【訃報】　岡本喜八監督死去　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050219-00000082-kyodo-ent

岡本喜八さん死去　戦争、喜劇映画で人気

　奇想天外な喜劇や、太平洋戦争を取り上げた作品で知られる映画監督の岡本喜八（おかもと・きはち、本名喜八郎＝きはちろう）さんが１９日午後、死去した。８１歳。鳥取県出身。自宅は川崎市多摩区生田六ノ七ノ一二。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。
　戦争活劇「独立愚連隊」（１９５９年）で人気を集め、戦後の経済成長になじめない戦中派サラリーマンを描いた「江分利満氏の優雅な生活」（６３年）や、日本の敗戦を取り上げた大作「日本のいちばん長い日」（６７年）など、戦争にこだわった作品を作り続けた。
　７０年代後半からは「ダイナマイトどんどん」「大誘拐　Ｒａｉｎｂｏｗ　Ｋｉｄｓ」などの娯楽色豊かな作品に力を発揮。２００１年制作の時代劇「助太刀屋助六」が最後の作品となった。
（共同通信） - 2月19日13時46分更新

合掌

特に「独立愚連隊、西へ」はすんごく好きでした・・・・。

次回作の準備をされているとばっかり思っていた。
プロデューサーでもあるみね子夫人が心配。気丈な方だけに余計心配。
とにかく今は合掌。

監督作品　1970〜

助太刀屋助六(2001)
ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳ　ＷＥＳＴ(1995)
大誘拐　RAINBOW KIDS(1991)
ジャズ大名(1986)
近頃なぜかチャールストン(1981)
英霊たちの応援歌　最後の早慶戦(1979)
ブルークリスマス(1978)
ダイナマイトどんどん(1978)
姿三四郎(1977)
吶喊　とっかん(1975)
青葉繁れる(1974)
にっぽん三銃士　博多帯しめ一本どっこの巻(1973)
にっぽん三銃士　おさらば東京の巻(1972)
激動の昭和史　沖縄決戦(1971)
座頭市と用心棒(1970)

え〜！！！

WA-RO-SU(2005)

監督作品　〜1969

赤毛(1969)
斬る(1968)
肉弾(1968)
日本のいちばん長い日(1967)
殺人狂時代(1967)
大菩薩峠(1966)
侍(1965)
血と砂(1965)
ああ爆弾(1964)
江分利満氏の優雅な生活(1963)
戦国野郎(1963)
どぶ鼠作戦(1962)
月給泥棒(1962)
地獄の饗宴(1961)
暗黒街の弾痕(1961)
顔役暁に死す(1961)
大学の山賊たち(1960)
暗黒街の対決(1960)
独立愚連隊西へ(1960)
ある日わたしは(1959)
暗黒街の顔役(1959)
独立愚連隊(1959)
結婚のすべて(1958)
若い娘たち(1958)

製作
近頃なぜかチャールストン(1981)

製作総指揮
科学忍者隊　ガッチャマン(1978)

ジャズ大名が面白かったのでDVD買った。
それと、岸田森目当てでダイナマイトどんどんを買った。

合掌（−人−）

出演
独立少年合唱団(2000)
夜明けのランナー(1983)
キッドナップブルース(1982)
黒木太郎の愛と冒険(1977)
僕は天使ぢゃないよ(1974)

脚本
助太刀屋助六(2001)
ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳ　ＷＥＳＴ(1995)
Ｃｏｏ／遠い海から来たクー(1993)
大誘拐　RAINBOW KIDS(1991)
ジャズ大名(1986)
近頃なぜかチャールストン(1981)
英霊たちの応援歌　最後の早慶戦(1979)
吶喊　とっかん(1975)
青葉繁れる(1974)
にっぽん三銃士　博多帯しめ一本どっこの巻(1973)
にっぽん三銃士　おさらば東京の巻(1972)
赤毛(1969)
斬る(1968)
肉弾(1968)
１００発１００中(1965)
血と砂(1965)
ああ爆弾(1964)
戦国野郎(1963)
どぶ鼠作戦(1962)
大学の山賊たち(1960)
独立愚連隊西へ(1960)
独立愚連隊(1959)

なんてこった…合掌

「大誘拐」は、邦画ではベスト３に入るぐらい好きです。
ご冥福をお祈りいたします。

日本一好きな映画監督でした。
涙がでそうです・・・。合掌。

岡本喜八監督の作品から卒論を書かさせていただきました。
時間がなくて酷い内容になっちゃったけど・・・。
でもその時繰り返し見た作品、本当に素晴らしかったです。
私も岡本喜八監督が日本一好きな映画監督です。
ご冥福をお祈りいたします。

筒井康隆の短編をもっと映像化してほしかった監督だなあ
バーで太平洋戦争体験を語ってたら実際にそこが戦場になる話とか
メタモルフォセス群島とか

ブルークリスマスか・・・

中条静夫、小沢栄太郎、沖雅也、天本英世、岡田英次、高橋悦史、佐藤勝、田中友幸の諸氏が既に亡く、
今また島田正吾と岡本喜八監督も相次いで鬼籍に入った。

次は倉○聡の番だな。フジの連ドラも降ろされたし。

倉本は今まさに連ドラ放送中なわけだが

>>16
富良野塾の電波女に交代している。

スカパーで追悼特集やるとしたら日本映画専門チャンネルだろうけど
ローレライ祭りでスケジュール確保できないだろうなあ・・・

やい爺、死ぬんだったら、もう一本撮ってから死にやがれ！！！





・・・（;´Д⊂）

>>18
チャンネルNECOがあるじゃないか

>>17
ﾊｧ?
最初から共同脚本ですが？

>>21
頼むから、このスレでだけは不毛な争いはやめてくれ

本当に悲しい・・・・

でも、自分が一番映画見ていた時期って、
岡本喜八ってどっちかっつーと若手の鬼才に位置が近くて、
日本映画の旧体制を潰すぞなんて息巻いてる中には古沢憲吾なんかがいて、
その後に須川栄三とか出目昌伸とか西村潔とか恩地日出夫なんかが続いてたんですが、
っていうかそういう概念で今まで生きてきたんですけど、
何か気がついたらもう出目と恩地を抜かして皆死んじゃってるし。
・・・出目も死んだかな？

他社では、深作も死んじゃったし、工藤も死んじゃったし、浦山も過去の人だし、大島病気だし。
相米なんて昔の監督に比べりゃガキだよなーとか思ってたら死んで巨匠になっちゃったし。
外国に目を転じれば、トリュフォーもフランケンハイマーも若手だと思ってたらいつの間にかいないし。

あの素晴らしい時代はもう永遠に戻ってこないんだな。

御冥福をお祈りいたします。

次回作が期待出来る大御所が少なくなるのは寂しい限りです。

「血と砂」が好きだった。

まだ企画中で未発表のシナリオもあるらしいですね。

合掌

ＳＦコメディと「幻燈辻馬車」の脚本は完成していて
まずＳＦの方に取りかかるはずだったのに・・・・

>>23
浦山桐郎も故人。出目さんは生きてるよ。

>>26
山田風太郎原作の「幻燈辻馬車」は仲代達矢、緒形拳ほかの出演で、具体的に動き出していた。
岡本監督の病状が思わしくないということで延期になっていた。

合掌・・・
本当に本当に残念。

故人のご冥福をお祈りいたします

EAST MEETS WESTがダメで、監督自身オレのテンポじゃねぇ、おかしいと思っ
て頭を調べたら、脳に腫瘍ができていたというニュースを目にして、これはも
う終わっちゃったなと思ってたけど、やっぱガボッと何かが音を立てて自分か
ら抜けていった気分がする。
死神博士に呼ばれたのかな。
追悼で何を観ようかねぇ。藻前らどうする。

うちにある「肉弾」みるかな・・・・しくしく・・・・涙

ざ〜んぎょう、ざ〜んぎょう、か〜えれ〜な〜い〜
プラスマイナス、プラスマイナス……

の歌が耳にこびりついている。

「大菩薩峠」に痺れた

一昨日「大誘拐」原作を読み直して、「また映画見たいな」と
思っていたところでした。追悼放送ないかな。

>>27さんの企画が本当なら、是非見てみたかったです。

ご冥福をお祈りいたします。

あらゆる意味で映画＝エンターテイメントってことを理解していた数少ない日本の映画人だった。
ありがとう喜八。
さようなら。

>>33
あの結末はそーぜつだったな。暴れ狂う机竜之介に座布団投げておしまい !

