エリザベートだっけ? 記憶あいまい。DVDもってるがみるのめんどい。
295 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:48:14 ID:qhOS/npw
296 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 22:18:17 ID:e0HUBVa+
>>291 続き
家族の肖像の教授って
究極のひきこもりの最高峰だよね。
こういう生活してみたいなぁ。
ニートの人とかフリーターの人も一度は見て欲しいな。
「家族の肖像」
立派な人生とはなにかってつくづく考えさせられる。
「山猫」の公爵も立派だよねぇ。
そこらの商人の娘のクラウディアカルディナーレに「おとうさま、ダンスしたい」といわれて
内心「この小娘がっ」とおもいつつぐっと笑みをたたえて
それこそ素晴らしいダンスを皆がみている舞踏会で披露する。
たそがれゆく貴族社会、そして公爵家。
それらを包み込んで公爵はプライドをもってその誇り高いダンスを披露する。
ああ立派だなぁ。
しかしバートランカスターはとんでもない貧乏人だったらしいけど
なんでここまで立派で知的でゴージャスな役を演じられるんだろう。
ヴィスコンティの想いをそのまま演じてみせる。彼も素晴らしい。
こういうヴィスコンティ映画をみていると「あるべき人生」というものを
考えさせられる。
ベルイマンは神について想起させる。キューブリックは人間の存在の虚しさ。
トリュフォーは恋愛に人生をかける激しさ。フェリーニは人生の愉しさ。
ゴダールは人生の不可知性。かな。
哀しく豊穣な人生、ヴィスコンティ映画をみるとそういう言葉を思い浮かべる。
ニートに大推薦です。
297 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 22:54:10 ID:W3jNp2Nk
この人の映画見たことないんだけどどれから見ればいい?
298 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 23:41:12 ID:e0HUBVa+
わかりやすさでは「山猫」(凄い古い感じするかも) どぎつさと衝撃では「地獄に堕ちた勇者ども」(悪趣味と思うかも) マーラー好きで耽美的なのは「ベニスに死す」(ちょっと退屈かも) とにかく立派な鎮魂歌「家族の肖像」(わかりやすいとは思うけど。アバが聞けるよ。なぜか) 大長編芸術映画「ルードヴィヒ」(これこそひきこもり王。ワグナーのパトロン。 実在のドイツオーストラリア小国の王様の話。 長いけどね。 僕にとっては一生の宝のひとつ。)
ベニス→地獄と観ていったかな、俺は。タルコフスキーと同じで、大監督の割に お店に置かれていないからもう入手しにくくて大変だった。タルコもBOX出ないかな。
「若者の全て」が最初の作品としてはいいような気がする。 あと、発表順に見ていくのもありかな、「郵便配達」から。変遷がよく分かる。
301 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 16:18:03 ID:3ACq8xd1
ここのスレよんでて 「山猫」かっちゃったよぉぉぉ。 6300円だぜっ。 おまいらはブルジョワか? まあでもヴィスコンティ好きな奴って絶対ブルジョワ志向だよな。 お屋敷にぅまれたかったぁ。
>>301 「揺れる大地」をみて資本家への怒りに燃え、人民の団結の重要さを認識した
労働者階級出身にして共産党員の俺が来ましたよ。
303 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 17:37:25 ID:3ACq8xd1
ヴィスコンティ映画愛好者は 暇と金をもてあましパーティーにあけくれながら ときたま下層市民について同情的な発言をして ワインをくゆらせるという偽善的民主主義者なのさ。 貧乏に涙をしても自分は絶対にそういう環境におちいりたくないという 考えなのだ。 でもヴィスコンティも同じだと思う。いくら左翼に賛同しても公爵家の財産と プライドは保ちたい。山猫の公爵と同じ。 ヴィスコンティ映画をみるのは、上から睥睨しながら民に涙するその慈愛に 心討たれる偽善なのだよ。勿論愛好者も自覚しているのだ。 罪深きはこのブルジョワ志向。このっこのっ!駄目な自分。
でもファシストにタイーホされて拷問受けたんでしょ。
一族を守るとか、個人を尊重するとかの回路がない 精神は嫌いだ。
306 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 07:33:15 ID:wq/jEA72
ベニスに死すってホモがストーカーする話ですよね? 音楽とか美術とか景色とかはいいけど淡々としてて眠くなりました。 山猫も淡々としてた。この人の映画ってほとんどこんな感じですか?
