681 :
卯月:
>>678 >君がいた夏
未見だけど似ているんだ。
原作はさんざん、村上春樹の「ノルウェイの森」との類似を指摘され、
作者は盛んに反論している。私の感想・・。
原作のトーンは村上節だと思う。知的でユーモアがあり、哀しみに満
ちている。また、一人称でノスタルジーを語るのも似ている。
でも、80年代の男性若手作家など、ほとんどが春樹の影響下にあるわ
けで、世代的にみても片山が影響されていないわけがない。
なお、映画は比較不可能。春樹原作の映画が少なすぎて。
682 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 07:49:04 ID:w8ZvrcW+
受け売りでいいかげんなこと書くな。ホロヴィッツは、技巧だけのピアニストじゃないよ。
俺が行ったのは二回目。昭和女子大人見記念講堂。
ホロヴィッツのあの音。あんなピアノを俺は聴いたことがない。
ホールを包む響きがまったく違う。19世紀のロマン派の響き、サロンの
絢爛な雰囲気、そのまま20世紀に引き継いでいた。
今はこつぶの演奏家ばかりになってしまった。漏れの頃は、カラヤンもバーンスタインも
ベームも、ホロヴィツも、リヒテルも、ミケランジェリも、
チェリビダッケもみんな在命だった。
そうそうたる人々だよな。今はこつぶなのばっかりになってしまったけど。
683 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 07:52:28 ID:w8ZvrcW+
>>681 似てないって。春樹の文体は一見マネできそうで、
だれにもマネができない。作家の体からにじみだしている
リズムだから。
684 :
卯月:04/12/31 07:57:03 ID:CDNsXh3j
>>682 すみませんね、受け売り渡生で。
ホロヴィツの二度目の来日に行ったの(笑)。それってさ、新車が出そうにな
った旧モデルを、叩き売りしているディーラーにひっかっかっている人みたい。
好きならいいけどね。
小粒じゃないでしょ。指揮者だって、どんどん一級品が出ているし、ゲルギエ
フは一度聴いたけど、好きではないが大物感あったよ。ポリーニやムターなど
器楽の分野にも天才は揃っているし(ポリは個人的にはすきじゃない)。
要は、クラシックだってJ-POPだって、日々新しくなるという当たり前のこと
じゃないの。
685 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:01:58 ID:w8ZvrcW+
わかってねえな。格やスケールが違うっての。君は若いから比較できない
だけ。それに今どき誰がクラシックなんか聴くんだよ。
クラシック市場なんて、さきぼそりで、CDもたたき売り状態。
昔は、レコード一枚録音するというのが、演奏家にとっても
一大事業だった。ベートーヴェンの全集なんか、いまじゃ簡単に出して
しまう時代だが、昔は思い入れの度合いが全く違う。
受け皿からいっても、これからますます縮小していくだろうし、
それに伴って生産提供する側も、どんどん小粒になっていくことだろう。
686 :
卯月:04/12/31 08:03:16 ID:CDNsXh3j
>>683 >春樹の文体
誤解のないように。
私は、村上春樹は紛れもなく天才だと思います。大江健三郎や安部公房
など戦後文学の巨匠の最盛期にさえ近いといえるでしょう。ノーベル賞
も時間の問題です。
そんな天才の真似やぱくりなどできないのです。でも似てしまうのは。
時代劇を作ると、必ず「七人の侍」と比較されてしまう。また、「タイ
タニック」のようなスペクタクルロマンを作る人は、あと10年は出てこ
ないでしょう。なぜなら勝てるはずがないから。
影響とは「される」ものなのです。片山さんは村上春樹の愛読者である
と認めているわけであり、似てしまうのは世代的に仕方ない。「いま、
会いに行きます」の市川拓司も3冊読んだけど、村上チャイルドです。
687 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:07:19 ID:w8ZvrcW+
二度目の来日って、一度目からそれほど時間を開けずにきている。
鳴り物入りでやってきた一度目の来日演奏が失敗に終わったが、まもなく
ロシアに何十年ぶりに凱旋帰国して演奏会をやった。今も
CDで出てるモスクワライブ。それが演奏的に大成功で気をよくした
ホロヴィッが急遽帰国の途中で日本に立ち寄ることを決定した。
日本のエイジェンシーも慌ててホールを用意した。
モスクワライブとほとんど同じ内容のプログラムだった。
彼のスカルラッティの響きは耳にいまも残っている。
688 :
卯月:04/12/31 08:09:20 ID:CDNsXh3j
>>685 >格やスケールが違う
「格」「スケール」って言うけど、それは感覚的な問題でしょ。例の
賞や興行収入じゃないけど、客観的に数値化されたものではなく、単に
楽団員が「ラトルとか最近の指揮者はなってない。やっぱりフルヴェン
は最高じゃった。ゴホゴホ」ってことじゃないの。
それを世間の人は「回顧主義」と呼ぶのです。
クラシックを聴く人など、昔も今も少数派、いや異端の徒であり、だか
らこそささいなことでクラヲタ同士がやりあっているわけでしょ、
アルフィーのファンや、ZARDのファンはそんなことないと思うよ。
689 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:11:02 ID:w8ZvrcW+
それを行ったら春樹は、大江チャイルド。
大江への憧れがぷんぷんただよっているよ。
今は誰も大江なんか読まないから、指摘しないだけ。
690 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:18:38 ID:w8ZvrcW+
音楽はすべからく感覚の問題だよ。
客観的に数値化できるわけないだろ。
ラトルのウィーンフィルとの
ベートーヴェン全集はおもしろいと思ったよ。
ガーディナーのバッハだって、フルベンのバッハより
格段にいい。だが、今は一時期に比べてやっぱ落ち目なんだよ。
特にドイツがだめ。たぶん、ドイツの戦後教育のせい。
ドイツの伝統的なものを嫌ってしまったんだな。
691 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:21:11 ID:oRZs+E19
すっかりメモ帳な訳だが(ワラ
おまいら今日は12/31日なんんだぞ、知ってるか?
