
うわぁ、アニヲタかよ。
>>466 あと、ダイハード(1)も。
続編が作られている映画を探すと結構あると思う。
ちょっときつめの美少女に振りまわされてみたい、というM男のツボに はまっただけのような気もするな。 あの亜紀がいいとおもえなきゃこの映画は成立しないわけだが、 (きらいなやつが死んでも悲しくないから)あれに魅力を感じない やつも結構いると思う。 「その人の過去の経験で感動できるんだ」とかいうけど、たとえばおれは、ある理由 で鉄塔を見ると胸がキュンとするんだが、だからといって鉄塔がやたら出てくる映画を見て 「スゲエスゲエ、これ分からないやつは感性が鈍い」なんていえるかといえば そうはいえない。(そんな映画もあったなあw)
480 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 10:57:17 ID:oycKk8hB
この映画が恋愛ジャンルをこえているのは、つまり あの日のあの人に対し、自分はなすべきことを果たせたのだろうか? まして自分を好きになって、信頼してくれた人に対して。 強い悔恨の思いがなければ、あそこまで引きずらないし、共感も 得られない。律子も同じ思いを抱いているが、それは恋愛を超えた 思いなんですね。
窓際サラリーマンの悲哀をよくあらわしている。
482 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 11:29:53 ID:kGhXgLpF
オマエら、よくそこまで付け足せるな。
483 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 11:44:22 ID:eDjy0/Vo
>>474 ラピュタやカリオストロが千と千尋より良いと言うのはアニヲタの感覚。
ちなみに、海外で高く評価されている宮崎だが、ラピュタなどの初期作品は「ストーリーが陳腐」「退屈」と評価は高くない。
484 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 11:49:24 ID:/2Phnr78
>>470-471 だって童貞には荷が重いだろ。羨ましいだけ。
薄っぺらい人生経験のヤツがどうやって
思いを共感するんだよ。
485 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 11:52:03 ID:/2Phnr78
>>474 宣伝で駄作が82億いくなら
他ももっと宣伝すればいいじゃん。
なんでほとんどの作品が10億もいかないのさ?
>>484 リアルじゃないから童貞はこの映画が好きなんだろ
アニメキャラみたいだもん
なにげに こんな単純明快な娯楽映画を 理解できてない奴がいるな
>>484 > 薄っぺらい人生経験のヤツがどうやって
薄っぺらいから、あんな薄っぺらいリアリティのない物語に共感するんですよ。
しかも全然荷が重くないよ。
美人が自分を好きになって酔いに酔える超悲恋。
しかもその後も別タイプの美人と付き合ってる。
都合の良い妄想の世界ですな。
少女漫画みたいな映画だから女に受けたんでしょ 男の俺は感動出来なかった
えぇー、むしろ男が見て泣く映画だろ。 あきれるな。
491 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 13:36:38 ID:/2Phnr78
サク視点で共感できるかが 男性で楽しめるかのポイント。 少なくとも童貞くんには大人サクの心情なんて さっっっっっっぱり理解できんでしょ。 マチョニストと童貞の両翼が理解できず ノーマルな真ん中にはストライクなんだよ。
あんなうじうじしてる奴に共感するか?
493 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 14:38:10 ID:AZV/TDMh
>>489 女だけど全然泣けなかったよ
見終わった後、なんか怒りが込み上げてきた
時間かえせーって
495 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 15:08:13 ID:/2Phnr78
>>492 だからほろりとくるんだろうが。
スカして客観視して何が楽しいの?
おまえはおばけやしきに行って「ぜんぜん怖くなかったぜ!」
って自慢してるガキと同じ。
出来が悪きゃおばけ屋敷も怖くないし、映画もつまらない 何でも感情移入するのは子供
497 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 15:36:30 ID:gjjIz28J
この映画のどこが嫌いなの?
嫌いとは言ってない ただ、ものすごく美味しいレストランなんだよって連れて行かれた所が 家庭料理以下の味だった。ってだけ
前情報で「ものすごく美味しいレストラン」と判断してしまう 498の情報分析力に問題は無かったのか?
500 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 16:22:36 ID:/2Phnr78
凄く美味しいかそこそこ美味しいかのどちらかで お前のうちのマズイ飯以下なんてことはない。 たいして邦画みたことないんじゃないの?
501 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 16:28:12 ID:50MUymWg
>>498 前評判で高級レストランだと聞いていたので1年以上無視してたが、
嫌々行ってみたら、意外に家庭料理っぽくてハマった。
反体制がカッコいいと思えるのは若者の特権である。 みんなが良いというものを「別にぃ〜」とスカしてみることで、まるで自分は一段上にいるような錯覚をおこす。 映画ごときに感動するなんて恥ずかしいから、「下らない」「駄作じゃねえか」・・・と粋がってみせる。 こんなもので泣くような奴がいるのか?そう、心が枯れてちゃ涙も出ない。 この映画を見て素直に泣けるようになったとき、世界の中心がどこにあるのか、きっと判るハズだ。
503 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 16:33:54 ID:iav5rfbA
先日のテレビ放送で初めて観た セカチューブーム来たよ、いま
この映画では泣けないだけ
505 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 16:34:45 ID:/2Phnr78
世界の中心=愛するものと一緒にいる場所(時間)
506 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 16:35:56 ID:/2Phnr78
>>504 だからそれはあんたの感受性がヤバイか
捻くれてるだけだって。
507 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 16:37:34 ID:MgkXAOCn
>>504 君は今までどんな映画を見てきたのか興味あるんだけど
教えてくんない?
>>504 はこの映画で泣けないだけであって
他作品では泣けるんだろ?なら別に問題ないと思うけど…
この作品で泣けないからって、勝手に感受性ヤバイ奴扱いはかえってヤバイ気がする…
>>502 だから、みんながイイって、どこで言ってんのよ?
いい作品のスレなのに、なんでこんなにアンチがいるんだ。
マンセーしてるやつも、馬鹿にして見下すしか能がない厨房しかいないし。
アンチなんてスルーして、作品の良さを語れよ。
良質な作品なら、もっと褒める点があるだろ??
ヒット作を批判してみせるのは誰にでもできること。
511 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 16:56:34 ID:FoQy3MiG
この映画は日本映画だからこそストレートに感情が伝わってくるし 入り込みやすいよね。同じ内容でもハリウッド映画じゃ全然感動できないかもしれないし。 日本人が親近感が覚えるような台詞だったり映像アイテムだったり。 この映画は記録にも残るし何年経っても記憶に残る作品だと思う。 それだけ俺の心には深く刻まれた映画だ。
>>498 だな。しかもすごく良い材料を台無しにしてるのがはらたつ。
ネタは一度使うと二度とそのネタでは映画作れなくなるんだから、
もっと丁寧に料理して欲しかった。
結局、「あるバカップルの死別」ってだけだもん。ただし女はえらい美人。
それに巻き込まれた律子が不憫で、そこだけ泣けるよ。台風の中お使いに
やらされて交通事故に遭って足が不自由になるは、その後めぐり合った片割れ
には、死んだモトカノの慰霊につきあわされて、元カノのテープを聞いて
涙にむせぶ婚約者の姿を見せられるは。
年をとっても自分勝手さは直らないようで。そんなやつに共感しろって?
これを見て感動したって人って、「自分は朔と同年代、あれと同じような
デートを自分もしたことがあって、それを思い出して泣けた」ってのばっかw
それはそれで良いけど、(つーかそう言っている人は、それが個人的な感想だと
分かっているようだけど)そうじゃなくて、ただなんとなく自分が好きだ
というだけで「良い作品なんだ」と言い張ってるやつをみると
「なるほど、これがこの映画の支持層なのか」と、ある意味納得できる。
513 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 17:21:45 ID:/2Phnr78
長文のわりにイマイチw 映画に浸れない人種なんだね。
どうも前評判で泣けるって期待を持った奴が、泣けなかったって怒っている ようにしかみえん。別に泣かんでもいいだろうに。 他の映画のように、普通の態度で見れんのか?
芸術って直感と客観の両方で見なきゃいけないのに客観視すんな言う人がいるのは一体?
さっき見終わったけど、叩かれる理由もわかるし、これを好きな人の理由もわかる。 私はどっちかっていうと2回も見たくない作品でしたが。 なんか全体的に散漫っていうか、もっと場面絞ればもっと良い映画になったんじゃない かな。校長の葬式場面があって、ヒロインの葬式場面がないし、その後の高校生活 の描写少しでもあった方が良かった。主人公の大人と高校生の間の時期を匂わせる 葛藤も全く無くて、その辺りが微妙に余韻が残らなかった理由かも、私的に。 あとこれは、男視点の映画だよねぇ。ヒロインのキャラ描写とか。 男女逆転にしたら、冬ソナ並におばちゃんに人気出たんじゃないのか?
主人公の視点で言うと 亜紀の死にたちあえずに、 死というのを受け止められずに 現実逃避をして、現在にいたるって かんじだったからね 当然葬儀のシーンはないでしょ しげじいぃが 死んだものにしてやれるということは 「後始末だけ」という言葉に重みがでてくる そして、後始末のためにオーストラリアに 出かけて亜紀の灰をまいた それは、約束を果たしただけでなく 死というモノをしっかり受け止めて、 未来にいきていくというメッセージがあったと思う 死んで、可愛そうっていうのは、うわべをすべってるだけ
美女とモサ男の恋愛なんて、女が感情移入するわけない。 電車男もそうで、最近男視点の少女マンガがブームだね。 しかし電車男はヘタレの恋を応援する友人的感覚という形で 女の共感する部分もあるけどセカチューにはそれもない。 そりゃよっぽど自分にドリーム入ってるか絵空事なキラキラが 好きな女以外は白けるよ。 女性に人気のあるドラマは、モサという設定でも ちゃんと男前を使ってるからね。
519 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 18:01:51 ID:fjMGiIms
>>512 >>516 >>433 >見終わってそのストーリーをそのまま自分の中で解釈するのもいいけど
その映画をまた自分なりに膨らまして、頭の中でまた別の展開を楽しむ
いわゆる
>>423 みたいな妄想的な楽しみもまた映画の魅力のひとつ。
そういうのは自分の脳内でまた違った形の展開を作って自己満足してればいい。
520 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 18:04:49 ID:oycKk8hB
アキが空港で死に掛けてるくせに「まだ、生きてるよ」って いうじゃない。 あの場面はよう見ないんだよ。 まもなく自分の存在がこの世界から消えてしまう畏れが 出ていてあまりにもキツイんだよ。
亜紀の葬式とかその後の朔を描いたら、台無しだよ。
>>519 >そういうのは自分の脳内でまた違った形の展開を作って自己満足してればいい。
映画に限らず、文学、演劇、音楽、絵画等等は、脳内で妄想して自己満足して楽しむもんですよ。
芸術の批評って、方法論のうんちくもありますが、乱暴に言えば、批評者の脳内妄想を
難しい言葉で上品に披露しているもんですからね。
ウォン・カーワイ作品のような印象を残したかったとしたら、 映画館で見るのが一番効果的だわな。
524 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 21:37:35 ID:VTnkfOwz
俺もなんか今頃セカチューブームきた! この前テレビで映画やってて何気に見たらハマった。 見たあとブルーになったけど、 また見たいとか思ったから小説と映画のDVD買った。 映画でハマったから小説はなんか淡々としててイマイチだったかな。 そのうちドラマ版も手を出しそうだ……。
経験があるから感動する派と 童貞だから感動する派がいるようだけど、 あろうがなかろうが感動する人はするし、しない人はしないと思うな。 経験の有無は関係ないような気がするが。
>>525 世の中には童貞か、非童貞かのどちらかの男しかいなけど何か?
この映画が根性込めて駄作なのは明らかに送り手の問題だけど それで感動しちゃった受け手が悪いわけではない。人それぞれだ。 そんな作品。その程度の作品。言い争うのはよせよw
>>527 いや、映画に絶対評価があるかの如く言い放つ人間の問題
> 言い争うのはよせよw それは自分に言ってるのか?
>>527 井筒レベルのコメントだね。
駄作と思うのは全然構わないけど、面白い批評してよ。
ここに来て罵倒しているやつは、まだ救いがある。
532 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 23:35:30 ID:ut5daXnI
>>518 必ずしもそうでもないけどね。101回目のポロポーズも大ヒットしたじゃん。
女性にも受けが良かったよ。
でも韓国ドラマを男で嫌いな人結構いるみたいだけど、やっぱ主人公が大富豪で金持ちでハンサムで運動神経抜群の秀才だから?
ま、男も女も夢を見たいってことか。
少年漫画の主人公は大抵冴えなくて、ダサく、ヒロインが美女なのな。
少女漫画はヒロインが凡庸で、王子様が登場すると。
どっちのパターンでもいける俺はどうなんだろうか?
533 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 23:36:38 ID:89cw4B/R
なんか不思議な映画だね。 見終わってからずいぶん長く後を引くこの感じは何?
>>518 なるほど。
だからTVドラマは失敗に終わったのか。
535 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 23:40:03 ID:ut5daXnI
この映画は喪失に対する恐れがあるかないかの感性の違いじゃないか? 絶対にもう戻らない過去への憐憫。それに大して共感ができるか? 実際に経験がなくてもいいんだ。ただ漠然とそういう恐れを感じているかどうかだと思う。 つまらないって奴は、そういう感情がないのだろう。 俺は常に恐れている。後悔ということをね。だからこの映画に共鳴した。 昨日の世にも奇妙な物語みた人いる?ネカマってドラマがそれと一緒だった。 心から自分を愛してくれていた妻を、すれ違いから殺してしまうんだ。 で、後からメールで分かる。すごい切なかったね。 後悔しても後悔しきれない。もう2度と会えない。そしてその決断を自分が下してしまった。
俺はこの映画は感情を素直に出す事が嫌いだったり苦手で 素直な感情表現が出来ない今の人達に向けた映画だと思った。 何でもクールに冷めた目で見て理屈で納得しようとする そんな事ばかりじゃ駄目なんだよきっとね。
537 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 23:45:30 ID:ieAmeyKs
これがいいって言ってる奴が救いが無い。
538 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 23:48:15 ID:89cw4B/R
>>537 なんで?
