グッバイレーニン

14日からレンタルも開始されます。

笑える映画だと思ったら泣ける映画だった。
危篤の母に真実を伝えないという発想は日本人だけのものじゃなかったのね。

でも周りは大迷惑。

ロビン・ウィリアムズのDJのやつ？

ＤＶＤが発売されたら母と観ようと思いますが、
セックルシーンや際どいシーンはありますか？

>>4
かわいい少年のやつ☆

>>5
ちんぽ丸見えシーンあるよ

>>5
すげぇ巨乳のお姉ちゃんのポルノとか

　　　　　　　　　　　　_,,,,―ｰ''''''"ﾞﾞ"''―ri､
　　　　 　 　 　 　 ,／　　　 　 　 　 　 　 ﾞﾞllli,,,
　 　 　 　 　 　 ,,,i´　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾞ!lli,、
　　　　　　　 .,,ilﾞ｀　　　　　　　　　　　　　　　ﾞﾞ!li,,
　　　　　　　 ilﾞ　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾞ!li、
　 　 　 　 　 ll|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 llll
　 　 　 　 　 ll| .,,,,,,,,,,_　　　　、　　,,,,,,,,,,,,,,　　　 .llll
　　　　　　　 ll .ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ!!!llliii,,,i､ ｀'i､llll!!!!!!ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ"　　 .llll!
　　　　　　　 ,|　　,,!‐エ=｀｀）　"　.''エ=-､　　　 .llll-、
　　　　　　　| |　 ´''',,彡　 .|　　　.ﾞ'ﾆ､､　　　　 .jﾞﾞ/'|ﾞl
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　　　 　 　 　 　 ﾞl　.ﾞ!l!ﾞﾞﾞ ,,,,,ﾆﾆ',,'~ﾞﾞﾞ!!!l　　　.lﾞ
　　　　　　　　　 ﾞl　　　.,llllllillllllllii, 、　　　　/|
　　 　 　 　 　 　 ,l,、　illllllllllllllllllllllllliii,,、　,/ﾞ,llii,,
　　　　　　　　 ,,,illlll'i､.,llllllllllllllllllllllllllllllレ'".,,'"lllllliiiiiiii,,,,,,,,,,,_
　　　　　 ,,,,,iiiilllllllllll、ﾞﾞ!lllllllllllllllllllllllll!ﾞ~ _,,i´　 'lllllllllllllllllllllllllllliiiiiiiiiiii、
,,,,,,,,,iiiiiiiillllllllllllllllllllllll、　ﾞﾞﾞ!!lllllll!!!ﾞﾞﾞ二"｀　　　 ﾞlllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll,、　　 ﾞ~',,iiiiillllliiii,,,、　　_,r!lllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll,、　　 .,lllllllllllllllllll,`'-／　 ﾞ!llllllllllllllllllllllllllllllllll|

>>5
そんな質問2chでしたところで、まともに答えてくれる輩は少ないかと。
ちなみに、際どいシーンはありません。

>5
巨乳がすごいぜ

ちんぽは本当に丸出しなのに…

巨乳だってほんとだよ
まったく、何様のつもりだ>>10

このスレの半分はおっぱいとちんこでできていますか?

かわいいちんこだから問題なしということに

バファリンの半分は優しさで出来てます

共産圏だった頃のベルリンを思い出して懐かしくなりましたわ。
特に「世界時計」。

ちょっとネタばれ

社会主義に郷愁を感じる人の胸には、ぐっと来る映画だろうね。
自分が信じた、そして実際には存在しなかった理想郷の存在を疑わないまま、
死んでいった母親は、幸せだったろうね。そして、最高に親思いの息子をもった
のも本当に幸せだった。
宇宙飛行士の偽スピーチにも俺はウルウル来たよ。

えっ、ｵｶﾝは全部知って死んでったんじゃなかったっけ

こないだ海外旅行に行った時に、飛行機の中で観ました。
泣いちゃったよ〜（/ω＼）ﾊｽﾞｶｼｰｨ

でも(・∀・)ｲｲ!!映画でした

これむちゃくちゃ好き。
アレックスの友達もいい味だしてたよね。

>>19
いや、疑ってはいたけど、最後まで知らなかったと思うよ。それを隠すために、壁崩壊をまったく逆の
ニュースに編集していたのは爆笑。
でも、どっか物悲しいのは、失われたものへの郷愁だね。社会主義は、歴史的な大失敗であるけれど、
東西統合で、幸福になった人ばかりではないし。

