>>132 ・見てる人が少ない。
・キャッチミーイフユーキャンってタイピングするのがめんどくさい。
キャッチ・ミーはスピルバーグの人間ドラマものとしては数少ない良作。
エイリアンとか恐竜とか遺跡を守る原住民のような突飛なのが出てこないスピルバーグ作品としては稀な存在。
139 :
名無シネマ@上映中:2005/10/04(火) 16:34:35 ID:dvI2Zqsh
140 :
名無シネマ@上映中:2005/10/04(火) 21:25:23 ID:E0xnc1Nd
>>129-130 映画音楽の使命を考えたら当たり前すぎるほど当たり前の事では?(w
音楽無しでも面白さが変わらない映画があるとしたら
BGM程度にしか音楽に依存していない映画か
よほど音楽に力がない映画って事になる。
特にハリウッドのメジャー作品などは音楽まで計算に入れて
編集やダビングを行うので「音楽に助けられている」のは
スピルバーグ作品に限らない。いちいち指摘するまでもない当然のこと。
特にスピルバーグ作品は「例外なく」と言っても良いくらい
ウィリアムスのスコアの聞かせどころを作るので
(太陽の帝国の収容所の中の物々交換のシーン、キャッチミーの小切手偽造のモンタージュ
ジョーズのフェリーに乗った海水浴客が続々来る場面、などなど)
無ければ成り立たないのは当たり前。
>>140 なんか全く支離滅裂で何を言いたいのか分からないレスですね。
ウィリアムズの音楽がスピ映画の評価をワンランク上げてること
について肯定なのか否定なのかを問うてるわけなんだが。
>>140 ハリウッド映画全般に話を普遍化するなw
>>143 あのね、「問う」っていう日本語は「質問する」っていう意味だけじゃなくて
「問題として取り上げる」っていう場合にも使うわけ。
すると
>>129あたりの発言は、ウィリアムズがスピ映画の価値を水増ししている
とこのスレに書くことで問題提起してるわけよ。
その問いかけに
>>130が「そう思う(肯定)」と答えているわけ。
理解できたかな? できなければ(ワラなんて使ってる場合じゃないよ。
「質問する」にも「問題として取り上げる」にもなってないのが問題なんでしょ。
要するに何の問題定義にもなってないわけ。
そういう事を問題定義したいのなら普通の人なら
「ウィリアムズがスピ映画の価値を水増ししていると思うけどどう?」とか書く。
「問題定義をしたつもり」だからと言って他人がそう受け取ってくれるとは限らない。
>>129は2ちゃんでよく見る「言い捨てレス」の典型にしか見えん。
問題定義したいなら誰が読んでも問題定義と取れるように書くべき。
「スピルバーグの映画は糞」とか書いてもスピルバーグ作品の質に対する問題定義にはならんでしょ。
それと同じ。
百歩譲って問題定義だとしても、
>>140はそれに対する回答になっている。
要するに「そういう映画と映画音楽の関係は普遍的なものなので
スピルバーグの映画に於いてのみ顕著なものではない。
だからそのような問題定義でスピルバーグの映画を語ることは出来ませんよ」ってこと。
なので「スピルバーグの映画の主人公って男が多くないか?」っていうのと同じくらい
スピルバーグの映画の特色には迫れない問題定義なわけ。
以上。
146 :
名無シネマ@上映中:2005/10/05(水) 09:27:47 ID:/awrp6Gp
>>140 >特にハリウッドのメジャー作品などは音楽まで計算に入れて
編集やダビングを行うので「音楽に助けられている」
>無ければ成り立たないのは当たり前。
まあ一般論としては間違ってはいないと思うが、それこそ当たり前すぎてつまらん。
スピとウィリアムスの相互関係、相乗効果について説得力ある言及をすべき。
ウィリアムス以外の誰がスコア担当してもいいってんなら話は別だが。
なぜスピの映画音楽にはウィリアムスが欠かせないのか少しは考えてごらん。
148 :
名無シネマ@上映中:2005/10/05(水) 11:40:09 ID:/awrp6Gp
149 :
名無シネマ@上映中:2005/10/05(水) 13:57:48 ID:AnPZd8o9
>>147 >なぜスピの映画音楽にはウィリアムスが欠かせないのか少しは考えてごらん。