さて雨降ってるけどレンタルショップ逝ってくっか。
何観るかは店で決めよっと。あーあ。寒い。

岡本喜八ってほとんどDVDになってないんだよね。
まあこれは岡本喜八に限った事じゃないんだけど
なんで日本の映画会社は過去の資産のソフト化に
熱心じゃないんだろう。
LDの頃の方がまだいろいろ出ていたが、あの頃は
まだ学生だったので手が出なかった。

「殺人狂時代」とか昔ビデオで見たきりなんで出してくれないだろうか。
出ても東宝だからまたやたら高いんだろうなぁ。
でも買っちまうんだろうなぁ。

ともあれ喜八つぁん、安らかに・・・

>27　そんな企画があったんですか！　うおぉ、残念無念。
この週末は「大誘拐」みます。

>38　スカパだけが頼りですよ…

謹んでご冥福をお祈りします。

日本の一番長い日を学生の頃に始めて観て、すごい感動したなぁ。。。

これでＤＶＤでるかな？みたいな

ダイナマイトどんどんのハッチャケっぷりが好きでした。
崑、清順、今昌、新藤もそろそろなのかと考えると辛い。

独立愚連隊シリーズと肉弾は何があっても出して欲しいよなあ＞ＤＶＤ

東宝はＤＶＤのアンケートはがきの文面から「出す気はあるぜ」と匂わせて
いるんだが・・・。

「暗黒街の対決」出せ！

監督のオーコメ聞きたかったのになぁ・・・

もう新作が見られないのかと思うと、心の底から悲しいです。
俺は喜八監督から日本映画の面白さを教えて貰ったといっても過言ではありません。
いままで、いろいろありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈りします。

うわぁ、マジだ…。
若造の俺に日本映画だって面白いんだぞ、と教えてくれたのが岡本監督。
監督の映画はどれも粋でした。
本当に悲しいです。

「良い奴だったなぁ」
「ありきたりなこと言うな。おかしな奴だったよ」

本人はきっとこんな言葉で送られたいのかなぁと思ったりする。

とりあえず助太刀屋助六をゴールデンタイムに放映してくで

「今夜は最高！」に出てたね！

お風呂に入らないって言ってた。

どんどん！！
ダイナマイト
どんどん！！

合掌

とりあえず

「ええじゃないか　ええじゃないか」

御冥福をお祈り致します。
言葉もなく・・・寂しくなっちゃいます。

肉弾と殺人狂時代

天本英世さんが逝かれた時から
覚悟していたけど、こうして現実になると
想像していた以上の寂しさだ

かっこ　えっくすたすわいとじかっこいこーる・・・とけた！

あのシーンは言葉にすると恥ずかしいくらいあざといけど
観るとじーんとくる。

「お、これ面白いな」って思ってた作品は大抵喜八さんだった。
以前は監督の名前に興味はなく、ただ観てただけだったから。

好きなのは
「殺人狂時代」「日本の一番長い日」
「ブルークリスマス」「ダイナマイトどんどん」
当たりかな。
いまさらだが「助太刀屋助六」を映画館で見逃したことを後悔している。

映画らしい映画を撮ってくれる監督さんでした。合掌。

>>55
うんうん、大谷直子よかったなぁ・・・(T-T)

成城の自宅を訪ねようととした人が、東宝の関係者に場所を尋ねたところ「黒いオシメが干してある家だよ」と言われたエピソードがあります。
やっぱり「愚連隊シリーズ」が好きでした。

EAST MEETS WESTはLD盤は監督が編集しなおしたやつで
めちゃくちゃ面白いって噂は本当？

いま知った。ショックだ…。

ありえねー。

去年（だったっけ。。。）フィルムセンターで観た「吶喊」面白かった
青春映画としてもうまくできてたと思う

ああ、ついにこの日が来てしまったか・・・。
ご冥福をお祈りします。
先に行ってる岸田森や天本英世、高橋悦史や殿山泰司たち喜八組と
一緒に新作撮りなよ・・・。

沖縄決戦、繰り返しみたぜ。

「大菩薩峠」は来月クライテリオンからDVDが出るぞ
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B0007989YS/

『肉弾』のラスト、
やってきたあの船は実は味方の船で･･･なんてオチになると思ってた。
そしたらアレ。

人生なんてそう劇的なもんじゃない、とことんカッコ悪いもんなんだ。
だからこそ他人から見れば笑われそうなちっぽけな幸福でも
自分勝手に気分を盛り上げて味わえ。人生の楽しみ方ってそういうもんだ。
監督がそう言ってるように思えた。

ご冥福をお祈りします。

ジャズ大名を年一回は見ないと落ち着かないのはおれ

ご冥福お祈り致します

沖縄決戦すきだったなぁ・・・。


次に鬼籍に入られるのは伊福部御大・・・・・？
こんなこと考えてはイカンイカン・・・。

残念だ。とにかく残念だ。
まだ５、６作は作ってくれると思ってたのに。

今ＴＶで知った。凄ぇショック････
「肉弾」「近頃なぜかチャールストン」「ブルークリスマス」が好きでした。
黒澤とはいかないまでも、もっと評価されてもいい方だと思います。
心よりご冥福をお祈りします。

深作・喜八さんといなくなり
日本映画界から活劇の灯がどんどん細くなっていく・・・
「幻燈辻馬車」実現してほしかったなあ。

ご冥福をおいのりします。

何年も前に中古ビデオで見つけて思わず買った「ジャズ大名」と
「大誘拐」はもう何度も見返した。
つい２・３日前にも「大誘拐」を見たばかりだった…

岡本喜八監督のご冥福を心からお祈り致しますとともに、
素晴らしい作品を作って下さった事に心から感謝いたします。

大誘拐は小説で読んで気に入ってたけど、映画は臭すぎた。

沖縄決戦の非情さが逆にいいんだな

>>59
　LD盤というか、インターナショナルバージョン（俗に言うディレクターズカット扱い）が存在しますね。
喜八さんが編集し直したと書いてありました。日本公開版は編集に割り当てる時間が無くて、自分の
意図通りのタイミングで編集出来ていなかったのでこちらを観て欲しいと書かれていたと記憶しています。

　ディレクターズカットといえば、普通、上映時間が延びる物だけれど。10分くらい短くなっていたの
じゃなかったかな。刈り込んだのか、それは良くなっただろうなと思った覚えが有りますね。

>>48 みたいな送り方をしてやるのが本望なんだろうな。

DVD-BOXが出たら買ってしまうだろうなぁ〜。本当はBRのBOXで出して欲しいんだけれど。

『殺人狂時代』が一番好きだな。ずいぶん冴えない男が主役だなー
って思ってたら途中で仲代達矢だと気付いてビックリした記憶があ
る。和製００７。こういう映画をもっと撮って欲しかった。
ご冥福をお祈りいたします。