まじ心配になってくるぞ、おまいら見てたらな^^;
693 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:45:00 ID:ipnma+3b
毎日新聞販売所従業員タイーホ!
36歳男を逮捕 奈良県警。
(asahi.com 2004/12/30 14:56)
鬼畜ロリが配る毎日新聞、昨日から解約が続出してるんだろうなw
694 :
卯月:04/12/31 08:50:05 ID:CDNsXh3j
>>687 >ホロヴィッのスカルラッティの響き
だから「汚名返上」のコンサートだったわけでしょ。後世の人もそう感じて
いるから、一度目の無残さを語るくらいで、二度目の存在など無視している。
カラヤン晩年の普門館も違う意味で無視されているけど。
ホロヴィッツは典型的な技巧派だと思う。上手だけども音楽に魂がない。
ピアノにしてもヴァイオリンにしても、器楽というのは結局は技巧に走って
しまいがちだけども、本当の意味で人を感動させる人はそうじゃない。
チョン・キョンファは昨年初めてサントリーホールで聴いたが、噂どおり、
ただの上手なひとになっていた。あの鬼気迫る演奏はいずこへ。
695 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:54:42 ID:w8ZvrcW+
>>694 知らないのに、勝手に決めつけて語るんじゃない。
二度目の存在は無視などされていない。藻前がよく知らないだけ。
普門館は、カラヤンの晩年じゃない。全盛期の演奏のひとつ。
知らないのに、知ったかぶりすんな。
696 :
卯月:04/12/31 08:56:18 ID:CDNsXh3j
>>689 >大江チャイルド
いいえ。有名な話だけど、井上ひさしが大衆文学&劇作家になったのは
大江健三郎の初期作品を読んで、純文学では勝てる見込みがないと感じ
たからだそう。
今読んでも「すごい!」と思うくらいだから、リアルタイムであの文学
に触れた人は、完敗を認めざるを得なかったと思う。タイプの違う、
開高健や安部公房、その後の第三の新人などは一流としてやっていけた
が、大江のまねなどありえない。
春樹は違う。まねができそうな感じがする。スタイリッシュで、レトリ
ックが巧みで、都会的で、漏れでも書けそう。特に「羊をめぐる冒険」
まではそう。だから、いまごろまで影響下にある作家がいましたと。
697 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:56:45 ID:w8ZvrcW+
典型的な技巧派だと思うって聴いたことないやつが、
何を根拠にそう思うんだか・・・
698 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 08:58:00 ID:w8ZvrcW+
ドラマを見たことがないのにドラマ批判しているのと同じだな。
699 :
卯月:04/12/31 09:04:29 ID:CDNsXh3j
>>690 >音楽はすべからく感覚の問題だよ。客観的に数値化できるわけないだろ。
いや、否定しておいていうのもなんだけど、あるよ。
若手ならコンクール。その後なら、どこそこの常任指揮者になった。
器楽ならどこそこのオケとやった。
さらには、動員数、演奏会数、CDの売り上げ枚数。いろいろある。
でも、それは、ここでさんざん批判されている映画賞と、どこが違う
んだろうね。
自分の思い出、思い入れで十分じゃないの。いいじゃん。少なくとも
私は人見でホロヴィッツを聴くより、武道館でZRADが聴きたい。
700 :
卯月:04/12/31 09:09:29 ID:CDNsXh3j
>>695 >普門館のカラヤン
東京ドームの「アイーダ」、国技館のピアニスト、代々木(じゃなかったけ?)