良いなんていってるやついる?
律子視点でしかみれないおばさまには、結構きつい映画だろうね。 旦那の開かずの宝箱を覗いたら、昔の女の写真を大事に持って いたようなもんだもんな。 が、言っておく、男は過去に引きずられて生きてる生物なんだ。 ヨンさま大目にみてんだから、こっちも少しは理解しろって・・・。 ったく女ってやつは、新しいDNAばかり求めやがる・・・
540 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 23:50:57 ID:ms5k9jtg
なんで感動しなかったぜ、俺!って必死なの? なんか感動したら負けだと思ってる? 働いたら負けだと思ってるあいつらそっくりw
541 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/07(金) 23:51:25 ID:8Gr32azX
こんなすぐ公開も終わってしまいそうな地味で恋愛映画が ヒットしようとは誰が予想できただろうか?
昔のことをふと思い出したけど、後片付けで済ましちゃう クールガイが気に入らないんだろうね、ドラマのキモヲタ君たちには 僕はこの映画みて泣いたよ 最近の邦画では一番のお気に入りだね
釣れないな きっと、じっと耐えてんのね(プププ
>>540 はぁ? なに勘違いしてんだこいつ。糞映画をコケにしてストレス解消
してるだけだが。
こういう勘違い野郎だから、ああいう美人が突然言い寄ってくる、なんて
不自然さも鵜呑みにできるんだろう。「おれってカッコイイから当然」
みたいに思って。
大漁っすw
546 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 00:16:51 ID:De6QIGDa
たしかにストーリー的にはいまいちかもしれない。 サクとアキが惹かれていく描写がないし、余命少ないアキを 深夜に病院から連れ出してオーストラリアに行こうとするし。 白血病で死んだアキへの想いをひきずる大人のサクが、 アキのテープを病院から届けていた女性と婚約者なのかも いまひとつつかめなかった。 純愛ものでも、いま会いのほうが互いに惹かれていく描写が 丁寧に描かれていた。 でもなぜか余韻が残る作品。 やはり長澤まさみの演技が大きいと思う。 ちょっとけだるいけどいたずらっぽい喋り方、 元気だったころの笑顔と病気が進行した後の儚げな顔の対比。 それを森山らのからみがうまく引き出している。 四国の風景、フィルムの質感も一役買っていると思う。 あと、ベタだけど交換日記(のようなこと)をテープすることかな。
547 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 00:21:23 ID:8FEeL9/0
はまらなかった奴にはわからんだろが はまった奴にはこの映画は超特A級の破壊力を もってるな
548 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 00:23:19 ID:De6QIGDa
>>546 アキのテープを病院から届けていた女性と婚約者なのかも
いまひとつつかめなかった。
→アキのテープを病院から届けていた女性となぜ婚約者なのかも
いまひとつつかめなかった。
>>546 あれを「演技」なんて言うのはおこがましい。棒読みのようなけだるいしゃべりは
いまどきの高校生そのものだし、病気のときのは、かすれ声でしゃべれば誰だって
できる。長澤まさみは持って生まれた姿形が受けただけ。そしてそれに魅かれる
男がわりといる、というだけ。
550 :
546 :2005/10/08(土) 00:26:56 ID:De6QIGDa
連続訂正すまん。 >>あと、ベタだけど交換日記(のようなこと)をテープすることかな。 →あと、ベタだけど交換日記(のようなこと)をテープですることかな。
校正ごくろうw
アキが火葬場で焼かれるシーンがあったらば。 アキの亡骸を入れた棺をロストル炉に入れる。その後、断熱扉を一気に閉じる。化粧扉も閉める。 その後、お坊さんが鐘をチーンと鳴らし、読経を唱える。 炉裏では火を付ける準備が整っている。火のついた新聞紙を入れてデレッキで掻き回す。 その後、バーナーのコックを捻ってスイッチを入れるとバーナーに火が入ってゴーゴーというバーナーの燃焼音が響く。 コックを回し、アキの亡骸に合わせた炎の大きさに調節する。棺桶が焼き切れ、アキの亡骸が丸出しになる。 真っ赤な炎に包まれてどんどん焼けていく。デレッキで位置を変えて効率よく焼けるようにする。 時間がたち、アキの亡骸は骨だけになり、強いバーナーの炎の中で頭蓋骨がバラバラと散っていく。 火葬場の煙突からは白っぽい煙が立つ。
>>535 >つまらないって奴は、そういう感情がないのだろう。
こういう勘違い野郎が多いのは何故?
「自分は感受性に優れてる素晴らしい人間なんだ」って思ってる阿呆が多いのは何故?
キモヲタ用映画だからか
この映画で評価できる点を一つ挙げれば くどすぎない、というところだと思う。 この種の映画にありがちなしつこいあざとさは極力排除して 良くも悪くもさらっとしてる。
555 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 00:38:56 ID:8FEeL9/0
サクは自分のつくり話が病気を呼び寄せたんじゃないかと 思っているし、よかれと思い、連れ出すたびにアキの病状を 悪化させるし、それが十数年も引きずる原因のひとつになっている よ。
>>553 別に感受性が優れているから、素晴らしい人間とは限らないぞ。
別にいいいじゃん、感受性なくとも。生きる上では大して困らないぞ。
何コンプレックス抱いているんだ?
>>556 なんなんだこの勘違い野郎の上から目線は
558 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 00:54:37 ID:CFAgY7gL
はやくセカチューを楽しめる人間になれるといいね。 一生みんなが好きなものを貶して生きるわけにもいかんだろ。
つまり早くボケ老人になれと?
悪態をつくのは他人に構って貰うもっとも単純な方法である
561 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 01:05:21 ID:Am6pp5hV
むしろサクがアキの死により18年間引きこもるとかのがインパクトある。 汚い自室で大沢たかおがチンポコしごきながらの回想シーン。 ラストはなんやかんやで引きこもりを脱出した大沢たかおが、 アキとの思い出を永遠のものとするため、 宮崎勤ばりに骨を食べ、 更に宅間守ばりに包丁持って母校に侵入し暴れ回る。
>>556 自分は一応家族を失った経験あるんだけど…
おまい大丈夫?
>>562 もちつけ
/\⌒ヽペタン
/ /⌒)ノ ペタン
∧_∧ \ (( ∧_∧
(; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
/ ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ )
)_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
喪失感に対する恐れがない感性って、
さげすまれることではないぞ、、、
>>535 はそう書いてあるようにも思えないし、
むしろ喜ばしいことかもしれん、、
オレは多分そんなような感情、輝いていた時代から
現在までの時間に、郷愁や悲しさ、後悔や再認識、
そんなものが自分のなかで入り混じって、、、
それは確実に年をとった証拠だし、
はまってしまった自分がイヤになる自分もある。
そんなことはくそくらえで、
20代のころは突っ走っていたはずなのに、
この映画に感動せず、
後ろを振り向かず歩いていけるやつは
ある意味素敵だ。
空気嫁が破れた
567 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 01:40:33 ID:Wr6dX0um BE:171083366-
脱線するけど、このスレで誰か舘ひろしにふれるやつはおらんのか?
恋に恋するような初々しい子供達も恋。 今や中学からズッコンバッコンサカリ猿や恋愛ゲームしか知らない童貞や 大人になるまで異性とお付き合いしていない遅咲きの方には不親切な作品であるのは否めない。
>>544 > こういう勘違い野郎だから、ああいう美人が突然言い寄ってくる、なんて
> 不自然さも鵜呑みにできるんだろう。「おれってカッコイイから当然」
> みたいに思って。
しかし、美人がいいよるところに不自然さを感じるとは、よっぽど悲惨な現実を生きているのね。
底辺のリアリズムがしっくりくるなら、この映画は肌にあわんだろ。
>>480 重爺のところから慌てて飛び出していったサクが
空港で律子を見つけて近づいていく時の感じだとか、目つきだとか
そこらへんがよく表れてて絶妙なデキだったね。
たぶん、もともとは−原作は一人称で語られてるらしいから主にはサクの物語なのだろうけど−サクの
話だけじゃなく、もう一つ、アキの物語にもしようとして律子という仕掛けは出てきたんだろうけど
脚本を練り上げていく時にすぽんとハマった瞬間があったんじゃないかな、アレは。
>>532 > 必ずしもそうでもないけどね。101回目のポロポーズも大ヒットしたじゃん。
あれぐらいだよね。 ヒットドラマで男がブサなのは。
しかもあれはブサが美女を大好きになって必死になるというもの。
決してセカチューみたいに「美女が」好きになるというものではない。
男視点というのはそういうこと。
男は凡庸な自分が何もしなくても美女が好きになってくれる物語、
女は凡庸な自分が何もしなくても美男(もしくは誠実な男)が好きになってくれる物語
を支持しやすい。
>>532 はどっちもいけるみたいだけどね。
572 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 02:29:57 ID:+663E8ir
話ぶった切ってスマソ 亜紀が見てたのはエアーズロックの写真だったから、 フルルはエアーズロックのことだと思っていたんだけど、 ラスト、灰を捲いた場所はエアーズロックじゃなかったよね!? だとしたら、フルルってどこなの? 架空の場所?
>>572 エアーズロックは撮影許可が出ないからてきとーな場所で撮影
>573 そっか、撮影許可がおりなかったのか。。。 エアーズロックなら、観光地だし、 現地の人に「こんな道通る人はいない」って言われてて ???って思ったんだ。
576 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 13:01:44 ID:8FEeL9/0
散骨がまずいんかな?
さっき王様のブランチでやってたけど 瞬間最高でも14.9しかいかなかったんだな。
視聴率なんて、テレビ局とスポンサーが気にする数字で 視聴者にはなーんも関係ない。 いちいち視聴率がどうのこうのなんて気にして見てられるか。
>>576 観光客もいっぱいいるだろうし、
上空をヘリで飛ぶのはダメとか、そのあたりかな?
ま、でも、観光客が写り込んでたらサマにならないし
かと言って写ってなきゃウソっぽいし、ラストシーンはあそこで良かったのかも
>>578 負け惜しみ乙。そのくせ、興行収入の82億は自慢なんだろw
>>569 夢見がちでキャッチセールスのおねいさんにコロッとだまされるような
やつよりはマシかと。
あと、自分のモトカノを長沢まさみに重ねあわせられるおめでたさも笑える。
さすがバカップル経験者、といえよう。
そういえば映画でバイクにノーヘルで乗るあたりもDQNぶりを醸し出してたな。
当時も違法だったはずなのに。商店街でウォークマンをみて停まったときなんか
ガラスを割りかねない勢いだった。
581 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 14:04:48 ID:8FEeL9/0
講習82億もあったの?じゃあ700万人近くか。
582 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 14:10:40 ID:TMA/hM6D
2000年以降の邦画の興行収入では、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」(304億円)、 本広克行監督の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」(173.5億円)に次ぐヒットになっているというなり。 「千と千尋の神隠し」は飛び抜け過ぎ、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」は「世界の中心で、愛をさけぶ」の倍以上と、 ずいぶんとベスト3の中で開きがあるなりが、「世界の中心で、愛をさけぶ」はまだ9月現在も上映している 映画館も全国で40館以上あるので、最終的には100億円の大台に乗る可能性が高い。
>>578 気にしないとか言いつつ、わざわざレスすんなよw
584 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 15:29:50 ID:CFAgY7gL
>>562 誰だってあるだろ。無いやつなんているの?
>>584 はぁ… いるに決まってんじゃん。20歳以下の人は大半がそうだ。
このくらいのオツムで
「普通のやつならこの映画に感動するだろ。感動しないやつって
まともな感性あるの?」
みたいに考えてるんだろうなあ。
586 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 16:02:21 ID:CFAgY7gL
>>585 >
>>584 > はぁ… いるに決まってんじゃん。20歳以下の人は大半がそうだ。
いやそのうち別れはくるだろ。
誰もが経験すること。
自慢できることじゃねえってこと。
「家族を無くした俺が感動できないんだから」って理由で
批判されても、はぁ?って感じ。
>>586 誰かを失った経験とか失うことに恐れがあるやつは感動できるはずだ、
みたいなことが
>>535 に書いてあるからそれに反論してるだけだと思うんだが。
もうやめようよ、人それぞれなんだし 結局、自分の価値観の押しつけでしかないよ
韓国版セカチューはどうなったんだ? と流れを変えるために話題をふってみる。
591 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 20:12:12 ID:8FEeL9/0
たしかに演出では監督の力量を疑うようなのが 時々あるんだな。 例えば撮影者がちがえば、ちょっとやばいかもしんないとは 思ったりする。
592 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/08(土) 21:31:26 ID:CFAgY7gL
>>580 > 当時も違法だったはずなのに。
意味がわからん。
>>552 リアルに火葬場のシーンを説明すると、伊丹監督らの「お葬式」よりひどい。
しかし、私は中学生の頃、本当に火葬場を見た経験があるので。
松本様、広瀬亜紀様のお骨を納めてください。
無い!!アキの遺骨がまるで灰のようだ!!くそ、あいつは白血病で骨がスカスカになっていたのか?
それで、高温の火葬炉の温度には耐えきれず、灰のようになってしまったのか?
わしは何度も焼け跡を見たんじゃ、骨は完全に残るんじゃ。ううう、アキ!!
朔太郎は焼けたばかりの熱い遺灰を少々火傷しながら手にとって悲しんだ。(焼きたてはけっこう熱いことも経験済み)
594 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 00:28:31 ID:fjk9k691
風呂に入っていて思いついた。つまり 緊張と緩和、またはスイカに塩なんだな 深い悲しみの対極にアホでベタな笑いがある。 アホでベタな笑いを入れておくことで より深い哀しみに感じる、こういうことだな
冒頭のさけぶシーン 空が青いのが悲しい
己の感性の無さを披露するのは楽しいですか?
