ハウルの動く城　その２６

宮崎　駿監督最新作　「ハウルの動く城」119分(1時間59分)

*･゜ﾟ･* 2004年11月20日（土）　東宝洋画系拡大公開！*･゜ﾟ･*
448スクリーンで全国公開中　公開中の劇場に関する詳細は↓
http://www.toho.co.jp/gekijo/howl/welcome-j.html

■前スレ■
ハウルの動く城　その25
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1101423353/

■FAQまとめサイト■
http://ahoeiga01.hp.infoseek.co.jp/hawl/

２ゲト

安倍なつみが歌詞を盗作！まとめサイト
http://www.geocities.jp/paropro2004/
【さんま】安倍なつみ盗作スレ48【身代わり謝罪!?】（狼の現行スレ）
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1101489273/

ソフィーのテーマ
永遠の少女の心、90才でもかわらない少女の心
荒地をさまよい、人を想い、働き、時には
おだやかに運命を受け入れ、甘く、やさしく
でも恋する心はかわらない。

ハウルのテーマ
快活、陽気、軽やかに、なぞめき、神出鬼没
ハンサム、気前よく、自分勝手なきままな風

>1
乙

鑑賞してから何日か過ぎたけど、あれからこことか他スレ見てて、
自分好みとしては、ハヤオ映画で一番凄い映画かもしれないと思った。

人生のメリーゴーランドだっけ？この曲聞くと何故か泣けてくるし…
生活に愛が足りないからかorz

しかし…DVDって１年後？これ聞いてリピする人増えるんだろうね＞特に女性

案山子が不憫だ。
いつもソフィーを見守り助けてきたのに、
折角元の姿に戻ったら、目の前でいちゃいちゃされて。

本当に良いﾔｼだから、彼が将来国王になった時、
平和に国を治めてくれるだろう。
　
でも、本当の名前なんていうんだろう？

サリマン側の飛行戦艦クルーってゴム人間しか描写されていなかったように
みえたんだけど、原作とかコンテ本に何か解説されてる？

>6
たしかに不憫。
でも初めから王子って知ってても、ソフィーはハウルが好きだろーなぁ男前だし(r
王子も可愛いかったけどね。

王子の呪いはサリマンが掛けたんですか？

>>前スレ　ビラのページ

うわー落ちてて気付かなかった　スマソ…
ビラはジ・アートの189左下にのってます　あれだよね…？

黒い扉以降の流れ。

ソフィー、ハウルとカルが契約してる所を目撃。
　　　　↓
前半の伏線でカルの発言　ハウルとの契約の秘密を見破ったら呪いは解ける
　　　　↓
ソフィーは契約場面を目撃したので現在において呪いを解けるようになる。
指輪が破裂したのは、呪いを解く条件がソフィーに身に付いたことの裏付け。
　　　　↓
穴に落ちながらハウルとカルに未来で待ってて発言
　　　　↓
ハウルはこの時ソフィーとその発言に気付いている。
　　　　↓
ここで始めてソフィーはハウルが最初に自分と出会ったときから自分の事を知っていたのに気付く。
待っててと言ったにも関わらず今までハウルの気持ちに答えられなかった自分を振り返り泣き出す。
　　　　↓
現実世界に戻る　ごめんね、あたしグズだから、ハウルはずっと待っててくれたのに。
　　　　↓
既に呪いは解けるようになってるので急いでカルの所に連れてってもらう
　　　　↓
　　　大団円

黒い扉の前に重要なシーンが非常にたくさん抜けているっぽい気がするなぁ

ハウルみました
デビルマンと同じくらい駄作でした。

>>13
こっちへどうぞ、共に語ろう
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1101485329/l50
【ﾜｶﾝﾈ】ハウルがつまらなかったスレ ２【ﾊｧ？】

昨日、彼女と見に行ったらすっかりハウルに落ちたぞ！しまいにはキムの声が聞きたいと言い出し初めてSMAPのCD買わされた！今日も行きたいと言ってる。俺はどうすればいいんだ〜？

後ろから犯せ！

さっき関西ローカルの生放送で河合俊一がハウルを酷評してた。
最初はおもしろいんだけどバタバタと終わってしまうのでがっかりするとのこと。
もののけぐらいからそんな傾向があると言ってた。
やっぱナウシカ、ラピュタ等昔の宮崎作品好きな人で最近の作品が
受け入れられない人多いな。

しかしさすがに日テレ系列の生放送でその発言はマズイだろ。

>>17
＞河合俊一
こんな奴に生で何言われよーがいいけどさ。

ハウルの原作を、ﾌﾞｸｵﾌあたりに売った人います？
読み終えて、面白かったんだけど、
読み返す時間がなさそう＆続編が欲しいけどお財布が心もとない　ので
売ってしまうか手元に置いておくかものすごく悩んでいます。

文庫化したら買いなおそうかなとも思っているのですが、
（しかし果たして文庫化するんだろうか・・・）
もし買取価格があんまりなら手放さない方がいいかなーなどと・・・。

あいつ頭が悪そうだからしょうがない

>19
いくらでの買取なら売るつもりなの？
新品同様の美本で100円〜せいぜい300円だよ。

>>11
事実と推論を分けようぜ。
＞ハウルとの契約の秘密を見破ったら呪いは解ける
カルが「解いてやるよ」と言っていた、が正確。

＞指輪が破裂したのは、呪いを解く条件がソフィーに身に付いたことの裏付け。
カル力弱ってるし、ソフィーのそばにいない。
俺はソフィー自身で解いた、と思ってるけど、カルが解いてくれたかもだし、
ハウルとのキスで解けた、とか考える人もいるだろう。
呪い自体はとっくに解けてたって考える人もいるみたいだし。

＞待っててと言ったにも関わらず
ここも推論。
昔に出会ってたんだと気づいて、今までハウルの気持ちに答えられなかった自分を振り返り、
その想いのあまり「待ってて！」と言ったのかもしれんよ。

＞既に呪いは解けるようになってるので
誰の呪いか書いたほうがわかりやすいな。ここはハウル＆カルの契約だよな？
別にソフィーの呪いが解けていたかどうかは関係ないんじゃないか？

TBSでハウル

>>23
ラーメン…！？

>21
えっ、そそそんなに安いんですか・・・。
今が旬だから定価の半額くらいいくかな？なんて甘い考えをしてました。
絶対売らないー！
ありがとうございました。

>>23
地元はMBSだよ(ry

昔から、物語の中ではお姫さまのキス、愛する人へのキスっていうのは
不思議な力を持ったものとして扱われているよね
だから、この映画でもちょっとした魔法のひとつとしてキスが多用されてんのかなと妄想

>>22
秘密を見破る＝過去を思い出す＝「その時」のソフィーになる＝呪いが解ける
っていう風に思ったな
ソフィーの呪いっていうのは精神的なものみたいだし、
星の色の髪の毛になったときのソフィーになることでそれが解けたのかな〜と
ハウルが髪の毛の色を染めているのも、それと繋がってるのかなと超妄想してます

>25
ネットオークションなら半額＋書籍小包価格で
充分売れると思うけどね。面倒でなければ。

>28
オクですか・・・。
普段眺めるだけで利用していないので、やっぱり面倒かな〜。
手数料もかかるし、あきらめておきます。
アドバイスありがとうございました。

>>27
しかし片思いの場合もキスで効果があるっていうのも
いいのかね、そんなんでと思ったのだが。
隣国の王子、魔法がとけても結局、ふられるだけなのに。
相思相愛でなくてもとにかくキスすりゃいいってもんなのか？

>>29
知り合いだったら半額で買ったのに。

案山子にキスしたのは、感謝の気持から思わずって感じだから、
その瞬間にソフィーの愛はＭＡＸ状態となり、一時仮性両思い状態発生、で、魔法がとけたと。

>>30
王子の場合は「愛する人のキスで呪いが解ける」だから、
両思いでなくても成立したのではないかと思われ
カカシにされて身動きもできず、誰かに声をかけることもかなわず、
おまけにこわーい魔女がいるという荒地に放置されて、
呪いが解ける確立はほぼゼロだったわけだよね
だから、呪いをかけた人も
「こんなとこじゃ誰も呪いを解いてくれる人もいないだろう。
だから情けにちょっとだけ呪いの縛りをゆるくしておいてあげる」
なんて事を思って、「お互いに愛し合っている」じゃなく「王子が愛する」人のキスという縛りにしたんじゃないかな

>>16 前からじゃダメか？やっぱり今日行く事になった。今度は何を言い出すかと。キム本人に萌えだけは勘弁。では行って来る。

>>32
ああ〜なるほどなるほど！
「愛」にもいろいろあるるもんね
そっちのほうが>>33よりいいや

>>27
いや、それで正しいとは思うけど、あくまで推論でしょ。
>>11が事実と推論混ざっているので、
テンプレにするなら分けたほうがいいんじゃないかと思われ。
↓こんな感じで。

黒い扉以降の流れ。
（以前に、カル曰く「オイラとハウルの契約の秘密を見破ったら呪いを解いてやるよ」）

ソフィーは契約場面を目撃
（ここで始めてソフィーはハウルが最初に自分と出会ったときから自分の事を知っていたのに気付く？）
　　　　↓
穴に落ちながらハウルとカルに「未来で待ってて」
　　　　↓
ハウルはソフィーと「待ってて」に気付く。
　　　　↓
ソフィー泣き出す。
（今までハウルの気持ちに答えられなかった自分を振り返り？）
　　　　↓
現実世界に戻る　「ごめんね、あたしグズだから、ハウルはずっと待っててくれたのに。」
　　　　↓
カルの所に連れてってもらう
　　　　↓
　　　大団円


前スレで誰か「待っててくれたのに」に別の意味考えてたよな。
なるほどと思ったんだけど、なんだったっけか。

>>36
「待ってて」で検索してみた
これかな？↓

897 名前： 名無シネマ＠上映中 [sage] 投稿日： 04/11/27 02:10:25 ID:evy17ArR
「未来で待ってて」てのは、死なないでいてって意味なのかも

>>37
それだ！ありが�dエロイ人！！

感謝のキスでもいいなら、もう一歩想像してみると。

荒地を行く一人きりの心細いはずのソフィーが
カブ頭の気立ての良さのお陰で、杖も泊まる家もゲット。
ここでカブ頭にお礼のチュー。
勿論あの時点でカブ頭は命の恩人ソフィーにラブなので、
ソフィーのキスで呪いは解除され二人は相思相愛ラブに…

だが、しかし！あろうことか、あの呪いをかけた人物は
ソフィーの食べ物の好みまでは把握していなかったのです！
それこそが彼女のケチの付きはじめにしてとどめの一撃と
なってしまったのでした…とか…。

>>32
>>33
>>35
電波解釈やめれ。笑いすぎてハライタイ。

>>39
イミフメ。

>>40
だって妄想だからね

私の周りもハウルは面白くなかったって人が多いような？ある意味口コミで面白く無いって広がってそれを確認するために劇場に行く人も増える?で意外と面白かったとか、私は好きとかってなればいいな。

で、みんなハウルの魔法にかかりましたとさ…

>>11 >>36
ソフィーの涙が止まらないわけは、契約の秘密そのものにもあると思う。
孤独な少年時代のハウルと、ハウルが受け止めなければ他の星の子達と同じ
ように、地上に落ちて死んでしまうはずだったカルシファーとの、寂しくも
優しいつながり（契約）をソフィーは知ってしまったから。

お互いが必要とし合って、火の悪魔カルシファーが生まれたんだけど、
それが結果的にハウルの望まない魔王の力をハウルに与えてしまった
らしいのだから、なおさら哀しくなるよね。

おとぎ話的には普通、呪いにかけられた王子が
愛の力で救われ二人は結婚、ハッピーエンドになるべきところが
おとぎ話の中では悪役なことが多い魔法使いとくっついてしまう。
最後にかっこ良く決めたのにふられてしまう案山子
案山子はもっと情けない方が良かったなー

私はこのスレを見るまで、ソフィの能力は
荒地の魔女の反対で呪いを解く力だと思ってた

ああ、そうか。そう考えると色々想像できるなあ。
たとえば流れ星＝戦争で犠牲になる人々、と考えたら、
すべての流れ星が落ちるのは救えないけど、
自分の手元の流れ星ぐらいなら命をかけて救ってみせる…とか。

ハウルの城，第165回、こんなストーリーだったらどうだっただろう会議

荒れ地の魔女の呪いで９０歳のおばあさんに変えられたソフィーは、
案山子の助けで、ハウルの城に転がり込む。
楽しげな、動く城での暮らし。
しかし、戦争の影がソフィーの住む町にもやってくる。
動く城は魔法のお陰で、無傷。だが、戦争には全く興味のないハウル。
「戦争などという馬鹿げた事をしている連中がいくら死んでもかまわない」発言。
「好きで戦争をしている人なんかいない」とソフィー反論。
「少なくとも，王様は好きでやっているんだろう」
「じゃあ、確かめましょう！」
というわけで、動く城、移動野戦病院として参戦。
しかし、戦いの中で、末端の兵隊だけでなく、敵国の王室も戦争をしたくて
しているわけではなく、荒れ地の魔女が、敵国の王室を乗っ取り、
戦争を仕掛けたことが判明。
荒れ地の魔女と対決を決意。荒れ地に立つ、黒い塔に向かうハウル城。
ついに、ハウルの城の砲門が火を吹く。黒い塔からすごい反撃。
が、実は、黒い塔は、人の憎悪や受けた攻撃をエネルギーとして
稼働している事が判明。戦争を起こした理由も、人の憎悪を拡大生産
するための手段に過ぎなかった。
黒い塔を破壊するには，武力ではなく，「憎しみの無い清純な心」が必要で
あることが判明。カルシファーに取り込まれたハウルの心臓こそが
「憎しみの無い清純な心」だったのだ。黒い塔の炉にカルシファーを投入。
すると、火の悪魔の姿から、聖なる炎に転化するカルシファー。黒い塔が
白い塔に変化し，ハウルの城と融合。荒れ地の魔女の呪いも解け、ソフィーも
元の姿に。荒れ地の魔女は年相応の姿になり、魔力も喪失。戦う理由もなくなり、
戦争は終結。

なんであんなマンガチックな涙にしたんだろ？
作画マンが、「こんなでかいのウソだろ」と思いつつも描いてもっていくたびに
「違う！もっと涙の粒を大きく、ソフィーの情感がこんな小さな粒では出せないだろ」
とダメだしされたんだろうか？

なんで映画を見て妄想補完しなきゃならんのよ。
推測とか想像とかする映画はあるけど、少なくとも映画の中に表現された要素を根拠に推測するだろ？

この映画は要素が少なすぎる。

あと最後のキスだけど、ストーリーでひねったものを作りたかった割に
なんで「愛のキス」なんて使い古された陳腐な表現をしちまったかね？？？

>>48
メロドラマだからでは。

>>37
あっ、これだった。
でも>>37の教えてくれたレスような意味も考えられるな。


899 名前：名無シネマ＠上映中[] 投稿日：04/11/27 02:11:50 ID:GRIBGIvf
あんま誰もいわないのでカキコ。

過去から帰ってくるとき泣きながら「ちゃんと歩くよ」と言っていたのは
今までは出会った時、お花畑から城の扉に飛び込むとき、二度も後ろでハウルが
「歩いて！」と歩くのを手助けしてくれていたのだが、今はいない。それでも
「ひとりでもちゃんと歩くよ」という意味かと思った。

・・・となると「ごめんね、待っていてくれたのに」って言うセリフは
ソフィーが自分自身で歩けるようになるのを待っていてくれたっていう
取り方もできるのかも〜。過去から待っていてくれた、だけでなく。
ムズ〜！！しかし、おもしろい。


>>47
一見反戦気取りのベタベタな戦争映画だな。
荒地の魔女に戦いに行くところで「やれやれー！」と観客に思わせてしまうぜ。
『ハウル』は一貫して戦争および戦闘でイケイケに思わせるシーンはないんだよなあ。
非戦闘員であるソフィーの視点で描かれているってのもそうだし、
戦うほどハウルは魔王に近づくっていう設定とかさ。

>>46
それは重たく考え過ぎかも。
ハウルも子供なんだから、誰かと一緒にいたかっただけなのでは。
こう、なんつうか、
捨てられてた小猫を拾っちゃう家なき子（ｱﾀﾞﾁﾕﾐ）みたいな。

>>6
それすげえ思った。
可哀想すぎる。
それでもソフィーのために（ババアの入れ知恵もあったけど）
停戦を申し出るあたりがまた涙を誘う。

>>51
＞ 荒地の魔女に戦いに行くところで「やれやれー！」と観客に思わせてしまうぜ。

いや、そこが狙いだから。千と千尋の銭婆的な肩すかし希望。

ところで、ハウルはこのスレの過去ログサイトとか
作ってる人はいないのかな？

>>22

悪いけど、ちょっと無理ある。

韓国ﾒﾛﾄﾞﾗﾏ男優どもよりﾊｳﾙのが好みだよ

>>49
＞なんで映画を見て妄想補完しなきゃならんのよ。
＞推測とか想像とかする映画はあるけど、少なくとも映画の中に表現された要素を根拠に推測するだろ？
＞
＞この映画は要素が少なすぎる


確かに情報は少ないが『妄想補完』しなくても
映画の中に提示された情報を根拠にかなりの部分まで補足できるよ
必要最低限の情報はそろってる。

内容を知るのに推測とか妄想が必要とか言ってる連中は
見る目なさすぎ。

ちなみに、星の子が地上に落ちたら死んでしまうというのは想像じゃなくて
映画の中で映像で描かれている。死ぬというより消え散るといった感じだが。
ソフィーもそれに気が付いて立ちすくむんだよね。
対岸に立ってたハウル少年がジーッと見てたのもこれだったんだなぁと分かったシーンでした。

>>51
へぇ〜なるほど
これは(・∀・)ｲｲ!!