そんな理由は
ティム・バートンがダニー・エルフマンを
フランソワ・トリュフォーがジョルジュ・ドルリューを
デビッド・リーンがモーリス・ジャールを
フランクリン・J・シャフナーがジェリー・ゴールドスミスを
選び続けた理由と大して変わらんと思うが。
それこそ「当たり前すぎてつまらん」理由だな。
まあ、他人に説得力を求める前に自分が「スピとウィリアムスの関係が特異である」理由でも説明するんだね。
149はただの知識自慢。
主張ゼロ。
ツマンネ
宇宙戦争を見て再認識したのがスピルバーグ映画の映画音楽に対する依存度の高さ。
宇宙戦争では耳に残るような曲やメインのテーマ曲がないので、非常に退屈でつまらなかった。
いくら音楽が重要だとしても、いままではここまで音楽に頼ってるとは思わなかったが、
今回、ジョンウィリアムスもやる気がなかったのか、あまりよい曲を書いてないので映画本体の出来の悪さが露呈した。
「今さら」な人には「何を今さら」事ではあるが
「観客のエモーションのガイド役」としてのフィルム・スコアーには
大雑把に分けて映画に対する二つのアプローチの仕方がある。
一つは観客の耳に付き易いライト・モティーフ等を使用して
映画の前面に出た分かり易いガイド役として活躍すること。
一般的に好まれるスコアーの典型的なタイプね。
「さぁ、ここは悲しい場面ですよ」とか
「ここからはインディーの大反撃ですよ!」というような分かり易い構成のものが多い。
もう一つは完全に裏方に徹すること。
耳に付き易いメロディーやモティーフの使用は極力避けられ
不協和音などを主体としたキャッチーでないものが多い。
このタイプは観客のエモーションよりも深層心理に働きかける目的で書かれる事が多い。
「音楽」と言うよりは「効果音」に近いのがこのタイプ。
ちなみに後者のタイプの音楽が好んで用いられる事が多いジャンルがホラー映画。
「観客に明快なガイドラインを与えず、絶えず不安を助長する」という目的には
このタイプのスコアーが適していることが多い。
そのため、このジャンルからは誰でも口ずさみたくなるような
いわゆる「名曲」はなかなか出てこない。『ジョーズ』のようなスコアーはむしろ少数派。
かと言ってもこのタイプが(好みは別として)駄目なスコアーではないのは言うまでもない。
「観客の耳に残る」という事を目的として書かれていないためだ。
そんなわけでホラー映画としての側面を持つ『宇宙戦争』に耳に付き易いメロディー等が
全くないとしても、それはウィリアムスが今回の作品でそのようなアプローチを選んだだけで
いちいち例を挙げずとも音楽の重要度には全く変わりが無いと思う。
増して「ウィリアムスのやる気」にまで言及するのは余りにも微笑まし過ぎる。
>>152 「今さら」な人には「何を今さら」事ではあるんだけど、
エピソード1-3のスコアのキャッチーが4-6に比べて圧倒的に衰えてるのも
ウィリアムスの意図的アプローチでつか?w
>>153 御大はもう充分すぎるくらい名曲を残してくれたから、余生は体に障らない
程度の仕事ぶりでよろしいかと。
それに現在では公開から半年くらいでDVDが買える時代で、昔の様にサン
トラを聞いて擬似的に本編を楽しむってこともないんでキャッチーな音楽が
減っているのかも。
>>153 大してアプローチの変えようのないシリーズものの音楽を
6作も続けて書いてたら、特に新味は生まれないのは当たり前だし
聴く側にも「飽き」が生まれるのも、これまた当たり前。
いちいち説明せんと判らん事でもないと思うけどね。
>>152 ちなみにこの人は「観客の耳に付き易いライト・モティーフ」を生み出すこと
に必要なエネルギーと「効果音的音楽」を作るエネルギーが同列と本気で思っ
ているのだろうか。
この努力を放棄してるように見える最近のウイリアムスの仕事振りを陳腐な一
般論で擁護しようとする姿勢に疑問を禁じえない。いわゆる「いいわけ」に聞
こえる。もしかしてウィリアムスの親戚ですか?
>>156 「観客の耳に付き易いライト・モティーフ」を生み出すことと
必要なエネルギーと「効果音的音楽」を作ることと、どちらがエネルギーが必要か?
