行定勲監督を語れ！

この間茨城で鯨が海岸に打ち上げられたらしいね。

この人舞台好きで見まくってるってわりには舞台俳優使わないんだね。

舞台役者で映像作品でもいい味出せる人って意外と少ないかも。
ドラマならいいｱｸｾﾝﾄになっても映画だとバランス悪かったり。

舞台俳優は声がでかすぎる。

舞台俳優は演技が大袈裟な人が多い。
行定作品は淡々としたのが多いから、
過剰演技は似合わないんではないかなぁ。

山崎努はもともと舞台俳優ですが。

舞台を経験していない俳優なんてものを評価するのはどうかと…

ラスサムなんかのオーディションで自信満々の日本人が次々と
落とされて、逆に剣技をはじめとするアクションができる人が
諸手を挙げて迎えられて「どうも体技ができない俳優は海外では
評価されないらしい」という声がタレント間で起きてから
「いまごろそんなこと言ってるんかいっ！」とあきれられたという
話を思い出す。

>>314
行定さん、作品が多いですからねえ。これ以外にも細かい仕事が色々あるらしいし。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=125014

>>333
つーか、日本には正統的な俳優養成システム（そんなものが有り得るとすれば）がない。
やたらセミプロからアマまで劇団も多いし、俳優の学科・学校も多いんだけどね。

いま、ＴＶや映画に出ている人も出自はバラバラでしょ？　新劇系も衰退したしな。
それに映像の人は舞台系メインで育った人の「くさい演技」を嫌うからね。舞台から来た
人も映像ではオーバーアクションを消してる（消し損なってる人も多いけど）

欧米は俳優教育において、舞台と映像の接続が巧くいってるんじゃないかな？

失礼しました。

舞台俳優さん自体を否定したつもりはなかったんです。
ただ、自分の感想として大きな芝居を見せる必要がある
舞台俳優の人たちは、往々にして表情や動作が大袈裟に
なりがちな印象があって。。。。。

舞台を経て映画で活躍されている俳優さんが沢山いることも
当然存じ上げています。

aｇe

この人に胸キュンドラマつくって欲しい↑

オープンハウス△
ひまわり◎
えんがわの犬◎
贅沢な骨◎
閉じる日○
GO〇or△
ジャスティス△
セブンスアニバーサリー△（あのラストはなしだろ）
セカチュー（う〜ん．．．）
北の零年（不安で観てない）
番外：タスクフォース◎
なんかどんどん質が落ちてる気が、メジャーで撮るのはやめてくれ
ミニシアターに戻ってくれ。

今更だけど岩井俊二に影響受けてるよね、行定。
岩井映画は好きだけど行定映画はイマイチ。
長澤はかわいかったが。

GOは原作力と脚本力と役者力の融合が行定勲をかき消して
かろうじて良作になってると思う。

全部見てるけど、おもろかったのは
GOときょうのできごとだけ。
たしかに３４０の言う通り、いまとなっては
GOの新鮮さは原作、脚本、俳優の凄さで、
行定勲らしさがかき消されてたからだったんだな、
と改めて思う。
セカチューも驚いたが、北の零年の酷さはないだろう。
日本映画の将来の可能性を潰した作品、という
とらえかたができる映画にはなるだろうけど。
セカチューのヒットもある意味、ある種の日本映画の
可能性を潰した、と思う。
GOは可能性を秘めて出てきた映画だったと思うけど、
ほんと皮肉ですね。
邦画の可能性を広げ、あっと言う間に潰した監督として
将来語られるのでは、、、と思うほど、ひどい映画をつくる監督。
春の雪も、もう期待してない。

映画オタクは映画以外に楽しみがないのか？
いつも映画で頭が一杯なのか？

しかし、現実に世界的に評価されてるのは、
北野と是枝くらいだからな。
邦画ファンはストレスが溜るのかなｗ

単純に数ある楽しみの一つが映画なのであって
邦画でも洋画でも自分の好きな作品が好きだな
北野と是枝でも好きな作品とそうでないのとがあるな

>>341-342
まるっと同意
そっか、「GO」が異色に感じたのは行定臭がしない為かｗ

贅沢な骨って、監督の自己満足映画臭くて
気持ち悪い・・・。
わたしにとって、ワースト１映画。
ただ最近のメジャー映画に比べたら
まともなのかも。

ホントの邦画オタはﾊﾘｳｯﾄﾞなんかクソだと思ってるから
世界に認められることには興味ないでしょ

ひまわり◎（最高傑作）
閉じる日×（酷すぎ）
贅沢な骨△（金魚ミキサーまでは○）
GO◎（行定の功績じゃないが）
セカチュー○（前は嫌いだったが）

結論：まだほとんど観てないことに気付いた。

この監督、おんなの感情、勘違いして
映画作ってるとおもた。
監督なのに、致命的。

>>347
「北の零年」と「春の雪」で現状最終評価を。

おいらは今のとこ「GO」だけが好きなんで、
多分この監督自身のファンにはなれんだろな。
春の雪はネタの飽和ぶりにうっかり観に行っちまいそうだが。

347の話しに関してはここでさんざんループしてるからね、巻き戻さないでね

贅沢な骨ダメだったなぁ・・・

多少自己中でもやりたいことやってるぶん
GOやセカチューなどでやった「商業監督」よりはマシなのかもしれないけど。
これで「ひまわり」や「きょうのできごと」を見てダメだったら
俺の中では行定を好きになることはないだろうな。