なんども同じような煽りばかりして楽しいですか
>>597 バカを煽るのは楽しいですっ!!!www
>>594 反抗期は若さの象徴。
現代では30歳を過ぎても反抗期が続く人が増えているそうです。
親や社会に甘やかされて育った産物でしょう。ネットの普及もひとつの要因なのは間違いないらしいです。
いつまで経っても自分の殻から抜け出せない迷い子。しかし、私達皆の子供です。
温かい言葉で接しましょう。彼等は崖の上に立っているのですよ。
600 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 02:16:44 ID:ifZCIcC0
>>599 >
>>594 > 反抗期は若さの象徴。
> 現代では30歳を過ぎても反抗期が続く人が増えているそうです。
マジでかわいそうだな。
普段どんな映画みてるか知らんが
大衆ウケしたものを必死に貶すことで何かをなしとげようと
悲しい努力をしてるのには憐れみさえ感じる。
601 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 11:57:26 ID:fjk9k691
この映画は感情を爆発させる装置に特化した少し特殊な 映画。だから従来の基準では不満が出るだろうし、 効果が得られなかった人には無理や不手際ばjかり気になるの だろう。
602 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 11:59:48 ID:z6tZegTP
相手にすな
>>601 泣ける、泣けないのハナシならではない。
実体験があるとかないとか、台本演出がクソだとか、キャストがヘタレだとかそういう問題のレベルでもない。
実際に涙を流すかどうかは別として、この映画を見て少しも心を動かされないヤツは、やはり人として少なからず問題がある。
若い男女の純粋な愛情、愛する人との死別、残された者の葛藤という普遍的な問題は万人に降りかかるもの。
評論家ぶって客観的なモノ言いをしたい気持ちも判らないではないが、素直に自分の立場に置き換えてみれば、それだけで
十分に感慨深い。
かわいそうなやつだな たかが映画作品一本の評価で、他人の人格否定するとは…呆れるわ。
身近にある恋愛や人の死さえ入れれば名作ならこの世に駄作は無くなるな
607 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 14:56:28 ID:fjk9k691
非難しているわけじゃないよ。 脚本の強引さ、不手際に思える部分も あえてやっている、逆にいうと そうしなかったら、あそこまでの効果は なかったかもしれないと思うのですよ。 でも同時にそこが非難される点にも なっているということです。
スペシャルエディションの未公開映像見て, 英語の授業のサボり(実際は早退)場面が,ウオークマンを電気屋で二人で見てる場面より前の設定で撮影されてたのに気づいた。 早退して病院に行って,そこで薬貰って,サクのスクーターで送ってもらった帰り道に電気屋のショーウインドーの前での会話があって, それからミッドナイトウエーブ聴きながらの薬飲む場面なんだね
>>606 誰も名作などとは言っていない。
しかし、これだけの社会的現象まで起こした作品を、駄作だのクソだのとしたり顔で切って捨てるのはどうなのか?
上でも書いたように、基本的なベースは若い男女の純粋な愛情、愛する人との死別、残された者の葛藤という普遍的
な問題である。
これを素直に受け入れられないのは、近年の異常犯罪や通り魔的事件が増えたように、日本人の心が病んでいる証拠
ではないのか?
映画としての技巧的な議論や、キャスティングの良否は語られてしかるべきだが、もっと基本的な部分で認められて
良いのではないか?
お涙頂戴モノで素直に泣ける人間のほうが、人として幸せなのではないか?
>>609 たぶん、あなたも病んでると思うよ。
もうちょい広い視野で世間を見たほうがいいんじゃない
社会現象になったものだから駄作と言うな!てのも 権威主義だねぇ。 あとわかり安すぎるお涙頂戴の感動で思考停止してると 詐欺にだまされやすくなるよ。 気をつけてね。
614 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 20:03:01 ID:hgdvjTgk
なんかくだらない人たちだね。 映画1本でその人の人格否定するところまでやるなよ。 批判したいなら映画そのものを批判すれば?たしかに、 詰めが甘い部分もあるとは思うし。 この映画を見て感動する人もしない人も、個々の 感性と想像力の違いでしかないのであって、しかも、 いずれが優れているというわけでもない。 おれは「踊る大捜査線」の映画2作は大嫌いだが、 だからといって、あの映画を気に入っている人に 対してどうこう言う気はない。
615 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 20:07:31 ID:ifZCIcC0
>>613 だからといってエンタメなのに壁つくって
強がってる青い馬鹿のほうが悲しい。
>>615 エンタメに何でも壁をつくってるわけじゃないよ。
単純な奴だな。
洋画でも邦画でもバラエティでも感動するものは感動する。
社会現象になろうがなるまいがセカチューはつまらんと思った。
ただ感動してる人をどうこういう気はない。
『これを素直に受け入れられないのは日本人の心が病んでいる証拠 』
などという阿呆がいるから反論してるだけ。
>>608 本編では
堤防→電器屋→サムデイ(薬飲む)→墓荒らし→サクの投稿読まれる・アキぶちきれ→アキ早退(病院へ)→テープ交換
未公開を組み込むとすると
堤防→アキ早退(病院へ)→バス(未公開)→アイス食う(未公開)→電器屋→サムデイ(薬飲む)→墓荒らし→
サクの投稿読まれる・アキぶちきれ→テープ交換
となるのか。よく気付いたなw
(´・∀・`)ヘー あれ早退だったの。 サクに怒って授業ブッチかと思った。
完全版まだ〜?
1984年 原作の舞台となった街で過ごした者です。当時を知る者としては矛盾点もいくつかありますが、重なるモノや見覚えのある風景に感情移入して感動というよりも、オーバーラップしてしまい、涙を流したクチです。原作の街を知ってる人っているのかな?
621 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 20:41:18 ID:fjk9k691
この映像の求心力はただ事じゃないよ。奇跡的だね。 そこがわからないとなあ。
622 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 20:53:00 ID:bhYcX4XU
どこ? て人の生き死にを題材にして 本当に好きな人が 突然いなくなったらて 単純だけど誰もが体験しそうな ことを忠実に描いた秀作だと 俺は思えたな 俺のオヤジも突然死んで あまりの事でしばらく涙も出ないくらい だった、葬式のお経に この世の別れは この世の無常て言葉が 心に響いたな。
624 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 21:19:56 ID:ifZCIcC0
>>616 > 『これを素直に受け入れられないのは日本人の心が病んでいる証拠 』
まさにそのとおりじゃん。わかってて反論してることが青いっていってんの。
1984年 原作の舞台となった街で過ごした者です。当時を知る者としては矛盾点もいくつかありますが、重なるモノや見覚えのある風景に感情移入して感動というよりも、オーバーラップしてしまい、涙を流したクチです。原作の街を知ってる人っているのかな?
626 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 21:38:01 ID:qHi4IB5G
特に感動するほどの映画じゃない。
627 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 21:39:01 ID:ifZCIcC0
628 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 21:44:23 ID:qHi4IB5G
これで感動してるやつ意外と多いんだなと思ってね。
けっこう感動すた TVドラマは赤面ものだったケド
630 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 21:55:40 ID:fjk9k691
なんだかんだいってもだな、おもえらも 100年後にはだーれも存在しとらんぞ。
>>621 > 求心力はただ事じゃないよ。奇跡的だね。
求心力の意味が違う。この映画好きなやつってヴァカが多いのかなあ。
>>624 読解力も無いようだし。反論すべき相手の意見を要約して書いてるだけなのに
それを読んで「わかってて」って、なんだそりゃ。
この映画で昔の自分の記憶が呼び覚まされて泣いた、って言ってる人は
まともだと思う。その人たちは、それが個人的な感覚だと分かってるし、
映画そのもののレベルはそれほどたいしたもんじゃないと分かってるようだから。
だけど、そういうのもなくて、自分が漠然とこの映画が好きだというだけで、
頭ごなしに「この映画がわからんやつは感性がおかしい」だの言うやつは、
そいつこそオカシイ。
どこが良いか、について、上滑りの抽象的な美辞麗句しか書けてないし。
人が死ぬのが悲しいってったって、相手によるんだよ。イヤナヤツが死んだって
悲しかないんだよ。そして、ああいう性格の女子高生は好きになれない、という人が
いるってことも認識しろ。さらには、無理の多いストーリーにははまれない
という人がいるということも。
「可愛い女が死ねばそれだけで泣ける」なんてやつばかりじゃないことを認識しろ。
632 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 22:01:17 ID:bhYcX4XU
感動じゃないね 主人公に共感と同情をおぼえた 特に あの写真館での告白は 自分を責めて生きて きたんだなて 切なくなった 山崎努もいい味出してたし
633 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 22:04:51 ID:ifZCIcC0
>>631 長いよw
どうせTVでCM入りの細切れで見たんだろ?
劇場で見て(映画に集中して)感動できなかったヤツは
感受性に欠陥があるか、受け入れを拒否してる青いヤツってこと。
634 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 22:07:44 ID:qHi4IB5G
あと映画に問題があるかね
説得力ゼロだな。結局おまえの勝手な基準でものを言ってるだけじゃん。
>>633
636 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 22:08:29 ID:fjk9k691
観客個々の記憶を呼び覚ます、その仕掛けが強烈なんだよ。 映画の完成度をこわしても、そちらを優先して 成功した。大ヒットしたわけ。
不毛な議論が続くこのスレ そろそろ懐かし邦画にお引越しした邦画… こりゃまた失礼しました くだらないデーブギャグで
>>636 > 観客個々の記憶を呼び覚ます、その仕掛けが強烈なんだよ。
なんなんだよ、その仕掛けって。
まさか
>>594 > アホでベタな笑いを入れておくことで
> より深い哀しみに感じる、こういうことだな
これか? だったら映画会社に教えてやれよ、ヒットする秘策としてさ。
だけど、これだけだったら映画としての完成度を壊す必要も無いわけだが。
もっとまともな映画にして、そんな記憶が無い人も感動させられたはず。
前の方に凡人のサクが美少女アキに告白されるのが納得できないみたいな 流れがあったけど、サクってモテ系だと思うよ 先生のお葬式に遅れていったり、バイク通学してたり 私服も別にダサ男風に設定されてないし チャラ男ではないけど、クラスでも目立つグループだったんじゃないかなあ。 学生の頃ってイケメンじゃなくても、そういうグループの子って それなりに目立ってたりしたしさ
640 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 22:21:09 ID:bhYcX4XU
でも 最後まで見たんでしょそんなに いやなら見なきゃいいんじゃん
>>639 じゃあチャラ男とムリ目の女のバカップルってことでいいよ。
そんなやつらには、なおさら共感できないが。
>>640 見ちまったものはしょうがねーだろ
まさみの豚汁(ハアハア
誤爆
>>615 > だからといってエンタメなのに壁つくって
> 強がってる青い馬鹿のほうが悲しい。
最初から『全ての人間が感動する素晴らしいセカチュー』ありきで
否定してる人間は壁つくって強がってるんだという思い込みが凄い。
単純に心に響かなかった、感動しなかったという発想は露ほどもないのな。
その幸せさはどこから来るんだ。
645 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 22:30:48 ID:ifZCIcC0
>>641 TVでだろ?
童貞の頑なさってキモイよ。
はやく大人になれ。
646 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 22:35:20 ID:hw/YuwW/
>>642 ま、「きもい」言ったもん負けだから。言葉で勝てないやつが「キモイ」言う。
大脳で上手く対処できなくなった結果の生理的反応。ワカル?
>>631 >人が死ぬのが悲しいってったって、相手によるんだよ。イヤナヤツが死んだって
>悲しかないんだよ。そして、ああいう性格の女子高生は好きになれない、という人が
>いるってことも認識しろ。
世の中には、まだまだ奇怪しな輩がいるのだな。
だれも「長澤まさみが演ずる広瀬亜紀」が死んで悲しんでいるのではない。
松本朔太郎が愛した広瀬亜紀に、自分の愛する人を重ねるからこそこの映画に心を動かされるのだ。
>>647 ワカル?じゃねーだろ?
ちゃんとワカルように言え、ヴぉけ!
ID:D3TjFeGy あんた面白いw
>>647 ヲイコラ!
まさかこのまま逃げるんじゃネーダロナ?(プププ
654 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 22:48:49 ID:ifZCIcC0
>>647 おい、で、童貞なんだろ?
ちゃんとそこんとこ答えろ。
D3TjFeGyおちつけ。単にレス番間違っただけだろw
>>649 かさらねーんだよ、あんな女子高生には。それに、まともな映画だったら
そんな記憶無くたって、感動させられんだよ。映画を見ることで疑似体験して
新しい記憶が自分に植付けられるんだよ。そういうのもあっての映画じゃないか。
映画は記憶を引き出すためのキーワードじゃない。
>>648 >>647 はアンカー間違い。
>>646
まさみたんハァハァ
>>640 <いやなら見なきゃいいんじゃん
<いやなら見なきゃいいんじゃん
<いやなら見なきゃいいんじゃん
<いやなら見なきゃいいんじゃん
<いやなら見なきゃいいんじゃん
<いやなら見なきゃいいんじゃん
一番程度の低い言い方だね。
しかし、この映画よかったという人結構いるんだね。
まあ、人それぞれだから別によかったって思うのはその人の勝手だけど。
ところでここ最近、議論が活発みたいだけど、最近このスレにきた人で
昔な○なという粘着やろうがいたのを知っているだろうか。
あやつがいるとスレ自体がもう死んだ状態になってものすごく荒れたけどね。
でも、あんまりまじめに議論しているとあやつが飛んでくるから気をつけてね。
>>659 >人それぞれだから別によかったって思うのはその人の勝手だけど
なにげに含みのある言い方。
勝手だけど・・・・・・ナンダ?
なんか文句あんのか、オマエ?
>>656 >かさらねーんだよ、あんな女子高生には。それに、まともな映画だったら
>そんな記憶無くたって、感動させられんだよ。映画を見ることで疑似体験して
>新しい記憶が自分に植付けられるんだよ。そういうのもあっての映画じゃないか。
>映画は記憶を引き出すためのキーワードじゃない。
よほど世の中に不満でもあるのか、家族に疎まれて育ったのだろうか?