このスレ読んでると、また観に行きたくなるね
誰かが言ってたけど、まさにスルメ映画

>>57
ﾜﾛﾀ。同感ｗ ( ´∀｀)

>59
正直言って、それはわからなかった。
星が落ちて消える、としか思わなかったから、
かわいそうなカルシファーを助けたというようには
映画だけでは読み取れないと思う。

流れ星は落ちて消えていくもので（それを星の子が悲しんでるわけではなく）、
たまたま上手く捕まえられれば、契約が出来てラッキー
みたいなものかと思ってた。
このスレ見て、原作読んで、違ったのか！と納得。

>58
で、内容を知ったその先に何かあるか？っていえば、何も無い。
やはりオチは自立した女性の王子様救出メロドラマ。

今からみに行こうかと思ってるんだけど混んでる？
混んでるよね

流れ星談義に割り込んでみる。

ジアートのﾊﾟﾔｵボードに描かれてる星の子の側に
「死にたいのに死にたいのにほっといて」
って書かれているけどこれはただの初期設定なのかな。
コレ読んで>62の
>流れ星は落ちて消えていくもので（それを星の子が悲しんでるわけではなく）、
>たまたま上手く捕まえられれば、契約が出来てラッキー
と同じようなことを思ってた。

見てきた
ﾊﾟﾔｦはｼｮﾀに目覚めたかね
ﾅｳｼｶのような♀が居ない代わりに、ｳﾎｯな♂が多いぞ…

>>63
正直まるで自立していようには見えないんだが。
新しい依存先をみつけた感じ。

>>22
公式の台本で（THE ART OF〜）、
お花畑のシーンのﾊｳﾙの心情に「なんて頑固な呪いだ、呪いはとっくに解けているのに」
って書いてあったよ。呪い自体は解けてたらしいね。

>>62 そうかな？じゃあ59の末文訂正。
「これだったんだなぁと私が感じたシーンでした」
カルシファーをどうしても助けたくてとかいうよりも
ハウルの孤独感がそうさせたと感じたんだな、私は。

でも>>65の考えでいくと、ハウルは力が欲しくて契約を望んだ？
そうなると、サリマン先生が怒るのもわかる気がするなぁ。

黒い扉以降の流れ。

ソフィー、ハウルとカルが契約してる所を目撃。
　　　　↓
前半の伏線でカルの発言　ハウルとの契約の秘密を見破ったら（ハウルの）呪いは解ける
　　　　↓
ソフィーは契約場面を目撃したので現在においてハウルの呪いを解けるようになる。
指輪が破裂したのは、ハウルの呪いを解く条件がソフィーに身に付いたことの裏付け。
　　　　↓
穴に落ちながらハウルとカルに未来で待ってて発言
　　　　↓
ハウルはこの時ソフィーとその発言に気付いている。
　　　　↓
ここで始めてソフィーはハウルが最初に自分と出会ったときから自分の事を知っていたのに気付く。
泣き出した理由は
�@待っててと言ったにも関わらず今までハウルの気持ちに答えられなかった自分を振り返って。
�A孤独な少年時代のハウルと、ハウルが受け止めなければ
他の星の子達と同じように、地上に落ちて死んでしまうはずだったカルシファーとの
（水面草地に落ちた流星が消えていく描写あり）寂しくも優しいつながりを知ってしまったから
上記のいずれか、もしくは両方がいりまじった感情ゆえ。
　　　　↓
現実世界に戻る　ごめんね、あたしグズだから、ハウルはずっと待っててくれたのに。
　　　　↓
既にハウルの呪いは解けるようになってるので急いでカルの所に連れてってもらう
　　　　↓
　　　大団円


説明足りなかった所を他の人の転載含めて捕捉。
純粋に映画の中だけで得られる情報から構築。
どう？

荒地の魔女がタバコを吸っている時、元気になったようにみえたけど、
実はその時ハウルは荒地の魔女とではなく、サリマンと話しているのかも。

ハウルの寝室シーンで”マダムサリマンは恐いんだ”と言ってたが、
タバコのシーンでも”マダム、しかし今は時間がありませんので〜”
みたいに答えていたので。ハウルがマダム、と呼ぶ人はサリマンしか
いない気が・・・。

＞6７　自立している、していないは別にしても理解できると
　　　納得できることが多い。
　　　　最初に空中散歩した時と花畑からハウルにつかまって最後に
　　　少し自分で歩いたシーン、なんでハウルは”歩く”ことにこだわるのか、
　　　花畑でなぜハウルにつかまって空中を歩くシーンが必要だったのか、
　　　（ストーリー的には全然必要ないのに）
　　　過去からの”ちゃんと歩くよ”のセリフにどうしてここでそんなセリフ？
　　　など謎だったが
　　　これで謎がとけてすっきり理解できた。ソフィーの歩きも少しづつ
　　　進歩しているし（笑　ま〜、ソフィーの、目に見える成長っちゅーことで。

>>17
河合俊一はまだハウル見てないって言ってたよ
只、もののけや千尋は失速しててよくないけど、ＣＭ見た限りハウルはラピュタみたいな雰囲気あるから
楽しみと言っていた
…多分その期待感で見たら酷評になるんだろうけど

>>71
「マダム」は単にハウルが年上の女性に使う敬称なんじゃないかなー。
サリマンの事は「先生」って呼んでなかった？対決シーンで。

今日観たけど面白かったです
帰り道ドラクエ購入
これで心置きなくドラクエにはまれる

>>51
なるほどねー。そうかも知れない。
色々考えられて面白いね。さすがスルメ映画。

マジ話でごめん。>>68のゆってる本ってドコで買えんの？

出たよスルメ映画ｗ

宮崎信者だったけど
もののけはまだ良いとして千と千尋から？マークが出始めた。
物語を一番うまい方向に持っていくチカラ
キャラクターに感情移入させるチカラが失われている。

千とハウルに共通している弱点は
登場人物の感情、行動原理の理解に苦しむ。
唐突な台詞ひとつで物語をまとめようとしている。
設定、プロットの前準備が
足りて無いだけではないような気がする。

>>68

> 公式の台本で（THE ART OF〜）、
> お花畑のシーンのﾊｳﾙの心情に「なんて頑固な呪いだ、呪いはとっくに解けているのに」
> って書いてあったよ。

日本語変だぞ、宮崎。
その時点ですでにパニくってましたか？

プロットは良い。でも全然伝えられてない。
読み解けど読み解けど、わかるのは
「ああ、これがやりたかったんだね」という、
エモーションに関係ない記号的な答えばかり。
説明不足って言うか描写がヘタクソなだけじゃねえか？これ。

76
本屋に売ってますよ｡絵コンテ欲しいのに売ってない…
ジ･アートと絵コンテ…どっち買えばいいんだろう？

今日観てきた。
監督がキムタコのアフレコのまずさに激怒したとか噂を耳にしてたから
やっぱキムタコじゃ駄目じゃん、とか思ってたけど
そんなに悪いとは思わなかった。
ていうかよかった。本当は嫌いだから誉めるのはしゃくだけど。

観てよかったよ。

＞73
そうかもしれん〜。わしの考えすぎか・・・。
しかしあそこは急に元気になったからやっぱり？？？だな。
だれか理由を教えてくれ〜！！

技術的なことをいってるひとは、この映画を楽しめてないようだ。

>>81
ありがとう。ちょっと行ってくる

技術的なことと言えば
この映画、ところどころ作画がショボイ。ていうか手抜き。
黒いエンドロールといい、
何かに追われて作った感がそこらじゅうに溢れている。

オープニングの羊の群れの動きがカクカクしてた
フレーム数少ないな

ストーリーには関係ないんだけど

ハウルの部屋にごちゃごちゃある飾りで、
スルメ（？）みたいなのに「破売」と書いてあった。
一瞬エッと思った…

>>79
ｽﾏﾝ、「呪い自体はとっくに〜」だったかな、
立ち読みだったんでｳﾛ。

>>86
そのわりには監督どっかの場面のソフィの顔には一ヶ月掛けて書き直しているしな。
この映画の身勝手なアンバランスさを象徴している。

>>87
羊の動き私も気になった。

原作読んだ上で昨日見てきて>1のＦＡＱ見たんだけど
ソフィーが山登ってる理由ってマーサに会いに行くためだよね？
(末の妹に会いに行くんだってさっていわれている。)

>（映画冒頭でマーサの事が触れられているが、映画では他人）
とあるのはなぜ？

>>89
どっちも同じでしょう。
「呪いは解けている」って言っているのに
同時に「なんて頑固な呪いだ」って言ってるのが変ということ。

>>91
山に登ってるのはハウルに会いに行くため、では？（映画

違ったかも。1回しか見てないから記憶が曖昧。

>>91
俺も羊気になった
昔のアニメみたい
楕円形が機械的に動いてるだけ、ってのが

出発のお祭りのときも観客の動きや踊ってる人の動きが記号的だったし
このあたりも昔のアニメって感じだった

>>91
ハウル（荒地の魔女？）に会いに行く、なんて言ったら村人に止められちゃうから
妹に会いに行くって嘘ついたんじゃないの？
そもそも映画ではマーサの存在自体がないし。

私は原作読んでないけど、違ったらスマン。

>91
映画ではマーサ≠末の妹としてみればいいんじゃないの？


私は「末の妹〜」っての声かけてきたおじさんに「別にボケちゃ居ないよ。
ちゃんと目的があってこの山に登るんだよ」っていう方便かと思った。
実際は自分の街から離れたいだけで妹なんか居ないと解釈したよ。

http://d.hatena.ne.jp/fumiya238/20041127
某映画評論家の文よりもおもしろいね

>>91
妹に会うは建前で、荒地の魔女に呪いを解かせに行こうしたんだと思ってた。

>>96
> >>91
> ハウル（荒地の魔女？）に会いに行く、なんて言ったら村人に止められちゃうから
> 妹に会いに行くって嘘ついたんじゃないの？
おい！
それって妄想ですがな。
山に行くつった時点でじゅうぶん止められてたし。
「あーりがーとよー」

>>93
とりあえず、末の妹に会いに行く、とは言ってる
ハウルに会うためだったかは、不明

>>101
そうか、ありがとう。

>96-97
>99
なるほど、先入観があったので
魔法使いのところに奉公にいってる妹のところにいくのかと
素直に解釈してました。そういう見方もありますね。

マーサが末の妹でないのは、冒頭、女たちのマーサが心臓を奪われた
という会話に、何ら関心(リアクションのカケラもなし）
を示さなかった事から推測される

それにしちゃ城に必死こいて飛びつくソフィー

賠償さんのインタビュー

倍賞　最初、３種類ぐらいの声を準備して、監督に聞いてもらったんです。自分なりに研究し、すごく「作った」声にしようとしたら、「もっと自然に」と言われました。

ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_baisho.htm

>>63
いいじゃんそれで。
つか俺は初見でそう思ったけど。

絵コンテ見てて気付いた
ヒンて、当初の名前が違ってたんだ
「ジャスティン」→「ベンジャミン」→「ヒン」
て変わっていったみたい

>>104
ソフィはしかし、その後すぐに隣町に行ってマーサに会いにいってるんだよね
それで、「元気そうでよかった」って

ソフィは一応、心配はしてた
彼女の中では帽子より優先順位が下なくらいくだらない噂の類ではあったけれど

電波だった・・・・
レティじゃん、妹の名前。。。。。
ごめん
勘違い聞き流して

ホントの90歳はあんなに闊達に動けないよな
うちのばあちゃん85は、以前、車で選挙に投票にいっただけで、
疲れ果ててそのまま寝こんでしまった。知り合いのばあさん80
は道でちょっと転んだだけで骨折し、なかなか直らなかった。

>>83
単に失敗してる可能性というものは考えないの？
宮崎が例えば、
「ごうつく婆アは日頃大人しくボケてても、欲望を掻き立てられるものを見つけると
急に元気になってしまうものだ」
と思っていたとしたら、ああいう描写になっても仕方がない。
が、それは違う感覚の人間がみると伝わらない→伝わらないものは失敗、みたいな。
全部にスッキリ納得のいく正解はないかも知れんよ。

>>84
まあ、色々ではないかな。
全く楽しめなかったから酷評する人もいれば、
そこそこ楽しめた故に「惜しい！」っていう悔しさ混じりで
技術的な点を問題にしたく思う人もいるでしょう。

自分的には評判のいい空中散歩シーンが腹立たしい。
二人の下でワルツを踊ってる男女がいたけど、それをソフィー達がベランダに降りて
ハウルが去った後の“シーン末尾”にしか見せてない。
ラブロマンスの論理で行くなら、ワルツは二人が空中を歩いてる時に見せなきゃおかしい。
あの音楽と、ワルツを踊ってる巷の男女達と、空中をあるくハウルとソフィー、
この三つを渾然一体にして客に提示せよと。
問答無用の力強さで、恋の幕開けを高らかに告げよと。
そういう基本的な映画ﾁﾞｶﾗを十分発揮させんで、「あえて説明しなかった」など百年早い。

>>92
それは全然おかしくないと思うが。
「魔女からかけられた呪いは解けているのに、自分で自分を呪ってつなぎとめている」
って。

>>58
いやあ、カントク自身が脳内補完の権化みたいな人だから、自分の作品も、
見る人自身が補完して自分だけの物語をイメージできるように作ったんだ
と思ってるけど。

>>92
荒れ地の魔女の呪いは解けてるのに、ソフィー自身の自分への呪いが強烈
なので変わってない...というのがコンテ読んだオレ解釈。

>>111
最初の90歳になったばっかのときはそんな闊達に動けてなかった気が。
シャキシャキ動いてたときは、その頃に比べて背筋も伸びてたし、
もうちょっと若い年齢の状態だったんでは？

>>93

あの時点ではまだ空中散歩の相手がハウルだって事はソフィーは知らないと思う。

荒地の魔女に呪いをかけられたから、荒地の魔女に会うために荒地を目指したんじゃないかな。

>>113
>いやあ、カントク自身が脳内補完の権化みたいな人だから

根拠は？
俺はこれまでの作品からはそんなこと微塵も感じなかったけど。

>>112
まあたしかに。この映画に対する、人それぞれの受け止め方が多様なのがおもしろいけどね

結局ソフィーの呪いが解けたのはいつなの？

・カルシファーと会った時点では解けていない（契約をもちかけられるから）
・荒地の魔女がサリマンに魔力を取り上げられた直後に解けた？
　（サリマンと喋りながら若返ったりしてる）
・幼い日のハウルとカルシファーの契約の瞬間を見て解けた？
　（秘密を見破ったら解いてやる、とカルシファーに言われたけど、別に
　　カルシファーが解いた訳ではなさそう）
・ハウルを愛してると自覚した時点で解けた？
　（荒地の魔女が自分では解けないと言うのは、この呪いが解けるのは
　　ソフィーの力によってだけというヒント？）

ジアート買っちゃった。見つけた時は｢でけぇ！｣と思った。
13ページの絵でヒンがさりげなく人面だけど、この顔の人がヒンの元の姿なのでは？
王さまとは髭が微妙に違うし分かんないけど。

＞ラブロマンスの論理で行くなら、ワルツは二人が空中を歩いてる時に見せなきゃおかしい。

これはどの国の常識なの？
これやらないと百年早いの？

>>115
？？？　空中散歩の相手がハウルと知ってるなんて誰も言ってないよ。

>>112った」など百年早い。
> >>92
> それは全然おかしくないと思うが。
> 「魔女からかけられた呪いは解けているのに、自分で自分を呪ってつなぎとめている」
> って。

「なんて頑固な呪いだ、呪いはとっくに解けているのに」
の「なんて頑固な呪い」は、ソフィの自分自身に対する呪縛で、
「呪いはとっくに解けている」の呪いは、荒地の魔女の呪術だといいたいですか？

こんな混同を招く使い方は日本語として変だし、変ということを言いすぎなら稚拙で不適切です。
あなたのいうことに従うなら、まるでこの映画そのもののようです。
説明を省くというより、説明必要を感じずに突っ走っている、早い話がやっぱりパニくってる印象です。
その精神状態が、映画に反映されてると思うな。
その指摘に対するあなたの反応も、「説明不足だというけど、よく観たら理解できるよ」といっている
ファンそのものに感じるよ。

>>121
じゃあなんでその時点で「ハウルに会いに行く」ために荒地に行くの？

>>65
> ジアートのﾊﾟﾔｵボードに描かれてる星の子の側に
> 「死にたいのに死にたいのにほっといて」
> って書かれているけどこれはただの初期設定なのかな。

それは単なる原作設定。（原作132ページを読んでみよう。）
当初は原作通りにする予定だったみたいだね。

完成品の映画がああなっていたのは、何か思うところがあったのか、
それともそういう描写にしたつもりだったんだが演出力不足で
そうできなかったのかどっちかな？

>>124
今までわかりやすく描けてた人だから
わざわざそうやったとしか思えないよ

>>78
同意。
もののけはまだ以前の宮崎アニメっぽい雰囲気があるけど、
千と千尋から作風が変わった気がする。
絵も人物の喜怒哀楽も行動パターンもストーリー展開も
妙に漫画チックっていうか唐突で大袈裟な感じ。

>>111
ウチのひいばあちゃんは96歳だが
若い頃から農作業できたえてたせいか
85〜90の頃はキビキビ動いてたよ。
ただ町内の婆さんのほとんどは80くらいで寝たきりが多かった。

>>123
するどいね。たしかに。
あんなキザ男めったにいないから、あれがハウルか？
と思うかもしれないけど、
（荒地の魔女も「ハウル」って名前を口にしてたし）
それだけでご老体が危険な山に行くのもな。

>>106
あー作った声ってのを聞いてみたかったなー
お婆さんになった瞬間はかなり婆さんの声を作っててすごく良かったんだけど
だんだん素になっちゃって不自然になっちゃったから

>>121
一回しか観てないから曖昧だけど、呪いをかけられた時に魔女に
ハウルが〜何とかって言って気がしたから解いてもらうために登ったのかと。
（魔女が言ってたのは気のせいかもしれないけど）
だからってあのレス見て空中散歩の時に既にハウルを知ってるなんて思う方が胆略的杉。

>>121　じゃなくて>>123

>>64
平日午前の２スクリーン館でも八割の入りだったので、週末は混むよ、きっと。

>>126
漫画チックてか，漫画ですから

千と千尋もハウルも受け狙いっぽいキャラクターが多くてうんざりした。
火の悪魔とかボケちゃった荒地の魔女とか千尋の小さいねずみとか。
アクが強すぎて出てくるたび鬱陶しかった。
監督も話の筋でなくキャラクターだけに頼るようになってしまったって印象。

うーん。かかしがハウルの城を連れてきた時のソフィーの反応や、その後城に入るとことかも
ソフィーがハウルの城を目指して荒地に入ってきたようには見えないんだよなあ。
とりあえず一晩暖をとりたいから入ったんじゃなかったっけ。
どちらにしろ呪いの事は他人にしゃべれないから、誰かにといてもらおうとするよりも荒地の魔女に
直接言いにいくしかなかったと思う。
王宮で魔女と再開した時も真っ先に「そんなことより、私にかけた呪いをときなさいよ」って言ってるし。

>>135
だからさ、>>101が訂正して教えてくれたから、そっかありがとうって終わったのに
何でいちいち掘り出して持ちこむの？神経質すぎてうざいよ。

>>135
そか
呪いって人に言えなかったっけ

>122
68の文章で>112・113のと解釈に読み取れたけど。
こういう表現て、小説とかにもよくあるし。

国語苦手な人？

>>135
末の妹の奉公先は，魔法使い。
だから、呪いを解いてもらいにいったのではないだろうか。
そのおばさんは，結構有力な魔法使いで、呪いはみただけで
気がつくくらいの切れ者。

原作では，そのおばさんのところで盗み見た魔法を使って，
レティとマーサがお互いの姿を写す事で，入れ替わったり、
ハウルが口説いている女の子がじつはレティだったり、
マルクルはパン屋に奉公に行っている方のレティに片思いだったり、
けっこう絡んでくる。

>>116
映画を15分くらいしか観ないで出てきて、後は自分で物語を作ってしまう
とか、けっこう有名な話じゃないかな？

>>122
台本の注書きって、ただのメモみたいなものに、なんでそこまで目くじら
立てれるかなーw。実際にはスタッフには口頭で説明してるだろうし。

>>139

＞末の妹の奉公先は，魔法使い

そうなんだ。それは原作の話？
映画ではその話が出てこなかったからわからなかったよ〜。
やっぱり原作読んだほうが全然わかりやすそうだね。

>>135
原作では疲れていすに座りたいともいっているから。
ハウルに会いにいったのではなくて暖を取りたくて城に入ったくらいであってると思う。

相変わらず大ヒット中なの？

そろそろ勢いはとまったんじゃないかなあ、口コミの力で

>>138
お前のヲタ小説よかよっぽど小説読んでると思うぞ。
そりゃ文章おかしいのに勝手に想像はできるよ。
だけどおかしいって事には変わりないだろ。
それがこの映画と同じと言っている。

それからね、「国語」って持ち出すな。
学校教育持ち出す話でもないし、
それ言い出すと教科書的に正しいのはこっち。

>>140
この時点で変だというスタッフがいたら、
というかその積み重ねがあったら、
もっとましな映画になったと思うからだよ。

何スレか前でスカラ座がよい！って聞いたから早速来週行くことになった。
映像も凄く綺麗らしいな。

見てきた−
あの人の形をしてる模様は何なんですか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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あのさ
サリマンってのは魔法を使ってるけど使ってるの星の子だよな
んで、ハウルはそれに心臓やったわけだが