>>18
>>22
母親はすべてを知ったうえで、だまされたフリをしていたんだよ。
最後は家族ぐるみで息子のウソに付き合ったことが、この映画を秀作にしている要素の一つ。

>22
最後の方で、息子の恋人がばらしてたじゃん

>>22
>>23
んー？自信なくなってきたけど、恋人（ララ）がしゃべったのは、「国境が無くなった」ことだけ。
これには、息子の友人が編集した渾身の力作、偽ニュースの、宇宙飛行士の「DDRに来たい人
には、国境を開放する」というスピーチで整合を取った、って解釈したけどな。
じゃないと、ラストの息子の独白が生きてこない。
どうなんだろう？近所のマイカルでかかってるから、もう一度見てこようかな・・・

　

>>25
目をきらきらさせて嘘ニュースに見入る息子の顔を
じっと見つめてたじゃん、おかん。

俺も>>23に一票。
女性は強いな　とも思った。

・嘘つき通す（真実を語れない）＝息子
・それにつきあってアホらしいニュース番組を本気で作る＝全員男。
・妻に会うときに嘘のシナリオを話そうとする（実際は話してないと思う）
　　＝元夫

・息子の意向に反してばらす＝息子の彼女
・会いたくない父には会わない＝姉
・知ってて騙されたふりをする＝死にそうな母

ＤＶＤ買うよ。
ところで、トラパントてキュートな車だよね。

ＤＶＤ　３９９０円
本編１１７分　特典約６２分
今日届いたので、これから視聴する予定。
映画館でも見たけど…ちっと泣いたし、思い出しても、少しうるうるするね＾＾；
ドイツ語で字幕と、日本語吹き替えがあるみたい。

パンフでデニスのシーンが一杯カットされたって書いてあったけど、
DVDには収録されてるの？

>>25
自作の嘘ニュースで自らの理想を語らせるシーンで、
得意げにテレビの音量を上げる息子をお母さんは優しく見守ってた。
息子がお母さんのほうを振り返った時だけ、お母さんはテレビを見ている振りをする。

ほかの人もちらちらと息子を見ていたよ。
お姉ちゃんなんて宇宙飛行士が出てきた瞬間に噴き出してた。
理想を語る新首相として、子供の頃に憧れた宇宙飛行士を選んだところが
息子のかわいらしさ全開であり、嘘バレバレでもあって微笑ましかった。

>>32

> 理想を語る新首相として、子供の頃に憧れた宇宙飛行士を選んだところが
> 息子のかわいらしさ全開であり、嘘バレバレでもあって微笑ましかった。

漏れも映画館で観た時は知らないまま死んだと思ったが、DVD買ってみると、
そのシーンでオカンは気が付いていただろう。
どっちにしろイェーンの嘘会見のシーンは泣ける。

保守

息子が作り出した嘘だとわかっていながら
気づかない振りして、だまされたふりしているところが
この映画の一つのいいろことでしょ。

特典見たらそれがより分かるね。

グッバイ大東亜共栄圏　

ベルリンの壁を越えてきた人を助けてあげてって
お母さんがいうシーンが泣けて仕方ない。

一人でもレーニン

なんか日本人っぽい名前のオジサンいなかった？
ゴミあさってるときに必ず超えかけてくるヤシ。

雁助さん

DVD特典の削除シーンの中に、
ララから東独崩壊の事実を聞かされるも混乱して理解できずに
全く見当違いなことを話し出す母のシーンがある。

このシーンがもし採用されていたとしたら、
ストーリー上は、母は真相を耳にしても結局理解できず、
耳障りのいいアレックスの捏造ビデオに満足して
死んでいったということになる。

結局このシーンを削除したおかげで、
母が真相を理解したかどうだかの判断は観客にゆだねられ、
（「母は理解した」派が多数派ではあるが）
議論を巻き起こした。削除はいい判断だったと思う。

ただ、こういうシーンを現に収録していたということは、
当初の脚本家の狙いは「母は真相を理解せずに死んでいった」だった
という事実も見て取れる。
このように、映画というのは撮りながら脚本の修正を重ねていき、
完成度を高めていくものであることが垣間見えて興味深い。


ところで劇場で見たときには気づかなかったのだが、
母の葬式（というか散骨式）には父も出席していたようだ。
アリアネは父と再会することを拒否していたが、
母の死という事実を乗り越え、
父と再開すること許したのを知って少し安堵したような気持ちを覚えた。