これは「作曲家それぞれで全然違う」が正解だと思う。
例えばハンス・ジマーは「キーとなるテーマが生み出せるまで七転八倒する」と
インタビューで答えていたが、坂本龍一はインタビューの中で
「監督の好みを知っておけばテーマ曲はチョロい。むしろアクション等のシーンを
裏方としてスコアリングするのは非常にシンドい作業だ」というような趣旨の発言をしている。
要するに誰でも得手・不得手があるので「どっちが」という事を無理に決めようとすると
それこそ「陳腐な一般論」になっちまいますね。
じゃあ、ウィリアムスはどうなのか?
これには正直に「知らない」と言っておく。
この人ってインタビューやライナーノートでも育ちの良い事しか言わないんだもん(w
>>157 で、キミは結局スコアに関する全ての事象が普遍的かつ当たり前のことだと、
それだけが言いたいわけだね。
うんわかったよ。
お疲れさん乙w
159 :
名無シネマ@上映中:2005/10/05(水) 23:54:42 ID:AnPZd8o9
>>156 それにしても「反論=擁護」という単純脳はどうにかならんのか?
ウィリアムスのやる気なんていう、それこそ親戚でもないと分からない事を書けば誰だって変だと思うぞ。
放棄してるように見えるという主観丸だしの発言も同じ。
>>155 1〜3(新3部作)と4〜6(旧3部作)の質を大きく二つに分けて比較している意見に対して
「シリーズものの新鮮味がなくなるのは当たり前」などというその返答はあきらかにズレてるだろ。
1〜6全て同じスコアを使ってればその返答でもいいとは思うがな。
実際は違うだろ?
> 聴く側にも「飽き」が生まれるのも、これまた当たり前。
いちいち説明せんと判らん事でもないと思うけどね。
おまいさんが一番わかってないw
情けないほどわかってない。
ウィリアムスは1〜3(新)で飽きさせないようにつーか、ダースベーダーの誕生という
新しいテーマ(コンセプト)そのものに挑戦しているわけだが。
そもそも飽きたとか新鮮味がなくなるのが当たり前とかそういうことじゃなくってさあ、
コンセプトを変えたはいいが旧と比べて新3部作のキャッチーな質はどうなのってこと。
わかった?
>>160 >1〜3(新3部作)と4〜6(旧3部作)の質を大きく二つに分けて比較している意見に対して
ちょいとお待ち。
>>153のドコに質に関する比較がある?
「キャッチーである or ない」というのは完全に主観の問題でしょ。
客観的に「旧三部作のスコアより新三部作のスコアの方がキャッチーでない」
という事を示す何かが有れば話は別だけど。
以上でお終い。
ここはウィリアムスのスレじゃないからね。
ウィリアムスとスピルバーグの関係ならギリギリセーフだと思ってたけど
ここでルーカス作品の音楽の話を長々とする気はありまへん。
162 :
名無シネマ@上映中:2005/10/06(木) 08:42:34 ID:8TcL1jM2
やっと終わったようだね。音楽と映画を切り離してもあまり意味がないと思うよ。実際は視覚と聴覚同時に体感した後に、「この場面の曲」となるのだから。映画が糞なら音楽も陳腐に感じ、あまり印象に残らないだろうと思うけど?
163 :
名無シネマ@上映中:2005/10/06(木) 09:31:55 ID:hK6Oybiz
1941
Ai
宇宙戦争
メロディーが耳に残ったかどうかで映画音楽の良い悪いを語られたら作曲家もいい迷惑だな。
聞く人間と書かせる人間にそんな認識が定着したらジマーの物真似が増えるのも当然ってわけだ。
165 :
名無シネマ@上映中:2005/10/06(木) 12:36:15 ID:xfNMMyza
「1941」、それなりに面白いじゃん。
ロストワールドより、よっぽど楽しめるよ。
今までのスピルバーグ作品をトータルで見たら、
上位に入れても良いぐらい。
166 :
名無シネマ@上映中:2005/10/06(木) 13:19:15 ID:pcZFJIL3
確実にAIだと思うわ。
クソつまらんうえに気持ち悪かった・・・
167 :
名無シネマ@上映中:2005/10/06(木) 13:43:37 ID:vle6r4UT
ロストワールドは良い
ロストワールドって駄作なの?小さい恐竜やガラスとかの演出凄かったと思うけど。
自分が気に入った=傑作
気に入らなかった=駄作
という判断しか出来ない人が多いだけって気がする。
1941大好き
>>161 そんだったら最初からレスすんなやw
お前さんがシリーズものは飽きる新鮮味がなくなる当たり前と、
それこそ主観的かつ勘違いなレスしてきたから返してやったんだろうが。
勘違いを正してやったら挙げ足だけとって遁走か。
アホクサ
>>169 じゃあどうやって傑作と駄作をわけりゃいいんだ?