記憶、疑似体験、そんな問題ではない。
人を愛する心、愛する者を失う悲しみ、こんなものは人として生まれたときから
私たちの遺伝子に刻まれているものなのだ。
それが欠落しているということは・・・。
ウィ〜ちょっと酔っ払ってきちゃったぞ、ヒック!!
>>656 だよなあ。
自分の過去の行動や体験に重ならないと感動しないのであれば
SFや時代劇は存在しないことになる。
セカチューのそういう擁護って毎回不思議に思う。
>661
愛情を刻まれてないとはいってない。
この作品にはそれを表現し切れていないといってるだけ。
どうして擁護派は作品には何の悪い部分もなく
受け取る方の人間性が悪いという言い方しかできないんだ?
>>659 ヲイコラ!
まさかこのまま逃げるんじゃネーダロナ?(プププ
>>663 それは一部の狂信的オタであって、我々凡人オタは
そんなことは思ってませんw
見逃してやってくださいm(_ _)m
>>663 >どうして擁護派は作品には何の悪い部分もなく
>受け取る方の人間性が悪いという言い方しかできないんだ?
こういうのは直接レスしろよ。
誰に向かって言ってんのかワカンネーダロ、ヴォケ!
酔っぱらいも見逃してやってください m(_ _)m
>>663 >受け取る方の人間性が悪いという言い方しかできないんだ?
別に悪いとは言ってない。
感受性が低いことも人間個々の個性に過ぎない。
>この作品にはそれを表現し切れていないといってるだけ。
それはあなたが感じ取ることが出来なかっただけ、現に大勢の人がソレを感じ取り、心を動かされている。
>>667 ちょっと酔っ払ってるケドおかしな事言ってるつもりはないが
>>659 はなにやら思わせぶりでニュアンスで暗に人をコバカにしてる
言いたいことあるならハッキリ言え
>>663 は誰に言ってるのかハッキリしない
>>666 アンカーあるのが見えないのか?
切れる前に良く見ろヴォケ。
>>670 なら
× どうして擁護派は
○ どうしてお前は
不特定多数の人間に向かって言ってるような表現するお前が悪い
>>669 は、「理解できる者」と「理解出来ない者」が顕著に体現された例である。
まさに「賛同派」と「否定派」の置かれた状況と同様に。
>>654 おまえは、童貞だの大人だの青いだのってことがずいぶん気になるようだな。
>>658 すまんかった。
>>661 > 人を愛する心、愛する者を失う悲しみ、こんなものは人として生まれたときから
ああいう描写をされる女子高生は愛せないし、愛せないから失っても全然
悲しくないんだが。
>>668 しかし、こういう、自分の説を疑いもしない分からず屋が
「感受性が高い」とはとても思えんな。
ようやく分かってきた つまり主観どおしの水掛論ですねw
>>673 まずは、「自分が少数派である」ということは理解されているのだろうか?
>>675 少数派だから何?
それに数でどうこう言うのなら、
地上派初放送の視聴率は12%ちょいのありえない低さで
限定DVDは余りまくりですが。
677 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 23:32:41 ID:zYgEVO5H
>>675 その自信ってどこからくるの?
多数派か少数派かなんて普通わからないじゃん。
映画観た人全員が感動したって思ってる訳じゃないんだし。
まさみの豚汁野みたい
>>676 セカチュー現象なる社会現象まで巻き起こし、多くのものが心を動かされた作品、それを名作と呼ぶ気はないし、
崇め奉る気もない。
ただ、ヒロインである広瀬亜紀が嫌い、それを演ずる長澤まさみが嫌いというのはあなたの個人的嗜好であって
作品の良否を決める要因ではない。
今日DVDを引っ張り出してきて見ました。 やっぱり名作だと改めて思いました。 しかも雰囲気重視の映画だからCMでカットされると 感動も半減しますよね。
まさみを嫌いだとは聞き捨てならん
>>679 >676のレスのどこにアキや長澤が嫌いだと書いているというのか。
妄想もここまでくると怖い。
683 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 23:45:47 ID:ifZCIcC0
>>676 85億の興行の前ではむなしい反論だ。
DVDの売上だって通常の邦画に比べ破格だろ。
社会現象にまでなるとDVDの仕入れも難しいみたい。 キムタク主演のビューティフルライフも結局投売りしてた。 その時はDVDBOXなのに6000円で買えたよ。
>>679 感受性が高いんだったらIDぐらい確認しようね。
> ただ、ヒロインである広瀬亜紀が嫌い、それを演ずる長澤まさみが嫌いというのはあなたの個人的嗜好であって
> 作品の良否を決める要因
長沢まさみが嫌いとは言っていない。あんな描写では亜紀の魅力があまり感じられない
というだけ。近くを通りかかった女子高生ってふうにしか見えず、死んでも
あまり悲しくない。脳内補完する気にもなれない。
作品をダメにしているのは、そういう描写もそうだし、不自然な偶然が多い
というのもそうだし、大人の朔太郎の身勝手さもそうだ。
全部、たぶん少し変えれば無理のない話にできたと思うのにそれができて
いないとこだ。
686 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/09(日) 23:49:26 ID:GEkDcRFW
DVD「サクとアキの記憶の扉」 から現代のシーンと監督インタビューやCMとか カットしてDVD作ったら 良かった 本編も1986年のシーンだけで DVD作ってみるか
>>683 おまえは85億の興業収入があったってことで思考停止してるだけだろ。
688 :
637 :2005/10/09(日) 23:54:54 ID:h9dzB+JN
不毛な議論の中すまぬ スルーしないでね♪ 少しは俺みたいなのもたまには間に入れてカマってね でないとこのスレつまんない
確かに不毛な意固地モード こりゃキリないわw
>>678 飲んだ。
実物のほうがかわいかったぁ〜
作品内容に相応しい空疎なスレ流れですね
692 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 00:18:00 ID:nQw7vwSR
>>689 「否定派」と「肯定派」の対立構造がね
もう辟易なんですよ…
もうずっと同じことの繰り返しで
まっ煽り煽られが2chの真骨頂みたいなもんだけど
互いに少しは気の利いたシャレみたいな余裕が欲しい
なんか互いに排斥運動に必死すぎちゃってね…
だから心機一転ここはそろそろ懐かし邦画の方にお引越しして
互いの目障りにならないようにしたほうが良くない?
>>688 かなり荒れてるな。
まあ、いずれ過疎るだろうけどww
つか、次スレはマジで懐かし邦画に引っ越したほうがいいな。
たぬき大好き。
こんなとこで勘弁してくれ。何も考える気がしない・・・。
>>693 それでも空気読めないっか読まないバカな俺のレスに感謝でありますノン
セカチューAAとか神動画とか貼られまくってたあの頃が懐かしい
それに比べ今のこのスレのていたらくと来たら…
> 観客個々の記憶を呼び覚ます、その仕掛けが強烈なんだよ。 細かいところなんだけど、朔と亜紀が夢島に着いたときに亜紀が 「う〜ん 夏の匂い、、」とか言うよね、、いまどきあんな表情で ああいう言葉を発する子っているのかな、、すごく古臭い感じが したんだ、、、でもなんとな〜く80年代ぽい感じがするんだ。 オレはそこでぶわっとタイムスリップしたような感覚に陥った。 でもそんな感覚や経験があまりないヤツは、色々な場面で 何この女子高生は、変な感じだな〜って思うんじゃない? それはもうしょうがないし、やっぱり昔の人間はちょっとダサいし 垢抜けないところもあるし、、でもそういう朔と亜紀に違和感を 憶える比較的若いヤツが多いとしたら、 ある意味演出は成功してるかも。
俺、ラブストーリー嫌いなんだ。ドンパチなくて地味だし。 あと、大ヒットしてマスコミなんかが騒いでる映画も。「サイコーです、泣きました」 とか、観客がわざとらしく答えてたりしてw。意地でも見に行かねー、とか思うw。 でも結局TVでやると、ブツブツ言いながらとりあえず見ちゃう自分がイヤw。 そんな感じでこれも見て、そこそこ泣けたな。最大公約数じゃないけど、ヒットする映画 ってそれなりにパワーあるよ。タイタニックでも思ったけど。いんじゃないの、こーゆー映画も。
久々に盛り上がっててうれしいなぁ〜
全然見る意欲わかなかったので、レンタルとかでもスルーしてたが、こないだ見た。 で、柴コウって、主演女優賞とか取ってなかった? 実質長澤主役だよね。 柴コウのとこは代役でもあんま印象変わらないけど、長澤変えたらガラリと変わると思う。 主演の基準って、ビックネームかどうかなの?やっぱ・・・
699 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 07:34:28 ID:IFXqLmb4
昨日初めて見たんだが 長沢まさみって可愛くねぇ? マジ付き合いたい
>>676 初回限定DVDBOXが余っているのだけは事実だよな。
定価〜安いと定価の半額だぜ。
今年、楽天は38も勝った ソフトバンクは45も負けた だからナニ? アフォかw
スペシャルDVDBOXなんてものはどんな映画でも さほど売れないよ。
705 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 11:04:54 ID:A4+UI9Cg
いくら議論しても無駄でしょ、所詮は好みと感性の問題だからね。 しかし、個人的に嫌いなのと、駄作なのはまったく意味が違う。 否定している連中がいくら罵倒しようとこれだけ支持を受けた作品の価値が落ちるわけではない。 もちろん、支持派の評価も絶対的なわけでもなく、世代や育った環境や生死感によっても評価は異なるのは当然。 ただ、個人的にはこの映画を見て、全く感情を動かされないような奴とは仲良く出来ない気がする。 やっぱり、これを見せられて泣けない奴よりも泣ける奴のほうが「良い人」というイメージだろうな。
706 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 11:32:30 ID:3SCDYDYc
俺は この世で一番悲しい事は、人が死ぬ事だと思う、人でなくても かわいがってたペットなんかも まして人生の一番ピュアな時期に初恋 の人が死ぬなんて 運命を呪うか自分を責めてしまうと思うな こんな人間の基本的な感情を否定するなら その人の自分は他人とわ違う みたいな強がりにしか 思えない
>>705 > 仲良く出来ない気がする。
だれも「仲良くしてくれ」なんて頼んでないし。自分と仲良くすることが相手に
とって嬉しいことだと思ってるとこが痛いな。
> 個人的に嫌いなのと、駄作なのはまったく意味が違う。
個人的に好きなのと、良い作品であるのは全く意味が違う、とは思えないんだな。
> 泣ける奴のほうが「良い人」というイメージだろうな。
それは個人的なイメージだろ。こっちからすれば「おめでたい人」
>>706 > この世で一番悲しい事は、人が死ぬ事だと思う、
死ぬやつが誰かによるだろ。赤の他人が死んでもそれほど悲しかないだろ。
> 人生の一番ピュアな時期に初恋
> の人が死ぬなんて 運命を呪うか自分を責めてしまう
あの女子高生じゃあ「初恋の人」なんて思えねーんだよ。感性以前に他人の
気持ちを理解することを学んだらどうなんだ?
別に、あの映画が好きでも良いけど、あれが好きじゃなきゃオカシイ、みたいに
自分の価値観を押し付けるのがタマラン。それが「感受性が強い人」
のすることか?
708 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 12:43:45 ID:jDvRV9k3
>>707 やっぱ感受性がオカシイみたいだな。
もはや映画の批評というより
アンチ認定されてることに腹立てて
やけくそになってるようにしかみえん。
709 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 13:00:14 ID:A4+UI9Cg
>>708 彼らにとって、世界の中心は自分自身だから・・・。
多くの者が感銘を受けた作品も、彼らにとっては単なる駄作でしか無いらしい。
> 彼らにとって、世界の中心は自分自身だから・・・。 映画にかぶれて「世界の中心は」かよ。ほんとおめでたい。 新興宗教の教祖は、こういう乗せられやすいやつらを引っかけられれば バンバンザイだろうな。
マスター何を言っている。
この世で一番悲しい事は死、なんてことは わかりきっているし、ごく当然の摂理だと思う。 問題は作り話で『一番簡単に感動するシチュエーション』を 安易に使ってお涙頂戴をしている部分だと思う。 死で釣っているというか。 人が死にゃそりゃ悲しいんだから、作るのは楽だわなあ。 擁護してる人は「これで感動できない人はオカシイ!」 と叩くけど、感動しない人はその死よりも そこにもっていく展開のあざとさが鼻について 目が冷めてしまうんだと思う。 人が死んだんだからどんな話でも感動する筈というのも 奇妙な理屈だし。
713 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 13:22:43 ID:A4+UI9Cg
>>710 アンチという人種は、本当に自己中心的極まりないのですね。
いいかげんにアンチスレを立ててそちらへ行けばよいものを。
714 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 13:45:02 ID:3SCDYDYc
すこし補足したいんですが 安に死だけが別れでわなく(この映画のは死だけど) 生き別れや親子の別れ 友人や恋愛関係の別れなんかも 悲しいと思うし そんな映画くさるほどある 単に人が死んで悲しいわけじゃなく 人と人の別れが悲しいて事どんな理由であれ切ない お涙頂戴映画多いに結構 感動しない奴おかしいなんて思わないし 見たい人が見て自分なりの解釈でいいんじゃない この映画以外でも 感動する安易なシュチエーションなんて腐るほど あるしね
>>705 俺は嫌いって言えるほどの強い感情さえも湧いてこない
ただ、ひたすら退屈だったという記憶しか残んなかった
観る前は泣ける映画ってことですごく期待してたんだが…
716 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 14:23:40 ID:A4+UI9Cg
>>714 亜紀が死んだことだけが悲しいのではない。
残された朔太郎の苦悩に涙するのだ。
映画の悲しいところは ・亜紀が最後に会おうともせずに死んだと思ってる朔の17年 ・律子が可愛がってもらってたお姉ちゃんの彼氏に17年もテープを 渡せなかった、しかもそれが今の彼氏だった この2点だとおもう。
>>715 あー、同じです。罵倒するほどの思い入れ持てない。
観たからには、他の皆さんどうよってロムってるけど。
泣ける泣けないじゃなくて、とにかく輝いていて問答無用で魅せられて
ひきこまれる作風なんだろうと思ってた。違ったのだけど。
印象に残ったのは、妙に説明的なセリフが多かったこと。
絵だけで表現しろとは思わないが、いちいち「あら?」って感じだった。
この映画になんの思い入れも無い人たちは、一体なんの為にこのスレに出てくるのだろうか? アンチの騙りだとは言わないし、単なる煽りだと言う気もないが、何か心に引っかかるモノが無ければ、 わざわざこのスレにやって来て書き込むことも無いだろう。
>>719 その疑問へのお答えは
>>718 にちゃんと書いたつもりですが。
>観たからには、他の皆さんどうよってロムってる
それに映画って色んな感想読むこと自体も楽しいよ。
>印象に残ったのは、妙に説明的なセリフが多かったこと。
=何か心に引っかかるモノ です。
>>717 個人的にこの映画の一番泣けるところは、いつ死ぬか判らない亜紀の不安を必死で支えようとする朔太郎と、
その不安を朔太郎に見せまいとする亜紀の健気さ。
お気に入りのシーンはいくつもあるが、ラジオ番組に送った嘘のハガキを後悔し、病気が治ったという新しい
ハガキを送る朔太郎、このあとの病室でのシーンは何度観ても心が震える。
自分も、この作品に関しては特になんの感想もない。 なんでこんなものが受けたんだろう…と不思議でしょうがない。 こんな何の感慨もない作品は未だかつて見たこともない。 そういう意味では、心に残った作品だよ。おそらく一生忘れない。 まあ、作品内容については忘れるだろうけど
723 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 15:55:47 ID:a6uHlpBY
俺は体育館のシーンがたまらん。細かい映像技術もあってあそこはこの映画のポイントとなるシーンではないか
あの日のグランドや教室、夏の夜、夕陽 おもいいれたっぷりに再現していたね。 過去に飲み込まれちゃったよう。
725 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 16:00:48 ID:jDvRV9k3
>>712 アキが死んだことを共に悲しもうって
言ってるわけじゃないのに…
物語として切ないのに
そんなのわかってるって意地張る理由は何?
