宗蔵【隠し剣 鬼の爪】きえ

>>580
いいな、それ
観てみたい

最近流行の三部作だろｗ
藤沢作品三部作

これで四部五部と続けていくんなら、あぁ所詮日本の監督だな、と思うだけだが

>>575
蝉しぐれ？
今田耕司、ふかわりょうが出るので観に行くよん
あと木村佳乃もイイ

いやあ、さすがに３部作だろう。
時代劇以外もつくりたくなってきたみたいだし。
３作目は、もう少し違う展開にして欲しい。

DVDで見た。

ラストシーンの「ご命令」の一言。
上手いねえ。
ああいう上手い演出のできる人、見るものの感情を動かせてくれる人、
今の日本の映画界、ざらにはいないね。
「ラジオの時間」「シャルウイダンス」を作った人くらいじゃないか。

出来としては「たそがれ」が上だけど、
良質な時代劇には変わりない。

時代劇の上手い人は日本における優れた映画作家の基本条件。

近年の時代劇では、
たそがれ＞どら平太＝鬼の爪＞雨あがる＞その他＞愚作
だろうね。

馬鹿には山田洋次がお似合い。

あっしらは映画命の映画バカですから
お似合いでけっこう毛だらけ猫灰だらけｗ

映画は面白いが山田の図式的イデオロギー的な感性が滲んでいる。
あれにはやはり閉口する。

西洋式軍事教練を学び、「人殺しの世界」へと突き進む近代日本の予感への批判。
西洋式軍事教練を手もなく体得する素地があったからこそ軍事的に成功したにもかかわらず、
「難波歩き」のような俗説を「教養的批判的」に描写してしまうところ。

「やまとうた」を歌わせて人格の質を暗示させる知識人体質の露呈。
山田の映画の清潔感、安心感はいいのだけれど、こういうのには引いてしまう。

>>589
ただの考えすぎ

倍賞千恵子はあまり年老いた姿を晒さないで欲しい。
俺の中じゃ、永遠のヒロインなんだから。

>>591
原節子のように引退して隠遁生活するか
夏目雅子のように。。。
元気にがんばられてるんだからいいじゃん。

それにしてもNHK金曜時代劇内野主演｢●●● 馬の骨｣は
鬼の爪のパロディーかと思ったら藤沢作品にあるんだな
知らんかった。

「たそがれ」のスレが無いようなのでココに・・・。

今頃ＤＶＤで「たそがれ清兵衛」観ました。
なんかサラリーマンの悲哀を感じましたよ。w
それにしても真田広之はいい役者になったなぁ。
ラストはしっかりと泣かされました。

永瀬もいい役者になりました

>>593
演技と殺陣の両面で作品を押し上げたと国内外の評価でしたよ。
殺陣初挑戦の田中氏や大杉氏の稽古に付き合ったりアドバイスしたり、
見えない所でも協力していましたね。

あのラストは「少年時代」等に匹敵する日本映画史上屈指の名シーン。

ラストって非難轟々だったお墓参りのシーン？
じゃなくて家に帰るところだよね。

自分的には決闘に赴く前、巴に告白するもあえなく振られてしまい
身支度するところで泣きっぱなしだった。

>>595

なんと殺陣のアドバイスまで！

実は真田広之ってあまり好きな俳優じゃなかったんですが、
この１本だけで私の中では殿堂入りです


>>597

家に帰ってくるところからエンドロール終了まで泣きっぱなしでした

真田は日本で数少ないいい役者だよな

>>597
じゃなくて、「鬼の爪」のほう。

お墓参りは非難ごうごうで当然。
岸慶子の存在があの映画をぶち壊した。

観客が感じ取るものを岸恵子に言わせた。大きなお世話と非難された。
それまでが、それだけ琴線に触れるものだったんだね。
非難の墓参りがあったとしても、直余りある秀作だった。

あの素晴らしいラストシーンは山田監督が
永瀬クンと松さんに｢おまかせ｣だったらしいね。

良いラストシーンでした。

ラストは、きえの表情がいいんだよな

早く地上波でやらないかな
たくさんの人に見てほしい

予想としては年末が有力かも？当然金曜ロードショーで

三谷氏の松たか子の新作楽しみ
きえとは１８０度違う役楽しみ

宗蔵ときえのシーンだけ取り出して見ているよ。
思うに、決闘シーンや鬼の爪は、きえ自身とは直接には無関係のため
一体化していないのだろう。

嫁ぎ先の商家からきえを連れ戻すシーンやラストの告白の場面では大い
に泣かされた。｢それは、だんなさんの命令でがんすか｣はあのときの
きえには、自分の願いを込めるにしてもこれ以外に言いようがなかった
のだろう。心のこもった言葉だった。

昨日スカパーで始めて見たけど、永瀬が全然駄目だった。
なんか表情乏しいし、武士の姿は似合わない。
松は非常に良かった。
それと永瀬がなぜ、謀反人の妻（高島）にあそこまで
肩入れするのか判らなかった。
退屈だった。

それが宗蔵の優しさじゃん。

優しいというより高島のために殺したようなもんでなー・・・・
脚本今いちだね

思いを寄せる人へのひたむきな愛、引っ張っていく力強さ、永瀬の
そんなところを山田監督は評価しているのだろうと思う。
『息子』での聾唖の女性に思いを寄せる哲夫の姿も同じだった。

｢男はつらいよ｣の第一作のマドンナ、光本幸子があの鬼の姑か。
何とも言えない感慨が湧いてきたよ。

光本さんって必殺シリーズに出てたよね。

>>609
> それと永瀬がなぜ、謀反人の妻（高島）にあそこまで
> 肩入れするのか判らなかった。

武士として藩命に従いやむなく旧友の狭間を斬ったが、命乞いを
した狭間の妻を弄んだ家老は人として許せなかったのでしょう。

友情を大事にしてる宗蔵さん。

最後の最後でいきなり必殺仕事人になったのだけは驚いたけど

あの家老があまりにも（悪党と言うにすら及ばない）
ただの俗物の小物っぽくてなんとも萎えた

仇は討ったとか言ってたけど
旧友は謀反人なんだから自業自得だし
奥さんも承知の上での自害でしょうよ。。。

なんだかなー

まあ原作でも小悪党だからな　＞家老

>>618
確かに違和感は感じるね。会社辞めようと思ったら怖いものはない、
それと似たようなものかな。最後になって父のことも含めて、積もった
怒りが炸裂したとも思える。

パパの敵をとった宗蔵さん

自作の藤沢作品の監督には是非とも『北村龍平』にやってもらいたい!!(嗤々)

海坂藩の教練シーンで笛と太鼓が鳴ってるけど、よく幕末ものの映画やドラマで官軍が
錦の御旗で進軍するシーンで使われるのと同じだと思うんだが、海坂藩は官軍だったのかな？
たそがれ〜では海坂藩は幕府軍だったと思ったが、この笛曲の意味に詳しい人教えてください。

あいやぁ〜

>>623
DVD買え。特典映像観たら全部判るぞ。

ＤＶＤ特別版の方ね。

>>625-626
そんなこといわずに教えてくださいよ　　

早くテレビでやらないかなぁ

年末に金曜ロードショーでやります（予定）

いや〜
2年くらいで自分の映画をリメイクするってあり〜〜〜〜？？？