の三大テノール。
カラヤンも似たようなもんでしょ。彼は一体どこにピークがあったのか、よく
わからない人でもある。若い頃から一流と言われ続けてきたから。
関係ないけど、どうしたらオペラを暗譜で振れるのかなあ。
701 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 09:13:06 ID:w8ZvrcW+
もういいから、黙ってZARDでも聴いてなさい。
702 :
卯月:04/12/31 10:06:55 ID:CDNsXh3j
>>608 >ここに書くことも無意味だよ。何をしても無駄なんでしょう? 何のために
ここに書き込むわけ。
改まって考えたことはないけど、思いつく感じでは。
1.その時好きなものや人に関連した板やスレを、参考に見る。
2.そのうちに意見を言いたくなる。
3.段々と長文化し、レス数も増える。
4.ほかの事が好きなるまでは、ROMすらしなくなる。
の繰り返しかなあ。
703 :
卯月:04/12/31 10:12:53 ID:CDNsXh3j
>>603 >卯月はちょっとみただけで決めつけ、思い込み、自分を閉ざし、自分の好き
なものだけの世界に閉じこもる。
そうだろうね。自分の好きな物だけで、世界を満たしたいと思う。でも、そん
なことは現実的ではない。だから葛藤するし、悩みも深い。
自分にとって嫌なものがあると、自分の周囲から排除したくなる。そして、
人間関係(掲示板の含めて)では愛情がいきなり憎悪に転じるなど、その落差
は健常者には理解できないはず。
自分はジェットコースターに無理矢理乗らされて、決して降ろしてはもらえな
い人間だと思う。
704 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 10:20:49 ID:w8ZvrcW+
>>703 そんなのは誰でも普通のこと。
藻前が勝手に異常と思いこんでいるだけ。
705 :
名無シネマ@上映中:04/12/31 10:43:02 ID:jDybAiN4
>>703 あなたのレスのなかにすべてが書いてある。
愛情がいきなり憎悪に転じるなんてことはない。
おなじコインの裏表のようなもの。世界は一つじゃない。
自分の好きなもので満たすこともできない。
常に入り交じっている。
まあ、エヴァンゲリオンでもみるんだな。ありがとうさようならおめでとう。
あのなー、卯月が♀だと思ってる奴が居るみたいだけど30代の
♂だと思うぞ、実は俺もオサーンだから感じるんだけど文章読んでる
と、その年代しかわからないことがいくつもあるんだよな
監督・脚本と同じぐらいの年齢のオサーンと推測される
だからオサーンの冥想の美少女、映画版アキ(長澤まさみ)のオタなんだ
もちろん、もちろん推測だけどな根拠あげればいくつもあるんだが
掃除せんと、家族が切れるからな・・
卯月さん、申し訳ないんだけどここはあなたの日記帳じゃないんだよ
708 :
卯月:04/12/31 11:23:35 ID:CDNsXh3j
>>705 >愛情がいきなり憎悪に転じるなんてことはない。
私が椎間板ヘルニアで苦しむ人の気持ちがわからないのと同じで、君も私が
わからないんだよ。
でもそれはしかたがない。わかれとも思わない。
709 :
卯月:04/12/31 11:29:36 ID:CDNsXh3j
>>706 先は分析癖があるし、そもそも編集者なので、言葉・文体には人一倍
神経質(入力ミスは多いけど)。
だから、掲示板でどう書けばどんな反応があるかとか、初めにいろん
な実験をした(5年ほど前)。試行錯誤の結果生まれたのが、この
自称「掲示板文体」。
ほかの人と違うのは、一人称が多い。文章は読みやすく書く。無駄に
漢字は使わない。ねらー語はほとんどない。中性的。
最後の「中性的」。作りキャラが長く、しかも一様に信じてもらったが
ために、今でも作りキャラを信じてくれているのは、何だかうれしい
ような悲しいような。
32 名前: 教授 04/11/24 17:20:54 ID:swWtVjWr
>>27 >教授の書き込みだが、中身が薄いと言わざるを得ない。下手なガイド
に過ぎないというか。質問と返答の大きなズレがいい例。見てどう思
うの質問に、答えているのは見ること自体についての話しかしていない。
「中身が薄い」と感じるのはあなたの自由。たとえば「市民ケーン」は
駄作と言ってもそれはそれで自由。
質問と回答のずれは意識している部分が大きい。言い訳がましいが、
見ての通り、ほぼ全員の全レスに回答をつけるので、自分にとってあま
り興味のない分野や、知らない分野にも何がしかのレスをつけることに
なってしまい、回答が「そんな事、聞いてねえぞ」というのはあろう。
まじレスであることだけで大目に見てほしい。
33 名前: 教授 04/11/24 17:28:00 ID:swWtVjWr
>>27 >復興を祝うだけなら、意味はない。改善のための出たであろう多くの
意見、アイディアが、個人の量に駆逐される様を見るのは、苦痛だ。
この長期に渡るシリーズから君が「離れる」のは、自由でしょうね。
それはあなたが判断すればいい。誰も止めない。
が、上記引用の捨て台詞は許せないな。日本映画を愛する者を冒涜・
陵辱する差別発言である。
君はエリート気取りのようだが、何もわかってない。復興を喜ぶとは
1960年からどんどん下がってきた、日本映画の人気・興行成績・映画の
占める娯楽における位置・技術的問題・才能の枯渇などへの反省をも
含めての「祝賀」なのだ。
君のようなエリート気取りがいかに映画を悪くしてきたか。それは
映画鑑賞30年の僕が「断言」してあげる。さようなら。
655 名前: Wink 04/11/30 23:16:59 ID:2r1xTs+h
>>650 >頼むから人前で暴れるのはやめてくれ。
というか、病気ですから。症状ですので。
言い訳じゃなく、診断書付きです。
警察に逮捕されませんから。病人ですもの。
それがいいのか、悪いのかわからないけど。
昔、「けんかをやめて」という歌があったけど、それは健常者にであ
って、病人には無意味な願いです。
712 名前: Wink 04/12/01 09:32:15 ID:kpfsNq/u
★Winkです。
今日は「パニッシャー」というアクション映画を見てきます。
さて、私は長い間映画を見てきましたが、人生で2回、映画館に自分しか
観客がいないという経験をしています。ともに、1970年代、映画不遇の
時代です。
1回は支配人らしい人が来て、次回のチケットをくれて「申し訳ないが、
今日はお客さん一人なので、また来てください」と言われた。もう1回
は(地方で昔なので)2本立てだったが、私しか客がいなかった。
「悪魔の追跡」と何かの2本立て。いやはや。
映画館には本当にいろんな思い出があるね。
では、夕方また。
741 名前: Wink 04/12/01 22:10:59 ID:kpfsNq/u
◆Winkです。
おねむの前に、一言だけメッセージ。
>>728さん以下には、明日午前中にレス致します。お待ちあれ。
このスレは「嫉妬スレ」なので、前から言っているように、勝手に話題が
進行している限り邪魔をする気はないし、レスもしません。
特に私は、アニメとかCGとかその手の話は嫌いなので、無視します。
興味があるネタには、知っての通り、どこまでも食いつきますので、
その点は覚悟あれ。
本家スレは今日、劇的に盛り上がっています。知っていますか?
