STAR WARS スター・ウォーズ総合 EP39

エピソード3　帝国の誕生

1.　パルパティーンの救出

クローン大戦終戦間近、パルが理想主義者に捕まった。
オビワン、アナキン、プロクーンがパルを救出に行くが、途中でプロクーンが死亡する。
オビワンも途中で、4本のライトセーバーを使うドロイド「グリーバス」と戦うが、最終的にグリーバスは逃亡する。
アナキンは一人、パルの所に到着するが、そこにはドゥークー伯爵が待ち構えていた。
捕らわれているパルの前でアナキンvsドゥークーが行われる。
アナキンは右足を失いながらもドゥークーを殺し、パルを救った英雄になる。

2.　アナキンとジェダイの対立

その後オビワンとアナキンはコルサントに戻り、グリーバスの事をジェダイ評議会に報告する。
ジェダイ評議会は、謎のグリーバスを調査するという大役を英雄であるアナキンではなく、オビワンに与えた。
納得いかないアナキンを、パルは自分のボディーガードにした。
その結果アナキンは、さらにパルを崇拝するようになる。
ここで、アナキンの力を認めるパルが怪しく思ったメイスは、一人でパルの所へ行き、パルを追求した。
その結果パルはメイスとアナキンの前で自分がシスであることを明かす。
正体を現したパルはライトセーバーでメイスと戦うが勝負はつかない。
その時、パルがシスだと知り混乱しているアナキンは、悩んだ末パルに加勢しメイスと戦う。
さすがのメイスも、パルとアナキンの2人を相手にしては勝てず、アナキンに腕を切られ殺される。
その頃オビワンは、グリーバスを倒していた。

3.　ジェダイ狩り

パルはいよいよジェダイを全滅させるため、ジェダイ狩りを始める。
まず議会で自らを皇帝と名乗り帝国を誕生させた。
そして理想主義者ドゥークーが元ジェダイであったことや、メイスが自分を襲ったことから、ジェダイがクローン大戦を起こし銀河を支配しようとしていると訴えた。
そしてクローン軍にジェダイの殺害を命じる。
銀河の各地でクローン軍を指揮していたジェダイたちは、突然クローン軍に襲われ殺されてしまう。
パルはコルサントに残っているヨーダを殺すため、ジェダイ聖堂に向かった。
そこで2人は戦うが、その時アナキンはコルサントにいるジェダイたちに奇襲をかけるため、ジェダイ聖堂そのものを破壊した。
その混乱の中、なんとか逃げのびたヨーダは、グリ―バスを倒して帰ってきたオビワンに、パルがシスであること、他のジェダイは死に絶えたこと、アナキンの変貌ぶりを話した。

4.　火山での戦い

ジェダイを全滅させたと思っているパルは、次に理想主義者の生き残りを殺すため、彼らがいる火山の惑星にアナキンを送った。
一方オビワンは、暴走するアナキンを止めるためアナキンの後を追った。
パドメもまたアナキンを追った。
アナキンが分離主義者たちを皆殺しにしたその時、オビワンとパドメが現れた。
アナキンは、パドメがオビワンと一緒に現れたため、ジェダイの味方をして自分を裏切ったと勘違いする。
怒ったアナキンはフォースでパドメの首を締めはじめる。
その時、オビワンがライトセーバーを抜き、火山で2人の戦いがはじまった。
戦いの末アナキンは火山の中に落ち、生死をさまよう。

5.　アナキンのベイダー化

アナキンを倒したオビワンは、重傷のパドメをオルデラーンへ運ぶ。
パドメはそこで双子（ルークとレイア）を出産するが、力尽きて死亡する。
一方、アナキンはパルによって火山の中から救出され、全身機械人間となり復活した。
アナキンは、パルにパドメの安否を聞くが、パルは「パドメは死んだ」と告げる。
それを聞いたアナキンは怒り狂い、完全にシスの暗黒卿ダースベイダーとなる。
その後、パルとベイダーは銀河を支配するため、デススターを建造する。
その頃オルデラーンでは、オビワンによってパドメの葬式が行われていた。
その後、オビワンと赤ん坊のルークはタトゥイーンに、ヨーダはダゴバへ、そしてレイアはオルデラーンで過ごし、新たなる希望が現れるまで帝国軍から身をひそめる・・・。