運命を分けたザイル

久々の本格的山岳映画。
原作：「死のクレバス アンデス氷壁の遭難」岩波書店
ttp://unmei-zairu.com/

クリフハンガーやバーティカルリミットが山岳映画と思っている
厨房どもよ、刮目して見よ！！！

でもIMAXのチョモランマ（難波さんが遭難した時の）も見たい。

植村直己物語は山田昇のデルシーンだけ見たい。

自作自演で４get

「空へ」を映画化したものが見たい。
レビュファの作品や長谷川恒夫の「北壁に舞う」はDVD化しないのかな……

漏れも一応鈴鹿がホームグラウンドなので。
藤内壁前尾根age

ＮＨＫが尾瀬　岩塔ヶ原を撮ったドキュメンタリーがあるというが…

未完成の日本100マンコ…

これ日本で公開されるのか。
去年アメリカで観て、自分の年間ベストとなった映画だ。

よく登山の話とかで出てくる、最悪設定の一つ「で、仲間が山頂で骨折しちゃって、
救助も呼べない状態になったどうする？おきざり？」みたいな実話なんだけど、
作品は単なるドキュメンタリーではなかったよ。
映画の語りは全て実際の人物によって行われるのだけど、画は全て作られた物
（人物も役者が演技）というセミドキュメンタリーの形式。
映画は手に汗握る（本当に）遭難事件の顛末が主体なんだけど、この事件の本当の
重みは、後に彼らの上に下された世間からの評価の部分にある。まさに邦題の
「運命を分けたザイル」となってしまうのだが、それは映画の後の話。
俺は感動して、原作を読み、彼らのその後を知らべて、その事を知った。
ちなみにこれはイギリスでは大変に有名な事件らしくて、殆どの観客は俺と逆の
体験をした（というか、それが狙いだったんだろうけどね。）。つまり
「ああ、あの人の話ね、、知ってるよ」っていう人が観て「本当はこんな話だったんだ。」
と、かつて自分が事件に対し下した評価に、がっくりひざを落とす、と。

ネタばれは嫌だから、こんな書き方で申し訳ないけど、本当にお勧めの一本。
事前に事件の全容を調べてから観ても良いし、後で後日談という形でいろいろな
事を調べても良い。心に残る映画だと思う。

>>9
書き込み感謝。１〜７と８、は俺なんだよ。
遭難したけど助かったという記録が、一番いいと漏れは思う。
書籍で言うと、「垂直の記憶」「ミニヤコンカ奇跡の生還」とか。
原作は登山板でも傑作の評判だった。
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/out/996156840/

>>10
そうかい。このスレ二人しかいないんだ、、、

アメリカ在住だから、よくわからんのだが、この映画の日本での
扱いは悪いの？アメリカでも去年はマイケルムーアのショックドキュメンタリー
がブームになってしまって、こういう暴露物では無い実録物は無視されたんだよ。
そういう中では、口コミヒットという形でかなり健闘した部類なんだけどね。
ドキュメンタリーではなくて劇映画だと思うのだが、アメリカでは通常のドキュメンタリー
という扱いで、アート系シアター限定公開で全国を巡業みたいな興行だった。

俺は山岳物には全く素人だけど、映画は年間100本ぐらい観る。その中で
去年のベスト１だった映画が、こういう扱いなのは寂しいな。
ま、過疎スレなんで、映画の内容の話はまた今度。

この前、新宿で予告見たよ。
新宿高島屋の上に映画館あるなんて知らなかったけど。
ベルヴィル・ランデブーてやつ見に行ったとき。
僕は面白そうだと思ったけど、まだ公開してないよね。
ニュースの天才もそうだけど、
こういう日本ではあまり有名ではない事件のドキュメンタリーチックな映画は
あんまり受けないよね。
アンビリーバブルとかでやっってたらみるんだろうけど。

そんな僕は華氏９１１に隠れて目立たなかったフォッグ・オブ・ウォーを見ている。

そうか、観客層が年齢上の方にあるから、ここにはあんま感想とか書き込まないのかも。

前売り券買った

>>11
本当に100本でのベストワン！？
そりゃ期待しちゃうぞage

2005年 2月11日（金）からだよ、ベルヴィル・ランデブーを見ようとしている人は注意！！

>>13
俺が観るのは基本的にホラーとかアクション映画とかばっかだけどねｗ
この映画、普通にアクションサバイバル映画として、面白い。手に汗にぎる
展開と、本当にシートに爪が食い込むような恐怖で一気に見せる。

映画には感傷的な演出も説教も無くて、遭難の顛末に終始するんだけど、
後半のサバイバルシーンを見ていると、自然に画面から「不屈」とか「勇気とは？」
とかの文字が頭に浮かんできて、胸が熱くなった。本当に泣かす演出なんて
ないんだけどね。結果として主人公達の行動が、人間の精神の偉大さとか、
普通に解説したら凄く難しくなりそうな事を、語ってしまっている。
実はこの悲惨な遭難の映画を観て、俺は生まれて初めて、
山登りする奴らを羨ましいと思った。こんな映画。

で、胸が熱くなった所に、最後のテロップが、、、、、、
この事件の事を何も知らなかった俺は仰天した。そんな馬鹿な話があるものか
と思って、原作を読んで、色々と調べてみた。やがてＤＶＤが発売され、それには
一時間近い「後日談」と「登場人物の近況」が付いてた。映画に協力するために
アンデスの遭難地に再び戻る彼らの姿を見て、俺はここで初めて泣いてしまった。