ところで、ドイツ語を勉強中なのだが、
ドイツ語字幕がなかったので少し残念だ。

パンフレットによると「最後のシーンでは、母は真相を理解していた」そうだ。
だから最後の嘘ニュース上映のときに息子に向けられる暖かい視線がなおさら泣ける

>>43
パンフレットというやつは日本の配給会社が製作するので、
あくまでも日本側の解釈というヤツで、
必ずしもオリジナル製作者の意向を反映しているとは限らない。

>>44
興味深いね。例えばどんな作品がある？

ベルリンの壁が崩壊した時、私は６歳ぐらいだったし、
社会主義の消滅とか冷戦とか、リアルではまったく記憶にない世代なんだけど、
あーもっとそこらへん勉強したいなぁと思った。なんか。

笑える系の映画かと思って最初見てたら、結構泣ける映画だった。
イェーンの演説シーンは泣けるね。
最初の回想シーンとかも、結構胸つまった・・・
いい映画でした。

>>42　>当初の脚本家の狙いは「母は真相を理解せずに死んでいった」だった
そうかなあ？
たとえ削除されたシーンがあったとしても（そのシーンは見てないが）
それはララから真相を伝えられてもいきなりは信じられなかったが、
息子の番組を見てそれが本当だという確信に変わったって事じゃないのかなあ。
でなきゃ息子の顔をちらちら見る理由がないと思うが。

製作者は母が壁の崩壊を知らないまま
つーのは有りだな俺の中では。
自分達は西高東低の統合という厳しい現実に生きてくけど
母は東高西低の理想郷で死んでいった。
なんだかｳﾗﾔﾏｽｨｰという解釈もできるから。
また、ララが母親に真相を話したのも情だけではなく
現実に対するイラダチを晴らすつー意味が強調されるし。

>>47
> たとえ削除されたシーンがあったとしても（そのシーンは見てないが）

もし47君がDVDを持っているなら、見てから書こうね。

> それはララから真相を伝えられてもいきなりは信じられなかったが、
> 息子の番組を見てそれが本当だという確信に変わったって事じゃないのかなあ。
> でなきゃ息子の顔をちらちら見る理由がないと思うが。

これはオレの想像だが、DVD特典の未公開シーン
「なぜもっと早く言ってくれなかったの」が撮られているということは、
「息子の背中をチラチラ見ずにニュース映像を見る母」バージョンも撮られているはず。

全部の撮影が終わって編集に入った時点で、
「やっぱりこっちのアイディアがよかった！」と思い立って撮り直しをするのはよくあること。
公開された映画は膨大な没フィルムの上に成り立っている。

削除シーンは母親が崩壊を理解できなかったから
トンチンカンな事を言ったつーのは
一面的な解釈じゃない？
むしろ、ララから真相を聞いた事を
息子に言おうか迷って結局騙されたフリを
選んだという解釈もできるよ。
当初の予定で母親が真相を知る、知らないの
どっちらだったかてのはあくまで製作者しか
知らない話じゃないの？
それとも公の場でその事を発言してたの？

>>50
> 当初の予定で母親が真相を知る、知らないの
> どっちらだったかてのはあくまで製作者しか
> 知らない話じゃないの？
そうだよ。何こだわってるの？

> それとも公の場でその事を発言してたの？
公の場でしてなかったとして、君にとって何かいいことでもあるの？

ところで未公開シーンは見たの？

いや、俺>>47じゃないんで別に当初の予定が
「知っていた」って事に拘ってる訳じゃないよ。
ただ、未公開シーンで母親が「壁の崩壊を理解できなかった」から
ララとの付き合いを言ったという解釈は
どうかなーと思ったのと製作者側の
当初の予定とか知る場があるなら知りたいから
聞いただけだよ。

前スレにアレックス（だっけ？）役の人が
はっきり「母は真実を知って尚、騙されてるフリをしてた」
と言っていた。という書き込みがあったけどソースは
出せない（知らない）。おそらくパンフレットかな？