私も途中まで参加しましたが、誰がトップ俳優かっていうの。
長澤まさみアンチがあんなに世の中にいるとは、知りませんでした。
悪質な犯罪が多いとか、引きこもりが多いとか、そこに原因があるのでしょう。
では、明日お逢いしましょう。あなたのWinkでした。
747 名前: Wink 04/12/02 06:58:45 ID:y8lEdU1r
◆Winkです。
おはようございます。
出版業にいる人間にとって、ナッチの盗作は許せない行為です。あれは
いけない。
音楽の歌詞は特に神経質なのに。引退してほしいと思います。すべきで
しょう。
では、
>>728さん以下にレスします。
「嫉妬スレ」の住民のみなさま。本日もよろしく。
764 名前: 名無シネマさん 04/12/02 09:34:41 ID:7AOL8vrT
アニメ映画が鑑賞に耐えられないか?
そんなのは、「作品による」としか良いようがない。
まさしく「アニメ映画」を「邦画」、「洋画」に変えた時の答えと同じ。
アニメも実写も表現方法の違いでしかないわけで……。
目的と手段をごっちゃにして批判してもしょうがあるまい。
食い物を食べる前に器で判断しているようなもんだ(まぁそれはそれで勝手だが、好事家は名乗れまい)。
しかし、仮にも自ら「好き嫌いと良し悪しは別」と言う人間が
媒体を理由にえり好みするのはどうよ?とは思うがね。嗜好品だから仕方がないが、
それなら「好き嫌いと〜」とは言えたもんじゃない。
古い映画だが大友のメモリーズ、押井のパトレイバー2と3は大人の鑑賞に耐え得ると思う。
大友も、押井も若い映画監督(洋の東西問わず)影響を与えた作家(監督)だ。
(踊る大捜査線がパト2の影響を大きく受けてるのは有名な話)
パト3は古き良き邦画らしさもあふれているから、教授には良いかもしれない。
(イノセンスは難解すぎて人を選ぶから薦めはしない)
ただ、アニメはラブロマンス物に弱いという欠点があるね。
SFやアクションに興味ない(教授みたいな)人間をどう引きこむかってのは
アニメ映画の課題かもしれない。クリア出来るなら良い市場になると思う。
765 名前: 名無シネマさん 04/12/02 09:46:07 ID:7AOL8vrT
あと、嫉妬スレ嫉妬スレうるさいから一言いっとこう。
元々、ここは邦画界が復調の兆しの見えるにも関わらず、
今後に不安が払拭しきれない理由は何か?
あるいは払拭するにはどうしたら良いかを語るスレだった。
別にこのスレ住人は他スレの復興バンザイ!な人間にケチつける
訳でもなかった。そっちはそっちこっちはこっちで住み分けてきた。
にもかかわらず、独断専行でスレタイトルを変更し、勝手にスレ立てた。
だから、本来のスレの趣旨に沿ったスレが立てられただけだ。
このスレの1と2を見りゃその茶番さが分かるってもんだろう。
自分でスレ立てといておめでとうもくそもない)
復興バンザイスレをこのスレとは別個に教授が立ててれば何の問題もない。
現在病気が治ったつもりなら、それぐらいの分別ぐらいわきまえろ。
770 名前: Wink 04/12/02 11:21:54 ID:y8lEdU1r
>>764 >アニメ映画が鑑賞に耐えられないか? そんなのは、「作品による」
としか良いようがない。
インテリの中にも、少女マンガやアニメを論じる人は多い。
でも、一応インテリの一人として言うなら、そういうのは気色悪い。
なぜ、中島みゆきは論じても、浜田省吾は論じないの?
キャリアも、売れたCDの枚数も、観客動員も同じようなものだが?
昔のアニメなら「エヴァ」。インテリが飛びついてバカみたい。
つまりは、自分らの理解の範疇にあるから論じられるわけでしょ。
浜田省吾やZARDはいくら売れても、インテリは論じない。彼らはその
魅力の一端すら理解できない、バカだから。
769 名前: Wink 04/12/02 11:11:43 ID:y8lEdU1r
>>763 >漏れはアニメファンじゃないし寧ろ殆ど観ない。
健康的で、よろしいのではないでしょうか。
映画産業として考えたとき、「ドラえもん」などが、日本映画不遇の
時代を支えた功績は認めるが、しょせん実写で撮れないからアニメだ、
というのはハリウッドに証明されてしまった。
772 名前: Wink 04/12/02 11:38:05 ID:y8lEdU1r
>>765 >スレタイトルを変更し、勝手にスレ立てた。
→見解の相違、です。スレタイを変えるな、など誰にもそんな権限は
ないし、ほかの板も含め、新しいスレが立つたびにスレタイをいじ
るケースは少なくない。
>復興バンザイスレをこのスレとは別個にWinkが立ててれば、何の問題
もない。
→「日本映画の復興を祝う」というのがそれですが、何か?