サリマンはどうやってあれ動かしてるわけ？
何らかの強制力？
それとも最後のカルシファーとハウルの関係みたいに信頼があったり？

・・・まあそれをどうにか使ってやるのが魔法なんだろうが

>145

「国語」を持ち出したのは悪かったわ。
>122読んだら昔の現代文のテスト思い出したもんで。

あと>144と同じでそんなムキにならんでくれ。
ヲタ小説好きなのは認めるけどw

>139
原作と映画を混同しないほうがいいと思う。
映画ではソフィーは3人姉妹とも言ってないわけだし。

144じゃなくて140ですたorz

映画を２回見て意味が分かったとか感動したとか言っている人もいますが
純粋に映画だけを２回見た印象なのかな。
ここに書き込んでいるということは、１回目を見た後、2chなどで不明点を
補完した上で２回目を見に行っている人が多いと思うけど
そうすると純粋に映画に対する評価とは言えないと思うなあ。

楽しみ方に形はない。いいではないか

このスレを読んでいてなんとなくわかったよ。
荒地の魔女の呪いは、ソフィの気持ちに連動するものだったのか！
ポジティブな気持ちになる（主にハウルのために）と解けるみたいな。
一面のお花畑に連れていかれて喜んだ時は若返っていたけど、
その直後ネガティブな事言い始めたら老けちゃったし。
画面でも時々顔のしわが減るように感じてたけど、ソフィの気持ちの変化を表してたのか…。
やっぱりもう一度見に行こう！

こんな事言うのはなんだがここに来て浅い謎を解きに来た人って
理解力ないのかなーとか思う。見たらなんなく「ああ、こうなんだ」って
素直にわからないのだろうか・・・・失礼な事言ってｺﾞﾒﾝ

>>153
逆に純粋に映画だけを見ることは難しいと思うぞ
どうしたって宮崎という人が作ったものだって意識して見てしまうわけだし
けなしてる人だって過去の宮崎作品と比較して見てるからこれは
おかしいと思っているのかもしれず純粋に映画だけ見てるかは分からない

みんなが同じ思考回路持ってるわけじゃないから、パヤオの最低限の誘導だけで
全員同じような解釈をするというわけにいくまい。

映画っていうのは、映画だけを見て感動できるのが良い作品だよ。
あれこれ補完が必要なのは、作者の都合を観客に押し付けてるだけ。

>>88
私も今朝観てきてスルメに「破売」ってあったの見て
吹き出したよ…今回のツボｗ
他にもマンドラゴラみたいなの吊してたりとか
あの部屋はゴチャゴチャしてるから、つい何か
面白い物がないか捜してしまう。

あと撒かれたビラの絵にはおヒゲが付いてましたね
やはり王様の悪口が書いてあるのかな…
最初てっきりカブ王子だと思った。

何回かみて感動する映画もあるよねん

>>159
いや、補完してでもなんでも「感動」したんならそれでいいのでは。
その人にとって「感動」したことは事実なんだから、
それが映画だけによる感動でも、補完した感動でも他の人がとやかくいう
ことではない。
自腹でお金を払ってみる一般人が、金を払う以上は感動を得ようとし、
そのために補完した見るのは自由だと思う。
ただ、批評家が作品を評価するときに、あまりに補完によるもので
作品自体で評価してないのはちょっと問題あるかもしれないが。
まあ、一般観客は批評家でもなんでもないから、作品の客観的な評価とかは
しなくていいのだが。（自分の好みで見ればいい。）

>>156

自分は1回見たときにわけわかんなくなったけど、それはなんていうか「ジブリのアニメなんだから、
何も考えないでぼーっと観ていても楽しめるだろう」と思って観に行ったので細部やせりふ一つ一つを
なんとなく聞き流してたからだった。
ああ、ぼーっと観てちゃわかんないな、と思って2回目観にいったら理解の度合いが全然違ったし感動もできたよ。
それでもまだわかんないとこはあるけど。

なんというか、結構読解力が必要な作品なのに予告ではそういう作品には見えないから、気構えなく観ちゃって
面くらう人も多いんだと思う。

156
ほんとに悪いと思ってるんならそんなこと書かないだろ
理解力ないやつのこと馬鹿にしたいんならゴメンとか逃げうつなよ

>>156
キミのように頭の筋肉の柔らかい人間じゃないもんでね

「感動」で片付けてしまうのも恐いもんがあるな

女性作家の作品を男性監督が映画化したら
こんなもんになるでしょ

>>160
それ凄く気になる（笑）見逃したから今度見る時要チェックだなｗ

ラスト１０分くらいで無理矢理一気にまとめたって気がする。
本当はもっと作りこみたかったんじゃなかろうかね。
終盤までは面白かった

観にいったら好きな人と偶然あった。
そっちばかり気になって、映画どころではなかった･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>170
電話して映画の感想言い合いっこしろ

>>169
30分くらい長くなってしまったから、それをカットして編集しなおすのに公開が延期になった…
というような話が前スレあたりででてたな
DVD発売が1年後という話が本当なら、それを入れた完全版で発売してほしいな

>>172
禿同

>>149
精霊召還みたいなものだと想像してる

>>160
本当？
「おまえんとこの王はニセモノ｣
とか書いてあったのかなぁ。。
実際はサリマンが実権を握ってると。

>>169
>>172
２時間以内にしようとしたらしい。
この映画は１時間５９分で、ぎりぎり２時間以内。
でもこれならカットしないで２時間３０分でもっと内容が分かるバージョンで
公開した方が親切だったかもね。

http://d.hatena.ne.jp/bolt69/20041127
このひとの妄想力すごいな・・・

普段から映画や本をよく見る奴なら
補完なんかしなくてもある程度理解できる。
そう言う俺は当初は冒険活劇だと思って見に行ったので、
花畑で一気に老けるシーンでようやく
ソフィの外見も含め、画面自体に登場人物の
心理描写がされているのだと気付いたのだが…
それまでは「作画がバラバラだなあ」とか
「心理描写薄いなあ」って感じてた…orz
それ以降はそういった視点で見てたから
十分感動できたけどな。てかもっと最初の方に
こういうわかりやすいシーンを入れてくれないと
わかんねーだろ…

>>172
それが本当なら、その30分でちょうどいい具合で
わかりやすい映画になるかもな。

物語が進むにつれてソフィーが徐々に若返っていくのは
やっぱり呪いがソフィーの気持ちと連動しているからなんだね。

>>168
他にもきのこやどんぐり、トウガラシ
てるてるぼうずも吊って…(一体なんのまじない？)
わら人形もその辺に打ち付けて、何が何だか…ｗ

>>174
前レスでもどなたかが書き込んでらしたけれど、
あれが王様の似顔絵だとしたら悪口、批判でしょうね。
「敵のビラを拾うなぁー」って警官が怒鳴ってるし。
「THE ART OF」でもビラが落ちてくるカットが載っているんだけど、
服装が緑の服に金ボタン、で、あの髪型・おヒゲで国王っぽかったです。
サリマンが実権握っているかどうかはわからないけれど。

アイドル映画で、こういうのを何で作れないんだろう。

何年経っても「ローマの休日」でＡ．ヘプバーンが（ある）人々の心を捉えているように
ハウルもこの先、長きにわたって見た女性の心を（一時的に）捉えていくのではないかな、と思った。

なんだよビラの似顔絵って国王だったの？
じゃーこのスレでラストシーンへの伏線って
まことしやかに語られていたあれまで妄想デマだったの？

このスレの九割は妄想とデマでできています。

>>178
若返るだけじゃなくて，美人になっているYo!
もう、一番最初の１８歳の姿と，最後の銀髪の１８歳の姿では、
ぜんぜん違う。あか抜けた感じ。

>>181
あまりに一瞬だし、見間違えても仕方なかったんじゃない？
分かっててデマを流したとは思えないけど。

て言うか、ジェンキンスにクスッとしたのは俺だけか。

私もジェンキン寿司が頭にチラついてしょうがなかった。

ていうかあのビラが王様に関するなんらかの事実を暴露するものだとしたら、
やっぱりサリマンが実権を握ってたってことになるんだろうか…

ハウル観てきた〜!って香具師でにぎわってるかと
思ってきてみたら、そうでもないのか?ここ。

ハウルが27歳ってのに驚いたよ。
ソフィーは18かぁ。

恋愛を描いた良い作品って、見た後で、映画みたいな恋をしたいなあ、とか憧れたり
切ない気持ちになったり、胸がキュンっとしたり、そんな気持ちになると思うんだけど
ハウルを見てもそんな気持ちにならなかった。

耳をすませばは、将来に対する焦りと絡めて、まだまだ不器用な中学生の恋愛が
描かれていて昔を思い出して切ない気分になったなあ。

そんなわけで恋愛モノの映画としては耳すまのほうが好き。

今回は、心象は、本人の外見や周りの風景（家の中や、花畑）などで描かれてたのかもしれない。

結局ｵﾊﾞｱﾁｬﾝが若返って終わり?

>>190
花畑のシーンで、ハウルはもう人間に戻れなくなるとしても、
鳥獣化して戦ってソフィーを守る決心をしてたんじゃないかって意見聞いて、
ちょっと切ないシーンだーったのかも、と思った。
「ハウルがどっかに行っちゃいそうで怖いの」とか。
内に秘めた系の想いに弱いので。
千と千尋よりは、ハッピーエンドで良かったけど。。

なんで一度カルを連れて皆で城を出るの？
そして、すぐ壊れた城に戻る理由が分からんかった。

>194
ＦＵＣＫ！

じゃなかったＦＡＱを読もう。

ジブリ美術館で絵コンテ買ってきた。
ハウル関係の鉛筆画なんかもあって楽しかった〜
しかし平日でもこんなに混んでるとは…

夏休みなら、何回も行く暇あるんだが、
この寒い時期に、いちいち外に出てられん。
つーことで、おまいらがんばってください。

＞ＦＡＱを読もう。
なるほど・・・でも
ファキュだとすると
Ｆｕｃｋ　Ｙｏｕ！！
の方が近いのではと云わせてしまうハウルが途轍もなくｲﾄしい。

>>172
んな話を信じるなよ。
アニメではあり得ない。
絵コンテで、30分超過、なら、まだ信憑性があるが。

ハウル観てきて200(σ・∀・)σ ｹﾞｯﾂ !!

>>196
もしかすると４様がくるかも？という腐女子連中もいるんじゃない？
テレビでジブリの森で会えるかも？と煽ってたから・・・

それはそうと２回目見ますた
１回目より深く、しかも楽しく見れる不思議な映画だね
アンチの人は２回以上見ることをお奨めしたい

普通につまらなかった。

ソフィーが谷底に落ちた後流した涙してる時レーザーみたいに光が横に走ったが、
あの場面とナウシカの巨神兵の薙ぎ払え場面くっつけたMADとかないの？

ハウルを観てちょっと寂しかったのは出てくる場面が他の映画とかぶったこと

海の見える町並みをみて「魔女宅に似てる！」とか
空飛ぶ軍艦が町を爆撃してるのをみて「ナウシカのペジテの時に似てる！」とか

何より監督の趣味みたいなものがよく分かってきたのはちょっと(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>204
同意。
あとハウルが黒髪で、なんか最初と髪型違う（髪の量が減って短くなってる？）
のとソフィーが髪短くなったので耳澄まなどを思い出した。
あの髪型のヒロイン、ヒーローが好きなのかな。

ソフィーを茶色毛にしなかったのはナウシカと被るから？とも思った。

もっぺんハクと千尋のあのシーンを見てる気がした＞鳥獣ハウルとソフィー

>>159
もらった試写会チケットで予備知識無しに
映画だけ見て感動できましたが何か？


判らなかったのはソフィの呪いが解ける理由と
ハウルとカルシファの契約内容ぐらいかな

まあ、不親切な作りだし
判らないと言い出す人続出だろうなとは思ったけど。

>>204
それを言ったらコナンの時点で既に
ナウシカやカリ城に繋がるものがあるよ。
そしてナウシカやカリ城の作風は
そのまま次の作品に繋がっていく。

そんなもんでしょ。

ハウルって女性の心臓喰って生きながらえてるの？
あとカルシファーの目は誰の目ですか？

宮崎監督が誰もが期待するかつての明るく楽しい冒険漫画映画に回帰する可能性
がひとつだけある。息子さんに子供ができることだ。
監督が「この可愛い孫を喜ばせるためにだけ映画を作ろう」と思ってくれれば
また楽しい作品が生まれるかもしれない。
そのときこそ漫画「ナウシカ」から、ずーっとひきづっている混迷状態から
作品が開放されるときだと思う。
ところで息子さんたちって結婚してるのだろうか?

>>214知らねーよｱﾎ。

あっ…ごめん、>>210ね。

>>209
別に本当に心臓食べてるわけじゃなさそうです
それからカルシファーの目はカルシファーの目です

>>199
スタジオジブリでは、５分間の映像を作成するのに、１ヶ月かかる。
これは、ほぼ線形なので、尺がきまると、製作期間がだいたいそれで
決まる。

したがって、もし３０分もの映像を削るっていうのは、ちょっと
あり得ないと思うよ。

>>207
原作だと、荒れ野の魔女の心臓（火の悪魔状態）をハウルが握り
つぶした結果，呪いがとけるんだよね。非常に分かりやすい。

荒れ野の魔女を殺さない、という決断をしちゃったから、そういう
分かりづらいストーリーになっちゃったんだろうなぁ。

完全な悪人を出したくなかった宮崎監督らしい結末だとは思うが，
やっぱり荒れ野の魔女をヌッコロして大団円のほうがよかった。

>>210
あり得ない。

宮崎さんはもののけや千と千尋を
知り合いのお子さんに見せて喜ばせるために
ある意味彼女との勝負のために作っている。

なので孫が出来ても結果は同じ。

>>209
心臓食ってるのは子供の頃のハウル

反戦がテーマと言う意見よく見るけどこれは違うと思う、戦争が日常になった世界
今この世界でどう生きていくのかってコトなんじゃないかと思ってみた。
もう反戦なんてのんきな事言ってる場合じゃないよどーすんだって世界。

（´Д｀；）ﾊｧﾊｧ
orz

いよいよスレ進行が停滞してきまちたねｗ
駄作らしい展開でちゅねｗップ

>>210
安っぽい板・・安っぽいスレ・・ついでにあんたのカキコも安っぽいわねえ。

>>219
関係者乙

和紙のIDどおりのスレだね（´Д｀；）ﾊｧﾊｧ　orz

>>218
作品についての解釈は見る人の数だけある訳だが、
戦争についての極端な解釈は
釣りか馬鹿な右寄りの人が騒いでるかのどちらかだから気にするな。

スレ進行。公開から一週間…勢いが無くなろうが
私はまったりと色々語れるスレになってくれたら
それはそれでいいと思う。
それにまだ宵の口だし。

猫の恩返しの方が面白いというのはタブーですか

>>216
そうかな。
身内の子供と他人の子供じゃ可愛さが全然違うよ。
君も子供作れば分かる。
東映動画時代からの名作の数々は自分の子供に見せたくて作ったというし、
紅の豚、もののけ、ハウルはどっちかっていうと、自分自身のために作って
いる感じがする。まぁ、近作も自分は大好きだが、分からんという人の
気持ちも良く分かる。
見せたい対象があったほうが監督自身の情念とサービス精神との
バランスがとれた作品になりそうな気がするんだよね。
ところで、美術館作品てどうなの面白いのかな? 見た人の感想聞きたいです。

>>226
タブーも何も他との比較って人それぞれだしなあ

>>227
そのとおりとおもう。
毛虫のぼろとか次やるんじゃないの

（；´Д｀）美術館作品？鯨とりというのだけ見たがすごく詰らん買ったorz

見た。面白かった。

真っ暗な中ソフィーが泣きながら歩くとこが好きだ。

（；´Д｀）コロの大サンぽ観たんだけど同じく禿げ詰らんかった。

>>226
猫の恩返しは，ちょっと駄目だったな。キャラが好みじゃ
なかった。耳をすませばで止めておけばよかったのになぁ、
と思った。

ソフィーの心情

　毎日毎日帽子つくり　ぶっちゃけ親の店の仕事してるだけでこれ本当にやりたい仕事ってわけでも・・・。
でもとりわけ自分には才能も容姿もないからさ。ぶっちゃけ妹には最近小１時間それでいいのかと問い詰められ・・ry ハウルの城？美人の心臓がとられる？あん？まぁ漏れには関係ねえな。

　色々カラフルで洒落た帽子もあるんだけどさ、ブサな小娘がこんな帽子被っても意味ないじゃん。
だからこの地味な帽子で十分。十分と思うしかねえな・・自信ないし。そんなこんなで今日用があって裏道を通ってたわけ。混んでる場所ってあんま好きじゃないんだよね。

そしたらヤンキーに絡まれたんだ。そしたらハンサムボーイが現れたわけよ。もうね敵から日々追われて、それに臆する事もなくクールに交わす。夢のような容姿・性格端麗な奴がさ。そんなわけで片思い中。妹には危ないからやめとけ言われたけどな。

　夕方変な客が来てさ。まるで美和あきひろ激似の女が来たんだよ。もうね笑いこらえるのに必・・ry
そしたらそのババアが挑発してきて、もうねこれはDQNだと思ってババア外に追っ払おうとしたんですよ。
そしたらこの姿ですよ。最初焦ったんだけど、ぶっちゃけ自分希望も夢もないし、容姿にも自信なかったから、婆ちゃん姿にされてもあまり惜しいとも思わなかったわけ。逆にこれが落ち着いちゃってさ。

　さすがにこの姿は素人にはお勧めできないと思って家をコソーリ出たんだよ。貯金もないし年金まだ貰えるほど払ってないからさ、やっぱ元の姿に戻らにゃマズイっしょ。取敢えずあの山行けば荒地のババアに再会できるかとか、今日会ったイケメンの事とか考えてたらさ。
そこで案山子ですよ。偶然か知らんけど家持って来てくれますた。

　そこはイケメンの家っすよ。行く場所ねえし、元はと言えばこいつが原因だから取敢えず居座る事にするよ。この先どうなる事やら。・・

なぜソフィは花畑の中の小屋を見せられたとき、
「ハウルがどこかいっちゃいそうな気がする」と急に不安になったのだ？
小屋→悪魔との契約を連想→そろそろ契約によってハウルが魔王になりそう
ということを感じたのか？
それともつきあいはじめてからありがちな
「しやわせなんだけど漠然とした不安」？
わかんないよー教えてエロい人。

案山子の心情

　もうね、俺は案山子やってて馬鹿かとアフォかと・・orz
鬱で市にかけてたら婆ちゃんが俺を起こしてくれたわけ。もうねこんなひどい仕打ち味わってこんな親切な事してもらったら嬉しいの何のって。
婆ちゃん・・いやこんな可愛らしく親切な娘さんがいる事に感動したわけですよ。それで俺はこの人へ愛に生きようと思いマスタ。ええ、もう案山子人生の明るい展望を諦めかけていた最中、突然生きる望みが沸いたわけですよ。ひょっとしたら・・という願いもあって。・・・・

ハウルの心情

　俺イケメン魔法使い。自分で言うのも何だけど俺エリートだよな。
俺人って好きじゃないんだよね。愛だよ愛って言うけどさ。愛って何？愛なんてあんの？そこらへん信用できんし、そこらへん人から拒絶されるのも怖いしな。
やっぱ信じられるものは力と容姿だよな。偽名多々あり移民生活は気が楽でいいよ。