泣くと負けなわけ?
これって死ぬのが悲しいって テーマではなく 大切な人の死という事実から逃げずに どう受け止めるかがテーマだと思うんだけど 死んだら悲しいっていう、 メロドラマと勘違いしてるやつ大杉
727 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 16:19:26 ID:nQw7vwSR
お前ら次スレは必ず懐かし邦画に引っ越せよな!
>>722 >自分も、この作品に関しては特になんの感想もない。
>なんでこんなものが受けたんだろう…と不思議でしょうがない。
ここまではまあ分かる。
>こんな何の感慨もない作品は未だかつて見たこともない。
これは本当に本当に本当か?
何か恨みがあって悪意を持って書いてるとしか思えないが。
正直にどうよ?
>>725 > 物語として切ないのに
そう思わない人もいるってことに気づけよ。
人が死んだから10ポイント、それが初恋の人だからプラス5ポイント、
美少女だからプラス3ポイント、合計18ポイントで、15ポイントを越えたから
感動しなきゃオカシイ、なんて単純なもんじゃないってこと分かってるか?
>>728 > 何か恨みがあって悪意を持って書いてるとしか思えないが。
馬鹿なマンセーを聞かされて鬱陶しくなってるというのはあるだろう。
まるで、あの糞映画が言い訳してるように思えて。
>>725 切なさに涙することができるのは、人間の特権なのにね・・・
731 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 16:35:21 ID:jDvRV9k3
>>729 大衆ウケしたものにケチつけて悦にひたってるだけじゃん。
このスレに何しにきてるの?
>>729 >馬鹿なマンセー
どいつを指してる?
具体的に。
>まるで、あの糞映画が言い訳してるように思えて。
お前の言葉を借りて
そう思わない人もいるってことに気づけよ。
>>731 マンセースレでも立てろよ。どの映画スレにも否定意見は書いてある
734 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 16:41:01 ID:jDvRV9k3
>>733 はぁ?できの悪いもの叩いても文句ねえよ。
アンチスレがあるって知ってる?
ピアノのところで弾きはじめると 虹色の光が反射する。過去と現在が融合したのかな
>>733 どのスレも本スレはマンセー主導なのだが・・・
罵倒したければ、アンチスレを立ててやるのが宜しいかと
おまえら、バカに遊ばれ杉 放置汁 こいつ揚げ足をとってるだけで 自分の意見なんかないじゃん
まだこんな糞映画ageてる奴がいるのか。消えろ!
>>725 > そんなのわかってるって意地張る理由は何?
> 泣くと負けなわけ?
単につまらなかっただけなんだが…。
意地張ってる、泣くと負けとか、相手も絶対に感動してるものと
思い込んでるのがスバラシイw
740 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 16:56:16 ID:3SCDYDYc
お前が消えろ ウザ杉
741 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 16:58:09 ID:3SCDYDYc
心のさびしい 人間がおおいな
>>726 > 大切な人の死という事実から逃げずに
> どう受け止めるかがテーマだと思うんだけど
そんなテーマだったっけ? サクは十何年も逃げてただろ。
で、結局どうやって受け止めたってんだ?
テープで「おまえはおまえで幸せに生きろ」といわれたから言うとおりにして、
遺言通り、ウルルで骨を撒いたから受け止められた、と?
ほめたいんだったら正しく理解してから誉めろよ。
漠然とした美辞麗句を並べるだけじゃなくてさ。
>>742 俺の言ってることが
理解できないんなら、それもまた人生
>>742 >> 大切な人の死という事実から逃げずに
>> どう受け止めるかがテーマだと思うんだけど
>
>そんなテーマだったっけ? サクは十何年も逃げてただろ。
なんか、こういうしょもない切り返し
揚げ足取りっていうのか?
お前こういうのばっかだな。
745 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 17:04:43 ID:ujB9Edbz
>>741 現代社会における日本人の特徴。
何かを背負って生きてる人が多い。
それは年を重ねれば重ねるほど背負うもの後悔するものは増える。
>>743 なるほどね。映画もそういうスタンスの映画だよ。
それらしいシーンを雑多にならべて、それを批判されると「分からないやつが悪い」
いや、映画は別にそうは言ってないか。マンセーが強引に擁護するもんだから
さらに印象が悪くなってしまっている。
所詮救いはないのよ。天国でも持ち出さない限りは。 そこで律子の存在が重要なんだよなあ。
というか、人生はどれだけ しがらみを背負っていけていけるかが その人の器の大きさでしょ 朔は亜紀のしがらみを逃げていたけど 背負えたんだから、これからもっと 成長するでしょ 救いがないとは、思わないけど
>>746 お前のレス読んだ感想。
煽り口調のしょもない揚げ足取りがやたらと多い。
読んでて疲れる。
もっと冷静にレスしたら?
>読んでて疲れる。 なーんて言ったら「別に読んでくれと頼んだ覚えない」とか言われそうw
うん、アキに対し同じベクトルを持つ律子が サクと一緒に荷を背負える存在だから、 サクは今を、これからを生きていくことが できるんだろうね。
ID:D6+3CqLP ってつまり俗にいう 荒らし?
753 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 17:27:50 ID:CMW1cREG
「今さ、亜紀に会ったんだよ。」 「お前ナニ言ってんだよ。お前、律子ちゃん探しに行ったんだろ?亜紀との思い出探してどうすんだよ。」 「何で忘れちまうんだろうな。」 この部分が現在と過去の朔太郎の葛藤の部分か。
全くそのとおり。 この事で朔太郎と律子の絆はより一層強まっただろうし、妻が律子でなければ朔太郎は生涯亜紀の死を 抱え続けて生きていかなければならなかっただろう。 ある意味、大人になった朔太郎と律子を引き合わせたのは、亜紀の想いであろうし、それによって朔太郎も 律子も呪縛から解き放たれ、亜紀を思い出として浄化し今を生きてゆける。
ID:D6+3CqLP は逃亡か? と煽ってみる。
>>753 昔の恋人「亜紀」の死を浄化できない自分
婚約者「律子」のために「亜紀」を忘れなければいけないという思い
忘れられるのか怖いと言った「亜紀」に対する想い
亜紀の言った、「忘れられるのがこわい」 っていうのは、実はとっても重い言葉なんだよね 誰だって、最愛の人が死んだら悲しいし、忘れたい だから私のことを忘れないでほしいって 思う気持ちが本音で出てきたんだと思う 朔は、亜紀の死を現実として受け止めたとき はじめて、その言葉に応えたんだと思う
この映画を支持している人には2タイプあって、 a) 昔似たようなデートをしたことがあって、懐かしさで泣ける b) 本気でこの映画に心酔している b) はリアル中高生のような気がしてきた。 レスの内容もそれっぽい。 初めて映画館で見た、アニメじゃない映画がこれだったりするのかもしれない。 だとすると、ここまで(一見無理に思える)擁護をするのも理解できる。
どれだけ、狭い世界で生きてるんだよ 人生、誰かに愛されないとつまんないだろ?w
760 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 17:44:26 ID:LsT+gAfI
二人で写真撮るときに朔がトイレに行ったとき、実はトイレの中で泣いてたっていう説もある。
>>758 >>昔似たようなデートをしたことがあって、懐かしさで泣ける
見識の浅さにも限度というものがある
ID:D6+3CqLP ヒートアップ中(プ
764 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 17:59:07 ID:jDvRV9k3
ID:D6+3CqLP の真似
>>761 >>>昔似たようなデートをしたことがあって、懐かしさで泣ける
>
>見識の浅さにも限度というものがある
それは個人的なイメージだろ。こっちからすれば「おめでたい人」
以下、話が堂々巡り
戦争がなくならない理由はこのスレを見れば分かる。
767 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 18:06:07 ID:jDvRV9k3
>ID:96ai7t4s こんなとこで毒付いてないで童貞捨ててこい。
おいおい、 アキの「行けないの?」で泣けない奴が 本当にいるのかよ!
>>767 ついでに聞く。
お前は何を怒ってるの?
率直に知りたい。
もうヤメレ! 不毛だから…
いや、今夜は暇だからとことんやる。
というか、こんなおいしいネタふりしてくれる ID:96ai7t4sって、きっといい奴だと思う 俺たちって汚れちまってるな
775 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 18:17:16 ID:jDvRV9k3
>>770 >
>>767 > まあそうムキになるな。
おまえこそムキにならずに童貞捨ててこい。
青臭い悶々として鬱積があるやつとは話にならん。
恋愛モノの映画を語るのに童貞じゃ駄目だろ。
776 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 18:18:17 ID:jDvRV9k3
>>774 そのうちID:96ai7t4sは
エロゲのほうがマシとか言い出すぞw
778 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 18:18:48 ID:iZzDJOCk
否定派たくさんいると思いきや結局同じ奴が何度も書き込んでるのか・・・。
>>775 レスあったのね、と思ってたらレスになってないぞ!このゴミ屑!
>>778 同じかどうか知らんけど似た香具師が3、4人いるね。
なにかの組織の同士か?w
アキのテープを聴きながら町をさまようサクは 自分のいる場所もわからなくなるような 現実感を喪失した危ない状態だな。 体育館でアキと触れ合うシーンは 美しいが恐ろしくもある。
>>769 無いんだってば・・・この次なんて無いんだってば・・・
ID:jDvRV9k3 も逃亡か? とまた煽ってみる。
785 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 19:16:38 ID:jDvRV9k3
>>784 ちょっとご飯食べてた。
で、君は俺の質問に答える気はないわけか?
>>785 やっぱり釣れた(プッ
>ちょっとご飯食べてた。
今日の晩ごはんナニ?
>君は俺の質問に答える気はないわけか? 人の質問に答えず質問で返す。 こういうのΩ返しっていういうんだぞ。 粘着サイコの常套手段。着付けろ。 「俺の質問」がどれなのかも分かんないし。 お前模範的なサイコだな。
俺は小説のほうが好きだった。 朔太郎と亜紀のキャラクターが好きだったのにちょっと違う感じだったし。 なにより映画になるといろんなエピソードが削られちゃってちょっとしたダイジェスト版みたいな感じがするからなんかやだ。
今更ながらこないだTVでやった映画の録画を見た。 原作、TVドラマは見てない。 大沢「あの女の子が君だったのか!」 柴咲「お姉さんの恋人があなただったの!」 ってことなのか? 2人は過去のつながりにまったく気がずに付き合ってたってことか? どういう出会いをしたんだ?
「気が付かず」ね
サクと律子の出会いに関してわかっているのは あの同級生がサクに紹介した、ってことだけかな?
>>789 宮藤官九郎演ずる「リュウ」が「サク」に紹介した。
なお、「リュウ」は、高校時代の「サク」と「アキ」の夢島行きを企んだ同級生。
ID:jDvRV9k3 また逃亡か? とまた煽ってみる。
オイラも今日初めてDVD見た口だけど、冒頭にカセット聞いた時点で アキがもう故人だって気づくだろ〜と思った それに、上司が部下の結婚を知らないなんて変だよな (彼女いないの?なんて呑気な事きいてるし...)
795 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/10(月) 21:23:33 ID:bLSMAwPa
このスレ初カキコする者ですが 俺は大沢と同じくらいの少しオッサン入りだした年齢 (主題歌の平井や監督の行定も) だから作品に良く入り込めたよ 高校生とかってどこらへんで感動するのか? 違うポイントなんだろうね 若い頃に色々あったオッサンが一番話の主軸にシンパシーを覚えるんじゃないかな
>>794 なぜ天海が上司?同じ職場で働く正社員と契約社員という関係はハッキリしているが、
それ以外の部分は語られていないと思うが。
上映中から批判的な書きこみは多かったし、作品に対し肯定と否定があるのは当然だし 読めば的外れな意見でもないと思うのだが、この耐性の無さは一体なんだ。恥かしい。
>>797 煽りにきてたから相手してただけじゃん。
こっちも暇だし。
逃げられたけどw
ドラマ厨だけど、映画通常版買って観たら良かったから、限定BOXも買ってみようかな。 特典内容良いですか?