まじでBOX出してくれよ。
20万までなら出すからよぉ。

「沖縄決戦」は何度もビデオを見返したなぁ。

素晴らしい映画をありがとうございました > 監督

そういえばオウムのとき、「殺人狂時代」が時代を先取りしてたとかマスコミに取り上げられたなあ
（富士山麓が映るシーン）

沖縄決戦てアンノ監督が好きで有名だけどビデオみつからねー。早くｄｖｄやってほしい

作り話のローレライなんかよりきっと沖縄決戦のほうが見ごたえがあることでしょう。
http://www.homoon.jp/users/azumi2108/okinawa-0815.htm

森卓也氏コメントhttp://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050219/eve_____sya_____010.shtml

…で？　「狸御殿」が遺作なのか…。
新作の舞台挨拶に立てないなんて無念だったろうなぁ。

次回作はどんなんだろう？て思ってたのに。
じぶんにとって、新作が待ち遠しい監督のひとりなのに。

あー、がっかり、さびしい。。。。。

>>81
つーか「肉弾」を「ローレライ」と併映してほしい。

>>83
釣りか？　勘違いだろうが、失礼にも程があるよ。

>>85
なんで「ローレライ」なんだよ！？

>>86
単なる誤爆じゃないの？

誤爆？
鈴木清順まだ死んでないだろ？

>>83

釣りなんだろうけど、実際よく間違われたって。

岡本さんが近所のレストランで注文したら
「ビーフシチューでなくてよろしいんですか？」
と店の人。
（清順はそれしか食べない位ビーフシチュー好きと雑誌に載ってたらしい）
どうやら店員の勘違い。

清順＞白

喜八＞黒

だっつうの！

ただよく調べると同い年って以外にも凄く共通点が多い二人ですね。

ご冥福をお祈り致します。

マス塵は口裏を合わせたように一斉に
＞「日本のいちばん長い日」で知られる
＞「日本のいちばん長い日」の
という定冠詞をつけるわけだが（あれ？定冠詞で良かったんだっけ？）

「日本のいちばん長い日」だって、「独立愚連隊」なんかの戦争アクションが
あったからあれだけクールでタイトな映画にすることが出来たわけだし、
それに岡本監督は「長い日」で政府上層部だけの終戦を描いてしまったことが嫌で、
「肉弾」を作ったっていう話を聞いたことがあるし。

山中貞雄風に言うなら
「岡本が『長い日』一本とはチトさびしい」ってなっちゃうんじゃないのかな。
山中とは意味合いが違うけど。

じゃあ、どれを代表作かっていうと、人によって千差万別だろうけど
とりあえず「独立愚連隊や日本のいちばん長い日など」って言ってほしかったりして。

>90
それに岡本監督は「長い日」で政府上層部だけの終戦を描いてしまったことが嫌で、
「肉弾」を作ったっていう話を聞いたことがあるし。

は分かるけど、それでもアレは戦争を描いた最高の邦画の一本です。
（三船さんがカッコヨスギですけど）
…個人的に「江分利満氏の優雅な生活」を見ながら追悼しよう。

沖縄決戦の「水際で（米軍を）徹底的にたたきます」
昭和２０年にしてこの悲壮感の無さが実にいいですな。

日本で陽性活劇の撮れるワンアンドオンリィの監督だと思っているのですが･･･
監督、僕は、どなたに期待すればよいのですか。。。･ﾟ･(ノД`)･ﾟ･

日本のいちばん長い日よかったね

鈴木清順と石井輝男は同い年だがまだ元気そうだな。

助六 見たのは去年はじめだったけどおもしろかったな。

とりあえず入手できるビデオ・DVDなどをまとめませんか。
まずはアマゾン検索かな。

ダイナマイトどんどん・ジャズ大名・助太刀屋助六
DVD化されてるのはこれだけかな？

「大誘拐」も「日本のいちばん長い日」もＤＶＤになってないと初めて知った

>>98
英霊たちの応援歌、幽霊列車

あ、座頭市と用心棒を忘れてた。
あと、監督作じゃないけど、遊撃戦

岡本喜八で検索した結果。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-3041586-2820263

マジでなめてるなぁ。
さっさとBOX出せやといいたい。

東宝の馬鹿

「大誘拐」とか言ってる奴は多いけど、
「レインボーキッズ　いないいない婆あ」って呼んでる奴はいないな

東宝も「上意討ち」から「駅前旅館」までDVD化してるくらいだから
喜八作品はもちろん出すつもりだったんだろうが、
これで目算が狂ってあわててるかもね。

むしろ腰を据えて全作品DVD化を目指してほしい。大映と松竹の三作以外は出せるはず。

ﾑﾘﾎﾟ

遅ればせながら今知りました。
映画番組も追悼特集くらい組んでくれてもいいと思うよ。
合掌。

あんな面白い「戦争アクション」を撮れる人は
岡本監督だけだった・・・

三船をすごく大根に撮る人でした

というか元々大根の三船を格好良く撮れた黒澤との絆が運命的だったと。
喜八にとってのそういう存在は佐藤允だな。
あれほど「ニカッ」という笑いがキマってる日本人はいない。

>>111
ＴＶの取材に答えてたよ。佐藤允。
もうヨボヨボであのシニカルな口元が梅干のようになってた。

というか、黒澤作品の中の三船は、決まりすぎていて隙がなく、息苦しい。
喜八っつぁんが撮ると、怪しげな芸術家だったり、気の振れた部隊長だったり、やくざな刑事だったりして、
なおかつ三船も結構嬉しそうにやっているように見えて、楽しいんだが。

で、追悼上映のタイトルは、たとえベタでも当然「岡本喜八のすべて」だよな？

「独立岡本愚連隊」がいい

浅草東宝岡本喜八追悼上映

4/2　１ビート喜八青春物
9　２ビート喜八アクション
16　３ビート喜八代表作
23　４ビート喜八時代劇　

正直、過大評価されすぎ。
一流といえる作品は一本もない。

まあた粗雑なくくりを

誰も評価してないし
一流だなんて言ってない
煽ってもダメ

ＮＨＫ・ＢＳ２での放送なのだが・・・

岡本喜八監督追悼・遺作「助太刀屋助六」を急遽放送します。

19日に亡くなった岡本喜八監督を追悼し、
急遽、遺作「助太刀屋助六」を
2月27日（日）後11:00〜深夜0:30に放送いたします。

「助太刀屋助六」（２００１年）〔カラー〕
岡本喜八が監督、脚本を務める痛快娯楽時代劇。
あだ討ちの助太刀を商売とする風来坊の助六は、頼まれもせずに
あだ討ちを手助けしながら日本各地を流れ歩いていた。
数年ぶりに生まれ故郷に里帰りをすると、ちょうどあだ討ちが行われようとしていた。
さっそく助太刀を試みたが、あだの男は助六の生き別れた父親だった・・・。
真田広之が豪快に助六を演じ、脇役にも豪華キャストが勢ぞろいしている。
〔監督・脚本〕岡本喜八
〔出演〕真田広之、鈴木京香、村田雄浩、小林桂樹、岸田今日子、仲代達矢　ほか