　今日娘に会ったわけよ。懐かしい案の定可愛らしい娘でさ。
絡まれてたから助けたんだけど、また美和激似のストーカーに追いまわされて困った。
興味本位で他人つつくと怖いね。こいつのせいで対人恐怖ぎみ。

家帰ったらさ、例の娘がいるわけ。美和激似女の呪いがかかっててさ、婆さんにされちまって俺半泣きだよ。でもまあいいや、俺この女に好かれてるっぽいから取敢えず一緒にいてみたいから。・・・・・

>>234
面白い。
ハウル・マルクル・サリマン・ヒン編もやってくれ。
支援する。

ぶっちゃけ俺の片思い時期を思い出した。
あの頃の前向き人生が懐かしい・・orz

>239
その前に、俺のくだらん書き込みよりも236の質問片付けようぜ。そのうち他のも書いてみる。

サリマン・・・・？難しいなこいつ・・

＞＞241
荒地の魔女も

とりあえず、ロビーにあったグッズリスト見て内容予想。
・ハウルは鳥に変身する。
・カルシファーというのがマスコット的存在。滑稽な動作で観客を楽しませる。
・ベーコンエッグを作るシーンがある。多分美味しそうなんだろう。
・マルくるという子供が変なじじい（小人？）に変身する。

>>236
いままでのらりくらりとしてた奴が
急に「引越ししよう」だの「花屋やろうぜ」なんて言い出したら
普通不安になるだろ

>236

容姿一筋愛を信じていなかったシャイボーイが、自分の心のより所となる隠れ家をソフィーに与えたんだよ。
ぶっちゃけ自分のために命かけて守ってくれる事がハッキリした今では、こいつ漏れのために・・・本気だ！！
まさか・・という女の勘が働いたのでは？　注）勝手な推測だからね

まったく盛り上がるところもなく、感動の場面もなく、おもしろくなくて見て損した

ストーリーが難解でバタバタして終わるが
ハッピーエンドでなんとなく感動してしまった。
まさに宮崎マジック、恐るべし。

>>244 >>245
んーつまり、つかみどころのないハウルがめきめきと
理想の恋人になってきたから、
最後に善行をやって去るつもりなんじゃないかと思ったということか。

つまり「あんたこんな私にいいことばっかするなんて
熱でもあるんじゃないの？大丈夫？死なない？」って感じ･･･？
理解力なくてすまん。

>>244 >>236 つーか、お花畑･･･

ハウルは最初からソフィーを探していたのか。
だとしたら、なんて純愛なんだろう！！！
今度観に行ったらもっと感動してしまいそうだ。。

原作でも、お互いのどこが良かったのかよくわからなかったなー。
2人で悪態吐き合ってたのに、いつのまにかラブラブになってたような。
けんかするほどなんとやらなのかしら。

>236
「ソフィーなら好きに使っていいよ」と言うハウルの言葉を
「（僕がいなくなっても）ソフィーなら好きに使っていいよ」という風に感じたからとか…？

１回みただけで、契約・過去の話は大体わかった。
原作見てないのでカルシファーが星の子？とか判らなかった。

契約シーンはサリマンのいた魔法学校に行く前の話なのかな？

早い話、ハウルとソフィーは似たもの同士だったって事だろ。
殻を破りお互い素をあらわにする事に臆病だったが、荒地の魔女・サリマン・案山子・戦争等の要素が二人の背中を押す事になった。
類は友を呼ぶ。ってな感じで二人は親身に・・・あひゃｈｙひゃ勝手な解釈。

>252

そうかもな。
そんな遺言めいた事言われたらギクっとするかもなｗ

ハウルはババアの不潔感がイヤだからひったくって自分で料理。
ベーコンが足らないので追加を頼んだら手でつかみやがった。
しょうがないから卵は自分で割る。
汚いベーコンは絶対食いたくないから自分でよそう。
潔癖症ゆえよそった皿をおたまで押す。
当然パンは自分で切る。
ポケットの紙を指摘したら卵を口からこぼしたので食欲をなくす。
やはり受け付けなかったのでパンとチーズだけ食べ卵とベーコンは火にくべる。

その後一緒に食事するシーンはなく、勝手にかたづけやがった部屋も引越し。
皮肉をこめてソフィーには束縛されてた仕事部屋、庭を提供。

少年時にソフィーに刷り込みをされて愛情はあるが生活は別。

ソフィーのために引っ越したとき、
ソフィーの家そっくりだったじゃん。
あれはそっくりなだけでホントのソフィーの実家とは別ものなの？
教えてエロチン！

この映画を見て思ったのが、
クリスマスで一人ネットをやる俺。だった…

だいたい妹と一緒に見に行ってるのがもうアレだ。

誰か目の前で奈落に落ちながら「ﾏｯﾃﾃｰ」って
言ってくんないものか。

>236
戦局の悪化やサリマンからの追っ手などで
ハウルを巡る状況が変化していく中
>自分の心のより所となる隠れ家をソフィーに与えた
んだから、あたかも自殺する人が身辺整理をするように
ハウルも全てを残して逝ってしまうのでは？と不安になったのでは。

>256
そいつ書いた奴を俺の愛で包んでやりたいよ（ボケガァ
まぁそういう話も面白いけどなｗ

サリマン先生のところで怪物化しかけたハウルや夢の中で怪物になってしまったハウルを
見ているのも、不安の後押し（っていうのか？）をしたんじゃないでしょうか。

>>258
ｱｯﾁｲｯﾃー

同じじゃないの？
ハウルは空き家になった家を動く城の
部屋とつなげてたんだと思う。
だから設定ではソフィーが家出した後
母はいなくなったソフィーを捨てて違う男の所に行った。
そして昔からのボロの帽子屋さんを捨てる。そして空き家になる。
それを知ったハウルは気をきかせたんじゃない？

>>262
緑のﾈﾊﾞﾈﾊﾞ出してやる！

荒地の魔女の心情

　私ぶっちゃけ富と名声は全て手に入れてまいりますた。ええ・・全て。でもね時は止められんし、イケメンの愛を手に入れたかった。

あの容姿端麗・力もあるどことなく哀愁漂うあのイケメン。・・しかし奴は逃げますた。この美和似のゴージャスな私から逃げたんざます。許せますか？プライドが許さんざますよ！
もうこうなったら愛というより憎悪のこもった目の上のたんこぶ。自分でもどうにも止められんのよ。
ダークフォースに囚われ状態ざんすよ。

ps 最近、ライバル出現しますた。

カルシファーの心情

　ウゼー、超うざったってー。（不謹慎でスマン）もうねヒッキー生活に終止符打ってもいい頃じゃね？生きながらえるのはいいけどよ、暖炉でくすぶるだけじゃ退屈なんだよぶっちゃけ。
俺の相棒知ってる？ああ見えて奴は寂しがりやなんだよ。俺は良く分かってんだ、小さい頃からこいつの心の隅々までしかと見させていただきますた。繊細だからあんまいじるな。振られただけであの様だからな。

>261/263

なるほど。モヤモヤしてた疑問が解けますた。

>263を風呂に連れてってくれるような子が現れますように…(つД｀)

>>265
富はどうかわからないけど名声はなかっただろうし
全ては手に入れて来てない
だから王宮に招かれ協力を頼まれるのを50年も荒地で待ってた
もっとドロドロしてる感じがする

×　>263
○　>262

ｽﾏｿ＿|￣|○

映画は気力と体力と妄想力である。特に妄想力。
この力で映画の面白さは決まる。宮崎駿は大いなる妄想力の持ち主だ。
その最たるものが妄想力全開の「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」である。
が、2作品とも妄想力に比例にしてメッセージ性も強くなっていて、
少々、居心地の悪いものがあった。
「ハウル〜」も正直、不安はあった。また説教されるんじゃないか!?　
でもそれは杞憂に終わった。

「ハウル〜」はたまらなくキュートでつつましくて、それでいて生命力にあふれた物語だった。
そう、これは宮崎版「オズの魔法使い」なのだ。
90歳の老婆に変えられた少女も本当は臆病な魔法使いも火の小悪魔もカブ頭のカカシも、
みな本当の自分を、自分の居場所を探している。
彼らは動く城に集い、小さな家族をつくる。
それぞれの魔法を解くのはかけがえのない人からのキスとぬくもり。
「おうちがいちばん」とドロシーはいったが、ハウルの城の住人たちはこういうだろう。
「家族がいちばん」。

宮崎の立ち位置はいつもよりずっと後ろにある。
「戦争」を背景に描きながらも、前に出過ぎず、メッセージを叫ばず。
けれども物語のなんと豊かで多弁なことか。
宮崎の“アフター9・11”には美しき妄想力と老人力があふれている。

>269

忘れてたよ。そういえば王宮には呼ばれなかったんだよな。
手に届かぬ地位と名誉に苦しみ、現実にもがき苦しむドロドロババアですな。

ttp://www.eiga.com/review/howlsmovingcastle.shtml

自分が宮崎アニメに期待するのは、まずなんと言っても世界最高水準の
動画技術だったのだが、作画的にはトトロ、魔女宅、紅、耳すまあたりが
ピークだったと思う。このあたりは何度見ても、こんな細かい仕草や
動きまでちゃんと観察して描いてあるのかと感心してしまう。
千からだいぶ絵が変わったのは、体力的に監督自身が絵に手を入れられなく
なったからか。
ハウルも動きがやけにあっさりしているというか、だいぶテレビアニメ的になっている。
ジブリは監督だけじゃなく、アニメーターも実はあまり育ってないのかなぁ・・・。

>>宮崎の“アフター9・11”には美しき妄想力と老人力があふれている。

老人力ワロタｗ

違う>258だった…

頭冷やすために4回目を見に逝ってきます…

>>271
そのコピペ、いいよね。
次スレでもぜひ貼ってください。

>>276
いっそ、俺と花屋しない？

そういや今日渋谷の駅の柱で新聞？調にハウル宣伝見た。
年の差カップル!?云々って内容で、ちょっと吹いた。

>>275
マジレスすると老人力の映画だと思うぜ？
階段のシーンなんか特に顕著だけど
冒頭ソフィー婆が呪いをかけられて荒地を目指す描写が長々あってから
「まだ街からこんなところまでしか来てない」とか
ソフィーが気持ち次第で若返っちゃうところとかね

>276
イキロ

>271
厳密に言うと原作は別だから宮崎マジックではないんだよな
だが良し

見てきたよ。２ｃｈの評判とかその他のレビューも芳しくないのでどうかと思ったが、
どうしてどうして、とても面白かった。自分はメルヘンチックな「コンクリートロード」
とか好きな人だから、たぶんハウルも性に合ったのだと思うが、その手のベタベタ
な恋愛モノが嫌いな香具師は行かないが吉。

なお、ＴＶＣＭ等ではお婆ちゃんソフィーしか出ていないが、
リアルソフィーかなーり可愛いぞ。ソフィー＞＝ラピュタの女の子位だな。

それと、この話が分りにくいって書いてた香具師　＜　ハァ？。
どこが分りにくいかが分りにくい。というか、どこも分りにくくない、むしろ分り易杉。

(ﾟДﾟ)ﾊｧ?

('A`) そういやおまいらときたら仙台ジェンキンスの時は大騒ぎしてたのに、
この映画でジェンキンスでてきたのにその事には全然ふれないのな。

ﾋ？

>283

>185-186
私も気になりますた。

つ、つまらんかった……。
記憶に残ってるシーンが空中散歩ただ一つ。
作画陣とキムタクは良い仕事したな！

>279
そうだな。ある程度年行ってから味わうだろう　というものを感じた気がした。

>281
今悩んでる時、行き詰まった時に見ると理解しやすいかもしれんな。
逆に今幸せ一杯だと露骨な幸せは見えにくいだろうから。
俺はこれ見た時、少し悩みがあったから後でジワジワ来るものがあった

まぁなぜかラスト付近で整形したようにナウシカ系美人に変貌してた
ソフィーはそれなりに萌えたから良しとしておこう。

キムタクは良い
パヤオは駄目

ジェンキンスって出てきたかこの映画？

出てきた

どこら辺？全く気づかなかったが・・

>>290
ごめん正確には、ハウルの使ってる偽名のひとつ

実は、ヒンの正体は、ハウルに隠れ家を残してくれた、魔法使いの
おじさんだったって事はないかな？
自らの魔法で、犬に化けてたとか?
後半、やたらとソフィーを導いたのは、二人を助けたかったんじゃないかな？

>>287
悪い俺今幸せ一杯なんだよ。だから悩んでる奴がこれ見てどう思うのか。。
というか、見てられるのかなぁ。。

あと、あまりこのスレでは触れられてないと思うが、ハウルＶＳ師匠のマダム・サリマン
の対立に象徴される、少年（青年）ＶＳ社会（または大人、親、政治、戦争）について
少年（青年）ハウルは、ソフィーと共に、どんな大人になっていくのだろう。。

ああっ！！そこか！！ｗ　出てきたなそういやぁ。その時は軽く脳裏をかすめただけで終わったが・・
やべ・・次から気になっちまうじゃねえかよボケ！！

ヒンの正体は王様って説があるな。

296=ジェンキンスに対するレスね

ふれてるよ＞ジェンキンズ
ログ嫁

ヒンを小さいころハウルがかわいがっていたとか

終盤のソフィーは久々に登場した正統派の宮崎ヒロインだったな。
萌えたよ。

>>301　禿同

>>294
ハウルの変装やソフィーの正体を最初から見抜いてた人が
そんな正体見抜けないわけないから違うと思う

俺ボケ扱いかよ…orz
よけいな親切もよくないな。

>>290
ハウルが使っている偽名の一つとして出てきているよ。
漏れもジェンキン寿司が思い浮かんだYo!

>>297
原作にも犬が出てくるけど，
王様の弟だったかな。

>295

まぁあまりにも深刻な人間は映画見る余裕もないだろうから、見ないだろうなｗ

二人とも支えあえる家族を持って、戦争も終わったから不安要素は取り払われたんじゃないか？後は中年の危機を乗り越えればいつまでも仲の良い夫婦。

少年の頃のハウルが出たとき、パズーを思い出した。
ああ、そうか宮崎氏にとって少年の心は
澄んだトランペットの音色なんだなと勝手に納得した。
なんか音聞いてるだけで涙が出そうだった。

>304
いや親切なのにスマンスマンｗ　　　　


ボケガァ！！

そういやハウルは27歳でソフィーは18歳なんだよな

うらやまｓ（ｒｙ

ハウルの城，第166回、こんなストーリーだったらどうだっただろう会議

荒れ地の魔女の呪いで９０歳のおばあさんに変えられたソフィーは、
案山子の助けで、ハウルの城に転がり込む。
楽しげな、動く城での暮らし。
しかし、戦争の影がソフィーの住む町にもやってくる。
動く城は魔法のお陰で、無傷。だが、戦争には全く興味のないハウル。
「戦争などという馬鹿げた事をしている連中がいくら死んでもかまわない」発言。
「好きで戦争をしている人なんかいない」とソフィー反論。
「少なくとも，王様は好きでやっているんだろう」
「じゃあ、確かめましょう！」
というわけで、動く城、移動野戦病院として参戦。
しかし、戦いの中で、末端の兵隊だけでなく、敵国の王室も戦争をしたくて
しているわけではなく、荒れ地の魔女が、敵国の王室を乗っ取り、
戦争を仕掛けたことが判明。
荒地の魔女と対決を決意。荒地に立つ、黒い塔に向かうハウル城。
ついに、ハウルの城の砲門が火を吹く。黒い塔からすごい反撃。
実は、黒い塔は、人の憎悪や受けた攻撃をエネルギーとして稼働している事が判明。
戦争を起こした理由も、人の憎悪を拡大生産するための手段に過ぎなかった。
しかも、荒れ地の魔女本体は，すでに寿命がつき、火の悪魔に取り込まれた
心臓のみの存在と化していた。それは、ハウルの行く末を暗示した物だった。
黒い塔を破壊するには，武力ではなく，「憎しみの無い清純な心」が必要で
あることが判明。カルシファーに取り込まれたハウルの心臓こそが
「憎しみの無い清純な心」だったのだ。黒い塔の炉にカルシファーを投入。
すると、火の悪魔の姿から、聖なる炎に転化するカルシファー。
荒れ野の魔女の心臓は，聖なる炎に焼き尽くされ，真っ黒な炭と化す。
炭と化した心臓を踏みつぶすハウル。
荒れ地の魔女の呪いが解け、ソフィーも元の姿に。
心臓はソフィーの魔法により，カルシファーを消滅させる事無く，
ハウルに戻す事に成功。
黒い塔が白い塔に変化し，ハウルの城と融合。戦う理由もなくなり、戦争は終結。

↑　　こっちの話のほうがいいじゃない

>311

愛がテーマとなりうるかは問題だな
社会に打ち勝つほどのヒーローになったらただのドタバタ映画。

>>311
「大人しくドラクエやってろよ。」…そんな展開に感じました。

宮廷には結界が張られていて、魔法が使えなくて荒地の魔女もえらい
苦労したはずなのに、なぜハウルは王様に変身してもぐりこめたのか
教えてくらはい。

ﾊｳﾙは空からやってきたからです。

松屋で悲惨な光景に遭遇しちまった。
時間は夕方の６時をちょっとまわったくらい。
オレの隣の香具師が豚めしの大盛りを食ってたのよ。
ちなみにオレはカレーと生野菜
するとそいつは食ってる途中でなんか追加注文したくなったのか知らんが
入り口の券売機の前へ食券を買いにいったんだよ
そしたら店員がさ、もう帰ったと勘違いして半分以上残ってる丼を
さげちまったのよ

そいつ可哀想に、戻ってきてしばらく呆然としてた。
でも小心者なのか何なのかそいつは文句を言うわけでもなく
その単品の食券を店員に渡してた。

っていうか店員、自分のミスに気づいてるくせに
「単品キムチ一丁〜」なんて元気に言ってんじゃねぇーよ！
そいつ可哀想に単品キムチを食って帰っていったよ・・

本当は豚めしにキムチ乗っけてハフハフ食いたかったんだろうな・・
そう思うとやりきれなくなる・・・
下げられた瞬間、何もできずにただアホ面してみてた自分が情けないよ！
今日ほど自分の無力さを痛感した瞬間はなかったと思う。
悪いことは悪いとハッキリ言える自分になりたいと思う。

311
感動しました(ToT)
いい話。

そもそも、あなた９０歳のおばあさんみたいよ的な発言が納得いかん。
普通におばあさんでいいじゃん。

>>310

俺は30で彼女21だ。

ハウルとソフィーの年の差と同じなんだな。
出逢ったのは俺が27で彼女18だった。

それを知ってて見ればよかった。

>>315
想像でいいですか？

あの結界他者のは使い魔だけに有効な結界なんじゃないかと。

他者のと断ったのはサリマン先生の小姓は使い魔だと思っているから（オレが）。
魔法に対して全て有効の結界だったらソフィーも若くなってなければならない、ということから。

>317

コピペ？
豚キムチ無言で食う奴の責任だなそりゃぁ。

>>315
ハウルは国王からの召喚状を受け取ってたから入れるんじゃないか？
王宮の中に入ってから魔法で変装し、原付二翼車ぶん取って来たのかも。

>>315
すでに掛けてある呪文はOKなのかも。
そうでなければ、荒地の魔女は電球に照らされるまでもなく，
結界に引っかかった時点でヨボヨボかつ魔力をうしなっているはず。