まあ、事件に無知だった俺の感想なんで、殆どの人は逆のパターンを経験する
（それが本来意図されたパターン）だろうけど。参考までに。

ワタクシも前売り買いました。
とても楽しみにしてます。

よーし、とりあえず二月十一日まで、頑張って保守してみるか。
公開されてもレスがつかなかったら、素直に消えます。

これ、原作買ったままで読んでないわ
映画と本と、どっちを先にしたほうがいい？

予告を見て一気にひきつけられた映画。
どうやって撮ってるの？の連続みたいで楽しみだ。
ホラーファンな俺でもｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙなれそうｗ

実話っていうのがすごいなあ。

>>18
この事件について「奇跡の生還」の話という以外何も知らない
のなら、映画→原作のパターンの方がよいかも（つーか、これは
俺がそうだった。）。
ある程度原作が書かれた背景とか知ってるなら、原作→映画の方が
良いかもしれない。

原作との関係は
１．遭難までの登山経緯←映画では五分
２．遭難の顛末←映画はここに集中
３．後日談←最後のテロップのみ
映画を先に見た俺は原作を読んだ際には、
1．で描かれる冬山登山の世界に魅せられて、3．は涙だった。
ただし何度も書くけど、これは俺が全く無知だったから。

映画は独立して、魂を奮わせるアドベンチャー映画としてよく出来てる。
これだけで、十分に面白いんだけど、映画は（意図的に）この事件の
主人公達がどういう類の登山家だったのかという点の説明も、この事件
が彼らのその後にどういう影響を及ぼしたのか、という説明も無い。
ここを知るには原作を読むのが一番良い。
あと面白かったのは、ＤＶＤのボーナスがほぼこの原作から抜け落ちた
点を補足する形で構成されていた。プラス、映画のために集結した彼らを
描いた短編「アンデスに還る」は、全然感動の再開でない意外な展開に、
山男の魂の孤高さを見た思いがした。

>>20
熱いな。
昔「読むだけで強くなる」という惹句のコミックがあったが、
さしずめ「見るだけで山男になれる」といったところか。
地方で見ることができるかな。

上映予定
【東京】　テアトルタイムズスクエア　2月11日（祝）公開
【大阪】　テアトル梅田　　2月26日（土）公開
【京都】　みなみ会館　2月26日（土）公開
【神戸】　シネ・リーブル神戸　2月26日（土）公開
【名古屋】　シネマテーク　2月26日（土）公開
【札幌】　シアターキノ　3月12日（土）公開

>>21
見るだけで山男にはなれませんでしたが、
見るだけで山行って遭難した気分は味わえました。

辛抱たまらず原作を、専門書を置いてる大型書店を３軒ほど探したけど見つからず、
アマゾンで注文しました。
楽しみです。

感動age!wwwwwwww

http://unmei-zairu.com/

http://f1express.cnc.ne.jp/config/VI001.php?teiko_id=80072&cat_id=18&top_flg=1

>>26
右京はなんか勘違いしてると思う。
エベレストに登っても、シューマッハのが高い位置にいるだろ。
同じレーサーとして道を極めようとしてたんだから。

マジに受け取ってどうする。

十一日まで、頑張って保守です

>>22
上映館少ないね。もっと多くしてほしい。

今日は鈴鹿の御在所岳に登ったのだが、途中にある日向小屋（ひなたごや　
１泊２食3500円）にチラシが置いてあった。
名古屋シネマテークって見つけにくいところにあるんだな。

一寝入りしたら原作読むぞage

明日こそは原作読むぞage

早く読めよ

読んだぞ！
しかし原作者はすごい幸運の持ち主であると同時に、幸運を引き寄せる強い
意志力の持ち主。

「疲れたよ。生きていたんだ。妙子を迎えに行ってくれ。ギャチュン・カン
登ったよ」←少し原作が違う。

ちなみに遭難して命からがら生還したら、ベースキャンプに誰も残って
いなかったという二重の悲劇の実話もある。
↑「ミニヤコンカ奇跡の生還」

保守しておく

山岳映画の致命的欠陥：状況が過酷になればなる程、見ている側はわけわかめ。
吹雪とかね、辺り一面真っ白になっちゃうと緊迫感無くなるし。
登るのより降りる方が大変--頂上をめざす！っていうような動機がないからね--なんて、画面で表現するんは難しいよね。

というわけで、期待。

これはすごいよ。making of... を見るまでどうやって撮ったのか分からなかった。それくらい
リアリティーあるぞ。超おすすめ。しかし邦題酷すぎ。Touching the Voidのままで何が
問題なのか。

>>39
英語ネイティブでも一瞬首をひねる言い回しだぞ。

でも実はこれ禅の「虚無」の意味でのvoidなんだろう？
Touching the Void　に「悟りの境地」みたいな意味を
感じるのは、深読みしすぎ？
主人公の冒険の顛末と心境の良いダブルミーニングだと思ったんだけど。
どうだろうね。

邦題がひどいのはその通りだと思う。
「運命を分けた」のは映画の後なんだけどなあ、、、

今日久々にＤＶＤで見直した、やっぱ良いな。
サイモーン！！が耳について離れないよ。

Joe Simpsonが落ちて行ったクレバスは正しく"Void"じゃないか？
死のメタファーとしても使われてると思った。底無しのクレバス＝虚無＝死の世界を垣間見た
って意味なのかなと思った。Siula Grandeの事を"Void"と言うのだって香具師もいたが
確認はできていない。