興行収入か?映画評論家の意見?国民にアンケートとる?
>>172 俺はあんたを支持する。映画の良し悪しを杓子定規で判断しようとする評論家モドキの素人発言は全然面白くない。
・・・ていうか本読めば事足りる。
自分はこう思うから傑作、こう思うから駄作、という個人的な書き込みが一番面白い。それが個人のバックボーンを反映しているならなおさら。
それに共感するか否かでスレが盛り上るってもんだ。
で、ダメだと思うのはアミスタッド、AI、それ以降の全部。
逆に好きなのはETだな。
なんつーか、好きな作品はスピが本当に撮りたかったんだろーなーって
感じが伝わってくるんだよ。画面から。ETの躍動感のある絵はどうよっ
て今更ながらに思う。嫌いな作品は技巧部分が目立ち過ぎてシラける。
熱さを感じないんだよな。
ドリームワークスが出来てからの作品は商売気が強すぎるのと、
他の映画に対して嫌がらせみたいなラインナップ(これはDW作品全体のことね)が嫌だ。
DWが出来る以前からスピルバーグの映画は劣化傾向だったが、以降は加速度的に酷くなった。
>>172 傑作と駄作を見分けるセンスも知識なんて素人には無いんだからさ。
素直に「好きか嫌いか」という文脈で語れば良いんじゃないの?
これは映画板に限った事じゃないけど「駄作か傑作か」という感情的な論争の殆どが
好き嫌いで済む問題と「駄作か傑作か」という作品の質の話と混同したがために
起きているんじゃないかと思う。そりゃ感情的になるのは当たり前だよな。
好き嫌いという主観的なものを、無理に「傑作・駄作」という客観的なものに飾り立てても
根本的に主観でしかないので他人に「お前は間違ってる」と言われて良い気がするわけがない。
個人的な感情に駄目出しされて感情的になるのは仕方ないことだと思う。
で、自分の「飾り立て」に自覚があるなら良いけど、自分では客観的にものを見ているつもりの
人同士が角を突き合わせているので泥沼化するのがオチ。
意外に「好き嫌い」と「傑作駄作」を混同している人って多いんじゃないかね。
だから客観的にものを見ていれば当然出てくるはずの
「傑作だと思うけど俺は嫌い」とか「駄作だと認めるけど俺は好き」という意見が少ない。
もちろん、このスレや映画板に限った話じゃなくてね。
それに個人的な感想を、さも客観性がある批評に見せようと無理に言葉で飾り立ててるので
どうしても文章がありきたりになりがち。2ちゃんの「批評」で必ずお決まりのフレーズが
出てくるのは素直な感想を無理に飾り立てようと借り物の言葉をかき集めるた結果だと思う。
もっと素直に思ったことを書いた方が読んでて面白いと思うけどねぇ。
まぁ、「傑作・駄作」をちゃんと見分けられて、自分の言葉で文章に出来る人は
そんな事は気にせずに堂々と意見を言ってもらいたいものですが。
>それに個人的な感想を、さも客観性がある批評に見せようと
無理に言葉で飾り立ててるので どうしても文章がありきたりになりがち。
>>176がまさにその典型だね。
178 :
名無シネマ@上映中:2005/10/07(金) 21:19:35 ID:YG+5HK4E
>もっと素直に思ったことを書いた方が読んでて面白いと思うけどねぇ。
正直に「つまらない」と言ったら、「一言レスしか出来ない低脳、ID4でも観てろ」とかいうくせによく言うよ
しかも、理由を言ったら人格否定して、楽しめなかった奴を馬鹿にして悦に浸るクズ信者だらけ。
>>178 弱い奴だなー。そんな奴らねじ伏せられないでどうするよ。
で、カミンスキーってみんなスキーなのか?