>>323
荒地のババも招待されたんでしょ？
階段で散々自慢してたし

>>311
ハウルの城の砲門が火を吹くってのはいいねえ
せっかくあるんだから一発くらい撃ってほしかったし

ハウルの動く家っだたような、2階までしか見れなかったのが物足りなかったな。
魔法の力っていったらどんな設定もありになってしまうね・・・

>>327
ハウルの動くハリボテだった。

>>311
チラシの裏にでも書いてて下さい

ハウルの性格そのものなのかも＜ハリボテ城

>327
あの家の口の部分ってあまり意味ないよねｗ
何か仕掛けがあると思ったけど特に無かったからな・・

見せ掛けだけで、そもそも2回しかなかったんだろう？
部屋数風呂入れて４、５部屋くらいしかなさそうだ。
男の一人ヤモメかもめ

確かにアレは城というより家の規模だよなあ
細田版のイメージスケッチではまごうことなき城だったんだが
パヤオフィルターがかかった途端にガラクタになってしまった・・・

>>330
その割に体張って戦争をとめようとしたりするけどね。
ハリボテ君なら、とことんハリボテ君で居て欲しい。

ハウルの動く城占い　をやってみたら、
「あなたはレティーです」て言われたんだけど、
…レティーて誰だっけ？今日みてきたばっかなのにー…orz
教えてｴﾛい人

>330

なるほど。戦う意思すらないのに大砲はいらんよね。

>>315
結界なんて張られていたっけ？
階段の下のところに、魔女の手下のゴム人間をうごけなくしてしまう魔法がかかっていただけだったかと。
魔女がよぼよぼにされたのはあの部屋に入れられたからであって、別に王宮に入る段階では普通だった
（階段を登らされてくたくただったけど）よ。

ハウルはどこからどんな形であらわれるかサリマンにも予想がついてなかったから、ハウルは入れたんじゃないかな。

>>335
妹じゃなかった？？

>>336
必死で戦ってたじゃん

>>338
ｻﾝｸｽ！！！すっきりしたー！！…ﾋﾞﾐｮｳｗ

確か原作もハリボテ君だった。
本当に城だったら、ある意味ハウルの城ではないな。
サリマンの城ならアリだが。

小心者ガラクタによる虚勢の城は、主人が逃げをやめ戦ったとたん
無理がたたってあっさり全壊さ。主人と一緒にな。

>339
いや。ソフィーと出会う前はマダムサリマン方へ出向くのさえ逃げてたからさ。

>>342
確かに。

原作でも外見は豪華、中身は二部屋

そっか、もう自分を取り戻して虚飾が必要なくなったと同時に
ハリボテの城も壊れて無くなったってことか。

最後は空まで飛んでるよ、城。
ハウル浮かれすぎだ、お前。

>346
まあ可愛い奥さんもらったんだし
いいじゃないか


ｏｒｚ

なるほど＜虚飾＝ハリボテ

>>331
2人乗り軽飛行機を見事受け止めましたよ＞城のお口
あれはカルシファーが設計する城には不可欠なんだろうなぁ。
小さくなってからも口があったし。

城が主のバロメーターか。分かりやすいなハウル

ハウルの動く城占い
マダムサリマン・・・・

可愛い奥さんもらって、虚飾の城が「愛の巣」に変わったのね。

>>347
僻みだ。

ｏｒｚ

城の上部にある大砲やらなんやらはハウルが叔父にもらった船型ペン置きで。
下部の足やら口やらはカルシファーのイメージ化によるものか。
後はそれに風呂場や窓を付けてハウルの動く城の完成。

おいらヒンだったぞ占い…

最初の汚い家の中→片付けられた家→ソフィーの住んでた家
ハウルの心模様？

でもさ、理屈では分かっても、あの形の大砲でしょ、

ラピュタに出てきた要塞の砲戦みたいなハデな演出を期待した人は多かったと思う・・・。

俺は絶対あるだろうと期待して見に行った。

>333
細田版の城は駄目すぎだろう
想像力のカケラも感じない

>>356
もっと監督若けりゃやってたかもよ

>357

映像upキボン

今日ハウル見に行ったが、キムタク意外にも声良かったな・・・・
下手したら声優でも食っていけるかも

>>359
http://www.aic.gr.jp/anime/ghibli/2003h.shtml

>360
リアルすぎて親近感が沸いた
アニメチックな声だと壁を感じて感情移入しずらい面もあるしな

教えてエロイ人

映画見てないんだけど、
ポスターとか公式トップでソフィの肩を抱いてる人、誰ですのん?
ずっとアレがハウルだと思ってたよ。
ハウルって金髪美青年設定だったのね。

城のデザインがよくても内容が悪いんじゃ意味ないよ

>>356
まぁ確かに。
俺の場合は原作さらっと読んでおいて
こりゃそっち方面期待できないと思ってたから、
全壊とかでかなり喜んだ。
監督もある程度カタルシス入れなければと、考えたのかもな。

うーん、キムの声優としての良さっていうのは、普通のアニメじゃ出ないと思う。
キムがあてはまるかどうかは別として、ジブリのアニメの声って
ばりばり声優でなくても合うというか、多少素人っぽいのでも
不思議にマッチする感じだと思うから

>356
ソフィーのおっかさんの帽子にも大砲仕込んであったのには
気が付いてもらえましたか？

>363
ハウルの双子の弟ジェンキンスです。

>>363
あれもハウルです。あとで髪の色が変わるんだよ。
あとあの服は変装です

>>346
ああ、そういや公開前にどっかでﾊﾟﾔｵが
「原作では空を飛んでいた城を、地を歩かせることに意味がある」とかいってた希ガス

>368
嘘だー
ジェンキンスは今ごろ佐渡島だー

>>363
魔王になる素質を持つ男です。

ソフィー母は義母ってことで、ＦＡでよろしいか。

ハウルが魔王に鳴る鴨　というのは　どの辺りにでましたか？。

>361
テトリスクリアするとそういう城出てくるよなｗ

>367
ファッションに関しては流行の先端いってるよな。派手・・

>>367
気付いたよ。軍国的なものに影響された象徴かなとか思った。

>>374
ソフィーﾀｿがカルシファーに言ってたのは覚えてる。

後、パヤオ様

>>363
あのシーンはいいよ。静止画では伝わらないのでぜひ見に行くべし。

レスありが�d！
嘘かホントかわが目で確認しに行ってきまッス。

ソフィーは自分の感情のままに動くと若返るのかな。
ばあさんの時は理性的という感じ。
だけど、呪いをかけられる前は可愛げのない感じだったのに、
ばあさんになった途端に愛嬌が出てきたのが良く分からなかった。
家を出たせいかな。

>>377　それならあった鴨

終盤でたぶんハウルの過去のぞいたりするあたりだったと思うが。
ソフィーと犬が雲の谷間を落下してると、その下に海と島見えるよね。
あれと全く同じような絵ヅラをラピュタでみた希ガスた。

>>373
原作ではそうらしいが、映画で説明は無い。
派手好きな母親とそういうのが苦手な娘ってのは
義理の親子でなくてもよくある関係ではある。

家を訪ねてきたお母ちゃんに対して「許せたわ。仲直りできたわ。」

みたいな事言ってたけど、あの意味は？

>>382
タイガーモス号の凧を切り離して上空から下を見るところじゃないかな。

>>383
顔立ちも髪の色も違うから原作知らなくても
継母だと推測できるよ

>>385
ヽ(;´Д｀)ﾉ　ｿﾚﾀﾞ!!!

占いはハウルだったよ
しかし髪の毛染めただけでは美貌が・・・orz

占いは　カブ　でした・・・。

この作品のテーマって結局何なの？
戦争は良くなくて愛はいいものだ、ってなことが言いたいのか？

>390
情けは人の為ならず

http://www.walkerplus.com/movie/special/howl/staff.html
＞あと、宮崎さんは今、恋をしているらしいですよ。“人生捨てた
もんじゃない。いくつになっても恋はできるもんだね”って言ってま
した。先日、美輪明宏さん（荒地の魔女の声を担当）が「ハウルの
動く城」を見に、ジブリにある試写室にいらっしゃったんです
。終映後に宮崎さんが美輪さんと話をしていたら、だんだん周りが
見えなくなって、美輪さんの顔しか見えなくなってしまったんです。
“美輪さん、好きです”って衝撃発言を聞いちゃいましたよ

レイトショーで見てきたよ
木村ｸﾞｯﾄﾞ
倍賞ﾀﾞｳﾄ
久石ﾍﾞﾘｰｸﾞｯﾄﾞ
ﾀｲﾄﾙは「ﾊｳﾙとｷｽ魔」が良いと思った。

引き篭もりのニート君は外へ出て働きなさい。
親離れして、結婚して家庭を持ち子供を生みなさい。

が、作品のテーマらしいよ。

>>390

時間と空間を駆けめぐる純愛ファンタジー

＞＞390
いろいろな愛の形

>>390
おまえらは勝手に戦争やってろ
俺達は勝手に愛し合う

>397
お前ちょっとかっこいい

>>390
心の成長っていうんですか？コンプレックスの克服とかそういうの。
ハウルとソフィーが心の家族を得る話でもあるような。

>>397
なんだか一番納得できました（ｗ

>>397
ﾜﾛﾀ

が、しっくりｸﾙ

>>349
>小さくなってからも口があったし。

口と言うより唇の様なｗ＞ダフィーの城

なんか、わたしにとってはこれは、とても悲しい気分になった映画でした、結果的に……
確かに感動した。考えた。絵も、音もズルイ位出来ていた。
でもなんか今までの映画のうわずみ液と、時代の灰をかためた黒いにこごりを
食べたような妙な気持ちになるのはなぜ？
大きな嘘を、たいせつな人につかれたように、かなしい気分だ。
理由はまだわからないけど………ごめんね。

>>403
俺は、敬愛していた宮崎監督の才能の枯渇を目の当たりにして

ガッッッッッッカリしたよ。

正直やね。
自分は大好きなジブリが、何か大変なことになってるなと思って
友人に感想すら言えなかったよ。鬱。

>>403
ご愁傷様
理由がわかったらまた書き込んでね

>403
このスレの18から21をお読みなされ。
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1101485329/l50
あなたの悲しみの理由が見つかるかもしれない。

>>392
＞つ：宮崎さん（普段は“さん”で呼んでいる）は話し好きで、よく下に降りてきて（広報室は１
＞階、宮崎監督の部屋は別の階にある）、徘徊しています。帰宅するときにも広報室に顔を
＞出しますし、忙しそうでも１日に１回は話す機会がありますね。作品の話よりも、テレビやニュ
＞ースの話といった雑談が多いですけどね。
＞う：絶対、１日に１回は現われるんですよ（笑）

･･･監督、寂しいのかな。

>>404>>405>>406>>407
みなさまありがとう…
涙ぽたぽたおとしながらだけど、過去スレに行ってくるね。ちゃんとかみくだいて読んでみたいと思いますﾟ･｡(ﾉ∀`*)ﾊﾊ
未来で待っててー！w

イメージの混乱がひどいな

・魔女とサルマンの部下でるゴム人間
・魔法と流れ星
・

>>408
若い娘が好きなんだろう

実は　遺作　と言う事だそうです。

やっぱりハウルは星の王子さまとかピーターパンとかと同じ世界観を持っていると思う。全ての行動が大人の束縛観とかそういったものに対する反発に見えるなぁ。
ソフィーとか若いこと言ったときだけ若くなってたし。なんでババアになったか考えてみるとさ。外見がババアでも中身に若い自由な発想を持ってればいいみたいなメッセージに感じてしまうんだよね。
ソフィー、外見不細工なの気にしてたじゃん。

ふーん

ハウルが何故あんな「美しさ」にこだわるのかが良くわからんかった。
「美しくなかったら生きていたってしかたない」なんて…。
なんかトラウマもってんのか？
原作ではその辺の事には触れてるのかな？

中身（自信）がないと外見にやたら拘るのと同じじゃないの？
見栄かな・・

守るべき者が現れれば自分が化け物になってもイイ

と思ったから最後あんなブサ鳥・・ry

遅くとも　1月後には報道されるでしょう

過去のジブリ作品に思い入れがありすぎるとやっぱりダメなのかな
自分はそんなに宮崎とか思い入れない方だから逆に新鮮な作品で
いいと思ったんだが
こういうアニメもあるんだな〜みたいな
エヴァンゲリオンとか、もしかしたら通じるものなのかもしれないがあれは
見る気もしないな〜

スレの伸びが悪いね。ドラクエ厨が多かったと予測してみる。

美しさへの拘りは、上辺の見栄っ張りからきてんかなと思った。
後は、ゲテモノ化への恐怖からくるせめてもの抵抗とかとかさ。

あの時は、
後苛立ちがたまって、自分の思いどうりに行かなくて
溜まったフラストレーションが髪事件で爆発したのかもな。
まさしく癇癪。思春期だな。
ハウルの「美しい」発言後のソフィーの号泣も似たようなものだろう。
お互いの脆さ露呈大会。もちろん軍配はハウルだが。

ハウルの設定ムチャクチャ。感情移入のしようがない。

>>415
別に原作にはないね
ハウルを「髪を染めて外見にばっかり拘ってまともな職にもつかない若者」
そのものと考えれば、その言動も特別疑問も沸かなかった
416が言っている通りだと思うよ

>>419
自分は過去作品にめちゃくちゃ思い入れある。
でもこれはまた別もの（ハヤオアニメの純愛物）としてかなり楽しめたなぁ。
今の気分にぴったり、愛に飢えてるからな…

ソフィーがふとしたきっかけでハウルの城の中に入り，掃除婦として城の中を強引に掃除することで
ハウルの内面の弱さが明らかになってくる．ハウルはソフィーに，人に隠していたみっともない姿
（外面的な美しさで自らを飾り立てているだけの臆病者）をさらけ出し打ち明けることで，
ソフィーという他人の力を借りて，逃げていたサリマンと対峙する勇気を持てるようになる．

サリマンは出て行ったとはいえハウルのことが心配でもある．組み伏せてでも自分のところに
連れて帰りたいし，自立はまだ早いと思っている．
ところが今まで逃げ回っていたハウルがソフィーと共に自分に向かってきて，決然と決別宣言．
サリマンはハウルを思うがゆえに，本当に自立に値するのかどうか見極めるため
敢えて試練を与える．

行動を共にするうち本格的にハウルを愛するようになったソフィー．闇に飲み込まれそうになって
一人でこもるハウルに対して，（半ば夢の力を借りてだが）はっきりと「あなたを愛している」と
人に愛を伝える強さを見せるようになる．「自分の問題（＝呪い）も解決できない」者が，
自分を救えるはずがないと拗ねるハウルだったが，ソフィーの言葉はしっかり届いていた．

それは引越しによる城の改装に表れる．城の内部をソフィーの帽子屋をモチーフに改装することで，
ハウルの心（＝城）の中にソフィーの居場所がしっかりとできるようになった．
「自分のためではなく，人のため」という行動原理による強さを手に入れたハウルは，
ソフィーが喜ぶようにソフィーのための部屋を作り，花畑に通じるドアを作り，誰も立ち入らない
自分の隠れ家（＝内面）を使って欲しい（＝見て欲しい）と打ち明ける．
しかし自分の仕事部屋や花畑はソフィーにとっては結局自分のコンプレックスを刺激するだけの
ものでしかなかった．ハウルが一生懸命ソフィーの美しさに気づかせようとする甲斐もなく，
消極的になり老婆に戻るソフィー．
そこにサリマンの手先がやってくる．「守るものができたから」と勇敢に立ち向かっていくハウル．
しかしまだハウルが自分の闇を十分御しきれていないとわかっているソフィーは，ハウルが闇に
飲み込まれることを防ぐため，生家として自らの境遇が象徴された新たな城を「壊し」，
新しい場所へ自ら「動く」決心をする．まず自らが変わることで，ハウルも変わってくれるのではないか，
そんなふうに思ったのだろうか．ソフィーはカルシファーに髪を捧げ，生まれ変わりを果たす．

過去の自分と決別し，生まれ変わりを果たすことで，
ソフィーは再びハウルの内面に触れる資格を持つ．
ドアの奥のハウルの過去の秘密を目の当たりにしながら，
ソフィーはハウルが自分を花畑に連れ出したとき何を見せようとしていたか（自分の秘密）に気づき，
何を伝えようとしていたか（ソフィー自身の美しさ）を改めて思い出す．
そんなハウルの優しさとそれを拒んでいた自分の情けなさに気づいて，涙が止まらないソフィー．
ドアの外で待っていた，闇に半ば飲み込まれて言葉を失いながらも，ソフィーへの思いから
何とか踏みとどまったハウルに，（自分が生まれ変わり，自分の価値や力に気づくのを）
「ずっと待っていてくれたんだね」と謝り，キスをするソフィー．

ソフィーはハウルの火の呪いを解くことで，ハウルを生まれ変わらせる，
ハウルは火（＝から生まれた闇）に飲み込まれる心配がなくなる．
（ソフィーの髪が星の色に染まったのは，ソフィーの中にハウルが息づいたこと，
ソフィーが自らの力で呪いを打ち破り，過去と決別したことを示す）．
それを見たサリマンは，ハウルがソフィーと呪いを克服し，試練を乗り越え，自立を果たしたと感じて，
母親として多少いまいましく寂しい思いを残しながらも，
戦争（＝ハウルたちへの試練）を中止させるよう指示を出す．

マルクルは分別臭い魔法使い見習から生き生きとした子供らしさを取り戻し，
荒地の魔女は虚飾や嫉妬や怨念が消えて，痴呆気味だが真心の通じる老婆になる．

新たに出来た城は家族の象徴のようなもの．禍々しさは消え，穏やかな姿を空に浮かべている．
（ひとりではなく）「ふたりで暮らした」ことで手に入れた城だった．

ハウルは心（心臓）がないので、見た目の美しさ、外見にこだわっているのです。
最終的に心もなく、美しさもなくなったハウルは何もない平凡の男以下の存在になってしまうのです。
しかし、最終的にはソフィーの愛がハウルの存在を埋めていったのです。

まだあんまりスレ読んでないけど
「ハウルは金髪の方がよかった」ってレスないね。
普通にそう思ったからないのがちょっと不思議。
ってかとっくに既出か・・・。

実際はハウルが弱虫である面を曝け出すためにも必要なんだろうけど、
ビジュアル的にさぁ・・・。

それとは別にハウルが黒髪になった瞬間に、
（闇の精霊）を呼び出して（？）どんどん落ち込んでいく様子に共感。
ってか驚くほどやる気をなくしてブヨブヨに溶けていくさまに笑った。
「女の子にフられた時も呼び出したんだ」ってマルクルが言ってたけど、
そういう時の気持ちってホントよくわかるもん。
俺も最近女の子にフられてかなり凹み気味。
それこそ闇の精霊を呼び出したいほど憂鬱・・・。
ホント何もかも忘れて溶けてしまいたい・・・。

＞＞425-427
すばらしい

194 ：〒□□□-□□□□ ：03/12/03 19:34 ID:nAuBP3bX
,, ‐' ´　 ´´ 　 ´ー:z.._
　 　 ／'　　　　　　　　　　 　 ｀ヽ_
　 /!'　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ゝ
. （　　 　 　 　 　 ,、　,ｲ　 ,、 、　 ｀ヽ
　 ゝ　　　,イ-ト､ﾘ_ヽﾉ V´ ﾚ',.-､ ,　）!
. （/　　 　 ）´､r‐o-＝'　/=c<,ィ ﾙ'
　 !　　r‐､ }　 ,,ー‐'　　（ ｰ-'　!/
　 ヽ　{.fi {（　;;;;;　　　　 _」　　│　　　 　　　　ボーナス削ったね・・・
.　　ヽ. `ｰ;`' 　 　 r─-､´　　/
　　　_｀ヽ {　　　 └--‐'　 ／┐
　 　 | ￣￣￣|┐　 ´,. ‐'´　　｢７