淡々とというかあの気持ち悪い教授の心理だとか 小悪魔っぽい他人の気持ちを計って遊ぶようなビヨルンが と思いながら観るもんかと… 別にどうってことない現実の一部を切り取っただけって 言われればそうだけどさ 今の仰々しいハリウッド映画が当たり前と思ってると淡々としすぎかもねえ
308 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 20:51:23 ID:xGUOIdyR
「地獄に堕ちた勇者ども」は「たんたん」じゃないよね。 どぎつい。ヴィスコンティ映画で一番どぎつい。 なんせナチ映画だしね。びくーりするよ。 「ル−ドヴィヒ」も坦々とはいいがたいと思う。 なんせ大芸術映画なんだけど破滅していく。 哀しいけれどとにかく素晴らしい映画。 自分の映画史上NO2かNO3だと思う。 この映画を称して創造力がないとぬかす人たまあにいるけど それは違うよ。ヴィスコンティは長い欧州貴族文化の系譜を正統に継承しながら 彼流にモダンに展開していったものだ。新古典派というよりもっと過激だと思う。 スタイルを継承することがあるいは様式を守る事が創造的でないなんてありえない。 ピカソやマチスだけでなく、尾形光琳のような芸術もまた素晴らしいのだ。 ブライアン・ウイルスンの「スマイル」が時代を超えて素晴らしいのと同じだ。 伝統的保守的でありながら実験的創造的でもありえるのだ。
枯れて淡々としてるのが多いのは中年以降。若いときの作品なんてギラギラムンムン してますよ。エロイし。郵便配達のオープニングで主人公二人が見つめ合うシーンとか 淫靡すぎる。
310 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 21:45:41 ID:xGUOIdyR
山猫は ヴィスコンティとしては性的な魅力が薄いな、 ちょっと。立派な映画でフェリーニのゴッドファーザーというより 「1900年」かな。 個人的なセクシーさ満載のベルトルッチが好き。 まあベルトルッチはストレートで女好きだけど ヴィスコンティはホモだからちょっとちがうんだよな。 そこらへんの毒々しさが嫌いな人もいるんだろうな。 家族の肖像は凄く枯れてたけど、イノセントは相変わらずなんか蘭の花という感じ。 ここらへんを宝塚と感違うしちゃうんだろうけどやぱちゃうよ。相当。 本当は凄く禁欲的。 その極致が「ルードヴィヒ」 山猫はハリウッドぽいと思った。 カルディナーレのいかにもの下品なセクシーさがきわだっている。 公爵は蔑みながらもその魅力は認めざる得ない。
>>310 間違い。
>>フェリーニのゴッドファーザー
コッポラのゴッドファーザー
です。
山猫もニーノロータ。
初歩的なミスしちまった。鬱。
312 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 23:23:09 ID:m0YS2CJ9
このスレ的にはキューブリックのバリー・リンドンはどう評価されているのだろうか? 聞いてみたい。
>ベニスに死すってホモがストーカーする話ですよね? と、一言で片付けてしまったら、殆どの映画は深みが無くなる。
所詮知性(精神)は性欲(肉体)には勝てないんですっていうお話。 自他共に認める高貴な精神・芸術の敗北の記録。
知性が肉体に勝てないなんてごくあたりまえにある話だと思う。 現実で肉体的魅力の女性のほうが知性的な女性より格段に ひきつけられるのと同じ。 それをここまでお金つぎこんで創る必要あったのかと。 ヴィスコンティ作品の中ではあんまりという気が。当時評価高かったらしいけど。 キネ旬一位だっけ? 「バリーリンドン」は凄まじい超弩級の傑作映像作品だけど登場人物はあまりにも 虚しい存在。キューブリックは人間をまるで昆虫を眺めるように俯瞰でとる。 そこらへんがね。人間は虚しい存在かもしれないけれどたかが人生だけど 一生懸命生きている。そこらへんを評価してくれないのかと。キューブリック映画には 神が存在しないしそういう存在を期待もしない。 僕的には「僕らはそれでも生きているんだと」思いたいな。
>>315 20年経ってみたら
わかることもある。今はあんまり大きい声だすな。後で恥ずかしいぞ。
映像的には バリー・リンドン以上にびっくりした映画はない。 ジョン・オルコット。 まあ一番好きな撮影監督はロトウンノだけど。 っってみてたら山猫の撮影監督はロトウンノ。 彼にしてはあまりに古典的というか。ハリウッド的というか。
318 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/06(土) 18:43:51 ID:tD3+ukh4
「くたばれ!ハリウッド」を見て凄く感銘をうけた。 これは現役プロデューサー、ビル・エバンズの一代記だけど これってまさしく「市民ケーン」「ルートヴィヒ」「家族の肖像」だなと 思った次第。 若いときあれほど美貌を誇ったビルもいまや本当に老人。栄華を誇った人生は 奈落に落とされそして復活。「いまも生きている」のが素晴らしいと思った。 学がある人じゃないけど知的な物を感じた。自分も含めていろいろなことを 考えさせられた。絶対に一度はみておくべき映画として大推薦する。 しかし、ダスティン・ホフマンは素顔ではまだまだ若々しくて エネルギッシュなのにびっくりした。素顔のほうがはるかにチャーミングで話も面白い。 この人も天才だったなと思った。