本家スレッドと私がよぶのは、そのスレッドです。
781 名前: Wink 04/12/02 12:34:50 ID:y8lEdU1r
>>774 >あんたは製作と制作を混同している。
国語の編集者をえんえんやっていたから、辞書を引かなくてもわかる。
785 名前: Wink 04/12/02 12:45:25 ID:y8lEdU1r
>>776 >角川
若い人は詳しく知らないと思うが、今、角川映画と言っているのは、
実は第二弾。弟のほう。これからだから評価はできないが、期待は
できそう。
1980年代中心に日本映画を牽引したのが、最初の角川映画。兄貴の
ほう。大ヒット作、そこまでいかないが傑作、日本になかったタイプ
の新鮮なアクション映画など、映画史的に言っても画期的な会社
だった。
その兄貴が戻ってくるわけだね。
814 名前: Wink 04/12/02 14:38:59 ID:y8lEdU1r
◆相田翔子のプロフィールを公開します。
生年月日 :1970年2月23日
出身地 :東京都
血液型 :B型
身長 :160cm
1988.04.27 デュオWinkでデビュー
シングル25曲/アルバム26枚(ベスト等含)/ビジュアル14作品(ライブビデオ等含)ソロ・ミニアルバムを1枚リリース
1996.03.31 Winkとしての活動停止
1996.04.01 ソロ活動を開始
シングル3曲、アルバム2枚リリース
2003.01.29 アルバム「パリ・ジュテ−ム」(地中海レーベル)リリース
2003.03月 映画「荒ぶる魂たち 許されざる者」(三池崇史 監督)出演
2003.11.27 アルバム「ト・パソス〜情熱〜」(地中海レーベル)リリース
2004.01.30 「エーゲ海 The Agean」相田翔子&飯田圭織写真集(キッズネット)発売
2004.02.04 DVD「エーゲ海 相田翔子&飯田圭織DVD」発売
2004.03月 映画「花とアリス」(岩井俊二 監督)出演
2004.04.28 シングル「クレタの白い砂」発売
47 名前: 教授 04/11/24 21:54:53 ID:swWtVjWr
*教授です。
新スレッドへのレス、ありがとうございます。
僕の書き込みは平日の日中が多く、夜間はあまり書きません。
明日は面接の後、池袋の新文芸坐へトリュフォーの2本立てを見に行きます。
したがって、明日はご自由にどうぞ。
似たようなスレッドがあり、紛らわしいので、このスレッドを「本家スレ」
と呼び、「邦画がなんとか」みたいな、似たようなタイトルのスレをまと
めて「嫉妬スレ」と総称します。
本家スレです。自信をもって、ここが映画一般板で最もすぐれたスレッド
だと思えるようなスレにしていきたいですね。
では、しばらく留守にしますが、よろしくお願い致します。
64 名前: 教授 04/11/25 05:34:00 ID:Gd1KPIQo
>>54 >セカチューを類推で断罪するなと言っておきながら、テレビは類推で
断罪ですか。
君は視聴率とか、TVの評判とかをネット等で見ないのかな。そりゃ
どんなものでもヲタはいるよ。でも一般にはTV版が「セカチュー」
ブームに水を差した。ひどい脚本・演出・役者(アキを除く)、これ
はほぼ一致した意見でしょ。
僕は「セカチュー」ヲタに近くてほとんどのグッズを集めたが、TV
の1回目を見てげんなりした。映画をなぞるのはいいが才能に差がある。
64 名前: 教授 04/11/25 05:34:00 ID:Gd1KPIQo
>>54 >セカチューを類推で断罪するなと言っておきながら、テレビは類推で
断罪ですか。
君は視聴率とか、TVの評判とかをネット等で見ないのかな。そりゃ
どんなものでもヲタはいるよ。でも一般にはTV版が「セカチュー」
ブームに水を差した。ひどい脚本・演出・役者(アキを除く)、これ
はほぼ一致した意見でしょ。
僕は「セカチュー」ヲタに近くてほとんどのグッズを集めたが、TV
の1回目を見てげんなりした。映画をなぞるのはいいが才能に差がある。
74 名前: 教授 04/11/25 14:28:39 ID:Gd1KPIQo
>>69 >何と言うか、もっとSF的感覚を生かした作品が見たいなあと。
個人的に言うと、SF大嫌いなんで、そんなのは見たくない。
ファンタジーならみんな見たいと思うし、ハリウッドですら、いかにも
SF然とした大作がこけてるよね。
もうSFって時代遅れなんだよ。
74 名前: 教授 04/11/25 14:28:39 ID:Gd1KPIQo
>>69 >何と言うか、もっとSF的感覚を生かした作品が見たいなあと。
個人的に言うと、SF大嫌いなんで、そんなのは見たくない。
ファンタジーならみんな見たいと思うし、ハリウッドですら、いかにも
SF然とした大作がこけてるよね。
もうSFって時代遅れなんだよ。
75 名前: 教授 04/11/25 14:32:07 ID:Gd1KPIQo
>>70 >俺もSF、特に小松左京は好きだから、映画化は希望。
→「日本沈没」のリメイクは松竹の経済事情で流れたね。
>俺は少なくても今後CG技術が発達していったら、どんどんSF映画は増
えていくと思う。もちろん日本でも。
→水を差すような言い方だけど、ものには旬というものがあって、SF
でいうと1960年代なわかじゃない。もう、そういう空想科学ものって
こういうイラクで戦争してたりする社会の中では、嘘っぽくて見て
られないと思うよ。完璧なゴーストストーリーなら別だけど。
78 名前: 教授 04/11/25 14:45:51 ID:Gd1KPIQo
>>71 1点目の質問(要約)。
>『世界の中心で、愛をさけぶ』『いま、会いにゆきます』が好成績を
残す中で、『デビルマン』など駄作が作られる現状をどう考えるか。
今年で言うなら、最低は「ラブドガン」。「ぴあ」の最低得点記録を
更新した「デビルマン」「透光の樹」より、たちが悪い。
つまり、悪しき日本映画なんだよ。ひとりよがりな脚本、いきなり発
砲したり、意味もなく人が死んだり。それが作家性と勘違いしてる。
都心のレイトショーなど見ないが、ピンク映画並みの時間と予算で作
られている、そんな映画はくず揃いなのかもしれない。
が、それがすべてではない。外国映画なら、そもそもそんな映画は輸
入されないのだから。経験的には10本に1本しか傑作はない。映画と
はそういうものなのです。みな傑作なんて1950年代だってありえません。
79 名前: 教授 04/11/25 14:53:11 ID:Gd1KPIQo
2.邦画とアニメは別物?