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ!
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ }
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ'
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐('
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |'
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　　
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,' 　　　　　　　　　今まで１円も上げてもらったことないのに！！！
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--;
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 /
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 /

解釈を読んで、確かにそうなんだろう。とは思うんだけど、
観客のどのくらいがそこまでわかるんかねぇ…。
一部の人間だけがガツガツと浸れるだけだべ。

だからこそもったいないって思うんだよね。

>>430
>>425-427は過去スレのコピペ。

>>425-427
全部が納得ってわけじゃないけど、良いね。
何か読んでたら映画思い出して（曲とかも）泣けてきた…

>>425-427を読んでもまだ合点がいかないや。

＞「ふたりで暮らした」ことで〜　　とあるけれど、ハウルとソフィーが過ごした時間ってわずかじゃないかな。
マルクルやカルシファーとソフィーの方がよほど共に暮らしてた感が強い。

城を掃除されただけでなんでハウルの内面までソフィーに浄化されたような事になってしまうのかわからない。

＞サリマンはハウルを思うがゆえに，本当に自立に値するのかどうか見極めるため
敢えて試練を与える

試練って戦争？？それはハウルとソフィーが出会う前から起こっていたことだけど・・・

ハウルの動く城 徹底ガイド ハウルとソフィー ふたりの約束
ってのが12月8日に出るらしいがこれでもっと詳しく説明されんのかな

>>428
しかし、髪の毛の色が変わったというだけで
顔立ちは美形のままなんだから
別に外見の美しさがなくなっていないのではあるが。
どうせなら獣の姿になっちゃうとか、そういうのでないと
「何もない平凡の男以下の存在」に実際、なっていない。

空飛ぶ城での最後のキスシーン、良かった。
もっとカメラが近づいてほしいー、とも思ったけど
後で考えると、生臭くなるからあれでいいんだなー、と。

今日レイトで見てきたがあのBGMがながれるだけで意味もなくグッときて
しまった、全体的に泣けるシーンとかはないんだけど久石の音楽はちょっと
反則だ。キムタクのハウルはCOOLでちた

＜437 ：名無シネマ＠上映中 ：04/11/28 02:16:39 ID:Hcx3w1eA
ハウルの動く城 徹底ガイド ハウルとソフィー ふたりの約束
ってのが12月8日に出るらしいがこれでもっと詳しく説明されんのかな


　↑　この手の商売をするため、本をうらんがための本編での説明不足仕様ですから！
　　　勿論買ってくださいね。

火のキャラクターが蛙の声だったのに萌え♪

しかし、ｼﾞﾌﾞﾘ社員って給料いくらもらってんだ？
やっぱり現場のﾒｲﾀｰよりも、事務系宣伝広報系の輩が大半の金をぶんだくってんのかね？

>>437
・完全ストーリーガイド−出会いから約束まで−
・キャラクターガイド
・ハウルとソフィーの軌跡
・キャスト紹介
・宮崎アニメの世界
・著名人寄稿多数収録−「ハウル」のここが好き
・メインスタッフ＆プロデューサーインタビュー（監督は無しか・・・）
・特別対談・養老孟司×切通理作
・スタジオジブリの「ハウル」制作日誌

・・・ってなってるね。
しかしなぜ角川から徳間よりも早く出るんだろう？
角川のサイトでは12月10日発売ってなってるけど、この時期ぐらいから
各社関連物を発売するのかな？

あの、皆さんが言っている「ハウルの動く城占い」ってなんですか？

ハウル見ました。良かった。あのわくわく感がたまらない。
完成度は、千と千尋の方が、メッセージ性は、もののけ姫の方が、
高いと思うけど、素直に面白かった。。。

>>445
ググればすぐ見つかりましたが？

>>403
> 大きな嘘を、たいせつな人につかれたように、かなしい気分だ。
ひょっとするとだよ、今まで嘘ばかりついていた人が初めて本当のことを言ってくれたのかもよ。

>>448
うわ。感激した。
>>403が448のレスを読んでくれるといいなぁ

>>444
うーん、その内容だと映画のネタバレとかはあまりなさそうな気がするなあ
著名人寄稿とか対談とかは各人の主観的分析をするだけだろう

>>448
それは本当は駄作のアニメしかつくれない監督が世の中で評価されはじめて
それが最高潮までいったら今度は自責の念にかられて実は駄作のアニメしか
つくれないんですということを今回のハウルで自ら暴露したというわけか。

今までの作品は普通に満足できたけどな俺としては。

ヒロインが好きになった場面
店でソフィーが、荒野の魔女に老婆に変えられるシーン

「落ち着かなきゃソフィー」「慌ててもいいことないわよ」（セリフうろ覚えですが）
とオロオロするのに思わず笑ってしまった。
多分そこ

ヒロインがばーさんになってからかよ私・・・

原作を読むと，映画の中で明らかにされていなかった、
もしくは分かりづらかった部分のほとんどが氷解する。

どうして、カルシファーがソフィーに取引を持ちかけたのか、とか
なんで帽子屋がなくなっていたのか、とか
ちょこっと台詞を加えるだけで良いはずなのに，
あえて説明を省く方向にしたのかなぁ。

>>322
その通りだ。

しかし店員の対応にも間違いなく問題がある。
無言の奴が悪いとだけ考えて
その隣で何も見なかったような顔をしてる様な奴にはなりたくないな。

どうでもいいレスに亀レス（ｗ

>>383
継母の説明は無いが
冒頭の親子らしからぬ他人行儀な会話から
そのことに気が付いた人はいる。

なんでハウルが戦ってんのかがよくわからん

わざと外面だけを描こうとしたんだろう
だから内面の心の動きは排除した　わざとね
だから謎が残る具合にしたんだろうな。
あえて外見だけの映画、だからつまらないとなる

>>457
戦争が嫌いだから。

蓮画像のオンパレードで寒気がした。

劇場以外で手に入るグッズのある店おせーてえろい人。

某掲示板で「どんぐり共和国」というショップで扱っているというのを見た。

http://www.benelic.com/donguri/

ハウルグッズ扱っているようだ。

＜456 ：名無シネマ＠上映中 ：04/11/28 03:34:50 ID:BqlVtIHz
>>383
継母の説明は無いが
冒頭の親子らしからぬ他人行儀な会話から
そのことに気が付いた人はいる。

　あ！　あれも母親だったのかよ！
　説明不足もいいとこだよな。
　ちゃんと作品づくりしろよ。金儲けばかり考えてないで「

すません、やっぱり気になって。
今更ですが、細田氏と宮崎氏の関係？というか、
監督交代についての詳しい経緯を教えてもらえませんか。

どこまでが前監督のイメージだったのか、そこから考え直してみたいと。

ついに駄作の原因を
細田に押し付けますか　そうですか

まぁ、アレだ・・・
音楽はヨカッタよな

>>464
全面改稿、キャラデザも、脚本も１からやり直し。

ほっとくと465みたいなひねた見方をする人が書き込むからなぁ。
反応するオレも馬鹿だけど、あんまり気持ちよくないな。

>>463
冒頭というか、おばあさんになった次の朝に
若いツバメといっしょに都からかえってきたお母さんですよ。

>>397
＞おまえらは勝手に戦争やってろ
　俺達は勝手に愛し合う

いいな〜こんな時代だから何かしみるな…愛し合う相手いないｋ(ry

サリマンの小姓がハウルに似ていたのは、ハウルが居なくなって
寂しかったから似せたんだろうか？
それとも弟子も小姓も、自分の好みの姿(金髪おかっぱ)にするよう
指導していたんだろうか？

>>373
そうだったんだ。原作読んで無いから実の親子と思ってたよ。

美人の母親。そして、母親似の美人の妹。
そして、不幸にも父親に似てしまった為に、美女２人にはさまれる形で
容姿に対してコンプレックスを持ったまま育ってしまった、ソフィー。
帽子を被って、ポーズと取った後に仏頂面をしたのは、きっと、
そのまえに、最後に見た母親と自分を比べたんだろうなと。

最後に魔法が解けたのは、彼女を縛りつけていたコンプレックスを
投げ捨てた事で、良い方向に精神が向かい、魔法が解けたんだろうなと思った。

>>431
ﾜﾗﾀ

「ごめんねあたしグズだから〜」の意味が分からなかった
過去に助けるって言ったのに何もしてやれなかったて事？？

今回は主人公の女の子が一人で（家族や仲間とかとは帰るけど、彼氏とじゃなくって意味）
家に帰る話じゃ無かったから何故か感動。
ナウシカも、もののけも千尋も見てて何か淋しいんだよな最後、物足りなさってゆーか。
ハウルではそれが無かったな、ソフィー幸せそうで。
女受けするよ。

漏れハウル占いゴム人間だったぞ…

>>475
そ、そんなのあんの？どう性格見るんだよ。
あっ尻に敷かれるﾀｲp(ry

漏れハウルだった！

ユリイカ１２月号、ラピュタ〜ハウル特集
密林でもう発売になってるけど、見た人いる？
いたらハウルは何割占めてたか情報ｷﾎﾞﾝ。

でも何で「ラピュタ」からなんだろう。ナウシカは？

若返ったソフィーの髪の色だけど、茶色のときと、灰色のときがあるよね。
最初のうちは若返ると髪の色もふわーっともとに戻っていたけど、
（夢か現実かわからない「愛してるの！」まで）
引越しのあと、花畑で若返った時以降は、
若くなっても髪の色は老婆のときと同じまま。

「愛してるの！」（これを夢とみなす場合は、王宮でサリマンと話すシーン）から、
花畑の間に、ソフィーに何か重要な変化があったのかな。

今回はだんまりのパヤオが、
この作品について語る日は来るのかね？

押井との喧嘩対談とかしてくれればいいのに。

千と千尋はこの原作を読んで作った作品おいうことでFA？
でもってあとで本物もアニメにしてみたと。

共通点
変身させられる
下働きをする
昔会っていた
飛んで戦いに出る

>>471
同じく。ソフィーは父親似だと思ってた
地味だし性格も大人しめで自分に似てないから、
派手好きの母親は娘に対して愛情が薄いのかと思ってた。
一言劇中で説明があればその後の展開の受け取り方がスムーズになるのに

千尋はゲドだろ。

>>478
http://www.seidosha.co.jp/eureka/200412/
ユリイカ 2004年12月号　特集＊宮崎駿とスタジオジブリ

これかな？
もしナウシカが外れているとすれば、制作会社がジブリじゃなくてトップクラフトだからかな？
（日本アニメーションの世界名作劇場シリーズに「ハイジ」が含まれないようなもの）

家を出ろ。
親と決別しろ。
外に自分の城を築け。
恋をしろ。
ｹｺｰﾝしろ。
子供を儲けろ。

これらが、この作品の根底にあるとしたら、
公開が始まってまもなく茨城での2件の事件が起きてしまった事
ﾊﾟﾔｵちゃんは「間に合わなかったか…」と感じているのかもね。

ハウルは最初が一番おもしろくて後半はだらだらして退屈
つまり
駄作だとおもうがな話の程度が低い
原作知らないと意味不明わけわかめ
あきらかな欠陥品
ガキもなんかぐずってたし大人が見に行くようなものじゃないし、これから見ようかと思ってるならやめた方がいい。
わざわざ金払うようなもんでもない
テレビで十分

ハイハイ、それはあなたの主観とまわりがどんなガキだったかによるでしょう
別に否定はしないがいちいち今までに出つくしたようなアンチ意見を書かないでね

学園アリス

ttp://moe2.homelinux.net/src/200410/20041030730909.gif
ttp://moe2.homelinux.net/src/200410/20041030730929.gif

>>484
そうそう、ソレ。


＞もしナウシカが外れているとすれば、制作会社がジブリじゃなくてトップクラフトだからかな？
（日本アニメーションの世界名作劇場シリーズに「ハイジ」が含まれないようなもの）

なるほど、そーいやナウシカはジブリじゃなかったね。
情報ｻﾝｸｽ。

>>448さま>>449さま
>>403のものです。
読ませていただきました。うん感動…。そうですね。

朝食のシーンでパンを切っているハウルが不機嫌そうな顔だけど
あれはなんで？

あのさ
空襲は隣の国のやつらがやってるわけで
サリマンがやらせてるわけじゃないよな？？

サリマンの手下はあのゴム人間たちでさ
ソフィーが「何よこんなときに。」と言ってるとおり
ハウルの家襲うよりやることあんだろ、って非難してるんだよな？

俺の方が勘違いか？
ハウル捕まえるために空襲なんかしないよな？？

>>492
そーかも！
まだ１回しか見てないから、
てっきりサリマンｾﾝｾがやらかしてるのかと思った。

>>491
あれは不機嫌なの？
うつむき加減の良い男にしか見れなかった…
絵コンテかもひとつの本で、
ソフィーはその時のハウルに見とれてるみたいなこと書いてあるらしーし。

守るものが出来たときからハウルは家を守るために戦ってる
しかし「今夜は敵が多すぎた。」
ついに町まで届く戦火
同時にサリマンの手下に家が見つかり魔女の復活も近いしでてんやわんや

爆弾を着弾させないようにして家を守り
ついで家の中の荒野の魔女の復活を阻止し
「もう十分逃げ回った。でも守るものができた。君さ。」
戦うために颯爽と飛びさっていくハウル

「あの人は臆病者の方がいい。」
とそんなハウルを否定
「人殺しめ。」
なんて言ってるわりにハウルも戦っちゃえば同類だし

んで、家を飛ばして逃げ回るっと
でもラストあたりからならサリマンと王子に干渉して戦争やめさせようと独自に動くかもなー

>>493
そうかもしれん
何か眉間に皺寄ってる気がしたけど気のせいか
多分気のせいだわ

>>491観終わった後の人達の顔も不機嫌だったんだけどなんで？

>>487客観的に見てだろ？、ここはハウル狂信ｽﾚじゃないんだから、どんな意見を何回言おうが構わないんじゃないか？

>>496
多分気のせいだよ うん

　圧巻の１時間59分である。魔法で老婆にされた少女ソフィーと国家と戦争から逃れる臆病な魔法使いハウル。
宮崎監督は、溢れるイメージと渾身の作画力・演技力で２人の心理的解放を謳い上げる。
そこに、片想いに身をやつす原作のハウル像はない。
今回も肉体を駆使したアクションや秀逸な飛行機械などが目白押しだが、「ハウルの城」以外は全て後景にとどめ、主軸は時間と空間を駆けめぐる純愛ファンタジーに絞られている。
血縁でない新たな家族制、若さと老い、自由と契約、善と悪といった両義的テーマを複雑にからめながら、大人から子供まで楽しめるエンターテインメントに仕上げている。
老境に至ってなお剛腕衰えぬ宮崎監督は、今回も未踏の新地点に巨歩を刻んだ。
全てが見事に閉じる至福の大団円は、苦い決別を伴った近作より、むしろ若々しい。

　とりあえず平穏でいられる環境から外界に飛び出したときの興奮や喜び、そして、人を愛したときに沸き上がってくる思いを全身で感じて欲しい。
本作には、そんな宮崎駿の願いが込められている。
なんとなく生きてきたソフィーは、老婆にされ、仕方なく家出し、開き直って自分の居場所を見つけ出す。
さらにハウルを愛し、自分が持っていた魅力や個性を無意識に発揮しはじめる。
一方、面倒を避け、外見ばかり気にしていたハウルも、ソフィーを愛し、自分の人生を生きる勇気を得る。
呪いが解ける理由や戦争の原因などは示されないが、それは生まれた環境など、どうしようもなく与えられる個々の運命の象徴だから。
しかし、それさえも自分の力で変えられることを宮崎駿はさりげなく示す。
見終わった直後は戸惑いを覚えるかもしれないが、不思議な余韻が胸に染み、時を経てしみじみと考えさせられる秀作だ。

つかお前も物事たまには客観的に見れつーの、類い稀なるうんこ映画だったぞあれは…←客観的に観た感想ね。

>>498気のせいかぁ…？、あの雰囲気はどーみても外した、みたいな感じだったんだが…、どうなんだろみんな。

>>501
他の人がどう感じたかはどうでもいい。
あなた自信がどう感じたか、それが問題。

ハウルって毎晩戦地に行ってたのかね
朝ごはん作ってた時はずいぶん身なりが綺麗だったけど

一般人→ポカーン。まぁ絵綺麗だしいいか
ジブリオタ→今回は佳作かな‥
ハヤオ信者→マンセー！
アンチ→駄作駄作駄作
腐女子→ハウルはぁはぁモグモグアメウマー

>>502それだと主観に偏ってしまうからな、おれはみんながどう感じたのかも知りたいし、お金と時間を無駄にする人が出ないようにここにｵﾚの考えも書き込みたい。

だから、あんたらの考えにも色々突っ込んでしまうこともあるかもしれんが気にせんでくれ。

>>503
この日は風俗帰りでした
スッキリした顔してるだろ

原作は無視した作りだから原作の知識はナンセンス！だった。
まあ原作は「参考」程度だね。

>>505
このスレの書き込みだけで判断することはない
凡作と書かれていても１回は見に行って自分なりの結論を出すよ

>>486
つかあの程度を原作読まないと理解出来ないほうが？？？？？？　　　
ジブリ映画の客層が広いことを考えると
普段あんまり本とか映画とかと縁がない人が大半なんだろうね

>>485
この映画がもし本当にそういうヒッキーに向けて撮ったものだったとしても
これではヒッキーが見て励まされるとは思えん。
そもそもハウルは自分で弱虫といってるけど、そのわりには戦争にいってて
全然、弱虫じゃないし、かっこいいプレイボーイだし。
こんなやつにヒッキーが共感できるわけないだろう。
ソフィーだってコンプレックスをもってるといいながら全然、元気だし。
ファンタジーなんだから別にいいんだけど、結局はそういうところが
御都合主義なんだと思う。
なぜコンプレックスを克服して行ったのかを描かないと、実際に
コンプレックスを感じて悩んでいる人が見ても励まされないでしょ。
おばあちゃんになったから元気になったというんじゃ、そんなことは
現実の自分には起こらないからなあと絶望的な気分になるだけ。

>>499とか呪いがとける理由が分からないって意見があるけど、本当は、

ハウルとカルシファーの契約をソフィーが解いて、
自由になったカルシファーが約束に従ってソフィーの呪いを解く

と言う流れなんだが、その前にソフィーが若返っちゃってるから、いつの
まに呪いが解けちゃってるるんだ？ってことになってるんだよねぇ。
まあ、意図的なんだろうけど、わかりやすさを優先したほうがよかったん
じゃないかなぁ。

たいていのパンピーの感想は、絵が綺麗だし、ハウルかっこいいし、マルクルかわいいし、音楽もいいし、空中散歩は感動したから意味不明な物語もゆるしちゃう！

てとこだろうね

>>512
おーーーーい

断言しちゃうのかそこ

>>511
どちらかと言えばヒッキーはソフィーの方じゃない？
老婆になった事で、コンプレックスだった容姿がもはや気にならなくなり、
逆に快活な地がでたんだよ。そうすると逆に、不思議と容姿すら
良くなってしまう、ってはっきり映像で表現されてるじゃない。

この映画は、展開は速いが難解ではない。

難解なんていわれるようでは、義務教育をどうにかした方がいい。
日本人のレベル下がりすぎだ。教育は、まず国語だ。

>>515
いや、だから話としてはいいんだけど、実際にヒッキーで悩んでいる人が見ても
これはお話だからなあと思うだけで、そういう人を現実的に励ますものには
なっていないんじゃないかということをいっているのだが。
いや、別に宮崎ファンタジーなんだからこの作品はこれで楽しめればそれでいいとは
思うよ。
でも、485さんがいうように、本当に現実世界で悩んでいる内向的なヒッキーの若者たちへの
メッセージとしてつくったということなら、もっとそういう若者達の内面のダークな
部分を丁寧に描く必要があるように思うのだけど。
まあ、ファンタジーなんだからということならそれでいいんだけど。