そして歴史は動いた

>>49
未公開シーン見てないのにスマソ。なるほど二通りあったんだね。

では公開版は「息子をチラチラ見る」ので母は知っていたって事でいいんだよね？
「母は知っていた」派なので思いきりこだわってます。

普段はアクション映画ばっか観てるけど、これけっこう面白かったね。
アレックスの友人がけっこうイイ味だしてるなーと思った。

>>52
>>50=>>48 だたね。スマソ。

ま、未公開シーンは、
公開するべきでないと判断したからこそ未公開シーンなので、
これ以上こだわっても仕方がないが、もう少し遊びに
つきあってもらお。

母が二人の同棲について言い出したとき、
ララがとても驚いた表情を見せるわけだが、
母はそのララに目配せするでもなく
勝手に自分の妄想話を続けるという演技をする。
少なくともこのシーンに限定した監督の狙いは、
「母はララの話が全く理解できずに混乱した」という風に見えるわけ。

まあ結果的に不自然に見えるし、
その他もろもろの理由で監督はこのシーンを捨てたわけだけど、
こうしてDVDに収録して一般公開したのは誰の判断だろうね。

>>55
DVD持ってるなら未公開シーンも見てみな。
ララの横チチ＆背中も拝めるよ。色白でいいよなあ。

これに出てた男の子かわいい。
ランローラランの子みたいに
世界進出しないかな？

過剰な｢泣かせ｣があるわけじゃなく、でも胸にじわっとくるいい映画だった。
個人的に一番笑えた嘘ニュースは、“コカコーラは東ドイツ発祥”w

母は真相を知っていたか？疑惑は、イエスだと思う。
最後のニュースを微笑みつつ見る表情と、｢灰を空に撒いてほしい｣っていう願いが、
真実を受け入れた人っぽいなあ、と自分は思った。

主人公のララの発音、すげードイツっぽかったね。

結局>>42はソースも無いのに、製作者は当初、
母は真実を知らずに死んでいった
方向で撮っていた「事実」がある
なんて偉そうに言ってたの？

DVDみた。いい映画だった。オレは途中まで母親が一番西側になじんではじけると
予想してたけど全然違ったｗ

>>22
監督自身が母親は知っていたと語っていたはず。
パンフのインタビューだっけか。今手元にないんで確認できないけど。

>>63
前スレでも「母親は知っていた派」「母親は知らなかった派（少数）」
に分かれてたけど、監督がそう言っていたというカキコで収束したはず。
歴史は繰り返すんだよなー。おそらく次スレ（有ったらの話ね）でも
同じ議論が繰り返されるんだろうなー。

こないだ劇場で観たとき、
俺は一体何を観ていたのだろう？

母親は全く気付いていないと捉えていた。
このスレ見るまで。

…ということでDVDを買った。

「監督がそう言っていた」で終りってのもなんだかなあ。
たとえ監督の意図とは違ってても見た人がどう感じたかが大事なんじゃないの？
「知らなかった」派はその方が母も幸せだと思ったからそう感じたのではないだろうか。
だとすればそう感じた人の意見を聞くのもまんざら無駄でもないと思うけどﾅｰ

知らなかった派が
パンフは日本側が勝手に書いた
未公開シーン見れば監督の意図は知らないだった
などと「知らない」に固執するから。

勘違いしてたからってすねんなよ。

話題の未公開シーン見たんだが
どっちとも採れるからカットしたような気がする。
あのシーンの時点で母が知ってると思った人って
最後の方での感動が半減するよね。

昨日DVD借りて見たんだけど、
風呂場で姉が鼻血流してたのってなんで？
なんか意味ある？
ｱﾚｯｸｽが「またかよ…」みたいなこといってなかったっけ。
自分はあれを見てこの後母親が元気になって姉が病気で死ぬのかとおもた。
勘違いならｽﾏｿ

あと自分は「母親は知っていた派」だな。
主人公が最初から最後まで　息子＝少年　的でそれを見つめる母にも泣けた。

内容に似合わないキュ−ブリック・パロディーが、西側文化との交流を象徴
しているようで、面白い。
社会主義や共産主義がもしよい方向へ成功していたら・・・というノスタル
ジックさと願いが、泣ける一本でした。