・aikoその他有名な作詞家から6年に渡り計30点以上の盗作(うち半分近くはハナからケツまで完パク)
・大好きな詞を書き写しているうちに自作に思えてきた・・・悪意を認めず、末期幻覚症＆若年性痴呆症を演じる
・20代中盤・・・中堅女性にもかかわらず、小学生に頭下げさせ自分は雲隠れ・・2ヶ月後にやっと頭を下げる
・騙したファンには「心配かけました」だけで謝罪はなし。
・謹慎中にコンサート鑑賞。欲望を抑えることを知らない
・24時間テレビでの集団催眠の涙で毎年好感度を上げていたが、あまりの低人気に番組に呼ばれなくなる
・「可哀想可哀想」・・・生活苦に追われる障害者家族への慰問企画で偽善者を演じるも、金銭援助は一切なし
・スポニチにアイドル史上前代未聞の盗作の安倍なつみと報道され、ジャストでは非人間のような扱いの報道をされる
・各局実例を出して比較検証しながら盗作事件を報じ、事件の卑劣さについて国民もほぼ把握。アンケートでも圧倒的否定論者
・ラジオ番組の作詞選手権で、他メンバーの自作の詞を鼻で笑いつつ、自分は盗作作品で優勝をかっさらう。
・先輩の立場を利用して、番組でメンバーに度を越えた暴言を吐きまくる。暴言を吐くことでしか場を盛り上げられない無法者
・自分は著作権法違反してたくせに、肖像権遵守の啓蒙キャンペーンには堂々と参加。
・勝手に写真を撮って売る人には「人として許せない。そんな金でいいのか」と罵倒しつつ、自分は5年間も勝手に詩を盗って売っていた。

　　 / |　　　/l　/'｀i　∧　/'｀i｜ 　←若年性痴呆症＆末期幻覚症を告白した現役アイドル安倍なつみ(23)
　　｜ |　　V　ﾚ' 　痴　 V　 ｜|
　　｜　　｜　／　　　　 ＼ ｜| 　　〜ﾌﾟｰﾝ
　　 | 　　 |　　　●　　● 　　|｜
　 　、∧_/< 　　/　( ●●)ヽ > 　〜ﾌﾟｰﾝ
　　　 |　　　　　　　 ＿＿ 　　|
　　　 | 　●　　 　/＿＿/　　| 　　＜書き写すうちに大好きな歌詞が自作に思えてきて・・・
　　　　＼ 　　　　　　　　　 / 　　　　　　　↑
　　　　　　　年収5000万　　　　　　　前代未聞のアイドルの30件盗作事件の安倍なつみが(スポニチ風)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　前代未聞のアイドルの若年性痴呆症＆末期幻覚症を告白(足掛け6年・継続中)

公式のホームページがいつのまにか更新されてるね。
予告編、壁紙、監督や原作者のインタビュー、コラムなど。

出陣age

ブラーンガーインザリー、シャーララーララー
満席だったよ。

単館上映だけに、混んでましたね。
この映画は、ドキュメンタリーと見るか、作り物として見るかで
意見が分かれんじゃないかな。
実話と知らずに見た人は、退屈な映画と言っていた。
あと山岳経験がある人とない人では、伝わってくるものが全然違うと思ったよ。
俺の意見としては、見る価値あると思うよ。

ドキュメンタリーではない。フィクションでもない。
しいて言えば、本人による解説付きのreenactmentじゃないかな。
良くTVでやるよね。

出来れば再現フィルムのみでやって欲しかったな。
本人達が出てきて喋るので、何も知らない俺でも『死ぬかもしれない』という可能性はないのがバレバレ。
面白かったんだけどね。

確かに邦題ナンとかならんかったのかね｡
かといって"Touching the Oid"だと痴漢の話みたいだし｡

タッチング　ザ　オイドン

>>5の「空へ」ってこれか？正直、あまり面白くなかった。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=84880

>>49
お前のセンスの方がナンとかならんのか？

今日観てきた。
良かったよ。上質なアンビリバボーって感じだったなあ。
でも本人たちの語りはDVD特典で良かったんじゃないかと少し思った。

>>51
映像化されていたのか。難波康子（日本人女性として初めてチョモランマ登頂を
果たすが、下山中に遭難死。原作者と同じパーティーだった）は登場した？
しかし原題と比べるとおそろしくださいな。
年末にNHKで放映した「エンデュアランス号漂流」もたいしたことなかったしな。
しかし、どちらも原作は傑作。
「空へ」は文春文庫で出てるから、一度読んでごらん。

明日、観に行こうと思うんだけど。
座れるかな？

>>54
今日の最後の回で見ました。
それなりには混んでたけど、座れます。
これはドキュメンタリー映画だったのですね。
そう思うと面白いかも。ザイル切っちゃった人のその後の非難轟々っぷりも見てみたいね。
映像はすばらしいですよ。
あと登山した帰りに寄った風のザック背負った観客がいたのがこの映画らしかった。

>>53
難波康子も登場します。登場人物が多いので、チョイ役程度だけど。
面白い・面白くないはどっちを先に見た（読んだ）かによるところ大でしょう。俺は原作を先に読んでた。

http://movies.yahoo.co.jp/interview/200502/interview_20050208001.html

うろ覚えだが、井上靖の小説に似たよう話があったような。

>>52
何故本人たちの語りがあるか、撮影の背景ばど
ここに色々と理由が書いてあるよ。
ttp://enokido.net/mountain/special/unmei/note.htm
top
ttp://enokido.net/mountain/special/unmei/index.htm

公開ｵﾒ。

この映画、ジョーが言う
「明日までにキャンプにたどり着かなきゃ、なんて大目標を立てると、
乗り越えなきゃならない困難の数を考えてしまって、絶望してしまいそうになった。
だから、『あのクレバスの角まで20分で這っていけるだろうか？』みたいな
一番単純な目標を立てて実行してた。
ただひたすら目の前の小さな喜びと挫折に集中することで、
達成しなければ成らない困難な目標に対して、立ちすくんでしまう事を回避できた。
たとえ間違いであっても、常に決断をしなければだめだ。」
が心に響いた。