・・・ＨＤＤレコーダーのＲＡＭで録画するつもり。

二流のほうがいい　って岡本喜八監督自身言っているからね
製作者の心意気を見透かすなんて、君はミる目があるよ

日本映画専門チャンネルでは４月から岡本喜八の特別枠を設けるらしい。

生きてるうちにやれよ！　若大将やクレージーばっかりエンドレスでやりおって。

>>117
まあいわゆる「フォービートのアルチザン」てことでひとつ。

「赤毛」は安っぽいコントみたいで面白くない。
「ええじゃないか」と踊るシーンなんか特に。

助六はWOWOWで捕獲した
んー、これが遺作というのはちょっと残念だないろんな意味で

つーか、またWOWOWマスター借りるのかな
最後にWOWOWロゴ入ってたりして……

４月までに日本映画専門チャンネルをなんとかしなきゃ。
レコーダーフル回転だなこりゃ。

「殺人狂時代」まで放送してくれるとは。さすが日本映画専門チャンネル。

で、今度こそ「どぶ鼠作戦」はシネスコで放送してくれるんだろうな？？

さっきブログ内検索で先週亡くなった岡本喜八のカキコを調べると意外にも喜八ファンが多いことに気がついた。
訃報のニュースを聞いた時、「まだ生きていたのか」と驚いたものだったけど、正直なところ僕は岡本喜八の映画は好きではない。
同じ東宝の黒澤や市川昆にくらべると岡本喜八の作品はレベルが劣る。(黒澤とくらべるのは酷だけど）

とんかちとかんなを比較しているような物だが
普通にセンスの人は、両方とも必要なのだがねw

まぁ、>120 な事もあるので決めつけはどちらでもどうぞ。

＞128
意外にファンが多い
まだ生きていた
好きではない
黒澤　市川よりレベル下

どうぞご自由に
他で見せない
東宝俳優人の生き生きとした表情が
わからないのでしたら

　 　　　　 |
　 　＼　　__　　／
　 　＿　（ｍ）　＿ﾋﾟｺｰﾝ
　 　　　　|ミ|
　 　／ 　.｀´　 ＼
　　　　　('A`)　　　　体技：スルー！
　　　　　ノヽノヽ
　　　　　　　くく


│
│　≡　　('('('('A` )
│≡　〜( ( ( ( 〜)
│　≡ 　ノノノノ ノ　　ｻｯ
↓

戦争映画、喜劇、アクション活劇、時代劇まで、個性あふれる作風で多くのファンを獲得していた岡本喜八監督が先日ご逝去されました。
日本映画専門チャンネルでは、4月の「24時間まるごと岡本喜八」を皮切りに、全39本のフィルモグラフィーの中から36作品を4月〜6月にわたって一挙放送。
戦後の日本映画を支えた名監督の作品群を、この機会に是非ご覧ください。

【4月放送作品】
《4/2（土）よる8時〜「24時間まるごと岡本喜八」》
結婚のすべて／暗黒街の顔役／独立愚連隊
独立愚連隊西へ／戦国野郎／ああ爆弾／肉弾
日本のいちばん長い日／ダイナマイトどんどん
ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳ　ＷＥＳＴ
※わが映画人生〜岡本喜八監督インタビュー

【5月放送作品】
若い娘たち／暗黒街の対決／暗黒街の弾痕
どぶ鼠作戦／江分利満氏の優雅な生活
侍／大菩薩峠／吶喊／ブルークリスマス
にっぽん三銃士おさらば東京の巻
にっぽん三銃士博多帯しめ一本どっこの巻
青葉繁れる／大誘拐

【6月放送作品】
ある日わたしは／大学の山賊たち／顔役暁に死す
地獄の饗宴／月給泥棒／血と砂／殺人狂時代
斬る／赤毛／座頭市と用心棒／姿三四郎
激動の昭和史　沖縄決戦／近頃なぜかチャールストン

放映されない3作品はコレ


1979年　英霊たちの応援歌 　東京１２チャンネル
1986.年　ジャズ大名 　大映
2002.年　助太刀屋助六 　日活＝フジテレビ

全部DVDで買えるやつかな？
助六はBSでやるしな

これは加入しない訳にはいかなくなったなぁ

>>132
畜生、やってくれるぜ！加入しててよかったぁ･･･民放もこの十分の一でも見習って欲しいよなぁ。

喜八って三船より四歳下だったんだ。
年下なのに三船に対して「あなたは大根だから・・・」とよく言えたな。

一大決心でいうたのかも知れんよ

･･･まあなにより事実ではあるしな

アパートで同居してたから気心も知れてたんでしょ。

岡本監督：通夜で夫人「新婚気分で別れ」
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/cinema/news/20050225spn00m200008000c.html

｜１９日に食道がんのため８１歳で亡くなった岡本喜八（おかもと・きはち）監督の、通夜に
｜当たる「お別れの会」が２４日、神奈川県川崎市の春秋苑で営まれた。
｜節目の第４０作「幻燈辻馬車」の撮影を夢に見ながら逝った岡本監督を妻、プロデューサーと
｜して支え続けたみね子夫人（６７）は、多くの報道陣に囲まれ
｜「これが映画の会見だったらよかったのに…」と無念さをにじませた。

｜独立プロ「喜八プロ」を拠点に、岡本監督とともに「活動屋人生」を歩んできたみね子さん。
｜命日となった１９日は、くしくも４５回目の結婚記念日で「今までずっと映画のことしか
｜頭になかったから、最後の何カ月かは神様が２人で向き合うためにくれた時間だと思う。
｜病気のおかげで新婚さんをしている気分でした」と振り返った。


｜「幻燈辻馬車」に出演が決まっていた緒形拳（６７）は沈痛な面持ち。
｜「日本刀をフェンシングの剣のように使う悪役で、楽しそうだと思っていたんだけれども…
｜本当に残念です」とあらためてしのんだ。

あの小説を、原作者山田風太郎の同世代人としてどう映像化しようとしてたのだろう。
「ラストサムライ」に対する、日本映画人としての返答のような気持ちもあったんだろうか。
見てみたかったなあ、「幻燈辻馬車」

>>137
日本のいちばん長い日の「インディアン酋長おてまみ事件」ね。

今頃、天国デビューを画策している三船にまたお説教してるんだろうなあ（涙。

＞128
コピペ
http://blog.livedoor.jp/epson22/archives/14860793.html

亡くなった方を否定的に批判する書き込みをするのは日本人として
如何なものかと思う私はもう年寄りなのだろーか
ご冥福をお祈りいたします。

そらそーと、ジャズ大名ってＤＶＤ出てたんですね！
買いにいこーっと

たらーら・らーららーら・らっららー♪

にょ〜るり？

>>117
映画時代の喜八担当者が編成してる

ＮＨＫ　Ｂ・Ｓ放送　１１：００〜助太刀屋助六　放映！

「幻灯辻馬車」を「雨あがる」みたいに
ほかの監督で作らせるとしたら、見てみたい？

>>143
亡くなったからと言って絶賛するほうが故人に失礼。
亡くなってから国民栄誉賞を与えるのと一緒。

BSの終わる　四の五の言わず　おもしろかった。

北野版「座頭市」のほうが面白かった。
真田の無駄な動きがうざいし、台詞も説明的でいまいち。

『助太刀屋』はなんだか喜八オールスターズの同窓会のような作品に見えたから、
イヤな予感はしてたんだ……でも、遺作が『EAST MEETS WEST』でなくてよかった、
とは思った。
真田や京香が20代の若者なのは無理あるけど、演じられているからいいのさ。

あとジャズ音楽が浮いているんだよな。
時代劇風にアレンジしたら良かったのに。

おいおい、『助六』にくらべたら、北野版『座頭市』なんて落第だろう。

助六は講談調なんだね。

独立愚連隊をDVD化してくれ

「ダイナマイトどんどん」は面白かった。

>>148
やらなくていいと思う。
"あの○○が熱望していた幻の企画がついに実現！"ってパターンは
「AI」にしろ「ハイロー・カントリー」にしろ、どうせ
「○○の監督で観たかったなあ」といわれるのがオチだから。

