世界の中心で、愛をさけぶ Part.19

このエントリーをはてなブックマークに追加
496卯月
>>495
(前半部)
語尾とは日本語においてはとても重要です。慎重に書きました。

(後半部)
反対意見があれば、例示するのが適切です。○○という女優はこう言った、
でなければ何も先には進みません。私のは「産経新聞」ですが、少し前の
ものなので、検索しても記事はないでしょう(新聞社の記事はすぐに読めなく
なるので)。
497卯月:04/12/30 17:09:18 ID:yuWe2kie
>批評家の評価なんか気にするな

映画評論家の中には「セカチュー」を悪く言う人がいます。彼ら/彼女らは
大体が次の誤りを犯しています。

1.これは純粋な娯楽映画であり、啓蒙のための映画でも、教訓を与えるた
  めの映画でもないということが、全然わかっていない。
2.しかし、娯楽映画としては、演出・撮影・美術など、すばらしい水準に
  あるという点がわかっていない。
3.原作が不等に売れたというだけで「カチーン」とくる、文学コンプレッ
  クス丸出し=反面、ベストセラーをバカにする、というのが映画批評に
  もろに反映されている。
498卯月:04/12/30 17:20:53 ID:yuWe2kie
【楡野の俳優論 大沢たかお】

大沢さんの出演している映画を初めて見たのは、岩井俊二「リイイ・シュシュ
のすべて」。でも、全然知らない俳優だったし、DVDを見て初めて、ええ
こんな所に出ていたんだ。
その次が、「スカイハイ 劇場版」。監督は北村龍平。しょうもない映画だっ
たが、悪役・大沢のすごさに圧倒された。この人は俳優には珍しい顔をして
いる。目は一重、何を考えているのかわからないような笑顔、怖いような優し
いような不思議な存在感。
これが爆発するのは、岩井俊二「花とアリス」のカメラマン役。はまってたな
あ。朔太郎よりも今年の映画ならカメラマンを取るね。いい役者です。
日本を代表する男優になるのは時間の問題でしょう。