俺は嫌いだ。
なんで不自然な色彩で撮るんだよ。えぇ?スピよ!
180 :
名無シネマ@上映中:2005/10/07(金) 22:10:17 ID:YG+5HK4E
>>179 いくら論破しても、苦しい言い訳とめちゃくちゃな解釈を信じ切ってる宇宙戦争信者をどうしろと?
とりあえず、スピルバーグ信者は宮崎駿信者並にキモイよ。
181 :
名無シネマ@上映中:2005/10/07(金) 22:22:34 ID:VeVISXGa
>>180 何が「どうしろと?」だ??バカか。おこがましい。
そんなの自分で考えろ。
でも、ひとつヒントをやる。「ねじ伏せる」ために力任せに論破しようとすると失敗しるぜ。
現実に置き換えてみろ。相手に自分の意見を分からせるにためにはどういう手を使っているんだ。あんたは。
>>178 言いたくはないけど、それは書き方がマズかったんでは?
俺はつまらないと思った映画のスレで「つまらなかった」という事を
何故つまらなかったかという理由をクドクド書いてまで表明する方なんだが
それで煽られた事はあまりない。
「この映画が好き」「この映画が嫌い」という根本的な動機で食い違ってるんだから
半分どうしようもない部分がある いっそ諦めろ
つーか俺は宇宙戦争も最近の宮崎作品も好きだけど(スレは見てない・参加してない)
あの手の粗が目立つ作品はそういうのを積極的に楽しむ、欠点として見ない そういう面白さもあるから
例えば論破とか、監督の信者だから信奉してんだろとかそういう方向に持ってくと
どうしても話が噛み合わないと思う ホント微妙だけど雑なのと駄作との差みたいなので
そんな俺の最駄作はアミスタッド あれは完全な駄作の部類だと思う
つーかやる気無かったんだろあれ
>>182 それは宇宙戦争スレに「つまらなかった」とクドクド書いてから言うべきことだね。
あそこでも煽られなかったらたいしたもんだ。
185 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 11:48:26 ID:73f+MotX
>>181 きんもーっ☆
なんか、口調がデブオタみたいだなw
186 :
名無シネマ@上映中:2005/10/08(土) 11:52:31 ID:0SkB65ZV
>>183 アミスタッド、映画自体は凡作だとは思うけど
奴隷が海に捨てられていくシーンは
自分の中では、最も忘れられないシーンになってるな
>>184 演出上の欠点を2レスにわたって指摘した事があるが
煽られなかったばかりか同意も得られた。
単にレスの仕方の問題だろ。
ところで
>>178ってどのスレの話だよ?
落ちたばかりの本スレを見たがどれだかわからん。
>>188 2レス下も読めないのか?
宇宙戦争って書いてあるから、宇宙戦争スレだろ。
>>188 そうなのか。
でもそれはただの僕ちゃん自慢にしか読めんのだが。
そのような傲慢かつちょっとナル入っちゃってる書き方でよく人の同意を得ることができたね。
>>189 今立ってる宇宙戦争のスレと落ちたばかりのスレをID:mlDD3FwEで検索してもそれらしきやりとりが見付からなかったんだよ。
192 :
名無シネマ@上映中:2005/10/11(火) 12:22:27 ID:P4YwH56N
シンドラーのリストをいつか見ようと思ってたが、アミスタッドを見てしまった後だと、
説教臭いスピルバーグ作品はうんざりになってしまったので、シンドラーを見る気になれない・・・。
ちなみに、アミスタッドは昔小学校の授業で何故か見せられた・・・。
>>179 >なんで不自然な色彩で撮るんだよ。えぇ?スピよ!