>>148 >>158
良い映画監督なんてみんなそうだけど、
岡本監督の作品もその例に漏れず、脚本に出来ない要素が多いから、
「岡本喜八原案・脚本」の映画にしかならないと思う。

喜八っつぁん（と敢えて呼ばせて頂く）ならこう撮った、喜八っつぁんならこんな繋ぎはしない、
と突っ込みすぎて疲れるだけになりそう。

それならいっそのこと脚本だけ発売してもらって、脳内で妄想上映した方が楽しそうだ。

そういえば「遠い海から来たクー」ってのも、あったねえ。

幻燈辻馬車は庵野秀明あたりが引き継いで映画化しそうな悪寒。

そりゃ本当に悪寒だなあ

遅ればせながら私からもご冥福をお祈りいたします。

…ところで次回作が「幻燈辻馬車」だったってのには驚きました。
（確か「特撮・ＣＧの類を使わないオリジナルのＳＦ作品
を準備中」とどこかで読んだ気が。）
「幻燈辻馬車」の映画化となると「北の零年」どころでない制作費が
要るんじゃないかと思うのだけれど、まさかみね子夫人プロデュース
による半・自主制作作品…って訳じゃないですよね？詳細解説希望。

いまだとCGもあるので
そんなに金かからないでしょ
明治の町並みを再現ってやつでも
帝都大戦以下の予算で可能ですよ

>>163
特撮・ＣＧの類を使わない・・・か
ふーーーん

>>161
アニメでやるならOKだろうけどねえ
庵野コンテ樋口監督では……ローレライの出来次第かな

>>166
エヴァンゲリオンよりこっちのほうがいいよと「トップを狙え」を褒めてたね
最初は空撮の沖縄、もろ沖縄決戦と同じアングル
「空が３分に敵７分」なんてパクリのセリフあるし
どんな気持ちで見てたのかな監督

庵野と樋口は、訃報を聞いて岡本邸に駆け付けたそうだ

漢だねぇ〜。

>>163
ＳＦは『アンドロイド』っていう脚本のことでしょ。
喜八版『A.I.』になったのかな？

ガッチャマンの劇場版に名前を貸していたり、不思議とSFに縁があるのな。

今、独立愚連隊西へをビデオで見てる。むちゃくちゃおもしろい。
前に加山雄三が、独立愚連隊西へはくだらない映画で、役者やるのがいやになってたが
黒澤の赤ひげに出て、役者を一生の仕事にしようと思ったってラジオで言ってた。
まだそんな風に考えてるのかな・・・
きらいな人じゃないが、ツマンナイ奴だなと思った。

あ、水野久美の声、中丸忠雄が出てきた・・・

>ガッチャマンの劇場版に名前を貸していたり、

二流監督ならではですねww

大根を大根として撮るからなぁ
自覚があればつらかろう・・・

>>173 当時の措置なんだよ。複雑な事情は自分で調べてみ。

>大根を大根として撮るからなぁ
>自覚があればつらかろう・・・

そういうことか　なるほど

そんな加山ちゃんも家ではバイオハザードに勤しむナイスガイなんですよ

日本のいちばん長い日
DVD 7/22発売

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007W7GPS/qid=1109844150/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7671075-7812314

>>172
愚連隊は愚連隊でも「さらばモスクワ愚連隊」に出演したりするバカ大将萌え。

>>178
気が利かんなあ、東宝。ちゃんと8月15日に出せよ、肉弾も一緒に。

>178
うおっ・・・出るのかDVDが
しかもマトモな値段だし
「江分利満〜」も頼むぞぉ＞東宝

今まで出てなかったのかと驚き

特典は、玉音版のＳＰと、前日撮影したやらせとか言われてる宮城前で泣いてる人
の写真が一面に載った号外の復刻版だったらいいな・・

映画以外だったら、テレビドラマ『傷だらけの天使』に参加して欲しかったなぁ
ああいうビターテイストな青春ドラマは得意だろうし
岸田森も出ていたし
深作や神代や工藤たちとはまた違った味わいが期待できる

え、加山雄三は独立愚連隊嫌いなんだ！俺あれみて加山雄三かっこいい！て初めて思ったのになぁ…

岡本も黒沢と同じで
シロクロのものがいい。
カラーはアクションものしかり。
おしなべてつまらない。

岡本は自分が「喜劇」を撮ると自覚的になりだして
つまらなくなった。
晩年。

戦中派のシニシズムの中に喜劇的要素をはらめながら、
「アクション映画」
を作ろうとしていたころ（愚連隊などの昭和30年代）
が最も輝いていた時代。

合掌。

　　　　　　　　　　　　　↑
最も岡本喜八作品からから遠い奴

>>186
そうか？「暗黒街の顔役」「暗黒街の対決」あたりは良かったと思うぞ。

ま、「赤毛」なんて言う凄いシロモノもあるのも事実だけど。

へえ
大誘拐
つまらないんだ

うん

特別企画【アルチザンよ永遠に　鬼才・岡本喜八　特集】
去る2月19日に急逝された岡本喜八監督を偲び、監督のリズム
“フォービート”になぞらえ４週に渡り特別上映を行います。

4/2　１ビート：キハ印の変化球な青春
（1958）結婚のすべて
（1958）若い娘たち
（1959）ある日わたしたちは
（1960）大学の山賊たち
4/9　２ビート：活劇＜アクション＞はリズムだ！
（1959）独立愚連隊
（1960）独立愚連隊西へ
（1960）暗黒街の対決
（1959）暗黒街の顔役
4/16　３ビート：「お国のために」なんてクソくらえ！
（1967）日本のいちばん長い日
（1968）肉弾
（1963）江分利満氏の優雅な生活
（1991）大誘拐
4/23　４ビート：西部劇の夢　サムライ・ウエスタンの確立
（1995）EAST MEETS WEST〜インターナショナル・バージョン〜
（1963）戦国野郎
（1968）斬る
（2001）助太刀屋助六

EAST MEETS WEST〜インターナショナル・バージョン〜は、監督が
テンポアップのために編集しなおした貴重なディレクターズ・カット版です。

age

きっとこの程度の監督が巨匠だとか称えられているから、日本映画が棄てれていくんだよね？
深作さんとかもさ、いい例だよね。
近い将来井筒あたりが巨匠とか呼ばれるっぽい。悲しいなぁ。

「沖縄決戦」とか「赤毛」あたりが一番熟達してたんじゃないのかな。

実際、岡本喜八は「巨匠」とは呼ばれないよな。
彼にはやっぱり「鬼才」という言葉がよく似合う。

煽ったつもりが空振りで涙に暮れる>>116。

「独立愚連隊西へ」読売テレビ(3月22日深夜2:33〜5:20)
「独立愚連隊」wowow(５月)

>>200
「独立愚連隊西へ」は放送時間がかなり長いように思えるんだが、本編とは別に追悼企画とかもあるんかな？

>>201
それはわかんない。Yahoo!テレビからのコピペだからね。
よみうりテレビのサイトにも何も書いてないようだし、
単に22日分の放送終了予定時間を載せてるだけかも。
せめてノーカット完全放送ならいいけどね。

「ああ、爆弾」をDVD化して欲しい。
まえーに映画館で見たがすごい面白かった。
なんつーか構成とかテンポにセンスを感じたな。

ジャズ大名は何回見ても面白い。
姫がそろばんをひっくり返したやつに乗って登場するシーンが
なぜか凄く好きだ。

ところで、地上波でどこか追悼の作品放送ってやった？

「座頭市と用心棒」は三船敏郎と勝新、撮影に「用心棒」の宮川一夫を
起用しているのに駄作にしてしまった喜八の罪は大きい。

『座頭市と用心棒』はけっこう好きだけどな。
キハチ節が不発に終った原因はワガママカメラマン、
宮川一夫の存在が大きかったようだ。
なにしろコンテ通りに撮ろうとしないんだから。