久々に「明日からまともな人間になろう」と思った映画だった。
なんなかったけどね。

>>60
俺も、あの状況下でのその言葉は、感動したよ。
その言葉を聞いただけで、この映画見た価値あったと思ったよ。

>>54-55
東京（タイムズスクエア）は定員入替え制なので座れない事はない。
公開初週に観客が集中してるだけだと思うので、1〜2週間待てば空くと思う。
公開終了日は決まってないけど最低1ヶ月は上映すると言ってたよ。

※毎週水曜日は男女問わず￥1,000均一＞ﾃｱﾄﾙﾀｲﾑｽﾞｽｸｴｱ

2回目、座って観れました。

映画は良かった。

映像も美しいところは美しく。絶望的な表情は絶望的に。
メリハリがあって。

音楽が限りなく陳腐なのが残念。

ｼﾞｮｰは純粋に一人で死ぬのがｲﾔだったんだなあ。と思いますた。

>>63 ほんと？
新聞に書いてなかったから
ここは￥1000均一やってないのかとおもた。

でも、混んでるんだろーな‥

>>65
ほんとですよ。来週(2/16)は建物ごと休館日なので注意。
前売り持ってる人も、入口で受付をして整理番号順入場なので、次の回が混んでいるようなら
次の次の回で早い整理番号をもらっておいて、買い物・食事でもしてればいい。
ttp://www.cinemabox.com/schedule/times/info.html

タイムズスクエアはスクリーンが絶壁状だから、
この手の映画を見るにはぴったりだよね。
あの客席（３フロアブチ抜きでめちゃ勾配がある）は
まさに「登る」という感じだし。

登攀先：タカシマヤタイムズスクエア連峰　テアトルタイムズスクエア峰　ベースキャンプ：JR新宿駅

1.チケットの確保：当日迄にチケットショップにて入手（\1500）もしくは当日券（\1800）
　※毎週水曜日は窓口\1000なので直接劇場へ。2/16は閉山

2.受付：窓口にて当日分のみの受付。出来れば10:00に目的の登頂時刻の整理番号をもらう。
　この時、集合時刻を確認のこと（通常、登頂時刻の15分前）
　夕刻の登頂を計画している者もお昼休みを利用して受付するとよい。＞昼食？ﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂで。
　定員340なので、目安としては〜100番までか？

3.ガイド入手：現地はHMV・紀伊国屋と峰続きなのでサントラ・原作を所望する者は忘れずに入手のこと。
　特に岩波の本は取り扱い書店が少ないので、見つけ次第確保のこと。

4.登頂：全席自由（一部ぴあシートあり）集合時刻に注意。無線機offのこと。

5.下山：デパート閉店後はエレベーターでのｱﾌﾟｻﾞｲﾚﾝのみ。

※遭難したグループの85％〜90％が、登山届を出していません。必ず、綿密な計画をたて、登山届を提出するようにしましょう 。

明日登攀します。
どこに出せばいいですか＞登山届

>>69
登山計画書は、所轄警察署（地域課）・このスレ・家庭・職場・友人に提出しておきましょう。
複数に出しておくことで、万一の遭難の際、捜索のための情報が共有できます。

下山報告・総括も忘れずに。

>>67
元ＩＭＡＸだから

山登りは、ふもとに行くだけで「めんどくせ」と思ってしまう
生粋のインドア派です。
昨日、初回観てきますた。
（先着特典のカロリーメイトとホカロンが笑えた）
すべては
>>60
に尽きる感じがしました。
私も、ちょっと人生的に高い目標があって
最近、「無理かも…」とヘバって来てたんですが
もう少し頑張ってみようと思いました。
小学生の読書感想文みたいですが。

今日、最終回を観て来た。。
正直、どっと疲れる映画だった。
いい話なんだけどね

今日見てきた。多少混んでたけど
時間ギリギリでも座れたよ。
ただ、おじさんが多いな。
もっと、若い人が見るべきのような希ガス。

昨日発売の「山と渓谷」３月号の特集は「実録！奇跡の生還」で、この映画のこと
はもちろん、｛ミニヤコンカ奇跡の生還」の松田氏や「空へ」のベック・ウェザーズ
も出てきた。
雑誌記事でとっても衝撃的だったのは「アーロン・ラルストン、自分の手首を切断
して脱出」で、以下その要約を書き込む。

登山家アーロン・ラルストンは息抜きのつもりで、ユタの砂漠に彫り込まれた
ホースシュー・キャニオンに渓谷下りに出かけた。アーロンは登攀技術を使っ
て下っていったが、途中トラックタイヤほどの石が岩の割れ目にはさまってい
るところがあり、アーロンはその石にぶら下がって下りることにした。アーロ
ンが石を抱き、ぶら下がった瞬間に石がずれた気がした。アーロンは飛び降り
たが、ずり落ちた石と側壁の間に右手首がはさまってしまった。

初めのうちは登攀用具を使って、落ちてきた石を持ち上げようとしたり、ナイ
フやヤスリを使って側壁や石を削ってみた。またハーネス（登攀用具で安全ベ
ルトのようなもの）やスリング（輪にしたテープ）で体勢を楽にしようとした
り、脱水に陥るのを防ぐために尿を溜めてその上澄みを飲んだりした。
しかし３日目あたりから幻覚や幻聴に悩まされるようになり、死を意識してビ
デオレコーダーに遺言を吹き込んだ。

この映画って、ネットでチケット買える？
指定席のぴあのﾘｻﾞｰﾌﾞﾁｹｯﾄみたいなのとか。
せっかく行って座れなかったら嫌だし。
平日の昼間なら空いてるかな？
ちなみに新宿で。

手を挟まれてから１週間たち、はさまれている指先の変色している部分をナイ
フで突き刺してみると、皮膚が破れてガスが吹き出し、腐臭が鼻を突いた。
アーロンは度を失い、今では役立たずな右腕を何とかして引きちぎろうとした。
その時思いついた…前腕の骨なら、ひねりを加えれば折れるのではないかと。