ベニスに死すって、ホモがストーカーする話には(単純に)受け取らなかったな、自分はね。 因みに自分はストレートですがね。
320 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/07(日) 01:34:37 ID:/mcSNsUx
あれは 現実の美しさに敗北する男の話でしょ。 要するに知性とか芸術とか人間が創りあげてきたものを信じてきた人間が 生身の現実に敗北するという。 実際そういうことあるよ。エリート人生あゆんできた奴がそこらの馬鹿ねーちゃんに ぼろぼろにされるみたいな。 振られて人生全否定されちゃうみたいな。
ハハハハハハハハhお宅が現実のよさに目覚めたけど受け入れられないみたいな感じか ベニスに死すはそういう芸術の方が上!って思ってる人の敗北だったのか 失われた若さ、、、というか自分が持てなかった美しさや高慢さに惹かれる話かと思ってた
でもさ、以前、ぴあ誌の「ベニスに死す」の紹介欄に 「年老い音楽家が美少年にストーカーする物語」とか書いてあったんよ。 こーいう人には映画評とか書いて欲しくないね。
>322 端的に言えばそうなっちゃうけどねw
「ベニスに死す」は、もうちょっと深い意味があるんだけど、これに触れると映画よりもトーマス・マンの小説に 話になっちゃんだよね。 トーマス・マンのテーマだった、市民と芸術家、アポロ的なものとディユオニソス的なものの対立とかね。 ヴィスコンティは、この映画にトーマス・マンのほかの小説「ファウスト博士」のシーンとか挿入しているし、 ヴィスコンティはトーマス・マンが好きだっと思うけど、あんまり文学論みたいになっちゃうのも恥ずかしいので、 ここらで止めておきます。
' 「 ´ {ハi′ } l ルキノ・ヴィスコンティ・ディ・モドローネが華麗に325getだ | | | | | ! | | >>ロッセリーニ ネオ・リアリズムの元祖は俺だ | │ 〈 ! .>>パゾリーニ なに殺されてんだよ馬鹿(w | |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ .>>リリアーナ・カヴァーニ よっ、元気にしてたか /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! >>アントニオーニ わけのわからん映画ばかり作ってんじゃねーよ(w ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | >>ムッソリーニ よくも俺のデビュー作を上映禁止にしやがったな | | /ヽ! | |ヽ i ! . 吊るすぞデブ(プゲラ ヽ { | ! |ノ / >>フェリーニ 名前の最後にーニとつく奴は田舎もんだ(ハゲワラ ヽ | _ ,、 ! , >>ベルトルッチ 俺の真似ばかりしてんじゃねーよ(w \ ! '-゙ ‐ ゙ レ'′ `! / ヽ ゙  ̄  ̄ ` / | |\ ー ─‐ , ′ !
>324 もっと続けて欲しかった >325 面白いけどズレまくり
\ ウホッ! /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! / \ ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | / | ̄ ̄ ̄\ | | /ヽ! | |ヽ i !/-、,,_,, _,, | \ ヽ | _ ,、 ! ,/ ヽ、 /  ̄ ̄ ̄ ̄\\ ! '-゙ ‐ ゙ レ/ . \ / やらないか \ ∧∧∧∧∧ / ,! | | ト, ゙、 / /\ < い > / ,,イ ./|! .リ | リ ! .|! | ト|ト} / / / < 予 > // //ノノ //゙ ノ'////|.リ/ / / < い > ´彡'゙,∠-‐一彡〃 ト.、,,,,,,,,,,,レ゙ ―――――――――――――< 感 > 二ニ-‐'''"´ /`二、゙゙7 ,, - ―- 、 < ! 男 > ,,ァ''7;伝 ` {.7ぎ゙`7゙ ,. '" _,,. -…; ヽ < の > ゞ‐゙'' ,. ,. ,. l`'''゙" ,' (i'"((´ __ 〈 } / ∨∨∨∨∨ \. 〃〃" ! | |__ r=_ニニ`ヽfハ } /_,,._,,.....、、..、、、,,_ \ (....、 ,ノ ! ヾ|! ┴’ }|トi } /゙´ .}, \ `'゙´ ,' |! ,,_ {' } / ,.ァぃぐ \ ー--===ァ / す 「´r__ァ ./ 彡ハ、 / ァ')'゙⌒´ 'リヽ, | \ _ _ ./ 大 ご ヽ ‐' / "'ヽ/ ヾ、 ,.、=ニテ‐゙レ l \` ̄ ,/ き く ヽ__,.. ' / / . 〉 '" /{! .\ 〉 | \ ./ い : /⌒`  ̄ ` / ,r‐-、 /  ̄´ `i. /ミlii;y′ \/ で 腹ン中パンパンだぜ / .| !`ト,jィ .`、 - 人 ./;jl髭' \ す