勝プロ制作なので三船が客分扱いで
ホンが中途半端になったのが敗因だと思うが

みんな勝新が悪い。

>>207で決まり。
あと撮影の宮川にかつてのパワーが失われたのも敗因。

読売テレビ「シネマ大好き」で追悼。
3/22「独立愚連隊」
3/29「江分利満氏の優雅な生活」

宮川一夫は日本最後のプロカメラマンなんだが。
「羅生門」「雨月物語」「無法松」撮った名カメラマンが
お笑いの言うこと聞けますかってｗｗ

>>211
監督の要求に答えられなくなったらもうプロとしてお終い。
宮川一夫も駄作も結構撮らされてるぞ。

勝プロ作品では「御用牙　かみそり半蔵地獄責め」とか好きだけどな
スレ違いｽﾏｿ

コンテどころか、監督の休憩中に宮川が勝手に撮影してた。
周りは馴染みのない大映スタッフ。
かわいそうな喜八ッちゃん・・・。

http://www.ytv.co.jp/cinema_tue/index.html

浅草ゲスト
4/2　金子正且
4/9　佐藤闘介
4/16　なし
4/23トム・コタニ

だそうです。

>>205,211
うむ、宮川カメラマン崇拝者が性格悪いということは
よくわかったぞ。
これ以上の発言はご自分の性格の悪さをさらけ出すだけ
だから、匿名掲示板の上でのこととはいえ、止めておいた
方がいいね。

ちなみに三谷幸喜が何気に高評価なんですけどね。
「座頭市と用心棒」

>コンテどころか、監督の休憩中に宮川が勝手に撮影してた。

ほんとかい。
宮川和夫って、芸術作品だけでなく、悪名みたいな娯楽作品
もやっててけっこう好きだったのに･･･

監督本人が教えてくれたので間違いない！

>>216
佐藤闘介 の名前見るのも随分久しぶり。
家がすぐ近所で、デビューした時は岡本監督が応援コメントを
雑誌(月刊シナリオだったか？)に寄せてたが、その後さっぱりだね。
そういえば、利重剛は何か言ってないのかな？

へー

ttp://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/index.html
巻頭言に鼻血を噴くほど同意

木下のDVDが小津より売れないって言い切ってるが、果たしてそうかな？
スレ違いなのでsage

>>217
>ちなみに三谷幸喜が何気に高評価なんですけどね。

こんな奴に評価されている時点で駄目だろ。
「座頭市と用心棒」が失敗作なのは演出と脚本を担当した喜八の責任。
勝新、宮川との相性も悪かったね。

喜八映画は独特のユーモアとセンスはいいと思うが正直面白いと思わない。

熱狂的なファンがいるのはよく分かるけどね。

>>225
まあそりゃ個人個人の好みってヤツだしな。
こればっかりはどうしようもない。

「独立愚連隊西へ」で霧の中を進むシーンが多いのは「蜘蛛巣城」の影響か。

大誘拐　Ｒａｉｎｂｏｗ　Ｋｉｄｓしか見てないけど、一発で惚れた。

>180
いや、さすがに早い方が嬉しいぞ。7/26なら感心したが。

つか、値段は高いだろ？
アマゾンのオフで安くなってるだけで。

喜八映画のギャグ寒すぎて笑えない・・・

ギャグってそんなにあったか？
思い浮かばないんだが。
ユーモアとかペーソスとか呼ばれるものはあるわな。

喜八映画は女性受けしないらしい。
「面白くない」と思う奴は、男女身分地位問わず、精神に女性
的部分が多いんだろう。
このスレでしつこくアンチな書き込みをするあたり、女性的な
粘着気質を感じるしな。
逆にアンチに対するレスはさっぱりしていて男っぽい物が多いなあ。

と、分析してみたりして（ｗ

確かに喜八映画はカラッとした男気質が身上だけど、
女の反応がどうかとは目にしたことが無くてわからないな。

元々女の眼中に入らないタイプの映画と言った方がいいかも。
それを言い出すと、黒澤も深作もとか、邦画の大半がとか、
そもそも邦画そのものがとか…キリがないけどw

＞そもそも邦画そのものがとか…キリがないけどw

それを言っちゃうと木下監督や成瀬監督の立場がないぞ（ｗ
二人は典型的な『女性映画作家』と言われている。
喜八っあんは成瀬監督の助監督をしてたんだよなあ。

喜八監督の描く女性像はリスペクトが感じられるので、見ていて
悪い気がしないんだがな。

RDで連続予約すると、後15秒ほど切れるんだよな。
たぶん大丈夫だろうとは思うけど……

誤爆？
４月２日からの２４時間まるごとでは、３日朝の「戦国野郎」と「結婚のすべて」
の合間に余裕がないから２本ひとくくりで録画する予定。
２分しか間隔がないので、映画の前に１分近くの解説映像があった場合は危なそう。

ジャズ大名見たい

喜八映画と手塚漫画は似ている。

喜八暦48年。

まもなく始まります

とりあえず一言
どれもこれも面白すぎる！

ガイシュツだっけ？見て行くとちょっと得する。
ttp://www.rakutenchi.co.jp/cinema/asakusanight.htm

>>242
浅草東宝にポスターやシナリオ、コンテ、記事のコピーの展示あり。
行くべし！

>>241
過大評価。
どれもこれもつまらん。
特に「座頭市と用心棒」は酷すぎる。
俺は喜八映画大嫌い。

確かに「座頭市と用心棒」は酷いね。
君が喜八映画を大嫌いなのも全然かまわないが、
別に>>241にアンカーつけることないだろ？

>>245

>>231

２４４は粘着ネナベだから気にするな。スルーよろしこ。

なんかリズムというかテンポが生理的に凄く合うんだよね。
黒澤映画も勿論好きだけど、重量級で見てて疲れる黒澤映画と違って
軽快で肩の力を抜いて楽しめる。
見てない作品が多いので、今度の特集は大変ありがたい。
まあ、新作はもう見れないわけだけど……

244のために悪いところを探すと、助太刀屋助六はあまり楽しめなかった。
岡本的なテンポの良さは健在だったけど、それだけしか
印象に残らなかった。まあ晩年ともなると、みんなそういうものかもしれないけど。
黒澤明の「夢」もイマイチだったしなあ。

喜八映画はリズムとテンポはかなりイイ。
でもシナリオが弱いんだよな。

>>248
半分同意。ストーリーよりもキャラクターやセリフ、
シーンごとのおもしろさで見せるタイプの映画だね。

>でもシナリオが弱いんだよな。

「座頭市と用心棒」はその典型。
勝新、三船、宮川というスゲー才能を使っているのに失敗したのはシナリオが原因。

>>250
粘着厨がまた沸いてきた･･･。
同意する人がいてよかったねえ（ｗ

>>250
しようがねぇな。相手してやるよ。

勝新・・・わがまま大王　
三船・・・盛りを過ぎたロートル
宮川・・・自分大好き人間

こいつらと組んでマトモな映画が出来るわけねぇだろ

喜八厨必死だなww

>>253 w

粘着厨に対しての態度も、喜八流に粋にお願いします。

よし、粘着厨が万年筆の蓋を開けたら・・・

みんなスルーして虐めずに、ちゃんと共通の話題を探して
相手をしてやるあたり粋だと思うけど

お子様向けアニメ「ガッチャマン」の総指揮をしている時点で(ry

「宇宙戦艦ヤマト」は舛田利雄、「地球へ…」は恩地日出夫と
あの時代は邦画黄金期にブイブイ言わせていた監督さんたちがアニメに関わっていたなぁ。
もっとも、岡本監督は名前を貸したことすらお忘れになっていたようだがw