漏ってないから尻ません
ソウルにUFOキター!!
チッ
>>800 未公開シーンはよかったと思う。ある意味、重要なシーンだと思った。
ちなみに、スペシャル・エディションにも未公開シーンは入っている。
通常版買ったのなら、BOXはやめて「朔太郎とアキの記憶の扉」の方がいいかもしれないw
↑あくまで個人的な意見ね。
未公開版ほしいよな、これがないとよくわかんないんだよ。 ダンディの英語授業も単なるサボリかと思ったし。
>>805 しかも、二人でアイスを食うシーンで
アキ「手、握ったりしないわけ?」
サク「なんで?」
中略(アキがサクに説教?)
アキ「女の子に言わせないでよね」
というくだりがあるが、これは空港へ向かうタクシーの中で
アキがサクの手を握るというところの伏線になっているのでは
ないかと妄想する。
つまり、本当はサクが自分から手を握ってやるべきだったのに
それをしなかったという後悔が、空港内での暴走気味の行動に
少なからずも関わっている・・・・と個人的に妄想する。
>>806 それどっかで見たことある。
服千節は鋭いかも。
でもあの説教ちょっと刺々しくね?ww
カットして正解だと思った。
煽りも釣りも荒らしもID:96ai7t4sじゃねえか。糞が。
>>808 ハア?
ID変わる直前に書き逃げか?w
810 :
800 :2005/10/11(火) 00:00:39 ID:s+W0gWDu
>>804 未公開シーン良かったならBOX買ってみます。
在庫切れになって後悔しても遅いからね!
「朔太郎とアキの記憶の扉」も一緒に。
楽しみ。
797 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2005/10/10(月) 22:02:14 ID:WvcYsJOA 上映中から批判的な書きこみは多かったし、作品に対し肯定と否定があるのは当然だし 読めば的外れな意見でもないと思うのだが、この耐性の無さは一体なんだ。恥かしい。 どうみても煽り。 なにかオレに恨み持ってる。 で、噛み付いてさっさと逃亡。 ID:D6+3CqLP の確率80%w
>>810 俺も原作読んだ後ふらっとDVDレンタルしてハマってしまった口、未公開シーンは深みのあるシーンで俺も好きですね。メイキングでは長澤さんのオチャメな部分も垣間見えて(・∀・)イイ!カセットはリアリティあってびっくりした。
朔とアキの記憶の旅も(・∀・)イイ!私的に夢島の映像は必見だと思う。
815 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 01:57:18 ID:kBK8GFF2
童貞なのかと聞いているんだ。 ちゃんと答えろ。
816 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 02:17:27 ID:cK8ZngQX
メモリーズオフのみなもの方が全然泣けた
>>809 >>811-813 一度だけ答えてやろう。ID:D6+3CqLP=ID:WvcYsJOAだよ。
大体久々に来たんだがなあ。こんな異様な絡まれ方をするとは思わなかった。
818 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 04:06:09 ID:0aENmkWv
童貞氏ね。
TV録画して(本&TV含め)初めて観た 泣かせポイントではしっかり泣いたけど 2回目観るとしたら長澤まさみタンにハァハァ するくらいだな 男子の理想が全面に出過ぎてるのとか アイテムとか挿入曲が特定世代狙い杉とか 亜紀の骨粉いつ盗ってきたんだよとか 観てる途中で気になっちゃったし でもオーストラリアに2人で行くのは 律子自身も気にしてた事を後かたづけ しに行けたんだから不自然ではないとオモタ 最後のテープを持ってて&ついに届けてくれた律子に 逆太郎もそれに対してウラミは無く感謝の気持ちしかないと想像 全部理解&オーストラリアでスッキリした律子が 逆太郎に別れを切り出してもアリだと思うし
>>817 >こんな異様な絡まれ方をするとは思わなかった。
煽りにきたくせに被害者ズラ。
なにいってんだかw
821 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 10:37:51 ID:2Jd2ScAm
意地でも童貞かどうか答えないのなお前w 愛情物語を語る資格ないよ。 お前が感動できないのは当然だ。 お前自身の人生が薄っぺらいんだから。
こんな陳腐な話で感動してる奴のほうが人生薄っぺらいだろw たまにはまともな(インテリジェンスのある)小説や映画見たほうがいいと思うよ。
823 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 11:12:11 ID:kDideHce
何で作品賞はテレビ太郎賞しか取れなかったの?
島に行く時のモーターボート(YAMAHAのSRV)、あの時代には絶対ありません!
>>822 >たまにはまともな(インテリジェンスのある)小説や映画見たほうがいいと思うよ。
教えて
826 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 12:14:49 ID:tjLfAz4h
>>822 「高尚」な方のお出ましですね。
是非、「まともな(インテリジェンスのある)小説や映画」の具体例を挙げてくださいね。
くだらない映画だ。 こんなので感動出来るというのは、あなたが思い上がっている証拠だよ。
よーーーくわかるよ。 この映画を肯定したとたん、自分が壊れるような恐怖を 感じている君たちのことは。 でも、もうそんなにがんばるなよ。 肩の力を少しだけ抜いてみたまえ。 君の前におもいもかけない新しい世界が広がることもあるのだから。
>>39 さん
動画見たいです。またアプできませんか?
それか持っている方たのめませんか?
『感動した』という言葉を割合良く聞く気がする。自身も言うこともある。 ただ、面白いのは、人によって感動するものが全然違うということだ。 これは、恐ろしいほど違う。基本的に、感動を呼び覚ます可能性のあるものを人は、『好き』になるのだと思う。 感動とは、基本的にその人の『嗜好』に大きく影響されているもので、万人に普遍的な感動というのはたぶん、無い。 そして、その『嗜好』とは、結局が、その人の、知能や、経験だと思うのである。 つまり、『感動』は非常に、個人的なもので、普遍性に乏しいものだということだ。 これを勘違いすると、距離の遠い話を否定する方向に進むから気をつけないといけない。
833 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 14:55:19 ID:kDideHce
何で作品賞はテレビ太郎賞しか取れなかったの?
834 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 14:56:16 ID:1eBPRMFN
原作が糞だったから映画もドラマもミルキ〜になれんのよ!何処で感動するんだ??
837 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 15:00:38 ID:NDtYU24X
あなたは映画を見て感動する あなたは音楽を聞いて感動する あなたはおいしいものを味わって感動する あなたは心地よい香水を嗅いで感動する あなたは素晴らしい女性の肌に感動する そこまで あなたは五感でしか感動できない どうして六感で感動しない どうして七感で感動しない 六感や七感や・・・・・ 感がどんなものか知らないからだ 感のレベルが大きいほど 感動も大きい だから宗教がある 神を感じたいからだ だけど神よりもっと向こうの無限感があるかもしれない だけど 人間は神までで止まっている ひょっとしたら 自然の動物は神以上の存在を感じているかもしれない
感動した・しない、なんて個人の環境・体験・感性によるものだから、 双方で罵倒し合っても意味ないでしょ。 どう受け止めようと、個人優劣の問題じゃないんだから。
>>833 非常に残念なことではあるが、テレビ太郎賞は、アメリカでいえば
オスカー賞にあたるもっとも重要な賞であることはあまりしられていない。
そんなバカなこと書き込むから バカにバカにされるんだよ 追伸 まさみ最高
841 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 15:21:02 ID:kDideHce
真面目にお願いします。 何で作品賞はテレビ太郎賞しか取れなかったの?
すでに映画評論家の存在の意味が失われている現状がある。 ネット文化による国民そう評論家化によって もはや彼らの意味は映画会社のお抱え宣伝万以上のものでは なくなりつつある。 そんな中で、既成の映画賞などにさほど価値を見出す 必要はないのではないだろうか。
843 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 15:28:23 ID:2Jd2ScAm
>>822 童貞に意見されたくないよ。
リアルな感情は触って嗅いだりして覚えるもんだ。
想像だけじゃ人の心なんて理解できん。
844 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 15:32:02 ID:kDideHce
>>842 だからと言って、テレビ太郎賞しか取れなかった理由にはならない。
845 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 15:34:02 ID:GfQ/j+PK
>>837 感が動くと書いて感動・・・。なるほろ。
感は自ら動くものではなく自然と動かされるのだな。
一番考えられる理由は テレビ太郎意外の選考者がわたしたちより バカだったんじゃないでしょうか。
847 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 15:41:00 ID:kDideHce
>>846 なるほど!
テレビ太郎賞以外の選考者は
ドラ厨だったんでつね!
>>843 この映画をリアルとは思えないな
昔出てたファンタジーっぽさがいい所だと思う
849 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 16:11:55 ID:2Jd2ScAm
>>848 作品のリアリティじゃなくて
登場人物の心情を汲むには受け手の人間性も大事ってこと。
ろくに経験もないオトナコドモでは楽しめないよ。
849のいう人間性 … 童貞かそうでないか
821 :名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 10:37:51 ID:2Jd2ScAm
意地でも童貞かどうか答えないのなお前w
愛情物語を語る資格ないよ。
お前が感動できないのは当然だ。
お前自身の人生が薄っぺらいんだから。
843 :名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 15:28:23 ID:2Jd2ScAm
>>822 童貞に意見されたくないよ。
リアルな感情は触って嗅いだりして覚えるもんだ。
想像だけじゃ人の心なんて理解できん。
童貞に妙に拘るやつは、おそらく自分自身も童貞(もしくは処女)なんだろね…
童貞なのは訳があるんだよ 普通の女(男)だって、人を見る目を 持っている
853 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 18:43:59 ID:ie0ERLTU
永遠と繰り返される童貞ネタ… 不毛だぁぁぁ…
854 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 18:44:33 ID:2Jd2ScAm
自分が童貞で童貞を馬鹿にするってどういうMプレーだよw なんかさぁ青臭い意見っつうか、大衆受けしたものにケチ付ける やつはリアル童貞かまともな恋愛できないやつだと思うわけよ。
855 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 18:47:29 ID:2Jd2ScAm
そしてお前童貞だろ?っていわれて沈黙するアンチは 黙秘権行使なわけ?暗に認めてるようにしか思えんが。 言っときますけどこの映画は童貞禁止です。 童貞が理解しようとしても無理!
856 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 18:59:42 ID:1ryrQ0E2
でも亜紀と付き合ってた当時は朔太郎も童貞っぽいよな。
>>855 こいつによれば、高校時代の朔はヤリチン、亜紀はヤリマン、ということなのだろう。
どうりで二人ともすばらしい感受性をお持ちのようでw
858 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 19:17:06 ID:2Jd2ScAm
恋愛経験のないやつって意味で言ってるんですけど…。 エロゲばっかりやってないで風俗で1発抜いてこい。 青臭くて堪らん。
>>858 この映画は好きだけど君の考えはガキっぽいよ
860 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 19:28:45 ID:2Jd2ScAm
童貞のままでも楽しめる一作とでもいうのか? 高校時代の2人はともかく大人サクや律子、重じいの思いも理解できんのかよ。 ぬくもりも知らない人間が喪失感を共有できるか。 そんなやつが「全然泣けねえ〜(ちょっと自慢気)」 とかいっても説得力ないだろ。
童貞で恋愛経験あるやつもいるんじゃね?
俺も厨房工房のころに結構長く付き合ったけどやらずに別れた子とかいたし。
まぁ童貞が経験少ないのは言うまでもないだろうけど。
>>860 が言いたいこととずれてるかも知れないけどそんな風に思った スマソ
大沢たかおはいい役者だ
大沢たかおはいいね
童貞は金で解決できるが、感受性は金で買うことはできない
大沢は女を顔で選ばないナイスガイだよ
大沢はキリンラガーのCMで好きになった 人は人を思う。っての あれも親父役が山崎努だったような・・
大沢は深夜特急のドラマで嫌いになったがこのドラマで見直した
868 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 21:36:35 ID:2Jd2ScAm
>>864 勝手に一生大事にしてろ。
そのこだわりがまわりを不幸にするんだよ。
大沢は星の金貨とかさわやか青年で死んじゃう役が多かったけど 美しい人やアナザヘヴンでキャラ確立したね。
感性云々より、この映画を見て罵倒できるやつがうらやましい。 上司のご機嫌伺いに疲れ、酒でものみながら一人でこの映画を見ていると 嗚咽してしまうぞ。 あの時別れた、些細な物事たちよ、君たちはおれと一緒にいて幸せだったのかいと 問うてしまう。 ああ、おれにもこの映画を罵倒できるパワーをくれ!
871 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 21:56:29 ID:E7yLafG+
長澤まさみ、独特のよさがあった。 ただ、2〜3年前の少女の頃の方が100倍カワイかった。 まあ微妙な年齢だからもうすこしすれば戻るのかもしれないが。
872 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 22:01:08 ID:HJhURr5V
タッチ見て感じたが長澤のあの声はかなりいいな。
>>868 無闇にレスを付けるものではない
自分がモノを言っている相手が誰なのかを、よく見極めるべきである
ID:2Jd2ScAm 昨日はいじめてごめんね ぷっ
876 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/11(火) 23:28:24 ID:8y84Fy+s
亜紀が具体的にいつからどんな風に朔のこと好きになったのかがよく分からない。 そのせいかどうも感情移入しにくいんだよね。初恋の切なさが伝わってこない。 なんていうか朔に対しても初めから自信ありげというかふられる心配なんてはなっから微塵もない感じ。 もっと優等生なりの不器用さとかが描かれてたら良かったかも。 「話してみたかった」とか「焼きそばパンほうばる顔が好き」だけじゃ弱い。 ていうかなんかこう「あたしから話しかけてあげる」みたいな無意識な高飛車さが苦手。
>>876 いいじゃん、お姉さんっぽくて。 そういう演技指導だったんだろ?