その「不自然な色彩」っていうやつに監督の狙いがあるから。
「明るい陽光と様々な色彩の氾濫する場所として描きたい」という意図の
『ターミナル』では肩すかしなくらい普通の色彩でしたね。
なので今までの癖の強い画調にはそれなりの狙いがあるわけですよ。
とりあえずスピルバーグ&カミンスキーのコンビは自分的には○だな。
「戦争映画」「SFアクション」というジャンル性の高い映画を筆頭とする
アメリカの大作映画で、ストイックなミニシアター系っぽい画調を楽しめるのは
かなりの御馳走だと思っている。
大作映画ともなると普通の監督はあまり冒険はさせて貰えないからね。
>>193 内容のつまらなさを映像で誤魔化してるだけ。て言うか誤魔化しきれてない。
お話を練る方を疎かにしているスピって映画作家として上手く年齢を重ねてない。
こりゃまた「映画を見てなくても書ける批判」の典型みたいなレスだな(w
しかも「内容のつまらなさ」というただの個人的な感想に過ぎないものを
まるで客観的事実のように書いている。
せめて脚本の不備や演出上のミスを具体的に書かないとねぇ。
それが出来ないなら「俺は嫌い」に止まっておけばいい。
自分の価値観を普遍的なものと考えるのは良くないよ。
>>195 お前スピルバーグスレに張り付いて批判意見が出るたびに、
インコみたいに一緒のこと言ってるな。
いや、インコの方がもっと気の利いたこと言うな。
とりあえず、荒らすなよと言っておこうか。
スレタイ嫁よ。
つーか
>>194程度のことしか書けない香具師に客観性とか求めるのが間違っているよ
うな稀ガス。
こういう人は自分の考えなんてないので頭の中にある批判レスのテンプレみたいなの
を
批判対象に合わせて書き換えるくらいの事しか出来ないんだよ。
198 :
名無シネマ@上映中:2005/10/15(土) 00:14:23 ID:qtNzX0dT
>>192 学校で見せられたというのは災難でざんした。
鑑賞会というのは、どうしても「見せる側の意図」っていうのが感じられちゃうからね。
素直に楽しめなくて当然かも知れない。
で、『シンドラーのリスト』だけど。
これ、個人的には一般で言われているほど「説教臭い」映画でも「お涙頂戴」でもないと思う。
最後の15分くらいでそれらしきものが一挙に出てきちゃうので
見終わった後にそう感じるのかも知れないけど、それまではかなり「イケてる映画」なんじゃないかなぁ。
シンドラーがユダヤ人たちを救う理由を「善意から」と捉えるか「それ以外」で捉えるかで
この映画の印象は大きく変わると思う。
ラストで何とか「ヒューマニズム・ドラマ」に持っていこうとしたスピルバーグの手落ちかね。
面白い映画ではあるんだけど、シンドラーが指輪を受け取った後は嫌いだな。
好意的に解釈すれば「暗いテーマ」「ビスタサイズ」「白黒映画」という
興行的失敗一直線な要素が多い作品を、何とか「感動大作」に転化しようという
スピルバーグの苦肉の策かも知れないけど。
「ユニバーサルの重役達はこの映画の企画を知って震え上がった」と物の本には書いてある。
この映画がヒットするなんて、誰も思ってなかったんだね。
実際、スピルバーグでさえも大ヒット作の続編(ロスト・ワールド)という安全パイの
企画との抱き合わせでないとこの企画を売り込むことが出来なかった。
そう考えるとあのラストは「やむを得ず」なのかも知れないけど、やっぱり嫌い。
ちなみにこの映画。画面に映し出される事は「シャレになんねぇ」事ばかりなんだけど
スピルバーグのドタバタコメディーの才能が垣間見られる映画だと思う。
この映画に限らずこの人が混乱状態を描いたシーンではそういう事が多い。
なのに真っ向から「笑わせてやろう」とドタバタコメディーを撮ると
『1941』のような笑えないコメディーが出来上がっちゃう。本当に不思議な人だ(w
『ターミナル』みたいな人情喜劇くらいが丁度良いのかもね、この人には。
>>199 ナチのガス室については、あったともなかったともハッキリ書いていないね
噂だけは広まっていて、ガスが出るのかと思いきや、普通にお湯が出てくるシーンは
ギャグかと思ったけど
201 :
名無シネマ@上映中:2005/10/23(日) 00:13:07 ID:rWD0v/Ty
太陽の帝国を初めて見たんだが、スピが何をやりたかったのか全然わからない。
見ている間は面白かったんだけど見終ってからずっとモヤモヤしてる。
「ターミナル」みたとき、これホンマに「プライベートライアン」作った人なのかと疑ってしまった。
>>201 ニッポンの零戦ってカッコいい
笑点で座布団運んでいる男を起用したい
>>201 航空機好きの少年には国際紛争とか関係なかったと。
どの国の戦闘機(パイロット)も憧れだったという、純真無垢な姿の大切さをこの映画で伝えたかった。
205 :
名無シネマ@上映中:2005/10/23(日) 02:30:09 ID:8Pv+OOCB
>>204 原作モノなんで、それは元ネタの良さって事。
「シンドラーのリスト」は汲み取り便所に隠れようとする子供のシーンだけで胸がいっぱいになるよ
いやスカ好きとかではないんだが
207 :
名無シネマ@上映中:2005/10/24(月) 18:52:21 ID:UyJ/DSMT
>>204 でもそれだと神風パイロットが殺された後が蛇足って事にならない?