328 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/21(日) 20:57:33 ID:sKEkCAUh
ヴェニスに死す 山猫 地獄に堕ちた勇者たち の三本しか観てない漏れだが、三本とも既存の物が崩壊していく点が共通してるな。地獄はアレだから置いておくとして ヴェニスは老作家の少年への想い&ヴェニス、山猫は古老と化した貴族の一族……。 崩壊して逝く物すら愛でるのが耽美なんだろうな。ヴェニスでは、老作家の髪染めが垂れ落ちる場面とか、山猫の夜会後の散らかったホール&背中を向けて立ち去る老貴族が印象的だった。。 支離滅裂レススマソ。
>>325 ティント・ブラスは物の数にも入らないのだなw
330 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/23(火) 11:02:03 ID:8y1OOhF4
ミラノのヴィスコンティ家の館の前には館専用の花屋があったそうだ。 今はどうなってるのだろうかね。ミラノには何度も行ったが残念ながら 寄れなかった。『ルードヴィッヒ』が一番好きかな。なによりロミー・ シュナイダーの儚げな美しさ。彼女が一番美しく撮れてる映画じゃないだ ろうか?普通こういう性向の監督だと女性は綺麗に撮らないけど。 アリダ・ヴァッリは凄かったね。
>>328 俺もその三本観て、「山猫」と「地獄に堕ちた勇者ども」の重厚さに惹かれました。
「ベニスに死す」は正直つまらなかった。
、「山猫」や「地獄に堕ちた勇者ども」みたいに観たあと心地よい疲労感に襲われるの他にもありますか?
ヴェニスは若いとぐっと来ないかもな。 俺も若いときそうだった。 >観たあと心地よい疲労感に襲われるの他にもありますか? 勿論、ルードヴィヒ 早く観なされ
>>332 サンクス!「ルードヴィヒ」観てみます。
ヴェニスはまだ19なんで解らなかったのかも。
「山猫」はゴージャスすぎて、いい意味で疲れました。
花火で公爵の姿が浮かび上がる所とか地味な演出も好きです。
自分も「ルードヴィヒ」が良いと思う。後、ちと疲労感の度合いが違うかもしれないが、「イノセント」も良いよ。
イノセントは、俺も好き。 学生の時に初めて見た時は、全く理解できなかったが、 中年になって久々に見ると、また違った見方ができる。
336 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/30(火) 15:18:42 ID:mca72aH1
地獄いま見たところ。 わかんねぇ。ヘルムート バーガーの女装はあまりみたく なかったって本音
「ベニスに死す」は、一度手痛い片恋とかするとよく分かるよ。
338 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/06(火) 21:56:41 ID:HtB6SQVk
家族の肖像ってなんか理想なんだよなぁ。 ああいう気高い生き方好きだ。 人間の人生で死を意識しないというのはあまりに 薄っぺらだ。 人生最高齢が115歳だってさ。 あまりにも短い。 やっぱり大切にしないと。 本当にそう思う。
339 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/21(水) 23:16:16 ID:QE75PXDy
二枚目でかすぎるわい
Bjorn Andresen ahora: “Casi tengo 50 an~os, pero todos quieren ver al chico ma's guapo del mundo, cuando en realidad soy el chico ma's viejo del mundo” ビョルン・アンドレセン 今: 「私はもう50歳」、でも皆世界でも最も 美しい子供(青年)みたいに見たがるんだ。 実際は世界で最も老いた子供(青年)であるのにね。 外国語板の方に翻訳していただきました(-人-)
342 :
名無シネマ@上映中 :2005/09/25(日) 17:17:00 ID:GoCzoT9D
ヴィスコンティは一番好きな作家とはいえないし ホモは嫌いだけど 彼の作品には圧倒される。 実際の自分の最後は 「家族の肖像」 みたいにはならないだろうなぁ。 どうなるんかな? ワグナーとルートヴィヒと、どちらを選ぶかといわれれば 当然後者だ。悲しいけどね。
343 :
名無シネマ@上映中 :
2005/09/25(日) 17:31:03 ID:QXctjFZk ヴィスコンティのような フェイクでない重みのある画面を作ってくれる監督は もういない気がする・・・ 彼の作品でしか流れない空気。 それが好きだった。