>>470
タマネギ部隊と同じ仕組み。
ああいう格好になる、通称「ハウルのマント」がある。
脱いでも、ハウルとは異なる、カコイイ青年（少年？）が
出てくる。

>>510
原作本も徳間書店だから，原作を買わせる作戦（罠）では？
でも、そういうのを抜きにして，映画を見たあとに原作を読み，
もう一度映画を見に行くと結構幸せかも。

まあ、罠にズボズボにハマりまくりな訳だが。

>>516
日教組のゆとり教育が悪いんだよ

>>511
ソフィーはまじめすぎ。
長女にありがち。

マジで性格をなおさないと、メンヘル道一直線。
「わたし、奇麗だなんて言われた事、一度も無かった！（うろ覚え）」
って、たまにはぶち切れて号泣するのは、いいストレス解消になってたのかも。

そんなこんなで、呪いも解けたのでは。いってみれば、あの呪いは，
メンヘルな側面が容姿に現われる呪いだったのでは。

＞たまにはぶち切れて号泣するのは、いいストレス解消になってたのかも。

そうかも。
泣いてるソフィー、娘ではなかったけど若返ってたよねえ。
あそこで無理矢理平静を装ってたら、にっこり微笑みつつ容姿は
ますます老け込んでたことだろう。
ハウル以外の人が同じこと言ったんなら、感情を押さえ込めたん
だろうけど、愛するハウルに言われると号泣してしまう。
そんなソフィーが娘らしくていとおしい。

>>521
よく分からない。
真面目とメルヘンって全然、違うことだと思うけど。
真面目な人間というのはむしろ現実の地平から自分を解き放つことが
出来ない人間なのでは。

ほとんど国民的アニメみたいな存在になってしまった宮崎アニメが
この作品でヲタのことろに戻ってきてくれたような印象があるな。
あのストーリーでは一般人置いてきぼり状態だろうし。

本物のヒッキーは映画館にも行けまい

>523
521が言ってるのはメルヘンじゃなくて、メンヘルですがｗ

メンヘル＝メンタルヘルス

ソフィーの呪い自体は王宮にはいるときに
魔法禁止のまじないか何かで解けていたんじゃないのか？
で　あとは自分は年寄りだという思い込み

大泉洋声の出演してたんだ･･エンドロールで初めて知った･･ちゃんと聞いとけばよかった

ガイシュツ？
ソフィーの髪の色をハウルが、「星の色に染まっている」って言ってたけど、
そういや婆ちゃんの時の髪の色と微妙に違うんだね。灰色かと思ったら、銀色という表現なのかな、
アニメじゃ分かんないけど。
だから髪の色が戻ってないんじゃなくて、呪いが解けて髪の色が変わったという事かなと。

あえて分かりやすい形にせず、呪いが自然に解けて行ったのは、
自分自身の力で乗り越える・・・事をテーマにしてたからだよ。多分。

魔法も寝てる時や、素直に自分の感情を表現している時はリセットされてるから
精神的なものだったんだろうが。

さかなかな？

＜＞＜＞

>>516
バカだなほんとにばかだな
おまえこそ再教育必要だよ
誰も難解なんて言ってないぞ
浅い内容のくせに説明不足と言っているんだ

>>521
過剰にメンヘルしすぎではない？
普通はストレスと言う。
メンヘルってのはあんたの事。

>>532
喪前、本当に日教組のゆとり教育の犠牲者だな
喪前は１から１０まで説明してもらわなきゃわからんのだろ
ディビット・リンチとか一生理解できない奴だろ

>>529
あれは色彩設計のばーちゃんが意図的に色変えたんだろ、ビミョーに。

ソフィーてすごい自己中女じゃない？
いきなり城にやってきて、勝手に住み始めたくせに、こんな家でていってやる！！
とか言っちゃって。誰一人いろなんて言ってないのに。あれギャグなの？泣いてたから少しシリアスな場面かと思ったんだけど。ギャグにしかおもえんかった。
２回目はギャグなんだろうけど。

ところで、案山子はなぜ城を呼び寄せることができたの？がいしゅつですか？

普通、この映画みれば破綻してると思うぞ。
それでも確かに魅力的な作品ではあるがな。
でも、真のファンなら、この作品の欠点に眼をつぶったりはしないものだぞ。

愛するものが、間違ったことをしても目を瞑るのは愛ではない。
愛すればこそ指摘するのが愛だぞ。

自民党は３日、全国の在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の本部や支部などの施設に対し、
固定資産税の減免措置を解除するよう、地方自治体に要請する方針を固めた。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041103i401.htm

>>526
そうか。
メンヘルなんて言葉、知らなかった。教えてくれてありがとう。
ちなみに別に自分はこの映画のアンチではない。
いいファンタジー映画だとは思うけど、内面の描写が自分にはちょっと足りない
ように思えたと言いたかっただけです。

＞ところで、案山子はなぜ城を呼び寄せることができたの？

おとぎばなしとかで魔法で姿を変えられた王子さまって、
ふつうに魔法を使ってヒロインを助けたりするから、
そういうものかなと思ってた。
おとぎばなしとかでもそのことについて特に説明はないし。
カブ王子さまはある程度魔力を持ってたんだと思う。

>>534
原作読んでいないが、
２ちゃんのスレにあげられた事はだいたい初見でわかったぞ。
戦争の理由みたいな想像でしか考えられないようなものは除いて。
そんでその時思ったのがこんなものを伝えるために
なんでいちいち思わせぶりにするのかと言うことだ。
もっとちゃんとすっきり説明し、観客は軽く流せるようにしてやって、
肝心の物語のキモとして絞りたい部分にのどごしを与えてやった方がいいと思った。
わかったかこの自意識過剰の低脳キモヲタ。
そういう意味で「説明不足」なんだよ。
誰もお前みたいに空っぽの瓶を「難解」だなんてありがたがっちゃいねーよ。
ディビット・リンチとこの映画じゃ構成の手法から何までまるで違うだろ。
知ったか振りするなタコ頭のキモブタ。
おまえが本当にいろんな映画を理解しているんなら
映画の理解の話に学校教育なんて持ち出さないはずだ。
まだ人生経験を持ってきたがるDQNの方がましだよ。

>>541
はあ漏れはまだ19ですが何か？

耳をすませば
月島しずく「私　ハウルの動く城見に行ったの！
　　　　　　　　でも　宝探しの洞窟で生き埋めになったような気分・・・」

人それぞれの好きな見方があるんだから、表面的な部分だけを読みとっても、深く話を掘り下げても構わないだろ。
こんなことで言葉使い荒げる方が大人げないぞ。

>>542
１９だからなんだよタコ頭のキモブタ。

このスレはマンセー意見しかだめなの？

>>541
ごめんフレーズ気にいったから使わせてもらったw

>>545
ぷっ(藁)
日教組の犠牲者は反論されるとそうやって意味のわからないこと
言うしかないんですね。

推奨NGID
　rhpUf6cn
批判しかしてない。

>>542
質問。
現場を知っている父兄でもない19歳が、
どうして日教組のゆとり教育なんて引き合いに出すの。
大学の授業の受け売りですか？

>>542
>>548
俺もわからんぞ
19だから何なんだ早く続きを言え
裳舞が説明不足
気づいて欲しい

>>550
漏れはよく本を読んでるからな
一般常識だろ
ゆとり教育の弊害なんて
映画の筋がわからないなんて典型
世の中にはもっと難解な本や映画なんて腐るほどあるぞ

１９だから大目に見てということだろう

ところで、『世界の約束』の「思い出のうちにあなたはいない」って何だろ。

(日教組とはどうでもいいからハウルの話しようよ。)

>>554
さあ・・・・
そもそも誰の何の約束なの

＞５５４
ソフィーのことをうたった歌じゃないの？
ハウルはソフィーと過去で一瞬会っているけど
ソフィーにはその思い出は無いわけだし

ソフィーがハウルの子供時代に行っていることから、「未来で待ってて」というソフィーのハウルとの約束が"世界の約束"であると考えると、
歌詞の「いまは一人でも二人の昨日から」とか「思い出のうちにあなたはいない」といった言葉に解釈のヒントがあるのかな？と考えてみたわけだが。

ソフィーが「待ってて！」って言ってたあれか。

>>556
やっぱり、そういうことになるよね。すると、ハウルの最初のセリフである「ごめんごめん、さがしたよ」（だっけ？）は、ちゃんとした意味を持っているという解釈は正しいのかも。

ソフィーはなんで呪いをかけられたのだ？

>>559
それは都合よく深読みしすぎで気持ち悪い。
あの時ハウルは荒地の魔女に追われていたわけでしょ。
結果的にハウルが言うように
「ごめん巻き込んじゃったね」な訳でソフィーはお婆さんにされちゃうし。
ずっと探してたんなら、そんな大事な人を、そんな危険な日に巻き込まないでしょう。
接触するだけなら別の日でもいいじゃん。
それに、ハウルはあのあと、ソフィーに無関心で城を街から遠ざけてるしね。
（祭りの時は窓から見える距離まで来ていた）

コレを観た友達に
「何で途中で若返ったの？」とか「いつの間に呪いが解けてたの？」とか
「何で荒れ地の魔女はハウルの心臓が欲しかったの？」とか聞かれて
コイツら何にも分かってねーなーって思ったけど、理論的に説明できなかった・・・

こういう時どうすればイイ？

荒地の魔女にというか、荒地の魔女の手下にね。

>>560
FAQみてから書き込めと小一時間

>>562
理論的じゃなくてもいいから説明よろしく

>>562
説明しようとしたら矛盾して説明できないんだろ
「たぶん」とか「きっと」とか言うしかないんだろ
自分もわかったつもりなだけの事に気づけばイイ

>>564
ＦＡＱにも答えがないようだが・・・
推測しかなかった

>>562
自説が固まってない証拠。
それじゃ何も分かってないとか言えないよ。

>>565
いや俺が聞いてるんだけど？？

ここであれこれ個人解釈してる人達を批判する訳ではないが、
映画を全く面白いと感じられなかった自分から見ると
意味不明な事を勝手にこじつけて「奥の深い映画だ、素晴らしい」と
どんどん変な方向へ納得している様にしか見えないのだが‥
とても不可解な行動に見える。
今回の作品が、賛否両論くっきり分かれてしまうのはその為かね。

>>561
確かにハウルは無関心だったな。カブやヒンにも無関心だったけど。

>>568
じゃあ君の意見を聞かせてくれよ

>>569
＞理論的に説明できなかった・・・
とあったので、理論的じゃない説明はできるのかと思った。
早とちりスマン

ようやく観てきたので、全レスを読めてないので、既出だったら、失礼。
この映画、色でかなり語ってませんか。
青と赤と緑と黄色（金色）と白と黒。
この色で心の動きとか、立場とかかなり読めますよね。

>>568
本来なら自説なんて固める必要ないだろ
そんなもので武装する必要があるのが２重におかしい

一週間かかってようやく読み終わったけど
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886298761/qid%3D1101614701/249-3493856-4713912

これってファン的にはどうよ。俺はジブリ好きだがこれめっちゃ面白かった

＞本来なら自説なんて固める必要ないだろ

固まったものを自説と呼ばないか

>>574
詳しく

ところでソフィーはなんで呪いをかけられたのだ？

>>577
自説に拠る事が必要なのがおかしいということでしょ

＞何で途中で若返ったの？
ソフィーの心情と呪いが連動。

＞いつの間に呪いが解けてたの？
心情と連動しているので
恋をしたり前向きに物事を考えるようになることで
気持ちが若返り、姿自体も若返る。
物語の進行と共に呪いは徐々に解けている。

＞何で荒れ地の魔女はハウルの心臓が欲しかったの？
「ハウルの心」が欲しかった。心臓＝心
結局は「大切にするんだよ」とソフィーにハウルの「心」を委ねる。

で、いいのかな？

>>562
若返り　→ソフィの内面の変化
呪い解除　→荒地婆脱水
心臓　→魔力吸収

理論的に説明しようとして出来ない時点で
自分の中での解釈があやふやな証拠じゃないか。

>>575
解釈の仕方なんて人それぞれじゃないのか。
理論的に説明しようとしたら、自分の解釈で説明するしかないと思うが。
それって自説っていわないのか？

>>581
> ＞何で途中で若返ったの？
> ソフィーの心情と呪いが連動。
> ＞いつの間に呪いが解けてたの？
> 心情と連動しているので
> 恋をしたり前向きに物事を考えるようになることで
> 気持ちが若返り、姿自体も若返る。
> 物語の進行と共に呪いは徐々に解けている。

城でハウルに会う前、
90歳の婆さんが城に入ったとたん30歳位若返ったように見えるが、
どういう心境の変化だ？

> ＞何で荒れ地の魔女はハウルの心臓が欲しかったの？
> 「ハウルの心」が欲しかった。心臓＝心

心臓を手にすると、ハウル本体を目の前にしても心臓に夢中で
本体にはあまり関心なさそうだった。
あれは素直に見たら若返りの薬系の反応だったと思うが。

>>561
意識してハウルが言ったというのでなく、
街で遭遇した女の子の窮地を救うのに、どんな言い方をしてもいいものを
「さがしていた」と言う言葉を使ったのは
ハウルの記憶の深層に残るソフィーの記憶が
無意識のうちにハウルに言わせたものという解釈もできそうだよね。

昨日深夜見てきたっすよ。
やはり全体的に散漫な印象は受けた。
TVシリーズで何回かに分けて、細かい部分を丁寧に描いてくれたら
物凄く楽しめる、完璧なものになりそうだが．．．

で、べつに難解ではないと思うぞ。あまり説明的で無いというだけで。

>>581や>>582の言うような解釈は俺もしてるんだが
そこをさらに突っ込まれたら？って事を言ってるんだよ
俺もこういう野暮な質問は嫌いだが

「何で呪いと心情が連動してるの？」「心臓と心は別物だろ？心が欲しくて心臓欲しがるのはおかしい」
「荒れ地の魔女が魔力失ってもソフィーは婆のままだったじゃないいか」
とか質問されたらどうするよ？演出とか精神世界が理解出来ないヤツはこういう質問を
平気でしてくるんだよ

＞「何で呪いと心情が連動してるの？」

>>586
そいう奴には

「何で呪いと心情が連動してるの？」
「心臓と心は別物だろ？心が欲しくて心臓欲しがるのはおかしい」
「荒れ地の魔女が魔力失ってもソフィーは婆のままだったじゃないいか」

全部仕様です。

2回目観てきました。1回目で気付かなかったシーンや台詞があって、やたら泣けました。
特にカルシファー。ハウルと同じく、カルシファもソフィーと過去で出会ったことを憶えていて、ソフィーが契約を解いてくれるのを待っていたように思います。
過去でソフィーは、「ハウル！カルシファー！私はソフィー！〜」と言っているし、
作中でもカルシファは何度もソフィーに契約を解くよう催促してました（ハウルがボロボロの鳥姿で帰ってきた後の「ソフィー、早くオイラ達の契約の秘密を暴いてくれよ、オイラ達もう時間がないよ」など）
それにカルシファは悪魔らしからず、魔王に近づいていくハウルを心配して止めたかったようです。
自由になるより、そっちの方が重要だったんじゃないかな。
だから、最後に過去に行って全て理解したソフィーが、カルシファー達の契約を解こうと声を掛けたときの「カルシファー。」「ソフィー、クタクタだよ…」という台詞に、すごく重みを感じてジーンときました。
勝手な解釈なのだろうけど、物語として自分は満足。
観れば観るほど、ハマってしまいます。

>>582
理論的に説明しようとしたら、
自分で想像とか解釈なんて必要ない。
設定と構成で自動的に説明できる。
「私はこう思ったから」は理論的とは言わない。

>>584
無意識があの台詞を言わせたんだよ、きっと！
って、思い込むことはできるだろうね。
そこまでいくと、誰も何もいえないし。でも、電波とはいわれるかも。

面白いと思った自分は馬鹿なんじゃないか。と思うほど否定的な意見が多いな
ところで，ユリイカ読んだ人いますか？内容どんなでしたか？

>>589
ところで>>589の引用の中の
「オイラ達もう時間がないよ」ってよく考えるとなんのこと？
ハウルの魔王化なら、時間というよりハウルの深夜徘徊行動が問題なんだし。

>>592
深夜徘徊というか、力を使わなければいけない状況（戦争）で、
日に日に無茶をして邪悪化してはボロボロになって帰ってくるハウルを見て
心配したのではないでしょうか？

>>578
水と火が今回かなり重きが置かれてる（水が出るとダメ、入ると豊か、など。花は水との関係も興味深い）けど、
それを色の青と赤ででも、表現しているのだと思う。
ソフィーの服は青だが、風で飛ぶ肩掛け、掃除のときのスカーフは赤で、
両方ともに失われる。
他にも髪の変化、ハウル・荒地の魔女・サリマンの服、ドアの回転盤の色の変化、
その時ごとの感情の変化や立場を表していると思う。
（緑と黄色は複雑なので、ちと横に置かせてもらいます）
色の三原色（赤青黄）が混ざると黒になるし、
光の三原色（赤青緑）が混ざると白になる。
今回黒が悪く、白がいいとか本能的な色で理解できるようにされてて、
もう一歩奥まで、役割を担わせているようだ。

登場人物がその色を手したり手放したりすることで物語が立ち現れてくる。
登場人物を映像の印象で表現してるのだと思う。

>>593
現状にあせってるだけで、
「時間がない」って言葉にはあまり意味がないということですかね。

>>590
＞設定と構成で自動的に説明できる。

その理論で言うと、この映画を理論的に説明することは不可能という事になるな。
事実、みんな妄想と仮説ばかりで、誰一人として理論的に説明できていない。

>>518
漏れは、
タマネギ部隊大活躍の
「パタリロの動く城」が、見てみたい。
続編「ソフィとラシャーヌ」も希望。

>>594
いやだから立ち現れる物語を詳しく・・・・

なんか最後の方、周りの子供たちがそわそわしてトイレ行ってるやつもいた。

>>586
そういうことか。
画面で説明されてない領域に踏み込んだら、それはもう想像しかないと思う。
「自分が納得いくまで見て来い」と答えるしかないだろうな…

>>590
「誰それ理論」と似たような感じで、あることに自分の解釈で
肉をつけて説明するのを理論っていうのかと思った。
自明の理を説明するだけなら独自の解釈は必要ないってことね。
言葉の使い方を間違えたようだ。すまん

>>594
それでいうと、ハウルの髪が黒くなったのは、どういう意味？

>>596
理論で言うとっていうか、普通そうだね。＜自動的
あなたの結論も、今さらとりたてていうまでもなく、まあそうだろうね。
スレ見ればわかるじゃない。
「サザエさん科学的序説」みたいなスレだもん。

>>595
そういうことですね。そのままの意味でも通じると思いますが。

>>590


> >>584
> 無意識があの台詞を言わせたんだよ、きっと！
> って、思い込むことはできるだろうね。
> そこまでいくと、誰も何もいえないし。でも、電波とはいわれるかも。

何をムキになってんの？
最初のシーンが後々の伏線になってる可能性は高そうだし、
後で宮崎監督自身のインタビュー等でそれへのコメントがでてくれば
はっきりすることだし。
そんなにムキに否定しなくてもいいんじゃないかな。