アーロンは左手を拳にしてテコの支点を作り、右前腕に思い切り力を加えた。
ポンと音がして橈骨が折れた。岩に登って飛び上がるようにして、尺骨を折っ
た。次に皮膚を切り裂き、動脈にふれないようにして筋肉を切り取り、間に合
わせの止血帯を肘の下に巻いてから、腱と靱帯、血管を切った。

作業を始めてから１時間、アーロンは自由となり、手持ちのビニール袋で傷口
を保護し、予定したルートを下りていった。
アーロンは捜索隊のヘリコプターに救助された。

>>78
ネットで買えるかは知らんが、新宿なら完全入れ替えだから
確実に座れる。前売り持ってる人も受付で入場番号もらう
システムだから余裕を持って出かければ座れないということは
ないはず。たぶんリザーブシートは無いと思う。
あとこの映画、お客さんの平均年齢がかなり高いｗ

>>78
水曜日に行って来い

見てきた。
確かにお客さんは年配の人が多めだった。
みなさん登山が趣味なんでしょうか。
あといかにも山登りしてそうなでかいリュック持った人もいますた。

しかし本当に疲れる映画だった（悪い意味ではない）。
かなり見応えはあると思う。
タイムズスクエアは前の席との段差が非常に高いから、
込んでても前の人の頭が邪魔でスクリーンが見えないということはほぼないと思います。

年配者は、登山ブームだからだろうね。
だけど、若い人が見たほうがいい映画だよね。

ボニーM借りちゃいました（流石に買わなかった）
徹夜で朦朧とした時に大音量でかけると『もう一頑張り』する気力が沸いてきます。

明日は水曜で混みそうなんで、今日見てきました。すごく面白かった。
（ギリギリに入ったんで、お客さんに登山家らしき人がいたかは、確認できず・・・）

もう最初から心拍数上がりっ放し！
吹雪のシーンでは、「辺りが見えない」というのが相当なストレスだと疑似体験しました。
以外にも、一番「痛そう」に感じたのは、骨折直後のシーン。目そむけたくなった。

エンドクレジットには「クライム・スタント」もあったけど、
今個人ページ廻って感想読んでたら、「登ってる遠景シーンは本人がやっている」と
書いてある所があった。
スタントマン何人か使ったうちに本人達も入ってたのかな。
（歳もいってるし、ちょっと疑問だけど・・・）

はじめてタイムズスクエアにいったけど、スクリーン、でか。
客席も急斜面。滑落しそうでびびった。
映画、すごいわ。クレバスの蒼い氷に心底恐怖を覚えた。
ご本人の登場ってのもすご。役者よりイケメンだし。
ザイル切った奴、なんかどもってて感じわる。

今日新宿で見てきた。いいドキュメンタリーだった。
でもあの劇場ものすごい傾斜で場所によってかなり見にくいね。
文部科学省、石原都知事ご推薦のわりにやってる所が少ないなあ。

今日1000円の日だからスレ盛り上がってるかと思ったら、全然…w
（自分は先日見たクチ）

１さんの75からの書き込み読みました。凄い…
他の登山映画？も観てみたくなった。スレを参考に何か借りてみよう。

>>88
参考になるかどうか
登山板　「山岳映画」スレッド
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/out/1074127492/

>>88
いままでの山岳映画は、どれもいまいちだったような気がするな。
登頂だけだと、単調だから、他の事件が起こったりやテロリストが出できたりして
無理に盛り上げようとしているような感想があるな。
「ｋ2」は、純粋な山岳映画だけど作り物ぽさがある中、まだましだった気がする。
「運命を分けたザイル」は、純粋な山岳映画では最高だと思うけどな。

「植村直己物語」って未見だけどどうなんだろ？
主演俳優と監督に甚だしく萎えるものがあるが、スタントの山田昇は植村氏と
奇しくも同じくデナリで遭難死した一流のクライマーだし。山田氏の登攀シーン
だけでも見る価値があるような気がする。

山岳映画スレッドにも書き込んだが、一流の監督？（ヘルツォーク）と一流の
クライマー（グロバッツ）の組み合わせで「彼方へ」は是非見たい。

登山のことはよく分からないのですが、
ダメだー「植村直己物語」検索したら、同じく主演俳優で拒否反応が・・・

「彼方へ」は見たことないけど、ヘルツォークといえば、
役者をピストルで脅して演技させるような監督なんで、
登山シーンはさぞかし凄いものが見られるんでは。

ヘルにまともな期待をしてはいけません。
ただし、人間の狂気を描かせたら最高なので
登山物は向いてるかもしれないね。

地方上映開始age
仕事の関係で３月に入らないと行けないだよなー

今日いって来た。やっぱ事実ってのがいろんな意味で
深いわ。登山モノで他人に勧めるとしたら一番に勧める

昨日から上映の名古屋シネマテーク、今日初回行った。
70人くらいのキャパ、満員でパイプ椅子で鑑賞。

感涙にむせぶ事はなかったが、刺青モンのホンマモン山岳映画だった。
ジョンは凄いなぁ。

本当、どうやって撮影したのだろう。これは凄い。

ジョーだろ。ジョンじゃプロデューサーになっちまうぞ。

アンケートに答えたら１名様に登山ウェア・プレゼント。
当たった方はこれ着て必ず雪山行けってあったけど、あんたそれただの雨具やん。
Ｉ○○石井さん。

今日見てきました。
席がほぼ埋まっていてましたね。
しかもエンドロールまで席を立つ人がいませんでしたよ。
トークショウもあったし。
最近植村直己の本を読んでいたので、クレバスのシーンでは
彼のことを考えながら見てしまいました。
ちょっと泣きそうでした。