この映画は何が軸なんだか本当にわからない。
>>207 あくまでも軸はイデオロギーとか国家の壁に支配されない少年の視点ね。
だからゼロ戦からP51へと繋がるあの展開も計算されつくしている。
決して蛇足ではない。
209 :
ET:2005/10/26(水) 00:36:30 ID:jOgzT6Wl
210 :
名無シネマ@上映中:2005/10/26(水) 12:40:31 ID:DUpQAwq2
>>206 禿同。
あの小動物のような瞳は反則だと思う。
スピの映画でプライベートライアンの開始30分間だけは神がかってる。
牧草地の稜線からシルエットで全員が姿を現すカットも神がかってるよね。
七人の侍をやりたかったのかもね
214 :
名無シネマ@上映中:2005/10/31(月) 17:52:24 ID:xoxOI3v1
早撮りあげ
215 :
名無シネマ@上映中:2005/11/01(火) 02:44:47 ID:yJJ7lGHc
ターミナル ミスキャスト・・・トムハンクスがだめだけど、トムハンクスじゃないと
成立しない映画、ってことは企画からして×
1941・・・???でした。
漏れの見たうちでは上記二つは本当につまらんかった。
>>201 あまり難しく考えずに「自分を庇護するものを求めた少年の物語」として観ては?
この映画は租界という環境の中で始まる。白人が絶対的に特権を持っている租界ではあるが
後に証明されてしまうように、実は外部からの力に対しては非常に脆い。
それを知ってか知らずか、主人公のジムは「神を称える事にあまり熱心じゃない少年」として登場する。
神を称えても自分は守られないという事を「知って」いるんですかね。
その代わりに彼は現実的な「強い力を持ったもの」を求める。それが日本軍だった。
なので、彼は当然の如く日本軍を称える。(父親との会話)
さて、日本軍がやって来た。日本兵を称える彼は日本兵に「降伏」して庇護を求めるが拒絶される。
困った。右も左も危険だらけなのに、誰も彼を守ってくれない。そこへアメリカ人のベイシーが登場。
混沌とした世情の中で生き残れる「力を持ったもの」のベイシーに彼はようやく庇護される事になる。
しかし、ベイシーは屋敷で出会った日本兵に袋だたきにされて、二人は虜となってしまう。
ジムの取るべき道はただ一つ。ベイシーよりも強い日本兵に保護される事。
なので、彼はなりふり構わず収容所への道を選ぶわけ。
場面が変わるとジムはやたら活き活きしている。そりゃ当たり前だ。
「世界で最も強い」日本軍に守られているんだから、これ以上安全な場所があるわけない。
彼にとっては「この世の楽園」だよね。そこへその幻想を打ち砕くアメリカ軍がやって来る。
ジムが狂喜するのも当たり前ですわな。「最も強い」日本軍と彼の「世界」を目の前で粉砕するんだから。
彼にとっては「神」に出会ったのも同然。「最も強い」ものより強いと言ったら「神」しかないもんね。
↓
ところが困ったことにその神様、ジムを守ってはくれない。
そりゃ当然の事で、神様は空の上(海の彼方)にいるので地上にはいない。
「神」の存在を知りながら、その庇護を受けられないジムは破壊された収容所を後に荒野に踏み出す。
「失楽園」ってワケですね。ここから先ジムは「自分自身を守る」という事に本当に直面することになる。
が、途中で彼はビクター夫人を救おうとしたりするが、結局は自分を守っているのだという事が
カミカゼ・パイロットを救おうとするシーンで露骨に描写されたりする(w
が、突然空から「そんな大変なこと、しなくていいんだよ」とばかりに沢山の食料が。
ジムは有頂天になります。だってもう誰にも頼らず生きていけるもんね。
が、それは幻想に過ぎなかった。その食料の所有者である万能の「神」がついに彼の前に姿を現す。
そこで彼はそんな力を持つアメリカ軍に「降伏」してその庇護の元に入るわけです。