>>71 2点目の質問(要約)。
>『ハウルの動く城』などは実写映画より集客率は良くなると思います
が、教授の考えをお聞きしたいものです。
アニメは原則的に見ないが、「千と千尋」も見たし「ハウル」も来週見
る。それは現象の観察のため。なぜヒットするのか知りたいから。
映画人もこのスレには多いが、アニメに関わるのと実写に関わるのと
どっちが誇りに思えます。TVと映画の関係と同様でしょ。
ヒットは大いに結構だけど、「踊る2」を純粋に誇りに思える東宝やら
の関係者は少ないと思う。「セカチュー」「いまあい」のように。
オーソドックスな原作ものの映画にこそ、映画人は誇りを持てる。
今はまだ「デビルマン」やらのレベルだが、いつか必ずすべて実写の
時代はくる。ピクサーなんかもうやればできる状態でしょ。
80 名前: 教授 04/11/25 14:59:38 ID:Gd1KPIQo
>>77 >教授に質問です。初キッスはいつでしたか?
19歳。相手の女の子は、看護学校を受験するため(後日、合格)に上京
した高校3年生。
二人で日比谷で映画を見たっけ。「ドラキュラ 都へ行く」…確か、
みゆき座。ほかにやっている映画はなかったんだろうか。
切ないなあ、僕は女性に明白にふられたのって、2回しかないけど、
1回はその子。もう一人は、帰国子女の高校の英語の先生。
看護婦にふられ、高校女教師にふられって、もうほとんどフランス
書院の世界やねえ。あはは。
113 名前: 名無シネマさん 04/11/25 22:17:05 ID:uthl4Rin
>何故か上からモノを言うやつ、そのことに気づいてすらいないやつ
そんな奴、2ちゃんねるには腐るほどいるが。
つーかオタクって誰でも少なからず「俺には物を見分ける力がある」と思ってるからな。
121 名前: 教授 04/11/25 22:42:38 ID:Gd1KPIQo
118の続き
次に「冬ソナ」のように、韓国ですら人気のないドラマが、日本では
受けているのは、日本が劣っている国だからだ。これには失笑した。
韓国で100万人近く動員した日本映画は(韓国は国民数が違うので
100万人は大変な数)岩井俊二の「Love Letter」と、「セカチュー」
だけである。
じゃあ、その事実をもって韓国人とは、と論じるのかな。僕は両方の
映画が大好きだけど、そんな人ばかりじゃないでしょ。少女趣味で気
色わりいとか。そう決め付けるのかな?
「冬ソナ」はあれだけ当たっても、僕には一部の人が支えた現象に
思える。「蹴りたい背中」もそう。全体だと思うのはおかしい。
122 名前: 教授 04/11/25 22:48:07 ID:Gd1KPIQo
117
>韓流ブーム自体が電通とテレビ局によって演出された物だからな。
その通り。韓国映画は続々来年も公開されるが、それは買い付けが
2年くらい前だから。まともな人なら買わないような駄作まで買って
いるのが現状。
見ていないが評を読む限り、相当ひどそうな韓国映画が今年公開され
ている。有名どこでは「四人の食卓」「箪笥」とか。
期待されても、韓国映画には動員力がないのだ。これほど空虚なブーム
も珍しいと思う。
韓国映画に良作が多いことは認めるが、当たり前だが駄作も多い。それ
を認めないと、あっと言う間にブームは去るだろうね。
荒らしキター
140 名前: 教授 04/11/25 23:47:23 ID:Gd1KPIQo
Q 邦画界はそんなに時代劇を作りたいのか。
A 良し悪しは別にして、海外に売れる日本映画のコンテンツは、今の所
ホラー・アニメ・時代劇くらいでしょう。時代劇は完成度はさておき、海外
の人から見れば本格的に見えるわけでしょ。「あずみ」がいい例だけど、
あの程度でも受ける。でもそれは悪いことではないでしょう。
時代劇というと若い人はTVを思い出すだろうけど、僕は大映黄金期の
見事な時代劇を想像します。あんな時代が戻ったら、本当に日本映画は再生
するんですけどね。可能性はあると思います。
143 名前: 教授 04/11/25 23:57:01 ID:Gd1KPIQo
>>133 >むしろ新潟の地震で「日本沈没」は見直されただろうし、日本はハリウッド
のプロット重視と違って、ドラマ重視なのでテーマは嘘っぽくならない。
それってSFというより、パニック映画じゃない。
今さらパニック映画もどうかと思うよ、といいかけたら、世界が氷河期になる
とかそんな映画がヒットしてたね。あほらしいと思ってみなかったけど。
CGが発達しすぎて、その手の描写はあきあきなんだよ。
アクションでワイヤーワークが飽きられたのと同じで、やりすぎると破綻する。
CGをばりばり使った映画の最高作は「タイタニック」だと思う。
144 名前: 教授 04/11/26 00:00:32 ID:cqHDkQ3U
>>138 >教授の考えるSFの定義って何?