一言でいえば「薄っぺらい」


陰鬱とした雰囲気で何も起こらず淡々と終わっていく
ダメな邦画の典型だと思ったよ
全然関係ないけど「blue」って映画もそんな感じ

同じように何もない淡々とした邦画でも
それなりに楽しめる作品は結構あるんだけどね
このひとに芸術的な感性がないからなのか
何もないシーンでの絵に意味やセンスを感じないんだよな

よくこのひと妻夫木を使うけど
妻夫木好きじゃないから「きょうのできごと」も楽しめないっぽいな
あ、でも妻夫木出ててもジョゼと虎と魚たちはいい作品だった

＞陰鬱とした雰囲気で何も起こらず淡々と終わっていく

これはあるね。「あたかも何か意味があるかのような錯覚」を信じている監督は多い。
確かにダメな邦画の典型だ。

おいらは「GO」だけ好きで、理由はさんざんがいしゅつだった。

EZTVに出てたな。

　 ○○○
　○･ω･○　ほしゅでらいおん
　 ○○○
.c(_ｕｕﾉ

濱マイクのドラマでやった『サクラサクヒ』はなぜか感動した。永瀬かっこよかった

『害虫』とか『閉じる日』って行定勲だっけ？

>>354
何十テイクもさせてたが、
これって要するに、演出家として無能ってことだろ？
フィルムも時間もスタッフも大量浪費して、プロデューサーもさぞお困りだろう。
妻武器も「信頼してるから」云々と言ってたが、顔は笑ってなかったな。
こんなのが「日本を代表する」なんて冠つけられて、たまったもんじゃない。

若い、岩井の弟子、本人がオサレ、昔の映画や演劇に精通している、、、ほとんど映画の内容と関係ないところで抜擢されてる気がする。だって映画がクソなんだもん。
裏返すと日本のプロデューサー陣が年寄り、ダサい、プロのくせに映画や演劇を観てなさ杉、早い話が無能、という悲惨な映画界の状態を表している。

セカチューもその「何十テイク」をアピールしていたが
その何十回が作品のどこにも反映していないのがまずすごい。
零年といい、チョモランマ直滑降状態で右肩下がりだな。
春の雪はもーいっちょスタンス変えて頑張ったっぽいが大丈夫か。

どっちにしろ>>342の言うようなオチになるだろうなと近未来予想。

>>357
害虫は違う
害虫撮った監督に失礼

害虫は塩田

>>358
それを言えば、深作や相米もひどかったよ。

>>359
まず日本の映画界・ＴＶ界はコネ社会だから、助監督から巧く人事を掴んでデ
ビューするのも才能のうちだよ。だからそれ自体は別に悪いことじゃない。

肝心のデビュー後だが、一応は受賞やヒットにも恵まれてるから、そりゃ
現場が続くのも当然。ＣＭとかＰＶとか映画以外の仕事も断らないし。

もちろん、監督としての才能はどうなのか？　については色々言いたいこともあるだろうけど・・・。

映画が政治なのはわかる。それはいい。
しかしこの人が日本の若手のトップみたいな日本の状況は明らかに末期的。
肝心の映画から才能が感じられないよ。意地悪言うつもりはない。
けど真っ白な心でこの人の映画を観てもすぐにあほらしくなる。
まじで。
周囲のお偉方までおあついトークとオサレイメージの盲目的信者になってる感じがして・・・
変な宗教みたいでキモイ。目がハートとかになってそうで・・・

ミニシアターが性に合ってる

ttp://www.konaka.co.jp/outline/11_character.html#a_cf
こうゆうのも撮るんだね

濱マイクは行定の回が一番好きだな

押井監督とトークショー
http://www.parco-art.com/web/museum/production_ig/

田中麗奈みたさで「きょうのできごと」をみたんだけど、
結局のところ誰にも感情移入できない不思議な映画だった。
ただスノビズムを味わえばいいのか、こんなことあるある、と無理矢理思い込むべきか。
行定監督の映画はもうみない。アイドルビデオ撮ったら上手そうだな、とは思うけど。

>>358
>演出家として無能ってことだろ？

てか現場では殆ど演出しないから、この人。
リハーサルではそれっぽい事をするけどね。
本番は「もう一回、もう一回」を繰り返すだけと言っても過言じゃない。
で、大量に回したテイクの中から良いとこ取りして編集。
典型的なCMの撮り方だね。
中抜きとかは殆どしない。出来ないのかはわからないけど。
自主製作上がりとかTV上がりならわかるけど
助監督上がりにしては珍しいように思う。

>>368
どういうつながり？と不思議だったけど、押井監督の『トーキングヘッド』のときにスタッフとして参加してたみたいね。

有名作品を手がけるようになったがそれに反し落ち目だな。
ひまわりはどこいった

きょうのできごと見てふと思ったのですが、飲み会やってたのは京都のまさみちの家なんだよね？ビルに挟まれた大倉孝二は大阪堺市ってなってるけど、その現場を見てた山本太郎とまさみちが出会ってるのは何か変じゃない？堺市が京都にチャリでいける距離なら無問題だろうけど。

http://www.debut-s.com/cm.html
行定監督コナカCMも撮ってるな。

贅沢な骨を今日観ました。私には理解できませんでした。
贅沢な骨が好きな方はどういうところがいいのでしょうか？

新谷さん♪、が好きです。