世界の中心で、愛をさけぶPart19(正規スレ)

★サティです。おはようございます。
　1:00に目が覚めちゃった。
　今年もまた、たくさんの素敵な映画に出逢えるように祈って、「今日は眠り
　ます」（って、寝ちゃいけないんだけど）。

　では、ここまでの方全員にレスするのは無理なので、気になる書き込みを
　ピックアップしてお返事します。
　では、本日もよろしくね。

>>112
＞よほどコアな人でなければ、２枚組で充分なコンテンツだったよね。
→それは同意。私も２枚組みを買いました。今後、主な映画は３パターンが
　主流になると思うけど、自分の好みでセレクトしていく時代になるんでし
　ょう。でもスタンダードはないな。

＞予定していたという美里のＣＤが欲しかったな。
→私は渡辺美里や大江千里の人気にあった頃は小学生でした。だから印象が
　ないんだけど、後日中古で聴いてみると、二人の下手さよ。80年代とはあ
　んな歌が許された時代なんですね。

>>115
＞批評家の評価が極めて低いセカチュー、半落ち、隠し剣が作品賞に入ってい
　る時点で、出来レース決定。

まず言いたいのは、ノーベル賞以外の賞というものは、みなある意味で「出来
レース」。さまざまな圧力団体があり、しがらみがある。映画の賞だけでなく、
レコ大で３年連続浜崎が受賞するのを、どう見たの？
「半落ち」「隠し剣　鬼の爪」は、そもそもねらー世代の映画ではない。
映画とはさまざまな世代に向けて発信されるのが良いのであって、若い人しか
理解できない、宇宙で化け物が戦うような映画ばかりじゃ困る。

>>117
＞批評家の評価なんか気にするな

気にはしなくてもいいけど、参考にはしたほうが良いと思う。
何せ本業の映画評論家は、年間500本以上見ている。映画はまず数見ないと
いけない。私は年間100本は見る。昨年は96本と惜しくも大台にはいかなか
ったけど、年間５本しか劇場で見ない人とは同じじゃない自信がある。

>>124
＞生と死は等価値なんだよ。僕にとってはね。

君にとっての問題だからそっとしておくが、私の場合は違う。
「生」とは80年間とか、限定された時間の謂いである。生まれる前には気の
遠くなるような時間があった。そして死んだら、何千億年もの時間が過ぎて、
そこには自分はいない。
生と死が等価値なんて思えないし、死に直面すべきだと思う。私は自殺しよ
うとして２回発見され未遂に終わったから、切実にそう思う。

>>126
＞セカチューの特典ディスクもまだ全部見ていないが、他にも買ったまま
　本編ディスクをちょろっとしか齧っていないのも多いし。

蓮実先生は、映画を３回に分けて見るそうだ。講義の合間に１時間見て、
数日後に30分ずつ見てというように。いろんな映画を並行してみているだろ
うから、よく統一された映像になるもんだと感心する。
ＤＶＤ鑑賞のポイント、好きな場面を繰り返し見られることかな。でもその
ベースは劇場での鑑賞だと思う。

>>134
＞余韻が強すぎて、未だ作品世界に引き込まれてる感じがする。口直しにいい
　映画ない？　とびっきり馬鹿っぽいので、出来ればこの作品に出演してた俳
　優が出てる作品がいい。

まずは「下妻物語」、ＤＶＤが出ている。昨年のNo.1だね。圧倒的なパワフル
コメディ。ヨコハマ映画祭の作品賞を受賞。
３月にＤＶＤが出る「スウィングガールズ」。これまた元気になれるガールズ
ムービー。
出演者が重なっているのは、柴咲コウの出世作にして行定勲監督作品「GO」。
これはいいね。山崎努も出ている。

>>136
＞ロボコン。馬鹿っぽくはないけど、爽やかでチョッと笑えてちょっと感動する。

空気がなごむ感じかな。長澤さんはまだそんなに有名ではない時期の主演作
なので、彼女の素が感じられて、こっちのほうが好きと言う人も多い。
私は映画の出来では圧倒的に「世界の中心」が上だと思うけど。
でもみずみずしい映画で、6300円とやや値が張るけど必見と言っておきまし
ょう。

★サティです
　わたしは以前から、正月になるとみんなが「おもでとう」と言うのが
　不思議でなりませんでした。会社にいる時は儀礼的に言ってましたけど、
　なぜ新しい年のなることが、すべての人にとっておめでたいのでしょう。
　というより、そういうことを考えない人が、この世の中に多いというこ
　とが不思議でならないのです。
　私は年賀状を出しませんし、誰にも社交辞令＝おめでとう、を言いません。
　それは自分の選択した道だと思うのです。わからない人がいてもしょうが
　ないし、こんなところで啓蒙するのは野暮でしょう。