蔦屋の泣ける映画のコーナーに置いてあり、
ふと手に取り借りて見たところ感涙・・・・。
胸にジーンとくる映画だね、久しぶりに良作の映画を見ました。

急激な西側文化の流入で変化した街並みを母親が呆然と見てるシーンで
ヘリコプターに繋がれたレーニンの銅像が黄昏の夕空に向かっていくシーンなんか絶品。

日本語版で見たせいか、思ってたよりずっと悲しい映画に感じられた


所々笑えるしいい映画なんだけど、地元のビデオ屋でコメディとして扱われている点に違和感

Rebirthってブランドがコラボってなかった？

>>72
>ヘリコプターに繋がれたレーニンの銅像が黄昏の夕空に向かっていくシーンなんか絶品。

あのシーンでレーニン像が母親に手を差し伸べているように見えるように撮影していたのも
なかなか暗示的でとてもいい演出だと思った。
CG合成らしいが…

まさにグッッパイレーニン

母親が感慨深げに「素晴らしいわ」と言うのが切なかったなあ。
あと父親の亡命についての「嘘」を知らされた後も
なお母親を守るための嘘をつき続けるのがなんとも言えなかった。
あの頃には目的が違うものになりつつあったわけだけど…。

ブンダシェーン・・・よかったよね

劇場出て、猛烈にピクルスが食べたくなって帰りに瓶詰めを買いました

昔の東欧って「チェブラーシュカ」の住む
おとぎの国みたいだね。

昨晩ＤＶＤ借りて、期待以上の良作で感激した。
来月四度目のベルリン訪問の予定だが、イイ予習になったと思う。
所で日本語版で観たのだが、校長先生を吹き替えていたのは
大塚周夫さんだろうか。

http://homepage3.nifty.com/aglio/sakusaku/2_1.htm

これ観て良かったと思う人は「飛ぶ教室」も観てみるとイイかも。
内容はネタバレになるので書きませんが。

ララがすごい綺麗。

http://www.mainichi-msn.co.jp/column/yoroku/news/20041109k0000m070141000c.html

レーニン像がお母さんに向かって手を差し伸べているように飛ばされていくのが泣ける。

レーニン像、ヘリで吊ってたけど、
実際には安全上の問題であんな運び方
出来ないような気がするんですが、どうでしょうか？
少なくとも日本ではダメだと思う。

無粋

ヤボ

ていうか、メイキング見ようよ

もっと笑いが欲しかったな。
この映画見て、小6の時に西ドイツから転校してきた同級生を思い出した。
もう二十年近く前になるのか・・・。

レーニン像は普通に「甘い生活」へのあの有名なオープニングシーンへの
オマージュって言うか引用じゃないの？
キリスト＝レーニンで。

ho

過去スレのログもってる日といないかな?

もう中古があったので、早速ゲット。劇場で見損なったんだよね

>>57
激しく亀なうえ、蒸し返してもうしわけないですが…

>母が二人の同棲について言い出したとき、
>ララがとても驚いた表情を見せるわけだが、
>母はそのララに目配せするでもなく
>少なくともこのシーンに限定した監督の狙いは、
>「母はララの話が全く理解できずに混乱した」という風に見えるわけ。

えーと、あの未公開シーン「理解できなかった筈のララの話」でなく
母とララの会話に全く出てこなかったはずの、「同棲」が出てくる
ということは、母がだまされ通すことに決めた。というふうに見えたけど。

「同棲」については「誕生日会」のシーンで「結婚」とか言ってるし…
あの時点ではいまさらでは？

不自然というよりは、母の意志がはっきりわかりすぎるから、
削除されたシーンだと思いましたよ。私は
ここを曖昧にすれば、最後の「ビデオ鑑賞」で観客が思い入れから
感情移入しやすくなるという効果を狙ってのことじゃない？

ララ役の女優さんに人目惚れしたんですけど、
詳しい方いますか？

>>96
です。ララ役を調べました。

チュルパン・ハマートヴァというロシアの女優さんでした。
http://homepage3.nifty.com/chulpan/profile.htm
http://homepage3.nifty.com/chulpan/
画像
http://www.dtnw.de/.ms/_Pix/Scans/MZFK_Chulpan_Khamatova_001.jpg
http://homepage3.nifty.com/chulpan/GBLchulpan1.jpg

下(*´Д｀*)ｲｲ・・

>>97
これは良いララ乳ですね

名作age

ララかわいいよララ

姉ちゃんのほうが好みの俺は終わってるかもしんまい。

いや、ねーちゃんのあばずれ感もまた良い。
妊娠しちゃって弟に「気をつけろよ」って言われたりｗ

あれは弟が失礼。
姉は最初のほうのストレートヘアの方が良かった。

お年玉もらったらDVD買うよ。

朝日映画祭で外国映画４位に入ってたよ。
中ノ島で上映されるなら見に行こうかな。

ＭＯＶＩＸ橋本で昨日からリバイバルやってるね
1000円均一だって

「ベァリン」
ばさっ

映画好きの友達がよすぎ。

見ました。良かった。
最後のビデオで母が息子を微笑んで見てるのが最高でした。泣けた。
「素晴らしいわ」て台詞、「こんな理想を作る、これが理想だと分かっている貴方が、素晴らしいわ」と
言っている気がした。
「よく出来ました」と。