しかし「惑星ロボ　ダンガードＡ対昆虫ロボット軍団」の石井輝男には
違和感無かったな。

「未来少年コナン」劇場版は佐藤肇だったか。　酷い映画だった。

「ダンガードA」の石井輝男はノーマークだった。うへ。さすが石井監督。守備範囲広いなぁ。

ttp://www.jmdb.ne.jp/1977/da002060.htm
ネタだと思ったらマジだったのか。
恐るべし、石井輝男。

こっちにも来てたんかい。ガッチャマンネタ。

まあガッチャマンをお子様向けという奴は、作品を見てなかったことが
バレバレなんですけどねえ。
アダルトな絵とシリアスな話で、海外でも人気作品だったんだけどねえ。

アニメ・漫画業界では喜八リスペクト者が多いから、別に名前を貸した
ことは全然恥ずかしくないけどね。

市川昆と鈴木清順もアニメやってるな

てか昔は今と違って映画からドロップアウトした人がアニメやってたから
面白い物が多かった

市川崑は「999」。清順は「ルバン」か、もともと市川崑はアニメ出身の人だしなぁ。
とはいえ>>265映画からドロップアウトしたとは失礼な。ドロップアウトはしとらんぞ！

昨日浅草東宝に行ったら、「ガッチャマン」のプログラムがあった。
岡本喜八の写真とコメントがあった。

>>264
浦山桐郎「竜の子太郎」、今井正「ゆき」もある。
>>266
ずっと後にりんたろうに取材した雑誌記事の中で、
「劇映画の巨匠を‘監修’としてクレジットに載せたが、実際には何もしていない」
と記載されていた。
本当だろうか？
ところどころコンタッチ（特に編集のリズム）があったことは確かだと思うんだが。
市川崑は同時期、さだまさし監督の「長江」でも監修をやっていて、
これは明らかに彼が「編集ディレクター」の役をやったんだと分かる仕上がりだった。
>>267
コメントって、どんな？

おまいら今度は五月の末から新文芸坐で、
「英霊たちの応援歌」を除く全作品を日替わり総捲りでつよ！

うーん。こうしてみると当時劇場版アニメの御輿に担ぎ出された監督は
佐藤肇をのぞきエース級ばかりじゃないか！
図らずも>>258のおかげで、岡本喜八の偉大さが再認識できた。
ありがとう>>258

大島渚にも「忍者武芸帳」というのがある。ふつーのアニメ映画じゃないけど。

>>259
舛田さんは実際に仕事をしたのかな？　確かに劇場版ヤマトのドラマチックで悲壮感に満
ちたタッチは舛田調ではあるけど。恩地さんは熱心で勉強家なので大真面目にやってたらしいね。

>>260
これは明らかに石井調があると聞くが未見。佐藤さんはＴＶシリーズの再構成を任されただけで、
深く考えずにやってしまったのでは？　宮崎とかは無断で切り刻まれて怒ってたらしいね。

>>263
がッチャマンはけっこうシャープでクールで残酷だよね。あれは海外のクリエイターやマニアに受けそう。

>>268
崑さんは「市川崑の映画たち」で、「脚本と絵コンテを見て意見を言っただけで、演出
した箇所はありません」と言っている。後は汽車をもっとリアルに描いた方がいいと意見したとか。

>>272
舛田利雄はテレビ版のヤマトでも監修やってますな。
こっちは単に名前貸しだと思うが、映画の方はどうなんでしょ？

「英霊たちの応援歌」が上映不可能ってなんで?　DVDは再発されたようだが…。
権利関係の問題というよりは、単に上映用のプリントがないだけかな。

867 ：この子の名無しのお祝いに ：2005/04/14(木) 07:31:17 ID:EoiXbpDs
「ガッチャマン」に関しては監督の鳥海永行（押井の師匠）が語っていたな。
なんでも配給に際して、小屋の人間たちに売るにはネームバリューのある人間が
必要だったとのこと。

鳥海はヤマトの舛田もそうだったんでしょう、みたいなこと言ってたがそれは
どうなんだろう？　岡本よりは実作業してたと思うけど……？

あと「ガッチャマン」はアニメ史で名作という評価のある作品だがら、それに関わって
いても別に汚点にはならんと思うが……。

ああ……マジレスしちゃったよ

いや、テレビ版ならともかく「あの」劇場版ガッチャマンに関わったんだから
名義だけとは言え相当痛い。

大林宣彦監督の「少年ケニア」というのもあったな。

>>272
「市川崑の映画たち」は図書館で借りたんで、よく読んでなかった。ゴメン。
>>272-273
舛田利雄と話したことあるけど、「さらば宇宙戦艦ヤマト」について、
「本気でやった。自信のある作品だ」というようなことを言っていた。

「さらば」はフィルムの焼き具合にまで注文つけた（作品に合わせて暗く焼いた）。
「さらば」はぼくの監督作品ですとDVDぴあかなんかで言ってた。

映画会社の事務所でガッチャマンの映画に目を通しただけで
15万円貰ったので撮影用のモニターだったか、若い映画スタッフが家に来た時用の
テレビを購入したという話でしたか。

東宝を独立し、思うように映画を撮れない監督を心配した
知人がよかれと思って持ってきた話だったようです。

276さんは常に思うがままに生きて、なおかつおいしい物だけを食べれる生活を
しているのかと想像しています。　嫌な仕事もしなくてはいけない自分には憧れです。

検索してもどのあたりが「あの」なのかわからなかったので
よろしかったらお教え願えませんでしょうか。

劇場版ガッチャマンは鳥海自身が自分で再編集してるし、杉山こういちに音楽
作りなおさせてるしな。別に恥ずかしい出来じゃないと思うが。

>>279
その話ははじめてだな。
279の情報に免じて、ガッチャマンのパンフの言葉を書いておこうか。

総指揮の弁……

小学校５・６年から中学１・２年の頃であろうか？　私は、無性にマンガ家に
アコがれていて、当時の少年雑誌にメッタヤタラと投稿したものだが、ついぞ佳作やら
準佳作にカケラも名前がのった事はなく、ついにアキラめて筆を折った（？）ものである。
それからぬか、私の作品群には、オウオウにしてマンガ的発想が見受けられるようで
あるし、50の声を聞いた今でも、マンガやアニメにはオサナゴの如く目がないのである。
ま、そんな訳で、総指揮なんぞと言う大外れた役を引き受ける事になった。その役目の
初日、ガッチャマンのすべてとも言うべきフイルムを見せて貰ったのだが、その殆どに
シッカと見覚えがあって、「オレも、まあ、よう見とる」と思ったものだ。
だが、ともあれ、この劇場公開用ガッチャマンは、ある日突然まぎれ込んだような
私なんぞ目ではない。２年間にナンナンとするスタッフ諸君諸嬢の、汗とアブラの結晶である。

>>280
貴重な情報ありがとさんです。
なるほど、編集前の素材なのか、荒編したものなのかはわからないけど、
とにかく１度、目を通したというコトですね。>>279の情報とも合致します。
実際、監督はマンガやアニメ好きだったらしいですね。
「ダイナマイトどんどん」の監督からの言葉の中にも松本零士の名前も出てきますし。