>>134
＞８０年代にもガンなんかで死んでしまうドラマや映画があったけど、ここま
　で強烈に引きずらなかったんだよね。

白血病で死ぬ女子大生というと、「ある愛の詩」。1970年代前半の大ヒット
映画です。今見ると陳腐な映画ですけど、ああいうのが流行した時代もあり
ました。
また、少し前に上野樹里が吹き替えをして話題になった「ラストコンサート」
また「ジョーイ」など、闘病もの＝泣かせる映画は昔から定番です。
「ラスト」がそうだけど音楽で盛り上げるというのがお約束です。「ある愛の
詩」も有名なテーマソングがあります。

>>134
＞大抵、残された人達に主眼が置かれてなくて、”死んで、はい終わり”みた
　いな作品が多かったけど、この作品はそうじゃないでしょ。

これに関しては意見がある。昨年の日本映画では「半落ち」「解夏」「セカチ
ュー」と病気ものの当たり年だったけど、私は素直になれなかった。
それは健常者であるほとんどの人にはわからないことだと思う。私は自身病気
と日々闘い、偏見や差別、自分を統御できない情けなさ、誰にも理解されない
辛さを味わっている。
なのに、あの映画の登場人物は周囲にみんな理解者がいて、気の毒がられ心配
されている。世間にはそんな病気ばかりじゃないんだよ。「白血病、私の病名」
とアキは言う。言えるアキは幸せだと思う。

>>134
＞大沢たかお演じる３０代のサクの心情がダイレクトにこっちに入り込んでくる感じ。

昨日「レコ大」を何気なく見ていて、大塚愛「さくらんぼ」を初めてフルコーラス
聴いた。私は女性として女性の心理がわかる。だから大塚愛の歌もわかる。
でも、あそこまでギャルが熱狂するような歌か？
同性に好かれる歌手と言うのがいて、特に自分で歌詞を書く人が最近は多いか
ら、共感できる歌詞が重要になる。それで言うと、私なら平原綾香「Jupiter」
かな？
先日、私が似ていると言われるhitomiのシングルを買った。あの美形なので
（と言うことは、私も？）たいしたことは歌わないだろうと思っていたら、
いやあ一人称は「僕」だし、女性ファンに受ける歌詞だよ。驚きました。
同じ年です、はい。あんな妖艶じゃありませぬが。

ふーん

>>153
＞共感ということ

そうなんだよ。感情移入とか共感とかって、実は同性か異性かは関係ない。
歌の世界で言えば上記のように、女性歌手で「僕」と歌うのは以前から定番。
中島美嘉の最大のヒット「雪の華」もそう。あのアイドルの入った坂井泉水
（ZARD）も「僕」の多い人。
映画を見ているときも、私は女性として女性主人公に必ずしも感情移入する
わけではない。「セカチュー」では長澤さんに感情移入した人が多いと思う
けど、私もそうだった。でも、「マトリックス」ではネオに感情移入し、
トリニティにはできない。男性視点から描いた映画だからかな。

>>140
＞どれも未見なんで、明日にでも借りてくるょ。

私はＤＶＤもＣＤもレンタルしたことがありません。
必ず買います。たった一度しか見ないのに売却することも多いし、ＣＤに至っては
開封しないで売ることさえあります。
どうしてかなあ、眠れないの（いやいや）。なぜかというと、やっぱり負けた
感じがするんですね。たとえば、競馬の好きな人がいますね。場外馬券売り場で
しか買わない人がいるけど、それってやっぱり違うと思うんですよ。
走っているのは数字の組み合わせじゃない。馬と旗手です。
レンタル許容の人は、いいじゃん、配当は同じだし、モニターでやってんだか
ら、と言うでしょうね。

>>135
＞下妻物語

ヨコハマ映画祭・作品賞は当然だが、主演女優賞はうれしい。土屋アンナが
新人賞を受賞したので、ついに念願のツーショット。
私はもうチケットを買いました。映画は３本立て！

>>134
＞なんかお口直しにいい映画ない？

そうだなあ。ＤＶＤでしょ。
「Love Letter」なんかは切ないね。「花とアリス」は笑えるけど、ちょっと
切ない。

さぁみんなマターリいこう。

>>158
お題をどうぞ。

結局何が言いたいわけ？一人で書き込みすぎ