絶対にあり得ない完璧な理想…せつない。人間って哀しい。

ちなみに出てきたホーネッカー書記長は最悪の人間
妻のマーゴット・ホーネッカーはもっと最悪の人間
そんなこんなでこの映画は感動ものだった
特に映画監督志望の西ドイツの友達は最高
最初は嫌な奴なんじゃないかと思ってた

そんな彼の紹介は公式サイトには全然ない。
ちょっと残念。

いいよね、あの友達。

・姉ちゃんの彼（ﾊﾞｰｶﾞｰｷﾝｸﾞ）は西出身？
・にもかかわらずトラバントを購入
だとすると（ちょっとうろ覚えなんで）、あの彼もイイヤツだよね、
密かにアレックスを応援してたのだと思う。

>>109にハゲ同です。
と思った私は「母は知っていた」派です。
途中、アレックスのナレーションで、「母の為のウソが、自分の理想像になっていった。」
とあったし。
父と息子の再会もドラマチック過ぎないシチュエーションで好き。
タイトルバックのコラージュ等も好き。

母は、息子娘と西に逃げようと思ったけど無理だった。
だからせめて我が子や周りの人（ハンナとか）だけでもせめてより良い暮らしをさせてあげなければ

とか思ってＳＥＤに入ったと思っています。

>>110
ホーネッカーは回顧録を読むと、共産主義厨な爺さんって感じでむしろ藁える

>>114
決めないほうがいいと思うね
それが分からないから胸が痛む

知らなかった派ｳｾﾞｰ。

自身は民主主義であると信じながら
まさに共産主義的な>>117の自己矛盾の哀れさを
この映画は伝えたかったんだろうな

姉の彼氏といい映画ヲタの友達といい、なんとまぁ心に染み入る優しさよ

トラバントって何だっけ？

>>118
公平を装いながら必死こいて自己正当化を計る
君の方がよほど東的に見えるが…

>>120
別荘にみんなで行った時の
水色の車、東ドイツ製。

トラバントって段ボールでできてたんだよね。

ついさっき、見終わった。
知っていた、知らなかったはともかく、いい映画だな。

新しい貨幣に変えるのに息子と姉が母にへそくりの在り処を
聞き出そうとするシーンがあったけど、あの時、母は急に
ボケた事を言って結局へそくりの隠し場所は分らなかったけど、
あれって母はマジボケだったのかな？

俺は母は子供達が何かをウソをついていると母親の勘で悟って
わざとボケて誤魔化したように受け取って見てたけど。

いや、見つかったやん。

>>126
その前のシーン。

うがった見方をすれば
東ドイツっていうのは親が子を、子が親を密告しても不思議じゃない社会だったから
母親は最初そっちの線を疑った可能性があるかもしれないね。

説明されてない部分だけに答えはないだろうけど、
そういう風にも見えたね。

ちなみに劇中に出てたワールドカップは
９０年イタリア大会で
決勝戦はマラドーナ率いるアルゼンチン×統一ドイツ
現浦和監督ブッフバルトらがマラドーナを徹底マーク
そして終了間際に「アレは反則じゃないだろ」っていう反則で
ドイツがＰＫを決めて優勝　ちなみに開催国イタリアは３位

ガンスケさんて日本人なのかな？

申し訳なけないが、ﾏｼﾞﾚｽしとく。
ganskeさんは生粋のドイツ人だ。

>>130
残念。
あのPKは反則。
ただ、あのプレーの前にドイツDFも同じような
プレーをしながら反則を取られなかったのと
アルゼンチンがイタリアを破って決勝進出してたので
物議を醸しただけ。
ちなみに日本ではゲストに王貞治が
呼ばれていた事の方が物議を醸した。
まあ、映画とはなんの関係もないけど。

