【飛べ】「フライ・ダディ・フライ」その3【おっさん】

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134名無シネマ@上映中
私も>>123の意見と似ています。
自国の政治家の事を批判するという意味で
皮肉って名前をつけるのは、それは有権者であれば
一つの主張として有りだと思う。
しかし今回の作品の中のような名前の付け方には
堂々とした主張とかでなく、作者のなかの根底の敵意識みたいなのが
感じられる。
小さな事であり、気にするような事ではないのかもしれない。
でもその、小さな事で気にするような事ではないのかもしれない事、
わかる人だけにはわかる、みたいな所にわざわざそういう事をしているあたりが、
姑息な、根底にある悪意を感じます。
作者自身は笑って飛ばすところだよ、とでも言いたいのかもしれませんけど。
今がちょうど隣国の反日が強い事もあるせいか、
生々しくて、それを心広く感じる事ができない。
作品としてはいい作品なのかもしれないけれど、そう思えないのが残念です。
敵意や反日意識があるのなら、もっと堂々と作品の中で
そういうテーマで書いてくれた方が、すっきりします。

いや、はっきり書いてるのかもしれませんね。
こっちの映画見る人、本読む人が知らないふりをしようとしてるだけで。