見ただけなのか、多少なりともアドバイスはしたのかが気になるが……。
自分のフィルモグラフィから外すくらいだから、なんも言ってない可能性が
高いかな？

俺がご本人から伺ったときは、打ち合わせに一日行って、
いいたい事言って帰ってきた、って仰ってたよ。
で、>>279氏の書いてる通り、泡銭だからすぐに使っちゃったって
話だったんだけど。

フィルモグラフィーから外してるのは、実作業にかかわってない
から、っていうだけの理由じゃないのかね？　潔癖な方だったし。
もちろん、マンガ好きは常々公言されてたわけなので、別に
触れてはならない経歴ってわけでは全然無かったと思うよ。

まあ、実際。パンフの言葉を見ても自分は何もやってないと言ってますからね。
唯一の仕事らしい仕事はこの原稿書きってことですかね？
たとえクレジットされていても、やってないことはやってないと言うのも
アルチザン＝職人の気質ってやつだと思います。なんかいいな。

>>279
嫌味な文章が炸裂してますな。何様だと思ってるんだ？

取り敢えず劇場版ガッチャマンを観てみなよ。
テレビシリーズが好きだった人は「ハァ？」な作品だから。

でもこれは再編集映画には常に付きまとう問題であって、劇場版を作った
スタッフにも、岡本喜八監督にも罪は無い。
あの頃は安易なテレビ再編集が多くてチョッとしたブームだったしね。

成瀬巳喜夫と岡本喜八の特集音楽と肖像が対照的で面白いね。
なんか上品チックな成瀬と無頼漢っぽい岡本。
晩年の好々爺とした岡本喜八しか見たこと無いから新鮮だ。
若いときはあんなだったのかー。

いい意味で二流映画だよね。
決して一流映画ではないんだけど惹かれるものがある二流映画。

Ｂ級と言った方がより気分だけれど。
でも、そういうプログラムピクチャー(東宝でいえば喜劇や特撮)
の枠内に割り切って納まれない人だったね。ずっと宙ぶらりん。
そこが愛おしいんだが、嫌われる理由も案外その辺にありそうな。

黒澤のような正当は好きから見るとあの変化球の加減が
グダグダのルーズに見えるんだろう？
俺も高校生の頃初めて岡本喜八を見たときは、
どこが良いのかわからなかった。

「助太刀屋助六」は北野武の「座頭市」より素晴らしかった。
でも海外では「座頭市」のほうが人気あるんだよな。

1流じゃなく1.5流。A級でなくA級半。巨匠じゃなくて鬼才。芸術家でなく職人。
ともかく、日本映画界では独自のポジションを持っている監督だね。
マネをしようと思ってもマネできないし、亜流も生みづらい。
クセはあるから、嫌いな人がいるのもよくわかる。あんな監督ちょっとちょっといない。

黒澤は喜八を弟のように可愛がった。

片言隻句をあげつらうつもりはないんだけど、岡本監督は言葉の由来に即した意味で、
「鬼才・鬼が憑いたような人間離れした才能」と言うよりも
「奇才・天下に二つとない独特の優れた才能」と言う方がしっくりくる。

岡本喜八総特集　５月（13本）

5/01 21:00〜23:45（2:45/121分）『大誘拐　ＲＡＩＮＢＯＷ　ＫＩＤＳ』(1991)
5/06 19:30〜22:00（2:30/133分）『ブルークリスマス』(1978)
5/08 14:30〜16:30（2:00/103分）『江分利満氏の優雅な生活』(1963)
5/09 20:00〜21:29（1:29/79分）『若い娘たち』(1958)
5/09 24:00〜1:40（1:40/94分）『吶喊』(1975)
5/10 20:00〜21:45（1:45/96分）『暗黒街の対決』(1960)
5/11 20:00〜21:30（1:30/74分）『暗黒街の弾痕』(1961)
5/12 20:00〜21:45（1:45/103分）『どぶ鼠作戦』(1962)
5/14 13:00〜15:15（2:15/121分）『大菩薩峠』(1966)
5/16 19:30〜22:00（2:30/123分）『侍』(1965)
5/18 20:30〜22:00（1:30/86分）『にっぽん三銃士　おさらば東京の巻』(1972)
5/19 20:00〜22:00（2:00/92分）『にっぽん三銃士　博多帯しめ一本どっこの巻』(1973)
5/20 20:30〜22:00（1:30/88分）『青葉繁れる』(1974)

（最大２時間半。中間レート使う？）

キネ旬、岡本喜八追悼特集、図書館にてパラパラ。
森卓也×石上三登志対談から、うろ覚えながら。

「若い人なんかに、例えば「暗黒街の対決」をどんな傑作か、と構えて見られても困る。
あれは、あくまで当時山のように作られた平均点的プログラムピクチャーの一本で
その中で特別な輝きをもったものだったのだ」

「岡本喜八は、三隅研次、沢島忠等々と一緒に、昭和三十年代の日本映画界に現れた
新しいエンタテインメント映画の作り手の一人。ただし、ほかの監督は”期間限定”だった。
（生涯、変わらず作り続けたのは、岡本喜八だけ）」

「喜八映画のカッティング（特に昔の）は、大画面でこそ映えるもの。
一回は映画館で見てほしい」

最後のは地方在住者には、つらいなあ。

「若い人なんかに、例えば「暗黒街の対決」をどんな駄作か、と構えて見られても困る。
あれは、あくまで当時山のように作られた平均点以下的プログラムピクチャーの一本で
その中でありがちな輝きももっていないものだったのだ」

「岡本喜八は、三隅研次、沢島忠等々と一緒に、昭和三十年代の日本映画界に現れた
新しいエンタテインメント映画の作り手の一人。ただし、岡本は”期間限定”だった。
（生涯、変わらず作り続けたのは、三隅と沢島だけ）」

「喜八映画のカッティング（特に昔の）は、大画面でも映えない。
一回も映画館で見てはいけない」

>>295
おまえ、うろ覚えすぎてアホすぎるぞ田舎者(w

>>296
おまえ、別スレにも居たねえ。
マメな巡回と文章捏造ご苦労さんです。

そこまで喜八スレに粘着する理由はなんなんだ？

理由はキチガイだからでしょ。君もあんまりしつこく相手にするなよ。ナツ邦板での喧嘩は見苦しいぞ。

幼児向けアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流

海外の映画祭に一度も作品が出品されなかった岡本喜八はアホ

勝新、三船、宮川を起用したのに「座頭市と用心棒」を駄作にした岡本喜八は無能

加山雄三に独立愚連隊西へはくだらない映画で役者やるのがいやになった言われた岡本喜八は糞

作品が一度もリメイクされたことが無い岡本喜八は嫌われ者

四歳年上の三船敏郎に「おまえは大根役者だ！」と手紙に書いて送った岡本喜八は非常識

書き込みを見て分かる通り私はバカというかキチガイなので、好きなだけ殴ったり蹴ったりしてください。

そうそう、「幻燈辻馬車」製作はしばらく封印、てのは既出？
みね子夫人と仲代さんだったかが話し合ってそう決めたと、コタニさんが土曜日に言ってた。

>>300

>>299の書いていることは全て事実なのに否定する喜八厨はアホすぎるw

>>301
それは知らんかった！情報感謝！
しかし仲代さんの年を考えるとあんまり長い封印は危険かと･･･

>>301
浅草東宝のスレッドにも詳細頼む！

>>301
しばらく封印ということは、いずれ製作の目もあると取っていいのかな。
喜八映画は誰にも継げないが、企画自体非常に魅力的なので捨てるには惜しいと思ってた。
思い切った斬新な人材起用で実現ｷﾎﾞﾝ

>>305
岡本喜八的にこだわらず、新しいセンスで撮るような新人監督とか面白いかもね。
テクニックではなく魂を受け継げる人がいいなぁ。