この映画は題名からしてまったく見る気がしないが、どうやら思っていたように
反共映画のようだ。ベルリンの壁が崩れようが、ソ連が崩壊しようがどうでもいいが
だからといってレーニンを総否定する事がいい事なのかな。レーニンが多くの誤りを犯したの
は事実。しかしレーニンが率いるボリシェビキが勝ち取った十月革命の業績は不滅だ。
レーニンが指導者だった時に民族自決、平和、男女同権、八時間労働制、有給休暇制、社会保障制度を
実現したことが資本主義にも大きな影響をあたえたことはまぎれもない事実だ。
結局レーニンは社会主義を実現できなかったが、レーニンのこうした積極性を観ないで、
誤りだけをことさら強調して、レーニンを総否定してしまっていいのか。
この映画がレーニンをどう描いているかは知らないが、レーニンを総否定する風潮が大きくならないことを願う。

全否定なんかしてないし、まずは観てからものを言いなさい
そうでなければｽﾚ違い

このひとおもしろいね

かなり香ばしいがどっかのコピペだろｗ

レーニンの、というかロシア革命は今までの歴史学者からは
「歴史の正しい結果」
という認識だったが最近は
「少数派による武力クーデター」
という認識らしい

酷いのはレーニンよりスターリン

レーニンはイイヤツだったよ。子供の頃
よく一緒に遊んだよ。アイツが後に「資本論」
を書くなんて当時は思ってもみなかったがね。

放置されると寂しい…。

>141
一時間半程度で放置なんて大げさなw
しかし漏れの知識の無さも手伝って気の利いた突込みができん
スマソ

>138
その「少数派」の論に対して批判的な人たちは
「それを言ったらほとんどの革命がクーデターになる」みたいなこと言ってるらしいね

右でも左でもある特定の思想にハマりすぎると
なんでもプロパガンダに見えて
映画もマトモな見方が出来無くなるって事だね。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200412290020.html

法律で否定されそうだね。レーニンの革命。

>>137
＞かなり香ばしいがどっかのコピペだろｗ
実は映画とあんまり関係無いしね

先日見ました。私は悲哀を込めたコメディーに思えました。
ちょうど、チャップリンがやってたような感じの。
だって、お母さんは真実を知ったにしろ知らないにしろ、
幸せの中で逝ったと思うしね。
最初から最後まで子供の頃のオマージュ＝ロケット。
そしてシグムント・イェーン。
『英雄』であるだけで国のトップになれる筈無いのにね。
ブラウン管の中の世界、アレックスの夢の国だ。

姉貴のダンナと友達がいなかったらここまで面白くなかっただろうなと思った。
ちょっと抜けたところとノー天気さが悲壮感を和らげてた。
思想の矯正を受け入れてまで子供を守った母親の愛情にも感動。
夫への思いを断ち切れてなかったところから共産主義に懐疑的だったのかな？
もともと亡命しようとしてたわけだし。

家族や友人だけでなくイェーンも讃えてやってくれ。

ときどきザントマンの歌とUnsere Heimatが頭の中でごっちゃになって困る。

お母さんがきれいすぎやしないか

バーガーキングの台詞は真似しようとしても口がまわらない。
ドイツ人はどうしてあれをすんなり発音できるのか....。

あげついでに
Daniel Brühlが日本にいたらしいんだが何か報道されてた？
仏独友好に貢献したっていうことで、アメリの主演の人と一緒に
アデナウアー・ドゴール賞を受賞したんだが、
日本からの飛行機が遅れて授賞式に間に合わなかったんだって。
プライベートで来てたのかな。

アレックスは母親を必死で支えていたが
アレックスはそれ以上に友達、恋人に支えられていたようなきがする。
特に友達には参った！
あんな友達に世界的な歴史の変化で
巡り逢えたアレックスは幸せだと思う。
余談ですがアレックスが乗っていたバイクがかなりカッコよかったんですが･･･

いい映画だね、アレックスがハンサムだった。
サントラが欲しいでつ (´・ω・`)

あんな息子ほしい

期待しすぎたのか面白くなかった…。もっと社会主義の細部を見たかったのと、母親にばれそうになるところをコミカルに描いて欲しかった。ちと暗い。

ママが誰かに似てるんだよなあ、ダイアンレインのようなキムベイシンガーのような、思いだせん・・・

ダイアンキートンもしくはカッコーの巣の下での怖い女医さん。

ダイアンレインじゃなくて、そうダイアンキートンだ。つうか、ほんとにそっくりじゃない？
美人だよね。