行って来た。千円の日だからか結構人多かったよ。
見ててすんごい肩に力の入る映画だね。
２人とも生きて帰ってくるのは当人たちのインタビュー映像でわかってるんだけど
それにしてもあの状況からどうやって！？という気持ちが強くて
見終わった後も信じられない気分だった。
やるべきことがある時は「２０分目標」を立てようと思いました。頑張れ自分。

見てきたぞ。名古屋シネマテーク。何年かぶりだが、あいかわらずキャバレー
と出入り口が共通で、女性客は入りにくかろう。
会場では行きつけの床屋（登山が趣味）や、時々逝く登山道具屋の年配の店員に
会う。他にも知り合いは居ったかもしれん。
設備は最悪だった。プリントも汚くて、フィルムに×印とかしてあるのが見えるし。


感想は…
期待しすぎだったのかもしれない。先に原作を読んでいたのが間違いだったのかも
しれない。いや確かにあんな映像は他では見ることはできないのは断言できる（未
見の「彼方へ」は除いて）。アイススクリューを回すと削れた氷が出てきたり、ロ
ープワークやアイゼン、アイスアックスの扱いの正確さ。思わず「怖え〜よ」と声
が出そうになる前半のクライミングシーン。インチキなし、手抜きなしの山岳映画
だった。
しかし何かが足りないだよなぁ。谷甲州の「遠き雪嶺」を読んだ時にも同じことを
感じた。エモーショナルなものがない。

あと心配なのは、一般に人が見てどう思うか。
「自分で危険を冒しに行って、自分で怪我をしてそれがどうしたの？」
と言われないか。日本では冒険に対する価値付けが低いし、昨今のヒッキー
はやりの風潮で（プロジェクトXでアンナプルナ登山隊が取り上げられた時
の2chでの不評を思い出す）、心配になる。

そんなこといちいち心配してもしゃーねぇだろ。
ジョーも言ってただろ。楽しいから山に登るって。それだけだろ。

この映画に国内の映画賞を送る英国の冒険気質健在なり。
同じ島国なのに、どうしてこんなに違うのか。

ベルグラにピッケルさすってあんな感じなんだな、怖いなー。

山なんて足を踏み入れたこともないタイプの人間ですが
見てて面白かったよ。いや、面白いという表現が適してるか微妙だが…
少なくとも「自業自得じゃんw」とは微塵も思わんかった。
あんな映像見せられたら、そんな風には思えない。
自分が山登りしようとも思わんが。

＞「自分で危険を冒しに行って、自分で怪我をしてそれがどうしたの？」
↑このレスを読むまで、そんな考えは全く思い浮かばなかったが、
これを読んで、そういう考えもアリなのかとw気付いてしまった・・・
でもたしかに、あの映像見たら、そんな思いふっとんじゃうけどね。

心配は杞憂になりそうかな。
ところでひび割れた唇とか、凍傷で黒く変色した指先は特殊メークなのだろうか。

>>107
DVDで監督が「いやー撮影本当に厳しくてさ、メイクあんまり必要なかったよ。ハハハ。」
とのたまっていたので、俳優はマジで「殺されるかも」と思っていた可能性あり。

ところで、冒険家ってのは、何の知識も無く飛び込んだり、救助されて文句を言ったりする
奴らのことじゃ無いぜ。冒険家に「自業自得」なんて言う奴いるのか？
冒険家の存在の社会的意義は、大きいよ。人間は他者の体験を、言葉を通して共有出来る
のだから、彼らは貴重な「語りべ」だと思う。
日本は冒険家にかなり寛容な国だぞ、外から見てると。実際優れた冒険小説は多いじゃん。
体験を共有する事に長けた文化を持ってると思うよ。
むしろ日本人は明らかな自爆行為をした個人にまで、その意味を見出して、擁護しようとする
傾向があるぐらいだと感じている。

>>108
俺自身は、冒険家という者は自殺志願者じゃないから、リスクは最小限にするし
出発の時点では五体満足で帰ってくることを疑わないと思っているが、ヒッキー
連中にはそこらへんが分からないらしい。

金ですべてが計れるとは思ってないが、日本の冒険家でまともにスポンサーが
ついたのって植村直巳氏以外にないんじゃないかと思う。
世界最強のクライマーと呼ばれ、世界第2峰のチョゴリ（ｋ2）に無酸素、単独、
バリエーションルートで登り、ガンチュガンではシンプソンに匹敵する生存への戦
いを行った山野井泰史氏にしても、大した援助は受けてなさそうだし。

ちょい昔、エベレスト（チョモランマ）登頂をテレビ放送してたのは
一体なんだったんだろうと思ってしまう。二次隊か三次隊に父の
知人がいたので、家族で食い入るようにしてテレビ見てたのを
覚えてる

イギリスに戻ってからの顛末を詳しく知ってる
エロイひといますか？

>>110
「エベレスト山頂から初の衛星中継」だっけ？

>>111
英国に帰還したサイモンとジョーは多種多様の批評を受けた。
山岳家の間では、仲間が登山家として究極のタブー、すなわち"ザイル（命綱）を
切り離す"行為を犯したことに対し、大いに批判的な態度を示し、
サイモンがアルパイン・クラブから脱名されることを希望するメンバーも
少なくなかった。またある時、サイモンは身体的暴行を受けたことさえあった。
このようなリアクションを目の当たりにしたジョーは、友人であるサイモンの行為を
弁護する目的で、『運命を分けたザイル』の原作「死のクレバス　アンデス氷壁の遭難」の
出版を決意した。
シウラ・グランデでサイモンがとった行為はやむを得なかったこと、
そして"あの決断こそが2人の命を救った"、
という自身の確信を実証したかったからである。