最後にウォークマンとヘッドホンが一瞬で消えるのは何という手品ですか? 右ズボンも膨らんでいないし、空撮からも下に落としたように映っていない( ゚д゚)
>>877 演技指導っていうよか脚本の問題だと思うんだけど・・。
何故か亜紀には引き込まれないしあまり魅力を感じないんだよね。共感できないんだよなぁ。
二人がつき合うようになる前になにか一つでも、亜紀がどうしようもなく切なく
朔に惹かれてしまう気持ちが垣間見れるようなエピソードがあればなー。
アキはサクが自分ばかり見ていることをしっていただろうし そこは有利に展開するよね。 なにより安心できる相手がいいという子はいるし。
>>879 そういえばTVドラマ版もチンプンカンプンンだったよね。
ドラマ版は、傘を差してあげたから好きになったんだっけ? まるで小学生みたいな恋愛模様だもんな。
TVドラマ版は見てないから分からないんだけど、ドラマ版もそうなのかぁ。 うーん、亜紀にとって朔じゃなきゃダメってのがどうにも見えないんだよね。 死んだら自分のこと忘れられるのが怖いから、いつも自分を見ててくれた子と 死ぬ前に恋愛ごっこしたかっただけ?って風に見えてしまう。 そんな筈ないのは分かってるんだけど、あまり亜紀の気持ちが見えてこないから・・
>>882 傘を差してあげたから「数奇よ!!大数奇よ!!」
ヲイヲイw
ドラマのように具体的に表さないほうがいいシーンも必要だってこと 映画で表現されていない場面を想像できるからね
>>883 TVドラマ版もそうだよ。
あんな暗くて湿っぽい男のどこがいいのかチンプンカンプン。
>>881 雨に濡れて一人で送辞を読んでいるところに黙って傘を差しかけ
てくれた。
→「誰だって好きになっちゃうよねー」だとさ
映画もドラマも同じでそ?
>>882 ここは映画板。ドラマの悪口言わない。映画もドラマも同じ恋愛だよ。
まあ ID:7mzrpno+ のような池沼がいる限りこのスレの正常化は 無理かな ちっとは落ち着いたかと思ってきてみたらま〜だやってんのな
恋愛なんてなんらかの打算の上に成り立ってるから しょうがないな。 全く打算のない愛は、人類愛だのそういうもんになっちゃう。
まあ、暗くて湿っぽい男でもなにかの拍子に好きになることだってあらあな。 特別な取柄がある立派な男じゃないと絶対だめなんて事ない。 野村がサッチー好きになる理由だってなんか何かあるんだよ。 一緒にいて楽しいとか。 恋愛のきっかけなんて他愛ないものが多いと思うけどね。
TVドラマのことどうこういったから怒ってるのかなあ?
>>889
絶賛って程でもなかったけど良かった。 でもちょっと内容が重いかな 食欲なくなったりしたしw
895 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 01:54:37 ID:+tORlSxk
亜紀がサクを好きなるエピソードが描かれてない。 みたいなこと言う人が多いですが、自分は別にそんなエピソードが 無くても十分に亜紀がサクに恋をしている切なさが伝わってきた。 学生時代の恋ってあまり理由なんてないような気がします。 なんとなく気付くと見つめていたとか、笑った顔が好きとか 他愛も無いことに真っ直ぐな感覚で動いていたような感じなので 映画の展開にも不自然さは一切感じなかった。
好きになるきっかけも見えないけど、全体的に亜紀の気持ちが伝わってこない。 そこは大事だからちゃんと描いて欲しかったな。 じゃないと亜紀って本当に朔のこと好きだったの?と疑問を感じてしまう。 結局は自分が一番大事って感じがする。最後まで朔を振り回してるように見える。 死への恐怖とか自分の存在を忘れ去られる恐さとかを忘れたいだけに見える。
>>896 あなたは多分男かな?
俺も同じ感覚だったんだが、知り合いの女性に言わせれば、
あれで十分らしい。
所詮男のデリカシーなんてそんなもん、だとさ
ま、それでももうちょっとその辺の描写が欲しかったと思うけど。
898 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 02:49:05 ID:5yaFB+JU
なんかお前らの言う通りに映画作ったら説明過多でつまらなそう 今と20年前とじゃ恋愛の形態も違うし、地域格差だってあるしよ 抑制された感情がもたらす間みたいなのに注目するとかよ もうちょっと粋な鑑賞出来ないもんかね。
自分は女だけど、>896の言うように伝わって来なかったなー。 恋もせずに死ぬのが嫌で、一番手近で自分を好きな相手に決めた感じがする。 つり橋の上の恋というか…。 あと、「胸あたる?」みたいな、自分が安い女に見えそうなセリフって 男性向きのマンガなんかでよくあるけど言わないよね。 少なくとも、10代の自分が本気で好きな人には絶対無理。 しかも一昔前の設定で、付き合う前だし。 自分は感動しなかったけど、性差もあるのかなと思った。 何度も既出の、どちらかというと男性向きの作品だし。
俺は男だから、 頭もよくスポーツも万能な 亜紀が突然好きになってくれたのは たなからぼた餅状態で、おいしいって思った リアルではないという意見は オタな俺の息の根をとめる
901 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 07:41:13 ID:RjViEFuA
世の中には必要にされる必要から 駄目な男としか恋愛出来ない美女もいるから それは別として、森山サクは結構母性をくすぐる存在なんじゃないの あながち無理な設定とは思わんが、いかんせん説明不足ではあったね
902 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 08:25:02 ID:LTZx8VzA
>>883 >>896 ちゃんと描いてなくて良くわからないから
>死んだら自分のこと忘れられるのが怖いから、いつも自分を見ててくれた子と
>死ぬ前に恋愛ごっこしたかっただけ?って風に見えてしまう。
>結局は自分が一番大事って感じがする。最後まで朔を振り回してるように見える。
>死への恐怖とか自分の存在を忘れ去られる恐さとかを忘れたいだけに見える。
こう見えたなんですか。
ずいぶんうがった見方だね。
良くわからないからそう見えたならふうーんとしかいい様ないよ。
904 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 08:52:36 ID:pZxCf9Ym
まあ要するに駄作。
× こう見えたなんですか ○ こう見えたんですか
亜紀は朔のことを、子分としてみてるだけかもしれないな。下手すりゃペット。 あるいは自分の生きた証を保存してくれる人間ビデオカメラ
そんな甘えはあるし、未熟な恋愛、だから悲劇。 単なる純愛映画じゃない。もっと複雑な要素が 絡んでいる。
>907 いや、童貞でも共感でける程度だから そんなに複雑じゃないでそ
>>906 私もそれはちょっと思う。
ああいう万能美女って実際はモテモテでコクられるんじゃなくて、遠巻きに
憧れ的な目で見られてるのが多いから、男はあんまり近寄ってこなかったりする。
女には人気あっても、男にもてるのってもっと普通で可愛い子が多い。
それに、ああいう気の強い優等生女の子は、たいてい自分が
コントロール出来る優しい大人しい感じの男を選ぶ傾向あるし。DQNとか遊び人とかに
自分が振り回される役に周るのが嫌いなタイプね。
910 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 13:31:47 ID:bpEJ8OuP
>>908 逆だろw
童貞は理解するつもりのはなれるが
理解できてないよ。
>>886 TVドラマ版で、16才の子供に初めて好きになった女がすぐそばで だんだんボロボロになってゆく
姿を見てたら暗くもなるだろう。後半は顔つきも変わってきてる
映画では、やっぱり少しでもアキがサクを想うカットがあるといいね
亜紀って女の親友いなそう。何考えてるのか掴めない人だなぁ。描ききれてないだけ? なんかほんとあだち充漫画のヒロインっぽい。男に都合よくできてるね。 亜紀っていうか女の子の気持ちが上手く描かれてないのってもしかして 作者が学生時代モテなかったオッサンで、女の子の気持ちを上手く想像できなくて あと、もう戻れない(ていうか実際は体験してない)”青春”を夢見て書いたのかなーとか思う。 原作は知らないけど。
性差も恋愛経験の有り無しも関係ないと思う。 要するに、細かい心理描写がなくても映画の雰囲気や情緒を感じる作品なんだろ? それを楽しめる人と楽しめない人の差だろ。 自分は基本的に説明台詞が大杉る作品は好きじゃないから、マッタリ系のものが好きなんだが、 この作品だけは、ドラマも映画も全く理解できなかった。 でもココ見て、どの辺を楽しめばいいか、なんとなくだけど理解はできたような気がする。 といっても、二度と見る気がしない作品だけど…
914 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:02:01 ID:wgqyCqYf
146 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 19:44 ID:k2wR71Hg #ラジオでハガキが読まれた朔はウォークマンを手に入れ、早速学校で亜紀に報告。 しかし、なぜか亜紀は不機嫌。理由は朔が書いたハガキの内容だった。 「亜紀です。直接朔の顔を見たら、また無視してしまうか、引っ叩いてしまうかもしれないので テープに吹き込むことにしました。あなたがあんなヒドイ嘘をついて手に入れたウォークマンで聞いてください。 あのね朔、今日なんで私が怒っていたかというと、朔が軽はずみについた嘘が許せなかったから。 ああいう嘘をつくのは良くないと思う。病気の人の気持ち考えたことある? 私が死んだら朔はどうする? シゲ爺の恋は実らなかったからこそ、今日まで長続きしたんだと思うの。 一緒にいると嫌なところも目にするじゃない。最後には好きじゃなくなってたかもしれない。 でも、私はどんどん好きになっていくって信じたい。」
915 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:04:55 ID:wgqyCqYf
亜紀は自分が病気である事、死を感じていた。 それが衝動につながり「朔と話したかったから」になる。
916 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:07:19 ID:FnIYZS0p
147 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 19:50 ID:k2wR71Hg #放課後の教室で二人きり。亜紀は朔の吹き込んだテープをウォークマンで聴く。 「え〜・・・、いま夜の8時です。え〜・・・あの、さっき晩ご飯を食べました。 コロッケでした。え〜・・・、僕はコロッケにはしょうゆ派なのですが、亜紀はソース派ですか? それともしょうゆ派ですか?・・・こんなこと聞いてどうすんだ。 亜紀。何て言っていいか思いつかず、とにかく今の気持ちを告白します。 亜紀といると楽しいし、亜紀といるとすぐに時間がたってしまう。 今さらですが、 僕と付き合ってください。」 #テープを聴きながら笑う亜紀に対して、朔「笑うなよ。」 亜紀は微笑みながら朔の顔を見て一言「いいよ。」
917 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:09:57 ID:XDn36k3d
149 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 19:53 ID:k2wR71Hg 「7月14日、というわけで私 広瀬亜紀と松本朔太郎くんは付き合い始めたわけだけど。 まだまだ私のことを知らない君に、今日は自己紹介をしてみようと思います。 「えーっと、誕生日は1969年10月28日生まれのさそり座。」 「1969年11月3日、さそり座。」 「好きな色は、オリーブの緑、森の緑。」 「好きな色? んー・・・青。」 「好きな食べ物、湯豆腐、メーブルシロップ、海苔にしょうゆをつけて食べる白いご飯。」 「ギョウザ、宇治きんとき、オムライス。」 「好きなもの、調理実習、夏の麦茶、白のワンピース、美容室のにおい。」 「プールの授業、冬のクワガタムシ、牛乳瓶のフタ、放課後のチャイム。」 「好きな映画、小さな恋のメロディ、ローマの休日、ベンハー」 「ドラゴン怒りの鉄拳、ライトスタッフ、明日に向かって撃て。」 「はぁ〜、眠くなりました。今日はこれで寝ます。おやすみなさい。」 「8月25日、大木君たちと夢島に行く計画、オッケーです! 夏休み最後のいい思い出になるといいね。」
918 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:11:10 ID:XDn36k3d
150 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 19:58 ID:k2wR71Hg 「あの日、夢島にいって以来、うちの両親はちょっと怒っています。 でも気にしないで、ロミオとジュリエットになったみたいで楽しくない? 今は朝の8時です。いつもならもうとっくに家を出てる時間なのに、まだ制服もハンガーに掛かったままだし 朝食も食べてないの。実は今日から入院することになったのです。 だけど心配しないでください。私の朔への想いは変わりません。 その証拠を学校に残しておきました。ちょっとした宝探しをしてみませんか? まずは、化学実験室の前に行ってみて。 ひっそりと長い廊下のつきあたり。 中に入って。 実験室ってさ、何かドキドキしない?何か秘密があるような気がして。 リーカー、フラスコ、顕微鏡、アルコールランプの匂い。 一番奥の窓際の机を見て。
919 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:12:12 ID:XDn36k3d
151 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:03 ID:k2wR71Hg 体育館って好きよ。高い天井、大きな窓から落ちた日差し、ワックスをしいた板張りの床 キュッキュッキュッと靴音が鳴くの。 ステージに上がって。 卒業式。♪今日の日は、さようなら、また会う日まで♪ この歌好き。 ピアノの前に立って。 目を閉じて。閉じた?いい、私がいいって言うまで絶対開けちゃだめよ。」 153 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:11 ID:k2wR71Hg 「ねぇ朔、気づいたことがあるの。私このままじゃオーストラリアに行けない。 実はパスポートがないの。」
920 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:12:59 ID:XDn36k3d
「河野君は私と同じ病気だった。あんな風に私も突然死んだりするのかな? 私、死ぬのが怖い。この世での別れが永遠の別れ。きっと私のこともみんな忘れてしまう。」 154 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:13 ID:k2wR71Hg 「亜紀。調子はどうですか?亜紀と付き合い始めてはじめての誕生日、もうすぐ17歳だね。 で、突然ですが約束の場所へ君を連れて行くことにした。今夜、真夜中に迎えに行くから。」 「10月28日、どうしてかな。眠れないの、明日が来るのが怖くて眠れないの。 私、もうすぐ死ぬと思う。」
921 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:14:03 ID:XDn36k3d
155 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:20 ID:k2wR71Hg 「あのね、私たちもう会わない方がいいと思うの。 あなたと過ごした永遠の何分の一かの時間が私の生涯の宝物です。 あなたがいてくれて幸せだった。 いいよね?私たちは今日でお別れ。 あなたが大人になって、結婚して、仕事をして、未来を生き続けることを想像しながら 今夜は眠ります。」
922 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:15:01 ID:XDn36k3d
156 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:27 ID:k2wR71Hg 「目を閉じると、やっぱりあなたの顔が忘れなれない。 思い出すのは、焼きそばパンをほうばった大きな口。 顔をクシャクシャにくずして笑う笑顔。 むきになってふくれるけど、すぐに振り返って笑ってくれたときの優しさ。 夢島でのあなたの寝顔。今もすぐ目の前にあって触れていたいよ。 バイクに乗せてくれたときのあなたの背中のぬくもりが一番大切だった。 あなたとのたくさんの思い出が、私の人生を輝かせてくれた。 本当にそばにいてくれてありがとう。 忘れないよ。 あなたと過ごした大切な時間。
923 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:17:50 ID:tA+uDj3M
157 この子の名無しのお祝いに 05/07/25 20:33 ID:k2wR71Hg 最後にひとつだけお願いがあります。 私の灰をウルルの風の中にまいてほしいの。 そして、あなたはあなたの今を生きて。 あなたに会えてよかった。 ばぁいばぁい。」
924 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 16:23:01 ID:tA+uDj3M
最後に亜紀が朔を突き放すあたりが切ないじゃないか。
やっぱ十代で死の不安を感じつつの生活 これはどうよ。 これから無限の時間があると信じて生きている場合と 全然ちがうと思うよ。 一般恋愛論に当てはまるかな。
>>924 終盤の亜紀のテープの声にはオイラもやられた、、、、
長澤の声と喋りがイイ
観客に問う所が多い映画の中、亜紀のテープが二人の恋の深まりを語ってるのかな
だからわざと映像は入れなかったかも・・・・・
なんか地上波放送でスレ加速してるけど、 これは長澤まさみの映画です。
まさみ萌え以外何があるのか?