見た人それぞれの解釈が可能な余地を残しているところが
映画に深みを与えているわけだしね。

>>591
どっちかというと識者がハウル以前の作品を主体に分析し、ハウルを関連つけてる
という感じの論考が多いよう。
たとえば労働というのがこれまで宮崎作品でどう描かれてきたかを分析し、
今度のハウルでの労働の扱い方から労働というものの現在を見る、みたいな
言い方でお茶を濁しているような感じ。
ハウル自体を本格的に論じるところまではまだ思考がいっていないのだろうか。
やっぱりみんな、過去の宮崎作品の印象が強くて、ハウルをどう受け取ればいいのかは
とまどっている段階なのではないかな。
その中では、小谷真理の、原作小説と比較しながら映画を分析している論考が
一番、ハウルという作品そのものにしぼって深く論考しているように思いました。

>>514

「荒地の魔女」の力が奪われて、ソフィーの意思が呪いの影響を
凌駕し始める演出はもちろん分かるし、あえて呪いが解けるという
部分をはっきりさせなかったのは意図としては分かる。

でも、それならそれで物語の世界の中で魔法（呪い）がそういう法
則の上で成り立つことを暗示させる部分がないと不親切。

それがないから呪いを解く手段として作品中で唯一言及されている
手段である

「カルシファーが呪いを解く」

を採用せざるを得ないなぁとおもったわけだ。

なぁ、魔力を奪われた後の荒地の魔女ってムーミンの
ヘムレンさんに似てないか？
途中からずっとその事が頭にちらついて、画面を直視できなかったorz

>>603

むきになってるのは裳前じゃね？
俺も監督はあそこは伏線でしたとかいわない方がいいと思うが。
いらん恥をかくよ。

理屈は科学の世界で、原因と結果の世界。
物語がそうであるべきとは思えない。

正解が欲しけりゃ、誰かが出したテストを解答すればい。
特に映画は言葉で言えない事について、描くことが出来るってのに。
ハウルは宮崎駿の印象派的映画なのだと思う。
そのモチーフはいくつも描かれている。
花園のハウルがソフィーを見るカットはモネの『日傘の女』の逆構図だし、
（元の絵は奥さんを書いたものだから、後に奥さんになるのを暗示しているとも読める）
高速で煙を吐き迫る汽車はJ・W・ターナー『雨・蒸気・スピード・グレートウェスタン鉄道』。
他にもルノワール、マネ、ミレーなどの絵画にモチーフを受けたカットが見られる。

どうして提供がハウスなの？？？

ハウルと一文字違いだから

>>595
そこ、おいらもタイムリミットがあるのかと思ってた

>>608
そんな小ネタを延々とスクリーンに広げられたってキモイよ。
どうせいっちゅうの。

呪いをかけていたのはソフィ自身。
荒地の魔女の呪いは、ソフィの内面を外面の姿としてあらわすものに過ぎなかった。
だからころころ姿が変わる。
ソフィは結わえていた（封印していた）髪（＝女）をハウルの心臓に捧げることで、
自分自身の呪いを解いた。

ちゅうことでどう？

>>613
どうって・・・・。

荒地のﾏｼﾞｮは悪役ではないのか

結局「人間、外見じゃなくて心が大事」ってのがメッセージなのかな。
最近やたらとファッションに金かけてたんだけど、
ハウルを観てから、それがいかにくだらない事かに気付いた。
外見にこだわるのは、自分の内面に自信が無いから…。大切なのは心…と。

しかしこの作品のテーマ、

「外見より心が大事」（メイン）
「戦争は良くない」（空襲のシーン）
「お年寄りを大切に」（序盤、階段のシーン）
「カネで相手を選ぶな」 （ソフィの母親）
「自分の殻に閉じこもらないで」（がらくたとお守りだらけの城）
「良心を失うな」（悪魔との契約）

何がなんだか、よく分からん。

こういう解釈は、おせっかいに過ぎる感が自分でもあるけどね。
でも、こういう見方をしていたので、ぜんぜん整合性に問題は感じなかった。

荒れ地の魔女は萌えの対称です

>>608
すごいな。美術専攻の方？

>>608
印象派の絵画を部分的に参考にしているからといって「印象派映画」と言えるのでしょうか。
印象派というと、農夫などを写実主義でかつ前衛的に描き、それまでの宮廷芸術の絵画を
覆すものをつくったという風に理解しているが、そういう思想的に印象派映画と
言えるものはあるのでしょうか。

>>611
考えてみれば、タイムリミットもあるかもしれない。
ハウルが強い邪悪な力にどんどん侵食されていくという。
ハウル自身もそれに気付いていて、だからお花畑で
「僕はソフィー達を安心して暮らせるようにしたい」
「ここの花を摘んで、花屋さんをできないかなあ、ソフィーならやれるよ」みたいな事を言ったのかな。
自分がいなくなって、動く城がなくなってもソフィー達がちゃんと暮らしていけるように。
ソフィーの「そしたらハウルは行っちゃうの？」という台詞から、ソフィーもそれを予感していたのかも。
引っ越しをしてソフィーの家と繋げた？のも、そういう意図があったような気がしてきました。

そっかぁ。
モネだと気づけば、感動できたのかぁ〜！



んなわけねえだろが”！！！
あれは単なる作家の筆のすべり。

>>621
同意。
だから花畑のシーンはすんごく切なく思う。

妄想が坂道を転がる雪だるま状態
タイムリミットがあったとして、それいつだったよ！？

>>598　
>>601
作家が何をもって表現しようとしているのかを受け取って、観ると映画は何倍にも膨らむので、
それを説明するだけだと鑑賞者の楽しみが半減するので、他に意見が出てからぼちぼちと。

解釈としては、赤は活力（元気、恋、やる気とか）であり、
下手するとマイナスな力（怒りや破壊衝動、嫉妬とか）に
変わってしまうモノとか描かれてると受け取った。
必要ではあるが、そこに支配されていくと黒くなる。
だが、それを排除すればいいわけではない。それを薪に代えることも出来る。
火（赤）に蒔（黒）をくべると灰（白）になる。
でも、その火にもキレイだったり、下品だったりするものがある。
ラストカットでハウルとソフィーが着ている服の色に思うだけでも
深まる理解がある。

>>612
人生経験が反映できる。
絵画はサブカルチャーではなく、文化。
文化は国の指針にだってなり得るもの。
それを小ネタといってしまうのは恥ずかしい。
監督がそれを自分の素養として取り入れているとは観れる。

原作では、ハウルは弱虫なのかもしれないけれど、
映画を見ている限りでは、
どこが弱虫なのかようわからんかった。

教えて偉い人。

妄想が妄想を呼び、後を引く。この分じゃ千尋を超すのも時間の問題だな

>>621>>623
同じく同意
「〜行っちゃうの？」の後のハウルの表情が、
寂しげというか
切なげというか
何か含んでる感じだった

>>624
タイムリミットは、画面には出てこなかったけど、
クリスマスじゃないかな？
クリスマスは家族で祝うものだし。

>>624
すみません、タイムリミットという言葉に誤解があったかも。
早く契約を解かないと、このままではハウルはどんどん侵食されて、魔王になってしまうということ。
あと、解釈は人それぞれだから、それを妄想とよぶのは違うと思う。

620で印象派を「写実主義でかつ前衛的に描き」と書いたのは間違いだったかな。
印象派は印象主義だから写実主義とは異なりますね。
つまり、自然の事物を自らの感覚的印象にもとづいて描くのが印象派でしたっけ。
しかし、印象派というのはファンタジーとか空想の世界を描くものとは違うと思う。
この映画はファンタジー映画であり、「印象派的映画」というのはちょっと違うのでは。

ヒーーー助けてーーーーー！！！
このスレ笑い死ぬ！！！！！

>>630
早くも何も、野次馬な深夜徘徊の戦場見物をやめればいいだけのこと

>>632
じゃあ氏ね

>>633
そうかな…じゃあ、「おれ達もう時間がないよ」「ハウルが魔王になってしまうということ？」「そんなこと言えるかよ〜」の台詞はどういう意味なんだろう。

>>608
印象派は思想もあるけど、画家の目を通して見えた世界を描くことが前提のはず。
それが具象的な画家もいる。
画家の印象によって描かれた絵画。
私の見方として、宮崎駿の印象として現象で物語が描いているなぁと
受け取ったのです。

動く城＝ソフィーということだって言えるのではないか。
根拠はオープニングの動く城と老人になって町を出るソフィーが
汽車の煙の中を通るのを重ねて見ることだって出来る。

>>635
宮崎駿監督の作成手順知らないの？
思いつきで作った端から現場に回していくから、
思いつきの台詞に矛盾や思わせぶりの肩透かしがあっても仕方がない

失礼訂正>>636
私の見方として、宮崎駿の印象としての現象を物語で描いているなぁと
受け取ったのです。

>>637
おまえコンテと原画の関係知らなさ杉

>>626
弱い弱いと決め付けて世間と関わりを持とうとしないところが弱いとか

僕はつまらないものをつまらないと感じる素直な心を大事にしたい。
細部にこだわりすぎて本質を見失うのは本末転倒。

一生懸命意味づけしないとわけが分からない映画、そもそも何のわくわく感もない映画で金を取ろうなんて。
組織として、個人として終わってる。
個人サイトで絵コンテだけ見せてりゃいい。

>637
＞宮崎駿監督の作成手順知らないの？

そりゃ知らない人だって沢山いるでしょ。私も知らなかったし。

見終わったあとにゆっくり考えたくなるような心地よい謎じゃないんだよな
謎に満ちた考察しがいのある作品というより
説明不足の未熟な作品っていうのがふさわしい

>643
おお、うまい

　637 名前： 名無シネマ＠上映中 [sage] 投稿日： 04/11/28 14:54:41 ID:bBeO/no1
　>>635
　宮崎駿監督の作成手順知らないの？


なんじゃこのレス・・・

>>637
いくらなんでも、そこの台詞は契約にからんだ重要なところでしょう。なんか相手してるのがバカらしくなってきた…

>>608
テキトーこくなよ
ターナーはロマン主義、
マネ、ミレーは写実主義だろうが・・・・。

>>630
ファンタジー作家が印象派として自らのジャンルを描くということは
ありえないのでしょうか？
目の前の景色の印象ではなく、現象を印象に変えたというか。
野獣派、新印象派などで、そういう展開もあるわけで。

現象の批判や分析ではなく、印象をキャラクターや物語に託したのではないかと。

>>646
ほう…
はやく台詞の矛盾のない説明汁

>>647
印象派画家たちの多くが、ターナー、ミレー、マネを
あれこそ印象派の精神だと、評しています。
印象派は本人たちが名づけたわけではなく、区別するためにつけられた名ですから。
印象派の画家に影響を与えたのは、みな具象画家ですよ。

>>649
だから、>>621のこと言ってるんだってば…

>>648
宮崎駿というファンタジー作家がこれまでつくってきたファンタジー映画の世界を
印象主義でとらえて今回の作品をつくったというようなことでしょうか。
なんとなく分からないでもないけど、でもこれは作り手の印象を描いたものなんだから
ということで、細部の理屈が通ってないところを認めてしまうというなら、
なんでもありのような気がしてきてしまうのだけど。

>>650
いいわけ見苦しい
>>608では印象派的映画といいながら
口に出した印象派の画家は５人中ルノワールとモネだけだろ。
印象派的映画と思ったなら、印象派の画家でなぜ例えない。

しかも、後世代の画家としてスピリットを受け継いだのはわかるが
ハウルの中の宮崎の印象派的表現とやらに
ターナーとミレーとマネとルノワールをごちゃまぜにして引用するのは
それぞれの芸術を喧嘩させることになると思わないのか
特にターナーとミレー
それとも要するにこの映画は美味しいとこ取りといいたいのか

ソフィーの髪の色が染まるのってどの変かな？
私はサリマン先生とハウルが戦った時からだと思うけど
ところで星の色ってあんな感じなのか？

>>651
FAQや過去スレよんだ？
その程度の妄想は
とっくにのってるよ

>>425〜>>427。
乙カレー。
なんかちょっと理解して、納得もした。

ハウルってハウリンウルフの略って本当ですか？

はい

このスレ読んでいて思ったんだけど、この作品ってそんなに解釈が必要
なぐらい深い作品なのか？「不評」で「解釈が必要」な作品って例えば
もののけと千尋が該当するけど、この作品はそれぞれ解釈が必要なぐらい
の深みや味があった。もののけは実際の歴史的な意味から考証して
楽しかったし、監督の「人と自然ってアニメみたいに上手くいかない
んだよ」ってひねくれた思想を伺い知れて興味深かった。千尋にしても、
童話独特の不可解なストーリーの流れ、もしくは隠喩を楽しみ、考える
ことも出来た。
しかし、ハウルはそういうのと少し違うだろ。この作品は「深い」んでは
なくて単純に「説明不足」なだけだと思うぞ。「説明不足」ってのは
解説されるとそれなりに楽しいし「深い」とも思える。けど、そんなの
塩なめた後に砂糖をなめると凄く甘いみたいなものでただの錯覚にしか
過ぎないではないかと思う。味の抜けたスイカに塩かけて「美味しい！」
と言ってるのと大して変わらない。なあ、皆は本当にこの味の抜けた
作品を面白いと思っているのか？味の抜けた作品に塩かけて、「ほら
、やっぱり美味しいでしょう？」と言われているみたいで腹がたってきた
ぞ。説明して面白いと思える作品よりも説明なしに面白いと思えるのが
映画としては当然だろ。

絵画の話もういい

なんか流れぶったぎりでスマンのだが、
書き下ろしでハウルが両手で前髪かきあげてる絵が載ってるのって、
ＴＨＥ〜だっけ？それとも絵コンテ集？
本屋行っても中身確認できないからわからなくて・・・。

>>659
自分が説明不足だと思った具体的なシーンをあげてみれ．

最近のジブリ作品は、
鑑賞者に対する知的要求水準がどんどん高くなっているような気がする。
一般大衆よりも知識人を対象としているようにさえ思える。

ラピュタやナウシカあたりだと、
自然の大切さや戦争の愚かさがテーマだったと思うけど、
もののけ姫あたりから何だか一般大衆向けとは思えなくなってきた。
宮崎監督の伝えたいメッセージはひしひしと伝わってくるんだが、
それが一般の子供に受け入れられるかというと、どうだろう…。
「ハクかっこいい〜」とか「ハウルかっこいい〜」で終わっちゃう面も
否定できない訳で。

>>653
ちと説明するなら、
ターナーは印象派への影響かなり大で、ターナーから印象派が生まれたとも評されています。
ミレーの光の表現に多くの印象画が取り組んでいます。
光の表現こそが印象派の目的の一つでした。
（マネはちとあやふやで申し訳ない）
アカデミックでの区別はあるでしょうが、画家の目から見たならば、つながる系譜があります。
画家の目から評するのか、学術的に語るのかの違いでしょうか。

印象派的映画というのは、私が今回のハウルのアプローチを評しているのであって、
印象派画家を使っているからというのではなく、ハウルの美術としての
火（光）と水のモチーフが特に印象派画家の求めたものにあり、
それがハウルの制作に望んだ宮崎監督と呼応しているのではないかと
論の展開材料に使っているだけです。
印象派画家の絵を使っているから印象派なのではなく、
モチーフを印象画家と同じ視点で見ているから、印象派的映画なのでは評したのです。
名画がモチーフではなく、名画のモチーフがハウルで同様に現れていると見ているのです。
逆の構図や高速で迫る汽車がその広がる煙に意味が持たされているのが見受けられるのです。
例えば、「落穂拾い」でミレーが農夫を描いていても、
印象派画家がその落ちる太陽の光に目を向けたように。

絵画については、後は観る人の楽しみにしてください。
私は今回のモチーフである火と水の表現に興味があります。

ハウル観たいんだけど、友達で興味がありそうな奴がいない・・
この映画１人で見に行くのってどうよ。
恋人同士や家族連ればっかりで肩身が狭くなる悪寒大なんだが。

ずっとジアート＝絵コンテ集だと思ってて、昨日本屋でジアート買ってきた。
絵コンテ集も別にあったのか！激しく欲しくなってきたよ…

>>659
そうなんだよね。
漏れも、深い中身なんて無いと思う。
原作ものに、自分の思いつきをつけようとして失敗、
つじつまがあわなくなっただけに過ぎない。

どんな作品でも、「解釈」しようとすれば
いろいろ膨らませることができるしねぇ。

ふと、古典落語の「千早降る」を思い出してしまった。

>>665
なんで肩身狭くなるのかよく分からない。見たかったら行けよ。

男一人で観に行って肩身の狭い思いをするのはハウルに限ったことでは
ないけどね。。確かにｶｯﾌﾟﾙや親子連れや腐女子の集団は多い。
平日の昼間とかに観に行ければいいんだろうけど。

男が一人でアニメ映画なんて見に行くのは周囲にキモい奴と思われるよ

>>666
661なんですが、ハウルの髪かきあげ絵載ってましたか？

ハウルとカルシファーの契約ってどんな契約なの？

フツーに理解したけどなあ。まあ、細かいところは2回観てだけど…
つじつま合わないとこなんてあったけ？

>>673
パヤオは何でこんな映画にしたのか？

>>671
小さく載ってたよ。
あんなシーン映画であったっけな

>>672
地上に落ちて失くすところだったｶﾙｼﾌｧｰの命を、ﾊｳﾙが自分の心臓と引き換えに救い、
その代償としてｶﾙｼﾌｧｰはﾊｳﾙに従うようになった契約。

もしくはH17.1末のﾄｳﾓﾛｺｼ市場価格が今の相場より8%下落していたときに、
買戻しをしなければならない契約。

>>676
ふむふむ。なんでハウルは心臓をあげて生きてられるんだろ？

言葉やエピソードというよりは、水などの現象表現で、
人物の感情が描き分けられているのだろう。
汗や雨、魔法の水、風呂、足跡の黒い水、緑の液体化、沼、花、霧、蒸気‥‥

>>677
魔　法　使　い　だ　か　ら　。

ﾊｳﾙの心臓はｶﾙｼﾌｧｰの体内で生きているんで、ｶﾙｼﾌｧｰが死ねばﾊｳﾙも死ぬ。
3x3EYESを思い出した。

>>674
ダメだ言葉が通じない；
辻褄合わないとか、矛盾してるとかいう人はどこに矛盾を感じてるんだろう。
辻褄合わせ問いうほど難しくないし、いろんな感じ方ができて面白かったけどなあ…
まあ、それも人それぞれだけど

>>680
問→と ｽﾏｿ

カルピスからの一言
　　　∧＿∧　 　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 （　 ´Д｀）　　＜おまいら　ヒマだな。こんなつまらん映画　話す事ないよ
　　　_,　i -ｲ、　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　（⌒`　　　 ⌒ヽ
　 ヽ　 ~~⌒γ⌒）　　
　 　ヽー―'^ー-'　
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　　{　　　　　 }
　　|　　　　　 |
　　{　　,ｲ　　ﾉ

破綻してるのがわからないってのは、まっとうな文芸書とか映画を
見たことがないからだろうか。
ハーレクインロマンスだと思って見れば、破綻てほどじゃないんだが。
実際は18歳の子供であるソフィー目線では，世界も戦争も他人も
ああいうことで理解してる、背景とか理屈は考えないってことでオールＯＫなのか？
わかんないわい。まさに人はそれぞれ。

「バカの壁」ってやっぱすげぇなぁ。
まさにハウルの反応って、それですものね。

ハウルが獣人になれてたのはカルシファーとの契約のおかげ？
それとももともと備わってたの？
カルシファーとの契約がおわったから、ハウルの魔力は弱くなったのかな？
もう獣人にはなれないのかな？

>>684
（；´Д｀）ﾊｧﾊァ ん？？どういう意味か？ホッカルさんにも
分かるやうに説明してくれ