詳しくは、http://unmei-zairu.com/のabout the moiveに出ているよ。

>>110
日本ではエベレストだけは別格。それでさえも2002年に日本人女性が、女性
最高齢で登ったことをどれだけの人が知ってるのだろう。
世間に名前が知られているのは、野口健に三浦一家ぐらいじゃない（雄一郎は
本当にすごいと思うが）。
冬季シベリヤ単独自転車横断とか、海洋関係なんかほとんど知られてないし。


上手くマスコミを使った
当

下の２行は消し忘れ。
野口健のゴミ拾いは偉いと思うが、マスコミを上手く使ったってことで
登山板では彼の評判は悪いんだ。ほとんど2chらしいやっかみだけどね。

京都で観てきた。観客は30人くらい。
登山の雰囲気とか追い込まれた状況の緊迫感とか上手く描けてたと思う。
ジョーの時計がG-SHOCKじゃない安そうなカシオだったけど登山する人はどんな時計使ってんのかね。

登頂した後の「眺めはいいけど麓まで遠いなぁ……」ってみんな思うんだね。

遅らせながら見に行こう。そろそろ上映終わりそうだし
名古屋のシネマテークって映画館評判良くないんだが行ってみるか・・・名古屋ここしかしてないし

見た。
原作本も買った。
早くもう一回見に行きたい。
新宿は４月８日までって書いてあったよ。

ところで、公式サイトの「INTERVIEW」の、
監督インタビューで使われてる人物写真って
ジョーじゃねえか…？

保守あげ

おもしろいよねこれ。いまんとこ今年のベスト。
１０本くらいしか見てない中でだけどね。

土曜ワイド劇場を見てしまったよ…

>>121
（ ・∀・）人（・∀・ ）ﾅｶﾏ

見たけど、あんまり面白くなかった…
原作は硬派なかんじで、まあまあ好きなんだけど…

見ますた。
「神々の山嶺(原作：夢枕獏)」ですな。

圧倒的なスケール感と、過酷な自然条件での撮影には
脱帽です。
万人受けする映画ではないことから、オススメできる方は
限られてしまいますが、登攀経験のある方や映画好きな方
は見ておくことをオススメいたします。
神ムービー。

おい、待ってくれ。
>>123の話はザイルのことなのか、
それとも土曜ワイド劇場の話なのか？

すいません、土ワイの密閉山脈の話です…
この映画はとても面白かったです。原作も読んじゃった。

サイモンの指先が凍傷で黒くなってたけど、あんなふうになったら切りおとすのかな？

テントに無事に戻ってきたジョーの第一声が
友達のサイモンを気遣った言葉だったってとこが、泣けた。
後　自分がサイモンの立場なら、生命の限界までベースキャンプを
撤収しようなんて思えないだろうな〜結果それがジョーの命を救ったことになったね。
知り合いの息子さんが、飛騨の冬山で亡くなっているので、いろいろ考えさせられる
良い映画でした。

服を焼いたと聞いて怒ったジョーに笑った。

映画観てから原作読んだが、映画では描かれなかったベースキャンプに
生還してからの二人のやり取りに泣いた。

>>124
どう観れば「神々〜」とかいうｷｰﾜｰﾄﾞと結びつくのかと

>>131 は文春文庫で出ている佐瀬稔の「狼は帰らず」を読むように。
獏のネタ本。こちらにもすさまじい遭難からの生還が描かれている。

間違った。中公文庫だった。文春は植村さんの方ね。

>>1 はまだこのスレみてんのか・・・えらいな。
マイナー映画だから書込みも少ないのに(´･ω･`)。

んで、なんで神々の山嶺が出てきたかってことですが、
まず、ザイル切る・切らない　の論争がこの物語でも出てきます。(ちょっとだけど)
また、主人公の羽生がのぼるシーンはほぼ厳冬期の山。
それもまだ登攀されていないものにこだわっている。
そして、これは漫画版でのことですが、
谷口ジローという人が作画していて、その描いてある山のイメージと
今回の映画で映されているイメージがかなり重なりました。
それで、もし映像化されたら、こんな感じなんだろうな〜と思ったわけです。

まぁ、ストーリーを中心に見るとなんで神々の〜につながるんだよっ！
てことにななるかと思います。
神々〜の方はエベレスト初登頂はだれか？
というのを１つのカメラと羽生の人生を中心に書いていますので、
ロマンあふれる感じですからね。
というわけで、｢神々の山嶺｣を読んだことがある方は
オススメです。

>>134
一般的にはそうなるんだな〜と思いました。
ここは登山板とかぶっている人が多そうなので、131みたいなレスがつくのでしょう。
「神々」は登山板では極めて評判が悪いんです。
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/out/996156840/
こちらの29、32、89、106、107あたりに目を通されたし。

ぎっくり腰にて入院中。132,133は携帯からの書き込み。これは外出許可
が出て、家からの書き込み。GWの穂高は断念、残念。

>>1
ぎっくり腰　乙。
｢神々の山嶺｣のパクリ話ははじめて知りました・・・。
ｶﾞ━━━━(；ﾟдﾟ)━━━━━ﾝ !!!
まぁ、山岳小説を読み漁っているわけではないので、
パクリすぎだ　とか言われてもピンとこないわけですが。
私は漫画がまとまってて、さらに谷口ジローの画力で
イメージが伝わってきやすいので好きです。
小説だと中々読み返そうとかは思わない方ですが、
やはり漫画になっていると時間を忘れて読んでしまうことがあります(･∀･)y‐┛~~
パクリがあるとはいえ、いい作品だと思いますけど・・・。
まぁ、山関係に厳しい人には、やはり駄目といわれてしまうのかもしれませんね。

