世界の中心で、愛をさけぶ Part.19

このエントリーをはてなブックマークに追加
643卯月
>>598
楡野said「原作をふまえていてはドラマの中心客層である、20〜30代女性に
 受けないのは明らか」。
>ここの所がわからない。原作はその世代に多く読まれたんだろ?

純文学の読み手とTVドラマの視聴者はイコールではない。文学・映画・ド
ラマとも、表現方法が異なるだけでなく観客層が異なる。一般にドラマを見
るような人は純文学など読まない。
作り手はそんなことは百も承知ということ。訴求する相手も手法も異なる。
644卯月:04/12/31 05:09:11 ID:CDNsXh3j
>>600
>映像美中心の映画のが魅力的だな個人的にはね。

私もそれに近い。岩井俊二に連なる行定勲の映画、そして篠田キャメラマンの
映画と思う。
645卯月:04/12/31 05:11:52 ID:CDNsXh3j
>>603
>卯月は自分の世界の外側にあるものを否定し、自分の世界だけを肯定し、芸
 術だの、プロだの、業界人だのということばで自分の世界を飾り立て、自尊
 心を必死で保とうとしている。

耳が痛い。よく真っ暗な部屋で、一人で泣いているから。映画館でも号泣する
し。前はそうじゃなかったけど、最近は小説でもよく泣く。
646卯月:04/12/31 05:18:54 ID:CDNsXh3j
>>606
>どんな(芸術)経験してきたの教えて興味シンシン

昨日カミングアウトしてしまったので書くけど、私は1976年7月生まれ。hitomi
はおない年だけど、彼女は1月生まれで私は学年が1つ下。
中学2年の時から映画を見てきた。だから17年間。年間100本が目標で。
高校生になってクラシック・文学に目覚め、大学では演劇(歌舞伎や小劇場)・
オペラを知った。卒業後は、絵画も含め芸術一般が趣味になっている。
でも、出発点は映画。仕事は文学(と呼べればだけど)。