SFアクションとか好きでよく見るけど、SF小説はほんと苦手。
だから、何も言えません。
なぜ嫌いかは言える。SFって頭で書いている感じがするの。叙情性がほとん
ど感じられない(作家によるけどね)。僕は叙情型だからああいう知的な
小説は苦手です。
149 名前: 教授 04/11/26 05:45:29 ID:cqHDkQ3U
>>147 >CGやワイヤーワークが飽き飽きと言うが、そんなもん使い方次第でしょ。
その通り。使いかた次第です。
CGに関しては、素人にはわからない部分にまで使われているでしょ。
だから否定しても始まらない。
が、風景が全部CGだったりすると、ロケしてきれいな風景撮れよな
とか、あまりに荒唐無稽なCG(SWとか)はもう結構って思う。
ワイヤーワークは「マトリックス」「HERO]で、一つの頂点があった
でしょう。あれ以上やっても意味ないから、今年の「マッハ!!」み
たいな作品が受けるわけでしょう。
151 名前: 教授 04/11/26 07:39:56 ID:cqHDkQ3U
>>133 >世界の歴代興行成績を見ても、大部分がSFを締める。つまり今も昔もSFは好
まれてるジャンルなんだよ。
「SW」は興行収入の半分以上が本国のものでしょ。いわば、日本人の忠臣蔵
みたいなもので、真髄は外国人にはわからないんじゃない。
あとは「タイタニック」、これはSFじゃないね。「未知との遭遇」、典型的
なSFだけど、これは時代もあったよ。今じゃ受けないと思うな。「ジョーズ」
…アクションだね。「ハリポタ」「リング」…SFじゃなくファンタジーです。
だから、SFが大部分を占めるなんて、いかなる根拠があるのか。「SW」
「マトリックス」はわかるが、後者はアクション映画という要素での理解も
大きいからね。
153 名前: 教授 04/11/26 07:55:44 ID:cqHDkQ3U
>>95 >そう、(TVドラマと映画とは)桁が違うね。相手にしてる観客(視聴者)の
数が一桁違う。
ふーん。普通映画では大ヒットの目安として、観客動員100万人突破! という
宣伝がなされるね。TVの視聴者(正確に言えばTVをつけている人)は、
それよりも数倍だろう。
君が言う「一桁違う」は言い過ぎにしても、TVのほうが多いことはわかる。
で、それが?
僕は(失業中だが)編集者だけど、街中で配布されるフリーベーパーは100万
部などざらにいく。雑誌の代表格の「文芸春秋」でさえ100万部はいかない。
それを比較してどうすんの? 編プロが適当に作ったフリーペーパーは無料
だから、その数いくんでしょ。それが800円なら手に取ると思う。
映画館へ交通費を払い、チケット代を払うことをバカにしてない?
164 名前: 名無シネマさん 04/11/26 19:06:11 ID:EdH/susn
>>151>>158 日本映画についてはほとんど揚げ足だな。SF嫌いだからって大人気ないよ。
俺が言ってるのは「質の高い日本のSF小説を映画化すべき」と言ってんだからね。
教授の挙げた映画は、全部オリジナル脚本だろ。
日本漫画が海外で評価されてるのはほとんどSFだし、ロボットを本気で作ってるのが日本という国。
ゴジラやウルトラマン、ドラえもん、どれだけ子供たちに愛されてると思ってんのよ?
興行については「アルマゲドン」「ターミネーター2」「メン・イン・ブラック」
「ジャラシック・パーク」「スパイダーマン」・・・いくらでも挙げれるが?
日本だったら単館でも「CUBE」「UFO少年アブドラジャン」「不思議惑星キン・ザ・ザ 」がヒットしたな。
アクションやらパニックも揚げ足。そんこと言ったら「SF」だけのジャンルなんてある?