「ベイシー→日本軍→アメリカ軍」と、まるでより金持ちの男を渡り歩く尻軽女のように
「より強いもの」へ渡り歩いてきたジム。と、ここで当然のように疑問が起きる。
じゃあ、その「ラスボス」がママになるってわけ?今までの文脈だとママがアメリカ軍より強い事になる。
が、ここで唐突に「母性」「父性」という言葉を登場させてみます。
「強さ」というのは「父性」に属するもの。それを求めてジムは生き抜いてきた訳だけど
最終的には「母性」というものに庇護される事になる。
なので「本当に少年を守るのは父性ではなく母性なんだよ」っていう単純なお話なんだ、と思ってます。
なげーよwブログでやんなさい
あとトムハンクス嫌いだ
219 :
名無シネマ@上映中:2005/11/01(火) 20:55:55 ID:+lNxNCD7
宇宙戦争
221 :
名無シネマ@上映中:2005/11/04(金) 23:36:20 ID:+DzU3Wcb
鬱ー戦争
>>216 な・・なげーw
でも何となくなっとく。
AI以降は全部甲乙付けがたい駄作ばかり。
224 :
名無シネマ@上映中:2005/11/06(日) 18:55:54 ID:jJs46Wm8
禿同
アマゾンで予約したんだが、やはり発送は発売後になるんだろうな。
いつ頃届くんだろう?
発売前に予約するのって初めてなんで見当が付かない。
まぁ、多少遅れても気にならないけど。
大誤爆。
五行以上の書き込みは俺がスルーしちゃうからやめて
228 :
名無シネマ@上映中:2005/11/07(月) 15:49:15 ID:p7qLErEJ
>216-217
面白いですね、まあそんな感じかなあと思ってますけど
主人公が家族に戻るのは現実的な回収であって、主人公の心的な重心は
母性に回収される訳でもないように思う。
詳細は覚えていないからよくわからないが。
229 :
名無シネマ@上映中:2005/11/07(月) 16:04:01 ID:p7qLErEJ
>176
非常に珍しいことに自分でものを考えて書いてる人がいて尊敬しちゃうね
でも「傑作駄作」を自分の好みでなく見分けるやり方て何なの?
>>229 176は文章がまとまってなくてくどいけど、なるほどと思うところもあるね。
でも大多数の人が面白くない、嫌いだという感情を持つような作品は
どうあがいても傑作にはなりえないと思うけどね。
傑作の大前提として、まず面白さがあって、心にどれだけ響くかってことじゃないのか。
面白くはないけど傑作っていうのにとても違和感を感じる。
ちなみに、
良作:シンドラーのリスト
駄作:アミスタッド
だと思います。
好きか嫌いかでいったら
好き:ジュラシック・激突・ライアン・キャッチミー・シンドラー
ワロス:宇宙戦争(大阪で3体倒したから)
嫌い:フック・ロストワールド
大嫌い:A.I
アイボにめちゃくちゃ懐かれたらウザイを通り越してキモイと思うので、A.Iは大嫌い。
232 :
名無シネマ@上映中:2005/11/08(火) 23:07:15 ID:RAHnjT8i
>>231 普通シリーズものは・・・2以降はダメダメなんだけど、ジェらシックパークは
シリーズ 3 が一番面白かったという評判。稀有な例です。
時間を短くしたのが良かったのかね。
3が一番面白かったという評判なんて聞いたことないぞ
234 :
名無シネマ@上映中:2005/11/08(火) 23:18:05 ID:UiZuKJ8t
E.T.好きだなー。
全体的に手作り映画って感じが漲っていてイイ!
最後の自転車での追いかけっこは迫力満点だ。
なんでも一番最初のインパクトには適わないんだよ。
「マジで恐竜キターーーーー!!!」みたいな。
悪い ET プラーベートライアン(好き)
良い 1941 インディ 未知との遭遇
企画として面白い AI マイノリティリポート