タモリ3

タモリ2〜引き続きタモリを語る

タモリ2が落ちちゃってさ書くところないからまた作ったよ

これから戦国自衛隊見に行くから

隻眼少年久々のエピソード
『深海の宝石』
その昔、隻眼の祖母がタイタニックのドキュメンタリーを見て泣き出した
実は婆ちゃんはその船に乗っていたという話をしだしたんだ。その話を
聞いているとどうもタイタニックではなくて違う船だが青春時代同じ船に
乗合わした絵描きの男と恋をしたような話だった。その話を聞いて深く
心に刻まれたのだ。

タモリ氏ね

隻眼が小学生のころ諏訪湖の白鳥丸に乗って観光を楽しんでいると
隣の女の子の麦藁帽子が風で飛んで湖に落ちてしまった。それで
女の子は泣いてしまったが両親がそんなのいいからまた買ってあげるから
とその帽子をあきらめた。隻眼はその帽子はどこへ行ってしまうのだろうか
考えるようになった。その女の子の思い出は今は深い湖の底に・・・

隻眼が中学生の時、ある女の子が大きい水晶を持っていた。その水晶玉
を見せてもらうととてもきれいだった。これどうしたの？と聞くと
道端に落ちていて拾ったそうだ。そして女の子がどうしてこんなに
きれいなの？この水晶はいったい何なの？と隻眼に聞いてきた。
そこで隻眼の想像の世界に入っていった。その話・・・

この水晶は昔、海に落ちた水晶玉で深い海の底に眠っていたものだ
今、こうして拾い上げられたがこの水晶球にはたくさんの思い出が
詰まっている。これを見てきれいだと感じるのもそのせいできれいな
青春時代の思い出なんだ。特にこの水晶球はタイタニックで死んだ
一人の画家とある女性の愛の話がある。おばあちゃんの話だ。
その話をえいえん話、この水晶は海に戻そうと隻眼と少女と二人で
天竜川に落とした。涙の話だった。

後日、その少女の両親から隻眼が激怒されたのは言うまでもなく
そんな高そうなもの捨てるとは何事だと散々しかられた。
しかしその隻眼話は今でも語り継がれている。