教授が言ってる60年代のSFもSFサスペンスだろ。
171 名前: 教授 04/11/26 21:31:52 ID:cqHDkQ3U
>>170 が、誰に対する質問なのかわからないけど、まとめて答える。
1.教授=僕には苦手な分野が多いが、一つはSF、特に小説である。
2.SF研の人に有名どころを紹介され、なんとかロマンサーとか読んだが
一言「つまらない」。
3.僕は叙情的なものが好きで、理が勝っているものは好まない。だから、
SFはすきじゃない。
4.SFヲタは苦手だが、アニヲタや吹奏楽、体育会系ほど嫌いではない。
5.結論を言うなら、SFを語れと言うほうが無理である。
173 名前: 教授 04/11/26 21:48:13 ID:cqHDkQ3U
>>172 >教授の嫌いなもの
アニヲタ…ヲタクの典型だし、説明、要らないでしょ。
体育会系…基本的にバカが多い。それと上意下達が徹底しているのが嫌い。
吹奏楽の人…文科系ヲタなんだろうが、なんか暑苦しい。集団が嫌いだから。
創価学会…宗教はみな嫌いだが、最大宗派だから。相田翔子さんは信者(涙
右翼…日教組も社会党も総評もないのに、彼らの存在意義とは。
シネフィル…所詮娯楽にすぎない映画ごときを、偉そうに語るなと言いたい。
174 名前: 名無シネマさん 04/11/26 21:52:17 ID:zucqFreR
>>173 映画オタクが何言ってんだか・・・。
190 名前: 教授 04/11/26 23:32:21 ID:cqHDkQ3U
*教授です。
SF(嫌いだけど)の高級な議論が交わされ、このスレッドも活発に動き
出しました。
そうか。僕が読んだのは東大SF研出身者おすすめ本ばかりだからなあ。
もっと、初心者向けをおしえろよと言いたい。
明日は映画祭で、行定勲の3本立てと、本人および「セカチュー」の役者
が登場する映画祭へ行ってきます。
なもんで書けないと思います。ではまたね。
209 名前: 教授 04/11/27 09:21:00 ID:kHpBhZ+A
>>204 >日本のSF作家にはうまい人が大勢いるのに、映画関係者にはSFセンスを兼ね
備えている人が少ないのか、どうにもうまくないと思います。
受け売りで恐縮だけど。
どんなジャンルでもピークもあれば、終わりもある。今、ディスコでは誰も
踊らないし、インベーダゲームもたぶんしない。
SFというのは、未来(主に21世紀)に明るい期待を描けた時代の遺産なの
だよ。だからこそ、次第にそれが幻想にすぎないとわかると、サイバーパン
クのような形で、一般の読者には到底ついていけない所まで逝ってしまった。
げに、SFはおわったのだよ。そりゃ、中にはまともな作品もあるだろうが、
現在の日本ではミステリという大分野があり、それに属さない作品はほとん
ど売れない(「セカチュー」「蹴りたい背中」などもあるが)。
しかたないじゃん、注目されなくたって。
211 名前: 教授 04/11/27 09:51:47 ID:kHpBhZ+A
>>191 >邦画の絵もやだね、すべてとは言わないが最近のは立体感のない薄っぺらい
安い映像ばっかり。あれだけで\1800の価値はないと思っちゃう。
では、あなたの見た外国映画の中で(新しいものに限定)「立体感」があり
「薄っぺら」くなくて、「高い」映像だったものを教えてください。
笑わせないようによく考えて答えるように。
240 名前: 名無シネマさん 04/11/28 05:26:06 ID:DOMQGGEP
デビルマン
デビルマン
デビルマン
250 名前: 教授 04/11/28 10:54:59 ID:Z5llSl7f
>>217 >2004年のハリウッド映画で語るに足る映画は、「ビッグフィッシュ」と
「スパイダーマン2」はすばらしい映画でしたね。
ファンタジーとヒーローもののお手本とも言える作品。
ティム・バートンは「マーズ・アタック!」であいそが尽きて、それは未見。
「すぱ2」は、はっきり言うけど、しょうもない作品。あの程度の女に命を
捧げるなど、理解不能。
256 名前: 教授 04/11/28 11:07:36 ID:Z5llSl7f
>>221 >2004年のハリウッド映画で語るに足る映画は、ロード・オブ・ザ・リング
でいいんじゃない。
1・2作目はつまんなかったけど、3作目は傑作だったね。でも、子供向きで
あることにはかわらないな。大人を心から感動させるわけじゃない。
262 名前: 教授 04/11/28 11:22:37 ID:Z5llSl7f
>>225 >映画「セカチュー」の場合も、マスコミがさんざん騒いだおかげでここまで
売れた。「セカチュー」見てないので評価はしないが、この宣伝がなければ
今回のヒットはなかっただろうね。
あちゃー、よく「見ていない」のにそんな偉そうなことが言えるね。
「セカチュー」くらい見ろよ。1300円だろうが。
簡単に分析するなよな。まあ、「セカチュー」現象について語ると長くなる
からやめるが、素人は黙れと言いたい。
275 名前: 教授 04/11/28 12:52:37 ID:Z5llSl7f
>>248 >教授、ならばSF映像美を満足させてくれる日本映画を紹介してください。
スペースオペラでもいいですよ。
そもそもSWを筆頭に、アメリカ映画が得意としてきたジャンルでしょ。
「ラスト・サムライ」は別格として、アメリカ人にまともな日本を描けない
のと同等に、日本人が宇宙を描くと、大体は滑稽な作品になってしまう。
だからこそ、企画すらないでしょ。そりゃ、有人宇宙船さえ飛ばせない国
なんだから。小説ならいいんじゃないの、僕は読まないけどさ。
277 名前: 町子 04/11/28 12:58:27 ID:+hvqBndT
教授様、初めまして、町子と申します。
私は33年間ほど映画を多く見ており、特に70、80年代の邦画を多く見て参りました。
ところが93年頃から徐々に見なくなり、現在では全く見ていないに近い状態です。
したがって、邦画の知識も90年代あたりで止まっており、今はサッパリ分かりません。
例えば「茶の味」?何それ?小津? 「下妻」? まあいやらしい・・。そんな感じです。
これは自分の中で「見たくない・興味が沸かない・邦画うつ状態」といったものなのです。
教授様が邦画復興を力説されるのは大いに結構で、データー的にもその通りなのかもしれません。
しかし、私のこの「邦画うつ状態」をどのように分析されますでしょうか?
お答えいただければ、幸いに存じます。
あっ、ちなみに北野武作品だけは見たいと思い、映画館に足を運びます。
その他の作品で映画館で見た邦画は「ターン」だったと記憶します。
この作品は大変好きなのですが、今、この文を書いているときにさえ「ターン」という題名が思い出せず、
牧瀬とネット検索してやっと思い出せたくらいです。そんな状態です。