描ききれていない、感じられない、伝わって来ない・・・己の感性の低さ、思慮の浅さ、見識の無さを棚に上げて
「シンプル」というより「単純」「ありきたり」 ひどい映画だ
>>930 どうみても嵐。
明るい嵐ならまだいいけど陰気臭くてしつこいのがうざい。gpgUAZgMみたいの。
同じ事を繰り返し繰り返しネチネチイジイジウジウジw
>>930 >>933 まともな反論できないから他人の意見を荒らし扱いしかできないんだね・・かわいそう。
てか、 明るい荒らし って、何?w
>>936 gpgUAZgMみたいに陰気臭くない、ちょっとはワラえる嵐。
行定監督ってみうらじゅんっぽいよね
∧_∧ ( ´∀`) < 30糞くらいお風呂入ってきますね /, つ (_(_, ) レレ'
↑ おめーの方が荒らしっぽいわwww
テレビで森山がマンセーされてるの先に見て、なんで?ブサ過ぎ‥と思ってたけど 映画を観たら笑顔が可愛く、ブサさが無邪気なリアルさ良かった。 まさみ亜紀はちょっとゴツ過ぎ。もうちょっとはかなげな人が良かったなぁ。 亜紀役にしては健康優良児ってかんじで萎え。 産前の広末とかが良かった。
へんじがない。しかばねのようだ。
946 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/12(水) 23:08:18 ID:bpEJ8OuP
>>911 いらん。
わざわざ曖昧にしてるところを深堀して理解度を高めるのは
無粋というもんだ。
ここまで死の感覚に満ちた映画とは思わなかったな。 アキが弔辞を読むとき、原稿の文字が雨で消えていく。 怖い。
まだまだワタシの事を知らないキミに! 今日は自己紹介をしてみようと思います!
949 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 02:26:56 ID:+G7KsI8F
亜紀は優等生タイプとして描かれてるはずなのに、長澤まさみは そういう感じゃない。 それで救われている面と失敗している 面、双方があるはず。 長澤まさみじゃなかったら、誰がよかったか、という話は語り尽く されただろが、どんな名前上がってたの?
原作を読んだのだが、 これは闘病記とか恋愛小説とかではなく、 死生観や、「存在」そのものを扱っていると感じた。 それを際立たせるために、若い二人の出来事と死を 描いてるので、まあ、おじんとおばんの話でも、 本質的には変わらないw まして完全に朔目線なので、亜紀の思いなどは どうしても緩慢になるし、少し哲学っぽいことを くどくど200ページにわたって書いているものだから 原作の根幹にあるものを映画で表現するのは無理だろう、 主題歌だけいいというヤツもいたが、確かに平井賢のほうが、 原作を理解してるんじゃないかとも思えた。 そんなこといってもオレも映画の世界観は好きで DVD買ったくちなんだがw 原作とはかなり別物になってるのは確かだね。
原作はまだ読んでないけど、映画とドラマは何度か見たよ。 映画ではサクが別れを言われたのを知らずに、ずっと心の隅で亜紀を想い続けていた。 ドラマではサクが亜紀を自分が殺したような物だと自責の念にかられながら17年生きてきた。 全然別物だね。
952 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 11:17:42 ID:IIeQEQMB
映画をもう一度見直したほうがいいよ。 サクは思いを片付けずに封印してたんだよ。 思い続けたのとは違う。
その封印が「高松」をキイワードに一気に 解けて感情が飛んじゃうんだね。 亜紀が死んだ日の青空に。
サクは封印したつもりでも封印仕切れて無く心の隅にひっかかりがあったんじゃあないの それは、映画最初のサクが見てる夢でも解るとおもうけど。 体育館の電話で「亜紀は死ぬ前に俺に会おうとしなかった」・・・・ サクはどうして最後にあってくれなかったんだって事がひっかかっていたんだろうと思う それを解いたのが亜紀の最後のテープだったんじゃあないの?
無意識の中に残っているというよりも あえて考えないようにしていたってことでしょうね。 それを封印と呼んだですよ。 まあ同じようなことを言っているわけです。 で、台風の高松を見たとたん、押さえ込んでいた封印が解けてしまって 溢れる想いに制御不能ってところかな
956 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 15:14:54 ID:IIeQEQMB
>>954 封印だからとけても問題ない。
君は数スレ前で想い続けていたと言ってたじゃん。
意味がだいぶ違うだろ?
封印いえば聞こえがいいが 誰かが書いてたけど 現実逃避だよね
>>956 確かにちょっと書き方が悪かった ごめんよ
ニュアンス的には同じようなことを言おうとしてたのだから、あまり突っ込むなよ
959 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 15:42:15 ID:IIeQEQMB
現実逃避でもいいんじゃない? 子供では受け止めきれないもん。
960 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 16:04:55 ID:QsNoZdF+
現実逃避はダメだろ
高校生ぐらいで、 つきあってた女が死んだら 現実逃避してもせめられないだろう
年齢は関係ないだろう 相手に対する愛情の深さと本人の強さで変わってくる こういうばやい男は弱いなぁ
963 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 16:35:46 ID:xEV9HHy+
俺は 朔の気持ちも亜紀の気持ちも なんかわかるな 亜紀は朔にすがりながら 死にたくなかったんじゃないかな、一人で死んでいけるよ君にわすがらないよて、 作品のセルフにも でも心配しないでとか 私は大丈夫だからて 朔を気ずかうような 言葉おおいし 最後のテープに気持ちたくしたんだよ、私は死んでも大丈夫てだから 朔は朔の人生をて 朔は亜紀の死を当然受け止められなかったんだよ、 だから 現実から逃げて 最後の写真館での告白で 逃げた自分をひどい奴てね ずーと心の中で自分を責めていたんじゃないかな、だからこの作品は切ない
964 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 16:44:36 ID:ycbvcoWA
ドラマでは傘をさしかけて、お互いが気になりだしたと思うのですが、映画では、何故優等生の亜紀が劣等生の朔太郎に興味を持ったのかがわかりません。誰か教えて!
966 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 17:11:39 ID:GwCCvvPR
>>964 映画じゃ朔太郎は劣等生なのか?
小説だと優等生な感じなのにな。
>>963 現実逃避してしまったのは亜紀に最期の時に会ってもらえず、最後のテープの存在も知らないまま別れが来てしまったからじゃないの?
それに写真館での告白は、亜紀を忘れられず現実から逃げたことじゃなく、亜紀を忘れられず心にうやむやさが残ったままなのに律子と付き合っていたことへの後悔や自責の念(勿論律子に対してすまないという気持ちね)が強かったように感じられたけど。
>>964 マジレスをすると、台本にそう書いてあるからだ
968 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 17:20:13 ID:n56+9VDJ
>>963 読みにくい。日本語苦手か?
頭悪そうな文章だな。
あ、外国の方でしたか。
>>965 夢がねぇなぁ・・・
亜紀はサクがバイク通学してるのを以前見かけたことがあり気にはなっていた・・・
サクは亜紀が雨の中、弔辞を読む姿を見て気にはなっていた
サクが屋上から焼きそばパンを食べながら気になっていた亜紀のスタート練習を見ている・・・
亜紀はサクが焼きそばパンを食ってる姿がおかしくつい笑ってしまう。
思い切って亜紀は神社の下でサクを待って声をかけてみる・・・
それまで亜紀はバイクに乗ったことが無くバイクに乗ってみたいとも思っていた。
こじつけだけど、こんなもんかなぁ
970 :
964 :2005/10/13(木) 17:36:10 ID:ycbvcoWA
>>969 なるほど。
映画って短いからいちいち説明できないんでしょうかね。
ありがとう。もう一回観て考えますです
おまいらの初恋には、理由があったんか? 普通は、なんか気になる人ってのが最初にきて、 可愛い、美人だったなんて後からじゃない?
>>970 もっかい見るんだったら重じいの人生観なんかも合わせて見ると面白いかも
好き同士の生き別れと死に別れ ヤクザまでやってたかどうか解らないが
金儲けのため全身刺青を入れてしまったので、まともでは迎えには行けない
生木を裂かれるような人生を送ってきて最後には死に顔の写真も撮れなんだ
そしてせめて愛しい人の遺骨だけでもと・・・
この生き様がラスト写真館でのサクへのアドバイスになっているような気がする
「残った者に出来るのは後かたづけくらいだ」ってね
973 :
964 :2005/10/13(木) 19:11:07 ID:ycbvcoWA
974 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/13(木) 19:47:03 ID:GwCCvvPR
シャツの袖からちらりと見える手首
>>964 亜紀が優等生という描写はあるが、朔太郎が劣等生というのは見るものの思い込みに過ぎない
先日のTVで見ました 現実は、あんな奇麗事じゃないよ どれだけ苦しいのか、表現出来ないよ
978 :
964 :2005/10/13(木) 21:07:33 ID:ycbvcoWA
>>976 授業さぼりすぎだから、そう思ってしまった。
あ、さぼりだしたのは入院のあとか…
ジョニーは劣等感バリバリだったような。 でも朔太郎は違うよな。
助けてください!!
蛾が部屋に入ってきました
もちつけ! まず部屋の電気を消すんだ! そして懐中電灯でお外へ誘導すれ!
朔太郎はどうみても勉強できそうには見えない。 中〜中の下くらいの顔。
朔太郎は直情径行の子だから、 それほど賢いとは思えないな。 賢い子ならさっさと割り切るし。
朔太郎はバナナはおやつに入りますか?と聞いたりしてました。
987 :
マウス :2005/10/14(金) 04:12:43 ID:wmn/C0BH
映画って、原作と違うとかTVドラマの方がいいとかよく言われるけど、3つの中では映画の方がダントツによくできてると思う。 映画で一番泣いたのは思い出すところなんだけど、他の人はどうなのかな?
988 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/14(金) 06:33:10 ID:hlQNY6eF
映画>>原作>>ドラマだな。 ドラマはキャスティング悪すぎ。山田と緒方全然似てない。
映画は衝動を誘う形で監督が役者に演技させてたとか サクの埠頭での「うおーー」とか 大沢サクの写真館での「まだ忘れられないんだよ」とか その場で役者が自然に出てきた言葉で台本には無かったんだそうですね
990 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/14(金) 08:01:17 ID:R8RbaFIB
原作>>>>>映画>>>ドラマ
不毛だね
朔と亜紀の夢島でのキスシーンが見れるのって、DVDのスペシャルエディションですか?
>>987 原作=映画=ドラマ
どれも全く別物として見ている。
それぞれ良いところも悪いところもあるよ。
>>988 ドラマはサクの癖を見るといいよ。似てるから。
顔が劇似な人は滅多に居ないからしょうがない。
>>992 > 朔と亜紀の夢島でのキスシーンが見れるのって、DVDのスペシャルエディションですか?
記憶の扉っていうやつね
劇場公開に先立って一番最初に出たdvdだったとおもふ
軽く横から亜紀が唇が触れる程度にしてたよ
ほっぺたにしたとも見えなくも無い
995 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/14(金) 09:50:48 ID:khvvYG2a
長澤の初キスシーンはタッチのときだからセカチューではキスしてないね。
>>963 最後写真館でのサクの言葉は律子に対してだと思うよ
「オレってひどい奴なんだ」
「亜紀の死からずっと逃げてきた」
「忘れられないんだよ」
律子と婚約しながらも心の隅で亜紀を想ってるサクの律子への申し訳なさ。
忘れようにも忘れられないもどかしさ。
今を生きるサクに亜紀の死から逃げてきたって事は、亜紀が死んでしまったって事を
受け入れてない まだ好きだって事だよ。
俺なりの解釈だけどね・・・・・
>>995 キスシーンてか朔のほっぺに亜紀がキスしてるシーンでした。
なんか朔太郎と亜紀の記憶ってゆーDVDがあるって言われたんですが。
スペシャルエディションのDVDに入ってる、未公開シーンで見れるのかなーと思って。
さっき聞方がへんだったかも、すいません。
998 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/14(金) 11:20:35 ID:GfFrdzNF
>>994 そーだったんですか!わかりました!!ありがとうございますm(_ _)m
999 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/14(金) 11:39:11 ID:R8RbaFIB
1000 :
名無シネマ@上映中 :2005/10/14(金) 11:43:37 ID:mlziw5+E
1000
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。