ところで、「運命を分けたザイル」のDVDがはやく欲しいわけですが・・・。
ちゃんと半年後くらいに出るんでしょうか・・・不安だ。

4月から大分でも公開。前々から見たかったから姉貴と行ってくる（・∀・）

いつの間にか上映館増えた？

まるで自分が、その場で遭難して、次の選択を迫られているかのように
錯覚させられるぐらい、リアルだった。
そういう点では、過去にない形態の映画と言えるかもしれない。
本人たちが淡々とにこやかに語っているのも好感が持てた。
有名俳優を使わず、ドキュメンタリータッチにしたのも良かった。
これが、なまじトムクルーズあたりを使って撮ったりしたら
ピンチのときにやたらと、大きなリアクションをしてかなり白けただろう
現実には映画で描かれているように
人間はピンチになっても、あまり騒がなかったりするもんだｗ

馬鹿じゃねーの？と言われそうだが、地震が恐くてなかなか行けなかった。
遭難の映画観に行って遭難したらシャレにならない。
でもこのような映画はスクリーンで観ておきたい気持ちが勝って、やっと新宿で観た。
人間の精神力ってすごいと思った。ぬるま湯生活の自分もできることを頑張ろうと
いう気持ちになった。バンフも買ったけど、ホントにトムクルーズじゃなくて良かった。

テアトルタイムズスクエアで1,000円だったから見てきた。
前評判は良かったようだけど、たしかに良い映画だったな。
撮影も凄いし、変に演出もない地味なところが逆に凄まじい恐怖感を感じる。
ジョーの脱出のときに出てくる２０分目標、心に響いた。
世代を問わず見て欲しい映画だと思う。

残りの２人から、あんまりな言われようなジョーが哀れですた。

この映画のパンフは本当にいいこと書いてあったよな〜。

早くＤＶＤが欲しいな〜
ダラダラし始めたら、コレ観て自分に活を入れる。
撮影のメイキングとかも気になるし。

発売まであと半年か…。

>>136
パクリって・・・・・・
テメーは漫画でも読んでなさい。って感じです。

今日観てきました。
(・∀・)ｲｲ!!

漏れもDVD欲しい。コメンタリー入ってるのかな？
役者さん達が「あのシーン苦労したんだよ〜」と
懐かしながらコメントしてるのを聞きたい。

>>146
コメンタリーは無い。
映画自体がコメンタリー付きみたいなもんだろう。
だけど北米版には結構しっかりと作られたドキュメンタリー
が三本入ってた。足すと一時間半ぐらいの
分量あったんじゃないかな？

最初のドキュメンタリーは、ズバリ映画の続編。
ジョーを発見したサイモンが、どうやって麓の街まで
ジョーを運んで、手当てできる病院までたどりついたかが
描かれる。役者の演技は無くて、インタビュー
スチル、記録映像での構成。結構ここもスリルある話。
だって映画はベースキャンプにたどり着いた所で終わるけど、
普通の感覚で行ったら、まだ山の中。重傷人を人里まで
生きて連れてかなきゃならん。

二本目は、映画に協力するために、もう一度遭難現場に行く
ジョーとサイモンを描いた作品。実はこれが一番二人の人格
が分る。で、二人とも結構やな奴。なんというか山に居るときが
一番幸せそうで、下界の人間関係とか本当にダメそう。
だけど、この二人のツッパリぶりにグッと来る展開になる。
ちと涙でそうになったよ。

三本目は映画のメイキング。撮影風景とインタビューで構成された
普通のドキュメンタリー。役者がマジで気の毒になった。

>>147　乙

>>147
北米版見たくなった。

>>147
それが全部ちゃんと収録されるなら、ＤＶＤは絶対買う。
つーか、おれも北米版買ってしまいたい。
気の毒な役者が見たい。

DVD見たいage

誰か、バカな俺に教えてくれや。
怪我したジョーを降ろすために考案したザイルの使い方、
あの一連の手順がよう分かりませんでした。
そんなアホは俺ぐらいだろうから、
まずは罵ってもらって、その後
しょうがねーなという具合に耳打ちしてくれ。

>>152
繋いで倍の長さで下ろすだけでは？
結び目でザイルの入れ替えするだけかと・・・・

俺間違ってる？

>>153
「入れ替える」あたりにぴんと来ない俺は、
そもそもザイルという道具を理解してないのかもしれん。
いやいや、すまんかった…。

>>152
クライミングの経験がないと、理解するのは難しいと思う。
道具を見せながら説明すれば、理解は容易なのだが。

アッセンダーと呼ばれるロープよりやや太い穴が開いた円板（映画では通称
ブタの鼻を使用）にロープを通し、ロープを強く曲げることによって生じる
摩擦力により、墜落を止める…なんて分からんでしょう。

バイクが前半でおしゃかになっちゃうモーターサイクル・ダイアリーズに続いて、
看板に偽りアリな映画を見てしまったw　まあモーター・・・はともかく、
こっちはタイトルの付け方といい、なんか配給会社が宣伝の仕方間違ってる気がする。
サイモンがジョーを見捨てるかどうか延々悩んだあげく二人とも助かる方法をひねり出す、
みたいな話を想像しちゃうよな〜、どうしたって。
内容はともかく、こんなに騙された気分になったのは子供の頃見た『食人族』以来だ。

編集の仕方から察するに、もともとはテレビ映画として作成されたのかな。
CMを入れることを想定したような編集点が何カ所かあったですね。
個人的には、頂上到達のシーンでトマス・タリス『40声のモテトゥス』が
使われてたのが一番印象に残った。いや、いい曲なんすから。

↑お前、友達いねぇだろ

>>155
レス遅れてすまん。
マンガ読んで、勉強する。谷口某だよね。
でも、おまいの説明で少しだけ理解がすすんだ。
ありが。